夫の不倫を疑いながらも、生活のためを思って黙認する妻もいます。しかしその選択が、あとになって後悔を招くことも…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代後半で夫の不倫に悩んだという女性のエピソードをご紹介します。LINEを見たら限りなく「クロ」だったが…亜紀さん(仮名)は、30代前半で結婚し、すぐに子どもにも恵まれ、当時は家族3人で穏やかに暮らしていると思っていたそう。しかし、30代後半になったあるときに夫のスマホを見ると、不倫相手らしき女性とのやり取りを発見してしまいます。「文面からして、どう考えても不倫をしている感じでした。けれど私は当時からパートで働いていてキャリアというキャリアを積んでいなかったので、離婚となっても生活が不安で、夫の不倫を黙認する決断をしてしまいました。LINEを細かく遡っていくと、その不倫相手と夫はすでに2年くらい付き合っている様子でしたね。私は夫の不倫をまったく疑っていなかったのでショックでしたが、長い結婚生活のうちには、そんなこと(不倫)もあるのかな……と自分を納得させ、見て見ぬふりを決め込みました」妻に不倫がバレていないと思い込んでいる夫は、それからもたびたび外泊をするなど、自由な生活を謳歌していたとのこと。夫は家庭生活や子育てにそこまで協力的ではないため、家のことや子どものことは亜紀さんがすべて担っていたそうです。不倫を繰り返す夫に我慢を重ねる日々そして亜紀さんが夫のスマホを見た出来事から1年半ほど経ったときに、夫の在宅時間が増え、亜紀さんは直感的に「不倫相手と別れたんだな」と確信したのだとか。しかし、これで平穏な生活が戻ると安堵したのもつかの間で、それから半年もしないうちに再び夫は休日にも家族を置いて一人で出かけるようになったそうです。「不倫をしていた当時の夫の生活パターンを熟知していたので、またそのときと同じような生活を始めたことで、新たな不倫相手ができたのだと確信しました。けれど、そのときもまだ私はパート勤務を続けていたので、離婚を考えるだけの生活力がなくて……。夫の不倫には苦しんでいて、お金の心配がなければすぐにでも離婚したい心情だったのに、行動に移すだけの生活基盤がなかったのです」夫の不倫を気にしないようにしようとするほど、亜紀さんは夫のことが気になって仕方なく、だんだんと精神的にも落ち込んでいきました。体感的にも体調がすぐれない日が増えてきたものの、アラフォーに差し掛かっていた年齢のせいかと思い、我慢を重ねていたと振り返ります。「今、思えばあの頃の自分は相当に無理をしていたのだと思います。自分で稼ぐ力がないことを理由に、そこまで我慢をする必要なんてなかったんじゃないかという反省もあります。けれど、あの頃はどうしても動くことができなくて。夫が不倫を1日も早くやめてほしいと思うだけで、何の行動にも移せずにいました。その行動が、結果的に夫が私を舐めてかかる原因にもなったんだと思います」心情的には夫の不倫を「許せない」「離婚したい」と感じていても、経済的な事情から離婚に踏み切れない女性もいます。離婚をしないに越したことはないという考え方もあるため、不必要な我慢を重ねすぎることによって、自分でも思っていた以上に心や体にダメージを受けている例も少なくありません。結婚生活を守ることだけにとらわれすぎてしまうと、自分の心や体を傷めてしまう結果を招きがちです。限界を越える我慢は、続けるべきではないのも現実でしょう。©takasu/Adobe Stock ©mapo/Adobe Stock文・並木まき
2024年02月11日みなさんは、義家族の理不尽なルールを押し付けられたことはありますか?なかには、義家族との同居で家事にもルールをうるさく言われる人がいるようで……。今回は、体験談をコミカルに描く人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)の人気漫画『理想の隣人』をご紹介します。文句ばかりの義父……夫と息子、生まれたばかりの娘と暮らしていたライコミちゃん。夫の転勤がきっかけで、義実家に引っ越すことになります。ライコミちゃんは、義両親の問題行動や夫のモラハラに精神力を削られていました。同い年の赤ちゃんを連れた”隣人”のミドリと出会い、悩みを聞いてもらいます。すると翌朝、義母から「重大発表」があると家事を丸投げされることに。義実家のルールを説明され、育児に追われながらも夕飯を作ると義父からは文句を言われてしまい……。義母も冷たく……夫に聞いてみると……夫は頼りにならない……誰にも頼れない……?義母からも苦言を呈され、夫からも「努力しろ」と怒られてしまったライコミちゃん。そして、ライコミちゃんは夜の散歩で再会した隣人ミドリの言葉に救われます。その後、大きくなった娘の言葉をきっかけに、ライコミちゃんはモラハラ夫と離れる決意をするのでした。モラハラ夫とデリカシーのない義家族……あなたはどう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月10日既婚男性と恋に落ちた女性が、不倫相手を妻から略奪するケースは珍しくありません。しかし、果たして不倫からの略奪愛は本当に幸せになれるのでしょうか?今回は不倫を経て略奪に成功したという女性たちに話を聞きました。略奪したものの「こんなはずじゃなかった」と後悔しているエピソードを紹介します。前妻や子どもと一緒にお泊まり旅行「会社の先輩と3年間不倫をした末、彼が離婚して私と再婚。3年も待たされたのでようやく幸せになれると信じていました。でも前妻との間に子どもがいるので、子どもに会うため、月に一度は前妻の家に行くんです。仕方ないと言い聞かせて我慢していましたが、ついに先日、前妻と子どもと一緒に、泊まりで旅行に行きたいと言いだして。さすがに嫌でモヤモヤしています。この先私との間に子どもができたとしても、前妻との関係は変わらないのかな?とか、先のことまでいろいろ考えてしまい、気分が重いです」(瑞樹/30歳)子どもがいる男性と不倫していた場合は、前妻と離婚さえすればそれで終了…というわけにはいかないかもしれません。離婚しても子どもであることには変わりませんし、その母親の存在を無視することはできないでしょう。自ら妻子のいる男性を好きになって不倫に手を出したのですから、それなりの覚悟は必要です。「一度浮気した男は繰り返す」と脅されて…「不倫相手が最近、妻と離婚したんです。私との再婚を考えてくれているようですが、周りの友人が『一度不倫や浮気をした男は何度でも繰り返すから、気をつけたほうがいいよ』と脅してくるんです。彼は私よりも15歳年上で、前妻も彼と同い年でした。私に飽きたら、もっと若い女性に心移りするのかな?と不安になってきて。少しでも怪しい行動があると疑ってしまい、心が休まりません…」(悠美/26歳)一度浮気した男性が、必ずまた同じ過ちを繰り返すとは一概には言えないでしょう。しかし妻を捨てた過去があるのは事実。同じことが起こらないとは言い切れません。いずれにせよ、相手のことを信じられずに不安を抱えて過ごすのは決して幸せではないでしょう。不倫相手が離婚した途端、豹変して…「既婚者の彼を本気で好きになって、彼が妻と離婚してくれるのをずっと待っていました。でも離婚した途端、彼がモラハラ男に豹変…。不倫をしていたときは、手に入らないものをどうしても手に入れたくて必死だったので、彼の本性が見えていなかったと思います。あるいは、モラハラのターゲットが前妻から私に移っただけなのかもしれません…」(レナ/30歳)不倫中の女性は、不倫相手を手に入れることがゴールになってしまいがち。そのため現実が見えていなかったり、相手の本性に気づけない場合があります。取り返しのつかない選択をしてしまうこともあるかもしれません。「不倫相手を略奪したものの、こんなはずじゃなかった…と後悔したエピソード」を紹介しました。妻から不倫相手を略奪して幸せを手に入れようとしても、一筋縄ではいかないこともあるようです。因果応報という言葉の通り、誰かを不幸にしたぶん、その報いは受けなくてはならないのかもしれませんね。©kei907/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこで、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことにしたのでした。 