男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ妻・キリコさんのことを男友だちに愚痴った夫・てつおさん。「家に帰って妻が不機嫌だと気がめいる」と思う夫3人でした。友だちの「妻は自分ばっかり大変だと思っている」という言葉を聞き、「俺たちって何?」と思うてつおさんなのでした。その後、帰宅すると……。好き同士、結婚したくて結婚したのに…帰宅したてつおさんは無表情のキリコさんを見て「今日も不機嫌か」とうんざり。キリコさんは玄関の靴を見て「はるかの教育に悪いからちゃんとそろえてって何回も言ってるのに……」とうんざり。キリコさんとてつおさんそれぞれに「なんでこんな嫌な思いをしてこの人と暮らしているんだろう」と思うのでした。でも、子どももいるし家のローンもあるし……。子どももいるし、家のローンもあるから、こんなくだらないことでいちいち離婚なんてしていられないけど。はるかが大きくなって手が離れたら、熟年離婚とかするのかなあ……。子どもがいなくなったこの家で、夫婦2人なんて無理。好き同士、結婚したくて結婚したのに……。遠慮と気づかいがなくなった夫婦は、愛情をすり減らしていくしかない……。愛情がゼロになったら、私たちはどうなってしまうんだろう……。-----------------------ずっと遠慮や気づかいができる夫婦でいられたら……それはすてきだし、ある意味理想かもしれません。でも、一緒に生活をしていたら、現実問題としてなかなか難しいですよね。そのとき、2人でどんな関係を作っていくかが大切なのでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/神谷もち2019年、男の子を出産したアラフォーママ。現在育児をしながら在宅でイラストやマンガを描く仕事をしている。
2024年03月01日おいしいものに目がない、はらぺこもんろーさんによる、ブログのフォロワーさんが体験した、シニアの三角関係を描いたマンガ。熟年夫婦の弘子さんと武さんは、子どもが大きくなってからも、2人で平和な毎日を過ごしていました。しかし、武さんはスマホ教室で出会った幸子さんと不倫をしていたのです。ある日、オシャレをしてスマホ教室へ出掛けた武さん。講義を受けながら幸子さんとこっそり手をつないだりして、恋人のような時間を過ごしたのでした。スマホ教室の後は…スマホ教室で楽しい時間を過ごした武さんと幸子さん。講義が終わると、武さんは幸子さんに「この後どうしましょうか?」と言われて……。こんにちは、弘子です。スマホ教室での講義中もいい感じになっていた夫と幸子さん。その後も2人でカフェで集合する流れになり、どれだけ仲がいいのだろうと思いました。そして、「いつ奥さんと別れてくれるの?」といきなり切り出した幸子さん……。すると、「今説得しているんだ」と答えた夫にびっくりしました! だって私、ひと言も聞いていませんから。 私にはずっと隠し通すつもりなのか……夫の気持ちがまったく読めません。-----------------スマホ教室を出た後、先に声を掛けたのは幸子さんですが、武さんも事前にスマホでカフェを探していて、ノリノリでしたね。そして、突然の幸子さんの質問に、ウソをついた武さん。本当に何を考えているのかわかりませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。著者/はらぺこもんろーライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで接客業の漫画を連載中。得意な業界は携帯業界。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードを元に物語を創作。
2024年01月05日おいしいものに目がない、はらぺこもんろーさんによる、ブログのフォロワーさんが体験した、シニアの三角関係を描いたマンガ。熟年夫婦の弘子さんと武さんは、子どもが大きくなってからも、2人で平和な毎日を過ごしていました。しかし最近、武さんがスマホを購入してから、弘子さんは武さんの様子がおかしいと感じるようになりました。弘子さんが言うことを聞いていなかったり、スマホ教室へオシャレをして出掛けるのです。スマホ教室での出会いスマホ教室に到着した武さん。スタッフに「こちらです」と案内されて席に座ると、女性から声をかけられて……。こんにちは、弘子です。オシャレをして出掛ける夫に、「一体、誰と会うんだろう?」とは思っていました。しかし、まさかスマホ教室で出会った女性と、不倫関係にまでなっていたなんて。しかも、その女性は私と同じ、70代の女性。若い女性に浮気心が芽生えてしまったなんていう程度の話ではなく、リアリティがあり過ぎて……放っては置けないと思いました。-----------------スマホのアプリでつながるというのが、よくある若者の出会い方ですが、シニアにはスマホ教室でつながるというパターンがあるのですね。チラチラと幸子さんの様子を伺う武さん……完全に恋愛モードに突入していますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。著者/はらぺこもんろーライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで接客業の漫画を連載中。得意な業界は携帯業界。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードを元に物語を創作。
2024年01月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。ストレスから勢いで…熟年離婚の実態定年後、することがない主人公はいつも家にいました。何もすることがない主人公は専業主婦の妻に文句ばかり言っています。妻に文句を言う出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】いつものように主人公が文句を言うと、妻が反論。「言うことを聞かないなら離婚だ!」と主人公が言うと、妻は「ええ、いいわよ」と即答。妻は主人公には内緒で、離婚を想定して今後の生活の計画を練っていたのです。頭にきた主人公はそのままの勢いで妻と離婚してしまいます。ここでクイズ妻と離婚した主人公の末路とは?ヒント!主人公はこれまで一人暮らしをしたことがありません。最低限の暮らししかできない出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「どんどん貯金がなくなり最低限の生活しかできなくなった」でした。初めての一人暮らしで主人公はどんどん貯金を減らしてしまいます。一方、離婚後のお金のことをきちんと計算していた妻は、パートをしながら慎ましやかな生活を送ります。生活の水準が下がった主人公は、妻と離婚したことを後悔するのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年01月04日おいしいものに目がない、はらぺこもんろーさんによる、ブログのフォロワーさんが体験した、シニアの三角関係を描いたマンガ。熟年夫婦の弘子さんと武さんは、子どもが大きくなってからも、2人で平和な毎日を過ごしていました。しかし最近、弘子さんは武さんの様子がおかしいと感じるようになりました。2人の生活は、これからどうなってしまうのでしょうか。夫の様子がおかしいテレビを見たりごはんを食べたりして、自宅でゆっくりと過ごす弘子さんと武さん。弘子さんは武さんの大好物の肉じゃがを作りましたが、武さんはノーリアクション。武さんはあるものを購入してから、ずっとこんな様子なのです。夫とはこれまでずっと仲良く暮らしていましたが、スマホを購入してから夫の様子がおかしいと感じるようになりました。私の話を聞いていなかったり、突然オシャレをして出掛けたり……。この日もスマホ教室に行くと言って、新しい服を着て家を出た夫。私は「誰と会うのだろう」と思いながら、ベランダから手を振り夫を見送りました。-----------------スマホを買ってから夫の様子が変わっただなんて……あるある過ぎて怪しいですね。そして、うれしいことがあるときに新しい服を着て出かける武さんは、わかりやすい性格ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※このお話は体験談をもとに作成していますが、個人が特定されないように多少の脚色を交えています。著者/はらぺこもんろーライブドアブログ公式ブロガー。インスタやブログで接客業の漫画を連載中。得意な業界は携帯業界。自身の体験談やフォロワー様から寄せられたエピソードを元に物語を創作。
