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田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、男性スタッフ・コースケと話すうち、ユメさん絵を描きたい」という気持ちが芽生えました。八百屋の店先で似顔絵描きを始めることにしたユメさん。夫の浮気相手であるフクフク料亭の女将・フク美が訪れるというハプニングもありましたが、似顔絵をスタートさせた初日の売り上げは大盛況!ユメさんは早速コースケに結果を報告し、自分のやりたいことを応援してくれた彼に感謝の気持ちを伝えました。モラハラ夫・ダイの微妙な態度の変化が気になりつつも、似顔絵をスタートした日の結果を詳しく聞くコースケ。どうやらコースケには今後のユメさんの似顔絵に展望があるようで……。「仕事忙しいの?」心配するユメさんにコースケは… 「500円ってなんだよ! 安すぎだろ! 」初日を振り返り、ユメさんの設定した似顔絵の価格に納得していない様子のコースケ。 しかし、一旦はユメさんの気持ちを汲んで様子を見ることにしました。そしてコースケの考える今後のユメさんの戦略を真剣に話し始めます。 「まずはSNSを始めてもらう! 」似顔絵制作を軌道に乗せるまでの作戦を真剣に考えてくれるコースケに、ユメさんは「どうしてこんなに協力してくれるの?」と尋ねました。 「好きだから! 仕事が……」ユメさんへの思いをグッと胸に秘めて、引き続きユメさんの夢を全面的にバックアップすることを宣言するコースケでした。 ユメさんの似顔絵制作を心から応援しているコースケ。自分のやりたいことをこれだけ全力でバックアップしてくれる人がいると心強いですよね。 しばらくはフクフク料亭の特集が続くことを予想するコースケですが、それが終わればユメさんの番になると、見えないところでも着実に動いてくれているよう。ユメさんのターンになるまで、ぜひSNS運用が軌道に乗ることを願います! 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月14日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、男性スタッフ・コースケと話すうち、ユメさん絵を描きたい」という気持ちが芽生えました。八百屋の店先で似顔絵描きを始めることにしたユメさん。似顔絵をスタートした日の売り上げは大盛況!ユメさんは、すぐに応援してくれているコースケに結果を報告しました。好意をもっているユメさんからのうれしい報告に、コースケは大喜び!翌日、早速詳しい話を聞きに再びユメさんのもとへ向かったのでした……。コースケがユメさんの八百屋へ向かうと、夫のダイとユメさんがそろって出迎えてくれました。しかし、そこでコースケはある違和感に気付きます。「あれ…? 」モラハラ夫の変化に不信感を抱くコースケ 「おはよーございます」コースケは大盛況となった似顔絵の詳しい話を聞きに、早速ユメさんのもとへ向かいました。 ユメさんの働く八百屋に到着したコースケは、いつもユメさんに厳しく当たっている夫・ダイの様子に変化が起きていることに気付きます。 「ダイさん優しくなってね?」そうユメさんに尋ねながら不信感を抱いていたコースケでしたが、はっきりとした確証もなかったのでその場はそのまま気持ちを飲み込むことに。 モラハラ気味だった夫・ダイが急にやさしくなった理由……。ユメさんの話ではダイの様子が変わったのは似顔絵を始めた昨日からだと言いますが、一体どんなきっかけがあったのでしょうか。 一方、ユメさんは、似顔絵制作を後押ししてくれたコースケに感謝の気持ちを伝えます。 「私コースケに出会えて良かった!!」満面の笑みで話すユメさんに、思わず頬を赤らめたコースケ。 「こっからが大事だからな」ユメさんへの思いは募る一方ですが、はやる気持ちを抑えて更なるアドバイスをし始めたのでした……。 ユメさんの家庭の事情を知ったうえで、親身に協力してくれているコースケ。コースケという心強い味方がいるだけで、ユメさんの夢もどんどん叶えていけそうな気がしますね。 この先も2人でうまく協力しながら、着実にユメさんの夢へ近づいていってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月13日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、男性スタッフ・コースケと話すうち、ユメさんに「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生えたのです。八百屋の店先で似顔絵描きを始めることにしたユメさん。スタート初日は、予想以上の大盛況で終えることができました。しかし、実のその中には夫との怪しい関係が疑われるフクフク料亭の女将・フク美の姿もありました。ユメさんにフク美との関係がバレていないか不安になった夫・ダイは居てもたってもいられず……。似顔絵のことは二の次で、ユメさんにフク美さんのことについて聞き始めるダイ。ユメさんはフク美との会話の内容を思い出し、返答に迷います。「お前ら、どんな話した?」動揺を隠しきれない夫…… 「お前ら、どんな話した?」ユメさんとフク美の会話が気になって仕方ないダイは、それとなくユメさんに探りを入れます。 「ダイと離婚しないのか」という意味深な質問や「自分は夫との離婚を考えている」などの込み入った内容も聞いていたユメさんですが、個人的な相談だったと思っていたためダイへは伝えませんでした。 「似顔絵も喜んでくれて超いい人だったよ」その言葉を聞いたダイは、フク美との関係がバレていない様子にホッと胸をなでおろします。 一方、ユメさんにダイと離婚する気がないと知ったフク美は、ユメさんに描いてもらった似顔絵をじりじりと燃やしていたのでした。いくら自分で買い取ったものとはいえ、一生懸命作成したものを燃やすなんてひどいですね……。 そんなこととは思いもしていないユメさんは、似顔絵制作をバックアップしてくれたテレビ局の男性スタッフ・コースケに、初日の結果を報告します。ユメさんからのうれしい報告に大喜びするコースケ。 そんな彼の様子がうれしくもあり、ほほえましく思うユメさんなのでした。 ユメさんにすさまじいライバル心を燃やしている様子のフク美。このまま簡単にはダイのことを諦めてくれなさそうですね。フク美の動向も気にはなりますが、ダイもフク美との関係についてこの先どう考えているのでしょうか。 なにより、今はユメさんの似顔絵を描いていくという夢がさらに飛躍していくことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月12日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、男性スタッフ・コースケと話すうち、ユメさんに「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生えました。