女優の土屋太鳳主演の映画『哀愁しんでれら』(2021年2月5日)の特報映像が12日、公開された。同作は渡部亮平によるオリジナル脚本・監督作。市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)は、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医・大悟(田中圭)と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる。まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。この度公開された特報映像は、「女のコは誰でも、ひとつの恐怖を抱えている」という主人公・小春の言葉で幕を開ける。優しく裕福でまるで王子様のような大悟(田中圭)との結婚式、彼の娘ヒカリ(COCO)も交えた幸せそうな家族3ショット映像から一変、窓にペンキで書かれた「人殺し」の文字や青い目の異様な家族の肖像画、線路に横たわる小春の姿など、不穏な場面が次々と映し出され、彼女の耳になだれ込む様々な声を遮るかのように耳に指を当てる小春の姿が。「幸せにならなくちゃ」と追い詰められた決意とともに、小春は「うちの子がやるわけないでしょ!!」と絶叫し、狂気の片鱗を見せる。彼女が起こしてしまう”社会を震撼させる凶悪事件”とは何なのか。この度小春と大悟の娘ヒカリの姿も初お披露目に。フォロワー数64.6万人を超える世界的キッズインスタグラマーのCOCOがヒカリを演じ、本作が映画初出演となる。他、山田杏奈、ティーチャ、安藤輪子、金澤美穂、中村靖日、正名僕蔵、銀粉蝶、石橋凌が出演する。
2020年08月12日グラビアアイドルの泉屋アイナが、最新イメージDVD『好きです、アイナ先輩!』(発売中 4,180円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。昨年6月発売のDVD『ミルキー・グラマー』でグラビアデビューを飾った泉屋アイナは、168cmの高身長に上からB95・W63・H93という抜群のスタイルとGカップのバストが魅力の新人グラドル。通算3枚目となる同DVDは、元大手広告代理店に勤務していたということでかつての泉屋を想像できるOLに扮して後輩の男性社員を誘惑するというシチュエーションものとなっている。今回はオープンブラやV字系水着、さらには初めて着用したという貝ブラなど、水着の露出度は前作を上回っている。それと並行してセクシーさも全開。随所で男性を積極的にリードするセクシーなお姉さんを熱演している。シーン的には本人たっての希望だという貝殻水着姿を披露した岩場のシーンや泡ブラが見られるバスルームのシーンなどが見どころとなっている。
2020年07月14日土屋太鳳を主演に迎えて描く禁断の“裏”おとぎ話サスペンス『哀愁しんでれら』の追加キャストとして、田中圭が出演することが決定。併せて、場面写真とコメントが解禁となった。若くして成功している開業医・泉澤大悟を演じるのは、『スマホを落としただけなのに』「おっさんずラブ」「あなたの番です」などの話題作に多数出演し、7月スタートのドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」にも出演する田中圭。主演の土屋さんとの映画共演は今回が3度目となる。大悟は前妻を事故で亡くし、いまは8歳の娘を男手ひとつで育てている。優しく裕福な彼は、度重なる不幸にあった土屋さん演じる主人公・小春に救いの手を差し伸べるという役どころだ。土屋さんは「大悟さんは田中圭さん。と聞いた瞬間、心の中で急に何かがすごく納得して、パズルのピースが合ったような感覚になりました。『圭さんが演じる大悟さんに小春として出会いたい』と感じたのと『やります』と答えたのが、同時でした」と、監督から4度目のオファーで出演を承諾した理由のひとつが田中さんの出演だったことを明かしている。追加キャストの発表と併せて解禁された場面写真には、結婚式を迎え、大勢の人に祝福された幸せそうな小春と大悟の姿が。しかし彼には小春にはまだ知られていない裏の一面が…?本編への期待が高まる1枚に仕上がっている。田中圭 コメント人は常に何かの選択をしていて、その時には決して間違った選択ではないはずなのに、その選択が少しずつ本人を蝕んでいってしまうストーリーがゾッとする程おもしろく、恐ろしく、他人事ではないかもしれない世界に飛び込んでみたいと脚本を読んで思いました。そして、何よりも土屋太鳳さんという女優がこの作品に挑戦する事にとんでもなくワクワクしました!近くで見てみたいと思い、お話を受けさせていただきました。久々の共演になる土屋太鳳さんは相変わらず天使のようでした。彼女の独特の感覚は本当に毎度唸るほどに面白く、刺激的な毎日でした。しかし、当然小春は土屋太鳳さんではなく。彼女が毎日必死に生きた小春を是非楽しみにしていてください!小春の選択はどこで狂ったのか。皆さんに責められますか?劇場でお待ちしております!『哀愁しんでれら』は2021年早春、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年07月14日俳優の田中圭が、土屋太鳳主演の映画『哀愁しんでれら』(2021年早春公開)に出演することが14日、明らかになった。同作は渡部亮平によるオリジナル脚本・監督作。市役所に勤める平凡な女性・小春(土屋)は、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる。まさにシンデレラとなった彼女だったが、ある日、前代未聞の凶悪事件を起こしてしまう。田中が演じるのは、主人公・小春が運命的な出会いを果たす開業医・泉澤大悟。若くして成功しているイケメン開業医。前妻を事故で亡くし、今は8歳の娘を男手ひとつで育てている。優しく裕福な彼は、度重なる不幸にあった主人公・小春に救いの手を差し伸べるという役どころとなる。主演の土屋との映画共演は3度目で、映画『図書館戦争-THE LAST MISION-』(15年)、スペシャルドラマ『図書館戦争 BOOK OG MEMORIES』では恋を育み、映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(近日公開)では夫婦役を演じている。土屋は「大悟さんは田中圭さん。と聞いた瞬間、心の中で急に何かがすごく納得して、パズルのピースが合ったような感覚になりました。『圭さんが演じる大悟さんに小春として出会いたい』と感じたのと『やります』と答えたのが、同時でした」と、監督から4度目のオファーで出演を承諾した理由のひとつが田中の出演だったと明かした。キャスト解禁に合わせ、大悟の場面写真と、演じる田中圭のコメントも到着。結婚式を迎え、大勢の人に祝福された幸せそうな小春と大悟のカットとなっているが、彼には小春にはまだ知られていない裏の一面があった。○田中圭 コメント人は常に何かの選択をしていて、その時には決して間違った選択ではないはずなのに、その選択が少しずつ本人を蝕んでいってしまうストーリーがゾッとする程おもしろく、恐ろしく、他人事ではないかもしれない世界に飛び込んでみたいと脚本を読んで思いました。そして、何よりも土屋太鳳さんという女優がこの作品に挑戦する事にとんでもなくワクワクしました!近くで見てみたいと思い、お話を受けさせていただきました。久々の共演になる土屋太鳳さんは相変わらず天使のようでした。彼女の独特の感覚は本当に毎度唸るほどに面白く、刺激的な毎日でした。しかし、当然小春は土屋太鳳さんではなく。彼女が毎日必死に生きた小春を是非楽しみにしていてください! 小春の選択はどこで狂ったのか。皆さんに責められますか? 劇場でお待ちしております!(C)2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
