劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』で共演している仲里依紗さん&賀来賢人さん&鈴木亮平さん。先日、出演した番組でプリクラを撮り、それぞれSNSで公開しました!プリクラで3人がギャルに! この投稿をInstagramで見る 仲里依紗 RIISA NAKA(@riisa1018naka)がシェアした投稿 仲さんは、「チーム卍」というコメントで複数のプリクラを投稿。あっかんべーした3人のプリクラには、「なんだかんだなかよし!」「弁当はやっぱキザンっしょ♡」と記しています。 この投稿をInstagramで見る 賀来賢人(@kento_kaku)がシェアした投稿 賀来さんは、「地獄絵図マジ卍」と綴ってプリクラをアップ。「やるマン派!」「ポパイ派!」「スバル前集合系」とラクガキしてあり、「すきぴ‼」と若者言葉も。この投稿に、生田斗真さんは「パンテオン前集合系」とコメント欄でプリクラに参戦⁉まぢマルキュー前集合ケー pic.twitter.com/Hu6I7dMLqe — 鈴木亮平 (@ryoheiheisuzuki) April 22, 2023 また、鈴木さんは、顔に手を添えたポーズのプリクラに「まぢマルキュー前集合ケー」と添えています。プリクラ特有の加工が施された投稿に、フォロワーから「全員MERとキャラ違う爆笑」「最初誰か分からんかった」「みんな原型がないやん」「ギャップたまらん」「最高すぎる」などツッコミが続出しています!ギャル感あふれるプリクラで楽しませてくれた3人。バラエティとは違う役者の顔は、ぜひ劇場で!あわせて読みたい🌈「セクシーさ半端ない」「美尻小尻クビレ」足立梨花さんのオフショットに称賛の声
2023年04月28日生田斗真主演『渇水』より、場面写真3点が解禁された。本作は『凶悪』、『孤狼の血』シリーズ、『死刑にいたる病』などの白石和彌監督による初プロデュース作品。1990年に、第70回分學界新人賞受賞、第103回芥川賞候補となり注目を浴びた河林満による同名小説を映画化した。この度、解禁となった場面写真では、生田斗真演じる主人公・岩切俊作の“渇ききった”表情がピックアップされている。2023年には主演映画『湯道』、TVドラマ「大河ドラマが生まれた日」(NHK総合)、「幸運なひと」(NHK)で主演を務めるなど、数々の作品で多彩な役どころを演じ分けてきた生田さんが、本作では水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回るという業務に葛藤する水道局職員を演じている。今回解禁された場面写真でも、干からびた目で日々を淡々と過ごす、孤独を抱えた岩切の心情が垣間見える。岩切役のキャスティングに関して、長谷川プロデューサーは「岩切というキャラクターは、最強の凡人だと捉えた時、凡人を演じたことのない生田斗真さんが閃きました。オファーして快諾まで1週間という異例の早さでしたが、この脚本ですから、自信はありました」と明かしている。そんな“凡人”である岩切が、給水制限の夏に幼い姉妹と出会い、どう変わっていくのか?岩切が選んだ思いがけない行動とは…?これまでにない表情を見せる生田さんの演技に期待が高まる。『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇水 2023年6月2日より全国にて公開©2022『渇水』製作委員会
2023年04月25日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の場面写真が13日、公開された。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回解禁となった場面写真では、主人公・岩切俊作(生田斗真)、そして岩切を取り巻く登場人物たちが苦悩や葛藤を抱えながらも懸命に生きる様子が切り取られている。給水制限により休業となった空の市民プールを金網越しに見つめる幼い姉妹(山崎七海、柚穂)、母親から渡されたわずかな現金を水道代の足しにと差し出す姉妹と、その真っすぐな瞳と規則の間で揺れ動く岩切。またドレスアップをして“仕事”へと出かける前に、川沿いで遊ぶ子供たちを気にかけ声をかける姉妹の母親である有希(門脇麦)や、一方で岩切と対峙し「あんたの家族は幸せなの?」と厳しく問い詰める有希の姿も。さらに岩切の妻で、実家に帰ったきり戻ってこない和美(尾野真千子)が息子と2人、どこか険しい表情で誰かを見つめる様子、岩切と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が物憂げに佇む姿など、合計7点の場面写真が公開された。岩切と木田が姉妹とともに軒先に並びアイスを食べる様子からは、厳しい現実を生きる登場人物たちに訪れた束の間の穏やかな時の流れが感じられる。登場人物たちが葛藤の末どんな結末に辿り着くのか、気になる場面写真となっている。(C)「渇水」製作委員会
2023年04月13日生田斗真が水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回る業務に就く水道局員を演じる映画『渇水』。この度、生田さんを取り巻く豪華キャストや、“渇き切った世界”で希望を感じる1枚も含めた場面写真が解禁となった。今回解禁となった場面写真では、主人公・岩切俊作(生田斗真)、そして岩切を取り巻く登場人物たちが苦悩や葛藤を抱えながらも懸命に生きる様子が切り取られている。給水制限により休業となった空の市民プールを金網越しに見つめる幼い姉妹(山崎七海、柚穂)。母親から渡されたわずかな現金を水道代の足しにと差し出す姉妹と、その真っすぐな瞳と規則の間で揺れ動く岩切。ドレスアップをして“仕事”へと出かける前に、川沿いで遊ぶ子どもたちに声をかける姉妹の母・有希(門脇麦)。その有希が一方で、岩切と対峙し「あんたの家族は幸せなの?」と厳しく問い詰める姿も。岩切の妻で、実家に帰ったきり戻ってこない和美(尾野真千子)が息子と2人、どこか険しい表情で誰かを見つめる様子。そして岩切と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が物憂げに佇む姿など、合計7点の場面写真が解禁。岩切と木田が姉妹とともに軒先に並びアイスを食べる様子からは、厳しい現実を生きる登場人物たちに訪れた束の間の穏やかな時の流れが感じられ、関係性が希薄な現代社会に問いかける1枚となっている。『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇水 2023年6月2日より全国にて公開©2022『渇水』製作委員会
2023年04月13日生田斗真&多部未華子共演「幸運なひと」の後編が4月11日オンエア。拓哉の“最後の授業”に「エゴがないと生きる力なんて湧いてこない」「命と家族の物語だけではなく、生き方だった」など感動の声が続々とSNSに投稿されている。生田さんと多部さんが夫婦役で共演。夫のがんをきっかけに、夫婦がキレイごと抜きに向き合い関係を再構築していく物語を前後編で描く本作。中学校で保健体育の教師をしており駅伝部の顧問も務めていたが、肺がんの告知を受けてしまう松本拓哉に生田斗真。拓哉の子どもを欲しいと願い続けるなか、ミュージシャンのマネージャーから自身がプレイヤーとなるチャンスをつかんだ拓哉の妻・松本咲良に多部さん。拓哉・咲良夫婦を見守る腫瘍内科医で拓哉の主治医を務める中村昭彦に山中崇。咲良が勤める音楽事務所の社長・吉井理沙に西田尚美。地元の商店街でパン屋さんを営む拓哉の母親・松本小百合に宮崎美子。拓哉の中学時代の同級生で保育士の仲澤哉太に加藤諒といった面々が出演。突然胸の激痛に襲われ、肺ガンの告知を受けた拓哉。咲良は子どもが欲しいと願っており、夫婦は子供を持つかどうかの選択を迫られることになる。拓哉は抗がん剤治療を受けないだけでなく、将来のことを考えて子どもを持つ気もなかった。しかしガン患者の会に出席し患者と話したことで、拓哉の中で考えが変わっていく…というのが前編のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。後編ではオーディションに駆けつけた拓哉の姿を見て、咲良は2人が出会った時に弾いていた曲を奏でる。治療にも子供を設けることにも消極的だった拓哉は思いを変えたことを伝え、「これからはできることを数えていこう」と抗がん剤治療が始まる。しかし腫瘍は悪化していき、ある日苦痛にうずくまっていた拓哉に、咲良が「しんどいなら寝たら?」と告げると、拓哉は「もう少し優しくしてよ」と咲良に返答。そこから2人は本音を伝えあうように…というのが後編のストーリー。そして拓哉の“最後の授業”が行われる。そこで拓哉は「何かをしたいって心が動く欲望、エゴが“生きる”ってことなんじゃないか」と生徒たちに語りかけ、「エゴは我のまま、わがまま。自分の本当とも言える」と続け、この社会でワガママをぶつけられるひとはそうそう出会えないが、もしそんな人と出会えたら勇気をもってエゴをぶつけ合ってください」と話す…。「エゴがないと生きる力なんて湧いてこないわけで」「エゴって生きるってことで、正直になっていいんだよね。わがままに生きていいんだね」「わがままをぶつけられる人と出会えたら勇気を持ってエゴをぶつけ合う」「エゴの話にくるとは思わなかった。命と家族の物語だけではなく、生き方だった。すばらしい」など、拓哉の最後の言葉に感動の声が続出。放送後も「やわらかくて優しい話だったなあ。いつも、できたことを数えて生きていきたいな」「ドキュメンタリーとドラマの良いとこ取りのような、しみじみと余韻に浸れて考えさせられる作品だった」といった反応がタイムラインに投稿され続けている。(笠緒)
