生理痛やPMSはどれだけツライ……?今回は、そんな体験談を描いた『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんにインタビューしました!【生理痛がひどすぎて救急車に!】生理痛が酷すぎて救急車で運ばれるほどの過呼吸になったぴおっぷさん。同じ事を繰り返さないため“月経困難症”について調べてみると……。母を思い出し……以前ピルを勧められ……当時はスルー……母に相談すると……このように生理痛による耐えられないほどの激痛が走ったぴおっぷさんは、月経困難症について調べるうちに婦人科への診察をすすめられます。MOREDOOR編集部では当時の心境などをインタビュー。なかなか人と比べることがない生理に関する話をお伝えします。母親が最初にピルを勧めてくれたのは何歳くらいの時でしたか?18歳くらいの時です。副作用で太るなどのピルに対しての偏見があり、処方まで至りませんでした。ピル=避妊薬という強い印象もあり、処方してもらうのが恥ずかしいという思いもありました。「太る、副作用強い」という当時のピルの印象は、どんなところからそう思っていましたか?「太る」に関しては、SNSで得た情報を鵜呑みにしていました。後に間違った情報と気がつきました。また、実際に母がピルの副作用で体調が悪くなり苦しんでいたのを見ていたので、あまりピルに対して良いイメージはありませんでした。読者へ伝えたいことは?何か少しでも生理に対して悩みがある方は、婦人科の受診をおすすめします。私のように極限まで生理痛を我慢して救急車で運ばれることがないように……。このお話では……月経困難症を調べていくうちにピルの存在を知ったぴおっぷさん。この後ピルを処方され、副作用との戦いを経てずっと安定した生活を送れるようになるのでした。ぴおっぷさんは、18歳の頃にも一度ピルを勧められるも、SNSの誤った情報を鵜呑みにしてしまい婦人科には行かなかったそうです。このように、生理や婦人科などはデリケートな話題なので、ネットで調べて1人で自己判断しがちですよね。ですが、誤った情報が広まっている場合もあります。もしぴおっぷさんのように生理やPMSで辛い思いをしていたら、ぜひ早めに婦人科へ相談してみてくださいね。何より婦人科は、そうした悩みに最も理解のある場所ですから。今回は『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月09日生理痛やPMSはどれだけツライ……?今回は、そんな体験談を描いた『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんにインタビューしました!【生理痛がひどすぎて救急車に!】生理痛が酷すぎて救急車で運ばれるほどの過呼吸になったぴおっぷさん。救急隊からは「月経困難症」だと告げられ、精密検査をうけることに。倒れた理由は……モヤモヤする……救急隊員が言ってた言葉……このように生理痛による耐えられないほどの激痛が走り、念の為救急車で運ばれたぴおっぷさん。貧血ではないとのことでしたが、正常な経血量を知り驚き、その後母親に相談して婦人科で診てもらうことになりました。MOREDOOR編集部では当時の心境などをインタビュー。なかなか人と比べることがない生理の話をお伝えします。貧血ではなく鎮痛剤をもらったとのことですが、医師からそれ以上の説明は?それ以上の説明は、あまり覚えていません。ただ、高校のズボンを部屋着として履いていたので「高校生と思った」と医師から言われたことは、恥ずかしくて覚えています(笑)「自分の生理の量はそれ以上だと感じた」とのことですが、当時どんな血液量でしたか?当時は昼でも夜用のナプキンをつけるほど量は多かったです。夜も、量が多くて毎朝経血が漏れていないか心配でした。実際、経血が漏れてパジャマやベッドのシーツを汚したこともあります。読者へ伝えたいことは?何か少しでも生理に対して悩みがある方は、婦人科の受診をおすすめします。私のように極限まで生理痛を我慢して救急車で運ばれることがないように……。このお話では……倒れたのは貧血が原因ではなく、月経困難症による過呼吸だったぴおっぷさん。そして帰宅後、月経困難症を調べているうちにピルの存在を知ります。みなさんは、生理が痛すぎたり、PMSのイライラや精神的症状が辛い場合、婦人科でピルの処方をされることをご存知ですか?昼でも夜用のナプキンを使うほどだったぴおっぷさんは、この後婦人科へいき、ピルとの日々が始まることになります。生理の症状は十人十色。ぜひ自己判断で大丈夫と過信せず、気になる症状やつらさがあったら婦人科へ行ってみてくださいね。今回は『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月06日経済的な理由で生理用品が購入できない生理の貧困「国が率先して全自治体で無償化を実現するべき」が52.3%。軽減税率を適用が30.8%。回答者の8割以上が生理の貧困に何らかの政策で対応することに積極的。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、イシュー(課題)「【生理の貧困】生理用品を無償化するべきか?」の投票結果をお知らせします。 投票詳細イシュー:【生理の貧困】生理用品を無償化するべきか?調査主体:社会課題に参加できるSNS Surfvote 調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー投票期間:2023年4月5日〜2023年6月30日有効票数:65票選択肢:国が率先して全自治体で無償化を実現するべきせめて生理用品に軽減税率8%を適用するべき無償化や減税を行う必要はないその他わからない投票結果・コメントの紹介国が率先して全自治体で無償化を実現するべき 52.3%生理現象は自分でコントロールできない。 例えば「排泄」という生理現象の対処に必要なトイレットペーパーは、自宅で用いる場合を除いて、ほとんどが無料で提供されている。 女性の生理も自分でコントロールできない生理現象。(賛同数50)せめて生理用品に軽減税率8%を適用するべき 30.8%それぞれに使用したい物が違うと思うので、現物支給は使われないものが増えてよくないと思います。 どのように無償化するのか、良い案が思い浮かばないので、こちらを選びました。(賛同数28)無償化や減税を行う必要はない 12.3%女性のみ優遇するような補助をすべきではない。住民税等で広く軽減すべき。(賛同数1)その他 1.5%国や自治体は民間のトイレに生理用品を置くのを強く推奨(新税設けて置かなきゃ課税、置いたら免税で民間に対して動機づけをする。) 公共トイレは…設置必須で原資は税金ですかね。可能なら優良企業にネーミングライツや広告と引き換えにコストを受けもってもらえないですかね。(女性の為に手を差し伸べる企業というイメージは高く売れる気がします)(賛同数27)わからない 3.1%コメントはありませんでした。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月06日「PMS対策、何をしていますか?」と尋ねた結果、1位は『睡眠時間を多くとる』でした。1位:睡眠時間を多くとる・生理中は何かと眠くなりがちで、お腹も痛いしイライラするのでなるべく子どもたちと一緒の時間、早い時間に寝るようにして睡眠時間を沢山とって、からだを休めるようにしています。