相葉雅紀主演映画『“それ”がいる森』が9月30日(金)に全国公開となる。この度、予告編と本ポスター、新キャストが公開となった。本作は、田舎で農家を営む主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた物語。ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫が監督を務める。相葉演じる・淳一は、江口のりこ演じる元妻・爽子と東京で暮らしていた上原剣心が演じる息子・一也と暮らすことになり、森の中で得体の知れない“それ”を目撃。それから松本穂香演じる一也の担任・絵里とともに怪奇現象に巻き込まれていく。日本中を未知の恐怖へ誘うホラーエンタテインメント作品だ。予告編では、不穏な音階に加工された童謡「森のくまさん」の旋律が響くなか、淳一(相葉)、絵里(松本)、一也(上原)たちが不可解な怪奇現象が起こる実在の森へ入るシーンから始まる。ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が「何だこれ!?」「今の何!?」と未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。さらに森で「とんでもないものを見てしまった」と語る目撃者・児玉勉(小日向文世)の証言や、不可解な事件が多発する森を調査するが、目撃談が集まる“それ”の存在には聞く耳を持たない警部・綾波武史(眞島秀和)も登場。“それ”とは一体何なのか。淳一たちは、一筋縄ではいかない謎の恐怖に巻き込まれていく。予告編最後には“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も。中田監督が、これまで描いてきた“あの世”以上の恐怖を描く、新時代のホラー世界を予感させる内容だ。合わせて公開された本ポスターは、鬱蒼とした森の中で恐怖に顔を歪める相葉雅紀らの表情から本編への恐怖を予感させるビジュアルとなっている。追加キャストとして明らかになったのは、予告編にも登場した小日向文世と眞島秀和をはじめ、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔役として野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平役に宇野祥平、淳一たちの暮らす町の町長・岩村義男役に酒向芳、町の駐在員・中村良一役に松浦祐也、強盗犯役・尾形貴弘(パンサー)ら。個性豊かなキャストの演技にも注目だ。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年07月19日不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、相葉雅紀主演のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』より、本予告映像と森の中で恐怖に顔を歪める本ポスタービジュアルが公開された。予告編では、不穏な音階に加工された「森のくまさん」の旋律が響く中、淳一(相葉さん)、一也の担任・絵里(松本穂香)、息子・一也(上原剣心)が森へ入っていく。そして、ノイズ音が強まると同時に、得体の知れない“それ”を目撃した人々が未知の恐怖に遭遇する姿が映し出される。一筋縄ではいかない、未知の恐怖に巻き込まれていく淳一たち。最後には、“それ”に遭遇した淳一が恐怖に顔を歪ませる様子も見られる。また、追加キャストも発表。“それ”を目撃したと証言する児玉勉を小日向文世、森で多発する不可解な事件を捜査する警部・綾波武史を眞島秀和、一也の通う小学校の教頭・湯川大輔を野間口徹、淳一の農業仲間・長尾良平を宇野祥平、町長・岩村義男を酒向芳、町の駐在員・中村良一を松浦祐也、強盗犯を尾形貴弘(パンサー)が演じる。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年07月19日嵐の相葉雅紀と櫻井翔、Hey! Say! JUMPの山田涼介、Snow Manの阿部亮平、目黒蓮が出演する、アサヒ飲料・三ツ矢サイダーの新CM「5人の遠足」編が、15日より放送される。新CMでは、櫻井が運転するミニバンに相葉、山田、阿部、目黒が乗り、遠足に出かける。道中、阿部が「櫻井先生! おやつっていくらまででしたっけ?」と尋ねると、櫻井もノリノリで「500円までだぞ」と返す。それに山田が「小学生か!」とツッコミ入れるそばから、今度は相葉が「え〜、右手に見えますのがサイダーでございます」とバスガイド風にひとボケ。さらに目黒が「先生! サイダーはおやつに入りませんよね?」とまたしても櫻井に聞くと、「サイダーはおやつに入らないぞ」と先生になりきりながら答える。撮影は、車内での和気あいあいとした5人の様子を撮影するため、送風機で風を当てたり、車体を細かく揺らしたりと、走るミニバンを再現。相葉が座る助手席に大型のカメラを入れてシーンでは、1人だけ休憩になった相葉だったが現場に残り、助監督の「よーい、スタート!」の声に合わせて、スタッフと一緒にミニバンを揺らす手伝いも。しかし映像をチェックすると助監督が「ちょっと揺れすぎかも……」と漏らし、車内の4人は「相葉君のせいです!」と笑いをこらえきれない様子だったが、相葉は「俺のせいです……」と反省した様子で現場は笑いに包まれた。撮影後のインタビューでは、CM内の「なんだかあの頃の夏が近づいてくる感じがする」というセリフにちなみ、5人にこれまでに印象に残っている夏の思い出を質問。相葉は「1999年の9月のハワイの海」と嵐デビュー当時を回顧しながら、デビュー会見が行われたハワイ・ホノルル沖の海が思い出深いと語った。一方の櫻井は「デビュー2年目くらい」と答え、「夏のツアーがない時に、週に5~6回海に行って真っ黒に日焼けしたら、初めて怒られました。(日焼けしすぎるのは)やめておいた方がいいよ」と後輩たちにアドバイスを送った。
2022年07月12日嵐の相葉雅紀が出演する、湖池屋・KOIKEYA The 海老の新CM「海老、余韻、やばい」編が、7月2日より放送される。新CMには、海老を連想させる真っ赤なスーツ姿の相葉が登場。相葉は、同商品を1枚食べて、余韻を味わう大人な表情を見せながらも、あまりのおいしさに“海老ぞりジャンプ”をしてしまう。撮影では、リハーサルなしでいきなり本番に臨んだ相葉。数回のテイクを繰り返したところで、監督から「ここはどっしりとした表情でいきたいけど、どうしても笑みがこぼれちゃいますね(笑)」と声をかけられると、相葉も思わず「ふふふふ……」と笑顔を見せ、「めっちゃおいしいですよ! 海老がマジで強いです」と笑顔の理由を明かした。■相葉雅紀インタビュー――新TVCMの見どころについて聞かせてください。湖池屋さんのCMに参加できて本当に嬉しい限りです。今回の「KOIKEYA The 海老」のCMの見どころは、食べるシーンもたくさん撮らせていただきましたし……あとは“海老ぞり”のシーンですかね(笑)。――前回CMに出演された「KOKEYA The のり塩/The 麴塩」も好評でした。すごいおいしいから! リピートしたくなりますよね。ボクもけっこうリピートしちゃいますもん! やっぱり「The のり塩」! いや、どっちかな~……。「The のり塩」の方がいっぱい買っちゃうかな~。いや、でも「The 麹塩」も、両方おいしいんですよ。――「KOIKEYA The 海老」の魅力をお聞かせください。「The 海老」やばいですね! 本当に止まらない。とにかく海老なんですよ。海老より海老、みたいな(笑)。すごいんですよ!しょっぱ過ぎないんです。海老が本当に主張してきて、それがおいしい! あと、カリカリ&パリパリ加減が最高なんですよ。――相葉さんにとって「贅沢なひととき」とは、どんな時間ですか?贅沢かぁ、そうだなぁ……やっぱりおうちに帰って、お酒のおつまみとして「The のり塩」とか「The 海老」とかスナックを食べるので、「The 海老」を食べながらいきたいですね(笑)。それは贅沢でしょうね~(笑)!――「湖池屋は、おつまみからはじまった。」と印象的なキャッチコピーですが、相葉さんは「何からはじまった」のでしょうか?相葉雅紀が何からはじまったか……ですか? すごい質問ですね~……「千葉からはじまった」(笑)! 小学校を卒業するくらいまで、あんまり(千葉から)出たことがなかったんです。ず~っと千葉にいました。千葉で培われました(笑)。僕らの時代はあんまり(コンピュータ)ゲームとかもなかったし、走り回って野球したり、サッカーしたりして育ったんで、もう身体じゅう傷だらけでした。真っ黒に焼けてたし。それが千葉っぽいと思います(笑)。――新TVCMをご覧になる視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。「KOIKEYA The 海老」の新CMに出演させていただいております。CMも面白い感じになってると思うんですけど、なによりも「The 海老」が本当においしいので、ぜひ食べてみてください!