3年間、思い通りにいくかはわからないけれど…そんな計画、現実的じゃない――。友人・Aちゃんが心配になる気持ちももちろんわかります。 ただ、エコさんとしては、これまでもただひたすら頑張ってきたように、非現実的でも、公正証書がなくても、「やるしかない」という思いでした。 夫の裏切り発覚から今まで、泣いて叫びながらも逃げずに進んできたエコさんの覚悟が見えた瞬間でした。 ※3カ年→3年 Aちゃんが不安に思うように、エコさんが立てた作戦がちゃんと3年続くかは未知数。しかしその間に、エコさんも貯金をしたり、働いたりと自分なりに頑張る決意を固めていました。離婚によって子どもたちが寂しい思いをしないよう、あらん限りの愛情を注ぎ、成長を見守りたい……とも。 自分と子どもたちが幸せになること……夫に母子の幸せな姿を見せるのがエコさんなりの真の復讐計画だったのです。 自分たちをないがしろにした夫に、むしろ彼がいないほうが幸せな生活を送れるのだと見せつけてやること。すべてはそのための3年計画でした。思い通りにいくかは不確実ですが、エコさんの決意を応援したいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月10日今回は「義両親に振り回される女性」の話を紹介します。過剰なスキンシップをしてくる義父と、嫁イビリをしてくる義母に悩まされている主人公。夫は、主人公を助けてくれるわけもなく…。夫は助けてくれない結婚当初将来的に…結婚して1年も経ってないのに…地獄の始まり…夫は義両親から守ってはくれませんでした…。相談がないまま、義両親との同居が決まってしまい…。これが嫁いびりと義父からのセクハラの始まりだったのです。作画:Yukko原案:愛カツ編集部編集:愛カツ編集部
2024年02月07日皆さんは、義家族の言動に困った経験はありますか?今回は「嫁に野宿させようとした義母」にまつわる物語とその感想を紹介します。義実家に人の気配がなく…主人公の義父が怪我をしたときのこと。義母は、看護を手伝ってほしいと夫に連絡をしてきました。しかし夫は出張が入っており、夫の代わりに看護をしてほしいと主人公に頼んできたのです。慌ててバスも通らない田舎の義実家に行った主人公は「誰もいない!?」と驚愕しました。なんと義母は主人公に嘘をつき、3日間の旅行に出かけていたのです。そのうえ義実家の鍵は変えられており、主人公は野宿するしかなくなってしまって…。夫に相談出典:Youtube「Lineドラマ」度がすぎる嫁イビリに絶句した主人公は、出張中の夫に連絡して事の経緯を説明しました。すると夫は「なんか怪しいと思ったんだよなー」と言い出して…。いつもは夫にだけ帰省するよう言ってくる義母。しかし今回は「嫁が来ないと意味がない」と、主人公だけを呼んでいたことが発覚したのでした。読者の感想嫁が気に入らないからと、嫁イビリで野宿をさせるのはやりすぎですよね。怪しいと思いつつもすべてを主人公に告げていなかった夫にもイライラしました…。(40代/女性)義父の怪我を使い主人公をおびきだし、野宿をさせようとする義母にゾッとしました。これ以上危ない目に遭わせられないように、義母とは距離を置いたほうがいいですね。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月07日皆さんは、義家族の言動に恐怖した経験はありますか?今回は「娘の結婚相手に詳しすぎる義両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!何でも知っている義両親彼女との結婚を報告するため、義実家を訪れた主人公。「初めまして、俺は…」と挨拶を始めた主人公を、義両親が「知っているよ」と制止しました。そして義両親は、主人公の学歴や恋愛遍歴について話し出したのです。義両親は主人公の元カノの人数、別れ方、元カノたちが今結婚していることまで知っていて…。耳を疑う言葉出典:エトラちゃんは見た!彼女にも話していないようなことを知っている義両親に、愕然とした主人公。彼女も驚いて「なんでそんなに知っているのよ」と、義両親を問い詰めました。すると義両親は、主人公を興信所で調べてもらったと言い出したのです。当たり前かのように話す義両親に、主人公と彼女は真っ青になるのでした。読者の感想義両親に元カノの詳細な情報を知られていたら、言葉を失ってしまいますよね。娘のためとはいえ、興信所で事前に調べていたのはやりすぎなように思えました…。(20代/女性)彼女が知らない情報まで義両親が知っているなんて、ゾッとしてしまいますね。さらに当たり前かのように興信所で調べてもらったと話す義両親に、衝撃を受けました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月05日「この結婚は失敗だったかも……」そう思ったのは結婚して1年が経ったころ。夫は本家の生まれで、長男。義両親はかなりの資産家だと聞きます。そんな家に、普通の家庭で育った私が嫁ぐとなると、ある程度は苦労するだろうと覚悟していたのですが、想像以上でした……。一般家庭で育った私を息子の嫁として認められないのか、義両親は私を召使いのようにこき使います。それでも、できる限り言われたことは献身的にやるようにしていたのですがーー。本家の嫁は本家に尽くすもの義実家に行くたびに、あれをやれこれをやれと命令ばかり。座る暇もありません。嫁は子どもを生む道具だと思っているので「早く跡取りを作れ!」とセクハラまがいのことを何度も言われます。 何より悲しかったのは、だんだんと夫も私に命令するようになったこと。「本家の嫁は本家に尽くすもの」が口癖になり、怒った私が反論しても「一般家庭育ちの分際でうるさい」と怒鳴ります。 何度も実家に帰ろうと思ったものの「絶対にしあわせになるね!」と言って結婚した手前、それもできません。とにかく我慢……時間が解決してくれると願っていました。 その後も状況は悪化……。夫は残業や休日出勤が増え、だんだんと家に帰ってこなくなりました。こんなに帰ってこないとなると、浮気を疑ってしまいます。 そんな夫とは反対に、近ごろ義両親がやけにやさしい素振りを見せるようになりました。夫が帰ってこないことを一緒に心配し、電話をかけては家に戻るように言ってくれたので、私も少し心強いと感じていました。 夫の浮気しかし、残念ながら予感は的中! 数カ月経ったある夜。夫はいきなり私に「別れてくれ」と言って離婚届を持ってきました。 夫の横には見知らぬ若い女性。まだ生まれたばかりの赤ちゃんを抱いています。どうやら夫の子どもなのだとか……。後継ぎができたので私はもう用無しだと言います。 「孫ができたと聞いたら、うちの両親も離婚をすすめるだろ!」そう笑う夫に対して、私はもう1ミリの愛情も残っておらず、その場で離婚届にサインをしました。 その後、荷物をまとめた私は実家に戻ろうとしたのですが、このまま去ったら義両親から文句を言われそうです。私は義実家に挨拶に行くことにしました。 義両親が離婚に反対したワケ義実家に到着すると、結婚の報告に来ていた夫と鉢合わせになりました。2人で揃って報告するのもどうかと思いつつも、離婚することを話すと、急に義両親が慌て始めました。 そんな義両親をよそに、夫は「不倫相手って形になるけど、彼女が後継ぎを生んでくれたんだ! だから不要な嫁は追い出したってわけ」とドヤ顔です。 しかし、あれだけ孫を欲しがっていたはずの両親の反応が悪く、夫は不満そう……。私も不思議でなりません。 その理由はすぐに明らかになりました。義両親は私に「離婚しても一度はうちの嫁だったのだから、お金は貸してくれるよね?」とコッソリ耳打ちしてきました。でも、私はお金を貸した覚えはありません。 どういうことかと尋ねると、私の両親からお金を借りているというのです。後々両親に聞いたところ、婚家での私の立場が少しでも良くなるように、お金を貸したとのこと。たしかに両親がお金を貸したころから、私への対応が少しマイルドになったような気がしています。義実家の末路義両親は、親戚やご近所に舐められてはいけないと見栄を張り、手土産はいつも高級菓子、ブランド品もたくさん身につけています。その積み重ねによって資産を使い果たし、家計はいつもマイナス。ついにお金を借りるところがなくなり、両親に縋ったようです。 しかし離婚した以上お金を貸す義理などありません。