青森の十和田市現代美術館では、開館10周年の秋冬の企画展として「毛利悠子 ただし抵抗はあるものとする」を、10月27日から2019年3月24日まで開催する。「Childhood」展示風景 2018年 パレ・ド・トーキョー(パリ)Photo courtesy Palais de Tokyo(参考画像)国内外で注目を集める新進アーティスト・毛利悠子は、展示空間全体を作品に変える“インスタレーション”という手法で創作活動を行ってきた。その作品はハタキやスプーン、空き缶など、私たちが日常生活で目にするものを使い、電気や磁力、空気の動きなど、普段は目に見えないエネルギーの存在を明るみに出す。不思議な動きを見せる毛利の作品に接すると、まるで物たちが、生き物のように呼吸をしているような、時には人間を超越した大きな力がその物たちに触れているような、そんな感覚に陥る。本展は、世界で初めてとなる美術館での個展。毛利は、アンモナイトからケーブルのより線など、さまざまなレベルで見られる渦や回転、あるいは螺旋の運動からインスピレーションを得て、音響を使った大規模な新作彫刻を展示する。それは天体の運行という大きな力や、社会が大きく動いていく時の様相をも象徴的に表している。彼女が追い求める「永遠の運動体」のイメージに近づくため、これまでにない新しい方法論を用いたインスタレーションとなる。またこの作品と関連する、音響を使った大型彫刻作品を日本で初公開する他、映像、版画、そして現場の中に即興で生み出されるインスタレーションを通し、国内外で多くの観客を魅了してきた毛利悠子の芸術世界を見ることができる。さらに今回は、美術館を飛び出し街中にも作品を展示。展示室や街中を移動しながら、作家の思考を追体験できる。《パレード》2011‒17年 「ジャパノラマ」 2017年 ポンピドゥ・センター・メッス(リヨン)Photo by Jacqueline Trichard(参考画像)関連イベントとして、11月3日には、毛利悠子本人が展示室内で作品について語るアーティストトークを開催。11月4日の18時からは、展示室にミュージシャンの山本精一を迎え、一夜限りのコンサートも開催する。翌2019年1月26日の14時からは、1月刊行予定の展覧会図録『ただし抵抗はあるものとする』(月曜社)の出版を記念したトークイベントも実施。いずれのイベントも、詳細はホームページ()にて随時案内する。【展覧会情報】毛利悠子 ただし抵抗はあるものとする会期:10月27日〜2019年3月24日会場:十和田市現代美術館、十和田市中心商店街住所:青森県十和田市西二番町10-9(十和田市現代美術館)時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始12月25日〜1月1日料金:企画展+常設展セット券1200円、企画展の個別料金 一般800円、高校生以下無料 ※団体(20名以上)100円引き
2018年09月20日コーヒーブランド「NESPRESSO(ネスプレッソ)」の新製品発表会に俳優の玉木宏さんが出席。コーヒー愛飲家の玉木さんによるトークと新婚生活のお話も聞いてきました!玉木さんが新CMに!「マスターオリジン」発表会「ネスプレッソ」は9月4日(火)より新コーヒーシリーズ「マスターオリジン」を発売。その新製品発表会に、コーヒー愛飲家で新CMにも出演されている俳優の玉木宏さんが出席しました。玉木さんは、「自分自身に喝を入れたい瞬間や、今がんばりどきだなと思うときにコーヒーを飲んでリフレッシュしている」といい、「朝はもちろん、夜中でも、水を飲まなければいけないときもコーヒーを飲んでいる」と愛飲家ぶりを披露しました。出会いは撮影スタジオの控室また、コマーシャルに出る前からネスプレッソをご自宅でも愛飲していたという玉木さん。その最初の出会いは、「撮影スタジオの控室にこのネスプレッソのマシンが置いてあった」とのこと。「(ネスプレッソは)しっかりとした味のコーヒーをいただける」と絶賛し、誰でもボタンひとつで入れられる点も気に入っているそうです。コーヒーが似合いすぎ!続いて、玉木さんが新製品を試飲します。新コーヒー「マスターオリジン」シリーズは、インド、インドネシア、コロンビア、ニカラグア、エチオピアの5か国で生産。コーヒーづくりにかかわる職人がもつ高い技術とこだわりが込められています。「苦みが強いタイプのものが好き」という玉木さんのためにセレクトされたのは「マスターオリジン」シリーズのインドネシア。力強さとスモーキーな味が特徴とのことです。専用コーヒーメーカーにカプセルを入れてボタンを押すだけで、あっという間に香り高いコーヒーができました!玉木さん、試飲中。コーヒーが似合います♡試飲の感想をたずねられると、「強くて味わいが深い、非常に僕好みのコーヒーですね」と回答。「いろいろなことがリセットできそうです」と爽やかな笑顔で語りました。そして、最後はネスレネスプレッソ株式会社、代表取締役社長のパスカル・ルバイーさんと一緒にフォトセッション。やはりコーヒーが似合っていてステキです♡囲み取材では新婚生活のお話しも…イベント後に行われた囲み取材では、コーヒーや料理の話から転じて新婚生活の話題になりました。いつも撮影でお弁当が多いという玉木さん、でも家に帰ればあたたかい料理を食べられるのでは?と問われると、「ドラマの撮影が入っていたので、なかなか家に帰る時間もとれなくて……。家でも食べられていないです」といい、「新婚生活を味わう時間もなく、今にいたっています」と苦笑い。さらに、「お互い仕事で撮影中なので、なかなか時間が合わないです」とすれ違い生活を告白。でも、来年になって時間が合えば「(新婚旅行で)海外などに行けたらいいですね」とにっこり。お忍びで行くのですか? と問われると、「もう、お忍びじゃなくてもいいんじゃないですか。気が楽になりましたよ。今までお忍びお忍びしすぎて……」と結婚公表で肩の荷が下りたことも明かしました。結婚されて、ますますステキになった玉木さん。9月3日から放映される玉木さんの超かっこいいコマーシャルもぜひチェックしてみてくださいね!以上、「マスターオリジン」発表会レポートでした!Information
2018年08月31日俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)が29日、結婚したことを公式サイトとインスタグラムで発表した。玉木宏と木南晴夏玉木は公式サイトで「すでに報道されておりますが私 玉木宏は木南晴夏さんと結婚いたしましたことをご報告いたします」と報告。「未熟な二人ではありますが これからは家族として支え合いこれまで経験させていただいたことを大切に より一層精進して参りますので今後ともよろしくお願い申し上げます」とつづった。木南はインスタグラムで「諸事情により、皆様にちゃんとご報告するのが遅くなってしまってごめんなさい」と謝罪した上で、「先日、俳優の玉木宏さんと入籍致しました」と報告。「たくさんの方からの祝福のお言葉、とても嬉しく拝見しました。本当に、本当にありがとうございます」と祝福の声に感謝し、「幸せな家庭を築き、たくさんタコパしたいと思います。どうかこれがメレブのくだらない呪文のおかげではありませんように」と記した。
