生田斗真主演、濱田岳、橋本環奈らが共演する映画『湯道』に、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の梶原善や、お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介らが出演することが発表された。さらに生田の後ろ姿がクールな“牛乳ビジュアル”も公開された。『おくりびと』の脚本を手がけ、大人気ご当地キャラクター“くまもん”の生みの親でもある小山薫堂が2015年に提唱した“湯道”。日本の文化“お風呂”について、精神や様式を突き詰めるこの“湯道”について小山自身がオリジナル脚本を手がけ、『HERO』『マスカレード』シリーズの鈴木雅之が監督を務めて映画化する。亡き父が残した実家の銭湯「まるきん温泉」を畳み、マンションに建て替えようとする建築家・三浦史朗を生田、銭湯を守る史朗と犬猿の仲の弟・悟朗を濱田、「まるきん温泉」で働く看板娘・秋山いづみを橋本が演じるほか、常連客役で戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明が出演。さらに湯の道に魅せられたもうひとつの舞台となる「湯道会館」の人々に、小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝と豪華俳優陣が勢揃いする。この度、本作を盛り上げるさらなる共演者が発表となった。史朗(生田)にマンション建設の話を持ちかける不動産屋コンビに、梶原善と大水洋介(ラバーガール)、アドリアン(厚切りジェイソン)のフィアンセ・紗良に森カンナ、その母・由希子を堀内敬子が演じる。また、横山(小日向)の妻・雅代にはドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の藤田朋子、史朗(生田)の元同僚・細井幸恵に、映画『カメラを止めるな!』でヒロインを演じた秋山ゆずき、超辛口の温泉評論家・太田(吉田)が訪れるホテルの支配人におかやまはじめ、銭湯「まるきん温泉」の常連客で眼鏡の男を酒井敏也が演じる。この超個性豊かなキャスト陣が、さまざまな人間模様を描いた本作をさらにかき回していくとのこと。その活躍に注目だ。そして今回、ひと風呂浴びた生田の後ろ姿がクールな“牛乳ビジュアル”も公開された。「いいお湯でした。」という言葉とともに、生田が小指を立てながらぐびぐび牛乳を飲む。湯上りのスッキリ爽快な雰囲気を感じさせるビジュアルとなっている。「まるきん温泉」を巡って反発し合う兄弟や、事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り、湯のように流れていく常連客など、さまざまな人間ドラマを心あたたまる笑いと涙で描く本作。幸せ気分がほっこりと整うような“お風呂エンタメ”は、来年2月23日(木・祝)に公開となる。『湯道』2023年2月23日(木・祝)公開Ⓒ2023映画「湯道」製作委員会
2022年11月17日《一曲一曲が本当あっと言う間に終わってしまい…。でも、最高な時間と空間でしたぁ〜》10月15日、インスタグラムにこうつづったのは木村拓哉(49)。同日行われた男闘呼組のライブに、佐藤アツヒロ(49)、生田斗真(38)と参加した様子を公開した。岡本健一(53)、高橋和也(53)、前田耕陽(54)、成田昭次(54)の4人が29年ぶりに再集結し、ライブは30年ぶりとなった。「デビュー35周年の来年8月までの期間限定復活です。’93年の活動休止以降はそれぞれがソロ活動を。活動が順調でなかった成田さんはとんかつ店でアルバイトをしているとの報道もありました」(スポーツ紙記者)’80年代、男闘呼組や光GENJIとともに“少年御三家”と呼ばれた「忍者」の元メンバー・正木慎也(53)も、再始動ライブの熱狂を目撃した。「同じく元『忍者』の柳沢超(55)と一緒に見に行きましたが、2人とも自然と前のめりになって楽しんでいました。29年の熟成に感動しました」氣志團の綾小路翔(46)やGLAYのTAKURO(51)、HISASHI(50)らも来場していた今回のライブ。音楽関係者は観客席の盛況ぶりに驚きを見せる。「16日の公演には松岡昌宏さん(45)や櫻井翔さん(40)、戸塚祥太さん(35)、健一さんの息子・圭人さん(29)が来ていました。ジャニーズ事務所を退所した先輩のステージを現役ジャニーズが見に来るという話はなかなか聞きません。男闘呼組は健一さん以外は退所していますから、これほど多くの後輩たちが来るというのは異例といってもいいでしょう」なぜこれほど多くの後輩たちが訪れたのか。ある芸能関係者は「男闘呼組の“独自性”に魅了されているのでは」と分析する。「男闘呼組は音楽志向の強いメンバーがいわば“自主的に”集まって結成された特殊なグループです。その後はTOKIOや関ジャニ∞がバンドスタイルを取り入れていますが、当時としては珍しく、男闘呼組は“バンドジャニーズのパイオニア”ともいえます」 また、岡本健一は芝居の分野でも“第一人者”として後輩たちに一目置かれているという。■週7日で木村拓哉と遊んだ岡本健一「男闘呼組の活動休止以降は、舞台俳優として実績を重ね、今年4月には紫綬褒章を受章しました。生田斗真さんも『健一さんのおかげで芝居の道に進むことができた』と話していました。自身の力で演劇の道を切り開いてきた姿に感銘を受ける後輩は少なくないようです」(前出・芸能関係者)「彼らは人柄の面で頼られている部分もあるのでは」という指摘も。「男闘呼組はSMAPやTOKIOのメンバーと合宿所で寝食を共にしていました。男闘呼組はおとこ気のあるメンバーばかりで、『後輩たちの苦労を減らしてあげたい』という思いから、仕事だけではなく私生活の相談にも乗っていたそうです」(前出・芸能関係者)前出の正木は合宿所での思い出を次のように語る。「15〜16歳のころは合宿所で一緒だった成田昭次くんと気が合って、ご飯に行ったりバイクで一緒に出かけたりしていました」木村拓哉も3歳年上の岡本健一から強い影響を受けたようだ。「木村さんは健一さんからギターをプレゼントされ、弾き方を教わったそうです。服を買いに連れていってもらうなど、多いときでは週に7日も一緒に遊んでいたといいます」(前出・芸能関係者)“合宿所世代”ではないながら、櫻井翔も健一を「大好き」と慕う。「’02年に嵐が主演した映画の写真集を健一さんが撮影し、交流を深めたといいます。撮影のため、健一さんは休みの日にも櫻井さんを呼び出すことがあったそうですが、櫻井さんは『ほかの人だったら“休日だから嫌だ”と思っただろうけど、健一くんになら誘われるのがうれしい』と話していました」(前出・芸能関係者)“下積み時代”に手を差し伸べてくれた恩を後輩たちは忘れていなかったようだ。前出の正木は言う。「メンバー全員が『またやろう』と同じ気持ちになり、再始動を実現できたというのは奇跡的。本当にかっこよかったです」“兄貴”男闘呼組の背中を見た後輩たちは、これからも最前線を走り続けるーー。
2022年10月27日生田斗真と濱田岳が兄弟を演じる、お風呂を題材とした映画『湯道』より、名画をモチーフとした新ビジュアルが公開された。生田さん演じる実家の銭湯「まるきん温泉」に舞い戻ってきた史朗が、銭湯の暖簾を旗のように持ち、首には手ぬぐい、左手には桶をかかえ、「風呂に入るぞー!!」と言わんばかりに、民衆を導く、その名も“民衆ビジュアル”。お風呂は本来の自分を取り戻せる場所。名画「民衆を導く自由の女神」をモチーフに、職場や学校の人間関係など、日々の生活の中でストレスを感じ続ける現代人に向けた、映画からの文字通り熱いメッセージが込められている。なおこのビジュアルは、各劇場にてビッグサイズのバナーポスターとして随時掲出予定だ。そして公開に先駆け、映画の内容を深堀、登場人物の心の機微をそれぞれの視点で丁寧に描いた長編小説の発売、劇中では橋本環奈が演じる「まるきん温泉」の看板娘・秋山いづみを主人公にしたスピンオフコミックの発売と連載も決定した。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。小説「湯道」(幻冬舎文庫)は12月発売予定。スピンオフコミック「いいお湯でした。」(幻冬舎コミックス)は2023年1月下旬発売予定。「comicブースト」にて11月下旬より連載開始予定。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年10月26日『おくりびと』の小山薫堂が脚本を手掛ける、生田斗真主演作『湯道』がハワイ国際映画祭にて公式上映されることが決定。コメントと場面カットが到着した。小山薫堂が2015年に提唱した「湯道」を構想約7年の歳月を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化した本作。『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛ける鈴木雅之がメガホンを取り、生田斗真をはじめ、濱田岳、橋本環奈、さらに超豪華キャスト陣が集結した“お湯”を愛する全ての人々に贈る”お風呂エンタメ”だ。この度公式上映が決定したハワイ国際映画祭は、アジア、太平洋、北米地域間の新しい才能の発掘、キャリア開発の促進、そして映画芸術を通した文化的交流を目的に1981年に始まり、今年で42回目を迎える映画祭。毎年全世界から5万人以上の映画ファンを集めており、米国でも有数の映画祭の1つとなっている。本作は、日本発の注目作を集めたSpotlight on Japan部門にて正式上映が決定しており、ほかに『シン・ウルトラマン』『余命10年』『Plan75』等すでに国内外で評価の高い作品が選出され、計16作品が上映予定だ。過去には、同じく鈴木雅之監督の『マスカレード・ホテル』(2019)も上映されている。今年は現地とオンラインでどちらも開催され、オアフ島では11月3~13日、隣島(ハワイ島、マウイ島、カウアイ島)では17日~20日に渡って開催される予定だ。今回のハワイ国際映画祭での公式上映決定に主演の生田さんからは、「アロハ~!あったか~い場所でこの映画を観て、さらにあったか~くなっていただける事とても楽しみです!映画を通して海外の皆さんにもお風呂の魅力を知っていただきたいです。っていうかハワイ行きたいな。ハワイでお風呂入って、ココナッツミルクグビグビ飲みたいな」(※コメント抜粋)と喜びのコメントが到着。さらに、ハワイ映画祭プログラムディレクターのAnna Pageからは、「本作の軽快で心地よい雰囲気は、私たちがもう少しゆったりと暮らす事の大切さを改めて想起させてくれます。」(※コメント抜粋)と期待のコメントが寄せられた。日本からの観光客や移住者も多い親日なハワイの地で、本作がどのように受け入れられるのか。来年の日本での公開前に、世界から注目が集まる。さらに本情報と併せて場面写真も初解禁。生田さん演じる史朗が富士山の壁画を背に、熱湯風呂に耐える姿が切り取られている。▼コメント(※全文)■生田斗真(三浦史朗役)アロハ~!映画『湯道』がハワイ国際映画祭にて上映される事となりました。あったか~い場所でこの映画を観て、さらにあったか~くなっていただける事とても楽しみです!映画を通して海外の皆さんにもお風呂の魅力を知っていただきたいです。っていうかハワイ行きたいな。ハワイでお風呂入って、ココナッツミルクグビグビ飲みたいな。■ハワイ国際映画祭プログラムディレクター Director of Programming: Anna Page映画『湯道 YUDO』は日本の銭湯への愛情を込めて作られた讃歌です。お風呂といえばシャワーで済ませる事しか知らない人には広々とした浴槽に全身を委ねる心地よさは想像を遥かに越えたものとなるでしょう。熟練の手によりコメディとドラマが融合されたストーリーは鈴木雅之監督による演出で(オールスターキャストの)人と人とのつながりが豊かなコミュニティを形成する、単なるお風呂大好き映画を超越し心の通う領域にまで到達しているかの様です。ハワイがようやく新型コロナの感染拡大から収束への道を歩みだし、再出発を図ろうとするこの時期に、本作の軽快で心地よい雰囲気は、私たちがもう少しゆったりと暮らす事、「家」と呼べる場所がある事に感謝する事、の大切さを改めて想起させてくれます。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年10月20日2023年2月23日(木)に公開される映画『湯道』がハワイ国際映画祭にて上映されることが決定。あわせて、主演の生田斗真からのコメント、場面写真が公開された。第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』の脚本を手掛け、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親でもある、まさに企画のプロフェッショナル・小山薫堂。その小山が2015年に提唱し、日本の文化「お風呂」について精神や様式を突き詰める新たな道・「湯道」が、構想約7年の歳月を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化。