性加害問題に揺れるジャニーズ事務所所属タレントを現時点では起用しない方針を打ち出し、例年以上に出場者への注目が集まる『NHK紅白歌合戦』。1951年からこれまで、70回以上放送されてきた年末恒例の番組には日本を代表する歌手が集い、過去には最高視聴率80%超えを何度も記録。しかし、近年は音楽ジャンルが多様化し、紅白に求めるものがバラバラになっていることから、そのキャスティングについては賛否が飛び交っている。そもそも現代の視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、紅組の結果を公表する。3位に選ばれたのは、中島みゆき(71)。50年近いキャリアを誇る大御所歌手でありながら、これまでの紅白出場回数はなんと2回。最後の出場は、’14年の『第65回NHK紅白歌合戦』で、その年放送されていた連続テレビ小説『マッサン』の主題歌『麦の唄』を披露した。初出場は、’02年での富山・黒部ダムからの中継で、『地上の星』を歌唱。‘20年に「ラスト・ツアー」と題された全国ツアーがコロナの影響で中止となって以降、音沙汰がなく一時”引退説”まで浮上した中島。しかし、’22年9月にはサントリーの缶コーヒーのCMに出演したほか、新曲『倶に』が月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)主題歌に決定した。今年9月に公開された映画『アリスとテレスのまぼろし工場』にも『心音』を書き下ろすなど、古希を過ぎた今も精力的に活動を続けていることもあり、ぜひ出場してほしいとの声が相次いでいる。「今年、初めてアニメ映画の主題歌を出したから」(神奈川県・60代男性)「普遍性の高い歌を歌うからです。価値観の多様な今こそ彼女の歌が存在観を増していると思います」(福岡県・60代男性)「喜ぶ人が多そう」(愛知県・50代女性)第2位に選ばれたのは、あいみょん(28)。初出場は’18年で『マリーゴールド』を披露。その後、’20年からは3年連続で出場しており、昨年は『君はロックを聴かない』を歌った。老若男女に親しまれるあいみょん。今年は、神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を担当したが、平成以降に生まれたソロ歌手が朝ドラ主題歌を手掛けるのは初となる。ドラマ最終回では、シーンにあわせて『愛の花』が2番まで流れたが、その歌詞と主人公の槙野万太郎とその妻・寿恵子の物語がリンクしているとしてSNS上では絶賛の嵐が巻き起こることに。多くの人の感動を呼んでいた。ここ数年は、朝ドラの主題歌を歌ったアーティストは紅白への出場が恒例となっていることもあり、視聴者の期待通り、出演が確実視されている。「朝ドラの曲がとても良かったので」(愛媛県・39代女性)「らんまんとあっていて良かった」(東京都・60代男性)「歌詞が好きだから。若者だけでなく、老若男女誰でも共感できる」(東京都・20代男性)そして1位に選ばれたのはYOASOBI。’20年、’21年と紅白に出場。ボーカルのikuraとして活躍する幾田りら(23)は、’22年もmiletとVaundy、Aimerとコラボする形でゲスト出演している。YouTubeで配信されている、メジャーデビュー曲『夜に駆ける』のミュージックビデオはこれまでに2.7億回再生を突破。また、今年春に放送されたTVアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)の主題歌『アイドル』のビデオはすでに3.3億回再生されている。さらに同曲はBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、4月19日公開分のチャートから9月6日公開チャートまで21週連続で首位を記録する大ヒットとなった。現時点で今年“最も流行った”曲を生み出したといえるYOASOBIに、ぜひ出場してほしいという声が相次いだ。「Idolが大ヒットしたから」(千葉県・60代男性)「推しの子のアイドルが流行ったので、その曲を歌ってほしい」(福岡県・39代女性)「今年のアニメでガンダムシリーズ水星の魔女や推しの子のオープニング曲がすごく良いから」(山口県・70歳以上女性)「子供が好きだと言っていたので」(東京都・60代女性)果たして今年はどのような面々が出場するのだろうかーー。【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング紅組編】1位:YOASOBI57票2位:あいみょん51票3位:中島みゆき28票4位:中森明菜24票5位:MISIA23票6位:Ado19票7位:DREAMS COME TRUE18票7位:乃木坂4618票9位:松田聖子17票10位:Perfume13票10位:宇多田ヒカル13票10位:松任谷由実13票
2023年10月11日故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、現時点ではジャニーズ事務所所属タレントを起用しない方針を示している『NHK紅白歌合戦』。この方針に対しては、”活躍しているから出て当然なのに”と批判的な声もある一方で、ここ数年はジャニーズ所属のグループが複数組出演するのがおなじみとなっていたため変革を期待する声も。例年以上に注目が集まることになりそうな今年の紅白出場者。そもそも視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは「嵐」。リーダーの大野智(42)の思いをきっかけに、’20年12月31日からグループとしての活動を休止しているが、大野以外のメンバーは個々人で、芸能活動を続けている。今年11月にデビュー25周年目に突入することや、ジャニーズ事務所のピンチもあり、このタイミングで再始動するのではないかとの期待も高まっている。いずれにせよ、ファンは「そろそろ見たい」という気持ちが強いようだ。「久しぶりに活動を見たい」(大阪府・50代男性)「嵐のファンだし歌も好きだし、全員そろわなくても紅白に出て盛り上げてほしい」(東京都・60代女性)「復活してほしい」(東京都・60代女性)第2位に選ばれたのは、同じくジャニーズ事務所所属のSnow Man。今年は、自身らの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が初のゴールデン帯に進出したほか、目黒連(26)や渡辺翔太(30)などがドラマで活躍するなど、好調な1年となった。音楽面でも目黒が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』の主題歌『Dangerholic』や、映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌『タペストリー』など話題曲を続々と発表。昨年に引き続き、今年も見たいという声が相次いだ。「今年もずっとヒット曲が続いているしメンバー個々の活躍も目立っていたから。何より彼らのパフォーマンスで元気が出たり楽しくなったり日々の生活の生きがいになっているから。忖度抜きで出場できない方がおかしい」(大阪府・50代女性)「CDが売れている見てると元気になる」(三重県・40代女性)「ジャニーズ事務所のアーティストも出してほしい」(岡山県・60代女性)栄えある1位に選ばれたのは、今年45周年を迎えるサザンオールスターズ。昨年は、ボーカルの桑田佳祐(67)が「時代遅れのRock’n’RollBand」として、同い年のアーティストらと出演した。サザンがバンドとして最後に出演したのは’18年の『第69回NHK紅白歌合戦』。特別枠「究極の大トリ」で、『希望の轍』と『勝手にシンドバッド』の2曲を熱唱し、平成最後の紅白を盛り上げた。いっぽう過去の出演では、波紋を呼んだことも――。‘82年に『チャコの海岸物語』で出場した際には、桑田が三波春夫さんを思わせるコスプレでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだのだ。曲もパフォーマンスも、盛り上がること間違いなしのサザン。ファンも多く、おのずと出場への期待も高まるようだ。「年代を問わず盛り上がるから」(神奈川県・40代男性)「この人たちの音楽を聴いて年を越したい」(千葉県・60代男性)「45周年記念と、老若男女知ってるアーティストだから」(愛知県・50代男性)【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング白組編】1位:サザンオールスターズ 48票2位:Snow Man 32票3位:嵐32票4位:Official髭男dism25票5位:SMAP24票6位:米津玄師18票7位:星野源16票8位:King Gnu14票8位:Mrs. GREEN APPLE14票10位:ゆず13票10位:福山雅治13票
2023年10月11日2023年10月6日、日本放送協会(通称:NHK)は、同年12月31日に放送される番組『第74回NHK紅白歌合戦』の司会を発表。お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーがそれぞれ務めると発表しました。『NHK紅白歌合戦』といえば、毎年大晦日に放送される恒例の音楽番組。有吉さんと浜辺さんは初めて、橋本さんは2年連続で大役を務めます。有吉弘行「もう1回くらい携わりたいなと思っていたら…」今回発表された3人の司会のうち、有吉さんは2022年の同番組に歌い手として出演し、かつてお笑いユニット『猿岩石』としてリリースしたヒット曲『白い雲のように』を披露。ウェブサイトで発表されたコメントでは、そのことにも触れつつ、次のように話しています。一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです。去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました。橋本環奈さんは、去年司会をされていますし、浜辺美波さんは、番組で一緒になったこともあり、どちらもしっかりしている2人なのを知っているので、おおいに寄りかからせてもらい、頼ろうと思っています。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用橋本さんは「前回から1年経ったことを考えると、時間の流れのはやさに驚くばかりです」としながら、同番組の司会について大変光栄だと話しました。あれから一年経った事を考えると時間の流れのはやさに驚くばかりです。そんなこの一年の間にもエンターテイメントの世界では新たに素晴らしいアーティストや楽曲が生まれ、また歌い継がれてきた名曲が多くの人に感動や喜びも与えてくれました。一年の締めくくりとなるこの日、素晴らしいアーティストや楽曲、パフォーマンスを有吉弘行さん、浜辺美波さんと共にお届けし、皆様が少しでも明るく幸せな新年を迎えられますよう、新鮮な気持ちを持ってこの国民的行事である紅白歌合戦の司会という大役に臨みたいと思います。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用また浜辺さんは、同年放送されたNHK連続テレビ小説『らんまん』に出演し、ファンから温かい声が届いていたことを明かしつつ「感謝の気持ちも胸に抱いて、誠心誠意務めさせていただければと思っております」としました。お話をいただいた時には驚き、同時に胸が高鳴りました。音楽は心を魅了し、語りかけ、勇気、感動を与えてくれる魔法のような存在です。そんな人と人とを結ぶ、象徴的なイベントに携わることが出来るこの機会に感謝し、誠実に向き合いたいと、今、心を新たにしています。そして本年を笑顔で締めくくり来る年を希望を持って迎えられるよう全力で取り組む所存です。第74回NHK紅白歌合戦ーより引用ネット上では、「これは、『NHK紅白歌合戦』の印象がガラリと変わる。特に有吉さんは意外な人選だった」「ヒロイン2人は、ぜいたくすぎる!年末が楽しみ!」などのコメントが投稿されています。どんなアーティストが出演するのか、そして、3人の司会ぶりがどのようになるのか、今から大晦日が楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日ジャニーズ事務所の性加害問題の余波が、年末の風物詩『NHK紅白歌合戦』にも押し寄せている。9月27日に、NHKの稲葉延雄会長が記者会見を行い、ジャニーズ事務所所属タレントへの新規の出演依頼を当面行わないと述べたのだ。紅白への起用も現時点では行わないという。’12年以降は、毎年5組以上が出場するなどおなじみの存在だったジャニーズ所属のタレントたち。今年もし同事務所から誰も出場しないとなれば、白組の様相はそれだけで大きく変わることになるだろう。日本を代表する一握りのアーティストだけが出場できる紅白。その年を象徴するフレッシュな顔ぶれもいれば、色褪せぬ名曲で支える常連組も。しかし、最近では時代も大きく変わったこともあって、常連組に対しては“かわり映えがしない”と指摘する人も少なくない。そこで、今回は紅白に複数回出場する常連組のなかから、“もう見たくない”と思う歌手は誰なのかを調査した。今回の調査では、’22年の紅白歌合戦に出場したアーティストの中で、5回以上の紅白出場経験がある歌手・グル―プを対象にしている。今回は白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは、昨年で8回目の出場となった演歌歌手の山内惠介(40)。爽やかな容姿とその歌唱力で演歌界の貴公子として名をはせる山内は、’15年の初出場から途切れることなく出演している。’21年には『有楽町で逢いましょう』、’22年には’20年に披露した『恋する街角』を話題の「きつねダンスRemix」バージョンにして盛り上げた。しかし、演歌自体への関心が若年層を中心に薄くなっていることもあり、そもそも“誰かわからない”という声が寄せられる結果に。《どういう曲を歌っているのか全然知らない》《あまり知らない方だから》《曲を知らない》第2位に選ばれたのは、通算11回の出場を果たしている関ジャニ∞。初出場は’12年。以降11年連続出場を果たしている。昨年は、’11年に発売し、『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系アニメ)のオープニングテーマに起用されていた『T.W.L』を披露。近年の曲ではなく、10年以上過去のヒット曲をチョイスしたことに視聴者は驚き。Twitter(現在のX)上では「T.W.L」が日本トレンド1位となる事態に。しかし、今回の事務所の問題をうけ、今年の出場は見送られる可能性が浮上してきた。アンケートでは、性加害問題を踏まえた上で、出るべきでないとの声が数多く寄せられていた。《ジャニーズ事務所の問題が精算されていないから》《今は問題あると思うから》《騒動云々抜きにしてやっぱり出過ぎている印象が否めないから》第1位に選ばれたのは、昨年の出場者の中で石川さゆりの45回に次ぐ多さ、白組最多の35回という出場回数を持つ郷ひろみ(67)。昨年はデビュー50周年イヤーということで、大ヒット曲である「男の子女の子」、「林檎殺人事件」、「GOLDFINGER’99」、そして最新曲である「ジャンケンポンGO!!」のスペシャルメドレーを披露し、会場を沸かせた。何度も出場しているからこそ、どの世代も聞き覚えがあり楽しめる郷のパフォーマンス。最近では番組の序盤に出演し、観客のテンションを一気に上げる存在となっている。その一方で、出場回数の多さから“もう十分出た”と捉える人もいたようだ。《常連だから》《何回も見たから》《十分出たかと思う》《歴が長いから、新しい人と交代してほしい》果たして今年の紅白歌合戦は、どのような出場者となるのか。期待が高まっている――。【「もう紅白で見たくない」歌手ランキング・白組編()内は出場回数】1位:郷ひろみ(35回)2位:関ジャニ∞(11回)3位:山内惠介(8回)4位:三山ひろし(8回)5位:King & Prince(5回)6位:純烈(5回)7位:福山雅治(15回)8位:星野源(8回)9位:ゆず(13回)10位:鈴木雅之(5回)調査対象:20代~60代500人調査方法:WEBでのアンケート(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2023年10月01日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「モチベーション」です。みなさん、モチベーションはどうやって上げていますか?人生にはさまざまなターニングポイントがあると思います。熱中しているスポーツの大会や受験、就職活動など、ここぞという頑張りどころではモチベーション=やる気を高めて取り組まないといけない。今、僕もまさにその意識を高めないといけない最中にいます。オリジナルアルバムを制作中なので、そこに向けて集中しないといけないのですが、どうやって日々のモチベーションを上げればいいのか、いまいち掴めずに過ごしています。これは持論ですが、人間は生まれてくる時にもっとも“やってやる”という気持ちがあるのではないか。心地よい羊水に包まれた安心安全な母体から出て、苦しい産道を通り生まれ出てくるって、どれだけ強い意欲があるのでしょうか。「生きるぞ!」という人間としての原動力、命の叫びを感じます。最初にあっただろう、そんな強いモチベーションを今こそ僕は取り戻したいです。人間も30年ほどやっていると、疲れたとか休みたいとか、ちょっとだけ寝たいなどが、どうしても先に出てきてしまいます。頭ではもっと作品に磨きをかけたい、もっと頑張って制作に打ち込みたいと思っていますが、頭と体の求めることの乖離がすごすぎます。どうすれば強いモチベーションを保てるのか、知りたいと思っています。一つ、やる気を保つために大切なことは、目標を明確に掲げることではないかと感じています。受験や就職などは「この学校に入りたい」「この会社で働きたい」という明確な目指す先があります。デビューした当時の僕の目標は「30歳までに〈さいたまスーパーアリーナ〉でワンマンライブをする」でした。これも、受験や就職と同じで、かなり明確で努力の方向性を定めやすい良い目標だったと思います。目標を立てる時に大事なのは、それを実現するために何をすればいいのか、わかりやすく道筋が見えていること。道筋がわかっていると、どうすれば効率よく目標に向かっていけるかもわかります。そのことがモチベーションアップにも繋がります。今の僕には、それが足りないのかもしれません。今の最大の目標は「紅白歌合戦に出場する」こと。そのための道筋には一体、どんなルートがあるのか?いい楽曲、いいアルバムを出すことが一つの道筋になると信じて、モチベーションをがんがん上げていきたいです。おかざきたいいくコンセプト・アルバム『OT WORKS III』と『サブマリン』アナログ盤12インチシングルを10/4に同時発売。全国17都道府県19公演のライブハウスを巡る「okazakitaiiku JAPAN TOUR II」(10/7~12/23)の開催が決定。※『anan』2023年10月4日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・大矢佑奈(KIND)文・梅原加奈(by anan編集部)
