ハク。が、自主企画イベント『ハク。の日』を8月9日(金) 大阪・心斎橋Music Club JANUSにて開催することを発表した。『ハク。の日』は、毎年8月9日にハク。が共演したいアーティストを迎えて贈るライブイベント。対バンアーティストは、後日発表される。また、今年は『ウラハク。の日』として9月9日(月) 東京・Spotify O-Crestにてワンマンライブを開催することが決定した。『ウラハク。の日』は、地元大阪とは異なる緊張感の中でその時のハク。をしっかり表現したいという思いからワンマンライブとして開催される。<ライブ情報>ハク。pre.『ハク。の日』8月9日(金) 大阪・心斎橋 Music Club JANUSOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ and more ※対バンあり前売:3,000円 ※別途ドリンク代がかかります。ハク。pre.『ウラハク。の日』9月9日(月) 東京・Spotify O-CrestOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。 ※ワンマンライブ前売:3,000円 ※別途ドリンク代がかかります。ハク。pre.『ハク。の日』ビジュアルハク。pre.『Re:』4月3日(水) 京都・nanoOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ ヤユヨ ※2マンライブ前売:2,500円 ※別途ドリンク代がかかります。『Pangea 13th Anniversary agartha20240408』4月8日(月) 大阪・Live House PangeaOPEN 18:30 / START 19:00出演:ハク。/ クレナズム / Hwyl前売:3,000円 ※別途ドリンク代がかかります。『KNOCKOUT FES 2024 spring』4月13日(土) 東京・下北沢ライブハウス13会場チケット:一般 3,500円高校生以下 1,000円(+2D)『アースデイ東京2024』4月13日(土) 東京・代々木公園野外ステージ『SYNCHRONICITY’24』4月14日(日) 東京・Spotify O-nestチケット:通し券 16,800円1日券 8,800円チケット情報:()Official HP:
2024年03月30日日本マクドナルドは29日、公式X(旧ツイッター)にて、ハッピーセットで展開中の「ドラえもん」おもちゃを自主回収することを発表。お詫びコメントを投稿した。自主回収するおもちゃは「ドラえもんとチューバのふえ」。第1弾の4種類のうちのひとつで、同社は回収理由について「おもちゃに使用しているパーツの一部が外れる不具合が確認された」と説明している。回収の詳細については、公式ホームページで「4月5日(金)AM5:00以降に最寄りのマクドナルド店舗までお持ちください」「ご購入いただいた店舗以外でも回収を受け付けております」などと説明し、問い合わせ窓口も掲載。該当製品を店舗に持っていくと、「『ハッピーセット無料引換券』をお渡しさせていただきます」とも発表している。同社はXの投稿で最後に「お客様には大変ご迷惑をおかけすることとなり、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。なお公式ホームページにて、現時点では消費者からの健康被害の申し出はないと説明。しかし「外れたパーツがお子様の口に入る可能性があり、安全性に万全を期すために自主回収を実施するものです」と呼び掛けている。■回収対象製品製品名/ハッピーセット「ドラえもん」第1弾 ドラえもんとチューバのふえ販売期間/2024年3月15日(金)~3月18日(月)総販売個数/43万個不具合の内容/チューバの内部の部品(真ちゅう製・スズメッキ 2ミリ×9ミリ×0.3ミリ)が外れる可能性があります■回収方法当該製品をお持ちのお客様は、4月5日(金)AM5:00以降に最寄りのマクドナルド店舗までお持ちください。ご購入いただいた店舗以外でも回収を受け付けております。その際、「ハッピーセット無料引換券」をお渡しさせていただきます。■お客様からのお問い合わせ先ハッピーセットおもちゃ「ドラえもんとチューバのふえ」事務局フリーダイヤル:0120-777-986(受付時間:9時~17時 土日祝日含む)
2024年03月29日鉄風東京が5月18日(土) に宮城・仙台Rensaで開催する自主企画イベント『FLYING SON FES 2024』の全出演アーティストが発表された。すでに解禁されているConton Candy、ルサンチマンに加え、このたびw.o.d.、yonige、35.7の出演が決定。今後タイムテーブルなどもアナウンスされる予定だ。チケットは先行受付を3月25日(月) 11時まで実施中。<イベント情報>『FLYING SON FES 2024』5月18日(土) 宮城・仙台Rensa開場13:00 / 開演14:00『FLYING SON FES 2024』告知画像出演:w.o.d.、yonige、35.7、Conton Candy、ルサンチマン■チケット先行受付:3月25日(月) 11:00まで()公式サイト:
2024年03月15日Homecomingsが、自主企画ライブ『blue poetry』を4月26日(金) に東京・リキッドルームで開催することが決定した。本公演はゲストに初共演となるリーガルリリーを迎えてのツーマンライブとして行われる。チケットはオフィシャル先行を2月12日(月・休) まで受付中。<ライブ情報>Homecomings 自主企画ライブ『blue poetry』4月26日(金) 東京・リキッドルーム開場18:00 / 開演19:00出演:Homecomingsゲスト:リーガルリリー■オフィシャル先行:2月12日(月・休) 23:59まで()Homecomings 公式サイト:
2024年01月29日将来の夢はプロサッカー選手と言う割に、親が声をかけないと自主練はしないし暇があるとテレビ、YouTube、ゲームの息子。プロ選手からの直接のアドバイスも響いてない。本人がプロになりたいなら出来るだけ支えるけど、モチベーション上げるのって親の役割なの?というご削談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見をもとに3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<J下部で出場機会がない息子は13歳。中学生はまだ自分で判断できない子どもだから親はどう導けばよいか問題<サッカーママからの相談>こんにちは。色々な悩み相談、いつも参考にさせてもらっています。ご相談したい内容は、「そもそもどうして親が子どものモチベーションを上げる必要があるのか?」ということです。息子は4年生(10歳)で、1年生の頃から近所のサッカーチームに所属しています。メンバーがあまりいないので、ほぼレギュラーで試合に出ており、勝ったり負けたり楽しそうです。練習も楽しそうに参加してますし、臨時のサッカースクールなども本人の希望で参加したりしています。ただ自主練はほとんどしません。親が声をかけてしぶしぶしています。将来の夢はプロサッカー選手らしいのですが、暇があればテレビ、YouTube、ゲームです。現役のプロサッカー選手とマンツーマンでパス練習をする機会があり、直接アドバイスを頂きましたが、全く響いていませんでした。プロになりたいのなら出来るだけの支援と応援をしたいとは思いますが、親がモチベーションを保たせる努力をすべきなのでしょうか?私としては、好きで好きで自主的に頑張れる子や、天才的な才能を持った子がプロになれるんじゃないかなと思っていて、我が子はイメージに当てはまりません。正直、この段階で自主練を嫌がっている様ではプロはムリだろうと思っています。ちなみにここのサイト(※編集部注:サカイク3分間トレーニングと思われる)に倣って、YouTubeのボールタッチ10分を習慣化させようと半年声掛け頑張りましたが、声をかけなくなったらやらなくなりました。やった日はカレンダーにシールを貼ったり、頑張った月はご褒美を用意したりしましたがダメでした。それでも本人がプロになりたいと言っている以上は、日ごろから親がモチベーションを高めるような声掛けや環境づくりをした方が良いのでしょうか?親の諦めが早すぎでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。メールに「いつも参考にさせてもらっています」とあるので、この連載を読んでいただいているようです。ありがとうございます。結論から申し上げると、親が子どものモチベーションアップに努める必要などありません。世間ではよく「やる気スイッチ」はどこにあるでしょうか?なんて言われますが、スイッチなどどこにもありませんし、あるとしてもそれを発動するのは本人です。少なくとも親ではありません。ひとつ言えるとしたら、日ごろから子どもが意欲的に取り組める環境を作ることです。そのためにも「やる気のメカニズム」を知っておきましょう。■やる気のメカニズムこの連載でも何度か書いたことですが、私たち人間のやる気をつかさどるのは左右の大脳半球の下側にある「線条体」という神経核です。一度机の上を片付けたら結構達成感があり、良い気分になった。この良い気分をつくっているのはドーパミンで、分泌するドーパミン神経の束は「報酬系」といわれます。この「片付けをする=良い気分」のマッチングが繰り返されると、その結びつきは強化されやる気が出るのです。例えばサッカーで、ある練習をしたら何かが上手くなる手応えを感じることがあります。それを息子さんが実感し「こうやって練習したら上手くなるに違いない」と思えば練習に対し意欲的になります。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■自分がやろうとしていないことを急かされても習慣化はしないところがこの線条体は、誰かに否定されたり、怒られたりすると、動きが鈍くなります。大人が圧迫すればするほど、子どものやる気は出ません。つまり脳が意欲的にならないからです。お母さんがYouTubeのボールタッチ10分を習慣化させようと半年声掛けしても習慣化しなかった、とあります。自分からやろうとしていないことを急かされても「あーあ、仕方ないなあ」と半ばげんなりしてボールを触っていれば、線条体は生き生き動かないのです。そこまで怒鳴ったりしなかったとしても同じです。であれば、息子さんが自ら「頑張ったら得をした」という経験をし、彼の脳が意欲的になるのを楽しみに待てばいいのです。そう考えると、子どもがサッカーを頑張るときはサッカーにはまった、つまり大好きになったときだと考えます。■「好き」はとても大事な出発点1万組超の双子を調査し、遺伝と環境の関係について調べている行動遺伝学者の安藤寿康(じゅこう)・慶応大名誉教授をインタビューした記事(『才能は生まれか育ちか遺伝、環境、努力、双子1万組を調査した答え』朝日デジタル=2024年1月8日)で、安藤教授はこう話しています。「『好き』に加えて『できる』の組み合わせが天才の条件とも言えますが、入り口は結局は『好き』ということです。『好き』だけど『不向き』の組み合わせだったとしても、一流にはなれなくとも良きサポーターになれ仕事でも趣味でも生かせる才能になるでしょう。『好き』はとても大事な出発点です」この言説は、私が何度か記事にしている「好きの破壊力」と類似しています。※例えば別サイトの記事ですが、webフラウの連載『スケートボード金・堀米雄斗、11歳から支えたコーチが語る「好き」を育てた親の姿』(子育てアップデート53好きの破壊力=2021年8月2日/外部サイトに飛びます)を読んでみてください。■子どもを「評価」するのではなく「観察」して待ってみよう私は同じサカイクで連載をされている池上正コーチと仕事を始めて17年ほどになります。最初のころは子どもが小学生だったので、ワンオペ育児だった私は池上さんに自分の子育てを相談したことがあります。