自分で準備をしない、自分からやりたいと言って始めたのにやる気が感じられない、上手くなりたいという割には自主練をしない......。など、子どものサッカーの悩みでよく聞かれることです。それ以外にも、サッカーと勉強の両立など保護者の皆さんがひそかに悩んでいることもあるのではないでしょうか。先日サカイクでは、お子さんの「サッカー以外」の悩みについてツイッターでアンケートを実施いたしました。その結果をご紹介いたします。サカイク公式LINEアカウントで子どもを伸ばす親の心得をお届け!一位はやはり「ゲーム・ネットに夢中、長時間のゲーム」(37.1%)でした。小学生がゲームに熱中するのは今に始まったことではありませんが、最近は家庭や学校でもパソコン、タブレットに触れる機会があったり、親御さんのスマートフォンを使ってゲームやインターネットをする子も増えているようで、長時間使用が気になる保護者が多いという結果になりました。次いで多かったのは、「勉強との両立」(30.6%)。サッカーが好きで夢中になるのはいいことですが、勉強もしっかり取り組んで欲しいという親心の表れでしょう。お子さんが将来どんな道に進むにしても、学問を修めることや探求心をもって主体的に学びを深める経験は役に立つものです。保護者の皆さんも人生の先輩として、ご自身の経験から子どもたちにはサッカーも大事だけれども、勉強との両立もしてほしいと願うのは当然のことかと思われます。「チームメイト、友達関係」(14.5%)も、チームによっては保護者の悩みになります。サカイクで保護者の方にお話を伺う際も、上手い子が下手な子をバカにした言動を取る、「下手だな」など直接言われる、レギュラーと補欠に溝がある、学校でも同級生なので普段からサッカーが上手い子たちに萎縮している、といったこと等があると聞きます。子どもは直接的な表現をすることもあり、ときに残酷です。そのような言動に子どもが傷ついていたり、自信を無くしていることに悩んでいらっしゃるということだと思われます。ほかにも保護者の方にお話を伺うとこのような声を聞きます。・家にいるとゲームばかり・ネットで友達とひっきりなしにやり取りしている・タブレットとパソコンの2台を駆使してチャットしながらゲーム実況を見るなど、器用だなと感心する反面、依存しないか心配でもある・勉強との両立が不安・サッカーに夢中すぎて勉強に興味が向かないのが悩み・チームメイトに萎縮しており、学校でもその子たちに気を使っている・おとなしい性格で、コミュニケーション能力が高くないいかがでしょうか。普段学校の保護者やチームの保護者と話す際にも話題になることがあるかもしれませんが、よそのご家庭でも同じような悩みがあるんだと少し安心した方もいるかと思います。今回一番多かった「ゲーム・ネットに夢中、長時間のゲーム」については、ゲームやインターネットに依存してしまうことや、リアルな対人コミュニケーションが苦手になってしまうのでは、という心配がある一方で、本人が楽しんで通っていて、デジタルから離れる場所である「サッカー」があってよかった、という声も少なくありません。サッカーというスポーツの良さを改めて感じていらっしゃる親御さんもいるようです。ただし、サッカーをやりすぎると満足して向上心がわかなくなったり、燃え尽きてしまうこともありますので、「またサッカーをしたい」といった余白を残してあげることが子どもが楽しんでサッカーに行くために大事なことです。サッカーが大好きな子どもたちの中には、満足するまで練習したい子も多いと思いますが、その辺は親御さんがブレーキをかけてあげるようにしましょう。サッカー少年の親が知っておくべき「サカイク10か条」とは
2022年11月07日“Alternative band from Ogikubo Tokyo.”を掲げる4ピースバンド、ルサンチマンが10月24日、東京・LIVE HOUSE FEVERで自主企画ツーマンライブ『TWO SHOT』を開催。対バン相手は、崎山蒼志(さきやまそうし)。00年代生まれの同世代であるルサンチマンと崎山は、圧倒的な個性と溢れんばかりの熱量をぶつけ合うようなステージを繰り広げた。崎山蒼志まずは、崎山蒼志。いつものようにサディスティック・ミカ・バンドの「よろしくどうぞ」を流しながらステージに登場した崎山とバンドメンバー(有島コレスケ / Ba、GOTO / Ds)は、「Helix」からライブをスタートさせた。有島コレスケ(Ba)GOTO(Ds)尖りまくったギターサウンドと叙情性が滲む歌メロのコントラストが印象的な曲だが、3ピースとは思えないほどの濃密なバンドグルーヴによって、楽曲のポテンシャルが増幅され、いきなり身体と頭を揺さぶられてしまう。さらに爽やかな疾走感とオルタナ的な音響、美しいメロディラインが共鳴する「過剰/異常」(リーガルリリーとの共作曲)、アコギと歌で繊細にはじまり、凛とした声で<悪夢の根源に居た君を いつか必ず 救い出すから>というラインを響かせる「嘘じゃない」と最新アルバム『Face To Time Case』の楽曲を披露。アルバムを携えたツアー、フジロックをはじめとするフェスへの出演によって、崎山のステージングは確実に向上し続けている。ここからは崎山の奔放な音楽性を体感できるシークエンスへ。エレキからアコギに持ち替え、「幼少期、寝る前に母親に絵本を読んでもらっていて。絵本の世界と眠りに入っていく感じが同時にある感覚を歌った曲です」と「舟を漕ぐ」を披露した後、ギターを置き、エレクトロ的なトラックを交えながら「Pale Pink」「水栓」へと移行。エクスペリメントな意匠を感じさせる打ち込みのビート、そして、生のドラム、ベース、歌が響き合う刺激的な音楽空間が出現する。実験性とポップネスがせめぎ合う音響のすごさは、生で体感しないとわからないだろう。「FEVERは久しぶりなんですけど、なぜか新代田を大井町の近くだと思っていて。下北沢にめっちゃ近い!と思いました。東京に住んで1年半くらいなので、わからないことだらけです」というホッコリするようなMCから、ライブは後半へ。洗練されたコード進行、軽やかな旋律とともに、夏の風景と“生きている”という感覚そのものを歌った「通り雨、うつつのナラカ」、ジャジーなギターに導かれた「潜水」。崎山のポップサイドを堪能していると、エンディングでいきなりフィードバック・ノイズがさく裂。強烈な刺激と透明を内包したギターサウンドを打ち鳴らしながら暴れまくる崎山、めちゃくちゃ楽しそう。その直後、今度はアコギを手にして初期の代表曲「Samidare」へ。純粋無垢なメロディと独創的すぎるコード構成と切れ味鋭いバンドアンサンブルは、まさに崎山の真骨頂だ。最後は「“その場所に積み重なっている記憶が立ち上がる”という曲を最後にやります」と紹介された「タイムケース」の弾き語り。混沌と解放感を同時に描き出すような素晴らしいアクトだった。そして、ルサンチマンのステージ。まずはクーラーNAKANO(Gt)がエッジ―かつキャッチーなリフを響かせる。そこに北(Gt / Vo)、清水(Ba)、もぎ(Ds)が音を重ね、インスト曲「kazaana」を放つ。北(Gt / Vo)NAKANO(G)勢いと熱量を増幅させながら「心配事」へ。つんのめるようなビートと爆音ギター、<あなたのことが心配で心配で心配で心配でしょうがないから>という切実な思いを刻んだフレーズが真っ直ぐに飛び込んできて、オーディエンスは体を激しく揺らしはじめる。さらに超高速のビートと重厚なアンサンブルがさく裂した「十九」、クラシック曲の旋律からはじまり、“君と僕”の危うすぎる運命的な関係を描き出した「アンチドベル」、理不尽な出来事に対するどうしようもない感情をぶちまける「滅茶苦茶怒鳴られた」、マスロックの影響を感じさせるインスト曲「not wrong」を続けざまに披露。バンドのテンションが上がるにつれて、観客の興奮も引き上げられ、フロア全体が熱気で包まれる。清水(Ba)もぎ(Ds)新曲「忘れそう」も印象的だった。北のギターと歌ではじまるこの曲は、過去のイヤな記憶をモチーフにした楽曲。どんなに辛い出来事もいつかは忘れる、でも、その経験は確実に体のどこかに残っていて、人の価値観や人生観に影響を与え続けるーー筆者はこの日、初めてこの曲を聴いたのだが、演奏中、ずっと自分のことばかり考えてしまった。ミディアムバラードっぽく進行し、中盤で突然スピードを上げる構成も激アツ。「忘れそう」はまちがいなく、彼らの新しい代表曲になるだろう。「こんばんは、ルサンチマンです。集まってくれてありがとうございます。崎山くん、ありがとうございます。同じ年なので、“蒼ちゃんと呼んでいいよ”と言われて。葵ちゃん、今度、サウナ行こうや」(北)というMCで一瞬だけ空気が緩んだが、インスト曲「nihill」によってピリッとした緊張感がすぐに戻る。そしてライブアンセムのひとつである「ニヒリズム」によってライブの高揚感は最高潮へ。“パッパラッパラッパラパ~”というあっけらかんとしたコーラス、ヒリヒリした痛みを伴うようなメロディライン、<ニヒリスト僕は知りたいよ、僕の苦労は所詮ゴミですかね>というラインがぶつかり合うこの曲は、ルサンチマンをバンド名に関した4人の精神性、音楽性をダイレクトに象徴していると言えるだろう。サビに合わせて手を上げ、踊りまくる観客からも、この楽曲を本気で求めていることがはっきりと伝わってきた。オルタナティブロック、マスロック、グランジなど、90年代以降のロックの要素を肉体的に取り入れながら、鋭利なスリリングと独自のサウンドスケープを描き出す演奏にも惹きつけられた。緻密なアンサンブルと爆発的なテンションが同時の押し寄せるパフォーマンスはこのバンドの大きな武器だと思う。イントロがはじまった瞬間にオーディエンスが拳を突き上げた「荻窪」、そして、<あの人が消えた / どこか遠い街に消えてった>と歌い上げる「かぜかぜふくな」で本編はエンディング。アンコールではまず、北が2023年1月に東京・大阪で行われるワンマンツアー、3rdシングル『忘れそう』のリリースを告知。会場からは大きな拍手が巻き起こった。そして「ホント、楽しかったです。“蒼ちゃん”と言いつつ、まだ敬語で話してるんで(笑)。もっと仲良くなります(笑)」(北)という言葉を挟み、アッパーチューン「収束する未明」「いやいやいやいや」を続けざまに放ち、ライブは終了した。2023年1月15日に3rdシングル『忘れそう』(C/W「滅茶苦茶怒鳴られた」「lares」)を発売し、本作のリリースを記念した東阪ワンマンツアー"Three Count" tour(2023年1月15日(日) 大阪・心斎橋 Live House Pangea / 1月29日(日) 東京・渋谷 Spotify O-Crest)も決定。初期衝動そのままに、加速度的に活動の規模を広げ続けているルサンチマン。2023年、彼らはバンドシーンのど真ん中に突き進んでいく。そのことを確信したライブだった。Text:森朋之Photo:中山涼平<公演情報>『ルサンチマン自主企画ツーマン「TWO SHOT」』2022年10月24(月) LIVE HOUSE FEVER【崎山蒼志 セットリスト】01. Helix02. 過剰/異常03. 嘘じゃない04. 舟を漕ぐ05. Pale Pink06. 水栓07. 通り雨、うつつのナラカ08. 潜水09. Samidare10. タイムケース【ルサンチマン セットリスト】01. kazaana02. 心配事03. 十九04. アンチドペル05. 滅茶苦茶怒鳴られた06. not wrong07. 忘れそう08. nihil09. ニヒリズム10. lares11. ラル12. 荻窪13. かぜかぜふくなEN1. tsuki ochiEN2. 収束する未明EN3. いやいやいやいや<ルサンチマン リリース情報>3rdシングル『忘れそう』2023年1月15日(日) リリース【収録曲】・忘れそう・滅茶苦茶怒鳴られた・lares<ルサンチマン ライブ情報>3rdシングル『忘れそう』リリース記念ツアー "Three Count" tour■2023年1月15日(日) 大阪・心斎橋 Live House Pangea1月29日(日) 東京・渋谷 Spotify O-Crest【オフィシャル先行受付】受付期間:2022年11月1日(火) 18:00〜11月13日(日) 23:59先行受付はこちら:公式サイト:ルサンチマン 関連リンクオフィシャルサイト::崎山蒼志 関連リンクオフィシャルサイト::
