日本テレビの郡司恭子アナウンサー(33)が14日、自身のインスタグラムを更新。美麗な太ももをのぞかせた私服ショットを公開した。「暖かくなってきたので、Audireのブラウスおろしました芝公園は桜吹雪がきれいでした」と伝え、この日のコーディネートを紹介する動画をアップ。白ブラウスにグレーのカーディガンを羽織り、ショートパンツ、ロングブーツを合わせた春らしい装いを披露している。この着こなしに対してファンからは「わわ若い」「艶やか過ぎます」「モデルさんみたい」「ドキドキっとした」「おしゃれ番長、素敵です」「綺麗過ぎて女神様にしか見えません」「絶対領域 素敵すぎですねー」など、絶賛する声が多く寄せられた。
2024年04月15日株式会社TELOMERE(所在地:東京都江戸川区、代表取締役:松田 恭子)の松田 恭子ことキョン先生が、2024年3月2日(土)テレビ埼玉で放送の、「Girls Happy Style(ハピスタTV)」よりコメンテーターとしてレギュラー出演が決定いたしました。松田 恭子がレギュラー出演決定!収録風景■東京女神コレクション ガールズハッピースタイル(テレビ埼玉・千葉テレビ・FOXTVで放送中)Girls Happy StyleGirls Happy Style(ハピスタTV)「もっと美しくなりたい」、「健康的な毎日を過ごしたい」、「ちょっぴり生活に刺激がほしい」そんな上昇志向の強い女性たちに贈る、ワンランク上の女子を目指すための情報バラエテイ番組「Girls Happy Style」。公式サイト : 公式Instagram: ■放送日:3月2日(土)25:00■出演者:あびる優、矢沢心、西山茉希、ピカ子、安西ひろこ、松田恭子■松田 恭子キョン先生美容歴30年以上全国からカウンセリングの予約が殺到する美肌のカリスマ、松田 恭子こと56歳キョン先生。美容の域を超え、満を持してついにタレント活動開始!大手エステサロンや美容クリニック、発毛サロンで経験と感性を磨き延べ30万人の肌に携わる実績。美肌のカリスマキョンが満を期して立ち上げた会社が株式会社TELOMEREです。美肌のカリスマキョン自身が使いたいスキンケアを自分の為に作ったのがKYONBYKYONです。一切妥協なし。敏感肌からアンチエイジング肌まで幅広く使える商品をラインナップしております。素材、製法に並々ならぬこだわりを持っております。全国よりお喜びのお声を毎日いただいております。女性の命は肌!健康で美肌なら50代最高!使うスキンケアで今の肌ができている。キョン式、など名言がたくさんございます。キョン先生の美肌見たさと卓越した技術でサロンの予約は3ヶ月先まで予約困難です。また食とお酒には並々ならぬこだわりをもっております。■コメント私もGirls Happy Style(ハピスタTV)に商品を紹介していただいた側なので、キョン式で商品のよさを精一杯皆様にお伝えしていきたいです。【会社概要】商号 : 株式会社TELOMERE代表者 : 代表取締役 松田 恭子所在地 : 東京都江戸川区篠崎町2-26-1設立 : 2021年2月事業内容: エステティックサロンの経営、化粧品の開発及び販売、健康食品の販売、美容セミナー、美容イベントの企画実施、URL : ECサイト: ■SNS公式アカウント公式Instagram: YouTube : ■お客様からのお問い合わせ先電話番号 : 03-6875-6628メールアドレス: kyontelomere@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月21日タレントの叶恭子さんと叶美香さんは、音楽ストリーミングサービス『Spotify』で、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信しています。3rdシーズンの第28回目となる、2024年1月9日の放送で、就職活動中の大学4年生から寄せられた、ある悩みに回答しました。叶恭子が大学生にアドバイス友人が全くおらず、人との関わりがないことに悩む投稿者。今後社会に出て、人と関わる機会が増えていくことに、恐怖心を抱いているといいます。人と関わる中でつらい思いをした際に、どう立ち直ればよいか意見を求める投稿者に、恭子さんが持論を語りました。『通りすがりの人』と思えばいい恭子さんは、コロナ禍が明けてから、人との関わり方に戸惑いを見せる人が増えたと感じているそう。実際に「他者と関わらずとも、案外さびしさを感じないこと」に気付いた人も一定数いるでしょう。コロナ禍明けの状況を前置きした上で、恭子さんは投稿者の悩みに対し、「人と関わらなくていいような生活環境にすればいい」と持論を展開。美香さんが「通りすがりの人と思えばいいってことですか?恭子さんがよく私にいうように」と問いかけた矢先、恭子さんが『通りすがりの人』についてこう話したのです。いやだって普通に、どんな人でも、どんな人でもよ?通りすがりの人なのよ、どんな人でも。叶姉妹のファビュラスワールドーより引用心を軽くする方法として、他人を『通りすがりの人』と思うことを提案した、恭子さん。その持論を聞いた美香さんも、「『通りすがり』は別に悪い意味でもなんでもないですよね」と、理解を示した様子です。それに対し、恭子さんは、「一概にはいえないけれど、『通りすがりの人』の中には、道を尋ねると教えてくれる親切な人もいれば、そうでない人もいる」と付け加えていました。恭子さんが『通りすがりの人』と表現したのは、他人をあまり気にしないという意味のほかに、『他者だからこそ気軽に接する』という意味合いが含まれているのかもしれません。※写真はイメージ「無理に人と関わらなくてもいい」と諭すような恭子さんの発言には、優しさを感じますね。恭子さんの的確なアドバイスに、番組の視聴者からは「心が軽くなりました」「ファビュラス!」などのコメントが寄せられました。学生に限らず、投稿者と同じく対人関係が苦手で、社会での生き方に悩む人はたくさんいるでしょう。同じ悩みを持つ人は、恭子さんがいうように、他人を『通りすがりの人』と思って、無理のない範囲で関われたらいいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日女優の深田恭子(41)が、かねてより結婚秒読みと言われていた不動産会社シーラテクノロジーズの杉本宏之会長(46)と破局したと報じられた。原因として深田側の浮気疑惑が報じれており、14日発売の週刊文春では傷心した杉本氏が破局を認める発言をしている。深田と杉本氏は18年に出会い、交際をスタート。21年には適応障害で休業した深田を、杉本氏が献身的に支えたことも伝えられていた。今年に入り、杉本氏の会社はアメリカのナスダック市場に上場。「いよいよ次は結婚か」と思われていたところだった。そのためこのタイミングでの浮気疑惑に、多くの人が「なぜ今?」と首を傾げている。一般的に、結婚直前期の浮気は「マリッジブルー」と例えられる事が多い。しかし恋愛ジャーナリストのおおしまりえ氏は「この浮気報道は、マリッジブルーといった一時的な気の迷いとは言い切れない」と話す。なぜ2人は結ばれることがなかったのか。そこには、なるべくしてなったとも言える理由があると分析する。■「寂しい」を抱えて生きる女の難しさ一般的な価値観でいえば結婚目前で、しかも相手は長年自分に寄り添ってくれた男性(さらにいえば、経済的にも非常に豊か)。「なぜ、そんないい人を……」と思うことでしょう。しかし、深田さんの行動は「寂しさを抱えた女性」がよくする類のことであるともいえます。一般的に「寂しさ」を常に感じている人は、特定の“何か”に依存しやすい傾向があります。例えば恋愛や仕事、お酒や買い物、美容などが皆さんも想像しやすいでしょう。何かにハマることで寂しさを忘れ、一時的な充実感や高揚感を味わうことが習慣化しているのです。こうしたタイプは、この「何かにハマって寂しさを忘れる」という行動が習慣化しています。そのためたとえ結婚目前だったとしても、寂しさを感じればいつも通りのやり方で埋め合わせをしようとします。それが結果として、結婚前の浮気という選択になるケースもあるのです。深田さんは以前から杉本氏との結婚を望んでいたと報じられています。その結婚に対する意欲が「この人と家庭を築き、人生を歩みたい」という結婚の本質に対する欲求だったのか、「寂しいから結婚して一緒になってもらいたい」といった寂しさが大部分を占めていたのかは定かではありません。ただ後者だった場合、たとえ結婚していたとしてもその後に今回と似たような問題が出てきた可能性もあります。■愛はあるけど待たせることのリスクとはいえ「真剣交際で5年待たされる」という女性側の立場を思うと、同情する気持ちも湧きます。なぜなら結婚やその先の将来を考えるアラフォー女性にとって、5年という時間は非常に重要な意味を持つからです。具体的には妊娠や出産を考えると、「5年も待てない」と思い悩むのが一般的といえます。深田さんの過去の報道では、子どもを望んでいるという関係者の証言も出ていました。もしそうだった場合、好きだけど不安や焦りが募ってしまった可能性はあるでしょう。しかし結果として、彼女は自ら望んだ幸せからいちばん遠のいてしまったわけです。深田さんは21年には適応障害と診断され、休業を余儀なくされました。現在は回復したと言われますが、こうした長年の恋人との別れは精神的に大きな負担となります。その際、隣で支えてくれる人はいるのでしょうか。少なくとも、杉本氏という大切な存在はもういないのは間違いありません。(文:おおしまりえ)
