タートルネックのニットを選びたくなる季節がきましたね。やはり、タートルネックは首をすっぽり隠してくれるので、冬に向けてヘビロテしたくなるアイテムです。でも、タートルネックは「カジュアル感」が強いので、オフィスカジュアルスタイルや打ち合わせの際には、タートルネックはちょっと違うかも……と感じたことはありませんか?だからと言って、ジャケットを羽織ると、コートなどのアウター選びに困ってしまう。そんなときにおすすめなのが、シャツとのレイヤードコーデです。襟付きシャツはきちんと感を添えられるアイテム。今回はフランク&アイリーンのホワイトシャツを使って、タートルネックニットとのレイヤードコーデを紹介します。◼︎タートルネックにホワイトシャツを添えるコーデタートルネックもパンツも昨年UNIQLOで購入したアイテムです。ベージュ系のワントーンコーででまとめると、縦のラインが作れるのでスタイルアップ効果があります。ベージュのワントーンコーでと相性の良い、ホワイト小物で仕上げました。フランク&アイリーンのホワイトシャツを羽織ることで、首元も綺麗なVラインが作れます。タートルネックを着ると、首が詰まった感じに仕上がるな……と思っている方に、とてもおすすめの着こなし方法です。首元がすっきり綺麗に見えて、ナチュラルな着痩せを叶えてくれます。◼︎スタイルアップと「きちんと感」どちらも手に入りますシャツは透け感がないものを選ぶとOK。そうすればレイヤードコーデに活用できます。フランク&アイリーンのシャツは、前ボタンがふたつ分あいているので、すっきりと美しく仕上がり、もう何年もヘビロテしています。もしお手持ちのシャツが、上までボタンがついているものでしたら、ふたつ分あけてくださいね。そうすることで、バランスの良いコーディネートが簡単に作れます。また、タートルネックニットだけだと、身体のシルエットが出やすいですが、シャツを羽織ることでそれを目立ちにくくする効果もあります。ウエスト周りや、バスト周りなど、ニット1枚だと抵抗があるなと感じた際は、シャツとのレイヤードコーデを楽しんでみてはいかがでしょうか?スタイルアップ効果ときちんと感、どちらも欲張ることが叶います。ニット//UNIQLOパンツ//UNIQLOシャツ//フランク&アイリーンバッグ//ZARAストール//LOUIS VUITTONシューズ//CHANEL
2018年11月09日最近は朝晩が冷え込むようになってきましたね。寒くなると私が愛用する「白シャツ」があります。今回はそんな「秋の白」を使ったコーデをご紹介します。■寒い冬はハイネックシャツで防寒もおしゃれも諦めないハイネックのブラウスは、マフラーがなくても首元が暖かい上、上品に見えるので1枚あると重宝します。今年新たに購入したのはGUの「スタンドカラーブラウス」。首元や肩などのギャザーが多めに入っているため、より上品に、洗練されて見えます。■プリーツスカートで品良く合わせたのはUNIQLOの「クレーププリーツスカート」。UNIQLOのプリーツスカートといえば、「シフォンプリーツスカート」が大人気でした。こちらはその冬生地バージョン。重めの生地でストンと落ちるシルエットが素敵です。プリーツは形状記憶タイプなので、お手入れも楽ちんです。■小物は同じく秋色のブラウン系でいつも小物はトップスかボトムスの色で合わせることが多いですが、今回は別。ボルドーのスカートなので、小物までボルドーにしてしまうと全身赤い印象になってしまいます。そこで、同じく秋色のブラウン系で統一しました。今回ご紹介したハイネックブラウスは万能カラーの白でしたが、他の色もおすすめです。シャツ / GUスカート / UNIQLOパンプス / amiamiバッグ / FashionLetter
2018年11月08日1枚で着る、羽織る、インナーにする。白シャツはオールシーズン使える表情豊かなアイテムであり、パリジェンヌのワードローブにも欠かせない存在です。ダークカラーが日常着の定番色となっている私は、アクセントにアイキャッチーな色を足すことが多いのですが、今季注目しているのは断然「白」。今回は白シャツに、気分を高めてくれる赤ニットをレイヤード。ノーカラーなのでカットソーを合わせるような感覚で着用しました。衿があるなら、もう少しマニッシュな印象になりそうですね。白の見せ方は人それぞれ。私は少し見せる程度が好きなのですが、例えば、ニットの裾からシャツの裾を大胆に出せば、モード度数がアップするという面白さがあったり。ほんの僅かなことが、おしゃれを楽しくしてくれるわけですよね。パンツは、秋らしいキャメルも捨てがたいなと思いつつ、シックな黒で引き締めることに。となると、色のコントラストを考えて、つい仕上げに白スニーカーを選んでしまうのですが、これが自分らしいスタイルを作る上で主役的存在だったりします。ニットはシンプルに1枚で着るよりも、おしゃれ効果を発揮できるアイテムとレイヤードするのがおすすめ。白シャツを有効活用できる、自分らしい秋スタイル計画を立ててみてくださいね。ニット:Mila Owenシャツ:GERARD DARELパンツ:UNIQLOバッグ:LONGCHAMPSスニーカー:adidas
2018年11月07日GUの新作「ローゲージタートルネックセーター」が高見えする!と人気です。毎冬大人気のGalerie VieのニットにそっくりなデザインがSNS上で話題になっています。メンズならではのゆったりとしたシルエットと、ざっくりとしたローゲージの編地、ボリュームのあるネックラインなど、シンプルながらも凝った作りのニットです。今回、こちらのニットのサイズ感やディティールについて、コーデ例も含めてご紹介します。品名は「ローゲージタートルネックセーター」。カラーはオフホワイト、黒、レッド、ダークグレー、ネイビーの5色展開です。中でもオフホワイトは真っ白すぎない生成りのような色味で高見えすると人気のカラー。秋冬にとても映える色です。私もいろいろなボトムスと合わせやすく、顔映りの良いオフホワイトを選びました。サイズ感はメンズものでも大きすぎないので、女性が着ても綺麗なシルエットです。オーバーサイズのニットが主流になっていますが、こちらのニットは男性が着るとさほどオーバーシルエットにはならず、適度にフィットするサイズ感で作られていると感じました。店舗で試着をしてみてSサイズと迷いましたが、私はМサイズを選択。Sサイズでも良かったのですが、丈の長いMの方がパンツにも合わせやすそうだったのと、ボリュームのある袖には少し長めで着た方が全体のバランスが良かったからです。肩もMサイズの方が程よく落ちる感じで、ちょうどドロップショルダーのような抜け感あるシルエットが作れました。ネックは高めの作りで、私は一折りして着ています。ボトムスはスエード調のプリーツスカートを合わせました。フロントのみインした後、ニットの裾を少しだけつまみ出して、ブラウジングして着用。オーバーサイズやロング丈のニットを着る際は、裾の長さを調整して全体のバランスを整えることを大事にしています。ざっくりした編地や大きめのサイズ感など、ナチュラルな要素が多いニットなので、デニムなどと合わせればカジュアルに、またスカート合わせできれいめにも着られます。今回はスカートとのコーディネートのため、白いブーツやレオパード柄のバッグなど、ナチュラル感を抑えるような小物をプラスし、スタイリッシュな印象に近づくようなスタイリングにしてみました。しっかりした生地感と凝った作りで高見えするメンズニット。ゆとりのあるシルエットで体型カバーができ、高めのネックで小顔効果も期待できるので、女性にもぜひ手に取っていただきたいアイテムです。KNIT// GUSKIRT// NETSTARBAG// ROSE BUDBOOTS// ROPE