『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け群像劇を得意とする鈴木雅之が監督を務め、主演の生田をはじめ、濱田岳、橋本環奈、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明、小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝がキャストに名を連ねている。そんな日本の文化「お風呂」を題材とした本作が、日本公開に先駆け、世界で初お披露目。ハワイ国際映画祭は、アジア、太平洋、北米地域間の新しい才能の発掘、キャリア開発の促進、そして映画芸術を通した文化的交流を目的に1981年に始まり、今年で42回目。毎年全世界から5万人以上の映画ファンを集めており、米国でも有数の映画祭の1つとなっている。『湯道』は、日本発の注目作を集めたSpotlight on Japan部門にて正式上映が決定しており、他に『シン・ウルトラマン』『余命10年』『Plan 75』等すでに国内外で評価の高い作品が選出され、計16作品が上映予定。今年は現地とオンラインでどちらも開催され、オアフ島では11月3~13日、隣島(ハワイ島、マウイ島、カウアイ島)では17日~20日に渡って開催される予定だ。今回のハワイ国際映画祭での公式上映決定に主演の生田からは、「アロハ〜!あったか〜い場所でこの映画を観て、さらにあったか〜くなっていただける事とても楽しみです!映画を通して海外の皆さんにもお風呂の魅力を知っていただきたいです。っていうかハワイ行きたいな。ハワイでお風呂入って、ココナッツミルクグビグビ飲みたいな」と喜びのコメントが寄せられた。さらに、ハワイ映画祭プログラムディレクターのAnna Pageからは、「本作の軽快で心地よい雰囲気は、私たちがもう少しゆったりと暮らす事の大切さを改めて想起させてくれます」と期待のコメントが寄せられた。さらに、生田が、富士山の壁画を背に、熱湯風呂に耐える場面写真も初公開されている。■生田斗真(三浦史朗役)アロハ〜!映画『湯道』がハワイ国際映画祭にて上映される事となりました。あったか〜い場所でこの映画を観て、さらにあったか〜くなっていただける事とても楽しみです!映画を通して海外の皆さんにもお風呂の魅力を知っていただきたいです。っていうかハワイ行きたいな。ハワイでお風呂入って、ココナッツミルクグビグビ飲みたいな。■ハワイ国際映画祭プログラムディレクター Director of Programming: Anna Page映画『湯道YUDO』は日本の銭湯への愛情を込めて作られた讃歌です。お風呂といえばシャワーで済ませる事しか知らない人には広々とした浴槽に全身を委ねる心地よさは想像を遥かに越えたものとなるでしょう。熟練の手によりコメディとドラマが融合されたストーリーは鈴木雅之監督による演出で(オールスターキャストの)人と人とのつながりが豊かなコミュニティを形成する、単なるお風呂大好き映画を超越し心の通う領域にまで到達しているかの様です。ハワイがようやく新型コロナの感染拡大から収束への道を歩みだし、再出発を図ろうとするこの時期に、本作の軽快で心地よい雰囲気は、私たちがもう少しゆったりと暮らす事、「家」と呼べる場所がある事に感謝する事、の大切さを改めて想起させてくれます。ハワイ国際映画祭スケジュール●11月3日(木)19:00Consolidated Ward 16@オアフ島(Opening Night Filmとして上映)●11月7日(月)20:15Consolidated Theater Kahara@オアフ島●11月18日(金)18:00Waimea Theater@カウアイ島●11月20日(日)19:30Hiro Place Theater@ハワイ島『湯道』2023年2月23日(木・祝)(c)2023映画「湯道」製作委員会
2022年10月20日大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の公式サイトが更新され、最終章ビジュアルが公開された。2枚公開された今回のビジュアル。1枚目は、源仲章(生田斗真)と後鳥羽上皇(尾上松也)、義時(小栗旬)や泰時(坂口健太郎)、政子(小池栄子)、時房(瀬戸康史)、三浦義村(山本耕史)といった、クライマックスとなる“鎌倉VS上皇方”のキーマンたちが対峙している。また2枚目では、義時の青年期から、二代執権の座に上り詰めるまでの変遷が追われている。なお、先日放送された「ウラ話トークSP」が、視聴者からの熱い声に応え、45分の放送ではカットされてしまったトークを盛り込み、60分の拡大版を18日(火)に放送することも決定している。「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSPディープバージョン」は10月18日(火)午前2時11分~NHK総合にて放送(※月曜深夜)。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」最終回(第48回)は12月18日(日)20時~NHK総合にて放送予定。※15分拡大版(「鎌倉殿の13人」紀行を含む)後6時~(BSプレミアム・BS4K)(cinemacafe.net)
2022年10月14日生田斗真がドラマのアシスタントディレクターを演じる主演ドラマ「大河ドラマが生まれた日」の新たなキャストが発表。阿部サダヲ、松本穂香、中村七之助、伊東四朗らが出演する。本作は、初めてテレビで大型時代劇に挑戦し、夢をかけた人たちの思いに触れる、若きテレビマンたちによる笑って泣ける大河ドラマ誕生奮闘記。生田さん演じる山岡の直属の上司、プロデューサー・楠田欽治役の阿部さんは「生田斗真くんという優秀な部下を引き連れて色んな所に交渉しに行く場面を是非お楽しみ下さい」とメッセージ。山岡の下宿先の娘で、山岡にひそかに恋心を抱く渕上明恵役の松本さんは「ぬか床を混ぜたり洗濯物を畳んだり、現代のお芝居では少なくなってきている表現が逆に新鮮で、楽しくやらせて頂きました。古き良き日本が随所に描かれているドラマです」とコメント。松本穂香山岡たちがドラマへの出演をオファーする昭和の日本映画の大スター・佐田啓二役の七之助さんは「本当にプレッシャーですけど、この役をやらせてもらうことはとても嬉しいです」と喜び、山岡の下宿先の主人・渕上憲明役の伊東さんは「若い生田、松本両氏とのシーンでは、年甲斐もなくドキドキし、またやっとテレビを買って嬉しくて近所の人を招んで自慢する所は懐かしく笑ってしまいました」とふり返っている。中村七之助ほかにも、楠田の妻を倉科カナ、山岡の後輩ADを矢本悠馬、京都太秦の映画撮影所の次長を三宅弘城、映画界の大スター・淡島千景をともさかりえ、山岡の父を永島敏行、山岡と楠田が仕事帰りに足しげく通う屋台の主人をイッセー尾形が演じる。豪華なキャスト集結に生田さんは「演劇、歌舞伎、映画、テレビの垣根を越えて様々なジャンルの俳優陣が彩った大河ドラマ第一作目『花の生涯』の如く、様々なジャンルの俳優陣が集結しました!ドラマ制作の現場で諸先輩方が命をかけて戦った姿に思いを致し、心を込めて作ったドラマです。是非お楽しみに!」とメッセージを寄せている。テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」は2023年2月4日(土)19時30分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月11日2023年2月23日(木・祝) に公開される生田斗真主演映画『湯道』の宣伝番台に、国民的人気キャラクターのガチャピンとムックが就任することが決定。この度、可愛らしいオリジナルイラストが公開された。本作は、亡き父の遺した古びた銭湯「まるきん温泉」を巡り、反発し合う兄弟や、事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り消えていく客たちなど、風呂の湯のように流れていく様々な人間模様を描いた人間ドラマ。脚本は『おくりびと』などを手掛けた小山薫堂、『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛けた鈴木雅之が監督を務める。実家の銭湯「まるきん温泉」から飛び出すも、うだつが上がらず舞い戻ってきた三浦史朗を生田、そんな兄・史朗と犬猿の仲である弟の三浦悟朗を濱田岳、「まるきん温泉」で働く、常連客からも愛される看板娘・秋山いづみを、橋本環奈が演じる。また、銭湯「まるきん温泉」に通う常連客に、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明。そして、湯の道に魅せられたもう1つの舞台となる「湯道会館」の人々に、小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝と、総勢18名の豪華キャストが勢揃いした。10月10日は“銭湯の日”。銭湯は、“老若男女に愛されるお風呂”である。この度、そんな銭湯が舞台となる『湯道』の宣伝隊長ならぬ、宣伝番台にガチャピンとムックが就任することが決定した。“老若男女に人気の国民的キャラクター”の手を借りたい!という、『湯道』サイドからのラブコールに応える形で実現したのだという。スポーツ万能な恐竜の子ども・ガチャピンと食いしん坊な雪男の子ども・ムックはふたりがお風呂には欠かせない手拭い、桶、アヒルのおもちゃを手に、映画『湯道』の魅力、そしてお風呂の素晴らしさを伝えていく。この度、宣伝番台就任を記念して可愛らしいオリジナルイラストが制作されたほか、今後発表されるコラボ企画では、SNSなどでの動画配信も予定しており、お風呂タイムや映画出演キャストとの共演も見られるかもしれない。今回の熱いコラボに主演の生田斗真からも「どういう事ですかっ!?ガチャピン・ムックが宣伝してくれるの!?ワンチャン一緒にお風呂に入れる可能性あり?」と驚きの声と嬉しさが滲み出ているコメントが寄せられた。<コメント全文>ガチャピン『湯道』の宣伝番台にぼくとムックを選んでいただきありがとうございます!お風呂ってとっても気持ち良くてぼくも大好きなんだ。日本に生まれて良かったーって思うよね。たくさんの方に「湯道」をお届けできるよう、ムックといっしょにがんばります!ムック『湯道』の宣伝番台に任命していただきありがとうございます。銭湯といえばお風呂上がりの牛乳!あの美味しさは“湯”一無二ですよねぇ~。『湯道』のすばらしさをみなさまへお伝えできるよう、わたくし一生懸命、宣伝番台を努めさせていただきます!生田斗真銭湯の日に、ビッグニュース到来!映画『湯道』の宣伝番台にガチャピン・ムックが就任したとの事!どういう事ですかっ!?ガチャピン・ムックが宣伝してくれるの!?ワンチャン一緒にお風呂に入れる可能性あり?楽しみにしております。『湯道』2023年2月23日(木・祝)公開
2022年10月10日俳優の生田斗真が出演する、住友金属鉱山の新CM「ずっとやるんだ。」編が、6日から放送される。同社創業約430年以来、タレントを初めて起用した新CMに、生田が出演。変わらない信念を胸に抱きながら一歩ずつ歩みを進める同社の等身大の社員を演じ、挑まなくてはならない試練や困難の象徴する山々に、自らを奮い立たせて立ち向かっていく。一日がかりで行われた撮影では、オフィスから岩場や砂地までシーンに合わせたセットが作られた。終盤には生田がワイヤーアクションに挑戦し、風にあおられ崖の向こうに駆け上がるシーンで空中にぶら下がりながら、全身を使っての演技を披露した。■生田斗真インタビュー――住友金属鉱山のイメージキャラクターに抜擢された感想は?本当に光栄な思いでいっぱいです。僕自身びっくりしたのが、住友金属鉱山グループの始まりというのが、400年以上も前のお話で、それがずっと社員のみなさまに受け継がれてきているというのは、なんてロマンチックなんだろうなと思ったし、なんて壮大な物語なんだろうなと思いました。その物語の中に僕自身も仲間に入れてもらえて、すごくうれしく思っています。(社員の)みなさんに少しでもお力添えができたらなと思っています。――長い撮影を終えて、いかがでしたか?やっぱり新しいことにチャレンジするときには、一歩踏み出す勇気というか、諦めない気力みたいなものを常に持ち続けなきゃいけないと思うので、そういう熱い思いを大事に(しながら)現場では過ごしていました。また、今回、印象的だったのが監督のOSRINさんはじめ、スタッフがかなり年齢的に若い世代のみなさんが集まっていたこと。映画の現場とかドラマの現場って割と自分よりも上の世代のスタッフの方が多い印象なんですけれども、時代が回ってきたなというか、若い世代のパワーというか、エネルギーみたいなものを感じられて、すごく刺激的な一日になりましたね。――いちばん印象に残っているシーンは?CMのなかで、逆風や困難を迎えながらも“未来のかけら”を手にするシーンがあるんですけれども、そのかけらを手にした瞬間、何か自分自身の中にも湧き上がってくる思いみたいなものを感じました。このCMにとっても、とても重要なシーンになったんじゃないかなというふうに思います。社員のみなさまを代表して、新たな「未来を見つけた!」というような思いになりました。――今回の撮影で大変だったシーンは?険しい崖を登るっていうシーンがひとつあるんですけど、手が出てきて体がグッと、激しいシーンがあるんですけど、(下に)足がめっちゃついてるんですね。それをいかに、崖を登ってるんだっていうお芝居に見せるっていうのが大変でした。――生田さんが、長期間「やり続けていること」はありますか?20代前半の頃から習っている日本舞踊のお稽古は本当に一歩一歩、歩を進めるように地道に続けていますね。もともと歌舞伎を見るのが好きで、きめ細やかな繊細な動き、踊りというものを見て、自分もやってみたいな、学んでみたいなという思いで始めました。動きのひとつひとつにも意味があって、そこにも人が生きてきた歴史を感じられるような、日本人としてのアイデンティティを感じられるような時間なので、すごく僕にとっては有意義な時間です。――さまざまなことに挑み続けるきっかけとなった原体験はありますか?子どもの頃、どれだけ高いところに登っても怖くなかったし、どんな険しい道のりを歩んでても怖くなかったんですよ。でもやっぱり大人になってつまずくことが怖かったり、壁にぶち当たることが怖かったり、そういう時期を僕も経てきたので、なるべく幼少期の好奇心旺盛な頃の自分を思い返しながら、新しいことにチャレンジするときは無心で、無垢な気持ちでぶつかるようにはしていますね。原体験といえば、ほんとうに下を見ずに無我夢中でジャングルジムを登っていたあの頃なのかなというふうに思いますね。――壁にぶつかった時に何か乗り越える方法などありますか?本当にシンプルなんですけど、“寝る”ことですね。寝て、すっきりと新たな朝を迎えて、新しい気持ちでゼロからがんばるっていう感じですかね。くよくよ悩んでいてもしょうがないので、とにかく力強く、毎朝、朝日に向かって走り出す! っていうのかな(笑)。そういう気持ちでがんばっていますね。――生田さんの思い描く未来の自分の姿は?どんなときも笑っていたいですね。きっとまだまだ長いであろう人生ですから、辛いこととか悲しいこととかがたくさんあると思うんですけれども、それでもどこかちゃんと笑っていたいというか、前向きでいたいというふうに思います。
