ディズニーアニメーション映画『アナと雪の女王』の続編となる『アナと雪の女王2』が2019年11月22日(金)に日米同時公開。大ヒットを記録した“アナ雪”の続編2014年に公開された(全米公開は2013年)『アナと雪の女王』は、触れるものを凍らせる魔法の力を持って生まれたアレンデール王国の王女エルサと、その妹アナがダブルヒロインで登場するミュージカル・ファンタジー映画だ。アカデミー賞では、長編アニメ映画賞、レット・イット・ゴーで歌曲賞を受賞した。日本では、公開以降、瞬く間に大ヒットとなり、興行収入は10週連続1位、2014年公開作品における作品別興行収入では邦画・洋画を通して年間トップを記録。“アナ雪”の略称で親しまれてきた。吹き替え版では、エルサ役を松たか子、アナ役を神田沙也加が演じている。また、『リメンバー・ミー』公開時には最新作となる『アナと雪の女王/家族の思い出』が公開された。なぜ、エルサに力は与えられたの?氷と雪を操る力を持つ姉エルサと、明るい性格の妹アナ。お互いを想い合い、心を通わせ強い絆で結ばれた2人。だが、何故そもそもエルサに力が与えられたのか?前作『アナと雪の女王』と2つ合わせて完結した物語となる本作では、閉ざされたアレンデール王国を開き、新しい世界、仲間と過ごす二人に待ち受ける冒険を描いていく。深い絆で結ばれた姉妹に待ち受けるラストとは?そして、明かされる秘密とは一体何なのかー?隠されていた秘密が今、解き明かされるー。新キャラクターも登場劇中には、エルサやアナはもちろん、トナカイのスヴェンと共に行動する冒険家・クリストフ、魔法で作られた雪だるま・オラフなど、前作でお馴染みのキャラクターが登場。またエルサとアナが「魔法の森」で出会うことになる新キャラクター・サラマンダーの存在も明らかに。つぶらな瞳がキュートなクリーチャーは、エルサの秘密を解き明かす“鍵”となるのか?謎に包まれた新キャラクターの今後の情報に注目だ。『アナと雪の女王』制作陣が再集結続編『アナと雪の女王2』では、ジェニファー・リーとクリス・バックが引き続き監督を務めるほか、プロデューサーを務めたピーター・デル・ヴェッチョら制作陣も再集結。前作主題歌「レット・イット・ゴー」と『リメンバー・ミー』の「リメンバー・ミー」でアカデミー賞歌曲賞を受賞した作曲家クリスティン・アンダーソンも参加する。声優陣も続投となり、エルサ役にイディナ・メンゼルが、アナ役にクリステン・ベルが務める。前作でディズニー初のWヒロインという新しい試みと演出・最新技術で世界を驚かせたエルサとアナが、オラフ、クリストフをはじめとする魅力的なキャラクターたちとともに再び冒険へと立ち向かう。日本版吹替えキャストも続投日本版吹替えも、前作でエルサ役を務めた松たか子、アナ役を務めた神田沙也加が再び担当。また2人の母親であるイドゥナ役は、本作より吉田羊が務める。メイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」新作のメイン楽曲は、前作で主題歌を手掛けたクリステンによる「イントゥ・ジ・アンノウン」。アメリカで開催されたディズニーによる大型イベント「D23 Expo 2019」で初お披露目となった際、クリステンは「エルサは前作で“ありのまま”の自分になり、みんなに受け入れられました。今作ではそんなエルサにだけ“不思議な歌声”が聞こえてきます。その時のエルサの心情を表した歌を書くことになりました」と、新曲が生まれた経緯について明かしている。なお「アナと雪の女王2」の劇中には、エルサ、アナ、クリストフ、オラフによるアンサンブル曲「サムシング・ネバー・チェンジ(原題)」が起用されることも決定している。『アナと雪の女王2』の裏側が分かる書籍発売映画の世界がまるごとわかる書籍『ジ・アート・オブ アナと雪の女王2』が、2019年11月29日(金)より発売。同書には、人気キャラクターのその後の姿や、新キャラクターのアニメーション制作過程で描かれた 未公開のビジュアルを掲載。フルカラーのアート、キャラクター・スケッチ、絵コンテの数々には、プロダクション・チームによる制作過程の裏側がわかるコメントが添えられている。また、アナとエルサの衣装、ヘアスタイル、アクセサリーなどに散りばめられたこだわりもイラストや絵コンテとともに紹介。オラフやトロールたちだけでなく、続編に登場する新キャラクターの詳細も公開されている。<あらすじ>アレンデール王国を治めるエルサとアナの姉妹は、深い絆で結ばれ、幸せな日々を過ごしていた。だが、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”によって、姉妹は未知なる世界へと導かれる。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。なぜエルサに力は与えられたのか?アナとエルサに加え、前作で大事な仲間となったクリストフとオラフと共に歩む先で待ち受ける冒険と明かされるすべての秘密とは一体…?【詳細】アナと雪の女王2公開日:2019年11月22日(金)日米同時公開原題:Frozen2配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン監督:クリス・バック、ジェニファー・リー声の出演:クリステン・ベル、イディナ・メンゼル©2019 Disney. All Rights Reserved.【書籍詳細】『ジ・アート・オブ アナと雪の女王2』発売日:2019年11月29日(金)著者:ジェシカ・ジュリアス価格:4200円+税判型:A4変型判/162ページ電子版:なしISBN:978-4-05-406757-8発行所:(株)学研プラス
2018年05月14日「イラストレーション・フェスティバル」が、2018年9月15日(土)・16日(日)の2日間、東京・神田の「3331 Arts Chiyoda」にて開催される。テキスタイルイベント「布博」や、多くのアンティークショップが集結する「東京蚤の市」などを手がける手紙社による新イベント「イラストレーション・フェスティバル」。会場には、雑誌や広告を中心に活躍するオカタオカや、日本画の画法に由来する独自のスタイルを持つ鬼頭祈、様々なミュージシャンのアートワークを手掛けるサヌキナオヤら計32名のイラストレーターが集結し、原画の展示や作品の販売などを行う。【開催概要】「イラストレーション・フェスティバル」開催日:2018年9月15日(土)・16日(日)会場:3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田 6-11-14)入場料:500円<出展作家>浅野みどり、いとうひでみ、犬ん子、内田有美、大森木綿子、オカタオカ、岡野賢介、カシワイ、北澤平祐、鬼頭祈、日下明、Grace Lee、砂糖ゆき、サヌキナオヤ、死後くん、柴田ケイコ、清水美紅、junaida、そで山かほ子、高橋由季、高旗将雄、タダジュン、ニシワキタダシ、坂内拓、平岡瞳、平澤まりこ、福田利之、makomo、マメイケダ、茂苅恵、YUNOSUKE、横山雄(五十音順)【問い合わせ先】株式会社手紙社TEL:042-444-5367
2018年05月10日女優の神田沙也加(31)が26日、都内で行われた「第四十三回 菊田一夫演劇賞」の授賞式に出席し、涙を浮かべながら受賞の喜びを語った。同賞は、劇作家・菊田一夫氏の功績を記念して1975年に創設。同氏の念願だった演劇界発展の一助として、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家を毎年表彰している。神田は昨年3月から4月にかけて上演されたミュージカル『キューティ・ブロンド』のエル・ウッズ役が評価されての受賞。同作は、ブロードウェイでトニー賞7部門ノミネート、ウエストエンドではオリヴィエ賞3部門を受賞した人気作で、神田は日本初演で主演という大役を担った。神田が演じたエルは、何事にも全力で挑み、持ち前のポジティブさで周囲の偏見や困難を吹き飛ばしていくキャラクター。来年2月には、再演されることが決定している。マイクの前に立った神田は、「こういう場で自分の言いたいことを簡潔にまとめるのが本当に得意ではないので、この場でお話させていただけるのは今日しかないと思いましたので」と前置きした上で事前に用意したメモを開き、2004年の初舞台『INTO THE WOODS』からの思いを語った。この日は、「菊田一夫演劇大賞」を受賞した『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』の上演関係者を代表してホリプロの最高顧問・堀威夫氏、同社の代表取締役社長・堀義貴氏、演劇賞を受賞した城田優、戸田恵子らが出席した。