Q:黒カビの発生を予防する効果があるのは、次のうちどれでしょうか?A:わさびB:からしC:しょうが(答えは矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓解答:A:わさび解説:わさびには抗菌作用があり、浴室や冷蔵庫など、カビを防止したい箇所で役立ちます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月28日歯の着色汚れ(ステイン)を手軽に除去できるパナソニックコンシューマーマーケティング ジャパン本部は、普段の歯磨きで「白い歯」になりたいというニーズに応え、新開発「ステインオフブラシ」で、歯の着色汚れ(ステイン)を手軽に除去できる音波振動ハブラシ「ドルツ(Doltz)」シリーズ(「EW-DL32」、「EW-DL22」、「EW-DE42」)を、5月1日より発売する。*画像はニュースリリースより新開発のブラシが歯の表面のステインをしっかり捉える「ドルツ」は、毛断面を円形からひし形に変え、密集させた新開発の「ステインオフブラシ」(「EW-DL32」、「EW-DL22」)により、これまでより歯の表面のステインをしっかり捉え、朝と夜の歯磨きで、歯の着色汚れ(ステイン)を除去する音波振動ハブラシ。ブラシ背面には「舌ブラシ」を搭載し、舌表面の汚れもやさしく除去できる。さらに新開発の「オーバルブラシ」(「EW-DL32」)で歯ぐきから内頬まで磨くことができ、家庭で手軽に口腔内環境を整えることができる。加えて従来比109%の毎分約31,000ブラシストロークの新「リニアモーター」を搭載し、微細なリニア音波振動で歯垢をパワフルに除去、歯科衛生士が推奨するバス(ヨコ)磨きを採用することで、歯ぐきにやさしく、狙った部分を磨くことができ、「リニアモーター」を軽量・小型化することで、女性が持ちやすいコンパクトなデザインとなり、磨きやすくなったという。また、外出先での歯磨きに、「ポケットドルツ」の新製品4品目「EW-DS15」、「EW-DS16」、「EW-DS24」、「EW-DS25」も、5月1日に発売となる。元の記事を読む
2013年02月14日手洗い、うがい、適度な運動、加湿にマスク…。風邪予防で気を付けていることは多いけれど、食べ物ではどうでしょうか? 風邪予防に効果的なビタミンCなど気軽にとりたいですよね。最近ビタミン不足だなぁと感じたときにも、冬にぴったりの熱々で美味しいレシピのご紹介です。材料(作りやすい分量*4~5人分)・卵:3~4個・鶏肉:1枚(300~400g程度)・レンコン:正味200g程度・生姜:1~2片・水:5カップ(1リットル)・麺つゆ:適量・粉末だし:適量・うどん:4~5人分・お好みの薬味:適量作り方1. まず、材料を準備します。レンコンは皮を剥き、薬味はお好みで刻んでおきます。2. 鶏肉は今回もも肉を使用しましたが、胸肉でもOKです。厚みが均一でない場合は厚い部分をそぎ切りして開きます。全体をフォークで刺して穴をあけたあと、一口大に切り、分量外の塩を少量ふって揉み込みます。 3. レンコンは水を入れた鍋の上ですりおろします。(特に白だし等を使ってつゆの色味を綺麗に出したい場合はこの方法が酸化しにくく、おすすめです。)4. 生姜もすりおろして加えます。香りも活かすため、皮は剥かずにすりおろします。5. 粉末だし、麺つゆ、鶏肉を加えて中火で加熱します。(生姜を入れているため味付けは普段より少し薄めでOK。)沸騰してきたら灰汁をとり、香りがとぶため灰汁をとった後は弱火にし、沸騰させすぎないようにします。6. かるく溶いた卵を2~3回にわけて加えます。円を描くように少しずつ加えてその都度よく混ぜます。終わったら、卵が固まる前に火を止めて完成! おろしレンコンの、温かい大根おろしとふやけた揚げ玉の中間のような不思議な食感も魅力的です。また、意外にビタミンCが豊富なため、定期的に食べると風邪予防にもつながります。体を温めてくれる生姜も一緒に、美味しく食べて風邪予防しませんか?
