本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒にある婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。その後、P子と一緒に参加した婚活パーティーでは、気になった男性・AさんがP子とマッチングしてしまい、P子が主催した合コンでは仲よくなった男性が実は既婚者だったなど、かつみさんは出会い運に恵まれず、なかなか彼氏ができなくて……。 ひとりでアウトレットを回っていると…P子に「前に参加した婚活パーティーでマッチングしたAさんとアウトレットに行くんだけど、かつみちゃんも一緒に行こうよ! Aさんには男友だちも連れてきてもらうから4人でデートしよう」と誘われたかつみさん。デートについて行くのはお邪魔だろうと思いながらも、もともとアウトレットには行きたかったし、もう1人男性が来るならいいか……と、かつみさんはP子のお誘いを受けることに。しかし約束当日、Aさんの友だちが急遽来られなくなってしまって……。 Aさんの友だちは腹痛のため、急遽来られなくなってしまったそう。この気まずい状況に「え……私ってただ邪魔なだけでは」と焦ったかつみさんは、気をつかって一刻も早く2人から離れようと「あとは2人で楽しんでね! 」とだけ言い残し、急いでその場を去ります。そして、しばらくひとりきりでの買い物を満喫し、少し疲れたところでカフェでひと休みすることにしました。 すると、突然P子とAさんが現れて「隣いい? 」と声をかけられ、一緒に休憩することに。P子と話をしていると、かつみさんが買ったメガネのブランドに気づいたAさんが、自分も同じブランドが好きだと話しかけてきて、会話が弾みます。しかし、その様子を隣で見ていたP子の目元は笑っていなくて……。 以前に参加した婚活パーティーでは、P子が会話に乱入してくるまで、Aさんと2人きりで盛り上がっていたかつみさん。もともと、かつみさんとAさんは会話の波長や好きなものが合うのかもしれませんね。でも、P子の心中は穏やかでない様子。恋愛が絡んで友情が破綻するときもありますし、かつみさんとP子の関係がこの一件で悪くならないといいのですが……。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月17日出会い系サイトで恋人ではなく女友達を探している主人公。婚活で有利になるように、自分よりも地味な女性を探していたのですが…。友達を探すために、出会い系サイトで女性のプロフィールばかり見ていた主人公。ちょうどいい地味さの女性を発見し、さっそくメッセージをやりとりします。≪HPはこちら≫スマホとにらめっこ出典:オンナのソノその画面には…出典:オンナのソノ見つけた!出典:オンナのソノ女友達の募集出典:オンナのソノさっそくメッセージ出典:オンナのソノ返事がきた出典:オンナのソノゲットしたのは…出典:オンナのソノ自分の引き立て役出典:オンナのソノそして…出典:オンナのソノついに対面出典:オンナのソノちょうど自分を引き立てるのにぴったりそうな女性を見つけ、メッセージを送った主人公。友達になりたいフリをして、一緒に婚活しようと誘いました。対面してみると、女性が思った通りの地味さで思わず喜ぶ主人公。心の中でさっそく見下し始めます。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月17日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒にある婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。3人は飲み会で意気投合し、婚活仲間となりました。その後、ゆめこやP子と一緒に婚活パーティーや合コンに出向き、時には好みの男性と出会う機会もあったかつみさんですが、残念ながらまだ彼氏はできなくて……。 男女4人でアウトレットに行くと思いきや…P子主催の合コンに足を運んだものの、仲よくなった男性が既婚者だったと知り、出会い運のなさを嘆くかつみさん。そんなとき、P子から「前に参加した婚活パーティーでマッチングしたAさんとアウトレットに行くんだけど、かつみちゃんも来ない?」と誘われました。Aさんはもともとかつみさんがいいなと思って狙っていた男性ですが、結果的に彼はP子を選んだ経緯があります。「私が行ってもお邪魔じゃん」と思い、かつみさんはP子の誘いを断ろうとしたのですが……。 2人のデートについて行くのはさすがに気が引けると思い、「私は遠慮しておくよ」と最初は断ったかつみさん。しかしP子は「Aさんには友だちを連れてきてもらうつもりだし、みんなでワイワイ遊んだほうが楽しいから」と引きません。アウトレットには行きたかったしP子がそこまで言うなら……と、かつみさんはあまり深く考えずP子のデートについて行くことに。 当日、買い物中はたくさん歩くだろうと思い、動きやすさ重視でカジュアルコーデを選んだかつみさん。一方のP子は、黒髪を明るく染めてカラコンを入れ、ふわっとしたワンピースを着て「ザ・デートコーデ」で現れました。男性陣とはアウトレットの最寄り駅で待ち合わせているため、2人は電車で待ち合わせ場所へと向かいます。しかし、最寄り駅に到着してAさんと同流すると、Aさんの友だちが急遽来られなくなったと知らされたのです。 さすがにこの状況は気まずいですよね。カップルのデートを邪魔するように思えて「自分は帰ったほうがいいかも」「ひとりきりでアウトレットを回るべきかなぁ」と、いろいろ気をつかってしまいそうです。もしみなさんがかつみさんの立場だったらどう立ち回りますか? こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月15日皆さんは、婚活パーティーに参加したことはありますか?今回は「意外と進展しなかった婚活エピソード」を紹介します!イラスト:mmmiyo婚活パーティーで出会った女性婚活パーティーに参加した主人公は、1人の女性と話していました。飲食業をしている主人公は、職業柄色々なお店を知っており飲食店の話題で盛り上がります。女性がスイーツが好きだと言うので、主人公が「駅前においしいスイーツのお店あるよ」と言うと…。食べ物に興味津々の女性出典:愛カツ女性は「食べたくなってきちゃった」と言い、その後飲食店の話で盛り上がりました。話が終わると女性は「ありがとう!また話そう!」と笑顔で言います。「言いたいことがあって…おすすめのお店に連れて行って!」女性からの突然のお願いで、主人公はおすすめのお店を案内します。おいしいものが食べられて大満足だと言う女性ですが、主人公には興味がない様子…。その後も女性が話すのはお店や食べ物のことばかりで、恋愛には発展しなさそうだと落ち込む主人公でした。恋愛に発展しない食べ物には興味津々の女性。恋愛に発展しないと気づいてしまった主人公の悲しいエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月15日菊池風磨(Sexy Zone)が主演を務める「ウソ婚」の第6話が、8月15日(火)の23時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。「ウソ婚」は、嘘の結婚から始まる恋愛をテーマにしたドラマ。長年片思いしてきた幼なじみと嘘のパートナーになった主人公の恋の行方に注目が集まる。一級建築士で事務所を営む匠を菊池風磨(Sexy Zone)、匠の長年の想い人・八重を長濱ねる、匠の仕事のパートナー・進藤を「Snow Man」の渡辺翔太、匠に思いを寄せる取引先の令嬢・レミをトリンドル玲奈、匠の元上司・新田を橋本淳が演じている。主題歌は椎名林檎が書き下ろした「本音と建前」で、Sexy Zoneの24枚目のシングルとなる。第6話あらすじ匠(菊池風磨)の元上司で、ドバイを拠点に活躍する実業家・新田淳(橋本淳)が帰国。レミ(トリンドル玲奈)から匠と八重(長濱ねる)が新婚旅行でドバイを訪れたと聞いていた淳は、写真を見せられそれがフェイクだと気づく。ふたりの新婚旅行がウソだと知ったレミは怒り心頭。淳のフォローにも納得できずにいた。翌日、淳は真意を探ろうと匠のオフィスを電撃訪問。夏目家にまで押しかけ、八重と初対面を果たす。さらに口実を作って匠を家から追い出すと、「匠から全部聞いた…」と、ふたりの結婚の秘密を知っているかのような口ぶりで、八重に揺さぶりをかける。それからしばらくして、匠が設計したグランピングリゾートのプレオープンが行われ、匠と八重は“夫婦”でコテージに宿泊することに。匠の会社のスタッフと初めて顔を合わせた八重は社長夫人として扱われることに恐縮するが、そこにレミがさっそうと現れて――。「ウソ婚」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月15日皆さんは婚活の経験はありますか?