藤井風が野外ワンマンライブ「風の秋まつり」を、2022年10月15日(土)・16日(日)の2日間、大阪・パナソニック スタジアム 吹田で開催する。藤井風の野外ワンマンライブ「風の秋まつり」藤井風は、YouTubeでのピアノカバー動画をきっかけに音楽活動をはじめ、2019年に本格的に活動をスタートさせたミュージシャン。2022年は、人気曲「きらり」「燃えよ」などを収録した最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』のリリースのほか、新曲「The sun and the moon」が「東京2020オリンピック」公式映画のメインテーマ曲に起用されたことでも話題となった。そんな藤井風が、野外ワンマンライブ「風の秋まつり」を大阪・パナソニック スタジアム 吹田にて2日間開催。2021年に神奈川・日産スタジアムで無観客ライブを行った藤井だが、有観客で野外ライブを行うのは今回が初めてとなる。【詳細】藤井風 野外ワンマンライブ「風の秋まつり」開催日:2022年10月15日(土)・10月16日(日)会場:パナソニック スタジアム 吹田住所:大阪府吹田市千里万博公園3-3開場/開演:15:00/17:00■チケット情報チケット最速先行受付:6月15日(水)12:00~7月17日(日)23:59※既に最新アルバムCD『LOVE ALL SERVE ALL』を購入済み、またはこれから購入する人が対象。CD封入紙面記載のQRコードより申込み。オフィシャル先行抽選受付:7月25日(月)18:00~8月7日(日)23:59価格:S席 9,000円、A席 8,000円、親子席 親9,000円 子4,500円※3歳以上チケット必要。(2歳までは膝上観覧可。ただし大人1名につき子供1名まで。)※チケット制限枚数2枚まで。(親子席を除く)※荒天中止。※親子席は最大6枚まで申し込み可能。大人は2名までの申し込み。※親子席の大人は高校生以上の保護者を指す。子供は3歳から中学3年生まで。その他チケット情報詳細は、特設サイト(を確認。
2022年06月18日池井戸潤原作で、竹内涼真と横浜流星がW主演を務める映画『アキラとあきら』より、新予告映像が公開となった。また、主題歌がback number「ベルベットの詩」に決定した。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう異色の感動巨編として注目を集めたのが原作『アキラとあきら』。2017年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破している。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き信念を持つ銀行員・山崎瑛<アキラ>を、舞台・ドラマなど幅広く活躍し、多彩な演技で人々を魅了し続ける竹内涼真が演じ、冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬<あきら>を、若手俳優・横浜流星が演じる。監督は、『ソラニン』、『僕等がいた』など爽やかな青春映画や恋愛映画の名手として数々の作品を手がけ、WOWOW連続ドラマW『闇の伴走者』(原作:長崎尚志)ではミステリー・サスペンスの緊迫感を見事に表現し、その幅広い演出力で高い評価を受けた三木孝浩監督が務める。この度、感情豊かで人間味溢れるアキラとあきらの魅力が凝縮された新予告映像が公開。ある時、山崎は大病を患った娘を抱える町工場、井口ファクトリーの社長・井口雅信(宇野祥平)から、融資について助けを求められるも、上野支店支店長の不動公二(江口洋介)から「お前は牧師か何か?」と詰め寄られ苦悩する。人を救う為もがきながら大粒の涙を流す姿からは、愚直でどこまでも情が深い人柄を感じられる。一方で、山崎に対し、「人を温情で見ていたら必ず痛い目をみるぞ」と冷静に言い放つ階堂。彼は大勢の重役から期待の拍手を贈られ、着実にキャリアを積んでいるようにみえたが、家族への複雑な葛藤を抱えていた。山崎から「本当は家族を守りたいんだろ?」と核心を突かれ、冷静な階堂が感情をむき出しにする一面も。そして、階堂の父・一磨が倒れたことにより、階堂グループの巨額な負債が発覚し、物語は大きく動き出す。グループの再建、叔父たちの企み、弟との軋轢に苦しむ<あきら>に、「東海郵船とその社員を必ず守り抜く」とまっすぐな瞳でぶつかる<アキラ>。映像では絶望的な状況を前に、ライバルであったはずの2人が手を取り、共に過酷な運命に立ち向かう姿が描かれている。さらに本作の主題歌がback number「ベルベットの詩」に決定。ラブソングの名手として、世代・性別を問わず、広い層から支持を得ているback numberが、本作では熱い登場人物たちの生き様をイメージした珠玉の人生讃歌を書き下ろした。ボーカルの清水依与吏は「書き込んで、歌い、直して、歌い、ぐしゃぐしゃに丸めて、また真っ白い紙に向き合う。この作業を何度も何度も繰り返す事が、『アキラとあきら』の中で、苦悩や葛藤に晒されながら生きる登場人物の1人として『ベルベットの詩』を招き入れて頂く為にとても重要だったように思います」とコメント。三木監督は「自分の弱さと向き合う不安に怯えながらも必死で何かに立ち向かおうとしていたあの頃の初期衝動を思い出させてくれるような、荒々しくも優しいこの歌に激しく心揺さぶられました」と絶賛。馮プロデューサーは「この作品を一人でも多くの方に楽しんで頂くために、世代を問わず多くの方々の心を震わせ、感動を届けてきたback numberさんしかいないと思い、お願いしました」と、その表現力に絶大な信頼をおき、オファーに至った経緯をコメントした。<コメント全文>■back number/清水依与吏どの角度からも後押しできる力強さを持った作品なので、『音』の部分は早々に心が決まりましたが『言葉』の部分では盛大に苦戦しました。書き込んで、歌い、直して、歌い、ぐしゃぐしゃに丸めて、また真っ白い紙に向き合う。この作業を何度も何度も繰り返す事が、『アキラとあきら』の中で、苦悩や葛藤に晒されながら生きる登場人物の1人として『ベルベットの詩』を招き入れて頂く為にとても重要だったように思います。傷も癒えないまま歩み続け剥き出しになった『中身』のような自分を、本能のままに叫ぶのではなく、美しいものだと願って歌う。もしかしたら自分達にとっても、いま必要な楽曲として生まれて来てくれたのかもしれません。■三木孝浩監督自分の弱さと向き合う不安に怯えながらも必死で何かに立ち向かおうとしていたあの頃の初期衝動を思い出させてくれるような、荒々しくも優しいこの歌に激しく心揺さぶられました。清水くんは自分のことしか歌えないと言うけれど無骨なまでに剥き出しに自分を晒して作る歌だからこそ他人事のように励まされるのではなく、聴く人それぞれが自らを奮い立たせるような応援歌になったのだと思います。皆さんにもぜひ映画『アキラとあきら』と共にこの歌で熱くたぎってもらえたら嬉しいです。■馮年プロデューサー池井戸さんらしい骨太な人間ドラマでありながら、池井戸さんには珍しく若い二人の青年を主人公にした青春感の強い物語、それが「アキラとあきら」です。この作品を一人でも多くの方に楽しんで頂くために、世代を問わず多くの方々の心を震わせ、感動を届けてきたback numberさんしかいないと思い、主題歌をお願いしました。二人のアキラのように、生きること、働くことには、大なり小なり辛いことがあると思います。そんな苦しい時、心が折れそうな自分を肯定し、エールを送ってくれるような、熱くて、優しい楽曲を制作して頂きました。スタッフ・キャストの力が結集した本編と、back numberさんとによる珠玉の主題歌。この二つが合わさって「池井戸潤史上、最も泣ける作品」になったと、自信を持って言えます。映画と主題歌、両方お楽しみいただけたら幸いです。『アキラとあきら』8月26日(金)より公開
2022年06月17日俳優の竹内涼真が“ビューネくん”を演じる日本メナード化粧品「薬用 ビューネ<医薬部外品>」の新CM「ビューにゃん登場」編が13日より全国で放送される。今回のCMでは新キャラクター「ビューにゃん」が仲間入り。動物の動画を見て癒やされている女性に、おそろいのパーカーを着たビューネくんとビューにゃんが寄り添い「肌のことは、僕たちにまかせて!」という頼もしく優しい言葉をかける。ビューにゃんがビューネくんの肩に乗ったり、ハイタッチしたりと癒しシーン満載のCMとなっている。ビューネくん6年目だけあって慣れた様子で撮影を行っていた竹内だが、女性の頬へのパッティングは長年やっていてもなかなか慣れないようで、カットがかかった後には少し照れた表情を見せた。また、ねこじゃらしにあまり興味を持たないビューにゃんに少々苦戦しながらも、顔を覗き込み「すごいかわいい~」と思わず見入ったり、「よく頑張りました」と優しく話しかける動物好きの一面も。新CMの公開にあわせて、薬用ビューネ特設サイトでは「ビューネくん推しボ総選挙」を開催。癒やし系ボイスやちょっとオトナなボイス、情熱的なボイスなど、ビューネくんが語りかける6つのボイスから「推しボイス」に投票すると、投票したボイスの動画を視聴することができる。7月7日までの期間で投票1位となったボイスは、7月25日公開の新CMに採用される。久々の薬用ビューネの新CM撮影をとても楽しみにしていたという竹内。今回の見どころを「ビューにゃんという新しい仲間が増えた事によって、ビューネの新しい世界観ができたと思います。これまで僕がビューネくんとして寄り添って応援するというかたちでやってきましたが、今回仲間が増えて、ビューにゃんとビューネくんの僕が寄り添って、肌と心を穏やかにしていくという新しさが一番の見どころだと思います」と語った。また、ビューにゃんのような“頼もしい仲間”を聞かれると「プライベートで紳士会というものを3人のメンバーとやっていまして、全く別のジャンルの仕事をしている人たちなのですが、仕事でうまくいったことや悩んでいることなど、互いに他愛もなく話せる頼もしい関係です。自分が話を聞いてほしいときに寄り添ってくれる2人なので、とても信頼しています。いい仲間です」と明かす。そんな竹内がかけられたい“推しボイス”は「色々な作品に入っていると、楽な撮影というのはなくて、役によっては精神的に追い詰められるようなこともあって、それを毎回乗り越えなくてはいけないので、そのときに、ふと、支えになるような言葉や前向きになれる言葉をかけてもらえると嬉しいです。人間そんなに強くないので、誰かに頼りたいときとか、声をかけてもらいたいときがあるので、そういうときに声をかけてくれるようないい仲間と一緒にいることが大事だと思っています」と話した。
2022年06月13日スタバのカスタムでちょっと幸せな毎日をおすすめのスタバカスタムや、新作ドリンクの情報をお届けします。ぜひ、ご紹介するカスタムを試してみてください!今回は「完熟メロン風&メロンミルク風カスタム」をご紹介します。Theメロンofメロンフラペチーノのおすすめカスタム2選【完熟メロン風カスタム】instagram(@instaba.gramer)今回は、Theメロンofメロンフラペチーノのおすすめカスタムをご紹介します。Theメロンofメロンフラペチーノって?instagram(@instaba.gramer)「青肉メロン」果汁を使ったベースに芳醇な香りで鮮やかなオレンジ色の「赤肉メロン」果汁、メロン風味ホイップ、メロン風味ソースを加え、最後の一口までメロンの味わいを楽しめるフラペチーノです。Tallサイズのみ ¥690販売期間:6/1〜7/12※なくなり次第終了「完熟メロン風カスタム」どんな味?instagram(@instaba.gramer)フルーツフラペチーノ×チャイシロップで完熟フルーツ風になる豆知識、知っていますか?チャイのスパイス感は全く感じないのに、メロンが贅沢な完熟メロンに変身します♪オーダーシートinstagram(@instaba.gramer)【Theメロンofメロンフラペチーノ】・チャイシロップ追加(+¥55)・ホイップ多め(無料)Tall ¥745【メロンみるく風カスタム】instagram(@instaba.gramer)続いて甘党さん必見!メロンみるく風カスタムをお届けします。「メロンみるく風カスタム」どんな味?instagram(@instaba.gramer)ミルキーな甘さが加わることで、メロンオレのような味わいに♪メロンソースにもホワイトモカのシロップが使われているそうなので、風味の統一感も◎です。オーダーシートinstagram(@instaba.gramer)【Theメロンofメロンフラペチーノ】・ホワイトモカシロップ追加(+¥55)・ホイップ多め(無料)Tall ¥745スタバ情報をチェック!知ってるだけでちょっと得した気分になれるスタバカスタムや、スタバのお得情報をお届け!