2018年11月06日首、手首、足首。いわゆる「3首出し」は抜け感を作り、細見えする着こなしの法則として有名です。ただ、冬の3首出しはやっぱり寒い!ソックスやストールで、しっかり3首を隠して、少しでも温かさを優先させたくなりますね。そこで、3首出しを白シャツで代用する方法をご提案します。やり方は簡単。トップスのニット類の下に白シャツを着て、首元と袖口そして裾からチラリと覗かせるだけです。秋冬は服の色味が暗くなりがちなので、少量の白が入ることで、着こなしに抜け感が生まれます。黒っぽい色のトップスとボトムスに、白で明るさを差し込むのが狙いなので、暗い色のシャツでなく、白やオフホワイトを使うのが効果的。白シャツの代わりに白Tシャツを、丸首ニットの襟元と裾からチラ見せ、などど代用することもできます。温かさは確保しつつ抜け感をつくる。重ね着が多くなる秋冬ならではの白シャツの活用法です。よろしければお試しください。ニット:バーニーズニューヨークシャツ:ドゥーズィエム クラスパンツ:ZARA
2018年11月05日11月に入り、空気がすこしずつひんやりしてきましたね。アウターが欠かせないこの季節、わたしはアウターこそ「お気に入り」を選んでいます。なぜならこの季節、外を歩いているときは、ファッションの印象がアウターで決まるからです。好きなアイテムやわたしらしい印象を作れるアウターで秋コーデをたっぷり楽しむ――そんなアウター選びをしてみませんか?◼︎ZARAならCHANEL風アイテムが見つかります2年前に購入したZARAのホワイトジャケットは、ツイード風なのでCHANELを感じさせてくれる嬉しい1枚です。ZARAのコレクションはCHANELを感じさせてくれるロングジャケットやホワイトカラーのアイテムがシーズンごとに並びます。ツイードジャケットは羽織るだけで品良く、エレガントに仕上げてくれるのでとてもおすすめです。◼︎シンプルファッションを品良くおしゃれに仕上げるfifthのニットにブルーデニムのシンプルカジュアルがやはり好きなスタイルです。シンプルコーデでいこうと決めた日は、アウターをたっぷり楽しめる、そんなスタイリングの法則を日々大切にしています。アクセサリーもCHANELのチェーンに合わせてゴールド系に統一しました。ZARAのロングジャケットをアウターとして選ぶことで、シンプルカジュアルから品のあるエレガントカジュアルになります。fifthのインナーは身体にフィットしてくれるので、ZARAのロングジャケットともとても相性良く着こなすことができるんです。◼︎ロング丈ジャケットで叶える「スタイルアップ」ロングジャケットが品良く楽しめるという点と合わせて、もうひとつおすすめしたい点があります。ロング丈ジャケットは縦ラインを作ってくれるので、着痩せ効果があります。アルファベットの「I」の文字のように、縦長の綺麗なシルエットを作ってくれるので、スタイルアップを叶えたいアウターを探している方にもおすすめです。ロング丈のラグジュアリー感とスタイルアップも叶えてくれる秋アウターは、ぜひZARAで見つけてみてはいかがででしょうか?秋アウターは楽しめる期間が短そうで、意外と長い期間に渡って楽しめるアイテムです。秋だからこそ、ファッションの仕上げにお気に入りの1枚があると、休日のお出かけも楽しくなります。ニット//fifthデニム//アーバンリサーチジャケット//ZARAシューズ//repettoバッグ//CHANELイヤリング//Latticeブレスレット//J CREW
2018年11月02日私が愛用している「定番アウター」はUNIQLOの「デニムジャケット」。昨年着てみるまで、デニムジャケットはあまり好きではなかったものの、買ってみるとその魅力にはまってしまいました。当時、デニムジャケットに苦手意識があったのは、着こなせる自信がなかったからだと思います。きっと私と同じように、デニムジャケットの着こなし方がわからない方もいるのでは。今回は、デニムジャケットを使った私の定番コーデをご紹介します。■デニムジャケットはスカートと相性◯デニムジャケットは丈が短いので、スカートとの相性がとてもよく、どんなスカートにも合わせることが可能です。とくにデニムジャケットコーデの場合、ボトムスはダークカラーになりがちですが、今回はあえて明るい色を合わせてみました。1カ所だけ目を惹くコーデにすることで、着痩せ効果が期待できます。■「デニム×デニム」は小物を使えば大人コーデに次はちょっと難しい「デニム×デニム」のコーデ。上下デニムの場合、そのままではぼんやりとしてしまいます。そこで小物をうまく使ってアクセントを。今回はカラーストールを使い、大人コーデに挑戦してみました。今回はフレアスカートとデニムを合わせましたが、タイトスカートやワイドパンツとの相性も◯です。厚くも薄くもないデニムジャケットは、1枚持っておくと季節の変わり目に重宝しますよ。スカート / ハッピーマリリンデニム / HENANA
2018年11月01日さっと羽織れて、スタイリッシュに決まるトレンチコートはマイ定番。春秋2シーズン使える、とても便利なアウターですよね。昨年、キャメルカラーの王道トレンチを手放して、新しくクローゼットに投入したのは南仏のブランド「American Vintage(アメリカン ヴィンテージ)」のもの。色はニュアンスたっぷりの墨黒で、スリーブ切り替えなしの、ラフなシルエットがお気に入りです。適度に遊び心のあるデザインと、素材の落ち感がフランスらしく、パリジェンヌスタイルを作るのに最適。ネイビーカラーのインナーに白Tシャツを効かせて。少し色を重ねるだけでセンスアップにつながりますし、おしゃれを楽しくする方法のひとつです。コーデが地味色オンリーになりそうなときに、使えるテクニックともいえそう。足元はクロップド丈のスキニーとローカットスニーカーですっきり。バッグのイエローショルダーがポイントになっています。秋アウターが主役になる季節はもうすぐそこ。シンプルなデザインは着まわしやすく、+どこか印象的な存在感を放つなら、最強の1枚に。今季、コートは“まとう”という感覚で、パリジェンヌっぽくモードなエッセンスを添えて、楽しむのが私の理想です。トレンチコート:American Vintageニット:Mila OwenTシャツ:UNIQLOデニム:ZARAバッグ:LONGCHAMPスニーカー:CONVERSE
