まだまだ暑さが続いています。紫外線も空調もガンガンで、カラダだけでなくお肌も疲労ぎみ。夏は、一年で肌にとっていちばん苛酷な時期で、しっかりケアをしないと、今後の老化につながります。そして、秋を目前にして今、行いたいのが“駆け込み美白ケア”。熱をもった肌を鎮静させて、シミとして肌表面に浮き上がる前にメラニンの働きを抑制するマスクを使いましょう。基本のスキンケアとして、まずクレンジングのあとローションをたっぷりとつけたらマスクをオン。(洗顔後、すぐにつけるマスクもあるので、それは説明書き通りに)。指定の時間キープしてマスクを剥がしたら、さらに上から乳液かクリームを重ねて、成分にしっかりフタをします。マスクは、冷蔵庫に常備しておくと、日焼け後のほてりもケアしてくれるのでさらにGood。よく、「美白ケアは夏だけでいいの?」と聞かれるのですが、昔浴びた紫外線の影響による隠れジミが、肌の奥には潜んでいるのでできるなら、1年中行うことをおすすめしています。それから、秋になっても忘れてはいけないのがUVケア。紫外線は一年中降り注いでいて、シミ、くすみ、たるみ、シワなど、肌老化の大きな原因になります。ずっとキレイでいたいなら、面倒といわずに、紫外線ケアだけはしっかりしておきましょう。■おすすめのマスクセルアドバンスト マスクW 28ml弑枚入り ¥8,400/カバーマーク(写真右から)美白とハリに効果のある成分がたっぷり。うっとりするような花の優美な香りで、気分もアガる!アンフィネスホワイト ブライトショット マスク 10ml×8セット ¥7,350(医薬部外品)/アルビオン紫外線に当たりやすい目元周りや頬の上など、気になるパーツ用集中ケアマスク。剥がしたあと、透明感が増しているのを実感。(安田光絵)
2012年08月30日日差しの強い日が続きますね!こんな暑い日が続くと日焼け止めの効果もちょっと不安ではありませんか?ついつい日焼けしてしまった方も多いはず。ここで焼けてしまった肌を美肌に取り戻すテクニックをご紹介したいと思いますので、是非行ってみて下さい。1.ピーリングする日焼けによって蓄積されたメラニンを肌から追い出すケアが必要です。ピーリングを行うことで肌の代謝を上げ、加齢によって遅くなったターンオーバーを促してくれます。そしてシミの原因となるメラニンも追い出してくれる効果もあるのですよ。ピーリング石鹸や美容液など、ホームケアのものがたくさん出ているので是非取り入れてみてください。2.抗酸化作用のある食品を食べる紫外線によって、傷んでしまった肌は老化への早道です。そこで老化の速度を遅めてくれるものが抗酸化作用のある食べ物。外側からのケアはもちろん、体を作るのは食事から。エイジング効果の高い食べ物を摂取しましょう。中でもビタミンA,C,Eが配合されているものをオススメします。3.美容皮膚科の技術を駆使やはりセルフケアには限界があります。完璧な美肌ケアを行いたい場合は、美容皮膚科などで受けられるビタミンCイオン導入など美白ケアを行いましょう。そうすると自分ではできない効果を得られるはずですよ。海やプールに行った直後が一番効くので、早目の処置を行いましょう。夏も思いっきり楽しんで、美しさもキープしちゃいましょうね!
