ツヴァイは7月4日、婚活イベント「KURATOMO 第一回 日本酒コン」を「渋谷CLUB CAMELOT」(東京都・渋谷)で開催する。同社がこのほど開始する、「地酒」をテーマとしたイベントで「地域活性化」と「結婚支援」を同時に目指す「蔵とも(KURATOMO)」プロジェクトの一つ。このイベントでは、埼玉県の5つの蔵元が集結。蔵元がこだわり抜いて醸造した自慢の日本酒を飲み比べして、交流を深められる。さらに、お酒の好みによるマッチングゲームを実施、独身の参加者同士の出会いを促進するという。蔵とも(KURATOMO)プロジェクトでは、第一弾の埼玉県を皮切りに全国各地の蔵元と連携したイベントを年10回程度開催し、5,000名の参加を目指すとのこと。時間は15時~17時(開場14時30分)。参加費は男性5,000円、女性4,000円(日本酒飲み放題とオードブル付き/税込)。定員は、男性20~49歳までの独身男性150名、女性20~39歳までの独身女性150名、男女あわせて最大300名。参加申し込みとイベントの詳細については、同イベントサイトで確認できる。
2015年06月24日日本に稲作が伝わった弥生時代にその歴史が始まったとされている京都・伏見の日本酒は、今日でも大いに人々を心地よく酔わせてくれている。そんな日本酒などを多角的に楽しめる場所が、白壁土蔵が連なる塩屋町(京都府京都市)に位置する「キザクラカッパカントリー」である。○日本酒の仕込み水で地ビール造りもこのキザクラカッパカントリーは、カッパのキャラクターで有名な「黄桜」の施設である。黄桜は初代・松本治六郎氏が大正14年(1925)に創業され、"黄桜=カッパ"というイメージをつけたのは2代目松本司朗氏である。司朗氏が黄桜を広く親しみやすい酒になってほしいとそのイメージにふさわしいキャラクターをいろいろと探していた時、某雑誌で連載されていた清水崑さんが描くマンガ『かっぱ天国』が目に留まったのがカッパとの出会いだったそうだ。それ以来、"黄桜=カッパ"というキャラクターは多くの人に浸透し、広く親しまれるようになったのは有名な話だ。黄桜は日本酒業界の中で先駆けて、低アルコール商品の開発や地ビールの製造にも力を入れ、幅広い世代が酒文化を楽しめるようにと努めてきた。例えば土産物屋などで目にする京都の地ビール「京都麦酒」である。京都麦酒は日本酒の仕込み水を使うことで、優雅で華やかな香りをもつさらりとした飲み口を表現している。「ケルシュ」に「アルト」、そして、「山田錦」に「蔵のかほり」と4タイプあり、中でも清酒酵母で造った蔵のかほりは、ビールでありながらどこか日本酒らしい優しさを感じる風味で飲みやすく人気が高い。○季節の移ろいとともに工房や湧水を味わうそんな黄桜が運営するキザクラカッパカントリーは多目的空間で、お土産なら「黄桜商店」、食事なら「黄桜酒場」、黄桜の歴史と酒造りを知りたければ「黄桜記念館」へと、学んで食べて買い物できる。もちろん、清酒と麦酒の「工房」も備えている。加えて、敷地内には伏見の名水11選のひとつ「ふしみ」が湧き出ており、その水をくみに地元の人が毎日訪れているそうだ。黄桜記念館には工程順に江戸時代の酒造りの道具が並ぶほか、昭和30年代からの黄桜CMを視聴できる。また、黄桜記念館内には日本妖怪の河童について紹介した「河童資料館」などもあるのが興味深いところ。そして、キザクラカッパカントリーは季節を選ばない。春は中庭の「黄桜広場」では社名にもなっている黄色い桜「鬱金桜」が咲き誇り、一目その黄色い桜を見ようと花見客が足は運ぶ桜の名所となっている。夏は清水の涼を秋には紅葉を感じ、冬になると「伏見の酒蔵」として「かおり風景100選」にも選ばれたように、清酒工房より漂ってくる新酒の香りを楽しむことができる。造りの時期になると日本酒造りを実際に体験できるコース(5,400円、要申し込み)もある。レストランでは、ここでしか飲むことができない限定酒や、ランチ限定の「酒蔵弁当」(1,500円)、「うこん弁当」(2,000円)、そして、「地ビール飲み比べセット」(ケルシュ・アルト・蔵のかほりの3種で630円)など、酒蔵らしいメニューが豊富にそろう。黄桜商店では100円で吟醸生酒と純米樽酒のショット売り(60ml、10時~18時)をしているので、ぜひとも飲んでおきたいところだ。キザクラカッパカントリーへは、京阪電鉄「中書島」駅より徒歩5分、または「伏見桃山」駅より徒歩10分、近鉄京都線「桃山御陵前」駅より徒歩12分。入場料は無料で、営業時間は各施設で異なり、黄桜記念館は月曜日が休館日となっている。ファミリーももちろんだが、ひとりでふらっと訪れて、黄桜の下で一杯味わうのも素敵なひとときだろう。※記事中の情報・価格は2015年6月取材時のもの。価格は税込○筆者プロフィール: 金関亜紀香川県生まれ。九州や山口で考古学に携わり、民俗学などに関心をもつ。東京の編集プロダクションや出版社勤務を経て、フリーランスに。現在、東京-香川を往復する生活を続ける。一年に地方や離島に出かける回数は30回以上。土地の食材や酒、祭りなどのフィールドワークを行っている。共著に『日本全国うまい焼酎虎の巻』(エイ文庫)がある。無類の酒好き。雑誌やネットなどでお酒のコラムをはじめ、離島の島ネタなどを執筆。現在は各地の居酒屋で旬の食材と地酒を求めて放浪。日本酒蔵、焼酎蔵などと蔵との繋がりあり。個人ブログ「ゴン麹 酔いどれ散歩千鳥足」で紹介中。
2015年06月23日チームラボ(teamLab)が、日本酒「澤屋まつもと」を製造する松本酒造の“伝統”を描いた動画が、松本酒造の公式サイトで公開されている。松本酒造は“守破離(しゅはり)”をコンセプトに、京都の街で220年以上に渡り日本酒造りを行っている酒蔵。“守破離”とは、修業における段階を示した言葉で、修業は伝統を守ることから始まり、やがて新しい感性でその伝統を破り、最後には“守”と“破”の両方を大切にして新しい価値を創造する、という意味が込められている。動画は、松本酒造が長年大切にしてきたこの“守破離”の精神を伝えるもの。チームラボは、酒造りの姿や風景を日本酒の透明感に重ねて象徴的に表現するため、全編をモノクロで撮影した。また、職人たちが手間をかけて「澤屋まつもと」を手掛けていく姿を映した映像にテクノミュージックを重ねることで、松本酒造に伝わる伝統である“守破離”を体現している。なお、松本酒造の公式サイトもチームラボが手掛けている。
2015年06月21日フォーブスが運営する「酒蔵レストラン宝(たから)」は7月4日、毎年恒例の日本酒イベント「七夕の会」を開催する。同店は「蔵元に一番近い酒蔵レストラン」として、季節の限定酒や郷土の料理などを提供している。全国9つの酒蔵のオフィシャルパートナーとなり、アンテナショップのような位置づけで日本酒を紹介しており、年3回(1月、7月、9月)、イベントを行っているという。7月は、季節の日本酒イベントとして「七夕の会」を開催。オフィシャルパートナー9蔵が一堂に介し、この季節にしか楽しめない酒を提供するという。料理は「初夏~涼~」をテーマとし、当日限定のコースメニューを用意。オフィシャルパートナーの酒蔵は、「加藤嘉八郎酒造」(山形県鶴岡市)、「佐浦」(宮城県塩釜市)、「第一酒造」(栃木県佐野市)、「平瀬酒造店」(岐阜県高山市)、「ハクレイ酒造」(京都府宮津市)、「今西清兵衛商店」(奈良県奈良市)、「嘉美心酒造」(岡山県浅口市)、「司牡丹酒造」(高知県高岡郡)、「萱島酒造」(大分県国東市)。開始時間は18時から。会費は1人6,000円(税別)。定員は120名で、定員に達し次第締め切りとなる。