2023年12月16日不動産企業「シーラテクノロジーズ」会長の杉本宏之氏(46)との破局が報じられた深田恭子(41)。「スポーツニッポン」によれば、杉本氏は同紙の取材に「お別れしたのは事実です」と回答。破局の理由は明かされていないが、深田には“二股疑惑”が浮上しているという。「7月期の主演ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)で、演出を手掛けたA氏と親密な関係にあったそうです。A氏は深田さんが主演した’19年のドラマにも携わっており、『18/40』の撮影開始前から六本木のバーで仲良く飲む姿が目撃されていたといいます。杉本さんが出張で不在だった10月、11月には、A氏が深田さんの家を訪れていたと報じられています」(芸能関係者)’19年1月に杉本氏との熱愛が発覚した深田。’21年5月に適応障害で活動休止した際には、杉本氏が献身的にサポートしてきた。深田が41歳の誕生日を迎えた11月2日、本誌も2人が深田の実家を訪れる姿を目撃していた。深田の左手薬指には指輪が煌めいており、“結婚秒読み”と見られていたが……。■「ずっと気持ちが変わらない恋愛が理想」「浮気をするような人はイヤ」そんな深田といえば、これまで“真面目な恋愛観”を語ってきた。’04年に雑誌のインタビューで理想の恋愛について問われ、《ずっと気持ちが変わらない恋愛が理想かな》とコメント。(「JUNON」’04年10月)’10年には主演映画『恋愛戯曲 〜私と恋におちてください。〜』の公開に際して、「恋に落ちる瞬間は?」「どんなときにスイッチが入ってしまう?」との質問にこう答えていた。《自分ではスイッチは入れません。相手が来て、考えて…みたいな。恋をして、心を乱したくない、という気持ちはあります。いつも冷静でいたい、そうでないとお芝居ができない気がするんです》(「シネマカフェ」’10年9月)’11年10月公開の映画『夜明けの街で』では、上司と不倫関係に陥るという役を熱演。当時のインタビューでは、「浮気をするような人は、お父さんとしても旦那さんとしてもイヤです(笑)」と語っていた。(「MOVIE WALKER PRESS」’11年8月)ところが破局報道を受けてSNSでは、今年6月に人気シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が発覚した広末涼子(43)と重ねる声が上がっているのだ。《深キョンと広末さんかぶる…》《深キョンといい広末といい元気ですね》《深田恭子も広末涼子も、お二人とも好き勝手に生きてて欲しいなって勝手に思っちゃう》広末といえば、元夫のキャンドル・ジュン氏(49)と離婚する結末を迎えた。奇しくも同じ年に破局した広末と深田は、時期こそ異なるが同じ14歳でデビューしている。2人の共通点について、あるプロダクション関係者は言う。「デビュー直後から社会現象になるほどの人気を誇り、40代に入ってもドラマや映画に引っ張りだこ。いっぽうで、青春時代を芸能活動に捧げてきた側面も。広末さんは人気絶頂の’99年に早稲田大学教育学部に入学しましたが、学業と仕事を両立できないとの理由から退学。2カ月後の’03年12月には、元モデルの岡沢高宏さんとの結婚、妊娠を発表し世間を驚かせました。深田さんも高校卒業後は仕事に専念すると決め、進学はしていません。とはいえ卒業時には、『目標は20歳でお嫁さんになること』と語っていました。広末さんには“リセットしたい”という思いが強かったそうですが、2人は結婚願望が強かったという点でも共通しているでしょう」■熱愛報道が絶えなかった“恋多き女優”のイメージもそんな2人には、“恋多き女優”のイメージも。広末は’22年5月放送の『1周回って知らない話 2時間SP』(日本テレビ系)で、芸能生活を振り返って「ちゃんと恋愛もしてた」と明かしていた。「広末さんは独身時代に、伊勢谷友介さんや金子賢さんなどと熱愛が報じられていました。しかし既婚者になっても、“恋愛体質”は変わらなかったようです。鳥羽さんとの不倫騒動をめぐって、ジュンさんから“過去にも似たようなトラブルがあった”と暴露されたのです。佐藤健さんとの“デート報道”が飛び出たこともありましたし、成河さんとも親密関係にあったと言われています」(前出・プロダクション関係者)深田には結婚歴はないが、東山紀之(57)やお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平(52)、KAT-TUNの亀梨和也(37)などと浮名を流した過去も。熱愛報道は、広末同様に絶えなかった。前出のプロダクション関係者は、こう続ける。「広末さんには元夫の岡沢さんと路上でケンカする姿が目撃されていましたが、深田さんも恋人との諍いや深酒が報じられています。結婚目前で恋人と別れたというのは、何らかのトラブルがあったのでしょう。2人ともトップ女優として確固たる地位を築いていますが、プライベートが荒れ気味な点も似ています」“ヒロスエ化”する深田の恋の行方は、果たしてーー。
2023年12月08日タレントの叶恭子さんと叶美香さんは、音楽ストリーミングサービス『Spotify』で、『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』という音声番組を配信。3rdシーズンの第21回目となる、2023年11月21日の放送では、高校2年生から寄せられた悩み相談に回答しました。友人関係に悩む高校生に叶恭子が回答一緒に弁当を食べていた唯一の友達から、距離を置かれたと感じている投稿者さん。友人が投稿者さん以外の人と弁当を食べたり、移動教室で先に行くなどするため、「何か気に障ることや、怒らせることをしたのか」と考えたものの、思い当たる節がなく困っているそうです。投稿者さんによると、別のグループに入れてもらって弁当を食べるようにした現状も、「ほかの子を巻き込んでしまっているのが申し訳ない」とのこと。悩む投稿者さんに向けて、恭子さんは自著『叶恭子の知のジュエリー12ヵ月』でも触れた自分の考えを語りました。「1人で食べること」はダメじゃない『トイレに行く時、絶対に2人で行かなければならない』という女子の風習には、不審者対策が含まれているとして納得する一方、弁当を複数人で食べる必然性には疑問を持っている恭子さん。そのため、「なぜ1人でお弁当を食べちゃいけないのか。一体なんなのかしらって、私思うんですね」と指摘しています。美香さんが「1人がさびしいとか、独りぼっちと見られるのが嫌だからとか」など、多くの人が思い浮かべそうな理由を挙げると、恭子さんは次のように反論します。どうして?だって、1人で食事をして、1人でちゃんと行動をする。その堂々たる姿は何も恥ずかしいわけではなく、むしろ自立した形だと私は思いますよ。自分自身が恥ずかしいとか、幼稚だからとか、仲間外れにされているとか。それは少なくとも自分の中から湧いてきた妄想でもあるわけですよね。で、その妄想と、プラス人の目が…そういうふうに見ていなくても、そう見えてくる。2つが一致して、そうなっちゃう時もあると思う。だから、1人で食べることをそんなダメなことと思わないほうがいいと思うんですけどね。叶姉妹のファビュラスワールドーより引用もしかしたら複数人で食べる場合にも「誤飲からの窒息にすぐ対処できるため」など、命に関わる理由があるかもしれません。しかし、万一の場合を除けば、1人で食べることを選んでも問題はないでしょう。周囲の視線を気にして、無理にどこかのグループに所属したり、自分の元から去ろうとする人を追ったりするのは、心の負担になるもの。自立した1人の人間として、堂々と振舞うことを後押しする言葉に、多くの人が感銘を受けました。・10代の頃に『孤独力』を鍛え、自立するのは大切ですよね。・いじめの標的になる可能性もゼロではないから、孤立を避ける投稿者さんの対処は間違っていないと思う。けど、恭子さんの言葉も覚えていてほしいな。・誰かと食べたい時は一緒に食べる。静かに食べたい時は1人で食べる。周囲に振り回されないのが一番!・高校生の時に、毎日1人でお昼ごはんを食べていた自分が、恭子さんの言葉で救われました。社会人になってからも、周囲の視線が気になって周囲に合わせるなど、自分の本心とは別の振る舞いをしてしまう人はいるでしょう。恭子さんがいうように『自立』という視点で考えてみると、楽になる部分があるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月28日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日高級セダンから降りてきたのは、大きなサングラスをかけた深田恭子(41)。そして彼女をエスコートしていたのは不動産企業「シーラテクノロジーズ」会長の杉本宏之氏(46)だった。杉本氏が握る深田の左手の薬指には、指輪がキラリと煌めいている。本誌が2人を目撃したのは11月2日、深田の41歳の誕生日の夜のこと。杉本氏は年商200億円とも報じられている。超高級レストランでのデートも報じられてきた2人だが、この日の夜に入っていったのは、ごくごくふつうのマンションだった。「深田恭子さんのご両親がお住まいのマンションと伺っています」(近所の住人)芸能関係者によれば、「深田さんと杉本氏の交際が発覚したのは’19年1月のことです。それから5年、その間には何度か破局説が流れました。今年3月に『シーラテクノロジーズ』が米国のナスダック市場に上場しています。翌月開かれた会見で杉本氏は、深田とのゴールインについて質問され、『恩返しできました』と、答えたのです。以前は交際を認めるような発言をしていたにもかかわらず、このときの回答があいまいだったことから、一部で破局とも受け止められました」だが誕生日に、深田の両親もまじえての食事会を開き、深田の指に婚約指輪が光っていたことからも、むしろ“結婚秒読み”といえる段階になっていたのだ。「杉本氏には『結婚はシーラテクノロジーズの上場を果たしてから』という思いがあったともいわれています。すでに“結婚の条件”もそろっているといえるのです」(前出・芸能関係者)食事会が終わったのだろう。マンションから深田と杉本氏といっしょに出てきたのは、深田の実父とおぼしき男性だった。「’20年に出演した情報番組で、深田さんは父がスキンシップを大切にしていることを明かしています。『父が一緒に食事とかして別れるときに“恭子、ギュウしなさい”って』と、ハグをせがむと語ったのです」(前出・芸能関係者)この日は、父が自転車にまたがっていたからかハグはしなかったが、父娘はしっかりと手のひらを合わせ、別れを惜しんでいた。また杉本氏は、深田の父に向かって「これからもよろしくお願いします」と頭をペコリ。杉本氏が“婿”として、深田の父からハグされる日も近いのか。