■授賞式のスピーチこの度はこのようなすばらしい賞をいただきまして、本当に本当にありがとうございます。初舞台から作品ごとに演出や指導してくださる先生方のおっしゃることに必死で食らいつき続けていたら、いつの間にか14年が経っていました。たった14年。尊敬する先輩方から見ると本当にひよっこですが、藁をもつかむ思いで先生方のご意見を一生懸命食らいついてきました。その間、この「菊田一夫演劇賞」を受賞する同年代を見ては本当にうらやましく思ってきました。この賞は私にとって本当に大きな1つの目標でした。やっと、誰かから決められたわけでもない「自分で選んだ大好きな道」を少しだけ誇ることができるような気がしています。それは私には自力で絶対にできないことだったので、あらためて観に来てくださったお客様、そして審査員の皆様に感謝申し上げたいと思っております。そして、日本で初演だった『キューティ・ブロンド』に惜しみない愛情と情熱と才能を注いでくださった、貸してくださったキャスト、スタッフの皆様方、そして日本で最初のエル・ウッズを任せてくださるのはたくさんの勇気をもって決断していただいたのではないかと思っております、東宝様、プロデューサー様。「神田沙也加の代表作にしましょう」と言ってくださった演出家の上田一豪様。ほかにもこの14年間導いてくださった皆様のお陰で今があり、この感謝は言葉では本当に言い表せません。これから携わる作品により誠心誠意向き合い、がんばってやっていきたいと思っております。そしてまた、14年が経ってもお話しできるように、長く役者をやっていられたらと、願わずにはいられません。お時間をいただき、すみません。今日は本当にありがとうございました。
2018年04月26日バナナマンの設楽統(44)が4月9日、「ノンストップ」(フジテレビ系)に出演した。設楽は、相方である日村勇紀(45)と結婚した元NHKアナウンサーの神田愛花(37)について言及。さらに神田が日村を“不思議な名前”で呼んでいるとも明かした。 設楽は今回の結婚話を受け、2人を交えて食事会をひらいたという。当初は「日村さん」と夫を呼んでいた神田だが、次第に「ソール」と呼びだした。設楽は当時の心境をこう語っている。 「最初は普通に日村さんて呼んでたのかな。だんたん時間が経つにつれて、ソールって呼び出したのね。普通にソールがさぁとか、ソールおいしいねとか。こっちはザワザワして……」 その件を受け、同番組では改めてVTR出演した神田に「ソール」と呼ぶようになった経緯を訊ねた。 最初は「勇紀」という名にちなんで「ユーくん」と呼んでいたという神田だが、次第にユーキュン、ユキュソ、ユキュソールと変化。そして“ソール”に落ちついたという。回答を受けた設楽は「意味が分からない」とコメントしつつ、「神田さんもすごいからね、中身が、ぶっ飛んでんだ、あれ。2人ともおもしろい」と絶賛していた。 Twitterでは、ファンからの困惑する声が上がっている。 《日村さんってソールって呼ばれてるんだ……》《ソールって聞いてなんだと思った》《神田さんは日村をソールと呼んでいるらしい。その経緯がよくわからない》 いっぽうで、共感や理解の声も。 《わかります、愛おしいと呼び名がたくさんできる。しかも元の名前とどんどんかけ離れていく》《なんかそういうカップルのおバカな話ってほっこりしますよね》《ぶっ飛んでいるから丁度良いんでしょうね!》 設楽は「ぼくもソールってたまに呼ぶと、(日村が)スゲー嫌な顔をする」と明かした。“ソール”と呼べるのは、新妻の特権のようだ。
2018年04月09日大人のためのくつろぎ空間、見つけた!千代田区神田淡路町、各種路線の駅から徒歩圏内にある商業施設「ワテラス」。館内には様々な飲食店が軒を連ねており、この記事では施設の1Fにある「WIZ CRAFT BEER and FOOD」をご紹介します。昔ながらのブルワリーをイメージした店内は、木のぬくもりを感じられる、落ち着いた空間に仕上がっています。大きなテーブルもありますので、大人数でのパーティーにも最適ですよ。カウンター席もありますので、1人でマイペースに飲みたい時にも利用できます。店内は禁煙となっていますが、喫煙ブースも設置されています。分煙のみならず、タバコを吸う人がわざわざ外に出なくていいのも嬉しい配慮ですね。このお店の大きな特徴は、日本とアメリカを中心に厳選されたクラフトビールを数多く揃えていること。壁に並ぶタップは圧巻です。しかも、毎日ラインナップが変化していきますので、いつ来店しても新しい出会いがあります。フードメニューは、テクスメクス(メキシコ風のアメリカ料理)を中心にした創作料理。フレンチ出身のシェフが腕をふるいます。お値打価格ながら味は一流、何よりもビールとの相性が抜群ですので、ついつい飲みすぎてしまうかも。気心の知れた大人が集まって、美味しいビールと食事を囲んで楽しい時間を過ごせる、笑顔の集まる場所です。周辺各駅から徒歩圏内です「WIZ CRAFT BEER and FOOD」は、千代田区神田淡路町にあります。電車の場合商業施設「ワテラス」は各路線の駅から徒歩圏内で、「新御茶ノ水駅」のB2出口付近から直通の通路があります。高さもあって目立つ建物なので迷うことは少ないかと思います。“・ 東京メトロ 新御茶ノ水駅徒歩約2分 [約160m]・ JR御茶ノ水駅徒歩約3分 [約230m]・ 東京メトロ 淡路町駅徒歩約2分 [約160m]・ JR秋葉原駅徒歩約6分 [約440m]・ 都営新宿線 小川町駅徒歩約2分 [約160m]・ 東京メトロ 神田駅徒歩約5分 [約350m]”出典:車の場合「ワテラス」を目指しましょう。本郷通りや靖国通りからは、神田川方面(神田郵便局方面)へ入ります。なお「ワテラス」には駐車場(55台分)や駐輪場(オートバイ4台・自転車60台)がありますので、利用を考えている方は料金や時間などを確認しておきましょう。“アクセス|ワテラス”出典:営業時間案内「WIZ CRAFT BEER and FOOD」の営業時間は、下記の通りです。席数は76席、平日はランチ営業も行われていますので、仕事の合間でも気軽に立ち寄ることが出来ます。“[営業時間]月曜~木曜ランチ:11時半~15時ディナー: 17時~23時 (土曜 11時半~23時, 日曜 11時半~22時)ラストオーダー:フード閉店1時間前 / ドリンク閉店30分前”出典:こだわりビールは31種類「WIZ CRAFT BEER and FOOD」で用意されているビールは31種類。専任のビアマネージャーが選ぶクラフトビールは、きっと、みなさんの知らない味が隠れているはず。店舗の運営は醸造設備会社が行っており、ビールに精通しているからこそのラインナップはさすがの一言。加えて、独自の洗浄システムや徹底した温度管理などにより、他では味わえない極上の一杯を提供することが出来るのです。軽く一杯飲みたい、様々な品種を飲み比べたい、好きな味を集中して楽しみたい…さまざまなニーズをまるごと叶えてくれますよ。できたてフレッシュワカモレ(700円)シェフが腕を振るう料理は、ビールとの相性もバッチリ。「できたてフレッシュワカモレ」は、アボカドがたっぷりなので女子人気も高い一品です。山形豚の自家製ソーセージ サワークラウト添え(800円)腸詰めから燻製まで全て手作りで作られたソーセージは、山形豚の旨みがギュッと凝縮されています。ビールのおつまみの代表格です。他にも、300円から食べられる小皿料理のタパスや、ご飯大盛り無料のランチメニューなど、種類豊富なフードメニューはどれを食べようか迷ってしまいます。ビールと食べ物との相性に悩んだら、おすすめを尋ねてみてください。スポット情報スポット名:WIZ CRAFT BEER and FOOD住所:東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス108電話番号:03-6206-8805