2018年10月31日秋が深まり、アウターは何を着ようかと迷う日が増えました。昼間は暖かいのでコートではまだ早いし、だからといって朝晩は冷え込みが強く、薄手のジャケットだと少し寒い。そんなときは、コートよりも気軽に羽織れてジャケットよりも軽くて暖かいニットアウターがあると便利です。こちらはノーカラーが上品に見えるニットジャケット。目が詰まったしっかりとした肉厚のニットですが、軽量で羽織りやすいのが利点です。ボリュームのあるエコファーが裾にあしらわれ、主役級になる華やかな1着。カーキとグレーのちょうど中間のような色味のジャケットの下は、黒のワントーンで揃えました。ジャケットやコートの下をワントーンで揃えることでIラインを作り出し、すっきりとして見せるよう心がけています。腰まであるバランスの良い丈感で、パンツともスカートとも好相性です。全体をダークカラーでまとめるとシックで落ち着いた雰囲気になる反面、少し寂しい印象になりがちですが、エコファーが華やかさを添えてくれて頼もしい。スマートなシルエットがすっきりと見せてくれ、エコファーで華やぎを添えたニットジャケットなら、オンオフスタイルからフォーマルシーンまで対応できます。コーディネートの仕上げになるアウターは、主役級になるおしゃれで着映えする、そして機能性にも優れたアイテムを用意しておくと朝のスタイリングの時短にもつながります。JACKET// GOUT COMMUNTOPS// TOPSHOPPANTS// AND MEBAG// ZARASHOES// AMIAMI
2018年10月30日トレンチコートは、私のクローゼットの服の中でもかなり稼働率が高い、定番アウターのひとつです。スーツからデニムまでどんなインナーにも相性抜群。真冬と真夏以外はいつでも着られる通年アイテムとして大活躍しています。1枚はベージュのスタンダードなライナー付きコート。そしてもう1枚がこちらのブラックのトレンチコートです。このコート、着丈がかなり長く、身長167cmの私が「裾を踏むんじゃないかしら」と心配したほど、たっぷりとしています。襟も袖の長さも少々大きめ。でも生地が柔らかく落ち感があるので、「横に大きな人」にはなりません。トレンチコート独特のパリッと堅い緊張感がなく、まるでロングカーディガンを羽織っているように、気負いなく着られるところが気に入っています。極端にトレンドのデザインが入っているトレンチは、5年〜10年と長く着ることができません。エポレット(肩部分の憲章)やスリーブストラップ(袖口部分のベルト)といったトレンチコートの基本的なディティールが備わっているデザインで、色や素材に変化をつけて楽しめるものだと、長く着られるコートになりそうです。2着目のトレンチは「トレンチプラス遊び心」で選んでみてはいかがでしょうか。トレンチコート:アクネストゥーディオニット:ウィムガゼットパンツ:BACCA
2018年10月29日今秋のおしゃれに欠かせない色、パープル。ここまでコーディネートにパープルを取り入れるのは、わたし自身、今年が初めてです。パープルのグラデーションコーデなんて、少し派手な気がする。昨年のわたしだったら間違いなくそう感じていました。でも、2018年のコレクションは「色」を楽しむルックが多いのが特徴。だからこそ、パープルのワンピースやプリーツスカートなどもショップに豊富です。今年、ファッションを思いっきり楽しむのなら、パープルをしっかり活用したいところ。◼︎色のコントラストを楽しむコーデトップスとボトムスがまったく同じ色ではなく、濃薄の変化を付けられるのも、秋のワントーンコーデならではです。UNIQLOのパープルカーディガンは秋の季節にぴったりな濃さを楽しめます。ガリャルダガランテで昨年購入したワイドパンツ(写真)は、ベーシックカラーで合わせることが多かったのですが、今年はベーシックカラーだけではない色との組み合わせを楽しんでいます。◼︎ストールで色を綺麗にまとめるのがわたし流小物使いで色をつなげると、品良くまとまりのあるコーディネートに仕上がります。例えば、今回はインド産のストールでパープルカラーをわたしらしくまとめました。この時期、機能的にも暖かく、おしゃれな雰囲気にもパーフェクトなストールは、「色」を綺麗につなげてくれるので毎日欠かせません。水色やパープルをミックスしたチェック柄は超万能で、この季節にたくさん使いたい1枚です。ワントーンコーデが少し難しく感じる日は、ストールを取り入れてみてはいかがでしょうか?好きな色、着たい色をわたし流に楽しませてくれます。ニット//UNIQLOパンツ//GALLARDAGARANTEシューズ//CHANELバッグ//ZARAイヤリング//H&M画像/Shutterstock
2018年10月26日10月も後半になり、秋冬コーデが定着してきた頃。今回は、色違いのアイテムで構成するコーデよりも作りやすい、「全身、秋色」で仕上げたグラデーションコーデをお届けします。■グラデーションコーデは主役アイテムをまず決定グラデーションコーデは一見難しいと考えてしまいがち。でも、「主役」アイテムをひとつ決めて、それを基準に考えればとても簡単にコーデができます。今回はUNIQLOの人気アイテム「レーススカート」の秋の新色を主役にコーデしてみました。■他アイテムは「濃淡の順」を意識して選びますグラデーションコーデは「濃淡」の付け所が重要。私のようなぽっちゃり体型だと、濃くする部分によっては、より太って見えてしまうことも。私の場合、上半身が重くなると「がっちり」見えてしまうので、「上半身は薄め、下半身は濃いめ」で、上から下へのグラデーションを意識しています。「どこを濃くするか」を意識することで着やせ効果もあるほか、全身同色コーデでもまとまりが出て、全体バランスも整えやすくなります。■小物類で差し色を今回のコーデは全身グラデーションコーデなので、無難になじむカラーの小物でも問題ありません。全身ぼやけるのを避けるために、ここではあえて差し色を入れてみました。グラデーションコーデでありながら全体的に引き締まり、着痩せ効果が狙えます。コツさえつかめばとっても簡単にできるグラデーションコーデ。とくに秋色はグラデーションコーデに向いているので、この時期におすすめです。シャツ / and meスカート / UNIQLOバッグ / CSC modeパンプス / amiami
