本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、婚活を始めたばかりのかつみさんは、友人と一緒にある婚活パーティーに参加していたのですが……。 居酒屋へGO!数年前のある日、友人と共に婚活パーティーに参加した、こんかつみさん。フリータイムのときに席を立ち、女子トイレに行くと、洗面台のところで知らない女性から「今日いい人いました?」といきなり話しかけられました。「いやぁ……」と答える人見知りのかつみさんに、女性は一歩も引かず「私もフリータイムが苦手なんですよね。実は婚活友だちが欲しくて、よかったらこのあと飲みに行きません?」と誘ってきて……。 知らない女性にいきなり「飲みに行こう」と誘われ、どうすべきか悩んでしまうかつみさん。 ーー確かに婚活友だちがいたら情報交換もできるし、今後一緒に婚活パーティーに参加することもできる。でも初対面で飲みに行くのはさすがに緊張する……。 すると、そこにかつみさんの友人がやってきて「いいじゃん! 行こうよ!」と、3人で夜の街へ繰り出すことに。居酒屋に移動した3人は「今日参加した婚活パーティーは比較的よかった」「彼氏ができるのか不安しかない」「3年以内に結婚できなかったら……」と、婚活話でワイワイ盛り上がります。そんなとき、お手洗いに行こうとしたかつみさんが席から立ち上げると、何もないところでビターン! まるでお店にいる全員が振り向くような勢いで、激しく顔から転んでしまいました。 かつみさん、かなりの勢いで転んでしまいましたが大丈夫でしょうか? 女子トイレで話しかけられたときは完全に人見知りが発動していたかつみさんですが、お酒が入ったこともあってどうやら女性とは打ち解けられたようです。せっかくできた婚活友だちですし、彼女とは今後良い関係が築けるといいですね。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月21日本作は、著者であるこんかつみさんが実体験をもとに描いた作品です。数年前、婚活を始めたばかりのかつみさんは友人と共に婚活パーティーに参加。そこで出会ったのがP子という、なんとも強烈な印象の女性で……。 P子との出会い 数年前のある日、学生時代からの友人と一緒に婚活パーティーに参加したかつみさん。フリータイムになった瞬間に席を立ち、急いでトイレを済ませて洗面台で手を洗っていると……隣からハキハキとした明るい声で「誰かイイ人いました?」と知らない女性からいきなり話しかけられました。 人見知りのかつみさんは「いや……なかなかピンとくる人がいなくて」と控えめに答えるので精一杯。すると、黒髪の女性は「私もですー! このあとのフリータイムどうしようって思って」とノリの良い返答が。さらに彼女は「よかったらこのあと飲みにいきません? 婚活友だちが欲しいなって思ってて!」と続けたのです。 まだ会って間もなく、ほんの少ししか会話をしていないのに「このあと飲みにいこう」と誘えるなんて、彼女は初対面の相手にも物怖じせず、積極的に距離を縮められる性格のようですね。「婚活友だちが欲しい」と彼女は言いますが、確かに婚活仲間がいたら有益な情報を交換できたり、婚活に挫けそうなときに励ましあったりと、メリットが多くあるのかもしれません。 こん かつみさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月19日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!? 義実家へ現れた彼女は、結婚のあいさつに来たとは思えないメイクやファッション。さらには手土産などもなく、手ぶらで登場! 義兄の彼女・F子さんの姿を見た瞬間、直感で「自分とは合わなそう」と思ったかつみさん。初対面にもかかわらず、心のシャッターを閉じてしまいました。しばらくして、義兄から入籍したことと結婚式を挙げるという報告が。結婚式はF子さんの親戚が多い隣の県でおこなわれることになり……。 義兄夫婦の結婚式前夜に… 結婚のあいさつ以降、F子さんとかつみさんは一度も会うことはなく数カ月が経ち、結婚式前夜のこと。F子さんから、かつみさんへ初めてメッセージが届きました。 「結婚式のプランナーさんへ渡したいので、明日、地元の銘菓を3個買ってきてください」という内容。 “え!? 前日の夜9時なんだけど。あいさつのときから1回も会っていないし、連絡すら取っていなかった私に頼む? 式場まで車で3時間もかかるのに……” 文句を言いたい気持ちをぐっとこらえ、F子さんからの頼まれごとを夫に伝えると、「じゃあ、途中で寄って行こうか」ということになりました。 挙式当日、F子さんに銘菓を渡すと、お代を渡されることもなく「ありがとうございます! では、忙しいので〜」と去って行ってしまいました。 モヤモヤするかつみさんでしたが、その後、式自体は滞りなく終わり、なんだかんだ幸せな気持ちに包まれて帰宅したのでした。 結婚式のプランナーさんにお礼を渡したいのであれば、本来は自分で用意しておくべきですよね。代わりに買ってきてもらうにしても、自分の親族に頼まずに、なぜか一度しか会ったことがない、かつみさんに依頼したF子さん。しかも、立て替えたお代が支払われることはなく、かつみさんがモヤモヤしてしまうのも当然ではないでしょうか。 義理のきょうだいとは、家族になったタイミングで連絡先を交換し、定期的に連絡を取り合っておくと、もしものときにスムーズに助け合うことができ、安心かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月16日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、クズ男とわかっていながら元カレを引きずっている25歳女性のお悩み。クズ男だったのに…元カレが忘れられない『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:最近、彼と別れました。「忙しい」と言ってぜんぜん時間を作ってくれないし、私の前でも何の配慮もなくアイドルやグラビアのインスタを見ているし、極めつけは…こちらが強く言わないと避妊しないようなクズ彼氏でした。こんな人と一緒にいても幸せになれないと思って自分から別れを切り出したのですが、過去に優しくしてもらったことや他愛もない冗談で笑いあえていた頃を思い出し、ふとした瞬間に涙が出てきます。どうすれば立ち直り、前を向けますか。(25歳・会社員)大切に扱ってくれないなら、指一本触れさせないでまずは全女性に、声を大して言わせてください。強く言わないと避妊しないような彼氏にカラダを許してはダメです。妊娠リスクを負うのは女性。配慮と気遣いがあって当たり前です。普段からの言動も含めて大切に扱わない男性には「指一本触れさせない」くらいのマインドを持ってください。遠慮したり空気に流されて、もし万が一のことがあったときに後悔しても遅いんです。「こんな人と一緒にいても幸せになれない」と悟り、自ら別れを切り出した相談者さんの判断は賢明でした。女性を都合よく扱ってくるクズ男たちというのは、「忙しい」などと理由をつけて音信不通になることはあっても、自らは関係を清算しないものです。そもそも都合のいい相手なので、断ち切る必要がないから。女性側が強い意志を持って離れるしかないのです。大丈夫、冷静に一歩を踏み出した相談者さんは次の幸せな恋に向かって確実に進んでいます。美化された記憶に惑わされ、再び後ろを向くのはやめましょう。記憶の中の彼は「架空の人」人間の記憶は不確かなもので、都合よく書き換えられています。「あの時はこんなに優しかった」「あの頃は楽しかったな」…本当にそうでしょうか? 配慮のない発言、自分勝手な態度をなかったことにしていませんか。「そんなことはない、昔の彼は優しかったし幸せだった」とおっしゃるかもしれません。しかし、そうだとしても、過去の話であることに変わりないのです。現時点においては、優しかった彼も幸せだった時間も、もう存在していません。存在していない、記憶の中の彼は幻覚と同じです。今はもういない架空の人。一方、リアルに存在しているのは、会いたい時に会えない、目の前にいる彼女よりアイドルやグラビアのインスタを見る、相談者さんを粗末に扱うクズ男です。ファンタジーに逃げず、現実を見ましょう。そしてこれからは、自分のことを大切に扱ってくれる男性だけを相手にしてください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Cecilie_Arcurs/Getty Images文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2023年07月15日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!? 