2012年08月29日日焼けが気になる季節になりました。みなさまきちんと日焼け防止のケアをしていますか?今回は、紫外線の知識についてお話したいと思います。紫外線には大きく分けて三種類あるのをご存じでしたか?それは、紫外線A,B,C波です。またなかでも紫外線C波に関しては、オゾン層で吸収されるので地上にはほとんど届かないので気にしなくて大丈夫です。それぞれ特徴が違うので理解した上で、ケアをすると良いでしょう。シワやシミの原因とされる紫外線A波とB波の特徴とは?(A波)・紫外線全体の95%を占める。・肌の真皮まで達して、コラーゲンなどの組織を破壊してシワやたるみを引き起こしてしまう。・雲やガラスを通過する。・日焼けサロンで使用する紫外線の大部分はA波。・PA数値で防ぐことが可能。(B波)・紫外線全体の5%を占める。・日焼けを起こす力はA波の1000倍と言われている。肌の表皮に達して、メラニン色素を作らせシミを引き起こしてしまう。・雲やガラスである程度さえぎられる。・SPF数値で防ぐことが可能。このように、影響してくる効果が違うのですよ。日焼け止めを選ぶ際も、数値を確認しましょうね。また日焼けをしたくないからと言ってSPF数値を高くすればいいと言うわけではありません。油分が多いので肌に負担をかけやすかったり、マイナスもあるのです。数値を選ぶ際は、以下の表記を参考にしましょう。日常生活(お散歩、買い物)SPF10~20 PA+野外でのスポーツSPF10~30 PA++炎天下のスポーツSPF30~50 PA+++日焼け止めは厚めにしっかり塗らないとちゃんとした効果が出ません。特に、紫外線が当たりやすい頬骨や額などは特に重ねて塗りましょう。日焼け止めは、上記を参考に目的に合わせて選び、こまめに塗り直しましょうね。(平野宏枝)
2012年07月02日ファーストリテイリンググループのブランド「ジーユー」は、紫外線を90%カットする女性用ウェア「着るUVカット」を、今期よりコレクションとして本格販売した。さまざまな日常生活のシーンで気になる紫外線の対策を気軽に行うことができるアイテムとなっている。「UVハイゲージVネックカーディガン」は、ベーシックなシルエットのVネックカーディガン。シャツと合わせてきれいめにも、Tシャツなどと合わせてカジュアルにも着ることができる。サイズはS~XL。カラーは8色。価格は990円。「フライスフルジップアップパーカ」は、着心地が軽やかなベーシックなカットソー素材のパーカ。スポーツやアウトドア、カジュアルなど、羽織りものとしてあらゆるシーンで使える便利なアイテム。サイズはS~XL。カラーは8色。価格は990円。日に焼けがちな二の腕から手の甲までをガードする「アームカバー」は、コンパクトなサイズで持ち運びも便利。外出時や運転中にさっと着けるだけで、紫外線をカバーする。色柄は17タイプ。価格390円。「3Wayストール」は、コーディネートに合わせて、ケープ、マフラー、ストールの3通りの着こなしが楽しめる。色柄は8タイプ。価格490円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日環境ストレスからもプロテクト肌を保護するといえば、紫外線対策がもっぱらという人も多いだろう。だが、現代社会においては、汚れた大気や環境ストレスも、大きな肌ダメージを与える要因となるもの。そこで、そうした要素からも肌をしっかりプロテクトするという新発想のアイテムが登場した。12日に発売開始となる、常盤薬品工業のウルトラバリア、「コートパウダー」という商品で、活性酸素を発生する原因となるダメージから肌をガードする、バリアフィルター処方のフェイスパウダーだ。汗や皮脂にも強い!アウトドアにぜひさらっとしたテクスチャーで、肌になじませればきめ細かく伸び広がる感じ。肌プロテクト成分と、2種類の微粒子パウダーを特殊コーティングしたものを配合しており、薄い膜のバリアとなって、空気の汚れや紫外線など、あらゆるダメージ要因から肌をしっかりガードしてくれるそうだ。ヒートショックプロテクターも配合し、熱によるダメージからも肌を保護してくれる。シミやくすみが気にならない、美しい素肌へと導いてくれるという。自然な肌色で重ね塗りしても白浮きせず、綺麗な仕上がりが保てるところもポイント。汗や皮脂にも強いので崩れにくく、これからのシーズンには重宝しそうだ。とくにスポーツ時やアウトドアには最適。ワンランク上の美肌ガードなら、このアイテムをチェックしておこう。元の記事を読む
