11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。それからしばらく経ったある夜のこと。お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 タロ君はママと一緒にゲームをしている時間が本当に幸せそうで、うれしそうに眠りにつくのでした。 そして、ジロ君のことも気になっていたばよさん。ある日、ジロ君がお友だちとどんなふうに関わっているのかが気になっていたばよさん。 公園を観察していると、そこにはお友だちと楽しそうに遊ぶジロ君の姿が……。 それを見て(外でもちゃんとやってるんだな)と、安堵したのでした。 新たな発見が新ルールのアイディアにつながって ジロ君の外での過ごし方を見て、子どもながらに外でもいろいろと我慢しているのかな? と考えたばよさん。 そこで、新ルールを設けることに! 「ママは決めました」 そう言うと、寝るときのルールを2人に伝えたのでした。 「うんわかった!いいね!」 「いいねママー!」 うれしそうに賛成するタロ君とジロ君。 その姿を見て、これからも2人のことを大事にしていきたいと、心から思うのでした。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 公園でお友だちと仲良くするジロ君の姿にいろいろと思うところがあり、それぞれ2人がママを独占できて甘えられる時間を作れないかと必死に考えたばよさん。この提案が2人に喜んでもらえてよかったですね! ★「弟がキライな僕」の連載はこれで終了です♪ 短い間でしたが、ご愛読くださりありがとうございました!著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月13日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。それからしばらく経ったある夜のこと。お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 タロ君はママと一緒にゲームをしている時間が本当に幸せそうで、うれしそうに眠りにつくのでした。 そして、ジロ君のことも気になっていたばよさん。ある日ジロ君に「ママはお兄ちゃんばかりかわいがってると思ってる?」と質問するのですが、ジロ君からは「思ってない」との返答が。 その答えを聞いて、安堵していたばよさんでしたが……!? 次男のお友だち関係が気になり、こっそりのぞき見していると… 公園の遠くから、ジロ君がお友だちと遊ぶところを見ていたばよさん。 「ボクも仲間に入れて―」 ジロ君はそう言うと、お友だちの輪に入って一緒に遊び始めました。 その様子を見たばよさんは、(外ではちゃんとやっているんだな)と、ホッと安堵したのでした。 ばよさんのように、わが子がお友だちとどんなふうに接しているのか気になるという親御さんも多いのではないでしょうか。ジロ君は家ではわがままを言っていても、積極的に輪の中に入ったり、遊びのルールをちゃんと守ったりと、ちゃんと仲良くできていたのでよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月11日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。それからしばらく経ったある夜のこと――。 お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。 そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 タロ君はママと一緒にゲームをしている時間が本当に幸せそうで、うれしそうに眠りにつくのでした。 2人だけの秘密の時間を過ごしていたにもかかわらず… ジロ君には内緒で、ばよさんと2人だけの時間を過ごしていたタロ君。 しかし、以前タロ君が言った「ジロなんて生まれてこなければよかったのに」という言葉から、実際のタロ君の心は限界だったことを知ったのでした。 (どうしたらいいんだろう……) そう心の中で悩んでいたばよさんは、ある日、ジロ君に質問をすることに……。 「もしかしてジロは、ママはお兄ちゃんばかりかわいがってると思ってる?」 「思ってない」 ジロ君がそう答えると、「そっかぁ!よかった!」と言ってうれしそうに抱っこするのでした。 タロ君のことに悩みながらも、ジロ君に「お兄ちゃんばかりかわいがってると思ってる?」と質問したばよさん。ジロ君は"何言ってるの? "といった表情をすると、「思ってない」と即答。その言葉を聞いてばよさんは安心したわけですが、子育てをしていると、子どものことで不安になることって多いですよね。ジロ君に確認したことで、ばよさんに別の安心感が生まれたようでよかったです。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月09日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができませんでした。それからしばらく経ったある夜のこと――。 お兄ちゃんのタロ君が、「ママにお願いがある」と突然言い出しました。 そのお願いとは、ちょっと夜更かしをして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 「ママと一緒にゲームしたい」長男の要望に応えることに… タロ君のリクエストに応えたばよさん。 2人でゲームをしていると、うれしそうにタロ君は自分の気持ちを伝えてきたのです。 「ねぇママ……、ぼくねママと2人きりでいるのが好き」 そして2人でゲームをした後は、満足そうな顔でお布団に入るのでした。 ジロ君がいると、いつもママを取られてしまっていたので、タロ君にとってこの時間は安心してママに甘えられる大事なひとときだったのではないでしょうか。タロ君はとってもうれしそうで終始ニコニコしていますが、ママと2人きりの時間を過ごせてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月08日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。それからしばらく経ったある夜のこと。ばよさんと一緒に寝る順番のことでケンカを始めたタロ君とジロ君。 この日はタロ君とばよさんが一緒に寝る日だったので、約束を守らないジロ君に対して、ばよさんは強めに叱りました。 するとジロ君から、「ママはボクのことキライなんでしょ?」という言葉が飛び出したのです! 予想外の言葉に戸惑うばよさん。(次男には長男をひいきしているように見えるのだろうか……)とひとりで思い悩んでしまったのでした。 下の子の気持ちがわからない! 悩んでいると、ある日長男が… それからというもの、事あるごとに「ボクのことキライなんでしょ?」というようになったジロ君。 子どもが言うことだから本音ではないと分かっていながらも、ばよさんは言われる度に胸が痛くなってしまうのでした。 そんなある日のこと――。