2021年7月29日、卓球の水谷隼選手が所属するHLBスポーツ株式会社のスタッフが、マスコミに対しある『お願い』をTwitterで発信。その内容に、ファンから後押しする声が相次ぎました。水谷隼の周辺で起きていた、過激取材スタッフによると、一部のマスコミが、水谷選手の自宅周辺や実家などに対し、行きすぎた取材行為をしているといいます。過度な取材行為により、本人だけでなく、家族や近隣住民の生活にも影響が出ているとか。スタッフは、次のように呼びかけました。【メディアの皆様へのお願い】いつも水谷隼を応援してくださり、ありがとうございます。現在、一部のマスコミによる自宅周辺や実家、親戚などへの行き過ぎた取材行為により、家族や近隣の方々の生活やプライバシーが害され、負担となっております。本人や家族、親族及び関係者に対する突然の訪問や取材は、控えていただきますようお願いいたします。今後、このような行為が見受けられた場合には、しかるべき措置を検討せざるを得ない状況になってしまいます。みなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。取材のご依頼やお問い合わせについては、株式会社HLBスポーツまでお問い合わせください。どうぞよろしくお願いいたします。株式会社HLBスポーツ@m_jun_staffーより引用水谷隼マネジメントスタッフからのお願いです♂️ pic.twitter.com/eNcJtwY1Wf — @m_jun_staff July 29, 2021 改善されない場合には、過度な取材行為をしたマスコミに対し『しかるべき措置』を取ると説明。それほど、本人や周囲が精神的な負担を感じているのでしょう。スタッフの呼びかけに、多くの人が賛同しています。・行きすぎた行動…。本人や周囲に配慮していただきたいものです。・水谷選手は怒ったほうがいいのでは。やめてほしいですよね。・こんな通達を出さないといけない状況が嘆かわしい…。著名人だけでなく、その家族や近隣住民もプライバシーを尊重されなくてはなりません。相手の気持ちを考えられる社会になってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月30日数々の国際試合でメダルを獲得している、卓球の水谷隼選手。日本国内はもちろん、世界からの注目度も高い卓球選手の1人です。水谷選手は、2021年7月28日にTwitterを更新。寄せられているダイレクトメッセージに言及しました。水谷隼、寄せられる誹謗中傷メッセージにコメントTwitterのダイレクトメッセージは、送信者と受信者しか見ることができません。水谷選手は、ダイレクトメッセージに誹謗中傷の言葉がたくさん届いているといいます。しかし、水谷選手はそのような言葉に対して「免疫がありすぎる俺の心には1mmもダメージはない」とコメント。「それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しい」と明るい言葉とともにつづりました。とある国から、「○ね、くたばれ、消えろ」とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎる俺の心には1ミリもダメージない✌️それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ日本人の方は全て応援メッセージですありがとう(≧∇≦) — 水谷隼 Jun Mizutani (@Mizutani__Jun) July 28, 2021 投稿には「かっこいい」「最高の返しだと思う」「さすが一流アスリートはメンタルが強い」などの声のほか、アスリートからは「同じように何百件もの誹謗中傷が来る」といった声も寄せられていました。2019年にも、送られてきたダイレクトメッセージをTwitterに公開し、「そんなにいじめないで」と廊下の隅で足を抱える写真を投稿していた水谷選手。相手がどこの国の人であれ、誹謗中傷をしてはいけません。外部から見ることのできないダイレクトメッセージで送る点に、悪意を感じます。ネットの向こうには、傷付く心を持つ人がいることを十分に理解した上でメッセージを送ってほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2021年07月28日ネットで最も怖い怪談として知られるツイキャス「禍話」が、水谷果穂と入野自由共演でスペシャルドラマ化されることが決定した。「禍話」は、猟奇ユニット「FEAR飯」の語り担当・かぁなっきが、日常の中で独自に集めたリアルな怖い話を、相槌担当・加藤よしきに語り聞かせるスタイルで2016年にスタートした怪談ネットラジオ。ドラマはこれを原案に、2人の語りを中心に進行。ドラマなのか、ドキュメンタリーなのか、怪談話と現実世界が入り組む、意外な展開とまさかの結末が待っている――。水谷さんが演じるのは、怖い話を生配信する「猟奇ユニットFEAR飯」の相槌担当・加藤よしの。入野さんが、語り手であるかぁなっきを演じる。水谷さんは「怖い話はわりと好きな方」だというが、「途中で一回台本を置いた」と語るほど今作は怖かったそう。そして「撮影に挑む前には細心の注意を払って臨むようにしました。神社へお参りへ行って、撮影にはお守りとお塩を持参していました」と準備を行ったようだが、「撮影は、とても楽しい現場でしたが、不思議なことも…。誰のものでもない硬貨がよく落ちていて、『どこから湧いてきたんだろうね』ってスタッフさんと話すことが何度かありましたね」と不思議な体験も撮影中は多かったようだ。入野さんも「ホラー作品は観たり読んだりするのは好きなんですが、演じるのは難しいと感じていたので、オファーを頂いたときは不安もありました」と心境を明かす。そして出演が決定してからツイキャスを聞いたそうで「僕、香りが好きでお香を炊いてツイキャスを聴いていたんですが、禍話が佳境を迎えた頃に、空気清浄機がお香の煙に反応したのかすごい音を出し始めて、その音とともに、窓から風がブワーってすごい勢いで吹き込んできたんですよ(怖)。怖くてビックリしてツイキャスを止めてしまったので、あの話のオチは今も知らないままなんです。ホラー作品なので、ちょっとした出来事を関連付けちゃいがちなんですよね。台本を読んでいる時に写真立てが倒れるとか、掛けていたものが落ちるとか…。あまり気にしないようにはしているんですが」と入野さんも不思議体験をした様子。また「ホラー好きの方にはもれなく観て頂きたい」と入野さん。「スタッフさんが今の時代にどんなホラー作品を提示したいかということを練りに練って作り込んでいるので、僕自身も“ホラー好きに挑戦”という思いもあります。ホラー作品って鑑賞する環境も影響すると思っていて、ホラーが苦手な方は明るい部屋で家族や友達と一緒に見ると楽しめると思います。ホラー好きな方におすすめなのは部屋を真っ暗にして、ヘッドホンで観るとより恐怖に没入して鑑賞できると思います」とコメントしている。2人のほかにも、事故物件に潜入レポートする番組の撮影部隊には、AD・由貴役に加藤小夏、ディレクターの森山幸太郎役に大水洋介(ラバーガール)、アイドルのモモコ役に秋山ゆずき。モモコのマネージャー役を松原タニシ。セーラー服姿の少女“例の女”を中山莉子(私立恵比寿中学)、管理人役を希志真ロイ、不気味な兄妹役を小日向流季と清井咲希が演じる。さらに本作はドラマ放送後、「TVer」や「GYAO!」のほか、YouTubeチャンネル「オカルト部」でも本編放送が決定。「Radiotalk」では、音声コンテンツとしての配信が予定されている。▼あらすじフリーライターの加藤よしの(水谷果穂)と大学の先輩で古書店店主のかぁなっき(入野自由)は、ネットラジオ「禍話」の配信者。かぁなっきが独自に仕入れて見聞きしたリアルな怖い話には多くのリスナーがついており、語られた怖い話を“さらに怖くリライトした二次制作「禍話リライト」”もまた話題になっていた。ある日、いつもの配信でよしのがかぁなっきから聞かされていたのは、ハウススタジオとして貸し出されている一軒家での出来事だった。“アイドルが事故物件に潜入レポートする”という番組企画の撮影がされており、ADの由貴(加藤小夏)、ディレクターの森山(大水洋介)は、アイドルのモモコ(秋山ゆずき)とともに一家惨殺事件の起こった一軒家というニセの設定で撮影を始める。やがて、撮影中に数々の“異変”が起こり…。その配信の数日後、かぁなっきとよしのの元にリスナーからリライト投稿が届く。さらに怖さを増した「禍話」に喜ぶ2人だったが、やがて、かぁなっきが語られていたハウススタジオでの“異変”が現実に起こり始める…。スペシャルドラマ「禍話」は7月11日(日)23時~ABCテレビ(関西)にて放送。(cinemacafe.net)
