「稲葉友」について知りたいことや今話題の「稲葉友」についての記事をチェック! (2/4)
女優・堀内敬子が、天海祐希主演スペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に20年後の波野タイコ(40代)役で出演することが分かった。本作は、国民的アニメ「サザエさん」に登場するサザエさん一家の、これまで一度も描かれたことのない20年後をオリジナルストーリーで描くスペシャルドラマ。天海さんがサザエさんに扮するほか、西島秀俊、成田凌、松岡茉優、桜田ひよりら豪華俳優陣の出演が決定している中、今回新たに「メイちゃんの執事」「パーフェクトワールド」『THE 有頂天ホテル』などに出演する堀内さんの参加が決定。演じるタイコは、サザエ、カツオ、ワカメといとこ同士の波野ノリスケ(八嶋智人)の妻で、イクラ(稲葉友)の母。町でも評判の美人でおしとやかな性格だが、芯は強い女性。また、タイコはサザエとは年齢が近いこともあり、友達のように仲が良く、家事の合間をぬって近所のおしゃれなカフェで息抜きするのが習慣に。しかし、外へ出てリフレッシュのはずが、話題はいつも家族のことに。タイコは自分の夢に突き進み起業しようとしているイクラを心配する一方で、就活がうまくいかず落ち込んでいる様子のタラオを心配するサザエ。最近は息子への心配が尽きないふたりだ。そんな中、サザエはタイコのアドバイスによって、思い切った提案をタラオにしてみるという展開に…。今回のオファーに「凄くうれしいんですけど!!」と喜んだという堀内さんは、「だって、小さい頃から毎週見ていた、サザエさんの20年後のドラマなんて、絶対見たいですもの。そんな記念の作品の一コマになれることに、心から感謝です。後から、タイコさんの20年後ーーー??と悩みもしましたが、サザエさん役の天海さんにお会いして、そんなことは、吹っ飛んで、自然とタイコさんを演じることができました」とコメント。さらに「家族の色々な問題、友人関係、会社での問題。どの問題においても結局は、人との絆、家族との絆が大切。そんなことを、ほっこりと見られるドラマなのではないでしょうか」と作品について語っている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月25日若手俳優の稲葉友が、「サザエさん」を実写化したスペシャルドラマ「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」に20年後の波野イクラ(21)役で出演することが分かった。本ドラマは、天海祐希主演で“日本一有名な家族”であるサザエさん一家の、これまで一度も描かれたことのない20年後をオリジナルストーリーで実写ドラマ化。サザエ役の天海さんのほか、濱田岳、松岡茉優、成田凌、西島秀俊ら豪華俳優陣が顔を揃えている。続々とキャストたちが発表されていく中、今回また新たに「ひぐらしのなく頃に」『春待つ僕ら』『HiGH&LOW』シリーズなどに出演する稲葉さんの参加が決定。波平の甥で、サザエ、カツオ、ワカメとはいとこ同士の波野ノリスケの一人息子であり、2歳違いのタラオとは“はとこ”同士のイクラ。アニメではまだ1歳半、「チャーン」「ハーイ」「バブー」の3つの言葉を使い分けているイクラだったが、それから20年後、彼は21歳に。タラオとイクラは大学の先輩・後輩という間柄となり、変わらず仲は良いが、やりたいことが見つからずいまだ内定ゼロのタラオとは対照的に、イクラは「波は自分で作らなきゃいけない」と、ドローンによる新しいITサービスを開発し学生起業。未来へ迷いなく進むイクラを隣に、タラオは果てしない焦燥感にかられ――。「『イクラちゃん!?』とシンプルに驚きました」と今回のオファーの感想を語った稲葉さんは、「ジワジワと国民的に愛されているキャラクターを演じるプレッシャーと、自分が演じさせてもらえるんだという光栄さを感じました」と言い、「タラちゃんと二人のシーンでは、二人とも大人になったんだなあと演じている側なのに感慨深さがありました。磯野家が揃っているのを見た時はなんとも言えない感動があったので、是非とも皆様にも楽しみにしていて欲しいです」と撮影をふり返る。また、放送を楽しみに待つ視聴者へ向けて「それぞれのキャラクターたちの成長や、磯野家から感じられる普遍的な家族の暖かさを是非とも見ていただきたいです。そしてスマートな成長を遂げたイクラちゃんもお楽しみに!」と見どころをアピールしている。フジテレビ開局60周年記念アニメ「サザエさん」放送50周年記念スペシャルドラマ企画「磯野家の人々~20年後のサザエさん~」は11月24日(日)20時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年10月18日野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が1日、都内で記者会見を開き、10月31日と11月1日に沖縄セルラースタジアム那覇で開かれる「ENEOS侍ジャパンシリーズ2019 日本VSカナダ」に出場する28人の選手を発表した。世界ランキング上位12カ国が世界の頂点を争う「第2回WSBCプレミア12」(11月3日開幕)も同じメンバーで臨む。28人の内訳は、投手13人、捕手3人、内野手7人、外野手5人。稲葉監督は、「国際大会に勝つためには、スピードとパワーが必要だと痛感した」と海外視察を振り返り、「さらにスペシャリストとベテランを加え、最高のメンバーが選べたと思っている。今大会はもちろんのこと、東京五輪で金メダルを取りたいと気持ちを新たにした」と意気込みを語った。また、投手陣の柱として千賀滉大(福岡ソフトバンク)を挙げ、主将を指名しない考えを示し、「ここぞというときに頼りになるのがベテラン。松田(宣浩)はムードメーカーでもある。プレー以外の部分でも期待したい」と選出理由を明かしていた。■侍ジャパンメンバーのコメント【投手】(氏名の前の数字は背番号)11 岸孝之(東北楽天)今年の成績で選んでいただき、正直、驚いています。選んでいただいたからには、自分の役割を果たしたいと思います。チームの勝利に貢献できるよう、ベストを尽くしたいと思います。13 山岡泰輔(オリックス)代表に選んでいただき、光栄です。チームを勝利に導くピッチングができるように、日本の代表という自覚と責任を持って頑張ります。16 松井裕樹(東北楽天)再び日の丸を背負ってプレーできることを嬉しく思います。世界での自分のレベルを知り、レベルアップすることができる良い機会だと思っています。そのなかで日本の勝利に貢献できるよう、精一杯頑張ります。18 山口俊(読売)はじめての国際大会ですし、選ばれたことに大変光栄に思います。日本の代表、チームの代表として精一杯頑張ります。19 山崎康晃(横浜DeNA)横浜DeNAベイスターズの代表として、また日本代表としての誇りを持って、日本の強さを示したいと思います。2020年東京オリンピックに向けて、チームの結束力と団結力を高めたいと思います。21 今永昇太(横浜DeNA)選出していただき非常に光栄です。代表として日の丸を背負う責任を感じ、一戦必勝を目指してチームのピースになれるよう頑張りたいと思います。22 大野雄大(中日)目標としていた日本代表に選出していただき、大変光栄に思うとともに、日の丸を背負うという責任も感じております。選ばれたことがゴールではなく、プレミア12でしっかりと自分の投球をし、結果を残すことが恩返しだと思います。チームの勝利に貢献できるように全力を尽くします。28 高橋礼(福岡ソフトバンク)選んで頂き、本当に嬉しく思っています。ホークスの看板と日の丸を背負っていると意識して、どこで投げることになっても力を尽くして相手をしっかりおさえたいです。過去の国際大会同様、今回もこれからの野球人生に活かせるようないい経験を積みたいと思います。41 千賀滉大(福岡ソフトバンク)日本代表に必要と思って頂いたのだとすれば、本当に光栄ですし嬉しいです。選んでもらったからには、評価してもらった部分をしっかり出して、精一杯頑張りたいと思います。43 山本由伸(オリックス)国際大会は初めてですし、楽しみです。日本のトップチームとして選んで頂いたので、しっかりと自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。44 森原康平(東北楽天)今年の春に続き、日本代表に選んでいただき大変ありがたく思います。今の自分の持っている最高のパフォーマンスを出しきり、チームの勝利に貢献したいと思います。47 中川皓太(読売)※初選出初めての選出となりドキドキしていますし、とても光栄です。トップチームですし、緊張はしますが自分の持ち味を発揮して日本の勝利に少しでも貢献できるように頑張ります。90 田口麗斗(読売)選ばれると思っていなかったので驚いていますが、選出していただき光栄です。自分ができること、自分の役割を全うしてチームの勝利に貢献したいです。【捕手】10 小林誠司(読売)選んでいただいて光栄です。少しでもチームの力になれるように精一杯、頑張ります!27 會澤翼(広島東洋)選んで頂き大変光栄に思います。日本代表の一員として、優勝目指してチームにしっかり貢献できるように頑張ります。ファンの皆様、応援宜しくお願いします。62 甲斐拓也(福岡ソフトバンク)選出して頂いて、野球選手として本当に光栄な思いです。同時に、強いチーム・良い選手を相手に勝ち続ける責任もありますし、身が引き締まる思いです。自分が何をすべきかを考えながら持っている力をしっかり出し、勝ちに繋がるプレーをしていきたいです。【内野手】1 山田哲人(東京ヤクルト)選出していだき、大変光栄に思います。ありがとうございます。日本代表として恥じないプレーで全力を尽くしたいと思いますので応援宜しくお願いします。2 源田壮亮(埼玉西武)プレミア12のメンバーに選出いただき、本当に光栄に思います。とても身が締まる想いです。1球1球、緊張感のある国際大会の中で、日本の勝利に貢献することができるプレーをできるように一生懸命頑張ります。3 浅村栄斗(東北楽天)侍ジャパンに選んでいただき光栄です。日本を代表する選手が集まる中でプレーできることは素直に嬉しいです。しっかり準備をし、いつも通りのプレーをすることでチームに貢献したいと思います。4 菊池涼介(広島東洋)選んで頂きありがとうございます。チームの勝利に貢献できるように、全力プレーで最善を尽くします。5 外崎修汰(埼玉西武)初めてプレミア12の舞台でプレーさせていただけること、とても光栄に思います。国際大会ではより色々な役割を求められると思いますので、しっかりそれにこたえることができるように頑張ります。