2023年04月12日30周年を迎えるエデュテインメント(教育+エンターテインメント)番組「天才てれびくん」に、生田斗真が出演することが分かった。てれび戦士と呼ばれる子どもたちが、ドラマ・ドキュメンタリー・バラエティー・ゲームなど、様々なことに挑戦する姿を通して楽しく学べる番組「天才てれびくん」。6月には、真の絆とは何かを問いかける映画『渇水』の公開を、夏ドラマでは主演を務める「警部補ダイマジン」の放送を控える生田さんは、同番組に1996~1998年まで、てれび戦士として出演しており、今回25年ぶりの出演となる。DJ KOOがMCを務める「天てれ 30thPARTY」コーナーへの出演となり、18日(火)にインタビューを放送。当時の未公開映像から、クイズを出題する。当時をふり返って生田さんは「この世界に入って初めてのお仕事が『天才てれびくん』で、現場に行くと同年代の楽しい友達がいて、キャイ~ンという何をしても許してくれるお兄さんたちがいて、ただただ楽しく現場に行ってたっていうのが思い出です。本当にのびのびやらせてもらって、『はみ出す度胸』や『遊ぶ勇気』みたいなものをもらった気がします」とコメントしている。また、「TIM」や「ラバーガール」、ウエンツ瑛士、大沢あかね、小関裕太ら、歴代の出演者30人が登場する「天てれ 30周年キービジュアル」も公開中だ。「天才てれびくん」は毎週月曜日~木曜日17時35分~Eテレにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年04月12日俳優界屈指のサウナー・磯村勇斗さん。その蒸されることへの情熱がドキュメンタリー番組『サウナ―――ズ 磯村勇斗とサウナを愛する男たち』へと発展!2020年に放送を開始し、現在第4弾。聖地巡礼、屋外やトラックなどあらゆる場所での“ととのい”を追求してきた、これまでのステップをお届け。Season1サウナの本場・フィンランドへ。現地民たちと至高の“ととのい”体験。水温2°Cのバルト海での水風呂や公衆サウナといった別世界を体験。帰国後にその感動をシェアしたい一心で仲良しの鈴木伸之(劇団EXILE)、稲葉友と長野県・野尻湖畔を訪ねた。Season2新たな技ウィスキングを習得!パワーアップしたサウナ愛。白樺などの枝葉を束ねたもので全身を刺激するマッサージ(ウィスキング)にうっとり。早速、ウィスキングマイスターの資格を持つ芸人・マグ万平に師事。一からテクニックを学んだ。Season3サウナの宝庫・北海道で強まる理想のサウナへの想い。北海道で「ここが僕の故郷」「2度目に生まれました」と名言が飛び出していた第3弾。大自然に包まれた環境での至高のひとときに魅せられ、土地の個性を活かす施設作りを決心した。Season4習得したサウナ技術で、若手俳優たちを癒す!“エレガンス磯村”と名乗り、ロウリュの蒸気をタオルであおぐアウフグースもマスター。中川大志や北村匠海といったサウナーを熱波でおもてなしする姿を拝むことができる。『サウナ―――ズ 磯村勇斗とサウナを愛する男たち』第4弾は「音」と「建築」に焦点を当て、良いサウナの要素を吸収する旅へ。磯村さんの故郷・静岡県沼津市も訪ねた。中川大志さんと北村匠海さんも登場。毎週金曜22:30~、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて放送中。WOWOWオンデマンドではシーズン1~3を全話配信中。©WOWOW※『anan』2023年4月12日号より。取材、文・松岡真子(by anan編集部)
2023年04月08日生田斗真と多部未華子が共演する「幸運なひと」前編が4月4日放送。がんの告知を受けた拓哉がノートに記した“ある言葉”に視聴者からは「心えぐるワードで胸が痛い」「ズシンとくるねえ」などの反応が続々と寄せられている。本作が夫ががんと分かった後の“日常”を描くスペシャルドラマ。誰もががんの当事者やその家族になりうる時代に、“がんになったらどうなる”か、当事者の声をもとにリアリティにこだわって作られた作品となる。キャストはかつては箱根駅伝にも出場した地元のヒーローで、今は中学校で保健体育の教師をしており駅伝部の顧問でもある松本拓哉に生田斗真。音大出身でミュージシャンのマネージャーをしている拓哉の妻・松本咲良に多部未華子。腫瘍内科医で拓哉の主治医となり、治療するか、子どもを持つかで悩む拓哉・咲良夫婦を、言葉少なに見守る中村昭彦に山中崇。咲良が勤める音楽事務所の社長で、拓哉のがんがわかった後「仕事をセーブしたい」と言う咲良に複雑な思いを抱く吉井理沙に西田尚美。地元の商店街でパン屋さんを営み、子どもの頃から好きなことをしてきた拓哉を支えてきた、拓哉の母親で松本小百合に宮崎美子。拓哉が参加したがんの“患者の会”で、自らの体験を語る患者の会メンバーの山内に相島一之。地元で保育士をしている拓哉の中学時代の同級生・仲澤哉太に加藤諒といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓哉は「話がある」という咲良の言葉をろくに聞かず、家を出て仕事先の学校まで走り出すが、途中胸の激痛に襲われ、肺がんだと告げられる。帰宅した拓哉に咲良は離婚届を突きつける。プレイヤーになるチャンスをつかんだ咲良は“ピアニストをしながら子供も欲しい”と拓哉に協力を求めるが、拓哉は自分は咲良の力になれないとがんの告知を受けたことを明かす。そして2人は子供を持つかどうかの選択を迫られることになるが、拓哉は抗がん剤治療を受けず、子供も持つ気はないと話す…というのが前編のストーリー。ある日、探し物をしていた咲良は、拓哉が克服したい課題を記した“できないことノート”を見つけ中を見る。そこには“子供を作ること、考える”“負けない”“死なない”などの言葉とともに“咲良の未来に嫉妬しない”という言葉が…。この言葉に視聴者からは「これからを生きていく人の未来に嫉妬しないっという心えぐるワードで胸が痛い」「できないことノートの「咲良の未来に嫉妬しない」にはハッとした」「未来に嫉妬しない」か。ズシンとくるねえ」などの反応が上がる。その後、がん患者の会に足を運んだ拓哉は、1人暮らしをしているという患者の山内と出会う。「自立されてるんですね」と驚く拓哉に山内は、1人暮らしだが日替わりで友人と隣の部屋の住人が来てくれると話し、「自立っていうのは、迷惑かけられる人を何人か見つけるところから始まる」と笑う…。このセリフにも「あらためて聞いても胸打つ言葉。迷惑かけられる人…」「ホント、なぁ…耳が痛いわぁ…w」といった声が寄せられている。【後編あらすじ】治療にも子供を設けることにも消極的だった拓哉は、あるきっかけから思いを変える。「これからはできることを数えていこう」ようやく治療が始まったが咲良には気になることがあった。「夫はがんになってから一度も私の前で泣いてない。泣かせてあげられなくて…」ある日、夫婦は本当の思いを交わすことに…。「幸運なひと」後編は4月11日(火)22時~NHK総合ほかで放送。(笠緒)
2023年04月05日生田斗真主演、『凶悪』、『孤狼の血』シリーズの白石和彌初プロデュースによる映画『渇水』より、予告映像と本ビジュアルが解禁された。原作は1990年文學界新人賞受賞、103回芥川賞候補となり注目を浴びた河林満の『渇水』。水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回る水道局員の主人公を生田斗真が演じ、心の渇きにもがきながらも“生の希望”を取り戻していくという難しい役どころを体現した。さらに門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子ら実力派俳優が揃い、脇を固める。監督は相米慎二、市川準、森田芳光、宮藤官九郎ら錚々たる監督作品で助監督としてキャリアを重ねた髙橋正弥。予告映像では、「督促の期限を過ぎましたので、停水を執行します」と、主人公・岩切俊作(生田斗真)と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が水道料金を滞納する伏見(宮藤官九郎)の家を訪れ、水道を停止する場面から始まる。「町中カラッカラだってのに弱いものいじめというか……」と疑問を呈す木田に対し、「支払いが滞れば水道を止める、払えば開ける、俺たちにできるのはそれだけだ」と、規則に則り粛々と業務を遂行する岩切の“渇ききった日常”が映し出される。そんなある日、岩切はたったふたりで家に残された幼い姉妹に出会う。葛藤を抱えながらも「規則だから」と水道を停める岩切だったが、その姉妹が厳しい生活を強いられていく様子を目の当たりにすることになる。姉妹の母親である小出有希(門脇麦)に「それでも親か?」と投げかける岩切だったが、「あんたの家族は幸せなの?」と返され言葉を失う。彼も妻と幼い息子との関係に問題を抱えていた。「このままじゃダメなんだよ」と苦悶の表情で叫ぶ岩切。この渇いた世界で、岩切が葛藤の末たどり着く結末とは――?予告編前半には向井秀徳が書き下ろした主題歌「渇水」も印象深く登場し、向井からのコメントも到着。「人間は常に苛立っている。絶望している。そうなのか。そうではない。そうではないはずだ、と、この映画は俺に問いかけている。そんなことを思いながら『渇水』という曲を作りました。(コメント抜粋)」と、作品に通じた楽曲の仕上がりを振り返った。また、本ビジュアルでは、“渇いた世界に、希望の雨は降るのか――。”というコピーとともに、主人公・岩切が大雨に打たれる姿が大きく映し出されている。希望なのか、はたして絶望なのか、雨を全身で受け止める岩切の表情、そして岩切を取り巻く登場人物たちの姿も印象的なビジュアルとなっている。そして今回、新たに7名のキャスト情報も解禁。水道料金滞納者・今西を宮世琉弥が、同じく水道料金滞納者・坂上に吉澤健、有希の”今度の人” 大林に篠原篤、小出家の近隣住民・竹内に柴田理恵、熱帯魚店店長・石川に森下能幸、スーパーマーケット店長・細川を田中要次、岩切が関わることになる刑事・加東刑事で大鶴義丹が、それぞれ演じることも明らかになった。『渇水』予告映像【向井秀徳コメント】人間は苛立っている。暴力的な真夏の陽射しが地方都市に降り注ぐ。アスファルトに撒いた水道水は瞬時に蒸発して発光する。そのギラつきが、匂いが、フィルムに刻まれている。人間は常に苛立っている。絶望している。そうなのか。そうではない。そうではないはずだ、と、この映画は俺に問いかけている。そんなことを思いながら「渇水」という曲を作りました。『渇水』6月2日(金)公開(C)「渇水」製作委員会
