付き合ってからも相性が良く、一緒にいて疲れない。このまま結婚もアリだなと思っていたのに、「やっぱり無理だ」と言われてしまうのってどうしてなんでしょうか?結婚直前までいっておきながら、別れを選ばざるを得なかった価値観の違いについて、男性たちに語ってもらいました。■ 占いで行動制限「占い好きの元カノは、デートの際に『今日は東の方角が良い』と謎のリクエストをされました。同棲するようになってからはさらにエスカレートして、休みの日は運気が良くない方角には行けないと言い出して、これは無理だと別れました」(36歳/自動車)女子の多くは占いが好きで、毎朝のテレビの星座占いを見ないと落ち着かないなんてこともあります。そのくらいなら男性にも理解できそうですが、本格的に行動を縛るようになると、ついていけないと思われても無理はありません。占いは自分で楽しむくらいにとどめておいた方が良いでしょう。■ お嬢様すぎた「アプリで出会い相性も良くて、このまま結婚かなと思っていたのですが、次第に金銭感覚のズレに気づきました。実は超がつくお嬢様だったんです。相手も本気だったので、ある日いきなり両親が主催したパーティーとかに呼ばれて。逆玉の輿なんでしょうけど、自分には不釣り合いで諦めました」(33歳/飲食)育った環境が似ている方が、価値観は似てくるもの。反対に、相手が物凄くお金持ちならば、それなりのお付き合いが発生します。金銭面に限らず、教養を必要としたり、生活スタイルが変わったりして格差や価値観の違いを肌で感じます。恐怖に思えても仕方がありません。身の丈にそぐわない価値観も考え物です。■ 貯金ゼロ&する気なし「30代前半の時に付き合ってた子とは結婚直前まで行きました。でも結婚資金の話になったとき、彼女が貯金ゼロなことがわかって。それでも頑張って貯めようと努力するならまだしも、貯める気もゼロ。結婚したら後悔するなって思い別れました」(39歳/自営)恋愛をするだけならお金の価値観が多少違っていたり、貯金に興味がなくても問題ないかもしれません。しかし、結婚となると話は別。相手に貯金がゼロでしかもそのことに危機感すら抱いていないとなると、しり込みしてしまう男性は多いでしょう。こんな風にならないためにも、人生設計を立てて、少しずつでも貯金できるように努力はした方がいいですね。■ 仕事への態度が酷すぎる「仕事への価値観の違いはどうしようもなかった。仕事に対して不誠実なことが分かった時点で、別れるしかないって。その他は本当に大好きだったんですけどね」(38歳/医療)仕事に対する感覚も人それぞれ色々とあります。ただし、仕事に誇りをもって一生懸命な人にとって、ただ会社に行って適当に過ごせばいいというような考え方は許せない物です。もちろんすべての人が仕事に誇りを持てるわけではないでしょうが、せめて最低限社会人としての責任を果たすことは考えた方が良いでしょう。■ おわりに結婚を考えるくらいに相性が良かったとしても、ある一部分の価値観があまりにもずれてしまっていると別れるしかないという選択になってしまうんですね。寂しいことですが、結婚してから気づくよりは良かったのかもしれません。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年07月19日新たな時流も乗りこなし、活躍できる自分であるために。それには、この先どんな時代になるのかを把握しておくことが重要に。そこで、マーケティングアナリスト・原田曜平さん、テレビプロデューサー・松本彩夏さんが、時代に適応するべく、養いたい価値観を紹介。“自分の好き”を見つけておく。SNSなどネットを中心に、一人で始められることハードルが下がっている時代。人生の選択肢は、多様に広がっている。「ひと昔前は大手企業に入れたら勝ち、というムードもありましたが、今はネットを通じて、そうじゃなくてもカッコイイ人の成功例が、山ほどあります。もはや王道のレールという概念がない時代。いろんな生き方がでるぶん、迷いも出ると思います。そんな時は一度立ち止まって、自分がどんな人間なのか、改めて研究し尽くしてみるのはすごく大事だと思います」(松本さん)そんな松本さんが、ドキュメンタリー番組でたくさんの女性を取材する中でも「強い」と感じるのは、“好き”を人生に組み込めている人。「とにかく“好き”の気持ちだけで突っ走っていて、その気持ちが強いから、色々なことがついてくる。熱量さえあれば動く物事は案外多い。“好き”を趣味で終わらせず、人生に組み込むところまで考えられた人はとても強いと思います」何を経験してきたか、ではなく何を考えてきたか。「人材採用の面接をしていて感じるのは、『世界何か国を旅しました』など、実績を挙げる人が多いこと。そういう数字ってわかりやすい自己PRなのかもしれませんが、私はそれより、その人が“何を考えてきたか”が知りたいんです。たとえば映画にしても観た本数より、たとえ1本でも、そこから何を受け取ったか、それを知りたい。そこにこそ人柄や魅力が表れると思うんです」(松本さん)人間の仕事をロボットが代替していくような時代にこそ、こうした“人間らしい”魅力はより大切になるだろう。それに画一的な主張ではなく、自分の言葉で表現できる人のほうが、時代の変化に対応し得る柔軟さを持っているともいえそうだ。「私はそれを、いかに人に伝えるかも大切だと思っていて。トーク番組の収録をしていて思うのは、話し方が上手な人はエピソードが面白いのはもちろん、そこから自分自身がどんな考えを導いたか、もう一歩踏み込んで話をしてくださいます。その一歩は大きいと思います」“超バランス能力”を意識する。これからの時代のマジョリティとなる若者たちが求めているのは、単なるバランス能力ではなく、「超バランス能力」。「たとえば、『社長は目指さなくても、管理職くらいにはなりたい』『仕事だけではなく、家族と過ごしたり、趣味を楽しんだりしたい』と、何事においても適度なラインを望んでいます。それはきっと、そういうスタンスでいることが、彼らにとって合理的だからでしょう。確かに、下手に突出して波風を立てるより、いろんな人とうまく付き合ったほうがラクではあります。それに彼らが評価基準として重きを置いているのは、SNSのフォロワー数しかり、友達の多さ。過激なコメントでカリスマ的な人気を得る人もいますが、それは一部の成功例で、一般の人がやるにはなかなかハードルが高い。だから、ことさら敵をつくらず、多くの人とつながっていられる超バランス能力が、支持されるんです。これからは、こうした感覚を意識すると、時流に乗りやすくなると思います」(原田さん)原田曜平さんマーケティングアナリスト。「さとり世代」「マイルドヤンキー」の名づけ親。『若者わからん! ―「ミレニアル世代」はこう動かせ―』(ワニブックスPLUS新書)など著書多数。松本彩夏さんテレビプロデューサー。『ボクらの時代』『セブンルール』(共にフジテレビ系)、『テラスハウス』(Netflix・フジテレビ)など人気番組を手掛けている。2016年、放送ウーマン賞受賞。※『anan』2019年7月3日号より。イラスト・朝野ペコ取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年06月28日どうもあかりです。「好き」という気持ちを彼に伝えることはとても大切ですが、そのときに大切なことがひとつあります。それは「他の誰でもないあなたが好き」と伝えてあげることです。単に「世界で一番好き」とか「いっつも一緒にいたい」と言われても「いつも言ってるんだろうなぁ」という気持ちがぬぐえません。あなたにとって「彼がなぜ特別なのか」を伝えてあげないと、彼もあなたのことを特別だとは思えません。そこで今回は、あなたから彼に「彼の価値」を伝えてあげるときにピッタリなセリフを3つご紹介します。■《価値観》「違った考え方ができるようになった」自分と付き合ったことで、彼女の人生観、物事の見方が変わったことを喜ぶ男性が多いです。「今までは人からちょっとでも嫌なことされると、ぐじぐじそのことで悩んでばかりいたけど、あなたの『そういうことあったら、そういう人は不幸な人なんだと思って、その人のために悩む時間すらもったいないよ』って言葉のおかげで明るくなれた」「『転職したい気持ちもわかるけど、人は必ず環境に慣れる生き物だから、環境任せにするんじゃなくて、環境に頼らず自分で自分の人生を変えていく気持ちを持たないと、何回転職したって同じだよ』って言われて、たしかにそうだなって思った」どちらも女性から話を聞いていて実際にあった例ですが、恋人って、友達以上に深く繋がる分、相手の価値観を揺さぶるような深い言葉を聞くことができる関係性でもありますよね。そして男性というのは、こういう「オレ流の人生観」みたいなものを通じて、彼女を変えたい、っていう強い願望を持っていますので、もしこういう出来事が実際にあったら、ぜひそれは彼に伝えてあげてほしいです。■《生活観》「付き合ってから毎日楽しい」シンプルですが「付き合ってから、デートをしてるときもしてないときも毎日ハッピーになった」というのも、男性からすると、とても嬉しい一言です。これは持論ですが「幸せな恋愛というのは、会っているときも会っていないときも幸せに感じる。不幸な恋愛は、会っているときだけは幸せ」です。彼に「デート、楽しいよね!」と伝えてあげるのはもちろん大切だけど、それだけじゃなくて、「デートを楽しみにしてるおかげで仕事も前向きに頑張れる!」とか、彼が直接関わっていない生活の部分に対しても、「彼と交際している」ということのおかげで、広い意味で良い影響が及んでいる。それってまさに、彼があなたにとってピッタリな彼だということの証拠だし、彼の「あなたとの付き合い方」がすごくジェントルで、誠実で、そして愛情深いことの表れでもあります。■《恋愛観》「恋の価値観、変わっちゃった」価値観、生活感と来ましたが、最後は恋愛観。恋に関する彼女の価値観が変わったというのは、彼にとって本当に彼氏冥利に尽きる出来事です。・今まで付き合っている人とこんなにも頻繁に連絡したいって思ったことなかった・今まで彼氏と「会いたい!」って自分から強く思ったことなんてなかった・初めて「エッチって、素敵だな」って思えたなどなど、どれもさりげなく「今まで出会ったどんな男性よりも、あなたが素敵」ということが伝わります。別に褒め言葉に限らず「彼氏と本気でケンカしたの、あなたが初めて」みたいなのですら、大きな意味では「こんなに恋愛に真剣になれたのははじめて」というメッセージとしてとても嬉しいですね。もしもあなたが今の彼とお付き合いしていて「これはたしかにそう思う」と感じるものがあれば、ぜひ使ってみてくださいね。彼はきっと喜びますよ(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年06月27日お互いのことが好きで結婚したはずなのに、結婚した途端にうまくいかなくなり離婚に至ったケースも少なくありません。その理由としてよく耳にするのが「価値観の違い」。お互いに違った環境で育ったので、同じ「価値観」を持っている人の方が少ないですよね。今回は、実際にどのようなところで価値観のズレを感じるのか、また価値観のズレが理由で離婚した人の経験談をご紹介します。■ 1、お金に関しての価値観のズレ「お金に対する考え方の擦り合わせできませんでした。私はお金を必要なことには思い切って使うべきという考えでしたが、夫はお金はできるだけ使わず貯蓄したい派。結局それが原因で離婚しました」(30代 女性)「妻は私のお金の使い方がどうしても気に入らないようでした。そのうちどんどん口を出したりチェックしたりが厳しくなり、夫婦仲が険悪に」(30代 男性)価値観の違いで離婚する理由として「金銭感覚の違い」はかなり多いケースです。金銭感覚は、個人差が大きく出てしまいやすいもの。何にお金をかけるのか、何に価値を感じるのかというのは人によって全く違います。貯金を重視している人が、収入をすべて使う事に喜びを感じる人と結婚してもうまくいくはずはありません。結婚する前や結婚直後に金銭感覚についてのすり合わせをすることはとても大事なことです。お金の話をしにくいと思うかもしれませんが、だからこそ最初に話し合い、お互いの価値観のズレを埋めておくことが穏やかな結婚生活に繋がるのです。■ 2、生活スタイルに関しての価値観のズレ「子どもが産まれるまでは仲良しでしたが、産まれたとたん彼女の愛情が子ども中心になってしまったことがきっかけで離婚しました」(20代 男性)「子どもが欲しいという私に対して、夫は子どもは必要ないという考え方。結局どちらも譲歩することができずに離婚に」(30代 女性)生活スタイルが全く違いすれ違いの末に離婚というのも、理由としてはよく耳にします。今まで一人暮らしや実家暮らしをしていた人が、結婚すると他人と生活を共にしなければなりません。他人との生活スタイルは違って当たり前です。その違いをお互いに受け止め譲歩していくことが大切です。離婚された方の体験談で共通しているのが「話し合いが足りなかった」ということ。結婚前や結婚直後に話し合いをしていれば価値観のズレが広がることを防げたケースも多いと思います。■ 価値観のズレは気付いた時点で修正を!せっかく好きになって結婚した相手なのですから、ずっと仲良く暮らしていきたいですよね。価値観のズレを何もせずに放置してしまっては絶対に良い結果にはなりません。相手との価値観のズレを感じたら勇気を出してすぐに話し合いをすることが大事なのではないでしょうか。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月11日昭和生まれの私からすると、新しいイメージの平成。しかし、そんな平成さえも古い時代となる日が来るとは…。でも、時代が代わっても、良くも悪くも昔からの考え方や慣習はなかなか変わらない。妊娠出産育児を経験してきて、それがあらためて身に沁みました。■「男は仕事、女は家事育児」価値観で育ったママ私の両親は、昔ながらの「男は外で仕事を、女は家で家事育児」という価値観。母がパートで忙しかろうと、家事は母が一人でがんばっていました。夜遅くに体調の悪い母がふらつきながら台所で作り置きをしていた姿が忘れられません。そんな家で育ち、「家事と育児は私の仕事、私ががんばらないと!」という気持ちが私は抜けませんでした。核家族や女性の社会進出が進んだ現代社会では、そんんなやり方そぐわないとわかっていながらも…。そしてそれは、自分を苦しめていたように思います。女性自身の意識も変えていかないとなと思い、ここで一句。「力合わせ はじめて子どもの 親になる」■昔ながらの価値観と専業主婦という負い目女性しかできない妊娠出産が、ある程度女性中心になるのは仕方がない部分があると思います。でも「おなかで育てて生む」をできるのが女性であるだけで、妊娠出産は夫婦2人の問題。