2018年06月29日「実は今日が上京した日なんです。あれから20年ですが、あっという間という印象ですね」 4月某日、そう話してくれた玉木宏(39)。’98年デビュー以来、ドラマ、映画と、ずっと最前線で活躍を続け、今年で芸能生活20周年。 「生まれた子が成人になる年月ですから。それを考えると恐ろしいと思いますが(笑)。でも、まだまだ知らなければならないこと、吸収しなければならないことがたくさんありますから」(玉木・以下同) この5月には『ラプラスの魔女』(公開中)、『ラブ×ドック』(11月公開)の2本の出演映画が公開。 そして放送中のドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系・金曜22時〜)では、主人公・真弓(中谷美紀)の夫・秀明を演じている。結婚生活13年目を迎えた夫婦に訪れた危機を、ハラハラドキドキの展開に、ときにユーモアを交え描く。秀明の不倫がバレた今後の展開は!? 「夫婦の“あるある”が詰まったドラマ。女性は中谷美紀さん演じる妻に共感しやすいのではないかと思います。逆に夫は、夫婦で一緒に見るのは苦しい作品かもしれませんね。奥さんの目が気になる旦那さんは別の場所で見ていただければ(笑)」 “夫婦”が題材のドラマということで、やっぱり気になってしまうのは、玉木自身の結婚観。 「なんだかんだで、まだ一人でいるのが楽しいのかもしれません。そろそろ結婚しないのか?まあ、それは自分のペースで考えたいと思います(笑)」
2018年05月11日山本美月らの事務所に所属するモデル・毛利愛美(もうり・あいみ=17)が、4月からフジテレビ系『めざましテレビ』のコーナー「イマドキ」にレギュラー出演、ファッション誌『Popteen』のレギュラーモデルを務めることが30日、発表された。毛利愛美毛利は、「小学生の頃からモデルになる事が夢で今回Popteenのレギュラーモデルに選んで頂いてとても嬉しいです」と喜びのコメント。「大人ガーリーなファッションが好きで、同い歳で活躍しているちゃんえなちゃんこと中野恵那さんが憧れです」と語り、「Popteenではいろんなお洋服を着こなせるようになりたいです! そして、いつか東京ガールズコレクションと言う大きな舞台に出演出来るように頑張ります!!」と意気込んでいる。また、イマドキガールの抜てきも「選んで頂いたと聞いた時は嬉しくて飛び跳ねるくらい嬉しかったです!」と感激した様子。「私らしく明るく元気にそして笑顔を忘れずに、私のレポート見てくれている視聴者の皆さんに上手く伝えられるように頑張ります!」と呼びかけている。毛利は2000年12月21日生まれの東京都出身。モデルとして活動する一方、最近では亀梨和也が主演した関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『FINAL CUT』で、12年前の小河原雪子役(栗山千明)を演じるなど、女優としても活躍している。『Popteen』とイマドキガールは人気タレントの登竜門。毛利は自身のインスタグラムでも報告しながら、「私にとってまだまだスタート段階でこれからです」「いつも応援してくれる皆さんに、恩返しが出来るように頑張っていきます!!」と気を引き締めている。
2018年03月31日全世界で2億ダウンロードを突破した中国初の大人気ゲームを舞台化したミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~が、3月9日に東京・日本青年館ホールで開幕した。中国での本公演に先駆けての東京プレビュー公演は連日賑わい、撮影OKのカーテンコール動画がSNSなどで盛り上がっている。初日前の公開ゲネプロと囲み取材では、主演の良知真次、佐々木喜英、三浦宏規、伊藤優衣、舞羽美海、矢田悠祐、君沢ユウキ、遊馬晃祐、演出の毛利亘宏が登壇した。【チケット情報はこちら】原作ゲーム、本格幻想RPG「陰陽師」の世界観を表現するため、ビジュアルは原作に忠実にこだわり、ステージ全面に映像が投影される。その絢爛さは「今までの2.5次元のミュージカルと違い、中国と日本の合作なので規模もすごく大きい。歌あり踊りあり殺陣あり、映像あり、すべての要素が入っています」(良知)、「ゲームの世界そのまま。ストーリーはもちろん音楽も映像も衣装も素晴らしい。総合芸術として楽しんでいただけたら」(三浦)と、ゲームの世界が現実に飛び出したかのように作り込まれている舞台だ。晴明(良知)の持つ扇子は数十万円し、佐々木のメイクなどは完成に2時間かかり、着物の刺繍まで手作りするなど、細部にまで手を掛けた豪華な舞台となっている。演出の毛利は「誰も見たことがないミュージカルに仕上がっている。エンターテイメントショウであり、深い物語があり、短い時間にぎゅっとたくさんの楽しさや凄さが詰め込まれた作品。驚いて感動して帰ってもらいたい」と自信を見せた。平安時代、記憶を失った陰陽師・晴明が仲間たちとともに都を守る戦いに身を投じる。新しいキャラクターたちと出会い、それぞれの背景や謎が少しずつ明らかになる様子は、まるでゲームをプレイしている気分だ。全員に見せ場があるので、お気に入りのキャラクターに感情移入ができるのもまさにゲームのよう。そしてクールな晴明が時折見せる感情的な様子など、生身の舞台だからこそ感じられる魅力がある。歌、映像、ダンス、アクションなど、次々と繰り出されるエンターテイメント。観終わったあとにはキレの良い音楽が耳に残り、劇場をあとにしても楽しませてくれる。公演は3月18日(日)まで、外苑前の日本青年館ホールで全13ステージ上演。3月18日(日)18時からの千秋楽はWOWOWにて生中継されるほか、対象上演回ではキャストによるお見送りも行われる。その後3月30日(金)からは中国の深セン、上海、北京を巡る。ライター・撮影:河野桃子(C)Musical OMJ 2017
2018年03月13日玉木宏(37)の主演映画『悪と仮面のルール』が1月13日、公開される。 本作で“悪になるために生まれた殺人者”という難役を熱演している玉木はスポーツ紙の取材に対し、「特殊な映画で、勝負したいと思えるような作品なので、多くの人に観ていただきたいと思います」と語っている。 玉木が「勝負したい」と意気込むのには理由があるという。 ドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で“千秋先輩役”として出演し、大ブレイクを果たした玉木。いまだに「千秋先輩」と声をかけられることもあるという。そのイメージから「まだ抜け出せていないのでは」という苦悩を、明かしているのだ。 「まだ自分は、あのときを超えられていないのかと思ってしまうんですよね。また次に新しいものが生まれれば、イメージは塗り替えられるという思いがあります」 たしかに近年は、そのイメージを覆すような役どころを演じている。 たとえば昨年末に放送された松本清張原作ドラマ「鬼畜」(テレビ朝日系)では、愛人との間に3人の子どもを作る男を“怪演”。“ドロドロ愛憎劇”にもかかわらずクリスマスイブに放映されたことでも話題を呼ぶとともに、Twitterでは玉木の演技力にも注目が集まっていた。 《玉木宏クズ男の演技うまいなぁ〜!》《玉木宏にのだめの頃の面影ナッシング》《スタイル良い美形はクズ男に役がよく映える リアルにいそう》 これからも、新しい表情を見せてほしい!