2023年09月30日NHKがジャニーズ事務所の所属タレントに対して新規の出演依頼を行わないと発表したことで、例年以上の“目玉不足”が指摘されている『NHK紅白歌合戦』。そんな窮地の紅白を救う存在として、出場に期待の声を寄せられている大御所が――。松田聖子(61)だ。「聖子さんはデビュー以来、紅白に24度も出場し、老若男女から愛される日本を代表する歌姫。また9月に終えたばかりの全国ツアーで、ドラムを叩きながら歌うという新機軸のパフォーマンスを披露していますし、もし出場すれば今年の目玉になることは間違いないでしょう」(音楽関係者)そんな聖子だが、’20年末の『紅白』を最後に出場していない。’21年12月18日に実の娘である神田沙也加さん(享年35)を喪うというあまりにも悲しい出来事が。同年末の『紅白』への出場を予定していたが辞退し、翌年も出場していない。そして、出場が期待される今年も乗り気ではないという――。ある音楽関係者は言う。「沙也加さんが亡くなって以来、聖子さんはコンサートやディナーショーには取り組んでいるものの、未だテレビ番組でのパフォーマンスは見せていません。それだけに、注目度も高くゆかりの深い『紅白』で聖子さんの復活した姿を見たいという声は非常に多いです。しかし、同時に『紅白』のステージは、沙也加さんと共演したこともある思い出の場所。出たい気持ちもあるようですが、沙也加さんがいないことを痛感させられる懸念も感じており、聖子さんも躊躇しているようです」沙也加さんとの突然の別れから2年が経とうとしているが、この間聖子は気丈にふるまい続けてきた。■“再起”を決意させた沙也加さんとの思い出’21年12月18日、突如飛び込んだ沙也加さんの訃報。聖子は公演中だったディナーショーの残り公演をすべて中止。21日に札幌市内で行われた葬儀後の囲み取材には声を震わせながらコメントしたが、出場予定だった『紅白』も含め、以後一切の芸能活動を休止していた。悲劇から3カ月足らずの’22年3月7日、聖子は中止したディナーショーの振替公演と全国ツアーを6月から開催すると発表。しかし、悲しみが癒えたわけではなかった。発表と同時に配布されたファンクラブ会報誌の中で、聖子さんは4ページにわたって沙也加さんへの思いを告白していたのだ。そこには、沙也加さんの死を受け入れられず”もう前に進めないと思ったこともあった”と切実な心境がつづられていた。しかし同時に、活動再開を決意させたのも沙也加さんの存在だったことも明かされている。聖子は沙也加さんとの思い出を振り返っているうちに“悲しんでいるだけではいけない”との思いに至ったという。本誌は、3月上旬に聖子が沙也加さんと二人でよく訪れていたという思い出のデパートに赴く現場を目撃している。母娘の思い出の地を訪れることで、再起への決意を強固なものにしていたのかもしれない。4月に行ったディナーショーの振替公演では「これからも、歌うことが好きだった沙也加と一緒に歌って参ります」と涙ながらに宣言。’11年の『NHK紅白歌合戦』で沙也加さんとデュエットした『上を向いて歩こう』を熱唱した。そして9月3日には、3か月にわたって開催していた全国ツアーの千秋楽を日本武道館で迎えた。日本武道館は、沙也加さんと幾多の共演を重ねてきた会場だが、そこでも聖子は、沙也加さんのデビュー曲『ever since』を熱唱。「娘は天国に旅立ってしまいましたが、私の心の中ではずっと生き続けています」と涙ぐみながら話したという。■「沙也加に会いたい!」時に涙を流すことも……“私の心の中ではずっと――”。しかし、それでも時おり沙也加さんがいないことへの苦しみが漏れ出ることもあった。「昨年11月に聖子さんは自身が監督を務めた映画の特別上映会とトークショーを開催しました。トークショーで聖子さんは『天国はお花畑があって、とても良いところだと思うんです。だから、ヒロインも沙也加も幸せにしているんだ』と涙声で話し、最終的には『沙也加に会いたい!』と泣き崩れてしまったんです」(芸能関係者)そうした悲しみにも負けず、12月14日からは予定通りクリスマスディナーショーを開催した聖子。同日、全国ツアーの様子を映像化したDVDと、沙也加さんの追悼ベストアルバムが発売になった。この同時発売について、デビューから聖子を知るカメラマンのYAHIMONときはるさんは、当時本誌の取材に対しこう語っていた。「この同日発売は聖子さんの希望だったと聞いています。“サヤの歌は生き続けているから……”と言う聖子さんは、少しでも沙也加さんの歌声をファンの人に届けたいのです」■9月上旬、本誌は聖子のほっそりとした姿を目撃この年、期待された『NHK紅白歌合戦』への出場はなく、今日にいたるまでテレビ出演のオファーは全て断っているという聖子。しかし、ファンの前では心を許せるのか’23年もコンサートやディナーショーついては精力的に開催しており、9月3日には全国5都市を回るツアーを終えている。その直後の9月上旬、本誌は東京都内の高級住宅街にあるチェーンのコーヒーショップで、聖子を目撃。今後の活動に向けてだろうか、スタッフとみられる男性2人と話し込む聖子の姿はこれまでより痩せた印象だった。ファン、そして沙也加さんのために気丈に活動を続ける聖子。今も悲しみを抱えながらも、前を向こうとするその姿勢を、日本中が温かい眼差しで見守っている。
2023年09月30日9月27日、NHKの稲葉延雄会長が定例記者会見を行い、ジャニーズ事務所所属タレントの今後の起用について言及した。「すでに契約が決まっているタレントはそのまま出演しますが、新規の起用に関しては、被害者への補償や再発防止への取り組みが着実におこなわれている、と確認されるまではおこなわないというスタンスです」NHKの方針を断言した稲葉会長。注目されているのは、『NHK紅白歌合戦』へのジャニーズの出場。ジャニーズからは例年5、6組が出場しているが、報道陣から「『紅白』の出場者、ゲスト、司会についてもジャニーズの起用はゼロなのか」と問われると、メディア総局長が「現時点ではそういうことだ」と表明したのだ。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題の余波は広がり続け、“『紅白』ゼロ”の可能性まで示唆される事態に。ところが、NHK関係者はこの状況に戦々恐々としているようだ。「例年『紅白』では“ジャニーズ多すぎる”という視聴者からの指摘は少なくありませんでした。とはいえ、ジャニーズなら視聴率が期待できるというのも事実です。視聴率の低迷が続いていますが、今年“ジャニーズゼロ”となれば“紅白離れ”は決定的でしょう」(NHK関係者)問題は、ジャニーズに代わる“目玉”が存在しないことだという。「白組のジャニーズの枠が空くとしても、それを埋めるだけの人気アーティストもいないのです。それは紅組も同様で、出場が期待される中森明菜さん(58)は22年に再始動を表明したものの、未だ具体的な活動がないだけに『紅白』も難しそう。不動の人気を誇る松田聖子さん(61)も、21年に愛娘・神田沙也加さん(享年35)が急死してから『紅白』に出場していません」(前出・NHK関係者)“『紅白』ジャニーズゼロ”の可能性が浮上してから、ジャニーズファンの間では《もう受信料払わない》《ジャニーズでないならNHK解約していい?》との声がSNS上で上がっている。「固いファン層を持つジャニーズのタレントは安定した視聴率が獲得できます。そのいっぽうで、公共放送としては性加害のあった事務所のタレントを起用することには慎重にならなければなりません。ジャニーズ事務所の今後の対応を注視していくことにはなりますが、NHKの上層部も“公共放送としての報道姿勢”と“視聴率”との間で葛藤しているのではないでしょうか」(前出・NHK関係者)
2023年09月28日「マスクをしていたので目立ちませんでしたが、聖子ちゃんが店内に入ってきたので驚きました。スタッフのような男性2人と一緒だったので、仕事の打ち合わせでしょうか。店内には1時間半ほどいました」(一般客)9月上旬、東京都内の高級住宅街。チェーンのコーヒーショップで目撃されたのは松田聖子(61)。9月3日に全国ツアーを終えたばかりだった。「今回のコンサートでは、歌やダンスだけでなく、ピアノやギターの演奏も披露。さらにドラムをたたきながら歌うパフォーマンスもあり、ファンは驚きながらも歓声を上げていました」(音楽関係者)変わらぬ魅力でファンを引きつけたが、冒頭の客によると、目撃された聖子の姿は少し変化していたようで……。「しばらくテレビで見かけないうちにやせたように見えて……。元気でいてほしいですが、心配です」’21年12月に愛娘・沙也加さん(享年35)が亡くなって以来、聖子はテレビに一切出演していない。「各局の音楽番組が聖子さんにオファーを出していますが、すべて断られています。コンサートやディナーショーは精力的に開催しているので、歌手活動への情熱がついえたわけではありません。しかし悲しみがまだ癒えないなかでは、聖子さんを励まし、一緒に悲しんでくれるファンの前でしか歌えないという状況のようです」(テレビ局関係者)前出の音楽関係者は言う。「沙也加さんが亡くなってからのコンサートで、聖子さんが沙也加さんの楽曲を涙ぐみながら歌ったこともありました。しかし、今回のツアーでは沙也加さんの曲はありませんでした。亡くなってまだ2年ですから、前向きな気持ちと悲しみとが、交互にやってくるような状態なのかもしれません」いっぽう、聖子の元夫で沙也加さんの父・神田正輝(72)は、沙也加さんが亡くなった直後から気丈にもテレビ出演を続けている。「沙也加さんが急死した1週間後、神田さんは『朝だ!生です旅サラダ』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の生放送に出演し、『僕は元気ですよ』とコメントしていました」(前出・テレビ局関係者)ところが神田も聖子と同様に、やせた姿が心配されている。「神田さんの仕事は現在、『旅サラダ』のみ。メディアの取材に対し、神田さんは『ファスティング(断食)をしているから」と答えて“重病説”は否定しましたが、週1回の生放送のたびに、すっかりこけた頰に視聴者から驚きや心配の声が上がっています。確かに、体がひとまわりもふたまわりも小さくなったように見えます」(前出・テレビ局関係者)本誌は7月下旬、『旅サラダ』出演のため羽田空港の搭乗口に向かう神田を目撃。気温35度を超える猛暑にもかかわらず、七分丈のカーディガンを羽織っていたー―。聖子と神田の“同時激やせ”が心配されるなか、沙也加さんの三回忌が3カ月後に控えている。終活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さんはこう語る。「三回忌とは本来、死と向き合うことで故人を供養し、自分を納得させていく機会です。ただ、“親は子供より先に死ぬもの”と思っていたのに、子のほうが先に逝ってしまうと、なかなか気持ちの整理はつきづらいもの。亡くなってから何年たっても、悲しみが完全に癒えることはないという遺族も少なくありません」歌手にとって12月といえば、『NHK紅白歌合戦』の季節だが、「聖子さんは’21年に沙也加さんの訃報を受けて辞退して以降、『紅白』に出場していません。’22年もNHKはオファーを出しましたが、断られました。今年もオファーを出してはいますが、現状、反応はありません」(前出・テレビ局関係者)聖子にとって『紅白』は、愛娘と密接に結びついたものになっているようだ。「もともと『紅白』のステージは、親子共演したこともある思い出の場所です。『紅白』に出るとなれば、必然的に沙也加さんの不在をより一層強く感じることになるのです。だからこそ聖子さんは、“出たくても出られない……”という心境でいるようです」(前出・テレビ局関係者)そんな聖子を癒すものが。「コンサートでも披露していたドラムです。’21年の楽曲『私の愛』のMVでもドラムをたたきながら歌う姿を披露していましたが、本格的に始めたのは昨年からだそうです」(前出・音楽関係者)そのきっかけはやはり、沙也加さんの死だった。「沙也加さんの死後、聖子さんは悲嘆に暮れて何も手につかず、自宅にこもりきりの日々が続いていました。そんなとき、スタジオで何げなくたたいたドラムが気分転換になったそう。悲しみを紛らわすかのようにドラムをたたき続けた結果、大勢のファンの前で披露できるまでに上達したようです」(前出・音楽関係者)前出の武藤さんは言う。「三回忌だからといって、無理に区切りをつける必要はありません。ただ、死に向き合い、見つめていくことが大切です。それが故人の供養にもつながるのです」喪失感を紛らわすかのように、仕事に没頭する聖子と神田。2人の晴れやかな表情がまた見られるように祈るばかりだ。
2023年09月28日“アイドル冬の時代”と言われた平成初期に誕生、国民的アイドルとなったモーニング娘。。今年結成25周年を迎える最長ガールズグループの黄金期を、本誌秘蔵写真でプレイバック!【1997年】『ASAYAN』落選組で結成『ASAYAN』(テレビ東京系)のボーカルオーディションの落選者5人で結成。当初、CDを手売りしたことが話題に。2期は3人が加入。【1998年】メジャーデビュー!なっちが人気を引っ張る記念すべきメジャーデビュー曲は『モーニングコーヒー』。不動のセンターで活躍した安倍なつみは現在、俳優の山崎育三郎の妻に。【1999年】13歳でセンターに抜擢。ゴマキ加入がRevolutionを起こす!プロデューサーのつんく♂から「10年に一人の逸材」と絶賛された、ただ一人合格の3期生・後藤真希。ここから快進撃が始まった。【1999年】NHK紅白歌合戦で『LOVEマシーン』が社会現象に!紅白には’98年から10年連続出場。『LOVEマシーン』はグループ初ミリオンセラー。この年の忘年会では全国で「Wow×4」の掛け声が。【1999年】プッチモニ『ちょこっとLOVE』がヒットした「プッチモニ」。市井紗耶香は芸能界引退後、政治家を目指したが、現在は育児しながらタレント活動中。【2000年】ミニモニ。派生ユニットのなかでも一番人気を誇った「ミニモニ。」。辻希美はママタレとして活躍する一方、加護亜依はお騒がせタレントに。【2000年】ゴールドディスク大賞授賞式で渾身の「SEXYビーーーム!」2枚目のミリオンを達成した『恋のダンスサイト』。歌唱中の決めゼリフで注目された矢口真里はスキャンダルでも世間を騒がせた。
2023年09月04日●マダム・レオタ声優は自慢近年“ラスボス”と称され、幅広い世代から愛されている歌手の小林幸子。ディズニーランドの人気アトラクション“ホーンテッドマンション”を実写映画化した『ホーンテッドマンション』(9月1日公開)では、水晶玉の女マダム・レオタの吹替声優を務めた。来年には芸能生活60周年を迎えるが、第一線でパワフルに活躍し続けられる秘訣とは――。マダム・レオタ役の感想や自身のモットーについて話を聞いた。○■「甥っ子と姪っ子の子供に早く言いたくて仕方がない!」東京ディズニーランドとアメリカのウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでアトラクション「ホーンテッドマンション」を体験したことがあるという小林は、マダム・レオタ役のオファーをとても喜んだという。「アトラクションで最初に目につくのがマダム・レオタ。水晶玉の中にいて、『うわ~!』とびっくりさせられたマダム・レオタの吹替えを私がやるなんて、お話をもらったときはすごくうれしかったですし、ぜひやらせてくださいとお受けしました」アフレコでは、マダム・レオタを演じるジェイミー・リー・カーティスの声を参考にしつつ、日本語でどう演じたらいいか模索したそうで、「重みのある声を心がけ、そして霊媒師という特殊な声の出し方を日本語でどんな風に演じたらいいか自分なりに勉強しました」と説明する。小林は、マダム・レオタとして冒頭のナレーションも担当している。「映画の最初のナレーションは初めてだったので緊張しました。最初の声ってすごく印象に残るもので、それを私がやらせてもらうなんて。どうしようと思い、家でたくさん『ようこそ』と練習し、いろんな声を録音して監督に選んでもらおうと思いましたが、『幸子さん、そのままでお願いします』と言われたので、普段の声とは違いますが、自分が思うマダム・レオタでやらせていただきました」また、今回吹替えを務めて声優の凄みを改めて感じたと言い、「私もいろいろな声を使い分けられるようになれたら」と話した。そして、マダム・レオタ役がどんな経験になったか尋ねると、「自慢です!」と満面の笑みを見せる。「うちの甥っ子と姪っ子の子供に早く言いたくて仕方がない! ディズニー映画の声優をやらせてもらったことはありますが、『ホーンテッドマンション』という作品、そしてマダム・レオタという鍵を握っているキャラクターだからこそ、特に自慢したくなります」○■“ラスボス”愛称に喜び「面白がってくれたら」レジェンド感のあるマダム・レオタ役は、“ラスボス”と称されている小林にとても合っているが、そもそも“ラスボス”という愛称は、『紅白歌合戦』のド派手衣装がゲームのラスボスに似ていることからからネット界ではかなり前から呼ばれていたらしい。そして10年前にニコニコ動画の番組に出演した際に「ラスボス」というコメントが相次ぎ、MCに「ラスボスと呼んでいいですか?」と聞かれてOKしたことで公認となり、若い人たちを中心に呼ぶようになったという。「びっくりしました。『ラスボス』って意味がわからないなと思いながら『どうぞ』とOKしたんです。