2020年4月、ブラジルに住むラディスラウ・アルカンターラさんとホズィレーネ・ジャンセンさんはサイクリングを楽しんでいました。ウェブメディア『The Dodo』によると、彼らは道路の真ん中に何かがいるのを見つけたのだそう。近くに行ってみると、そこにいたのは1匹のダックスフント。あばら骨が浮き出るほどやせ細っていて、ラディスラウさんたちに駆け寄って来ることもなく、まるで助けを求めるような顔で彼らをじっと見つめていたといいます。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 その日はとても暑かったため、彼らは早めに引き返そうと思っていたところだったのだとか。しかしその犬を放っておくことはできず、持っていたパンを持って近付くと、犬はあっという間にたいらげたのです。よほどお腹が空いていたのでしょう。ラディスラウさんは犬を抱きかかえて、飼い主を知っている人がいないか近所の人たちに声をかけてみることにしました。すると、そこで悲しい事実を知ります。この犬がいた場所は地元ではよく動物が捨てられる場所として有名なところだったのです。犬をここに置いていくなんてできない!ラディスラウさんは犬が意図的にここに置き去りにされたことを確信し、絶望します。この犬をここに置いて行きたくない。でも自宅まではまだ403以上あるしな…そこで彼はバックパックの中に犬を入れて背負い、家路を目指すことにしたのです。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 犬を背負って自転車をこぐのは簡単ではなかったといいます。犬が落ちないように常に後ろを見張りながらこぎ進むのは「13ごとに永遠に続くように感じた」そうです。こうしてへとへとになって帰宅後、2人は犬の体を洗い、おいしい食事を与えました。その時点ですでにラディスラウさんとホズィレーネさんの心は「この犬を飼おう」と決まっていたということです。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 2人は犬を『ペランカ』と名付けました。見つけた時は健康状態が危ぶまれるほどガリガリに痩せていたペランカですが、その後は順調に体重も増えてすっかり元気になりました。ペランカのInstagramには、この心温まるストーリーを知った人たちから多くのコメントが寄せられています。・この犬は天使だ。里親になってくれてありがとう。・この犬が元気になって、美しい姿に変わっていくのを見てワクワクした。・ペランカ、こんなに素敵な両親ができてあなたは幸運だね。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Pelanka(@pelanka_dachsund)がシェアした投稿 ペランカがどのくらいの期間あの場所にいたのかは分かりませんが、体の痩せ具合から推測するとかなり長い間と思われます。ひとりぼっちでお腹を空かせていたペランカはさびしくてつらかったことでしょう。ペランカが優しい2人に出会えて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月30日知人から聞いた不思議な話を漫画にし、Twitterに投稿している、みつつぐ(@mitutugu)さん。今回ご紹介するのは、ある女性が体験したエピソードです。仕事の帰り際、母親から「実家の犬が今夜にも旅立ちそう」と連絡を受けた女性。犬が高齢で持病を患っていたこともあり、それなりに覚悟はしていたのでしょう。さびしさを感じながらも、1人暮らしをしているマンションのドアを開けると…。人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた 27 #人から聞いた不思議な話を漫画にしてみた pic.twitter.com/U7RoqK4ZZ4 — みつつぐ (@mitutugu) December 27, 2020 女性が暗い部屋で見た、宙に浮かぶ小花柄のタオルのような謎の物体。後日、犬にお別れをいうため実家を訪れると、前日部屋に浮遊していたものとそっくりなタオルが頭に敷かれていたのです。真相は分かりませんが、もしかすると実家の犬は、最期に大好きな女性に会いにきていたのかもしれません。作品にはさまざまな感想が寄せられています。・お別れをいいにきてくれたのかな。優しいワンちゃん。・お別れはさびしいですが、とても幸せな犬生をご家族と過ごされた証拠でしょうね。ご冥福をお祈りします。・飼い犬や飼い猫って、自分が死ぬ時も飼い主に気を遣うんですよね…。思い出すと泣けて仕方がありません。動物の寿命にもよりますが、ペットの多くが、飼い主よりも先に天国へと旅立ちます。どれだけ言葉が通じずとも、飼い主の愛情を、ペットはしっかりと感じ取っているはずです。ペットとの日々を大切に過ごしたいと、改めて思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月29日私たち人間と言葉が通じなくても、ペットはその表情で感情を豊かに表現します。時には表情が素直すぎて飼い主さんをクスっとさせてしまうことも。おやつが入っている手を当てるゲームをした犬が?アメリカ・ニューヨークに暮らす、犬のスカーレット。ある日、飼い主さんがスカーレットにおやつが入っている手を当てるゲームをしました。さあ、どっちだ?迷わず左手を選んだスカーレット。ところが次の瞬間…! この投稿をInstagramで見る Zoë Zimmerman(@zimmerman_zoe)がシェアした投稿 「え…うそでしょ」目の前で起きた出来事が信じられない様子で呆然とするスカーレット。あまりのショックに、もはや引き当てた1粒のおやつを食べることすらしていません。この分かりやすいリアクションを見た人たちは大爆笑!・顔が「なんてこった…」っていってる!・この表情!間違いなくプライスレス!・リアクションがコントのようだ。まるで犬生で最大のミスを犯してしまったかのようなスカーレットの表情。でも自分が少ないほうを引き当ててしまったことをちゃんと理解しているのは賢い証拠でしょう。こんな顔をされたら思わず「いいよ、全部食べていいよ!」といってしまいそうです![文・構成/grape編集部]
2020年12月29日・すごくいい写真!・なんて素敵な1枚なんだろう。・そっと添えた手がたまりません。シベリアンハスキーのきっぺいくんと暮らす、飼い主(@kippei_husky)さんがTwitterに投稿した1枚の写真に、そんな絶賛の声が寄せられています。多くの人の心を動かした、話題の1枚を早速ご覧ください。 pic.twitter.com/0FRtSRIC4h — きっぺい@シベリアンハスキー (@kippei_husky) December 22, 2020 きっぺいくんを抱きしめるようにして隣に立っているのは、5歳になる飼い主さんの娘さん。実の姉弟のように並ぶ1人と1匹の姿からは、お互いの仲のよさが伝わってくるようです。写真は大きな反響を呼び、なんと20万人から『いいね』が寄せられたほど。いつの日か成長したきっぺいくんと娘さんにとって、この1枚は大切な宝物となることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年12月27日冬場の乾燥する季節に、多くの人を悩ませる静電気。ふとした瞬間にパチっと感じる痛み以外にも、服が肌にまとわりついたり、髪の毛が広がったりと、静電気による被害は地味にストレスを感じるものです。