俳優の水谷豊と反町隆史が、テレビ朝日系ドラマ『相棒 season15』(12日スタート、毎週水曜21:00~21:54 ※初回は20:00~)の最新のデジタル技術を駆使した屋外広告に登場した。東京・都営大江戸線六本木駅のホームに設置されたデジタルサイネージは、シルバーのブラインドが出現し、杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)が、ブラインド越しにこちらをのぞき見。その前に立つと、その人の年齢や性別を判断し、AI(人工知能)センサーの読み取り結果に合わせて、2人がさまざまなトークを展開する仕掛けとなっている。掲出期間は16日まで。また、渋谷では、ハチ公口から109方面に歩いていくと、プロジェクションマッピングで、ビルに『相棒』のメインビジュアルが投影(12日まで)。さらに、センター街を中心に、渋谷の各所に『相棒』のビジュアルが掲出される(23日まで)。
2016年10月10日10月9日(日)放送の日曜洋画劇場にて、2014年4月公開の映画『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』が放送される。水谷豊主演で贈る大人気シリーズ「相棒」。10月12日(水)からはいよいよ新シーズンとなる「相棒season15」が放送開始となる。物語は、前シーズンで、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった反町隆史演じる冠城亘が、警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となって戻ってくる。特命係での「居候」も返上、晴れて水谷さん演じる杉下右京の「相棒」に昇格…と思いきや、まさかの人事で亘は総務部広報課へ!?元キャリア官僚に対する警視庁の嫌がらせか、亘は希望していた捜査部門とはかけ離れた部署に配属されてしまうという。そんな新シーズン開始を記念して、今回は劇場版シリーズ3作目が放送決定!本作では、3代目“相棒”の成宮寛貴演じる甲斐享と東京を飛び出し、太平洋の孤島で奇妙な死亡事故を調査。右京は持ち前の推理で事故ではなく、殺人事件であることを見抜くのだが、その裏側には日本を揺るがしかねない巨大な闇が潜んでいて…という壮大なスケールとなっている。また、今回の放送では水谷さんと反町さんからのスペシャルメッセージも放送。本編放送前の「今夜の日曜洋画劇場」にて流れるので、お見逃しなく。さらに、来年2017年2月11日(土)より公開の『相棒-劇場版IV-』のノーカット版特別映像がテレビ初放送。併せてチェックしてみて。日曜洋画劇場 特別企画「相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」は10月9日(日)21時~テレビ朝日にて放送。※20時58分~「今夜の日曜洋画劇場」内でスペシャルコメントを放送。「相棒season15」は10月12日(水)より毎週水曜日テレビ朝日にて放送。『相棒-劇場版IV-』は2017年2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ 2014年4月26日より全国にて公開(C) 2014「相棒 -劇場版Ⅲ-」パートナーズ
2016年10月09日フリーアナウンサーの長谷川豊が6日、自身のブログを更新し、同ブログでの発言が発端となったレギュラー番組降板の経緯を明かした。長谷川は、9月19日付のブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載し、その後タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中。これを受け、テレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』の降板が決まり、5日にはTOKYO MX『バラいろダンディ』の降板も発表され、すべてのレギュラー番組を失った。6日のブログで、長谷川は今回の降板の要因について、「ネットに張り付いている」「わずか数人」による「テレビ上に出ている人間を引きづり下ろす」(原文ママ)までのゲームと表現。『ニュースリアルFRIDAY』の場合は、唯一のスポンサーに大量の抗議が来たことによって、そのスポンサーがテレビ大阪に抗議を入れ、降板につながったとの見解を示した。このテレビ大阪の決定を受け、「現場は懸命に守ろうとしてくれました」ものの、「読売テレビさんもそれに続くしかありませんでした」と説明。こちらは電話での降板通知となったが、「そもそも僕は人気番組の一人のコメンテーターでしかなく、司会者でもありません。会社のリスク管理としては当然の対応でしょう」と受け入れた。そして昨日のMXは、本番3時間前の夕方18時ごろに降板通知。現場スタッフや編成まで、番組での謝罪やブログでの謝罪文面など「一丸となって、知恵を絞ってくれました」というが、「ネットを詳しくは知らない」「80歳を超えた会長や経営トップ陣が動揺しました」という状況になったとした。ちなみに、4日付のブログでの謝罪文は「MXの皆さんが必死に考えてくださった文章です」と明かし、「違和感ありましたしね(苦笑)」と自身の感想をつづっている。長谷川はこの間、透析患者からの応援メッセージが届き始め、ブログのコメント欄にも2,000を超える応援メッセージ、150件超の医療現場での従事者からの声援コメントが寄せられたとしたが、「大半は透析患者など、どうでもいい人たち」による「それを上回る、罵詈雑言」によってかき消されたと主張。一方で、「僕は実は本音を言いますと…今回、けっこうスッキリしています」といい、「アナウンサーが言葉でミスったのです。降板は当然かと」との考えを示している。
2016年10月06日フリーアナウンサーの長谷川豊が、MCを務めていたTOKYO MXの『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)を降板したことが5日、番組内で発表された。4日の出演が最後となった。冒頭で、アシスタントを務める阿部哲子アナが「長谷川豊さんがきのうの放送をもって番組を降板しました」と降板を報告。「番組放送開始の2014年4月からMCとして活躍され、番組内でも"ガセ川""ガセの極み豊。"などのニックネームで親しまれました。2年間この番組を切り盛りしてくださったんですけれども…お疲れ様でした」と伝えた。そして、降板のきっかけとなった長谷川アナのブログについて「私個人としては、今回のブログの件は長谷川さんが100%悪いと思いますし、フォローの余地は一切ないんですけど…『バカヤロー!』と言いたい気持ちです」としながらも、「チームとして頑張ってきた仲間がいなくなってしまうのは、寂しい気がします」と複雑な思いを語った。さらに、「1時間前に私も聞いたので、どうしていいかなという気持ちがあります」と打ち明けた阿部アナ。それでも、「さあ、気持ちを入れ替えまして、今日の『バラいろダンディ』は…」と切り替えて番組をスタートさせた。なお、番組公式サイトにも「2014年4月から2年半にわたって番組『バラいろダンディ』のMCを務めて頂いた長谷川豊氏は、昨日10月4日を以って降板致しました」という文章が掲載されている。長谷川アナは、9月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中した。これを受け、テレビ大阪『ニュースリアルFRIDAY』、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』も降板しており、すべてのレギュラーを失うことになった。
2016年10月05日卓球リオ五輪メダリストの水谷隼選手が、10月9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ特番『逃走中~どうぶつ島を攻略せよ!~』に参戦する。ハンターから制限時間内で逃げ切り、賞金獲得を目指す同特番は、今回初めて、神奈川・八景島シーパラダイスを舞台に展開。イルカ、ラッコ、セイウチといった水族館の人気者たちも登場する。そんな中で参戦する水谷選手。ゲームを終え、「出演のオファーを受けテンションが上がった! 雨の中で何かをすることって子どもの頃以来だったので、今まで参加したテレビ収録の中で、一番楽しかった」と大満足で、「ぜひまた参加したい。八景島は今度家族で来たいです」と楽しんでいる。また、A.B.C-Zからジャニーズ筋肉No.1の塚田僚一と、ジャニーズきっての俊足・橋本良亮も参戦。塚田は「鬼ごっこが大好きだったので自信はあった。すごく白熱した『逃走中』になったんじゃないかと思う」、橋本は「体力はまだまだあるけど、できることはやりつくした! 生き物を見る余裕がないくらい、必死に逃げた」と熱戦を振り返った。さらに、りゅうちぇる、Every Little Thingの伊藤一朗、岡田結実、カリスマショップ店員のぺえも参戦。りゅうちぇるは「イルカが近寄ってきてくれてかわいかった。餌をあげたら手が臭くなったけど…」、岡田は「イルカがかわいくて癒やされて、もうハンターに捕まってもいい!と一瞬思ってしまった」、ぺえは「必死過ぎて生き物を見る余裕は全くなかった」と、それぞれ動物たちへの印象を語り、伊藤は「逃走者みんなが汗やいろんなものを滴らせながら楽しんでいる様子は必見!」と見どころを語っている。ほかにも、加藤諒、澤部佑(ハライチ)、白洲迅、須賀健太、千秋、藤田ニコル、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、八重樫東、柳沢慎吾が挑む。