2018年10月25日この秋も注目されているグラデーションコーデ。コントラストの異なる同カラーを上下で楽しむスタイルは、新鮮さたっぷりです。今回はカラーパレットが豊富なグレーで、私らしい秋コーデに仕上げてみました。トップスは適度なボリュームのあるライトグレーのニット。以前ユニクロで購入したもので、編み方が可愛いところがお気に入りです。編み方でずいぶんイメージが変わるのがニットの面白さ。ケーブル編みならレトロな雰囲気になりますよね。パンツは光沢感と落ち感のあるダークグレーをセレクトして、暖かみとシックさを両立できるようにすれば、大人っぽい印象に。大きめのバッグには、トレンドカラーのグリーンのストールを差してアクセントに。差し色の効果は絶大!赤やイエロー、パープル、など、その日の気分に合わせてチェンジするだけで、ひと味違ったスタイリングを楽しめます。足元は白スニーカーでカジュアルさと自分らしさをプラスして。ニットのネックはナチュラルに。裾は少しだけインすると、ふっくら仕上がりますし、バランス良く見えます。好きな色や使いやすい色って増えがちだけど、グラデーションコーデを楽しむきっかけにもなりますね。一つひとつのアイテムがベーシックであるほど、作りやすいかと思います。ベーシックアイテムを、ただのベーシックコーデで終わらせない、旬な着こなしにチャレンジしてみませんか。ニット:UNIQLOワイドパンツ:Studio CLIPバッグ:GERARD DARELストール:Comptoir des Cotonniers時計:HERMESスニーカー:PUMA
2018年10月24日昨冬SNSで話題になり、売り切れが続出したH&Mのチャンキーニット。ニットに限らずファストファッションブランドの服は、デザイン重視で機能面や着心地に関しては期待していませんでしたが、このニットは試着した瞬間購入を即決。良い意味で期待を裏切られました。立体感のある編地とボリューミーな袖、顎先まである高いネックラインなど、着るだけでおしゃれ度が増すニットです。全体的に丸みのあるフォルムで、程よく肩の抜けた柔らかい印象のスタイリングに仕上がります。デザインの良さもさることながら、保温性に優れた着心地の良いニットです。今年、こちらのベージュカラーは出ていませんが、グレー、ピンク、ミントグリーンなど、いずれも絶妙なニュアンスカラーが新色として出ています。カジュアルなチャンキーニットにはデニム合わせが鉄板。SNSでもデニムとのコーディネートが目立ちます。もう十分大人(笑)な私は、休日はデニムとのコーデを楽しみますが、ボトムスは仕事にも着ていけるようタイトスカートを合わせました。ロングブーツとバッグはブラウンにして、ベージュ系~ブラウン系のグラデーションコーデです。ざっくりとした編地やゆるっとしたシルエット、長いアームなど、どちらかというとルーズな印象のオーバーサイズのニットも、落ち着いた雰囲気を醸し出すベージュの濃淡でコーディネートすればオフィス仕様に着回せます。KNIT// H&MSKIRT// nano・universeBAG// FENDI
2018年10月23日ザ ダラス(THE Dallas)は、2019年春夏コレクションを、2018年10月19日(金)に渋谷・マスタードホテルにて、プレゼンテーション形式で発表した。ホテルに3人の“私”の部屋が登場「I am」=“私は私”をテーマにコレクションを展開したザ ダラスは、マスタードホテルの中に3種類の部屋を用意。“スイートな女の子”をイメージしたフェミニンでロマンティックなイメージの部屋、“キャリアウーマン”をイメージした、勤勉な女性の部屋、そして“恐竜”の部屋。「私が着たい服を着る」という意思によって選び取られたファッションの世界を、それぞれの部屋に投影した。“スイートな女の子”の部屋“スイートな女の子”の部屋には、アンティークのぬいぐるみやお菓子を飾り柔らかな雰囲気を演出。ラックにかけられているレースをあしらったドレスは生成りの生地と組み合わせて仕立てられており、クラシカルなムードを放つ。総レースのセットアップも、エアリーで柔らかな印象だ。マスタードカラーのセットアップは、背中の大きく開いたブラウスのデザインが印象的。袖にはたっぷりとギャザーを寄せ、襟に金属のパーツをあしらうことでヴィンテージ感を強めている。部屋の中には、存在感のあるアクセサリーがオブジェのように展示されていた。ミニマルなデザインや透明感のある素材、金属質の素材を組み合わせて作られたアクセサリーは、芸術作品のような仕上がりだ。プラスチックを植物のようなフォルムに形作ったイヤリングは、未来的で構築的な美しさを見せる。“キャリアウーマン”の部屋“キャリアウーマン”をイメージした部屋には、たくさんの書籍が机の上に開いて置いてあり、勉強好きな“彼女”の日常を連想させた。ベッドにはブラックのセットアップに身を包んだモデルが横たわっていた。クールで知的な雰囲気の漂うジャンプスーツは、マニッシュながらもエレガント。ニュートラルで、凛とした佇まいを見せる。“恐竜”の部屋“恐竜”の部屋に足を踏み入れると、そこには恐竜が。迫力いっぱいの人形がお出迎えしてくれる。室内には、映画『ジュラシック・パーク』とコラボレーションしたドレスをまとったモデルが座っている。恐竜をデフォルメし、グラフィカルに並べたプリントは、スモーキーな色彩で表現。わずかにオールドな感じを漂わせ、上品さも感じさせた。また、恐竜の卵ををイメージした、透明のパーツを連ねたイヤリングも登場。カラフルかつ澄み渡った卵が光を通し、きらきらと清らかな輝きを見せる。コラボレーションアイテムはその他、プリントTシャツやパンツを展開する。着方によって多彩な表情を生み出す服それぞれの部屋の外にも、着方によって、クールな表情にも愛らしくも変化する振り幅を持ったアイテムを揃えた。薔薇を壁画のタイルのように描いたプリントのブラウスやパンツ、バックにタックを取り、ユニークなディテールをあしらったイエロー&ブルーのストライプシャツやスカートなど、セットアップではもちろん、多彩な組み合わせを楽しめるようなウェアを提示した。
2018年10月22日残暑が厳しかった9月がウソのように、めっきり秋めいてきました。ファッションの楽しみのひとつが、装いに季節感を取り入れること。色づく秋の公園をイメージした配色でスタイリングしてみました。こちらのスタイリングは、レオパード柄(ヒョウ柄)、細かいチェック、スカーフの柄と、かなり柄物を入れこんでいます。色数を多くしてもうるさくならないコツは、色のトーンを合わせることです。カラーパレットの通り、すべての色に「黄色味」が入っています。日差しが斜めから差し込む秋は、夏に比べてものが黄色味を帯びてまろやかに見えるので、こうした配色がしっくりきます。ジャケットやコートは、何にでも合わせやすいからと黒っぽい無地を選びがちな方もいるかもしれませんが、多少派手に思えるチェックやレオパードも、色のトーンを選べば大丈夫。ピリッとしたスパイスになってくれること間違いなしです。ジャケット: ドリスヴァンノッテンニット:ユニクロパンツ:BACCAバッグ:スタイルレシピマーケット
