岡本太郎や手塚治虫らの作品も並ぶなか、展示された9点の絵。それらは靴職人でタレントの花田優一(23)の描いた作品だった。3月7日から10日まで開催されていた東京都内で開催されていた『アートフェア東京2019』。国内外の画廊やギャラリーが出展していたが、なんと花田優一自身のブログによれば彼の作品は9点とも初日で完売したという。《おかげさまで今回展示した絵は昨日、初日にすべて完売致しました。自分の絵が作品を愛してくださった方々のところへ行くことの喜びは計り知れません》(9日付ブログ)9点の内訳は60万円の100号作品が1点、34万円という30号作品が4点、12万円の4号作品が4点。本当に完売したのなら1日で244万円を売り上げたことになる。会場に来ていた優一もご満悦だった。「絵は描きためていたものもずいぶんあるので、こういう機会に出品させてもらいました。靴職人は廃業?いえ、絵のほうと靴とで並行してやっていければいいと思います」だがギャラリー関係者は言う。「アートフェアのHPには、花田優一さんの作品は2点しか掲載されていません。つまり残りの7点は、フェア開催目前に急いで描いたものなのかもしれません」確かに優一のブログでは、2月24日付で100号のキャンパスが届いたことを報告しているが、1週間後の3月3日付で掲載された写真には、すでに完成した作品が写りこんでいる。“靴を作らない靴職人”と揶揄された優一だが、今後は“絵を描くのは早い靴職人”として活動していくつもりなのだろうか。
2019年03月12日昨年10月に花田光司氏(46)と離婚した元フジテレビアナウンサーの河野景子さん(54)が、離婚後初の著書「こころの真実23年のすべて」(世界文化社刊)を3月5日に発売した。河野さんは同書で、2012年ごろにストレスから円形脱毛症になったことを告白。当時の苦悩から離婚原因までを赤裸々につづっているという。一部スポーツ紙によると、河野さんは「これまでの23年間のいろんな出来事に対して、私が抱いた“私の心の中にある真実”を書きました」とコメント。花田氏にも「読んでほしい」と希望しているという。花田家といえば母でタレントの藤田紀子(71)が01年に故二子山親方と熟年離婚し、離婚についての告白本「凛として…。」(文芸春秋刊)を発売。そして花田氏の兄で元若乃花でタレントの花田虎士(48)はタレントの花田美恵子(49)との間に4人の子どもをもうけるも、07年に離婚している。「いずれも結婚したのは夫が現役中で、引退後に離婚しています。現役中は夫を献身的にサポートしていますが、妻としてよりも女将としての責務が求められます。その重圧は、計り知れないものがある。そのため、引退後は反動が出てしまうのでしょう」(相撲担当記者)ちなみに花田氏の長男で靴職人・タレントの優一(23)も昨年12月、一般女性との結婚からわずか1年ほどで離婚している。花田家に嫁ぐことは、世間が思うよりもずっと大変なのかもしれない。
2019年03月06日東京都内の自宅からタクシーに乗り込んだのは靴職人でタレントの花田優一(23)。現在、妹2人は海外留学中のため、優一は母・河野景子さん(54)と2人暮らしをしている。優一といえば、昨年11月に700万円以上という新車を購入したばかり。だが花田家といまも親交がある元後援会関係者は言う。「その新車もすでに何度かぶつけてしまったそうで、いま(※2月上旬)は修理に出しており、優一くんはレンタカーやタクシーで移動しています。彼は強気な性格でかなりスピードも出しますし、昔からよく車をぶつけていました。お母さんの景子さんもハラハラしているでしょうね」本誌も1月上旬に、自慢の愛車のナンバープレートが曲がってしまっている状態だったのを目撃している。高級車だけに修理費用もかなり高額かと思われるが、前出の元後援会関係者は苦笑する。「う~ん、優一くんの靴職人としての収入は、それほど多くはありませんし、今回の修理代も景子さんに負担してもらうようです。若いのに銀座で飲み歩いたりもしていますが、請求書は自宅に送られてきて、支払っているのは景子さんなんですよ」景子さんは2月4日放送の『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)に出演。高血圧を指摘され、改善生活に臨んでいた。高血圧の原因の1つといわれるストレスに話題が及ぶと、「ストレスのなかで生活している」など愚痴もこぼしていた。たしかに“息子の飲み代も修理代も、いつも私が無心されて……”という状態ではストレスも溜まることだろう。テレビ局関係者は言う。「景子さんは、講演会や主宰している話し方教室の宣伝にもなるので、テレビ番組出演にも積極的です。いまは“話題の人”としてバラエティ番組の出演が中心ですが、将来的には実力派フリーアナとして活躍したいようです」2月6日付のブログには自らトラックを運転する写真を掲載していた景子さん。《高さと脇に気をつけて、2トントラック満杯の荷物を運びました~~!!》安全運転のアピールは長男へのメッセージだったのかも。
2019年02月14日顧客とのトラブルや弟子へのパワハラが報じられている花田優一(23)。『ミヤネ屋』(読売テレビ)、『グッディ!』、『バイキング』(いずれもフジテレビ系)など、ワイドショーに相次いで登場している。本誌は、女優・吉岡里帆(25)の弟・Tさん(23)が優一に弟子入りしたものの、“パワハラ被害”により3カ月で退職してしまったことを報じた。優一は靴作りを教えるどころか、Tさんにクレーム処理を押しつけていたのだ。しかし、『グッディ』の直撃取材でこの件を問われた優一は「お相手があることなので……」と口をつぐみ、その他の番組でも言及を避けた。Tさんは調理師学校を卒業し、京都市内のフレンチレストランで働いていた。吉岡も弟のシェフ修行を応援しており、Instagramに次のように綴っている。