《東出昌大についてお知らせいたします。弊社は2022年2月14日をもって東出昌大との専属契約を解消いたします》俳優・東出昌大(34)の所属していた事務所「ユマニテ」。同社は公式サイトで冒頭のように発表した。さかのぼること’20年1月、唐田えりか(24)との不倫が報じられた東出。その後、同年7月に杏(35)との離婚を発表した。「不倫発覚の当時、東出さんは4社のCMに出演していました。しかし各社ともにCM動画を削除し、2社がすぐさま“契約打ち切り”を公言。いっぽうマネージメント側は稼ぎ頭である彼を再起させようと奔走していました」(舞台関係者)事務所が奮闘した甲斐もあり、東出は不倫報道後も『スパイの妻』(’20年10月公開)や『BLUE』(’21年4月公開)といった話題作への出演が続いた。さらに、昨年10月には主演映画『草の響き』も公開された。ところが、その直後に新恋人がいると報じられることに。それも、ただの熱愛報道ではなかった。『週刊文春』によると、東出は交際相手に入れ込むあまり、仕事で行われた地方ロケの際、宿泊先のホテルにお相手を呼び寄せていたという。同誌に対して、ユマニテ側は「すべて事実のようです」「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」と厳しくコメントしていた。そして、今回の契約解除にあたりユマニテは《2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました》とし、こう綴っている。《真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。当然それは彼自身も同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました》《しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時 私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました》最後には《東出昌大が大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います》と結ばれている。異例ともいえる長文で、東出への複雑な思いをつづったユマニテ。同社と東出は12年春から約10年間におよび専属契約をしていた。そのためネットでは、こんな声が上がっている。《東出昌大の事務所、ブチ切れ通り越してる声明で草めちゃくちゃ丁寧に言葉を選んで「あいつマジでどうしようもない」って書いてる》《事務所辞めるとか移籍するとか文章出すとき当たり障り無い事を言うけど、こんなあからさまに共に歩くことはできないって言われてるのホント東出昌大ってすげーな》《東出昌大の事務所のコメントがすごい。こんだけ書かれるって》《ここまで書かれるなんて相当だ》杏だけでなく、事務所からも「共に歩くことはできない」と三行半を突きつけられた東出。公私ともに“絶縁通告”されてしまった。再生の道へと歩き出すことはできるのだろうか。
2022年02月15日俳優の東出昌大が所属事務所・ユマニテとの専属契約を14日付で解消したことが15日、同社公式サイトにて発表された。同社サイトでは「東出昌大についてお知らせいたします」との書き出しから、「弊社は2022年2月14日をもって東出昌大との専属契約を解消いたします」と報告。「2020年1月の東出昌大の不祥事以来2年間にわたって、弊社はさまざまな問題に全力で対処してまいりました。そして、また、彼の俳優としての再生への道も模索してまいりました」と、これまでの経緯に言及する。続けて「真摯に1つ1つの作品を重ねてゆくことで東出昌大の俳優としての再生の可能性をいつか見つけられるかもしれないという思いでした。当然それは彼自身も同じ思いで進んでいるはずだと思っておりました」とサポートを続けるなかでの思いを吐露しながら、「しかし昨年秋、東出の配慮に欠ける行動でその再生への道は頓挫いたしました。その時私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした。そして熟慮の末に、これ以上共に歩くことはできないという結論に達しました」と説明した。そして「改めて東出昌大の作品の1つ1つを思い返しました。それらは東出にとっての宝であると同時に我々にとっても大切な足跡であります。それだけに今回の決断は苦渋の選択でありました」 とつづり、「本日専属契約は終了いたしますがいくつかの未公開の作品もございます。東出昌大が大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います」と締めくくった。
2022年02月15日東京・下北沢にある劇場の地下駐車場に止まったセダンからひっそり現れたのは東出昌大(34)。横にマネージャーの姿はなく、セダンの前方側面には大きなへこみや擦り傷があり、まるで事故車のようだが……。2月上旬、東出は主演舞台『悪魔と永遠』のリハーサルを行っていた。「今回の舞台は、東出さん演じる罪を犯した主人公が更生していく“再起”を描いた作品です。脚本家が不倫騒動で批判を浴びた東出さんを見て、当て書きした内容だけに、劇中で東出さんが『(人生を)やり直したい!』と懺悔するようなシーンもありました」(舞台関係者)それだけに東出の気合の入れようも相当なものだったという。「稽古開始時間の前に来て稽古場を掃除し、共演者に手作りのカレーを差し入れするなど、よい作品にするために積極的にコミュニケーションを取っていたといいます。共演者も東出さんを“でっくん”と呼び慕っていたようです」(演劇関係者)座長として主演舞台をひたむきにもり立てた東出だが、結果は“惨敗”だったようで……。「以前は出演舞台で高い集客力を誇っていた東出さんですが、今回は約400人の会場で週末でもあまり観客が入らず、3分の1ほど空席になる日もあったといいます。不倫のイメージが根強く、メディアで告知もほとんどできなかったですからね」(前出・舞台関係者)肝いりの主演舞台が大コケしてしまった東出。そんな東出に救いの手を差し伸べているのが伯父だという。「不倫騒動後、東出さんは実家やマンスリーマンションを転々としていましたが、一昨年の秋ごろからお母さんの兄にあたる伯父さんの自宅に居候しているそうです。最近は実家から車も借りているそうです」(映画関係者)冒頭の車は家族の持ち物だったようだ。親族の助けを受け、再起に向けて励む東出だが、状況がよくなる兆しは依然見えなさそうだ。「先日、一部週刊誌が1月31日をもって東出さんが所属事務所を退所すると報じましたが、いまだに所属はしています。ただ、事務所は不倫騒動で発生した違約金を肩代わりして必死で守ってきたのに、昨年10月に地方ロケ中にホテルへ恋人を呼び寄せていたことが報じられるなど、自覚のない東出さんにほとほとあきれ返っているようです。稽古に送迎もせず、マネージャーが同席をしないのもそうした事務所の“意志”ではないでしょうか」(前出・映画関係者)頼みの綱の事務所に匙を投げられた東出。人生の凸凹道から抜け出すことができるのだろうか――。
2022年02月14日「佳子さまのお歌からは、お姉さまの眞子さんとの変わらぬ絆の強さが伝わってきました」そう語るのは宮内庁関係者。歌会始の儀で佳子さまが詠まれたのは次のお歌だった。《窓開くれば金木犀の風が入り甘き香りに心がはづむ》このお歌について宮内庁はこう解説している。《佳子内親王殿下が、秋のある日にお部屋の窓を開けると、金木犀(きんもくせい)の香りが風にのって漂ってきました。甘い香りにふれて嬉しいお気持ちになったことを歌にお詠みになりました》お住まいのある赤坂御用地の自然を詠んだ歌だが、関係者のなかでは、この解説どおりに受け止めていない者も少なくないという。前出の宮内庁関係者が続ける。「自分のお気持ちを伝える場が少ない皇族方にとって、歌会始の儀は貴重な機会だからです」お歌に込めたメッセージという意味で、記憶に新しいのは’21年3月に発表された眞子さんの作品だろう。《烏瓜その実は冴ゆる朱の色に染まりてゆけり深まる秋に》「烏瓜(からすうり)には『よき便り』という花言葉があります。その烏瓜が秋の色に染まる……。つまり、秋によい便りが来るようにと願われた歌なのではないか、とささやかれたのです。眞子さんと小室圭さんの結婚が正式に発表されたのは、それから半年後の10月1日でした。まさに“におわせ和歌”の内容が現実となったわけです。もちろん佳子さまも、眞子さんの和歌の“烏瓜の花言葉”が当時、注目を集めたことは強く意識されていたでしょう。また金木犀の開花時期は、9月中旬から10月下旬。お姉さまがついに結婚を勝ち取ったのと同じ時期です」金木犀の花言葉は「謙虚」「気高い人」「初恋」「真実」「陶酔」など。「ご家族の反対や国民の批判に負けることなく、小室圭さんとの『初恋』もしくは『真実の愛』を成就させた眞子さんを讃美する歌なのだといわれています」■天皇皇后両陛下も佳子さまの“結婚強行”にご懸念眞子さんの結婚問題が浮上して以降、佳子さまは、唯一の味方として姉を擁護するメッセージを発信されてきた。’19年に国際基督教大学を卒業された際に、宮内庁記者会の質問に答える形式で公表された文書には次のような言葉があった。《姉が結婚に関する儀式を延期していることについてですが、私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》当時、秋篠宮ご夫妻は眞子さんの“心変わり”を期待されていたという。そのような状況のなかで、“内親王という立場よりも、一個人としての希望が優先されるべき”、とキッパリ主張した佳子さまのコメントは国民を驚かせた。また昨年10月26日、眞子さんと小室さんが結婚会見に臨んだ日には、こんなコメントを。《結婚に関して、誤った情報が事実であるかのように取り上げられたこと、多くの誹謗中傷があったことを、私もとても悲しく感じていました。そのような中でも、姉と小室圭さんがお互いに支え合う姿を近くで見てまいりました。本日、2人が結婚できたことを嬉しく思っております》佳子さまの、自分の意思を貫き通した姉への讃歌は、和歌やコメントばかりではない。皇室ジャーナリストによれば、「結婚当日、秋篠宮邸を出発する眞子さんをご家族が見送り、佳子さまが眞子さんを優しく抱きしめられました。しかしその直後に、佳子さまは結婚会見場となったホテルで合流されており、“最後のお別れ”ではなかったのです。皇族方が人前で家族をハグすることは極めて異例のこと。つまり“あくまで私は姉の味方です”と、周囲に示されたかったのでしょう。また昨年11月、それまで眞子さんが出席していた『みどりの「わ」交流のつどい』の式典に、佳子さまがオンラインで臨まれました。その際、眞子さんから譲り受けた緑色のスーツをお召しになっていたのです」佳子さまが姉の結婚を応援していただけならば、すでに目的は達せられたはずだがーー。「眞子さんのスーツに、金木犀のお歌と、結婚後も眞子さん讃美を続けているのは、自分自身の将来へのお考えをお持ちだからでしょう。すなわち『私も姉のように“愛に生きる”』というメッセージととらえられても仕方がありません。そうしたご姿勢を天皇皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻も心配されているようです。以前から佳子さまは“皇室を出るためには結婚しかない”と、親しい方に気持ちを吐露されていると聞いています。金木犀のお歌には“甘き香りに心がはづむ”という言葉もありました。ご自身の未来の結婚にも思いを馳せられたのではないかと思います。ただ佳子さまが、眞子さんのように、周囲が反対するようなお相手との結婚を強行されれば、再び皇室は混乱に見舞われます。両陛下もそうした事態を危惧されているのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)“愛に生きる”ことを強く望まれている佳子さまに“心がはづむ”ような現実が訪れる日は、遠くないのかもしれないーー。