2016年10月01日女優の伊藤蘭が、10月7日(21:00~22:52)に放送される関西テレビ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま 秋の夜長に旬なあの人たちが勢揃いSP』に出演。キャンディーズ時代のヒット曲「年下の男の子」を、振り付きで披露する。さんまはキャンディーズ時代の伊藤のファンだったといい、伊藤がカラオケで当時の曲を「たまに歌う」と言うと、大興奮。さんまは「年下の男の子」の振り付けをまねて「こうでしたっけ?」としきりに質問し、伊藤に「歌わせようとしてる!」とバレるが、あまりのしつこさに観念した伊藤は「年下の男の子」の一節を振り付きで披露する。伊藤の一人娘である女優の趣里は、さんまの長女・IMALUと同世代。さんまは「娘さんのボーイフレンドに会ったりしたんですか?」「今までのボーイフレンドの中で気に入った人はいた?」と、気になる点を質問攻めにする。また、さんまが別の番組で広瀬すずに「ノリツッコミ」を教えていたのを見たという伊藤は「全部お膳立てして、何から何まで優しくしてあげたのは、やっぱりかわいい女の子だからですか?」と直撃。そこで、さんまが伊藤にも同じギャグを伝授することになる。ほかにも、夫・水谷豊との夫婦生活についての話題に。この日のゲストには、伊藤蘭、相楽樹、杉咲花、日本女子レスリングチーム(吉田沙保里、土性沙羅、栄和人)、古舘伊知郎、本木雅弘も出演する。
2016年09月30日フリーアナウンサーの長谷川豊が29日、公式ブログを更新。同日発表されたテレビ大阪の報道番組『ニュースリアルFRIDAY』(毎週金曜17:13~17:55)の降板を受け、「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。長谷川は、今月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中し、テレビ大阪の番組を降板することになった。長谷川は29日付のブログで、この3日ほどテレビ大阪側と協議を続けてきたことを明かしながら、「画面上でみなさまへのご挨拶すら出来ず、本当に本当に申し訳ない思いで一杯です」と謝罪。また、「『ネットのブログのタイトルの文言』が、テレビ大阪の仕事を『降板』というところまで発展するとは夢にも思ってはいませんでした。そこは私の甘いところでした」と本心を吐露した。また、「私はネットはネット、番組は番組で使い分けているつもりでしたが、そういう訳にも行かなかったのでしょう」と、局側の事情を推測。その後も「楽しみにしてくださっていた多くの方々に、もう一度改めて心よりお詫び申し上げます」と謝罪を重ね、「ひとしきり落ち込みます。そして、少し立ち止まって、自分を見つめ直します。もっと勉強して成長できるように頑張ります」と締めくくった。同日夜には、MCを務めるTOKYO MXの番組『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)に生出演。今回の騒動に関して、特に触れなかったが、この日の放送で実施された視聴者アンケートのテーマは「あなたは過去に暴言を吐いてしまった事はありますか?」だった。
2016年09月29日テレビ大阪は29日、同局の報道番組『ニュースリアルFRIDAY』(毎週金曜17:13~17:55)のキャスターを務めていたフリーアナウンサー・長谷川豊の降板を発表した。長谷川のブログでの記述を「不適切な発信」とする見解を示した。長谷川は、今月19日付の公式ブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」というタイトルで記事を掲載。その後、タイトルなどを修正したが、多くの批判が集中し、全国腎臓病協議会からも抗議文が送られていた。こうした動きを受け、テレビ大阪は「9月19日付の公式ブログ『本気論 本音論』で発信した内容に、行き過ぎた表現があり、多くの人に著しく不快感を与えたものと考えます」との見解を提示。「その後、タイトルなどを修正したとは言え、なによりも言葉を大切にしなければならない報道番組のキャスターとしては、不適切な発信と言わざるを得ません」として、降板を判断した。長谷川は、同番組に昨年3月27日から出演していたが、今月23日の放送が最後の出演となった。あす30日の放送からは、同局の鈴木理加アナと庄野数馬アナが出演する。長谷川は、元フジテレビアナウンサーで、情報番組『とくダネ!』などで活躍していたが、ニューヨーク支局赴任時代に、滞在費関連費用の不正使用があったとして降格処分を受け、その後2013年4月に退社。これに伴いフリーに転向し、今回降板となった『ニュースリアルFRIDY』のほか、現在はTOKYO MX『バラいろダンディ』(毎週月~金曜21:00~21:55)の月~木曜メインキャスターを務めている。なお、きょう29日には、MXの番組『5時に夢中!』に、代打MCとして出演した。
2016年09月29日水谷豊主演で贈る「相棒」シリーズ。10月より15シーズン目に突入するのだが、今回本作の内容が明らかになり、2シーズンぶりに仲間由紀恵が登場することも分かった。「season14」の最終回では、法務省を事実上のクビになり、異例の措置で警視庁に飛ばされることとなった反町隆史演じる冠城亘。新しく始まる今回の「season15」では、その亘が警察学校での研修を無事に終え、正式に警視庁の一員となって戻ってくる。特命係での「居候」も返上、晴れて水谷さん演じる杉下右京の「相棒」に昇格…と思いきや、まさかの人事で亘は総務部広報課へ!?元キャリア官僚に対する警視庁の嫌がらせか、亘は希望していた捜査部門とはかけ離れた部署に配属されてしまうという。そんな展開に水谷さんは、「驚きましたねぇ、本当に驚きました。僕のところに来ると思っていました」と胸中を告白。反町さんもまた「僕も驚いています」と答え、2人とも予想外だと話した。右京と亘、離れ離れのスタートとなる第1話では、捜査一課に人を呪い殺したと言う来栖初恵が出頭してくる。殺した相手は宮田太。確かに3日前、宮田は用水路で溺死を遂げていたが、現場検証の結果事故死と断定されていた。自分を罰して欲しいと真剣に訴える初恵。しかし、たとえ初恵が本当に呪いで殺したのだとしても、現行法では逮捕することも罰を与えることもできない。伊丹憲一(川原和久)と芹沢慶二(山中崇史)はそう初恵をなだめ、迎えに来た梶原脩斗とともに引き取ってもらうのだが、この奇妙な訴えに興味を抱いた右京はひとりで捜査を始めることに。右京が面会した初恵は、本気で自分が呪い殺したと信じ切っていた。なぜそこまで確信できるのか。右京は過去にも例があるのではないかと考える。その推理は的中。初恵はこれまで、宮田を含め3人を呪い殺してきたと驚愕の告白!そして、それは青森に住んでいる祖母の影響なのだというが…。右京の動向を知った亘は、独自に過去の事件資料を入手。美彌子はそんな亘を見てとがめるかと思いきや、逆に右京の捜査に協力し報告せよ、と驚きの課長命令を下す。果たしてその真意は…!?水谷さんは、「具体的に言えないのが残念ですが、第1話から、すごい世界が展開されています」とアピールし、反町さんも「すごくスケール感のある内容で、キャストも素晴らしい!」と見どころについて触れていた。また、亘が配属された総務部広報課で課長を務めるのは、仲間さん演じるあの社美彌子。美彌子の登場は2014年10月から放送された「season13」以来、2シーズンぶり。仲間さんは今回のドラマだけでなく2017年公開予定の『相棒-劇場版IV-』へも登場する。仲間さんは「久々に相棒の世界に入って、鉄の女のような美彌子を演じられることを楽しみにしていました」と喜び、今回初共演となる反町さんについては「よく動くな、と思いました(笑)」との率直な感想とともに「まさに、テレビで見た亘さんそのものでした!」と印象を語っている。一方、反町さんは「とってもおきれいな仲間さんと、楽しくやらせてもらってます」と表情を崩すも、実は2人が演じる亘と美彌子は、今回の人事をめぐり“噂の男女”に!?さらに、右京と美彌子は因縁の仲。そこに亘が加わることで、3人の運命の糸はどう絡んでいくのか。新シーズンも波乱の幕開けとなりそうだ。「相棒season15」は10月12日より毎週水曜日テレビ朝日にて放送。「相棒-劇場版IV-」は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月14日女優の仲間由紀恵が、10月12日スタートのテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』(毎週水曜21:00~21:54)に、2シーズンぶりに出演することが13日、分かった。