2022年06月27日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の場面写真が18日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。6月19日の“父の日”にあわせて相葉の"父親の表情"を捉えた場面写真が公開された。相葉が演じるのは、田舎町でひとり農家を営む田中淳一。淳一の息子・一也として親子役に挑むのは、映画初出演となる上原剣心で、今回解禁された場面写真は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の一也が淳一のもとにひとりで訪ねてくる、物語の“はじまり”の場面を捉えている。相葉が父親役としてどんな姿を見せるのか、そして優しい表情を一変させる未知なる恐怖“それ”とは一体何なのか、注目となっている。
2022年06月19日9月30日(金)に全国公開される、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』。ホラー映画初出演となる相葉雅紀が、父親役として主演を務める本作より、父の日を記念し、相葉の優しい表情を捉えた新場面写真が公開された。本作の監督はジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきた中田秀夫。主演は、数々のドラマ・映画・CMにも出演し、バラエティー番組では司会も務め、2016年には『第67回 NHK紅白歌合戦』で、白組の単独初司会を務めるなど、マルチな活躍で幅広い世代から高い支持を得ている相葉雅紀。さらに、松本穂⾹、上原剣⼼(ジャニーズJr.)、江⼝のりこらが出演する。相葉は嵐活動休止後もドラマ『和田家の男たち』や主演舞台『ようこそ、ミナト先生』など俳優としての活躍にも注目が集まっているなか、本作が嵐活動休止後初、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』以来、8年ぶりの映画主演作品となる。本作の舞台は不可解な怪奇現象が多発するという実在の森。実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いた、新時代のホラーエンターテインメントとなっている。果たして、“それ”の正体とは……?公開された場面写真には、元妻・爽⼦(江⼝のりこ)と東京で暮らす⼩学⽣の⼀也(上原剣⼼)が淳⼀(相葉雅紀)のもとにひとりで訪ねてくる、物語の“はじまり”の場⾯が捉えられている。これをきっかけに、ふたりはしばらく⼀緒に暮らすことになるが、ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が⽴て続けに発⽣し、淳⼀が住む町でも、住⺠の不審死や失踪事件が相次いでいた……。優しげな相葉の表情を一変させる未知なる恐怖“それ”とは⼀体何なのか?これから明かされる恐怖の正体がますます気になる一枚となっている。『“それ”がいる森』9月30日(金)公開
2022年06月19日『久原本家 茅乃舎 presents 葉加瀬太郎 音楽祭 2022』が6月11日・12日、京都・上賀茂神社で開催された。『葉加瀬太郎 音楽祭』は、これまで葉加瀬太郎が行ってきた野外フェス『情熱大陸ライブ』『葉加瀬太郎 サマーフェス』を引き継ぎ、2019年に上賀茂神社で初開催。2020年、2021年はコロナ禍の影響により中止となったものの、今年は6月4日・5日の東京・明治神宮での初開催を経て、上賀茂神社でも2度目の開催が実現した。――6月11日(土)――あいにくの雨模様ながら、朗らかな歌声で冒頭の「10 years」から盛り上げたのは渡辺美里。「3年ぶり、延び延びになっていました上賀茂神社でのコンサート、ついに実現することになりました。たくさんお集まりいただき、心から感謝いたします!」と葉加瀬の思いを代弁するような開幕宣言の後も、「Believe」「My Revolution」と代表曲を惜しみなく届け、「サマータイム ブルース」では彼女の声と葉加瀬のバイオリンが溶け合う極上のセッションを展開。「こうして集うということ、大好きな歌を届けられるのは当たり前じゃないんだな、奇跡みたいなことの連続でここまで走ってきたんだなと思います」とかみ締めた、「オーディナリー・ライフ」まで全5曲。3年ぶりの『葉加瀬太郎 音楽祭』の開催を祝う、これ以上ない幕開けとなった。ここで音楽祭のハウスバンドの一員でもある羽毛田丈史が、「地球に乾杯」のピアノ演奏&ごあいさつ。盟友の葉加瀬と日頃の仲の良さがうかがえる、ユーモアに溢れたやりとりでも場をにぎわせる。「Fragrant Woods」でも息の合ったプレイを見せ、終始和やかな空気が上賀茂神社を包み込む。それに続き葉加瀬が、「僕の曲にイタリア語の歌詞を付けて歌ってくれたりもして。素晴らしいテノール歌手です!」と大瀧賢一郎を紹介。大瀧が映画『グラディエーター』から「Nelle tue mani」を見事な歌唱で聴かせ、音楽祭に花を添えた。初っぱなから「すいません、雨の中。お願い、やんで~!本当に風邪をひかないように。寒くなったらどうぞお帰りください(笑)」と観衆をねぎらい和ませたのは、大竹しのぶ。「歌だったら男にも女にもなれる」とRADWIMPSの「オーダーメイド」をまるで目の前で舞台を繰り広げるように情感たっぷりに歌い、演じてみせる彼女。谷川俊太郎作詞、武満徹作曲による反戦歌「死んだ男の残したものは」でも、脈々と歌い継がれてきた言葉を、今こそ改めて伝えたいという意思を歌に宿すかのよう。フランスの国民的シャンソン歌手、エディット・ピアフの「バラ色の人生」や「愛の讃歌」では葉加瀬と共に、ひときわロマンチックにその歌声を響かせる。さらには、昭和歌謡の名曲「黄昏のビギン」では、山崎まさよしとの豪華デュエットも。「歌手・大竹しのぶ」を存分に堪能できた豊潤な時間となった。「また出てきてしまいました(笑)」と登場した山崎まさよしが、「メヌエット」でワイルドにアコースティックギターをかき鳴らしたかと思えば、早速、「普段は帽子なんてかぶらないんだから!」と麦わら帽をかぶった葉加瀬が合流。各出演者のテイストに合わせた衣装でももてなした葉加瀬が、「僕はここにいる」、そして「One more time, One more chance」と、名曲めじろ押しのセットリストをバイオリンの調べで彩っていく。その後も、SMAPがカバーしたことでも有名な「セロリ」、昨年のデビュー25周年に書かれた「Updraft」と、山崎まさよしのキャリアを凝縮したような濃厚なライブに。藤井フミヤは、1300年間にわたり20年に一度行われてきた「式年遷宮」のイメージソングとして伊勢神宮に奉納した「鎮守の里」からスタート。上賀茂神社の厳かなムードともマッチした同曲から葉加瀬が参加し、「今日は皆さんの心の中の青空に向かって歌いたいと思います」とはフミヤ。大ヒット曲「TRUE LOVE」、続く新曲「水色と空色」の美しくもはかないメロディ、それに寄り添う葉加瀬の旋律に、グッと引き込まれる会場。葉加瀬と入れ替わりで実弟の藤井尚之が現れ、猿岩石に楽曲提供した「白い雲のように」に続いて、チェッカーズ時代の「ジュリアに傷心」では華麗なステップでも魅了。世界の平和を願ったバラード「夜明けのブレス」で、後に控える葉加瀬へとバトンをつないだ。初日のトリはもちろん、葉加瀬太郎。白いスーツを身にまとい、NHK連続テレビ小説『てっぱん』のオープニングテーマとしても知られる「ひまわり」を奏でた後は、「今日は心から感謝を申し上げます、本当にどうもありがとう!」と、満員御礼の景色を前に礼を述べる。「風の向こうに」の力強いサウンドに身を委ねる頃には雨もすっかり弱まり、「明日は晴れるだろう!」と葉加瀬。バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』のために書き下ろした「博士ちゃん」の躍動感もそのままに、ラストは待ってましたの「情熱大陸」!総立ちで手拍子が巻き起こる中、1日目を締めくくった。――6月12日(日)――前日の雨がうそのような晴天に恵まれた2日目のトップバッターは倖田來未。客席の後方にまで手を振り「WIND」を歌い上げ、「晴れましたね~!すごい天気」と思わず漏らすほどの野外ライブ日和に、松田聖子のカバー「SWEET MEMORIES」も映える。続く「100のコドク達へ」でコラボした葉加瀬も、「あんたのコンサートになってるやん!(笑)」と認めるほど、京都出身というパーソナリティと親しみやすいトークでも初見のオーディエンスをあっという間に笑顔にしていた。代表曲「愛のうた」や「You’re So Beautiful」に加え、ラッツ&スターの「め組のひと」でも大いに沸いた2日目のオープニングとなった。Vaundyと葉加瀬はおそろいのイエローのパーカー姿で、髪型までそっくり(笑)。1曲目の「恋風邪にのせて」から2人の相性の良さが際立つコラボレーションで、まだ22歳とこの日の最年少出演者ながらラインアップに名を連ねる理由を、「踊り子」でもこれでもかと曲で証明していく。「2~3年前にたまたまYouTubeで聴いて、ほれて、ラブコールしました!」と葉加瀬が熱く語る才能は、壮大なスケールで圧倒した「しわあわせ」でも明白。それに全幅の信頼をもって並走する葉加瀬のバイオリンの音色が、「花占い」でも冴えわたる。葉加瀬も舞台に出ずっぱりでサポートする期待に十二分に応えた、次世代のポップスターたるパフォーマンスだった。アカペラの「もらい泣き」から、一気に歌の世界観にいざなったのは一青窈。鮮やかなピンクのオーバーオールもキュートで、時にステージに腰掛け、語り掛けるようなアットホームなライブ。ジャズのスタンダードナンバーであり美空ひばりも愛した「LOVE」、敬愛する台湾のR&Bシンガー・陶喆(デヴィッド・タオ)の「飛機場的10:30」と、どの国の誰の歌でも自分色に染め上げ、MCでは「20年歌ってきて、今日、初めてスニーカーを履いて歌いました(笑)」というエピソードも。葉加瀬を迎えた昭和チックな「江戸ポルカ」では、バイオリンが楽曲のスリルを増幅。「あなたと、あなたの好きな人が、百年続きますように」の一言に自ずと拍手が起きた名曲「ハナミズキ」まで、歌い手としての唯一無二の存在感を改めて放っていた。桐谷健太は、ド頭の「喜びの歌」から俳優のみならずボーカリストとしての可能性をひしひしと感じさせる。葉加瀬のバイオリンとの絡みも絶妙だ。「僕、あと2曲なんです。すぐ帰るんです(笑)。全身全霊で歌うんで、皆さんも最後まで楽しんで帰ってください!」と告げた後は、ミドルバラードの「遣らずの雨と、光」をじっくり聴かせ、CMソングとしても耳慣れた「海の声」では、三線を弾きながら真っすぐで温かなボーカルを披露。わずか3曲ながら、見る者をきっちり虜にしたのはさすがだ。「春一番」「その気にさせないで」と、コーラスを従えキャンディーズ時代のヒット曲を連発し、いきなり歓喜の渦を生み出したのは伊藤蘭。昨年リリースしたアルバム『Beside you』からチョイスした「shalala ♪ Happy Birthday」「ICE ON FIRE」も、いつまでもみずみずしさが失われない魅力でいっぱいだ。