界面活性剤無添加で肌に優しいロート製薬株式会社は、「Auna(アウナ)マイルドホットクレンジングジェル」を2020年9月23日(水)に発売する。同製品は、界面活性剤を使わず、美容液成分がメイクを浮かせて落とす日本初のクレンジングジェル(メイク落とし)だ。99%美容液で、メイク落ちと毛穴ケアを両立。水でやさしく洗い流すだけでつるんと気持ちよく落とせる。温感タイプで、寒い季節でも心地よく使用できる。9つの無添加を実現また、界面活性剤の他、防腐剤・香料・着色料・鉱物油・アルコール・紫外線吸収剤・シリコン・サルフェートの9つの無添加を実現。敏感肌や乾燥肌など様々な肌質にも合うよう、肌にやさしいこだわりの処方設計を採用した。さらに、界面活性剤を使わないことによる洗浄水の環境配慮とともに、バイオマスインク及び、FSC紙採用の環境に配慮した販促物を開発。既存の緩衝材を廃止するなど、自然に寄り添う取り組みを目指している。販売価格は、200g入りで3200円(税抜き)。同社オンラインショップや楽天市場をはじめとするECサイトにて購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※ロート製薬ニュースリリース
2020年09月04日「セルファイン」がバージョンアップして登場ワールドジャパンが販売する「セルファイン」が10月4日、バージョンアップして登場した。活性酸素除去成分を今まで以上にパワーアップさせ、独自配合の特許酵素である「大豆+ローヤルゼリーの発酵成分」と「松葉エキス発酵成分」をW配合。活性酸素によってダメージを受けた身体を正常なバランスに戻し、いきいきと健康な状態へと整えてくれる。特許酵素をWで配合しより強力にリニューアルしたセルファインに含まれている「大豆+ローヤルゼリーの発酵成分」は、発酵時の混合成分の割合と組み合わせを研究し、抗酸化力と美容効果を最も効率よく引き出すことに成功した。「松葉エキス発酵成分」は優れた抗酸化力によって血圧をコントロールするだけでなく、コレステロール値を下げる作用でも注目されている。日々の暮らしの中にはストレスや紫外線をはじめ空気の汚れ、飲酒、激しい運動など、肌や健康へのダメージの原因が数多く潜んでいる。これらの刺激は活性酸素となって体をさびつかせ、肌の乾燥や頭痛、肩こり、イライラなどさまざまな不快な症状を引き起こしやすくなる。活性酸素除去能力をパワーアップさせた植物発酵エキス「セルファイン」は、合成着色料や保存料は一切不使用。安心して飲み続けることができる。1回に摂取する分量を無菌状態で包装したポーションタイプなので衛生的で、携帯にも便利だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※ワールドジャパン株式会社のプレスリリース※セルファイン
2019年10月17日脂肪細胞には2種類あり、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞では働きが異なります。そこで、2種類の脂肪細胞の違いや脂肪を燃焼させる方法についてご紹介します。脂肪燃焼効果のある褐色脂肪細胞を活性化させ、より効果的にダイエットを行いましょう。 白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の違い脂肪細胞は細胞質に脂肪滴と呼ばれる脂肪のかたまりを持っている細胞のことをいいます。白色脂肪細胞はカラダ全体に存在し、脂肪を蓄える役割をしており、褐色脂肪細胞は首や肩甲骨、脇の下などの一部にしか存在せず、脂肪を燃焼して熱を産生する働きをします。(※1)いわゆる体脂肪と呼ばれるものは白色脂肪細胞のことです。褐色脂肪細胞のうれしい効果とは?白色脂肪細胞に溜め込まれた脂肪を燃焼させてくれるのが褐色脂肪細胞。褐色脂肪細胞は加齢とともに数が減ってしまいます。しかし、この褐色脂肪細胞を活性化させることで、脂肪を燃焼させやすくなり、生活習慣病の予防やダイエットに効果をもたらしてくれます。褐色脂肪細胞を活性化させるコツ6つ褐色脂肪細胞は寒さを感じたときや体温が低下したときに、体温を維持しようと活発に働きます。そのため、カラダに冷たさを感じるような刺激を与えることが、褐色脂肪細胞を活性化させる有効な方法の一つといえます。1.水泳をする体温よりも冷たい水の中で行う水泳は、褐色脂肪細胞を刺激するには最も適している運動といえます。水の中を出入りし、冷たい刺激を受けることによってカラダが熱を生み出そうとするため、脂肪燃焼効果が期待できます。2.適度な寒さにカラダをさらす特に寒い季節には、暖房の効いた温かい部屋にこもってしまいがちですが、冷たい外気を浴びることで褐色脂肪細胞が活性化され熱を産生します。寒い時期こそ減量のチャンスです。適度に外へ出てウォーキングなどを行いましょう。(※2)3.水を入れて凍らせたペットボトルでマッサージをする褐色脂肪細胞は特に鎖骨や首の周りに多いとされます。8割くらいの水を入れて凍らせたペットボトルを耳の下あたりから首に沿って転がすように、2〜3分間マッサージをするだけでOK。ただし、冷たいと感じる手前でやめましょう。4.シャワーを活用する20℃と40℃のシャワーを30秒ずつ、交互に5回を目安に首の周りにかけます。一時的な温冷浴は自律神経を整えるためにも有効で、血流を改善・代謝アップ効果もあります。5.唐辛子の料理を食べる唐辛子に含まれるカプサイシンには白色脂肪細胞の褐色化を促進させる効果があります。その他にも食べ過ぎを防止する、代謝を上げるなどダイエットにうれしい効果が盛りだくさんです。(※3)6.青魚を食べるさばやさんまなどの青魚の油に含まれるDHAやEPAなどの多価不飽和脂肪酸には、心臓病予防や血糖値改善に効果的とされていますが、DHAやEPAをとり入れることで、本来脂肪を蓄積する働きの白色脂肪細胞においても、褐色脂肪細胞のように脂肪を燃焼させる働きをすることが報告されています。(※4)(※5) このように、脂肪燃焼に効果的な褐色脂肪細胞を活性化させるためにはいくつかの方法があります。もちろん一つの方法にとらわれるのではなく、他のダイエットと組み合わせながら、効率良くダイエットを行うのが望ましいです。自分に合った方法を見つけ、チャレンジしてみましょう。【参考】(※1)e-ヘルスネット〈〉(最終閲覧日2016/07/15 )(※2)糖尿病ネットワーク〈〉(最終閲覧日2016/07/15 )(※3)保健指導リソースガイド〈〉(最終閲覧日2016/07/15 )(※4)保健指導リソースガイド〈〉(最終閲覧日2016/07/15)(※5)京都大学〈〉(最終閲覧日2016/07/15) 【執筆者】衞藤敬子/管理栄養士コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
2018年11月04日『聞くだけで脳が目覚めるCDブック』(山岡尚樹著、あさ出版)の著者は、「超脳トレ」全脳活性プロデューサー。そう聞いただけで活動内容をイメージすることは難しいかもしれませんが、つまりは脳をより活性化させるためのオーソリティ。具体的にいえば、人の脳に秘められた潜在能力を、音、イメージ、気の力を通じた実践ワークによって引き出しているのだそうです。つまり本書においては、これまで10万人以上に実践してきたという脳トレのノウハウを凝縮しているということ。CDも付属しているので、聴くだけで無理なく効果が望めるのだといいます。■脳は3%しか使われていない!ところで著者は脳のことを、あえて「道具」だと位置づけています。いってみれば、それはスマートフォンのようなもの。いろいろなアプリが入っていて、さまざまな使い方ができるという意味です。だとすれば、一般的に「頭がいい」「デキる」「効率がいい」といわれるような人は、総じて「道具としての脳の使い方がうまい」ということになるでしょう。ところが多くの人は現実的に、「電話をかける」「メールをする」といった程度の使い方しかできていないのだといいます。せっかくの多機能を、まったく使いこなせていないというわけです。しかも一説によると、ほとんどの人が脳をわずか3%しか使えていないというのですから驚き。だとすれば必要なのは、残り97%の「脳力」をどう引き出すかということになるはずです。■右脳・左脳・間脳・脳幹の役割そこで、まずは脳の役割をおさらいしてみましょう。ご存知のとおり、脳には大きく分けると「右脳」「左脳」「間脳」「脳幹」という部位があり、それぞれ次のような役割があります。[右脳]ひらめきやイメージ力、調和などをつかさどる脳。「芸術家肌の人は右脳優位」といわれるのは、このような理由があるからです。[左脳]計算や分析が得意な脳。言語、計算、論理、理屈といった理性的で論理的なところをつかさどるわけです。[間脳]脳内ホルモンの分泌を調整し、感情の操作をつかさどる役割。[脳幹]呼吸、体温調整といった、生きるための調整を担当。本書のトレーニングにおいては、まず「右脳」を活性化させ、多くの人のなかに眠っている未使用の脳力を引き出すのだそうです。■新しい「脳力」を目ざめさせる日常生活においてほとんどの人は、左脳が優位に働いているもの。著者によれば7~8割以上の日本人が左脳優位だというデータもあるそうですから、日本人は左脳民族であるともいえるのかもしれません。左脳優位である以上は、計算、論理、理屈など、現実的に判断・実行する力をしっかり持っているということになります。では、そんな実行力ある左脳に加え、右脳を活性化するとどうなるのでしょうか?答えは次のとおり。・与えられたことだけではなく、斬新な発想、ひらめき、イマジネーションを現実的に判断・実行できる。