TOKIOの長瀬智也主演、宮藤官九郎監督がメガホンを取った映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月6日公開)で、桐谷健太、清野菜名ら7人のキャラクタービジュアルが19日、公開された。公開されたビジュアルは、先日、第1弾ビジュアルとして公開された長瀬に引き続き、脇を固める清野、森川葵、尾野真千子、桐谷健太、古舘寛治、皆川猿時、古田新太の7名を収めたショット。古田によるえんまや皆川による地獄のガールズバンドのメインボーカル&ダンサー・じゅんこといった宮藤作品常連キャストの"笑撃"的なビジュアルが映されている。地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)のドラマーCOZY役の桐谷と紅一点でベーシスト邪子(じゃこ)役の清野の2人は、長瀬と同じく、一見では本人と判別できないほどの、90分がかりの本格的な特殊メイクを披露。ほかにも、現世に生きるキラーK(長瀬)の元彼女で、そのルックスから「死神」の異名を持つなおみ(尾野)、大助(神木隆之介)が恋する同級生のひろ美(森川)、のちに地獄図に加入する松浦(古舘)といったキャラクターも並ぶ。尾野は「あー楽しかったってため息が出てしまうほど楽しい撮影でした。私の撮影日数は5日ほどでしたが死神という役を存分にやらせていただいた気がします」と満足気に振り返る。森川も同じく「現世に生きる役柄だったので皆さんより先にアップした」と明かしつつ、「とても楽しい現場だったので早く終わってしまうのが残念でした」と充実した時間だったことをうかがわせた。初の宮藤作品となった桐谷は「台本を読んではちゃめちゃだと思いましたが、何も考えずに飛び込ませてもらいました。COZYは地獄の鬼なので、『こうでなければ』という枠組みがなく、その分説得力が必要だと思ってやりました。今回の現場で、自分の新しい引き出しがたくさんあいたと思います。この面白さは二度とないと思えるほどの現場でした」と感慨深げにコメント。清野は、「人生初のベースを体験させていただきました。最初は全く音が出なくて絶望からのスタートだった」と言うが、「とにかく現場が楽しくて、こんなに公開が待ち遠しい映画は初めてです!」と口をそろえる。宮藤監督自ら「死ぬのが怖くなくなる映画が作りたかった」と話す本作。地獄図のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKと、17歳の若さで地獄に落ち、大好きなひろ美に会いたい一心で生き返りを目指す、大助の地獄めぐりの様子を描く。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年08月19日クドカンこと宮藤官九郎の待望の監督最新作となる『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。このほど、先日解禁となり、話題沸騰となった長瀬智也の赤鬼ビジュアルに続いて、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太といった豪華キャストのキャラクタービジュアルが一斉解禁。中でも、桐谷さんと清野さんが、長瀬さん率いる地獄のロックバンドのメンバーとして、“二度見”必至の超絶変身を遂げていることが分かった。日本のエンタテインメント界を牽引する宮藤さんの完全オリジナル作品で、監督最新作の舞台に選んだのは、地獄。地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで、地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKを演じるのは、7年ぶりの映画主演となる「TOKIO」の長瀬さん。また、バス事故により17歳という若さで地獄に落ち、大好きなクラスメイトへ会いたい一心でキラーK と生き返りを目指す、ちょっぴりウザキャラ(?)の高校生・大助を演じるのは神木隆之介。さらに、現世に生きるキラーKの元カノで、そのルックスから「死神」とのあだ名がついたなおみを尾野さん、大助が恋する同級生で、同じ事故車両に乗っていたひろ美を森川さん、地獄図(ヘルズ)にのちに加入する松浦には古舘さんと個性豊かなキャラが集結。到着したビジュアルからは、この3人はどうやら“人間”らしいことが確認できるが、古田さん演じるえんま(閻魔大王)や、皆川さん演じる地獄のガールズバンド(!?)のメインボーカル&ダンサー・じゅんこといった、宮藤組常連キャストのビジュアルは“笑撃的”。さらに、宮藤組初参加となる桐谷さん、清野さんも、一見本人とは判別できないほどの超絶ビジュアルを初披露。地獄図(ヘルズ)のドラム担当の緑鬼、COZY(コージー)と、地獄図(ヘルズ)の紅一点でベース担当の邪子(じゃこ)をそれぞれ演じる2人は、長瀬さんと同様、90分がかりの特殊メイクを施した強烈な“鬼”姿で、二度見すること必至だ。「死ぬのが怖くなくなる映画が作りたかった」という宮藤監督の言葉通り、まさに世界初の【爆笑地獄】コメディにふさわしい唯一無二の世界観が作り上げられている。<以下、キャストコメント>■尾野真千子/なおみ:キラーKの元カノ。あだ名は「死神」。あー楽しかった。って溜息が出てしまうほど楽しい撮影でした。私の撮影日数は5日ほどでしたが、死神という役を存分にやらせていただいた気がします。■森川葵/ひろ美:大助が恋する同級生。大助と同じバスに乗っていたが生死不明。私は現世に生きる役柄だったので皆さんより先にアップしたんですが、とても楽しい現場だったので早く終わってしまうのが残念でした。いち視聴者として、地獄の世界がどうなっているか、完成が楽しみです。■桐谷健太/COZY(コージー) :地獄図(ヘルズ)のドラマー。気のいい緑鬼。宮藤さんの監督作品は初めてなので楽しみにしていました。台本を読んではちゃめちゃだと思いましたが、何も考えずに飛び込ませてもらいました。COZY は地獄の鬼なので、「こうでなければ」という枠組みがなく、そのぶん説得力が必要だと思ってやりました。今回の現場で、自分の新しい引き出しがたくさんあいたと思います。現場での僕やスタッフのひらめきを監督がどんどん受け止めてくれて、スタッフが笑ってくれて、この面白さは二度とないと思えるほどの現場でした。長瀬さんとの共演は10年ぶりですが、その間もお付き合いがあり、気の置けない珍しい関係です。一緒に一生懸命ふざけて、エンタテインメントを追求できたと思います。出来上がりは全く想像がつきませんが、笑いあり、音楽あり、グッとくるシーンもあり、きっと見たこともない世界に誘ってくれる作品だと思うので、ぜひ楽しみにしてください。■清野菜名/邪子(じゃこ):地獄図(ヘルズ)のベーシスト。大助に一目惚れ!?人生初のベースを体験させていただきました、最初は全く音が出なくて絶望からのスタートだったのですが、とにかく現場が楽しくて、こんなに公開が待ち遠しい映画は初めてです!みなさんと一緒にバンド練習してモチベーションが上がって、初日には地獄のセットを見てまたさらにテンションが上がって、毎日充実した日々を過ごせました。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月19日TOKIOの長瀬智也主演、宮藤官九郎監督がメガホンを取った映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2016年2月6日公開)の第1弾ビジュアルが15日、公式サイトにて公開された。公開されたビジュアルには「地獄へようこそ。」のセリフと共に、両手を広げ不敵な笑みを浮かべる赤鬼・キラーK(長瀬智也)と、地獄に落ちたとは思えないほど気楽な表情を見せる高校生・大助(神木隆之介)の姿が。長瀬の衣装を手がけたのは、『ジョゼと虎と魚たち』(03年)や『少年メリケンサック』(09年)を担当したことでも知られるスタイリスト・伊賀大介。「手はジミヘンとカート・コバーン、下半身はマイケル・ジャクソン、声は忌野清志郎」という一般的な"鬼"像を覆す、ロックと和のテイストが混ざり合った鬼姿を完成させた。長瀬自身、「パッと見ただけでは僕だと分からない」と語る特殊メイクは、撮影の度に約90分かけて施された。一方の神木演じる大助は、キスもしたことがないまま地獄に落ちてしまった高校生。一見するとウブで悲惨な高校生を思わせつつも、「なんかこいつ地獄に落ちそうって、観る人をイラつかせるキャラクター」という、これまでの神木にはなかった"ウザキャラ"を熱演する。脇を固める尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太ら、今後公開されるその他のキャラクタービジュアルにも注目が集まる。本作は宮藤の完全オリジナル作品で、監督最新作の舞台に選ばれたのは地獄。地獄専属ロックバンド地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターで地獄農業高校の軽音楽部顧問の赤鬼・キラーKと、17歳の若さで地獄に落ち、片思い中のクラスメイトに会いたい一心で生き返りを目指す、大助の地獄めぐりの様子を描く。(C)2016 Asmik Ace, Inc. / TOHO CO., LTD. / J Storm Inc. / PARCO CO., LTD. / AMUSE INC. / Otonakeikaku Inc. /KDDI CORPORATION / GYAO Corporation