2022年01月27日1月31日をもって所属事務所を退所すると、「SmartFLASH」で報じられた俳優の東出昌大(33)。さかのぼること’20年1月、女優・唐田えりか(24)との約3年にわたる不倫が発覚。同年3月に謝罪会見を開いたのち、7月に当時の妻・杏(35)との離婚を発表した。「不倫発覚の当時、東出さんは4社のCMに出演していました。しかし、各社ともにCM動画を削除。さらに2社がすぐさま“契約打ち切り”を公言しました。事務所の稼ぎ頭でもあったため、マネージメント側も再起させようと奔走していました」(舞台関係者)CMやテレビドラマのオファーは激減したものの、事務所が奮闘した甲斐もあって、不倫報道後も『スパイの妻』(20年10月公開)や『BLUE』(21年4月公開)といった話題映画への出演が続いていた東出。昨年10月には主演映画『草の響き』も公開された。しかし、その直後に新恋人がいると報じられることに。それも、ただの熱愛報道ではなかった。『週刊文春』によると東出は交際相手に入れ込むあまり、仕事で行われた地方ロケの際、宿泊先のホテルにお相手を呼び寄せていたという。同誌に対して、東出の所属事務所は「すべて事実のようです」「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」と厳しくコメントしていた。そんななか伝えられた、東出の退所報道。「SmartFLASH」によると、これまで東出を守ってきた事務所側も「今度ばかりは堪忍袋の緒が切れた」とのこと。東出は当面、「マネージャーもつけず、すべて一人でやる予定」だという。■長澤まさみの心中は?2月以降は名実ともに1人で俳優業を続けていくと見られる東出。そんな彼の“命綱”となる作品が『コンフィデンスマンJP』シリーズだ。「18年4月クールにフジテレビ系列で連続ドラマが放送され、高視聴率を記録。映画化もされ、1作目の『ロマンス編』(19年5月公開)は29.7億円、2作目の『プリンセス編』は38.4億円の興行収入を記録し、屈指の人気シリーズとして定着しました。東出さんは同シリーズで“ボクちゃん”という長澤まさみさん演じる主人公・ダー子に振り回される気弱な詐欺師を演じており、コミカルな演技が評判を呼び、新たな代表作に。不倫報道によってシリーズからの降板も囁かれましたが、“東出さん以外のボクちゃんは考えられない!”と考えるファンが多く、公開されたばかりの映画3作目『英雄編』にも変わらずメインキャストとして出演しています」(映画関係者)しかし、事務所退所が現実となれば『コンフィデンスマンJP』続投にも“黄色信号”が灯ると前出の映画関係者は指摘する。「不倫報道後、東出さんは『コンフィデンスマンJP』シリーズのテレビでのプロモーション活動にほとんど参加できていません。不倫報道のイメージもあるので仕方ないとはいえ、メインキャストがメディアでのプロモーション活動に協力するのは業界内では常識です。それでも東出さんが『コンフィデンスマンJP』に出演し続けられたのは、ボクちゃんがファンに愛されていたことと、事務所のサポートがあったからでしょう。独立した場合、演じることだけでなく映画会社との交渉などもすべて自分1人でやらなくてはなりません。また新恋人報道や事務所から“事実上のクビ”と報じられたことで回復しかけていたイメージもまた悪化する形に。『コンフィデンスマンJP』シリーズが今後も続くかは明らかにされていませんが、事務所の後ろ盾を失った東出さんが厳しい立場に置かれる可能性はあると思います」「日刊ゲンダイデジタル」も1月16日、“ボクちゃん”の後継候補として業界内で間宮祥太朗(28)や中川大志(23)といった若手俳優の名前が囁かれていることを報じている。果たして、東出は退所しても“代表作”を守り続けることができるのだろうか――。
2022年01月18日「眞子さんが小室圭さんと結婚して皇室を離れたことで、皇族数の減少はさらに深刻になりました。内親王は愛子さまと佳子さまのお二方、女王は三笠宮家の彬子さま、瑶子さま、高円宮家の承子さまのお三方だけです。しかも、残された女性皇族の結婚は、さらにハードルが高くなると予想されます」皇室担当記者はため息をつく。昨年12月22日、安定的な皇位継承のあり方を議論する有識者会議は、最終報告者を岸田文雄首相に提出。皇族の養子縁組を可能にする案、そして女性皇族が結婚後も皇室に残る案を提言した。皇室の法制度に詳しい京都産業大学准教授の久禮旦雄さんはこう語る。「内親王や女王が結婚後も皇室に残られるとなれば、お相手の男性にもさらなる覚悟が必要になるでしょう。世間からは眞子さんの結婚のときよりも厳しい視線が、そのお相手の方に向けられることになると思います」そんな中、注目されるのは佳子さまの動向だ。7年前の会見では「一緒にいて落ち着ける方がいい」と理想の男性像を語られていた佳子さまだったが、「姉の眞子さん以上に“皇室脱出願望”が強いといわれており、制度が変わる前に結婚を、とお考えのようです」(宮内庁関係者)しかし、佳子さまにとってコロナ禍が大きな誤算になったという。「佳子さまは大学在学中からダンススクールに通っていて、市民ホールでの発表会にも出演していました。しかし、コロナ禍でダンスは厳禁に。スクールには若い男性講師もいましたし、ダンスを通じて素敵なお相手に出会われる可能性もあったはずですが……。最近も、イギリス・リーズ大学留学中に知り合った男性と交際中ではないかとの報道がありました。その方は帰国後、大学を卒業してベンチャー企業を立ち上げた若手実業家。たしかに結婚相手として佳子さまにたいへんお似合いの男性なのですが、あくまで仲のよい友人の一人だそうです」(皇室担当記者)昨年5月には全日本ろうあ連盟に就職された佳子さまだが、勤務は週3日ほどでほぼテレワーク。仕事を通じて異性と接触する機会はほとんどなさそうだ。佳子さまはコロナ禍で“出会いゼロ”となってしまったといえる。「頼みの綱はニューヨークの小室夫妻かもしれません。法律事務所に勤め、社交的な性格の小室さんは、優秀な日本人ビジネスマンと知り合うことも多いはず。姉夫婦からの紹介で、佳子さまが“リモートお見合い”をすることも考えられるでしょう」(皇室担当記者)眞子さんと小室さんの恋を全力応援されてきた佳子さま。苦境に陥った妹を、今度は姉が救うかもしれないーー。
2022年01月15日2021年10月、ご結婚される眞子さんを、佳子さまが抱きしめる姿が“まるでアナ雪”と感動を集めた。今回は、パーソナルカラーや骨格タイプの診断を行う株式会社カラークチュールの高橋利予先生(高ははしごだか)に、そんなお2人の骨格を分析してもらった。「眞子さんは一般的にはウェーブタイプと呼ばれる骨格。私はスイートソフトタイプと呼んでいますが、女性らしいフェミニンな服装がよくお似合いになります。小室圭さんとの結婚会見でお召しだったミントグリーンのワンピースは、眞子さんにとって大正解のファッションです」両肩のあたりからデザインされた、パイピングコードと呼ばれる縁取り。これがいちばんのポイントだとか。「丸みのあるポケットになだらかにつながるようにデザインされたパイピングコードが素敵です。スイートソフトタイプの眞子さまにぴったりの柔らかな雰囲気ですね。さらに、タックが入ったスカートは程よいふんわり感。“ソフトフィット”のラインが会見の場に相応しいきちんと感も演出された着こなしです」また、とくに意識するべきは“首元”だそう。「眞子さんの30歳のお誕生日に公開されたお写真ではボルドーのVネックを着てらっしゃいますが、スイートソフトタイプの方は深いVネックは苦手。首元の開きすぎには要注意です。鎖骨が見えるくらいのゆったりしたVネックやUネックのほうがお似合いになるので、結婚会見のときのワンピースの襟ぐりはベストです」妹の佳子さまも、眞子さんと同じスイートソフトタイプだという。「眞子さんも佳子さまも秋篠宮さまと同じ骨格タイプです。紀子さまはストレートタイプですが、それは悠仁さまに受け継がれているようですね」高橋先生は、2019年に公務で鳥取を訪れた際の佳子さまのファッションを絶賛!「スイートソフトタイプの方はロング丈のジャケットは苦手。その点、佳子さまのこのファッションは腰丈なのでお似合いですね。さらに、ノーカラージャケットもベストチョイス。眞子さん同様、襟ぐりは鎖骨が少し見えるぐらいのものがおすすめです」ただし、丈の長いスカートは要注意。「眞子さんは丈の長いスカートもお似合いですが、佳子さまは膝丈ぐらいまでのスカートがよいでしょう。パーソナルイメージによって同じスタイルでも少し変わってきます。眞子さん以上に“フェミニン系”がお似合いになるので、形もタイトよりフレア。素材でいえばレースなどもとてもお似合いだと思います。レースならタイトでもよろしいでしょう」お2人とも、ご自分に似合うファッションをしっかり分かっていらっしゃるようだ。【監修】