2018年04月09日ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』の初日前会見が8日、東京・帝国劇場で行われ、小池徹平、加藤和樹、神田沙也加、夢咲ねね、龍真咲、凰稀かなめが登場した。同作は2012年にフランスで製作され、2016年に東宝版初演が行われヒットしたフレンチ・ロック・ミュージカル。18世紀末のフランスを舞台に、革命に身を投じる農夫・ロナンと宮廷に仕える侍女・オランプの恋愛や宮廷劇が描かれる。2年ぶりの再演に、「各々2年前にやったものよりもブラッシュアップしている」(小池)、「熱をすごく感じています」(加藤)と、期待をあおる2人。一方で小池は「2年前よりは、体の節々はちょっと痛いかな」と苦笑する。「本当にあるんです。より体のケアを意識して、終わったら冷やしたり、いろいろしないとダメ」と明かし、「肺がね、重いです」と語った。加藤も「初めてダンスナンバーを稽古であたった時に、以外と体が覚えてると思ったけど、結構翌日に来まして……」と稽古を振り返る。「2年という時間を自分の中でしっかり感じながら、徹平ちゃんも言いましたけど、体のケアを気をつけないといけないなと思います」と意気込んだ。女性陣の豪華な衣装も魅力で、夢咲は「こんなに豪華な衣装たちが並んでいるものを見るだけでもテンションが上がります」と喜ぶ。凰稀が「一番豪華なのがマリー・アントワネット。最初にゴンドラで登場する時の衣装が一番重くて、2年ぶりに来ても腰にくる」という一方で、初出演となる龍は「いつも着ておりますので、苦労点などはございません」と澄まして答え、周囲を笑わせていた。帝国劇場と同じく日比谷エリアにある日生劇場では、ウエンツ瑛士が出演するミュージカル『リトル・ナイト・ミュージック』が初日を迎えるが、小池は「僕らも明日初日なんで、構ってられる余裕があまりないんですけど……」と笑顔を見せる。「近いですし、(Wキャストの)和樹が頑張ってる間に観に行こうかと思っています。頑張ってほしいな」とエールを送った。また、4日に第43回菊田一夫演劇賞の受賞が発表された神田は、「本当に恐縮です。個人的に長年一つの目標としていた賞だったので、知らせを聞いた時は泣きましたし嬉しかったです」と心境を吐露。しかし「舞い上がらずに地に足をつけて、自信や誇り、みんなと調和していくパワーに変えて、『1789』に貢献していけたらと思います」と真摯に語った。公演は東京・帝国劇場にて4月9日〜5月12日。
2018年04月08日フランス革命前夜の熱狂と興奮を3組の男女の姿を通して描く、愛と感動のフレンチ・ロック・ミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』が待望の再演。日本では宝塚歌劇団月組の上演に続き、2016年に新たなアレンジを加えた東宝版が初演され、連日完売に沸いた大ヒット作だ。東宝版で初演同様、加藤和樹とのダブルキャストで主演のロナン役を務めるのが小池徹平。ゼロからの立ち上げに苦労した初演を振り返り、「ふんどしを締め直して頑張りたい」と気合いを込める。ミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」チケット情報18世紀末のフランス。理不尽な理由で父親を貴族に殺された農夫ロナン(小池徹平)は故郷を後にパリへ出る。そこで、ロベスピエール(三浦涼介)、ダントン(上原理生)、デムーラン(渡辺大輔)ら仲間たちと出会い革命に身を投じるが、ある日、王妃マリー・アントワネットの侍女オランプ(神田沙也加・夢咲ねね)と運命的な出会いを果たして…。躍動感のある演出に期待して欲しいと話す小池。「パリ市民が一丸となる前半の楽曲『パレ・ロワイヤル』ではアクロバティックな演出が飛び出したり、王宮側と対立する場面では戦いがクランプというダンスで表現される。終盤、革命派による自由が現実味を帯び始めると、全員の集中力が一気に増すので、演じていても非常に熱い気持ちになりますね。体力的にも絞り出すような感じの作品なので、毎日芝居にダンスにと汗だくで稽古をしています」再演では、台詞の言い回しや動きが細かく見直され、「より物語が伝わりやすくなった印象」と言う。また、宝塚版で主演のロナン役を演じた元月組トップスターの龍真咲が今回、マリー・アントワネット役で女優デビューを飾るなど、新キャストの加入も見所のひとつだ。「今の龍さんにロナンの面影はどこにもありません。佇まいも歌声も非常に女性らしく、本番ではどこまで進化するのか楽しみです。また、ロベスピエール役の三浦涼介さんは、僕が上京したての10代の頃からの知り合いです。当時から歌やダンスが達者な方なので、稽古場でも充実した表情を見せていますね。新たなロベスピエールを見せてくれると思います」小池にとって本作は、初の帝国劇場主演作。初演では、舞台中央からの景色を噛み締めていたと明かす。「ラストシーンでは、僕だけがすべての客席を見渡せるような場所にいるので、あそこからの光景にはジーンと込み上げるものがありました。感慨深かったですね。再演ではまた違うありがたみがあるというか。経験を積んだ分、より価値のある光景として、重く受け止められるんじゃないかな」揺るぎない成長の証を、ぜひ劇場で見届けて欲しい。「台本を読み直すと作品や役に対する感じ方が前回と微妙に違っていて、自分でも変化や成長を感じます。実際、歌唱では音域や表現方法が増えたので、今の自分にしかできないロナンがお見せできると思います」公演は、4月9日(月)から5月12日(土)まで東京・帝国劇場、6月2日(土)から25日(月)大阪・新歌舞伎座、7月3日(火)から30日(月)まで福岡・博多座にて上演。取材・文:石橋法子
2018年04月06日4月4日、俳優の城田優(32)がミュージカル『ブロードウェイと銃弾』のチーチ役で第「43回菊田一夫演劇賞」演劇賞に輝き、自身のTwitterで喜びを伝えた。 城田はTwitterで「この度、この度、第43回菊田一夫演劇賞をいただきました」と報告。「チーチは、紛れもなく、スタッフ、キャスト、そして劇場に足を運んで下さったお客様と、一緒に造った役です」とコメント。改めて「『ブロードウェイと銃弾』に関わった全ての皆様に感謝です。 心から、ありがとうございます。」と感謝した。 これに対しファンは、「おめでとうございます!めちゃめちゃ嬉しいです〜優君のチーチ、本当に最高でした!」「とっても良かったから受賞できて私達ファンも嬉しい」「優くんの努力が最高の形で実を結んだね。本当にさすがとしか言いようがないです」と受賞を祝福する声が相次いでいる。 菊田一夫演劇賞は劇作家菊地一夫の功績を記念し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。 「第43回菊田一夫演劇賞」は演劇大賞にミュージカル『ビリーエリオット〜リトル・ダンサー』上演関係者一同が輝いた。 また菊田一夫演劇賞には『ブロードウェイと銃弾』のチーチ役で受賞した城田のほかに『Sing a Song』三上あい子役で戸田恵子(60)が。さらに『キューティ・ブロンド』エル・ウッズ役の神田沙也加(31)、『ベルリン、わが愛』『ドクトル・ジバゴ』の脚本・演出を務めた原田諒が受賞した。
2018年04月04日第43回菊田一夫演劇賞が4日発表となり、ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』上演関係者一同が菊田一夫演劇大賞に輝いた。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。ミュージカル『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』が、舞台効果の高さを評価され大賞に選ばれた。日本では『リトル・ダンサー』として知られる映画『BILLY ELLIOT』を2006年にイギリスでミュージカル化した同作。世界でも数々の賞を受賞している。映画で同作の監督を務めたスティーヴン・ダルドリーが演出を務め、エルトン・ジョンが音楽を担当した。イギリス北部の町の少年・ビリーが、炭鉱労働者の父に反対されながらも、バレエダンサーとしての才能を開花させていく。1,346人から抜擢された5人の少年たちが主演を務めた。菊田一夫演劇賞には、『ブロードウェイと銃弾』でチーチ役を演じた城田優、『Sing a Song』三上あい子役の演技が評価された戸田恵子、『キューティ・ブロンド』エル・ウッズ役の神田沙也加、『ベルリン、わが愛』『ドクトル・ジバゴ』の脚本・演出を務めた原田諒が選出された。また、菊田一夫演劇賞特別賞は永年の作曲及び音楽活動の功績がたたえられ、甲斐正人が受賞した。