その場で両親に確認し、離婚と共にすぐに返すように伝えました。すると義両親は夫に「離婚は認めない」と激怒。夫と大喧嘩になりました。 お金のために離婚を反対されるのも複雑です。それに私はもう離婚を決めています。くだらない喧嘩を見ているのも時間の無駄なので、私は義実家を後にしました。 浮気相手の女性もきっとこんな義両親や夫を相手にしたことを後悔したことでしょう。せめて子どもが不幸にならないように、願うばかりです。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月03日皆さんは、義両親との関係で悩んだ経験はありますか? 今回は「命令をしてくる義父」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義両親と同居主人公は、夫と2人暮らしです。ある日夫から義母の体調が悪いことを聞かされ、夫と一緒に義両親と同居することになりました。義母の介護は苦ではなかったものの、主人公は命令をしてくる義父に困惑します。主人公は、義母をいたわらずに命令ばかりする義父に納得がいきません。義母を気の毒だと思い、身の回りの世話に必死になりますが…。自分中心な義父出典:モナ・リザの戯言義父は家では一歩も動こうとせず、自分では何もしないのです。義父は「お茶持ってこい!」と怒鳴り、義母を家政婦扱いする始末。さらに、気に入らないことがあれば義母に暴言を吐き、無理強いさせることもありました。義母は義父の身勝手な行動に振り回され、疲れてしまったと主人公に打ち明けます。しかし義母は主人公夫婦が来たことで心配が減り、念願の手術を受けることができました。そして義母は、リハビリのため入院することが決定。すると義父は義母に暴言を吐き、離婚届を投げつけたのでした。読者の感想体調が悪い義母を大切にしない義父を見て、主人公は苦しい気持ちになったと思います。もっと義父が義母を大切にしていたら、義母の体調が悪くなることもなかったのではないかと思ってしまいました。(30代/女性)義母の体調不良を心配し、同居することにした主人公夫婦は優しいと思いました。厄介な義父のせいで、義母も主人公も疲弊していくのはかわいそうでした。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年02月01日景子さん(仮名)の夫はテレワークが多く、あるときから近所の自然派カフェで仕事をするようになったそう。そんななか、年末年始に夫の実家で過ごしていると、そのカフェのオーナーである女性が夫を訪ねてきて、自分の畑で採れたという野菜をわざわざ届けに来ました。怪しいと思った景子さんが問い詰めると、夫とカフェオーナーの不倫が発覚…。30代女性の身に降りかかった悲劇的な展開を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。正月にも再び不倫相手が来訪「夫は私に不倫を知られたことで、義実家で過ごしているあいだはずっとバツが悪そうにしていました。私も義父母に悟られたくなかったのと、子どもにも違和感を覚えさせたくなかったので、義実家にいるときには不倫のことには触れないように気をつけていたんです。それなのに年明け早々、また不倫相手の女性が自分の畑で採れた野菜を持って義実家にやってきました…」まだ三が日も明けていないのに、アポイントメントもなく再び野菜を持って義実家に不倫女性が押しかけてきたことで、さすがの景子さんも堪忍袋の緒が切れたとのこと。その場で女性に対して「不倫をしていることは夫から聞いた。お引き取り願いたい。野菜もいらないし、二度と顔を出さないでもらいたい」と冷静に伝えたそうです。「すると不倫相手はその場で泣き出し、『彼を本気で愛してしまったので離婚をしてもらいたい』と私に懇願してきたのです。かなり驚きましたが、相手の女性は感情的になっていて手がつけられず、玄関先の騒がしさに驚いて出てきた夫も呆気に取られていました」その日は女性をなだめてなんとか帰ってもらったそう。しかし騒ぎが大きかったことで、義父母にも夫の不倫を知られ、正月早々かなり雰囲気が悪くなったと景子さんは振り返ります。噂が広まり自然派カフェは廃業へ…「正月休みが明けてしばらくしてから、娘の学校関係のママ友や近所の友人から、夫がカフェオーナーと不倫をしていたことを心配されました。私たちの暮らす町はそこまで田舎ではありませんが、ご近所ネットワークがすごくて…。義母が息子の失態を近所の人に嘆いていたらしく、あっという間に町中の噂になっていたんです。大騒動があった年末年始から20日くらいしか経っていませんでしたが、もうカフェのお客さんも来なくなったと聞きました。そのカフェオーナーはシングルマザーで子どもがいたみたいで、子どもたちのネットワークでもその女性が不倫をしていたことは噂になったらしいです。それで、もうその女性は町に居られなくなったみたいで…。義実家に押しかけてきてわずか3週間程度しか経っていませんが、カフェを閉めてそそくさと別の町へ引っ越していったらしいです」夫とは離婚をせず、夫婦関係を再構築する道を選んだと言う景子さん。しかし夫のことを当面は許せそうになく、再び健全な夫婦関係を取り戻すには道のりが長そうだと話します。「私にも義実家にも迷惑をかけるような身近なところで不倫をして、うちの夫は本当に何をやっているんだって感じです。まさかうちの夫が、近所の女性と不倫をするなんて思ってもいませんでした。近隣の人たちは私の味方ではありますが、同情されたり心配されたりするのもなかなか辛いですね。不倫前と今を比べると、今は毎日がどんよりと重い感じです。何をしても楽しくないけれど、どうにか乗り越えなくてはいけないと思っています。何より子どものことを考えて離婚をやめたので、夫には改心してもらって、これからは子どものために頑張ってもらいたいですね」生活圏内で不倫をすれば、当人たちが想像する以上に周囲への影響は大きいものになるでしょう。失った信頼を取り戻すには、これまで築いてきた時間の何倍もの時間を要することもあります。安易な気持ちで不倫を始めてしまえば、周囲を深く傷つけるのは言うまでもありません。©Graphs/PIXTA(ピクスタ) ©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月31日意外なシチュエーションで不倫が始まることもあるようです。景子さん(仮名)もかつて、近所のカフェオーナーと夫の不倫が発覚し、悩まされたそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫によって夫婦関係が壊れてしまった30代後半女性のエピソードをお届けします。テレワークになった夫が入り浸っていた先30代後半の景子さんは結婚10年目であり、夫と子どもとマンションで暮らしていたそう。夫はコロナ禍以降テレワークがメインとなり、その後も週の半分以上は出社せずに自宅で仕事をしていたといいます。「うちは狭めのマンション暮らしということもあり、夫が毎日のように家にいるとどうしても喧嘩が増えてしまいました。それで夫がスマホで調べて、家の近くに長居ができる自然派カフェを見つけたらしく、午前中から夕方までほとんどの時間をそこで仕事をするようになったんです。もともと私たちはオーガニックやナチュラルライフへの関心が高かったので、夫好みのいいお店が見つかって、しかも長居して仕事までさせてもらえるなんて良かったなと思っていたんですよ」最初のうちは「夫が家にいる時間が減ってホッとした」と感じていたという景子さん。ところが年末年始をきっかけに、家庭に不穏な空気が流れ始めました。夫の実家に自家製野菜を届けてきた女性「夫の実家は、私たちのマンションから車で15分ほどの距離にあります。年末年始に夫の実家に滞在していたら、大晦日にいきなりインターホンが鳴って、見知らぬ女性がとれたての野菜を持ってきたんです。最初は義母の知り合いかな?と思ったのですが、その女性が夫の名前を口にして『いらっしゃいますか?』と言うので、夫を呼んで対応してもらいました」夫に女性の来訪を告げると、焦ったような顔をして急いで玄関に向かったとのこと。その様子を見た景子さんは「何かがおかしい」とピンときたそうです。「その日は、自分の畑で採れたという幾つかの野菜を受け取ってすぐに帰ってもらっていましたが、年末のしかも大晦日に野菜を届けにくるなんて、なんかおかしいじゃないですか。