突然、タロ君が「ママにお願いがある」と言ってきました。 そのお願いとは、ちょっと夜更かしして、ママと一緒にゲームをして遊びたいというものだったのです。 ジロ君に邪魔されず、ママと2人だけの時間を過ごせることが、タロ君にとってはすごくうれしいことなのでした。 ジロ君が寝た後ならママを独占できると思ったタロ君。きっとタロ君になりに知恵を振り絞り、いろいろ考えたのではないでしょうか。タロ君の睡眠時間は少し削られてしまいますが、うれしそうなタロ君の表情がすべてを物語っている気がします。まだまだママに甘えたいという気持ちもあると思うので、こういうときは思う存分にママに甘えてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月06日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。それからしばらく経ったある夜のこと。ばよさんと一緒に寝る順番のことでケンカを始めたタロ君とジロ君。 この日はタロ君とばよさんが一緒に寝る日だったので、約束を守らないジロ君に対して、ばよさんは強めに叱りました。 するとジロ君は「ママはボクのことキライなんでしょ?」と予想外の言葉を口にして……!? 「ボクのことキライなんでしょ?」次男の言葉に一瞬戸惑って… 「大好きだよぉう! ジロちゃん!ママのかわいいぼうや~!」 ジロ君の言葉に一瞬戸惑ったものの、なんとか明るく返したばよさん。 なんとかその場を丸く収めることができました。 しかし、ばよさんの中で新たな疑問が生まれたのです。 (次男には、私が長男をひいきしているように見えるのだろうか……) 2人とも分け隔てなくかわいがりたいという思いはあるものの、ジロ君にはお兄ちゃんをかわいがっているように見えているのか……? ジロ君の本心が分からず、ばよさんは不安になってしまったのでした。 「ボクのことキライなんでしょ?」というジロ君の言葉が頭から離れず、2人が寝た後も、ひとりで考え込んでしまったばよさん。ばよさん自身は”2人には分け隔てなく愛情を注ぎたい”と思ってこれまで接してきたので、この言葉を聞いたときは驚いたと同時に、かなりつらかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月04日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、些細なことでケンカに発展した2人。しかしこの日はタロ君の様子が少し違いました。「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。タロ君の衝撃的な言葉に戸惑いながらも、ばよさんは「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。そして、2年以上続いているこの兄弟ゲンカに悩みながらも、自分の過去を思い出していたのでした。 ばよさんには年の近い弟がいて、小さいころは毎日のように弟とケンカばかりしていたのですが、お母さんは弟にはやさしく、ばよさんには厳しい対応を取っていたため、それを不満に思っていたばよさん。 ある日、弟だけじゃなくて、自分にもやさしくしてほしいことを伝えると、お母さんは「つらい思いをさせてごめんね。言ってくれてありがとう」と言って抱きしめてくれたのでした。 自分の気持ちを受けて止めてくれたことがうれしくて… 自分が小さいころのお母さんとの思い出を思い出し、しんみりしていたばよさんですが、すぐ現実に戻されてしまいます。 寝る時間になると、また兄弟ゲンカが始まったのでした。 「やだ!! ボクがママと一緒に寝るの」 「今日は僕がママと一緒に寝るんだ!」 「ジロ! わがまま言わないの。順番で寝るお約束でしょ?」 言い合う息子たたちの間に入るばよさん。 すると、ジロ君は「ママはボクのことキライなんでしょ?」とひと言。 予想外の言葉に、ばよさんは一瞬固まってしまったのでした。 ママが大好きすぎて、順番を守るなどルールが一切通用しないジロ君。年齢がタロ君より小さいこともあり、ママを独占したいという気持ちが強いのかもしれませんね。ジロ君が約束を守らないことでタロ君に負担がいっていたため、ばよさんはそれをどうにかしようと思い悩んでいたわけですが、なかなか難しいですね……。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月02日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。ばよさんはあまりに唐突すぎるタロ君の言葉に、「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。そもそもこの兄弟ゲンカは2年以上続いているものでした。 (いつも我慢してる長男の気持ちが痛いほどわかる……。なんとかしてあげたい) 切実にそう思っていたばよさんですが、実はそう思のには理由があったのです。 ばよさんのお母さんは、ばよさんには厳しく、弟にはやさしくしていたため、それをずっと不満に思っていたばよさん。 そして小学生の高学年になったある日、ついに思い切ってお母さんに不満を伝えてみることにしたのですが……!? 怒られることを覚悟して、率直な思いを伝えると… 「そんな風に思っていたの?つらい思いをさせてごめんね」 「全然気づかなくて……。本当にごめんね……。言ってくれてありがとう」 そう言うと、ばよさんをやさしく抱きしめたお母さん。 思い切って自分の思いを伝え、お母さんが理解してくれたことで、心が軽くなったのです。 それ以降も弟からケンカを仕掛けられる日々は続いたものの、お母さんが自分の気持ちを理解してくれていると思うと、気持ちの持ち方が全然違ったばよさん。 (もしも私も将来子どもが生まれたら、そんなお母さんになりたいな……) 子どもながらに、心のなかでそう思ったのでした。 「私にもやさしくしてほしい」というばよさんの気持ちをまっすぐに受け止めてくれたお母さん。自分の思っていることを伝えるのは怖かったと思うのですが、ちゃんと伝えてよかったですね。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年03月01日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。ばよさんはあまりに唐突すぎるタロ君の言葉に、「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。 そもそもこの兄弟ゲンカは2年以上続いているものでした。 (いつも我慢してる長男の気持ちが痛いほどわかる……。なんとかしてあげたい) そう切実に思っていたばよさん。 実は、ばよさんがそう思のには理由があったのです。 幼少期、弟から叩いたり蹴られたりしていた私は… 小さいころ、弟に叩かれたり蹴られたりしていたことで、我慢することが増えていったばよさん。 さらに、ばよさんのお母さんも弟にはやさしくしていて、いつも不満に思っていました。 そんなある日、お母さんに思い切って「弟ばかりかわいがるのはやめてよ……。