女優の石原さとみが3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催中の「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。総合転職情報サイト「マイナビ転職」のイメージキャラクターを務める石原は、「マイナビ」のステージにサプライズ登場。会場から大歓声が沸き起こり、「緊張していて…。こんなに大人数いるなんて、びっくりしています」と声援に圧倒されていた。そして、CMで転職する女性を演じていることを通して、「自分が変われば相手が変わる、環境が変わって世界が変わるんだって実感しました」と語った。また、23歳まであまりファッションに興味がなかったが、あるタイミングで髪の毛を染めたりメイクもいろいろ挑戦したりするようになり、「徐々に人にも優しくなれるようになった」と自身の変化を告白。「もっと成長したい、かわいくなりたい、この人を振り向かせたいとか、きっかけは何でもいいんですけど、変わりたいと思ったら一歩踏み出す勇気をみなさん持ってもらえたらいいなと思います」と集まった観客に熱いメッセージを送った。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、乃木坂46の秋元真夏、南海キャンディーズの山里亮太、フジテレビの小澤陽子アナウンサーがMCを務める。
2017年05月03日石原さとみが出演する東京メトロのCM「Find my Tokyo.」から、新CM「浦安_もう1つのテーマパーク」篇が到着。CMソングは引き続き小林武史がプロデュースし、中島美嘉とSalyuの女性シンガーコンビが担当。中島さんはCMにも出演する。イメージキャラクターに石原さんを起用し、東京の魅力を伝える「Find my Tokyo.」シリーズの新作は、東西線に乗って「浦安」へ。浦安といえば、あの超有名なテーマパークを思い浮かべる人も多いはず。実はそのほかにも、海にまつわるアミューズメントが楽しめる。そんな浦安へのお出かけ相手は、安田聖愛。気軽に入れる魚市場をはじめ、思いがけず中島さんに出会った船釣りが楽しめる吉野屋や、浦安名物である貝鮮串焼きを味わいながら、浦安の魅力を体感していく。また、海の近くのためか、野良猫に出会うこともしばしば。石原さんについてきた猫の声は、なんと猫ひろしが演じている。ポスターでは「西船橋」へ。石原さんが6種類のイチゴを次々に食べ比べるイチゴ狩りにチャレンジ。可愛すぎるイチゴ狩りの様子は、Webサイトおよび東京メトロ駅構内・車内ディスプレイ限定公開のチャレンジ動画でチェックしてみて。また、CMソングは本年度も小林さんがプロデュース。今回は「中島美嘉×Salyu」という女性シンガー同士のタッグで「Happy Life」を歌う。小林さんも、「今回は東京エリアで活動している女性のために作りました」とコメント。「女性同士の友情は成り立たないという意見を聞くことも稀にありますが(笑)、そういうものを超えた女性同士の助け合う感じや、1人の女性の中にあるもうひとつの声みたいなものを、2人の個性豊かなシンガーで表せたかなと思っています。そして、この2人のコンビネーションは、この曲にぴったりだと感じています。さらに作詞に参加してくれた安藤裕子さんも加わった、女性たちのクリエイティブや友情に拍手です」と思いを寄せている。撮影は、早咲きの河津桜が満開となる中、春の訪れを感じながらもまだ寒さが残る2月下旬に行われた。今回の撮影では、営業中の電車が橋を通過する瞬間を背景に撮影するという初の試みが敢行。しかも、新型車両(15000系)を狙ってという条件付きだったが、昨年1年間で築いてきた石原さんも含めた全員のチームワークで、無事にカメラに収めることに成功。また、浦安魚市場では、石原さんも地元産の海苔や野菜などを購入。お店の方と楽しそうに会話する姿が印象的だった。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「浦安_もう1つのテーマパーク」篇は3月31日(金)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイおよびTVにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月31日『撮影/加藤順子』 「当日の石原さんは元気がなく、さえない感じでした。ある記者に『責任逃れの恥さらし!』と浴びせられても、威圧したり、言い返したりすることもなく、どこか自信のない表情をされていました。自身で『サムライ』と言っていた割には、終始責任逃れの印象しかなく、往年の威厳は消えていたと思います」 3月3日に東京都内で行われた石原慎太郎元都知事(84)の記者会見に臨んだジャーナリストの池上正樹さんが、石原氏の様子をこう振り返る。 築地市場の豊洲移転をめぐる一連の問題で「誰がいつ、どのように」土壌汚染が判明していた豊洲の土地購入を決めたのかへの追及が、急展開している。都議会百条委員会は、石原元知事の証人喚問を3月20日と決定(前日の3月19日は浜渦武生元副知事の喚問)。 世間の注目が集まるなか、小池百合子東京都知事(64)より“先に”動きをみせたのは石原氏。会見当日の午前、石原氏は自宅前で「果たし合いに出掛ける昔のサムライの気持ち」と記者団に語った。この石原氏のコメントに対し、その後の定例会見で、小池都知事はこう切り返した。 「あの世代の方たちは、よくご自身を『武士(もののふ)』とか『サムライ』などとたとえておっしゃいますが、都民のニーズとご本人のお気持ちにズレがあるのではないでしょうか。市場移転問題に関しては、科学的根拠に基づく『安全』だけでは消費者の理解と信頼を得られない。都民の『安心』が伴ってこその、都民ファーストだと思っています」 激化する小池都知事と石原元知事の対立。当日再び記者団の囲み取材に応じた小池都知事が述べた感想はまさに石原氏への“勝利宣言”そのもの。 「中身がよくわからなかったですね。せっかくの記者会見なのに残念です。《他人の責任》と言うのは簡単ですが、仲卸業者の方々も『いまの状況では豊洲に移れない』と明確におっしゃっているんです。こういう状況を作ったことについて、もうすこし客観的にご自分も見つめていただきたい。『責任ある姿でキチンと都政をやっていく』のが都知事の立場ですから(石原さんは)あまり人に任せるのはよくなかったのではないかと」 百条委員会は関係者の証言、記録の提出などを求めることができるほど強い権限を持つ。虚偽の証言や理由のない証言拒否は罰則の対象。3月20日の証人喚問では、石原氏に言い逃れは許されない。 「汚染の残る土地への生鮮市場移転の可否を判断できる立場にあった石原さんを、“戦犯”のひとりとして明白にしたいのでしょう」(池上さん) 揺れる問題のさなか、市場で働く人たちの思いはどこにあるのだろうか。本誌が1月に、結団式の様子を報じた築地仲卸業の女性たちのグループ「築地女将さん会」の署名活動は、およそ550ある業者のうち、すでに350以上の業者が「豊洲移転NO」と意思表示しているという。全体の60%を超える“移転反対”の署名が、すでに集まっていることになる。 「『築地の人たちは、豊洲に移転したいはずだ』という石原さんの言葉と現実は真逆で、豊洲には行けない、築地で営業をつづけたいという市場の現場の空気が、数字に反映されているのだと思います。石原さんが言うとおりに豊洲に移転してしまったら、大きすぎる風評被害などから取扱高や価格が下がり、赤字が明らかな市場で経営はできないという懸念も聞かれます。当初は移転を推進していた青果の業者さん、つまり水産業以外にも『豊洲には行けない』という空気が広がってきています」(池上さん) 20日の証人喚問を前に、ひとり追い詰められつつある石原氏。責任追及の姿勢をさらに強めるために、小池都知事の決意は「豊洲移転中止」に固まりつつある−−。