そんな静電気によって、見た目が変化してしまった犬が話題に!『静電気爆弾が爆誕している』というコメントともに、小村あゆみ(@komura_ayumi)さんが投稿した愛犬の写真をご覧ください。静電気爆弾が爆誕している… pic.twitter.com/KAKgfuAXtw — 小村あゆみ (@komura_ayumi) December 20, 2020 歩く『静電気爆弾』と化した愛犬はキョトンとした表情を浮かべ、ほわほわとした毛も相まって、かわいさ満点。しかし、触れたが最後、間違いなく感電しそうで抱きしめるのをためらってしまいます…。なお、投稿者さんは『静電気爆弾』が誕生するまでを動画でも公開しており、写真の状態よりもさらに毛が爆発した愛犬が映っています。静電気爆弾の製造過程です pic.twitter.com/WZUh8ZAw3f — 小村あゆみ (@komura_ayumi) December 20, 2020 「ライオンみたい」といった声も寄せられた、投稿者さんの愛犬もとい『静電気爆弾』。飼い主さんにとっては、感電してでも抱きしめたいくらいかわいい『爆弾』なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月27日小さな命を育てることは、誰にとっても不安がつきもの。それはペットでも同じことです。ペットの気持ちがよく分からず、悩むことも多いですよね。犬を飼うということ漫画家の日夏たね(@hinatsutane)さんは、保護犬の『おもち』ちゃんと暮らしています。おもちちゃんは、前に幼い頃とのギャップが話題になりました。保護犬を引き取った1年半後…驚きの『変化』に15万人が吹き出す!初めて犬を飼うことになった日夏さんは、やんちゃなおもちちゃんに戸惑いを隠せなかったようで…。【不定期更新】漫画家夫婦が保護犬をお迎えした話①書いてみました! #おもち #おもち漫画 #雑種犬 pic.twitter.com/77KcfwYDeN — 日夏たね@通販始めました (@hinatsutane) January 13, 2020 日夏さんは犬を飼うことが初めてだったため、失敗が続き飼い主として自信を失いかけていました。ある日、おもちちゃんはお気に入りのぬいぐるみを日夏さんに持ってきます。犬にとって「好きな人と、お気に入りのものを共有したい」という意味もあるこの行動。日夏さんは、初めておもちちゃんと通じ合えたような気持ちになり、胸が熱くなったといいます。ネット上では、こちらの投稿に対し「なんて素敵」「初めてで不安な気持ち、とても分かる」などの声が寄せられました。最初は何ごとも失敗がつきものです。しかし、ペットとの日々を重ねていくことで、いつかそれも懐かしく思える日がきっとくることでしょう。日夏さんが描く『漫画家夫婦が犬を飼った話』は、こちらからも読むことができます。気になる人はチェックしてみてくださいね!『漫画家夫婦が犬を飼った話』[文・構成/grape編集部]
2020年12月25日ペットが喜ぶ時間といえば、おやつやごはんの時でしょう。毎日のように、ごはんを楽しみにしている姿には癒されますよね。奈々(@chloe0608wan)さんの飼う、ラブラドールレトリバーのクロエちゃんも、毎日の食事をとても楽しみにしているのだとか。そんなクロエちゃんに対し、奈々さんはひと言、このようにつぶやきました。キッチンで毎回、「3日間、何も食べてないです」の顔するのやめな。この言葉とともにTwitterに投稿された、クロエちゃんの姿がコチラ。キッチンで毎回「3日間何も食べてないです」の顔するのやめな pic.twitter.com/v4jJzdraLQ — 菜々 (@chloe0608wan) December 22, 2020 口の両端から、よだれが…!おいしいごはんの味を思い出しているのでしょうか。口からこぼれ落ちるよだれに加え、クロエちゃんの切なそうな視線。まるで3日に1度しかご飯を与えられていないかのような表情に、笑ってしまいますね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・かわいすぎるー!キュンとしました!・うちの子も、さっき食べたばかりなのに「今日1日、何も食べてなくて…」という表情をしますよ!・飼い主だけがこっそりお菓子を食べていると恨めしそうに見てきます。いつもその圧に負けて、犬用のおやつをあげてしまいます…!ごはんやおやつに喜ぶペットの姿を見ると、飼い主も嬉しくなってしまうもの。そんな時には、欲しがる分だけあげたくなってしまうものですが、ペットの健康を考え、適量だけをあげるよう心を鬼にしなければなりませんね!奈々さんは、クロエちゃんと息子さんの成長の様子をYouTubeにもアップしています。こちらもぜひご覧ください!ミニ黒ラブのクロエ[文・構成/grape編集部]
2020年12月25日さまざま事情から、保健所へたどり着いた保護犬たち。中には、人間から十分な愛情を受けられず、やせ細り怯える様子を見せる犬も多くいます。施設から引き取られた1年半後…?漫画家のかざあな(@kazaana)さんがTwitterに投稿した画像が、「本当によかった」「かっこいい」と反響を呼んでいます。保護犬の『おもち』ちゃんを引き取り、夫婦で大切に育ててきた飼い主さん。おもちちゃんが家に来たばかりの時と、1年半後の姿を比べた2枚がコチラです!保健所で殺処分待ちだった生後2ヶ月半の犬はドッグラン付きのマンションで毎日走って暴れて一歳半で怪物みたいになった。 pic.twitter.com/vDc5Gs01Ds — かざあな@Wonderful World ! Ⅱ展 台場 (@kazaana) December 23, 2020 ギャップがすごい…ッ!か弱く見える子犬の頃と比べ、見違えるほど凛々しく育ったおもちちゃん!飼い主さんによると引き取った後、家にある『ドッグラン』で毎日元気に走りまわり、すくすく育った結果とのことです。ネット上では、おもちちゃんの変化にこのようなコメントが寄せられました!・ギャップに思わず吹き出してしまいました。素敵な怪物さんになりましたね!・かっこよすぎ!筋肉モリモリで、毎日元気に過ごしていることがよく分かります。・表情も柔らかくなっていて、よかった…。おもちちゃんが、これからはずっと幸せでありますように!本来なら経験しなくていい思いを、おもちちゃんは味わってきたのかもしれません。しかし、これからはそんな記憶を思い出すことがないほどに、幸せな時間を過ごしていくことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2020年12月25日黒柴のはるくんは、雪深い北海道で元気いっぱいに暮らしています。はるくんの様子をTwitterに日々投稿している飼い主(@51316Mika)さん。飼い主さんによると、はるくんは除雪されていない雪の上を歩きたがるといいます。その様子がコチラ。僕はどうしても深い所を歩きたいんだ。 pic.twitter.com/knHcdVS4Mh — 黒柴はるママ (@51316Mika) December 18, 2020 雪に体を埋もれさせながら楽しそうに散策する、はるくん。いったん、飼い主さんのところに戻ってきたものの、再び雪深いほうへ戻ろうとします。雪のふわふわした感覚が気持ちいいのかもしれません。しかし、散歩中に雪が降ってくることも。そんな時は、誰だか分からなくなるほど、顔に雪が積もるのだそうです。おはワンこれでもかって位に降り続けてる。歩きながら積もってしまい、誰か分からない私達。 