2013年01月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ホウレン草のカレー」を含めた全4品。風邪予防、美肌効果などに効果があるホウレン草を使ったカレーに、ニンジンの甘みが広がるライスを添えて。 たっぷりホウレン草のカレー ホウレン草を1.5束も入れた、鉄分たっぷりのカレー。食べやすく、お子様にもオススメ! おろしニンジンライス すりおろしたニンジンをお米と一緒に炊いた、彩りのきれいな一品です。 カリフラワーのサラダ カリフラワーのゆで加減はお好みで! 手に入りやすい旬の野菜を使っても。 お好みフルーツヨーグルト プレーンヨーグルトとキウイ、バナナの身体に良いデザート。カレーの後に最適。 ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月26日緑色自然植物を原料にした健康自然食品の販売を行っているグリーンエッセンスは、緑茶成分と歯の虫歯予防に効果のあるキシリトールを使用した「カテキシリグミ」と「カテキシリチョコ」の販売を行っている。価格は、「カテキシリグミ」が280円、「カテキシリチョコ」が360円。「カテキシリグミ」、「カテキシリチョコ」は、お茶の産地静岡県で歯科医院を経営する斉藤欽也氏が開発した健康自然食品。添加物などを使わず、本来の天然緑茶成分や色、においをそのまま変化させない製法(特許済)で製品化している。甘味料には砂糖を使わず、キシリトールのみ使用。カロリーが少なく、虫歯予防効果があるキシリトールは、歯菌の原因となる歯を溶かす酸を作らせないという。また、緑茶には、虫歯予防になるフッ素が多く、抗菌作用、消臭効果など、口腔の健康維持に効果ある成分が含まれている。なお、「カテキシリグミ」は、適度の硬さがあるので、よく噛むことで唾液の分泌を促進することが可能。「カテキシリチョコ」は、口の中でゆっくりと溶かしながら食べることで、茶カテキン・キシリトール効果を生かすことができるとのこと。購入は、同社ホームページの注文フォームからとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月29日喉を潤したいとき、さっぱりしたいとき、ふいに飲みたくなる定番のお茶、ウーロン茶。今回、ウーロン茶に含まれる“ウーロン茶ポリフェノール”が、歯垢の沈着を抑え、虫歯予防に有効な可能性があると明らかになった。「日本小児歯科学会 第50回記念大会」で発表されたのは、サントリー食品インターナショナル株式会社と、大阪大学大学院歯学研究科、岡山大学大学院医歯薬総合研究科とがおこなった共同研究。実際に人がウーロン茶を飲用し、水と比較した場合のプラーク沈着抑制効果を検証する試験として、18~43歳の男女31名を対象に4日間、「水飲用グループ」「ウーロン茶飲用グループ」の2つに分け、歯表面のプラークスコアを算出した。結果、水摂取の場合は126、ウーロン茶摂取の場合は104と、ウーロン茶を飲用すると、水に比べてプラークの沈着が少ないことが明らかに。また、歯面清掃を実施した際、ウーロン茶を飲用した時に形成されたプラークのほうが、水を飲用した時と比較してはがれやすくなっていることが確認された。つまり、日常的にウーロン茶を飲んだほうが、歯垢も付きにくいし、汚れもとりやすく、虫歯を防ぎやすい、ということ。ただ、カフェインが含まれているから、子どもに多く飲ませるのはあまり好ましくない。就寝前に飲むと眠りにくくなるし…と悩ませどころもいくつかある。そんな悩みを解決する、 「サントリー やさしいウーロン茶」 が登場。サントリー やさしいウーロン茶 500ml ¥140(税別)低カフェイン、苦味、渋みを抑えて、幼児期、学童期の子どもにも飲みやすい 「サントリー やさしいウーロン茶」 はいかがだろう?お問い合わせ:サントリーお客様センター tel.0120-139-320 公式サイト ・ ウーロン茶ポリフェノール研究所
2012年09月21日においが気になるこの季節…特にワキガで悩んでいる女のコには死活問題。実は、身近な果物でワキガなどの気になる体臭が予防できるとしたら、こんなにうれしいことはないですよね!その果物とはいったい・・・実はその果物とはリンゴ。リンゴには、ワキガなどの「体臭を予防する効果がある」と言われています。汗腺には、全身に分布する「エクリン腺」と、ワキの下や陰部などに集中する「アポクリン腺」の2つがあります。このうちワキガの原因となるのは「アポクリン腺」。アポクリン腺から分泌される「タンパク質」や「脂肪酸」などに、誰の皮膚にでも存在する「常在菌」が繁殖してしまうとワキガ臭となります。でも、アポクリン腺から分泌される数ある成分の中で「どれが臭いの素なのか」、それはまだ明確には解明されていません。ただ研究が進むにつれ、「アポタンパク」という物質が関係しているのではないかと考えられています。アポタンパクとは、アポクリン腺から分泌される「リポタンパク」という物質が、常在菌によって分解されたもの。そしてリンゴには、このにおいの元となる「アポタンパク」を抑制する作用があると言われているのです。現在の段階で明確に分かっていることは、アポクリン腺から分泌される「物質」は、汗腺の中にある内はにおわないということ。だから、汗をかいたら雑菌が繁殖する前にふくことが大切です。