2022年11月01日「サカイクキャンプから帰ってきたら、子どもがびっくりするほど変わっていたんです!」と話してくれたのは、2022年夏のキャンプに参加してくれた惺真くんのお父さん。積極的に話をするようになり、兄弟に優しくなったり、学校やサッカーの支度も自分からするなど、それまでとは別人のような子になって驚いたそう。3日間のキャンプで劇的に変わったという惺真くんとお父さんにお話しを聞きました。(取材・文:前田陽子)サカイクキャンプでトレーニングに励む惺真くん<<「チームを引っ張っていくんだという意欲が出た」低学年でも3日間で自分に自信がついて、積極的になれたサカイクキャンプの魅力■コミュニケーション力を身につけたいとキャンプに参加サカイクキャンプの動画を見て、このキャンプは僕に向いていると感じたという惺真くん。現在4年生の惺真くんは高学年の試合に出ることがあるものの、5・6年生に自分の意見が言えないことをもどかしく感じていたそうです。そんな時に見つけたのがサカイクキャンプの動画でした。「みんな声を出して考えてプレーしている様子を見て、僕に似合いそうだなと思ってキャンプに行きたくなった」と言います。さらに、「元々コミュニケーションを取る、人と会話をするのが苦手でそこを高めたいと思っていました」とも。サカイクキャンプに参加して会話する力=コミュニケーション力を高めることで、高学年のレベルでサッカーができるようになると考えたそうです。実際に参加したことで、以前からできていたというチームでの声掛けも質の部分が向上。プラスな声、ほめる声掛けが増えたと教えてくれました。「キャンプの間、コーチたちがすごく褒めてくれたので真似をしようと思ったらできるようになりました」と惺真くん。コミュニケーション力を身につけたいという、キャンプに参加する目的がきちんとクリアでき、自分のチームでの練習や試合にも役立っているそうです。■自分で考えて行動できるようになり、プレーにも自信が付いた「サカイクキャンプから帰ってきて、いろいろなことを考えているように感じています」とお父さん。以前はお母さんに言われなければできなかったサッカーの支度も自分でするようになったそうで、いつのもように「準備はできている?」と聞くと「とっくにできている」と返ってくるようになったと教えてくれました。サッカーでも、以前は言われるがままに動いていたのが、自分で考えて動いていることがピッチサイドから見ていてもよくわかるそうです。惺真くんも「大好きなディフェンスの練習がたくさんできて、1対1が強くなったと思います。自分のプレーに自信が持てるようになりました」と言います。家庭でも、それまでは兄弟喧嘩で手を出してしまうこともあったそうですが、キャンプから帰ってきてからは冷静に「僕はこう思うよ」と自分の考えを言えるようになったり、食事の支度を手伝ってくれたりと、キャンプの前と後では"別人のように変わった"とうれしそうに教えてくれたお父さん。サカイクの合宿ではライフスキルの講習を取り入れています。そのひとつ、リーダーシップのセッションでは相手の立場になって考えることの大切さを伝えていますが、それを体現できているようです。■キャンプでは自ら手伝いを申し出たキャンプでは食事の配膳などを高学年に手伝ってもらっていて、食事の時間に参加者のみんなにそのことを伝えています。すると2日目のお昼の準備をしているときに惺真くんたちが「箸とか配ろうか?」とお手伝いを申し出てくれたとサカイクキャンプの柏瀬コーチは言います。コーチや高学年が食事の支度をしている様子を見ていて、自分たちにもできることがあるかもと気づいて行動してくれたそうです。「まわりの人のことを思って行動してくれたことがとてもうれしかったです。リーダーシップを発揮してくれました」とコーチ。わずか3日間と短い期間にあらゆることを吸収できるのも、小学生の年代ならでは。サッカーの技術的な部分はもちろん、人として成長できるのもサカイクキャンプの最大の特徴です。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■子どもを主導するから、一緒に考えるに。親子の関わり方が一変以前はお父さんが先導して自主練などをさせていたそうですが、キャンプで別人のように変わった我が子を目の当たりにして、親の方も考え方や接し方が変わったそう。以前は、上手くなってほしいからこそ、漠然と練習をするのではなく何のために練習をするのかを考えさせたいと、「今日の課題は?」「目標も決められないのに練習に行ってどうするの?」と、練習前にお父さんが声をかけていたそうです。ですが、サカイクキャンプの後からは「今日は○○を頑張る」と惺真くんから言うようになり、子どもへのアプローチの仕方が変わったと明かしてくれました。きっかけは、キャンプの帰り道。「ここに僕がいて、こことここに相手がいて、こういう風に考えて動いたらうまくできたんだよ。それでコーチに褒められたんだ。でも、他のにもこんな場面もあるよね~」と惺真くんが話してくれたこと。自分のプレーを詳細に伝えてくれた様子に驚くと同時に、「本当に考えて、学んで、たくさんのことを得てきたんだ」と感じたと目を細めるお父さん。「○○したよ」「どうだった?」「楽しかった」という単調だった会話も「こう思ったからこうやったんだ」と惺真くんが考えたことを話してくれるように。惺真くんが変わったことをきっかけに、親としての関わり方も自然と変化して、「教える」から「一緒に話し合う」になったそうです。「キャンプに行く前と比べて、お父さんはサッカーのことを詳しく教えてくれます」と惺真くんも嬉しそうに語ってくれました。ここまで短期間で子どもに変化が表れ、子どもが変わったことで親の方も関わり方が変わったというのは、サカイクキャンプのこれまでの参加者の中でも効果がいち早く出たケースかと思いますが、惺真くんとお父さんにとっては、双方にとっていい影響を生んだ体験になったようです。親も子どもの年齢の分だけしか親の経験はありません。子どもと一緒に親も成長していくものだということを再認識させられました。サカイクキャンプをきっかけに、素敵な親子関係を築きませんか?自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年10月19日ポスト・トリップホップバンドTAMIWが、12月6日(火) に開催する自主企画ライブ『PIACERE』にBREIMENがゲストアクトとして出演することを発表した。イタリア語で“初めまして”や“お会い出来て嬉しいです”と言う意味がある「PIACERE」をタイトルに冠した本イベントで、以前から音源やライブを観てBREIMENとの共演を熱望していたTAMIWが念願の初共演を果たす。東京で二度目、そしてTAMIW初となる渋谷WWWでのライブ演出にも要注目だ。BREIMENチケットは、10月25日(火) の23時59分まで第2次先行予約を受け付けている。<ライブ情報>『TAMIW presents “PIACERE”』『TAMIW presents “PIACERE”』告知画像2022年12月6日(火) 渋谷WWWOPEN 18:30 / START 19:00出演:TAMIW / BREIMEN【チケット料金】ADV:3,500円(+1drink)DOOR:4,000円(+1drink)チケットはこちら:
2022年10月17日子どもがサッカーを始めたら自分もハマってしまった。今では子どもと同じぐらい上達し、練習前の自主練では子どもの友達が「○○君のお母さん、1対1やろう」と声をかけてくれる。自分の上達にも活かしたくて練習を見学しているが、見に来た夫に「顔が本気すぎて声をかけられなかった」と言われた。私ってコーチ目線で見て子どもを監視する迷惑な親? とのご相談です。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとに、アドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<夫から本気過ぎると指摘され......息子のサッカーにはまり過ぎなの?問題<サッカーママからのご相談>初めまして、いつも楽しみにしています。学びや、気づきをありがとうございます。今回相談させていただきたいのは、偏った考えをもつ夫についてです。年中からサッカーをしている小4(10歳)の息子がいます。年長の頃にTVでワールドカップを観て「サッカー選手になりたい!」と将来の夢を話すようになりました。その言葉を聞いた夫が、自分もその夢に乗っかる感じで行動を始めました。「プロサッカー選手を目指すなら楽しいサッカーはするな!」と言い始め、幼稚園サッカーにもかかわらず、目立っていなかったりガツガツしていなかったら愚痴と嫌味が始まりました。自分の思い通りにいかないと、怒りが込み上げてどうしようもない状態になるようです。オンオフもほとんどなく、低学年の頃は試合後に 結果が悪いと車で数時間説教されながら帰宅するのが定番になっていました。そのたびに夫婦喧嘩も始まってしまいます。夫は、24時間スケジュールを管理して、個人レッスンを付けてプロにさせたいんだと強く思っています。そして、やる気が見えないプレーをしたときは「やる気がないならサッカー辞めれば!」 と嫌味と愚痴が長々と始まります。「プロサッカー選手になる人間は、いつもがむしゃらで、なんでも夢中になる人間なんだ!気持ちが落ち込んで動けない人間はプロにはなれないから辞めちまえ!」 という理屈らしいです。子どもはただじっと申し訳なさそうに話を聞いています。息子は何も悪くないです。サッカーを始めたきかっけは、人とのかかわりが苦手だったのもあり、仲間と一緒に楽しみを味わってもらいたいと いう思いから始めたものでした。こんな状況ですが、息子自身はサッカーは大好きです。レギュラーにも選ばれ活躍しています。ただ、練習や試合中仲間とコミュニケーションが取れず、そこはコーチや監督に指導されています。人とかかわることが苦手なことは変わっていません。サッカーを一生懸命頑張る息子を応援していますが、夫の感覚にはついていけません。