2018年04月04日本年度アカデミー賞2部門受賞の『リメンバー・ミー』と同時上映される『アナと雪の女王/家族の思い出』。この度、アナとエルサが“家族の絆”を歌う新曲「あなたといるだけで」の日本版歌唱シーンが初公開された。長く閉ざされていたお城の門が再び開かれて初めて迎えるクリスマス。アナとエルサはアレンデール王国すべての人をパーティに招く。しかし、集まった人々は皆、早々に帰ってしまう――それぞれの家族に受け継がれたクリスマスを過ごすために。自分たちには伝統がないことに気づいたふたりのために、オラフが一念発起!“伝統”を探す旅に出るが…。本作は、長く閉ざされていたお城の門が再び開かれてから、初めてアナとエルサが一緒に迎えるクリスマスの物語。今回公開された映像で歌われている「あなたといるだけで」は、どんな形でも“家族と一緒に過ごすことが一番大切”だと気付いた姉妹の気持ちを表現した楽曲。日本版声優は前作に続き、アナ役を神田沙也加、エルサ役を松たか子、オラフ役をピエール瀧が続投。今回の歌唱シーンも含め、全4曲の新曲などが吹き替えられた。日本版の歌唱シーンを観た監督のスティービー・ワーマーズ=スケルトン監督は、「2人の歌声に圧倒されました。私たちは初めて日本版を観ましたが、本当に素晴らしいと思いました」と絶賛し、「前作で描かれているのは夏のシーズンで、アナとエルサは和解し一緒に過ごしている。2人はいま、オラフやクリストフも加わって大きな家族になっているんだ。この映画は約6か月後が舞台で、前作に続く次のホリデーシーズンを描いている。アナとエルサは初めて一緒に過ごすホリデーを祝う準備をしているんだよ」と明かしている。また『ベイマックス』などを手掛けてきたプロデューサーのロイ・コンリも、「彼女たちの声はとても美しく、僕は日本語を話せないけれど声でキャラクターを理解することができた。キャラクターが彼女たちの中に宿っている」と吹き替え版についてコメントしている。『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』は3月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リメンバー・ミー(2018) 2018年3月16日より全国にて公開©2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2018年03月13日女優の神田沙也加(31)が2月18日、都内でプライベートブック「Saya Little Player」(マガジンハウス刊)の発売記念イベントを開催した。 同書には、父で俳優の神田正輝(67)からのメッセージが寄せられた。沙也加は「父のページだけは(出版前に)チェックしなかった。父には手紙を書いて渡そうと思います」と話した。 また昨年5月に結婚した夫で俳優の村田充(40)のインタビューも掲載。夫と決めたルールについて「引っかかったことはなぁなぁで流さず、納得いく点まで歩み寄って終わらせるようにしている」と明かしたが……。 「父親と夫の話題は出ましたが、報道陣が興味津々だった母・松田聖子さんの話題についてはまったく出なかった。かつてはあんなに歩み寄っていたのに……」(ワイドショースタッフ) 村田と結婚の際、神田は海外で行われた2人の挙式に出席。今回も沙也加の本にメッセージを寄せるなど、深いきずなをうかがわせている。 いっぽう聖子は沙也加が結婚してかららいまだに祝福のコメントを出さず。公の場で沙也加が聖子について語ることもなくなってしまった。 「デビュー時、沙也加さんには“親の七光り”という厳しい言葉が浴びせられました。それでも聖子さんはなんとか娘を盛り立てようとバックアップ。沙也加さんの交際をめぐって揉めて絶縁状態になった時期もありましたが、和解していました。沙也加さんはこのところ女優としての活動が軌道に乗っています。それもあって本格的に母親から“独り立ち”したようですね」(レコード会社関係者) 今後も聖子と沙也加がそろってステージに立つ機会は、なかなか訪れることがなさそうだ。
2018年02月18日「私の旦那さんで〜す」 都心にあるカフェの軒先で、可愛らしい声が響き渡る。歌手で女優の神田沙也加(31)だった。 2月7日、ミュージカル『1789‐バスティーユの恋人たち』の製作発表を終え、共演者の夢咲ねね(33)とカフェで女子トークを繰り広げていた沙也加。1時間ほどの女子会を楽しんだころ、愛車で迎えにやって来た夫で俳優の村田充(40)を、沙也加は夢咲に紹介していたのだ。昨年5月の結婚からもうすぐ1年。新婚生活は順調でーー。 「結婚前から村田さんは沙也加さんにベタ惚れ。結婚後は自慢の奥さんを見せびらかしたくて仕方ないらしく、友人に紹介しまくっています」(夫妻の知人) 舞台を中心に活躍していた村田だが、昨年10月以降、耳の病気のため俳優活動を休業中。現在は、愛する妻の仕事をサポートしているという。 「マネージャーのようにいつも沙也加さんについて回っています。沙也加さんのためなら、いつでもどこでも飛んでくるんですよ。その甲斐あって、沙也加さんの仕事は順調そのもの。今年9月には、ずっと憧れていた『マイ・フェア・レディ』舞台でヒロインを務めることが決まったんです」(舞台関係者) すっかりマネージャーに“転身”し、働く妻を立派に支えていたようだ。しかし、そんな村田にも“ある心配事”がーー。 「実は、村田さんは『彼女の気持ちが冷めてしまったらどうしよう』と、不安になっているようです。だから24時間365日、沙也加さんと行動を共にしています。最近では、美容院に行くのも一緒で、夫婦並んでカットしてもらっているそうですよ」(前出・知人) この日、夢咲を見送った2人は手をつないで車に乗り込んだ。向かった先は、沙也加お気に入りのアパレルショップのファミリーセール。買い物を楽しんで店から出てきた彼らは、人目をはばからず路上でハグやキス。こちらが恥ずかしくなるほどのアツアツぶりだ。 自分より30センチも背の高い夫を、飽きることなく見つめ続けていた沙也加。夫の心配が杞憂であることは一目瞭然だったーー。
2018年02月15日女優の神田沙也加が、中条あやみ主演の映画『3D彼女 リアルガール』(2018年秋公開)に声優として出演することが13日、わかった。同作は那波マオによる少女漫画を映画化。派手でツンツンしていて男グセの悪いリア充完璧超絶美少女・五十嵐色葉(中条)が、アニメやゲームのバーチャルな世界を愛する"つっつん"こと筒井光(佐野勇斗)に告白したことから、「美女とオタク」のラブストーリーが始まる。神田が演じるのは、筒井が愛してやまないオリジナルのアニメキャラクター『魔法少女 えぞみち』のえぞみち。「~~べさ」という北海道弁を彷彿とさせる語尾が特徴的な魔法少女で、筒井の部屋にはえぞみちのフィギュアやポスターがずらりと飾られている。『アナと雪の女王』など数々の人気作品で声優を務めてきた神田だが、実写映画で劇中アニメキャラクターの声を演じるという異色の試みとなる。また、二次元にしか興味が無い息子の将来を心配し見守る筒井の家族に、竹内力(父)&濱田マリ(母)&荒木飛羽(弟)が決定。物語の重要な鍵を握る色葉の主治医・間淵慎吾役として、三浦貴大が出演する。○神田沙也加コメントオファーを頂いて、すごく嬉しかったです。実際に原作も読ませて頂きましたが、『実写にしたらすごく新しい試みなんじゃないかな』と思って、アフレコをすごく楽しみにしています。えぞみちも可愛くて、ファンになりました! まず、ツインテールという時点で、私の中でかなりポイントが高いです!監督からお手紙を頂いたのですが、最後に「えぞみちに会えるのを楽しみにしています」と書いてくださっていて。そんな風にお手紙を頂くとか、熱意を受け取るというのもあまり多いことでは無いので、すごく嬉しかったです。えぞみちとして、色葉とつっつんの恋路をからかいつつ見守れたら良いなと思います。
2018年02月13日小池徹平と加藤和樹がWキャストで主演をつとめるミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』の製作発表会見が2月7日、都内ライブハウスで開催された。18世紀のパリを舞台に、フランス革命が勃発する時代を描く作品。演出はヒットメイカー小池修一郎が手がける。ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』チケット情報2012年にフランスで初演された作品で、打ち込みなども多用した現代的なロックサウンドと激しいダンス、ファッションショーのような華やかなコスチューム等で世界的な大ヒットとなったフレンチ・ロック・ミュージカル。日本では2015年に宝塚歌劇団月組が初演し、翌2016年には男女混合出演の新たな演出で帝国劇場で上演された。今回はその帝国劇場版の再演だ。会見は、劇中ナンバーの披露からスタート。マリー・アントワネット役の凰稀かなめと龍真咲が『全てを賭けて』をコケティッシュに歌い、主人公のロナンに扮する小池徹平と加藤和樹、その恋人オランプをWキャストで演じる神田沙也加と夢咲ねねがバラードナンバー『この愛の先に』をドラマチックに熱唱。さらに小池、加藤に加え実在した革命家たちを演じる三浦涼介、上原理生、渡辺大輔が人気ナンバー『自由と平等』『サ・イラ・モナムール』をエネルギッシュかつカッコ良く歌い上げた。事前応募総数4000通の中から抽選で選ばれた200名の一般オーディエンスも熱い眼差しをステージに注ぎ、手拍子で会場を盛り上げた。キャストはほぼ前回からの続投になる。小池徹平は「2年ぶりに歌いましたが、改めてパワーのある楽曲だなと感じました。とても仲の良いカンパニーなんです。仲が良いということはみんなが同じ方向を見て作品を作れるということ。この空気感をより一層深め、最高の革命を起こしたい」と意気込みを。加藤も「初演のときに凄まじいエネルギーを持ってみなで作り上げた作品です。再演ではさらにそのエネルギー量を超えていかなければいけないという覚悟が必要。さらにパワーアップした『1789』を劇場で体感していただきたい」と熱く語った。マリー・アントワネット役の龍とロベスピエール役の三浦は初参加となるが、龍は2015年の宝塚版で主人公のロナンを演じており、作品自体には縁が深い。「先ほども皆さんが歌う『自由と平等』を聴いていて(ロナンとして)ノってしまいそうになりました(笑)。でも今回はマリー・アントワネットにちゃんと集中して頑張りたい」と笑顔で話す。三浦は「子どもの頃から母に『帝国劇場に立ってほしい』とずっと言われていた」とあかし、「(初めてその舞台に立つが)しっかり立って、しっかり芝居と歌とダンスを頑張りたい」と気を引き締めていた。公演は4月9日(月)から5月12日(土)まで東京・帝国劇場にて。チケットは発売中。その後6月に大阪・新歌舞伎座、7月に福岡・博多座でも上演。