2022年10月06日生田絵梨花が出演するブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」のビジュアルが公開された。動物学者の両親を持ち、アフリカ育ちのケイディ・ヘロン(生田絵梨花)は16歳になって初めてアメリカに引っ越すことに。これまで自宅学習で学校に通ったことがなかったケイディは初めての学校生活に緊張気味で登校する。なかなかみんなに馴染めず、浮いているケイディに話しかけたのはロック好き女子のジャニス(田村芽実)とゲイボーイのダミアン(内藤大希)というはみ出し者の二人組。二人から校内の派閥について教えられ、特に気をつけるべきは「プラスティックス(Plastics)」というレジーナ・ジョージ(石田ニコル)、カレン(松田るか)、グレッチェン(松原凜子)の校内アイドル三人組であると告げられる。ひょんなことからプラスティックスのトップで学園の女王様・レジーナに仲間に入れてあげてもいいと言われるケイディ。戸惑いながらもジャニスに報告をすると、仲間になったふりをしてレジーナの弱みを握ってきてほしいとケイディに言う。二人には過去の因縁があったのだ。一方、ケイディは得意な数学の授業で知り合ったアーロン(小野塚勇人)に一目惚れをする。それを知ったレジーナに、アーロンとの仲を取りもつと言われ、プラスティックスに入ることを決めるケイディだが、次第にグループに染まっていき…。アフリカで生まれ育った主人公ケイディが、16歳で初めて学校に通い、スクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく映画『MEAN GIRLS』(’04)がミュージカル化。主人公ケイディ・ヘロンを生田さん、同級生でロック好きの女子ジャニスを田村芽実、カースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージを石田ニコル、グレッチェンを松原凜子、カレン・スミスを松田るかが演じるほか、内藤大希、小野塚勇人、中谷優心、黒須洋嗣、壮一帆が出演。そして今回、ケイディが「プラスティックス」のメンバーに変身する、キュートなビジュアルが公開。キャストがスクラップされたピンクの背景は、作中に登場するクラスメイトの悪口を書いたBurn Bookを彷彿とさせる。本作は、来年1月30日(月)より東京公演を皮切りに、2月17日(金)からは福岡、2月23日(木・祝)からは大阪公演が行われる予定だ。ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」は2023年1月30日(月)~2月12日(日)東京建物Brillia HALLにて上演。※福岡・大阪公演あり(cinemacafe.net)
2022年10月03日2023年2月23日(木・祝) に公開される生田斗真主演映画『湯道』より、「道」と「お風呂」を映し出したティザービジュアルが公開となった。本作は、亡き父の遺した古びた銭湯「まるきん温泉」を巡り反発し合う兄弟や事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り消えていく客たちなど、風呂の湯のように流れていく様々な人間模様を描いた人間ドラマ。脚本は『おくりびと』などを手掛けた小山薫堂、『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛けた鈴木雅之が監督を務める。実家の銭湯「まるきん温泉」から飛び出すも、うだつが上がらず舞い戻ってきた三浦史朗を生田、そんな兄・史朗と犬猿の仲である弟の三浦悟朗を濱田岳、「まるきん温泉」で働く、常連客からも愛される看板娘・秋山いづみを、橋本環奈が演じる。また、銭湯「まるきん温泉」に通う常連客に、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、吉田鋼太郎、夏木マリ、柄本明。そして、湯の道に魅せられたもう1つの舞台となる「湯道会館」の人々に、小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝と、総勢18名の豪華キャストが勢揃いした。この度、本作のティザービジュアル2種類が完成。1つ目はグラデーションがかった夕暮れ空の下、お一人様、夫婦、親子、そして手拭を首に巻いた猫のカップルまでも集う今作の舞台・銭湯「まるきん温泉」へ続く道を映し出したもの。日本の文化「お風呂」を題材にした本作にぴったりな古き良き日本を感じるノスタルジックな“道”ビジュアルとなった。この銭湯を配したビジュアルに、企画・脚本の小山は「自分が見過ごしていた幸せに気づける場所……それが銭湯です。風呂に浸かって幸せになる方法がこの映画で分かります」とコメントを寄せた。もう一方は、「いい湯だな。」のキャッチコピーと共に、湯船にどっぷりと浸かる生田の“お風呂”ビジュアル。撮影時、お風呂へのこだわりとして「お湯は熱めが好き(笑)」と語っていた生田。今回公開されたビジュアルでは、生田の演じた史朗が、本編撮影で実際に入浴したシーンの写真を使用。まさに熱々のお湯に浸かったように、恍惚とした表情を浮かべている。そんな生田は「1日の疲れを癒す“お風呂”。この映画も皆さんにとって癒しの場所となる事を願っております」と語っている。なお、この“道”ビジュアル、“お風呂”ビジュアルが両A面となったチラシが9月16日(金)より順次全国の映画館にてお目見えする予定となっている。『湯道』2023年2月23日(木・祝)公開
2022年09月13日生田斗真、濱田岳、橋本環奈らが出演するお風呂エンタメ映画『湯道』のティザービジュアルが公開された。今回公開されたビジュアルは、夕暮れ空の下、今作の舞台・銭湯「まるきん温泉」へ続く道が写し出された、古き良き日本を感じるノスタルジックな“道”ビジュアルと、生田さん演じる三浦史朗が、湯舟にドップリ浸かる“お風呂”ビジュアルの2種類。企画・脚本の小山薫堂は、“道”ビジュアルについて「自分が見過ごしていた幸せに気づける場所・・・それが銭湯です。風呂に浸かって幸せになる方法がこの映画で分かります」とコメント。また、“お風呂”ビジュアルでは、史朗が本編撮影で実際に入浴したシーンの写真を使用。「お湯は熱めが好き(笑)」だという生田さんは、「1日の疲れを癒す“お風呂”。この映画も皆さんにとって癒しの場所となる事を願っております」と話している。そんな両A面となるティザービジュアルのチラシは、9月16日(金)より順次全国の映画館にて掲出予定だ(※一部劇場を除く)。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年09月13日生田絵梨花が主演を務めるブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の全キャストが発表された。『MEAN GIRLS』は、2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル作品。アフリカで生まれ育った主人公ケイディ・ヘロンが、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく姿が描かれる。ケイディの同級生でロック好きの女子ジャニス役は田村芽実、高校のカースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージ役は石田ニコル、ケイディの同級生でゲイの男子ダミアン役は内藤大希、「プラスティックス」の1人で学園の情報通グレッチェン役は松原凜子、「プラスティックス」の1人で学園随一のおとぼけキャラカレン・スミス役は松田るか、ケイディと同じ数学のクラスのイケメン、アーロン役は小野塚勇人(劇団EXILE)、数学クラブに所属している数学オタクのケヴィン役は中谷優心、ノースショア高校のデュバル校長役は黒須洋嗣が務める。またノーバリー先生、ミセスジョージは壮一帆が一人2役で演じる。ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』は、2023年1月から2月にかけて東京・福岡・大阪で上演される。■ジャニス役:田村芽実 コメント「ミーンガールズ」は大好きな映画で、以前から拝見していました。作品への出演の話をいただいた時は、面白い楽しいキラキラミュージカルに出れる!嬉しい!と、舞い上がっていたのですが、役名を聞いた時は耳を疑いました。まさか、私がジャニス?頭の中がはてなでいっぱいになってから、私につとまるかという気持ち。しかし、まだ見ぬ自分を想像すると胸がドキドキしてきて、新しい自分に出会えるチャンスだ!と、気づいたら勝手に心が躍っていました。今からワクワクが止まりません。日本初演の「ミーンガールズ」お楽しみに!■レジーナ・ジョージ役:石田ニコル コメントレジーナを演じさせてもらえると聞いた時はわくわくしました!「ミーンガールズ」は映画版を何度も観たことがあり、大好きな作品です。そして私のような作品のファンの方もたくさんいらっしゃると思います!そんな皆様にもミュージカル「ミーンガールズ」のレジーナを愛していただけるように、『ピンク』で『プラスティック』な世界におもいっきり浸って、楽しみながら頑張りたいと思います!■ダミアン役:内藤大希 コメント「MEAN GIRLS」日本初演に出演できる事、とても嬉しく思っております。演出の小林香さん、主役の生田絵梨花さんたちと、また作品を一緒に作れると思うと、今からワクワクしています。学生生活を終えて15年経って、また学校で歌って踊れるなんて、ミュージカル俳優って最高です!僕自身楽しんで演じたいと思いますので、公演を楽しみにしていて下さい。■グレッチェン役:松原凜子 コメント小林香さんと生田絵梨花さんとは「グレートコメット(略)」ぶりにご一緒出来ることとなり、様々な思い出が蘇ります。今作とは主人公の引越し、新しい環境で人々に翻弄されて変化していく様など…共通点も多い気がしています。私が演じるグレッチェンは人の顔色を伺い、女王様に仕えて、自己肯定感を高めたくて…情けないと思われがちな人物かもしれませんが、とても共感出来ます。個性的に、でも親近感の湧くような女性を演じたいと思っています。■カレン・スミス役:松田るか コメント今作でミュージカルに初挑戦させて頂くので、実はとても緊張しています。ですが、「ミーンガールズ」は公開から15年以上経った今もなお愛され続けている作品であり、私にとっても好きな作品の1つなので、不安よりはワクワクと嬉しさで胸がいっぱいです。明るくポップで元気になれる世界をお届け出来るよう、私も水曜日はピンクの服を着て、そしてポニーテールは週に1回と言うプラスティックスの掟を守りながら、精一杯カレンを演じますので宜しくお願いします。■アーロン役:小野塚勇人(劇団EXILE) コメントこの度アーロン役を演じさせて頂きます小野塚勇人です。「MEAN GIRLS」という大作に出演させて頂けて光栄なのと同時に、主人公ケイディに一目惚れされるほどのイケメンの役と聞いて正直不安な部分もありますが、見た目だけではなく中身からアーロンの良さが滲み出るような人物を演じられたらと思っております。精一杯食らいついて行きたいと思いますので、是非劇場でお待ちしております!■ケヴィン役:中谷優心 コメント素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒にお芝居させて頂ける事が本当に嬉しいです。僕自身、高校時代はスポーツクラスで男子だけしかいない3年間を過ごしたので、今作の華やかな学校の世界観にワクワクしました。演じさせて頂くケヴィンですが、部活と音楽を愛しているところ、たまに抜けているところが僕自身と共通点を感じ、今からケヴィンを演じられることがとても楽しみです。■デュバル校長役:黒須洋嗣 コメント「ミーンガールズ」、題名は知っていましたが観たことはなくDVDを買ってやっと鑑賞しました。ハイスクールが舞台の他作品は割と沢山観てきましたが、なかなか人間の深い部分、良いところも嫌で汚い部分もコミカルに映し出されていて、これがミュージカルで舞台の上でどんな表現になって行くのか、今から楽しみでなりません。どんなデュバル校長を自分が演じられるか未知ですが、精一杯役を生きたいと思います!■ノーバリー先生 / ミセスジョージ役:壮一帆 コメントピンクでキュートでキラッキラなミュージカルこのステージで私自身が何色に染まるのか、今からとてもワクワクしています!共演する皆様に負けない様、私もパワー全開で舞台に立ちたいと思います。どうぞお楽しみに!<公演情報>ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』ビジュアル演出・上演台本・訳詞:小林香脚本:ティナ・フェイ音楽:ジェフ・リッチモンド作詞:ニール・ベンジャミン【出演】生田絵梨花田村芽実石田ニコル内藤大希松原凜子松田るか小野塚勇人(劇団EXILE)中谷優心/黒須洋嗣/壮一帆伊藤かの子工藤彩黒田陸篠本りのシュート・チェン鈴木満梨奈鈴木里菜中嶋紗希増山航平松村桜李村上貴亮山﨑感音東京公演:2023年1月・2月 東京建物Brillia Hall福岡公演:2023年2月 キャナルシティ劇場大阪公演:2023年2月 大阪・森ノ宮ピロティホール関連リンクオフィシャルサイト::