イライラもするので、寝てたらそんなこともないので。・まさに今生理前なのですが、とにかく眠たいです。体もだるく、風邪のような症状なので、子どものお昼寝時間に一緒に寝ています。・とても眠くなるし、起きていてもイライラして家族に当たりがちになるから早く寝てしまう。2位:記録を付けて自分の傾向を知る・サプリメントや生活習慣だけでは抗えない時もあったため、その時どんな痛みや症状があったのかを記録するようにして、事前に心の準備をしておきたいため。・PMSが酷いので、自分の傾向を知っていれば、こんな時は仕方ないと思えて自分が少し楽になるから。・自分の状態を客観的に把握することで、イライラしたり悲しくなったりしたときに、今はこのくらいの時期だからと冷静になって考えることができるから。3位:サプリメントを飲む・体調管理がうまくいかないことも多いので、手軽にできるサプリメントを利用することにしたから。・試供品で貰ったものを試しに飲んでみたらPMSの症状にとても効いたので、それから購入して飲むようにしています。食事や運動、睡眠、ストレス溜めないなどの大まかな対策ではどうにもできないレベルなので、その点サプリだとズバリ効いてくれるのでサプリに頼ってしまっています。・普段の食事で不足しがちなたんぱく質やミネラルなどを積極的に摂取することで、少しだけですがPMS対策につながっています。調査概要調査方法:インターネット調査調査人数:200人(10代:0人、20代:34人、30代:99人、40代:53人、50代:14人、60代以上:0人)調査主体:ARINA、おうち教材の森調査時期:2023年6月10日調査レポート:おうち教材の森:(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅裸でいるよりも気持ちいい下着-普段も生理の日も心地よく過ごすためのインナーブランド「つきのみせ。」から夏の新作が登場✅PMSの症状がある女性は何と77%!何がつらい?最も多い症状は「感情の起伏」✅月経前症候群(PMS)治療に漢方薬を選ぶ理由とは?おすすめ3選<ママのお悩み漢方相談室#9>
2023年07月05日皆さんは、生理痛で倒れてしまった経験はありますか?急にくる生理に焦ってしまう人もいるようです。そこで今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』を漫画形式でご紹介します!漫画のあらすじ生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。体育教師は生理に理解がなく、体に負担の大きい持久走に参加すると重子は倒れてしまいます。そして、重子に心ない一言を言ってしまった同級生の軽井が保健室にいる重子を尋ねると……。読者からのコメントは……生理であることを周囲に伝えずらいと思う人は少なくないはずです。この漫画が、先行配信されたTikTokからは、『3ヶ月来なかったことある。生理不順だったんだな』『4日間で生理終わるけど、量がえげつない』『周期不安定すぎる』自身の体験を踏まえて、実に様々な意見を寄せていただきました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この物語は実話を元にしたフィクションです。(MOREDOOR編集部)
2023年07月04日生理の辛さのレベルや症状は人それぞれ。もしもあなたが生理が原因で倒れてしまったら……?ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんの生理に関する体験談を鮮明に描いた人気漫画『ピルユーザーになった話』。今回は、その中から衝撃シーンをお届けします!昔から酷いPMSと生理痛があり、頭を抱えているぴおっぷさん。ピルと出会い使う“キッカケ”となったある事件があって……?体に起きた異変とは……?お腹に耐えられないほどの激痛が……びおっぷさんはあまりの痛みに喋れなくなり、ついに倒れてしまい……。その後父が救急車を呼び、ぴおっぷさんは病院へ運ばれることとなるのでした。この漫画に読者からは『とても共感できました。ピルには少し抵抗があり、薬でなんとかしている事がほとんどですが、そういった選択肢も良いのかなと読んでいて感じました。』『ピルは適切に使えばPMSや生理痛改善に効果があると聞きますので、体やメンタルの負担を減らすためにもうまく活用していきたい。』『自分自身の体験から言わせてもらうと間違って違った物や薬を飲んでしまいお腹の調子が悪くなってしまったので、確認してからというのが大切だと感じました。』とピルに対して抵抗を感じつつもその効能に関心を寄せる声が多く集まりました。どう向き合う?生理痛やPMSの症状は人それぞれですし、どの薬が合うのかも様々です。その後のお話でぴおっぷさんは、月経困難症であると知り、生理痛やPMSの症状を和らげるためのピルの服用を選択しました。あなただったら、こんなときどう対処しますか?※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月04日40代になってから、「生理が今までと違う」と感じたことはありませんか? 更年期症状や閉経のことが気になる年代が抱えやすい生理の悩みについて、産婦人科医・漢方内科医の駒形依子先生に聞きました。教えてくれたのは…監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。★関連記事:トイレが真っ赤っか! 突然の大量出血、予測不能な生理周期…閉経前に起きた生理トラブルのリアル閉経が近づくと生理はどう変わる?周期が乱れやすくなり回数が減ってきます40代になると卵巣機能が低下し、ホルモンバランスが崩れ、生理周期は乱れやすくなります。閉経が近づくと、生理の回数も1カ月おき、2カ月おき……と少しずつ減っていくことが多くなります。その後、1年間継続して生理が来なければ閉経となります。経血の量は変わる?多かったり少なかったり、人それぞれ回数は減っていきますが、量については個人差があります。閉経が近づくと量が減っていくと思っている人も多いようですが、必ずしもそんなことはありません。卵巣機能が低下してホルモンバランスが崩れることで、急に多くなったり少なくなったりと、経血の量は乱れやすくなります。生理が今までと変わってきたらどうする?生理不順=更年期とは限らず、定期的な検診で自己管理をこのカードは本物ではありません更年期になると生理が乱れやすいのは事実ですが、だからといって生理不順のすべてが更年期症状であり、閉経のサインというわけではありません。閉経の前後5年間、合計10年間を更年期と呼びますが、閉経前の生理不順が更年期によるものだったとわかるのは閉経になってから。生理不順の原因には、さまざまな病気が隠れていることもあります。生理が今までと違うからといって慌てる必要はありませんが、年1回の健康診断は必ず受けてセルフチェックしておきましょう。そのとき、婦人科のがん検診とエコー診断を受けるとさらに安心です。まとめいかがでしたか? 閉経が近づくと、生理の回数や量がそれまでとは違ってくるということがわかりました。ただ、閉経とは関係ないケースもあるということも忘れずに。定期的に健康診断を受けて、セルフチェックすることが大切です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。取材・文/岩崎みどり(48歳)ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。著者/監修/駒形 依子 先生2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