義兄が連れて来た彼女は、どこか変わった女性で……。義実家へ現れた彼女は、結婚のあいさつに来たとは思えないメイクやファッション。さらには手土産などもなく、手ぶらで登場! 義兄の彼女・F子さんの姿を見た瞬間、直感で「自分とは合わなそう」と思ったかつみさん。初対面にもかかわらず、心のシャッターを閉じてしまったかつみさんでしたが……。 見た瞬間に運命だと思った 義母はあまり細かいことは気にしない人なので、F子さんにも分け隔てなく接し「出会ってすぐ結婚を決めたって聞いたけど、うちの子の何がよかったの?」尋ねます。 「見た瞬間に運命だと思ったからです!」と力強く答えるF子さん。 “あなたが言ったその言葉、1年後も同じ言葉を言えるのかい?”かつみさんは思わず心の中でツッコんでしまいます。 帰宅中に「今までの兄ちゃんの彼女と違うタイプだったからびっくりした」と本音をもらす夫。かつみさんは「盆正月くらいしか会わないし、うまくやっていこ」と返しました。 しばらくして、義兄から入籍したことと結婚式を挙げるという報告が。結婚式はF子さんの親戚が多い隣の県でおこなうとのこと。「F子の好きなようにさせるつもり」と言って、すっかりF子さんに惚れ込んでいる義兄なのでした。 さすがに1週間で結婚を決めるのは早すぎて、心の中でツッコミを入れてしまうかつみさんの気持ちもわかりますね。1年経つと、環境や気持ちの変化があるかもしれません。スピード婚はうまくいく可能性もあれば、リスクを伴う可能性も……。皆さんは、どのくらいの期間付き合ってから結婚するのが理想的だと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月09日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、音信不通で別れたはずの元カレからデートに誘われた、26歳女性のお悩み。音信不通で自然消滅した元カレと、復縁はある?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:マッチングアプリで知り合った男性から「めちゃくちゃ好み」などと猛アプローチされて付き合うことにしました。しかし1か月も経たないうちに彼が大怪我をして入院。退院後も松葉杖生活を余儀なくされてデートどころではなく、そのまま連絡が途絶えてしまいました。もちろん私は心配して「大丈夫?」「できることあったら言ってね」など何度もLINEしましたが、いくら連絡しても未読スルー…。しかしつい最近、3か月ぶりにLINEを送ってみたところ「連絡しなくてごめん」と返信が届き、何度かやり取りを続けるなかで「ごはん行かない?」と向こうから誘われました。音信不通になるような男性とは、仮に復縁できてもうまくいかないとわかっています。それでもまだ好きな気持ちがあり、会いたいです。私はこのあと、どのように行動すれば良いでしょうか。(26歳・会社員)音信不通だった元カレから、3か月ぶりに返信が届いた理由は…会いたい気持ちがあるなら、会いにいけばいいのではないでしょうか。彼から誘われたのだし、食事くらい行ったらいいのではと思います。ただし当然ながら、ただの友人としてです。相談者さんは「復縁できるかも」という淡い期待を抱いているようですが、彼にそんなつもりはありません。そもそも、彼の中で相談者さんは本当に彼女だったのか…その前提すら怪しいくらいです。考えてみてください。大怪我による入院、そして松葉杖生活…心身ともに大変な状況であったことを差し引いても、心配している彼女からのLINEを何か月も未読スルーしますか? 認めたくない事実かもしれませんが、彼は相談者さんを口説き落とす過程を楽しんでいただけだったと考える方が自然ではないですか。相談者さんが3か月ぶりに送ったLINEに返信してきたのは、今はもう彼氏・彼女の関係ではないという共通認識を得たうえで、何の責任も負わない状態で艶っぽいやり取りができると思ったからです。彼の誘いに乗るのは構いませんが、現実はしっかり受け止めて、あくまで友人として会いましょう。今は恋人同士でもないし、彼は復縁を望んでいません。なし崩し的なスキンシップは絶対にしない・させないよう、しっかり一線を引いてください。夜の約束でお酒が入る場合はより一層注意してくださいね。もし彼が「やり直したい」と言ってきたらもしかすると、再会時に盛り上がった彼が「あの時はごめん」「やり直したい」などと言ってくる可能性もなきにしもあらずです。しかし忘れないでください。相談者さんもご自身でおっしゃっているとおり、彼は「めちゃくちゃタイプ」などと言って口説いてきたくせに1か月やそこらで音信不通になるような男です。そんな彼と復縁したところで、幸せな恋愛ができるとは思えません。それでも相談者さんが彼を好きで、復縁したい気持ちを抑えきれないというのなら、せめて彼に「もう二度と音信不通なんて真似はしない」と約束させてからにしませんか。彼が復縁を口にしたら、すかさず釘を刺してください。「私、音信不通になる彼氏とか絶対に無理だから」と真顔で伝えるんです。ーーここで彼が「そんなこと言わないでさぁ」みたいに冗談めかしたり、相談者さんを丸め込もうとしても絶対に流されないこと。なし崩しで復縁してしまったら、また同じことをされて終わります。そうではなく、彼が相談者さんの訴えを真面目に受け止めて「二度としない」「必ずマメに連絡する」と真摯に約束するなら、一度は信じてあげても良さそうです。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Maria Korneeva/Getty Images文・安本由佳
2023年07月08日皆さんは、婚活で出会った人に驚いた出来事はありますか?今回は男性が驚きの事実を隠していたエピソードを紹介します。婚活で出会った男性主人公が婚活で出会った男性との話です。初めて会ったときから会話が弾み、定期的に食事に行く仲に発展。 デートはいつもお互いの仕事が終わった夕方以降。レストランで食事をして、カフェで小一時間話をして、解散。毎回決まったデートの流れで、例外はありません。休日はいくら提案しても断られるのです。そして…。かっこいい車出典:CoordiSnap男性は頑なに主人公を自分の車に乗せません。その日も乗せてくれなかったのですが、主人公が中を少し覗いてみると…。なんと後部座席にはチャイルドシートが載せてあったのです。すぐに男性を問い詰めると、妻と子どもがいることを白状。今まで感じていた違和感は、妻と子どもがいるからだったのかと主人公は納得します。その場で連絡先を消して、その後男性と会うことは二度となかったのでした。隠していた事実妻と子どもの存在を隠して婚活していた男性。思わぬところで隠していた事実がバレてしまいましたね。女性には新たな恋を見つけて幸せになってほしいものです。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年07月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第147回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その50をお届けします。1.美容にうるさい男【結婚引き寄せ隊】vol. 147それは30代から40代が集まる婚活パーティに参加したときのこと。参加条件は30代から、となってはいたものの、この日の婚活パーティには、主に40代以上の男女が多いように感じました。そんななか、自己紹介タイムがスタート。大人の男女が集まっているだけあって、落ち着いてしっかりと相手の話を聞いて話せるようなタイプばかりで、安心しながら挑んでいました。そのうち何人目かの自己紹介のときに、40代半ばの渋い色のスーツを着た男性と対面。最初はふつうに名前や仕事について話していました。すると、急にじっとこちらの顔を見て、「ちょっと疲れてます?」と言う男性。確かに仕事が忙しくて完全に疲れが抜けきっていないけれど、一応婚活の場に行くんだからと、ちゃんとメイクしてきたつもりだったんですが…。とまどう私を目の前に、「なんかクマができていますね。肌が疲れているみたいだから、そういうときはしっかりと保湿するといいみたいですよ(ニッコリ)」というのです!まったく悪気なく、親切心からのアイドバイスといったふうに、「前にパーティで会った女性がそう言ってました」と、別の婚活女性が言っていた美容ネタをぶっ込んできてビックリ。良かれと思っての発言でも、初対面でクマがあるとかなんとか、失礼ですからー!