2022年06月09日竹内涼真主演ドラマ「六本木クラス」に香川照之の出演が決定した。香川さんが演じるのは、本作の最重要人物のひとり、宮部新(竹内さん)が復讐を誓う宿敵。飲食産業の頂点に君臨する「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂だ。一代でトップの座を築き、会社のためなら手段を選ばない非情な人物で、あることをきっかけに新を絶望の淵に追いやり、やがて、どん底から立ち向かってくる新を何かと意識し、あらゆる手段で立ちはだかっていくことに。「嬉しいというよりはプレッシャー」と心境を明かした香川さんは、「僕は悪役を演じる時に、人間の『悪』の気持ちというのは誰にも負けずにやりたいと思っているので、ぜひ『憎たらしい』と思って見ていただければと思います」とコメント。また「実は僕は『梨泰院クラス』は見ないで作品に入ったのですが、これまでも実在の人物を演じる時以外は原作に触れないというやり方で何十年とやってきているんです。演じていて全部が新鮮ですし、視聴者も原作を見ている人、見ていない人がいて、合わせたら100%ですから、キャストの中でも見た上で挑む人がいる中で、僕は見ていない人代表としてアプローチすることで、両側からアプローチして視聴率100%狙います!ただ、普段は最後まで原作を見ないのですが、今回唯一違うのは、演じ終わったシーンから『梨泰院クラス』のそのシーンを見て、取返しのつかない過去の方を未来にしているっていうね、撮り終えたシーンが原作ではどうなっているのかを見るのが本当に楽しみで。『あぁ、こうやったんだ!』とか『これはいい役作りだな』と思ったりして、見なくて良かったなと思ったりしています」と原作についても語っている。初共演となる香川さんについて竹内さんは「めちゃくちゃ楽しみです」と共演を喜び、「これまでスタジオですれ違うことはあったんですけど、お芝居をご一緒する機会はなかったので、今は早く現場でお芝居したい気持ちでいっぱいです。長屋茂は、新にとってある意味エネルギーというか掻き立てる存在。僕も本気でいきますし、香川さんもきっと本気でぶつかってくださると思うので、これからどうなっていくのか楽しみです!」と話している。「六本木クラス」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月31日竹内涼真、新木優子、平手友梨奈が共演するドラマ「六本木クラス」に、早乙女太一と鈴鹿央士が出演することが分かった。2人が演じるのは、主人公・宮部新(竹内さん)の宿敵となる「長屋ホールディングス」会長の息子たち。早乙女さんが演じる長男は、新と優香(新木さん)の同級生で、父の権威を振りかざして傍若無人に振る舞い、後に新をどん底におとしいれるきっかけを作るキャラクター。「梨泰院クラス」では徹底した悪役ぶりが話題となったチャン・グンウォンにあたる人物だ。「考えられないほど心底どうしようもない奴」と演じる人物について語った早乙女さんは、「今までやらせて頂いた役の中でも、このキャラクターは1番共感することが難しくとても悩みましたが、チャレンジしてみたいと思いました。心の奥底で感じる感情はどんな人間も同じだと思っているので、何が彼をそうさせてしまったのかをしっかりと向き合いたいと思います」と意気込んでいる。一方、「MIU404」や「ドラゴン桜」に出演した鈴鹿さんが演じる次男・龍二は、愛人との間に生まれた子どもであり、2人は異母兄弟ということになる。家に居場所がなかった龍二は、新と出会い、新が長屋に復讐を誓っているとは知らず「二代目みやべ」で働くことに。また、葵(平手さん)の同級生で密かに思いを寄せる役どころとなっている。鈴鹿さんは「僕の役は複雑な立ち位置ではありますが、楽しみながら演じることができればいいなと思います」と話し、「とても好きな作品なので、日本版では店や風景がどんな風になるのか、一視聴者としても楽しみつつ、作品の中でしっかりと流れを掴んで演じていけるよう頑張ります。皆さま、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せた。生い立ちの背景も性格も全く違う2人だが、異なる立場からやがて、新の運命を翻弄していくことになる。「六本木クラス」は7月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年05月23日EXILE / GENERATIONSのパフォーマーであり、クリエイティブユニットPKCZ(R) メンバーでもある白濱亜嵐が、宝塚歌劇団・宙組トップスター真風涼帆が主演を務める公演『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』のメインテーマを制作することが発表された。『FLY WITH ME』はLDH JAPANと宝塚歌劇団によるコラボレーション第1弾で、プロデュースはLDHのライブを手掛けるクリエイティブチーム「TEAM GENESIS」が担当。国内最大の劇場型ホール「東京ガーデンシアター」にて6月より上演される。今回白濱は、真風のために本公演のメインテーマ曲「FLY WITH ME」(詞:野口幸作)を書き下ろした。なお、LDH JAPANと宝塚歌劇団はコラボ第2弾となる公演「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH & LOW –THE PREQUEL-』」も発表しており、8月より宝塚大劇場、10月より東京宝塚劇場にて公演が予定されている。■白濱亜嵐 コメントこの度は歴史ある宝塚さんからFLY WITH MEのテーマソングのオファーを頂きとても光栄です。今回の曲はLDHらしさを存分に出してほしいとの事だったので、誰もが聴いて「これぞLDHサウンド」と感じるような派手で疾走感のある鋭利なサウンドを意識して制作させていただきました。この曲調での宝塚の皆様のパフォーマンスがとても楽しみです。<公演情報>宙組公演「SUZUHO MAKAZE SPECIAL RECITAL @TOKYO GARDEN THEATER『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』」Produced by TEAM GENESIS from LDH JAPAN2022年6月10日(金) ~6月12日(日) 東京ガーデンシアター主演:真風涼帆構成・演出:野口幸作宙組公演「TAKARAZUKA MUSICAL ROMANCE『HiGH & LOW –THE PREQUEL-』」■宝塚大劇場:2022年8月27日(土) ~9月26日(月)一般前売:2022年7月30日(土)■東京宝塚劇場:2022年10月15日(土) ~11月20日(日)一般前売:2022年9月4日(日)※上記作品は、3時間の公演のうちの前半1時間35分で上演され、後半に55分の宝塚オリジナルショー、ファッシーノ・モストラーレ『Capricciosa!!(カプリチョーザ)』が上演されます。主演:真風涼帆 / 潤 花原作・著作:HI-AX構想:平沼紀久(LDH JAPAN)/ 渡辺啓(LDH JAPAN)脚本・演出:野口幸作宝塚歌劇公式ホームページ
2022年05月09日韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日韓共同プロジェクトとしてリメイク、竹内涼真を主演に迎えて東京・六本木を舞台に描く「六本木クラス」に新木優子の出演が決定。竹内さん演じる宮部新の同級生で初恋の相手でありながら、新と敵対する長屋ホールディングスで働く楠木優香役を演じることになった。これまで「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」(2017年)や「SUITS/スーツ』(2018・2020年)、「モトカレマニア」(2019年)、「僕の殺意が恋をした」(2021年)など数々のドラマをはじめ、映画、CMと活躍。クールな役からコミカルでキュートな役まで幅広い演技で魅力を放つ新木さんは、今作ではダブルヒロインの1人として、新と長屋ホールディングスの間で気持ちを揺さぶられ、ジレンマを抱える難役に挑む。「六本木クラス」の出演に「嬉しいと同時にプレッシャーも大きかった」2020年3月に日本で配信開始されて以来、「梨泰院クラス」の旋風が巻き起こる中、新木さんもそのとりこになった1人で「回が進むごとに作品の面白さやキャラクターの魅力がどんどん増していき、『次はどうなるの?』と、見始めたら止まりませんでした」と言い、なんと「3日くらいで徹夜をしながら見てしまった」と、夢中になるほどだったそう。それだけに「梨泰院クラス」ではクォン・ナラ演じるオ・スア役という人気キャラクターにあたる楠木優香役で今作に出演が決まった時には「嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかったです」と心境を明かす。そんな新木さんが演じる優香は、新の同級生で初恋の人。幼少期に親に捨てられ、長屋ホールディングスが資金援助する児童養護施設で育った。自分を育て大学の学費も支援し、就職もさせてくれた長屋ホールディングスに恩義を感じながら、新への思いも抱え、敵対する2者の間に立つ難しい役で、「台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました」と語る。それでも、演じる優香は「その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んで表に出さないなど、不器用さも感じつつ、とても強い女性。そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのをうまく表現できればいいなと思っています」と難役にも果敢に挑む姿勢を見せ、また「素晴らしいオリジナル版があり、演じる側としてはプレッシャーもありますが、それ以上に皆さんに楽しんでいただける作品になるよう頑張りたいと思っています!」と熱く意気込みを語った。竹内涼真も「仲間としていい関係を築けていけたら」と期待プレッシャーを口にしつつも、意気込む様子も感じられる新木さんにとって、主演・竹内さんの存在が大きいようだ。今回、竹内さんとは初共演になるが、「初めてお会いした時には握手を求められて、すぐに“陽キャラ”だなとわかりました(笑)」と言い、「その明るさが現場を盛り上げて、引っ張っていってくださるんだろうな」と感じたそう。実際に「竹内さんは太陽みたいな人で、会った瞬間に元気になれるというか、光合成している気持ちになれるんです」と撮影現場でもパワーをもらっている様子。一方の竹内さんは、「新木さんと僕は年齢が同じなのですが、同年代ならではの距離感や雰囲気ってあると思いますし、それは絶対に役柄にも出ると思うんですよね。これからどういう距離感や関係性になっていくのかすごく楽しみです」と語り、「この作品が終わるまでに仲間としていい関係を築けていけたらいいなと思います」と期待を語っている。