私はモラハラに感じており、とても深刻な問題だと感じています。こんな夫をどうにか改善できますでしょうか。息子のためにも何とかしたいと思っています。アドバイスのほどよろしくお願いいたします。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。最悪に事態になる前にご相談いただけて本当に良かったと、胸をなで下ろしているところです。お母さんがお父さんのミステイクに気づいているのと、そうでないのとでは、息子さんが受けるストレス量が変わってきます。今現在、息子さんがサッカーが大好きで頑張れているのは、お母さんの理解と励ましのおかげかと思います。ぜひ、お父さんから浴びるストレスの盾になってあげてください。■お父さんの言動は、見方によっては虐待。しつけや教育ではないさて、お父さんの息子さんに対する言動は、見方によっては児童虐待になります。児童虐待の定義は、保護者がその監護する児童(18歳未満)に行うもので、殴る、蹴るなどの身体的虐待や、性的虐待だけでなく、心理的虐待やネグレクトが含まれます。いただいたメールを読んでいくと、「やる気がないならサッカー辞めれば!」をはじめ、「○○ができないのならサッカーをやめろ」というパターンが散見されます。これらは「言葉による脅し」です。他の言動を鑑みても、常に緊張を強いられる状態がうかがえます。つまり、お父さんの言動はおしなべて心理的虐待にあたると思われます。これらを、お父さん自身はもしかしたら「しつけ」や「教育」ととらえているかもしれません。しかし、執拗な否定、感情に任せた理不尽な怒号など、すべて息子さんに対する行き過ぎた懲戒です。この「懲戒」について、お父さんにまずは理解を求めてみましょう。サカイク公式LINEアカウントでイベントや最新情報などをお届け!■民法でも保護者は子どもの心身の健全な発達に配慮しなければならないと決められている民法820条では、親権者は「子の利益のために」子の監護・教育を行う権利を有し、義務を負うと定められています。2011年改正以降の現行規定では、懲戒権についても「子の利益のための監護・教育に必要な範囲内で」行うべき旨が明記されました。ところが、この「子の利益のための監護・教育に必要な範囲」は、それぞれの主観による部分が大きく、ハラスメントを正当化する材料になるとの懸念は強く言われていました。このため、政府は懲戒権の削除を含む民法改正の要綱案をベースとして、今秋以降の臨時国会での成立を目指すとしています。それに加え、同案には親権の行使に関して以下の文言が記されています。「親権を行う者は、第820条の規定による監護及び教育をするに当たっては、子の人格を尊重するとともに、子の年齢及び発達の程度に配慮しなければならず、かつ、体罰その他の子の心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動をしてはならない」最後の「子の心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動をしてはならない」をぜひ訴えていただければと思います。■状況は深刻ひとりで抱えず周囲に頼ったり、専門家の力も借りることを考えてただし、お父さんへのこのような訴えを、お母さんひとりでしてはいけません。まずは周囲に助けを求めてください。家族の中の問題で片付けない、ひとりで抱えてはいけません。例えば、お母さんの兄弟姉妹、実のご両親らに助けを求めてください。ほかには、クラブ内で信頼できるコーチと一緒に、お父さんに話すことができればと思います。そして、もうひとつのSOSは、子どもに関する相談窓口です。市区町村には子育て支援センターがあります。こちらに対面で相談できれば、地域の機関ですし話しやすいかもしれません。ほかにも、「児童相談所虐待対応ダイヤル」にかけると、近くの児童相談所につながります。通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談した人、その内容に関する秘密は守られます。(児童相談所虐待対応ダイヤル=189)私が相談員として参加している「スポーツ暴力・パワハラ相談窓口相談」もあります。こちらは、「日本スポーツマンシップコーチング普及コミュニティ」が運営しており、ケースによって相談者の希望があれば弁護士さんからの助言も得られます。「児童相談所とか相談窓口なんて大げさだ」と思わないでください。お母さんが「深刻」と書かれたように、私も状況はとても深刻だと感じます。なぜならば、お父さんにお母さんからの意見に対し、今のところ聞く耳を持っていません。妻への強いモラルハラスメントもうかがえます。そして、息子さんが5年生、6年生と前思春期の期間に入れば、自我が芽生えてきます。つまり、お父さんからの暴言によって、今よりも傷つきやすい年齢になります。この主たる3つの理由を考えると、早急の環境改善が必要だと考えます。■父親によって破壊されつつある子どもの自己肯定感をどう取り戻せるか......(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)もうひとつ。私が気になるのは、息子さんが「練習や試合中に仲間とコミュニケーションが取れず、そこはコーチや監督に指導してもらっている」と書かれていることです。息子さんにとっては、お父さんから叱責され、コミュニケーションについてもコーチから言われるといった非常にストレスフルな状況のようです。これについては、コーチらに事情を話し、息子さんへのストレスを慎重に考えて指導してもらうよう伝えたほうが良いかと思います。何よりも、お父さんによって破壊されつつある彼の自己肯定感をどうすれば高められるか。それは試合で活躍するとか、勝つといった成果だけでは果たせません。お母さんやコーチや、祖父母ら周囲の大人や仲間たちが「今の君が大事な存在なんだよ」と伝えていくことが大切です。そのために何ができるか。そこをたどれば、答えは見つかると思います。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年09月21日子どもがサッカーを始めたら自分もハマってしまった。今では子どもと同じぐらい上達し、練習前の自主練では子どもの友達が「○○君のお母さん、1対1やろう」と声をかけてくれる。自分の上達にも活かしたくて練習を見学しているが、見に来た夫に「顔が本気すぎて声をかけられなかった」と言われた。私ってコーチ目線で見て子どもを監視する迷惑な親? とのご相談です。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、これまでの子育てと取材で得た知見をもとに、アドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<息子を試合に出さない理由を、親がコーチに聞いてもよろしいか問題<サッカーママからのご相談>はじめてお便りいたします。8歳男児の母です。相談は端的に言うと「練習をずっと見学している親はあやしいですか?」です。息子は保育園の卒園間際から地元のクラブに入会してサッカーを続けているのですが、子どもがサッカーを始めるまで、私自身はあまりサッカーに興味を持っていませんでした。ですが、子どもの練習を見学するにつれ「こんな面白いスポーツがあったのか!」と目からウロコが落ちまくりの日々をいただいています。あまりにも楽しいので、割と早い時期から自分用のボールとトレーニングシューズを揃え、クラブの練習前の自己トレタイムや週末などに子どもと一緒に練習をするようになりました。そのおかげかどうか、まったくの初心者であった母は、今や子どもと同等なくらいのボールタッチができるようになり、ますますサッカーが大好きになっています。見学をしたい理由は1.子どもの怪我や体調不良への対処をしたい2.子どものサッカー練習を応援したい3.自分も上手になりたいです。1.については、職業が看護師だからということもあるかもしれません。また、超高齢出産での一人っ子ということもあり、子離れのできない過保護な母ともいえるのかもしれません練習前の自己トレタイムでは、子どものお友だちから「○○くんのお母さん!僕と1対1やろう!」と誘ってもらったり、子どもとパス練をしていたら「まーぜーて!」と仲間に入りに来てくれたりしており、私の存在はまずまず自然に受け止めてもらえているのかなと思っています。ちなみに、ほかの親御さんは練習開始5分ほどでお帰りになられるので、見学者はほぼ毎回私一人です。練習が始まったら、体調不良者やトイレに行きたいお子さんがない限りは後ろに下がって静かに見学しています。ところが、先日練習をこっそり見に来たらしい配偶者が、私が見学している姿を見て、「顔が本気過ぎて、ガードマンみたいで恥ずかしくて声をかけられなかった」と言うのです。コーチ目線からも、もしや監視しているように見えなくもないのではと思ったり。もしも「迷惑なお母さん」になっていたとしたら行動を考えなくてはいけないのかなと思って相談メールを申し上げてみました。<島沢さんからの回答>ご相談いただき、ありがとうございます。最初に、私からお礼を言わせてください。サッカーを大好きになってくださって、ありがとうございます。サッカーの魅力にとりつかれたことが、お母さんが書かれた文章から伝わってきます。■親も楽しんで関われることは良いこと何も落ち込むことはないサッカーママのなかには、サッカーには興味がないので当番などが苦痛だとおっしゃる方もいます。せっかく子どもが打ち込んでいるスポーツなら、親御さんも楽しんで観られるといいですよね。その点、お母さんは息子さんと一緒に楽しめますね。ところが、見学をしている様子を見た夫から少しばかり否定的なことを言われたため、自分は迷惑なお母さんになっているのでは気にされているようです。何も落ち込むことはありません。これからも観に行って良いと思います。とはいえ、3つほど気をつけてほしいことがあります。良かったら参考にしてください。サカイク公式LINEアカウントでイベントや最新情報などをお届け!■見学したい理由をコーチに伝えておこう1つめ。メールを読む限り、お母さんはとてもピュアにお子さんのサッカーに向き合っているようです。であれば、その気持ちをまずは担当コーチの方へ伝えておきましょう。その際に、自主トレのときは一緒に子どもとボールを蹴らせてほしいこと、練習に入る前には引き揚げて静かに見守るつもりであること、自分の息子だけでなくチーム全員を応援したいと思っていることなどを話してください。そして、それについてコーチに意見を求めてください。多くの場合、まったく構わないと答えると思います。もし何か問題があるのならば、すでにお母さんに話しているはずです。ただし、この一言を忘れないようにしましょう。「子どもたちの様子を見て、ちょっと邪魔かなと思ったらお声がけください」そのくらい謙虚に伝えておけば大丈夫でしょう。練習前にお父さんが子どもとパス回しなどしてボールを蹴っている姿をよく見かけます。お父さんはOKでお母さんはNGというのはおかしいですよね。コーチのコンセンサスがとれていればまったく構わないと思います。しかも上手くなっているなんて素晴らしいじゃないですか。■「過干渉になっていないか」については見直してみよう2つめ。