水谷豊演じる杉下右京が、"相棒"とともに事件を解決していく同ドラマ。今回は、「season13」(2014年10月~2015年3月)で仲間が演じた社美彌子が、再び総務部広報課長として登場することになり、仲間は「久々に相棒の世界に入って、鉄の女のような美彌子を演じられることを楽しみにしていました」と語る。そして、法務省を事実上のクビになり、警視庁に飛ばされることになった反町隆史演じる"相棒"の冠城亘は、警察学校での研修を終えて、正式に警視庁の一員に。しかし、希望していた捜査部門でなく、広報課に配属され、美彌子の部下になってしまうところから、「season15」がスタートする。この展開には水谷も「驚きましたねぇ、本当に驚きました。僕のところに来ると思っていました」と予想外の出来事だったようだ。仲間は反町に対し、「よく動くな、と思いました(笑)」と感想を語り、反町は「とってもおきれいな仲間さんと、楽しくやらせてもらってます」と報告した。意外な幕開けとなる「season15」だが、水谷は「具体的に言えないのが残念ですが、第1話から、すごい世界が展開されています」と予告。反町も「すごくスケール感のある内容で、キャストもすばらしい!」と見どころを語っている。なお、仲間演じる美彌子は、来年公開予定の映画『相棒-劇場版IV-』に出演することも決まっている。
2016年09月14日水谷豊主演で贈る「相棒」シリーズの劇場版最新作『相棒-劇場版IV-』。この度、本作の最新のビジュアルが到着した。2000年の誕生以来、10年以上にわたり続いてきたモンスタードラマ「相棒」。2008年には初の劇場映画『相棒-劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』公開され大ヒット。それから翌年には『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』、そして『相棒-劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』、『相棒シリーズ X DAY』、『相棒-劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』と、その時代にしかできない挑戦と成功を収めてきた。また、水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文から及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より反町隆史が4代目相棒として登場。本作は、4代目相棒・冠城亘となり初の劇場版となる。今回挑むのは「相棒」シリーズ史上最大・難攻不落の大事件だ。すでにクランクアップを迎えた本作。このほど到着したポスターとチラシの表面となるメインビジュアルには、カラスの羽に囲まれ、怪しいピンクの色を放つ“IV”が浮かび上がり、そしてチラシの裏面となるサブビジュアルには、“IV”と相棒の2人、そして両面に「その未来(さき)には、なにがある?」の文字が入れられている。杉下右京、冠城亘の2人が見据える先には、果たして何があるのか?数々の難事件を解決してきた2人に今度はどんな事件が待ち受けているのか?ますます内容が気になる仕上がりだ。なお、今回のポスター&チラシは今週より随時全国の劇場にて掲出、設置予定。『相棒-劇場版IV-』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月10日卓球の水谷隼選手が、きょう9日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなうSP』(レギュラーは毎週金曜19:00~19:57)に出演し、驚きのエピソードを次々に告白する。リオ五輪で、日本人卓球選手史上初めて、シングルスでメダルを獲得した水谷選手。番組では、五輪の舞台裏を中心に盛り上がるが、水谷選手と仲の良い友人や、妻からの証言を元に、その人間性が明らかになっていく。水谷選手は過去に「貯金額は1億円超」とビッグマウス発言をしたこともあるが、この知られざる舞台裏を告白。また、自身の結婚式の3次会で、妻と大ゲンカになり、彼女が結婚指輪を投げつけて帰ってしまったというエピソードも赤裸々に語る。ほかにも水谷&坂上忍チームとダウンタウンチームによる卓球対決も。リオ五輪にカンボジア代表として男子マラソンに出場した猫ひろしも、元卓球部ということで参加し、水谷選手に勝負を挑む。この日の放送では、若槻千夏、中村玉緒、博多華丸・大吉も登場。飲み仲間ゲストとしてモデルのマギーもお供する。
2016年09月09日舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』の製作発表が8月9日に都内で行われ、作・演出を務める倉持裕、主演の松重豊、鈴木京香のほか、キャストの夏帆、林遣都、堀井新太が出席した。【チケット情報はこちら】同作は、風変わりな一家・大道寺家の人々の挫折と再生を軽妙なタッチで描く群像劇。東京のはずれに出現した『大道寺シアター』。この劇場の中心にいる父親の気まぐれと、彼らを取り巻く個性豊かな人々との狂騒と混乱に翻弄され、ついに一家離散へと追い込まれる家族。父親は一念発起、家族の「絆」を取り戻そうと奮闘するが…。同作への意気込みについて、大道寺家の中心人物、大道寺尚親役を務める松重は「毎回、舞台をやるたびに2度とやりたくないって思うんです。昨年舞台を終えた時も同じことを思ってたんですが、ちょっと傷が癒えた頃にこのお話を頂いて、倉持さんのだったらやります、って言っちゃって、今凄く後悔しています」と苦笑い。それでも「家族の基礎というざっくりとしたタイトルの中にすさまじい物語がつめ込まれている。基本はホームドラマで、家族の話を軸とした壮大な物語。とんでもない人ばかり出てくるので、誰に感情移入したら良いか分からないって部分もあるかもしれないですが、いろんな角度から見ていただいて楽しめる作品になれば」と答えた。作中では松重が小学校3年生に扮する場面も。「映像ではバカかって言われるような事でも、舞台は自分で小学校3年生だ、と言った瞬間にそうなれる、そんなミラクルが起こる空間。190センチでこの顔が半袖短パンを着るのは中々チャレンジャーですが(笑)、そこに説得力を持たせて、若干の失笑を味わおうかと思ってます」と語った。尚親の妻、大道寺須真役を務める鈴木は「私が演じる母親は一風変わった女性だなと思いましたが、家族全体がエキセントリックな感じがしています。けれども家族ってそれぞれ、どの家庭にもはたからは理解できない何かがあったりするかもしれない。この家族を通して自分の家族のことを思い抱いて、もう一度考えてみたいと思います」と意気込んだ。舞台では初共演となる松重と鈴木。お互いの印象について松重は「だいぶ前に“舞台やらないんですか?”と聞いた時は“全然無理です!”って言ってたのに、今回は稽古の初日にストレッチマットを持ってきて体を作っていて、人って変わるんだなと思いました(笑)」と話すと、鈴木も「(松重さんは)すごく繊細で熱心な方。そんな松重さんを不安にさせないように稽古を頑張りたい」と語った。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて上演。その後、大阪、静岡、愛知を周る。
2016年08月10日2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持とともに高視聴率を記録してきた水谷豊主演のドラマ「相棒」。この度、反町隆史が4代目相棒となり、初の劇場版となる『相棒-劇場版IV-』が無事クランクアップしたことが分かった。劇場版「相棒」シリーズはこれまでに、2008年に初の劇場映画となった『相棒-劇場版-絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』が大ヒットしたのを皮切りに、『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』、『相棒-劇場版II-警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』、『相棒シリーズ X DAY』、そして2014年の『相棒-劇場版III-巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』の大ヒットと、その時代にしかできない挑戦と成功を収めてきた。水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より、反町さんが4代目相棒として登場。最新作である本作は、4代目相棒となり初の劇場版。今回挑むのは、「相棒」シリーズ史上最大・難関不落の大事件だ。そしてクランクアップとなった7月24日(日)、北九州小倉にて本作最大の見せ場となる大規模なロケを敢行。