pic.twitter.com/CPykbjfFnY — 黒柴はるママ (@51316Mika) December 12, 2020 はるくんは、例え顔に雪が積もっても散歩を続けたいようですが、やむを得ず引き返すこともあるそうです。飼い主さんが、降雪のため散歩を途中で切り上げようとすると…。急に猛吹雪。前が見えなくて歩けず引き返した。僕はまだ散歩したかったんだ。 pic.twitter.com/kRVlfIuOUF — 黒柴はるママ (@51316Mika) December 19, 2020 まだ帰りたくない…!雪の中に埋もれたまま、無言の抵抗をしています。引き返そうとする飼い主に抵抗するうちに、顔や体は雪まみれに。よほど、雪の中を散歩するのが楽しいのでしょうね!はるくんの姿に「かわいい」「癒された」などの声が集まりました。・はるくん、もはや雪の中を泳いでいるみたい!かわいい!・顔に雪が積もっていても気にしてないのがかわいいですね。寒さもへっちゃらなのかな。癒されました!・うちの愛犬も、雪の中を散歩するのが大好きですよ!犬の中には、雪の感触が大好きな子がいるんだろうな。「誰も歩いていない雪の上を歩きたい」という、はるくんの気持ちに共感する人も多いでしょう。雪を楽しみたい気持ちは、人間も犬も一緒なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月24日ペットと暮らしていると、動物たちの表情の豊かさに驚き、笑ってしまうことがあるでしょう。チワワのこむぎちゃんの飼い主(@0118_komugi)さんがTwitterに投稿した写真に「表情が絶妙!」「笑った」という声が寄せられています。それは、飼い主さんとこむぎちゃんがボールで遊んでいた時のこと…。ボールをキャッチし損ねた、こむぎちゃんの表情をご覧ください!こむぎのボールキャッチ失敗編(画像)いい顔してると思いませんか? #チワワ #犬好きさんと繋がりたい #犬と暮らす #かわいい pic.twitter.com/CmfaVkTWhL — チワワのこむぎ (@0118_komugi) November 13, 2020 こむぎちゃんは、ボールが飛んでくるよりも先にジャンプをしてしまっているのだとか。飼い主さんは、この時の動画をYouTubeチャンネルに投稿しています。その動画がこちら。予想していたよりも低く飛んできたボールに、驚きの表情!「うわー!取れると思ったのに!」という言葉も聞こえてきそうです。表情豊かな動物たちの表情は、私たちの疲れた心を癒してくれますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月23日子供たちにとってクリスマスの楽しみといえばプレゼント。欧米ではクリスマスより前に家族や親せきなどからもらったプレゼントをクリスマスツリーの下に置いておき、25日の朝に開けるという習慣があります。キム・ハッチンソンさんの家でも11月の終わりにはすでにクリスマスツリーの下にたくさんのプレゼントが置かれていました。ウェブメディア『The Dodo』によると、キムさんは寝室のほうから何やら音が聞こえてきたのに気付いたのだとか。様子を見に行くと、愛犬の『ヘミ』が新しいおもちゃで遊んでいるではありませんか。実はそのおもちゃはヘミへのクリスマスプレゼント。なんと彼女はたくさんのプレゼントの中から見事に自分のおもちゃを探り当てて開封していたのです! この投稿をInstagramで見る Hemi (@hemithepinupdog)がシェアした投稿 これを見たキムさんはびっくり!なぜなら彼女はヘミのプレゼントを子供たちのプレゼントの下に隠していたのだそう。それにもかかわらずヘミはほかのプレゼントには手を触れず、自分あてのプレゼントだけを開封していたのです。さらに驚くべきことがあります。ヘミは見つかった時より前にすでにプレゼントを開けていて、それをまたツリーの下に戻していたのだそう。そしてキムさんにバレないようにこっそり寝室へ行っては遊んでいたと思われます。なんという策士! この投稿をInstagramで見る Hemi (@hemithepinupdog)がシェアした投稿 キムさんはプレゼントを勝手に開けたヘミに対して怒っておらず、むしろ自分の分を探し当てたことに感心しているのだとか。それを知った家族もみんな大笑いだったそうです。目の前に自分のプレゼントが置いてあったら、大人でも開けたくなってしまうもの。ヘミの『フライング』はサンタクロースもきっと笑って許してくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年12月21日2019年12月、アメリカ・イリノイ州シカゴに住むケリー・シェイドさんの愛犬『グレイシー』が行方不明になりました。自宅の工事に来た作業員が玄関のドアを開けたままにしていて、工事の音に驚いたグレイシーが逃げ出してしまったのです。ウェブメディア『The Dodo』によると、夜になってもグレイシーが帰って来ないため、ケリーさんは「何かあったのかもしれない」と心配になったのだそう。それから彼女はグレイシーの目撃情報を募るチラシを作って町中に貼るなどして、愛犬を探し続けました。グレイシーはマイクロチップを装着しているので、「誰かが保護して動物病院に連れて行ってくれたら、身元が分かるだろう」と希望を持っていたといいます。しかしそんな期待は裏切られ、何の手がかりもないまま月日が過ぎていったのです。愛犬が行方不明になってから約1年後?グレイシーがいなくなってから1年が経とうとする2020年11月、動物保護活動をしているケイティ・キャンベルさんのもとに友人のポリー・エリソンさんから連絡が入ります。「数か月前からうちの敷地内に白と黒の野良犬がいるんだけど、保護できないかしら」その犬はグレイシー。ポリーさんは自宅のそばにやってくるグレイシーを放っておけず、毎日2回食事をあげていたのだそう。しかしグレイシーが怖がっていて近付けないため、ケイティさんに助けを求めたのです。ケイティさんはケージの中に食べ物を置いて罠を仕掛け、グレイシーを安全に捕まえることに成功。人を怖がっていたグレイシーですが、ケイティさんの家に着いてケージから出た時にはすでにしっぽを振っていたのだとか。そしてマイクロチップの情報から、ケリーさんの犬だということが分かったのです。ケイティさんがケリーさんに連絡すると、彼女は安堵のあまり泣き出したのだそう。こうしてケリーさんとグレイシーは約11か月ぶりに再会することができました。ケリーさんのにおいを嗅いだ瞬間にブンブンとしっぽを振って大喜びするグレイシー。長い間ひとりぼっちだった彼女はさびしい思いをしていたのでしょう。グレイシーは疲れ切っていたものの健康状態はよかったといいます。ポリーさん以外にも誰か親切な人から食べ物をもらっていたのかもしれません。ケリーさんはグレイシーを探すのを手伝ってくれた人たちに感謝をしつつ、「これはクリスマスの奇跡です。いつも素晴らしい出来事を見たり聞いたりしていますが、まさかそんなことが自分に起きるなんて思っていませんでした」と語っています。グレイシーが保護された場所はケリーさんの家から33も離れていなかったのだとか。しかしグレイシーは家までの道のりが分からなかったのでしょう。多くの親切な人たちのおかげでグレイシーが無事に家に帰れてよかったですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月21日おいしいものを食べていると、最後のひと口で「これで終わりか…」と残念に思うことがありますよね。おいしいものを食べた時、そう感じるのは人間だけではないようです。