2021年07月02日リストランテ マンジャーレ伊勢山では、「夏まつりアフタヌーンティー~奏~」を2021年6月2日(水)から8月30日(月)までの期間限定で提供されます。うちわ型マカロンや“金魚鉢”ジュレなど、夏まつりアフタヌーンティー「夏まつりアフタヌーンティー~奏~」は、夏祭りをイメージしたアフタヌーンティー。上段には、花火を描いたうちわを模したマカロンや、小さな赤い金魚が泳ぐ“金魚鉢”さながらの爽やかなジュレを用意。小さなマフィンには、太陽の日差しを浴びて咲き誇るひまわりがあしらわれています。中段には、ヨーヨーの形をしたプレイフルなムースや、屋台定番スイーツ“チョコバナナ”味のスコーンなどをのせています。そして下段のセイボリーには、ミニサイズの肉巻きおにぎりやイカ焼きをラインナップ。本物の“たこ焼き”に見まがうほど精巧につくられた、シュー生地のグジエールも必見です。なお、浴衣での来店でかき氷がプレゼントされます。テイクアウトスイーツもアフタヌーンティーと同じく期間限定で、アフタヌーンティースイーツのテイクアウトも販売。自宅でプチ“夏祭り”を楽しむことができます。【詳細】夏まつりアフタヌーンティー~奏~提供期間:2021年6月2日(水)~8月30日(月)場所:リストランテ マンジャーレ伊勢山住所:神奈川県横浜市西区宮崎町58-3伊勢山ヒルズ1階定休日:火曜日TEL:045-260-8845料金:・イートイン:通常席3,850円/ソファ席(乾杯用ウェルカムドリンク付)4,000円(税込)・テイクアウト 2,200円(税込)※要予約特典:浴衣での来店者にかき氷をプレゼント
2021年06月17日「水谷千重子 50周年記念公演」が東京・明治座で開幕し、それに先駆けて行われた合同取材会に水谷千重子と八公太郎、倉たけしが出席した。当公演は2部構成。お芝居ステージでは「ドタバタ笑歌劇神社にラブソングを」と題し、神社で巻き起こる騒動に立ち向かう水谷の奮闘劇が描かれる。歌のステージは「千重子オンステージ」となっており、往年のヒット曲からコブシ満開で脚光を浴びたポップスのカバーなど、特別なステージとなるだろう。演歌界の重鎮・浜ローズとの30年ぶりの共演にも注目が集まっている。取材会は、まず水谷の昨年から引き続きとなる芸能活動50周年についての質問から始まった。これについて倉から「お前いつもじゃない?どうなってるの?」と問われると、水谷は「毎年50周年ということで覚えていただけたらなと思って」と返答。再度、倉が「本当はあと20年くらい足さないと成立しないんじゃないか」と投げかけたが、水谷は「静かにしてください」とこれを制止した。明治座での2度目となる座長公演の初日については、水谷が「もうワクワクドキドキ。お客様に喜んでいただけるかしらと心配ではありますが、素晴らしいキャストが勢揃いしていますので、コロナ禍で気分が落ち込んでいるところをパッと元気になっていただけたら。私たちも楽しんでやりたいと思います」と心境を明かす。完全新作オリジナル作品「ドタバタ笑歌劇 神社にラブソングを」の見どころを問われると「神社は運気をあげたり御利益がありますようにと訪れる場所でもあります。そこを舞台にドタバタ笑歌劇な展開があったりだとか、クワトロキャストで出演する芸人ちゃんの皆さんの面白いところが芝居に出ていたり、ストーリーもほっこりとしていて、前を向いて頑張れるという内容」と解説した。共演者については「(高橋)ひとみちゃんは稽古のときからコメディエンヌで、演技・間の取り方・声のトーンで面白いお芝居をしてくれて、ずっと面白かったの。色っぽいし、舞台に立つと舞台映えするし、前回に引き続き出ていただけてありがたいなと思います。武田真治ちゃんは特技がたくさんある人だから、筋肉・サックス・殺陣もふんだんにやっていただきます。素晴らしいです」とコメント。また八が「俺、神社行ったら必ず『倉がどっかいきますように』ってお願いする」と吹っ掛けると、倉は「いいかげんにしろよ、お前!あっち行けよ」と返し、笑いが起きる場面も。歌のステージ「千重子オンステージ」に関しては30年ぶりの再会だという浜ローズの名を上げ、水谷「ステージ上で一緒に歌うこともなかったから。(2人で歌う)30年前の新曲を今回、披露できるということで、千重子もワクワクしています」と語った。そして話題は、50年苦楽を共にした3人の思い出のエピソードへ。八は水谷がまだ売れていなかった頃の話を持ち出す。「千重子が当時、阿佐ヶ谷のバーテンダーのミチルと同棲してたの。飲みに行った帰りにミチルからもらったネックレスを引っかけて、その真珠が道玄坂を転がっていったの。そしたら千重子が『八っちゃん拾って!ミチルからもらった大事な真珠のネックレスなの!』って。転がる真珠を拾っていって、全部拾い終わったところがハチ公前。だから俺の芸名は八公太郎なの」と驚きの告白。これに対して水谷は「なんの話?あんたの芸名の由来、聞いてないのよ」と強気。しかし、他の暴露が始まろうとすると「怖い怖い怖い」と漏らしていた。また気分を変えて、人々から愛される秘訣を問われると「愛されたいって思っててもダメです。自分ができることってなんだろうと考えることが、お客様の幸せにつながっていく。お客様にどうやったら喜んでいただけるのだろうっていう気持ちが大事」とアドバイスする。取材会は水谷が「公演をご覧になったお客様が明日も頑張ろうという気持ちになっていただけるように、精一杯頑張らせていただきたいとおもいます。よろしくお願いいたします」とメッセージを贈って幕を閉じた。■公演情報「水谷千重子50周年記念公演」6月4日(金)~6月13日(日)時間:11時 / 13時 / 16時 / 17時 / 18時 / 18時半会場:明治座料金(税込):S席(1階席・2階席正面)12,000円 / A席(2階席左右・3階席)6,000円<お芝居ステージ『ドタバタ笑歌劇 神社にラブソングを』>出演:水谷千重子高橋ひとみ生駒里奈バッファロー吾郎Aずん/ハリセンボン/どぶろっく/阿佐ヶ谷姉妹※クワトロキャスト※日替わり出演YOU/はいだしょうこ※ダブルキャスト※日替わり出演野村将希武田真治<歌のステージ「千重子オンステージ」>出演:水谷千重子八公太郎倉たけし六条たかや※日替わり出演浜ローズ※日替わり出演公式サイト:
2021年06月08日伝説の歌手、水谷千重子が50周年記念公演を開催。東京の明治座に続き、博多座への初登場も決まった。公演は、お芝居ステージ『ドタバタ笑歌劇神社にラブソングを』と歌のステージ『千重子オンステージ』の豪華二部構成だ。“神社”にちなみ、由緒ある福岡・太宰府天満宮で公演成功祈願を行なった水谷千重子と二葉ファミリーの八公太郎。その後の合同取材会で、息のあった掛け合いで公演への意気込みと見どころを語ってくれた。「昨年に続き今年も50周年なんですけれども(笑)、これもひとえにこの世界観を理解して、温かく受け入れてくださっている皆様のおかげです。今回は初めての博多座公演ということで、真面目にバカやりながら、エンジョイしたいと思います」と公演の抱負を真面目に語る水谷に対し、修学旅行で太宰府天満宮に来たことがあるという八は、デビュー当時の水谷の恋話爆笑エピソード・渋谷パール事件を「今だから話せる!」とエンドレスに披露。水谷が苦笑しながら「何度話すのよ!」とツッコミを入れるなど冒頭から和気あいあいの雰囲気だ。お芝居ステージ『ドタバタ笑歌劇神社にラブソングを』は、千重子が趣味の神社巡り中に、歌と巫女のコラボレーションを着想し企画した“完全絶対”オリジナル作品。「『天使にラブソングを』のパクリじゃねえのか!?」と突っ込む八に、「何言ってるの! これは、ロバートの秋山ちゃんがやっていた国産洋画劇場みたいな感じ。このご時世、みんな歌ってハッピーになろうよということで、歌に特化した人にたくさん出てもらいたかったのよ」と企画の意図を説明。豪華な出演者は、前回の『とんち尼将軍 一休ねえさん』に続き高橋ひとみ。「かわいいが役にぐっと入れる憑依型」という生駒里奈。そして「声がすばらしくて、芝居がしまる」と水谷も一目置くバッファロー吾郎A(これには八も大賛同)。「2人ともすごく魅力的な声で、ちょっとアンニュイな感じ」というYOUとはいだしょうこは、ダブルキャストでの日替わり出演だ。また、今回初参加の野村将希と武田真治には「筋肉対決」も期待しているとか。そして日替わり出演の芸人キャストは、ずん、ハリセンボン、どぶろっく、阿佐ヶ谷姉妹と、「いずれも個性派で昭和感漂う(笑)」顔ぶれを揃え、「面白さは折り紙付き!」と太鼓判を押す。歌謡ショー『千重子オンステージ』では、八公太郎、倉たけし、六条たかやといったおなじみの二葉ファミリー,、浜ローズ(東京公演のみ)が出演。50周年を迎えた千重子が、初の博多座でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。公演は6月4日(金)~13日(日)東京・明治座、6月25日(金)~7月4日(日) 博多座にて。チケットは発売中。
2021年05月31日アイドルグループ・HKT48の地頭江音々が、テレビ宮崎などによる宮崎のオンラインツアー企画「おうちソクたび」に登場する。「おうちソクたび」は、旅先の魅力が詰まった1箱が自宅に届き、旅のしおりや旅先からのライブ配信で、その土地の旅行気分を楽しむことができる“旅のお取り寄せ”サービス。ライブ配信では、テレビ宮崎が制作した美しい映像やチャットでのコミュニケーションを通じて、宮崎出身の地頭江も思わず「んだもしたん~(あらまあ)!」と言いたくなるような旅気分が楽しめる。当日の視聴にはオンライン配信ツールを使用。購入者には限定の“ねねちゃんオリジナルグッズ”も。さらに抽選で、オリジナルチェキ(サイン&宛名入り)が当たる。販売価格は8,980円+配送手数料980円(※限定200箱、先着順)。配信は6月27日18時スタートで、販売期間は6月1日12時から13日22時まで。