わたしにもやさしくしてよ」と、自分の思っていたことを思い切って伝えてみることにしたのでした。 なぜ自分だけに厳しくするのかというのを、思い切ってお母さんに聞いてみることにしたばよさん。ばよさん自身はお母さんは弟には甘くて、自分だけ厳しくされていたと感じていた訳ですが……。「私にもやさしくしてよ」と、自分の気持ちを直接伝えるのはかなり勇気がいったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月18日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出したのです。ばよさんはあまりに唐突すぎるタロ君の言葉に、「そんなこと言わないでよ」としか返すことができず……。 そもそもこの兄弟ゲンカは2年以上続いているものだったのです。 最初のうちは次男のことを厳しく叱っていたけれど… 最初のうちはジロ君のことを厳しくっていたばよさん。 しかし、タロ君がジロ君をかばい始めたことや、どんなに叱っても態度が変わらないジロ君。 極めつけは、毎日繰り返される兄弟ゲンカ……。 そうしているうちに時間だけが流れて、2年以上経ってしまったのでした。 (いつも我慢してる長男の気持ちが痛いほどわかる……。なんとかしてあげたい) 心の中ではずっとこのことについて悩んでいたばよさん。 しかし、これといった解決法が見つからず、日々悶々と過ごしていたのでした。 親が何度も叱ったとしても、子ども自身が反省したり、改める気がなければ難しいですよね……。ジロ君との向き合い方に苦戦していたばよさんですが、子育て経験のある方は、大なり小なりこのような問題にぶつかったことがある方も多いのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月17日「なんでうちの子が発達障害なんだろう……」。息子の発達障害という現実をなかなか受け入れることができずに苦しむばよさんでしたが、ひとまず療育相談センターへタロちゃんを連れて行き、検査やトレーニングをおこないました。その後、小学校入学するにあたって「通常級」か「支援級」か、葛藤することに。ばよさんの答えは……?! 「誰のため…?」 療育相談センターは市の施設で、平日しかやっていませんでした。もし仕事が平日休みじゃなかったら、どうしていたんだろう……。会社辞めていたのかな??などとたまに過去の自分に思いをはせます。 ひとたび気持ちがストンと決まり、ご近所の仲良いママたちに何もかもすっかり打ち明けたら、気持ちが軽くなってオープンマインドになれました。何をあんなに私は悩んでいたんだ?とすら思えます。 市の教育委員会による就学相談会が開催され、特別支援級が望ましいとの通知を受けます。 「できれば通常級に入れてやりたい……」と悩みましたが、「一番大事なことはなんだ?」と改めて考え直したばよさん。 「タロに合ってるんだからいいじゃん」 ストンと気持ちが決まりました。 仲の良いママたちにも打ち明けることができ、気持ちが軽くなってよかったですね! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月17日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君は「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」という言葉が飛び出して……!? 長男の言葉に衝撃! 唐突すぎて何も言うことができず… タロ君の言葉にショックを受けてしまったばよさん。 「そんな……こと言わないでよ」 ばよさんはそう言うのが精一杯で、それ以上の言葉を思いつくことができませんでした。 お店でも車でも、さらに寝るときでさえ、「ママの隣がいい!」と争う2人。 2人のママへの思いは冷めることなく、このように熱い闘いが繰り広げられるのでした。 せめて順番こにできれば……と思ったのですが、ママへの愛が強すぎるのか、タロ君とジロ君には順番こは通用しないようですね。ママも2人がママのことを大好きでいてくれるのはうれしいと思うのですが、こう毎回闘いが繰り広げられていると大変ですね……。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月16日療育をすすめられ、ショックを受けているばよさんの気持ちを思いやることもなく、矢継ぎ早に決断を迫る主任保育士の態度に堪忍袋の緒が切れた!その場で判断せずに夫と帰宅したものの、その後数カ月にわたって夜眠れなくなってしまったばよさん。「長男が発達障害」という現実を受け入れるのにかかった時間は……? いろいろな感情が押し寄せる日々… あの面談のあと、なかなか眠れなくなりました。ショックと怒りでめらめらと……。 心は置いてけぼりでしたが、タロの成長に関わる大事なことだからと療育相談センターに行きました。 面談からどれくらい経っていたかな。遅くとも面談の翌月にはセンターに向かったと記憶しています。 悲しみ、自責、ショック、否定、成長への希望……現実を受け入れるのに2年かかりました。 いろいろな感情が大波、小波、津波のように次から次に押し寄せた2年でした。 同じように面談で子どものことを言われたママ友と情報を共有したり交換したことで、本当に救われました。 「なんでうちの子が発達障害なんだろう……」 なかなか受け入れることができずに苦しむばよさんでしたが、ひとまず療育相談センターへタロちゃんを連れて行き、検査やトレーニングをおこないました。 そして、同じように面談で子どものことを言われたママ友とつらい気持ちや情報を共有しました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月16日11歳のタロ君と8歳のジロ君、2人の男の子を子育て中の星河ばよさん。いつも2人はママのとり合いでケンカをしていて、ばよさんはいつもヤキモキしていました。そんなある日、ジロ君がタロ君をドン!と押すと、「ママにさわるな」「ママと抱っこするな」と言ったことでケンカに発展。すると、少し経ってからタロ君はばよさんに涙を浮かべながら予想外な言葉を口にして……!? 長男の様子がいつもと違って…? 毎日のようにママのことを取り合い、ケンカをしていたジロ君とタロ君。 (毎日こんな調子で困っちゃうな~……) ばよさんが悩んでいると、そこにタロ君がやってきて、「ねぇ、ママ。ぼくもういや」と言い出したのです。 「ジロなんて生まれて来なければよかったのに」 泣きながらそう言うと、ばよさんに抱きついたのでした。 2人とも"ママが大好き"という気持ちが強すぎて、毎日のように繰り返されていた兄弟いケンカ。しかし、そのこと自体がストレスになっていたタロ君は、きっと今までつらかったのではないでしょうか。「生まれて来なければよかったのに」という鋭い言葉からも、タロ君の心の限界が伝わってきますね……。著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月15日「わが子は他のお友だちができていることが、できない」。