それで私は、女性について夫を問い詰めたんです」すると夫は、来訪した女性はいつも入り浸っている自然派カフェのオーナーで、自家製の野菜が余ってしまったので届けてくれただけだと景子さんに伝えたそう。しかし景子さんは、ただの知り合い程度なら夫の実家を知っているはずがないと感じ、さらに夫を追及したそうです。「最初のうちは『毎日会っているうちに仲良くなった』とか、『たまたま実家を教えたから、うちの母親にも新鮮な野菜をあげたいという親切心で来てくれただけだ』などと言っていましたが、私が不可解に感じている点をしつこくぶつけると、とうとう不倫をしていることを白状しました」不倫を告白した夫は平謝りで、「もう二度としない。魔がさしただけだ」と景子さんに言い訳を続けたそう。その日は義実家に滞在していたこともあって、義母や義父に迷惑をかけたくないと考えた景子さんも、一旦それ以上の追及は諦めたと語ってくれました。身近なところに不倫の魔の手が忍び寄っていても、穏やかな日常を送っているときにはなかなか気づきにくいものです。しかし不倫は多くの人を巻き込み、傷つける行為であるのは間違いありません。どんなきっかけがあったにしても、絶対に足を踏み入れてはならないでしょう。©yukinoshirokuma/Adobe Stock ©beeboys/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月31日私は、少し前に夫に不倫されました。実は数年前に夫の父も不倫をし、義理の母はとても傷つき、家族全員が嫌な思いをしたことがありました。そんな私のお話です。不倫に走った自分の父親を軽蔑していた夫私の夫は、不倫をした自分の父親のことを「おじいちゃんは死んだ」と、子どもたちに伝えるほどでした。しかし時がたち、今度は自分が父親と同じ不倫に走ったのです。義母からの思いがけない言葉にしかし、義母からは「耐えろ」と言われました。それが女のプライドなのだと……。私にはまったく意味がわかりませんでした。私との価値観の違いを痛感むしろ、不倫しても離婚せずにいてくれる「都合の良い女」と思われるほうが私にとっては耐えがたいからです。義母との考え方の違いに、私はただただ驚きました。まとめ「もしかすると、不倫は遺伝するのでは?」と思うこともありました。わが家には息子がいるので、絶対に不倫をするような子にならないように育てたいと思いました。それから、娘には男を見る目をしっかり養うように伝えようと心に決めました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月31日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚します。怒りに震えるカナデさんは、義母と夫、その不倫相手が鉢合わせするよう誘導し、見事思惑通りに進展させました。息子の不倫に気づいた義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話するように告げました。電話を受けて不倫部屋に駆け付けた旦那さんは、離婚を突き付け、2人から慰謝料を支払ってもらうと宣言したのです。不倫相手の旦那さんと同様に、マサハルさんと不倫相手に慰謝料を請求することを告げたカナデさん。その後すぐに、カナデさんとマサハルさんは離婚しました。 1年後――。 久しぶりに義母と会ったカナデさん。慣れないながらも、カナデさんは新たな仕事をがんばっているようです。一方、マサハルさんと不倫相手は不倫の代償か、大変な目にあっているようで――? 不倫の代償 カナデさんとの離婚をきっかけに、会社でも後ろ指を指されるようになったマサハルと不倫相手。不倫相手は逃げるように退職し、他の女性にも手を出していたマサハルは解雇。 義母は申し訳なさそうに慰謝料の立て替えを申し出ますが、カナデさんは「できるだけ長く地獄を味わってほしいから」と断ります。なおも力になりたいと言う義母に、カナデさんは「護身術を教えてほしい」と頼みました。 慰謝料の支払いが終わり次第、マサハルとは絶縁するつもりのカナデさん。しかし、義母とのつながりは大切にしていくつもりなのでした。 ◇◇◇ 若い女性に対して見境のなかったマサハルさん。今回の不倫相手だけでなく、他の複数の女性にも手を出していたようです。 「新しいプロジェクト」と嘘をつき、部屋まで借りて不倫に及んでいた2人。カナデさんは仕返しのために、苦手だった義母との距離を縮め、その信頼を勝ち得ました。新居でのサプライズと称し、何も知らない義母と共に不倫部屋に乗り込んだカナデさん。 息子であるマサハルさんが不倫していることを確信した義母は、2人を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。不倫相手からの電話を受けて駆け付けた不倫相手の旦那さんも、カナデさんに謝罪して2人に離婚と慰謝料を突き付けました。2人は軽い気持ちで不倫関係になったのかもしれませんが、このように不倫は周りの人たちを傷つけ、信頼を失わせるのですね。 離婚後、カナデさんは新たな仕事に励んでいるようです。義母とのつながりを大切にしながら、新たな生活を楽しめるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月31日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言非常識な義家族に嫁が反撃!主人公は夫とマンションで2人暮らしをしています。しかし両親が亡くなり、相続した実家へ引っ越すことに。引っ越し当日、突然義両親と義姉親子がきました。引っ越しの手伝いかと思いきや、同居する気満々の義家族。どうやら夫が「女手を増やせば家の管理が楽になる」と同居を提案。主人公に相談もなしに義家族との同居が決定していたのです。騙し討ちのような義家族4人との同居がスタートしたものの…。家事を分担できると思っていましたが、義母と義姉はまったく家事をしません。結局増えた人数分だけ負担が増え、うんざりする主人公。さらに義姉は子どもをしつけておらず、暴れ放題の子どもをただ傍観するだけ。我慢の限界に達した主人公は夫に「義家族には出ていってほしい」と頼みます。しかし夫は「じゃあ離婚する?」と衝撃の一言を放ったのです。夫は「主人公が相続した土地と家の権利が自分にもある」と思い込んでおり…。「家を追い出されたくなかったら、黙って家政婦をしてろ」と言うのです。さらには記入済みの離婚届を「戒めとして持っておけ」と言う始末。主人公は「そっちがその気なら…」と反撃を決意します。1ヶ月後、主人公は義家族を呼び集め「リフォームしましょう!」と提案。フルリフォームを提案出典:モナ・リザの戯言義家族は素敵な家が手に入ると大喜びの様子。主人公は「完成まで2ヶ月かかる」と伝え、義家族をマンスリーアパートへ引っ越させます。そして無事、主人公は義家族の追い出しに成功したのです。問題さあ、ここで問題です。義家族を追い出した後、主人公は何をしたでしょう?ヒント実はフルリフォームというのは嘘で…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「家と土地を売った」でした。ここから主人公の反撃開始。「1週間出張だ」と嘘をついて主人公はマンスリーアパートを出ます。そして手始めに家と土地を売ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月30日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚。怒りに震えるカナデさんは、義母と夫、その不倫相手が鉢合わせするよう誘導し、見事思惑通りに進展させます。息子の不倫に気づいた義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話するように告げました。カナデさんの言うとおりにした不倫相手でしたが、途中で激しく泣き出し、話せなくなってしまいました。不倫相手に代わって電話に出たカナデさんは、旦那さんに不倫部屋に来るように告げたのです。電話を受けて、不倫部屋に駆け付けた不倫相手の旦那さんは、マサハルさんを見つけるなり強烈なパンチをお見舞い。