リピーター多数! メロンパンに次ぐ人気の特製りんごパイ「ジャンボめろんぱん」と同様に店頭で購入できる、シンプルながらリピーターの多いりんごパイ。厚みのあるサクサクのパイ生地は濃厚なバター風味で、爽やかな甘味のアップルフィリングとのバランスが絶妙です。メロンパンと比べると食べごたえもあり、全体的に甘さも控えめなので、男性ファンも多いとか。メロンパンとはまた違った花月堂の味を楽しめる1品です。寒天の弾力がすごい! 老舗の甘味処ならではの本格あんみつ昔ながらの製法で作る自家製あんみつは、和菓子屋を営んでいた1代目から続く味。伊豆諸島神津島の天草を朝から煮込み、じっくりと手間暇かけて作る寒天は、とにかく弾力があり、その食感の強さに驚かされます。おすすめは、甘さ控えめの小豆と爽やかな旬のフルーツのほかに、白玉とクリームが入った「白玉クリームあんみつ」。セットのお抹茶と一緒に和の風味を楽しんでみて。年中食べられる雪のようにふわふわのかき氷夏季限定販売が多いかき氷ですが、花月堂では、ガラスの器にこんもりと盛られたボリュームのあるかき氷を1年中食べることができるんです。雪のようにふわふわな氷は口の中に入れた瞬間、すっと溶け、程よい冷たさが余韻を残します。定番のいちご味から、甘味処ならではの和風かき氷まで種類も豊富で、おすすめは「抹茶ミルク」と「あずきミルク」。丹波の大納言を使用したこだわりの自家製小豆はトッピングでも楽しめます。スポット情報スポット名:浅草 花月堂住所:東京都台東区浅草2-7-13電話番号:03-3847-5251
2017年06月10日きっとお気に入りになる、”書く”を楽しくする文具店デジタルでのやりとりがスタンダードとなっている現代だからこそ、手書き文字のあたたかさが身にしみるもの。手帳やノートの産地として知られる蔵前にある文具店「カキモリ」では、書くことが人々の喜びとなるようなアイテムがたくさん見つかります。なかでも人気はオリジナルノートやインクで、だれでも気軽に作ることができます。きっと制作途中から、書くことに心が踊るはずです。すべての書き人に向けた、心あたたまる文具を提供店名「カキモリ」の由来は、「書人(かきもり)」。文具店の息子として育ったオーナー・広瀬さんの造語です。手紙を書いたり、落書きをしたり……ものを書くことは、日常を人のぬくもりで少し温かくすることに似ています。スマホやPCなどのデジタルツールを使ってコミュニケーションを取ることが多い現代だからこそ、「書くことを楽しんで欲しい」という思いを込めて2010年にオープンしました。現在ではカキモリおすすめの文具に加え、デザイン性と機能性を兼ね備えたオリジナル文具を販売しています。蔵前の職人と作り上げる新時代の文房具蔵前周辺は古くから知られる手帳やノートの産地でもあり、カキモリのオリジナル文具は地元の職人とともに作り上げています。小ロットの発注から始めた当初は「商売にならない」と突っぱねられるなど、職人との信頼関係を築くには時間がかかったそう。現在では発注ロットも増え、カキモリの志に接した地元業者との取引は20社以上。匠の技術とカキモリのセンスが光るオリジナル文具は、女性や外国人客を中心に自分用、ギフト用にと喜ばれています。・ノート、万年筆、インクなどのオリジナル文具に注目カキモリではオリジナル文具を自らの手で作ることができます。ノートは自分好みの紙質はもちろん、表紙や留め具のデザインなど細部にまでこだわることが可能。表紙は使い込むたびに味が出る革製や国内人気作家とのコラボもの、伝統和柄などバリエーション豊富に取り扱っています。オリジナル万年筆は有名文具メーカーのカキモリ特注品で、書き味、使い心地はバツグン。万年筆に使用するインクはカキモリオリジナルのおすすめカラーを選ぶも良し、隣に構える「ink stand」にて自分だけのカラーミックスを楽しむも良し。手書き文字を通して人の思いを伝えるためのツールが揃っています。取材・文/稲井たもスポット情報スポット名:カキモリ住所:東京都台東区蔵前4-20-12電話番号:tel 03-3864-3898 fax 03-3851-3933
2017年05月31日抹茶アイスを極めたい方は必見です静岡県藤枝市にある「スイーツファクトリーななや」は、静岡茶をふんだんにつかったスイーツで有名なお店です。特に「世界で一番濃い」と言わしめる超プレミアム抹茶ジェラートは、「農林水産大臣賞」を受賞した茶園のお茶を使っており、様々なメディアでも取り上げられています。そんな「スイーツファクトリーななや」と、浅草に本店を置くお茶の老舗「壽々喜園」がコラボレーションをした商品が、浅草で食べられることを知っていますか?「壽々喜園 浅草本店」の中にあり、お茶の魅力を最大限まで引き出したスイーツが揃っています。抹茶が好きな方は絶対に訪れて欲しいお店なんです。市販されているものや、他店で食べられる抹茶ジェラートは1種類がほとんどだと思いますが、このお店で食べられるのは、なんと7種類。お茶の美味しさを追求して、お茶のより繊細な味わいをじっくり堪能することが出来ます。「抹茶味はちょっと苦手…」という方も、自分好みの味を見つけることが出来るかもしれません。また、抹茶味以外にも、定番の味から、ほうじ茶や玄米茶など、お茶屋ならではの変わり種ジェラートを楽しむことも出来ます。国内外問わず多くのお客さんが訪れるお店なので、開店と同時に行列が出来ることもありますが、店内には待合室・イートインスペースが設置されているので、快適に過ごす事ができますよ。時間に余裕を持って、気になる味はどんどん試してみてくださいね。通り沿いにある老舗です「壽々喜園 浅草本店」は、台東区浅草にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武線の「浅草駅」です。駅を出たら言問通りを目指しましょう。「浅草おと」と「きび太郎」の間にある道を通って「花やしき」沿いに抜けていきます。言問通りに出たら、隅田川の方へ歩いてください。スカイツリーシャトル停留所8番「浅草寺北」の目の前にあります。駅から徒歩で7分程度なので、浅草の街を歩きながら探してみるのも良いと思います。車の場合「花やしき」や「浅草寺病院」を目指してください。言問通り沿いにあり、通りを挟んだ向かい側には「TOBUPARK 浅草寺病院駐車場」があります。店舗駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「壽々喜園 浅草本店」の営業時間は、下記の通りです。“営業時間:10:00~17:00定休日:第3水曜日(祝日の場合は翌日の木曜日)”出典:抹茶スイーツの極み・No.7このお店で食べられる抹茶ジェラートは、No.1からNo.7まで、7種類用意されています。ナチュラルな風味のNo.1から、数字が上がっていくにつれて抹茶の濃度や風味が上がっていき、No.7になると苦味や渋味まで、しっかり味わうことが出来ます。No.7には最初にも少し触れましたが、「農林水産大臣賞」を受賞した高級抹茶が使われており、「世界一濃い」と高い評判を得ています。作り方を公開しなければならないこともあって、ギネスブックへは申請していないそうですが…「世界一」と言われている理由は、食べればきっと分かるはず。No.6と食べ比べると、No.7がどれだけ濃厚なのかをより実感することが出来ますよ。温かいお茶が美味しい季節に、快適な店内で冷たいジェラートに舌鼓をうつ、そんな贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。なお、重ねてになりますが人気店ですので、待ち時間が発生する可能性があります。時間には余裕を持って訪れてくださいね。