いよいよ似顔絵を描くことをスタートさせる日がやってきたユメさん。記念すべき一番のお客さんとなったのは、なんとダイの浮気相手・フク美でした。フク美はユメに夫との仲を質問し、不穏な空気に。この状況に苛立ちを隠せない様子のダイは、早々に配達に行ってしまいます。その後配達から帰ったダイが目撃したのは……。逃げるかのように店を後にしたダイ。しかし、配達から店に戻ると驚きの光景が飛び込んできます! 「ええー!? 」見たことのない光景が目の前に……! 「フク美の奴、余計なこと言ってねえだろうな」 苛立ちを抑えきれないまま配達から帰宅したダイは、店内の様子をこっそりと覗き、衝撃を受けます。 なんと、ユメさんの似顔絵の噂がまたたく間に広まっており、店は今までにない盛況ぶりをみせていたのです……! 「野菜のほうはよろしく! 私は似顔絵に専念するね! 」そう言って似顔絵描きに没頭するユメさん。 ダイもそんなユメさんとともに店を回し、気づけば創業以来の大売り上げを更新したのでした。 「お前、よくやったな」珍しくユメさんを褒めるダイ。 しかし、ダイや義母に認めてもらいたかったはずのユメさんは、なぜかあまり嬉しさが感じられませんでした。それよりも、似顔絵を描きたい気持ちをサポートしてくれたTV局の男性スタッフ・コースケに早く報告したくなっていたユメさん……。 このとき、ユメさんの心にも何か別の変化が起き始めていたのかもしれませんね。 「自分の人生を生きる」そう決めたユメさんの新たな人生が、この日を境にいよいよスタートしました。 これからはユメさんの夢もお店の繁盛も、相乗効果で発展していければいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月11日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんは男性スタッフ・コースケと話しているうちに、似顔絵を描きたいと思うようになりました。店先での似顔絵描きを始めたユメさん。初めてのお客さんとなったのは、なんと夫であるダイと何やら怪しい関係にあるフク美でした。ユメさんがフク美の似顔絵を描いていると突然衝撃の質問を投げかけられ……。「離婚しないんですか?」初対面であるフク美からの衝撃の質問に、驚きを隠せない様子のユメさん。フク美の真意は……?「私、もしかしてモラハラの心配をされている……?」 「ダイさんと離婚しないんですか?」そう問いかけるフク美に対し、ダイからのモラハラを心配されていると勘違いするユメさん。 「実は私が夫との離婚を考えていて、ほかのご家庭はうまくいかれてるのかなって相談したくって……」そんな悩みを相談しているかに見せかけるフク美でしたが、「離婚は一切考えていない」というユメさんの言葉に苛立っている様子。 悩みを抱えているというフク美に対し、「私もここに嫁いでから自分が委縮しちゃって……。でも、自分の人生を生きるって決めたんです。フク美さんも応援してます!! 」とフク美を応援するユメさん。 フク美はユメさんの「応援する」という言葉を聞いて不敵な笑みを浮かべます。「応援」という言葉を一体どのようにとらえたのでしょうか……。 ダイのことを狙っている様子のフク美。何としてでもダイを手に入れたいという執念のような感情がうかがえますね……。 しかし、フク美は自分の夫のことは何も考えないのでしょうか……? ダイのことが好きになったから、夫との離婚もいとわないともとれるフク美の言動。フク美夫婦の絆は本当にそんなにもろいものなのでしょうか。 フク美には目先のことばかりではなく、もう少し自分の家族を大事にする気持ちを持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年01月10日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんは男性スタッフ・コースケと話しているうちに、似顔絵を描きたいと思うようになりました。いよいよ、今日から八百屋の店先で似顔絵を描くと決めて看板を出したユメさん。しかし、案の定、夫のダイに反対されてしまいます。必死でダイを説得しているところにやってきたのは……。似顔絵の看板に興味を惹かれユメさんに声をかけてきたのは、なんと夫と怪しい関係にあるフクフク料亭の女将・フク美でした!「いつもお世話になっております」彼女は一体何を……!? 「いつもダイさんにお世話になっております」粛々と現れたフク美は、ユメさんにそう告げて近づいてきました。 急遽不足してしまった野菜をもらいに来たというフク美。しかし、「フク美、似顔絵も描いていただきたくなっちゃった」と言い始め、ユメさんに似顔絵を描いてほしいとお願いします。 その言葉に、何も知らないユメさんは大喜び。しかし、ダイの同意がもらえていないことに不安になり、振り返って様子を伺うと「粗相のないようにな! 」と言い放ち、ダイは逃げるように店をあとにします……。 店の前では初めてのお客様に緊張しながら、いよいよユメさんは似顔絵を描き始めます。ユメさんが一生懸命似顔絵を描いている最中、ふとフク美がユメさんに話しかけました。 「ねえ、奥様...」「ダイさんと離婚しないんですか?」 ユメさんはあまりに突拍子のない質問に、固まってしまいました……。 ユメさんの夫であるダイに好意をもっている様子のフク美。ここまでストレートに質問してくるということは、ユメさんに対してかなりの敵対心があることがうかがえますね。ただ、ここまで直球で探りを入れてくるということはフク美にはなにか考えがあるのでしょうか……? ようやく夢に向かって歩み始めることができたたユメさん。そのユメさんの足元を揺るがすようなことは止めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月09日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんに好意をもった男性スタッフ・コースケは、彼女の「似顔絵を描きたい」という願いをかなえようと試行錯誤。ユメさんも自分の人生を生きるため、夫であるダイを説得しようとしますが……。「自分の人生を生きるため、似顔絵を描く! 」そう決めたユメさんだったのですが……。「ふざけんのもたいがいにしろよ! 」激怒する夫……! 「やるしかねぇな!!」ユメさんのために頑張ると決めたコースケは、「チラシ×似顔絵」の企画書を徹夜で制作します。 ユメさんも「今日から似顔絵を描く!」と心に決め、八百屋の店先に看板を出しました。 ユメさんに度々暴言を吐くダイは、ユメさんの行動に対して案の定怒りをあらわにします。