2021年05月31日これまで『TAP THE LAST SHOW』(’17)、『轢き逃げ 最高の最悪な日』(’19)を手掛けてきた水谷豊監督の次なる作品『太陽とボレロ』の製作が決定。撮影はこれからとなり、2022年の公開を予定している。初監督作となる『TAP THE LAST SHOW』では夢みる若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた『轢き逃げ 最高の最悪な日』では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描ききり、オリジナルの映画を作り続けている水谷監督。監督3作目となる本作では、オーケストラを舞台にした人間ドラマを“洒脱なエンターテインメント作品”として紡ぎ出す。ある地方都市の市民交響楽団が舞台となる本作。「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく本作の脚本制作の段階から、本物のオーケストラの魅力を映画に取り込みたいと構想していた水谷監督。世界的指揮者・西本智実のコンサートに訪れ、クラシックの世界について話を交わすうちに、作中で奏でられる「ボレロ」の指揮演奏をオファー。作品のテーマと監督の思いに共鳴した西本さんは快諾し、自身初となる映画音楽監督も担当することに。西本さんは、バチカン国際音楽祭に2013年以来毎年招聘されるなど自身が創設した「イルミナートフィルハーモニーオーケストラ」での音楽活動や、2007年にダボス会議を主催する世界経済フォーラム「2030年イニシアティブ」に取り組むヤンググローバルリーダーへの選出をはじめ、グローバルで多様な活動に取り組んでいた。今作では同時に、「イルミナートフィルハーモニーオーケストラ」が演奏に参加することも決定している。水谷さんは「西本さんと出会ったことにより、より深いクラシックの世界の人間ドラマを描くことができたと思います。そして、話をしていく中で、映画音楽の指揮演奏に加え、なんと音楽監督も引き受けて頂けることになりました。運命のように出会えて、お仕事をご一緒できることに、今、とても嬉しく興奮しています」と思いを明かし、「西本さんとともに『クラシックを楽しめる映画』にしたいと思っています」と意気込んでいる。一方、西本さんは「劇中の楽曲は、映画のタイトルである『太陽とボレロ』から、同じリズムで貫く強い繋がりをラヴェル作曲『ボレロ』で、その他は背景のディテールと共通する楽曲を幾つか提案し、話し合いの中、クラシック作品を選曲しました。これから作曲していく音楽もありますので、水谷さんの世界に耳を澄ませていきたいと思います」とコメントしている。『太陽とボレロ』は2022年、全国にて公開予定。本作は2021年5月~6月、長野ロケ、都内ロケで撮影。事前のPCR検査の徹底等、現場内での新型コロナウィルス感染症対策に万全を期して撮影に臨む。(cinemacafe.net)
2021年04月14日水谷豊が監督、世界的指揮者・西本智実が音楽監督を務める『太陽とボレロ』の製作が決定し、2022年に公開されることが分かった。初監督作『TAP‐THE LAST SHOW‐』(2017年)で夢みる若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を描き切った水谷豊。監督3作目となる本作『太陽とボレロ』では、オーケストラを舞台にした人間ドラマを「洒脱なエンタテインメント作品」として紡ぎ出す。ある地方都市の市民交響楽団を中心に「音楽を愛する人々」と「音楽の素晴らしさ」を描いていく本作は、脚本制作の段階から本物のオーケストラの魅力を映画に取り込みたいと構想していたという。一方の西本はグローバルで多様な活動を行いながら、昨年は慶應義塾大学SFC研究所上席所員に就任。国内おいても書籍出版やメディア出演、行政と組んでのプロジェクト等を通して音楽の魅力を幅広い年代の人々に届ける文化活動にも精力的だ。互いに活動と作品をリスペクトしていた両者は、水谷監督が西本のコンサートに訪れたことから出会い、クラシックについて話を交わすうちに本作中で奏でられる『ボレロ』の指揮演奏をオファーしたという。作品のテーマと監督の思いに共鳴した西本智実は自身初となる映画音楽監督をも快諾し、自身が結成したイルミナートフィルハーモニーオーケストラの参加も決定。撮影は2021年5月から6月にかけて長野ロケ、都内ロケで行われるという。事前のPCR検査の徹底等、現場内での新型コロナウィルス感染症対策に万全を期した撮影になるもようだ。水谷豊・コメント西本さんと出会ったことにより、より深いクラシックの世界の人間ドラマを描くことができたと思います。そして、話をしていく中で、映画音楽の指揮演奏に加え、なんと音楽監督も引き受けて頂けることになりました。運命のように出会えて、お仕事をご一緒できることに、今、とても嬉しく興奮しています。ヨーロッパなど多くの国々ではクラシックを生活の一部のように楽しんでいます。この映画も西本さんとともに「クラシックを楽しめる映画」にしたいと思っています。西本智実・コメント『熱中時代』の北野広大先生は、実際私自身の人生に影響を与えて下さった先生でもありました。このようなリクエストをいただき、人生には思いがけない不思議なご縁というものがあるんだなとつくづく思います。劇中の楽曲は、映画のタイトルである『太陽とボレロ』から、同じリズムで貫く強い繋がりをラヴェル作曲『ボレロ』で、その他は背景のディテールと共通する楽曲を幾つか提案し、話し合いの中、クラシック作品を選曲しました。これから作曲していく音楽もありますので、水谷さんの世界に耳を澄ませていきたいと思います。『太陽とボレロ』2022年全国公開
2021年04月14日2021年6月明治座・博多座にて、上演される『水谷千重子 50周年記念公演』の演目・第2弾キャスト・水谷千重子新ビジュアルが発表された。2019年2月に明治座で念願の初座長公演『水谷千重子 50周年記念公演』を開催した千重子。第一部のお芝居『とんち尼将軍 一休ねえさん』では、言わずとしれた日本の偉人・一休さんを確かな演技力でダイナミックかつ繊細に演じ、第二部の『千重子オンステージ 歌えばコブシの花が咲く』では、歌謡界に燦然と輝くオリジナルヒット曲を圧巻の歌唱力で歌いあげ、大反響にて幕を閉じた。そして、2021年6月。今回も「芸能生活50周年記念公演」として、千重子が新たなステージを作り上げる。今回は明治座だけではなく、博多座にも初登場。待望の第2弾公演は、お芝居ステージ『ドタバタ笑歌劇 神社にラブソングを』と歌のステージ『千重子オンステージ』の豪華2本立てで披露する。『ドタバタ笑歌劇神社にラブソングを』は千重子の趣味である神社巡りの中で、歌と巫女とのコラボレーションを着想し企画した完全絶対オリジナル作品。今回千重子が挑むのは、芸能生活50周年で初挑戦となる巫女役。神社で巻き起こる騒動に立ち向かう、千重子の大奮闘劇は必見だ。クワトロキャストである、ずん・ハリセンボン・どぶろっく・阿佐ヶ谷姉妹(日替わり出演)に加え、前作に続き、高橋ひとみ、バッファロー吾郎A、水谷千重子座長公演初登場となる生駒里奈の出演が決定した。千重子とゆかりのゲストが織りなす、笑いと涙、愛と感動に溢れる千重子芝居の最新作に期待してほしい。『千重子オンステージ』は、あの「万博ササニシキ」で華々しいデビューを飾った千重子が自信を持ってお贈りする絢燗のビッグ歌謡ショー。往年のヒット曲からコブシ満開で脚光を浴びたポップスのカバーまで、千重子の魅力をたっぷり詰め込んだ特別なステージを届ける。前作に続き、二葉ファミリーである八公太郎、倉たけし、六条たかや、水谷千重子座長公演には初登場となる、浜ローズの出演が決定した。こちらも合わせてお楽しみに。【公演概要】『水谷千重子 50周年記念公演』■お芝居ステージ『ドタバタ笑歌劇 神社にラブソングを』出演:水谷千重子高橋ひとみ / 生駒里奈 / バッファロー吾郎Aずん / ハリセンボン / どぶろっく / 阿佐ヶ谷姉妹※クワトロキャスト※日替わり出演■歌のステージ『千重子オンステージ』出演:水谷千重子八公太郎 / 倉たけし / 六条たかや ※日替わり出演浜ローズ ※日替わり出演<東京公演>会場:明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)公演期間:2021年6月4日(金)~6月13日(日)料金(税込・予定):S席12,000円 / A席6,000円チケットのお問い合わせ:明治座チケットセンター 03-3666-6666(10:00~17:00)グループ観劇(10名様以上)のお問い合わせ:03-3660-3941(営業部団体課)明治座HP: チケット発売日:2021年5月5日(水)10:00~<福岡公演>会場:博多座(福岡県福岡市博多区下川端町2-1)公演期間:2021年6月25日(金)~7月4日(日)料金(全席指定・税込):A席13,000円 / 特B席10,000円 / B席8,000円 / C席6,000円チケットのお問い合わせ:博多座電話予約センター 092-263-5555グループ観劇のお問合せ:092-263-5880博多座HP: チケット発売日:2021年5月22日(土)10:00~