ご自分が過干渉になっていないか、見直してみましょう。上記のようにコーチと話をしたことを伝え、自分は純粋にサッカーが好きになったのだと伝えてください。それよりも、夫が「顔が本気過ぎて、ガードマンみたい」と表現したことが気になります。果たして、子どものサッカーにのめり込み過ぎてはいないでしょうか。今はまだ息子さんも低学年ですが、徐々に勝ち負けが気になったり、プレーの出来栄えが気になり始めるかもしれません。今現在のピュアな気持ちから結果主義になってしまうと、息子さんが苦しくなります。お母さんも自覚があるようで「超高齢出産での一人っ子ということもあり、子離れのできない過保護な母といえるかも」と書かれています。過保護だと感じるのであれば、接し方を変えましょう。そこを改めず、見たいから見に行く、世話を焼きたいから焼くという態度では子どもを尊重していないことになります。ケガをしないか、体調不良にならないかと不安になる気持ちはわかります。が、その不安はそこにいるコーチやお子さんを信頼できない証とも考えられます。不安を少しずつでも信頼に変える努力をしましょう。夫に再度、自分がどんなふうだったのかを確かめ、お母さん自身が息子さんのサッカーに多くを求めていないか。依存していないか、息子さんは心からサッカーを楽しめているのかどうかを点検してみましょう。■子どもが親の見学をどう思っているか、を聞いて行動を変えることも大事3つめ。見学するのは構わないのですが、お母さんが挙げた「見学したい理由」については少し考え直す必要がありそうです。1.子どもの怪我や体調不良への対処をしたい。この対処をするのは、子どもを預かっているクラブ側の責任です。練習が始まると親御さんたちは帰宅するようで練習当番など親のサポートは必要なさそうです。ということは、民間のクラブでしょうか。もし少年団だったとしても、練習や試合をしている時間や空間は基本的に選手とコーチのものです。もちろん、偶然居合わせ必要そうであれば手助けするのは構いませんが、基本的にチームに任せる姿勢を保ちましょう。2.子どものサッカー練習を応援したい。練習を見学するのは構いませんが、その都度息子さんの気持ちを聞いてあげてください。中学年、高学年になって思春期に近づくと、子どもによっては親と距離を置きたいと感じるケースもあります。3.自分も上手になりたい本気で上手くなりたいのなら、ママさんサッカーのチームに所属して汗を流してはいかがでしょうか。すでにお伝えしましたが、少年サッカーはあくまでも子どもの場所です。そこは認識しておきましょう。■親子ともに、楽しくサッカーの入り口に立っている。今後必要なことは......(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)以上、私の指摘はもしかしたら考え過ぎな部分もあるかもしれません。メールだけでは、お母さんがどんな態度で練習や試合を観ているのかはわからないので、少しばかりシビアな見方をしてみました。お母さんと息子さんはともにサッカーを始めたばかり。とても楽しそうにサッカーの入り口に立っているように見えます。今の気持ちを忘れずに、楽しくプレーできる環境を考えながら一緒に歩んでいってください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『スポーツ毒親 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか』(文藝春秋)。
2022年09月14日ルサンチマンが、10月24日に新代田LIVE HOUSE FEVER、10月29日に名古屋CLUB ROCK’N’ROLLにて自主企画ツーマン『TWO SHOT』を開催することを発表した。新代田公演には崎山蒼志、名古屋公演にはmudy on the 昨晩が出演。チケットはオフィシャル先行を9月19日まで受付中。崎山蒼志mudy on the 昨晩ルサンチマンは、北(Vo・G)、クーラーNAKANO(G)、清水(B)、もぎ(Ds)からなる、東京発オルタナティブロックバンド。2019年には、ロッキング・オン主催のオーディション「RO JACK」で優勝し、『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』に出演。2021年3月31日に1stミニアルバム『memento』をリリースしている。<ライブ情報>『TWO SHOT』●2022年10月24日(月) LIVE HOUSE FEVEROPEN 19:00 / START 19:30出演:ルサンチマン / 崎山蒼志スタンディング 前売:3,800円 / 当日 未定(税込・ドリンク別)一般発売:10月1日(土)●2022年10月29日(土) 名古屋CLUB ROCK’N’ROLL出演:ルサンチマン / mudy on the 昨晩OPEN 17:30 / START 18:00スタンディング 前売:3,300 / 当日 未定(税込・ドリンク別)一般発売:10月1日(土)■オフィシャル先行受付受付期間:9月4日(日) 21:00〜9月19日(月) 23:59:エイティーフィールド03-5712-5227関連リンク■ルサンチマンOfficial WebSite Twitter■崎山蒼志Official WebSite■mudy on the 昨晩Official WebSite
2022年09月04日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!楽勝だと思っていたレギュラーへの道高校生でバスケ部に所属したときの話です。私は中学生の頃、試合に必ず出場しており、高校にはバスケ部顧問によるスカウトで入学しました。そのため、高校に入っても試合に出場することは簡単だと勝手に思い込んでいたのですが…。監督からのメンバー発表に、私の名前はありませんでした。すごく悔しかったので、監督に話を聞きにいったのですが、返ってきたのは「まだ早い。」の一言のみ…。自分の中で「次の大会までに絶対ユニフォームを獲得する!」という目標ができました。悔しさをバネに、毎朝自主練する日々。しかし、ユニフォームがもらえないまま月日が経ちました…。そして高校3年生の夏。ついに私の名前が挙がりました。監督から「よく耐えた。今大会はお前の苦しんだ気持ちを全部ぶつけていけ。」と言われ…。正直なところ、「もう監督から見捨てられているのでは…」と感じていたので、涙が出てくるほど幸せでした。「努力は必ず報われる」ということを実感できた体験でした。(男性/大学生)娘たちの努力が実って…私の娘たちは、小さいころからあるスポーツをとても頑張っています。努力とタイミングが重なり、小学校高学年から高校卒業まで、全国大会の常連となりました。数ヶ月に1回はその活躍が地元の新聞に載ります。娘たちが小さい頃は、なにかと義妹の子どもと比べられては、義母に馬鹿にされ、見下されてばかりいたのですが…。出典:lamire今は娘たちが載っている新聞をせっせとスクラップしながら「あなたたちは私の自慢よ〜」と嬉しそうに語る義母。やっと見返せたと、とても清々しい気持ちです。(女性/主婦)いかがでしたか?どちらのエピソードも、スポーツを頑張る人の素敵なお話でした。努力の末に結果を出すことができて、とてもかっこいいですね!以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月06日シンガーソングライターHaruyが、10月15日(土) に渋谷WWWにて自身初の自主企画イベント「『MAO』Release Party 〜Murmurs vo.00〜」を開催することを発表した。本イベントは、SuchmosのベーシストHSUがプロデュースしたHaruyのデビューEP『MAO』のリリースを記念したイベントで、Haruyにとって東京での初パフォーマンスとなる。ライブはバンド編成で行われ、サポートメンバーとしてベース・市川仁也(D.A.N.)、キーボード・TAIHEI(Suchmos / 賽)、ドラム・澤村一平(SANABAGUN.)の出演が決定している。チケットは8月8日(月) まで先行予約を実施中。ゲストアーティストは後日発表される。■Haruy コメントこの度は、私のデビューEP『MAO』のリリースを記念いたしまして、東京ではじめてのライブを企画させていただきます!こうして都内で、聴いてくださっている方と直接お会いして同じ空間で音楽を楽しめる機会をいただけることに感謝いたします。はやたさんと作った楽曲たちをお届けできると思うと喜びが込み上げます。とても楽しみです! 10月15日WWWでお待ちしております。<ライブ情報>『MAO』Release Party 〜Murmurs vo.00〜2022年10月15日(土) 渋谷WWWOPEN 17:00 / START 18:00【チケット料金】前売り券:3,000円(税込 / ドリンク代別)当日券:3,500円(税込 / ドリンク代別)<リリース情報>デビューEP『MAO』『MAO』ジャケット発売中価格:1,650円(税込)Produced by Hayata Kosugi(HSU form Suchmos)※CDはタワーレコードのみで限定発売【収録曲】1. Snake2. Swimmer3. Lovely4. Don’t catch the now5. Ryan関連リンクYouTube
2022年08月01日ポスト・トリップホップバンドTAMIWが、9月28日に東京・Spotify O-nestで開催する自主企画『TAMIW presents “fête”』のゲストアーティストを発表した。今回ゲストとして出演するのは、Spotifyが2022年に躍進を期待するネクストブレイクアーティスト10組「RADAR: Early Noise 2022」に選出された3人組ユニット・ego apartmentと、音楽担当2人と映像担当2人を擁する、クリエイティブミクスチャーユニット・NIKO NIKO TAN TANの2組。チケットは8月1日まで先行受付を実施中。<ライブ情報>TAMIW presents “fête”9月28日(水) 東京・Spotify O-nestOPEN 18:30 / START 19:00『TAMIW presents “fête”』告知画像【出演】TAMIW / ego apartment / NIKO NIKO TAN TAN【チケット料金】前売:3,500円 / 当日:4,000円※ドリンク代別途必要■オフィシャルHP2次先行受付受付期間:8月1日(月) 23:59まで受付URL:関連リンク■TAMIWTwitter:::■ego apartmentTwitter::: NIKO TAN TANTwitter:::
2022年07月19日8月5日(金)から18日(木)まで、京都・先斗町の歌舞練場で『ザ・プレミアム・モルツ ビアホールin歌舞練場』が開催される。「ザ・プレミアム・モルツ ビアホールin歌舞練場」チケット情報歌舞練場は、芸舞妓さんの歌や舞踊、楽器の練習場やその発表の場として使われてきた。この普段は入れない特別な場所で、芸舞妓さんの踊りを観賞しながら、各種ビールが堪能できる。京都らしいおつまみも楽しみだ。また今年は、サントリーから新登場した、炭酸水で割って飲むビール「ビアボール」も参戦。試飲して新体験を楽しんでほしい。本イベントは、飲み放題、仕出し・おつまみ付きで7000円(20歳未満は3000円)。17:00から18:30、19:00から20:30の2部制で行われる。チケットは発売中。