しかし、怒られることを想定していたユメさんは、コースケに教えられた通り、怒鳴り続けるダイに負けじと説得しはじめます。 「取材が決まればお店の宣伝になるから、お願いっ」 それでも納得のいかないダイはユメさんの似顔絵を認めようとしません。そこに「おもしろそう♡」そう言ってやってきたのは、なんとダイと怪しげな関係があるフクフク料亭の若女将・フク美。 あえてダイが1人のときではなく、夫婦2人でいるところに割って入ってきたフク美。ただものではない雰囲気がありますね……。 ダイもフク美の登場は想定していなかったようで驚きを隠せない様子。一体、フク美は何を企んでいるのでしょうか……? フク美がダイに好意を抱いているということは、奥さんであるユメさんには友好的な気持ちはないように思えますが……。 なんにせよ、ユメさんの「似顔絵を描く」という目標の邪魔だけはしないでいてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月08日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、八百屋にテレビ取材に来た男性スタッフによって、自分の人生を生きようと決意。ユメさんは活路を見出しはじめます。一方、夫のダイさんは野菜の卸先であるフクフク料亭の取材中に取材先のフクフク料亭の女将・フク美が夫・ダイさんに親しげに近づきます。2人の出会いは、ダイがフクフク料亭に商談に訪れた日に遡ります。ダイに好意をもっている様子のフク美は、商談が難航して不安げな表情を見せていた彼の手をそっと握ります。ダイに好意をもっている様子のフクフク料亭の若女将・フク美。ダイもまんざらではないようでしたが……?好意をもって近づくフク美に対しダイは…… 「ダイさんのお野菜もダイさんのことも、だーいスキになっちゃってますから」 そう口にしながら、そっとダイの手を握ったフク美。ダイは、そんな彼女の手を勢いよく振り払います。 「急にゴメンなさい、私…」フク美があわてて謝っていたそのとき……! ダイは自分の連絡先を書いて、フク美に手渡したのでした。 既婚者であるダイ。いけないこととは思いながら、フク美の好意が嬉しかったようですね。しかしダイは、フク美が既婚者であることも知った上で連絡先を渡しています。 自分の妻とフク美の夫(フクフク料亭の大将)、確実に2人の人間を裏切ることになるのがわかっていても、その衝動は止められなかったのでしょうか……。 残念ながら、このことがきっかけでダイとフク美の関係がはじまってしまったようです。 みなさんは自分が既婚者だとわかったうえで、好意を持つ相手からアプローチされたら、どんな返答をしますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月07日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、八百屋にテレビ取材に来た男性スタッフによって、自分の人生を生きようと決意。ユメさんは活路を見出しはじめます。一方、夫のダイさんは野菜の卸先であるフクフク料亭の取材を受けていて…。取材中にフクフク料亭の女将・フク美が夫・ダイさんに近づき耳打ちします。「本当はフク美に、会わせたくなかったんでしょ?」背後に手をまわし、ぎゅっとダイさんの手を握り…。「次のデートも超楽しみにしてるから……」フク美とダイの関係は? 「次のデートも超楽しみにしてるからね」ダイにそう耳打ちしてきたのは、フクフク料亭の若女将・フク美。 2人の出会いは、ダイが取引先としてフクフク料亭に目をつけて商談していた日のことでした。2回の商談を経ても交渉成立しない状況に不安な様子を見せていたダイ。 そんな彼に、フク美が優しく声をかけます。「フク美、ダイさんのお野菜もダイさんのことも、だーいスキになっちゃってますから」ダイは思わず頬を赤らめたのでした……。 既婚者であることを知ってか知らずか、フク美はダイに積極的にアピールし始めます。ダイは既婚者である以上、当然妻がいることをはっきりと告げて、誠意ある姿を見せるべきですよね。 しかし、アピールしてきたフク美自身も当然既婚者。ダイにアピールしてきたのは何か理由があったのでしょうか……?いずれにしても、自分のパートナーを裏切るような行動は止めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月06日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、似顔絵を書くことをすすめられますが…。「自分の人生を生きたい」そう思っていたユメさんは活路を見出しはじめます。一方、その頃ダイさんは、野菜の卸先であるフクフク料亭の取材へ。そこには、なにやらダイさんに怪しく近づく女性の影があり…。それは、卸先のフクフク料亭でのこと... 「そうだ私、自分の人生を生きたいんだ」やりたいことがあっても、できない言い訳ばかりを口にしてしまっていたユメさん。しかし、自分の人生を生きるという思いから、似顔絵に挑戦することを決断したのです。 一方その頃、フクフク料亭ではテレビ局の取材が終わり、スタッフたちが映像の確認作業に入っていました。ダイさんが一息ついていたところに、フクフク旅館の女将が近づきます…。「今日、奥様もいらっしゃる予定でしたよね?」「お会いできるの楽しみにしてたのに…」どこか怪しさ漂う女将・フク美は、さらにダイさんへ耳打ちします。「本当はフク美に、会わせたくなかったんでしょ?」背後に手をまわし、ぎゅっとダイさんの手を握ります。「フク美、次のデートも超楽しみにしてるからね」 2人は、どうやら以前にも会ったことがあるようです。一体この2人にどんな関係があるのでしょうか…?関係性はわかりませんが、ダイさんとユメさんがこのまますれ違ってしまわないよう、不満や思うところをしっかり伝えあって、一度お互いにしっかり向き合ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まりました。話を聞いていた男性スタッフ・コースケは、ユメさんに似顔絵を描いてもらい、あまりの上手さに衝撃を受けます。そして、ユメさんに「チラシじゃなくて似顔絵を描いたら?」と提案したのです。戸惑いを隠しきれないユメさんは、できない理由を並べはじめ……。似顔絵を描くのが楽しいユメさん。あまりに高いクオリティとユメの様子を見たコースケは、「もっと似顔絵を描いたら?」とアドバイスしたのですが…。「八百屋が似顔絵っておかしいよ!!」ユメを止めるものとは…? 「似顔絵描いたら?」コースケの言葉に動揺したユメさんは、「八百屋が似顔絵っておかしいよ!!」と口にしはじめます。「似顔絵を描くメリットなんかない」「夫や義母に何を言われるか分からない」「描いてほしいという人なんていない…」次々と出てくるできない理由を一通り聞き終えたコースケは、ユメさんに一喝。