今回は「婚活中に体験した驚愕エピソード」とその感想を紹介します。イラスト:ranran83上司の息子と…現在、婚活中の主人公。その話を会社の上司が聞いたようで、同じく婚活中だという息子を紹介してくれました。主人公は「上司の息子はなぁ…」とあまり乗り気ではなかったものの「1回ぐらいなら…」と会ってみることにします。LINEでやりとりを重ね、彼と食事に行くことに。彼がお店を選んでくれるというので、当日行ってみると…。お店に到着するも…出典:愛カツしばらく歩き、お店に到着。彼が選んだというお店は、なんと社会人がデートするには不向きな、混み合った大衆食堂だったのです。驚きの表情を隠せない主人公なのでした。読者の感想ようやく会うことになったデートの1回目が大衆食堂なんて、ちょっとズレてるなと思ってしまいました。もちろん大衆食堂もいいのですが、無難な選択肢かというとそうではないですよね。(31歳/主婦)こういうデートを好む人もいるでしょうが、お互いをまだよく知らない状態なら、もっと選ぶべき場所があったのかもしれませんね。混んでいるのなら会話もゆっくりできませんし、デートという雰囲気にはならなそうです。(22歳/会社員)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月14日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!?結婚のあいさつに来たとは思えない派手な装いで義実家へ現れた義兄嫁・F子さん。かつみさんは直感で「自分とは合わなそう」と思いました。そして義兄夫婦の結婚式前夜。F子さんからの急な依頼で、結婚式のプランナーさんへの手土産を、かつみさんが購入することになりましたが、立て替えたお金は支払われずモヤモヤ。そんな結婚式からわずか4カ月後、義兄から夫へ「離婚する」という内容の電話が。義兄は、外泊が増えたF子さんを不審に思い、探偵をつけることに。すると、義兄の同僚との浮気が発覚したのです!義兄がF子さんを問い詰めると「コソコソ尾行して盗撮とかしてたの? ありえないんだけど」逆ギレするF子さん。「盗聴器とかGPSも仕込んでるんじゃないでしょうね? キモ過ぎて、あんたとこれ以上一緒に暮らせない! 実家に帰るわ」と言い残し、家を出て行ってしまいました。 義兄いわく、離婚は決定したものの、F子さんが出て行ってしまったため話し合いはできておらず、改めて場を設けるとのこと。その話し合いに、かつみさんの夫も参加することになって……。 義兄夫婦は離婚の話し合いへ 話し合い当日、F子さん側は母親と兄が来ると聞いていたので、義兄はかつみさんの夫と参戦。当然、F子さんも来ると思っていたのですが、F子さん本人は現れませんでした。 義兄が話し始めても、F子さんの母親は「ふ〜ん。それで?」と失礼な態度。 かつみさんの夫がたしなめると、F子さんの兄は謝ってくれましたが、母親は逆ギレ。さらには、なぜかF子さんの兄の彼女について文句を言いだし、親子ゲンカを始めたのでした。 自分の娘が不倫をしたにもかかわらず、謝るどころか逆ギレをするF子さんの母親。母親にとっては娘が一番大切なのかもしれませんが、だからといって娘が傷つけた相手に対し、失礼な態度をとっていい理由にはなりません。本来はF子さん本人が誠心誠意、謝罪をすべきですが、本人の代理として訪れた家族にも、きちんと反省の意を示してほしいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月13日夫とは婚活中に飲み会で出会い、1年足らずのお付き合いで結婚しました。今年で結婚7年目。子どもにも恵まれ、大変なこともあるけれど幸せな生活を送っているのですが……実は私たち、もう何年もレスなのです。交際中は週4で泊まり。結婚後は月1回独身時代の私は、婚活が本業とでも言わんばかりに熱心に飲み会へ参加する日々を過ごしていました。そしてついに出会ったのが夫です。素朴でやさしい性格が好きで、夫も私を気に入ってくれた様子。交際を始めてからは毎日のように自宅へ泊まりに来てくれました。 お互いに結婚願望が強かったので、交際開始から1年もしないうちに両家へあいさつに出向き、とんとん拍子に入籍。2人暮らしがスタートしてからセックスの回数は月1ペースに減ったけれど、仲が悪くなったということはなく、どちらも不満を口にすることはありませんでした。 レスの原因は私のあのひと言…私たちは体外授精で子どもを授かりました。結婚5年目になってからのことです。本当はもっと早く子どもが欲しかったですし、すぐに妊娠できると思っていたのが正直なところ。それだけに、結婚2年目ごろからお互いに妊娠に対して焦りが出てきました。夫婦仲はよかったけれど、子どもの話になると暗い雰囲気に……。思い切って2人で不妊外来を受診したときには、医師から精子の数が少ないと言われたこともありました。 しかし精子の数は日によって変わるため、不妊の原因と決めつけることはできません。夫を責めても仕方がないとわかっていても、妊娠に対する私の焦りは増すばかりでした。そしてついに私は「あなたのせいで子どもができないんだよ!」と言い放ってしまったのです。それから夫は自分を責めて自信をなくし、さらに仕事のストレスも重なって、私たちはセックスをすることが一切なくなりました。 レスでも仲良しな夫婦は変ですか?自然妊娠できない決定的な理由は結局わからなかったものの、わが家は不妊治療で2人の子どもに恵まれました。3人目は予定していないので、妊娠というプレッシャーを感じることなくセックスを楽しめるはずなのですが、それでもレス歴は更新中。 どちらかが求めることも、求められることも、そして浮気の気配もありません。毎晩今日あったことを話し、休日には一緒に外出します。私たちにとっては、体の関係がない今の状態が当たり前になりました。 子どもができない焦りから、夫に浴びせてしまった心ない言葉。それが引き金となって、もともと少なかったセックスの回数はゼロになりました。子どもが生まれた今でも夜の営みはまったくありません。けれど、私たち夫婦は親友のように何でも話すことができて、同じ布団に入っているだけで心安らぐ関係。このくらいの距離感が私たちには合っているようです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:原 かすみ2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年08月13日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、学生時代の燃え上がるような恋が忘れられないアラサー女性のお悩み。素敵な彼氏なのに…盛り上がらないのはなぜ?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:大学時代から付き合っていた彼と別れて、もうすぐ1年が経ちます。振られて終わった恋だったのでしばらく引きずっていましたが、現在は別の男性とお付き合いしています。ただ、とっても優しい申し分のない相手なのに、なぜか盛り上がっていない自分がいて…。元カレの時のように情熱が湧いてこないんです。これは歳をとったせいなのでしょうか。昔の、燃え上がるような恋愛を知っているだけに、このまま彼と付き合い続けていいものか不安になっています。(28歳・会社員)学生時代の恋愛は「非現実」だと認識して学生時代の恋愛は、誰にとっても特別なものです。特に、親の庇護下にありながらも多くの自由を手にしている大学時代は、有り余る時間と体力のすべてを目の前の恋愛に注ぐことができます。すでに社会人になっている相談者さんなら、これがいかに特殊な状況かよくわかるはずです。社会人になれば、仕事があり、生活があり、その余力で恋愛するのが現実ですものね。しかもまだ経験値の浅い学生時代の恋愛は、たくさんの「初めて」を共有することができます。初めての経験ってそれだけで眩しいし、鮮烈な印象を残すもの。そりゃあ特別な思い出になります。つまり、相談者さんの記憶の中で今なお元カレとの恋愛が輝きを放っていたとしても、彼が特別な存在だからではないんです。非現実な状況下での恋愛だったからです。非現実でしていた恋愛と現実世界の恋ーー次元が違うのに、ときめきレベルを比較するのは間違っていますよね。そんなことをしたら確実に拗らせてしまいます。燃え上がるだけが恋じゃないアラサーになった相談者さんは、現実世界を生きています。過去は過去、今は今です。学生時代とは違うのだから、恋愛の仕方も変わって当然ではないでしょうか。情熱的にのめりこむ恋は確かにドラマチックだけど、仕事や生活が手につかなくなって支障をきたすようでは「良い恋愛」とは言えませんしね。燃え上がるだけが恋じゃない。大人の男女には、むしろ心を安定させてくれる穏やかな恋愛が必要だし、それだって十分に大恋愛です。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Uwe Krejci/Getty Images文・安本由佳