と、心の中で叫ぶ私。もちろん、その男性とはその後一切目も合わせないで終了したのでした。2.海外帰りをアピールする男それは20代から30代が集まる大人数の婚活パーティに参加したときのこと。参加人数が多いと活気が出てくるもので、会場はにぎやかでした。まずは自己紹介ということで、大人数のパーティでは、女性が座る椅子のところへ男性陣だけが次から次へと横にずれていく、いわゆる回転寿司スタイルでスタート。ひとり数分しか持ち時間がないため、顔と名前を覚えたと思ったらすぐ次の人に。ああ、あわただしい…と思いながらも、自己紹介がやっと最後のほうになってきて、ホッとしそうになったそのとき。「こんにちはっ!」と白い歯を見せた笑顔の男性が、ハキハキとした元気な挨拶とともに、右手を差し出してきました。えっ? と思いながらも、しぶしぶ軽い握手をかわし、挨拶。短い時間に自己紹介する文言を考えてきたのか、それともいつも簡潔に話すことができるタイプだからなのか、名前、仕事、結婚願望についてを一気に話す男性。ひたすら聞いていたら、「あなたは?」と聞かれ、こちらは名前ぐらいしか言う時間が無く、その男性は時間配分はあまり考えていないようでした。しかも、ほんの数分の会話の中で、「先月まで海外で働いてたんで」とか「海外帰りなんで」とか、海外帰りアピールがスゴい。ツッコんで聞いて話を広げるほど持ち時間が無いため、ほぼ聴き手で自己紹介タイムが終了。たった数分なのに、ドッと疲れが…。その後はもちろんその男性には近づかなかったのでした。3.追わせてほしい男それは30代から40代までの男女が集まる婚活飲み会に参加したときのこと。その飲み会には、ただ飲むことが好きなだけで来ている人、出会いを探しに来ている人とさまざまなタイプがいたため、婚活だからとガツガツしていないゆるい感じがあってのんびり時間が過ぎていきました。飲み会も中盤ぐらいになってくると、だんだんと恋バナになってきて、それぞれの元カノや元カレ、結婚についてどう思っているかなどをざっくばらんに意見交換。たまたま同じテーブルを囲んで向かいに座っていた30代半ばの男性と、たわいのない話をしていると、酒の勢いも借りてなのか「俺は追わせてほしいんだよ!」と突然、熱弁をふるいはじめました。その男性いわく「すぐになびく女はダメ」だと。とにかく男性側に追わせてくれたら、どんどん夢中になるのに、そんな相手が見つからないとボヤいていて…「追わせてくれる?」とニヤリと笑いかけてきたので、正直に「ムリ!」と即答しました! ああ、追うとか追わせるとか、そういう駆け引きよりも安泰な家庭が欲しい、とグッタリしてしまったのでした。婚活していると、理想のタイプとばかり出会えるわけではありません。でも、そのうちきっと運命の相手に巡り合うはず! みなさんの恋がうまくいきますように。文・かわむらあみり©Johnce/Getty Images©FXQuadro/Getty Images©Estradaanton/Getty Images文・かわむらあみり
2023年07月06日2人の子どもにも恵まれ、家族4人で幸せに暮らしていたある日、夫のジャケットからプロフィールシートが出てきて…!?■まさか夫が婚活していたなんて!なんだかんだ憎めない夫の耀太と、子ども2人と一緒に仲良く暮らしていた佳奈子。ところがある日、帰宅した耀太のジャケットから…婚活パーティで使うプロフィールシートが出てきたのです。すかさず問い詰めると、「会社の後輩に誘われて断れなかった」と謝る耀太。怒りを通り越して呆れ果てた佳奈子は、耀太としばらく口を聞かず、距離を置くことにしました。■再びパーティに参加し、思わぬ事態に…一方、佳奈子にこっぴどく怒られた耀太は…。それでも妻の機嫌はおさまらず…自分の過ちを反省せず、開き直る耀太。なんなら、佳奈子の機嫌の悪さに呆れる始末。翌日、会社に行っても佳奈子に対するモヤモヤはおさまりません。またしても参加した婚活パーティで声をかけられ…耀太は、結局また婚活パーティに参加することに。パーティでは亜美という女性と会話が弾みましたが、もちろんマッチングシートは白紙で提出。ところが、その帰り道、亜美が耀太に声をかけてきました。亜美に連絡先を交換しようと言われ、断り切れなかった耀太は、それから度々、亜美と会うようになりました。亜美は耀太が既婚者だと疑う余地もなく、やがて耀太との結婚を視野に入れ始めます。ところがその後、妻の佳奈子と仲直りできた耀太は、亜美のことなどそっちのけ。亜美から連絡が来ても適当に返信したままでした。そして1カ月が経過した頃、心配になった亜美が、なんと耀太の会社にやってきたのです。2人で話していると…。ついに耀太が既婚者だということが亜美にバレてしまいました。耀太は亜美に謝り、その場を逃げ切ったものの、亜美から「訴えてやる」とラインが。そこからますます亜美の行動はエスカレートしていくことに。果たして、耀太と佳奈子の夫婦関係はどうなるのでしょうか… !?こちらは投稿者のエピソードを元に、2023年5月18日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者からは似たような体験談も今回は公式SNSにも多くのコメントが届き、もっとも多かったのはやはり夫の耀太に対するコメントでした。その一部を紹介します。・この夫は危機感が全くないし、自覚もない。奥さんが機嫌悪くなって当然!・婚活パーティに行って「付き合いでしょうがなく」の言い訳はない!・真剣にパートナーを探そうと頑張っている人に失礼。・子どもが2人もいる既婚者が婚活なんて、奥さんにも、真剣に婚活している人に対しても、最低な行為。・誰だって夫が婚活したら怒るし、普通の飲み会とぜんぜん違うと思います。そして、妻に怒られたばかりなのに、また婚活パーティに参加するって、ぜんぜん反省していないですよね。また、パーティの運営側や、既婚者を婚活パーティに誘う会社の同僚を非難するコメントも。・誘う会社の人間もどうかしてる。・既婚者を誘って婚活パーティとかありえない。会社にも苦情入れるべきだし、コンプライアンス教育し直すべき。・旦那はもちろん悪いけど、既婚者と知っていて誘う会社の同僚もかなりよくない。さらに、耀太のように結婚パーティに参加したわけではないけれど、結婚相手がお見合い系やマッチングアプリに登録していた、という読者の体験談も届きました。・うちの元旦那も新婚5カ月でお見合いアプリに登録していました。そこから離婚までの1年半、理由を聞き続けましたが、離婚前日に「特に理由ない」と本気で言っていました。こういう人間性って、相手から訴えられるとかそういう想像力やリスク予測ができないんでしょうね。・うちの旦那も結婚してから数カ月間、私の妊娠中にマッチングアプリに登録していました。理由を聞いたら「友達がほしかった」と言っていたけど、設定画面の出会いたい対象が「女」って。それ、女友達がほしかったってこと…? 見え透いた嘘はやめてくださいって感じ。・うちの夫も独身のふりをして合コンに行っていました。「先輩から人数合わせで無理矢理行かされた」と言ってましたが、ノリノリで若い子とデートまでして。私と子どもたちが世の中から抹消された気分でした。・以前お付き合いしていた人が、出会い系アプリでチヤホヤされるのを楽しんでいて、それがきっかけで別れたことを思い出しました。理由が「寂しかったから」と聞いて呆れました。既婚者が結婚パーティに参加するなんてありえない話だと思っていましたが、実際、耀太のように軽いノリで参加してしまう人は、想像以上にいるのかもしれません。最終的に耀太と佳奈子の夫婦関係、そして亜美はどうなるのか? 今後、万が一の場合の反面教師にしたいものです。▼漫画「夫が婚活していました」