後半戦も、「やさしい悪魔」「暑中お見舞い申し上げます」と日本の歌謡史に残るポップスで立て続けに魅せ、「年下の男の子」「恋するリボルバー」では葉加瀬とも共演。新旧の伊藤蘭の歩みをたどったスペシャルな30分だった。純白のスーツで徳永英明が「壊れかけのRadio」を一節歌うたび大きな拍手が。日が落ち始めた時間帯に、ハスキーで切ない歌声が胸に沁みわたる。続いても、手拍子に背中を押されるような「夢を信じて」、ドラマチックな感情が静かに押し寄せる「永遠の果てに」と緩急自在。葉加瀬も白いスーツという状況に笑い合いながら、坂本九の「上を向いて歩こう」では、歌声、バイオリン、そして不朽の名曲という三つどもえの感動が心を揺さぶる。これには徳永も「ブラボー!今でも鳥肌が立ってます」と声を上げる。クライマックスは「最後の言い訳」、そして「レイニー ブルー」。音楽に一心に身を捧げるような神懸かった光景に、とことん酔いしれた。いよいよ『葉加瀬太郎 音楽祭』もフィナーレへ。その時を脳裏に刻むように目を閉じ「ひまわり」を演奏する葉加瀬。音楽祭を支えたバンドメンバーに目線を送りながら、「昨日からたくさんの皆さんに力をお借りして、素敵な音楽祭を開催することができました。楽しかった!?いや~よかった!」と、その反応に葉加瀬の顔もほころぶ。「風の向こうに」でも「世界中を探しても、こんな幸せなバイオリニストはいない」と感無量の面持ちで、最後はアップテンポでロックな「博士ちゃん」を経由し、ご存じ「情熱大陸」!2日間にわたる幸福な宴が幕を閉じた。取材・文:奥“ボウイ”昌史(写真順不同) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月15日「以前よりも自分のことを考える時間が持てるようになって、ずっとやりたかった舞台に挑戦したいと思っていたんです。いざ実現することになって、ついにきたか! という心境ですね(笑)」そう話すのは、上演中の舞台『ようこそ、ミナト先生』(【東京公演】新国立劇場中劇場にて6月19日まで上演中。【大阪公演】梅田芸術劇場メインホールにて6月29日から7月3日まで)で、12年ぶりに舞台に挑戦している相葉雅紀(39)。演出を手がける宮田慶子さんは、相葉が12年前の舞台でもタッグを組み、「僕のお芝居のすべてを作ってくれた方」と慕う恩師でもある。「前作のときはかなりしごかれましたね(笑)。集中できていないときは、あと稽古が3時間あったとしても『今日は終わり!』と突き放されたことも。『舞台とともに心中する覚悟』とおっしゃっていました。僕も、同じかそれ以上の気持ちで応えないとっていつも思っています」(相葉・以下同)稽古中はとにかく役に入り込むタイプだというが、“オンオフの切り替え方”を教えてくれた。「仕事前は神社に行ったり、本番直前は自分の気持ちがすっと落ち着く嵐の曲を聴いたりしています。仕事後は、家に帰ってちょっと一杯飲むと気持ちの切り替えができますね。また、好きなサウナでひたすら汗をかいて、水風呂に入ってを繰り返すことも。悩み事があるときは、いったん考えるのをやめて頭をスッキリさせてから考え直す。すると、新しい道が見えてくるんです」最後に、これから夏に向けてプライベートでやりたいことを聞いてみた。「久しぶりにウェイクボードをやりたいかなあ。今年の冬、久しぶりにスノーボードに行ったらとても楽しかったんですよ。仕事もそうですけど、プライベートでもいろいろとやりたかったことに挑戦できてるんですよね!あと、バーベキューをやりたいし、国内旅行だったら福井に行きたいですね。水ようかんとか、冬ならカニとか、福井の食べ物が大好きなんですよ」今夏は、公私ともに充実したものになりそうだ。
2022年06月10日舞台『ようこそ、ミナト先生』のフォトコールが4日に東京・新国立劇場 中劇場で行われ、相葉雅紀、松平健、金子ありさ(脚本)、宮田慶子(演出)が取材に応じた。同作は脚本・金子ありさと演出・宮田慶子によるオリジナルストーリー。山あいの町・日永町を1年前に観光客として訪れた湊孝成(相葉雅紀)は、この町で非常勤の教師となって、高齢化社会や過疎化など、町の様々な問題に日々奔走していた。人々にも慕われ、町の中心人物となりつつあったが、実はある秘密を抱えていた。町や人生の “再生” をテーマにした心温まる物語となる。相葉のほか秋元才加、忍成修吾、濱田龍臣、須藤理彩、 青木さやか、中山祐一朗、松平健らが出演する。「定期的にやっていきたい」と舞台にも意欲を見せる相葉は、「自分がやりたいと思っていた舞台をこんなに素敵な皆さんに囲まれてできることを幸せに思いながら、毎日吸収できることを吸収しようという思いで、1カ月稽古を続けて、ようやく今日が来ました」としみじみ。「楽しんでいただけるように精一杯やるというのは大前提なんですけど、個人的にずっとお客様の前に立ちたくて。無観客の状態でやることが多かったので、少し緊張はしてるんですけど、楽しんでやりたいと思います」と意気込んだ。12年ぶりの舞台稽古について、相葉は「長かったです。結構しごいていただいたので、本当に吸収できることは吸収して。12年間空いたというのもあるんですけど、12年分のダメ出しが来るので、ハードな期間でした。今日を迎えられて本当に光栄です」と振り返る。「たまに(脚本の)金子さんが見に来られて、その時は本当に褒めてくれるのですごい嬉しかったです」と周囲を笑わせた。演出の宮田は「稽古の途中で『ごめんね、12年分のダメ出ししてるよね、それは消化できないよね』と言ったくらい」と同意。相葉について改めて「12年間本当にたくさんの成長をなさって、12年分ものすごく素敵な大人の男性になって中身が充実なさったのを実感しまして」と褒めつつ、「真摯にきちんと重ねていかないといけない役柄なので、きちんと向かい合ってる時に、大人になって中身が充実しちゃった分、どう受け止めてどう表現したらいいんだろうということを、日々探しながら深めていきました。ハードだけどここが楽しいと思って欲しいと思いながらも、しごいてました」と明かす。出会った頃について聞かれると、宮田は「16年くらい前、(相葉が)20代で舞台ほとんどやってなかったくらいで、もう追っかけまわしてダメ出ししてました。また、逃げるんですよ!」と暴露する。一方で、「そういうことがあったなあというのを懐かしく思い出すくらい、すごい大人になった」と相葉のことを称賛した。脚本の金子は「お二人の師弟関係がすごく信頼してお預けしただけなんですけど、相葉さんはかっこよくなったな、男前だなと頼もしく思って。それから12年前と同じチームなんですが、松平さんを迎えられることが光栄です」と喜ぶ。「私の持っていた相葉さんのイメージに、ファンタジーとリアリティの融合というのがありまして、身近に感じるんだけど存在しないような。そこをすごく意識して、ドラマや映画ではできない舞台ならではの役柄、表現方法を」と意図を説明した。相葉への舞台のアドバイスを求められた松平は「アドバイスなんてもう、すごい努力家なので」と恐縮。また俳優の風間俊介も舞台『恭しき娼婦』の初日を迎えることについて聞かれると、相葉は「風間くんも今日初日なので、さっきLINEしました。返って来ませんでした」と苦笑する。嵐のメンバーの反応について「松本くんは来ると言ってくれるんですけど、みんな忙しいので……ねえ?」と気遣う。「櫻井くんも二宮くんも連絡とって、ごはんに行こうという話をしてるし、けっこうみんなつながりありますよ」と語った。東京公演は新国立劇場 中劇場にて6月4日~19日、 大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて 6月29日~7月3日。
2022年06月04日相葉雅紀が主演を務める映画『“それ”がいる森』(9月30日公開)の特報映像&第1弾ポスターが29日、公開された。同作は中田秀夫監督によるオリジナルホラー。田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。第1弾ポスターは「ある日、森の中、XXXXに出会った。」と、誰もが知るあの童謡を彷彿とさせるコピーとともに、何かを発見し愕然とする淳一の姿が印象的なビジュアルに。追加キャストとして、相葉演じる淳一の息子・一也の担任教師で、淳一とともに不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里役に松本穂香が決定し、相葉とは本作が初共演となる。淳一の息子・ 赤井一也役には映画初出演となる上原剣心(ジャニーズJr.)がオーディションで抜擢され、淳一の元妻・赤井爽子は江口のりこが演じる。特報ではリコーダーで奏でられたあの有名な童謡をBGMに、淳一と息子・一也が、仲睦まじく田舎暮らしを送る様子から始まるが、学校裏の森で“何か”から逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない!」という叫び声をきっかけに、事態が一変する。さらに、ラストでは息子の目撃談を手がかりに、暗がりの森に入ったが淳一が、XXXXに遭遇するという衝撃の瞬間が描かれ、未知の恐怖を予感させる内容となっている。(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年04月29日相葉雅紀演じる主人公たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描いたホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』の特報映像が到着した。映像は、リコーダーであの童謡を奏でるBGMが流れる中、相葉さん演じる淳一と息子・一也の田舎暮らしの様子が映し出されスタート。しかし、学校裏の森で“何か”から逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない!」という叫び声をきっかけに、事態が一変。息子の目撃談を手がかりに暗がりの森に入った淳一が、XXXXに遭遇する衝撃の瞬間も描かれている。また追加キャストとして、淳一の息子・一也の担任教師で、淳一と共に不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里を、「この世界の片隅に」『桜のような僕の恋人』の松本穂香。淳一の元妻・赤井爽子を、現在放送中の「悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」に出演している江口のりこ。そして一也役は、オーディションで抜擢され映画初出演となる上原剣心(ジャニーズJr.)に決定した。さらに、誰もが知るあの童謡を彷彿とさせるコピーが書かれた、何かを発見して愕然する淳一を写す第1弾ポスタービジュアルも完成した。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年04月29日嵐の相葉雅紀が出演する、エバラ食品・黄金の味の新CM「黄金の実験」編、「黄金の発見」編が、11日より放送される。新CMには、相葉が2人の息子を持つ父親役で登場。「黄金の実験」編では、相葉がリンゴと同商品を手にキッチンで実験を始める。一心不乱にリンゴをすりおろし「『黄金の味』に入っているリンゴの量は3分の1以上」とつぶやき、子どもたちもそのリンゴの量に驚き、家族で焼肉を楽しむ姿が描かれてる。「黄金の発見」編は、キッチンで料理をしている相葉に子どもたちが興味を示す。普通の肉野菜炒めかと思いきや一味違うメニューに目を輝かせ、一口食べて笑顔を見せる。そして相葉が、自身のアレンジを得意げにアピールする。撮影では、普段から料理をする相葉が腕前を披露し、手際よく料理を完成させる。大人2人分の材料で作られたが、息子役の2人はぺろりと完食した。