2018年01月13日俳優でありコメディアンであり、「日本スタンダップコメディ協会」の会長でもある清水宏。その活動が海外にも広がっていることを知っている人も少なくないだろう。イギリスを皮切りに、アメリカ、カナダ、台湾、韓国などでエネルギッシュなスタンダップコメディを披露してきた。そして今年、いよいよ乗り込んだのがロシアである。果たしてかの地は清水をどう受け止めたのか!?『清水宏の世界を笑わせろロシア編~ロシアからホワィをこめて!~』と題し、12月15日(金)・16日(土)に東京・CBGKシブゲキ!!にて、その報告会が開催される。【チケット情報はこちら】「自分は世界に通用するのか」。表現者であれば胸によぎらせずにはいられないそんな思いを抱えていた清水が、初めて海外に出たのが2011年。イギリス・エジンバラフェスティバルフリンジに5年連続で参加し、評価を得てきた。以来、世界に飛び出して孤軍奮闘するその姿を、「ドキュメンタリーコメディトークライブ」として、映像を取り入れながらハイテンショントークで綴ってきた清水。「自分では『ひとり情熱大陸』と呼んでますが(笑)、僕が全部語るんです。海外での情景、そのときの自分の心情、相手の気持ち。“急に来たってできるわけないんだよ。なんでわからねーんだ”みたいなことを、やっぱり向こうは思うわけですね。僕が強引に行ってるから。そういう窮地に陥ったときにどうするか。僕と一緒に傷つきながら(笑)、喜怒哀楽をリアルに感じてもらいながら観ていただける、“同時体感ドキュメントコメディ”です」。なかでも、9月中旬から8日間、サンクトペテルブルクとモスクワで13回のステージに立った今回のロシアの旅は、日々起こることにハンパない緊張感があったらしい。そもそもフェイスブックで「ロシアに知り合いのいる人いませんか」と呼びかけるところから始めたというのだから、現地での壁の大きさも推して知るべし。「小さくて寒くて暗くて客も無愛想な小屋で、僕のロシア語がまったく通じず白けてて、っていうところから始まりました。あの環境でよくあきらめなかったと自分を褒めたいです」。そう。結論を言ってしまえば、それでも光に辿り着くのだ。「だから、前半はもう手に汗握る苦難の連続をどんどん笑いにして、後半はロシアという底知れないエネルギーを持つ国を好きになる入口になるようなものをお届けできるんじゃないかと思ってるんです。ひいては、自分の日々の生活や人生にもつながるよねと、観てくださる方に思っていただけるようなものになれば」。胸を撃ち抜く清水の熱いコメディ、ぜひとも体験したい。チケットは発売中。取材・文:大内弓子
2017年12月06日公演初日を迎えた舞台『モマの火星探検記』の公開稽古が9日、東京・東品川の天王洲 銀河劇場で行われ、ダブル主演の矢崎広と乃木坂46の生駒里奈、演出の毛利亘宏、原作者の毛利衛氏が報道陣の取材に応じた。同舞台は、宇宙飛行士・毛利衛氏が2009年に発表したサイエンスファンタジー小説『モマの火星探検記』を、劇団「少年社中」主宰の毛利亘宏が脚色と演出を手掛ける作品。人類初の火星探査に挑む宇宙飛行士のモマ(矢崎広)と、行方不明になった宇宙飛行士の父にメッセージを送るためにロケットを作ろうとするユーリ(生駒里奈)の物語を描く。舞台初日を迎えた生駒は、これまでの出演舞台とは異なり、「大好きな世界観というのが第一印象」と明かしつつ、「今までは自分に対して何故できないんだという気持ちしかなかったんですが、この作品はもっともっと楽しい私と楽しいみんなが待っていると思うし、すごくドキドキしています」と上演が待ち遠しい様子。演じるユーリという役どころについては「宇宙へロケットを飛ばすために日々奮闘します」と説明しながら、「こういう身なりですが、私も21歳です。純粋に何かを持って一生懸命打ち込んで喜怒哀楽することが最近なくなってきたと稽古を通じて感じました。でも、何か打ち込むことは素敵なことで、それが成功したらこんなにも価値があるんだとユーリを通して皆さんに持ち帰っていただけたらうれしいです」とアピールした。そんな生駒と初めて会ったという原作者の毛利衛氏は「これがいわゆるアイドルという人だということが分かりました。黙っていても色彩と光を発しているし、すごく素直で生き方も一生懸命で素晴らしい方だと思いました」と大絶賛。お褒めの言葉をもらった生駒は「どうしましょうね(笑)。一字一句ちゃんと覚えて帰ろうと思います」と照れ笑いを浮かべながらも「毛利さんにお会いするのは今日知って、『あっ!宇宙飛行士に会える人生なんだ、私』と思うぐらいビックリしました。それぐらい偉大な存在だと思っています」と恐縮しきりだった。舞台『モマの火星探検記』は、8月9~13日に東京・東品川の天王州 銀河劇場、8月19・20日に大阪・サンケイホールブリーゼにてそれぞれ公演される。
2017年08月10日六本木ヒルズ内「毛利庭園」にて、2017年7月13日(木)~2017年8月27日(日)の期間に「水上プレミアムビアガーデ ン presented by The PREMIUM MALT’S」が開催されます。今年の夏は、こだわりの食材を使った「プレミアム BBQ」を水上プレミアムビアガーデンで楽しんでみてはいかがでしょうか。六本木で夏を楽しむ水上プレミアムビアガーデン水上プレミアムビアガーデンは、六本木ヒルズ・毛利庭園の池に浮かぶ特設水上デッキで開催される期間限定のビアガーデンです。飲み放題付きのお得なセットメニューは、“溢れだす華やかな香り”と“深いコク”が特長の「ザ・プレミアム・モル ツ」と、牛、豚、鶏の希少部位 5 種の肉をはじめとするこだわりの食材を使ったプレミアムBBQを楽しむことができます!「モーニングショー」×「GREEN BROTHERS」コラボメニューGREEN BROTHERSは、“サラダでいのちをととのえる”をスローガンに、新鮮な国産野菜や果物、香味ほとばしるハーブなどで、オリジナルサラダを提供しています。本イベントでは、朝の人気情報番組『モーニングショー』とタッグを組み、メイ ンキャスターのリクエストを組み込んだサマステ限定のメニューを展開します。●【羽鳥慎一アナコラボメニュー】キーマメキシカンGREEN BROTHERSの人気サラダに、羽鳥アナが好きなカレーを加え、炭水化物なしでもお腹がいっぱいになるパワーサラダです。●【宇賀なつみアナコラボメニュー】海老とアボカドのマリネ夏の暑い季節に、さっぱり食べられるマリネで、海老とアボカドとビールを一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか。●【羽鳥慎一アナコラボメニュー】ローストビーフ トリュフドレッシング GREEN BROTHERSのディナーメニューの中で、お酒に合うおつまみとして人気の高いメニューです。ローストビーフは、ビールを代表にお酒との相性がよいため、ビールを片手にプレミアムBBQをお楽しみください。●【宇賀なつみアナコラボメニュー】ケールシーザーGREENBROTHERSのNO.1人気サラダで、女性にオススメなケールシーザーが、サマステ限定でアボカド入りのサラダになって新しく登場します。開催概要日時:2017年7月13日(木)~2017年8月27日(日)※夏祭りの基本開催期間は7月15日(土)~8月27 日(日)会場:六本木ヒルズ 毛利庭園 特設水上デッキ交通:東京メトロ日比谷線「六本木駅」から徒歩3分/都営大江戸線「六本木駅」から徒歩6分/都営大江戸線「麻布十番駅」から徒歩5 分/東京メトロ南北線「麻布十番駅」から徒歩8分/東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩10分公式サイト:営業時間:平日11:00~23:00(テイクアウトブース)、11:00~23:00(水上デッキ)土・祝前日:11:00~23:00(テイクアウトブース・水上デッキ)、料金(税込):プレミアム BBQ セット+120分飲み放題(L.O.30分前)¥5,500日・祝:11:00~22:00(テイクアウトブース・水上デッキ)※ラストオーダーは 30 分前※小学生以下は¥3,000