2022年09月09日生田斗真主演のお風呂エンタメ映画『湯道』に小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝が出演していることが分かった。本編初公開となる特報映像も公開された。今回発表された4名が演じるのは、湯の道に魅せられた個性あふれるキャラクターたち。440年、十六代続く家元の下、「入浴、お風呂について深く顧みる」精神を継承する場である「湯道会館」にて、湯の作法と素晴らしさを学ぶ、退職金で自宅に檜風呂を作りたいと夢見る定年間近の郵便局員・横山正を、『コンフィデンスマンJP』『マスカレード』シリーズの小日向さん。父の退職金で自らの卒業旅行を計画する横山家の次女・舞香を、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」『モエカレはオレンジ色』などでの演技が話題となった、めるること生見さん。「湯道」第十六代家元・二之湯薫明を、名バイプレイヤーの角野さん。薫明の内弟子・梶斎秋を、11月公開の『ある男』に出演する窪田さんが演じる。また、薫明が弟子たちに湯の道を説く「湯道会館」のセットも京都の松竹撮影所に出現。美しい庭、紅葉が反射した檜の湯舟、壁には湯道の根幹にある精神、湯は心を温めるためにある事を意味する「湯道温心」の掛け軸も。そして今回、湯舟から飛び出したかと思えば、史朗(生田斗真)と悟朗(濱田岳)が兄弟喧嘩を始めるシーンから始まる特報映像も到着。銭湯「まるきん温泉」の開店準備をする看板娘・いづみ(橋本環奈)に、自宅の風呂で涙する横山、ワイングラスで湯を汲む温泉評論家・太田(吉田鋼太郎)、湯舟に浸かる梶ら、湯を愛する登場人物たちの日常がコミカルに描かれている。さらに、湯に浸かっている猿、全身泡まみれの常連客アドリアン(厚切りジェイソン)の姿も確認することができる。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年09月05日阿部寛が主演を務める映画『異動辞令は音楽隊!』初日舞台挨拶が、8月26日(金)、都内劇場にて行われ、阿部さんのほか共演の清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、モトーラ世理奈、内田英治監督が登壇した。清野さんらキャスト勢は阿部さんとの共演エピソードをそれぞれ思い出深く披露し、阿部さんから大きなリアクションを取られていた。『異動辞令は音楽隊!』は、『ミッドナイトスワン』を手掛けた内田監督の最新作。犯罪捜査一筋30年の鬼刑事・成瀬司(阿部さん)は部下に厳しく、昭和さながら犯人逮捕のためなら法律すれすれの捜査も辞さない。数々のコンプライアンスを無視した成瀬の行動が仇となり、突然上司から異動を命ぜられる。刑事部内での異動だろうと高をくくっていた成瀬だったが、異動先はまさかの警察音楽隊だった。楽器のイメージがない阿部さんだが、「何で俺にドラム」とオファー時に思ったという。阿部さんは「楽器を苦手としていて、ドラムが一番(苦手意識が)強かったんです。映画で観ていても“自分にきてほしくないな…”と。何で俺がというのは最初ありましたけど、内田監督自体も音楽映画が初めてなので、挑むなら一緒に挑んでいけたら楽しいなと思いました」と振り返った。しかし撮影が終わった今では「一瞬買おうかなと思った」くらい大好きになったそうで、「けど、音を出せないし、家に置けないし…でも、いまだに悩んでいます。本当に好きになったので」とドラム愛をのぞかせた。以前、役でドラムをたたいた磯村さんは、「役で一度やって、僕は買わなかったです(笑)。けど、阿部さんのドラムシーンを見ていて、格好よくて鳥肌が立ちました!」と絶賛した。阿部さんのドラムへの向き合いには、清野さんも感銘を受けたようで「本当に、撮影のどの合間にもずっとドラムのスティックを持って、ずっと練習していたんです。その姿にとても勇気をもらえましたし、すごく格好いいなと思いました。私ももっとトランペットを頑張ろうと前向きになりました」と、自身の役にもいい影響を及ぼしたという。一方、阿部さんと共演しての感想を「…背が高い!」と笑顔で表現したのは高杉さん。「僕は斜に構えた役だったので、阿部さんに突っかかることが多かったんです。でも阿部さんが近づいたとき“…ハッ、きたっ!”となる(笑)。ちょっと緊張が走る感じは、僕含めあったと思います」と高杉さんが阿部さんに伝えると、阿部さんも「あのシーン、好きですねえ。(役で)反抗してくるじゃないですか、それがすごい好きなんです。“よくきてくれた、若いのに!!”みたいな(笑)」と阿部さんにとっても素敵な共演だったと明かしていた。『異動辞令は音楽隊!』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年08月26日8月24日は「愛酒の日」。これは「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」でおなじみの歌人・若山牧水が、“愛酒家”だったことに由来する。今から140年ほど前に生まれ、明治から昭和にかけて活躍した牧水。実は一日一升のお酒を飲むほどのお酒好きで、お酒にまつわる歌も多数発表している。そこで牧水の誕生日である8月24日が「愛酒の日」となった。古来から現在に至るまで多くの人々に活力と癒やしを与えているお酒。有名人にとっても同じようだ。そこで、これまで本誌が目撃してきた“愛酒現場”を振り返りたい。■生田斗真と清野菜名夫妻の“へべれけバースデイ”20年10月7日、都内の高級ジンギスカン料理店に現れたのは生田斗真(37)と清野菜名(27)夫妻。2人は同年6月に結婚したばかりで、この日は結婚後初となる生田の誕生日。2人は友人を交えて食事会を開いたようだった。「生田さんの誕生日から一週間後の10月14日は清野さんの誕生日です。しかし当時、生田さんは舞台の仕事で大阪に滞在する必要があり、清野さんの誕生日当日は一緒に過ごすことがスケジュール的に困難でした。そこで生田さんと清野さんを一緒にお祝いする合同誕生日会が開かれたそうです」(芸能記者)2人は2時間ほどでジンギスカン店を後にすると、そのまま近くの隠れ家的なバーへ。ふたたび姿を見せたのは、一次会から8時間後の深夜1時過ぎ!お酒を楽しんだのか、2人はへべれけな様子。さぞかし楽しい祝杯となったのだろう。■長澤まさみ ほんのり頬染めてリリー・フランキーのバーへ19年4月初旬の深夜11時過ぎ。東京・銀座の居酒屋から、にぎやかな一団が現れた。その中に、長澤まさみ(35)の姿があった。実はこの日、午後8時から長澤の主演映画『コンフィデンスマンJP―ロマンス編―』の打ち上げが行われていたのだ。店から出てきた長澤はほろ酔いなのか、頬がほんのりと染まっていた。その後、迎えの車に乗り込むと、雑居ビルの前で停車。そして、マネージャーらしき女性と2人でリリー・フランキー(58)がプロデュースするバーへと足を踏み入れた。11年に一部メディアが“宮古島2泊3日旅行”を報じ、16年6月には本誌が“お泊りセット”持参の長澤がリリーと5時間もはしご酒デートをする姿を目撃するなど、かねて親密な関係が囁かれてきた。そんな2人の親密ぶりは、19年4月でも健在。「その夜は、リリーさんの親しい知り合いだけが集まる貸切営業でした。長澤さんが来店するということで、リリーさんも駆け付けたといいます。2人はお酒を酌み交わし、お喋りを楽しんでいたそうです」(バーの常連客)入店から3時間半。長澤がバーから出てきたのは、午前2時半を回ったころだった。親しいリリーと共に、お酒を楽しんだ長澤。エネルギーチャージは十二分だったはずだ。■今井翼 庶民的な居酒屋で1人晩酌今年6月には、居酒屋で晩酌を楽しむ今井翼(40)を目撃。この日、今井は初主演映画『TELL ME ~hideと見た景色~』の完成披露上映会に登壇。劇中で演じたX JAPAN・hideさんの実弟・松本裕士氏と対面し、感極まって涙を見せていた。そして大仕事を終えた今井はカウンターに一人座り、上機嫌でグラスを口に運んでいた。実はこの店、しょうゆラーメン650円という格安店。生ビールに酎ハイ、おでん、枝豆など次々と注文していく今井。大役をやり遂げた達成感を噛み締めるように、晩酌を楽しんでいた。庶民的なこの店には常連客も多いようだが、今井は飾ることなく、店員だけでなく居合わせた客たちとの会話も楽しんでいた。さらに店の前でたばこを吸っていると、通りがかった女性が今井に気づいた。女性と10分ほど談笑した後、今井は笑顔で自ら握手の手を差し出すサービス精神も見せていた。■パーティ大好き田中圭のノリノリ飲酒焼肉19年7月中旬の午後9時ごろ、本誌は田中圭(38)を都内の焼肉店で目撃した。店内の個室には7~8人が集まっており、その中にはドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で共演した内田理央(30)の姿もあった。「7月10日は田中さんのお誕生日。多忙な日々を送る田中さんのために、親しい仲間たちが少し遅れて誕生日会を開いたそうです」(田中の知人)パーティ好きで、愛酒家でもある田中。誕生パーティには、当時放送中だった主演ドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)の撮影終わりで駆け付けたという。仕事終わりにも関わらずパーティの間、始終ノリノリだった田中。3時間後に店を出たものの、かなりお酒を飲んだようで足元がふらついていた。■石田純一はお酒で“家庭崩壊”の危機に……いっぽう、飲酒がきっかけで窮地に立たされた人も。石田純一(68)だ。さかのぼること20年4月、新型コロナウイルスに感染した石田。一時はICUに入る寸前で、生死の境も彷徨ったというがーー。「新型コロナにかかる直前、県外移動自粛が呼びかけられていた緊急事態宣言下に沖縄へ行っていたことが判明。さらに退院直後から、ノーマスクで飲み歩く姿がたびたび報じられました」(スポーツ紙記者)本誌も20年5月、都内の隠れ家的飲食店から石田が現れたところを目撃している。石田は、マスクなしでふらつくような千鳥足。道路の真ん中で立ち尽くし、車が来てとっさに避けるという危険な一幕もあった。「石田さんはその夜、同世代の仲間3~4人に招かれ、コロナの“快気祝い”をしていたそうです。お肉に合うワインやシャンパンも口にして、久しぶりの外食を堪能したといいます」(石田の知人)また同年8月中旬の午後9時過ぎ、本誌は東京都港区にある高級イタリアンで石田の姿を目撃している。石田は40代前半くらいの男性と若い女性との3人で、店の閉店時間を1時間ほど過ぎた午後11時頃まで会食を楽しんでいたという。その後、5月同様マスクをつけずに、石田はまたもや千鳥足で自宅へと向かっていった。「コロナ禍にも関わらず、飲酒の後にノーマスクで出歩くといった一連の行動によって石田さんは仕事が激減。レギュラー番組は全て終了し、別荘だけでなく推定3億円といわれる豪邸も売却しました」(前出・スポーツ紙記者)昨年12月、本誌の直撃に対して石田は「家庭は崩壊しています、はい。家庭も、すべて崩壊してますから!帰ってください!」と声を荒げていた。お酒でハッピーになる人もいれば、“飲まれてしまう”愛酒家も。適度な距離感が肝心なのかも。