・ひとつのことだけでなく、同時に複数のことを実行できる(効率がよくなる)。・直感力や判断力が上がり、課題・問題に対して「検討→解決」の時間が短くなる(問題解決が格段に速くなる)・ものごとを俯瞰的に見ることができ、マネジメント脳力が上がる。つまり、一般的な「デキる人」「頭がいい人」のイメージと重なっていくということです。現代人は、もともと左脳が鍛えられているもの。だからこそ、右脳や間脳、脳幹などで眠っている“新しい脳力”を目ざめさせることにより、また異なった脳力を生かすことができるということです。■聴くだけで脳が活性化する理由よくある計算ドリルなどの脳トレは、左脳中心の訓練しかできないことが難点。一方、右脳を刺激できるのが、本書に採用されている「音」のトレーニング。なぜなら脳は「音」「イメージ」「気」という3種類のアプローチで活性化できるからだそうです。「イメージ」することは、人によってうまい・下手の差があるでしょう。「気」にしても、感じられる人と、そうでない人がいるはずです。しかし「音」は、誰にとっても、耳に届く内容は同じ。また、そもそも脳に伝わるエネルギーの約90%は、耳から入ってくるといわれているのだそうです。こうしたことから、「音」は脳を活性化させるための、もっともベーシックで優れた刺激だといえるのです。*しかも、脳は何歳からでも鍛えることができるのだとか。「脳を鍛える」という発想自体があまりなじみのあるものではありませんが、音を聴いているだけで鍛えられるならば、ぜひ試してみたいところではあります。CDに収録されている音源は、クラシック、オペラ、落語までバラエティ豊か。著者のノウハウが凝縮されているだけでなく、リラックスして聴くこともできるというわけです。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※山岡尚樹(2016)『聞くだけで脳が目覚めるCDブック』あさ出版
2016年04月11日情報サービス連携コンソーシアムと中野区産業振興推進機構は3月29日、中野区における地域経済・観光の活性化、防災計画でのデータ活用を目的として、動線解析の実証実験を開始すると発表した。今回の実験は中野区をフィールドとして交通流動など地域のモビリティ・マネジメントに必要なデータを、IoTソリューションを用いて効率的に取得、得られた結果を同区における防災計画、都市づくり等に役立てようとする取り組み。実験期間は3月29日から2カ月程度を予定しているが、6カ月程度行う可能性もあるという。分析の対象は、来外者で主にインバウンドをターゲットとしているという。具体的な実験内容は、JR中野駅北口のアーケード街サンロードで、ケータイやスマホのWi-FiやBluetoothがオンになっている端末をBeaconで検出。人数、滞留、離脱(横道に入っていく)などを測定する。実証実験では、NHN テコラスとエリアポータルの2社が中心となりプロジェクト全体の企画・進行を担当。NHN テコラスは、Beaconや各種センサから収集したデータの蓄積・解析基盤の提供とレポートの可視化を担当する。一方、エリアポータルは、有事の際に備える防災計画へのデータ活用を促進するための企画およびプロジェクト推進を担当する。対象エリア内の気象データや監視カメラ等のセンサデータを用いて、気象予測や混雑状況の可視化を行い、自治体における防災計画に役立つデータ提供を目指す。また国立情報学研究所も、地域経済・観光の活性化を目的とし、本実証実験の技術的支援を行う。今後は、実験の評価が完了した後の展開として、中野区内の混雑情報や災害情報など区民の生活に必要な情報をデジタルサイネージ上で配信したり、特定エリアにおける交通情報、災害情報等を配信したりするなどの活用が想定されている。
2016年03月29日サイバーエージェントのアドテクノロジー商品の開発を行うアドテクスタジオは、リワードネットワーク「CAリワード」において、 スマートフォンゲームユーザーのアプリ利用活性化に特化した成果報酬型広告「Active Reward(アクティブ リワード)」の提供を開始した。これまでのスマートフォンアプリ向け成果報酬型広告は、新規ユーザーに対しアプリダウンロードを促す広告施策が中心だったが、「Active Reward」は、スマートフォンゲームアプリダウンロード後のユーザーに対し、アプリ利用活性化を促す成果報酬型広告。例えば、アプリの利用頻度が低いユーザーに向けて、ある一定基準に到達したらメディア内で使える仮想通過を配布するといった成果報酬型広告を配信することができる。これにより、アプリダウンロードしたユーザーにゲーム進行を促し、アプリ利用の活性化に貢献できるという。
2016年02月26日ぴあはこのほど、脳ヨガのやり方を本とDVDで紹介した新刊『白澤卓二と間々田佳子の脳活顔ヨガで活性脳&若顔・小顔』(1,058円・税込)を発売した。同書では、ベストセラーとなった『100歳までボケない101の方法』の著者・白澤卓二氏と、顔のたるみとシワを防ぐ「顔ヨガ」シリーズの著者・間々田佳子氏が開発した「脳活顔ヨガ」を紹介している。脳活顔ヨガは、手指を使った体操に顔ヨガを組み合わせたもの。1日3分、1日1ポーズでも、顔のアンチエイジングや脳の活性化が見込める一石二鳥の健康体操であるという。同時に2つの動きをすると脳は活性化し、その効果は脳の活動を「見える化」する光トポグラフィでも実証されているとのこと。「脳活顔ヨガ・基本編」では、「ムンクでダイヤモンド体操」「舌だしやぐらの体操」「でか目のオニ体操」「ひょっとこあやつり人形体操」などを紹介している。そのほか、「脳活顔ヨガ・応用編」、身体全体を使い、だれでも楽しくできる「顔脳活ヨガぱんぱん体操」も収録した。同書は全国書店、ネットショップのほか、「BOOKぴあ」でも販売している。
2015年12月08日JALは、地域の活性化を目的に北海道と包括連携協定を締結したと発表した。JALが都道府県と包括連携協定を締結するのは、今回が初めてだという。包括連携協定では、以下の事項において連携・協力を推進するべき課題などに関する情報・意見交換を実施し、相互に合意した具体的な事業について協働で取り組むという。(1) 北海道の「観光」振興に関する事項(2) 北海道の「食」の振興に関する事項(3) 北海道の「環境」保全に関する事項(4) 明日の北海道を担う「人づくり」に関する事項(5) 北海道の「文化」「スポーツ」の振興に関する事項(6) その他、相互の協議により必要と認められた事項同社では協定締結を記念して、北海道各空港発着のJALグループ便を利用した顧客を対象に搭乗キャンペーンをスタートする。キャンペーン期間中、JALグループ国内線北海道各空港発着便に2回ご搭乗した顧客の中から、抽選でJAL国内線往復航空券や北海道の食・宿泊券などの賞品を用意する。また、JALのバンコク・マニラ両空港支店を「ほっかいどうスマイルステーション」に登録し、2016年2月にタイとフィリピンにて実施される「北海道キャンペーン」に連動し、バンコク・マニラ空港のJALサクララウンジにて北海道スイーツを提供する。
2015年12月03日●職場環境、各社ではどのような工夫が?今年の12月からストレスチェック制度が施行されるなど、現在政府は、企業の「健康経営」を推し進めている。人事部門や総務部門などバックオフィスの担当者は、これまでの採用活動や従業員の給与・社会保険の管理、勤怠管理といったような業務を超えて、オフィス環境の改善や従業員の満足度を高める仕事が求められてきている。オフィスに調理済みの惣菜やご飯などを提供するサービス「オフィスおかん」を運営しているおかんでは、バックオフィス担当者を対象に、情報交換を目的とした「おかんの井戸端ランチ会」を定期的に開催している。これまで、「女性が働きやすい会社の"環境"と"制度"」や「オフィス環境から考える健康」などをテーマに開催してきたおかんは10月27日、「社内コミュニケーションで健康職場を創出!」をテーマに、3回目となる「おかんの井戸端ランチ会」を開催した。毎回ゲストスピーカーが呼ばれる同イベント。今回はソーシャルメディア事業を展開するガイアックスで従業員のために食堂を立ち上げた荒井智子氏と、WEBマーケティング事業を展開するジオコードの社長室 広報担当を務める加藤康二氏が登壇。両社の取り組みについて紹介してもらった。○従業員の健康を考えて創設された「まいにち食堂」ガイアックスでは、荒井氏が立ち上げた「まいにち食堂」や、拠点を超えた社内交流を目的とした「FantaGXプロジェクト」など、さまざまな取り組みが行われている。「まいにち食堂」は今年の9月から始まったプロジェクトで、まだ食堂の設備はなく、ケータリングで従業員にランチを提供している。「まいにち会社で皆とランチを食べよう」をテーマに、1日に30名くらいのスタッフとランチを行っているという。「従業員の心身の健康と、私自身が食に関わりたいという気持ちから、立ち上げました」(荒井氏)「FantaGXプロジェクト」では、東京、仙台、福岡、沖縄、フィリピンの各拠点を横断してチームをつくり、1年間チームごとにポイントを稼いで競い合うというプログラムを実施している。「"FantaGX"は"Fantastic"な"GX(ガイアックスの略)"をつくりたいという意思でつくられたプロジェクトです。これまでも合宿などで、他拠点のメンバーと交流することはありましたが、その後の関係が続かず、他拠点のメンバーが東京に来ても社内の人間のように感じられないといった課題がありました」(荒井氏)この「FantaGXプロジェクト」でチームをつくったことによって、チーム内のメンバーがお互いに出張があった時に、飲みに行くようになり、継続的な関係性が構築できるようになったという。