2015年06月18日東京都豊島区のサンシャインシティ・ワールドインポートマートビル4F展示ホールAで、「第9回全国日本酒フェア2015」が行われる。開催日は6月20日で、10時30分から14時と、15時30分から19時の2部制となっている。○日本各地の日本酒を堪能「第9回全国日本酒フェア」では、45都道府県から集まった日本酒の試飲、販売などを行う。女性にも親しみやすい日本酒の楽しみ方をテーマにセミナーが行われるほか、歴代首相の「國酒」直筆色紙も展示する。また、珍味や漬物、味噌など、日本酒に合ったおつまみを用意する「おつまみコーナー」、おつまみをその場で楽しめる「イートインコーナー」を展開する。同日の文化会館4F展示ホールBでは、10時から13時と15時30分から19時の2部制で「公開きき酒会」が開催される。「公開きき酒会」では、「全国新酒鑑評会」入賞酒約430点の飲み比べができる。さらに、酒造りの工程をパネルや映像で展示する「酒造りコーナー」や、日本酒に関する専門的な質問から素朴な質問までその場で答える「質問コーナー」、全国新酒鑑評会の仕組みを紹介する「酒類総合研究所コーナー」も用意される。料金は、両イベント共通券が前売り券3,500円、当日券4,000円。全国日本酒フェアのみの当日券は1,500円となっている。
2015年06月16日お酒が大好きな女性、世の中には沢山いますよね。そして、一緒にお酒が楽しく飲めるのは嬉しいし、「お酒が飲める子の方が好き!」という男性も多いです。でも、「さすがに●杯は飲み過ぎでは……?」という男性の本音もあるはず。そこで今回は、全国30代の男性150人に「気になる女性が何杯以上お酒を飲むとドン引きしますか?」という質問に応えてもらいました。すると意外な結果がわかったので、以下からお伝えしたいと思います。お酒好きな女性には朗報ですよ!■多くの男性はお酒をよく飲む女性が好き!まず、150人中93人(62%)の男性が「何杯でもOK」と回答。そして、この93人の意見は、実にバリエーションが豊か!「酒豪でも気にしない!」という懐の深~い男性の声もあり。お酒が大好きな女性のみなさん、こんな男性に巡り合えたら人生幸せですね!また、「何杯飲んでもいいけど、責任が持てる範囲で」という真っ当な意見も多々。ハメを外しすぎるのはあくまでNGですよ。そして「飲んでいる姿がかわいいならOK」などと、ワガママな男性も!女性としては「かわいく飲むってどうすればいいんだ?」と質問したくなりますが(笑)「飲み方と酔い方が男まさりだったら引く」「普段とギャップがありすぎたら引く」というコメントもあり、基本的に泥酔はNGだけど“ほろ酔い(=かわいい)はOK”の様子。女性のみなさん、くれぐれも外では泥酔するまで飲まないで、ほろ酔いで止めておきましょうね!ちなみに、「逆に飲めない方が寂しい」とお酒が飲める子の方が好きという意見もやはり出ています。お酒好きの男性からすると、弱い女性よりも、ある程度強くて一緒にお酒を楽しめる女性の方がポイントは高いようですね。ただ、「自分より強い女性は何かと嫌!」という、男性の本音も見えました。それを物語るように、「5杯以上は引く」20人(13%)の回答の中には、「自分が飲めないから」という男性も。そして、「ペースにもよるが会話よりも飲む方が勝ると思うから」という冷静な意見も。食事をしながら会話を楽しむなら5杯以上飲む必要はない、という意見には頷けますね。面白かったのが、「10杯以上は引く」と応えた18人(11%)の男性の意見!「自分でもそこまで飲めないから」「ついていけない」など、無意識に自分と比較して回答しています。10杯くらいは飲める男性としては、きっと「自分は強い方だ!」という自負があるのでしょうか?自分よりも相手の女性が強いと、男のプライドが許さないという心理が働いてしまう傾向があるようです。■女性自身は「何杯でも許される」が4割弱それでは、女性自身はどう思っているのでしょうか?「男性の前で何杯以上飲むとドン引きされると思いますか?」という質問を全国30代の女性150人に行いました。すると、「何杯でもOK」65人(43%)、「5杯以上」30人(20%)、「10杯以上」29人(19%)という結果に。男性の回答よりも全体的に控えめな数値になっています。「男性よりも強いと引かれそう」「同席している男性と同量以上は飲まない」という意見が多数あり、男心を見抜いた結果となっています。そして男女共に、「5杯以上は……」という意見には興味深い意見が見られました。「イメージが変わるから」(男性)「大酒飲みにロクな女はいない」(男性)「5杯で“限界”と言ったほうがかわいい」(女性)「5杯以上は飲み過ぎで、美しく見えないと思う」(女性)「1杯200ミリリットルだとして5杯で1リットル、1キロ体重が増えることになるので、それ以上は引くと思う」(女性)感覚的な男性の意見とリアルな女性の意見が対照的ですが、5杯はひとつの境界線と考えてよいのではないでしょうか。初対面もしくは、お酒の席は初めての男性と飲む時は、いくら強い女性でも5杯以上はガブガブ飲まないことが懸命でしょうね。くれぐれも、ほろ酔い程度で、男性のペースに合せてお酒の席を楽しみましょう。(文/おおしまかずみ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』調査期間:2015年3月28日(土)調査対象:全国30代の男女300名
2015年05月23日日本酒輪ッショイ実行委員会は5月24日、大阪・難波~心斎橋一帯にて日本酒バルイベント「日本酒輪ッショイ!! ~everybody goes 日本酒の先入観をぶち壊せ! ~」を開催する。同イベントでは、13店舗の飲食店と12棟の酒蔵が参加。大阪ではあまり流通していない銘柄の蔵元も多数参加し、イベント参加者は各店で日本酒の飲み歩きを楽しめるという。参加店舗は酒蔵とタッグを組み、2~4種類の銘柄の日本酒と3種類程度の料理を提供。日本酒の提供量は60ml~で、価格は200円~500円。なお、クラスや提供量によっては500円以上になる場合もあるという。また、全店で日本酒と料理のセットも500円で提供する。ほかにも、当日は賞品として蔵元おすすめの酒が当たるスタンプラリーも行う。実施するスタンプラリーは、「愛LOVE日本酒を探せ! 」と「鶏料理三国志」の2種類。「愛LOVE日本酒を探せ! 」ではランダムで出没する3人の人物を探し出し、「鶏料理三国志」では同イベントに参加する焼き鳥店3店舗で鶏料理を味わうことで応募券が1口ずつもらえる。両方のスタンプラリーを完遂すると3口の応募券をもらえるとのこと。同イベントの参加料金は1,500円。前売り券のみの販売で当日券は販売しない。チケットの購入は「e+」もしくは参加店舗にて。なお、飲食は全て別途精算となる。詳細は公式Facebookページにて。同イベントの参加酒蔵と主な参加銘柄は、「恵那醸造(岐阜県・"鯨波")」「岡崎酒造場(山口県・"長門峡")」「加越(石川県・"加賀の月")」「沓掛酒造(長野県・"互")」「新谷酒造(山口県・"わかむすめ")」「仙醸(長野県・"こんな夜に…")」「豊島屋酒造(東京都・"屋守")」「中谷酒造(奈良県・"奈良吟")」「福禄寿酒造(秋田県・"一白水成")」「三千櫻酒造(岐阜県・"三千櫻")」「三輪酒造(岐阜県・"白川郷")」「大和川酒造店(福島県・"弥右衛門")」となる。※価格は全て税込