2022年04月11日ホラー映画『“それ”がいる森』が、2022年9月30日(金)より公開される。主演は相葉雅紀、監督は中田秀夫。4DX・MX4D版も同時公開。ジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫の最新作ホラー映画『“それ”がいる森』は、ジャパニーズホラーの名手・中田秀夫による最新作。ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作『リング』、2000年代興行収入NO.1ヒットホラー映画『事故物件 恐い間取り』など、数々のヒット作を生み出してきた中田秀夫が、“新時代のホラーエンターテイメント”を世に送り出す。怪奇現象が起きる実在の森、そこで遭遇する“それ”とは?映画『“それ”がいる森』の舞台となるのは、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森。実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースにしつつ、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇する未知の恐怖を描く。“それ”の正体とは、果たして?!〈映画『“それ”がいる森』あらすじ〉田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた――。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。「 “それ”の正体とはいったい――!?」淳一は一也の担任の絵里(松本穂香)とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった――。相葉雅紀が主演&ホラー映画初出演■主人公・田中淳一...相葉雅紀得体の知れない“それ”に遭遇することになる主人公。主演は、ホラー映画初出演となる相葉雅紀。嵐活動休止後も、EXドラマ「和田家の男たち」や主演舞台「ようこそ、ミナト先生」など俳優としての活躍に注目が集まっている中、映画『“それ”がいる森』で主演を務める。相葉雅紀にとって『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』以来8年ぶり、嵐活動休止後は初となる映画主演作品だ。■北見絵里…松本穂香淳一の息子である一也の担任教師。淳一とともに不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく。演じるのは、TBSドラマ「この世界の片隅に」の主人公・すず役ほか、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」など話題作に出演している松本穂香。相葉とは本作が初共演となる。■赤井一也…上原剣心(ジャニーズJr.)淳一の息子。演じるのは、ジャニーズJr.の上原剣心。本作にはオーディションで抜擢され、映画初出演となる。■赤井爽子…江口のりこ淳一の元妻。演じるのは江口のりこ。中田秀夫の『事故物件 恐い間取り』では、第44回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞している。■児玉勉役...小日向文世“それ”を目撃したと証言する目撃者。■綾波武史役...眞島秀和森で多発する不可解な事件を捜査する警部。■湯川大輔役...野間口徹一也の通う小学校の教頭。■長尾良平役...宇野祥平淳一の農業仲間。■岩村義男役...酒向芳淳一たちの暮らす町の町長。■中村良一役...松浦祐也町の駐在員。■強盗犯役...尾形貴弘(パンサー)【詳細】映画『“それ”がいる森』公開日:2022年9月30日(金) ※4DX・MX4D版も同時公開。出演:相葉雅紀、松本穂香、上原剣心、江口のりこ、尾形貴弘、中村里帆、綾乃彩、松嶋亮太、吉本菜穂子、山下穂大、嶺岸煌桜、潤浩、眞島秀和、宇野祥平、松浦祐也、酒向芳、野間口徹、小日向文世監督:中田秀夫脚本:ブラジリィー・アン・山田、大石哲也企画・配給:松竹制作プロダクション:松竹撮影所■ムビチケ 1,500円発売⽇︓2022年7⽉15⽇(⾦)特典︓オリジナルクリアファイル(A4サイズ・1種) ※ムビチケカード1枚購入につき特典1枚プレゼント。発売場所:全国の上映劇場(⼀部除く)窓口、通販・オンライン※購⼊制限︓映画館窓⼝&ムビチケカード通信販売/1会計2枚まで、ムビチケ前売り券(オンライン)/1会計10枚まで。※ムビチケ前売券(オンライン)には特典なし。
2022年03月31日ホラー映画界の巨匠・中田秀夫監督が、ホラー映画初出演となる相葉雅紀を主演に迎え、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』を製作。この秋、公開されることが決定した。『リング』や『事故物件 恐い間取り』を手掛けた中田監督。今作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに、主人公たちが得体の知れない“それ”に遭遇するという、未知の恐怖を描いていく。中田秀夫監督『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』(’14)以来、今回8年ぶりの映画主演作となる相葉さん。主人公・田中淳一を演じる相葉さんは「ホラー映画の巨匠、中田監督の作品に参加させて頂ける事、そして今回初めてのホラー映画にチャレンジする機会を頂けた事を、本当に光栄に思っております」と参加を喜び、「自分なりにこの映画が表現しようとしている『恐怖』と向き合っています。完成を楽しみにして頂けたら嬉しいです」とコメント。中田監督は「今回相葉雅紀さんを主演に迎え、再び『新味溢れるホラーとは?』と自問しながら、撮影を進めています。相葉さんは、現場でこちらが惚れ惚れするほどの『自然体』でありつつ『この場面から主人公本人の自覚がグッと高まるべきですね』と肝になる発言をしてくださり、私としてもとても助けられています。新しい挑戦に貪欲に取り組む彼の姿勢は、この映画のチャレンジと見事に共鳴してくれていると確信しています」と語っている。『“それ”がいる森』は9月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:“それ”がいる森 2022年9月30日より全国にて公開(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
2022年03月28日女優の相武紗季さん(36)は、かねてよりお付き合いしていた一般男性と2016年に結婚。お2人は共通の友人である俳優の金子ノブアキさんの紹介で知り合ったそう。そこで紗季さんに一目惚れした旦那様は猛アプローチ!見事、紗季さんのハートを射止めたようです。その後、2017年と2020年に出産し現在は2児のママとなった紗季さん。先日は、自身のインスタグラムにお子さんとの可愛い密着ショットを投稿し反響を呼んでいました。早速チェックしてみましょう!可愛い2人の密着ショットにくぎ付け この投稿をInstagramで見る Aibu Saki(@aibu_saki)がシェアした投稿 可愛いお子さんと向かい合って顔を密着させたモノクロの写真を自身のインスタグラムに投稿した紗季さん。ママになっても相変わらずの可愛さでフォロワーの視線をくぎ付けに。コメント欄には、「写真がとても尊いです」と可愛い密着ショットに反響を呼んでいて「紗季ちゃん今日の配信も聞いたよー!癒やされるー!」「早く聴きたくて仕方ないです!子育て中の同じママのお話が聞けると参考にもなるし、共感出来たり元気がでます」と紗季さんのPodcastを聞いているファンからの書き込みも多く見られました。子育てをしながら芸能活動もこなしている紗季さん。そのためSNSの更新ペースはゆっくりのようです。次はどんな写真が投稿されるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈橋本マナミさん、キャミソール姿で寝そべりショット披露「色っぽい」「美しさ変化無し」
2022年03月22日嵐の櫻井翔と相葉雅紀が出演する、アサヒ飲料・三ツ矢サイダーの新CM「いいやまびこ」編が、11日より放送される。新CMでは、山奥のキャンプ場へやってきたキャンプ上級者の櫻井と初心者の相葉が、キャンプを楽しみながらリラックスする様子を描いている。慣れた手つきでテントを設営する櫻井は「よし!」と次の準備に取り掛かるが、一方の相葉は「これで合っているの?」と説明書を見ながら悪戦苦闘。山々に向かって櫻井が「みんな元気ー?」と叫ぶと「元気―、元気―……」とやまびこのように相葉が呼応し、櫻井も思わず「いいやまびこだ!」と笑顔になる。そして三ツ矢サイダーを飲み、相葉が「心の運動不足まで解消されたな」としみじみとつぶやき、「あれ、今いいこと言った?」「自然に出た」と会話を弾ませる。現場では、合計40本を超える木々や本物の土、芝生、キャンプ用品を満載した車両など、キャンプ場をリアルに再現。相葉と櫻井は「すごい!」と驚きの声を上げながら、「合成じゃなくて、これだけのセットで緑を組むってすごいね」「しかも(土も木々も)本物でしょ。車の中にも(キャンプ用品が)ちゃんと入っていて、本当にキャンプに来たみたいだよね」と盛り上がっていた。撮影終了後、CMのセリフにちなみ「心の運動不足の解消法」を聞かれると、相葉は「三ツ矢サイダーのタブレットがあるの知ってる? あれを食べながら、三ツ矢サイダー飲んだら最高だったよ。心の運動不足が解消した!」と回答。一方の櫻井は「心も体も“不足”を解消できるのはスキー」と明かし、「スキーに行って、喉が渇いた時にグビグビって(三ツ矢サイダーを飲むのが)いいよね」と話した。その後も話は尽きず、「運動の時はぴったり合うよね。汗かいた後って気持ちいいもんね」という櫻井に、「あとお風呂上がりね、サウナの後とかね」「サウナの後は(体が)カラカラだから、直で入ってくる。(三ツ矢サイダーが通るから)食道の形がわかるくらい!」と相葉も熱弁し、櫻井も「わかる!」と爆笑していた。