2023年08月12日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。3人は婚活仲間となり、合コンや婚活パーティーに一緒に出かける仲になりました。そんなある日、P子がセッティングしてくれた合コンが開催されることになったのですが……。 合コン終了!結果は…?合コン当日に仕事が長引き、2次会のカラオケから参加することになったかつみさん。カラオケ店に到着すると、他のメンバーはお酒が入っているせいかすでにワーキャー盛り上がっており、シラフのかつみさんはあまりグイグイ入っていけません。結局、かつみさんが話せたのは隣に座っていた男性だけで……。 合コン解散後に帰宅したかつみさんは「結局誰とも連絡先を交換できなかったな〜」とため息をつきながらも、「隣の男性とは話せたし、もしかしたら主催者経由で連絡がくるかもしれない!」とドキドキ。するとその瞬間に「ピコン」とメッセージの通知音が! 期待に胸を膨らませてスマホを確認すると相手はP子で「今日かつみちゃんと話してた人、既婚者なんだって」と言うのです!! どうして私にはなかなかいいチャンスがこないんだ……とショックを受けるかつみさん。すると、P子から「この間の婚活パーティーでマッチングした男性と今度アウトレットに行くんだけど、かつみちゃんも一緒に行かない?」とまさかのお誘いを受けたのでした。 今回の合コンで運命の相手に出会えるかも!とワクワクして会場に向かったかつみさんでしたが、いい感じになった相手はなんと既婚者でした。かつみさんが言うように既婚者であれば出会いの場に参加するのは自粛してほしいですよね。それにしてもP子はせっかく前回の婚活パーティーでかつみさんといい雰囲気になっていたAさんとのマッチングに成功したのに、恋敵にもなりえるかつみさんを誘うなんて、一体何を考えているのでしょうか……? こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月12日皆さんは、恋愛についての悩みはありますか?今回は「デート後に連絡が続かない女性」を紹介します。イラスト:オンナのソノ婚活中の主人公主人公は婚活中の独身女性。友達からは「モテそう」と言われるものの、いいなと思った人に限って連絡が続かないことに悩んでいました。デートはいつも盛り上がっているのですが、決まってデート後に男性からの返信が途絶えてしまうのです。嘆く主人公出典:オンナのソノ「なんでみんなデートした後、私をブロックするのよぉ~!」と嘆く主人公。ある日、気になる男性とデートした主人公は、デート後に男性に長文でダメ出しのメッセージを送りました。すると男性からの連絡は途絶えてしまい…。そのことを友達に相談すると「こんな長文コメント打たれたら誰だっていやになるよ」と言われてしまいます。主人公は、友達のアドバイス通りにデート中はなるべく大人しく振る舞うことに。しかしデートが終わると、主人公はものすごい勢いで彼に質問攻めのメッセージを送ったのです。結局、その男性からも返事が来なくなります。その後も主人公はなにが悪いのか自覚できないまま、男性に一方的なメッセージを送り続けるのでした。自覚できないままいつも男性に一方的にメッセージを送りつけて、自然な会話ができない主人公。なにが悪いのか原因を自覚できないまま、失敗を繰り返してしまう主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月11日皆さんは、婚活をしたことはありますか?今回は仕事を辞めて婚活に挑む女性のエピソードと、感想を紹介します!イラスト:オンナのソノ婚活パーティーで…主人公は、仕事を辞めて婚活を始めることにしました。周囲からの反対を押し切り、平日に開催している婚活パーティーに参加してみることにします。その婚活パーティーで目をつけた男性が着ていたのは、ファストファッションブランドでした。直前に話していた別の男性も主人公と同じく無職だったので「もしかしてあなたも無職なの!?」と危惧する主人公ですが…。有名な大手企業だけど…出典:オンナのソノ男性から「商社勤務です!」と聞いて、目を輝かせる主人公。しかし、実は男性は派遣社員だったのです。その事実を知った途端、主人公は態度をコロッと変え…。自分のことを棚に上げて男性を罵倒し「悔しかったら正社員になれ!」と激怒するのでした…。読者の感想確かに正社員のほうが安定はしていますが、否定するのはどうかなと思います。会社を辞めてまで、婚活をする主人公には呆れてしまいました。(20代/会社員)ちょっとこの主人公は偏見にもほどがあり、男性たちのことが気の毒になりました。自分も無職なのに、どうして派遣社員の男性にこんな横柄な態度を取れるのかすごく不思議でなりません…。(40代/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月11日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒にとある婚活パーティーに参加し、P子と名乗る女性と知り合ったかつみさん。3人は婚活仲間となり、合コンや婚活パーティーに一緒に参加する仲になって……。 カラオケ店でみんなと合流!ゆめことP子とともに婚活パーティーに参加したかつみさん。しかし、気になっていた男性はP子とマッチングし、残念な結果に終わってしまいました。それから数日後、以前居酒屋で知り合った男性グループとの合コンをP子がセッティングしてくれ、かつみさんは次なる出会いの場に望みをかけます。ただ、合コン当日になかなか仕事が終わらなくて……。 合コン当日、なかなか仕事が終わらず途中参加となってしまったかつみさん。P子によるとすでに一向は1軒目のお店を出てカラオケに移動したそう。「みんなお酒も入って盛り上がってるところにシラフのテンションで合流しても大丈夫かなぁ」と思いながらも、かつみさんは急いでカラオケ店へと向かいます。 到着すると部屋の中は予想通り盛り上がっていて、かつみさんもみんなのテンションに追いつくべくお酒を頼むことに。そのとき隣に座っていた男性が「何飲みます? 僕が頼みますよ」と言ってくれたのですが、歌い声にかき消されてかつみさんの声がなかなか通らなかったため、2人の距離は自然と近くなったそうです。 すでに一部(特にゆめこたち)が大いに盛り上がっていて、男性陣への自己紹介もままならない状況での途中参加となってしまったかつみさん。でも、隣の男性とは自然な流れで話せるようになって良かったです。今回は4対4と少人数での合コンなのでもしかしたら好みの男性はいないかもしれませんが、こういった出会いを重ねていくことで縁が広がり、今後の婚活に有利に働くときがくるのかもしれませんね。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月10日皆さんは、婚活パーティーに参加したことはありますか?今回は、仕事を辞めて婚活に挑む女性のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:オンナのソノ仕事を辞めて婚活結婚できないのは、会社のせいだと思った主人公。婚活に専念するため、辞表を提出します。平日開催の婚活パーティーへ出典:オンナのソノそして、平日の昼間に開催している婚活パーティーに、主人公は参加することにします。男性から声をかけられて意気揚々と会話を始めた主人公。しかし男性も主人公と同じく無職で、今は「婚活旅行」をしているとのことで…。専業主婦になりたいと考えている主人公は、思わず愕然とするのでした。読者の感想婚活旅行なんていうものがあることに驚きです。主人公は、会社を辞めてしまって大丈夫なのかと心配になりました。(30代/主婦)結婚できないのは、仕事が悪いと決めつけて仕事を辞めてしまう主人公はすごいです。婚活にもお金がかかるのに、思い切ったなと思いました。(匿名)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月10日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第150回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その51をお届けします。1.面接官のような男【結婚引き寄せ隊】vol. 150それは30代から40代の大人の男女が集まる婚活パーティに参加したときのこと。