「六本木クラス」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年05月09日暖かくなると、ニュースなどでよく耳にする「春一番が吹いた」という言葉。冬から春へと移り変わろうとしている時期に初めて吹く、南からの暖かく強い風のことです。ペキニーズのうにちゃんと飼い主さん(@uniko53)は、桜が咲く風景の中、散歩に出かけていました。散歩中、風に襲われた、うにちゃんの姿をご覧ください。風ニモマケズ pic.twitter.com/aOjZuTM19b — うにたん (@uniko53) April 26, 2022 うにちゃんの体毛は、『ファサ…』という音が聞こえそうなほど風になびいています!うにちゃんが目を細めて歩いているのもキュートですよね。詩人の宮沢賢治が遺し、詩として知られる『雨ニモマケズ』には、『風ニモマケズ』という一文があります。飼い主さんが『風ニモマケズ』とコメントをしながら投稿した、うにちゃんの姿は、詩の雰囲気に合っているといえそうですね。【ネットの声】・詩を体現しているかのような姿にクスッとした!・かわいすぎて、抱きしめたくなっちゃう!・体毛が流れているのもいいけど、桜との構図が最高!クセになる画像だ。春に強風が吹くと、「これは『春一番』かな?」と、多くの人が思うことでしょう。体毛が風になびいているうにちゃんも、同じことを考えているかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年04月27日ゴーレムと呼ばれるゾンビがはびこる終末世界を舞台に命がけの闘いを繰り広げる、竹内涼真と中条あやみ共演の極限のゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」。この度、最新シリーズのSeason3より場面写真が公開された。日本のドラマの限界に挑戦し続けている本作は、シーズンを追うごとに過激さとリアルさが増すゴーレムとの激しいサバイバルアクション、「怖いのは人間」と知らしめる人間同士のバトルと濃厚なドラマ、シーズンを通して響(竹内さん)と来美(中条さん)のラブストーリーが描かれ、視聴者の心を掴みにし、Season4を望む声も寄せられるほどとなった。ある日突然、ゴーレムによって平和な日常が奪われたことから始まる生死をかけたサバイバル、すれ違う響と来美のラブストーリー、ゴーレムウイルス開発者の謎を解くミステリーと、3つの軸が絡み合う究極の人間ドラマを描いたSeason1。平和な暮らしを取り戻したかに思えた響たちを新たな悲劇が襲い、食料と安全な場所をめぐって生存者たちの争いが激化、衝撃と人類の反撃を描いたSeason2。そして、最新作Season3は、「まさかの展開でびっくり」「こう来たか…」「最後涙をこらえたけど無理だった」などと、予測不可能な展開で視聴者に衝撃を与えている。そんな“シリーズ最狂”ともいえるSeason3から到着した場面写真には、響と来美の2ショットや血だらけの響の姿が収められている。響は妊娠した来美を探す中で、ゴーレムに噛まれても感染しないという教祖・ワンティーティ(玉山鉄二)率いる宗教団体「光の紋章」へと足を踏み入れる。一方の来美は、生まれてきた赤ちゃんを守るため、殺戮集団“X”(エックス)と行動を共にしており、エックスが物資を狙って「光の紋章」を襲撃したことをきっかけに三つ巴の闘いが幕を開ける。闘いの果てには、予想だにしない仲間との悲しい別れが待っており、さらに、満身創痍で来美と赤ちゃんに再会するも、来美のゴーレム化までのタイムリミットはすぐそこまで迫るという事態…。3シーズンをかけて描かれた2人の運命の結末に注目だ。「君と世界が終わる日に」Season3はHuluにて独占配信中。Season1(全10話)&Season2(全6話)も独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年04月26日1981年の日本初演から今年で42年目を迎えるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』。森新太郎が昨年に続いて演出を務める本作に、壮一帆がダーリング夫人役で初参戦を果たす。すっかり夏の風物詩となったこの魅惑のミュージカルへの意気込みを語ってくれた。「ピーター・パンに恋していました!」――。誇張でもプロモーション用の宣伝文句でもなく、少女時代の壮一帆にとって、ピーター・パンはまぎれもなく憧れの存在であり、夢の国へと連れて行ってくれる特別な存在だったという。「よく遊びに行ってたお友達の家にディズニーアニメ版のVHSがあって見せてもらって、ピーター・パンのことが大好きになったんです。他人の家で繰り返し見て(笑)、夢の世界に連れてってくれる頼りがいのあるところに惹かれて、冒険にワクワクして…画も音楽もセリフも全部覚えてます」ダーリング夫人は、ウェンディ、ジョン、マイケルらの母親。「家族にとって、絶対的に安心できる包容力を持った存在だなと思います。光で全ての人を包み、救う“菩薩様”のようなイメージですね。私とは正反対のキャラクターですが(笑)、だからこそ演じがいがあります。この作品に関しては、役を私に近づけるのではなく、私自身がどこまでダーリング夫人に近づけるかが大事。多くのみなさんが抱いているイメージを壊さないようにしっかりと演じ切りたいです」。夢の国に足を踏み入れることができるのに加えて、もうひとつ、壮が本作のオファーを喜んだ理由が演出を務める森新太郎の存在。2020年、森演出による『佐渡島他吉の生涯』に出演することになっていたが、コロナ禍で上演中止に。壮にとっては2年越しの夢が叶うことになる。「玄人向けの舞台ではなく、全世代が楽しめるこのミュージカルの夢の世界で、森さんがどんな演出をされるのか楽しみです。みなさん、『(森の演出は)細かいよ』とおっしゃるんですが、全てに応えたいです」本作が人生初の観劇体験の子もいるだろう。そんな子どもたち、そして子どもたちと一緒に劇場に足を運ぶ大人たちに向かって壮はこう語る。「映像作品と違って、その場の空気感や呼吸を生で感じられるのが演劇の最大の魅力。あの空間で俳優と夢の世界を共有してほしいし、親御さんにも一緒に感動して帰ってもらいたいです。私自身、演じながら『ピーター・パン』で描かれるように、大人になって気づかなくなってしまった感覚を感じられるのを楽しみにしています!」
2022年04月26日パク・ソジュン主演で大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を竹内涼真主演で六本木を舞台に描く日韓共同プロジェクト、ジャパン・オリジナル版の「六本木クラス」が7月、木曜ドラマとして放送されることが決定。「梨泰院クラス」原作者チョ・グァンジンから直筆の日本語メッセージも到着した。2020年1月から3月に韓国で放送され、同3月よりNetflixで配信されると日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマ「梨泰院クラス」。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“下剋上”を主軸に、“ラブストーリー”そして“青春群像劇”が交錯した究極のエンターテインメントは、配信から2年経った現在までNetflixを賑わせている。さらに、芸能界でもハマる人が続出。SNSなどでその熱い思いを語るなど、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。そんな異例の大ヒット作を、日韓共同プロジェクトでリメイク。東京・六本木を舞台に、竹内さんを主演に迎えてジャパン・オリジナルの「六本木クラス」として放送する。原作は「梨泰院クラス」の漫画原作を日本の設定に置き換えて翻案された、漫画「六本木クラス」。そのドラマ化は日韓共同プロジェクトとして、原作漫画の作者でドラマ「梨泰院クラス」の脚本も担当したチョ・グァンジンや演出を担当したキム・ソンユン監督をはじめ、ドラマを制作したSLL、原作漫画の版元であるカカオエンターテインメント、その子会社で現在大ヒット中の「社内お見合い」を制作したクロス・ピクチャーズ(Kross Pictures)という、錚々たるチームの協力のもと実現。原作者のチョ・グァンジンは日本でのドラマ化に「とても嬉しく、楽しみにしております」と喜び、「スタッフの方々全員が無事に完成出来る事を心より願っております。2022年『六本木クラス』ファイト!!」と直筆日本語メッセージで応援した。また、今作は、連続ドラマとしては異例となる六本木での大規模撮影にも挑むという。髪型も一新! 竹内涼真が復讐を誓い絶対的権力者に立ち向かう男に竹内さんが演じるのは、復讐を誓って絶対権力者に立ち向かう宮部新。新は、日本最大の巨大外食産業「長屋ホールディングス」の跡取り息子が引き起こしたある事件により、絶望の淵に立たされる。この跡取り息子に罪を償わせること、そして息子のために強大な権力を駆使して事件を揉み消した長屋ホールディングス会長に「土下座して罪を償わせる」こと。そんな“復讐”が人生の目標になり、父から教えられた“信念を持って貫く”ことを胸に、突き進むことに…。「六本木クラス」の主演が決まったときは驚いたという竹内さん。「『梨泰院クラス』が話題になっていたのはもちろん知っていましたし、僕も見ていて本当に素晴らしいドラマだと思っていたので、お話をいただいた時はびっくりしました」と語りつつも、「舞台を東京に変えてリメイクできることはすごいことですし、僕を選んでいただけたことも光栄ですので、全力で頑張りたいです」と意欲をコメント。いまは“宮部新”という役をじっくり「丁寧に作り上げている途中」だという。役を作る1つの要素として、髪型も一新!「ヘアスタイルについてはスタッフのみなさんといろいろ相談をしました」と言い、「梨泰院クラス」の主人公パク・セロイのトレードマークになっていた髪型と同じにする案も出たそうだが、スタッフと相談を重ね、「僕の中の『宮部新』のイメージやスタッフのみなさんが持たれているイメージのいいところをすり合わせていったら、この髪型に至りました」と明かした。なお、豪華レギュラー陣も今後、続々と発表予定となっている。「六本木クラス」は7月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2022年04月25日フジテレビ・ノイタミナ枠にて放送されるTVアニメ「うる星やつら」。この度、内田真礼と宮野真守の出演が決定し、リンクビジュアルとPVが公開された。小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを全4クールに渡って完全新作として描く本作。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるを神谷浩史、ヒロイン・ラムを上坂すみれが演じることはすでに発表されているが、今回新たに、あたるのクラスメイトで幼なじみの三宅しのぶを内田さん。転入生で桁違いの資産を持つ面堂財閥の跡取り息子・面堂終太郎を宮野さんが声をあてることが決定。