でも、自分の体に変化のない夫は、どうしてもひとごとになってしまいがちなんですよね…。そして出産後! 「育児は母親がするもの」と潜在意識があり、専業主婦という負い目を持っている私は、ワンオペは仕方ないと、乳児期はほとんど夫を頼れずにいました。夫がたまの飲み会で、帰宅後ゆっくり自分のしたいことをするのも仕方ない。でも、寝室まで別にしてしまうと、完全に母子と父の間に溝ができてしまいました。■「自分だけがつらい!」が加速するとき夫の「ちょっとした物音で起きちゃうから、夜は別でお願いします」という希望のもと、別寝室にしていたわが家。別寝室が悪いわけではない。役割分担も大事。でも、お互いの様子がわからないまま時がすぎ、生活パターンの違いから会話も減り、どんどん2人の関係は薄いものに。「今は仕方ない」と思いつつも、それぞれに「なんで俺(私)だけ…」という思いが加速していきます。■「だれにも助けを求められない」思い込みに追い詰められる「赤ちゃんのお世話は、私が一人でなんとかしなきゃ…」と、切羽詰まった顔で赤ちゃんを抱っこする毎日。そうだれにも助けを求めることができなくなっていました。うつむき寝が好きな子どもに、「私が熟睡している間になにかあったらどうしよう」と、寝ていてもずっと不安に駆られて、体は寝ていても頭は全然休まらない。その日も寝不足で、ひどく疲弊していました。夜中の授乳が終わり、寝かしつけをしていた時のこと。すぐに背中スイッチが作動してぐずりだす娘を抱き、部屋のなかをぐるぐる回ります。5分後、また置く。娘泣く。寝かしつけ再開。それを何度も繰り返し…。あと5分。たったあと5分、眠りが深くなってから置けばいい。でも、それができないほどイライラが止まらず、朝がた5時ころに、ついに涙が。「なんでこの子は寝てくれないの?」「私は一体どうしたらいいの?」「こんなにがんばっても寝かしつけられないなんて、私は母親失格なのかな」その気配に気づいた娘も泣き始め、私も不安な気持ちがあふれ出し、声を出して泣き始めてしまいました。■「夫は何もわかっていない」に気づいたら…10分後。深い眠りにはいった娘は、すんなりと一度で布団の上におろすことができました。この一件があっても、授乳中は別寝室は続き、夫が夜に手伝ってくれることはありませんでした。だってそんなものだと思っていたから…。でも、今になって思うと、一人で抱え込まず、もっと周りにヘルプを出せばよかったと思っています。いまは、イライラを私が爆発させたことで、たくさん夫婦で話し合いをして、家事も育児も分担してくれるようになりました。そこでわかったのは、「夫は本当に何もわかっていなかった」ということでした。私がどんな生活を送っていたのか。どんなことがつらくて、どんなことに困っているか。そんなことは、「私のやつれた状態を見たら、言わなくてもわかるでしょ?」と“察してちゃん”になってしまっていた私にも落ち度はあります。■妻にも権利はある! 夫と衝突して手に入れたもの女性は、妊娠中、精神的にも不安定になるうえに、さまざまな苦難やトラブルも起こる可能性があります。だから夫婦2人でいろんな本を読んだりしながら、共感・理解してほしいなと思います。わが家は、乳児期には、私が高熱で寝ていても、ゆっくりと休むことはできませんでしたが、いまは数日なら夫と子どもだけでも過ごすことができるように。さらに、たまに友人と遊んだりするときも、以前のように罪悪感を持つことも減りました。専業主婦だろうと、働いていようと、妻にもその権利があると思うから。そう思えるようになるまでには、数年かかりましたし、何度も夫と衝突しましたけどね。時代がかわっても、昔ながらの価値観はまだまだ残っているでしょう。女性に負担がかかる家庭も少なくないと思います(昔のうちも含め)。でも、新しい時代「令和」は、そんな昔からのしがらみを無くして、夫婦が2人で力を合わせて育児していく社会になるとうれしいですね。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年05月31日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情362】世の中いろんなタイプの男子がいるけど、正直、付き合う価値のない人もいます。「付き合う価値がない」と言うと、相手を見下したり、値踏みしたりしてるみたいですが、交際相手はちゃんと見極めないと自分がしんどい思いをするだけです。というわけで今回は、付き合う価値のない男子についてお話ししたいと思います。■自分優先の考えが強いある男子に食事に誘われたときのこと。「場所はどうしようか?」と聞かれたので、筆者は「二人の家の中間地点か、大きめの駅にしたほうがいいのかな?」と思い「お家って〇〇方面でしたっけ?」と聞いたんです。そしたら「そうです!こっちまで来てくれるの?」と。誰も家の近くまで行くなんて言ってないのに。若干イラッとしながら「お互いの家の中間地点か、その辺から近い大きめの駅がいいかな?って」と送ったら「そうだよね。で、思いつきました?」と、完全にこちら任せ。「はぁ?こいつ何考えてんの?」と思いつつも、一応「〇〇駅か△△駅あたりはどうでしょう?」と送ったら、なんと「乗り換えが多いかも。少ないほうがいいなー」とほざき……。さすがに「こんな人に割く時間はない!」と思い「相手の都合を考えず、自分の乗り換えを優先。しかもこちらにばかり考えさせる男性は無理です。食事はパスで」という内容のメッセージを送ってLINEをブロックしました。交際前の段階でこんなふうに思いやりに欠ける言動が多いのなら、付き合った後はそれが加速すると思うんです。筆者の知る限り、男性の多くは初めて食事するときなど、まだお互いにそんなに知らない頃は、自分をよく見せたい気持ちもあるし、今後の関係のためにというのもあってか親切で愛想がいい印象があります。なのに、そこで「優しいな」と感じるどころか「はぁ?」となることが何度もあるのなら……“付き合う価値のない男”だと思っていいですよ。■女子を見下す発言をする「女のくせに」「これだから女は」と、女子を見下す感じの発言をする男子はやめたほうがいいですね。筆者の元カレの一人がまさにこのタイプでした。別れてから気づいたのですが、かなりのナルシスト&モラハラ男だったんです。付き合っている間もだけど、別れた後、何度か電話がかかってきたときもこちらを見下す発言が多くて。根本的に男尊女卑な思考の人は、最初は優しくても、交際後は見下す言動を取りがち。“女はこういう生き物”と決めつけて「わかり合おう、歩み寄ろう」とせず、むしろ開き直る感じの言動ばかりならパートナーにすることをおすすめしません。そういうのが好きって場合は止めないけど、付き合ったら、たぶんモラハラ彼氏になって、つらい思いをするでしょう。■将来、苦しまないために魅力的に見えても、話してみて「おや?」と思う部分が出てきたら“好き”の情熱だけで判断しないほうがいいかもしれません。付き合ってから、或いは結婚してから苦しまないためにも、変な男に引っかからないように気をつけて!
2019年05月09日価値観の不一致。それは世の男と女の間でもっとも多い決別の理由。でも、そもそも価値観の違いって、いったい何なのでしょう? なんとなくわかるけれど、でも当事者じゃないと腑に落ちない。そこで今回は、こんなとき価値観の違いを感じたという方のさまざまなエピソードをご紹介します。特定の宗教を信心している彼【リアルな夫婦生活】vol. 108「日本はまだ海外に比べると宗教・思想問題はそこまで根深くないものの、確固たる考え方をする人っていますよね。私がかつて付き合った男性も特定の宗教を信仰していました。もちろん、思想の自由はあるし何を信心していようが、彼が彼らしくあればそれで良かったんですけれど……。付き合って2年が経つ頃からか急に『ウチの集会(信心している宗教)に来ない?』とお誘いを受けるように。多分、彼は私との結婚を視野に入れていたからこそ、私にも宗教に関心を持ってもらいたくて誘ったのだと思います。はじめのうちは嫌だなと思いながらも仕方なくついて行ったのですが、そのうちに同じ宗教仲間の人から『いつ入信するの?』『結婚するなら早いうちにしたほうが良い』などなぜか勝手に私がその宗教に入ることになっていて、あれは本当に恐ろしかった。宗教に関しては文句は言わないから、私を巻き込まないで欲しい。でも、もう押し付けられたことがきっかけで彼への気持ちも興ざめ。彼には悪いけれど、数か月後に別れることにしました」(27歳 営業)束縛のつもりはなかったけれど……「誰に聞いても『そんなことで別れたの!?』と驚かれるし、私もいまだにあの時のことはわからないんですが価値観が違うと一方的に振られた経験があります。それは、20歳の頃に4歳年上の彼と付き合ってた時のこと。付き合いたてって、やっぱり盛り上がるじゃないですか。会えない時、彼は何してるのかな?とか、今声聞きたいなとか。そういうのって普通ですよね?だから私も学校やバイトが終わった後に『 今、何してるの~? 』とラインを返すことがよくありました。と言っても、そんな頻繁に送るようなことはしていませんよ。1日何ラリーかするうちの1回あるか、ないかです。そしたら彼からある日急に『 なんで会わない時のことまで報告しなくちゃいけないの? 俺、そういう束縛嫌いなんだよね 』と言われてしまいました。彼の言い分によると、束縛が激しすぎた元カノに、しつこく『今何してるの?どこにいるの?』と聞かれたことが相当トラウマになっていたみたいです。だからって私とその元カノは違うのに……。些細なひと言が別れのきっかけにもなってしまうのですね」(24歳 事務)仕事に対する価値観がまるで違う「私の彼は仕事に対する意欲がまるでない人なんです。野心家であれ! とまでは言いませんが、やっぱり男性だったら(という言い方も差別的かもしれませんが)、仕事に対する熱意は自分以上に見せて欲しいなと思ってしまいます。お給料がそれなりにもらえれば良い。別に無理して出世しなくていい。それなりに、生きていけたらそれでいい。欲がないといえば聞こえは良いのですが『そこそこ』で満足しているその姿が、仕事に意欲的な私からするととても物足りないんです。でも、付き合い続けていくうちに彼のそういう部分が変わるかなってどこか期待もしていて。合わないな……と思いながらも付き合いを続けています。やっぱり別れたほうが良いですかね?」(28歳 広報)話し合いで折り合いがつけられるかが鍵自分と全く同じ価値観を持っている人などいませんよね。しかし、だからと言って価値観が違い過ぎてもうまくやっていけない。価値観が違ってもうまく付き合いが続くパターンとそうでないパターン、果たしてその違いというのはどこにあるのでしょうか。今回3名の方のお話を聞いて、また私自身の過去の経験を踏まえて感じることは、『話し合いで解決できる問題かどうか』が分かれ目になるのかなと思いました。宗教や思想に関する考え方や違いは、大きな溝が生まれるほどの価値観の違いが生じますが、お互いにそれを相手に押し付けることさえしなければうまくやっていけるようにも思えます。一概にはいえませんが、今回のケースは彼が彼女を宗教に誘うことをせずうまく線引きできていれば、お付き合いとしては続けられたのかもしれません。もちろん、実際には、お互いに求めるものが違ったのでお別れしたというのが今回の結果ではありますが……。対して、最後にご紹介した方の仕事に関する考え方の違い。これは話し合いで一時的に解決できる場合もありますが、根本的な相手の人間性は変わらないのでお互いの在り方を認め合えない限りは、お付き合いを無理に続けても不満が生じるの可能性のほうが高いです。ご自身が相手の何に妥協できて、何に妥協できないか。そしてそれは話し合えば解決できるものか、そうでないのか。その見極めが大事なのかもしれません。
2019年04月30日すごく仲の良かったカップルが、いつの間にか別れていたりします。理由を聞くと「価値観が違った」なんて答えが返ってくることも多い。なんだか、納得できるような、できないような……モヤモヤした感じが残りますよね。「それって乗り越えられないもの?」と考えてしまうこともあるでしょう。では、“別れの原因になりがちな価値観の違いの対処法”とはいったいどんなものなのか、見ていきましょう。■ 違うのが当たり前だと思う「彼と同棲をはじめたときでした。ベッドを買いたいというので、彼に任せていたんです。そうしたら、なんと50万円くらいする高級なものを候補に挙げてました。“絶対やめたほうがいい”と止めたんだけど、“1日の3分の1くらいここで過ごすんだから”と言われ、なんとなく納得できたので購入を許可。一緒に住むって、こうやって相手の価値観を受け入れていくものなんでしょう」(27歳/教育)みんなそれぞれ違う人間です。生きてきた道も違えば、考え方だって違うでしょう。それに、男と女なわけですから、価値観なんて違って当然。新鮮な考え方だと、捉えられるぐらいじゃないと。最初から「無理!」「わかりあえない!」と投げ出すのではなく、まずは受け入れるスタンスでおたがいの言い分を話し合ってみましょう。■ 自分の尺度ではからない「彼と付き合った当初、こんなの性格も価値観も合う人がいるんだ……っておどろくほどでした。でも、付き合っていくうちに、ズレを感じるように……。あるとき、友だち何人かで集まっているとき、そんな話をしたんです。“彼氏と価値観が合わない”って。そうしたら、ひとり、なんでもズバズバ言ってくる男友だちがいて、“何様だよ”って言われたんです。“それもお前の価値観ではかってるんだろう”って。それを言われて目が覚めました」(26歳/販売)果たして、人の価値観を見定められるぐらいの能力を、自分が持っているのかというところでしょう。自分の尺度で他人の価値観をはかるなんて、それこそわがまま。いちばん近くにいる相手だからこそ、理解して、合わせていけるとよいですね。■ 共通する部分を見つける「彼がハーフなんです。明るくて、爽やかなところに惹かれて付き合いました。ただ、海外生活が長かったこともあり、考え方はほとんど外国人。休みの日なんかは、家に友だちを呼んで騒いで、すぐ寝る。そういったスタイルが、私には合わないかも……と思うように。でも、幅広く人と付き合うわりに、ひとりひとりを大事にしてるんです。相談なんかにも乗ってあげてる姿を見ると、共通するものを感じて、一緒にいて心配ないなって思う」(26歳/金融)違う部分にばかり目を向けたらキリがない。それは、相手が日本人でも外人でも関係ありません。共通する部分を見付けて、そこを大事にしてくべきでしょう。■ 考え方を共有する「彼と付き合った決め手は、見た目がタイプだったこと。正直、内面なんて考えずに付き合いはじめました。それだけに、すぐにボロが……。性格も生活スタイルも、まるで違った。もうダメかな……と思ったとき、彼がちゃんと“話し合おう”って言ってきました。確かに、私は“好き好き”ばっかりで、深くコミュニケーションはとっていませんでした。