2017年02月22日クセになる心地よい〝日本らしさ”BUNKA HOSTEL TOKYOのコンセプトは、日本の暮らしの中で、ふと感じる「心地よさ」や「清潔感」といった心からのおもてなしに必要な要素に重点を置き、そこから自然に感じられる「日本らしさ」を、楽しみ、持ち帰っていただく、新しい在り方のホステル。2016年にはグッドデザイン賞を受賞。デザイン時から「清潔感」を考えて作られており、白を基調とした施設内は、確かにどこを見ても「清潔感」を感じられます。2段ベッドのドミトリーは、各ベッドルームごとに上下段の方向を90度に回転させたり、入口の向きをテレコにすることでプライバシー性を確保。ドミトリーのデメリットを上手くカバーし「心地よさ」が考慮されたオリジナルデザインです。和食と季節ごとに厳選された日本酒をいただける、居酒屋BUNKA1階には、宿泊者では無くても利用できる居酒屋が併設されています。お酒のおつまみにするにはもったいないくらい、優しくて丁寧な味付け。そして、なんといってもおすすめは、好きな日本酒を3種御猪口に注いで600円の「三種飲み比べセット」。ひとり呑みでも十分に楽しめるメニューと心地よい空間に、ついついへべれけになってしまいそうです。また、食の楽しみとしては、月に1回、朝10時から築地ツアーもやっているそうです。仲卸を見学し、神社をめぐり、歴史も学べる盛りだくさんの内容だとか。日常から少し逃げたくなったら、BUNKA HOSTEL TOKYOへ泊まって、ゆっくりと自分を見つめなおす旅をしてみませんか?取材・文/中野さゆみスポット情報スポット名:BUNKA HOSTEL TOKYO(ブンカ ホステル トーキョー)住所:東京都台東区浅草1-13-5電話番号:03-5806-3444
2017年02月08日小さくてかわいい! モリモリちゃん(モリフクロウ)お店人気NO.1は、モリフクロウのモリモリちゃん。モリフクロウは猛禽類の中でも小さくてかわいいと話題のフクロウです。つぶらな瞳に、癒されるという声多数。連れて帰りたくなる愛くるしさです。モフモフでおちゃめ、ほっぺちゃん(カラフトフクロウ)お店人気NO.2は、カラフトフクロウのほっぺちゃん。カラフトフクロウという名前だけあって、生息地は本来カナダやロシアといった、とっても寒いところ。寒さから身を守るためにモッフモフの羽毛に身を包んでいます。ほっぺちゃんのお気に入りは、扇風機の上でマリリンモンローのマネをすることだとか。どこまでもおちゃめなほっぺちゃんにメロメロになること間違いなしです!人懐っこい♡ カンキチくん(アメリカワシミミズク)お店人気NO.3は、アメリカワシミミズクのカンキチくん。キリッと凛々しい顔つきのアメリカワシミミズクは人に懐くことでも知られていて、カンキチくんもとっても人懐こい性格。はじめての方にもおすすめ。きっと懐いてくれるはず。トゥーシャイシャイボーイ・にくまんくん(シロフクロウ)お店人気NO.4は、あのハリーポッターのヘドウィグでおなじみシロフクロウのにくまんくん。時折見せる笑顔がとっても可愛くって、愛らしい男の子です。でも、にくまんくんはちょっとシャイ、にくまんくんがびっくりしないように優しく接してあげてください。浅草にある不思議なフクロウカフェ「アウルの森」では紹介したフクロウたちだけでなく、たくさんのフクロウがあなたを待っています。モフモフでとってもキュートなフクロウに囲まれて癒されてみませんか? 気になった方はぜひ、足を運んでみて。スポット情報スポット名:アウルの森浅草店住所:東京都台東区浅草1丁目22-3 大東ビル2階電話番号:090-2244-2960
2017年01月30日フクロウは、幸せのシンボルとして人気上昇中!動物カフェといえば、猫やうさぎしかないと思っていませんか? 実は今、「最強に癒される」として、じわじわ人気なのが猛禽類のフクロウ。日本だけでなく、海外でも縁起のいい動物として愛されているフクロウは、金運アップや知性の象徴とも言われ、「不苦労」や「福九郎」などのおめでたい当て字があるほど。フクロウと触れ合える浅草にある不思議なジャングルカフェ秋葉原店に続き、浅草の仲見世通りに2016年6月にオープンしたのが「アウルの森」。約30羽のフクロウの大半が放し飼いになっており、自由な環境でのんびりと自然体で暮らしているフクロウと、まるで共生しているかのような時間を過ごすことができます。匂いもあまり気にならないので、ちょっとした癒しが欲しい時などのコーヒーブレイクに、気軽に立ち寄ってみたいと思わせるほど。890円の入場料+1ドリンク代のみで時間を気にせず、楽しめます。足を踏み入れたら、フクロウのキュートさにメロメロ♡ひとくちにフクロウと言っても、こんなに種類がいるのかということに、まず驚くはず。リラックスした環境で、思い思いに過ごしているので、足元をトコトコ歩いていたり、床で寝ていたりする子もいるんだとか。お気に入りの子を見つけて、写真を撮るのはもちろん、帽子をかぶせてさらにかわいくオシャレさせてみるのもキュンキュンするはず。フクロウ以外にも南国の鳥やワンちゃん、チンチラ、爬虫類など様々な動物が暮らしており、ちょっとしたアマゾン状態。都会のコンクリートジャングルに疲れたら、癒しを求めて、浅草のリアルジャングルに来てみては?スポット情報スポット名:アウルの森浅草店住所:東京都台東区浅草1丁目22-3 大東ビル2階電話番号:090-2244-2960