《料理が余りにも美味しいことに感動し、何より沢山の人と出会って急成長している弟に感動しました》(’16年7月19日)だが、Tさんは’18年9月に上京し優一に弟子入り。優一を紹介したのは吉岡だというが、Tさんが靴職人を目指すことに吉岡は反対していたという。それでも、最終的に吉岡が弟子入りを許し、Tさんを優一に預けたのはなぜだったのか。「’17年4月放映の『チカラウタ』(日本テレビ系)での共演で仲良くなった2人は『ゆうちゃん』『りほちゃん』と呼び合う親友になったそうです。女優として活躍し、アートにも造詣が深い吉岡さんは、優一が語る創作論に共鳴する部分があったようです」(芸能関係者)’17年11月、優一は吉岡のラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(J-WAVE)にゲスト出演。靴職人の流儀を熱弁していた。優一は「100円のお皿でも、大好きだったおばあちゃんやもう会えない恋人からもらったものだったら、絶対100万円のお皿より価値がある」「その価値、魂を宿さなきゃいけないのが職人の仕事」と、職人としての矜持を語る。吉岡は「なんでそんな大事なことをその年齢で気づいているんですか?」と感心した様子を見せた。また、イタリアでは黙々と作業する師匠の技を見て学ぶ日々で「修行は孤独だった」と語る優一。「僕は創作意欲の一番の栄養は、孤独かなと思ってます」との優一の発言に吉岡は「わかる~!わかるよ!」と激しく同意。「独りで向き合っている時間こそが仕事につながると思う」と、優一の考え方に深い共感を示していた。だが、優一は弟子入りしたのではなく、その“師匠”が講師を務める専門学校に通っていただけ。吉岡が「いいものを残すために孤独と闘っている花田優一という一人の職人に、私はとても心動かされます」と感動したエピソードは、“嘘まみれ”だったようだ。TさんのSNSを見ると、花田優一のほかに靴の有名ブランドや靴磨き職人など数十におよぶ靴関係のアカウントをフォローしている。靴職人を目指そうとしたTさんの熱意の一端が伺える。吉岡との対談で「自分に嘘つかない、1個でも嘘ついてたら答えって見つからない」と語っていた優一。吉岡、そして弟のTさんについた嘘を、このままなかったことにするつもりだろうか――。
2019年01月10日花田優一(23)が1月9日、「バイキング」(フジテレビ系)に出演。靴職人である気概を語ったが、非難の声が上がっている。番組では花田に靴を注文しても商品が届かないといったことや、連絡が取れないといった声が上がっていることについて触れた。すると花田は、昨年12月に行われた展示受注会では“これまでの反省を活かした”と語った。それは靴の制作について納期を決めたり、注文数を絞ったりといったものだった。いっぽう「待つことに対する価値観が皆無に等しい時代。でも靴は凄く時間かかって、1年2年待つことはあること」と持論も展開した。さらにラサール石井(63)から「今これだけ受注が来ているから、これぐらいお待ち頂くことになりますが、いいですか?っていうのは……」と客側への説明はきちんとなされているのか訊ねられると、花田はこう語った。「なんていうんですかね、テレビに出ると、瞬間、思いついたことを発するまでのイマジネーションと形になるまでの時間がすごく短いじゃないですか。靴は思ってから完成するまですごい時間がかかるので、簡単に思いついた、出来たっていう世界じゃないんですね」おぎやはぎ・矢作兼(47)は「芸術家だ。芸術家に注文してるようなもんだ」とコメントしていたが――。Twitterでは花田を非難する声が上がっている。《自己弁護ばかり。納期守らないで悪いと全く思ってない》《ハイ、いいえを最初に答えずに、言い訳言い訳で結論言わずに、いつのまにか論点ずらしてくる》《朝ごはん食べましたか?っていう質問に対して、ご飯は食べてないがパンは食べました。って言うタイプの人間だ》また番組に生出演した理由について「自分の靴に対しての思いとか、靴職人の世界というかオーダーメイドの世界を伝えたくてこういう場に来ている」と説明した花田は、「今日も10分間しか出られないって言っているんですけど、なぜか帰らせてもらえてなくて……」と語っていた。しかしその口ぶりにもTwitterでは《断って帰ればいいじゃない》《今この瞬間にも必死で靴作ってれば良いものを……》《まぁ、彼も出たがりなんやろうけど》と否定的な声が上がっている。本誌は1月15日・22日合併号で、花田が吉岡里帆(25)の弟・Tさんを弟子にとっていたと報じている。しかしTさんに回ってくる仕事は顧客のクレーム処理ばかり。飲み歩いては工房に帰ってこなかった花田に見切りをつけ、わずか3カ月でTさんはそのもとを去ったという。花田にとって“靴職人”とは、どんな仕事なのだろう――。
2019年01月09日「花田優一氏の不誠実な対応を思い出すと本当に腹が立ちます」と語るのは、40代の男性・Aさん。Aさんが靴職人でタレントの花田優一(23)に製作を依頼したのは’17年春。だが結局、Aさんが完成した靴を受け取ることはなかった。昨年12月24日には『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)が花田優一のインタビューを報じている。商品が送られてこない、料金の返却を求めても応じないなど、靴製作を巡る顧客とのトラブルも報じられてきたが、優一は次のように説明した。「靴の製作には時間がかかるもの。(顧客には)1人1人対応しています。説明不足だったお客様には自分からお電話をしたり、直接伺ってご説明したりしています」誠実ぶりをアピールし、トラブル報道を否定した優一だったが、前出のAさんは言う。「花田氏の会社に料金を振り込んでから1年後のことでした。私は地方に住んでいるのですが、靴が出来上がったという連絡があり、東京のホテルに呼び出されたのです。でも急に花田氏から『父(元貴乃花親方)が倒れて、看病しているので今日は会えない』という電話があり……。