さらに、不倫相手にも詰め寄ります。 しかし、不倫相手は旦那さんでは満足できなかったと言って、旦那さんに責任転嫁。マサハルにも笑われ旦那さんは激昂し、離婚したうえで、マサハルと不倫相手の両方に慰謝料をたっぷり請求すると宣言。 不倫を後悔する夫 不倫相手の旦那さんが慰謝料を2人に突き付けたのに同調し、カナデさんも2人に慰謝料を請求することをはっきりと告げました。 今まで「新しいプロジェクトを任された」「やりがいのあるプロジェクトだから」と嘘をついて不倫を続けていたマサハル。それを揶揄して、慰謝料の支払いを「とってもやりがいのあるプロジェクトでしょう?」と嫌味にたっぷりに告げたカナデさんは、義母と共に不倫部屋を後にしました。 1年後――。 不倫部屋でのサプライズ後、カナデさんとマサハルさんは離婚。今は、カナデさんは新たな仕事をがんばっているようです。 ◇◇◇ 離婚と慰謝料で、ようやく自分たちの犯した罪の重さに気付いたマサハルさんと不倫相手。カナデさんの言ったように、心を入れ替えて真面目に働き、慰謝料という形で双方の元パートナーに償ってほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月30日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚。怒りに震えるカナデさんは、敵を討つため苦手だった義母に近づいて良好な関係を築き、カナデさんたち夫婦の引っ越しする新居だと嘘をついて、一緒に不倫部屋へ。そしてカナデさんの思惑通り、義母と夫、その不倫相手は鉢合わせ。息子の不倫を確信した義母は、夫と不倫相手を説教し、ほとんどカナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話して、全てを告白するように告げたのです。カナデさんに勢いに圧倒されて、泣きながら旦那さんに電話をかけ、全てを告白した不倫相手。激しく泣き出し、話せなくなってしまった不倫相手に代わって電話に出たカナデさん。すると、旦那さんがこの修羅場の現場に来ることに。動揺した不倫相手は旦那さんに向かってまさかの発言を――!? 不倫女の失言 電話を受けて、不倫部屋に駆け付けた不倫相手の旦那さん。息を切らし、顔色の悪いまま、カナデさんに謝罪しました。 不倫相手の旦那さんは、マサハルを見つけるなり「お前か!」と、強烈なパンチをお見舞い。さらに、不倫相手にも「物足りなかったってなんだよ!!」と詰め寄ります。 すると、不倫相手は「だって……あなたってば小さいし早いし……」と旦那さんに責任転嫁。マサハルは、思わず旦那さんを小馬鹿にしたように吹き出してしまいます。 それを聞いた旦那さんは激昂。離婚したうえで、マサハルと不倫相手の両方に慰謝料をたっぷり請求すると告げたのでした。 ◇◇◇ 旦那さんでは満足できなかったことが不倫の原因だと言って開き直った不倫相手。旦那さんにとっては、たまったものではありませんよね。マサハルさんと不倫相手はなおも懲りない様子ですが、離婚と慰謝料請求で少しは反省してもらいたいものです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月29日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚します。怒りに震えるカナデさんは、敵を討つため苦手だった義母に近づいて良好な関係を築きます。そして自分たち夫婦の引っ越しする新居だと嘘をついて、一緒に不倫部屋へ。そしてカナデさんの思惑通り、義母と夫、その不倫相手は鉢合わせ。息子の不倫を確信した義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪しました。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付けます。そして、不倫相手にあることを要求したのです。カナデさんは「あなたの旦那さんはこのことまだ知らないから」と言っただけなのに、バラさないでもらえると勘違いした不倫相手。にこにこしながら「ありがとう!」とお礼を言った不倫相手を、鼻で笑ったカナデさん。 この場で旦那さんに電話して、全てを告白するように告げたのです――。はたして、不倫相手は……!? 不倫女が泣き叫んで夫に告白した内容は… カナデさんの勢いに圧倒されて、泣きながら不倫相手は旦那さんに電話をかけました。そして「わたし不倫しちゃいましたぁ……」と言って、そのまま不倫の内容を旦那さんに告白します。罪の意識に耐えられなくなったのか、そのまま声をあげて泣き叫ぶのでした。 ◇◇◇ カナデさんの要求通り、旦那さんに全てを話した不倫相手。旦那さんも突然の告白に驚いたことでしょう。犯した罪の重さを知って、同じことを二度と繰り返さないようにしてほしいものですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月28日私が夫と結婚し、まだ子どもを産む前のことです。義両親にはすでに、義弟の娘である孫がいました。その孫が来ると、喜んで孫の世話を引き受けていた義両親。しかし、二人は決まって孫の世話を私に押しつけてきて……。 義両親に呼び出された理由は?義両親の初孫は、義弟の娘。義両親はそれはそれは初孫をかわいがり、遊びに来ると孫の世話を買って出て、義弟夫婦を2人で出かけさせていました。しかし問題はここから。孫の世話を引き受けたのは義両親なのに、近くに住む私に「ちょっと用があるから来て」と必ず義父から呼び出しがあるのです。夫は仕事に行っている時間なので私ひとりで義実家へ行くと、そこには義両親と生後半年ほどの赤ちゃん。義母のおしゃべりにつき合っていると、赤ちゃんが泣き出しました。 すると義父は、「ああ、お母さんはやらなくていいから。ほら、将来のための練習だよ」と言って私に世話をさせるのです。最初は訳がわからず「え? そういうものなの……?」と思いながら、勝手がわからないなりに抱っこをしたり、おむつを替えたりしていました。 孫の世話を押しつけられモヤモヤ…それからというもの、義弟夫婦が来るたびに呼び出され、赤ちゃんのお世話を強制されることにだんだんと違和感が。義弟夫婦は義両親のいないところで「お世話してもらってすみません」と言うものの、「あなたたちは口を出さなくていいから!」と強行する義両親に何も言えないでいるようでした。私が行くと義両親は孫の世話をしなくなり、「うんちしたんじゃない?」「ミルクあげて」「それじゃあ違う」と、指示やダメ出しばかり。しかも、夫が一緒に行ったときは、夫には世話を強要せず私にだけ赤ちゃんを任せます。夫に相談しても、夫はむしろ「よかったじゃん」と世話をさせてもらえることにうれしそう。私は義両親の行動に不信感を抱き、次第に適当な理由をつけて断りフェードアウト。コロナ禍を経て、義弟の子どもも大きくなり、世話も不要になっていきました。 最初こそかわいい赤ちゃんに触れられてうれしかったですが、何もしない義両親に押しつけられている感覚が強くなっていきました。そもそもまだ子どもを産むかも決まっていなかった時期。「子育ての練習」と称して、私だけに世話をさせる義両親にイラッとしてしまったのです。その後は義両親の考え方を理解した上で、うまく距離を保って立ち回ろうと決意したのでした。 著者:山口花イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2024年01月27日皆さんは夫の実家に帰省するとき、義実家に泊まりますか? ホテルや旅館を取りますか? わが家は義実家に泊まるのですが、とても変わっていて、帰省が憂うつです。初めて義実家に泊まったのは、結婚して半年ほど経ったころ、夫の親族の法事に呼ばれたときでした。義実家はあまり広くないので、私はてっきりホテルを予約するのかと思っていたのですが、夫は義実家に泊まる気満々。 その日、義実家に泊まるのは自分たちを含めて総勢10人。地獄の帰省となったワケは……。義両親と雑魚寝…義実家に親族が集まると、家の中はぎゅうぎゅうです。食事をしても隣の人と腕がぶつかり、くつろぐ場所もありません。そんな状況でも夫は楽しそうにしていて、義両親もまったく恐縮する素振りがありません。居心地がわるそうな私を見ても、笑い飛ばすだけ……。 最悪なことに、夜は狭い部屋にすし詰め状態で寝ることになりました。