2021年12月29日小室圭さん(30)と結婚され、ニューヨークにて新生活を始めた小室眞子さん(30)と、ご結婚に伴い赤坂御用地をご出発される眞子さんとのハグが感動を集めた佳子さま(26)。《まるでアナ雪みたい!》とも称されたご姉妹の“顔相”を、日本で唯一、相貌心理学の教授資格を持つ佐藤ブゾン貴子先生が分析。11月29日には『あなたの顔には99%の理由がある』、12月23日には『ビジネスは顔が9割』と、2冊続けて新刊が発売された。相貌心理学とは、顔の輪郭やパーツ、肉付きなどからパーソナリティーを分析するものだ。「眞子さんは横顔が特徴的ですね。額は真っ直ぐですが、これは何事も熟考に熟考を重ねる“慎重さ”を表しています。たとえ失敗したとしても、その失敗さえも想定済み。すぐに次の方法をとるように事前にしっかり考えているということです。宇宙旅行で話題の前澤友作さんの横顔も同じタイプです」さらに眞子さんは、“外交欲求”が強いのだという。「眞子さんは輪郭がしっかりされているので、体力が豊富で活動的。自分の世界をどんどん広げていきたい、と願う方です」皇族として初めて国際基督教大学(ICU)にご入学された“パイオニア”的存在でもある眞子さん。“外交欲求”はそんなところにも表れているのかもしれない。続いて眞子さんの妹・佳子さまを分析。“慎重さ”が眞子さんとの共通点だとか。「行動を起こすまでにしっかり時間をかける方です。危険な橋を渡ることはありません」佳子さまといえばぱっちりとした大きな瞳が特徴的だが、相貌心理学においてもこの瞳がポイントだとブゾン先生は解説する。「大きな瞳は、目から入る情報にとても敏感ということを表しています。“どうしたら自分が綺麗に見えるか”をよくわかっていらっしゃいます」皇室のなかでも、とくに美意識が高い佳子さま。また、キュッと細い顎に比べて目から上の部分が印象的だという。「顔の上部は“思考ゾーン”といいますが、佳子さまはこの思考ゾーンが大きいため、しっかりとした理想を持っていらっしゃる。ご自身に対しても高い理想を求める方で、思い描く通りの自分でいたいと強く思う傾向をお持ちです」そして、今後気になるのは佳子さまのご結婚相手。佳子さまにはどんなお相手が合うのだろうか。「視覚からの影響を受けやすいというのは、言い換えれば目移りしやすいということ。常に新鮮な情報を求めます。ですから、佳子さまの強い知識欲、高い美意識を満たしてくれる方がいいのではないでしょうか」とても似てらっしゃるように見えるご姉妹だが、相貌心理学で分析すると、共通点はあるもののまったく違う結果となった。
2021年12月28日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、27歳の誕生日を迎えられる。今年10月には、長女の眞子さんがついに小室圭さんと結婚。佳子さまは「2人が結婚できたことを嬉しく思っております」と祝福のコメントを送られた。皇室を離れニューヨークに渡った眞子さんが見せるカジュアルな装いも話題だが、皇室における“私服センスNo.1”といえば佳子さまだろう。国際基督教大学在学中の’18年10月に本誌がキャッチしたのは、ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、大学からの帰り道にコンビニに立ち寄られるお姿。足元はコンバースと思われるキャンバススニーカーで、ご公務では着用することのないメガネをかけられていた。別の日にもキャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプスでコンビニへ。難しい柄のアイテムも、メガネから足元までキャメルと黒の2色でまとめることですっきり着こなされている。誕生日写真でも、佳子さまのセンスが光っている。25歳の誕生日にはサックスブルーのショートダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。26歳の誕生日にお召しになったのはは「ユナイテッドトウキョウ」のVネックノーカラーコートで定価は3万800円。お手頃な価格帯のアイテムを上品に着こなされていた。「秋篠宮家の方々は“清貧の思想”を徹底されています。紀子さまも新婚時代から節約に努められていました。秋篠宮邸を訪れていた方の話では、メモは使用済みの紙の裏側を用いていて、人がいない部屋や廊下の電灯は必ず消されていたそうです。眞子さんもユニクロのワンピースを着用していたことがありましたが、佳子さまもブランド物に頼らず、工夫をしながらファッションを楽しまれているようですね」(皇室担当記者)
2021年12月28日《小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》眞子さんの結婚に、妹の佳子さまもお祝いコメントを贈られた。秋篠宮邸での別れの挨拶では、報道陣が見守るなか眞子さんをハグ。さらに結婚会見の会場となったホテルに駆けつけ、体調不安のある眞子さんに寄り添われた。姉妹の絆が感動を呼んだが、宮内庁関係者は秋篠宮ご夫妻との“温度差”が気になったという。「佳子さまは《小室圭さんのご家族が、穏やかな日々を過ごせるように》と、小室さんの母・佳代さんへのメッセージまで綴られたのです。秋篠宮ご夫妻は、皇室と小室家が結びつけられないよう、儀式を取りやめ、お言葉にも気を使っていらしたのに……」そんな自己主張の一方、“回答拒否”をされたこともある。大学卒業に際しての文書回答で、宮内記者会からの「(結婚の)お相手はいらっしゃいますか」との質問を、「このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」と、きっぱり拒絶されたのだ。言いたいことは言うけれど、プライバシーも守る――。そんな佳子さまの考え方は、これまでの皇族方とは一線を画している。象徴天皇制に詳しい名古屋大学大学院准教授の河西秀哉さんはこう語る。「プライバシーを尊重するという佳子さまの姿勢は、“個人の尊重”という現代社会の流れに沿ったものです。それを無理に押さえつければ、また今回のような事態につながる可能性もあります。“私”を尊重しつつ、皇族方にどこまで“公”を求めるのか、国民は考え直すべきかもしれません」戦後、皇族方は私生活を積極的に公開してきた。そんな「開かれた皇室」のあり方も、眞子さんや佳子さまの世代には受け入れがたいものなのか――。眞子さんの皇籍離脱で、皇室の人員はたった17人に。政府の有識者会議は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまれるようにするべきと提言している。皇室典範が改正されれば佳子さまが秋篠宮家の“次期当主”となる可能性もある。「自由を求めて皇室を“脱出”された眞子さんに対し、佳子さまはあえて皇室に残り、皇族のままでも自由に生きられるよう“権利拡充”を訴えていくおつもりかもしれません。将来の天皇である悠仁さまの姉として、佳子さまの影響力も大きくなっていくはず。年長の皇族方は『皇室のあり方が変わってしまうのでは……』と心配なさっているようです」(前出・宮内庁関係者)佳子さまが皇室改革のリーダーになる日も近い!?
2021年11月03日「杏さんは東出さんの恋人の存在については、もちろん何も知らされておらず、『養育費もあまり払っていないのに……』と漏らしていました」(芸能関係者)現在放送中の高視聴率ドラマ『日本沈没-希望のひと-』(TBS系)に出演している杏(35)。番宣のためテレビ番組に多数出演するなか、元夫・東出昌大(33)の新恋人の存在が10月14日発売の『週刊文春』で報じられた。「東出さんは20代ハーフ美女のマンションへ通っている姿をスクープされました。さらに東出さんは出演作のロケ先である広島にまで、その恋人を呼び寄せていました」(前出・芸能関係者)杏が現在、東出から受け取っている養育費は“1人1万円で、計3万円”だという。「養育費はもともと東出さんが、“何があっても一生払い続けていける額”ということで、3万円を提示したそうです。不倫が発覚した少し後、東出さんは俳優仲間に、『コンビニのものが全て高く感じる』とも語っていましたし、不倫の影響で役者の仕事がなくなることを考えていたのでしょう」(映像制作関係者)しかし現状は東出の“想定外”だったと、映像制作関係者は続ける。「東出さんは10月にも主演映画が公開になりましたし、俳優業を続けられています。そのため、杏さんの事務所の先輩女優は、『0が足りないんじゃない?』などと言って呆れかえっていたそうです。そんななかで今回の報道ですから、“養育費を増やすよりデート代”ということなのでしょうか」■東出の新恋人報道で杏は子供たちを心配杏は今回の恋人報道で、ついに“ブチ切れた”という。「杏さんは『子供たちがまたショックを受けてしまう……』ととても心配していました。あまりに身勝手すぎる東出さんの行動に『いまは父子面会なんて考えられない……』とも漏らしていましたね。離婚時の取り決めでは、面会は月に1度だったものの、いまは東出さんのこうした姿勢が変わらない限り、“子供と一生、会わせたくない”くらいの気持ちなのでしょう」(前出・芸能関係者)10月20日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に出演した際、杏はこんな夢を語っている。「いつか海外で暮らしてみたい。フランス語をやっているから、フランスとか行きたいなって、パリとか」元夫が“沈没”していく一方で、杏の“希望の地”行きは近そうだーー。
2021年10月28日秋篠宮家の長女・眞子さん(30)が10月26日、小室圭さん(30)と結婚された。さらに当日、眞子さんが妹の佳子さまと抱きしめ合うシーンが。その“姉妹愛”は大きな反響を呼んでいる。同日、午前に婚姻届が受理され皇籍を離脱し、民間人になった眞子さん。生まれてから殆どの時間を過ごした赤坂御用地も離れることに。午前10時過ぎ、眞子さんは玄関で父親の秋篠宮さまと母親の紀子さまへ挨拶。そして佳子さまと一礼し合うと、佳子さまは両手を広げて眞子さまに力強くハグされたのだ。皇族から離れる眞子さんを万感のハグで送り出された佳子さま。この姿には《尊すぎる》《泣ける》といった感動の声が相次ぐ形に。さらに、あるディズニー映画を思い浮かべる人もいたようだ。それは『アナと雪の女王』だ。アレンデール王国に住む雪や氷を作り出す魔法の能力を持った姉・エルサと魔法は使えないが明るい妹・アナとの絆を描いた大ヒット作だ。佳子さまは眞子さんの結婚に際し、こうコメントを発表している。《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です。一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました。心から感謝しています。また、小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》アナとエルサのように立場の違う2人が互いに支えあう眞子さんと佳子さま。さらに、映画ではアナとエルサの抱擁シーンもあることから、ネットでは2人の関係性に「リアルアナ雪!」と感動する声が上がっている。《眞子さまと佳子さま……まるでアナ雪の王女・エルサとアナ姉妹のようで感動した、、》《眞子さま佳子さまリアルにアナ雪だ〜》《眞子さまと佳子さまの姉妹愛ママ目線から見ると泣けるリアルアナ雪》また眞子さんのお名前には「自然に飾ることなくありのままに人生を歩む」という秋篠宮ご夫妻の願いが込められている。そして、『アナ雪』の主題歌といえばご存知『レット・イット・ゴー~ありのままで~』だ。その“ありのままを大切に”という共通点から、ネットでは《眞子さまはありのままを生きることにしたんだね》《ありのままに、強く生きてください!おめでとうございます》といった声も上がっている。実際、眞子さんと佳子さまは’19年12月に『アナ雪2』を映画館で鑑賞されている。二人は抱き合ったとき、アナとエルサの姉妹の絆を思い浮かべたかもしれない。