この日の撮影は、謎の国際的犯罪組織が、日本政府に人質身代金9億円を要求。それを日本政府は拒否。報復として「世界スポーツ競技大会」の祝勝パレードが無差別テロの対象として狙われる。パレードに集まった50万人の命を守るため、特命係の杉下右京(水谷豊)、冠城亘(反町隆史)が大群衆の中を捜査する、というシーン。福岡県北九州小倉の国道・小文字通りを、朝の6時から夕方18時までの12時間、距離にして約300mを封鎖して、エキストラはなんと3,000人を集め異例の大撮影となった。実は、6月の2度にわたる雨天による撮影中止を乗り越えて行われたこの撮影。水谷さんと反町さんの2人はオールアップ、作品のクランクアップ自体は8月を予定している。撮影中、2人は挨拶のためエキストラの前に現れると、3,000人のエキストラは大興奮! まず、水谷さんが「みなさん、相棒が北九州にやってまいりました! 今回の『相棒‐劇場版IV‐』、北九州ロケにあたり、北九州市市長、市役所、警察関係の皆様、多大なるご協力に感謝します」と挨拶し、「僕の相棒を紹介します! 冠城亘!!」との紹介。それを受け反町さんが「ありがとうございます! 冠城亘です。みなさま、お集まりいただきましてありがとうございます。いつも水谷さんの後の挨拶は、とても緊張します(笑)」と続け、「皆様、暑いので気を付けて、水をしっかり飲んでください。残りの撮影も、引き続き宜しくお願いします!」とエキストラの体調を気遣った。そして最後に水谷さんは「みなさんはすでにチーム相棒です! サンキュー!!」とコメント。この日は最高気温33度という過酷な条件で早朝からの現場にもかかわらず、まさに相棒パワーで乗り切りった。『相棒-劇場版IV-』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年07月25日本日17日(日)、テレビ朝日では、日本のテレビ史を黒柳徹子と共にふり返る3時間の大型特番、「黒柳徹子だけが知っている THE テレビ伝説60年史」を放送。番組では、近藤真彦、杉良太郎、水谷豊といった黒柳さんを愛する男たちが、スタジオで共演する。本番組は、日本第1号のテレビ女優としてデビューし、今日までテレビと伴走し続けてきた黒柳さんの数々の体験談を、超豪華ゲスト陣と共に60年の歴史をふり返る。「徹子の歴史=テレビの歴史」。初めて明かされる“黒柳徹子のテレビ伝説"から“テレビの歴史"を紐解いていく。スペシャルゲストとしてスタジオに駆けつけたのは、黒柳さんを「芸能界の母」と慕う歌手の近藤さんと、1960年代のドラマ共演以来、黒柳さんとは半世紀の付き合いになる歌手であり俳優の杉さん、そして会うときもハグ、別れるときもハグ、お互いを“ハグ友”と呼び合う俳優の水谷さんだ。いまでは仕事よりもプライベートで会うことが多いという近藤さん。業界を騒然とさせた、自分と特別に近しいある人物と黒柳さんが結婚するという“怪文書”の謎を解き明かす。また杉さんは、当時「チャック」と呼ばれていた黒柳さんの“人間離れ”した魅力を、「女性ホルモンが出ていない」という独特の表現で語る。さらに、この日の収録でも、カメラも人目もはばからず熱い抱擁を交わした水谷さんは、「落ち込んだ時にはいつも徹子さんを思い浮かべる」という、黒柳からもらった手紙の感動の内容を告白。そして3人はそれぞれに、自身のテレビにまつわる忘れられない思い出や驚愕のエピソードなども披露していく。また、すでに話題を呼んでいる清水ミチコによる黒柳さんの再現ドラマも、エピソードトークの展開に合わせて放送。「日本で初めて、大人なのに○○を演じた黒柳徹子」「カラー放送のモデル抜擢で顔を○○された黒柳徹子」…などなど、数々の黒柳徹子伝説の真相も明らかに。そしてご意見番として、野際陽子、樹木希林が登場。さらに、サプライズゲストとして内田裕也も登場し、テレビスタジオ初となる樹木さんとの夫婦ツーショットを披露! 別居生活40年以上という謎に包まれた夫婦生活の実態を明かす。そのほか、ペ・ヨンジュンや黒柳さんとゆかりの深い人物も、黒柳さんへメッセージを贈る場面も登場する。収録を終えた黒柳さんは「すごくエキサイティングで、ドキドキハラハラするような本番でとても楽しかったです。サプライズもいっぱいありました。こんなにすごいゲストが来る番組なんてほかにないと思います。あれよ、あれよと、驚きの連続。たくさんの方が見てくださるといいなと思います」と嬉しそうに語る。また、樹木さんと内田さんの共演には、「本当に興奮しましたね。お2人並んだ映像は、これからもテレビで見ることはまずできないと思いますが、よくお似合いでした。心が通じているお2人なんだと思います。とっても…なんだかわからない面白いさがあったわね(笑)。ジーンとしましたし、素敵でした。でも、私は、ああいう激しい方とはご一緒にはいられないと思います(笑)」とコメント。さらに、「テレビの世界には、自分の子どもに上手に絵本を読んであげられるお母さんになれるかなくらいの気持ちで入ったので、こんなに長く続けられたことは奇跡に思えます」とこの世界に入った経緯を話し、「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と想いを語る。そして、「『徹子の部屋』とか、自分が好きだと思う番組を続けられたのも芸能界に残れた要因だと思います。これがドラマで、3か月やって休んでの繰り返しだったら、ここまで長くはできなかったと思う。そう思うと、『徹子の部屋』が始まった時にドラマの仕事を辞めたのが良かったですね。芝居は舞台だけと決めたので、私を女優だとご存知ない方が多いでしょうけど。女優だってこと書いておいてくださいね(笑)」とメッセージを寄せた。「黒柳徹子だけが知っている THE テレビ伝説60年史」は7月17日(日)18時57分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月17日歌手の近藤真彦が、きょう17日(18:57~21:56)に放送されるテレビ朝日系特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』に出演し、黒柳が"旦那さん"と呼ぶ相手を明かす。この特番は、日本のテレビ史を黒柳徹子とともに振り返るというもので、近藤は、黒柳の歴史を知る1人として登場。近藤と特別に近しいある人物と黒柳が結婚するという「怪文書」が飛び交い、業界を騒然とさせたエピソードを語る。黒柳はその相手を、今でも「旦那さん」と呼んでいるそうで、その特別な関係の人物が明らかになる。ほかにも、黒柳をよく知る杉良太郎が、その魅力を「女性ホルモンが出ていない」と紹介し、"ハグ友"と呼び合う水谷豊は、「落ち込んだときにはいつも徹子さんを思い浮かべる」という、黒柳からもらった手紙の内容を告白する。さらに、別居歴40年の内田裕也・樹木希林夫妻が、トークバラエティで初の2ショットを披露し、黒柳の大ファンであるペ・ヨンジュンからのビデオレターが登場。黒柳のエピソードドークの展開に合わせ、清水ミチコが黒柳役を演じる再現ドラマも放送される。黒柳は、あらためて自身の芸能活動を振り返り、「テレビの世界には、自分の子どもに上手に絵本を読んであげられるお母さんになれるかなくらいの気持ちで入ったので、こんなに長く続けられたことは奇跡に思えます」と感想。「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と話してる。
2016年07月17日女優・タレントの黒柳徹子がこのほど、都内のスタジオでテレビ朝日系の大型特番『黒柳徹子だけが知っている THEテレビ伝説60年史』(17日18:57~21:56)の収録に参加。豪華ゲストの連続に「すごくエキサイティングで、ドキドキハラハラするような本番でとても楽しかったです」と興奮気味に語った。この特番は、日本のテレビ史を黒柳徹子とともに振り返るというもので、黒柳の歴史を知る近藤真彦、杉良太郎、水谷豊がゲストで登場。近藤は、黒柳の結婚に関する"怪文書"の謎を解き明かし、杉はその魅力を「女性ホルモンが出ていない」と紹介、"ハグ友"と呼び合う水谷は、この日の収録でも人目をはばからず熱い抱擁を交わしている。そして、黒柳が大ファンであるペ・ヨンジュンがビデオレターで登場。2005年に『徹子の部屋』にゲスト出演して以来の再会となった黒柳は、その際に贈った番組特製ストラップを、ペが今も大事に持っていることを知り、大いに喜ぶ。収録後、取材に応じた黒柳は「ヨン様には本当にびっくりしました。この頃、テレビにお出になっていないと聞いていたのに、私に向けてあいさつしてくださるなんて。どうして撮れたんでしょうね。変わっていらっしゃらないのにもびっくりしました」と立て続けに感想を語り、「どんなにうれしかったか分かりません」と感激の様子。また、長年テレビの世界で活躍し続けることに「奇跡に思えます」と自分でも驚き、「私は周りに気を遣わず、空気読まないって有名なんですが(笑)、関わってくれたスタッフの皆さんがとても優しくしてくださった。感謝の気持ちでいっぱいです」と周囲への思いを語った。この番組では、黒柳の体験談を映像化した再現ドラマを制作し、黒柳役を清水ミチコが熱演。清水はこの撮影時に、黒柳を演じることに「言い出しにくいですね(笑)」と恐縮していたが、黒柳は完成版を見て「面白かったです」「本当に面白かったです」と繰り返し喜んでいた。