キャラクターとキャストが繋がった、リンクビジュアルも完成した。内田さんは「やはり皆さんの頭の中にしのぶのイメージもあると思いますので、前作を意識しながら新しくしのぶ像を作っていけたら」と意気込み、「彼女が振り回されているのを楽しみながら演じていけたらと思っています」と話す。そして、宮野さんは「改めて作品を見たのですが、面堂は知性とおバカと上品と下品を兼ね備えた絶妙なキャラクターなんです(笑)その魅力を十分に感じながら演じさせていただいています。神谷明さんの面堂をリスペクトしつつ、僕なりの面堂に辿り着かなければならないなと思っています」とコメントしている。また、しのぶと面堂の声が初公開となる、ユニークなティザーPV_version2も到着した。「うる星やつら」は2022年、フジテレビノイタミナほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年04月07日竹内涼真主演の極限のゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」Season3の第3話が先日配信開始され、物語は次のステージへと進んでいく。この度、鬼気迫るアクションシーンの場面写真が公開された。響(竹内さん)が恋人・来美(中条あやみ)を探す旅路でたどり着いた、宗教団体「光の紋章」を中心に物語が繰り広げられるSeason3。第1~2話では、徐々に教団の狂気も明らかになり、教祖ワンティーティ(玉山鉄二)への疑惑が深まる中、響は等々力(笠松将)を助けるため、自らの銃をワンティーティへと向けた。そして第3話では、響と教団の関係に割って入るかのように、謎の男カイ(キム・ジェヒョン)属する殺戮集団“X”(エックス)が教団へ侵入、信者たちを襲撃。子どもたちを人質にとった。響は、来美の居場所を突き止めるためにエックスの後を追うが、その途中で坪井(小久保寿人)が立ち塞がり、交戦することに。いよいよ激化する三つ巴の闘いに、目が離せない展開となっている。そんな今シーズンの見どころの一つは、パワーアップしたアクションシーン。最新話では、響と坪井が、それぞれの愛する人と目的のために、息もつかせぬ闘いを繰り広げ、続く第4話では響vs教団vsエックス、複雑に入り組んだ3者のバトルが過激になっていく。さらに、エックスのアジトで冷酷に変わり果てた姿を見せた来美も、何者かに銃を向ける緊迫のシーンも切り取られている。なお、本日21時には、Hulu公式YouTubeチャンネルにて、きみセカ特別企画第3弾「竹内涼真王決定戦!後編」を公開予定だ。「君と世界が終わる日に」Season3は第3話までHuluにて独占配信中(毎週金曜日20時新エピソード配信)。(cinemacafe.net)
2022年03月12日2006年にトップスター・和央ようかを中心とする宝塚歌劇団宙組で上演された『NEVER SAY GOODBYE』―ある愛の軌跡―。『ジキル&ハイド』『THE SCARLET PIMPERNEL』など世界的大ヒットミュージカルを手掛ける作曲家フランク・ワイルドホーンと、作・演出の小池修一郎とのコラボレーションで生まれた作品だ。当時、読売演劇大賞優秀作品賞や小池が文部科学大臣賞を受賞。大きな話題を呼んだミュージカルが、再び宙組で上演される。トップスター・真風涼帆に公演に向けての思いを聞いた。思い出深い初舞台作品に、トップとして挑戦16年前、『NEVER SAY GOODBYE』で初舞台を踏んだ真風。本作への挑戦に「とても思い入れのある大切な作品で、身の引き締まる思いです」と力を込める。当時のことは鮮明に覚えていると語る。「宝塚大劇場の幕が開き、初めてお客様を前に拍手をいただいた日のことは、私にとって忘れられない大切な日。本公演では、初舞台生としての口上とロケット(ラインダンス)の出演だけでしたが、新人公演では民衆のひとりとして出演し、銃や旗を持たせていただきました。当時はわけも分からず旗を振り回していたなと、懐かしく感じます」。1936年のスペイン内戦を背景に、人気写真家と女性劇作家との愛や、ファシズムと闘う人々の生き様を描いた物語。ナチス政権下のベルリンオリンピックに対抗し、バルセロナで人民オリンピックが開催される。取材に訪れた人気写真家ジョルジュ(真風涼帆)は、リベラルな女性劇作家キャサリン(潤 花)と運命的な再会を果たし、ふたりは恋に落ちるが、やがてスペイン内戦に巻き込まれていく……。「ワイルドホーンさんの素晴らしい楽曲に、小池先生の歌詞が合わさり、物語を紡いでいく。戦争を題材に、音楽と歌詞といろんなものが相まって、日々改めて多くのことを考えさせられます。ジョルジュはカメラマンとして、自分が捉えたいと思う真実の瞬間を捉えていかなければいけない。内戦下でのキャサリンとの出会いだったり、親友のヴィセント(芹香斗亜)たちの生き様を目の当たりにしたときに、ジョルジュとして導き出していくものをしっかりと表現したいと思います」。初演では、舞台袖から上級生の演技を観て勉強していたという真風。全場面、今も色濃く記憶に残っていると語る。「どのナンバーも思い入れがあると言いますか、今お稽古場で音楽がかかると、ここで移動していたなとか、本能に染み渡っているように思い出されます。1曲1曲重厚感があり、耳に残るような音楽が多いと感じます。初演で特に印象に残っているのは、最後の戦場のシーン。上級生の皆さんのダンスが脳裏に焼き付いています。ただ今回は、今のメンバーで作るものとして、その記憶を追いかけないように、しっかりと作品に向き合ってお稽古に励んでいます」。“一生懸命生きる”ことを届けられたら今、ジョルジュを演じることでより深く作品を噛み締めている。「戦場という極限状態にいる人たちの感覚というのは、恵まれた時代に生きている私たちにはとても遠いものですが、一つひとつ想像を膨らませて役に没頭しています。ジョルジュを演じながら、自分自身、“一生懸命生きよう”と強く思うので、ジョルジュやヴィセントたちの生き様を見たお客様にもそう感じていただけるよう演じたいです」。宙組『NEVER SAY GOODBYE』(C)宝塚歌劇団Photographer/LESLIE KEE(SIGNO)「一生懸命生きる」こと。それはコロナ禍で過ごす日々でも感じていたことだ。「この2年ほどは、あまり先のことを考えるよりも、その瞬間を一生懸命生きて、それが明日、明後日につながるようにと考えて過ごしてきました。これからも今日一日があることに感謝して、自分ができることを精一杯やっていきたいと思います」。コロナ禍での上演が続く中、改めてファンへの思いを尋ねると「公演ができて、客席にお客様がいてくださって、喜んでくださっているお顔を見られることがなにより幸せだと感じますし、当たり前じゃないということを気付かされます。このような状況でもずっと応援してくださる皆さまは、本当にかけがえのない存在です。直接コミュニケーションを取れない寂しさもありますが、思いを届けられる場所があることが、本当にありがたいことだと感じています」。真風が初舞台生当時、トップスターの和央ようかを見て「素晴らしく磨き上げられた、男役の究極の形を目の当たりにした」と思い返す。それから16年。「自分はそこに近づけているのかはわかりませんが、ずっと追求していくことが大事だと思っています。男役も娘役も、舞台人はみんな、自分の経験からつながっていくもの。自分が素敵だなと思う男役像を育て続けていきたいです」。真風自身、強い思い入れを持つ今作。初演から16年を経た今、トップスターとして組の中心に立ち、どんな表現で魅せてくれるのか楽しみにしたい。取材・文・撮影:黒石悦子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント真風涼帆さんのサイン色紙を1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!宝塚歌劇団宙組ミュージカル『NEVER SAY GOODBYE』-ある愛の軌跡-【兵庫公演】2022年2月28日(月)~2022年3月14日(月)会場:宝塚大劇場※2月5日(土)~27日(日)公演は、新型コロナウイルス感染症の影響により公演中止。【東京公演】2022年4月2日(土)~2022年5月1日(日)会場:東京宝塚劇場
2022年02月28日・最高すぎる。・本人に見えない。・いい意味で「誰?」って思った。俳優の吉岡里帆さんがInstagramに投稿した写真に、ネットがざわついています。吉岡さんといえば、2017年から日清食品『どん兵衛』のCMに出演。フワフワな耳や尻尾をつけた『どんぎつね』役を演じており、清楚でかわいらしい姿は多くの人を魅了しています。 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 しかし、2022年2月18日に投稿された写真は、吉岡さんのイメージをガラリと変えるものでした…。投稿された写真がこちらです! この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 ブロンドヘアに濃い目のメイクで、黒い衣装に身を包む吉岡さん。笑顔が印象的な吉岡さんとは打って変わり、妖艶な雰囲気を放っています…!吉岡さんは同投稿で、人気漫画が原作の映画『ホリック xxxHOLiC』に、『女郎蜘蛛』役として出演することを告知。作中に登場する女郎蜘蛛は、いわゆる『悪女』のポジションです。いつもと違う印象の容姿は、そのためだったようですね。『ホリック xxxHOLiC』は、同年4月29日に公開予定。吉岡さんが作中でどのように『悪女』を演じるのか、注目が集まります![文・構成/grape編集部]
2022年02月19日AKB48の山根涼羽がMCを務め、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されていたライブ配信番組『AKB48広報 山根涼羽と○○な2人』が25日の配信をもって最終回を迎えた。11月から全13回にわたり配信されてきた同番組が今回で最終回を迎えるにあたり、山根は「『今日最終回か……』っていうよりは、13回全部やり切れたなっていう気持ち」としみじみ。続けて「これ(この番組)こそターニングポイントになった。17LIVEのスタッフさんが私を見つけてくださって、『ぜひ、ずんちゃんに番組をやってほしい!』という気持ちがすごく嬉しかったし、続けることは難しいけど、続ければ何かがあるっていうのを皆さんに証明できたのかなって思います」と晴れやかな表情を浮かべた。そして、サプライズでファンから届いた花束と手紙が贈呈されたあと、改めて「この番組をしたことによって、何かに繋げられるように」と決意を新たにした山根。「この後の私の活動で、スタッフさんに『ずんちゃんを選んで良かったな』って思ってもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と意気込みを語った。