2021年10月27日《姉は、これまでもこれからも、自分にとってとても大切な存在です》10月26日、秋篠宮家の次女・佳子さまは、小室圭さんと結婚した姉の眞子さんに、祝福のコメントを発表された。佳子さまは《一緒に楽しい時間を過ごせましたし、姉がいてくれたおかげで救われた気持ちになったことが多くありました。心から感謝しています。また、小室圭さんが姉のことを大切に思ってくださっていることをありがたく感じています》と、姉夫妻への感謝の気持ちを綴られている。同日午前、眞子さんと小室圭さんの婚姻届けが自治体に受理された。’17年9月に婚約内定会見を開いてから4年あまり。ついに「小室眞子さん」としての一歩を踏み出したのだ。民間人となった眞子さんは午前10時すぎ、生まれ育った秋篠宮家に別れを告げることとなったが、とりわけ印象的だったのは佳子さまからの“エール”だった。宮廷の玄関口から姿を現した眞子さんは、淡いミントグリーンのワンピースに身を包み、手にはハンドバッグとチューリップの小さなブーケを携えていた。はじめに宮内庁皇嗣職の幹部職員や報道陣に向けて深々とお辞儀すると、眞子さんはご家族の方に歩み寄り、秋篠宮さま、紀子さまにそれぞれ三度ずつお辞儀した。最後に妹の佳子さまに頭を一度下げたその時、佳子さまが笑顔で両手を広げて眞子さんをハグされたのだ。眞子さんは佳子さまの顔を見て何度も頷くと、そのまま迎えの車へ乗り込んでいった。この光景に、Twitter上では《姉妹のハグ泣ける》《眞子さんと佳子さまのハグ、尊すぎ》と感動の声が相次いでいる。佳子さまは3歳年上の姉・眞子さんと、26年間、仲睦まじく過ごされてきた。眞子さんの結婚が延期されたあとも、“心強い味方”として眞子さんを応援する発言をされてきた。’19年3月、佳子さまは国際基督教大学(ICU)のご卒業に際した文書でも《姉は、小さい頃から私のことを非常にかわいがってくれましたし、いつでも私の味方でいてくれました。いつもありがとうと思っています》と眞子さんへの感謝を記されていた。さらに眞子さんの結婚が延期になったことについて、次のようにキッパリと主張されたのだ。《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》佳子さまの願い通り、眞子さんは小室圭さんとの結婚を成就させた。離れ離れになっても、姉妹の絆は永遠だろうーー。
2021年10月26日2021年10月26日、秋篠宮ご夫妻の長女である眞子さまが、小室圭さんと婚姻届けを提出され、正式にご結婚しました。同日、眞子さまと小室さんは、都内のホテルでご結婚についての会見を実施。眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)との診断を受けられたことから、当初予定されていた質疑応答は行わないことに。結婚についてのコメントを眞子さまと小室さんが述べる形での進行となりました。眞子さまの『お見送り』で、佳子さまが姉妹の抱擁これからは『小室眞子』というお名前で、新たな人生を歩むことになる、眞子さま。赤坂御用地を去る際、眞子さまは秋篠宮ご夫妻と、妹である佳子さまとお言葉を交わしました。その際、佳子さまは眞子さまに歩み寄ると、熱い抱擁をしたのです。眞子さまは皇室を離れることになるため、今後はご家族に会うことが難しくなってしまうかもしれません。血のつながった姉妹だからこそ、分かることもあるはず。姉である眞子さまを抱きしめる佳子さまには、きっといろいろな想いがあるのでしょう。お2人の『姉妹の熱い抱擁』はネットでも話題になり、多くの人から「涙が出た」「なんて美しい光景」といった反響が上がりました。秋篠宮ご夫妻と佳子さまは、きっと誰よりも眞子さまの新たな人生がよいものであるよう、祈っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月26日《渡部より、東出の方が罪深い》《東出よりも渡部の方がマシですね》《渡部のほうがマシに見える》現在このように、俳優の東出昌大(33)とアンジャッシュ・渡部建(49)を比較する声がネットで上がっている。ことの発端は10月13日、東出に新たな交際相手がいると『文春オンライン』が報じたことだった。同サイトによるとお相手のAさんは都内に勤めるOL。さらに今月上旬、撮影で広島県呉市に滞在した東出はAさんをホテルに呼び寄せていたという。昨年1月に映画『寝ても覚めても』で共演した唐田えりか(24)との不倫が発覚した東出。そして同年8月に杏(35)との離婚を発表した。「不倫騒動で非難轟々となった東出さんは、昨年3月に謝罪会見を開催。しかし、それを済ませると、同年7月に公開された映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のPRを兼ねてバラエティ番組に次々と出演。大ヒット御礼の舞台挨拶にも登壇しました。また今月、主演映画『草の響き』が公開されたばかりです」(テレビ局関係者)カムバックは順調だが、そのいっぽう今年5月には東出の提示した養育費が“子供1人当たり1万円の計3万円だった”と『女性セブン』が報じている。そして“新恋人”の存在ーー。同件について事務所は「ロケ先でのことが事実だとすれば、現在の東出の状況を考えるとまことに不見識な行動であると言わざるを得ません」とのコメントを発表しており、東出への風当たりの強さが伺える。「“養育費3万円疑惑”のあとの新恋人報道。それも唐田さんでなく別の女性です。次々と報じられる奔放な姿に、『復帰は早すぎたのでは……』と呆れる声も業界では上がっています」(前出・テレビ局関係者)■“女遊び感”と活動自粛……。東出と渡部の違いそんななか、冒頭のように「渡部のほうがマシ」といった声が上がっているのだ。一体、どういうことだろうか。そもそも渡部はさかのぼること昨年6月、多目的トイレで女性と肉体関係を持ったことなどが『週刊文春』によって報じられた。「東出さんは、唐田さんと3年にわたり逢瀬を重ねるなど、妻がいながら真剣に恋愛をしていた。いっぽう渡部さんは、複数の女性と関係を持つなど、女遊びの側面が強かった。どちらも不倫していることにかわりなく、擁護できる点はありませんが、『本気で恋愛していたより遊びのほうがマシ』という声もあります」(芸能関係者)また“禊の仕方”も大きく影響しているようだ。「東出さんと違い、渡部さんはメディア露出を控えています。活動を自粛しながら豊洲市場で働いたことも、妻である佐々木希さん(33)への誠意を見せたと捉えられることに。渡部さんの禊は、早々とメディア復帰した上に新しい女性に乗り換えた東出さんと大きな違いがあります」(前出・芸能関係者)禊の効果がじわじわと発揮されている渡部。世論の信用を取り戻す日も近いかもしれない。
2021年10月24日秋篠宮家の長女・眞子さまは10月26日、小室圭さんと結婚される。婚約内定から4年あまりでようやくゴールインとなるが、その直前に次女・佳子さまの発言にも注目が集まることとなった。「今後、ジェンダー平等が達成され、誰もがより幅広い人生の選択肢を持てるようになることを、自らの可能性を最大限生かす道を選べるようになることを、それがあたりまえの社会になることを切に願います」10月10日、佳子さまは日本のガールスカウト活動100周年を記念する「国際ガールズメッセ」の式典にビデオメッセージを寄せられ、このように発言されたのだ。さらに今年3月に世界経済フォーラムが発表した「ジェンダーギャップ指数」で日本が世界156カ国のうち120位だったことに「この現状はとても残念です」とも述べられた。Twitter上ではジェンダー平等を訴えた佳子さまの発言に《素晴らしいとおもう》《佳子さまを支持します》といった称賛の声が上がった。一方で《天皇制そのものがそうなっていないわけだから、これはかなり踏み込んだ発言》《皇室に対しても仰っているのか?》《男系が、そもそもジェンダー平等じゃないもんな》と、皇室の現状を踏まえた発言ではないかと推測するツイートもみられた。現在の皇室典範では、天皇に即位できるのは男系男子のみ。ただ、共同通信社の世論調査(’20年4月)では、女性天皇容認への「賛成」「どちらかといえば賛成」は会わせて85%。女系天皇も79%が賛成の意向だった。「まずは『男系男子』の規定をせめて『男系子女』、さらには『天皇の子女』に修正することから始めるべきでしょう。皇室のジェンダー平等という問題に触れずして日本のジェンダー平等をいくら訴えても、掛け声だけで先に進まないのではないでしょうか」そう語るのは、静岡福祉大学名誉教授で近現代の皇室に詳しい小田部雄次さん。「女子の天皇が実現するだけで、日本のジェンダー平等はかなり加速すると思います。言い方を変えれば、それを恐れている人たちが、女性天皇の実現を阻んでいるともいえます」(小田部さん)■ヨーロッパ王室の多くは男女平等にだが、佳子さまの発言にTwitter上では《皇室の崩壊を望んでおられるようにもみえる》といった反発の声もあり、皇室典範の改正へのハードルは高い。女性王族への王位継承が認められるようになった欧州王室はどのように変わっていったのか。欧州の王室に詳しい関東学院大学教授の君塚直隆さんに聞いた。「デンマーク王室でも以前は女子には継承権が認められていませんでした。フレデリック9世には娘しかいなかったため、その弟のクヌーズが継承することになっていたのですが、クヌーズ王弟妃の母親が戦時中にナチスに迎合した経緯などから国民の強い反発があり、王位継承の変更を求める国民の声が高まりました。ついには憲法改正の流れにまで発展し、1953年には女性にも継承権を認められ、今のマルグレーテ2世女王陛下が 1972 年から即位しています。スウェーデンでも男子にのみ継承権が認められていましたが、1979年に憲法と王位継承法が改正され、男女を問わない絶対的長子相続制の流れを作りました。現在ヨーロッパの主要な君主制をとっている8カ国のうち、スペインだけがまだ男子優先ですが、ほかは長子優先の王位継承となっています」デンマークの場合は、王族個人への評価が王位継承のルール変更につながったというのだ。「日本の場合と比べて、欧州の王室は国民との距離が近いことから、国民が王室のあり方に真剣に向き合う傾向が強いです。王位の継承についても、国民の支持や厳しい目が大きく影響するのですが、男女平等という世界的な流れがあることもあり、いわゆる保守派から目立った大きな反発はありませんでした。日本で女性の継承や長子優先に変える場合は憲法改正の必要はないため、必ずしも国民投票が必要というわけではありません。皇室典範の改正ですむからです。しかし、皇統の問題を先延ばしし続けている現状を動かすためには、国民投票を行うなど、思い切ったことをやる必要があるのかもしれません」(君塚さん)眞子さまの結婚で皇室への注目度が高まっているなか実施される衆院選の結果も、皇室の未来を左右することになるかもしれない。
