今年で40回目を迎える「24時間テレビ」にて放送される「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」内企画の「水中息止め2017」対決に、昨年、メインパーソナリティーを務めた「NEWS」増田貴久の参戦が決定。ロンドン五輪男子200m平泳ぎ銅メダリスト・立石諒らと、真剣勝負を繰り広げるという。「嵐」櫻井翔、「KAT-TUN」亀梨和也、「NEWS」小山慶一郎の3人がメインパーソナリティーを務める、今年の「24時間テレビ40告白~勇気を出して伝えよう~」。「NEWS」メンバーからは、加藤シゲアキが昨年から引き続きドラマスペシャルへ出演することが発表されており、「時代をつくった男阿久悠物語」にて、亀梨さん演じる阿久悠さんとの名コンビを演じる。そんな中、「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」に増田さんの出演が決定!増田さんといえば、昨年の同企画内における「水中息止め」対決において、リオデジャネイロ五輪女子200mバタフライ決勝で銅メダルを獲得した星奈津美元選手、先月行われた世界水泳・男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也選手、そして「嵐」二宮和也の刺客として現れた現役の海女さんらを抑え、見事優勝。そして今年、ディフェンディングチャンピオンとして、ロンドン五輪男子200m平泳ぎ銅メダリスト立石選手らと、真剣勝負に挑む。果たして増田はチャンピオンとしての意地を見せることができるのか!?そのほか、今回の「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」は、一夜限りの豪華生対決をお届け。「超短距離1m走」対決に、世界陸上男子400mリレー銅メダリスト飯塚翔太。「うんてい」対決には、世界選手権優勝経験を有する「ボルタリング女王」野口啓代と、北京、ロンドン五輪女子レスリング55kg級2連覇、世界選手権13連覇の霊長類最強・女子レスリング吉田沙保里が登場。24時間テレビという舞台で、誰が勝利を手にすることができるのか!?必見だ。「嵐にしやがれ24時間テレビ生放送SP」は、8月26日(土)23時20分頃~放送予定。(text:cinemacafe.net)
2017年08月25日2017年7月1日(土)~8月31日(木)の間、神奈川県藤沢市の片瀬海岸東浜海水浴場に、スタジオを備えた海の家「J:COM Seaside Studio」がオープン。冷房完備のプレミアムなVIPルームも完備した新しいタイプの海の家で、快適なひと時を過ごしましょう。また、併設するオープンスタジオでは、番組の生放送や公開収録やイベントも開催されます。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。スタジオを備えた海の家「J:COM Seaside Studio」が、片瀬海岸にオープン2017年7月1日(土)~8月31日(木)の期間限定で、湘南江ノ島、片瀬海岸に、スタジオを備えた海の家兼アンテナショップ「J:COM Seaside Studio」が登場します。料金は、1日・一般2,000円、子ども1,000円(※幼児無料)。無料ロッカーやシャワールームが利用できるので、幅広い世代が快適な時間を過ごせる場所となっています。さらに、冷房完備のプレミアムなVIPルームも用意。こちらの料金は1時間 1,000円(※幼児無料)です。贅沢にくつろぎたい方におすすめですよ。また、併設するオープンスタジオでは、番組の生放送をはじめ、公開収録やイベントが開催。真夏の湘南から様々な情報を発信します。オープンスタジオでは生放送や公開放送も楽しめる!海の家に併設するオープンスタジオでは、2017年7月1日(土)から、来場者参加型の海の家情報バラエティ番組「湘南サマーステーション~海のスタジオから生放送!~」がスタート。その様子は、J:COMの全エリアで放送するコミュニティチャンネル「J:COMテレビ」で楽しめます。地域密着ニュース番組が平日12:30から生放送で行われるほか、地元湘南の魅力を発信する地域情報番組「夕なび」や、湘南の魅力人が出演する「湘南人図鑑」の番組公開収録も。生放送や公開収録、イベントは毎日開催される予定です。 興味がある方は、公式サイトのスタジオ予定表でチェックしてくださいね。イベント詳細名称:J:COM Seaside Studio住所:藤沢市片瀬海岸1-1(東浜)営業期間:2017年7月1日(土)~8月31日(木)営業時間:午前10時~午後5時入場料:基本料:1日 一般2,000円 子ども1,000円 ※幼児無料VIPルーム使用料:1時間 1,000円/人(冷房付 休憩スペース) ※幼児無料アクセス:小田急電鉄 片瀬江ノ島駅から徒歩3分江ノ島電鉄 江ノ島駅から徒歩4分湘南モノレール 湘南江の島駅から徒歩5分公式サイト:「湘南サマーステーション~海のスタジオから生放送!~」番組概要番組タイトル:湘南サマーステーション~海のスタジオから生放送!~放送日:2017年7月1日(土)~8月31日(木)時間:月~金 14:00~14:30、土・日 12:30~13:00生放送放送チャンネル:「J:COMテレビ」※札幌・仙台・関東エリア10ch、関西・福岡・北九州エリア 12ch、下関エリア 111ch、熊本エリア11ch※大分ケーブルテレコムのエリアでは、ご視聴いただけません。※J:COM対応済の建物にお住いならどなたでも無料で視聴可能。番組出演者 :番組MC: 野村 浩二(江戸むらさき)ホリプロコム所属番組アシスタント:浜口 順子 ホリプロ所属番組アシスタント: 阿部 桃子 ベリーベリープロダクション所属番組WEBサイト:
2017年07月13日息子と一緒に発達障害スペシャルを観るという「挑戦」Upload By 林真紀いつからでしょうか。私が発達障害について特集している番組を見ていると、現在6歳で発達障害のある息子が一緒に見たがるようになりました。そのうちに「発達障害」「ADHD」といった用語も息子は何となく理解するようになりました。やがて小学校に入り、特別支援の教室に行くようになったり、放課後児童デイサービスに行ったりするようになり、息子自身も「他の人と自分は何か違うのかもしれない」と漠然と感じているようです。ただ、これまで発達障害についての特集番組を一緒に見ていても、息子が自分のことを積極的に語ることはありませんでした。それは、これまでの特集番組では「ADHDの特徴は、多動性や衝動性、不注意、集中力が続かない、、」などのように、言葉での箇条書き的な説明が圧倒的に多かったからでした。「多動性」や「衝動性」と言われても、息子にはピンときません。さらに、「不注意」「集中力」といった漠然とした言葉にとらわれてしまい、「これどういう意味?」「僕は集中力がないの?集中力ってどんな感じ?」といった質問を繰り返していることが多かったように思います。2017年5月21日、NHKが生放送で、発達障害についての番組を組んだことは皆さんの記憶にも新しいと思います。生放送で、当事者の意見を濃密に織り込んだ構成になっていたこのスペシャルが、NHKにとって大きな挑戦であったことは間違いないと思います。そして私もまた、それを息子と一緒に視聴するという「挑戦」をしたのでした。もしかしたら息子の心に響く何かが得られるかもしれない…そんな一縷(いちる)の期待を持って。息子の口から出た言葉Upload By 林真紀いつものように、なんとなくテレビの前に座り、私の隣で発達障害スペシャルを視聴し始めた息子。番組の中盤にさしかかり、発達障害当事者の方の意見を元に作成された、発達障害の人の見え方や聞こえ方の再現VTRが流れ始めたときに、息子がボソッと口を開きました。「僕は、ちょっと違う」「こんな風に、光がまぶしいとかは感じない」「音の聞こえ方もちょっと違う。音がうるさく感じるのは、怖いときだけ」私は息子の言葉を聞いて、興奮して思わず「もっと…もっと教えて!」と言ってしまいました。今までなかなか引き出せなかった息子の見えている世界、聞こえている世界。それが、当事者の視点で作られたNHKスペシャルのVTRを見て、突然息子の口から次々に出てきたのです。息子の生きづらさを理解しようと努めながらもどうしても見えなかった息子の世界が、突然私の目の前に開けてきた瞬間でした。これは、僕Upload By 林真紀やがて、番組は進行し、突然息子はあるアニメーションにくぎ付けになりました。それは、ADHDの女の子の心の中を、当事者の視点から再現した映像でした。息子は言いました。「これは、僕だ」足をブラブラ動かしながら授業を聞く女の子。最初は聞こうと思っているのだけれども、次第に教室の中に貼ってある演奏会のポスターに目が移ってしまう…。そのうちに、授業はどんどん進行してしまっている。「いけない、授業聞かなきゃ」と黒板を見るけれども、今度は前の席の女の子のシュシュに目が奪われてしまう…。そのうちに、「どこ見てるんだ」と先生に注意されてしまいます。その様子が、自分と全く同じだと息子は言います。「ちゃんと聞こうと思ってるんだよね。すごく分かる。僕は、今日は『バス遠足』って書いてあるプリントが前に貼ってあるのが気になってしまって、気付いたらそれをずっと見てしまっていた。『バス遠足かぁ。バスはどんなバスだろう。いついくんだっけ。』と考えているうちに、授業が進んでいた。僕はダメな子だなあ、また違うこと考えちゃってた…と思って落ち込んだ。」「でも特別支援の教室にはそういうポスターとか全然ないから、助かるんだよね」番組のなかで取り上げられていたADHDの女の子に自分を重ね合わせて、学校生活での困難を詳しく語ってくれた息子。当たり前のように思えるかもしれませんが、息子の学校生活についてこんなに手に取るように知ることができたのは、初めてだったのです。まさに、番組を通して、息子の生きている世界を私は追体験することができたのでした。「知る」ことが「理解」につながる出典 : 息子と一緒に見たNHKスペシャルについては、発達ナビでも特集記事が組まれています。記事の中に書かれているように、この番組は、当事者へのインタビューや街中同行、再現VTRなどを通して、当事者の世界の再現・共有を試みたことが、大きな特徴だと言えます。当事者視点の感覚を再現したことで、当事者がこれまで表現できずにいた自らの感覚について語るきっかけとなったのでしょう。私は、この番組を息子と一緒に見たことで、これまでなんとなくしか分かっていなかった息子の世界を、より具体的な形ではっきりと知ることができたのです。息子は息子で、誰にどう説明して良いかも分からなかった自らの困難を、映像に助けてもらう形で表現することができたのでした。同じように生きていても、見えている世界も聞こえている世界もどこか違うということを、私は息子と番組を見て語り合うことで、より深く知ることになりました。異なる世界で生きているお互いを理解し合うこと、それはやはりお互いを「知る」ことによってしか到達し得ないのです。今回のNHKスペシャルは、そんな「自分の子どもの見ている世界を知りたい」「自分の見ている世界を知って欲しい」と願ってやまない人々の橋渡しのような役割を担っていたに違いありません。
