大倉忠義主演で6月5日(金)より公開を予定していた『窮鼠はチーズの夢を見る』が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況と感染防止の観点から、公開延期となることが発表された。大倉忠義と成田凌が初共演で、水城せとなの傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を映画化した本作。『100回泣くこと』(13)以来の単独主演を務める大倉さんは、成田さん演じる後輩・今ヶ瀬の一途なアプローチを受けるうちに、やがて胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく主人公・大伴恭一を演じる。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛のかたちを描いてきた行定勲監督がメガホンをとる。『窮鼠はチーズの夢を見る』は近日公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 近日公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年05月01日大倉忠義主演、行定勲監督の最新作『窮鼠はチーズの夢を見る』から、新たな場面写真が解禁された。部屋着姿の大倉忠義が成田凌の手からスナック菓子をパクッ新たに解禁された場面写真は、恭一(大倉忠義)と今ヶ瀬(成田凌)がテレビを見ながらくつろいでいるシーン。妻と別れ、独り身となった恭一のもとに押し掛けた今ヶ瀬。最初はそんな彼を拒否していた恭一だったが、いつしか今ヶ瀬と恋人同士のような密な時間を過ごすようになっていく。今ヶ瀬の差し出すスナック菓子を、テレビに夢中になりながらパクリとくわえる恭一。そして、無意識に今ヶ瀬の髪に触れ…。予告編では、「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」と苦悩を見せている恭一が印象的だが、2人暮らしの他愛もない日常が切り取られ、その先のドラマを期待させる1枚だ。撮影現場では行定監督の指示のもと、まるで恋人同士のような雰囲気を作り上げていったという大倉さんと成田さん。そのほかに、2人の関係を揺るがす存在となる恭一の元恋人・夏生(さとうほなみ)、恭一の同僚・たまき(吉田志織)のカットも到着している。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年03月18日大倉忠義・成田凌出演で、水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が映画化した『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、待望のポスタービジュアルと予告編が解禁となった。人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描いた、水城せとなの「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を原作にした本作。今回、初解禁されたポスタービジュアルは、窓際で読書をする恭一(大倉忠義)をバックハグしながら見つめる今ヶ瀬(成田凌)という、ふたりの愛おしい瞬間が収められている。「好きで、好きで 苦しくて、幸せ」というコピーによって、恋の歓びと痛みが同時に表現され、切ない恋模様を予感させるものに仕上がった。また、予告編映像は、大学の新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」今ヶ瀬のナレーションが入る、ふたりの出会いのシーンからスタート。「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と素っ気ない態度の恭一。一緒に暮らしはじめたころは、今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一が、一途な今ヶ瀬に少しずつ心を開いていくような姿も。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく…。恋が始まる瞬間や、胸にそっとしまっておきたくなる言葉、複雑に絡みあう感情、それらのひとつひとつが、痛いほどリアルに、そしてときに美しく、どのシーンからも1秒たりとも目が離せない。さらに映像のラストシーンでは、雨の音が鳴り響く中、再びふたりの距離が近づき…。この予告編だけでも、揺れ動くふたりの狂おしくも切ない恋を予感させるものとなっている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年02月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義と俳優の成田凌が出演する、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(6月5日公開)のポスタービジュアル、及び予告映像が17日、公開された。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。今回公開されたポスタービジュアルでは、窓際で読書をする恭一(大倉)を見つめる今ヶ瀬(成田)という瞬間が収められている。「好きで、好きで 苦しくて、幸せ」というコピーによって、恋の歓びと痛みが同時に表現され、切ない恋模様を予感させる一枚に仕上がった。そして予告編映像は大学時代、新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」今ヶ瀬との出会いのシーンからスタートし、「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と恭一は素っ気ない態度。今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一が、一途な今ヶ瀬にすこしずつ心を開いていくようになる。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく。
2020年02月17日大倉忠義と成田凌が共演する映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が6月5日(金)に公開される。この度、ポスタービジュアルと予告編が公開された。原作は、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城せとなの傑作コミック『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』。監督を『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』の行定勲が務める。主人公・大伴恭一を大倉、恭一への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉を成田が演じるほか、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子らがキャストに名を連ねた。この度公開されたポスタービジュアルは、窓際で読書をする恭一を後ろから抱きつき、見つめる今ヶ瀬の姿が切り取られている。あわせて公開された予告編では、大学時代、新入生歓迎会で出会った恭一に「一瞬で恋に落ちた」という今ヶ瀬との出会いのシーンからスタート。「僕と付き合いますか?」という今ヶ瀬の言葉に、「なんで俺が男と付き合わなきゃいけないんだよ」と素っ気ない態度の恭一。今ヶ瀬の「キスして」という甘い言葉に見向きもしなかった恭一だが、一途な今ヶ瀬に少しずつ心を開いていく。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れたことで、ふたりの関係はすこしずつ変わり始めていく。さらにラストシーンでは、雨の音が切なく鳴り響く中、再びふたりの距離が近づく瞬間が映し出されている。『窮鼠はチーズの夢を見る』6月5日(金)公開
2020年02月17日水城せとなの漫画を、大倉忠義(「関ジャニ∞」)と成田凌共演で実写化する『窮鼠はチーズの夢を見る』。この度、本作の公開日が6月5日(金)に決定したことが分かった。本作は、水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」の実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一が、後輩の今ヶ瀬渉と再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて彼と過ごす時間が心地よくなっていくが…というストーリー。今回単独主演となる大倉さんが主人公・恭一を、そんな彼を好きになってはいけないと思いながらも葛藤する姿に共感必至の今ヶ瀬を成田さんが演じ、『ナラタージュ』などで様々な愛のかたちを表現した行定勲監督が、揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、繊細に、そして大胆に描いた。また今回の映画化を記念し、水城氏描きおろしの「窮鼠シリーズ」11年ぶりの完全新作よみきり「ハミングバード・ラプソディ」が、1月28日発売の「月刊フラワーズ」3月号に掲載。「窮鼠はチーズの夢を見る」の番外編となっており、現在に繋がる“今ヶ瀬の過去のある出来事”が描かれている。そして今回表紙も描きおろした水城氏は、一足先に完成した映画を鑑賞したそうで「大倉忠義さん、成田凌さんという素晴らしい演者さんたちの見逃せない瞬間がたくさんあり、原作にある場面も映画オリジナルの場面も、何度も見たいと思っていただけるようなシーンが満載です」とコメントしている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年6月5日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2020年01月23日大倉忠義主演、水城せとな原作映画『窮鼠はチーズの夢を見る』から、場面写真と第2弾となる新キャスト4名が発表された。セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城氏の傑作コミック「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」を原作にした本作。すでに、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた主人公・大友恭一を大倉さん、恭一へ一途なアプローチを繰り返す今ヶ瀬渉を成田凌が演じることが決定している。今回到着した場面写真は、そんな2人の2ショット。原作にも印象的に登場する海辺のシーンで、静かにただ海を見つめる姿が初公開された。そして、新たに明らかになったキャストが演じるのは、恭一を取り巻く女性たち。会社の後輩で恭一に恋心を募らせる岡村たまき役は、『チワワちゃん』のヒロイン役で注目を集めた吉田志織。恭一の大学時代の彼女・夏生役は「ゲスの極み乙女。」ほな・いこかこと、さとうほなみ。恭一の妻・知佳子役は、元宝塚歌劇雪組トップ娘役の咲妃みゆ。そして、恭一の不倫相手・井出瑠璃子役を、『屋根裏の散歩者』『ジムノペディに乱れる』の小原徳子が演じることが決定した。監督の行定勲は「彼女たちは今ヶ瀬にとっては自分の恋路を阻む刺客的な存在。それぞれ全くイメージが異なるようにしたかった」とキャストたちの起用を語っており、そんな4名のキャストたちから、本作に参加した思いを語るコメントも到着している。<キャストコメント>吉田志織(岡村たまき役)色々な形をした感情を与え合い、受け取り合う。人の原動力ともなる好きという気持ちに限界なんてなく、正解もなく、間違いもないと再確認させられるようなそんな原作が映画化し、自分がその作品に参加出来たことを本当に嬉しく思います。行定組は初めてでしたが毎日が刺激的な日々でした。この作品が沢山の方に愛され、楽しんでもらえると嬉しいです。さとうほなみ(夏生役)全員が全力で恋をして苦しんでもがいている、美しいだけじゃない人間の恋のお話だと感じました。登場人物によっていくつかの恋模様があるので胸にグッとくるストーリーがあるのではないかと思います。そして、10代の頃から夢であった行定監督の作品に出演することができていまだに泣いております。大倉さんと成田さんの濃ゆい現場にはいられなかったので映像で観られることがとても楽しみです。咲妃みゆ(大伴知佳子役)私たちが、誰かを・何かを愛することによって生まれる感情や行動は十人十色で、こうあるべき!と他者は指し示せない純粋なものなのだと、この作品に携われたことで改めて実感しました。繊細なお言葉で的確に導いてくださり、納得のいくまで物語を追求なさる行定監督…今回初めてご一緒させて頂けたことを心から光栄に思っています。老若男女問わずお一人でも多くの方にご覧頂けたら嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します!小原徳子(井出瑠璃子役)本気の恋をする相手が必ずしも異性とは限らない。自分が好きになった相手がそうなる可能性はいつだってある。それがこんなにも純粋なものだと知ったら、私はそれを見ていたいと願ってしまうかもしれない、と、この作品に出会って思いました。流されながらも葛藤する恭一を振り向かせたい女達の中で、私が演じた瑠璃子にも注目して頂けたら嬉しいです。行定監督が描く切なくて甘美で艶やかな愛を、映画館で堪能してください。『窮鼠はチーズの夢を見る』は2020年上半期、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年、全国にて公開予定©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年09月25日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、7日に放送されたニッポン放送『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』(毎週土曜 23:30~)にて、錦戸亮がグループを脱退し、9月30日をもってジャニーズ事務所を退所すると発表したことについて言及した。大倉は番組冒頭、「始まって早々なんですけど、関ジャニ∞にとって大きな出来事がありまして」と切り出し、手紙を読む形で自身の思いを語った。「この度、亮ちゃんが抜けて、関ジャニ∞が5人になるということになりました」と報告。そして「グループとは、永遠に続くもんだと当たり前のように思っていました。ですが、(渋谷)すばるくんの脱退ということで永遠はないのだと改めて知り、ヤス(安田章大)の病気で命について深く考え、濃い2年間を過ごしてきました」と回顧した。続けて「7人が6人になること。世間からは1人減るだけ、言葉にすればそれで終わりですが、そんな簡単なことではありませんでした。1人がいなくなることにより、絶妙に保っていたバランスが急に崩れてしまいました」と述べ、「そこから、ヤスが動けない状態での5大ドームツアー。どうにかみんなに気付かれないように頑張っていたんですけれど、心はすり切れて限界に近づいていました」と吐露した。「2004年に活動を始めてから、初めて立ち止まりました。そこから6人になった自分たちの方向性、来年はどうするんだと、なにも見えない中、手探りで話しあい、一度立ち止まろうとか全員がグループを閉じる覚悟もしたはずです」としたが、「それでも、6人で時間をかけてたくさん話し合った結果、今この選択になりました」と明かした。錦戸の脱退について「チャレンジの方向性の違いです」とし、「亮ちゃんは多くを語る人ではない分、これから自分の活動で体現していくはずです」と語った。そして「すげえ寂しいですね」としつつも、「でも、一歩ずつゆっくりでいいから、歩き出さなきゃいけないと、僕たちは歩き出そうと頑張っています」「僕にとってもグループのメンバーにとっても、一度きりの人生。今の選択が正解になるように頑張ります」と決意を述べた。
2019年09月08日大倉忠義、成田凌が出演する『窮鼠はチーズの夢を見る』が無事クランクアップ。クランクアップ時の写真とともに、大倉さん、成田さん、行定勲監督、原作の水城せとなのコメントが到着した。本作は、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、圧倒的な共感を呼ぶ心理描写から、多くの女性から支持を得た水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」を実写映画化。ベルリン国際映画祭では国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲がメガホンを取り、その繊細な表現力と確かな演出力で、様々な愛のかたちを写し取ってきた『ナラタージュ』(17)、『リバーズ・エッジ』(18)に続き、本作では、揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、時に繊細に、時に大胆に描き出す。■大倉忠義、成田凌に「ナチュラルに“今ヶ瀬”なんだなと」ラストカットを撮り終えた大倉さんは、行定監督から花束を受け取ると、思わず目に涙を浮かべ、約1か月に渡り行われた撮影に思いを馳せた。「今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話をいただいた際には是非演じてみたいと強く思いました。33歳という今だからこそ、できた役だと思います」と大倉さん。「振り返ってみると、難しかったような気もしますが、今は終わったばかりということで思考回路がショートしてしまっていてあまり思い出せない状況です。印象的なシーンばかりで、1シーン1シーンが濃かったなと思います」と正直な気持ちを吐露。さらに「成田さんは色気があり、持ってる空気が柔らかく、ナチュラルに“今ヶ瀬”なんだなと思わせてくれました。ずっとフラットな関係で居られたので、お芝居がやりやすかったです」と初共演の印象を語った。また、スタジオには、先にクランクアップを迎えていた成田さんがサプライズで登場。最後に行定監督と3人で記念撮影を行い、大倉さんは「気付いたら朝になっていましたが、無事にクランクアップを迎えられて良かったです。ありがとうございました」と笑顔を見せた。■成田凌「肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで…」成田さんも「大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます。ふたりの姿が、痛いほどリアルで、美しくて、悲しくて…。観て頂く方それぞれが、自分と好きな人を重ね合わせながらご覧頂ける作品だと思いますので、是非楽しみにして頂けたら嬉しいです」と自信を覗かせた。■「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」と監督行定監督は、「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」とキャスト2人に称賛を送り、公開に向けて、「私たちが紡ぎ上げた刹那な感情が皆様に届くように仕上げていきたいと思います」と意気込む。また、テイク数を重ねることで知られる行定監督の撮影現場について、成田さんは「俳優部としてはとても贅沢なことだと思います」と監督のこだわりに感謝し、大倉さんは「行定監督は感情的には穏やかな感じで現場にいらっしゃいましたが、1シーンの画に関してすごく厳しく、なかなか1回でOKが出なかったですね。そこまで監督がこだわり抜いた画が繋がった時、どんな映画になるんだろうと、とても楽しみです」と完成への期待を語った。