2022年08月24日生田斗真、濱田岳、橋本環奈が共演するお風呂エンタメ映画『湯道』の新たなキャスト11名が発表された。銭湯「まるきん温泉」を巡って反発し合う兄弟、事情を抱えつつ明るく働くヒロインと、まるで湯気のように立ち上り消えていく客たち、風呂の湯のように流れていく様々な人間模様を描く本作。今回新たに発表されたキャストが演じるのは、「まるきん温泉」の常連客たち。近所の料理屋を営む夫婦を戸田恵子と寺島進、フィアンセの父親に認めてもらうため、“ハダカノツキアイ”に挑む外国人を厚切りジェイソン、そのフィアンセの父親で、お風呂についてはとにかく厳格な男を浅野和之、「まるきん温泉」の常連で仲睦まじい老夫婦を笹野高史と吉行和子。お風呂好きに知られるラジオDJをウエンツ瑛士、超辛口の温泉評論家を吉田鋼太郎、敏腕編集者を朝日奈央、人里離れた山奥にひっそりと住む老婆を夏木マリ、お風呂に関わることにやたら詳しく、仙人と呼ばれている謎の老人を柄本明が演じる。お風呂を通じて描かれる、心温まるそれぞれのドラマにも注目だ。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年08月11日“お風呂エンタメ”映画『湯道』が、2023年2月23日(木・祝)に公開される。生田斗真、濱田岳、橋本環奈が出演する。“お風呂エンタメ”映画『湯道』小山薫堂が企画・脚本映画『湯道』は、“お風呂”をテーマにしたエンタメ作品。「くまモン」の生みの親であり『おくりびと』の脚本も手掛けた小山薫堂が提唱する「湯道」を、小山薫堂自身で企画・脚本を手がけ、映画化した。監督は『HERO』『マスカレード』シリーズの鈴木雅之が務める。“銭湯”を舞台に繰り広げられる笑いと涙の人間模様映画『湯道』では、“銭湯で働く人々”“銭湯へ通う人々”“湯に魅せられた人々”とお風呂を通じて交差する人間模様を描き出す。物語の舞台となるのは、銭湯「まるきん温泉」。亡き父の遺した古びた銭湯「まるきん温泉」を巡って反発し合う兄弟を中心に、事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り、消えていく客たちが様々な人間関係を織りなしていく。お風呂のように心温まる笑いあり、涙ありのストーリーだ。撮影は、番台・浴室・天井・ボイラー室などを備えた、本物の銭湯さながらの巨大セットを組んで行われた。尚、『湯道』は日本での公開に先駆け、第42回ハワイ国際映画祭で公式上映されることが決定した。「湯道」とは?「湯道」とは、習慣である「入浴」の精神と様式を突き詰めることで完成する新たな「道」。「茶道」「華道」「書道」などと同様に、銭湯・温泉をはじめとした「お風呂」やその「湯」に向かう心の姿勢について深く考え、入浴文化を発信。“湯道具”として工芸品、伝統を継承していくことも提唱している。尚、劇中には小山薫堂が、映画のために考案した「湯道所作」が登場。合掌から始まり、合掌に終わる十一の所作で構成されており、銭湯「まるきん温泉」とは別に、本作のもう一つの舞台として登場する「入浴、お風呂について深く顧みる」精神を継承する場である「湯道会館」で披露される。生田斗真が実家の銭湯に舞い戻る主人公に映画『湯道』の主演は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」への出演、歌舞伎にも挑戦するなど、多彩な活躍を続ける俳優・生田斗真で、主人公・三浦史朗を演じる。加えて、史朗の弟を濱田岳が演じる。濱田が生田と共演するのは『予告犯』以来2度目。兄弟役を演じる2人の掛け合いに注目だ。■主人公・三浦史朗…生田斗真都会で働く建築家。銭湯「まるきん温泉」を営む実家から飛び出したもののうだつが上がらず実家に舞い戻る。古くなった銭湯を畳んでマンションに建て替えることを感がている。自分の替わりに亡き父から銭湯を引き継いだのは弟・悟朗。弟から煙たがられつつも“お風呂の魅力”に魅入られていく。■三浦悟朗…濱田岳銭湯「まるきん温泉」を切り盛りする史朗の弟。史朗と犬猿の仲であり、父の葬式にも顔を出さなかった史朗へ反発する。ボヤに巻き込まれて入院をすることになってしまい…兄・史朗が銭湯の店主になることに...。■秋山いづみ…橋本環奈ある事情を抱えつつも、銭湯「まるきん温泉」で働く“銭湯女子”であり看板娘。入院する悟朗に、兄・史郎に銭湯を任せるよう助言。兄弟の仲介役的な存在。演じるのは、『銀魂』シリーズや『キングダム』シリーズなどの映画出演に加え、初舞台「千と千尋の神隠し」でも話題を呼んだ橋本環奈。「まるきん温泉」に通う常連客たちにも豪華キャストが集結横山正役…小日向文世「湯道会館」にて、湯の作法と素晴らしさを学ぶ定年間近の郵便局員。「お風呂」が唯一の趣味。退職金で自宅に檜風呂を作ることが夢。小林良子…天童よしみ開店直後の「まるきん温泉」へ一番乗りし、誰もいないお風呂で思い切り歌うことが大好きな常連客。竜太…クリス・ハート刑務所で服役中の受刑者で、出所後のお風呂とコーヒー牛乳を夢見る青年。高橋瑛子役...戸田恵子「まるきん温泉」の近所で料理屋「寿々屋」を営む。穏やかで気さくな性格。高橋大作役...寺島進料理屋「寿々屋」を営む店主。瑛子の夫。強面で頑固者だが、三浦兄弟については子供の頃から知っており、常に気に掛ける。アドリアン役...厚切りジェイソン日本語堪能な外国人。フィアンセの父親に認めてもらうため「ハダカノツキアイ」に挑む。山岡照幸役...浅野和之アドリアンのフィアンセの父親。「お風呂」についてはとにかく厳格。堀井豊役...笹野高史「まるきん温泉」の常連客。いつも妻・貴子と通っている。堀井貴子役...吉行和子「まるきん温泉」の常連客。豊の妻で仲が良い老夫婦。DJ FLOW役...ウエンツ瑛士人気ラジオ番組「今夜も浸からナイト」でDJを務め、全国の風呂好きに知られるイケメンラジオDJ。植野悠希役...朝日奈央温泉評論家の太田を担当する敏腕編集者。実は「銭湯」好き。荒井正章...梶原善不動産屋の店長。史朗に「まるきん温泉」を壊してマンションを建設する話を持ち掛ける。鎌田一彦...大水洋介不動産屋の従業員。山岡由希子...堀内敬子紗良の母親。頑固な夫・照幸と娘のフィアンセのやり取りを温かく見守る。山岡紗良...森カンナ日本語堪能な外国人アドリアンのフィアンセ。父親に認めてもらうため「ハダカノツキアイ」に挑むアドリアンを応援する。横山雅代...藤田朋子横山の妻。娘たちと一緒に横山の退職金の使い道を考えている。横山舞香役…生見愛瑠横山家の次女。母親と姉と一緒に横山の退職金の使い道を考えており、横山の退職金で自らの卒業旅行を計画する。太田与一役...吉田鋼太郎源泉掛け流し至上主義を公言する超辛口の温泉評論家。業界では最も敵に回してはならない男。梶斎秋役…窪田正孝家元・薫明の内弟子。体調を崩した家元に代わり、弟子たちに湯の道を教える。夙子役...夏木マリ人里離れた山奥にひっそりと住む老婆。その昔、旅人をもてなす茶屋を営んでいたそう。二之湯薫明役…角野卓造440年以上の歴史を持つ「湯道」第十六代の家元。湯を通して、人生の豊かさや、そこに向かう精神を説く。風呂仙人役...柄本明「まるきん温泉」の常連客。口数が少なく、まるきん温泉に廃材を運んでくる謎多き白髭の老人。「お風呂」にかかわることにやたら詳しい。細井幸恵...秋山ゆずき史朗が経営していた建築会社の従業員。支配人...おかやまはじめ源泉掛け流し至上主義を公言する超辛口の温泉評論家・太田が訪れるホテルの支配人。眼鏡の男...酒井敏也銭湯「まるきん温泉」の常連客。お風呂の中でも眼鏡姿。〈映画『湯道』あらすじ〉亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然戻ってきた建築家の三浦史朗。帰省の理由は店を切り盛りする弟の悟朗に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを伝えるためだった。実家を飛び出し都会で自由に生きている史朗に反発し、冷たい態度をとる悟朗。そんなある日、ボイラー室での騒ぎで巻き込まれた悟朗が入院をすることに。銭湯で働いているいづみの助言もあり、史朗は弟の代わりに仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間過ごす。いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなく一人一人に訪れる笑いと幸せのドラマ。不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で徐々に凝り固まった何かが解されていくのであった……。【詳細】映画『湯道』公開日:2023年2月23日(木・祝)監督:鈴木雅之企画:小山薫堂脚本:小山薫堂出演:生田斗真、濱田岳、橋本環奈、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、吉行和子、ウエンツ瑛士、朝日奈央、梶原善、大水洋介、堀内敬子、森カンナ、藤田朋子、生見愛瑠、吉田鋼太郎、窪田正孝、夏木マリ、角野卓造、柄本明配給:東宝
2022年08月08日日本の文化「お風呂」を題材にした生田斗真主演映画『湯道』が、2023年2月23日(木・祝)に公開されることが決定した。『カノッサの屈辱』、『料理の鉄人』など斬新なTV番組を数多く企画・構成する放送作家、ご当地キャラクターブームを牽引した「くまモン」の生みの親、さらには、第81回米アカデミー賞外国語映画賞をはじめ国内外問わず数々の賞を総なめにした『おくりびと』(2008年)ほか、多くの映画脚本を手掛ける脚本家としてなど、まさにあらゆるジャンルの企画のプロフェッショナルである小山薫堂。その小山薫堂が、日本人ならではの習慣として疑いようのない「入浴」を伝統や精神を受け継がれていく「道」とし、「茶道」や「華道」「書道」などと同様に、銭湯・温泉をはじめとした「お風呂」やその「湯」に向かう心の姿勢について深く考える事を提唱したのが「湯道」だ。湯の道には歴史、伝統、そして“日本人の心”がある。そんなテーマをもとに「湯道」の家元である小山自身が映画化を企画、さらに完全オリジナルの脚本を担当。メガホンを取ったのは『HERO』『マスカレード』シリーズを手掛け、群像劇を得意とし、緻密に練られた演出が評価されているヒットメーカー・鈴木雅之。今作では銭湯で働く人々、銭湯へ通う人々、湯に魅せられた人々などお風呂を通じて交差する人間模様を映し出す。主演は、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、3度目の大河ドラマ出演を果たし、ドラマ・映画・舞台と幅広く活動を続ける一方で歌舞伎にも挑戦をするなど、俳優としてのキャリアを磨き続けている生田斗真。彼が演じるのは、銭湯「まるきん温泉」を営む実家から、飛び出すも、うだつが上がらず、実家に舞い戻ってきた三浦史朗。実家の銭湯を兄の替わりに亡き父から引き継いだ弟・悟朗から煙たがられつつも“お風呂の魅力”に魅せられていく。史朗と犬猿の仲である弟・三浦悟朗を演じるのは、数々のドラマや映画で活躍をし、子供から老人まで演じきる実力派俳優・濱田岳。TBS系日曜劇場『マイファミリー』で難役を演じ、その演技力が称賛される彼は、本作で父の葬式にも顔を出さなかった兄・史朗へ反発する弟を演じる。『予告犯』(2015年)以来2度目の共演にして、兄弟役を演じる生田と濱田の掛け合いは必見だ。また史朗と悟朗の実家の銭湯(まるきん温泉)で働く看板娘・秋山いづみを演じるのは『銀魂』シリーズ(2017~18年)、『キングダム』シリーズ(2019~22年)で存在感を発揮し、『千と千尋の神隠し』では初舞台にして、初主演を務めるなど活躍の場を広げている才能豊かな女優・橋本環奈。ある事情を抱えつつも「まるきん温泉」で働く“銭湯女子”を持ち前の可愛さと明るさで、ハツラツと演じる。さらに今作の舞台の中心となる史朗と悟朗の銭湯「まるきん温泉」、銭湯に通じる街並みの巨大セットが京都の松竹撮影所内に制作された。本物の銭湯さながら、190坪を越える広さで番台・浴室・天井・ボイラー室、様々な所から壁を取り外して撮影ができる、映画人には夢のようなセットが完成。浴室に入れるお湯を担当する業者も呼び、実際に浴槽に湯を張るこだわりも。2021年11月上旬~2021年12月下旬にかけて行われた撮影でも、生田・濱田・橋本が実際にこの銭湯のお湯に浸かって撮影したという。亡き父の遺した古びた銭湯「まるきん温泉」を巡って、反発し合う兄弟、事情を抱えつつ明るく働くヒロイン、まるで湯気のように立ち上り、消えていく客たち、風呂の湯のように流れ流れていく様々な人間模様を描いた本作は、お風呂のように心温まる笑いと涙で、日本を沸かせるはずだ。今後、銭湯を訪れる客や湯に魅せられた人々を演じる豪華キャストも解禁予定。続報を待とう。キャスト・スタッフコメント<生田斗真:三浦史朗役>小山薫堂さんが書かれた脚本は「銭湯」への愛と日本文化に対するリスペクトの気持ちが溢れ、そこに愛おしさとバカバカさが絶妙にマッチしていました。演じた三浦史朗は、仕事がうまくいかなくて、実家にカッコつけて戻ってきて、それがカッコ悪くて……という役柄です。でも、そういうもどかしさは自分自身にもあるし、誰しもが当てはまることだと思います。愛おしくて、憎めない史朗の空気感が伝わってくれたらいいなと思います。「まるきん温泉」のセットは、 “撮影後も壊さないで、そのまま銭湯として営業したらいいんじゃないかな?!”と思うぐらいの感動的な完成度!映画の街・京都にこんなに立派なセットを立てて、皆で寝泊まりして、じっくり撮影するのは久しぶりだったので、“映画作りをしているな!”と久しぶりに嬉しくなりました。共演のがっくん(濱田)と環奈ちゃん(橋本)とは、撮影以外の時間でも自然と3人が固まっていて、可愛い弟と妹に挟まれているようでとても幸せでした。そんな3人のトライアングルが、どんな化学反応を起こすのかは楽しみにしていて下さい。