2020年07月14日モデルで女優の泉里香(いずみ・りか)さんが、2020年6月30日に女性ファッション誌『Oggi』の公式インスタグラムに登場。見事な生足で、見る人をメロメロにしています。泉里香の腹筋に驚愕!写真集が「可愛い」と大人気に泉里香、色気漂うセクシーショットでファン魅了同誌8月号の表紙を飾っている泉里香さんは、誌面で16ページにわたる特集を担当。今回、その時のオフショットと思われる2枚の写真が公開されています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Oggi編集部 (@oggi_mag) on Jun 29, 2020 at 11:09pm PDT1枚目では、ボーダーのトップスからすらりと伸びた美脚を見せつけている泉里香さん。2枚目ではドレッシーな格好で、誘うような視線をカメラに向けています。すると、ネット上は「色気がやばい!」「素晴らしいボディ」と大盛り上がり。泉里香さんの圧倒的な美しさに骨抜きにされています。・いつも以上にきれいな里香ちゃん!永遠の憧れです…。・セクシーすぎて、震える。・美しい!まさにミューズ!!泉里香さんの見事なプロポーションは努力のたまもので、たびたびそのトレーニング法が話題になります。 View this post on Instagram 家トレの私の相棒、黄色のミニボール 足に挟んだり、踏んだり、 RikA to Zにも載ってるトレーニングをおうちでコツコツ。 #お家トレ#トレーニング A post shared by 泉 里香 (@rika_izumi_) on May 7, 2020 at 12:43am PDT泉里香がトレーニング中の汗ばんだショットを公開!愛用のボールは「はさんだり踏んだり」いつまでも女性の憧れとして輝き続けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月01日モデルで女優の泉里香(いずみ・りか)さんが、2020年5月7日に自身のインスタグラムを更新。自宅トレーニングに励む様子を公開し、多くの反響を集めています。泉里香の火照って汗ばんだ姿が「セクシー」この日、泉里香さんは愛用のトレーニングボールとともに、すっぴん風ショットを公開。 View this post on Instagram A post shared by 泉 里香 (@rika_izumi_) on May 7, 2020 at 12:43am PDT愛用のボールは脚で挟んだり、踏んだりしながら使用するそうで、そのトレーニング方法は同年4月7日に発売されたボディメイクブック『RIKAtoZ』にも「載っている」と宣伝しています。投稿を見たファンは、ちょっぴり汗ばんだ様子の泉里香さんにドキドキしてしまったようです。・薄めメイクもかわいい。トレーニング、頑張ってくださいっ!・いつもより、さらにセクシーで色っぽい。ぜひトレーニングの様子を動画で見たいです。・家でもトレーニングしてるとは…。きれいでかわいい理由が分かりました!美しいスタイルで、一躍脚光を浴びた泉里香さん。これからも、女性の憧れとして活躍し続けてほしいですね。泉里香の腹筋に驚愕!写真集が「可愛い」と大人気に泉里香がシュールすぎるセクシーショットを公開「なぜ、それを乗せた?」[文・構成/grape編集部]
2020年05月08日モデルで女優の泉里香(いずみ・りか)さんが、2020年4月12日に自身のインスタグラムを更新。身体のあちこちに『みかん』を乗せたセクシーショットを披露し、話題となっています。泉里香の不思議なショットに「みかんになりたい…」この日、泉里香さんは2020年4月7日に2nd写真集『Mederia』とともに発売されたボディメイクブック『RIKAtoZ』のオフショットを公開。『みかんとわたし』と題したセクシーな1枚を公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 泉 里香 (@rika_izumi_) on Apr 11, 2020 at 9:44pm PDTみかんを身体に乗せて写真を撮ったのは初めてだったという泉里香さんは「今朝もみかんを1つ食べました」とコミカルに報告。投稿に対し、ファンからは困惑の声や「みかんになりたい!」と嫉妬心を燃やすコメントが寄せられています。・どうしてみかんなの?気になる!・俺も里香さんの頭に乗りたい。・みかん、そこ代われ!セクシーすぎる。何をしても美しい泉里香さんは、このほかにも魅力的な写真をインスタグラムで公開しています。 View this post on Instagram もうすぐ発売❣️ 「RikA to Z」& 「Madeira」✨ 家にいる時間が増えているなか おうちでは毎日ストレッチしてます。 開脚は定番❤︎ #rikatoz#rikamadeira A post shared by 泉 里香 (@rika_izumi_) on Apr 5, 2020 at 12:52am PDT View this post on Instagram 襖 . . . A post shared by 泉 里香 (@rika_izumi_) on Apr 2, 2020 at 1:24am PDT View this post on Instagram きゅっ どこにリボン巻く?ってなって 巻いたところは、5箇所 つづきは、 #rikAtoZ にて A post shared by 泉 里香 (@rika_izumi_) on Mar 26, 2020 at 4:33am PDT気になった人はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。泉里香が胸元あらわな『ビキニ&エプロン姿』でファンを悩殺!「スイーツよりも美味しそう」泉里香、スポーツブラ姿公開で大反響すごいのは胸だけじゃない![文・構成/grape編集部]
2020年04月16日モデルで女優の泉里香(いずみ・りか)さんが、2020年4月6日に自身のインスタグラムを更新。ビキニにエプロン姿というセクシーなショットを披露し、多くの反響を呼んでいます。泉里香、ビキニ×エプロン姿でファンを悩殺2020年4月7日に2nd写真集『Mederia』とともに発売されたボディメイクブック『RIKAtoZ』のオフショットを公開した泉里香さん。 View this post on Instagram A post shared by 泉 里香 (@rika_izumi_) on Apr 5, 2020 at 4:47pm PDTビキニにエプロンというセクシーすぎる衣装を見事に着こなし、挑発するような眼差しをこちらに向けています。そんな泉里香さんが寝そべる周りにはかわいいスイーツがずらり。「大好きなsweetsとのお付き合い。やっぱり食べたくなっちゃう。おいしいんだもの」とコメントし、撮影を振り返っています。投稿を見たファンは泉里香さんにメロメロになってしまったようで、そのプロポーションを称賛する声や「ボディメイクブックと写真集、絶対に買う!」とのコメントが寄せられました。・スイーツよりも里香ちゃんを食べたい…。・両方とも絶対に買います!楽しみです!!・セクシーすぎる。泉里香さんはこの投稿だけでなく、たびたび魅力的な写真をインスタグラムに公開しています。ほかの投稿も、ぜひチェックしてみてください。泉里香の腹筋に驚愕!写真集が「可愛い」と大人気に泉里香、スポーツブラ姿公開で大反響すごいのは胸だけじゃない![文・構成/grape編集部]
2020年04月08日土屋太鳳が、田中圭主演の『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』に出演していることが分かった。主人公を励まし支える妻役で、田中さんと5年ぶりの共演を果たす。1998年の長野五輪、スキージャンプ団体悲願の金メダル獲得を陰で支えた25人の“テストジャンパーたち”の知られざる感動秘話を描く本作。今回出演が明らかになった土屋さんが演じるのは、スキージャンパーとして活躍するも、落選しテストジャンパーとなって日本代表選手たちを裏方として支えた西方仁也(田中さん)を常に見守り、励まし、応援する芯の強い妻の幸枝。田中さんとは、映画では『図書館戦争-THE LAST MISSION-』(’15)以来の共演となり、「また共演したいと思っていた方」という田中さんとの再共演は初めての夫婦役。「お芝居で心のやり取りをできるのは本当に幸せなこと。圭さんがいてくださるので心強い」と共演の喜びを語り、田中さんも「本当に大人っぽくなった」と印象を明かしつつ「(土屋さん演じる)幸枝さんが、古き良き時代の日本の女性の強さ、しなやかさを持っていて、土屋さんにピッタリ」とコメント。また土屋さんは「『なぜ、今』『どうして、自分が』というような、実力でも努力でも超えられない壁。その壁に挑んだ実話は素晴らしいがゆえに難しく、気象問題含め大変な撮影を、座長である田中圭さんが引っ張って下さいました。