巨匠ペドロ・アルモドバルが、数奇な運命に翻弄された“母”と“娘”の愛の物語を紡いだヒューマン・ドラマの『ジュリエッタ』。そのBlu-rayとDVDが、メイキング映像や主演女優インタビューなど、情報満載の特典映像を収録して、6月2日(金)に発売が決まった。同作は、1999年『オール・アバウト・マイ・マザー』でアカデミー賞外国語映画賞を、2002年『トーク・トゥ・ハー』でアカデミー脚本賞を獲得した現代映画界屈指の名監督、ペドロ・アルモドバルの最新作だ。スペインのマドリードを舞台に、12年前に出て行った一人娘を見かけたという知らせを受けた55歳のジュリエッタが、愛する娘に向けていままで言えなかった“真実”を語るストーリー。色鮮やかな映像美も話題を集めた人間ドラマだ。BD&DVDの共通特典として、主演女優インタビューをはじめ、メイキング映像や予告編集などの充実の特典映像を収録予定。また、初回限定特典として特製スリーブケースが付く。2013年にノーベル文学賞を受賞したカナダ人作家アリス・モンローの小説「ジュリエット」を原作に、当代随一のストーリーテラーによる老練な語り口と普遍的なテーマは巨匠アルモドバルが辿り着いた新境地。円熟の極みまで到達した傑作を特典とともに堪能して。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュリエッタ 2016年11月5日より全国にて公開(C) El Deseo
2017年03月06日「娘は自閉症かも」と母に打ち明けた日Upload By こころ娘が発達障害かもしれないということは、1番身近な存在である義両親にはすぐに話していました。実の母は住んでいる場所も遠くて、ほとんど会うことはありません。それでも話さなくちゃと思い、私はSNSを使って報告することに決めました。「発達相談にも行ってきたんだけど、娘は自閉症かもしれない……」そう送るとすぐに返事が返ってきました。「大丈夫」と言われるのがつらかったあの頃Upload By こころ「1人目だからそんな風に思うんじゃないの?ずっと2人で一緒にいるからそんな風に考えてしまうのよ」「そんなこと言ったら皆がストレスを感じてしまうじゃないの」「3歳まで話さない子なんて沢山いるし、考えすぎ」母から来たのはそんな返信内容でした。その時の私は娘に障害があるかもしれないことを否定されることにうんざりしていました。保健師や心理士、誰に話しても「大丈夫、大丈夫」と言われていたからです。私は娘がただ話せないだけならきっとこんな風に疑ったりしなかったと思います。話せないだけじゃなくて、言葉自体が通じないことや指差しだってしないのに……大丈夫って、一体何が大丈夫なの?自閉症の特性などを話しても母は聞く耳を持ちませんでした。でも母は、自分の知らないことや分からないことはすぐに調べる性格です。今思えば、あの時もきっとすぐにパソコンを使って検索していたのだと思います。診断結果を母に連絡。返ってきたのは意外な反応だったUpload By こころ「診断がおりたよ。やっぱり自閉症だって」母に連絡するとまたすぐに返信が届きました。「そうなんだ。普通に生まれてきても虐待を受けたりして殺されてしまう子だっているでしょう。障害があっても娘は娘だよ。生まれてきたことには何か意味があるんだから」最初は娘の発達の遅れを認めようとしなかった母でしたが、診断を機に娘に障害があることを受け入れてくれました。そういえば、私が娘の自閉症を疑う前に母と電話したとき、母はこんなことを言ってきました。「その歳になってもまだ一言も喋らないって、義両親は何も言ってこないの?」信じたくなかっただけで、本当は母が1番最初に娘に違和感を感じていたのかもしれません。滅多に会うことはないけど、娘のことを少しでも分かってくれる、それだけで充分だと思いました。
2016年08月18日映画『ジュリエッタ』が、2016年11月5日(土)より新宿ピカデリーほか全国でロードショーされる。本作は、運命により引き裂かれた母と娘を描いたヒューマンドラマ。主人公は、マドリードに住む、美しく洗練された中年女性ジュリエッタ。現代を出発点に過去を遡る形で、彼女に隠された過去と、消えてしまった娘への想いが解き明かされていく。監督を務めるのは、ペドロ・アルモドバル。『神経衰弱ぎりぎりの女たち』や『アタメ』などの代表作では、運命に翻弄される主人公を通して人生の豊かさや、人間の愛おしさを巧みに表現してきた。そんな彼の手による本作は、主人公たちの複雑な感情が、より繊細に美しく、エモーショナルに描かれている。さらに、本作の見どころは、老練な深みを湛えた語り口と映像美だ。アルモドバルならではの鮮烈で艶めかしい色彩感覚と古典的なサスぺンス映画の趣を感じさせる映像世界は、我々をストーリーの中に引き込み、ジュリエッタの思いを、より立体的でリアルなものに感じさせる。ジュリエッタの"現在"を演じるのは、スペインのベテラン女優、エマ・スアレス。そして、NHKで放送されたTVシリーズ『情熱のシーラ』で脚光を浴びた新進女優、アドリアーナ・ウガルテが“過去”を演じている。