「全然言うことを聞いてくれない」「思い通りにならない」「サッカーに興味があるのかないのかわからない」などと愚痴をこぼしました。そのとき、池上さんから「こうしたい、ああしたいじゃなくて、ああ、この子どうするのかな?と眺めていればいいんだよ」と言われたのです。目の前の子どもをこうしたい、ああしたいと思っていると、力ずくで動かしたくなる。そうではなく「この子、どうするのかな?」とちょっと観察してみる。その言葉を信じて、「宿題しなさい」「ゲームやめなさい」と腹が立っても、じっと観察したのです。私からじっと見られていることに気づいていないはずですが、息子は「よし、もういいや。お風呂入ろっと」とゲーム機をサッサと片付けて浴室に向かいました。よく「子育ては待つことが大切」などと言われますが、まさにそれでした。私はせっかちで待てないタイプなので「待つ」といった心持ちではなく、ただひたすら「こいつアホやな」とか「さあ、どうする?」と心の中でつぶやきながらわが子を眺めていただけ。この観察する時間がまさしく「待つ時間」になったわけです。お母さんも「この段階で自主練を嫌がっている様ではプロはムリ」などとわが子を評価するのではなく観察してはどうでしょうか。寄り添うことに注力するのです。■「好き」が発露するタイミングは人によって異なる(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そもそも子どもの成長や「好き」の発露が訪れる時期は、それぞれ異なります。7歳で出会う子がいれば、20歳で発見する子もいます。そういえば、先に紹介した記事で安藤教授はこうも言ってました。「個人の性格的な要素として、何事にも目的意識を立てた考えをする、つまり『努力ができる』ということにも50%ぐらいの遺伝率があります。努力ができるというのも才能の一つなのです」遺伝ですって。怖いですね(笑)。少し肩の力を抜いて、自分の子育てを眺めてみてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)ジャーナリスト。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』『東洋経済オンライン』などでスポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』(小学館)『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『部活があぶない』(講談社現代新書)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)『オシムの遺産彼らに授けたもうひとつの言葉』(竹書房)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著・小学館)『教えないスキルビジャレアルに学ぶ7つの人材育成術』(佐伯夕利子著・小学館新書)など企画構成者としてもヒット作が多く、指導者や保護者向けの講演も精力的に行っている。日本バスケットボール協会インテグリティ委員、沖縄県部活動改革推進委員、朝日新聞デジタルコメンテーター。1男1女の母。
2024年01月24日w.o.d.が2024年4月に開催する自主企画『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』のゲストアクトが発表された。本企画は、ミュージシャンでもありながら人一倍の音楽リスナーでもあるw.o.d.メンバーが敬愛するゲスト出演者を招き行われる音楽&カルチャーイベント。2024年4月12日(金) の東京・LIQUIDROOM公演には、BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之とTHE NOVEMBERSの小林祐介によって結成されたロックバンドTHE SPELLBOUND、4月19日(金) の大阪・梅田CLUB QUATTRO公演には、ニューオルタナティブロックバンドHelsinki Lambda Clubがゲストとして出演する。チケットは2次先行を2024年1月8日(月・祝) まで実施中。■サイトウタクヤ(w.o.d.)コメント最高のバンド呼びました。あとは楽しむだけです。音楽で遊ぼうぜ。『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』チケット情報はこちら!()<イベント情報>『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』告知画像2024年4月12日(金) 東京・LIQUIDROOMOPEN18:00 / START 19:00ゲスト:THE SPELLBOUND / +DJ2024年4月19日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN18:00 / START 19:00ゲスト:Helsinki Lambda Club / +DJ【チケット情報】前売:4,800円(税込)※ドリンク代別途必要■オフィシャルサイト先行(抽選):2024年1月8日(月・祝) 23:59まで()<リリース情報>w.o.d.「陽炎」配信中w.o.d.「陽炎」ジャケット配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト::::
2023年12月29日Homecomingsの自主企画ライブ『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』に、くるりがゲスト出演することが決定した。今年4月にメジャー2ndアルバム『New Neighbors』をリリースし、その後全国ツアーを敢行。FUJI ROCK FESTIVAL’ 23では満員のWHITE STAGEを盛り上げ、横浜・大さん橋ホールにて過去最大規模で開催したイベント『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? December.10 Yokohama Osanbashi Hall』がソールドアウトする等、10周年イヤーを迎え精力的な活動を展開しているHomecomings。本ライブは、京都で結成されたHomecomingsが10周年を経て地元で開催するスペシャルなイベントとなる。チケットは、オフィシャル3次先行の予約を受付中。<ライブ情報>『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』『Homecomings New Neighbors FOUR Won’t You Be My Neighbor? February.10, 2024 at Kyoto KBS Hall』ビジュアル2024年2月10日(土) 京都・KBSホール開場 16:00 / 開演 17:00出演:Homecomingsゲスト:くるり【チケット料金】前売:一般 7,000円 / 学割 4,000円(学生証持参必須)※スタンディング※税込 / D代別■オフィシャル3次先行予約受付期間:12月20日(水) 23:59まで Website:
2023年12月11日Helsinki Lambda Clubの自主企画ライブ『Higher Club』に、Wez Atlasがバンドセットで出演することが決定した。今年の7月4日から10周年イヤーに突入し、アルバム『ヘルシンキラムダクラブへようこそ』のリリース、全国15カ所でのツアー開催、そしてシンガポールのショーケースフェスへの出演や、中国のバンドYoung Danとの中国ツアーも大盛況で終了したHelsinki Lambda Club。本公演は、2023年の締めくくりとして12月20日(水)に代官山SPACE ODDで開催される。Wez Atlasは、2022年にリリースしたEP『Hello, my darkness』に収録の「Mystery Train (feat. Wez Atlas)」に客演で参加しており、同年に開催したリリースツアー『暗闇よこんにちは』の東名阪公演でも客演参加しているが、今回はバンドセットで初の共演となる。チケットは現在発売中だ。<イベント情報>Helsinki Lambda Club presents『Higher Club』12月20日(水) 東京・代官山SPACE ODD開場 18:30 / 開演 19:00出演:Helsinki Lambda Club、Wez Atlas (with w.a.u)【チケット料金】前売:4,500円(ドリンク代別途必要)()Helsinki Lambda Club Official Site:
2023年12月09日w.o.d.が、自主企画『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』を2024年4月に東京・大阪で開催することが決定した。『TOUCH THE PINK MOON』は、メンバーが敬愛するゲストを招き行われる音楽&カルチャーイベント。3回目となる今回は、2024年4月12日(金) に東京・LIQUIDROOM、4月19日(金) に大阪・梅田CLUB QUATTROで行われる。ゲストは後日発表予定で、チケットはオフィシャル先行を12月24日(日) まで受付中。『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』チケット情報はこちら()また、11月に配信リリースされた新曲「陽炎」のMusic Videoが公開された。映像には、本日12月2日(土) にツアーファイナルを迎えた全国ワンマンツアーでのライブ&オフショットに加え、伊豆スタジオで行われたレコーディングの模様、メンバーの地元・神戸でのオフシーンが収められている。■サイトウタクヤ(Vo&Gt)コメント(『TOUCH THE PINK MOON』開催に向けて)桜、花見、PINKMOONは春の季語です。今年もパーティーしようぜ。w.o.d.「陽炎」MV<イベント情報>『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』告知画像2024年4月12日(金) 東京・LIQUIDROOMOPEN18:00 / START 19:002024年4月19日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN18:00 / START 19:00※ゲストは後日発表【チケット情報】前売:4,800円(税込)※ドリンク代別途必要■オフィシャルサイト先行(抽選):12月24日(日) 23:59まで()<リリース情報>w.o.d.「陽炎」配信中w.o.d.「陽炎」ジャケット配信リンク:関連リンクオフィシャルサイト::::
2023年12月02日butajiが2013年にリリースした自主制作盤となるEP『四季』とアルバム『シティーボーイ☆』のサブスク配信が、本日11月15日(水) よりスタートした。11月24日(金) にバンドや石橋英子、折坂悠太、STUTSのゲストを招き『butaji 襲名10周年記念公演』を開催するbutaji。今回解禁された2作はそのキャリアの原点と言える作品で、配信にあたり木村健太郎によるリマスタリングが施されている。なお10周年記念公演では、アルバム『アウトサイド』からbutajiのジャケットを手がけている我喜屋位瑳務が10周年を記念して書いた絵がステッカーとして来場者にプレゼント。また我喜屋デザインのTシャツと、フライヤーをデザインした小田雄太デザインによるロンTも発売される予定だ。<配信情報>butaji『四季』配信中butaji『四季』ジャケット【収録内容】1. 四季2. めまい3. 海のうた4. 悲しみはともだち5. けもの配信リンク:『シティーボーイ☆』配信中butaji『シティーボーイ☆』ジャケット【収録内容】1. イントロダクション2. バタフライ3. ミッドナイト・マジック4. 飛行5. 一人になりたくないのに6. 行き過ぎた話7. すべてが変わった8. 東京タワーとスカイツリー9. 回想シーン配信リンク:<ライブ情報>butaji 襲名10周年記念公演11月24日(金) 下北沢ADRIFTOPEN18:15 / START19:00『butaji 襲名10周年記念公演』告知画像出演:butajiBand:Gt. 樺山太地(Taiko Super Kicks)Ba. 山本慶幸(トリプルファイヤー)Key. 坂口光央(石橋英子 with もう死んだ人たち、見汐麻衣 等)Ds. 岸田佳也(トクマルシューゴ、吉田ヨウヘイgroup 等)Guest:石橋英子、折坂悠太、STUTS来場者には我喜屋位瑳務による10周年記念ステッカープレゼント関連リンク各種リンク:::