その後、何度かメールや電話をしたのですが、なかなか折り返しもなく、つながったと思ったら、『(連絡を)忘れていました』と言われました」実はAさんのような“被害者”は、靴をオーダーした人たちばかりではない。優一に弟子入りした若者も、彼から“被害”を受けていたのだ。優一の知人は言う。「’18年9月にTさんという男性が弟子になったとき、彼は周囲に自慢していたのです。『吉岡里帆ちゃんの弟も、俺の弟子になったからね』と」そう、弟子・Tさん(23)は人気女優・吉岡里帆(25)の実弟だった。吉岡は京都出身。もともと弟・Tさんも京都市内にあるフレンチレストランで働いていた。吉岡も弟のシェフ修行を応援しており、店を訪れたときの写真をインスタグラムで紹介している。だがTさんは突如、上京を決意。吉岡家の知人は言う。「東京で大活躍している里帆さんの姿を見て、Tくんも自分の力を東京で試してみたいと、考えるようになったようです。Tくんを花田優一さんに紹介したのは里帆さんだと聞いています。ただ里帆さんはTくんが靴職人を目指すことには反対していました」大きな希望を胸に抱いて上京したTさん。だが彼を待っていたのは悪夢の日々だった。「優一氏は顧客たちからのクレームの処理をTさんにやらせていたのです」(前出・優一の知人)前出のAさんは言う。「靴も完成せず、返金を求めると花田氏と連絡がとれなくなりました。困っていた私に代わりに電話をくれるようになったのがTさんでした」奇妙な話だが、返金を求めるAさんと、真面目に対応を続けるTさんは連絡を取り合っているうちに、少しずつ信頼関係を築いていったという。「次第にTさんは花田氏に弟子入りしたことを後悔するようになっていました。私にも『師匠が靴を作っている姿をほとんど見たことがない』『お客さんからのクレームを報告しても、まともに取り合ってもらえない』などと話すようになったのです。飲み歩いていて工房に帰ってこない花田氏を深夜まで待っていなくてはいけないこともあったそうです」Aさんは弟子を辞めるように勧めたという。するとTさんは苦しげにこう語ったのだ。「師匠がやっていることは、詐欺と言われても仕方がない。でもここで逃げたら、私も“共犯”になってしまうから、頑張ってお客さんの対応を続けたい」孤軍奮闘を続けていたTさんだが、結局、弟子入りから3カ月ほどで靴職人の道を断念。そして、弟の苦悩の日々を知った吉岡は号泣したという。12月29日、本誌はTさんへの指導について、優一を直撃取材した。微笑みを浮かべていた彼だが、Tさんの名前を出すと、とたんにムッとした表情に……。「あ~、もう辞めているしね。理由?まぁ彼にもいろいろと考えがあったのでしょう」――親交がある吉岡里帆さんの弟さんですよね?「……先方もいるお話ですので。私がお話しすることはないです」それだけ言い残すと、車に乗り込み、走り去っていった。翌30日、優一はブログで妹からプレゼントをもらったことを明かした。写真によればカードには妹からのこんなメッセージが書いてあったようだ。《私の大好きなにーにへ》実に美しいきょうだい愛だが、優一には涙を流しているきょうだいがいることも忘れないでほしい。
2019年01月05日今年、角界でもっとも話題になった人物。それは、元貴乃花親方こと花田光司氏(46)だろう。元横綱日馬富士(34)の暴行騒動で理事を解任され、貴公俊(21)による殴打事件によって平年寄まで降格した花田氏。9月には、ついに相撲協会へ引退届を提出。さらに11月には、23年連れ添った河野景子さん(54)との離婚が発覚した。そんな激動の1年を見守ってきたのが、龍神総宮社の辻本公俊氏(66)。花田氏を支援し続けてきた“恩人”だ。花田氏は離婚について「夫婦としての成り立ちを良い思い出に、卒業しようということでした」とコメント。この“卒婚”発言は大いに取り上げられた。また週刊文春12月6日号で独占インタビューに応じた花田氏。景子さんとの離婚について、こう明かしていた。《私は今まで相撲一本で生きてきましたし、彼女は彼女で、最近、講演や芸能活動みたいなものが増えてきていました。そんな彼女に、私は違和感を持つようになっていました。(中略)部屋を守り抜こうと歯をくいしばっている時期に、部屋のおかみが外に出ていることについて、相当危惧していましたし、私の支援者にもご心配をおかけしてしまいました》記事では《円満な夫婦なら離婚なんてしません。気づけば、円満ではなくなっていたということです――》とも語るなど、深い溝を感じさせる花田氏の発言。だが意外にも、花田氏の支援者である辻本氏はこう語る。「私は、そこまで言うのは景子さんに酷やと思う。部屋の運営は、協会からの助成金だけでやっていくというわけにいかないのが現実でした。ましてや理事でなくなって以降、給料も減っているわけでしょう。景子さんにしたら『自分が働くことで、少しでも運営資金の余裕ができたら』という気持ちがあったはず。そのおかげで、親方も堂々と協会と勝負してこられたんです。だから私は、親方がそれを言っちゃあおしまいやと思う。きっと親方は取材で仕方なくそう答えただけ。本心はきっと、そうじゃないと思います」長男である花田優一(23)などに対する教育方針の違いがあったとも取りざたされているが、「それはどこの家庭でもあること」と否定する辻本氏。その上で、離婚に至った“要因”についてこう指摘する。「いちばんの理由は、やはり引退です。もし親方を続けられていたら、景子さんが講演活動をしていようとも離婚はしなかったはず。違う教育方針を持っていようとも、いっしょにいたはずです。ところが引退によって、ふたりとも親方とおかみではなくなった。そこで新しい道を互いに選ぼうとなったのでしょう」花田氏だけでなく、景子さんをも慮る辻本氏。2人の今後についてもこう語る。「2人の今の状況や今後を考えたときに、そうしよう(離婚しよう)と判断したのだと思います。『円満なら離婚しない』と親方が言うのなら、『最良』。つまり、いちばんいい形を選んだのではないでしょうか」