2017年06月08日NHK「発達障害プロジェクト」第1弾、NHKスペシャルに大きな反響NHKが2017年5月からスタートした「発達障害プロジェクト」。複数の番組横断で、発達障害のある人や周囲の人たちの、様々な暮らし方や働き方、悩みや対策を伝えていく試みです。昨日5月21日(日)には、NHKスペシャルでの特集第1弾「発達障害 ~解明される未知の世界~」が放送されました。 「発達障害プロジェクト」スペシャル, 「発達障害 ~解明される未知の世界~ 」発達障害のある人や周囲の人、より多くの人たちから様々な意見を集め紹介していきたいという趣旨から、生放送・リアルタイムで視聴者からのコメントを紹介しながらの番組展開。集まった意見は6600件以上。今後の番組制作にも活かされていくそうです。当日はNHKのウェブ・FAXフォームだけでなく、Twitterでも多くの視聴者が感想や意見を発信、発達ナビ編集部も実況中継に参加しました。 【実況まとめ】NHKスペシャル・発達障害特集(発達ナビ)上での視聴者の声は、ハッシュタグ #発達障害 や #NHKスペシャル 等からご覧になれます「甘えではない」発達障害当事者の“感じ方”のちがいを描き出すUpload By 鈴木悠平(発達ナビ編集長)これまで、主に「社会性やコミュニケーションに問題がある障害」などと言われてきた発達障害ですが、最新の脳科学研究や当事者への聞き取りにより、生まれつき、独特の「世界の見え方・聞こえ方」をしているケースが多いことがわかってきました。今回のNHKスペシャルは、こうした先天的な「感じ方のちがい」を、感覚過敏のある当事者へのインタビューや街中同行、再現VTRなどを通しての再現・共有を試みたことが、大きな特徴です。スーパーの中にいると、話し声やBGMだけでなく、冷蔵庫や空調の電子音までが「音の洪水」のように大量に入ってくるという感覚、飲食店で目の前の人と話していても周りの音がいっぺんに入ってくる症状などが、出演したASD(自閉症スペクトラム)当事者の口から語られます。聴覚情報の受け取り方の過敏性や、選択的な注意(自分に関係ある情報にフォーカスすること)の難しさなどがかけ合わさって、このような困難さが生じると言われています。また、小学校の授業風景を再現したVTRでは、教室内の掲示物や周りの同級生の様子に注意が引っ張られ、先生の話を集中して聞くことができないADHD(注意欠如・多動性障害)の症状や、教科書を読もうとしても文字のつづりを脳内で意味と照合する作業に困難があるLD(学習障害)の症状の一例が紹介されています。単に困りごとを描くだけでなく、発達障害のある人たちの脳内で何が起こっているか、症状の背後にあるメカニズムについても、これまでの研究仮説をベースに説明がなされていました。スタジオには、俳優の栗原類さん、40歳前後でASD(自閉症スペクトラム)と診断された片岡さん、ASD当事者で東大にて「当事者研究」を進める綾屋紗月さんなど、成人の発達障害当事者の方々もゲストとして登壇。ゲストのひとり、40代の片岡さんは「この歳になるまでずっと我慢して来たけど、若い人たちには、我慢しなくていいんだよって伝えたい」と述べます。一人ひとりが外部の刺激をどのように受け取っているか、その「感じ方」の違いを私たちは直接共有することはできません。だからこそ、これまで視覚過敏・聴覚過敏をはじめとした感じ方のちがいを要因とする生きづらさは、その感覚を持たない人には伝わりにくく、単なる「我慢の問題」と見なされがちでした。人間が集団で生活する上で、ある程度の共通土台は必要となりますし、空間作りにおいてはどうしてもどこかで線引きは避けられません。ですが、同じ空間にいても、その刺激を我慢できる「閾値」が人によって違うということを前提に、空間づくりやコミュニケーションのあり方を問い直していくことが大切なのだと感じました。週に1度、照明や音声を落とし、感覚過敏のある方でも買い物をしやすくする「クワイエットアワー」というイギリスのスーパーマーケットでの取り組みも紹介されていましたが、こうした環境調整を部分的にでも行ってくれる場所が増えていくことで、日常生活上の困難さを軽減し、苦手な場所に行かないで済む「選択肢」を増やすことに繋がるでしょう。番組中でも触れられていましたが、今回の番組づくりは、ゲストの方をはじめ、発達障害当事者の方の意見を取り入れながら進められたそうです。例えば、スタジオトークでは「話し相手の顔を見ないでいいルール」を採用。人の顔を見ると、余計な情報が多く入ってきて、それをまとめ上げるのが困難だという特性を持つ人にとって、「目を見て話すこと」がマナーや礼儀とされる文化に合わせて過ごすことは、非常にストレスが大きいと言えます。海外の研究でも、"Autistic Sociality"(自閉圏の社交性)という考え方が提唱されており、対面的ではない関わり方、情動を抑えめにした話し方など、ASD(自閉症スペクトラム)の人たちにとって心地よい他者との関わり方を分析・整理した論文も出されています。番組内では栗原さんが「会話に使うエネルギーが他の人たちより倍ぐらい多いのだと思う」と述べていました。また一方で、あまり目を見ないとしても相手のことはリスペクトしているのだということを、相手に事前に伝えるようにしているとも語ります。目を見て話さないことは、無礼なわけでも、相手に関心がないわけでもなく、物事の受け取り方や、相手への敬意の示し方が異なるだけなのだという観点を共有することができれば、ASDの人にとっても過ごしやすいコミュニケーションの方法を考えやすくなるかもしれません。 Ochs, Olga Solomon, "Autistic Sociality", Journal of the Society for Psychological Anthropology, 11 March 201また、スタジオデザインについても、ゲストの綾屋さん・片岡さんから事前に相談をした上で決められたとの背景が語られます。フリップで見せられたスタジオの「初期案」は発達障害特性の多様さをイメージしてか、多くの色をふんだんに使用したカラフルなものでした。「色や光が強すぎてこの空間に長くいるのは辛い」とのフィードバックを受け、白を基調とした今回のシンプルな内装に決まったそうです。スタジオ生放送で感想を求められたところ、綾屋さんは「反射もそれほど強くなく安心できるレベル」、片岡さんにとっては「これでもまだ反射が強くて眩しい」と回答。視聴者からもリアルタイムで様々な意見がありました(テレビ画面からだと、スタジオの方とはまた違った見え方をしているかもしれません)。今回のように事前の相談・工夫を経た場合でも、なかなか万人にとって過ごしやすい空間を作るのは難しいものですが、むしろ、このスタジオに対する反応のバラツキこそが、一人ひとりの見え方、感じ方の多様さを浮き彫りにしているように感じました。たとえ全員が満足できる環境にはできなくとも、こうしてなるべく多様な意見を取り入れながら空間づくりを考えていくことには意義があると思います。また、それでも難しい場合には、たとえばサングラスを着用可能にしたり、疲れた時にいつでもその場を抜け出せるようにするなど、その人のしんどさに合った、個別の合理的配慮を組み合わせていくことが重要だと思います。アフタートークでも、「発達障害を扱っているのにBGMがうるさくて集中できなかった。配慮してほしい」との視聴者の声が紹介されました。こうした意見も受け止める必要がある一方で、音声やビジュアルによる補助が多い方が理解しやすいという人の存在も同様に考える必要があります。こうした問題を一度に解決することは難しいかもしれません。ですが、たとえば手話通訳や副音声の利用ができるようになったように、BGMの有無を選択できるようにするなど、今後の放送技術や環境の進化によっては、異なる感じ方の人同士が共存しやすい未来が訪れるかもしれません。発達障害、とりわけ視覚や聴覚の過敏がある人のみならず、感じ方の違いを前提としたコミュニケーションのあり方について、多くを考えさせられる番組だったと思います。伝えきれない「ちがい」について出典 : 今回のNHKスペシャルの放送内容の大きな意義は、一つには、発達障害は先天的な脳機能障害であり、甘えやしつけの問題ではないということを、その症状メカニズムと共に丁寧に伝えたこと、もう一つには、そうした先天的な凸凹に対しては、本人の努力不足や自己責任論で片付けるのではなく、刺激やストレスを減らすための環境調整や、その人の得意を活かす仕事や役割づくりの重要性を示したことだと思います。そんな放送内容に対して、「よくここまで丁寧に掘り下げてくれた」「自分の苦しみを代弁してくれて嬉しかった」などと好意的な反応も数多く寄せられていましたが、一方で、「まだ○○についても触れて欲しかった」「○○な人への視点や配慮が足りなかった」といった、さらなる掘り下げや発信の工夫を求める声も少なくありませんでした。発達障害はその特性も症状も多様であるがゆえに…限られた時間で全ての「ちがい」を描き尽くすことはできない。そのことをわかっていつつも、もっと伝えてほしい、もっと知ってほしい、という思いを持つ方が、それだけ多くいるということなのかもしれません。だからこそ、NHKも単発の特集で終わらず、通年で取り上げていくという決断をしたのでしょう。回を追うごとに、多くの人の意見が集まり、交わされ、またひとつ発達障害を取り巻く実態が明らかになっていくことを願います。全てを語り尽くすことはできないけれど、一人ひとりが生きる日常の中で、今までよりほんの少しだけ、お互いの「ちがい」に対する想像力を働かせ、分かち合うことはできるはず。これからも「発達障害プロジェクト」の番組を追いながら、考えていきたいと思います。