2017年03月09日「どんなときも前向きに、『この試練を乗り越えれば成長できる』と思うことができれば、人間、強いものです。私自身、これまでの人生のいろいろな局面で“崖から飛び降りる”覚悟で挑戦してきました。特に女性は、人生90年といわれる時代、どの世代のみなさんも『人生、これからだ!』という意気込みで次のキャリアにトライしてほしい」 2月のある夕刻、都内のホテルの一室に「こんばんは」とやわらかい声で颯爽と登場した東京都知事の小池百合子さん(64)は、ひと息つく間もなくこう話しだした−−。 2月5日の千代田区長選挙で応援に回った石川雅己氏が圧勝すると、7月の東京都議会議員選挙で、自身の会派「都民ファーストの会」の単独過半数の獲得を目指すと言う。 さらに、市場移転問題では、3月に石原慎太郎元都知事、浜渦武生副知事らの都議会での参考人招致がされる見通しで、発言内容に法的拘束力のある百条委員会も設置。“男性社会の悪しき体質”をぶち壊してしまおうという勢いは増しているようだ。 小池さんは昨年最後の定例会見で「女性初の東京都知事」に就任した’16年を振り返り、次のように話した。 「大体私のライフサイクルというのは、10年に1回ぐらいは大爆発することがございまして、今年は、爆発の年になりました!」 20代のエジプト留学中には第4次中東戦争が勃発したが、’76年にカイロ大学を卒業し、帰国。アラビア語の通訳・講師として活躍後、’79年にキャスターデビュー。 30代の“大爆発”は’88年、35歳で経済ニュース番組『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)の初代メインキャスターに抜擢されたことだ。’92年、40代に差し掛かる年には、キャスターから政界に転身。 50代では小泉元首相の「郵政選挙」(’05年)で“刺客”として注目され、兵庫から東京へと“国替え”当選。以後、「クール・ビズ」など多くの政策を実現させた。そして昨年7月、60代で都知事に−−。 小池さんの場合、40代までにすでに輝いているともいえるが、“時代を変える”存在になったのはまさに50代か。 「私は自分自身をリスクテーカー(=危険を覚悟で挑む人)と表現しているのですが、最初からダメだと思わないで、とにかく、心に火がついたら『エイヤ!』と飛び込む。そのときこそが最大のチャンスなんです。人生は一度きり。やらないで後悔するよりやったほうがいい。たとえ失敗してもそれは自らの糧になる。一歩踏み出すことでひっくり返るかもしれないし、大きく転べば痛みも感じるでしょう。それでも、何もしないよりは必ずプラスになると思っています。昨年の都知事選のときも、崖から飛び降りちゃった(笑)。決心したら、あとは最大限努力してリスクを軽減し、プラスに変えていくだけです」 ただ、大きな組織のリーダーとなれば“重大な決断”を迫られることも多いだろう。小池さんが息切れすることはないのだろうか?そこで、自身の「ストレス」について話を聞いた。 「基本的に、私はストレスを感じません。あえて鈍感になる。目の前のハードルをストレスだと思わずポジティブに捉える。できない理由を並べるよりできる方法を探す。つまり、『どうやって切り開いていくか』を考えることに喜びを感じています。それは私がある種の自営業だから言えることで、『会社員の自分にはできない』と思う方もいるかもしれませんが、これは考え方ひとつです。どんなに厳しい局面でも、神様が与えてくれた試練。ここを乗り越えれば『さらに自分を磨くことができる』と思ってみてはどうでしょうか。そう考えれば、たとえ職場に合わない人がいても、『この人は私を助けてくれているんだ』と思えてきます」
2017年03月03日日本を代表するモテ女優ともいえる新垣結衣さんと石原さとみさん。「なりたい顔」や「恋人にしたい女性」などのランキング常連で、多くの男性をとりこにしています。最近でも、新垣結衣さんは『逃げるは恥だが役に立つ』、 石原さとみさんは『地味にスゴイ! 校閲ガール』に主演し大ヒットをおさめるなど、その勢いはとどまるところを見せません。そんな魅力あふれる二人に、女性なら一度は入れ替わってみたいと思ったこともあるはず。そこで、パピマミ読者のみなさまに「新垣結衣と石原さとみ、生まれ変わるならどっちになりたい?」 という究極の二択アンケートを実施しましたので、その結果を発表したいと思います!●【究極の二択アンケート】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?・新垣結衣……59%(240人)・石原さとみ……41%(166人)※有効回答者数:406人/集計期間:2017年2月24日〜2017年2月27日(パピマミ調べ)●新垣結衣さんを選んだ理由『サバサバした感じがあって、同性からも好かれるタイプだと思います。はじけるような笑顔がステキですよね!』(30代/主婦)『年をとっても全く透明感が失われないのがうらやましい。28歳の今でも高校生役とか平気でできそうだし、いつまでもかわいらしくいられそう』(20代/事務)『バラエティに出てるとき、誰にでも分け隔てなく気さくに話してて素敵な人だと思った。あんなにかわいくて性格も良いなんて完璧すぎですよね』(20代/編集者)ルックスのかわいらしさはもちろん、笑顔や透明感に惹かれる女性が多い様子。2016年を代表するドラマとなった『逃げ恥』ですが、エンディングで流れる“恋ダンス”も人気となり、キュートな新垣さんの姿 に目を奪われた人も多いのではないでしょうか。また新垣さんでダンスといえば、ポッキーのCMで見せた姿も忘れてはいけませんね。これで一気にブレイクしたといっても過言ではないでしょう。美人女優といえば派手な交友関係をイメージするかもしれませんが、休みの日は自宅で一日中寝ていることもあるそうで、そのギャップも魅力 と言えるのかもしれません。同性からの好感度の高さが勝利につながったのではないでしょうか。●石原さとみさんを選んだ理由『色気もあってかわいらしさもあって、スタイルも良い。それと、垢抜けない感じが親しみやすさも醸し出してると思う』(30代/事務)『男性からモテるのは間違いなく石原さとみだと思う!甘えるような仕草と芯のあるところ、どっちもあって魅力的ですね』(20代/アパレル)『お化粧とか髪型でイメージがガラッと変わりますよね。清純そうに見えつつ、男を振り回してそうなところが大好きです』(40代/主婦)小悪魔的な役どころ を任せたら右に出る者はいない石原さとみさん。ドラマ『ディアシスター』や『失恋ショコラティエ』ではその魅力を遺憾なく発揮し、多くの男性視聴者をとりこにしました。また、トップ女優となった今もどこか野暮ったさを感じさせる部分 があり、女性に「私も頑張れば近づけるかも!」と思わせる雰囲気があるのも人気の秘密ではないでしょうか。“男性からモテる”という面で見ると石原さとみさんの方が人気が高いようで、「せっかくならモテたい!」という女性の票を集めたようです。----------いかがでしたか?二人とも魅力あふれる女優であることは疑いようがなく、結果も拮抗したものとなりました。目を奪われるようなかわいらしさを持つ人が多い芸能界でも飛び抜けた人気を誇る二人に、一日でもいいから入れ替わってみたいもの。きっとどちらになっても、想像できないようなバラ色の生活を経験できそうですね。【参考リンク】・【究極の二択アンケート・結果】新垣結衣vs石原さとみ! 生まれ変わるならどっちになりたい?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/ゆみ、SAYA
2017年03月01日女優の石原さとみが、21日から全国で放送される明治「果汁グミ」の新CMに出演。撮影後のインタビューで、初めての人間ドックへの不安を語った。今回のCMは、グミ屋の店主である石原が、「果汁ジュワる、カジュワる」とリズムに合わせて魔法を唱えて果汁グミを作っているところに、男の子から「弟子にしてください」と志願されるも、あっけなく男の子が魔法を使いこなしてしまうという内容。いちごが描かれた白いワンピースに、たくさんのいちごが飾られた帽子の衣装で撮影に臨んだ石原は、"魔法"の場面に苦戦しながらも、2テイク目以降はコツをつかみ、自分から「どんなのあるかな?」と足を上げるといったアイデアを出していた。撮影後にインタビューに応じた石原は、共演した男の子に「抱きしめたくなるくらい。すごいすごいかわいかった」とメロメロ。もし魔法が使えるとしたらとの質問には、「来週くらいに人間ドッグを初めてやるんですよ。だから、怖くてただただ不安で…。だから、『トゥルルン―♪』って(魔法を)やっただけで終わんないかなって(笑)」と、現実逃避していた。
2017年02月20日女優の石原さとみが15日、都内で行われたトヨタの新型車『プリウスPHV』発表会に出席した。トヨタ自動車は、フルモデルチェンジした「プリウスPHV」を15日より発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した石原さとみ出演の新CM「プリウスPHV『次の主流』」編、「太陽光」編、「トヨタの答え」編を16日より全国で放映する。背中全開のセクシーなドレス姿で登場した石原は「CM撮影はすごく楽しくできました。今回キャラクターに選んでいただいて、本当にすごいことだと思いましたし、誇りに思いました。衣装にすごくこだわって撮影したので、見ていただけたらとうれしいです」とアピール。同車について「未来的というか先進的で本当に格好良いですよね。特に後ろの部分なんか素敵だと思います」とそのフォルムに惚れ惚れしながら、太陽光でも走れる点を「本当にすごい時代になったな、って思いました。太陽ソーラーで自然エネルギーを全部力に変える車が走るって、びっくりです」と進化した同車に驚いた表情を見せた。電気でも走る同車は、車からの給電も可能。「撮影中に聞きました」という石原に「どういう使い方をしたい?」と質問を投げ掛けると「バーベキューですね。普通に出来ると思いますが、この車があったらより良く手軽にできますね。車から給電できるから何のストレスもなくできると思うとびっくりです」と話しながら、初めての給電にチャレンジ。「来年や再来年になったら普通になっているんでしょうね。それが進化であり時代の変化で、その進化を体験できてうれしいです」と笑顔を見せていた。