そのチームワークと共に、この貴重な実話がスクリーンを飛び出して、ひとりでも多くのかたへ、届きますように」と願った。本作は今年1月にクランクインし、実際に長野五輪のスキージャンプが行われた長野県白馬村でも撮影が行われ、2月末に無事クランクアップしたばかり。土屋さんの出演発表と同時に、今回子役の加藤斗真を間に家族円満なオフショットが到着。さらに、テストジャンパーたちの力強い眼差しが印象的なポスタービジュアルも完成した。『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は6月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月18日女優の土屋太鳳が、田中圭主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(2020年6月19日公開)に出演することが18日、明らかになった。同作は1998年長野五輪、スキージャンプ団体の金メダルを陰で支えた25人のテストジャンパーたちの知られざる感動秘話を映画化する。腰の故障により代表落選となったスキージャンパーの西方仁也(田中)が、競技前にジャンプ台に危険がないかを確かめ、競技中に雪が降った際には何度も飛んでジャンプ台の雪を踏み固めるテストジャンパーとなり、裏方から日本選手団を支えていく。土屋が演じたのは、主人公・西方仁也を常に見守り励まし応援する妻の幸枝。長野五輪の代表候補から落選、落胆する夫を笑顔で励まし、代表選手らを支えるテストジャンパーの道を選ぶ際にそっと背中を押す、芯の強い女性だ。田中とは、映画では『図書館戦争-THE LAST MISION-』(15年)以来の共演で、同年に放送されたスペシャルドラマ『図書館戦争 BOOK OG MEMORIES』では、2人の恋の展開も話題に。当時まだ10代だった土屋は、「また共演したいと思っていた方」という田中との再共演で、初めての夫婦役に「お芝居で心のやり取りをできるのは本当に幸せなこと。圭さんがいてくださるので心強い」と、共演の喜びを表す。一方の田中は5年ぶりの土屋との共演に関して「本当に大人っぽくなった」と印象を語利、「(土屋さん演じる)幸枝さんが、古き良き時代の日本の女性の強さ、しなやかさを持っていて、土屋さんにピッタリ」と太鼓判を押している。劇中スチールでは、子役の加藤斗真を間に、文字通りの家族円満な姿を見せた。あわせて、ポスタービジュアルも解禁に。長野オリンピック金メダルの裏で拍手も歓声もない静かな戦いに挑んだテストジャンパー達の力強い眼差しが印象的な仕上がりとなっている。○土屋太鳳コメント「なぜ、今」「どうして、自分が」というような、実力でも努力でも超えられない壁。その壁に挑んだ実話は素晴らしいがゆえに難しく、気象問題含め大変な撮影を、座長である田中圭さんが引っ張って下さいました。そのチームワークと共に、この貴重な実話がスクリーンを飛び出して、ひとりでも多くのかたへ、届きますように。
2020年03月18日向井理、仲間由紀恵、仲里依紗、松村北斗、渡部篤郎らが出演したサスペンスドラマ「10の秘密」が3月17日の放送で最終回を迎えた。圭太の“選択”と“新たな秘密”にSNSでは「いい終わり方」といった声が上がったほか、松村さん演じる翼にも声援が送られている。白河圭太に向井さん、圭太の元妻・仙台由貴子に仲間さん、2人の娘・瞳に山田杏奈、保育士の石川菜七子に仲さん、宇都宮竜二に渡部さん、母を亡くした音大生の伊達翼に松村さん、帝東建設の社長・長沼豊に佐野史郎。また堀田茜、遠藤雄弥、名取裕子らが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年前、瞳がきっかけとなった火事で亡くなったと思われた翼の母だが、本当の死因は火事の直前、別れ話のために訪ねてきた長沼との揉め事がきっかけだった。偽装パスポートで別人になりすまそうと企んだ由貴子だが、そのパスポートを圭太に奪われてしまう。奪われたパスポートを取り戻すために、必ずもう一度接触してくる―そう確信した圭太は、由貴子からの連絡を待つ。一方、翼は新聞記者の只見の手を借り長沼を糾弾しようとするが、決定的な証拠がない。状況を聞いた竜二は社長に手帳のオリジナルを見せ、偽装建築の件を公表するよう迫る。由貴子から連絡を受けた圭太は、10年前の秘密の真相を話すよう迫る。瞳を探していた由貴子は偶然長沼を見かけ、その件をきっかけに脅迫。顧問弁護士の座を手に入れていたのだ…というのが最終回の展開。結局圭太は由貴子にパスポートを渡し“新たな秘密”を抱えて、人生を再出発するというラストだった。お互いの“愛”を確かめ新たな秘密を抱えて別離する圭太と由貴子に「由貴子との最後の別れ方が圭太くんっぽくて良かった」「いい終わり方だったね。由貴子さんも圭太もちゃんと愛してたんだね」「圭太の由貴子への気持ち、大好きだった気持ちは今も綺麗なままで切なくなってしまった」などの感想が送られる。また松村さん演じる復讐に燃えるピアニスト・翼にも「最後に翼さんの笑顔見れて安心した」「翼くん絶対に幸せになってね」といった声が続々と届けられている。(笠緒)
2020年03月17日モデルで女優の泉里香が、16日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』16号の表紙を飾った。泉里香が『週刊ビッグコミックスピリッツ』に初登場4月7日に2nd写真集『Madeira』を発売する泉が『スピリッツ』初登場。ポルトガル・マデイラ島で撮影した写真集のアザーカットを先行公開し、美バストあらわなセクシーな姿を披露している。写真集『Madeira』は、日々のトレーニングなどで磨き上げられた美ボディを惜しみなく披露した一冊。撮影は2019年12月にマデイラ諸島にて敢行。「大西洋の真珠」とよばれるその素敵な雰囲気がとても気に入り、本人の強い希望でタイトルも『Madeira』に決定した。(C)三瓶康友/小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ
2020年03月16日4月期の田中圭主演ドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」のヒロインとして倉科カナと松坂慶子の出演が決定。さらに渡辺いっけい、中田圭祐の出演も明らかになった。「DNAは嘘をつかない」が口癖で、32億桁の遺伝子配列を記憶するという天才遺伝子科学者が、熱血刑事や科捜研の美女と共に難事件や未解決事件を解き明かし、遺伝子捜査の裏にある人間の業に迫るミステリー漫画「らせんの迷宮―遺伝子捜査―」(作:夏緑、画:菊田洋之)をドラマ化する本作。すでに、その天才遺伝子科学者・神保仁を田中さんが、彼と事件解決のためタッグを組む熱血刑事・安堂源次を安田顕が演じることが決定している。そんな中今回、2人を取り巻く個性豊かなキャラクターを演じるレギュラーキャストが発表された。まず、倉科さんが演じるのは、警視庁科学捜査研究所の美女・乱原流奈。優秀で明るい性格の彼女は、研究所にいるだけでなく、源次たち刑事と共に現場にも臨場する行動派。神保と源次の捜査に進んで協力する人物だ。「原作のキャラクターとは色合いが少し違いますが」と明かす倉科さんは、「新しい乱原流奈を作り、生きていけたらなと思います」と意気込み、「脚本以上に新しいものが次々と生まれていくのではないかと思えるキャストのみなさんとご一緒させていただけることが、今から楽しみでなりません」と期待を寄せている。また、松坂さんが演じるのは、スナック「ゲ呑ム」のママ・馬場ゆかり。神保に「ゲ呑ム」の上の階にある部屋を間借りさせ、食事などを作ってあげたり何かと面倒をみており、「ゲ呑ム」をたまり場とするようになった源次たちにとっても、良き相談相手となっていく。また何らかの過去を抱えているようで、大人の謎めいた女性でもある。「脚本がとても面白く、引き込まれました」と話す松坂さんは、「田中圭さんとご一緒にお仕事ができる事も楽しみです。役のイメージをふくらませているところです」と撮影が楽しみだと話している。さらに、原作にはないドラマオリジナルキャラクターとして、警視庁捜査一課・課長で安堂の上司・栗原四郎役を渡辺さん。警視庁捜査一課・巡査で安堂班の若手刑事・瓜生夏樹役を、「花のち晴れ~花男 Next Season~」や現在放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」にも出演する中田さんが演じることも決定。源次の勝手な行動にいつも頭を悩ませている課長・栗原四郎。今回この人物について渡辺さんは「僕はヤスケン演じる安堂の上司役。叩き上げで熱い安堂の長所と短所を知り尽くしている設定なので、その空気感をうまく出せたらなと。きっとヤスケンはググッと役に入り込みますからね、なるべく現場では話しかけないようにしようと思います。久しぶりの共演だから積もる話もあるし話しかけたいけどね、我慢しますっ!」とコメント。「自身初の実年齢より年上の役なのと、なんと警視庁捜査一課の一員。正直、期待と不安でいっぱいです」と心境を明かした中田さんは、「瓜生は、事件の詳細や、現場の状況など大事な情報を伝える大切な役だと思いました。そして、主任(安堂刑事)の右腕としての関係性をしっかりと築いていきたいです。僕は、プライベートでも主任みたいなアツイ人が大好きなので勢いに負けずしっかりと食らいついていきたいです」と力強く意気込んでいる。金曜8時のドラマ「らせんの迷宮~DNA科学捜査~」は4月24日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(初回2時間SP)。(cinemacafe.net)