2023年07月04日生理痛が重い中学2年生の『生理重子(せいりおもこ)』。「なんで女ってだけで、こんな嫌な思いしなきゃいけないの…」彼女が生理を通して感じる、様々なモヤモヤを描いた日常漫画です。同じように生理の諸症状で悩んでいる方、生理に関する知識を学びたい方、大必見!!生理を理解してもらえない?生理前だと人格が……この漫画に読者は……『私生理になったらメンヘラになっちゃう』『一緒に働いてる人が軽井さんみたいな人で、八つ当たりがすごくてメンタルやられた』『私も生理が重すぎて婦人科いったら子宮内膜症だった』など様々な意見が寄せられました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この物語はフィクションです。(MOREDOOR編集部)(イラスト/原ぱらこ)
2023年07月03日女性にとって長い付き合いとなる生理。生理痛や貧血の辛い症状に悩む方もいるでしょう。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Fさんの場合……私は妊娠をきっかけに「子宮筋腫」があることが発覚しました。妊娠の初期検査でエコー検査をしたときに医師から「生理痛重くなかった?」と聞かれました。なぜかと思ったら子宮筋腫があるとのこと。たしかに生理痛は重く、貧血のような症状にも悩まされていました。どんな治療を受けましたか?妊娠中だったため、子宮筋腫の治療はとくにありませんでした。個人病院では対応しきれないとのことで、総合病院で妊婦健診と出産をすることに。ご飯がおいしいと有名だった個人病院で出産したかったのですが、流産のリスクがあるとのことで総合病院で出産することになりました。生理痛が重いという自覚症状があったのだから、早めに受診して治療をしておけばよかったです。産後授乳が終わった後は、ピルを服用しています。生理の出血量がかなり減り、生活が楽になりました。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛がひどく、出血量が多いときは早めに婦人科で受診してみてください。もしかしたら子宮のトラブルがあるかもしれません。ピルを服用することで、出血量は減り生理痛も和らぎます。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。辛い症状は我慢せず医師に相談を生理痛や貧血のような症状は、子宮筋腫が原因だったというFさん。Fさんは産後、授乳が終わってからピルの服用による治療を始めたようですね。皆さんも辛い症状は我慢せずに、早めに医師に相談してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月03日生理痛やPMSはどれだけツライ……?今回は、そんな体験談を描いた『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんにインタビューしました!【生理痛がひどすぎて救急車に!】生理痛が酷すぎて救急車で運ばれるほどの過呼吸になったぴおっぷさん。ご近所の視線が……でもちょっとワクワク……全然楽しくない……医師の診察をうけると……このように生理痛による耐えられないほどの激痛が走るも、次第に症状が落ち着き、念の為救急車で運ばれ「貧血ではない」と告げられたぴおっぷさん。当時の心境などをMOREDOOR編集部がインタビューしました。救急車では男性の救急隊員でしたね、少し複雑でしたか?そうですね。周りは男性しかいなかったので、少し心細さを覚えました。この時の子宮のエコー検査は、どのようにされたのですか?また救急車は一人で乗ったのでしょうか?エコー検査は、お腹にゼリーを塗って超音波にて検査する経腹超音波検査でした。初めての体験で、エコーをお腹に押し当てられる時、少し気持ちが悪かったのを覚えています。救急車は父も一緒に乗っていたと思います。救急車に乗った時は、眼鏡がなく状況をはっきり覚えておらず……(汗)読者へ伝えたいことは?何か少しでも生理に対して悩みがある方は、婦人科の受診をおすすめします。私のように極限まで生理痛を我慢して救急車で運ばれることがないように……。このお話では……生理痛で救急車に運ばれ病院へ行ったぴおっぷさん。病院では貧血ではないことが明らかになり、その後婦人科へあらためて診察に行き、病名を知ることになります。みなさんは、生理痛で倒れた経験はありますか?そんな時にわかるのが、自分や周りの人の「生理」に対する知識の理解度です。男女問わず、生理やPMSへの理解が広まれば、ぴおっぷさんのように限界まで1人で我慢することもなくなるのではないでしょうか。また男性救急隊に「心細さ」を感じたのは、普段から生理の話を男性へしにくいといった背景があったかもしれません。もし少しでも生理に違和感や我慢を感じたら、ぜひ婦人科へ相談に行ってみてくださいね。今回は『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月03日重い生理痛や、生理不順は辛いですよね。生理痛や生理不順には、婦人科疾患が原因となっているケースもあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……私の場合は、子宮筋腫、卵巣嚢腫でした。若い頃から生理不順があり、生理も重かったので婦人科で受診したものの、異常は見つかりませんでした。あるとき、旅行の車移動で渋滞に巻き込まれ、何時間もお腹が窮屈な姿勢でいました。旅行から帰った次の日、仕事中にお腹の激痛で救急搬送され、CTやMRIなどで詳しく検査をすることに。その結果、卵巣から血が漏れだしてお腹の中に溜まっているとのこと。それをきっかけに、病気が発覚しました。どんな治療を受けましたか?卵巣から血が漏れだしたことに対しては、入院し安静の5日間を過ごし、血が体の中に吸収されるのを待ちました。このときわかった子宮筋腫と卵巣嚢腫に対しては投薬治療で、生理を止める薬を飲み子宮内膜が厚くならないようにしています。周囲の方に打ち明けましたか?夫は一緒に検査結果を聞いてくれたので、知っています。夫自身は静かに結果を受け入れて、体を気遣ってくれました。世の女性陣へ伝えたいことは?生理がおかしいのは異常なことです。自分では日常化してしまい気づかないこともありますが、どんな病気でも進行していけば体は辛いです。我慢せずに、検査の設備が整った病院で見てもらい、早く治療につなげて欲しいです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは早めに婦人科へ旅行の後のお腹の激痛は、子宮筋腫、卵巣嚢腫が原因だったというDさん。Dさんは入院し安静に過ごした後、投薬で治療したようですね。皆さんも違和感を覚えたときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月02日毎月の生理は順調に問題なく来ていますか?中には辛い生理の症状に悩む方もいるでしょう。