2023年07月06日皆さんは結婚に関する悩みはありますか?今回は「無職女が婚活した結果」を紹介します!イラスト:オンナのソノ『無職女が婚活した結果』27歳の主人公は、実家で両親と祖父と暮らしていました。家は資産家で、家事を手伝ってお小遣いをもらっていた主人公。それを「家事手伝い」の職業だと言い、友人にもマウントをとっていました。そんなある日、祖父が倒れ、お見舞いに行くことに。体が弱った祖父は、主人公にあるお願いをしてきて…。祖父の願い出典:オンナのソノ「孫が見たい」という祖父の悲痛な願いを聞いた主人公。祖父のため、結婚して子どもを作ろうと決意したのでした。婚活をスタート30歳までに区切りをつけようと思った主人公は、婚活をスタート。まずは結婚相談所に行き、プロフィールを作成します。職業は「家事手伝い」だと主張する主人公に…。担当者は戸惑い…出典:オンナのソノ主人公の主張に、困惑する担当者。結局「家事手伝い」でプロフィールを作成したものの、主人公の好みの人は見つかりませんでした。主人公は激怒し、結婚相談所を退会することに。そして自分の足で動こうと、アプリや婚活パーティーを利用します。しかし職業は「家事手伝い」だと主張する主人公は、どこへ行っても相手を見つけられないのでした。暴走した主人公家事を手伝い、両親や祖父にお小遣いをもらっていた主人公。それを職業だと言い、暴走した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月06日婚活中だった20代の沙耶香さん(仮名)は、同業界で働く理想の男性と知り合い、結婚を前提に交際することに。しかし、ひょんなことから彼が子持ちの既婚者であることを知ります。沙耶香さんは「このままでは許さない」と決め、本人と対面で話し合いをすることに決めました。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、20代女性に降りかかった災難エピソードをお届けします。彼と直接話をするも、途中で逃げられて…沙耶香さんは、彼が既婚者であることを問いただすために何度も連絡をしたそうですが、彼からは全く音沙汰がない状態が続いたそう。それでも諦めることなく、大量に着信を残し続けたところ、3日後に彼との電話がやっとつながったと言います。「何日も連絡がとれなかったのも不満でしたが、それよりも真実を知りたい気持ちのほうが強かった私は、その電話口で彼に対して『今日、私の仕事が終わり次第あなたの会社に行くから時間をとってね』と一方的に言って電話を切りました。そして仕事を早々に切り上げて彼の会社に行くと、会社で騒ぎを起こしたくなかったのか、彼はすぐにロビーまで出てきて対面で話すことができたのです」沙耶香さんが、彼が既婚者で子どももいることを聞いたと伝えると、彼は少しうんざりしている様子で「結婚はしていたけど離婚した。子どもは元妻が引き取っているので今は独身だ」と告げてきたそう。さらに、自分を家に招かないことなども問い詰めると「俺、仕事が残っているから戻る」とその場から逃げてしまい、さらにはLINEまでブロックされてしまったそうです。不倫男へ制裁! 20代女性の覚悟「彼の不誠実な対応に衝撃を受けた私は、このままでは許さないと覚悟を決めました。改めて、彼の会社からうちに出向している男性に彼のことを聞き、彼が離婚していないことを確認しました。それから私は彼の会社に、名前と立場を告げたうえで、一連の事情をリークしたのです」沙耶香さんが自分の立場や名前を明かしたのは「匿名だとうやむやにされそうだったから」と話します。「結果的に、こちらも覚悟を決めてリークをして良かったと思います。あとから聞いた話では、彼は左遷されたのちに社内に居づらくなって退職して、その直後に離婚したそうです。私は彼との出来事で恋愛に対して疲れてしまい、婚活をやめてしまいました。まだしばらくは誰とも付き合いたくないですね。でも心の傷が癒えたら、彼よりも素敵な人に出会えたらいいなと思っています」既婚者の立場で独身の女性に近づき、さらにはプロポーズまでするとなれば、相当な悪行です。大きな裏切りに遭ったあとほど、しばらくの間は自分をいたわり心を癒す時間を設けることも必要でしょう。©baona/gettyimages©polkadot_photo/shutterstock文・並木まき
2023年07月05日30歳を過ぎてから婚活を始め、現在の夫に出会い結婚した、こん かつみさん。結婚して1年が経ったころ、義兄から突如「結婚する」と連絡が! しかも相手は、出会ってからわずか1週間の女性!? 義兄が連れて来た彼女は、どこか変わった女性で……。かつみさんが夫と結婚して1年が過ぎたころのこと。ある日、義兄から夫に電話がかかってきて……。 義兄が出会って1週間の女性と… ある日、義兄から夫に電話で結婚するとの報告が。なんと「出会ったその日に付き合い始めて、1週間で結婚を決めた」と言うのです。 実家へあいさつに行くから、かつみさん一家にも来てほしいと言うお願いでした。 電話を切った夫は「絶対、離婚しそう……」とつぶやきますが、義家族のことなので口出しはできず、愛想笑いするしかないかつみさん。 義兄はやさしく、おっとり系なので、きっと彼女もおっとり系の人だろうと予想していたのですが……。 義実家へ現れた彼女は、結婚のあいさつに来たとは思えないメイクやファッション。さらには手土産などもなく、手ぶらで……。 “あ、合わないな……”。義兄の彼女・F子さんの姿を見た瞬間、直感で「自分とは合わなそう」と感じたかつみさん。初対面にもかかわらず、かつみさんの心のシャッターが閉じてしまったのでした。 もしかしたら事前に「気を使わずに、手ぶらで来てね」と言われていた可能性もありますが、結婚のあいさつともなれば、手土産は準備していくのが無難ではないでしょうか。そして、自分らしさを出すことも大切ですが、TPOをわきまえることも重要。考え方は人それぞれですが、一般的に非常識と思われかねない振る舞いや服装は避けたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こん かつみ
2023年07月02日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は出会った男性とカラダの関係から始まった、42歳バツイチ女性のお悩み。都合のいい女から本命昇格する方法はある?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:アプリで出会った男性と、2度目のデートでカラダの関係を持ちました。「カラダの相性も含めていろいろ知ってからじゃないと付き合えない」と言われて、私も彼も離婚歴のある40代だしもったいぶる年齢でもないか…と思って自ら同意してのことです。しかしその夜以降、彼からの連絡は「今から家来れる?」など深夜の急な呼び出しばかり…。さすがにありえないので断るのですが、別で食事に誘ってもことごとくスルーされています。自分でも「俺はモテる」と豪語していましたが、確かに魅力的な人です。私としてはまた会いたいし、本命になりたい。この先どうすれば真面目なお付き合いができると思いますか? (42歳・会社員)「カラダの相性を知ってからじゃないと」ーー男の本音は?単刀直入に言います。現状からの本命昇格はーー正直、至難の業です。相談者さんは「離婚歴のある40代同士だし」とか「もったいぶる年齢じゃない」とかもっともらしい言い訳を並べて正当化していますが、結局のところ雰囲気と欲に流されたのですよね。軽い流れで行為に及んだら、軽く扱われるのは当然のことです。案の定、その後の彼からの連絡は深夜の呼び出しオンリーで、デートの約束がしたくて食事に誘ってもことごとくスルーという有様…。完全に、都合のいい女扱いです。しかしそういう立場に自分を貶めたのは、他ならぬ相談者さんご自身だということを今後のために肝に銘じて頂きたいです。「カラダの相性を知ってからじゃないと付き合えない」ーーこんなことを言う彼に、相談者さんは毅然と怒るべきでした。なぜ女性がいろんな意味でのリスクを負って“味見”に付き合わないといけないのか、疑問を抱きませんでしたか?「相性を知ってから」発言に潜む男側の本音は【付き合う気はないけどセックスしたい】です。つまり彼は最初から、相談者さんと付き合う気などないんです。味見できる女は、本命になれない40代だろうが離婚歴があろうが相手がモテる男性であろうが、真面目なお付き合いがしたいなら、最初から真面目に向き合わないと本命枠から外れます。“味見”できる女に成り下がってしまったが最後、男性はその女性に時間もお金も労力も使いません。どれだけ仲が深まろうと都合のいい女のまま、扱いが変わることはないでしょう。冒頭でお伝えした通り、そこからの本命昇格は難易度MAXです。とはいえ、相談者さんには少し冷静になってもらいたいところ。彼は「俺はモテる」と豪語していたそうですが、少なくとも相談者さんに対してこんなにも失礼な言動をとる男性ですよ…?まったく素敵とは思えませんし、私には追いかける価値が見出せないのですが、それでもどうしても彼と付き合いたいと言うならーー方法は一つです。半年以上の時間を置いて、いったん関係性をリセットしてください。連絡せず、もちろん会わず、彼の中での相談者さん像が薄れるのを待ってください。できればその間に、見た目も中身もイメージチェンジ(バージョンアップ)を図っておきましょう。過去の自分とは別人となって、出会いからやり直すんです。そして言うまでもなく、次のチャンスでは絶対に味見などさせないでくださいね。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Witthaya Prasongsin/Getty Images文・安本由佳