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年08月12日エッセンシャルオイルなどが口のトラブルや口臭を防ぐラッシュ(LUSH)は、ナチュラル素材の歯磨きタブレット 「トゥースウォッシュ」を発売した。エッセンシャルオイルやスパイスが、口のトラブルや口臭を防ぐ手助けをする、全7種のフレーバー。「トゥースウォッシュ」は、タブレットを歯で砕き、水で濡らした歯ブラシで磨く、歯磨きタブレット。歯ブラシがないときは、粒をくだきながら歯全体になじませ、マウスウォッシュとしても使用できるという。その日の気分に合わせて選べる全7種「スパークルスマイル」は、シトラス&シーソルトで健康的な歯へ。柑橘類とシーソルトが歯を美しく磨くお手伝い。「スパイスアトミック」は、エスニックな香りは清潔感ある吐息に導くスパイス。汚れをしっかりおとしたいときに。「ウォータースライダー」は、海のミネラルと植物パウダーでスッキリと。アールグレイのリフレッシュを促す香りで吐息まで美しく。「ダーティー トゥースウォッシュ」は、表情豊かなミントの香り。やさしい香りと爽快感で自分も磨く歯磨きタイム、クールな吐息で情熱的な愛にアプローチ。「ブレス オブ ゴッド トゥースウォッシュ」は、植物のパウダーが歯を美しく磨く。神秘的な香りがイライラした気持ちまで浄化してくれるよう。「チューチューアイラブユー」は、愛しあう二人のための香り。甘く表情豊かな花とみずみずしい果実の香りが口の中に広がる。ロマンティックなひとときに。「トルネードビーム」は、わさびが美しい歯と息を作るお手伝い。日本の伝統的な植物であるわさびで驚くほどの爽快感。お口の中をすっきり爽快に保ちたいときに。元の記事を読む
2012年08月07日6月1日、日本記者クラブで「ワクチン予防医療フォーラム」が開催された。このフォーラムは、今後の日本の予防医療をめぐる環境を充実させていくことを目的として開催されている。7回目となる今回は、独立行政法人国立病院機構三重病院院長の庵原俊昭氏による「ワクチンのABCからXYZまで~ワクチンの基礎から臨床応用まで~」と題した講演が行われた。庵原氏は厚生労働省の「新型インフルエンザワクチンの流通改善に関する検討会」の座長を務めたほか、2010年12月には、インフルエンザワクチンの治験調整医師として治験を主導。国産ワクチンの開発を実現させたことが評価され、第23回人事院総裁賞(個人部門)を受賞した経歴をもつ。ワクチンは、感染予防のほかに、感染しても発症を予防したり、発症したとしても重症化を防ぐ効果があるという。また、一人が感染、発症しても、周囲の人がワクチンを接種していれば、流行を防げるとのこと。現在、麻疹が局地的に出ているが、日本全国に広がっていないのは、多くの子どもたちが麻疹のワクチンを受けているからだと、庵原氏はワクチンの効果をあげた。ウイルスの感染症には、潜伏期間が2週間程度の全身性ウイルス感染症と、潜伏期間2~3日の局所性ウイルス感染症がある。全身性ウイルス感染症には、種痘、麻疹(別名はしか)、水痘などがあり、感染しても、急いでワクチンを接種することで、発症を予防することができる。一方で、インフルエンザウイルスやロタウイルスなど、局所性ウイルス感染症には、ワクチンを接種しても効果はない。流行する前に接種することが必要だ。では、ワクチンを接種すれば、完全に発症を予防できるのだろうか。庵原氏によれば、ワクチンを受ける側とワクチン側、両方の免疫をつくる力や、作られた免疫が持続する期間、そしてワクチンで作られた免疫でカバーできる割合や範囲を考えなければならないそうだ。最近では、子宮頸(けい)がんを予防するワクチンや、肺炎球菌を予防するワクチンなど、新しいワクチンがあるが、子宮頸(けい)がんをおこすウイルスは15種類あり、ワクチンに入っているウイルス2種類ではカバーできるのが70~80%にとどまる。肺炎球菌も90種類以上あるが、ワクチンでカバーできるのは75%程度。しかし、100%ではなくても、予防効果があることはたしかだ。ワクチンを接種したのに発症した場合、血清型や遺伝子型の流行を監視してワクチンの改良に役立てているという。ワクチンは、当然のことながら、その疾患の発症リスクが高まる前に、必要な回数を接種することが大切だ。接種による副反応出現リスクが高くなる前であり、適切な免疫が獲得できる時期に接種することが望ましい。新生児は生後2カ月から6カ月までに、BCG、ポリオ、DPT(三種混合ワクチン)、インフルエンザ、肺炎球菌、ロタなどのワクチン接種が必要。ワクチンによっては、半年の間に3回の接種が必要なものもある。そこで庵原氏は、同時接種を提案。生ワクチンと不活化ワクチンを同時に行っても、個別接種時と免疫原性はかわらず、副反応の増加もない。また、人の免疫力にはゆとりがあり、一度に多くの抗原が入っても、対応する能力が十分あるのが同時接種をすすめる理由だ。庵原氏が病院長を勤める三重病院では、注射ワクチンの単独接種のスケジュール例のほかに、2種類同時接種、3種類同時接種のスケジュール例を作成。母親と相談して接種スケジュールを決定している。もし、複数回の接種が必要なワクチンで、2回目、3回目の接種を逃してしまったとしても、気づいたときに病院で相談することを庵原氏はすすめる。例えばロタワクチンの場合、1回しか接種していない場合では、効果が60%程度なのに対し、2回の接種では81%、3回の接種で88%の効果が報告されているとのこと。