2022年01月30日竹内涼真主演、極限のゾンビサバイバルの新エピソードとなる「君と世界が終わる日に 特別編」が、2月25日の「金曜ロードショー」にて放送。この度、そのメインビジュアルとともにPR動画が解禁となった。メインビジュアルは、燃え盛る炎をバックに主人公・響(竹内涼真)とヒロイン・来美(中条あやみ)、そして特別編のゲストである五十嵐(小関裕太)と看護師の亜希(長濱ねる)の4人の姿があるものの、想い合う2組の男女の過酷な運命を予感させるもの。また、公開されたPR映像では、人間をゾンビに変えてしまうゴーレムウイルスに感染してしまった恋人・来美のために治療薬を求めて、竹内さん演じる主人公・響と結月(横溝菜帆)が訪れた整命大学附属病院を舞台に、そこに取り残された世界の崩壊をいまだ知らない生存者の医師、五十嵐と看護師の亜希、そして須賀健太、夙川アトム、小野ゆり子、松角洋平、大津広次、淡路幸誠らの生き残りをかけた戦いが描かれる。閉鎖された環境下で逃げ惑う生存者たち、噛まれたら終わりの絶望的状況下で生まれる新たな緊迫と疑念、逃げ場のない極限状態でむき出しになる人間の本性…。さらなる地上波の限界に挑むハイクオリティなゾンビ表現や、パワーアップしたアクションシーンも注目を集めそうだ。金曜ロードショー「君と世界が終わる日に 特別編」は2月25日(金)21時~日本テレビにて放送。Season1(全10話)・Season2(全6話)はHuluにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年01月29日アニメーション映画『鹿の王 ユナと約束の旅』(2月4日公開)の完成披露試写会が17日、都内で行われ、堤真一、竹内涼真、杏、安藤雅司監督が登壇した。2015年度本屋大賞、日本医療小説大賞をW受賞した上橋菜穂子氏のベストセラー巨編『鹿の王』を映画化した本作は、謎の病を巡る緻密な医療サスペンスと感動の物語が組み込まれた冒険大作。『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『君の名は。』という、邦画の歴代ランキング上位5作品のうち3作品の作画監督を全て担ったトップアニメーター・安藤雅司氏が、本作で初監督・キャラクターデザイン・作画監督を務めた。新型コロナウイルスの影響で二度の公開延期をやむを得ず決断した本作が、ついに公開を迎える。主人公の孤独な戦士・ヴァン役を演じた堤は、「二度公開が延期になってようやく公開できることになりました」と述べ、「疫病というものを中心に描かれているんですけど、今のこの時期に見るべき作品だと思います。この状況だからこそ明るいものをもらえるし、力ももらえる作品になっている。それぞれの立場でそれぞれ共感できる役が必ずあるし、より多くの方に見ていただきたいと思います」と作品の魅力を伝えた。もう一人の主人公で謎の病の治療法を探す天才医師・ホッサル役を演じた竹内は「二度の延期を経て、運命に抗いようやく2022年に公開できるのが運命なのかな」とコメント。抗体を持つ者を追う暗殺者・サエを演じた杏は「重たいテーマをファンタジーの中で描くことによって、私たちの生きている世界が浮き彫りになるような気がしていて、決して作られた世界ではない真実が詰まっている。いろんな病が蔓延するというところも、すごくメッセージ性を持って、先ほど竹内さんが運命とおっしゃっていましたが、まさにそのような作品になったんだろうなと思います」と語った。安藤監督も「延期延期でやっとこの日を迎えることができました。ぜひご覧になっていただきたいと思います」とメッセージ。本日1月17日に53歳の誕生日を迎えた安藤監督は、「おめでとうございます」と祝福されると笑顔を見せ、「いい1年にしたい。この映画の公開も決まって、めでたい日を同じ日に迎えられてうれしい限りです」と話した。
2022年01月17日女優の吉岡里帆が出演する、DICの新CM「化学大好きDIC岡里帆」第3弾「DIC岡里帆、#8800CHを語る。」編、「DIC岡里帆、バイオマス樹脂群を語る。」編、「DIC岡里帆、IZANO2を語る。」編が、1日に公開された。同CMシリーズ出演3年目となる吉岡は、化学が好きでたまらない“DIC岡里帆”というキャラクターを演じる。「化学愛で、人を救えるか。」をキャッチフレーズに自作の研究室から製品の魅力を熱く語る、といった内容だ。「DIC岡里帆、#8800CHを語る。」編では、工業用両面テープ8800CHを自身の後輩に見立てて紹介。日本でなかなか注目を集めなかった同商品について「めっちゃ下積みが長いんですよ。私と一緒だね……!」と自身と重ねて熱弁する。また、同CMは編集一切なしのワンカットで撮影され、吉岡は100秒近い長セリフを計3本を演じきった。
2022年01月06日竹内涼真、中条あやみらが出演する極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」Season3のメインビジュアルが公開された。ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された、死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内さん演じる響と、中条さん演じるその恋人・来美らが生き残りを懸けた闘いに身を投じる様子を描く本シリーズ。Season3では、竹内さんと中条さんをはじめ、笠松将、飯豊まりえ、玄理、小久保寿人、横溝菜帆、キム・ジェヒョンらサバイバル禍を生き抜いてきたレギュラー陣に加え、新たに玉山鉄二、桜井日奈子、須賀健太、和田正人ら個性あふれるキャストが参加。激化するゴーレムの惨禍で追い詰められた人間たちの壮絶な闘いと濃密な人間ドラマが繰り広げられる。ゴーレム・ウイルスに感染しながらも、響との子どもを身籠る中、強奪と殺戮を繰り返す集団“X”と共に姿を消した来美を探す旅に出た響と結月(横溝さん)。彼らがたどり着いた先は、ゴーレムの惨禍で新しい世界の創設を目的とする宗教団体「光の紋章」。そこで響は、信じられないものを目の当たりにする――。そんな本作のメインビジュアルは、ステンドグラスの中央に「光の紋章」の教団マークが配された教会をバックに、迫りくるゴーレム、新たな脅威に立ち向かおうとする響と、悲しげな表情を浮かべる来美が写し出され、今後の熾烈な展開と2人を待ち受ける過酷な運命を予感させる一枚となっている。なお、本日より公式サイトもリニューアル。ストーリーやそれぞれのキャラクター、関係性も明らかに。Huluオリジナル「君と世界が終わる日に」Season1(全10話)、Season2(全6話)はHuluにて独占配信中。Season3は2月25日(金)よりHuluにて独占配信。「君と世界が終わる日に」Season1は1月18日(火)深夜26時25分~日本テレビにて第1・2話再放送。※毎週火曜日2話ずつ放送予定(2月8日は休止)(cinemacafe.net)
2022年01月06日人気のゾンビサバイバルドラマ『君と世界が終わる日に』で恋人同士を演じている竹内涼真さんと中条あやみさん。Season3で久々の再会を果たしたお二人に互いの印象や心地いいつながり方、絆を感じる瞬間などを聞きました。一緒にいる時間の長さとつながりの深さは比例しない。――今日の取材中も笑いが絶えない和やかなムードで、Season3にもなると既に関係性ができあがっているんだなという印象でした。竹内涼真:それはありますね。「今日は中条さんと何を話そうかな…?」って思ったりはしないです(笑)。中条あやみ:少しは思って(笑)。でも’20年の10月からずっと一緒にやってるもんね。スタッフさんも同じだし、クランクインの日、“帰ってきたな~”って感じしなかった?竹内:したした!中条:もうお互いどういう人かってこともわかってるよね。竹内:中条さんは人が言ったことをちゃんと受けてくれるキャッチボールができる人。僕がちょっかい出しても一方通行にならないというか、本当はめんどくさいのかもしれないけど体質的に反応してしまう人なのかなって(笑)。中条:関西人だからね(笑)。竹内:正直だから何を考えてるかも汲み取りやすいし、あんまり人見知りもしないでしょ?中条:人見知りする人にはするんだけど、竹内さんは最初から“あ、大丈夫だな”って。竹内:確かに僕は人見知りしない。中条:竹内さんは現場でもみんなから信頼されているんです。人見知りの方がいても突っ込んでいくタイプだから、みんな緊張する暇もなく仲良くなっちゃうというか。竹内:共演者だから興味を持つし、その人のことをもっと知りたいっていう思いで無意識のうちに話しかけにいってるのかも。でも初めましてみたいな距離感のまま撮影するってもったいなくない?中条:確かに。私たちもSeason1のクランクインの日が“長く付き合ってプロポーズされる”みたいなシーンだったから、仲良くしようっていう感じはあったよね。竹内:うん。時間もないし、人見知りなんて言ってられないなって。中条:Season3から合流した新キャストの方ともすぐ仲良くなってたでしょ?グループチャットもすぐにできたって聞いた。竹内:そう。だって途中から入るってなったら、自分でも構えちゃうと思うし。やっぱり楽しくのびのびやっていただきたいですから。中条:現場でも本当にみんなの兄って感じなんです!竹内:みんなの兄って、ちょっと気恥ずかしいね(笑)。――お二人が心地いいと感じるつながり方や人間関係の築き方は?中条:私は結構不器用なので、仲良い人とだけ深く狭く付き合いたいタイプです。浅く広くっていうのはあまり得意じゃないかも。そんなつもりはないんですけど、思ったことが顔に出ちゃうので(笑)。竹内:正直者だもんね(笑)。中条:竹内さんは器用!竹内:知り合いは多いけど、「今何してる?」って言って会うような親友は1人くらいだよ。その人を含めて3人でよく“紳士会”というのをやってるんだけど…。中条:紳士会!?なにそれ(笑)。竹内:コーヒー飲みに行くだけなのに、ジャケットのセットアップ着ていったり、紳士なことをやっていこうよっていう会(笑)。中条:紳士会、おもしろい!竹内:その親友は出会ってまだ4年くらいなんですけど、一番強い心のつながりを感じる人ですね。彼もめちゃくちゃ僕のことを知ろうとしてくれるので、僕もそれに応えたくなるというか。演技の指導をしてる人なので僕の家で仕事のこととかを語り合ってます。よく行くカフェの店員さんには、僕たちいつも一緒にいるなと思われてるはず(笑)。中条:そうなんだ(笑)。本当に心のつながりを感じられる人って、年数は関係ないよね。私もこのドラマで出会った玄理さんは、ドラマが終わってからもごはんに行ったり、プライベートな相談にも乗ってもらったり、すごく仲が良い。竹内:確かにすごく仲良しだよね。――ステイホーム中は人と会う機会がかなり制限されましたが、お二人は直接会わなくても友達や家族と心のつながりを感じますか?竹内:その時は親友ともなかなか会えませんでしたけど、僕は寂しがり屋なのですぐ電話をするんです。彼も僕の仕事の状況とかを聞いてくれるし、僕も「最近どう?」って聞きます。だから会ってない感じは全然しませんでした。中条:友達や家族には自分から「今大変なんだよね」なんて言わなくても、電話の声の調子やメールのテンションだけで私が元気か元気じゃないかを察してくれるし、私もわかる。