2017年07月15日「関口宏さんのご自宅が、取り壊されてしまったんです。長年この地の“顔”だった方なので、みなさん驚かれていますよ」(近所の住人) 『関口宏の東京フレンドパーク』(TBS系)などでおなじみ、関口宏(73)の東京・世田谷区内の自宅“関口御殿”が解体され、更地になっているという。 行ってみると敷地を囲むようにシートが張られ、工事業者がトラックで出入り中。すでに、新しい建物の基礎工事が始まっていた。“関口御殿”は、約545平米の広い土地に建てられた地下1階地上2階の豪邸。関口は85年から住み続けてきた。不動産業者は言う。 「地下もあるので、購入当時、土地建物を合わせれば5億円はしたはず。いまでも土地だけで3億円以上しますよ」 登記簿を確認すると、今年3月に関口はすでに土地を売却。都内のタワーマンションに転居していた。32年間馴れ親しんだ自宅を離れるにはわけがあったと語るのは、近所の別の住人。 「奥さまと2人そろって、引っ越しのご挨拶に見えましたよ。あのお宅の中にはすごく凝った階段があってご夫婦の寝室は2階だったんですが、歳をとると上り下りがつらいとおっしゃってました。関口さんご本人が『年を取ってくるとマンションがいいですね』と話されていて」 そして何よりも、転居は5歳上の愛妻・西田佐知子(78)のためだったようだ。 「奥様のお体もよくないところがあって、医療施設が隣接している都心のマンションを新しい自宅に選んだと聞きました」(関口の知人) 関口が昨年10月に購入したのは、東京都港区内にあるタワーマンションの最上階。たしかに近所には、専門医も所属する大病院が隣接していた。妻を最優先するための転居を遂げていた関口だった――。
2017年04月30日日本国内のみならず、アメリカをはじめとした海外でも注目を集める日本人作家・中村文則の傑作「悪と仮面のルール」が、俳優・玉木宏主演で初映画化されることが決定。監督には、CMや「関ジャニ∞」「UVERworld」のMVなどを手掛ける中村哲平が務める。財閥家・久喜に生まれた少年・文宏は、10歳になった年、自身の出生の秘密を知ることとなる。狂気にして巨悪、当主である実父に聞かされたのは、文宏が純粋悪となることだけを望まれて生まれた存在だということ。そして“悪”となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」と告げられる…。その日までに1年を切ったとき、文宏は父の部屋を覗き見た光景から地獄とは何かを予期する。想いを寄せ合う相手、久喜家の養女・香織が父の手によって汚されようとしている。地獄とは、彼女のすべてが自分を悪にするために、父の手により損なわれてしまうことだと――。香織を守るために、文宏は父を殺すことに。奇しくもそれは、父が望んだ悪に近づくことでもあった。父を殺害した後、文宏は心身を喪失し、歪み、次第に望まない父に似ていく。彼を慮りつつも、父の面影におびえる香織に、文宏は彼女の前から去ることを決意。香織と別れた文宏は、顔を捨てて別人・新谷に成りすまし、彼女を影から見守り続ける。そんな中、彼女の身を狙う存在を排除した文宏は、その裏で糸を引く人物と出会う。その人物とは、父と同じ歪みを持つ、久喜家の者、文宏の兄だった。そしてまた彼女を守るために、文宏は再度罪を犯すことを決意する…。原作は、2002年のデビュー以来話題作を発表し続け、2005年の「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村氏の同名小説。中村氏の作品への評価は国内に止まらず、「The Wall Street Journal」では年間ベスト10ミステリーに2012年・2013年と連続で選出され、2014年にはノワール文学(=犯罪や暴力を主題に据えた小説)への貢献を讃えるアメリカの文学賞「デイヴィッド・グディス賞」を日本人として初めて受賞し、世界的にも注目されている。今回映画化される「悪と仮面のルール」は、これらの世界的な評価を決定的なものにした話題作だ。今回、久喜文宏/新谷弘一役を演じる玉木さんは、「非常にデリケートで難しい役柄」とコメントし、「文宏は整形をして他人の顔を手に入れ、覚悟を決めて進もうとするが、人の内面は整形出来ない。悪に対して理性があるが故の脆さを大切に演じたいと思いながら、この作品と文宏という役に向き合いました」と意識したポイントを明かした。また、「特異な作品だからこそ、『善悪』『真の愛』『家族』『友人』のことを、改めて見つめ直すきっかけになるのでは」と完成への期待を語っている。原作者の中村氏は、「素晴らしい役者の方々に演じていただけて光栄です。現場にお邪魔して、とても面白くなると肌で感じました。大変楽しみにしています」とコメントを寄せている。『悪と仮面のルール』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年04月22日俳優の玉木宏が、フジテレビ系主演ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(毎週日曜21:00~21:54)で見せる"ヨガ"の姿が反響を集めている。アメブロには「ヨガ姿カッコよすぎ」といったコメントが寄せられている。玉木演じる警察署長・遠山金志郎は、劇中でヨガレッスンを受けるのが恒例のシーンになっているが、アメブロでは放送後に、ヨガ姿の写真と、そのやり方を公開。24日には「肩立ちのポーズ」が取り上げられ、過去には「ねじった体側を伸ばすポーズ」「月のポーズ」なども披露されている。この玉木のヨガ姿に、ファンからは「一緒にヨガ教室通いたいな~」「玉木さんのヨガ姿カッコよすぎです」とほれぼれしているコメントや、「この写真シュールwwwwwwww玉木さん最高ですwwwwwwww」と、普段のイメージとのギャップを楽む声も寄せられている。このドラマは、玉木演じるひょうひょうとしたキャリアの警察署長・遠山金志郎が、現場のノンキャリアに反発されながら独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもの。あす27日の第8話では、ホストクラブに潜入して痛快に事件を解決するほか、「オレオレ詐欺」の捜査にも推理能力を発揮する。
2016年11月26日フリーアナウンサーの久米宏とタレントの萩本欽一がこのほど、都内スタジオでBSプレミアムのバラエティー『結成50周年!コント55号・笑いの祭典』の収録に参加し、報道陣の取材に応じた。同番組では、日本中を笑わせてくれた「コント55号」のお宝映像はもちろん、ふたりの笑いの秘密を解き明かすVTR、さらに映像には残っていない「幻のコント」を舞台上で復活。個性豊かな俳優陣の挑戦と、欽ちゃんの指導ぶりを追うドキュメントも見どころとなる。今回、同番組でNHKテレビ初登場となる久米は、出演オファーがあった際の心境を聞かれると「冗談かと思いました」と打ち明けて報道陣を沸かせ、改めてNHKの番組に出演した感想を聞かれると「NHKは民放より予算があるなと思いました」と話し、「民放に比べてスタッフの数に余裕があって、NHKスペシャルなどは見ていますが、時間をかけてじっくり撮影しているなと、民放出身者としては羨ましく思います。やや嫉妬です」と本音を吐露。今後もNHKに出演していくか聞かれると「こんなことは二度と(呼ばれ)ないと思います。(今回は)事故みたいなものです」と謙そんした。また、TBS『ぴったしカンカン』を1984年6月に揃って降板して以降、久々のテレビ共演となる2人は、今回、共演した感想を聞かれると、久米は「やたら元気だなと思いました。僕なんか息切れしているのに、(収録が押して)お客さんを早く帰してあげたいしか言わないし(笑)。元気で思いやりもあって素晴らしいと思いました。話し方も全然変わってないですね」と語り、萩本は「『ぴったしカンカン』では久米さんのテンポが好きだったの。今日は小堺(一機)のテンポに合わせているときに、(久米のテンポに)変わればいいなあ、変わればいいなあって(笑)。アレに今日は会えるかなと思ったんだけど、アドリブでそこへもって行けなかったのは悔しいね」と肩を落とした。改めて、コント55号の魅力を聞かれると、萩本は「今日(番組を)やってみて、やっぱり坂上二郎さんというのは偉大だったという。今日、くたびれちゃったけど、二郎さんはくたびれないもん」と話し、「まさかこの歳で55号をやるとは思わなかったね。そういう意味ではうれしい日になったかな」と感慨深げに語った。