それからちゃんと話し合うようになり、考え方とか価値観を共有するようになって、関係は修復された……と思います」(29歳/アパレル)価値観は不変ではありません。人が成長するように、価値観だって変わっていきます。話し合わなければ、ズレが生じてくる。コミュニケーションをとって考え方を共有し、ポイントポイントですり合わせていくことが大事です。■ おわりに価値観なんて違って当たり前です。それを受け入れられるかどうかが、ふたりに試されているところ。違いや考え方の差が大きくても小さくても、「それでも一緒にいたい」と思える相手なら、きっと幸せになれます。もし、パートナーとなにか合わないと感じても、価値観の違いと大きくくくらず、原因を明確にすべきでしょう。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月28日こんにちは。沙木貴咲です。恋人同士とはいえ、好みや価値観が合わない部分は必ずあるもの。彼氏と真逆の考えを持っていたり、彼の発言に疑問を感じたりした時、どうすればいいんでしょうか?すぐさま「それ間違ってるよ。正しいのはこう」と言ってしまうと、彼の気持ちは離れやすくなるかも。ずっと一緒にいたいと思われる、愛され彼女にはなれないかもしれません。■お互いの考えや気持ちは、違うままでいい実体験や、これまでいろいろな恋愛相談を受けてきた中で感じるのは、「恋人を自分の価値観に染めようとした時点で、恋はほとんど壊れてしまう」ということです。熟年夫婦ですら考え方がすべて同じわけではないし、彼氏と違う部分があるのは当たり前。好きになるきっかけが共通の「趣味」や「好み」だとしても、恋人同士はすべてが同じじゃなきゃいけないルールはありません。お互いの違いは、違うまま放っておいていいんです。可能な限り、「アナタはそういう考えなんだね。そうなんだ」と受け流せばいいでしょう。■彼氏を自分の思いどおりに変えようとして失敗する理由ある程度の年齢になれば、人生観や仕事観は固まってくるものです。だから、恋人の影響を受けて価値観が変わることもありますが、根本的な思考が変わるのは稀でしょう。その人の軸ともいえる部分は、恋人に言われたからといっても、すぐには変えられません。指摘のまま素直に応じる人は少なく、「え、なんで変えなきゃいけないの?」と反発するケースがほとんど。これは、男性に限らず、女性でも同じでしょう。自分の好みや価値観を一方的に否定されて、「こうしたほうがいい」と言ってくる彼氏は、モラハラ男と警戒するはず。たとえ、彼女の言うとおりに彼氏が従ったとしても、矯正が続くなら、恋人同士でいることを苦痛に感じるかもしれません。「彼氏が自分の思いどおりにならないと気が済まないタイプ」とカテゴライズされて、距離を置かれるでしょう。恋人には、自分の思いどおりにならないところがつねにあるものです。お互いの違いをうまくすり合わせて、心地よく一緒にいられるよう努力するのが、本当の恋なんじゃないでしょうか。■仲良しのまま、彼の考え方を正したいなら「イエスバット方式」を彼の考え方がどうしても気になって反論したい場合は、指摘の仕方を工夫すると良いでしょう。それは、ビジネスの場面でもよく使われる『イエスバット方式』。まず彼の意見をいったん認める。「そういう考え方も確かにあるよね」と。その上で、「でも、違う考え方があってもいいんじゃない?」と、自分の見解を述べるのです。頭ごなしに否定されるのは、誰だって不快ですから。彼の意見を一理あると認めた上で、違う意見にも理解を示すよう促せば、真正面からぶつからずに済みます。「Aは間違いだからBが正しい」ではなく、「Aという考え方のほかにBという考え方もあるから受け入れてほしい」という言い方をすると、彼はあなたの話を受け止めやすくなるはずです。■意見がない彼女が愛されるわけではない彼氏との価値観の違いを認めることは、あなたが自己主張しないこととは違います。お互いに独自の価値観を持っていて、それぞれが自由に意見を述べていいんです。ただ、真逆の考えを持つ場合は、話し方を工夫する必要があります。彼の考えを頭ごなしに否定するのは、ただのモラハラ。自分がやられて嫌だと感じることは、彼に対してもしないことです。そして、彼氏としても、周りの意見に振り回されず、ブレない軸を持つ彼女のほうが魅力的と感じるでしょう。たとえ自分とは違う価値観を持っていても、それが程よい刺激と受け止められれば、「俺の彼女って最高」と思うはずです。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年03月20日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「妻の仕事に理解のなかった夫、なぜ変わった? 夫に聞いてみた」 で、“夫に理解してほしいこと、変わってほしいこと”について、アンケートを実施しました。夫とは言え、異なる家庭や環境で育った人間だから価値観が違うのはあたり前。ましてやふたりだけの生活から子どもが生まれれば、今までの夫と妻だけの簡潔な関係から、父と母という役割も増えることで、さらに考えがぶつかることも増えてくるのではないでしょうか。アンケートには、具体的に「どう変わってほしいのか」はもちろん、「妻の気持ちを理解してほしい」という切実な思いも寄せられました。■夫の行動、態度に“変わってほしい!”妻たちはいったい、夫のどんな部分に「変わってほしい」と思っているのでしょうか。その回答は、夫の生活習慣、家事分担、育児方針、家族の在り方と、多岐にわたりました。ごはんは嫁が作るものっていう固定観念を外してほしい。自分が仕事休みな日くらい、私の仕事の帰りを待つだけじゃなくて、自分で夕飯作ってくださいませ。夫は、念願のマイホームを手に入れたので、妻である私に「いつでもキレイにしておけ」と言いますが、妊娠中で4歳の子どももいて、仕事もあるので完璧にはできません! あと、パートといえど仕事は仕事なので、子どもの病気で私がいつも仕事を休むのは不公平な気がします。スマホゲームしながら片手間に子どもの相手をするのやめて! うちの実家でスマホゲームしながら父と話すのやめてー!男だから泣いてはいけないとか、強くなくてはいけないとかいう考え。やたら息子に厳しすぎる。「だからおまえはダメなんだ」に結びつくような、うしろ向きの言葉を使ってほしくない。自分はそう育てられたかもしれないが、うちの息子は敏感でネガティブになりやすい性格。みんながそれで強くなると思わないでほしい。出したら出しっぱなし、置いたら置きっぱなしを直して欲しい。私と2人で暮らしているのに、自分が「一人暮らしのときはこれで何も不都合がなかったから」と、スタンスを変える気がないところを変えて欲しい。きっと夫にも「妻に変わってほしいこと」があって、“お互いさま”な部分もあるのだろうと思います。しかし、より円滑に家庭をまわし、夫婦や家族にとって心地よい関係を構築するには、ともに“変わっていく”ことも必要な場合もあるのではないでしょうか。■妻のつらさ、大変さを“理解してほしい”一方、「夫に理解してほしいこと」でもっとも多かったのは、やはり“主婦業、ママ業の大変さ” でした。家事と育児がメイン担当となりがちな妻ですが、それは簡単なことではなく、多くの苦労や工夫があって保たれているもの。子どもがいれば毎日何かしらハプニングが起こるものだし、夫や子どものためを思って手間を掛ければそれだけ時間が掛かることも多いのです。毎日がんばっているからこそ、そんな自分を評価してくれるパートナーでいてほしいという気持ちになるのではないでしょうか。ねぎらいの言葉を掛けてほしいなぁと思います。フルタイムパートの私、泊まりもある不規則勤務の夫。家事負担はほぼ私で…、週末買い物まとめ買い、作り置きで平日を乗り切っています。「ありがとう」とか「大好きだよ」とか、もっと言ってくれたらうれしいのですが…。恥ずかしくて言い出せません。私が落ち込んだり泣いたりすると怒る夫。なんでそんな腹立つのかわからないけどほっといていてほしい。いつも元気なわけないじゃん。落ち込むことだってあるよ!家事育児は家族でやること。外での仕事ができるのは、家の仕事をこなしてくれる人がいるから。仕事の方がえらい、というのはおかしい。子どもを育てることは未来を育てること。家事をすることは、生活を保つこと。それを普通に、こなせる社会になってほしいです。勤務時間が多い方がしんどいと夫は思っています。もうすぐ1歳になる娘が、春に保育園に入る予定です。私の勤務時間は9〜17時、夫は9〜20時。働く時間は私の方が夫より3時間短いですが、週5日勤務で保育園お迎えと家事育児を全部引き受ける事になりそうです。育休中の今でも、いっぱいいっぱいの日があるのに「職場復帰したらもう一人では無理!」と話しましたが、「オレより勤務時間短いでしょ?」と取り合ってくれません。ちゅいママさんのご主人は以前家事や育児に非協力的だったそうですが、いまでは全部を任せられるようになったそう。そして、実際やってもらって“わかったこと”が夫婦ともにたくさんあったのだとか。とはいえ、普段妻がやっている家事や育児を、全部夫に経験させるのは難しいのが現状。出張や入院など、妻が家を離れるシチュエーションがないと、なかなかできないかもしれません。「夫に妻の大変さを理解してもらうにはどうしたらいいのか」。妻たちの命題は、まだまだ解決の糸口がつかめていないのが現状のようです。■夫と妻の感覚がズレている?毎日家事や育児でてんてこ舞いの妻にとって、夫のフォローは不可欠。でも、夫がしてくれたフォローや言葉がけが、「え? そこ?」なんて思った経験はありませんか? しかも、夫は「オレ、今すごくいいこと言った」なんて思っていたりして…。そんな夫婦間の“ズレ” が浮き彫りになったエピソードも、今回のアンケートに寄せられました。やはり家事と育児の大変さ。本当に大変なのに、わかってない。「大変なら、明日したら?」って平気で言ってくる。明日にしたら明日は2倍以上大変やねん!「俺はすごく家事育児やるいい夫」という勘違い。妻を不死身だと勘違いするのはやめて欲しい。病気すれば私だってしんどいし、立っているのすらつらいときでも、家事や育児をあたり前にしなくてはならない。自分は少し微熱が出れば大げさに寝込んで病院の送迎や看病をさせるくせに、私が高熱を出してフラフラでも何にもせずにゲームとプラモ。「ご飯は簡単なものでいいよ」とか、「病院に行ってきていいよ」とか、平気で言ってきます。もっと他人の苦しみをわかる人になってほしい…。お、惜しい…。妻に気を使おうとする姿勢は感じるのですが…。もう一歩先の“自主的な”提案がほしいところですよね。ここはやっぱり、ちゅいママさんのように「もう無理、助けて!」と白旗をあげるのがいいのかも?■価値観は変えられるのか?結婚して家庭を作ったとき。夫婦ふたりだけの生活から、子どもが生まれたとき。家庭に、そんな新しい変化が起きたときは、妻にしても夫にしても、大きな意識改革が行われるのではないでしょうか。それは、ただの恋人同士だった頃では想像もつかなかったこと。「こんなはずじゃなかった…」なんて思うこともあるかもしれません。とくに出産後の妻は、何もできない赤ちゃんを育てることが第一になり、急激に価値観が変わるのではないでしょうか。というより、いきなり過酷な生活になり、自分をアップデートしないと生きていけなくなるのかもしれません。古い良き時代の妻像は、女性の我慢の元に成り立っていた過去の遺物と理解してほしい。結婚当初は私も古風なことに理解もあったのでがんばっていたが、もう無理! そんな仮面は外そうと思うので、夫もそんな私を変わったと嘆かずに…、理解してほしいです。子どもが生まれるとやはり子どもの事を1番に考えるようになりました。すると夫は「どうせ俺の事より子どもが大事なんやろ」と頻繁に言うようになりました。寂しいのかもしれませんが、赤ちゃんは私がお世話しないと生きていけないのです! そこをわかってほしい!筆者の場合、産後、息子に関することは妥協できず、夫にもそれを強要してしまいました。そのせいで、夫は育児や家事に協力的だったのですが、結果、後味悪い思いをすることが多々あったそうです。何度話し合っても絶対譲れない部分もありましたし、「そこまでしなくていいんじゃない?」と言われ、「ここは神経質になる必要ないのかもな」と考えをあらためたこともありました。目の前の子どものことで精一杯で1日があっという間に過ぎ、「●●をしてあげなきゃ」という焦りからいてもたってもいられなくなってしまう…。きっと、そんな妻に、夫は追いつけなかったのだと思います。しかしその当時は、そんな風に焦ってしまっている自分のことも、「夫にはわかってほしい」という気持ちが強くあったようにと思います。妻から母になり、そして仕事を持つ女性も増えている現在。それでも家事も育児もがんばろうとする女性が多くいます。そしてなかにはそんな状況に孤独を感じつつも、「母親なんだからそれぐらいできてあたり前」という価値観に女性もそして男性も囚われているのかもしれません。「察してほしい」と妻がどんなに望んだとしても、その心情まで夫に望むのは難しいのかも。夫は夫で「家族は僕が守るもの」と仕事をがんばっている場合も多いことでしょう。そこにいきなり「子どもと遊んで」、「お風呂入れて」、「お皿洗って」と言われても、育ってきた環境によってはとても理不尽に感じる可能性もあります。でも妻側が、パートナーに理解してもらえるまで何も言わずにがんばり続けても体力の限界もありますし、そもそもいつか伝わるものというのものではないような気もします。夫といっても、元は他人。だから、“価値観のズレ”があって当然なんですよね。でも、だからと言ってそれで仕方ないと終わりにできないのは、ふたりが家族であるから。そこをどうすり合わせて、お互いに助け合い、いたわり合えるチームになるか。もしかしたらこれこそが、夫婦に与えられた課題なのかもしれませんね。Q. 夫に理解してほしいこと、変わってほしいことがあれば教えてください回答数:65アンケート集計期間:2019/2/14~2/26