2023年07月01日婚活において、『料理ができること』は非常に重要です。かつては女性に求められるスキルだったかもしれませんが、令和の現在では男性にも求められています。むしろ、料理ができる男性でなければ婚活のスタートラインにも立てないといっても過言ではありません。それはなぜなのでしょうか。『横浜婚活サポート室』の斎藤まさ江先生にお話をうかがいました。斎藤先生はこれまでに千人以上の婚活をサポートし、247組を結婚に導いた実績を持つプロ中のプロです。料理のスキルがないと婚活はスタートしない――婚活において、料理ができることが重要ポイントになる理由は?簡単にいえば、共働きが当然になって、夫婦で家事分担をするのが当たり前だからです。かつて料理は女性に求められるスキルでしたが、現在では、『料理ができる男性』でなければ、婚活のスタートラインに立てないというのが実情です。――それはなぜか?料理は必要な家事の中でもっとも重要なものです。人間は食べないと生きていけません。掃除や洗濯は、「疲れたから後でしよう」と先送りできるかもしれませんが、食べることは先送りできません。子供ができてからも同じで、食べさせることが第一ですね。また、料理は健康と直結していますし、家族で食事を取るという風景は幸せのイメージと直結しています。ですから、料理ができるということは幸せと直結しているといえるのです。料理ができるということは、家事の中で最重要のスキルがあることを意味しています。※写真はイメージ男性と女性が一緒に家事を行う時代!――料理ができることが重要なスキルになっている?はい。それはほとんどの家庭が共働きになったということと関係しています。婚活をしている男性に聞いてみると「女性にも働いてほしい」と共働きを希望する人がほとんどで、100%といってもいいほどです。これについては婚活している女性にも誤解があって「結婚したら家庭に入れる。働かなくていいんだ」という人がいます。しかし、男性のほとんどすべてが共働き希望なので、そういう女性はマッチングしません。――共働きを希望する男性が圧倒的に多い?はい。特にコロナ禍によって増加しました。――それはなぜか?飲食店などサービス業で集客が行えず、廃業するなどがあって、危機感が広がったためだと思います。「何が起こるか分からない」という危機感はとても大きくて、例えば年収が1200万円あるような高収入の公務員の男性でも共働きを希望する時代なのです。『日本経済新聞』の2022年11月14日(夕刊)2面の記事によると、共働き夫婦の妻が行っている家事に要する時間は1日に178分、夫の場合は22分という結果が出ています。これだけ差があって、その上、女性も働くというのは無理でしょう。分担して当然ですし、婚活を行っている女性が、料理ができる男性を求めるのは自然なことです。続けて、斎藤先生は次のようにアドバイスします。例えば、高収入の女医さんなどの場合でも、男性に求めるのは料理ができることといった家事のスキルを重視します。一般女性で共働きを行う女性であればなおさらです。ですから、料理ができない男性は婚活のスタートラインにも立てないという現状になっているのです。男女ともに料理ができて当然という時代であることを理解しなければ、婚活はうまくいきません。※写真はイメージ若い世代ほど分かっている!斎藤先生によれば、2023年現在、20代の若い世代ほど「男性と女性どちらも料理ができて当然」と考えているとのこと。これは、若い世代ほど「両親共働きで当然」という環境で育っているからです。幼い頃から、両親がお互いに分担して家事を行っている姿を見ているので、料理ができる父親は当然の存在。自分もそうなって至極当然と考えます。ところが、40代、50代と年齢が上がるにつれ、男性の場合、「料理は女性が行うもの」という昔の固定概念があるため、婚活で支障になるとのこと。※写真はイメージ婚活は「相手に選ばれることを目指す活動」でもあるため、このような常識が身に付いた20代男性は女性から選ばれやすく、時代に合った常識がないほど選ばれにくくなるというわけです。料理のスキルは努力で上げられる!斎藤先生からは、「男女ともに料理ができて当然という認識の上で、それを上手にアピールするといいですね」とアドバイスをいだきました。容姿は変えられませんし、性格も変えることは困難ですが、「おいしいご飯を作れます!」というのは自分の努力で達成できそうですよね。また、努力して磨いたスキルは一生ものです。結婚してから円満な家庭を築くのに重要な要素となるので、男女ともに料理のスキルを上げたほうがいいですね。料理ができることは、婚活における重要なスキルとのこと。昔は「男性の胃袋をつかめ」といわれましたが、男性にとっても「女性の胃袋をつかめ」な時代になっているのです。「斎藤先生のアドバイスをもっと聞いてみたい!」という人は、『横浜婚活サポート室』のウェブサイトを覗いてみてくださいね。横浜婚活サポート室婚活におけるアドバイスをもっと知りたい人は、こちらの記事も読んでみてはいかがでしょうか。婚活が『うまくいく人』と『いかない人』プロが語る、決定的な違いに「耳が痛い…」「その通りかも」[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年06月30日婚活は、男性にとっても女性にとっても、結婚という人生の一大事を決めるための重要な活動です。しかし、不思議なもので、婚活がうまく進む人と進まない人がいます。両者にはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。結婚相談所『横浜婚活サポート室』の斎藤まさ江先生にお話をうかがいました。斎藤先生はこれまでに千人以上の婚活をサポートし、247組を結婚に導いた実績を持つプロ中のプロです。婚活がうまくいく男性の特徴とは――婚活がうまくいく男性に共通する特徴は何か?待つことができる男性です。交際の初期には女性は多くの場合、気持ちはすぐに盛り上がりません。女性には観察期間が必要なのです。数回のデートを重ねて男性を観察し、徐々に盛り上がっていきます。気持ちを貯金しているようなものですね。ところが、男性の場合は最初から何もかもをあけすけに話して、「こんな自分です」と明らかにすることが多いのです。これでは女性の気持ちを自分に向けることはできません。※写真はイメージ――婚活で男性に求められるのは、女性の気持ちが盛り上がるのを待つこと?はい。女性の場合は減点方式で男性を観察しています。デートにこぎつけたのに、お店の予約をしていなくてあちこち店鋪を巡る羽目になったといった場合には、いきなり『マイナス40点』などと減点して男性を評価します。男性は、女性からの減点をできるだけ少なくして、女性の気持ちが盛り上がるのを待ちましょう。オスのクジャクが羽を広げてメスを誘いますよね。あれだって一度や二度、広げるだけで気を引けるわけではありません。女性の気持ちが早急には上がらないことを理解して、待つことができる男性は婚活がうまくいくでしょう。婚活がうまくいかない男性の特徴とは――では、逆に婚活がうまくいかない男性の特徴は?裏返しになりますが、『待てない男性』です。先程もいいましたが、男性はあらいざらい最初からしゃべってしまうことが多いです。プラスもマイナスも全部見せて「さあどうだ」というのですが、それでは女性の気持ちを向けてもらえません。女性がどう思うのかを考えておらず、じっくり考える余裕を与えることができていないので、「もう会いたくありません」と女性からいわれてしまいます。続けて、斎藤先生は次のようにアドバイスします。女性の気持ちを上げるためには観察期間が必要です。女性の気持ちが上がるのを待ってから、自分のマイナス部分をいうことができれば、大きな減点にならない可能性だってあります。待てないから余計に失敗する可能性が高まってしまうです。婚活がうまくいく女性の特徴とは――婚活がうまくいく女性に共通する特徴はある?女性慣れしていない男性との溝を埋めることができる女性です。婚活を行っている男性の多くは女性慣れしていない人です。男性は心理を見て取ることがほとんどできません。つまり、『言葉になっていないこと』を読み取る能力が低いのです。これは、男性と女性の大きな違いです。女性同士の会話を見ていると、あうんの呼吸で進みますでしょう。これは女性の心理を見て取る能力が高いからです。斎藤先生によると、女性は次のような点を心がけるといいようです。先程の例の「デートでお店の予約をしていなくて、あちこち店鋪を巡る羽目になった」といった時、「次回は私が予約しましょう」とすっといえるような、男性に手を差しのべられる女性はたいてい婚活がうまくいきます。そのような女性は、社会的にも重宝されて恐らく会社などでもひっぱりだこのはずです。