2017年02月15日女優の石原さとみが9日、都内で行われた花王の化粧品『ソフィーナ プリマヴィスタ』新CM発表会に出席した。花王は、化粧品ブランド「ソフィーナ」の新製品「ソフィーナ プリマヴィスタ きれいな素肌質感パウダーファンデーション」を発売。それに伴い、石原さとみを起用した新CM「きれいな素肌質感パウダーファンデーション 石原さとみ」編を18日より全国で放映。ブランドイメージである「メイクレスに生きよう。」をテーマに、まるで肌そのものの質がきれいに見える仕上がりと使い心地の良さを表現している。CMで着用した衣装姿を登場した石原は、"メイクレス"について「化粧品会社のブランドの皆さんが打ち出すには思い切ったフレーズだと思いました」と話し、「素肌感や自然体、ナチュラルさを自分らしく、という意味だと聞いて納得しました。メイクレスは1番重要かなって思います」と力を込めた。また、「内面で一番大事にしていることは?」という質問には「ストライクゾーンを広くしてます」と答え、「昔から正義感が強く、他人にも自分にも厳しくなりがちで、そんな自分がすごく嫌でした。イライラすることが多かったんですが、ここ1年半ぐらい前から大人になったのか、怒らなくなりましたね。イライラしなくなってきました」と話した。イベントの最後には「さとみ肌の秘訣五箇条」を披露し、「目をつぶってリフレッシュ、至る所に保湿クリーム、唇ケアはリップ&ラップ、練習実践練習実践、水分摂取を意識」とあげた。さらに「練習実践練習実践」の話題になると「自分に合ったメイクを試して実践する時間が好きなんです。夜な夜な友だちとやるとすごい楽しいんですよね。ディナーに行く時に口紅をしっかり塗ると取れちゃうからどうしたらいいのか、とシチュエーション別で考えるのがすごく好きなんです」と目を輝かせていた。
2017年02月10日2017年2月6日に放送された『情報ライブ ミヤネ屋』で、司会の宮根誠司さん(53)が小池百合子都知事(64)のことを「ババア」と呼ぶ一幕があり、これが物議を醸しています。番組では、5日に投開票された東京都千代田区長選挙を取り上げ、 小池都知事の女性人気についても言及。人気の高さについてコメンテーターの梅沢富美男さんは、昨年行われた都知事選の際に石原慎太郎さんが小池さんのことを「大年増の厚化粧」と発言したことを取り上げ指摘しました。これに対し宮根さんは『だってババアじゃん!』と発言。これには話題を提供した梅沢さんも驚いたようで、苦笑する様子を見せました。アナウンサーとしての発言とは思えない「ババア」発言に、批判が殺到しています。●宮根アナの「ババア」発言に疑問の声宮根さんが番組中に、小池都知事のことを「ババア」呼ばわりしたことについてネット上では、『これはアナウンサーとしての発言とは思えない』『バラエティ番組と勘違いしてない?面白ければいいとか思ってそう』『こんなの立派なセクハラだろ。常識ってものがないのかな?番組降板してほしい』『最近調子乗りすぎ。もうこいつ見たくないわー』『お前もジジイだろ!何様のつもりなんだよ!』『頭悪そうにしか思えないからこんなこと言わない方がいいと思いますけど…』『思いついたことすぐ言っちゃうとかガキかよ』『もう老害だな。みんなでクレーム入れて降板させよう』『これ番組内で言ったってこと?ありえなくない?普通に引くんだけど…』『強がってるけど小池さんの前ではぺこぺこしそう(笑)』など、番組内での発言として許されるものではないという声が多く聞かれました。歯に衣着せぬ発言で人気を集めてきた宮根さんですが、ときおり視聴者の批判を買うことも少なくありません。今回の発言も、公共の電波にのせるものとしては不適切だったと言えるでしょう。【画像出典元リンク】・宮根誠司オフィシャルブログ「ブログ屋」Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年02月08日安西慎太郎主演の舞台『幸福な職場~ここにはしあわせがつまっている~』 が、1月26日(木)に開幕する。その稽古場で、安西と作・演出のきたむらけんじに話を聞いた。舞台『幸福な職場』チケット情報本作は、劇団「東京フェスティバル」が2009年に初演し再演を重ねてきた、きたむらの代表作。全国初の心身障がい者雇用モデル工場となった日本理化学工業が初めて知的障がい者を雇用したときのエピソードをベースにしており、今作では知的障がいのある女の子・聡美のほのかな恋心という新たなエピソードが加わる。物語の舞台は昭和34年。大森(安西)は父親が病に倒れたため、急遽、チョークを製造する「蒲田理化学工業」の専務として働いていた。若造が上司になることを快く思わない久我(谷口賢志)や、大森に引き抜かれたものの作業に飽き飽きしている原田(松田凌)が働く工場には、先代に頼まれ住職(中嶋しゅう)も毎日顔を出す。そんなある日、近所の養護学校の教師(馬淵英里何)に頼み込まれ、知的障害者の聡美(前島亜美/SUPER☆GiRLS)が実習で働くことになり――。ストーリーから重い空気も想像していたが、稽古が始まってみると登場人物それぞれに奥深い魅力を感じ、心掴まれ、あっという間に物語に引き込まれた。安西は「(23歳の)僕自身より年上(28歳)で専務という役なんですけど、頑張って自分のランクを上げて年上を演じて、果たして魅力的になるんだろうかと思って。だったら若く見えたとしても会社を守る想いが強いところが見えればいいのかなって」。するときたむらは「すごく頼れる専務になってます。この感じが伝わるとお客さんもいい会社だねって物語の世界に入っていけるんじゃないかな」。稽古場では、キャストがきたむらに芝居のアイデアを出したり、台詞の背景を確認したりする姿も多く見られ、活気が溢れる。きたむらの演出について安西は「きたむらさんは役者の言葉を受け止めてくれるし、ダメ出しもどうやったらちゃんと役者の身体に入っていくかをすごく考えて話してくださる方。そこを諦めないでずっとやってくれるのでありがたいです。きたむらさんについていけば大丈夫だなって信頼させくれます」。きたむらも稽古は「順調すぎるくらい順調」と話し、「キャストの皆さんが本を深く読みこんでくれて、細かいところを丁寧に作っていくような作業をしています。コミュニケーションを取りながらいい形に向かっています」と笑顔。「安西さんの座組っていうやさしい雰囲気が出てます」(きたむら)という本作。公演は1月26日(木)から29日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。取材・文・写真:中川實穗
2017年01月25日グラビアアイドルの石原佑里子がこのほど、東京・浅草橋の東京Lilyスタジオで最新イメージDVD『初恋ゆりりん』(発売中 4,104円税込 発売元:ギルド)の取材会を行った。今年5月にリリースされた1stDVD『ゆりりん』で本格的にグラビア活動をスタートさせ、現在はフジテレビ系の深夜番組『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~ 』にも出演するなど地上波でも活躍中の石原佑里子。そんな彼女の通算3枚目となる同DVDは、10月に沖縄・宮古島で撮影され、幼なじみの男性と恋に落ちるというドラマ仕立てながら、随所で自慢のFカップと豊満ボディを露わにしている。ベージュのヌーディーなビキニ姿で報道陣の取材に応じた石原は「1枚目や2枚目はグラドルの王道なDVDでしたが、今回は初めてストーリーにチャレンジしました。幼なじみと恋愛に発展しますが、あまりそういう経験がありませんので難しかったです」と最新作を紹介。見どころを「スーツ姿で酔っ払って彼にベッドで甘えるシーンがあるんですけど、台本がなくて自分が甘えるならという感じで撮影しました。恥ずかしがりながら甘えていると思うので、ぜひ見て欲しいです」とアピールしながら、「夜のベッドのシーンでは自ら脱いでいってベッドで挑発しています。今までは笑顔で元気なDVDでしたが、ちょっと大人っぽいシーンにもチャレンジしたので、成長したところも見て欲しいかな」とセクシーさも強調していた。今年5月にデビューしてDVDは早くも3枚をリリースするなど、グラドルとして人気を呼んでいる石原。「こんなにもコンスタントにDVDを出させてもらえるとは思いませんでした。テレビにも出演するようになり、現実に起きているの? って思うぐらい色んなことが今年は起きました」と順調過ぎる芸能活動に戸惑いを感じつつも「今は深夜の番組なので、来年は皆さんが起きている時間帯に放送している番組に出たいですね。来年はもっと頑張りたいです!」と更なる活躍に意欲を見せていた。石原佑里子(いしはら ゆりこ)1994年9月11日生まれ。埼玉県出身。B型。身長160cm。スリーサイズはB90・W58・H92。2016年デビューした期待の新人グラドル。5月に1stDVD『ゆりりん』をリリースし、自慢のFカップバストに豊満ボディを披露した瞬く間にグラドルファンを湧かせ、2016年は新人には珍しく3枚ものDVDをリリースした。現在はフジテレビ系の深夜番組『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~ 』に出演中。特技はダンス(JAZZHIPダンス歴8年)、歌うこと。趣味はカラオケ、音楽鑑賞、映画鑑賞、買い物、オセロ、ダーツ、ハムスターを見ること。