2018年10月22日秋日和という言葉が似合う気候が続いていますね。最近、夜にホットワインを飲みたいな、と思うようになりました。渋みのある食べ物や色が似合う秋。ファッションの色も渋みのある色が恋しい季節です。昨年購入したUNIQLOのタートルネックは、まさにこの季節にピッタリな渋みカラー。ベーシックにスタイリングをするのにももちろん万能ですし、今年外せないトレンドのチェック柄と合わせてもぴったりな1枚です。◼︎今年トレンドのタータンチェック柄と合わせて秋のはじめにGUで購入したタータンチェック柄のスカートは、1990円とプチプラ価格だったにもかかわらず、穿き心地も良く上品なコーディネートに仕上がる1枚でした。トップスの色合わせは、黒、白などのベーシックカラーにももちろん合いますが、UNIQLOのブラウンニットとの相性がとても良くお気に入りのコーディネートです。少し肌寒くニットとスカートを品良く仕上げたい日は、グレーのタイツを穿いています。タイツはカジュアル感を添えてくれるので、柄ストッキングと使い分けるとよいですよ。ユナイテッドアローズで数年前に購入したケーブル編みのストールはニットと同系色なので、ニットとセットで使用することが多いです。色の揃ったアイテムを持っていると、忙しい朝のコーディネートがとても楽になります。◼︎トップスに秋色を取り入れる土曜日行楽シーズンの秋の土曜日はドライブにショッピングに忙しいですよね。ボトムスに秋色を取り入れるのも良いですが、トップスに秋色を選んでみてはいかがでしょうか。写真を撮るときに、しっかり写るのがトップスです。楽しい1日に素敵な想い出を残すことが叶います。ニット//UNIQLOスカート//GUシューズ//CHANELタイツ//GUバッグ//CHANELストール//ユナイテッドアローズ
2018年10月19日毎年愛用している私の定番ニット。それはUNIQLOの「エクストラファインメリノカーディガン」。とくにVネックが万能で、いろいろな着こなしができるので大好き。今回はエクストラファインメリノカーディガンを使った私の定番コーデをご紹介します。■Vネックカーデはトップスとしても大活躍エクストラファインメリノカーディガンはVネックを愛用しています。理由は羽織るだけではなく、合わせるインナーによって幅広いコーデが楽しめるから。私はレースのキャミソールを中に着ることが多いです。カーディガンは同じ色でも、中に合わせる色次第でコーデは何パターンにも広がります。今回は1枚持っておくと便利なホワイトのカーディガンを選びました。■ネイビーのスカートで上下メリハリコーデに今回は定番コーデをご紹介したいので、ネイビーのスカートを合わせました。フレアータイプにすることで上下のコントラストを活かし、細見えさせることが可能です。ちなみに、エクストラファインメリノカーディガンにフレアースカートを合わせる場合、一番下のボタンは閉めずに、開けて着こなすとすっきりしたシルエットに。■バッグとパンプスもダークカラーで引き締め効果をバッグとパンプスもスカートに合わせてダークカラーで統一しました。こうすることでカーディガンのホワイトが際立って細見えを叶えます。今回は中にブラックのキャミソールを合わせましたが、シャツやハイネックなどを合わせるのも素敵。発売後すぐに品薄になることも多いため、定番カラーは冬前にチェックしておくのがおすすめです。カーディガン / UNIQLOスカート / HENANAパンプス / amiamiバッグ / La-gemme
2018年10月18日一気に秋らしい気温になり、ニットを少しずつ買い足しているところです。旬カラーをチョイスしたいと思いつつも、やはり着まわしの効くベーシックカラーに目がいってしまいますね。私が秋になるとチェックしているニットに、ミラオーウェン(Mila Owen)のビエラヤーンニットがあります。ビエラヤーン(Biella Yarn)というイタリアの高級糸で編まれていて、適度な光沢と滑らかな肌触りが特徴。このオーバーサイズのグレーのニットは、昨年購入したもので、肌寒い春先にも活躍しました。ゆったりとしているので、インナーを着ても外に響いたり、もたつくこともないのが◎。着丈は長めですが、比較的薄手でウエストインしやすく、着まわし力の高い1枚です。ポイントは袖口のワイドリブ。内側にスリットが入っていて、折り返して着るなど、アレンジを楽しめます。「一見シンプルなのに、実は技アリ!」なニットは、着こなしが普通っぽくならず、こだわって選ばれた1枚に映るような気がします。セルフカットした無印良品のインディゴデニムを合わせたシンプルコーデ。ミニショルダーはラベンダー、パンプスはパープルを選びグラデーションにしました。トレンドカラーで味付けするだけで、簡単に今旬スタイルになりますね。今回はストレートデニムを合わせたので、ニットの裾はすっきりイン。スキニーデニムを選んだときは、フロントインをすることがほとんどです。上半身をコンパクトにしてスタイルアップ効果を狙います。上下ベーシックアイテムで装うなら、小物にポイントをおいて。定番の秋ニットがいつもの何倍もおしゃれに決まるはずです。ニット:Mila Owenデニム:無印良品バッグ:ZARAパンプス:ZARA
2018年10月17日昨秋から愛用しているニット、UNIQLOの3Dコットンコクーンシルエットセーター。コットン100%のさらりとした肌触りなので、ウールやカシミヤのニットを着るには少し早い今の時期にぴったりです。一見シンプルですが、身頃と袖につなぎ目のないドルマンスリーブが抜け感をもたらしてくれるニットです。女性らしいコクーンシルエットのニットは商品名の通り、丸みを帯びたシルエットです。裾がすぼまったデザインなので、ボトムスにインせずそのまま着るだけで、簡単にスタイリングがキマります。フェミニンなシルエットのため、パンツを合わせて辛口に寄せる着こなしも素敵ですが、今回はトレンドの大柄チェックのスカートを合わせました。あまりトラッド感が強くならないよう、ファーバッグやフラットパンプスなどの小物で遊び心をプラスしたコーディネートです。縦に長く開いたVネックや丸みを帯びたコクーンシルエットが個性的で、定番のVネックのニットとはまた違った印象になります。ざっくりと大きめのサイズで襟抜きして着るとこなれ感を出せますが、私はVの開きの深さが少し気になったので、いつもと同じMサイズを選びました。3DコクーンシルエットVネックセーターは、ホールガーメントという特殊な立体編みで作られた丸みのあるシルエットが、ボトムスにインしなくても華奢見せ効果と美シルエットを叶えてくれます。着回し力抜群でボトムスを選ばず、カラーバリエーションも豊富なので、色違いで揃えたくなるニットです。KNIT// UNIQLOSKIRt// AG by aquagirlBAG// ZARASHOES// SESTO