そして、走攻守で日本の勝利に貢献することができるよう、しっかり準備をして挑みます。6 坂本勇人(読売)大変光栄です。選んで頂いたからには、最高のプレーができるように万全準備をして、試合に挑みたいと思います。7 松田宣浩(福岡ソフトバンク)選んで頂き正直驚きましたが、また侍になれて嬉しいです。若い選手に国際大会の経験を伝えたり、みんなが力を発揮できる雰囲気を作ったりすることも期待されていると思っています。僕はまだ世界一を経験したことがないので、熱男・松田宣浩、世界で羽ばたきたいと思います。【外野手】8 近藤健介(北海道日本ハム)侍ジャパンに選んでいただいて大変光栄ですし、非常に身が引き締まる思いです。今の自分の力を最大限に発揮し、バッティングで持ち味を出せるように頑張りたいです。チームの勝利に貢献できるプレーができるよう全力を尽くしたいと思います。23 周東佑京(福岡ソフトバンク)※トップチームには初選出本当に信じられない気持ちです。チームメイトはすごい選手ばかりなので、人見知りする僕としては今から緊張しています。しっかり先輩たちについていきます。出場する機会があれば自分の持ち味を出して、グラウンドを誰よりも速く駆けたいと思います。34 吉田正尚(オリックス)日本の代表として選んで頂いたので、最高のパフォーマンスを見せられるように、しっかり準備したいと思います。チームの勝利に貢献できるようなプレーを見せられるように頑張ります。51 鈴木誠也(広島東洋)選んで頂いて光栄です。稲葉監督の力になれるよう全力で頑張ります。55 秋山翔吾(埼玉西武)4年前にできなかった優勝を目指してやっていきたいです。稲葉監督の期待に応えられるように、そしてチームの勝利のために色んな役割を果たしていきたいです。【コーチ】88 金子 誠 ヘッドコーチ兼打撃コーチ81 建山義紀 投手コーチ84 村田善則 バッテリーコーチ82 井端弘和 内野守備・走塁コーチ87 清水雅治 外野守備・走塁コーチ
2019年10月03日飯豊まりえが主演を務める、小説家・乙一として知られる安達寛高監督の完全オリジナル作『シライサン』から、予告編とポスタービジュアルが解禁。併せて、主題歌に人気バンド「Co shu Nie」の「inertia」が決定した。今回解禁された予告編では、これまで謎のヴェールに包まれていた怨霊“シライサン”の姿がお目見え。うごめく黒い影のなか「目が異様に大きな女、捕まったら死ぬ」というシライサンの都市伝説を告げる声で幕を開ける。眼球破裂と心不全による不審死。親友の死と弟の死に疑問を抱いた飯豊さん演じる瑞紀と稲葉友演じる春男は、2人で事件を調べていくうちに恐ろしいシライサンの呪いに巻き込まれる。シライサンに呪われた人々は日常のなかに忍び寄るその存在に怯え、逃れられない死の恐怖に錯乱し、極限状態に追い込まれていく。そして、ほんの一瞬だが、映像では何とも恐ろしいシライサンの姿を確認することができる。果たしてシライサンの呪いから逃れることはできるのか!?迫り来る死の恐怖のなか、鬼気迫る表情で泣き叫ぶ飯豊さんや呪いに立ち向かう稲葉さん、都市伝説の語り部となる渡辺を演じる染谷将太の姿にも注目だ。またこの度、本作の主題歌を独創的な世界観で若者の支持を集める人気バンド「Co shu Nie」が担当することが決定。予告編にも使用されている主題歌「inertia」は、乙一の小説を愛読しているという彼女らが鎮魂歌として作曲。戦慄の遺贈に合わせて流れる繊細な歌声が、シライサンの呪いの底知れぬ恐怖をより深く浮かび上がらせている。安達監督は、この主題歌について「中盤、慟哭と重力を思わせる重く静かなる轟音から、宇宙に解放されるような展開に、無上のカタルシスを感じます。私はこの曲を聴く度に、映画の中で死んでいった人たちの人生や、彼らが愛し守ろうとしたものについて考えさせられます」とコメントしている。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルには、戦慄の表情を浮かべる飯豊さんの背後から忍び寄るシライサンの姿が。異様に大きな目、不気味に伸ばした手の甲には鈴のついた赤い紐が貫通し、飯豊さんの片目を隠すように覆っている。「目ヲソラシタラ、死ヌ。」という呪いの始まりを告げるコピーが、Jホラーのニューアイコン誕生への期待を煽るインパクト抜群のポスタービジュアルとなっている。『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開(C)2020松竹株式会社
2019年09月18日飯豊まりえ主演の最新Jホラー『シライサン』が、7月11日より開催される「ファンタジア 国際映画祭」Asian Sectionに選出されることが分かった。また、本作の公開日が2020年1月10日(金)に決定した。本作は、小説家・乙一として活躍する安達寛高の完全オリジナル作にして、長編映画初監督作品。主演の飯豊さんのほか、稲葉友、忍成修吾、谷村美月、染谷将太と若手演技派俳優が出演している。そんな本作が今回選出されたのは、カナダで開催される北米最大のジャンル系映画祭、ファンタジア 国際映画祭。1996年にジャンル映画祭として始まり、現在では会期中の来場者数は10万人にものぼる。アジア・ヨーロッパ・北米の作品を中心に、ホラーやアクション、SF、ファンタジー、アニメなど、様々なジャンルの作品を上映。過去、日本からも話題作が上映され、園子温監督の『リアル鬼ごっこ』や、空前の大ヒットを記録した『カメラを止めるな!』などが賞を受賞している。なお、本作は観客の人気投票による“Audience Award for Best Asian Film”の対象作品。現地時間7月17日に上映される予定だ。今回の選出決定に関して飯豊さんは「シライサンが出品されたと聞いてとても嬉しかったです。シライサンが世界の方々に知って頂けることを今からワクワクしております」と喜びを語っている。そして、今回の決定に合わせて、相次ぐ不審死の原因を突き止めるため“シライサン”の呪いの真相に近づいていく瑞紀(飯豊さん)と春男(稲葉さん)らの姿を収めた新たな場面写真が公開。怯える瑞紀と春男の2ショットや、お札が貼られた不気味な古い家屋の中を覗き込む瑞紀。さらに、瑞紀たちと共に事件を追う記者間宮(忍成さん)や妻・冬美(谷村さん)、謎のポーズで写る“呪いの鍵を握る”酒屋の店員・渡辺(染谷さん)の姿もとらえられている。『シライサン』は2020年1月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月10日より全国にて公開予定(C)2020松竹株式会社
2019年06月28日怨霊の恐怖を描く映画『シライサン』が、2020年1月10日(金)に全国公開される。シライサン…という謎の言葉を残して死ぬものたち薄暗い通りを歩いていると、鈴の音が鳴り、異様に目が大きな“それ”が近づき、自分の名を知っている者を次々と襲う。新たな標的は、この怪談をきいて“その名”を知ってしまった者たちだ―。物語は、親友の突然の死から立ち直れない女子大生・瑞希が、弟の変死に直面した青年・春男に出会うことから始まる。死因は心不全。眼球が破裂し、“何か"に怯え取り憑かれたように死んでいった彼らの真相を探るうちに、徐々にその“呪い”の秘密が明かされていく…。手がかりとして掴んだのは、死の直前に残された謎の言葉“シライサン”。大学生と新聞記者が徐々にその核心に近づいていくが、そこには理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた。主人公・端紀役 - 飯豊まりえ端紀は、ごく普通で、純粋な女子大生。しかし、親友を目の前で亡くしたことがきっかけで、疑問に感じ、春男とともに事件を調べ始める。自分が犠牲になるかもしれないが恐怖に立ち向かう。演じる飯豊まりえは今回が初の単独主演作。春男役 - 稲葉友春男は大学生。死因は心不全、そして眼球が破裂、そして密室という不自然な状況で弟を亡くす。同じ状況で親友を失った端紀とともに一連の死亡事故について調べ始める。演じるのは『春待つ僕ら』などに出演してきた注目の若手俳優・稲葉友。“シライサン”の正体とは…?解禁されたビジュアルには、ロウソクの灯るお札を並べた部屋に佇む、髪の長い不気味な女性が…。彼女が呪いの正体である“シライサン”なのか?そして何故“シライサン”は、人々を襲い続けるのか?これまでになかった、ホラーの新アイコンが、死の恐怖へと引きずり込む―。監督は乙一こと安達寛高監督&脚本を務めるのは、小説家・乙一として『くちびるに歌を』など数々のヒット作を生んでいる安達寛高。『シライサン』のためにオリジナルで脚本を書き上げた。映像作品はこれまで手掛けたことがあるが、長編映画としてはデビュー作となる。なお本作は、カナダで開催される北米最大のジャンル系映画祭ファンタジア 国際映画祭Asian Sectionに選出されている。小説&コミカライズ版発売映画公開に先駆け、安達監督が小説家“乙一”名義で4年ぶりに書き下ろした完全新作『小説 シライサン』が11月21日(木)より発売。また11月28日(木)からは、原作の世界観を軸に、漫画家・崇山祟が“シライサン”という謎多きテーマを深堀したコミカライズ版『シライサン ~オカルト女子高生の青い春~』も販売される。漫画を担当した崇山は「乙一先生いわく“好き放題暴れてください”。そこで私は学校で地味な読書と空想が好きな女の子の青春ものを描きたかったのもあり、ホラーとミックスしました。ホラー漫画でありながら、目立たない生徒たちの青春物語になりました。」とコミカライズ版の内容についてヒントを明かしている。あらすじ『シライサン』眼球が破裂した死体が連続して発見される。死因は心不全と判定された。そして、その連続して発見された死体に共通するところが、死の直前“何か"に怯え取り憑かれたようだったという、奇妙なところ。 親友を目の前で亡くした大学生の端紀(飯豊まりえ)と、弟を失った春男(稲葉友)は、共に奇妙な事件を調べ始める。鍵を握る詠子を探し出すが、彼女は「シライサン…」という謎の言葉を残し、眼球を破裂させ心不全で死亡した。事件に目を付けた雑誌記者の間宮(忍成修吾)も加わり、徐々に明かされてゆく“シライサン"の呪い…。核心に近づく三人だが、そこには理解を超えた、戦慄の事実が待ち受けていた。詳細『シライサン』公開:2020年1月10日(金)全国公開脚本・監督:安達寛高出演:飯豊まりえ、稲葉友、忍成修吾、谷村美月、染谷将太、江野沢愛美主題歌担当アーティスト:Cö shu Nie配給:松竹メディア事業部■ムビチケ販売窓口〈前売り特典なし〉ムビチケオンライン、ムビチケコンビニ券〈前売り特典付き〉上映劇場、メイジャー通販((ムビチケカードと特典は郵送)※いずれも、2019年11月現在発売中※前売り特典は、スマートフォン専用ブラウザゲーム「目撃~目でシライサンを撃退せよ~」の超高難易度のステージ