2017年01月26日店内には有名人のサインがズラリ!浅草の老舗お茶店「壽々喜園」と、静岡県藤枝市で人気を誇る「ななやスイーツファクトリー」がコラボした「壽々喜園×ななや」。どちらもお茶をメインに取り扱うお店で、お茶離れした日本人に向けてお茶の魅力を伝えるべくタッグが組まれました。そんな壽々喜園×ななやでは、お茶を使った濃厚なジェラートが大人気。濃度の違いを楽しめる抹茶ジェラートは7種類も用意されており、お茶好きの心をわしづかみにするお店です。各種メディアでも取り上げられる機会の多いこのお店は、有名人にも熱狂的ファンが多いことで有名。店内にも、有名スターたちのサインがズラっと並んでいます。和テイストのジェラートは必食!壽々喜園×ななやのジェラートは、「さすがお茶屋さん! 」と言いたくなるような和風ジェラートが大人気。抹茶はもちろんのこと、ほうじ茶や玄米と言った純和風な変わり種ジェラートも人気を集めています。ほうじ茶ジェラートは、茶葉を炒った香ばしいかおりとさわやかな口当たりが特徴。濃厚な抹茶ジェラートとダブルで組み合わせれば、それぞれのうまみをより感じることができます。玄米ジェラートは、玄米をそのまま食べているような味わいが特徴。独特の風味で、玄米ジェラートのとりこになる人が続出しています。新登場で話題を集めているのが、きなこくるみジェラート。優しいきなこの甘みに加えくるみがごろっと入っていて、ミルクのクリーミーさと絶妙にマッチしています。長い待ち時間も快適にすごせる壽々喜園×ななやのジェラートは、国内外問わず観光客からも大人気のスイーツ。そのため、待ち時間覚悟の上でお店に訪れることをおすすめします。開店と同時にどっとお客さんが押し寄せ、お昼の12時半頃には行列が。行楽シーズンには、2時間半待ちの行列になることもあります。そんな行列を少しでも快適に過ごしてもらうために、このお店では待合室を用意。ゆっくりとメニューをながめながら、楽しく順番待ちの時間を過ごすことができます。続々とファンを増やし続ける、壽々喜園×ななやのジェラート。純和風テイストは、日本人だけでなく海外のお客さんからも絶賛されるほどです。浅草にお越しの際は、壽々喜園×ななやのジェラートでほっこりひと息ついてみませんか?スポット情報スポット名:壽々喜園 浅草本店住所:東京都台東区浅草3-4-3電話番号:03-3873-0311
2017年01月25日静岡のお茶屋さんから生まれた、本格抹茶ジェラート静岡県藤枝市にお店をかまえる「スイーツファクトリーななや」。日本一のブランドとも言われる静岡茶を使ったスイーツを豊富に取り揃えたお店で、各種メディアにも取り上げられる有名店です。そんな「ななや」が、浅草に本店を置くお茶の名店「壽々喜園」とコラボレートしました。お茶の魅力を最大限にいかした抹茶ジェラートは、お茶好きの心をわしづかみにすること間違いなしです。抹茶のジェラートがなんと7種類! 行列ができるほど話題お店に並ぶ抹茶アイスといえば、通常は1種類。でも「壽々喜園×ななや」の抹茶ジェラートは、濃度の違いでなんと7種類も用意されているのです。No.1からNo.7まで番号で区別される抹茶ジェラートは、抹茶好きの方から、あまりお茶になじみのない方まで、誰もがおいしく味わえるように繊細に工夫されています。ナチュラルな抹茶の風味がするNo.1は、まろやかさが特徴。No.2はNo.1に比べ、倍の抹茶が使われています。No.3、4、5、6と数字が上がるにつれ、抹茶の濃さと香りがアップ。抹茶の上質な苦みと渋みをしっかりと味わうことができます。本物の抹茶の味!"世界一濃厚"な抹茶ジェラートNo.77種類ある抹茶ジェラートの中でも「世界一濃い」と評判を集めているのが、No.7の藤枝抹茶ジェラート。作り方を公開しなければならないのでギネスには申請していないそうですが、それくらい自信を持てるほどの濃厚な味わいが特徴です。No.7には、No.1〜6とは違う抹茶を使用。農林水産大臣賞を受賞した高級抹茶を使用し、高級な味わいに仕上げています。おすすめの食べ方は、No.6との食べ比べ。単体で食べるよりも、No.7の濃厚さや味わいの深さを感じることができ、満足感もアップします。日本茶専門店だからできる濃厚さと美味しさ普段なかなか本格的に味わうことのない抹茶。お茶屋さんだからこそ作ることのできた濃厚な抹茶ジェラートは、市販の抹茶アイスとはまったく違う味わいです。お茶の魅力を伝えようと、研究に研究を重ねて開発された味わいは、ここだけでしか味わえないもの。濃度の違いを感じて食べ比べをして楽しむのが、これからの抹茶の楽しみ方のスタンダードになるかもしれません。スポット情報スポット名:壽々喜園 浅草本店住所:東京都台東区浅草3-4-3電話番号:03-3873-0311
2017年01月23日大手芸能プロダクション「レプロエンタテインメント」が11月28日(月)、東京・浅草のホテルで会見を行い、同社の創立25周年プロジェクトの一環として、来年春にオープンする「浅草九倶楽部(アサクサココノクラブ)」のこけら落とし公演について説明した。劇場、ホテル、飲食店の複合施設「浅草九倶楽部」は、個性が出会い生まれるエンタテインメントを“芸能の聖地”浅草から発信するプロジェクトとして命名。施設2階に劇場「浅草九劇(アサクサキュウゲキ)」が設けられる。2017年のこけら落としは、トップバッターとして女優・川島海荷が出演し、脚本家で演出家の福原充則と、俳優の富岡晃一郎による劇団「ベッド&メイキングス」の公演「あたらしいエクスプロージョン」が予定されている。加えて、「カンパニーデラシネラ」、「ONEOR8」、「劇団子供鉅人」といった話題の劇団による2017年内の公演を予定しており、会見では「ONEOR8」の公演に羽田美智子、「劇団子供鉅人」の公演に内田理央が出演することも発表された。舞台に立つのは久しぶりだと言う川島さんは、「すごく緊張していますが、記念すべきこけら落とし公演に出演させていただけるのは光栄です。舞台は生ものなので、(観客に)伝わるものも違うはず。声とパワーを出して思いきり演じたい」と抱負のコメント。「(事務所の中で)若手だと思っていたら、私より若い世代も増えていて、危機感も。これをチャンスと思い、闘争心をかき立てて、負けないように頑張りたい」と自分を奮い立たせていた。一方、羽田さんは「演劇の聖地である浅草は、私にとって一生縁がないんじゃないかと思っていたので、舞台を踏むありがたみを感じています」としみじみ語り、「私自身も自分は映像の人という思いこみがあったので、この殻を破りたいですし、演劇人としての私を目覚めさせたいと思っています」と新境地への決意を新たにしていた。内田さんは「前回の子供鉅人さんの舞台を拝見し、皆さんがとってもパワフルに自由に動いていたので、いまから体を鍛えなきゃと思い、寝る前のヨガを始めました」と約1年後の舞台に向けて、準備は着々だが、「拝見したお芝居は下ネタも多くって…」と不安ものぞかせた。(text:cinemacafe.net)