2018年10月16日毎年秋になると、ユニクロオンラインストアを必ずチェックし、「エクストラファインメリノタートルネックセーター」の黒とチャコールグレイを新調します。私の秋冬スタイリングに、このニットはなくてはならない定番なのです。このニット、極細の上質糸で編まれていて、ルーズすぎずフィット感が強すぎもせず、どこにもクセのないベーシックなシルエット。洗濯機で洗えてアイロンいらずなので、秋冬のデイリーウェアに欠かせません。写真のようなライダースやジャケット、またアームホールが細いコートなどは、インナーに厚いニットを着込んでしまうときつくて動きづらいことがありますが、このタートルは極細メリノウールなので、腕周りがきつくなることがありません。ボトムスやアウターに、華やかなプリントものやデザインものを着ても、トップスをこのニットにすることで、スタイリング全体が落ち着きます。目立つ存在ではありませんが、スタイリングを影で支える黒子のような存在として、いつも頼りにしています。こちらの商品は現在オンラインショップのみの取り扱いです。冬本番になる前にサイズや色が欠品することもあるので、早めにチェックしてみてください。ライダースジャケット:アクネストゥーディオニット:ユニクロ
2018年10月15日シンプルでありながら存在感のあるニットが欲しいな、と思った夏の終わり。ネットで購入できるfifthのニットを選びました。オフショルダーとしても、ボートネックとしても着られる「フィットニットスクエア」というニットです。わたしは鎖骨がくっきり浮き出ている骨格なので、オフショルダーやボートネックがデコルテを綺麗に見せてくれます。1枚でさらっと着られる心地よいアイテムはこの秋、大活躍しています。◼︎ワントーンホワイトコーデを楽しみたい着映えと着痩せが叶うニットはシンプルに着たいもの。だからこそ、ワントーンコーデでサラッと着こなす。ungridのワイドパンツとfifthのニットに秋色小物で「秋らしい」コーディネートを楽しんでいます。今回はバッグにスカーフを添えました。fifthのニットのカットラインが綺麗なので、ワントーンホワイトコーデでもおしゃれな雰囲気が楽しめます。シンプルスタイル好きなわたしが気に入っているコーディネートです。仕事の際によくするコーディネートがこちらです。「わたしらしさ」を楽しめて大好きな、ZARAのCHANEL風ツィードジャケットを着るとき、インナーにはfifthのニットが重宝しています。ボリューム感のあるニットだと、ジャケットのシルエットが台なしになりますし、シフォン素材ブラウスなどを合わせると、かしこまりすぎて堅苦しくなりがち。fifthのニットはフィット感がちょうど良く、何度でも着たくなる嬉しい1枚です。◼︎U2500円でも上品な雰囲気は作れるセレクトショップで着心地の良いニットを購入するのも好きですが、「着てみたい」と直感で思ったニットは価格に関係なく楽しんでいます。例えばこのfifthのニットは2398円(税抜)のプチプラ価格です。ネットで販売されている商品ですし、失敗したら嫌だな……と思いながらも初秋に購入しました。ネットで購入する際は、ふたつのことを考えて購入しています。ひとつめは、画像をよくチェックすること。例えば今回は、ニットのリブがワイドめなので、身体のラインを拾いすぎないのが大きな決め手となりました。リブが細めだと身体のシルエットを拾いやすいため、このデザインでも見送っていたと思います。ふたつめは「着たいイメージ」を具体的に考えること。購入する際、今回ご紹介したコーディネートを思い描いていました。漠然と「何かに合うかな?」ではなく「これに合わせたい」というアイテムを思い描いてから購入すると失敗が少なくなります。fifthのニットはアラフォー世代でも上品に着こなせて、着映えと着痩せが両方叶います。わたしは背筋を少し伸ばしたい土曜日に着ることが多いです。ニット//fifthパンツ//ungridバッグ//ZARAスカーフ//GUCCIシューズ//GUCCIジャケット//ZARAバッグ//CHANELシューズ//CHANELイヤリング//Lattice
2018年10月12日肌寒く感じる日も多くなり、秋の足音が近づいてきましたね。私は秋になると、ボルドーやレッドといった秋色を選ぶのが多くなります。今回は秋色アイテムを使った「着やせ」「着映え」両方を叶えるコーデをご紹介します。■ボルドーのトップスはデザインをひと工夫今回選んだトップスは鮮やかな明るめボルドーです。でも、色だけではなくデザインでも「着映え」を意識したデザインに。首元のV字カッティングは変わったデザインで目を惹くとともに、デコルテをきれいに見せてくれます。そして、ぽわん袖は腕を細く見せてくれる効果が。まさに「着やせ」と「着映え」の両方が叶う嬉しいアイテムです。■UNIQLOのレーススカートで着痩せ、着映えを強化合わせたのはUNIQLOのレーススカート。レーススカートはレースの素材で「着映え」を、さらにタイトなので「着痩せ」を強化できる最強アイテム。色もネイビーを選ぶことで締め効果を狙います。■小物もブラックで統一して引き締め効果をバッグやパンプスもブラックで統一して「着痩せ」を狙いました。秋らしさを意識して、バッグにはファーをつけて「着映え」に。年中使っているバッグでもひと工夫で一気に秋冬アイテムに変身します。秋冬はどうしても厚着で他人と同じようなコーデになりがち。ちょっとした工夫でおしゃれをワンランクアップさせたいですね。トップス / Pierrotスカート / UNIQLOパンプス / AmiAmiバッグ / La-gemme
2018年10月11日10月に入ったというのに気温が安定せず、衣替えが一向に進まない今日この頃。まだ半袖カットソーが使えそうですが、さすがにそれ1枚では夏感が過ぎますし、夕方以降は肌寒くなることもありますよね。こんな曖昧な時期に活躍するのが、薄手ニット素材のカーディガン。半袖トップスと重ねてももたつきにくい、手触りが滑らかなものが好みです。JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)のカーディガンは、ニュアンシーなマスタードカラーに惹かれて購入。深めのVネックと羽織ったときに動きが出るしなやかさも、購入の決め手となりました。襟や袖口部分のリブがワイド切り替えになっていて、トラッド要素を含んでいるところもポイントです。白の柔らかなコットン素材のTシャツに、マスタードカラーのカーディガンをオン。体のラインに沿うような落ち感と、深めのVネック効果で着痩せ効果があります。上品なライトグレーのパンツと合わせたトレンディな配色コーデで、着映えもバッチリ。パンプスをセレクトして上品見えするように仕上げましたが、眼鏡を足して知的でおしゃれなムードを演出するのもおすすめです。ベーシックなカーディガンはいろいろなシーンで使えるアイテム。だからこそ、着痩せ&着映え効果を狙えるベストな1枚を、この秋のワードローブに加えてみてはどうでしょうか。カーディガン:JOHN SMEDLEYカットソー:Comptoir des Cotonniersパンツ:UNIQLOバッグ:GERARD DAREL眼鏡:beikパンプス:neue diffusion