2024年01月02日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。ストレスから勢いで…熟年離婚の実態定年退職を迎えた主人公の夫。今まで仕事一筋で生きてきたため趣味のない夫は、定年後、暇を持て余していました。一方、パートをしていた主人公は、友人たちとよく出かけています。生き生きと過ごす主人公が気に入らない夫は、顔を合わせるたびに文句を言うようになり…。喧嘩が絶えない夫婦出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】その日も「メシの支度はどうした!?専業主婦のくせに!」と夫が怒鳴ってきました。夫の罵倒にうんざりした主人公は反論を試みます。ここでクイズ専業主婦を罵倒する夫。妻の反論は?ヒント!夫は働いていませんが、主人公はパートをしています。主人公の反論出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「定年退職した貴方よりも稼いでいる」でした。「定年退職した貴方よりも稼いでいる」とキッパリと反論をした主人公。反論した主人公を夫はにらみ、主人公も負けじとにらみ返しました。夫婦仲が最悪になっていたある日、主人公はテレビで熟年離婚が増えていることを知ります。「え、熟年離婚って増えてるの…?」とつぶやいた主人公。最高の選択肢を見つけたと思い立ち、離婚を決意するのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月14日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。ストレスから熟年離婚の危機長い間、連れ添った主人公夫婦。主人公はもともと専業主婦でしたが、息子の成人を機にパートとして働いています。定年退職をした夫は、仕事一筋で生きてきたため趣味もありません。何もすることがない毎日を持て余していました。そんな中、日に日に主人公への態度が大きくなり…。主人公の行動に逐一文句を言うようになります。高圧的な夫出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】さらに高圧的になっていく夫に主人公は愛想が尽きていました。夫との衝突が多くなってきたそんなある日のこと。「熟年離婚」について特集しているテレビを見かけた主人公。ここでクイズ横柄な夫に呆れる毎日。そんなときに主人公が思いついた作戦とは何でしょうか?ヒント!主人公にとって最高の選択肢です。テレビの特集で…出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「夫と離婚し、年金分割という制度を利用する」でした。離婚しても今まで納めた分の年金を2人で分ける「年金分割」という制度を知った主人公。パートで働きながら生活していけると思った主人公は「第二の人生は好きに生きてやる!」と、夫と離婚する決意を固めました。一方、夫はいつも通り主人公を怒鳴りつけて離婚を受け入れますが、離婚後に通帳を確認してふと主人公のありがたみに気づくのでした。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月06日皆さんは、家族関係で悩んだことはありますか?今回は熟年離婚した父の再婚相手の話と、その感想を紹介します。インスタ:ひより(@sareduma.hiyori)HP:リアコミエピソード:ナノハ(インスタグラムにて経験談公募)漫画:一瑠澪≪HPはこちら≫再婚相手に驚愕熟年離婚後、再婚した主人公の父。再婚相手の女性は結婚式で、自身の子どもが家出をしたことを笑いながらスピーチしたり、若者口調で親族に軽々しく挨拶したりと自由奔放。その様子に父の子どもである主人公と弟は嫌悪感を抱きます。さらに父と再婚相手の関係が、まだ父が離婚する前から始まっていた疑惑も浮上し…。真相はいかに…出典:愛カツそんな状況に苦しくなった弟は主人公に、式の途中で帰ろうと提案します。しかし、ここまで我慢してきたのに帰ったら悔しいと感じた主人公。怒りの感情を抑えながら、なんとか結婚式が終わるまで居続けることにしました。しかしひどい態度の再婚相手を見て、なにか企んでいるのかと疑いは深くなってしまい…。再婚相手とは仲良くできないと改めて思ってしまった主人公たちでした。読者の感想父が選んだ人とはいえ、そんな人が親族になるのは受け入れにくいですよね。今後もトラブルが起きないように祈るばかりです…。(30代/女性)本来になら父の幸せを祝福したいところですが…。再婚相手の様子や、浮気疑惑まで浮上したら複雑な気持ちになるのも無理はありません。トラブルになる前に、ほどよい距離で接する方がいいかもしれませんね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月20日みなさんは、夫婦の関係は良好ですか?長く一緒にいると嫌なところが見えて、我慢できずに離婚…なんてこともあるようです。今回は、熟年離婚トラブルのエピソードを紹介します。ブラックだった元旦那元旦那の話です。ある日、お金を使いすぎて困り果てたようで、私にクレカ作ってほしいとお願いをしてきました。「すぐ返すから」と言われたところ、私も断ればよかったのですが「夫婦だし困っているから…」と即OKをしてしまいました。そこからなかなか返してくれず、逆ギレされる始末。意味がわかりませんでした。しかもしょっちゅう私が仕事している内職の方まで電話がかかってきて、言い訳するのに必死でした。そんなイライラの積み重ねで「子どもが大きくなったら離婚する」と決意!大きくなると、今後は子どもに対して言葉の暴力がひどくなり、予定より少し早いが離婚することにしました。子どもが限界きていましたので、判断できてよかったと思います。(39歳/女性)これからは自由な時間を被害が自分だけでなく子どもにも及んでしまうと、離婚の判断になることも無理はないでしょう。これからは自由な時間を過ごせるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月05日みなさんは、夫婦の関係は良好ですか?長く一緒にいると嫌なところが見えて、我慢できずに離婚…なんてこともあるようです。今回は、熟年離婚トラブルのエピソードを紹介します。離婚届を目の前に長年、ワンマンな性格で嫁の私をこき使い、振り回し続けてきた旦那。子どももそろそろ手が離れてきたので、離婚を考え始めた私は、離婚届を貰ってきました。何の迷いもなく、私が記入する欄に記入をし、次旦那が何かしでかしたら即目の前に出してやろうと、準備をしていました。すると、良い歳して知り合いと金銭トラブルになり、酒の席で揉めてかえってきた旦那。「ついにその時がきましたね!」ということで、酔いがさめたころに、私は離婚届を旦那に見せました。一瞬青ざめる旦那は「こんなこと、冗談でもやるものじゃないだろ!」と逆ギレです。いや、こっちは計画的に準備をしてきましたから、全然冗談ではありません。(30代/女性)これからは自由な時間を子どもに手がかからなくなると、自分の生活を見直すようになるのかもしれません。今まで振り回されてきた分、これからは自由な時間を過ごせるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月04日触覚や聴覚をはじめとした感覚の中で、嗅覚はもっとも記憶に直結しているといわれています。例えば、ある特定の匂いをかぐと、昔の思い出がよみがえる現象は、きっと多くの人が体験していることでしょう。そんな、匂いと記憶をテーマに、HIZA(hiza.nankoku)さんが描いた創作漫画『匂い玉』を紹介します。夫が匂い玉に閉じ込めたのは…子供が巣立ち、2人の生活に戻った、1組の熟年夫婦。我が子から送られてきたのは、『匂い玉』と呼ばれるものでした。かいだ人が一番思い出に残っている匂いがするという『匂い玉』。妻は、割った後の『匂い玉』から、我が子が赤ちゃんだった時の匂いを、一方の夫はまったく違う、キンモクセイの匂いを感じたといいます。そう…夫の一番思い出に残っている匂いとは、若かりし頃に妻にプロポーズした場所に咲いていたキンモクセイだったのです。恥ずかしそうに顔を赤らめる夫に、こちらまでつられて赤面してしまいそうな、甘酸っぱくてほほ笑ましいストーリー。読者からは、「なんて素敵なオチ」「こういうのズルい!」と多くの反響が寄せられました。もちろん、実際に『匂い玉』というものは存在しません。しかし、もしもあるとしたら、あなたはどんな匂いを感じるでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2023年05月03日恋人から夫婦になり、一緒に笑ったり悲しんだり、時にはケンカをしたりしながら重ねていく年月。熟年夫婦ともなると、「ときめき」なんて言葉はもう過去のものになっていて、「若い頃のようなスキンシップは照れくさくてできない」という人も多いかもしれません。しかし、「こんなスキンシップも温かくていいな」と思わせてくれる漫画が、おーちゃん(ohchan_65)さんのInstagramに投稿されていたので紹介します。※矢印をクリックすると、次の画像をご覧いただけます。 この投稿をInstagramで見る おーちゃん(@ohchan_65)がシェアした投稿 熟年夫婦の2人には、手を握るようなスキンシップは全然ないけれど、「湿布を貼ってもらう時に相手のありがたさを感じている」というおーちゃんさん。