2016年07月10日デニスの植野行雄が、綾野剛主演映画『日本で一番悪い奴ら』をPRするため、5日に警官姿で都内の映画館を巡回した。その他の写真本作は、“日本警察史上、最大の不祥事”といわれる実際の事件を題材に、ひとりの刑事の歪んだ正義が暴走するエンターテインメント作品。綾野演じる北海道警察の刑事・諸星要一が、おとり捜査・拳銃購入・覚せい剤密輸など、あらゆる悪事に手を汚していく様を描く。植野は、劇中でパキスタン人の盗難車バイヤーを演じているが、キャンペーンでは警官姿で、新宿バルト9、109シネマズ二子玉川、渋谷TOEI、シネマサンシャイン池袋を巡回。各劇場では集まったファンと気軽に記念撮影に応じ、相棒のキャラクター“ニチワルくくん”と映画をPR。「ぎりぎりアウトでしょ!完全にピー○くんですよね!? ただ、子供がニチワルくんの方ばかり行くので寂しい思いをした」とボヤくも、俳優業については「片言の外人役って需要無いでしょ(笑)ドラマ『相棒』でCIAからきた外人役とか!? いいですね。水谷豊さんの“相棒”になってみたい!」と語り、集まった人々を笑わせた。植野は、先月28日から、警官姿で都内劇場を中心に巡回しており、植野を撮影した写真を共通ハッシュタグ(#日悪を追え)付きでツイートすると、抽選でプレゼントが当たるキャンペーンも行われている。『日本で一番悪い奴ら』6月25日(土) 全国ロードショー
2016年06月06日放映中の連続ドラマ「重版出来!」や「孤独のグルメ」シリーズなど映像でも独特の味わいを見せる松重豊が、風変わりな家族を描くコメディ『家族の基礎~大道寺家の人々~』で父親役を演じる。脚本・演出は、コメディにも定評ある倉持裕(ペンギンプルペイルパイルズ)。この新作について、ふたりに話を聞いた。舞台『家族の基礎~大道寺家の人々~』チケット情報松重と倉持の顔合わせは、舞台『昔の女』以来、7年ぶり。「俳優側の生理にもちゃんと向き合ってくれるし、すごく丁寧だなって印象でした。舞台ってやっぱり独特だから特殊に作っていく方もいるだろうけど、倉持さんはオーソドックスにリアルを追求しながら俳優の演技を導いてくれるので、本当にやりやすい演出家でしたね」(松重)「『昔の女』のときは、僕も演出していてひとつひとつ面白かった。松重さんはやっぱり身体に圧倒的な特徴があるじゃないですか(笑)。だから何やっても面白い部分はあって。小柄な奥さんにビンタされてアワアワしちゃったりとか」(倉持)「倉持さんの稽古場はディスカッションしながら作っていくので、グルーヴ感みたいなものを自然に作ってくれる。今回は前回より大きな劇場で倉持ワールドを作り上げる、ダイナミックな楽しみがあります。ただ、コメディとは銘打たないでほしかったけど。その看板が俳優をいかに苦しめるか(笑)」(松重)倉持が本作のヒントにしたものとして挙げたのは、ウェス・アンダーソン監督「ザ・ロイヤル・テネンバウムス」、ジョン・アーヴィング原作「ホテル・ニューハンプシャー」など、あるユニークな一家を大河ドラマのように長く追った家族映画。「頭の中で『これがいい』と思ったら、思考の過程を見せずにひとりでトントンと進めていく。亭主関白とは違うんですが、そういう父親を松重さんに今回やってもらいたい」(倉持)「俺もわりと良かれと思って全部決めちゃう父親だなぁって、今聞いていて思いました。でも父親像といってもいろんな形があるし、かつての“親父”と呼ばれるイメージからも、今は当然変容している。倉持流を盛り込んだ世界観で“家族”というものが描かれるのであれば、たぶん面白い作品にはなるんだろうなと(笑)」(松重)母親役は松重との共演経験も多く、彼が「存在が大きくて、本当に懐の深い女優さん」と評する鈴木京香。加えて、長女役に夏帆、長男役は本作が初舞台となる林遣都と楽しみな顔ぶれが揃った。全員ひと筋縄ではいかない大道寺家は、長い旅路の末にどこにたどり着くのか。公演は9月6日(火)から28日(水)まで東京・シアターコクーンにて。その後、大阪、静岡、愛知を巡演。東京公演のチケットの一般発売は6月4日(土)午前10時より。なお、チケットぴあでは、東京公演のインターネット先行を実施中、6月3日(金)午後11時59分まで受付。取材・文/武田吏都
2016年05月31日俳優・水谷豊が主演を務める『相棒』シリーズの新たな映画『相棒-劇場版IV-』(2017年公開)の製作が決定しクランクインを迎えたことが、このほど明らかになった。ドラマ『相棒 season15』も10月より放送がスタートする。同シリーズのドラマは、2000年の放送以来、高視聴率を獲得。2008年には『相棒-劇場版-』として映画にも進出。以降もドラマ、映画共に精力的に製作されてきた。杉下右京(水谷)の"相棒"役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、2015年の『相棒season14』より反町隆史が4代目相棒として登場。反町演じる冠城亘は、初の警察官ではない相棒で、頭脳明晰なキャリア官僚らしさを出しながら、コミカルな一面もあり、新たなコンビネーションを見せた。そんな冠城は、新シーズンのドラマで続投、劇場版には初登場。ドラマでは、前作で法務省を事実上のクビとなってしまったことから、正式に警視庁所属となり、新たな立場で特命係の一員となる。水谷は、「これまで歴代の相棒とは劇場版に挑戦してきて、今回、相棒が冠城亘になった時に、映画ができなかったら、反(ソリ)になんていわれるかと心配していたので、本当にうれしい」と歓喜。「冠城亘のユーモアが映画の中に盛り込まれているので、楽しみな作品になりそう」と期待を寄せる。また、「俳優になってシリーズを15作も続けられる日が来るとは夢にも思っていなかった」とし、「『15』という数字を見ると不思議な気持ち」と感慨深げ。「『相棒』というのは毎シーズン『これ以上ない』と思う所までやっていながら、それを常に超えてきているという実感がある」とも語り、「シーズン15も今まで以上のシーズンになるだろうなと、経験上既に実感しています」と自信を見せた。一方の反町は、最初に台本を読んだ時、劇場版としてのスケールの大きさに驚き「『どうやってこれを撮影するんだろう?』と思ったほど」と振り返る。また、シリーズをよく知るスタッフらから劇場版にも信頼しているとし、「僕自身もそれに負けずに頑張っていきたい」と意気込みを口にした。
2016年05月20日これまでTVドラマと映画、それぞれの“相棒”とその時代にしかできない挑戦をし続けてきた水谷豊主演「相棒」シリーズ。このほど、4代目“相棒”・反町隆史を迎えた待望の『劇場版IV』の製作が決定、さらに2シーズン目に突入するドラマ「相棒season15」も併せて始動することが明らかになった。2000年の誕生以来、10年以上にわたりファンの厚い支持を得て、高視聴率を記録してきたモンスタードラマ「相棒」。08年には初の劇場映画『相棒-劇場版-』が、“不可解な連続殺人事件”“邦人人質”“首都・東京を狙うテロ”という社会性も相まって大ヒット。それを皮切りに、09年には鑑識の米沢守(六角精児)を主人公にしたスピンオフ『相棒シリーズ鑑識・米沢守の事件簿』、10年には放送中のドラマと内容的にもリンクした『相棒-劇場版II-』、13年には伊丹刑事(川原和久)とサイバー犯罪対策課の岩月(田中圭)によるスピンオフ『相棒シリーズX DAY』、そして14年には絶海の孤島で繰り広げられる“密室ミステリー”となった『相棒-劇場版III-』の大ヒットと、映画界においても唯一無二の地位を確立してきた。そして今回、2016年10月から放送される新シーズンのドラマとともに、2017年公開を目指し、『相棒-劇場版IV-』がクランクイン。水谷さん扮する杉下右京の“相棒”役も寺脇康文、及川光博、成宮寛貴と続き、昨年の「season14」より反町さんが4代目相棒・冠城亘として登場。シリーズ初の警察官ではない相棒として、頭脳明晰なキャリア官僚らしさを出す一方、コミカルな一面も見せ、新鮮なコンビネーションで人気を博している。「season14」最終回で所属先の法務省を事実上のクビになってしまった亘が、飛ばされた先が警視庁。これまで右京から「同居人」と呼ばれていた亘が、2シーズン目の「season15」からは正式に警視庁所属となり、右京の右腕として真の“相棒”になれるのかが問われていく。新生“特命係”の新たなる進化・挑戦、そして『相棒-劇場版IV-』の物語が気になるばかりだ。<水谷豊コメント>これまで歴代の相棒とは劇場版に挑戦してきて、今回、相棒が冠城亘になったときに、映画ができなかったら、反(ソリ)になんて言われるかと心配していたので、本当に嬉しいです(笑)。冠城亘のユーモアが映画の中に盛り込まれているので、楽しみな作品になりそうです。「相棒」を長年やってきて、常に「これ以上のものはないだろう」という気持ちでやってきました。しかし、今回、『劇場版IV』では、こんなことが起きてしまうんだ…と、今あまり言えないのですが、これまで以上のものが、またお見せできると思います。