2022年03月11日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀がキャロウェイゴルフのブランドイメージキャラクターに起用され、9日より配信されるWebCM「Callaway for ALL -Episode 0-」編に出演する。今年誕生40周年のアニバーサリーイヤーを迎えたキャロウェイゴルフがタッグを組むのは、「うまくいく時もあり、うまくいかない時もある。それを全部含めて楽しいのがゴルフの魅力だと思います」と語る相葉。今後ブランドイメージキャラクターとして、WebCMやビジュアル広告、店頭POPに登場する。今回公開されたWebCMは、ゴルフ場を舞台に独自の視点で相葉がゴルフの魅力を話す「Callaway for ALL -Episode 1-」の前日談。久しぶりの友人たちとのラウンドを前にショップを訪れた相葉が、ウェア選びに夢中になる姿を描いた。撮影は実際の店舗で行われ、最新のウェアがずらりと並んだ店内の様子に相葉は興味津々。シャツを手に取りながら、ホワイトとカーキのシャツを掲げて「どっちがいいかな~」「白ね……」と自然と言葉が飛び出す場面も。監督からカットの声がかかるたびに、手に持っていたパーカーをハンガーラックにきちんと戻したり、シャツをたたみ直して棚に戻したりと心遣いを見せていた。相葉はゴルフの魅力について「いっぱいありすぎて……。とにかく楽しいですね。ラウンドしている途中から、次のラウンドに行きたいなって思うくらい楽しいです」と語り、ラウンド中の心境を「うまくいかないことの方が多いです。悔しい気持ちもあるんだけど、また行きたい! となっちゃう魅力がありますよね」と振り返る。そして「性別も年齢も問わず、真剣にできるし、わいわいもできるし、すごく不思議な魅力がたくさんありますね」と話した。
2022年03月09日相葉雅紀主演舞台『ようこそ、ミナト先生』が2022年6月4日(土)から19日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場で、6月29日(水)から7月3日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演される。脚本は金子ありさ、演出は宮田慶子が担当する。チケット発売日は2022年5月15日(日)。相葉雅紀が“12年ぶり”に舞台出演舞台『ようこそ、ミナト先生』は、嵐の活動休止以来、ドラマ『和田家の男たち』での主演や、様々なバラエティ番組のMCなどテレビを中心に活躍している相葉雅紀が“12年ぶり”に舞台出演を果たす作品。非常勤教師として働く主人公・湊孝成役を演じ、町や人生の“再生”をテーマにした心温まる物語を届ける。<相葉雅紀コメント>12年振りに舞台をやらせて頂くことになりました。そして、12年前にもお世話になった演出の宮田慶子さん、脚本の金子ありささんと再びご一緒できること、大変光栄に思っております。皆様に楽しんで貰えるよう、全身全霊をかけて向き合っていきます。楽しみに待っていただけたら嬉しいです。秋元才加・忍成修吾・濱田龍臣も出演また、相葉雅紀演じる湊をとりまく町の住人たちには、個性豊かなキャストを起用。診療所の医師・高梨由佳子役は秋元才加、日永小・中学校の校長・及川太一役は忍成修吾、町で生まれ育った青年・野村伊吹役は濱田龍臣が担当。さらに、校長の妻・及川美樹役は須藤理彩、喫茶店の自称看板娘・難波さつき役は青木さやか、日永町の町長・本田太一役は中山祐一朗、町はずれに住む老人・植村久志役は松平健が演じる。脚本・金子ありさ×演出・宮田慶子脚本を務めるのは、『恋はつづくよどこまでも』、『着飾る恋には理由があって』など数々のヒットドラマを生み出してきた金子ありさ。演出は、青年座公演のほか、翻訳劇・古典・ミュージカルやオペラなど多種多様な作品を手掛けてきた日本の演劇界を代表する演出家・宮田慶子が務める。金子ありさ・宮田慶子・相葉雅紀がタッグを組むのは、12年前の2010年に上演された舞台『君と見る千の夢』ぶりとなる。舞台『ようこそ、ミナト先生』ストーリー甲信越地方の山あいにある町、日永町。一年前、この地を観光で訪れ、非常勤の音楽教師として働くことになった湊孝成。人当たりがよく誰にも親身な彼は“ミナト先生”と慕われ、地元組からも移住組からも頼りにされるように。住民の間では ミナトがずっと町にいてくれるよう、診療所の医師・高梨由佳子とくっつける計画が持ち上がるほど。だが一人暮らしの偏屈者、植村久志だけは心を開こうとしない。そしてミナトはある秘密を抱えていた。そんなある日、ひょんなことから日永町の動画がネットで拡散。町が世間から注目を集めると事態は大きく動き出す――。公演概要舞台『ようこそ、ミナト先生』脚本:金子ありさ演出:宮田慶子出演:相葉雅紀、秋元才加、忍成修吾、濱田龍臣、須藤理彩、青木さやか、中山祐一朗、横堀悦夫、森田甘路、大沼百合子、田中利花、天野はな、野口俊丞、吉村卓也、谷花音、松平健チケット発売日:2022年5月15日(日)10:00~チケット取扱い:チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス■東京公演上演期間:2022年6月4日(土)~19日(日)会場:新国立劇場 中劇場住所:東京都渋谷区本町1-1-1チケット料金:12,000円(全席指定)※未就学児童入場不可 ※営利目的の転売禁止■大阪公演上演期間:2022年6月29日(水)~7月3日(日)会場:梅田芸術劇場メインホール住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1チケット料金:S席 12,000円 A席 9,500円(全席指定)※未就学児童入場不可 ※営利目的の転売禁止【問い合わせ先】<東京公演>東京グローブ座TEL:03-3366-4065<大阪公演>キョードーインフォメーションTEL:0570-200-888(11:00~16:00 ※日祝休業)
2022年03月06日嵐の相葉雅紀が、舞台『ようこそ、ミナト先生』の主演を務めることが3日、明らかになった。同作は脚本・金子ありさと演出・宮田慶子によるオリジナルストーリー。山あいの町・日永町を1年前に観光客として訪れた湊孝成(相葉雅紀)は、この町で非常勤の教師となって、高齢化社会や過疎化など、町の様々な問題に日々奔走していた。人々にも慕われ、町の中心人物となりつつあったが、実はある秘密を抱えていた。町や人生の “再生” をテーマにした心温まる物語となる。相葉は12年ぶりに舞台に出演。『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』などを手掛ける脚本家の金子と、多種多様な作品を手掛け緻密な演出で評価の高い宮田、嵐の活動休止以来ドラマ『和田家の男たち』主演や様々なバラエティ番組のMCなどテレビを中心に活躍している相葉が、12年前に相葉主演で上演した『君と見る千の夢』以来再集結した。東京公演は新国立劇場 中劇場にて6月4日~19日、 大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて 6月29日~7月3日。○相葉雅紀 コメント12年振りに舞台をやらせて頂くことになりました。そして、12年前にもお世話になった演出の宮田慶子さん、脚本の金子ありささんと再びご一緒できること、大変光栄に思っております。皆様に楽しんで貰えるよう、全身全霊をかけて向き合っていきます。楽しみに待っていただけたら嬉しいです。○金子ありさ コメントその人の本当の心の奥はわからない。そんな物語を書いてみたいと思いました。そしてどんな人の心の奥を覗いてみたいかと思った時に、相葉さんのような、はっきりとした『陽』の輪郭のある方こそ、その奥の『陰』が描けるのではないかと思いました。その町一番の人気者、ミナト先生。みんな、太陽のようなその人に照らされて日々の暮らしが明るくなります。ですが彼には、 秘密がありました。彼がひそかに抱えるある事情を、町の人々は知っていく事となります。前回、舞台『君と見る千の夢』でご一緒した相葉さん、宮田先生とのチーム再結成です。あれから12年、私達も、世の中も、そしておそらく相葉さんご自身も、大きな変化があったかと思います。その時の重なりを 実感しながら、またとない機会に感謝しながら、来てくださる全てのお客様に何かを届けられたらと願っております。○宮田慶子 コメント2010年に上演した『君と見る千の夢』以来、12年ぶりに相葉さんとのタッグが実現します。大きな飛躍と変化を重ねてきた相葉さんとの待ちに待った再会は、きっとまたお互いに、発見と進化の道のりになると思います。脚本は『君と見る千の夢』に引き続き、最も信頼する金子ありささんとの再タッグです。リアルで重量感のある脚本に向かいながら、じっくり時間をかけて練り上げる舞台作りの中でまた新たな顔を引き出せたらと、ワクワクしています。
2022年03月03日嵐の相葉雅紀が出演する、東京海上日動火災保険の新CM「My Marines つつみこむ安心」編が、28日から放送される。第2弾となる新CMでは、ジオラマとその中で活動する「My Marines」を見ながら幅広い事業内容を知った相葉が、「My Marines」の安心について理解していく様子を描いている。精巧に作り込まれたジオラマに、興味津々の様子だった相葉。それらを通して同社の取り組みを体感し、撮影現場では「細かいところまですごい!」と驚きの声を上げていた。■相葉雅紀インタビュー――印象に残った事業を教えてください。対面だけでなくオンラインでもいつでも相談に乗ってくれて、身近なことから事故が万が一起こったときでも、すぐに相談に乗ってもらえるのは本当に安心できます。損害保険がサイバーリスク、洋上風力発電や宇宙まで幅広く生活に関わっていると感じました。――春から新生活を迎える方々に「いついかなる時も」大切にしてほしいことはありますか? また、毎年春や新しいことを始める時に大切にしていることはありますか?喜びとか悩み、何でも共有できる仲間ができるチャンスだと思うので、大事にしていただければと思います。僕自身は、何かを始めるときは初心を忘れないように心がけ、前向きになれるような音楽を聴いて取り組むようにしてます。この春新しいスタートを切るみなさんを応援してます。――2022年になって「大きな安心」と感じたことはありますか? もしくは「大きな安心」と感じる存在は?撮影中に寒い中で準備をしてくださったり、事故が起きないように細かなケアをしてくださるスタッフの皆さまがいてくれることが、すごく安心できます。
2022年02月28日アイドルグループ・嵐の相葉雅紀が出演する、エバラ食品工業「黄金の味」の新CM「黄金の休日」編が3月1日より全国で放送される。新CMは、よく晴れた休日のお昼、庭に面したテラスで焼肉を楽しむ相葉家の様子を隣のベランダから眺めていた女性が、おいしさのヒミツを発見するというストーリー。相葉が気付き「一緒に……(食べます)?」と誘うと、「食べまーす!」と身を乗り出して即答する女性。子どもたちのために肉や野菜を焼く相葉と、満面の笑みを浮かべながら焼肉を楽しむ子どもたちの様子を描いた。シリーズの続編として、相葉が「今までにないアレンジでしたね。(自分でも)すぐにやります!」と太鼓判を押したアレンジメニューを紹介するCMも順次放送される予定。パパ役を演じた相葉に、撮影で心がけたことを聞くと「子役の2人の体調管理とかかな。(撮影では)いっぱい食べるし、眠くなったりもするし、できる限り話しかけたり、というようなことを気遣っていました」と振り返る。その言葉通り撮影の合間には「何が好きなの?」「何が最近流行っているの?」「何の折り紙を折ったの?」と、2人の子役(兄役:潤浩くん、弟役:佐藤遥灯くん)へ優しく話しかける姿が見られた。2016年から「黄金の味」のCMキャラクターを務めている相葉。「毎回、(撮影が)すごく楽しいんですよね。現場もすごく明るいですし、その中でおいしいお肉もたくさん食べさせていただけますし、何より『黄金の味』がおいしいので、食が進みました!」と語った。