2017年05月22日2016年のサンダンス国際映画祭でドキュメンタリー部門脚本賞を受賞したほか、海外映画祭で話題を呼んだ異色ドキュメンタリー『ケイト・プレイズ・クリスティーン』が、7月15日(土)よりアップリンク渋谷にて公開されることがこのほど決定。合わせて本作のポスタービジュアルが到着した。1974年、生放送中に自殺したテレビキャスター、クリスティーン・チャバック。彼女を演じることになった女優ケイト・リン・シールは、役作りのため生前のクリスティーンの足取りを追う。彼女の住んでいた街へ赴き、髪型や肌の色を似せ、精神的にも肉体的にもクリスティーンへの同化を強めていく。しかし、その同化が、ケイトにある変化をもたらせ始める…。なぜ、彼女は自殺したのか?謎につつまれた死の真相に迫った衝撃のドキュメンタリー。本作は、70年代、キャスター(クリスティーン・チャバック)が生放送中に自殺したというショッキングな事件を演じるため、役作りをする女優ケイト・リン・シールの姿を捉えたドキュメンタリー。実際にあったというその事件は、1974年に起こった。キャスターのクリスティーンが、フロリダ州サラソタの地方局で生放送中に突然拳銃自殺したのだ。しかし、家庭用ビデオが普及する以前だったため、自殺映像が世間に出回ることはなく、事件は都市伝説と化している。放送を録画したテープは、当時のテレビ局社長が金庫に保管しているといううわさもあるが、真相はいまだ闇の中。人々の記憶が薄れてゆき、当時の映像記録もない中で、彼女が自殺に至った背景は謎につつまれている。監督は、『Actress』でゴッサム・インディペンデント映画賞を受賞したロバート・グリーン。また出演するケイトは、『サプライズ』、『The Color Wheel』、『サクラメント 死の楽園』などにも出演している。『ケイト・プレイズ・クリスティーン』は7月15日(土)よりアップリンク渋谷にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月18日俳優の高杉真宙が5日、東京・渋谷のふれあいホールで行われる公開生放送『劇ラヂ! ライブ2017』(15:05~16:55/NHKラジオ第1 NHKワールド・ラジオ日本)に主演した。他、西尾まり、安藤玉恵、山岸門人、もたい陽子、岡本麗が出演した。同番組は、新進気鋭の脚本家が、ラジオならではの演出を探求する「生ラジオドラマ」。俳優は観客の前で熱演し、一部の効果音が生で表現される。2012年にスタートし、今回で7回目となる。高杉はペヤンヌマキ作・演出の『ふたり暮らし』に主演した。高杉は、飼い主の女性(西尾まり)を見守る猫のまさおを演じ、”イケボ”を存分に披露した。生ラジオドラマを終えた高杉は、「異様な空気感で、舞台ともちょっと違いました。ライブ感が強いですよね」と振り返る。もともと声優などにも興味があったが「声のみの表現だと、滑舌が目立ったりと難しいところもあります。でもちょっとした変化で大きく変わってくるところが面白さでもある」と魅力を語った。稽古は本番を含めて3回で、普通の舞台や映像作品のカット数と比べてもかなり少ない。NHK音響部が生で合わせるため、高杉は「音の合わせもありますし、緊張しました」と稽古中の様子を明かした。ベテラン陣に囲まれたが、飼い主役の西尾については「すごく優しくて、教えてくださるので安心して演技ができました」と語る。「今日は半日一緒にいたので、みなさんといろんなお話ができて。笑いが多かったです」と1日を振り返った。作・演出のペヤンヌマキからは細かく指導を受けたというが、中でも「ナレーションがすごく多いので、ナレーションで全体のトーンが決まる」という言葉には「プレッシャーがありました」と苦笑する高杉。飼い主を見守る猫役だったため「包み込むイメージ」を意識したという。また、もしも自分が猫だったら、泣いてる飼い主の女性には「やっぱり、そばに寄り添ってあげるのが一番なのかな」とイケメン対応。高杉は「自分だったら嬉しいし、まさおと同じようにすり寄る」と真摯に語り、まさお役について「共感する部分もあったし、素敵なオスだなと思いました」と笑顔を見せた。
2017年05月06日●なぜかバディものが多い不思議日本テレビと動画配信サイト『Hulu』との共同制作で、2015年にHulu配信、また2016年10月期にその続きが地上波で放送されたドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』。30年間眠っていたために価値観や知識が昭和のままの刑事・京極浩介(唐沢寿明)と、若手刑事の望月亮太(窪田正孝)が、周囲の人間と関わりつつ、様々な事件を解決していく様が人気となった。連続ドラマ版の最終回では一部を生放送し、データ放送による視聴者投票で京極が死ぬか生きるかを決定するなど新たな試みに果敢に挑戦することでも知られる同作だが、5月3日からは映画版『ラストコップTHE MOVIE』が公開中だ。今回は、亮太役の窪田正孝に、映画撮影時のエピソードや生放送の裏側について聞いた。○バディものの作品が多い――勝手な印象ですが、窪田さんの出演される作品には、バディもの、もしくは男性2人の関係が鍵となる作品が多いのかな? と思いました。そうなんです! なんでですか!? 僕も1番聞きたいんです。放送中の作品(NHKドラマ『4号警備』)もそうなんです。なんでですかね?(笑)――ご自身でも疑問に思われていたんですね。歴代のバディの中で、唐沢さんはどのような位置づけですか?唐沢さんは何をやっても受け止めてくれて、最後まで面倒を見てくださるんです。でも、関わらないところは関わらずに放っておいてくくださる。そのさじ加減ですよね。――2人の良い感じが出ていると思った場面はありますか?部屋でのかけあいシーンです。1発でバーンと決められた時の気持ち良さといったら、他にないです。1番最初、エピソード0の時からあうんの呼吸でした。すごく覚えているんですが、本当に最初からうまくハマって、撮影がいきなり1時間半早く終わったんです。その気持ちよさは忘れられなかったです。○エンターテイナー・唐沢寿明のすごさ――映画の撮影で、印象に残っていることはありますか?序盤で「神奈川県警をアピールする映画を作る」シーンがあり、栃木県の岩船山に行ったんです。特撮でよく見る、爆発をやらせてくださるところなんですが、風が強すぎて。ワイヤーに吊られながらもう、ブランコみたいに揺れていました。しまいには雪が降ってきて、あまりに寒いので、背中の爆発で暖をとっていました(笑)。「もっと爆発してくれ」と思いました。映画はドラマの集大成ということもあり、クライマックスはシリアスな意味でド派手だったので、ナウなヤングのデートムービーに最適だと思います! ここ(チラシのコピー)を読んだんですけど(笑)。あとは観終わったらきっとスタジャンが着たくなると思います。あなたもスタジャンを!!(読者に向かって)――スタジャンの宣伝、ありがとうございます。でも本当にロケをしていると、子供達がこのスタジャンを見て集まってくるんです。しかも子供達はコマネチを、京極さん(唐沢)のギャグだと思っているんです。ビートたけしさんのギャグだって知らないんですね。撮影中、近くの子供達が遠巻きに見ている時があって、唐沢さんがコーヒーを飲みながら「片手コマネチ!」とやったら、子供達は大爆笑で「やっぱり、すごいなあ」と思いました。本当に飾らないエンターテイナーだと思います。僕も10年後くらいには、「コマネチ!」とか、やっているかもしれないです。「逆コマネチ!」とか。だんだんキャラが変わっていく(笑)。●生放送による最終回の裏に「コーンスープ」○実はコーンが喉に――連続ドラマ版の最終回も、生放送という新たな試みで、かなり盛り上がっていましたが、いかがでしたか?生放送に出演した経験は、作品宣伝で出演するバラエティ番組くらいしかなく、ほぼ初めてでした。15分~20分くらいやったんですが、そうすると放送時間の4分の1くらいになりますから、振り返ると結構な割合でしたね(笑)。――裏ではバタバタしていたんですか?バタバタはなかったですが、京極家で行う恒例の「気まずい晩餐会」シーンはすごかったですよね。僕がいけないんですけど(笑)。――窪田さんが笑ってらっしゃって、かなり「カオス」と話題になっていましたよね。リハーサルをやった時、チキンに噛み付いたら、全くしゃべれなくなったんです。でも、本番でも「やるしかない」とメンバーに言われて、やったんです。そうしたら、チキンを流すものが、コーンポタージュスープしかなくて。仕方がないのでコーンスープを飲んだら、喉のあたりにずっとコーンが貼りついていました(笑)。――そんなコンディションの悪い状態だったとは……。そうなんです! コーンがずっとここ(喉)にいたんです。最後はカメラに向かって「早く帰りてえな~!」と言うんですが、叫びながらコーンが出てくるんじゃないかと心配でした(笑)。また、(佐々木)希ちゃんは役名でなく「唐沢さん!」と言っちゃうし、唐沢さんはセリフを飛ばしてしまうし、いろいろと連鎖してしまいました。でも多分、生放送で普通のドラマが放送されたら何が生なのかわからないし、「誰か絶対失敗するだろう、ニヤニヤ」という雰囲気もあると思うので。反省にもなりましたけど、ある意味、成功かもしれないですね(笑)。○30歳までに王道ラブストーリーを――窪田さんは出演作が切れ間なく続いていますが、「こういう作品に出たい」と希望されることはあるんですか?全くないですね。強いて言うなら、30歳にまでにラブストーリーをやってみたいんです。――そういえば、今まではあまりないんですね。王道のラブストーリーはあまりなかったので、20代の間に経験しておきたいですね。でも、この『ラストコップ』にもラブが入っていますよ。めっちゃラブです!――窪田さんにとって、役者をしていて一番楽しいのは、どのような時なんですか?やるからには一番いいものを作りたいというだけで、成功したいとかはないです。求められる限りは、与えてもらった役をやりたいというだけで。ただシーンだったりフィーリングであったり、やっぱりパチンとはまった瞬間の気持ちよさが、やめられない快感になっているんだと思います。