2016年11月28日全国から厳選されたこだわり食材を使った絶品メニューの数々料理の食材は、「ファーマーズセレクション」「メーカーズセレクション」と題して厳選された、全国各地のおいしさが詰まった名物食材を使用。ワインに合う料理に昇華させ、思わずワインが進んでしまいます。前菜におすすめなのが、「鶏レバーのなめらかムース」(800円)。口どけなめらかな食感で、白・赤・ロゼなどどんなワインにも合うメニューです。旬のサンマを使った「炙り秋刀魚と焼き茄子のマリネ、ハーブのサラダ」(1,300円)は、見た目も鮮やかな一品。脂ののったサンマを使っているので、白ワインやロゼと一緒にどうぞ。狩猟・肉の加工・熟成・販売に至るまでのすべてを行う北海道・十勝の肉のプロフェッショナル集団、エレゾ社。こちらの蝦夷鹿もも肉を使った「蝦夷鹿もも肉のロースト」(3,500円/200g)は、クセがなく繊細なやわらかさが引き立つ逸品。赤身の多い肉なので、スパイシーさのある南フランスや南イタリアなどの暖かい地方の赤ワインを一緒に合わせるのがおすすめです。店舗情報店名:WINESHOP & DINER FUJIMARU 浅草橋店TEL・予約:03-5829-8190住所:東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2階アクセス:JR浅草橋駅、JR馬喰町より徒歩約5分営業時間:13:00~22:00定休日:火曜日・第二水曜日
2016年11月07日1,200種類ものワインとの新しい出会いを体験!デイリーワインから、珍しいとっておきの一本まで、1,200種類ものこだわりワインを常備した、ワインショップ併設のダイナー「FUJIMARU」。入り口は、1階のアパレルショップの通路を通り、奥にある階段で2階に上がる場所で、一見こんなところにワインバーがあるとは思えないような隠れ家感です。グリーンのソファが目を引く店内は、カジュアルながらも洗練された大人の空間。自然光がたっぷりはいる店内の大きなガラス窓からは、神田川に浮かぶ屋台船の船着き場を眺めることもでき、非日常も味わえます。ワインショップの品揃えは、“ワインを日常に”をコンセプトに、ワインの造り手に注目し、生産者の想いが詰まったワインを厳選。個性あるワインが揃っています。新鮮な食材と一緒に味わいたいおすすめワインおすすめは、千葉県産の巨峰を清澄白河にある自社ワイナリー「フジマル醸造所」で醸造した新酒「清澄白河フジマル醸造所生樽巨峰2016」(グラス700円、デキャンタ2,800円)。まるでブドウを生かじりしたようなフレッシュ感いっぱいの味わいで、アペリティフにピッタリのワインです。「冷しトマトのマリネ」や「キャロットラぺ」、サラダなどの野菜料理におすすめなのが、「清澄白河フジマル醸造所テーブルトップデラウェア2016」(店頭販売価格1,900円※)。一部早摘みのブドウを使い、酸味が爽やかに仕上げられた辛口ワインです。「蝦夷鹿もも肉のロースト」などの肉料理に合わせるなら、「ダール・エ・リボクローズ・エルミタージュ・ルージュセ・ルプランタン2014」(店頭販売価格3,800円※)がおすすめ。フランス・ローヌ地方のシラーを使い、より軽快に楽しめるようにと特別に醸造されたワインで、自然な旨味を感じさせる味わいが特徴です。※小売価格3,000円以上のボトルワインは1,000円の、3,000円未満は1,500円の持ち込み料が別途かかります。※メニューは変更になることがございますスポット情報スポット名:WINESHOP & DINER FUJIMARU 浅草橋店住所:東京都中央区東日本橋2-27-19 Sビル2階電話番号:03-5829-8190
2016年11月06日JTBのMOOK本『TOKYO 着物さんぽ』の発売記念イベント「レンタル着物で楽しむ浅草 DAY」が、11月3日(木・祝)に開催されます。お気に入りの着物で浅草観光を楽しんで、思い出に残る特別な1日を過ごしてみませんか。『TOKYO着物さんぽ』ってどんなガイドブック?着物で行くととっても楽しい10のエリアとおでかけスポットが紹介されています。東京から日帰り圏内で行けるスポットが特集されており、思い立てば誰もがすぐ楽しめる「着物レンタル」を利用しているのもポイントです。ちょっと服装を変えてみるだけで、いつものお出かけもグンと楽しくなるはず。着物を持っている方はもちろん、着物初体験の方も安心して楽しめる一冊です。着物に着替えて、人力車で浅草の街をおさんぽしよう!『TOKYO 着物さんぽ』の発売を記念して、とっておきのイベントが開催されます。その名も「レンタル着物で楽しむ浅草 DAY」。浅草にある「きものレンタル wargo」の協力のもと、お気に入りの着物に着替えて、浅草をまるごと満喫できるイベントです。開催されるのは、11月3日(木・祝)の文化の日。着物に着替えた後は『TOKYO 着物さんぽ』がおすすめするルートを散策したり、「浅草花やしき」でプロカメラマンによる写真撮影、人力車に乗って街めぐりをするなどのプログラムも準備されています。希望者は別料金でヘアアレンジもOKです。おめかししてお出かけましょう!参加者全員にもれなく、『TOKYO着物さんぽ』などのおみやげも用意されています。「まるごとにっぽん」で開催される懇親会も見逃せない!浅草の複合施設「まるごとにっぽん」のカフェを貸し切り、地域食材を楽しむ懇親会(立食形式、フリードリンクスタイル)が開催されます。懇親会には、女性が気になるテーマのスペシャリストなどが特別ゲストとして登場。イベントは酒類を提供することから、20 歳以上の女性限定で、参加料は 5,000 円(税込)です。詳細についてはwebサイト をチェックしてみてください。(申込定員は50 人、先着順です)秋の過ごしやすい気候の中、いつもよりおめかししてお出かけしてみてはいかがでしょうか。【開催概要】「レンタル着物で楽しむ浅草 DAY」開催日時:11月3日(木・祝)13:30、14:10、14:50各20名問い合わせ先:03-6888-7806(株式会社JTBパブリッシング)公式サイト:
2016年10月18日“風のテラス”をコンセプトにした期間限定イベント「RIVERSIDE&TOKYO」が、東京・浅草の隅田川テラスで開催される。期間は2016年9月23日(金)から10月2日(日)まで。「RIVERSIDE&TOKYO」は、4つのエリアで構成され、様々なイベントが行われるほか、夜にはライトアップも実施される。約500個の風鈴が美しい音色を奏でる幻想的な“風鈴ゲートエリア”をはじめ、自由に寝そべったり座ったりできる“畳くつろぎエリア”、そしてビール、ソフトドリンクや浅草に店舗を構える地元の飲食店が軒を連ねる“飲食エリア”も。さらには、100冊揃えた移動式図書館も設置。エッセイや写真集など気軽に手に取れる本を、畳の上でゆっくりと楽しめるのも嬉しい。そのほか、隅田川のほとりの開放的な場所で30分~40分のヨガクラスを開催するなど、暑さが和らいできたこの時期にぴったりなコンテンツが目白押しだ。【開催概要】RIVERSIDE&TOKYO開催期間:2016年9月23日(金)~10月2日(日)時間:平日 16:00~21:00、土日 11:00~21:00ライトアップ時間 毎日 17:30~21:00開催場所:隅田川テラス※東京クルーズ船着き場付近・地下鉄「浅草」駅から徒歩すぐ。