2022年02月23日「花万葉」公式ECサイトにて先着1000名限定販売株式会社Clyusが展開するオリジナル化粧品ブランド「花万葉」は、先着1000名限定で「花万葉トライアルセット」を発売。オリジナルラインを10日間試せるトライアルセットを、お得なキャンペーン価格で購入することができる。シンプルでリッチなデイリーケア「花万葉」は、肌が美しくなろうとする力をサポートし、忙しい中でも充実したケアができるアイテムを届けるブランド。基本のデイリーケアは、「クレンジング&ウォッシュ」、「ダブルローション」、「モイスチャークリーム」の全3種のオリジナルラインのみで完了し、使い方も簡単だ。オリジナルライン全てに、植物幹細胞のエキスである「ダマスクバラカルス培養エキス」、「リンゴ果実培養細胞エキス」を配合。他にも保湿成分として「アルニカ花エキス」、「ボタンエキス 」など植物由来の成分が配合されている。肌に負担をかける色素・合成香料・合成酸化防止剤などの成分は配合せず、肌の表面と同じ弱酸性処方だ。トライアルサイズの3種のオリジナルライン全てがセットで、価格は定価の51.4%オフとなる990円。約10日間使用できるサイズとなっている。(画像は花万葉公式ECサイトより)【参考】※花万葉公式ECサイト
2022年01月25日嵐の相葉雅紀が出演する、東京海上日動火災保険の新CM「My Marines『宣言』編」が、21日より放送される。新CMで相葉が演じるのは、おっちょこちょいな男性役。同社の社員や代理店を表現した小さな「My Marines」たちと相葉が息の合ったやり取りをする日常が描かれる。CM撮影は、相葉が日常のワンシーンを一つずつ真剣に演技しながら、合間の時間には共演者やスタッフと談笑するなど、やわらかな雰囲気のなかで進行。また、撮影日の1週間後が相葉の誕生日だったため、スタッフたちから誕生日ケーキがプレゼントされる場面もあった。なお同CM映像及びメイキング映像が、東京海上日動公式サイト(同日13:00〜)、YouTube公式チャンネル(同日11:00〜) で公開される。○■相葉雅紀インタビュー(一部抜粋)――「いついかなる時も」大切にしているモットーや、大切にしていることはありますか?1999年に嵐としてデビューをして、その前からもジャニーズJr.として活動をさせていただいた中で、嵐を支えてくれたり、 相葉雅紀を応援してくださった皆さんがいるからこそ今日があるので、応援してくださっている皆さんは本当に大切な存在です。――今回の新CMで特に注目してほしい見どころを教えてください。色々な日常の一面が切り取られているので、色々なシーンがたくさん入っています。My Marinesの皆さんがかわいくもあり、そして何よりも頼もしいというところが見どころだと思います。――2022年に新たに挑戦してみたいこと、初めてみたいことはありますか?アナログのレコードで音楽を聴きたいです。2022年はちょっとした大人のたしなみをしてみたいと思っています。
2022年01月21日相葉雅紀主演ドラマ「和田家の男たち」のDVD&Blu-rayBOXが2022年6月29日(水)にリリースが決定した。本作は、大石静脚本で贈るマスコミ三世代、男だらけの異色ホームドラマ。相葉さんがネットニュースの記者・優、佐々木蔵之介がテレビ局報道マンの父・秀平、段田安則が新聞記者の祖父・寛を演じ、10月期にテレビ朝日金曜ナイトドラマにて放送、先ほど最終話が放送された。マスコミ三世代、三者三様に、異なる職業倫理、価値観、矜持を持つ和田家の面々。日々の食卓を主な舞台に、事件の大小を問わず、いま何が問題なのか?それを伝えるマスコミとは何か?それぞれのメディアの立場から意見を闘わせ、時代と対峙。テンポの良い会話劇も見どころの本作。和田家の3人のほかにも、優の大学時代のゼミの後輩役で正門良規(Aぇ!group/関西ジャニーズJr.)、優が勤めるネットニュース「バズとぴ(Buzz Topic News)」の編集者役で石川恋、優の母役で小池栄子が出演している。今回リリースされるDVD&Blu-rayBOXには、本編に加え、メイキングや制作発表記者会見、PRスポット集などを収録した特典映像も付属予定だ。(cinemacafe.net)
2021年12月11日ミュージカル『蜘蛛女のキス』のプレスコールが25日に東京・東京芸術劇場 プレイハウスにて行われ、石丸幹二、安蘭けい、相葉裕樹、村井良大、日澤雄介(演出)が取材に応じた。同作は1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。ラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛し頭の中に女優・オーロラ(安蘭けい)の姿を描く同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室になった社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。プレスコールでは2シーンが上演され「オープニング」(安蘭)、「オーロラ」(石丸、安蘭)、「嘆きの壁1」(囚人達)、「ブルーブラッド」(石丸、相葉)、「ドレスアップ」(石丸、相葉)、「嘆きの壁」(村井、囚人達)を披露。同作への見どころを聞かれた石丸は「バレンティンとモリーナのお話ではあるんですけど、モリーナの中に出てくるオーロラ、蜘蛛女が色々なショーを繰り広げてくれる。それを楽しんでいる私たちや、賑やかに舞い踊ってるオーロラ、そこが見どころになるんじゃないかなと思います」と安蘭の見せ場を挙げる。安蘭も「私自身、久々にこんなに踊って歌っています。すごく早替わりが多いんです。1幕だけでも8回着替えてるので、お見逃しなく」とアピールした。初めてミュージカルを演出するという日澤は「モリーナとバレンティンが監獄の中での共同生活の中での2人の思惑、葛藤、濃密な時間というものを丁寧に演出をさせていただきました。注目ポイントは、2人の関係がどう変わっていってどう結末を迎えるのか。そこにオーロラ、蜘蛛女がどのようにモリーナの運命を押していくのか」とポイントを表す。村井は「予備知識なくともフラットに観ていただけて、胸に感じるもの、心に響くものがたくさんある作品。ぜひご自身だけでなくお友達やご家族、いろんな方と観ていただいて、意見交換をするのがいいと思います」と勧める。さらに「トランスジェンダーのモリーナに対して、当時の刑務所の中ではコンプライアンスがひどいセリフがたくさんあるんですけど、閉鎖的な空間、時代があったんだなと肌で感じていただいて、心に何を感じるのか、ぜひ体感していただきたいです」と語った。稽古場で印象に残ってるエピソードを聞かれると、相葉は「マスクをしてお芝居をしているんですけど、幹二さんが、マスクガードを全員分くださいまして。それがあると、歌う時もマスクが口にビタビタッとならない。空間ができる」と感謝。さらに相葉が「僕と良大には、パンツをいただいたり……」と明かすと、一瞬ざわっとした空気になった会場の様子に、安蘭が「私もいただいた」、石丸が「パンツ(下着)じゃないですよ! タイパンツです!」とツッコミ。相葉は「サルエルパンツのような……」と補足を入れ、「そういうお心遣いと言いますか、あたたかいものをいただきました」と振り返った。石丸は「このカンパニーって、ほぼ男所帯なんですよ。部活みたいな状態で、日々生活が積み上がっていって、チームワークはあっという間に強くなりましたよね」としみじみ。また「舞台面と舞台中にあるセットの角度がずれているんです」とセットの裏話も。「そのずれた角度に馴染むのにものすごく大変な感覚があって、実際舞台上に立ったらよりそれがはっきりと体に迫ってきて、歪んだ中での日常生活をどう落とし込むのか今でも戦いながら、でもそれが世界観を表していると思いますので、そこを乗り切っていければ」と意気込んだ。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて11月26日~12月12日、大阪公演は梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて12月17日~19日。○プレスコール・会見写真撮影:マイナビニュース編集部
2021年11月25日マスコミ一家の和田家を舞台にした、相葉雅紀主演の異色のホームドラマ「和田家の男たち」の第4話が今夜放送される。秀平(佐々木蔵之介)から母(小池栄子)の死に関する新事実を聞かされ、衝撃を受ける優(相葉さん)は、自身に命の危険もあると知り、ますます動揺を隠せない。それゆえ、「バズとぴ」のネタも思うように浮かばず、仕事に支障が出始めてしまう。そんな優を心配して、三ツ村(正門良規)と志麻(石川恋)が、突然、和田家に登場。そこに寛(段田安則)も合流し、4人が楽しく宅飲みをスタートさせるのだ。次第に意気投合した4人は、ついには恋バナまでし始め、大盛りあがり。気分がよくなった寛は、松田聖子の「SWEET MEMORIES」を歌い始め、そこに3人も加わり、大合唱を披露する。命の危機に怯えながらも、楽しく和やかな時間を過ごした優たち。果たしてこの先、彼らにどんな運命が待ち受けるのか注目だ。「和田家の男たち」は毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送中(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年11月12日相葉雅紀、佐々木蔵之介、段田安則が共演する「和田家の男たち」が11月5日放送。相葉さん演じる優の“カッパ”姿に「似合ってる」「シュールすぎ」の声が続出するも、その後の“シリアス”展開には「ジェットコースター」などと驚きの声が上がっている。本作は息子が“ネットニュースの記者”で父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”…3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”である「和田家」を舞台にした、異色ホームドラマ。出演は、15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することになり、後輩のツテでネットニュース記者となった和田優を相葉さんが演じるほか、27年前、優の母・りえと結婚するも、ほどなくりえを亡くしてしまう優の父・秀平に佐々木蔵之介。元新聞社の社長で現在は論説委員をしている秀平の父で優の祖父・寛に段田安則。優が10歳のとき秀平と出会い再婚、その後事故死したとされている母・和田りえに小池栄子。優をネットニュース「バズとぴ」ライターに起用した、大学の後輩・三ツ村翔星に正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)。その「バズとぴ」で編集をしている印田吾郎に駒木根隆介。同じく編集部の志麻さと美に石川恋。