2015年08月16日宮藤官九郎が脚本・監督を手がけ、長瀬智也と神木隆之介が15年ぶりの共演を果たす『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。7月8日に実施されたクランクアップ報告記者会見後、SNS等では新たな情報を求める声が相次いでいたが、このほど、舞台が“地獄”とは思えないほどお気楽モードな(?)第一弾ビジュアルが、公式サイトにて解禁となった。ごくフツーの高校生・大助(神木さん)は、同級生のひろ美ちゃんに片思い中。だが、修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは、深紅に染まった空と炎、どくろが転がり人々が責め苦を受ける、ホンモノの地獄!“なんで俺だけ!? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!”慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる、赤鬼のキラーK(長瀬さん)。彼の“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた大助の地獄めぐりが幕を明けるーー。このたび解禁された第一弾となる待望のビジュアルには、「地獄へようこそ。」のセリフと共に、両手を広げ不敵な笑みを浮かべる赤鬼キラーKと大助の姿が!『さくらん』『モテキ』の伊賀大介が手掛けた衣装に身を包んだ長瀬さんは、「手はジミヘンとカート・コバーン、下半身はマイケル・ジャクソン、声は忌野清志郎」という、一般的な“鬼”像はどこへやら、ロックと和のテイストが融合した最強にカッコいい“鬼”姿を披露。長瀬さん自身も「パッと見るだけでは、僕だと分からない」と語る特殊メイクは、撮影の度に90分がかりで施されたという。一方の神木さん演じる大助は、キスもしたことがないまま17歳で地獄に落ちた、一見ウブで可哀相な高校生…と思いきや、「なんかこいつ、地獄に落ちそうって、観る人をイラつかせるキャラクター」という、神木さんのこれまでのイメージを覆す、超ド級のウザキャラに!いずれも、全く新しい姿を見せるこの2人が、“地獄”で一体どんな絡みを見せるのか。また、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太ら、脇を固める個性派キャラクターのビジュアルにも、引き続き注目していて。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月15日映画『GONIN サーガ』の完成報告会見が7日、都内で行われ、キャストの東出昌大、桐谷健太、土屋アンナ、安藤政信、竹中直人と石井隆監督が出席した。9月26日に全国公開する本作は、1995年公開の映画『GONIN』の続編となるバイオレンスアクション。19年前の暴力団五誠会大越組襲撃事件で父親を殺された久松勇人(東出)と大越大輔(桐谷)は、ある事件をきっかけに新たな闘いへ身を投じていく――というストーリーで、前作に出演した佐藤浩市、鶴見辰吾らも引き続き出演している。主演を務めた東出は、「『GONIN』は大好きな映画。前作ファンの方はもちろん、知らない人も楽しめる作品になった」と胸を張ってアピール。また、東出の所属事務所先輩で、5年前に俳優業を引退した根津甚八が本作限りの復活を果たしており、「プレッシャーというよりも、タスキのように引き継げればと思った」と心境を明かし、「気迫がすごかった。色んな想いが詰まっていて、胸にこみ上げるものがありました」と感慨深げに撮影を振り返った。一方の桐谷も、「車イスで芝居をして、カメラの前で思いっ切りセリフを決めて。『なんて良い世界にいるんだ、役者の世界に入れて良かった』と感動しました」と体調不良の中で芝居に挑んだ根津の"役者魂"に感銘を受けた様子。そんな桐谷は、五誠会3代目を演じた安藤に、劇中で激しく殴られるシーンがあり、「とことん役に入り込む安藤さんが怖かった。アクションなのか、本物なのか……。色んな意味で狂気をはらんでいましたね」と暴露して笑いを誘った。また、役と自身の共通点について、「僕は普段、怒ることがない。優しくありたいというところは似ている。家族を傷つけられたら、怒りますけど」と語った東出。今月5日、妻で女優の杏が、腸炎で緊急入院し、報道陣が体調を心配する声をかけると、笑顔で会釈して会場を去った。
2015年08月07日映画『GONIN サーガ』の完成報告会見が8月7日(金)東京都内で行われ、主演の東出昌大、共演の桐谷健太、土屋アンナ、安藤政信、竹中直人、そして石井隆監督が出席した。佐藤浩市、本木雅弘らオールスターキャスト出演のハードボイルド映画『GONIN』、19年ぶりの続編。指定暴力団五誠会系大越組襲撃から19年後を舞台に、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松の遺児・勇人(東出さん)、その幼馴染で大越組長の遺児・大輔(桐谷さん)、襲撃事件を追う富田と名乗るルポライター(柄本佑)、そして五誠会に囲われる元アイドルの麻美(土屋さん)らが、尊厳と復讐のために血の雨を降らせる。人気作の待望の続編で主演を務めた東出さんは「前作が超大作で大好きな映画でした。プレッシャーよりも、根津(甚八)さんが事務所の先輩だった事もあって、当時から携わった関係者の話を聞いて、これは“タスキ”なんだと思った。次に伝えるために引き継ぐことが出来ればと思った」と新生『GONIN』に意気込み十分。『GONIN』ファンという桐谷さんも「何回も観ている作品。5人の中に…まあ、前作も入れると10人なんですが、そこに入れた喜びが未だにある」と喜色満面だった。2010年に俳優引退宣言をした、石井組常連俳優の名優・根津甚八も石井監督のラブコールによって、限定復帰した。東出さんは「気迫が凄いし、最後の場面では込み上げるものをグッと抑えるのに苦労したくらいで、根津さんが帰る車を送った後は一言も喋れなかった」と共演を回想し、桐谷さんも「役者という道を選んでこの世界に入れたことが素晴らしいと思えた。セリフを投げかけられた時に、役者の世界に入れて良かったと思えた」と感動の瞬間をふり返った。一方の石井監督は「病魔が襲ってくる原因を作ったのは自分のように思う。根津さんは真面目なので、これまで苦しくても必死にやってくれた。その溜まったものが、今の病気になっているのかと思うと辛い」としながらも「現場で培った言葉で誘って、『やる!』と言われた時は感慨深いものがあった。現場に入ったら病気の根津さんじゃなくて、俳優としての根津甚八として組み合った。業が深いですね…」とつぶやくように語った。メンバーの中で紅一点の土屋さんは「男性だらけの方が嬉しく思います」とイケメン俳優に囲まれて嬉しそうで「凄く優しい人たちだったし、男臭い方が性格上好き。だって女の人って色々あるじゃないですか。だから逆にやりやすかった。それが本心」と笑わせた。また対峙する敵役的ポジションを務めた安藤さんは「父親の存在が大きくて、そこからはみ出せずにもがいている様な役どころ」とキャラクターを分析しながら「プライベートでいうと、自分の親父は近所でベロベロになるような陽気なおっさんです。だから自分としてはもう超えています」とぶっちゃけていた。『GONIN サーガ』は、9月26日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月07日好感度CMのトップ、au「三太郎」シリーズから“浦ちゃん”こと浦島太郎を演じる桐谷健太が自ら三線を弾き語り、甘い歌声を披露して話題を呼んでいる。“浦ちゃん”といえば、「三太郎」の中でもツッコミキャラ。松田翔太、濱田岳の桃太郎、金太郎にツッコミを入れて大笑いしている印象が強かったが、本CMでは一変。