3回できなくても、2回接種するだけで、効果がかなりアップするのがわかる。「接種し損ねたことで、子どもに対する負い目を感じるお母さんは多いですが、気にする必要はありません。子どもから大人まで感染症予防のために、ぜひワクチン接種をうけてください」と庵原先生は講演を締めくくった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日「値段が高い歯磨き剤は、使った感触がいい」、「口の中がすっきりしたらなんでもいい」……。歯磨き剤については、人それぞれ好みが分かれるところですが、実のところ、口の中の健康にとっては、どのような歯磨き剤がよいのでしょうか。歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科が専門の江上歯科院長・江上一郎先生にお話を伺いました。■口の中を合成洗剤で洗濯していることに……――ずばり、オススメの歯磨き剤を教えてください。江上先生はい、合成せっけん(界面活性剤)が含まれていない歯磨き剤です。ほとんど泡立ちませんが、歯磨きをするのに、口の中を泡立てる必要はまったくありません。むしろ、泡立てると口の中に悪影響を及ぼします。――泡立てるべきではない、ということでしょうか。江上先生そうです。合成せっけんが含まれていると、口の中で歯磨き剤がむやみに泡立ちます。それでは、唾液(だえき)を減らしてしまうことになります。唾液(だえき)は、口の中を細菌から守って清潔に保ち、口の粘膜を保護したり、炎症をしずめたりする役割がありますが、それを合成せっけんで洗い流すことになるのです。口が洗濯機で、口の中を合成洗剤で洗濯しているのだとイメージしてください。――どのような状態になるのでしょうか。江上先生唾液(だえき)がどっと減って、歯ぐきや、粘膜が炎症を起こします。歯磨き剤の使い過ぎにより、粘膜を荒らし、口の中がすりむけたようにがさがさになって、虫歯や口臭、歯周病などにも悪影響を及ぼすことがあります。ですから、合成せっけんが含まれる歯磨き剤を歯ブラシべたっとつけて1日に何度も磨いたりすると、口の中を清潔にするつもりが、逆に不潔なことになりかねません。――香料はどう影響するのでしょうか。江上先生香料そのものは悪くはありませんが、発泡剤と合わせて、すぐに口の中が磨けたような錯覚に陥ることがあります。すると、磨き残しに気付きにくいというデメリットにつながります。特に20代~30代の若い人は、一時的な口臭対策ばかりに気をとられて、発泡剤や香料がたっぷり含まれた歯磨き剤を好む傾向にあるようですが、実は口の中の健康にはよくありません。――研磨剤が入っていると、どう影響するのでしょうか。江上先生タバコのヤニなどの汚れ、食べ物の色素の沈着などが落ちやすいことは確かです。が、汚れや色素と一緒に、歯の表面まで削り落とすことになります。特に、歯の根元のほうは表面のエナメル質が薄いため、はがれ落ちやすいのです。つまり、合成界面活性剤、香料、研磨剤が多く含まれていると、刺激が強すぎて、歯をていねいにブラッシングすることができないことが多いのです。――フッ素入りは、虫歯予防に本当に有効なのでしょうか。江上先生歯磨き剤によりますが、フッ素は、虫歯予防に効果がある成分だと科学的に認められています。市場で量販されている歯磨き剤にはたいてい入っていますが、これは有効な成分です。――市場で1,000円以上する歯磨き剤について、どう思われますか。江上先生一般的に、合成せっけんが入っていない歯磨き剤だと、1,000円を超えることが多いでしょう。しかし、歯磨き剤は大量につけるのではなく、小豆粒大(約5ミリ)をつければ十分です。よって、1本を一人で使用すると3~4カ月はもちますから、有益な歯磨き剤だと考えています。――ほかにオススメのアイテムがあれば教えてください。江上先生歯間や歯と歯ぐきの境目が磨きやすい、毛先がV字型にカットされたコンパクトヘッドタイプの歯ブラシはオススメできます。オフィスや外出先では、歯磨き剤をつけないでさっと磨くだけで歯磨きと歯ぐきのマッサージ効果がありますよ。また、歯磨きをした後に使う、粘膜を保護する漢方薬の入ったマウスコンディショナーもオススメします。少量を指先にとって、歯ぐき、舌の表面、ほおの粘膜を軽くマッサージして使います。歯磨き剤として、うがい薬としても利用できます。歯垢や歯石の沈着を防ぎ、虫歯・歯周病・口臭・ドライマウスの予防など、口腔(こうくう)内のいろいろんなトラブルの予防に向いています。洗口液も歯磨き剤同様に、合成せっけんやアルコールの少ないものを使用して唾液(だえき)を促すようにするほうが口腔(こうくう)内衛生を保つための理にかなっています。――これまで、口の中がぶくぶく泡立つ歯磨き剤を使って、歯を磨いた気になっていました。すぐに薬局に走って、これらに変えたいと思います。ありがとうございました。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3丁目6-6阪急中津駅前1分、御堂筋線中津駅前4分TEL:06-6371-8902藤井空/ユンブル)【関連リンク】【コラム】歯科医に聞く。あなたの歯磨き正しい?間違っている?【コラム】歯科医の教え節水もできる「歯磨き」とは?【コラム】舌のこけを磨くのはNO!歯科医に聞く正しい口臭対策とは?