2023年11月09日ワールドグループの株式会社インターキューブが展開するメンズ&レディスのファッションブランド「DRESSTERIOR(ドレステリア)」は、スタイリスト亀恭子さんとのコラボアイテムを8月25日(金)より全国の店舗ならびにオンラインストアにて発売いたします。2021年春よりスタートしたスタイリスト亀恭子さんとのコラボは、毎回ご好評をいただいており、今シーズンで6回目の取り組みとなります。今回のコラボでは、亀さんが今年の秋冬に着たい気分のギャザーブラウスと一枚で存在感のあるワンピースの2アイテムを展開いたします。完成に至るまで細かい打ち合わせを重ねながら製作したスペシャルなコラボアイテムを、ぜひ店舗およびオンラインストアでご覧ください。■ 亀恭子×DRESSTERIOR Collaboration 2023AW 商品詳細亀恭子×DRESSTERIOR エアリーギャザーブラウス価格:¥19,800(税込)カラー展開:アイボリー / ディープグレー / ベビーピンクサイズ展開:SS / S / Mオンラインサイト: 〈 亀恭子さんコメント 〉ドレステリアで定番人気の「華ブラウス」袖の程よいボリューム感、顔周りの抜け感、素材の軽やかさ、全てを網羅した逸品です。スラックス合わせでお仕事シーンに、フレアスカートで食事の席に、デニムで休日のお出かけに、どんなボトムにも“華 “を添えてくれるブラウスです。ベーシックカラー+今回登場のピンク、オススメカラー♡亀恭子×DRESSTERIOR パワーショルダーワンピース価格:¥31,900(税込)カラー展開:ブラック / ベージュサイズ展開:SS / S / Mオンラインサイト: 〈 亀恭子さんコメント 〉身に纏った時に実感する、品の良い立体感。ディテールはシンプルでありながらそのシルエットとの絶妙なバランスで、1枚でサマになる“1枚サマワンピ“フロントは全開き仕様なので、薄手のニット×パンツスタイルの仕上げの羽織としても。ロングブーツでもパンプスでも合うレングスもこだわりポイントです。■ 販売概要◆発売日:2023年8月25日(金)※オンラインサイトで先行予約中◆商品のお取り扱い:DRESSTERIOR 全店舗、公式オンラインストア■ 亀恭子さん出演のインスタライブを開催!コラボ商品の発売を記念し 8月25日(金) 18:00より、亀さんご出演によるインスタライブを配信いたします。コラボ商品のポイントや着こなしなどを亀さんご本人がご紹介!ぜひご視聴ください。●配信日時:8月25日(金)18:00頃予定●配信先:ドレステリアオフィシャルインスタグラム:( )亀恭子オフィシャルインスタグラム:( )詳細はこちらから : 【 About “DRESSTERIOR” 】英国の伝統的なスタイルとマテリアル。1920年代のニューヨーク。イタリアの職人気質や、バランスの良いモダンに潜む遊び心。単に物では表現出来ない、フランスのエスプリと街並。それらをMIXした世界観に、今らしさをプラスしたセレクトショップブランド“DRESSTERIOR”クラシカルな世界観を意識しながら、シーズン毎に世界各国から集められるバイイング商品に加え、上質なクオリティを大切に、現代のマテリアルで物作りをするオリジナル商品をご提案いたします。DRESSTERIORHP DRESSTERIORInstagram DRESSTERIORFacebook DRESSTERIORLINE <会社概要>・名称:株式会社インターキューブ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:靏 博幸・所在地:〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月25日福原遥(24)と深田恭子(40)のW主演が話題のドラマ『18/40 ~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系・火曜22時~)。タイトルの“18/40”は主人公2人の年齢。18歳の妊婦と、もうすぐ40歳で恋は後回しのビジネスパーソンの、年齢を超えた絆を描く。そんな年齢差を超えた友情&恋愛事情を主演の2人に直撃!ーー今回、初共演ですがお互いの第一印象は?福原:深田さんのことは、ずっと優しそうな方だと思っていたんですけど、実際お会いしても本当に優しいです!深田:遥ちゃんは、ふわっとしているように見えるけれど、すごくおひとりさま行動が得意なんだなあって。現場でも自分でパパッといろんなことをしているし、休みの日もしっかり予定を組んで計画的に動いている気がします。福原:そうかもしれないですね。深田さんは、こんなに面白いことを話される方だったんだと驚きました。面白いことがあったときにツッコむ言葉のチョイスが面白くて(笑)。ーー深田さんから見て、福原さんが演じる仲川有栖の魅力はどんなところですか?深田:有栖はとても真っすぐな女のコで、遥ちゃんだから演じられるんだろうな。何事にも一生懸命で誰もが応援したくなる人です。福原:深田さんが演じる成瀬瞳子さんは、「こんな素敵な人がいるんだ!」というくらいすごく愛情を持っている人。有栖にかける言葉も愛にあふれています。深田さんも、私のことをいつも気にかけてくださるので、めちゃめちゃ甘えさせてもらっています(笑)。深田:もう、かわいくて仕方なくて。ーー有栖は黒澤祐馬(鈴鹿央士)と、瞳子は加瀬息吹(上杉柊平)と今後、恋人関係になるのか楽しみですね。福原:瞳子さんと加瀬さんの今後を早く見たい(笑)。金沢での最初の出会いも素敵でしたし、お互いにないものを持っているからこそ、惹かれ合うのかなと。深田:いつも瞳子は有栖にもっともらしく説教しているから、上杉さんとのシーンになると「有栖にこんなところを見せられない!」と恥ずかしくなる(笑)。声のトーンも上がってウキウキしちゃって……。ただ、2人が思い合えるのなら、年の差なんて関係ないと思っています。福原:加瀬さんと一緒にいるときの瞳子さんはとってもピュアでかわいいんです。有栖は18 歳にしては、とても大人。祐馬とは喧嘩するほど仲がいいという感じです。どう発展するのか本当に楽しみです。
2023年07月29日福原遥と深田恭子が主演する新ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」の主題歌が、Adoの新曲「向日葵」に決定した。本作は、キュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖(福原さん)と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子(深田さん)の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッドを築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。今回決定した主題歌「向日葵」は、夏の向日葵のように真っ直ぐな“あなた”への憧れと感謝の歌。Adoさんの歌の新境地を感じさせるような、繊細かつ大胆な歌唱表現が聴きどころだ。作詞・作曲は、シンガーソングライターのみゆはん。編曲は、ボカロPの40mPが担当する。TBSドラマの主題歌を担当するのは本作が初となるAdoさんは、「ドラマと主題歌、楽しみにしていただけますと幸いです」とメッセージを寄せている。▼第1話あらすじ仲川有栖(福原遥)は、最愛の亡き母の影響で美術館の学芸員となり、いつかは海外で活躍できるキュレーターになることを夢見て大学に進学し、一人暮らしをすることが決まっていた。だが、高校卒業の日、妊娠をしていることを知り、彼氏の麻生康介(八木勇征)に告げると…。一方、成瀬瞳子(深田恭子)は現代アートを扱う会社でアートとビジネスを繋ぐ仕事をする優秀なアートスペシャリスト。母の貴美子(片平なぎさ)から来る「孫を抱きたい」「結婚はまだか」という連絡に辟易していた。親友の柴崎薫(松本若菜)が経営する柴崎レディースクリニックに向かっていた瞳子は、お腹をおさえていまにも倒れそうな有栖に出くわし、赤ちゃんがいることを知り、有栖をそのままクリニックへと連れて行く。偶然出会った2人。有栖は一人暮らしを始めた先でダンサーを目指す黒澤祐馬(鈴鹿央士)と出会い、瞳子は仕事で訪れた故郷・金沢で美術品輸送専門ドライバーの加瀬息吹(上杉柊平)と運命的な出会いを果たす――。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月11日より毎週火曜日22時~TBSにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月27日女優の深田恭子が、22日発売の美容誌『美的』8月号(小学館)の表紙に登場する。今号は、健康的な丸みを残しつつ、締まるところは締まった「憧れボディ」を持つ深田が、同誌通常版と付録違い版2パターンの表紙に登場。「思ったより露出があって、お腹を出す準備をしてこなかったけど大丈夫かな、と少し焦りました」と話した深田の心配とは裏腹に、“ヘルシー美ボディ”を披露している。通常版は、髪をかき上げる仕草と、大胆に開いた背中が色気を感じさせる“見返り美人”な1枚。付録違い版には、さりげなく見えるお腹にドキッとする“腹チラ”カットが採用された。また、インタビューでは、男女問わず「憧れの存在」として、健康的なキレイを育み続けている美の秘訣に迫っている。美ボディ維持の鍵は、「ストイックなことはせず、無理をせず続けられることだけを追求すること」だという深田。体質的に重りを使ったトレーニングだと筋肉がつきすぎてしまうため、ウォーキングしていると話し、最近は、スパルタな“ウォーキング友達”と10km歩いたそう。「ご褒美ポイントが色んなところにあって、例えば、私がみかんを食べたいと話していたので散歩ルートの途中に八百屋さんを探してくれたり、そんな風にいつも上手にのせられてウォーキングを続けられています」と自己流の長く続けるコツを明かした。