2016年11月20日俳優・玉木宏が、年内に放送されるテレビ東京系スペシャルドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』で主演を務めることが20日、わかった。同作は、『ハゲタカ』『コラプティオ』などの作品で知られる作家・真山仁の社会派長編作品『売国』を原作とした社会派ドラマ。真山自らが「特別な作品」と語り、「『ハゲタカ』シリーズのライバルとなるようなシリーズを生み出したい」と執筆した作品だという。「正義」と「夢」をテーマに、東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木宏)が、闇献金疑惑と宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む悪に挑んでいく。玉木はNHK連続小説『あさが来た』以降、民放ドラマ初出演。また、テレビ東京のドラマにも初出演となるが「現在の世の中の流れからすると、非常にチャレンジングな作品だなと思いました。テレビ東京だからこそ、できるのかもしれません」と信頼を寄せる。30代後半という、自身の年齢に近い役柄、さらに検事という設定だが「検事ときくと『固い』というイメージをもっていましたが、冨永のように特捜部に移ったばかりの初心者もい ますし、検事であっても一人の人間だということを改めて感じました」と印象を語る。「正義を謳(うた)う人自身も葛藤して、真正面から向かっていった結果が『正義だ』となることで説得力が生まれると思います。なので、迷いというものはきちんと表現したいですし、大事に演じたいです」と、撮影への気持ちを表明した。テレビ東京の田淵俊彦プロデューサーは「『テレビ東京が社会派ドラマ!?』そう驚かれた方も多いのではないだろうか。しかし、テレビ東京には『池上彰の参院選ライブ』など社会に鋭く切り込む硬派な番組もある」と背景を説明。「『最近、見たいドラマが無い』という視聴者の声も多く聞かれるテレビドラマ界に新風を巻き起こす」と、自信を示した。今回は、同局社屋の"六本木3丁目移転プロジェクト"の一環として放送され、脚本は『おかえり、はやぶさ』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の金子ありさ、監督は『ホワイトアウト』『沈まぬ太陽』を手がける若松節朗が務める。(C)テレビ東京
2016年07月20日美しく重厚なゴシックの世界に、ダークなミステリーとコメディの要素を加えたミュージカル『黒執事』。昨年に引き続き、優秀な執事にして悪魔セバスチャンを演じる古川雄大さん。「もともとミステリーは好きなジャンルではあるんですが、そこにポップだったり笑える描写もあって、最後に心にメッセージ的なものを残してくれる、とても面白い原作でした。とはいえ、セバスチャンは悪魔で、感情を見せない存在。自分が演じるにあたって、どこからキャラクターを構築していくか、自分は役としてどう居たらいいのか、最初はかなり悩みました。でもその試行錯誤も含めて楽しかったですね」台本と原作を何度も読み返したそう。「セバスチャンの立場で読んでいると、いつしか共感する部分が生まれてきて、そこを取っ掛かりに、自然にすっと役が入ってくるんです。だから、仕草を忠実に真似ようとは考えなかったですね。ただ、ファンの目線で読みながら、ぐっとくるポイントだけは、敢えて意識して取り入れましたけど」コミカルな場面もある作品ながら、古川さんの演技はあくまでも冷静で、異界の者としての存在感を感じさせた。「以前にも悪魔を演じたことがあるんですが、こういう役、似合うよねって言われるんです。たぶんそれ、褒められていないと思うんですけど(笑)」秋に上演される新作は、子供の失踪事件をめぐって、真相を突き止めるべくサーカス団に潜入する物語だ。「前作は以前にも上演された作品でしたから、今回、自分で一から作れるのは楽しみです。背景にあるテーマが重い作品ですから、そこの重厚感を僕が担えたらと思っています」◇ふるかわ・ゆうた1987年7月9日生まれ。ミュージカル『テニスの王子様』などを経て、'12年にミュージカル『エリザベート』のルドルフ役に抜擢。高い歌唱力で注目され、『ロミオ&ジュリエット』『レディ・ベス』『1789』などにも出演。◇ミュージカル『黒執事 ~NOAH’S ARK CIRCUS~』19世紀の英国。ファントムハイヴ家の若き当主・シエルは、女王の命を受け、執事のセバスチャンとともに、裏社会で起きる血生臭い事件の解決に奔走していた。そんななか、立て続けに子供の失踪事件が起き…。11月18日(金)~27日(日)水道橋・TOKYO DOME CITY HALL福岡、兵庫、愛知公演あり原作/枢やな脚本/竜崎だいち、毛利亘宏演出/毛利亘宏出演/古川雄大、内田蓮生、玉城裕規、田野アサミ、三津谷亮、小手伸也、姜暢雄、三浦涼介ほかゴーチ・ブラザーズTEL:03・6809・7125(C)2016 枢やな/ミュージカル黒執事プロジェクト※『anan』2016年7月20日号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ
2016年07月18日「さんま御殿2時間SP美女もおブスも花嫁姿&玉木宏もノリノリ祭」が6月7日(火)今夜放送され、現在全国公開中の映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』から玉木宏と広瀬アリスらキャスト陣ほか豪華ゲストが出演する。同番組は明石家さんまが芸能人ゲストたちとトークを繰り広げる「踊る!さんま御殿!!」の2時間スペシャル。今回はスペシャルということで「ノリノリ芸能人」と「独身女子ウェディングドレスSP」の2部構成で放送され、玉木さんと広瀬さんは「ノリノリ芸能人」コーナーに出演、映画でも共演している小倉久寛、渡辺邦斗の2人をはじめ、藤田ニコル、りゅうちぇる、ゆうたろうら今注目の“個性派キャラ”芸能人、人気アイドル「でんぱ組.inc」の最上もが、「りこぴん」の愛称で注目される“日本一カワイイ女子高生”永井理子ら話題の芸能人たちとともにスタジオでさんまさんとトークで盛り上がる。また番組恒例企画となった「独身女子ウェディングドレスSP」では独身女子のゲストたちが華麗なウェディングドレス姿で登場。「モテる女とモテない女の違いはなにか!?」など、まだ見ぬ相手との恋愛について爆笑討論を繰り広げてくれる。玉木さんと広瀬さんが出演している『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』は、島田荘司による人気ミステリー「御手洗潔シリーズ」の最新刊となる「星籠の海 THE CLOCKWORK CURRENT」(講談社刊)をベースに「相棒シリーズ」を手がける和泉聖治監督がメガホンを取って映像化する。主人公・御手洗潔を昨年放送されたドラマ版に引き続き玉木さんが演じるほか、映画オリジナルキャラクターとして登場する編集者の小川みゆきを『ちはやふる』で妹の広瀬すずと“姉妹共演”したことも話題の広瀬さんが演じる。そのほか今回番組にも出演した小倉さん、渡辺さんをはじめ、石田ひかり、要潤、谷村美月、吉田栄作などが脇を固め、35年の歴史を誇る同シリーズ初の映画化に彩りを添えている。「さんま御殿2時間SP美女もおブスも花嫁姿&玉木宏もノリノリ祭」は6月7日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月07日コンバース トウキョウがファセッタズムの落合宏理を起用したメンズのニューライン「CONVERSE TOKYO ONE」を16SSよりスタートする。コンバースを代表する“一つ星”ワンスターをシンボルマークに、スタジアムジャンパー、ベースボールジャケット、トレーナー、デニムなどデビューコレクションは、ファセッタズムの得意とするストリートテイストを生かした、本人のワードローブを思わせるアイテムが中心。東京の“儚さ”や“ノイズ感”、“歪み”“孤独感”などがテーマとなっており、渋谷から撮影された東京の街のフォトプリントを全体に施したジャケットや、星をあしらったシャツ、ダメージ加工のデニムやレザーなど、凝ったミクスチャー感は落合ワールド全開。以前からコンバースを愛用し、コレクションではシューズのコラボの実績もあるだけに、全体のコレクションのなかで存在感を見せた。また、東京を代表するアーティストやクリエイターとコラボした雑貨のコレクション「コンバース トウキョウ コラボレーション」でもファセッタズムとのコラボは展開されており、それ以外にイラストレーターのチョコムー、シンガー/DJのユリヤ、ミルクボーイ、面ファスナーを使ったバッグでブレイクしたニュウニュウ、アクセサリーのナナナナを起用して、iPhoneケースやバッグ、ポーチなどを展開。今年9月にオープンした青山店などで販売される。