2012年06月11日ベルメゾンネットの夏キャンペーンそろそろ紫外線が本格的に気になり始めたという方も多いはず。そんな中、ベルメゾンネットが、毎日の紫外線量の値に応じて、金額が変わるクーポンを発行するというキャンペーン「ベルメゾンのUVお見舞い申し上げます」をスタートさせた。これは紫外線量を見る目安である、紫外線指数をもとにしたもので、紫外線対策を効果的に施すために情報として活かしてほしいとのことだ。FacebookやTwitter、mixiなどのSNSでソーシャルログイン、もしくは居住エリアの選択を行うと、該当地域の「本日の紫外線情報」が分かる表示と、その紫外線量の強さに応じて決まる割引金額が提示されたクーポンがGetできる。お得になるから、その分で対策アイテムを購入もあり!クーポンは、紫外線量に応じ、200円OFFから最大1000円OFFまであるとか。200円刻みの5段階で発行されるという。クーポンは、ベルメゾンネットのすべての買い物で利用でき、合計金額が5250円(税込)以上を満たしていればよい。紫外線が強ければ強いほどお得になるから、その分で対策アイテムを購入するというのもおすすめだ。また、友人に「UVお見舞い」を送ると、3000円の商品券が当たるキャンペーンも行われている。対策情報も得られて、賢くお得も手に入れられる、うれしいキャンペーン。友人同士で、自分自身で、紫外線対策をお得に施したいなら、ぜひチェックしよう。元の記事を読む
2012年05月29日株式会社ライフメディアの調査によると、女性は98%、男性は79%が紫外線対策が必要だと感じており、実際に女性の90%は紫外線対策をしていた。一方、男性は26%しか紫外線対策をしていないことが分かった。本調査は同社運営の「ライフメディア」上で2012年4月18日から4月23日までアンケート形式で行われ、全国男女1665人分の有効回答を集計したもの。紫外線対策を行う理由については、美容関連の回答が多かった女性に対し、男性は「皮膚がんの予防」「眼病の予防」など健康関連の回答が多かった。紫外線対策の方法は、「日焼け止めクリームなどを塗る」(女性87%、男性65.7%)、「UVカット効果のある化粧品を使う」(女性63.6%、男性5.2%)、「日傘を差す」(女性53.2%、男性5.2%)等が上位に。男性の割合が高かったのは「サングラスやUVカットのメガネをかける(男性40%、女性23.4%)」など一部のみだった。紫外線対策をしない理由は「紫外線対策をするのが面倒だから」が群を抜いて多く、簡単にできる紫外線対策を求めている人が多いことが分かった。徹底的に手間を省き邪魔にならない紫外線対策商品が発売されれば、紫外線対策を行う男性が増えそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日玩具とベビー用品の総合専門店である日本トイザらス株式会社は、プライベートブランド「ベビーザらス」でのベビー用機能性衣料の品揃えを拡充するとして、紫外線対策ウェア「UVコレクション」と「吸水速乾インナー」の販売を発表した。3月中旬から販売開始予定で、販売予定価格はインナー799円、UVコレクションは999円からとなっている。同社がプライベートブランドの紫外線対策ウェアを導入するのは今回が初めて。UVカットアウター「UVコレクション」は、着るだけで紫外線対策のできる衣料品として、春夏のラインナップ28アイテムを展開する。サイズは80㎝、90㎝、100㎝の3サイズで、1歳~4歳の子供が対象となる。「吸水速乾インナー」にはインビスタ社のクールマックスファブリック素材を使用。クールマックスはアスリートのために開発された高機能な素材で、ランナーや登山愛好家の間でも知名度が高い。汗をかいているそばからすぐに乾くので汗冷えが防げるうえ、洗濯のあとの乾きも圧倒的に速いので、梅雨の時期にも重宝しそうだ。こちらは90㎝、95㎝、100㎝の3サイズで昨秋より展開してきたが、今春の新ラインナップとして男児用タンクトップと女児用キャミソールを同じサイズ展開で取りそろえるとしている。