2021年10月21日東出昌大(33)が20代女性と交際中であると、10月14日発売の週刊文春が報じた。東出といえば自身の不倫が原因で、杏(35)と離婚。20年8月の発表からまだ1年と、日が浅い状況。いっぽう、今年5月には東出の提示している養育費が「1人あたり1万円」という衝撃の報道も浮上していた。そんななかで新恋人との熱愛が報じられた結果、東出のイメージはさらに低下。世間からも「あきれた」といった批判が多数上がっている。しかしいっぽうで聞こえてくるのは、「なぜ東出はこれほどモテるのか」「顔がイケメンだとしても、こうもすぐに次の恋愛相手が見つかるものか」といった疑問の声だ。「それはおそらく、男性の醸し出す“どうしようもない感”に惹かれる女性が一定数いるからです」そう語るのは、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんだ。その言葉の意味とはーー。■どうしようもない感が批判の声を大きくさせる「恋愛の前に父親としてやることあるでしょ」「この人はもう、こういう人なんだな」「どうしようもない、事務所もそれ込みなんだろうか」などなど、今回の東出昌大さんの熱愛には疑問の声が上がっています。父親や傷つけた者としての役割をきちんと果たした上での新たな恋愛なのかという反応です。また熱愛記事では東出さんが地方ロケの最中、恋人を現地に呼びよせていたことも明らかになっていました。そうした“公私の区切りのだらしなさ”についても、批判が上がっているようです。もし単なる不倫離婚後の恋愛ということであれば、批判の声はここまでの大きさにはなっていなかったでしょう。しかし東出さんは不倫発覚時に謝罪会見などの十分な説明をせず、奥さんともきちんと話し合わなかった。そして適切な金銭的対応をしていないと報じられるなど、一貫して「どうしようもない」と感じさせてきた。今回の報道への批判の根底には、そうした空気があるようです。正直、「どんなにイケメンだろうとも、こんな人を恋人や夫にはしたくない」と思う女性は多いのではないでしょうか。しかしこうした“どうしようもない感じの男性”は、特定の女性からとてもモテます。それは女性側の様々な部分を、恋愛を通して刺激するからかもしれません。■女性の心をくすぐる3つの要素・「分かるのは私だけ」という特別感世間一般的に「どうしようもないな」と感じさせる男性というのは、当然ながらそんなにはモテません。ただしそういった男性に惹かれる女性からすれば、「この人を分かるのは私だけ」「この人を支えてあげたい」といった献身的な心をくすぐられるそうです。誰にも分からないけれど、私だけにはわかる魅力。相手にとっての1番の理解者にすんなりなれる。そうした点に、特別感を覚えるというのです。だからといって問題のありそうな相手を選ぶなんて、普通に見れば“物好き”でしかないのですが……。・理解者が少ないから“より密な関係”になりがちまた世間一般的に批判されるような男性というのは当然ながら、周りに心からの理解者が少ない傾向にあります。しかしだからこそ恋人などの親密な相手とは、一般的な関係よりもさらに密な関係性になりやすかったりします。独占欲が強い女性の中には、“親密な繋がりを持つことができると、より満足感を覚える”という人もいます。ただこれは本質的に共依存の関係に似ているので、健全とはちょっと言えないのかもしれません。・“どうしようもない男性”は支えがいがある「支えがい」なんてものは本来、恋愛に必要ない要素です。しかし“どうしようもない要素の強い男性”というのは、見方を変えれば“してあげられることの多い人”ともいえます。心情を理解してあげる、物理的に支えてあげる、励ましてチャレンジさせてあげるなどなど……。普通に生活している人よりも甲斐甲斐しくケアしなければならないシーンがあり、またそれによる良い変化も見えやすいかもしれません。献身的な素養があることは、優しいということでもあります。しかしそれをあえて発揮しがいのある男性に向けるというのは、少し本質的なズレがあるかもしれません。一般的には“だめんず”好きと言われることが多いですが、そうした支えることを生きがいにする女性は一定数存在するのです。■「父親」より「男」を優先する人は意外と多い今回の東出さんの報道の中で「父親より男性を優先している」という批判もたびたび目にすることがありました。しかし彼がプライベートで子どもたちにどんなケアをしているか分からない以上、父親の役割を果たしているか否かを断定することはできません。むしろ不倫こそしていないにせよ、子どもが生まれてからも「父親」より「男」としての生活を優先している。そんな自分の今までのスタンスを崩さない男性は、けっこう多いような気がします(もちろん、そういう女性もいます)。と最後に東出さんを擁護するようなことを書いてしまいましたが、筆者も「どうしようもない男」につい手を差し伸べてしまいがちなタイプなのかもしれません。しかしながらせっかくつかんだ復活の道をまた険しいものにする彼は、まったくもっておバカだなとしか言えません。(文:おおしまりえ)
2021年10月16日映画『草の響き』の公開記念舞台あいさつが9日、都内で行われ、東出昌大、奈緒、斎藤久志監督が出席した。1990年に死去した佐藤泰志の小説『きみの鳥はうたえる』に所収されている『草の響き』を、『なにもこわいことはない』(2013年)、『空の瞳とカタツムリ』(2019年)の斎藤久志監督がメガホンを執った本作。函館の街を黙々と走り続ける男の生の輝きを描き出す。この日は主人公の和雄を演じた東出昌大、その妻・純子役の奈緒、そして斎藤監督が登壇して舞台あいさつ。東出は「原作では独身の設定ですが、脚本では奥さんと夫婦生活を営んで奥さんが身ごもっています。映画的に成立している印象を受け、原作をそのまま映画にするのは難しいと思いました。素晴らしい脚本だったので撮影を楽しみにしていました」とクランクインを待ち望んでいたといい、撮影で3週間滞在した函館について「すごく空が広くて路面電車が走っていて、海にも近い街だったので商店街のシャッターが海風で錆びていて一種の寂しさはありましたが、西陽が柔らかくてすごく良い街でした」と振り返った。奈緒は「函館の印象はすごく広くて遠くまで来た感覚になりました。空気も空も違うし景色もガラリと変わり、(奈緒の出身地である)九州とは海が違うなと思いました。神々しさの恐ろしさを感じ、純子が函館に来たのはこんな気持なんだと思いました。波の音も激しくて人がすごく優しいからこそ1人でいる時は心細い気持ちになりましたね」と故郷の福岡とは異なる印象だったという。本作は東出と奈緒、そして東出扮する和雄の友人・研二を演じた大東駿介の3人が織りなすシーンが見どころ。ディスカッションを重ねて本番に臨んだという東出は「東出昌大と和雄が一緒になった時がありました。奈緒さんは奈緒さんでありながら純子でいてくれたので、純子として横にいてくれた時間が長かったと思います。奈緒さんは強くあろうとずっと心掛けている方だなと思いました」と奈緒を称賛。一方の奈緒は「大東さんがいてくれたことはすごく大きかったですね。第三者が入ったことで嫉妬や生活しているとこういう感情が生まれるんだと思いました」と大東の存在に感謝するも、「東出さんは最初はすごく怖かったんですよ。最初すれ違っただけでご挨拶程度だったんですが、話もしてないですし自分自身のお芝居の不安や色んなことの恐怖があったので、東出さんも恐怖でした」と告白。続けて「監督から『そんな怖い奴じゃないよ』と言っていただいて私も単純なのでそうだなと(笑)。すこしお話をして一緒にお昼を食べたりできてうれしかったです」と東出を安堵させた。
2021年10月10日「じつは今年5月にある映画の主演を東出昌大さんにオファーしたのですが……」そう告白するのは、ある映画関係者だ。東出昌大(33)といえば、唐田えりか(23)との不倫が昨年1月に報じられ、ちょうど1年前に杏(35)と離婚した。「不倫の影響はいまだにあります。東出さんはCMオファーが途絶えており、年間4千万円だったCM出演料を3千万円に下げても、いまだ手を挙げるクライアントはない状態です」(広告代理店関係者)しかし、役者の仕事は意外と順調なのだという。「主演映画『草の響き』が10月8日、出演するNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』も11月5日に公開されます。人気映画『コンフィデンスマンJP』第3弾“英雄編”も来年公開が決まりました」(前出・映画関係者)本誌も今年4月、都内で長澤まさみ(34)らと『コンフィデンスマンJP』のロケに臨む東出の姿を目撃している。手錠をかけられるシーンがあるからか、東出は長澤と離れた場所で一人、物憂げな表情をしていた。ちょうどこの時期、東出に主演映画のオファーがあったというのだ。■小日向文世、内野聖陽など大物俳優にもオファー前出の映画関係者は続ける。「育児を任せきりにしていた妻が事故で意識不明になった後、児童養護施設に子供を預けてしまう“ダメ夫”が主人公。その後、その子供を取り返そうとするコミックが原作のストーリーで、長らくテレビドラマの監督を務めてきたA氏の映画監督デビュー作となる作品です」原作を読んだ映画関係者は「主演は東出さんしかいない」と直感したという。「当初、主人公は年上の奥さんと離婚し、子供を育てられず施設に預けるという設定だったんです。東出さんと重なるじゃないですか。そこでオファーしたのですが、返事がもらえず…」(前出・映画関係者)東出のほか、小日向文世(67)、松下由樹(53)、内野聖陽(52)など実力派俳優にも出演を依頼していたという。「皆さん、作品に興味を示していただき、特に『コンフィデンスマンJP』で共演する小日向さんは『東出くんが主演するなら出るよ!』とまで言ってくださいました。ですが、東出さんが断ったことで、小日向さんもお断りされました」(前出・映画関係者)最終的に東出が断った理由は何だったのか。