俳優になってシリーズを15作も続けられる日が来るとは夢にも思っていなかったので、「15」という数字をみると不思議な気持ちです。ここまでやっているのに、なにもやっていない気もしていて、本当に不思議なんです。劇場版同様、「相棒」というのは毎シーズン「これ以上ない」と思う所までやっていながら、それを常に超えてきているという実感があります。シーズン15も今まで以上のシーズンになるだろうなと、経験上既に実感しています。<反町隆史コメント>最初に台本を読んだとき、ドラマとは違ったスケール感の大きさ、劇場版ならではのスケール感を感じました。「どうやってこれを撮影するんだろう?」と思ったほどです。それを、ドラマと同じスタッフとともに映画を撮影できることが嬉しいです。スタッフは「相棒」という作品をよく知っているので、劇場版の「相棒」として良いものを作っていけると実感しています。僕自身もそれに負けずに頑張っていきたいと思っています。シーズン15と聞くと、「相棒」の歴史を感じますね。シーズン14の最終回を経て、僕がどういった形で登場するのか、個人的に興味はあります。今シーズンは、前回よりも、役としては右京さんと、個人的にも水谷さんと、少しでも相棒になれるように経験値を踏んで、頑張りたいと思います。<製作陣コメント>2016年の日本でいつ現実に起きてもおかしくない「いま、そこにある巨大な危機」に、特命係の2人が立ち向かいます。劇場版ならではの大がかりなストーリー、さらに2000年のスタート以来、相棒を牽引してきた水谷豊さん、「相棒」映画初出演となる反町隆史さんをはじめ、豪華キャスト陣にもご注目ください。『相棒-劇場版IV-』は2017年、全国にて公開。「相棒season15」は10月、テレビ朝日系にて放送開始(2クール)。「相棒season14」は10月12日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日武豊騎手が2日、映像配信サービス・AbemaTV FRESH!で生配信されたバラエティ番組『競馬のおはなし』(隔週月曜21:00~)にサプライズ出演した。同番組は、競馬好きタレントとしてさまざまな番組を持つ見栄晴、"JRAのカリスマ装蹄(そうてい)師"の異名を持ちディープインパクトなどを担当する西内荘氏が司会を務め、週末に催されたレースの反省や検証、分析を行うトークバラエティ。アシスタントとしてモデルで女優の坂田梨香子が出演するほか、競馬関係者のゲストが迎えられることもある。武騎手の登場は番組開始直後、最初のコーナーの進行中で、ネプチューン・堀内健や金子昇と共に偶然スタジオ近くにいたことから急きょゲストイン。先日行われた天皇賞・春で歌手・北島三郎所有のキタサンブラック号を優勝へと導いたことから、「豊さん!!」「武さん、天皇賞おめでとう!」といった視聴者のコメントを誘った。その天皇賞のレースを映像で見ながら、武騎手は「1,000mを61秒で行こうと思っていたので、(ピッタリ通過し)思い通りだった」とニヤリ。続けて、レースは「ずっといい感じだったので、一周目のスタンド前でターフビジョンで見て良い形だなと思っていた」と振り返った。また、JRA・G1レース70勝目で初の"逃げ切り勝ち"での優勝となったことについては、「あまり意識はなかった。逃げられたら逃げようと思っていた」と話した。そんな中、堀内が番組を裏側から見ていた武騎手の妻で元女優・佐野量子さんを連れ出し出演させることに。この夫婦そろっての共演に視聴者からも「おきれいです!」などのコメントが寄せられると、事務所の先輩でもある見栄晴は、当時事務所に内緒で付き合っていたことを思い返し、懐かしんだ。天皇賞の感想を求められた佐野さんは、「とてもうれしかった」とニッコリ。夫婦仲むつまじい様子を見せた。このほか、日本馬が出走した香港でのレースの様子を写真で振り返ったり、週末のレース予想をしたりする模様が放送された。武騎手は、8日の7時30分(日本時間)にはUAEダービーで勝利を収めたラニ号に乗り、ケンタッキーダービーに出走予定。さらに、デビュー30周年を記念して、9日までの会期で、東京・日本橋三越本店にて展覧会「武豊展」を開催中しており、会場では武騎手の国内外での貴重な写真、優勝カップ、馬具などさまざまな展示が実施されている。
2016年05月06日「相棒」シリーズでもお馴染みの俳優の水谷豊が、満を持して映画監督に初挑戦。40年間温め続けてきた、ショービジネスの世界の“光と影”を描くタップダンス映画『TAP THE LAST SHOW』で、監督と主演を務めることになった。自分のタップダンスなら、感動を越えた世界に観客を連れていくことができると思っていた渡新二郎(水谷豊)。あるとき、危険と隣合わせの高所でのタップに挑戦、自分自身も観客も最高潮を迎えた瞬間に、舞台の床に叩きつけられてしまう…。それから十数年。足を引きずり、酒におぼれた渡は、天才という名をほしいままにした栄光のダンサーとはかけ離れた生活を送っていた。そんな渡のもとへ、旧知の劇場支配人・毛利から「最後のショーを演出してほしい」と相談を持ちかけられる。最高の舞台で劇場を締めくくりたいという毛利の申し出を、渋々引き受ける渡。そんな彼の前には、それぞれ事情をかかえた若手ダンサーたちが集まってくる。いつしか自分が垣間見た世界を、若きダンサーたちに託そうと決意する渡。彼の中の止まった時間が、再び動き出す――。本作の企画の立ち上がりは、なんと40年前。23歳の水谷さんが思い描いていた、あるストーリーが元になっている。他人とコミュニケーションをとることが苦手だが、天才的なタップダンスの才能を持つ若者の話をいつか挑戦したいと思っていたものの、その当時、この企画が実現するタイミングはなく、本人も「ご縁がなかったのだろう」と思っていたという。だが、2015年。水谷さんがプロデューサーを務める遠藤氏に、長年思い描いていたストーリーを打ち明けたところから、この企画が動き始める。内容を聞き「面白い!」と思った遠藤氏は水谷の話を元にプロットを作成。その後、脚本家の両沢和幸の手により、物語が作り上げられていった。「最初は少しボリュームのある脚本を書いてもらい、そこから水谷さんはじめスタッフの意見を元に、少しずつ内容を削っていく作業を重ねました。決定稿が出来るまで6回程改定を重ね、第7稿目でようやく脚本が完成しました」と遠藤氏は語る。当初、天才タップダンサーを主役に据えた物語を想定していたが、水谷さんはすでに63歳。そこで、主役は元・天才タップダンサーで、とある理由から大きな怪我を患い、いまは一線を退いている設定とされ、彼と未来あるタップダンサーの若者たちの“師弟の物語”となった。では、誰がメガホンをとるかという段階になったとき、「水谷さんの思い描いている世界観を画にできる人は、ご本人しかいないのでは」と、遠藤氏は覚悟を決めて水谷さんに監督を打診したという。「過去、(『傷だらけの天使』の)工藤栄一監督から『豊は監督をやった方がいい』と薦められたことがありましたけど、まさか自分が監督をやるなんて思っていませんでした。2週間くらい悩みましたかね…」と、水谷さんは振り返る。本作では、“ショービジネス”の世界をしっかり描き上げることにこだわっている。「本当は“ダンスだけで食べていける”ことが理想だと、皆さん思っているはずです。でも、現実はそうはいかない…。そういう世界がそこにあることを、しっかり見せたい」と水谷さん。そのため、出演する若きダンサーたちは、総勢300名以上の中からオーディションで選ぶことになった。映画の中では、ダンスだけではなく演技もしなくてはならないため、その選考は難航。タップダンスを踊れる役者ではなく、とにかく本格的なタップダンスをみせることにこだわる水谷さんが自らオーディションにも参加、5人の若手メインキャストが選ばれた。演技経験がゼロに近い彼らに、監督・水谷豊がどんな指導をしていくのか、彼らの成長もまた、作品の鍵を担っているといえる。また、現在の日本のタップダンス界を牽引する、ダンサーであり振付師のHIDEBOHがダンス監修として参加することにも注目だ。本作はすでにクランクインしており、ロケハンにスタッフとのミーティング、衣裳合わせ、そして主役と多忙を極めている水谷さんだが、「大変だと感じることはない」と言う。「俳優と監督は、いわゆる“角度”が違うので、2つを同時に進めても大変だとは感じないのです。ただ、周囲からは顔つきというか、何かが違うとは言われていますね。なんというか、面構えのようなものが違うと。楽しそうに見えるのかもしれません。それに、皆さんが僕のことを「監督」「監督!」って呼ぶんですけど…思ったより違和感はないですね。俳優は常に役名で呼ばれることになれてますから、役名で呼ばれている感覚と似ているんです」と、“監督”としてもすっかり慣れてきた様子。忙しい日々の中で、ただ一つ気になることは、「自分の役に関して考える時間がないんです(笑)」とのこと。「人の役柄についてはしっかり答えられるのですけど…自分の役だけはまだノープランです(笑)。これは初めての経験ですね。多分、撮影当日までには役のイメージが降ってくると思います」と、“初挑戦”ゆえの悩みを明かしている。