原作の水城氏は、「この漫画は大変熱心なファンの方々にご支持頂いてきた作品なので、これまでなかなか実写化のお話はお受けする勇気が出ませんでしたが、今回のお話を頂き、託させて頂くことになりました。どんな風に仕上がるのか私もまだ想像しきれませんが、大倉さん、成田さん、行定監督のお力で、きっと見応えあるフィルムに昇華して頂けると期待しています」とコメントを寄せている。『窮鼠はチーズの夢を見る』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年、全国にて公開予定©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年03月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義主演の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年公開)がクランクアップを迎え、キャスト陣がコメントを寄せた。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。ラストカットを撮り終えた大倉は、行定監督から花束を受け取ると、思わず目に涙を浮かべた。大倉は「今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話を戴いた際には是非演じてみたいと強く思いました。33歳という今だからこそ、出来た役だと思います」と同作への思いを明かす。スタジオには、先にクランクアップを迎えていた成田がサプライズで登場し、最後には行定勲監督と3人で記念撮影を行った。大倉は「気付いたら朝になっていましたが、無事にクランクアップを迎えられて良かったです。ありがとうございました」と笑顔を見せ、成田も「大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます」と撮影を振り返った。行定監督は、「大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された」とキャスト2人に称賛を送り、公開に向けて、「私たちが紡ぎ上げた刹那な感情が皆様に届くように仕上げていきたいと思います」と意気込む。テイク数を重ねることで知られる行定監督の撮影現場について、成田は「俳優部としてはとても贅沢なことだと思います」とこだわりに感謝した。○大倉忠義 コメント今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話を戴いた際には是非演じてみたいと強く思いました。33歳という今だからこそ、出来た役だと思います。撮影を振り返ってみると、難しかったような気もしますが、今は終わったばかりということで思考回路がショートしてしまっていてあまり思い出せない状況です。印象的なシーンばかりで、1シーン1シーンが濃かったなと思います。成田さんは色気があり、持ってる空気が柔らかく、ナチュラルに今ヶ瀬なんだなと思わせてくれました。ずっとフラットな関係で居られたので、お芝居がやりやすかったです。行定監督は感情的には穏やかな感じでいらっしゃいましたが、画に対してとてもこだわりを持っていました。1シーンの画に関してすごく厳しく、なかなか1回でOKが出なかったですね。そこまで監督がこだわり抜いた画が繋がった時、どんな映画になるんだろうと、とても楽しみです。演技に関しては、こちらを尊重し、自由にやらせてくださったので、お芝居って楽しいなと、今まで以上に思わせてくれる現場でした。○成田凌 コメント大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます。行定監督は何度もテイクを重ねてくださるので、俳優部としてはとても贅沢なことだと思います。この作品は、ふたりの姿が、痛いほどリアルで、美しくて、悲しくて……。観て頂く方それぞれが、自分と好きな人を重ね合わせながらご覧頂ける作品だと思いますので、是非楽しみにして頂けたら嬉しいです。○行定勲監督 コメントとにかく風通しの良い現場でした。キャストの二人は淡々と自然にそこに存在していました。スタッフはチームワークが素晴らしく、撮影も怖いくらいに順調でした。主人公たちの繊細で曖昧な感情を深く汲み取らねばならない状況が多々あって、何度も立ち止まり、みんなで話し合って一緒に乗り越えられたと思います。大倉忠義の色気と成田凌の可愛らしさに何度も魅了された。「男同士って良いものだなぁ」そんな言葉を何度となく呟きました。何気ないところに幸せを感じて、なんてことない事に傷ついたりするんだなと。そんな、私たちが紡ぎ上げた刹那な感情が皆様に届くように仕上げていきたいと思います。○水城せとなコメントこの漫画は大変熱心なファンの方々にご支持頂いてきた作品なので、これまでなかなか実写化のお話はお受けする勇気が出ませんでしたが、今回のお話を頂き、託させて頂くことになりました。どんな風に仕上がるのか私もまだ想像しきれませんが、大倉さん、成田さん、行定監督のお力で、きっと見応えあるフィルムに昇華して頂けると期待しています。
2019年03月16日水城せとなの漫画を実写化した映画『窮鼠はチーズの夢を見る』が、2020年9月11日(金)に公開。関ジャニ∞の大倉忠義、成田凌が出演する。水城せとなの人気コミックを実写化原作は、水城せとなのコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』と、その完結編『爼上の鯉は二度跳ねる』。サラリーマンの大伴恭一と、その大学の後輩・今ヶ瀬渉が主人公。同性愛を扱った作品で、セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みを純粋に描き、多くのファンから支持を得た人気作だ。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一。ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会すると、「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。大倉忠義×成田凌大伴恭一(大倉忠義)主人公・大伴恭一(おおともきょういち)。広告代理店に勤めているのだが、優柔不断な性格で不倫を繰り返す。それがきっかけで妻から浮気調査員を送られる。演じる関ジャニ∞の大倉忠義は『疾風ロンド』などにも出演し、『100回泣くこと』に続き単独主演を務める。今ヶ瀬渉(成田凌)恭一の大学の後輩・今ヶ瀬渉(いまがせわたる)は、浮気調査員として恭一の妻の依頼を受ける。恭一を好きになってはいけないと頭ではわかっていながらも、彼への想いを募らせ葛藤。大伴に、不倫の事実を隠す代わりに「カラダと引き換えに…」という条件をつきつける。今ヶ瀬渉役は『さよならくちびる』『カツベン!』の成田凌が担当する。“恋敵”役に、人気女性キャストが集結恭一と歩の恋を阻む“恋敵”役には、話題の女性キャストが集結。知佳子(咲妃みゆ)大倉忠義演じる恭一の妻役。演じる咲妃みゆは、元・宝塚雪組トップ娘役出身で、本作で映画初デビューを飾る。岡村たまき(吉田志織)岡村たまきは、会社の後輩で恭一に恋心を募らせている。演じるのは『チワワちゃん』でヒロインを務めた吉田志織。夏生(さとうほなみ)恭一の大学時代の彼女。演じるのは「ゲスの極み乙女。」のドラム・さとうほなみ。大伴知佳子(咲妃みゆ)恭一の妻。演じるのは元宝塚歌劇雪組トップ娘役の咲妃みゆ。井出瑠璃子(小原徳子)恭一の不倫相手。小原徳子を演じるのは『片腕マシンガール』の小原徳子。監督は行定勲監督を務めるのは、『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』などを手掛けた行定勲。揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、繊細かつ大胆に描いていく。“エモい”セリフ入り6連ポスタービジュアルも場面写真とセリフを組み合わせた6種のポスタービジュアルが一挙に解禁された。恭一が今ヶ瀬を諭した「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」というセリフや、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」など、狂おしい恋を予感させるエモーショナルなワードが、場面カットと共にデザインされている。なお、これらのポスタービジュアルとこれまで解禁されたポスター、原作者・水城せとなによるイラスト版ポスターは、9月4日(金)から9月20日(日)まで代官山 蔦屋書店、8月24日(月)から9月18日(金)まで六本木 蔦屋書店にて掲出予定なので、気になる人は要チェックだ。ストーリー7年ぶりの再会、突然の告白、運命の歯車が動き出す― 。学生時代から「自分を好きになってくれる女性」ばかりと受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、奇妙な同棲生活が始まった。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていき・・・。しかし、恭一の昔の恋人・夏生が現れ、ふたりの関係が変わり始めていく。【詳細】映画『窮鼠はチーズの夢を見る』公開日:2020年9月11日(金) ※当初2020年6月5日(金)公開予定だったが延期となった。原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」(小学館「フラワーコミックス α」刊)監督:行定勲脚本:堀泉杏出演:大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子配給:ファントム・フィルム■オリジナルグッズ発売日:2020年9月11日(金)取扱店舗:上映される全国の劇場※一部除く<アイテム例>・ポストカード8枚セット 550円・巾着トート 1,000円