番組が終わってからマネージャーに『ラスボスって何?』と聞いたら、『知らないでOKしたんですか!?』と驚かれて。教えてもらったら悪いヤツだって(笑)。でもOKしちゃったし、ある種のニックネームですから」そこから「ラスボス」という愛称が一気に広がった。「広がるのが早くてびっくりしました。歩いていたら『ラスボスだ!』『ラスボスが歩いている!』と言われたり。そりゃ歩くわよ(笑)。でもみんなが面白がってくれるならそれでいいんです」“ラスボス”イメージから舞い込んでくる仕事もあり、今年4月に行われたディズニーのコンサートでは、『リトル・マーメイド』のヴィラン・アースラの楽曲を歌唱した。「恐る恐る『ラスボスお願いします』とオファーをいただいたのがアースラで、『面白いからやらせてください』とお受けしました。アースラの歌を歌いましたが、自分とは全く違うものに憑依できてすごく楽しかったです。悪役もどこかかわいいところがあって、何か理由があって悪くなってしまったという、ディズニー映画ではそういうところも描くので素敵ですよね」イベントに登場するたびに「ラスボス降臨」と話題を呼んでいるが、みんなから「ラスボス」と面白がって呼ばれることを本人も喜んでいる。「面白がるって一番素敵なことで、それはつまり好奇心なんです。すべてそこから始まると思うので、そうやって楽しんでもらえているのはとてもうれしいです」●演歌歌手の枠を超えて活躍○■ニコニコ動画とボカロ曲との出会いが転機に現在69歳で、来年には芸能生活デビュー60周年を迎える小林。第一線でパワフルに活躍し続ける秘訣を尋ねると、「面白がること」だと回答。生きていく上で大切にしているモットーも「面白がること」だと話した。「子供の頃から面白がっていた気がします」とブレないモットーのようだが、ニコニコ動画に出演するようになってからさらに、何でも面白がる大切さを感じるようになったという。「私は演歌の歌手という形でやってきて、演歌の歌手はこうでなきゃいけないというルールみたいなものが知らないうちにたくさん決まってしまい、ここで生きていていいのかなと思う時期がありましたが、10年ぐらい前にニコニコ動画と出会ってから変わりました。思い込みは捨てようと。思い込みを捨てると、どんなことでも面白くなってくるんです」ニコニコ動画との関わりの中で、特にボカロ曲との出会いが大きかったそうで、枠を取っ払って何でも挑戦しようと思う転機になったと振り返る。「こんな歌があるのだとびっくりしました。ボカロ曲を歌うようになって、『千本桜』をカバーした時すごく話題になり、『紅白』でも『千本桜』を歌わせてもらいました。『千本桜』は初音ミクではなく小林幸子の歌だと思っている人もいるみたいで。もちろん、私の曲ではないですが、私の大切な宝物になりました。私たちは時代の空気を知らないうちに吸っていて、その空気に抗わずに受け入れてやっていくことも大事だなと。そうしないとつまらなくなってしまうと思うんです」新しいことに挑戦する楽しさが「わかっちゃいました!」とほほ笑む小林。今ではどんなオファーも積極的に受けるようにしているそうで、「ディズニーさんからめちゃくちゃ悪役の声優のお話をいただいたらやりますよ!」と悪役にも意欲的だ。そして、「演歌の歌手としてこうでなきゃいけないという囲いが外れたら全然違う視野が見えてきました。同じ歌の世界でも全然違う世界が見られて、今の時代ってこんな風になっているんだなと思うことがたくさんあります」と新しい世界を楽しんでいる。ボカロ曲は自分との戦いにもなっているそうで、「どうにもならないぐらいの早口言葉みたいな歌がたくさんあって、挑戦しているとだんだん自分との戦いになるんです。『機械が歌えてなんで私が歌えないんだ』と(笑)。そんなことで切磋琢磨しているのも面白いなと思っています」と語る。若者たちから「幸子さんって演歌もうまいですね」と言われたこともあるそうで、「『演歌も』って(笑)。『ありがとう』と言いましたが、いろんなコメントがあって面白いですね」と驚きのエピソードも明かしてくれた。○■「小林幸子というジャンルを作っていきたい」常に進化を続けている小林だが、「変えないほうがいいところもたくさんある」と言い、「演歌はもちろん大好きで今も歌っていますし、演歌で小林幸子のファンになってくださった方もいるわけですから、演歌はずっと歌っていきます」と変わらぬ演歌への思いを語る。続けて、「演歌も歌いつつ、ジャズを歌ったり、ボカロ曲を歌ったり、これからもいろんなことをやっていけたら」と幅広い活動に意欲を見せ、「小林幸子というジャンルを作っていきたい」と力を込めた。そして、何事においても「根底にあるのは人間愛」だと言い、『ホーンテッドマンション』も人間愛を感じられる作品だと太鼓判を押す。本作は、壮大だけど少し不気味な館に引っ越してきた母と息子が、不可解なことが続く館の謎を解明するために、幽霊を信じない心霊写真家や調子が良すぎる神父らとともに奮闘する物語。館には999人のゴーストたちが住み、数々のトリックが仕掛けられており、不気味な体験を通して館に隠された悲劇的な真実に気づいていく。小林は「出てくるゴーストたちもみんなそれぞれの人生を選んで生きてきていると感じ、私も先祖を大事にしなくちゃいけないなと思いました。ただ怖いだけではなく、ワクワクして笑った最後は感動します。そして、アトラクションに出てくる伸びる部屋なども表現され、アトラクション感覚で楽しめる作品です」とアピール。「ゴーストがみんな最後はかわいいのよ!」と熱く語っていた。■小林幸子1953年12月5日生まれ、新潟県出身。1964年に10歳でデビュー。1979年、「おもいで酒」が200万枚突破の大ヒットとなり、日本レコード大賞最優秀歌唱賞をはじめ数々の音楽賞に輝く。同年、『NHK紅白歌合戦』に初出場、以来34回出場。近年はYouTubeチャンネル「小林幸子はYouTuBBA!!」にも力を入れ、「ラスボス」と称され若い世代やネットユーザーからも人気を集めている。2006年に紺綬褒章、2013年に新潟県民栄誉賞、2020年に文化庁長官表彰を受賞。2024年に芸能生活60周年を迎える。
2023年08月30日チェッカーズが、11月22日(水) にリリースするデビュー40周年記念映像作品『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』のプロモーションビデオとジャケット写真が公開された。本作は、チェッカーズがNHKの音楽番組に出演した際のパフォーマンス映像を4K映像と同等のクオリティにアップグレーディングされ、4枚のBlu-rayに収録。カラフルなチェック柄がインパクト大の収納BOXにパッケージされている。公開された映像では、『レッツゴーヤング』からデビュー曲「ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」、さらには解散前最後のパフォーマンスとなった1992年『NHK紅白歌合戦』の一部を垣間見ることができる。また、収録される全90曲の詳細も発表され、デビュー年となる1983年の『レッツゴーヤング』出演時の「恋のレッツダンス」から、映像特典の『NHK紅白歌合戦』ハイビジョン放送版まで、10年分のチェッカーズの歴史が詰まった内容となっている。さらに『チェッカーズ デビュー40周年記念展』を9月19日(火) から24日(日) にタワーレコード渋谷店、9月29日(金) から10月9日(月・祝) にタワーレコード梅田NU茶屋町店で開催されることが決定。記念展では写真パネルや衣装、当時のアイテムの展示のほか、CD・グッズ販売、そして購入者を対象とした特典も用意される予定だ。『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』PV<リリース情報>『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』11月22日(水) リリースBlu-ray4枚組:26,400円(税込)『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』ジャケット【収録内容】■DISC1:『レッツゴーヤング』より1. 恋のレッツダンス(’83/9/25)2. 涙のリクエスト(’84/2/5)3. 涙のリクエスト(’84/4/1)4. ギザギザハートの子守唄(’84/4/8)5. 涙のリクエスト(’84/4/8)6. 涙のリクエスト(’84/5/20)7. 哀しくてジェラシー(’84/5/20)8. ギザギザハートの子守唄(’84/7/22)9. 哀しくてジェラシー(’84/7/22)10. 涙のリクエスト(’84/8/5)11. 哀しくてジェラシー(’84/8/5)12. 哀しくてジェラシー(’84/8/26)13. ひとりぼっちのナタリー(’84/8/26)14. ギザギザハートの子守唄(’84/8/26)15. 哀しくてジェラシー(’84/10/14)16. 危険なラブ・モーション(’84/10/14)17. 星屑のステージ(’84/10/14)18. 渚のdance hall(’84/12/16)19. ジュリアに傷心(’84/12/16)■DISC2:『レッツゴーヤング』より20. ギザギザハートの子守唄(’85/1/6)21. ジュリアに傷心(’85/1/6)22. 電撃 lookin’ & shockin’(’85/1/27)23. 星屑のステージ(’85/1/27)24. 24時間のキッス(’85/1/27)25. MY ANGEL(’85/1/27)26. ジュリアに傷心(’85/1/27)27. 哀しくてジェラシー(’85/6/2)28. ギザギザハートの子守唄(’85/6/2)29. あの娘とスキャンダル(’85/6/2)30. 恋のGO GO DANCE!!(’85/6/30)31. あの娘とスキャンダル(’85/6/30)32. 星屑のステージ(’85/7/7)33. 俺たちのロカビリーナイト(’85/7/7)34. 星屑のステージ(’85/10/13)35. 俺たちのロカビリーナイト(’85/10/13)36. ジョニーくんの愛(’85/10/13)37. 神様ヘルプ(’85/11/10)38. おまえが嫌いだ(’86/3/16)■DISC3『ヤングスタジオ101』より39. Two Kids Blues(’86/5/4)40. Song for U.S.A.(’86/8/10)41. Mr.BOYを探して(’86/11/9)42. I Love you, SAYONARA(’87/3/8)43. I Love you, SAYONARA(’87/5/3)44. REVOLUTION 2007(’87/5/3)45. WANDERER(’87/7/19)46. 7つの海の地球儀(’87/11/15)47. ちょっとGive me a break!(’87/11/15)『歌謡パレード’88』より48. ONE NIGHT GIGOLO(’88/5/31)49. Jim&Janeの伝説(’88/7/5)『ジャストポップアップ』より50. Gipsy Dance(’88/7/30)51. 鳥になった少年の唄(’88/7/30)52. Jim&Janeの伝説(’88/7/30)『1988ライブスペシャル』より53. 素直にI’m Sorry(’88/12/24)『X’masスペシャル ポップス&ロック1989ライブ』より54. チェッカーズのX’mas Song(’89/12/23)『音楽・夢コレクション』より55. One more glass of Red Wine(’90/9/7)『X’masスペシャル ポップス&ロック1990』より56. さよならをもう一度(’90/12/22)『メガロックショー』より57. チャイナタウン(’91/5/11)58. LOVE ’91(’91/5/11)『夜にありがとう』より59. LOVE ’91(’91/6/16)■DISC4:『歌謡リクエストショー』より60. ギザギザハートの子守唄(’91/7/2)61. ジュリアに傷心(’91/7/2)62. 星屑のステージ(’91/7/2)63. Song for U.S.A.(’91/7/2)64. Life Is comedy-touch(’91/7/2)『愉快にオンステージ』より65. I Love you, SAYONARA(’92/10/3)66. ギザギザハートの子守唄(’92/10/3)67. ジュリアに傷心(’92/10/3)68. 星屑のステージ(’92/10/3)69. LOVE ’91(’92/10/3)70. 夜明けのブレス(’92/10/3)71. Sea of Love(’92/10/3)72. Blue Moon Stone(’92/10/3)『NHK紅白歌合戦より』73. 涙のリクエスト(’84/12/31・第35回NHK紅白歌合戦)74. ジュリアに傷心(’85/12/31・第36回NHK紅白歌合戦)75. Song for U.S.A.(’86/12/31・第37回NHK紅白歌合戦)76. I Love you, SAYONARA(’87/12/31・第38回NHK紅白歌合戦)77. 素直にI’m Sorry(’88/12/31・第39回NHK紅白歌合戦)78. Friends and Dream(’89/12/31・第40回NHK紅白歌合戦)79. 夜明けのブレス(’90/12/31・第41回NHK紅白歌合戦)80. ミセス・マーメイド(’91/12/31・第42回NHK紅白歌合戦)81. フェアウェル・メドレー(’92/12/31・第43回NHK紅白歌合戦)ギザギザハートの子守唄涙のリクエスト星屑のステージI Love you, SAYONARAPresent for you【特典映像】『NHK紅白歌合戦』より ※ハイビジョン放送版82. 涙のリクエスト(’84/12/31・第35回NHK紅白歌合戦)83. ジュリアに傷心(’85/12/31・第36回NHK紅白歌合戦)84. Song for U.S.A.(’86/12/31・第37回NHK紅白歌合戦)85. I Love you, SAYONARA(’87/12/31・第38回NHK紅白歌合戦)86. 素直にI’m Sorry(’88/12/31・第39回NHK紅白歌合戦)87. Friends and Dream(’89/12/31・第40回NHK紅白歌合戦)88. 夜明けのブレス(’90/12/31・第41回NHK紅白歌合戦)89. ミセス・マーメイド(’91/12/31・第42回NHK紅白歌合戦)90. フェアウェル・メドレー(’92/12/31・第43回NHK紅白歌合戦)ギザギザハートの子守唄涙のリクエスト星屑のステージI Love you, SAYONARAPresent for you※放送当時の映像を収録しているため、一部映像の乱れがある箇所がございます。【店舗別オリジナル特典】・Amazon.co.jp:オリジナル巾着(約H130×W100mm)使用素材:『1988 SCREW summer TOUR:東京ドーム』ツアーチケット『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』Amazon.co.jp特典:オリジナル巾着・HMV&BOOKS online・HMV店舗(一部店舖除く):L版ブロマイド使用素材:『1992 FINAL TOUR』クルーパス『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』HMV&BOOKS online・HMV店舗(一部店舖除く)特典:L版ブロマイド・TSUTAYA:スタッフパス風ステッカー(約110mm✕約90mm)使用素材:『1992 FINAL TOUR』クルーパス『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』TSUTAYA特典:スタッフパス風ステッカー・楽天ブックス:アクリルプレート(A5サイズ)使用素材:『1992 FINAL TOUR』クルーパス『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』楽天ブックス特典:アクリルプレート・NHKスクエア&NHKグループモール動画配信特典:デビュー40周年記念特別版「ロックン・ロール大学 チェッカーズ学」講座の再編集動画(視聴期間限定)『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』NHKスクエア&NHKグループモール特典:デビュー40周年記念特別版「ロックン・ロール大学 チェッカーズ学」講座の再編集動画・ポニーキャニオンショッピングクラブ:アクリルキーホルダー(アクリル部分約80mm×40mm)使用素材:『1988 SCREW summer TOUR:東京ドーム』ツアーチケット『チェッカーズ〜40th Anniversary〜NHKプレミアムBlu-ray BOX』ポニーキャニオンショッピングクラブ特典:アクリルキーホルダー詳細はこちら:『チェッカーズ 40th Anniversary オリジナルアルバム・スペシャルCD-BOX』9月21日(木) リリース価格:13,200円(税込)『チェッカーズ 40th Anniversary オリジナルアルバム・スペシャルCD-BOX』ジャケット・UHQCD11枚組/各アルバム紙ジャケ仕様/40周年デザイン特製BOX入り・2023年最新リマスター・初回プレス限定生産・封入特典:40周年ロゴステッカー・収録アルバム:絶対チェッカーズ!!/MOTTO!!CHECKERS/毎日!!チェッカーズ/FLOWER/SONG FOR U.S.A. ORIGINAL SONG ALBUM/GO/SCREW/Seven Heaven/OOPS!/I HAVE A DREAM/Blue Moon Stone (全117曲)チェッカーズ『Blue Moon Stone』(LP2枚組)11月3日(金・祝) リリース価格:6,380円(税込)チェッカーズ『Blue Moon Stone』ジャケット【収録曲】1. Count up ’00s2. FINAL LAP3. Blue Moon Stone4. もしも明日が...5. Sea of Love6. マリー7. ひとりきり2nd. Ave.8. Yellow cab9. Don’t Cry Sexy10. Smiling like children11. Rainbow Station<イベント情報>『チェッカーズ デビュー40周年記念展』9月19日(火) ~9月24日(日) タワーレコード渋谷店 2F&3Fスペース展示予定品:写真パネル・衣装・グッズ ほか9月29日(金)~10月9日(月・祝) タワーレコード梅田NU茶屋町店展示予定品:写真パネル・グッズ ほか関連リンクチェッカーズ 40周年特設サイト::