2023年06月15日株式会社TELOMERE(所在地:東京都江戸川区、代表取締役:松田 恭子)の松田 恭子が、2023年6月17日(土)テレビ埼玉で放送の、「Girls Happy Style(ハピスタTV)」に出演します。またキョンアイセット(キョンアイリュイール15g+キョンアイエッセンスシート)で『ベストオブザイヤー2023』を受賞いたしました。「Girls Happy Style(ハピスタTV)」には3か月連続出演中で、『ベストハッピーアワード2023』、『ベストグリッターアワード2023』を3月、4月連続で受賞をしております。■東京女神コレクション ガールズハッピースタイル(テレビ埼玉・千葉テレビ・FOXTVで放送中)Girls Happy Style(ハピスタTV)番組公式サイト: ■放送日:6月17日(土)25:00■出演者:JOY、本田ヒカル、あびる優、矢沢心、島袋聖南■「ベストオブザイヤー2023」を受賞!!2023年6月17日(土)(テレビ埼玉で放送 深夜25:00~)にて放送の『Girls Happy Style(ハピスタTV)』で、出演タレントの皆様から大変高い評価をいただき、「ベストオブザイヤー2023」を受賞しました。ベストオブザイヤー2023■「ベストハッピーアワード2023」、「ベストグリッターアワード2023」を受賞!!2023年4月15日、5月27日(テレビ埼玉で放送 深夜25:00~)、放送の『Girls Happy Style(ハピスタTV)』で、出演者の皆様から大変高い評価をいただき、「ベストハッピーアワード2023」、「ベストグリッターアワード2023」を受賞しております。ベストハッピーアワード2023 3月ベストグリッターアワード2023 4月■「キョンアイエッセンスシート」の特徴選りすぐりの美容成分を惜しみなく贅沢に使用した美容液をゼリー状に固めたエッセンスシートキョンアイエッセンスシート貼るだけの簡単ケアでいつでもどこでもうるおいあふれたハリのあるイキイキとした若肌へ導くエッセンスシートです。美容液をそのまま柔らかなゼリー状に凝縮した国内唯一の特殊製法で肌にしっかり密着し浸透(※1)に優れた低分子コラーゲン(※2)、長時間うるおいを逃がさないリピジュア(※3)やプロテオグリカン(※4)、ヒアルロン酸Naからなる上質なうるおいで保湿を満たし、白金やEGF(※5)がハリ感を与え、みずみずしいツヤのあるふっくらとした若肌に導きます。※1角質層まで ※2加水分解コラーゲン ※3ポリクオタニウム-51 ※4水溶性プロテオグリカン ※5ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1使用方法:洗顔後、化粧水等でお肌を整えた後、目元や口元など気になる部分に貼付してください。貼付後は20分~30分程してから剥がし、その後はクリーム等で肌を整えてください。または通常のスキンケア後、目元や口元など気になる部分に貼付し、そのまま就寝してください。その際、アイエッセンスシートを貼付する箇所のクリームは軽く塗布する程度にしてください。<配合全成分>【商品URL】 ■「キョンアイリュイール」の特徴濃厚なねっとりとしたコクのある独特な感触のアイクリーム年齢サインの気になるデリケートな目元を密封するように優しく包み込みハリのある若々しい印象へ導きますキョンアイリュイール気になる年齢サインをケアするシンエイク(※1)やリンゴ幹細胞エキス(※2)、若肌へ導くEGF(※3)、ハリ感や弾力性をサポートするセラキュート(※4)や加水分解エラスチンが肌コンディションを整えイキイキとしたハリのある肌へ導くと同時に加水分解コラーゲンやリピジュア(※5)、ヒアルロン酸Naなどが肌奥から保湿を与え馬サイタイエキスや馬プラセンタエキスがキメの整った柔軟でふっくらとしたクリアな透明感あふれる肌へ導きます。※1ジ酢酸ジペプチドジアミノブチロイルベンジルアミド ※2リンゴ果実培養細胞エキス ※3ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1 ※4(メタクリル酸グリセリルアミドエチル/メタクリル酸ステアリル)コポリマー ※5ポリクオタニウム-51使用方法:小豆大くらいを目の周り(上まぶたと下まぶた)に数か所点置きし、指で滑らす様に優しく馴染ませます。朝晩、DKクリームやヴェールクリームの前にお使いいただき、夜はスキンケアの最後に少量をもう一度馴染ませてください。【商品URL】 【セット商品URL】キョンアイセット キョンアイリュイール15g+キョンアイエッセンスシート通常価格より5,000円OFF ■松田 恭子キョン先生美容歴30年以上全国からカウンセリングの予約が殺到する美のカリスマ、松田 恭子こと55歳キョン先生。大手エステサロンや美容クリニック、発毛サロンで経験と感性を磨き延べ30万人の肌に携わる実績。美肌のカリスマキョンが満を期して立ち上げた会社が株式会社TELOMEREです。美肌のカリスマキョン自身が使いたいスキンケアを自分の為に作ったのがKYONBYKYONです。一切妥協なし。敏感肌からアンチエイジング肌まで幅広く使える商品をラインナップしております。素材、製法に並々ならぬこだわりを持っております。全国よりお喜びのお声を毎日いただいております。女性の命は肌!健康で美肌なら50代最高!使うスキンケアで今の肌ができている。キョン先生の美肌見たさと卓越した技術でサロンの予約は3ヶ月先まで予約困難です。【会社概要】商号 : 株式会社TELOMERE代表者 : 代表取締役 松田 恭子所在地 : 東京都江戸川区篠崎町2-26-1設立 : 2021年2月事業内容: エステテイックサロンの経営、化粧品の開発及び販売、健康食品の販売、美容セミナー、美容イベントの企画実施、URL : ECサイト: ■SNS公式アカウント公式Instagram: YouTube : ■お客様からのお問い合わせ先電話番号 : 03-6875-6628メールアドレス: kyontelomere@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月13日【前編】「ひきこもり女子会」主催・林恭子さん もっと「自分にYES」を!から続く’66年、林恭子さん(56)は東京・練馬で3人姉妹の長女として生まれた。保険会社勤務の父は転勤族で、林さんは物心つくころから、各地を転々としながら育てられた。「幼いころの私は、いわゆる『いい子』だったと思います。『どこの学校に転校しても授業についていけるように』と、母の言いつけを守り、勉強も懸命に頑張りました。もちろん学校も家でも口答えなんて、一切したことがありません」’73年、神奈川県で小学校に入学し、5年生のときに福井県に転校。’79年、広島県で中学校に入学し、翌’80年、中学2年からは香川県に。管理教育全盛の時代。転校続きの林さんは目まぐるしく変わる環境、学校ごとに違う校則に適応しようと腐心した。なかには平気で体罰を振るう教師もいた。いつしか、彼女は教育現場の理不尽さにクラスの誰より敏感になっていく。「ある学校では教師が生徒を手下のように扱い、気に入らないと足蹴にして。また、ある学校では、女子は三つ編みでも長い髪は許されず、顎のラインで切るよう命じられた。反抗こそしませんでしたが、その理由を『どうして?』と先生に聞いても『校則だから』としか答えてもらえない。私はずっと違和感を抱き続けていました」中学卒業後、母に勧められるがまま進学校に。その高校では、それまで以上に徹底した管理教育にさらされることに。すると……。「16歳、2年生のゴールデンウイーク明けでした。朝、体が重くて頭痛に微熱も。それで、その日は学校を休んだんです。それが、ひきこもりの始まりでした」そもそも、ひきこもりとは、どういう人や状態を指すのか。厚生労働省の定義では《様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念(他者と交わらない形での外出をしていてもよい)》とされている。いっぽう、’15年実施の内閣府の調査では、ひきこもり状態の人の9割が、趣味の用事やコンビニに出かけるという実態も報告されている。心身の不調や家族関係、不登校など、さまざまな原因から人はひきこもり状態に陥るとされる。林さんの場合は、異変は体に現れた。「最初に欠席した日から体調は急激に悪化。頭痛、微熱に、吐き気、めまい、胃痛、不眠、それに、ひどい肩こり、あらゆる身体症状が出て、学校に行けなくなりました」検査入院もしたが原因はわからずじまい。その年の夏には、突如、過呼吸の発作を起こし救急車で病院に担ぎ込まれたこともあった。1年間休学した後、福岡県に転居。現地の高校に編入、復学を果たすも、わずか1日で中退。通信制の高校に編入し、’86年になんとか卒業。その年、また父の転勤に伴い家族で帰京し、林さんも東京の大学に進むのだが、「いまも暮らしている都内の実家から大学へは、電車を乗り継ぎ片道約2時間も。朝夕のラッシュは体調のすぐれない私にはまさに殺人的で、入学から1カ月後には通えなくなってしまって」結局、大学も中退せざるをえなかった。「未来を失ってしまった」と絶望した。「大学に行かないなら働きなさい」と母に諭され、体調不良を押してアルバイトに出たことも。しかし、半日外出すれば3日寝込む、そんな毎日だった。不安で夜は眠れず、昼夜は完全に逆転。家にいる間は風呂にも入らず、歯ブラシも重くて持てない。このころ、林さんの中では「生きづらさの原因は、母との関係にあるのでは」という疑念が浮かび上がってくる。母の口癖は「私の言うことを聞いていれば間違いない」。その言葉に、抵抗も、意見することもできず「いい子」でい続けた。意に沿わない高校に進んだ結果、不登校にもなったのだ。「精神的に支配されていたように思います。思えば、私は幼いころから将来の希望とか、夢を持ったことがなかった。母から言われたことに従うだけ、それが私でした」そんな「いい子」は20代になり、今度は「母のゴミ箱」になった。そして、27歳。林さんは「万策尽きてしまった」と感じていた。「不登校になって11年、私なりにこのままじゃいけないと足搔いてきたつもりです。図書館の本はすべてと言っていいほど読みましたし、病院にも長年通い、服薬にカウンセリングも。それでも、誰も私をすくい上げてくれなかった。それまで、死んでもいいとは思っても、死にたいとは思わなかった。でも、もうこんな、なんの役にも立たないダメな人間が生きていける場所は世界のどこにもないんだろうな、そう思ったんです。もう、死ぬしかないんだろうなって」■自分と同じ経験者、当事者と出会えたことで「ひとりじゃないんだ」と実感林さんを踏みとどまらせたのは、精神科の8人目の担当医・I医師。「もう、生きるのを終わりにしようと思っています」そう告白すると、彼は「やってみるといいですね」と応じた。「先生は、そう言ったあとに『でも』と続けました。『本当のあなたは、あなたの奥のほうに眠っているだろうから、そのあなたまでいなくなるのは残念ですね』と」淡々と告げるI医師の言葉を、林さんは静かに受け止めたという。「いま思えば、『やめなさい』などと軽々に否定されなかったのはありがたかった。ただ、そのときは、そうは言われても、死ぬのをやめようとまでは思えなくて。またベッドに潜っては『山中でひっそり死ねば、誰にも迷惑をかけないかな』とか、そんなことを悶々と考え続けていました」それから数週間。