秀平が総合プロデューサーを務める報道番組「フロンティアニュース」でデスクをしている滝口剛に岡部たかし。「フロンティアニュース」ディレクターの井上智子に宮澤美保といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新総理が誕生、組閣のニュースが伝えられるなか、“将来の総理大臣候補”と言われる清宮恭介(高橋光臣)が国土開発大臣として初入閣する。トイレに入っていた優は、秀平が「ついに来たかという感じです」、寛が「動くな。あの子を守れ。りえさんも今はそれを望んでる」と会話するのを聞いてしまう。そして優の脳裏によみがえる幼い頃の記憶…それは生前のりえと秀平が、夜遅くに自宅で言い争うなかで「清宮」という名前を口にしている様子だった。そんななか優は、千葉県のカッパ祭りの取材へ向かうことに。取材だけのはずが地元の人たちに言いくるめられ、なぜか祭りに参加することに。カッパの着ぐるみを着せられた優は入水、川を流れる…というのが今回のおはなし。優を演じる相葉さんの“川流れ”姿に「優くんのカッパに癒された 相葉くんカッパ似合ってたな」「相葉くんカッパ似合ってるよ、、可愛いよ、、、、」「不意にテレビ見たら相葉くんがカッパ姿で川に流れてた。シュールすぎ」など、視聴者もSNS上で大きく反応。取材を終えた優は、近くで起きたトンネル事故の事故対策所を訪れていた恭介と遭遇する。その様子はTVカメラに収められており、映像を見た秀平は優に、りえを死に追いやったのは恭介とその父親だと告げる…。これまでと打って変わってシリアスな展開となったことに、視聴者からは「無音で流れるシュールなカッパの後がこんなシリアスな展開とは…」「前半のシュールなカッパくんと美味しそうな手料理にほんわかしてたら本筋がシリアスな展開に……」「今日の和田家凄いわコメディとシリアスの緩急がすごくてジェットコースターだった」などの声が殺到している。(笠緒)
2021年11月06日相葉雅紀主演「和田家の男たち」の2話が10月29日放送。優の夢だった“マツゴロウ王国”に「ピュアの権化なの?」「松本くんの松から取ったのかな」などの反応が。また話題の料理シーンには“料理本発売フラグ”を感じる視聴者からの投稿も寄せられている。息子がネットニュース記者で、その父がテレビ局報道マン、祖父は新聞記者、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”である和田家を舞台にした異色ホームドラマの本作。後輩のツテでネットニュース編集部の記者として記事を書き始める和田優に相葉さん。優と血の繋がりはない父親で、報道番組プロデューサーでもある和田秀平に佐々木蔵之介。大手新聞社の論説委員として週に一回コラムを寄稿している祖父の和田寛に段田安則。亡くなった優の母・りえに小池栄子。「バズとぴ」の三ツ村翔星に正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)。志麻さと美に石川恋。印田吾郎に駒木根隆介。秀平が総合プロデューサーを務める報道番組デスクの滝口剛に岡部たかし。秀平に思いを寄せるディレクターの井上智子に宮澤美保といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「話がつまらない」という理由で優を振った元カノから結婚式の招待状が届く。披露宴当日、優は会場で戸倉ほのか(宮澤エマ)と出会う。「一緒に帰ろう」と優と会場を抜け出したほのかは、優が“マスコミ一家”の息子だと知ると、「かっこいいお爺様とかっこいいお父様にもお目にかかりたい」と積極的にアプローチ。ほのかに圧倒された優は和田家に遊びに来たいという頼みを受け入れてしまう…というのが2話のおはなし。ほのかから“将来のビジョン”を聞かれた優は「子どもの頃は大人になったらマツゴロウ王国で働きたいと思ってたんだ、でもなくなっちゃったんだよね」と答えるのだが、SNS上には「マツゴロウ王国w夢は相葉ちゃんと一緒か」「やっぱり子供の頃から動物大好きっ子だったのね」「純粋な少年優くんのまま純粋培養されてるの?ピュアの権化なの?可愛すぎる」「情報が出れば出るほどピュア度が増す優くんほんとこのドラマのヒロインだ」といった反応が殺到。“マツゴロウ王国”の由来をめぐり「マツは松本くんの松から取ったのかな」「松潤意識してのマツゴロウだと嬉しいな」「マツゴロウ王国は松本潤がムツゴロウになってる王国でお間違い無い?」など“松本潤”の名を連想した視聴者も多数いた模様。また前回も料理シーンが話題となった本作だが、今回は寛が「料理本とか出したらどうなの」と口にする場面も。このシーンにも「優くんの料理スキル 研究家や本の話を出す位の上手いのね」「料理本発売されるフラグ…!?(歓喜) 」「料理に動物って相葉のキャリアをフル活用(笑) 」といった反応が多数投稿されている。(笠緒)
2021年10月30日●ミュージカル『蜘蛛女のキス』Wキャストに驚き名作ミュージカル『蜘蛛女のキス』が11月〜12月に東京(東京芸術劇場 プレイハウス 11月26日〜12月12日)、大阪(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ 12月17日〜19日)で上演される。1976年に出版されベストセラーとなった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュージカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受賞した。原作は映画化、ストレートプレイでの舞台化もされ、そのどれもが高い評価を得ている。舞台はラテンアメリカの刑務所の獄房の一室で、映画を愛する同性愛者のモリーナ(石丸幹二)と、同室の社会主義運動の政治犯バレンティン(相葉裕樹/村井良大)が距離を縮めていきながら、周囲の思惑や状況に翻弄される姿を描く。また、モリーナの心の支えである映画スター、大女優オーロラが演じる蜘蛛女(オーロラ/蜘蛛女:安蘭けい)も作品を引っ張っていく存在に。演出を担う劇団チョコレートケーキの日澤雄介が、初めてミュージカル作品に挑む点も注目となっている。今回は、Wキャストでバレンティンを演じる相葉裕樹と村井良大にインタビュー。ミュージカル『テニスの王子様』、『戦国鍋TV 〜なんとなく歴史が学べる映像〜』、ドラマ『妖怪! 百鬼夜高等学校』など共演を重ねていたが、Wキャストとなるのは2人とも意外だったという。20代前半から今になっての互いの印象や、今作について思うところなど、話を聞いた。○■反響も大きかった『戦国鍋TV』で共演——今回のWキャストがSNSでもかなり話題のお二人ですが、まずは出会った頃の印象を教えていただきたいです。ミュージカル『テニスの王子様』が初対面ですか?相葉:最初は『テニミュ』で一緒だったんですけど、その時はほとんど絡みがなく、『戦国鍋』からがっつりでした。もう、良大さんは、当時からすごかったですよ。村井:なんで急にさん付けなの?(笑) さっきまで「良大」って呼んでたのに! やめてくださいよ、相葉さん(笑)相葉:(笑)。当時から歌もダンスも出来るし、もちろん芝居もすごかった。今もさらにパワーアップしていると思うんですけど、なかなか20代前半で出せない佇まいを持っていたという印象です。村井:ありがとうございます! もう『戦国鍋』はやることが多すぎて、みんなで作戦会議みたいな日々だったんです。それぞれの味を出すために、毎日「そう来るんだったら、俺はこうする」みたいなことを話し合っていて、中でもばっち(相葉)はリーダー気質というか、まとめてくれる感じがありました。相葉:そうかなぁ!?村井:誰かが真ん中に立ってくれないと、周りもどうしていいかわからなくなるんですけど、ばっちがそこでリーダーシップをとってくれていたから、調和できた。年も上だし、皆をまとめてくれるお兄ちゃんみたいな印象がありました。だから、ばっちが座長をやっている姿もまた見たいな。相葉:嬉しい。——『戦国鍋TV』はすごく盛り上がっていましたが、当時の反響は感じていましたか?相葉:当時はTwitterをやっていなかったから、よくわかってなくて。どうやら話題になっているらしいと聞いて「そうなの?」と驚きました。本当に不思議でしたけど、最初は地方のローカルで何局かしか放送されていなかった番組が徐々に広がって、最終的にはほぼ全国を網羅する形になっていたので、嬉しかったです。村井:色々な人が存在を知ってくれて、そこから興味を持って舞台を観に来てくれたのも嬉しかったし、影響力がありました。いまだに再放送されると、Twitterでトレンドに上がってきたりしているんですよね。——歴史的な事柄でも何かあると話題になっている印象があります。最近も骨が見つかったり…。2人:ミゲルの!相葉:まさか「千々石ミゲル」がTwitterのトレンドに入ってると思わなくて「何があったの? 良大がなんかしたかな?」と思った(笑)村井:なんでやねん(笑)。でもあのニュースにはさすがに反応しちゃいました。※注:『戦国鍋TV』で相葉は伊東マンショ、村井は千々石ミゲルを演じており、最近千々石ミゲルの遺骨の可能性が高い骨が発掘され話題となっていた。○■10年の変化は?——そこから時間も経ってのWキャストということですが、今回どのような心境ですか?村井:ばっちは、バレンティンにぴったりだと思うんです。心に燃えるものがあるタイプで、すごく似合うんだろうなと想像できるから。僕がバレンティンを演じることについては、「いいんですか!? ありがとうございます」という感じでした(笑)。Wキャストのばっちとはタイプも違うし、バレンティンのイメージを壊さないようにしないと……。相葉:いやいやいや、よく言うよ。村井:それはリアルにマジで! だって石丸さんと安蘭さんとばっちが並んだら、絵になるじゃん! 想像つくよ!——ビジュアル公開の時に、村井さんがかっこいいという反応もたくさんありました。村井:ありがとうございます。スタッフの皆様のお陰です(照れて)相葉:今回は僕も本当にびっくりしました。いつか共演という形はあるだろうなと思ってたんですけど「あ、Wキャストなんだ!」と。持ち味が違うから驚きましたけど、心強い。昔、共演していたし、助け合えたら良いなと感じました。村井:僕もばっちだったら「ここ、どうしてる?」とか、相談しやすい。相葉:僕はスロースターターなんです。だから今回の『蜘蛛女のキス』に関しても、ご迷惑をおかけすることがあると思う。村井:ゆっくり役を作っていくタイプってこと?相葉:いや、そういうつもりはないんだよ。ゆっくりやろうなんて思ってないんだけど、頑張って頑張ってやっとできるようになる、みたいなところがあるから。それはもう自分でわかっていて、どの現場でも「人一倍やらないといけないな」という気持ちで臨んでいます。——お二人の感覚としては「昔、共演していた」なんですか? それとも「ユニットとして一緒に活動していた」という感じですか?相葉:たしかに、一緒にライブをやったりもしましたけど……実際に活動していたわけじゃないので!(笑)村井:番組内の設定だからね。「グループは解散したけど、久しぶりに……」みたいな感じではない(笑)。でもあの時の青春感はあって、そこから年齢を重ねた感慨もある。相葉:10年経ってますからね。