菜々緒演じる乙姫への想いを、「涙そうそう」などで知られる「BEGIN」が手がけたオリジナル楽曲「海の声」に乗せ、切なく歌い上げている。そのCMはYouTubeで公開後、2週間で再生回数100万回を突破、8月1日現在で130万回を超えている。そこで、今回は、普段のイメージはひと味違う“キャラ変”を楽しむCMをピックアップしてみた。まず、現在公開中の『バケモノの子』で主人公・九太の青年期の声を務めている実力派若手俳優の筆頭株、染谷将太だ。9月公開の鬼才・園子温監督&脚本による、ちょっぴりエッチな青春妄想グラフティ『映画 みんな!エスパーだよ!』で超能力に目覚めた高校生・嘉郎を演じるほか、山崎貴監督『寄生獣』では“ミギー”なる寄生生物と共存する主人公や、石井岳龍監督のロック映画『ソレダケ/that’s it』で“激走”する若きホームレス、『バクマン。』では佐藤健&神木隆之介の最強ライバルマンガ家を演じるなど、今年も個性派として大活躍。そんな彼が、オーバーオールの短パン姿で「どこでとれたの唄」をコミカルに歌い踊るコカコーラ「Toreta!」は、ある意味、衝撃的!?去年のいまごろは、園監督の『TOKYO TRIBE』で流暢な英語のラップを披露していたのだが…。このCMで新たな姿を見せてくれる染谷さんは、要チェックだ。衝撃といえば、インパクト大なのが日清「カップヌードル」だ。佐藤健が戦隊ヒーローや巨大ロボットなど17変化に挑戦した「STAYHOT ウマい篇」に続く「STAYHOT かわいい篇」では、角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』の主演にも抜擢された、“千年に一人の逸材”の橋本環奈が登場する。カップヌードルをひと口食べるや、「この味、カップヌードル超かわいい!」と、瞳がキラリッと光る橋本さん。「麺かわいい! エビかわいい! お湯かわいい! もう全部かわい!」と言いながら、白いフォークを手にフリフリのミニ、赤のハートマークがポイントのブーツで、さながら魔法少女系アイドルに変身し、最後には投げキッスと、“世界一かわいい”リアクションを見せている。さらに驚くべきは、そんな橋本さんとはキャラ的に真逆といえる“親分”梅宮辰夫が、ゴルフの練習の合間にカップヌードルをひと口食べ、全く同じリアクションをしていること!魔法少女のような衣装はもちろん、ロマンスグレーの髪にはしっかり、かわいいエビが!さらにラストの投げキッスまで同じ、という衝撃的な大変身には、目が釘付けになることまちがいなし。また、現在、おなじみキャラたちの“実写化”CMも相次いでいる。日本テレビ系「ZIP!」の「MOCO’Sキッチン」で、オリーブオイル使いの料理人としても知られる速水もこみちが扮するのは、日清「出前一丁」の“出前坊や”。イケメンな素顔はそのままに、金髪に赤鼻、白いはちまきに水色の法被姿という実写版“出前坊や”となって、オリーブオイルではなく、ごまラー油を十分な高さから華麗に注ぐ姿は、見事な包丁さばきも含めて必見だ。そして、誕生から41年、明治のスナック菓子「カール」でおなじみ、麦わら帽子をかぶり口ヒゲを生やした“カールおじさん”が、まさかのイケメンになって実写化された。WEBのスペシャルムービー「UNCLE KARL」で、腕立て伏せを欠かさないクールな佇まいの実写版“カールおじさん”に扮するのは、『駈込み女と駆出し男』でダメな色男を好演した武田真治。動画では自慢のサックスも披露しており、その振り幅大きすぎる“カールおじさん”のイメチェン(?)には、驚愕の声が続出している。一方、「激似」とネットを騒がせているのは、フィギュアスケーター・織田信成が扮する“カイジ”。織田さんが、藤原竜也主演で実写映画化もされた人気マンガの主人公・カイジに扮したコロプラのスマートフォン向けアプリ「東京カジノプロジェクト」からは、2本のCMとメイキングが公開されている。第1弾CMで見事ルーレットが的中、涙を浮かべ「僥倖(ぎょうこう)ー!」と叫ぶ“織田カイジ”の姿は、その鼻と顎のトンガリ具合から目尻のシワの感じまで、そっくりと評判。泣き虫キャラとして知られる織田さんの、“ハマリ”役となっている。あなたもCMから、お気に入りキャラを見つけてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日CM挿入歌で歌手デビューを果たした、桐谷健太の浦島太郎こと“浦ちゃん”始め、松田翔太の“桃ちゃん”桃太郎、濱田岳の“金ちゃん”金太郎が登場する人気CMシリーズ「三太郎」。このほど8月5日(水)より、早くも第23作目となる新CM「竜宮城ぷるぷる」篇がスタート。自身の思いを歌に込めたはずの浦ちゃんが、菜々緒演じる乙姫に、ちょっぴりセクシーな妄想の世界に誘われ、恍惚状態となっていることが分かった。今回、桃太郎、浦島太郎、金太郎の3人は、連れだって乙姫のいる竜宮城へ。すると、乙姫が竜宮城の夏の新作メニューとして、海の中をイメージした「竜宮城ぷるぷる」なるゼリーを3人にふるまう。乙姫に勧められた浦ちゃんが、早速ひと口食べると、そのあまりのぷるぷる感に「なんかこれヤバイ!」とひとこと。そして、妄想の世界へ…。浦ちゃんの妄想の中では、乙姫はセクシーに「ぷるぷる~」と唄いながら、竜宮城の舞を披露。乙姫の“ぷるっぷる”な唇とダンスに乗せられ、浦ちゃんも一緒に「ぷるぷる~」と踊り出す。さらに、乙姫の「ワッショイ!」という掛け声に、浦ちゃんはすっかり恍惚状態に。一方、現実世界の浦ちゃんは様子がおかしく、夢見心地のように遠い目をしたまま、「ぷるぷるぷる…」とつぶやいている。「浦ちゃんに何をした!」と、乙姫に詰め寄る金ちゃん。しかし、そんな浦ちゃんを見ながら、乙姫は「ははははっ」と不敵な高笑い。果たして、「ぷるぷる」になってしまった浦ちゃんの恋は、いったいどうなる?桐谷さん扮する浦ちゃんの妄想世界の中で繰り広げられる、菜々緒さん乙姫のセクシーなダンスや妖しい誘惑、そして、ぷるぷる状態の浦ちゃんが見どころとなり、今後の展開が気になる本CM。すでに23作目となるだけに、前半の会話シーンでは、松田さん、桐谷さん、濱田さん、菜々緒さんも息ピッタリ。そんな中、「ぷるぷる」のつぶやき方を、監督と何パターンもやりとりする桐谷さん。そして、菜々緒さんの最後の高笑いには、「キャラがぴったりすぎる」と現場スタッフも圧倒されていたという。セクシーなダンスシーンは、当日初めて振り付けを覚えて本番に挑んだにも関わらず、2人共、キレキレに披露。「ぷるぷる」と「ワッショイ!」の緩急がバツグンの菜々緒さんと、アレンジを超越してオリジナルダンスを披露した桐谷さんに、撮影現場は笑いと拍手に包まれていた。なお、竜宮城謹製のゼリー「竜宮城ぷるぷる」は、8月5日(水)より全国のauショップ・PiPitにて、キャリアに関係なくスマホ・ケータイを提示すると無料でプレゼントされるという。auの三太郎シリーズ新CM「竜宮城ぷるぷる」篇は8月5日(水)より放映開始。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日桐谷美玲を主演に迎えて贈る、Netflixとフジテレビがタッグを組んだプロジェクトの第1弾となるオリジナルドラマ「アンダーウェア」。この度、桐谷さんの上司役に元宝塚歌劇団トップスターで、退団後も、第一線で活躍中の大地真央が出演することが決定した。大学時代に繊維の研究をしていた“繊維オタク”の繭子(桐谷美玲)。繊維メーカーに就職を希望するも、ひょんなことから、銀座にあるオーダーメイドの高級ランジェリーメーカー“Emotion”で働くことに。そこでは、創業25年にして日本のランジェリー業界を引っ張るアイコン的存在のemotion社長・南上マユミ(大地真央)のもと、スタッフたちがそれぞれの仕事にプライドを持って働いていた。田舎から出てきた繭子は、ファッションに全く興味がなく、これまで接したことのない価値観に戸惑いながらも、次第にこの仕事に魅せられ、周りに助けられながら成長し、夢をつかんでいく――。「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」の脚本家・安達奈緒子が紡ぎだす、華やかな世界の裏に隠された女性たちの本音が満載の本作。今回大地さんが演じるのは、桐谷さん演じる主人公・時田繭子が働くことになる創業25年の高級ランジェリーメーカーEmotionの社長・南上マユミ。女性が美しく着飾ることに対し疑問を持ち、仕事に面白さを見いだせない繭子と最初はぶつかり合いながらも、やさしく見守り、働くことの面白さを教えていく本作のキーパーソン的な役所だ。