変わらずひきこもり続けた林さんの脳裏に、不意に、映像が浮かんだという。「自分のつま先と、その先に二つの道が見えたんです。一つは『生』に、もう一方は『死』につながっていて。なぜか私のつま先は少しだけ『生』のほうを向いていたんです」林さんは「これってなに?」と考え込んだ。そして、ある答えに行き着いた。「頭では『死ぬしかない』と考えていたけど、私の体は『生きよう』としているのかな、これがI先生の言った本当の私かな、と。それで思ったんです。人はいつか必ず死ぬんだから、それまでは社会の最底辺で、役に立たない人間のままでいいから、生きてみようって」この瞬間、林さんのひきこもり生活はまっ暗闇の中、“底を打って”いたのかもしれない。そしてもう一つ、I医師同様に、林さんの力になってくれた存在がある。それは、自分と同じ当事者たちだ。それは’97年。林さんはある新聞記事に目を奪われた。「朝日新聞の『人と生きたい─引きこもる若者たち』という連載でした。そこで私は、初めて『ひきこもり』という言葉を知りました。私はひきこもりなんだと、自分の状態に名前が付いたことで初めて、かすかな光が見えた気がしたのを覚えています」居ても立ってもいられず、林さんは、記事を執筆した記者に手紙を出した。すると後日、その記事をまとめた本の出版記念イベントに誘ってもらえた。思い切って参加してみると、そこには、林さんと同じようなひきこもり当事者や、その家族の姿があった。「『せっかくだから、皆さんで家族会やグループを作っては』と促され、思い切って隣にいた同世代の女性に声をかけました。すると、彼女も当事者で、しかも家も近所とわかり一緒に帰りました」 その女性から「ひきこもりについて考える会」という対話交流の会のことを教えられ、’99年11月に初参加。以後、当事者等の集いに足を運ぶようになっていく。「こうして、ようやく自分と同じような経験者、当事者と出会えたことで『私はひとりじゃなかったんだ』と思えるように。I先生との出会い、それにこの『ひとりじゃない』という思い、この2つが両輪となって人生がやっと動きだした、そんな気がします。もしかしたら、社会の隙間だったら、私も生きていけるかもしれない、そう思えるようになったんです」林さんは’12年から、自ら率先して当事者活動を開始。そして’14年には、自分と同じ当事者、経験者らとともに当事者団体「ひきこもりUX会議」を立ち上げた。「UX」とは「Unique eXperience=固有の体験」という意味だ。活動の柱は当事者の声を届けること。そこには、当事者不在のままニーズに合致しない支援が形作られ、無駄に時間だけが過ぎてしまったという焦燥感にも似た思いがあった。林さんたちUX会議は、存在が見えにくい女性当事者たちの声を拾い上げたい、彼女たちの心安らげる居場所を作りたいと思案。7年ほど前から、冒頭で紹介した「ひきこもりUX女子会」と銘打った会を、全国各地で約190回も開催してきた。そこには10〜60代の幅広い世代の女性たちが、これまで延べ5千人も参加している。「そこで、女性だけが集まる場を設ければ、女性当事者がもっと来やすくなるのではと考えました」’02年。第1回の「ひきこもりUX女子会」が開催された。ひきこもり女子会の開催を重ねるなかで、驚かされたのが、参加する主婦の多さだった。「予想以上でした。’19年からは自治体と連携し『ひきこもりママ会』も開催しています。これまで11回開き、延べ参加人数は61人。ニーズは確実にあると思います」こう話す林さんは3年前から、自らのひきこもりの“原因”となった母・博子さん(仮名・84)と、再び同居している。「父が他界し、実家を手放す話が出て。ならば一緒に暮らそうかと。それだけなんです。妹たちからは『お姉ちゃん、本当に大丈夫?』って心配されました(苦笑)」今回の取材は、母娘が暮らす自宅で行った。博子さんは娘がひきこもりになったことを「青天のへきれきだった」と苦笑いを浮かべた。「『なんで?どうして?』って、もう『?』ばっかりでした」子供時代の娘のことを「努力家だった」と博子さんは評する。「すごい頑張る子だったから、こちらもつい、ハッパをかけたくなってしまった。それに、産んだ以上は完璧に育てたいと肩に力が入りすぎていたと思います。それも、子供のためを思って、よかれと思ってしてきたことですが、マイナスに作用してしまってたんですね」林さんは一昨年、出版した自著の中で、母との確執を赤裸々につづった。記者が博子さんに「よく出版を許しましたね?」と問うと「許すも許さないも、事実ですから」。さらりと答えた母に林さんが「鬼婆みたいって思ったんでしょ」と笑顔でツッコミを入れた。「最初はね『これじゃ私、まるで鬼婆みたいじゃない』とも思いましたよ。でもね、客観的に当時を振り返ることができて、『ああ、そうだったんだな』って、気づきもありました」ひきこもっていた20〜30代。生きづらさの原因が母にあると知った林さんは、たまりにたまった怒りを夜ごと、博子さんにぶつけていた。博子さんが振り返る。「夜、もう寝ようという時間に、何時間も突っかかってくるんです。私は仕事もしていたので『いいかげんにして』と言うと『娘と仕事、どっちが大事なの!』となる。でも、私も本気でぶつかりました。ぶつかり合うことで毎回一つ、気づきがあるんです。娘の思いやつらさがほんの少しずつ、わかるようになった。でもね、もっと賢い親だったら、もっと早くわかってあげられたんじゃないかと思う。そうすれば、この人のいちばん多感な時期を、楽しいはずの時代を潰さずに済んだんじゃないか、もっと早く復活させてあげられたんじゃないかとね。それは本当に、ごめんなさいね、という気持ちです」頭を下げた母を黙って見つめていた娘。やがて、あるエピソードを紹介した。それは、林さんの甥、博子さんにとっては孫のこと。「中学校を不登校になっていたんです。ところがその子、おばあちゃんである母のところに連日、通ってきてた。昔の母なら『ダメじゃないの!』なんて、追い詰めていたと思うけど。黙ってご飯作って食べさせて、甥っ子の話を聞いてあげて。彼にとって、ここが大事な居場所になっていたと思うし、そういう安らぎの場を提供できるようになった母には、正直びっくりしました」
2023年05月21日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日7月スタートのTBS新火曜ドラマは、初共演となる福原遥と深田恭子がW主演を務める「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(エイティーン/フォーティー)を放送することが決定した。本作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖と、恋を後回しにしてきたアラフォービジネスパーソン・成瀬瞳子が、シスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。本作のタイトル“18/40”は、主人公2人の年齢を表しており、女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描くオリジナルストーリーとなっている。最近まで放送していた連続テレビ小説「舞いあがれ!」では、ヒロインを務めた福原さんが演じるのは、最愛の母から影響を受けて、美術館の学芸員となり海外で活躍できるキュレーターになることを夢見ている、高校3年生の仲川有栖。母を11歳のときに病気で亡くしてからは、消防士の父と二人暮らし。推薦で大学の文学部芸術学科への進学も決まっていた最中、妊娠によって人生が一変する。一方、深田さんが演じるのは、もうすぐ40歳になるバリバリのビジネスパーソン・成瀬瞳子。現代アートを扱う会社で、アートとビジネスを繋ぐ仕事をしているが、10年間恋はマナーモードのまま。そんな生き方も立場も違う2人が偶然出会うことによって、お互いの人生が大きく変わっていく。また、2人の訳あり男子とのラブストーリーにも注目だ。TBSドラマ初主演となる福原さんは「私自身、小さい頃からお姉ちゃんやお兄ちゃんが欲しいなとずっと思ってきた人生だったので、深田さんとこの作品で、姉妹のような関係性でお芝居ができるのがすごくうれしいです。きっと今の時代にすごく刺さるものがある、明るく前向きな作品になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです」と呼びかけ、深田さんは「福原さんと初めてお会いして、本当にすごく可愛いらしく透明感がある方だったので、ぶつかり合うシーンが逆に難しそうだなと思いました(笑)。このドラマは、それぞれの年代に突き刺さる内容になっていると思います。そして、私世代の方にも共感していただけるところがたくさんある作品になっていると思いますので、皆さんにもこのドラマを見ていただき、色々感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください」とコメントしている。「18/40~ふたりなら夢も恋も~」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月27日ワールドグループの株式会社インターキューブが展開するメンズ&レディスのファッションブランド「DRESSTERIOR(ドレステリア)」は、スタイリスト亀恭子さんとのコラボアイテムを2023年3月24日(金)より全国の店舗ならびにオンラインストアにて発売いたします。2021年春よりスタートしたスタイリスト亀恭子さんとのコラボは、毎回ご好評をいただいており、今シーズンで5回目となります。今回のコラボでは、亀さんが今年の春夏に着たい気分のショート丈のブラウスと様々なシーンで活躍するタックスカートの2アイテムを展開いたします。完成に至るまで細かい打ち合わせを重ねながら製作したスペシャルなコラボアイテムを、ぜひ店舗およびオンラインストアでご覧ください。■ 亀恭子×DRESSTERIOR Collaboration 2023SS 商品詳細商品名:亀恭子×DRESSTERIOR パフスリーブブラウス価格::¥17,600 (taxin)カラー:オフホワイト・レモンイエロー・ブラックサイズ:SS / S / Mオンラインサイト: ブラウス以外本人私物〈 亀恭子さんコメント 〉今春はレングスを更新したい時。