2015年05月09日リカー・イノベーションは5月16日、日本酒イベント「SHIBUYA SAKE FESTIVAL 2015」を、東京都渋谷区のみやしたこうえんで行われる「あがいんちゃ東北」の会場内で開催する。同イベントでは、東北地方を中心に、全国の蔵元から直送した約100種類以上の日本酒を提供する。渋谷史上最大規模の日本酒イベントで、昨年10月に開催した第1回開催では、来場客数約1,500名を動員したとのこと。会場では、日本酒の通販・イベント企画運営サービス「KURAND(クランド)」の提携先蔵元をはじめとする23の蔵元が集結し、各蔵元は専用のブースを設置する。参加者は、受付でリストバンドと試飲用カップを受け取った後、各ブースを自由に飲み歩くことができる。当日は、KURAND限定の日本酒も提供する。蔵元ブースの他に、「スパークリング日本酒ブース」「お燗酒(かんざけ)ブース」「和風リキュール&貴醸酒(きじょうしゅ)ブース」「ワイングラス×日本酒ブース」「にごり酒ブース」「熟成酒・古酒ブース」なども設置。日本酒になじみのない人でも、気軽に楽しめるという。なお同イベントは、東北復興支援を行う「あがいんちゃ東北」のイベント会場内で開催し、日本酒とともにキャッシュオン制で東北料理を味わうこともできる。参加費用は、前売り券3,000円(先着1,000名限定)、当日券3,500円。開催時間は11時~17時で、みやしたこうえん公園Bエリアで開催する。詳細はイベントサイトにて確認できる。※価格は税込
2015年04月23日東京都渋谷区神南の渋谷シダックスホールで、日本酒の熟成古酒がテイスティングできる「熟成古酒ルネッサンス2015」が行われる。開催日は4月12日。完全入れ替え制の2部構成で、1部が14時~16時、2部が17時~19時となる。参加費は前売り2,000円/当日2,500円(税込)。○入手困難とされる秘蔵の古酒も登場同イベントは、満3年以上蔵元で熟成させた、糖類添加酒を除く清酒である「熟成古酒」をテーマに開催されているもの。入手が難しいという"秘蔵の古酒"を含めた、100種類以上の熟成古酒を試飲することができる。参加する蔵元・酒販店は、朝日川酒造、小嶋総本店、奥の松酒造、本田商店、下越酒造、白木恒助商店、麗人酒造、沢の鶴、南部酒造場、南部美人、島崎酒造、岩瀬酒造、酒井酒造、飯沼本家、一ノ蔵、鈴木酒造店、森本酒造、名手酒造、木下酒造、木戸泉酒造、澤田酒造、杜の蔵、吉村秀雄商店、愛知屋、おけい茶屋・熊谷商店、たけくま、望月、よこぜき、大黒屋・大塚。また、東京都品川区の酒縁・川島が熟成古酒に合わせた酒肴を出品する。なお、熟成古酒のプロが一般の人から寄せられた古酒の熟成具合を鑑定する、恒例の「熟成古酒鑑定団」も開催されるとのこと。
2015年04月10日日本酒応援団は、酒造り体験へ100人単位の参加者をインターネットで募り、創業150年の島根の酒蔵で日本酒を作り、ネットで販売・PRして業界を応援するプロジェクトを起動した。同プロジェクトは「世界初?! 500人で田植えから、新しい日本酒5,000本を老舗酒蔵で造る!」の名で、現在、サイバーエージェントが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」において出資者を募っている。日本酒応援団は、日本酒の良さ、素晴らしさを再発見するべく活動を開始した団体で、運営は全員がボランティアで行っている。発起人の2人は海外経験豊富なITベンチャー経営者で、スタッフの本職はエンジニアやデザイナーなどであるとのことだ。日本酒という伝統産業をITやSNSの活用で支援し、年々販売量が減少する日本酒という伝統文化を応援したい強い気持ちで活動に取り組んでいるという。2015年1~2月に実施した酒造り体験には、外国籍の方を含む延べ120人が参加。今回は500人の参加を目標としている。参加者の多くは20、30代とのことで、指導には70、80代のベテラン蔵人があたる。製造するのは日本酒出荷量の3%以下しかない「純米酒」、その中でも希少性が高い「無ろ過生原酒」だ。今回のプロジェクトは、竹下登元首相の生家である、島根県の「竹下本店」という酒蔵で進められるが、前工程の酒米の田植えからスタートし、最終的に5,000本の日本酒を造るという目標を掲げている。同プロジェクトは、現在、サイバーエージェントが運営するクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」において出資者を募っている。調達した資金は、約2トン必要になる酒米のイネ、米作りに必要な各種機材、酒造りに必要な原材料と5,000本の瓶・ラベルなどの仕入れ費用、米・酒造りから参加者の食事・宿泊まで支援してくれる地元の人々の人件費などに利用するとしている。また、同団体は、田植え、酒造りから販売・PRまで、100人単位で全工程に参加できるのは恐らく世界初であろうと伝えている。なお、目標金額は1,000,000円で、4月8日現在、730,500円が集まっている(期間は4月25日まで)。
2015年04月08日ジェリーバードジャパンは5月29日、「Jellybird(ジェリーバード)」を発売する。○アメリカで流行中の、"食べられるお酒"が日本初上陸同商品は、オシャレでカラフルなデザインとフルーティーな味わいで、アメリカを中心にセレブ層・大学生の間で流行中だというアルコールゼリー。"食べられるお酒"として、海外で年間4,200万個を売り上げ、新しいパーティーツールとして注目されている。ウォッカとゼリーを組み合わせたアルコールゼリーで、"甘さ"と"香り"を大切にし、メロン・ピーチ・マンゴーの3フレーバーを用意。お酒であると感じさせない、みずみずしいフルーツの味わいをが特徴だという。手のひらサイズのため、持ち運びも簡単で、場所を問わずパーティーシーンを盛り上げる。また、小さいながらアルコール度数は12度あるため、しっかり酔えるという。カクテルと組み合わせたり、クラッシュしてワインと合わせたりもできるため、様々なバリエーションで活躍する。容量37gで、価格はオープン。希望小売価格は、270円(税込)。
2015年04月05日エヌイーエスが運営する日本酒バル「Sake Fun ぞっこん。」は12日~5月9日、東京都・渋谷で、日本吟醸酒協会とのコラボイベント「吟醸酒フェア」を開催する。○蔵元自らが来店、郷土や酒造りの話で一緒に盛り上る同店は、日本酒に"ぞっこん"な、日本酒を愛する人たちが集まる日本酒バル。蔵元や造り手など"人"にこだわり、常時約50種の日本酒を、日本料理出身の料理長が造る旬の和食と共に味わえるという。同イベントでは、日本吟醸酒協会に加盟している46社のお酒を6~7種類ずつ週替わりで紹介。3蔵の自慢の吟醸酒を揃えた「利き酒セット」を、500円で提供する。蔵元が「ぜひ!」と推薦する肴を用意するほか、蔵元自らが来店し、郷土や酒造りの話などで一緒に盛り上ることができるイベント。日本酒好きをはじめ、日本酒に興味を持ちはじめたばかりの初心者も楽しめるという。期間は、4月12日~5月9日。店舗所在地は、東京都渋谷区宇田川町42-9 D1 UDAGAWA。営業時間は、月~金17時~24時/土日祝14時~24時。