保育園での他の子と違うタロちゃんの様子を聞かされ、ただでさえショックを受けているばよさんでしたが……。現実を受け止められないばよさん夫妻にグイグイ迫る保育士! 主任保育士にこれからどうするのか、その場で判断を迫られて……。 保育士の言葉についに…! 私は大抵のことなら我慢できますが、このときはプチンと切れました。 こちらの心をえぐってくるような話し方と迫り方で、今でも忘れられません。 これほど腹が立ったのは後にも先にもないんじゃないかな……と思うくらい。こんなふうにグイグイ迫られるのつらかった。 「どうしますか、決めてくださいお母さん! 療育相談センターに行かれますか? センターの方に保育園にきてもらいますか?」 ショックを受けているばよさんの気持ちを思いやることもなく、矢継ぎ早に決断を迫る主任保育士。 堪忍袋の緒が切れ、やけになって答えようとしたそのとき、旦那さんの呼びかけで我に返ったばよさん。その場での返事はせず、帰ることになりました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月15日Instagramで人気のイラストレーター、星河ばよ(@bayo_fantasy)さん。2人の男の子のママです。長男タロちゃんの発達障害の判明、小学校の就学までの葛藤などのお話をご紹介します。長男タロちゃんが保育園に通っていたころ、主任保育士さんにつきつけられた事実!初めて聞く保育園でのタロちゃんの様子にショックを受け……? 保育士との面談では…※発達障害はいくつかのタイプに分類されており、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害、吃音(症)などが含まれます。(厚生労働省 「知ることはじめよう みんなのメンタルヘルス 総合サイト」より) 当時は次男の育休中で、長男は日中保育園に通っていました。 「わが子は他のお友だちができていることが、できない」 思いもよらなくて、いきなり辻斬りに遭ったようにとてもショックでした。 現実を受け止めるのが私にはやっとでしたが、主任保育士は私たち夫婦にグイグイ迫ってきました。 ◇◇◇ 「療育相談センターに行ってみますか? それともセンターの方に保育園まで巡回にきてもらいますか?」 保育園での他の子と違うタロちゃんの様子を聞かされ、ただでさえショックを受けているのに、主任保育士にこれからどうするのか、その場で判断を迫られ困ってしまうばよさんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2023年02月14日小学生で支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロくんと、甘えん坊の次男・ジロくんとのあたたかい日常を描いた、星河ばよさんの育児絵日記。いつもは子どもたちに挟まれて寝ているばよさん、今日はゆっくりひとりで眠れるようになったそうですよ♪ひとりでゆっくり眠れると思ったのに……いつも子どもたちに挟まれて寝ているばよさん。 今日は子どもたちがパパと夜更かし! ひとりでゆっくり眠れることになったのですが……。 結局いつものスタイルでないと落ち着いて眠れず……! 子どもたちにこの話をすると、すごくうれしそうだったのもかわいらしいですね♪ SNSのコメント欄では、現役ママだけでなく先輩ママからの共感の声も多数! 「めちゃくちゃわかる……首も肩も痛いのに、息子にぴったりくっつかれてないと眠れない」 「お恥ずかしながら、独立した娘がたまに帰ってくると一緒に寝るときがあります」 「分かる〜! 私も子どもが夫の方に転がっていくと、引きずり寄せる(笑)」 「うちもそんな時期がくるのか……。考えただけでも泣けるー!!」 子どもたちと一緒に寝ると狭くなってしまいますが、幸せなぬくもりを感じられますね。皆さんはどんなスタイルで寝てますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年10月24日小学生で支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロくんと、甘えん坊の次男・ジロくんとのあたたかい日常を描いた、星河ばよさんの育児絵日記。ある日ばよさんは、ジロくんにタロくんの発達障害について伝えることにしました。あ、あのさ…お兄ちゃんのことだけどさ…発達障害グレーの長男タロくんのこと。 たくさん悩んで考えて、ばよさんは次男ジロくんに伝えることにしました。 「落ちつけ……。堂々と言えば大丈夫」と緊張しながらも、ジロくんに伝わる用に言葉を選びながら話したばよさん。 その言葉を聞いたジロくんは、「ボクも苦手なことあるよ」と笑顔! 弟ジロくんにとって、生まれたときからそばにいてくれているタロくん。タロくんの個性について、それが自然だと思っているのかもしれません。 SNSにも、共感・応援・体験談など、さまざまなコメントが寄せられていました。 「なかなか難しいですよね! いつも記事を拝見しながらわかるわかるーと頷いてます」 「ジロくん、説明されなくても自然な形でタロくんのことを受け入れているんだと思います」「ジロ君の返答に私もホッとしたよ……。きっと分かった上でのやさしい返答だよ!」 「案外きょうだいってそれが普通で育ってるから、親が心配するよりももっと自然な形で受け入れてたりするのかもね……と、ジロくんの反応を見て思った」 「ボクも苦手なことあるよ」と、自分も一緒の部分があると感じているジロくん。私たち大人が思っている以上に、全てを受け入れているような気もしますよね。 タロくんが苦手なことがあるのは特別じゃなくて、ボクも一緒。という考え、心やさしい……!ばよさんが2人のことを分け隔てなく愛していることが、ジロくんに伝わっている証拠だと感じます。 子育てに正解はないので悩みも尽きませんが、ばよさん一家なら、その都度話し合ってより良い答えを見つけ出せるはず! これから子どもたち2人の成長が楽しみですね! 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年10月17日小学生で支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロくんと、甘えん坊の次男・ジロくんとのあたたかい日常を描いた、星河ばよさんの育児絵日記。学校からの電話ってどうしてあんなにドキドキするんでしょう……。今日も先生から、ばよさんに電話がかかってきたそうですよ。「もう今日は早退しようかな…」と言っていまして突然の学校からの電話。 それは、まめに電話をくれる支援級の先生からの電話でした。 その内容は……。 お迎え要請の連絡かと思いきや、一生懸命頑張ったから褒めてあげて、という連絡でした! 給食を食べる場所について、体育の付き添いについてなど、いろいろな先生と連携を取ってくださっているんですね。 最初は「早退しようかな……」と思っていたのに、「早退しないで頑張るか……」と気持ちが変わっていくタロくんの姿を想像するだけで、泣けてきます……。 これはうれしい連絡ですね。 SNSのコメント欄でも、 「先生、素晴らしい対応……。