——10年の変化も感じたりされましたか?村井:今日本当に久しぶりに会って、細身のイメージだったばっちが筋肉質になっていてびっくりしたんです。それで聞いてみたら「『レミゼ』(ミュージカル『レ・ミゼラブル』)のために鍛えた」と言っていたので、もう僕が知ってるばっちじゃないんだろうな、と。いろんな世界、いろんな作品を経た新しいばっちなんだろうなというのをすごく感じます。相葉:逆に、良大のイメージは変わらないかも。昔からひょうひょうとしているイメージが強くて、テンパったところを見たことがない。内心では色々あったり、すごく努力していたりすると思うんだけど、それを見せずにさらっとやっちゃうところがかっこいいから、パワーアップしてると思うと、ちょっと怖いくらいです。村井:いやいやいや、いつもテンパってるよ。わかりやすいと思うよ、汗かいてるとテンパってるから。相葉:そうだったの? でも表情は変わらないというか、常に冷静で、見習いたい。今思い返すと、20代前半で良大みたいなタイプって周りにもいなかったし、本当にすごい役者さんなんだというのを改めて感じます。●「どこで好きになりましたか?」と質問したい○■まさかまた革命に…——『レ・ミゼラブル』の話も出てきましたが、相葉さんはアンジョルラス役から続けて革命家の役にもなりますね。相葉:また革命に関われるとは思っていませんでした。バレンティンにはナイーブなところもあって、男らしいけど恋人に対する想いがダダ漏れになったり、センチメンタルになったりするので、アンジョルラスとは全然違うなとも感じています。時代も環境も違って「革命の幅って広いな」とも思いました。——村井さんも『デスノート THE MUSICAL』で世界を変えようとしてたり…。村井:そう言われると、あれも革命だったかもしれないです(笑)。バレンティンというキャラクターは、革命の中心に近い部分にはいても活動に参加する側だから、アンジョルラスとまた違いそう。相葉:アンジョルラスは完全にリーダーだった。村井:バレンティンは引っ張っていく存在というより「仲間のために」という意識があって、そういうところは男から見てもかっこいいと思います。——台本を読むと、舞台ではモリーナに感情移入してしまいそうで、そうなるとお二人が演じるバレンティンは「ずるいけど、かっこいい」というところもあるかと思います。どう表現されていくのか、楽しみかつ気になるところで…。村井:そこが多分、1番難しい……。相葉:結果的に利用しようとするところはあるんだけど、心は開いてないわけじゃなくて……。村井:逆に、モリーナを演じる石丸さんに「どこで好きになりましたか?」と質問したくなる。Wキャストだから、それぞれ好きになるところが違うかもしれないし、そこが気になるな、と。もちろんこれから作り上げていくんだけど、バレンティンもモリーナのことをどこまで受け入れてるんだろう? ただ結論としては、わからなくていいし、観る方の想像でいいんだとは思う。相葉:そうだね。そんなに強い人間なんていないし、感情も1つじゃなくて、揺れ動いて矛盾も生じる。バレンティンはマルタに思いを寄せながらも、モリーナに心を許して、でも利用しようとするところもある。それがどういう風に映るのかな?村井:ここでモリーナがバレンティンを好きになったんだなとか、バレンティンが思いを寄せたんだなというところが表現できると、さらに面白いかもしれない。○■観客の受け取り方に「おもしろい」——ちなみに、お互いのバレンティンについて「こんなところがかっこよくなるんじゃないか」と思うのはどこでしょうか?村井:ばっちは、歌っている時の目が1番かっこいいな、と。本当に思ったの!『レミゼ』の歌唱披露の動画を見た時に、すっごい目がキラキラしてて。だから、今回もバレンティンの目がかっこいいんだろうな。相葉:ありがとうございます。僕の思う良大のかっこよさは、やっぱり佇まいなんだよね。誰にも出せない存在感のある人だから、バレンティンの怒りだったり、鬱屈した思いだったり、言葉の範疇じゃない部分を体現してくれるんだろうな、と。村井:頑張ります!相葉:そういうこと、言われない?村井:あんまり面と向かって言われることはないかも(笑)。でもそれぞれ持ってる個性とか空気があるから、そこを面白さとして見てもらえたら嬉しいな。相葉:本当に、質の違うバレンティンになりそう。——舞台を観ている方は、キャストや解釈の違いもすごく楽しんでいますよね。『蜘蛛女のキス』も、そういうところも楽しめそうな作品だと思いましたが、役者の方はどうとらえられてるんですか?相葉:おもしろいですよね、お客様の受け取り方って。本当に色々で、「そうやって解釈するんだ」と驚くこともあるんです。村井:何を受け取るかって、受け取る人の個性もあるじゃないですか。舞台は映像と違って全身の肉体がそのまま板の上に存在するから、僕は自分の人生を出している感覚なんです。僕には僕の人生があって、観に来たお客様一人ひとりにも人生があって、そこで色々な作用が起きるんじゃないかな。もちろん根底には作品のストーリーがあるけど、感じ取るものは絶対に人によって違いますよね。相葉:元気なのか、落ち込んでるのか、その日のお客様のコンディションもあるだろうし。僕らも当然、日々コンディションが違うから、演じる上での変化は起こってくる。本当に一期一会だなと思う。村井:以前『RENT』のキャスト皆でミュージカルを観に行ったんだけど、RENTチームって超テンション高いから、曲が終わったら「イエ〜!」と盛り上がっちゃって。でも、そうしたらお客様も舞台上もどんどんヒートアップしていったの。やっぱり、舞台も相互作用で変化するライブなんだなとすごく思った。最近はもう感染症対策で、幕が上がる前からみんなシーンとしなくちゃいけなくて、ちょっと悲しくならない? すごく緊張するし。相葉:悲しくなる。でも、だからなのか、以前よりも拍手の音が大きく聞こえる気がする。村井:きっと今は、思いを拍手に乗せてくれてるんだね。■相葉裕樹1987年10月1日生まれ、千葉県出身。2004年映画デビュー、ミュージカル『テニスの王子様』(05年~08年)で初舞台デビュー。以来映像・舞台・アニメと様々な作品で活躍し、『侍戦隊シンケンジャー』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)出演も話題となる。近年の主な出演作にミュージカル『レ・ミゼラブル』(17年・19年・21年)、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』(19年)、ミュージカル『アナスタシア』(20年)、現代能楽集Ⅹ『幸福論』(20年)、海外ドラマ『S.W.A.T.』シリーズ日本語吹替、ゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』(20年〜/ボイスキャスト)など。2022年6月には中川晃教とのW主演、水江建太とWキャストでミュージカル『CROSS ROAD~悪魔のヴァイオリニスト パガニーニ~』上演を控える。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:SUGA NAKATA(GLEAM)、衣装=シャツ・パンツ:シャリーフ/シューズ:ボエモス■村井良大1988年6月29日生まれ、東京都出身。2006年に舞台『赤毛のアン』にて俳優デビューし、翌07年にテレビドラマ『風魔の小次郎』、舞台『風魔の小次郎』で初主演を務める。ミュージカル『テニスの王子様』(08年〜09年)、『仮面ライダーディケイド』(09年)、『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(10年〜12年)、舞台『弱虫ペダル』(12年〜15年)など話題作に出演し、近年の主な出演作にミュージカル『RENT』(15年・17年)、舞台『魔界転生』(18年・21年)、『デスノート THE MUSICAL』(20年)など。2021年は舞台『ローズのジレンマ』、Musical『DEVIL』Japanプレビューコンサート、舞台『甘くない話〜ノン・ドサージュ〜』に出演。スタイリスト:大森優希、ヘアメイク:天野誠吾、衣装=ブルゾン:イロコイ/シャツ:アタッチメント/パンツ:シュープ/シューズ:スタイリスト私物
2021年10月28日相葉雅紀主演、大石静脚本でおくる新金曜ナイトドラマ「和田家の男たち」が10月22日からスタート。相葉さん演じる優の料理シーンやアルパカと戯れる姿に、SNSには「相葉雅紀さんの特盛り」「相葉ちゃんの特技の凝縮」といった感想が続々と投稿されている。息子は“ネットニュースの記者”、父は“テレビ局報道マン”、祖父は“新聞記者”という3世代がそれぞれ異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”、「和田家」を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマとなる本作。15年勤めた会社がコロナ禍で倒産、ひょんなことから祖父、父とひとつ屋根の下で一緒に生活することになり、後輩のツテでネットニュース記者となる和田優に相葉さん。優の父でテレビ局の報道番組の総合プロデューサーをしている秀平を佐々木蔵之介。秀平の父で優の祖父、元新聞社の社長で現在は論説委員の寛に段田安則。優が10歳のとき秀平と出会い再婚したが、その後亡くなった母、和田りえに小池栄子。優のゼミの後輩で、ネットニュース「バズとぴ」ライターに誘う三ツ村翔星に正門良規(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)。「バズとぴ」編集部の印田吾郎に駒木根隆介。同じく「バズとぴ」編集部の志麻さと美に石川恋。秀平が総合プロデューサーを務める報道番組「フロンティアニュース」のデスク、滝口剛に岡部たかし。秀平に密かに思いを寄せる「フロンティアニュース」ディレクターの井上智子の宮澤美保といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。寛とは知らず熱中症になっていたところを助けた優は、秀平とも再会。寛を心配する秀平は3人で一緒に暮らそうと提案する。寛は夕食をすき焼きにすることを条件に承諾。その夜、3人ですき焼きの鍋を囲んでいると寛は、すき焼きの鍋に牛乳を入れるよう指示する…。この“牛乳入りすき焼き”に「すき焼きに牛乳いれるの??おいしいの?」「牛乳入りすき焼き、おいしいのか 笑」といった反応が上がる一方、「和田家の男たちで牛乳すき焼きやってるけど、うちのレシピやん笑」「和田家の男たち見てたらすき焼き食べたくなって来た」といった声や「相葉さんの食べる姿は人を幸せにするな」といった投稿も。その後も幾度となく優が秀平と寛のために料理をするシーンが映し出され、ネットニュース記者となった優が那須でアルパカを撮影するシーンも。この展開に視聴者からは「相葉さんが美味しそうな料理を作りアルパカと戯れるほぼほぼ癒やしの時間だった」「どう考えても僕たちの大好きな相葉雅紀さんの特盛り」「料理はするわ、アルパカと戯れるわで、このドラマって相葉ちゃんの特技の凝縮じゃん!」といった感想が次々とSNSにアップされている。(笠緒)
2021年10月23日