2015年04月05日こんにちは!ネイリストでスキンケアカウンセラーの川上愛子です。日本ならではのお酒「日本酒」皆さんはお好きですか?私は飲むのはあまり好きではないのですが、コスメとして優秀なのでよく購入します。かれこれ10年くらい使用していますが、肌がすごく荒れるということが全くないのは日本酒コスメのおかげかもしれません。色んな日本酒コスメを使ってきましたが、どれもコスパが最高なので、ぜひ使ってみてくださいね。■日本酒は高機能化粧水なんとなく「お酒臭い」イメージがある日本酒ですが、美肌効果はものすごく高いことで有名です。ワインは「ポリフェノール」が代表的な美肌効果ですが、日本酒にもポリフェノールの一種である「フェルラ酸」や「コウジ酸」という成分も含まれています。フェルラ酸の抗酸化作用やコウジ酸の美白作用の他、シミやそばかす、たるみなど、全ての老化現象に効果があるとされています。日本酒はそれだけ高機能な飲み物であり、化粧水にして肌に塗っても効果が高いのです。■余計な物は一切なし!日本酒を塗るだけの美容も効果大日本酒をそのまま肌につけるのでも大丈夫ですが、匂いが気になるという声も。それなら、自分で日本酒化粧水を作ってみましょう。日本酒を1カップ買ってきて、お水と1:1で割るだけ。そこにグリセリンを足してみても良いでしょう。日本酒は100円台から販売されています。日本酒化粧水を空いたボトルに作って、余った分はお風呂に入れるだけで立派な入浴剤になるというお得さなのです。もし、お父さんの晩酌用の日本酒があるようだったら、化粧水ボトル半分くらいを頂いて、その後に水を入れてしまえば、化粧水を色々買わなくていいのでお得ですね。■作るのがめんどくさい人は買っても安い日本酒が含まれた化粧品は、安価なこともあり広く使われています種類も豊富で色々迷ってしまうと思うのですが、筆者が使ってみて「これはいい!」と思った商品がいくつかありますので、ご紹介しますね。初めて使う方は是非参考にしてみてください。もちろん、合う合わないがあると思うので、合わなかったら入浴剤にしてしまいましょう。ちなみに、全て東京都内で購入しました。1.金沢酒造福光屋「純米酒すっぴん」200ml 450円まさに「日本酒」というはっきりした香りがするので、日本酒の臭いが苦手な方は薄めて使ってもいいかもしれません。とってもお手頃なのでBODYにもバシャバシャ使えます。防腐剤も一切使われていないのですが、顔に付けた後はアルコール消毒されたようなさっぱり感があります。これをたっぷり付けて眠ると、翌朝はくすみもすっきりです。2.菊正宗「日本酒の化粧水」500ml 740円使い心地がすごくさっぱりしているので、夏場はとっても重宝します。夏に少しだけ小分けにして持ち歩くと、汗をかいて気持ち悪い時の拭き取りにも使えてとっても便利。スーッと汗がひいて気持ちいいです。たっぷり入っているので買っただけでもすごく得した感じがしてしまう商品です。3.山廃蔵福千歳「大吟醸酒化粧水」150ml 2381円いかにも「日本酒」という感じの名前につられて購入しました。しっとり感とかすべすべ感は一番感じた商品です。防腐剤も入っていなくて香りも柔らかいので、初めて日本酒化粧品を使う方にも使いやすいと思います。肌がふっくらする感じがしました。■コットンでも両手でも日本酒化粧水をコットンで顔に付けた後に、手に取って再度顔に浸透させると効果大なのですが、この時に手にもしっかり含ませると、手のキメが一気に整います。手は年齢が出やすい場所なので一石二鳥です。■おわりに多数ある化粧品の中でも、無添加などにこだわりたい方にはおすすめの日本酒化粧品。ワインは高級なものが多く、こぼすと色も付いてしまうので化粧水にするのはなかなか手間ですが、日本酒は無色なのでもしこぼしてしまっても心配なしです。せっかくのMade in japanなのでぜひ試してみてくださいね。(川上愛子/ハウコレ)
2015年03月31日愛知県名古屋市中区を流れる堀川にかかる納屋橋~錦橋で、酒造メーカーや主催者オリジナルの日本酒を味わえる「なやばし夜イチ日本酒まつり」が行われる。開催日は3月27日と28日の2日間、時間は27日が17時~21時、28日が11時~21時。○オリジナル日本酒「よいち」が初お披露目同イベントでは、酒造メーカーの日本酒や、三重県いなべ市藤原町で無農薬米を作り名古屋の酒蔵「東春酒造」で日本酒にしたオリジナル純米酒「よいち」を味わうことができる。参加費はチケット1枚(おちょこ5杯分)1,200円。おちょこは「夜イチおちょこ」300円、「焼きたておちょこ」が1,000円。2014年のおちょこを持参しての参加も可能となっている。参加する蔵元は、金虎酒造(名古屋市)、盛田金しゃち酒造(半田市)、七笑酒造(長野市木曽町)、若葉(岐阜県瑞浪市)、仁井田本家(福島県郡山市)、平井商店(滋賀県大津市)、澤田酒造(常滑市)、水谷酒造(愛西市)、東春酒造(名古屋市)、天領酒造(岐阜県下呂市)、清州桜醸造(清州市)、白扇酒造(岐阜県川辺町)、神の井酒造(名古屋市)、山盛酒造(名古屋市)、なやばし夜イチ。また、ラーメン、フランクフルト、焼き鳥などの飲食店も出店するほか、アクセサリー、陶器などの物販、さらに各種ワークショップも開催する予定とのこと。
2015年03月24日エー・ピーカンパニーはこのほど、日本酒「純米吟醸YAMAWA for Oyster」の提供を鮮魚居酒屋「四十八漁場(よんぱちぎょじょう)」全店にて開始した。四十八漁場は、日本各地の漁場から直送で届く鮮魚が楽しめる海鮮居酒屋。牡蠣は1年を通じて宮城県産のものを提供している。今回、牡蠣との相性に特化した日本酒を、酒販店である販売元・いまでやと共に企画提案した。宮城県の酒蔵・山和酒造と同県で牡蠣養殖を営む漁師のもとを実際に訪問。"宮城の米と水と酵母でつくる宮城の牡蠣にあう日本酒"というコンセプトで、日本酒「純米吟醸YAMAWA for Oyster」を開発した。同商品は、宮城県産ひとめぼれをはじめ、酵母も水も宮城県のものを使用。うま味と酸味のバランスをとり、牡蠣のうま味を引き立てる味わいを実現した。ボトルは東松島のエメラルドグリーン色の海をイメージし、ラベル下には海の中で静かに成長する牡蠣をデザインしている。価格は、グラスが税別650円、一合が税別940円。また、同店では牡蠣メニューとして「生牡蠣」(1個380円より)や「牡蠣の土鍋蒸し」(980円)などを提供する。※価格は税別
2015年03月17日春先になると、冬に仕込んだ「新酒」の日本酒が多く出回るようになります。最近は和食ブームを背景に海外でも日本酒が人気。女性ファンも増えているようです。今回は日本酒の基礎知識から、美肌に良いとされる理由、酒蔵情報まで、日本酒をとことん楽しめる情報をご紹介します。これだけは押さえたい、日本酒の基礎知識日本酒とは、米と米麹、水を原料に、発酵させて、濾したお酒のこと。ちなみに私たちが食卓で食べるお米とお酒造りに適したお米は違います。お酒造りに「山田錦」「五百万石」「美山錦」などの品種がよく使われます。日本酒には製法や原料によって区分した以下のような特定名称があります。・純米酒米と米麹だけで造るお酒。コクやふくよかさがある。精米歩合が60%以下または特別な製造方法(要説明表示)のものを「特別純米酒」と呼ぶ・本醸造酒精米歩合70%以下の米と米麹に少量の醸造アルコールを加えて造るお酒。すっきりした味わいが多い。精米歩合が60%以下または特別な製造方法(要説明表示)のものを「特別本醸造酒」と呼ぶ・吟醸酒米を精米歩合60%以下まで磨き、低温でじっくり醸造して少量の醸造アルコールを加えて造るお酒。フルーティな吟醸香をもつ。精米歩合が50%以下のものを「大吟醸酒」、純米酒で吟醸造りをしているものを「純米吟醸酒」、精米歩合が50%以下なら「純米大吟醸酒」と呼ぶこのほかにも、酒の造りを表す呼称がいろいろあります。・新酒その年(酒造年度の7月~翌6月)に造ったお酒・古酒前の年、もしくはそれより前に造ったお酒・生酒(生貯蔵酒、生詰め酒)通常出荷までに2回火入れをするが、火入れを一度もしていないのが生酒。1回目のみが生詰め酒。2回目のみが生貯蔵酒・原酒しぼってから加水していない酒世界の料理とも相性が抜群和食に限らず、いろいろな料理とのペアリングが楽しめるのも日本酒の魅力。石川・金沢の老舗酒蔵「福光屋」では、イタリアンやフレンチ、スペイン料理などの人気レストランシェフと協力して、“サケペアリングイベント”を開催。日本酒と各国料理のマリアージュを体感できる企画として人気を集めています。