生理不順や生理痛の原因には婦人科疾患が隠れていることもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……私の場合は、多嚢胞性卵巣症候群と月経困難症です。20歳のときに病名が判明しました。生理が1週間ごとに来るようになり、そのうち1ヶ月ほぼ毎日出血があるようになり、婦人科で受診し疾患とわかりました。月経困難症があるので生理痛やPMSは重い方でしたが、とくに対策は取っていませんでした。どんな治療を受けましたか?母が通っていた産婦人科の病院が、規模も大きく、よさそうな病院だったので行きました。内診の結果、多嚢胞性卵巣症候群が見つかり、排卵をまったくしていないことが判明。治療は、まだ妊娠の予定もなかったので、ピルを処方していただきました。子宮内膜症の可能性も高かったので、3ヶ月に一度の内診と、半年に一度の採血を続けています。世の女性陣へ伝えたいことは?自分の体の変化は、自分にしかわかりません。自分の人生は、自分にしか守れません。些細なことでも病院へ行ってみてください。私のように不妊と診断された方は、一緒に頑張りましょう。20歳の頃に診断を受けてから、赤ちゃんや妊婦さんを見るのも嫌になりました。私が永遠に手に入らない幸せを見るのは辛いです。けれど、子どもを産まないときっぱり決めたことで、今後の貯蓄額や将来設計を考えられるようになりました。お金は子どものためではなく、働いた分全部自分のために使えます。社会のために何ができるだろうと毎日わくわくしながら過ごしています。嫌なことも沢山ありますが、頑張ります。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたら早めに婦人科へ1ヶ月ほぼ毎日続いた出血は、多嚢胞性卵巣症候群と月経困難症が原因だったというAさん。Aさんはピルの服用と定期的な通院を続けているようですね。皆さんも、毎月の生理に違和感を覚えたら早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年07月01日生理痛が重い中学2年生の『生理重子(せいりおもこ)』。「なんで女ってだけで、こんな嫌な思いしなきゃいけないの…」彼女が生理を通して感じる、様々なモヤモヤを描いた日常漫画です。同じように生理の諸症状で悩んでいる方、生理に関する知識を学びたい方、大必見!!生理で倒れた生徒に、酷い発言をする体育教師……生徒がブチ切れ!!この漫画に読者は……『スッキリした!でも重子ちゃん大丈夫かな……?』『この教師は話して理解してくれただけまだマシな方なんだよな。ただこっちは体調不良者として扱って欲しいだけなのに生理となると何で区別してしまうんだろうね……。』『私も中学の時、生理痛ひどくて体育休むのに学生手帳にも親の許可も書いてあるのに、「お前たちの先輩はそんなんで休んで無いぞ」って言われた事ある……。15年も前の事を今だに根に持ってる。』『生理なんですよ!!とかみんなの前で言われたらそれから先学校に行ける気がしない』など様々な意見が寄せられました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この物語はフィクションです。(MOREDOOR編集部)(イラスト/原ぱらこ)
2023年07月01日生理がきたばかりだった中学生のときの私は、生理について疑問点はあっても、今ほどインターネットで簡単に情報収集もできず、母親や友人に質問することもありませんでした。そのため、生理については知識不足のままで……。そんな知識不足が招いた生理の失敗体験をお話しします。 初めて経験する漏れにあたふた中学生だった私は生理に対する知識があまりなく、生理周期を把握していなければ、生理中にこまめにナプキンを替える意識もありませんでした。また、学校だと「ナプキンを入れたポーチをトイレに持っていく」ことが少し恥ずかしいという思いもありました。 その日、私は前日に生理がきていたため、ナプキンを着けてはいましたが替えを持っていない状態で登校し授業を受けていました。 授業中、普段より経血が出る感覚はあったものの、そこまで不安に思っておらず……。しかし、2時間目の休み時間にトイレに行ったところ下着を見てびっくり。 「え、ナプキンから血が漏れて下着にも付いている……!?」と。 椅子に経血が…周りにバレたらどうしよう?漏れを把握したものの、ナプキンの替えは持っていません。友人や先生に頼るにしても、「ナプキン持ってる?」とは少し聞きづらい。焦った私でしたが、とりあえず授業に遅刻しないようにと、トイレットペーパーで応急処置をしてから教室に戻り、次の休み時間に対応しようと思っていました。 ただ、授業が始まるとさらに経血が出る感覚が。不安になり、周囲にバレないようそっとおしりの下に手を差し込み椅子を触ると、手のひらに少し経血が付きました。スカートに染みて、椅子に付いてしまっていたのです。 その授業はまったく集中できず、ただただ混乱してしまいました。共学だったため、男子に経血を見られることも怖かった記憶があります。 なんとか乗り切ったものの、大反省休み時間になり、椅子を確認すると幸いにも見た目ではあまりわからず、スカートも紺色だったため周囲に漏れたことがバレることはなさそうだとひと安心。そして勇気を出して友人に事情を話したところ、ナプキンを1枚もらえることができました。椅子は放課後、クラスメイトが下校したのを確認して、濡れたハンカチで拭いてきれいにしました。 このときは偶然にも誰にも気付かれずに済みましたが、「ナプキンをこまめに替える必要があること」を知らなかったことを反省した私。また、このことをきっかけに経血量に応じてナプキンの種類があることも知ることとなったのです。 自分の生理についての知識不足を反省し、生理の日はもちろん、それ以外の日もナプキンを多めに持ち歩くようになりました。また、生理の日は生理用ショーツをはき、不安な日は昼でも夜用ナプキンを着けることで漏れないよう最大限注意をしています。 経験したことで反省できましたが、自ら知識を付けることができていれば、あのような思いはせずに済んだと感じています。生理に備えることの重要性を実感した体験でした。 著者/中野エマ作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2023年06月28日生理の悩みは、人によって種類も程度もそれぞれです。もしあなたが突然、生理中に倒れてしまったらどうしますか……?今回は、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんの体験談を描いた人気漫画『ピルユーザーになった話』をご紹介します!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。生理中に倒れて……昔から酷いPMSと生理痛に悩まされていたぴおっぷさん。ある日、生理中だった彼女は“激しい腹痛”に倒れ、救急車を呼ぶことになり……?そして診察……倒れた原因とは……?腹痛で倒れた原因が貧血ではなく過呼吸だったと知り、衝撃を受けるぴおっぷさん。そして自分の症状が、救急隊に教えられた“月経困難症”に当てはまると知り、婦人科へ相談した結果ピルの服用を始めるのでした。この漫画を見た読者は『急に倒れてしまい理由もわからないなんて何か病気なんじゃないか心配になると思う。』