この投稿には、多くのコメントが寄せられましたが、中でも「スキン湿布(シップ)ですね」というコメントに多くの『いいね!』が集まっていました。このコメントには、おーちゃんさんも「そうきましたか。素晴らしい!もはや才能」と絶賛。また、同じようなスキンシップをしているという人たちからは、こんな共感の声もありました。・私も肩を揉むとか腰を踏むとか、そんな感じのスキンシップです~!・私もよく腰と肩が痛い時だけ「ヒジでグリグリして!」とスキンシップをはかっています。年齢を重ねると、いろいろと痛いところや若い頃にはなかった不調が気になるもの。しかし、それがスキンシップのきっかけとなって、お互いに労わり合い、助け合える関係になるというのも素敵ですよね。この投稿を見て、「自分たちもこんな夫婦になりたい」と憧れる人も多かったようです![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2022年11月05日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!通勤電車で…通勤電車内で座っていると、途中の駅で私の席の近くに60代くらいの夫婦が座って話をはじめました。電車内に響きわたるほどの大声だったので「せめてもう少し静かに話してほしいなあ」と思っていました。話もどうでもいいような内容だったのでさらに苦痛で、「今日は運が悪い席に座ってしまった」と思っていました。すると私の降りる2駅前で、同じ車両の少し離れた席のところに立っていた50代くらいの男性がその夫婦に向かって「あなた達!うるさいですよ!」と注意してくれました。自分では言えないので心の中で「ありがとう!」と思いスカッとしました。(女性/会社員)現場で起こった問題を…これは仕事中に体験したお話です。私は建設業で0から建物を作る施工管理をしています。現場は2人体制で、先輩と私が常駐するようになりました。ある日、経験したことのない問題が起こったので、先輩に教えてもらおうと聞きに行くと「こんなのも知らねーのか」と怒られました。出典:lamireそれから、いろんなことを勉強し知識もついてきたころに新たな問題が出てきました。先輩が対応していたのですが困った様子だったので私は言いました。「先輩、歳も遥かに上だし経験年数も私より上なので分かって当然ですよね」と言うと「あのときは怒鳴って悪かった。この対処法を教えてくれ」と言ってきました。それを聞いた私は、立場が逆転したような気分でスカッとしました。(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月09日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。結婚してから30年たったおーちゃん夫婦。若いころとは、スキンシップが変化したようで……。★関連記事:「ちょっとビビる…」緊張しながらピアス穴を開けると、新しい世界が広がっていて… #五十路日和 56こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。30年前は、お互いどこも痛いところなんてなかったのにね〜。でも、今の私たちはこれがスキンシップなのかもしれません。年々ロキソニン外用薬が手放せなくなる一方です(汗)。ちなみに、足首から足の甲にかけてこむら返りしたときはは、どう対処すれば痛みから逃れられるのかわかりません……。ただただ痛みに耐えるのみ。何か良い方法があれば、教えてもらえるとありがたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/里村仁志先生(里村クリニック院長)消化器疾患が専門。2003年 獨協医科大学医学部卒業、2005年獨協医科大学第1外科、2016年さいたま赤十字病院外科を経て、現在に至る。【里村先生からアドバイス】ロキソニン外用薬のスキンシップというのは、とても微笑ましくてすてきですね。ロキソニン外用薬は、抗炎症効果を期待しています。そのため、腱鞘炎などの炎症症状には有効です。一方で、足がつるというのは、筋肉のけいれん症状です。筋肉の疲労や血流障害、電解質異常などから起こることが多く、ロキソニン外用薬などは、即効性の改善薬とはならないことが多いです(冷たくて気持ち良いなどはあります)。足がつった際は、筋肉のストレッチングや、血流改善のために温めることなども有効といえます。また、事前に芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)という漢方薬を内服することも予防効果が高いといわれています。★関連記事:「え、どうして?」薬を飲んでラクになったのに、再び下腹部痛に襲われた熟女は… #熟女系 62★関連記事:「スッキリ!」全摘手術した右胸の管を抜いたら体が軽い! #乳がん絵日記 18★関連記事:「俺、今の仕事辞めようかな」お盆休みの最終日に突然旦那が… #旦那がブラック企業から転職 3著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2022年09月17日常におちびさんがいたわが家。夫婦で会話をしようにも子ども達が次々話しかけてくるので、まともに会話をすること自体がほぼ無理な状態でした(笑)まさか子だくさんの母になろうとは、夢にも思っていなかった独身時代。当時の職場の方がこんな話をしてくださって、その場にいた他の方々も(↑みなさんお子さまが自立されている)『それ!めっちゃ分かる~!!』と盛り上がっておられたのですが、当時の私はあまりピンとこず…。珍しく夫が平日休みだった日。子ども達は通常通り、小学校と保育園へ。家の中は夫婦2人だけでしたが、お互いにパソコンで仕事したり、テレビを見ながらご飯を食べたり、ご飯後も各々で過ごして仕事の続きをしたりして…常におちびさんがいた頃からは想像できないくらい、夫婦2人だけの時間は本当に静かで…(笑)私、自分以外の誰かといるときの【沈黙】というのが今まで本当に怖かったんですが、こんなにも気を使うことなく、沈黙でも居心地がいいなんて、自分でもかなり驚きでした。熟年夫婦というにはまだまだ若輩者ですが、子ども達が全員自立したあとでも、こんなふうに居心地よく過ごせたら素敵だな~と思いました。
2022年06月29日女優の小芝風花とお笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一が出演する、コカ・コーラシステム・やかんの麦茶 from 一(はじめ)の新CM「やかんの麦茶 常連さん」編が、11日より放送される。新CMでは小芝が麦茶屋の店主、かまいたちが常連客として登場。かまいたちの2人が来店して席に着くと、小芝が2人の顔に水をかけてしまう。しかし、最後は「うまっ」と満足した様子の2人を見て、小芝も思わずガッツポーズをする。水が跳ねるシーンでは、実際に水を飛ばして撮影。山内は動じずポーズを決め、濱家も見事な驚きのリアクションを披露した。焦る演技をした小芝に「ナイスナイス~」と親指を立てながらキメ顔を見せる山内に、濱家がツッコむ場面も見られた。■小芝風花、かまいたちインタビュー――CM撮影を終えていかがでしたか?小芝:すごく楽しくてあっという間でした。麦茶屋を去年オープンし、(かまいたちの)お二人が常連客として通ってくださっていて、すごく大繁盛しているなと思って、店主としては嬉しい気持ちでいっぱいです。濱家:一番好きな雰囲気のお店です。風花ちゃんの雰囲気にも合っていて、すごく良いお店です。うちの相方から「『やかんの麦茶』とりあえず飲んでみて」と言われて、そこから「やかんの麦茶」以外飲んでいないので(笑)。そのCMに参加させていただいているのが本当に嬉しくて。小芝:もすごく明るくて気さくで、楽しかったです。山内:毎日これしたいなと思いました。濱家:え? これを? 撮影を(笑)?山内:この撮影を毎日していきたいです、できるなら。すごく楽しかったです。――CMでの初共演はいかがでしたか?小芝:山内さんがエプロンされているときに、濱家さんが黙って(エプロンの)埃をサッと取られてたのを見て、熟年夫婦! と思って(笑)。すごく素敵だなぁと思いながら見てました。濱家:(笑)。そんなことありましたか。僕は一回も取ってもらったことないですけどね。山内:(笑)。その辺も熟年夫婦らしい。濱家:ね、僕のほうが奥さんなのかな。そういう意味で言うと。僕は関西出身なのでちょっと親近感も出ました、(小芝さんの出身が)関西なんやって聞いて。こぼれでる関西弁がすごく親しみやすいというか、本当に明るい、このままの方でしたね。山内:僕が言うことやないですけど、もっと演技をバーンってやったほうが……。小芝:すみません(笑)!濱家:お前が言うことちゃうねん! 何回リテイクした? 俺ら、ナレーションだけでも。「乾いた喉に」、俺何回言ったか?山内:違ってたんやろな~。濱家:さすが風花ちゃんでしたよ。――YouTubeチャンネルで、山内さんの1番好きな飲料として紹介されていた「やかんの麦茶」との出会いを教えてください。