2019年06月17日「貞子」「伽耶子」に続く新たな怨霊を描いた、小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、稲葉友の出演が決定。併せて、特報と場面写真が到着した。今回解禁された特報には、呪いの都市伝説が本物だと確信し、逃れることのできない死の呪縛に追い詰められていく飯豊さんをはじめとするキャストの鬼気迫る表情が確認できる。不穏に通り過ぎる影、不気味に鳴り響く鈴の音、真紅の鈴緒が貫通し血がにじむ異様な両手…。身の毛もよだつようなカットが次々と映し出され、物語の恐怖の一部を体感できる映像に仕上がっている。また、この度2人目のキャストとして出演が決定したのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』シリーズや『私の人生なのに』『春待つ僕ら』など数多くの映画やドラマ、舞台で活躍する若手実力派俳優の稲葉友。現在、AbemaTVオリジナル連続ドラマ「御曹司ボーイズ」に出演中で、今後も主演舞台「エダニク」公演、映画出演が控えるなど役者として活躍する一方で、ラジオナビゲーターとしても活躍している。稲葉さんが演じるのは、謎の電話を最期に、密室の部屋で眼球破裂と心不全という不自然な死因によって弟を亡くした大学生の鈴木春男。同じ時期に同様の死因で親友を失った飯豊さん演じる瑞紀と、死の謎を解き明かすべく協力して調査を進めていく。稲葉さんは、「ホラー映画ならではの張り詰めた空気と安達組ならではの穏やかな空気が同居した不思議な現場で、怯えながら台本を読み、恐怖という感情を楽しみながら参加させていただきました」と本作の撮影の様子について明かし、「安達監督の作り上げたシライサンの世界に僕が演じた役を通じてお客さんを引きずり込めたら幸せです」とコメントしている。瑞紀と春男の2人は果たして、死の謎を明らかにすることができるのか?“シライサン”の正体は是非劇場で確認してみて。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年05月24日5月2日、B’zの稲葉浩志(54)が渋谷駅での自撮りをB’z公式Instagramに投稿。Twitterに「稲葉さん」がトレンド入りを果たし、話題となっている。B’z は5月29日にアルバム『NEW LOVE』をリリース。この発売に伴い、1日から14日まで渋谷駅にある東急百貨店東横店の壁面に巨大な広告を展開している。そんななか、稲葉はB’zの公式Instagramに「Here I am!!」というコメントとともに自身の写真を投稿。写真には渋谷駅前で「平成」「令和」と描かれた新アルバムの屋外看板をバックに、笑顔で自撮りしている稲葉の姿が映し出されていた。稲葉はサングラスをかけているものの特に目立った変装はしておらず、周囲の人にも気づかれていない様子。この投稿には、5万を超えるいいね!と2,000以上のコメントが殺到。ファンからも驚きの声が寄せられている。《なんてことでしょう!人混みに紛れてる》《渋谷に後光を隠した神が降臨》《えーー!!!近くの人は気づかず?》《やばいやばいやばい相変わらずお忍び完璧すぎ!》稲葉は昨年開催された『B’z 30TH YEAR EXHIBITION“SCENES”1988-2018』でも、来場客に紛れて展示を鑑賞。その姿を報告し、ファンを驚かせていた。
2019年05月02日女優の内田理央が20日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われた映画『クソみたいな映画』の舞台挨拶に、稲葉友、村田秀亮(とろサーモン)、芝聡監督とともに登壇した。吉本興業とABCテレビの共同制作による同作は、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が脚本を担当。スクリーンに上映されている映画がコメディからシリアスに、さらには観客が事件の当事者になっていく映画館内パニックムービーだ。内田は、肩と背中を上品に出した黒のロングワンピースで登場し、レース素材のスカート部分から美脚もチラ見せ。「沖縄に来られてとってもうれしいです。まだ沖縄料理を食べられていないので、このあとたくさん食べたいと思います」とあいさつし、村田が「もうソーキそばを6杯ほどいただきました」と明かすと、「そんなに!?」と驚いた。本作では復讐を誓った主人公の女性を演じた内田は、「難しいですね、許しっていうものは」としみじみ。「でも、自分の近くに優しい人がいると許せるなっていう気持ちでやりました」と語り、村田らから「深い」という声が上がっていた。
2019年04月20日現在公開中の土屋太鳳主演映画『春待つ僕ら』から、北村匠海と小関裕太が登場する胸キュン必至の本編映像が到着した。今回到着したのは、小関裕太演じる美月(土屋さん)の“安心感”の幼なじみ・亜哉と、北村匠海演じる無口で天然な“憧れ”の永久が、美月へ想いを伝える本編シーン。異なるタイプのこの2人。映像前半は亜哉が「好きだよ。昔もいまも」と真っ直ぐに告白、美月にそっと顔を近づけるドキドキのシーン。素直に気持ちを表現できるキャラクターであることが分かるワンシーンだ。一方後半では、天才バスケ選手の亜哉が美月へ想いを寄せていることを知った永久が、「いまはまだ神山さんに敵わないかもしれないけど、頑張るから。絶対強くなるから。待ってて」と美月を抱きしめ、想いを打ち明ける…。いつもは無口だけど、ここぞというときには積極的になる悶絶シーンとなっている。また永久はバスケを始め、恭介(磯村勇斗)や竜二(杉野遥亮)、瑠衣(稲葉友)と出会い、弱かった自分を克服。そして弱い自分を変えたいともがく美月にかつての自分を投影し、励ました。さらに亜哉も、小さい頃公園で泣いていた美月に「大事なものがあれば強くなれる」と慰めていた。永久と亜哉は美月を励ましながらも、美月の存在が支えになっていったのだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月21日第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞し芸能界デビューを果たした、稲葉友さん。その後、数々のドラマ、映画、舞台へとご出演され、青春ドラマからホラー、女装男子、新人アイドル役など、作品によって多種多様な役を演じる姿が印象的で、今後の活躍を期待されている若手俳優の一人です。そんな稲葉さんに、現在公開中の映画『春待つ僕ら』についてはもちろん、12月28日に放送される民放ドラマ初主演作となる『平成ばしる』の撮影エピソードなどを伺ってきました。青春ってどうでした?楽しかったですよね?公式HPはこちら()◆『平成ばしる』12月28(金)深夜0:20~1:20放送(※関東ローカル)!公式HPはこちら()プロフィール稲葉友:1993年1月12日生まれ、神奈川県出身2010年、ドラマ『クローン ベイビー』(TBS)で俳優デビュー後、ドラマ、映画、舞台と幅広く活動。主な出演作に、ドラマ『仮面ライダードライブ』(‘14~’15 EX)、『MARS~ただ、君を愛してる~』(’16 NTV)、『ひぐらしのなく頃に』(’16 BSスカパー!)、『レンタル救世主』(’16 NTV)、『将棋めし』(’17 CX)、映画『ワンダフルワールドエンド』(’15)、『HiGH&LOW』シリーズ、『N.Y.マックスマン』(’18)、『私の人生なのに』(’18)、舞台『すべての四月のために』(’17)など。2019年1月11日には映画『この道』が公開予定。J-WAVE『ALL GOOD FRIDAY』(毎週金曜11:30~16:00生放送)ではレギュラーパーソナリティ―を務める。(撮影:高橋那月/ 取材:藤坂美樹 /構成:榎本麻紀恵、ヘアメイク/速水昭仁、スタイリング/荒木大輔、衣装:フーディブルゾン¥48,000、シャツ¥28,000/ともにJOHN MASON SMITH、Tシャツ¥18,000/WRAPINKNOT(すべてHEMT PR TEL:03-6721-0882)その他スタイリスト私物)
2018年12月19日「5人でギュッと近づいてください」、そう伝えると最年少の21歳・北村匠海を取り囲むように、23歳の小関裕太と杉野遥亮、26歳の磯村勇斗と稲葉友(※早生まれ)は、自然と顔を寄せ合い笑顔を交わしていた。取材の写真撮影でさえ阿吽の呼吸なのだから、共演した映画『春待つ僕ら』現場での、共に過ごした時間の濃密さがおのずとうかがえる。近い距離感だからこそ生まれた作品の価値が、そこにはあった。あなしんの人気コミックを映画化した本作は、うまく友達が作れず、なかなか“ぼっち”から抜け出せない春野美月(土屋太鳳)が、同じ学校の人気男子バスケ部の4人と出会うことで、自分らしさを大事にしながら成長する物語。北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんは、「四天王(浅倉永久役、若宮恭介、多田竜二、宮本瑠衣)」と呼ばれるバスケ部の花形となり、一方、小関さんは彼らのライバル校のエース・神山亜哉として、また美月に想いを寄せる永久の恋のライバルとしても立ちはだかった。監督は、『ROOKIES-卒業-』のほか、「世界の中心で、愛をさけぶ』「JIN-仁-」、「仰げば尊し」と心の機微を丹念に捉える映像が印象に残る平川雄一朗が務めた。平川監督のもと、それぞれの見せ場もきちんと用意されている同作では、かなり高度なリクエストもあったというバスケットのシーンも加わり、見どころたっぷり。1年前に撮影が終わってからも、頻繁に連絡を取り合い、よく会う仲だという5人に、役以上とも言える親密なムードのまま、クロストークしてもらった。バスケ漬けの日々が実を結んだ撮影の成果――とても打ち解けた5名のご登場です。どの段階から今のような雰囲気になったんですか?小関:割と最初から、みんなと仲は良かったです!というのも、撮影が始まる前から、みんなでバスケの練習をしていましたし、練習終わりにみんなでごはんを食べに行ったりもしていましたから。北村:2か月くらい前から、週1回は練習していたっけ?杉野:結構バスケ漬けだったよね。磯村:そうだね、やっていたね。作品が始まってからも本番前に夜、体育館で練習したりして、やっていました。戦術とかも難しかったよね。北村:そうそう。全部決まっているから、殺陣みたいな感じなんですよ。小関:しかも、清凌高校(※北村さんたち)は試合数が多かったから、パターンも多かったんじゃない?稲葉:試合以外に練習のシーンとかもあったしね!