2023年04月05日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の予告、本ビジュアル、新キャストが5日、明らかになった。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回解禁となった予告映像は、「督促の期限を過ぎましたので、停水を執行します」と、主人公・岩切俊作(生田斗真)と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が水道料金を滞納する伏見(宮藤官九郎)の家を訪れ、水道を停止する場面から始まる。「町中カラッカラだってのに弱いものいじめというか…」と疑問を呈す木田に対し、「支払いが滞れば水道を止める、払えば開ける、俺たちにできるのはそれだけだ」と、規則に則り粛々と業務を遂行する岩切の“渇ききった日常”が映し出される。そんなある日、岩切はたった2人で家に残された幼い姉妹(山崎七海、柚穂)に出会う。葛藤を抱えながらも「規則だから」と水道を停める岩切だったが、その姉妹が厳しい生活を強いられていく様子を目の当たりにすることになる。姉妹の母親である有希(門脇麦)に「それでも親か?」と投げかける岩切だったが、「あんたの家族は幸せなの?」と返され言葉を失う。妻と幼い息子との関係に問題を抱えていた。岩切は「このままじゃダメなんだよ」と苦悶の表情で叫び、「大雨降らせてやろうな、カラッカラの町に」という気になる言葉で映像は締めくくられている。予告編前半には向井秀徳が書き下ろした主題歌「渇水」も印象深く登場し、向井からのコメントも到着。本ビジュアルでは、“渇いた世界に、希望の雨は降るのか――。”というコピーとともに、主人公・岩切が大雨に打たれる姿が大きく映し出された今回、新たに7名のキャスト情報も明かされた。水道料金滞納者・今西を宮世琉弥、同じく水道料金滞納者・坂上を吉澤健、有希の”今度の人” 大林を篠原篤、小出家の近隣住民・竹内を柴田理恵、熱帯魚店店長・石川を森下能幸、スーパーマーケット店長・細川を田中要次、岩切が関わることになる刑事・加東刑事を大鶴義丹が、それぞれ演じる。○向井秀徳 コメント人間は苛立っている。暴力的な真夏の陽射しが地方都市に降り注ぐ。アスファルトに撒いた水道水は瞬時に蒸発して発光する。そのギラつきが、匂いが、フィルムに刻まれている。人間は常に苛立っている。絶望している。そうなのか。そうではない。そうではないはずだ、と、この映画は俺に問いかけている。そんなことを思いながら「渇水」という曲を作りました。(C)「渇水」製作委員会
2023年04月05日生田斗真が、水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回る業務に就く水道局員の主人公を演じる主演映画『渇水』の予告編と、主人公が大雨に打たれる本ビジュアルが公開された。本作は、人と人の関係が希薄になってしまった現代社会に、真の絆とは何かを問いかけ、観る者を生への希望で照らし出す珠玉のヒューマンドラマ。映像では、生田さん演じる主人公・岩切と同僚・木田拓次(磯村勇斗)が、滞納者・伏見(宮藤官九郎)の水道を停止する、規則に則り粛々と業務を遂行する岩切の“渇ききった日常”が映し出される。そんなある日、岩切は家に残された幼い姉妹に出会い、葛藤を抱えながらも水道を停める岩切が、姉妹が厳しい生活を強いられていく様子を目の当たりにする。母親・有希(門脇麦)に「それでも親か?」と投げかける岩切だったが、「あんたの家族は幸せなの?」と返され言葉を失う。岩切も妻と幼い息子との関係に問題を抱えていたのだ。また予告編前半には、向井秀徳の書き下ろし主題歌「渇水」が流れる。向井さんは「人間は常に苛立っている。絶望している。そうなのか。そうではない。そうではないはずだ、と、この映画は俺に問いかけている。そんなことを思いながら『渇水』という曲を作りました」と楽曲の仕上がりをふり返っている。そして新たに、水道料金滞納者・今西役で宮世琉弥、同じく水道料金滞納者・坂上役で吉澤健、有希の“今度の人”大林役で篠原篤、小出家の近隣住民・竹内役で柴田理恵、熱帯魚店店長・石川役で森下能幸、スーパーマーケット店長・細川役で田中要次、岩切が関わることになる刑事・加東刑事役で大鶴義丹が出演することも分かった。『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:渇水 2023年6月2日より全国にて公開©2022『渇水』製作委員会
2023年04月05日女優の生田絵梨花が10日、都内で行われた「東京ミッドタウン八重洲 グランドオープンセレモニー」に出席した。グリーンのワンピース姿で登場した生田は「こんなに大きくて新しい施設をお披露目するにあたっての一員となれてとても光栄に思っています」と笑顔であいさつし、八重洲のイメージを聞かれると「東京駅の目の前ということで、日本の玄関口のようなイメージを持っています。なので、日本中はもちろん、世界からも人が集まるような施設になるんじゃないかなと楽しみにしています」と胸を躍らせた。また、同施設の印象を尋ねられると「お買い物をするところや、ご飯を食べるところはもちろんのこと、ホテルやバスターミナルや小学校まであるということで、施設だけど1つの街があるような感覚になりました。まさに新しい風が吹いているなと感じています」と答え、どんなときに同施設を利用したいか追求されると「東京駅は普段から新幹線で利用するので、出発する前や到着した後に寄って、2階の八重洲パブリックを利用してみたいなと思います。広いしたくさんのコーナーがあるので、これからは時間に余裕を持って新幹線の時間を組みたいなと思っています」と語った。さらに、同施設のイメージキャラクターを務める生田は、WEB CMにも出演しているそうで、撮影時の思い出を聞かれると「屋上テラスの景色がよくて、東京駅を見渡せたり、緑がすごくきれいだったり、開放的な気持ちになれたので、朝だったり夕焼けだったり夜景だったり、いろんな時間帯にぜひ来て眺めてもらいたいなと思いました」とアピールし、「初めてこの施設に足を踏み入れたときにワクワクして、ここにも行ってみたい、あそこにも行ってみたいって気分が上がったんですけど、それがCMにも映っていたんじゃないかなと思ったので、それを見てみなさんがいろんな場所に興味を持ってこの施設に足を運んでくださったらうれしいなと思いました」と呼びかけた。
2023年03月10日笑いあり涙ありの“湯”一無二のお風呂エンタメとして注目を集めている、映画『湯道』。本作の生みの親は、国内外で賞を総なめにした映画『おくりびと』の脚本や、今や日本を代表する熊本のご当地キャラ・くまモンを生んだことでも知られる小山薫堂。氏が提唱した入浴行為を茶道や華道のような“道”とする“湯道”を題材に、小山自身が完全オリジナルで描いた脚本を鈴木雅之監督が映画化した。生田斗真演じる東京から舞い戻った兄・史朗と、濱田岳が演じる家業を継いだ弟・悟朗の銭湯“まるきん温泉”の兄弟の物語とあわせて、橋本環奈演じる銭湯に住み込みで働く看板娘・いづみや常連客たち、湯道を探求する湯道会館の面々のエピソードが紡がれていく。本作は、2021年11月上旬から12月下旬にかけて、京都の松竹撮影所を中心に撮影。メインの舞台となる“まるきん温泉”は、なんとセットで製作している。190坪ある同撮影所のNo.6ステージいっぱいに銭湯を丸々建て込んでいて、スタジオ自体の入り口をそのまま銭湯の入り口に改装。番台や脱衣場、入浴場や裏手のボイラー室はもちろん、さらにその奥に隣家の作業場まで建っている凝りよう。浴槽も実際に湯をためられる仕様となっていて、脱衣所にある品々に関しても小山と親交のある銭湯で現在は閉業した京都三条“柳湯”から味わいあるレトロな逸品を借りていて、まさに古き良き昭和の銭湯の雰囲気だ。また“まるきん温泉”に通じる街並みも作られて、時代劇の家屋も並ぶ撮影所の中に時代を超えた銭湯とその周辺が出現。この時期、京都で別作品を撮影していた俳優やスタッフ、京都を訪れた業界関係者も見学に訪れていて、古都の新たな観光名所(!?)ともなっていた。現場入りした生田斗真も、セットを見回してひと言、「カッコいいなぁ」。合間には、セットの外観や一角を写真に収める姿も見られた。生田の言葉を受けて、冗談半分に「これ作ったらみんなにブーブー言われたよ(笑)」と監督。身内からしたらそれだけ費用も労力もかかっているということながら、外部からしたらこれだけの大掛かりなセットを作ってもらえて、そこで自由に撮影ができるなんて羨ましいという意味でのブーブーだったに違いない。大掛かりなセットが存分に生かされた兄弟ゲンカシーンそんなセットの醍醐味を感じさせてくれるのが、一見、銭湯とは無関係な兄弟ゲンカのシーン。父亡きあと、なんとか家業を守ろうとしてきた悟朗に対して、史朗は銭湯に未来はないとマンションへの建て替えを提案。口だけでなく手も出ての争いとなり、これが銭湯を縦横無尽に移動しながらの大乱闘に発展して!?アクション部が付いての芝居となったが、これが殴り合いというよりは掴み合いで、場外プロレスのようにボイラー室から男湯、女湯、脱衣所、番台、再び脱衣所、さらにまた男湯と移動していくスタイル。銭湯のあらゆる場所が一連で映し出されていて、まさにセットだから撮影できたシーンということで、生田もまた監督さながら冗談半分に「セットが全部繋がってますよっていうのを見せるためのシーンですね(笑)」。そして最後にはいづみに、「いい加減にしてよ!」と熱湯をかけられて、ふたりそれぞれ着衣のまま浴槽に落下するという場面だ。このカットは本番だけの一発勝負となったが、見事1テイクで決めて、服のまま浴槽に入った生田と濱田は、ふたりして「(服が濡れて)重っ」と笑いあっていた。この後のカットの準備の間は、ふたりともその格好のままお湯に浸かって待機。もちろん入浴を楽しんでいるわけではなく、撮影時期は11月下旬で撮影場所は冬の京都。濡れて寒いのと、カットの繋がりで濡れていないといけないのとで、湯船が一番いい待機場所だった様子。しかしふたりとも楽しそうで、この日、見学に訪れていた小山もにこやかに撮影を眺めていた。“まるきん温泉”は関西と関東のいいところ取り兄弟といづみの物語とあわせて、豪華な名優陣による悲喜こもごものさまざまな人間ドラマが描き出されていて、多様に楽しませてくれる本作。それは銭湯のディティールに関しても同じで、豆知識は劇中でも語られているが、ツウはセットの造りでも楽しめるに違いない。実は今回、京都の松竹撮影所が拠点となったのは、銭湯をセットとして作るにあたって水回りの工事ができる広い土床のスタジオという条件に適うのが同撮影所だったというのが大きなポイントだ。撮影場所が京都ということで、映画の舞台に設定されているのもまた京都。劇中で関西弁こそ使われていないが、銭湯ツウは“まるきん温泉”の入浴場を見ただけでそこが関東の銭湯ではないと気づくのでは?それというのも、“まるきん温泉”のように浴槽が入浴場の真ん中にあるというのは関西から南の特徴的な造りで、関東から北は入浴場の奥に浴槽があるのが一般的。一方でペンキ絵で富士山をモチーフとするのも関東中心で、関西にはほとんどないが、今回はあえてその富士山のペンキ絵を採用。つまり“まるきん温泉”は京都が舞台ながら関西と関東のいいところ取りになっていて、いわば銭湯の理想形!そんな銭湯を舞台に風呂と人情の温かさが映し出される『湯道』は、まさに心も身体もほっこりさせてくれる一作。生田は現場を振り返って、「撮影で岳くんと湯船に浸かりながら、合間に“昨日何やってたの?”“ご飯何食べた?”って話したりしていましたが、それこそお風呂ならではの会話という感じで、裸の付き合いのパワーがすごくありました。この作品を通じて、お風呂って身体を洗って汚れを落とすだけじゃなく、心を洗ったり、日々の疲れを落としたりする場所なんだなということを改めて感じましたね。今まで日々のルーティンで当たり前のように入っていましたが、今日はこういう1日だったなって振り返る場所として、お風呂という空間を大切にしたいなと思いました」とコメント。『湯道』に浸れば、あなたのお風呂ライフや人生観も整って、さらに豊かなものになっていくはず。取材・文:渡辺水央『湯道』上映中(C)2023映画「湯道」製作委員会