また、コンビニ店長を務める弟との「やかんの麦茶」エピソードを教えてください。山内:打ち合わせに来たディレクターの人が「やかんの麦茶」を持ってたのが最初の出会いです。まずネーミングで「何なんこのセンスあふれるネーミング!」と思って。で、すぐ自分で買って飲んだら、子供の頃に実家でお母さんがやかんで作ってた感じの麦茶で、「ネーミングそのままの味を再現してるやん!」と思って。そこからもういろんな人に「『やかんの麦茶』すごいよ!」って。濱家:本当に草の根活動してましたもんね。山内:(コンビニ店長の)弟にLINEで入荷してるか? って確認して。めちゃくちゃ来るから入荷多めにした方がいいよってアドバイスも送りました。小芝:私も知り合いの方に「山内さんが1位にしてるよ!」って教えてもらって急いで観ました。私が褒められてるわけじゃないのに私まで褒められている気分になってすっごく嬉しかったです。――「やかんの麦茶」のイチオシポイントは?山内:本当にまず香ばしい感じ、それが他の麦茶にはないくらいで、なんか懐かしい。僕は実家を出て結構経つんですけど、ちょっと実家を思い出させてくれるような。あと、部活のときにマネージャーが作ってくれてた、あの味も思い出させてくれるような。濱家:ネーミングから全て、もうね。山内:いろんなものがブワッっと蘇るような味で。まだ飲んだことない人は、これだけ話題になってる理由が飲んだら分かると思うんで、一回飲んでみてほしいです。――いつも明るい小芝さんから多忙なかまいたちのお二人に前向きに頑張れる方法があれば教えてください。濱家:良いんですか? ほんま後ろ向きですからね、僕ら。山内:前向きになれるかな……。小芝:本当ですか(笑)? かまいたちさんが大好きな人は私の周りでもめちゃめちゃ多いですし、もちろん大変だと思うんですけど、テレビとかYouTubeもそうですし、お二人を見るだけですごくこちらとしては元気が出ますし、やかんの麦茶でふぅっと一息つきながら身体に気を付けて、頑張ってください。山内:嬉しい~。今のところだけ動画で切り抜いて、僕にください。濱家:元気ないとき見ます。ありがとう。山内:単独ライブとかでも勝手に使わせてもらいます。濱家:あかんわ、そんな使ったら! どう使うねん(笑)。
2022年04月07日付き合い始めの頃は、ラブラブだったのにだんだんマンネリしてきた……と感じることはありませんか?カップルなのに熟年夫婦のような雰囲気が出ている場合は、行動を起こすことが大切。そこで今回は、カップルのマンネリを解消する方法をご紹介します。■ ひたすら甘える彼にひたすら甘えて、子どもみたいにコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。じゃれあっているうちに付き合いたての頃を思い出し、ドキッとする瞬間があるかもしれません。恥ずかしいと感じる場合は、お酒の力を借りて酔った勢いで甘えることもおすすめ。思いっきり甘えることでマンネリも解消できるかもしれません。■ ちょっと高い旅館に泊まる彼との関係がマンネリしてきたら、いつもよりお高い予算の旅行に行くことがおすすめです。露天風呂付きの個室など、少し豪華な旅館に泊まることでテンションも上がるはず。身も心もリフレッシュして、付き合いたての頃の気持ちを思い出せるかもしれません。■ 習いごとを始めてみる彼との付き合いが長いのに関係性が発展せず、別れる気配も感じない場合は、習いごとなど趣味をみつけることもよいかもしれません。彼と過ごすだけではなく、新しく趣味を始めることでコミュニティが広がり、彼との話題が増える可能性も。また、面白いようであれば、彼も誘って一緒に楽しむのもよいでしょう。新しいことを始めるあなたは彼にも魅力的に映るかもしれません。■ 彼と共同でペットを飼う2人でペットを飼うこともおすすめ。2人で世話をすることで、新たな話題も増えることでしょう。また、ペットショップやドッグランなど、2人とペットで出かけられるお店もたくさんあります。今は、ペット同伴可能なカフェなどもたくさんあるので、お出かけも増えるかもしれません。ペットを飼うことでカップルから家族になる可能性もありますよ。■ 環境を変えてマンネリ脱出周囲の環境を変えることで、付き合いたてのドキドキまでとはいかないものの、マンネリを解消できるはず。熟年夫婦のようなマンネリを解消して、本当の家族になる日もくるかもしれません。(ちりゅうすずか/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月24日新型コロナウイルスによる外出自粛の影響により、自宅で夫婦ふたりになる機会が増えたという方が多いですよね。片や毎日顔を合わせてもラブラブな熟年夫婦、片や朝からパートナーへの不満を溜め込むギスギス夫婦。この違いは「夫婦仲を深める方法」を知っているか否かが大きなポイントとなるようです。(1)お互いを異性として認識している長い時間を共に過ごしていると、どうしてもお互いの存在に慣れてしまい、相手を異性だと思えなくなってしまいます。すると美意識が低下したり、恥じらいが薄れたりして、マンネリや倦怠感を覚えるようになるのです。いつまでも新婚のようなラブラブの関係でいたいなら、まずはお互いを異性として認識し、そして行動に移せるよう習慣づけましょう。(2)言葉で伝えているパートナーと一緒にいることが当たり前になると、言葉にして気持ちを伝える機会が少なくなります。朝の挨拶や日常の小さな感謝などを、その場で声に出して伝えることで、ふたりの仲はグッと縮まりますよ。身近な人への「ありがとう」の気持ちを忘れずに暮らしたいですね。(3)同じ時間に食事をする一緒に食事をすることは、夫婦の仲を深める方法として非常に効果的です。同じテーブルを囲んで食事をすることで、心理的な一体感が生まれます。また、テレビやスマホを見ながらの「ながら食べ」を防止することにもつながるため、健康面でも嬉しい効果が期待できますよ。夕食の時間が合わせづらい場合は朝食を一緒に食べるなど、臨機応変に工夫してみてくださいね。(4)ひとりの時間を大切にする「仲のよい夫婦」と聞くと、いつもふたり一緒に行動しているようなイメージがありますよね。しかし、本当にお互いを尊重しあっている夫婦は、自分ひとりの時間をとても大切にしています。自分だけの時間を充実させることで、パートナーへの気持ちを見つめなおすキッカケにもなりますよ。日常のちょっとした意識の変化が、夫婦の笑顔を増やすことに繋がります。まずは日頃の感謝をこまめに伝えることから始めてみませんか?(恋愛jp編集部)
2021年04月14日「熟年離婚」という言葉が流行語になり、いわゆる老後を前にした夫婦関係のあり方に注目が集まったのは、かれこれ15年ほど前になるだろうか。近年、そのあり方はさらに細分化し、「離婚未満」を選ぶケースが増えているという。そこで、昭和女子大学理事長の坂東眞理子さんに話を聞いた。著書『老活のすすめ』のなかで、人生100年時代の新たな生活提案をしているが、婚姻関係の多様化も自然な流れだそう。「夫婦のカタチはそれぞれ。特に60歳を過ぎたら、夫婦はベッタリでなくてもいいのです。私は常々、人間関係には距離が大切と言っていて、車間距離ならぬ“人間距離”ですねーー近すぎれば衝突してしまうし、常に目の前にいられたら煩わしく、自由を奪われた気になる。けれど、離れすぎれば関係そのものが絶たれてしまいます。長年連れ添った夫婦も同じこと。新婚当初は一心同体、なんて思ったかもしれませんが、上手に関係を続けるためには、互いにとって心地よい距離が必要なのです」離婚を選ぶ夫婦がいる一方で、いくつになってもラブラブな夫婦もいて、さらにその間には無数の婚姻のカタチがある。「夫・妻という役割を捨て、同居人として互いに得意なことをする」「同じ家に住みながら、関わりを持たない家庭内別居」「休日だけ別々に過ごす、あるいは一緒に過ごす」など、じつにさまざまだ。「残り数年なら我慢もできるでしょうが、人生100年時代、ここから40年は長すぎますよね。相手に不満があるなら、きちんと伝えるべきです。ただし、爆発させるのは考えもの。多くの場合、夫は妻の不満に気づいていないので伝わりづらく、自分自身も疲れますから、小出しにして様子を見るほうが得策です。もしかしたら、相手も距離をとりたいと思っているかもしれないし、そうであれば合意を得やすいですよね」そして何より、心地よく暮らすには経済的な安定が不可欠だ。「日本の家庭は妻がお財布を握っている、なんていわれますが、資産となると別で、家も夫名義の場合が多いですよね。妻は、今日の大根を買う自由はあっても、資産を動かす自由はない。経済と気持ちを天秤にかけ、相手の譲歩を引き出しながら、妥協できることは妥協することも必要です」それでも別居を選ぶなら、用意周到な準備が必要になる、と話すのはかがりび綜合法律事務所の野条健人弁護士だ。「最近の相談で目立つのが、夫のモラハラです。モラハラという概念が広く知られるようになったのも一因ですが、残念ながら、無意識な夫は多い。『養ってもらったくせに生意気を言うな』『オレ様にたてつくな』という感覚です。世代的にも妻を家来だと思っている男性は多いので、妻の言葉には耳を傾けないし、譲歩しません。