また同蔵では、フランスのグランシェフ、ドミニク・ブシェとコラボレーションして、カルパッチョやフォアグラなど洋食にも合う日本酒を販売しています。 日本酒は美肌の強い味方日本酒には、アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、100種類以上の栄養が含まれています。昔から「酒蔵の杜氏の肌はきれい」といわれますが、これは日本酒に含まれるアミノ酸のおかげ。発酵過程で米のタンパク質が分解されてできるアミノ酸には、肌をしっとり、なめらかにする働きがあるといわれています。醸造酒の中でも日本酒、特に純米酒のアミノ酸含有率は非常に高く、ワインの10倍以上ともいわれます。そういえば、「京都の舞妓さんは化粧水がわりに日本酒を使っていた」なんて話もありますね。アミノ酸には、体の中で十分に合成できず食物から摂る必要がある9種類の“必須アミノ酸”がありますが、日本酒にはこれらがバランスよく含まれています。また、遊離リノール酸は、メラニン色素を増やすチロシナーゼ酵素の働きを抑え、シミの予防に役立ちます。さらにポリフェノールの一種で抗酸化作用をもつフェルラ酸も含み、アンチエイジングへの効果も期待できます。また、日本酒は他のアルコール飲料に比べて、アデノシンという成分が多く、これが血管の収縮を阻害してくれます。そのため、日本酒を飲むと、血行が良くなり、冷え症や肩こりの解消につながることも。ときには飲み残した日本酒を利用して、酒風呂を楽しむのもおすすめ。コップ2~3杯をお風呂にいれると、体がぽかぽかと温まります。日本酒はビールなどに比べるとアルコール度数も高めなので飲みすぎは禁物ですが、適度な飲酒はストレスの軽減につながり、リラックスをもたらします。合間に「和らぎ水」でひと呼吸おくなど、上手に飲んで美と健康にもつなげたいですね。期間限定! 新酒や酒蔵開放イベント日本酒好きならずとも、ぜひ一度は体験してほしいのが、蔵開きや酒蔵開放です。山梨県にある1750年創業の老舗酒蔵「七賢」では、2015年3月14日(土)から22日(日)の9日間、「第37回酒蔵開放」を実施。期間中は蔵でしか味わえない銘酒を含む約20種類の「きき酒」が750円(一部商品をのぞく、お土産付き、20歳以上)で楽しめるほか、醸造蔵見学や日本酒講座(有料)などもおこなわれます。酒蔵開放中だけに販売される無濾過原酒生酒「蔵出し」も見逃せません。期間中は新宿駅からのツアーバスも運行されるので、都内からも気軽に行けますよ。それからもうひとつ、お花見シーズンにぴったりの新酒を。福光屋が2月28日に発売した「福正宗酒歳時記春吟醸」の2015年バージョンです。契約栽培したお米「山田錦」を伝統の技で仕込んだ、毎年大好評の春季限定の純米大吟醸・生酒(うすにごり酒)。ほんのり色づく可憐な桜の花が描かれた春季限定のアートラベルがとてもかわいいですね。最近はいろいろなタイプの日本酒が販売されています。ぜひいろいろ飲み比べて自分好みの一本や料理とのペアリングを見つけてみては?
2015年03月17日日本酒試飲イベント「ぴあ日本酒フェスティバル2015 酒春祭(さけはるまつり)」が3月28日(土)、東京・渋谷のベルサール渋谷ファースト B1HALLで開催される。「ぴあ日本酒フェスティバル2015 酒春祭(さけはるまつり)」チケット情報同イベントは日本酒を紹介するMOOK「日本酒ぴあ」(3月19日(木)発売)の発刊を記念して企画されたもの。全国から選りすぐられた30の蔵元が参加し、出来たての新酒が集結。女性に人気のフルーティなお酒から玄人好みの日本酒まで多種多様な日本酒100種以上を試飲することができる。イベントMCはJ-WAVEナビゲーターのレイチェル チャン。球春到来にちなんでゲストに迎える元読売巨人軍の宮本和知とともに、極上の日本酒が堪能できる。開催は3月28日(土)午後4時から6時まで。チケット発売中。■参加の日本酒銘柄山丹正宗(愛媛)、稲里(茨城)、東薫(千葉)、本洲一(広島)、千代むすび(鳥取)、雪の茅舎(秋田)、光武(佐賀)、羽根屋(富山)、木戸泉(千葉)、信濃錦(長野)、月山(島根)、七田(佐賀)、姿(栃木)、石見銀山(島根)、鬼作左(福井)、北光正宗(長野)、川鶴(香川)、三千櫻(岐阜)、天龍の如く(福島)、臥龍梅(静岡)、富士錦(静岡)、陸奥八仙(青森)、本老の松(長野)、互(長野)、勢正宗(長野)、積善(長野)、山猿(山口)、赤武(岩手)、酒一筋(岡山)、天青(神奈川)※各蔵元については本イベントの公式サイトをご参照ください→
2015年03月12日菊水酒造は3月15日、「ヨーグルトのお酒」シリーズから「バナナ」「ピーチ」「ソルティグレープフルーツ」を発売する。「ヨーグルトのお酒」シリーズは、同社が2010年から進めている「女性による女性のためのお酒づくりプロジェクト」から生まれた商品。2012年2月の発売以来、パイナップルやバニラ、いちごなど、全11種類を販売している。今回、同プロジェクトに新商品を求める声が寄せられた中で、要望の多かったフレーバーを商品化した。やわらかい甘さが特徴の「バナナ」、みずみずしい桃の風味の「ピーチ」、さっぱりとした塩とグレープフルーツを組み合わせた「ソルティグレープフルーツ」の3商品で、冷やしてそのまま飲むほか、ソーダ割りやロックなどでも楽しめる。希望小売価格は各286円(税別)。酒店やスーパーおよび同社ネットショップなどで販売する。
2015年03月09日飲み会やコンパなど、お酒の席で気になる彼のハートを一気に射抜くことは十分可能です。でも、下戸で彼に接近する前にお酒に飲まれちゃう、お酒が入っていてもなかなか行動を起こせない人もいると思います。そこで、お酒の席で無理なく狙った彼に近づける方法をご紹介します。意外とシンプルな方法が男性のハートを揺さぶるようです。■1.彼の隣の席に移動する「好きな彼と一緒に飲むことになったら、まず、お酒はほどほどにして酔わないようにする。それから、彼に近づけるチャンスを虎視眈々と狙い、周りが酔っ払ってきたのを見計らって彼の隣の席に移動。さりげなくお酌したり、料理を取り分けてあげると相手の気を惹ける可能性が高まるよ。」(22歳/アルバイト)どんな状況でも冷静に行動できる人が勝ちとはこのことでしょうね。人は酔っ払ってくると、席を移動することも多くなりますから、狙っている彼の隣の席が空いたら、ササッと移動して彼の隣をキープしてみてくださいね。それだけでも、二人の仲が発展する大きなチャンスになるでしょう。■2.語る彼に付き合う「人って酔うと語り始めることが多い。特に男性は日頃のストレスをお酒の場で発散しがち。そんなとき彼の話にじっくりと耳を傾けてあげるといいと思う。彼が何を言っても笑顔で“うんうん、そうだね”と言うだけで大丈夫。そうすると、彼は心を開いてくれるし、出会って間もない相手なら連絡先を交換できるチャンスもある。」(25歳/WEBディレクター)男性は自分の話を聞いてくれる女性に好意を抱きやすいところがあります。特にお酒の席で自分の話に笑顔で付き合ってくれる女性がいると、嬉しくなってしまうもの。この方法であれば、話下手な人でも問題なく実行できそうですね。■3.飲み会には少し遅れて参加「飲み会に最初からいるメンバーよりも、少し遅れて参加する人の方が注目度が高いと思う。だから私は射止めたい相手がいるときは、あえて遅れて飲み会に参加するようにしてる。好きな人が“おお、やっときたか”と言って声をかけてくれたり笑顔を向けてくれたら、とびっきりの笑顔で応える。私はこの方法で今の彼の心をつかんだよ。」(27歳/営業)ちょっと遅れて参加というのが重要なポイントかもしれませんね。少しの遅刻であれば、気になる彼が完全に酔っ払っている危険性もありませんし、彼にインパクトを与えることができるでしょう。狙っている彼が参加する飲み会で、ぜひ試してみたいものです。■4.可愛く“酔っちゃった”と言ってみる「とても古典的でベタな方法だけど、これが結構効く!少しお酒が入った頃に彼の耳元で“酔っちゃった”って小声で言うの。男性って頼られると弱いところがあるから“大丈夫?”なんてちょっとオーバーに心配されることもあるけど、内心“かわいい奴”って思われるみたいで、効果てきめんだよ。」(21歳/学生)たとえお酒に強かったとしても、彼の前だけでは弱い自分を演出してみると良いかもしれませんね。耳元で“酔っちゃった”なんて呟かれてドキっとしない男性はいないでしょう。単なる仲間や友達と思われていても、彼との距離がグンと近づくチャンスになりそうですね。■おわりにお酒の席で彼に近づきたいのなら、少しだけ勇気を出して二人の距離を縮めるアクションを起こすと良いでしょう。二人の仲を進展させるキッカケが掴めるかもしれません。(羽音/ハウコレ)