2017年05月04日元NMB48・渡辺美優紀の動画配信サービス「FRESH!」の公式チャンネルページが28日に更新され、25日に出演予定だった生放送が急きょ中止になったことについて謝罪。また、今後の放送は未定で、月間会員登録を申し込んだ人に返金手続きをすると発表した。「お詫びとご報告」と題し、「4月25日(火)20:30から放送を予定していた『渡辺美優紀Channel』の放送が諸事情により急遽中止となりました。ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございません」と謝罪。「番組放送日程については現在もなお未定となっており、当社としましては、当該チャンネルに月額会員登録を申し込まれた方に対しては、返金手続きをさせていただきます」とし、「具体的な返金方法は決定次第、別途こちらに追記を致します」と伝えた。なお、番組冒頭部分のみ無料放送で、ほかは有料会員限定の視聴となっていた。渡辺は昨年8月にNMB48を卒業し、芸能活動を休止していたが、今月21日にブログを開設。「FRESH!」に公式チャンネルも開設し、25日20時30分から生放送が予定されていたが、開始時刻になってもスタートせず。「本日の配信は事情により中止となりました」と発表された。渡辺は当日、「FRESHの会社にて生放送スタンバイしていたのですが、私もわからないのですが、5分前に事情により中止になっていました」とブログで説明し、「私も残念です、、またお会いしましょう!」とつづっていた。
2017年04月28日元NMB48の渡辺美優紀が25日に出演予定だった動画配信サービス「FRESH!」の生放送が、急きょ中止となった。このたび「FRESH!」に渡辺のチャンネルが誕生し、きょう25日20時30分から生放送が予定されていたが、開始時刻になってもスタートせず。「本日の配信は事情により中止となりました」と発表された。その後、渡辺は自身のブログを更新し、「FRESH生配信中止になり、申し訳ございません」と謝罪。「FRESHの会社にて生放送スタンバイしていたのですが、私もわからないのですが、5分前に事情により中止になっていました」と説明した。渡辺は昨年8月にNMB48を卒業し、芸能活動を休止していたが、今月21日にブログを開設。24日に「FRESHにて私のチャンネルができた明日からアップしまーす!夜は20:30より生放送をしますお楽しみに!」と発表していた。
2017年04月25日シンガーソングライター、俳優、文筆家と多方面で活躍する星野源。この度、彼のテレビ初冠番組が、NHKにて「おげんさんといっしょ」のタイトルで5月4日(木)より放送されることが決定。星野さんは“おげんさん”に扮し、東京・渋谷にあるおげんさんの家から生放送される。「おげんさんといっしょ」は、“音楽”と“だらだらお話しする”のが大好きな「おげんさん一家」が、みんなと一緒に「音楽で遊ぶ」番組。「ゆるい音楽」と「だらだらトーク」で、音楽をこよなく愛するおげんさんがお茶の間で家族と共に、独自の視点で音楽を語っていく!そして今回は、敬愛するマイケル・ジャクソンをテーマに取り上げ、また生放送中に視聴者から曲のリクエストを募集して、即興の弾き語りも披露…!?さらに仲間たちも駆けつけ、家族と一緒に生ライブ!最後にはあの話題の曲も披露するかも。また、世の中の様々なことが気になるおげんさん。「人のくしゃみを見るのが好き」「うまそーなものが大好き」なおげんさんが、“くしゃみ”と“うまそーなもの”を視聴者から募集し、ゆるいトークも繰り広げる!Twitterでリアルタイムにつながれるのも大きな魅力の本番組。とはいえ、「おげんさんといっしょ」は生放送。何が起こるかは、おげんさんと謎のネズミ次第…?「おげんさんといっしょ」は5月4日(木)22時50分~NHK総合テレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2017年04月25日昨年8月にNMB48を卒業し、芸能活動を休止していた渡辺美優紀が24日、自身のブログを更新。動画配信サービス「FRESH!」に自身のチャンネルが誕生し、きょう25日からスタートすることを発表した。渡辺は「FRESHにて私のチャンネルができた」と報告。「明日からアップしまーす!夜は20:30より生放送をします」と25日に生放送することを伝え、「お楽しみに!」と呼びかけた。また、25日に更新したブログでは、「本日の夜20:30からの生配信ですが、初回はアーカイブありにいたしましたので、ご都合が合わないみなさんにも後ほど見ていただけます」と説明。さらに、「生配信の前にもさっそく本日お昼頃なにか動画を配信しちゃおうかな」と予告した。渡辺は21日にブログを開設。ファンから活動再開を期待する声が上がっていた。
2017年04月25日4月20日(木)に放送されるFRESH!&ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストは、エラバレシのリーダーで、以前同番組でレギュラーを務めていた朝倉ゆりと、同番組のゲスト最多出演を誇る声優の三澤紗千香が出演する。番組ではゲストふたりが過去に出演した際の名場面VTRを見ながら、当時のエピソードを語る。さらに番組後半の会員放送では、「アニメぴあちゃんねる名場面クイズ」と題し、過去に放送した中からインパクトのある名場面をクイズ形式で振り返る。また、出演者全員でアイドルやヴィジュアル系バンドになりきる演技企画も行う。「アニメぴあちゃんねる」最終回である5月18日(木)放送のゲストは前田玲奈が決定。さらにスペシャルゲストの出演が予定されており、明日の同番組内で明かされる。■アニメぴあちゃんねる日時: 4月20日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 高野麻里佳 / 美濃部達宏ゲスト: 朝倉ゆり /三澤紗千香※朝倉ゆいと三澤紗千香のサイン入りグッズを視聴者にプレゼント。詳細は下記リンクより。
2017年04月19日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が14日、ナビゲーターを務めるJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)の生放送で、女優・佐々木希との結婚を、相方の児嶋一哉に電話報告した。渡部は9日に、日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャルに生出演し、結婚を発表。その際に、児嶋への報告について「ちゃんと話せていない。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。生放送の冒頭、渡部は「とにかく言いたいのは、バラエティや記者会見で追及されても、2年近くずっとはぐらかし続けて、ちゃんと受け答えできずに申し訳ございませんでした。マスコミ、ファンの皆さん、まず最初にお詫びしたい」と謝罪したが、「でも、児嶋に対して報告していない悪さは全く無いですからね」と強調した。そして、「報告することもないんで、しゃべることも無いっちゃ無いんですよね」と言いながら、木村カエラの結婚ソング「Butterfly」をかけようとしたところで、「もしもーし!」と、児嶋が電話でカットイン。児嶋が「報告がないんだよ!」と怒りをぶつけるも、渡部は「中島さん」「児玉さん」「八丈島さん」と名前いじりを続けて会話が進まず、児嶋は「これで終わるつもりか! 誰もこんなの求めてないぞ今!」と、電話先のフジテレビの楽屋で、周囲への迷惑も顧みず叫んでいた。児嶋は、渡部が「報告するタイミングがなかった」と釈明していたことにも不満で、「(結婚発表前日に生放送されたオールスター)感謝祭に一緒に出てただろ!」と質した。それに対し、渡部は「感謝祭のときはまだ言っちゃいけない時だったから。うちのマネージャーが言うなって厳しかったのよ」と説明すると、児嶋は「同じマネージャーだよ!」とツッコミ。ここで、渡部も一旦おふざけを終え、「真面目な話ししちゃうと、児嶋さんに全部話しちゃうと児嶋さんもいろんな人に聞かれてウソつかなきゃいけなきゃいけないことになってたでしょ? それくらいの配慮分かってよぉ」と理解を求めたが、児嶋は「(秘密を口外しないことくらい)プロだからできるわ!」と怒りは収まらない。その後も、児嶋が「うちの奥さん、(結婚発表の)生放送見て泣いてたよ」と伝えても、渡部は「気持ちわりいなぁ」と返し、児嶋は「ぶち殺すぞおまえ!」と激怒。また渡部は、佐々木が児嶋について「全くなにも言ってない。おそらく過去も未来もなんにもない。嫌いでも好きでもなく、感情がない」と伝えたが、児嶋が「一番ダメなやつだよ。まだ嫌われてたほうが良いよ」と落ち込むと、「ウソウソ。『ごあいさつしなきゃね』って言ってる」と訂正し、コンビの夫婦同士での食事会を約束していた。