そういう時に深い心のつながりを感じたりしました。――前作では来美(中条さん)が響(竹内さん)の子を身籠りながらも離れ離れに。Season3で二人がどうなるのか、ネタバレにならない程度に教えてください!中条:台本を読んだ時、「そうくるか!」って感じじゃなかった?竹内:あ、そう?確かに結末に辿りつくまでの流れが新しいよね。中条:響と来美の赤ちゃんがどうなったのかも見どころです!竹内:一つ言えることは二人の関係性も完結します。なので結末を想像しながら楽しんでください!ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された世界で、謎の集団Xと共に姿を消した来美を捜す旅に出た響たちは、新世界の創設を目指す宗教団体“光の紋章”に辿り着く。Huluオリジナル『君と世界が終わる日に』Season3は2月25日(金)からHuluにて独占配信。なかじょう・あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』(毎週木曜19:56~)の「グルメチキンレース・ゴチになります!」にレギュラー出演中。トップス¥18,700ベスト¥46,200スカート¥40,700(以上AOI WANAKA) ブーツ¥8,900(CHARLES & KEITH/CHARLES & KEITH JAPAN)ピアス¥8,580リング¥15,950(共にLANlanglasswork27@gmail.com)たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ、東京都出身。2月4日公開予定の劇場アニメ『鹿の王 ユナと約束の旅』では声優を務めているほか、主演映画『アキラとあきら』が8月26日公開予定。シャツジャケット¥198,000シャツ¥363,000パンツ¥143,000(以上ヴァレンティノ)シューズ¥104,500(ヴァレンティノ ガラヴァーニ) すべてヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03・6384・3512※『anan』2022年1月12日号より。写真・小川久志スタイリスト・徳永貴士(竹内さん)上田リサ(中条さん)ヘア&メイク・佐藤友勝(竹内さん)山口朋子(中条さん)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年01月05日女優の吉岡里帆が、「第50回ベストドレッサー賞」の芸能部門に選出され2日、都内で行われた授賞式に登壇。女優としての意識の変化を明かした。ファッション産業界の発展と各界の文化交流を目的に、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各分野で時代をリードする著名人に贈る同賞。吉岡は「歴史のある華やかな賞で、とても光栄に思っています。うれしいです」と喜び、「凛と立てるようなドレスを選びました。真ん中のパールがすごくかわいらしくて気に入っています」と衣装について説明した。また、女優として意識していることを聞かれると、「デビューしてから役を選ばない、どんなジャンルでも、どんな役柄でも、声をかけていただいたら全力で誠心誠意挑むという姿勢をずっと意識してきた」と答え、「これからもその姿勢を貫いて一つ一つ丁寧に務めたいと思います」と語った。その上で、「最近、心の変化がありまして、一生懸命ってすごく大切なことで基本だと思いますが、一生懸命だけでなく、明るい気持ちになっていただきたいという思いが年々強くなっているので、楽しんでいただくという意識を持っていきたい」と述べ、「コメディも好きですし、こういうご時世になって、前向きになれる作品、力強く背中を押される作品を残せる女優でいたいなと思っています」と力を込めた。なお、俳優の田中圭も芸術部門を受賞。そのほか、政治・経済部門はビームス代表取締役社長の設楽洋氏、学術・文化部門は作家の伊集院静氏、スポーツ部門は車いすバスケットボールの鳥海連志選手、インターナショナル部門はサンマリノ共和国特命全権大使のマンリオ・カデロ氏、特別賞はフリーアナウンサーの草野仁が選出された。
2021年12月02日池井戸潤の小説『アキラとあきら』が実写映画化。竹内涼真、横浜流星をW主演に迎え、2022年8月26日(金)に公開される。池井戸潤の小説『アキラとあきら』を実写映画化『半沢直樹』『陸王』など数々のベストセラーを生み出してきた作家・池井戸潤。今回実写映画化される『アキラとあきら』は、2017年に徳間書店から文庫が発売されると、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録&50万部を突破。同年にWOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し、高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数は約70万部を突破している。<『アキラとあきら』あらすじ>父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛。大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬。偶然同じ名前を持った二人は、運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社する。だが、人を救うバンカー(銀行員)になりたいという熱き理想を持つ山崎と、情を排除して冷静沈着に仕事をこなす階堂は、銀行員としての信念が真っ向から対立する。ライバルとしてしのぎを削る二人だったが、山崎は立ちはだかる<現実>という壁を前に、自らの信念を押し通した結果、左遷される。一方、順調に出世していた階堂の前にも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。階堂は<現実>から眼を背け続け、ついに階堂家のグループは倒産危機に陥る。グループの全社員とその家族 4800 人の人生が掛かった危機的状況の中、山崎と階堂の人生が再び交差する———乗り越えられない“宿命”などない!絶望的な状況を前に、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!竹内涼真×横浜流星が“正反対”の銀行員にキャストは、竹内涼真と横浜流星がW主演。零細工場の息子と大企業の御曹司、真逆の宿命を背負う2人の銀行員を、彼らがどのように演じるのか注目したい。■山崎瑛...竹内涼真人を救うバンカーになるという理想を胸に、どんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員。父の町工場の倒産、夜逃げと貧しく辛い幼少時代を過ごした過去を持つ。演じるのは、映画『センセイ君主』やドラマ『君と世界が終わる日に』などで主演を務めた竹内涼真。池井戸作品は『下町ロケット』『陸王』に続き3作目の出演にして初主演。これまで企業側の役柄を演じてきた竹内が、初のバンカーに挑む。■階堂彬...横浜流星冷静沈着で頭脳明晰な銀行員。老舗海運会社・東海郵船の御曹司で、親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ。担当するのは、『あなたの番です 劇場版』『噓喰い』『流浪の月』など待機作を多数控える横浜流星。初出演となる池井戸作品で、主演を務める。■階堂龍馬...髙橋海人老舗海運会社・東海郵船の御曹司で横浜流星演じる階堂彬の弟。優秀な兄に対し、何をやってもかなわないとコンプレックスを抱き、いつしか犬猿の仲に。兄が跡継ぎの座を下りたため、龍馬が若くして社長となり会社の舵を切るが、親戚同士の企みに巻き込まれ苦悩していく。演じるのはKing & Princeとして活躍する髙橋海人。アイドルとしてはもちろん、俳優として『姉ちゃんの恋人』『ドラゴン桜(第2シーズン)』に出演、またジャニーズ初の少女マンガ家としても活躍している。<産業中央銀行>・水島カンナ...上白石萌歌:若き銀行員。先輩である山崎・階堂に憧れている。・羽根田 一雄役...奥田瑛二:融資部長。伝説のトップバンカーとして知られている。・不動公二...江口洋介:上野支店副支店長。融資の確実性を最重要視する山崎の上司。<SIDE:山崎瑛>・工藤 武史...満島真之介:幼い頃に出会った銀行員。山崎が銀行員を志すきっかけになった人物。・保原茂久...塚地武雅:実家が経営していた<山崎プレス工場>の従業員。・井口 雅信...宇野祥平:山崎が融資を担当している取引先<井口ファクトリー>の社長。<SIDE: 階堂彬>・階堂一磨...石丸幹二:階堂の父。大企業である<東海郵船>の社長。・階堂崇...児嶋一哉:階堂の叔父。<東海郵船>のグループ会社<東海観光>の社長。・階堂晋...ユースケ・サンタマリア:階堂の叔父。<東海郵船>のグループ会社<東海商会>の社長。その他にも、戸田菜穂、野間口徹、杉本哲太、酒井美紀、山寺宏一、津田寛治、徳重聡、矢島健一、馬淵英里何、山内圭哉、山村紅葉、竹原慎二、アキラ100%といった個性豊かなキャストが出演する。監督は『ソラニン』三木孝浩監督は三木孝浩。『ソラニン』『僕等がいた』など爽やかな青春映画や恋愛映画の名手でありながら、WOWOW連続ドラマW『闇の伴走者』ではミステリー・サスペンスの緊迫感を表現し、その幅広い演出力で高い評価を受けている。竹内涼真とは『青空エール』、横浜流星とは『きみの瞳が問いかけている』以来、それぞれ2度目のタッグとなる。主題歌はback number「ベルベットの詩」主題歌はback number「ベルベットの詩」。ラブソングの名手として幅広い層から人気を集めるback numberが、『アキラとあきら』の熱い登場人物たちの生き様をイメージした珠玉の人生讃歌を書き下ろした。back numberボーカルの清水依与吏は「書き込んで、歌い、直して、歌い、ぐしゃぐしゃに丸めて、また真っ白い紙に向き合う。この作業を何度も何度も繰り返す事が、『アキラとあきら』の中で、苦悩や葛藤に晒されながら生きる登場人物の1人として『ベルベットの詩』を招き入れて頂く為にとても重要だったように思います」とコメントを寄せている。【詳細】映画『アキラとあきら』公開日:2022年8月26日(金) 全国東宝系ロードショー出演:竹内涼真、横浜流星、髙橋海人、上白石萌歌、児嶋一哉、満島真之介、塚地武雅、宇野祥平、奥田瑛二、石丸幹二、 ユースケ・サンタマリア、江口洋介原作:「アキラとあきら」(池井戸潤著/集英社文庫刊)監督:三木孝浩脚本:池田奈津子企画:WOWOW制作プロダクション:TOHOスタジオ