2023年08月23日NHKは8月9日、’24年度後期の連続テレビ小説『おむすび』の制作決定を発表。同時に、橋本環奈(24)が主人公を演じることが明らかになった。橋本がNHKドラマに出演するのは、今回が初めて。本作は福岡・神戸・大阪を舞台としたオリジナル作品。橋本扮する“平成ギャル”が、人々の健康を支える栄養士の道を歩みながら様々な縁を紡いでいく人生を描く。橋本は同日、NHK大阪局で行われた記者会見に出席。各メディアによれば、「ギャルなので明るく元気に、楽しく1日のスタートが切れるように明るい朝をお届けしたいなと思っています」と挨拶。いっぽうで、「朝ドラの出演のオファーをいただくっていうのは本当にビックリしました」と明かしたという。本作の制作統括・宇佐川隆史氏は、NHKの公式ホームページ上で橋本についてこうコメントしている。《ヒロインを演じる橋本環奈さんは、圧倒的な“人間力”に満ちあふれた方。半年間毎日見守り、応援していく中で、自然と私たちの心も明るくなっていく…そんな今回のヒロインにぴったりだと思いました》制作統括からも太鼓判を押され、満を持して朝ドラデビューを果たす橋本。同局での出演をめぐっては、昨年の大晦日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』で初の司会を務めたことも話題を呼んだ。実は『紅白』の司会こそが、橋本の朝ドラ出演を実現させるための“異例の布石”だったというのだ。「紅白の司会に抜擢される俳優は、朝ドラや大河ドラマの主要キャストであることが慣例となっていました。NHKは基本的に看板番組の大役に抜擢する場合、それまでの同局への貢献度を重視する傾向が強いです。例えば『紅白』の場合は『うたコン』や『SONGS』などへの出演経験があるアーティストが、朝ドラの場合は他のドラマに出ている俳優が選ばれるこいとが多い。同局のドラマ出演歴がほぼない橋本さんを抜擢したのは“超特別扱い”とも言える待遇でした」(NHK関係者)実際、橋本も今年2月に出演した『ボクらの時代』(フジテレビ系)で、『紅白』の司会に抜擢されたことを「すごい謎だった」と回想。「朝ドラとか大河ドラマとかにも出てないし、NHKのドラマとかも無かったから本当にびっくりで……」と、本人も驚きだったようだ。NHKが橋本にラブコールを送るには、理由があったようだ。「実はNHK独自のアンケート調査で、橋本さんが“朝ドラのヒロインをやってほしい女優1位”に輝いたことがあったそうです。ただ、橋本さんは民放のドラマや映画、多数のCMに引っ張りだこ。NHKが朝ドラのヒロインにオファーしたくても、スケジュール調整が難しかったようです。まして朝ドラとなれば、撮影期間は約1年に及びます。そこで朝ドラオファーへの“布石”として、『紅白』の司会に橋本さんを抜擢することでNHK側との“関係性強化”を狙ったようです。なおNHKのホームページでは、『おむすび』のクランクイン予定は『2024年春頃』と公表されています。橋本さんは来年4月~7月にかけて舞台『千と千尋の神隠し』への出演が予定されていますが、スケジュールの確保ができたということなのでしょう」(仕事関係者)朝ドラファンの期待も高まる橋本のヒロイン就任。元気な笑顔を届けてくれることだろう。
2023年08月10日三波春夫今年、生誕100年を迎えた三波春夫への注目が高まっている。テレビ各局はBS、CSを含めて、三波の過去の出演番組や記念特番を相次いで放送。7月25日(火)にはNHK総合『うたコン』(19:57~20:42)にて特集がオンエアされる。時の人と言ってもいい人気ぶりだ。日本と日本人をこよなく愛し、燦然と輝く歌と笑顔で、高度成長期から平成までの日本を明るく照らした三波は1923年7月19日、新潟県に生まれる。本名は北詰文司。16歳で日本浪曲学校に入学し、ひと月足らずで「浪曲師・南篠文若」として初舞台を踏む。20歳で陸軍に入隊、終戦後はシベリアの捕虜収容所で4年間の抑留生活を余儀なくされるが、その間も浪曲で過酷な労働を強いられる仲間たちを慰め、励ましたという。1949年に帰国すると、浪曲師としての活動を再開。時代の変化を肌で感じた彼は、経済白書が「もはや戦後ではない」と宣言した翌年の1957年、“三波春夫”と改名し、歌謡界にデビューする。同年に発表した「チャンチキおけさ」は大ヒット。瞬く間にスターとなるが、その背景には慣例にとらわれない柔軟な発想とチャレンジ精神があった。当時の歌謡界には、男性の衣装はスーツかタキシードという不文律が存在したが、三波は浪曲で鍛えた自身の芸を生かすには和服の方がいいと判断。男性歌手初の和装でステージに立ち、大評判となる。その後も美しくキレのある所作、豊かな表情、張りのある声、抜群の口跡でヒットを連発。今では一流歌手の証しとなっている、大劇場における芝居と歌謡ショーの2本立ての座長公演を歌い手として初めて実現させ、特に東京・歌舞伎座では歌手としてただ一人、1ヶ月間の座長公演を20年連続で開催する偉業を達成する。演者としてだけでなく、作家としても才能を発揮した三波は“北村桃児”名義で作詞や構成を手がけ、一部楽曲では作曲も担当。白眉はなんと言っても、歌謡曲、浪曲、芝居などの要素を融合して編み出した“長編歌謡浪曲”だ。長尺の浪曲をコンパクトに楽しんでもらいたいと考えた三波は「こんな素晴らしい日本人がいた」「その人はこういう生き方をした」と伝える歴史ドラマ、人間ドラマを長編歌謡浪曲として大いに書き、歌い、語った。その活躍は多岐にわたり、戦後復興の象徴ともいえる2大イベント(1964年の東京五輪と1970年の大阪万博)のテーマソングも歌唱。いずれも各社競作となったが、三波盤が最大のヒットを記録し、名実ともに国民歌手に登りつめる。だが進取の気性に富んだ三波はその座に安住せず、以後もラップやレゲエ、若手とのコラボレーションなど、新しいことに次々と挑戦。2001年に77歳で旅立つまで“歌藝”に邁進した。三波の歌に向き合う真摯な姿勢と類例のないパフォーマンスは時代や世代を超えて人々を魅了。近年は山内惠介、三山ひろし、辰巳ゆうとなど、令和の歌謡界を支える中堅・若手の実力派が、三波の長女で「三波流流主」の三波美夕紀に師事し、日々己の芸の研鑚に努めている。そんな三波の貴重映像を多数収録した4枚組のDVD-BOX『決定版 三波春夫映像集』が7月19日にリリースされた。<DISC1>には現存する『NHK紅白歌合戦』の出演映像のほか、特典として1958年に初出場した時の音声などが収録されている。大トリ3回を含む、通算31回の紅白出場を果たした三波は衆目の認める“大晦日の顔”。着流しの和装で長編歌謡浪曲などを吟じるステージからは、新しい年を迎えるにふさわしい華やかさと歌謡界黄金期の熱気を感じ取ることができる。さらに<DISC2>には『ビッグショー』『思い出のメロディー』『歌謡ステージ』など、NHKの番組における歌唱映像、<DISC3>は1976年開催の『歌謡生活20周年記念リサイタル』、<DISC4>には1994年開催の『芸能生活55周年記念リサイタル』の模様を収録。不世出のスターの魅力が余すところなく収められている。今回のDVD-BOXの見どころは多々あるが、圧巻は7シーン収録されている、代表作の「元禄名槍譜 俵星玄蕃」。1976年から1999年まで、円熟味を増していく過程を追体験できる。晩年までひたすら芸を磨き続けたその姿からは名言「お客様は神様です」(=「神前で祈るときのように雑念を打ち払って、心を昇華しなければ完璧な歌は歌えない。だから私はお客様を神様と見立てて歌う」という意)の真髄を味わえることだろう。(文:濱口英樹)三波春夫「決定版三波春夫映像集」<商品情報>三波春夫「決定版三波春夫映像集」品番:TEBS-22123価格:¥22,000(税抜価格¥20,000)仕様:DVD4枚組BOX<DISC1>決定版三波春夫映像集① -NHK紅白歌合戦-【『NHK紅白歌合戦』】① 佐渡の恋唄ー1963年(昭和38年)/第14回ー② 水戸黄門旅日記ー1965年(昭和40年)/第16回ー③ 紀伊国屋文左衛門ー1966年(昭和41年)/第17回ー④ 元禄花の兄弟赤垣源蔵ー1967年(昭和42年)/第18回ー⑤ 大利根無情ー1969年(昭和44年)/第20回ー⑥ 織田信長ー1970年(昭和45年)/第21回ー⑦ あゝ松の廊下ー1972年(昭和47年)/第23回ー⑧ 大利根無情ー1973年(昭和48年)/第24回ー⑨ 勝海舟ー1974年(昭和49年)/第25回ー⑩ 人生おけさー1976年(昭和51年)/第27回ー⑪ 三波のハンヤ節 西郷隆盛ー1977年(昭和52年)/第28回ー⑫ さくら日本花の旅ー1978年(昭和53年)/第29回ー⑬ 雪の渡り鳥ー1979年(昭和54年)/第30回ー⑭ チャンチキおけさー1980年(昭和55年)/第31回ー⑮ 雪の渡り鳥ー1981年(昭和56年)/第32回ー⑯ チャンチキおけさー1982年(昭和57年)/第33回ー⑰ 放浪茣蓙枕ー1983年(昭和58年)/第34回ー⑱ 大利根無情ー1984年(昭和59年)/第35回ー⑲ 夫婦屋台ー1985年(昭和60年)/第36回ー⑳ あゝ北前船ー1986年(昭和61年)/第37回ー㉑東京五輪音頭ー1989年(平成元年)/第40回ー㉒元禄名槍譜 俵星玄蕃ー1999年(平成11年)/第50回ー《特典音声》① 雪の渡り鳥ー1958年(昭和33年)/第9回ー② 沓掛時次郎ー1959年(昭和34年)/第10回ー③ 忠治流転笠ー1960年(昭和35年)/第11回ー④ 文左たから船ー1961年(昭和36年)/第12回ー⑤ 巨匠1ー962年(昭和37年)/第13回ー⑥ 世界平和音頭ー1968年(昭和43年)/第19回ー<DISC2>決定版三波春夫映像集② - NHK厳選映像 -【NHK厳選映像】① 大利根無情ビッグショー三波春夫遥かなりわが歌の道(1976/10/24)② これが呑まずに居られるかいビッグショー三波春夫遥かなりわが歌の道(1976/10/24)③ チャンチキおけさビッグショー三波春夫遥かなりわが歌の道(1976/10/24)④ 出世佐渡情話ビッグショー三波春夫遥かなりわが歌の道(1976/10/24)⑤ 元禄名槍譜俵星玄蕃ビッグショー三波春夫遥かなりわが歌の道(1976/10/24)⑥ 母を想えばビッグショー三波春夫終り無きわが歌の道(1977/10/23)⑦ 三波のハンヤ節 西郷隆盛ビッグショー三波春夫終り無きわが歌の道(1977/10/23)⑧ 塩原多助ビッグショー三波春夫終り無きわが歌の道(1977/10/23)⑨ 文左衛門の海ビッグショー三波春夫終り無きわが歌の道(1977/10/23)⑩ 黒田節ビッグショー三波春夫わが歌よ永遠に翔べ(1979/01/09)⑪ 元禄花の兄弟赤垣源蔵ビッグショー三波春夫わが歌よ永遠に翔べ(1979/01/09)⑫ さくら日本花の旅ビッグショー三波春夫わが歌よ永遠に翔べ (1979/01/09)⑬ 終り無きわが歌の道ビッグショー三波春夫わが歌よ永遠に翔べ (1979/01/09)⑭ わたり鳥NHK歌謡ホール浴衣で勢ぞろい・海辺の演歌まつり(1981/08/04)⑮ おまんた囃子NHK歌謡ホール浴衣で勢ぞろい・海辺の演歌まつり (1981/08/04)⑯ 元禄名槍譜俵星玄蕃 この人「三波春夫・村田英雄ショー」芸道四十年初めて二人男の競演(1982/06/10)⑰ 船方さんよ第14回思い出のメロディー(1982/08/07)⑱ 豪商一代紀伊国屋文左衛門大入り名人亭(1982/09/15)⑲ 大利根無情NHK歌謡ホール御存知!花のステージショー日本調演歌ヒット曲(1984/06/12)⑳ 雪の渡り鳥第16回思い出のメロディー(1984/08/18)㉑ 一本刀土俵入りNHK歌謡ホール(1984/09/25)㉒ 元禄名槍譜俵星玄蕃 加山雄三ショー (1987/1/17)㉓ 独眼竜政宗NHK歌謡ステージみちのく・演歌まつり (1987/09/01)㉔ 鳴呼、中国の媽々NHK歌謡ステージみちのく・演歌まつり(1987/09/01)㉕ 浪曲瞼の母愉快にオンステージ三波春夫…浪曲からハウス音楽まで!(1992/10/10)㉖ 祇園精舎ニッポン音楽の水脈その創生と伝統(1994/06/25)㉗ 東京五輪音頭’94思い出のメロディー(1994/08/23)㉘ 清盛天下を射るふたりのビッグショー細川たかし&三波春夫爆笑!これがサービス道だ(1994/11/07)㉙ この山は、この川はふたりのビッグショー三波春夫&天童よしみ (1998/03/16)㉚ あゝ忠臣蔵ふたりのビッグショー三波春夫&二葉百合子これぞ極め付き!語り物・大歌謡曲(1999/07/12)㉛ 富士山NHK歌謡コンサートふるさとを想う演歌名曲選(2000/08/01)《特典映像》① でんぐりブギ’77ひるのプレゼント三波春夫の五日間股旅浪曲をうたう(1978/7/13)② 赤い椿と三度笠ひるのプレゼント三波春夫の五日間股旅浪曲をうたう(1978/7/13)③ うな丼物語~鰻丼むかし話~丼音頭ひるのプレゼント日本五大丼考第3章三波春夫うな丼ショー(1982/1/27)④ 元禄名槍譜俵星玄蕃邦楽百選當・忠臣蔵大集合本懐は雪の朝(ルビ:あした)(1984/12/28)<DISC3>決定版三波春夫映像集③-「歌謡生活20周年記念リサイタル」-【「歌謡生活20周年記念リサイタル」S51年(1976年)10月 於・荒川区民会館(文化庁 昭和51年度芸術祭優秀賞 受賞公演)】① チャンチキおけさ② 船方さんよ③ おじいさんおばあちゃん④ 子別れ峠⑤ 信濃川舟唄⑥ 桃中軒雲右衛門とその妻⑦ 出世佐渡情話⑧ 元禄名槍譜俵星玄蕃⑨ 雪の渡り鳥⑩ 一本刀土俵入り⑪ 大利根無情⑫ これが呑まずに居られるかい⑬ 世界の国からこんにちは⑭ 奥州の風雲児伊達政宗⑮ でんぐりブギ’77⑯ 母を想えば⑰ 終り無きわが歌の道<DISC4>決定版三波春夫映像集④-「芸能生活55周年記念リサイタル」-【「芸能生活55周年記念リサイタル」H6年(1994年)8月 於・東京 歌舞伎座】① 三波春夫のごあいさつ② 口上浪曲第一部~大ヒット曲の数々~③ チャンチキおけさ④ 船方さんよ⑤ 雪の渡り鳥⑥ 東京五輪音頭⑦ 世界の国からこんにちは⑧ 大利根無情⑨ あゝ北前船⑩ 佐渡おけさ(アカペラ)⑪ 男の峠道⑫ 櫓かこんで⑬ おまんた囃子⑭ 三波春夫「平家物語」を語る第二部~歌絵巻平家物語~⑮ 祇園精舎⑯ 清盛天下を射る⑰ 牛若丸元服⑱ 説教ぶし⑲ 頼朝旗揚げ⑳ 義経出陣㉑ 屋島の扇㉒ 説教ぶし㉓ 壇の浦決戦第三部~歌藝の世界~㉔ 元禄名槍譜俵星玄蕃㉕ 終り無きわが歌の道■テイチクエンタテインメントオンラインショップ ■「決定版 三波春夫映像集」ダイジェスト2023年7月19日発売■三波春夫『チャンチキおけさ』「歌謡生活20周年記念リサイタル」より S51年(1976年)10月 於・荒川区民会館三波春夫 / TEICHIKU RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月25日「3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めている大泉さんですが、今年は“落選”しそうなのだそうです」(制作関係者)大泉洋(50)が初めて『紅白』の司会となったのは’20年のこと。「この年は内村光良さん(59)が4年目の総合司会で、音楽番組『SONGS』の責任者を’18年から務めていた大泉さんが白組司会に抜擢されたのです。コロナ禍真っただ中のため無観客での開催でした。広いホールで誰もいない『紅白』の静けさに、大泉さんが醸し出すいい意味での“騒がしさ”が好評でした」(NHK関係者)翌年の『紅白』では、「紅組司会」「白組司会」「総合司会」が、全員「司会」という名称に統一され、大泉と川口春奈(28)、和久田麻由子アナ(34)が選ばれた。そして昨年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で源頼朝役を好演した大泉が、3年連続で『紅白』司会に選ばれたのだ。「大泉さんは今春、『オールスター感謝祭2023春』(TBS系)に出演し、昨年末の『紅白』で同じく司会を務めた橋本環奈さん(24)と2ショットを披露する場面も。大泉さんは『年末に培ったコンビだから!』と熱く語り、橋本も『息はピッタリです!』と応じ会場を沸かせました」(テレビ局関係者)「4年連続」を期していたと思われる大泉だが、なぜ今年は“交代”危機に瀕しているのだろうか。「理由は2つあります。1点目は視聴率の低迷。’21年は午後9時からの平均世帯視聴率が34.3%(関東)でワースト1位、昨年も35.3%(関東)と2部制に移行した’89年以降、2年連続で落ち込んでいるのです。もちろん、大泉さんにすべての責任があるわけではないのですが、局内では『今年は雰囲気を変えよう』という声があるのは事実です。また、大泉さんの実兄が4月、函館市長に当選したことも理由の一つになっています。大みそか、日本全国で放送される番組に“偏り”を感じさせるのを危惧する声があるのです」(前出・制作関係者)大泉の交代が決定した場合、誰が新たな司会となるのだろうか。「“夏の紅白”と呼ばれる『ライブ・エール』の司会は今年も内村さんに決まりました。4年連続で、安定感抜群のため、『紅白』復帰を推す声が局内には根強くあります。そして、最近有力視されているのが谷原章介さん(51)です。もともと’16年から歌番組『うたコン』の司会を担当しており、今年4月から『偉人の年収 How much?』(NHK Eテレ)MCも務めるなどNHKへの貢献度は絶大。’19年の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』での司会実績もあり、6児の父親であることも老若男女が見る『紅白』のコンセプトと合致しています」(前出・制作関係者)谷原は『めざまし8』(フジテレビ系)のメインMCでもある。果たして「フジの朝の顔」はNHKで年の瀬を迎えるのか!?