『TAP THE LAST SHOW』は4月30日(土)クランクアップ、2017年に公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年04月25日TBSの火曜ドラマ「重版出来!」完成披露特別試写会が4月5日(火)に都内で行われ、主演の黒木華、共演のオダギリジョー、坂口健太郎、安田顕、松重豊が出席した。2014年日本経済新聞「仕事マンガランキング」第1位を獲得した人気コミックのドラマ化。コミック雑誌編集部を舞台に、黒木さん演じる「週刊バイブス」の新米編集者・黒沢心が、編集部員や漫画家のみならず、営業、書店スタッフを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する群像劇を描く。連続ドラマ初主演の黒木さんは、「心ちゃんを演じているとすごく明るくなれるので、毎日楽しくやらせていただいています」と笑顔。現場も和気あいあいとしており、その中で「年上のキャストの皆さんばかりなので、いろいろ教えてもらおうとやっています」と役柄同様の気合をのぞかせた。そんな黒木さんと共演経験もあるオダギリさんは、黒木さんについて「素晴らしい」と称賛すると、「皆さんのイメージも良かろうと思うんですが、それをたまに裏切る大阪の血みたいなものが見え隠れする人間っぽいところが好き」と大阪人気質の黒木さんの魅力にはまっている様子。続けて、「皆さん、静かなお人形さんみたいなイメージを持っているかもしれないけど、とんでもないですよ」と訴えると、「こう見えてパンクが好きなんです。クラシックじゃないところがイメージと違って素敵」と意外な一面も暴露した。すると黒木さんは「松重さんもそうなんです」と紹介。こちらも予想外だが、松重さんは「これからはパンク親子としてやっていきたい」と笑顔で語り、観客の笑いを誘った。しかしその後、オダギリさんが現場でとったとんでもない行動を松重さんがリーク。撮影は横浜のビルの1フロアに編集部のセットを作り、その中で行っているのだが、楽屋がないため、出番がないシーンもセットのどこかにいなければいけないという。そんなある時、出番のないオダギリさんが「暇だから、俺出ようかな」と言い出し、スタッフを困らせつつも撮影に急きょ参加したとか。オダギリさんは「これが作品の厚みになるだろう」と一人悦に入っていたそうだが、松重さんは「そういう問題じゃない。(自分の出番が)終わっていたら帰っていたよね」と渋い顔。自身の言動に思わず笑いがこみ上げるオダギリさんを横目に、松重さんは「この人、このシーンに関係ないのに出ているなぁと思ったら、暇だから出たと思ってもらえれば面白く観られると思います」とアピールし、会場を沸かせた。火曜ドラマ「重版出来!」はTBS系にて4月12日(火)22時~スタート(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日詩人、翻訳家、映画評論家、映画監督とマルチに活躍する福間健二の最新作『秋の理由』の今秋公開がこのほど決定。キャストには、伊藤洋三郎と佐野和宏がW主演を務め、共演に趣里、寺島しのぶが配役されていることが明らかとなった。宮本守(伊藤さん)は本の編集者で、小さな出版社「黙示書房」を経営しているが、経営は苦しく事務所をたたむことになる。宮本の友人・村岡正夫(佐野さん)は作家だが、代表作「秋の理由」以降、小説を発表していない。精神的な不調から声が出なくなり、筆談器を使っている。宮本は村岡の才能を信じ、彼の新作を出したいと思っている。そして実は、村岡の妻・美咲(寺島さん)が好きなのである。ある日、宮本と村岡の前に「秋の理由」を何回も読んだというミク(趣里さん)が現れる。ミクは「秋の理由」のヒロインに似ていて、まるで村岡の言葉から生まれたかのような存在である。ミクと過ごす時間の中で、宮本は美咲への思いをはっきりと自覚するが、美咲はそれを受け入れてくれない。けれど、美咲と村岡の関係は険悪になる。村岡は、正気と狂気の間を揺れ動き、難民的な男女の群れの中に自分がいる夢をよく見る。村岡は自分のそばに宮本がいることを苦痛に感じ、宮本にそれを言ってしまう。すると、宮本は怒りを爆発させる。村岡に、自分に、そしてこの世界のあり方に…。詩集「青い家」で「萩原朔太郎賞」「藤村記念歴程賞」を受賞し、『わたしたちの夏』などの監督も手掛ける福間監督の長篇第5作目となる本作。脚本は、<a href="">『婚前特急』</a><a href="">『そこのみにて光輝く』</a><a href="">『セーラー服と機関銃 -卒業-』</a>を手掛ける高田亮が、福田監督と共に担当している。主人公・宮本守役には、「あぶない刑事」シリーズ、<a href="">『百円の恋』</a>の伊藤さん。そしてもう一人の主人公・村岡正夫役を、現在公開中の18年ぶりの監督作『バット・オンリー・ラヴ』で自ら主演務める佐野さんが務める。また、ヒロイン・ミク役には、水谷豊と伊藤蘭の娘で、<a href="">『おとぎ話みたい』</a>『東京の日』で主演を務める趣里さん、村岡の妻・美咲役に、<a href="">『キャタピラー』</a><a href="">『蜩ノ記』</a><a href="">『シェル・コレクター』</a>などの寺島さんが出演している。本作について監督は、「苦悩するひとりの作家とその友人の編集者、60代を迎えた2人の男の友情と、かれらを取り囲む人々の秋を描いています。その秋は現実と夢が入りくむ季節です」と語る。さらに、「メインキャストの4人が、ぼくの目にはそれぞれのベストと言えるくらい持ち味を発揮してくれています。ひとりの力ではどうにもならないことの多いこの世界の、悲しい秋。でもそれに負けてはいないという光をとらえたと確信しています」と出演陣を絶賛し、本作への自信を覗かせている。声にならない声で叫び、全身全霊で演ずる佐野さんと、実力派女優の寺島さんが真っ向勝負に挑む本作。伊藤さんと趣里さんが見せる新境地にも期待したい。『秋の理由』は2016年秋、K’s cinemaほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年04月05日昨年秋から放送されてきた「相棒Season14」(テレビ朝日系)が16日(水)今夜の放送で最終回を迎える。最終回は2時間スペシャルとして放送され、水谷豊と反町隆史演じる杉下&冠城の最後の活躍が描かれる。最終回となる第20話「ラストケース」では、警察学校で訓練生による銃乱射事件が発生。実弾射撃の訓練中だった伴野甚一(瀬川亮)が教官と同期生を射殺し、自らの「閣僚を殺害する」という犯行声明を世間に伝えるために金井塚一(小柳友)だけ生き残らせ逃走。その後文部科学大臣射殺の凶行に及ぶところから物語が始まる。警察が全力で伴野の捜索と閣僚の警護に当たる一方、冠城亘(反町隆史)はある事件で捜査妨害をしたことで法務省への強制帰還を言い渡され、杉下右京(水谷豊)もその連帯責任を問われ謹慎の身となっていた。そんな亘の前に突如現れたのが、亘とは旧知の仲でもある公安調査庁の鴨志田慎子(高岡早紀)。慎子は亘の状況を聞きつけ名誉挽回に役立つ重要な情報を携えていた。慎子は伴野と連絡が取れるという。事情を知った右京は、亘、慎子を伴って特別捜査本部に乗り込む。伴野は5年前の爆弾テロで姉を亡くし為政者への憤りから犯行に及んだという。慎子は伴野とコンタクトに成功。特別捜査本部は囮捜査に踏み切るが……杉下&冠城らは伴野の凶行を止めることが出来るのか?伴野役の瀬川亮をはじめ、「相棒」久々の登場となる高岡早紀、小野寺昭、国広富之、小柳友、石橋蓮司といった、水谷&反町コンビの“ラストケース”をあざやかに彩る豪華ゲストも見逃せない。「相棒season14 最終回2時間SP」は16日(水)20時~放送。(笠緒)