2019年02月15日2月12日、水城せとな氏のBLコミック『窮鼠はチーズの夢を見る』が実写映画化されると発表された。各メディアによると、主演は関ジャニ∞・大倉忠義(33)。成田凌(25)演じる後輩と、男性同士の恋愛を演じるという。男性同士の恋愛を主軸にした「BL作品」はこれまで“特殊なジャンル”として扱われていた。しかし近ごろでは、芸能界の一線で活躍する俳優が堂々とキャスティングされるようになってきている。たとえば、昨年放送された『おっさんずラブ』(テレビ東京系)もその1つ。田中圭(34)、林遣都(28)、吉田鋼太郎(60)の三角関係が描かれ、SNSなどを中心に大ヒット。その後もエランドール賞を、プロデューサー賞部門と新人賞部門の両方で受賞している。また今春には、よしながふみ氏原作のBLコミック『きのう何食べた?』が、西島秀俊(47)と内野聖陽(50)のダブル主演で実写化される予定。もはや男性同士の恋愛という話題性だけでなく、作品としての質の高さも高く評価されるようになってきた。今作の監督は『GO』で日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞したほか、『世界の中心で愛を叫ぶ』で大ヒットを記録した行定勲氏(50)。行定監督は今作について「新たな恋愛映画への挑戦」と公式サイトで語っている。男女の恋愛物語のセオリーに則らない分、力量も試される。だがそれだけに、ヒットした際は大きく評価を上げることになる。BL作品は今や、人気俳優やクリエイターの登竜門となっているようだ。
2019年02月12日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、映画『窮鼠はチーズの夢を見る』(2020年公開)に主演することが12日、明らかになった。成田凌と共演する。同作は、『失恋ショコラティエ』等で知られる水城せとなによる人気漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一(大倉)はある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会し、「カラダと引き換えに」不倫の事実を隠すことを提示される。「昔からずっと好きだった」と想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。メガホンを取る行定勲監督は、「男と男の性愛を区別することなくリベラルに描く原作の在り方と、深い共感を得るセリフの素晴らしさに感銘を受けました」と語る。「マイノリティの人が受ける社会の偏見や苦悩に焦点を当てるだけでなく、人と人がぶつかり合う激しくも切ない個人の物語に惹かれ映画化を切望しました。これは、人を受け入れることについての映画になると思います。大倉忠義と成田凌は、私が撮りたいと思っていた俳優たちです。私の新たな恋愛映画への挑戦は、2人の持つ男の繊細さと色気で今までにない映画に昇華されることを確信しています。私はラブストーリーをいくつも作ってきましたが、これまでとは違う新しい愛のカタチに期待してください」と意気込んだ。○大倉忠義 コメント素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました。もちろん衝撃を受けましたが、恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと。行定組でのお芝居は大きなプレッシャーがありますが、とても贅沢な時間だと思うので、堪能したいと思います。成田さんと初めて共演させていただきますが、お互いすんなり入っていけそうな気がして楽しみです。人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになればと思います。○成田凌 コメントセリフの一言一言がとても繊細で、どう表現していくか、とてもやりがいがある作品だと感じました。現場に入り、大倉さんと対峙しないと見えてこない感情はきっとあると思いますが、今ヶ瀬という役に自分がどう寄り添えるか、今から胸が膨らみますし、心のスイッチが入りました。きっと、誰にとっても共感してもらえる恋愛が描けると思います。行定組の一員として、丁寧に一生懸命に作っていくので、観て頂く方それぞれが自由に楽しんでもらえたら嬉しいです。(C)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年02月12日多くの女性から共感と支持を得た水城せとなの傑作コミックを、行定勲監督により『窮鼠はチーズの夢を見る』として実写映画化。大倉忠義が単独主演を務め、共演に成田凌を迎える。セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みをどこまでも純粋に描き、多くの女性から支持を得た「窮鼠はチーズの夢を見る」「爼上の鯉は二度跳ねる」が、豪華な布陣で実写映画化。■大倉忠義「人が人を好きになることに境界線はない」主人公・大伴恭一を演じるのは、映画では『100回泣くこと』(13)以来の単独主演を務める大倉忠義。学生時代から「自分を愛してくれる女性」と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。「素直に、とてもピュアなラブストーリーだと思いました」と大倉さん。「恋に落ちるきっかけというのは、誰にも分からないものだなと」と語り、「人が人を好きになるということに境界線はないということを、この映画を通じて感じてもらうきっかけになれば」と思いを込めている。そして、初めての行定組には「大きなプレッシャーがありますが、とても贅沢な時間だと思うので、堪能したい」とコメント。■成田凌「心のスイッチが入りました」そして、そんな恭一を好きになってはいけないと頭ではわかっていながらも、彼への想いを募らせ葛藤する今ヶ瀬渉役には、2019年も『チワワちゃん』『愛がなんだ』『カツベン!(仮)』など話題作への出演が絶えない実力派・成田凌。「セリフの一言一言がとても繊細で、どう表現していくか、とてもやりがいがある作品」と語る成田さん。「現場に入り、大倉さんと対峙しないと見えてこない感情はきっとあると思いますが、今ヶ瀬という役に自分がどう寄り添えるか、いまから胸が膨らみますし、心のスイッチが入りました」との意気込みも。■2人は「撮りたいと思っていた俳優たち」メガホンを取るのは、ベルリン国際映画祭では国際批評家連盟賞を2度も受賞するなど、日本を代表する映画監督・行定勲。『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』など、様々な愛のかたちを写し取ってきた行定監督が、本作では揺れ動く2人の男性の切なくも狂おしい恋を、ときに繊細に、ときに大胆に描き出す。「男と男の性愛を区別することなくリベラルに描く原作の在り方と、深い共感を得るセリフの素晴らしさに感銘を受けました」と行定監督。「マイノリティの人が受ける社会の偏見や苦悩に焦点を当てるだけでなく、人と人がぶつかり合う激しくも切ない個人の物語に惹かれ映画化を切望しました。これは、人を受け入れることについての映画になると思います」と明かす。「大倉忠義と成田凌は、私が撮りたいと思っていた俳優たちです。私の新たな恋愛映画への挑戦は、2人の持つ男の繊細さと色気で今までにない映画に昇華されることを確信しています」と語り、「これまでとは違う新しい愛のカタチに期待してください」と新たなラブストリーの誕生に期待を込めている。■ストーリー広告代理店に勤める大伴恭一は優柔不断な性格が災いし、不倫を繰り返してきた。ある日、彼の前に妻から派遣された浮気調査員として現れたのは、卒業以来会うことのなかった大学の後輩・今ヶ瀬渉。不倫の事実を隠す代わりに彼が突きつけてきた条件は、「カラダと引き換えに」という信じられないものだった…。はじめは拒絶していた恭一だったが、7年間一途に想い続けてきたという今ヶ瀬のペースに乗せられ、やがて彼と過ごす時間が心地よくなっていくのだが…。『窮鼠はチーズの夢を見る』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:窮鼠はチーズの夢を見る 2020年、全国にて公開予定©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会
2019年02月12日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける日本テレビ系「行列のできる法律相談所」。2月3日(日)の放送回には「関ジャニ∞」横山裕、大倉忠義をはじめ女優の草刈民代、桜田ひよりら多彩なゲストを迎える。また話題のグループ「なにわ男子」がスタジオに初登場。今回はMCを宮迫博之が担当、日本テレビアナウンサー・市來玲奈がアシスタントを務め、宮迫博之、後藤輝基、渡部建、ブルゾンちえみらがパネラーとして出演、「あの人を妬み嫉みました実名告白SP」と題しお届けする。メンバー全員が関西出身という「関ジャニ∞」、そのメンバーのひとりでもある横山さんは『破門 ふたりのヤクビョーガミ』で主演を務めるほか「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などの作品に、大倉さんは『疾風ロンド』や「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」で存在感ある演技を披露するなど、それぞれ俳優としても活躍中。そんな2人が“妬む”のが彼らの後輩でもある関西ジャニーズJr.のグループ「なにわ男子」。今回スタジオ初登場となる彼らに番組が密着する。またバレエダンサーとして活躍、「やすらぎの郷」や「大恋愛~僕を忘れる君と」などで知られる草刈さんが“うらやむ”のがあのフレディ・マーキュリー。すでに他界しているフレディさんがまさかのスタジオに登場!?一体どういうことなのか?