2018年02月08日タレントの神田うの(42)が3日、自身のブログを更新し、2日に結婚した弟でお笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎(40)を祝福した。神田うの「伸ちゃんおめでとう!」というエントリーで、「ハマカーンというお笑い芸人をやっております弟の伸一郎がやっと結婚致しました」と報告。「昨年フィアンセだった彼女がお嫁に来てくれて本当に嬉しいです」と喜び、「伸一郎からは昨夜2月2日の22時22分に入籍した直後に写真と共にご報告がきました」と明かした。そして、「彼女は優しくてとってもいい子だから伸一郎のお嫁さんになってくれて家族で大変喜んでいます」と続け、「私のところにも沢山の方々からお祝いのメッセージが届き嬉しいです祝福して下さった方々本当にありがとうございます」と感謝した。また、昨年末に美川憲一のクリスマスディナーショーに家族で訪れた際、弟のフィアンセとして美川に紹介していたことも告白。「彼女は憲ちゃんから支えて上げて下さいねとメッセージをもらっていました」と明かし、「結婚前から弟の事を支えてくれていて本当に感謝していますそして伸ちゃん彼女とウンと幸せになってね」とメッセージを送った。
2018年02月04日お笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎(40)が2日、自身のブログを更新し、結婚したことを発表した。ハマカーンの神田伸一郎「結婚報告~」のエントリーで、「タイトルで全て言っちゃってますが、ご報告です。2月2日、天竜源一郎の誕生日である本日、もとい2月2日、夫婦の日に入籍しました!ちなみに22時22分の夫婦時夫婦分です」と報告。「これから二人で、楽しく人生を送れられたらいいなと思ってます。このたびはこんな私を選んでくれてどうもありがとう」とつづった。そして、「夢だった、寿退社→主夫のコースではなく家庭を持つ男子として、これからもバリバリ漫才続けます。これからもどうぞよろしくね」と仕事継続を宣言し、「いままでお世話になったみなさま、これからもご指導ご鞭撻ください。あと、暖かく見守って下さい。できればご指導ご鞭撻1、暖かく見守る9ぐらいの割合でお願いします。永久保証の私だから」と呼びかけた。また、「そうそう、挙式の予定ですが、神田家は6回も7回も結婚式をあげると思い込んでいる方がいらっしゃるようですがそれは姉だけですので」と姉・神田うののエピソードに触れ、「日付は未定ですが、家族だけでこじんまりあげるつもりです」と伝えた。
2018年02月03日「神田うのさんが、奇妙なメールを友人に送りまくっているようです……」 そんな困惑の声が編集部に寄せられた。セレブタレントでおなじみの神田うの(42)だが、メールは意外な内容だった。《香港の風水専門家によれば》として、こう綴っていたのだ。 《今年2月のような月は、私たちの人生の間に2度と来ないといいます。なぜなら月曜日が4日、火曜日が4日、水曜日が4日、木曜日が4日、金曜日が4日、土曜日が4日、日曜日が4日で構成されているから。すべての曜日が4日で構成されているのです》 友人たちに送られたメールは“今年2月がまたとないチャンスである”と強調されていた。 《このような2月は、823年に一度発生します。これが、とてつもない“長者”を呼びます。最低5人にこの内容を送れば、4日以内にお金が到着するでしょう。中国の風水によれば、これを読んでから11分以内に送らなければならないといいます》 しかし823年に一度どころか、昨年2月も月曜日から日曜までのすべてが4回あった。さらに来年も同じく、すべての曜日が4回ずつで構成されている。 このような迷惑メールによる被害は後を絶たないという。受け取った人が複数の知人に転送していくことで、ねずみ算式に広がっていく。“チェーンメール”とも呼ばれており、総務省も注意を呼び掛けている。ITジャーナリストの三上洋氏はこう語る。 「チェーンメールが厄介なのは、拡散が“善意”のもとで行われること。今回の風水メールもそうですが、『友人が幸せになるために送ってあげないと!』と思って転送してしまう。“送ることが迷惑である”という認識がない。そこが、いちばん厄介だと言えます」 うののメールも《みなさま、お金持ちになりましょう!》と締めくくられている。 「うのさんは“根がまっすぐ”なので、人のことを疑うよりもまず信じるタイプ。そこが彼女のいいところなのですが、過去には信頼していたベビーシッターに裏切られて窃盗の被害にあったこともありました。家族同然の付き合いだったシッターさんを、うのさんは信じ切っていたんです。それだけに、ショックも大きかったそうです」(芸能関係者) 15年6月に本誌がスクープした、うののベビーシッターによる窃盗事件。自宅から無くなった金品は、全70点で3千万円だった。だが不審に気づいてから、事件が表面化するまでには1年近くもかかっている。 それだけ“まっすぐ”な彼女だからこそ、今回も善意でメールを送ってしまったのだろう。 だがチェーンメールの転送は、意外にも多くの危険をはらんでいるという。前出の三上氏がこう続ける。 「チェーンメールの問題は、3つあります。まずは単純に、迷惑をかけてしまうこと。2つめは、デマの原因になること。一昨年の熊本地震の際に、『動物園からライオンが逃げた』というデマがTwitterで拡散した事例がありました。そして3つめが、実社会に影響を与えてしまうことです。いま述べたライオン事件では、動物園に電話が殺到してしまいました。結果、元の送信者は偽計業務妨害の容疑で逮捕されています」 ましてや、うのは芸能人。与える影響も大きい。そして彼女自身にも、思わぬ悪影響を及ぼしかねない。 「今回のメールには『4日以内にお金が届く』と書いてありますから、それを信じた人との間でトラブルになる可能性もあるでしょう。そのことが原因で友達を失ったり、信頼を傷つけてしまうことにもなりかねません。また今回のメールがもし金儲けの一環だとしたら、うのさん自身に火の粉がふりかかる危険性もあります。有名人であればメールを信じてしまう人も多いはず。その影響力の大きさを、認識しなければなりません」 トラブルに巻き込まれないためにも、怪しいメールには十分気をつけてほしい。
2018年01月30日神田うのもはまった、ハーブ飲料神田うのは、2018年1月7日、「エルダーフラワー」というタイトルでブログを更新。友人からもらったという「有機コーディアルエルダーフラワー」が美味しく、はまったとして、紹介している。エルダーフラワーは、イギリスに古くから伝わるハーブ飲料として知られる。水、湯、炭酸などで7倍から10倍に薄めて飲むことが推奨される。炭酸水好きの神田うのは、炭酸水で薄めて飲んでいるという。希望小売価格は1,650円(税抜き)。原材料は、有機砂糖、有機エルダーフラワー、有機レモンなど。微量アルコールワイン(スパークリング)とミックスしても美味しい。神田うののプロフィール神田うのは、昭和50年3月28日生まれ。神奈川県出身。スペースクラフト所属。クラシックバレエを得意とし、東京新聞バレエコンクール入賞、中部全日本バレエコンクール・ジュニア部1位などの経歴をもつ。ネイリスト協会ネイルクィーン賞、ヘアービューティー2000、第3回パーカッシオ美脚大賞、第1回シューズベストドレッサー賞 女性部門など、ビューティーに関する受賞経験も多い。著書には、「写真集 「UNO」」、「語録集 「神田うの」」などがある。(画像は神田うの オフィシャルブログより)【参考】※神田うの オフィシャルブログ※神田うの オフィシャルサイト※ユウキ食品株式会社