最初の自己紹介タイムでは、パーティが始まる前に記入したプロフィールカードと飲み物を持って、女性が座っている席に男性が順番に動いていくというローテーションで進行していました。あるとき、目の前にメガネをかけた40代後半の男性がまわってきて、「こんにちは」とペコリ。穏やかな話し方をする人で、外見はちょっと地味な印象ながら、ガツガツしていないぶん落ち着いて話せるのは安心できると思っていたら…。「おやすみの日は何してるんですか?」と聞かれて、「おいしいものを食べに行ったりしますね」と、いたって普通のことしか答えていなくても、何やら持参してきたらしい小さなメモ帳に何かを書いています。何か質問されて、ひとつ答えると、すぐにメモを走らせる男性。え?もしかしてこっちの話をメモってるの?と「何してるんですか?」とたずねると、「気にしないで!」という返事が…。いや、婚活の席で、しかも初対面で会話の途中で何度もメモされたら気になるわ、面接官か! と、心の中でひとりでツッコんでいたら、「ハイ、男性の方は次の席へ〜」とスタッフの方の合図で席移動になり、「では!」と隣の席へその男性は移動。あっけに取られながらも、もちろんその後また話すことはなかったのでした。2.ずっと会えない男それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。希望の条件に近い30代後半の男性がいたので、軽いあいさつから始まり、趣味の話などをメールでやりとりするようになりました。すると、その男性は絵を観に行くのが好きで、ときどきは展覧会にひとりで行くこともあるらしく、アートも好きな私としてもそれなら、「今度美術館へ行こう」ということに。いつなら行けそうか、という話になると、その男性のほうから「来週の土曜日は何も予定がありません」とメールが来たので、「じゃあ土曜日に」と待ち合わせ場所と時間を決めて、だんだんと約束の日が近づいてきたある日のこと。あさってが約束の日、というときに「すみません、土曜がちょっと難しくなって……」というメールが来ました。なぜなのか理由が書いていないものの、事前に連絡が来たということもあり、「急がないので、また空いている日教えてくださいね」とメール。後日、「今週末はいけそうです」と連絡が来て、ちょうどこちらもいけそうだったので、「今度こそ会いましょうね」とメールしていたのですが…。今度は前日の夜になって、「すみません、明日が難しくて」というメール。ええ?と、さすがに2度目の直前のキャンセル連絡にテンションがダダ下がりになってしまい、しばらく放置していると、「日なら空いているんですが…」とメールがきたので、でもまた直前NGじゃないかと疑っていること、気分がよくはないことなどを正直にメール。さすがに怒っていることが伝わったのか、その後はパタリと連絡は途絶えました。うーん。ものすごく人見知りなのか、それともただの暇つぶしなのか、謎。いろんな人がいるよね……と、無理矢理自分を納得させた夜なのでした。3.人の話を聞かない男それは20代から40代までの男女が集まる合コンに参加したときのこと。ちょっと遅れて到着した私は、たまたま空いていた席に座ったところ、横に座る男性から「おつかれさまー」とビールジョッキを渡されて、そのテーブルの男女と乾杯しました。遅ればせながら軽く自己紹介を済ませ、同じテーブルの参加者は30代の男女だということがわかり、仕事の話を始めると、さっき「おつかれ」と言ってきた男性が、どれだけいまの仕事が大変か力説。何やら営業職で毎日疲れるという話のようで、最初は普通に話を聞いていたものの、とにかく話が長い…。20分置きぐらいに、他の参加者の女性が「ちょっとトイレ」と言って席を立つと、しばらくして戻ってきたかと思いきや、違うテーブルに潜り込んでこのテーブルには戻ってきません。そんな調子で、2人の女性は違うテーブルへ移動し、ひとり語りが長いこの男性に呆れて移動しているの!?と気づいたときには、なかなか逃げにくい状態に。とはいえ、さすがにその男性の話だけを聞く担当でもないわけで、他の女性たちと同じく「トイレ行きます〜」と言って脱出。酔うとおしゃべりが好きなタイプもいるでしょうけど、限度があるよねえとゲッソリしたのでした。出会いを探していると、思いがけないタイプと遭遇することもあるものです。たとえヘコむ日があっても、絶対に笑顔の日もあるはず! みなさんの恋愛がうまくいきますように。文・かわむらあみり©GaudiLab/Getty Images文・かわむらあみり
2023年08月09日結婚で名字を変えたくないと思ったら……。あなたなら法律婚と事実婚をどちらを選びますか……?今回は実際の体験談をもとに描かれた漫画家みぃ子(@miico_no_kurashi)さんの人気漫画『結婚で苗字変えるのごねてみた』の話の展開を予想していただく、クイズをお届けします!結婚で名字が変わるのは当然好きな人の名字になることに憧れを抱いていた若き日のみぃこさん。そして月日は流れ、授かり婚で、婚姻届けを書くことに。当然のようにみぃこさんが名字を変えると思っている夫。そこでみぃこさんが「変更手続きがめんどくさい」と訴え、さらにイニシャルが変わってしまうことを嘆きます。悩んだ末、夫は名字の変わらない“事実婚”を提案してきましたが……!?事実婚の懸念……ここでクイズです!この後、みぃこさんは夫に事実婚に対する“ある返答”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、みぃこさんは事実婚に諸々懸念があるようです……。みぃこさんの返答とは……?正解は「法律婚の方が安心」子どもの名字や相続の関係から法律婚がよいと伝えるみぃこさん。でも法律婚だと、どちらかが名字は変えなくてはいけませんよね……?その後みぃこさんは、“改姓”の大変さを理解してくれた夫に感謝し、婚姻による名字変更を受け入れるのでした……!こんなときどうする?みぃこさんは事実婚ではなく法律婚のほうが制度的に安心できるようですね。今回の話でみぃこさんは、事実婚と法律婚のメリットとデメリットを夫に伝えました。結婚で名字が変わるのが嫌……あなただったら、こんなときどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miico_no_kurashi)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月08日「Sexy Zone」の菊池風磨が主演を務める「ウソ婚」の第5話が、8月8日(火)の23時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。「ウソ婚」は、ウソの結婚から始まる幼なじみ同士の恋愛をテーマにしたドラマ。一級建築士で幼なじみへの初恋を拗らせてきた匠をの菊池風磨(Sexy Zone)、匠の初恋相手でウソ婚をすることになった八重を長濱ねる、匠の仕事の相棒・進藤を渡辺翔太(Snow Man)、匠を狙う取引先の令嬢・レミをトリンドル玲奈が演じている。主題歌は椎名林檎が書き下ろした「Sexy Zone」の「本音と建前」。メンバーひとりひとりの個性が、最大限活かされた楽曲になっている。第5話あらすじ進藤(渡辺翔太)が匠(菊池風磨)と八重(長濱ねる)のマンションにやって来る。八重は進藤対策で、事前に匠が作り上げた結婚生活にまつわるうその情報を頭にたたき込んでいたが、それでもいざ進藤を前にすると動揺を隠せない。また八重のフォローに徹するはずだった匠も、いつになくじょう舌になってしまう。さらに進藤の携帯には、本当なら一緒に夏目家に行きたかったレミ(トリンドル玲奈)から電話がかかってくる。一方、新妻・八重の本性を見定め、匠の結婚が本当かどうか確かめにきたはずの進藤は、純粋で飾らない八重と接するうち、気づけば心を許し、あやうく胸の奥に秘めていた思いまで吐露しそうになる。そんな中、進藤が2人の結婚の核心ともいえるなれ初めについて尋ねると、匠が衝撃発言をし――。「ウソ婚」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月08日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!?結婚のあいさつに来たとは思えない派手な装いで義実家へ現れた義兄嫁・F子さん。かつみさんは直感で「自分とは合わなそう」と思いました。そして義兄夫婦の結婚式前夜。F子さんからの急な依頼で、結婚式のプランナーさんへの手土産を、かつみさんが購入することになりましたが、立て替えたお金は支払われずモヤモヤ。そんな結婚式からわずか4カ月後、義兄から夫へ「離婚する」という内容の電話が。義兄によると、新婚旅行から帰宅して以降、F子さんの外泊が増えていったそうで……。義兄は、あまりにも夜の外出や外泊が多いF子さんを怪しいと感じ、探偵をつけました。