もちろん男女も混合です。 1枚の布団に2人で寝るので寝返りを打つこともできません。義母の歯軋りに何度も目覚め、漂ってくる義父の加齢臭に鼻をつまみ、寝た気がしませんでした。 俺の家族がきらいなのか!その後も冠婚葬祭や帰省で義実家に泊まるときは、みんなで雑魚寝は変わりません。私は何度経験しても慣れることはなく、ついに我慢の限界を迎えてしまいました。 そこで、次回からはホテルに泊まろうと夫に提案したのですが、その言葉が夫を怒らせてしまったようで「俺の家族がきらいなのか!」と、話は思わぬ方向へ……。夫は私の提案を「ワガママ」だと言い、「俺がお前の立場だったら、目いっぱい頑張って役に立とうと行動するぞ!」と豪語していました。 そこまで言うなら、私にも考えがあります。 目には目を歯には歯を!数週間後。今度は私の親族の法事があり、実家に帰ることになりました。いつもはホテルを予約するのですが、今回は実家に泊まると夫にも伝えています。何も知らない夫は、遠足でも行くかのように楽しそうにしていました。 もちろん私の実家でも夫の寝床は雑魚寝用布団です。正直寝相が良いとは言えない父とガタイの良い弟、寝言のうるさい母に協力してもらい、ぎゅうぎゅう詰めで眠ることにしました。 明らかにテンションが下がる夫を横目に、私は「身内と雑魚寝が大好きだもんね!」と付け加えておきました。義実家での雑魚寝を体験した夫は…翌朝。まだまわりが寝静まっているなか、私は夫に起こされました。どうやら、一睡もできなかったようです。そして、自分が体験してみてようやく私の気持ちがわかったようで、丁重に謝ってくれたのでした。 この出来事を機に、どちらの実家に帰省するときもホテルに泊まると約束。これまで気が重かった義実家帰省も、大分気が楽になりました。 自分の実家では気にならないことでも、立場が変われば目につくもの。結婚したと言っても、相手の家族は他人です。自分の実家に滞在するときは、互いに相手の立場に立って居心地が悪くないか気にかけたいですね。それが夫婦や家族が円満でいられる秘訣なのではないでしょうか。著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年01月26日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言義両親のまさかの発言主人公は夫と新婚旅行の予定を立てていました。行き先が決まったため義両親に報告すると…。一緒に?出典:モナ・リザの戯言義父が「せっかくなら一緒に行こう!」と言い出しました。まさかの発言に主人公は「え?」と驚きます。さらに義両親はとんでもないことを言いだしたのでした。問題さあ、ここで問題です。この後、義両親の信じられない発言に驚く主人公と夫。一体なにを言われたのでしょうか?ヒント主人公が予想できないような言葉でした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「育ててやった恩を忘れたのか?費用は2人が負担してくれよ」でした。「二人だけで行くなんてずるい」と言い、費用まで負担するよう言ってくる義両親。主人公はまさかの発言にゾッとしてしまいます。そして心の中で「新婚旅行って2人で行くものじゃないの!?」とつぶやくのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月24日皆さんは、義家族との関係に悩んだ経験はありますか?今回は「嫁からの電話を無視した義両親」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!義祖母の葬儀の準備夫と2人で仲良く暮らしていた主人公。悩みの種は、遠距離別居をしている義両親でした。義母は早朝や深夜など主人公にくだらない電話を何度もかけてきて…。困っていた主人公は、夫に相談して義母に注意してもらいました。ところが義父からは「親に向かってその態度はなんだ!」と、義母の肩を持つのでした…。ある日、伯父家族と暮らしていた義祖母が亡くなります。主人公は伯父の家へ行き、葬儀の準備を手伝うことに。すると2日後、義両親が「なんで連絡してこないんだ!?」と怒鳴り込んできたのです。義両親の言い分は…出典:エトラちゃんは見た!しまいには「俺たちを除け者にするつもりだったのか!?」と、主人公と夫を責めてきた義両親。主人公はそんな義両親に「私、何回も電話かけましたよね?」と反論します。なんと主人公は、義両親に義祖母が亡くなったことを報告しようと何度も連絡をしましたが…。主人公が気に入らない義両親は、電話を無視していたのです。自分たちの嫁イビリが原因で、葬儀の準備について知らなかった義両親は言葉を失うのでした。読者の感想嫁イビリのせいで、親である義祖母の葬儀準備のことを知れなかったとは呆れてしまいますね。準備が忙しい中、義両親の怒りに巻き込まれた主人公と夫がかわいそうでした。(20代/女性)今まで好き勝手電話していたにもかかわらず、主人公からの電話には出ない義両親にウンザリしてしまいました。ここまで義両親の自己主張が強いと、今後のお付き合いが不安ですね…。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月22日パートナーが不倫をしたら、許せないのは当然です。さらに不倫相手が自分の身近な人物だったとしたら、絶望感に襲われるでしょう。美佐子さん(仮名・35歳)は以前にそんな経験をして、複雑な状況に陥ったそうです。どのようなことが起こったのか、詳しく話を伺いました。夫の異変に気付く「夫とは7年前に結婚し、その1年後に息子が生まれました。息子が幼稚園に入園してから私は仕事に復帰。忙しい日々を過ごすなかで、ある日夫の異変に気付きました。というのも、帰りが遅くて連絡がつかないような日が増えていったんです。職場の人たちと飲みに行っていると言うものの、どうも頻度が多いように感じました。それに、お店の様子や飲み会での話題などを尋ねても、はぐらかされるような態度ばかりだったので、だんだん疑いが強くなりましたね。夫の行動を監視するような日々が続くなか、高校時代から仲の良い親友から連絡があり、食事をすることになりました」既婚の親友へ相談してみると…「雅美(仮名)と香織(仮名)は、高校時代から付き合いのある親友です。雅美は結婚していて、私と同じように子育て中。一方の香織は、未婚で仕事をバリバリこなしていました。雅美とはたまに会う機会がありましたが、香織は仕事が忙しいらしく、しばらく会っていませんでした。その日も香織は来ることができず、雅美とふたりで会うことになったんです。ふたりとも夫と面識があったので、最近の夫の怪しい動向を雅美に話してみることに。すると、雅美は少し考えてから、“もう少し様子を見たほうがいいのでは”と言いました。“うちも同じようなことがあった”と言ってくれたので、ひとまず雅美のアドバイスに従うことにしたんです」夫の不倫相手は親友だった「しかし、夫の行動に改善は見られず、怪しいと思える場面も増えてきました。このままでは埒が明かないと思い、私は探偵に調査を依頼することに。依頼から1週間ほどで連絡があり、受け取った調査報告書から夫の不倫が確定しました。それだけでも十分ショックでしたが、驚いたのはその相手。なんと、写真に写っていたのは、親友のはずの香織だったのです。私はすぐに香織に連絡しましたが、電話に出てもらえません。そこで雅美に連絡を入れると、会って話すことになりました」親友から聞かされた真実「雅美と待ち合わせてカフェに入ると、いきなり“ごめんなさい”と謝られました。雅美は、夫と香織の関係を知っていたのです。私は“なんで教えてくれなかったの”と訴えましたが、雅美も随分と悩んでいたようでした。雅美の知っている限りでは、夫と香織は2か月ほど前に偶然会う機会があり、関係を持ってしまったそう。香織からその話を聞き、すぐに関係を断つように説得を試みたようです。それがちょうど、私が“夫の行動が怪しい”と雅美に話していた頃のことだと言います。私が勘づいていることがわかって雅美も慌てたようですが、熱心に説得を続けたものの、そのうち香織と連絡が取れなくなってしまったとのこと。雅美から、“必ず3人で会う機会を設けるから、とりあえず冷静になって”と言われました。