そのほかにも、同社ではワークライフバランス推進室やLGBT支援といった従業員による自主的なプロジェクトが進められている。○サッカー観戦した後には「サッカー休暇」ジオコードでは、サッカー日本代表戦がある時には仕事を休んで、部署を越えて応援する「サッカー休暇」が設けられている。「仕事以外に熱中することの大切さを学んでもらいたいという目的で設定しています。仕事をやめてまで皆で応援したご褒美として、観戦した翌日などに休暇が取れるようにしています」(加藤氏)このサッカー観戦によって、社内のコミュニケーションが活性化し、一体感が創出されているという。そのほかにも忘年会の余興をチームごとの対抗戦にし、優勝チームには賞金を出すなど、ここでも"熱中すること"にこだわった制度が設けられている。また、休憩時間に軽食を配布するなど、従業員の健康面に配慮した制度も取り入れられている。●きっかけとその効果は?○取り組みが始まったきっかけは?もともと「生きることに近い仕事をしたと思っていた」と語る荒井氏。ガイアックスで営業として働きつつも、食に関するサービスを提供したいとう思いから、上司に相談したという。「上司は、『やりたいことがみつかるのはすごいことだ』と応援してくれました。ガイアックスを離れなければいけないのかなと思っていましたが、やりたいことは"働く人を健康にすること"でしたので、『まずは自分が所属している会社のメンバーを健康にできるように、社内に向けてサービスを開始してみるといいんじゃないか』と上司から言ってもらえ、まいにち食堂をオープンすることができました」(荒木氏)現在は仕入れから仕込み、運送、料理などすべて一人で担当しているという荒木氏。「学校には、疲れたり嫌なことがあったりした時に話をして元気を取り戻せる食堂や保健室のような場所がありますが、会社にはストレスがあるわりにそういう場所が少ないと思います。保健室のような食堂をつくりたいと思っています」(荒木氏)加藤氏は「会社が大きくなるにつれて、コミュニケーションが薄れていった」と語る。「もともとサッカー好きが多かったことと、ワールドカップは世界中で有名なイベントなので、興味がない人も巻き込みやすいかと思い、サッカー休暇制度を始めました。サッカー観戦をきっかけにコミュニケーションが生まれるようになり、事業にもプラスになったと実感しています」(加藤氏)軽食サービスはこの9月から導入された制度だという。「当社は毎年1回、全社員強制的に新しく追加したい福利厚生を2つ提出してもらっています。提出された内容は、社長や取締などを含めたマネージャーミーティングで検討・選定しています。軽食サービスは社員から出された案を採用したもの。自分たちの働く環境は自分たちでつくれるようになっています」(加藤氏)○社内環境はどう変わったのか?このような両社の取り組みによって、どのような変化があったのか?「最初の1カ月は仲の良いいつもコミュニケーションを取っているメンバーが来ていましたが、今では全く話したことがなかったメンバーが毎日来てくれています。違う事業部のメンバーが顔を合わせて、毎日コミュニケーションを取れるような場所になっています」(荒井氏)さらに荒井氏は、より皆が健康管理に興味を持ってもらえるように、食べることへの興味をもってもらえるような努力をしているという。「食事は毎日必要なもの。でも、仕事をしていて忙しいと、ついかけこんで食べるような生活になってしまいます。皆が健康管理に興味を持つように、おいしい食で自分の身体と向き合ってもらいたいと思っています。そのために、料理の仕方や収穫時の様子なども含めて、伝えるようにしています」(荒木氏)加藤氏は皆でサッカー観戦をすることによって、「もともと元気で明るい会社がさらに雰囲気が良くなった」と話す。また、従業員発案の軽食サービスが導入されたことによって、どんどん追加要望が寄せられているという。○"強制"ではなく、社員が"選べる"体制にランチ会の参加者から次のような質問があった。会社が考えた取り組みに対してやりたくない人へのフォローはどうしているのか?加藤氏は「正直サッカーが好きじゃない、見たくないという社員はいます。ただ、サッカー休暇制度は強制的なものではなく、任意にしているので、そこまで問題にはなっていません」と話す。荒井氏は「以前は合宿を全員参加にしていましたが、100人以上が納得する施策をつくることは不可能。全員の意見を聞いていくと、結果中途半端なものになってしまいます。参加を任意にしたことで、全員の心持ちを楽にすることができました」と話す。それでも、両社のイベント参加率は高いという。「『行かなきゃいけない』がなくなると、みんな楽しそうだと思って行ってみたくなるもの」と荒井氏は言う。重要なことは"風土づくり"であって、風土がつくれていれば、自然と皆が同じ方向に向かっていくのだろう。おかん 代表取締役CEOの沢木恵太氏は「当社のサービスをいろいろな企業さまが導入していただいていますが、うまくサービスを利用している企業とそうでない企業があります。福利厚生などは従業員のための取り組みですので、その意図をきちんと従業員へ伝えられているかどうかが重要です」とコメントした。
2015年11月04日「飲む点滴」といわれるスーパードリンク「生甘酒」が、脳の活性化、活性酸素除去に効果的だということをご存知でしょうか。米麹を使い、たった4時間でできる「生甘酒」。簡単につくるコツは「保温温度」にありました。■生甘酒の素「麹」ってなに?麹とは、麹菌というカビを蒸した米や麦、大豆などにふりかけて繁殖させたもの。米に麹菌を繁殖させたものを米麹といい、生甘酒の大切な材料です。麹菌が増殖するときには、100種類以上もの酵素が発生するといわれています。なかでも「アミラーゼ」と「プロテアーゼ」のふたつは重要な酵素で、米のでんぷんをブドウ糖に、プロテアーゼは米のタンパク質をアミノ酸に分解します。これが、疲労回復や冷え性改善などに有益な栄養素となるのです。■70℃を超えると酵素が失活おいしい甘酒を手づくりするときのコツは、「60℃前後」をキープすること。60℃より高くても低くても甘酒の甘さが出ないので、注意が必要です。なぜなら、麹菌の分泌する酵素が元気に働くといわれる温度が、60℃前後なのです。酵素が、麹に含まれるでんぷんをブドウ糖やオリゴ糖に分解するため、甘い生甘酒ができるということ。適温より低い50℃では酵素が働かず、逆に70℃以上だと甘みが出ないまま、酵素が失活することになります。電気炊飯器や保温調理器などで手づくりする場合は、温度計での温度チェックをしっかりすることで、おいしい生甘酒が完成します。■おいしい生甘酒を作る方法[1]麹と水を発酵食メーカー『醸壷(かもしこ)』に米麹と水を入れる。[2]温度を60℃、タイマーを4時間にセットし、スタート。[3]甘みが出ていれば完成家庭にある電気炊飯器、保温調理器、ヨーグルトメーカー、スープジャーなどでも代用ができます。■「生甘酒」が体にいいいワケ火入れをしない「生甘酒」は酵素が活動(活性)しているため、生きた酵素を体に取り入れ、消化や代謝UP、ビタミン補給効果につながります。加熱処理が行われている市販品の甘酒などは、加熱殺菌処理がされているので賞味期限は長くなりますが、加熱により酵素は活動を停止(失活)し、微生物も死滅。せっかくのビタミンも壊れてしまっているので、「生甘酒」の方が、健康・美容への効果が期待できるでしょう。■朝晩おちょこ一杯で健康維持甘酒は医学が発達していなかった昔から日本人に愛飲されてきた飲みもので、疲労回復に欠かせない栄養ドリンクといわれてきました。実際、甘酒には脳のエネルギー源となるブドウ糖の他にアミノ酸、ビタミンB郡などが豊富に含まれていることから、「飲む点滴」ともいわれています。また、活性酸素を取り除く働きをもつ成分も含まれているため、美肌つくりにも効果が期待できるのです。*自然の甘さを持つ「生甘酒」は飲むだけでなく、砂糖がわりなど料理にも活用できる万能調味料。混ぜる、かける、漬けるなど、毎日の食事に取り入れてみませんか。(文/Marico Taguchi)【参考】※酵素もたっぷり!いま注目の「生甘酒」とは?(1/3)-キレイスタイル
2015年10月17日生まれるまでは「健康ならばよい」と思っていても、いざ誕生すると「頭が良くなってほしい」「賢い子になってもらいたい」と願ってしまう。そんな親御さんは決して少なくないはずです。脳の発達を促すには、指先を使うのがよいといわれています。そこで注目されるのが「シール遊び」。ただシールをはがしたり、貼ったりするだけのこの遊びが、なぜ脳の発達に影響があるといわれるのか? 今回はシール遊びによって得られる効果についてお話しましょう。シール遊びは、子どものIQアップに効果的大人にとって「シールを貼る」という作業はとても簡単ですが、幼い子どもにとっては、実は大変な作業です。シール台紙からシールをつまむ作業、枠の中にキレイに貼る作業…というように、1つひとつの動作が難しいのです。シール遊びをすることで指先の感覚が鍛えられ、それが脳への刺激となって、脳の活性化やIQのアップにつながるといわれています。シール遊びは、まさに幼児教育にぴったりな遊びといえます。ほかにもある! シール遊びの効果そのほかにも、たくさんの効果を得られるのがシール遊びのよいところです。・指先の発達を促すことができる(器用になる)・集中力が向上する・「次はこうしたい」という向上心が芽生える最近は書店やバラエティショップのほか、100円ショップでも、シールワークやシール遊びのドリルが豊富に揃っています。ちょっと静かにしておいてもらいたい時に、子どもにやらせてみると、夢中で遊んでくれるはずです。「子どもの集中力を高めたい」という人にとっては、最適な遊びになるでしょう。こんな遊び方はいかが?最初は、ただシールを紙に貼っていくだけでよいですが、いつまでも同じ遊びだと、子どもも飽きてしまいます。少しずつステップアップしていくことも大切ですよ。決められた枠の中にキレイにシールを貼れるようになったら、次はシールを組み合わせて貼り、さまざまな図形を作ってみたり、紙に貼り付けシールの絵柄に合わせて絵を描いてみたりすると、おもしろいですよ。たとえば、動物の絵柄のシールを貼ったら、そこを動物園に見立てて、オリや木などを付け加えたり、シールにはない動物を自分で描いたりしていきます。用意するシールによって絵の内容も変わってくるので、子どもの成長や好みに合わせて選んであげましょう! もちろん、子ども自身に好きなシールを選ばせるのも、次のシール遊びに向けたモチベーションを保つことができるので、おすすめです。また、親子一緒にシール遊びを楽しむと、親子のスキンシップにもなります。子どもと過ごす時間を大切にしたいと思っているママにとっても、シール遊びはとても有効な遊びになるはずです。(RUREI)