2017年04月14日お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建さんが、テレビの生放送で女優の佐々木希さんとの結婚を発表しましたね。「お互いに“わっくん”“のんちゃん”と呼び合ってる」「渡部さんのプロポーズがイケメンすぎる」など、放送直後から各種メディアは二人の話題で持ちきり。久々のおめでたいニュースにほっこりした人も多かったことでしょう。■29歳美女の結婚ラッシュ!?ところで、最近結婚した著名人を思い浮かべると…榮倉奈々さん、木村文乃さん、紺野あさ美さんと29歳女子の結婚ラッシュが起きているような。北川景子さんも結婚会見をした当時は29歳だったし。みなさん、駆け込み婚ってわけでもないのでしょうけど、こう相次ぐと、やっぱり29歳って節目のときなんだな、という気持ちにさせられますよね。29歳のほかには34歳、39歳もターニングポイント。それ以降は、妊娠・出産を望んでいる場合は42~44歳くらいが折り返し地点となるでしょうか。■結婚するまでの期間って?結婚するまでの交際期間は「ゼロ日!」なんて人もいますが、一般的には2~3年とか1年前後とか、それなりに長くお付き合いしますよね。お互いのことをよく知り、価値観の違いをすり合わせしたうえで結婚したいなら、春夏秋冬を一緒に過ごしてからのほうがいいと言う人も。確かに、少なくとも1年くらいはお付き合いしたほうがいろいろな意味で安心な気はします。でも、中には付き合っても数ヶ月しか続かない…という女性もいるようで。それなりにモテるのに長くても半年程度、状況によっては1ヶ月未満で破局してしまったり。その状態だと残念ながら、なかなか結婚の話にはならないだろうし、仮に結婚前提で付き合い始めても、「すぐ離婚しちゃうかも」と不安でいっぱいになるんじゃないでしょうか。■世代別・長続きしない恋愛パターン同じ“恋が長続きしない状況”でも、20代と30代とでは理由が異なります。◎20代は気持ちに余裕がある20歳前後まではまあ、「告白されたから」「彼氏が欲しかったから」くらいの軽いノリで交際し、合わなければ数週間から数ヶ月で別れる、という人も多いでしょう。22~23歳頃になると、それなりに経験を積んだ女性も出てきますが、早くから結婚を意識している人でもない限り、彼氏=結婚相手と考えている人は少ないはず。20代半ばに入って友達がちらほら結婚し始めると、なんとなく「もうそんな年かぁ」と思うこともあるかもしれませんね。でも、「30歳くらいまでには自然に結婚してるだろうし」と余裕をぶっこき、顔だけいいダメ男に引っかかって浮気されるような恋愛を繰り返し…。そして迎えるアラサー世代。なんとなく焦りは感じるものの、「結婚するなら運命の人と」と思って相変わらず、誠実とは言えない男性にばかり目を向けてしまいがち。既婚男性に狙われやすいのもこの年代と言えるでしょう。◎30代は「結婚」を意識しすぎ30代に入り、気づいたら周りは結婚してる!という状況になって、改めて焦り始める女性もいるようです。それゆえ、付き合っている相手を急かして距離を置かれてしまう…なんてケースも。「結婚したいのか、彼と結婚したいのか」が自分でもよくわかっていない人もいるのかもしれません。そうなると男性側は「結婚できれば誰でもいいのかよ?」と不信感を抱いてしまいます。聞いた話では、婚活サイトで出会った相手に2回目のデートで「親に会ってください」と言い、相手をドン引きさせる女性もいるんですって。それはさすがに極端な例ですが、焦る人は本当に焦って空回りしちゃうみたいです。◎男は何歳でも結婚できる?加えて同世代の男性は仕事が充実してくるとき。ようやく自由に使えるお金が増え、プライベートも楽しいから「結婚なんて早い」と思う人も多いでしょう。女性は「この年で付き合うんだから、結婚するのが当たり前」と思っていても、男性の中には「男は何歳でも結婚できる」説を本気で信じてる人もいるし、どうしても男女間で温度差が生まれるんですよね。今回の渡部健さん(44)と佐々木希さん(29)の年の差婚は、まだまだ遊んでいたい男性たちを余計に勇気づけちゃったような気もします…。■このままだと一生結婚できない?一説によると、女性が「妥協せずに結婚できるのは32歳まで」なのだそうです。婚活市場では34歳がギリギリで、35歳を過ぎると結婚相手としての価値が暴落するのだとか。筆者もオーバー30なので、普段はのほほんとしていても、この手の話を聞くとなんとなく焦りを感じます。身近な男性はたいてい既婚者だし、残りは「結婚願望がない」と言う人か、「見るからに結婚できなそう」なタイプだったりするから「このままだと、一生結婚できないのかな?」と思うことも。彼氏がいる人も、相手にその気がないと「別れたほうがいいの?でも好きだし」と悩んでしまうでしょう。こういう悶々とした気持ちって、誰に相談すればいいのか、どう解消したらいいのかわからないですよね。「このように行動すれば、いついつまでに結婚できますよ」と導いてくれる人がいればいいのに…。そんなふうに考えていたら、職場の新婚の女子がこちらのサイトを教えてくれました。その名も『婚活の女神イリヤ 結婚の夢叶えましょ』!婚活の女神イリヤとは?イリヤさんというのは鑑定歴30年以上、占ってもらうと3年以内に結婚できると口コミで話題の占い師さん。結婚の女神、婚活のカリスマと呼ばれ、人気女優Uさんと人気ダンスグループのリーダーHさんの年の差婚を的中させたことでも有名です。彼女が監修したモバイルサイト『婚活の女神イリヤ 結婚の夢叶えましょ』には、5万人以上を鑑定したイリヤさんならではの、幸せな結婚をするためのエッセンスがギュッと詰まっています。メニューの一例をご紹介すると、・今のあなたの結婚運・私との結婚を意識する人はいる?・結婚相手としてのあなたの魅力・あの人が結婚に求めるものなどなど。婚活の女神の冠にふさわしい「THE結婚」という印象のサイトです。前述の新婚の女子も「このサイトを使って好きな人との未来を占ってたら、お付き合いが始まり結婚できた!」と言っていたので、これは試したほうがいいかも。ていうか3年以内に結婚できるなら、やらなくちゃ損ですよね!みなさんも幸福な未来のため、まずはご自身のことを占ってみてはいかがでしょうか。自分でもわからない深層心理や考え方の癖などがわかったら、結婚に向けて心の準備が整うかもしれません。身も心も結婚モードに切り替わったら、幸せはもうすぐそこ!そう信じて手を伸ばしてみませんか?イリヤ鑑定歴25年、5万人以上を鑑定。2009年「くちこみっ」出演。鑑定を受けると3年以内に結婚できると話題になり、「婚活のカリスマ」「婚活の女神」と呼ばれる。
2017年04月11日4月6日に放送されたFRESH!&ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」にて、5月18日(木)の放送をもって同番組が終了することが発表された。4月6日の放送には、2013年7月から2014年12月までレギュラー出演していたアフィリア・サーガのコヒメがゲストで登場し、レギュラー時のVTRを観ながら当時を振り返った。「アニメぴあちゃんねる」は2012年11月に放送開始。雨宮天、タカオユキ、相坂優歌、前田玲奈、高野麻里佳、コヒメ(アフィリア・サーガ)、朝倉ゆり(バクステ外神田一丁目/エラバレシ)など、多くの声優などがレギュラー出演してきた。ゲストには毎回アニソンシンガーや声優を招き、デビュー前の写真を披露するなど、ゲストの意外な一面を引き出し、多くのファンに支持されてきた。なお、FRESH!とニコニコ動画、両方ともに掲載終了期間未定で、番組のアカウントは残るため、過去のアーカイブやブロマガなどは視聴することができる。再来週4月20日(木)の放送はゲストに朝倉ゆり、三澤紗千香が出演。バクステ外神田一丁目やエラバレシで活躍する朝倉ゆりは、アニメぴあちゃんねるの初期のレギュラーメンバーで、2014年12月以来の登場となる。また三澤は自ら「準レギュラー」を名乗る程、多く同番組に出演し、番組を盛り上げてきた。そして最終回、5月18日(木)放送のゲストは2015年1月~2016年6月までレギュラー出演していた前田玲奈が登場。さらにシークレットゲストの登場が予定されている。気になる方は放送でご確認を。
2017年04月07日4月6日(木)に放送されるFRESH!&ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のゲストは、ガールズ・ボーカルユニットの「アフィリア・サーガ」から、コヒメ、ミク、ユカフィン、ユミが出演。【チケット情報はこちら】アフィリア・サーガは、デビュー以来400以上のライブイベントに出演。今年の1月に18thシングル『魔法のチョコレート伝説』はオリコンウィークリーチャートで8位を記録。コヒメは以前アニメぴあちゃんねるのMCを務めていた。番組では、コヒメ、ミク、ユカフィンが6月3日(土)の公演を最後に卒業するということで、3人のデビュー当時の初々しい写真を披露。さらに「一番ケチなのは?」などぶっちゃけトークを展開する。そのほか、4月19日(水)にリリースする19thシングル『非合理的かつ訂正不能な思い込み』のミュージックビデオを番組視聴者とともに見る。番組後半の会員放送では、アフィリア・サーガの4人と、高野麻里佳、タカオユキ、秦佐和子による番組内ユニット「二四六九士ズ」、どちらの方がチームワークが優れているかをゲームで競う。次回以降のアニメぴあちゃんねるも過去のレギュラー出演者が続々と登場する。4月20日(木)の放送はバクステ外神田一丁目、エラバレシの朝倉ゆり、5月18日(木)の放送は前田玲奈が出演。さらに、明日4月6日(木)の放送中に重大発表があるので、最後までお見逃しのないように。■アニメぴあちゃんねる日時: 4月6日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 高野麻里佳 / 美濃部達宏ゲスト: コヒメ、ミク、ユカフィン、ユミ(アフィリア・サーガ)※ゲスト4人のサインが入ったポスターをプレゼント。詳細は下記リンクより。