2022年07月05日一人でできる自主練メニュー集の決定版!株式会社カンゼンは、新刊書籍『ジュニアサッカー クーバー・コーチング キッズのトレーニング集 ボールマスタリー100』(クーバー・コーチング・ジャパン 著)を、2022年6月20日より全国書店、オンライン書店で発売いたします。■内容紹介初心者から達人レベルまで、ボールマスタリーのすべてがここにキッズのための一人でできる自主練メニュー決定版!ボールマスタリーは、サッカーの基礎です。ボールフィーリングや両足の技術、コーディネーション能力、柔軟性、フットスピードを獲得することを目的にしています。本書では、両足のいろいろな部分と関節を柔軟に使ってボールを巧みに操るエクササイズを100個紹介しています。【全メニュー動画対応】サッカーに必要な要素が詰つまったボールマスタリー。【クーバー・コーチングの基本理念】●ボールマスタリーはサッカーの基礎●スキル向上にフォーカス(特にゴールデンエイジ)●ポジションに関わらず全ての選手は同様のスキルセットを身につける●クーバー・ホームプラクティスはチームトレーニングを補う重要なもの●スターモデル(選手&チーム)は若い選手たちにとってのモデルとなり刺激となるコンテンツである●どんな戦術やシステム、フォーメーションも最終的に個人とスモールグループプレーによりその成否が決まる---------------------------【CONTENTS】●Chapter 1 初級 BEGINNERソールタップトータップトータップ&ストップテイクストップトータップ・ストップテイクトータップテイクトータップ・ストップスライドスライドロールアップインサイドロールアップアウトサイド●Chapter 2 中級 INTERMEDIATE両足プルプッシュV&ビハインドトータップ180トータップ&ステップオーバー90アウトサイドロール&ビハインド90トータップ&ウィップ片足ソールタップ前後変則トータップ両足ロールアップトータップ&アウトサイドロールトータップ&アウトサイドロール&ビハインド90●Chapter 3 上級 ADVANCEリバース・トータップトータップ・テイクストップ・スキップトータップ・ドラッグシザーズドラッグプッシュ・リバースロールアウト・ドラッグUターン・ビハインドシザーズ&プルストップ・ビハインドトータップ&リバース・トータッププルプッシュV&ステップオーバートータップ・片足ドラッグUターン・ビハインドトータップ・両足ドラッグUターン・ビハインド●Chapter 4 達人 MASTER両足ドラッグUターン・ビハインド片足インアウトロール・前後交差両足インアウトロール・前後交差ロールステップオーバー・リバース・ピンテイクストップ・スキップスラップ・リバースカット・ロールアウトドラッグプッシュ・ストップスキップ●Chapter 5 コンビネーション COMBINETIONトータップ→ソールタップ→スライドトータップ→スラップ→スライドトータップ→ダブルスラップアウト→イン→ステップオーバートータップ→スラップ→ストップスキップスライド→プルプッシュ・ビハインド→ストップスキップ両足ウィップ→ストップスキッププルプッシュ・ビハインド→スラップカット→ステップオーバー・プルスルーアウト→イン→シザーズイン→アウト→スラップ●番外編 スピードトライアルトータップでチャレンジ!10回を何秒間でできる?3種一人リレー。何秒でできるかな?4種一人リレー。何秒でできるかな?■サンプルページ■プロフィール著者:クーバー・コーチング・ジャパンクーバー・コーチングとは、世界各国のサッカー協会やクラブチームから高く評価されているサッカースキル指導システムのこと。40を超える国・地域でスクールやキャンプなどの活動を行っています。■書籍概要書名:ジュニアサッカー クーバー・コーチング キッズのトレーニング集 ボールマスタリー100著者:クーバー・コーチング・ジャパン定価:2,750円(本体2,500円+税)判型:A5判ページ数:224PISBNコード:9784862556509発売日:2022年6月20日出版社:カンゼン商品情報: ■購入はコチラAmazon : 楽天ブックス : 商品ページ : ■本製品に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社カンゼン営業企画部 安川mail: eigyo@kanzen.jp tel:03-5295-7723 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月16日小学4年生の娘のクラスで、自主学習を競い合った様子。みんなの頑張りに驚いた話です!■皆どうやって勉強しているのケタが違う(リアルに)クラスで「1週間どんだけ自主学習をやっているか」っていう対抗戦があったんだって(チーム戦と個人戦)。みんなすごいがんばったらしくて、こまめも毎日一生懸命勉強してたんだよ。で、見事4位になったらしいんだけど、1~3位の人の勉強量がすごかった(笑)。どうやって勉強してるんだろうな(もちろん枚数だけが判断基準じゃないと思うけど、がんばったことには変わりないもんね)。とはいえ、こまめもすごくがんばったと思うので、いっぱい褒めてあげたいです。
2022年06月11日ルサンチマンの自主企画ツアー『ギターを弾け ツアー』札幌PENNY LANE24公演に、地元北海道在住のKALMAがゲスト出演することが決定した。『ギターを弾け ツアー』は、各地ゲストアクトを迎えて5月12日の宇都宮公演を皮切りに全国7カ所で開催。本公演の「オフィシャル3次先行」は、5月9日(月) 12時より受付が開始される。<ツアー情報>ルサンチマン『ギターを弾け ツアー』札幌公演2022年6月30日(木) 札幌 PENNY LANE24OPEN 18:00 / START 18:30ルサンチマン『ギターを弾け ツアー』札幌公演 告知画像■料金前売:3,500円(税込 / ドリンク別)一般発売:2022年5月28日(土)GUEST:KALMAKALMA■オフィシャル3次先行受付受付期間:2022年5月9日(月) 12:00〜5月16日(月) 23:59まで受付URL:お問い合わせ:WESS■『ギターを弾け ツアー』スケジュール5月12日(木) 栃木・HEAVEN`S ROCK 宇都宮 2/3(VJ-4)ゲスト:CAT ATE HOTDOGS / JIGDRESS5月13日(金) 茨城・水戸LIGHT HOUSEゲスト:CAT ATE HOTDOGS / JIGDRESS5月14日(土) 千葉・千葉LOOKゲスト:プッシュプルポット6月9日(木) 東京・渋谷WWW Xゲスト:THE 26月24日(金) 大阪・心斎橋 Live House Pangeaゲスト:CAT ATE HOTDOGS / and more…6月25日(土) 静岡・静岡UMBERゲスト:CAT ATE HOTDOGS / and more…6月30日(木) 北海道・札幌PENNY LANE24ゲスト:KALMA<リリース情報>ルサンチマン 2nd Single「ギターを弾け 拙いコードで」Now On Saleルサンチマン「ギターを弾け 拙いコードで」ジャケットルサンチマン オフィシャルサイト
2022年05月08日PK shampooが、8月6日に大阪・味園ユニバースで開催する自主企画『BLUE SCREEN vol.3』のゲストを発表した。2019年12月以来2年半ぶりに行われる『BLUE SCREEN』は、PK shampooがその時一番気になるゲストを呼んで開催する自主企画イベント。今回のゲストは、男女ツインボーカルのロックバンド・Wiennersとお笑い芸人の金属バットで、ある意味PK shampooにしか実現できない豪華なスリーマンとなりそうだ。チケットは5月9日23時59分までオフィシャル先行受付を実施中。<イベント情報>PK shampoo pre.『BLUE SCREEN vol.3』8月6日(土) 大阪・味園ユニバースOPEN16:00 / START17:00PK shampoo pre.『BLUE SCREEN vol.3』告知画像出演:PK shampooゲスト:Wienners / 金属バット【チケット情報】オールスタンディング4,000円■オフィシャル先行受付受付期間:5月6日(金) 19:00〜5月9日(日) 23:59受付URL:お問い合わせ:GREENSTEL:06-6882-1224(平日 月・金 12:00~18:00)
2022年05月06日東京発オルタナティブロックバンド・ルサンチマンが、6月9日に東京・渋谷WWW Xで開催する自主企画ツアー『ギターを弾け ツアー』のゲストアーティストを発表した。東京公演のゲストとしてアナウンスされたのは、2月に森夏彦(Ba)と歌川菜穂(Ds)を加えた4人体制で再始動したバンド・THE 2。なお同ツアーは5月12日の宇都宮公演を皮切りに、全国7カ所でゲストを迎えて行われる。チケットは、東京・大阪・静岡・北海道公演のオフィシャル2次先行を4月25日まで受付中。<ツアー情報>ルサンチマン『ギターを弾け ツアー』ルサンチマン『ギターを弾け ツアー』東京公演 告知画像5月12日(木) 栃木・HEAVEN`S ROCK 宇都宮 2/3(VJ-4)ゲスト:CAT ATE HOTDOGS / JIGDRESS5月13日(金) 茨城・水戸LIGHT HOUSEゲスト:CAT ATE HOTDOGS / JIGDRESS5月14日(土) 千葉・千葉LOOKゲスト:プッシュプルポット6月9日(木) 東京・渋谷WWW Xゲスト:THE 26月24日(金) 大阪・心斎橋 Live House Pangeaゲスト:後日発表6月25日(土) 静岡・静岡UMBERゲスト:後日発表6月30日(木) 北海道・札幌PENNY LANE24ゲスト:後日発表【チケット情報】■オフィシャル2次先行受付(東京・大阪・静岡・北海道公演)受付期間:4月25日(月) 23:59まで受付URL:お問い合わせ:エイティーフィールドTEL:03-5712-5227<リリース情報>ルサンチマン 2nd Single「ギターを弾け 拙いコードで」Now On Saleルサンチマン「ギターを弾け 拙いコードで」ジャケットルサンチマン オフィシャルサイト