「好きなら、諦める理由つけんなよ」「これからユメは、自分の人生生きるんじゃなかったの?」その言葉に、ハッとさせられたユメさんなのでした…。 初めて挑戦することは、誰しも不安からできなかったときのことを考えてしまうもの。しかし、その不安によって自らの可能性を断ってしまうことはもったいないですよね。果たしてユメさんは、似顔絵を描くことで本当に本来の自分を取り戻せるのでしょうか...?自分の人生を生きるなら、たとえ失敗したとしてもまずは深く考えずに自分の好きなことに挑戦してみることも大切かもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。チラシを書くことで、自分の存在価値を見出し始めていたユメさん。「少しでもお店や夫、義母の役に立ちたい」そんな思いからユメさんが描いていたチラシ。それをじっと眺めていたコースケですが……。コースケは自分の似顔絵を描いてほしいと頼みます。できあがった似顔絵の仕上がりに衝撃を受けた彼は、ユメさんにあるお願いを申し出たのでした……。「オレのことも描ける?」驚きの仕上がりにコースケは思わず…! チラシの取材でユメさんの話を聞いていたコースケ。「少しでもお店の役に立ちたい」ユメさんのそんな思いから書かれていたチラシに興味をもった彼は、自分の似顔絵を描いほしいと頼みました。「ちょっと時間かかるよ」そう言って真剣に書きはじめたユメの姿に見とれるコースケ…。「できたー!!」ユメが書き上げた似顔絵は、驚くほどコースケ本人とそっくりだったのです!「この絵、もらっていい?」あまりの仕上がりに、コースケは思わず似顔絵をもらえないか頼んだのでした。 彼が喜ぶ姿に、嬉しそうな表情を見せるユメさん。自分が描いた絵を喜び、もらってくれたことがとても嬉しかったのです。「チラシじゃなくて、もっと似顔絵描いたら?」ユメさんの楽しそうな姿から、コースケはユメさんにそうアドバイスします。思ってもみなかった提案に驚くユメさん。「自分らしく生きたい」そう思っていたユメさんには、ぴったりの方法かもしれません。これをきっかけに、夫や義母に気を遣いすぎることなく、自分らしさを取り戻せるといいのですが…。みなさんは、「自分らしく生きたい」そう思って何か行動したことはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。話の途中で乱入してきた義母を見事に撃退してくれたのが、男性スタッフのコースケ。彼のように「言いたいことを言える人間になりたい!」そんな思いからユメさんは、コースケに言いたいことを言う練習に付き合ってもらいました。自分の人生を生きるための練習(一問一答練習)も終わったところで、本題のチラシの件について話し出す2人。そこにはユメさんの切実な思いが詰まっていました。周囲の人に嫌われるかもしれない……だけど自分の人生を生きることに決めたユメさん!言いたいことを言う練習では、コースケに「俺のことは?」と聞かれ「カッコイイけど態度がデカい自由人!」などとと答えてしまったりも…。 チラシについてコースケに聞かれたユメさんは、どうしてチラシにこだわるのか、胸に秘めた思いを語ります。「こんな私でも...」ユメさんが抱いていた思いとは? 言いたいことを言えて、スッキリした様子のユメさん。そして、自分への本音の中に「カッコイイ」という言葉が入っていたことに喜びを隠しきれないコースケ。それぞれに思うところもありますが、コースケは引き続きユメさんが書いたチラシについて話を聞いていきます。 ユメさんがチラシを書きはじめた理由……。それは、夫や義母の存在によって肩身が狭かった八百屋ですが、その八百屋に「少しでも自分に何かできることがあれば」という思いから始めたものでした。モラハラ夫も、チラシづくりに関しては否定しなかったよう。「やっと認めてもらえた」そんなささやかな喜びこそ、ユメさんがチラシを書く原動力となっていたのです。 本音を言えなくなってしまうほどに悩んでいた夫や義母との関係。チラシづくりをきっかけに、うまく関係を改善できるといいですね。夫や義母との関係改善はもちろんですが、このチラシづくりを進めていくことで、いつかユメさんが目標に掲げた「自分の人生を生きる」というゴールにもたどり着けるようになるのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月02日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。チラシの話を詳しく進めようとしたところ、途中で義母が乱入。ユメさんに冷たい言葉を投げかけますが、そんな義母を一緒にいた男性スタッフ・コースケが撃退してくれました。彼のように言いたいことを言える人間になりたい!そう考えたユメさんですが……。「言いたいことを言える人間になりたい!」そんな思いから、コースケとの特訓が始まります。その結果ユメさんは……「自分の人生を生きる!」その覚悟で練習に励み…… 「みんなから好かれる、優しいユメちゃんでいたかった」そんな思いから、ユメさんは嫌われるのを恐れて無理していたことに気づきました。「自分の人生を生きる!」そう決めたユメさんに対し、コースケは練習することを提案します。「質問に1秒で答えて。考えるの禁止!」そこからスタートしたコースケの質問は、夫であるダイのこと、義母のこと、そしてコースケのことをどう思っているのかという内容……。「モラハラ野郎!」「時代錯誤マウントババア!」「カッコイイけど態度がデカい自由人!」優しい人を演じていたユメさんから、次々と過激な発言が飛び出します。 「ヒドイこと言っちゃった、けど合格だよね!?」少し戸惑った様子を見せたユメさん。しかし、十分に”言いたいことを言える人間”にはなれたみたいです。誰しも、言いたいことを言えずに我慢し続けていると、本来の自分すらわからなくなってしまいますよね。このままユメさんが自分らしさを取り戻して、モラハラ夫や義母にも言いたいことを言えるようになっていくといいのですが……。みなさんは、自分らしく生きるためにどんなことを心掛けていますか?著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年01月01日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、ユメさんに謝りたいと思っていた男性スタッフ・コースケと2人きりでチラシの話をすることに。途中で義母が乱入し、「うちの嫁と来たらこんなお絵描きチラシだなんて……。恥ずかしいよ」とユメさんに説教を始めます。ユメさんが絶句していると、コースケが「あなたの意見は聞いてないです。うちが奥さんのチラシに価値を感じているんです」「心配しなくて大丈夫ですよ。おばあさん」と助け舟を出してくれます。