探偵からの調査報告書をみると、F子さんは父親の看病や友だちと遊びに行くと言っていた日に、ある男性と会っていたのです。 その男性は……、なんと義兄の同僚! その日の夜、義兄はF子さんに「浮気してるよね?」と問い詰めます。最初は、とぼけていたF子さんですが、義兄が浮気の証拠写真を見せると、もう嘘は通用しないと悟ったのか、黙り込んでしまい……。 なにが「運命の人」だよ! 義兄に浮気の証拠を突きつけられ、「コソコソ尾行して盗撮とかしてたの? ありえないんだけど」逆ギレするF子さん。 「盗聴器とかGPSも仕込んでるんじゃないでしょうね? キモ過ぎて、あんたとこれ以上一緒に暮らせない! 実家に帰るわ」と言い残し、出て行ってしまいました。 義兄いわく、離婚は決定したものの、F子さんが出て行ってしまったため話し合いはできておらず、改めて場を設けるようです。 結婚のあいさつの際、義母に「ウチの子の何がよかったの?」と聞かれたF子さんは、「見た瞬間に、運命だと思ったからです!」と自信満々に答えていました。 そのことを思い出したかつみさんは、「うわぁ……何が『運命の人だと思いました』だよ」と心の中でドン引きしたのでした。 自分が不倫していたにもかかわらず、証拠を見せられた途端に逆ギレしたF子さん。義兄に謝罪するどころか「キモ過ぎて一緒に暮らせない」と暴言を吐き、家を飛び出してしまいました。F子さんにも事情があったのかもしれませんが、不倫は許されない行為です。話し合いの場では、心を入れ替えて、しっかり謝罪してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月06日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと婚活パーティーに参加したかつみさんは、P子という女性に出会いました。そして、かつみさんとゆめこ、P子の3人は一緒に婚活を頑張る婚活仲間に。後日、3人は回転寿司形式の婚活パーティーに参加。かつみさんはイケメンの男性・Aさんと出会い、いい雰囲気になれたのですが……。 次の出会いは…?彼のほうから「何か飲み物を取ってきましょうか?」と話しかけてくれるなど、好みのAさんといい雰囲気になれたかつみさん。しかしその後、AさんはP子と仲よくなり、最終的にAさんが選んだのはP子でした。3人の中でマッチングできたのはP子のみで、残念ながらかつみさんとゆめこはマッチングならず。婚活パーティー終了後、3人は感想会を兼ねて飲みに行くことになり……。 婚活パーティーを終えて居酒屋に移動した3人は、お酒を嗜みながらその日の感想を言い合います。どうやら、ゆめこは好みの男性を見つけられなかったよう。3人の中で男性とマッチングできたのはP子のみという悲しい結果に終わり、タイプの男性をP子に取られてしまったかつみさんは「P子を選んだのは彼なわけだし仕方ないよね……飲んで忘れよう!」と、気持ちを切り替えることに。 すると、タイミングよくP子から「この間居酒屋で一緒に飲んだ男性との合コンが決まったよ」とうれしい報告が! しかし合コン当日、かつみさんは仕事が終わらず……なかなか合コンに合流できません。とはいえ、せっかくの機会です。たとえ30分くらいしか滞在できないとしても、もしかしたら運命の相手がいるかもと信じて必死に仕事を終わらせ、急いで合コン会場へと向かったのでした。 前回の婚活パーティーでは好みの男性に出会うことはできたのですが、残念ながらカップリング成立まではいけなかったかつみさん。なんとなくP子が恋敵のような存在になってしまいましたが、せっかく彼女が作ってくれた出会いのチャンスですし、今回の合コンには積極的に参加しておきたいところですね。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月06日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、恋愛経験ゼロのまま25歳になってしまった女性のお悩み。25歳で初彼ができたけれど…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:男性とお付き合いした経験がないまま25歳になってしまいました。さいきん友人に紹介してもらった男性から告白され、頭の良い優しい方だったのでOKしたのですが、どうも私の気持ちが盛り上がらず…。むしろ相手の好意を重たく感じてしまっています。「空いている時間はいつも会いたい」と勢いがすごくて引いてしまうし、カラダを寄せて来られた時には「無理かも…」と感じてしまいました。恋愛してみたい気持ちはあるし彼と向き合いたいのに、どうしていいのかわかりません。(25歳・会社員)無理に恋愛する必要はないまず最初に相談者さんにお伝えしたいのは「無理に恋愛する必要なんてないんだよ」ということです。種の保存が動物の本能だからって全人類が異性に恋愛感情を抱くとは限りませんし、独りで楽しめるエンターテイメントがこれだけ充実している昨今、恋愛に興味を示さない男女が増えるのは自然な流れとも思えます。25歳まで異性との交際経験がなくても引け目に感じたり焦ったりすることはないし、相談者さんが特に必要としていないなら無理して恋愛しなくたっていいんです。ただーーそれでも相談者さんが「恋愛してみたい」とおっしゃるなら、まずは素直な気持ちや要望を伝える練習をしてみませんか。恋愛は二人でするものーー自己完結はNG「素敵だな」と思う女性を見つけたとき、多くの男性は恋の火種が勢いよく燃え上がります。自身の感情をコントロールしつつ女性の反応を見ながらアプローチできる男性もいますが、相談者さんの彼はそれほど器用ではなかったようです。勢いのままに「空いている時間はいつでも会いたい」と気持ちをぶつけたり、女性側の受け入れ態勢を配慮しないままカラダを近づけたり…一方的に盛り上がってしまっているんですよね。とはいえ彼がそんな行動をとるのも、相談者さんのことが好きだからこそです。もちろん相談者さんは、無理して彼に合わせる必要ありません。ただ、「無理かも…」などと自己完結してしまわないで、ぜひ素直に気持ちを伝えてみてください。「勢いについていけない」「もう少しゆっくり距離を縮めたい」そうやってハッキリ言葉にすれば、彼はきっと受け入れてくれます。恋愛は二人でするもの。不満も要望も抱え込まず素直に伝えて、互いに心地いい関係性を築いていくーーその過程こそが恋愛なんです。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©dragana991/Getty Images文・安本由佳
2023年08月05日2児を育てるブロガー、ミロチさんの友人が39歳で婚活した話を描いたマンガを紹介します。仕事に励む中で、あっという間に39歳になっていた春子さん。あるとき出会いサイトを通じて知り合ったヨウスケさんと交際を始めました。女性からの着信を隠すなどヨウスケさんの行動に対し浮気を疑うこともありましたが、ヨウスケさんのことを信じていたい春子さんは……。★前の話彼を疑ったりしちゃダメだよねある日、ヨウスケさんの携帯に「ゆうな」という女性から着信が。ヨウスケさんは電話に出ることなく、携帯を隠しまい思わず怪しいと思ってしまった春子さん。電話を隠したことや女性からの着信に不安になった春子さんはヨウスケさんに真相を確かめたかったものの、束縛が強いと思われたら……と何も聞けませんでした。それでも春子さんは、ヨウスケさんと絶対に結婚すると心に誓ったようでした。前日、家に泊まったヨウスケは「また来週来るよ」と言い、私が作ったお弁当を持って帰っていきました。 結局私は、「ゆうな」という女性からの電話は何だったのかを聞くことはできませんでした。 女性からたった1本の電話があっただけだし、私は浮気を疑ってはいけないと思い直すことに。そもそもヨウスケはきちんと仕事もしていて、友だちも多く人望がある人。私に対してもやさしく、 一緒に買い物に行けば荷物を持ってくれたり、ごはんを食べた後は洗い物もしてくれたりと家事にも協力的。連絡もマメなほうで、借金もない……そんな誠実な人が浮気をするなんて考えにくいものでした。私は自宅でひとり、仕事へ行くために身支度をしながら冷静にヨウスケの良いところを心の中で唱えました。もう39歳で後がない私は「絶対にヨウスケと結婚するんだ」と彼に対する不信感を押し殺しながら自分に言い聞かせたのでした。 --------------ヨウスケさんから電話の真相を聞き出すことができなかった春子さん。自分の恋人を疑いたくないという気持ちが優先されたのでしょう。もしくは、ヨウスケさんから真実を聞くことで、春子さんは自分が傷付くかもしれないと恐れているのかもしれませんね。気になる点について解決させてから結婚に進めるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ミロチ娘と息子を育てながら、10歳年下の夫と夫婦漫才のような日々を送っているお絵かき、マンガが大好きなワーママ。 永遠に終わらないダイエット中。 インスタ、ブログで子育てを中心に日常の面白エピソードを描いています。