2023年11月15日9mm Parabellum Bulletが、2024年の結成20周年イヤーに東京・名古屋・大阪で開催する自主企画イベント『カオスの百年』の詳細を発表した。2024年のスタートとして、2月8日(木)・9日(金) に『カオスの百年 vol.18』を愛知・THE BOTTOM LINEで、2月27日(火)・28日(水) に『カオスの百年 vol.19』を大阪・BIGCATで開催。どちらも初日はツーマン、2日目はワンマンで行われ、対バンアーティストは後日発表される。そして、結成20周年記念日である3月17日(日) に東京・Billboard Live TOKYOで開催される『カオスの百年 vol.20』は2部公演となり、昼の部は男性限定公演、夜の部は女性限定公演となる。チケットは本日10月19日(木) より9mm MOBILE会員を対象とした先行受付がスタートしている。<ライブ情報>9mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.18』2024年2月8日(木) 愛知・THE BOTTOM LINE ※ツーマンライブOPEN18:15 / START19:002024年2月9日(金) 愛知・THE BOTTOM LINE ※ワンマンライブOPEN18:15 / START19:009mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.19』2024年2月27日(火) 大阪・BIGCAT ※ツーマンライブOPEN18:00 / START19:002024年2月28日(水) 大阪・BIGCAT ※ワンマンライブOPEN18:00 / START19:00チケット料金:5,500円(税込)9mm Parabellum Bullet presents『カオスの百年 vol.20』2024年3月17日(日) 東京・Billboard Live TOKYO昼の部 ※男性限定公演OPEN15:30 / START16:30夜の部 ※女性限定公演OPEN20:00 / START21:00【チケット料金】サービスエリア:8,900円カジュアルエリア:8,400円(1ドリンク付)※ご飲食代は別途ご精算となります。■9mm MOBILE会員先行:10月29日(日) 23:59まで<リリース情報>9mm Parabellum Bullet 12th Single『Brand New Day』発売中価格:1,650円(税込)9mm Parabellum Bullet『Brand New Day』ジャケット【収録内容】1. Brand New Day2. Live Track From “19th Anniversary Tour” 23.4.9 At F.A.D YOKOHAMA少年の声 / interceptor / One More Time / Black Market Blues / Answer And Answer / Termination / Tear / タイトロープ / 荒地 / Vampiregirl / Sleepwalk / R.I.N.O. / marvelous / Beautiful Target / sector / 新しい光 / All We Need Is Summer Day / Talking Machine関連リンク9mm Parabellum Bullet オフィシャルHP: Parabellum Bullet19周年特設サイト: Parabellum Bullet日本コロムビアサイト:
2023年10月19日LOW IQ 01による自主企画『MASTER OF MUSIC 2023』が、12月13日(水) にSpotify O-EASTにて開催されることが決定した。出演は「LOW IQ 01 & MASTER LOW」「LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERS PLUS」の2組に加え、復活したELLEGARDENでの活躍も目覚ましい細美武士とLOW IQ 01の盟友BRAHMAN/OAUのTOSHI-LOWによる「the LOW-ATUS」が満を持して出演する。チケットは、本日よりオフィシャル先行(先着)がスタートした。<イベント情報>『MASTER OF MUSIC 2023』12月13日(水) Spotify O-EASTOPEN 18:00 / START 19:00【チケット料金】前売:5,500円(税込)当日:6,000円(税込)※オールスタンディング※入場整理番号あり※入場時ドリンク代別途必要■オフィシャル先行(先着)受付期間:9月8日(金) 18:00〜9月24日(日) 23:59チケットはこちら:オフィシャルHP:
2023年09月08日トラックメイカー / シンガーソングライターYota Moriによるソロプロジェクト・Acidclankが、10月6日(金) 東京・新代田FEVERにて自主企画イベント『ACIDPLEX』を開催することを発表した。ゲストアクトには80KIDZ(BAND SET)を迎え、エレクトロサウンド、バンドサウンドの枠を超えた2マンイベントとなる。Acidclankは、2021年・2022年のフジロックフェスに2年連続出演し大きな話題となったアーティスト。今年4月から活動拠点を大阪から東京に移し、元NUMBER GIRLの中尾憲太郎などがサポートメンバーとして参加するなど、各アーティストからも高い評価を得ている。<イベント情報>『ACIDPLEX』10月6日(金) 東京・新代田FEVEROPEN 19:00 / START 19:30■ACTAcidclank (BAND SET)80KIDZ (BAND SET)■チケット料金前売:3500円当日:4000円(+1D)チケットはこちら:関連リンクAcidclank OFFICIAL WEBSITE::::
2023年08月09日娘の通っているダンススタジオでは、生徒のレベルに合わせてクラス編成されています。最近、中級クラスに合格した娘が難しいダンスを練習するようになりました。
2023年08月04日ABEMAで日韓同時無料放送中のサバイバルオーディション番組「QUEENDOM PUZZLE」。第4話では、ダンスについていけない白間美瑠がスタジオで1人居残り練習し、「CLC」出身のイェウンが寄り添う姿や、「BLACKPINK」を披露した前回MVPの最年少フィソ(H1-KEY)が涙を見せる様子などが描かれた。■「リミックスバトル」後半組、そして結果発表へ第4話は、「リミックスバトル」の後半組からスタート。フィソ、FYE、サンア、リイナのBLACKPINK「Shut Down」チームの事前練習では、フィソがメインパートをやりたいと伝えたところ、メンバーごとにパートを分けるか、パートごとに分けるかで意見が衝突。話し合いの結果、パートを変えない方向で決定するも納得いかない様子を見せるフィソ。そんな姿を見たリイナは、「導入部分をフィソにやって欲しかったから変えない方向になった」とフォロー。本番では力強く息の合ったパフォーマンスで観客や他チームのメンバーを圧倒する。しかし、結果はメンバー一同驚愕の152点という最も低い点数に。この結果を見た他グループのメンバーも「ボタンを押し間違えているんじゃない?」「機械のエラーかな?」と思わず口にする。リイナは「ステージ終わった後も泣きそうになったし、点数をみてまた泣きそうになった」とコメント。メインパートを務めたフィソも涙を浮かべながら悔しがる姿を見せた。そしてソウン、KeiによるBoA「Only One」チームは、お互いの絆が試される大胆なスキンシップダンスに苦戦。ダンスレッスンの際に、スタッフから「スキンシップダンスの時はまだぎこちない感じがあるので、手を繋いだ状態で生活してみるのはどう?」とアドバイスを受け、その通り生活することに。手を繋いで散歩したり、一緒に豚足を食べたりとステージ外でも仲を深めていく。こうした努力の甲斐あって、本番では息の合ったステージを披露。本番前、他チームのメンバーから1番気になると期待されていたBoA「Only One」チームのパフォーマンスに、メンバーは「胸がいっぱいになった」「声が似合う」と絶賛。しかし、結果は184点となり、Keiは「本当に残念です、お姉さんとしてもっと上手くやるべきだったのに、私が何か間違えたかな、何が足りなかったのかなと繰り返し考えてしまいました」と涙を浮かべていた。続いては「NMB48」出身の白間美瑠、ウヨン、ヨルム、イェウン、ゾアによる、SHINee「Don't Call Me」チーム。本番前に「他のチームが1番期待できないチームとして選んでいたのが、気分悪かったです」と肩を落とす。事前練習にて白間美瑠は、ダンスで遅れをとってしまい、「メンバーみんなダンスがうまい子たちばかりだったので遅れをとってはいけないと思って、練習は誰よりも頑張ろうと心に決めました」と語り、1人スタジオで自主練習。そこに、「1人で練習していると聞いて、一緒に練習しようと思ってきました」とイェウンが訪れ、ダンスの練習を手伝うといった場面も。こうした努力の甲斐あって、本番では力強いダンスを披露し、観客や他メンバーを魅了した。結果は201点。メンバーはパフォーマンス後、「残念、だけどみんな頑張った」「全て終わってから振り返るとみんな成長したと思います」「これを機に一つ壁を乗り越えたと思います」と悔しさを見せた。続いて、ボラ、ジウォン、ソヨン、チェリン、ヨンヒによる、TWICE「Dance The Night Away」チーム。パート決めを行う事前のミーティングでは、サブボーカル1のパートにヨンヒとボラがそれぞれ立候補。チームメンバーの前で歌とダンスを披露し、それを聞いたメンバーがどちらの方がふさわしいかを目を閉じて投票。その結果、サブボーカル1はボラが担当することになり、ヨンヒは「残念だけどチームなのでメンバーの考えを尊重しようと思いました」「後半からは私たちは完全に一つだ、チームになれたと思いました」とふり返る。本番のステージでは、大きなシャボン玉からボラが登場。可愛らしく活気のあるステージで観客を魅了していた。全チームのパフォーマンスが終了し、MCテヨンより「結果は観客の皆さんが退場した後に、メンバーだけに公開します」とアナウンスがあり、気になるTWICE「Dance The Night Away」チームの獲得票数は非公開に。観客が退場した後、MCテヨンより最終順位が発表された。▼「リミックスバトル」最終順位1位:(G)I-DLE「Nxde」(222点)2位:BSS「Fighting」(209点)3位:SHINee「Don't Call Me」(201点)4位:BoA「Only One」(184点)5位:TWICE「Dance The Night Away」(166点)6位:BLACKPINK「Shut Down」(152点)この結果を受け、BLACKPINK「Shut Down」チームのフィソは「人生で初めてビリになりました」とコメント。同じチームのリイナも、「最後まで順位が変わらなかったということか」と悔しさをにじませ、波乱の「リミックスバトル」は終幕した。