そんな先生が見守ってくれていると思うと、安心して送り出すことができますね♪ 得意げなタロくんもかわいい♡」 「連携してくれている感じが伝わってきて、タロちゃんにとってより良い環境にできるように努力してくれているのが本当に素敵!」 「あったかいですねぇ……。よく見ていてくれて、うれしいですね♡ タロちゃんが褒められるチャンスがたくさんあるといいな」 と、先生の行動に賛同する人多数! 先生からの連絡通り、ぱよさんが帰ってきたタロくんを褒めると、「それだけじゃないぞ」とまんざらでもなさそう♪ あたたかい目に見守られながら、毎日小さな喜びや自信を少しずつ積み重ねていって、いつかタロくんが一歩踏み出す力になればいいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年10月16日池波正太郎生誕100年BS特集時代劇「まんぞく まんぞく」の制作が開始。石橋静河が主人公の女性剣士を演じる。堀真琴(石橋静河)は幼き日に自分を守り死んだ金吾(池田鉄洋)の仇をとるため剣の修業に励み、今では道場随一の剣術遣いとなった。養父の堀内蔵助(國村隼)と妻・弥栄(真矢ミキ)は、家名存続のため、何度も真琴に見合いをさせるが、「自分に勝てるような男でなければ結婚しない」と宣言し、試合を挑む見合い相手を次々に打ち負かす。内蔵助は、旗本の三男坊・織田平太郎(永山絢斗)の人となりに惚れ込み、真琴に合わせるが、二人は意地の張り合いをしてしまう。一方、逆恨みから、真琴の命を付け狙う浪人が現れ――。本作は、ひたすら剣の道に励み「私を剣で打ち負かすような男が現れない限り、結婚しない」と公言していたヒロインが、ある若者と出会い、結婚を決意するまでの家族愛に包まれた暖かい物語を、悪の旗本退治と家来の仇討ちを織り込みながら描くガールミーツボーイ時代劇ドラマ。石橋さんが演じるのは、男装の剣士、堀内蔵助の養女・堀真琴。「時代劇では女性が主人公の物語は少なく、さらに剣を持った女性という、稀有な役に出会えたことがとても嬉しいです」と喜び、「今は本格的な殺陣を絶賛稽古中で、日々筋肉痛に悩まされていますが(笑)スタッフ、キャストの皆さんと素晴らしい作品をお届けできるよう、がんばります。お楽しみに!」とコメント。石橋静河また、真琴の見合い相手・織田平太郎を永山絢斗、真琴の養父・堀内蔵助を國村隼が演じる。永山さんは「石橋静河さんをはじめ、豪華な先輩方との共演も楽しみでなりませんし、熱を持った、誇りある格好の良いスタッフの方達と、またご一緒出来ること今からとても待ち遠しいです」と期待を寄せ、國村さんは「一途で頑なに武道に励む主人公は、まだ少女の面影を残しながらも心に秘めた思いを持ち、私の演ずる義父はそれを理解しつつも、敢えて言葉を掛けること無く深い愛情で見守っている、そんな関係です」と役どころについて話している。永山絢斗ほかにも、真琴が居候する百姓、元堀家の中間・万右衛門役で原田泰造、内蔵助の妻・堀弥栄役で真矢ミキ、万右衛門の姪・千代役で畑芽育が出演。原田さんは「真琴をいつも陰ながら見守って気を揉んでいる、おじちゃん」と自身の役柄を説明。真矢さんは「私演じます弥栄はその字のごとく、ますます皆さん栄えるようにと、しなやかに凛と武士の妻として旦那様、そして主人公真琴の心に寄り添いたいと思っています」と意気込み、畑さんは「時代劇にはこれまで何度か挑戦させて頂いているので、その経験を活かせるのが楽しみです」と語っている。真矢ミキ「まんぞく まんぞく」は12月30日(金)20時~BSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月14日小学生で支援級在籍、発達障害グレーの長男・タロくんと、甘えん坊の次男・ジロくんとのあたたかい日常を描いた、星河ばよさんの育児絵日記。今日は久しぶりの授業参観の日、タロくんの様子は……?久しぶりの授業参観に行ってみると…支援級に通う、小学5年生の長男タロくん。今日は2年ぶりの授業参観だそうですよ♪ 「ママまだかなーと思ってずっと待ってたんだぞ」と、ママが学校に来ることをすごく楽しみにしている様子のタロくん♪ 支援級でもまずはママの近くから離れず、授業後は一緒に帰りたがる様子に、思わず、ばよさんも「いやいや、まだ2時間目でしょ」とツッコミを入れずにはいられません(笑)。 本当にママが大好きなのが、伝わってきますね! SNSのコメント欄でも、 「めっちゃわかります!!」 「うちの4年生(支援級)とやっていることが一緒で、なんだか安心しました」 「いつも見させていただいていますが、共感できることが多すぎて救われています」 「娘が支援学級に通っているのですが、まったく同じすぎてびっくりしました(笑)」 と共感の嵐! そして、 「昇降口で待ち伏せとか、タロくんママが大好きでかわいい♡ 一緒に帰りたがるのも、うふふってなる」 「タロちゃん楽しそう! ママが来てくれたのがうれしかったんだね♪ めっちゃ伝わってきた」 と、タロくんからママへの愛にキュンとなる読者のみなさんも♪ 支援級に通うタロくん。先日、ばよさんがタロくん本人に障害について話をしたところ、「ママ、教えてくれてありがとう」と笑顔で言ってくれたそう。少し驚いてはいたものの、悲観することもなく『新たな発見!』という感じだったそうですよ。 きっと、ばよさんがありのままのタロくんをいつも受け入れているから、ママのことが大好きで安心して育っているのでしょうね。 これから先も、一筋縄ではいかないことがあるかもしれません。でもそれは、どの子にも言えること。とびきりの笑顔で成長しているタロくん、これからものびのびと成長していってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年10月14日お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんとお笑い芸人の河邑ミクが、最先端VR施設の人気アトラクション『VRガーデン大阪powered by TYFFONIUM』(7月2日~9月19日、大阪・カンテレ本社で開催)のオフィシャルサポーターに就任。関西上陸に先駆けて東京・台場の会場で体験した。ホラー&冒険という2つのアトラクションを体験した2人。河邑が「人生初の“疲れ楽しい”体験。VRってこんなに進んでるんだ!」と素直な感想を漏らすと、クロちゃんは「怖いと楽しいの二面性をSNSで広めていきたい! 文句くる可能性は高いけど、コメント数は多いと思う」と意気込みを語った。さらに、「最初、クロちゃんと行かないとあかんのか…と思ってた」と、思わぬテンションの低さを告白した河邑は「でも、クロちゃんと体験しても楽しかった」とVRの底力を強調。一方、クロちゃんは「マイナスからのスタートおかしくない?」と愚痴りながら、「僕だって、みちょぱと行きたかった!」と本音を明かす一幕も。そんな息ピッタリの2人だが、クロちゃんが「冗談じゃなく、ミクミクとの距離がこんなに近づくと思ってなかった」と後輩芸人との間に起きた変化を告白すると、河邑も「私も思ってなかった」とまんざらでもない様子。ところが、ホラーVRの「コリドール」を体験中に、クロちゃんが恐怖のあまり河邑を守るどころか、前に押し出していたことが発覚すると、「最低! 最悪!」と河邑が厳しいダメ出し。せっかく上がった好感度が急降下する結果になってしまった。そして、河邑は「VRガーデンが大阪に来るんだから、もう体験する以外に選択肢はない」とイベントをピーアールし、クロちゃんは「大阪でギャルと一緒に行こうと思う」と新たな恋に意欲を燃やした。2人がアトラクションを体験する様子は、22日(25:25~)に放送されるイベント情報番組『ピーチケパーチケ』(※関西ローカル)で放送され、随時イベント公式SNSなどにもアップされる。