北村:そうそうそう、ちょっと大変でしたね。稲葉:懐かしいなあ。バスケの練習で会ったときに「はじめまして」で、この少人数でバスケをしながら、コミュニケーションを取りながら、という感じだったんです。作品を作りながらの、あの時間は、すごくありがたかったですね。――北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんはバスケ経験者ですが、小関さんは未経験の中、入っていかれたんですよね?小関:そうなんです。皆からたくさんアドバイスをもらったり、優しくしてもらったりしました。僕はかなり盲目的にやっていたので、みんなに気を遣ったりもできない状況で。みんなの顔とか、全然見えてなかった!――4名が小関さんをしごく、的な練習もあったり?北村&磯村&杉野&稲葉:いやいやいやいや(笑)!稲葉:勝手にやっているんだよ、裕太は!杉野:努力家なんだよね!稲葉:「もう帰るよ」と言ってるのに、まだやっているんだもん。「じゃあ置いていくか」って置いて帰ったけど(笑)。「そういう人なんだなあ。ああ、すげえなあ」と思って見ていましたね。磯村:うん、本当にそうだね。北村:ずっとバスケやっていたよね。みるみる上手くなっていくし。杉野:1回、小関くんが「膝が痛い」みたいなことを言っていて。バスケ練習以外のところでも自主的にバスケを練習していた、と聞いて「まじか」と思って、すごくいい刺激を小関くんからもらいました。小関:いやいや…僕は持っているベースがみんなと本当に違うし、練習が体に入っていく「なるほどな、わかってきた」という波も違うから、やらざるを得なかった。北村:こせっきーは、人としてのスペックが高すぎる。そもそもの運動神経がすごく高いから、頑張れば本当にダンクできるくらいの脚力を持っていて。磯村:馬と一緒の脚力を持っているもんね(真顔)。「あいつはいい足をしている。1馬力俳優だ」って。北村:馬一頭と同じ脚力だから。稲葉:…ねえ、馬の流れ、誰も止めないの(笑)?全員:(笑)。平川監督VS男子バスケットボール部…!?――平川監督とご一緒されて、印象に残っている演出もありますか?北村:僕は、平川監督とは(「仰げば尊し」以来)2回目でした。平川監督は、さりげなくと嫌味なことを言って(笑)、闘争心を燃やすのが上手なんです。そう言われたことで、キャスト側の結束力みたいなものを高まらせる感じなので、平川監督のディレクションで、自分たちの意見をいろいろ話し合ったりもしました。僕らだけでも話し合いましたし、監督とも話し合いましたし、「ああでもない」「こうでもない」といろいろなことを言い合いながら、やっていった作品でしたね。監督と役者という関係値の中での本心を抜き出すのが、すごく上手い、考えさせてくださる監督です。小関:『ROOKIES-卒業-』でスポーツ映画をやっていらした偉大な監督で、ご自身が「『ROOKIES-卒業-』を超える作品を作る」とおっしゃっていたので、僕たちもみんな気合いが入っていて。これまで濃厚なドラマをたくさん撮っていらっしゃるし、「厳しい人」とも聞いていたので、どんな質問をされてもすぐ返答できる体制で現場に挑みました。…なんか、「もしかしたら理不尽に厳しいのかも」と思っていたんですけど、違いました。ズバリとした指摘がくるので、厳しく感じるだけというか。僕が見えないものを見える、隙を見つけてくれる監督なので、いつ質問をしても自分が把握している以上の答えが返ってきたので、とにかく勉強になりました。アドバイスをいただきながら、監督の言葉を自分に飲み込ませながら、進めていましたね。磯村:すごくパッションが強い監督なんですよ。特にバスケットの試合のシーンでは、僕たちの気合いや熱量が足りないと感じた時点で、監督自身が奮い立たせてきてくれるんです。自ら声を張って、「もっと声、出せ!」とか、「団結して“おおーっ!”ってやれ!」とか言ってくれて、熱くさせてくれるのが上手い方でした。自分たち俳優陣を、すごくいい試合のシーンに持っていってくれたことは、本当に感謝しています。杉野:僕は、現場を止めるくらい、監督と1時間くらい話し合いをさせてもらいました。最初は、僕が「こういうふうにしたいです」と意見を言ったりしていたんですが、よく話し合って、監督や先輩の意見も聞いて、「よし、監督にゆだねてみよう」とやってみたんです。結果、完成した作品を観て、「ああ、監督の言っていたことで正解だったんだな」と感じたので、信じることを学びました。『春待つ僕ら』の現場で学んだことは、ほかの現場でも生かされたりしています。改めて自分の中でリセットされた何かがあった作品でした。稲葉:なんかね、もう…ほとんどみんなが言ってくれて(笑)。平川監督は、「このラインですね」といくまでの区分が、ほかの人より細かいというイメージです。例えば、同じ容量だとしても、大きいものをふたつ、とかではなく、小さいものが10個で、積み上げたら同じ容量、という感じとでもいうか。悩んだときに監督に話すと、返ってくる言葉が、僕にすごくわかりやすい言葉だったりするので、そこですごく感じました。ベースを下からも上げてくれるし、上からも引っ張ってくれるので、とにかく面白かったです。5人がそれぞれのよさをプレゼン!北村匠海のよさは「顔」&小関裕太は「王子様」…――皆さん、本当にバラバラの個性をお持ちですから、お互いに自分には持っていない武器や魅力に感じていることを、ぜひ教えてほしいです。まず、北村さんのいいところは…。稲葉:顔!小関:顔、ね(笑)!北村:え~。顔で言うと、僕はもう杉野くんが(いい)。磯村:へえ~!北村:ハイパーいい。国宝級イケメンですから、やっぱり。磯村:360度、どこから見ても格好いいもんな。稲葉:角度を選ばないよね。真後ろから見てもね。杉野:ふざけてるでしょ!?北村:いま、しゃべっているのをずっと横(※北村さんは杉野さんと隣同士)で見ていて「格好いいな…」って思ってたよ。杉野:僕は…北村くんのオシャレな顔立ちが、すごく好き。北村:オシャレな、顔立ちっ!?全員:(笑)。杉野:本当に好きだよ!!小関:僕は磯村っちのオールマイティーさがいいな。磯村:オールマイティーじゃないよ~。小関:いろいろなものに対応できる人だよ。稲葉:磯村はオールマイティーみたいな顔をしているけど、心の中にジョーカーを隠し持っているから怖いんだよ。実は一番危ない人ですよ(笑)。磯村:友は、達者だよな。本当に場を盛り上げてくれるしさ。北村:友くん、人に気を遣いすぎて、肩凝っちゃったんです。稲葉:鍼師さんに「背中が異常に張っている、人に気を遣いすぎだ」って言われました(笑)。北村:小関くんは、もう、ナチュラル・ボーン・輝きを放っている人。生まれた瞬間から光っていたんじゃないかって思う。杉野:王子様。感性が独特だから。磯村:それはあるね。ロマンチストだし、優しいしね。王子様だね。北村:だって、友くんが現場でいきなり「愛とは?」って聞いたとき、小関くん、「バラ」って即答したんですよ。稲葉:本当に答えてたよな!選ぶ日本語がなかなか考えられない人だから、すごく気になる。ミステリーですね!磯村:24時間、密着したいよね。杉野:確かに。普段、何してるんだろうね。何してるの?小関:全然面白くないよ…たぶん!!(急に立ち上がる)全員:(笑)。(text:Kyoko Akayama/photo:Masashi Kuroha)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月17日映画『春待つ僕ら』の公開記念舞台あいさつが15日、東京・新宿ピカデリーで行われ、主演の土屋太鳳をはじめ、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、平川雄一朗監督が出席した。前日に公開初日を迎えた本作の公開記念舞台あいさつに、キャスト陣と平川監督が勢揃い。主演の土屋は「卒業式に参加する気分です。朝ドラが終わってからキラキラとした青春映画が多く、制服を着させていただきました。その集大成というか、この映画が卒業作品と思いながら撮影させていただいたので、無事皆さまにお届けできて本当にうれしいです」とあいさつ。印象に残ったシーンについて「作文を読むシーンです。監督と一緒に言葉を選ぶところから関わらせていただき、監督も真正面からぶつかってくださいました。あのシーンは集大成というか、自分が制服を着て感じたことを込めたので、卒業文集のような気分でとても印象に残っています」と振り返ると、平川監督も「使われている部分は少ないですが、原稿用紙5枚もありました。その裏の努力がありましたよね」と文章を一緒に考えた土屋の労をねぎらった。舞台あいさつの最後には、撮影中にも行ったという"ワードウルフ"を登壇者全員で実施。トークをしながら1人だけ違うワードを渡されていた"ウルフ"を当てるというもので、1人だけ違う"ダンクシュート"と渡された北村を当てたのが北村自身と平川監督だけ。代表して土屋が罰ゲームを受け、劇中のセリフでもある「大事な者なんて見つからないと思っていた」というセリフを小関に面と向かって言うことに。最初は思わず笑ってしまった土屋だったが、ここ一番はしっかりと小関の目を見て同セリフを披露。それを受けた小関は「役じゃないところだと緊張しますね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。あなしん原作の同名人気少女漫画を、土屋太鳳主演で平川雄一朗監督が実写映画化した本作。なかなかクラスに馴染めない女子高生・春野美月(土屋太鳳)と男子バスケットボール部の面々の成長を描く。
2018年12月16日映画『春待つ僕ら』(12月14日公開)のバスケシーン本編映像&メイキング映像が13日、公開された。同作は2014年より『月刊デザート』(講談社)にて連載中で、累計280万部突破の少女漫画を実写化。脱"ぼっち"を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない春野美月(土屋太鳳)が、偶然バイト先で出会った学校でも有名なバスケ部の四天王(北村匠海、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友)に振り回され、さらに幼なじみ(小関裕太)も海外から戻ってくる。『ROOKIES -卒業-』の平川雄一朗監督と、『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーが強力タッグを組んだ。実は、バスケ経験者縛りでキャスティングしていなかったにも関わらず、全員バスケを経験しているというキャスト陣。今回公開された特別映像でも、レベルの高さが伺えるバスケシーンとなっており、カットがかかった後の素の姿も映し出された。平川監督は「バスケシーンは、やっぱりかっこよくないと! だから、みんな気合い入ってましたよ」と撮影を振り返る。北村は「練習からレベル高くて、ちゃんとバスケをやっているなという感覚がありました。アツさとか、汗とか、“男くさい”感じがちゃ んと伝えられたと思います」と自信を見せ、磯村は「4人のメンバーた ちと2か月近く練習をしたので、チームワークとか空気感とかを感じてもらえると思う」と語った。さらに杉野も「ウソのないバスケシーンが伝わると思います」、稲葉も「練習でできた 空気感が本番に活かされたと思います」と本気のバスケシーンに期待が高まるコメント。春名慶プロデューサーは「バスケが嘘だと映画自体が嘘っぽくなる」と作品内での重要性を明かした。