公開されたビジュアルは、ボブカットの髪型とファッショナブルな衣装に身を包んだ大地が、真っ赤なイスに座っている、カリスマ敏腕社長の貫録がたっぷりのショットに仕上がっている。女性の“美”をストイックに追求していく南上を演じるに当たり、大地さんは「忘れ難い過去も乗り越え、美にこだわり完璧を目指して25年間トップを守り続けてきた女社長だからこそ、才能を見込んだ繭子に厳しく、プロフェッショナルとしての生き様を教え込んでいる。でもその実、気さくでチャーミングな所も垣間見える。そんな南上として生きる事が出来れば…と、大きな遣り甲斐を感じています」とコメント。「美術、照明、カメラワーク…全てにこだわり丁寧に創っている最高のチームに参加することが出来て、とても光栄です。このドラマが、世界の方々に愛されますよう、心を込めて演じたいです」と意気込みを語った。そのほか、Emotionで働くメンバーたちに、南上の右腕でデザイン補佐をしている西沢瑞希役に酒井若菜、南上と一緒にEmotionを立ち上げた田中麗子役に千葉雅子、全体の業務のサポート役でデザインアシスタントもこなす飯田史香役にマイコが、男性メンバーとしてEmotionを引っ張る猿橋仁役に海東健、猿橋とともにEmotionを支える男性メンバーで、職場のムードメーカーでもある姫路宗介役に桜田通が出演。さらに繭子と同郷で、ウェディングドレス・アドバイザーを目指す親友役の鴻野由梨役に河北麻友子、売れない時代を経てトップへと上り詰めていきながら、繭子と友情を育んでいくモデルの町田沙里衣に石田ニコルと、豪華俳優陣が個性豊かなキャラクターを好演する。「アンダーウェア」は今秋、Netflixにて独占プレミア配信。(text:cinemacafe.net)
2015年08月01日松田翔太、桐谷健太、濱田岳が、それぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じるauのCM「三太郎」シリーズ。このほど、本シリーズ「海の声」編で桐谷さんが歌う「海の声」が、auの音楽配信サービスの「うたパス」「LISMO Store」で配信されることが決定した。このほど配信が決定した楽曲「海の声」は、「涙そうそう」や「恋しくて」などの名曲を世に送り続ける「BEGIN」が、本CMのために作曲したオリジナル楽曲。CMの中では、桐谷さん演じる“浦ちゃん”が三線弾き語りで切なくも甘い歌声を披露している。収録に際して、桐谷さんは歌だけでなく、三線の演奏も実際に行って制作されたようだ。CM「海の声」篇は、7月17日(金)に公開以降、2週間でYouTubeの再生回数が100万回を突破。 桐谷さんの歌声や美しいメロディに、多く絶賛が寄せられ、フルバージョンでの配信要望が多数寄せられたことから、今回の配信決定に至った。「うたパス」および「LISMO Store」にて配信されるフルバージョンは、CMでは使われていない部分も全て収録されており、浦ちゃんが乙姫を想う歌詞と、桐谷さんの歌声を存分に堪能することができる。『ソラニン』でのドラム演奏や、『BECK』で披露したラップなど、演技だけでなく音楽の才も披露する桐谷さんの歌声に、大きな注目が集まりそうだ。「海の声」は、7月31日(金)14時より「うたパス」「LISMO Store」にて配信。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日山崎賢人と坂口健太郎というイケメンの間で揺れ動きながら、恋に暴走するヒロイン・はとりを桐谷美玲が体当たりで演じる、胸キュン恋愛映画『ヒロイン失格』。このたび、この最旬キャスト3人が揃って登場し、映画館での“マナー失格”なシチュエーションを紹介する映像が、シネマカフェだけに到着した。松崎はとりは、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)にずっと恋し続けている高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいるが、クラスの中でも六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が彼女と付き合い始めるというまさかの展開に!うまくいかない恋に悶絶する中、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)がはとりに興味を持ち始め、まさかの三角関係に!果たして、はとりが選ぶのは…。今回到着した映像は、「ホフディラン」と松竹マルチプレックスシアターズがコラボレーションしたことでも話題となっているポリシーシネマ。『ヒロイン失格』のタイトルにかけて、“マナー失格”なシチュエーションを、桐谷さん、山崎さん、坂口さんの3人がそれぞれ表情豊かに紹介する。もちろんそれだけに留まらず、「ホフディラン」小宮山雄飛が作詞作曲の「映画の中へ」が流れる後半は、本編からの見どころ映像がふんだんに盛り込まれた、予告編とも微妙に異なる夢のコラボレーション映像が実現。桐谷さん演じるはとりが、山崎さん演じる利太と安達さんのラブラブぶりに思わずパンを握りつぶしたり、“壁ドン”の立役者・山崎さんではなく、坂口さんが桐谷さんにガッツリ壁ドンしたりと、こちらも必見の映像となっている。こちらのポリシーシネマは明日7月11日(土)から全国のMOVIXブランド劇場、神戸国際松竹などにて上映の予定というから、ぜひチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月10日TOKIOの長瀬智也が7月8日に、東映東京撮影所で行われた主演作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』のクランクアップ会見に出席した。7年ぶりの映画出演で、地獄でロックバンドを率いる“赤鬼”を演じ、「演じられるのは僕しかいない」「もし他の誰かが演じたら、嫉妬します!」と豪語した。その他の画像会見には長瀬をはじめ、共演する神木隆之介、森川葵、清野菜名、 監督・脚本を手がける宮藤官九郎が出席。不慮の事故で地獄に落ちた平凡な高校生(神木)が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いるキラーK(長瀬)と出会い、ロックバンドを結成。現世へのよみがえりにチャンスをかける。宮藤監督は「長瀬くんと、ジャック・ブラック主演の『スクール・オブ・ロック』みたいな映画を撮りたかった」と本作の着想を明かし、撮影所最大のスタジオに“完全オリジナル”な地獄を再現した撮影を「朝9時から夜11時まで、30日間地獄の日々だった」と振り返った。また、「地獄で拷問を受ける高校生と言えば、神木くんしかいない。実際、いじめられると、いい顔するんで(笑)」と神木の起用を説明した。長瀬と神木の共演は、実に15年ぶりで「こんなにたくましくなって…。今後も15年単位で共演していこう。次は51歳になっているけど」(長瀬)、「もっと早く、また共演したいです。初めて会ったのは、僕が小学3年生のときでしたから…」(神木)と再タッグに大喜び。会見では、尾野真千子、桐谷健太、古舘寛治、皆川猿時、古田新太の出演が発表された。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』2016年2月 全国ロードショー!!取材・文・写真:内田 涼
2015年07月08日「TOKIO」の長瀬智也が7月8日(水)、都内で行われた主演作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』のクランクアップ会見に、本作で15年ぶりの共演を果たした神木隆之介とともに出席。「こんなにたくましくなって…」と感激しきりだった。一方、神木さんは「当時、僕は小学3年生でした。初めてお会いしたのが、長瀬さんが22歳のとき。そして、いま僕が同じ22歳になって、すごくうれしいなと思います」とこちらも感無量の表情。「じゃあ、今後も15年単位で共演しよう。ってことは、次は俺51歳だけど」(長瀬さん)、「そんなこと言わず、もっと早く共演したいです」(神木さん)と再共演に意欲を燃やした。会見には長瀬さん&神木さんに加えて、監督・脚本を手がける宮藤官九郎、共演する森川葵、清野菜名が出席。映画は不慮の事故で地獄に落ちた高校生・大助(神木さん)が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる“赤鬼”キラーK(長瀬さん)と出会い、バンドを結成するというオリジナルストーリーだ。7年ぶりの映画出演にして、宮藤監督とのタッグは実に11年ぶりとなる長瀬さん。強烈過ぎるインパクトを与えるキラーKという役どころに、「もしほかの俳優さんが演じたら、嫉妬します!」