2021年11月27日池井戸潤原作小説『アキラとあきら』が、竹内涼真と横浜流星をW主演に迎え映画化されることが決定した。『半沢直樹』『陸王』など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう【異色】の感動巨編として注目を集めたのが『アキラとあきら』。2017年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破している。日本を代表するメガバンク<産業中央銀行>に、新入社員・山崎瑛と階堂彬が入社。同期の中でもズバ抜けて優秀なふたりだが、その性格は正反対。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き<信念>を持つ【瑛:アキラ】と、大企業の御曹司に生まれ冷めた目で仕事に取り組む【あきら】。ライバルとして、日々しのぎを削っていたが、とある案件で自らの<理想>と<信念>を押し通した結果、【瑛:アキラ】は左遷されることに。一方、順調に出世していた【彬:あきら】の前にも、<血縁>というしがらみが立ちはだかる。やがて、何千人もの人生が懸かった巨大な危機が巻き起こる。果たしてこの過酷な試練を乗り越えることができるのか…絶望的な状況を前にした時、ふたりの<宿命>が重なり合い、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる。銀行員・山崎瑛を演じるのは、舞台・ドラマなど幅広く活躍し、多彩な演技で人々を魅了し続ける竹内涼真。池井戸作品は『下町ロケット』、『陸王』に続き3作目の出演にして初主演となり、これまで企業側の役柄を演じてきた竹内が初のバンカーに挑戦した。冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬を演じるのは、若手俳優・横浜流星。初出演となる池井戸作品で、御曹司ゆえの葛藤を抱える複雑な役柄を堂々たる存在感で演じる。監督は、『ソラニン』、『僕等がいた』など爽やかな青春映画や恋愛映画の名手として数々の作品を手がけてきた三木孝浩監督。WOWOW連続ドラマW『闇の伴走者』(原作:長崎尚志)ではミステリー・サスペンスの緊迫感を見事に表現し、その幅広い演出力で高い評価を受けた。竹内涼真とは『青空エール』、横浜流星とは『きみの瞳が問いかけている』以来、それぞれ2度目のタッグとなる。さらに、W主演を務める竹内涼真と横浜流星が劇中衣装を身に纏ったティザービジュアルも公開。華麗にスーツを着こなし、鋭く、力強い目線で銀行員としての威厳を感じさせるふたりの姿。宿命に抗い、過酷な運命に立ち向かう男たちの熱い人生を、高い演技力と圧倒的な人気を誇る竹内と横浜が力強く演じる。■コメント●竹内涼真(山崎瑛役)池井戸さんの作品に出演させて頂くのは3度目で、ご縁があるなと感じています。過去2作では企業側の立場でしたが、今作で初めて銀行マンを演じさせて頂きます!大きな壁にぶち当たり、苦しんで、時にぶつかり合って奮闘するリアルな姿を表現することにこだわり、現場で三木監督や流星君と話し合いながら、気持ちを込めて撮影しました。全国の働くみなさんにエールを送れるような映画になっていると思います。是非スクリーンでご覧いただけたら嬉しいです!●横浜流星(階堂彬役)大企業の御曹司でありながら銀行員ということで、姿勢や立ち振る舞い、堂々とした存在感を意識していました。銀行員としても一から学びました。竹内くんとは見つめ合うシーンが多く、『照れるね』と笑いながらも熱く意見を交わし合い、2人の関係性を作っていきました。生まれも育ちも違い宿命を背負い、運命に抗って生きてきた2人が出会い、お互いを認め合い、刺激しあいながら苦悩と向き合い、手を取り合う。そんな2人のライバルでもあり硬い絆で結ばれている関係性は台本を読んで、素敵だなと思ったし、心が熱くなりました。スピード感がありラストにかけて高揚感を感じてもらえると思いますのでお楽しみに。●三木孝浩(監督)この作品は、出自の異なる二人の青年がそれぞれの宿命を背負いながらもお互いライバルとして認め合い、意識し合い、トップバンカーを目指して成長していく物語です。矜持の違いを火花を散らしながらぶつけ合う姿は、竹内涼真と横浜流星という今まさに勢いある二人の俳優の熱量とシンクロして現場で何度も心滾る瞬間がありました。この熱きカタルシスをぜひ映画をご覧になる皆さんにも味わっていただけたら嬉しいです!●池井戸潤(原作)これは、良きライバルであり、友人でもあるふたりの青年が、それぞれの運命にあらがい、様々な試練に立ち向かう青春の物語です。貧しい家庭で育ちながら愛情深く真っ直ぐで力強い「アキラ」を竹内涼真さんが、裕福な一族の御曹司ゆえに過酷な運命を背負う「あきら」を横浜流星さんが、どのように演じ魅せてくれるのか楽しみでなりません。人生の荒波に漕ぎ出す「アキラとあきら」に、スクリーンで出逢える日を心待ちにしています。●青木泰憲(企画・プロデュース)対照的な宿命を背負った二人の青年の試練と成長を描いた本作は、銀行を舞台にしながらも“青春小説”としても楽しめる作品だけに映像化にあたってはキャスティングがとても重要でした。父の会社の倒産、夜逃げなど“運命”に翻弄され続けながらも理想を捨てなかった男、山崎瑛役については、ひたむきな情熱、真っ直ぐな誠実さ、正義感。名家の御曹司ゆえ約束された次期社長という“宿命”に抗い続ける男、階堂彬役については、クールな中に秘めた優しさ、聡明さ、清潔感。それらを意識しながらキャスティングしました。また二人に共通しているのは、最後まで諦めない芯の強さだと思います。熱い感情を持った役柄を数多く演じ、内から溢れ出る情熱を感じさせる竹内涼真さん、武道で身に着けた美しい所作に加え、醸し出す雰囲気に芯の強さを感じる横浜流星さんなら間違いなく山崎瑛と階堂彬を体現し、池井戸さんがこの作品に込めた思いを観客に届けてくれると確信しました。人はなぜ生きるのか。何に情熱を傾け、何を成し遂げるのか――。二人の主人公が苦悩しながらも成長していく過程を見守ってほしいと思います。『アキラとあきら』2022年夏全国東宝系にて公開
2021年11月24日竹内涼真と横浜流星が初共演し、「半沢直樹」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた作家・池井戸潤原作を映画化する『アキラとあきら』にW主演。劇中衣装を身に纏ったティザービジュアルも解禁された。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品。その中で、対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう異色作として注目を集めたのが今作。2017年に徳間書店から文庫が発売され、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録、50万部を突破した。同年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破。その勢いはとどまるところを知らず、満を持しての映画化が決定した。日本を代表するメガバンク<産業中央銀行>に、新入社員・山崎瑛と階堂彬が入社する。同期の中でもズバ抜けて優秀な2人だが、その性格は正反対。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き“信念”を持つ【瑛:アキラ】と、大企業の御曹司に生まれ冷めた目で仕事に取り組む【彬:あきら】。ライバルとして、日々しのぎを削っていたが、とある案件で自らの“理想”と“信念”を押し通した結果、【瑛:アキラ】は左遷されることに。一方、順調に出世していた【彬:あきら】の前にも、“血縁”というしがらみが立ちはだかる。やがて、何千人もの人生が懸かった巨大な危機が巻き起こる。絶望的な状況を前にしたとき、2人の“宿命”が重なり合い、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まるーー。山崎瑛を演じるのは、舞台・ドラマなど幅広く活躍し、多彩な演技で人々を魅了し続ける竹内涼真。瑛は父の町工場が倒産し、夜逃げするなど貧しく辛い幼少時代を過ごし、人を救うバンカーになるという理想を胸にどんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員。池井戸作品は「下町ロケット」(15・18)、「陸王」(17)に続く3作目の出演にして初主演となり、これまで企業側の役柄を演じてきた竹内さんが初のバンカーに挑戦。今作ではひたむきで人情味あふれる銀行員を演じる。そして、冷静沈着で頭脳明晰な銀行員ではあるものの、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬を演じるのは、ドラマ・映画への出演が後を絶たない横浜流星。今年はドラマ「着飾る恋には理由があって」ほか、待機作に映画『あなたの番です 劇場版』や22年1月期のTBS×イスラエル共同制作日曜劇場「DCU」、全世界独占配信Netflixドラマ「新聞記者」、主演映画『嘘喰い』、映画『流浪の月』など多くの作品がある。飛ぶ鳥を落とす勢いで圧倒的な人気を誇る横浜さんが、初出演となる池井戸作品で、御曹司ゆえの葛藤を抱える複雑な役柄を堂々たる存在感で演じる。また、監督は、『ソラニン』『僕等がいた』など爽やかな青春映画や恋愛映画の名手として数々の作品を手がけ、大ヒットに導いてきた三木孝浩監督。その一方で、WOWOW連続ドラマW「闇の伴走者」(原作:長崎尚志)ではミステリー・サスペンスの緊迫感を見事に表現し、その幅広い演出力で高い評価を受けました。竹内さんとは『青空エール』(16)、横浜流星とは『きみの瞳が問いかけている』(20)以来、それぞれ2度目のタッグとなり、信頼関係が築かれた強力な布陣となる。竹内涼真/山崎 瑛(やまざき・アキラ)役「全国の働くみなさんにエールを」池井戸さんの作品に出演させて頂くのは3度目で、ご縁があるなと感じています。過去2作では企業側の立場でしたが、今作で初めて銀行マンを演じさせて頂きます!大きな壁にぶち当たり、苦しんで、時にぶつかり合って奮闘するリアルな姿を表現することにこだわり、現場で三木監督や流星君と話し合いながら、気持ちを込めて撮影しました。全国の働くみなさんにエールを送れるような映画になっていると思います。是非スクリーンでご覧いただけたら嬉しいです!横浜流星/階堂 彬(かいどう・あきら)役「2人の関係性を作っていった」池井戸さんの作品は以前から好きだったので、参加することができ、嬉しいです。大企業の御曹司でありながら銀行員ということで、姿勢や立ち振る舞い、堂々とした存在感を意識していました。銀行員としても一から学びました。竹内くんとは見つめ合うシーンが多く、『照れるね』と笑いながらも熱く意見を交わし合い、2人の関係性を作っていきました。生まれも育ちも違い宿命を背負い、運命に抗って生きてきた2人が出会い、お互いを認め合い、刺激しあいながら苦悩と向き合い、手を取り合う。そんな2人のライバルでもあり硬い絆で結ばれている関係性は台本を読んで、素敵だなと思ったし、心が熱くなりました。スピード感がありラストにかけて高揚感を感じてもらえると思いますのでお楽しみに。三木孝浩監督「二人の俳優の熱量とシンクロ」この作品は、出自の異なる二人の青年がそれぞれの宿命を背負いながらもお互いライバルとして認め合い、意識し合い、トップバンカーを目指して成長していく物語です。矜持の違いを火花を散らしながらぶつけ合う姿は、竹内涼真と横浜流星という今まさに勢いある二人の俳優の熱量とシンクロして現場で何度も心滾る瞬間がありました。この熱きカタルシスをぜひ映画をご覧になる皆さんにも味わっていただけたら嬉しいです!『アキラとあきら』は2022年夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年夏、全国東宝系にて公開予定