2016年09月27日初めてでも安心の陶芸体験「小学生以来の粘土!」と感動する人も多い陶芸体験は、先生がコツを教えながら回ってくれるので、初心者でも安心して挑戦することができます。最低限の工程を押さえれば、あとは思い思いの作品を作るだけ。仕上がりにはかなり個性が出るので、女子会やデートでお互いの作品を見るのも楽しい。グニグニとした感触を楽しみながら、気づいたら目の前の土のことしか考えていない自分がいます。日々の雑事や携帯を置いて、ぜひ、じっくりと没頭してみてはいかがでしょうか。普段は味わえない特別な時間を過ごせる陶芸の楽しさは、もちろん何かを作り上げるという満足もありますが、制作途中の自分だけのペースで没頭する時間もかけがえのないものかもしれません。そうして、じっくり手間ひまかけて作った器への愛着もひとしお。「失敗しても大丈夫。土は、修正がききますから」と、静かに見守ってくれる芸林先生と一緒にここdakota工房で、思いっきり自分の時間を消費してみるのもおすすめです。スポット情報店名dakota工房 TEL・予約03-6318-9920 住所東京都台東区寿4丁目6-11 アクセス田原町駅(銀座線)から徒歩5分URL
2016年09月08日1日体験陶芸でリフレッシュdakota工房で開かれている陶芸教室には、定期的に工房へ通いながら学ぶことができるクラスから、まずは陶芸を試してみたいという方向けの1日体験陶芸や毎月1回土曜の夜に開かれるサタデー陶芸ナイトなどがあります。仕事帰りやお休みの日など、自分の生活スタイルに合わせて陶芸を楽しめるのが嬉しい。1日体験陶芸やサタデー陶芸ナイトでは、「紐作り」と言われる陶芸の中でも基本的な作り方を体験することができます。土に触れて心のメンテナンス紐作りは、作りたい器のイメージにあわせて土台をつくり、必要な高さを積み上げていくというシンプルな作業。電動ろくろとは違って、落ち着いて自分のペースで作業を進めることができるので、じっくりと考えて作ることができます。シンプルな作業とはいっても、大きさや形、深さなど色々とイメージしながら作るのはなかなかに奥が深い。作業をはじめると、一気に陶芸の世界へひきこまれます。ある程度の器の形ができたら、最後は、お好みでスタンプや貝殻でテクスチャーをつけたりふちをつけたりすれば完成。体験陶芸は、およそ2時間程度ですが本当にあっという間です。今度の週末は土を触って心のメンテナンスをしてみませんか?スポット情報店名dakota工房 TEL・予約03-6318-9920 住所東京都台東区寿4丁目6-11 アクセス田原町駅(銀座線)から徒歩5分URL
2016年09月07日遊園地といえば、たいていが郊外にあるもの。しかし、今回紹介するのは、住宅街の中にある「浅草花やしき」。日本最古の遊園地としても有名です。東京下町の浅草にある花やしきで、彼や友達と楽しいひと時を過ごしてみましょう!■☆浅草花やしきはコンパクトな遊園地浅草花やしきは敷地面積約5,800平方メートルと、遊園地にしては規模が小さなものです。日本最大級の遊園地「富士急ハイランド」の敷地面積がおよそ50万平方メートルであることを考えると、そのサイズの小ささがわかるでしょう。しかし、小さいからといってあなどってはいけません。メリーゴーランドやビックリハウスなどの定番な遊園地のアトラクションからローラーコースターやスペースショットといったスリル満点のものまで幅広く設置されているのです。■☆アクセス抜群!しかも格安?!浅草花やしきはつくばエクスプレスの浅草駅からは徒歩3分、地下鉄銀座線や浅草線、東武スカイツリーラインの浅草駅からは徒歩5分というアクセスが非常に良好な遊園地です。入場料も他の遊園地に比べるとお手頃で、大人は1人1,000円!2〜3時間ほど暇がある場合でも気軽に足を運べるので、浅草寺のあたりをブラブラするデートのスケジュールに組み込むのもいいかもしれませんね。天気が良い日は浅草花やしきでスリルのある楽しい時間を過ごしてみましょう。■☆ローラーコースターのスリル感はここでしか味わえない住宅街の中にある浅草花やしきは、一般的な遊園地とはまた違った楽しみ方があります。ローラーコースターは浅草花やしきを代表する名物アトラクションのひとつですが、周りの民家にぶつかるのではないかというくらい住宅に接近しながら回るので、他の遊園地のジェットコースターでは味わえないスリルを楽しめます。むしろ、そういう意味で「怖い」と感じることもあるかもしれません・・・笑ちなみにこのローラーコースターは日本最古のジェットコースターなんだとか!そのレトロな造りにも、ちょっと怖いかもしれません!■☆一石二鳥!展望台代わりのBeeタワー東京だと、ビルの展望台などって結構多いですよね。東京の街を上から眺めたいと思ってもそんなに困ることはないでしょう。ここ花やしきにも東京スカイツリーなど街を展望できるアトラクションがあります。それは小さな子供と一緒でも楽しめるBeeタワー。お菓子の家をかたどった、観覧車のような空中ゴンドラです。地上45メートルの高さから浅草をはじめとする東京の街並みを、ゆったりと一望できます。カップルや友達でひとつのゴンドラに乗れるので、ゆっくり楽しめますよ。■☆ぶらっと気軽に寄れる遊園地浅草花やしきは小規模のため、混み具合にもよりますが1日滞在すれば十分全てのアトラクションを堪能することが可能です。今度の休みはスリルと癒しを求めて、浅草花やしきを訪れてみてはいかがでしょうか。(Chivas/ライター)花屋敷(Beeタワー)1浅草花やしき"
2016年08月21日「浅草エーラウンド 2016秋」が、2016年10月14日(金)から16日(日)までの3日間開催される。観光地・浅草の奥座敷、革靴の生産出荷額日本一を誇る「革のまち」である奥浅草エリア。1970年代の国内革靴生産のピーク時は、靴メーカーだけで468社、材料など周辺の事業者を含めると900社以上が軒を連ねていた。今回は、この奥浅草エリアを舞台に、普段は非公開である革靴づくりの現場など、モノづくりのDNAが息づく街の魅力をイベントを通して伝えていく。期間中は、分業制の靴づくりの工程を巡る「靴ができるまで」や、若手作家の工房兼ショップを中心に回るツアーなどを開催。また、靴や革製品、ジュエリー、アクセサリーなどのモノづくり分野での創業を支援する施設「浅草ものづくり工房」を開放し、入居メンバーの作品の展示・販売を行う予定だ。さらに、本格的なレザークラフトから、ジュエリーやアクセサリー、手づくり缶バッジまで、多彩なワークショップも実施予定だ。【イベント詳細】浅草エーラウンド 2016秋開催期間:2016年10月14日(金)~16日(日)時間:10:00~18:00 ※最終日のみ17:00まで。開催場所:浅草・奥浅草エリア (台東区北部の隅田川西側、浅草国際通り~言問通り~明治通り一帯)【問い合わせ先】エーラウンド実行委員会事務局TEL:03-3873-6564