2021年04月09日竹野内豊主演「イチケイのカラス」に中村梅雀、桜井ユキ、水谷果穂がレギュラー出演することが決定した。民放連続ドラマ初となる刑事裁判官が主人公の本作は、竹野内さん演じる東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)の型破りな刑事裁判官・入間みちおと、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する坂間千鶴(黒木華)らイチケイメンバーの活躍が描かれる。梅雀さんが演じるのは、イチケイメンバーから厚い信頼を寄せられている主任書記官・川添博司。マイペースに事件を深掘りしていくみちおにはいつも頭を抱えており、みちおが捜査権を発動する度に、現場検証のスケジュール調整や記録はもちろん、時には犯人の行動を再現するため全力疾走させられることもあり、苦労が絶えない。ぼやきながらも任務を全うする川添を、コミカルな演技でみせる梅雀さんは「川添はいつも振り回される立場であたふたしていますが、決してみちおのことを嫌いなわけではなく、むしろ好きであるからこそ文句を言いながらも仕事をしている、というところを大事にしています」と役柄について語り、「見れば必ず引き込まれる作品になっているので、法廷ものだと身構えずに、ぜひご覧ください」とコメント。「コンフィデンスマンJP」「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」などに出演した桜井さんが演じるのは、姉御肌の裁判所書記官・浜谷澪。芯が強く、裁判官のみちおや上司の川添に意見することもしばしば。三つ子の男の子を育てる母でもあり、働くママとして大忙しだが、文句を言いながらも書記官としての情熱は常に持ち合わせており、時に深夜に及ぶ検証作業にも真摯に取り組むキャラクターだ。「撮影では、皆さんのセリフの掛け合いがとにかく楽しくて。“これが繋がって一本のドラマになったらどうなるんだろう”と、今からすごく楽しみです」と放送に期待を寄せる桜井さんは、「何より、みちおと坂間の温度差のある掛け合いは本当に見応えがあるので、竹野内さんと黒木さんならではの絶妙なやり取りを是非見ていただきたいです」とアピール。そして水谷さんが演じるのは、新人裁判所事務官・一ノ瀬糸子。各種手続きや資料作成など裁判に関する事務仕事を担い、書記官の川添や浜谷をサポート。イチケイメンバーの最年少でありながら、部長の駒沢義男(小日向文世)や川添相手にも物おじしない度胸の持ち主だ。「凪のお暇」、連続テレビ小説「なつぞら」などに出演し、今回月9初出演となる水谷さんは「竹野内さんと黒木さんとは、別の作品でそれぞれご一緒させていただいたことがあるので、すごく安心感がありますし、いつも憧れの存在です。糸子は新人事務官ということもあって、裁判の専門用語を質問するシーンもあり、視聴者の皆さんに近い目線にいるキャラクターです。私も一緒に勉強するような気持ちで日々取り組んでいるので、そんな糸子にも注目してご覧いただきたいです」とメッセージを寄せた。「イチケイのカラス」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月02日ブルガリ(BVLGARI)から新作腕時計「オクト ローマ カリヨン トゥールビヨン」が登場。「オクト ローマ カリヨン トゥールビヨン」は、気持ちが安らぐ、優美な“音”を奏でるウォッチだ。3色の音を出す3つのハンマーを搭載し、時間を「ド」、15分を「ミ・レ・ド」の連続音、分を「ミ」の音で、メロディー奏でる。ウォッチに採用された、完全自社製の直径35mmの手巻き「BVL428 キャリバー」の構造で何よりもこだわったのは、美しく、洗練されたその音色。音を最大限に伝えるため、ケースにゆとりのあるデザインを施し、力強い音を作り出した。ミドルケースは、3つのチャイムに対応する3つの開口部を設け、音を外へと響かせる設計に。効果的に音を伝えるよう、ケースボディに直接チャイムを固定。ケースにはチタニウムを使用し、クリアな音が広がるようにした。また、ムーブメントは、ツインバレル(2つの香箱)を完備。1つは、音が鳴ると自動的に巻かれ、音の機構が確実に機能するようにした。もう1つは、最短で75時間のパワーリザーブを保持している。デザイン面においては、キャリバーの構造が可視化できるモダンで深いブラックが印象的なダイヤルに、サファイアクリスタルのケースバック、DLC チタニウム処理を施したスリーブレードのフォールディング・バックルを付けたブラックのアリゲーターレザー製ストラップをコンビネーション。リューズには1から15までの番号を刻印し、15本限定の特別なウォッチであることを示している。【詳細】「オクト ローマ カリヨン トゥールビヨン」品番:SAP103283 ※15本限定価格:28,130,000円+税(予価)ムーブメント:機械式マニュファクチュール、BVL428 キャリバー、手巻きミニッツリピーター、3 ハンマーのカリヨン、ウェストミンスターチャイム、トゥールビヨン、パワーリザーブ表示。75 時間パワーリザーブ、毎時21,600VpH、スケルトン加工のムーブメント(8.35mm)、ブラック DLC コーティングのチタニウム製ブリッジケース・ダイアル:直径44mm、マット仕上げのブラック DLC コーティングのチタニウム製ケース、音の性能を特に考慮したオープンワークのチタニウム製ミドルケース、ホワイトゴールド製のリューズにブラックセラミックをセッティング、チャイムを作動させるホワイトゴールド製のプッシュボタンストラップ:ブラックのゴム引きアリゲーターレザー製ストラップ、ブラック DLC コーティングのチタニウム製スリーブレード、フォールディング・バックル【問い合わせ先】ブルガリ / ブルガリ ジャパンTEL:03-6362-0100
2021年02月06日朝方に氷点下を記録した東京。日は昇りきったとはいえ、寒風は厳しかったが、英国紳士然とたたずんでいたのは水谷豊(68)。本誌が新宿で『相棒 season19』(テレビ朝日系)のロケを目撃したのは1月中旬のことだった。「この日は屋外でのロケが続きましたが、水谷さんも反町さんも寒そうなそぶりすら見せませんでした。監督やスタッフとの打ち合わせは入念だったものの、撮影本番となると、ほとんどが一発OK。さすがの集中力です」(ドラマ制作関係者)すでに20周年を迎えている『相棒』の視聴率は好調を続けている。その人気を支えているのは水谷の作品作りに対するストイックな姿勢だという。「プライベートでも体幹を鍛えるためのトレーニングを続けているそうですし、主人公である杉下右京警部の若々しさを保つために、奥さんから“美顔器”を薦められれば、すぐに取り入れる柔軟性ももっています」(映像関係者)水谷の“美容アドバイザー”でもある妻・伊藤蘭(66)は、1月13日に66歳の誕生日を迎えた。水谷一家の知人は言う。「当日は水谷さん、蘭さん、そして一人娘で女優の趣里さん(30)のスケジュールもあったので、久しぶりに食事に出かけたと聞いています。蘭さんはイタリアンがお好きなのですが、その日は和食店で、鍋料理を一家水入らずで楽しんだそうです。水谷さんも上機嫌で、“今後やりたいこと”などについて語っていたとか」すでに“大御所俳優”である水谷が目指しているのは……。「水谷さんは、俳優としても監督としても実績を積み上げ続けているクリント・イーストウッド(90)に、強く影響を受けています。“お気に入り映画”として、イーストウッドが87歳のときに監督した作品『15時17分、パリ行き』を挙げていたこともありました。最近では『もっと演出の腕も磨きたい』と言っており、イーストウッドのように“俳優兼監督としてずっと活動を続けていくこと”が目指している理想なのだそうです。すでに2本、監督作品もありますが、今後も挑戦していくのだと思います」(前出・映像関係者)C・イーストウッドを目指すとなると90歳まで現役ということになる。「水谷さんは『オファーがある限り、俳優も続けていきたい』と言っていますからね。“90歳で杉下右京”ということもありえます。蘭さんの誕生会では、そんな話もしたことでしょう」(前出・知人)伊藤蘭、趣里という強力応援団がついている限り、“90歳まで右京”も夢ではないかも。「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月29日「『相棒』では、いまも杉下右京が捜査現場で走り回るシーンがあるのですが、水谷豊さん(68)は全然NGを出さないのです。水谷さんより何十歳も若いスタッフが同じように走って息切れしている姿と比べると、本当に驚かされますね」そう語るのは、ドラマ制作関係者。’00年に単発ドラマとしてスタートした『相棒』(テレビ朝日系)は今年20周年を迎えた。10月14日から放映されているseason19は、10%半ばから10%後半と、高視聴率を維持している。’02年のseason1では45歳という設定だった主人公・杉下右京警部も18年がたち、すでに63歳と、現実世界なら警察官として定年をむかえていることになる。前出のドラマ制作関係者が続ける。「さらに言えば演じている水谷さんは68歳。それだけに水谷さんも“右京の若々しさを保つこと”に腐心されているのです。劇中では右京がゴルフの奥深さについてしみじみ語るシーンがありましたが、プライベートでもゴルフのためのトレーニングを続けていることで、体幹も鍛えているそうです」水谷の努力は体幹強化ばかりではないという。テレビ朝日関係者は次のように語る。「新シーズンの撮影中、うちの社の人間が水谷さんに、『ずっと体形も変わらないですし、お肌もきれいですね』と、話しかけたのですが、そのときのお話がとても印象的でした。『いえいえ、自分でもやっぱり衰えは感じていますよ。最近はテレビの画面も大きいですし、肌のたるみなんかも映ってしまいますからね。でも蘭さんが、“美顔器を使ってみたら”と、勧めてくれたので、借りて使ったりもしています。