2018年12月13日バスケと友情と恋が交錯する青春映画『春待つ僕ら』プレミア試写会が12月3日(月)、ユナイテッド・シネマ豊洲にて行われ、出演する土屋太鳳、北村匠海ら総勢9名が登壇した。監督が太鼓判「学園ものの集大成が『春待つ僕ら』」メガホンを取ったのは、『ROOKIES-卒業-』の平川雄一朗監督。平川監督が青春映画ものを撮ったのは初めてとのことで、「土屋太鳳が出ている学園ものの映画は全部観て、それで撮っています。たぶん学園ものの集大成が『春待つ僕ら』ではないかと思う」と言及し、キャスト陣からも「おお~」という歓声があがっていた。『春待つ僕ら』は、“ぼっち”の美月(土屋さん)とバスケと仲間を本気で愛する4人のバスケ男子との出会いを描いた物語。高校入学で脱“ぼっち”を画策していた美月のバイト先に、ある日、校内で人気のバスケ男子4人が現れ、自然と交流を重ねていくように。中でも永久(北村さん)の存在が気になり出した美月だったが、幼馴染みの亜哉(小関裕太)との再会し猛アプローチをかけられる。お題「○○、待つ、○○」で珍回答続々…好きなシーンを尋ねられた小関さんは、「学校帰り、美月と四天王が5人で帰っているシーンが温かかった!卒業した身からすると、懐かしいなと思う」と笑顔で語った。本作では男性キャスト陣が2か月猛特訓したというバスケットのシーンが見どころのひとつでもある。北村さんが「男子メンバー、頑張りましたよね!」とキャストに振ると、小関さんは「半年前に匠海くんと代々木公園のバスケコートで再会して、一緒に練習したよね」と言い、「映画における生々しい部分をバスケットで作っていこうって言っていた」と北村さんとうなずき合う。平川監督も「今回の映画はうそがない。カットを割らなくても見せられる」と納得の表情を浮かべた。タイトルの『春待つ僕ら』にかけて「○○、待つ、○○」を発表した面々。珍回答が続出する中、ひときわ湧いたのは杉野遥亮の「親離れ待つ僕」という回答。「僕、23歳なんですけど、めちゃくちゃ親を頼りにしてるんです…。税金、払い忘れちゃって…」と明かせば、劇場から大ブーイングが!稲葉友が「ここでする話じゃない(笑)」と突っ込むと、収拾がつかなくなることを恐れたのか、杉野さんは「すぐ電話して全部やってもらって。税金、払いました!!」と記者陣にアピールしていた。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月03日12月2日、木村拓哉(46)パーソナリティのラジオ番組『木村拓哉のFlow』(TOKYO FM)に12月マンスリーゲストとしてB’zの稲葉浩志(54)がゲスト出演。ネットでは「仲良し感が伝わる」と話題になっている。プライべートでも親交がある木村と稲葉。本誌でも14年9月、稲葉の50歳となる誕生日を木村一家がお祝いしている様子を報じていた。番組スタートから「バッチこと稲葉浩志さんです」と紹介し、早速仲の良さを見せた木村。実は稲葉の名前を「こうじ」だと思っていたと明かし、今回のラジオ番組がきっかけで「こうし」であると知ったことを告白。これには稲葉も「何回も会ってますよね?」と驚き、「これはけっこう問題ですよね」とツッコミを入れた。また、二人の出会いについても言及。5、6年前に「ここでは会わないだろう」というような海で偶然遭遇したといい、稲葉は「木村さんがこれから海に行く準備を道端でされていたところでお会いしたっていう感じですね」と明かした。その後で木村からもう一度海に入らないかと誘われ、稲葉は再び海へ。そのまま晩御飯と翌朝の朝ご飯まで一緒に食べたというエピソードも披露した。さらに木村宅へ稲葉が遊びに行き、ギターを弾くといったプライベートでの親交についても告白。木村は稲葉から歌い方について「川の向こう側にいる人に向かって歌って」とアドバイスを受けたことがあると暴露。これには稲葉も苦笑し「ボーカルスクールやろうかな?」と一言。木村は「オレ、絶対かよいます!」と興奮する場面もあった。ラジオを視聴したファンからは「二人の仲良し感が伝わる!嬉しい!!」「 キムタク『バッチ』稲葉さん『木村さん』呼び方が可愛い~」「稲葉さんが饒舌に喋ってて、ああ気を許せる関係なんだな、と思った」など二人の関係が伝わってくることについて、喜びのコメントが相次いでいる。
2018年12月02日映画『春待つ僕ら』に出演するいま注目の若手俳優小関裕太が、本作でアメリカ帰りの天才バスケ選手を演じる上での役作りについて明かした。「月刊デザート」(講談社)にて現在連載中のあなしんによる同名漫画を実写化した本作は、北村匠海&磯村勇斗&杉野遥亮&稲葉友、4人のバスケ部男子のアツい友情と、主人公の“ぼっち女子”・美月(土屋太鳳)、その幼なじみ・亜哉(小関さん)らのラブストーリーが描かれる。連続テレビ小説「半分、青い。」での好演も記憶に新しく、『曇天に笑う』や『わたしに××しなさい!』、来年公開の『サムライマラソン』への出演も発表され、今後の活躍にも注目が集まる小関さん。今作での彼の役柄は、土屋太鳳演じる“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公・春野美月の小学校時代の幼なじみで、アメリカ帰りの有名高校バスケ選手の神山亜哉。そんな役どころに小関さんは、「お恥ずかしながらバスケはこれまでに全くやってこなくて…」とバスケ未経験だと明かし、「でも誰よりもバスケが上手い天才バスケットプレイヤーで影響力を与えるキャラクターなので、覚悟が必要でした」とかなりの挑戦だったと述懐。一方、亜哉とバスケで対戦する美月の高校のバスケ部男子4人を演じる北村さん、磯村さん、杉野さん、稲葉さんは全員がバスケ経験者だった。そういった点からも、撮影の半年以上前から、「8月の終わりくらいから暑い中、雨の中、ボールを突き始めました」と撮影までに練習を積んでいったと語る。さらに、バスケだけでなくキャラクターの役作りにもこだわったそうで、「僕の中でも、亜哉の話し方や仕草へのイメージがあって、何度も監督と話しました。なかでも、監督からは“余裕を見えるようにして欲しい”と言われました」とコメント。そして、「亜哉は、周りからみたら大人っぽいと思うかもしれないけど、いろいろあって自分から大人っぽくしていると思うんです。亜哉には努力をしてきたという自信、実感があるので、僕はそこを意識して演じました」と複雑な心境を抱えているキャラクターなのだと説明した。また「亜哉は、作品のなかでも唯一余裕と自信があると自覚しているキャラクター。作品自体のテーマが“強さ”や、“自信”ですが、亜哉の自信や余裕は、最後の最後に本当の意味での余裕なのか?と思うようなシーンがあります。いろいろな捉え方で亜哉をみることができると思います」と観る人によっても違った捉え方ができるともコメントしている。「シュートが入る入らないだけでなく、亜哉の余裕にたどり着かないといけなかったので、楽しくも大変でした」と今作では“バスケ”と“余裕を見せる演技”への挑戦をした小関さん。本作を観る際は、特訓を積んだバスケシーンや、亜哉というキャラクターそのものにも目を向けてみて。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年11月27日木村拓哉(46)がパーソナリティを務めるラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM系)に、B’zの稲葉浩志(54)がゲスト出演すると11月25日にHP上で発表された。稲葉は12月のマンスリーゲストとして登場する。9月に行われたB’zのデビュー30周年ライブでサプライズ共演し、大きな話題を呼んだばかりの2人。木村と稲葉がラジオで対談するのは初めて。そのためTwitterでは期待の声が上がっている。《B’z Pleasure HINOTORI以来の稲葉浩志さんと木村拓哉さんの共演!!!!!》《稲葉さんと木村拓哉の会話を聞けるとかマジで神》《稲葉さんがガチの友達のラジオに出るの 多分初めてだから敬語で話すのか タメ語で話すのかが凄い気になる》本誌では14年9月、稲葉の50歳となる誕生日を木村一家がお祝いしている様子を報じている。稲葉家と木村家は都内のイタリアンレストランに集結し、食事を楽しんでいた。「木村さんが主演を務めた00年のドラマ『ビューティフルライフ』(TBS系)の主題歌を、B’zが担当したことで仲を深めました。サーフィンという共通の趣味があり、意気投合。以降もそれぞれのプレゼントしたものを身につけるなど、仲良しぶりはファンの間でも有名です。木村さんはミュージシャンとしての稲葉さんをリスペクトしていますから、ラジオ共演がキッカケで『楽曲提供もあるのでは?』と期待の声が上がっています」(音楽関係者)各メディアの報道によると、番組ではサプライズ共演の舞台裏も明かされるという。ファンにとっては、注目となりそうだ。