■ストーリースペインのマドリードでひとりで暮らしているジュリエッタは、美しく洗練された容姿の中年女性だが、自分を心から愛してくれている恋人ロレンソにも打ち明けられない苦悩を内に秘めていた。そんなある日、ジュリエッタは偶然再会した知人から「あなたの娘を見かけたわ」と告げられ、目眩を覚えるほど衝撃を受ける。ひとり娘アンティアは、12年前に理由さえ語らぬままジュリエッタの前から突然消えてしまったのだ。最愛の娘をもう一度、この手で抱きしめたい。母親としての激情に駆られたジュリエッタは、心の奥底に封印していた過去に向き合い、今どこにいるのかもわからない娘に宛てた日記を書き始めるのだった......。【作品情報】ジュリエッタ (原題:Julieta)公開日:2016年11月5日(土)公開場所:新宿ピカデリーほか全国でロードショー監督・脚本:ペドロ・アルモドバル出演:エマ・スアレス、アドリアーナ・ウガルテ、ダニエル・グラオ、インマ・クエスタ原作:アリス・マンロー『ジュリエット(Runaway)』(新潮クレスト・ブックス)(C)El Deseo
2016年08月08日モデルデビューを飾ったマドンナの娘ローデス・レオン(19)は、母のファッションセンスに影響を受けているそうだ。ステラマッカートニーの最新の香水の新しいキャンペーンにも登場し、ローラという名称で活躍しているローデスは、長年、母の人目を引くようなファッションのセンスに影響を受けていると明かし「母にたくさん助けてもらってきているの。母はセンスがよくてとってもおしゃれだわ」と話した。ローデスからそんな称賛を受けているマドンナだが、元夫ガイ・リッチーとの息子ロッコ(15)については親権争いが決着したばかりだ。以前、ロッコがロンドンにいるガイの元で過ごすためにツアー中だったマドンナの元を去ったことをきっかけにマドンナとロッコの関係は悪化していた。その後、ロンドンでロッコと再会を果たしたマドンナは4人の子供全員を連れてチャリティ活動のためにアフリカを訪れ、現地の人々と子供4人と撮った写真を公開している。今回のアフリカ行きの前にはマドンナと親しい関係者が、マドンナがこの旅をきっかけに家族の修復をしようとしていたことを認めており「彼らにとって大事な夏になります。家族の関係を元に戻すためにみんなが求めていたチャンスなんですよ」「歩み寄りの一部で、ロッコが兄弟や姉妹に会う機会でもあります。子供たちはお互いにとても会いたがっていますからね」と話していた。(C)BANG Media International
2016年07月14日お母さんの気持ちが分かる調査「THINKINGS of MAMA」ロッテは5月8日(日)の母の日を前に、「ガーナ」ホームページにて、女子高生200人とそのお母さん200人に対して調査を行った結果をまとめたコンテンツ「THINKINGS of MAMA」を公開。調査結果からは、お母さんたちの娘を想うキモチや、娘たちのお母さんへの感謝のキモチ、普段なかなかそれを伝えることができていない実態などが明らかに。「娘がいるから、私は幸せだ」と感じているお母さんは実に96.0%にのぼった。また、「お母さんに対して、感謝のキモチがある」と答えた娘は93.0%と、母娘のお互いに対する強い想いが表われた結果だと言える 。一方で、実際に「お母さんに、感謝のキモチを伝えている」という娘は51.5%にとどまった。さらに、「私のお母さんは世界一の母親だ、と思う」と答えた娘は66.0%だったのに対して、同じ質問で「私は世界一の母親だ、と思う」と回答したお母さんはわずか14.5%と、互いのキモチに一部すれ違いも見られた。「母の日ガーナ」で日本中のお母さんを笑顔に!2001年から実施されている「母の日ガーナ」は、「ガーナ」で日本中のお母さんに笑顔になってほしいという想いを込めて始まった企画だ。「ガーナ」ホームページでは、「THINKINGS of MAMA」だけでなく、「母の日ガーナ」にまつわるエピソードや「母の日ガーナ」の渡し方を紹介したコンテンツも公開中。お母さんへの感謝の気持ちは、普段はなかなか素直には伝えにくいもの。母の日に赤いカーネーションと一緒に真っ赤な「ガーナミルクチョコレート」をプレゼントして、素直な気持ちを伝えるきっかけにしてみては?【参考】・ロッテ ガーナ母の日意識調査 THINKINGS of MAMA・ロッテ ガーナチョコレート ホームページ