2016年08月05日俳優の松平健が24日、主演映画『浅草・筑波の喜久次郎』(2016年秋公開)の浅草ロケを行い、共演の長谷川純と共に会見に応じた。松平が演じるのは、劇場が立ち並ぶ浅草六区を創った山田喜久次郎。歴史の影に埋もれた知られざる人物だが、長谷川演じる現代の青年・幸田啓介が明治時代にタイムスリップし、彼の生き方に感化されていく中で、人物像が明かされていく。喜久次郎をバックアップする根岸浜吉役には、32年ぶりの映画出演となる北島三郎、さらに秋吉久美子、星由里子、田村亮の出演が決定している。松平は、共演の北島について「暴れん坊将軍で20年ご一緒させていただいて、それ以来だったので。空気感といいますか、一緒に芝居してきたのですぐ馴染めました」と付き合いの長さをのぞかせる。「ずっとかわいがっていただいて、今も現役でがんばってらっしゃる姿を見て目標になります」と尊敬の念を表し、撮影の合間も「やっぱり暴れん坊の話(笑)」で盛り上がったことを明かした。長谷川は、松平・北島という大御所2名との共演に「ご一緒できる機会も、人生で最初で最後じゃないかという思いでお二人の姿を見ています」と恐縮した様子。「健さんの着物の着こなし、立ち回りと、静と動の所作を見て。明治のシーンも違和感なく、世界観がはまっているので、自然とタイムスリップできました」と撮影の感想を述べた。松平は長谷川について「努力家で、言ったことをすぐ直して習得してくれる」と褒めた。長谷川が印象に残ったのは人生初の「池ポチャ」シーンで、お笑い芸人のイメージしかなかったため、苦労したと語った。「普段は健さんが沢山アドバイスをしてくださるんですけど、池ポチャに関しては何も言ってもらえなかったので(笑)。『思いっきりやれば大丈夫だよ』と言われたので、ただただ思いっきり落ちてきました」と報告。「編集でカットされないようになってればなと思います」と希望を述べた。この日の撮影は、映画冒頭の現代と過去が交錯するシーン。現代の浅草を歩く長谷川と、明治の浅草を歩く松平がすれ違うイメージショットだ。すでに茨城や筑波で撮影を終えたが、浅草での撮影が残っており、歌や踊り、エンターテイメントな場面も待っているという。
2016年03月25日東京都・浅草橋のGallery tは、普通の主婦として暮らしながら広島を拠点に制作活動するアーティスト・岸かおるの個展「兆し」を開催する。会期は2月19日~3月19日(日曜・月曜・祝日休廊)。開場時間は11:00~19:00。入場無料。同展は、心臓移植に着目して制作した作品《Spare-part》を中心に展示される、岸氏初の個展。岸氏は、1956年に広島に生まれ、普通の主婦として暮らしながら、2009年に研究生として広島市立大学へ入学。2015年に同大の大学院芸術学研究科博士課程修了。現在も広島を拠点に制作活動しているという。岸氏は、同展の開催に際し、次のようにコメントを寄せている。「私は広島で生まれ育ち、普通の主婦として暮らしながら制作活動をしている。小さな家庭という場に居ながらも、最近世界のうねりを感じる。社会で起こる様々な出来事。テロ、気候変動、災害。社会が不安定になり、暴力の高まりを生み出している。世界はネットで繋がれ、交通も発達し、より狭く小さくなった。今や、誰もが世界中で起こる事件の当事者といえる。だからこそ私たちは、より敏感に「兆し」を感じ取らねばならない。」
2016年01月25日日本クレジットカード協会は14日、「浅草・仲見世商店街におけるクレジットカード利用動向調査」の結果を発表した。調査期間は2015年10月、対象は浅草・仲見世商店街でクレジットカードが利用できる店舗。○外国人観光客「積極的に受け入れたい」7割「今後の外国人観光客の受入意向」を聞いたところ、「積極的に受け入れたい」(72%)、「どちらかと言えば受け入れたい」(20%)となった。「クレジットカード利用について、アクセプタンスマーク(店頭などで見られる国際ブランドロゴシール)を表示しているか」という問いについては、8割が「している」、2割が「していない」と回答した。「クレジットカードを導入した理由」を尋ねたところ、「決済手段として必要と考えるため」が50%で最多。次いで「クレジットカードが利用できないことによる売り損じがあったため」(30%)、「他店もクレジットカード決済を導入しているため」(15%)、「現金よりも管理の手間が省けるため」(3%)となった。「クレジットカード支払による購入金額」は平均4,557円。「現金払い」(平均2,825円)の1.6倍となった。現金払いとの購入金額の差が大きかったのは「食べ物」(現金の3.3倍)、「和装小物・用品」(2.1倍)、「伝統工芸品」(2.0倍)、「おみやげ」(1.9倍)だった。
2016年01月16日丸七製茶は1月4日、同社が運営する抹茶スイーツファクトリー「ななや」と東京都茶卸売の「壽々喜園(すずきえん)」とのコラボレーションショップを「壽々喜園浅草本店」(東京都・浅草)内にオープンした。営業時間は、9時30分~17時30分。この店では、No.1~No.7まで抹茶の濃さを7段階に設定したジェラートを販売する。ジェラートは、社内の日本茶鑑定士やジェラートマイスター、ワインソムリエにより、茶葉の持つ風味を最大限に生かす製法で作られた。日本ジェラート協会主催の日本ジェラートコンテストにおいては準優勝するなど、高い品質評価を得ているという。中でも、農林水産大臣賞を3年連続で受賞した静岡県産抹茶使用の「抹茶ジェラートプレミアムNo.7」は、関東地区初登場。No.7はありえないほど濃いが、その味にハマるリピーターも多いとのこと。ジェラートのほかに、日本茶インストラクターがいれる茶や、のりで知られる浅草ならではの磯辺焼きなど、さまざまな甘味メニューも販売する。