■次は「オールラウンドバトル」チーム決めから一波乱!?さらに、ステージ上ではMCテヨンより次なるバトル「オールラウンドバトル」の開幕が告げられた。本バトルでは、26人がQUEENDOMチームとPUZZLEチームの2チームに分かれ、勝利チームのメンバーには1人あたり2万点のベネフィットが与えられる。また、チーム決めでは、26人の名前が入ったボックスの中から最初に選ばれたメンバー2名がQUEENDOMチーム、PUZZLEチームに割り振られ、その後はくじ引きにて呼ばれた順番でメンバーが自らチームを選定。QUEENDOMチーム1人目に選ばれたのはヨンヒ、PUZZLEチームに選ばれたのはKeiに。すると、冒頭のメンバー数人が「Kei先輩と共演してみたかった」という理由からPUZZLEチームを次々選択。QUEENDOMチームのヨンヒを選ぶメンバーがなかなか現れず、ヨンヒは「そんなに一緒にメンバーになりたくないという感じを与えてしまったのかなと思い、1人でもいいからきて欲しいと思いました」と不安な気持ちを吐露。その後も、QUEENDOMチーム、PUZZLEチームのメンバーを入れ替えるパズルが行われ、最終的に13名ずつの2チームが決定した。▼「オールラウンダーバトル」最終決定メンバー・QUEENDOMチームヨンヒ、ドファ、ソヨン、ジュリ、フィソ、ソウン、エリー、白間美瑠、チェリン、ジュイ、FYE、スジン、ジウ・PUZZLEチームKei、ナナ、ボラ、ウヨン、ゾア、ジハン、ジウォン、イェウン、ヨルム、スユン、リイナ、サンア、YUKIさらに、「オールラウンダーバトル」では、QUEENDOMチーム、PUZZLEチームの13名がそれぞれボーカル&ラップ6曲、ダンス4曲の合計10曲を披露すること、バトルは5ラウンドで行われ、各チームはステージごとに1対1で対決すること、5ラウンドの合計点数が高いチームが勝利することが告げられた。「オールラウンダーバトル」はどのように繰り広げられていくのか、注目だ。「QUEENDOM PUZZLE」は毎週火曜22時よりABEMA SPECIAL2チャンネル、K WORLDチャンネルにて放送中。※第1話から第3話は番組放送終了後も無料で視聴可能。※第4話以降は、日韓同時放送後、約2週間無料で見逃し配信。(シネマカフェ編集部)
2023年07月07日8月4日(金)から17日(木)まで、京都・先斗町の歌舞練場で『ザ・プレミアム・モルツ ビアホールin歌舞練場』が開催される。『ザ・プレミアム・モルツ ビアホールin歌舞練場』チケット情報芸舞妓さんの歌や舞踊、楽器の練習場やその発表の場として使われてきた歌舞練場。この普段は入れない特別な場所で、芸舞妓さんの踊りを観賞しながら、各種サントリービールや京都らしいおつまみが楽しめる。舞妓さんとおしゃべりしたり、写真を一緒に撮ったりこの機会を堪能してほしい。本イベントは、飲み放題、仕出し・おつまみ付きで7000円(20歳未満は3000円)。17:00から18:30、19:00から20:30の2部制で行われる。チケットは発売中。『ザ・プレミアム・モルツ ビアホールin歌舞練場』7月4日(火)一般発売Pコード:648-458▼8月4日(金)~17日(木) 17:00/19:00先斗町歌舞練場 3F特設会場お1人様(大人)-7000円お1人様(20歳未満)-3000円※【第1部】17:00~18:30【第2部】19:00~20:30。未就学児入場無料。[問]ザ・プレミアム・モルツビアホール 事務局■075-211-3036
2023年07月04日ルサンチマンが6月15日、新代田LIVE HOUSE FEVERで自主企画ツーマン『TWO SHOT “TIGHT”』を開催した。昨年10月に行われた『TWO SHOT』には崎山蒼志(新代田LIVE HOUSE FEVER)、mudy on the 昨晩(愛知・CLUB ROCK’N’ROLL)が出演。今回はCRYAMYをゲストに迎え、爆発的なバンドサウンド、感情をむき出しに歌が飛び交う、圧巻のステージが繰り広げられた。最初に登場したのはCRYAMY(クリーミー)。2017年、弾き語りで活動していたカワノ(Vo / Gt)を中心に結成された4人組バンドだ。ライブの幕開けは「GOOD LUCK HUMAN」。最新シングル「FCKE」に収録されたこの曲は、〈君が飾った夕方を窓から覗くことが好き/ちゃんと選んだ人間を愛せるような世界がいい〉というフレーズからはじまる。音源は“鋭い透明感”と称したくなるサウンドが印象的だったが、ライブでは生の感情がたっぷりと注ぎ込まれ、高揚感が倍増。暴力的な言動が蔓延する世界において、それでも愛を信じるーー冒頭からCRYAMYの“今”の表現が立ち上がり、強く惹きつけられた。CRYAMY機材トラブルをカワノが「結婚しようよ」(吉田拓郎)の独唱でつないだ後は、ほとんど止まることなく楽曲を披露し続ける。グランジ直系のギターサウンドを現代的なロックチューンへと昇華した「Sonic Pop」、金属的な響きをたたえた鋭利なギターリフを軸にした「鼻で笑うぜ」、解放感のあるメロディとともに他者への不信と怒りをぶちまける「スカマ」。ライブが進むにつれてバンド全体のテンションが上がり、観客は拳を突き上げて応える。ノイジーで爆発的なフジタレイのギタープレイ、ラウドにして骨太なオオモリユウトのドラム、楽曲のボトムを支えるタカハシコウキのベースライン、そして、どんなに激しく叫んでも“歌”として成立しているカワノのボーカル。4つの音が激しくぶつかり合いながら、観客を巻き込んでいく。CRYAMYの演奏を聴いていると、様々なバンド──ニルヴァーナ、ダイナソーJr.、サウンドガーデン、ザ・クリブス──が頭をよぎるが、現代の社会を反映しながら、超個人的な感情を解き放つ歌によって、他のどこにもない独創性へとつながっていた。CRYAMY母親をモチーフにした楽曲「ALISA」を披露した後、カワノ「知性とか才能とか、お金とか見た目の良さとか。そんなの何もなくていい。それはいつか埋まるから」と話しかけた。ラストは鋭い疾走感をたたえたサウンドと〈「君のためだけに生きる」と言う〉というラインが突き刺さる「WASTAR」、音楽そのものへの愛憎を叩きつける「マリア」。鬱屈とした想い、どうにもならない現実から目を逸らさず、すべてを抱えたまま尖りまくったロックミュージックへと昇華させる強烈なステージだった。7月10(月) 恵比寿LIQUIDROOMで行われる自主企画「脱皮」(ゲスト:SPARK!! SOUND!! SHOW!!/tacica)にも大いに期待したい。CRYAMYそしてルサンチマンのステージへ。穏やかな表情で登場した北(Vo / Gt)、クーラーNAKANO(Gt)、清水(Ba)、もぎ(Ds)インスト曲「not wrong」からライブをスタートさせる。緻密に構築されたアンサンブル、独創的なアイデアを取り入れた展開、ヒリヒリとした緊張感に貫かれた演奏によって、フロアのテンションは瞬く間に上がっていく。ステージの前方では観客同士が楽しそうに体をぶつけ合い、拳を上げ、歓声を響かせている。ルサンチマンはいつものように楽曲を途切れることなく繋げ、徐々に興奮の度合いを上げる。「いやいやいやいや」「滅茶苦茶怒鳴られた」「tsuki ochi」と様々な時期の楽曲を結びつけることによって、自分たちの“現在地”を体現してみせた。ルサンチマン印象的だったのは、演奏の精度が明らかに向上していたこと。マスロック、オルタナをはじめとする多種多様な要素を取り入れた彼らの楽曲は、スタジオでのセッションによってアレンジが練り上げられ、ライブで演奏することでさらに研ぎ澄まされていく。この日のパフォーマンスは筆者が見たルサンチマンのステージのなかでももっとも質が高く、原曲のポテンシャルがしっかりと引き出されていたと思う。今年3月には名古屋、仙台、大阪、渋谷でライブDVD『ONE SHOT GAME』のリリースツアーを行った彼ら。ライブの経験値も確実に上がっているようだ。北(Vo / Gt)また、セットリストに4曲の新曲(未発表曲)が入っていたのも大きなポイントだった。なかでも強烈なインパクトを放っていたのが、「ダークな新曲をやります。6月なので」(北)と紹介された「六月某日」。ずっしりとしたヘビィネスを備えたバンドサウンドを軸にしたこの曲は、ルサンチマンの新機軸と言っていい。メンバー自身の音楽的な興味の広がりとともにバンド自体も進化を続けている──それを確認できたことも、この日のライブの大きな意義だった。クーラーNAKANO(Gt)最初のMCで「楽しいな」と笑顔で話した北。クーラーNAKANO、清水、もぎを含めて、“このメンバーで演奏するのが楽しい”という雰囲気が伝わってきたのも印象的だった。ライブ後半の始まりを告げたのは、「このときを忘れないように」(北)という言葉で導かれた「忘れそう」。10代の頃の嫌な記憶を手繰り寄せながら、「幸いだ 僕は だってこの先は 想いも 記憶も 全部歌える」というラインに結び付けるこの曲から、北のソングライティングの才能を強く感じ取ることができた。前半はバラード調だが、楽後半でテンポが上がり、ライブアンセムとして機能するところも「忘れそう」の魅力だ。清水(Ba)そして「lares」では観客のシンガロングが発生。この楽曲のテーマは“ライブハウス”。 インタビュー() で北は「(ライブハウスは)“いるべきところにいる”という感じがあって。ちょっと神秘的な雰囲気もあるんですよね」とコメントしていたが、サビのフレーズを合唱するシーンはまさにライブハウスの素晴らしさに直結していたと思う。「ラル」「心配事」でもオーディエンスはガッツリと歌っていた。“声出しOK”になり、感情を露わにしてルサンチマンの歌を共有する観客の姿こそが、この日のライブの最大のポイントだったのかもしれない。もぎ(Ds)メンバーのホームタウンを歌った「荻窪」、未発表曲「十九」で本編は終了。アンコールはライブアンセム「nihil」「ニヒリズム」を放ち、熱狂が渦巻くなかライブはエンディングを迎えた。2023年8月11日(金・祝) には『TWO SHOT "STRAIN"』(Shibuya Spotify O-Crest)の開催を決定(対バン相手は時速36km)。この夏、ルサンチマンはさらなる飛躍を果たすことになるはずだ。ルサンチマンText=森朋之Photo=中山涼平<公演情報>ルサンチマン『TWO SHOT “TIGHT”』6月15日(木) 新代田FEVER【CRYAMY セットリスト】01. GOOD LUCK HUMAN02. sonic pop03. 鼻で笑うぜ04. crybaby05. 戦争06. スカマ07. 普通08. やってらんねー09. pink10. 待月11. ALISA12. WASTAR13. マリア【ルサンチマン セットリスト】01. not wrong02. いやいやいやいや03. 滅茶苦茶怒鳴られた04. tsuki ochi05. 収束する未明06. 俗生活の行方07. 六月某日08. 忘れそう09. lares10. ラル11. 心配事12. なさけないうた13. 荻窪14. 十九EN1. nihilEN2. ニヒリズム<関連情報>ルサンチマン『TWO SHOT “STRAIN”』8月11日(金・祝) Spotify O-Crest18:30 OPEN / 19:00 START出演:ルサンチマン、時速36kmチケット料金:前売3,500円(税込・ドリンク代別途必要)■オフィシャル2次先行受付6月27日(火) 18:00~7月5日(水) 23:59■一般発売日7月15日(土)ルサンチマン 公式サイト: 『脱皮』7月10日(月) 恵比寿LIQUID ROOM18:00 OPEN / 19:00 START出演:CRYAMY、SPARK!! SOUND!! SHOW!!、tacicaチケット料金:前売 3,500円/当日 4,000円公式サイト:
2023年06月27日ルサンチマンが、自主企画ツーマン『TWO SHOT “STRAIN”』を8月11日(金・祝) にSpotify O-Crestで開催することを発表した。併せてゲストアーティストがアナウンスされ、時速36kmの出演が決定。チケットは先行受付を6月25日(日) まで受付中。<イベント情報>ルサンチマン『TWO SHOT “STRAIN”』8月11日(金・祝) Spotify O-CrestOPEN18:30 / START19:00出演:ルサンチマン / 時速36kmルサンチマン『TWO SHOT “STRAIN”』告知画像チケット料金:前売3,500円(税込・ドリンク代別途必要)オフィシャル先行受付:6月25日(日) 23:59まで一般発売日:7月15日(土)関連リンクルサンチマン 公式サイト:ルサンチマン Twitter:時速36km 公式サイト:
2023年06月15日2023年5月13日(土)東京中野heavysick ZEROにて、東海地方で自主制作映画やラッパーのMVを手掛ける柴山 将成(シバヤマ マサナリ)が監督した新作自主制作映画、「幸せになろうよ」の上映会が行われます。今作品は、柴山氏が多くのMVを制作し昨年は人気番組「サラメシ」にも出演したラッパーのJEVAが脚本、本人役として主演を担当し、この日が初公開となります。日々の生活に忙殺され音楽と向き合えなくなったJEVAが元交際相手と再会し、それぞれが変化していく様を描きます。上映会終了後は同会場でのアフターパーティーも開催します。ゲストに東京の街を色濃く映し出し続けてきたMC、B.D./KILLA TURNER。アジアの生の音楽を収集、発信するDJ集団OMK(ワンメコン)。国内随一の和モノディガー やる夫(ビート会議)と、豪華なメンツが集合。その他にも岩手のヒップホップエンターテインメント集団BIG-RE-MANよりMC KANDATAとDJ PONZULUも参加。都内だけでなく東海地方や柴山氏の作品への関わり、親交の深いアーティストが数多く参加します。■詳細2023年5月13日(土)at 中野heavysick ZERO映画「幸せになろうよ」上映会<自主制作映画「幸せになろうよ」上映会>開場 17:30上映 18:00閉場 20:00入場料 1,200円(1DRINKオーダー 別途600円)上映時間 78分あらすじ:運送業者として働きながらラッパーとして活動するJEVAは、思うように活動が出来ず過ぎていく時間に焦燥する中、配送先で再会した悦子の姿に、出会った頃の幸せな二人がよみがえる。突然の再会に戸惑いつつも、また同じ部屋のインターホンを押す。上映会注意事項:・来場時に入り口の受付にてお名前の提示をお願いいたします。・上映終了後に解説、トークなどを予定しております。・席数に限りがありますので、席数を超えた場合は立ち見となる可能性がありますが、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。・ドリンクのオーダーは地下2階バーカウンターにて行ってください。・来場のお客様には設営の関係上、20時には退出をいただけるようご協力お願いいたします。予約ページ: 映画「幸せになろうよ」AFTER PARTY<自主制作映画「幸せになろうよ」上映会 アフターパーティー>OPEN 22:00CLOSE 5:00CHARGE 2,400円(1DRINKオーダー 別途600円)GUEST:・B.D./KILLA TURNER・OMK(ワンメコン)・やる夫(ビート会議)LIVE:・KANDATA(BIG-RE-MAN)・MUSHINO SHIRASE(O-KOOL&DJ Nej)・SK-ONE(イカサマBAND)・JEVADJ:・PONZULU(BIG-RE-MAN)・yocki(歪み興業)・kim morrison・AOKI LUCAS・teresahenn as ryokism・暴れ狸の鬼袋FOOD:・めぐだお 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月11日リフティングなど技術が苦手なのに自主練を促しても「できない」と言う。上手くなりたいと言うのにアドバイスすると怒るし、褒めると調子に乗り練習しない。他の子はどんどん上手くなっているのに、自分の子は口だけで上達しないのでどうしたらいいかわからない。どうすればいい?というご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの取材で得た知見やご自身の体験をもとに、いまお母さんがどうすればいいか3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<他の子と差をつけられている息子、試合に出るとがっかりされるしツライ。我が子を心から応援できません問題<サッカーママからのご相談>初めまして。息子は小3年生でサッカーを始めて1年半になります。近所の子どもたちが集まっているサッカーチームなので、友達と一緒にできると言って通っています。リフティングなどの技術が苦手で、自主練をしようと言っても「できない」と言ってすぐに辞めてしまいます。試合や試合形式の練習では積極的にボールを行かずに来たボールだけ蹴るという感じなので、やる気がないと思われており、すぐにコートから出されてしまいます。本人に聞いても「やってるもん」しか言いません。親もサッカー経験がなく、仕事で時間がないため具体的なアドバイスができず。本人がもっと上手くなりたいというので別のサッカースクールにも通わせているのですが、そこでもすぐに友達と話したり、ドリブルでも最後までやらずに諦めてコースから外れてしまったりしています。親がサッカー経験のある方のお子さんはどんどん上手くなっているのに、うちの子は上達せず、本人も口だけでやらないので、どうしていいのかわかりません。ボールが怖いとか、うまい子ばかりで卑屈になっているのであれば辞めればいいとも言っているのですが、上手くなりたいとは言いますが、それに向けて練習をしようとはしないのでイライラしてしまいます。親がアドバイスを言わないほうがいい、褒めたほうがいいといいますが、アドバイスすると怒る、褒めると調子にのり、練習しないという感じになるので、どうしていいかわかりません。誰よりも上手になってほしい訳ではないのですが、試合中ぼーっとするのだけはやめてほしいのですが、どうすればいいでしょうか?<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。息子さんが自主練をしない、積極的にボールにかかわらない、スクールで友達とおしゃべりをする、ドリブル練習を最後までやらず諦めてしまう......目の前のわが子の立ち振る舞いにイライラしてしまう気持ち、とてもよくわかります。私の息子も、他の選手が一生懸命走っているのに走れない子でした。下を向いたまま歩く姿を一緒にビデオで観ながら「なんで地面見てるの?ボール見なきゃダメじゃん」と怒っていました。でも、そうやって怒ったことをあとで後悔し、私は自分を変えました。なぜならば、親がガミガミ言ったとて子どもが変わることはあり得ないことを、脳科学や心理学を学んで理解したからです。■「そんなことじゃ○○だよ」と発奮させる危機感をあおって頑張らせるやり方では、努力が長続きしない脳科学の先生に「一発学習」と「強化学習」の違いを教えてもらいました。別名「恐怖学習」と呼ばれる一発学習は、子どもがうまくいかないとき「そんなことでは万年補欠だよ」とか「次の試合に出て活躍しないとクラブはやめさせるよ」などと脅したり、恐怖をもって追い詰めることで子どもを発奮させて学習を頑張らせるやり方です。それをすると、一発で子どもが頑張って走ったり、勉強であれば一瞬成績がアップします。ところが、恐怖という刺激を与え続けなければ子どもは発奮しないので、長続きしません。しかも、与える恐怖はどんどん強度を上げなくてはいけません。子どものほうが怒られ慣れてしまうからです。一方の「強化学習」は、子どもが自分から取り組める環境を大人側が設定します。ミスを責めない。ほんの少しの進歩を褒めて認めることで、子どもが心地よく過ごせるよう努める。何かに対しなかなか取り組まなくても、自分でやり始めるまで待ってあげる。そのような大人の姿勢があってこそ、子どもは自分で主体的に動き、さまざまな学びを獲得するわけです。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■親御さん自身の「気づき」がなければ、お子さんを変えることもできないそのような話をしても、お母さんには通じないかもしれないと私は考えています。恐らく「そんなきれいごとを言われても......」と困っているのではないでしょうか。私から「これが正しい子育てだからこうしなさい」と言われても、頭でわかっていてもできないよ~となっていませんか?お母さん自身が「今のやり方じゃダメだ。このままじゃ息子をつぶしてしまう。やり方を変えよう!」と自ら考えなくては、強化学習をほどこす親にはなれません。この感情は、実は息子さんも同じです。自主練も、練習を一所懸命にやることも、息子さんが「これをできるようになりたいから自主練しよう!」とか「このメニュー、面白いから、下手だけどやってみよう」となることが重要です。■アドバイス①いま目を向けるのは子どもではなくあなた自身「頑張れない子」を育てているのは誰?以下、三つほどアドバイスさせてください。ひとつめ。息子さんに対してではなく、自分に矢印を向けましょう。お母さんの相談を読むと、息子さんへの苦情がずっと続きます。「うちの子は上達せず、本人も口だけでやらない」「上手くなりたいとは言いますが、それに向けて練習をしようとはしない」「試合中ぼーっとするのだけはやめてほしい」お母さんは息子さんを「ダメな子」と感じているように映ります。15年ほど前になりますが、都内のサッカースクールで指導していた30代のコーチが私にこう言いました。「少年サッカーの現場では、指導者が子どもをめちゃくちゃ叱りつけています。馬鹿とか帰れとかめちゃくちゃですよ。試合になると、今度は親までが子どもに『なんで頑張らないの!?』と怒っています。でも、そういう子どもを育てているのは誰なんですか?って僕は思う。天に唾(つば)してるわけですよね?」とても言いづらいことですが、お母さんも同じかもしれません。天に吐いた唾は自分にかかってきます。まずは「どうしたら自分は良い親になれるのか」を学びましょう。例えばこの連載は今回で157回になります。良かったらアーカイブを読み返してみてください。お母さんと似た相談をしている人は少なくないので、必ずやためになるヒントが落ちているはずです。逐一息子さんができないこと、ダメなことに対して矢印を向けるのではなく「自分は親としてどうあるべきか」を考えてください。自分がどうあれば、目の前の子どもは伸びるのか?そこを考えましょう。■アドバイス②自己肯定感が身につけば自分からやり始める子どもを信じてひたすらまとう二つめ。具体的には、息子さんと距離をとることを勧めます。私の場合も「親は何もしない」でした。口出ししない。わが子を信頼して、本人がやり始めるまでひたすら待つ。こちらが信頼し始めると、親のこころの変化に敏感な子どもはそのことに気づきます。言語化はできないけれど、何となくママは自分を信じてくれている、と感じ始める。そのことが息子さんの自己肯定感につながります。自分を肯定して自信をつけた子どもは自走します。逆に、親から信頼されない子どもは、なかなか自分から取り組めないのです。■アドバイス③大人が変われば、子どもは変わる子どもを信頼すること(写真は少年サッカーのイメージご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。私はダメな親なんだと落ち込む必要はありません。子育ては誰もが初心者です。仕事など、どんなことも経験を積みトライ&エラーを重ねてスキルを伸ばして一人前になりますよね。ところが、子育てはずっと初心者マークをつけたままです。第一子でも、第二子でも同じです。初心者マークははがれません。なぜならば、相手が違います。私たちは10人産んでも初心者です。だから、子育ては大変。ただ、だからこそ面白いのです。ただ、目の前の個体(子ども)は違っても、普遍的な子育ての軸は存在します。例えば、上述した「信頼する」ということ。そういったスキルを磨いてください。まずは何かを強制したり、指示命令するのをやめましょう。ボーっとしているのを見るのが嫌なら見なければいいのです。親御さんたちは「嫌なこともやらなきゃいけないこともある」と言って、子どもに強制しがちです。そうなると、大人は自分のやり方が間違っているのに「怒られ慣れちゃって、本当にダメなやつだ」と子どもを責めますね。いつまでたっても矢印は子どもに向いたまま。大人は変わることができません。30年間、育成や子育ての現場を見てきた私は断言できます。親が変われば、子どもは変わります。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『高学歴親という病』(講談社α新書)。