2016年05月06日女優のメイミー・ガマーが、実の母メリル・ストリープと共演した映画『幸せをつかむ歌』が公開になる。母が誰もが知る大女優であることを「まさに乗り越えようとしているところ」と語るガマーは、本作にどのように取り組んだのだろうか?その他の写真ガマーは大学を卒業後、舞台の世界で活躍し、映画やドラマの世界に進出。ラッセ・ハルストレム監督の『ザ・ホークス』や、スティーヴン・ソダーバーグ監督の『サイド・サイドエフェクト』などに出演。本作で彼女は、ストリープが演じるロック・ミュージシャンの母リッキーに幼い頃に出て行かれ、数十年ぶりに戻ってきた母に反発する娘のジュリーを演じている。ガマーはかつて『いつか眠りにつく前に』で、母が演じた役の若い頃を演じたことがあるが、母と娘を“演じる”のは初めての経験だ。「この脚本が来たときには、突然のことで母も私も驚いたけど、私たちが語ることのできるストーリー、語りたいと思うストーリーであることは、はっきりしていたわ」。監督を務めたのは名匠ジョナサン・デミで、ふたりには撮影中は可能な限り、別々にいるようにリクエストしたという。「最初の頃は、それぞれのキャラクターや、彼女たちの関係性を確立する上で役に立ったわ。ストーリーを理解するにつれて、それほど厳密に守る必要はなくなったけれどね」。「母の仕事ぶりや、彼女が演じることにどれほどの喜びを感じているか、どれほどこの仕事を愛しているのかをずっと見ていたから、影響や刺激を受けた」というガマーは、本作で、久々に再会した母に対して反発し、悪態をつくも、いつしか母の歌とギターに救われる娘ジュリーの心情を見事に演じており、「ずっと演じ続けていたいわ。使ってもらえる限りね。後は、電話を待っている立場ではなく、自分からいろいろな人に声をかけていく仕事もできたら嬉しいわ」と今後の展望を語った。『幸せをつかむ歌』3月5日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
2016年03月01日女優の橋本愛(20)が10月公開の映画『バースデーカード』で主演し、宮崎あおい(30)と母娘役を務めることが16日、発表された。2人は同作で、初共演を果たす。主人公は、天国にいる母から毎年届くバースデーカードから人生を輝かせるヒントを手繰り寄せ、一生懸命幸せに向かってい進んでいく娘・紀子。17から25歳までの"少女"から"女性"へとなる紀子を橋本が演じる。一方の宮崎が務めるのは、そんな紀子の母・芳恵。明るく気丈に振る舞い、行動的だったが、紀子が10歳の頃に自らの命の限界を悟り、愛する娘にバースデーカードを書き残す優しい母という役どころだ。メガホンを取るのは、『びったれ!!!』(15年)などの吉田康弘監督。2人のほか、紀子の父親役のユースケ・サンタマリア、弟役の須賀健太らの出演も発表された。「王道中の王道を、オリジナル作品として成立させることに大きな意義をもって臨んだ作品でした」と打ち明ける橋本。「昨今では珍しい全編オールロケという恵まれた環境の下、雄大で美しい自然と共に、普通の人々の人生を、大変いとおしく輝かしく切り取ることができたことをうれしく思います」と感慨を口にする。共演の宮崎については、幼少時代のシーンを見学していた際に「宮崎さんの表情、すなわち母の表情を焼き付けようとしていたのですが、そこには絶対的な無条件の愛を感じていました」と内からあふれる母性を垣間見て感動する。実質的な共演シーンは1シーンのみだったが、それは宮崎と橋本が初めて対面する重要な場面。「そのとき一番印象に残ったのは、宮崎さんの手です」と振り返り、「この手で頭をなでられたり、つないだり、抱きしめられたりしてきたのだと、深い愛情を感じるすごく繊細な手」と述懐しながら、「記憶の中の母と対面できた奇跡に心が震えた」とまで語っている。そんな橋本の母役を担った宮崎は、「人の死を扱う作品というのはとても難しいもの」と明言。「それでも、この作品を見てくださった方が前向きな気持ちになってくれたら」と呼びかける。橋本については、「出番のない日も、幼い自分が経験したことを記憶に残すために何度も現場に足を運びモニターを見ていました」とその勉強熱心な姿が印象深かったようで、「私は出来上がった映画を通して娘の成長を知りましたが、悩みながらもすてきな女の子になってくれて安心しました」とまさに"母親"らしい感慨を口にした。映画は、2015年7月12日に長野・諏訪市でクランクイン。諏訪湖を中心とした長野の各地や小豆島、大阪にも移動し約1カ月をかけ、全編オールロケーションを敢行した。(C)2016「バースデーカード」製作委員会
2016年02月16日母に疎まれて育った記憶から、いつも母親にどう思われるかが気になる32歳の千遥。母ひとり子ひとりで育ち、相互依存から抜けられない27歳の亜沙子。唯川恵さんの『啼かない鳥は空に溺れる』は、そんな対照的なふたりの女性を通して、現代の母と娘を見つめる長編だ。「ひとりは、母の愛が欲しくてたまらない。もうひとりは、母の愛が重くてたまらない。母と娘の結びつきは千差万別だけれど、煎じ詰めれば、この両極の悩みになるだろうと思ったんです」ここ3~4年で一気に認知度が上がった「毒親」という言葉。社会的風潮に応えるように、母に支配され、生きづらさを抱える女性たちを描いた小説も多数出版されてきた。だが本書では、母との関係をこじらせた千遥や亜沙子の思いだけでなく、不器用にしか子育てできなかった母たちの思いをも掬い取っているところが出色。自分が母親の気持ちがわかる年齢になったからこそ書けた部分もあったと、唯川さんは言う。「娘にキツく当たらざるを得なかった千遥の母親。娘を女手ひとつでがんばって育てたのだから認めてほしいと思う亜沙子の母親。