これが最後のごはん…柴犬の『こむぎ』くんの日常をTwitterへ投稿している、飼い主(@Shibamugi28)さん。大好きなごはんを前にした、こむぎくんのまさかのリアクションが話題になっています。ある日の夜、いつものようにこむぎくんへごはんをあげた飼い主さん。こむぎくんのほうをよく見てみると…。本日…これが最後のごはん…ッス #いぬのきもち #犬のいる生活 #こむぎ #シヴァ犬 #柴犬 #shibainu pic.twitter.com/7INq5Eh3t8 — シヴァ犬こむぎっす (@Shibamugi28) December 12, 2020 漂う哀愁がすごい…ッ!!激写された1枚には、首を直角に下ろし、さびしげにごはんのお皿を見つめるこむぎくんの姿が…!飼い主さんによると、朝ごはんもおやつも適量をしっかり食べたというこむぎくん。おそらく、よほどもらったごはんがおいしかったのでしょう…。その様子からは「そうか…。これが今日最後のごはんかぁ…」と、最後のひと口を噛みしめるような声が聞こえてきそうですね。ネット上では、哀愁漂うこむぎくんに対してこのようなコメントが寄せられました!・抱きしめてあげたい。こんな姿を見たら、ついエサをあげすぎてしまいそうです…!・人間みたいな落ち込み方で笑ってしまいました!大丈夫、明日のごはんに期待しよう!・かわいすぎる。健康のために、食べすぎないことも大事だよ…!こむぎくんの姿に、多くの人が癒されたようです。ドッグフードの最後のひと口は、きっと思いきり味わって食べたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年12月21日誕生日やクリスマスなど、イベント行事で自宅の壁や棚を飾り付けをする人は一定数いることでしょう。柴犬・豆くんの飼い主(@noyutarun)さんも、自宅に風船の飾り付けをしていた1人。すると、飾り付けをした覚えのない廊下が、ある日見違えるほどゴージャスになったそうなのです。理由を物語る2枚の写真をご覧ください…。豆さんのおかげで殺風景だった廊下が見違えるほどゴージャスになりました✨✨ pic.twitter.com/Mb3ERmEYFP — 柴犬 豆 (@noyutarun) December 7, 2020 廊下に散乱する風船の残骸を前に、キリッとした表情を浮かべる豆くん。「僕も飾り付けしたワン!」といわんばかりの凛々しさに、クスッとしてしまいますね。投稿には「なんだか誇らしげ!」「素晴らしい匠っぷり」「派手にやりましたね」などのコメントが寄せられました。豆くんが風船を口でちぎり始めた時から撮影していたという飼い主さんは、きれいな残骸を前に、しばらく余韻に浸っていたのだとか。こんなに胸を張ってドヤ顔を見せつけられると、つい許してしまいそうです![文・構成/grape編集部]
2020年12月20日2020年12月現在、寒気の影響を受けて全国的に厳しい冷え込みが日本列島を襲っています。外出時は厚手のコートをまとい、自宅では暖房器具を積極的に使うなど、多くの人が寒さに備えていることでしょう。飼い主(@kotaro_chang)さんと暮らしている、柴犬の小太郎くん。寒さが苦手な小太郎くんは、毎日のようにストーブの前を陣取っているのだとか。同月17日にTwitterに公開された、こちらの様子をご覧ください!「はあ…」「たまらんですなぁ」今日もじっくり体をあたためる犬 pic.twitter.com/oxZrbrag78 — こたろうくん (@kotaro_chang) December 16, 2020 ギュッと目をつむり、かみしめるように暖を取る姿に愛おしさがこみ上げます。写真はネット上で拡散され、8万件を超える『いいね』を集めました。冬場に暖房器具を使う際は、ペットが火傷などの事故に遭わないように、ストーブガードをつけるなど、対策が必要です。ストーブの前で幸せそうな表情を浮かべた小太郎くん。その愛らしい姿は、きっとこれからも、飼い主さん宅で冬の訪れを感じさせる風物詩となるに違いありませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月19日お笑いトリオ『ロバート』の秋山竜次さんがいろいろなアーティストになりきり、インタビューを受ける人気企画『クリエイターズ・ファイル』。これまで秋山さんは大きな子役になったり、透明すぎる17歳の女優になったり、双子に分裂したりと、斬新な発想で多くの人を笑わせてきました。秋山さんの仮装と演技力で人気を博す『クリエイターズ・ファイル』ですが、ついに一線を超えてしまうようです…。『ロバート』秋山竜次、犬になる雑誌『月刊ザテレビジョン』では、『クリエイターズ・ファイル』の連載企画が掲載されています。2020年12月16日に発売された2021年新春特大号では、秋山さんが新たな姿を見せてくれるのだとか。秋山さんが扮する『クリエイター』は、世界一クリエイティブな犬種とされるハンプシャー・クリエイティブ・グランドホーマンの男の子・ロルフくん(6歳)です!ついに人間を辞めてしまった秋山さん。連載ではロルフくんの飼い主である名取さん夫妻を取材しているとのことです。高い知能を持つロルフくんは、さまざまな食材の中からカレーの具材を当てることが特技。チャームポイントはトリミングに7万円かかるという、ふさふさの毛並みです。世界一クリエイティブといわれる犬種だけに、ロルフくんは食べ物もおしゃれなものを好み、最近はご飯にダルゴナコーヒーを混ぜてあげているのだとか。一体何をいっているのか分かりませんが、秋山さんもといロルフくんはどんな姿を見せてくれるのでしょうか。※ハンプシャー・クリエイティブ・グランドホーマンという犬種は実在しません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月17日世界にはInstagramで有名になった美しい女性たちが大勢います。彼女たちはあらゆるファッションやポーズで魅力的な自分をアピールする術を知っています。そんな美しいインスタグラムモデルは人間だけではありません。香港に暮らすメスのハスキー『ホナム』は、人間の女性顔負けのフォトジェニックな犬なのです。 この投稿をInstagramで見る 皓嵐Honam(@honam.thehusky)がシェアした投稿 ホナムのお得意のポーズがこちら。スラリと伸びた白くて長い脚がセクシーで、まるでグラビアアイドルのよう!犬なのに、なんだか見ているこっちが恥ずかしくなってしまいそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 皓嵐Honam(@honam.thehusky)がシェアした投稿 たいていの犬は「はいポーズ」といってもカメラを見て静止してくれないため、上手に写真を撮るのは難しいものです。ところがホナムはこの完璧なカメラ目線!彼女の表情からは「私、かわいいでしょ」という自信すら感じられます。 この投稿をInstagramで見る 皓嵐Honam(@honam.thehusky)がシェアした投稿 ホナムの写真や動画には世界中からたくさんのコメントが寄せられています。・なんという美女だ!・見てよあの足!セクシーな女の子ね。・うちの犬があなたとデートしたいっていってるわ。 この投稿をInstagramで見る 皓嵐Honam(@honam.thehusky)がシェアした投稿 まさにドッグ界のインスタグラムモデル『ホナム』。カメラを見つめる表情といい、プロのファッションモデルのようなポーズといい、まるで犬のぬいぐるみの中に人間が入っているかのようです。