2022年06月16日河瀨直美監督(53)が総監督を務めた東京五輪公式記録映画『東京2020オリンピック SIDE:A』。河瀨監督が代表を務める映像制作会社「組画」の公式サイトでは、《オリンピックという大きな舞台で、精一杯鍛錬してきたアスリートたちの姿を中心に5000時間750日間を越える記録とその記憶を凝縮しています》と紹介されている。先日開かれた「第75回カンヌ国際映画祭」では、クラシック部門に選出され高い評価を得た本作。各メディアによると、カンヌのレッドカーペットを歩いた河瀨監督は、「世界で1番の映画祭という最高のお披露目の場だと思うので、ここカンヌにて、日本で行われたオリンピックの姿をお披露目できるのは誇りに思います」と語ったという。そんな河瀨監督の渾身の作品は、ついに6月3日(金)から日本で公開された。ところが、週末にもかかわらずチケットの事前購入の売れ行きが芳しくないというのだ。「東京都内の新宿、渋谷、池袋周辺の主要な映画館でも、公開初日の段階で空席が目立っています。もちろん当日に座席が埋まる可能性もありますが、土・日でも上映1回あたりの事前購入状況は10席前後のところが多く、1枚もチケットが売れてない回も。全国でも同様の客入りの映画館が多数あるといいます。本作よりも前に上映された『トップガン マーヴェリック』『流浪の月』では、半数以上の席が埋まっている回や完売している回もあります。カンヌでも評価を得た作品ですので、公開初週の週末なら動員数も期待できると思ったのですが……」(映画関係者)昨年、開幕直前まで波乱に見舞われながらも、17日間にわたって行われた東京五輪。しかしながら、本作の上映に反対する人も少なからずいたようだ。「カンヌで上映される前に、日本で完成披露試写会が開かれました。そこには女性蔑視発言で東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗氏(84)も出席。さらには日本サッカー協会元会長で選手村村長の川淵三郎氏(85)や大会事務総長を務めた武藤敏郎氏(78)の姿もあったそうです。そんな会場の外では、本作の上映の中止を求める運動が行われていたといいます」(スポーツ紙記者)一方で、河瀨監督はスポーツ紙の取材に「100年後にも届くような映画でないといけない」と語っている。だが河瀨監督をめぐっては、2度にわたって“ハラスメント疑惑”が「週刊文春」に報じられたばかりだ。「1度目は’19年5月に映画『朝が来る』の撮影現場で、河瀨監督に触れた撮影助手を蹴り上げたと報じられました。報道直後、河瀨監督は公式サイト上で《既に当事者間で解決をしている》とコメントを発表し、幕引きを図りました。ですがその後も、河瀨監督が’15年10月に男性スタッフの顔面を殴ったと報じられたのです。どのような理由で殴ったかは不明ですが、男性スタッフは同誌の取材に『事実です』と語っています。今、映画界ではハラスメントの告発が相次いでいます。度重なる暴行報道に批判の声が上がるも、河瀨監督は沈黙を貫いたままです。一連の報道や河瀨監督の対応も、興行に影響を与えているかもしれません」(前出・映画関係者)カンヌで喝采を浴び、凱旋上映が始まった東京五輪公式記録映画。だが国内との“温度差”ゆえに、大コケにならなければよいが。
2022年06月04日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に日本テレビのドラマ初となる石橋静河が出演することが分かった。本作は、今田さん演じる主人公・田中麻理鈴が、IT企業の中の部署を転々とする中で、出会う社員の問題を解決していく物語。連続テレビ小説「半分、青い。」、「この恋あたためますか」、『あのこは貴族』などに出演した石橋さん。今作で演じるのは、30年前の平成版ドラマでは、河合美智子が演じていた役柄・梨田友子。巨大IT企業「オウミ」のマーケティング部リサーチ・チームに所属している彼女は、アクセサリーも付けず、化粧気もなく地味なファッションに身を包み、不安のない老後を過ごすことが目標の堅実な女性。また、超がつくほどの倹約家で、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することがモットーだ。石橋さんは「梨田さんは、社会に揉まれていくうちに、挑戦する気持ちや仕事が好き!という気持ちを心の奥に仕舞い込んでしまった女性」と演じるキャラクターを説明し、「私は、その熱い気持ちを隠しきれず麻理鈴に見抜かれてしまう梨田さんが好きだなと思いました。一生懸命演じようと思います!」とコメントしている。今田さんのほかにも、江口のりこ、鈴木伸之、高橋文哉、向井理、平成版「悪女(わる)」で主演を務めた石田ひかりも特別出演する本作。梨田友子は、第1話から登場する。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)21時54分~日本テレビ系にて放送開始(第2話以降、毎週22時から放送)。(cinemacafe.net)
2022年04月07日生涯にわたり発表された1,001編を超える短編は教科書にも掲載され、いまなお読みつがれている“ショートショートの神様”星新一。そんな珠玉の作品を豪華キャストを迎えて実写ドラマ化、4月より毎週放送される。世代を超えて愛される星さんの作品は、“宇宙”“ロボット”“悪魔”など不思議でワクワクするSFやファンタジーの要素。また人間や社会に対する「おかしみ」や「皮肉」をまじえた目線。なにより、短くも、あっと驚かされる魅力的な物語。出演には、今回の実写化プロジェクトに賛同を示し、星さんの作品を愛する、いわば“星新一チルドレン”と呼ぶべき実力派・個性派の俳優陣が揃い、星新一作品群の多様な“おもちゃ箱をひっくり返したような”世界観にふさわしい布陣となった。登場するのは、「ボッコちゃん」水原希子、「生活維持省」永山瑛太、「不眠症」林遣都、「地球から来た男」高良健吾、「善良な市民同盟」北山宏光(Kis-My-Ft2)・玉城ティナ、「逃走の道」村杉蝉之介・コウメ太夫、「見失った表情」石橋静河、「薄暗い星で」染谷将太・栗原類ほか。今回は4月・5月放送分のみで6月以降も、続々魅力的な俳優が出演予定。また、本シリーズには、2007~2010年にNHKで放送して大反響を呼び、国際エミー賞最優秀賞を受賞した「星新一ショートショート」のスタッフが再集結。星新一が持つ独特の世界観を大切に実写化。星新一が20世紀に描いた“近未来”の世界を、いま21世紀の私たちは生きているのか。