『愛しすぎたのではないか』『愛さなすぎたのではないか』と、思い通りに育たなかったことに葛藤するのもしかたないのかなと。なぜなら、娘を否定することは、自分を否定することと同じ。娘は母を断罪すればいいけど、母は娘を非難できないんですから」母とのこじれた関係は、千遥や亜沙子の結婚にも影を落とす。千遥は、年下のフリーター・功太郎が、母に紹介してもいいと思う仕事を手に入れたことで、彼との結婚に積極的になる。一方、亜沙子は「母が強く薦める相手だし、条件も悪くないし」と、田畑との結婚を自分に納得させていく。ところが、それぞれに思いがけない災難が降りかかり、ヒロインたちは今度こそ、自分らしく、結婚や人生に向き合わなければならなくなるのだ。「特に千遥については、状況の変化やそれに伴う決断など、なかなか答えが出なくて。編集者に相談し、単行本化にあたり書き直しました。もはや、結婚すれば幸せになれるという保証もない時代。ラストには、誰もが自分で納得できる道を選んでほしいという願いを込めています」◇ゆいかわ・けい作家。石川県生まれ。2002年、『肩ごしの恋人』で直木賞を、’08年、『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞。『霧町ロマンティカ』『夜明け前に会いたい』が文庫化。◇母の影響で、生き方も恋のしかたも対照的になったふたりのヒロイン。彼女たちがニアミスすることで浮かび上がってくる現代女性の選択とは。幻冬舎1500円※『anan』2015年9月9日号より。写真・岡本あゆみ(唯川さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2015年09月08日一人前の女性として、ここまで大きく育ててくれた両親には、感謝してもしつくせないほどの気持ちがあります。とくに同じ女性である母親には、深い尊敬の念も抱いている人も多いはず。面と向かって言葉で感謝を伝えるのは恥ずかしいという人も、母の日は親子のコミュニケーションを深める絶好のチャンス。今年は母娘でちょっとリッチな国内旅行へ出かけてみてはいかがでしょうか?今回は、「ハイキング」「温泉」「古都散歩」とさまざまな体験を通して、親子の絆が深まる3つの国内旅行をご提案します。■豊かな自然に抱かれた日本初の山岳リゾート「上高地」で絶景ハイキング長野県松本市にある標高約1,500mの山岳景勝地「上高地」。穂高連峰や焼岳など、北アルプスの名峰と梓川に囲まれた美しい景観が広がり、特別名勝・特別天然記念物のふたつの称号を与えられた大自然の宝庫です。その絶景を拝むために年間200万人もの人々が訪れる人気スポット。アルプスの雰囲気を手軽に体感できるウォーキングコースが整備されており、ほぼ平坦な道が続くので体力に自信がない母親でも安心してハイキングが楽しめるはずです。上高地は、自然保護のため年間を通してマイカー規制がかかっており、近くの駐車場からシャトルバスを利用することになります。そのバスが上高地に入って、最初に停車する大正池で降りて、ハイキングスタート。焼岳の噴火によって生まれた大正池は、鏡面のような美しい水面に雄大な穂高連峰の姿を映し出し、北アルプス唯一の活火山である標高2,455mの焼岳も望めます。噴火当時に立ち枯れた木々もあり、なかなか幻想的です。ここから川沿いに設けられた自然探勝路を歩き、田代池や田代橋などさまざまな絶景スポットを巡りながら、歩きます。上高地のランドマーク的存在である河童橋までは、大正池から約3.5km、およそ70分のハイキング。河童橋に到着し、橋の上からの光景を目にしたら、思わずため息が漏れるはず! まだ雪が残る穂高連峰と梓川の透き通った水面の美しさは感動的で、疲れも一気に吹き飛びます。河童橋と穂高連峰をバックに、ふたりで記念撮影も忘れずに。まだ体力が残っているようなら、大岩石が池中に配される神秘的な明神池まで足を延ばしてもいいかもしれません。新宿と大阪から直行バスが出ているので日帰りでも楽しめますが、上高地を満喫するなら宿泊がおすすめ。梓川沿いに複数の宿泊施設がありますが、ここは奮発して、一度は泊まってみたい憧れの「上高地帝国ホテル」へ。日本初の本格的な山岳リゾートホテルとして誕生した歴史を感じるホテルで、洗練されたおもてなしが魅力。リゾート上高地の雰囲気を存分に味わうことができます。朝起きたら、ふたりで上高地を散歩してもステキですね!・上高地 公式サイト ■800を超える源泉数「由布院温泉」でアート鑑賞&湯三昧「行ってみたい温泉ランキング」で常に上位にランクインするほど人気が高い、大分県の「由布院温泉」。雄大な山里の景色に抱かれ、レトロとモダンが同居する情緒豊かな街並みが広がります。由布院温泉へは、博多駅と由布院駅を結ぶJR九州を代表する観光列車「ゆふいんの森」を利用しましょう。クラシカルな車内では、森の別荘にいるような気分が味わえ、旅情気分を高めてくれます。由布院は、豊後富士と称される由布岳や、湖底の一部から温泉と清水が湧き出る金鱗湖など、温泉以外にも見どころいっぱい! 