今作は銭湯が舞台なので、ある意味、心も裸の付き合いができたというか、お風呂を通じて、キャストやスタッフの方々といつもよりも近くなれた感じがしました。誰しもが日々汚れを落とし、疲れを取るお風呂。この映画をご覧いただいて、自分と改めて向き合い、日々の生き方を大切にしてほしいと思います。是非、公開を楽しみに!<濱田岳:三浦悟朗役>最初、『湯道』と聞いて、“ん?何の話??”と思いましたが、生きる道が違う人達が、お湯を通して心が繋がっていく、とっても温かいお話だなと思いました。斗真さん(生田)とは久々の共演。変わらず優しいお兄ちゃんで、演技は勿論、現場での振る舞いやスタッフさんへの気配りも素晴らしい。やっぱりこういう方が、主演をされるんだなと、改めて思わせてくれました。橋本さんとは初めましてでしたが、愛らしさも持ちつつ、とても気持ちの良い方でした。台詞の掛け合いも、空気を汲み取り合うことができるおふたりだったので、本当に僕にとって、何ひとつストレスのない現場でした。「まるきん温泉」のセットを初めてみた時は、“これはとんでもない作品に出演することになったな!”と、興奮しました。通いなれた松竹撮影所にこんな立派な街(セット)ができて、そこで遊べたのは、一俳優としてすごく幸せな時間だったと思います。今作は、日常のお風呂を題材にした映画なのですが、皆さんに、“たかがお風呂、されどお風呂!”と思ってもらえる体験をしてもらえる作品になるんじゃないかと思います。<橋本環奈:秋山いづみ役>お休みができたら必ず温泉や足湯に行くぐらいお風呂が大好きなので、この作品が決まって嬉しかったです(笑)。私の演じたいづみは、史朗や悟朗のような兄弟でも常連客でもありませんが、皆さんとは違った立場でお風呂屋さんの番台に座っている、明るく愛嬌がありとっても素敵なキャラクターです。斗真さん(生田)と濱田さんとの一緒の撮影が多かったのですが、傍観者であるシーンもあれば、間を割って入っていく時もあり、おふたりのお芝居に圧倒されたり、引っ張っていただきながら演じました。控室では笑いも絶えなくて、家族感が強かったですね。鈴木監督もスタッフの皆さんも素敵な方々ばかり。京都での長期撮影だったので、一緒に食事をして、撮影以外でも仲良くしていただきました。“湯道”という面白いテーマの元、小山薫堂さんの素敵な脚本でお芝居ができ、私自身とても楽しく参加させていただきました。映画を観ていただく皆さんにそんな雰囲気が伝わればいいなと思いますし、この映画を観て帰り銭湯に寄っていこう!と思ってもらえると嬉しいです。<小山薫堂:企画・脚本>日本人特有の入浴行為は、ひとつの文化としてきっと世界に発信できる…そう信じて2015年に湯道を立ち上げました。その拠点は、京都の名刹、大徳寺の真珠庵。「湯道は作法にあらず、湯に向かう姿勢なり」を信条として、大真面目に湯道の発展を考えてきました。風呂には不思議な力があります。人と人をつなぐ力。他者を慮る心を育む力。ひいてはそれが人の優しさになります。そんな湯道の価値を映画にして伝えたいと思いました。ミニシアター向けの泣ける小作にするつもり…が、気付けばこんな豪華キャストで大きな作品になってしまい、実はとても戸惑っています。鈴木監督とタッグを組むのは、約20年前の深夜ドラマ以来です。一緒に全国の温泉や銭湯を巡り、湯会(=シナリオハンティング)を重ねました。そのあまりにも楽し過ぎた時間が、そのまま作品のゆかいな輪郭になっています。大切なことを難しく伝えるのではなく、優しさに包んで楽しく伝える…文化をエンタテインメントで翻訳した作品に仕上がったのではないでしょうか。風呂で人を幸せにする、という想いがひとりでも多くの人に伝わりますように。<鈴木雅之:監督>小山薫堂と湯道と言う映画をやる。決まっているのはそれだけ。ワクワク!シナリオハンティングで各地の銭湯をめぐる。楽しい!キャストが決まって行く。大好きな役者さんばっかり、嬉しい!京都で銭湯のセットを作る。ゾクゾクする!脚本が出来上がる。さあ始めよう!撮影が始まる。お尻丸出しで個性的な俳優たちの芝居、楽しい!音楽は佐藤直紀。ヨッシャー!というわけで、この湯道には映画を作る楽しみがいっぱいいっぱい詰まっている。そしてその楽しさは、観る楽しさに確実につながっていると思う。湯道を見たら、映画っていいなあと思ってもらえる、そんな映画になっていると思います。『湯道』2023年2月23日(木・祝)公開
2022年08月05日生田斗真が主演する、『HERO』『マスカレード』シリーズの製作陣による“お風呂”を題材にした映画『湯道』の公開が決定した。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」に突然戻ってきた建築家の三浦史朗。帰省の理由は店を切り盛りする弟の悟朗に、古びた銭湯を畳んでマンションに建て替えることを伝えるためだった。実家を飛び出し都会で自由に生きている史朗に反発し、冷たい態度をとる悟朗。そんなある日、ボイラー室での騒ぎで巻き込まれた悟朗が入院をすることに。銭湯で働いているいづみの助言もあり、史朗は弟の代わりに仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間過ごす。いつもと変わらず暖簾をくぐる常連客、夫婦や親子。分け隔てなくひとりひとりに訪れる笑いと幸せのドラマ。不慣れながらも湯を沸かし、そこで様々な人間模様を目の当たりにした史朗の中で徐々に凝り固まった何かが解されていく…。くまモンの生みの親、小山薫堂が、入浴を伝統や精神を受け継がれていく「道」とし、銭湯・温泉をはじめとしたお風呂やその湯に向かう心の姿勢について深く考えることを提唱した「湯道」。今作では、小山さん自身が映画化を企画、さらに完全オリジナルの脚本を担当。『HERO』『マスカレード』シリーズの鈴木雅之がメガホンを取り、銭湯で働く人々、銭湯へ通う人々、湯に魅せられた人々と、お風呂を通じて交差する人間模様を映し出す。生田さんが演じるのは、銭湯「まるきん温泉」を営む実家から飛び出すも、実家に舞い戻ってきた三浦史朗。亡き父から引き継いだ弟・悟朗から煙たがられつつも、お風呂の魅力に魅入られていく。「三浦史朗は、仕事がうまくいかなくて、実家にカッコつけて戻ってきて、それがカッコ悪くて……という役柄です。でも、そういうもどかしさは自分自身にもあるし、誰しもが当てはまることだと思います。愛おしくて、憎めない史朗の空気感が伝わってくれたらいいなと思います」と役柄を説明した生田さんは、「この映画をご覧いただいて、自分と改めて向き合い、日々の生き方を大切にしてほしいと思います。是非、公開を楽しみに!」とコメント。そんな史朗と犬猿の仲である弟・悟朗を演じるのは濱田岳。『予告犯』以来、2度目の共演にして兄弟役を演じる生田さんと濱田さんの掛け合いは必見。濱田さんは「日常のお風呂を題材にした映画なのですが、皆さんに、“たかがお風呂、されどお風呂!”と思ってもらえる体験をしてもらえる作品になるんじゃないかと思います」と話している。また、ある事情を抱え、まるきん温泉で働く看板娘・秋山いづみを橋本環奈が演じる。「お休みができたら必ず温泉や足湯に行くぐらいお風呂が大好き」という橋本さんは、「斗真さん(生田斗真)と濱田さんとの一緒の撮影が多かったのですが、傍観者であるシーンもあれば、間を割って入っていく時もあり、お二人のお芝居に圧倒されたり、引っ張っていただきながら演じました。控室では笑いも絶えなくて、家族感が強かったですね。鈴木監督もスタッフの皆さんも素敵な方々ばかり。京都での長期撮影だったので、一緒に食事をして、撮影以外でも仲良くしていただきました」とふり返っている。舞台の中心となるまるきん温泉、そして銭湯に通じる街並みの巨大セットを、京都の松竹撮影所内に制作。浴室に入れるお湯を担当する業者も呼び、実際に浴槽に湯を張るこだわりも。3人も実際にこの銭湯のお湯に浸かり、撮影をしたという。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年08月05日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「お値段そのまま!! 40%増量作戦」編が、2日から放送される。新CMは、昨年8月に放送された同キャンペーンCMの続編。ふたたび街に現れた“40%増量巨大怪獣”に生田、吉田、八木扮する地球防衛軍の隊員が立ち向かっていく。3人は“防衛軍”の設定に合わせるように、姿勢良く現場入り。打ち合わせテーブルについた生田は、吉田をモチーフにした腕時計風スカウターに注目し、「すごい! 鋼太郎さんだ!」と声を上げ、吉田も「よくこんなにちゃんと作ったね。ほしいな~(笑)」と感心した。また、監督から「真剣に、それでいてバカバカしく」という指示が出ると、3人とも声のトーンやタイミングを変えながらバリエーション豊富な演技を披露。そんな中、吉田が裏声を使ったパターンを見せると、それを気に入った監督が「もっとやりましょう!」と声を掛ける。吉田は「どうせ使わないんでしょ?」と返し、現場の笑いを誘った。■生田斗真・吉田鋼太郎・八木莉可子インタビュー―――CM撮影を終えた感想と、印象的だったエピソードをお聞かせください。生田:みんなでお揃いの衣装を身に着けて、少し懐かしい香りのする特撮モノのような世界観に入れたのがすごくワクワクしました。吉田:今回はそれに尽きるような気がします。俳優をやっておりますのでいろんな衣装を着ることがありますけど、まさか子どもの頃に憧れていた服装ができると思ってなかったので大変うれしいです。八木:鋼太郎さんが「八木“ちゃん”」呼びをしてくださって、それが嬉しくて密かにときめいてます(笑)。吉田:今までしてなかったっけ(笑)?八木:「八木“さん”」って呼んでいただいていて、ふと「八木“ちゃん”」って言われて……あ! って(笑)。吉田:そんなことでときめいていただけるなら、いくらでも呼ばせていただきます(笑)。――撮影中はチームワークのよさが際立っていましたね。生田:そうですね!吉田:(生田さんは)新しく入ったんで、ちょっとまだ固いですけど(笑)。生田:ちょっと~(笑)! オープニングで、3人でバーっと駆け出すシーンがあったんですよ。スタッフの方から「よ~いスタート、“1”」で走り出すよう指示があって、僕は「よ~いスタート、“1”」に合わせて1歩目を出すと思ったんですけど、鋼太郎さんは「よ~いスタート、“1”」のカウントを聞いてから出たんです。吉田:正しかったよね、結局(笑)。生田:それで揉めまして……先輩と。先輩が正しかったです(笑)。八木ちゃんと鋼太郎さんは近づいてるんですけど……ここ(自分と吉田を差して)はバチバチしてます。「“1”問題」でやり合っちゃって(笑)。――夏休みシーズンも近づいていますが、今年の夏はどのように過ごしたいですか?八木:大学の友達と遊びたいと思ってます。ずっとオンライン授業だったり、なかなか会えなかったりしたので、今年の夏こそいっぱい会って遊んだりできたらな~って。中学から泳いでないので、泳ぎたいです。私は“海なし県”の滋賀県出身で、海であまり泳いだことがないので、海に行きたいです。吉田:1歳になった娘がおりますので……そろそろいろんなことがわかるようになってきたので、海へ山へ、自然を見せてあげたい。できれば抱っこしながら海の中で一緒に泳がせてあげたいです。生田:少し前に風鈴を購入しまして……。次の夏が来たら窓際に風鈴を飾ろうって楽しみにしていたので、やっと出番が来たかな、と。風鈴の音を聞きながら、夏を感じたいと思ってます。――「お値段そのまま!! 40%増量作戦」で楽しみにしている商品を教えてください。生田:いっぱいありますからね~。吉田:絞るのは難しいですね。八木:私はスパイシーチキンです。去年もスパイシーチキンが増量されてて、何回も買っちゃって……。もう(キャンペーンが)終わるのがすごく悲しかったんですよ。今回も1番目はスパイシーチキンがいいです。吉田:僕はサンドイッチですね。テリヤキチキンとたまごのサンドイッチ。本当においしいです。ちょっと困るのが……おいしくてもっと食べたいなと思ってしまう。そうすると色々考えてしまう(笑)。太るんじゃないかとか……2つだとね。それが40%増量だとちょうど1個でお腹いっぱいになるし、満足度が高いと思います。生田:難しいなぁ……迷っちゃうなぁ。おむすびかなぁ、やっぱり。“両手で持てることの喜び”みたいな。増量されて、さらに嬉しいものになるんじゃないかな。