2022年04月19日PassCodeが、自主対バン企画『VERSUS PASSCODE 2022』を6月21日に開催することを発表した。昨年11月に初のホールツアーとして横浜、大阪にてTHE ORAL CIGARETTES、MY FIRST STORYをゲストに迎え開催し、盛り上がりを見せた『VERSUS PASSCODE』。今年はゲストに「私立恵比寿中学」を迎え、ジャンルの壁を越えた対バンが実現する。チケット最速先行抽選受付は、4月4日よりPassCode FC“Linkage”にて受付がスタートしている。私立恵比寿中学PassCodeはそのほか5月に、日比谷公園大音楽堂と大阪城音楽堂にて自身初の野外東阪ツアーの開催を予定している。<ライブ情報>『VERSUS PASSCODE 2022』2022年6月21日(火) 東京 豊洲PITGuest:私立恵比寿中学『VERSUS PASSCODE 2022』告知画像■最速先行(抽選)PassCode FC “Linkage” 4月4日(月) 19:00〜4月10日(日) 23:59PassCode FC “Linkage”サイトはこちら:『HIBIYA PARK / OSAKA CASTLE PARK 2022』5月1日(日) 大阪城音楽堂開場 17:00 / 開演 18:005月21日(土) 日比谷公園大音楽堂開場 17:00 / 開演 18:00関連リンクPassCodeオフィシャルサイト Twitter YouTube Facebook Instagramユニバーサルミュージックアーティストページ
2022年04月05日Chilli Beans.が、初となる自主企画ライブ『Dancing Room 001』を東京・大阪にて開催することが決定した。Chilli Beans.は、2019年に結成されたMoto(Vo)、Maika(B / Vo)、Lily(G / Vo)による3ピースバンドで、SNSを中心に若い世代にバンドの認知度が徐々に高まっており、2020年代の新しいガールズバンドとしてネクストブレイク筆頭を期待されている。『Dancing Room 001』は、東京公演が3月5日にShibuya WWW X、大阪公演が3月12日にMusic Club JANUSにて開催され、リュックと添い寝ごはん(東京)、DENIMS(大阪)をそれぞれゲストに迎えた2マンライブで行われる。チケットは、本日1月21日よりオフィシャル先着先行受付がスタートしている。<ライブ情報>『Dancing Room 001』『Dancing Room 001』告知画像3月5日(土) 東京・Shibuya WWW XOPEN 17:00 / START 17:30ゲスト:リュックと添い寝ごはんinfo:キョードー東京 0570-550-799(平日11:00〜18:00 土日祝10:00〜18:00)3月12日(土) 大阪・Music Club JANUSOPEN 17:00 / START 17:30ゲスト:DENIMSinfo:キョードーインフォメーション 0570-200-888Chilli Beans.オフィシャルウェブサイト:<リリース情報>1st Digital Single「アンドロン」配信リンク: Digital EP『d a n c i n g a l o n e』【収録曲】M1. lemonadeM2. See C LoveM3. シェキララM4. Digital Persona配信リンク:関連リンクInstagram
2022年01月21日難波章浩率いるNAMBA69が、3月に自主企画イベント『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』を開催することが決定した。同イベントは東京・Spotify O-WESTと新潟・NIIGATA LOTSの2カ所で行われる予定で、対バン相手は後日発表される。チケットはオフィシャル先行受付を1月23日まで実施中。<イベント情報>NAMBA69 自主企画イベント『PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT』3月18日(金) 東京・Spotify O-WESTOPEN 18:00 / START 19:003月26日(土) 新潟・NIIGATA LOTSOPEN 17:00 / START 18:00【チケット情報】前売4,200円(税込)■オフィシャル先行受付受付期間:1月14日(金) 18:00〜1月23日(日) 23:59受付URL: オフィシャルサイト:
2022年01月14日映画『ノイズ』(2022年1月28日公開)のジャパンプレミアが11日に都内で行われ、藤原竜也、松山ケンイチ、神木隆之介、黒木華、伊藤歩、永瀬正敏、廣木隆一監督が登場した。司会は日本テレビの辻岡義堂アナウンサーが務めた。同作は筒井哲也によるサスペンスコミックの実写化作。絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”の青年・泉圭太(藤原)と幼馴染の猟師・田辺純(松山)は、新米警察官の守屋真一郎(神木隆之介)とともに誤って小御坂睦雄(渡辺大知)という男を殺してしまう。島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。しかし、実は元受刑者のサイコキラーだった小御坂の足取りを追って県警が島に押し寄せることに。第2、第3の死体が増える中、すべてを隠し通せるのか。凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意(ノイズ)が染みのように徐々に広がっていき、平和な島を飲み込んでいく。ワンカットでの撮影が大変だったと振り返るキャスト陣。特に藤原と松山のシーンについて、永瀬は「僕らはテントみたいなところで控えて『ワンカットかあ』と思いながらコーヒーを飲んでたら、松山君と藤原君が自主トレを始めて、『すげえな』と思って緊張が走りました」と明かす。「それ、写真撮ってもらいましたね」と思い返す藤原に、永瀬は「そういうのがいっぱいこの映画の中に散りばめられているので、見てるお客さんにも緊迫感みたいなものは、たぶん伝わっているんじゃないですか」と語る。さらに刑事役として追い詰めることになった藤原、松山、神木について「3人の目の表情がどんどん変わっていくんです。僕は1人ずつ対峙するシーンがあったんですけど、どんどん目が変わってくるっていうのもヤバかったですね」と見どころを表した。また、藤原と夫婦役となった黒木は「私と竜也さんの娘(子役)が、監督からの指示なのか、台本を渡されずにその場にいてくれるという感じで、竜也さんがすごくいいお父さんをしてくれました」と振り返る。藤原は「(娘を演じた子役に)直前まで、監督が台本を持たせなかったの。ストーリー展開もわからないし、数分後にどういうシーンを撮るかということだけ聞かされて、ただそこのシーンだけに集中する演出方法をとっていた」と説明していた。
2022年01月11日WANG GUNG BANDが初の自主企画イベント『湾環磔磔音楽祭』を2022年1月21日に行うことが決定した。2020年に京都で結成されたWANG GUNG BANDは、杉本周太(G&Vo)、藤澤信次郎(Key&Vo)、小俣拓磨(B)、大池奏太(G&Vo)、田中涼太(Ds)、奥田恵加(Key)、浅岡華波(Sax&cho)からなる7人組ミクスチャーバンド。等身大で日常的な風景の中に垣間見える美しい瞬間を、フォーク、ファンク、ソウルなど様々なジャンルをミックスした心地よい演奏で話題に。今年9月15日に1stフルアルバム『WANG GUNG BAND』をリリースし、東京・京都・大阪で開催されたレコ発ツアー『素敵な相棒 ツーマンツアー』は全公演ソールドアウトとなった。そんな彼らにとって初の自主企画イベントとなる『湾環磔磔音楽祭』は、ゲストとともに京都・京都磔磔で定期的に対バンライブを行うというもの。記念すべき初回は、第1弾ゲストとして関西インディーロック界の新鋭・BROTHER SUN SISTER MOONの出演が発表された。チケットは12月5日までオフィシャル先行受付が行われている。<ライブ情報>WANG GUNG BAND 自主企画イベント『湾環磔磔音楽祭』2022年1月21日(金) 京都・京都磔磔OPEN 18:00 / START 18:30ゲスト:BROTHER SUN SISTER MOON and moreチケット料金:3,000円(税込)※ドリンク別■オフィシャル先行受付受付期間:11月29日(月) 20:00~12月5日(日) 23:59まで受付URL:問合せ:エイティーフィールドTEL:03-5712-5227(平日12:00-18:00)関連リンクWANG GUNG BAND オフィシャルサイト: SUN SISTER MOON オフィシャルサイト:
2021年11月29日年長さんの長女。あっという間に幼稚園生活もいよいよ佳境に入ってきました。(自粛期間もあってさらに倍速された気分ですが…)■延期されていた運動会が開催決定!ただいま長女はちょっと延期された運動会で披露するお遊戯の練習真っ最中!ちょっと照れ臭そうにしながらもまじめな性格なので、うまく踊れるようになろうと一生懸命おうちで自主練習に励んでいます。年齢層が若いだけあって幼稚園の先生が選んだ曲は最近の人気ソング。しかし今の流行がわからなくなっているアラフォーママにとっては、初めて聞く曲なのでとても新鮮です(笑)■いつの間にか大好きな曲になっていた!最初は「へー、こういう曲が流行っているのね〜」程度に聞いているんですけど…頑張って踊っている娘の姿と共にリプレイされるうちに大大大好きソングに変わっていくマジック!これはまさにその曲が流れると青春時代を思い出す甘酸っぱい感情にかなり近いです。これからこの曲が流れるたびに、あの頃の娘たちのかわいい時期が蘇って胸がきゅーーーんとなることでしょう(笑)忘れかけていたときめきを思い出させてくれるのが育児の魅力のひとつだと思います。どうかこれ以上何かに振り回される事なく、無事に運動会を迎えられますように!年長さんたちが幼稚園最後の運動会を思いっきり楽しめますように!あと欲を言えばお天気に恵まれますように(笑)ちょっとずつ上達していく娘を見ながら、そう願わずにはいられないのでした。