2018年12月27日花田光司氏(46)と河野景子さん(54)の長男でタレントの花田優一(23)が21日、都内のギャラリーで初の個展を開催した。両親の離婚と自身の離婚で世間を騒がせている優一。一部スポーツ紙によると、陣幕親方(58)の娘との離婚について言及したという。またすでに13日付のブログで離婚を発表していたものの、離婚時期など詳細は明かしていなかった。その意図を「お相手の方が表舞台に立つような人ではないので、詳細はお伝えできません」と明かしたという。その後もフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」やTBS系「ゴゴスマ」、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」と立て続けに生出演した。離婚した花田氏と景子さんに対しては「母も父もたくさん恋人作っていただいて、人生を謳歌してほしいなと思っています」とエールを送る優一。そして自身が製作する靴について「納期を守らない」などのトラブルが報じられていたが、「報道の中で事実に反する部分もあって、表には出ないですけど、抗議させていただいた部分もある」と主張した。「最初は取材はNGだったと聞いていました。しかし個展と自身の正統性をアピールするいい機会だったこともあり、取材を受け続けたようです。そのPR術は、あっぱれの一言。芸能界に向いているのかもしれません」(芸能記者)ちなみに展示されている絵画は、自身が10代のころに描いたもの。フレーム代込みで1点7万5,000円とかなり高額だが……。果たして、どのぐらい売れるのだろうか。
2018年12月21日12月13日、元貴乃花親方・花田光司氏(46)の長男・花田優一(23)が離婚を発表した。11月下旬には花田氏と河野景子さん(54)の離婚が発覚したばかり。その直前、本誌は優一にとって義父だった陣幕親方(58)のもとへと向かっていた。12月上旬、耳にイヤホンをつけ、音楽を聴きながら軽快にウォーキングにいそしんでいた陣幕親方。優一は17年6月に陣幕親方の長女・A子さん(24)と結婚。以来、陣幕親方は“花田家の親戚”となっていた。だが記者が「優一さんについて……」と声をかけた瞬間、陣幕親方の表情がみるみる厳しくなる。「その名前を聞くと、気分が悪くなるよ!」と、親方は嫌悪感を隠さなかった。優一とA子さんの結婚は“ロミジュリ婚”とも報じられた。「A子さんの父の陣幕親方は、八角部屋の部屋付き親方です。そして当時、元貴乃花親方が、対決姿勢を示していたのが、八角理事長(55)だったからです。父親が敵同士の息子と娘が結婚したことから、“ロミオとジュリエット”と、注目されたのです」(前出・相撲ジャーナリスト)だが母・景子さんは“2人が愛し合っているのなら”と結婚を後押しし、陣幕親方も大喜びだった。’17年11月に本誌は親方に取材をしたが、終始上機嫌の表情を見せていたのだ。「(優一くんは)とっても素直で明るい、いい青年ですよ。彼は誰にでも気遣いができますし。(結婚に反対なんて)全くありませんよ。むしろ、最初から応援していたくらいですから。家族全員でね。あちらの奥さん、景子さんとうちの家内も仲良くしています」しかし蜜月は驚くほど短かった。その2カ月後の’18年1月1日に、貴乃花部屋で新年会が開催され、花田氏、景子さん、そして優一を含めた3人の子供たちも勢ぞろいしたのだが、なぜか優一夫人のA子さんだけ欠席……。両家の関係について陣幕親方に聞いても、「(景子さんとうちの家内が)連絡を取り合っているか?う~ん、2人とも忙しいからね……」などと、言葉を濁すばかりになった。さらに8月には写真週刊誌『FRIDAY』が、優一が美女と深夜に密会していたことを報じた。「この不倫疑惑報道で、貴乃花親方は優一くんを見放し、優一くん夫妻の離婚も決定的になったと聞いています」(花田家の知人)それでは離婚協議は、どの程度まで進んでいるのか?冒頭のように、陣幕親方に取材を申し込もうとしたのだが、親方は怒りをにじませた声で次のように語った。「娘の離婚のこと?オレだってどうなっているかわからないよ!事情なんて何も聞かされていないし……」――優一さんからも説明はないのでしょうか?「ずっと会っていないし、(優一からは)連絡もないからイライラしているんだよ。それにアイツの話なんてしたくない」そう言い残すと、ウォーキングを切り上げて帰宅していった。陣幕親方が思わず激白した“絶縁状態”。実はこの怒りには、親方のある事情が関係しているようだ。親方が所属している八角部屋の関係者は言う。「陣幕親方はもう何年も、八角部屋には出入りしていません。若手の稽古をみることもありませんし、こちらから連絡することもないのです」なんと、所属する部屋とは疎遠になっているというのだ。前出の相撲ジャーナリストは言う。「何らかのトラブルがあったそうですが、部屋に所属はしていても、稽古はつけることができない、そんな“宙ぶらりん”の状態は5年ほど前から続いていたそうです。だから陣幕親方とすれば、娘と貴乃花親方の息子との結婚は、その状況を打開できるチャンスに思えたのかもしれません。相撲協会の理事長をめざした貴乃花親方は引退してしまい、娘の結婚生活も破綻。それは怒りたくもなるでしょうね」