2019年03月15日「恋愛至上主義者」は男女を問わず、常に恋愛せずにはいられません。しかし「恋愛って最高!」という自分の価値観を他人にまで過剰に押し付けたり、他人の恋愛事情にまで口を出したりするようになると、それは「よけいなおせっかい」を通り越した「ラブ・ハラスメント(ラブハラ)」になります。今回は、あなたの何気ないひとことが、周りの誰かに対する「ラブハラ」になっていないかどうか、3つのポイントからチェックしてみましょう。■ 「ラブ・ハラスメント」の定義とは?ラブ・ハラスメント、略して「ラブハラ」とは、恋愛に関する話題で相手に不快な思いをさせたり、自分の恋愛に対する価値観を一方的に押し付けたりすることです。少し前なら「セクハラ」の範疇に入っていたものもあるでしょう。インターネット上ではこの言葉に対し「何でもかんでもハラスメント扱いにするなんて!恋バナもするなってこと!?」「そういう言葉を作る人って、神経過敏でギスギスしすぎなんじゃないの?」などという非難の声も上がっています。しかしそもそも、自分の恋愛事情という「プライベートな話」を他人に語らなくてはならないという義務は誰にもありません。「恋バナ」はしたい人だけが自由意思ですればいいことで、中には自分のプライベートを他人には語りたくない人もいますよね?それに「恋愛はみんな絶対にするし、したくないわけがない」とは限りません。恋愛より仕事や趣味の方が楽しい人だって、現実にたくさんいます。では具体的に、あなたのどのような言動が相手に「ラブハラ」と受け取られる可能性があるのでしょうか?■ 1:「出会い」についてアドバイス?「恋人がいない」という人にその理由を聞いたら、「出会いがなくて…」と言われたことはありませんか?それに対し、あなたは「そんな言い訳して~!出会う努力が足りないんだよ!」「異性に対する理想が高くて、えり好みが激しいんじゃないの~?」などと聞いてしまっていませんか?または「本当に良い人いないんですか?いるんでしょ!?いないわけないよ、隠さなくていいのに!やっぱりいるんだ!」などと決めつけるようなことを言っていませんか?あなたを友達、または波風を立たせたくない仕事関係の人間と認識している相手は、あなたのその発言に対してあまり露骨に嫌な顔はしないかもしれません。しかし内心は「出会いがない理由なんか知らないよ!」「こいつ本当にうっとうしいなあ…」などと、不快に思っているかも知れません。■ 2:恋愛についてアドバイス、のはずが?カップルにも夫婦にも色々な形があり、一概に「こうでなければならない」とは言い切れないもの。しかしそういう考え方ができず、自分が「こうでなければならない」と思う付き合い方や夫婦のあり方を、他人に押し付ける人達がいます。このタイプのラブハラ加害者は、恋人がいない人には「なぜお前には恋人ができないか分かる!?」としつこく説教をし、恋人ができたらできたで根掘り葉掘り追求してきたり、付き合い方に口を挟んできたりもします。筆者が学生の頃、同級生にまさにこのタイプの男性がいました。彼はバレエのレッスンに忙しい筆者に対し「稽古場にも、いつも彼氏に一緒に来てもらうべきだ。付き合っているのだからレッスン中も一緒にいるのが当たり前じゃないのか!?」と主張し譲りませんでした。相手の事情を考えず、自分の価値観を押し付ける態度では、周りの人から表向きは仲良くしてもらえても、内心「ウザい」「関わりたくない」と敬遠されてしまいます。■ 3:独身の人の結婚についてアドバイス?30代後半で独身だった筆者が、久しぶりに同級生女子(既婚)と再会したとき、このようなことを言われました。「まだ結婚の予定もないの?彼氏もいないの?あなたは何か問題があるのね。年齢的に手遅れだから結婚相談所行ったら?」こんな発言をしていながら、彼女には全く「酷いことを言っている」という意識がありません。なぜなら彼女には「30代後半にもなれば恋愛・結婚はして当たり前。できない人がおかしい」という、確固とした考えがあるからです。「結婚してから、独身の友達と疎遠になった」と思っているあなた、その原因はあなたの相手に対する無神経なアドバイスにあるのかもしれません。■ アドバイスが価値観の押し付けになってないか見直しをいかがでしたか?「ラブハラ」という新語の誕生には、今まで恋愛やプライバシーに関する自分の価値観を否定されて肩身の狭い思いをしてきた人たちが、ようやく声を上げた背景があります。ラブハラ被害者の中には「そういう会話しかできない人とは関わりたくありません」と思うくらい傷ついている人もいます。「私、もしかしてラブハラしてたかも?」と思ったあなた、自分の何気ない言葉に少し注意しましょう。そして恋バナをふったときに微妙な顔をしたり、答えに詰まったりするような人には、その話題について追及しないなどの心配りを。(Nona/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年02月12日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは!koyomeです。今回はバレンタイン企画「この人と結婚してよかった! うちのパートーナーのいいところ 」特集ということで夫について描いてみました!普段、夫は仕事、私は家事をメインでやっていますが、「育児は2人で」が基本な夫。だから家にいるときは家事も育児も一緒にやってくれます。「出発」という目的のために、2人で子どもの支度や出掛ける準備と、終わらせるべき家事を同時進行で進めます。手が空いた方が、残っている用事を片付けるスタンス。それが当たり前という価値観。本当にありがたい…。家族の在り方として、「育児」や「家事」、そして「仕事」を母親か父親どちらかだけのものにしてしまわない、夫の価値観。どんなときでも相手の立場を思いやってくれる夫を、(普段はあまり言えませんが)尊敬しています。仕事が忙しくても、家族のことを考えてくれているパパのこと、娘たちも大好き。私も、感謝を伝えたいなぁと思います。いつもありがとう!
2019年02月12日男女によって価値観は違うもの。そのため自分では普通だと思っていたことが、彼にとっては「面倒くさい」「ちょっと痛々しい……」と思われていることも。そうなると片思いは実らないし、カップルでもうまくいかなくなりますよね。そこで今回は「男性が『この子面倒くさそう……』と感じる女子の価値観」についてご紹介します。■ 1、 いきすぎた「かわいい至上主義」・「『かわいくなりたい!』と、しょっちゅう化粧品や服を買い漁っていた元カノ。俺が『もう十分かわいいじゃん』と言っても、『はぁ~?私がかわいいとかありえないから!マジ自分ブスすぎてツラい~』と否定ばかりで、面倒くさくなった」(29歳/飲食)自分の見た目はもちろん、食べ物やお店選びさえも「かわいい」を第一に行動している人はいませんか?かわいい女子はそれだけで魅力的ですが、まるでとりつかれたように「かわいい」にこだわっている女子は疲れてしまいます。時と場合によっては、効率などを重視したほうが、彼女としては受け入れてもらえるでしょう。■ 2、 「ありのままが一番!」・「ちょっと良いなと思った子とLINEを交換したんだけれど、一言のところに『ありのままで♪』と書かれていて、何とも言えない気持ちになった」(33歳/営業)「ありのままの自分を愛してもらいたい」と思う人は少なくないはず。でも「ありのまま」を勘違いして、相手を不快にさせる女性もいます。またそもそも自ら「ありのまま」をアピールしてくる人って、相手に合わせる気が感じられず、ちょっと地雷臭……。関わったら面倒なことになりそうです。彼と「ありのまま」いられるかは、あくまで結果論の話。最初のうちは、お互いに遠慮しつつ、探り合うのが無難だと思いますよ。■ 3、 理解し合って当たり前・「元カノは俺をやたら知ろうとしていました。それに俺が元カノの思い通りに動かないと、『なんでわかってくれないの!』と急にキレ出して……。『そんなこと言われても無理じゃない!?』と愛想を尽かしてしまいました」(27歳/IT)「付き合ったら理解し合って当たり前」と、100%前提で動く人も要注意。そもそも他人同士なのですから、いくら好き同士でも分かり合えないことはたくさんあります。それをいかに認め合っていくか、もしくは良い意味でスルーしていくかが重要になってきます。お互いが息苦しくならないよう、干渉しすぎないことも大切ですよ。■ おわりに彼のことが好きだからこそかわいくいたいし、すべてを知りたいと思うのでしょう。でもその言動が、かえって彼があなたを避ける要因になってしまいます。こまめに「この発言は行き過ぎていないかな?」と、自分自身に問いかけると良いかもしれませんね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月20日みじかい付き合いでは、その人がいい人なのか悪い人なのか、見極めるのはむずかしいですよね。男性の中には、一見いい人だけど、古い価値観……とくに、男尊女卑的な思考を持っている方もいます。そんな彼と結婚した場合、あなたが苦労するかもしれません。今回は、彼の価値観が古いのか、新しいのかを知るための質問を考えてみました。■ イクメンについてどう思う?昔の価値観を引きずっている男性は、かなりの確率で育児に非協力的。そもそも「育児は女の仕事」と思っているので、子供の面倒を見たり、おむつ替えをしたりは、彼の中ではありえないことなのでしょう。イクメンについて聞いたときに、否定的な意見が返ってきたら、高い確率で彼は昔の価値観を持っている人です。そういう人と結婚をすれば、子育てもあなたひとりですることになるでしょう。体力的・精神的な負担、子育てをするなかで生まれた不安さえも、聞いてもらえないかもしれません。彼がいくら魅力的でも、おたがいに支えあっていかなければ、結婚生活は成り立ちません。まして子育ては、ふたりの子供である以上、協力していきたいものですね。■ 私が外で働きたいっていったらどういう?昔の「女は家を守るもの」という考えをを引きずっている男性は、女性が外で働くことを良しとしない傾向にあります。ひどい場合は、稼ぎがすくなくて家計が回らなくても、「お前のやりくりが下手だから」となってしまうでしょう。そんな男性と一緒に過ごすことにならないためにも、しっかりと見極めておくことが大切です。今は共働きの家庭も当たり前ですし、むしろ働いているからこそ、家庭に良い影響を与えることもできます。結婚を考えている相手がいるなら、いちど話し合ってみるとよいでしょう。■ 結婚したら友達とホームパーティーしたいんだけど…まれに、「結婚したら、ずっと家庭に閉じ込めておきたい」と考える男性がいます。そういった人は、女性が外出して友人と食事したり、家庭に友達を招いたりするのをいやがる場合も多いものです。そんな男性と結婚したら、交友関係はかなり制限され、友達はおろか、実家や兄弟と会うこともままならなくなってしまいますよね。もし、「家庭に友達を連れてくるのは気が休まらないからいやだ」という男性なら、すこし注意したほうがいいかもしれません。家庭に入っても、ある程度の自由を許してくれる人のほうが、おたがいに信頼できる関係を築けるのではないでしょうか。■ まとめ人の考え方や、ものの見方はそれぞれに違います。今回ご紹介したものも、見方によっては良いものとされることもあるでしょう。しかし、現代の価値観には合わなくなってきていることも事実。これを読んでいるあなたが、あなた自身で見極めていただければと幸いです。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月02日よく「価値観の違いから別れた…」なんて話を耳にしますよね。価値観とは、物事を評価する基準であり、何に価値を見出すかは人によって違います。誰もが自分だけの価値観を持っていて、必ずしも相手と一致するわけではありません。というのも、出会ってすぐに把握できるようなものではないからです。違和感や距離感が積み重なり、初めて「価値観が違う」と気づく…だいたいはそんな感じなのではないでしょうか。■誰もが独自の基準を持っている彼と一緒に過ごす中で「こういうことを大切にしているんだな」「重きを置きたいポイントはそこか」といったことが見えてきて、だんだんと自分も相手も理解していくのが常。ただ、難しいのは「価値観」は基本的に妥協できないってこと。自分はAというやり方を大切にしたい。彼はその反対のBというやり方でいきたい。と真っ向からぶつかった場合、もうどちらかがゆずるしかありません。もちろん全くこだわりを持たない人なら、ゆずることに抵抗はないでしょう。でも、大概の人は判断基準があってそれを曲げることに嫌悪感を抱きます。こういった「もやもやした感情」を消化しにくい人は不満が蓄積され、ある日「別れたい」と思ってしまう危険性があるのです。そんなわけで、自分と相手の価値観を知るのは、こういった衝突を避けるため、また自分に合った相手探しをするためにも、非常に重要と言えます。ドイツの心理学者Eduard Spranger(エドゥアルト・シュプランガー)は、人が文化的な生活を送る中で、人生や社会にどんな理想を抱き、何に重きを置くのか、という視点で6つのタイプを提唱しました。今回は、この「価値類型」をご紹介します!■「価値観」の6つの類型◎理論型真実の探究に価値を見出し、感情的な共感より論理的な思考を求めます。孤立しやすく社会適応度は低いのですが、二枚舌なところがないため信頼を得やすいタイプです。◎経済型経済的利益に価値を置きたがり、損得勘定で判断することが多いタイプになります。感受性が乏しいといった特徴がありますが、ものや人の動きを見ながら合理的、そして効率的に動けるので、社会適応度は高めです。◎審美型美しいこと=価値がある、と考えるタイプがこちらに当てはまります。芸術的に価値ある場所や人、また見目麗しい人との交流を求めるため、世界が狭く限定的になりがち。美的なものに触れて得られる陶酔や身体的な快楽に、意義を感じます。◎権力型社会的に高い地位を得ることや政治的な権力に、大きな価値を感じる人です。上下・強弱の二元論で考えるきらいがあります。自分で判断することなく、人任せにしたいタイプと好相性です。◎宗教型占いや神秘的な力に価値を置きます。基本的に善良で真面目です。ただしカリスマ性がある人物や神秘的な体験に弱く、盲目的に信じてしまうことも。◎社会型社会に貢献する活動や仲間と一緒になって何かをしたりすることに大きな価値を見出すタイプです。集団への帰属意識が強く、家族や仲間を大切にします。ただ、注意しないと人に尽くしすぎることが…。「何のためにそれをしているのか」がわからなくなり、自分を見失ってしまうときがあります。■まとめシュプランガーの「価値類型」、ご理解いただけましたでしょうか。大事なのは、相手の価値類型に対して「共感」ではなく「受容」「配慮」ができるかどうかです。違う類型同士だから合わないのではなく、同じであることを求めすぎるからダメになるんですね。自分は自分、人は人と思って、線引きをしつつ思いやりを持てれば、たとえ真逆の価値類型でもうまくいきます。しかし、価値観が一緒じゃないとつらいと感じてしまうなら、同じ人と付き合うほうがいいでしょう。自分が持つ価値観に対して、どこまでこだわりがあるのか。そこを探ってみてくださいね。