2018年11月26日土屋太鳳、北村匠海、小関裕太という最旬若手キャストが集結し、青春映画の傑作『ROOKIES-卒業-』の監督と、日本中が泣いた『君の膵臓をたべたい』のプロデューサーが強力タッグを組んで贈る『春待つ僕ら』。この度、監督の平川雄一朗が本作で描かれるラブストーリーへの自信を語った。■「ラブジェネ」「ロンバケ」に「恋ノチカラ」…「最高でしたよね!」本作を企画した、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『君の膵臓をたべたい』など数々のヒット作を世に出してきた春名慶プロデューサーは、「男子の青春を得意とする平川監督を起用することで、バスケの臨場感や仲間との絆に宿る“豊かな人間ドラマ”を期待した」とオファーをした当時をふり返る。本作では、春名プロデューサーが平川監督に期待した個性あふれる4人のバスケ部男子(北村さん&磯村勇斗&杉野遥亮&稲葉友)の男のアツい友情だけでなく、主人公の“ぼっち女子”・美月(土屋さん)、その幼なじみ・亜哉(小関さん)らのラブストーリーも描かれる。平川監督は、プロデューサーからオファーを受けた際に少し戸惑ったというが、「ラブストーリーも人間ドラマですからね。僕が好きな90年代の恋愛ドラマを再現しているような感じで楽しいです」と自信を覗かせる。特にフジテレビの恋愛ドラマが好きだったという監督は「『ラブジェネ(ラブジェネレーション)』に『ロンバケ(ロングバケーション)』を代表とする月9ドラマ、あと『恋ノチカラ』(木曜10時)も好きだったな。あれ最高でしたよね!これまでに自分が観てきた作品をヒントに演出したりもしています」と、当時、自身が夢中になった恋愛ドラマのドキドキが本作にも生かされていると明かす。■「『ROOKIES』を超えるスポーツ映画にもしたい」さらにその一方で、ラブストーリー以外についても監督は「原作よりも濃くしないように気を付けましたが、僕は原作の奥にある本当のその人たちの気持ちが気になってしまうんです。“この人はなんでこういう行動を起こしたのか”って」と、濃い人間ドラマに期待が高まるコメント。この言葉を裏づけるかのように、主人公の美月を演じた土屋さんは「平川監督が、“学園モノではなく、人間ドラマとして、しっかり撮りたい”とおっしゃっていたので、その想いをヒシヒシと感じました」と、完成した作品に監督の想いが色濃く反映されていたと語る。そして、亜哉を演じた小関さんもまた、「平川監督は、“ただの恋愛映画にしたくない。『ROOKIES-卒業-』を超えるスポーツ映画にもしたい”とおっしゃっていました。実際に完成した作品を観て、三角関係の恋愛もありますが、そのドラマをプッシュする力が、バスケにあると感じました。バスケの試合が始まった瞬間、一気に引き込まれるエネルギーを感じたので、恋愛映画であり、青春映画であり、スポーツ映画だなと思いました」と熱く語る。恋だけではない、バスケを通した青春、若者たちの成長が描かれているというのだ。90年代の恋愛ドラマを彷彿とさせつつも、“人間”にフォーカスした本作は、幅広い年齢層に響くはず。バスケと、友情、そして恋。様々なキャラクターが交差し、紡ぎ出す青春の物語に、この冬、誰もが胸を熱くすることになりそうだ。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年11月05日女優の知英が9日、韓国で行われた「第14回堤川(チェチョン)国際音楽映画祭」のレッドカーペットに登場した。同映画祭は、音楽と映画の融合をテーマにする韓国唯一の音楽映画祭として、世界38カ国、116本の音楽映画が上映される。昨年はEXO、過去にはイ・ビョンホン、ソン・ガンホなど様々な有名人が登場した。今回は知英の主演映画『私の人生なのに』(公開中)が決定し、知英がレッドカーペットを歩いた。今年は映画『グリーン・デスティニー』や『HERO』などの映画音楽を作曲しアカデミー賞も受賞した譚盾、日本でもリメイクされた『八月のクリスマス』やペ・ヨンジュン主演の映画『四月の雪』の監督ホ・ジノ、映画『暗殺』『10人の泥棒た』などのヒット作を手掛けた映画監督のチェ・ドンフンもレッドカーペットに登場した。レッドカーペットに登場した知英は、大胆に肩と背中を露出した真っ赤なドレスで登場。美しすぎる背中を存分に見せつつ、スリットからは美脚が覗く。3,000人を超える観客からの大歓声は自国での絶大な人気をうかがわせ、世界各国から集まった報道陣の注目を浴びた。全国にて公開中の青春映画『私の人生なのに』では、新体操スター選手でありながら、脊髄梗塞で倒れ半身不随となった金城瑞穂(知英)が、絶望の中、数年ぶりに現れた幼なじみ・柏原淳之介(稲葉友)と再会することで音楽と触れ合い、人生がふたたび動き出していく。知英は劇中でギターの弾き語りも披露しており、音楽によって救われる主人公を描いた作品が映画祭のテーマと合致したことで、上映作品に選出された。10日からはユナイテッドシネマアクアシティお台場でも上映される。また、映画の主題歌「涙の理由」のMusic Videoでは、歌手JYとしてではなく、映画の主人公“金城瑞穂”として知英がMusic Videoに出演している。○知英コメント先月招待されたプチョン国際映画祭から1か月もたたないうちに、また地元韓国の映画祭に参加することができてとても嬉しいです。韓国人ですがチェチョンには初めて来ました。日本で映画の撮影の合間をぬって来ましたが、ここは有名な湖と山、自然に囲まれた綺麗な場所なのでとても癒されています。今日チェチョンはとても暑かったのですが、映画祭の最中に雨が降ってきてびっくりしました。(C)2018『私の人生なのに』フィルムパートナーズ
2018年08月09日「月刊デザート」(講談社)にて現在連載中のあなしんによる同名漫画を実写化した『春待つ僕ら』の公開日が、12月14日(金)に決定。併せて、土屋太鳳演じるヒロインら既報キャストのビジュアルが初解禁された。公開日決定と同時に公開されたビジュアルには、土屋さん演じる“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない主人公・春野美月の姿が。彼女が“大事な場所”だというある公園で笑顔を見せる場面が切り取られている。また、バスケットゴールの前でやんちゃな笑顔を見せて写るのは、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部の“イケメン四天王”。「DISH//」北村匠海演じるいつも美月を気にかけてくれる無口で天然な浅倉永久をはじめ、みんなのお兄さん的役割で美月に世話を焼く若宮恭介(磯村勇斗)、美月と同じ店でバイトし、年上の女性に思いを寄せる多田竜二(杉野遥亮)、そして無邪気な笑顔がかわいいけど実は腹黒(?)宮本瑠衣(稲葉友)。ミニバス時代からの友人という設定の彼ら。実際に全員バスケット経験者ということもあり、本格的なバスケシーンにも期待がかかる。『春待つ僕ら』は12月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年07月24日女優の土屋太鳳が主演を務める映画『春待つ僕ら』(12月14日公開)のビジュアルが24日、公開された。同作は2014年より『月刊デザート』(講談社)にて連載中で、累計280万部突破の少女漫画を実写化。脱"ぼっち"を目指して高校に入学したものの、なかなかクラスに馴染めない春野美月(土屋)が、偶然バイト先で出会った、学校でも有名なバスケ部のイケメン四天王に振り回される。今回明らかになったビジュアルは、土屋演じる美月が、自身が“大事な場所”だというある公園で笑顔を見せる1枚と、美月を振り回しながら共に成長していくバスケ部の“イケメン四天王”の姿。イケメン四天王は、いつも美月を気にか けてくれる無口で天然な浅倉永久(北村匠海 DISH//)、みんなのお兄さん的役割で美月に世話を焼く若宮恭介(磯村勇斗)、美月と同じ店でバイトしている年上の女性に思いを寄せるやんちゃだけどウブな多田竜二(杉野遥亮)、無邪気な笑顔がかわいいけど実は腹黒? な宮本瑠衣(稲葉友)の4名。ミニバス時代からの友人というキャラクター設定通り、キャストの4名は全員バスケット経験者で、本格的なバスケシーンを繰り広げる。
2018年07月24日4月19日、B’zの稲葉浩志(53)が現在行っているエキシビション会場にお忍びで来場。来場客に全く気付かれた様子がなく、多くのファンに衝撃が走っている。 B’zのデビュー30周年を記念した初の大型エキシビション『B’z 30th Year Exhibition“SCENES”1988‐2018』が4月1日より有楽町にて開催中のなか、メンバーの稲葉が会場を訪れた。 公式SNSを通じて公開された写真には、キャップに黒縁メガネ、マスクをしている姿の稲葉が。グッズ売り場で商品を見ている姿や展示会場で展示品を見ている姿など4枚が映し出されていた。 ファンを驚かせたのは会場に稲葉が来場したことだけではなく、映し出されている写真の背景に写っている来場者が全く稲葉の存在に気付いていないことだ。 写真の背景には来場者の後ろ姿が何人か写っているものの、どの人も展示品を見入っているようで、稲葉の存在に全く気づいていない。 その姿にファンは「ああっ 後ろの人に教えたいっw」「女の子!後ろ後ろー!」「横の人!!!気づいて」と気づく事のない来場者へのツッコミコメントを行っている。 また、「素敵な品々に夢中で気づかないものなのでしょうね!気付いてしまったら近すぎて倒れちゃう」「キャー気づかないものなんですかね~」「気づかれないとか…、一体どうやったら、あれほどの凄まじいオーラを消せるっていうんだ!?これぞMAGICか!?」と気づかれることのない稲葉への驚きのコメントが殺到している。 エキシビションは前後期に分かれ、前期開催は5月6日まで。後期開催は5月11日より6月15日まで有楽町インフォスにて開催される。
2018年04月20日公開初日を迎えた映画『N.Y.マックスマン』 の舞台あいさつが17日、東京・新宿バルト9で行われ、主演の稲葉友をはじめ、山谷花純、千葉雄大、内田理央、久保田悠来、なだぎ武、増田哲英監督が出席した。本作で映画初主演を務めた稲葉は「公開初日を迎えられてうれしい気持ちと、シリーズ3作目ということで千葉くんから始まり、その世界に入っていけるようにと思いながら現場に入りました」と振り返った。本作の撮影で初めて会ったという千葉とのエピソードとして「撮影初日の待ち時間に小部屋で千葉くんと二人きりになったんです。以前から千葉くんは知っていたし、共通の友だちもいたんですが、いざ二人きりになったら何を話せばいいのかと。会いたいとは思っていたんですけど、めちゃくちゃ人見"ちり"に」と思わず噛んでしまったが、気を取り直して「本当にどうしようとドキドキしていたら、千葉君が『人見知りなの?』とイイ感じで話を振ってくれて、それで千葉くんが大好物になりました」と回顧すると、千葉が「僕もその時に人見"ちり"に(笑)」と稲葉の真似をして客席は大盛り上がり。そんな千葉に対して稲葉が「可愛さの格が違います」と残念がるも、千葉は「ナチュラルには敵わないよ。僕は作り物だから」と主演の稲葉を立てる余裕さも見せていた。主演の稲葉が扮したN.Y.マックスマンは、"絶体絶命"が好物。そんな本作のストーリーにちなみ、「絶体絶命のエピソードは?」と司会者から聞かれた山谷は、去年の沖縄国際映画祭で稲葉や増田監督と出演したレッドカーペットでの出来事について、「衣装のボタンが取れたんですけど、そのボタンが外れるとパンツが丸見えに(笑)。マネージャーが近くのお店に走ってレッドカーペットはクリップをつけたまま歩きました。マネジャーとクリップのお陰で何とか乗り切りました」と裏話を明かすと、隣にいた久保田が「もうちょっと沖縄の風に頑張って欲しかったな~」と残念がって会場の笑いを誘っていた。テレビ朝日と吉本興業が共同製作した「マックスマン」シリーズ第3弾となる本作。前回のテロ計画で捕まった議員・海東の娘、果穂(山谷花純)は、父の罪によりアイドル活動引退に追いこまれる。その恨みを晴らすために果穂は、父をジャパンテレビの「フレッシュワイド」で告発しようとしていた。だが、その前夜に果穂が何者かに誘拐され、ヒロ(稲葉)はマックスマンに変身して誘拐事件の真相を探るのだった。