2018年01月10日俳優の市村正親が5日、東京・日生劇場で行われた、主演ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の初日会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうかとともに登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。幕が開く直前の会見に、唯月は「すごい緊張してます。ドキドキしてます」と心境を吐露。「一生懸命稽古してきたので、末っ子らしく頑張っていきたいと思います」と意気込みを語った。また「前回の初日の会見の映像を見ていた」という神田は、「あの中に入ったなという感じがすごくしています」と仲間入りに感謝し、市村は「ウェルカム!」と歓迎。市村が「さやちゃんは歌が綺麗で。よく来たね。お母さんの歌、ずっと若い頃聞いてたの」と神田の母・松田聖子に触れると、神田は「ありがとうございます」と頭を下げていた。4月に宝塚を卒業し、新たな舞台に出演することになった実咲について、市村は「まあお綺麗! つるんつるんして」と感嘆。実咲は「これから楽しみな部分と不安な部分があるんですけど、何事にもいろいろ取り組んでいって、楽しみながら出来たらいいなと思っています」と新たな生活について語った。また「何度初日を迎えても、私はやっぱり緊張。手に汗ですね」という鳳の手を、市村がその場で拭くなど、阿吽の呼吸を見せた2人。市村は「3人とも聡明で知的で、綺麗で、母親に似て本当にいい女っぷりですね」と女性陣を称賛した。実生活では2人の男の子の父親の市村だが、今回3人の娘の父親という役どころに、「娘を持つ父親の気持ちは普通とは違うらしいと聞いて。この3人がお父さんお母さんの言うことを聞かないで勝手な恋をして……そういうお父さん多いと思います。それを代表して」と茶目っ気たっぷりに意気込んだ。
2017年12月05日歌手の松田聖子が27日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われたシンガポール・日本・フランス合作映画『ラーメン・テー』の完成報告会に出席した。同作は、シンガポールの鍋料理バクテーと日本のラーメンを通じて、2カ国をまたぐ家族愛を描く物語。松田は、斎藤工演じる主人公・マサトが訪れたシンガポールで出会う日本人フードブロガーのミキを演じる。松田は「すばらしい作品に参加させていただいたことを幸せに感じます」と出演を喜び、「家族や人とひととのつながりなど、いろんなことを学ぶことができました。人生って本当にすばらしいんだなと感じました」と話した。また、主演の斎藤について「お人柄がすばらしい。だれにでも親切で優しくて心の温かい方という印象」と絶賛。「私はケガをしていたんですが、いろいろ助けていただいて…本当によくしていただきました」と斎藤をはじめ、共演者や監督のサポートに感謝した。松田は、7月に行われた日本武道館でのコンサートに車いすで参加するなど、体調不良が心配されていた。去り際に、報道陣からも体調について心配されると、「ありがとうございます」と大きくお辞儀。娘で女優の神田沙也加の結婚についても聞かれたが、それについては答えなかった。10月25日~11月3日の10日間にわたって六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催されている第30回東京国際映画祭の中で行われた同会見には、松田のほか、斎藤工、別所哲也、マーク・リー、ジャネット・アウ、エリック・クー監督が出席した。
2017年10月27日絵本、コミックス、アニメーションなどで世界中の人々から愛されているムーミンの物語。そのムーミン映画の最新作、映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”を舞台にした『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』が12月に日本でも公開。この度、そんな本作の予告編が公開された。今回到着した予告編では、女優・宮沢りえ演じる主人公・ムーミントロールがついに公開!先日のアフレコ取材で、「研究を重ねた」と語った宮沢さんの少年っぽさを感じられるイノセントな声の響きに注目だ。また、ムーミンパパやヘムレンなどを森川智之が、ムーミンママやリトルミイなどを朴ロ美が担当しており、複数の役を演じ分ける実力派声優2人の名演も必見。さらに、透明感あふれる声で物語を紡ぐ神田沙也加のナレーション、3オクターブを超える“天使の歌声”サラ・オレインの美しい歌声が、物語を鮮やかに彩っている。また、本作の前売り券10月28日(土)より発売開始。通常前売券には、ポストカードサイズのオリジナルクリアファイルが特典に(数量限定、無くなり次第終了)。さらに今回は、数量限定プレミアグッズ付き前売券の発売も決定。プレミアグッズの中身は、「ネックストラップ付きパスケース」。首から下げられるだけでなく、バッグにも付けられるタイプとなっている。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月20日スペシャルティコーヒーの圧倒的な美味しさや品質の違いを様々な形で体験出来るフェスティバル「コーヒーコレクション・アラウンド・神田錦町 2017 オータム(COFFE COLLECTION around KANDA NISHIKICHO 2017 AUTUMN)」が、11月3日に開催される。「農園から始まるコーヒーのストーリーを表現したい」という想いを持ち、それを叶える技術を持った著名なシングルオリジンコーヒーの専門店(コーヒー豆の生産国、生産地域、生産処理方法が明確なコーヒー)のバリスタが、「EXPERIENCE NEW COFFEE」(新しいコーヒー体験)をコンセプトに集結。グリッチコーヒー&ロースターズ(GLITCH COFFEE & ROASTERS)、トランクコーヒー(TRUNK COFFEE)、フグレンコーヒーロースターズ(FUGLEN COFFEE ROASTERS)、ウィークエンダーズコーヒー(WEEKENDERS COFFEE)、アンドコーヒーロースターズ(AND COFFEE ROASTERS)が参加する。メイン会場では、これら5店舗のバリスタが企画するコーヒーコレクションオリジナルの飲み比べセット「5 CUPS EXPERIENCE」1セット/1,000円(前売り券300枚販売中/当日券は少数販売)が登場。コーヒーを飲み比べる事でスペシャリティコーヒーがより楽しめる新しいセットだ。コーヒー専門店以外にも、ミニマル ビーントゥバーチョコレート(MINIMAL− BEAN TO BAR CHOCOLATE −)、ブックトラック(BOOK TRUCK)、スタンダートマガジン(STANDART MAGAZINE)、カフェスナップ(CAFESNAP)、ハリオ(HARIO)、紙成屋、といった物販、企業ブース、移動式書店などが参加するほか、ジャズを中心に「カフェ/バー×音楽」で新しい形を生み出すレコードレーベル、ガレッジ・レコーズ(GALLAGE RECORDS)によるスペシャルライブも開催。こちらは入場無料となっており、お気に入りのコーヒーを片手に楽しむことが出来る。別会場の錦町トラッドスクエア(千代田区神田錦町3-20)には、世界でも珍しい体験するセルフドリップコーヒーの専門店、マインドリップ・コーヒー(MINEDRIP COFFEE)が参加。「BARISTA CONFIDENTIAL 〜バリスタだけの秘密を公開〜」と題したスペシャルセミナーイベントも開催する。【イベント情報】COFFEE COLLECTION around KANDA NISHIKICHO 2017 AUTUMN 会期:11月3日会場:テラススクエア(メイン会場)住所:千代田区神田錦町3-22時間:11:00~18:00入場料無料
2017年10月13日「新婚間もないとはいえ、2人は一緒に食事や観劇に行ったり、本当にラブラブですよ。だからこそ、結婚を機に仕事でも大きく飛躍しそうだった村田さんが“休業宣言”とは、ちょっと解せないんです」(プロダクション関係者) 9月26日、神田沙也加(30)と5月に結婚したばかりの俳優・村田充(40)が、ブログで無期限の芸能活動休止を宣言した。 じつは本誌は8月に村田の“主夫願望”を報道している。村田が自身の俳優業に未練がなく「沙也加のプロデューサーとして裏方に回ってもいいと考えている」と報じていたのだ。今回、まさに本誌の“予言”どおりの展開に――。 ブログでは「休養と次なる夢の準備期間」と書かれたものの、すでにネットなどでは、「ヒモ夫かよ!」と揶揄する声まで出ている村田の決断。じつのところ、どのようなビジョンがあっての休業宣言なのか。 9月下旬、主演舞台『囚人』の稽古を終えて劇場から出てきた村田を直撃した。だが、村田本人はマスクをしたまま無言。代わりに答えたのは、マネージャーだった。 「すみません、ブログに書いてあることがすべてなので」 記者が「沙也加さんの裏方に回るという話が出ていますが」と食い下がったが、見せたのは笑顔だけ。最後に「ご苦労さまです」とだけ言うと、礼儀正しい会釈を残して去っていった。 実際、村田は俳優業以外にも舞台音楽や作曲、DJなども手がけている才人。だが神田と親しい芸能関係者は「今回の“決断”は、村田さんというより、沙也加ちゃんの希望でしょう」と話す。 「彼女は誰かに“ずっとそばにいてほしい!”という女性なんです。村田さんがプロデューサーやマネージャーになってくれれば、四六時中一緒にいられるわけですからね」 “婦唱夫随”でうまく行っているようだ――。