『貧血ではなくて、過呼吸で倒れるんだと勉強になりました。』『過呼吸になるまでの腹痛なんて想像を絶します……!』『ピルはいろいろな偏見もありますが、必要不可欠な人がいるんですよね。』『私も生理痛がかなり重い方なのでいつか自分もこのように症状が悪化してしまうのではないかと共感しながら読みました。もし改善が期待できるのであれば私もピルの使用を検討してみたいです。』生理痛が重いときは病院へ生理による体調不良は、貧血が原因であると考えてしまいがちですよね……。その後のお話で自分が月経困難症であると知り、生理痛やPMSの症状を和らげるためのピルの服用を選択したぴおっぷさん。もし自分が、生理痛で倒れたらどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月28日毎月の生理痛や生理不順に悩まされる方もいるでしょう。生理が予測できなかったり、痛みが強かったりすると困ってしまいますよね。しかし、そんな生理の困りごとに婦人科疾患が隠れていることも……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Eさんの場合……子どもの頃から生理痛が酷く、生理不順もありました。30歳のときから生理以外でも下腹部が痛むようになり、めまいで立っていられず、内臓を直接叩かれているような痛みで嘔吐するようになり内科で受診。超音波検査とMRI検査をしたところ子宮筋腫と卵巣嚢腫と卵管炎が見つかりました。どんな治療を受けましたか?手術をするほどではないと言われ、治療するお薬を処方されました。排卵を抑えて月経を止める薬なので、子宮の活動が抑えられたことにより痛みもなくなりました。治療法としては服薬治療が多いようですが、デリケートな病気なので少しでもリラックスできる雰囲気の病院や先生を見つけるのが大事だと思います。周囲の方に打ち明けましたか?職場には、症状と服薬していることを話し、調子が悪いときは休ませていただきたいと伝えました。上司は男性ですが、理解してもらっています。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛があるときは、早めに婦人科で受診してください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは早めに婦人科へ酷い生理痛と生理不順は、卵巣嚢腫と卵管炎が原因だったというEさん。Eさんは排卵を抑える薬で子宮の活動を抑えて、治療したようですね。皆さんも、生理痛や生理不順があるときは早めに医師に相談してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月28日生理痛の重さは人それぞれですが、自分は軽いのか重いのか人とは比べにくいもの。酷い生理痛は、婦人科疾患が原因となっていることもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Tさんの場合……普段から生理痛が酷かったのですが、30歳のころに今までの生理痛とは比べものにならないほどの痛みで、全身から汗がでて動けなくなりました。部屋の中を這って薬を飲み、しばらくうずくまっているうちに落ち着きました。後日、これはおかしいと思い婦人科で受診し子宮内膜症と診断されました。どんな治療を受けましたか?超音波検査と腫瘍マーカーを含む血液検査を受けました。その後、鎮痛剤と低用量ピルを処方してもらい生理日の調整をしました。だんだん出血量が減少すると共に痛みも軽減しました。世の女性陣へ伝えたいことは?何年も我慢してきたのですが、早めに受診すればよかったと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。いつもと違うと感じたら婦人科へ酷い生理痛は、子宮内膜症が原因だったというTさん。Tさんは鎮痛剤と低容量ピルの服用により、症状が落ち着いたようですね。皆さんも、いつもと違うと感じたときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月27日女性の方の中には、毎月の生理痛に悩まされる方もいるでしょう。辛い生理痛、困ってしまいますよね。生理痛の原因には、ときには婦人科疾患が隠れているケースもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Yさんの場合……私の場合は、子宮内膜症でした。昔から生理痛が重く、中学校、高校時代は、生理になったら学校を休むか、行けても途中で動けなくなって早退するといった状況でした。鎮痛薬も効果がなく……。高校生のときに一度、婦人科に行きエコー検査を受けましたが、異常はありませんでした。その後も生理痛が重いまま過ごしていましたが、23歳のときにPMSの症状と腰痛も出てきたので、もう一度しっかり診てもらおうと思い婦人科に行きました。すると医師から子宮内膜症と診断され、子宮と膀胱が癒着しているとも言われました。どんな治療を受けましたか?低用量ピルを処方されました。最初は吐き気があったり、ピルを飲む時間がずれると出血してしまったりして戸惑いました。しかし、生理痛も軽くなるし、休薬期間に出血することがわかっているので予定も立てやすかったです。周囲の方に打ち明けましたか?交際している人がいたので、病院で受診した日に電話で伝えました。私の生理痛のことを日頃から理解してくれていて、病気のことを伝えるべきだと思ったからです。「大変なことになっていたんだね。原因がわかってよかったね」と言ってくれました。また、ピルを飲み忘れて出血してしまうことが多かったので、飲むと決めた時間に連絡をくれるようになりました。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科へ行くのはハードルが高く、「自分は行くほどでもない」と思っている人もいると思います。でも若い女性はとくに、命に関わる病気が隠れていることも多いですし、婦人科に行ってみてください。婦人科系の違和感は人に言いづらく不安になってしまいますよね。しかし、今は多くの人がネット上に自分の経験談や励ましの言葉をあげています。言わないだけで、身近な人が同じような症状を抱えているので、勇気を出して相談してみると共感しあえることもあるかもしれません。不安になりすぎず、病気を乗り越えていきましょう。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。生理で辛い症状があるときは早めに婦人科へ重い生理痛やPMSなどの症状は、子宮内膜症が原因だったというYさん。Yさんはピルの服用で治療をしているようですね。皆さんも、生理で辛い症状があるときは、早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月27日みなさんは自身の生理について家族やパートナーに共有していますか?とてもデリケートな内容なので、自然と避けてしまう話題の一つかもしれないですね。今回は、自身の体験談を描いた人気漫画『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんに編集部がインタビューしました!【生理痛がひどすぎて!】生理痛が酷すぎて倒れこむぴおっぷさん。どうなってしまうの……?