2020年03月10日瑛太(37)が芸名を本名の「永山瑛太」に改名すると12月25日に発表した。その決意に、ネットではエールが上がっている。同日、瑛太のホームページには「来る2020年最初の出演ドラマとなるTBS『あしたの家族』(2020年1月5日放送)より瑛太は永山瑛太に改名することをお知らせ致します」と掲載された。瑛太は「改名については以前から考えてきました」「令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と理由について明かし、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込んでいる。すでにTwitterのアカウントを「永山瑛太」にしていた瑛太。改名当初、《瑛太は改名するのかな?本名で活動するのかな?Twitterの名前変わってる》《瑛太のTwitterに【永山】の苗字がついた!このまま改名するのかな》《プロフィールも“永山瑛太”だって。改名するのかな?》と話題になっていた。新元号をキッカケに、俳優としての決意を新たにした瑛太。ネットでは、エールがこう送られている。《瑛太さん、前から改名のことは言ってらしたしツィッターではもうなってましたからいつか本名になるのかなと思ってました。瑛太さんでも永山瑛太さんでもどちらにしてもこれからもずっと応援して行きます》《俳優の瑛太が本名の永山瑛太に。すごい判断だ。名前が売れているのに本名に変えるのは勇気がいっただろうな》《瑛太、永山瑛太に改名だって!!本名でも今までのように頑張ってください!》
2019年12月25日俳優の瑛太が改名し、本名の永山瑛太として活動することが公式サイトにて発表された。瑛太さんは、自身の公式サイトにて「改名については以前から考えてきました。俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と改名の経緯について説明。そして、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と続けた。なお、改名時期に関しては、2020年最初の出演ドラマとなる、石井ふく子プロデューサーが贈る新春ドラマ特別企画「あしたの家族」より適用されるという。本作は、宮崎あおい、瑛太さん、松重豊、松坂慶子らが出演し、家族の物語を描くドラマ。瑛太さんは宮崎さん演じる小野寺理紗の恋人・兵頭幸太郎役を演じる。1982年12月13日生まれ、現在37歳の瑛太さん。モデルとして活動を開始し、「ランチの女王」「WATER BOYS」「オレンジデイズ」などに出演。近年では、大久保利通役で出演した大河ドラマ「西郷どん」や、新垣結衣とW主演を務めた『ミックス。』、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』などが話題に。実弟は永山絢斗。(cinemacafe.net)
2019年12月25日俳優の瑛太が25日、公式サイトを通じ、2020年から本名の「永山瑛太」として活動していくことを発表した。所属事務所によると、改名のタイミングは2020年1月5日放送のTBS系新春ドラマ特別企画『あしたの家族』から。同作の公式サイトは、現時点では「瑛太」となっている。発表に合わせて、「改名については以前から考えてきました」と明かす瑛太。「俳優としてまだまだ未熟者ですが、令和になったという節目の年に本名でやっていきたいという思いに至りました」と経緯を説明し、「これからも、俳優として表現者として日々を精進してまいります」と意気込みを伝えている。瑛太は2003年放送のフジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』で注目を集め、数々の映画やドラマに出演、2010年6月に歌手の木村カエラと結婚した。瑛太の弟・永山絢斗も、俳優として活動している。
2019年12月25日俳優の小関裕太、松岡広大、甲斐翔真、渡邊圭祐、鈴木仁が30日、東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6階(渋谷モディ6階)の写真展『15th Anniversary SUPER HANDSOME MUSEUM』に登場し、取材に応じた。同イベントは、2005年から歴史を重ね、今年で15周年を迎えるアミューズ若手俳優達による恒例のファン感謝祭、通称「ハンサム」の写真展で、東京会場を皮切りに、仙台、名古屋、大阪、福岡、札幌の6都市で開催される。「ハンサム」出演者には佐藤健、三浦春馬、賀来賢人、桜田通、神木隆之介、吉沢亮など、数々の人気若手俳優が名を連ねてきた。2020年2月には、15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE「JUMP↑ with YOU」が行われる。松岡は「僕たちが独自でエンタメのジャンルを持っていることが武器なのかな」とハンサムについて語り「等身大の写真もありますので、女性のファンの方には嬉しいのかなと思います」とミュージアムの見所にも言及。小関は「ハンサムライブができあがった15年前から見ていた憧れの場で、数年前にようやく参加することができた。過去の写真からも15周年という重さを改めて感じた」と感慨深い様子を見せた。初参加の鈴木は「『歌だけはやりたくない』と言ってたんですけど、こういう機会で、自分なりの精一杯を出せるように。完璧というより、自分たちの出し切れることを練習して精一杯やる」、渡邊は「僕も1年間『やれませんよ』といった前振りが聞いたなと。先輩たちから感じたものを消化して、僕を通じてすべての方に思いを伝えられればいいな」と意気込む。甲斐は「一生懸命というのはすごく大事。アーティストの皆さんと比べたら劣るかもしれないけど、みんなで頑張って、できないことでもやるというのが意味あると思うので」と同ライブへの思いを表した。両国国技館で行われる同ライブについての楽しみを聞かれると、小関は「小学生のときに1回ステージに立ったことがあって、裏に行くとお相撲さん用のトイレがあるんですよ。通常の1.5倍〜2倍くらいあって、小学生の僕は『お尻入っちゃうじゃん!』と遊んでたんですけど、再びステージに立つということで、トイレにもう1回行ってみたい!」と熱弁。「自分のお尻の大きさがどれくらい変わったかというのと、どれくらい実際おすもうさんのトイレが大きかったのか改めて確認したい」という小関に周囲は爆笑だったが、本人は真面目に「本当に思っています」と訴えていた。5人の中で「スーパーハンサムは誰か」という質問には、まず小関が「けすけっちかな〜」と渡邊の名前を挙げ、周囲は「けすけっちって呼ぶんだ!」と独特なあだ名に驚き。小関は「顔立ちも冷静さも声の良さも。何より話がうまい。一家に一人いるだけで安心できる空間ができると思う。安心感があるってハンサムの要素だなと思って」と理由を説明する。また「ハンサムライブでみんながスーパーハンサムになります」と答え、「逃げじゃないか」とつっこまれた鈴木は「逃げでいいですか?」と開き直る。渡邊は松岡の肩を抱き「取材を受ける時も率先してみんなを引っ張っていってくれる感じがハンサム。あと、さっきから等身大パネルとずっと目が合ってる」と笑わせた。さらに松岡は「小関裕太ですね。つきあいは小学校6年生くらいの頃からで、長くて。一緒に舞台を踏ませていただいたりしてるんですけど、切磋琢磨していく中で、全体を冷静に見ている。自分の意見もちゃんと伝えて、相手に伝わるように人によって言葉を変えている気がするんです。言葉って誰かを傷つける可能性もある。人に優しくできる距離感がちゃんと取れる人ってハンサムだと思う」と真摯に語る。甲斐は「貫禄あるのは圭祐くん。自分の個性もありつつ、僕らには真似できない何かを持ってる。その何かがすごくいいなと思っています」と指名し、渡邊は「本番のハードル、俺だけどんどん上がってる」と照れていた。