2023年07月25日「今月から、ビールの新CMに広瀬すずさんが出演することになりました。人気、知名度、話題性も申し分ない広瀬さんですから、その契約金も破格だと聞いています」こう語るのは広告代理店関係者。6月19日に25歳の誕生日を迎えた広瀬すずの、初のお酒のCM出演が決まったというのだ。「自宅で駄菓子をつまみに1人飲みすることもあるというお酒好き。しかしこれまでお酒のCMへの出演はありませんでした。というのも、酒類業界では“25歳未満の者を広告のモデルに起用しない”というルールがあります。未成年への影響力も強い若いタレントでは、“飲酒が低年齢化する”という懸念があるからです。このルールが制定されたのは’16年。それ以前には、’09年に20歳になったばかりの堀北真希さんがお酒のCMに出演しました」(前出・広告代理店関係者)人気タレントの“初のお酒のCM”は争奪戦になるという。「初めてのお酒のCMは、商品のイメージが広く浸透しやすく、注目度が高いのです。広瀬さんの場合も、複数のメーカーが起用を希望してきました。今回は大手メーカーが契約に至りましたが、広瀬さんのCM出演料は1億円近かったそう。通常広瀬さんのCM出演料は4千万円ほどですから、かなり高額です」(前出・広告代理店関係者)各企業は人気タレントが25歳の誕生日を迎える前からCM出演のオファーをかけているというが、次に熱視線を浴びているのがーー。「来年の2月に25歳になる橋本環奈さん(24)です。橋本さんは酒豪で知られ、自宅のワインセラーに常に20本ものワインを保管していたり、ビールサーバーを持っていたりするほど。若手女優のなかでは断トツでお酒のイメージが強く、番組などでも豪快な飲みっぷりを見せています。橋本さんのCM起用に向けて、各企業がすでに水面下で争奪戦を繰り広げていると聞いています」(前出・広告代理店関係者)広瀬と橋本は同学年。’21年のドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)での共演経験もある。「今もプライベートで親しく、一緒にラーメンを食べに行くこともあるそうです」(テレビ局関係者)7月1日に発表された「2023年上半期タレントCM起用社数ランキング」(ニホンモニター)で、広瀬と橋本は9社出演で5位にランクイン。CM総合研究所代表の関根心太郎さんは、広瀬のCMにおける魅力をこう分析する。「広瀬さんの特徴は老若男女問わず幅広く人気があること。これはやはり、NHK連続テレビ小説『なつぞら』(’19年)でヒロインを務めた影響が大きいのではないでしょうか。広瀬さんはテレビに出始めた’13年ごろは制服姿で通信教育など彼女自身の世代に合ったCMに出演していましたが、好感度や信頼度の高さから、近年では商品のCMだけでなく企業のCMにも起用されるようになりました」橋本については、「CMに出演し始めたばかりのころは、若年層の女性たちからの支持率が圧倒的でした。しかし直近のデータでは、支持層が全世代に広がっています。昨年末の『NHK紅白歌合戦』での司会がきっかけのひとつと考えられます。ファミリーカーのCMへの出演も、支持層拡大の一因でしょう」(関根さん)気になるのは、売れっ子女優2人の年収だ。「広瀬さんは昨年、9社のCMに出演。ドラマと映画には1本ずつ出演し、野田秀樹さん(67)が演出した舞台にも出演しました。そのほかの番組やイベントへの出演も合わせると、昨年の年収は5億円弱といったところでしょうか」(前出・テレビ局関係者)いっぽう、橋本は……。「橋本さんのCM出演料は3千万円から3千500万円ほど。昨年は8社のCMに出演しました。出演映画が4本公開になり、舞台『千と千尋の神隠し』にも主演。年収は4億円ほどとみられます」(前出・テレビ局関係者)昨年の年収対決では広瀬の勝利のようだがーー。「NHKの朝ドラヒロインの経験もあるだけに、現状では女優としての“格”は広瀬さんのほうが上。ラブストーリーもシリアスな作品もこなします。橋本さんはコメディ色の強い作品への出演が多く、大人のラブストーリーなどを演じるにはまだ時間がかかりそう。ですが、今年に入り連ドラや映画の主演も増えているため、今後はCMやドラマの出演料はさらに上がりそうです。特に来年解禁のお酒のCMは、『紅白』効果もあり、広瀬さんの1億円を超えるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)真夏に勃発した屈指の人気若手女優のCM対決。来年は橋本が一泡吹かせられるか⁉︎
2023年07月16日結婚式などで使われる祝儀袋には、水引(みずひき)という飾りが付いています。蝶結びになっているものや、鶴を模した結び方になっているものなど、バリエーションはさまざま。そんな中、小籠包(@megmi2)さんの友人が作った水引が、ネットで話題になっています。こちらをご覧ください。紅白の帯紐が、バスケットボールのゴール型に結ばれています…!ゴールだけでなく、右側に添えられている赤いボールも、もちろん帯紐でできたもの。・こういうひらめき、最高!私へのご祝儀はこれでお願いします!・いいなぁこれ。作り方を知りたい。・漫画『スラムダンク』のセリフみたいに、「ご祝儀は添えるだけ」ってか。この水引を作った、小籠包さんの友人は、もともとハンドメイドが好きなのだそう。小籠包さんが『スラムダンク』にハマったことを聞き、紅白の帯紐を使って作ってくれたのだといいます。ちなみに、当初は水色と白の帯紐だったのだとか。小籠包さんによると、「ネット上の反応を聞いて、友人はとてもびっくりしたようですが、喜んでくれています」とのこと。祝儀袋の水引は、相手のことを考えながら選ぶ人もいるでしょう。思い切って、小籠包さんの友人のように、ひと工夫凝らしてみてもいいかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月02日7月14日(金)・8月4日(金)、TVで人気のものまねタレントや女性エンターテイナーが出演!株式会社キャッスルホテル(本社:兵庫県明石市松の内2-2、社長:成田良伸)は3年ぶりにサマーカーニバルを復活させ、系列の西明石ホテルキャッスルプラザ(所在地:同)で2日間にわたって開催いたします。7月14日(金)はTVで人気のものまねタレントさんによるショー、8月4日(金)は女性だけで構成された奇跡のイリュージョンショー。両日ともビュッフェ形式によるバイキングディナーをご用意しており、大人からお子さままで幅広い世代にお越しいただき、ホテルならではのショータイムを満喫してください。■3年ぶりにサマーカーニバル復活!西明石ホテルキャッスルプラザでは、20年以上前からサマーカーニバルを開催。これまでコージー富田、ホリ、神無月、藤崎マーケット、テツandトモ、りんごちゃん、ほいけんた、ナジャグランディーバなど、ものまねタレントや個性あふれるタレントが数多く出演。2017年と2018年には人気の純烈も出演しています。■7月14日(金)ななみなな&SHINOBUコラボ歌まねショー《日時》2023年7月14日(金)・バイキングディナー:18:30~・ショータイム:19:30~《バイキングディナー》・お食事(ビュッフェ料理)・お飲物(生ビール、チューハイ、焼酎、梅酒、ソフトドリンク飲み放題)《料金》大人12,000円、小学生5,000円、幼児無料【ななみななさんのプロフィール】卓越した歌唱力の歌まねシンガー。フジテレビ系列の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」や「ものまね王座決定戦」にレギュラー出演中!【SHINOBUさんのプロフィール】ものまねシンガー。フジテレビ系列の「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」レギュラー出演中!、「ものまね王座決定戦」2021年・2022年決勝進出!■8月4日(金)ルミエル デュ ソレイユ 奇跡のイリュージョンショー《日時》2023年8月4日(金)・バイキングディナー:18:30~・ショータイム:19:30~《バイキングディナー》・お食事(ビュッフェ料理)・お飲物(生ビール、チューハイ、焼酎、梅酒、ソフトドリンク飲み放題)《料金》大人9,000円、小学生4,000円、幼児無料【ルミエル デュ ソレイユのプロフィール】女性だけで構成されたイリュージョングループ。優雅で美しい演技を心掛け、オリジナリティあふれる演出と巧みな技が織りなすステージで、お客様を夢と幻想の世界へと誘います。子どもから大人まで、幅広い年齢層が楽しめる、オリジナリティーあふれるイリュージョンマジックです。予約受付はこちらから■西明石ホテルキャッスルプラザ《宴会担当》078-927-1700(受付は10時~18時) ※携帯・スマートフォンの方はQRコードを読み取ってください【公式】西明石ホテルキャッスルプラザ : 西明石ホテルキャッスルプラザ所在地:兵庫県明石市松の内2-2地図 : 会社概要株式会社キャッスルホテル代表取締役成田良伸所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:1984年9月1日URL: お問い合わせ先株式会社キャッスルホテル広報室:大角(おおすみ)電話番号:078-927-1111E-mail: nishiakashi_restaurant_pr@castlehotel.co.jp ファクス:078-928-9191 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月01日お笑いコンビ・チョコレートプラネットの松尾駿、長田庄平が24日、都内で行われた元気寿司「魚べい」新CM発表記者会見に、お笑いユニット・おいでやすこが(おいでやす小田、こがけん)とともに出席した。「魚べい」のイメージキャラクターに就任し、6月1日から関西地域を中心に放映開始される新CM『握り愛』篇に出演するチョコレートプラネット。CMでは歌謡曲デュオ“魚子&べい太”に扮した2人が、同店の店内でCMソング「握り愛」を熱唱する姿が描かれている。また、同曲はYouTubeやSNSのほか、店内USENでもフルバージョンを放映予定となっている。同イベントにも魚子(松尾)とべい太(長田)に扮して登場し、同曲を披露したチョコレートプラネットだが、直後のトークコーナーで松尾のマイクが入っていないことが判明すると、小田は「歌ってたんじゃないの?」と突っ込み、口パク疑惑が浮上すると、長田は「音声がちょっと握りすぎたのかね」と誤魔化して会場の笑いを誘った。また、同CMの手応えを聞かれると、長田は「手応えは『高速一直線』って感じだね」と同CMで使われているフレーズをいい、松尾は「歌がよくて、ちょっと紅白狙ってます」とニヤリ。加えて、長田は「赤身とイカでね」と紅白を寿司に例えてコメントしたが、小田からの突っ込みが弱いと感じたのか「もっと突っ込みを期待していたんだけどね」と残念がっていた。イベント後の代表質問で、“魚子&べい太”にライバルはいるかと尋ねられると、長田は「純烈かな」と答え、小田から「純烈の誰?」と追求されると、長田は「あそこはグループでやってるから。特に誰とか、そういうことじゃない」と答えを避けたが、直後にメンバー名を思い出したのか「酒井(圭一)くんとかね。リーダーだからあそこをグッと押さえておきたい。締め(〆)ておきたいなと」とにっこり。松尾は「若い子たちに勝っていかないといけないので、最近でいったらサザンオールスターズとかには負けてらんないなって思いますね」と力を込めた。さらに、イベント中にチョコレートプラネットの2人からVTRコメントが寄せられるなど、この日は“魚子&べい太”になり切っていた2人は、チョコレートプラネットとどこで出会ったのか聞かれると、松尾は「あんまりこんなこと言っちゃいけないんだけど闇営業で」とコメントして笑いを誘い、周りからツッコミが飛ぶと松尾は「まだダメなの?」と目を丸くした。そして、長田が「光営業で」と続けると、松尾は「チョコプラちゃんと会ったのは光営業か。あんた(小田)1回闇営業で一緒にならなかったっけ?」と小田に矛先を向け、これに小田は「やってるか! 俺はマジで行ってない!」と大声で否定して笑わせた。
2023年05月24日JO1、INIが所属するLAPONEエンタテインメントからデビューしたボーイズグループDXTEEN(ディエックスティーン)。大久保波留、寺尾香信、平本健、福田歩汰、谷口太一、田中笑太郎の6人が、デビューの2023年5月10日に、渋谷と池袋で行ったリリースイベントの様子をレポ!「NICO」と迎えたデビューイベント!SHIBUYA109店頭イベントスペース『DXTEEN デビューシングル「Brand New Day」発表記念記者会見』より。5月10日、DXTEENがシングル「Brand New Day」でデビューを飾った。デビュー当日、東京・SHIBUYA 109前で記者会見を行ったDXTEENは、かわいらしい2階建てバスに乗って登場。前日夜に決定したファンネーム“NICO”をあらためてマスコミに向けて発表した。メンバーの福田いわく、NICOという名前に決まったのは「一番は、かわいいなと思ったから。それに、意味も僕たちに合っていますし、呼びやすいので。早くNICOのみなさんの前に立って、『NICO―!』って言いたいです」とうれしそう。リーダーの谷口は今後のDXTEENの目標として東京ドームと紅白を掲げた。「まず大きな夢として、ドームツアー。去年JO1さんが出演された紅白歌合戦にも出演したいです。その夢を叶えるためにも、まずは僕たちの曲をたくさんの人に聴いていただいて、オリコン1位になれるようにがんばります!」と抱負を語った。左から、寺尾香信、福田歩汰。左から、大久保波留、谷口太一。左から、田中笑太郎、平本健。DXTEENはこの後、NICOが待つ池袋へと移動。池袋・サンシャインシティにある噴水広場でリリースイベントを行った。デビューをお祝いするために、たくさんのNICOが駆けつけたなか、DXTEENはデビュー曲「Brand New Day」のほか、「Unlimit」と「Sail Away」を初披露。「Unlimit」は「サビ前の香信のかわいらしいハートが見どころだと思います。僕たちの中でダンスがハードなので、僕たちのダンスにも注目してほしいです」と大久保。「『Sail Away』はDXTEENの船が出港を宣言するという意味が込められています」と語った田中は、大好きなJO1の川尻蓮が振り付けを担当してくれたと大喜び。直接、レッスンもしてくれたそうで、「直接レッスンしてもらった時、みんな立ち上がってたもんな」「めっちゃかっこいい!」「しかもめっちゃやさしかった」「言葉がふわふわしてた」「カラダの動きがヤバかった」と興奮を隠しきれない様子で当時を振り返った。イベントでは会場に来ているNICOから届いたメッセージをメンバーが読み上げる場面も。「DXTEENを応援できていることが私の今の自慢です。デビューおめでとう」「みんなが一丸となって夢を掴んでくれてうれしいです」というメッセージに続き、最後には韓国語のメッセージも。韓国での練習生経験がある谷口が韓国語を読み上げつつ日本語に訳し、「もしも雨が降ってもいつもそばにいます。大好きです」というメッセージにメンバーは口々に「そばにいてください」「カムサハムニダ」と感謝の言葉を口にした。池袋サンシャインシティアルパB1F噴水広場『DXTEEN Debut SP Event「Brand New DXTEEN’s Day」』にて、以下同様。寺尾香信。大久保波留谷口太一田中笑太郎福田歩汰平本健さらに、サプライズでデビューを祝う大きな二段のデコレーションケーキがステージに登場すると、事前に知らされていなかったメンバーは大喜び。「ドラゴンフルーツが入ってる!」(大久保)、「なかなか見いひんよな」(谷口)と嬉しさを噛み締めつつ、「写真撮ろう、写真!」と、NICOをバックにケーキを囲んで記念撮影。最後にはNICOに向けてメッセージを伝えて、噴水広場をぐるりと囲んで応援していたNICOのためにステージを一周しながら手を振り、目を合わせてNICOに感謝の気持ちを伝えた。DXTEENは5月12〜14日に幕張メッセで開催されるKCONに参加するほか、5月14日には「DREAM HACK JAPAN」、20日には「MTV LIVE MATCH」にも出演。今後の彼らの活躍をお楽しみに!©LAPONE EntertainmentDXTEEN の画像特設ページはコチラ取材・文 尹 秀姫