2018年12月14日黒柳徹子が司会を務めるテレビ朝日系「徹子の部屋」の10月10日放送回に女優の菜々緒がゲスト出演。番組では彼女の代名詞ともなった“菜々緒ポーズ”の誕生秘話なども披露されるなど様々なトークが展開。視聴者からは様々な反応が寄せられている。番組冒頭で黒柳さんからいきなり菜々緒ポーズをリクエストされ、恥ずかしそうな表情を見せながらもしっかりポージングした菜々緒さん。このやりとりにSNS上では「菜々緒ポーズやってくれた」「菜々緒ポーズやらされて恥ずかしそうな笑顔かわいい」「菜々緒ポーズ強要されてて爆笑しちゃった」などの声が上がる。その後のトークでは菜々緒ポーズの由来に話が及び、元々写真集の表紙だった“菜々緒ポーズ”だが、撮影の前日に自転車でケガをしてしまい、それを隠すために生まれたという意外な誕生秘話が明かされた。ケガをした当初は怒られると思った菜々緒さんだが、結果それが話題を呼び「無駄なことはない」と感じるようになったという。また悪女キャラでブレイクしたことについては「自分の名刺になるようなものがあるのは強みで嬉しい」とポジティブに捉えているそうだが、一方で悪女キャラのイメージが浸透したせいで街でもなかなか声をかけてもらえないという。これについてもその分プライベートが充実できるとポジティブに捉えているそう。そのほかにも芸能の仕事をやるために大学2年にうちに4年分の単位をほとんど取ったという“努力家”な一面や、祖母、母とともに体作りにいそしむプライベートのエピソードなどが幅広く語られた。これを見ていた視聴者からは「綺麗なだけでなく、努力家なのが良く分かります」「きっとすごく努力してるんだろうなと思わせるよね」などの反応が寄せられたほか、「役柄のイメージと全然違う礼儀正しい話し方に驚きを隠せない。」「心身ともに真っ直ぐな姿勢でハキハキと気持ちのいい受け答え」など、ドラマでみせるイメージとのギャップに驚いたという声も多数投稿されていた。また10月11日(木)スタートの「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」に出演する菜々緒さん。同作で共演する米倉涼子とは3度目の共演となり、今回は米倉さん演じる主人公のライバル弁護士役での出演。番組では「自分も強い女性を演じることが多いので勉強になる」と米倉さんへの憧れも語っていた。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月11日(木)21時~テレビ朝日系で放送開始。(笠緒)
2018年10月10日韓国で大ヒットした映画『セブンデイズ』を、本作がテレビ朝日ドラマ初主演となる女優・松嶋菜々子を主演に迎えドラマ化した「誘拐法廷~セブンデイズ~」が、10月7日(日)今夜オンエアされる。ジャパニーズホラーの金字塔ともいえる映画『リング』シリーズや「GTO」「やまとなでしこ」などの作品から「救命病棟24時」シリーズや「家政婦のミタ」まで多数の作品に出演。最近も「営業部長 吉良奈津子」や「砂の塔~知りすぎた隣人」をはじめ『祈りの幕が下りる時』などで常に第一線で活躍し続ける松嶋さんが今回演じるのは、別居中の夫との離婚を決意し一人娘の親権をめぐって対立しているなか、最愛の娘を誘拐されてしまう敏腕弁護士・天吹芽依子。芽依子は誘拐犯から「殺人罪で起訴された、限りなくクロと思われる被告人・国光瑛二の無罪を勝ち取ること」を要求される。しかもタイムリミットはわずか7日。「あの子は誰にも渡さない」と強い母性本能に突き動かされ芽依子は意を決し立ち上がり、国光を担当する国選弁護人・宇津井秀樹に担当を代わってほしいと交渉するが、そこで宇津井から「一緒に国光の弁護をしよう」と意外な提案を受けることに…。この宇津井役を演じるのは「関ジャニ∞」のメンバーとして、そして俳優としても『ワイルド7』や『泥棒役者』などの映画から「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「地獄先生ぬ~べ~」などのドラマまで幅広く活躍する丸山隆平だ。タッグを組んで国光の弁護を担当することになった芽依子は弁護士の倫理に抵触しかねないギリギリのラインで証拠集めに奔走する。そんな芽依子の前に立ちはだかるのがライバル検事・一ノ瀬誠。一ノ瀬を演じるのは「HERO」シリーズや大河ドラマ「新選組!」などで知られる名バイプレーヤー・八嶋智人。松嶋さん、丸山さん、八嶋さんのほか、芽依子と同じ法律事務所に所属する若手弁護士・小滝杏奈役に飯豊まりえ。前科5犯で今回も有罪判決が濃厚視されているが自身は無罪を主張している被告人・国光瑛二役に柄本時生。天吹芽依子の手腕に脅威を感じ一ノ瀬に陰でプレッシャーをかけるなど暗躍する代議士・富樫彰夫役に伊武雅刀。国光事件の被害者・高嶺有香の母・高嶺文子役に風吹ジュン。有香と付き合っていた男・赤池一樹役に柾木玲弥。芽依子が所属する法律事務所の事務長・乙原光彦役にでんでんといったキャストを迎える。一ノ瀬の猛攻が続くなか精神的に追い詰められていく芽依子…“母性”と“倫理”、“無数のどんでん返し”がめまぐるしく交錯するなか、7日後に下される衝撃の判決とは!?ドラマスペシャル「誘拐法廷~セブンデイズ~」は10月7日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2018年10月07日韓国で大ヒットを記録した映画『セブンデイズ』を、松嶋菜々子主演でドラマ化する「誘拐法廷~セブンデイズ~」。「関ジャニ∞」の丸山隆平が出演し、弁護士役に初挑戦!松嶋さんと初共演を果たすことがわかった。別居中の夫・相澤吾郎との離婚を決意し、一人娘・真衣の親権をめぐって対立している、敏腕弁護士・天吹芽依子(松嶋さん)はある日、最愛の娘を誘拐される。犯人から「殺人罪で起訴された、限りなくクロと思われる被告人・国光瑛二の無罪を勝ち取ること」を要求されることに。しかも、タイムリミットはわずか7日間…。芽依子は娘を奪還すべく、弁護士の倫理に抵触しかねないギリギリのラインで証拠集めに奔走。“母性”と“倫理”、“無数のどんでん返し”がめまぐるしく交錯するノンストップサスペンスを繰り広げる。そんな松嶋さん演じる主人公・芽依子とタッグを組むのが、丸山さん演じるフリーの弁護士・宇津井秀樹。被告人・国光の国選弁護人である宇津井は突如、芽依子から弁護を替わってほしいと言われることに…。もちろん当初は、芽依子の娘が誘拐されたことなど知る由もない宇津井。世の中、金が一番大事だとも思っている。しかし、有能な彼女が食いつくほどの案件なら何か面白いことが起きるかもしれないと直感。