2019年11月30日モデルで女優の泉里香が25日、都内で行われた「ネイルクイーン2019」の授賞式に登場した。1996年にスタートし、今年で24回目となる同賞は、ネイルをこよなく愛する各界著名人の中から輝いている人に贈られる称号。今年は泉里香、大友花恋、野口啓代、Mattの4人が選出され、授賞式に出席した。泉は「素晴らしい賞を受賞させていただき、大変光栄に思っています。ネイルは昔から大好きで、普段もネイルのケアを心がけているので、大変うれしいです」と喜びのコメント。この日は、ゴールドが輝きを放つネイルで登場。「今日はピンクベージュをベースに、2019年秋冬のトレンドカラーがオレンジとゴールドと伺ったので、今日はゴールドをポイントに取り入れました」と説明した。そして、「先端がきれいだと手もきれいに見えるし、仕草もきれいに見える」とネイルの大切さを語り、「ネイルは気分を上げてくれる大好きなパーツ。これからもいろんなネイルを塗って、いろんなネイルに出会いたいです」と語った。
2019年11月25日劇団EXILEの佐藤寛太主演の映画『いのちスケッチ』の全国公開を記念して11月16日、都内で舞台挨拶が開催。佐藤に共演の藤本泉、瀬木直貴監督がそろって登壇した。動物福祉に注力する動物園として世界的に注目を浴びる「大牟田市動物園」を舞台に、漫画家になる夢をあきらめ帰郷した青年の成長を描き出す。今回、佐藤が演じた亮太は口数の少ない青年ということで、佐藤のパブリックイメージとはかけ離れたタイプの役だが、佐藤は「僕自身、自分を口下手で不器用と思ってるので、(よくしゃべるという)自覚症状がなかったんですけど…(笑)」と語り、さっそく藤本から「メチャクチャ話してますよ!」とツッコミを浴びる。瀬木監督は「カットが掛かるとマシンガントークが始まった」と明かし、佐藤は「(しゃべるのを)我慢してました」と告白し笑いを誘っていた。元チェッカーズの高杢禎彦に風間トオル、浅田美代子、渡辺美佐子など存在感のある面々が共演陣に名を連ねたが、佐藤は中でも動物園の園長を演じた武田鉄矢の名を挙げ「すごかったです!」と感嘆。「初めて、飼育員チームで共演したときは、お芝居に圧倒されて、同じ作品を作っているのに観客になっちゃって『武田さん、すげぇ!』とみんな、笑っちゃいました」と振り返る。さらに「休憩中はご自分がCMに出演されてる、ギネス記録にもなった“あのカップ麺”を食べてて(笑)。毎日、お吸い物代わりに食べてるそうなんですが、コンビニの袋をぶら下げてて…。『コンビニの店員さん、どういう気持ちだったんだろう?』と思いましたが、カップ麺を食べている姿を見て『武田鉄矢さんも人間なんだ』と親近感がわきました(笑)」と興奮した面持ちでまくし立てた。瀬木監督によると、撮影中、佐藤はいつも監督に「よかったですか?」と自分の芝居について聞いてきたそうで「こっちがOK出すと、『だから大人って信用できないんですよね』とか言うんです(苦笑)」とのこと。これについて佐藤は「あまりに監督が何も言わないので…」と語り「監督を信じ切れていない部分があったかも…。いまも疑惑は残ったままですね(笑)」と語り、会場は笑いに包まれていた。亮太が新たな一歩に踏み出そうとする物語にちなんで、新たにチャレンジしたいことを尋ねると、佐藤は「来年、ひとり旅をしてキャンプとかをしたい」と宣言。「まだ一切、道具もないし、知識もないんですけど…」と笑いつつ、旅とアウトドアへの願望を口にしていた。『いのちスケッチ』公開中
2019年11月16日劇団EXILEの佐藤寛太が31日、都内で行われた主演映画『いのちスケッチ』(11月15日公開)の完成披露試写会に、藤本泉、瀬木直貴監督とともに登場した。同作は福岡県に実在する"延命動物園"の大牟田動物園をモデルにしたオリジナル作。漫画家の夢を諦め故郷の福岡に戻ってきた青年・田中亮太(佐藤)が、地元の延命動物園でのアルバイトで園長の野田(武田鉄矢)や、獣医師の石井彩(藤本)らと働いていくうちに異議を理解し、園の運営を救うためもう1度漫画を描くことを決意する。「地域の映画は、その地域の課題にどのような処方箋を出していくのかが大事」と語る瀬木監督は、「高齢化が進み、人口減少という課題がある中で、僕らはどう映画を通じて10年後20年後の未来を作っていくか。調べたら、出生率が福岡の他の都市より2倍ある。ファミリー層をつなぎ止めるのは、動物園しかない。それでピンと来たんです」と同作の誕生秘話を披露した。吹替えなしで絵を描く芝居に挑んだ佐藤は、「動物園が抱えてる問題も調べさせてもらって。動物の骨格やどう筋肉がついてるのかも知らないと立体的な絵をかけないですし、色々学びながらやっていくと、共通点も見つかったりする」と飼育員かつ漫画家志望という役柄に、勉強を生かしたことを明かす。また武田鉄矢、浅田美代子などの個性豊かなキャストに、佐藤は「かわいらしいキャストがそろってましたよね。バラエティ豊かでした」と笑顔に。武田について「CMをされているカップ麺を持ってきて、めしあがってました。心の中でつっこみました。『それ、食べるんかい』って」と撮影中の一幕を語り、観客からも笑いが起こる。一方で、武田や浅田について「いろんな経験をしてきたからこそ出る深みって、こういうものなのかな。役者として感じるものは今回いっぱいありました」と先輩の演技から様々なものを受け取ったという。瀬木監督から「出番がない時は、高校生と一緒にいる感じなんですよ。瞬発力、爆発力がある」と称された佐藤だが、最後のあいさつでは「フラットな気持ちで見て欲しい。水彩画のような淡い映画になっているので、今この場であったことを全て忘れていただいて、映画に集中していただければ」とアピールし、藤本も「忘れていいの!?」と驚く。「映画に集中して欲しいです。映画の後、思い出す分にはかまわないので」と斬新な展開で舞台挨拶を締めくくった。
2019年10月31日文化財の維持修復事業の助成を行う住友財団では、今年30年を迎えるのを記念して『文化財よ、永遠に』を開催。京都・泉屋博古館(9月6日〜10月14日)、東京・泉屋博古館分館(9月10日〜10月27日)、福岡・九州国立博物館(9月10日〜11月4日)、東京国立博物館(10月1日〜12月1日)の全国4会場で開催され、修復された文化財の一部がその修復の軌跡とともに紹介される。今に伝わる文化財は、その時代の修復や保存技術によって守られ、長い間の劣化や天災による損傷をくぐり抜けてきた。しかし、さらに長い時に耐え次代に文化財を継承していくのは容易なことではない。住友財団は、これまでに1000件を超える国内外の文化財修復事業に対し助成を実施。古くより伝わる伝統技術を軸に、最新の科学技術を活用した世界最高水準の修復技術を駆使することで、木・紙・絹など脆弱な材質の文化財を鮮やかに蘇えらせてきた。そんな文化財修復の軌跡と成果を紹介する同展。「美を守る文化財修復の最前線」にフォーカスする泉屋博古館分館では、所蔵元の雨漏りのために画面が著しく痛んでいた池大雅《比叡山真景図》(1762年、練馬区立美術館蔵)や、経年劣化で激しく損傷していた狩野一信《五百羅漢図》(江戸時代・19世紀、東京・増上寺蔵)をはじめ、近年修理された国宝や重文を含む絵画や工芸品を展示。前後期の展示替えを行いながら、約50点の文化財がその修復過程とともに紹介されている。また、京都・泉屋博古館では、古都に伝わる文化財の修復技術とその精神にスポットが当てられるほか、九州国立博物館や東京国立博物館では、阪神淡路、能登半島、東日本、熊本など地震で被災した文化財の状況とその修復も紹介。修理によって新たに分かった創作技法や、蘇った文化財の素顔に出会うことができる。「文化財は人類共通の宝。これを後世に伝えることは、現代に生きる私どもの責務」とは、住友財団が掲げる文化財修復の意図。そんな修復の背景にある物語にも注目しながら、今日まで守り伝えられてきた文化財を堪能したい。【開催情報】『文化財よ、永遠に』〜美を守る文化財修復の最前線〜10月27日(日)まで東京・泉谷博古館分館にて開催【関連リンク】 泉屋博古館分館()〜古都の美をまもる〜10月14日(月・祝)まで京都・泉谷博古館にて開催【関連リンク】 泉屋博古館()〜新たな文化財修復の拠点〜11月4日(月・休)まで九州国立博物館にて開催【関連リンク】 九州国立博物館()〜守り伝えられた仏に出会う〜10月1日(火)〜12月1日(日)東京国立博物館にて開催【関連リンク】 東京国立博物館()