2018年12月29日「一途」と「重い」って紙一重。自分では一途だと思っていたつもりが、彼から「重すぎ……」と捉えられてしまうことも。愛情の価値観がピッタリ合う男性と出会えればいいですが、実際はそうはいかないもの。だからこそ「この行動は重くないかな?」など、自分でさじ加減を考える必要があります。そこで今回は「『一途』ではなく『重い』と思われてしまう女子の特徴」についてご紹介します。■ 1、頼んでない「お弁当」は重い!・「彼女が『外食だと栄養偏るし、私の分と一緒にお弁当作ってあげるね!』と、しょっちゅう手作り弁当を持たせてくるんです。でも昼に外食をするのって、周りとの貴重なコミュニケーションタイムだったりするんですよね。だから正直弁当が負担……。でもそんなこと言ったら彼女に申し訳ないし、どうすべきか困っています」(27歳/IT)彼が喜んでくれると思って、つい尽くしてしまう人もいるでしょう。でも彼の立場になってみたら、ありがた迷惑なんて場合もあります。それにお弁当って、彼の職場の人への「彼女アピール」でもありますよね。束縛のようにも見えるこの行動が、彼にとっては重いのかもしれません。もし手料理を振る舞いたいのであれば、ふたりきりのときに作ればいいと思いますよ。■ 2、「結婚」をほのめかされると逃げたい……・「付き合って間もないのに、当たり前のように『私たちいつ結婚する?』と聞かれた。『もう少し経ってみないとわからないよ』と濁したんだけれど、彼女が『じゃあ私は遊びだってこと!?』と激怒。重いなーと思ってしまった」(28歳/商社)婚活パーティーなど結婚前提で付き合いだしたのならともかく、いきなり結婚をぶつけてこられると、正直引いてしまうのが男性のよう。「結婚願望」があるのかくらいは聞いても良いでしょうが、それ以外は触れないでいたほうがうまくいくこともありますよ。■ 3、「彼氏一筋」は視野狭すぎ……・「俺と付き合いだした途端、女友達からの連絡も無視している彼女。どうやらいままでの恋愛もそうだったらしく、男と別れたらまた女友達にグチを聞いてもらうらしい」(33歳/営業)恋人ができると「彼氏一筋」になってしまう女性が多い一方で、男性は彼女も友達も、同じくらい大切にしますよね。だからこそ女友達をないがしろにしてまで依存してくる彼女を見ると「重い」と感じてしまうようです。適度に女友達と遊びつつ、彼氏との時間も持った方が、周囲に心配をかけなくて済みます。それに自分も心のバランスが取れるはずですよ。■ おわりに自分では良かれと思ってやっている行動が、男性目線では受け入れてもらえないこともあります。でもたとえば・お弁当じゃなくて朝食を作ってみる・いまは結婚願望があるのかだけ聞いておく・彼氏だけじゃなく、女友達も大切にするなど、些細なことで「重い」女子からは脱却できるはず。常に「重い」と彼から振られてしまう人がいたら、ぜひ試してみてくださいね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月13日「好きな人がほしくて」「新しい恋がしたくて」「彼氏にもっと愛されたくて」色々な理由で恋愛記事を読むと書いてあるのが、「自分を好きになることが大事」ということ。・・・それが大事なのはわかってるけど、無理なんです!コンプレックスだらけだし、自信ないし、とにかく自分のことが好きになれない!でも、そんな私でもすぐに実践できた自分をちょっとでも好きになる方法を教えちゃいます。よかったら実践してみてください。■『他人との比較』の無意味さを知る自分に価値が無いと思っている人ってほかの人と比べて落ち込むケースが非常に多いんです。私もしかり。例えば、ファッション雑誌に出ているモデルさんを見て「私デブだなぁ」とか、かわいい女友達と比べて「私ブスだなぁ」とか。でもそれって本当に無意味じゃないですか?まず、先ほど例にあげたファッションモデルは、細くてキレイであることを求められている職業だからこそ、私たちの比じゃなくらいのお金や時間をかけて努力しているんです。それが仕事ですから。しかも、かわいい女友達だって、もともとの顔の作りが違うから比べる意味がないのです。元の顔をどうこうしたいなら整形しか道はありませんが、その勇気がないのなら、諦める以外の選択肢がありません。むしろ自分に持っている才能、例えば私であればはじめましてでも盛り上がることができるとか、年上の人とも臆することなく会話できるとか、そういった元々の力を磨く方が前向きだし、比較する事に意味が無いと気づいた時から、その時間を過ごすことが非常にもったいないと感じたんです。■自分へのハードルを下げるさて、先ほどお伝えした他人との比較をやめられた皆さん、こんにちは!次にすることは、自分を褒めてあげる、肯定することです。突然ですが、普段アナタは自分の周りにいる友人や同僚、後輩などを褒めることがありますか?そう聞かれて、褒めた記憶が思い浮かばない人は要注意。自己肯定力が低い証拠です。自己肯定力が低い人って不思議なことに、「褒めるに値する行動」に対してのハードルがえげつないほど高いんです。そのため、他人も褒められないし自分のことも褒められない。自分のことを褒められないから、自分の中での自分自身の価値が上がらない・・・悪循環ですよね。そんな悪循環を打破するためには、どんなささいな自分の行動を当たり前だと思わず、褒められるべきことをしているのだと意識的に思うことが大事です。具体的には、「毎回待ち時間に遅刻しない私えらい!」「朝起きて化粧もバッチリ終えられた私えらい!」こんな感じです。「遅刻しないとか朝起きて準備するとか当たり前じゃん」とか思ったあなた、その当たり前はあなたのハードルを上げた状態での当たり前であって世間一般での当たり前ではないことに気づいてください。あなたは十分褒められるだけのことをしているのです!■1日1目標1達成「1日1目標1達成」は、先ほどの「自分へのハードルを下げて自分を褒める」ことを習慣づけるために私が実践していることです。することは簡単で、1日1つ小さいこと、これなら絶対できると思える目標を立てるのです。例えば「朝7時に起きる」でもいいですし「牛乳を飲む」でもいいんです。そしてそれをできたら、めちゃくちゃに自分を心の中でほめたたえること。「えらい!!私7時に起きれた!寝坊してないえらい!」「牛乳飲んだ!えらい~私~!」。そうしていくことで自然と自分を褒めることができて、達成感を得ることができます。その達成感は“やればできる”という自信につながり、自己肯定力を高めることへと繋がるのです。■まずは小さなことから始めてみませんか?恋愛をするうえで、自己肯定力が低いのにいきなり「自分を好きになれ!」なんて無茶な話。ただ恋愛に自己肯定力の高さや自分を大切にする気持ちは大事なこと。少しずつでもいいので、自分を愛していってあげてください。女は愛されてキレイになっていくんです。まずは、自分で自分を愛してあげましょう。(N a r u . /ライター)(ハウコレ編集部)
2018年11月15日メインキャスター・アリタ哲平(「くりぃむしちゅー」有田哲平)と全力解説員たちが、毎回ゲストコメンテーターを迎えシュールな世界観でお届けしている11月9日(金)放送の「全力!脱力タイムズ」に女優の北川景子がゲスト出演する。本番組は世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず脱力してしまう切り口で解説する新感覚ニュースバラエティー。アリタさんがゲストコメンテーターを様々な角度から深掘りし、バカバカしく、淡々と、真面目に進行していく様子が面白いと評判を呼んでいる。今回、北川さんともう1人のゲストである「バイきんぐ」小峠英二を迎えお届けするテーマは「ボランティアの最前線」。スタジオには実際の学生ボランティアスタッフを招き、現場の声を交えた議論が進行。当初はボランティアスタッフたちの“無償でお手伝い”する姿に感銘、賛同していた全力解説員たちだが、アリタさんのある発言でスタジオの空気が一転。これに対し北川さんが「大切なのは“気持ち”」だと強く語りかけ、そのけなげな姿にスタジオに拍手がわき起こるのだが、この後北川さんを襲う衝撃の展開とは!?それに対する北川さんの対応にも注目だ。本番組について「司会の有田さんのひょうひょうとした感じや、ゲストの方もコメンテーターになりきって、みなさんお芝居さながらでキャラクターを演じながらも、おもしろいことをやるという構成がすばらしいと思い、いつも見ています」と話す北川さん。今回の収録について「自分から“出たい!”と言ってハードルをあげてしまったので、収録前はとても緊張しました」と告白。「台本を頂いて、だいたいの流れを覚えて、もし忘れてしまってもカンペなどでフォローがあるんだと思っていたら、何もないと言われたので、“丸暗記しないと!”と焦って、昨日はずっと台本と向き合っていたんです。本番は、台本通りに行かない部分もありましたが、逆に面白くなったと思います!大好きな“脱力タイムズ”の世界観に自分が入り込めてうれしかったです!」とその感想を述べてくれた。また「この番組は、台本と構成が命だと思うので、ある意味、脱線しないように気をつけながら、かつバラエティーはその場で生まれるおもしろさがあるので、軸がある中で何が生まれるかというのを大切にしないと、と思ったら本当に緊張しました」と普段の演技との違いについてコメント。今回の収録に点数をつけるなら「80点です」という北川さん。「次回、呼んで頂いたときは、100点と言えるように、残り20点を取りに行きます!」と次回の出演にも意欲をみせていた。今回のゲスト、北川さんが主演している映画『スマホを落としただけなのに』は現在全国公開中。田中圭、千葉雄大、原田泰造、成田凌らを共演に迎え、北川さん演じる派遣社員・稲葉麻美が彼氏がスマホを落としただけなのに自分に身に覚えのないメールが届いたり、SNSでなりすましの被害に遭うなどの出来事が身の周りで立て続けに起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく…という現代ならではの恐怖を描く。「全力!脱力タイムズ」は11月9日(金)23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月09日世の中には、二種類の彼女が存在する。彼と喧嘩をする彼女と、彼と喧嘩をしない彼女だ。なんて、当たり前のことをかっこよく言ってみただけなんですが、そう考えると不思議だと思いません?世の中には「彼との喧嘩なんてしたことない」と豪語する女性たちが確かに存在します。そんな仏のような彼女たちが普段どんな思考性を持って生きているのか、川口がインタビューをして共通点を洗い出しました。結果わかったのは、彼女たちは聖人君主でもなんでもなく、ただ誰でもできる、発想を変える呪文を知っていただけ、ということでした。■呪文その1「怒りはわたしを大切にするチャンス」生きていれば誰だって「イラっ」とすることはあります。問題は怒りの感情との向き合い方です。怒りは、価値観だったり人だったりの「自分が大切にしているものを毀損された」時に出る感情です。ということは、ムカっとしたときは、「自分がなにを大切にしている人なのか」を知るチャンスでもあるんです。そして自分がその大切なものを大切にすることに集中すれば、怒りは自然と消えていきます。■呪文その2「すれ違いは彼を深く知るためのチャンス」恋人に対して「なんでこんなことするの?」「なんでそんなこと言うの?」と感じるのは、二人の価値観が違うからです。別れた理由を聞くと、多くのカップルは「価値観が違うから」と言います。しかし、価値観の違いを理由にして別れるうちは恋愛を長続きさせることはできません。人の価値観には、それが形成されたストーリーやキッカケ、人間関係が存在します。どういう過程を経てその価値観が形成されたのかを理解しようとすれば、自ずと彼の深いパーソナリティに触れることになります。相手の価値観に触れたいときは、1、「わたしはこういうときこう考えるんだけど、〇〇君はどう考えるの?」2、「わたしがこういう考え方になったのはこういうキッカケがあったからなんだけど、〇〇君は何かそういうキッカケとかあった?」なんて聞いてみると、彼の意外なストーリーが聞けるかもしれないですよ。■呪文その3「彼に求めてしまうときは、自分の愛情を試すチャンス」もしあなたの頭の中に「わたしはこれだけ与えているのに、彼からは何もない」という発想が少しでも浮かんでいるなら、それは「与えていない」ということ。返してもらうことを前提にした愛は、無償の愛ではなく、GIVE&TAKEの「取引」です。愛情を返してもらいたいという下心がある状態での親切心は、仮に取引が成立したとしても、あなたが与えた以上のものは返ってこないですし、彼に「与えられたら返せばいい」という思考性を埋めつけてしまいます。「もっと構って欲しい」「察して欲しい」「好きって言って欲しい」そんな風に彼に求めることが多くなったときは、自分が本当に下心なしに彼にちゃんと愛情を与えているのか、それを見つめ直すいい機会なのです。■仏女子に共通するたった一つのマインド仏女子たちは口を揃えてこう言います。「相手が何かしてくれるとは思っていないし、相手が何もしてくれない人でも、自分が何かをしたくなるほど好きな相手だから付き合っている」と。仏女子たちは、彼にいい意味で期待をしていません。期待をしていないから、彼が何かをしてくれた時の喜びが大きくなり、何をしてくれなくても幸せな気持ちでいることができるのです。「彼が何も与えてくれない恋愛なんて無理!」そう感じた人もいるかもしれません。でもその恋愛をやっているうちは、恋を卒業して愛の極楽浄土に招待されることは絶対にないんですよね。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年11月08日別れ、そして離婚原因の第1位と言えば、「性格の違い」ですよね。それは時には性格ではなく、個人の持つ価値観の違いとも言える事でしょう。生まれた環境、そして育った環境で人の価値観は生まれるので、ぶつかる事は仕方のない事です。むしろ人の数だけ価値観は違い、それは例え家族同士であっても異なる事でしょう。そんな中、恋人と「価値観が違うから別れる」の前に、一度大切な人と自分の持つ価値観を話し合ってみませんか。ぶつかるからこそ人は成長ができる。お互いの持つ価値観の違いを楽しみ、そして受け入れ向き合って行く方法とは。出典:byBirth価値観を受け入れる。わかっていてもなかなか難しいですね。それは仕方のない事です。人の数がいる程その価値観も存在するものですから。似ている人は存在したとしても、完璧に自分と合う人はこの世には存在しないでしょう。ですが、その価値観の違いだけで大切な恋人と別れた経験はありませんか。出典:byBirthその後スッキリするのならいいのですが、別れた後、「自分の価値観を曲げればよかった」や「何にも変えられない、かけがえのない人だったのに」など気付いた時はもう遅く、大後悔をしてしまった経験はありませんか。出典:byBirthこのように、人の価値観は変わり続けます。あなたの基準の価値観は、他の人からは考えられないとも見える事でしょう。