2023年03月03日俳優の岡田准一と生田斗真が出演する、アサヒビール・アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶の新CM「まるでお店の一杯目! 岡田准一&生田斗真」編が、7日より放送される。新CMには、2014年のドラマ以来9年ぶり、CMでは初共演となる岡田と生田が登場。「お店で飲むあの一杯目、たまんないんだよなぁ……」と話す岡田が、旧知の仲である生田と乾杯をする。2人で豪快にビールを飲んだ後に、それぞれ「あ~!」とかみしめながら至福の表情を見せる。今回のCMで、9年ぶりの共演となった2人。モニターに映った自身たちの映像を見ながら「歳とったな、俺たち」とつぶやく岡田に、生田が「そうですよ!」と大笑いで答える場面も。「昔はよく連絡をくれたんですが、最近は“ちょこちょこ”くらいしかくれず、寂しいなと思っていたんですよ(笑)」と不満をもらした岡田。これを聞いた生田は「これを機に飲みましょう! これ(生ジョッキ缶)で乾杯しましょうよ」と提案していた。また、岡田と生田がかなり近い距離で撮影することが多かった同CM。撮影中には生田が岡田に「熱波がくる(笑)」「オーラがグワーッとくる」「圧がすごい」などと声を上げ、「相変わらず岡田さんは熱いですね」という生田に、岡田は「(以前に比べても)もっと熱くなってるよ!」と笑顔を見せた。今回のCM出演が決定したことについて聞かれると、生田は「(生ジョッキ缶の)大ファンで以前から飲んでいたので嬉しかったです」とコメント。岡田も「僕もそうですね。いつも飲んでいるものを(生田と)一緒に応援させてもらえる、CMに出られるというのはとても嬉しいです」と喜びを表現した。
2023年03月03日映画『渇水』が2023年6月2日(金)より全国公開される。主演は生田斗真、企画プロデュースは白石和彌、監督は髙橋正弥。河林満の小説『渇水』を映画化映画『渇水』は、1990年に第70回文學界新人賞受賞、第103回芥川賞候補となり、注目を集めた河林満による同名小説を映画化するもの。映画『凶悪』『孤狼の血』『死刑にいたる病』で知られる映画監督・白石和彌の初プロデュースにより刊行から30年の時を経て、孤独を抱えた水道局員と、たった二人残された幼い姉妹の“生の希望”を描いたヒューマンドラマを届ける。主演・生田斗真が水道局員役主人公・岩切俊作…生田斗真水道局員。岩切俊作の業務は、水道料金を滞納する家庭の水を日々停めて回こと。日照り続きの夏のある日、県内全域で給水制限が発令される中、二人きりで家に取り残された幼い姉妹と出会う。彼女たちにとって最後のライフラインである水道を停めてしまってもいいのか。「停めるんですか、水道」と問う姉妹の真っすぐな瞳に葛藤を覚えながらも、岩切は規則に従い停水を執行するが…。小出有希…門脇麦姉妹の母親。ふたりを家に残して家を出ている。木田拓次…磯村勇斗岩切俊作の同僚。岩切とともに、滞納する家庭の停水に回る。「俺ら悪者というか弱い者いじめ」と話す。岩切和美…尾野真千子岩切の妻。息子を連れ実家に帰ったきり戻ってこない。岩切に寄り添おうとしていたが、岩切は和美と向きあわずに二人の間には深い溝ができてしまう。岩切は、自身の親との関係性から息子への愛情表現が分からなくなっていた。小出恵子…山﨑七海二人きりで家に残された姉妹のしっかり者の姉。⺟親から渡されたわずかな現⾦を⽔道代の⾜しにと差し出す。小出久美子…柚穂天真爛漫な妹。伏見…宮藤官九郎水道料金滞納者の一人。佐々木課長…池田成志水道局料金課の課長。今⻄…宮世琉弥:⽔道料⾦滞納者。坂上…吉澤健:⽔道料⾦滞納者。⼤林…篠原篤:有希の”今度の⼈”。⽵内…柴⽥理恵:⼩出家の近隣住⺠。⽯川…森下能幸:熱帯⿂店店⻑。細川…⽥中要次:スーパーマーケット店⻑。加東刑事…⼤鶴義丹:岩切が関わることになる刑事。主演を務めるのは、『土竜の唄 シリーズ』『彼らが本気で編むときは、』『湯道』など数々の映画作品に出演し続けている俳優・生田斗真。映画『渇水』では、水道局員の主人公・岩切俊作を演じる。また、門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子、宮藤官九郎、池田成志といった実力派俳優のほか、オーディションで選ばれた山﨑七海と柚穂がキャストに名を連ねる。監督は髙橋正弥、劇中音楽は向井秀徳監督は、相米慎二、市川準、阪本順治、森田芳光、宮藤官九郎ら錚々たる監督作品で助監督としてキャリアを重ねた髙橋正弥が担当。劇中の音楽は、NUMBER GIRL、ZAZEN BOYSのボーカリスト兼ギターの向井秀徳が手掛ける。映画『渇水』あらすじ日照り続きの夏、市の水道局に勤める岩切俊作は、水道料金が滞納する家庭を訪ねては、水道を停めて回っていた。そんなある日、県内全域で給水制限が発令される中、岩切は二人きりで家に取り残された幼い姉妹と出会う。彼女たちの父親は蒸発し、母親は帰らなくなっていた。困窮家庭にとって最後のライフラインである“水”を停めるのか否か。葛藤を抱えながらも岩切は規則に従い停水を執り行うが――。【作品詳細】映画『渇水』公開日:2023年6月2日(金)出演:⽣⽥⽃真、⾨脇⻨、磯村勇⽃、⼭﨑七海、柚穂、宮藤官九郎、宮世琉弥、吉澤健、池⽥成志、篠原篤、柴⽥理恵、森下能幸、⽥中要次、⼤鶴義丹、尾野真千⼦原作:河林満「渇水」(角川文庫刊)監督:髙橋正弥脚本:及川章太郎音楽:向井秀徳企画プロデュース:白石和彌配給:KADOKAWA2023/日本/カラー/ヨーロピアンビスタ/100分
2023年03月02日生田斗真主演、鈴木雅之監督作『湯道』よりオフショットが解禁された。2月23日に公開されると、鑑賞後の観客からは「銭湯がもっと好きになる」「お風呂、最高~!」など銭湯やお風呂について考えたという声が上がっている本作。「小日向文世至上最も泣けた」「天童さんとクリスさんの歌に感動して鳥肌」「お猿さんを見て笑う笹野さんに涙」などキャストの演技や登場人物たちの境遇に思いをはせる声もあがっており、2月24日、25日、26日の全国映画動員ランキングでは、実写No.1を獲得している(興行通信社調べ)。この度、映画公開を祝し、舞台となる銭湯「まるきん温泉」前で、生田斗真、濱田岳、橋本環奈を始め、小日向文世、天童よしみ、クリス・ハート、戸田恵子、寺島進、厚切りジェイソン、浅野和之、笹野高史、ウエンツ瑛士、梶原善、大水洋介、堀内敬子、森カンナ、吉田鋼太郎、柄本明と錚々たるキャスト陣が揃った貴重な集合写真が解禁。さらに、セットだからこそ撮影できた、上から銭湯を見下ろしたオフショットならぬ、“お風呂”ショットや、本編では不穏な不動産屋を演じた梶原さん、大水さんと生田さんの和やかな3ショット。『HERO』『マスカレード・ホテル』など数々の作品でタッグを組んできた濱田さんと鈴木雅之監督のクランクアップ直後の2ショット。その関係性も気になる橋本さんと夏木マリの2ショットなど、身体も心も温まる映画さながら、現場の温かい様子も伝わるぽかぽかショットとなっている。『湯道』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2023年02月28日俳優の生田斗真が主演を務める映画『渇水』(6月2日公開)の特報、ティザービジュアル、出演者が27日、明らかになった。同作は河林満による同名小説の実写化作で、刊行から30年の時を経て初の映画化となった。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作は、ある日停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。特報映像では、水不足の深刻化を伝えるニュースの音声と共に照りつける太陽を見上げる主人公・岩切俊作(生田斗真)と同僚の木田拓次(磯村勇斗)が水道料金を滞納する家庭を訪れ、水道を停めて回る停水執行の様子が映し出される。そんな日々の中、岩切が出会ったのはたった二人で家に残された幼い姉妹だった。県内全域で給水制限が発令される中、最後のライフラインである水道を停めてしまってもいいのか。「停めるんですか、水道」と問う姉妹の真っすぐな瞳に葛藤を覚えながらも、岩切は規則に従い停水を執行する。「疑問を持たずに波風を立てずに日々を過ごすことが上手な生き方かもしれませんが、ふと立ち止まり、自分を見つめ直す事も悪くない。そう思わせてくれる作品です」という生田のコメントに示唆されるような、映像のラストには「このままじゃダメなんだよ」と叫ぶ岩切の姿が収められている。また、物憂げに俯く主人公・岩切俊作の表情が印象的なティザービジュアルも同時解禁となった。新たに7名のキャスト情報も明らかに。姉妹の母親・小出有希を門脇麦、主人公・岩切俊作の同僚で岩切とともに停水に回る木田拓次役に磯村勇斗、岩切の妻で息子を連れ実家に帰ったきり戻ってこない岩切和美を尾野真千子が演じる。そして、2人きりで家に残された姉妹を演じるのは、しっかり者の姉・小出恵子役の山崎七海、天真爛漫な妹・小出久美子役の柚穂。オーディションで選ばれた2名が、たった2人で懸命に生きる姉妹を体現した。その他、水道料金滞納者の1人である伏見に宮藤官九郎、水道局料金課の佐々木課長を池田成志が演じる。また、劇中の音楽をNUMBER GIRLやZAZEN BOYSなどカリスマ的人気を誇る向井秀徳が手掛けていることが明らかになった。○門脇麦 コメント母親の役というだけでまだ想像がつかない部分も多く、その役を遠く感じるものですが、さらにさらに遠い、私には理解が困難な役を皆様に支えていただきながら自分なりに手繰り寄せて演じました。 きっと今もどこかに存在する姉妹のお話です。 聞き飽きた綺麗事かもしれませんが、優しい世の中になってほしいと、演じながら改めて強く願う作品でした。○磯村勇斗 コメント脚本をいただいて読んだときに、この作品に参加したいと強く思いました。水道局員を軸に、僕たちのライフラインである「水道水」を通して社会問題に切り込み、そこで出会う人々の葛藤に、僕は惹かれました。人の心も渇いていく世の中で、何か生きる希望を届けられたらと思います。○尾野真千子 コメントとても気持ちが歯痒くなる映画です。台本を読んだ時それぞれの気持ちがチクリチクリと刺さってポロポロと泣きました。観てくださった人の心にも刺さりますように。○山崎七海 コメントオーディションが決まった時は本当にびっくりしました。何度もオーディションを重ねて小出恵子を知っていくうちに、どんどんこの役が好きになっていって。なので参加出来た事が嬉しさでいっぱいでした。 岩切との出会いで姉妹が変わっていく、普通の姉妹とは違うけどどんな時でも助け合って生きていく姉妹を見てもらいたいです!○柚穂 コメントこの作品は初めての長期間の撮影でしたが、現場の人や出演者の人がとても優しく仲良くしてくれたので、自然に「久美子」になることが出来ました。私にはお姉ちゃんがいないので、本当にお姉ちゃんが出来たみたいで嬉しかったです。 ぜひ「渇水」をたくさんの人に観てもらいたいです。○宮藤官九郎 コメント「最初に水道を止められる役は宮藤さんしかいないと思ってた」と力説された時には戸惑いましたが、 高橋監督には数々の現場でずいぶん助けられましたので、俺でよければ水道止めて下さいと快諾しました。 とても切なく過酷な物語ですが、社会の理不尽を描くだけでは終わらない希望の光が見えた気がしました。 公開おめでとうございます。○池田成志 コメント天候不順な時に天候不順な題材を撮るって、ホント世の中ままならないよなぁとか思いながら撮影に臨みました。短い期間の撮影でしたが、何か明確なようで、明確ではないものを演じる、難しさみたいなものを感じました。映画経験をもっと積みたいです。かなり結構前から知ってる斗真君と、初めて仕事したのも嬉しかったです。(C)「渇水」製作委員会