2019年09月11日●愛らしい春田に成長していったモテない独身ダメ男・春田創一(田中圭)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描き、異例の人気を博したドラマ『おっさんずラブ』が、『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』として、現在公開中だ。劇場版ではさらに、新たに沢村一樹演じる天空不動産の狸穴迅、志尊淳演じる新入社員の山田正義(ジャスティス)が加わり”五角関係”が勃発、アクションシーンや爆破シーンなど、スケールも拡大している。今回は、瑠東東一郎監督と、脚本を手がけた徳尾浩司氏にインタビュー。作中のキャラクター宛らに仲良し!? な2人が劇場版に込めた想いや、役者への印象について、話を聞いた。○■愛情が深まったことで発生する問題もある――ドラマ版が非常に話題になり、田中さんも映画のイベントで「ドラマ版を超えなければやる意味がない」とおっしゃっていましたが、超えていくためにスタッフはどのような話し合いをしたんでしょうか?徳尾:連ドラのときは、恋愛ドラマとして「完璧に終わらせよう」という意気込みでやっていました。続きを匂わせずに、全力で完璧に終わらせるんだ、という思いだったのですが、映画化という話が来て、嬉しいけど「うわ、どうしよう!」と(笑)。でも、ドラマ版でのプロポーズをなかったことにはしたくなかったので、みんなで話し合った結果、ドラマの続きを描くことに決めました。仕事も充実してくる30代で、結婚という転換期を迎えた時、そこで起こりうる様々な葛藤を、現代社会に照らし合わせながら描く意味があるのではないかと思ったのです。瑠東:連続ドラマで春田と牧の関係は、燃え上がる様な疾走感の中で最後プロポーズという形で終わるわけですが、そこから1年経つと、より愛情も深まるし、深まったことで発生する問題もある。例えば嫉妬や言葉の裏側など、相手を思いやるがあまりに、とか、関係が深くなったからこそ滲み出る感情があって、それは燃え上がっていたときの感情とはまた違うと思うんです。――でも確かに、予告で見た時にアクション成分が多めなのかと思いきや、2人が一緒に暮らすことの機微が描かれていましたよね。徳尾: はい。アクションも良いですが、暮らしも大切にしたかった部分です。――今回は、春田がなんでも状況を受け入れるので、改めてすごいなと思いました。記憶喪失になった部長の想いも否定しないし、狸穴のホテルのシーンも、勝手に謎の覚悟を決めていて心配になるくらいで。徳尾:春田はスポンジみたいな人で、来るもの拒まず、まずは受けてみようというスタンスなんです。もちろんしっかりしているところはあるし線引きはあるんですけど、考える前に飛び込んでみようというのは彼のいいところであり、やりすぎなところでもあり(笑)。瑠東:圭くんの「受け芝居の上手さ」と春田の「巻き込まれ型受け入れタイプ」は凄く相性が良くて。徳尾さんのキャラクター描写は絶妙でしたよね。徳尾:単発版の時の春田は、わりとアグレッシブなキャラクターなんです。でもその放送を見て「この人はとても受け芝居が魅力的なんだな」と思いましたし、連続ドラマではその魅力がより活かされたキャラクターになっていったと思います。瑠東:愛らしい春田に成長していきましたよね(笑)。徳尾: はい、キャラクターの成長や変遷もとても面白いと思います。●林遣都が牧凌太という役をまとっているだけで絵になる――牧にも、そういう調整はあったんですか?瑠東:実は、1番難しい役ですよね。連ドラ、映画と、作品の中でもより純度の高い愛情が強まっていきましたし。徳尾:連ドラでは、牧凌太という人が、春田と出会ってどう成長していくべきなのか、プロデューサー陣ともたくさん話し合いました。林さんは、その人がその場にいるかのように演じられる”憑依型”の役者さんだと思うので、こちらの描く牧凌太という人物像が明確ならば、より素敵に演じてもらえるという期待感がありました。作り手に「過剰な表現はいらない」と思わせてくれる人であり、林遣都が牧凌太という役をまとって息をしているだけで、絵になる役者さんだと思いました。瑠東:徳尾さんの書く牧のセリフって、すごくシンプルなんですよね。だからこそ難しい。牧が春田に抱く愛情がこの作品の生命線とも言えるわけで。それを遣都くんも痛いほど感じ取ってくれていたからこそ、あんなに繊細な芝居で表現してくれた。そして、その感情には本当に嘘が無いんです。そんな彼がいてくれたからこそ、作品に大きな軸が持てた。だから振り幅の一つとしてコメディの面白みも足していけたんだと思います。――コメディという部分では、映画らしいアクションも満載でしたよね。徳尾: 会話劇としての面白さを大事にしたいと思う一方で、『おっさんずラブ』はコメディでもあるし、せっかくお金を払って映画を見に来てくださるので、スクリーンならではの楽しさも追求したいと思っていました。僕と瑠東さんはわちゃわちゃすることを考えがちなんですけど、プロデューサー陣にはいたって冷静に「それって必要ですか」と、指摘されることも(笑)。瑠東:帰りに2人でランチに行って反省しましたね。徳尾:プロデューサー陣はとても冷静で論理的で正しい。僕らはそこをどうやったら説得できるか考えていました。「キャラクターの想いが溢れてね、爆発です」みたいにこじつけたり(笑)。瑠東:愛情とコメディのバランスが大事な作品なので、ボケ要素も必要じゃないですか。「なんで『おっさんずラブ』で爆破やねん、不動産の話やろ」というツッコミ待ちの、壮大なボケをする感じ(笑)。徳尾:冒頭の香港ロケのシーンは、監督ともども「アクションがやりたい」ということだったんですけど、それは感覚的な欲求であって、本当に必要かと言われたらこちらも考えざるを得ない。瑠東:「路地裏にカンフーのおじさんって、何?」となるところを……。徳尾:「……メタファーです」って(笑)。○■春田と牧の時間の積み重ねを伝えたかった――おふたりは監督と脚本家という関係ですが、互いに「こう来たか」と思ったところはどこですか?徳尾:瑠東さんは昔から面白いシーンを撮り逃さない人ですが、今回は恋愛のシーンで、すごくドキっとしました。橋の上で春田と牧の仲睦まじいシーンがあって、その後「じゃあね」と別れるわけですが、お互い振り返って見合うくだりがある。あれ、瑠東さんそういう演出する人だっけ、新しい恋愛でも始めたのかなって思いました。瑠東: いやいやいや(笑)。あのシーンの春田と牧の時間の積み重ねがあったことによって、ラストシーンの2人につながっていったことを伝えたかったんです。そこにも注目して観ていただけたらうれしいですね。逆に僕が、徳尾さんに「よくこんなこと思いついたな」と思ったのは、サウナでの部長の告白シーン。ここは部長の感情が溢れて爆発するんです。この”振り”のセリフがうまい。あとは、ジャス(志尊淳)の過去がわかるシーン。ここの表現の仕方は、ジャスティスのキャラクター造形も踏まえて凄く素敵なセリフだなぁと思いました。徳尾:志尊くんの、目で全てを語れてしまうお芝居にはとても引き込まれました。――そういう、役者のみなさんの力については、どのように感じていらしたんですか?徳尾:もちろん、これまでにもご活躍されている方々ですけど、やっぱり根底の芝居力がすごい。本当に、見ているのが楽しいです。また瑠東さんの演出も大きくて、どの程度のリアルさでやるか、なんていうさじ加減を決めるのは監督なんですが、そこに信頼があるから安心して書ける。たとえば、あるシーンをすごく大げさに書いても、こちらの想像するリアルなトーンに落とし込んでくれるだろうと。その呼吸がとても合っていると感じます。瑠東:関係性があるので、信頼して書いてもらっているのは感じます。脚本、監督、俳優と言うこの流れに深く信頼関係があって、だからこそ生まれた芝居なんだと思います。