2017年01月03日女優の石原さとみが20日、都内で行われた2016小学館「美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した。同賞は、2001年の雑誌『美的』創刊以来続く、読者投票により「今年最もよかったコスメ」に贈られるもの。今年は3,755人もの読者による投票が行われ、読者がなりたい有名人を選ぶ「美的ベストビューティーウーマン」に、2年連続で石原さとみが選ばれた。シースルーのロングドレスで登壇した石原は「読者の皆さんに選んでいただいたことがうれしいです。投票していただいた一人ひとりにありがとうございましたと言いたいですね」と一票を投じた読者に感謝の言葉。昨年に続いての受賞に「昨年と会場も一緒でデジャブと思いました(笑)」と笑わせつつ、「やっぱり自分自身飽きたくないと思うので、メイクやファッション含め楽しいという実感があります。1年経ってまたこうして選んでいただいて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。その石原は今年、7月公開の映画『シン・ゴジラ』に出演、日本テレビ系のドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』で主演を果たすなど、大活躍の1年だった。「『シン・ゴジラ』は本当に忘れられない作品になりました。オバマ大統領が広島で献花した歴史的な年に米国大統領特使という役柄で参加できたことは意味があると思いますし、こういう役を今後も演じられるように政治経済と色々と勉強したいと思います」と更なる活躍に意欲。また、昨年はこの場所で「人間力を高めたい」と目標を掲げていた石原だが、「成長したと思いますよ。苦しい時や辛いことを乗り越え、この場に爽やかな気持ちで立てていますから」と胸を張り、芸能生活15周年を迎える来年は「無意識の内に余裕や優しさを持っていられる人になっていたいと思います」と更なる成長を目標に上げていた。
2016年12月21日女優としてトップクラスの人気を誇る石原さとみさん。生まれ持った容姿の良さは彼女の大きな魅力ですが、それだけではありません!多くの人々を惹きつける一番の理由は、みとれるほどの豊かな表情にあります。そんな彼女の表情から、誰もが参考にできるポイントを紹介していきます。■1.守ってあげたくなる困惑の表情石原さとみさんの表情で誰もが真っ先に思い浮かぶのは、「少し困ったな」という表情ではないでしょうか?少し「ボーッ」としているようにも見えるこの表情は、なんだか男性の守りたい欲をかき立てるんだとか。女性から見てもかまってあげたくなる魅力的な表情ですよね。この顔つきを作るポイントは2つ。1つめは口元にあります。ほんの少し上唇を下唇から離し、口元の力を抜いてリラックスさせましょう。次は瞳。どこか遠くを見るような感覚で、視線を泳がせてください。日常でもこの表情を意識してつくれば、自然と男性が恋に落ちるはずですよ。■2.ナチュラルな「アヒル口」「アヒル口」の元祖ともいえるのが石原さとみさんです。少し厚めの唇が女性らしさを強調していて、なんとも可愛いですよね。アヒル口にするなら、軽く息を吐き出しながら小さく「うー」という声を出すときの形をつくるとやりやすいですよ。自然と唇を前方へと突き出しましょう。極端に唇をとがらせようとすると、どうしてもわざとらしく見えてしまいますので、気をつけましょう。石原さとみさんはそのバランスのとり方が抜群なんです。■3.効果抜群!小出しの笑顔テレビのドラマやバラエティーで見る石原さとみさんは、いつもニコニコ笑っているわけではありません。効果的なところで笑顔ちらりとのぞかせます。たとえば「ありがとうございます」とお礼をした直後にちょっと浮かべる笑顔や、「ごめんなさい」と謝った後のはにかんだ笑みなど。自分の気持ちを伝えるときには、きまってニッコリと笑っているのです。常に笑顔を作り続けるのは大変です。けれど「小出しの笑顔」を効果的に使えば、ナチュラルに相手へ好印象をもたらすことができますよ。■4.心の動きに素直になってうれしいときは満面の笑顔、逆に悲しいときには目いっぱいのしょんぼり顔。気持ちがそのまま素直に表情へと現れる、そんな「しなやかさ」こそが石原さとみさんの魅力です。頭の中で考えていることが表情に表れてしまう人は、周囲を不安にさせることなく、いいムードをつくるのに一役買います。自分の心と真摯に向き合い、裏表のないまっさらな気持ちをそのまま表に出していきましょう。自然と石原さんのような「表情豊かな人」へと生まれ変わっていきます。■石原さとみさんの表情は女子力満点!石原さとみさんの表情は本当にかわいくて、見つめていると、どきどきしちゃいますね。表情のポイントをまねしてみて、少しずつあの「いやされ笑顔」に近づきたいですね。(ぐみこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年11月09日石原さとみ、オーラたっぷりにジュエリーをPR女優の石原さとみ(29)が3日、セレブ御用達の高級宝飾店「ハリー・ウィンストン名古屋店」のリニューアルオープニングセレモニーに登場した。ダイヤモンドを使用したネックレスなど、総額約1億9000万円相当のジュエリーと時計を身につけ「身が引き締まる思い」と、世界最高峰のブランドについて感想を述べた。あのヒット作の秘話もさらに「ついこの間、公開になった映画『シン・ゴジラ』の撮影の時に、私が演じているカヨコの衣装打ち合わせをしたのですが、その時に総監督の庵野秀明監督が、『カヨコはハリー・ウィンストンを身に着けているような女性だ』と仰ったんです。本物を知っていて、気高く、清く、ダイヤの迫力にも負けていない、自信あふれる女性なんだと思いました。」(ウォーカープラスより引用)と、今年大ヒットした映画『シン・ゴジラ』の裏話を披露。ハリー・ウィンストンとの浅からぬ縁を感じさせた。いい女オーラ満点の着こなしこの高級ジュエリーを、石原はシックな黒のロングドレスで際立たせた。ノースリーブのデザインは、華奢な腕に輝く時計を一層華やかに上品に見せる。セレモニー終盤には店頭でテープカットも行われた。高級ジュエリーで品格を増した人気女優が姿を現すと、沿道にいた人々からは歓声があがったという。【参考】※ハリー・ウィンストン※石原さとみ
2016年11月06日安西慎太郎主演の舞台『幸福な職場~ここにはしあわせがつまっている~』 が、2017年1月に上演される。本作は、2009年の初演以来、劇団「東京フェスティバル」が再演を重ねてきた、きたむらけんじ代表作。全国初の心身障害者雇用モデル工場となった日本理化学工業が初めて知的障害者を雇用した時の物語を描く。舞台『幸福な職場』チケット情報主演の安西、松田凌、谷口賢志に話を聞いた。本作への出演について「すごく嬉しい」(安西)、「早く稽古したい」(松田)、「楽しみしかない」(谷口)と口々に語る3人。谷口は「お話をいただいたときに安西慎太郎の名前を見て、とにかく嬉しくて。それに松田凌くんや中嶋しゅうさん、世田谷パブリックシアターで6人芝居でって…最初からおいしいケーキが届いてるのに、どんどんいいものがトッピングされてくみたいな情報しか来ない(笑)」、松田も「主演が他の役者だったら悔しかったと思います。しんた(安西)は、演技力と人間力が好きで、彼とだったらやりたいって思わせてくれる役者さん。今回、ガッツリ芝居で絡めるのがすごく嬉しいです」と共演を喜ぶ。本作の印象を、安西は「前段階の情報に障害を持たれてる方を初めて雇用した会社っていうのがあって、重かったりしっとりした感じかと思っていました。でも逆で、障がいを持たれている方が入ってきたから人間関係が渦巻いていくし、ところどころコミカルで楽しくて、ほっこりするような作品です」と話す。谷口「“泣く”という意味での感動的な作品なのかなと思ったのですが、そこが軸ではない。働くことは普遍的なテーマで、その普遍的なことがある種の小さい奇跡でつながっていくお話です。個人的な話ですが、僕は、障害者の方に対して無駄にやさしくしてないかとか、余計に明るくしてないかとか、もしくは避けてはいないかとか、自問自答することがあります。そんな中でこの作品に携わって、僕自身も何か広がるものがあると思うので、そこも楽しみです」松田「押し付けで奇跡を与えるわけではなく、だけど人生が少し変わる要素を確実に皆さんに届けられる作品だと思っています。必ずなにか持ち帰って頂けるんじゃないかなと思いますので、ぜひ観に来てください!」安西「実際に起きたことなので、強い責任をもって、キャスト6人、そしてきたむらさんをはじめとするスタッフの皆さんで素敵な作品を届けたいなという一心でやります。皆さんぜひ楽しみにしていてください!」公演は2017年1月26日(木)から29日(日)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて。取材・文:中川實穗