2023年02月27日生田斗真が主演する、真の絆とは何かを問いかけ、観る者を生への希望で照らし出す珠玉のヒューマンドラマ『渇水』に門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子らが出演していることが明らかに。特報映像とティザービジュアルも公開された。生田さん演じる市の水道局に勤める岩切俊作が出会う、2人きりで家に取り残された幼い姉妹の母親・小出有希を門脇さん。姉妹役は姉・恵子を山崎七海、妹・久美子を柚穂という、オーディションで選ばれた2人が演じる。岩切の同僚で停水に回る木田拓次を磯村さん。岩切の妻で、息子を連れ実家に帰ったきり戻ってこない和美を尾野さん。水道料金滞納者の一人、伏見役で宮藤官九郎、水道局料金課の佐々木課長役で池田成志も出演。本編映像初公開となる特報映像では、水不足の深刻化を伝えるニュースの音声とともに、岩切と木田が滞納者を訪れ、水道を停めて回る停水執行の様子を映し出す。そんな中、岩切が出会ったのは幼い姉妹。県内全域で給水制限が発令される中、最後のライフラインである水道を停めてしまってもいいのか。姉妹の真っすぐな瞳に葛藤を覚えながらも、規則に従う。そして映像のラストでは、「このままじゃダメなんだよ」と叫ぶ岩切の姿が収められている。なお劇中音楽は、「NUMBER GIRL」や「ZAZEN BOYS」の向井秀徳が手掛ける。<キャストコメント>・門脇麦母親の役というだけでまだ想像がつかない部分も多く、その役を遠く感じるものですが、さらにさらに遠い、私には理解が困難な役を皆様に支えていただきながら自分なりに手繰り寄せて演じました。きっと今もどこかに存在する姉妹のお話です。聞き飽きた綺麗事かもしれませんが、優しい世の中になってほしいと、演じながら改めて強く願う作品でした。・磯村勇斗脚本をいただいて読んだときに、この作品に参加したいと強く思いました。水道局員を軸に、僕たちのライフラインである「水道水」を通して社会問題に切り込み、そこで出会う人々の葛藤に、僕は惹かれました。人の心も渇いていく世の中で、何か生きる希望を届けられたらと思います。・尾野真千子とても気持ちが歯痒くなる映画です。台本を読んだ時それぞれの気持ちがチクリチクリと刺さってポロポロと泣きました。観てくださった人の心にも刺さりますように。・山崎七海オーディションが決まった時は本当にびっくりしました。何度もオーディションを重ねて小出恵子を知っていくうちに、どんどんこの役が好きになっていって。なので参加出来た事が嬉しさでいっぱいでした。岩切との出会いで姉妹が変わっていく、普通の姉妹とは違うけどどんな時でも助け合って生きていく姉妹を見てもらいたいです!・柚穂この作品は初めての長期間の撮影でしたが、現場の人や出演者の人がとても優しく仲良くしてくれたので、自然に「久美子」になることが出来ました。私にはお姉ちゃんがいないので、本当にお姉ちゃんが出来たみたいで嬉しかったです。ぜひ「渇水」をたくさんの人に観てもらいたいです。・宮藤官九郎「最初に水道を止められる役は宮藤さんしかいないと思ってた」と力説された時には戸惑いましたが、高橋監督には数々の現場でずいぶん助けられましたので、俺でよければ水道止めて下さいと快諾しました。とても切なく過酷な物語ですが、社会の理不尽を描くだけでは終わらない希望の光が見えた気がしました。公開おめでとうございます。・池田成志天候不順な時に天候不順な題材を撮るって、ホント世の中ままならないよなぁとか思いながら撮影に臨みました。短い期間の撮影でしたが、何か明確なようで、明確ではないものを演じる、難しさみたいなものを感じました。映画経験をもっと積みたいです。かなり結構前から知ってる斗真君と、初めて仕事したのも嬉しかったです。『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:渇水 2023年全国にて公開予定©2022『渇水』製作委員会
2023年02月27日映画『湯道』(2月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、小山薫堂(企画・脚本)、鈴木雅之監督が登場した。同作は小山薫堂脚本によるオリジナル作。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室でボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。作品にちなみ「〇〇に沸く」というトークテーマで、生田は「お茶場」と回答。生田が「オフィスとかにもあるのかな? 撮影現場によくあるんですけど、ちょっとこうワゴンみたいなのに、フリーで食べていいお菓子のチョコとかおせんべいとか、飲んでいコーヒーとかお湯とかあるんですけど、そこが充実してると、ものすごくテンション上がります」と説明する。司会を務めていたフジテレビ 山崎夕貴(※崎はたつさき)アナウンサーが「アナウンス室にもお茶葉みたいなスペースあるんですけど、軽部(真一)さんが1日で食べちゃうんですよ。そういう盗人みたいな人いないんか?」と尋ねると、生田は「軽部さんを盗人扱いしちゃダメよ、先輩なんだから!」とツッコミ。さらに生田は「山崎、気をつけろ! また、ネットニュースのトップになるよ! この間『湯道』のイベントをやった時も、司会をやってくれたんですよ。山ちゃんが話したエピソードが面白すぎて、その日のネットニュースのトップにガーン! 『生田斗真も登壇』」と説明し、濱田は「うちらが便乗してるみたいになっちゃった」と苦笑する。生田は「ちょっと危ないな今日、『山崎、軽部さんを盗人扱い』トップになる可能性ある」と危機感を募らせていた。
2023年02月23日映画『湯道』(2月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、小山薫堂(企画・脚本)、鈴木雅之監督が登場した。同作は小山薫堂脚本によるオリジナル作。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室でボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。作品にちなみ「〇〇に沸く」というトークテーマで、橋本は「海外旅行」とフリップを掲げる。「1月にカナダに行ってきたんです。オーロラを見に行くというロケに行かせていただきまして、マイナス30°とかで寒くて、まつ毛とかも凍っちゃうくらいの寒さだったんですよ。でも寒い中ででも久しぶりに海外旅行に行けて、すごく楽しかったのと、その後のお風呂が最高に気持ちよくて」と振り返る。橋本は「オーロラの待機する時間って長いじゃないですか。芯まで冷えてきたので、カナダの朝方、お風呂に浸かるというのがすごい幸せでしたね」と楽しかった思い出を語る橋本だが、「泊まったホテルが浴槽が浅くて、たぶん私以外入れないんじゃないかなと思うぐらい、頑張って入りました。首元ギリギリまで浸かりたいんですけど、浅すぎて横向きになってるぐらいの横向きになるぐらい」と再現する。濱田から「バスタブなの?」とつっこまれると、「バスタブじゃなかったらどうしよう?」と苦笑しつつ、「ユニットバスみたいな感じだったんで多分バスタブなんですけど」と語っていた。
2023年02月23日映画『湯道』(2月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、小山薫堂(企画・脚本)、鈴木雅之監督が登場した。同作は小山薫堂脚本によるオリジナル作。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室でボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。撮影の思い出を聞かれるた濱田が「五右衛門風呂に入るシーンはすごく楽しかったですよね」と振り返ると、生田も楽しかったね。すごい寒い日だったんだよね」と同意する。濱田はさらに「斗真さんと喋ってて思い出したんですけど、監督が無茶ぶりして俺たち前貼りもなしに脱がされたシーンありました」と暴露し、監督は「記憶にないです」ととぼける。生田は「突然『もういっちゃおうか?』と言われ、僕ら前貼りとかせずに、お尻ぶり〜んとして五右衛門にザブって」と明かし、濱田が「あれめっちゃ楽しかったですよね」というと、「楽しかった」としみじみ。橋本は「もうすっごい寒くて、震えが止まらないぐらいなのに、2人とも暑い暑いって。湯加減が気持ちよくて」と状況を語り、生田は「環奈ちゃんは寒くてベンチコートを着てたのに、僕らは上半身裸で『いやあ、気持ちいいなあ』って。最高でした」と撮影の思い出を明かした。