男女のギャップを一歩男性側に寄り添ってあげられる女性は、男性からの人気も高くなってうまくいきます。※写真はイメージ婚活がうまくいかない女性の特徴――では、婚活がうまくいかない女性の特徴は?単に待っている女性です。これまた裏返しになりますが、「この私が自分からそんなことをしなければならないのか」と考えるような、プライドの高い女性は婚活がうまくいきません。「あり得ない」といったりして。そもそも結婚というのは、お互いが支え合って生きていくことです。相手の足りないところは自分が補い、自分の足りない部分は相手が補ってくれるもの。男性の相手の心理が読み取れないという部分は、女性が補うといいですね。女性にはっきりいってもらったほうが男性には分かりやすい面もあります。――婚活がうまくいかない女性に対して、どのような助言をする?プライドというか、自分の軸がすっかりでき上がってしまっている人を変えるのはとても難しいのですが、「自分から言葉をかけられるようになるといいですね」といったことでしょうか。自分の中で足りない部分を成長させていくことができれば、婚活もうまくいくようになると思います。婚活というのは難しいもので、「自分が相手を選ぶんだ」とばかり考えているとうまくいきません。自分を選んでもらうというのが婚活でもあるからです。自分は相手を見ていますが、相手もまた自分を見ているのです。婚活を行うみなさんは、うまくいくように斎藤先生の言葉を参考にしてみましょう。「斎藤先生のアドバイスをもっと聞いてみたい!」という人は、『横浜婚活サポート室』のウェブサイトを覗いてみてくださいね。横浜婚活サポート室[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年06月30日本作は、著者であるもちなべさんが友人M美の実体験をもとに描いた作品です。32歳で結婚に焦りを感じて結婚相談所に登録したM美ですが、なかなかピンとくる男性に出会えません。そんなM美がたまたまネットで知ったのが、AI婚活(マッチングサービス)でした。AI婚活で2番目に紹介されたP田さんは初めて会ったときから好印象で……。 AI婚活を経て…ついにゴールイン!初めて会ったときから好印象だったP田さんと真剣交際に発展し、しばらくして彼から「結婚してください!」とプロポーズされたM美。彼と過ごす時間はM美にとって心地良いもので、彼に対して嫌な部分が見つからなかったM美は彼のプロポーズを承諾し……!? 穏やかな雰囲気で、一緒にいてもストレスを感じずに過ごせたP田さん。居心地が良いと感じていたのは相手も同じで、何度かデートを重ねてお互いを少しずつ知っていき……2人はついにゴールイン! 実際に会ってみたら見た目がプロフィール写真とまったく違った、いい感じだったのに他の女性と真剣交際を始めるという理由で急に次のデートを断られてしまったなど、決して順風満帆とは言えなかったM美の婚活。そんななかで、たまたまネットでその存在を知ったAI婚活が、M美の運命を大きく変えました。「AI婚活はとても効率が良く、自分と相性のいい相手と高確率で出会えた」とM美は振り返っています。 婚活と一言で言っても、結婚相談所、マッチングサービス、お見合い、婚活パーティーなど、そのスタイルは多彩ですよね。どのスタイルを選んでも、最終的には自分自身で相手を見極めることは大切ですが、せっかくこの時代に生きているのだから、M美のようにイマドキの出会いに賭けてみるのもいいかもしれませんね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月29日結婚相談所のBLANCAは、人生のパートナーを探したい方を対象とした、婚活業界初(※)となる心理学を用いてゲーム感覚でパートナー探しができる、画期的な新サービス「貴子塾・恋愛パートナー診断」の提供を2023年7月2日(日)より開始します。※当社調べ■サービスの特徴*相手のこと、そして自分のことをゲーム感覚で楽しみながら知ることができる可愛いキャラクターを使った独自開発のシステムで楽しく行っていただくことができます。*選択理論心理学を用いて、理想の相手とのより良い関係の築き方をアドバイス選択理論心理学とは、アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士が発表した、より良い人間関係を築く為の心理学です。本サービスではこの理論を取り入れ、より理論的且つ効率的に相手と自分の心理について分析します。*ワンコイン500円の超低価格当社ではこれまで3,000円(税込)を頂戴していた内容ですが、少しでも最初の一歩を軽くしていただきたいとの思いから、システム化によりワンコイン500円の超低価格を実現しました。また所要時間も最大30分と、費用時間ともに限界まで負担を軽減しました。■ご利用の流れ下記の「お問合せ先」にある電話番号へのお電話か、ホームページのCONTACT(お問合せフォーム)よりお問合せ可能です。ご連絡をいただきましたらBLANCAより診断日時を決めさせていただき、対面にて診断いたします。必ず大石 貴子自身が1対1で面談させていただきます。■サービス概要サービス名: 貴子塾・恋愛パートナー診断提供開始日: 2023年7月2日(日)提供時間: 平日10:00~18:00(最終受付15:00)土日祝10:00~12:00(最終受付11:00)場所: 〒541-0053大阪市中央区本町4-2-12野村不動産御堂筋本町ビル8階 billage大阪アクセス: 御堂筋線または中央線「本町」駅8番出口より徒歩30秒料金: 500円(税込)/1回申込方法: お問合せフォーム( )、もしくはお電話(080-3525-6156)での申込(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月29日自分が婚期を逃しているのは仕事のせいだと思い、退職をした主人公。本気で婚活に取り組むことにした主人公ですが、参加した婚活パーティで出会ったのは…。無職、派遣社員と続いて次に主人公が話したのは中卒の経営者…。主人公はまたしても相手のことをバカにし続けるのでした。≪HPはこちら≫また否定し始める主人公出典:オンナのソノ中卒の理由を聞くと…出典:オンナのソノ人生にダメ出し出典:オンナのソノ幸せだと言う男性に…出典:オンナのソノ最後までバカにした態度出典:オンナのソノスーツ姿の男性出典:オンナのソノいきなり本題に入る主人公出典:オンナのソノ新卒で入社なのかを確認出典:オンナのソノ経営者の男性をバカにして会話を終えた主人公。今回の婚活パーティはハズレかと諦めかけたそのとき。主人公はスーツ姿の男性を見つけました。早速声をかけた主人公は、単調直入に仕事のことを質問します。彼が応えた勤務先は可もなく不可もないようでしたが、前に勤めていた会社が倒産したために転職したとのことでした。それを聞いた主人公の反応は…。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月29日本作は、著者であるもちなべさんが友人M美の実体験をもとに描いた作品です。30歳を過ぎて結婚に焦り始めたM美は、結婚相談所に登録して何人かと会ったものの、なかなかピンとくる男性に出会えません。そんなときにM美が興味を持ったのが、AI婚活(マッチングサービス)でした。1人目に紹介された男性とはうまくいかなかったものの、2番目に紹介された男性・P田さんとは最初に会ったときから話が弾んで……。 P田さんから真剣交際の申し込みが!P田さんとの顔合わせを終えたM美は、「いい感じの人でよかった」と胸をなでおろします。帰り際にP田さんから「また会ってください」と言われ、次に会う約束もして初回のデートは終了。その後、何度かデートを重ねた2人は少しずつお互いのことを知っていき、ある日、ついにP田さんが……!? 顔合わせのときから好印象だったP田さんと、その後も何度かデートを重ねていったM美。そしてついに「僕と真剣交際してくれませんか?」と、P田さんから結婚を見据えた真剣交際の申し込みが! 初めて会ったときから、P田さんのことを「いい人だな」と感じていたM美は特に断る理由もなく、2人は真剣交際をスタートさせます。その後、恋人関係になった2人は順調にお付き合いを進めていき……しばらく経ったころ、婚約指輪を片手にP田さんからプロポーズが!! M美にとってP田さんは、話も合うし一緒にいて落ち着く理想のパートナー。そんな男性に出会わせてくれたのは、AI婚活というマッチングサービスでした。