「私生活とかぶるような脚本が気に入らなかったのでしょうか。ギャラが問題だったのでしょうか……。明確な理由は今もわからず、少しでも彼が役者として再起できる一助になれればと思っていただけに、ただただ残念です」前出の映画関係者は嘆き節だが、東出の仕事関係者はこう主張する。「オファーをいただいた早い段階でお断りしたそうです。今回のオファーは東出さん本人が“気に入らない”から断ったわけでは決してなく、所属事務所が総合的に判断した結果、受けなかったようです」最終的に、主演は某ライダー出身俳優に決まったという。「当初予定していた配給会社は降りてしまいました。内野さんだけはA監督との長年の付き合いもあり『彼のためなら出るよ』と言っていただいたのですが……」(前出・映画関係者)■不倫によるCM違約金は3億円とも…東出にはほかにも出演オファーがあるようだ。別の映画関係者はこう語る。「私生活はともかく、東出さんの役者としての才能を高く評価している監督は少なくない。その一人である、東出さんが唐田さんと共演した映画『寝ても覚めても』の濱口竜介監督が先月、『ドライブ・マイ・カー』で日本人初となるカンヌ映画祭脚本賞を受賞。彼の次回作に東出さんが再登板する可能性もあると思います」今年5月、杏へ子供3人の養育費として、東出が「月1人1万円」を提示したとの一部報道があった。「杏さんは金額以上に“父親としての誠意が感じられなかった”ことにショックを受けたそうです。不倫に伴う東出さんのCM違約金は3億円ともいわれています。離婚後も子供3人の父親として、本来なら今はまだ“仕事を選ぶ”立場ではないように思えます。杏さんにとっても『何様!?』との思いはあるでしょう」(前出・広告代理店関係者)数々の批判を一蹴するような作品に出合う日は来るのだろうか。
2021年08月19日東出昌大(33)が元妻の杏(35)と子供3人の養育費を巡ってトラブルになっていると、5月26日に『NEWSポストセブン』が報じた。記事によれば、昨年7月に離婚して約10カ月経つが、東出からの養育費は未払い状態。さらに東出が提示した養育費の額は、子供1人につき月1万円。その金額の低さよりも、「父親としての誠意が感じられない」と杏はショックを受けているという。ネット上では、《これは絶句だわ……》や《信じられない》と東出に批判が殺到している。本誌は今年4月初旬、長澤まさみ(33)主演の映画『コンフィデンスマンJP英雄編』の収録現場をキャッチ。長澤ら共演者が談笑しながら休憩時間を過ごすなか、東出は浮かない表情で1人離れた場所に佇んでいた。「騒動後、東出さんは4本のCMを降板。その違約金は数億円にのぼったといいます。『英雄編』の収録以降、新たなオファーはなく経済的にも厳しいようです。そんな状況を打開すべく、以前よりもCM出演料を値引きするなど模索しているといいます」(芸能関係者)東出と杏の間に授かった双子の女児は、5歳になったばかり。長男もまだ3歳で、目が離せない年頃だ。それでも杏は一家を支えるため、仕事に励んでいる。本誌は昨年11月下旬、今秋放送予定の連続ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)の撮影に臨む杏を目撃している。小雨がちらつく寒空の下、杏と主演の小栗旬(38)が監督と何度も確認を繰り返す姿が印象的だった。■子供のため、東出に“情け”をかけてきた離婚する前の昨年6月、『news zero』(日本テレビ系)にリモート出演した杏。「手が2本で子供が3人。子供と手がつなげない」と、1人で育児をする苦悩ぶりを明かす一幕があった。いっぽうで、「子育てもあと15年くらい。のびのびとさせてあげられるような環境を作っていきたい」とも語っていた。そんな苦労が垣間見える杏だが、東出には“情け”をかけてきたという。しかし東出に「父親としての誠意が感じられない」ことは、いっそう心労を抱えることになりそうだ。「杏さんは離婚の発表を、東出さんが出演する映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』が公開されるまで待ったのです。東出さんは夫、父親としては失格だけど、“役者として応援する”という気持ちがあったようです。また、『子育ては夫婦協働で』というのが杏さんの考え。そのため『子供たちから父親を取り上げてはいけない』と、子供たちに東出さんとビデオ電話をさせるなどしていました。譲歩してきた部分も多いだけに、元夫に育児の気概が感じられないのは辛いことでしょう」(スポーツ紙記者)子育てもあと15年くらいーー。東出は責任感ある父親として、子供たちと向き合っていけるのだろうか。
2021年05月27日「今秋公開予定の映画『草の響き』で3年ぶりに主演を務める東出さんですが、公開規模が小さいことからも、騒動後のオファーだったそうです。しかし、業界内での評価は依然厳しいままです」(映画関係者)昨年1月に一部週刊誌で唐田えりか(23)との不倫が報じられてから1年4カ月。東出昌大(33)の試練の日々は続いている。「来春に舞台出演を予定しているそうですが、いまだ民放の連ドラや大手映画会社からのオファーは来ていないといいます。今年4月公開の映画『BLUE』は騒動前の撮影でしたし、撮影中の映画『コンフィデンスマンJP英雄編』も人気シリーズの主要キャストということで“特例”での出演です」(前出・映画関係者)本誌は4月上旬、都内で『コンフィデンスマンJP』の撮影に臨む東出の姿を目撃。長澤まさみ(33)ら共演者が談笑しながら休憩時間を楽しむなか、東出は離れた場所で一人、物憂げな表情をしていた。そんな東出の頭を悩ませているのが、大きな収入源となっていたCMだ。「騒動前の東出さんは4本のCMに出演し、1本あたりの年間出演料が4千万円ほどとトップクラス。朝ドラで共演した人気女優の杏さん(35)と結婚し、3人の子供を育てる“イクメン”としてのイメージを評価されたことが大きい。しかし不倫で契約をすべて失い、数億円ともいわれる違約金も背負うことになったそうです。東出さんとしては、金額の大きいCM契約を何としても獲得したいところでしょう」(広告代理店関係者)■唯一の“心の支え”である3人の子供も…この窮状に、東出サイドも打開策を提案しているというが……。「騒動後のCM出演料を1千万円ダウンの3千万円ほどに設定したそうです。案件によっては、さらに安い金額で交渉することも検討しているそうです。それでも、起用したいというクライアントはいまだ現れていないといいます。不倫の内容を考えると、この金額でも危機感が薄いとは思いますが……」(前出・代理店関係者)四面楚歌の東出だが、“心の支え”にも見放されているようだ。「離婚した杏さんとは没交渉ですが、3人の子供たちと連絡を取ることが騒動後の東出さんの数少ない癒し。しかし、杏さんが10月からの連ドラ撮影中ということもあって、最近は電話もままならないそうです。東出さんは『子供とゆっくり話せない……』と愚痴をこぼしていたといいます」(テレビ局関係者)終わりなき“不倫の代償”からはまだ逃れられなさそうだ――。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月20日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが、5月6日付で「全日本ろうあ連盟」に非常勤嘱託職員として就職されると発表した。コロナ対策のため当面はテレワークとなり、週3日程度の勤務で事務などに従事されるという。「佳子さまといえば、プライベートでダンスレッスンを続けられていて、イギリス留学でも舞台芸術について学ばれました。そういった舞台芸術関連の就職先を模索されたこともあったようですが、もう一つの“ライフワーク”ともいえる手話に関わる仕事に就かれることになりました」(皇室担当記者)ダンスを除けば、佳子さまがもっとも精力的に取り組まれてきたのが手話だった。全日本ろうあ連盟主催の「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に、’14年の第1回からほぼ毎回出席。昨年9月のウェブ開催でも手話を交えたビデオメッセージを寄せられた。「ビデオ収録のときには、伝わりやすい映像にすることにこだわって、何度も撮り直しをされていました」(宮内庁関係者)手話への情熱が、就職先選びの決め手になったことは間違いない。だが、今回の佳子さまのご就職に関して決定的な影響を及ぼしたのは、一向に収まる気配のない“眞子さまと小室圭さんの結婚問題”だと、宮内庁関係者が声を潜めて内情を明かす。「眞子さまは25歳のときに婚約内定会見に臨まれました。今年27歳になられる佳子さまがいつ結婚されてもおかしくありません。しかし、この状況では、佳子さまはしばらく結婚させられないと、秋篠宮ご夫妻、とくに紀子さまがお考えになっているようなのです。今回のご就職も、紀子さまから佳子さまへ、強い要望があってのことのようです。十分に社会経験を積まないままでは結婚はさせられない――。紀子さまはそうお伝えになったといいます」■小室さん問題が佳子さまのご結婚に起こした“よい影響”眞子さまの結婚問題に憤懣やるかたない紀子さまから飛び出したという、まさかの結婚禁止令……。「眞子さまのご結婚問題が一筋縄ではいかない状況になって、秋篠宮ご夫妻の意識は大きく変化しました。それは、佳子さまのご結婚に関しては、ある意味“よい影響”なのではないかと思っています」そう語るのは、古くからの秋篠宮家の知人である。「秋篠宮さまも紀子さまも、お子さまたちを信じて、その選択を尊重するという姿勢をずっと貫いてきました。ご結婚相手についても、眞子さまや佳子さまが選んだお相手に反対するおつもりはなかったのです。しかし、その結果として“小室さん騒動”が起きてしまったのです。佳子さまのご結婚について、もうご本人任せにはできないと、秋篠宮ご夫妻はお感じになっています。とはいえ、ご結婚相手に何か特別な条件をお求めになっているわけではないのです。無理やりお見合いをさせようというお考えもありません。人柄が信頼でき、生活に困らないだけの安定的な収入があれば十分だとお考えなのです。仕事を通じてさまざまな人に接することで“人を見る目”を養ってほしい……。それこそが秋篠宮ご夫妻の切実な願いなのです」佳子さまの結婚について慎重姿勢に舵を切られたという秋篠宮ご夫妻。その不安は杞憂に終わるのか、それとも――。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日「新型コロナウイルスの影響で国民の生活が著しく変化するなかで、佳子さまはついに、就職を決断されたのです」(皇室担当記者)宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが、5月6日付で「全日本ろうあ連盟」に非常勤嘱託職員として就職されると発表した。