ホナムのInstagramには彼女の『犬らしい』素顔が分かるかわいい写真もたくさんあります。もっと見たいという人はのぞいてみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日新型コロナウイルス感染症の影響で、『おうち時間』を楽しんでいるという人は多いのではないでしょうか。しかし、外出できず運動不足になってしまうのも気になりますよね。そんな時は動画を見ながら自宅でトレーニングすると、いい気分転換や体力づくりになるかもしれません。おうち時間を楽しむのは犬も同じ!?ロシアに住む、1匹のドーベルマンを撮影した動画が「なんて賢い」「すごすぎる…」と話題になっています。その様子がコチラです!テレビを見ながらエクササイズしてる!?テレビには、トレーナーと犬がエクササイズを行う動画が流れています。動画を見つめるドーベルマンは、動画の犬と同じ動きをしているではありませんか!その姿はまるで「ふむふむ、こうやって鍛えるのか…」と思いながら見ているようですね。【ネットの声】・なんて賢い犬なの!犬と一緒に運動できるなんて最高ね。・最近暗いニュースが多いけど、元気がでた…!この子を見習って家でエクササイズしてみようかしら。・この子にはトレーニングウェアをプレゼントしたいな!警察犬としても活躍するほど知性の高いドーベルマン。自ら学習する姿に驚きの声が多数寄せられました。外出ができない中でも、このドーベルマンのように『自宅でリフレッシュできる方法』を探してみるといいかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月16日かわいい見た目と無邪気な行動で、人間の心を癒してくれる犬。ペットとして一緒に暮らしていると、たくさんの幸せを与えてくれます。しかし、そのかわいらしさと無邪気な心が、時には人間を困らせてしまうこともあるようです…!『犬ハンデ』漫画家の、たそ(@shindoutaso)さんが投稿した実録漫画に反響が上がっています。ある日、友人の家でレースゲーム『マリオカート』をして遊ぶことになった、たそさん。そこで初めて出会った友人の愛犬は、あっという間にたそさんに懐いた様子!たそさんは、友人たちとゲームをプレイしようとしたのですが…。犬ハンデ pic.twitter.com/AGzu1rCWSS — たそ (@shindoutaso) December 14, 2020 きっと、犬はたそさんのことが大好きなのでしょう。ゲーム中であるにもかかわらず、凄まじい『遊んでアピール』です!甘えてくる犬をおざなりにすることもできず、たそさんは犬の相手とゲームの真剣勝負を両立する羽目に。結果、『犬ハンデ』を背負ったままレースゲームをすることになってしまったのでした…。その後も襲いかかる『犬ハンデ』犬ハンデ② pic.twitter.com/rFntNh200v — たそ (@shindoutaso) December 15, 2020 この状況でゲームに集中できる人はいないでしょう。恐るべし、犬ハンデ…!片手を封じられる上に、集中力も低下させるという大きなハンデを背負いながらも、たそさんは必死にレースゲームに挑んだのでした。和むエピソードに対し、漫画を読んだ人からは「なんて最高のエピソードなんだ」「分かりすぎる!『猫ハンデ』もありますよね」といった声が寄せられました。きっとこの後、犬はたそさんたちに遊んでもらって満足したことでしょう!この漫画を描いた、たそさんはネットで『ほっかほか! なにわリーマン』を連載しています。サラリーマンのほんわかとした日常をお楽しみください!ほっかほか! なにわリーマン[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日私たちに無償の愛と癒しをくれるペットたち。彼らはまぎれもなく家族の一員といえるでしょう。そんな愛するペットを守るために文字通り、命をかけた男性がいます。アメリカ・カリフォルニア州に住むケイレブ・ベンハムさんはピットブルの『バディ』と暮らしています。Posted by Kaleb Benham on Sunday, December 30, 2018Posted by Kaleb Benham on Sunday, December 30, 2018海外メディア『CBS Sacramento』によると、2020年11月25日、ケイレブさんが自宅にいると外から何かのうなり声が聞こえてきたのだそう。その時バディは家の近くで遊んでいたため、気になったケイレブさんが様子を見に行くと、彼の目に恐ろしい光景が飛び込んできます。なんと大きなクマがバディの頭をくわえて引きずっていたのです。クマは体重が350ポンド(約1593)はあると思われ、バディの頭は完全にクマの口の中に入っていたといいます。それを見たケイレブさんはためらうことなくクマに向かって突進し、クマのノドをつかんで顔と目を殴り続けました。するとクマはバディを離し、逃げて行ったのです。命は取り止めたものの、バディの顔はクマに噛まれてズタズタでした。ケイレブさんは急いでバディを動物病院へ連れて行き、すぐに手術が行われます。手術は3時間半にもわたり、ケイレブさんはその様子をずっと手術室の外から見守っていました。バディは顔中を何針も縫う大ケガを負いましたが、幸い目は傷付いていなかったということです。A man’s love for man’s best friend is a powerful force. Kaleb Benham from Grass Valley took on a 350 pound bear that was attacking his rescue dog, “Buddy.” Kaleb said he heard a growl the saw the bear dragging buddy “by his head.” So he tackled the bear and punched it pic.twitter.com/XAhTrS2AEC — Anna Giles (@AnnaGilesTV) December 4, 2020 ケイレブさんは今回の出来事についてこう語っています。もしあなたの子供が襲われたら、どうしますか?バディは僕の子供です。僕は彼のためなら死ねるでしょう。CBS Sacramentoーより引用(和訳)Posted by Kaleb Benham on Wednesday, June 5, 2019Posted by Kaleb Benham on Wednesday, June 5, 2019そんなに大きなクマに襲われたら、人間でも命を落とす危険があります。しかしケイレブさんが助けなかったら、バディは最悪の結果になっていたかもしれません。ケイレブさんの勇敢さとバディを愛する気持ちの強さに胸が熱くなります。現在バディは順調に回復しているということです。1日も早く元気になって、またケイレブさんと一緒に遊べる日が来るといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日2011年3月11日、東北地方を中心に甚大な被害をもたらした東日本大震災。警察庁によると2020年12月10日時点で、死者数は約1万5千人、行方不明者数は約2500人を超えるといいます。また、大きな被害を受けたのは人間だけではなく、ペットたちも同じです。つながった小さな命の物語震災の被害を受け、営業休止中だった福島県のJR双葉駅。