無事義母を撃退した後、コースケは以前の発言をユメさんに謝りますが、ユメさんはとっくに忘れていて……。 忘れられていると知った男性スタッフは… ※訂正:「荒治療」→「荒療治」 悩んでたの、俺だけ!? コースケは驚きながらも、自分がユメに向かって「自分の人生生きてねぇ」と言って泣かせたことだと説明します。するとユメさんは……。 泣いていたのは、コースケのせいではなく、「うれしくて泣いていたし、むしろ感謝してる」と答えます。 そしてユメさんは照れながら「変に思わないでね……。その日から私、君のこと……」と意味深なことを言い出し……。 「心の中で師匠って呼んでる」 コースケは思っていたのと違うと感じましたが、その後も話は続き……。。 ユメさんは、どうしたらコースケたちのように、言いたいことを言える人間になれるのかを相談します。 ユースケは自分の経験を踏まえ「考える前に言ってみる。荒療治だけど、ユメくらいの人にはこれくらいがいい」と言い、ただし敵は増えるし衝突も増えるだろうこと、その覚悟があるのかと、ユメに聞いたのです。 自分の意見を相手に言うことは、ある程度の覚悟が必要なことが多いですよね。皆さんがもしユメさんの立場だったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月06日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。そして、ユメさんに謝りたいと思っていた男性スタッフ・コースケと2人きりでチラシの話をすることになると、途中で義母が部屋にやって来ます。「私のこのチラシが取材のネタになるかもしれないって、今からいろいろ聞いてくださるんです」と、義母に興奮気味に伝えたユメさん。しかし義母は「……こんなのが?」「お遊びでやってるこんなお絵描きをテレビで流されたら、うちのブランド力が下がるじゃない」と言い、その流れで説教が始まって……。 義母の言葉は嫁の心は… 「うちの嫁と来たらこんなお絵描きチラシだなんて……。恥ずかしいよ」 義母はほかの家の嫁とユメさんを比べ、ユメさんの頑張りを全否定。 ユメさんはあまりの言葉に絶句。すると……。 「あなたの意見は聞いてないです。うちが奥さんのチラシに価値を感じているんです」「心配しなくて大丈夫ですよ。おばあさん」 テレビ局のスタッフ・コースケが笑顔で助け舟を出してくれました。 義母はおばあさんと言われてことに憤慨し、その場を去っていきます。 コースケは義母に対し、「顔がもうおばあちゃんなのに」と言ったり、ユメさんのことを「奥さん」と呼び、それを指摘されると「ユメ」といきなり呼び捨てしたりと発言がかなり独特。 そんなコースケにユメさん笑いが止まらなくなります。 そしてコースケは、以前心ない言葉でユメさんを泣かせてしまったことを謝るのですが……。 「それってなんの話?」 ユメさんはとっくにそのことを忘れていたのです。 ほかの家の嫁と自分の家の嫁を比較するのはやめてほしいですね。義母に言われたことはどうしても我慢しがちになってしまいますが、守ってくれる人がいてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。あるとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、「いいネタになるかも。ぜひ今度詳しくお話を聞かせてもらいたいです」と言われます。夫・ダイにまた頭ごなしに否定されるかと思いきや、「今話聞いてやってください」と意外な反応。ユメさんはダイが認めてくれたことを嬉しく思います。そして、ユメさんに謝りたいと思っていた男性スタッフ・コースケがチラシについての話を聞くことになって……。 若い男性スタッフと2人きり…!? 仕事といえど、美人な人妻と2人きり……。いいのか……!? コースケが思いもよらぬ展開にひとりソワソワしていると、「誰かいるのかい?」と義母が登場します。 そしてユメさんが義母に「私のこのチラシが取材のネタになるかもしれないって、今からいろいろ聞いてくださるんです」と興奮気味に伝えると……。 「……こんなのが?」 「お遊びでやってるこんなお絵描きをテレビで流されたら、うちのブランド力が下がるじゃない」 義母の口から出たのは辛辣な言葉。そして……。「ユメさん……前から言いたかったんだけど……」 突然、義母の説教が始まったのです。 悪気がないとしても、義母の言葉は傷付きますよね。温かい言葉をかけてほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。以前ダイに否定された八百屋のチラシ案を考え出しますが、夫・ダイはやめろと口を出してきます。ユメさんが意を決して反抗すると、ダイは物に当たり散らして去っていき、「言いたいことを言えば、機嫌を損ねてケンカになる」と悲しい気持ちになります。一方、取材のときにユメさんを泣かせてしまったと思い込んでいる、男性スタッフ・コースケは、昔の自分を重ねて怒りをぶつけてしまったことを後悔し、「次にあったらもう1回ちゃんと謝ろう」と決意し、撮影の日を迎えて……。 泣かせてしまったことを謝りたいけれど… 男性スタッフ・コースケは、ユメさんに謝りたいと思いつつも、近付くチャンスがないまま、撮影場所を「フクフク料亭」に移動することに。 しかしその途中で、ユメさんが作ったチラシを見かけた別のスタッフさんが「いいネタになるかも。ぜひ今度詳しくお話を聞かせてもらいたいです」と言い出します。 するとその話を聞いたダイがやって来て……。 ネタにもならないって言われるっ!! また頭ごなしに否定されるかと思いきや、意外にもダイは「今話聞いてやってください」と思いもしなかったことを言ってくれます。 ダイが私のチラシを認めてくれた! うれしいっ……!! そして、ユメさんは八百屋に残ってチラシについて話をすることに。 「俺、残ります!」 ユメさんに謝る機会を探していた男性スタッフ・コースケが立候補し、2人きりで話をすることになったのです。 どうせまた否定されると思っていたユメさんでしたが。ダイからはまさかのOKが。スタッフの意見があってのことでも、夫がチラシを認めてくれたのは、とてもうれしいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年12月01日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意。八百屋の仕事が落ち着いた時間に、以前ダイに否定されたチラシ案を考えることにしました。ユメさんの様子を見たダイは、案の定「いい加減それやめろよ。なんの生産性もねえし、時間の無駄。もっと頭使ってくれよ」と口を出してきます。ユメさんはひるむことなく意を決して、「ダイこそ、人のことにケチつける暇があるなら、もっとほかのことに頭使ったら?」