2016年10月28日新ドラマで主演する石原さとみが「TOPLOG」に登場株式会社TOPLOGは、同社が提供するファッションメディアアプリ「TOPLOG」が10月に公開するコンテンツを発表した。「秋冬トレンドファッション」のモデルとして登場するのは、女優・石原さとみさん。石原さんが主演する、10月5日(水)から始まった新ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」のストーリーや役作りなどについてのインタビューも掲載する。「UNIQLO特集」「ミリタリー特集」には吉川ひなのまた、「UNIQLO特集」と「エレガントミリタリーアイテム特集」で登場するのは、吉川ひなのさん。撮影地であるハワイの美しい町並みを背景にした吉川さんのファッションは必見。「スニーカー特集」「ファー特集」には野崎萌香「大人のスニーカースタイル特集」や「今年気になるファーアイテム特集」に登場するのは、数々の女性ファッション誌で活躍するモデルの野崎萌香さん。フェミニンなアイテムも、クールなスタイルも幅広く着こなす野崎さんに注目だ。TOPLOGは、iOSとAndroidで、無料で配信中。また、TOPLOGの公式SNSでは、モデルたちのオフショットも公開中。アプリと併せて楽しみたい。(画像はプレスリリースより)【参考】※TOPLOG ダウンロード/iTunes(iOS)※TOPLOG ダウンロード/Google Play(Android)
2016年10月21日主演ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」でのファッションが可愛すぎると話題の女優・石原さとみが、「ar」11月号の表紙・カバーガールに登場。インタビューページでは、石原さんが流行や役柄に合わせて、メイクやファッションをアップデートしているという赤裸々話が飛び出すという。石原さんは、2002年の第27回ホリプロタレントスカウトキャラバン「ピュアガール2002」グランプリ受賞を経て本格的に女優活動を開始。「きみはペット」で連続ドラマ初出演を果たし、同年、NHKの連続テレビ小説「てるてる家族」のヒロインに抜擢。その後は『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』『MONSTERZ モンスターズ』「リッチマン、プアウーマン」「失恋ショコラティエ」「ディア・シスター」「5→9~私に恋したお坊さん~」『進撃の巨人』などドラマに映画に引っ張りだこ。今年は、監督・脚本を庵野秀明、監督・特技監督を樋口真嗣、主演を長谷川博己が務めた『シン・ゴジラ』での好演で注目を集めている。そんな石原さんが、雑誌「ar」11月号・BEAUTY(ビューティー)号の表紙に登場!本誌内のインタビューでは、現在出演中のドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール」で演じる主人公・河野悦子の研究熱心さと、石原さん自身の信念が重複するような一面を垣間見ることができる。「人は変わりたければ、明日から全然変われるって思います」と話す石原さん。「きれいになりたいって思ったときは、具体的にどうなりたいかを自分の中で明確にして、それに近づくにはどうすればいいか研究するのが一番近道かな。持つべきは変われる勇気とパワー!」と、“新しいカワイイ&きれい”を常に同時更新する秘訣を披露。また、可愛さの更新方法については「いまの情報が一番だと思うので、雑誌はよく読みます」と明かし、さらに「アンテナが上がっているセンスのいいヘアメイクさんやスタイリストさんとライン交換して、気になるものをアップし合ったりしてます!『これ可愛いね』『こういうの着たい』とか、常に情報交換を。嬉しくてワクワクする時間!ありがたくアップデートしてますね!」と、楽しく努力していることを伺わせた。そして本ドラマで共演中、10月29日(土)にはシリーズ待望の最新作として大きな話題を集める『デスノート Light up the NEW world』に出演する俳優・菅田将暉にもフィーチャー。「菅田将暉というオトコ」と題し、インタビューが掲載される。そのほか、11月号では、リップを絡めて、ニットをご紹介。お互いを引き立てあう2つのバランスをマスターして、ニットもリップもセットでゲットしたくなる企画や、「見初められる横顔」では可愛く、時に女っぽく、セクシーに見せる横顔の角度攻め企画など、秋冬ビューティー企画が目白押し。「ar」11月号は10月12日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年10月11日昭和の日本を照らした“2つの太陽”、美空ひばりと石原裕次郎の生涯を秘蔵映像、関係者の証言や再現ドラマで綴った「実録!美空ひばりと石原裕次郎幻の映像ついに初公開昭和スター伝説の真相」が10月6日(木)今夜放送される。今年デビュー70周年を迎える「歌謡界の女王」ひばりさん、そして今年デビュー60周年を迎える「日本人が最も愛した男」裕次郎さん。2人は終戦から荒廃した日本が復興し高度経済成長を経て繁栄、そしてバブル期へ突入した戦後の日本を照らし続けた2つの太陽だった。昭和と共に生きた2人の何が人々を魅了し熱狂させたのか。そして人々は2人に何を求めたのか。昭和33年5月、敗戦からの復興を果たし新たな時代を迎えようとしていた日本。墨田区にある両国国際スタジアムで開催される「美空ひばりショー」に裕次郎さんがゲスト出演。二人が同じステージ立つのはこの日が初めてとあって1万人が詰め掛けた。映像も音声も存在せず写真が残っているだけの幻のコンサート。今回番組ではその内幕を取材し、ひばりファン、裕次郎ファンにとって夢のコンサートとなった当時の詳細を明らかにする。また176本あったと考えられるひばりさん出演映画だが、現在となっては所在がわからないものもある。番組ではそんな幻の映画のひとつ「ひばりのアンコール娘」が東京・九段の「一般社団法人記録映画保存センター」に保管されていることを突き止め、12歳のひばりさんが「東京ブギウギ」などを歌うシーンが収録されたこの映像が同曲をひばりさんが歌う最古の映像だと確認。その貴重な歌唱シーンを今回テレビ初放送する。またホームグランドとして23年間連続公演を実施した新宿コマ劇場公演での知られざるエピソードや、昭和63年、東京ドームでコンサートを行い復活を果たしたひばりさんが「今度だけは私に決めさせて、頼むから」とこだわって選んだ新しいシングル曲「川の流れのように」。スタッフの誰もが感じたその曲に賭ける熱意の裏にあったものとは?さらに番組では石原プロモーションの倉庫を大捜索、数々の驚くべき映像を発見、一部始終を大公開するほか、裕次郎さんが自ら制作プロダクションを立ち上げて完成させた映画『黒部の太陽』の公開秘話や、14年間に渡って出演したドラマ「太陽にほえろ!」の最終回、「このシーンを俺にくれないか」と監督に懇願して臨んだワンカット7分間の芝居とそこにこめられた裕次郎さんの想いとは。数々の貴重な証言と圧倒的な量の秘蔵映像、そして詳細な再現ドラマで昭和を駆けぬけた2人の実像が今蘇る。出演はナビゲーターに仲間由紀恵。証言者として浅丘ルリ子、石原慎太郎、石原まき子、なかにし礼。あの時代を体験した世代は懐かしく新たな秘話を発見し、知らない世代は芸能界の先駆者である2人の生き様に驚嘆する。「実録!美空ひばりと石原裕次郎幻の映像ついに初公開昭和スター伝説の真相」は10月6日(木)19時~TBS系で放送。(笠緒)