気持ちいいし、手軽なところがよかったです』肌を褒められたことがうれしかったのか、ニコニコされていましたね。借りているという美顔器については詳しく聞けなかったのですが、最新型のようでした」結婚生活は30年以上となる水谷と伊藤蘭(65)。いまも水谷が妻のことを“さん付け”で呼んでいるのは有名な話だ。“右京は肌が命!”と、考えているという水谷。さらに夫妻の知人はこう語る。「美顔器を夫婦でシェアしている以外にも、蘭さんからは食事面のアドバイスも受けているのです。具体的にはコラーゲンたっぷりのお鍋を食べたり、ベリー系の果物を食べたりしているそうです」“細かいことが気になる”が口癖の右京。その若々しさの頼りは、蘭さんの“きめ細かい美肌指南”だった。「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月12日「芦名さんの突然の訃報に、撮影現場ではスタッフはじめ、水谷さんも憔悴しきっています」沈鬱な表情でこう語るのは放送開始から今年で20周年を迎える人気シリーズ『相棒』(テレビ朝日系)の制作関係者。9月14日に自宅で亡くなっているのが発見された芦名星さん(享年36)。自殺とみられ、18日には親族やごく親しい関係者によるお別れのお花入れの会が開かれ、悲しみのなか見送られた。’17年から芦名さんが週刊誌の記者役・風間楓子として出演していた『相棒』チームも公式HPでこう哀悼の意を示した。《芦名さんにはseason15よりご出演いただき、その印象的な役柄で相棒の世界に多くの彩りを加えて頂きました。 キャスト・スタッフ一同心よりご冥福をお祈り申し上げます》なかでも主演の水谷豊(68)と芦名さんは強い絆で結ばれていた。「芦名さんは当初、単発での出演予定でしたが、本番後にモニターで見た水谷さんが芦名さんの存在感を絶賛。以来、毎シーズン必ず重要な局面で登場するレギュラーとなりました。クールなイメージですが、現場では常に周囲を気遣い、水谷さんをはじめキャストやスタッフからも愛されていました。また水谷さんから演技についてアドバイスを受けた際は、とても真摯に聞き入っている様子でしたし、反町隆史さん(46)と3人で雑談するなどおちゃめな一面も見せていました」(前出・制作関係者)それだけに、水谷の落ち込みようもかなりのものであるようだ。「水谷さんは芦名さんの異変を感じ取れなかったことが心残りだったようで、芦名さんの死後、娘であり女優の趣里さん(30)に『もし悩むことがあったら何でも相談して』と、連絡したそうです。親として気がかりだったのでしょうね」(テレビ朝日関係者)10月からは『Season19』がスタート。新シーズンにも芦名さんは登場するという。「芦名さんは第1~2話に出演し、すでに収録済みでしたが、中盤にもう一度出演する予定だったんです」(前出・テレビ朝日関係者)通例のドラマ現場なら“代役”の話が浮上するものだが、水谷を座長とする「チーム相棒」は芦名さんと寄り添っていく覚悟を決めたという。「芦名さん演じる風間には代役を立てず、後輩記者といった新たな役を登場させる方向で調整するそうです。’18年には初期からレギュラー出演していた志水正義さん(享年60)が亡くなりましたが、その際も代役は立てていません。水谷さんやスタッフは『芦名さんの代わりなんていない』という思いでいるそうです」(前出・制作関係者)芦名さんへの惜別を胸に、水谷は20周年のその先を目指していくことだろう――。「女性自身」2020年10月13日号 掲載
2020年09月29日若いころは正直あまり意識していなかったんですが、最近よく「音」って大事だなと思います。生活音の大きい女性はどうしても雑な印象で、「おばさんくささ」を感じさせるからです。どんなにオシャレして髪やメイクを整えていても、動きががさつだと台無し……。かな〜り残念な印象になってしまうと思います。生活音に配慮できているかどうかは、育った環境などによる個人差が大きいでしょうが、年を取って配慮がなくなってくる場合も多少あるのかもしれません。「音」に気をつかうと、動きも変わってきますよね。椅子を引くとき、ドアを閉めるとき、一つひとつの所作が美しくなると思います。すてきなおばあちゃんを目指す者としては、押さえておきたいポイントの1つ。家の中ではバタバタしまくりの私ですが、せめて外出先では大きな音を立てないよう「音美人」を目指したいと思います!
2020年09月03日8月30日(日)放送再開が決定している大河ドラマ「麒麟がくる」。その30日放送の第22回より、本郷奏多演じる近衛前久が登場する。若き関白・近衛前久は、公家でありながら自ら政治に介入する、変わり種の貴族。大河ドラマ初出演でこの役を演じる本郷さんは、「すごく偉いポジションですが、公家には珍しく、いろんなところに出向いてアクティブに動く、型にとらわれないような人物だと伺い、おもしろそうだなと思いました」と役の印象を語り、「前久がどのように動き回っていくのか、楽しみにしていただけたらと思います」と呼びかける。また「動き回る役だからこそ役の上でたくさんの方と関われるのも嬉しいです。大好きな役者さんがたくさん出演されていますし、現場でまだお会いしていない方もいますので、色々な方とお芝居をご一緒できるのがとても楽しみです」と今後の撮影にも期待。位は高いがまだ若い役柄ゆえ、「みなさんと対峙したときに弱々しく見えないように、威厳を持って堂々と演じるようにしています」と役作りを明かし、「衣装がみなさんカラフルで、僕もビビットな赤い服ですので、とてもすてきだなと思っています。衣装を見てるだけでとても楽しくなりますね。ただ、服をいっぱい重ねて着ていますので、すごく重いですが(笑)。烏帽子にもまだ慣れませんが、高さに気をつけながら演じています」と撮影についてコメント。そして「大河ドラマをご覧になったことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、きっかけは何でもいいと思いますので、一度見ていただけたら引き込まれる要素がたくさんあると思います。アクションシーンもかっこいいですし、すごくすてきな役者さんがいっぱい出ています。幅広い世代の方にご覧いただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。大河ドラマ「麒麟がくる」は毎週日曜日20時~NHK総合ほかにて放送。※再放送あり(cinemacafe.net)
2020年08月29日人情時代劇×妖怪ファンタジーのドラマ『大江戸もののけ物語』で、妖怪・天の邪鬼を演じた本郷奏多さん。人間の願いを叶えるべく、妖怪と人間が行動を共にし絆を深めていくという物語は、岡田健史さん演じる武士の一馬とタッグを組むという一風変わったバディものでもある。「岡田さんとは初共演。いつでも誰にでも丁寧な振る舞いと謙虚な姿勢で、イメージ通りの好青年でした。お芝居への集中力も高く、空き時間にはセリフ回しを繰り返していて、常に高みを目指している素敵な役者さんだと思いました。人間と妖怪のバディというのも、エンターテインメントでこそ実現できる面白さ」日本では古くから伝承されてきた天の邪鬼の役作りも気になるところ。「天の邪鬼って、ずる賢いみたいな“超小物感”なイメージだったけど、この物語の天の邪鬼は、周りの妖怪たちのことをいつも気にかけているような優しさや正義感もあって、かっこいいんです。しかも戦うと強い。今まで僕は人間じゃない役も多かったので、妖怪役だからって構えたりはしませんでした。でも戦闘能力は著しく低い役ばかりだったので、強い人の戦う姿を見ながら、すごいなと思っていたんですが、実際に強い役を演じてみるとなかなか大変ですね。鉄の塊から彫り出して特別に作った、金属バット5本分ぐらいの重さの武器を持って、かっこよく構えようとするだけでもう腕がプルプル。戦いのシーンのあとにはスタッフさんが『大丈夫ですか?』なんてお水を持ってきてくれたりして、体力のなさが露呈してしまいました(笑)。でもアクションって、改めて難しいお芝居だとも思いました。勢いだけじゃない動きの見え方、撮影を安全に進めるための役者同士の距離の取り方など、一瞬で同時にいろんなことを考えなければならなくて、単純に運動神経があればいいとかお芝居の熱量が高ければいいわけじゃない。じつはクレバーさが求められるのがアクションなのかな、と改めて気づかされました」妖怪監修は知の巨匠・荒俣宏さん、妖怪デザインは漫画家の井上淳哉さんが手がけ、こだわり抜いた世界観もまた、見どころの一つ。「毎朝、他の役者よりも2時間早く現場入りして天の邪鬼の特殊メイクをしました。横になって、顔に模様の入った皮膚みたいなものをおじさんたちにペタペタと貼られるのはすごくしんどかったんですが、そんな僕を支えてくれたのが河童(青山美郷さん)の存在。河童の特殊メイクは全身に施されるため毎日4時間ぐらいかかっていて、嘴があるのでごはんもまともに食べられない感じで。上には上がいる…と、河童さんに毎日勇気をもらっていました(笑)」『大江戸もののけ物語』NHK BSプレミアムにて7/17(金)20:00スタート(全5回)。出演/岡田健史、本郷奏多、山田杏奈ほか語り/美輪明宏取り柄のない旗本の次男坊・一馬(岡田健史)が勾玉を手にすると妖怪・天の邪鬼(本郷奏多)が現れた。ふたりは行動を共にすることになり…。ほんごう・かなた1990年11月15日生まれ、宮城県出身。大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に関白の近衛前久役で出演するほか、ドラマ『56年目の失恋』(NHK BSプレミアム)にも出演した。