夫と香織の関係を知ったときは血の気が引きましたが、雅美が親身になってくれたおかげで、私は孤独感におそわれることなく、なんとか心を落ち着かせることができました」“親友に夫を奪われた妻の告白”をご紹介しました。ただでさえパートナーの不倫はショックであるのに、その相手が自分の友人であれば衝撃は計り知れません。夫と親友の罪は重いでしょう。©buritora/Adobe Stock ©one/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年01月21日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言考えを押しつけてくる義両親の話義両親に「男より年収も役職も上なんて!」と言われ、夫との結婚に反対されていた主人公。それでも夫は義両親の反対を押し切り、主人公と結婚することを決めました。それから数年後、主人公に子どもが生まれると義両親の態度が変わり、子どもをかわいがってくれるようになったのです。しかし、主人公が子どもを保育園に預け、仕事を再開すると知った義両親は激怒しました。激怒する義両親出典:モナ・リザの戯言義両親から仕事を辞めるよう要求された主人公は愕然とします。それを聞いていた夫は激怒して、義両親を家から追い出しました。しかしその数日後、夫が保育園からまさかの連絡を受けたのです。問題さあ、ここで問題です。保育園から来た連絡の内容は?ヒント夫はとても驚きました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「両親が園に来ている」でした。電話をもらった夫は、急いで保育園に向かいます。なんと保育園で、義両親が「孫は入園させない」と騒いでいて…。我慢の限界だった夫は、義両親と縁を切ることを決めたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月18日サレ妻マユコさんのフォロワーさんが体験した、夫の不倫について描いたマンガ。40歳パート勤めのマイさんは、42歳で整体師の夫ユウトさんと中学2年生の娘アカリさんの3人で暮らしています。ユウトさんの不倫疑惑が浮上し、マイさんは探偵事務所へ調査を依頼しました。そして、アカリさんの担任と不倫するユウトさんの証拠写真を確認……。マイさんは、生徒の保護者に手を出した担任に憤りを感じていました。二度も不倫した夫がもう信じられない!ユウトさんへ再構築するための条件を出したマイさん。戸惑うユウトさんをあおるように、「条件を全部のめないなら離婚する!」とはっきり伝えるのでした。ユウトに提示した再構築の条件とは、”整体の仕事は個人ではなく所属に転職すること””お小遣い制にして口座を預かること””スマホのパスワードを共有すること” の3つです。条件を見たアカリは引いていましたが、私はここまでしないと再構築できないと考えたのです。ユウトは過去に、父親の不倫が原因で苦労してきたので離婚したくなかったのでしょう。アカリは父親であるユウトと距離を取るようになりましたが、私が離婚を選択しなかったことについては理解してくれているようです。ユウトを信用することはまだできませんが、金銭的な不安もあり、今すぐに離婚するべきではないと私は思いとどまりました。私の態度が変わったことで、ユウトは焦っているような気がします。 私はユウトに対して内心「ざまあみろっ!」という気持ちでいるのでした。--------------マイさんはユウトさんへの気持ちが離れてしまっているようですが、離婚を踏みとどまりました。再構築のための条件をユウトさんが受け入れたとはいえ、苦しい判断だったことでしょう。娘のアカリさんがマイさんの気持ちを理解してくれていることが、せめてもの救いですね。ようやくこの状況に焦り始めたユウトさんが、再構築に向けて条件をしっかり守ってくれることを願うばかりです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻マユコ元サレ妻。自身の体験談コミックエッセイ『娘の水泳教室で不倫してた夫を捨てるまで』電子書籍発売中。”後悔しない離婚”をインスタグラムで発信中。Instagram:@mayuko_sare
2024年01月17日サレ妻マユコさんのフォロワーさんが体験した、夫の不倫について描いたマンガ。40歳パート勤めのマイさんは、42歳で整体師の夫ユウトさんと中学2年生の娘アカリさんの3人で暮らしていました。アカリさんから、ユウトさんが不倫をしていると知らされたマイさん。実はユウトさんは10年前にも一度不倫しています。しかも、今度の不倫相手は娘の担任……! マイさんは怒りに震えたのでした。「生徒の保護者となんて」怒りの矛先は…ユウトさんの不倫の証拠を手に入れるために、マイさんは探偵事務所に調査を依頼します。探偵事務所の先生から「証拠がつかめたら、どうしたいですか?」と聞かれたマイさんは、離婚か再構築かの2択が脳裏をよぎりました。ところがそんなことを考える間もなく、不倫の動かぬ証拠が続々と出てきて……?私の目の前には、ユウトと娘の担任が不倫する様子をとらえた写真がいくつもありました。怒りと悲しみで体は震え、涙が止まりません。探偵事務所の先生は、夫にまだ気持ちがあるか私に聞いてきました。「女のほうが許せないんです……この人は娘の担任なんです!」私はユウトではなく、生徒の保護者と不倫をしている娘の担任が許せないと答えました。娘の担任に学校を辞めさせて慰謝料を請求したい、と私は探偵事務所の先生に訴えたのです。加えて、アカリを傷つけないように話を進めてほしい、とお願いすることに。「わかりました。まず、この証拠を活用して慰謝料請求ができます」探偵事務所の先生は私の気持ちを理解した上で、話を進めてくれるようです。学校には教育委員会を通じて報告し、適切な処分をしてもらい、周囲からウワサが立たないようにアカリに配慮することを伝えると言ってくれました。 私は今までの暗かった景色に、少し光が差し込んだような思いでした。--------------ユウトさんと娘の担任が不倫した証拠をつかんだマイさん。アカリさんを思い、生徒の保護者に手を出した教師が許せないと怒りが止まらないようです。 夫であるユウトさんの不倫でマイさん自身も深く傷付いているはず。それでも、娘のことを一番に考えるマイさんはやさしい母親ですね。探偵事務所の先生の協力を得ながら、マイさんが納得のいく方法で話が進むことを願うばかりです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻マユコ元サレ妻。自身の体験談コミックエッセイ『娘の水泳教室で不倫してた夫を捨てるまで』電子書籍発売中。”後悔しない離婚”をインスタグラムで発信中。Instagram:@mayuko_sare
2024年01月16日サレ妻マユコさんのフォロワーさんが体験した、夫の不倫について描いたマンガ。夫と娘、3人暮らしの何げない平凡な日常が、ある日夫の不倫によって少しずつ崩れていく話。40歳でパート勤めのマイさんは、整体師の夫・ユウトさんと中学生の娘・アカリさんの3人で暮らしています。ユウトさんからのスキンシップが極端に減ったマイさんは、自分がユウトさんから女性として見られていないのではないかと悩んでいました。そんなある日、アカリさんに友だちから「担任が整体院にいる」との連絡が。アカリさんは、担任とお父さんとの関係が気になり始め……?また不倫…?10年前の悪夢が再び男子生徒をあからさまにえこひいきする担任のミナミ先生。アカリさんは、そのミナミ先生と自分の父親との関係を確かめるべく、お父さんが営む整体院へ行くことに。そこで、アカリさんはミナミ先生と父親の不倫現場を目撃したのでした。「デレデレして、チューしてた」アカリから、ユウトとミナミ先生がキスしていたことを聞いて、私は言葉を失います。しばらくひとりになるために、アカリを残し部屋にこもります。「また不倫!?」と私は涙が止まりません。実は10年前にもユウトは不倫をしたことがあったのです。当時、不倫に気が付いた私は、怒りのままにユウトを責めました。あのころはアカリも小さく、その場で別れさせたこともあり仕方なく許しましたが、今度の不倫相手はよりによってアカリの担任……。思い返せば、ユウトはミナミ先生のことをよく褒めていました。「許せない……!!」私は爆発しそうになる怒りを抑えながら、震える手でスマホを握り締めるのでした。--------------娘の口から夫の不倫報告を聞かされたマイさんは、相当ショックを受けたのではないでしょうか。アカリさんも母親に報告するのは、心苦しかったはず……。1度目は不倫を許したマイさんですが、このたびは黙っていられないようです。ユウトさんには、大切な家族を傷つけていることに早く気付いてもらいたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻マユコ元サレ妻。自身の体験談コミックエッセイ『娘の水泳教室で不倫してた夫を捨てるまで』電子書籍発売中。”後悔しない離婚”をインスタグラムで発信中。Instagram:@mayuko_sare