2023年08月05日皆さんは、婚活をしたことはありますか?今回は「婚活のために退職した女の末路」を紹介します。イラスト:オンナのソノ婚活中の主人公主人公は婚活中の独身女性。ある日、男性から誘いを受けるも、仕事が入っていて行くことができませんでした。自分が婚期を逃しているのは仕事のせいだと思った主人公は、退職を決意します。課長に「辞表です!」と、勢いのままに辞表を出した主人公。やめてどうするか問われて…出典:オンナのソノ驚いた課長が「やめてどうするんだ?」と聞くと、主人公は自信満々に婚活に専念すると宣言しました。その後、主人公はさっそく婚活パーティーに参加することに…。ところが主人公の掲げた理想は高く、なかなか理想に合う相手と出会えません。さらに主人公は、相手が自分の理想と合わないとわかった途端、相手を罵倒するのです。結局、結婚相手が見つからないまま2年が経過し、主人公は結婚相談所に入所します。しかし仕事を辞めて無職になった主人公とマッチする相手はなかなか見つからず…。主人公はもう一度働こうと思い立つも、転職活動も上手くいかず、路頭に迷ってしまうのでした。仕事のせいにした結果自分が結婚できないことを仕事のせいにして退職した主人公。しかし仕事を辞めても婚活は上手くいかず、結局後悔することになるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月03日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒に婚活パーティーに参加したかつみさんは、女子トイレでP子という女性に「これから飲みに行かない?」と誘われます。かつみさんとゆめこ、そしてP子の3人は居酒屋に移動し、たまたま居合わせた男性2人組と一緒に飲むことに。しかし彼らとは特に進展なく、3人は別日に回転寿司形式の婚活パーティーに参加することになって……。 Aさんとマッチングしたのは…ゆめこやP子と一緒に、新たな婚活パーティーに参加したかつみさん。大勢と代わるがわる話すことに疲れ始めていたとき、タイプドンピシャの男性・Aさんに出会います。そして幸運なことに、休憩を兼ねたフリータイムの時間に、ドリンクカウンターでAさんと2人きりで話すチャンスが巡ってきました。しかしそこにP子が現れ、気づいたらP子とAさんがいい雰囲気に! どう立ち回ればいいのかわからないまま、時間だけが流れていきーー。 気づいたらAさんとP子がいい雰囲気になっていて、「私が身を引くべきなんだろうか?」と悩んでしまうかつみさん。結局、積極的にAさんに話しかけることができないまま、フリータイムが終わってしまいます。そして、すべてのトークタイムが終了。最後にいいなと思った人を第3希望まで書かなければいけないのですが……かつみさんはAさん以外にピンとくる人がおらず、空欄のまま提出することに。 今回も収穫ゼロか……とかつみさんががっかりしていると、「どうだった?」とゆめこが近寄ってきました。どうやら、ゆめこも同じ結果だった様子です。そんな中、P子の姿を探すと……Aさんと連絡先を交換しているところを発見! どうやら見事にAさんとマッチしたようです。 回転寿司式の婚活パーティーでは一人ひとりと話せる時間は限られていますし、ほんの数分間で自分の魅力をアピールするのは難しいですよね。時間をうまく使って気になる相手と自然に距離を詰められるP子は、かつみさんよりも婚活慣れしているのかもしれませんね。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年08月03日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人のゆめこと一緒に婚活パーティーに参加したかつみさんは、女子トイレで出会ったP子という女性に「これから飲みに行かない?」と誘われます。かつみさんとゆめこ、そしてP子の3人は居酒屋に移動し、たまたま居合わせた男性2人組と一緒に飲むことになったのですが……。 いい感じになれたかと思いきや…居酒屋で意外な出会いに恵まれたものの、彼らとは特に進展なく終わってしまったかつみさん。友人のゆめこやP子も同様らしく、3人は新たな出会いを求めて回転寿司形式の婚活パーティーに参加することに。すると、幸運なことにかつみさんのタイプドンピシャの男性が現れたのです! 中間インスピレーションで彼を1位に指名したかつみさんは、後半に移る前にしばし休憩を取るためドリンクカウンターへ。すると、先ほどの彼から「何飲みます? 僕が取ってきますよ」と声をかけられて……!? タイプの男性・Aさんにドリンクカウンターで話しかけられ、「もしかして……これはいい感じなのでは!? 今日はAさんとのカップルが成立するかもしれない」と期待が高まるかつみさん。するとそのとき、P子が2人のもとに現れます。 「ごめんね、お邪魔しちゃって。フリータイムで寂しかったから」と話すP子に、「一緒に話しましょう」「フリータイムってつらいよね」と言って快く受け入れてあげるかつみさんたち。するとしばらくして、かつみさんは「あれっ?」と思い始めます。いつの間にかAさんとP子が2人だけで会話を楽しんでいて、Aさんはかつみさんのほうをチラリとも見ず、もはや体ごとP子のほうを向いてしまっているのです! 「やだー」と言って何気なくボディタッチができるほど、一瞬にしてP子とAさんの距離が縮まってしまうまさかの展開に。さっきまでAさんといい感じだったからこそ、かつみさんは「つらっ……私が離脱したほうがいいのかな?」とちょっぴり悲しくなってしまいます。P子は以前に「合コンを計画するから好きな男性のタイプを教えて」とかつみさんに質問していて、かつみさんのタイプを知っているはず。そう思うと、Aさんと積極的に仲よくなるのは少し遠慮してほしい気もしますが……。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月31日今回は、人気記事をクイズ形式で紹介します!どんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:ranran83婚活中の主人公出典:愛カツ上司の息子も婚活中出典:愛カツここでクイズ婚活中に職場の上司からお願いされたこととは?ヒント!主人公は「1回なら」と承諾しました。上司の勧め出典:愛カツ正解は…正解は「『息子と食事してほしい』と言われた」でした。上司からの提案に戸惑いつつも承諾した主人公。LINEで連絡を取り合う中で彼に好印象を抱き始め…。そしていよいよ迎えたデート当日を迎えたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月30日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!? 義実家へ現れた義兄の彼女・F子さんは、結婚のあいさつに来たとは思えないメイクやファッション。さらには手土産などもなく、手ぶらで登場! 直感で「自分とは合わなそう」と思ったかつみさん。それ以降、F子さんとは一度も会うことはなく数カ月が経ち、義兄夫婦の結婚式前夜、突然F子さんからかつみさんへ、初めてのメッセージが届きました。「結婚式のプランナーさんに渡すため、地元の銘菓を買って来てほしい」との内容に、モヤモヤしつつも承諾。かつみさんは頼まれた銘菓を準備しましたが、立て替えたお金は支払われませんでした。結婚式から4カ月後、義兄から夫へ「離婚する」という内容の電話が! 2人は挙式後も仲良く過ごしていましたが、ある日、友だちと食事へ行った日を境に、外出が増えていったF子さん。また、新婚旅行から帰ってきた日には「お父さんの持病が悪化したから、実家に泊まってもいいかな?」と聞かれ、義兄は快諾。 それからというもの、F子さんの外泊はどんどん増えていき……。 妻の浮気相手はまさかの人物!? 義兄は、あまりにも夜の外出や外泊が多いF子さんに、探偵をつけました。 探偵からの調査報告書をみると、父親の看病や友だちと遊びに行くと言っていた日に、F子さんは男性と会っていました。 その男性は……、なんと義兄の同僚! 「どうして? 会社の集まりに連れて行ったときに仲良くなったのか? 僕がいけなかったの?」と義兄は後悔し、頭を抱えました。 その日の夜に、義兄はF子さんに「浮気してるよね?」問い詰めます。 最初は「浮気?そんなことするわけないじゃん」ととぼけていたF子さんですが、義兄が浮気の証拠写真を見せると、もう嘘は通用しないと悟ったのか、黙り込んでしまったのでした。 