2015年10月10日●30歳の同窓会、新たな出会いをきっかけに地方活性化をFacebookなどのSNSサービスの広がりを背景に、同窓会の開催が増えている。また、自治体の地方活性化への期待から同窓会への関心も高まっている。そこには単に手配を代行するだけではない、新たな同窓会幹事業の姿があった。お盆の8月15日、新潟市で30歳の同窓会が開かれた。参加したのは市内の中学校60校を卒業し、今年30歳を迎える1985年~1986年生まれの元生徒。地元企業や自治体とともにこの30歳の同窓会「MITOE(三十会)」を仕掛けるのが東京に本社を置く笑屋だ。2009年設立の若い企業ながら、同窓会の開催実績数を伸ばし注目されている。新潟市のMITOEには、新潟で育った人たちが30歳の節目に集い、交流を深めながら、故郷での新たな人間関係や地域とふれあう機会を持ってほしいという狙いがある。新潟では昨年に続いて2回めの開催で、この他にもや新潟県見附市や静岡県磐田市、群馬県前橋市などでの開催実績や今後の開催が予定されている。県の予算に「30歳の同窓会inとやま」関連事業として1550万円を盛り込んだ富山県の石井 隆一知事は会見で「30歳前後の若者を対象に、Uターンのきっかけづくりとなるイベントを開催しようと。(中略)30歳前後になるとご両親が少しお年を召されたり、また東京での仕事も魅力はあるけど、この機会に身につけたスキルとか知識を活かしてふるさとで活躍したい、そういう希望を持っている人が結構多いことがわかり、現にUターンされた人もいますし、そういう方々の同窓会をやって、Uターンのきっかけづくりをしたい」と同窓会にかける地方活性の期待を語っている。大学進学や就職で地方をはなれ、そのまま都市圏に生活の場を移してしまう――地方にとっては少子高齢化とともに人口流出が大きな課題だ。そのような中で、住宅購入や子育てなど人生において節目となる30歳の層へ、地元への意識を持ってもらおうというこの取り組み。笑屋では、20歳の成人式と同じようにひとつのイベントとして定着することを目指している。このような同窓会の広がりや同窓会をきっかけとした新たなつながり、地域活性への期待を背負い、同窓会代行業もその姿を変えてきている。●同窓会をリアルなPRの場に、企業がかける期待同窓会の幹事代行といえば、名簿を作成し、参加者の確認、会場や食事などの手配を提供する代わりに、参加者や会場から一定の手数料を得るというのがこれまでの姿であった。笑屋はこのようなサービスに加え、MITOEに代表されるような地域とつながる機会の提供や、開催した同窓会のクローズドSNSを用意するなどその場だけで終わらないつながりに重点を置いている。また、同窓会に企業スポンサーを募ることで、参加者には会費の負担減を、企業にはリアルな場所でのPRの機会を提供するなど、「同窓会」というイベントを中心に、地域活性化のプロデュース、学校を軸としたコミュニティの再創出、企業と消費者のマッチングといった多面的なビジネス展開を行っている。笑屋では、参加人数や会費の平均額、二次会参加費などをもとに同窓会の市場を、学年単位での同窓会の場合で1開催あたり80万円と計算。これを同窓会代行業者の年間開催実績、また、別途、試算した個人ベースでの開催数をもとに、現在の市場規模を約104億円程度と想定している。これとは別に、全国の中高、専門学校、大学など約2万校、卒業生が60歳までの間に5年に1回ペースで同窓会が開催されるとして計算した1100億円程度を潜在市場として見ており、この潜在市場への展開をベースに、卒業とともに希薄化していくコミュニティを同窓会をきっかけとして新たなコミュニティとして再創造し維持していく取り組みや、自治体と協力して地域活性化につながる同窓会の企画を進めていく考えだ。また、同窓会はそれぞれの集団母数は多くはないものの、地域や学歴、年齢などでクラスタリングされたグループがリアルな場所に集うことになる。電通の調査(2015年2月発表)によると2014年のネット広告が初めて1兆円を超え、地上波テレビに次ぐ広告メディアとなった。その中で、同窓会へのスポンサードというリアルな場所でのPRに企業の関心も高いという。デジタルマーケティングの世界では行動ターゲティングや会員情報と連動した広告配信が広がっているが、同じことを同窓会というリアルな場でも行えるというわけだ。例えば、ある大手家庭塾は、塾に通う生徒ではなく塾の先生募集として、同窓会のスポンサーとなった。生徒募集の広告は、個人情報に厳しくなったとはいえ広告プランニングは比較的構築しやすい。一方で、先生の募集は持家であるかどうか、子どもが自立していて時間に余裕があるか、一定の学歴などと一本釣りでの採用が多い。同窓会では、卒業年(年齢)や学校名(学歴)が明らかで、生活状況などもイメージしやすいため効率的なPRが行え、実際に反応も良かったという。同窓会というプライベートに近い空間を企業PRに利用することに違和感もありそうだが、実際は違うようだ。「スポンサード企業がいることで会費が安くなっていることを同窓会参加者は知っていますし、例えば、化粧品会社などのお土産袋(商品サンプリング)も好評です (笑屋担当者)」。企業側でも場の雰囲気にあったPRを行っている。電子書籍サービスの楽天Koboは、当時はやったコンテンツを用意することで、サービス紹介にとどまらず、同窓会での話題作りの役目も果たした。同窓会そのものは昔も今も大きく変わることはない。同じ時間を過ごした友人や先生、久しく会うことのなかった仲間と語らう――。ITのおかげで一昔前に比べれば連絡をとるのも手軽になった上に、Facebookでは思いがけない同窓生を紹介してくれたりもする。しかし、だからこそ、リアルに顔をあわせる場があらためて見直されている。地域活性化にしても企業のPR活動にしても、リアルな人のつながりの持つ力は大きい。拡大する同窓会市場にその期待の一端がかかっており、ビジネスそして地域活性の芽が着実に育っている。
2015年09月08日千葉興業銀行と京葉銀行は25日、それぞれ千葉県富津市と地域発展・活性化支援に関する相互連携の協定を締結したと発表した。○富津市の地域社会の発展と地域経済の活性化及び市民サービスの向上に資するこのたびの協定は、千葉興業銀行と富津市、そして京葉銀行と富津市が、相互に緊密に連携しながら双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進することにより、富津市の地域社会の発展と地域経済の活性化及び市民サービスの向上に資することを目的としているという。○連携事項(1) 企業誘致に関すること(2) 定住促進・雇用創出に関すること(3) 商工業者向けの起業・創業・融資等および経営支援に関すること(4) 農林水産業における、担い手育成・販売促進・新商品開発等、振興に資する支援全般に関すること(5) 観光プロモーション活動に関すること(6) 福祉・健康・医療等の情報交換に関すること(7) 不動産の情報交換に関すること(8) 子育て支援等に伴う情報交換に関すること(9) 災害等における地域支援に関すること(10) 前各号に掲げるもののほか、目的を達成するために必要な事項に関すること
2015年08月27日ヤフーとソニー不動産は7月7日、日本国内の中古住宅流通市場とリフォーム・リノベーション市場の活性化に向けた業務提携契約を2日に締結したと発表した。今回の業務提携契約の締結に伴い、ヤフーとソニーは、ソニー不動産の第三者割当増資を引き受けた。また、ヤフーは資本参加、ソニーは追加出資を行うことを決定した。ソニー不動産は、第三者割当増資によりヤフーを割当先としてソニー不動産の普通株式を発行。ヤフーから18億円の出資を受ける予定だ。また、ソニーも当該第三者割当増資と同時に、ソニー不動産に対して約10億円の追加出資を行う。なお、ソニーによる追加出資とヤフーからの出資により、ソニー不動産への出資比率は、ソニー約56.3%、ヤフー約43.7%になる。この提携の背景には、日本の中古住宅の流通シェアが全住宅流通量(中古流通+新築着工)に対し約13.5%にとどまっている現状がある。これは、欧米諸国と比較して6分の1程度の低い水準だ。なお、この課題に対し日本政府は、新成長戦略の一環として「2020年までに、中古住宅流通市場や、リフォーム市場の規模を倍増させる」という目標を掲げている。今回の業務提携契約により、ヤフーとソニー不動産は、「Yahoo!不動産」における売買仲介、リフォーム・リノベーション、賃貸管理の各分野で包括的な業務提携を行い、新たなサービスを提供していく考えだ。その最初の取組みとして、不動産所有者が主体となって自身のマンションを自由に売り出すための新しい不動産売買プラットフォームを共同で開発し、2015年中に公開する予定だ。この新規不動産売買プラットフォームを通じて、不動産所有者は「自分のマンションを、自分が決めた価格で、自分で売り出す」ことが可能になる。その結果として、不動産売却方法の選択肢が新たに広がる見込みだ。また、この不動産売買プラットフォームの活用で中古住宅流通市場が活性化し、リフォーム・リノベーション市場への波及効果も期待される。7月7日には新規不動産売買プラットフォーム 事前告知サイトがオープンし、7月中にはソニーとヤフーによる出資は完了する。また、2015年中に、新規不動産売買プラットフォームがオープンする予定だ。