2020年3月14日、9年ぶりにJR常磐線全線の運転が再開されました。そんな双葉駅で見つけられた1冊のノートが、Twitterで反響を呼んでいます。はこざき(@hakopu)さんが「どうか元の飼い主さんへ届いてほしい」という思いでのせた内容がこちらです。震災後、双葉駅前で保護されたワンちゃん(ローズ)を引き取って…3年前に亡くなりました。生きてる間に連れてきてやりたいと願っていましたが、残念です。今日、お骨にはなりましたが、やっとふるさとに連れてくることができました。喜んでいてくれたら嬉しいのですが…。どこかにいる、ローズの本当の飼い主さん!ローズを大切にしていましたよ。双葉駅に備え付けられてた駅ノートに、こんな書き込みがあった。届くといいなぁ。 pic.twitter.com/0yn55MKWSN — はこざき (@hakopu) December 13, 2020 そこには、震災で行き場を失った犬『ローズ』を引き取った人から、元の飼い主へのメッセージがつづられていました。震災後に発生した福島第一原子力発電所事故の影響で、警戒区域に指定されていた双葉駅周辺。そのため、引き取った人はローズが生きている間に双葉町へ行くことが叶わなかったのでしょう。ローズが亡くなった後も、双葉町に入れるまでローズの遺骨を大切に保管し、「ローズが生きていたことを伝えたい」という思いからこのメッセージを双葉駅に残したのです。ローズは、きっと元の飼い主へ会いたかったと思いますが、引き取った人の愛情に包まれ残りの犬生を全うしたはずです。ネット上では投稿に対し、このようなコメントが寄せられました。・もしかしたら、元の飼い主さんは会いたくても、もう会えない場所にいるのかもしれないですね。もしもそうだったら、今やっとローズと再会することができたかな…。・素敵な人に引き取ってもらって本当によかった。つらい記憶もあったことでしょう。ローズが来世でずっと幸せであることを祈ります。・涙がとまりません。どうか元の飼い主さんへ、ローズは幸せに暮らしていたことが伝わってほしいですね。多くの尊い命が失われた中で、心優しい人の手によってつながれた命の物語。この小さな奇跡が、どこかでローズを想っている元の飼い主さんへ届くことを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年12月16日パグの『ラル』くんと柴犬の『アキ』ちゃんを飼う、きたむら(@ral_aki)さん。とても仲よしな2匹の日常をTwitterへ投稿し、反響を呼んでいます。試される私の股関節…ある日、きたむらさんは温かい毛布を足にかけてくつろいでいました。しかししばらくすると、きたむらさんの足周りにある『異変』が起きます。その様子がコチラ!足の間が愛犬でギッチギチのパンパンになっています。試される私の股関節… pic.twitter.com/Kr1LCcElF5 — きたむら (@ral_aki) December 12, 2020 もう定員オーバーですッ!!なんと、ラルくんとアキちゃんの2匹がきたむらさんの足の間にぎゅうぎゅうに詰まっています!よほど温かいのでしょう…2匹はお互いが挟まりやすいように、頭の向きを逆にして収まっていますね。こんもりした2匹を足で包みこんでいるため、きたむらさんの足の付け根にある『股関節』は悲鳴を上げているようです…!ネット上では、このほほえましい様子に癒された人が続出。・気持ちよさそう!でもこのしあわせは股関節が支えているんですね…。・かわいすぎます…!股関節はつらそうですが、もう少し頑張ってください!・よくストレッチしておくので、私の足にも挟まってほしい…。2匹のしあわせな時間を壊さないよう、必死に足で支えるきたむらさん。でもこのかわいすぎる姿を拝めるのならば、股関節のストレッチも頑張れそうですね…![文・構成/grape編集部]
2020年12月14日ゴールデンレトリバーのこはるちゃんの成長を、Twitterに投稿している飼い主(@koha170405)さん。2020年12月12日に飼い主さんが投稿した、2枚の写真が話題となっています。大きくなったら、しなくなると思った?そんなコメントともに投稿された、こはるちゃんの姿をご覧ください。「大きくなったらしなくなると思った?」 pic.twitter.com/WM93x1cgvj — こはる@ゴールデンレトリバー (@koha170405) December 12, 2020 大きくなっても、イタズラ心は健在…!飼い主さんによると、犯行現場も同じ場所なのだとか。イタズラが見つかって「バレた!叱られるかな…」という表情も変わっていませんね!投稿には、さまざまな声が寄せられました。・子犬だった時よりも、ばらばらにできるようになってる!より繊細な仕事ができる『職人』になったんですね。・笑った。大きくなってからのほうが、堂々とイタズラしているようにも見えます!・うちの犬も、獣医に「2歳になったら落ち着く」といわれました。しかし5歳になった今、変わらないどころかよりパワフルになりました。愛犬にイタズラをされても、かわいさゆえに「仕方ないな」と許してしまうものなのかもしれません!ペットが異物を誤飲しないよう、飼い主は工夫し続けなければなりませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月14日コーギーの兄妹犬である『ちい』くんと『むう』ちゃん、マンチカンの『ととろ』ちゃんを飼っている、mu-chi(@muchi21067312)さん。3匹の日常をSNSに投稿し、話題となっています。怪しい雰囲気の部屋、そこで行われていたのは?ある日、部屋がやけに静かなことに違和感を覚えたmu-chiさん。気になって部屋のドアを開けてみると…。あやしい儀式をしてます怖いので、いったんドアを閉めます pic.twitter.com/EKmZdv1BQw — mu-chi (@muchi21067312) December 10, 2020 1匹捧げられてる!?クッションの上に寝ころぶむうちゃんと、ととろちゃんの先には、まるで『いけにえ』として捧げられているかのようにヘソ天する、ちいくんの姿が!その光景は、まるでいけにえを前に祈る、儀式を行っているかのようにも見えますね…。光景を目にしたmu-chiさんは、怖くなってドアをそっと閉じたといいます。ネット上では、この『怪しい儀式』を見てしまった人からこのような声が寄せられました!・ヘソ天姿がかわいすぎる!うちの猫もよくいけにえになってますよ…。・いけにえを見つめる猫ちゃんの尻尾がかわいい…。・思わず吹き出してしまいました!これはきっと人間は見てはいけない儀式ですね…。もしかしたら、人間には分からない儀式がそこで行われているのかもしれません。今回いけにえに捧げられてしまったちいくん。どうか無事に戻ってきてほしいものですね![文・構成/grape編集部]