2017年04月05日アカデミー賞授賞式の生放送で作品賞が謝って発表されてしまったというハプニングは、世界中を駆け巡り今年のアカデミー賞ニュースは受賞者や作品が残した功績についてではなく、授賞式でのとんでもないミステイクに焦点が当たることになってしまった。なぜこのようなミスが起きてしまったのか?とにかく、アカデミー賞というのはいまも昔も仰々しいのが売りである。大統領就任式でも行いような綿密さで計画され実行されている。アカデミー関係者は、候補者からアシスタントに至るまでルールを逸脱すれば相手が誰であれ容赦無くアカデミーの輪から外される。例えば今年はアカデミー録音部門候補者の中に、自分がノミネートされたことを同僚に挨拶したことでアカデミーの自己宣伝禁止法に触れるとされノミネーションを取り消された候補者が出るという事態があった。この厳重体制はアカデミーの投票周りについては尚更である。世界的に有名な会計監査事務所であるPwC(プライスウォーターハウスクーパー社)が、投票管理の一切を任されており受賞者がプレゼンターに読み上げるその瞬間までを管理しているのだが、米国大統領選挙もここまでやってくれればロシアにハッキングされることもないのでは、などと素人考えで思ってしまうほどの厳戒態勢を敷いている。数年前、投票がオンラインになる前は、特定の日にPwCのアカデミー賞担当責任者2人がビバリーヒルズのアカデミー本部にやって来て、投票用紙がアカデミーの会員数分きちんとあるかどうかスタッフたちに1通ずつ数えさせたあと、担当者2人が自ら郵便配達のトラックまで運び、郵便屋さんに責任を託す「投票用紙を送り出す日」という特別な日が設けられていた。いまでもアカデミー会員が記入した(インプットした)投票は、PcW社の厳重な警備下で集計され、受賞者が記載されたカードと賞の部門名の入った特別デザインの封筒は同じものが2通ずつ用意される。1通ずつ別々のブリーフケースに納められ、PcWアカデミー賞担当責任者2人のみが知っているコンビネーションロックが掛けられる。このあと2人は別々の車で別々のルートを通って会場ドルビーシアターへと向かう。万が一責任者のひとりに何かが起きても、受賞結果の入ったブリーフケースが必ず現場に到達するようにである。シアターに着くと2人の責任者はそれぞれがプレゼンターに渡す受賞者カードの入った封筒を持って舞台袖二方に分かれる。これはどちらの舞台袖からプレゼンターが出ることになっても、直前にきちんと封筒を渡せるように、という配慮から。だが今年の授賞式ではこの最新の配慮が裏目に出てしまったようで、予備として責任者の手元に残っていた「主演女優賞」の受賞者カードを、誤ってプレゼンターのウォーレン・ビーティーに渡してしまったようだ。だがウォーレンの手元を写した写真を見ると、彼の持つ封筒にはかなり大きく「主演女優賞」と記されている。実際に受賞者を読み上げるとき、異常に長い間合いを取ったウォーレンは、カードが妙だということに薄々気がついていたに違いない。そのときにひとことステージマネージャーにでも誰にでも合図をしていたらここまで大事になっていなかったのではないか。まあ後悔先に立たずと言ったところである。以前、ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで「Seconds from Disaster」という大事故を検証するシリーズ番組があった。タイトルを訳せば「惨事までの数秒間」というわけだが、大きなアクシデントは様々な要因が絡み合って起きる、というのがその番組の焦点だった。今回のアカデミーの一件は、人命に関わるものではないにせよ「Seconds from Disaster」を思い出させるところがある。アカデミー賞では、長年にわたって受賞者カードの入った封筒をハンドルする会計監査の老舗であるPwC(プライスウォーターハウスクーパー)社の企業信用問題などもあるため、業界内での“封筒取り違え事件”のインパクトはその連鎖反応を考えると、結構大変な出来事と言えるだろう。この記事の執筆真っ最中に、授賞式で「作品賞」を発表した俳優ウォーレン・ビーティーに、間違った封筒を手渡した“犯人”が判明した。アカデミー賞の投票周りを一切仕切っているPwC社からの代表男女2人の内ひとりであるブライアン・カリナン氏がそのひと。「カリナン氏が謝ってプレゼンターのビーティー氏に間違った封筒を手渡してしまった」とPwC社が発表した。おまけにどうやらカリナン氏は、封筒渡しの直前までツイートをやっていたということで、この緊張感に欠ける態度に対してはPwC共々非難の的になるのではないかと見られる。いくらコンピューターで制御しようが、何人護衛を立てようがひとりの人間の気の緩みで全ての努力が水の泡になるという、いい教訓といえよう。(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2017年03月03日お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱が、49歳の誕生日である23日、自身のツイッターを更新。3月4日21時から24時間生放送されるインターネットテレビ局・AbemaTVの番組『極楽とんぼ「KAKERU TV」~24時間AbemaTV生JACK~』の宣伝動画を公開し、意気込みをつづった。山本は「本日で49歳になりました。とにかく頑張ります」というコメントとともに、動画を公開。動画では、同番組について「うれしいね」と喜びつつ、「大丈夫か? 24時間あるのに、俺できないと思うよ」と不安を口にする加藤浩次に対し、山本は「できるよ。寝なきゃいいんだろ」と自信たっぷりに話す。そして、加藤の「いろんな企画をやらなきゃいけないんだよ。できんのか? 10年もブランクあるのに」という指摘に、山本は「わかんねー」と返し、加藤が爆笑するという内容になっている。この投稿に、「山本さんお誕生日おめでとうございますいつまでも応援しております!!」「お誕生日おめでとうございます。陣内さん&狩野さんの次の日なんですね」と誕生日のお祝いメッセージに加え、「予告だけで、もう面白い」「これからの極楽とんぼのご活躍を心から応援しています。24時間、楽しみにしています!」と番組への期待のコメントも多数寄せられている。同番組では、"失うものは何もない"という山本が、数年かけて貯めた貯金をはたいて一発勝負のギャンブルに賭ける企画や、実力派ピン芸人とのネタ合戦で、ブランクのある山本のピン芸が何位に食い込むのか視聴者が予想してかける企画などを実施。加藤も含め、2人が汗をかきながら、芸能生活やプライド、人間関係、財産など、あらゆることを"かけた"企画に、24時間挑み続ける。(C)AbemaTV
2017年02月23日「私は自分の容姿に関して本当に適当なの。あまりにも何もしないから、周りから叱られて、たまにフェイシャルエステに行くくらい。それでも1年に1回とか」 そう語るのは、隔週連載『中山秀征の語り合いたい人』第75回のゲスト・女優の三田佳子さん(75)。明るく朗らかな笑顔で「今日はよろしくねー!」と颯爽とスタジオ入りした三田さん。革ジャンにロングスカート、高めのヒールのブーティーという若々しいファッションもとってもお似合い。エイジレスな魅力たっぷりの三田さんと中山が語り合いました。 中山「プロフィールを拝見したのですが、三田さんは現在75歳。驚異的な若さですね!今日はあらためて三田さんの女優になったきっかけを伺いたいと思います」 三田「女優になるきっかけは、中学生のときに森繁久彌さんの娘役でラジオに出演したこと。もう60年以上も前の話だから、詳細は省くわね。そんなところまで話していたら、夜が明けちゃうから(笑)。ラジオ全盛の時代からテレビが出てきて、まずNHKが試験放送を始めて、そこで女学生AやBなどをやっていました。『こんにちは』と言うだけでも緊張して、言葉が出てこなかったんですよ。『あ、自分の番なんだ、しゃべらなきゃ』となると、台詞が出てこなくて」 中山「三田さんにもそういう時代があったんですねー!」 三田「そのうちテレビも民放ができて、そういう道を進むことになった。森繁先生にはとてもお世話になって、『佳子、今度は正月のこういう番組に出なさい』って、次の役を用意してくださって。そんななか、コマーシャルガールをやることになったんです」 中山「当時のコマーシャルは生放送ですよね。いわゆる“生コマ”というものですね?」 三田「そうそう。私は相変わらずで、『トチリの佳子ちゃん』って呼ばれていたの。今でも忘れないのは、旭化成の新製品『カシミロン』のコマーシャル。30秒なり90秒なり、製品の説明をしないといけないのに、全然台詞が出てこない。スタジオでは、ターリーという大きなランプがついたらカメラが回って始まるんだけど、私は『電波に乗って、全国に私の姿が流れていくんだ』という事象のほうに興味を持ってしまって、真っ白になっちゃって……」 中山「それはダメですね(笑)」 三田「逆にそれがかわいかったのよー(笑)。『あ、カシミアタッチのカシミロン。うふふ、あ、あの……』ってニッコリ笑って、バタバタして90秒経過。コマーシャルにならないから、やめさせるしかないということになったんだけど、視聴者が『明日はどこまで言えるか楽しみ』と逆に人気が出て、全国から『あのコをやめさせないで』という投書が殺到したんですって」 中山「それで、続けられたんですね」 三田「そのあと『週刊サンケイ』でのコマーシャルガールの特集企画があって、その表紙を飾ったことでスカウトが来て、高校卒業後に東映に入社したんです」