実は2016年の単発版に、徳尾さんも出ているんですよ。徳尾:トナカイの着ぐるみで喧嘩するシーンで(笑)。クランクインの時に、「田中圭さんです!」「吉田鋼太郎さんです!」「徳尾浩司さんです!」と言われた時に、吉田さんが「えっ!?」という顔で見ていたのを覚えています。「なんで脚本家がいるんだ!?」と(笑)。瑠東:あのシーンをクランクインで撮る事にはある種のリスクもあったんです。でもあれはこの作品を象徴する一つのシーンだったし、僕らの作る雰囲気というか、「空気」みたいなものを最初に理解して頂く事が重要だったので。あのシーンを撮ったあと鋼太郎さんに「これは面白い!」と言って頂けたのが凄く嬉しかったですし、はるたんと部長の関係性はあそこから生まれた様な気がします。徳尾:単発版のときから、役者の方々のおかげで作品がなり立っているというところは、思いが変わらないです。■瑠東東一郎1979年3月20日生まれ、兵庫県出身。これまでにバラエティ番組や、『黒い十人の女』(16)、『僕たちがやりました』(17年)、『オトナ高校』(17年)などを手がけ、映画『劇場版 新・ミナミの帝王』(17年)で監督を務める。18年には『おっさんずラブ』で、第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 監督賞を山本大輔、Yuki Saitoと共に受賞。■徳尾浩司1979年4月2日生まれ、大阪府出身。ドラマや舞台の脚本・演出を数多く手掛け、映画脚本作に『探検隊の栄光』(15年)、『ホーンテッド・キャンパス』(16年)、『走れ!T校バスケット部』(18年)がある。18年には、『おっさんずラブ』で第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞を受賞した。
2019年08月28日池井戸潤の新作小説を大泉洋主演、松たか子、上川隆也らの出演でドラマ化した「ノーサイド・ゲーム」。注目の6話が8月18日放送。今回は眞栄田郷敦演じる七尾圭太がついに試合に参加。その圧倒的“神業”に多くの視聴者が興奮の声を上げている。大手自動車メーカー「トキワ自動車」に勤務、カザマ商事買収に反対したことで左遷され低迷するラグビーチーム「アストロズ」のGMとなった君嶋隼人に大泉さん。君嶋を力強く支える妻の真希に松さん。カザマ商事買収を進める中心的存在で君嶋を左遷した“天敵上司”の滝川桂一郎に上川さん。君嶋とは大学時代の同級生で「アストロズ」監督となった柴門琢磨に大谷亮平。ラグビーに思い入れがあり「アストロズ」を見守るトキワ自動車の社長・島本博に西郷輝彦。ラグビーの才能がありながら挫折、トキワ自動車に新卒で入社した七尾圭太に眞栄田郷敦といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。プラチナリーグを2位という好成績で終えたアストロズ。奇跡のような躍進ぶりをみせたものの、優勝という目標を達成できず収支も改善していない状況で、役員会議では昨年に続き滝川から責められることに。島本社長が進退をかけ予算を承認したことで、辛くも予算は承認された。数日後、君嶋は脇坂(石川禅)から本社に戻らないかと誘われ、GMを続けるべきか本社に戻るべきか迷う君嶋だったが、GMを続ける決意を固める…というのが今回のあらすじ。海外で挫折し帰国、ラグビーを封印しビジネスマンとして「トキワ自動車」に入社したいと考えていた圭太を君嶋が説得、その後アストロズの試合を見た圭太は柴門のもとを訪れラグビー部への入部を希望。そして今回の終盤、ファン感謝祭での紅白戦に出場。難易度の高い“神業”ドロップゴールを決めるなど大活躍する…そんな圭太に「七尾圭太が想像を超えた神だった!」「七尾くん、アストロズどころか、日本ラグビーを救いそう」などの感想が。圭太を演じている眞栄田さんにも「眞栄田郷敦くん、マジカッコいい」「ラグビー未経験だと思うけど、さすがに運動能力高そう」などの声が上がっており、今後の活躍に期待する視聴者からの熱い視線が寄せられている。(笠緒)
2019年08月18日異形の人物表現を特徴とする加藤泉の個展『加藤泉-LIKE A ROLLING SNOWBALL展』が、東京・品川にある原美術館と、群馬・渋川にある別館ハラ ミュージアム アークにて開催されている。加藤泉は、1969年に島根で生まれ、現在は東京と香港を拠点に活動するアーティストだ。武蔵野美術大学を卒業後、1990年代半ばから絵画作品を発表し、2000年以降は木彫も制作。2007年に行われたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展への参加を機に国際的にも注目を集めている。加藤作品の主なモチーフは、奇妙な姿をした人物像。原始美術を思わせる力強さとミアステリアスさを併せ持ち、ひとり静かに佇んでいたり、集団で同じようなポーズをとっていたり。そんな異形の「人」たちの存在感が不思議な魅力を放つ。近年はソフトビニール、石、ファブリックなど、多様な素材を用いたダイナミックなインスタレーションを展開する一方で、新たに版画制作にも取り組むなど、意欲的な創作活動を行っている。原美術館での展覧会では、加藤の新しい試みの一つである、大型ファブリックを用いたインスタレーションがお目見えするほか、絵画や彫刻などの最新作約70点を展示。また、群馬・渋川にある別館のハラ ミュージアム アークでは、初期の絵画作品から近作まで、未発表作品も含む約145点を紹介する。どちらも会期は2020年1月13日(月・祝)まで。加藤泉の約25年におよぶ表現の全貌を展観することができる、またとない機会になっている。【関連リンク】原美術館ハラ ミュージアム アーク( )【画像】「無題」カンヴァスに油彩 103.5 x 73 cm 2019年 Photo: Kei Okano (c)2019 Izumi Kato (原美術館に展示)「無題」皮、布、パステル、アクリル絵具、刺繍、石、リトグラフ、チェーン サイズ可変 510 x 120 cm (布部分) 2018年 Photo: Yusuke Sato (c)2018 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、油彩、アクリル絵具、石 185 x 167 x 110 cm 2008年 原美術館蔵 Photo: Ikuhiro Watanabe (c)2008 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)「無題」木、アクリル絵具、木炭 205 x 56 x 52 cm 2004年 高橋龍太郎コレクション蔵 Photo: Tsuyoshi Saito (c)2004 Izumi Kato (ハラ ミュージアム アークに展示)
2019年08月11日9月7日(土)・8日(日)に大阪・泉大津フェニックスで開催される、関西のコンサートプロモーター清水音泉が主催する野外ライブイベント『OTODAMA’18-’19~音泉魂~』。入浴順(タイムテーブル)と追加出演者、FISHMANSの出演編成が決定した。「OTODAMA’18-’19~音泉魂~」チケット情報7日のトリはOKAMOTO’S、8日のトリをクリープハイプが務める。お笑い枠として、7日の“湯上りアクト”(クロージングアクト)にレイザーラモンRG、8日の“入浴宣言”(オープニングアクト)にガリガリガリクソンが出演する。テント型ステージ「宴会場テント」には、7日にあっこゴリラ、キイチビール&ザ・ホーリーティッツ、The Wisely Brothers、ステレオガール、ZOMBIE-CHANG、YAJICO GIRL、8日にclimbgrow、Hakubi、FERN PLANET、The Vocoders a.k.a POLYSICSの計10組が出演。なお、宴会場テントの入浴順は後日発表される。4年ぶりの出演となるFISHMANSは、茂木欣一(ds,vo)、柏原譲(b)に加え、HAKASE-SUN(key)、木暮晋也(g)、関口”ダーツ”道生(g)、原田郁子(vo)、ハナレグミ(vo)、蔡忠浩(vo)、角舘健悟(vo)、zAk (en)のメンバー編成。入浴順(タイムテーブル)はオフィシャルサイト(をチェック!チケットは発売中。