「キラーKを演じられるのは、僕しかいない。自画自賛で申し訳ないですけど」と並々ならぬ意欲と強い思いれを示した。「いつか長瀬くんと、ジャック・ブラックが主演した『スクール・オブ・ロック』みたいな音楽映画をやりたかった」と宮藤監督。また、神木さんを起用した理由を「なぜか、神木くんに対してはサディスティックになる自分がいて(笑)。地獄で拷問を受ける高校生…と言えば、神木くんしかいないと思った。実際、いじめられると、いい顔するんですよ」とニンマリしていた。会見では、本作に尾野真千子、桐谷健太、古舘寛治、皆川猿時、古田新太が出演していることも情報解禁された。『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は2016年2月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月08日女優の桐谷美玲が主演する映画『ヒロイン失格』(9月19日公開)の最新ポスターが3日、公開された。暴走ヒロイン・はとり(桐谷)と、幼なじみの利太(山崎賢人)、モテ男・弘光(坂口健太郎)の三角関係によるロマンチックコメディーが描かれる本作。公開されたビジュアルは、"私を好きな人=弘光"から迫られるはとりと、"私が好きな人=利太"に満面の笑顔を見せるはとりが描かれた"究極の選択"ポスターになっている。映画は、2010年4月から2013年4月まで漫画雑誌『別冊マーガレット』(集英社)で連載された同名コミックを原作に、『高校デビュー』(2011年)などで知られる英勉監督がメガホンを取った作品。共演には福田彩乃、我妻三輪子、高橋メアリージュンらが出演するほか、歌手の西野カナが作品をイメージして主題歌を書き上げた。(C)2015 映画「ヒロイン失格」製作委員会 (C)幸田もも子/集英社
2015年07月03日山崎賢人と坂口健太郎という最旬なイケメンの間で揺れ動く、恋する“暴走オトメ”を桐谷美玲が体当たりで演じることで話題を呼ぶ映画『ヒロイン失格』。このほど、桐谷さんが演じるヒロイン・はとりの迷える乙女心を表現した、 “究極の選択”ポスターが解禁となった。主人公の松崎はとり(桐谷美玲)は、幼なじみの寺坂利太(山崎賢人)に恋する高校生。絶対的な自信を持って自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、クラスの中でも“六角精児似”のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)に告白された利太が、彼女と付き合い始めるというまさかの展開に!うまくいかない恋に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)が興味を持ち始め…。果たして、はとりの恋の行方は!?今回到着したポスター画像では、クールな幼なじみの利太、学校イチのモテ男・弘光、それぞれとはとりの2ショットが並んでいるが、注目すべきはその表情。“とんでもないイケメン”な弘光から迫られているはとりは、自らに寄せられる好意に戸惑っているようにも見える。対して、ずっと想い続けてきた利太に寄り添う姿は、幸せいっぱい!満面の笑顔を浮かべており、その様子の対比は、写真に添えられた「私を好きな人か。私が好きな人か。」というキャッチコピーそのもの。さらに、中央にたたずむ3人の姿をよく見ると、なんとはとりは弘光に肩を抱かれながらも、しっかりと利太の手を握っているという、夢のような三角関係シチュエーションであることに気づく。私を楽しませてくれる「私を好きな人」か?幼いころから心に決めていた「私が好きな人」か?思い悩む、はとりの取る選択とは…?“愛する”ことが幸せか、“愛される”ことが幸せか…思わず、自分だったらどうするか考えてしまいそうな“究極の選択”ポスターを、まずはこちらからチェックしてみて。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日桐谷美玲が恋に暴走する主人公を演じ、クールな幼なじみ(山崎賢人)と、学校イチのモテ男(坂口健太郎)との三角関係に悩むロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』の新たなポスター画像が公開になった。その他の写真映画の主人公は、幼なじみの利太に恋する高校生はとり。絶対的な自信を持つ彼女は、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、ある日、利太が六角精児似のイケてない女の子と付き合い始め、さらに、モテ男・弘光に興味を持たれたことから、ふたりの間で揺れ動きながら三角関係に悩むことになる。このほど公開されたポスターは、“はとりと利太”の画像と“はとりと弘光”の画像を並べたもので、“私を好きな人か”というコピーと“私が好きな人か”というコピーが添えられている。愛するか? 愛されるか? は恋愛ドラマの王道設定で、観るものを必ずキュンとさせてきた。本作でもコミカルな設定を織り交ぜながら恋愛の切なさや迷いがしっかりと描かれているそうで、ラストで主人公はとりが利太と弘光のどちらを選ぶのか? を含め、最後まで目が離せない作品になりそうだ。『ヒロイン失格』9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2015年07月03日桐谷美玲が山崎賢人、坂口健太郎という最旬イケメンの間で揺れる妄想(暴走?)ヒロインを演じる、笑って泣けてキュンとするロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』。ついに、この3人の気になる恋愛模様が詰まった、待望の予告編映像が解禁となった。松崎はとり(桐谷さん)は、幼なじみの寺坂利太(山崎さん)に恋する“妄想”女子高校生。絶対的な自信を持って、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいる。そんな中、なんと利太は六角精児似のイケてない女の子・安達未帆(我妻三輪子)と付き合い始めることに。「え、あたし、ヒロインじゃないの?」と、2人の関係に悶絶するはとりに、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口さん)が興味を持ち始め…。幸田もも子の原作コミックファンであった桐谷さんが、映画化が決まる前から、主人公・はとりになりきって変顔の“自主練”をしていたという本作。連続テレビ小説「まれ」やドラマ版「デスノート」などで目覚ましい活躍を見せる山崎さん、『海街diary』『at Homeアットホーム』など話題作が続く坂口さんの間で揺れ動く、はとりの乙女心を笑いと胸キュンシチュエーションたっぷりに描き出す。今回公開された予告編では、冒頭から、クールな幼なじみ・利太役の山崎さんが桐谷さん演じるはとりに呼び止められるという、胸キュンなシーンからスタート。はとりは、「安達さんとつき合うことにした」という利太を振り向かせるため、さまざまな表情をふりまきながら大奮闘するも、利太から告げられたのはショッキングな別れの言葉…。そして、そんな失意のどん底からはとりを救い上げてくれたのは、“とんでもないイケメン”の弘光。果たして、はとりの運命の人は“私が好きな人”?それとも“私を好きな人”?福田彩乃、濱田マリ、竹内力などの個性豊かな脇役も登場し、西野カナによる主題歌「トリセツ」に合せて繰り広げられる、究極の三角関係の行方が気にならずにいられないこの予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月22日女優の桐谷美玲が21日、都内で行われた映画「ヒロイン失格」完成報告記者会見に、山崎賢人、坂口健太郎、英勉監督とともに出席した。劇中で着用したオリジナルの制服を身にまとい登場した桐谷は、「ちょっと恥ずかしい反面、嬉しくて、撮影の合間にこの格好で街中に行ってお買い物をしたんですけど、高校生だとみんな思ってくれているんじゃないかと思ったら、すごい楽しかったです」と笑顔を見せたが、「ただ、出来上がったものを見ると、ギリギリアウトかもしれない」と苦笑いを浮かべた。また、普段はキャスターとして知的な一面を覗かせる桐谷だが、同作では捨て身の変顔から坊主頭まで披露。その点について抵抗がなかった聞かれると、「むしろノリノリでした。もっとやればよかったかなと思うシーンも実はあったりするんですけど、原作が大好きなので、実写化が決まる前から“(主人公の)はとりがやりたい”と思って変顔の練習を1人でやってきて、撮影中も朝から練習していました」と明かし、そんな桐谷を見て山崎は「崩しているのにキュートでした」と絶賛。坂口は「色んなパターンの変顔があってレパートリー豊富だなと思いました」と感心していた。さらに、大変だったシーンを聞かれると、桐谷は「池ポチャです。3月のものすごい寒い時期に撮影をしていて、池に落ちる前もずっと水鉄砲で水を掛けられていて、その時点で体が震え上がっていて“ヤバい”と思っていたんですけど、その後に池に落ちて、体ってこんなに動かなくなるんだと実感しました」と渋い表情で振り返り、「あと10秒入っていたら危なかったと思います。ダメですよ!冬に池に入れたら」と監督にクレームを入れた。同作は、幸田もも子原作の人気同名コミックを実写映画化したもので、大好きな幼なじみの利太(山崎)と結ばれると信じて疑わなかった女子高生のはとり(桐谷)だが、彼はイケていない女の子と交際スタート。ラブストーリーのヒロインらしからぬ奪還作戦を企てながらも悶々とするはとりの前に、学校イチのイケメン(坂口)がアプローチしてきて、まさかの三角関係に!?――というストーリー。9月19日(土)より新宿ピカデリーほかで全国公開。