2023年02月23日2023年2月22日、俳優の生田斗真さんがInstagramを更新。『今朝の生田兄弟』と題し、弟でアナウンサーの生田竜聖さんとのツーショットを公開しました。生田斗真と竜聖アナのツーショットに反響生田さんは同日、竜聖アナがメインキャスターを務める情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)にゲストで出演。竜聖アナは「とーっても素敵なゲストをご紹介します。私の、兄です!」と元気よく生田さんを紹介し、スタジオの笑いを誘っていました。同月23日に上映される映画『湯道』で主演を務めることから、番組で撮影の裏側やお風呂にまつわるエピソードを披露した、生田さん。番組中、幼少期の2人の写真を公開しながら、竜聖アナとのお風呂にまつわる出来事を次のように語っています。一緒に食事して、一緒に帰って、なんか分からないんですけど、「久しぶりに一緒に風呂に入るか」っていって。そしたら、本当にね、背中の同じところにホクロがあって。「同じところにホクロあったんだー」って。めざましテレビーより引用生田さんは一緒にお風呂に入った際、竜聖アナの身体を見て、背中の同じ場所にホクロがあったことを告白。「ものすごい盛り上がった」と、2人の仲のよさがうかがえるエピソードを披露していました。その後、生田さんは『めざましテレビ』のマスコットキャラクター『めざましくん』を竜聖アナと一緒に持つ写真を公開しています。 この投稿をInstagramで見る 生田斗真(@toma_ikuta_j)がシェアした投稿 生田兄弟のツーショットに、番組を視聴した人たちやファンから、さまざまなコメントが寄せられました。・朝から仲良し兄弟を見られて、最高でした!・2人がそろうと、なんだかとても嬉しくなる…!・似ていないようで似ているようで、似ていない!素敵な兄弟!生田さんと竜聖アナのやり取りや写真に、癒された人は多い様子。俳優とアナウンサーという、違う職種で頑張る2人を、これからも応援したいですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月22日「高級フレンチを食べなくても、遊園地に行かなくても、日常のなかに幸せって溢れてるんですよね」――そう語るのは、誰もが認める実力派俳優・生田斗真だ。数々のドラマや映画に出演し、2021年には歌舞伎にも挑戦。輝かしいキャリアをたどる彼が、しみじみと“小さな幸せ”の大切さを噛み締める姿に、親近感を覚える。そんな生田斗真が主演を務める映画『湯道』は、2月23日に公開。放送作家・脚本家の小山薫堂が、実際に提唱している「湯道」をテーマに据えた作品である。生田斗真は、この映画にどんな思いを託したのか。『湯道』は「人と人が輪になる映画」(C)2023 映画「湯道」製作委員会映画『湯道』の企画・脚本を務めた小山薫堂は、2015年から独自に「湯道」を提唱している。主演を務めた生田に、湯道の存在について訊ねてみると「この映画のお話をいただいてから、初めて知りました」と前置きし、こう話してくれた。「小山薫堂さん自身も、最初はミニシアター規模の映画を作るつもりで始めたらしいんです。まさか、こんな大作になるとは思ってなかったみたいで(笑)。そのギャップもまた、面白いですよね。ぜひ海外の方にもご覧になっていただいて、お風呂に浸かる日本の文化が広がっていけばいいな、と思います」生田の言うように、キャスト陣からして錚々たる顔ぶれが揃った大作映画となった。生田が演じる三浦史朗の弟・悟朗役に濱田岳、彼が父から受け継いだ「まるきん温泉」に住み込みでバイトをしている、秋山いづみ役に橋本環奈。そのほか、まるきん温泉に通う常連客の名を挙げるだけでも、小日向文世、天童よしみ、戸田恵子、寺島進、笹野高史、柄本明など、大御所が名を連ねている。「久々に、セリフを言うのも緊張した」そうだが、どのように主人公・史朗の役柄を練っていったのだろうか。「濱田岳くん演じる弟・悟朗との対比を意識したかもしれません。地元に残って家業を立て直そうとする弟と、そこから逃げて、東京で建築家として一花咲かせようとするけど、夢に敗れてすごすごと帰ってくる、都会の空気感を忘れられない兄。でも、根っこにある“憎めなさ”も感じてもらえるように演じました」(C)2023 映画「湯道」製作委員会生田斗真といえば、映画『土竜の唄』シリーズ(2014〜2021)や『彼らが本気で編むときは、』(2017)など、そこはかとなく人間臭さを感じる役柄が似合う。自身が演じた史朗、そして映画『湯道』に対しては「お湯を通して人と人が繋がり、輪になっていく話。人のあたたかさに触れながら変化していく男の物語でもあるんだと思います」と評した。(C)2023 映画「湯道」製作委員会濱田岳との喧嘩シーンは「セット自慢」?(C)2023 映画「湯道」製作委員会過去にも何度か共演している濱田岳とは、兄弟役を演じている。「独特な空気感を持っている俳優さんですよね。自分にないものをたくさん持っているので、羨ましいなと感じることがたくさんある」そうだ。もっとも印象に残っているのは、喧嘩のシーン。「前日にふたりで稽古をしてから撮影に臨みました。あのシーンは、言ってしまえば“セット自慢”なんですよ。この映画の主な舞台となった銭湯「まるきん温泉」は、実際に京都の撮影所に建てられた豪華なセット。ちゃんと蛇口からお湯も出るし、そのまま銭湯として営業できる完成度なんです。ボイラー室から史朗と悟朗の喧嘩がはじまって、男湯、番台、女湯を通り、また男湯に戻ってくる。いわば、セットを自慢したいがためのシーンなんですよね」まるきん温泉は、長崎にある銭湯がモチーフになっているなど、小山が見てきたさまざまな銭湯の特色が詰まっている。この映画で見られる、ど真ん中に浴槽が据え付けられている銭湯は、関西圏に多い形で、浴槽が端に寄っている銭湯は、関東圏に多い形なのだとか。「いろいろな文化が混ざった、まさに夢のワンダーランドみたいな銭湯です」と生田は顔を綻ばせる。「濱田岳くんとは、ふたりで一緒に湯船に浸かるシーンも多かったので、セットチェンジをしている間は浸かりながら話をすることも多かったです。ひとつの湯に一緒に入るのは、人との繋がりを濃くするなとあらためて思いました」(C)2023 映画「湯道」製作委員会(C)2023 映画「湯道」製作委員会プレッシャーの高い現場でも、柔軟に(C)2023 映画「湯道」製作委員会生田にとって、今作の撮影は特別だったよう。キャストやスタッフと、巨大なセットを建て、京都で寝泊まりしながら映画をつくる体験は、昨今だと珍しいのでは。「まるきん温泉だけじゃなく、前の道路や向かいにあるお店も、全部セットで建ててます。凄すぎて、ほかの撮影班も見にくるくらいでした。かなりテンションの上がる現場でしたね」と笑顔で語る様子にこそ、この映画の唯一無二な魅力が表れているように思える。多くの大御所たちと共演している点も、外せないポイントだ。「先ほども言ったように、久々にセリフを言うのに緊張しましたよ。ベテランたちが一堂に会して、ひとり一言ずつセリフを口にし、僕が最後に締めるシーンがあったんですけど。早く誰か噛んでくれ! って思ってました(笑)。あんなに緊張することって、なかなかないですよ。だって、まさか天童よしみさんと共演する日がくるなんて、思ってなかったですから」(C)2023 映画「湯道」製作委員会(C)2023 映画「湯道」製作委員会(C)2023 映画「湯道」製作委員会数々の映画やドラマに出演し、キャリアを積んできた生田でも、緊張を隠せなかったようだ。そんな彼が、今作の撮影合間によく話していたのは、やはり共演シーンの多い濱田岳と橋本環奈だったという。「一緒に食事に行くこともありましたね。僕がいちばん年上なので、気を遣ってパッと切り上げようとするんですけど、他のふたりは「もう帰るんですか? 次、予約しましょうよ!」って。いやいや、明日も撮影があるからさ……って言っても、全然聞いてくれなかったです(笑)。基本的に、3人でいることが多かったかもしれないですね」大御所たちとのシーンに緊張し、共演シーンの多いキャストとは気兼ねない距離感を保つ。プレッシャーの高い現場も柔軟に乗り越える生田の様子に、これまでの蓄積された経験が感じられる。(C)2023 映画「湯道」製作委員会『湯道』を観た帰りには、ぜひ銭湯へ(C)2023 映画「湯道」製作委員会映画のテーマにちなみ、入浴に対するこだわりについて訊くと、「1日2回は入りますね」とのこと。「仕事に行く前と、終わったあと。なんなら撮影の合間でも、4〜5時間ほど空いたら一旦帰宅してお風呂に入るときもあります。頭に整髪料がついている状態がイヤで……。朝風呂も気持ちいいんですよね」幼少期、祖父に連れられた銭湯での思い出も語ってくれた。当時の生田にとって、銭湯は「子どもひとりじゃ行けない、大人の社交場」。そんな、ちょっと特別な場所である銭湯で、風呂上がりにコーヒー牛乳を飲んだり、ポカポカとあたたまった身体を冷ましながら帰路につくのは「とても楽しい思い出」だという。「お湯の温度は41度くらいがベスト。秋から冬にかけては寒くなってくるので、42度くらいでもいいかな」と、熱めがお好みのようだ。「この映画を通して、あらためて、お風呂って“日常にある小さな幸せ”だなと感じました。どうしてもルーティン作業のひとつになってしまいがちだけど、一日の疲れを癒してくれる、すべてを洗い流してくれる場所でもある。そういう、日常に紛れてしまいがちな幸せを、いかに見つけ出してハッピーな人生を送っていくか。わざわざ高級フレンチを食べなくても、遊園地に遊びに行かなくても、探せば日々のなかにあるんですよね。この映画をとおして、そんなメッセージが伝われば嬉しいです。観に行った帰りに銭湯に寄ってくれれば、もう最高なんじゃないでしょうか」撮影:友野雄取材・文:北村有<作品情報>『湯道』2023年2月23日(木・祝) 全国東宝系にて公開公式サイト:
2023年02月21日生田斗真と多部未華子が夫婦役を演じる特集ドラマ「幸運なひと」。この度、新たな出演者と放送日が決定し、さらにドラマ本編の後に舞台裏のドキュメンタリーが放送されることになった。拓哉(生田さん)は中学校の保健体育の教師。仕事に力を注ぎ、家では面倒なことは後回し。一方、音楽事務所でミュージシャンのマネージャーをしている妻の咲良(多部さん)は、ようやく自分の人生をつかみつつあった。拓哉のがんが分かったのはそんな時。2人は先送りしてきた問題「子どもを持つかどうか」の選択を突き付けられた。普通の暮らしがどんどんできなくなる2人は「夫に残された時間が子どもを作るタイムリミット」という現実に直面する。拓哉は、人生のチャンスをつかみ輝く妻への嫉妬が抑えられず、そんな自分に当惑していた。一方で、「自分の仕事を犠牲にして夫に尽くしたほうがいいのか」と悩む咲良は…。がんと分かった後も続く「日常」。これまで、お互いを傷つけないよう気を遣って生きてきた夫婦が、夫のがんをきっかけに、キレイごとなしに向き合って関係を再構築していく。ドラマ本編の直後には、舞台裏を記録したドキュメンタリーもあわせて放送。生田さん、多部さんが、がんの当事者やその家族と対話する様子を収録。ドラマと合わせて見ることで「幸運なひと」というタイトルの意味が分かるようなドキュメンタリーとなっている。新キャストも決定!コメント到着・松本拓哉 役/生田斗真体育教師で、突然「肺がん」だとわかった夫このドラマの撮影中に経験した事は、決して忘れられない大切な時間になりました。力強くがんと共に生きている方々と沢山出会い、一分一秒を無駄にせず、今を輝かせている姿に何度も心を打たれました。みんなで一緒に泣いて、一緒に笑って創り上げた作品です。どうか、このドラマが誰かの命を照らす光となってくれる事を願っています。・松本咲良 役/多部未華子ミュージシャンのマネージャーで拓哉の妻がんをテーマにした作品に参加するのは初めてでしたので、がん患者に向き合う妻として、1人の女性としてどのようにお芝居をしたらいいのか、この表現でいいのか...と毎日悩みながら撮影に参加させていただきました。拓哉と咲良が、どうやってお互いを思いやり、どのようにがんと向き合い、選択していくのか。温かく見守っていただけたらと思います。・中村昭彦役/山中崇拓哉の主治医(腫瘍内科医)。「治療するか?」「子どもを持つか?」に悩む拓哉・咲良夫婦を、言葉少なに見守る。山中崇・吉井理沙 役/西田尚美咲良の勤め先(音楽事務所)社長。夫・拓哉のがんが分かった後「仕事をセーブしたい」と言う咲良に複雑な思いを抱く。西田尚美・松本小百合 役/宮崎美子拓哉の母親。地元・横須賀でパン屋さんを営む。子どもの頃から好きなことをしてきた拓哉を支えてきた。宮崎美子・山内 役/相島一之拓哉が参加したがんの「患者の会」で、自らの体験を語る。相島さん自身も病を克服した経験を持つ。相島一之・中澤哉太 役/加藤諒拓哉の中学時代の同級生。駅伝ランナーだった拓哉は憧れの存在。地元・横須賀で保育士をしながら、拓哉・咲良夫婦を見守る。加藤諒特集ドラマ「幸運なひと」ドラマ本編は3月6日(月)21時~、舞台裏ドキュメンタリーは同日22時29分~NHK BSP/BS4Kにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2023年02月20日2月23日(木・祝) に公開される映画『湯道』のメイキング写真が公開された。『湯道』は、『おくりびと』の脚本家・小山薫堂が日本の文化“お風呂”について描いた作品で、小山が2015年に提唱した“湯道”を元に約7年の構想を経て、本人の完全オリジナル脚本で映画化。亡き父が残した実家の銭湯「まるきん温泉」を畳んでマンションに建て替えようと、実家に舞い戻った建築家の三浦史朗を生田斗真、そんな兄・史朗と犬猿の仲である銭湯を守る弟・三浦悟朗を濱田岳、「まるきん温泉」で働く、常連客からも愛される看板娘・秋山いづみを橋本環奈が演じる。そのほか天童よしみ、クリス・ハート、戸田恵子、寺島進、朝日奈央、吉田鋼太郎、柄本明、小日向文世、角野卓造、生見愛瑠、窪田正孝らがキャストとして名を連ねている。このたび公開されたのは、「まるきん温泉」の湯船の中で、鈴木雅之監督と打ち合わす生田の姿や、セットにも関わらずきちんとお湯が出てくる蛇口に手をかざす濱田とその周りを囲むスタッフ陣、看板娘いづみに扮する橋本と監督の真剣な表情など、撮影現場の裏側を捉えたメイキングカット。さらに、銭湯を縦横無尽に駆け回る兄弟げんかシーン撮影前のやり取りや、撮影合間に談笑する生田、濱田、橋本の様子など、現場での良い雰囲気が伝わるカットも公開となった。(C)2023映画「湯道」製作委員会(C)2023映画「湯道」製作委員会(C)2023映画「湯道」製作委員会さらに、見城徹(幻冬舎)、隈研吾(建築家)、西田善太(マガジンハウス取締役・前BRUTUS編集長)、小宮山雄飛(ホフディラン)、鳥羽周作(レストラン「sio」オーナーシェフ)からコメントが到着した。■見城徹(幻冬舎) コメント心憎いセンスと小さな幸せへの気づきが胸にしみ渡るかつて無かった唯一無二の映画世界。途中からグイグイ映画に侵されて、試写室を出たくなくなった。何と言う不思議な陶酔感。心の汗が出まくった。いいお湯でした!■隈研吾(建築家)コメント身体の内側から心までポカポカさせてくれる作品。まさに建築もこうありたい。■西田善太(マガジンハウス取締役・前BRUTUS編集長)コメント自分の雑誌の仕事と、この映画『湯道』が重なって見えてきた。「時代遅れでしょ?」とくれない茶屋のお母さんが言う。「お風呂で人を幸せにする」とまるきん温泉の兄弟が心に決める。時代からちょっとはぐれがちなものを、ずっと好きでいてくれる人たちがいて、そこで幸せを取り戻す。それがうれしくてうれしくて、守り抜いてる兄弟と友達がいる。やる気が湧いてきました。お湯も沸かしてください。2時間と少しの、いいお湯をありがとう。明日もがんばれます。■小宮山雄飛(ホフディラン)コメントお風呂の数だけ物語が。日本人が毎日お風呂に入れる幸せを感謝したくなる、心温まる映画でした。ハ〜ビバノンノン!!■鳥羽周作(レストラン「sio」オーナーシェフ)コメントこの映画は、いつの時代においても忘れてはいけない大切な温かさを改めて優しく教えてくれたような気がしました。当たり前の日常にこそ本質的な価値があるんじゃないかなと。それは、僕らが目指す「おいしい」で世の中を幸せにするということにも、どこか通じているように感じました。心が和むとっても温い映画できっと速攻銭湯に行きたくなりますよ。全ての世代の人に観て欲しい映画です。<作品情報>『湯道』2月23日(木・祝) 全国公開企画・脚本:小山薫堂監督:鈴木雅之【出演】生田斗真 濱田岳 橋本環奈小日向文世 / 天童よしみ クリス・ハート 戸田恵子 寺島進厚切りジェイソン 浅野和之 笹野高史 吉行和子 ウエンツ瑛士 朝日奈央梶原善 大水洋介 堀内敬子 森カンナ 藤田朋子 生見愛瑠吉田鋼太郎(特別出演) 窪田正孝(特別出演) 夏木マリ 角野卓造 柄本明公式サイト:
2023年02月15日生田斗真と三池崇史監督がテレビ初タッグ、テレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠にてダークヒーローが巨悪に挑む「警部補ダイマジン」がドラマ化されることになった。原作は、ヒット作「クロコーチ」を生み出したリチャード・ウー(原作)&コウノコウジ(作画)コンビの最新作であり、ピカレスク・サスペンスとして話題の同名人気漫画(「週刊漫画ゴラク」連載中、日本文芸社 刊)。強い正義感をもつ警視庁捜査一課のエースが、法で裁けない犯人に剛腕を振りかざし、“悪をもって悪を制す”ダークヒーローが巨悪に挑む物語。生田斗真が暗い秘密をもつ究極のダークヒーローに!「獣のような男」を熱く体現映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014年)、『土竜の唄 香港狂騒曲』(2016年)、『土竜の唄FINAL』(2021年)と、アクション・コメディ作として根強い人気を誇る“土竜の唄シリーズ”を世に送り出した生田&三池コンビが、今回初めてテレビでタッグを組む。本作の主人公は、警視庁捜査一課のエース・台場陣(だいば・じん)。その名をもじって「ダイマジン」と呼ばれるほどの剛腕の持ち主だ。強い正義感を胸に、誰よりも早く現場に駆けつける熱血漢なのだが、彼には暗い秘密が…。それは、法では決して裁けない犯人に自ら手を下して殺害してしまったこと。そのことを頭脳明晰で冷淡な警視正・平安才門(ひらやす・さいもん)に知られてしまい、平安率いる特命捜査対策班に異動し、彼の指示で警察がとても手を出せない犯人を“秘密裏に始末”することになる台場だが、決して触れてはならない警察組織や国家の暗部に踏み込んでしまい…!?そんな究極のダークヒーロー・台場陣を演じる生田さん。ドラマ「俺の話は長い」「書けないッ!?~脚本家吉丸圭佑の筋書きのない生活~」ほか、公開を控える映画『湯道』(2月23日公開)、『渇水』(2023年公開)など話題作に多数主演。シリアスからコメディまで、どんなキャラクターをも体現するその実力で評価され続けている生田さんが、本作では巨悪に挑むダイマジンに!ダークヒーローを演じるにあたり、「平安という“飼い主”の元にいながらも、鎖を引きちぎって飛び出して行ってしまいそうな獰猛さというか、抑制されたエネルギーと、そして何より《悪を許せない正義感の強い男》というところを伝えていきたい」と語った生田さんが、「獣のような男」と称する台場を全身全霊で演じる。「危険な作品」巨匠・三池崇史×日本アカデミー賞受賞脚本家・徳永友一、最強の布陣が集結本作の監督は、日本映画界が誇る巨匠・三池崇史。ベネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された『十三人の刺客』(2010年)、カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に選出された『藁の楯 わらのたて』(2013年)をはじめ、『クローズZERO』シリーズ(2007、2009年)、『殺し屋1』(2001年)など代表作も多く、熱狂的な支持を得ている三池監督は、最近では韓国ドラマ「コネクト」(2022年)も手がけるなど、さらに世界中から注目を集めている。そんな三池さんは本作で監督を務めるにあたり、「すべての登場人物がまともじゃなく魅力的で、危険な作品。ドラマ化には気合が必要です」と言いつつも、「視聴スタイルの多様化が進む今、誰がどのように観ても楽しめるエッジの効いたエンタメに挑戦しようという覚悟と勇気をいただきました。精一杯暴れます!」とコメント。また、演出プランを尋ねた際、「無心。すべては脚本の導くままに…」と答えた三池監督の期待を一身に受け、本作の脚本を手掛けるのは、大ヒット映画『翔んで埼玉』(2019年)で「第43回日本アカデミー賞」最優秀脚本賞を受賞した徳永友一。ドラマ「ルパンの娘」(2019年)、映画『ライアー×ライアー』(2021年)をはじめ、コメディ、サスペンス、ホームドラマなど、ジャンルを問わず幅広い作品を多数手掛ける徳永さんが、過激でありながらもウィットに富んだ、見ごたえタップリの刺激的な物語を紡ぐ。≪悪を持って悪を制す≫――新感覚ダークストーリーでテレビの限界に挑む!テレビ朝日の金曜ナイトドラマといえば、「トリック」シリーズ(2000年~)、「時効警察」シリーズ(2006年~)など、斬新なストーリー展開や、個性あふれるキャラクターで人気を博した伝説のドラマを輩出した枠。2023年夏には、警察組織に属しながらも秘密裏に悪を始末する台場陣の暗躍を過激に描く本作が大きな嵐を巻き起こし、金曜ナイトドラマ枠の歴史に新たな名を刻むことに。主演の生田さんが「『テレビでこんなことやっていいんだ!』『これがテレビで見れちゃうんだ!』というドラマになると思う」と言い、「とんでもない作品を生み出そうと、三池崇史監督をはじめ、キャスト・スタッフと日々奮闘しております。ぜひ、震えながら待っていてください」と語ったとおり、まさにテレビの限界に挑む意欲作となりそうだ。金曜ナイトドラマ「警部補ダイマジン」は7月、毎週金曜23時15分~テレビ朝日系24局にて放送。(※一部地域で放送時間が異なります)(text:cinemacafe.net)