2012年01月14日子どものころに学校で、「食後3分以内に3分間、歯を磨こう」と教えられた記憶があります。虫歯が多い筆者は、ウン十年にわたってそれを愚直に守ってきたのですが、先ごろ耳にした情報では、「虫歯予防として、あまり意味がない」そうです。いったい、いつ磨けばいいのでしょうか。歯学博士で口腔(こうくう)衛生・口腔外科が専門の江上歯科院長・江上一郎先生にお尋ねしました。■食後に歯を磨いても虫歯予防にはならない「食後3分以内に3分間、歯を磨けば虫歯にならない?それは『3・3・3運動』といって、歯を磨く動機づけにはなりますが、虫歯をつくらないという意味ではありません」ときっぱり言う江上先生。続けて、「虫歯の原因は、口の中にいるストレプトコッカス・ミュータンス菌と言います。歯に付着した糖分を餌にして、歯の表面にねばねばした物質をつくり出し、増殖して『かたまり』を形成します。これを『歯垢(プラーク)』といいます。そして、その歯垢から産出される酸によって歯のエナメル質が溶けると、虫歯になります」と、虫歯の原因について説明します。食後の歯磨きに意味がないのはなぜでしょうか。「食事をすると、口の中の細菌をいっしょに食べてしまいます。だから、食後の口の中は、虫歯のもととなる菌が一番少ないんですよ。そんなときに歯を磨いても、虫歯予防にはなりません。食後の口の中のニオイが気になる、口の中をさっぱりさせたいなどで歯を磨く人は多いようですが、水でのうがいでいいのです。歯と歯の間にすき間があってそこに食べ物がはさまる場合は、つまようじや歯間ブラシでそれを除いておいてください。食後は、それで十分です」(江上先生)■起床時と、寝る前に磨こうでは、虫歯予防の効果を高めるには、いつ磨くのがよいのでしょうか。「朝、起きたときです。朝食後ではなく、朝食の前に磨いてください。起床時には、口の中がねばねばしているでしょう。これが口の衛生状態にとって最も良くないのです。虫歯、口臭、歯周病の原因は、このねばねばです。起きたらすぐに歯を磨いて、これを取り除いてください。虫歯菌は、夜寝ている間に、歯に着いている糖分を餌にしてどんどん増殖していきます。そして、その増殖した菌によって生み出される「酸」が歯の表面を溶かしていくのです。つまり、虫歯はこの間、夜につくられる、と考えてよいのです。もう一つ、虫歯を予防するのは、唾液(だえき)です。唾液(だえき)には食べ物を消化する役割がありますが、同時に、細菌を殺して口の中を清潔に保つ役割も担っています。小さな切り傷などのケガなら、ツバをつけたら痛みや傷が癒えるでしょう。これは唾液(だえき)の殺菌力の効果です。寝ている間は口の中で唾液(だえき)が減少するため、唾液(だえき)による殺菌力が弱まり、虫歯菌が活動しやすくなります」と、江上先生は虫歯の原因を明快に語ります。さらに、口の中のねばねばを少なくするためには、「寝る前にも磨いて、プラークをできるだけ除いておきます。つまり、虫歯予防のためには、起床時と寝る前に歯を磨くのが一番効果的なのです」(江上先生)■唾液(だえき)が一番の虫歯予防薬江上先生は、虫歯予防について、こう付け加えます。「口の中で、ねばねばと唾液(だえき)はいつも闘っています。口腔(こうくう)内で悪さをしようとするねばねばに、唾液(だえき)が対抗しているのです。唾液(だえき)がふんだんに出ていると、ねばねばを洗い流してくれて、口の中はさらさらでいることができます。赤ちゃんは唾液(だえき)がいっぱい出ていますね。体に入ってくる細菌を唾液(だえき)で防ごうとしているんです。加齢とともに唾液(だえき)は減りますが、若い人でも、緊張感が高いときやストレスがあるときには唾液(だえき)は出にくくなります。口の中が乾いているな、唾液(だえき)が出ていないなと思えば、赤ちゃんの唾液(だえき)をイメージし、ガムをかむ、梅干しを食べる、またあごを動かしたりして唾液(だえき)が出るように意識をしてください。リラックスすることも大切です。何度も歯磨きをするよりも、その方がずっと虫歯予防になります」(江上先生)寝る前と、朝起きたらすぐに歯を磨く。これだけで虫歯など口の中のトラブルは激減するそうです。今日からすぐに実践しましょう。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。歯科・口腔外科の江上歯科院長。江上歯科大阪市北区中津3丁目6-6阪急中津駅前1分、御堂筋線中津駅前4分TEL:06-6371-8902藤井空/ユンブル)【関連リンク】【コラム】歯科医に聞く。虫歯だけじゃない!気をつけたい歯のトラブルとは?【コラム】驚異!虫歯は感染するってご存じですか?【コラム】歯科医の教え節水もできる「歯磨き」とは?