2016年03月16日ドラマ「ナポレオンの村」や映画『先輩と彼女』で注目を浴びている女優・水谷果穂が映画初主演を務める『バレンタインナイトメア』が1月23日(土)に公開を迎え、水谷さんをはじめ、共演の芋生悠、宮城孔明、安田帆花、草川直弥、今野恭成監督が舞台挨拶に登壇した。人気同名ホラーゲームの映画化。ある高校でひとりの女生徒が1年後の不吉な予言を残して自殺するという事件が起こる。1年後、クラスメイトたちは卒業を迎え、卒業旅行に出るが、そこで1年前の予言の恐怖を味わうことに…。水谷さんは一生に一度しかない初主演映画の初日舞台挨拶に満面の笑みを浮かべて登壇。「みんなで体を張って頑張った作品ですので、楽しんでいただけたら」と語る。内容はホラーでしかも「台本が、もう寝ようと思ってたらパソコンに届いたので、夜中に読んだんです…(苦笑)。妹と一緒に『怖いね』と言いながら読んでたので、映像でも同じように怖がってもらえるようにと思いながらやってました。笑顔のない役は珍しいので、新鮮で楽しかったです」と明かす。撮影は合宿形式で行われたが、水谷さんは「みんなで夜ご飯を作ったり、ひとつの部屋に集まったり、修学旅行のようでした!」と振り返った。また作品にちなんでバレンタインの思い出を尋ねると、水谷さんは「一回だけ男の子にあげたことがあって…」と衝撃の告白!?「実は友達が、好きな男の子に渡したいと言ってたんですが、その人がもう帰っちゃって、友達は『もう渡せない…』と言ってたので、私が『じゃあ渡してくるよ!』と言って、追いかけて『ちょっと待って!これ○○ちゃんから』と渡したんです。後日、その2人は付き合うことになって、私は恋のキューピッドでした!」とニッコリと微笑んだ。最後に改めて水谷さんは、これから映画を見る観客に「『ワアっ!!』っていう怖さではなく、心臓にじわじわくる怖さだと思います。普段味わえない空間を楽しんでください!」と呼びかけた。『バレンタインナイトメア』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年01月24日イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)が若手写真家・水谷吉法とコラボレーションした2016春夏コレクション「TOKYO PARROTS」シリーズを発売する。また、エルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザ(ELTTOB TEP ISSEY MIYAKE/GINZA)では水谷の撮りおろし作品を使用した特別展示が期間限定で開催されている。同コレクションは、東京に生息する野生のインコを撮影した水谷の「TOKYO PARROTS」シリーズの写真を用いたものとなっている。写真をプリントした不織布で作ったスリット糸を織り込んだツイードやニット、デジタルプリントのコットンシャツやジャージ、フルジャカードシリーズが展開される。価格は、コート 13万円、ジャケット 16万円、 トップス 3万5,000円、シャツ 5万6,000円、パンツ 9万円、シューズ 4万8,000円、スカーフ 3,000円、サングラス 4万4,000円から5万2,000円など。(※一部店舗は1月9日より販売スタート)さらにエルトブ テップ イッセイ ミヤケ ギンザでは2月4日まで、水谷が撮り下ろした2016春夏コレクションのバックステージ写真80枚を使用したインスタレーションの展示が行われる。なお展示期間中は水谷のアート写真集『TOKYO PARROTS』『COLORS』も販売される。
2016年01月07日テレビドラマの制作者やファンにとって、その作品が視聴者に愛され、続編や映画化が実現するようなブームになっていくことは喜ばしいはず。ことし7月期に関西テレビ・フジテレビ系で放送されたEXILE・AKIRAさん主演のドラマ「HEAT」は、放送開始前から映画化を見越していたことが話題でしたが、プランが白紙に戻ってしまったことがわかりました。ドラマの平均視聴率は4.1%(ビデオリサーチ調べ)と苦戦を極め、第9話で終了。映画化の話はいったんストップし、関西テレビの福井澄郎社長は「一回見なおすということでご理解ください」と会見で述べています。やはり映画化まで成功させるのは、なかなか難しいことのようです。では、どんなテレビドラマが映画化されるほど愛される作品に成長するのでしょうか?調べると、5つの理由がみえてきました。自分の好きなドラマが、このポイントに当てはまれば劇場版の公開日も遠くないかもしれませんよ。■1:漫画原作だからテレビドラマの原作として、メジャーなのが漫画原作。漫画ファンを裏切らないベストマッチなキャストと、作品の空気感がうまくハマれば、大きなヒットも見込めます。例)映画「ROOKIES-卒業-」(2009年5月公開)TBS系「ごくせんTHE MOVIE」(2009年7月公開)日本テレビ系「のだめカンタービレ最終楽章」(2009年12月、2010年4月公開)フジテレビ系「映画怪物くん」(2011年11月公開)日本テレビ系■2:ファンが多い刑事ドラマだから刑事モノは、キャラ立ちのする主役と、練られた脚本が見事に合わさると、テレビドラマでも長寿番組になる傾向にあります。連続ドラマとして2002年から放送中の「相棒」(テレビ朝日系)は、現在「season14」まで続く人気作。主演の水谷豊さんの「相棒」は、寺脇康文さん、及川光博さん、成宮寛貴さんに継ぐ、4代目として反町隆史さんが演じており、「相棒-劇場版-」も2008年以降、3作品公開されています。刑事モノですと「踊る大捜査線THE MOVIE」(フジテレビ系)は1998年から4作品(スピンオフ作品を除く)、「アンフェアthe movie」(フジテレビ系)も2007年から3作品が公開され人気となりました。「あぶない刑事」(日本テレビ系)シリーズに至っては1986年のドラマ放送以来、2016年1月30日に第7作目の公開が決定しており、30年愛され続けたシリーズがいよいよファイナルを迎えます。■3:ドラマのラストを映画で見せる展開だからテレビドラマを全話見続けた人にとって、これは映画館に足を運ばずにはいられない手法です。劇場版で「衝撃の事実が明かされる!」、またはドラマでカップルになるまでを描いた恋愛モノが「あの2人が新婚旅行!」などと宣伝されていますね。例)「SPTHE MOTION PICTURE」(2010年、2011年公開)フジテレビ系「セカンドバージン」(2011年9月公開)NHK「映画ホタルノヒカリ」(2012年6月公開)日本テレビ系■4:原作者×主演の最強コラボだからドラマがヒットする条件にもいえることですが、原作と主演に絶大な人気があれば、劇場版までそのコンテンツが流行るのは間違いありません。「容疑者Xの献身」(2008年10月公開)はテレビドラマ「ガリレオ」の劇場版。東野圭吾さん原作で、主演は福山雅治さんですね。連続ドラマは一度終了したものの、再び月9として返り咲き、2013年6月には第2弾「真夏の方程式」も公開されました。■5:ドラマの視聴率が良かったからなんといってもこれに尽きるかもしれません。ドラマのヒットで成功すれば、おのずと劇場版で興行収入が見込めるので、スポンサーもつきやすく大いに映画製作陣の助けになるでしょう。例をあげると、「HERO」(2007年9月、2015年7月公開)のドラマ第1シリーズ(2001年フジテレビ系)の平均視聴率はなんと34.3%!日本一の視聴率男である木村拓哉さんの代表作のひとつです。しかし、このドラマはなぜ「○○THEMOVIE」になったの?と思うようなB級……いや失礼、マニアックな映画もありますね。その理由についてはまた、改めて調べてみたいと思います。*以上、5つの理由がすべて当てはまったとしても、映画化されないケースも。制作費の問題や、キャストのスケジュール、また劇場版として見られるだけの壮大なスケールが実現しないとなかなか難しいのでしょう。いろんな人の想いやタイミングが合わさって実現する、テレビドラマの映画化。もしもお好きなドラマが映画化されたら、ぜひ映画館へ足を運んでください!(文/中田蜜柑)
2015年12月11日映画、ドラマと活躍の場を広げている新進女優の水谷果穂が11月3日(火・祝)、初の写真集「水谷果穂」(ワニブックス刊)発売を記念して握手会を行なった。公開中の映画『先輩と彼女』、前クールのドラマ「ナポレオンの村」に出演するなど10代の注目女優として躍進が期待される水谷さん。この日がちょうど、18歳の誕生日で、祝福の特製バースデーケーキも用意された。写真集は、水谷さんが現在も暮している地元の浜松でオールロケを敢行!家の中、自分の部屋など、文字通り“素”の水谷さんの姿を切り取っている。初の写真集刊行について水谷さんは「2年前にワニブックスさんを訪れた時に『いつか写真集を出せたらいいね』というお話をしたんですが、まさか本当に出させていただけると思ってなくて、本当に嬉しいです」と喜びを語った。我が家での撮影は、家族の協力もあって実現したが「お仕事している姿を家族に見せるにも初めてで、変な感じでした(笑)」と振り返る。お弁当を作っているカットも掲載されているが「毎朝、お弁当を作ってます。得意料理は卵焼きです」とニッコリ。このほか、実際に普段から使っている自転車に乗っての通学路、所属する「物理化学部」での白衣とメガネを着用してのカットなども掲載している。一番のお気に入りは、シーツにくるまったショット。「早朝に温泉に入って、スッピンの素顔の私です」と胸を張り、「あんなにスーツにくるまったのは初めてでした」と楽しそうに振り返る。自己採点ではこの写真集は「一兆点!」と自信満々。「家族に初めて自分のお仕事を褒めてもらえました」と嬉しそうに語った。水着でのセクシーなショットも撮影したが「普段、プライベートで水着を着ることは少ないので、最初は恥ずかしかったけど、撮影になると開放感があって、全然気になりませんでした。こうして本になると緊張します」と語った。高校卒業後は、進学せずに芸能界1本に絞り、本格的に女優としての活動を開始する予定。「社会人になるので、責任を持って仕事をしていきたい」と意気込む。女優としては「綾瀬はるかさんが憧れ。いろんな作品、経験を積んでも、いつも見ている人に新鮮な印象を与えられる、瑞々しい女優でいたい」と力強く語っていた。写真集「水谷果穂」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月04日