2015年03月08日まかないこすめの新商品2015年3月4日、「まかないこすめ」は2015年5月11日から、「重曹と日本酒と珠洲の塩のなめらかマッサージスクラブ(薄荷レモンの香り)」を新発売すると発表した。肌の露出が増える夏の素肌を、「なりたい肌」に仕上げるアイテム。商品特長きめ細やかな石川県珠洲市(能登半島)の塩を使用。仁江海岸で作られる天然塩は、揚浜式塩田で手作りされ、雑成分が少なく、ミネラルが豊富に含まれている。「重曹」、「日本酒」、「海塩」と日本の伝統素材を使用。肌の古くなった角質を柔らかくするのは「重曹」、「日本酒」の成分が保湿を行い、最後に「珠洲の塩」が引き締める。体感温度を下げるともいわれる「薄荷レモン」の香りは天然精油を用いている。商品概要「重曹と日本酒と珠洲の塩のなめらかマッサージスクラブ(薄荷レモンの香り)」はレギュラーサイズ2,000円(300g)、ミニサイズ800円(90g)。成分はPEG-6、PEG-32、硫酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム(重曹)、炭酸ナトリウム、米発酵液、海塩、ハッカ油、レモングラス油、ラベンダー油。まかないこすめ金沢で明治32年に創業した金箔屋の「まかない」で働く女性が作り上げたコスメ。金箔屋の作業は高熱や乾燥といった肌に厳しい作業環境にある。この作業環境から自分たちの肌を守るために作り上げた。百年あまりの試行錯誤と知恵が詰まったコスメ。自分たちの肌で試してきたコスメは、肌に優しくダメージに強くなっている。成分はもちろん天然成分。(画像はプレスリリースより)【参考】・ディーフィットプレスリリース(PR TIMES)・まかないこすめホームページ
2015年03月08日男心にグッとくる…! 色香わきたつ “日本酒美人”の飲み方作法いま、日本酒女子が急増中。1人で気ままに飲んだり、女子会でお酒好き女子たちとワイワイ楽しむのもいいけれど、せっかくなら素敵な男性と大人っぽく、しっぽり飲みたいですよね。そのためにマスターしたいのが、色香漂う“日本酒美人”になれちゃう美しい日本酒の飲み方。ぜひこれで彼を惑わせて!●イケてる日本酒女子は、注文の仕方から違う!?“美しい日本酒の飲み方”とは、飲むその瞬間の仕草だけを指すのではありません。モテを意識するなら、注文するときからゴングは鳴っているのです。まず、最初の乾杯からいきなり「私、日本酒!いま超ハマってるの~。この間なんて1人で1升飲んじゃった」なんていうのは言語道断。日本酒が好きというと「飲兵衛(のんべえ)」というイメージになり、イコール「豪快女子」と誤解されかねません。まずは周りの空気を読むことが大事です。2人きりなら相手の、団体なら全体のオーダーを見て、最初の1杯は周りに合わせて。場が温まっててきた頃に「私、次は日本酒にしようかな」くらいのさりげなさが◎。とくに、あまりお酒を飲むイメージがない人の場合、「えっ、日本酒を飲むの?」と、そのギャップに男性はドキッとしてしまいます。また、男性が「オレは日本酒にしようかな」と言ったときに、「私も飲みたいな!一緒に頼んでいい?」などと便乗するのも、可愛らしい印象に。そこから「普段どんなお酒を飲んでるの?」などと話を膨らませることもできます。●艶っぽい所作と“さしつさされつ”に男性は弱いさて、こうやってオーダーした日本酒。徳利で出てきたらラッキーです。お互いに徳利を傾けながら“さしつさされつ”というのは、男性にとってはグっとくる嬉しいシチュエーション。もちろん手酌はいけません。相手の盃にお酒を注ぐときは、右手の甲を上にして徳利の中央部をしっかり持ち、左手を徳利の下に軽く添えましょう。そして、はじめは少しずつ、だんだん注ぎ込む量を増やしていき、最後は再び量を減らして盃の8分目くらいまでお酒が入ったら注ぎ終わります。要は、ドバっと注ぎ込まないということ。ゆっくりとした落ち着いた所作は、女性らしい艶っぽさを醸し出すのに必要不可欠です。テーブルに置かれたままの盃に注ぐのはマナー違反になりますから、相手に一声かけて、盃を手に持ってもらってから注ぎましょう。自分がお酌を受けるときは、右手で盃を持ち左手を軽く添えて、盃を相手の方に少し傾けて。注いでもらったら、少し口をつけてからテーブルに置きます。飲むときも、左手を軽く盃に添えて。一気に飲み干さず、何度かに分けて飲み切りましょう。●飲み過ぎや“うんちく”は女を下げるNG行為こうしてお酌を交わしながら語り合う、会話の内容も美しさの1つ。ぐでんぐでんに泥酔してしまうなんて、もってのほかです。つい飲み過ぎてしまうという人は、料理を食べながら飲むように意識したり、ときどきお水を飲むようにしましょう。ウイスキーにおけるチェイサーのように、日本酒の合間に飲むお水を「和らぎ水(やわらぎみず)」といい、酔いを穏やかにしてくれます。また、日本酒に詳しいからといって、その知識をひけらかすのはNG。相手の男性が日本酒に詳しいほど語られるよりは語りたいものですし、高いお酒、希少なお酒を飲み慣れていると思われると敬遠される場合もあります。自分が話すよりは聞き上手を目指しましょう。ゆるやかに盃を傾けながら話を聞いてくれるあなたの姿に、きっと男性は色気を感じるはず。お花見や歓迎会など、お酒の機会が増えるこの季節。日本酒と上手に付き合って、女っぷりを上げたいですね。<文/市川裕子>
2015年03月07日お花見に「ヨーグルトのお酒」!3月に入り、メディアではお花見情報が取り上げられるようになった。日本各地がピンク色に染まる時期は間近で、楽しみにしている人は多いだろう。お花見は野外イベントであるだけに、準備が肝心だ。彩り美しい花見弁当やオシャレなおつまみを用意するのにあわせて、お酒にも女子力を発揮したい。3月2日、菊水酒造は、女性に大人気の「ヨーグルトのお酒」に新フレーバーを追加したと発表した。美容に関心の高い女性が注目ヨーグルトといえば、女性には定番の美容食のひとつだ。同商品は、美容・健康に関心の高い女性から注目を集めている。また、フレーバーの多さも魅力で、今回新発売された「バナナ」、「ピーチ」、「ソルティグレープフルーツ」をあわせた14種類から好みに応じて選ぶことができる。いずれもアルコール度数を抑えた優しい甘みが魅力だ。カラフルなパッケージで場が華やぐパッケージもカラフルで可愛らしく、何種類か並べるだけで場が華やぐ。お花見などのイベントや女子会、ホームパーティで喜ばれるのは確実だ。また、自宅でのリラックスライムにもおすすめで、ストレートで飲む他、ソーダ割りやロックにしても楽しめるという。(画像はプレスリリースより)【参考】・菊水酒造 プレスリリース(Value Press!)