2012年01月13日「ぽかぽかリラックスゆずジンジャー」など発売虫歯予防、口臭予防などで人気も定着した明治のガム、「キシリッシュ」シリーズ。今年はそのシリーズから、ちょっと変わり種のガムが登場だ。まず1つは「キシリッシュぽかぽかリラックスゆずジンジャー」。こちらはゆずの豊かな香りと、しょうがエキスを配合したガムで、噛んでいるあいだにぽかぽか温まってくる感覚が得られるという。リラックス効果と代謝アップがのぞめそうだ。節電の冬にも効果的かも。それにしても、ガムで温まる…というのはなんとも不思議な感覚だ。ぜひ味わってみたい。冷涼感追求タイプも。温&冷をうまく使い分けてもう1つの新製品は「キシリッシュキンキンリフレッシュソーダブルー」。こちらは対照的に冷涼感を徹底追求したタイプのガムだ。雑味のないクーリングフレーバーを採用しており、透明感のある冷涼感が得られるという。独自のセンターイン技術で、噛み始めから突き抜けるような爽快感が楽しめるところも特徴とか。どちらも発売予定は10月25日で、全国販売展開される。これからのシーズン、ガムも温感と冷感を賢く使い分けて味わってみてはどうだろうか。元の記事を読む
2011年10月19日いつもは惰性でしている歯磨きですが、あらためて、「その歯の磨き方は正しいですか?」と聞かれると、不安になってしまう人も多いのでは。歯学博士で口腔(こうくう)衛生が専門である江上歯科(大阪市北区)院長の江上一郎先生に、正しい歯磨きの方法や習慣についてうかがいました。■歯ブラシは鉛筆のように優しく持つ――食後3分以内に磨けば虫歯になりにくいというのは本当ですか?江上先生「いいえ、磨かなくても虫歯になりません。『食後3分以内に3分間の歯磨き』がよく推奨されていますが、そもそも虫歯は、バクテリアが増えることが原因です。そのバクテリアの食物であるプラーク(歯垢・しこう)をとることが虫歯予防になるのです。しかし、食後すぐは、口のなかにプラークはありません。また、日中はだ液が出ていて、常に口のなかが掃除をされている状態なので、極端な話をすれば、起床時と寝る前にしっかり歯を磨けば、昼間は食後に軽く口をゆすいで食べかすや大きな汚れをとる程度で大丈夫なんです」――それでは、磨き方を教えてください。歯を磨くときは、歯ブラシはしっかり持って、ゴシゴシこするのがよいのですか?江上先生「歯はエナメル質に覆われているので、力が強くてもかまいません。でも、歯ぐきはブラッシングによって傷ついてしまうので、ゴシゴシこするのは控えてください。まず、ほとんどの方は、歯ブラシの持ち方が正しくないんです。みなさん、しっかりと握って歯を磨かれていますが、それでは力がかかりすぎてしまいます。正しくは、歯ブラシの柄の真ん中の部分を、鉛筆を持つようにして持って磨きます。そうすると、歯にかかる圧力はしっかりと握ったときの300グラム程度に比べ、理想的な100~200グラムになります」――歯にかかる負荷は軽いほうがよいのですね。では、ブラッシングの方法を教えてください。江上先生「歯磨きのブラッシング方法は10種類ほどありますが、現在、主に推奨されているのは(1)バス法、(2)スクラッピング法、(3)つまようじ法の3つです。(1)バス法は、歯と歯ぐきの境目に45度になるように歯ブラシをあて、毛先を使って細かく横に磨く方法です。スクラッピング法は、歯ブラシをあてる角度が直角になります。(2)スクラッピング法は、歯ブラシを歯の面に直角にあて、小刻みに左右に動かして磨く方法です。(3)つまようじ法は、歯周病の予防に効果的なブラッシング方法です。これはバス法と歯ブラシをあてる角度が反対になるので、慣れないうちは磨きにくいかもしれません。つまようじ法は、歯ぐき側から歯の先へ向かい、歯の表面をすべらせて磨くので、歯ブラシの毛の一部が、つまようじのように歯と歯の間に入っていきます。このため、歯垢(しこう)を効果的に落とすことができます」――磨き残しをしないために、何か気を付けることはありますか?江上先生「効き腕側の奥歯の裏側は、特に磨きづらいものです。また、無意識で歯を磨いていると、毎回、きちんと磨けている歯と、いつも磨いていない歯が出てきてしまいがちです。