結婚式からわずか4カ月に発覚した妻の浮気。さらに相手は、夫の同僚だなんて信じられませんね。新婚であるにもかかわらず、夫を裏切ってしまったF子さんには、心から反省した上で、夫に対し誠意をもって謝罪してほしいものです。 出会ってわずか1週間で結婚を決めた義兄夫婦。お互いのことを深く知り、信頼関係を築くには、もう少し時間が必要だったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月30日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、友人と一緒に婚活パーティーに参加したかつみさん。そこで知り合ったP子に友人を交え、3人で居酒屋に行くことになりました。すると、飲みに行った先で男性2人組に声をかけられ、一緒に飲むことに。男性陣と連絡先を交換し、その日は解散となって……。 タイプの男性は現れるか!?後日、女子3人組はお茶会を開き、先日居酒屋で知り合った男性2人組と合コンを開こうと計画。「また今度、3人で一緒に婚活パーティーに参加しようね」とも約束し、その日は解散となりました。それから数日後、3人はさっそく新たなる出会いの場に足を運びます。 大人数でおこなわれる回転寿司形式の婚活パーティー(入れ替わりで別の相手と話していくもの)に参加した3人。友人のゆめこの「健闘を祈る」というかけ声で、3人は各々が戦場へ繰り出し、指定された席にスタンバイします。 するとしばらくして、相手が変わるたびに「はじめまして」と自己紹介から入り「趣味は」「仕事は」と同じようなトークを繰り返すことに、かつみさんは疲れてきてしまったよう。そんなときに「こんばんは」と次の相手が声をかけてきたのですが……顔を見るとまさかのタイプドンピシャの男性! その後のトークも弾み、かつみさんは中間インスピレーションで彼を1位に選びます。フリータイムになり、かつみさんがジュースを取りに行ったときにも、先ほどのタイプの彼に「何を飲みます?僕がとってきますよ」とスマートに話しかけられ、2人はいい雰囲気に。 ついにかつみさんにもチャンスが巡ってきたようです。お相手の彼もかつみさんのことを気にかけてくれているようですし、彼もかつみさんを気になる人1位に選んでいる可能性はじゅうぶんありそうですね! こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月29日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、嫌われることを恐れるあまり、お金やモノで好意を得ようとしてしまう38歳主婦のお悩み。嫌われたくなくて、お金やモノで釣ってしまう…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:パート先の若い子たちに嫌われたくなくて、ランチを奢ったりお菓子などのプレゼントを渡したり嫌われないよう必死になっている自分がいます。子どもの迎えがあって夕方までしか勤務できないため、皆に迷惑をかけているのではという申し訳なさもあります。ただ振り返ってみると、昔からこうだったなぁと感じます。学生時代からお金やモノと引き換えに友人たちの好意を得ようとしていました。今更ながらこんな自分を虚しく感じていますが、どうすれば変われるのかわかりません。(38歳・パート主婦)人は理由もなく誰かを嫌ったりしない「若い子たちに嫌われたくない」ーー相談者さんはパート先で嫌われてしまうことを必要以上に恐れていらっしゃいますが、意地悪したとかきつい態度をとったとか、思い当たる節は特にないのですよね…?冷静になって、自分に置き換えて考えてみてください。特に何もされていないのに、誰かのことを嫌いになったりしますか?ーーしませんよね。「嫌う」ってエネルギーが要ります。大多数の、普通の感覚の人たちは、嫌う必要もないのにわざわざエネルギーを使って相手に強い感情を抱いたりしません。子どもの迎えがあって夕方までしか勤務できず、迷惑をかけているかも…とのことですが、そもそも相談者さんはパート勤務なのですから、決められた時間まで働けば役割を果たしています。引け目に感じる話ではありませんし、若い子たちだってそのくらい理解しています。ランチをごちそうしたりお菓子を配ったりしなくても嫌われたりしないし、そもそも人間関係構築のためにお金やモノを差し出す必要などないんです。愛される人がしている「習慣」ただそうは言っても、こんなふうに正論を言ったところで相談者さんには響かないかもしれません。きっと相談者さんも頭ではわかっていらっしゃって、それでも何かを差し出さなくてはという気持ちにどうしてもなってしまうのかな、と思います。そういう場合は、お金やモノではなくて【ポジティブな感情】をギブするよう意識してみてはどうでしょうか。【ポジティブな感情】をギブするというのは、例えば笑顔が生まれる会話であったり、居心地の良い空間であったり、気分の上がる言葉、元気やパワーを与える振る舞い等々で、周囲を明るく照らす存在になるということです。難しく考える必要はなくて、元気よく挨拶するとか目があったら微笑むとか、できることをすればOKです。自然と皆から愛される人というのは、こういったポジティブな感情をギブする習慣がついています。ポジティブな感情には金銭で測れない価値があり、自然と人が集まってくるんですね。そして何より、お金やモノと違って差し出す側が消耗しません。ギブする人自身も幸せになれる習慣ですので、ぜひ意識してみてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Ekaterina Demidova/Getty Images©Zave Smith/Getty Images文・安本由佳
2023年07月29日結婚相談所マリーミー(株式会社エムエスピー、本社:東京都渋谷区)の代表で、約1,000件以上の成婚実績を持つ植草 美幸が、婚活における重要ポイントについての見解を発表いたします。【結婚相談所マリーミー】 結婚相談所マリーミー代表 植草 美幸■婚活は、恋愛からは始まらない婚活中の方から最近よく頂くご相談として、「急に出会った人を好きになれない」というものがあります。これは学生時代にモテた方や、恋愛経験豊富な方に特に多く見られますが、「結婚=恋愛から始まる」と考えているということです。しかし残念ながら、恋愛では結婚に結びつかず、婚活を始められた今、状況は異なります。婚活というのは、恋愛相手ではなく、結婚相手を見つけるためのものです。ですから順序が逆になり、「結婚相手を見つけてから、その人と恋愛をする」位に考えていただく必要があります。そこで迷われている方には、「恋愛がしたいの?結婚がしたいの?」と問います。恋愛は、「好き!」という感情で楽しくお付き合いをしていただければいいと思います。ただしその感覚で婚活を始めてしまうと、「背が高くて、顔はイケメンで、年収は1,000万円以上で、私のことだけを見てくれる人!」といった、自分の理想像だけを追い求めることになりがちです。また、好きなタイプの人とお見合いができず、「ロクな男がいない!」などとおっしゃる方もいます。ただ婚活は、そもそも恋愛から始めるものではないのです。なぜかと言えば、婚活とは、「あなたが思い描く結婚生活とマッチする人を探すこと」だからです。■まず必要なのは、自分の未来予想図結婚というのは「人と生きる」ということです。お互いの人生を支え合い、お互い責任を持って生きていくことになります。そのためにまず必要なのは、自分自身が「どうやって生きていきたいのか」「どういう結婚生活をしたいのか」という部分を問いただしてみること。具体的には、今の自分の仕事や生活から、未来予想図を描いてみることが必要です。「仕事が終わって家に帰ってくるのは何時?」「夕食はどうしている?」「結婚してもキャリアを追い求めたい?」など、まずは今の自分の状況をもとに未来予想図を考え書き出します。この未来予想図は仮のもので、結婚相手と歩み寄ってミックスしていくことになりますが、婚活中は、この自分の未来予想図を基軸に、「Aさんと結婚したらこんな生活になる」「Bさんと結婚したらこれは難しそう」等、判断基準にするのです。こうして、「あなたが思い描く結婚生活とマッチする人」を探してみてください。■その先に、「結婚観」の擦り合わせが「自分が思い描く結婚生活とマッチしそうな人」を見つけたら、次に見定めるべきは、「結婚観が合うか」です。「結婚観」とは、「結婚に対する考え方」を指し、結婚に何を望むか、結婚相手に何を期待するかといったビジョンです。例えば、「結婚したら、どこに住むのか」「マンションか、一戸建てか」「子どもを持ちたいか。何人欲しいのか」「仕事と家庭をどう両立するのか」「毎月家計にはお互いいくら入れるのか」など、できるだけ細かく現実的な会話を交わしているうちに、それぞれの結婚観が徐々に確立していきます。