「一緒にいて落ち着く」という点でP田さんを選んだM美ですが、飾らない素のままの自分で過ごせるというのは、生涯を共にする結婚相手を選ぶうえで重要な観点かもしれませんね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月28日本作は、著者であるもちなべさんが友人M美の実体験をもとに描いた作品です。30歳を過ぎて結婚に焦り始めたM美は、婚活を開始。最初に登録した結婚相談所ではなかなかピンとくる男性に出会えず、次に登録したのがAI婚活(マッチングサービス)でした。初めに紹介された男性には、交際をお断りされてしまったM美ですが……。 AI婚活って…いいかも!AIが最初に紹介してくれた男性とはうまくいかなかったものの、気持ちを切り替えて次の男性と会うことにしたM美。2番目に紹介されたのは、40歳でM美の7歳年上、IT系の仕事をしているP田さんという男性。多少のやりとりを経て実際にP田さんと会ってみると、写真のイメージ通り、とてもやさしそうな雰囲気の男性で……。 AIが紹介してくれた2番目のお相手は、プロフィール写真のイメージ通り、やさしそうな雰囲気の男性でした。AIが2人の好みに合わせて選んでくれたカフェもいい感じで、会話も滞りなく続いてホッとしたM美。途中、話題が尽きかけそうになったときは、AIが事前に用意してくれていた会話のヒントが助けになったのだとか。AIの細やかなサポートのおかげで、2人は楽しい時間を過ごせたようです。 別れ際、P田さんから「AI婚活が初めてで緊張していたけど、M美さんがいい人で安心しました」と言われ、彼の素直な言葉に少しうれしくなったM美。次回も会う約束をして無事に初顔合わせが終了となりました。 AIがマッチングしたお相手がいい人で安心しましたね。やはり、AI婚活に登録した際に大量の質問に答えたのが、いい方向に作用しているのかもしれません。1度会えば緊張もほぐれますし、次に会うときにはもっと会話が弾みそうですね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月27日自分が婚期を逃しているのは仕事のせいだと思い、退職をした主人公。本気で婚活に取り組むことにした主人公ですが、参加した婚活パーティで出会ったのは…。無職の男性との会話を終えた主人公が次に目をつけたのは白いシャツの男性でした。主人公は声をかけましたが…。≪HPはこちら≫結婚して専業主婦になりたい高望み女の末路出典:オンナのソノ勤め先を聞いて…出典:オンナのソノ派遣社員だった出典:オンナのソノまたダメ出しをする主人公出典:オンナのソノ男性の言い分を…出典:オンナのソノ頭から否定する主人公出典:オンナのソノ働き方を選んでいるのに…出典:オンナのソノ価値観が合わない様子出典:オンナのソノ男性の着ていた服のブランドを聞き、まさかまた無職なのかと疑った主人公。男性が会社名を名乗った途端、主人公の態度がコロッと変わりました。ですが、期待は一瞬で裏切られてしまいます。男性が派遣社員だと聞いて、男性のことをバカにする主人公。またもや主人公とは価値観が合わないようです。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月27日本作は、著者であるもちなべさんが友人M美の実体験をもとに描いた作品です。32歳で婚活を始めたM美は、まず結婚相談所に登録。しかし、なかなか良い人に巡り会えず、たまたまネットで知ったAI婚活(マッチングサービス)を試してみることに。AI婚活で1人目に紹介された男性はとても素敵だったのですが、「他の女性と真剣交際する」と交際を断られてしまって……。 AIが次に選んでくれた男性は?AI婚活で初めて紹介された男性・Y田さんは、とてもやさしくてスマートで誠実で、M美も「この人となら結婚したいかも」と思えるほど素敵な男性だったのですが……彼から「他の女性と真剣交際をすることになりました」との連絡がきて、交際には発展せず終わってしまいました。気を取り直して、M美が次の紹介を待っていたところ、2番目に紹介されたのはP田さんという男性で……。 AIが次にマッチングしてくれた相手は、写真で見る限りこれまたやさしそうな印象の男性。彼はP田さんというらしく、M美は初めて彼の写真を見たときに、パンダのような癒し系のイメージを抱いたそうです。「やさしそうであればOK!」と軽く考えたM美は、何度かやりとりをしたのち、P田さんと実際に会ってみることに。 そして迎えた顔合わせ当日。待ち合わせ場所にやってきたのは写真そのままの外見で、表情や話し方がとても柔らかな男性でした。 1人目に会ったY田さん、そして2人目に紹介されたP田さんと、2人とも物腰柔らかでやさしそうで、M美は2回とも良縁に恵まれたように思えます。AI婚活のサービスに登録したとき、100を超える大量の質問に答えただけあって、AIがしっかりとM美に合いそうな男性を見極めてくれたのかもしれませんね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月26日結婚して子どもが欲しくなり、妊活を始める方もいるでしょう。実は、妊活をきっかけに婦人科疾患に気づくこともあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Fさんの場合……私の場合、妊活をするために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明しました。それまでは毎年、子宮がん健診を受けており、とくに何も指摘されていませんでした。筋腫があると妊娠しにくいということでした。どんな治療を受けましたか?個人の病院で、生殖医療科という不妊治療に特化した診療科で受診しました。たまたま腹腔鏡手術が得意な先生だったので、後の妊娠のことを考え、腹腔鏡手術を行いました。全身麻酔で2〜3時間ほど。傷口も小さく5日で退院しました。周囲の方に打ち明けましたか?主人には「遠まわりにはなるけれど、妊娠するために手術をしようと思う」と話しました。両親には決めてから報告しました。世の女性陣へ伝えたいことは?その後、無事妊娠・出産しました。手術は不安なこともありましたが、結果的にはやってよかったです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。妊娠希望の方は早めに婦人科へ妊活のために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明したというFさん。Fさんは腹腔鏡手術で治療したようですね。皆さんも、妊娠を希望するときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月26日自分が婚期を逃しているのは仕事のせいだと思い、退職をした主人公。本気で婚活に取り組むことにした主人公ですが、参加した婚活パーティで出会ったのは…。仕事を辞めて早速婚活を開始する主人公。今までは参加できなかった平日の昼間に介される婚活パーティに参加したのですが…。≪HPはこちら≫婚活パーティ行き放題出典:オンナのソノすぐに行動!出典:オンナのソノ平日の昼間出典:オンナのソノ話しかけてきた男性出典:オンナのソノ仕事を聞く主人公出典:オンナのソノ仕事は…出典:オンナのソノ婚活旅行とは…?出典:オンナのソノマッチングした土地で働く出典:オンナのソノ本当に仕事を辞めて婚活を始めた主人公。早速いくつかの婚活パーティに申し込みをしました。普段会えないような男性との出会いを期待して、平日の昼間に開催された婚活パーティに参加。声をかけてきた男性に仕事を聞いたところ、相手の答えはなんと無職でした。婚活旅行をしているという男性に、戸惑いながらも主人公は質問を続けます。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月26日本作は、著者であるもちなべさんが友人M美の実体験をもとに描いた作品です。結婚に焦り始めたM美は、32歳のときに結婚相談所に登録。しかし、なかなかピンとくる男性に出会えないまま、33歳の誕生日を迎えてしまいます。「このまま婚期を逃したらどうしよう」とさらに焦るM美がたまたまネットで見つけたのが、AI婚活(マッチングサービス)でした。 最後まで神対応すぎて涙機械が理想の相手を選ぶなんてどうなんだろう? と思いながらも、勢いでAI婚活に登録したM美。すると、さっそく男性の紹介メールが届き、41歳エンジニアの男性・Y田さんと実際に会ってみることに。Y田さんはとても素敵な人で、M美は「この人となら結婚してもいいかも」と思い始めます。しかし、そんななかで突然、Y田さんから「大変申し訳ないのですが、他の女性と真剣交際をすることになりました」とのメールが届いて……!? 「今後は会うのを控えさせていただきます。