愛情ではなく支配欲ですね。ただ、そういう人は案外、権威には弱いので、法律を使って譲歩を引き出す手があります。必要に応じて弁護士に相談してください。いずれにしても、経済的に破綻しないために証拠を集めておくこと。不倫にしてもモラハラにしても、用意周到な準備が必要です」「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月20日「熟年離婚」という言葉が流行語になり、いわゆる老後を前にした夫婦関係のあり方に注目が集まったのは、かれこれ15年ほど前になるだろうか。近年、そのあり方はさらに細分化し、「離婚未満」を選ぶケースが増えているという。かがりび綜合法律事務所の野条健人弁護士は、次のように話す。「50~60歳というのは、子育ても終え、次のステージに向けて立ち止まる人が多い時期。もちろん不倫問題もありますが、それも含めてあらためて夫との関係を見直した結果、離婚を選択する女性が増えるようです」最近増えているというのが、今までとは違った婚姻のカタチを模索するケースだという。2年前に「夫源病」と診断され、最近のテレビ番組で「卒婚している」と語った上沼恵美子さんもそのひとりだ。「卒婚」とは、婚姻関係は続けつつ、夫婦が互いに干渉することなく、個々の人生を歩んでいくカタチのこと。上沼さんは「私は本宅に、夫は同じ市内のマンションに住み、週に2回、食事をしに来る。結婚というのは同じ電車に乗ったということ。新婚のときはお互いを見つめているが、そのうち違う景色を見始め、さらに好きなことをし始めるが、それでいい。でも、同じ列車」という趣旨の発言をした。また、将来的に離婚を視野に入れ、そこに向けてお互いが準備をしている「エア離婚」というカタチを発表して話題になったのは、小島慶子さんだ。夫に「こんな人とは老後を過ごせない」と告げたなど、赤裸々な告白に驚いた人も多いだろうが、準備期間があるのは、お互いに利点が多そうだ。ここで、昭和女子大学理事長の坂東眞理子さんにも話を聞いた。著書『老活のすすめ』のなかで、人生100年時代の新たな生活提案をしているが、婚姻関係の多様化も自然な流れだという。「夫婦のカタチはそれぞれ。特に60歳を過ぎたら、夫婦はベッタリでなくてもいいのです。私は常々、人間関係には距離が大切と言っていて、車間距離ならぬ“人間距離”ですねーー近すぎれば衝突してしまうし、常に目の前にいられたら煩わしく、自由を奪われた気になる。けれど、離れすぎれば関係そのものが絶たれてしまいます。長年連れ添った夫婦も同じこと。新婚当初は一心同体、なんて思ったかもしれませんが、上手に関係を続けるためには、互いにとって心地よい距離が必要なのです」類人猿研究学者によれば、そもそも恋愛関係が続くのは長くて4年なんだそう。「ほかの動物ならば、そのときが終われば自然と別れていきますが、人類はそうではありません。なぜなら多くの場合、子育てのためにパートナーがいるほうが、メリットが大きいからです。夫は協力なんてしてくれなかった、ワンオペで苦労してきた、という方も多いでしょうが、裏を返せば、経済的な心配がないから子育てに集中できた側面もあるはず。そう考えると、子育てを終えたあとは次のライフステージに立っているので、一緒にいる必要はなくなるわけです。それにお互い、家族のためにじゅうぶん頑張ってきたわけですから、これからは自由にやりたいことをして過ごしていいのです。妻に求められてきた“従順さ”“耐え忍ぶ美徳”などは、現代の女性には必要ありません」離婚を選ぶ夫婦がいる一方で、いくつになってもラブラブな夫婦もいて、さらにその間には無数の婚姻のカタチがある。「卒婚」「エア離婚」のほかにも、「夫・妻という役割を捨て、同居人として互いに得意なことをする」「同じ家に住みながら、関わりを持たない家庭内別居」「休日だけ別々に過ごす、あるいは一緒に過ごす」など、じつにさまざまだ。坂東さんによると「正解はなく、大切なのは、自分は何がしたくて、何がイヤなのか、きちんと立ち止まって考えてみること。そして適切な距離を知り、心地よく暮らせる方法を見つけること」だという。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月20日・テレビで流れるたびに泣いてしまう。・ここ最近で、グッときたCM。・たった1分で泣きそうになった。そんな声が上がっているのは、酒造会社『キリンビール』のCMです。子育てを終えた夫婦の会話に、ほろり動画に登場するのは、とある熟年夫婦。子育てを終えた2人は、1人娘の結婚式でもらった引き出物のグラスで乾杯することにしました。しかし、父親は娘と結婚相手の名前が刻まれたグラスが気に入らない様子。母「いいじゃない、引き出物らしくって」父「余計だろ名前は。まあ…あいつらしいけどな」そういいながら乾杯をした2人は、娘さんとの思い出を笑いながら振り返ります。※写真はイメージ母「急に金髪にしてきたり」父「転職したのも事後報告。挙句の果てに、突然『結婚します』って」母「口下手なのよ」父「よくいうよ。いっつもそこ座ってビール飲みながらペラペラペラペラ…」そういって、娘が座っていた席を顎で差した父親ですが、表情はどこかさびしそうです。少し沈黙した後、母親は…。「あの子がいないと静かね」※写真はイメージそういわれた父親が少しうつむくと、グラスの底に書かれたメッセージに気が付いたのです。「お父さん、これからもよろしく」娘からの思わぬメッセージに、吹き出す父親。「これからってなんだよ!」と、顔をほころばせながらツッコミをいれるのでした。ビールが生み出す喜びを描いたという、キリンビールのCM。またたく間に反響を呼び、YouTubeに投稿されると、わずか2週間で100万回再生を突破しました。大人になって自立し、親元を離れて暮らす多くの人が、愛する家族を想い、胸が熱くなったことでしょう。新型コロナウイルス感染症が流行した影響で、帰省がままならない2021年1月現在。しかし、離れている今だからこそ、伝えられる想いもあるはずです。みなさんも、電話やメール、ギフトなどで、家族と連絡を取り合ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2021年01月09日次々と男性とお付き合いをするものの、半年も続かない女性も少なくありません。熟年夫婦のようなカップルには、どうしたらなれるのでしょうか?周りから憧れられる、長続きカップルの秘訣を4つご紹介します!(1)既読スルーも気にしない男女のお付き合いで、喧嘩などのキッカケになるのが既読スルー。男性が忙しくて、悪気なく既読スルーをしてしまい、それを女性が大ごとにとらえて、気まずくなってしまう……というのは、よくあるパターンです。長続きカップルの秘訣は、お互いに既読スルーを気にしません。それは信頼関係ができているから。既読スルーを気にしないのは、長続きするカップルのポイントのひとつです。(2)一緒に居過ぎない長続きカップルの秘訣のひとつは、一緒に居過ぎないこと。付き合いたては、男女はとにかく一緒に居たいもの。そのペースでずっと続けてしまうと、どちらかが飽きたり、窮屈に感じたりするのは時間の問題です。一緒に居過ぎないカップルは、お互いに飽きることがないので、長続きできますよ。(3)喧嘩はその日のうちに終わらせるカップルに喧嘩は付きもの。大切なのは、しっかり話し合ったり解決策を出し合ったりして、長く気まずいムードを引きずらないことです。長続きカップルは、言いたいことを言って、喧嘩はその日のうちに終わらせてしまいます。一緒に居る時間は、楽しいに越したことはないですよね。長続きカップルはそれを分かっているので、喧嘩はさっさと終わらせてしまうのです。(4)相手をリスペクト長続きカップルの最大の秘訣とも言えるものは、相手をリスペクトする気持ちです。たとえば意見が割れて喧嘩になっても、「彼には彼の考え方があるし……。」と思い直したり、楽しみにしていたお家デートで彼がうっかり寝てしまっても、「お仕事疲れてるのかな」と労ってあげたり……。お互いがそんな気持ちでリスペクトし合えたら、長続きカップルを目指せるでしょう。好きな人とは、長いお付き合いをしたいものですよね。長いお付き合いには、お互いの配慮が必要なもの。相手を思いやって長続きカップルを目指しましょう!(恋愛jp編集部)