口の中をあっちこっち歯ブラシを移動させて磨くのではなく、例えば左上の歯からスタートし、一本一本、頭の中でどの歯を磨いているかを意識しながらていねいにブラッシングするとよいでしょう。一本ずつ横に移動して右上の歯までたどり着いたら、今度は裏側を一本ずつ磨き、次に下の歯を奥から順に磨くというように、一筆書きの要領で磨くと磨き残しが少なくなります」■歯磨き粉の量は米粒大でOK――歯磨き粉は、たっぷりつけたほうが効果的ですか?江上先生「歯ブラシの上に3センチくらい絞り出している人が多いと思いますが、それですと、洗濯機に洗剤を一箱入れているようなもので、多すぎるのです。うちのクリニックでは、米粒一粒、多くても5ミリと指導しています。市販の歯磨き粉の多くは、泡立ちをよくする界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウム)、研磨剤(リン酸水素カルシウム)などが入っており、確かに歯はきれいになります。しかし、歯ぐきや口の中の粘膜が、界面活性剤によって油分が取られてカサカサになったり、研磨剤で傷ついたりします。コーヒーや紅茶などによって、歯が着色しているときには有効ですが、毎日使うのはおすすめできません。気になる人は、歯磨き粉を買うときは、表示をよく見てラウリル流酸やリン酸など化学成分が入っていないものを選んでください。私のクリニックでは漢方の歯磨き粉を紹介しています」――歯を磨きすぎると歯が削れてしまうことはあるのでしょうか?江上先生「歯は象牙(ぞうげ)質の上にエナメル質がかぶさっています。エナメル質は歯磨き程度で削れることはないのですが、年齢とともに歯ぐきがやせてきて、今まで歯ぐきに覆われていた歯の下側、根に近い象牙質の部分が出てきます。象牙質は歯磨きのような摩擦(まさつ)で削れてしまうこともあります。歯磨きは自己流でやっている人が多いと思いますが、ぜひ一度歯医者さんで、歯磨き指導を受けるといいですよ」江上歯科では歯科衛生士の方が実際に患者さんの歯を磨きながら指導をするのだとか。「また、どんなに歯磨きをしていても、歯垢はたまってしまうものです。3~6カ月に1回は歯医者で、歯垢のチェックを受けたり、歯石を取るようにしてください。健康な歯を保つメンテナンスのために、美容院に行くのと同じような感覚で、行きつけの歯医者を見つけられるといいですね」と江上先生。仕事帰りに行きつけのバーで1杯、ならぬ歯科医で歯垢落とし。今後の習慣にしていきたいものです。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。江上歯科(大阪市北区中津)院長。下関崇子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】「芸能界に転職」ってできるもの?現役女優さんに聞いてみた【コラム】草野仁の筋肉の驚くべきヒミツとは!?~都市伝説芸能界編~【コラム】「ごくせん」「ROOKIES」上映記念!「学ランの似合う芸能人」ベスト10
2011年09月23日親知らず、歯ぎしり、歯ぐきから血が出た……など、虫歯以外でも何かと多い歯のトラブル。気にはなりつつも、ついつい放置していませんか。そこで、歯学博士で専門は口腔(こうくう)衛生である江上歯科(大阪市北区)院長の江上一郎先生に、虫歯以外の歯のトラブルとそのケアや予防についてお話をうかがいました。■ストレスが原因で歯ぐきに炎症が起こるまず、20代、30代に多い悩みが「親知らず」。江上先生は、次のように話します。「前歯から奥に数えて8番目の歯である智歯(ちし)、いわゆる親知らずは、早い人では15歳くらい、遅い人では40歳くらいに生えてきます。親知らずは4本全部ある人や、上下どちらかがない人、全くない人もいます。昔の人は玄米など固いものを噛(か)んで、あごの骨がしっかりと発達していたので、大人になって親知らずが生えてきても、きちんとゆがまないで生えるすき間がありました。ところが現代人は、子どものころに固いものをあまり食べなくなり、あごが小さいまま大人になってしまい、親知らずが生える場所がないパターンが増えています。