2023年05月12日“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションでは、4月にセントラルスクエアららぽーと門真店をオープンし、近畿圏・首都圏を合わせた店舗数が、300店舗目を突破いたしました。1961年にライフ1号店となる「ライフ豊中店」が誕生してから62年。地域の皆様に支えられ大きな節目を迎えることができました。お客様に感謝の気持ちをお届けするため、近畿圏ライフでは5月6日(土)・7日(日)の2日間、お買い得品満載の「大感謝祭」を実施いたします。2日間限りのお買い得価格で商品をご提供するほか、数量限定のプレゼントや5月7日(日)限定の電子マネー「LaCuCa」チャージキャンペーンも予定しております。家族団らんや連休明けの食卓の準備など、ゴールデンウィーク最終盤のお買い物はぜひライフの「大感謝祭」へお越しください。ライフ各店舗ポスターセントラルスクエア各店舗ポスター■近畿圏ライフ「大感謝祭」概要<開催日時>2023年5月6日(土)・7日(日)※首都圏ライフでは6月頃に300店舗達成を記念した大感謝祭を予定しております。近畿圏ライフとは企画の内容が異なります。<開催店舗>近畿圏ライフ162店舗※ビオラル靭店・ビオラルエキマルシェ大阪店・Miniel西本町店を除く※セントラルスクエアららぽーと門真店では、オープニングセールを実施しております。<企画内容>①家計応援!一部商品が日替わり・2日間限りの特別価格物価高騰が続く中、お客様の暮らしを支えるため一部商品を特別価格で販売いたします。日替わり価格の商品もございますので、5月6日(土)号のチラシをお楽しみにお待ちください。※ライフとセントラルスクエアで対象商品が異なります。※品切れの場合はご容赦ください。②【5月6日(土)数量限定】先着でララピーの焼印入り紅白まんじゅうプレゼント5月6日(土)のお買い上げ金額1,000円以上(税込)のレシートを、各店舗のサービスカウンターまでお持ちいただくと、先着順で「ララピーの焼印入り紅白まんじゅう」をお渡しいたします。なくなり次第、終了となりますのでご了承ください。③【5月7日(日)限定】電子マネー「LaCuCa」に30,000円チャージで500円プレゼント5月7日(日)に電子マネー「LaCuCa」にまとめて30,000円チャージしていただくと、500円分の電子マネーをプレゼントいたします。※合算で30,000円の場合は対象外です。※電子マネーが45,000円になるまでチャージできます。※一部店舗では別企画を実施しております。『300店舗目』の「セントラルスクエアららぽーと門真店」は、お買い得なオープニングセールを実施中!通常店と同じく紅白まんじゅうをプレゼント4月17日に300店舗目となる「セントラルスクエアららぽーと門真店」がオープンいたしました。近畿圏ライフのすべてをつめこんだ最新型のスーパーマーケットで、5月6日(土)・7日(日)は、オープニングセールを開催しております。通常店と同じく、5月6日(土)はお買い上げ金額1,000円(税込)以上で「ララピーの焼印入り紅白まんじゅう」をプレゼントいたします。お得なチャージキャンペーンも実施しておりますので、ぜひお越しください。セントラルスクエアららぽーと門真店の詳細については、こちら( )をご確認ください。首都圏ライフでは6月頃に300店舗達成を記念した大感謝祭を予定しております。※近畿圏ライフとは企画の内容が異なります。『ライフらしさ』宣言!当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!として明文化しました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月04日松本潤(39)が徳川家康を演じている大河ドラマ『どうする家康』。民放では主演のギャラが最も高いのが一般的だが、NHKには独自のギャラ相場がある。「現在の人気を基準に出演料が決められる民放ドラマとは異なり、NHKの出演料は主に今までのキャリアと、NHK番組への出演歴という“貢献度”で定められており、細かくランク分けされています。年に1回、更新されます。もともとNHKの出演料は民放と比較して相当、安いです。人気に加え、過去の出演実績が重視されるので、主演より出演料の高い脇役がいることも珍しくありません。大河では一般的に1話30万円が“大台”とされています。加えて、地方での撮影やイベントには多少の手当が支給されます。実際、前作の『鎌倉殿の13人』では主演・小栗旬さんの出演料は1話50万円。最高額は西田敏行さんの70万円でした」(制作関係者)主要キャストの今作のギャラに関して、複数の関係者からの証言をもとに調査すると、トップに輝いたのは、里見浩太朗(86)の60万円だった。「里見さんは、民放では『水戸黄門』(TBS系)、『長七郎江戸日記』(日本テレビ系)といった代表作を持つ時代劇のトップスター。NHKでは大河ドラマ『炎立つ』や、朝ドラ『あぐり』などに出演しており、今作でも大河ドラマの重厚感を醸し出す唯一無二の存在として主演の松本さんを上回る出演料となります。ただ、出演回数は限られます」(NHK関係者)2位は松本をはじめ、松嶋菜々子(49)、松山ケンイチ(38)、岡田准一(42)、中村勘九郎(41)、阿部寛(58)、松重豊(60)、大森南朋(51)が50万円で並ぶ。「主演の松本さんは嵐として国民的な人気。NHKでも嵐として『紅白』司会や東京五輪&パラリンピックのナビゲーターに就任するなど、貢献度は非常に高いです。俳優としてもドラマ『はじまりの歌』(’13年)、『永遠のニシパ』(’19年)で主演しています。民放であれば松本さん主演の出演料は150万円を超えますから、この額は“破格”。松本さんは現場のテンションを上げるため、頻繁に差入れをされるので、出演料はほとんど差入れ代で消えているのでは……」(前出・NHK関係者)■松嶋菜々子は60万円クラスまで上がる寸前松嶋、松山、岡田、勘九郎には共通項がある。「すでに大河の主演経験がある方々です。松嶋さんは『利家とまつ』(’02年)、松山さんは『平清盛』(’12年)、岡田さんは『軍師官兵衛』(’14年)、勘九郎さんは『いだてん』(’19年)で主演しています。そのため、NHKの出演料はこの額が保証されているんです。『鎌倉殿の13人』で西田敏行さんが70万円とNHKのドラマ出演料で最高クラスなのは、大河主演回数が3回のトップだからです。また、松嶋さんは『ひまわり』(’96年)で朝ドラヒロインを務めており、次回の大河出演時は60万円クラスに上がるでしょう。岡田さんは今作では出演だけでなく武術指導も担当しています。武術の達人が集結してトークと秘伝の技を披露する教養番組『明鏡止水』のMCを務めるなど、稀有な存在になっています。松山さん、勘九郎さん主演の大河は視聴率的には低迷しましたが、出演料の査定にはほとんど関係ありません」(前出・NHK関係者)阿部、松重、大森も、過去のキャリアから、この額になるという。「阿部さんが民放ドラマに主演すると150万円前後です。NHKでは『スニッファー 嗅覚捜査官』(’16年)、『遙かなる山の呼び声』(’18年)、などで主演を務めています。松重さんはNHKの出演作が多く、朝ドラも大河も多数出演しています。『ちりとてちん』(’07年)ではヒロインの父親役を演じていますが、『当時は悪役のオファーが圧倒的ななかで、朝ドラで父親役を演じられたことが俳優人生の転機に。NHKさんには本当に感謝している』と話していました。大森さんも『ハゲタカ』(’07年)で主演を務め、放送文化基金賞など各賞を受賞。国際的にも評価を集め、NHKからの信頼が非常に厚いのです」(前出・制作関係者)続いて、山田孝之(39)、真矢ミキ(59)、イッセー尾形(71)、寺島進(59)、渡部篤郎(54)、有村架純(30)らが40万円クラス。「民放や映画では主演を張る中堅やベテランの方々が並びます。そのなかでも有村さんは朝ドラ『あまちゃん』(’13年)で注目を集め、『ひよっこ』(’17年)では朝ドラヒロインに。2年連続で『紅白』紅組司会を務めるなど、この世代では断トツの貢献度を誇ります」(前出・制作関係者)■それでも人気俳優が大河に出演する理由そして、北川景子(36)、ムロツヨシ(47)、広瀬アリス(28)といった人気俳優が30万円クラスに。「北川さんは民放では主演オファーが相次ぎ、出演料も100万円クラスですが、NHKドラマへの主演は『フェイクニュース』(’18年)のみのため、この額になります。ムロさん、広瀬さんも知名度が高い俳優さんですが、NHKへの貢献度という意味ではこの額に。30万円台はNHK内では“大台”といわれますが、民放との差が最も激しいクラスといえるでしょう」(前出・NHK関係者)注目度急上昇中の山田裕貴(32)や杉野遥亮(27)が20万円組。「NHKが今、推している若手俳優の2人といえるでしょう。山田さんは大河『おんな城主直虎』(’17年)、朝ドラ『なつぞら』(’19年)&『ちむどんどん』(’22年)などに出演しています。杉野さんも『ミストレス』(’19年)など話題作に次々と出演。また、バラエティ番組『発県!くらべる学校百景』(’22年)では自身初となるMCに起用されています。演技力や人柄も申し分ないですし、これからもオファーが絶えないと思います」(前出・NHK関係者)民放と比べると“破格の安さ”といえる大河ドラマの出演料だが、プロダクション関係者は言う。「民放や配信作品など、高額出演料のオファーが殺到している人気の役者さんたちが、それでもNHKからのオファーを受ける理由は、わが子や両親など“自分の家族が喜んでくれるから”と聞くことが多くなりましたね」松潤も昨年末の『どうする家康』初回試写会の会見で、しみじみとこう語っていた。「そして何より、あの大河ドラマのタイトルバックに自分の名前が載っているということがやっぱりすごくうれしいです。これはうちの両親は喜ぶだろうなと。『息子、やったぞ!』という気持ちです」出演料では、大御所・里見にひれ伏す形となった松潤家康だが、家族の応援を受け、天下統一へと向かうーー。
2023年04月28日《なんかちょっと泣いちゃった》4月から始まったNHK連続テレビ小説『らんまん』。その初回放送後に、主題歌を担当しているあいみょん(28)がそうツイートし注目を集めた。「主題歌の『愛の花』は今回の朝ドラのために書き下ろした新曲。あいみょんさんは《ただひたすらに愛する力を持つ、そんな主人公や主人公の奥さんと向き合いながら制作した楽曲です。毎朝流れると思うと、これからの朝が緊張します》とコメントしていました。視聴者から“ドラマと曲がよく合っている”などと好評の声が相次ぎ、感極まってしまったのでしょう」(NHK関係者)あいみょんは兵庫県西宮市出身。’16年に『生きていたんだよな』でメジャーデビューし、’18年に『マリーゴールド』が大ヒット。同年の『紅白歌合戦』に初出場後、すでに『紅白』には4回出場している人気アーティストだ。そんな彼女は大家族に囲まれて育った。「高校時代まで、祖母と両親が住む実家暮らしをしていた彼女には、姉と妹、下にはさらに3人の弟がいます。姉と妹の2人はすでに結婚して子どもたちがおり、昨年5月に『ミュージックステーション』公式YouTubeにあいみょんさんが登場した際には、新たに甥っ子が誕生し“9人のおば”になったと笑顔で話していました。彼女のお父さまは音響関係の仕事をされていて、幼少期からオススメ曲入りのCDや“音楽を仕事にするための本”を贈るなど、あいみょんさんの音楽人生に大きな影響を与えてきました。地元の写真館で働いていたお母さまは自分でも子どもたちを撮りたいからとカメラの資格を取得するほど。パワフルで“肝っ玉”だというお母さまだそうですが、常々彼女は『両親のことを心から尊敬している』と話しています」(音楽関係者)そんな家族たちが今年の正月に地元に大集結したという。会場となったのは、あいみょんが学生時代から行きつけのお好み焼き店「きっちん」だ。店主は言う。「あいみょんが高校生のときに、当時のバイト先の上司に連れられてから気に入ってくれたようで、もう10年来の付き合いですね。しばらくコロナ禍で来られなかったのですが、やっと今年の正月に家族全員で来てくれたんです。ご両親とおばあちゃん、弟さんたちと、結婚された姉妹の旦那さんに甥っ子姪っ子も合わせて、全部で20人。下は赤ちゃんから上は70代までの大家族で、店の席が全部埋まりましたね。普通、成人したら親きょうだいで会うことは少なくなると思いますけど、あいみょんの家はみんな日常的に会ってる感じでした。にぎやかな食事会でしたけど、本当に仲がよくてふだんから家でもこうなんだろうなっていう印象でした。あいみょんは子どもが好きなので、甥っ子や姪っ子をとにかくかわいがっていました。上の子の話し相手をしてあげたり、赤ちゃんをだっこしてあやしてあげたり。そのうえ、店が忙しそうだと感じたら僕らを手伝ってくれるんです。お皿を下げたり、僕のとこに来て『あそこにあとビール2杯お願いします!』って注文まで取ってくれるんです。よく気がつく子で、お客さんか店員かわからないくらいでした(笑)」また、彼女は笑福亭鶴瓶(71)と同店を訪れたこともあったそう。「3年前かな。プライベートで仲がいいみたい。そのときは生まれたばかりの姪っ子を鶴瓶さんにだっこしてもらいたくて家族と会ってもらったようで、その後、うちに食事しに来てくれたようです」■「家庭の中が、すでに社会だった」あいみょん一家には、大家族特有のルールもあったようだ。前出の音楽関係者は言う。「多忙な両親を支えるべく、あいみょんさんは中学生時代に晩ご飯作りを担当することも。得意料理は親子丼で『母から初めて教わった料理』だと話していました。両親からは“勉強はできなくてもいい。自分が夢中になれることをひとつでも探しなさい”と教えられたそうです」あいみょんが学生時代から通っていた地元の喫茶店「ヘンゼルカフェ」の店主もこう語る。「あいみょんさんは“社会に出る前から、家庭の中がすでに社会だった”と言っていましたね。家庭自体が、いろんな世代の人間が一緒に暮らす社会そのものだったから、幅広い世代が共感できる歌にできるんだと思います。彼女がデビュー後、お母さまがうちの店に来たことがあるんです。『娘を引き立てていただいて、店でいつも応援してくださって、ありがとうございます』と何度も頭を下げてお礼を言われて。むしろ、あいみょんさんがテレビやラジオでこの店のことを話してくれるおかげで、ファンの方が店に来てくれるようになりましたから、こちらのほうが頭を下げなきゃいけないくらいなのに……。そのとき私は『このお母さまあってのあいみょんさんなんだな』と思いました。人に対する彼女の思いやりや気遣いは、お母さんのこういう姿を見て育ったからなんだと納得できました」また、あいみょんが歌手の道を歩んだ最大の理由に祖母の存在があった。祖母は若かりしころ、「歌手になりたい」という夢があったという。あいみょんは過去のインタビューでこう語っている。《おばあちゃんが『こんだけ孫がおるんやったら、誰かひとりは自分の叶えたかった夢を叶えてほしい』っていうのをポツリと言ったのを覚えていて、おばあちゃんの夢を叶えるっていうことに、何か夢があるなって》(『ROCKIN’ON JAPAN』’18年12月号)前出の「きっちん」店主は言う。「去年、バスを貸し切って家族みんなでディズニーランドに行ってきたようです。おばあちゃんは年齢よりもずっとお元気で、周りが手助けしなくてもなんでも自分でできるって感じですね。あいみょんがここまで活躍して家族はみんな喜んでいるでしょうけど、特に夢を叶えてもらったおばあちゃんは本当にうれしいと思いますね」「楽しい」ことは独り占めするのではなく一家20人で共有する。それがあいみょんの曲が老若男女に愛される理由なのだろう。