その作品のいくつかは、私たちが生きる“現代”をすでに予見し、またある作品は今後直面するさらなる“未来”を予言しているのかもしれない。水原希子/「ボッコちゃん」4月5日(火)この度は星新一さんのボッコちゃんを演じさせて頂く事になり、とても光栄に感じています。バーのマスターが道楽で作った美人ロボット、ボッコちゃん。頭は空っぽで動作はお酒を注ぐ事しか出来ない。もちろん意思もない。ボッコちゃんをロボットだと気付かず夢中になる男達を想像すると面白くもあり、なんだか少し切なくて、彼らの妄想がボッコちゃんの人格を作り上げているのかなと感じています。どんなボッコちゃんになるのか今からワクワクしています。とても楽しみです。精一杯頑張ります。永山瑛太/「生活維持省」4月12日(火)10歳の頃だったか、叔父さんに勧められて初めてハマった小説は星新一さんでした。星新一さんのファンの中でも人気のある「生活維持省」の映像化で主役を演じられる事は私にとって、とても光栄な事です。現実から非現実へ連れていってもらえる時間は、私にとって特別でしたし、今、こうして俳優を続けている想像力の原点は、星新一さんの脳内から受け継いだモノだと思います。皆さんに楽しんで頂けたら幸いです。林遣都/「不眠症」4月19日(火)長きにわたって人々を魅了し、今も尚、多くの人に愛され続けている星新一作品の実写ドラマ化ということで、お話をいただいた時は心が踊りました。僕が今回チャレンジさせていただいたのは「不眠症」です。重度の不眠症である主人公が長年の悩みから解放されるべく、ある斬新な発想に至り、生活を一変させるところから物語は始まります。数多くある星新一SFシリーズの中でも、どちらかとい うと現実に起こり得る、共感しやすい作品になっているのではないかと思います。是非、楽しんで観ていただけたら嬉しいです。高良健吾/「地球から来た男」4月26日(火)「地球から来た男」で、地球ではない星へ飛ばされた男を演じました。まず台本を読んだ時にその男の言動が面白くて。違和感しかないのに心地良いというか。星新一の世界観で自分がどんな芝居をするのか楽しみでした。実際、現場で感じた手応えが、どのように映像化されているのかクランクアップした日からずっと楽しみです。面白くなっているはずです。皆様も是非お楽しみに。北山宏光さん(Kis-My-Ft2)/「善良な市民同盟」5月3日(火)・10日(火)僕が生まれるずっと前に書かれた作品とは思えず、脚本を読んですぐに物語に引き込まれました。「善良な市民同盟」という作品 は、まさに今の世の中にドンピシャで、僕たちが置かれている状況に重なる部分が多くあります。そうそうたるキャストの方々とともに、この作品に参加させていただけることが大変嬉しいですし、僕自身「俳優としての勝負所」と意気込んでいます。セリフが少ない守屋という男を、身体の隅々まで使って、心の動きや葛藤を表現したいと思っています。ひょっとすると、僕たちのすぐ近くに「善良な市民同盟」が存在するのでは、と思ってしまうようなこの世界観を是非お楽しみください。玉城ティナ/「善良な市民同盟」5月3日(火)・10日(火)星新一さんの作品は、学生時代、休み時間などに、気持ちを切り替えたい時にすぐ没頭できる世界観が好きで、よく読んでいまし た。私自身、不条理であったり、シュールだったり、一般的なルールに則らず進められていく物語に影響される事で、物事を多面的に捉える準備ができたんじゃないかと思っています。今回、『善良な市民同盟』に参加できる事がとても嬉しく、星新一イズムを忘れず、少しでもいいピースとなれるよう頑張ります。村杉蝉之介/「逃走の道」5月17日(火)星新一の「逃走の道」がドラマになりました!何? このコンビ? 怖がっていいの? 笑っていいの? ドキドキしていいの? 怒っていいの? 泣いていいの? なんで映像カッコいいの? なんでこんなにカッコいいの?! これが21世紀の星新一です!!コウメ太夫/「逃走の道」5月17日(火)「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ 逃走の道」のお話を頂いた際、村杉蝉之介さんと2人だけの芝居と聞いて、本当に2人だけなの? と思いましたね。短編ドラマとは聞いていましたが、今までいただいた俳優のお仕事の中で台詞の量が過去1番多い! 必死な僕の芝居は見所だと思います。本当に答えが見つからない。不思議な世界に潜り込んで行く抜け道は何? 本能と倫理、不思議な世界を楽しめると思うので、是非皆さん見て下さい! チックショー!石橋静河/「見失った表情」5月24日(火)『ある一面ではすごく悪く見えることも、反対から見たら幸せなことだったり。何かについて、一概に「良い/悪い」と言えないし言わない作品だなと。それはすごくすてきなことだなと思い、いろんなことを考えさせられました。今と地続きな感じもありますし、リアルとフィクションの要素がちょうどいいバランスな点も魅力のドラマです。怖くもありおもしろくもある世界を、楽しんでいただけたらなと思います。染谷将太/「薄暗い星で」5月31日(火)『ロボットという役は初めて演じました。星新一の哀愁漂う冷たくもあり温かくもある世界観に、望月監督のすてきな包容力が加わったことで、今までに感じたことがない風を感じました。地球じゃない惑星から、人間じゃないものが、死生観を素直な会話に乗せたとても純粋なドラマになっていると思います。こんなにも絶望と希望が相まった短編はほかに類を見ないのではないでしょうか。その時々の 心境で見方が変わる作品になっていると思いますので、一回のみならず何回も見てほしいです。栗原類/「薄暗い星で」5月31日(火)『窮屈と感じるかもしれない世界にいる僕らですが、この生命は永遠では無い、僕らが生きていた時間に観てきた光景や感情全てに は意味があって、この感覚を大事にして欲しいと僕は本を読んだ時に感じました。今の時代だからこそこのお話を振り返り、意味があると思っています。ロボット2人から生まれる切なくて希望を感じる物語を楽しみにしていて下さい。「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」は4月~8月、毎週火曜日21時45分~NHK BSプレミアム・BS4Kにて同時放送(全20回)。※BS8Kにて3月先行放送※6月以降のラインナップは後日発表予定(text:cinemacafe.net)