一緒に被告人・国光を弁護しようと提案し、芽依子とともに法律ラインぎりぎりの弁護活動へと身を投じていく――。2012年にテレビ朝日系で放送された主演連続ドラマ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で、女性と付き合ったことのないダメ男がぶざまにもがきながら成長する姿を真摯に演じ、その高い演技力を広く世に知らしめた丸山さん。そんな彼が役のために人生初のヒゲをたくわえ、初めての弁護士役で6年ぶりにテレビ朝日のドラマに出演。松嶋さん演じる芽依子にとって、味方なのか、敵なのか、わからない存在を体現する。■丸山隆平、初共演の松嶋菜々子に「お母さんなんだなぁ」丸山さんは「もともと、韓国映画の中でもサスペンスというジャンルが好きで、プライベートで楽しんでいたので、こういったジャンルのお仕事をいただくのが初めてで、お話をいただいたときは、とても嬉しかったです」と、その喜びをコメント。「どんな職業に就いたとしても、やはり人間であることには変わりないという中で揺れる芽依子はじめ、この物語の登場人物の個々の揺れに、結末までドキドキさせられながら、プロットを読ませていただきました」と明かす。「二転三転していく中で、思いもよらぬラストと、見終わった後、それぞれのその後を想像させるなんとも言えない後味。たまらなく好きな作品になりそうです。この物語の一員として、キャスト、スタッフの方々と共に皆さんをどのように作品に引き込むのかがいまから楽しみでなりません」と語りながら、「僕自身としては、いままで演じたことのない役柄なので、どうアプローチしていくのか、練っていくか楽しみです」と期待を込めている。さらに初共演の松嶋さんについては、最初は緊張していたようだが「撮影合間にご家庭のお話も伺って『お母さんなんだなぁ』と心が和らいで、ぐっと身近な存在に感じました。僕の日常の話にもすごく笑ってくださるし、“女優さん”ではなく“人”として接してくださるので、印象がだいぶ変わりましたね」と言う。「劇中のバディ感とはまた違う形で、いい共演ができてる感覚があります」とも話し、「いろんな見方ができる“母の愛の物語”」であることも明かしている。ドラマスペシャル「誘拐法廷~セブンデイズ~」は10月7日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月18日永瀬正敏と菜 葉 菜を主演に迎え、実話を基にしたオリジナルサスペンス映画『赤い雪 Red Snow』の公開が2月に決定。佐藤浩市、井浦新ら豪華俳優陣も出演する。■ストーリー雪が降り続く小さな村で1人の少年が忽然と姿を消した。失踪した少年と一緒にいた兄、白川一希(永瀬正敏)の曖昧な記憶に警察の捜査は混乱。そんな中、誘拐監禁殺人の容疑者として捜査線上に江藤早奈江(夏川結衣)が浮かび上がる。ほかに何件もの殺人容疑がかかる中、早奈江は完全黙秘で無罪となる。30年の年月が経過し、少年失踪事件の容疑者だった早奈江の一人娘、早百合(菜 葉 菜)を見つけ出した事件記者の木立省吾(井浦新)が一希を訪ねてくる。毎夜、雪で弟を見失う悪夢に苛まれ、自分を責め続ける一希。少年が消えた事件の日から被害者の兄と容疑者の娘という、心に傷を持つ男と女が交錯する。「完全黙秘」と「曖昧な記憶」の先には予想できない結末が待ち受けていた…。■永瀬正敏&菜 葉 菜が実話を基にしたミステリーに挑む!本作の主演を務めるのは1983年、相米慎二監督作品「ションベンライダー」でスクリーンデビュー以降、『あん』『光』『Vision』の河瀬直美監督や、『ELECTRIC DRAGON 80000V』『パンク侍、斬られて候』の石井岳龍監督など、作家性の強い作品にも引っ張りだこの永瀬さん。近年ではジム・ジャームッシュ監督作『パターソン』でも高い演技力が評価される中、本作では物語の発端となる、雪の日に失踪した少年の兄、白川一希を演じる。永瀬さん自身、面白い作品であれば大小問わず出演するスタンスもあるが「初めて脚本を読ませて頂いた時、読み進めながらドンドン作品の世界観に引き込まれていきました」と興奮を隠せない様子。「そして最終ページを読み終わった直後、この物語の中に自分の身を置いてみたいと願いました。『赤い雪』この深いタイトルに込められた世界を楽しんで頂ければと思います」と語った。もう1人の主演には、2005年『YUMENO』で初主演後、『64-ロクヨン-』の瀬々敬久監督が手掛けた『ヘヴンズストーリー』での演技が評価され、『ナミヤ雑貨店の奇跡』『追憶』と、近年目覚ましい活躍を見せる菜 葉 菜さん。本作では少年失踪事件の容疑者の娘、江藤小百合を演じる。菜 葉 菜さんは『YUMENO』でも、マイナス30度にもなった極寒の北海道での撮影を経験したこともあり、雪とは切っても切れない縁を持つ。「監督とは何度もデスカッションし思いを共有しあえたつもりでしたが、撮影に入ると全てぶっ飛んでしまうほどとてつもない戦いが待っていました。私が思う早百合とそうではない早百合が脳裏を行き交いもがき苦しみもしました」と本作での苦労を語る。「それでもこの映画に賭ける強い思いが心の中で散らす火花を打ち消し愛すべき早百合と1つになって飛び立てたと思います。全編が絵画のように美しく重い作品に仕上がっています」と自信を持ってアピールした。■豪華出演者のキャスティングを実現させた監督とは?そして、失踪事件から30年後に事件を調べ、江藤小百合を見つけ出し、失踪した少年の兄である白川一希に知らせる事件記者の木立省吾役に『ニワトリ★スター』『菊とギロチン』の井浦新。少年失踪事件の容疑者であり、「完全黙秘」で事件を闇に隠しこんだ江藤早奈江役に『家族はつらいよ』シリーズの夏川結衣。そして早奈江の内縁の夫であり、30年後も早奈江の娘・小百合と同居する宅間隆役に『友罪』『64-ロクヨン-』の佐藤浩市と、豪華俳優陣が出演する。