別名「アートの街」とも呼ばれるほど美術館が多く集まり、アート鑑賞が楽しめるのも魅力です。もちろん温泉もたっぷりと。800を超える源泉数は全国第2位を誇り、歴史ある共同浴場が多数点在するので、湯巡りも楽しめます。豊富な湯量の湯にゆっくり浸かれば、母の溜まった疲れも癒せるはずです。由布院駅から金鱗湖まで続くメインストリート「湯の坪街道」も散策にもってこい。オシャレな飲食店や雑貨屋などバラエティーに富んだ店が並びます。地元の食材を使った料理やご当地グルメがいただけるレストランでランチもいいですね。宿泊は、湯布院御三家と称される名宿「亀の井別荘」「由布院玉の湯」「山荘 無量塔」のいずれかで決まり。上質な空間で絶品料理に舌鼓を打ちながら、趣深い温泉で湯浴みを楽しみ、誰にも気兼ねなくふたりで贅沢な時間が過ごせます。・由布院温泉観光協会 公式サイト ■北陸新幹線開業で注目度アップ! 古都の風情漂う「金沢」で伝統工芸体験北陸新幹線の開業で、東京から2時間28分で行けるようになった、今一番アツイ観光地といっても過言ではない「金沢」。江戸時代に加賀藩前田家のお膝元として、江戸・大阪・京都に次いで栄えた城下町です。現在も当時の面影が色濃く残り、雅な街並みが広がります。金沢三大観光スポットは、「兼六園」「金沢21世紀美術館」「ひがし茶屋街」。とくに格子戸の町家と石畳みが続く金沢最大の茶屋街であるひがし茶屋街は、今も現役のお茶屋があり、約20人の芸妓・舞妓たちがいるそう。古い建物を生かしたモダンなカフェや雑貨店も女ゴコロをくすぐります。加賀友禅、金箔工芸、九谷焼、加賀蒔絵、加賀刺繍といった、城下町ならではの伝統工芸や伝統芸能が、今もなお息づいているのもステキ! 街中に伝統の技が体験できるスポットが多く点在しています。国内シェア9割以上を誇る金沢の金箔を箸や小箱に貼る体験や、蒔絵体験、加賀友禅着付け、和菓子作りなど、親子で楽しめるものばかり。自分で作った工芸作品はお持ち帰りできるので、親子旅行の思い出の品にもなりますね。泊まりは、特急しらさぎで金沢から約30分の加賀温泉郷へ。山代、山中、片山津、粟津の4つの温泉が集まる加賀温泉郷には、女性向けのスパやエステが充実した旅館が多く集まります。非日常の空間で、心も体もよろこぶエステをふたりで体験してもいいかも。母と娘で至福の時間を共有するということは、何にも代えがたい素晴らしいこと。親子旅は、自分が大人になったからこそできる、最高のプレゼント、そして親孝行になりますよ。・金沢市 公式観光サイト
2015年04月17日インテリアショップ「House of Lotus」手掛ける女優・桐島かれんがサントリーのノンアルコールビール「サントリー オールフリー」の新テレビCMに黒木華と母娘役で出演している。このCM「母と空とワタシ」篇にこめられたメッセージは“自由って、おいしい”。桐島演じる母親の元に、娘役の黒木が訪れるところから物語は始まる。空と海を望む解放感溢れるテラスで、昼間からオールフリーを飲む桐島。そんな彼女の姿に「あー、まだ昼なのに」と微笑む黒木に、桐島は笑顔でグラスを手渡す。何事にも縛られず自由に過ごす母と、彼女の生き方にあこがれる娘。そんな2人の飾らない関係を、桐島と黒木が自然体のままに演じている。空と海を背景に、 まるで本当の母娘のようにグラスをあおる2ショットは、見ているだけで心が温かくなる光景だ。黒木の可愛らしい表情にも注目で、桐島から「飲む?」と誘われて、一言「うん」とうなずいた顔がなんとも愛らしい。CMソングには松田聖子の名曲『渚のバルコニー』を男性ボーカルでリメイク。2人のファッションも、ホワイトとネイビーを用いたリラックススタイルが印象的だ。優しい温もりにあふれる音楽と景色と、それに負けない親子のホッとするような一幕に、疲れた心も解き放たれそうだ。
2015年02月09日ワコールは1月15日、同社が特別協賛する「『10歳の未来』プロジェクト」の一環として「母娘の1/2成人式」を開催した。10歳という年齢は、女の子にとって体が変化し始める時期であり、心や環境の面でも大きな変化を迎える時期。さまざまな情報が取り巻く中で、子どもたちと親世代に正しい情報を伝えていくために同プロジェクトは発足した。10歳の女の子たちにとって大切な「心」と「体」、これから始まる「"キレイ"のつくり方」などについて学ぶことの大切さを伝える活動を行っていくという。○10歳前後はバストがふくらみ始める時期同社が2012年に発表した研究成果(「子どものバスト成長の事実と正しいブラジャー着用の必要性」)によると、バストがふくらみ始める時期は初経の1年以上前、"10歳前後から"であることがわかっている。そして、初経前後の約4年間にバストは成長し変化していくとのこと。1980年代生まれの女性と比較すると、2000年代生まれの女の子は初経を迎える時期が早まっており、それに応じてバストの成長時期も早まっているという。一方で、ブラジャーの着用実態を調査したところ、バストがふくらみ始めている女の子は小学5年生で63%、小学6年生で90%にのぼるのに対し、ブラジャーの着用率はそれぞれ30%、60%と低い結果に。