「私は自分のやりたいようにやる」と宣言すると……。 妻に言い返されると思っていなかった夫は… 「いつもは我慢してたけど、言えた!!」ユメさんがそう思った瞬間、ダイは物を激しく蹴り、立ち去ってしまいました。 私が言いたいことを言えば、機嫌を損ねてこんなふうにケンカになる……。みんな、どうやってるの……? ユメさんは、自分の人生を生きることが実は結構難しいのではないかと、悩んでしまったのです。 一方、取材のときにユメさんを泣かせてしまったと思い込んでいる、男性スタッフは……。 ユメさんが大事な人から大事にされていない姿に、昔の自分を重ねて怒りをぶつけてしまったことを心底後悔し、「次にあったらもう1回ちゃんと謝ろう」と思っていたのです。 言い返されたことでカッとなり、物に当たって立ち去ったダイ。状況を改善したくてもそんな態度を取られると、自分は大切にされていないのではと思ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月10日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していたけれど、自分の人生を生きようと決意します。夕食時、早速夫と義母に向かって、息子のごはんをあげてほしいとお願いしますが、2人とも引き受けたがりません。ユメさんは負けずに「ダイかお母さん、誰がいっくんを見てくれますか?」と引き下がると「2人で決めて」と言い、ダイは逃げてしまいます。子どもにごはんをあげるだけで、なんでこんなことになるのかと、うんざりして……。 ごはんはゆっくり食べられたけれど、モヤモヤは治らず… ごはんを食べながら、「勇気を出してもいつも嫌な態度を取られるから、それなら言わずに私が我慢しようって、いつの間にか諦めていたんだ」と改めて気付いたユメさん。 今度は諦めずに言いたいことを言って、自分の人生を生きるのだと、心に誓います。 ユメさんは「やるぞ!」と気合を入れます。 そして、八百屋の仕事が落ち着いた時間に、以前ダイに否定されたチラシ案を考えていると……。 「いい加減それやめろよ。なんの生産性もねえし、時間の無駄。もっと頭使ってくれよ」 案の定、ダイが口を出してきました。 「ちょっとでも店の利益になるように、お客さんに喜んでもらえるように、頭を使ってチラシを考えているの」「ダイこそ、人のことにケチつける暇があるなら、もっとほかのことに頭使ったら?」「私は自分のやりたいようにやる」 ユメさんは意を決して言い返したのです。 言い返した後、「言ってやった!!」と思ったユメさん。自分なりの頑張りを否定ばかりされると、言い返したくもなりますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月09日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。お店に取材に来た若い男性スタッフに「自分の人生生きてねぇよな」と言われ、「自分の人生を生きていないのが、ずっと苦しかったんだ……」とわかり、感動して泣いてしまいました。ユメさんを泣かせてしまったと、男性スタッフに謝られますが、うれし涙であることをうまく説明できないまま取材は終了。ユメさんは自分に正直になりたい、自分の人生を生きてみたいと強く思い……。 心がきまったユメさんは… 自分の人生を生きるって決めたら、なんか元気が出てきた! ユメさんは「やるぞ!」と気合を入れます。 そして、何も変われないのは嫌だ!! と決意したユメさんは、夕食時に夫・ダイと義母に向かって「私と代わって、いっくん(息子)にごはんをあげてください」「私もゆっくり食べたいんです」と言います。 それを聞いたダイはこれみよがしにため息をつき、義母は聞こえていないフリ。 それでも負けずに、ユメさんが「ダイかお母さん、誰がいっくんを見てくれますか?」と引き下がると、「俺は風呂入る。2人で決めて」とダイが逃げてしまい……。 ってか、「2人で決めてって何?」そこは「オカンよろしくでいいでしょ!!」 ダイの言動にモヤモヤしたユメさん。 子どもにごはんをあげるだけで、なんでこんなことになるのかと、うんざりしたのです。 自分の息子の世話を面倒くさがって逃げられると、ガッカリしますよね。皆さんの夫が同じような言動をしたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月08日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。田舎の八百屋に嫁いだユメさん。モラハラ気質な夫・ダイの言いなりになっている状況に、テレビ局の男性スタッフから「自分の人生生きてねぇよな」とズバリと言われてしまいます。若い男性スタッフに指摘されたことで、自分の人生を生きていないのだと気付けたことに感動するユメさん。しかし、ユメさんが涙を流している姿を見た、男性スタッフは「泣かせた!?」と動揺してしまって……。 嫁いでからの自分を振り返り… 嫁いでから何年も、ダイとお母さんの言うことが絶対だった。自分の人生を生きていないのが、ずっと苦しかったんだ……。 ユメさんは、ずっとモヤモヤしていた原因がわかり、涙が止まりません。 そして、テレビ局のスタッフのように、自分に正直になりたい、自分の人生を生きてみたいと思うのです。 そんなこととは知らない男性スタッフは、ユメさんを泣かせてしまったことを「すみませんでしたっ!!」と謝ります。 たしかに泣かされたけれど、これはうれし涙だから……!! そう思うも、うまく説明できないまま取材が終了します。 その後、男性スタッフが、これ以上ユメさんには関わりたくないと思いながら片付けをしていると、ユメさんは気にすることなく笑顔で話しかけます。 そんなユメさんの朗らかでやさしい笑顔は、男性スタッフの頭から、ずっと離れなかったのです。 うれし涙であることをうまく説明できなかったユメさん。自分が泣いてしまった経緯や理由を説明するのは難しいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月07日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。モラハラ気質な夫・ダイは、テレビ取材でも「仕事できねえなら、どっか言っといてもらえません?」とスタッフにまでモラハラを始めます。ダイに代わってスタッフに謝るユメさんでしたが、逆にユメさんもモラハラをされているのではと心配されてしまいます。スタッフに指摘され、ユメさんは「ありがとうございます。モラハラ気味なところもあるけれど、才能もあるし、頑張る姿も尊敬しているんです」と、とっさにダイをかばってしまいます。すると、その様子を見た若い男性スタッフに「アンタさぁー」と、話しかけられて……。 