2023年05月10日ルサンチマンが、6月15日(木) に新代田LIVE HOUSE FEVERにて開催する自主企画ツーマン『TWO SHOT “TIGHT”』にCRYAMYが対バン相手として出演することが発表された。チケットは、5月14日(日) の23時59分まで2次先行予約を受け付けている。CRYAMY<ライブ情報>『TWO SHOT “TIGHT”』『TWO SHOT “TIGHT”』ビジュアル6月15日(木) 東京・新代田 LIVE HOUSE FEVEROPEN 18:30 / START 19:00Guest:CRYAMY【チケット料金】スタンディング 前売:3,500円(税込・ドリンク別)■オフィシャル先行受付受付期間:5月3日(水) 21:00〜5月14日(日) 23:59受付リンク:■一般発売5月27日(土)INFO:エイティーフィールド03-5712-5227関連リンクオフィシャルサイト::::
2023年05月03日6月17日(土) に大阪・味園ユニバースで開催されるDENIMSの自主企画『ODD SAFARI vol.5』の最終解禁ゲストが発表された。『ODD SAFARI』は、毎回異種格闘技戦のようなあっと驚くフレッシュなブッキングで話題となっているイベントで、今回で5回目。今年はこれまでにTENDOUJI、Chilli Beans.、リュックと添い寝ごはん、NIKO NIKO TAN TAN、離婚伝説の出演がアナウンスされている。最終発表となったのは、ニッポンの社長とego apartment。どちらもお笑い界とミュージックシーンの最前線で活躍するアーティストだけに、DENIMSとの競演に期待が高まる。チケットは、本日4月14日(金) よりオフィシャル先行の受付がスタートしている。ego apartmentニッポンの社長<イベント情報>DENIMS『ODD SAFARI vol.5』6月17日(土) 大阪・味園ユニバースOPEN13:00 / START14:00DENIMS『ODD SAFARI vol.5』ビジュアル出演:DENIMSゲスト:TENDOUJI / Chilli Beans. / リュックと添い寝ごはん / NIKO NIKO TAN TAN / 離婚伝説 / ニッポンの社長 / ego apartment【チケット料金】スタンディング:5,800円■オフィシャル先行受付受付期間:4月14日(金) 20:00〜23日(日) 23:59関連リンクDENIMS HP: Twitter: Instagram: YouTube:
2023年04月14日ルサンチマンが、6月15日(木) に新代田LIVE HOUSE FEVERにて自主企画ツーマン『TWO SHOT “TIGHT”』を開催する。3月17日に1st LIVE DVD『ONE SHOT GAME』をリリースし、3月29日に行われたWWW Xでのフロアワンマンライブを即日SOLD OUTさせたルサンチマン。対バン相手は後日発表され、チケットは現在、先行予約を受け付けている。<ライブ情報>『TWO SHOT “TIGHT”』『TWO SHOT “TIGHT”』ビジュアル6月15日(木) 東京・新代田 LIVE HOUSE FEVEROPEN 18:30 / START 19:00Guest:有り【チケット料金】スタンディング 前売:3,500円(税込・ドリンク別)当日:未定■オフィシャル先行受付受付期間:4月2日(日) 22:00〜16日(日) 23:59受付リンク:■一般発売5月27日(土)INFO:エイティーフィールド03-5712-5227関連リンクオフィシャルサイト::::
2023年04月02日6月17日(土) に大阪・味園ユニバースで開催されるDENIMSの自主企画『ODD SAFARI vol.5』の第2弾ゲストが発表された。毎回異種格闘技戦のようなあっと驚くフレッシュなブッキングで話題の本イベント。今回アナウンスされたのは、平均年齢21歳の4人組バンド「リュックと添い寝ごはん」、ジャンルを超越した音楽×映像×アートを創造する、クリエイティブミクスチャーユニット「NIKO NIKO TAN TAN」、2人組バンド「離婚伝説」の3組。そのほか「TENDOUJI」「Chilli Beans.」も出演する。チケットは、オフィシャル先行受付を4月9日(日) まで実施中。<イベント情報>DENIMS『ODD SAFARI vol.5』6月17日(土) 大阪・味園ユニバースOPEN13:00 / START14:00DENIMS『ODD SAFARI vol.5』告知画像出演:DENIMSゲスト:TENDOUJI / Chilli Beans. / リュックと添い寝ごはん / NIKO NIKO TAN TAN / 離婚伝説【チケット料金】スタンディング:5,800円■オフィシャル先行受付受付期間:4月9日(日) 23:59まで関連リンクDENIMS HP: Twitter: Instagram: YouTube:
2023年03月31日4人組バンド・DENIMSが、毎年恒例の自主企画『ODD SAFARI vol.5』を6月17日(土) に大阪・味園ユニバースで開催することが決定した。毎回異種格闘技戦のようなあっと驚くフレッシュなブッキングで話題の本イベント。併せて第1弾ゲストとして盟友・TENDOUJIと、昨年のツーマンをきっかけに親交を深めたChilli Beans.が発表された。チケットは、オフィシャル最速先行割を3月26日(日) まで受付中。定価より800円割引の価格で申し込むことができる。<イベント情報>DENIMS『ODD SAFARI vol.5』6月17日(土) 大阪・味園ユニバースOPEN13:00 / START14:00DENIMS『ODD SAFARI vol.5』告知画像出演:DENIMS第1弾ゲスト:TENDOUJI / Chilli Beans.【チケット料金】スタンディング:5,800円最速先行割:5,000円■オフィシャル最速先行割受付期間:3月26日(日) 23:59まで関連リンクDENIMS HP: Twitter: Instagram: YouTube:
2023年03月13日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。本日は長女ムスメの習い事のお話。自分からやりたいと言い出しただけあってとても楽しそうに通っています。始めたのは約4年前、まだ年中さんの頃でした。悔しくて泣くムスメを何回なだめたことやら。それは現在も変わりません。ですが…。悔しさの陰で黙々と地道にがんばるようになったムスメ。我がムスメながらストイックさに感服!すべてにおいてストイックなわけではないムスメですが、自主的にがんばるようになったのは本当に成長したなぁと!宿題もがんばるように叱咤激励しつつ、ダンスをがんばるムスメをこれからも見守っていきたいと思います!
2023年01月21日2022年12月17日、東京を中心に活動するインディーズギターロックバンド・リフの惑星による自主企画イベント『Hello, my friend』が下北沢Flowers Loftにて開催された。7月からの3カ月連続デジタルリリース、9月にはワンマンライブと、精力的に活動した2022年の締め括りとなる。今回はリフの惑星のボーカル・緒方良にとって「これから友達になりたいと本気で思える人たち」を呼んでいるということで、イベントタイトル『Hello, my friend』にもその思いが込められている。その中でトップバッターとしてステージに立ったのは、ロックバンド・THE 2のボーカル&ギター・古舘佑太郎。この日は弾き語りでの出演となった。まずは下北沢という街、秋から冬への季節の移ろいと、この時間のために選ばれたであろう2曲を情緒たっぷりに歌い上げる。MCでは他出演者との交流など、和気藹々とした楽屋の様子をうかがわせるエピソードが話された。その後もTHE 2の楽曲「恋のジャーナル」の弾き語りアレンジで会場をムーディーな雰囲気で包み込むなど、その歌声と人柄で観客の耳と心を惹きつけた。古舘佑太郎続いて登場したのは、R-1グランプリ2022ファイナリスト芸人・サツマカワRPG。〝音楽と笑いの饗宴〟と銘打った今回のイベントでは、ミュージシャンとお笑い芸人が交互にライブを行う。どのようなステージになるのだろうかと思っていたが、「どういうお客さんがいるかわからなかったから、いろんなネタを持ってきた」というサツマカワRPGの言葉には、ライブのセットリストを組むミュージシャンと通じるものがあり、同じステージに立つからこそ、その声量やパフォーマンスなどから、改めてお笑い芸人のパワーが感じられた。次々と披露されるネタによって会場は笑いに包まれ、持ち時間はあっというまに過ぎてしまった。サツマカワRPG3番手は東京府中を中心に活動するインディーズバンド・the satellites。それまでの空気をガラリと変えるハードなロックサウンドで、まずは「夜明けのマーチ」など人気のライブナンバーを3曲続けて披露する。the satellites・白石亮太(Vo/Gt)the satellites・yasu(Ba)MCではボーカル&ギターの白石亮太が、古舘佑太郎が以前活動していたバンド・The SALOVERSのファンであることを話し、ここでも楽屋での出演者同士の交流がうかがえた。彼にとってもこの日のイベントは夢の共演であったのだろう。the satellites・佐藤康平(Ds)その後もピアノの音色を織り込んだバラード『生活の全て』や、メンバー全員がコーラスに入る『命の唄』などのメッセージソングを熱く歌い上げ、短い時間の中でも多彩なステージを魅せた。メンバー同士で目線を交わすことは多くないように見えたが、4人での演奏の一体感がとても高く、それがより力強さを感じさせるようだった。the satellites・レイ(Gt)続いて4番手に登場したのは、ママタルト。2016年の結成当初から参戦しているM-1グランプリでは2022年はじめて準決勝まで進出し、翌日には敗者復活戦を控えているという、さまざまなメディアで存在感を増しているお笑いコンビだ。まずはそれぞれの自己紹介と、ご挨拶代わりのショートコント『上京』、ボケ担当・大鶴肥満の体型にまつわるエピソードトークがテンポよく繰り出され、漫才『マクドナルド』ではミュージシャンも顔負けするような声量と歌唱力も披露された。終始ライブハウスにいるとは思えないほどの爆笑が起こっていた。最後には敗者復活戦のアピールも忘れず、ふたりはしっかりと観客を味方につけていった。ママタルト(檜原洋平/大鶴肥満)そして、リフの惑星だ。お馴染みの衣装であるスーツを身につけたメンバーが登場し、会場は拍手に包まれる。まずは軽快なドラムに乗せて、ボーカル・緒方良が「ロックンロールしに来ました、俺たちがリフの惑星です!」とご挨拶。拍手は手拍子に変わり、4カ月連続リリースの第1弾となった「RATATAT」でライブがスタートした。これぞリフの惑星ともいえるギターリフが印象的な楽曲が立て続けに演奏され、フロアにいる観客もステージ上のメンバーと共に体を揺らした。リフの惑星・大月優(Gt)前半のMCでは、緒方から何度も感謝の言葉が伝えられた。今回のイベントの出演者の共通点は〝ただただ自分が好きな人〟だと語る緒方。