2015年06月22日桐谷美玲が恋に暴走するオトメを演じ、クールな幼なじみ(山崎賢人)と、学校イチのモテ男(坂口健太郎)との三角関係に悩むロマンティック・コメディ『ヒロイン失格』の場面写真が公開された。その他の写真映画は、幼なじみの利太に恋する高校生はとりが主人公。絶対的な自信を持つ彼女は、自分が彼の“ヒロイン”だと思い込んでいたが、ある日、利太が六角精児似のイケてない女の子と付き合い始めるというまさかの展開に。さらに、モテ男・弘光に興味を持たれ、ふたりの間で揺れるはとりの乙女心が描かれる。場面写真は、利太と夏祭りデートにやってきたはとりが、弘光と偶然出くわしてしまい、3人に気まずい空気が流れるシーンを捉えたもの。濃紺の浴衣を着たクールで、はとりにとっては“風”のような存在の利太と、真っ白な浴衣を着た“太陽”のような存在の弘光。ふたりに挟まれたこの状況で、はとりはどのような行動に出るのか? そしてはとりの恋の行方は? 続きが気になるシチュエーションになっている。『ヒロイン失格』9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー
2015年06月15日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は、栗山千明主演の『種まく旅人くにうみの郷』です。* **スーパーに行くと、バターがないだの、野菜が高いだのって、以前の農産業とはちょっと状況変わってきたわね…って実感する機会、多くない?しかも世の中、世相はTPP加入に流れてるから、これまで通りお気に入りの農産物をゲットできるかっていうと、若干の不安。じつは、そんな第一次産業でふんばる人々をテーマにした映画があるのよ。それが『種まく旅人』シリーズ。有機栽培のお茶をテーマにした2011年の「~みのりの茶」に次ぐ第2弾が「~くにうみの郷」よ。農林水産省のエリート官僚で、アメリカ帰りの神野恵子は、地域調査官として淡路島へ行くの。上司からは「神の恵み子だから」なんて無茶ぶりグッドラックを言われて、ちょいと微妙な感じ。しかも、淡路島の農家さんや役所の人たちも、突然現れた「霞ヶ関の官僚」におヨソさま感バリバリ。そんななか、玉ねぎ農家の岳志と、海苔養殖を営む渉の豊島兄弟に出会うのね。彼らの仲は最悪。しかも恵子自身もアメリカ帰りの直球ストレートなモノ言いをしたばかりに、心の距離は離れまくり。でも、なんとか2大特産物をテコ入れしようとした恵子は、理にかなった伝統的作業の「かいぼり」を知るの。それをすれば、海も陸もウィンウィンってことで、豊島兄弟を説得しようとするんだけど…。さすがは人に寄り添った演出がお得意な篠原監督だわ~。これを観ると、いかに国産の特産物生産が大変か、よ~くわかるわ。まず担い手問題があったり、効率を重視するばかりに伝統を捨ててたり、ムラ社会の人間関係の問題があったり。こりゃ大量生産の輸入品に負けちゃうわ…と、ちょっと悲しい気分。でも、この作品で描かれる「かいぼり」って作業ひとつとっても、人の手を惜しまず使うことで、自然の幸がおいしくなる、っていう、昔ながらのやり方を見直すきっかけになるんじゃないかしら。「中途半端な気持ちじゃできないんだよ」っていう豊島兄弟の言葉が、グサッと刺さるはずよ。キレイごとばかりじゃ、おいしいモンは作れないし、手に入らないってことを思い知ったわ~。◇栗山千明にとって、7年ぶりの主演作。とってもハートフルで人の心に寄り添ったタッチの感動作。監督/篠原哲雄出演/栗山千明、桐谷健太、三浦貴大、谷村美月ほか5月30日より全国ロードショー。※『anan』2015年6月3日より。文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)(C)2015 映画「種まく旅人くにうみの郷」製作委員会
2015年05月30日松田翔太、桐谷健太、濱田岳が、それぞれ桃太郎、浦島太郎、金太郎を演じるauのCMシリーズ“三太郎”。このほど、6月1日(月)より放映を開始する「乙姫登場」篇に、新キャラクターとして菜々緒が登場することが明らかになった。ストーリーは、手に乗せた亀に導かれて三太郎がやってきた竜宮城で、乙姫と3人とのやりとりを描くというもの。やたらと浦島太郎に甘い乙姫と、なぜかキツく当たられる金太郎、浦島太郎と乙姫とのただならぬ関係を察する桃太郎の姿が、コミカルに描かれている。今回から登場する新キャラクターの乙姫は竜宮城の女将で、ドSでツンデレという設定。リハーサルの段階から、桃太郎、浦島太郎、金太郎の3人との息はぴったりで、勝手に玉手箱を開けようとする金太郎を怒るシーンでは、あまりの迫力に現場からは「イメージ通りすぎる…」という声も漏れていたほど。ユニークな設定が人気の本CM。新キャラ登場によって、また新たな風が吹き込まれそう。菜々緒が登場するauのCMシリーズ“三太郎”「乙姫登場」篇は、6月1日(月)より放映スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日劇場版映画『予告犯』と連動して製作され、映画の1年後を描くWOWOWの連続ドラマW「予告犯 -THE PAIN-」の完成披露試写会が5月25日(月)に開催。主演の東山紀之をはじめ、映画に続いて出演の戸田恵梨香に桐谷健太、橋本さとし、中村義洋監督が舞台挨拶に登壇した。映画は生田斗真を主演に、“シンブンシ”と呼ばれる謎の集団がネット上で犯行を予告した上で、法律の目をくぐり抜けた悪に制裁を与えていくという物語が展開。今回のドラマは事件終結の1年後を舞台に、新たに現れた1年前の事件とは別の“シンブンシ”がネット上で「公開裁判」と称した疑似裁判を行なっていくのだが…。女性ファンに歓声に迎えられた東山さんは「久々の黄色い声援ありがとうございます」とニッコリ。事務所の後輩である生田さんが主演し、中村監督が同じくメガホンを握った劇場版の仕上がりを称えつつ「こちらは斗真のとは趣きは違うけど、負けてない作品になってます」と胸を張る。桐谷さんは痴漢冤罪で逮捕されてしまい、その後、冤罪被害者の会で新たな“シンブンシ”を率いる、東山さん演じる佐久間と出会うライターの水谷を演じたが、痴漢冤罪の被害者の役作りについて司会者が問うと、すぐさま東山さんが「それは実際に痴漢をしたかということでしょうか?」と混ぜっ返し、さらに桐谷さんの印象についても東山さんは「本当に痴漢してるんじゃないかというくらい、初めて会った時から役が出来上がってた」と称賛(?)。桐谷さんはそのたびに「冤罪です。してないですから!」と必死に否定し会場は笑いに包まれる。桐谷さんと戸田さんはドラマ「流星の絆」以来、約7年ぶりの共演となった。前回の共演時は桐谷さんがストーカーのように戸田さんに執着し追い回す役どころだったが、戸田さんも東山さんに便乗し「前回もストーカーで…素質があるんですね?」と桐谷さんをイジリ、ここでも桐谷さんは「『前回“も”』って別に今回はストーカーじゃないし!冤罪だし!」と慌てて弁解し、会場は再び笑いに包まれた。橋本さんは撮影中の思い出として、東山さんのピンチに「大丈夫か?」と助け起こすシーンがあることを明かすが「『大丈夫か?』と(助け起こしながら東山さんの)上腕二頭筋に触った瞬間に『大丈夫だな』と思った。“進撃の巨人”みたいにガチガチだった」と語り、場内は爆笑に包まれた。連続ドラマW「予告犯 -THE PAIN-」は6月7日(日)より放送開始(全5話/第1話無料)。劇場版『予告犯』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:予告犯 2015年6月6日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社