そのため、親知らずが途中で埋まっていたり、水平埋伏智歯(すいへいまいふくちし)といって、横に倒れてしまい、手前の歯を押して歯並びが悪くなってしまったりする場合があります。また、倒れた歯の下にすき間ができることで歯垢(しこう)がたまり、虫歯にもなりやすくなります」さらに江上先生は、「最近、30代のビジネスパーソンに増えている症状」として、「急性の潰瘍性歯肉炎(かいようせいしにくえん)があげられます。ストレスや疲れがたまると体の免疫力が落ち、ホルモンバランスが崩れ、だ液の量が少なくなります。だ液は、口の中を洗浄したり微生物の繁殖を抑えたりする役目があるので、だ液が少なくなると、歯肉(しにく)が感染を起こし、炎症を起こし潰瘍(かいよう)ができることがあります。潰瘍性歯肉炎は、歯ぐき全体が急に痛くなって何も食べられなくなるので、歯槽膿漏(しそうのうろう)と勘違いされてクリニックにかけ込む方がいらっしゃいます」と江上先生。続けて、「ほかにも虫歯と勘違いしやすい病気として、上顎洞炎(じょうがくどうえん)があります。これは、風邪、アレルギー性鼻炎や花粉症が原因で、鼻の奥の副鼻腔(ふくびくう)に炎症が起きるものです。この上顎洞炎にかかると、上の奥の3本の歯が、虫歯のような痛みを持ちます。鼻をかんだとき、うつむいたとき、首の後ろをトントンたたいたときなどに歯に痛みが走るようであれば、上顎洞炎の疑いがあります」(江上先生)■歯ぎしりが原因で顎関節症にまた、時々、タレントや歌手が「顎関節症(がくかんせつしょう)で入院した」という話題を耳にしますが、この「顎関節症」は「歯ぎしりが原因になっている場合がある」と江上先生は話します。「ストレスが溜まると、寝ている間に無意識に脳がストレスを解消させようと、歯ぎしりを起こす場合があります。歯ぎしりには3つのパターンがあます。一つは歯をギリギリとこすり合わせる『グラインディング』。もう一つは歯を5分や10分といった長い時間グーッと強く押し当てる『クレンチング(食いしばり)』。最後の一つはカンカンカンと音を鳴らす『タッピング』です。これらは、あごの関節に無理な負担がかかり、顎関節症を引き起こします。一人暮らしの方は、自分が歯ぎしりをしているかどうか自分では分からないでしょうから、歯医者さんに行ったときに、歯が摩耗(まもう)していないかをチェックしてもらうとよいでしょう。また、舌の周囲にデコボコと歯の型(圧跡・あつこん)が付いている場合は、舌を強く歯に押し付けているためで、歯ぎしり(クレンチング)の証明になります」(江上先生)最近、江上先生が気になる病気としては、「若年性の歯周炎です。私が担当している小学校の定期健診では、5年ほど前から虫歯だけでなく、歯の汚れ、歯肉炎、顎関節症のチェックをするようになりました。昔はスルメや昆布など、よくかむおやつを食べていました。かむことで、歯の表面の汚れが取れるという自浄(じじょう)作用があります。しかし、スナック菓子のように粉末にしてから成型したものは、口の中でだ液と混ざって歯の表面に付着します。そのまま放っておくと歯垢となり、歯周炎を起こし、ひどくなると膿(うみ)を持って歯槽膿漏にまで発展します」小学生ではなく、会社の引き出しにスナック菓子を常備している大人も要注意というわけです。しかし、「これらの予防には、ガムが効果的です」と江上先生。「ガムをかむことで歯の表面もきれいになり、口の周りの筋肉が発達し、だ液も出やすくなります」と説明します。どうやら歯のトラブルは、多種にわたって存在するようです。虫歯さえ気を付けていれば大丈夫、というわけではないのです。まずは、デスク脇にある常備菓子のスナックをガムに替えることから始めたいと思います。監修:江上一郎氏。歯学博士。専門は口腔(こうくう)衛生。口腔外科を併せ持つ江上歯科(大阪市北区中津)院長。下関崇子/ユンブル)【関連リンク】【コラム】自分の口臭、足の臭いはやっぱり自覚できない!?【コラム】男より女の方が口臭に敏感!?10秒でできる対策とは?【コラム】クセーと言われて心底傷ついた。あなたの体臭対策は?
2011年09月22日