2016年10月06日女優の石原さとみ(29)が、3日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』2時間SP(21:00~22:54)で、看護師の勉強をしていることを明かした。今年の12月24日に30歳を迎える石原は、「20代にやっておきたいこと」を聞かれると、「ほとんどしました」と返答。「手帳にこうなりたいっていう夢を細かく書いてたんですけど、20代のうちにすごい叶った」と話した。書いていた夢は、「月9の主演やりたい」「ファッション誌の表紙やりたい」「メイクのCMに起用されたい」といったものだったという。そして、30代の目標については、「2017年の元旦に書こうと思って、今いろいろ考えています」と説明。今思い描いているものを聞かれると、「いろんな勉強もしたいです。今もしてるんですけど、看護師さんの勉強をしていて」と打ち明けた。しゃべくりメンバーはこの発言に「えー!」と驚き、くりぃむしちゅーの上田晋也が「なりたいの?」と質問すると、石原は「なりたいです」ときっぱり。上田が「女優さんやりながら看護師さんもやってくの?」と追及すると、石原は「もし(芸能界を)干されたら…」と将来を心配していることを明かした。
2016年10月03日俳優・武田鉄矢(67)が、18日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、「二重国籍」問題で世間を騒がせた民進党代表・蓮舫氏(48)を批判した。日本と台湾の二重国籍について、発言が二転三転しながら最終的には謝罪した蓮舫氏。武田は「この方を見ていると、残念な女優さんを思う。主役とれない人。ドラマで主役をとれない女優さんの典型」と切り出し、「出てきただけで表情が全部セリフになっている」と付け加えた。さらに、「出てきただけで何を報告するかが分かる。表情でセリフが読める人は主役になれない」と補足しながら、石原慎太郎元都知事が多くの人に支持されていた理由を「かっこいいから」と説明。「(石原元都知事が)何の根拠もなしに、何の自信もなしに、何の計画もなしに『大丈夫!』と言うと、みんな『大丈夫かな』と思う」と世間の受けとめ方を分析した。つまり、武田が伝えたいのは「『明るい未来を目指そう』と人に呼びかける時に、明るい表情で語れる人がトップをとる」という政治家としての資質。蓮舫氏を「明るい未来を人々に呼びかけておいて、暗い表情しかできない人」とし、「自分の潔癖を訴える時も、表情が暗い」「本当に残念」と鋭く批判した。「ウソでもいいから明るい顔で明るい未来を語れる人のみが政治を動かせる」という武田の持論に、同じくゲストの石原良純(54)は「面白い」と感心し、「本当に政治家は明るく未来を語らなければいけない」と同意。父・慎太郎氏について、「うちの親父は自分が楽しいことを考える」と語り、「蓮舫さんに欠けているのは、夢を与える部分」と結論付けた。わざとらしく切迫した表情を作り、「大変です! 島田課長が殺されました!」と"主役になれない女優"を演じてみせ、スタジオの笑いを誘った武田。司会の東野幸治(49)「鉄矢さんの話すごい」、ダウンタウン・松本人志(53)「なるほど」と、出演者をうならせていた。
2016年09月18日女優の石原さとみが8日、都内で行われた花王の柔軟剤『フレア フレグランス』新商品発表会に出席した。同社は、柔軟剤『フレア フレグランス』の新商品を17日より発売。これに合わせて新CMが14日から全国で放映される。石原さとみのほか、ハーフ子役として人気のアイラ・ローズが出演している。新商品について石原は「汗をかいた時に匂いが香るので素晴らしいですね。ジェントルブーケの香りはエレガントで女性らしく、女性が好きな香りだと思いました」と使用感を語り、「生活の中で温もりを感じる時は?」という質問に「いっぱいありますよ。ついこの間、親友の子どもを私が寝かしつけたり一緒にお風呂に入ったりしたんですが、ずっと抱っこしていたのですごく温かいんです。暑いぐらいに(笑)。その子どもを抱いているだけで自分自身温かくなってきました」と回答しながら「私はまだ子どもを産んでないんですが、友だちの子どもを見ていると、私に両親がしてくれたことや育児が大変だったろうな~と思ったりします。親友の子どもをきっかけに、両親との絆みたいなものが深まりましたね」と話した。また、この日はCMで共演した子役のアイラ・ローズも登壇。「可愛いですよね。キュンキュンします」とローズの魅力に虜になったという石原は「撮影中は相手役の男性の方と一緒にいたんですが、すごく優しく接してくれました。それにスタッフさんが背中をさすってくれたり肩を揉んでくれたりと触れてくれて安心しましたね」とCM同様、温もりを感じさせる撮影現場に満足げだった。
2016年09月08日シンガーソングライター、工藤慎太郎が10月27日(木)東京・恵比寿天窓.switchより全国ツアーを開催する。【チケット情報はこちら】工藤慎太郎は2006年にシングル「シェフ」でメジャーデビュー。同年の第39回日本有線大賞新人賞を受賞。2007年にはユニクロTVCMソングに『君を想う』『願い』が続けて起用され脚光を浴びる。その後も精力的に活動を続け、2010年までにシングル7作、アルバム2作をリリース。2011年 咽喉療養のため音楽活動を休止するが、2013年に活動を再開。2014年、2015年と全国ツアーを開催。2017年には6年ぶりとなるフルアルバムのリリースを発表している。ツアーは全国12か所で開催。3年前の活動再開以来ライブでは足を運べていなかった福岡、熊本、茨城のほか、ワンマンは初となる青森県弘前でライブを開催する。チケットは発売中。■SHINTARO KUDO 10th TOUR「羅針盤~旅の途中~」10月27日(木) 恵比寿天窓.switch(東京都)11月5日(土) 神戸布引ハーブ園森のホール (兵庫県)11月6日(日) 岡山・城下公会堂 (岡山県)11月12日(土) FOLK SONG BAR 海風(宮城県)11月13日(日) フォーク酒BARてふてふ(青森県)11月19日(土) ライブラリーカフェ然々 (茨城県)11月20日(日) 平塚LIVE HOUSE KANAFU (神奈川県)11月26日(土) Cabaret BAHIA(熊本県)11月27日(日) ライブハウス音故知新 (福岡県)12月3日(土) 悠日カフェ (栃木県)12月11日(日) LIVE HOUSE Hearts (埼玉県)12月18日(日) マーカムホール (静岡県)
2016年09月08日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する連載「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「東京都知事」です。***新しい東京都知事が、初の女性知事・小池百合子さんに決まりましたね。東京がどれほどの大都市なのか、数字の面から見てみましょう。2016年度の東京都の年間予算は、13兆6560億円。日本の国家予算総額が96兆7218億円ですから、比較しても相当な額というのがわかります。また、この東京の予算額は、スウェーデンの国家予算に匹敵する(!)規模です。GDP(国内総生産)では、東京都は2015年度見込みで92兆9000億円=約1兆1326億ドルです。世界のGDP順位を見ると、1位はアメリカ約18兆ドル。2位中国、3位日本が4兆ドル台。数字上では東京は12位に匹敵し、スペインやメキシコのGDPより勝っているのです。都市別に見ると、2014年の1位は東京。2位NY、3位ロサンゼルスと続きます。東京は経済的には、国レベルといってもいい大きさなんですね。日本の総理大臣は議会が選びますが、都知事は直接民主制によって、私たちが直接選べます。つまり、東京都知事は東京という一つの国の大統領のようなもの。また、東京には、日本の全人口の約1割が集中。大企業の本社や外国企業の5割は東京にあり、日本の税収のうちの約4割は東京から集められています。これだけの人とお金が動いている少なくないんです。たとえば、石原慎太郎さんが都知事だったとき、東京の空気の浄化のために、ディーゼル車の走行を規制しました。これにより、自動車メーカーは、世界一基準の厳しい排気ガス規制に対応できるクリーンな自動車を開発。日本の技術力を上げるきっかけになりました。石原都知事はほかにも、日本史を都立高校の必須科目にしたり、横田基地の返還要請をし、航空管制の一部を返してもらうなど独自の政策を実行していきました。近年は任期が短くて、実績を残す機会は減っていますが、都知事は日本全体にも少なからぬ影響を与える存在ということに変わりはありません。予算が膨らむ東京五輪問題や土壌汚染を抱える築地市場移転問題など、小池流改革手腕でバッサリ切り込んでいってほしいなと期待しています。◇堀 潤ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2016年9月7日号より。写真・中島慶子文・黒瀬朋子