2023年04月20日「島ぜんぶでおーきな祭 第15回沖縄国際映画祭」が15日・16日、沖縄県内で開催。そのファイナルとなる「ハイサイ!うた自慢まち自慢2023 島ぜんぶでおーきな祭スペシャル」が16日、琉球新報ホールにて行われた。「ハイサイ!うた自慢まち自慢」は、沖縄県41市町村の首長、または首長が指名する当該市町村の人たちが、自慢の歌と独自のパフォーマンスで地元の魅力や物産を発信するイベント。西川きよしが司会を務め、沖縄出身のガレッジセールと宮川たま子がナビゲーターとして盛り上げた。この日は、予選(動画審査)を勝ち抜いた6市町村が参加し、トップバッターの与那原町は照屋勉町長が岡晴夫の「憧れのハワイ航路」を歌唱。続く豊見城市の徳元次人市長は、少年隊の「仮面舞踏会」をキレキレのパフォーマンス付きで歌い、吉本興業ホールディングスの大崎洋会長は思わず「吉本に入りませんか?」と声をかけて笑いを誘った。国頭村の教育長・宮城尚志氏は中島みゆきの「ファイト!」をギターの弾き語りで披露。ガレッジセールらから「長渕剛が入っていた」と言われる力強い歌声で観客を魅了した。4番手は宜野座村の當眞淳村長。宜野座村はイチゴの名産地であり、阪神のキャンプ地でもあることから、イチゴの帽子と阪神のユニフォームを身に着け、BIGIN の「国道508号線」をパフォーマンス。宜野湾市からは市議会の議長を務める呉屋等氏が登場し、ディアマンテスの「片手に三線を」をギターの弾き語りで届けた。最後の八重瀬町は、町議会の議長を務めている神谷たか子氏が二葉百合子の「関東一本〆」を歌唱。圧巻の歌声をひろうし、西川やガレッジセールは「向こうから見ていたら石川さゆりさんみたい」「急に紅白歌合戦みたいになった」「紅白歌合戦の大トリですよ」「演歌界の重鎮」などと驚いていた。審査は、大平サブロー、シンガーソングライターのEPO、FECオフィスの代表取締役社長・山城智二氏、よしもとエリアアクション代表取締役社長 地方創生プロジェクトの総責任者・泉正隆氏が担当。そして、八重瀬町の神谷氏が優勝に輝き、神谷氏は「みなさんおかげです。ありがとうございます!」と感謝した。審査の鐘を鳴らす係を務めてイベントを盛り上げた大崎会長は、「楽しかったです」と大満足の様子。「沖縄のパワーを全国に広げたいと思います」と語っていた。結果発表後、桂文枝がウクレレを手に登場。フラダンサーを引き連れ、「月の夜」の弾き語りを披露した。最後は、全員でカチャーシーを踊って締めくくり。沖縄らしさあふれるラストとなった。なお、同イベントの模様は、BSよしもとで5月28日18時から放送予定。
2023年04月16日5月13日(土)・14日(日) に幕張メッセ 国際展示場9-11ホール/イベントホールで開催される『DreamHack Japan 2023』より、第6弾となるゲームステージ企画、出演アーティスト、およびBYOCエリアの企画情報が発表された。『DreamHack Japan』は、eスポーツをはじめ、音楽ライブ、ゲームやアニメなどのコンテンツ、新しいプロダクトの展示などを複合的に展開するエンタテインメントゲーミング・フェス。LIVE AREA(イベントホール)では、岩本蓮加(乃木坂46)や丹生明里(日向坂46)が参加する「VALORANT 女性プレイヤーエキシビションマッチ」や、影山優佳(日向坂46)と岡崎体育が率いるチームが対戦するEA SPORTS FIFA23「FIFA 23 影山優佳チームvs岡崎体育チーム」、リーグ・オブ・レジェンドのエキシビションマッチ、ストリートファイター6「ストリーマーエキシビションマッチ」の開催が決定。また、LIVE AREAの音楽ライブには、7ORDER、THE JET BOY BANGERZ、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONYの出演が決定した。ACTIVITY AREAの「STAGE R」では、ゲーミングPC『GALLERIA』と次世代バーチャルeスポーツプロジェクト「ぶいすぽっ!」による配信イベント「ぶいすぽっ!VALORANT紅白戦 Presented by GALLERIA」や、人気YouTube番組『ゲームさんぽ』とのコラボステージの開催が決定。「STAGE L」では、マルチプレイTPSゲーム『SYNCED(シンクド)』のステージ企画や、リーグ・オブ・レジェンド「LJL 2023 SCOUNTING GROUNDS」オフライン決勝の出演ゲスト、および、レインボーシックス シージ「R6S DREAM SHOWDOWN 2023」オフライン決勝の出演ゲストが発表された。また、BYOCではアジア最速で『Counter-Strike 2』を体験できるプレイゾーンが設置されることが決定した。<イベント情報>『DreamHack Japan 2023』5月13日(土)・14日(日) 幕張メッセ 国際展示場9-11ホール/イベントホール第6弾 出演アーティスト<LIVE AREA>VALORANT「VALORANT 女性プレイヤーエキシビションマッチ」5月13日(土) 幕張メッセ イベントホール LIVE AREAVALORANTが大好きな坂道グループメンバー、アーティスト、タレント、ストリーマーに加え、ZETA DIVISIONのGCメンバーが勢揃い。2チームに分かれて熱き戦いを繰り広げます。出演者:岩本蓮加(乃木坂46)、吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)、丹生明里(日向坂46)、CHiCO、十束おとは、yunocy、ZETA DIVISION VALORANT GC(suzu、aco、Moco、romia、KOHAL)ストリートファイター6「ストリーマーエキシビションマッチ」5月14日(日) 幕張メッセ イベントホール(Live Area)EA SPORTS FIFA23「FIFA 23 影山優佳チームvs岡崎体育チーム」5月14日(日) 幕張メッセ イベントホール(Live Area)影山優佳率いる一夜限りのドリームチームと、岡崎体育率いる『サンドバッグスFC』が11vs11でガチンコ対決。出演者:影山優佳(日向坂46)、岡崎体育 ほか7ORDER安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、⻑妻怜央の7人により2019年5月に始動。「バンド」と「ダンス」、2つのパフォーマンス・スタイルを自由に行き来し唯一無二のエンターテインメントをセルフプロデュースする7人組アーティスト。個々でも俳優、声優、映画プロデューサー、ファッションデザイナーなど音楽以外でも積極的な表現・創作活動を行っている。2023年3月8日(水) に3rdアルバム『DUAL』をリリース。また、4月9日(日) 仙台サンプラザホールを皮切りに、6月3日(土)・4 日(日) 武蔵野の森総合スポーツプラザまで、全国ホール&アリーナツアー『7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL』を開催中(※当日は阿部顕嵐を除いたメンバー6名での出演となります)。公式サイト: PHENOMENON/THE JET BOY BANGERZ/WOLF HOWL HARMONY応募総数約48,000人。TV番組で放送され大きな話題となった、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」から生まれた3組のパフォーマンス&ボーカルグループ。それぞれ豊かな個性と確かなパフォーマンス力を持ち合わせ、未来のシーンを背負う存在を目指す。<ACTIVITY AREA - STAGE R>VALORANT「ぶいすぽっ!VALORANT紅白戦 Presented by GALLERIA」5月14日(日) 15:00〜20:00使用タイトル:VALORANT■公式配信ぶいすぽっ!公式YouTubeチャンネル公式Twitch(ミラー配信)古代ギリシャ研究家と歩く「アサクリ」の世界 特別編5月13日(土) ACTIVITY AREA - STAGE RYouTubeで多くの人気を集める動画番組企画「ゲームさんぽ」とのコラボステージの開催が決定しました。今回は「ゲームさんぽ」でお馴染みの藤村シシン氏(古代ギリシャ研究家)、いいだ氏(ゲームさんぽ)、マスダ氏(ゲームさんぽ)の3名をお迎えして、人気シリーズ『古代ギリシャ研究家と歩く「アサクリ」の世界』の特別編を、DreamHack Japan Presented by GALLERIAのSTAGE Rにて開催いたします。2000年の時を越え、古代ギリシャ人たちの"生き様"を目撃しましょう。出演者:藤村シシン(古代ギリシャ研究家)、いいだ(ゲームさんぽ)、マスダ(ゲームさんぽ)■『アサシン クリード オデッセイ』とは本作は、アテナイやスパルタなどの都市国家が全盛を極めていた古代ギリシアのオープンワールドを舞台とした、アクションアドベンチャーRPGゲームです。スパルタの英雄の血脈を引く主人公は、壮大な冒険を経て、世間に疎まれる傭兵からギリシアの英雄へと成り上がり、自身の過去に隠された真実を解き明かします。神々と人間とが作り上げ、争いに引き裂かれた混沌の世界で、古代ギリシアの偉人たちと出会い、西洋文明が形成されて行く歴史の一ページを追体験しよう。<ACTIVITY AREA - STAGE L>『SYNCED(シンクド)』スペシャルステージ5月14日(日) Free Playエリア5月14日(日) Free Playエリアにて『SYNCED(シンクド)』の最新バージョンがプレイできます。5月14日(日) ステージLにてゲストを招いて『SYNCED(シンクド)』の実機を用いて本作の魅力をお届けするスペシャルステージをお届け予定です。ゲストや詳細に関しては後日発表します。オンライン、オフライン両方のユーザー様に向けたキャンペーンを実施予定です。■『SYNCED(シンクド)』とはNExT Studios制作の『SYNCED(シンクド)』は、3人称視点のシューターに「敵であるナノを自分にシンクロして武器化させ、ほかの敵と戦う」という新たな要素を追加し、プレイヤーに新たな体験を提供する、基本プレイ無料のSFシューターゲームです。ローグライクでありルーターシューターでもある本作は、ソロもしくは3人チームでPvPやPvE、キャンペーンなど様々なモードを繰り返し楽しめます。■『SYNCED』製品概要ジャンル:マルチプレイSFシューターシューティングゲームプラットフォーム:PC、PlayStation5、Xbox Series X/S配信日時:PC 2023年夏コンソール:2023年価格:基本プレイ無料 ※ゲーム内課金あり公式サイト:ページ:::: Dream Showdown 20235月13日(土) ACTIVITY AREA - STAGE L16:30~20:305月13日のステージLにて開催予定の「R6S DREAM SHOWDOWN 2023」オフライン決勝の出演ゲストが決定しました。レインボーシックス シージの日本とアジア地域のプロチームがBO3で対戦を繰り広げる本企画では、MCに野々宮ミカさん、実況解説にOkayamaさん、ともぞうさん、CrazyPapiyoNさんをお招きして決勝の熱狂をお届けします。レインボーシックス シージ Esportsファンにとっては見逃せないイベントになること必須です。■出演者MC:野々宮ミカ実況・解説Okayama:ともぞう:: 2023 Scouting Grounds5月14日(日) ACTIVITY AREA - STAGE L5月14日にSTAGE Lにて開催予定の「LJL 2023 SCOUTING GROUNDS」オフライン決勝の出演ゲストが決定しました。LoLの日本公式プロリーグLJL (League of Legends Japan League)の実況・解説でおなじみのJaegerさんとRecruitさんのほか、MCにタケトさん、清川麗奈さんをお招きして決勝を盛り上げます。次世代のLJLスター選手を目指す若手選手達が、仲間と力を合わせて観客の前で歓声を浴びながらプレイする姿をぜひ応援ください。■出演者MC:タケト、清川麗奈実況:Jaeger(イェーガー)解説:Recruit(リクルート)<BYOC>『Counter-Strike 2』プレイゾーン登場DreamHack Japan Presented by GALLERIAのBYOCエリアにて、2023年夏リリース予定のオンライン対戦マルチプレイFPS『Counter-Strike 2』をアジア最速で体験プレイいただけるエリアの設置が決定したことをお知らせいたします。『Counter-Strike 2』はCounter-Strike史上最大の技術的飛躍であり、今後数年間にわたる新機能とアップデートを約束するものです。すべての新機能は、ゲームが正式にリリースされる今年夏に公開予定ですが、その第一歩として、本日より一部のCS:GOプレイヤーを対象とした『Counter-Strike 2』限定テストがスタートします。この夏、『Counter-Strike 2』は『CS:GO』から無料でアップグレードされます。今から装備を選び、スキルを磨いて、次の展開に備えましょう。公式HP:※Counter-Strike 2の体験プレイには<BYOC Tickets>の購入が必要です。■第2弾先行チケット販売期間:4月20日(木) 23:59まで関連リンク『DreamHack Japan』ティザーサイト::::『DreamHack』公式サイト:
2023年04月15日『PRODUCE 101 JAPAN』出身の4人で構成されるボーイズグループ・OWVが1日、東京・NHKホールにて全国ツアー「OWV LIVE TOUR 2023-CASINO-」のファイナル公演の開催。公演前に取材に応じてツアーの感想などを語った。3月11日に福島から始まった4都市7公演を巡るOWVの全国ツアー「OWV LIVE TOUR 2023-CASINO-」。4月1日の東京・NHKホールにてファイナルを迎えた。リーダー・本田康祐はツアーを振り返って「今回のライブツアーが初めての声出しありのツアーということで、コロナ禍でデビューした中では、やっとコロナ禍が明けてからの、いつもの時代が戻ってきたなとライブを通して感じる」とコメントした。さらに、福島出身である本田は「3月11日に、福島からスタートしたので、思い出深い。自分の地元に、復興の意味も込めてのスタートだった。そういう意味では、今まで3.11と言ったら、振り返ると何もなかった思い出に、いい思い出が付け足された。振り返ったらこのツアーを思い出せる。とても幸せなこと」と感慨深げに語った。グループのワンマンライブ史上、最大キャパで行われる同ファイナル。中川勝就は「小さな進歩かもしれないけど、OWVの成長はステージに立ったときが一番感じられる。それを噛み締めながら、自分の中ではいつもどおり。1000人だろうが100人だろうが1万人だろうが関係なく、楽しませられる空間を作るつもりで臨みます」と謙虚にコメント。報道陣から、同じ会場で開催される12月31日のNHK紅白歌合戦のステージにも立ちたいかと尋ねられて、本田は「そりゃあ立ちたいっす……!」と力を込めて即答した。また、今回のライブコスチュームがサステナブル素材で製作されていることにちなんで、それぞれが日頃行っているSDGs活動を答えることに。中川は「けっこう料理して、魚をさばいたりする。骨で出汁をとってます」と料理男子な一面を明かしてニッコリ。浦野秀太が「実家暮らしで、(切ったら新しい芽が出てくる)豆苗を育ててます」と言えば、本田は「割り箸を2回使います。(2度目は)ひっくり返して使います」と回答。同じ問いに佐野文哉は「トイレ3回に1回しか行かない」とコメントし、他メンバーらから「汚(きたな)~!」とツッコまれていた。