2017年02月18日ロックバンド・X JAPANのリーダー・YOSHIKIが25日、ニコニコ生放送『YOSHIKI CHANNEL』で、X JAPANの歴史を描くドキュメンタリー映画『WE ARE X』の日本公開日が3月3日に決定したことを発表し、本作への思いも語った。YOSHIKIは本作について、数年前よりアメリカのエージェントから、X JAPANというドラマを映画にすべきと助言されていたものの、「そもそも僕はこの映画を作りたくなかったんです」と告白。その理由について「X JAPANのラストライブの映像化も2年くらいかかった。あのライブを観返すのが本当につらくて、チェックもできないような状態が続きました。ラストライブの時でさえそうだったのに、今までのストーリーを語るなんて考えただけでゾッとした」と打ち明け、「この映画も同じで、制作に数年の年月が必要だった」と明かした。そして、映画化の決心がついた理由について、「Xのストーリーは、日々生きるのがつらいと思っている人や死んでしまいたいと感じている人を救えるんじゃないかと言われたんです。それで、じゃあ作ってみようかなと思えたんです」と説明。また、オスカー受賞歴もある海外のスタッフ陣が集結し制作されたことに、「X JAPANの歴史があまりにもすごい内容だったから、はじめはみんな本当だと信じられなかったみたい(笑)。最初は、やっぱりしんどくてあまりうまくしゃべることができなかった。だけど、だんだんと心を開いていけた」と話した。アメリカではすでに公開され、2016年1月に行われたサンダンス映画祭では最優秀編集賞を受賞した本作。YOSHIKIは、サンダンスを含め、約20以上の映画祭を回ったといい、「僕は映画祭を含め10回以上はこの映画を観ているけど、観るたびに涙の量が増えていった」と語り、「上映後に舞台挨拶するときは、メイクが落ちてしまって大変だった(笑)」とおちゃめなエピソードも披露した。(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年01月26日ロックバンド・X JAPANの歴史を描くドキュメンタリー映画『WE ARE X』の日本公開日が3月3日に決定した。25日に放送されたニコニコ生放送『YOSHIKI CHANNEL』で、リーダーのYOSHIKIが発表した。YOSHIKIは「3月3日から『We Are X』が日本で公開になります」と公開日を発表し、ロンドンでも同日公開されることも告知。さらに、本作のサウンドトラックの発売が決定したことも発表され、サウンドトラックにはX JAPAN待望の新曲「La Venus」のアコースティックverも収録され、映画公開と同日の3月3日、SONY MUSICより発売されることもアナウンスされた。日本公開決定にあわせて日本版予告編映像も公開に。新曲「La Venus」が本作のテーマ曲として日本版オリジナルの予告編にも使用されている。また、1月28日より本作の劇場前売券が発売されることも決定し、劇場限定特典として「海外版ポスタークリアファイル」(数量限定)が付くことが発表された。本作は、ドキュメンタリー映画で多くの実績を持つスティーヴン・キジャック監督の手により、X JAPANが歩んできたストーリーが感動的に描かれ、2016年1月には米国・サンダンス映画祭で最優秀編集賞を受賞、3月にはSXSW(サウスバイサウスウェスト)映画祭でデザイン部門観客賞を受賞するなど、これまですでに世界20以上の映画祭に出品。世界中のマスコミや評論家からも高い評価を獲得している。世界への挑戦、脱退、解散、HIDEとTAIJIの死、Toshlの洗脳・・・バンドを襲ったあまりにドラマチックな悲劇の連鎖。結成後30年以上に渡って生み出されてきたX JAPANの熱狂と狂乱の歴史には、精神的にも肉体的にも彼らが抱えてきた悲嘆と痛みがある。マディソン・スクエア・ガーデン公演での舞台裏を追いながら、クライマックスでは息をのむ圧巻のステージが。心に深い傷を負いながらも走り続ける彼らの光と闇に迫る。(C)2016 PASSION PICTURES LTD.
2017年01月26日作家の乙武洋匡氏(40)が、9日にインターネットテレビ局「AbemaTV」で生放送された『AbemaPrime』(毎週月曜21:00~23:00)にゲスト出演し、昨年の不倫騒動の胸中を語った。昨年3月、『週刊新潮』で不倫を報じられ、過去に5人の女性との関係があったことを認めた乙武氏。その後、公式サイトで妻(当時)と共に謝罪文を掲載。同年9月には妻との離婚が成立し、11月27日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』で約9カ月ぶりのテレビ復帰を果たした。最近ではメディアへの露出も増え始め、再開したツイッターでの発言も以前のような切れ味に。この日も自身の不倫騒動を「自分の人生にとってはもうちょっと先になってみないと評価できないけど、世の中的には良かったかなと。障害者がここまでフルスイングで叩かれることって今までなかった。障害者は弱者であり皆で擁護しなければいけない存在だというのが暗黙の了解だった。それが、障害者だって悪いことをしたら叩かれるんだよ、という先行事例になった」と客観視。「それでも僕の人生は続いていくので、いろんな仮面を脱ぎ去って素でやり直していこうかなと思う」と再起を誓った。また、女優・前田敦子がAKB48時代に残した名言「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」を引用し、「僕にも重なるところがあって、乙武を嫌いになっても良いけど、障害者のことは嫌いにならないで下さい」とメッセージ。「僕は障害者を代表してない。早く乙武2号でも3号でも出てきてもらって、引退したいですよ」とメディアを通じて情報を発信していく人が増えることに期待を寄せた。乙武氏がVTRで登場したのは、月曜レギュラーのウーマンラッシュアワー・村本大輔と元NHKアナウンサーでジャーナリスト・堀潤氏らがゲストと共にお酒を交えながらニュースを語り合うコーナー。村本はインフルエンザのために欠席だったが、スタジオで対談の模様を見て「乙武さんのことをみんな、障害を乗り越えて戦っていてキラキラしていると思うじゃないですか。そういう人が『不倫をした』という大義名分で叩かれている。普段からふざけている芸人が不倫をしてもマークされないのに」と意見を述べていた。
2017年01月10日東京・渋谷のNHKホールから生放送されている『第67回NHK紅白歌合戦』(NHK総合ほか 12月31日19:15~23:45)の冒頭で、スペシャルゲストのタモリとマツコ・デラックスが寸劇を繰り広げた。NHKに入ろうとした2人は警備員に「入館整理券はお持ちですか…」と止められ、マツコが「お父さん昨日、『持っていく』って言ったじゃない」と言うと、タモリは「知らないよ」と否定。そして、「なんだったけ」「なんとか調査員ってやつ」「普通の観覧じゃないんですよ」「呼ばれてるんですよ」「だから入らないとまずいんですよ」と2人は訴えるも入れてもらえず、入館整理券を探す姿が映された。制作統括を務める矢島良チーフプロデューサー(CP)は、29日に取材に応じた際、タモリとマツコについて「どういう風に出るのかというのが今年のサプライズ。それをお楽しみにしていただいて…」と説明。「どこか1カ所というわけではなく全編でご活躍いただきたい。いろんなところに出ていただきたい」と話していた。今年の紅白のテーマは「夢を歌おう」。紅組司会を有村架純、白組司会を嵐の相葉雅紀、総合司会は武田真一アナウンサーが務める。出場歌手は紅組23組、白組23組の合計46組。昨年は紅組が4年ぶりに勝利し、通算成績は紅組30勝、白組36勝。
2016年12月31日お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼が29日深夜、TBSラジオの番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜25:00~27:00)の生放送で、結婚を発表した。相手は一般女性で、この放送中に婚姻届を提出した。この日は同番組年内最後の生放送だったが、オープニングトークで相方の小木博明が「今日は胃が痛い」と話す中、矢作が突然、記入済みの婚姻届を取り出し、結婚を発表。小木は何も聞かされておらず、「あれっ!? えっ!? あーっ!!! すげぇの来た!!」と徐々に絶叫し始め、胃の痛みも「治った」と言うほど驚いた。矢作のお相手は、ジブリ映画『魔女の宅急便』の登場人物・キキに似た髪型の一般女性。同映画に登場する街のモデルと言われているクロアチア・ドゥブロブニクを矢作と旅行する姿を写真週刊誌に撮られたことから、同番組のリスナーの間では「ジブリ好きの彼女」として交際がうわさされていた。矢作は、この生放送中に、婚姻届の証人として小木を指名。小木は快諾してその場で記入・押印すると、矢作は「行ってくるから」と言ってスタジオを飛び出し、彼女と一緒に区役所へ向かい、夜間受付窓口で婚姻届を提出した。この模様は、スタジオと回線をつないで随時中継されるという、異例の放送となった。矢作はTBSを通じて、マスコミ各社に直筆のFAXを送付し、「この度、私おぎやはぎ矢作兼は、あの小木と同じぐらいいや、小木よりも一緒にいたいと思える女性と出会いましたので結婚することにしました」と報告。続けて、「ずっとお互いを褒め続け穏やかな家庭を築いていきたいと思いますので、温かい目で適当に見守って下さい。今後ともよろしくお願い致します」とメッセージを寄せた。