2019年07月26日グラビアアイドルの泉屋アイナが20日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ミルキー・グラマー』(発売中 4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。同DVDがグラドルデビュー作となる泉屋は、168cmの高身長に上からB95(Gカップ)・W63・H93という抜群のスタイルが魅力の期待のニューカマー。今年3月に沖縄・宮古島で撮影されたという同DVDは、泉屋が大学生の家庭教師に扮して、男子生徒を誘惑するというシチュエーションものとなっている。新人グラドルらしく純白のビキニ姿で豊満バスト揺らすなど、報道陣の視線を釘付けにした泉屋は「撮影はすごく緊張しました。グラビアの撮影は右も左も分からなかったんですが、スタッフさんに助けられて何とか完成することができ、本当にうれしいです」と初めてのDVDに笑顔を見せながら、「特にドキドキしたのがお風呂のシーンです。衣装的には一番気に入っているんですけど、布の面積が一番少ない衣装で、それを着ながら全身を自分で洗うのがすごい恥ずかしかったですね」と頬を赤らめる場面も。同シーンが一番セクシーだといい、「見えそうで見えないギリギリのラインを攻めました。すごくセクシーに仕上がっていると思います」と自信。「夜のベッドのシーンは生徒を誘惑するんですが、今まで着たことがない黒のランジェリーで、大人の魅力が詰まっています」とアピールした。昨年までOLとして働いていたという泉屋。「去年の暮れまでOLをしていたんですが、会社を辞めて転職活動をしている時に今のマネージャーさんにスカウトされました。人生一度きりなので、やってみようと思ってグラドルを始めようと思いました」とデビューまでの経緯を説明しつつ、「日本を代表するグラドルになれたらと思っています。海外でも活躍したいですね。熊田曜子さんにすごく憧れていて、熊田さんのようにいろんな分野で活躍できるようになりたいと思います」と意欲を見せていた。
2019年07月21日現在、NYのフォーダム大学に留学中の小室圭さん。過去には、弁護士を目指すか聞かれ「今後、いろいろと考えを巡らせていこうと思います」と報道陣に語っていた。皇室担当記者は不安を口にする。「小室さんの代理人が取材に答えているように、現時点で弁護士資格取得という目標が変わっていないことは間違いないでしょう。ただ、これまで小室さんの目標は、バイオリニスト、アナウンサー、銀行マン、そして国際弁護士と、何度も変わっているのです。もしかすると小室さんは、将来設計を先延ばしにすることで、新たなる目標に手を伸ばそうとしているのかもしれません。それは“宮家の殿下”ではないかという声もあります」御代替わりを機に、政界でも皇室に関わる動きがあった。女性宮家や女性・女系天皇について、野党が相次いで議論を呼びかけたのだ。現行の皇室典範では、結婚される女性皇族は皇室を離れることになっており、皇族数の減少が重大な課題となっている。女性宮家は、女性皇族が結婚後も宮家の当主として皇室に残り、皇族として活動できるようにする制度だ。今年4月に時事通信が行った世論調査では、女性宮家への賛成が69.7%。菅官房長官が「先延ばしにできない重大な課題」と語るなど、安倍政権もこの問題に取り組む姿勢を見せ始めている。しかし皇室担当記者によると、女性宮家創設は、小室さんの“野望”への扉を開いてしまいかねないというのだ。「問題となるのは、女性皇族の夫となる男性の身分です。女性宮家が創設される前に結婚すれば、眞子さまが皇室を離れることになり、小室さんは一般人のままです。しかしこの制度が創設されれば、眞子さまの夫として、小室さんが皇族になる可能性が高いのです」参考になるのが、小泉政権下の’06年に有識者会議がまとめた報告書だ。そこでは女性皇族の配偶者も《皇族の身分を有することとする必要がある》と結論付けられている。「悠仁さまのご誕生によって法案提出は見送られましたが、当時の新聞各紙の社説も、この報告書を支持しました。今後の議論の指針になるはずです」(政治部記者)元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんもこう語る。「小泉政権の方針は、現行の制度から性別の差をなくすもので、国民にも理解しやすいものでした。その方針のとおり皇室典範が改正された後に、眞子内親王殿下と小室さんが結婚すれば、小室さんは皇族となり、当主の皇族費の半額である1,525万円が支給されることになるでしょう。呼称は“眞子内親王配圭殿下”でしょうか。メディアは“圭殿下”や“圭さま”と報じることになるでしょうね」一方、皇室に詳しい京都産業大学名誉教授の所功さんは、女性宮家容認後への懸念を口にする。「女性宮家が認められれば、女性皇族は配偶者とともにご公務にお出ましになるでしょう。配偶者になる方がもし、国民に望ましい人柄と認められなかった場合、いかがなものかといった声が上がることもありうると思います」女性宮家創設で、小室さんが皇族となるシナリオが現実となるのか――。前出の山下さんは言う。「眞子内親王殿下の婚約内定は、皇籍を離脱し小室家に嫁ぐ前提で裁可されたものです。女性・女系天皇が容認され、小室さんが皇室に入るとなれば当然、皇室会議の議決が必要でしょう」金銭トラブルや留学の行方など、多数の課題を抱えている小室さん。皇室会議の場で皇族としての資質を問われることになれば、むしろ結婚が遠のく可能性もある。女性宮家創設で、小室さんの“野望”が叶うのか、それとも眞子さまとの結婚さえも届かぬ夢となってしまうのか――。
2019年05月15日今年2019年は日本とフィンランドの国交樹立100周年。関連の音楽公演も数多く催されるが、メインイベントが5月、記念年の親善大使を務めるピアニスト舘野泉とラ・テンペスタ室内管弦楽団の来日公演だ(東京、札幌など全国5都市)。開催に先立ち、3月に東京・南麻布のフィンランド大使館で、舘野らが出席して、概要発表の記者懇親会が行われた。【チケット情報はこちら】舘野は現在82歳。50年以上もヘルシンキに住み、フィンランド政府から終身芸術家給与を授与された、まさに両国の文化交流を象徴する音楽家。「両国は音楽での繋がりが強い。シベリウスはじめフィンランドの音楽を早くから日本に紹介した指揮者の渡邉暁雄さんも今年が生誕100年。運命的なものを感じる」(舘野)5月25日(土)東京オペラシティでの東京公演は、舘野が弾く左手のピアノための協奏曲2曲を軸に、フィンランドの4曲と日本の1曲で構成されたプログラム。2002年、舘野は脳溢血で倒れた。右半身に麻痺が残ったが、2年後に「左手のピアニスト」として復活を遂げる。以降、彼のために、10か国の作曲家から100曲を超える左手用のピアノ作品が捧げられてきた。その一連の作品の中で最初に書かれた協奏曲が、今回も演奏されるペール・ヘンリク・ノルドグレンの「左手のためのピアノ協奏曲第3番~小泉八雲の『怪談』による《死体にまたがった男》」。舘野が2004年に初演したタイトルどおり小泉八雲の怪奇文学に基づく作品。「恐怖や絶望を深く表現しながら、最後は静かに、平和が何もかも飲み込んでゆくような美しい音楽。人間の持つさまざまな力を感じる」(舘野)もう1曲、熊本を拠点に活動する光永浩一郎の「左手ピアノと室内管弦楽のための《泉のコンセール》」は2017年初演。「とてもピアニスティックな作品を書く人。ピアノに惚れ込んでいて、まるでピアノが彼の人生の一部。熊本の震災の直前に依頼し、震災を挟んで完成した作品には、混乱や苦痛、絶望も描かれるが、最後には明るい、生きる希望に変わる。それが見える音楽」(舘野)弦楽オーケストラ『ラ・テンペスタ』は3度目の来日。舘野とともに会見にも出席した息子ヤンネ舘野が、1997年にヘルシンキ音楽院の同級生たちとともに創設。卒業後も各自の仕事の合間を縫って活動を続けているが、今回のツアー資金をクラウドファンディング Readyfor.jpで募るなど苦労も多い。そんな彼らに「若い人たちの心意気を感じる」とうれしそうに語る舘野は父親の顔だ。舘野が館長を務める南相馬市民会館で、東日本大震災後に外来オーケストラとして初めて公演したのは彼らだったという。今回、光永作品のみ日本の管楽器奏者10人が加わる。なお、4月14日(日)には、この日の会見が行なわれたフィンランド大使館が初めて一般公開されるイベント「Feel Finland」(要事前登録)がある。公演ともども、100年の友好を体感するチャンス!取材・文:宮本明
2019年04月05日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日