「今年一年がんばったから、こんなご褒美があってもいいのかな」と照れくさそうに話す姿には、観客から労いの拍手が寄せられた。その後は「FANFARE」や「MUSIC」など、リフの惑星の2022年を表すダンスロックナンバーで観客をその世界観に巻き込み、ライブはあっというまに終盤に。リフの惑星・小林亮平(Ba)ここで「リフの惑星からお知らせが……」と、2023年3月17日(金) またここ下北沢Flowers Loftにて自主企画イベントの開催が決定していることが発表された。出演者は後日解禁されるとのことだが、「もう今日と一緒でいいんじゃないかな」と話す緒方に、思わず笑いをこぼすメンバーや、拍手を送る観客の姿からは、いかにこの日のイベントが楽しいものだったかが伝わってくる。リフの惑星・松丸怜吾(Ds)「夢が叶った一日です」と、最後に披露されたのは「BOY」。4カ月連続リリースのラストも飾り、12月14日のEPリリースと合わせて発表された「BOY(with string)」のMVは、YouTubeで10万再生を突破している。〝いつの日か届くから 終わらない夢を見よう〟──幼い子供に寝物語を語って聞かせるようなやさしいメロディと歌声は、まさに緒方の心情を表しているようだった。リフの惑星・緒方良(Vo)その後、アンコールにこたえ再び登場したメンバーの顔には清々しい達成感が見えた。「今日ほどMCがしにくい日はないよねってサテライツとも話していた」と緒方は言うが、楽しげな表情からは出演者同士の交流が充実していたことがわかる。改めて観客へ感謝を伝え、最後は結成当初からの楽曲である「フライベイビー」を披露して、このイベントと2022年を締め括った。リフの惑星『Hello, my friend』──自分が好きで、友達になりたい人。イベントタイトルに込められた思いはしっかり遂げられただろう。音楽とお笑い、ジャンルは違えど、お互いを目標とし、共に上を目指していく仲間となった5組の活躍に今後も期待したい。リフの惑星Text:玉置 彩Photo:泉健也<公演情報>『Hello, my friend』2022年12月17日(土) 下北沢Flowers Loft出演:古舘佑太郎/サツマカワRPG/the satellites/ママタルト/リフの惑星関連リンクリフの惑星: 2:サツマカワRPG: satellites:ママタルト:
2023年01月06日ネオ・グランジバンド、w.o.d.(読み:ダブリューオーディー)が、2023年4月に自主企画『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』を開催することが決定した。同企画は今年の春から始まったツーマンライブで、バンドの地元である神戸と東京の2カ所で開催。4月6日(木)・7日(金) の兵庫・神戸太陽と虎公演には、フックアップしたい後輩バンドやこれまで切磋琢磨してきた同世代バンド、4月13日(木) の東京・LIQUIDROOM公演には、メンバーが敬愛する先輩バンドを招いて行われる。ゲストアーティストは後日アナウンスされる。チケットは、最速先行受付を2023年1月9日(月) まで実施中。<イベント情報>w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"『w.o.d. presents "TOUCH THE PINK MOON"』告知画像2023年4月6日(木) 神戸・MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎OPEN18:30 / START19:002023年4月7日(金) 神戸・MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎OPEN18:30 / START19:002023年4月13日(木) 東京・LIQUIDROOMOPEN 18:00 / START 19:00※各公演ゲストアーティストあり【チケット情報】神戸公演:前売4,000円(税込)東京公演:前売4,400円(税込)※ドリンク代別途必要■オフィシャルサイト先行受付受付期間:2023年1月9日(月) 23:59まで一般発売日:2023年2月4日(土)<リリース情報>w.o.d. ニューアルバム『感情』Now On Salew.o.d.『感情』ジャケット●生産限定盤(CD+布ポスター+ライナーノーツ):5,500円(税込)●通常盤(CD):3,300円(税込)【収録内容】01. リビド02. イカロス03. バニラ・スカイ04. 白昼夢05. 馬鹿と虎馬06. Kill your idols, Kiss me baby07. Dodamba08. 失神09. Sunflower10. オレンジw.o.d.「リビド」MVw.o.d.「オレンジ」MV詳細はこちら:関連リンクw.o.d. オフィシャルサイト: Twitter: Instagram: YouTube:
2022年12月23日以前は上の学年の試合に出ていたが、部員が増えたら呼ばれなくなった。コーチには「頭が悪い」と言われたけど、悔しがっている様子もない息子に親の自分がイライラ。チームが強くなるには他の子たちも上手くなる必要があるのは分かっているけど、息子が追い越されると悔しくてしょうがない。これからもこんな気持ちが続くのに、子どもをどう見守ればいい?とのご相談をいただきました。スポーツと教育のジャーナリストであり、男女のサッカー選手を育てた先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとにアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<クラブで理不尽に扱われた長男をやめさせる際に次男も一緒に退団。後悔してます問題<サッカーママからのご相談>はじめまして、こんにちは。息子は4歳からサッカークラブに所属し、今年で4年目の小2(8歳)です。最初は同い年がいなくて1人上級生に混じって練習し、試合に出ていましたが、1年生の頃同い年の部員が4、5名増えました。そのうちの一人が頭がよくコーチの指導をよく理解し動ける子で、息子はコーチから頭がわるいと言われてしまいました。今、上級生の練習や試合にはその子を指定し、息子は呼んでくれない雰囲気があります。息子の技術的には全然劣っていません。息子はあまり悔しがってる様子ではないですが私はかなり悔しく、この気持ちを自宅での自主練習に励むよう息子にぶつけてしまいました......。私のイライラの気持ちをどう納めたらいいのか、他の親御さんはどうしているのか気になります。チームが強くなるためには、息子だけでなく他の子どもたちも上手くならないといけない事を願う反面、息子が追い越されると悔しくてしょうがないです。こんな気持ちはこれからどんどん増えていくと思います。どんな風に息子を見守ればいいか教えてください。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。「悔しい」「イライラする」と、ご自分の気持ちを率直に語ってくださり有難いです。お母さんは、辛い目に遭っているわが子を前に傷ついているのです。辛いですね。そんなお母さんと似た気持ちで試合に出られないわが子を見守っている親御さんは、この日本にたくさんいるかと思います。■子どもがレギュラーか補欠か、など競争に一喜一憂する親が多いサッカーだけでなく、ミニバスケットボール、バレーボール、少年野球。本来は「スポーツって楽しい!」とスポーツの楽しさを味わうだけで良いジュニア期に、日本のスポーツは勝利や強くなること、他者との競争に負けないことを強いています。そんなことを踏まえて、お母さんには、まずはこの連載の42回目にあたる『土日も連休も丸つぶれなのに...わが子が試合に出られないと親が報われないぜ問題』を読んでいただければと思います。そこに、私の体験が描かれています。息子が小学1年生のころ、2年生の試合に連れて行かれた際、何試合もあるのにまったく出られなかったことがありました。一緒に参加した1年生の子は試合に出ていたため、息子が不憫なのと、ベンチにいる姿を見ているのが私自身非常に辛かった。そのときは気づかなかったけれど、私のこころは傷ついていました。そして、試合に出ていた同じ1年生のお母さんと一緒に観ていたのですが、最後の試合の前半で私は先に帰ってしまいました。帰り道に泣きながら休日出勤の夫に電話しました。すると夫から「それだと、○○(息子の名前)が、終わった後、ママは僕が出られないから先に帰っちゃったんだ、ってがっかりするんじゃない?」と言われました。親として、こころから反省しました。自分の感情ではなく、子どもの気持ちを優先して考えるべきでした。欧米は一部の競技で早期教育が問題になってはいますが、日本のようにほとんどの子どもが巻き込まれる状況にありません。対する日本は、小学生の子どもにスポーツをさせている多くの親御さんが、子どもがレギュラーか補欠かといった競争にさらされる姿に一喜一憂しています。かつての私もそうでした。そしてお母さんも同じ状況ではないでしょうか。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!■アドバイス①「今のあなたでは満足してない」と子どもを否定する言動をとらないでは、どうすればいいのか。かつて毒親だった私から、三つアドバイスさせてください。自分がなぜイライラするのか?そこを分析して自分を見つめ直しましょう。それがひとつめです。例えば、子どもが試合に出られず腹が立つ。頭がよくコーチの指導をよく理解し動ける子のほうが試合に呼ばれて悔しい。その怒りを息子さんにぶつけてしまうのは正解でしょうか? 心のなかにあるこんな毒を息子さんに吐き出すお母さんは正しいでしょうか?私は「いいお母さん」の物差しは人それぞれ違っていいと思いますが、正しいか否かの正解はあると考えます。試合に出られないからと言って子どもに自主練習を押し付けたりするのは、正解ではありません。イライラして怒るのもいけません。それらすべての行動が、息子さんに向かって「今のあなたではお母さんは満足しない」と否定することになります。私自身がそうだったから余計わかるのです。試合に出られない子どもに「残念だったね」「悔しいね」と共感しても、(試合に出られないのはあなたが頑張ってないからだよ。お母さんは悔しいんだよ)と胸の中で言ってしまえば、それは子どもの気持ちと同化しているのと同じ。共感しても、同化してはいけません。■アドバイス②ジュニア期は楽しむことが大事、自己肯定感を高めることそしてふたつめ。もし自分が正しいと言えないなと感じたのであれば、違う自分を探しましょう。まずは自分を整えるのです。自分を整えるときのキーワードは「今の私は子どもを成長させられる親か?」という問いかけです。息子さんはあまり悔しがっている様子はない、と書かれています。それならば、ほうっておけばいいのです。冒頭でお伝えしたように、ジュニア期で最も重要なのはそのスポーツを楽しんで好きになるかどうか。その一点に尽きます。「サッカー、好きなんだね」「今日は楽しかった?」そんな声掛けだけで十分です。あとは早寝早起きをさせて、朝ごはんを食べさせ、遠征や試合の日はお弁当を作ってあげて「楽しんでおいで」と送り出せばいいのです。それだけで十分、子どもは成長します。なぜなら「僕はお母さんから心配されていない。信頼されている」と安心する。自己肯定感が高まるからです。■アドバイス③自分が育てられた教育や子育てを踏襲していいのか、新たな学びが必要(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)三つめ。子育て受難の時代です。私たちが受けた教育や子育てが、子どもを成長させるものかどうかを検証する必要があります。今までは、レギュラーか補欠かといった競争に子どもをさらし勝ち抜かせていく。子どもを圧迫して発奮させる。それがひとつの教育とされていました。しかし、自分もそういうふうに育てられたからと、同じ子育てを踏襲してはいけません。