2015年05月25日松田翔太と有村架純が5月14日(木)、CM出演中の「au」の新商品&サービス発表会に揃って出席。“三太郎”シリーズの新CMが発表された。松田さんと有村さんは、桐谷健太、濱田岳と共に同社のCMに出演中。松田さんが桃太郎、桐谷さんは浦島太郎、濱田さんが金太郎、そして有村さんはかぐや姫とそれぞれおとぎ話の登場人物に扮しており、これまで複数のシリーズが制作され好評を博してきた。2人はCMの衣裳で登場!「au 2015 Summer」発表会ということで、この夏に挑戦したいことを問われると、有村さんは「海に行ってスイカ割り!」という夏のビーチの定番を挙げ「やったことがないので『右、右!』みたいなドラマのようなことを本気でやりたい!」と明かす。松田さんもスイカ割りをしたことがないそうで「参加させてください!」とノリノリ。さらに「母親(=女優の松田美由紀)から『サーフィンやりたい』とメールが来たので一緒に行く約束をしました」と明かした。CMの中でかぐや姫と桃太郎はなぜか夫婦という設定だが、有村さんはCM中の“桃太郎”松田さんについて「桃ちゃんは、かぐちゃんが『ああだこうだ』と言っても、それを受け止めてくれる」と好感度を持ちつつ、これから先の展開について「グイグイ引っ張っていってほしい」とも。一方で、プライベートに関しては理想のタイプの男性像を「小さなことに気づき、器が大きい人」と語り、さらに「引っ張ってくれなさ過ぎも困るけれど、あまりに強引なのも苦手。その間くらいが…」と微妙な乙女心(?)を明かし、これには松田さんも「難しいねぇ…」と苦笑を浮かべていた。(text:cinemacafe.net)
2015年05月14日俳優の東出昌大が主演する石井隆監督映画『GONIN サーガ』(9月26日公開)のポスタービジュアルが24日、公開された。本作は、前作『GONIN』から19年後の2014年を舞台に、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出昌大)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が動き出す。公開されたポスタービジュアルは、石井監督作品の魅力の1つでもあるキャストの目力に焦点を置き、勇人(東出)、大輔(桐谷)、麻美(土屋)、森澤(柄本)、誠司(安藤)の5人の鋭い眼光がモノトーンの中に配され、スタイリッシュかつ迫力のあるビジュアルとなってる。さらに、「もう、理性はいらない。」という意味深なコピーが、これから始まる新たな事件を予感させる。今回の目線のみのビジュアルは、実は前作『GONIN』(1995年)でも構想としてあったもの。「続編として、前作では見せていない新たなイメージと新たな物語の始まりを示すべく、キャストの射るような強い目のビジュアルといたしました」と制作サイドは企画意図を語った。(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会
2015年04月25日1995年に公開され、石井隆監督作品の中でも絶大な人気を誇り、バイオレンスアクションの傑作として国内のみならず海外での評価も未だに高く、長きにわたり続編の制作を希望する声が絶えない映画『GONIN』。19年の時を経て、新たな物語として再び幕を開ける『GONINサーガ』のティザーポスターが到着した。2014年。五誠会で3代目の誠司(安藤政信)が力をつける中、かつて五誠会が雇ったヒットマン(ビートたけし)のせいで父を失った久松勇人(東出昌大)、そして大越大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)。それぞれ五誠会に恨みをもつ4人が出会ったことから、再び彼らの物語は動き始める…。監督・脚本は前作に引き続き、石井隆。主演の東出昌大を始め、桐谷健太、土屋アンナ、柄本佑、安藤政信というメインキャストに、竹中直人、福島リラ、テリー伊藤、佐藤浩一ら個性的な実力派俳優陣が名を連ねる本作。また、5年前に俳優引退を宣言した根津甚八が本作のために一度限りの復活を遂げることが先日発表され、大きな話題を呼んだのも記憶に新しい。今回到着したティザーポスターのビジュアルは、石井監督の作品の魅力のひとつでもあるキャストの目力に焦点を置き、東出さん演じる久松勇人、桐谷さん演じる大越大輔、土屋さん演じる菊地麻美、柄本さん演じる森澤慶一、安藤さん演じる式根誠司5人の鋭い眼光がモノトーンの中に配され、スタイリッシュかつ迫力のあるビジュアルに仕上がっている。さらに「もう、理性はいらない。」という意味深なコピーが壮絶な物語を予感させる。今回の目線のみのビジュアルは、実は前作『GONIN』(’95)でも構想としてあったビジュアルだったそう。続編として前作では見せていない新たなイメージと新たな物語の始まりを示すべく、キャストの射るような強い目のビジュアルに決めたという。本作では一体どんな闘いが繰り広げられるのか?新章への期待は高まるばかりだ。『GONINサーガ』は9月26日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月24日桐谷美玲、映画主演続々日本が世界に誇る美女、桐谷美玲。4月17日に封切りされた映画「恋するヴァンパイア」では主演のキイラ役をつとめ、また、今年の夏に公開が予定されている「ヒロイン失格」でも主役で出演する。non・noを卒業女優として活躍がめざましい彼女だが、ひとつ残念な出来事が。彼女のオフィシャルブログ「ブログさん」の4月20日付け記事において、同日発売のnon・no6月号を最後に、同誌のモデルを辞めると発表した。3年間つとめたnon・noに感謝の意をつづる一方で、25歳になった自分をステップアップさせるため、non・noを卒業して新たなチャレンジをする決意したと語っている。貴重なプライベートショット同ブログ4月19日付けの記事では、「恋するヴァンパイア」でお世話になったファッションディレクターの期間限定ショップを訪れた様子をアップ。彼女の貴重なプライベートショットをみることができる。ベージュやホワイト、紺色といった落ち着いたカラーで上品にコーディネイトしつつも、トレンドのミモレ丈をおさえているあたりはさすが。靴下に個性的なパンプスではずすセンスの良さも見逃せない。【参考】・桐谷美玲 オフィシャルブログ「ブログさん」
2015年04月24日かつてないキュートなヴァンパイア映画『恋する・ヴァンパイア』が現在公開中の桐谷美玲と、NHK朝ドラ「まれ」に出演中の山崎賢人、モデル・俳優として活躍中の坂口健太郎が共演を果たす『ヒロイン失格』。このほど、2人の最旬イケメンと急接近した桐谷さんの、思わず胸がキュンとしてしまうロマンティックな(!?)ポスタービジュアルが到着した。本作で桐谷さんが文字通り体を張って演じるのは、恋に暴走するオトメ・松崎はとり。思い込みが激し過ぎて、感情表現もストレート。しかも、山崎さん演じるクールな性格の幼なじみ・寺坂利太という本命以外にも、坂口さん演じる学校一のモテ男・弘光廣祐にも心が揺れてしまう、“王道ヒロイン”とは真逆の“ヒロイン失格”な女の子だ。今回到着したのは、そんな2人の間で揺れるはとりの“妄想”をビジュアル化したポスター。桐谷さん演じるはとりが、山崎さん、坂口さんというイケメンから頬を寄せられており、「私の運命の人(ヒーロー)はどっち?」というコピーそのままに、嬉しい三角関係にトキメキながらも戸惑う様子が描かれている。その姿に思わず“胸キュン”しかけるも、よく見ると、右下には「これは主人公の妄想です。」との注意書きが…。まさにこれは、女子なら誰もが憧れるドキドキのシチュエーションに憧れる、はとりの“妄想暴走”ポスター。さらに、全国のはとりのような(?)女子のために、本作の前売り特典として、この妄想暴走ポスターのビジュアルが描かれたクリアファイルが用意されることも決定。4月25日(土)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて販売される予定だ。『ヒロイン失格』は9月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月22日2010年に俳優引退を公表していた根津甚八が、東出昌大主演の映画『GONIN サーガ』(9月26日公開)で、本作のために一度限りの復活を果たすことが、このほど明らかになった。