2015年03月04日花見や家飲みを彩る時代を反映した伝統色の酒日本の伝統色で酒造りという独創的な『Nippon IRO SAKE Project』。参加した蔵元は、どのように取り組んだのだろうか? 黄櫨染(こうろぜん)という伝統色をテーマに『山田錦 黄櫨染風2005』を手掛けた石川県・福光屋で話を聞いた。「伝統色で酒造りとは、おもしろいと思いました。すぐに参加を決めて社内チームを作り、味、内容、デザインをひとつひとつ進めていきました」と進取の気性に富む福光屋13代目、代表取締役社長・福光松太郎さん。ブラインドテストの結果、風格や伝統を想起するという声が多かった福光屋。昔から天皇が儀式時に着用する装束の色として知られる黄櫨染(こうろぜん)がテーマ色に選ばれた。「高貴で品がある色ですから、時を経て濃厚かつ芳醇に変化を遂げる熟成酒のの輝きと縁起の良いラベルデザインで色感を表現しました。契約栽培した酒米の最高峰「山田錦」を100%使用し、伝統の技で丹念に仕込んだ純米酒を、丁寧に熟成管理してきた10年ものの熟成酒です」と福光さん。ラベル意匠には、地元金沢に残る、婚礼道具に描かれていた、縁起文様を配した。福光さんは「10年の歳月をかけて出会える味。出会いの “めでたさ”や“縁”をラベルにも込めました」と話す。伝統的でありながらモダンで洗練された『山田錦 黄櫨染風2005』が出来上がった。その濃く豊かな味わいは、和食はもちろん洋食との相性もいいとか。最後に、『Nippon IRO SAKE Project』が生んだ五色の日本酒を紹介する。山廃仕込みで有名な秋田県・齋藤酒造店は、「支子色(くちなし)」をテーマに手掛けた『雪の芽舎山廃純米吟醸支子色風』。紅花と藍から生まれる「二藍(ふたあい)」を表現した新潟県・尾畑酒造は、熟成した果実味と香りの『二藍真野鶴純米吟醸』を。「天色(あまいろ)」を担う長野県・宮坂醸造は、変化する原酒の味わいを変わりゆく空の色に重ねた『純米吟醸 天色』を生んだ。石川・福光屋は、「黄櫨染(こうろぜん)」の輝きを放つ『山田錦 黄櫨染風2005』を。華やかな「鴇色(ときいろ)」と評された佐賀県・天吹酒造は、花酵母でかもすフルーティな香りの『天吹 大吟醸 鴾色』を手掛けた。これらの五色の酒が、3月4日から伊勢丹新宿店本館地下1階=粋の座/和酒、日本橋三越本店本館地下1階=ラ・カーヴ、銀座三越地下3階=ラ・カーヴ店頭に並ぶ予定だ。仲間との花見酒に、宴へのおもたせに、贅沢なウチ飲みに、“日本の伝統色”をかもした日本酒は楽しき春の宵を彩ってくれるだろう。前編に戻る。
2015年03月04日ブラインドテストであぶり出される色をテーマにした独創的な酒造り2013年12月、ユネスコ無形文化遺産に和食が認定されたこともあり、日本の食文化である日本酒にも世界的な注目が集まっている。清酒蔵の海外進出の成功も引き金となり、どんな食にも合う万能な酒として、世界に発信されるアルコールへと進化しつつある日本酒。そんな中、三越伊勢丹では3月4日より『Nippon IRO SAKE Project』をスタート。口にした時に浮かぶ「色」の印象で、酒銘やラベルデザインを表現するという同プロジェクトから誕生した日本酒が登場する。お酒に内在するイメージを“日本の伝統色”で表現する、そんな難題に挑むのは5つの蔵元だ。まずは、芳醇な『雪の芽舎』が代表銘柄であり手間暇かかる山廃仕込みにこだわる秋田県・齋彌酒造店。新潟県は佐渡・尾畑酒造は、薫り高くすっきりとした飲み口『真野鶴』で知られる淡麗辛口の蔵元。日本酒好きなら誰もが知る『真澄』を造る長野県・宮坂醸造。全量純米造りを行う石川県・福光屋は、米醗酵技術を生かし、化粧品や食品開発まで手掛け、日本酒を国内外へ発信する。最後は、花酵母で醸す香り高い酒造りを展開する九州の佐賀県・天吹酒造。すべて個性的で魅力ある酒を醸すことで知られている蔵元ばかり。「日本の伝統色をベースにプロダクトアウトした本企画は、私達のDNAに息づく微妙なニュアンスこそ日本酒を語るにふさわしく、今回の5蔵元と取り組めたことで“新たなクリエーションを試みながらも伝統を継承していく”伊勢丹発信の和酒が表現し、見た目も意外性があるため、パーティーなどで会話のきっかけ作りのして欲しい!」とバイヤーは語る。これらの蔵元が味やデザインに反映させる伝統色は、約30名のブラインドテストによって決められた。蔵元やインポーター、バイヤー、そしてアーティストや雑誌編集者など、酒と表現のプロフェッショナルが5つの蔵元の酒を一切情報がないままに試飲。飲んでみて感じた色や思い浮かぶシーンについての意見を各自が投票。そのイメージやシーンを集約して、各蔵元が担う「日本の伝統色」を選定した。ブラインドテストにより決まった日本の伝統色をテーマにして、風味や味わい、ラベルやボトルを蔵元が作り上げていく。なんと斬新な酒造りプロジェクトだろうか!後編に続く。
2015年03月04日リカー・イノベーションは3月28日、東京・八丁堀周辺にて、しぼりたての日本酒を味わえる日本酒飲み歩きイベント「しぼりたて祭り八丁堀2015」を開催する。同イベントは、参加者が受付で参加証やカップを受け取り、蔵元直送の日本酒を片手に、オフィス街である八丁堀の飲食店6店舗を自由にはしご酒できる企画。蔵元は、宮城、栃木、埼玉、岐阜、広島から5蔵が集結する。各飲食店には、1つずつ蔵元が待機しており、各蔵自慢の日本酒を参加者にふるまう。日本酒を味わうだけではなく、普段は接することができない造り手である蔵元から、酒造りへの思いや日本酒についての知識なども直接聞くことができる。日本酒は、「しぼりたて」の日本酒を中心に20種類程度を用意する。どの日本酒も、普段は地元で消費され、東京ではなかなか味わうことのできないものであるとのこと。特に「しぼりたて」の日本酒は、酒造りの時期にしか味わうことのできない特別なもので、今回のように一度に数種類のしぼりたて地酒を味わえるのは、貴重な機会であるという。料理は、和食からお好み焼きまで、八丁堀の個性的な6店舗が日本酒に合わせたものを用意。すべてその場で現金精算するキャッシュオン制となっている。イベント開催時間は12:30~15:30。参加は完全事前予約制で、一人3,000円。チケットはPass Marketで販売している。なお、当日券の販売は行わないとのこと。参加人数は200名限定。※情報は掲載時のもの