このことから、体の成長とブラジャーの着用時期にはズレが生じていることがわかる。さらに同社の調査(2011年4月~12月/「ワコール ツボミスクール」参加者1,769名対象/アンケート調査)によると、「体の成長や下着の着用に不安がある」と回答した女の子は44%にも及んだ。これについて、「体の変化や初めてのブラジャーについては、子どもの方からは言い出しにくく、誰にも相談していない子どももいます」と同社。一方で保護者からは、「ブラジャーの話を切り出すタイミングがわからない」などの声も多く寄せられるという。このような現状を踏まえて、同社は「少女たちの美しく健やかな成長のためには、母と子のコミュニケーションが大切であり、親と子で体のことを話し合ったり一緒に考えたりするきっかけづくりが必要」と考え、今回のイベントを開催するに至った。○10歳を代表する"キラキラガールズ"が決定1/2成人式とは、20歳の半分である10歳を迎えたことを機に、「自分の生い立ちや成長を振り返り、お世話になった人に感謝し、自分の将来に夢や新たな目標を持つ」というきっかけを与えるイベント。最近では、特別授業として親子で参加する行事に取り入れる小学校が増えているという。同イベントでは、「<10歳キラキラ>ガールズ」を発表。オーディションでは、「それぞれの個性を尊重する」「成長する時期はそれぞれ違う」というテーマのもと、「美しさ」「健康」「個性」を備えた、キラキラと輝く未来をイメージさせる女の子たちが選出されたという。選ばれたのは、手塚陽菜さん、新谷日菜さん、山下倖和さん、杉澤絆さん、森愛華さん、大宮千莉さん、瑚々さんの7名。<10歳キラキラ>ガールズはこれまで、「肌ケアと食べ物」「江戸しぐさ」「書道」「立ち居振る舞い」「ハギレでハレギ」といったワークショップなどで学びながら、同世代に発信していくアンバサダーとして活動。2015年は、同社の公式ホームページをはじめ、さまざまなコミュニケーションの場に登場する予定とのこと。同イベントの「1/2成人式の宣誓」の場面では、「宣誓、10歳はお母さんと」と皆で声をそろえ、「マラソンにチャレンジしてあきらめない心を養います」(手塚さん)、「いろいろなヘアアレンジに挑戦してきれいな大人を目指します」(杉澤さん)など、1人ずつ決意を表明した。ゲストとして、モデルで2児の母でもある稲沢朋子さんが登場。稲沢さんは、娘さんが小学6年生の頃、同社の下着コーナーに"ファーストブラ"の相談に行ったことを明かし、「プロの方に相談したいと思い、娘と一緒に行きました。きちんと採寸していただいて、勧められたものからスタートした記憶があります」と当時を振り返った。最後に、<10歳キラキラ>ガールズを代表して、大宮さんが「お母さんへの手紙」を朗読。「私はそんなに自分の顔に自信がなかったけれど、ママが"心が美しければ振る舞いや顔にも出てくるんだよ"と言ってくれたことで自信が持てるようになったよ」などと感謝の気持ちを伝えると、壇上で聞いていた大宮さんのお母さんの目に涙が浮かぶ一幕も。母と娘の温かい絆を感じられるイベントとなった。
2015年01月19日娘とお揃いコーディネイト現在、1児の母として奮闘中の神田うのさん。出産してもなお美しいプロポーションは健在です。また、抜群のファッションセンスで妊娠・子育てグッズのブランドも立ち上げ、育児もオシャレも手を抜かない充実した毎日を送っているようです。彼女のオフィシャルブログ「UNO Fashion Diary」の7月18日付け記事では、娘とのお揃いだという私服コーディネイトを公開。イタリアのキッズブランドのワンピースに、靴はフェラガモという彼女ならではのコーディネイトを披露してくれています。ロエベ・パーティまた、同ブログの同日別記事では、ロエベのパーティーの様子がアップされており、夏らしい白にボーダーのワンピースに、もうすぐ発売されるというイエローレザーのバッグで格好良くキメています。「ロエベのレザーはとても上質で美しい」と大絶賛の神田うのさん。バッグだけでなく、レザーパンツも愛用しているそうで、世界中のブランドを知り尽くした彼女の審美眼は相当なもののようです。最先端のファッションのお手本として、また、母娘のお揃いコーディネイトの参考として、彼女のブログをのぞきにいってみてはいかがでしょうか。【参考】・神田うのオフィシャルブログ「UNO Fashion Diary」