2023年04月01日埼玉県東松山市・東松山ぼたん園は、ぼたんの見頃である2023年4月12日(水)から5月7日(日)の期間を「春の有料期間」とし、さまざまなイベントを開催する。約150品種&6,500株の「ぼたん」が見頃に東松山市の花である「ぼたん」の普及活動の一環として1990年に開園した「東松山ぼたん園」は、約6,500株のぼたんが植栽されている関東有数のぼたん園。見頃を迎える4月上旬から5月にかけては、約150品種ものぼたんが順々に開花。赤・桃・紫・黄・白といった鮮やかなカラーを纏った大輪のぼたんが、園内を華やかに彩る。希少な品種のぼたんも中でも注目は、白の花弁に明るい赤色の花芯が目を引く「御国の曙(みくにのあけぼの)」という品種。深い切れ込みのある花弁「切れ弁」を持った、ぼたんの花の中でも珍しいビジュアルが特徴だ。「島錦(しまにしき)」は、紅白の美しい絞りの入った複色のぼたん。一輪ごとに紅白のバランスが違うので、お気に入りの島錦の花を見つけてみるのもおすすめ。そのほかにも、一輪の中で赤から黄色へのグラデーションを見ることができる「赤銅の輝(しゃくどうのかがやき)」や、ぼたんとシャクヤクを交配させてできた黄色いハイブリットシャクヤク「オリエンタルゴールド」など、貴重な品種も多数開花する。【詳細】東松山ぼたん園「春の有料期間」開催期間:2023年4月12日(水)~5月7日(日)開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)会場:東松山ぼたん園住所:埼玉県東松山市大字大谷1148-1入園料:大人 500円、団体(大人20人以上) 300円※開花状況により有料期間の後半は、大人 300円、団体(大人20人以上) 200円。※療育手帳、身体障碍者手帳又は精神障碍者保健手帳の交付を受けている人、中学生以下は無料。※有料期間中はペットを連れての入園は不可。
2023年03月26日日生劇場60周年イヤーの幕開きを飾る『ザ・ミュージック・マン』。作曲家メレディス・ウィルソンと劇作家フランクリン・レイシーによって共同制作されたブロードウェイ・ミュージカルの傑作が、主演に坂本昌行を迎え、装いも新たに4月11日から上演される。現在、稽古に励むヒロイン役の花乃まりあ、昨年末にムード歌謡コーラスグループ「純烈」を卒業し、本作でミュージカルに初挑戦する小田井涼平が取材に応じ、意気込みを語った。今までの経験が間違っていなかったんだと自信に1912年の夏、アイオワ州にある田舎町リヴァーシティを舞台に、この町で一儲けを企む“ミュージック・マン”こと詐欺師のハロルド・ヒル(坂本)が巻き起こす騒動によって、町の人々はもちろん、ハロルド自身も変化を遂げていく姿が描かれる。ブロードウェイのみならず、世界各国の演劇シーンで活躍するダニエル・ゴールドスタインが演出を担当する。元宝塚歌劇団花組トップ娘役で、退団後は幅広いジャンルで活躍する花乃が演じるのは、ハロルドが想いを寄せる図書館の司書マリアン・パルー。海外の演出家とタッグを組むのは初めてで「まず1回褒めて、肯定してくださるので、今までの経験が間違っていなかったんだと自信につながっています。言葉の壁もあるので、ダニエルが思い描いていること、伝えようとしていることを繊細にキャッチできるかが課題になっている」と語る。物語の前半では、マリアンはハロルドの素性を怪しんでおり、「言い合う場面もあるんですけど、だからこそ惹かれ合う部分もあって。ダニエルは『人間はケンカしたら、もうその後にすることは、キスしかないから』って言っていますし(笑)」。ハロルドとの出会いをきっかけに、「つらい過去を抱えて、鎧を身にまとっているマリアンが解き放たれる」といい、その心情の変化を大切に演じたいと抱負を語った。一方、小田井は、ハロルドの古い仲間マーセラスを演じている。いわば“同業者”だが「ハロルドをサポートしていた時代は優秀だったんですけど、単独の詐欺師としては、だいぶ抜けていて(笑)。副委員長タイプで、お調子者なところは、素の自分に似ていますね。本来のキャラクター像は違うのかもしれませんけど(笑)、チャーミングさが伝われば」と早くも役柄を自分流につかんでいる様子だ。ミュージカルという新たな挑戦には「コロナ禍で味わえなかった『たくさんの人と、ものを作る』喜びと言いますか、やっと日常が戻ってきたという感覚が大きかったですね」と声を弾ませ、「グループ時代の座長公演は、客席に向けて作っていたので、ステージ上でお芝居を作るミュージカルはやはり違いますね。今回は演劇的な要素も強いので、自分にとって初めてのミュージカルが『ザ・ミュージック・マン』なのは、とてもありがたい」と話していた。劇中にはソロ歌唱シーンもあり「とはいえ、紅白に5回出場しているので」と胸を張り、「まあ、1回目の紅白は『シュワシュワ』しか言ってないですけど(笑)。今回のソロはお芝居にリンクしているので、音楽の流れに沿って、状況を伝えたり、僕らしさも乗っかればいいかなと思っています」と方向性にも迷いはない。「(坂本は)物語の中心にいながら、縦横無尽に駆けめぐっている」(小田井)主演を務める坂本について、花乃は「スーパースターです」と即答。「ハロルド役は、あらゆる面で大変だと思うんですけど、それを軽やかにこなしていらっしゃる印象で。お稽古場でも全然座らないですし、なんてストイックな方なんだと感銘を受けています」と尊敬の念。ふたりで披露するペアダンスは「坂本さんと手を組んだら、何もしなくても勝手に踊れちゃうんです。『私、どうしたらいいですか?』って聞くと、『何もしなくていいよ』って言ってくださる」といい、すでに確かな信頼関係が築かれている。小田井は「坂本さんとは同い年なんですけど、全然違いますよね」と苦笑い。「川をスイスイ泳ぐ魚のように、物語の中心にいながら、縦横無尽に駆けめぐっている」と驚きを示し、「大谷(翔平)選手やダルビッシュ(有)選手みたいに、具体的にあれこれは言わないけれど、背中を見せられたら『こっちも頑張らないとあかん』って勝手に思わされる。そういうカリスマ性があります」と、花乃同様に最敬礼だ。さらに「関係性が築けたかなと思った後で、坂本さんと花乃さんの稽古を見ていると、そっちの方が楽しそうだなって、ちょっと嫉妬するんです。何やろ、この気持ち、恋かなって(笑)」と複雑な胸中も明かしていた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>ブロードウェイ・ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』脚本・音楽・歌詞:メレディス・ウィルソン原作:メレディス・ウィルソン&フランクリン・レイシー演出:ダニエル・ゴールドスタイン【出演】坂本昌行花乃まりあ/小田井涼平/藤岡正明/山崎大輝/水嶋凜/六角精児/森公美子/剣幸■アンサンブル今村洋一/植木達也/尾川詩帆/片岡栞/伽藍琳/後藤裕磨/今野晶乃/佐々木誠/管谷孝介/鈴木昌実/鈴木大菜/多岐川装子/常川藍里/富田明里/中村ひかり/新橋和/松谷嵐/門馬和樹/蘆川晶祥【東京公演】2023年4月11日(火)~5月1日(月)会場:日生劇場【愛知公演】2023年5月6日(土)・7日(日)会場:御園座【大阪公演】2023年5月13日(土)~15日(月)会場:梅田芸術劇場 メインホール【静岡公演】2023年5月20日(土)・21日(日)会場:静岡市清水文化会館マリナート 大ホール【福岡公演】2023年5月26日(金)~28日(日)会場:博多座【「ぴあ」アプリ限定 割引チケット販売中!】東京・日生劇場ぴあ半館貸切公演 詳細は こちら()
2023年03月24日埼玉県東松山市・東松山ぼたん園は、ぼたんの見頃である2023年4月12日(水)から5月7日(日)の期間を「春の有料期間」とし、さまざまなイベントを開催する。約150品種&6,500株の「ぼたん」が見頃に東松山市の花である「ぼたん」の普及活動の一環として1990年に開園した「東松山ぼたん園」は、約6,500株のぼたんが植栽されている関東有数のぼたん園。見頃を迎える4月上旬から5月にかけては、約150品種ものぼたんが順々に開花。赤・桃・紫・黄・白といった鮮やかなカラーを纏った大輪のぼたんが、園内を華やかに彩る。希少な品種のぼたんも中でも注目は、白の花弁に明るい赤色の花芯が目を引く「御国の曙(みくにのあけぼの)」という品種。深い切れ込みのある花弁「切れ弁」を持った、ぼたんの花の中でも珍しいビジュアルが特徴だ。「島錦(しまにしき)」は、紅白の美しい絞りの入った複色のぼたん。一輪ごとに紅白のバランスが違うので、お気に入りの島錦の花を見つけてみるのもおすすめ。そのほかにも、一輪の中で赤から黄色へのグラデーションを見ることができる「赤銅の輝(しゃくどうのかがやき)」や、ぼたんとシャクヤクを交配させてできた黄色いハイブリットシャクヤク「オリエンタルゴールド」など、貴重な品種も多数開花する。詳細東松山ぼたん園「春の有料期間」開催期間:2023年4月12日(水)~5月7日(日)開園時間:9:00~17:00(入園は16:30まで)会場:東松山ぼたん園住所:埼玉県東松山市大字大谷1148-1入園料:大人 500円、団体(大人20人以上) 300円※開花状況により有料期間の後半は、大人 300円、団体(大人20人以上) 200円。※療育手帳、身体障碍者手帳又は精神障碍者保健手帳の交付を受けている人、中学生以下は無料。※有料期間中はペットを連れての入園は不可。
2023年03月24日広瀬すずと永瀬廉が共演した「夕暮れに、手をつなぐ」最終話が3月21日放送。ラストシーンに「タイトル回収エンドだったのか!」「このタイトルにしてくれてありがとう」などの声が送られるとともに、空豆デザインのBPM紅白衣装にも多くの反応が集まっている。北川悦吏子の脚本で広瀬さんがTBS連ドラ初主演、本格ラブストーリー初挑戦を果たした本作。九州の片田舎から上京してきた主人公が音楽アーティストを目指す青年と出逢い、ファッションデザイナーとしての才能を開花させるが、2人の想いはすれ違ってしまい…という青春ラブストーリーが展開してきた。母・塔子に誘われパリ行きを決めた浅葱空豆を広瀬さんが演じ、空豆が葉月と付き合っていると勘違いしている海野音に永瀬さん。音に空豆が葉月と付き合うことになったと嘘をついた菅野セイラに田辺桃子。音とセイラのユニット・BPMが所属するレーベル・ユニバースレコードの担当A&R、磯部真紀子に松本若菜。上京した空豆がバイトした蕎麦屋・大野屋の看板娘、丹沢千春に伊原六花。音がセイラと付き合っていると思っている葉月心には黒羽麻璃央。空豆の母で世界的デザイナーの浅葱塔子に松雪泰子(特別出演)。空豆が働いていたアンダーソニアのデザイナー、久遠徹に遠藤憲一。空豆と音がともに暮らした下宿・雪平邸の大家・雪平響子に夏木マリといった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。スタジオでセイラを抱きしめる音の姿を見た空豆は2人が付き合っていると思い、セイラがついた嘘によって音は空豆が葉月と付き合い始めたとそれぞれ思い込んだまま、空豆は葉月とともにパリに向かうことを決める。空豆がパリに行く直前、セイラは音に自分が嘘をついたことを告白し空豆のもとに行くよう促すも、レコーディングがやり直しとなってしまい、空港に行けない音は響子に手紙を託す。それから3年後、空豆は故郷に帰り、身近な人のために服を作っていた。一方、BPMは念願の紅白出場を決める。そんななか音は空豆に福岡でのライブチケットを送る。ライブ当日、空豆は会場まで来るも受付で引き返してしまう。そのことを知った音は空豆に「会えないかな」とメッセージを送るのだが、「11時にあの...」まで読んだところで空豆のスマホのバッテリーが切れてしまう。しかし、空豆は「あの...」の続きが、2人が最初に出会った横断歩道だと気付く。遅れて追い付いた音は空豆に「好きだ」と告白。ついに2人の想いは通じ合う…というのが最終回のストーリー。その後、場面が切り替わり、空豆が作った衣装でBPMの2人が紅白に臨む姿を映し出されると「菜の花の衣装素敵です」「菜の花カラーの紅白衣装、BPMの二人にお似合いでした」「最後、空豆ちゃんの衣装で音くん達が紅白の舞台に立つ夢が叶って終わったのが感動」などのコメントがタイムラインに殺到。そしてラストシーンは、空豆と音が夕暮れの雪平邸の縁側でヨルシカを聴きながら手を繋ぐシーンで締めくくられた。このラストシーンにも「夕暮れに手をつないだー!!!!!」「ラストに夕暮れに手をつないでタイトル回収」「タイトル回収エンドだったのか!」「このタイトルにしてくれてありがとう」などの声が送られている。(笠緒)
2023年03月22日桜をあしらったお飲み物とデザートもご用意!春の行楽のお供におススメ!株式会社バーベキューアンドコー(本社:兵庫県明石市松の内2-2、代表:成田收彌)は桜の開花シーズンに合わせて「お花見弁当」を商品化、3月25日(土)から県立明石公園内で運営するテイクアウトショップ「TTT」で販売します。グループ会社のキャッスルホテル(本社:同、社長:成田良伸)の総料理長監修による自信作です。明石公園は「さくら名所100選」に選ばれている全国的にも知られる桜の名所。商品化にあたっては、桜をあしらったお飲物とデザートも取りそろえました。桜を愛でながら、公園散策のお供にぜひお買い求めください。【明石公園は全国「さくら名所100選」の桜名所】県立明石公園は明石駅のほど近くにあり、明石城を中心とした歴史ロマンあふれる公園です。甲子園球場13個分もの広い敷地内には、約1400本の桜が咲き乱れ、全国の「さくら名所100選」のひとつにも選ばれています。剛の池をぐるりと囲む桜並木や、国指定重要文化財である2基の櫓、坤(ひつじさる)・巽(たつみ)櫓と桜の見事なコラボレーションは必見です。【公園内にあるテイクアウトショップ「TTT」】TTTは明石城跡や日本庭園の整備された公園の入り口にあるテイクアウトショップです。店内はガラスで囲まれており、どの座席からでも四季折々の情景を堪能できます。美味しいランチやお飲物を片手に、公園を散策しながらリラックスした時間を過ごせます。【ホテル総料理長が監修した「お花見弁当」3タイプ】「お花見したいけど、荷物とか準備とか大変で面倒。TTTで買えたらいいのに」お客様のこうしたご要望を受け、西明石にあるグループ会社キャッスルホテルの総料理長が監修した「お花見弁当」です。あっさり味のゴボウご飯をベースに、メインのお肉は牛肉、豚肉、鶏肉の3種類をとりそろえました。■販売期間:2023年3月25日(土)~4月9日(日)■数量限定平日:15食土日祝:24食※お渡しの3日前までのご予約も承っております。テイクアウトショップTTT電話:078-917-0091(受付10:00~17:00)地図 : ■牛三昧重「TTT Beef box」《特徴》・柔らかい食感の中にお肉の良い弾力がある国産牛ローストビーフ・牛肉しぐれ煮は、牛肉と甘辛い味付けがゴボウご飯とベストマッチ・牛三色そぼろご飯にタケノコと紅白の花びらを添えています・質もボリュームも満点な牛三昧重をお楽しみください《価格》1,750円(税込)■豚三昧重「TTT Pork box」《特徴》・豚角煮は口に入れるだけでホロホロ食感・ゴボウご飯によく合う豚生姜焼きがよりお箸を加速させます・豚三色そぼろご飯にタケノコと紅白の花びらを添えています・肉と脂身のバランスが最高な豚三昧重をお楽しみください《価格》1,350円(税込)■鶏三昧重「TTT Chicken box」《特徴》・ふわふわ食感の自家製鶏団子・鶏ローストは香ばしく、ジューシーさがやみつきになります・鶏三色そぼろご飯にタケノコと紅白の花びらを添えています・ペロッと食べれちゃう鶏三昧重をお楽しみください《価格》1,350円(税込)【桜をあしらったお飲物とデザートを商品化】■SAKURA(桜)ソーダ2種類《特徴》・桜とレモンのシロップを炭酸で割ったドリンク・爽やかな味わいと桜の香りがベストマッチ・トッピングの桜の塩漬けが春をおしゃれに演出・ハンバーガーやデザートとセットで注文すると50円引きとちょっぴりお得に《価格》・SAKURAソーダ(ノンアルコールドリンク:600円(税込)・SAKURA JINソーダ(アルコールドリンク):700円(税込)《販売期間》2023年3月20日(月)~4月30日(日)■桜のイチゴショートケーキ《特徴》・桜風味のピンク色の生クリームと、ふんわりしたスポンジ、スライスしたイチゴを重ねた愛らしいケーキ・兵庫県産のイチゴがころんと乗って、桜の塩漬けで春を演出・クリームの甘さとイチゴの酸味が響き合うバランスの良い味わいです《価格》650円(税込)《販売期間》2023年3月20日(月)~4月30日(日)会社概要株式会社バーベキューアンドコー代表者:成田收彌所在地:兵庫県明石市松の内2-2URL: お問い合わせ先株式会社バーベキューアンドコー広報室:大角(おおすみ)、敷谷(しきたに)電話番号:078-927-6660E-mail: pr@bbqandco.jp ファクス:078-924-2271 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月17日