2017年10月06日女優・宮沢りえが、絵本、コミックス、アニメーションと、世界中の人々から愛されているムーミンの映画最新作となるパペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』で“ムーミン役”として、12年ぶりに劇場版アニメ主演を務めることが決定した。これまで、岸田今日子(テレビアニメ「ムーミン」1969年、1972年)や高山みなみ(テレビアニメ「楽しいムーミン一家」1990年ほか)、松たか子(「ムーミン パペット・アニメーション」2012年)らによって演じられてきた主人公ムーミントロール。映画シリーズ初となる“冬のムーミン谷”が舞台となる今作では、主人公ムーミントロールを、『紙の月』『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞ほか各映画賞を総なめにした、日本を代表する実力派女優・宮沢りえが担当!宮沢さんは女優だけでなく、フランス映画『オーシャンズ』のナレーションや、実写版『ジャングル・ブック』の吹き替えも担当しており、劇場版アニメの吹き替えは、人形アニメ監督・川本喜八郎の『死者の書』以来実に12年ぶりとなった。宮沢さんは「ムーミンは子どもの頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただくことをとても嬉しく思っています」とコメント。また「子どもの頃人見知りだった私に母が『ねぇムーミン、こっち向いて…』というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむことがありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です」と自身の幼少期をふり返り、「夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんは勿論、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います」と意気込みを語った。さらに宮沢さんのほかにも、キアヌ・リーブスやトム・クルーズ、ユアン・マクレガーの吹き替えでお馴染みの森川智之と、「鋼の錬金術師」エドワード・エルリック役やルーシー・リューの吹き替えを多く担当する朴ロ美という実力・人気を兼ね備えた声優がそのほかの役を見事な声色で演じ分けるほか、歌手であり『アナと雪の女王』のアナ役の好演で一躍注目を浴びた神田沙也加がナレーションを担当することも明らかになった。『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は12月2日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月30日女優の宮沢りえが、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンによるムーミンの物語を原作とするパペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』(12月2日公開)で、主人公ムーミントロールの声を今回担当することが29日、明らかになった。劇場版アニメの吹き替えは、人形アニメ監督・川本喜八郎の『死者の書』(2005)以来、12年ぶりとなる。宮沢は「ムーミンは子供の頃、絵本やアニメで楽しませていただいてました。芸術的な絵の色彩やムーミン谷の世界観にドキドキしましたし、キャラクターそれぞれが本当に生き生きしていて、ムーミンの正義感、勇気、おおらかさ、自由さに、心踊っていましたから、今回声という表現で、参加させていただく事をとても嬉しく思っています」と喜びのコメント。「子供の頃人見知りだった私に母が『ねぇムーミン、こっち向いて…』というフレーズを借りて、私の名前でこの歌を口ずさむ事がありました。それがとても好きだったし、大切な思い出です」と明かし、「夢や希望だけでなく現実的なテーマにユーモアをちりばめたムーミンの世界観の魅力をお子さんはもちろん、歳を重ねた方々にも、お届けできるように、私自身も楽しみながらムーミンを演じたいと思います」と話している。また、人気声優の森川智之と朴ロ美がその他の役を演じ分けるほか、ナレーションを『アナと雪の女王』(2014)のアナ役として知られる神田沙也加が務める。同作は映画シリーズ初となる、冬のムーミン谷が舞台。木々に降り積もる雪や、一面の銀世界など美しい冬景色とともに繰り広げられるムーミンの喜びと驚きに満ちた冒険劇となる。物語のはじまりは、木の葉が舞い落ちる秋。ムーミンは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在を知り、"クリスマスさん"って誰? どんな人? ムーミン一家はクリスマスさんをもてなそうと大騒ぎ。ムーミンたちが初めてクリスマスを迎えるまでを描く。(C)Filmkompaniet / AnimoonMoomin Characters
2017年09月30日8月22日、ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』の製作発表記者会見が都内で開かれた。物語では帝政ロシア時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むテヴィエと妻、3人の娘の旅立ちを通して夫婦愛、親子愛が描かれる。主演のテヴィエ役の市村正親と妻ゴールデ役の鳳蘭が、まず『サンライズ・サンセット』をデュエット。娘3人とその相手役のキャストを迎え入れて、最後は全員で美しいハーモニーを響かせた。ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」チケット情報挨拶では、市村正親「まだ髭を生やしていませんが、1か月かけて伸ばします。今回は新しいメンバーと古いメンバー、僕ら夫婦も一線を超えていますから(笑)、皆さんに家族のミュージカルをお見せしたいです」、鳳蘭「前回、前々回より皆様に感動していただけるよう、心を込めて演じます」、一家の長女、しっかり者のツァイテル役実咲凜音「宝塚を退団して初めてのミュージカルとなります。少しでも吸収できるように頑張ります」、活発な次女ホーデル役、神田沙也加「歴史ある作品で決まった時は興奮しました。個人的にはひとりっ子なので、家族でワイワイ過ごせるのを楽しみにしています」、好奇心旺盛な三女チャヴァ役の唯月ふうか「私もひとりっ子で姉妹の役は初めて。仲良く楽しく、精一杯頑張ります」、ツァイテルと相思相愛、仕立て屋モーテル役の入野自由「前回はパーチック役でしたが、新たな気持ちで取り組みます」、ホーデルと恋に落ち、革命を志してシベリアへ行くパーチック役の広瀬友祐「責任を自信に変えて、精一杯自分らしく演じたいと思います」、ロシア人フョートカ役の神田恭兵「50年続いたミュージカルを続けて行く使命を担い、身が引き締まる想いです」と語った。質疑応答では、名曲『伝統の歌』にかけて、家の“しきたり”や自身のジンクスを問われると、市村「楽屋に父母や蜷川幸雄さんなど僕に影響を与えた故人の写真を飾る」、鳳「しきたりではないんですけど、自分に子供ができたら誰を連れてきてもOKする。それで上手くいっています」、実咲「実家の父がフルーツが大好きで、帰ると必ずいろんなフルーツを出して待っていてくれる」、神田「大小の犬を2匹飼っていて、同じぐらい撫でたり『愛してるよ』と言う」、唯月「公演前に鏡の前で笑顔で『行ってきます』と言ってから舞台袖へ向かう」、入野「両親とニックネームで呼び合っている」、広瀬「毎公演、作品ごとに新しい験担ぎを見つける」、神田「本番が始まる前に手を合わせて、身近な人のことを考える」と、ユニークな答えが揃った。最後に実咲、神田、唯月が結婚仲介の歌『マッチメイカー』を披露。愛らしい3人の掛け合いに手拍子が起こった。新キャストによる新たな『屋根の上のヴァイオリン弾き』、期待大だ。12月5日(火)から29日(金)まで東京・日生劇場、2018年1月3日(水)から8日(月・祝)まで大阪・梅田芸術劇場メインホール、1月13日(土)・14日(日)静岡・静岡市清水文化会館(マリナート)、1月19日(金)から21日(日)まで愛知・愛知県芸術劇場大ホールの他、福岡、埼玉にて上演。取材・文:三浦真紀