クロップドブラウスは、華やかさとビターな甘さを宿しながらレングスをヘルシーにアップデイト。襟をぬいて軽やかに纏って欲しい逸品。スタイルアップにもおすすめです。商品名:亀恭子×DRESSTERIOR タックギャザースカート価格::¥18,700 (taxin)カラー:サンドベージュ / オレンジ / ブラックサイズ:SS / S / Mオンラインサイト: スカート以外本人私物〈 亀恭子さんコメント 〉ブラウスとセットアップやジャケットを足してワークシーンに。カットソーやスニーカーと合わせて休日スタイルに。真面目な印象のタイトスカートを生地感やシルエットにこだわって、様々なシーンで主役になれる一枚が完成しました。ウエストのタックがinした時に女らしくてサマになる。盛夏まで活躍します♡■ 販売概要・発売日:2023年3月24日(金)・販売場所:DRESSTERIOR 全国店舗・オンラインストア■ 亀恭子さん出演のインスタライブを開催!コラボを記念して3月24日(金)18:00から、亀恭子さんのオフィシャルインスタグラムのアカウントとドレステリアオフィシャルインスタグラムのアカウントにて、ご本人が出演し、コラボアイテムをご紹介するインスタライブを配信いたします。ぜひご視聴ください。配信日時:3月24日(金)18:00頃予定配信先:ドレステリアオフィシャルインスタグラム( )亀恭子オフィシャルインスタグラム:( )詳しくはこちらから ≫ 【 About “DRESSTERIOR” 】英国の伝統的なスタイルとマテリアル。1920年代のニューヨーク。イタリアの職人気質や、バランスの良いモダンに潜む遊び心。単に物では表現出来ない、フランスのエスプリと街並。それらをMIXした世界観に、今らしさをプラスしたセレクトショップブランド“DRESSTERIOR”クラシカルな世界観を意識しながら、シーズン毎に世界各国から集められるバイイング商品に加え、上質なクオリティを大切に、現代のマテリアルで物作りをするオリジナル商品をご提案いたします。DRESSTERIORHP DRESSTERIORInstagram DRESSTERIORFacebook DRESSTERIORLINE <会社概要>・名称:株式会社インターキューブ(株式会社ワールド100% 子会社)・代表者:靏 博幸・所在地:〒107-8526 東京都港区北青山3-5-10〒650-8585 神戸市中央区港島中町6-8-1ワールド 企業サイト: ワールドグループ 公式通販サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月23日Amazon Originalドラマ『A 2 Z』(エイ・トゥ・ズィ)の配信前夜プレミアムイベントが2日、都内で行われ、深田恭子、田中圭、片寄涼太が出席した。「第52回読売文学賞」(2001年)を受賞した山田詠美氏の同名小説(講談社文庫)をドラマ化した同ドラマ。主人公の30代女性を深田が演じており、年下の男性との恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットを辿る形でおくる、知的でスタイリッシュな大人のラブストーリーとなっている。10話一挙配信スタートを前にして行われた同イベントに、主演の深田恭子が田中圭と片寄涼太にエスコートされてステージに登場。夫・一浩と結婚している大手出版社の文芸編集者・澤野夏美を演じた深田は「こんなに素敵なお二人にダブルエスコートしていただけるなんて幸せなひと時でした」と笑顔を見せた。深田が演じたキャラクターは、田中が演じる夫に浮気をしているとカミングアウトされ、郵便局に勤務する坂上成生(片寄)と恋に落ちる。「なかなか難しいというかこういう世の中では許されない」と断りを入れながらも「一瞬自由に生きてみたいというそんな時間が夏美には必要だったのかなと」と理解を示す部分もあったという。妻の夏美がいながら浮気する一浩役の田中は「どうやって演じれば良いのかすごく迷うぐらい掴みどころがない役でした」と困惑したといい、「基本的に僕は嫌いというか理解できないタイプですけどね」と演じた一浩には否定的な見解を。夏美と恋に落ちる年下の青年・成生役の片寄は「少年時代から拝見していた大先輩なので、こうして共演していだいて不思議な思いでした」と深田との初共演を振り返り、「撮影自体は自然体でやらせていただき、それも深田さんが自分の目線と合わせていただいて自然体にしてくれたのかと感じていました」と深田の気配りに感謝した。イベントの後半には作品にまつわる質問コーナーも実施。「もし仲の良い友人が夏美のような恋愛(不倫)をしていたら引き止める? それとも静観して見守る?」という質問に3人全員が「見守る」と回答した。深田が「やっぱり人の人生なのでどうこう言えません。その人の生き方があるので、それに同意できなくても見守るしかないし話しを聞くしかないと思います。だいたい相談されても本人が決めていることがあると思うので静観します」とその理由を説明。また、「世渡り上手な一浩と冷めているようで熱い無邪気さがある成生、どちらを選ぶ?」という質問には全員が成生を選び、深田が「一浩はとても魅力的なんですが、奔放すぎて付いていけない気がします」と答え、一浩を演じた田中は「上からなのか下からなのかよく分からないのはいけ好かないですよね」と深田に同意するも「選べと言われたらこっちの方が人生面白そうかな」と明かしていた。
2023年02月03日Amazonオリジナルドラマ「A 2 Z」の配信前夜プレミアイベントが2月2日、都内で行われ、主演を務める深田恭子、共演する田中圭と片寄涼太が出席した。原作は第52回読売文学賞を受賞した山田詠美氏の同名小説。老舗大手出版社に勤める文芸編集者・夏美(深田さん)は、夫の一浩(田中さん)から1年以上付き合っている女性がいると告白される。あまりのことに、怒りや嫉妬よりも寂しさを感じる夏美は、年下の成生(片寄さん)と出会い、やがて恋に落ちる。約2年ぶりに連続ドラマ主演を果たす深田さんは、世界168か国での配信に「まだ実感はないですが、夢みたいで、ドキドキしています」と声を弾ませ、「独特な恋愛が描かれているので、さまざまな目線から見ると面白いはず」とアピールした。深田恭子ふたりの男性の間で揺れ動くという役どころで、「一浩は尊敬できるし、魅力的だが、奔放過ぎてついていけない(笑)。そこは真面目であってほしい」「成生と出会って、堅い考え方だった夏美は、人生の無邪気を思い出したんじゃないかと思う」とそれぞれの男性像について語っていた。田中圭深田さんに「奔放過ぎてついていけない(笑)」と評された一浩役の田中さんは、「僕だって基本的には嫌いですよ、理解できないし、いけ好かない」とキャラクター像に触れ、「演じるのは難しかったですね。どう演じればいいか迷うほどで、つかみどころもない役なので、恭子ちゃんとその場その場で作っていた」と振り返った。一浩のひょうひょうとした性格と、彼に翻ろうされる夏美の掛け合いは、本作の見どころのひとつだ。片寄涼太夏美と恋に落ちる、郵便局で働く好青年・坂上成生を演じた片寄さんは「深田さんがいい意味で、僕の目線に合わせてくれて、とても自然体で撮影できた。成生はピュアな気持ちで何事にも向き合っている」と話していた。イベントでは、「もしも、友人が夏美のような恋愛をしていたら、どうする?」の質問に、3人が回答。深田さんが「静観しますね。友人でも、人の人生なのでどうこう言えない。たとえ共感できなくても、話しを聞くしかないし、相談されても、本人は答えを決めているものなので」と語ると、田中さん&片寄さんも納得した表情だった。「A 2 Z」は2月3日(金)0時よりPrime Videoにて10話一挙独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年02月02日カレンダー制作を行う株式会社ハゴロモ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:橘 壮太郎)は、「深田恭子2023年 カレンダー」を、2022年12月17日(土)に発売決定いたしました。「深田恭子2023年 カレンダー」 「卓上 深田恭子2023年 カレンダー」 深田恭子 表紙今年40歳を迎えた女優の「深キョン」こと深田恭子さん。深田恭子さんはInstagramで、2023年用のカレンダーが出来上がったことを発表しました。カレンダー表紙画像の何歳になっても変わらない深田恭子さんの可愛さと美しさに注目が集まっています。■商品の特徴*今年のカレンダーテーマは「深田恭子×犬」です。沢山のわんちゃんと一緒の可愛い深田恭子さんをお楽しみいただけます。全ページ撮り下ろしです!*壁掛けカレンダー、卓上カレンダーは、どちらも異なる写真を使用しています。壁掛けカレンダーは、大きな写真をポスター感覚で楽しむことが出来るB2サイズ、卓上カレンダーは飾りやすいB6サイズです。*大の犬好きとして知られている深田恭子さん、全ページわんちゃんと撮影したカレンダーではいつもと違った表情を見せてくれています!■カレンダー概要出版社・株式会社ハゴロモ【1月始まりカレンダー】●仕様 :壁掛け B2サイズ 8枚●価格 :3,498円(税抜3,180円)●発売開始日:2022年12月17日●仕様 :卓上B6サイズ 8枚●価格 :1,870円(税抜1,700円)●発売開始日:2022年12月17日全国有名書店、ネットショップ他カレンダー取り扱い店にて順次予約開始卓上 深田恭子 中面■会社概要商号 : 株式会社ハゴロモ代表者 : 代表取締役 橘 壮太郎所在地 : 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-10-8設立 : 1967年(昭和42年)7月31日事業内容: アーティストカレンダー、各種キャラクターグッズの企画・制作・販売URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社ハゴロモTEL : 03-6672-5615お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月15日俳優の田中圭、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太が、深田恭子主演のAmazon Original ドラマ『A2Z』(2023年2月3日よりPrime Videoにて独占配信)に出演することが5日、発表された。