2021年10月15日サッカーをする子どもたちの保護者に向けて様々な情報を発信している「サカイク」ですが、読者のリアルなニーズに対応しているのだろうか、ということで情報発信に役立てるべく、定期的に「保護者の本音」を調査しています。子どもたちのサッカーを日々サポートする保護者は、どのようなことを感じ、どんな悩みを持っているのか。今回、本音調査に協力してくれたのが、埼玉県で活動するFCリアルの5年生の保護者のみなさんです。これを読んだあなたにも、きっと共感できる考え、悩みがたくさんあるはずです。(取材・文:鈴木智之)自主トレにも最適テクニック上達専用サッカーボール「テクダマ TEKUDAMA」>>■子どもの身体づくりへの関心が高いお子さんがサッカーをする上で知りたい情報として、多かったのが「身体作り」についてです。「プロテインは飲んだほうがいいの?」「補食は何を食べさせればいい?」「週に5日サッカーをするのはやりすぎですか?」など、成長期ならではの疑問が多く寄せられました。あるお父さんはこう話してくれました。「プロテインについて賛否両論あるのは知っていますが、大きくなるためにとった方がいいのかを調べて、うちは飲ませています。周りにも飲んでいる子はいます。練習や試合の前後に何を食べればいいのか。どうすれば身体が大きくなるのかが知りたいです。いまは練習後におにぎりを食べるようにしていて、成長期というのも大きいとは思いますが、プロテインの影響もあるのか体つきが変わってきたように感じます」■強豪チームの子どもの過ごし方、タイムスケジュールが知りたい他の保護者からは、こんな意見がありました。「強いチームの子たちが、どんな生活をしているのかが知りたいです。何時間寝て、何を食べて、どんな練習をしているのか。他の習い事は何をしているのか。子どもの条件はあまり変わらないのに、なんで差が出るのかが知りたいです」「週に2、3日しかサッカーをやっていないのに上手な子がいる。その差はなんなのか、気になります」「サッカーのやりすぎはいけないと聞くけど、どれぐらいがやりすぎなのかが知りたい。体の大きさによって、運動の量も違うと思う。練習し過ぎで背が伸びないとか、怪我しやすくなるのも嫌なので、適正な量を知りたいです」どの保護者からも、子どもの体を気遣う様子がうかがえました。上達スピードには個人差があることは理解していても、上手い子たちが1日、1週間をどう過ごしているのか、自分の子との違いは何かといった部分が気になるという声が聞かれました。■自主練メニューが知りたいほかに多かったのが、自主練についてです。「自主練をまったくしないので、やらせたいんだけど、何て言えばいいのかわからない」「自主練で何をすればいいかが知りたい」「You Tubeで見たものを同じようにやるのは難しいので、親としてはこれをやるといいというメニューがあると助かる」「地味な自主練だとやる気が起きないようなので、やる気を引き出す方法が知りたい」といった声が寄せられました。なかには「自主練ができるように用具を揃えたけど、強制になると、子どもはやらない。本人がやる気にならないとしょうがないので、撤去しようかと思っている」というものや「テクダマを買ってから、やるようになった」など様々でした。親御さんの中には「他の子よりできてないんだから、自主練してほしい」など、自主練している姿を見ることで(親が)安心したいという気持ちもあり、わが子の自主練姿勢やメニューについてどうにかしたい、という声が多く聞かれます。■子ども自身、サッカーも勉強も頑張りたい小学校高学年になると、進路や勉強の悩みも出てくるようです。「クラブチームでサッカーをするか、勉強と両立するために部活にするか、考え始めています」という話を数人の保護者から聞きました。「小4から勉強を頑張るようになり、サッカーの時間がいい息抜きになっています。勝ち負けというよりも、楽しくやれているのでいいかなと思います。『中学で受験する道もあるよ』と言ったら、『やってみたい』と本人が言いました。勉強がイヤじゃないようで、サッカーと塾に通っています」「平日は塾に行っていて、宿題がたくさん出ます。それをやるのが忙しく、土日はサッカーの時間がまずあって、その合間で何をするかを考えています。何時までに終わらせないとサッカーに間に合わないよねとか。『ゲームしたいのに』と言うこともありますけど、自分で勉強をがんばると決めたことなのでやっています」「(サッカー以外に)テニスと英語を習っています。週末はサッカーがあるので、テニスは週1のスクールに通っています。両方楽しいと言っています。サッカーは集団スポーツで持久力がつきます。テニスは個人スポーツで自分との戦いです。それぞれに良さがあるので、得るものがあるようです」と、サッカーも勉強もほかのスポーツも楽しみながら、頑張りたいと思っている実態を教えてくれました。■選択肢を与えたいほかにも「自分の子がどういうサッカースタイルに向いているのか。チーム選びの方法が知りたい。レールを引くのではなく、選択肢を与えたい」と考える保護者もいました。どの保護者の方も、小学校高学年ぐらいから、子どもの将来についてイメージを描き始めるようです。学校や勉強、サッカー、習い事など、やることが多く、忙しい現代の子どもたち。なかには「週に6日サッカーをしている」というお子さんもいました。いかがでしょうか。同じような興味関心や悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ほかの親御さんの声を知ることで、正解はなくとも心がすっと軽くなることもあると思います。誰しも悩みを抱えながらも頑張り、サッカーや生活に向き合っているかと思います。サカイクではこれからも、みなさんの役に立つ情報を発信していきます。次回の記事は「子どもとの接し方」について、さらに掘り下げていきます。自主トレにも最適テクニック上達専用サッカーボール「テクダマ TEKUDAMA」>>
2021年07月13日幼稚園から「サッカーをしたい」と言っていたが年齢的に通えるクラブがなく、小学校入学とともにようやくこの春入会。チームの理念に共感して入会させたが、入ってみたら下から数えた方が早いぐらい下手なことが判明。試合中はほかの保護者にヤジを飛ばされるぐらいトンチンカンなことをしている。なんとか子どもを上手くしたいが、夫はサッカーに興味がない。自分が練習に付き合うものの、サッカー経験もないし、どうしたらいいかわからない。というお悩みをいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、悩めるお母さんに3つのアドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<子どもが次々辞めていくためコーチが病んでしまい困っている問題<サッカーママからのご相談>こんにちは。先日サカイクの記事を初めて拝見し、分かりやすいお答えに私も相談してみたくなりました。現在7歳の息子についてです。息子は年中からサッカーをやりたいと言っていましたが、幼稚園児から入会できるクラブが近所になく、ずっと我慢させていました。この春小学校に入学し、子どもが自分で通える範囲にクラブチームがあることを知り、チームの方針「自分で考え行動する。親は口出ししないで」に共感したので、軽い気持ちで入れてしまいました。入会したところ、チームの子たちがとても上手く、息子は下から数えた方がいいくらい下手なことが判明。運動が苦手な子ではなかったので、驚いてしまい......。出来ているのはチームの方針である「自分のことは自分でやる。リーダーシップをとる。試合中に声を出す」くらい。試合中はうちの息子へ他の保護者がヤジを飛ばすくらいトンチンカンなことをしています。本人が気にしているかどうかはわかりませんが。どうにかしたく、上手な子のママさんにそれとなく相談したところ、パパが付き合って家でもかなり練習しているとのこと。夫は他のスポーツに夢中でサッカーは眼中にありません。私が練習に付き合えば良いのでしょうが、仕事をしているため公園に付き合えるのは日曜のみですし、何よりサッカー経験がないのでどうもうまく指導できません。幸いなのは本人が楽しく通っていることですが、息子が上手になるために、私ができることは何かありますでしょうか?もう少し成長するとヤジの意味も分かって、モチベーションが下がることもあると思うので、楽しんで続けるためにもスキルアップのサポートができればと思っています。親としてどうすればいいか、アドバイスをお願いします。<島沢さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。冒頭の「記事を初めて拝見し、分かりやすいお答えに私も相談してみたくなりました」というコメント、非常に嬉しいです。連載を112回も続けていると、「こんな書き方するなんて」と否定されることはあっても、もうどなたも褒めてはくれません(笑)。さて、本題です。結論から申し上げると、お母さんは息子さんのサッカーに関して何もしてはいけません。一切、口を出さない、手を出さないこと。そうしたほうがいいと私が思う理由は、三つあります。■子どもが下手でつらいのは親なのでは?低学年で上手い下手は関係ないまずひとつめ。お母さんは、大きな勘違いをしていないでしょうか。スポーツは下手でも楽しめます。「少し成長するとヤジの意味も分かって、モチベーションが下がることもあると思うので、楽しんで続けるためにもスキルアップのサポートができれば」とおっしゃっています。が、スキルアップしなければ、つまり、上手くならないと楽しんで続けられないわけではありません。現にお母さんが「幸いなのは本人が楽しく通っていること」と書かれているように、息子さんはサッカーを楽しんでいます。子どもが上手でないと、サッカーを楽しめないのは親御さんのほうかもしれません。私のこの連載へも、子どもが上手くならない、レギュラーになれないことで悩む保護者からたくさん相談が舞い込みます。多くがお母さんのように低学年のお子さんの保護者です。6歳、7歳の子どもは、自分が上手いとか下手とか才能があるとか、そんなに気にしません。仲間とボールを追って体を動かしているのが楽しい時代なのです。そんな低学年の今から、「息子は下から数えた方がいいくらい下手」などと息子さんを批評するのはやめましょう。「運動が苦手な子ではなかったので、驚いてしまい......」と書かれているように、お母さんは少しショックを受け、焦っていらっしゃるようです。親が焦燥感でいっぱいで冷静になれていないときに何かをしても、ほぼ100%子どものためにならない。これが二つめの理由です。■父親がサッカーについてあれこれ言ってないのは良いことそして、三つめ。相談文の端々から、今のお母さんは息子さんのサッカーに関して、過干渉気味のようです。息子さんがサッカーのスキルが周りに追いつかないから「どうにかしたい」とお母さんが思っても、どうにもなりません。本人が「もっとうまくなりたい!」と思えば、勝手にやり始めます。お父さんに自主練をやらせようと考えたけれど、お父さんは他のスポーツに夢中なのですね。ここを読んで「良かった!!」と私は思いました。わが子に自主練を強要するなど、熱くなってしまう父親が子どもからサッカーを楽しむマインドを奪っているケースが非常に多いからです。あれこれ言われて素直に従えば、子どものマインドは指示待ちになり、主体性や自立する機会を奪います。■親ができるのは正しい生活環境を整え、子どもに安心を与えること以上、お母さんが息子さんのサッカーに干渉しないほうが良い三つの理由に賛同いただけるようなら、ぜひ何言わず見守ってあげてください。美味しい食事を作り、早寝御早起きさせて、朝ご飯を食べさせる。正しい生活リズムで過ごしていれば、息子さんは健やかに成長するはず。この時代は、生活の中で「恒常性」がとても大事です。いつもと同じ仲間、同じ場所、同じコーチ。「同じ環境」で安心してサッカーができれば、それで良いのです。■チームの方針ができている息子さんは素晴らしい子しかも息子さんは、私から見ればすでに「素晴らしい7歳」です。チームの方針である「自分のことは自分でやる。リーダーシップをとる。試合中に声を出す」ができていると、お母さんも書かれています。そこを、まずは褒めちぎってあげてください。これができるということは、お母さんのここまでの子育てが何ら間違っていなかったということです。いくら試合でゴールを量産するくらい上手でも、自分で自分ことができない、自立できない子どもはたくさんいます。12歳くらいでもいます。ぜひ、わが子を見る視点を変えて子育てしましょう。■6年の間で大きく伸びる子も多数。低学年で力は計れない加えて、小学校6年間で子どもはこれからどんどん変化します。