ですが、人は自分の価値観を拒否されるのは気持ちいいものではありませんよね。だからと言って、受け入れ方がわからず、自分の気持ちを抑え込み、ずっと溜め込む事もよくありません。出典:byBirth価値観は違うけども本当は愛し合っている。考え方は違うけど、お互い子供を愛している。一度、頭の中を柔らかくし、大切な人と永遠の別れをする前に、話し合ってみませんか。今の自分の持つ価値観と、今の相手の持つ価値観を知り、視野を広げてみましょう。出典:byBirth恋は盲目と言われるほど、付き合いたては「私たち似てるよね!」と幻想の世界にのめり込んでしまいます。ですが、時間が経つにつれ、お互いのズレに気付き、不満が溜まり、ドーパミンが減る頃には、あの頃の甘い記憶は何処へやら?となっていませんか。そして、相手の嫌な所だけが見え始め、そして最後には別れてしまう。出典:byBirthこの「価値観が違うから別れる」の決断で、何度か別れを経験してしまった方は少し落ち着いてみませんか。自分と合う人は、自分の都合に合う人です。「人との価値観の違いは当たり前」をまずは頭の隙間に覚えておくと、少し考えが楽になるかもしれません。別れる前に大切な人と自分の譲れない価値観と、相手の譲れない価値観を話し合ってみましょう。出典:byBirthそして、「どうして理解してくれないの?!」とヒステリーを起こさなくても大丈夫ですよ。それは、あなたも相手の価値観を理解しなくていいのですから。他人の持つ譲れない価値観を急に理解するには時間が必要です。ですので、まずはお互いの価値観の“受け入れ”をしてみましょう。自分が難しい事は、相手にとっても難しい事なのです。なので、まずはお互いの譲れない価値観を理解せず、受け入れ合う事から始めて下さい。出典:byBirthそして、自分が我慢できる範囲であれば、相手の為に少し頑張ってみましょう。きっとそれは、相手も同じようにしてくれているはずなのですから。お互いのその努力という先には、「愛している」から「大切な人だから」と同じ考えがあります。そうです、実は同じ価値観が存在している事にも気づいてみましょう。なので、まずは相手の為にも、お互い受け入れる努力をしてみましょう。出典:byBirthあなたの好きなものを教えて下さい。その趣味や考えの中に「昔の彼がそれが好きで、よく聴いていたから」、「昔の彼の影響で自分も好きになった」などが混ざっている事はありませんか。自分の価値観は変われないと思いつつも、このように実は経験を通して、新たな価値観を受け入れられているのです。気付かない内に自然と自分の価値観を変え、相手の価値観を受け入れ、視野を広げてきたのです。好きな事や好きな物を増やすには、まずはそのきっかけと経験が必要ですよね。その経験の先に、「すごくハマった!」事と出会えた時、また新たな自分に出会えた気分にもなる事でしょう。出典:byBirthそれと同じで、まずは一度物事の見方を変えてみるのもいいかもしれません。頭ごなしに「つまらない、無理」などと拒否をする前に、まずは経験をしてみてから判断をしてみましょう。そして、お互いの共通する好きをどんどん増やせるようにしましょう。例えもし、好きになれなかったとしても、相手を拒否する行為は控えて下さいね。出典:byBirth自分の好きなものを頭ごなしに「やっぱり理解できなかった!無理!ありえない!」などと言われたら、今までの自分を拒否された気分になってしまいますよね。ですから、好きになれなくても、拒否の発言だけは控えるようにしましょう。そしてお互いが理解できない所は一線を引いて、お互いを尊重するようにしましょう。例え理解がお互い出来なくても、あなたが嫌いという意味では決してないのですから。出典:byBirthそして、このように自分の本音が言えるような関係をまずは築き上げましょう。価値観の違いの話し合いができないと、他の事でも話し合いができません。話し合いは決して喧嘩ではなく、相手をもっとよく知る方法です。話し合いを行わないという行為は、自分とも向き合わず相手の事も尊敬したくない証拠です。自分のプライドだけが全てでは、どちらかの相手は耐えるしか方法がありませんよね。最初の頃は、続くかもしれませんが、それが段々と辛く、苦痛に感じ、それでも話し合いを避けられるようであれば、一度考え直す事も1つの経験として、別れの決断をする事もいいでしょう。出典:byBirth何よりも彼と過ごすと人生が2倍楽しい、彼と過ごしている自分自身が好きと思える事が何よりも大切です。まずはお互い、きちんと本音が言える関係を築けるよう日頃から努力してみましょう。そして二人だけのルールを作り、価値観の違いを楽しみ、育み、そして価値観が似ている二人を目指してみて下さい。そして、また新しい自分と出会ってみて下さい。
2018年10月18日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「他人に迷惑しかかけていない人生。自分に価値がないと感じてしまう」という、かなさん(25歳・フリーター)に、心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんからアドバイスをいただきました。■かなさんのお悩み私は親の期待を裏切り、実家でフリーターをしています。よくしていただいた会社も、二度裏切るような形で退職しました。他人に迷惑しかかけていない人生です。子どもの頃の家族の言動や兄の友人から受けたいじめが原因なのか、自分に対する無価値観がぬぐえません。「生きていくだけで迷惑をかけ続ける存在」だと思ってしまいます。私はどうすれば変われるのでしょうか。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師のはしぐちのりこさんよりかなさん、ご質問ありがとうございます。「私はどうすれば変われるのでしょうか」という文章でご相談がしめくくられています。つまり今、かなさんは「こんな自分はいけない」と思っているのですね。でも、私はこの文面を何度読んでも、かなさんが「いけない人」だとはまったく思いませんでした。むしろ自分に正直に生きている方だなと感じました。もちろん、かなさんご自身が苦しんでいらっしゃる様子はよく伝わってきました。「こんな自分はダメ、あんな自分はダメ」と自分を否定してしまう。かなさんの中にある“理想の自分”と“現実の自分”が大きく隔たっているので、苦しさを感じてしまうのでしょう。「どうすれば変われるのでしょうか」という問いかけは、つまるところ「どうすれば理想の自分になれますか?」ということになるかと思います。結論を先に申し上げますね。かなさんは変わる必要はありません。ただ、気づいていただきたいことがいくつかあります。かなさんはご自身のことを「生きていくだけで迷惑をかけ続ける存在」と書いています。でも、ぜひ考えてみてください。「ただ生きていく」という純粋な行為だけを考えてみても、人に迷惑をかけずに生きられる人はいません。どんな人も家族や周囲の人、赤の他人にも、多かれ少なかれ迷惑をかけながら生きています。食事だって、誰かが育ててくれた作物をいただいています。排泄(はいせつ)だって、誰かが水の処理をしてくれているから問題なく清潔に行えているのです。誰の手も借りず、迷惑もかけず、ひとりですべてをこなしながら生きていくのは、この現代社会で不可能です。むしろ、そのように人に迷惑をかけながら生きていくのが、人間らしい生き方ではないでしょうか。こう書くと、かなさんは「いやいや、私は迷惑をかけているだけで、誰の役にも立っていない」とおっしゃるかもしれません。でも「迷惑をかける」ことは、同時に誰かの役に立っていることも多くあります。例えば、誰かが育ててくれた作物をいただくことにしても、作物を育てた方にとっては「収入」や「自分が作った野菜や果物を消費してくれた喜び」につながってもいます。人が生きていくことは、それだけで誰かに迷惑がかかっているし、役にも立っています。一方的に誰かに迷惑をかけるだけの人、誰かの役に立っているだけの人というのは、この世の中にいないのです。「そうか、私、生きているだけでいいんだ」「そうか、私、生きているだけで役に立っているんだ」ぜひ上記の言葉を、口に出してつぶやいてみてください。かなさんはなにも変わらなくていいし、変わる必要はありません。かなさんは「役に立つ」イコール「親や周りが期待するような人でなければいけない」と感じているのかもしれませんね。ご相談にも「裏切る」という言葉が二度出てきました。でも、そうできないことは、本当に「裏切り」なのでしょうか。誰かの期待するような人になりたいけれどできない、そんな自分に従った結果、退職してフリーターという立場になりました。その選択は、なによりもご自身にとって正直な選択だったのではないでしょうか。もしそうなのであれば、「周囲のの期待どおりにできない自分」をどうか認めてあげてください。自分は親や周りが期待するような人間ではないし、そうなろうとすることもあきらめてしまいましょう。自分を偽って、できる自分になろうとしない。それは苦しいだけです。今のままの自分を認めて、「楽しいと思えること」「やりたいと思うこと」を大切にして生きていくほうが、よっぽど正直で素直な生き方です。子どもの頃の経験は、とてもつらかっただろうと思います。怖かったでしょうし、長年しんどかっただろうと思います。たまたま、かなさんはそんな目にあって、誰かの気持ちのはけ口にされてしまいました。でも、かなさんに価値がないからそんな目にあった…というわけではありません。「あんな経験をしたから、自分は価値がないんだ」と思ってしまったのであれば、それは後づけです。かなさんは価値のある人です。ほかの皆と同じく、生きているだけで、すでに誰かの役に立っているし、迷惑もかけています。そうだとするならば、どんな人生を歩んでいきたいですか? 自分のために、どんなことをしてみたいですか? 小さなことでも大きいことでもいいので、ぜひ考えてみてください。そして、それをできるところから実行していく勇気も、ぜひ持ってみてください。かなさんのこれからを応援しています。 ・このカウンセラーのブログ (編集/外山ゆひら)
2018年10月11日有名人の会見で「フィーリングが合うと感じて結婚を決意しました」「価値観のズレで離婚に至りました」というフレーズをよく耳にしますよね。一般人も結婚相手を選ぶ際に気にするポイントは、1位:性格(51.6%)2位:年収(11.4%)3位:顔(9.8%)※ブライダルジュエリー専門店銀座ダイヤモンドシライシ調べと、約半数が生涯の伴侶を外見ではなく内面重視で選ぶようです。やっぱり価値観の一致を求める人は多いみたいで…。■みんなにとっての価値観とは?生活習慣やスタイルは人によって違うし、気になるポイントもそれぞれ異なります。20~30代の女性はどのような観点で相性を判断しているのでしょうか。◎金銭感覚「仕事柄かもしれませんが、お金にルーズな人との将来は考えられません。入ってくる給料をアテにしてカードを使う人がいたけど、私は『今払えないものを来月払えるわけがない』と思うので…。でも、何の疑問も持たずにそういう行動をする人もいるんですよね」(28歳/銀行員)◎時間の感覚「私はせっかちで、10分前行動じゃないと気が済まないんです。時間ギリギリ派の人とは結婚できません。きっとイライラしてしまいます」(25歳/保険会社)◎物事の優先度「趣味のために有給を消化する人もいれば、多くのことを犠牲にして仕事第一でこなす人もいる。そこの考え方が違うと、ケンカの原因になります」(26歳/事務)◎好き嫌い「私が『この人ちょっと苦手』と感じる人と彼がとても仲がいい場合、お互いが持つ常識が違うんだなぁと少し残念に思います。食べ物の好き嫌いなら、まだ歩み寄れますが…」(27歳/歯科衛生士)好きなものが合っていることも大事ですが、それ以上に苦手なもの(人)が合わないほうが、付き合っていてつらい、というのは、なんとなくわかりますよね?■この人と合う!と感じた瞬間では、価値観が合うとは具体的にどういうことなのでしょうか?エピソードをお届けします。「私は、休日もなるべく家族みんなで過ごしたい派です。実家がそうだったから。付き合っているうちに、彼も似たような考え・環境で育ったとわかりました。『休みの日もひとりで趣味の時間を過ごしたい』と主張する人もいる中で、家族の時間を優先したいという意見が一致するのはうれしいです」(29歳/メーカー)「住む家は、外観や間取りよりも立地第一で決めたいと思っています。住環境に求めることって意見が分かれやすいけど、今の彼も同じ考え。こういうちょっとしたところでも、積み重なると大きいですよね」(30歳/看護師)既婚者のこんなエピソードもありました。「価値観の中にはタイミングが合うってことも含まれると思うんです。私が『そろそろ結婚を真剣に考えてもいいかな』と思っていたとき、夫もちょうど仕事が落ち着いたようで『次のお休みは不動産屋さん行こうね』と言われました。ハッキリ言葉にしたわけではないのに、お互い同じ瞬間に同棲したいと考えていたんです」(28歳/経理事務)タイミングの合致は確かに重要ですよね。また、休みの日の過ごし方や住まいのように、この先、長く続くことにまつわる価値観は、合っていたほうがお互いにストレスを感じずに済みそうです。■価値観が違うとうまくいかない?次はこの問題。考え方が違う人と結婚すると、すれ違いばかりになってしまうのでしょうか。既婚女性のエピソードから、うまくいったケースと、わだかまりを抱えてしまったパターンをご紹介します。◎うまくいったケース「私は昔から、手元にあるだけお金を使ってしまうところがあります。『いつ死ぬかもわからないのに、お金を貯めてばかりいても仕方ない。頑張って稼いだ分、楽しい思いをしなきゃ』と常々言っていました。反対に夫はとにかく節約好き。はじめは息苦しさを感じていましたが、予想より早く貯金の目標額を達成!住宅購入の頭金にできました」(32歳/美容師)◎わだかまりを抱えたケース「夫は私に専業主婦でいてほしいようです。私は出産後、再び社会に出たいと思うようになったけど、なかなかOKしてもらえません。もちろん子どもはかわいいのですが、自分の人生がなくなったと感じることがあります」(29歳/専業主婦)一緒に生きていくうえで、お金や仕事に関する考え方が合うかどうかは大きな問題ですよね。こういうことは、できれば結婚前に話し合っておきたいところです。■全く同じ感性の人はそういない価値観が合う・合わないにより、結婚生活がうまくいくかどうかが左右されることもあるようです。しかし、完全に一致していないと必ず失敗する、というわけでもないでしょう。ひとつ自分が譲れない部分を考えてみて、そこが彼の感性と似ているのであれば、多少ほかの部分は目をつむることも必要なのかもしれません。あなたが最も大事にしているのはどんなことですか?