2020年12月14日フィリピンに住むジャン・マート・カリンポンさんがショッピングセンター『ビスタ・モール』を訪れていた時のことです。彼は1匹の野良犬が店内をうろついているのを目にします。犬は床に寝転んですっかりリラックスしている様子。そこに警備員がやってきます。警備員の男性が近付くと、犬は逃げるどころかなでてほしそうにお腹を見せてゴロン。そんな人懐っこい犬を見た警備員は、犬を手荒に追い出すようなことはしませんでした。彼は優しく前足をつかんで犬を起こし、まるで「お客様、出口はこちらです」というように、出口までエスコートしたのです。その様子を撮影していたジャンさんは感激し、Facebookに動画を投稿。すると野良犬を『優しく』外に連れ出した警備員の男性への感謝のコメントが寄せられました。・野良犬を丁寧に扱ってくれてありがとう!・優しい警備員さんだ。彼は犬を飼っているんじゃないかな?・誰もがこんな風に動物に対しても敬意を持って接してほしいね。丁寧に退店させられた野良犬が?さらにこの話には続きがあります。ジャンさんの動画が拡散したことでこの野良犬が有名になり、「この後、犬はどうなったの?」という声が上がります。それに応えるように数日後、『ビスタ・モール』があることを発表。なんと動画に映っていた犬を含めて10匹の野良犬を『ビスタ・モール』の警備チームのメンバーとして雇うことにしたのです。Posted by ONE CAVITE on Monday, November 23, 2020Posted by ONE CAVITE on Monday, November 23, 2020TINGNAN: Inampon ng isang mall sa Taguig City ang 10 asong kalye para maging parte ng security team."Sana tratuhin...Posted by DZMM TeleRadyo on Wednesday, November 25, 2020TINGNAN: Inampon ng isang mall sa Taguig City ang 10 asong kalye para maging parte ng security team."Sana tratuhin...Posted by DZMM TeleRadyo on Wednesday, November 25, 2020それはつまり『ビスタ・モール』の警備員たちが、家族がいない10匹の犬の里親になったということ。この発表には『ビスタ・モール』を称賛する声が上がっています。TINGNAN: Inampon ng isang mall sa Taguig City ang 10 asong kalye para maging parte ng security team."Sana tratuhin...Posted by DZMM TeleRadyo on Wednesday, November 25, 2020TINGNAN: Inampon ng isang mall sa Taguig City ang 10 asong kalye para maging parte ng security team."Sana tratuhin...Posted by DZMM TeleRadyo on Wednesday, November 25, 2020『ビスタ・モール』はFacebookに「人と動物が集まり、互いに助け合うという文化の構築を継続していきます」とつづっています。動画に映っていた犬は『ドッグドッグ』と名付けられ、今ではすっかり『ビスタ・モール』の人気者になっているようです。犬好きの人にとっては、これが『ビスタ・モール』を訪れる理由の1つになりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月14日「友達の犬まじでかわいいから見て」そんなひと言とともに、動画をTwitterに投稿した、あたまお菓子(@Atama0ka41)さん。友達の愛犬である、トイプードルのクレアちゃんの動画に、驚きの声が上がっています。友人が自宅で、白いサークルにクレアちゃんを入れると…。友達の犬まじで可愛いから見て pic.twitter.com/5750kTqODs — あたまお菓子 (@Atama0ka41) December 4, 2020 1秒も滞在せず、すぐに脱出!!!隔離されるのが嫌だったのでしょうか。想像を絶する軽やかなジャンプで、見事ケージを飛び越えています!「外のほうが快適だワン」といわんばかりのクレアちゃんの行動に、クスッとしてしまいますね。動画はまたたく間に拡散され、19万件以上の『いいね』とさまざまなコメントが寄せられています。・なんて軽やかなの…。ドッグレース優勝不可避。・まるで止まっているかのような空中姿勢!・すごいジャンプ力!私の犬はそんな身体能力がなく、サークルをよじ登っていたな。ただし、犬のジャンプは思わぬ骨折や関節痛につながりかねないので、注意が必要です。クレアちゃんのかわいくも華麗なジャンプ動画は、たくさんの人々の心を癒してくれました!クレアちゃんの写真や動画がもっと見たいという人は、ぜひ下のリンクをご覧ください。Instagram:tipacrea02140113[文・構成/grape編集部]
2020年12月14日アメリカ・アラバマ州のスーパーマーケット『ウォルマート』で働いているダニエル・ロビネットさんはある日、1匹の黒い犬が店に入ってきたのを目にしました。犬は店内を走りながら周りにいるすべての人の顔を見ていて、「まるで誰かを探しているようだった」といいます。そして彼女の推測は的中。犬はある人物を見つけると、一直線に駆け寄って行ったのです。その人はレジ担当のジューン・ラウンツリーさんで、犬は3週間前から行方不明になっていた彼女の愛犬『アビー』だったのです。驚いたジューンさんは思わずアビーを抱きしめて泣き出してしまいました。Posted by Danielle Robinette on Saturday, November 28, 2020Posted by Danielle Robinette on Saturday, November 28, 2020海外メディア『NEW YORK POST』によると、アビーは自宅の庭にいたところ、首輪とリードをはずしてどこかへ行ってしまったのだそう。それからジューンさんと彼女の家族は必死で探しましたが、アビーは見つからなかったのです。ジューンさんの自宅から職場の『ウォルマート』までは約2.43の距離で、彼女はこれまでにアビーを連れて店の駐車場に来たことはありましたが、店内に連れて入ったことは一度もなかったといいます。Posted by Danielle Robinette on Saturday, November 28, 2020Posted by Danielle Robinette on Saturday, November 28, 2020しかしアビーの行動はまるでジューンさんがそこにいるのを知っていたかのようでした。もしかするとにおいをたどって来たのかもしれません。この出来事によって有名になったアビーは『ウォルマート』の名誉店員になり、お店のFacebookでも紹介されました。Help us celebrate June and her dog Abby’s amazing reunion after being missing for 3 weeks. Abby walked into our...Posted by Walmart Dothan - S Oates St on Saturday, December 5, 2020Help us celebrate June and her dog Abby’s amazing reunion after being missing for 3 weeks. Abby walked into our...Posted by Walmart Dothan - S Oates St on Saturday, December 5, 2020この感動の再会は『クリスマスの奇跡』といわれ、多くの人たちから喜びの声が上がっています。・ママがどこで働いているか知っていたのね。なんて賢い犬なの。・再会できて本当によかった!