2018年02月18日12月30日、B’zのライブGYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”がナゴヤドームで開催される。ボーカル稲葉浩志(53)の喉の不調への応援メッセージや心配の声が集まっており、Yahoo!リアルタイム検索ワードの上位に「稲葉さん」がランクインし話題となっている。 B’zは、28日インテックス大阪で開催されたFM802主催のロック・フェスティバル『RADIO CRAZY』に出演。ライブ中、稲葉の喉の不調により、声が出なくなりパフォーマンスが中断されるという事態に見舞われた。予定より少ない4曲でパフォーマンスを終えたという。このライブに参加した観客が当時の様子をツイートし、心配の声とともに拡散されていた。 ファンの間では、30日に行われるB’zのライブの有無の心配もされていたが、昨晩B’zの公式SNSを通して「B’z LIVE-GYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”at NAGOYA DOME Day 1 #Bz #Dinosaur」というメッセージとともにナゴヤドームの写真がアップされ、ライブがあることを知らせた。 これに対しファンは「本当にやるんですね稲葉さん、松本さん。本当のプロってこのことを言うんですね。」「稲葉さん、どうか無理だけはせず…」「頑張れ稲葉さん!頑張れB’z !!成功をお祈りしています」「やっぱりライブ中止にはしないのね…稲葉さん声大丈夫ですかね!!」「神様ーー!稲葉さんの喉を治してあげてください!!!」「稲葉さん心配です」「稲葉さんの声が出ますように松本さんよろしくね。」などの応援メッセージを送っている。
2017年12月30日毎週土曜日にTOKYO FMほかにて放送中の福山雅治がパーソナリティを務めるラジオ番組「福山雅治 福のラジオ」。12月2日(土)の放送では、「B’z」の稲葉浩志を迎え、ラジオ初対談が実現することが分かった。今回ゲストに迎える稲葉さんは、「B’z」デビュー30周年イヤーで通算20枚目のアルバム「DINOSAUR」を11月29日(水)にリリースしたばかり。2人が初めてメディア対談したのは、2014年5月29日、稲葉さんのオフィシャルウェブサイト「en-zine」で実現したUFC対談。それ以来親交があり、今回共通の趣味である「格闘技観戦」の話がヒートアップ!2人の“格闘技愛”から番組冒頭はマニアックな格闘技トークを展開していく。さらに、事前にリスナーから募集した「稲葉浩志さんに聞いてみたいこと」を本人に直撃。「どちらも、街で偶然、発見できないタイプでは?」というリスナーからの問いかけに対しては、思いがけない普段の姿があることが判明!また、ミュージシャン同士曲作りにまつわるトークも白熱。歌詞の生み出し方、そしてアルバム制作のスピード感に福山さんが驚愕する場面も。一方で、プロになりたての頃に2人が味わった苦しみには、お互いに共感することも。そして、稲葉さんセレクトの福山さんの楽曲もオンエア。福山さんと稲葉さん、貴重な2人のラジオ初対談の模様をぜひお聞き逃しなく。稲葉浩志を迎えた「福山雅治 福のラジオ」は12月2日(土)14時~TOKYO FMにて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日アイドルグループ・V6の森田剛が10日、東京芸術劇場プレイハウスで行われた主演舞台『すべての四月のために』の公開ゲネプロに登場した。同作には他、臼田あさ美、西田尚美、村川絵梨、伊藤沙莉、小柳友、稲葉友、近藤公園、中村靖日、山本亨、麻実れい等が出演する。同作は舞台『焼肉ドラゴン』作・演出を務め演劇賞を総舐めにし、映画『月はどっちに出ている』『愛を乞うひと』で数々の賞に輝いた、鄭義信が新たに書き下ろす。第二次世界大戦時の朝鮮半島近くに浮かぶ日本植民地の島で、理髪店を営む朝鮮人一家と、家族を取り巻く朝鮮人、日本人軍人たちを描く。麻美は「鄭さんとご一緒するのは久しぶりでしたが、やはりお稽古はとても『しつこかった』です」と振り返る。主演の森田については「普段寡黙ですが、今回は交わす台詞も多い役どころなので、実はすごくあたたかくて、やさしくて、そして可愛いところに触れられました。何より、舞台に向かう姿勢が真摯で素敵ですね」と称賛。「観終わった後、清々しくあたたかな幸福感に満たされる作品だと思います」と語った。脚本・演出の鄭は「森田さんとご一緒するのは初めてですが、これまでの作品にない森田さんの魅力を引き出せたのではないかと思っています」と自信を見せる。「まっすぐな演技をなさる方なので、とても見ていて気持ちがよく、ご一緒したいと思っていました。とても素敵な方です」と印象を語った。さらに鄭は「稽古場では明るく、明るくという注文も、嫌がることなく実にのびのびと(笑)やっていただけました。割とご本人、ギャグっぽいのも好きなんじゃないかな(笑)」と稽古中の様子を明かす。「テーマ自体は重いものを扱っていますが、笑って、泣けて、幸福な時間を共有できる舞台になると思います」とアピールした。東京公演は11日~29日、東京芸術劇場 プレイハウスにて行われる。京都公演はロームシアター京都 サウスホールにて12月8日~13日。北九州公演は北九州芸術劇場 大ホールにて12月22日~24日。○森田剛コメント長かったような短かったような稽古期間、毎日、多くのダメ出しをいただきました。素敵な言葉がたくさんあるので、お客様にしっかりと届けたいと思います。大変な時代を生きぬく人たちの話ですが、観ている人に勇気を与えられる作品です。あたたかい家族なので、いい家族だな、と思ってもらえると思います。その一員として観ていただけるように、稽古中の鄭さんの演出が自分の中に入っていればいいのですが、繰り返しダメ出しが出たシーンでは鄭さんの顔が浮かんできそうな気がします(笑)。本番が始まったら、役は役者のものでもあるので、のびのび演じられればと思います。きっとこの作品を観た方は、自分の家族のことを思い出すのではないかと思います。同時に、自分の未来や過去、生きている意味を考えるかもしれません。さらには祖父や祖母、父や母がいて、自分がいるんだという当たり前のことが、とても幸せなことだと感じていただける舞台になっていると思います。
2017年11月10日子どものそばには、切磋琢磨しながら一緒に成長できるバディ=相棒がいてほしいと思いませんか?小さい頃から遊んだ幼なじみ、園や学校で一緒に勉強やスポーツで競った同級生。ケンカしては仲直りを繰り返し、困難に直面した時は一緒に乗り越える。そんな、親友でありライバルでもある相棒の存在は、子どもの成長には欠かせません。そして、悪と戦う仮面ライダーにも、いつも相棒がいました。■初代・仮面ライダーのピンチを助けた仮面ライダー2号誕生秘話仮面ライダーといえば、たった一人で悪と立ち向かうイメージがありませんか? 実は、初代・仮面ライダーにも相棒の仮面ライダー2号がいました。実は、この仮面ライダー2号、初代を演じた藤岡弘、さんが撮影中のバイク事故で大ケガを追い、半年以上の休養が必要となったため、急遽、誕生したキャラクターでした。そこで、初代は海外のショッカーと戦いに行ったことに設定を変え、仮面ライダー2号が誕生したのです。しかし、2号を演じた佐々木剛さんが自動二輪の免許を持っていなかったため、藤岡さんのようにバイクに乗りながら「変身!」ができず、今となっては定番となっている変身ポーズが誕生したのだそうです。まさに、初代のピンチを相棒、2号が助けたわけです。藤岡さんのケガが完治した後は、初代・2号が共演するダブルライダーがしばらく続き、その後、2号は南米のショッカー勢力を追って旅立ちました。 ■涙なくして語れない! 平成仮面ライダーの相棒列伝2000年に復活したいわゆる平成仮面ライダーシリーズでも、主人公である仮面ライダーの相棒は重要なポジションを占めています。その代表格といえば、「二人で一人の仮面ライダー」という画期的な設定の『仮面ライダーW』。私立探偵・左翔太郎(桐山漣)と謎の少年フィリップ(菅田将暉)の2人が同時に変身ベルトを装着することで、1人の仮面ライダーに変身できるというのは、究極のバディ関係といえるでしょう。そして、『仮面ライダーフォーゼ』は、吉沢亮演じる仮面ライダーメテオをなくして語れません。フォーゼこと如月弦太朗(福士蒼汰)が通う天ノ川学園高等学校へと編入してきた朔田流星(吉沢亮)は、仮面ライダー部に入部するものの、実は潜入スパイというキャラクター。最初は、仮面ライダー部のみんなを「友情ごっこ」と見下していたが、「学校の生徒全員と友達になる」と公言してはばからない弦太朗の熱さや、彼を瀕死の重傷からよみがえらせた仮面ライダー部の絆を目の当たりにして、心を入れ替えます。実は、弦太朗と友達になりたかった自分に気づいた後半では、「返しても返しきれない借りがある」と、陰に日向に、からだをはってフォーゼを助けるメテオの変貌に、心打たれたファンも多いはず。その立場がまったく逆になったのが、続く『仮面ライダーウィザード』です。弱音をはかずなかなか仲間にも心を許さないウィザード(白石隼也)に対し、ビースト(永瀬匡)は「ファントム(=敵)を求めて旅をする風来坊」という設定通り、明るくあけっぴろげな自由人。自由奔放すぎて、ウィザードを助けるというより、迷惑をかけているほうが多かった印象ですが、ストーリー全体を覆う暗さの中では、一筋の光、癒しのようなキャラクターでした。『仮面ライダードライブ』では、主役のドライブ(竹内涼真)はさておいて、仮面ライダーマッハ(稲葉友)と仮面ライダーチェイサー(上遠野汰洸)の友情は、涙なくして語れません。過去の遺恨から、チェイサーを許すことができないマッハ。「俺とお前は“ダチ”にはなれないのか?」と問いかけるチェイサーを突き放しましたが、最終決戦でチェイサーの死を目の当たりにしたマッハの「こんなことになるなら『お前は俺のダチだ』って言えばよかった」の言葉に、テレビの前では何万人の涙腺が崩壊したに違いありません。■仮面ライダービルドの相棒は、いつ誕生する?さて、放映開始から2カ月の『仮面ライダービルド』。そろそろ相棒となる仮面ライダーの出現を期待してしまいますが、放送8回が終了した時点では、立場的には敵対するナイトローグやブラッドスタークしか登場していません。しかし、初回から登場しているビルドの相棒的存在、万丈龍我(赤楚衛二)の存在が気になります。仮面ライダーに変身してもいないのに、回を追うごとにどんどん強くなっているところは、ただ者ではない予感がします。前回は、とうとうブラッドスタークとサシで戦い、「どんどん強くなっているな。もうハザードレベル2.6(=感情の高まりとともに必殺技の威力が増すレベル数値)か」と言わしめました。さらに、「あいつ、万丈龍我なら、それが使える」といった意味深な言葉まで…。かたや、自分の記憶を取り戻し、パンドラボックスを解明したい戦兎(犬飼貴丈)。かたや、殺人犯の汚名を晴らしたい龍我。目的にズレがあり、たびたび衝突している2人ですが、龍我はビルドの相棒となるのでしょうか? 今後も見逃せません! ・『仮面ライダービルド』公式ホームページ