新たな学びを入れる必要があります。以下に三冊の本を紹介します。参考にしてみてください。①『子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣』(庄子寛之著/青春出版社)公立小学校の現役教師が書いた本。「子どもを伸ばす親には、待ち上手という共通項があった」と話しています。副題の「イライラしない親は子どものどこを見ているのか」でもわかるように、イライラせずに子どもを見守るコツが書かれています。お母さんの疑問に答えてくれる本だと思います。②『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(島沢優子著/文藝春秋)拙書です。子どもにスポーツをさせている親の実態と、毒親にならないためにどうすればよいのかを書いています。③『高学歴親という病』(成田奈緒子著/講談社+α新書) ※2023年1月20日発売私に、子どもに共感してもいいけれど、同化してはいけないと教えてくれた小児脳科学者の本です。高学歴親と標榜されていますが、日本の学歴偏重社会で歪みがちな子育てを考え直せる本です。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年12月21日12月に入り、クリスマスプレゼントを準備し始めているご家庭も多いのではないでしょうか。毎年プレゼントを何にしようか悩む親御さんも少なくないですよね。今年は、サッカーに夢中なお子さんに自主練の効果を高める新しいサッカーグッズをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。そこで今回は、サカイク読者アンケートから回答が多かった「子どもが取り組んでいる自主練メニュー」のランキングからE-3ショップで購入できるアイテムをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。ただいま最大50%OFFの感謝セール開催中です!一部商品がとってもお得になっておりますのでぜひご覧ください。この記事で紹介した商品はこちら最大50%OFFセール開催中!>>【子どもが取り組んでいる自主練メニューTOP10】1位:リフティング66.1%2位:ドリブル56.3%3位:映像を見て学ぶ53.0%4位:ストレッチ50.8%5位:体幹トレ43.7%6位:アジリティ36.1%7位:対面パス(止める・蹴る)34.4%その他で多かった意見:シュート練習アンケートでは、お子さんの学年は4年生、5年生が一番多く、約40%が5年以上サッカーをしているという回答でした。そんなサッカー大好きな子どもたちが、チームの練習以外で取り組んいる自主練で一番多かったのがリフティング。2位はドリブルでした。どちらもサッカーの基礎なので、今のうちにしっかり身に付けておきたいということでしょう。リフティングの回数を求めるチームがあったり、ボールを扱う技術を身に付ける基礎練習として認識されていることも人気の理由のようです。一人でできるので、だれかを誘う必要がないこともポイントかもしれません。そんな、ボール扱いの基礎を身に付けるのに絶好のアイテムがこちら。自主練1位:リフティング、ドリブルの上達に「テクダマ」サッカー上達専用ボール「テクダマ」。サッカーが上手くなるためには、技術、戦術の理解とともに、ボールを自在にコントロールするスキルを身に着けること。グラウンドではイレギュラーなバウンドをしたり、バランスを崩しながらもボールをコントロールする場面もたくさんあります。そういった時に必要な「調整力」。これこそが本当にうまい選手が身に着けているもの。脳からの指令伝達を身体が実行できる力が大事なのです。そういった神経経路が鍛えられる仕組みのテクダマなら、普段の練習の中で使っているだけで自然と調整力を習得できるのです。このボールを使うことで、イレギュラーバウンドや数十センチのズレに対する対応などに慣れ、試合で使えるボールコントロールが身につくので、ボールコントロールが未熟なサッカー初心者にもおすすめです。テクダマの詳細、購入はこちら>>自主練3位:映像を見て学ぶ「KENGOアカデミー」次にアンケートの回答で多かったのが、映像を見て学ぶこと。無料のネット動画を見ているという回答も多かったです。サカイクでは元Jリーガーで高いサッカー脳を武器に戦ってきた中村憲剛さんが、試合中に周りを見るスキル、「いつ、何を、どのように見たらいいか」をわかりやすく伝授するDVDを販売しております。お子さんのサッカー脳を高めたい方は、このプレゼントを選んではどうでしょうか。サッカーは、ボールを使った技術だけでなく、戦術や動き方・ポジショニングなど頭で理解する部分も大事になります。中村憲剛さんが映像で解説してくれるDVD「KENGOアカデミー」でサッカー脳を高めるサポートをしてあげませんか。中盤、ボランチを任されているけど、どう動けばいいかわからない。「いつ、何を、どのように見たらいいか」がわかってないお子さんに、中村憲剛さんが解説。動き方、判断するタイミングなどサッカーに必要な知識を身に着けることができます。12/21(月)19時までの購入で、サッカー上達につながるサカイクサッカーノートと中村憲剛のメッセージ入りポストカードをプレゼントKENGOアカデミーの詳細、購入はこちら>>自主練4位:股関節のストレッチに「フレックスクッション」最近では、身体を上手く使うこと、強い筋肉だけでなくしなやかな柔軟性を身に付けることが重要だと気づき始めている保護者の方も多いようです。自宅でストレッチに取り組んでいるお子様も多いようですね。でも、身体が硬くてうまくストレッチができない、継続できないなんて悩みも多いようです。そこでオススメがドリブラーの生命線、股関節の可動域を広げる話題のストレッチツール「フレックスクッション」。身体が固いのはケガにもつながりやすいので、柔軟性はできれば小学生年代から注意したいもの。ストレッチで可動域を広げることでパフォーマンスアップにも繋がります。ですが、正しい姿勢で行わないとストレッチの効果も得られません。このクッションを使えば座るだけで正しい姿勢で効果的に体を伸ばすことができます。日本やヨーロッパの強豪25チームに採用され、練習や試合後のコンディショニングに取り入れられている「フレックスクッション」でコンディショニングのサポートを。毎年のようにプロを生み出すことで知られる興国高校(大阪)のほか、RIP ACE SOCCER CLUB(大阪)、センアーノ神戸(兵庫)などでも導入いただき、効果を感じています。イースリーショップ限定オリジナルストレッチ動画付きフレックスクッションの詳細、購入はこちら>>自主練5位:体幹にスイッチを入れる「メトリクスフォーム」自主練第5位はいまや定番の体幹トレーニング。いまJリーグの育成組織も導入し1分乗るだけで「体幹」にスイッチが入る魔法のマットが話題だということをご存じですか?それが「メトリクスフォーム」です。乗って1分程度のエクササイズをやるだけで、ぶつかっても崩れない正しい姿勢にスイッチが入ります。1回のトレーニングで2~3時間効果が持続しますので、試合やトレーニング前に行うと非常に効果的。身体の土台・軸の安定、コンタクトプレー強化、姿勢の安定、怪我防止などいい影響を与えるので、お子さんの姿勢が気になる方、当たり負けしない体の強さが欲しい方は、ぜひお求めください。「タニラダー」の開発者でもある谷真一郎コーチも太鼓判。指導しているヴァンフォーレ甲府アカデミーも全面導入しています。ほかにも、強豪チームであるJACPA東京FC U-12(東京)、昌平高校の下部組織であるFC LAVIDA(埼玉)でも採用しております。エクササイズ動画が視聴できるQRコード同封なので、普段トレーニングをしなくてやり方が分からない親御さんも安心です。動画を見ながらお子さんに教えてあげられます。メトリクスフォームの詳細、購入はこちら>>この記事で紹介した商品はこちら最大50%OFFセール開催中!>>自主練6位:アジリティを向上させる「タニラダー&スピードアップインソール」つづいて第6位は「アジリティ」速く走りたい、もっとスピードを上げたいという子どもたちは多いようです。そこでオススメなのが、Jクラブでも導入しているたった4マスのラダーと、Jクラブのフィジカルコーチが監修した「1歩目が早くなる」サッカー用インソールです。正しい姿勢でケガ予防にも。週1の練習で早くなる!サッカー選手2万人以上が実践したスピードアップトレーニングの決定版「タニラダー」で、お子さんの走るスピードを高めてあげませんか。足が遅いのには理由があります。速く走るための「正しい姿勢」「正しい身体の動かし方」を身につけるタニラダーは速さを習得するための要素がギュッと詰まったトレーニングアイテム。長すぎるラダーは足元を見てしまったり、終盤姿勢が崩れたりして正しい「速さ」が身につかない。たった4マスだからこそ速さに必要な要素が身に付きやすいのがタニラダー最大のポイント。足のアーチを支えて1歩目が速くなるサッカーのためのインソール「タニラダースピードアップインソール」もセットで試してみませんか。いつものスパイクのままでスピードがアップするサッカー用インソールです。速くなりたい子だけでなく、姿勢の悪さから切り返しでふらついたり、ヒザや足裏に痛みがある子にもおすすめです。タニラダーベーシックの詳細、購入はこちら>>タニラダースピードアップインソールの詳細、購入はこちら>>自主練7位:対面パス(止める・蹴る)が一人でできる「リバウンドボード」さて、どんどんいきましょう。第7位は「止める」「蹴る」です。兄弟や近所の友達と気軽にサッカーできればパスを出す、パスを受けるといった「止める」「蹴る」が練習できますが、道具を使えば一人でも練習できるトレーニングアイテムがあります。止める・蹴るだけでなくシュートなど自宅で実践的な練習を行うのにお薦めの商品はこちら。一人でもトラップやパス、ワンツーのトレーニングができる壁打ち練習アイテム「リバウンドボード」。複数人で練習するほうが試合に近い状況なのはわかっているけど、近所の友達はサッカーしないし、兄弟姉妹も自主練に付き合えない、など様々な事情で一人で練習できるアイテムが欲しい、という親御さんは多いもの。このリバウンドボードを使えば、パスを出してパスを受ける練習ができます。ひとりでも2人で行うプレーの練習が可能になるリバウンドボードで実戦的な動きを身につけることができます。簡単に持ち運べ、上下を逆に設置すれば初心者・低学年が苦手な「浮き球」を返してくれるので恐怖心克服とトラップの練習にも。住宅事情により自宅の壁にボールを打たれるのはちょっと困る、という親御さんたちにもおすすめしたい商品です。リバウンドボードの使い方例、購入はこちら>>自主練番外編:自宅でシュート練習「アルファゴール」アンケートのその他の意見で多かったのがシュート練習です。Jリーグ44チームが導入するゴール感覚を研ぎ澄ますミニゴール「アルファゴール」は自宅でのシュート練習にもぴったり!日本サッカーの長年の課題「シュート力」。少年サッカーの練習では簡易的なゴールを使うこともありますが、素材によってはシュートの跳ね返りが返ってこないのでセカンドボールを拾う意識などが身につきづらいという側面があります。軽くて安全なアルミ製でできたこのアルファゴールは、思いっきりシュートしてもボールがしっかりリバウンドするので、シューター以外の選手もゴールを意識してトレーニングすることができます。簡単に組み立てられてしまう時もコンパクト。ベガルタ仙台のトップチームが採用しシュート練習などに使われています。また、川崎フロンターレやモンテディオ山形などのスクールにも導入。全国の少年チームや学校施設でも導入され、リアリティのある練習ができると好評をいただいております。サイズもバリエーションがあるので、クリスマスプレゼントだけでなく卒団記念の贈り物などにもピッタリです。アルファゴールのサイズ各種詳細、購入はこちら>>この記事で紹介した商品はこちら最大50%OFFセール開催中!>>
2022年12月09日