2015年02月26日「会津ほまれ化粧水」日本ゼトック株式会社は、東日本大震災の復興応援として、福島県の蔵元で清酒「会津ほまれ」醸造元のほまれ酒造株式会社と業務提携をしたことを発表した。原料には「会津ほまれ」の純米酒を使用し、酒蔵の女将の秘伝のレシピを再現した「会津ほまれ化粧水」を3月19日から全国のドラッグストアや量販店などで発売する予定。20年以上の研究を重ねた秘伝の化粧水「会津ほまれ化粧水」は、福島県の蔵元「会津ほまれ」の女将が開発した秘伝の化粧水。肌のくすみやシミ、乾燥に悩みを抱いていた酒蔵の女将、「マダム美紀子」。これは世の女性が多く持っている悩みと同じであると考え、嫁ぎ先の日本酒が持つ、優れた“保湿力”に着目した。その後、20年以上の研究を重ね、秘伝の化粧水を開発。このたび待望の商品化が実現した。「会津ほまれ化粧水」は日本酒を贅沢に60%も配合し、他に類を見ないほどの保湿力を持つ化粧水になっている。更に、こだわりのラベンダー精油、厳選した3種の植物エキス(ユキノシタエキス、ボタンエキス、マグワ根皮エキス)がお肌をしっかりケアしてくれる。日本ゼトック株式会社は最新の皮膚科学をベースにして、すこやかで上質な肌を育むスキンケア製品を提供。オリジナリティーに富んだ高品質の口腔ケア製品・化粧品を受託製造している。【参考】・会津ほまれ公式HP・日本ゼトック株式会社・日本ゼトック株式会社プレスリリース
2015年02月25日京都府京都市下京区のホテル日航プリンセス京都3F宴会場で、京都の名酒を味わえる「第4回京の名酒フェスティバル」が行われる。開催日時は2月6日、17時30分~20時30分まで(受け付けは17時から)。料金は前売券3,000円/当日券3,500円(税込)。○14蔵元の日本酒を飲み放題で楽しめる同イベントでは、京都の14蔵元が出品する日本酒が飲み放題で試せるとともに、北京ダックと大根餅、鶏の唐揚げ、海老のフリッター、お造り、さつま揚げ、ちらしずしなど、日本酒に合わせたフードメニューを味わうことができる。参加する蔵元は、北川本家、黄桜、キンシ正宗、月桂冠、齊藤酒造、佐々木酒造、城陽酒造、宝酒造、玉乃光酒造、豊澤本店、羽田酒造、増田徳兵衛商店、松井酒造、山本本家。フードはチケット制で、500円4枚綴り(2,000円/税込)が当日会場にて販売される。また、酒の即売会や商品があたる抽選会も行われるとのこと。
2015年02月05日和歌山県海南市の酒造会社・中野BCの酒蔵内で、日本酒20種を1杯100円で楽しめる「にほん酒BAR~日本酒を楽しむ会~」が開催される。日時は2月1日の10時~16時(15時最終受け付け)まで。○目玉は「紀伊国屋文左衛門」大吟醸酒の新酒同イベントでは中野BC酒蔵約1万坪を開放し、新米で醸造した搾りたての新酒などを1杯100円で来場者に提供する。同社の3つのブランド「長久」、「紀伊国屋文左衛門」、「超超久」の大吟醸酒や、吟醸酒、純米酒など約20種類が出品されるほか、梅ジュースや甘酒などのソフトドリンクも提供される。また、今回はこの日しか味わえない味として、国内外で受賞歴多数のブランド「紀伊国屋文左衛門」大吟醸酒の新酒を用意。熱や加水処理をしない「搾りたて」であるため、原酒の香りと新酒ならではの濃厚さを味わえるという。さらに、地元の料理店約25店舗が、寿司や焼き鳥、日本酒に合うチーズ、スペアリブ、おでん、シラス、日本酒を使った煮込み料理などを屋台形式で出店。女性向けには「女性にお酒を好きになってもらう」をテーマに考案した日本酒カクテル4種を提供するブースを設置し、日本酒にユズ風味の梅シロップを加え、お湯で割ったホットカクテルや、豆乳を使ったカクテルなど各200円で販売する。そのほか、地元和歌山出身の津軽三味線奏者・三木久美夫氏によるコンサートや、県の無形民俗文化財に指定されている「藤白の獅子舞」を実施。陶芸家・平岡仁氏を講師に招き、備前焼のオリジナルの日本酒用「ぐい呑み」を作る陶芸体験教室(1000円・要予約)や、日本酒と美容について学べる女性限定セミナー(日本酒を使った入浴剤作りキットと日本酒カクテル1杯無料券付きで500円)など、さまざまな催しが行われる(価格は全て税込)。
2015年01月31日長野県酒造組合は4月20日、酒造メーカー約50社400種類以上が参加する展示試飲会「長野の酒メッセin大阪」を、大阪府・新阪急ホテルで開催する。長野県は蔵元の数が85場と新潟県に次いで多く、酒どころとして知られている。同イベントは、長野県の蔵元と直接交流ができ、日本酒に関する知識も深められる催しで、長野県では21回、東京都では12回開催してきた。大阪府は昨年初めて開催し、約1,000人の来場者で賑わったという。今回は、約50社の酒造メーカーが登場し、約400種の清酒の試飲・展示を行う。また、長野県原産地呼称管理制度認定酒(長野県産の酒米のみを使った高品質の日本酒)のコーナーも設ける。入場時に渡されるオリジナル猪口(ちょこ)で「きき酒」が楽しめ、お猪口はそのまま持ち帰ることもできる。開催時間は、17時~20時。場所は、大阪新阪急ホテル2F紫の間。料金は、前売券2,000円・当日券2,500円(税込)。チケットはイープラスで販売している。
2015年01月29日マグネティックフィールドは2月1日、日本酒・純米酒専門BAR「八咫(やた)」3号店と地酒専門小売店「Sake Labo『gauss』(サケラボガウス)」を名古屋・伏見エリアに併設同時オープンする。純米酒専門「八咫」は日本酒を気軽に楽しめるスタンディングスタイルのバー。日本酒メニューは全て、米と米麹のみで醸造した純米酒となっている。併設の地酒専門小売店「Sake Labo『gauss』」ではこだわりの地酒を取り扱う。ひとりでも多くの人に日本酒の魅力を伝えられるよう、新しい驚きと発見を追求した日本酒提供・販売の専門店となっている。「八咫」では、様々なタイプの日本酒と銘柄を取り揃え、楽しみ方も冷~お燗と幅広い飲用形態を提案している。季節や顧客の体調・好みを見極めながら、プロのスタッフが冷~お燗を提案。希望の温度調整も可能で、お燗だけでなく「割り水燗」など要望や好きな飲み口に合った飲み方でも楽しめる。日本酒は、季節ごとに4タイプのお酒を選び、季節限定のお酒や濁り酒、発泡酒といった幅広いジャンルの日本酒を取り揃える。常時30種類以上を用意しているため、自分に合うお酒や飲み方などを見つけることができる。価格は全銘柄1杯500円(100ml)。また、業界でも珍しいきき酒コースは1時間2,000円で楽しめる。様々な日本酒を時間内であれば何銘柄でも試すことが可能(1杯30~50mlを限度、同じ銘柄は一度まで)。料理は、薫り系にはドライフルーツ、濃醇系のお燗に合うチーズなど、日本酒の様々なタイプに合わせたメニューを提供。日本酒と相性のよい食材を、こだわりの調味料を用いて仕上げる。塩は海水100%のゲランド、全国から選び抜いた醤油、味醂(みりん)は純米味醂、料理酒は純米酒を使用している。価格は1品500円。立ち飲みスタイルのため、チャージや席代などはなし。両店の定休日は日曜。※価格はすべて税込
2015年01月29日