シャツ¥28,000(アンダーソン ベル/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シューズ¥32,000(メゾン ユー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年7月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・川地大介ヘア&メイク・福田純子(ネステーション)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2020年07月16日人情時代劇×妖怪ファンタジー×バディドラマ「大江戸もののけ物語」より、岡田健史や本郷奏多、森川葵ら、さらに妖怪と思われるキャラクターも写し出されたメインビジュアルが到着した。本作は、知の巨匠・荒俣宏の妖怪監修のもと、漫画家・井上淳哉の手による妖怪デザインで、馴染みの妖怪から新しい妖怪までが登場する幅広い世代が楽しめる新しいスタイルの時代劇。すでに発表されている岡田さんや本郷さん、山田杏奈、森川葵、青山美郷、平尾菜々花らに加え、新たに石丸謙二郎、石井正則、高田翔、宮本裕子、酒向芳、池内万作、藤本隆宏、甲本雅裕の出演も決定。語り(ナレーション)は美輪明宏が担当することも明らかになった。そのほかエンディング曲は、つるの剛士と平尾さん(お雛役)によるオリジナル楽曲「大江戸もののけ音頭」に決定した。「大江戸もののけ物語」は7月17日より毎週金曜日20時~BSプレミアムにて放送(連続5回)。(cinemacafe.net)
2020年06月08日「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭2020」が4月26日(日)東京・国際フォーラムホールAを皮切りに、全国6会場で開催されることが決定した。【チケット情報はこちら】今年4回目を迎える「水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭」とは、芸能生活50周年を迎え、“演歌とJ-POPの架け橋”として今なお走り続ける水谷千重子が、その歴史の中でゆかりのあるアーティストとともに、ミュージックシーンを更に盛り上げる為に開催する、歌と笑いと涙が満載の一大スペクタクルリサイタルショー。昨年は明治座公演があり開催されなかったが、今年満を持して、過去最大規模で開催される。現在、チケットぴあでは、最速先行抽選を実施中。受付は2月2日(日)午後11時59分まで。■水谷千重子キーポンシャイニング歌謡祭20204月26日(日)東京国際フォーラムホールA(東京都) 開場17:30/開演18:305月10日(日)神戸国際会議場(兵庫県) 開場17:15/開演18:005月13日(水)福岡サンパレスホテル&ホール(福岡県)開場17:45/開演18:305月17日(日)広島文化学園HBGホール(広島県) 開場16:15/開演17:005月19日(火)松山市民会館(愛媛県)開場17:45/開演18:305月26日(火)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県) 開場17:45/開演18:30出演:水谷千重子ゲストアーティスト※ゲストアーティストは後日発表致します!料金:全席指定 8,200円
2020年01月27日水谷豊主演による人気シリーズ「相棒」。現在「season18」が放送中だが、その第11話「ブラックアウト」がテレビ朝日開局60周年記念の特別番組として1月1日(水・祝)元旦に放送される。本作は優秀だが変人ゆえ警視庁内の窓際部署「特命係」の係長をしている杉下右京を水谷さんが演じ、右京と“相棒”がともに事件を解決していくという刑事ドラマ。単発ドラマとして放送が始まり2002年に連続ドラマ化され、現在放送中の「season18」まで長きにわたり放送が続いてきたほか、映画化もされいずれも大ヒットを記録している。これまで寺脇康文、及川光博、成宮寛貴が演じてきた“相棒”役を、「season14」より反町隆史が引き継ぎ、現在は反町さん演じる冠城亘が右京とともに活躍中だ。今回は昨秋からスタートした「season18」の第11話を、2時間15分にわたるスペシャル版としてお届け。右京と亘が山奥のゴルフコースで開かれる警視庁主催の親睦ゴルフコンペに“準備係”として駆り出される。コンペには副総監の衣笠(杉本哲太)をはじめとする警視庁上層部のほか、警察庁OBの蓮見恭一郎(長谷川初範)や、その息子で組織犯罪対策3課の係長・蓮見誠司(浅香航大)らが参加。コンペ終了後、参加者たちがそれぞれ帰路につこうとした矢先、ゴルフ場の地下駐車場で大爆発が発生。出入り口が完全に塞がり、居合わせた人間が地下空間に閉じ込められてしまう。さらに爆発に巻き込まれたと思われた“被害者”の一人が突如、持っていた拳銃を発砲。男は暴力団の構成員で、その場にいた人々を人質に「収監されている会長と7人の組員を釈放しろ!」という要求を突きつけてくる。人質になったのは右京と恭一郎のほか、恭一郎の秘書を務める雨宮紗耶香(瀧本美織)ら計8人。男はこの時点ですでに、指示に従わなかった人質の一人を射殺しており、状況は切迫。地上では亘をはじめ警視庁の面々が、人質救出に向けて動き始める。そんななか、地下に閉じ込められている人数と人質の人数が合わないという不可解な状況が判明。人質の中に犯人の仲間がいるのではないかという疑惑が浮上する。そして右京は今回の一件と、5年前に起きたある事故の符合に気づく…というストーリー。今回は「刑事ゼロ」「仮面同窓会」などの瀧本美織。「あなたの番です」『チア男子!!』などの浅香航大、「科捜研の女」「俺の話は長い」長谷川初範がゲストとして参加。スペシャルならではの豪華な布陣で物語を盛り上げる。「相棒 season18」第11話「ブラックアウト」は1月1日(水・祝)21時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2020年01月01日本郷奏多が、「ダンガンロンパ」シリーズの小高和剛シナリオ&ディレクションの新作実写ムービーゲーム「Death Come True」にて主演を務めることが決定。本作は日本初となる映画とゲームを融合させたインタラクティブコンテンツになるという。あらすじ舞台は、とあるホテル。主人公カラキマコトは連続殺人事件の犯人として指名手配されている。しかし、彼には一切の記憶がない。自分が何者なのか、なぜホテルにいるのかも覚えていない。そんな状況の中、“タイムリープ”して過去に戻る不思議な能力があることを知る。犯人として追われながら、男は誰を信じて、誰を疑う?そして自分自身の本当の正体とは?選択と死を繰り返しながら、男は真実を目指す――。本郷さんは「プレイヤーの選択によってストーリーが変わっていくアドベンジャーゲーム。それを実写で制作するというのは新しい試みだと思います」と、インタラクティブコンテンツに興味津々。「脚本も、ゲームならではの仕掛けが用意されていたりして完成度が非常に高いです。実写で制作した意味をわかってもらえるよう、CGではまだ表現できない芝居をしたつもりです」と明かしている。なお、本郷さんに続く新たなキャストは12月13日(金)17時に明かされるという。「Death Come True(デスカムトゥルー)」は2020年、iOS等にてリリース予定。(text:cinemacafe.net)
2019年12月10日ドラマ『あおざくら防衛大学校物語』で主人公を演じる本郷奏多さん。主人公とご自身との共通点についても語ってくれました。「久々に、この世に存在していてもおかしくない普通の人間を演じました。僕、これまで命を狙われる役が多くて、いつも生きるか死ぬかでやってましたから(笑)」本郷奏多さんが指す“普通の人間”とは、現在放送中のドラマ『あおざくら防衛大学校物語』の主人公・近藤勇美のこと。高校3年の近藤は、実家の経済的な理由から、入学金と学費が免除され、しかも毎月手当が出るという防衛大学校へ進学することになった。上級生たちからの厳しい指導の毎日だが、仲間とともに喜びや苦しみを分かち合って成長していく青春物語だ。「原作を読むまで、防衛大学校の存在を知らなかったので、こんな世界もあるんだって驚いたし、もっと早く知っていれば僕も行きたかったかも、って思ったぐらい面白かった。この学校独自のルールや規則、学生たちの日々の生活は、普段はあまり目にすることがないですから。とくに1年生は寝る暇もないほど作業が多くて忙しいのが防衛大学校。ベッドメイクもシャツのアイロンがけも、1mmでもずれていれば『不備!』って怒られるし、“廊下は走れ”っていうルールにもびっくりでした(笑)。実際にお会いした卒業生によると3歩以上は走るそうです」近藤とご自身との共通点は多いという。「勉強と料理が得意、お金に細かくてお金が好き、なんでもそつなくこなすくせにこれといった強みはない、目に輝きがない…近藤くんと僕はそっくりです。見どころは、共演者がイケメン俳優ばかりなこと。男子校をのぞき見るようにドラマを楽しんでいただけると思います」『あおざくら防衛大学校物語』11月7日放送予定の第2話では、いよいよ防衛大学校の入校式を迎える近藤や個性豊かな新入生たち。ところが入校式を終えると、上級生の態度が激変する…。毎週木曜24:59~MBSドラマ特区ほかにて放送中!