2024年01月14日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は熟女好きだとカミングアウトしました。さらに結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 その後、夫・義母・父親・母親の4人を集めて離婚会議を開き、ナギサさんは「不倫をしたタクミさんをもう信じられないので離婚したいです」と告白。義母は「離婚までしなくても」と反対してきたのです。 「不倫は許されるものじゃない」とナギサさんが言うと、義母は息子と離婚するための条件を出してきました。 ・手切れ金として息子に50万円を支払うこと・新築の家と土地は夫に渡すこと・その代わりナギサさんには家具をあげることさらに、新築の支援金の半分を返せとまで言ってきたのです。 すると黙っていた夫が突然泣き出して?!真実を知った義母の反応は? 「ごめん全部俺が悪いんだ」 突然泣き出した夫に、義母は「泣かないの!ママがどうにかしてあげるから」と慰め、ナギサさんを猛攻撃! 「あなたがもっとちゃんとしていたら息子だって変な気起こさなかったんじゃないですか?」「孫の顔も見れずに離婚だなんてこっちもいい迷惑よ!」 そんな義母に「息子さんの相手を見てもそんな余裕かましていられますかね?」と強気な発言をするナギサさん。そのとき、インターフォンが鳴り、ある女性が入ってきました。 「はじめまして〜香山サチコです」「どちら様? ナギサさんの親戚?」と言う義母にナギサさんは、「あなたの息子の浮気相手ですよ」と教えてあげると、義母は「は? 嘘でしょ?」とショックを受けたのでした。 一方的に責められていたナギサさんですが、ようやく反撃開始! まさか息子の不倫相手が、自分と同年代の女性だとは思ってもみなかったでしょう。新婚なのに浮気した息子を庇い、嫁ばかり責める義母にはしっかり反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月12日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫が嫁と別れられない理由主人公は仕事を応援してくれる夫と結婚します。義両親はお金に困っていましたが、それも仕送りで支える主人公。しかし結婚後、夫の態度は一変。主人公にお金を出させるのに、家事もせず威張り散らすのです。義家族も主人公を家政婦扱いし、夫は助けてくれません。愛想が尽きた主人公は、離婚届を置いて逃げ出します。それを知った義父は「あんな女捨てなさい」と怒りますが…。夫は離婚届に青ざめる出典:モナ・リザの戯言夫は真っ青になって「そ…それはダメ…」と口ごもります。夫には主人公と離婚できない理由があるのです。問題さあ、ここで問題です。夫が主人公と別れられない理由とは一体何でしょうか?ヒント夫は義両親に秘密にしていることがあります。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「主人公の給料で両親に仕送りしていたから」でした。高給取りの主人公がいたからこそ、仕送りができていたことを白状する夫。夫は「自分の稼ぎから仕送りをしている」と嘘をついていたのです。衝撃を受けた義両親は、嘘をついていた夫を責め立てるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月12日サレ妻マユコさんのフォロワーさんが体験した、夫の不倫について描いたマンガ。夫と娘、3人暮らしの何げない平凡な日常が、ある日夫の不倫によって少しずつ崩れていく話。40歳でパート勤めのマイさんは、整体師の夫・ユウトさんと中学生の娘・アカリさんの3人で暮らしています。夫婦のスキンシップを取りたいマイさんですが、ユウトさんは夜の営みをたびたび拒否。それどころか、マイさんの目を見て話そうともしません。うまくいかない夫婦関係に、マイさんはもどかしい気持ちでいました。先生はパパのお得意さんなの…!?夫婦のスキンシップを意識するマイさんですが、ユウトさんとは気持ちがすれ違うばかり。冷め切った関係を気にしながら会話をするも、話は盛り上がりません。そんなとき、マイさんはユウトさんとの過去を振り返るのでした。結婚当初は、ユウトのほうが積極的に私のことを求めてくれていました。ユウトからのスキンシップがなくなったので、私はもう女性として見られていないのかもしれません。整体師のユウトは女性からの指名も多く、普段から私よりも若くてきれいな女性と接しているはず。それに、アカリが通う学校のPTA活動をしているユウトは若いママたちの中で、チヤホヤされているようです……。「たまには私にだって笑いかけてほしい」私はそんな気持ちでいっぱいでした。ある日の夜、整体の営業時間が過ぎてもユウトは家に帰ってきません。アカリは父親の帰りが遅いことを気にしているようですが、お得意さん相手のときは、営業時間を過ぎて対応することもよくあります。ユウトから連絡はないものの、私には何の疑問もありませんでした。--------------仕事やPTA活動などで、マイさん以外の女性と接する機会の多いユウトさん。マイさんよりも若い女性とも交流があるとなれば、自分と比べられるかも……と、不安に感じる気持ちになるのもわかります。一方娘のアカリさんは、なんだか不穏な様子。夜遅くまで働く父親と担任である先生の関係が、整体師と客以上のものではないことを願うばかりです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/サレ妻マユコ元サレ妻。自身の体験談コミックエッセイ『娘の水泳教室で不倫してた夫を捨てるまで』電子書籍発売中。”後悔しない離婚”をインスタグラムで発信中。Instagram:@mayuko_sare
2024年01月11日皆さんは、義両親との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は義両親と金銭トラブルになった話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:おかず義両親から出産祝いを貰ったら…出産後、同居中の義両親から出産祝いとして10万円を貰った主人公。すると外食では「この前10万円出したからお会計よろしくね」と言われ…。家電が壊れても「この間の10万円から出してね!」と、何かにつけて出産祝いの10万円から出すように言われてしまい…。出典:CoordiSnap最初は我慢していたものの「あの10万円で旅行いこうよ!」と言い出した義両親に、ついに夫がブチ切れ。夫は「出産祝いは返す。旅行は自分たちで行けば?」と義両親に10万円を突きつけ、同居も解消することに…。内祝いで3万円の商品券を返していたため赤字にはなりましたが、義両親にお金を使う心配がなくなりスッキリした主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?説明する外食や家電の修理代、ましてや旅行費用まで出産祝いから出していたら何のためのお祝いかわかりませんよね…。出産祝いは子どものために使うということをしっかり義両親に説明したほうがいいと思います。(30代/女性)夫に対応してもらうお祝い金を出しておきながら、それをあてにされては困ってしまいますね。お金は払わずに、夫になんとか対応してもらいましょう。(20代/女性)今回は義両親と金銭トラブルになったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年01月11日