2020年11月01日こんにちは。沙木貴咲です。彼氏とは当然のように両思い状態で、不安がる必要が全然ないのに、「私って、本当に愛されているのかな?」と心配してしまう人がいます。幸せのど真ん中にいるほど、その状態が信じられなくなる瞬間があります。そういうときは、あえて耳をふさいで彼氏の言葉をシャットアウトしたほうが良いかもしれません。視覚で判断することをやめてしまうんです。■言葉に支配されているということ熟年夫婦でも話さなければわからないことがある、なんていいますが、人間はそれほど会話を重視していますし、態度よりも言葉で表されることを重く受け止めます。たとえば、何気ない会話で話した「私、コレ好きなんだよね」というお菓子を、彼氏が覚えていて買ってくれることより、交際当初に比べて話し方が素っ気なくなったとか、「好き」と言ってくれなくなったということに注目してしまうんです。でも、彼氏が発する言葉を重視しすぎるから不安になるだけで、よく考えれば、現状は幸せそのものだったりします。「私、本当に愛されてる?」という心配は自分で作りだしていて、それが恋のリアルを見えにくくするのでしょう。人間は過剰に言葉に支配され、杞憂する生き物なのかもしれません。幸せの真っただ中にいるのに、それを実感できないなんて、とてももったいないことです。■彼の言葉より、行動に注目する!何かと杞憂しがちなタイプや、関係がマンネリ化して「私、飽きられてない?」と心配してしまうときは、あえて耳をふさいで彼氏の言葉に翻弄されない工夫が必要です。重視するのは、彼の行動と表情。付き合い始めた頃のように、「好き」とたくさん言ってくれなくても、定期的にデートをしてちゃんと会ってくれるなら、彼氏の気持ちは当時のまま変わりないでしょう。男性の多くは成就を恋のゴールと見がちで、好きな女性を彼女として自分のものにすると、安心して気を遣わなくなります。LINEの回数が減ったり、気の利いた甘いセリフを言わなくなったりするはず。でもそれは、「彼氏の愛が冷めた」とは限らないんです。男性ってそういうものだと考えるのが正しいかもしれません。■本当に危険視したほうがいい彼の言動とは?杞憂が杞憂で終わらないパターンもありますが、そういう場合は彼氏が行動を軽んじて、それを言葉で補おうとするはず。たとえば、以前に比べてデートの回数が減っているのに、LINEでは歯が浮くような甘いメッセージを送ってくるとか。口で言うほど行動が伴っていない場合が多いんです。彼氏がうれしいことを言ってくれると、瞬間的にテンションは上がる。でも、なぜか心がモヤモヤする・・・・・・というとき、無意識のうちに彼の行動に不満を抱いている可能性があります。潜在意識では愛が足りないと気づいていても、表面的な言葉に騙されてしまっているんですね。直接でもLINEでも、彼氏が饒舌になるときは、ちょっと注意したほうが良いかもしれません。■彼の目と表情にあらわれるもの訳もなく不安が募るとき、彼の目と表情に注目するのも良い方法です。『目は口ほどに物を言う』とはそのとおりで、自分を見つめる彼の目にどんな感情がにじむのかを観察することで、見すごしていた彼氏の本音がわかるかもしれません。他愛ないおしゃべりをしながら、彼がとてもリラックスした表情を見せるなら、それはあなたを心から信頼している証拠。「好き」「愛してる」なんて言わなくても、深い思いを抱いているはずです。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2020年05月22日お互いの仲を深めるには定期的な旅行が必要ですが、付き合っている期間によって旅行に選ぶ場所も変えたいですよね。交際期間別でオススメしたい場所を紹介します。3ヶ月以上のカップルは鎌倉で楽しくデート旅行付き合って3ヶ月以上のカップルにオススメの旅行先は鎌倉です。食べ歩きやランチが楽しめる商店街やパワースポットが沢山あり、初々しいカップルにピッタリです。お寺が多いのでゆっくり観光を楽しみながら時間を過ごせますし、女子が好きなスイーツ店も多いので満足度も高いです。アクティブなカップルはサイクリングデートを楽しむのもいいでしょう。夏場は花火大会もあり、気分を盛り上げるイベントも多いです。交際を始めて数ヶ月のカップルが一通りのイベントを満遍なく楽しめるバランスの良い場所、それが鎌倉です。1年以上のカップルは京都で特別な日を付き合って1年以上のカップルは、記念日に意味を持たせた旅行がしたいですよね。それなら印象に残りやすい場所、京都です。京都は道が分かりやすく綺麗な町並みなので迷わず観光を楽しめる上に、京都ならではの伝統的なお祭りを堪能できます。美しい自然が四季によって変化し、花見や紅葉が見れるので、季節を変えて訪れたくなるのもポイントです。何より歴史的文化遺産が多く、普段は味わえない感動体験をすることができます。特別感のある京都は記念日や、思い出の日を作る旅行の場所に適しています。二人の仲がより近くなることでしょう。3年以上のカップルは未来を見据えて横浜付き合って3年以上のカップルは、お互いに関係も落ち着いて将来をどうするか考えるはず、そんな二人にオススメなのは横浜です。その理由は、居住区の生活観とデートスポットが混在しているからです。近い将来一緒になったらどんな生活をするのか予想するのもいいでしょう。告白をするのに適しているムードのある場所も多いので、特別な場所として思い出にもなります。生活拠点として優れているので気に入ったら二人で新生活を始めるというのも良いですよね。横浜は家族も多いし、子育て支援もしている場所ですから将来を見据えて旅行に来てもいいかもしれません。勿論、本格的な中華やパンケーキなど、単純にグルメを楽しむ場所としてもオススメです。
2020年01月25日今回は、長続きカップルに当てはまる特徴を大暴露!仲良しカップルの仲間入りを果たすためには、一体何に気を配れば良いのでしょうか。さっそく気になる詳細をみていきましょう。(1)スキンシップを欠かさない『こまめにスキンシップをとることで、お互いの心がつながってるのを感じられる』(27歳/飲食)仲良しカップルは、スキンシップを欠かさずとります。ハグをしたりキスをしたりといった愛のある行動を常日頃から心がけているので、お互いの熱が冷めることはありません。たまには付き合い当初のようにこまめにスキンシップをとって、彼との仲を再熱させちゃいましょう。(2)お互いプライベートな時間を作る『お互い信頼していれば、常に一緒にいなくても平気』(27歳/商社)長続きしている仲良しカップルは、プライベートな時間にも配慮しています。カップルとしての時間も1人の時間も充実すれば、メリハリがついてお互いの大切さが実感できることでしょう。常に行動を共すると窮屈な関係に発展しかねないので、たまには息抜きのつもりでプライベートな時間を作ってみて下さいね。(3)ケンカを長引かせない『ケンカは次の日に持ち越さないルールを作っています』(26歳/営業)近しい存在だからこそ、カップルに喧嘩はつきものです。しかし、長続きカップルは喧嘩こそすれど、長引かせることは絶対にしません。「謝ってもらったらそこで許す」「必ずその日のうちに仲直りする」などといったルールを設けて、ラブラブな関係を保っているそうですよ。(4)価値観が似ている『長く付き合っていくには、物事に対する価値観が重要ですね』(32歳/サービス)価値観が似ているというのも、長続きカップルの大きな特徴です。特に金銭感覚や恋愛感は、非常に重要なポイントとなる模様。絶対譲れないとされる条件が似ているからこそ、2人の関係は自然と長期化していくのかもしれませんね。長続きカップルには抜群の安定感があるため、周囲をも和ます力を持っています。その強い絆はすぐに生まれるものではありませんが、一度築き上げることができれば唯一無二の関係へと発展するでしょう。さっそく今回紹介した例を参考に長続きカップルの秘訣を取り入れて、本当の幸せを自ら呼び寄せてみませんか?(恋愛jp編集部)
2019年12月19日いつまでもずーっと彼氏と仲良く暮らしたいというのは誰もが夢見る未来ですよね。その夢を叶えたラブラブ老夫婦の秘訣を探ってみました。挨拶は毎日、欠かさずに朝起きたら「おはよう」、帰って来たら「おかえり」「ただいま」など、挨拶は生活の潤滑油です。たとえ、ケンカをしてしまって気まずいなと思っていても、無視は絶対にダメです。挨拶ひとつで、お互いの心が和みます。ケンカを長引かせないコツとも言えます。ケンカが長引くと思わぬ行動を引き起こし、取り返しのつかないことになりかねません。どんな時でも、必ず挨拶をしようというのを二人の決め事にしておくとよいでしょう。過干渉は避ける相手のことが好きになればなるほど、何もかも知りたいと思う気持ちが募ります。それは自然なことですが、たとえ夫婦といえども踏み込んではいけない境界線があります。「昨日、誰とどこで何をしていたの」と聞きたい気持ちをぐっと抑えることも大切です。相手が言いたくないことを、細かく聞いたりしてはいけません。携帯電話や封書など勝手に見るのはもってのほかです。お互いのプライバシーを尊重し、なおかつ、相手を心配させない気遣いを身につけることが長くラブラブ度を保つ秘訣です。家族の悪口は言わない結婚は、お互いの愛情の合意により成立します。しかし、相手の家族との付き合い方も大切なことです。嫁姑の関係や、相手の兄弟姉妹と気が合わないなど、難しいこともあるでしょう。時には我慢も必要です。そういった悩みを相談するのは構いませんが、相手の家族を貶めるような悪口はNGです。感謝の気持ちを伝える長く仲良くしたいと思うならば、常に相手に感謝をしましょう。それは言葉にしなければ伝わりません。言わなくてもわかっていると思っていたというのは幻想です。どんな小さなことでも「ありがとう」と声に出して言いましょう。「ありがとう」はずっとラブラブでいるための魔法の言葉です。運転をしてもらった時、荷物を持って貰った時など、やってもらって当たり前だと思わずに、「ありがとう」と言ってみてください。もっと愛情が深まるはずです。