救急車に動揺……今更だけど……申し訳なさでいっぱい……このように「このまま死ぬのではないだろうか」と思うほどの苦しみを経験したぴおっぷさん。当時の心境や背景、読者へ伝えたいことなどをインタビューしました。救急車を呼んだ時、お父様はどんな様子でしたか?尋常ではないほど汗をかいている私を見て、パニックになっていました……。それと同時にとても心配してたと思います。お父様は普段からぴおっぷ様の生理痛が重いことを知っていましたか?普段、父とは生理のことは話していませんでした。思春期もあったので、生理のことについて話すのが恥ずかしかったです。父も生理の話題は遠ざけていたように思えます。読者へ伝えたいことは?生理で悩んでいる方の家族やパートナー、友達の方も生理やPMSについて理解を深め、辛い時は寄り添ってあげてほしいと思います。このお話では……生理痛で倒れたぴおっぷさんのため、救急車を呼んだお父様。その後、病院で初めてピルを処方してもらうのですが、今度はピルの副作用と戦うことになります。みなさんは自身の生理や体調について家族やパートナーに共有していますか?普段からタブー視せずに、体調の変化に備えて、お互いに冷静な対応をとれるよう、共有しておくといいかもしれませんね。そして男女問わず女性の生理やPMSへの理解を深め、1人で我慢することのない社会になりますように……。今回は『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月27日皆さんは、生理の辛さを理解されず、痛みを我慢してしまった経験はありますか?生理への理解が浅かったり、休みにくい雰囲気だったりして生理痛を我慢する人もいるようです。今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』の中から、話の展開を予想していただく「漫画クイズ」をお届けします!漫画のあらすじ生理痛が重い中学2年生の『生理重子(せいりおもこ)』。「なんで女ってだけで、こんな嫌な思いしなきゃいけないの……」と辛い思いをしていました。薬飲んだのに……ここでクイズです!「生理痛が重くて見学する」と言う重子に、同級生の軽井さんは衝撃的な発言をします。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントは、生理痛の大変さを理解していないと思われる言葉です。同級生の衝撃発言とは……正解は「たかが生理で見学ってサボりやん」同級生の軽井さんから心無い発言を受けてしまい、このあと重子はそれに反発します。しかし重子は軽井さんのこの発言が忘れられず、無理をして体育の授業を受けてしまうのです……。相手に寄り添って今回の漫画の場合、軽井さんは自分の生理が比較的軽い方なので、生理が重い人の気持ちが汲み取れなかったのかもしれません。生理痛に悩んでいたり辛そうにしている人を見かけたら、ぜひ寄り添ってあげてください。皆さんだったら、こんなときどう対処しますか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※こちらの記事・漫画は男女の分断を助長するという意図はございません。あくまで一例として、それについて考えるきっかけ作りになればと思います。※この物語は実話を元にしたフィクションです。■監修医:新見正則医院院長、新見正則■作画: @parax2charhan(MOREDOOR編集部)
2023年06月25日生理は女性にとって長く付き合っていくもの。生理痛などの辛い症状を経験したことがある方も多いのではないでしょうか。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医Tさんの場合……私の場合は、子宮内膜症と子宮腺筋症でした。高校生の頃から、鎮痛剤を飲まないと日常生活に支障が出るほどの生理痛がありました。経血量は多くなかったのですが、痛みがひどく生理2日前から生理4日目くらいまでつらい思いをしてました。社会人になり、婦人科で受診すると「病気じゃなくても生理痛が重い人もいます。ピルで対応しましょう」と言われ、ピルを飲むことに。その後、引越しを機に転院したところ、内診で痛いところがあり、子宮内膜症と子宮腺筋症を患っていることがわかりました。どんな治療を受けましたか?超低用量ピルでの治療を開始しました。気になる症状がある人は、婦人科で検査をしてから適切なピルを処方してもらうとよいと思います。世の女性陣へ伝えたいことは?生理痛はピルを飲めばよくなることもあります。保険適用のピルなら値段も高くないので、一度婦人科に行って相談してみてください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。生理痛がひどいときは婦人科へ鎮痛剤を飲まないと生活に支障が出るほどの生理痛は、子宮内膜症と子宮腺筋症が原因だったというTさん。Tさんは超低用量ピルで治療をしたようですね。皆さんも、生理痛がひどいときは、早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:新見正則医院院長、新見正則※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月25日生理の際は皆さんいろいろな症状が出ますよね。中には、婦人科疾患が潜んでおり、生理痛以外の痛みが出る方もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Dさんの場合……私の場合は、卵巣チョコレート嚢腫が見つかり、現在も治療中です。33歳の頃、生理前から生理中にかけて足の付け根が引きつるような症状が出るようになりました。足の付け根の引きつりを自覚してから数ヶ月後、たまたま受けた「子宮頸がん検診」の際に先生にその話をしたところ、追加で超音波検査をすることになり卵巣チョコレート嚢腫が見つかりました。卵巣チョコレート嚢腫の場合、通常は「強い生理痛」の自覚症状で発覚することが多く、私のようなケースは珍しいそうです。どんな治療を受けましたか?現在も「ジェノゲスト」という薬を1日に2回服用し、2ヶ月に1回のペースで通院をしています。私の場合は、すでに出産を終えていたのと嚢腫の大きさがそれほど大きくなかったので薬物療法になりましたが、出産希望があったり、嚢腫の大きさが基準を超えていたりする場合は手術になるそうです。手術については、腹腔鏡手術と開腹手術の2種類があるようですが、より体に負担が少ない腹腔鏡手術を希望する場合は、手術可能な病院が限られてしまうのでしっかり情報を集めておくことが大事だと思います。身近な人に打ち明けましたか?同居の家族、実家の両親にはありのままを説明しました。皆、私の体を心配してくれ、温かい言葉をかけてくれました。病気発覚時は子どもがまだ小さかったので、通院や検査の際には子どものお迎えやお世話をお願いするなど、さまざまなサポートもしてもらいました。世の女性陣へ伝えたいことは?卵巣チョコレート嚢腫の自覚症状は「激しい生理痛」が多いようですが、私のように「足の付け根の引きつり」であったり「普通の生理痛と変わらない痛み」だったりする人もいるようです。小さな体の異変でも、大きな病気が潜んでいる可能性もあるので、決して軽視せず病院で受診するのが「早期発見・早期治療」につながると思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。