2016年01月05日東京都・浅草のアミューズミュージアムは、粗末なぼろ布にあらわれた思いがけない美の世界を紹介する特別展「布の絵画BORO~美しいぼろ布展」を開催している。開館時間は10:00~18:00。毎週月曜休館(祝日の場合は翌火曜休館)。入館料は一般1,080円、高校・大学生864円、中・小学生540円、未就学児童無料。同展は、小さな布の切れ端や糸屑を縫い合わせ、何世代にもわたって大切にされてきたぼろ布の思いがけない美の世界を鑑賞するもの。暖房などないに等しいかつての日本では、冬の寒さは過酷で、小さな布の切れ端や糸屑さえも大事な財産だったという。一着の着物を何世代に渡って着、綻びにはツギを当て、過酷な寒さから身を守るために粗い布を重ね合わせ、刺し子を施して補強し、それでも使えなくなった着物は細く裂いて、それで再び新しい布を織っていた。その着古してボロボロになった着物や布、「BORO(ぼろ)」は今、世界のアートシーンで通用する言葉になりつつあるという。大切な布を少しでも長持ちさせるためにかけられた膨大な手間と時間や、家族のために培われた手仕事の技術と美的感覚は、図らずも複雑なパッチワークを成し、経年の趣をまとい、消費文明の対極の圧倒的な布文化を生み出していったという。粗末なぼろ布にあらわれた思いがけない美の世界からは、物を作り、慈しみ、使い切る充足感と、困難に負けない真の力強さが読み取れるということだ。また、「ぼろ」には地域により特色があり、それぞれに豊かな個性を持っている。同展では、京都や中国地方の「ぼろ」に加え、常設展の青森の「ぼろ」も比較して鑑賞することができるということだ。
2015年11月11日東京都台東区の浅草花やしきおよびその周辺で11月6日~7日、「日韓グルメフェア2015 in浅草」が開催される。○日韓友好・食文化の祭典同イベントは、食を通じて両国の文化を理解し、友好の架け橋となることを願い実施される。第4回全国キムチグランプリが開催されるほか、日韓グルメフードコートや韓流ステージ、民族衣装体験コーナー(予定)、発酵キムチなどの韓国食材販売コーナーが展開される。開催時間は6日が11時から21時まで、7日は17時までとなる。
2015年11月04日東京都・浅草のアートプロジェクトビルHATCH(Gallery HATCH)は、ドイツを拠点に活動してきた社会派アーティストの個展「加藤竜展 -世代交代-」を開催する。会期は11月14日~11月27日(水曜休廊)。開場時間は16:00~20:00(土日祝は14:00から)。入場無料。同展は、ドイツ国立芸術大学卒業後、ドイツを拠点に活動を行っている加藤の日本初個展。展示されるのは全て新作で、世界情勢や同時代の社会問題などシリアスな主題が、ダイナミックな筆遣いとデリケートな筆遣いをミックスさせ、コラージュのような独特な画風でドラマティックで生々しく表現されているということだ。加藤竜は、ドイツを拠点にしつつも、近年は欧米諸国や日本を含むアジアなど、世界のどこかで常に展示しているほど展示機会を多く持っており、今後は、母国日本での活動にも意欲的だという。また、同展と同時期に岡山県立美術館にて、常設作品を中心とした企画二人展「I-氏賞受賞作家展」が開催されるということだ。なお、加藤竜は1978年岡山出身、現在ベルリン在住。高校卒業と同時に渡欧し、2001年ベルリン国立芸術大学入学。2006年べルリン国立芸術大学修士課程修了。受賞歴・個展・アートフェア多数。ドイツを拠点に精力的に活動を行っている。
2015年11月04日朝食茶屋 ぐら 実行委員会は11月6日~24日の火曜日と金曜日、朝限定の現代版茶屋「朝食茶屋」を浅草神社(東京都・浅草)境内にオープンする。時間は9時~12時(6日のみ13時30分~)。朝食茶屋では、京都老舗料亭「菊乃井」主人・村田吉弘氏監修の朝食メニュー(「フルグラ黒豆きなこ味豆乳ヨーグルトがけ-胡麻・昆布のせ-」「お豆腐」)100食、「フルグラ黒豆きなこ味豆乳ヨーグルトがけ」300食が無料で振る舞われる。各日なくなり次第終了。朝食茶屋 ぐら 実行委員会は、カルビー、村田吉弘氏、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、不二製油で構成されている。今回の朝食茶屋は、日本食とその店のたたずまいやおもてなしの心を世界に発信し、日本食の豊かさを知ってもらいたいという思いから開催するという。
2015年10月16日アイ・イーシーは、東京都・浅草に期間限定の甲冑フォトスタジオ「SAMURAI STUDIO」をオープンする。期間は10月27日~11月5日。「SAMURAI STUDIO」は、武士が戦で着用した伝統的な武具「甲冑」を着用し、本格的な写真を撮影できるフォトスタジオ。外国人観光客が増加していることを背景に企画されたものだが、もちろん日本人でも利用可能だ。同スタジオの担当者によれば、「甲冑」に絞りこんだサービス提供を企画した理由は、すでに着物や羽織袴などの「和服衣装」が多数展開されているため差別化を図ったこと、また海外では伝統工芸としての人気が高かったためだという。また、着用できる甲冑は全4種類。兜の「愛」の一文字が目をひく「直江兼続モデル」、次年度のNHK大河ドラマの主役である「真田幸村モデル」といった有名武将ゆかりの物に加え、使われた時代が異なるベーシックな「甲冑当世具足(江戸)モデル」、「当世具足(戦国)モデル」を用意。この中から1種類を選んで着用して撮影、終了後は任意の2カットを台紙付き写真として、その他の撮影データはすべてDVDに収録して当日受け取れる。なお、利用価格は、ベーシックプラン(甲冑1種/撮影はスタッフ/5カット)が4,900円、プレミアムプラン(甲冑1種/プロカメラマンが撮影/10カット/フォトアルバム)が3万2,000円。各プランの詳細は同スタジオのWebサイトを参照のこと。
2015年10月01日リカー・イノベーションは10月3日、「KURAND ASAKUSA SAKE FESTIVAL 2015」を東京都・浅草周辺で開催する。時間は、12時~15時。同イベントは、浅草のグルメと秋に旬を迎える日本酒「ひやおろし」を中心とした、30種類以上の日本酒を堪能できるはしご酒イベント。各飲食店には、1つずつ蔵元が待機しており、酒造りへの思いや日本酒に関する知識などを直接聞くことができる。出品する蔵元は、岩手県の「菊の司酒造」、山形県の「秀鳳酒造」、群馬県の「土田酒造」、埼玉県の「寒梅酒造」、東京都の「石川酒造」、新潟県の「宝山酒造」、富山県の「皇国晴酒造」、奈良県の「北岡本店」、鳥取県の「稲田本店」、広島県の「梅田酒造場」の全10場。参加するには、10月2日までに申し込みサイトで前売り券(税込3,000円、先着300人限定)を購入するか、当日に「KURAND SAKE MARKET 浅草店」(東京都台東区)店内にあるイベント受付で当日券(税込3,500円)を購入する。受付で試飲カップ、参加証、マップなどを受け取ったら、自由に参加飲食店で料理と日本酒が楽しめる(料理は別途で支払いが必要)。参加飲食店は、「KURAND SAKE MARKET 浅草店(日本酒のみ提供)」「浅草 おと」「浅草 CAFE&BAR 鈴楼」「CafeRest’Cuzn Home GRound」「海鮮旬菜 やま」「MATCHA(日本酒のみ提供)」「酒仙の隠れ家 表乃蔵」「カナメキッチン」となっている 。