コロナ対策のため当面はテレワークとなり、週3日程度の勤務で事務などに従事されるという。元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんが、皇族の就職事情を解説する。「皇族が働いて対価を得ることは法的には問題はありません。ただ、私的な行為となりますので、収入に対しては私たちと同様に所得税がかかります。以前は女性皇族の結婚は20歳ごろというのが普通でしたが、今は成人されてから結婚されるまでの期間が長くなってきていますので、就職される方も多くなりました。これも時代の流れといえるでしょう」佳子さまが国際基督教大学(ICU)を卒業されたのは’19年3月。以来、2年以上にわたり、就職も大学院などへの進学もなかった。なぜこのタイミングでのご就職となったのだろうか?「新型コロナウイルス感染拡大を背景に、ご公務が激減したことが大きな理由でしょう。就職も進学もされない佳子さまを“高等遊民”や“ニート皇族”などと評する心ない報道やネット上の書き込みもありました。そんな声に反発するように、佳子さまは初の海外公式訪問も経験されるなど、ご公務の数を増やされていました。しかし、その矢先のコロナ禍で、ご公務の機会がなくなり、佳子さまはほとんどご予定もない日々を過ごされることになりました。そこで佳子さまは、ようやく就職をお考えになったのではないでしょうか。就職先となった全日本ろうあ連盟は、ご公務を通して関わりの深かった団体。佳子さまご本人が積極的に連盟に就職の相談をなさり、インターン期間を設けることも自ら提案されたそうです」(前出・皇室担当記者)また、今回のご就職の背景には、“ダンス断念”もあった。宮内庁関係者はこう見る。「佳子さまはICUでも留学された英国のリーズ大学でも、舞台芸術を専攻して学ばれてきました。プライベートでは、大学在学中からダンススクールに参加。市民ホールで行われた発表会では、キレのあるダンスを披露されていました。この2年間、佳子さまはご公務と並行して、ダンスや舞台芸術関連の仕事に就くことを模索されていたようなのです。ところが、それもコロナ禍で暗転してしまいました。上演そのものが中止・延期の連続で、とても新規採用をする余裕がないのが現状です。佳子さま自身も、ダンスのレッスンや発表会出演を自粛されていました。舞台関係の就職は難しいと判断されて、やはり思い入れのある手話関連の仕事を選択されたのではないでしょうか」精力的に取り組まれてきた手話を新たなライフワークに、佳子さまは“社会人”としての一歩を踏み出される。「女性自身」2021年5月25日号 掲載
2021年05月13日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さま(26)が、一般財団法人「全日本ろうあ連盟」(東京都新宿区)の非常勤嘱託職員として5月から勤務されると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、当面の間はテレワークで事務作業などに当たられ、5月6日から週3日程度勤務されるという。ネット上では《佳子さま、頑張って》《公務あるなら週3勤務も不思議ではないな》と応援の声があるいっぽう、《やっと就職するのね》《週3勤務の嘱託でテレワークって何すんの?》と厳しい声も上がっている。では、これまでの女性皇族たちの就職事情はどうだったのだろうか。女性皇族の就職は、上皇陛下の長女・黒田清子さん(52)が先鞭をつけられた。1992年に学習院大学国文学科をご卒業されるときの記者会見で「山階鳥類研究所」の非常勤研究助手として働くことを発表された清子さん。大学時代からこの研究所でアルバイトをされ、結婚までの約13年間勤務された。記者会見では「ささやかでもお金をいただいて仕事をさせていただくことは、とても責任のあることだと思います」と述べられた。そんな清子さんを慕われていたのは、姪にあたる、秋篠宮家の長女・眞子さま(29)だ。ICU時代は、学園祭で所属していたスキー部が出店した焼き鳥店の接客をされたことも。また、大学内で募集された時給800〜900円ほどのプール監視員のアルバイトをされていたという報道もあった。そして、2016年春から「東大総合研究博物館」の特任研究員に採用。週に3日程度の勤務をされると発表されていた。三笠宮家の長女・彬子さま(39)は英オックスフォード大学で女性皇族として初めて博士号を取得された。2009年に公募採用で「立命館大学衣笠総合研究機構ポストドクトラルフェロー」に就任され、2020年4月には千葉工業大学特別教授および千葉工業大学地球学研究センター主席研究員(非常勤)に就任された。彬子さまの妹である瑤子さま(37)は学習院大学卒業後の2006年から「日本赤十字社」で嘱託でありながら常勤で勤務。これは女性皇族として当時初めてのことだった。2014年からは社会福祉法人「友愛十字会」の総裁を務められている。英国留学中にSNS上の奔放発言で注目を集めた高円宮家の長女・承子さま(35)は2013年に早稲田大学国際教養学部を27歳で卒業。「日本ユニセフ協会」の嘱託職員として常勤で勤務されることとなった。妹の守谷絢子さん(30)は2016年に城西国際大学大学院を修了され、2017年に同大学福祉総合学部の研究員に就任。その後、日本郵船社員でNPO法人「国境なき子どもたち」理事の守谷慧さんと出会い、2018年に結婚された。このように、一口に女性皇族と言っても就職先や就職時の年齢などはさまざま。佳子さまは叔母である黒田清子さんのように、仕事にやりがいをもって臨まれるのだろうか。
2021年05月02日宮内庁は4月30日、秋篠宮家の次女・佳子さまが5月6日付で全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として就職されると発表した。佳子さまは週3日で勤務される予定で、しばらくはテレワークで事務などに従事されるという。’19年3月に国際基督教大学を卒業され、公務に取り組んできた佳子さま。公務を通じた連盟との関わりからご自身で就職を希望され、約2カ月のインターンを経て決まったという。佳子さまはこれまで、手話に関するご公務に多数出席されてきた。初めて手話を交えた挨拶をされたのは、’15年9月に開催された「第2回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」だった。最近では昨年1月27日に、「第42回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会」に初めて単独で出席された佳子さま。この催しは紀子さまが’07年から出席されてきたが、佳子さまが引き継いだ形となった。昨年9月27日の「第7回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にはオンラインで参加された。佳子さまは手話を用いて、「皆さまのあふれる思いと、熱意のこもった舞台は、きっとたくさんの人の心に届くことでしょう」と生徒たちを激励された。秋篠宮家では、紀子さまや長女の眞子さまも手話を学んでいる。紀子さまは日本語のほかに、英語とインドネシア語の手話もマスターされているほどで、佳子さまはそんな紀子さまの熱意を受け継がれているという。「佳子さまは幼少の頃より、紀子さまが手話でスピーチされる姿を近くでご覧になっていました。眞子さまよりも遅れて手話を勉強され始めた佳子さまですが、熱心に練習され、眞子さま以上の上達ぶりだと評判なのです」(皇室担当記者)5月9日の「母の日」を目前に、めでたくご就職される佳子さま。愛娘の新たな門出に、紀子さまの喜びもひとしおだろう。
2021年05月02日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。コロナ禍で式典などへの出席が難しいなか、ビデオメッセージやオンライン中継といったリモート活用も積極的になさっていた佳子さま。そのご活躍については秋篠宮さまも《相当一つ一つ熱心に私は取り組んでいたと思います》と、誕生日会見でたいへん高く評価されていた。ダンスやファッションなどのプライベート面で注目を集める一方で、佳子さまはご公務にも真剣に取り組まれている。そんな佳子さまがお生まれになった26年前、ご両親の秋篠宮ご夫妻はどのような期待をこめられていたのか――。佳子さまがお生まれになったのは、’94年12月29日のこと。年をまたいだ’95年1月4日、一般のお七夜にあたるこの日に、皇居内の宮内庁病院で「命名の儀」が行われた。佳子さまのお名前は、秋篠宮さまと紀子さまがご夫妻でお決めになった。「佳」には「美しい、優れている」の意味があり、ご夫妻は「身体が健康であるだけでなく、人の気持ちを理解し、素直で思いやりがあるなど、心身ともにいろいろな意味で『佳い』女の子に育ってほしい」という願いを込められたという。その後、佳子さまは「佳」の字にこめられた「美しい、優れている」との意味通りに成長されていく。’14年8月に学習院大学を中退された佳子さまは、’15年4月に国際基督教大学(ICU)にご入学。幼いころは秋篠宮ご夫妻のご公務に同伴されていたが、成人を迎えられて次第にお一人でご公務に臨まれる機会も増えていった。とくに、現在も続けられている「手話パフォーマンス甲子園」などで披露される手話は、姉の眞子さまを追い越すほどの上達度だったという。まさに「優れて」いらっしゃるのだ。“ひとり立ち”された佳子さまの様子は、メディアでも大々的に報じられ“佳子さまブーム“と呼ばれるほどの状況に。アイドル並みのルックスが注目を集め、ICU入学直後の新入生合宿にまでマスコミが押し寄せる状況に。日本中が「美しい」佳子さまの虜になったのだ。’19年3月に大学を卒業された佳子さまは、就職も進学もされていない。秋篠宮ご夫妻は学生生活や進路について、佳子さまの意思を最大限に尊重されているというのだ。また、結婚についてもご本人の意思を尊重されるお考えを示されてきた。今年の誕生日会見では、秋篠宮さまは佳子さまの結婚ついて「もし彼女が結婚について何らか私もしくは妻に話をしてきましたら、その時は時間をかけてゆっくりと話合いをしていきたいと思っております」と述べられている。佳子さまは’19年3月、大学卒業に際した文書のなかで《私は、結婚においては当人の気持ちが重要であると考えています。ですので、姉の一個人としての希望がかなう形になってほしいと思っています》と眞子さまの結婚を強く支持されていた。ただ、秋篠宮ご夫妻は佳子さまには「多くの人が納得し喜んでくれる結婚」を切望されていることだろう。ご両親の願い通り「いろいろな意味で『佳い』女の子」に成長された佳子さまは、はたしてどんなお相手を選ばれるのか――。