「自分自身が志すような演技者であることが、困難になった」ことを理由に俳優業を引退した根津だったが、石井隆監督自ら、根津の自宅を訪れ、「どうしても手伝ってほしい、根津さんでなければ…」と説得を受け、「できるかできないか脚本を読んで決めてほしい」と脚本を渡されたという。本をじっくり読むうちに、「これなら、今の自分にできる」という気持ちが湧いてきたという根津。「今までの石井監督へ感謝の気持ちもあり、素直な気持ちで、今一度、自分自身を試してみようと思った」と語る。撮影が始まってからは、「久しぶりの撮影現場の空気に気持ちが高揚して、自分はこの仕事が心底好きなんだとあらためて感じた」という。根津の撮影がすべて終わったあとには、若手役者陣が車まで追いかけ、根津を見送った。根津は「みんなと握手をして、車が見えなくなるまでずっと手を振って見送ってくれたことが忘れられない。そして、完成された作品を見て、素晴らしい役者たちに恵まれた映画になったと心から、思えた」とその時の気持ちを振り返る。根津が演じたのは、汚職で警察をクビになった元刑事・氷頭。19年前の事件で、妻と娘を五誠会に殺され、勇人(東出)と大輔(桐谷健太)の父親、久松茂(鶴見辰吾)と大越康正(永島敏行)に復讐を果たすが、ヒットマン・京谷(ビートたけし)の銃弾に倒れる。それから19年後。銃弾を受けながらも生死の境をさまよい、植物状態のまま現在に至る。主演の東出は、病院での共演シーンを挙げ、はう格好で勇人(東出)たちをにらむ元刑事・氷頭(根津)に向けて、「現場で声を荒らげて怒鳴ったりした事のない石井監督が『氷頭さん顔上げて』と叫ぶように演出をした」ことが印象深かったという。「ご病気で麻痺の残る根津さんに叫ぶ監督の声は、自分の身も引きちぎる思いと共に叫んだ声なのだと瞬間に理解しました」と、強い絆と情熱で結ばれた映画人たちのやりとりに目を見張った。桐谷は、「役者って本当に最高だと、あらためて思わせてくれた根津さんに心から感謝」を述べ、麻美役の土屋アンナは「今回の作品での彼の演技は誰もが鳥肌を立ててしまうくらい感動するのではないかと思います」と、その熱演をたたえた。森澤役の柄本佑は「撮影が 進んでいくうちにどんどん若々しく、みずみずしくお顔もどこか端正になられていく根津さんの表情を見て役者…いや、それを通り越して人 間ってすげぇなと実感しました」と語り、誠司を演じた安藤政信は、「石井監督と根津さんの2人の間の深い愛を石井作品ファンとして現場で見ることができたこと、そして全てをさらけ出す根津さんの役者としての姿に心をつかまれました」とコメントした。オファーを繰り返してきたという石井監督は、「駄目だったらこの物語は僕の中で葬ろう」とまで思っていたという。しかし、役を引き受けた根津。そして、現場で彼の演技を目にした石井監督は「すごい! やはり根津甚八はどこまでも役者・根津甚八だ、僕は現場でみんなからなんと思われようとも、役者と監督という形で向き合わなければ失礼だ、と心に決めて現場に臨んだ。根津さん、もう1回! もっと粘って! もっと! もっと!と、"根津甚八の今"を撮るのが恩返しと思って現場で叫んでいた」と撮影を振り返る。今回の出演を終えた根津は、「天が再び機会を与えてくれるものなら、仕事を続けたかった思いももちろんある。でも、監督や共演者を始め、スタッフ全員の支えがあって、やり遂げたことで、未練を捨てて、終止符を打てたと思うし、そう思える機会を与えてくれた方々に深く感謝している」と語った。(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会
2015年04月17日少年隊の東山紀之が、WOWOWのドラマに初出演することが16日、明らかになった。6月7日スタートの『連続ドラマW 予告犯-THE PAIN-』(毎週日曜22:00~、第1話無料放送)で、新聞紙の頭巾をかぶった謎のグループのリーダーを演じる。『予告犯』は筒井哲也の原作で、生田斗真主演・中村義洋監督により映画化され、6月6日に公開される。突如ネット動画上に登場し、警察や法律では罰せられない人間への制裁を、予告のもとに実行していく、謎の男(生田斗真)。新聞紙の頭巾で顔を隠した風貌から"シンブンシ"と呼ばれ、警視庁のエリート捜査官・吉野(戸田恵梨香)とスリリングな頭脳戦を繰り広げる。公開翌日の6月7日にWOWOWでスタートする『連続ドラマW 予告犯-THE PAIN-』は、原作の筒井哲也監修のもと、この映画の1年後を描いたオリジナルストーリーとなる。ネットユーザーを巻き込んだ劇場型"裁判"を開き、被告人たちに次々と制裁を加えていく新生シンブンシ。一連の動画投稿は、パニックを起こすためだけに行っていたと思われていたが、驚きの真実が隠されていた。シンブンシたちの真の目的は――衝撃のクライマックスが待ち受ける。シンブンシのリーダーを東山が演じ、そのメンバーを、桐谷健太、市川実日子、橋本さとしが務める。一方、彼らを追う警視庁サイバー犯罪対策課の刑事役は、映画版と同じ戸田恵梨香が続投。シリーズ構成を中村義洋が映画版に引き続き担当し、WOWOWドラマに初登板となる。東山は、脚本を読んだ段階で「一本、筋が入るようなストーリーだったので、いい作品に巡り会えた」と感想を持ち、実際に演じてみると「(表現の幅が)広い気がするので、今まで経験したドラマより、新鮮さがありました」と手応えを感じた様子だ。今作は、ドラマと映画で「予告犯-THE PROJECT-」と題したさまざまなメディアミックスを展開予定。中村監督は「入口と出口が違う物語です。5話全部見た方々が1話と全く違う鑑賞後感にぼうぜんとして、かつ、心に何か刺さってくれたら……そんな風に作ってみました」と、作品の見どころを語っている。(C)WOWOW (C)筒井哲也/集英社
2015年04月16日生田斗真と戸田恵梨香が主演を務める6月6日(土)公開の映画『予告犯』の約1年後を描く「連続ドラマW予告犯ーTHE PAINー」が放送されることが決定。主演をWOWOWドラマ初登場となる、生田さんの事務所の先輩・東山紀之が務めることが分かった。痴漢で逮捕されたウェブライターの水谷(桐谷健太)は裁判で無実を主張したが、有罪判決を下される。水谷は紹介された痴漢冤罪被害者の会に足を運び、素性の知れぬ男・佐久間(東山紀之)と出会う。佐久間は「より開かれた裁判」を提唱し、自身が率いる覆面集団“シンブンシ”のメンバー、沖菜(市川実日子)、田淵(橋本さとし)と共に動画サイト上で身の潔白を改めて世に訴えることを提案。かくして「公開裁判」と称した擬似裁判の予告動画が投稿され、水谷の“裁判”が開廷するが、この公開裁判を取り仕切る佐久間は、なんと現職の裁判官だった。一方、公開裁判を目の当たりにした、警視庁サイバー犯罪対策課・吉野(戸田恵梨香)率いる捜査チームは、“シンブンシ”の身元割り出しを始める。すると、“被告人”としてターゲットにされる人物たちに、ある共通項が浮かび上がり…。新聞紙の覆面マスクをかぶる謎の集団が、動画サイト上で擬似裁判を行ない、闇に葬られかけていた真実を暴いていくクライム・サスペンスとなる本作。映画版『予告犯』のその後を描く形で、原作者・筒井哲也の監修によるドラマオリジナルのストーリーとなっている。今回、東山さんが演じるのは、謎の覆面集団 “シンブンシ”のリーダー、佐久間。「必殺仕事人」や「大岡越前」といったドラマのみならず、舞台、映画でも活躍する東山さんだが、本作ではこれまでにないマッドなキャラクターを演じており、その存在感は圧倒的。そんな東山さんと同じ“シンブンシ”メンバーには、桐谷健太、市川実日子、橋本さとしら実力派キャストが集結。さらに、彼らを追う警視庁サイバー犯罪対策課の吉野刑事として、映画版から引き続き、戸田恵梨香が登場する。また、ドラマのシリーズ構成&チーフ監督には映画版を監督した中村義洋が続投。『白ゆき姫殺人事件』『ゴールデンスランバー』など、映画界をアッといわせる話題作を世に放ち続ける中村監督もまた、WOWOWドラマには初参戦となる。ネットユーザーを巻き込んだ劇場型“裁判”を開き、被告人たちに次々と制裁を加えていく新生シンブンシ”が登場する、映画と連動したオリジナルストーリー。これまでのドラマのセオリーを覆す、新感覚クライム・サスペンスが誕生することになりそうだ。「連続ドラマW 予告犯ーTHE PAINー」は6月7日(日)22:00よりWOWOWにて第1話無料放送(全5話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:予告犯 2015年6月6日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「予告犯」製作委員会 (C) 筒井哲也/集英社
2015年04月16日