2015年09月10日東京楽天地は6月25日、東京都台東区の浅草再開発プロジェクトで現在建設中の「東京楽天地浅草ビル」が12月中旬にオープンするにあたり、同日にオープンする同館内の商業施設「まるごとにっぽん」の概要を発表した。○村おこし町おこしのメッカまるごとにっぽんは、「村おこし町おこしのメッカ」「風土巡礼」をコンセプトに、日本細部の地域資源を体感できる商業施設。同ビルの1~4階部分を占め、20の市町村と約50の地方事業者が出店する予定になっている。出店する地方自治体や地方事業者の大半が、東京初出店となっており、大量生産が難しい地域特有の商品を販売。「地方事業の東京進出を後押しして、後継者不足の解消や事業拡大のきっかけを与える。そんな村おこし町おこしのメッカになりたい」と同施設を運営する、まるごとにっぽん取締役社長の小笠原功氏は言う。「県や大きな市が自分から出店するアンテナショップとは違います。まるごとにっぽんのテナントは、自分たちの力だけでは東京に出店できないが、なんとか進出しようと頑張っている市町村が中心になっています。1年ごとにテナントを変えて、多くの自治体に挑戦してもらいたい」と同氏は話した。○全4フロアで「にっぽんの暮らし」を体感1~4階全てのフロアを巡ると、日本を旅したように"にっぽんの暮らし"が体感できるというのが、二つ目のコンセプトである風土巡礼である。各階にはそれぞれテーマをもち、それにあった業者が出店する。1階は、「にっぽんの食」をテーマにしており、各地の特産物や、魚、肉などの生鮮を取りそろえてた店が集まる予定。2階では、「にっぽんの叡智(えいち)」をテーマにした地方発の生活用品を販売する。「にっぽんの絆」をテーマにした3階では、地域の情報発信や文化体験ができる。20の自治体がブースを出店する「『Event space』おすすめふるさと」では、地域と食に特化したイベントをトータルプロデュースする47PLANNINGと協力し、プロジェクターを使って各地の見どころを演出する。「『Cafe』M/N」では、地域コミュニティの拠点作りを手がけているgood morningsが運営・協力し、地方の食材や調理法を生かした期間限定オリジナルメニューを提供。そして、フードコーディネーターの育成も行っているJFCSが協力した「『Cooking studio』おいしいのつくりかた」では、地域独自の食材や調味料を使用して、郷土料理作りが体験できる。その他、イベントスペース「『Work shop』みんなでたいけん」、浅草の町並みを楽しめる「『Open terrace』わくわくおそと」でも、季節やそのときのイベントに合わせた企画が予定されているとのこと。また、4階は「にっぽんの風土」をテーマに、旅先で楽しむような地方料理を提供する店が並ぶフードゾーンになっている。○浅草六区ににぎわいを取り戻す東京楽天地浅草ビルは、地上13階、地下2階からなる複合ビルで、まるごとにっぽんの他に2つの企業が参画している。1つは5~13階に「リッチモンドホテル プレミア浅草インターナショナル」を開業するアールエヌティーホテルズ。同社が運営する「リッチモンドホテル」初の「インターナショナル」ブランドとなる今回は、世界中全ての利用者にやさしいホテルづくりを目指し、ムスリムの利用者のために、礼拝用のマットやハラーム食の提供なども予定している。地下には、正栄プロジェクトがアミューズメント施設「パチンコホール」を開業する。同社にとって東京初出店となる今回、浅草の町並みに合わせ、店内のデザインに和を取り入れる。同社代表取締役の美山正広氏は「外国人観光客にパチンコの文化を知ってもらうだけでなく、地域の憩いの場になれるようなアミューズメント施設になることを目指します」と話した。"東京の人がまだ知らない地方の魅力"をぎゅっと詰め込んだこの東京楽天地浅草ビルは、12月中旬にオープンを予定している。11月にはまるごとにっぽんで展開する20の市町村やテナントを発表する見通しとなっており、新たな展開が決まり次第、随時発表していくという。
2015年06月26日東京都・浅草にフォトスタジオを併設した猫カフェ「猫三昧」がオープンした。同施設は、フォトスタジオ併設型の猫カフェ。猫の保護活動を行う団体と同店の店長が出会い、一頭の猫を譲り受けたことが、オープンのきっかけであるという。東京都の平成25年度猫殺処分件数は1,200頭以上で、劣悪な環境で生活している猫も依然として多い。同店は猫の保護活動支援と事業の融合という新しい試みでもある。店内では、保護猫が"猫スタッフ"として活動中。フォトスタジオでは、子どもからシニアまで幅広い撮影を行っている。カフェとフォトスタジオを融合させたことで「撮影がきっかけで猫の里親になる」「猫カフェ利用だが、撮影もしてみたい」など、新たな出会いや展開も期待できる、としている。猫カフェの利用料金は平日30分税別500円(ドリンクなし)から、休日30分税別700円(ドリンクなし)から。里親になりたい人だけではなく、興味がある人や、猫と触れ合いたいという人も利用できる。カフェはフードは置かずドリンクのみ提供。これは猫とのひとときを楽しむことを優先しているためであるという。同店は、カフェとスタジオはほぼ一体化している。店内では猫が放し飼いになっているため「もしかしたらハプニング的に写真に入り込んでくるかもしれません。他の猫カフェでもフォトスタジオでもありえないシチュエーションをお楽しみ頂けたら幸いです」と話している。
2015年06月12日東京都・浅草のGallery HATCH(アートプロジェクトビルHATCH2階)は、JAPSELによるグループ展「selected colors vol.6」を開催している。会期は5月17日まで(木曜休廊)。開場時間は11:00~21:00。同展は、30代前半の4人の若手社会人アーティストたちにフォーカスし、個性溢れるギャラリーにて展開するグループ展。アーティストの視点から、アートと社会の関わりを再考した展覧会やアートイベントなどを実施している、JAPSELによって実施される展示となる。なお参加アーティストは、広告写真家でありながら、日常の抽象的美を切り抜いたアート写真を多く制作している藤井光永、夜行写真を膨大に撮り続ける山下晃伸、「撮る」ことを再考した映像を使ったインスタレーション作品を手掛ける福森崇広、記号や文字を抽象化した平面作品を手掛ける保田智美の4人。また、会期中に、山下晃伸による夜行写真のワークショップの開催が予定されている。(日程は要問い合わせ)また、会場のHATCHビルは、大変古いヴィンテージビルであり、日々改装しながら変化しているアートプロジェクトビルで、ギャラリー内の雰囲気は日本ではあまり見られない趣があるということだ。
2015年05月15日