2015年07月08日アイキューブドシステムズは6月26日、エンタープライズソーシャルアプリ「CLOMO IDs」を7月1日より提供すると発表した。このアプリは、組織のメンバーが離れた場所・異なる専門性・異なる背景を持っていても、まるでとなりで一緒に働いているかのように、自然と相手のことを知り、自分のことを知ってもらい、つながりあうことができるというコンセプト。今までのアドレス帳では分かり得なかったメンバーについての様々な情報が、リアルタイムに更新・集約される "生きたアドレス帳"で、名前や性別、顔写真などのプロフィール情報はもちろんのこと、相手が今どこで何をしているかが分かるカレンダー連携や現在地表示ができる。また、何を感じ・考えているかを知ることができる、つぶやき機能が搭載され、「今」「誰が」「どこで」「なにを」「どのように」行動しているのかを把握できる点も特徴だ。社員の連絡先情報や現在地、商談状況など、重要な情報も取り扱うため、コミュニケーションを活性化させる機能の充実だけでなく、法人企業での利用に耐えうるセキュリティやプライバシーへの配慮を備えている。今後も、CLOMOシリーズとの更なる連携強化により、メーラー、ブラウザなど、SECURED APPsをはじめとする様々なビジネスアプリも統合した管理機構を実現するなど、より高度なセキュリティ要件にも対応する。CLOMO IDsの利用には、「初期費用」「基本利用料」「サービス利用料」が必要で、初期費用は1万9,800円/式。基本利用料は、月額2,100円/式、年額24,000円/式。サービス利用料は、月額200円/アカウント、年額2,400円/アカウント(価格はすべて税別)。
2015年06月29日昭和電工は6月2日、細胞を活性化するアンチエイジング化粧品原料ヒドロキシクエン酸誘導体「HCAP」を開発したと発表した。ヒドロキシクエン酸(HCA)は東南アジアに生息する植物ガルシニアの果皮に含まれる有機酸で、脂肪合成を抑制する性質持つことで知られている。一方、水溶性のため皮膚に浸透しにくく、化粧品への配合は困難だったが、同社は親油性を付したHCA誘導体を開発することで浸透力を高めることに成功した。今回開発したHCAPは、皮膚に浸透するとHCAに分解され、糖類を脂肪酸へと変換するATPクエン酸リアーゼという酵素の活性を阻害し、脂肪酸の合成と蓄積を抑制することで、スリミング効果を発揮する。また、脂質代謝が阻害されると、そこで使われるはずだったクエン酸を細胞内のエネルギー産生器官が利用できるため、細胞のエネルギー代謝が高まり、減少するとたるみやシワの原因となるエラスチンの生成量が増加するという。なお、今回発表されたHCAPは、6月3日~5日にパシフィコ横浜で開催される「第7回化粧品産業技術展 CITE Japan 2015」で紹介される予定となっている。
2015年06月02日ヤフーは4月16日、ふるさと納税を通じた地域活性化事業を、さとふると共同で推進すると発表した。その一環として、ふるさと納税のお礼品が「Yahoo!ショッピング」で購入可能となるほか、「Yahoo!公金支払い」と「さとふる」のサービスが連携する。共同推進の一環として、ふるさと納税のお礼品がYahoo!ショッピングで購入でき、夏頃には「Yahoo!ショッピング」内に特設ページを開設する。これに関連して、9月以降はふるさと納税に関するニュースや、自治体、お礼品といった情報を掲載するサイトを「Yahoo!公金支払い」内にも開設する。この「Yahoo!公金支払い」は"さとふる"が自治体向けに提供するサービスとも連携する。この連携により、ふるさと納税の決済手段に「Yahoo!公金支払い」を利用している自治体は、決済事業者を変更せず、さとふるのサービスを利用できるようになる。さとふるは、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で、寄付先の自治体やお礼品の選定、寄付の申し込みや寄付金の支払いなどのサービスを提供している。また、自治体向けには、ふるさと納税に必要な業務を一括代行するサービスも行っている。
2015年04月17日デスクではPC、外出中はスマートフォンやタブレットを使っていつでもコミュニケーションが取りやすくなった。しかし実際にはスムーズなコミュニケーションができていないと感じる場合もあるのではないだろうか。手軽でありながらビジネス利用にふさわしいセキュリティ機能も備えているグループチャットツール「TopicRoom」ならその課題を解決してくれるはずだ。○ビジネスコミュニケーションにふさわしいのはグループチャット!社内や部署内、またはプロジェクト内でのコミュニケーションに課題を感じたことはないだろうか。メールの返事がなかなか戻ってこないせいで仕事が止まってしまう、いちいち電話で確認しなければならない、というような相手は数人集まると必ず混ざっているものだ。また、メールよりも電話で直接話した方が手早いという人もいるが、それでは会話の記録が残らない。言った、言わないというやりとりがあるのも困ってしまうし、重要な情報を後から確認するのも難しくなる。そうした時、レスポンスの速度や対応についてルールを定めてもあまりよい結果にはならない。必要なのは手軽に利用でき、軽快に動くことでユーザーにストレスを与えず、さらにきちんとしたログを残すことで情報の活用や管理にも役立つツールの導入だ。そうした、メールと電話の中間のようなツールがグループチャットなのだ。グループチャットは電話とは違ってテキストで会話の記録が残り、メールよりも迅速な応答が期待でき、短文で活発なやりとりを通して親交を深めることもできる。部署やプロジェクトのメンバーを登録したグループに向けて発言すれば、確実に全員に伝わる。電話のように伝言する必要もなければ、メールのようにCcを付け忘れて連絡漏れが発生することもない。現在、コミュニケーションに不足や不便さを感じているのならば、取り組んでみるべきはグループチャットの導入だ。○必要なのはログの管理ができるLINE風グループチャットグループチャットならば何でもよいというわけではない。たとえば、現在最も身近なグループチャットといえばLINEだろう。多くの人がスマートフォンで家族や友人との気軽なやりとりを楽しんでいるはずだ。仕事の仲間ともLINE感覚でやりとりをすることで、スムーズなコミュニケーションを実現するのはよいことだが、LINEそのものを使うわけにはいかない。それは、セキュリティと信頼性に問題があるからだ。ある企業では、若手社員の間でLINEを使ったコミュニケーションが自然発生的に始まっていた。しかしその様子を見た取引先から、それで大丈夫なのか、と不安を指摘されたという。遊びの情報も仕事の情報も同じツールで扱うことの危険性は不安感はもちろん、実際にどういうやりとりをしているのか会社側では把握できない状態が問題だと指摘されたわけだ。これはLINEに限らず、Facebookなどでも同じだ。仮に業務用端末を企業側で支給し、プロジェクトチーム内でしか通話しないと定めていてもログが管理できないことに変わりはないし、取引先の前で使えば信頼を損なう可能性もある。そこで必要になるのが、業務に特化したグループチャットだ。特に、LINEのような軽快な使い方ができるものが必要だろう。スマートフォンからも手軽に利用でき、ビジネスで使うにふさわしいセキュリティ機能を備えているべきだ。数あるグループチャットの中で、その要求に対応してくれるものとして「TopicRoom」がある。○軽快に動作するネイティブアプリを提供「TopicRoom」が特に優れている部分は2点ある。1つ目はエンドユーザーにとってのメリットで、利用が非常に快適であるということだ。複数端末が利用できるチャットツールはブラウザベースで稼働するものが多いが、「TopicRoom」はブラウザベースだけでなく、各OS向けにネイティブアプリを提供している。そのため、非常に軽快に動作してくれるのだ。スマートフォンからの利用画面はLINEやSkypeのチャット画面に似ている。スムーズに利用できるインタフェースで、レスポンスも速いから、返信が速めの掲示板という形ではなく、チャットとしてしっかり機能してくれる。発言に対する返信ができるのは当然だが、編集や削除もできるから使いやすい。個人端末に導入しても、アプリが個人利用のものとは切り離されているから業務に関係のないものは流れてこない。端末設定でログアウト中の通知をOFFにしログアウトすることで、業務時間外に通知を受けない設定が可能である。この機能によりどこでも連絡がとれるがゆえに労働時間が長引いてしまうという課題もないはずだ○セキュアなチャットで管理もしやすいもう1つのメリットは管理者にとってのもので、セキュリティが強固であるということだ。