2022年02月19日優河が、3月23日にリリースするニューアルバムのタイトルが『言葉のない夜に』に決定。併せて写真家・廣田達也とデザイナー・上山悠二が手がけたアルバムのジャケット写真が公開された。2011年からシンガーソングライターとして活動を開始し、聴くものの心を震わせる唯一無二の歌声と、紡ぎ出す心象と心情の描写で織りなす世界観が高い評価を得ている優河。今年1月26日にはTBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』の主題歌として書き下ろした新曲「灯火」を配信リリースし、大きな話題を呼んでいる。今作のタイトル『言葉のない夜に』には、アルバム制作に費やした2年間の想いが込められている。アルバムには「灯火」も収録予定で、盟友である魔法バンドとともに作り上げた、現在進行形の優河が遺憾無く表現された作品となっている。また3月から4月にかけて、アルバムタイトルを冠したリリースツアーを魔法バンドとともに行うことが発表された。ツアーは3月25日の名古屋・ちくさ座(千種文化小劇場)を皮切りに4月22日の東京・WALL&WALLまで全国5カ所を巡る予定で、チケットは2月27日10時より予約受付がスタートする。<リリース情報>優河 3rdアルバム『言葉のない夜に』2022年3月23日(水) リリース価格:2,750円(税込)優河『言葉のない夜に』ジャケット※収録内容は後日発表<ツアー情報>優河with魔法バンド『言葉のない夜に』リリースツアー3月25日(金) 名古屋・ちくさ座(千種文化小劇場)開場 17:30 / 開演 18:303月26日(土) 神戸・海辺のポルカ開場 17:00 / 開演 18:004月13日(水) 京都・ロームシアター / ノースホール開場 18:00 / 開演 19:004月14日(木) 金沢・21世紀美術館開場 18:00 / 開演 19:004月22日(金) 東京・WALL&WALL開場 18:30 / 開演 19:30【チケット情報】前売:4,000円当日:4,500円※神戸・東京公演はドリンク代別途必要※2月27日(日) 10:00よりチケット予約開始<配信情報>優河「灯火」Now On Sale※TBS系金曜ドラマ『妻、小学生になる。』主題歌優河「灯火」ジャケット配信リンク:関連リンク優河 オフィシャルサイト:優河 公式ツイッター:優河 公式Instagram:優河 YouTube:
2022年02月18日「なんでうちの子が発達障害なんだろう……」。息子の発達障害という現実をなかなか受け入れることができずに苦しむばよさんでしたが、ひとまず療育相談センターへタロちゃんを連れて行き、検査やトレーニングをおこないました。その後、小学校入学するにあたって「通常級」か「支援級」か、葛藤することに。ばよさんの答えは……?! 「誰のため…?」 療育相談センターは市の施設で、平日しかやっていませんでした。もし仕事が平日休みじゃなかったら、どうしていたんだろう……。会社辞めていたのかな??などとたまに過去の自分に思いをはせます。 ひとたび気持ちがストンと決まり、ご近所の仲良いママたちに何もかもすっかり打ち明けたら、気持ちが軽くなってオープンマインドになれました。何をあんなに私は悩んでいたんだ?とすら思えます。 市の教育委員会による就学相談会が開催され、特別支援級が望ましいとの通知を受けます。 「できれば通常級に入れてやりたい……」と悩みましたが、「一番大事なことはなんだ?」と改めて考え直したばよさん。 「タロに合ってるんだからいいじゃん」 ストンと気持ちが決まりました。 仲の良いママたちにも打ち明けることができ、気持ちが軽くなってよかったですね! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年01月31日療育をすすめられ、ショックを受けているばよさんの気持ちを思いやることもなく、矢継ぎ早に決断を迫る主任保育士の態度に堪忍袋の緒が切れた!その場で判断せずに夫と帰宅したものの、その後数カ月にわたって夜眠れなくなってしまったばよさん。「長男が発達障害」という現実を受け入れるのにかかった時間は……? いろいろな感情が押し寄せる日々… あの面談のあと、なかなか眠れなくなりました。ショックと怒りでめらめらと……。 心は置いてけぼりでしたが、タロの成長に関わる大事なことだからと療育相談センターに行きました。 面談からどれくらい経っていたかな。遅くとも面談の翌月にはセンターに向かったと記憶しています。 悲しみ、自責、ショック、否定、成長への希望……現実を受け入れるのに2年かかりました。 いろいろな感情が大波、小波、津波のように次から次に押し寄せた2年でした。 同じように面談で子どものことを言われたママ友と情報を共有したり交換したことで、本当に救われました。 「なんでうちの子が発達障害なんだろう……」 なかなか受け入れることができずに苦しむばよさんでしたが、ひとまず療育相談センターへタロちゃんを連れて行き、検査やトレーニングをおこないました。 そして、同じように面談で子どものことを言われたママ友とつらい気持ちや情報を共有しました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年01月30日「わが子は他のお友だちができていることが、できない」。保育園での他の子と違うタロちゃんの様子を聞かされ、ただでさえショックを受けているばよさんでしたが……。現実を受け止められないばよさん夫妻にグイグイ迫る保育士! 主任保育士にこれからどうするのか、その場で判断を迫られて……。 保育士の言葉についに…! 私は大抵のことなら我慢できますが、このときはプチンと切れました。 こちらの心をえぐってくるような話し方と迫り方で、今でも忘れられません。 これほど腹が立ったのは後にも先にもないんじゃないかな……と思うくらい。こんなふうにグイグイ迫られるのつらかった。 「どうしますか、決めてくださいお母さん! 療育相談センターに行かれますか? センターの方に保育園にきてもらいますか?」 ショックを受けているばよさんの気持ちを思いやることもなく、矢継ぎ早に決断を迫る主任保育士。 堪忍袋の緒が切れ、やけになって答えようとしたそのとき、旦那さんの呼びかけで我に返ったばよさん。その場での返事はせず、帰ることになりました。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年01月29日Instagramで人気のイラストレーター、星河ばよ(@bayo_fantasy)さん。2人の男の子のママです。長男タロちゃんの発達障害の判明、小学校の就学までの葛藤などのお話をご紹介します。長男タロちゃんが保育園に通っていたころ、主任保育士さんにつきつけられた事実!初めて聞く保育園でのタロちゃんの様子にショックを受け……? 保育士との面談では…※発達障害はいくつかのタイプに分類されており、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害、吃音(症)などが含まれます。(厚生労働省 「知ることはじめよう みんなのメンタルヘルス 総合サイト」より) 当時は次男の育休中で、長男は日中保育園に通っていました。 「わが子は他のお友だちができていることが、できない」 思いもよらなくて、いきなり辻斬りに遭ったようにとてもショックでした。 現実を受け止めるのが私にはやっとでしたが、主任保育士は私たち夫婦にグイグイ迫ってきました。 ◇◇◇ 「療育相談センターに行ってみますか? それともセンターの方に保育園まで巡回にきてもらいますか?」 保育園での他の子と違うタロちゃんの様子を聞かされ、ただでさえショックを受けているのに、主任保育士にこれからどうするのか、その場で判断を迫られ困ってしまうばよさんでした。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 星河ばよ
2022年01月28日