2018年10月10日こんにちは、美佳です。よく付き合うなら(結婚するなら)価値観の似た人がいいなどとも言われますが、人の価値観も十人十色。自分と価値観が同じ人を見つけることも、付き合うこともそう簡単ではありませんし、見た目はタイプだけど価値観が違う男子と付き合っている女子もいるはず。そこで今回は、価値観が合わない彼との付き合い方について、いくつか述べたいと思います。■価値観の違いを無理に理解してもらおうとしない価値観が違う彼と付き合っていく上で一番のタブーは価値観の押し付け。自分の価値観が絶対とばかりに彼に押し付けては、二人の関係はうまくいきません。もちろん「なんでわかってくれないの?」と無理に自分の価値観を理解してもらおうとするのもタブー。価値観が違う人にとってそれは、ストレスでしかありません。うまく付き合っていきたいのなら「彼は彼、私は私」とそれぞれの価値観を認めるしかないです。どうしても私の価値観をわかってほしい!というのなら彼はあなたのパートナーには相応しくないので離れるべきかと。■「価値観の違い」のポジティブ面に目を向ける彼と価値観が違うとちょっとイラッとしてしまうこともあるでしょう。けどそれってお互い様ですよね。価値観が違っても彼と関係を続けていきたいのなら「なんで彼はあんな考えなの?信じられない・・・」とネガティブに考えるのではなく、「彼はああいう考えなのね。私にはない考えだったな」とポジティブに考えた方がいいかと。彼と価値観が違ったおかげで視野が広がった!くらいに思った方がいいです。まぁ、あまりにも違いすぎるとお互い理解できないシーンが多くてストレスにはなるかもしれません。そういうときは、二人でルールを設けてしまうのもアリかと思うのです。例えば、いつも揉めてしまうことに関しては、お互いの折衷案として~しよう、とか。その方が意見のぶつかり合いも減りますからね。■ぶっちゃけ、絶対に譲れないこと以外は譲るくらいの気持ちは必要誰にでも、譲れないことの一つや二つはあるもの。価値観の違う彼と付き合っていくのなら、お互い絶対に譲れないことは譲らなくてもいいけど、(というか、譲れないでしょうけど・・・)それ以外は相手に譲る!くらいの気持ちは必要かと。価値観が似てる似てないに関わらず、人づき合いって少しは譲り合いが必要です。なので価値観の違う彼とうまく付き合えるようになれば、耐久性もつくと思うので、学校や会社で価値観の違う人に会っても上手にやっていけるかと。その点で考えると、価値観の違う彼というのは今後の自分の人付き合いの上でメリットだったり。■終わりに付き合ってから「価値観が違ったなぁ・・・」と気づいてもすぐに別れを考えないほうがいいです。そもそも価値観が全く同じ人なんて、いないんですから。むしろ、どうすれば価値観の違う彼とうまくやっていけるか想像して工夫したほうがいい。じゃないと誰と付き合っても短期間で終わってしまいますって。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月04日恋人と別れた原因で「価値観が合わなかった」と言う人は多いですよね。価値観とは、何に価値があると認めるかということですが、育ってきた環境や経験などで培われ、成長するにつれて変わるのも事実です。でも、価値観が合わないってどういうことなのでしょうか?1. 価値観が合わない時の考え方たとえば、あなたの朝食が毎日「パン」だったとします。でも彼が「朝はずっとご飯だったから、ご飯にして」と言ったとしたらどうしますか?急に彼の生活パターンを強いられたら対応に困りますよね。これが価値観の違い。幼いころから朝食がパンだったとしても、他の人もパンを食べているとは限りませんよね。「朝食」=「パン」と自分で思いこんでしまうのです。パンを好む人と、ご飯を好む人が一緒になれば、価値観が違うのは当たり前なんです。この場合「パンにして!」と相手にお願いしても、受け入れてもらえる可能性は低いですよね?自分の思い通りにしようとすればするほど、溝も大きくなってしまうのが価値観の違いなのです。 (1) 最終的に離婚や破局価値観が合わないことは、自分とのギャップがあるので不満がたまると思いましょう。人は自分が理解できないことがあると「否定」しようとします。受け入れられない状況が続くと、相手を許せなくなってしまうのです。当然、相手に合わせていけば、我慢は必要ですし、相手が合わせてくれなければイライラは増すばかりですよね。我慢の限界に達している可能性もあるので、爆発しないうちに周りや相手に相談し、不満をどのように改善するか答えを出しましょう。 (2) 優先順位で価値観は変わる価値観の違いから、物事の捉え方や優先順位も違ってきます。人は自分以外の人のことを理解するのはほぼ不可能ですよね。彼に嫌われたくないために、我慢に我慢をしてきた人や、彼の意見に合わせている人は、精神的に疲れやすいです。「正直しんどい…」「めんどくさい」と思いつつ、相手の要望を受け入れ続ければ、疲れるのは当たり前です。難しいと言われる価値観と上手く付き合いながら、NG行動をとらないように気をつけましょう。2. 男性が思う”価値観が合わない”とは? (1) セックスアピールでも気をつけるパートナーがセックスに対して積極的なのに、あなたは自信のなさから淡白を好む場合。セックスの考え方の違いは、セックスレスになりやすいとも言われています。男性は性欲が満たされないと、仕事に支障がでたり、浮気をしたりと生活に支障がでます。恥ずかしさから積極的にいけない人もいるでしょう。ですが、結婚をして夫婦になると、相手のセックスの要求に応える義務があるほど、夫婦間の身体の相性と言うのは非常に大切なんです。 (2) 考え方のズレ男性は、友人との付き合いや自分の時間を大切にします。四六時中「彼女」のことを考えている訳ではないのです。毎日会いたいと思う女性がいたとしても「無理」と答える男性はむしろ正常なのかもしれませんね。このギャップで会う回数も減ってくるのは仕方のないことです。 (3) 不平不満を口にだしてしまうさらには、女性はおしゃべり好きで有名ですが、陰で物事を言う人を男性は嫌います。仕事の文句ばかりだったり、仲良くしていた人の文句を言う女性は理解しがたいようです。不平不満なことを平気で言葉に出したり、悪口を言ったりすれば状況は不利になるでしょう。 (4) お金に対する問題点金遣いが荒いのもそうですが、節約のしすぎや、ケチ過ぎても男性は「無理…」と思うようです。外食に行っても1円単位までの割り勘にこだわったり、全員分をおごったりする人も要注意。3. 我慢の限界に達しないためのコツ交際や結婚って結局は「妥協なの?」と思ってしまうかもしれません。別れたくないからと自己犠牲をしていても良い恋愛はできないでしょう。「我慢しないといけないの?」と思う前に、相手と歩み寄る努力も必要です。高圧的な親の元で育った人は、親と違う考えを持った相手と上手くいかないケースがあります。自分の意思を親に伝えることが怖いので、親の言うことを聞いておけば、安心、喧嘩にならないと思いこんでいるからです。 (1) 会話を増やしてみる日頃からLINEでのやり取りが多く、直接話しをする時間が少ないカップルは注意が必要です。丁寧に話し合う時間が少ないと、自分の意見を伝えるのが面倒になっていき、それが当たり前になってしまうと、大事な部分でどう表現して良いか分からなくなってしまいます。メールが多くなると、言葉の受け取り方の違いで行き違いも増えます。自分の思い通りにならないからと、八つ当たりやストレスのはけ口に相手を利用している人は、コミュニケーション不足が原因です。相手と会話することを面倒だと思わずに、自分の思いは自分の口で伝える実践をしましょう。 (2) 無関心になってみる「納得できない!」と思っていても、不満をストレートに伝えるのはケンカの原因になるので避けましょう。例えばタバコをやめてほしい時は、「タバコやめて!」と言うのではなく「タバコを吸うなら遠い場所に行くね」と譲歩することも大切なのです。完全に「無視」をすることとは違うので気をつけましょう。難しいかもしれませんが「無関心」になると価値観のズレは減ってきます。お互いの領域に踏み込み過ぎないことが大切です。4. まとめ価値観が合わない理由で、破局してしまうカップルは多いです。上手く付き合っていけるカップルは、お互い尊重しあっているから。不満があっても我慢をしている訳ではなく、違う所でうまくバランスをとっているのです。相手とのギャップを埋めるために、気になる所があれば、少し改善してみてはいかがでしょうか?written by キララ
2018年09月21日遠距離恋愛であまり会えないのに、彼が連絡を返してくれないととても不安になりますよね。だけど、向き合い方や考え方を変えることで、辛い気持ちはビックリするくらいラクになるもの。今回は、遠距離恋愛なのにマメじゃない彼との付き合い方のコツをご紹介します。■●彼とのLINEに関する価値観をよく話し合っておくまずは、彼とあなたとでLINEへの意識の持ち方がちょっと違うな?と感じたら、会ったとき、もしくは電話でLINEに関する彼の価値観、あなたの価値観をしっかり話し合っておきましょう。頻度、時間帯、内容など彼の価値観を色々聞いてみると新しい発見もいくつかあるはず。きっと連絡無精の彼が抱く思いは「愛情=連絡に頻度に比例しない」「用がないのにダラダラLINEするのは苦手」「忙しいと仕事のこと以外考えられない」といったことのはず。でも、女子側からすれば遠距離で会えないのだから、その分を日々の連絡で埋めてほしいところですし、返事がないと不安になってしまいますよね。その二人の思いをきちんと伝えて、彼にも遠距離だけに連絡がないととても不安になる、ということを理解してもいましょう。1度言って伝わらなければ、何度も根気よく教えてあげるのです。■●LINE以外でのツールでつながるのも◎彼が特別忙しい、というわけでもなければ、LINE以外のツールで彼とつながるのもおすすめ。SNSやオンラインゲーム、スカイプなどを一緒にはじめてコミュニケーションをライトな感じでとるのもいいですよね。また、LINEの文章のやりとりにとらわれずテレビ電話機能をつかって、すぐそこで話しているような感覚を楽しむのもいいですよね。たまに電話できるときに、よく充電しておくようにしましょう。■●連絡を「待つ」ことをやめるLINEを彼に送ってしまったらそこから返事を待つ時間がスタートしますよね。彼から返信が来るまで、「まだかな、まだかな」「遅いな」と不安やモヤモヤを抱える時間になります。彼の行動をコントロールすることはできないのだから、自分の考え方を変えたほうがラク。彼にLINEを送ったら、もう切り替えて返事を待つことはしないようにします。疑問文でない、短文やスタンプなどの返事が無くても気にならないLINEのほうが、気持ちはラクです。彼からの返事が来なくて気分がブルーになってしまう・・・というのではなく、「返事が来たらラッキー、嬉しい」ぐらいの感覚で、待つ時間ではなく自分のためだけの時間を過ごすようにしましょう。友達と好きな所へ遊びに出かけたり、恋の悩みを相談できる男友達と話をしたり、ショッピングを楽しんだり。日々を楽しんでいつも笑ってるあなたのほうが彼も会いたくなるに決まってますよね。■●連絡が来ないとなぜ不安になるのか考えてみるそもそも連絡がないとなぜ不安になるのか考えてみましょう。・連絡がない=気持ちが冷めた浮気されている自然消滅されるのでは・連絡がない=彼の身に何かあったのではこのふたつの心配で連絡がないことに不安を覚えることが多いものですが、ほとんどは前者の「彼の気持ちが離れてるのではないか」という部分でしょう。しかし、その気持ちが離れてる最悪のケースは「自然消滅」ですが、連絡がない時点で、もうすでに気持ちを取り戻すことは難しいのです。関係を修復に向かわせるにしても、別れるにしても、「もっと連絡してもらうようにする」のではなく、きちんと話し合いをもってどうにかするしかありません。そして、二人の関係の変化のタイミングというのは、それはそれで、また新たな道を自分は探せる、という自信をつけることが大事です。上のステップで挙げた連絡を待つことをやめ、自分の時間を楽しんでいくことで、自然とその自信はついていきますよ。■遠距離なのにマメじゃない彼は意外と付き合いやすい遠距離恋愛にもかかわらず、連絡をマメにくれない彼は厄介そうに見えて、意外とお付き合いしやすいタイプ。日々のLINEでお互い余計な詮索をしないで済むので、彼も自分の好きな時間を過ごせますしあなたも同様のことが言えます。LINE=愛情と考えていない彼だからこそ、電話や実際に会ったときには彼の気持ちはきっと感じ取れるはず。辛い遠距離恋愛なんてもったいないです。今の状況を楽しい生活の一部のエッセンスとして上手に向き合っていくようにしましょうね。(mashu/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月20日恋はしたいけれど、なかなか良い出会いがない。友達も次々と結婚してしまい、一緒に合コンへ行くこともできなくなってしまった……。こんな悩みを抱えている人も少なくないでしょう。そうすると出会いの方法として気になるのが、いま流行りのマッチングアプリ。そこで今回は「マッチングアプリ恋愛が合っている人」についてご紹介します。1. 時間がないまずはこちら。合コンや街コンだと出会える人数も限られてしまいます。またただでさえ小さいコミュニティ内での出会いなのに、そこに彼女持ちや既婚者が混じっていることも。せっかく時間を作って出会いを探したのに、無駄足を踏んでしまったと感じますよね。その点自分の理想とする年齢や条件で相手を探せるマッチングサイトは、あまり時間がない女性に持ってこい。同時進行で色んな男性とやり取りをすることができるので、効率的に自分に合う人を見つけることができます。2. 深入りしすぎないどの恋愛でもそうですが、特に顔の見えないマッチングアプリでは「この人なんか怪しいな」と思ったら、すぐにシャットアウトするスキルが必要。そのため最初からひとりの人にのめり込みすぎず、冷静に相手を見なくてはなりません。ただ何となくマッチングアプリを利用するよりも、「彼氏が欲しい」「結婚相手を見つけたい」など、明確な意思があったほうが、怪しい男性にも引っかかりにくいのかもしれません。3. 長期戦で挑める出会いは豊富なマッチングサイトですが、自分にピッタリ合う人を見つけるのは難しいもの。メッセージのやり取りは順調だったのに、いざ会ってみたら想像と違った……なんてことも良くある話です。それでも落ち込みすぎずに、長期戦で挑める女性がいずれ理想の出会いをゲットできるのでしょう。もちろん出会いをマッチングサイト1本に絞るのではなく、現実でも恋活を進めていくべき。ただマッチングサイトから結婚までたどり着く人が増えているのも事実です。自分の性格と照らし合わせて、上手に活用してみてくださいね。Written by 和