「TopicRoom」はIDとパスワードという2つのキーだけでなく、端末認証とアプリケーション認証を加えた4キー認証を実施する。複雑すぎるパスワードや頻繁なパスワード変更といったユーザーへの負担を強いることなく、しっかりとセキュリティを確保できるというのは大きなメリットだ。また、ログアウトしてしまえば端末内にログが残らない設計が行われている。さらにリモートで端末の認証情報を削除したり、パスワードリセットをかけられる。端末紛失時はもちろん、退職時にも業務情報だけをさっと削除できるわけだ。端末を丸ごとリモートワイプするとなるといろいろな問題が出てくるが、アプリ単位で操作できるから対応しやすい。ログの保管を行っており過去に遡った引用なども可能なのだが、この蓄積データはもちろん、通信も暗号化している。万が一盗聴されても情報が漏洩する心配はないのだ。そして、受信したメッセージに任意のキーワードがあった場合、通知マークを変える機能があるため、「至急」などの文字を登録しておくと、最優先でメッセージをチェックすることが可能なほか、すべての操作ログを記録しているため、端末を紛失した際は、アクセスログから紛失中にどのような情報が漏えいしたかを確認することができ、それを元に情報漏えいの判断をすることができる。○安心・安全なクラウド上で稼働するビジネスアプリを月単位で利用可能NTTコミュニケーションズの提供するビジネス向けソリューションのオンラインストアである「すぐに使えるビジネス向けアプリ」から「TopicRoom」を導入すると、大きなメリットがある。「すぐに使えるビジネス向けアプリ」以外から契約を行うと、1年単位での契約となるが、それが月単位での契約が可能になるという点だ(最低利用期間有り)。また、「すぐに使えるビジネス向けアプリ」では、ほかのアプリの契約や支払いも併せて一元管理ができるというのも魅力だ。さらにNTTコミュニケーションズのクラウドで稼働する点もメリットだ。稼働するクラウド基盤自体が万全のセキュリティを備えており、豊富な運用実績を持っているというのは見逃せないポイントだろう。安心・安全な環境で稼働するチャットツール「TopicRoom」なら、活発なコミュニケーションを促しながらもしっかりと管理をしたいというコミュニケーションに関する要望を叶えてくれるはずだ。
2015年02月02日オープンデータを用いた地域活性化を目指す福井県鯖江市。同市では「電脳メガネサミット」「鯖江市役所JK課」「Code for Japan のコーポレートフェローシップ」など、オープンデータを活用するための多種多様な取り組みが官民一体となって進められている。そして、これらプロジェクトの仕掛人こそ、株式会社jig.jp 代表取締役社長 福野泰介氏である。今回、2015年2月10日に開催されるマイナビニュース主催「スマートデバイス活用セミナー」に登壇予定の福野氏に、現在鯖江市で進行中の「地図と位置情報を用いたプロジェクト」と、これからの展望についてお話いただいた。○オープンデータとモバイルデバイスを活用した地域参加の街づくり2014年12月23日にAppStoreにて配信が開始されたiOSアプリ「さばれぽ」。これは鯖江市の住民が、地域の穴場スポットやなどを撮影し地図上に表示していくことができるアプリである。このアプリの特徴はアップされた写真データは全てオープンデータ化され、誰でも自由に使用できる点だ。これはもともと地域の課題を共有し解決を目指す「FixMyStreet」という考え方に基づいたもので、日本国内では千葉市が日本マイクロソフトの協力により「ちばレポ」というアプリをリリースしている。そして2015年1月6日、鯖江市は「さばレポ」を「災害で危険な箇所」や「道路補修が必要なところ」を市民から報告してもらい防災に役立てるためのアプリとして正式に採用する旨を発表した。○行政がつくるのではなく、データを公開して民間がつくる現在、鯖江市では市営バスの全てにタブレットを設置し、リアルタイムの位置情報をオープンデータとして公開している。「jig.jp」では、それを利用したリアルタイムでバスの運行状況を表示するアプリを開発中とのことだ。このように、鯖江市においてオープンデータの活用が進んでいる背景として、福野氏は「行政と民間が共同開発をしていない」ことを挙げた。「行政と民間が連携しようとすると、調整ごとが多くて手間と時間ばかりが掛かってしまい、なかなか前には進みません。行政は一方的にデータを出す。それを利用して民間がサービスを作る。その流れがオープンデータの利用を活性化させるのです」(福野氏)現在、福野氏が注目しているもの、それはオープンデータとウエアラブルの連携である。「パソコンがスマートフォンに変わり、そしてウエアラブルになる。ユーザーはより活動的になり、利用される場所も広がって行く。そうなると地図や位置情報データの重要性は、さらに増していきます。これらのオープンデータ化が広がれば、市民サービス向上、防災、観光など、地域活性化につながるアプリケーションが次々と生まれてくるはずです」2月10日のセミナーでは、前述した位置情報のオープンデータを利用したアプリなど、「jig.jp」が取り組んでいるプロジェクトのデモが紹介される予定となっている。データシティ鯖江を目指しオープンデータ化を推進する鯖江市と「jig.jp」の取り組みは、地域活性を目指す人々にとって大きなヒントを与えることになるだろう。同セミナーの詳細は以下の通りとなっている。タイトル:スマートデバイス活用セミナー ~最新事例から"地図活用"の新しい在り方を解説! 位置情報を用いた次世代の集客施策とは?~開催日程:2015年2月10日(火)13:30(開場 13:00)~16:30定員:50名申し込み締切日:2015年2月9日(月) 18:00まで参加費:無料開催会場:パレスサイドビル 東コア2F マイナビルームU〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1主催:株式会社マイナビ マイナビニュースセミナー運営事務局協賛:インクリメントP株式会社
2015年01月28日商工組合中央金庫は19日、新品種の巨大椎茸を活用して地域経済の活性化に取り組む新設の協同組合日本茸師の会に対して、1千万円を融資したと発表した。商工中金は、各地域の地方公共団体や関係機関等と連携しながら、「地域経済の活性化」や「地域雇用の創造」に貢献する中小企業や協同組合を積極的にサポートしている。徳島県では、県内の農林水産業の活性化を図るための主要施策の一つとして、「徳島県の特長を生かした農業水産業の振興」を展開している。商工中金(徳島支店)は、同県の取組みに呼応し、新設の協同組合日本茸師の会に対し、徳島県信用保証協会と連携して創業資金1千万円を融資。また商工中金は、徳島県中小企業団体中央会(以下、徳島県中央会)と連携し、同組合の設立支援を行っている。協同組合日本茸師の会は、椎茸の種菌の共同開発・販売を目的として、2014年4月に設立された。同年11月に、同組合とファイブエムは、直径約15センチの巨大椎茸である新品種「天恵菇(てんけいこ)」を共同開発した。今後、同組合は各地の組合員を通じて、新品種を全国に流通させていく計画。商工中金は、この新規事業を地域経済の活性化につながる取組みと高く評価し、融資した。商工中金は、徳島県中央会や徳島県信用保証協会をはじめとする各地域の関係機関や地方公共団体等と連携しながら、地域経済の活性化に貢献していくとしている。
2015年01月20日自治医科大学は1月15日、マウスを用いた実験によって、末梢投与したオキシトシンが「求心性迷走神経」を活性化して脳へ情報を伝達し、摂食を抑制する新しい経路を発見したと発表した。同成果は、同大学統合生理学部門の岩﨑有作 助教、矢田俊彦 教授らによるもので、2月1日付の米学術誌「American Journal of Physiology - Regulatory, Integrative and Comparative Physiology」に掲載される予定。下垂体後葉ホルモンとして知られるオキシトシンは末梢(腹腔内)投与すると、摂食を抑制し肥満を改善することが報告されているほか、最近では肥満および自閉スペクトラム症患者に対する経鼻投与の臨床試験が行われている。しかし、血中のオキシトシンは脳内に移行しにくいとの報告があり、どのような経路で脳に情報を送っているかは不明だった。実験では、オキシトシンはマウスから単離した求心性迷走神経細胞を活性化した。さらに、オキシトシンをマウスの腹腔内へ投与すると、求心性迷走神経の投射先である延髄孤束核を活性化し、摂食を抑制したという。これらの作用は求心性迷走神経を遮断すると消失した。同研究グループはこの成果について「オキシトシン末梢投与による求心性迷走神経の活性化が摂食を抑制し、肥満・過食に対する有効な治療経路となることを示している」とコメントしている。
2015年01月15日サイバーエージェントは1月9日、アドテクスタジオを通じて、スマートフォンゲームアプリに特化したダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst for Games(ダイナリストフォーゲームス)」の提供を開始した。同サービスは、スマートフォンゲームアプリに特化したダイナミックリターゲティング広告として、「ユーザーセグメントをリアルタイムに分析・生成」するほか、「ユーザーごとパーソナライズされたバナー広告の配信」や「Web面・アプリ面を合わせた幅広い広告在庫に対するターゲティング配信」が可能だという。また、専用SDKの導入によりWeb面にも配信ができるため、広告主企業が提供するスマートフォンゲームアプリの利用ユーザーに幅広くリーチすることができる。