子役から『東京喰種トーキョーグール』『祈りの幕が下りる時』『ういらぶ。』など立て続けに出演作が公開、『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』では主演も務めるなど注目の女優・桜田さんは“芸人T”から必殺の“ちくわキュウリ”を直伝されることに。こちらもお見逃しなく。横山さん、大倉さんがメンバーの「関ジャニ∞」は1月23日にBD&DVD「関ジャニ’s エイターテインメント GR8EST」をリリース。3月にはニューシングル「crystal」の発売も控える。「なにわ男子」が出演する『映画 少年たち』は3月29日(金)に公開。ジャニー喜多川氏が企画、構成、総合演出している舞台を映画化した作品で横山さんも出演している。草刈さんはシーエイティプロデュースで2010年に上演された舞台「ビリーバー」が2月13日(水)、14日(木)、15日(金)、DDD青山クロスシアターのスクリーンで新演劇体験として上映される。桜田さんはアニメ映画『薄暮』に声優として主演。同作は2019年5月24日(金)公開予定で、7月19日(金)には『東京喰種トーキョーグール2』の公開も控える。「行列のできる法律相談所」は2月3日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月03日関ジャニ∞の大倉忠義(33)が11月8日、会員制携帯サイト「ジャニーズウェブ」のブログを更新。ストーカー行為に悩まされていると明かし、苦悩をつづった。一部ファンから執拗に付きまとわれていることや、カバンに物を入れられたことがあると明かした大倉は「身勝手な行動が精神的につらいです。このまま耐え続けられるのだろうか」と告白。プライベートで食事をしていた際、横のテーブルにファンが着席していたこともあるという。「もう、ストレス以外のなにものでもない」と吐露し、「寿命が縮まっているのではないかとも感じる」と告白。そして、こう結んだ。「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」ジャニーズといえば9月にKing&Princeの乗った新幹線へ一部ファンが押しかけたため、発車に遅延が生じてしまう問題が起こっていた。そのため事務所側もマナーについて10月に「注意とお願い」と題し、ホームページに記載したばかりだった。そんななか、Twitterではファンの取り組みが話題となっている。《自担に迷惑になる事「何一つしてないか」みんなで胸に手を当てて考えるべき》《みんなでさ、考え直さない?ルールを守るのは当たり前。ルール違反はみんなで注意する。やめさせる》など、「自分たちの行動を見直そう」と呼びかけ合っているのだ。「これまでもマナーについて事務所が注意することはありましたが、今回は大倉さん自身が呼びかけるという異例の事態。『限界』と書いていたことで、ファンの間でも緊張ムードが漂っています。事務所もタレントも、目の届く範囲が限られています。だからそれぞれが声を掛け合う必要があると、ファンの間で団結が強まっているようです」(芸能関係者)大倉の悲痛な「限界」告白は、多くのファンを動かしたようだ。
2018年11月09日ヒロ杉山の個展「 "ONE HUNDRED AND EIGHT"」が、東京・六本木「A/D GALLERY」で4月13日から5月6日まで開催。A/D GALLERYで2年ぶりとなる本展では、2017年から2018年にかけて、自由からの探求の誠実さを求めて描かれた水彩画“ONE HUNDRED AND EIGHT”シリーズを展示する。水彩画にはコントロール不能な面白さがあり、抽象的な側面を持つ画材として、いつもより内面に気持ちを向けて描いたという108点の作品のうち、30点ほどが展示される。【イベント情報】ヒロ杉山個展 "ONE HUNDRED AND EIGHT"会期:4月13日~5月6日会場:roppongi hills A/D GALLERY住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ウェストウォーク3階
2018年04月13日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が26日、東京グローブ座で行われた主演舞台『蜘蛛女のキス』フォトコール及び囲み取材に、共演の渡辺いっけい、演出の鈴木裕美とともに登場した。今回が初の単独主演舞台、初のストレートプレイ挑戦となる大倉。「今日は初めてづくしで。フォトコールも、(カメラが)パシャパシャいう中で芝居するのも初めてで、やばかったですね。くじけそうになりました。何回も」と語った。演出の鈴木とも初となるが「風の噂で厳しいと聞いていたのですが、ぜんぜん優しいというか、すごく熱心に演出してくださって」と感謝。鈴木は「稽古に入るまでに脅しすぎたので、稽古はもう脅さないようにしようと思いました」と説明した。大倉は鈴木から事前に「ちょっとした手紙」をもらっていたことを明かし、「『頭の良さも必要で、理解力もなければ難しいもの』だと聞いた瞬間は、足の力が抜けそうになりました」と振り返る。しかし「難しいと言われるほど『よしよし』と思うようにしました」と気持ちを語り、「やってても難しくて、わからなかったりすると、どんどん落ちていっちゃうので。落ちないように、頑張れって言いながら」と稽古中の気持ちを思い返していた。その様子をそばで見ていたという渡辺は「裕美ちゃんの物腰は柔らかいんだけど、言っていることのレベルがどんどん上がっている。とんでもないレベルのことをやってくれと言ってるのに、大倉くんはそれを『はい、はい』と受け止めていたので、すごい」と絶賛。鈴木も「初めてなので大倉くんだけがわかってないんですけど、実はすごいレベルの高いことを言っていて。案外とんでもないことを要求しててもしれっとやってしまっている」と褒めると、大倉は「今、聞きました」と驚いていた。改めて大倉は「『はい』って言いながらわかってない時はいっぱいありましたよ」と苦笑。「一体何を言ってるんだろう、でもやってみるしかない。でもやっているうちに、近づけたのかなみたいな感覚はありました。そういう積み重ねでした」と述懐し、「すごく面白い舞台だと思います。そんなに構えずに見ていただけたら」とメッセージを送った。同作はアルゼンチンの作家マヌエル・プイグが1976年に発表した小説をもとに、プイグ自身が戯曲化し、1981年に世界初演されて以来、ストレートプレイ、ミュージカル、映画と様々な形で公開されてきた。ブエノスアイレスの刑務所に収監された若き革命家・バレンティン(大倉)と、未成年者に対する背徳行為で投獄されたゲイの中年・モリーナ(渡辺)によって繰り広げられる会話劇。公演は5月27日~6月18日、東京グローブ座にて上演される。
2017年05月26日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が26日、東京グローブ座で行われた主演舞台『蜘蛛女のキス』フォトコール及び囲み取材に、共演の渡辺いっけい、演出の鈴木裕美とともに登場した。同作はアルゼンチンの作家マヌエル・プイグが1976年に発表した小説をもとに、プイグ自身が戯曲化し、1981年に世界初演されて以来、ストレートプレイ、ミュージカル、映画と様々な形で公開されてきた。ブエノスアイレスの刑務所に収監された若き革命家・バレンティン(大倉)と、未成年者に対する背徳行為で投獄されたゲイの中年・モリーナ(渡辺)によって繰り広げられる会話劇となり、鈴木裕美が演出を務める。刑務所という設定のため、ヒゲを生やしボロボロの格好で現れた大倉は「こんな汚い格好でテレビに出るの初めてですよ。とりあえず形からということでやってみました。落ち着かないですね。全部が」と苦笑した。渡辺演じるモリーナと心を通わせていくことになるが、演出の鈴木も「究極のラブストーリーではあります」と宣言した。大倉は渡辺とのシーンについて「ちょっとざわっとする感じはある」と答え、「普通、ノンケっていうんですかね? だったと思ってたのに、こういう機会があってということなので」とネタバレを気にして言葉を選びつつ、フラットな雰囲気で渡辺に信頼を寄せている様子を見せた。一方、渡辺は「僕は受け入れるだけ」と大きく構え、「役に入ってるからですけど、一瞬恍惚な感じになりますよね」と大倉とのシーンの心境を説明。大倉について「男の僕が見てもいい男。密着するシーンとか、かなり近いところで目を見合わすところで『いい男だな~』と思いますよ」と語った。また大倉のファンに対しては「代わってあげたいなと思います」と頷き、「1日代わる日を作りましょう。応募してください」と示した。稽古中の渡辺について「甲斐甲斐しいというか」と表現した大倉は、シーンをやり直す際も大倉の持っている小道具を「はい、って戻してくれる。役もそういう感じなんですけど、優しいなあ」としみじみ。渡辺は「『優しいな』って言われるためにやってるとこある」と答え、周囲を笑わせていた。公演は5月27日~6月18日、東京グローブ座にて上演される。