2018年07月25日どんなカップルの間にも違いがあって、彼氏彼女の間で価値観が同じでないことは当然です。それ自体は何も焦ることじゃありません。そもそも、自分と違うところがあるからこそ、実際お互いに惹かれ合ったはずなんですからね。だけど、いくらふたりが違うと言っても、違ってはいけない大切な部分もあるはずなんです。価値観が違って当然なところ。違うはずのないところ。このふたつの違いについて今日は考えてみようと思います。■譲れる? 譲れない?価値観の違いがあっていいところ、いけないところ、その違いははっきり言ってシンプルで、結局「譲れるかどうか」だと思います。例え恋人が自分以外の人とキスしたり、そういうことをしてもいいのかと聞かれたら、それはいくら何でも、どんな理由があろうと「譲れない」と感じるでしょう。じゃあ、ただのデートはどうかしら? これなら「状況によっては譲れる」という人もいるかも? それでもやっぱり、「どんな理由があろうと譲れない」という人もいるんでしょうね。じゃあLINEだけなら? このあたりから割合が逆転してくるのかもしれませんけど、まあ、周りの意見はいいんです。ようは自分はどうか。どこからなら譲れるか、どこまでは譲れないかという自分なりの線引きをしてみる。その上で、自分が譲れないテリトリーの範囲内で彼との価値観の違いが生まれて「それは人それぞれの考え方あるじゃん。俺には俺なりの・・・・・・」とか言われたら、「それは違うよ。屁理屈だよ」とピシャリとそしてヒンヤリと言っていいはずです。■何でもかんでも「譲れない」は違うよ?私たちにとっての防波堤は「譲れない」というラインでないといけません。よく似てるけど、「嫌なこと」とか「私だったらしないこと」という理由で、彼との違いを拒絶してしまうことはよくあることです。「私がLINEしたら、きちんと返してほしい。あと、ちゃんと自分からもしてほしい」と考えて、彼がそうしてくれないことを「嫌だな」と感じるからと言って、そこまでもが一緒の価値観でないとダメだと言うのは、本当は譲れるはずのことを、譲れないものであるかのように偽っているに過ぎません。繰り返しますが、違いを認めず、「そこは一緒でなくちゃならないでしょ?」と言う権利が私たちにあるのは、「譲れない」とこだけ。そしてそれは、彼の「ずっと守るよ」という告白の言葉の中で約束されていたことだけなんじゃないかと思うんです。きっとあなたの彼の告白には、「浮気をしないよ」とか(直接的には言葉に出てないかもしれないけれど)そういう意味合いが含まれていたはず。「ずっと好きでいるよ」とかもね。でも、「毎日LINEするよ」とか「二度と女子のいる飲み会にいるよ」とか、そんなことはあなたとの約束に含まれていなかったはず。にもかかわらず、付き合った後になって、つけあがって、「好きならわかってくれるでしょ?」と詰め寄るとしたら、彼から「付き合ってから変わったな」とか「こんなはずじゃなかった」と思われて仕方がないんじゃないかと思うんです。こういう観点から、違いを尊重して許すべきところ、同じ価値観を主張すべきところを分けて考えることができれば、ほどよく広い心で、細かいところにこだわり過ぎず、重くも軽くもないバランスのとれた彼女でいられるんじゃないでしょうか。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月15日「彼が何を考えているのかわからない」と悩む女子たちに言っておきたいこと。それは「どうせわかることはないから、悩むだけ無駄だよ」ということです。怒らないで聞いて欲しいんです。あなたが悩んでいることは、そもそも人間に対しての接し方の前提が間違っているために起こる悩みなんです。その前提さえ取っ払えば、「彼が何を考えているかわからない」と悩むことはなくなるはずなんです。■なぜ「彼の考えていることがわからない」のか?理由はシンプルで1「彼が何も話してくれないから」2「自分とは価値観が違いすぎるから」突き詰めて行くとだいたいこの2つにしぼられます。「口では好きというけど行動に移してくれない」とか「話しかけてもちゃんと聞いてるかわからない」などの話は、全て1の「彼が感じていることを話さない」ことから起こる悩みです。また、「話し合いはできるけど、どうしてそんな風に考えるのか理解できない」といった場合は、2の価値観の違いによって起こされています。ところで、この2つの理由には、彼女側のとある「期待」が隠されていることに気づきますでしょうか。■恋人に抱いてはいけない「期待」の正体とは?1の「彼が何も話してくれない」という悩みの裏側には、「恋人なのだからもっといろんなことを共有すべきだ」という期待が隠れています。2の「自分とは価値観が違いすぎる」という悩みの裏側には、「私の気持ちをもっと理解してほしい」という期待が隠れています。残念ながらこの二つの「期待」、びっくりするぐらい叶わないのです。なぜか?これは男女問わずですが、人はひとたび「付き合う」関係になると、「恋人なんだから」という理由をこじつけて恋人にいろんなことを要求したくなります。しかし忘れないで欲しいのは、恋人になる前は「赤の他人同士だった」というまぎれもない事実なのです。ですから「恋人なんだから」という「期待」は、ほぼイコール「他人なんだから」に言い換えることが可能だということなのです。そこで、前述の二つの「期待」に対して、恋人同士という前提を捨てて、他人同士という前提に置き換えてみるとどうなるでしょう?「他人同士なのだからもっといろんなことを共有すべきだ」「他人同士なのだからもっと私の気持ちを理解してほしい」どうでしょうか、この「期待」成り立ちますか?無理があると思いませんか?つまり恋人に対してもっとも抱いてはいけないのが、「私たち恋人なんだからさ、もっと〇〇しようよ」という期待なのです。■恋人と赤の他人は何が違うのか?ここまで読まれたあなたはきっと「そんな夢も希望もないこと言わないで!」と怒られてますよね。「恋愛はそんなにドライじゃないわ!」と。はい、実は僕もそこには大賛成なのです。決して、恋愛をドライに捉えよ、という話ではありません。僕がお伝えしたいことは、「他人同士」という前提があるから恋愛は素晴らしいものになる、ということなのです。他人同士なのに、人には言えないことを打ち明けられたり、他人同士なのに、仕事をほっぽらかしてでも会いに行きたいと思ったり他人同士なのに、この人のことをもっと知りたいと思い、他人同士なのに、ずっと一緒にいたいと願う。こんな「他人」が他にいますでしょうか。だから恋人は特別なのです。だからこそ忘れてはいけないのが恋人は他人なのだという前提なのです。他人だからこそ、相手に依存してはならないし、他人だからこそ、価値観の違いを認め合わなくてはいけないし、他人だからこそ、相手を思いやり自分から心を開いていかなくてはいけないのです。恋人ってそんなにめんどくさいんです。でも、そんなめんどくさいことをしてでも「一緒にいたい」と思うから好きになったってことですよね?それぞれ違う人生を歩み、それぞれ独立した思考を持った、決して「分かり合えない」他人同士。それなのに惹かれ合う。だからこそ恋愛は楽しいのではないのですか?(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月09日人間関係において「価値観の違い」ってとても大事ですよね。それが恋愛となってくると「自分と同じ価値観の人と付き合いたい!」と思うのは、ごく自然なことだと思います。それに実際、「価値観が合わない」という理由によって恋人と別れる人は多いもの。今回は、価値観が合わないと思う瞬間と、その解決策についてご紹介していきます。■「価値観が合わない」ってどんなこと?「価値観」というのは、ものや行為に対して良い・悪い、好ましいか・好ましくないかを判断するときの根底となるものの見方のことです。そこから考えると、「価値観が合わない」ということは何を良いとするか、悪いとするかの判断が一致しないということを意味します。具体的に見ていきましょう。たとえば、以下のようなことが挙げられます。・彼がゴミをポイ捨てするのが許せない・嫌だと言っても目の前でタバコを吸う・洋服の趣味が合わない・好きな食べ物がことごとく違った・LINEの頻度が違ったこのように本当に人の価値観は様々ですが、価値観が合わないと感じる瞬間は特に男女で違うようでした。そこで続いては、男女別で価値観の違いを感じる瞬間をご紹介していきます。■女性が価値観の違いを感じる瞬間まずは、女性が男性に価値観が合わないと感じる瞬間を見ていきましょう。女性が男性に対して価値観が合わないと感じやすいのは、男性が自分より仕事や趣味を優先するといった優先順位や、「女なんだから家事くらいしろ」など、固定観念にとらわれている女性に対する考え方を目の当たりにしたときです。また、料理を作る機会が多い女性の方は、食べ物の好みに対して価値観の違いを感じることもあるそうです。外食した際の食べ物の好みはもちろんですが、外食では分からない、いわゆる「家庭の味」に関する価値観の違いが気になるということでした。どう頑張っても、たとえば卵焼きには砂糖がいいとか、塩だとか、そういう慣れた味に対する価値観は変えにくいでしょう。■男性が価値観の違いを感じる瞬間それに対して男性は、より生活に近いことがらで価値観が合わないと感じることが多いようです。たとえば、金銭感覚、住居、趣味の時間、結婚に対する考え方などが挙げられます。金銭感覚で価値観が合わないというのは、例として、男性が自分にとって価値のないもの、たとえば彼女の化粧品などに対して、そんなに高いものでなくてもいいのではないかと疑問を呈することが挙げられます。また、同棲するときにどんな部屋に住みたいかや、結婚はいつまでにしたいかなどの考え方で、女性に対して価値観が合わないと感じることが多いようです。■解決策:相手の価値観を否定しない男女の間で価値観が合わないというのはよくあることです。むしろ、お互いの価値観がぴったりと合うなんてことの方が珍しいでしょう。では、長続きするカップルはどうしているのか、男女間で価値観が合わないときの解決策をご提案していきます。相手と価値観が合わないときに一番大切なのは、自分とは違う相手の価値観を否定しないということです。自分と違う価値観の人に出会ったとき、人はしばしば自分の価値観を押し付けたり、相手の価値観を否定したりしてしまいますが、これから長く付き合いたいという相手の場合、相手の価値観を尊重することが大切です。人それぞれなので、「そういう考え方もあるのか」と肯定的に受け止められるようになるとよいでしょう。■解決策:歩み寄る価値観が合わない相手であったとしても、相手の価値観を尊重できるようになったら、次のステップは、お互いの価値観をすり合わせることが大切です。これは恋愛に限ったことではありませんが、何らかの衝突が起こったとき、お互いに譲歩しながら歩み寄るというのは必要不可欠でしょう。歩み寄るためには、あなたが相手の価値観を否定しないだけでなく、あなた自身の価値観を開示し、相手に理解してもらわなければなりません。価値観が合わないときでも、お互いが相手のことを大切にできればその問題は良い方向に向かいます。まずはあなたの価値観を相手に開示し、なぜそういう価値観をもっているのか理由をつけて説明することで、相手はあなたの価値観も自分の価値観と同じくらい大切にしてくれるでしょう。■おわりに現実問題、自分と価値観がぴったり合致する相手に出会えることはないですよね。それなのに全てにたいして「自分の価値観」で相手をはかるのは、ただ意見を押し付けているだけだと言われても仕方ないでしょう。もちろん、人としてNGな行為は許す必要はありません。でも彼氏や彼女の趣味嗜好であるならば、少し許容範囲を広げてみる、もしくはすれ違いがあったときはきちんと話し合うことも時には必要です。目には見えないからこそ難しい「価値観が合わない」問題。でも「価値観が合わないから」とバッサリ切り捨てる前に、「自分は相手を思いやれているか」「なぜ自分がそうしたいかきちんと伝わっているか?」を考えてみる必要がありそうです。
2018年05月08日自分にはこれが絶対似合ってる!と思い込んでいることってありませんか?一見自分らしさを追求している人に見えますが、その「先入観」は、実は美しくなれるはずの未来を閉ざしてしまっているのです。そんなもったいないことはせず、新しい自分を切り開くために先入観は捨てて一歩踏み出してみましょう。似合う・似合わないを自分で決めつけないで出典:byBirthつい持ってしまいがちな「先入観」。でもこの先入観のせいで、もっと美しくなれるはずの可能性を邪魔しているとしたら?それはとてももったいないことですよね。考え方や気持ち次第で、いくらでもチャレンジできるのです。自分の中で“これが絶対正しい”と思ったり“これじゃなきゃダメだ”という思い込みは捨て、思いきって一歩踏み出し新しい自分になりましょう。そこで具体的に変えられることをご紹介します。メイク出典:byBirth自分に合ったメイクはコレだ!と思って、毎日同じコスメを使い同じメイクをしていませんか?たしかに、自分らしさを出すためには必要なことかもしれません。でもメイクはトレンドの宝庫。常に新しいトレンドが発信されているのに、自分の先入観でそれを取り入れないのはとてももったいないことです。新作のコスメや珍しいコスメなどたくさんのアイテムが次々に登場しているのだから、積極的に試してみましょう。ちょっと自分には似合わないかも?と感じても、まずは試してみるのです。アイシャドウやリップの色はつい同じ色ばかり買ってしまいそうになりますが、あえて初体験の色を買ってみてください。またメイク方法だって、ナチュラル系、モテ系、クール系、セクシー系、モード系などさまざまあります。微妙なニュアンスの違いで雰囲気が変わったり、シチュエーションによって使い分けることができるのもメイクの魅力。これは女性の特権でもありますよね。いつもとは違うことにチャレンジするのは、新しい自分の魅力に気付けるチャンスなのです。凝り固まった先入観は一度捨ててみて、どんどんいろいろなコスメを使ってメイクに詳しくなっちゃいましょう。体型出典:byBirthコンプレックスを持ちやすい体型は、先入観を捨てにくい部分です。生まれ持った体型や体質の影響で個人差が出やすいので、人と比較して何もしないうちに諦めてしまったりしがち。でもまずはその先入観を捨てる努力をしてみましょう。先入観があると制限を自分で作ってしまい、結果が出ません。ダイエットや体型を変えるには何よりも精神面が大切。先入観で無理と思うのを辞め、“きっとできるはず”と希望を持つように考え方をシフトする必要があります。そしてなりたい理想像を思い描き、少しでも近づけるようにビジョンを明確にしておくことも大事です。前向きな気持ちに、先入観は要りません!髪の長さ出典:byBirth歳を重ねるにつれ、髪型に対しての冒険心がなくなってきていませんか?それは自分の顔立ちにベストな髪型を、把握できるようになってきたからです。だけどそれって少し寂しい気もしますよね。まだまだ女性としていろいろな美しさを手に入れたいのに、いつも同じ髪型だったらつまらないものです。大人になると思いきって髪型を変えることには勇気がいりますが、そこは潔く挑戦です!ロングの人はショートにしてみたり、前髪をバッサリと切ってみてイメチェンをしてみましょう。小さい時から髪が長かったからロングしか似合わないと思っていたけど、意外とショートもイケる、なんていううれしい発見に出会えるかもしれませんよ。また、若い頃の名残でハイトーンのカラーしかしていない人は、落ち着いたダークトーンにしてみると、案外まわりの評判は良かったりするものです。思いきらないとできない分、劇的に雰囲気が変わる髪型も、ぜひ先入観を捨ててみましょう。スカート派 or パンツ派出典:byBirth服装も自分の好みがはっきりと出やすい部分ですよね。その時の流行によって多少変化はしますが、きっと自分の中でスカート派かパンツ派か、という答えは出ているのではないでしょうか。服装は相手に自分のイメージを印象付けやすいので、スカートをパンツに変えたり、パンツからスカートに変えるだけで、持たれる印象がガラリと変わります。異性なら、いつもと違う服装のあなたを見て、ドキッとするかもしれません。自分らしくないなんて思わず、たまには違ったジャンルの服装で攻めてみるのも素敵ですよ。先入観よ、サヨナラ。出典:byBirthつい抱きがちな先入観は、一歩前に踏み出すためには思いきって捨ててみなければなりません。だんだんと自分らしさや個性が強くなってきて、新しいものを受け入れられなくなってくると、いつしかただの頭の固いおばさんになってしまうかもしれません…。だけど、そんな風に歳を重ねたくはないですよね。柔軟でどんなことにもチャレンジ精神旺盛な、イキイキとした女性でいる努力をしましょう!
2018年05月02日