2016年09月06日「どうしてもやりたい!」――。『ゴジラ』新作製作の話を聞いたとき、石原さとみは出演を熱望した。だからこそ、正式にオファーが来たときは喜びに打ち震えた。そして、届いた『シン・ゴジラ』の脚本を読んで、その中身の面白さに圧倒された。と同時に、自身の役柄の難しさに絶望と孤独の淵に突き落とされ、「それまでの喜びが一切、吹っ飛んだ」という。ここ数年、舞台、ドラマ、そして映画と次々と挑戦的、挑発的な役柄を引き受け、圧倒的な存在感を示し、見る者を魅了してきた。そんな彼女にとって、30代を目前に控えた20代最後の一大チャレンジと言えるのが、この『シン・ゴジラ』である。完全新作として製作された本作。人々が“ゴジラ”なる存在を全く認識していない現代社会に、突然、まるで自然災厄のように、未知なる怪獣ゴジラが海から現れ、東京に上陸する。主人公の内閣官房副長官の矢口(長谷川博己)をはじめ、この未曽有の危機において、国民・国家を守るべく対応、決断を迫られる政府や各官庁の者たちのドラマが展開する。石原さんが演じたのは、日本人の祖母を持つ日系アメリカ人で、未来の大統領候補とも目される米国国務省の官僚カヨコ・アン・パタースン。独自のルートでゴジラの存在を認識し、管轄下に置こうとする米国と日本を繋ぐ存在でもある。「この物語の中でカヨコという登場人物がどんな立ち位置か、それは映画が完成したいまでも考えさせられます。彼女に課された“役割”や“立場”というのはすごく考えたし、現場に入る前は不安と怖さでいっぱいでした。正直、脚本を読んで『このキャラクター、私じゃないんじゃない?』と思う部分もあったし、プレッシャーもすごく感じてました。一方でスタッフさんに『石原さとみでやりたいんだ』という意味の言葉をいただいて救われて、頑張れた部分もありました。本当にいろんなことを考えて、積み重ねて作り上げていった役柄ですね」。日本にルーツを持ちつつも、米国の利益を代表する立場にある人物。ネイティブの英語を随所に交えた日本語でまくし立てる強烈なパーソナリティを含め、見る者を微妙にイラつかせつつ、外部から日本の政治・官僚機構に風穴をあけていく。一方で矢口とのやり取りや祖母が愛した祖国への思いから、少しずつ彼女自身も変化もしていくという難しい役柄である。「日本チームが情報不足で何をどうしたらいいか分からない状況で、新たな情報を持ってくる存在であり、現場の空気を変えて、事態をものすごいスピードで動かさなくちゃいけない。“日本人じゃない”空気を見せつつ、物語が進む中で、祖国の血や歴史に思いをはせ、日本人の国民性や矢口たちに感化されていく。準備段階で知り合いに海外で働いている政治家の方がいたのでお会いしたり、大統領特使についても深く調べていくことで、カヨコらしい感覚がはっきりしてきました。数少ない、感情を思いきり出す登場人物でもあるので『強くいなきゃ!』という思いで現場にしました」。そもそも、1954年に制作された第1作目の『ゴジラ』は、ビキニ環礁で行われた水爆実験に着想を得たと言われている。怪獣映画というエンターテインメントの中に鋭い社会風刺が挟み込まれているが、この『シン・ゴジラ』も同様に現代社会を反映した描写が数多く登場する。特に、強く感じさせられるのは5年前の東日本大震災のこと。未曽有の危機への対応を迫られる政府の人間を主人公とした設定を含め、見る者の心を大きく揺さぶる。石原さんも庵野秀明監督が脚本に込めたメッセージを強く意識させられたという。「そこは否応なく考えさせられましたね。台本を読み込めば読み込むほど、調べれば調べるほどに…この描写の意味は何なのか? この数字は何を暗示してるのか?そもそもゴジラってどうやって生まれたのか?ゴジラが歩く道筋って何を示してるんだ?とか…。おそらく、私自身もまだわかっていない部分がたくさんあると思います。3.11を経験した人間だからこそ演じられたとも思うし、いま、届けなきゃいけない作品であり、いまの日本だからこそ多くの人の心に刺さると思います。ある意味で、見る者に委ねられ、見る者を試している作品ともいえるのかなと感じてます」。本作だけでなく、昨年の『進撃の巨人』における人気キャラクターのハンジ、2年前のドラマ「失恋ショコラティエ」の“小悪魔”ヒロインのサエコなど、タイプは違えども、ここ数年、見る者の心にクッキリと“爪痕”を残すような強烈なキャラクターを多く演じてきた。もっと言えば、10代、20代前半では演じてこなかったようなタイプの役柄を楽しんでいるようにも見える。石原さん自身、変化は「確実にあった」と自覚している。「女優という仕事をする上で、目的意識がはっきりしたというのは大きな変化ですね。まず何より、多くの人に見てもらうってことを意識するようになったし、連ドラに関しては特に感情表現で、敏感な10代、20代の若い人たちの琴線に触れるような役柄を演じたいという思いが強いです。映画では、この『シン・ゴジラ』はまさしくですが、風刺などで社会を反映しつつ、しかもそれをエンターテインメントとして届けられるような作品に出たいという思いが強くあります。映画はお金を払ってスケジュールをあけて見に来てもらうものなので、それに見合うものを届けたい。それから、世界で見てもらえるということも大事にしていきたいです」。では、そこまではっきりとした意識の変化はどのようにもたらされたのか?「マネージャーさんが変わったり、いろんな人との出会いがすごく大きかったのかな? そこで女優という仕事について以上に、人生に対する意識、人生の中での仕事の在り方を考えるようになったんだと思います。それまで、どこかで他力本願だった自分がいて、誰かのせいにして生きてたところがあった。でも人生、自分で責任持つしかないって思えるようになったり、親との関係もこれまで絶対的な“保護者”だったのが、少し肩の力を抜いて、友達感覚で付き合える関係になった。周りの人間を幸せにするってどういうことなのか? より影響力のある人間になるにはどうしたらいいか? いろいろ考えたし、哲学も学びました。アフリカを訪れたことも大きかったですね」。三池崇史監督の『風に立つライオン』で彼女は初めてアフリカの地を踏んだ。「海外で撮影をしたい」というのも、この数年での彼女の目標のひとつだったそうだが、実際に現地を訪れ「人生観が変わった」とも明かす。「私にとってはものすごい衝撃の連続でしたけど、一方で現地の人々にとっては、私がアフリカに来たことなんて、どうでもいいことなんですよね。当然ですけど、私のことなんて誰も知らないから、ひとの心を変えるには、まずは自分を知ってもらわないといけないんだなと。逆に言うと、日本では少しは私のことを知っている人たちがいるわけで、ドラマや映画を通じてそういう人たちに何かを伝えることができるかもしれない。仕事=人生ではなく、生きていく上で、私には女優という仕事がある。そこで改めて、女優という仕事が大切なものになりました」。演じている瞬間に、楽しさや幸せを感じることは少ないという。「作品が公開され、人々にどう届くか?そこから得られるものの方がずっと大きい」とうなずく。30代を前に『シン・ゴジラ』は石原さとみに何をもたらすことになるのか?楽しみに待ちたい。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年08月03日女優の優香が、テレビ朝日系バラエティ番組『Qさま!!』(毎週月曜21:00~21:54)で、長年にわたって共演してきたお笑いコンビ・さまぁ~ずに結婚を報告する模様が、きょう20日の番組内で放送される。優香とさまぁ~ずは、同番組の前身『さまぁ~ずと優香の怪しい××貸しちゃうのかよ!!』(2002年~)から14年にわたる共演で、ホリプロの先輩後輩の間柄でもあることから、本番前に互いの楽屋でトークするという仲。そこで、13日に俳優・青木崇高との結婚を発表した優香が、さまぁ~ずに直接報告することになった。結婚報告に照れまくる優香に対し、三村マサカズと大竹一樹は、突っ込みながら温かく祝福。また、最後には優香から視聴者への報告も行う。なお、本編のクイズでは「東京」をテーマに出題。初登場の前都知事・猪瀬直樹や、石原慎太郎元都知事の息子・石原良純のほか、高橋英樹、カズレーザー(メイプル超合金)、天明麻衣子、やくみつる、伊集院光、三遊亭好楽の息子・王楽らが参戦する。