2017年05月26日情報番組からバラエティー番組、そして教養番組と幅広いジャンルで活躍中のハリー杉山が、2夜連続で放送される「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」でドラマデビューを果たすことが決定。さらに続けて、4月放送スタートの月9ドラマ「貴族探偵」の第1話にゲスト出演することも分かった。「ノンストップ!」をはじめ、司会やラジオのナビゲーター、モデルとしても活動していたハリーさん。彼と言えば、イギリス人の父と日本人の母の間に生まれ、先祖にプランタジネット朝の第5代イングランド王エドワード1世を持ち、イギリス貴族の血を引く人物。英語、フランス語、中国語、日本語の4か国語を話すことができ、11歳から18歳までイギリスに在住し、学生時代からイギリス王室のウィリアム王子をはじめ貴族と交流を持つという華麗な経歴の持ち主だ。そんな彼がドラマデビューを果たすのが、山崎豊子原作のドラマ「女の勲章」。本作は、大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子が、太平洋戦争で家族も住む家も失うも、洋裁学校の設立、チェーンスクールへの発展、デザイナーデビュー、東京進出さらに世界へとファッション業界を舞台に羽ばたいていく姿を描く物語。主人公・大庭式子役を松嶋菜々子が演じるほか、ミムラ、相武紗季、木南晴夏、玉木宏、浅野ゆう子、長塚京三ら豪華キャストたちが集結している。今回ハリーさんが演じるのは、パリ在住の世界を代表するデザイナーと契約を結ぶために、日本からやってきた式子の滞在中の世話をする繊維会社の特派員・園田。世界的デザイナーとの契約締結に、日本人で初めて成功できるかどうかの重要な局面で、“通訳”として式子を支える大事な役どころだ。今回がドラマ初出演ということで、ハリーさんは「青天の霹靂です。自分の耳を完全に疑いました」とオファー時の心境を語る。また、撮影前の準備には、「原作を読み、仲の良い役者の方々からアドバイスをいただき、忘れかけていたフランス語もフランス人の知人のクロワッサンを食べる仕草から勉強し、現場に挑みました」と万全の体制で挑んでいたようだ。さらに、松嶋さんとの共演については、「撮影直前は生まれたての子鹿のように心身共に震えていたのですが、撮影が始まり、松嶋さんとコミュニケーションを取る度に自然と心が落ち着きました。美しいのはもちろん、優しさと心の温かさ、心の余裕がオーラにも出る方で、初めてお芝居のお仕事をされたときのお話をしてくださったり、長台詞の基本的な伝え方を教えてくれたりしました」とアドバイスをもらったと明かし、「これはNGを出せるはずがない!と思いきや出してしまったときの松嶋さんの『大丈夫!ゆっくり…』とのお言葉には救われ、なんとか乗り切りました。陽だまりのように優しい方でした」と撮影でのエピソードも。そして「女の勲章」の翌日には、「貴族探偵」がスタート。「嵐」の相葉雅紀が主演するこのドラマは、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明な探偵を趣味としている貴族が主人公。しかし、趣味という探偵においても、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリー。ハリーさんが演じるのは、第1話で起こる事件関係者の一人である会社員・笹部恭介。日本有数の財閥グループの社長令嬢である玉村依子(木南晴夏)の友人で彼女が所有する、とある山荘で開かれたパーティーに招かれた笹部。パーティーを楽しむ参加者をあざ笑うかのように、凄惨な殺人事件が起き…というストーリー。月9出演に関してハリーさんは、「ずっとお芝居と無縁だった男が…『女の勲章』…からの月9…しかも30周年を記念する作品の第1話なんて…数秒絶句した後…身を引き締めて本屋に走り原作を買いました」とコメントしている。「山崎豊子ドラマスペシャル女の勲章」第一夜は4月15日(土)21時~、第二夜は16日(日)21時~フジテレビにて放送。「貴族探偵」は4月17日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2017年04月06日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、舞台『蜘蛛女のキス』の主演を務めることが28日、わかった。俳優・渡辺いっけいとの二人芝居に挑戦となる。同作はアルゼンチンの作家マヌエル・プイグが1976年に発表した小説をもとに、プイグ自身が戯曲化し、1981年に世界初演されて以来、ストレートプレイ、ミュージカル、映画と様々な形で公開されてきた。ブエノスアイレスの刑務所に収監された若き革命家・バレンティン(大倉)と、未成年者に対する背徳行為で投獄された中年・モリーナ(渡辺)によって繰り広げられる会話劇となり、鈴木裕美が演出を務める。大倉は「いつかストレートプレイにはチャレンジさせてもらいたいと思っていました」と心境を語り、「自分が生まれたころに創られたこの世界的に有名な作品に出演させていただくのは、嬉しさと同時に不安も感じています」と告白した。「すごく難しいお芝居なので、演出の鈴木裕美さんに全力でついていきたいですし、ご指導いただきたいと思っていま す」と謙虚に語った大倉。「渡辺いっけいさんはキャリアのある役者さんですので、二人芝居をやらせていただくのはとても光栄なこと ですし、全力でぶつかっていきたいと思っています」と意気込んだ。渡辺も「実に素晴らしい戯曲ですが、演じるのはかなり難しい。当然、尻込みしました」と不安があったものの、「「大倉君もきっと同じ気持ちなのでは……?」と思い至り、「自然と やる気が出てきました」と経緯を明かした。「きっと稽古が始まれば、越えなければならない幾つもの山が待ち受けている事でしょう。でも一つ一つ、お互いを 確認し合い、登って行ければと思います」と展望を見せた。演出の鈴木は同作について「今まで私が演出させて頂いた戯曲の中で、その素晴らしさに於いても、難易度に於いても、 指折り」と説明する。「ストレートプレイ初舞台の大倉さんにとって大変高いハードルであるのは間違いありませんが、 先日お目にかかった時『嘘をつきたくない』と仰っていたので、大変頼もしく感じました」と期待を寄せ、「持てる想像力を最大限に駆使した稽古をする」と宣言した。公演は5月27日~6月18日、東京グローブ座にて上演される。
2017年03月28日俳優・阿部寛とアイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が26日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の初日舞台あいさつに、大島優子、ムロツヨシ、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督と共に出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。タイトルの“ロンド”にちなみ、「何度も繰り返してしまう”クセ”」を聞かれた出演者陣は大混乱。大倉は「あの、うーん、え~」と悩みながら、「お風呂に入りながらいろいろなことをやるので、シャンプーしながら歯を磨いて、ゴシゴシタオルにボディソープをかけて、とやっていると、何をしてるのかわからなくなってトリートメントを2回くらいやっちゃうことがあります」と日常生活のエピソードを披露するも、すぐに「あ、これ違うな」と撤回した。ムロも「なるなる! しゃべりながら『これ違うな』ってなるよね」と質問の難しさに同意。続いて大島が「首の骨をすごい勢いでならす」と告白するも、客席の微妙な反応に「違うみたいです」と苦笑し、大倉から「正解はないですよ!」とフォローされていた。さらにムロが「子供の頃から、枕とかの端っこの布を指の腹ですっごい触っちゃうの」と語るも、客席は困惑した反応を見せ、ムロは「本当のクセ言ったらこんな感じになっちゃう!」と苦笑した。阿部も「わかります、僕も鼻触っちゃう。緊張したらやたら鼻やヒゲを触ったり」と披露するも、やはり客席の反応が思わしくなかったために「違います?」と不安そうな様子を見せていた。
2016年11月26日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が17日、都内で行われた阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の”疾風ロンドンバス”出発式イベントに、阿部、大島優子、ムロツヨシとともに出席した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。ムロは、撮影中に大倉と酒を飲みに行ったエピソードを披露。互いに酒が好きなため、同じシーンがある前の日はよく飲みに行っていたという。ムロは「スタッフさんも仲良い人がいるので、一緒にお酒を飲んで」と状況を説明し、「スタッフさんも最初『大倉くんがくるなんて』と緊張していたんですけど、3日目になりますと、大倉くんの酒の強さに参ってしまい、大倉くんがくると逃げるようになりました」と明かした。「お酒が強い!」とムロから太鼓判を押され、「最後まで飲みに付き合ったら次の日に影響がある」と言われた大倉は「巻き込んでましたか」と苦笑。しかし、いつも「最後まで付き合っていた」というムロは「幸せな時間でしたよ」と振り返っていた。また、この日はタイトルにちなんで、ロンドンバスを映画ビジュアルでラッピングした”疾風ロンドンバス”をバックに、降雪機で雪が舞い散る中イベントが行われた。チェック柄のスーツを身にまとった大倉に、ムロは「ロンドンだからだ!」と興奮。大倉が「ものっすごい滑ってるじゃないですか。俺の衣装が滑ってるみたいになってるじゃないですか!」と抗議するも、ムロは「すごくいいことじゃない! すごくウケてるよ!」とたたみかけ、大倉は恥ずかしそうに笑顔を見せていた。
2016年11月17日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義と、元AKB48のメンバーで女優の大島優子が3日、映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の舞台となった長野県スキー場開きイベントに、劇中衣装で登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部寛)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。野沢温泉スキー場のパトロール隊員を大倉はスノーモービル、スノーボードクロス選手役を演じた大島はスノーボードで登場。同作の主演を務める阿部寛と同じ衣装を着た長野県知事 阿部守一氏も、阿部つながりの“1日阿部寛”としてイベントに出席した。久々の長野に、大倉は撮影中を思い出し「村の方たちと毎晩飲んでいました」と振り返った。「村の地図があって、そこにお食事処が書いてあって、一つずつ回っていったんですが、ほとんど行き尽くしました」と明かし、「プライベートでもまた行きたいです」と野沢温泉愛を見せた。「実は、撮影に入るまでスキーは2回くらいしかしたことがなかった」という大倉。「今回撮影を終えてスキーが好きになって、毎日のように撮影でご協力いただいていた方のスキーショップでグッズを一式揃えました」と、撮影地の人々との深い交流の様子を語った。大島も「お惣菜をいつも送っていただける家族ができました。村のみなさんとご飯を食べたりしたのですが、野沢菜とか鬼殺し(野沢菜のキムチ和え)とかを送ってくださるんです」と、現在も交流が続いていることを明かす。もともとスノーボードが趣味で、この日も毎な滑走を見せた大島は「スノーボードに乗りながら、雪上でスキーのストックをもってチャンバラをしたのが大変だったので思い出に残っています」と印象に残ったシーンを挙げた。