2015年12月10日11月11日に発売されるVシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』の発売直前上映イベントが10日、都内で行われ、主要キャスト陣と金田治監督が舞台あいさつに登壇した。テレビ本編終了後も根強い人気を集めていた『仮面ライダー鎧武』は、今年4月に外伝第1弾『鎧武外伝 仮面ライダー斬月/バロン』をVシネマで発売。第2弾となる『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、ザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品となる。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、監督は両作ともに金田治氏、脚本は「デューク編」をニトロプラスの鋼屋ジン氏、「ナックル編」を毛利亘宏氏、音楽を山下康介氏が担当。そのほか、久保田悠来、佃井皆美、波岡一喜、小林豊、百瀬朔といったTVシリーズ本編のキャストも出演している。この日の舞台あいさつには「デューク編」から、仮面ライダーデューク/戦極凌馬役の青木玄徳、仮面ライダー斬月/呉島貴虎役の久保田悠来、シド役の波岡一喜、「ナックル編」から、仮面ライダーナックル/ザック役の松田岳、駆紋戒斗役の小林豊、ペコ役の百瀬朔、アザミ役の麻亜里、そして金田治監督が登壇した。ファンからの「おかえりー!」の声援に、青木は「いやあ、やっぱり鎧武はいいですね!」と笑顔で応じ、波岡は「……やれやれ。今日は来てくれて、あんがちょ!」とお茶目なシドでファンを魅了。また、麻亜里のあいさつ時には、マイクの音が出ないトラブルが発生したが、キャスト3名が麻亜里にマイクを向けるという連係プレーを披露し、会場から喝采を浴びていた。凌馬と貴虎の原点、そしてシドの過去が明らかになる本作だが、波岡は台本を最初に手にした時の感想を「少し恥ずかしい感じもありましたが、ワクワクした」と振り返り、「過去のエピソードで"チビシド"は出ませんでしたが、もし次回作があれば、チビシド役を鈴木福あたりでお願いします!」と宣言。再び会場から拍手が巻き起こった。「デューク編」で主役を務めた青木は、「最初は『主演のプロフェッサー?』と驚きましたが、金田監督やキャストの皆さんの心強いサポートで、僕のつたない芝居をかっこよく見せることができました」と述懐。一方「ナックル編」で主役に抜てきされた松田も「最初は緊張してお腹が痛くなりましたが、皆さんのサポートのおかげで楽しくのびのびと撮影できました」とキャスト陣とスタッフへ感謝を述べた。また、金田監督は主演の2人について「前作から比べると、顔つきも変わり大人になった。成長しましたよ」と絶賛している。イベント終盤には、10月19日に誕生日を迎える青木に、松田からサプライズの花束が渡される一幕も。笑顔で鎧武メンバーへのお礼の言葉を述べる青木に、今回一番の大きな拍手が送られた。最後のあいさつで松田は「TV放送後も、ここにいられることに感謝いたします。これからも鎧武のことを愛してください」と作品への想いを語り、青木は「今回、ユグドラシルの過去が明らかになりました。この先もユグドラシルの伸び代はあるんじゃないかと思うので、皆さんのお声で、ひょっとしたら第3弾があるかもしれません。わかりませんが(笑)」と次回作に期待を寄せていた。Vシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』はDVD(4,500円/税別)と、Blu-ray(5,500円/税別)で11月11日に発売。また、初回生産限定版「ロックシード版」には、戦極ドライバーで変身するデューク用の「DX レモンロックシード&デュークフェイスプレート」が付属する。「ロックシード版」にもDVD(7,000円/税別)と、Blu-ray(8,000円/税別)を用意している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年10月11日俳優の玉木宏、女優の松岡茉優が11日、都内で行われた、米映画『ジュラシック・ワールド』のヒット記念イベントに出席した。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めた本作は、ジュラシック・シリーズの最新作。恐竜を現代に蘇らせたテーマパーク"ジュラシック・ワールド"で起こる出来事を描く内容で、公開5日間で観客動員数100万人を突破している。日本語吹き替え版で声優出演した玉木と松岡は、夏らしい涼やかな浴衣姿で登場。「子どもから大人まで楽しめる夢のある作品」とアピールした玉木は、「世界的な大ヒット作に50%くらい関われてうれしい。次回は100%関わりたい」と2018年に公開が予定されている続編への出演を熱望。一方、りんご柄の浴衣に、「中身は肉体なので、肉食からも草食からも好かれるかな?」とはにかんだ松岡は、「恐竜がたくさん出てきて、ワクワクせざるをえない。クライマックスは涙なしで見れません!」と熱心にアピールした。また、イベントでは、「どんな恐竜を作りたいか?」のお題でイラストにも挑戦。松岡がフリップいっぱいに迫力ある恐竜を描いた一方、玉木は「散歩もできる小さい恐竜。噛みつくから、番犬ならぬ"番恐竜"にできる」と可愛らしいイラストを披露。そんな玉木は、デートで行きたいテーマパークについて聞かれると、「ジュラシック・ワールド」と答えつつ、「逆に行きたくないのは、フラミンゴがいるケニアのボゴリア湖。ピンクだし、足が細いし、ミョウガみたいですべてが嫌い。ミョウガも嫌いです」と意外な弱点を明かして、観客の笑いを誘っていた。
2015年08月12日昨年9月に最終回を迎えながらも、Vシネマとして復活を果たした『仮面ライダー鎧武』の外伝第2弾『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』Blu-ray&DVDの初回生産限定「ロックシード版」の予約受付が、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2015年11月発送予定で、価格は8,640円(税込)。『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』は、タイトルのとおり、第2弾は青木玄徳が演じる戦極凌馬/仮面ライダーデュークと、松田岳が演じるザック/仮面ライダーナックルに焦点をあてたスピンオフ作品。それぞれを主役に据えた2つの物語が収録され、監督は両作ともに金田治氏、脚本は「デューク編」をニトロプラスの鋼屋ジン氏、「ナックル編」を毛利亘宏氏、音楽を山下康介氏が務める。そのほか、久保田悠来、佃井皆美、波岡一喜、小林豊、百瀬朔といったTVシリーズ本編のキャストの出演も決定している。第1弾と同じく初回生産限定版は「ロックシード版」と銘打ち、戦極ドライバーで変身するデューク用の「DX レモンロックシード&デュークフェイスプレート」が付属。映像特典には、Blu-rayにメイキング、イベント、PR集、データファイル、DVDにメイキング、PR集、データファイルを収録している。封入特典はBlu-ray&DVDともに、「DXレモンロックシード」(キャストボイス入り)、「デュークフェイスプレート」「スペシャルライナーカード」。そして、Blu-rayにのみ、オーディオ・コメンタリーの収録が予定されている。商品価格は「ロックシード版」Blu-rayが8,640円(税込)、「ロックシード版」DVDが7,560円(税込)。「プレミアムバンダイ」の予約締切は2015年8月17日23:00で、商品の発送は、2015年11月を予定している。(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映(C)2015石森プロ・テレビ朝日・ADK・バンダイ・東映ビデオ・東映