体に異変を感じたら早めに病院へ足のつけ根の引きつりは、卵巣チョコレート嚢腫が原因だったというDさん。Dさんは薬の服用と通院を現在も続けているようですね。皆さんも、体に異変を感じたら早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一[pagelinklink=次の話>>]※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月25日生理の症状や辛さは人それぞれだということをご存知の方も多いと思います。中には、生理の症状があまりにひどく、業務に手を付けられない方もいるようで。そこで今回は、累計再生数4,000万回突破したMOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「「生理休暇」って知ってる?」をご紹介します。※再生回数は2023年6月21日時点の情報ですおなかが痛くて…漫画を読んだ人の感想は…『学校にも生理休暇あればいいのに……』『生理、事前に深刻できたら楽なんだろうけどな』『新卒1年目 生理痛酷くて我慢して出社したら そんなことしなくていい。休みなさい。って言ってくれたのほんとに安心したし良い会社に入れたなぁって思った』生理休暇を求む声、改善点、体験談など様々な声をいただきました。無理をしないこと!生理休暇はまだまだ認められておらず、休みづらい雰囲気がありますよね。我慢しすぎると仕事にも支障が出てしまうかもしれないので、自分のからだの声をきき、無理せず休む選択をとることも大切です。みなさんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。■作画:ちりさん(MOREDOOR編集部)
2023年06月25日人によって症状も、その辛さも異なる生理痛。まだまだ理解が十分だとは言えないですが、中には生理痛での不調を『自己責任』だとデリカシーのない発言をする人もいるようで……。今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』を漫画形式でご紹介します!漫画のあらすじ生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。体調不良を我慢して持久走に参加するも、倒れてしまいます。体育教師の思いやりのない発言を聞いていた重子の友人、軽井さんがついに教師に向かって……。教師としての不適切な対応を指摘し……言い出しやすい雰囲気づくりを……生理痛を「甘え」だと言う体育教師に一括入れた軽井さん。しかし、体育教師は、事前に報告しない「自己責任」だと言って、態度を変える様子はありませんでした。この漫画が、先行配信されたInstagramでは『体調が悪いなら言えばよかったという人に限って、言ったところでどうにもならないから言えない事を理解していないんですよね。』『中学生の頃は、生理の時の症状が自分でもよくわからないことがあるうえに、若い男の先生に話すのは抵抗がある場合も多いので、頭ごなしに「事前に報告しろ」と言われてしまうと、傷ついてしまうと思います。』『日本は性教育が全然できていなくて、個人差が大きいことやPMSのことを全然知る機会がないので、もっと知識が広まればいいなあと思いました。』など、そもそも『生理で休む』と言い出しやすい環境さえあれば……というような配慮の欠如に言及するコメントが多く寄せられました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この物語は実話を元にしたフィクションです。■漫画監修:新見正則医院院長、新見正則(MOREDOOR編集部)
2023年06月24日みなさんは、倒れてしまうほどの生理痛を感じた経験はありますか……?なかには、救急車を呼ぶほどの生理痛を感じた方もいるそうです。今回は『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんに編集部がインタビューしました。【生理痛がひどすぎて!】生理痛が酷すぎて倒れこんだぴおっぷさん。あまりにも激痛すぎて……心配する父……遠のく意識……このように耐え難いほどの激痛が走ったぴおっぷさん。この時の心境をインタビューしました。目の前が暗くなるほどの異変。父の前で倒れたとき、どう感じましたか?大袈裟ですが「もう自分は死ぬんじゃないか……」と思いました!そのくらい人生で経験したことのない痛み(腹痛)を感じたので……。上記の症状がでる前に、なにかいつもと変わったことは?あの時は、まだ肌寒い時期でしたが半袖半ズボンの薄着で過ごしていました。それが体の冷えに繋がり、腹痛をヒートアップさせたのだと思います。ぴおっぷさんが読者に伝えたいことは?私のように極限まで生理痛を我慢して救急車で運ばれることがないように、何か少しでも生理に対して悩みがある方は、婦人科の受診をおすすめします。このお話では……生理痛で倒れて救急車を呼ぶことになったぴおっぷさん。生理痛を改善するために、ピルを処方されるのですが、2ヶ月ほど副作用に苦しんだ結果、とても落ち着いて生活ができるようになりました。みなさんは倒れてしまうほどの生理痛を感じたことはありますか?ぴおっぷさんも仰っていた通り、ひどい生理痛は我慢したりせず、ぜひ婦人科へ相談してみてください。今回は『ピルユーザーになった話』の作者、ぴおっぷ(@pioppu_tegakipop_manga)さんのインタビューをご紹介しました!※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人ひとりに合った治療にあたっている。(MOREDOOR編集部)(イラスト/@pioppu_tegakipop_manga)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月24日生理痛や生理不順などは、女性によくある症状ですよね。しかし、中には婦人科系疾患が原因で起こることもあります。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Aさんの場合……私の場合は、子宮筋腫でした。いつも周期が安定していた生理が、なかなか来ない月があり、妊娠しているのではないかと思い婦人科へ。検査の結果、妊娠ではなく子宮筋腫の可能性が高いと診断されました。どんな検査を受けましたか?クリニックでエコー検査を受けました。その後、クリニックから「念のために、検査センターでMRI検査を受けるように」と言われ検査した結果、子宮筋腫と診断されました。世の女性陣へ伝えたいことは?子宮筋腫は生理のときに経血がドロドロとした感じになり、貧血になりやすいです。早めに婦人科で検査をしてもらってください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。いつもと違うと感じたら早めに病院へ生理がなかなか来ないのは、子宮筋腫が原因だったというAさん。Aさんは妊娠しているかもと思い、婦人科で受診し気づいたようですね。皆さんも、いつもと違うと感じることがあったら早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月23日生理痛の症状を軽視され、苦しい思いをした経験はありますか?