2016年11月03日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が13日、都内で行われた阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露舞台挨拶に、阿部、大島優子、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。30年ぶりにスキーを行ったという阿部は「優子ちゃんはできるし、大倉くんもすごく滑れるって聞いてたんで、僕だけ『練習させてください』って言ったら、大倉くんがなんかついてきてて……」と暴露。「スキー場に行ったら、大倉くんが下の方でもがいてるのが見えて、親しみを感じました」と、練習の様子を振り返った。スキー場のパトロール隊員を演じた大倉は「趣味になぜかスキーという風に書かれてしまっていて、何かの手違いでですね……」と苦笑しながら「実際は3回目で、スキーの板の持ち方から教えていただいた」と苦労を明かした。大倉は「でも、映画を見ていただくとすごくうまく滑れてる感じで、『すごいな映画って』と、今回すごく思いましたね」と、映画撮影技術の凄さをかみしめていた。また、大倉は「スノーモービルは全部自分で運転させてもらったんですけど、ゴーグルして運転しているので、僕ってわかりづらい」と、実際に運転を行っていることを主張。「僕って思って見てもらいたいですね」とアピールした。スノーボード選手役の大島は「私はちゃんと趣味にスノーボードって書いてるんですよ」と笑いながら、「9歳の時からやってたので本当にすごい嬉しくて」とオファーが来た時の喜びを語る。「趣味にスキーって書いた覚えがない人がスキーのうまい役をやるのもすごいお話だなと思いまして、書いてみるもんだないろいろ、って教わりました」と驚きながら、大倉の滑りについて「すごい大回転を繰り広げられてました」と思い出していた。
2016年10月13日アイドルグループ・関ジャニ∞の大倉忠義が13日、都内で行われた阿部寛主演の映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベントに、阿部、大島優子、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンをとった。作品の舞台となる雪山にちなんで、レッドカーペットならぬ”ホワイトカーペット”を歩いた出演者たち。野外でのイベントとなったが、大倉は「雪山での撮影は意外と日が照ってて暖かかくて、ウェアも着てますし、この作品で関わった中で、今日が一番寒いですよね」と苦笑した。阿部は、大倉との最初の撮影で、監督から1分間カットがかからずアドリブで対応することになったエピソードを披露した。阿部は初対面の大倉と「なんかやるって雰囲気」になったが、「大倉くんが早々に逃げていちゃったんですよ」と振り返り、何をするか考えた末に「穴に落ちた」ことを明かした。「1分間地獄だった」という阿部だが、実際にそのアドリブシーンが本編に採用されたという。アドリブシーンから逃げてしまった大倉は「たいしてすることがなく、できる役でもなかったですし、ここはちょっとひとまず退散ということで……」と当時の心境を語って弁解。阿部のアドリブについて「こんなに大きな方が穴に落ちてるというだけでニヤニヤしてしまったので、ずっと笑いを我慢してました」と、和やかな撮影の様子を語った。また吉田監督は、雪山での撮影時「歩いていたら、後ろから突然パーカーの大きな人が『どこ行くんですか!』と声をかけてきた」と、大倉との交流を語る。吉田監督は「大倉さんが一人で徘徊していて、『監督!』とか言っていただかないと。誰かに襲われるんじゃないかと思って逃げようとしたたことを覚えています」と振り返ると、大倉は顔を覆って照れていた。
2016年10月13日2015年7月に元気な男の子を出産し、ママとなった杉山愛さん。テニスプレーヤーとしてトップまで登りつめ、パートナーにも子どもにも恵まれ、順風満帆な人生をお過ごしのように見える杉山さんにも、どうやって生きていけばいいのかわからなくなった時期があるそうです。そんなとき、道を開いてくれたのが近著『 杉山愛の“ウィッシュリスト100” 願いを叶える、笑顔になる方法 』(講談社)でも紹介されている「ウィッシュリスト」の存在。結婚・出産もそのリストによって叶えたといっても過言ではないそう。そして、ママになって自分の時間が少なくなったいまこそ、ひとりの女性として人生を楽しむために、ウィッシュリストが有効だといいます。でも、ただ単に願いを羅列するだけではダメなよう…。そこで、今回は杉山愛さんに、ウッシュリストで願いを叶えるコツをお伺いしました。■テニスプレーヤー以外の自分って?杉山愛さんといえば、日本を代表するテニスプレーヤーであり、日本人で初めて、WTA世界ランキングのシングルス8位、ダブルス1位にまで登りつめた、誰もが知る女性トップアスリート。それだけに、引退直後の燃え尽き感は半端ではなく、テニスプレーヤーとしてのライフがなくなったことで、心にぽっかりと穴が空いてしまったそう。そのとき、自分自身に問いかけるような気持ちで始めたのが、「ウィッシュリスト」でした。「もともと日記を書くのが好きで、選手時代は10年以上続けていました。書くことで体調や気持ちの変化がわかり、試合に向けての調整にとても役立っていました。引退後の、第二の人生をどうしていいか分からなくなったとき、いったい自分が何をしたいのかと、自分と向き合うために書き始めたのがウィッシュリストです」■ウィッシュリストは本当の自分に気づく手段ウィッシュリストとは、その名の通り「お願いごと一覧表」。かなえたい夢、行きたい場所、欲しいものなどを書き出したリストです。杉山さんはウィッシュリストを書き始めたことで、自分が本当にやりたいことや理想のライフスタイルが明確になったそう。「今ではウィッシュリストに100項目以上の叶えたい願いを書いていますが、はじめは25個しか思いつきませんでした。でも、それが『自分はこれだけしかやりたいことが明確になっていない』という気づきになりました。また書いている最中、『こんなの叶うわけない』と、自分で自分の可能性をブロックしてしまっていることにも気づかされました。ウィッシュリストの作成には正解がありませんし、誰に添削されるわけでもありません。自分が本当に叶えたい夢、やりたいことを書いて、本当の自分を見つける。そこから、ウィッシュリストに書いた項目を叶えるために動いていけば、自分らしく、楽しく夢が実現していくと思います」見ていてワクワクする、楽しいウィッシュリストにすること、それが効果的なリストづくりのコツだと杉山さん。タブレット端末やスマートフォンで作成しておくと、いつでも書きかえたりチェックしたり出来て便利です。■杉山さん流、より願いが叶いやすくなる秘策ウィッシュリストの作成と同時に、杉山さんが実践しているのが「呼吸法」です。「書いただけで願いが叶うわけではなく、叶ったシーンを強くイメージすることが大切です。このとき、深い呼吸でリラックスしながらイメージをすると、よりヴィジョンが見えやすくなります」【杉山さん流「呼吸法」】1. 姿勢を整えて目を閉じます2. 丹田を意識して鼻から息を吸い、いったん息を止めて全身に行き渡らせます(下腹に手をあてると丹田を意識しやすくなります)3. 鼻から息を吐き出します(足の裏から疲労物質やネガティブな思いも一緒に吐き出すイメージで)これを数回繰り返しながら、なりたいイメージが実現しているところを想像します。呼吸法やウイッシュリストのおかげで、杉山さんは結婚と出産を叶えました。書き出すことで、願いを叶えるチャンスが巡ってきたとき、気づきやすくなるそうです。ママになった今は、ウィッシュリストの項目に子どものことが多くなったとのこと。■ウィッシュリストを家族みんなで楽しむ「夫婦それぞれのウィッシュリストを作ると、なおいいですよ。これからのライフや子育てについて、お互いの気持ちを確かめるキッカケにもなります。あくまでも楽しく、やりたいことを書き出す。それが願いを叶えるコツです。よく、子どもにどんなスポーツをさせればいいですか?と聞かれますが、それも答えは同じで、お子さんが楽しいと思うものが結局いちばん続きますし、伸びると思います」杉山さんも小さい頃から数多くのスポーツに触れ、そのなかからテニスを選んでいます。練習が楽しくて、辛いと思ったことはなかったそうです。また、杉山さんのお母様のある教育が、杉山さんのウィッシュリスト達成力に大きく影響しているといいます。■願いを信じて叶えられるのは母の絶対評価のおかげ「母は、私を人と比べて評価することを絶対にしませんでした。妹ともそうです。個を大切にしてくれ、決断が必要なときも、母の考えを押し付けるのではなく、私がどうしたいかを必ず聞いてくれました。それが選手として的確に判断する力にもなり、ウィッシュリストの可能性を素直に信じ、叶える力になっているのだと思います」杉山さんも同じように、誰かと比べるのではなく、「個」を尊重した子育てをしようと考えているそう。DNAは嘘をつかないようで、お子さんは生後4ケ月でテニスボールを持ち、10ケ月で自主的にラケットを握るまでに。