2018年10月10日柔らかな肌触りが心地良いリブのカーディガンはシンゾーンのもの。数年前、カーディガンとして羽織るために購入しました。レーヨン×ウールの伸縮性のある素材で、今の季節にちょうどぴったりの着心地です。肌触りがとてもよいので、ボタンをすべて留めてプルオーバーとして着てみました。リブのニットは身体の線を拾いやすく苦手意識がありましたが、このカーディガンはハリとテンションのある編地のワイドリブが特徴。そのため適度なフィット感で、すっきりと着こなせます。定番アイテムを選ぶ際に気をつけているのは、ベーシックな型だからこそボディラインを綺麗に見せてくれ、袖丈や着丈などにもこだわって作っているか、そしてストレスフリーで着心地が良いかどうか。シンゾーンのカーディガンはそれらの条件をすべてクリアしています。今回合わせたボトムスはアクアスキュータムのプリーツスカートです。こちらも10年ほど昔のものですが、今年はブリティッシュ系のガンクラブチェックが流行していることもあり、度々デイリーのコーディネートとして着用する機会があります。伝統的で普遍的なものは、何年経っても色褪せることなく、長く着用できるように思います。ただ、そのまま身に着けるだけでは古めかしさが払拭できないため、合わせるアイテムはなるべく今風のものにして、着こなしをアップデートさせることを意識しています。今回のように、Vネックのカーディガンをトップスとして着用するのも今年風の着こなしです。前を閉じてプルオーバーのように着ることもできるVネックのカーディガン。羽織りとしてだけではなく、トップスとしても着回しが効き、着痩せも着映えも叶える便利な1着です。TOPS// THE SHINZONESKIRT// AQUASCUTUMBAG// FENDISHOES// MOLLINI
2018年10月09日今シーズントレンドのレオパード柄のフレアスカートを秋一番に購入し、「さてトップスはどうしよう?」と考えました。白シャツや黒ニットなどいろいろ試した結果、「シンプル&スポーティーなトレーナーが好相性!」という答えにたどり着きました。レオパードは柄の個性が強いので、品良くニットなどでまとめると、落ち着いたマダム感が出ます。が、今シーズン新鮮に感じるのは、そのマダム感とは対極にあるスポーティーテイストなアイテムとのスタイリング。ラグジュアリーブランドでも、アディダスやナイキとのコラボ商品を次々に打ち出しています。ZARAでちょうどいいシンプルなトレーナー型カットソーを見つけたので、わざと大きめのLサイズを買いました。着丈を長く、ゆるりと着る感じです。肩が落ち気味で首回りが空いているなど、ディティールが女性らしいので、トレーナーの中で体が遊ぶ雰囲気が出て、意外にも着痩せ効果が期待できます。もちろん黒なので、どんなボトムスとも相性がよく、使い回ししやすいのも嬉しいです。こうした少しモードな雰囲気のスタイリングをするときは、ヘアを小さくまとめること。そしてヒールなどを履かず、スニーカーやショートブーツなどで、軽快にまとめるのがオススメです。カットソー、スカート:ZARAブーツ:メゾン マルジェラ
2018年10月08日紅葉の季節。ベーシュやブラウンの秋色を身につけると、ホッと一息つけるような温かい気持ちになります。身につける色が心にまで影響するのであれば、秋らしい色をとことん楽しみたいですよね。UNIQLOのドレープワイドパンツはシンプルで、シルエットがとてもきれいな1枚。だからこそ、トップスには少し遊び心のあるデザインを持ってきたくなります。◼︎ZARAのデザインニットと合わせて秋のおしゃれを楽しむ今年7月にZARAのセールで購入したデザインニットが楽しめる季節になりました。肩から袖まで外側がスリットになっているデザインが「わたしらしさ」を楽しめると思い、購入した1枚です。個性的なデザインのニットはベーシックなパンツとの相性が抜群です。UNIQLOのドレープパンツは、そんなZARAのニットと合わせたいアイテム。シューズもベージュを選びました。パンツとグラデーションカラーにすることで、すっきりまとめることができます。さらにバッグはファー付きのカゴバッグを選び、色のトーンをまとめてコーディネートしました。10月はアウターが必需品になる時期ではないので、トップスのデザインを楽しむのに最高の季節です。いつもよりちょっとワクワクするデザインニットを是非選んで楽しんでみてはいかがでしょうか?ボトムスをベーシックカラーにすることで、品良く大人の雰囲気を作ることができます。トップス//ZARAパンツ//UNIQLOシューズ//CHANELバッグ//ヴィオラドーロイヤリング//Lattice
2018年10月05日何歳になってもいつでも男性からモテる女性というのは存在しています。彼女達の多くは特に何か努力しているように見えないのですが、実はモテる女性にはいくつかの共通している特徴があるのです。一言で言えば、モテる女性は見た目が美しいというだけではなく、細かな点で男性に好感を持ってもらえるような部分を持っているという事です。ではモテる女性の特徴にはどういう事があるのか、ご紹介しましょう。モテる女性は美人だけじゃない異性と出会った時に第一印象で自分の好みかどうかという事をつい見てしまうのは人間の本能のようなものです。そういう意味では、モテる女性の条件の1つとして美人だという事が有利になるのは間違いありません。しかし中には外見的に美人というわけではない人でもなぜか男性からモテていたり、恋愛経験が豊富だったりします。つまり、モテる条件は美人でなければいけないという事ではないという事になります。自分のこれまでの恋愛経験を思い出してみましょう。最初に会った時は特に顔が好みじゃなかったので意識する事はなかったけれど、何度か遊んでいるうちに好意を持つようになったという人もいたのではないでしょうか。実際大人の男女の恋愛において、外見が重要であるという人は年齢が上がれば上がるほど少なくなり、一緒にいる時のフィーリングなど相手の中身を重要視するようになるのです。