そんなキャスティングを実現させたのは、本作が初の長編作品となる甲斐さやか監督。国内外の映画祭で映像美の高さで高評価を受けている新進気鋭の女性監督だ。甲斐監督は「一級のスタッフが一丸となり『赤い雪』の世界観を追求し、一級のキャストが立ち現れる……とんでもない映画が完成したと思います」と完成に対し、感無量の様子。実話を基にして作られた本作については「人の記憶について突き詰めて考える時、足元の砂が少しずつ吹かれて崩れるような、根源的な怖さを覚えることがあります。曖昧な記憶の上に成り立つ人という存在もまた、非常に曖昧なもの……消しきれない記憶、未解決事件、海原の向こうの叫び、沈黙の人々、降りつづく雪。確かな実感の持ちにくい時代にこそ『赤い雪』の世界に浸って頂き、想いを共有頂けますことを祈っています」と作品に対する強い思いも語ってくれた。重厚で濃密なミステリーサスペンス映画に期待が高まる。『赤い雪 Red Snow』は2019年2月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年08月30日今秋放送予定のスペシャルドラマ「誘拐法廷〜セブンデイズ〜」(テレビ朝日系)で主演を務めると発表された松嶋菜々子(44)。同ドラマは07年の韓国映画「セブンデイズ」を日本版にリメイクしたものだという。一人娘が誘拐される敏腕弁護士を演じる松嶋。同局のホームページでは「子供を守りたい強い親の気持ちと、仕事をしながら娘を育てる母の心情、幾重にも重なる思いは難しい役」と役柄を説明。「娘を助け出すための7日間のタイムリミットが迫る緊迫感を私なりに演じたいと思います」と意気込んでいる。ドラマ同様、松嶋は現在2児の母。01年にドラマ「GTO」(フジテレビ系)で共演した反町隆史(44)と結婚し、04年と07年に女児を出産している。15年8月に「A-Studio」(TBS系)に出演した際、司会の笑福亭鶴瓶(66)から子供について「可愛いやろ?」と投げかけられると「可愛いです」と笑顔で頷いた松嶋。「怒るときは怒るの?」との質問には「『(お母さん)すごい怖い』って上の子が言っています」と明かし、「厳しくしてるつもりはありますけど、子どもも別人格ですから思ったようにならない。日々反省です」と発言。愛情ゆえの厳しさを垣間見せている。我が子への愛情から育児熱心でもある松嶋はママ友からも尊敬の眼差し。本誌17年6月27日号では、その奮闘ぶりを取材。次女の通う中学校の保護者は、こう語っていた。「彼女はどれだけ仕事が忙しくても、決して子育ての手を緩めません。むしろ、下の子のお受験の際は仕事をセーブしていたほど“育児ファースト”。学校行事には必ず参加し、何でもテキパキとこなす松嶋さん。そのため、ママ友たちからも尊敬されているんですよ」ママたちのリスペクトを集める松嶋のもとには、そのカリスマ的人気からPTA役員の依頼が届いたことも。しかし女優業を本格的に再開したかったこともあり、「少しでも家族の時間を大事にしたい」という思いから断ったという。また家族ぐるみで交流のある織田裕二(50)とドラマ「連続ドラマW 監査役野崎修平」(WOWOW)で共演した際も、2人は“お受験”の話で盛り上がっていたという。「休憩時間になると、2人はいつも必ず“お受験”の話をしているみたいです。『絵本の読み聞かせ』や『裸足運動』などのお受験ワードも聞こえてきますからね。織田さんもかなり熱心な様子で『ドアノックの仕方って、どう判断するの!?』などと聞いていました」(ドラマ関係者)ドラマ主演抜擢の陰には、こうした松嶋の熱心なママぶりがあったようだ。
2018年08月27日「来春、中学3年生になる長女の進路が、最近のご夫妻の最大の関心事だそうです。松嶋さんは将来を見据え海外留学に積極的な姿勢なのですが、反町さんは系列高校への進学をまず第一に考えているそうです」(テレビ局関係者)7月に発表された『イマドキのパパ・ママのくらしと子育てに関する調査2018』(メディケア生命調べ)の「理想の芸能人ママランキング」で1位に輝いた松嶋菜々子(44)。夫・反町隆史(44)も同じく「パパランキング」4位に!“理想の有名人夫婦”のリアルな悩みは都内の有名私立中学に通う長女(14)の進学問題だった。「系列高校には、1年間の米国や英国への留学制度もあります。松嶋さんは特に、英国に留学させたいと考えているようです。長女はバレエをはじめアートに興味があり、松嶋さんはその感性を伸ばしてあげたい。さらに“親元を離れることで大きく成長できる”と。そのため長女の中学進学当時から1年間の留学制度だけにとどまらず、英国の留学情報を幅広く集めて検討してきたそうです」(テレビ局関係者)反町はかつて本誌の取材で「これからは女の子でも自分で決断していかないといけない時代。だから娘たちにはやりたいことをやらせてあげる。転倒時も手を差し伸べたくなるところをぐっと我慢」と語っていたが、中学卒業時での留学には消極的だという。「基本的に反町さんは、奥さんや娘2人の意見を尊重しています。とはいえ、長女には日本の高校生活でしか味わえない学校行事やクラブ活動を満喫してほしいとも。ドラマ『相棒』で共演する水谷豊さんからも、15歳で留学する大変さを聞かされたとか。水谷さんの娘・趣里さんは中学卒業後に英国へバレエ留学しましたが、本人がコミュニケーションで苦労したそうなんです。近年、欧州にテロが多発していることも心配の種で、まだ時期尚早なのではと慎重になっているようです」(反町家の知人)現在、松嶋は来春スタートするNHK朝ドラ『なつぞら』の収録に参加。反町もドラマ『相棒』(テレビ朝日系)のロケが始まる。「松嶋さんは子育てを最優先して、反町さんと仕事が重ならないようセーブしてきました。ただ、最近は親しい人に『ようやく子供の手が離れてきたので、将来に向け家の中を少しずつ断捨離していきたい』と語っています」(前出の知人)どんな仲良し夫婦でも必ず生じる教育方針の違い。“理想の夫婦”はこの溝をどう埋めるのだろうか。