2019年05月16日「夫婦というのはもともと同一の自我ではないから、お互いにメンテナンスしていかないと。あとやっぱり、根底に惚れている気持ちがあることがいちばん大事ですね」そう語るのは、熟年夫婦のすれ違いを描く新作映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』(5月10日より全国ロードショー)で、無口でぶっきらぼうな夫・武井勝を演じた藤竜也(77)。本作同様、プライベートでも結婚生活50年となる自分に重なるという。「傲岸不遜なところを除いて、僕がモデルのようなものです。男ってね、日常のたわいのない話をしない。へたにしゃべってやぶ蛇になる可能性もあるから。でも、勝のように靴下を脱がしてもらうようなことはしません。あのシーンは抵抗ありましたね、やりながら動揺していました」亭主関白な夫に明るく尽くしながらも、自分は本当に愛されているのだろうか。そんな不安を抱えた妻・有喜子役は倍賞千恵子(77)。28年ぶりの共演となるが、プライベートでも家族ぐるみで親しい仲。「彼女が相手役なのは最高によかった。撮影現場のセットにいても自分の妻と同じ感じなんです(笑)」その妻は、日活の黄金期に活躍した元女優の芦川いづみ(83)。藤の愛妻家ぶりは、数年前に出した自著本で《いまは妻に片思い中》とつづるほど。毎晩寝る前に握手をするのが習慣と聞いているが。「やってる!やらないと気持ち悪い。もう3~4年くらいになるかなあ。握手しようと約束していれば、正々堂々と1日いっぺん触らせていただけるでしょう(笑)」夫婦関係で大切なことは?「傷つけないこと。僕も傷つきやすいし、妻を傷つけたくない。結局、好きだから、惚れているからね」「惚れる」――それは藤が出演作品を決めるときの動機でもある。「決め手は嗅覚、とあいまいな言い方をしてもいい。この映画を見てみたいと思う台本、それもひとつ。そして何よりも作品に惚れることができるか否か、それがいちばんの決め手かもしれないですね」現場では“素直で、一生懸命行こう!”と心がけている。「人の話というのはこちらのすくい方ひとつで必ずプラスになる。だから、相手の年齢に関係なく耳を傾けることはしていきたい」5月には映画『空母いぶき』の公開も。挑み続ける原動力は?「演じるというのは面白い!絵描きが人物画を描くように、自分は自分の肉体を借りてほかの人間を描く。実に面白いし、飽きない。願わくば、光る役が欲しいね」
2019年05月13日ウーマンエキサイトのコミックライターさんが、夫婦喧嘩のエピソードや乗り越え方をつづった特集 「“夫婦喧嘩”してる? 夫と私のガチ喧嘩体験談」 で、“夫婦喧嘩”についてのアンケートを実施しました。どんな夫婦にも、考え方の相違など喧嘩につながる“問題”は存在するもの。だれだって喧嘩はしたくないと思いますが、我慢が積み重なったり、疲れが溜まっていたり、“相手にわかってほしい”という気持ちでいっぱいになったりすると、避けられない場合もあるはず…。みなさんの家庭では、夫婦喧嘩にどんな方法で対処しているのでしょうか。アンケート結果から、いまどきの夫婦喧嘩事情を探ります。■まさか!“喧嘩をしない夫婦”が意外に多い!?今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしますか?」という質問をしたところ、1番多かった回答が「ほとんどしない」34%、次に「たまにする」が31%、さらに「よくする」が18%、「全くない」が15%とつづきました。Q.夫婦喧嘩をしますか?ほとんどしない 34%たまにする 31%よくする 18%全くない 15%その他2%程度の差はありますが、「ほとんどしない」「全くない」を合わせると49%。「たまにする」「よくする」を合わせると49%。つまり、夫婦喧嘩を“する夫婦”と“しない夫婦”は、ちょうど半数に分かれる結果となったのです。筆者の周りでは、ママ友と話していると「旦那と喧嘩しちゃった…」なんて会話が多いので、“喧嘩をしない夫婦”がこんなに多いとは意外でした。■喧嘩しない派:“オトナ対応”夫婦今回のアンケートで「夫婦喧嘩をしない」と答えたのは約半数。夫婦といえど他人。相手にイライラしたり、相手の考え方ややり方に納得いかなかったりすることは当然あるはずです。喧嘩する夫婦から見たら、「なぜ喧嘩しないでやっていけるの?」と疑問に思うのではないでしょうか。まずは、喧嘩しない夫婦の“喧嘩しない理由”をご紹介します。喧嘩を売っても買ってもらえず。(大人の対応を受け、終了〜♪) 8年間、ほとんど喧嘩はありません。夫は短気でよくイラついていますが、独り言のように一人で怒るのみ、私はそんなときに「触らぬ神にたたりなし」を実践しているからです。夫に直してもらいたいところは、最小限を、彼の機嫌のいいときに冗談ぽく伝えるようにしています。高2から付き合って29で結婚。結婚前はたまに喧嘩してたけど、結婚後はお互い「これ以上言ったら喧嘩(険悪)になる」というラインがわかり、相手に対してあまり強く言わなくなりました。結婚して14年、本格的な喧嘩は1〜2回しかないと思いますどちらかが“大人の対応”をすることで、喧嘩が回避できるというのはあるかもしれませんね。怒っているまっただ中では冷静になれず、感情に任せてひどいことを言ってしまいがち。だからこそ、喧嘩になる前で止めることで、最悪の事態を避けようというわけです。場合によってはちゃんと話し合いができないことで不満が残る可能性もありますが、これも夫婦がうまくやっていく方法のひとつなのではないでしょうか。■喧嘩しない派:すぐれた監察眼夫婦喧嘩すると、お互いに嫌な気持ちになるもの。でも、自分が抱えている不満を相手に伝えないことには、解決できない夫婦の問題もあって…。“喧嘩をしない夫婦”は、どのようにして不満や想いを伝えているのでしょうか。彼らが実践している“喧嘩にしないコツ”をご紹介します。言いたいことは素直に言う。嫌みっぽく言わない。なにか思うことあっても、夜には言わない。昼間にする。ムカついたらまず、相手を良く観察する。本当の意味を探るため。「私を困らせたいの?」、「嫌がらせ?」、「言いたいことがうまく言えてない?」、「本当は相手が困ってる?」。観察すると落ち着いて考えられて、根本的原因を除くことができ、再発防止につながります。年月がたつにつれ、理解できてムカつくことが減りました。相手の態度ややり方を「気に入らなかった」とか「こうして欲しかった」と伝えるとき、オブラートに包むと伝わらないことが判明。あまり時間をあけず、端的に「このときのアレはこう思えたから、今後はこうして欲しい」と要望として訴えることにしたところ、喧嘩にならずすむようになりました。我慢してたことが、我慢しきれなくなったとき。お互いの意見が合わなくて納得いかなかったとき。直接言うと、感情的になって言いたいことも伝わらないので携帯で文章にして送ります。旦那はいいたいこと言わないので、「そっちは?」とこちらから聞きます。それで納得して終にしてます“言い方”に気をつけること、冷静になること、相手の気持ちも聞くこと…。小さな気遣いや心がけで、もしかして喧嘩は穏やかな“話し合い”になるのかもしれませんね。■喧嘩しない派:あきらめの仮面夫婦「喧嘩をしない」と聞くと「夫婦円満なんだなぁ」と想像する人が多いと思います。しかし、今回「喧嘩をしない」と答えた方からは、「相手にあきらめているから」「喧嘩する時間や体力がもったいないから」といったコメントも集まりました。期待は、すればするだけガッカリするので、期待することをやめました。何かをしてくれれば二度手間に。やらなくちゃいけないことが増えるだけ。疲れました。人(自分以外の生き物、家族も同様)を思いやること、想像力、危機感がなさすぎます。期待をしない。これが一番。以前はしていましたが、最近はしていません。でもけっして仲が良いからではありません。喧嘩にもならないほど仲が良くないということです。何かを言えば、すぐにヒートアップしてメチャメチャ言われ、私のメンタルは崩壊。もう相手が勝手に怒り出しても、嵐が去るのをひたすら待ちます。ストレスはたまりますが、反論して長引いたり、余計傷つくよりはマシという境地にたどり着きました。読んでいるだけで、胸が締め付けられます。良い方向に進むには、どうしたらいいのでしょうか…。喧嘩をするのは、「相手との関係を良くしたい」「相手に自分の気持ちをわかってほしい」という想いが根底にあるからなんだな、とあらためて気づかされるコメントです。■喧嘩する派:朝起きたら仲直り夫婦怒りや不満を相手にぶつけてスッキリしたけれど…、どうやって喧嘩を“終わり” にするか悩んだことはありませんか? 喧嘩をする夫婦は、どのようにして仲直りをしているのでしょうか。結婚した当初は、喧嘩した次の日もなんとなく気まずく、よくメールで「昨日はごめん。」とお互いに仲直りしていました。結婚して12年、いまでは寝て起きたら普通にしておけば、あとは時間が解決してくれるようになりました。喧嘩はイヤだけど、あのとき我慢するよりも、真っ向勝負したから今があるんだと思います。