中には生理痛を「サボり」「怠けている」とみなし、心無い言葉をかける人もいるようで……。今回MOREDOOR編集部では、そんな生理のつらい問題を描いたオリジナル創作漫画『生理重子の日常』を漫画形式でご紹介します!漫画のあらすじ生理痛が重い中学2年生の主人公『生理重子(せいりおもこ)』。体育教師のスパルタな指導を受けて持久走に参加しました。しかし、ついに身体が限界を迎えてしまったようで……。持久走中、ついに限界を迎えた重子は……辛さを軽視されて……友人や教師の言葉を受け、無理して持久走に参加してしまった重子。結果、倒れてしまい保健室に向かうことに……。先行配信されたInstagramでは、『「体力がない」「生理ごときで休むなんて」というように中々苦しさを理解してもらえないというのはとても辛いと感じました。』『男性は生理を体験できないので、言葉で理解していても中身を理解できずに「体力がないんだな」と言われてしまうのは自分も経験があるので悲しいと思いながら読みました。プールや体育も好きで休んでいるわけではないのに、同性で生理が軽い子からすればサボりと思われてしまうのも悲しいですよね。』『この男性教師も学生を監督する立場として、思春期の女性の身体のことを勉強すべきだと思いました。』と、実に様々な意見を寄せていただきました。皆さんはこの漫画、どう感じましたか?※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。※この物語は実話を元にしたフィクションです。■漫画監修:新見正則医院院長、新見正則
2023年06月22日生理痛や月経不順は女性によくみられる症状ですよね。中には、辛い症状も「よくあること」と思い我慢してしまっている方もいるのではないでしょうか。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医Sさんの場合……私の場合は、多嚢胞性卵巣でした。初潮を迎えた頃からひどい生理痛があり、おりもののような少量の経血が2ヶ月ほど続いたり、3~4ヶ月ない期間もあったりと月経不順の症状がありました。高校生のときに婦人科で受診しましたが、「まだ成長期だから、これから大人になっていけば自然に治る」と言われました。社会人になり、顎から首の辺りにたくさんの吹き出物ができ、その辺りにできるのはホルモンバランスの乱れが原因と言われて病院で受診し多嚢胞性卵巣と診断されました。どんな治療を受けましたか?ピルを服用し月経周期のリズムを整えたり、ホルモン剤を服用したりしています。世の女性陣へ伝えたいことは?顎周りにたくさんの吹き出物ができたときはホルモンバランスの乱れなので、皮膚科ではなく婦人科へ行ってみてください。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。違和感を覚えたときは早めに病院へひどい生理痛や月経不順は月経不順は、多嚢胞性卵巣が原因だったというSさん。Sさんはピルやホルモン剤の服用により治療を続けているようですね。皆さんも、生理痛や月経不順があるときは、早めに病院で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:新見正則医院院長、新見正則※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月22日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。ある日、みわ柴ちゃんさんは生理痛でつらい中でしたが、彼であるハルくんから「出かけよう!」と提案がありました。みわ柴ちゃんさんは「家で休みたい」とは言えず、我慢して出かけることに。しかし、店は長蛇の列で……!? 彼が不機嫌に?寒空の下、屋外で長時間並ぶことになったみわ柴ちゃんさん。 薬を飲んでも生理痛は収まらず、経血漏れの心配も……。それでも「伝えたらワガママって思われる?」と、ハルくんに「つらい」とは言い出せませんでした。 結局、お店に入れたのは2時間半後。長時間立ちっぱなしだったこともあり、フラフラとしてしまって、みわ柴ちゃんさんは、料理をあまりおいしく食べることができず……。 体調が悪すぎて会話もできず、食が進まないみわ柴ちゃんさん。しかしハルくんは「口に合わなかったね」と機嫌を損ねてしまったようです。みわ柴ちゃんさんは、目まいやふらつきがあること、気持ち悪くて食欲がないことを伝えます。ところが彼は、「薬を飲んだじゃん!」と、薬を飲めば体調が回復すると思っていた様子。 事実をわかってもらおうとするみわ柴ちゃんさんですが、なんとハルくんから「生理の話は外でやめよう」「汚いよ」という発言が飛び出して……。「生理が汚いって何!?」とみわ柴ちゃんさんも反論しますが、「こんな話恥ずかしくないの?」とまで言われ、思わず涙があふれてしまったみわ柴ちゃんさん。やさしいはずのハルくんの言葉がショックだっただけでなく、思った以上に男性の生理に対する無知さ・無関心さを突き付けられて悲しくなったと言います。 そもそも「汚物入れ」と言う単語は、月経を「不浄」「穢れ」と呼んでいた日本の風習が由来となっているそうで、近年では国内でも、欧米で使われる衛生箱という意味の「サニタリーボックス」が主流になりつつあります。言葉を1つとっても、まだまだ男性と女性の生理に対する感覚の違いが大きいことがわかりますね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月22日生理痛は個人差があるものの、多くの人が体験する痛みですよね。中には、毎月ひどい生理痛を我慢しているという方もいるのではないでしょうか。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医Eさんの場合……20代のとき、生理痛がどんどん重くなり、市販の鎮痛剤を飲んでも効かず、仕事もままならない状態でした。市販の鎮痛剤で一番効き目が強いものを飲んでも効かなかったので、これは異常だと思いレディースドックを受けたところ、子宮内膜症と診断されました。どんな治療を受けましたか?職場の方のアドバイスで駅から近いクリニックに決めました。クリニックでは詳しくエコー検査と血液検査をしてもらい、子宮が5センチほどに腫れていたので、低用量ピルを処方してもらいました。職場の人が婦人科疾患に詳しい方だったので、アドバイスを聞けてよかったです。世の女性陣へ伝えたいことは?病気なのか不安があるけど、婦人科へ行く勇気がない方は、とりあえずレディースドックなどを受けてみるといいと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。我慢しないで婦人科へ……市販薬では効かないほどの生理痛は、子宮内膜症が原因だったというEさん。Eさんは低用量ピルを服用し治療したようですね。皆さんも、生理痛がひどくなっていると感じたときは、検診を受けてみたり、婦人科で受診したりしてみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:新見正則医院院長、新見正則※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
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