若い男性スタッフは、ズバリと… 「自分の人生生きてねぇよな」 男性スタッフにそう言われたユメさんは衝撃を受けます。 あ……。やっとわかった。夢の中で、子どものころの私がいつも悲しい顔をしていた理由。 ユメさんは、自分の人生を生きていないのだと気付けたことに、うれしくて涙が出てきてしまい、人目のつかない場所に移動しようとします。 そして、ユメさんにそう言い放った男性スタッフはユメさんの様子から「泣かせた!?」と動揺してしまったのです。 自分がモヤモヤしていた理由がわかり、感動したユメさん。キツイ言い方でも、自分の気づきのきっかけになることもありますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月06日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。テレビ取材のスタッフの前で、「それが迷惑だって言ってるんだよ!! でしゃばるな」と夫・ダイはユメさんにモラハラ全開な発言をします。そんな言い方をしなくてもと思いつつも、周りに迷惑をかけることになると思ったユメさんは、グッと言いたいことを飲み込みました。我慢しているユメさんの様子を見た、アシスタントの男性は、モラハラ旦那にいいなりの嫁だと感じます。そして、過去の自分の姿と重ねてイライラしてしまって……。 やり取りを見ていたアシスタントの男性は、つい… 昔の自分を見ているようで、ユメさんに対しイライラするアシスタントの男性。「近寄りたくねえわ」と思います。 収録では、ミスを許せない夫・ダイが、「仕事できねえなら、どっか言っといてもらえません?」とスタッフにまでモラハラを始めます。 そんなダイに対し「さっさと取り直しませんか?」と堂々と言うアシスタントの男性。 一気に不穏な空気になりますが、アナウンサーの女性がなだめ、なんとか収録を再スタートします。 横柄なダイの態度を代わりにスタッフの人たちに謝るユメさん。すると、逆にモラハラをされていないかと心配されてしまい……。 「ありがとうございます。モラハラ気味なところもあるけれど、才能もあるし、頑張る姿も尊敬しているんです」と、とっさにダイをかばってしまいます。 スタッフはポカンとした表情となりますが、その後ダイから呼ばれ、舌打ちをしながら収録に向かいます。 ユメさんが、素直に怒りや感情を出せるスタッフに対し、「すごいなぁ」と思っていると、アシスタントの男性に「アンタさぁー」と、話しかけられたのです。誰にでも横柄な態度の夫を目の当たりにすると、焦ると当時に恥ずかしくなりますよね。夫には、周りに迷惑がかからないよう、空気を読んでほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月05日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイに「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」と、自分でも思っていたことを言われ、ショックを受けます。けれど落ち込む暇もなく、テレビ取材の準備をすることになりました。テレビ取材班が到着し、荷物を運ぼうとするユメさんに、アシスタントの男性が「僕が運びます」と声をかけます。するとダイがやってきて、突然ユメさんに「お前、邪魔ばっかしてんじゃねぇよ!」と怒り出し、その様子を見たアシスタントは……。 人前にもかかわらず、モラハラ全開な夫に… 「邪魔って。手伝ってるだけじゃん」 ユメさんは、夫・ダイ言い返します。しかし……。 「それが迷惑だって言ってるんだよ!! でしゃばるな」とダイ。 人前でそんな言い方しなくても……。 ユメさんは、ムカつくけれど、ここで口論する方が、周りに迷惑をかけると思い「そうだね」と言いたいことを飲み込みます。 その様子を近くで見ていたアシスタントの男性は、モラハラ旦那にいいなりの嫁だと感じます。 コイツ、死ぬまでにあと何億回、言いたいことを飲み込むんだ? アシスタントは、ユメさんの姿に過去の自分が重なり、見ててイライラしてしまったのです。 人前なのに、理不尽に夫に怒られるのはとてもつらいですよ。もし皆さんが同じことを言われたら、ユメさんのように飲み込みますか? それとも自分の意見を言おうとしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイは味方になってくれず、友人のSNSにも嫉妬し、ネガティブな感情が渦巻く状態に。でも、こんなにモヤモヤしているのは、自分が家事も育児も中途半端だからだと、ユメさんは気付きます。「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」夫・ダイに自分でも思っていたことを言われ、ショックを受けたユメさん。落ち込む暇もなく、テレビ取材のために準備をすることになって……。 嫁ぎ先の八百屋の評判は… 夫・ダイが営む八百屋「フレッシュ大森」にテレビ取材が入ることになりました。 「このお店の店主は神経質でうるさいんだから、気を付けないとダメでしょ!」と取材に同行するアナウンサーがアシスタントに注意をします。 「フレッシュ大森」は、もともと営業の仕事をしていたダイに代替わりしてから、急成長したと噂されているようです。 その話を聞いたアシスタントが「だから天狗になってるんすね」と言うと「みんな思ってるけど、言っちゃダメよ!?」と釘を刺されます。 そして、妻であるユメさんの評判はと言うと、やさしくて控えめな性格といった感じ。 「まー逆にそこが心配でもあるんだけど……」 そんな話をしているうちに、「フレッシュ大森」に到着した取材班一行。 「本日はどうぞよろしくお願いします!!」 想像していた奥さん像とあまりにも違うユメさんの様子に、アシスタントは驚きます。 そして、荷物を運んでくれようとするユメさんに「僕が運びます」と声をかけると……「お前、邪魔ばっかしてんじゃねぇよ!」と、夫・ダイが突然ユメを怒り出したのです。 いきなり人前で妻を怒り出した夫・ダイ。夫の妻への態度がひどいと、その場にいる人は困ってしまいますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイに義母のことを相談するも、「遊ぶことばっかり言うな!!」「育児だって協力してもらってるんだから、文句ばっか言わずに感謝しろ!!」と怒鳴られ、解決しません。ダイの大声に、息子が起きてしまいますが、怒鳴る声に慣れてしまっている様子。その姿を見てユメさんは胸が痛み、「ごめんね…」と息子に謝ったのですが……。 夫に言われたことを考えてみたけれど… 家事・育児に協力してって言っただけなのに。八百屋だけが仕事で、家事・育児は「遊び」になるんだ。 ユメさんは、モヤモヤしてなかなか眠ることができずに次の日を迎えました。 