©「あおざくら防衛大学校物語」製作委員会・MBSほんごう・かなた1990年11月15日生まれ、宮城県出身。2002年、映画『リターナー』で俳優デビュー。映画『キングダム』や『Diner ダイナー』など話題作で、演技派俳優として知られる。シャツ¥29,000(エトセンス/エトセンス オブ ホワイト ソース TEL:03・6809・0470)中に着たTシャツ¥14,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山店 TEL:03・3770・5090)パンツ¥31,000(コノロジカ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)シューズ¥74,000(コモンスコード×トリッカーズ/アンドスクエア渋谷店 TEL:03・6427・4212)※『anan』2019年11月13日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・川地大介ヘア&メイク・松原美穂(Nestasion)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年11月09日俳優・本郷奏多が、12日に東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 7Fイベントスペースにて開催を予定していたカレンダー発売イベントが、台風19号の影響により11月17日に延期されることが11日、明らかになった。所属事務所が発表した。本郷は、自身5作目となるカレンダー『本郷奏多カレンダー2020 -every morning with Kanata-』を25日に発売。ファン向けに、同所での発売記念握手会を予定していた。台風19号の接近に伴い、所属事務所は「突然のご連絡となり大変申し訳ございません」と詫び、「ご参加されるお客様の安全面等を考慮」した結果、11月17日への延期を発表。イベントは、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fにて行われる予定となっている。
2019年10月11日「今年の『相棒』は放送開始から20年目に突入します。テレビ朝日も開局60周年ということもあり、目玉となるスペシャルゲストの起用が検討されているのです。実は、水谷さんの奥さん、伊藤蘭さんの名前が挙がっています」(制作関係者)9日からシーズン18がスタートする、水谷豊(67)主演の人気ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)。現場もかつてないほど盛り上がっているという。「制作費も破格で、初回放送分は北海道で12日間もの大規模なロケが行われました。水谷さんと反町隆史さんのコンビも5年目に入り、あうんの呼吸に。北海道ロケでは休憩中、水谷さんの隣に反町さんが座り、水谷さんから聞かれたことを反町さんはすぐスマホで調べて教えてあげていました。食事や温泉にも2人で一緒に行っていましたね」と、前出・制作関係者。もはや円熟の『相棒』ぶりだ。「当初は温泉行きを渋っていた水谷さんが反町さんに強引に誘われて入ったところ、予想以上に楽しかったそうです。ロケ期間の終盤には『実は昨日もソリ(反町)に誘われて温泉行っちゃったよ』と、水谷さんは照れ笑い。最終日にはスタッフらも一緒に入って“裸の付き合い”でさらにチームワークを深めたそうです」(前出・制作関係者)注目の初回スペシャルには、“2時間ドラマの帝王”船越英一郎(59)がゲスト出演。「過去のスペシャルには、大地真央さんや斎藤工さん、吉田鋼太郎さんなど、他番組では主役を張る役者さんが特別に出ています」(テレ朝関係者)そんななか、今シーズンでは水谷の妻・伊藤蘭(64)のゲスト出演が検討されているという。伊藤は今年5月、41年ぶりに音楽活動を再開しているが、水谷との夫婦共演が実現すれば、13年の映画『少年H』以来のことだ。「制作サイドは伊藤さんに出演依頼をしたいと、水谷さんにも相談しているそうです。もし出演となれば、結婚後初のドラマでの夫婦共演になり、話題性も抜群です」(番組関係者)6年前に映画共演した際、水谷は自らの還暦のお祝いとして直接、伊藤に出演依頼を。「ドラマ『事件記者チャボ!』(日本テレビ系)以来、約30年ぶりの共演でした。水谷さんは収録では終始、上機嫌。伊藤さんも『声を掛けてくださった水谷さんに感謝してます』と感慨深げでした。それを聞いた水谷さんは『次の夫婦共演は古希のお祝いにしよう!』と笑顔で話していました」(当時を知る映画関係者)古希まで3年――。「来年3月、今シーズン最終回のゲスト出演を狙って、粘り強く交渉しているそうです」と、番組関係者。国民的ドラマに“私生活の相棒”が登場する日を待ちたい。
2019年10月09日毎日放送(MBS)主催の音楽イベント「MBS音祭2019」が本日、10月6日に大阪城ホールで開催される。「MBS音祭」は毎日放送が、2014年から開催している音楽イベント。9回目となる今年はEXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン、オープニングアクトで大阪☆春夏秋冬の出演が予定されている。公式サイトにはEXILE SHOKICHIが「ソロとして大阪でイベントに出演させて頂くのは久しぶりで個人的にも大阪が大好きなので、とても楽しみにしています!」、日向坂46・齊藤京子が「MBSラジオのレギュラー番組に出演させていただいているご縁もあり、このような素敵なイベントに呼んでいただき、とても光栄です」など、出演者のコメントが寄せられている。今年も多彩なパフォーマンスによって、大阪城ホールが熱く盛り上がることだろう。■公演情報「MBS音祭2019」日時:10月6日(日)開場15時/開演16時(予定)会場:大阪城ホール出演:EXILE SHOKICHI、ゴールデンボンバー、Da-iCE、日向坂46、ベリーグッドマン(五十音順)オープニングアクト:大阪☆春夏秋冬※大阪☆春夏秋冬の出番は15時30分を予定。MC:大吉洋平(MBSアナウンサー)、三戸なつめ
2019年10月06日二階堂ヒカル著で「週刊少年サンデー」にて連載中の青春物語「あおざくら防衛大学校物語」が、主演に本郷奏多を迎え、テレビドラマ化、および舞台化されることが決定した。防衛大学校は、将来、自衛隊の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する機関で、本作では学生たちの知られざる疾風怒濤の日々を描いていく。主人公・近藤勇美(こんどう いさみ)を演じるのは、今年、映画『キングダム』『Diner ダイナー』とヒット作に立て続けに出演している本郷奏多。監督は「となりの関くん」(2015/MBS)、「インベスターZ」(2018/テレビ東京)の平林克理がつとめ、脚本を「花のち晴れ~花男 Next Season~」(2018/TBS)、映画『センセイ君主』の吉田恵里香らが担当する。舞台は、2020年春上演を予定しており、主要キャストはドラマと同一キャストとなる。本郷さんは「僕自身原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います。敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです」と意気込みをコメント。また、原作者の二階堂氏からは「自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語…登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです。あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、素敵な俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします! 燃えます!」と、喜びと期待に溢れたコメントが到着している。物語高校3年生の近藤勇美は成績優秀だが、実家の経済的事情から進路の選択を迫られる。そんなある日、入学金・学費が免除される上、毎月手当が出るという防衛大学校を知り、同校への進学を志望。高校を卒業して防大に着校した近藤は、対番を務めることになった松平容介や、それぞれ様々な目標を持つ沖田蒼司、原田忠、武井寅明といった仲間と出会い、新たな生活の一歩を踏み出すが、入校式を終えると部屋長の坂木龍也やサブ部屋長の西脇鷹史をはじめ上級生たちの態度は激変し、厳しい指導が始まる――。「あおざくら防衛大学校物語」ドラマは10月31日(木)MBSドラマ特区枠にて放送。舞台は2020年春、上演予定。(text:cinemacafe.net)