2022年08月02日映画『異動辞令は音楽隊!』の完成披露試写会が7月28日、都内で行われ、主演を務める阿部寛をはじめ、共演の清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙、見上愛、内田英治監督が出席した。阿部さん演じる現場一筋30年のベテラン刑事が、“コンプラ”無視の捜査を強行した結果、不本意ながら音楽隊に配属され奮闘する。日本アカデミー賞受賞『ミッドナイトスワン』の内田監督がYouTubeで偶然目にした警察音楽隊のフラッシュモブ演奏の映像から着想を得て原案・脚本・監督を手掛けたヒューマンドラマ。本作でドラム演奏に初挑戦した阿部さんは「この役は、なかなか大変でした。楽器と聞いただけで、最初は(オファーを)断ろうと思った」と回想。およそ3カ月の猛特訓を経て、見事なスティックさばきを披露しており「(演じる)成瀬が挑戦するように、自分自身も一緒に挑戦しようと思った」と熱い思いを明かしていた。一方、後輩刑事を演じた磯村さんは「演奏会のシーンを団結して練習する姿に感動しちゃって。『おれ、何やってるんだろう?』って」と阿部さん、清野さんや高杉さんら音楽隊メンバーの奮闘に恐縮しきり。「刑事をやっている自分が申し訳なくなってしまって(笑)。役としても、本人としても感動しました」と話していた。音楽隊のトランペット奏者を演じた清野さんは「練習から拝見して、どんどんアップデートしていく阿部さんを見ていてプロ根性を感じた。こんな簡単な言葉で片付けちゃいけないんですが、カッコ良かったです!」と尊敬の念。高杉さんはサックス奏者を演じ「衣装合わせの段階から、内田監督には『もっとダサくダサく』と言われて。『二枚目より三枚目が似合うね』とも言われて、その言葉を『ゴチ』に活かしています」と会場を笑いに包んでいた。なお、本作は現地時間の7月22日にニューヨーク・アジアン映画祭(NYAFF)にてワールドプレミア上映され、阿部さんと内田監督が現地入り。阿部さんはアジアで最も活躍する俳優に与えられる“スター・アジア賞”を日本人として初めて受賞した。この日の舞台挨拶では、現地の様子が写真で紹介されたほか、阿部さんが「反響がとても良かったと聞いています」と報告していた。『異動辞令は音楽隊!』は8月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:異動辞令は音楽隊! 2022年8月26日より全国にて公開©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会
2022年07月28日大河60年となる来年2023年2月に、生田斗真主演でテレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」を放送することが決定した。本作は、若きテレビマンたちによる笑って泣ける大河ドラマ誕生奮闘記。1962年、生田さん演じるNHK芸能局の若手アシスタントディレクター山岡進平は、新しい芸能局長の「テレビ10周年を記念した大型番組を作れ。映画に負けない日本一の大型娯楽時代劇だ」という無茶ぶりに困り果てていた。映画会社は“五社協定”を結び、専属俳優をテレビに出さないことにしていた当時、それを突破すべく、山岡たちは大スター・佐田啓二の自宅に日参。色よい返事はもらえず、諦めかけたある日、佐田は出演を受けてくれた。これにより、雪崩を打つように映画スターたちの出演が決まったが、現場は問題ばかりで――。「軍師官兵衛」や「いだてん~東京オリムピック噺~」など、大河ドラマ出演経験のある生田さんは「いったいどうやってこの大河ドラマが始まったのか。意外にもいろいろと笑えるエピソードがあることが分かりました。どんなドラマになるのか、私自身もとても楽しみにしています」と期待し、「完成を楽しみに待っていてください。この夏は、このドラマの撮影に全身全霊を捧げたいと思っています」と意気込みを語っている。脚本は、NHKドラマ初執筆となる金子茂樹(「ボク、運命の人です。」「俺の話は長い」)が担当する。「大河ドラマが生まれた日」は2023年2月、NHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年07月20日俳優の生田斗真が出演する、ファミリーマートの新CM「夏はカレーがなんだかおいしい!? 2022」編が、19日から放送開始となった。新CMでは、生田が法被と足袋姿で登場。「ファミマ! 夏はカレーがなんだかおいしい!」というセリフとともに、キャンペーン対象商品を手にしながらリズミカルな楽曲に合わせてダンスを披露する。曲が進むにつれて生田が増殖し続け、画面の中がお祭り状態になっていく。カレーを連想させるオレンジ色の法被をまとってスタジオ入りした生田。監督との打ち合わせを終えると大きな鏡の前で振り付けを確認し、「練習は大丈夫ですよ」と余裕を感じさせた。本番でも1カット目から文句なしのダンスを披露し、スタッフから拍手が送られると、「それ、なんの拍手(笑)?」と照れくさそうな表情を見せた。■生田斗真インタビュー――CM撮影を終えた感想と、印象的だったエピソードを聞かせてください。なんといっても“カレーダンス”なるものをさせていただいたのが印象的です。なかなか踊る機会がないので、新鮮で楽しかったです。とにかくキレを出すために「いつも心に、なにわ男子」みたいな(笑)。「俺は、なにわ男子だ」っていう気持ちで、若手に負けないように頑張りました(笑)。――長い芸能生活でも、カレーパンを持って踊るのは初めての体験では?なかなかないですね~(笑)。僕も初めての経験ですし、コマーシャルの業界とかダンス業界でも、そうそういないんじゃないでしょうか。楽しく踊らせてもらいました(笑)。特にこだわりのところは、首の動きです。明日、肩が凝っちゃうかもしれないです(笑)。――同キャンペーンで、オススメの商品を教えてください。びっくりしたのが「クリスピーチキン 亀田のカレーせん味」。“カレーせん味”って聞いて、カレーせんべいを思い浮かべるじゃないですか。“カレーせん味”なんですよ、ちゃんと! どうやって表現したのかなっていうぐらい“カレーせん味”なの(笑)。食べてほしいです、早く。――「なんだかカレーが食べたくなる」のは、どんな時ですか?僕は数ある食べ物の中でもカレーが本当に大好きなので、食べたくなる時はいつかと問われれば……毎日って感じです(笑)。毎日カレー食べたいですね。とは言え、ちょっと気合いを入れたい時っていうか新たな挑戦に向かう時は、カレーを食べて自分を奮い立たせるっていうのはあるかもしれないですね。気づいたら朝も昼も夜もカレーの時とかありますよ。カレーって無限に種類がありますから、本当に飽きが来ないっていうか、楽しいですよね。――間もなく夏休みや海開きのシーズンを迎えますが、夏休みや海の思い出をお聞かせください。初めて免許を取ってドライブするとき、やっぱり海に行っちゃいましたね。自分で運転しながら、好きなサマーソングを聞きながら窓全開で海に向かいました。どうしても海に引き寄せられるんですね。すごく覚えています、今でも。10代の頃……18、19だったと思います。天気がいい日で楽しかったのを覚えてます。縦列駐車とかまだ全然できないので、なるべく広い駐車場を探すのが大変だった記憶があります。ぜんぜん止められないじゃん、みたいな(笑)。
2022年07月19日「小原綾斗とフランチャイズオーナー」がワンマンライブ「那覇にて。」を、2022年8月4日(木)に沖縄・Outputにて開催する。「小原綾斗とフランチャイズオーナー」初ワンマンライブを沖縄で「小原綾斗とフランチャイズオーナー」は、Tempalay(テンパレイ)のギター・ボーカルを務める小原綾斗を中心とするハードコアパンクバンド。メンバーは小原綾斗のほか、常田大希率いるPERIMETRON(ペリメトロン)やミレニアムパレード(millennium parade)のメンバーとしても活躍する佐々木集、She Her Her Hers(シーハーハーハーズ)のドラマー松浦大樹、BREIMEN(ブレイメン)のボーカル高木祥太などで構成。ライブやレコーディングのたびにメンバーが入れ替わるのが特徴だ。そんな「小原綾斗とフランチャイズオーナー」が、初のワンマンライブ「那覇にて。」を沖縄で開催。そのユニークなメンバー構成や“100円”デビューシングル「犬と猫」のリリースで注目を集める彼らが、初のライブで一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしたい。【詳細】「小原綾斗とフランチャイズオーナー」 ワンマンライブ「那覇にて。」開催日:2022年8月4日(木)会場:沖縄・Output住所:沖縄県那覇市牧志2-3-22 高良産業ビル 2F時間:OPEN 18:30/START 19:00■チケット情報オフィシャルHP先行受付期間:7月5日(火)17:00~7月11日(月)23:59一般発売日:7月16日(土)10:00チケット料金:前売り 4,000円 ※ドリンク代別問い合わせTEL:098-943-7031
2022年07月08日俳優の生田斗真と吉田鋼太郎、女優の八木莉可子が出演する、ファミリーマートの新CM「激ウマ! ハバネロホットチキン対決」編が、5日から放送される。新CMでは、ファミチキ派の吉田とクリスピーチキン派の八木がそれぞれの魅力をアピール。視聴者に「あなたはどっち?」と迫るが、そこで間に生田が入り、「どっちもうまくない?」、「できればどっちも食べてほしい!」とメッセージを送る。撮影後のインタビューでは、新CMのテーマ「対決」にちなみ、「最近どちらを選べばいいか難しかったこと」について質問されると、生田は「洋服を選ぶとき悩みます。そういう時には、店員さんに選んでもらって決めます」と話し、吉田も「お昼ご飯になに食べようか悩むことがあります。カレーにしようってあらかじめ決めていても、ラーメン屋の前を通ると迷ったり、いざラーメンに入っても、炒飯にしようかとか思ったり、とにかく迷います」とエピソードを披露。八木は「ロケ弁でいつも迷っちゃいます。お肉かお魚かどうしようって迷って、そういう時は他の人がとっているのを見て決めることが多いです」と独自の解決策を明かした。また、実際にハバネロホットチキンを食べてみた感想について聞かれた八木が「“クリスピーチキン”は衣がカリカリしてておいしいですよね。ASMRができそうです!」と感想を話すと、「ASMR」がピンときていない吉田に気づいた生田が「あー! 知らないでしょ、吉田さん。俺は知っている人間なので」と一言。それを聞いた吉田は「なんでそっち(若者)側にいくんだよ。ちょっとあとで調べておきます」とコメントし、笑いを誘った。
2022年07月05日女優の生田絵梨花が、ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の主演を務めることが4日、明らかになった。同作は2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル化作。アフリカで生まれ育った主人公・ケイディ(生田)が、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく。リンジー・ローハン主演、レイチェル・マクアダムスやアマンダ・サイフリッドも共演する映画版はリアルな女の子の学園生活がティーンに刺さり、大ヒットを記録した。映画の脚本を手がけたコメディアンのティナ・フェイが本作の脚本も手がけ、映画のアイコニックなシーンを残しながら、現代のSNS文化なども取り入れ、懐かしさと新鮮さが織り交ざった作品となっている。音楽はティナ・フェイの夫、ジェフ・リッチモンドが作曲し、『キューティーブロンド」のニール・ベンジャミンが作詞を務めた。2018年にブロードウェイで開幕すると、キャストの大半が20代という若くパワフルで勢いのあるカンパニーとして注目され、同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされた。ウエストエンドでの公演も決定し、ミュージカル版での再映画化も予定されている本作の、初となる英語圏以外のインターナショナル・プロダクションとして日本版初演が上演される。今回演出を務めるのは、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』やオフ・ブロードウェイミュージカル『TheLast5Years』、今年9月上演予定の『モダン・ミリー』など数々の海外ミュージカルを手掛ける小林香。主人公ケイディ・ヘロンには『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』など数々の作品に出演し、第44回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞するなど、確かな実力を持つ生田絵梨花が抜擢された。東京公演は東京建物 Brillia Hallにて2023年1月、2月上演。地方公演も予定している。○演出・上演台本・訳詞小林香 コメントアフリカ育ちの女の子がアメリカのスクールカーストを闊歩する...生田絵梨花さんの広い間口をさらに広げて振り幅の大きなユニークなキャラクターを作って頂こうと今からとっても楽しみにしています。生田さんがもともと持っている太陽のような生命力で、愛しくもアクの強い面々に囲まれて青春を生き抜いていただきたい。原作では、リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッド、未来の大スターたちが溢れんばかりのエネルギーを輝かせ、ブロードウェイ版は笑いとパワーに満ちていました。私たちも抱腹絶倒のノリとカッコ良さで日本版『ミーンガールズ』をお届けいたします。皆様、劇場でお待ちしております...SoFetch!!○生田絵梨花 コメント2018年のトニー賞でノミネートされたこの作品。当時、授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさか叶う日が来るとは...。4年前の自分に報告してあげたいです。実際ブロードウェイに観に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました。日本版『ミーンガールズ』、皆さまとどのように作っていけるのか、今から楽しみです!