2023年02月12日生田絵梨花が2018年にブロードウェイで開幕したミュージカル『MEAN GIRLS』に主演する。日本版初演となる本作は、2004年に公開された同名ハイスクールコメディ映画のミュージカル版で、トニー賞最多12部門にノミネートされた人気作。主人公はアフリカで生まれ育ったケイディ。16歳で初めてアメリカの高校に通うことになり、そこで出会った女の子たちと過ごす中で、彼女たちの笑顔の裏に隠された世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく物語だ。2019年の舞台に続く演出の小林香に助けられつつ、共演の田村芽実や石田ニコルらと仲良く稽古が進む中、生田が作品の魅力や意気込みを語った。ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」チケット情報ミュージカルの舞台を何度も経験しているが「緊張するタイプなのでなかなか慣れなくて。ケイディをやるにあたっては自分もオープンにしていかないといけないし、普段の自分よりも思い切りがないとやれない役だなと思います」と話す生田。だが「ケイディは、個性が強くてパンチ力がすごい。みんなの中に何も知らない状態で飛び込んでいくので、役としても自分自身としても楽しませてもらっています」と笑顔を見せる。ケイディは「ダサイところからスタートしてどんどん女の子の世界に染まっていく役柄。私にもその要素があるのでシンパシーを感じます。彼女のたどる変化は私自身とも重ねながらできるのではないかな。ケイディと一緒に成長していけたらいいなと思っています」。演じるうえで大事にしているのはその変化の様子。「一人ひとりと出会って1歩ずつ階段をあがっていく役だから、丁寧にちゃんと踏んで進んでいかないと」。さらに大切なことについてこう語る。「ケイディは間違った方向に進んでしまうんですね。それも、気付いたらこんなところに来てしまっていたという。それって誰しもに起こり得ることなのかもしれないということを、お客様にも感じ取っていただけたらうれしいです。学校生活だけでなく会社やママ友とか、そんな社会を生きていく中で、みんなが直面する問題がこの作品の中にもあると思うので、年齢関係なく楽しんでいただけると思います」。もちろん歌も注目ポイントだ。「16年間野生児として育ってきたケイディの伸びやかさや力強さが歌にも反映できたら。でも自然とノレる曲ばかりなので、お客様にも楽しんでもらえるんじゃないかなって、今からワクワクしています。観た後に、皆さんの中にあるモヤモヤした気持ちが爽快に弾け飛ぶような作品にみんなでしていけたらと思っていますので、ぜひ劇場へ楽しみに来てください。頑張ります!」。公演は、2月12日(日)まで東京・東京建物ブリリアホールにて上演中、2月17日(金)から19日(日)まで福岡・キャナルシティ劇場、2月23日(木・祝)から27日(月)まで大阪・森之宮ピロティホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年02月09日女優の橋本環奈、俳優の生田斗真、濱田岳が6日、都内で行われた映画『湯道』公開直前イベントに登壇。観客を対象にしたアンケート企画で橋本が“ミラクル”を起こし、会場を盛り上げた。同作は小山薫堂氏が脚本を手掛けるお風呂エンタテインメント作品。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田斗真)は、弟の悟朗(濱田岳)がボイラー室のボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。“風呂の日”に行われた同イベントでは、「寒い季節をフットバス! 湯 can 道 it!! 沸く沸くお風呂、直感力勝負!」と題し、集まった観客100人と共に、決められた目標人数を狙うアンケート企画を実施。優勝賞品として、星野リゾートの宿泊券がプレゼントされることが明かされると、生田は「よっしゃ! ものすごい本気ですよ」と気合い十分で挑む。1つ目のテーマは「お風呂」で、目標数字は「26」に。生田と橋本は「体を素手で洗う人」「湯船に20分以上浸かる人」にするも、互いに大幅オーバー。一方、濱田は悩みながらも「今日、出かける前にお風呂に入ってきた人」にした結果、21人でニアピンとなり観客を沸かせる。続いて「道」をテーマに「6人」を目指し、濱田の「柔道部だった人」に2人の観客が該当し、またもやニアピン。これには濱田も「すごい(星野リゾート)行きたい人みたいじゃん(笑)! 卑しい俳優だと思わないで……」とボヤいて笑いを誘う。このまま濱田の圧勝で終わるかと思われたが、橋本が「華道や茶道など“~道”で人に教えられる資格を持っている人」という質問で5人という記録を出し、勝負は次に持ち越されることに。そして、フリーテーマで「2人」を目指すラスト。トップバッターの橋本が「おうちにビールサーバーを導入しているんですが、同じく導入している方! 同志を見つけたい!」と質問すると、まさかの2人ぴったり。橋本は「えぇ~!びっくり!」と驚きの表情を浮かべ、このミラクルに生田は「橋本環奈すごすぎるよ……」とぼう然。濱田も「(紅白で)司会もできて、場も盛り上げられて、完璧じゃない!」と絶賛した。この時点で優勝の可能性が無くなった生田。司会のフジテレビ・山崎夕貴アナウンサーから「一応やりましょうか……」と促され、エキシビションマッチとして参加することに。「一度も髪を染めたことがない人」と投げかけるも、結果は14人とここでも大きく外してしまい、肩を落とした。その後、濱田も橋本の記録を超えることができず、橋本が完全優勝。賞品を手にし、大盛り上がりのうちにイベントは幕を閉じた。
2023年02月06日映画『湯道』(23日公開)の公開直前イベントが6日に都内で行われ、主演を務める生田斗真をはじめ、濱田岳、橋本環奈が登壇した。同作は小山薫堂氏が脚本を手掛けるお風呂エンタテインメント作品。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」をマンションに建て替えるために戻ってきた建築家の三浦史朗(生田)は、弟の悟朗(濱田)がボイラー室のボヤ騒ぎで入院することになったことから仕方なく「まるきん温泉」の店主として数日間を過ごし、徐々に凝り固まった何かが解されていく。イベント冒頭、同作が「第25回ウディネ・ファーイースト映画祭」コンペティション部門への出品が決定したことをサプライズ発表。驚きの表情を見せた生田は、「湯に浸かるって日本独特の文化。海外の方にどのように捉えられるのか興味深いですね」と早くも反応が気になる様子で、「『セントウ、イキタ~イ』って感じかな(笑)」と楽しげに予想した。また、きょう6日が“風呂の日”ということもあり、生田らキャスト陣の風呂へのこだわりについてトークを展開。風呂好きだという生田は「朝晩と2回入るので、結構な“オフラー”だと思います」と話し、自身のルーティンについても「お風呂は嗜みですから、入ったら水滴をワイパーで拭きます。床もやっちゃうから!」とジェスチャーを交えて明かす。これを聞いた濱田も、「たまにします。酔っぱらったときにやりたくなって、夜な夜なうるさいと家族に迷惑をかけています」と共感。風呂へのこだわりが強いという橋本は、「水位とかもいろいろ試したりしますし、お風呂から出た瞬間に換気ボタンを押します」と具体的なエピソードを交えながら、生田から「換気はタイマー派?」と聞かれると「タイマン……?」と聞き間違え、「喧嘩を売られたのかと思った(笑)」と会場の笑いを誘った。一方、「夜は真っ暗で入浴する」と告白したのは、司会のフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー。キャスト陣を「真っ暗!?」と驚かせ、生田も思わず「いちばん変わってるじゃん!」とツッコミを入れていた。久しぶりの共演で“裸の付き合い”となった生田と濱田。互いの印象を聞かれると、生田は「濱田岳は本当に人に愛される人」と人柄を褒め、「撮影現場でもかわいがられていて、悪ガキっぽさが岳くんの魅力かな」と分析する。一方、濱田は「斗真さんは優しさがあふれ出ている人」だといい、生田の弟役を演じた今作でも「役者さん同士だとセリフのやり取りで気遣いがあったりしますが、斗真さんに対しては何もない(笑)。『先に生まれてるんだからそっちが変えなよ』と弟感満載で臨めました」と仲の良さをうかがわせた。イベント中盤には、集まった観客100人と共に、トータライザーを使ったアンケート企画を実施。使い方を確認するため、生田が「生田斗真より、なにわ男子の方が好きな人」と例題を出し、「0だと思いますけどね、生田斗真を見に来ているんだから。今日はいないよ!」と自信をのぞかせるも、18人という結果に。これには生田も思わず立ち上がり、「帰れ帰れ! 結構いるな!」と返して会場を盛り上げていた。
2023年02月06日Tempalayのフロントマン小原綾斗が、弾き語りツアーの開催を発表した。『47都道府県ガタリ旅~冬の九州ぶらり温泉巡り編~』と題された今回のツアーは、2月22日(水) 長崎・Music Bar Paranoia、2月23日(木) 佐賀・シアター・シエマ、2月24日(金) 熊本・tsukimi、2月25日(土) 福岡・いとの森の歯科室、2月26日(日) 大分・ねいろや、の九州5県を回るツアーとなる。全国各地を弾き語りながら巡るコンセプトとなっているツアーだが、現在のところ九州5県以外のツアー詳細は不明。小原はTwitterで「ゆっくりゆらゆら全国津々浦々周る予定ですので、どこかでお会いしましょう」とコメント。チケットは、明日1月31日(火) 17時よりオフィシャル先行が開始される。<ツアー情報>『47都道府県ガタリ旅~冬の九州ぶらり温泉巡り編~』2月22日(水) 長崎・Music Bar ParanoiaOPEN 18:30 / START 19:002月23日(木) 佐賀・シアター・シエマOPEN 17:30 / START 18:002月24日(金) 熊本・tsukimiOPEN 18:30 / START 19:002月25日(土) 福岡・いとの森の歯科室OPEN 17:30 / START 18:002月26日(日) 大分・ねいろやOPEN 17:30 / START 18:00【チケット料金】前売:3,800円(税込)■オフィシャルHP先行2023年1月31日(火)17:00~2月5日(日) 23:59■チケット一般発売2023年2月11日(土) 10:00~
2023年01月30日