初めから2人の結婚観が100%合致することはまずありません。それまで育ってきた環境や性格、将来に対するビジョンは1人ひとり違って当たり前。結婚観も十人十色です。そこで求められるのは、お互いの歩み寄りです。相手を思いやり、共感し、譲るべきところは譲る。この共同作業の積み重ねこそが、結婚への道のりには欠かせないのです。つまり婚活で一番重要なポイントとは、「自分の好みの人」を探すのではなく、「自分が思い描く結婚生活とマッチし、結婚観が合う人」を探すことなのです。これからも結婚相談所マリーミーは、時代に合わせた婚活のアドバイスを行ってまいります。◆結婚相談所マリーミー代表:植草 美幸(うえくさ・みゆき) 経歴婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣会社・株式会社エムエスピーを創業。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。以後14年間にわたり年間約2,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書は『ワガママな女におなりなさい(講談社)』『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること (諏内えみ氏との共著、青春出版社)』『結婚の技術(中央公論新社)』など多数。(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。2022年1月以降の統計における成婚率は82%。●結婚相談所マリーミー : ●植草 美幸オフィシャルブログ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月28日ショーコさんが運営するYouTubeチャンネル「30代バツイチ独身婚活中の玄野ショーコ」。20代で結婚、離婚を経験したショーコさん。離婚する原因となった経緯とは!?今回はショーコさんが8年間も交際して結婚したにもかかわらず、わずか1年で離婚することになってしまった体験談を紹介します。 交際8年、結婚1年で離婚 ショーコさんは学生時代から8年間付き合っていた彼と27歳で結婚。28歳で離婚しました。 結婚当初、夫は仕事が忙しく、帰宅はいつも22時過ぎ。でも、休日は一緒にごはんを食べるなど、幸せな結婚生活を送っていました。 きかっけは同僚に誘われたネットワークビジネスある日、夫が「ネットワークビジネスを始めたい」と言い出しました。会社の同僚Aさんから誘われたそうです。 Aさんはこのとき、「自分はネットワークビジネスでの収入はないが、アップ(指導者のような人)のBさんは、かなり稼いでいる」と話していたそう。 最初は、ネットワークビジネスについて懐疑的だった夫。しかし、Bさんの話を聞くうちに、魅力を感じてしまったそうです。 妻の大反対を押し切りネットワークビジネスをスタート「今は仕事が忙しいけど、ネットワークビジネスで稼ぐことができればショーコとの時間が増えるし、旅行にも行ける」と言う夫。会社の仕事に嫌気が差していた時期だったので、藁にもすがる思いだったのかもしれません。 ショーコさんは反対したものの、必死に説得され「人に迷惑をかけないこと。私の前でネットワークビジネスの話をしないこと。活動は月に2回にすること」という同意書を書かせて、認めることにしました。 親や友達を勧誘しはじめた夫……高額出費が続いた夫は「人に伝えるなら、自分も使ってみないと良さを伝えられない」と、日用品をはじめ10万円の空気清浄機や、30万円の鍋セットなどの商品をたくさん購入しはじめました。 また、同意書の内容に反して、ショーコさんに製品やネットワークビジネスで成功している人の話ばかりするように。さらに、「人には迷惑をかけない」と約束したのに、家族や友人を勧誘するようになりました。 友人には断られ、義父には「同僚がネットワークビジネスのせいで会社を辞めた。ネットワークビジネスはすぐに辞めろ」と諭されましたが、全く聞く耳を持ちません。月に2回の活動という約束でしたが、次第にネットワークビジネスの活動回数が増え、毎週出かけるようになりました。 近所の教会にも通い始め、勧誘してまわるように。ショーコさんから見ると胡散臭い高額な心理学の教材セットを購入したり、様々なものに投資するようになり、家を空けることも増え、結果的にショーコさんとの時間もなくなっていきました。 結婚して初めての妻の誕生日に事件が…結婚して初めてのショーコさんの誕生日。予約してくれたお店で、2人でゆっくり食事ができて嬉しかったショーコさん。しかし、帰りの電車で事件が。 ショーコさんが何気なく話した話題に、夫が突然キレたのです。本当に何気ない話題だったので、何の話題だったか覚えていないそうです。幸せな気分が一変、涙を流しながら帰宅。 「私のことどう思っているの?」と尋ねると「好きかわからない」と返答が……。必死に平静さを保って理由を尋ねると、「本が好きだと言っていたから結婚したのに、ショーコさんが本を嫌いだと言ったことが原因だ」と口にします。 数カ月前、夫からネットワークビジネスの本を渡されたとき、読む気になれなかったので「実は、本を読むのは好きじゃないんだよね」とそっけなく答えたことがショックだったそうです。 結婚しようと言われたときに「一緒にいると落ち着くから」と言われていたショーコさんは、本が好きだから結婚したという理由なんて初耳でした。「離婚したいと思っているの?」と聞くと、「それしかないと思っている」言われ、ショーコさんは泣きながら部屋を飛び出しました。 「無意識の中で嫌い」ショックな言葉に涙それから1週間、2人で話し合いました。ショーコさんは上司に離婚話が出ていることを話すと、早く帰らせてくれたそうです。気持ちが固まっている夫と、離婚したくないショーコさんの話し合いは平行線でした。 1週間の間に夫は「一緒に暮らすメリットはお金しかない」、「他に好きな人がいる」、「下に見ている」、「結婚式はやりたくなかった」など、さまざまな不満や本音を口にします。しかしショーコさんはめげずに「悪いところは直すから」と努力を続けました。 それから数カ月後、関係が改善したように感じたショーコさんは、再度「私のことどう思っている?」と尋ねたところ、なんと「無意識の中で嫌いなんだよね」「触られたくないし、触りたくもない」と驚きの返答が! 他にも、会社を辞めてプログラマーになる、その費用は100万円かかると言い出しました。さらに、毎月スマホゲームに10万円課金していたことが発覚。さすがに、金銭感覚についていけないし、自分を好きではない人とこれ以上暮らせないと思い、泣きながら部屋を飛び出し、母親に電話をしました。 理由を知った義母は涙…離婚へショーコさんの両親は、北海道からすぐに来てくれました。義父母と会い、6人で話し合います。ショーコさんのお母さんが泣きながら、義父母にこれまでのことを伝えると、義母も涙を流して「ショーコさん、ごめんね」と謝ってくれました。話し合いの結果、離婚が決定。 数日後、自宅に戻って夫に会うと、なんだか様子が違っていて「なんで俺はあんなことを言っちゃったんだろう」と後悔の言葉を口にしたそう。このとき、義父にきつく言われて、ネットワークビジネスを退会していました。 それから1カ月後にショーコさんは家を出て、離婚届けを提出。8年の交際を経て結婚しましたが、結婚生活は1年で幕を閉じたのでした。 今思うことは……ショーコさんは、この結婚と離婚を振り返って、こう述べています。 「交際や結婚生活を振り返って思うことは、その交際期間や結婚生活は決して無駄では無かったということです。 とても短い結婚生活ではありましたが、一瞬でも幸せな時間を過ごせましたし、共同生活の難しさ、自分の未熟さ、元夫や両家の家族の考えなど、様々な学びや気づきがありました。次の恋愛や私生活にそのことを活かすことができています」 長く交際して結婚しても、何が起こるかはわからないもの。ハマり症の夫の場合、いろんなことにのめり込み、何が一番大切なのかを見失ってしまったのかもしれません。離婚するまでに、旦那さんからひどい言葉を浴びせられたり、お金を使い込まれてしまったり……。たくさんつらいことを経験したショーコさんですが、優しい両親と、まっとうな感覚を持っている義母や義父がいて良かったですね。 この動画には、ショーコさんへの励ましのコメントが多数寄せられていました。 YouTubeチャンネル「30代バツイチ独身婚活中の玄野ショーコ」では、離婚や婚活についての動画がメインで投稿されています。こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。著者:ライター 廣瀬尚子
2023年07月27日