・素晴らしい話で感動したよ。Meet Danielle. She is the one that caught Mrs. June and Abby being reunited at the checkout and sharing the amazing story of these two coming back togetehr! #makingussmile #thisisthatplacePosted by Walmart Dothan - S Oates St on Sunday, December 6, 2020Meet Danielle. She is the one that caught Mrs. June and Abby being reunited at the checkout and sharing the amazing story of these two coming back togetehr! #makingussmile #thisisthatplacePosted by Walmart Dothan - S Oates St on Sunday, December 6, 20203週間も行方不明だったにもかかわらず、アビーはほとんど痩せていなかったのだそう。きっと親切な人が食べ物をあげていたのでしょう。ジューンさんはコメント欄に「アビーがウォルマートに現れて、私に駆け寄ってきた時の気持ちは言葉では表現できません。また彼女に食べ物を与えてくれていた人に感謝します」とつづっています。3週間も見つからなかった犬が、飼い主を探しに職場にやってくるなんて誰が想像できたでしょうか。アビーが無事に家族のもとに帰れて本当によかったですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月14日ブリーダーのひーちゃん(@akitamameshiba)さんは、Twitterに秋田犬と豆柴たちの写真を投稿しました。豆柴とは、柴犬よりも体は小さいものの同じ特徴を持つ犬の通称です。秋田犬の大門くんは、なぜか豆柴たちから絶大な人気を誇っているのだとか。毎日、豆柴の誰かしらには絡まれているという、大門くんのある日の様子がこちらです。相変わらず柴軍団に懐かれている秋田犬の大門 #秋田犬 #柴犬 #豆柴 pic.twitter.com/3jLqn714eV — ひーちゃん (@akitamameshiba) December 1, 2020 人気すぎる!「遊ぼう!」と声をかけられているかのように、大門くんの近くに寄る豆柴たち。しかし、大門くんからの表情は、謎の人気さゆえにちょっと困惑気味のようです…。ひーちゃんさんが、外出先から監視カメラで覗いた時も相変わらず大人気だったのだとか。実は、ひーちゃんさんは半年前にも大門くんが豆柴たちから人気を集めていた写真をTwitterに投稿していました。今日も豆柴に絡まれる大門。彼は毎日、誰かしら豆柴に絡まれてます #秋田犬 #秋田犬ブリーダー #豆柴 #豆柴ブリーダー #仔犬販売 #九州 #鹿児島県 #薩摩日登美犬舎 pic.twitter.com/T48UKkpu9D — ひーちゃん (@akitamameshiba) June 6, 2020 写真を見た人たちからは「もふもふ天国!」「かわいすぎます」「無敵のかわいさ!混ざりたい」などの声が寄せられていました。豆柴たちは大門くんを、体の大きさからリーダーだと思っているのでしょうか…。大門くんの吠えたり、暴れたりしない様子を見ると面倒見のいい親と子供たちのような関係なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月13日犬といえば、家の中に家族以外の人が入ろうとすると、吠えて追い返そうとするイメージがある人もいるのではないでしょうか。こういった『番犬』は、家に侵入しようとする不審者をひるませたり、周囲に危険を知らせたりすることができます。本当にやる気ある…?飼い主(@pote32jp)さんは、柴犬の『ポテちゃん』のある姿を激写し、Twitterへ投稿しました。外へポテちゃんの様子を見に行くと、そこには…!ん?番犬のお仕事??してるしてる!バッチリや!なんか来たら、こう、サッと動くよ、サッと! pic.twitter.com/wNTXq6jYIV — Shiba-Pote.jp (@pote32jp) December 6, 2020 番犬のやる気なさすぎ…!遠くにいるポテちゃんはまだこちらに気付いていないのか、番犬という役割など忘れてのんびりとゴロン。近づいて来た飼い主さんに気が付くと「ん?番犬の仕事?なんのことだワン?」ととぼけているようにも見えますね!ネット上では、投稿に対して「気持ちよさそう…!これは許しちゃう」「とぼけた表情がかわいすぎる」などのコメントが寄せられました。それにしても、温かい庭石の上で寝そべるのは本当に気持ちがよさそうですね…。番犬のお仕事をサボる現場を激写されてしまったポテちゃん。もしも悪い人がやって来たら、その時はよろしく頼みますよ![文・構成/grape編集部]
2020年12月11日世界中の犬好きの人たちの間で『#hiddendogchallenge(隠れた犬を探せ)』というハッシュタグが話題になっています。写真の中に隠れている犬を探すチャレンジなのですが、ひと目で分かる犬もいればなかなか見つからない犬もいるのです。ではその中でも特に見つけるのが難しい犬の写真をご覧ください。この写真の中にブライソン・レギットさんの愛犬『アビー』が写っています。どこにいるか、すぐに見つけられますか。This challenge is way too fun My dog Abby is in here somewhere, how long did it take you to spot her? #hiddendogchallengePosted by Bryson Leggitt on Monday, December 7, 2020This challenge is way too fun My dog Abby is in here somewhere, how long did it take you to spot her? #hiddendogchallengePosted by Bryson Leggitt on Monday, December 7, 2020まだ見つからない人にヒントです。アビーはこんな犬です。Posted by Bryson Leggitt on Monday, December 7, 2020Posted by Bryson Leggitt on Monday, December 7, 2020犬はここにいます!それでは正解を発表します。写真のちょうど中心のあたりから、ほんの少し左のほうに視線をずらしてください。すると…アビーが顔を出しています!この写真にはたくさんのコメントが寄せられています。・さんざん探したけど見つからない。・いたー!かわいい子の顔がある!・10秒で見つけたわ!・探しすぎて頭痛がしてきちゃった。アビーの毛の色が周りに置いてある丸太の切り口の色と見事にブレンドしています。この写真を見ても、「犬がいる」といわれなければ誰も気付かないのではないでしょうか。かなり難しいと思いますが、意外にも簡単に見つけられた人も多くいたみたいです。「どうしても見つからない」という人は写真を拡大してみてくださいね。かわいい犬がこちらを向いていますよ![文・構成/grape編集部]
2020年12月11日