2015年01月13日朝、目を覚ましたら、布団の中で身体をこすったり叩いたりしてみましょう。夜のおやすみモードが一挙に活動モードに変わります。体が活動モード(交感神経活性化)になることで代謝が上がり、痩せやすい体質に変わっていきます。■自律神経って何?皆さんも、「自律神経」という言葉を聞いたことがあると思います。少し説明させていただくと、人の神経系統を大きく分けると、自分の意志で動かすことができる「体性神経系」と自分の意志で動かすことのできない「自律神経系」の2つに分けられます。そしてさらに自律神経は、身体や精神を活動モードにする「交感神経」と、身体や精神を休止、リラックスモードにする「副交感神経」の2つに分かれます。つまり、夜は、副交感神経が優位になって身体や脳が休止モードになり、朝になると交感神経神経が優位になって、活動モードになるのです。太っている人は自律神経が乱れていて、副交感神経から交感神経への切り替えが上手くいきません。その結果、日中の代謝が低く「ぼーっと」した状態が続き、太りやすい体質のままでいることが多いのです。■なぜこすったり叩いたりするのか?ではなぜこすったり叩いたりするのでしょうか?これらの行動には、1擦る:身体を目覚めさせる2叩く:身体を戦闘モードにするという効果があります。1で交感神経優位に切り替え、さらに2で戦闘モードに切り替えることで、脂肪燃焼ホルモンの“ノルアドレナリン・アドレナリン・ドーパミン”の分泌を促します。■具体的な方法身体の末端、手先の甲から身体の中心に向かってこすります。そして裏側を通って手の末端に戻ります。他の部分も同じように表から始め、裏を通って末端に戻ります。手・足・お腹の順番でこすりましょう。叩く場合も同様に、身体の末端から中心部に向かってこすりましょう。ここで、注意点があります。優しくなでたり叩いたりしてはいけません。発生学的に皮膚は脳と同じ受精卵の外胚葉から作られていますから、優しくなでられると眠くなります。つまり脳を優しく撫でられているのと同じだからです。アロマオイルで身体を優しくマッサージをされると眠くなるのも同じ理由です。ですから、必ず痛くない程度の強さで擦って・叩いてくださいね。■最後にダイエットの王道は、どこまでいっても運動と食事療法です。でもそれだけだと辛いですね。そこでノウハウが必要なのです。そして、王道とノウハウが組み合わされて始めて、楽なのに綺麗に無理なく痩せていけるのです。(林田玲子/ハウコレ)
2014年12月08日兵庫県養父市、但馬銀行およびみずほ銀行はこのたび、養父市内での事業活性化に関わる支援体制を強化することを目的に、連携協定を締結したと発表した。兵庫県養父市は、国家戦略特区の指定を受け、農林漁業の6次産業化、耕作放棄地の解消等、地域経済活性化に関わる取り組みを強化している。この連携協定は、6次産業化事業の推進を中心に、養父市内で事業を展開する事業者の経営支援や販路拡大、市外からの企業誘致を3者が連携して実施していく内容となっているという。但馬銀行とみずほ銀行は、同連携協定を通じ、市経済のさらなる発展に貢献していくとしている。
2014年10月27日自分が愛用しているスキンケアアイテムが、本当に合っているかどうか、悩んだ経験はありませんか?わたしがそんな悩みを漠然と抱いていた時に出会ったのが、大人の女性のためのエイジングケアライン「ソワーニュ フィエルテ」シリーズです。※“フィエルテ”とはフランス語で「誇り、プライド」の意味“エイジプロデュースケア”という視点で開発されたこのシリーズ、若返りのキーとなる「テロメアDNA」と「細胞内タンパク質(=サーチュイン)」に着目。独自研究した結果、オリジナル成分「アムラエキス」にたどり着いたのだそう。「アムラ」とは、インドの伝統継承医学・アーユルヴェーダでは代表的な果実のひとつで、肝機能障害、糖尿病、貧血などに効果があるとされています。“寿命を延長させるしくみ”に関与する「細胞内タンパク質(=サーチュイン)」の生産を促進し、紫外線によるDNA損傷をも抑えてくれるのだそう。この注目成分「アムラエキス」が全商品に配合された「ソワーニュ フィエルテ」をフルライン使いすることにより、お肌のたるみ、コラーゲンの糖化、紫外線によるダメージなど、加齢によるすべてのお悩みをカバーすることができるんです。爽やかな水仙の香りも心地よく、気分よく毎日のお手入れを楽しんでいます。ここではシリーズの一部をご紹介します。潤いたっぷりのクリームが、肌にするりとなじむ「ソフニング スキン クレンジング AL」。まだ暑さの残る季節にも使いやすいクレンジングですが、秋冬の乾燥する時期にこそ実力を発揮するテクスチャーと感じました。そして、「エクストラリッチ ジェントル クレンザー AL」のホイップクリームのような優しい泡で洗顔した後の肌は、しっとりなめらか。洗顔している間は、グリーンベースのいい香りに包まれ、日中のストレスからも解放されます。保湿ケアはローション+クリームの2ステップ。肌タイプ別に、MD(マチュア・ドライ)とMC(マチュア・コンビネーション)があり、私は乾燥肌向けのこっくりとリッチな感触のMDタイプを使用。朝は「バリアシールド クリーム デイ」を顔全体に使用。薄くのびのいいクリームは、まさに潤いのヴェールをまとったよう。肌のハリがアップし、ファンデーションののりもよい感じです。のびのよさやしっとり感、そしてオールシーズン使いやすいテクスチャーなど、ラインを通しての質感のよさも利点。香りも、ナルシス(水仙)とジョンキル(黄水仙)の希少で高価な天然香料オイルを全アイテムに配合したうえで、アイテムごとに、華やかなフローラルやフルーティー、爽やかなグリーンなどと、ブレンドを変えているということです。夏疲れ気味の肌の底力を上げて、すぐにやってくる秋冬の乾燥に負けない素肌にするために、これからも使い続けたいと感じています。問い合わせ・CPコスメティクス TEL:0120-294-970 SOIGNE FIERTE (ソワーニュ フィエルテ) 公式サイト 関連リンク・ magazineworld.jp ・ 「キレイスタイルおすすめコスメ」特集
2014年08月26日(画像はプレスリリースより)ラブレ菌とオリゴ糖の組み合わせで「超活性ラブレ菌」カゴメは2014年9月9日から「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」(130ml)の新発売を発表。好評の「植物性乳酸菌ラブレ」に新しくオリゴ糖を配合した。オリゴ糖はラブレ菌と相性が良く、人口消化液による実験ではオリゴ糖を配合することにより、ラブレ菌の生存率がオリゴ糖を配合しない場合の1.5倍となった。このことから、ラブレ菌が腸内での生存率が上がっていると予想できる。乳製品と大豆飲料を使用しているので、オリゴ糖とあいまって植物素材の甘さが感じられる仕上がりとなっている。隠し味はしょうがカゴメは「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の発売と同時に、「植物性乳酸菌ラブレプレーン」もリニューアル。隠し味にしょうがを加えることで、植物素材の甘さがすっきりとした味に仕上がっている。商品概要「植物性乳酸菌ラブレ 超活性ラブレ菌」の賞味期間は開封前で19日。店頭想定価格は110円前後。リニューアルした「植物性乳酸菌ラブレプレーン」の賞味期間は開封前で16日。店頭想定価格は130mlが110円前後、80ml×3が180円前後。▼参考・カゴメプレスリリース
2014年08月02日活性酸素という言葉。最近見聞きすることが増えてきていますが、実際どういうものか、ご存じでしょうか?■活性酸素とは?私達が呼吸によって空気中から取り入れた酸素は、赤血球により細胞へ運ばれ、脂肪や糖分を燃やしてエネルギーを発生させるために使われます。ところが、その際に消費された酸素の約2%が活性酸素となり、この活性酸素が老化現象を起こす原因といわれています。また、紫外線や食品添加物、加工食品、アルコール、タバコなども活性酸素の発生源で、なかでもタバコは1本で100兆もの活性酸素を発生させるといわれています。さらに、食べ過ぎや飲み過ぎが活性酸素の働きを活性化させる他、過激な運動も急に呼吸量が増えるため、活性酸素を大量発生させることになるようです。■活性酸素に対抗するには?では活性酸素に対抗するにはどうすればよいのでしょうか?もともと私達の体には、活性酸素を消去・除去するSOD(スーパーオキシドディスムターゼ Superoxide dismutase)酵素等の抗酸化酵素があるのですが、年齢を重ねるにつれ、これらの酵素は減少していってしまいます。最近はオゾン層破壊により有害な紫外線は増える、OA機器のストレスにさらされるなど、活性酸素を発生させる外部要因が増えています。■抗酸化作用のある食品をバランスよく摂取まずは、発生させる要因を極力減らすと共に、抗酸化作用のある食品をバランスよく摂取することがオススメです。具体的には抗酸化力を高める抗酸化成分として知られているビタミンC、Eと、βカロテンやトマトのリコピンなどのカロテノイド、ミネラル、ポリフェノールなどを含む食品です。ゴボウやナスなどは「アク抜き」をしない方がいいんですよ。アクといわれているものは実はポリフェノール!栄養分なので、水にさらさず、そのまま調理するようにしてください。ちょっとの工夫で老化のスピードをコントロールできるかも。きれいで元気なママだね!といわれるように生活全般を見直して、サビない体を作りましょう!