2020年12月29日いつもお優しい笑顔をたたえ、人々の心を和ませてくださる佳子さま。12月29日に26歳の誕生日をお迎えになった。今年も、タートルネックのセーターにミントグリーンのコート姿のおしゃれな装いでお誕生日写真に写られていたが、佳子さまの可愛らしさで日本中が沸き立ったのは6年前の成年式のとき。あの日のティアラとネックレスを飾った佳子さまの美しいローブデコルテ姿は、今も多くの人々の心に残っている。その後、様々な場面で佳子さまのロングドレス姿が見られたが、ご成長に伴い、装いの雰囲気も変わっているようだ。これまでの艶やかなお姿を振り返りたい。【’14年12月29日】ローブデコルテ+ジャケット光沢のある白い絹地に金糸で花の文様が描かれた美しいローブデコルテ。当時、天皇陛下でいらした上皇陛下から授けられた勲章「宝冠大綬章」をおつけになり、ティアラにネックレスを飾られた20歳になられたばかり佳子さま。上皇ご夫妻にご挨拶をされたこのときは、初めて豪華な装飾を身につけられ、ローブデコルテの上に、優しいデザインの襟が施されたジャケットをお召しになっていた。ドレス、ジャケット、バッグまで、選び抜かれた素材で作られた皇室ならではといえる最高の盛装。このときの美しさから、当時の注目度はアイドル並みとなり、翌年春、国際基督教大学(ICU)に進学されたころには、全国に佳子さまフィーバーが巻き起こった。【’15年6月3日】淡いピンクのロングドレス佳子さまが初めて出席された宮中晩さん会は、フィリピンのアキノ大統領(当時)を招いてのものだった。注目が集まるなか、佳子さまがお召しになったのは、トップに細やかなレースで大小の花を描いた淡いピンクのロングドレス。初の晩餐会の装いらしく、花びらのようにカットされた首回りとウイングド・スリーブで可愛らしさを演出。清楚なパール使いも好感を持たれた。【’16年11月30日】クリーム色のロングドレスシンガポールのタン大統領(当時)夫妻を歓迎する宮中晩さん会には、スパンコールをあしらったクリーム色のロングドレス姿でご出席。ドレスの生地にマッチしたチョーカーを見せるように絶妙なバランスでカットされた首回りで、ドレッシーな雰囲気を。おろされた前髪もフレッシュさがまぶしい。【’17年4月5日】エメラルドグリーンのローブデコルテスペインのフェリペ6世国王夫妻をお迎えしての格式の高い晩餐会。佳子さまは小花の模様のあるエメラルドグリーンのローブデコルテに、ティアラ、ネックレス、そして勲章をおつけになってご出席。明るい色合いのドレスは胸元のカットがハートを思わせる優しいラインで、ネックレスのデザインと調和するデザイン。若々しく明るいグリーンが会場を華やかにしていた。【’19年2月26日】イエローのローブモンタント平成時代に行われた、上皇陛下の即位30年をお祝いする宮中茶会での装いは、バラの花をあしらった淡いイエローのローブモンタント。午後の宮中茶会には肌の露出を抑えたドレスをお召しに。アップにされた頭には、お帽子の代わりにヘッドドレスをおつけになっていた。パールのアクセサリーも抑えめにして高貴で清楚な雰囲気を演出されている。【’19年5月1日】ローブデコルテ+ロンググローブ平成から令和への御代替わりの日。「即位後朝見の儀」に、ティアラ、ローブデコルテをお召しになってご列席。この日は重要な儀式ということで、肘まで隠れる長い手袋をおつけになっている。プラチナにダイヤモンドを散りばめられたティアラやネックレス、ブレスレッドなどは、成年式の際に約2,800万円で整えられたもの。【’19年10月22日】ローブデコルテ即位礼正殿の儀を終えられた日の夜、皇居・宮殿で催された饗宴の儀に臨まれた佳子さま。夜の宴には肌を出したローブデコルテ本来のスタイルで、眞子さまとご一緒にお出ましに。お二人のドレスは全体のシルエットやダイヤモンド型にされた首回りのカットなどで、同じデザイナーのものといわれている。手袋と扇子をお持ちになっていた両手に輝くブレスレットをはじめ、素肌に輝く宝飾品が美しい。成年式から5年、全く変わらない佳子さまのスタイルにも注目が集まった。【’19年10月29日】ロイヤルブルーのローブモンタント天皇陛下の即位を祝う、3日目の饗宴の儀には、深いブルーのローブモンタントで。ウエストの飾りから膨らませたスカートラインと膨らませてから絞った袖のシルエットに、女性的な雰囲気が感じられる。トーク帽も共布でお作りになり、20代半ばの女性らしい少し大人びた装いをなさっていた。21年も、お正月行事などで佳子さまのロングドレス姿が拝見できると思われる。さらに増していくその美しさに、今後も注目が集まりそうだ。
2020年12月29日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられた。今年はコロナ禍でお出ましの機会は激減したが、立皇嗣の礼に出席されるなど、秋篠宮家の一員としてお務めを果たされた。佳子さまといえば、そのファッションセンスも大きな注目を集めている。本誌も何度か私服姿の佳子さまを目撃しているが、ショッキングピンクのニットやレザーのライダースジャケットもバッチリ着こなされていた。ご公務でのフォーマルな装いからとはガラリと印象の異なる、カジュアルなコーディネートもお手のものなのだ。昨年の誕生日写真ではサックスブルーのダッフルコートをお召しに。ビームスの系列ブランド「ビーミング」の定価2万5,000円のものだったことも話題を呼んだ。今年はミントグリーンのノーカラーコートで、眞子さまとのツーショットも公開された佳子さま。このコートは、「UNITED TOKYO」のVネックノーカラーコートとみられる。日本製の高品質でありながらリーズナブルな価格で人気のブランドで、佳子さまがお召しのコートも税込で定価3万800円とお手ごろな価格た。皇室担当記者は“ミントグリーン”の色に、佳子さまの思いがこめられていると語る。「実は、ミントグリーンは眞子さまがご公務の際にもっともお召しになることが多い、お気に入りの色なのです。3年前、小室圭さんとツーショットで臨まれた婚約内定会見も、ミントグリーンのお召しものでした。以前、眞子さまの結婚について《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》とコメントをされていた佳子さまですから、今回のコーディネートにも『眞子さまの味方』というメッセージをこめられたのかもしれません」
2020年12月29日秋篠宮家の次女・佳子さまは12月29日、26歳の誕生日を迎えられる。アイドル並みのルックスで世間の注目を浴びてきた佳子さま。一方で姉・眞子さまの結婚についても《姉の一個人としての希望がかなう形になってほしい》と応援されたように、反発を恐れずにご自身の強い信念を貫かれる一面もお持ちだ。そんな“ツヨカワ”な佳子さまは、ご公務の席ではお見せになることのないファッショナブルな一面も――。貴重な私服姿を一挙公開!【’18年10月上旬】当時、国際基督教大学(ICU)4年生だった佳子さま。ショッキングピンクのニットを黒のワイドパンツにタックインし、足元はコンバースと思われるキャンバススニーカー。ご公務ではかけることのないメガネ姿の、ラフなスタイルだった。この日、日が暮れるまで大学に残られていた佳子さまは、帰り道にコンビニへ。小腹がすいていらっしゃったのか、チョコレート菓子を購入されていた。夜遅くまで卒業論文を執筆されるための”買い出し”だったのか――。【’18年10月下旬】キャメル色のライダースジャケットを羽織り、足元にはヒョウ柄のパンプス。そんな“肉食系ファッション”で、前週に続き東京都内のコンビニに現れた佳子さま。iTunesカードを購入された佳子さまは「お待たせ♪」と言わんばかりの笑顔で、店の外で待つ1人の男性のもとへ――。眞子さまに続き佳子さまも熱愛か?と思いきや、この30代後半と思しき精悍な顔立ちの男性は“側衛”と呼ばれる皇宮護衛官だった。自由な外出もままならない中、コンビニでのひととき、そしてイケメン護衛官との談笑が佳子さまにとって数少ない息抜きの時間だったのかも?【’18年12月中旬】翌年3月にICU卒業を控えていた佳子さまだったが、卒論以上に熱心に取り組まれていることが――。大学での授業を終えられた佳子さまが向かわれたのは、なんと郊外の小さな公民館!佳子さまはここで、ダンススクールのレッスンを受けていらっしゃったのだ。この日は真っ赤なニットにスキニージーンズ。練習着などを入れていたのか、肩には大きなリュックを背負われていた。4時間以上も練習に打ち込まれていた佳子さま。10カ月後、その成果が結実することに――。【’19年10月】「あれ、佳子さまじゃない?」観客席からは、そんなささやき声が……。東京都内の市民ホールで開かれたダンススクールの発表会に、佳子さまが“お忍び出演”されたのだ。“ヘソ出し”のノースリーブや、ヒョウ柄の耳や尻尾をつけてネコになりきる衣装も。なかでも佳子さまが圧巻のパフォーマンスを見せたのは、即興ダンスのコーナー。スクールのロゴがあしらわれたピンクのTシャツ姿の佳子さまが、自信満々にステージ前方に躍り出て高速ステップを披露されると、観客も大興奮!大きな拍手に、佳子さまも満面の笑みをお見せになっていた――。
2020年12月28日アンジャッシュの渡部建(48)が12月3日、謝罪会見を開いた。すると、東出昌大(32)の“評価が再降下”という事態が発生している。6月に不倫が発覚した渡部は、会見で「不適切な場所での不貞行為。大変、申し訳ございませんでした」「最低な行為でした」と謝罪。ときに涙をこらえながら、1時間半にわたり質疑応答を続けた。ネットで「会見を開くのが遅すぎる」など非難の声が殺到し、依然として苦境に立たされている渡部。そのいっぽう、意外な方向にも飛び火している。というのも、ネット上では「遊びだった渡部よりも本気だった東出のほうが嫌だ」とする声も相次いでいるのだ。《渡部は金で割りきった遊びの関係だから、純粋な不倫してた東出より100000倍はマシ》《3年とかだっけ?そんな長い間ひとりの人と不倫するってそこに確実に愛情あったでしょ……ってなる許せない》《3年も本気の恋愛してた東出のほう嫌だけどなー》金銭を渡すなどして女性と肉体関係を持った渡部に対し、唐田えりか(23)との交際を3年間し続けたと報じられている東出。杏(34)との夫婦関係も終了しており、そのことも心証がよくないようだ。《1人の女と恋愛感情になり、不倫をした東出の方が嫌だし、現に東出は離婚で渡部は離婚せずだもんね》《杏に捨てられた東出と違って、渡部は佐々木希に捨てられていない》思わぬ形で評価の下がった東出だが――。巻き返しを図れるだろうか?
2020年12月04日