2015年07月02日代官山の「ギャラリースピークフォー(GALLERY SPEAK FOR)」が、古田亘による個展「少年と海」を開催する。期間は4月24日から5月6日まで。写真家・映像作家として活動している古田が得意とするのは、俳優やタレントなどのポートレート。被写体がまとうべき役柄の美しさ、演出上の意図を的確にとらえることに定評があり、これまでにテレビや映画など様々な現場で撮影を手掛けてきた。今回公開される「海の情景」シリーズは、そんな古田が10年前から地元の葉山で撮り続けてきたもの。凪いだ海の美しさ、荒れた海の美しさが、無垢なスタンスのままに切り取られた。その中には、3人の息子たちが成長していく姿もあり、ある種の日記にも通じる心眼、海との対話の中で古田が見てきた日常を見ることが出来る。同シリーズはプライベートでの作品が中心となるため、そのほとんどが今回初めて公開されることになる。会場ではアーカイブの中から、作家本人がセレクトした約40点の写真を展示。更に、同タイトルの作品集やプリントに加え、古田のデザインによるボディボード、ビーチサンダルなどが販売される。会期中4月25日15時からは古田とラジオパーソナリティー・秀島史香によるギャラリートークが行われる。【イベント情報】少年と海会場:GALLERY SPEAK FOR住所:東京都渋谷区猿楽町28-2SPEAK FOR2階会期:4月24日から5月6日時間:11:00から19:00(最終日は18:00まで)休廊日:木曜日入場無料
2015年04月15日スタイリストの小沢宏がクリエーティブディレクターを務める「トランスコンチネンツ(TRANS CONTINENTS)」が10月1日、銀座ベルビア館にショップをオープンした。3階エレベーター脇に位置する同店は、約76平方メートル。空港のラウンジをイメージしたという店内には、ハーマンミラー社の椅子を置き、寛ぎながら買い物ができる空間を演出している。同ブランドのアイコンである地球モチーフのサークル型ランプを吊るして連ね、その先の壁面には90年代に一世を風靡した同ブランドを象徴するロゴ入りバッグが飾られている。ターゲットとなるのは、90年代のトランスコンチネンツ全盛期を知る30代男女。『東京ジェットセッター』を合い言葉に、自転車やバスに地下鉄、飛行機などの移動手段を巧みに使いこなし、仕事も遊びもアクティブに楽しむ人々のライフスタイルをサポートする。「館自体がメンズ中心のショップが集積しているため、メンズ7割・ウィメンズ3割のシェア構成にしているが、夫婦やカップルで訪れても楽しめる内容にした。スーツに特化したはるやま商事としては新しい業態と位置付けており、あえてスーツのバリエーションを減らし、土日も着られる“ビジネスカジュアルウエア”をそろえた。小物は買い付け商品も扱うため、“セレクトショップ”として出店するのも同社としては初の試みとなる」と、はるやま商事担当者。小物類はスーツケースやパスポートケース、またコンパクトに畳めるウエストポーチにトートバッグなどをラインアップ。ストールや腕時計、手帳などのアイテムも充実させ、ビジネスシーンに限らずビジネスマンのオンオフ両方を考慮した品ぞろえになっている。「1号店は銀座ならではの高級感や重厚感といったものに配慮し、内装と商品いずれも突出しないバランス感を意識した。『動くオフィス』というテーマの中で、はるやま商事の紳士服の強みを存分に生かし、ウォッシャブル対応のものなど機能性に優れたアイテムを良心的な価格で用意することが出来た。ここに“スーツの先のものを提案していきたい”ということで本来のスーツのルールを崩し、遊びのある掛け合わせなどが楽しめるような品ぞろえにしている。自身のスタイリストとしての経験をうまく投影できたと思う」と話すのは、ディレクターの小沢氏。トランスコンチネンツは同店オープンを皮切りに、10月17日にイオンモール京都桂川店、10月30日にららぽーと大阪和泉店と、今季6店舗のオープンを予定している。5年後には75店舗に拡大し、年間売上目標高は100億円。
2014年10月02日「タサキ(TASAKI)」は、銀座本店にて、俳優の玉木宏による写真展「TASAKI Pearly Planet Photo Gallery - 俳優・玉木宏が撮り下ろした真珠の生まれる美しい世界-」を開催している。12月25日まで。同ブランドは2011年、原石にフォーカスし、ダイヤモンドの新しい価値を提案する「TASAKI ダイヤモンドプロジェクト」を始動。同年、その集大成であるパーソナルオーダーサービス「TIMELESS MESSAGE」の取り扱いを記念し、玉木が世界最大のダイヤモンド生産国ボツワナを旅して撮影した写真を紹介する「TASAKI Timeless Massage Photo Gallery」を開催。玉木にとって初の写真展としても話題となった。2回目となる本展では、再び同氏をカメラマンに迎え、自然が生み出すパールをテーマに、真珠の持つ美しさの原点を追求。真珠の聖地である長崎・九十九島、ミャンマーを訪れ、二つの国で生まれる異なる真珠、その真珠を作り出す大自然の神秘的な力、ジュエリーの製作工程などををカメラで捉えた。また、会場の空間構成、BGMに至るまで、玉木本人がすべてディレクションを担当。オフィシャルカメラマンによる同氏のメイキングカットも公開されている。【イベント情報】TASAKI Pearly Planet Photo Gallery会場:TASAKI銀座本店 地下1階住所:東京都中央区銀座5-7-5会期:11月22日から12月25日(会期中無休)時間:11:00から19:30入場無料
2013年11月29日玉木宏が初舞台にして初座長を務める舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』(3月、東京・大阪・名古屋で上演)。今作品はベトナム戦争を撮影し、ピュリツァー賞を受賞した戦場カメラマンの澤田教一とその妻、そして同僚や友人らとの人間模様を描くオリジナルストーリーだ。実在したカメラマン澤田を演じる玉木にインタビューした。『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』チケット情報玉木は役への心構えについて「戦場カメラマンというとかなりシリアスなイメージをもたれる方もいるかもしれませんが、それよりも澤田さんの人間らしさを表現できればと思っています。資料を読む限り、澤田さん自身、最初からカメラの腕が飛びぬけてうまかったり、完璧な人というわけではなかったんです。ピュリツァー賞をもらい評価されていく中で『これじゃダメだ』と自分が変わっていったような方なんですよね。そういう人間くささが出せればいいなと今の時点では思っています」と気負いがない。また、澤田が撮影した写真を見てこんな感想をもったという。「戦場カメラマンの方って、撮った後はどうしてるんだろう? といつも気になっていたんです。澤田さんの代表作である『安全への逃避』という写真は家族が川を渡りながら逃げ惑っている姿を捉えたものですが、これを撮った後、澤田さんはやはりこの家族を助けたそうなんです。そういう人間性があるからこそ撮れるものなのかもしれないと思う」。初舞台については「舞台は20代半ば頃からずっとやりたいと思っていたんです。いろんなタイミングが重なって今回ようやくできることになった。とにかくうれしいというのが一番でした」と率直な気持ちを語った。共演は酒井美紀、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら。脚本は劇団方南ぐみの樫田正剛、演出は星田良子が担当する。公演は東京・新国立劇場中劇場にて3月7日(木)から17日(日)まで上演。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。なお、玉木宏のインタビュー全容はチケットぴあ『今週のこの人』のコーナーにて掲載。