2014年08月01日東北大学は4月14日、米ソノマ州立大学との共同研究により、アミノ酸の1種「システイン」に過剰に硫黄が結合した「活性硫黄物質」が体内で生成され、さらにその物質が極めて強力な活性酸素の消去能力を発揮することで、生体内で主要な抗酸化物質として機能していることを発見したと発表した。成果は、東北大大学院 医学系研究科 環境保健医学分野の赤池孝章 教授、同・澤智裕 准教授(JSTさきがけ研究者兼任)、同・医学系研究科 医化学分野の山本雅之 教授、東北大 加齢医学研究所の本橋ほづみ 教授、ソノマ州立大のFukuto教授らの国際共同研究チームによるもの。研究の一部はJST戦略的創造研究推進事業さきがけの一環として行われ、その詳細な内容は日本時間4月15日付けで米科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。ヒトの細胞や動物実験などから、システイン(画像1)の代謝に関わる酵素「シスタチオニン β-シンターゼ(cystathionine β-synthase:CBS)」と「シスタチオニン γ-リアーゼ(cystathionine β-lyase:CSE)」が酸化ストレスを低減する作用があることが判明している。しかしながらどのような仕組みによって酸化ストレスを軽減し改善するかについては不明だった。そうした中、今回の研究で明らかになったのが、CBSやCSEがシステインに硫黄が過剰に結合した活性硫黄物質「システイン・パースルフィド」(画像2)を作り出すことだ。そしてマウスを使った解析から、活性硫黄物質が脳や心臓、肝臓など、あらゆる臓器に存在し、また正常なヒト血液中にも豊富に存在することが確認されたのである。次に、これら活性硫黄物質が活性酸素に対してどのように作用をするのかが解析された。その結果として、活性酸素を消去することで、生体内で極めて高い抗酸化活性を発揮することが発見されたのである。さらに、細胞にCBSやCSEの遺伝子を導入してたくさん作らせると、活性硫黄物質によって細胞が活性酸素の毒性によって障害を受けず強い酸化ストレス抵抗性を獲得することも判明。システイン・パースルフィドはシステインと比べて、その構造に僅かな違いしかないにも関わらず、劇的に抗酸化活性が高まっていることが明らかとなったのである。なお活性酸素は、ヒトを含めた好気性生物が酸素を使って生命活動を営む上でどうしても発生してしまう毒性物質だ。毒としてだけでなく、生命活動上で必要だという報告もあるが、どちらにしろ活性酸素は過剰に作られたり、活性酸素を取り除くための抗酸化システムがうまく働かなくなったりすると、体内で活性酸素が過剰に蓄積した結果、酸化ストレス状態がもたらされるのは事実だ。その結果、老化が促進されるなどとよく健康食品などのCMで説明されていたりするが、実際にその通りで、酸化ストレスが長く続いて慢性化すると、がん、動脈硬化症、メタボリックシンドローム、神経変性疾患などのさまざまな病気の高いリスク因子になってしまうのである。今後、ヒトの体内で活性硫黄物質がどのように代謝・維持されているのか、またそれが病気の進展をどのように制御するのかを解明することで、酸化ストレスに関連する多くの病気の新しい予防法・診断法・治療法の確立へ大きく貢献するものと期待されるとしている。
2014年04月16日岡山大学は1月27日、ビタミンB12関与酵素の再活性化「シャペロン」である「ジオールデヒドラターゼ(DD)再活性化酵素(DD-R)」の「ヌクレオチドスイッチ」と「サブユニットスワッピング」に関与するアミノ酸残基を同定したと発表した。成果は、岡山大の虎谷哲夫 名誉教授、同・大学院 自然科学研究科の森光一助教らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、2013年12月3日付けで米生物化学系国際雑誌「Biochemistry」に掲載された。虎谷名誉教授らがかつて発見したのが、ビタミンB12が補酵素として関与する酵素(以下、B12酵素)の触媒機構を詳細に研究する過程で、不活性化されたB12酵素を再活性化する3種類の「分子シャペロン」と呼ばれるタンパク質だ。「再活性化因子」または「再活性化酵素」と名付けられた。シャペロンとは日本人からするとちょっと馴染みのない単語だが、「若い貴婦人が社交界にデビューするときの介添え役」というのが元々の意味で、それが転じて分子の世界で「タンパク質が正しく折り畳まれて立体構造を形成するのを助けるタンパク質」のことを分子シャペロン、または単にシャペロンとしたのである。今回の研究は、その中で最も研究が進んでいるDD-Rが用いられ、不活性化されたB12酵素の再活性化の分子機構が明らかにしたという内容だ。ビタミンB12はコバルトを含む「錯体」(金属と非金属の原子が結合した構造の化合物)で、生体内で補酵素型(ビタミンB12補酵素:画像1)に変換され、酵素の活性部位に結合してその触媒作用を助ける。ビタミンB12補酵素はコバルト-炭素(Co-C)結合を含む複雑な構造と重要な生理機能により、理、工、農、薬、医など多くの分野の研究者らを魅了してきた。B12酵素は、化学的に起こり難い反応を触媒するため、「ラジカル」という超活性種を活用している(画像2)。ラジカルは不対電子を持つ化学種のことで、一般に反応性がきわめて高い反面、副反応を起こして消滅し易く、その結果補酵素が損傷を受けてしまう。その損傷補酵素は酵素から離れないため、B12酵素は不活性化され易いという宿命があるのだ。画像2は、触媒機構と補酵素リサイクリングの概略。B12補酵素(アデノシルコバラミン:AdoCbl)が関与する酵素はラジカル機構で触媒する(基質はSH、生成物はPH)。ラジカル中間体のいずれかが副反応を起こしてラジカルが消滅すると、補酵素が再生されず、生じた損傷補酵素(X-Cbl)が酵素から離れないため酵素は不活性化される。そして再活性化酵素として働くシャペロンはATP存在下で、強固に結合しているX-Cblを酵素から解離させる。生じたアポ酵素(E)はAdoCblと結合して活性な「ホロ酵素」を再構成する。X-Cblは「コバラミン還元酵素」と「アデノシル基転移酵素」によりAdoCblに再生されるという具合だ。そうしたB12酵素とヌクレオチド依存的に固く結合して損傷補酵素を解離させることで、B12酵素を再活性化するという作用機構を持っていたのが、再活性化シャペロンである。さらに再活性化シャペロンの立体構造が解析され(画像3)、類似した構造のサブユニットを持つ酵素との間でサブユニットスワッピング(2つのタンパク質の間でサブユニットの交換が起こること)により複合体が生成されること、およびこの複合体中で誘起される立体反発により損傷補酵素が解離するという機構が明らかにされた。しかし、ヌクレオチド依存的に酵素との結合性が変化し、シャペロン機能が発現するというヌクレオチドスイッチとサブユニットスワッピングに関与するアミノ酸残基については不明のままだった。そこで研究チームは今回、3種類のB12酵素再活性化シャペロンと熱ショックタンパク質「Hsp70」が全体的には似ていないものの、アミノ酸配列が局所的に類似した領域が3カ所存在し、それらが「ADP」結合部位の3つのループに対応することをDD-RのX線構造解析により解明したのである(画像4)。さらに研究チームは今回、これらの局所的類似領域のアミノ酸残基に変異を導入して研究を進めた。その結果、いずれのループもDD-Rの機能に必須であることがわかり、ATPの加水分解に重要なAsp残基とATP-ADPスイッチに重要なAsp残基とを同定することにも成功したというわけだ(画像5)。また、DD-Rのサブユニット界面に存在するMg2+の役割に着目し(画像6)、Mg2+に配位している残基に変異を挿入するとDD-R機能が失われることが示された。さらに、このMg2+に配位するGlu残基を含む(Glu)3クラスター領域がB12酵素DD側にも存在することに注目し(画像3)、真ん中のGluをGln残基で置換すると、DDがDD-Rによる再活性化を受けられなくなることも確認されたのである。これらの研究成果により、DD-Rのヌクレオチドスイッチ機構の一端が解明され、また、Mg2+への配位がサブユニットスワッピングとDDの再活性化に不可欠であることが明らかとなったというわけだ。今後、非加水分解性ATPアナログが結合したDD-Rの立体構造を解明することで、B12酵素再活性化シャペロンのヌクレオチドスイッチの精密な機構が解明されると期待されるとしている。
2014年01月29日30歳の成人式in横浜実行委員会は2013年1月5日、横浜市地域活性化イベント「30歳の成人式in横浜」を開催する。「30歳の成人式」は、30歳をいまの時代の「本当の成人」としてとらえ、その30歳の成人式をそれぞれが生まれ育った「地元」で開催するという、イベントを核とした非営利の地域活性化プロジェクト。同イベントは、横浜市で開催する「30歳の成人式」。1982年4月2日~1983年4月1日生まれの、今年度30歳を迎える「横浜にゆかりのある」人たちが対象となっている。今の30歳が横浜アリーナで迎えた20歳の成人式から、10年の時間がたとうとしている。同委員会は、この10年の中で「同級生のつながり」や「生まれ育った街の思い出」が少しずつ薄くなってしまったことを感じることもあるのではないか、と話す。同委員会によれば、このイベントは「横浜に愛着を持つ30歳による巨大な同窓会・文化祭」。ただし、「30歳の、30歳による」イベントではあるものの、「30歳のため」だけのプロジェクトではなく、自分たちが楽しむことで同級生のつながりを再確認し、「横浜を盛り上げていくこと」も目的としている。開催日時は、2013年1月5日15:00~18:00。会場は「Tycoon(タイクーン)」(神奈川県横浜市中区新山下町3-4-17)。料金は、男性5,500円、女性4,500円。参加条件は、「横浜市にゆかりのある30歳」。横浜で過ごしたことがある人であれば横浜在住でなくてもよい。そのほか、同イベントに関する詳細は「30歳の成人式プロジェクト」ホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日