2017年08月25日俳優の市村正親が22日、都内で行われたミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』製作発表記者会見に、鳳蘭、実咲凜音、神田沙也加、唯月ふうか、入野自由、広瀬友祐、神田恭兵と友に登場した。同作は1964年にブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞など7つもの賞を獲得。日本では1967年に森繁久彌により初演を迎え、今回が日本初演50年の節目となる。帝政ロシア時代の寒村で酪農業を営むユダヤ人一家の父親・テヴィエ(市村)と、妻・ゴールデ(鳳)、そして娘たちの結婚をめぐる家族の物語が描かれる。同作の魅力について、市村は「ユダヤ人のいろんな家族の問題とか人種の問題とか人間の問題とか内容が非常に豊富で、作品として素晴らしい出来になっているのと、音楽がいい」と説明する。鳳も「三大要素であるドラマ、曲、ダンス全てが揃ってる。だからこそ世界に残ってる名作なんだと思います」と魅力を表した。宝塚歌劇団退団後初ミュージカルとなる実咲は「素晴らしい作品と共演者の方々とご一緒させていただけること、全てが新鮮で学ぶことばかりなので、殻を破りたいと思いお受けしました」と新たな一歩を踏み出す。神田沙也加は「いつもポスターを見ていたので、まさか参加させていただけるとは」と驚き、唯月も「頑張らないとという気持ちでいっぱいでした」と名作へのオファーに気を引き締めた。前回と違う役で舞台に立つことになる入野は「前回は経験も浅かったこともあり、自分がやるということに一生懸命すぎて作品を掘り下げることができなかった」と反省。声優、俳優としても経験を積み「もっともっと役や作品に対して、深く深く掘っていけるなと思ったので、ぜひやらせてくださいとお答えしました」と心境を語る。広瀬は「市村さんとご一緒できることを嬉しく思っています」と喜び、神田恭兵は「稽古から一瞬も逃さずに、僕だけのフョートカを築き上げたい」と意気込んだ。ゴールデンコンビと言われる市村&鳳だが、鳳が「絶対に男は浮気するけど、絶対しない男を上げろと言われたらいっちゃん(市村)だと思います」と太鼓判。「だって(篠原)涼子ちゃんより素敵な女性を探さなきゃいけない」と語ると、市村は照れた様子に。「『屋根の上のヴァイオリン弾き』の会見だから……」と鳳と手をつないで見せ、和気藹々と”夫婦漫才”を繰り広げた。東京公演は日生劇場にて12月5日~12月29日。また2018年1月から2月にかけて、大阪公演、静岡公演、名古屋公演、福岡公演、埼玉公演が行われる。
2017年08月22日ブルーボトルコーヒーは2018年12月7日(金)、東京・神田 のマーチエキュート神田万世橋内にテイクアウト専門店となる新店舗を出店。2017年に期間限定ショップがオープンした縁の地ともいえるマーチエキュート神田万世橋。国内では11店舗目となる同店は、席を設けていない初のテイクアウト専門のカフェとなる。カフェの空間デザインは、今回もスキーマ建築計画の長坂常が担当。テイクアウト専門店らしいコンパクトなサイズながらも、赤レンガやコンクリートの躯体と対比的に調和した白や透明の什器で、ブルーボトルコーヒーらしい開放的な空間となっている。【店舗情報】ブルーボトルコーヒー 神田万世橋カフェオープン日:2018年12月7日(金)住所:東京都千代田区 神田須田町 1-25-4店舗面積:24.91m²営業時間:平日 8:00〜19:00/土日祝 11:00〜19:00
2017年08月13日俳優の村田充(39)と5月に結婚した神田沙也加(30)。 新婚とはいえ、7月後半からは舞台『ピーターパン』の地方公演で多忙な神田。かたや、夫の村田はというと――。 「村田さんは、マンガやアニメが原作の“2.5次元”舞台で非常に人気がある役者さんです。“ハマリ役”も多く、次の出演作が何になるか、注目されているんですよ」(舞台関係者) ならば2人の未来も安心と思いきや、結婚後、村田はこんなことを周囲に洩らしているという。 「彼はかつて広末涼子との交際が話題になりましたが、もともと“アイドル好き”なんです。沙也加さんのことも、その顔立ちの可愛さ以上に『声が大好き!』で恋に落ちたんだとか。じつは村田さん、“沙也加ファン”が高じて、惚れ込んだ愛妻のプロデューサーとして“裏方”に回ってもいいと考えているというんですよ。究極的には、沙也加さんが仕事している姿を見られれば、自分は“主夫”でも構わないと(笑)」(2人の知人) でも“お姑さん”は怖~いあの人ですが……。
2017年08月09日パペットアニメーション映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』が、2017年12月2日(土)より、丸の内TOEIほか全国にて公開される。まだ見ぬ「クリスマス」を探してーー。ムーミン映画最新作『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は、2009年『ムーミン 谷の夏まつり』、2010年『ムーミン谷の彗星』に続く、パペットアニメーションシリーズの最新作。原作者であるトーベ・ヤンソン自ら監修し、「大好きな作品」と語っていた1978年から82年にポーランドで製作された短編テレビシリーズをフィンランドにてデジタル・リマスター化、劇場版長編映画として完成させたもので、今作では、映画シリーズ初となる冬のムーミン谷が舞台となっている。物語が始まるのは、木の葉が舞い落ちる秋。知的好奇心いっぱいのムーミントロールは、友だちのスナフキンと共にムーミン谷にまもなく訪れる冬を感じようと出かけるが、そこで知ったのは、まもなくやってくるという「クリスマス」の存在。やがてムーミンは、不思議な冬の魔法、驚きの数々、そしてムーミン谷に訪れる最高の夜に出会う。木々にしんしんと降り積もる雪、陽の光に照らされた一面の銀世界。美しい冬景色の数々がムーミンの世界観の魅力を一層ひきたてる、クリスマスシーズンにぴったりの一本となりそうだ。日本語吹き替え版は主演に宮沢りえ、ナレーションに神田沙也加日本語吹き替え版では、映画『紙の月』『湯を沸かすほどの熱い愛』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した、日本を代表する実力派女優・宮沢りえが主人公のムーミントロールの声を務める。また、ナレーションは歌手であり『アナと雪の女王』のアナ役として知られる神田沙也加が務め、 映画の世界観により深い奥行きを与える。「MOOMIN パペット・アニメーション展」が松屋銀座にて開催「MOOMIN パペット・アニメーション展」が、2017年11月28日(火)から12月11日(月)まで松屋銀座にて開催される。松屋銀座では、2014年から毎年ムーミンに関する展覧会を開催してきた。映画の公開を記念した内容となった本展では、映画の撮影で実際に使用されたパペットをはじめ、セットの模型や劇中スチールなども展示。アニメ制作の裏側から最新映画を通じてムーミンの世界を楽しむことができる。作品情報映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』公開日:2017年12月2日(土)原題:『MOOMINS and the WINTER WONDERLAND』)監督:ヤコブ・ブロンスキ、イーラ・カーペラン・通常前売券発売日:2017年10月28日(土)価格:1,500円特典:ポストカードサイズ オリジナルクリアファイル ※なくなり次第終了・数量限定プレミアグッズ付き前売券発売日:2017年10月28日(土)価格:2,800円特典:ネックストラップ付きパスケース©Filmkompaniet / AnimoonMoomin Characters TM■「MOOMIN パペット・アニメーション展」期間:2017年11月28日(火)~12月11日(月)時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで。最終日は17時閉場)会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3丁目6−1入場料:一般 500円、小・中学生 300円問い合わせ先:03-3567-1211(松屋銀座大代表)
2017年07月31日