仕事中、ふとSNSをチェックすると、友人たちが仕事をしている様子や、育児を楽しんでいる投稿が目に入ります。 自慢かよ……!仕事してないからそんな時間があっていいですねぇ〜!! 友人たちの姿にネガティブな感想しか持てなくなってしまったユメさんですが、「私、今すごい顔してない?」と、スマホに映った自分の表情を見て我に返ります。 そして、自分が友人たちに嫉妬していること、それは自分が全部中途半端だから起こる感情だと気付くのです。 自分の夢を叶えたつもりだったのに、両方とも手に入っていなかったんだ。 そう思っていると、ダイに声をかけられます。そして……。 「仕事もできねぇし、育児もおかんに頼りっぱなしだい、お前は何もできねえ中途半端な人間だよ」 追い打ちをかけるように、ひどいことを言われたのです。 自分が感じていたモヤモヤの原因がわかったユメさん。夫の言葉はひどいですが、嫉妬に飲み込まれるのではなく、自分で気付くことができてよかったですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月02日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。自分なりにお店の役に立ちたいと思い、チラシを描くことで、お店の人気が出ないかと試しに描いてみることに。それを見せながら「ダイはどう思う?」と夫・ダイに聞くと「ダッセーし、しょーもな」と全否定されてしまいます。「社交的は無理だけど、私もお店の役に立ちたい」そう思ったユメさんはチラシを描くことで、お店の人気が出ないかと思いつき、試しに描いてみます。それを見せながら「ダイはどう思う?」と夫に聞くと「ダッセーし、しょーもな」と全否定され……。 夫にどうしても言いたいことがあって… 「あのね、お義母さんのことなんだけれど」 スマホゲームに夢中な夫・ダイに、義母から断乳を勧められたけれども、卒乳するまで待ちたいのだと、ユメさんは説明します。 けれど、「なら、そうすりゃいいじゃん」と気にする様子がないダイ。 それができそうにないから、相談してるのに……。 「私が言ったも聞いてもらえそうにないから、だいからお義母さんに言ってくれないかな」「あと、ダイとお義母さんにもうちょっと家事を手伝ってもらえたら、私がいっくん(息子)と接する時間ができて嬉しいんだけど」 ユメさんがそう話したところ、ダイは「遊ぶことばっかり言うな!!」「育児だって協力してもらってるんだから、文句ばっか言わずに感謝しろ!!」と怒鳴り、部屋を出て行ってしまいます。 ダイの大声に、息子が起きてしまいますが、ダイが怒鳴る声に慣れてしまっているのか、気にしていない様子。 その姿を見て、「ごめんね…」とユメさんは胸が痛み、涙が出たのです。 妻のささやかなお願いも聞いてくれず、自分が手伝うわけでもないダイ。これ以上子どもにに悪影響を与えてほしくないですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年11月01日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。義母に社交的な近所の蕎麦屋さんの奥さんと比べられ、夫はフォローするどころか「あー、ユメはダメダメ。ここで友だちすらできねーヤツだから」と言い放ちます。「社交的は無理だけど、私もお店の役に立ちたい」そう思ったユメさんはチラシを描くことで、お店の人気が出ないかと思いつき、試しに描いてみます。それを見せながら「ダイはどう思う?」と夫に聞くと「ダッセーし、しょーもな」と全否定され……。 私なりに真剣に頑張っているのに… 私って何なんだろう。誰にも必要とされていない。 ユメさんが落ち込んでいると、お店に来たお客さんにそれは何かと聞かれ、ユメさんはチラシ案を見せてみます。 すると、「あっらま〜、うまいわねぇ!」「うちらのことも描いて欲しいわぁ」とまさかの反応。 ユメさんが似顔絵を描いてあげると「額縁に飾ろうねぇ。ユメちゃん、ありがとう」と感謝され、うれしくなります。 そしてその夜……。 スマホゲームに夢中な夫・ダイに「またゲーム? 遅くなるならお風呂掃除、今日はよろしくね」と声をかけると、「はぁー」とこれみよがしに大きなため息をつかれて……。 「はぁー」はこっちだよ。私だってほぼ同じ時間、八百屋で働いてるよ。 っていうか、掃除、洗濯、買い出し、3食作って、子どもを風呂に入れて寝かしつけ……毎日毎日、ダイよりいろんなことこなしてるわー!! 本当だったらダイの鼓膜が裂けるくらい言ってやりたい。でも……。 ユメさんは、今日は言えないと思うのでした。 日々こなしている量が明らかに違うのに、不機嫌になられるとイライラしますよね。嫁ぎ先で頼れる存在であるべきの夫、もう少し労って欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年10月27日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫と義母に育児と家事を丸投げされ、断乳を強要されたり、息子を勝手に後継扱いするなど、つらいことがずっと続きます。思うことは多々あるけれど、ユメさんなりに家事も育児も八百屋の仕事も頑張っていたのですが……。 仕事の休憩中に義母が突然… 「成功のカギは人脈よね〜。そこの奥さん社交的だし」「やり手よね〜。えらいわ〜」 近所で人気の蕎麦屋さんの奥さんを褒めながら、ユメさんに圧をかける義母。 ユメさんは夫・ダイに助け舟を出してほしいと願うも……。 「あー、ユメはダメダメ。ここで友だちすらできねーヤツだから」 ダイはかばうことなくダメ出しをして、「なっ」とユメさんに同意を求めます。 いや、フォローせぇ!!「なっ」じゃねぇ!! ユメさんが心の中でダイに突っ込んでいると、義母から「もうちょっとねぇ、頑張ってくれたらいいんだけど」と言われ「はい、すみません」としか言えませんでした。 家事に育児に八百屋の仕事。私なりに頑張っているのに。社交的は無理だけど、私もお店の役に立ちたい。2人にも褒められたいし、認められたい。 そしてユメさんは、チラシを描くことで、お店の人気が出ないかと思いつきます。 試しに描いてみたチラシ案を見せながら「ダイはどう思う?」と聞いたのですが……。 「ダッセーし、しょーもな」「ガキのお絵かきじゃないんだから、もうちょっと真剣に仕事頑張ってくれよ」 ダイに全否定されてしまったのです。 役に立ちたいという気持ちで提案したことを、頭ごなしに否定されるととてもショックですよね。同じような状況になったら、皆さんはどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター イルカウミ君(1歳)のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2022年10月26日