2016年06月20日2016年6月12日、SMAPの木村拓哉(43)さんが熊本の被災地で『石原プロモーション』が行っている炊き出しに参加したことが話題になりましたね。6月12日掲載の『スポニチ』によると、きっかけは、『TOKIO』の長瀬智也(37)さんが、石原プロの重鎮・渡哲也(74)さんのマネージャーに、『炊き出し、やらないんですか?』と聞いたことにあるといいます。すでに石原プロが計画を立てていたこともあり、一緒に参加することが決定。長瀬さんは、その際に木村さんと『V6』の岡田准一さん(35)を誘って現地に赴く形となりました。ジャニーズの大スター3人の支援に、現地の人々からは歓喜の声が上がりましたが、一方でSMAPファンの心境は複雑なようです。●キムタクの単独熊本支援をファンが不安視!? 「やっぱり不仲?」「今度はSMAP全員で」と心配の声多数『なんでキムタクは他のSMAPメンバーと一緒に行かないの?』『SMAPメンバーじゃなくて他のグループのメンバーを誘うなんて……やっぱり不仲なのかなぁ』『せめて中居くんを連れてってあげればよかったのに』『SMAP全員でやってほしい』『中居くんは単独で行動してたのに、キムタクは一人では行動できないんだね。だから不仲になるんだよ』『解散しないって発言した後だからこそ、SMAP全員でやるべきだった』『一人で行っちゃうと、中居くんに対抗してるって思われちゃうよ…』『行動することは一番大事。でも出来るなら中居くんと炊き出ししてほしかった』『お願いだからSMAP全員仲良しな姿を見せて……』『皆がバラバラに動いていたらいつか解散しちゃうよ!』など、ファンの間ではメンバー同士の不仲や解散の可能性を不安視する声が多く上がっています。木村さんの『解散はしない』発言で一度は落ち着いたかに思えた“SMAP解散騒動”。しかし、今回の木村さんの単独行動でファンはまたも安心できない日々に逆戻りとなったようです。(文/パピマミ編集部)
2016年06月13日元東京都知事で作家の石原慎太郎氏(83)が、5日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)に出演し、『火花』で第153回芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹(36)について「才能ある」と評価した。1956年に『太陽の季節』で第34回芥川賞を受賞した"先輩"石原氏は、又吉の『火花』を「読んだ」と言い、「あの人は才能あると思う」とコメント。「第2作は同じ世界のことを書いちゃダメ。才能あるんだから違うこと書いたらいい」とアドバイスを送った。また、タレントの鈴木奈々が「超まじめな質問でいいんですか? 今の東京都知事のことをどう思っていますか?」と舛添要一都知事について意見を求めると、「ちょっと残念だよね。あの人も離婚したからお金かかったんでしょうな」と語った。さらに、次男で俳優の石原良純について、MCの東野幸治が「良純さんが一番、慎太郎さんに似てません?」と質問すると、「そうかな?」と首をかしげ、「あれはバカ真面目すぎて、もうちょっとふざけたらいいんだけどね。芸人として幅がないね」とダメ出しした。
2016年06月06日今度のリーゼは「泡」花王のヘアスタイリングブランド・リーゼは、新商品「リーゼ 泡で出てくる寝ぐせ直し」の新CMに石原さとみさんを起用。4月8日より全国で放映をスタートする。「リーゼ泡で出てくる寝ぐせ直し」は、寝ぐせ直し用のスタイリング剤。その名の通り、軽やかな泡で出てくるスタイリング剤を髪に馴染ませるだけで、あっという間に寝ぐせがリセット。つけたらすぐにサラサラヘア毛先のハネや毛先の広がりといった部分的なクセだって、手軽に整えることができる。泡はシュワッと髪に馴染みすばやくサラサラになるので、ドライヤーをかける手間も不要。忙しい朝にぴったりのスタイルなのだ。寝ぐせもかわいい!CMでは、石原さとみさんが実際に寝ぐせをつけて登場し「寝ぐせってさ、ここだけ直そうとしても・・・ほら、ビショビショ」と不満顔。泡のスタイリング剤でスピーディーに髪を整えてから、サラサラのロングヘアをアピールする。CMの最後に、商品をおでこに当てて「サンキュー!」とはにかむ表情はとにかくかわいい!石原さんと「リーゼ 泡で出てくる寝ぐせ直し」の魅力がぎゅっと詰まった新CMは、Webサイトにて先行公開中だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・リーゼCMギャラリー・花王株式会社プレスリリース
2016年04月04日東京メトロの新イメージキャラクターに、石原さとみが起用されることがこのほど決定し、「YEN TOWN BAND」と「Kj(Dragon Ash)」のコラボレーション楽曲が披露される第1弾CM「門前仲町_漁師の活気」篇が公開された。自分のお気に入りの“東京”=“my Tokyo”を見つけてもらうことで、東京をもっと好きになってもらいたいという想いを込め、2015年度からスタートした「Find my Tokyo.」。このほど石原さんをイメージキャラクターにスタートした新キャンペーンでは、堀北真希がイメージキャラクターを務めた昨年度のキャンペーンとは一味違った切り口でエリアの魅力が紹介される。また、今回のキャンペーンでは小林武史によるプロデュースの元、1年を通じてCMごとに違うアーティストがタイアップソングを披露。第1弾では、20年ぶりに復活を果たした、Charaがボーカルを務める「YEN TOWN BAND」と「Kj(Dragon Ash)」のコラボレーションが実現。東京の街やそこに住む人々の想いを表現した楽曲「my town」がCMを彩る。今回のプロデュースについて小林さんは、「音楽人としてやりがいのある、励みになるプロジェクトです。東京を中心に変化し成長していく街と人の物語を4つの歌で表現したいと思っています。いろんなアーティストとの“出会い”や“化学反応”を創って、この時代感や人を表現していけたらと考えています」とコメント。楽曲「my town」については「世界的な都市である東京という街も、時々合理的に進んでいるだけのように感じたりするけれど、ふと精巧だけれど不器用さも持っているような、ひとつの生き物に感じたことがあって、それを最初の歌にしてみました」と語っている。4月のCM・ポスターでは「門前仲町」をご紹介。石原さんと安田聖愛の2人が、街歩きを通して“元漁師町の活気が残る下町”の姿を感じていくストーリーが描かれる。撮影が行われたのは2月下旬だったもの、石原さんは終始笑顔で撮影に臨み、その明るい表情に現場スタッフ一同元気づけられ、楽しい撮影現場となったそう。「ニューもつよし」での撮影では、おススメのもつ焼きをお共に「立ち飲み屋さんははじめてです」と、カウンター越しの店主との会話もはずんでいたという。なお、本CMではCharaさんが特別出演を果たしている。「Find my Tokyo.」キャンペーンのCM第1弾「門前仲町_漁師の活気」篇は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日女優・石原さとみが、東京メトロのキャンペーン「Find my Tokyo.」の新たなイメージキャラクターに起用されたことが31日、明らかになった。1日から始まる新企画の第1弾となるCMが、関東地域で放送される。このキャンペーンは、お気に入りの東京="my Tokyo"を見つけることで、東京により親しみを持ってほしいとの思いから2015年にスタートし、これまでは女優・堀北真希が起用されていた。新企画では、小林武史のプロデュースのもと、1年を通じてCMごとに違うアーティストがタイアップソングを歌う。4月から放送される石原出演のCMでは、Charaがボーカルを務めるYEN TOWN BANDと、Dragon Ash・Kjのコラボレーションが実現。「my town」という楽曲が流れ、Charaも特別出演する。4月のCMとポスターでは、江東区・門前仲町を紹介。下町のイメージを持たれることが多い同地だが、江戸時代までは海に面した街だったため、漁師飯として生まれた深川めしが名物だ。CMは、駅を出てすぐの大きな赤門を石原が思わず見上げるシーンから始まる。その後は、深川不動堂へつながる御利益通りを歩き、深川めしも初体験。この場面では、おいしそうに深川めしを食べる石原が映されるほか、Charaも登場する。このほか、石原は江東区内でさまざまな課題にチャレンジ。同じ門前仲町の辰巳新道では、立ち飲み居酒屋に挑戦し、木場公園ではバードウォッチングを行う。また、清澄白河エリアでは傘ショップで、悩みながらもお気に入りの傘を見つけていく。そんな石原にとって初となる東京メトロの撮影が行われたのは、2月下旬。門前仲町を訪れるのも初めてだという石原は、駅前の赤門に驚いたり、下町の情緒ある街の雰囲気を楽しんだりと、素のままの表情も見せた。さらに立ち飲み居酒屋のロケでは、お勧めのもつ焼きを口に運びながらカウンター越しに店主と会話を楽しむなど、江東区の魅力を存分に楽しんだようだ。完成したCM「『門前仲町 漁師の活気』編」は15秒、30秒、60秒の全3種(60秒はWEB限定公開)。15秒バージョンと30秒バージョンが関東地域のみテレビ放送されるほか、東京メトロの公式サイトでも順次公開される。
2016年04月01日