2014年07月23日東京、名古屋、大阪を対象にした調査ユニリーバ・ジャパンが展開しているビューティブランド「ダヴ」では、母と娘の美意識の違いと関係性について400名に調査し、結果を4月15日に発表した。調査は、東京、名古屋、大阪で、娘のいる30~40代の母親200名と10~20代の娘200名を対象として、インターネットアンケートで実施された。(画像はプレスリリースより)調査の結果からは、母親が自分の美しさを過小評価する傾向があることが浮かび上がった。8割の娘、「母は美しい」と思う「母は美しい」と思う娘は、8割いた。その一方で、「母親を褒めた経験がない」という娘は、約6割だった。直接褒めることが出来ないのは「恥ずかしい」ため、というのが理由の1位であった。(画像はプレスリリースより)これらに対して母親側は、「自分自身に自信がない」と答えた人は、約8割であった。母親は、自分の美しさに平均51.9点をつけており、娘は母親の美しさに平均60.1点をつけている。(画像はプレスリリースより)さらに母親は、「自分が美しくいるために必要なことは何か?」との問いに、「自分自身の意識」が必要だと約7割が答えた。5月の母の日に向けて行われたこの調査。母の日には、娘から母への褒め言葉が何よりのプレゼントになるのかもしれない。【参考リンク】「美意識の母娘格差」調査のプレスリリース(PR TIMES)
2014年04月18日故ポール・ウォーカーの母と、娘の母親でウォーカーの元恋人が、どちらが娘の後見人になるかをめぐって、法的な争いを起こしている。ウォーカーの娘メドウ(15)は、長い間、母レベッカ・ソテロスとハワイに住んでいたが、近年、ウォーカーと一緒にL.A.に住むようになっていた。11月末にウォーカーが事故死したのを受け、ソテロスもL.A.にやってきていたが、先週、ウォーカーの母シェリル・ウォーカーが、メドウの正式な後見人になるための申請をして、ソテロスを怒らせた。ソテロスはアルコール依存症に悩んでおり、飲酒運転で2度逮捕されている。そもそもそれが原因で、メドウは父と一緒に住みたいと言い出したそうだ。万一の時に備えてポールが作った遺書にも、もし自分に何かあった時は母のシェリルに娘の後見人になってもらいたいと書いてあるという。シェリルは、もしもソテロスが依存症の更正プログラムを完全に終えたらミドーを引き渡すと提案、ソテロスはすぐにでも更正施設に入所するつもりでいるようだ。文:猿渡由紀
2014年03月31日(画像はニュースリリースより)“卒業式・入学式・入社式を前に母娘でキレイに”エステティックサロン「ジェイエステティック」を日本全国で104店舗展開するザ・フォウルビでは、“卒業式・入学式・入社式を前に母娘でキレイに”と、母娘二人にエステティックサービスを特別価格で提供する「新生活応援キャンペーン」を、2月1日~3月31日までの期間で実施中。お母さんのフェイシャルエステ2回+娘さんの好きな箇所4回の脱毛を特別価格で「新生活応援キャンペーン」では、母娘エステとして、お母さんには<毛穴すっきりケア><年齢肌ケア>などのフェイシャルエステ2回、またはボディトリートメント2回、娘さんには好きな箇所4回(1箇所4回、2箇所2回でもOK)の脱毛を、2人で3,675円(税込)で提供。さらに、母娘で一緒に来店・契約をした人を対象に、サービスおよび商品を50%OFFで提供する“母娘カード”もプレゼントする。対象は、キャンペーン申し込み時点で、満17歳以上、2014年3月卒業予定の女子学生と、そのお母さんで、娘さん1人につき1回の契約が可能となっている。【参考リンク】▼ザ・フォウルビニュースリリース(ValuePress!)▼ザ・フォウルビ「ジェイエステティック/新生活応援キャンペーン」
2014年02月13日シェリル・コールの母ジョアン・キャラガンさんは、娘の恋人が娘にプロポーズすることを禁じたようだ。シェリルはここ半年ほどバックダンサーのトレ・ホロウェイと交際しており、今年のクリスマスはトレのアメリカにいる家族と共に過ごすことになっていたようで、そこでトレはシェリルにプロポーズする計画を立てていたという。しかしジョアンさんは、シェリルが2010年にシェリルの前夫でサッカー選手アシュリー・コールの不倫が原因で離婚した際とても傷ついているのを間近で見ていたため、今回のプロポーズは早過ぎるとすぐさま却下した模様だ。ある関係者は「The Sun」紙に「トレはジョアンに電話して、アメリカで自分の家族と過ごすとき、シェリルにプロポーズをしたいと話しました。トレはクリスマスの日に決行したかったようですが、ジョアンはそれを却下したんです。ジョアンはトレのことを気に入っていますが、そんなにすぐまたシェリルを結婚させるつもりはないようですね」と明かした一方で、「トレがジョアンを説得できればすぐにでもプロポーズに乗り出すでしょうね(笑)」と語っている。(text:cinemacafe.net)