2022年06月04日「インビジブル」第6話が5月20日放送。永山絢斗演じるキリヒトの言動に「キリコさんに依存してる」などの指摘が送られる。またラストの志村のセリフには「泣きそうになる」「真の意味で共闘が始まった」といった声も多数投稿されている。同僚を殺した通り魔を追う刑事と都市伝説と言われていた犯罪コーディネーター“インビジブル”が異色バディを組む…というストーリーが展開してきた本作。同僚を殺めた相手を追い続ける志村貴文に高橋一生。本物の“インビジブル”ではなかったキリコに柴咲コウ。志村の行動に物言いをつけ続ける監察官の猿渡紳一郎に桐谷健太。キリコの運転手兼助手のマー君に板垣李光人。刑事の磯ヶ谷潔に有岡大貴(Hey!Say!JUMP)。五十嵐夏樹に堀田茜。捜査一課課長の犬飼彰吾に原田泰造。捜査中に通り魔犯人に殺害された志村の元同僚・安野慎吾に平埜生成。その妹・安野東子に大野いと。東子の同僚・野間昇太郎に村井良大。塚地敬一に酒向芳。前回のラストで登場した本物の“インビジブル”キリコの弟・キリヒトに永山絢斗といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。姉を取り戻すために突然姿を現したキリヒトは、安野が殺害された3年前の事件も自分がコーディネートしたと志村に告げる。さらに現在進行中の事件のターゲットのうちの一人でも救うことができたらキリコを諦めると言い残してその場を去る。やがてキリヒトの予告通り新たな犠牲者が発見される。手口を聞いたキリコは医師免許を持つ「ドクター」の仕業だと言い、同様に命を狙われそうな人物2人が浮上する…というのが6話の展開。元々“インビジブル”を名乗っていたのはキリコとキリヒトの父親だった。だがキリヒトはその父を殺害、自らがインビジブルとして活動するようになる。そんなキリヒトと決別したキリコだったが、キリヒトは「また一緒にやろう」とキリコに対し、自らのもとに戻ってくるよう誘う。さらにドクターを使って志村を拉致、キリコを呼び出すと「キリコがこのまま僕と一緒に帰ってくれるなら、志村さんを助けてあげる」と取引をもちかける。子どもの頃にキリコからかけられた「ずっとそばにいてあげる」という言葉をずっと覚えていて、「あの時の約束を守ってくれ」と言うキリヒトに「お姉ちゃん大好きかよ…」「なるほど。キリコさんに依存してるんだな」「幼いころの刷り込みか…そりゃお姉ちゃんに執着するよね」といった反応が。その後救い出された志村に対し“弟が今してることをやめさせたい”と想いを吐露するキリコ。すると志村は“安野の事件を解決することだけが俺の仕事じゃない。助けて欲しい人間を助けるのも仕事”だと言い「俺は刑事だ。お前は助けて欲しい人間なんだろ、だから助けてやるよ」とキリコに告げる…。ラストの志村のセリフにも「助けてやるよっの志村さんが優しさ溢れてて好きです」「キリコには志村の言葉、沁みたんじゃないかな」「最後の志村さんのセリフ泣きそうになるくらいぐってきた」「キリコの目的を知ったことで絆が深まり真の意味で共闘が始まった」といった声が続々と投稿されている。【第7話あらすじ】キリヒトはクリミナルズの「シノビ」を使い暗殺計画を立てていた。次なるターゲットがIT企業のCEO・早坂(横山めぐみ)と睨んだキリコは、彼女を守りながら内通者に邪魔されずにクリミナルズを調べるため、志村に早坂のSPになるよう持ち掛ける。猿渡が上層部に掛け合い、志村はSPのチームリーダー・神岡(山田純大)指揮のもと早坂の警護にあたることになる…。「インビジブル」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年05月21日俳優の磯村勇斗が表紙を務めるライフスタイルマガジン『GOODA』Vol.65が16日、公開された。モノにこだわる男性のためのライフスタイルマガジンとして、「手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる」を提供する同誌。今号の表紙には、今年3月に行われた「第45回日本アカデミー賞」で『ヤクザと家族The Family』と『劇場版 きのう何食べた?』での演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村が登場。時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデを着こなしている。インタビューでは、最近のマイブームが釣りであることを語ったほか、映画『PLAN 75』への出演について聞く中で「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」と独自の価値観を明かした。
2022年05月16日ビザール(風変りな)プランツ特集&おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常無料で読める電子雑誌を発行する株式会社ブランジスタメディアは、磯村勇斗さんが表紙・巻頭グラビアを飾る、ライフスタイルマガジン「GOODA(グーダ)」Vol.65を、本日公開いたしました。■ 磯村勇斗さんが登場GOODA Vo l.65 手にするだけで毎日ちょっとハッピーな気持ちになれる。そんな、とっておきを紹介しているライフスタイルWEBマガジン「GOODA(グーダ)」。表紙には、今年3月の第45回日本アカデミー賞で「ヤクザと家族 The Family」と「劇場版 きのう何食べた?」の演技が評価され、新人俳優賞を受賞した磯村勇斗さんが登場。インタビューでは、映画鑑賞やサウナが趣味で、最近のマイブームは釣りであることや、2017年のNHK 連続テレビ小説「ひよっこ」では、調理シーンを自ら演じるほど包丁の扱いに手慣れており、料理道具にはこだわりがあることなどを語ってくれた。料理のレパートリーは、和食からスパイスカレー、そしてフレンチまでと幅広い。また、映画「PLAN 75」への出演について聞くなかで、「人類が誰もやっていないことを挑戦するのもいいですね。たとえば、ブラックホールに飛び込むとか。それが人類のためになるなら、喜んで志願します。歴史に名前を刻むことができるじゃないですか。後世、ブラックホールに突入する行為をISOMURAって呼ぶようになるかもしれませんね(笑)」という独特の価値観について話してくれるなど、今、旬な男「磯村勇斗」の感性に触れられるインタビューは必見だ。ほか、ビザール(風変りな)プランツ特集では、オススメの品種紹介や、植え替え方法、そしてインテリアとしても楽しめる鉢など、多岐にわたるコンテンツを展開。今号も盛りだくさんな内容でお届け。GOODA Vo l.65表紙:磯村勇斗さん■ “心地よい”が絶対正義!磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」 暖かくなり、街にも活気が戻りつつある、昨今。でも、過剰に着飾ったり、気取ったコーデは気が進まないから、素材もサイズ感も心地よいが絶対的な正義になっていく。そこで、淡いカラーのペールトーンやネイチャーモチーフの柄シャツ、そしてビッグシルエットなど、時代のムードを反映したトレンドアイテムをふんだんに採用したコーデをご提案。俳優・磯村勇斗が着こなす「チルアウトな春コーデ」をご覧あれ。GOODA Vo l.65巻頭:磯村勇斗さんGOODA Vo l.65グラビア:磯村勇斗さん■ スペシャルインタビュー / おうち趣味の充実が育む磯村勇斗の豊かな日常 先行きが見えない不安定な日常が続くなかで健康に気を配り、生活を整えたいそんな欲求が芽生えた人も多いだろう。毎朝、水をやり、日当たりを調整してあげる。植物を育むルーティーンが日々に落ち着きと癒しを与えてくれるのだ。植物のある暮らしをはじめたきっかけや自宅での趣味について俳優・磯村勇斗に聞いた。GOODA Vo l.65インタビュー:磯村勇斗さん磯村勇斗さんのスペシャルムービー: ■ 個性的な樹形に思わず心を奪われる 深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界 これまで多くの人が慣れ親しんできた、いわゆる観葉植物とはちょっと違う、歪なカタチ、樹形をもつ風変わり(ビザール)な植物たち。無骨なシルエットや個性的な色をまとい、それでいてどこか愛嬌のある姿は、強い生命力と不思議な魅力に満ちている。その魅力に取り憑かれ、次から次へと蒐集してしまう人も少なくない。大切に愛情をもって育てれば、長く人生を共にできるはず。ベストシーズンともいえる時期だけに、貴方だけのボタニカルライフを始めてみてはいかがだろう。GOODA Vo l.65深淵なるビザール(風変わりな)プランツたちの世界■ ライフスタイルを刺激する厳選アイテム 「ファッション」「インテリア」「ライフ」「アウトドア」「グルメ」「家電」「健康・美容」「ギフト」「キッズ」の9のジャンルに分けて、こだわりアイテムをオススメしています。<電子雑誌「GOODA(グーダ)」 概要>好きなモノに囲まれて暮らしたい。そんなモノにこだわる男のためのライフスタイルマガジン。著名人のこだわりに迫るインタビューをはじめ、インテリア、ファッションなどのさまざまなアイテムのほか、ハウツーなども紹介。楽天市場から読者向きのアイテムをセレクトしているのも魅力のひとつ。パソコンはもちろんスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でも最適な形で閲覧可能です。<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月16日