「低学年では力なんて計れない」は、少年サッカーのコーチがみなさんおっしゃることです。サッカーの認知力(どんなふうに点を取るのか、どう動けばいいのかといった力)がついてくると同時に、体格も変化してきます。背が伸びたり、伸び悩んだりもあるでしょう。低学年で目立たなかった子がエースになったりします。その成長のプロセスを支えるのは、何だと思われますか?それは「サッカーが大好き」という気持ちです。■子どものサッカー意欲を高めるために親がすべきこと(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)そこをアップさせていくには、お母さんやお父さんがお子さんの取り組みを認める、つまり褒めることです。「よく頑張ったね」「えらいね」とプロセスを褒めてあげましょう。今日は何点とったとか、先発だったとか、そういった結果だけに親が注目していると、結果が出なくなったときに立ち向かうエネルギーが生まれません。結果よりプロセスを認めることで意欲が増すことは、脳科学でもエビデンスがあります。冒頭で申し上げたように、いい大人の私達でも、褒められればうれしいものです。ぜひ一喜一憂せず、「成長する力」を育ててあげてください。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2021年06月23日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「常に顔を上げてドリブルすることができない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。ドリブル中は常に顔を上げて周りを見ながらプレーすることが大事です。足元を見てドリブルしていると相手に取られてしまいます。足元だけに集中せず、顔を上げて状況判断をしなければなりません。 しかし、サッカーを始めたばかりの初心者は、ボールをにばかり注意がいってしまい、足元を見てしまうことが多く、ドリブルをしながら周囲を見るという2つの動きができません。どうしてもドリブル中に顔が下を向いてしまうことも多いもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、常に顔を上げてドリブルできるようになります。親は難しい動きは一切ありません。ボールを投げるだけ。【やり方】1.目印を2つ置き、親子ともにボールを一つ持ち、対面して立つ2.子どもは目印周りを8の字を描くようにドリブルをする3.親はドリブルしている子どもにボールを投げる4.子どもは常に親とボールを見ながらドリブルし、キャッチしたボールを投げ返す5.慣れてきたら右足だけでドリブルするなど、制限をつけて難易度を上げるボールの高さを変えたり強弱をつけてアレンジする【ポイント】・ボールをコントロールしやすいように自分の近くに置いてドリブルする・常にボールと親の状況を意識・どんな状況でも常に顔を上げることを意識する・受けたパスはすぐに返す・止まらずに行うこと・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年05月27日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ドリブル中に顔が下がってしまうという」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。ドリブル中は常に顔を上げて周りを見ながらプレーすることが大事です。足元を見てドリブルしていると相手に取られてしまいます。足元だけに集中せず、顔を上げて状況判断をしなければなりません。しかし、サッカーを始めたばかりの初心者は、ボールをにばかり注意がいってしまい、足元を見てしまうことが多く、ドリブルをしながら周囲を見るという2つの動きが同時にできません。結果としてドリブルのスピードが上がらなかったり、パスを出すタイミングが遅くなってしまうことも多いもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、ドリブル中に下を向いてしまうのを改善することができます。親は難しい動きは一切ありません。合図を出すだけ。【やり方】1.目印を置いて四角を作る2.子どもはそれぞれの目印に向かってドリブルをする3.8の字を書いたり、前後に進んだり自由にドリブルをする4.慣れてきたら、子どもがドリブル中に親が手を挙げる5.子どもは親の手が挙がったのを見てストップする6.手が下がったらドリブル再開子どもが背中を向けているときに手を挙げることで、難易度が上がる【ポイント】・ボールをコントロールしやすいように自分の近くに置いてドリブルする・常にボールと親の状況を見る・真後ろに下がる時は、少しだけ首を振ると相手の状況が見えるようになる・どんな状況でも常に顔を上げることを意識する・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年05月25日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ボールに合わせて身体を動かすことができない(動きの調整ができない)」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。サッカーのプレーにおいて、ボールや相手の動きに合わせて、体を動かして対応する"調整力"は不可欠です。 しかし、サッカーを始めたばかりの初心者は、ボールを見ながらその動きに合わせて身体を動かすことが上手にできません。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、自分のもとに来たボールに合わせて身体を動かすことができるようになります。親は難しい動きは一切ありません。手でボールを投げるだけ。【やり方】1.目印を置いて四角を作り、親がボールを持って2~3m離れて立つ2.目印の中にバウンドさせてパスをする3.慣れてきたら、目印の周りをまわるように動きながらパスを出す4.強弱をつけたり、バウンドさせる方向を変えたりして難易度を上げるキャッチする前に身体に当てる、ももでさわるなどバリエーションを増やしてもOK【ポイント】・ボールの動きをよく見る・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年05月21日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「ボールに素早く反応することができない(反応が遅い)」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。試合の中で自分のところにボールが来たら素早く反応することが必要です。ボールが来てから反応していては、相手にボールを奪われてしまいます。 しかし、サッカーを始めたばかりの初心者は、試合中いろんな方向から来るボールに素早く反応することができません。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、動きの中でボールに素早く反応することができるようになります。親は難しい動きは一切ありません。手でボールを投げるだけ。【やり方】1.親がボールを持ち、2~3m離れる。子どもは親に背を向けて立つ2.親は手を叩いてからボールを投げ、子どもは振り向いてキャッチ3.慣れてきたら、正面でなく左右にボールを投げる4.横の動きに慣れてきたら、身体のどこかでボールを触ってからキャッチするなど難易度を上げる足で止める、ももでさわるなどバリエーションを増やしてもOK【ポイント】・合図の音をよく聞く・振り向いてすぐにボールがどこにあるかよく見る・素早く身体を反転させる・親は正面だけでなく左右にずらすなど、素早く動かないといけないよう投げる場所を工夫・親にボールを返す時も素早く返す・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年05月19日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「素早く身体を動かすことができない、ボールに素早く反応できない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。サッカーに限らず、スポーツでは素早く身体を動かすこと、素早く反応することが必要です。ボールが来てから反応していては、相手にボールを奪われてしまいます。 試合の中では状況が瞬時に代わるので、周囲を見て素早くボールに反応できなければいけません。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、素早く自分の身体を動かしてボールに反応することができるようになります。親は難しい動きは一切ありません。手でボールを転がすだけ。【やり方】1.親がボールを持ち、2~3m離れて立つ2.親が転がしたボールを足、おなか、背中など指定された場所で止める3.慣れてきたら、正面でなく左右にボールを転がす4.難易度を上げるには、ボールが子どもの足元に届くギリギリまで止める箇所を言わないなどアレンジをする【ポイント】・常にボールをよく見る・ボールが足元ギリギリまで来るのを待ってから、素早く身体を動かす・親にボールを返す時も素早く返す・親の発声タイミングも大事・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年05月18日サカイクがお届けする『親子で遊びながらうまくなる!サッカー3分間トレーニング』。今回は初心者に多い、「自分の身体をスムーズに動かすことができない」という悩みを改善するトレーニングをご紹介します。広大なスペースがなくても公園などのちょっとした場所でできるので、ぜひ親子で遊びながらチャレンジしてみてください。サッカーに限らず、スポーツでは自分の身体を思い通りスムーズに動かすことが必要です。 しかし、動きがぎこちなかったり、最近では、外遊びや自然の中でのアクティビティの減少、スクールやチームでやっているスポーツ以外の運動経験が乏しかったりして、イメージした通りに自分の身体を動かすことができない子も多いもの。このトレーニングは遊びを通して楽しみながら行うことで、ボールを使って思い通りに自分の身体を動かすことや、ボールの扱いがうまくできるようになります。親は難しい動きは一切ありません。手でボールを投げるだけ。【やり方】1.親がボールを持ち、2~3m離れて立つ2.親が手でボールを投げ、子どもは手でキャッチする3.慣れてきたら、親が言った身体の個所をタッチしてからキャッチする4.ボールを投げる位置を横にずらして難易度を上げる5.さらに難易度を上げる際には、触る個所を2か所に増やす【ポイント】・常にボールをよく見る・身体を素早く思い通り動かす・ひざを使って柔らかくキャッチ・リラックスして行うこと・慌てずゆっくり、慣れてきたらリズム良く行う・失敗しても気にせず、親子で楽しみながら行う次回もサッカー初心者のお悩みに応えるトレーニングをお届けしますのでお楽しみに!お父さんコーチに役立つ練習メニューを公開中>>
2021年05月17日