1歳になった今は、元プロゴルファーのご主人による指導のもと、ゴルフのアドレス(打つ前の姿勢)ができるまでに成長しました。…は、早すぎます(笑)。最後に、杉山さんから日本で頑張るママさんへメッセージ「日本では、ママは子ども優先で自分のやりたいことは二の次にするのが美徳だという風潮があります。それはそれで大切なことですが、ママが幸せであることも、子どもの幸せには欠かせないと思うんですね。まずはママがウィッシュリストで自分らしさや楽しみを見つけ、そこにお子さんやご家族を巻き込んでしまえばいいと思います。ママの幸せ、パパの幸せ、子どもの幸せを家族みんなで一緒になって叶える感じで、ウィッシュリストを試してみてください」インタビューにはご主人も同席してくださっていたので「そばで見ていて、奥さまが願いを叶えてきた秘訣って何だと思いますか?」と質問を投げかけると、「愛は、とにかく周りを巻き込む力がスゴイ! それも自然に手を貸してあげたくなるような雰囲気があるんですよね…」と即答。たしかに取材が進むにつれ、杉山さんが放つプラスのエネルギーに、スタッフみんながいつのまにか感化されているから不思議です。きっとそれは杉山さんが“ワクワクすること”や“楽しむこと”を大切にしているから。ママになっても罪悪感をもつことなく、自分自身が楽しむことを大切にする、それがすなわち自分らしさを見つけるということだと、著書『杉山愛の“ウィッシュリスト100” 願いを叶える、笑顔になる方法』(講談社)は教えてくれます。・ 『杉山愛の“ウィッシュリスト100” 願いを叶える、笑顔になる方法』(講談社)
2016年08月04日関ジャニ∞・大倉忠義が6日、都内で行われた映画『疾風ロンド』(11月26日公開)のクランクアップ会見に、阿部寛、大島優子、濱田龍臣、志尊淳、吉田照幸監督とともに登場した。原作は東野圭吾による同名ベストセラー小説。運動神経皆無の医科学研究所員・栗林和幸(阿部)が、雪山に隠された危険な生物兵器を捜索するサスペンス。『あまちゃん』『サラリーマンNEO』の吉田監督がメガホンを取り、2月24日から長野県・野沢温泉スキー場で撮影を開始、4月13日に東映撮影所でクランクアップした。スキー場のパトロール隊員・根津昇平を演じる大倉は、スノーモービル初挑戦となったが「ふだんバイクに乗るので、基本的に難しいことはなかった」と撮影を振り返る。しかし「すぐ『気持ちいい』という顔になっちゃうので、そうならないよう気をつけました」と、苦労のポイントを語った。さらに、大倉は「監督に『ジャニーズの良さを出してくれ』みたいなところもあり、隣にD-BOYS(志尊)がいたので、ジャニーズ対D-BOYSという裏の戦いに負けないように頑張りました」と志尊にライバル心を燃やしていたことを明かした。志尊は苦笑しながら首を横に振り、「20歳を超えてから初めて地方で撮影だったんですけど、野沢温泉の地酒がすごく美味しくて、ムロさんとか大倉さんとか、みなさんに連れて行っていただいて、一緒に飲ませていただいた時間が、楽しかったです」と撮影中の和気あいあいとしたエピソードを披露。また、監督が「大倉さんは振り向いた瞬間がとてもかっこいいんです絵よね。ですから、できるだけ振り向くシーンを多くしました。本人は気づいていないかもしれないですけど」と撮影中の意図を明かすと、大倉は驚いた様子を見せていた。
2016年06月06日数々のベストセラーを生み出す東野圭吾の大人気同名小説を原作に、阿部寛主演で贈る『疾風ロンド』。この度、本作の新たなキャストとして「関ジャニ∞」大倉忠義や、元「AKB48」大島優子、ムロツヨシ、戸次重幸らが出演することが明らかになった。シーズン真っ只中の野沢温泉スキー場。パトロール隊員の根津昇平(大倉忠義)は、救助要請を受け現場に急行していた。すると滑走禁止区域で雪に埋まっている男を発見、救助する。翌日、オリンピックを目指すスノボードクロス選手である瀬利千晶(大島優子) は、滑走禁止区域内で雪につっこむ男と遭遇する。その男は前日根津が救助した同じ男だった。そんな男にスキーをやめるよう根津たちが説得するのだが、なぜか頑なにゲレンデに出ようとする。古臭いウェアに身を包んだこの栗林和幸(阿部寛)という男。その態度に疑念を頂いた2人は、男を強く問い詰める。すると、あるワクチンが盗まれこのスキー場に隠され、それを捜しているというとんでもない秘密を打ち明けるのだった。スキーとスノボ、一流のテクニックを持つ2人、人命救助になるならとこのちょっと怪しげで頼りなくスキー下手の中年研究員に協力し、ワクチンを捜す手助けを決意。ゲレンデへと向かうのだったが…。本作の監督には、「サラリーマンNEO」や連続テレビ小説「あまちゃん」の演出を担当した吉田照幸。監督の卓越したセンス・演出力を十二分に発揮し、息をもつかせぬサスペンスの中に、コミカルなエッセンスを吹き込み、誰しもが楽しめる映画を作り上げた。キャストには、主演の阿部さんのみ発表されていたが、今回新たにスキー場のパトロール隊員の根津昇平役に大倉さん、オリンピックを目指すスノボードクロス選手・瀬利千晶役に大島さんの配役が決定。「関ジャニ∞」の一員としても活躍する一方、『クローバー』で主演を務めるなど、高い演技力に注目が集まる大倉さんは、今回、正義感の強い真っ直ぐな根津を熱演。初めて挑戦するスノーモービルを巧みに操ったり、スキーで颯爽と滑走するなど高い運動センスを発揮。また大島さんは、スノーボードクロスのオリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤しているという難しい役柄を好演。『紙の月』で「日本アカデミー賞」優秀助演女優賞を始め、多くの映画賞を受賞するなど、その自然な演技力が高く評価されている彼女だが、その演技力に加え、9歳から始めたというスノボードの腕前も存分に披露し、雪上のアクションに挑んでいる。さらにこの3人に加え、ムロさん、堀内敬子、戸次さん、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明といった、いま人気の実力派キャストたちが勢揃い。特徴あるそれぞれのキャラクターたちを魅力的に演じ、物語を盛り上げる。<以下キャストコメント>■大倉忠義(根津昇平役)役作りでは、パトロール隊ということも重要ですし、根津という人物がどういう人なのか、ということを考えて気持ちを作っていました。スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました。■大島優子(瀬利千晶役)実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)。■阿部寛(栗林和幸役)(初共演の2人について)大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。彼と一緒の空間でどんな映像を生み出せているのか、凄く楽しみです。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか!?アクティブですね。これが「AKB48」でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました。その元気さで、スノボのシーンもほとんど吹き替え無く素晴らしいお芝居をしてくれたと思います。『疾風ロンド』は11月26日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月26日東野圭吾のベストセラー小説を阿部寛主演で映画化する『疾風ロンド』のキャスト陣が発表になった。大倉忠義(関ジャニ∞)がスキー場のパトロール隊員、大島優子がオリンピックを目指すスノボードクロス選手を演じ、重要な任務を背負ったスキーが下手な主人公を手助けする重要な役どころで出演する。その他の写真映画は、大学の研究所施設から何者かによって盗まれた生物兵器“K-55”を捜す重大なミッションを担った主任研究員・栗林和幸が、日本最大級のスキー場というヒントを手がかりに奮闘するサスペンスとコミカルなエッセンスを吹き込んだエンターテイメント作品。大倉と大島が演じるパトロール隊員・根津昇平と、スノーボードクロス選手の瀬利千晶は、主人公・栗林から、「あるワクチンが盗まれ、このスキー場に隠された。それを捜している」という秘密を打ち明けられ、人命救助になるならと、どこか怪しげで頼りない中年の研究員に協力するという。大倉は劇中で野沢温泉スキー場のパトロール隊が実際に着ているウェアを、自身のサイズに合わせて作り直したものを着用し、スノーモービルに初挑戦しており、「スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました」とコメント。大島の役は、オリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤している女性で、スノーボードについて「実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)」と語っている。阿部についてふたりは「撮影現場での立ち振る舞いだったり、ストイックさだったり、自分も見習わなければいけない部分がたくさんありました」(大倉)、「身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその一つの内容にむきあって話して下さいました。もっとお話させていただきたいと思いました」(大島)とコメント。一方の阿部は「大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか?!アクティブですね。これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました」と語っている。本作には阿部、大倉、大島のほか、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本明らが出演する。『疾風ロンド』11月26日(土)全国ロードショー
2016年04月26日