今まで本当にありがとうございました」「M美さんの幸せを心から願っております」 最後まで、とてもスマートでやさしくて誠実だったY田さん。M美は「この人となら結婚してもいいかも」と本気で考えていたのに、残念ながらY田さんとはうまくいきませんでした。M美の言うとおり、誰が見ても素敵な人には、すぐ恋人ができてしまうのかもしれませんね。 初めて結婚を意識するほど「いい」と思えた相手から交際を断られたのは、M美にしてみればかなりショックだったと思います。しかし、何も告げないまま音信不通になってフェードアウトするでもなく、メールで言い訳を並べるでもなく、交際できない理由をはっきりと述べてくれたのは、とても誠実な対応だったのではないでしょうか。 すでに次の出会いに気持ちが向いているM美に、次こそ良い出会いが待っていると信じたいですね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月25日自分が婚期を逃しているのは仕事のせいだと思い、退職をした主人公。本気で婚活に取り組むことにした主人公ですが、参加した婚活パーティで出会ったのは…。結婚して専業主婦になりたい高望み女出典:オンナのソノ仕事の予定が…出典:オンナのソノ結婚できないのは…出典:オンナのソノ婚活のために退職?出典:オンナのソノ30代から婚活してきたけど…出典:オンナのソノチャンスを逃し続けた出典:オンナのソノ最後のチャンス出典:オンナのソノ辞表を出す主人公出典:オンナのソノやめてどうするか問われて…出典:オンナのソノ婚活に専念する!出典:オンナのソノせっかくの男性からのお誘いも、仕事のせいで行けなかった主人公。仕事を続けていると結婚ができないと考えた主人公は、その勢いのままに仕事を辞めてしまいました。辞表を出した主人公に、上司は辞めてどうするのかと問います。主人公は、自信たっぷりに婚活に専念すると答えたのでした。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月25日■前回のあらすじきよかは、自分の言動で集まりを台無しにしたことを謝罪し、会を後にします。帰宅後ひとり落ち込んでいると、友人たちから次々と励ましのメッセージが送られてくるのでした。■ユカから知らされたマモの内情■すべてはマモを励ますためだった…マモが抱えていた複雑な事情を知ったきよか。その後、ユカとのやりとりを終えたきよかに届いた驚きのメッセージとは…!?次回に続く「友達のSNSに私の悪口書かれてる!?」(全26話)は22時更新!
2023年06月24日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は彼のプロポーズについて、26歳の女性のお悩み。“理想のプロポーズ”を押し付けて、幸せですか?『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:1年半ほど付き合っている彼氏がようやくプロポーズしてくれそうな気配です。それはとっても嬉しいのですが、自分の中で思い描いていた理想と違っているのが正直不満です。私としては、素敵なレストランで食事をした後、ラグジュアリーホテルの部屋でバラの花束とともにサプライズプロポーズ! みたいにお姫様扱いしてほしいのに、彼ときたら「仕事が忙しすぎて何も考えてない」「今からネットで調べる」などと言っていてまるで期待できません。一生に一度のプロポーズ、正直圧をかけたくなる気持ちをグッと我慢しています。このまま彼に任せておくのが正解なのでしょうか。友人はロマンチックなプロポーズをしてもらっていたのに…などと、こんな時ばかり人と比べてモヤモヤしてしまいます。(26歳・会社員)独りよがりの理想を押し付けて満足?一生に一度…になるかどうかは分かりませんが、相談者さんがプロポーズに対して並々ならぬ理想を抱いていることは分かりました。分かりましたが、今後のために少し落ち着いて考えてみることをおすすめします。相談者さんは今、1年半付き合った彼と恋人から夫婦になろうとしています。お互いを夫・妻として選び、この先の人生を共に過ごしていくんだと覚悟を決める重要な局面にいるわけです。言うまでもないことですが、プロポーズや結婚式は形式的な話。大切なのはその先にある結婚生活です。しかし彼は相談者さんに喜んでもらいたくて、多忙な中でもいろいろ考えてくれているんですよね。にもかかわらず、独りよがりの理想を優先し、「私の言うとおりにして!」と言わんばかりに圧をかけたら…彼はきっとこんなふうに感じます。「俺がいろいろ考えてあげたところで彼女は喜ばないんだ。だったら考えるだけ無駄だな」とーー。そうなると、この先彼は相談者さんに対し、自発的に何かしてあげようという気持ちを失ってしまうかもしれません。それでも相談者さんは理想のプロポーズを実現したいですか?強引にさせて、本当に満足ですか?“ロマンチックのプロポーズ”の舞台裏は…ところで「あの子はロマンチックなプロポーズをされていたのに」と、相談者さんは女友達を羨んでいらっしゃいますが、その友人の彼(夫)にしたって、自ら率先して動いたかどうかは怪しいところです。多くの男性は、形式としてのプロポーズに理想など抱いていません。「ロマンチックなプロポーズがしたい!」と自ら望んで行動する男性は非常に稀です。だとすると、ロマンチックなプロポーズが行われている舞台裏では、おおよそ女性側が圧をかけていると考えるのが自然ではないですか。あるいは、そうでなかった場合も、相談者さんが“理想のプロポーズをされる私”を欲しがっているのと同じように、“理想のプロポーズをしてあげている俺”に満足しているだけかもしれません。つまりどちらにせよ、彼女に対する愛情とは別問題だということです。理想と違ってもスマートじゃなくても、彼女に喜んでもらおうと頑張ってくれている彼の気持ちこそが愛情で、その愛を受け取ることができる相談者さんは十分に幸せ者だってことを忘れないでください。大事にするべきものは何か、この局面で間違えると後悔しますよ!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年〜2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Jose Luis Agudo Gonzalez/Getty Images©LightFieldStudios/Getty Images文・安本由佳
2023年06月24日本作は、著者であるもちなべさんが友人M美の実体験をもとに描いた作品です。30歳を過ぎて結婚に焦り始めたM美は、結婚相談所へ足を運んで婚活を開始。しかし、思っていた以上に婚活は厳しく、なかなかいい人に巡り合えません。そんななかで知ったAI婚活の存在。機械に相手選びを任せるなんてと半信半疑でしたが、実際に紹介された男性はいい感じで……? そろそろ次のデートでも♡と思った矢先…AI婚活で紹介された男性・Y田さんは、初対面を果たしたときから好印象で、2回目に会った際には「前回お会いしたときもですが、今日もとても素敵ですね」とスマートに褒めてくれ、M美の中で彼の株がどんどん上がっていきます。M美にとっては「この人と結婚したいかも」と初めて思えた相手なのですが……。2回目のデートを終えた数日後、思わぬ展開を迎えます。 2回目のデートもなごやかに終え、楽しい時間を過ごしたM美。そろそろ次のデートの約束を……と思っていた矢先、Y田さんからメールが届きました。そこに書かれていた内容に衝撃が走ります。 「大変申し訳ないのですが、他の方と真剣交際をすることになりました」 ーーええええええ……!? こうして、M美の初めてのAI婚活はあっけなく終了したのでした。 婚活では同時進行で複数の相手と会うのが一般的なので、Y田さんの選択は仕方がないのかもしれませんが……M美にとっては初めて「この人と結婚したいかも」と思えた相手なので、この展開はショックですよね。とはいえ、クヨクヨする時間ももったいないので、気持ちを切り替えてM美にはどんどん他の男性と会ってほしいですね。 もちなべさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター もちなべ
2023年06月24日皆さんは、婚活パーティーに参加したことはありますか?今回は、婚活パーティーで出会った男性とのエピソードを漫画で紹介します。婚活パーティーでの出会い気になることが…かっこいい車チャイルドシート!?友達を探していたのであれば、最初からその旨を教えてほしいですよね。婚活パーティーで出会った男性が、まさかの既婚者という衝撃エピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月24日