田中は深田の夫役、片寄は深田の年下彼氏役を演じる。原作は、「第52回読売文学賞」(2001年)を受賞した山田詠美氏の同名小説(講談社文庫)。30代女性の年下の男性との恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットを辿る形で送る、知的でスタイリッシュな大人のラブストーリーだ。このたび、田中圭と片寄涼太の出演が明らかに。田中が深田と共演するのは、『まっすぐな男』(フジテレビ系/2010年1月期)以来10年ぶり。片寄は深田と初共演となる。田中が演じるのは、深田演じる夏美の夫・森下一浩(もりした・かずひろ)。一浩は、夏美と競合にあたる出版社に勤務する文芸編集者。夏美とは夫婦であり、仕事ではライバル。お互いの行動に干渉しないが、どこか心の深いところで繋がっているような特別な関係性を持つ一風変わった夫婦。一浩の飄々とした性格とそれに翻弄される夏美の掛け合いは本作の見どころの一つ。憎むに憎めない一筋縄ではいかない恋愛観を持つ一浩を見事に演じ切った田中と深田が見せる、成熟した安定感抜群の掛け合いに注目だ。片寄が演じるのは、夏美と恋に落ちる郵便局で働く好青年・坂上成生(さかがみ・なるお)。ドラマ『運命警察』(テレビ東京/2022年7月期)で、地上波連続ドラマ初主演を果たした片寄が、夏美と一気に恋に落ちる無邪気でどこかあどけなく甘え上手な年下の青年を演じる。さらに、キービジュアルも公開。深田を中心に左右に片寄と田中のモノクロの3ショットとシンプルな構図にピンクと赤の色鮮やかなロゴを入れたモダンでスタイリッシュなキービジュアルに。甘く切ない上質な恋愛ドラマを予感させるキービジュアルに仕上がった。○■田中圭『A2Z』の台本を読んだ時、自分にこの役がなんで来たのだろう。と不思議に思いましたし、どういう雰囲気なのか、何通りもイメージが浮かんでしまって。どれを選べばいいか全く分からず困ったのを覚えています。本読み、衣装合わせ等で監督、プロデューサーとお話させてもらって、現場で深田さんのナツと対峙し、作っていきました。難しかったけど、美しくて強いナツと、楽しい現場、そして面白い脚本に台詞。なかなか演じる機会の無い経験をさせてもらっているなと楽しんでやらせていただきました。深田さんと片寄君パートはどうなってるのかなぁなんてワクワクと嫉妬もしながら演じていました(笑)。出てくる人みんな変ですし、シチュエーションもなかなか想像できないものなのに、どこかリアルに感じられる世界で。『A2Z』の世界を皆様に楽しんでいただければ幸いです!!○■片寄涼太山田詠美先生の文学的な世界観をどのようにドラマ化するのか、今作のお話を頂き原作を拝読しとても興奮したのを覚えています。撮影ではこの作品ならではの独特な世界をどう生き、表現するかに集中して取り組ませて頂きました。撮影はほとんど深田恭子さん演じる夏美さんとのシーンでしたが、その時間に自然体でリラックスしていられたのは、夏美さんと深田さん自身が持つ大人の余裕に包まれていたからだと思います。とても珍しく斬新な、漂うような心地よい今作にも、多くの方が包まれますように。○■企画・プロデュース:栗原美和子氏「これ以上ない!」という素晴らしい殿方お二人にご出演して頂くことが叶いました。田中圭さんが仰る通り、登場人物全員が変な人、と言うか、日本人離れしていると言うか、人間偏差値が低いようで高いと言うか、山田詠美さんが描く独特の価値観の大人たちの物語です。特に一浩という人物は常識で捉えると、とんでもないダメ男なのですが、田中圭さんが演じて下さることで、とてつもなく魅力的な男性に変化しました。出演して頂くことが決まってから台本を作ったので、脚本家の松田裕子さんの筆が乗って、“田中圭演じる一浩像”が生まれました。その期待を越える田中圭さんの魅力と演技力がプラスされて、“インテリジェンスとユーモア溢れる憎めない男性像”に出来上がったので、是非とも楽しみにして下さい。一方の片寄涼太さん演じる成生という人物は、10年以上前に書かれた原作にもかかわらず、まさしく令和特有の若者男性像だと感じます。冷めているようで実は熱い、気楽に生きているようで実は深い、みたいな。そんなアンニュイ男子を、片寄涼太さんは子犬系の色気を撒き散らしながら演じて下さっています。深田恭子さんとの数々のラブシーンは、本当に美しく、このドラマの見どころの一つですので、こちらもご期待下さい。風変わりな男女3人のラブストーリー、ご堪能いただけると嬉しいです。(C)山田詠美/講談社
2022年12月05日フリーアナウンサーの田中みな実が29日、都内で行われた「エアウィーヴ新商品発表会」に出席した。寝具メーカーのエアウィーヴが、10年ぶりに新作の枕「ピロー スリム」を新発売。同商品は田中みな実と共同プロデュースで生まれたもので、田中のアドバイスのもと薄く幅も広い自然な寝返りができる実用的な枕で、一般販売は12月20日から予定している。生活の中で睡眠を最も重要視しているという田中。かねてよりエアウィーヴのベッドマットレスを愛用しており、エアウィーヴに枕を作らないかと持ちかけたそうで「1年かけて開発していただき、色んなことを言わせていただきました。全て思った以上に叶えてくださいました。私が一番重要視していたのが枕の高さです。あまり低いと頭がマットレスに近づいている感じがするので、いかに浮いて低い枕を作れるのか、と思いました。寝返りをしやすいように」と枕の微妙な高さをリクエストしたという。出来上がった商品を手にしながら「まさか自分がずっと愛用している寝具メーカーさんから枕を出していただけるなんて思ってもいなかったので感慨深いですね」と満足そうで、「試作の段階からどんどん良くなっていって、早く世に出して欲しいという商品がようやく出来ました。今、寝具を見直したい方にはこれを手に取っていただきたいと思います。かなりの自信作なので試していただきたですね」とアピールした。イベント中には睡眠の大切さを説いた田中。「きちんと睡眠が取れてない方が自分の実感で9割ぐらい。時間が取れていても良質な睡眠なのかというところが1番のポイントで、睡眠の直前までお仕事をされていたり(パソコンやスマートフォンの)ブルーライトを浴びながら寝る直前まで続けていると頭が休まりません」としながら、「私は寝る2時間前ぐらいに全部オフにと心がけています。良質な睡眠のために生きていると言っても過言ではありませんよ」という田中は寝室でスマートフォンの充電をせずベッドだけで電子機器は持ち込まないという。印象的だった夢については「人の夢の話って興味ないと思うんですが」と断りを入れながらも「良い夢は覚えてなくて、嫌な夢なんですけど自分が舞台に出ることになって、その通し稽古の時に『次、田中さんからです』と私は歌えないのに歌のパートがあるなんて聞いていなくて汗びっしょりで起きました(笑)」と明かしていた。
2022年11月29日俳優の深田恭子さんが40歳の誕生日に2023年用のカレンダーを発売すると発表し、その告知投稿に写った深田さんのあまりにも美しいウエストと何歳になっても変わらぬかわいさに注目が集まっています。告知投稿には変わらぬ美貌と美スタイルの深田さんショットが公開され、「深キョン様おめでとうございますこんな美しい奇跡の40歳なんて、深キョンだけです。これからもずっと大好きです、憧れです」「おめでとうございます人類で1番かわいいと思ってます。よい1年をお過ごしください」などと、誕生日を祝う声とその美しさを称賛する声が。磨き上げられたスタイルに称賛の声が集まる この投稿をInstagramで見る 深田恭子(@kyokofukada_official)がシェアした投稿 2023年のカレンダーは、犬とのショットを詰め込んだものとのことで、今回は表紙の写真が投稿されています。犬と深田さんの美へそ・美くびれが見られるショットとなっていて、1枚だけでもすでに見所がいっぱい!さらに2枚目にも犬と、きれいなウエストや腹斜筋がチラ見えするショットが投稿されており、ダメージジーンズというラフなスタイルでも女神のようなオーラを放った深田さんが見られます。眼福。40歳になってもとどまることを知らない深キョンの美しさ何歳になっても美しさを更新している深田さん。今後も美しい年の取り方をされるであろう深田さんから、目が離せません。あわせて読みたい🌈爆乳グラドルで野菜ソムリエ、柳瀬さきさん大胆ショットに「生やなパイにまさるものはない」の声
2022年11月25日女優の深田恭子が主演を務めるAmazon Originalドラマ『A2Z』(全10話)が、2023年2月上旬からAmazon Prime Videoで一挙独占配信されることが9日、わかった。同作は、「第52回読売文学賞」を受賞した山田詠美氏の同名小説を原作に、30代女性の恋愛、夫婦の関係、仕事の葛藤をAからZまでの26文字のアルファベットでたどるラブストーリー。監督は、ドラマ『素顔のままで』(フジテレビ系)、ドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)などを手掛けた光野道夫氏が担当する。主人公・澤野夏美を演じるのは、フジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』以来約2年ぶりの主演となる深田。結婚していながらも、年下男性と出会いで再び恋を知っていく大人の女性を艶やかに演じる。夏美(深田)は、老舗大手出版社に勤める文芸編集者として働きながら、8年前に同業他社の森下一浩と結婚。仕事場では、ライバル関係にある夫・一浩だったが、順調な日々を過ごしていた。しかしある夜、一浩から「1年以上付き合っている女性がいる」と告白され、心の穴を抱えた夏美は若い郵便局員・成生に出会い、恋に落ちてしまう。コメントは以下の通り。■深田恭子出版社で働いている小説部門の編集者役を演じさせて頂きました。こだわりの強い女性で、とても変わった夫婦生活を送っている時に、若い年下彼氏ができて……。きっと、ご覧になる方はハラハラしてしまうんじゃないかなと思います。また、『A2Z』はとても素敵な文学的なセリフが多く、毎回台本を読む度に「こんな所でこんな言葉出る!?」と思うほど、面白く新鮮な世界観でした。このドラマでたくさんの刺激や、丁寧に紡がれた素敵な言葉の数々、そして非現実な余韻を存分にご堪能ください。本作ならではの刺激的な世界を楽しんで頂けたらと思います!