いまでは家事に育児、何でもやってくれるスーパーパパです。たいていどちらも空腹、睡眠不足状態でおきるものなので(判断力の低下、余裕がない)まずはご飯を食べたり仮眠とったりする。ほぼこれをやると喧嘩自体どうでもよくなる「自分が悪くなくても、謝る」という答えもあり、毎回どちらか一方だけが謝っているとしたら、ストレスがたまるかもしれません。意外に多かった「朝起きたら終わり」というコメント。過ごす年月が長くなるにつれ、ふたりならではの仲直り方法が生まれていくのかもしれませんね。■夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるコメントを読んでいて感じたのは、夫婦それぞれに喧嘩の仕方、気持ちの伝え方があるのだということ。喧嘩は良くないものと思われがちですが、プラスの面もあるのだと。殴り合い取っ組み合いの喧嘩をしました(笑)お互い頑固頭で譲れない性格で苦労してます。ですが、喧嘩を重ねることでお互いの距離の保ち方や接し方が少しずつわかってきた気がします。言いたいことは我慢しないで、ぶつかることも大事。どちらも我慢せずに思っていることを吐き出すようにしています。お互い自己主張が強くて謝るのが苦手なので、言いたいことを言って相手の考えを聞く。何に対して怒っているのかということを理解して、全部吐き出したところで終了しています。平行線で終わることが多いけれど、相手がどういう時やどういうことに立腹するのかということがわかれば次回から気を付けることができるように思います。どちらか一方だけが主張したり我慢したりすることがないように、それだけは気を付けています。大事なのはお互いが1つの家庭として過ごすために、ストレスや不満をためないことだと思います。自分だけがつらいと感じてしまっている場合、なかなか相手の気持ちまで考えられないかもしれません。でももしかしたら相手も、何か訴えたいことがあるのかも。喧嘩しないことが大切なのではなく、相手の声に耳を傾けて、もし喧嘩になってしまったとしても、自分の気持ちや相手の気持ちが少しでも伝われば、それはプラスとなるのかもしれません。もちろんできれば話し合いで解決できれば、ベストですが…。お互いの意見を交換することで、よりよい夫婦関係を作ることにつながるのではないでしょうか。Q. 夫婦喧嘩エピソードや、対処法、ご意見などをお聞かせください。回答数:242アンケート集計期間:2018/11/7~11/26
2018年12月13日こんにちは。沙木貴咲です。彼氏とは当然のように両思い状態で、不安がる必要が全然ないのに、「私って、本当に愛されているのかな?」と心配してしまう人がいます。幸せのど真ん中にいるほど、その状態が信じられなくなる瞬間があります。そういうときは、あえて耳をふさいで彼氏の言葉をシャットアウトしたほうが良いかもしれません。視覚で判断することをやめてしまうんです。■言葉に支配されているということ熟年夫婦でも話さなければわからないことがある、なんていいますが、人間はそれほど会話を重視していますし、態度よりも言葉で表されることを重く受け止めます。たとえば、何気ない会話で話した「私、コレ好きなんだよね」というお菓子を、彼氏が覚えていて買ってくれることより、交際当初に比べて話し方が素っ気なくなったとか、「好き」と言ってくれなくなったということに注目してしまうんです。でも、彼氏が発する言葉を重視しすぎるから不安になるだけで、よく考えれば、現状は幸せそのものだったりします。「私、本当に愛されてる?」という心配は自分で作りだしていて、それが恋のリアルを見えにくくするのでしょう。人間は過剰に言葉に支配され、杞憂する生き物なのかもしれません。幸せの真っただ中にいるのに、それを実感できないなんて、とてももったいないことです。■彼の言葉より、行動に注目する!何かと杞憂しがちなタイプや、関係がマンネリ化して「私、飽きられてない?」と心配してしまうときは、あえて耳をふさいで彼氏の言葉に翻弄されない工夫が必要です。重視するのは、彼の行動と表情。付き合い始めた頃のように、「好き」とたくさん言ってくれなくても、定期的にデートをしてちゃんと会ってくれるなら、彼氏の気持ちは当時のまま変わりないでしょう。男性の多くは成就を恋のゴールと見がちで、好きな女性を彼女として自分のものにすると、安心して気を遣わなくなります。LINEの回数が減ったり、気の利いた甘いセリフを言わなくなったりするはず。でもそれは、「彼氏の愛が冷めた」とは限らないんです。男性ってそういうものだと考えるのが正しいかもしれません。■本当に危険視したほうがいい彼の言動とは?杞憂が杞憂で終わらないパターンもありますが、そういう場合は彼氏が行動を軽んじて、それを言葉で補おうとするはず。たとえば、以前に比べてデートの回数が減っているのに、LINEでは歯が浮くような甘いメッセージを送ってくるとか。口で言うほど行動が伴っていない場合が多いんです。彼氏がうれしいことを言ってくれると、瞬間的にテンションは上がる。でも、なぜか心がモヤモヤする・・・・・・というとき、無意識のうちに彼の行動に不満を抱いている可能性があります。潜在意識では愛が足りないと気づいていても、表面的な言葉に騙されてしまっているんですね。直接でもLINEでも、彼氏が饒舌になるときは、ちょっと注意したほうが良いかもしれません。■彼の目と表情にあらわれるもの訳もなく不安が募るとき、彼の目と表情に注目するのも良い方法です。『目は口ほどに物を言う』とはそのとおりで、自分を見つめる彼の目にどんな感情がにじむのかを観察することで、見すごしていた彼氏の本音がわかるかもしれません。他愛ないおしゃべりをしながら、彼がとてもリラックスした表情を見せるなら、それはあなたを心から信頼している証拠。「好き」「愛してる」なんて言わなくても、深い思いを抱いているはずです。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年11月10日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「かつて、結婚相談所はシニア専門のところを除いて35歳の年齢制限があり、多くの相談所が入会を受け入れていませんでした。それが、ここ10年で様変わり。私も表参道で相談所を経営していますが、いまではアラフォー女性も少なくありませんし、50代の方も大勢いらっしゃいます」 こう「熟年婚」の気運の高まりを解説してくれたのは、結婚相談所マリーミーの代表で、オールアバウト恋愛ガイドの植草美幸さん。1年以内の成婚率80%という実績を誇り、歯に衣着せぬアドバイスで知られる植草さんに、大人の婚活女子が陥りがちな落とし穴と、その脱却術を伝授してもらった。 「熟年婚はたしかにトレンドですが、アラフォー以上の婚活が厳しい状況であることに変わりはありません。平成27年の国勢調査を元に計算すると、40歳以降に結婚できる女性は、なんと0.7%!まして、40代以上の女性は妊娠の可能性も低くなるので、男性にとっては、交際はしても、わざわざ結婚する必要を感じないのです。熟年婚はそれを壊すほどのメリットがないと成立しないと心得て」(植草さん・以下同) もちろん相手選びは慎重に行う必要があるが、こうしたハードルを越えるには、相手に完璧さを求めないことも重要になってくる。 「そもそも結婚願望がない男性に飛びつくのはもってのほかですが、あわせて重要なのは、相手に完璧さを求めないこと。40代以上ともなると経験から自信がつき、より多くのことを男性に求める傾向にありますが、これは逆効果。そもそも完璧な男性なんてこの世に存在しません」 自分のことを棚に上げ、相手にばかり求めるようでは0.7%に入れるはずもない。そこで、磨くべきは「大人の女性ならではの魅力」。最大の武器は包容力だという。 「若い女性にはない落ち着きと余裕があり、男性のプライドが傷つくような言葉を避け、冷静に話ができる落ち着いた目的思考型であることです。でも現実には、それこそマイルールを相手に押しつけたり、高飛車だったり、海外ドラマの主人公気取りという『性格ドブス女』が少なくありません。これは、『完璧を求めない』ともリンクしますね。真に成熟した大人の女性なら、相手に対して細かいこだわりは持たないはずです」 そして、やっぱり美意識も欠かせない! 「若作りはイタいだけですが、所帯じみてもいけません。目指すは実年齢マイナス5歳と『しっとり感』。いくつになってもモテる方や熟年婚を成功させた方は、これらがしっかり当てはまります」 こうした条件がそろったとき、男性は「一人より、この女性といる人生のほうが、居心地がよい」と思うそう。 「親の介護や、相手にお子さんがいるなど、熟年婚には大人として解決すべき課題がたくさんあります。だからこそ、大切なのは『こだわらないこと』。2人の間に子どもがいないのなら、別居婚だってOK。熟年婚に必要なのは、パッションではなく、あくまで相互理解と感謝なのです。だからといって熟年婚が味気ないものというわけではありません。結婚することで、愛とセックスと経済的な安心を同時に得られれば、人生の後半戦もきっと充実したものになりますよ」
2018年05月28日