また、マタニティ&ベビー向けには「ステテコ」も販売する。表面に凹凸感のあるサッカー素材を使用し、さらさらとした肌触りを実現した。ベビー用には吸水速乾加工もしてあるので、汗による不快感を口に出して伝えることのできない赤ちゃんに着せるにも安心だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日だんだんと日差しが強くなるにつれ、紫外線ケアにも気をつけている人も多いのでは? 肌の紫外線はもちろん、最近注目されているのが、「髪への紫外線ケア」。夏の終わり、髪がギシギシして切るしかなくなっているあなた。紫外線ケアを行っている?■ビューティマニアの間では常識となりつつある、髪の紫外線ケア。しかし…しかし、女性の7割以上が髪の紫外線ケアが未経験という結果がでており、顔の紫外線ケアはできても髪は無防備な状態なのだ。では、なぜ髪の紫外線ケアをしないのだろうか。その3大理由として見えてきたのが、「肌に比べてどう対策していいか分からない」「髪用の紫外線ケア製品があることを知らない」「夏の髪のダメージの原因がよく分からない」である。やはり、肌にくらべ、髪への紫外線の影響がどのようにあるのか、対策は何をすればいいのか情報不足なのが分かる。■紫外線は髪にどのような影響を与えるのか紫外線には、UV-A、B、Cの3種類があり、肌の老化やシミ、乾燥、さらには皮膚がんなどの発症率などを高めることなど、皮膚に対する悪影響は広く認識されてきた。その一方で、UV-AとUV-Bは、オゾン層を通過して、地表まで到達し、肌のみならず髪にも深刻なダメージを与えていることはあまり知られていない。髪は、身体の一番高いところにあり、もっとも紫外線を浴びやすく、その量はなんと顔の5倍以上もある。夏の終わりに髪のトラブルを抱えやすいのは、この紫外線による影響なのだ。■肌と髪はそっくり、紫外線によるダメージとは?肌も髪もきわめてよく似た性質(タンパク質)でできているため、紫外線ダメージのメカニズムもよく似ている。UV-Aは肌の真皮層に作用してタンパク質を破壊してダメージを与えるが、髪の場合もタンパク質が破壊され、パサつきや枝毛の原因になる。肌の日焼けやしみを起こすUV-Bは、髪の表面にとどまらず深部まで浸透する。変色や退色などの大きな一因となり、いわゆる髪の日焼けを引き起こすのだ。■日常生活はもちろん、レジャーでも注意!屋内外を問わず、平均して週に18時間は紫外線の中にいるといわれている。海や山、スキーなどで、浴びる「レジャー紫外線(UV-B)」とともに、日常気付かずに浴び続けている「生活紫外線(UV-A)」にも注意が必要。また、髪が濡れていると、キューティクルが開いた状態となり、強い紫外線によりメラニンやケラチンが破壊されやすくなる。また、塩素の多い海水や塩素の強いプールに入った後は、普段よりも髪が乾燥しやすく、紫外線のダメージが受けやすい状態に。海やプールなどのレジャーはもちろん夏は汗をかきやすいので、紫外線ダメージをさらに加速させるのだ。データを見て分かるように、3月~5月は紫外線がうなぎのぼりになる時期。肌はもちろん、ヘアも早めに対策を打って、ツヤやかでうるおいのある髪を保とう。協力:P&Gプロフェッショナル ウエラお客様相談室 tel.0120-411524(フリーダイヤル)
2012年03月13日UV-A領域の広い波長域の紫外線を防御株式会社コーセーは1月5日、従来より広い波長域で高い紫外線防止効果を持つ「ブロードスペクトラム(幅広い紫外線吸収スペクトルをもつ)日やけ止め化粧料」を開発したことを発表した。同「日やけ止め化粧料」は、従来よりもUV-A領域に強い吸収能を持つ紫外線吸収剤をバランスよく組み合わせ、製剤化することで、広い波長域の紫外線を防御する効果をもつ。*画像はニュースリリースより光線過敏症患者の疾患予防の有用性を実証同「日やけ止め料」は、京都大学の皮膚科学分野を中心とした研究グループに研究用製剤として提供され、臨床試験の結果から、光線過敏症患者の疾患予防に対する有用性が実証されたという。コーセーでは、新たな日やけ止め商品の開発や、医療分野での活用などを検討しているという。元の記事を読む
2012年01月06日