2012年12月21日演劇界のテンション爆発男、清水宏が12月16日(日)、東京・CBGKシブゲキ!!でソロライブ「清水宏のジャパニーズ。ターミネータる!!」を行う。清水宏 公演情報清水は今年8月に単身イギリス・エジンバラで開催されるコメディフェスティバルに参加。1か月に及ぶエジンバラ公演から帰国直後の9月、そのネタを盛り込んだ“すったもんだドタバタ体験レポートトークコメディライブ”を行い、下北沢シアター711を連日超満員にした。今回はさらにパワーアップしての凱旋公演。怒濤のポジティブエネルギーで、イギリス体験ルポを全身で語り倒す。公演まで後1か月、清水から以下のコメントが寄せられた。■清水宏「今回は、エジンバラ公演の舞台上だけじゃなく、舞台裏やステージ準備中の出来事、毎日のように現地で起こる様々なトラブルや事件、思いもかけない出会いなどを描くドキュメンタリーコメディで、日本のお客さん向けに日本語でやります。それにプラスしてその強引さとパワーで話題になった、現地での英語ネタを一部日本の皆さんに披露します。あまりのバカバカしい体当たりチャレンジに笑いながらも、なんだこんなバカな大人がいて生きているなら、じゃあこっちも何をやってもいいんだな、俺のバカ、俺の失敗、俺のみすぼらしさはOK!と思って欲しい。そんなライブです!お楽しみに!」公演チケットの一般発売は11月25日(日)午前10時より。なお、チケットぴあではインターネット先行抽選を実施中。11月20日(火)11:00まで受付。
2012年11月16日山口県防府市の「毛利氏庭園」が旅行雑誌「関西中国・四国じゃらん」の2012年11月号の特集「紅葉名所満足度ランキング(中国・四国編)」に第2位として紹介された。「毛利氏庭園」は、旧長州藩主毛利家に伝来する美術工芸品や歴史資料約2万点を収蔵、公開。その収蔵品のうち国宝4件7点、重要文化財約9千点という西日本有数の博物館だ。その庭園と邸宅は国の文化財、国の名勝に指定されているほどの景勝地でもある。旧萩藩主毛利氏の邸宅の完成は大正5年。江戸期の御殿さながらに、当時の建築の粋をつくした壮大な建物で、屋久杉の一枚板を使用した板戸など、今では作り得ないほどの豪華さを誇る。庭園は回遊式になっており、見事な紅葉を楽しむことができるとあって、秋の人気スポットの一つとなっている。紅葉のシーズンの「毛利氏庭園」は、水面に映りこむ紅葉と書院づくりの重厚な邸宅、紅葉並木のアプローチなど、見どころがいっぱい。紅葉の見ごろは11月下旬。なお、毛利氏博物館では11月1日(木)~12月9日(日)、毎年恒例の毛利家の至宝を公開する別企画展「国宝」を開催。中世・大内氏にかかわる国宝や重要文化財を中心に、見応えのある毛利家のお宝を展示する。開園時間は9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)で、休館日はない。入園料 は大人400円、小・中学生200円(毛利氏博物館:特別企画展「国宝」と庭園をセットにした共通券は大人1,200円、小・中学生600円)。交通アクセスは、山陽道防府東・西ICより、県道54号線経由で約15分。JR防府駅からは車で約10分。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日俳優・玉木宏が2013年3月、東京・大阪・名古屋の3都市で行われる舞台『ホテル マジェスティック ~戦場カメラマン澤田教一 その人生と愛~』で初舞台にして初座長を務めることが発表された。今作は、ベトナム戦争を撮影し、アメリカジャーナリズム界の最高峰“ピュリツァー賞”に輝いた戦場カメラマン、澤田教一とその妻サタ、そして同僚や親友たちとの人間模様を、ベトナム戦争時に世界中のマスコミが使用したホテルマジェスティックを舞台に描くオリジナルストーリー。脚本は樫田正剛、演出は星田良子が手掛ける。玉木は主人公の澤田教一を演じる。澤田教一氏が愛用していたカメラを使っているなどカメラが趣味の玉木は「自分と澤田教一さんは共通点もあると感じています。現在は、舞台に向けて勉強している最中です」と抱負を語った。共演は妻・サタを演じる酒井美紀ほか、徳山秀典、秋山真太郎(劇団EXILE)、紫吹淳、別所哲也ら多彩な顔ぶれが揃う。公演は東京・新国立劇場中劇場にて2013年3月7日(木)から17日(日)まで上演される。その後、大阪・森ノ宮ピロティホールにて3月20日(水祝)から24日(日)まで、名古屋・名鉄ホールにて3月26日(火)から27日(水)まで巡演する。チケットは12月22日(土)より一般発売開始。
2012年10月23日分かりやすいストーリーと圧倒的なアクションを武器に“テーマパークライブ”を標榜する、激空間ユニット30-DELUX(サーティーデラックス)。結成10周年を記念する初の再演作品として、2005年の『イエロー』を上演する。同ユニットに初参加を果たす鎌苅健太、梅田悠、加藤雅美と、30-DELUX創立メンバーの清水順二に話を訊いた。30-DELUXチケット情報劇作は少年社中・毛利亘宏が手掛ける。物語の主人公は、若き日の水戸光圀(鎌苅)。お助(梅田)・お格(加藤)をはじめ、なぜか女性ばかりの家臣を率いてモンゴルを旅し、黄色人種の起源“イエローの秘宝”を求めて清の初代皇帝ヌルハチ(清水)らと衝突する冒険活劇だ。プロデュースを兼ねる清水は、3人の客演について「ファンの期待をいい意味で裏切る、意外性のあるキャスティング」と明かす。相手の殺気をスルリとかわす光圀のキャラクターについて鎌苅は、「みんなが持ってる“水戸黄門=おじいちゃん”のイメージをいい意味でぶっ壊せる」と意気込む。トラブルに自ら首を突っ込む“おせっかい”な光圀のキャラも「おばあちゃんもオカンもおせっかいで、僕は間違いなくその気質を受け継いでます。それにうちは女系だから、女性に囲まれる役の設定とリンクする」と自ら太鼓判を押す。梅田扮するお助は柳生十兵衛に恋する役どころで「年上のオジさま超好きだし(笑)、舞台で恋する役は初めてなので楽しみ」。一方普段はマイペースだという加藤は、「お格は頭脳派なポジション。頭がよく見えるように頑張りたい」と話す。3月まで鎌苅は〈ココア男。〉、梅田と加藤はSDN48で音楽活動を続けて来た。他のフィールドを知る3人にとって舞台の魅力とは、「生の迫力をお客さんに伝えられる」(梅田)「お客さんの反応がダイレクトに返ってくる」(加藤)「俺らが見てるもの、感じてることをどう感じてもらうか」(鎌苅)とのことで、観客との相互作用が待ち遠しそう。「僕ら30-DELUXが目指していることを、ゲストの皆さんにどれだけ理解していただけるかがカギ。お互い言いたいことを言い合って、千秋楽を迎えたい」と清水が言えば、鎌苅が「真ん中(主演)をやらせていただくときは、楽しい作品になればいいと思ってる。おいしいお酒が飲めるような仲のいい座組になって、本番でお客さんが一緒に楽しんでもらえるようなチームワークの良さを発揮したい」と頼もしく応じた。『イエロー』は11月21日(水)から25(日)まで東京・新国立劇場小劇場、12月7日(金)から9日(日)まで大阪・大阪ビジネスパーク円形ホール、12月11日(火)・13日(木)に名古屋・愛知県芸術劇場小ホールにて上演。取材・文:山上裕子
2012年10月03日ドリームワークスアニメーションの人気シリーズ第3弾『マダガスカル3』の初日舞台あいさつが1日に都内で行われ、日本語版の声のキャストを務めた玉木宏、柳沢慎吾、高島礼子、岡田義徳、おぎやはぎのふたりが登壇した。その他の写真『マダガスカル』シリーズは、故郷のアフリカに帰ろうとNYの動物園を抜け出すも、なぜかマダガスカル島に着いてしまったライオンのアレックスたちが行く先々で大冒険を繰り広げる作品。最新作では、なぜかヨーロッパで追われる身となってしまったアレックスたちの冒険が描かれる。当日は、劇中でキャラクターたちがレインボー・カラーのアフロヘア姿を披露することにちなんで、約600人の観客全員にレインボーアフロが配布され、客席はアフロ一色に。ライオンのアレックスの声を演じた玉木はその光景に驚きながらも「シリーズ最高傑作になっていると思います。3Dで見る価値のある映画です」と力説し、「セリフが多かったので大変でしたが、リーダーらしさがより出てきた回だったので、前作、前々作より(リーダーらしく)しっかりしようと意識しました」と振り返った。また、柳沢は「『マダガスカル3』を楽しんで、これからも、いい夢見ろよ!」とキメて客席から大歓声を集め、高島は「改めて、マダガスカルチームに入れて良かったなと思います。グロリア役をゲットできたことを心から感謝しています」と笑顔を見せた。当日は、会場に今年生まれたばかりの赤ちゃんライオンの“アレックス”くんが登場。本作の主人公にちなんで命名されただけに、玉木はアレックスくんが入ったバスケットを覗き込んで「僕がいます!」と顔をほころばせた。『マダガスカル3』※3D/2D同時公開中
2012年08月02日