2022年11月09日2022年9月7日、俳優の深田恭子さんが、約半年ぶりに自身のInstagramを更新。2枚の写真とともに、自身の近況を報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 深田恭子(@kyokofukada_official)がシェアした投稿 写真には、海辺で微笑む深田さんの姿が写っています。振り返ってこちらを見ている深田さんの姿がきれいで、「見返り美人」といいたくなるようなショットです。深田さんは、投稿文にて「ご無沙汰しております」「いかがお過ごしでしょうか」と挨拶し、先日撮影で海に行ったことを、ファンに報告。さらに、海で感じた思いを伝えました。私にとって海は特別な場所で元気の源なのだと再確認できた日でしたサーフィンしている人達が羨ましかったぁkyokofukada_officialーより引用投稿文の最後にはハッシュタグで『#まだまだ暑い日もあるみたいなのでお身体に気をつけなきゃですね』と、ファンのみなさんを気遣う言葉を添えています。投稿には、温かいコメントがたくさん寄せられていました。・恭子ちゃん投稿ありがとう!・久しぶりの更新で嬉し涙。・元気そうでよかった。また素敵な笑顔を見せてください。・相変わらずおきれいです。・海に行けてよかったですね。約半年ぶりとなる、深田さんの近況報告ということで、ファンはとても喜んだことでしょう。これからも素敵な投稿を、届けてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月08日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが、2022年6月12日に自身のInstagramを更新。島根県を訪れていた時に、珍しいタクシーに出会ったそうです。その写真がコチラ。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 お嫁さんが角隠しつけた時に、天井に当たらないようにタクシーに乗れるようになってる数少ないタクシー。島根県に走ってます。ungirls_tanakaーより引用タクシーの後部座席に座る、田中さんの頭上をご覧ください。頭がぶつからないよう、上部が開く構造になっています!実は、白無垢を着た花嫁が被る、角隠しがぶつからないように作られた『花嫁タクシー』なのだとか。※写真はイメージ田中さんは、身長が188cmあるため、タクシーに乗りこむ時には頭をぶつけないよう、気を付けなければならないでしょう。しかし、この日は身体をかがめることなく、楽々乗り込めたようです。【ネットの声】・そんな素敵なタクシーがあるとは知りませんでした!優しいタクシーだな。・すごい!花嫁だけじゃなく、身長が高い人にもありがたい構造。・田中さん専用のタクシーかと思ってびっくりしました!見てみたい!花嫁のために作られた、特別なタクシー。街中で偶然乗車できた時には、ラッキーな気持ちになれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月19日女優の深田恭子、中条あやみが19日、都内で行われたキリンビバレッジ「日本のお弁当に。新!キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」キックイベントに出席した。キリンビバレッジは、紅茶飲料ブランド「キリン 午後の紅茶」から、「キリン午後の紅茶 おいしい無糖」を5月24日より全国でリニューアル発売。それに伴い、深田恭子と中条あゆみを起用した新CM「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」編が20日より全国で放映開始スタートし、お弁当と無糖紅茶の組み合わせに疑念を抱く深田と中条が様々な場所で2つの相性の良さを確認する姿を描く。イベントには爽やかな白いワンピース姿で登場した深田と中条。新CMについて深田が「『午後の紅茶』のCMは今まで何度も撮影してきましたが、今回も楽しく撮影させていただきました。海の撮影では気持ちよくて、(お弁当と午後の紅茶も)美味しく撮影させていただきました」と笑顔を見せ、中条も「色んな場所で撮影ができました。キリンに餌をあげながら撮ったり山に登って撮影したりしました。色んな場所に行けたので楽しかったです」と振り返った。この日もお弁当とのペアリング体験をし、鮭弁当と麻婆豆腐弁当を選択して同商品との組み合わせを体験した深田は「(鮭弁当とは)無糖の後味がスッキリして合いますね。(麻婆豆腐弁当とは)意外な組み合わせです。これまで麻婆豆腐って緑茶に合わせてきたイメージでしたが、口の中がスッキリして相性の良さに驚きました」と絶妙な組み合わせに驚きの表情を見せた。対する中条は深田が麻婆豆腐弁当を選んだことに「私も麻婆豆腐弁当が良かった~」と羨望の眼差しを向けつつ、気を取り直して唐揚げ弁当にハンバーグ弁当の組み合わせに臨み、「本当に何にでも合いますね。ハンバーグはガツンとしたお肉の味がするんですが、それにも爽やかな味になってゴクゴク飲みたくなる相性だと思いました」と紅茶との絶妙な組み合わせに感動した様子だった。同イベントで『午後の紅茶 無糖』とお弁当の相性の良さを確認した深田と中条。それにちなみ、「私にとってのベストマッチは?」という質問に「撮影の時に出るお弁当」と回答した深田は「撮影の楽しみはお弁当だったりします。スタッフの方でお弁当と一緒に『無糖』を飲んで下さっている方が多くて、すごくうれしくなりますよね。本当にどんなお弁当にも合いますね」とイメージキャラクターらしいコメントも。一方の中条は「駅弁」と答えて「私は地元が大阪で学生時代の頃、お仕事をしに新幹線で東京に行ってました。駅弁に合わせたら新しい気持ちで爽やかな旅が出来ると思います」と地元にいた頃を懐かしんでいた。
2022年05月19日フリーアナウンサーの内田恭子が出演する、ビジョナリーホールディングス「メガネスーパー」の新CM「トータルアイ検査+0.01検査+HYPER保証」編、「メガスク」編が11日より、関東・関西地方のほか、宮城、新潟、静岡、山梨、富山、鹿児島エリアにて放送される。今回の新CMでは、内田が「メガネスーパーチャンネル」のニュースキャスター役で出演。メガネスーパーが展開するサービスをニュース番組のように紹介する。今回のCM出演について、内田は「子供の頃から『メガネスーパー』のCMソングを聞いていたので、お話しが来た時は素直にとても嬉しかったです」と喜びのコメント。「メガネのフレームを選ぶ時は、洋服を選ぶ感覚で気分で決めていました。今回色々とお話しを伺い、自分の顔の形に合うフレームだったり細かい調整などはやはり、プロの方のお話しを聞くのが、メガネ選びの大事な要素だということに気づかされました。メガネのサブスクも新しいアイデアなので、是非チャレンジしてみたいです」と意気込んだ。CM撮影で印象に残っているシーンとしては、「メガネを調整する方がついてくださり、毎回細かい微調整を行ってくださり、細やかな職人の技に感動しました」と振り返った。また、自身とメガネとの関わりについて聞かれると、「車を運転する時にサングラスとメガネをかけています。あとは長時間PCを使う時にブルーライトをカットするメガネをかけています。フレーム選びはほとんどその時の気分で決めています」と明かした。
2022年04月07日俳優の田中圭が「女子高生に殺されたい」と不穏な台詞を口にする展開が注目されている、映画『女子高生に殺されたい』(公開中)。漫画家・古屋兎丸氏による同名コミックを実写化した同作は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人(田中)の9年間に及ぶ、前代未聞の “自分”殺害計画を描く。今回は、主人公の春人を演じた田中と、春人の計画に巻き込まれる女子高生・佐々木真帆を演じた南沙良にインタビュー。「伸び代しかない」南たちを教師役の立場から見ていた田中は、若い役者たちの姿から刺激を受けていたという。○■演技を見て「すごいじゃん」――今回の共演でお互いの印象はいかがでしたか?南:私は幼い頃から田中さんのことをテレビで拝見していたので、明るくて無邪気でかわいらしいイメージが強かったんですけど、実際お会いしてお話ししてみてその印象は変わらなかったです。優しい方ですし、無邪気でかわいらしいです(笑)田中:本当に!? 現場で無邪気さ出してなかったよ! 隠していたはずなのに、恥ずかしいな(笑)。他のキャストがすごく若かったというのもあるし、コロナ禍で本当にお話ができなかったから。スタンバイ中や楽屋でもみんなソーシャルディスタンスをとっていて、本を読んでる人もいれば、休んでる子もいるし、コミュニケーションが取りにくくて。南:そうでしたね。田中:僕からの印象は、とにかく静かで「絶対、人見知りだ」というところからの初対面でした。僕はコロナ禍じゃなければガンガンしゃべりかけるタイプですが、世代の差もあったし今回はあまりしゃべりかけられなくて「一緒にお仕事をしていて申し訳ない」くらいに思っていました(笑)。でも、お芝居に対しての取り組み方は本当にかっこいい。難しい役だったので、現場で沙良ちゃんのお芝居を見た時にプロデューサーと一緒に「すごいじゃん」という話をしていました。素敵な女優さんで、今後が楽しみだな、と。――南さんはどんどん色々な作品にも出られていますが、その勢いも感じましたか?田中:感じました。ちょうど撮影の時にも賞を獲られていて。南:嬉しいです。褒めていただけて恥ずかしいですけど……光栄です。難しい役なので自分でもどうやってお芝居をしたらいいのか掴むのが大変でしたが、田中さんがすごく狂気に満ちていたので、私も感情を引き出されて、感謝しています。――今回演じられたキャラクターには強さを感じる一面もありましたが、お二人が自分で「ここは強い」と思うのはどのようなところでしょうか?南:人見知りがすごい強くて……。2人:(笑)南:いつも、人と打ち解けるのに時間がかかります。田中:別に人見知りでもいいじゃないか、とも思うよ。打ちとければ、しゃべるんでしょう?南:なんとなくは。田中:なんとなくでいいんですよ。南:でも、夜は強いです。あまり眠くならなくて、いつまででも起きていられるので、遅い撮影とかも大丈夫です。田中:僕は……何ですかね? 基本的に強い!2人:(笑)田中:いや、わからないな……たとえばメンタル面で色々と気にしないという強さはあると思うのですが、もちろん羞恥心も持っているし。実は誰が強くて誰が弱いのか、見た通りではないこともある。ただ、僕も夜は強いです。なんなら撮影が終わるワンシーン前とかが1番元気です。終わりが見えてきたらすごい元気になります(笑)○■高校生の時は「推しを…」「ちょっと不真面目」――ちなみに、タイトルにもなっている「女子高生」時代はどのように過ごされていましたか?南:私は、常に“推し”をおっかけて生活していました(笑)。女子高生時代に限らず、小さい時から今も変わりません。中学生の時に初めてコミケに行って、そこから毎年行っています。――アニメなどがお好きなんですよね。“推し”は誰なんですか?南:ヒプマイ(ヒプノシスマイク)の白膠木簓と、B-PROJECTの阿修悠太が大好きで、かわいいし存在だけで元気をもらって「私も頑張ろう」という気持ちになれます。――田中さんの高校時代はいかがでしたか?田中:僕が高校の時は勉強もドロップアウトしていたし、バイトしながら仕事のオーディションに行って、彼女と過ごして、青春をしているようなしていないような日々でした。――その時からの夢を今叶えているということでしょうか?田中:夢と言えるほどの夢でもなかったかもしれません。ここまでずっとこのお仕事をするようになっていくなんてまったく思っていなかったし、すごく普通の高校生でした。でも、普通の人よりは、ちょっと不真面目だったかな(笑)。楽しかったし、今回も僕は沙良ちゃんをはじめとした若いキャストの姿を見て、毎日「いいな」と思っていました。伸び代しかないじゃないですか。これからいくらでも作れるし、壊せる。ある程度年齢を重ねると、自分が積み上げたものを一度壊すのも大変なんです。今回キラキラしている皆さんとお仕事できて、役者云々ではなく刺激をもらっていました。――ありがとうございます。改めて、今作での見どころも教えてください。南:もともと原作を読ませていただいていたので、私自身完成した作品を見るのが楽しみでした。先の読めない展開で、色々なところから色々なものが飛んでくると思うので、楽しんでもらえたらなと思います。田中:変わった願望を持っている春人が9年間を使って練った「自分殺害計画」が、緻密な脚本になり、先の読めない展開の面白さになっています。加えて映像もすごくかっこいいので、その2つはぜひ見てください。あとはぜひ複数回見て、2回目は僕のセリフに注目してみると、実は笑えるところもあると思います。■田中圭1984年7月10日生まれ、東京都出身。ドラマ『WATER BOYS』(03年)で注目を集め多数の映画、ドラマに出演。2018年の主演ドラマ『おっさんずラブ』で大ブレイク。主な出演作にドラマ&映画『図書館戦争』シリーズ(13、15年)、『相棒シリーズ X DAY』(13年)、『スマホを落としただけなのに』(18年)、『劇場版 おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜』(19年)、『mellow』(20年)、『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(21年)、『総理の夫』(21年)、『そして、バトンは渡された』(21年)、『あなたの番です 劇場版』(21年)などがある。■南沙良2002年6月11日生まれ、東京都出身。映画『幼な子われらに生まれ』(17年)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞他、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。その他、映画『居眠り磐音』(19年)、『もみの家』(20年)、ドラマ『うつ病九段』(20年)、『六畳間のピアノマン』『ドラゴン桜』(21年)、映画『太陽は動かない』(21年)、Netflix映画『彼女』(21年)など、出演作多数。2022年は大河ドラマ『鎌倉殿の13人』や、ZIP!朝ドラマ『サヨウナラのその前に Fantastic 31 Days』などに出演。映画『この子は邪悪』(22年)では主演を務める。
2022年04月06日