2019年09月02日写真家・水谷太郎の写真集『Lethe Taro Mizutani』が、9月6日に刊行。マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)が手掛けるブックストア、ブックマーク(BOOKMARC)では刊行を記念し、写真展「Lethe Taro Mizutani」を9月7日から16日まで開催する。この写真集は、写真家・水谷太郎が2019年、ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)とハイク(HYKE)のカプセルコレクション「THE NORTH FACE × HYKE」のムービー撮影で、アメリカ・オレゴンを訪れた際に撮りおろした、パーソナルワークの最新作。普段は冬でも雪が降らず、一年中枯れた大地が延々と続くセントラル・オレゴンに訪れた大寒波。いつもはベージュ一色の場所が、一面にわたり純白の雪に覆われた大地とグレーの空の世界へと一変した。車が街から郊外、そして山を抜けて大地への情景が移り変わる中を走り続ける助手席の車窓から無意識に見た風景の記憶を、膨大に記録した作品だ。作家自身が意図した風景写真ではなく、無作為に写し出された風景が織り混ざっていく写真群。本作のタイトルである「レーテ(Lethe)」とは、ギリシア神話で「記憶をつかさどる川」、古代ギリシア語で「忘却」を意味する。写真作品をもとに序文を綴ったのは、アーティストのマヒトゥ・ザ・ピーポー。「残したい一瞬ではなく、残さなければいけない一瞬でもない。ただ、記録しなければなかったことにされる記憶」と、彼の言葉に示されるように、自然の刹那と事象を記録した本作には、誰もが記憶したことのある車窓からの何気ない風景だが、水谷自身が今思う写真に対する考察と視点が潜んでいる。取り扱いは、ブックマーク、伊勢丹新宿店、アートブック取り扱い書店他にて。刊行を記念して、9月7日から16日まで原宿のブックマークで開催される写真展では、額装プリントを約60点展示。作品の販売も行う。【書籍情報】『Lethe Taro Mizutani』刊行日:9月6日(ブックマーク先行発売予定)版元:keys無線綴じ128ページ / 215×304mm価格:4,500円 ※500部発行【展覧会情報】Lethe Taro Mizutani会期:9月7日〜9月16日会場:BOOKMARC住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14時間:11:00〜19:00会期中無休
2019年08月31日水谷豊さん(66)が監督・脚本を務めた映画『轢き逃げ-最高の最悪な日-』(配給:東映)が5月10日からロードショー公開。監督作品は、’17年公開『TAP-THE LAST SHOW-』に続く2作目となる。前作はけがで引退を余儀なくされた元タップダンサーが、閉館する劇場のために、若手ダンサーを育成して最後の公演に挑むというエンタテインメント作。2作目にはサスペンスというまったく毛色の違う作品を選んだ。「次の作品をやることになったとき、プロデューサーが『水谷さんが思うサスペンス。それが見たい気がする』と、言ってくれた。そこで、自分のなかにどんなものがサスペンスの世界としてあるのか、ちょっと考えてみようというのが始まりでした」それから、2日ほどたって浮かんできたのが、主役の宗方秀一(中山麻聖・30)と森田輝(石田法嗣・29)の姿だった。「2人は学生時代からの付き合いで、同じ会社に就職します。でも、片方は憧れられる存在で、もう片方はおもしろく振る舞ってもり立てるという役柄。こういう関係はよくあることだけど、ちょっとした嫉妬心やいたずら心が、大きな事件を招いてしまう。そこが始まりでした」結婚式への打ち合わせに急ぐ秀一が運転する車が、人気のない路地裏で若い女性をはねてしまうところから物語は始まる。輝のささやきで、2人はその場から逃げ去ってしまうのだが――。水谷さんは’52年7月14日、北海道で生まれた。7歳のときに東京へ移り、12歳で児童劇団に入団。その後、’68年放送の手塚治虫原作の実写ドラマ『バンパイヤ』のオーディションで主役の座を射止めた。高校卒業後はアメリカに行くつもりだったが、父親が勤めていた会社が倒産し、渡米を断念。とりあえず大学進学を目指すことになった。「その時点で、役者は一度辞めていたんです。完全に辞めたのに、大学を落ちて、ちょうどバイトもしなきゃいけないというときに、たまたま、僕が役者を辞めたことを知らないプロデューサーから声がかかった。『どうだ、仕事は?監督と会わないか』って。知っている世界だし、バイトとしてならいいかって、19歳のときにまた始めたんですよねぇ。だから、よく言うんですけど、それからもう50年、バイトを続けているんですよ(笑)」役者復帰した直後の“バイト”が伝説刑事ドラマ『太陽にほえろ!』(’72年)。初回で犯人役を演じて、注目を集めた。’74年、故・萩原健一さん(享年68)と組んだ『傷だらけの天使』は、視聴者の心に強いインパクトを残した名作となった。しかし、役者としての成功を素直に喜ぶことができなかった。「『傷だらけの天使』を始める前に、『これが終わったら、役者は辞めます』と、言っていたんですよ。僕はこの世界に長くいない。長くいる世界じゃないと思っていましたから。大学を落ちて、4年です。もう、別の世界に出合わないといけないという思いでした。ただ、辞めようとすると、なんかヒットするもんですねぇ」’76年、映画『青春の殺人者』で、キネマ旬報賞主演男優賞を受賞。’78年には主演した学園ドラマ『熱中時代(教師編)』が大ブレーク。水谷さんの演じた北野広大は、理想の教師像として、日本中の親や子どもたちの憧憬を集めた。それでも「別の世界」を求める気持ちは微動だにしない。タップダンスに心がひかれたのも、20代のころだ。「『TAP』を市川崑監督(享年92)のところに持ち込んだのは、29歳のころ。脚本家の市川森一さん(享年70)に相談して、監督にお会いして、『TAP』の構想をお話しさせていただきました。一昨年、映画化した作品とは違います。そのときは、自分が踊るつもりでしたから」’82年のドラマ『あんちゃん』、’83年の『事件記者チャボ!』で共演した、元キャンディーズの伊藤蘭さん(64)と、36歳のときに結婚。そのころになっても「別の世界」への憧れは消えずにくすぶっていた。そんな水谷さんを変えたのが、娘・趣里さん(28)の誕生だった。’90年9月、38歳になっていた。「役者というのは、自分でこの仕事を一生やると決められない。基本的には、オファーがあっての仕事です。自分で一生、続けられないかもしれない仕事を本業といっていいんだろうか、とかね。そんな思いに駆られたりするんです。ただ、娘ができたときには、やっぱりね……。どこまでできるかわからないけれど、できる限りやってみようかな、と」映画『轢き逃げ』で、水谷さんは、監督・脚本だけでなく、轢き逃げされて亡くなった被害女性の父親・時山光央役を演じている。肩を落とし、少し丸めた時山の背中からは、ある日突然、娘を失った父親のぼうぜん自失と傷心の深さがにじみ出る。犯人たちが逮捕され、刑事が娘の遺品を渡しに来るが、その中に携帯電話がなかったことを時山は不審に思う。事件のあの日、娘に何があったのか。突き止めようとする時山の鬼気せまる行動は、観客の心をわしづかみするはずだ。《私は、もう(娘が)帰ってこないこともわかっています、でも、やっぱり親として……》劇中で、父親としての時山の思いを受け止めるのが、水谷さんの“盟友”岸部一徳さん(72)演じるベテラン刑事、柳公三郎だ。「柳も離れて暮らす娘がいます。警察として時山に過激なことはしてほしくない。でも、一方で、気持ちが痛いほどわかる。そんな役を完璧に表現してくださいました」時山の娘である望は劇中で28歳の誕生日を迎える。「僕にも娘がいますからね……。時山が娘を亡くして抱いた気持ちは、僕のなかにも自然に、よぎっていきます」取材直前の3月1日、趣里さんは日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。昨年公開された菅田将暉(26)とW主演の映画『生きてるだけで、愛。』で、自らの精神的な弱さに苦しむ難役を演じきったことが評価された。娘の映画を見た感想を水谷さんはこう語った。「僕も試写を見せていただいて……。『あぁ、いままで何も言ってこなくてよかったな』、と思うぐらいいい映画でした。感動しましたねぇ。そんなときにふと、娘がこの仕事を選んで『まぁ、よかったな』という気持ちになるんです」
2019年05月09日水谷豊(66)が監督・出演、初の脚本も手がけた映画「轢き逃げ-最高の最悪な日-」(10日公開)のドルビーシネマ先行上映会が5月6日、さいたま市内で行われたことを各スポーツ紙が報じた。同映画は地方都市で起きたひき逃げ事件を軸に、関わった人々の感情や心情の変化を描くサスペンス。各紙によると水谷監督の「よりリアルな臨場感で」とのこだわりから、最先端の映像・音響技術「ドルビービジョン」を日本映画で初採用。同システムに対応するため、仕上げは設備のある米・ハリウッドで行われたという。「歌手としても活動する水谷さんだけに、音に対しても並々ならぬこだわりだったようで最先端のシステムを導入。かなり臨場感のある作品に仕上がっています」(映画ライター)そのこだわりは、細部にまで及んでいた。主演には三田村邦彦(65)の三男で俳優の中山麻聖(30)を抜てき。オーディションで水谷が選び、演技も演出も独自の方法でたたき込んだという。「まず水谷さんが一度演じ、その場面に込めた自身の思いなどを伝えていったそうです。またひき逃げシーンの撮影に臨む際、水谷さんは事故を起こした車のイメージがなかなかわかなかったそうです。そんななか、なんと撮影監督の愛車を見て『これだ!』とひとこと。その車を劇中に登場させてしまったそうです。これにはスタッフも驚いていました。カメラを回していた撮影監督は複雑な胸中だったでしょうが、素晴らしい出来栄えになったといいます」(映画業界関係者)水谷にとって、妥協なき仕上がりとなった作品。ヒットが期待できそうだ。
2019年05月07日