2012年12月27日野生動物の研究、保護、飼育、および保護のための教育を目的としたNPO・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地は、11月20日、パンダの母と娘が四川省成都市郊外にあるパンダバレー(パンダ渓谷)に放されたことと、国際NGOワイルドエイド(WildAid)と共同で行っている「2012年パンダ大使プログラム」において3名のパンバサダー(パンダ大使)を正式に任命したことを発表した。パンダの母と娘が野生化プログラムに参加したのは、今回が初めて。成都パンダ基地の野生化プロジェクトの責任者を務めるチ・ドンウ博士によると、今回の試みにより、パンダが野生の生息地に順応するためには何が必要かをさらに理解できるようになるという。母パンダのチ・ゼンは13歳で体重は106キログラム。娘パンダのゼン・ゼンは2011年8月4日生まれで体重は40キログラム。母と娘は、健康や遺伝的背景、また適応能力の高さなどから今回の野生化プログラムに参加することになった。また、絶滅の危機にひんしているパンダへの認識を高めることを目的とした「2012年パンダ大使(パンバサダー)プログラム」では、パンバサダーを決定する準決勝・決勝が中国の成都にて開催された。これにより、フランスのジェローム・プイエ氏、米国のメリッサ・カッツ氏、中国のチェン・インロン氏の3名がパンバサダーに任命された。3名は、それぞれ優勝賞金2万ドルを獲得するとともに、これから1年間パンバサダーとしてパンダ保護活動に取り組むとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日ウェディングドレスの企画・販売を行うママリエ株式会社は、母娘や友人が祝福の思いを込めてドレスのカスタマイズを行う新サービス「セルフクチュール」をセットにしたプランを3月に発売開始した。ママリエ株式会社によると、最近の傾向として、結婚式を家族や友人との「絆」を深める場と考えるカップルが増えてきているという。同社はこのニーズに応えるため、欧州に古くから伝わる習わしをヒントに「母娘や友人がウェディングドレスに祝福の思いを込めた一針を加えることができるアトリエ」というコンセプトで2011年7月に開業。スタッフのサポートの下、母娘や友人とともにドレスやベールをカスタマイズできる「セルフクチュール」というサービスを提供している。カスタマイズされたドレスとベールは、「自身や親しい人が手を加えた」という価値が加わり好評を得ているという。「セルフクチュール」は通常オプションサービスだが、2012年5月に創業1周年を迎える同社はウェディングドレスにセットしたプラン「Happy stitch(ハッピーステッチ)」を発売。10万円と15万円の2種類のプランが用意され、適用対象となるサイズオーダーのウェディングドレスとセルフクチュールの費用が含まれる。2012年6月30日までが適用期間となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督最新作『ニューイヤーズ・イブ』。本作で母娘を演じるサラ・ジェシカ・パーカーとアビゲイル・ブレスリンの2ショット写真がシネマカフェ独占で到着した。舞台はニューヨーク。この街が一年の内で最も煌びやかな輝きと盛り上がりを見せる大晦日の夜に失われた絆を取り戻そうとする8組の人々の姿を描く。死期が迫った孤独な病人と彼を見守る看護婦、去年の大晦日に出会った忘れらない女性との約束、かつて恋人同士だった男女の偶然の再会など、それぞれが大切な人との失われた絆を取り戻そうと勇気を振り絞る!本作はニューヨークの内外で撮影が行われたが、史上初めてタイムズ・スクエアでの年越しカウントダウンイベントで実際に映画の撮影が行われたことで話題を呼んだ。この感動の物語のためにゲイリー・マーシャルの下に集結した俳優陣の顔ぶれにはただ“豪華”の一言。ジェシカ・ビールにジョン・ボン・ジョヴィ、ロバート・デ・ニーロ、ジョシュ・デュアメルにザック・エフロン、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、セス・マイヤーズ、リー・ミシェル、ミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンクなど若手からベテランまでハリウッドを代表する俳優たちが集結した。今回、写真が解禁されたサラ・ジェシカとアビゲイルの劇中での関係は母と娘。『リトル・ミス・サンシャイン』でオスカーにノミネートされた当時は10歳だった彼女も、すでに15歳。写真では大人っぽく髪を伸ばし、化粧を施し大人のレディを感じさせる。サラ・ジェシカ演じる母とテーブルを囲んで談笑しているように見えるが、2人の間には一体何が――?ニューヨークとサラ・ジェシカという組み合わせは「セックス・アンド・ザ・シティ」をイメージさせるが今回の彼女は“母”。キャリーとはひと味違ったこの役柄で彼女の母性がどのようにアビゲイルに向けられるのか楽しみなところ。2人が迎えるニューイヤーの幕開けはハッピー?それとも…。『ニューイヤーズ・イブ』は12月23日(祝・金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:ニューイヤーズ・イブ 2011年12月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 NEW LINE PRODUCTIONS, INC.■関連記事:ジョン・ボン・ジョヴィ&ヒラリー・スワンクが日本にメッセージ!ザックにデ・ニーロ、アシュトン・カッチャーが集結!ハリウッド映画、NYで続々撮影
2011年08月24日