2017年10月28日ディーン・フジオカと武井咲がW主演を務める新ドラマ「今からあなたを脅迫します」。この度、本作の第1話に若手実力派俳優・稲葉友がゲスト出演することが明らかに。稲葉さんは、ディーンさんが最初に脅迫する男役を熱演する。本作は、警察や探偵では扱えないような依頼を受け、「人を脅迫することで解決する」という危険な脅迫屋・千川完二(ディーンさん)と、変人級な「善人&お人よし」で困っている人を放っておけない性格のため、いつも事件に巻き込まれるお嬢様・金坂澪(武井さん)を中心に描かれる、新感覚“脅迫”エンターテインメント。W主演のディーンさんと武井さんのほかにも、鈴木伸之、島崎遥香、山賀琴子、佐藤玲、内藤理沙らが脇を固める。今回記念すべき初回放送でゲスト出演することが決定したのは、「ひぐらしのなく頃に」や『MARS~ただ、君を愛してる~』、舞台「真田十勇士~ボクらが守りたかったもの~」などに出演する稲葉さん。本作では、恋人・菜緒子がやっている振り込め詐欺を手伝わされ、お金をだまし取っていた佐藤貴志役を演じる。脅迫屋の千川は、詐欺の被害者から依頼を受け、この2人がだまし取ったお金600万を“脅迫”で回収すべく、「佐藤を殺す」と銃を突きつけた映像をお金を預かっている菜緒子に送りつけたつもりでいたが、しかし、その送り先が間違っていて…。自身が演じる役について、「純粋」で「朴訥」で「素直」で「巻き込まれた善人」という印象だったと言う稲葉さんは、「どう物語に絡んでいくのだろうという興味が尽きませんでした」と話し、「実際に現場に入ってみると、いままでに演じたことのない意外性に溢れた役どころでした」とコメント。W主演の2人については「ディーンさんとは、海外での撮影のお話などをたくさん聞いて、とても刺激を受けました。武井さんとは同年代なのですが、武井さんのエネルギーには圧倒されてばかりでした」と印象を語り、「ドラマはストーリーの展開、人が持っているエネルギーに溢れた作品なので、そんなところを是非とも楽しんでいただきたいです!きっと観た人の背中を押してくれると思います」とアピールしている。■第1話あらすじ脅迫を武器に依頼人の要望に応えることを生業にする「脅迫屋」の千川完二は、依頼人が振込詐欺で騙し取られた金を取り返すはずが、人違いでお人好しの女子大生・金坂澪を脅迫してしまう。しかし、ある理由で大金を持っている澪は、見ず知らずの人質・佐藤(稲葉さん)を助けるために自分が身代金を払うと言いだし…。さらに、佐藤の恋人だった本来の脅迫相手はすでに何者かに殺されていたことが発覚。千川は仲間の目黒(三宅弘城)と栃乙女(島崎遥香)と共にお金をかき集めるために奔走し、目黒が佐藤の自宅で「ある物」を見つける。そんな中、お人好しの澪のもとに千川から解放された佐藤が訪れ…。脅迫屋と破格のお人好しの出会いで事件は思いがけない展開に――!「今からあなたを脅迫します」は10月15日より毎日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送(初回15分拡大)。(cinemacafe.net)
2017年10月02日仮面ライダーの新シリーズ、『仮面ライダービルド』(以下、ビルド)が始まって1カ月。設定やストーリー、キャスト、主題歌、ライダースーツやアイテムにいたるまで、そのクオリティの高さで、子どもから大人までファンを増やしています。SNSでは、「仮面ライダービルド、面白すぎる!」「最初からカッコよすぎ」「すごい世界観」との感想が相次ぎ、「仮面ライダーはもう卒業かな」としばらく離れていた男子まで、再び日曜の朝、テレビの前に陣取るようになってきた家庭も多いそう。放送時間が10月1日より日曜午前9時からと変更となるこの機会に、これまでの4回の放送を出演者のイケメンぶりに注目して振り返ってみましょう。■ジュノンボーイ・グランプリ=仮面ライダー? 犬飼貴丈の実力を探る仮面ライダービルドを務めるのは、犬飼貴丈(いぬかい・あつひろ)さん。2012年の第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで、1万3816人の中からグランプリに選ばれ、芸能界デビューしました。仮面ライダーのジュノンボーイ出身率はとても高く、グランプリに限っていえば、古くは『仮面ライダークウガ』 の葛山信吾さん、『仮面ライダー鎧武/ガイム』の佐野岳さん、『仮面ライダードライブ』の上遠野太洸さん、稲葉友さん、『仮面ライダーゴースト』の西銘駿さん、『仮面ライダーエグゼイド』の飯島寛騎さんと、そうそうたるメンバーです。ビルドの犬飼さんを入れて、過去5作品連続でグランプリが仮面ライダーとなっているため、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞=仮面ライダーという図式が定着しつつあります。しかし、犬飼さんがほかと大きく違うのが、グランプリ受賞後、5年たってから仮面ライダーに、という点です。実は、グランプリを受賞した時、大学受験直前の高校3年生だった犬飼さん。受験勉強の合間をぬってのコンテスト出場だったため、すぐ芸能界デビューとはならず、しばらくは仕事と学業を両立させて大学に進学したそうです。前2作の西銘さん、飯島さんがグランプリ翌年に仮面ライダーデビューをはたしているのに対し、犬飼さんの俳優デビューはグランプリから2年後の20歳のとき。昼ドラ『碧の海〜LONG SUMMER〜』(東海テレビ)でデビューし、『ペテロの葬列』(TBS)、『ホテルコンシェルジュ』(TBS)、『ナオミとカナコ』(フジテレビ)、『OUR HOUSE』(フジテレビ)と、話題作に連続出演。そして、大学卒業となる2017年、1月~3月のクールで放送された『スーパーサラリーマン佐江内氏』(日本テレビ系)で、佐江内氏の娘・はね子(島崎遥香)の同級生、佐野サブロー役で「あのイケメン、誰?」と注目を浴び、『ビルド』へとつながったのです。犬飼さんが演じる桐生戦兎は、記憶喪失の天才物理学者で、未確認生命体スマッシュと戦う仮面ライダービルド。公式プロフィールだけ見ると、なんだか孤独で暗そうですが、実は陽気で人なつっこく、適当キャラを装うけれど情に厚く正義漢という役柄です。そんな複雑なキャラクターを、演じきれるのはドラマで積み重ねた高い演技力あってこそ。居候しているカフェのマスター・石動とのボケ・ツッコミや、殺人容疑をかけられた元格闘家・万丈龍我の「俺は殺しなんかやってねえ!」の言葉を信じて思わず助けてしまうところ、「誰かの力になれたら心の底からうれしくてクシャってなるんだよ…俺の顔。マスクの下で見えねえけど…」と損得抜きで人助けをしてしまうところなど、たった4話の中でも、キュンキュンポイントが満載。満を持しての犬飼ライダーだったのだと納得です。 ■変身するの? しないの?! ビルドの相棒・万丈龍我にも注目!長年、仮面ライダーを見ている人に言わせると、「『ビルド』は、『仮面ライダーW』を彷彿とさせる」とのこと。今をときめく菅田将暉さんのデビュー作『仮面ライダーW』はその名の通り、2人が同時に変身ベルトを装着して1人のライダーに変身する“バディ=相棒”がコンセプトとなっています。『ビルド』がそれを彷彿とさせるのは、第1話から主役級で登場する・万丈龍我の存在でしょう。龍我を演じるのは、名古屋を中心に活動する男性アイドルユニット『BOYS AND MEN』のメンバーであり、俳優やモデルとしても活躍中の赤楚衛二(あかそ・えいじ)さん。瞬間湯沸かし器のように感情の起伏が激しい龍我に対して、いつもニュートラルに落ち着き払っている桐生ビルドは正反対の性格ですが、それがうまくチームプレーとして発揮されるストーリー展開となっています。素の2人も正反対の性格だそうで、赤楚さんが撮影現場ではボケ担当のムードメーカーで、実は人見知りの犬飼さんとは良いコンビなのだそう。第1話の最後、ビルドが龍我を助けて、バイクに二人乗りして立ち去るシーン。記憶の断片を手繰り寄せると、どうやら2人とも人体実験を受けたらしい…とくれば、「いよいよ次回、2人目のライダー誕生か?」と期待をふくらませた人も多いはず。しかし、仮面ライダーアイテムのタンクフルボトルを手に入れて、回を重ねるごとにどんどん強くなっている龍我ですが、第4話が終わった時点でまだ、仮面ライダーに変身する気配はありません。SNSでは、「どこまでじらすんだ!」「最後まで変身しなかったらどうしよう…」といったファンの焦りや心配の書き込みが。龍我は、変身するのか、しないのか? そこも『ビルド』の注目ポイントの一つです。そのほか、戦兎が居候するカフェのオーナー石動惣一には元ファッションモデルで『真田丸』(NHK)、『半沢直樹』(TBS)など大ヒットドラマにも出演する前川泰之さん。同じく元ファッションモデルで、得意の英語を生かした『English Bar ~おとなの楽しい英語~ 』(BSフジ)のレギュラー出演も記憶に新しい水上剣星さんは、戦兎が勤務する東都政府首相補佐官兼東都先端物質学研究所の所長・氷室幻徳。その氷室幻徳の秘書・内海成彰には舞台を中心に活躍してきた越智友己さんと、若手からダンディ層まで、多種多彩なイケメンがそろっています。面白いところでは、バラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日)のビビリ-1グランプリで以前、脅かし役として登場した俳優の市オオミヤさんや、旧芸名・真中瞳時代に『進ぬ!電波少年』(日本テレビ)で一世を風靡した東風万智子さんが、なかなか重要な役で登場するなど、キャスティングの面白さからも目が離せません。今週の日曜日、10月1日から、『仮面ライダービルド』は放送時間が午前9時に変わります。時間変更を忘れずに、ママはイケメン出演者に注目しながら、親子で堪能してみてください。
2017年09月29日