2021年11月24日俳優の竹内涼真が18日、東京・青山で実施された「ZENITH エキシビション記者発表会」に出席。ブランドアンバサダーとしてイベントを盛り上げる一方、俳優業について語った。昨年に引き続き同ブランドのアンバサダーを務める竹内。「大人の男は、しっかりカッコいい時計を1本つけるべきだと思っていた」と言い、「アンバサダーを1年やらせてもらって、時計に触れる時間が増えたし、もっと時計のことを勉強しようと思った。いろんな世代の方と時計のトークができるようになったのが、僕としてはすごくうれしい」とニッコリ。時計を切り口に「どの世代の方と会話ができる。一つ、大人の仲間入りした。そこはここ1年で変わった」と明かし、「今は、まずお会いする人が時計を着けているのかなと見ます(笑)。人それぞれ、選ぶ時計ってさまざま。その人の個性って出ますよね」と述べた。今年はミュージカルやドラマで活躍した竹内。「ミュージカルはすごく楽しかった。50公演、一つのチームで全国をまわってパフォーマンスすることはなかなかない」と充実感を口に。収穫は「稽古の時間が2カ月くらいとられた。その稽古時間が大切だなと思った。やっぱり、どんな仕事をするにも準備を怠らずしっかりやったほうが、本番に向けてパフォーマンスのレベルはどんどん上がっていくんだな」と実感。さらに「ドラマも映画も1カ月くらい稽古したほうが、いい作品ができるのでは」と持論を展開した。また、今年1年を振り返って「もう一回初心に帰って、俳優の仕事をするにあたって考えさせられる一年だった」と述懐。今後の目標を問われて「今、いろんな配信サービスで各国の方が日本の作品を見れる。垣根を超えている。来年も控えている作品、公開が決まっている作品はたくさんあるけど、今の時代だからこそ、自分が死ぬ気で一生懸命頑張った作品を、各国の人に見てもらって評価してもらいたい」と意欲をのぞかせた。ZENITHはスイスの老舗高級時計ブランド。150余年におよぶ歴史とマニュファクチュール内部の時計づくりの様子をあざやかに全方位から紹介するエキジビション「A Star Through Time in Tokyo ‐ゼニス、悠久の時を超えて‐」を、11月19日から23日まで青山の「The Jewels of Aoyama」にて開催する。
2021年11月18日ミュージカル界の新星・甲斐翔真による初の単独ミュージカルコンサートが、12月25日(土)のクリスマスに有楽町・オルタナティブシアターで開催されることが決定した。甲斐は、2020年にミュージカル『デスノート THE MUSICAL』にて初主演(夜神月役)・初舞台を経験。その後同年11月よりミュージカル『RENT』にてHIVポジティブな元ロックシンガー・ロジャー役を、2021年1月より『マリー・アントワネット』にてフェルセン伯爵役を演じた後、5月より『ロミオ&ジュリエット』にて主演ロミオ役を演じるなど、ミュージカル界で快進撃を繰り広げている。10月よりシアターコクーンで上演された日本初演ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』では、初の単独主演としてホーマー・ヒッカム役を好演し、2022年3月公演のミュージカル『next to normal』にゲイブ役での出演が発表されたばかりと、その躍進に一目置かれつつある中、今回のコンサート開催を決断した。今回のコンサートでは、これまでに出演した作品の人気ナンバーはもちろん、今後のミュージカル界を背負う期待を込めて、他数々のミュージカルナンバーを披露する。さらに、初めてのミュージカルコンサートに甲斐が尊敬する先輩ふたりを豪華ゲストとして迎えることが決定。元宝塚歌劇団雪組トップ娘役で、退団後もその圧倒的な歌唱力でミュージカル『ドン・ジュアン』にてマリア役を好演し、2022年2月より公演のミュージカル『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』にデア役で出演が決まっている真彩希帆。2017年と2020 年、『RENT』に2回出演し、エンジェル役からマーク役への転身を実現し、来年はミュージカル『The View Upstairs -君が見た、あの日-』など主演作品を控えている平間壮一だ。このふたりはそれぞれのソロナンバー及び甲斐とのデュエット曲も予定している。『KAI SHOUMA MUSICAL CONCERT on Christmas Day 2021 Featuring MAAYA KIHO and HIRAMA SOICHI』は、有楽町・オルタナティブシアターにて2公演を予定。公演時間、チケット情報など詳細は後日HP・SNS等で発表。■甲斐翔真 コメントいつか、と夢見た念願のミュージカルコンサートを開催させていただくことになりました。とても嬉しくて胸がいっぱいです。まだまだミュージカルの経験は少ない僕ですが、今まで出演させていただいた5作。そして思い入れのある曲。好きな曲。などを皆様の前で披露させていただきます。そして先輩であり、ミュージカル『RENT』でご一緒した平間壮一さん。素晴らしい歌唱力に心奪われ、いつかご一緒出来たらと思い、ダメ元でお願いしたらまさかのOKをくださった真彩希帆さん。このお二方をゲストにお招きし、ソロコンサートでしか出来ない、贅沢な時間を2021年のクリスマスに皆様と共有できたら良いなと思っています。どうぞ楽しみに待っていてください。【開催情報】『KAI SHOUMA MUSICAL CONCERT on Christmas Day 2021 Featuring MAAYA KIHO and HIRAMA SOICHI』出演:甲斐翔真 / ゲスト:真彩希帆平間壮一日程:2021年12月25日(土) 開催 2公演予定場所:オルタナティブシアター(東京都千代田区有楽町2丁目5−1 有楽町センタービル 7階 別館)主催:アミューズ甲斐翔真オフィシャルHP: 甲斐翔真Twitter: 甲斐翔真Instagram: 公演に関するお問い合わせ:アミューズ チアリングハウス( )
2021年11月12日ミュージカル『ドン・ジュアン』の公開ゲネプロが21日に東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、藤ヶ谷太輔、真彩希帆、鶴見辰吾、生田大和(潤色・演出)が取材に応じた。同作は貴族の生まれでありながら、快楽を求め続けて悪徳の限りを尽くしていた主人公、ドン・ジュアンが、真実の愛によっていかに変貌していったのかを描く。藤ヶ谷が初めてミュージカルに挑み2019年8月~10月に主演を務め、今回が再演となる。ヒロインのマリアを演じる真彩は、元宝塚歌劇団トップ娘役で、今年4月に歌劇団を退団後、同作が初の舞台出演となった。ほか平間壮一、上口耕平、天翔愛、吉野圭吾、上野水香(東京バレエ団)、春野寿美礼が出演する。2年ぶりの主演となった藤ヶ谷は「前回よりすべてにおいてパワーアップしなきゃいけないというプレッシャーがある中、このカンパニーなら全て乗り越えていける自信があります」ときっぱり。演出の生田も「手応え十分ございます。たいちゃんの演技、カンパニー全体も2年間の時を経てより奥行と深みを増した公演」と自信を見せるが、呼び名をつっこまれ「たいちゃんって呼ばせていただいております」(生田)、「生ちゃんと呼ばせていただいておりますけど、皆様の前では生田さんと言わなきゃと思ってます」(藤ヶ谷)という2人に、真彩も「何の会見かしら」とつっこむ。真彩は藤ヶ谷について「スターだなと。ご本人にお伝えしてはいますけど、人を惹きつける魅力がドン・ジュアンにつながると稽古場から思っていました」と絶賛する。男性とのラブシーンもあるが「色々なインタビューでお答えしてるんですけど、男性女性であまり見ていなくて、パフォーマー、舞台上でやる仲間として見ているので、ドキドキするというより、役として、マリアがドン・ジュアンに思うときめきを、毎日とても感じさせていただいております」と語った。また「胸筋が発達しているのでは」という指摘に、藤ヶ谷は「2年前よりは少し大きくなりましたけど、このままだと見どころが胸筋になっちゃう」と苦笑しつつ「こんな風にずっとはだける衣装はなかなかないですし、男性としての色気を常に出していかないといけないので」と理由を明かす。コロナ禍で食事などは難しかったものの、座長としてバラをデザインしてもらったチームウェアを「110着くらい」カンパニー全員に贈ったという。鶴見は「えらいのはね、前やった初演メンバーのも作って渡しているんですよ。その気遣いがハートの良さですね」と感心し、藤ヶ谷が「前回のマリア(蓮佛美沙子)とバチバチしちゃうので……」と言うと、鶴見は「モテる男はつらい」とからかっていた。Kis-My-Ftのメンバーが観に来るかについて聞かれると、藤ヶ谷は「もちろん来てくれると思います。すごく『ドン・ジュアン』が、好きなんだって」とキャスト陣にも話しかける。「再演をやると言ったときに、宮田、千賀あたりが『やったあ』と言ってました。楽しみにしてくれてるので、頑張んなきゃ」と意気込んでいた。
2021年10月21日2020年に活動10周年を迎え『YOU』『I』から7年ぶりとなるピアノソロアルバム『まるで風のように』を10月27日(水)にリリースする園田涼。園田涼 チケット情報本作には、第13回札幌国際短編映画祭で話題賞を受賞したサンドウィッチマン富澤たけし監督作品「花嫁の手紙」のテーマや直木賞作家の江國香織、作詞家の森雪之丞との共演により誕生した『二月の音楽』『四月は桜吹雪の中で』『時の配達人さんへ』などが収録されている。そして、アルバムリリースライブが東京・大阪で2days開催。公演は、2022年1月8日(土)に東京・ヤマハホール、2022年1月10日(月)に大阪・あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホールにて。チケットは、10月29日(金)23:59までオフィシャル2次先着先行受付を実施中。Album『まるで風のように』2021年10月27日(水)発売3000円(税込)em-0015《収録曲》01. はだかんぼうたち02. 見る前に跳べ03. 砂の背中04. You are wrong05. 花嫁の手紙06. こんな晴れた日には07. 時の配達人さんへ08. 赤とんぼ×家路09. 四月は桜吹雪の中で10. 二月の音楽11. ナタリア12. For you, You and You
2021年10月21日