2016年12月30日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。この中では、東日本大震災後の生放送、被災地訪問の様子や、中居正広が号泣した「はじめての5人旅」の模様なども放送された。東日本大震災から10日後の2011年3月21日には、震災後にバラエティ番組は自粛すべきではという風潮ので、みんなができる支援のあり方を、メンバーがフリートークで語り合う「いま僕たちに何ができるだろう」を生放送。視聴者からのFAXも読み上げ、代表曲「がんばりましょう」などをスーツ姿で披露した。その後も、SMAPは被災地とさまざまな形で向き合い、同年7月の『FNS27時間テレビ』で、「出張ビストロSMAP」を展開。12年3月には福島県の浪江中学を、13年3月には岩手県釜石市を訪問した。SMAPは震災から5年以上が経過しても、『スマスマ』で震災復興支援の寄付を呼びかけ続けてきた。マイナビニュースのアンケートでも「印象に残った回」の2位に入った、結成25周年を記念した「はじめての5人旅」(2014年4月8日)の模様もたっぷり放送。大阪のお好み焼き屋で地元の人と触れ合う風景や、5人一緒で貸切露天風呂に入浴する姿などのほか、多くのファンの記憶に強く残っている、中居が「ベスト・フレンド」を歌って号泣するシーンも放映された。さらに、総合司会を担当した2014年の同局系『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』で行った、27曲45分3秒というノンストップ生放送ライブを放送。ライブ終了後、会場からグランドフィナーレを迎えるフジテレビ本社へ徒歩で向かう間に、元メンバーの森且行からの手紙が読み上げられるシーンも流された。そして、最後の「世界で一つだけの花」のステージを前に、番組内で視聴者からのFAXを読み上げてきたフジテレビの西山喜久恵アナウンサーが、SMAPへの感謝を語った。「この20年と9カ月の間、皆さんにもいろいろなことがあったと思います。そしていろいろな形で歳を重ねてきたと思います。つらい時、ふとSMAPの曲、SMAPの番組、そしてSMAPの皆さんに笑顔とパワーをもらった方もたくさんいらっしゃると思います」「SMAPの皆さんが5人そろって歌う姿、これがラストとなります。グループ結成から28年と9カ月、たくさんの幸せをくださったSMAPの皆さん。本当に、本当に、ありがとうございました」。これまで放送された放送回数は、先週の12月19日分までで計919回。この全平均視聴率は18.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)となっている。
2016年12月26日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(46)が22日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)に生出演。その途中に喉の調子が悪くなり、お笑いコンビ・ニューヨークが助っ人として急きょ出演した。この日、いつも通り番組をスタートさせ、近況などを語っていた岡村は、途中から「ゴホゴホッ」と咳き込み出し、徐々に喉の調子が悪化。「酷使しすぎた…あかん。平泉成です。平泉成です」とモノマネしている風にごまかしながら進めようとするも、「ゴホッゴホッ」とさらに悪化し、「やばいな。ちょっと曲いきましょう」と曲でつないだ。そして、「なかなか声が出にくくなってきまして、急きょニューヨークに来てもらいました」とニューヨークが登場。「大丈夫ですか?」と心配する2人に、「ギリギリ頑張ってんけど限界がきた。平泉成状態や。ホンマに出えへんわ」と不調を訴え、「体調は大丈夫なんですか?」と聞かれると、「声だけ」と答えた。ニューヨークはショートコントを3回披露するなどして番組を盛り上げ、岡村の喉を休ませると少し声が回復。岡村は「ありがとう。ほんま助かったわ」と感謝した。そして、「こういうのが年末怖い。明日あさって大丈夫かな」と不安を漏らすも、番組を進めて最後までやりきり、「聞き苦しいところもあり申し訳ありません。来週までにはしっかり治したいと思います」と回復を誓った。ツイッター上では「めちゃめちゃ咳き込んでるよ。心配」「喉傷めてるみたいで心配」「岡村さん、ゆっくり喉休めて下さい!」「岡村さん無理しないでいっぱい曲流してくれていいから」と心配の声が続々。岡村は冒頭で、「今週の月曜日くらいからなかなかのスケジュール。年末になってくる立て込んでくる。その間に特番が入ってきて…」と打ち明けていた。
2016年12月23日お笑いコンビのサンドウィッチマンが20日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。MCの坂上忍に促される形で、不起訴処分で釈放された歌手のASKA(58)に対して「真実を教えてください」とブログ更新を求めた。番組では、きのう19日に不起訴処分となったASKAについて大々的に特集。出演者がトークを繰り広げていると、ASKAがブログを二度更新し、その内容も速報として紹介した。ASKAは逮捕後の取り調べで、提出した尿は「あらかじめ用意したお茶」だったと主張し、警視庁が本人の尿と立証できなかったことから不起訴処分となったという。「ずっと考えていました。」というタイトルで更新されたブログでは、お茶をすり替えた理由について「尿を出してしまったら終わりだ。必ず、陽性にされてしまう」などとつづった。この投稿について出演者が話していると、再びASKAが「先ほどのエントリーを、読み直してみました。」というタイトルで更新。「あれでは、警察が一方的に悪者になってしまいますね。失礼しました。実は、陽性になったのには、ひとつの理由があるのです。科捜研に間違いはないと思います。ただ、まだ語ることなできない理由があります」と伝え、「近いうちに、詳細を語らせていただきます。これだけは、言えます。僕は無実です」と記した。生放送中のブログ更新に、坂上は「ご覧になってるんじゃない?」と『バイキング』を見ているのではないかと予想。サンドウィッチマンの伊達みきおが「ASKAさんお願いしますよ」とつぶやくと、坂上は「ちゃんとカメラに向かってお願いしなきゃ」と言い、伊達はカメラに向かって「ASKAさん次待ってます」とブログ更新を求めた。さらに、ブログの内容を振り返りながらトークを展開した坂上は、「こうやって話していると、『いやいやいや』ってまた答えを教えてくれるかもしれない」と言い、再びサンドウィッチマンに「もう1回お願いしたら?」と注文。伊達は「次のやつ待ってます。更新してください」とお願いし、富澤たけしも「真実を教えてください」と呼びかけた。
2016年12月20日お笑いコンビのスーパーマラドーナが、23日(18:00~19:55)に、FMラジオ・J-WAVEとインターネットテレビ局・AbemaTVで同時生放送される特番『J-WAVE×AbemaTV KEYAKIZAKA CHRISTMAS PARTY 2016』に生出演することが決まった。スーパーマラドーナの武智は、今月11日夜に、NON STYLEの井上裕介が当て逃げ事故を起こした際、同乗していたことが明らかになっている。井上は芸能活動を休養することが発表されたが、武智は予定通り仕事を続けていくことになった。この番組には「2016年に話題の中心となった人物」が集結。『M-1グランプリ2016』で最終決戦に進出したスーパーマラドーナのほか、カンボジア代表としてリオ五輪の男子マラソンに出場した猫ひろし、狩野英孝・川本真琴との三角関係で賑わせた加藤紗里、そして熊切あさ美が生出演する。MCは、クリス・ペプラー、宮澤エマ、レイチェル・チャン、テレビ朝日の小松靖アナウンサーが務め、May J.とチャラン・ポ・ランタンによるライブも。さらに、AKB48の中村麻里子、NMB48の市川美織、タレントの菊池友里恵がサンタクロース姿で、クリスマスの六本木の注目スポットから中継リポートを行う。
2016年12月16日急性ストレス反応で11月5日から芸能活動を休止していた歌手・華原朋美(42)が、14日にインターネットテレビ局「AbemaTV」で生放送されたバラエティ番組『華原朋美のトモちゃんといっしょZ』(毎週水曜18:00~19:00)に出演。約2カ月ぶりに同番組への復帰を果たした。進行を務める映画パーソナリティ・コトブキツカサ(43)は、「復活おめでとう!」と復帰を祝福しつつ、「体調の方はいかがですか?」という気遣いも。華原は「引退する勇気もありません!」と笑顔で明るく返し、「ちょっと馬乗り過ぎました。だいぶ復活しまして、馬の方も来年3月に色々試合出たりなどありますので、また試合出て、また1カ月休養してと……いや休養しません!」と冗談を交えながら休養中の様子を明かした。その後、「ボクだって『いいたいコトがあるんだぁ!』」のコーナーでは番組への思いを語ることに。「20代の時に色んなことがありまして、色んな傷を負いました。そこがスタートで色々なことに、つまずくようになりました」と振り返り、「でも、それでも絶対諦めたくない! 逃げたくない! という気持ちから何度も復活させてもらってます」と周囲の支えに触れた。そして、「なんで復活できるかっていうと社長のおかげもありますが、こうしてファンの皆さまが『AbemaTV』の『華原朋美のトモちゃんといっしょZ』を見てくれたりとか、『トモちゃん頑張れって』言ってくれるから、私はこの場所に立てるわけで」とコメント。「改めて皆さまにお礼を言いたいと思います。テレビとか出させてくれて、そして応援してくれて、本当にありがとうございます」とファンに向けて感謝のメッセージを送った。(C)AbemaTV
2016年12月15日お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史(45)が、14日にインターネットテレビ局「AbemaTV」で生放送されたニュース番組『原宿アベニュー』(毎週水曜18:30~20:00)に出演し、当て逃げ事故を起こしたお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介(36)についてコメントした。芸能ニュースを伝える「エンタメピックアップ」のコーナーで井上の話題に。事務所の先輩でもある藤本は、「過ぎてしまったことですけど、何で車から出て謝罪せえへんかったんやろ。しっかり反省してほしいですね」とまずは苦言を呈した。また、「人懐っこくていいやつなんですけどね…」と人柄を褒め、「ちゃんとしなきゃだめですよ」と叱咤。前日に井上の相方・石田明(36)と仕事が一緒だったことを明かし、一人でがんばっていたことを伝えながら、「ノンスタは漫才がおもしろいんで、一人だと(漫才は)できないから、大変だけどがんばってほしい」とエールを送った。井上は11日夜、東京・世田谷区内でタクシーと接触。運転手に軽いけがを負わせたものの、そのまま走り去った。現在、被害者への謝罪も済ませ、処分が決まるまでは活動を自粛するという。(C)AbemaTV
2016年12月15日