男性にモテたければ外見を磨くだけではなく、自分の中身を磨いて性格美人になる事もとても大切です。例えば、現代の日本人女性は華奢な体である事が美しさの重要事項だと考えがちですが、確かに男性はスタイルが良い女性を好む傾向はあるものの、痩せすぎて筋が浮いているような体形よりは女性らしい丸みのある体形を好むという事がわかっています。外見に関してはあくまでも理想であり、本当に好きになってしまえばあまり気にならなくなるという人がほとんどです。モテる女性になるためにはちょっとしたポイントをクリアするだけで良いのです。男性にモテるためにクリアしておきたい条件男性にモテるためにはちょっとした条件をクリアしておきましょう。難しい事ではなく、自分磨きをやっているうちに自然と身につく事もたくさんあります。料理がある程度出来る凝った料理じゃなくても一般的な料理は作れるような女性が男性の心を掴みます。皆で集まって何か食べる時など、ささっと手際よく動けている女性は男性からの好感度は高めですよ。おしゃれな料理じゃなくても良いのです。肉じゃがやお味噌汁、焼き魚など普段食べるような料理をおいしく作る事が出来れば、男性の胃袋を掴むと同時に心もわし掴み出来ます。笑顔が多く、明るい性格これは男女関係以外でも好感を持たれるポイントですね。実はこの笑顔が多いか多くないかというのはモテる女性の最大の特徴です。笑顔を見せてくれる事でその場がパッと明るい雰囲気になり、一緒にいて楽しいと感じるものです。あまり笑わない女性よりよく笑う女性のほうが親しみやすく、会話も弾みます。聞き上手である自分ばかりおしゃべりする女性より男性の話を聞いてくれる聞き上手な女性のほうがモテます。男性は女性に良き理解者として話を聞いてほしいと望んでいる人が少なくありません。ここで気をつけなければいけないのは、決してアドバイスを求めているわけではないという事です。男性は自分で考えて決断を出したいという傾向にあるため、何か言われない限りはアドバイスをするというのではなく、あいづちを打ったりして聞き上手である事をアピールしましょう。モテる女性の見た目の特徴はあるの?中身はもちろん大事ですが、最低限こうしておいたほうが良いという見た目の特徴というのもあります。どんな事に気をつけておくのが良いか覚えておきましょう。黒髪ストレートは永遠にモテるポイント現代の女性は様々な髪色に染めてオシャレを楽しんでいますが、モテる女性の基本的な特徴というのは黒髪でストレートの髪です。ただし黒ければいいというものではなく、清潔感があるツヤのある髪がモテるポイントです。髪は女性らしさを最もわかりやすく表現できる物の一つですから、きれいな髪になる事を目指してみるのがおすすめです。髪を染める場合も少しだけ明るめの茶色程度にしておくほうが良いですね。ちなみに、髪型についてはポニーテールやゆるふわボブヘアなどが特に人気です。ショートヘアですとショートボブを好む男性が多いです。姿勢がきれいであるモテる女性の特徴としてあげられる事の一つには姿勢がきれいである事があります。これはかなり重要視すべき事で、姿勢がきれいな人は雰囲気が明るく見えるのです。モデルさんのように歩くという事ではなく、普段つい俯いて歩いているのなら顔を上げて歩くようにしたり、背筋をのばすようにするだけでも良いのです。スマートフォンが流行している現代では猫背になっている人が多いので、そういう人は意識的に背筋を伸ばすようにしましょう。普段猫背になっていると背筋をのばした時に背中が痛く感じるかもしれませんが、これは筋肉が衰えている証拠なので背筋や腹筋を鍛えるようにするといいです。ナチュラルなメイクメイク好きな女性は見た目もとてもきれいですが、男性的にはどちらかというとナチュラルなメイクが好まれます。がっつり化粧をするのもたまには良いですが、普段は控えめで自然に見えるメイクをするように意識するのがベストです。ネイルもあまりゴテゴテといろんな物をつけているものよりは派手過ぎない女性らしいネイルをしておくのがお勧めです。
2018年10月05日秋はベージュが似合う季節。各ブランドからベージュのアイテムが発売されていますね。今回は私が毎年楽しみにしている、秋にしかできないこの季節限定のコーデをご紹介します。■秋こそたくさん使いたいストール秋コーデを代表するアイテムといえば「ストール」。中でもお気に入りなのがベージュのストールです。暑すぎると羽織れないし、寒いとストール1枚だと足りない……。だからこそ、秋にたくさん使いたいと思っています。■ストール映えするよう、トップスはシンプル・きれいめ今回ストールに合わせるアイテムとして選んだのはUNIQLOの「ドレープTブラウス」。ドレープTブラウスは1枚できれいめコーデが作れる万能アイテムです。ホワイトを選ぶことでストールが映えるようにしました。■スカートはボルドーで秋っぽさをスカートはボルドーを選んで秋っぽさを出しています。上品な印象に仕上げたかったので、膝下丈のスカートを選びました。■小物もストールに合わせてベージュで統一をバッグとパンプスもストールに合わせてベージュで統一しています。ストールの存在感がある分、同一色にして全体的になじむようにしました。ベージュのストールを主役にする秋コーデをご紹介しました。ストールはベージュに限らず、どんな色でもコーデの幅が広がっておすすめです。トップス / UNIQLOスカート / ハッピーマリリンパンプス / SESTOストール / reca
2018年10月04日ベージュはまとうと優しい気持ちになり、大人の女性のナチュラルな色気を感じさせる色。とはいえ、明度・彩度はもちろん、アイテムによって印象はずいぶんと変わりますよね。今回は濃いめのベージュ×黒のボーダーTシャツを主役に、パリっぽい雰囲気に仕上げてみました。無駄のないシンプルなジャケットはパリジェンヌの定番です。インナーは無地のTシャツよりボーダーTシャツを合わせた方が、遊び心のあるスタイルに。ボトムスは、カットオフタイプの白スキニー。Iシルエットを意識することで、パリっぽさもアップします。バッグもベージュをチョイスして、モノトーンを引き立てるスタイリングに。着こなしのスパイスとして、ハンチングをプラスしました。ツイード素材ならトレンド感もアピールできます。ZARAで見つけたリーズナブルなものですが、しっかりした作りでおすすめです。靴は正統派デザインのローファーをチョイス。今年注目のスリッパタイプのローファーで個性的に仕上げてもいいですね。モノトーンにベージュを落とし込んで、クールな表情を少しほぐす。それだけで、いつもとはひと味違う秋コーデを楽しめると思います。ジャケット:COMPTOIR DES COTONNIERSTシャツ:GLOBAL WORKデニム:ZARAハンチング:ZARAバッグ:GERARD DARELローファー:COMPTOIR DES COTONNIERS
2018年10月03日