2018年08月02日端正な顔立ちにおしゃれな出で立ち。イタリア仕込みのセンスがなんとも素敵な、靴職人の花田優一さん。その笑顔の裏には、男、そして職人として生きる覚悟がありました。まだたったの22歳、である。しかし粋にスーツを着こなすその佇まいからは、もっと年齢を重ねた男の落ち着きやオーラが漂う、靴職人の花田優一さん。職人に憧れ、靴を作る道を選んだその背景に迫ります。――いきなりで恐縮ですが、お父様が著名な横綱だった、ということもあり、ご自身はその道、あるいは他のスポーツの道を夢見たことはなかったのですか?花田:相撲に関しては、まったくないですね。以前も、そして未来も含めて、僕の中では父以上にカッコいい横綱はいないと思っていますし、また父以上には絶対なれないのはわかっていたので、相撲をやろうとは思いませんでした。でも、バスケットボールを結構真剣にやってたんですよ、小学校のときから。プロチームの下部組織にも入ってましたし。もっと本格的にバスケを極めたくて、高校のときにアメリカに留学もしてるんです。でもアメリカの高校の部活って誰でも入れるわけではなくて、トライアウトがあるんです。バスケが強い学校を選んで入学して、トライアウトを受けに行ったんですが、その会場で、「なんか僕の仕事、これじゃないな」とピンときてしまい、バスケはやめました。父も含めて、“スポーツ=仕事”という環境で育ってきたので、僕自身も当時、バスケを一生の仕事と考えていたんですけれど、なんかね、ちょっと違うのかもって。――それで帰国されたのですか?花田:いえ、そのままアメリカの高校に。うちの家系って、祖父も父も15歳で親元を離れ、社会に出ているんです。バスケをやめたのが15歳だったんですが、15歳で日本に帰り、親元で暮らしながらまた日本の高校に通うっていうのはちょっと違うのでは、と…。アメリカで、自分は何が好きなのかをいろいろ考えて、そこで思い出したのが、自分は絵を描いたり工作したりするのが好きだったということ。思い返してみれば、スポーツ系のドキュメンタリーよりも、職人の技に迫ったり、工房に潜入するといった番組のほうが好きだったんですよね。それで、自分はなにかの職人になりたい、職人として生きていきたい、と決心したんです。――その時点で、すぐご両親にはご相談されたんですか?花田:時期に関してはちょっと記憶が曖昧なんですが、父に、「大工になりたい」って言ったことがあるんです。そうしたら父が、「お前、学校の成績は何番目だ?」というので、「下から数えたほうが早いかもしれません」と答えたら、「教科書がある勉強でさえトップを取れないお前が、教科書を自分で作らなくちゃいけない職人の世界で、トップをとれるわけがない」と一蹴されまして(笑)。教科書のない相撲の世界で頂点を極めた父の言葉ですから、もっともだと打ちのめされました。なので、アメリカの高校でいい成績をとって、そのあとに職人になる修業をしようと心に決めました。――靴職人というのは、どういう流れで出てきたのでしょう?花田:はっきり言うと、別に靴は好きではなかったです(笑)。バスケをやっていたので靴といえばバッシュでしたし。革靴なんて、カッコいいと思ったことは一度もなくて。――それでなぜ靴職人の道に?!花田:なるべく多くの人が使うものを作る職人になろう、というのが、一番最初に浮かんできたんです。で、いろいろ考えて、机か靴というところまで絞り込んだ。机は、木を使って何かを作るのが好きだったので、いいなって思っていて。最後は、「迷ったら、イヤなほうへ行け」という父の教えに沿って、靴を選びました。父にその意味を聞いたことはないので、これはあくまで僕の解釈ですが、好きな道を選ぶと、スタート地点に立った時点、職人で言えば、職人になったところだと思うのですが、そこである程度夢を達成したことになってしまうのかな、と思うんです。でももし好きではないほうの道だったら、スタート以降に新たに達成目標を見出さなければいけないので、苦しいけれど、飽きはしないのではないかと思い、あえてイヤな靴という道を選びました。って、そんなカッコいいこと言ってますけど、いざ靴の修業を始めたら、ホント大変で、なんでこっち選んじゃったんだよ…って、後悔の嵐だったんですけどね(笑)。はなだ・ゆういち1995年生まれ、東京都出身。東京都内に工房を持ち、完全オーダーメイドで靴の製作をしている。昨年秋からTBSラジオにて『花田優一First Step』に出演中。著書に『夢でなく、使命で生きる。:根拠なき自信で壁を乗り越える68の言葉』(ポプラ社)など。父は元横綱の貴乃花光司さん、母はアナウンサーの河野景子さん。花田さんの作るオーダーメイドシューズは、現在1年半待ち。のサイトより。フィレンツェの展示会に参加した様子が、8月に『アナザースカイ』(日本テレビ)で放送予定。インスタグラムは@yuichihanada_shoe※『anan』2018年7月25日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)(by anan編集部)
2018年07月20日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが17日、東京スカイツリー天望デッキで行われた「ソラクロ祭 ももクロ in トーキョースカイツリー」コラボ企画発表会に出席した。東京スカイツリーでは、この日から9月2日まで、ももいろクローバーZの結成10周年を記念し、同グループのエネルギッシュな夏祭りをイメージしたコラボ企画「ソラクロ祭ももクロ in トーキョースカイツリー」を開催。期間中には展望デッキ フロア350で同グループのライブ映像などが見れるオリジナルコンテツが上映されるほか、展望デッキ フロア340では限定カフェメニューが販売されるなど、様々なコラボイベントが行われる。そのオープニングイベントに百田夏菜子らももクロのメンバーが登場。百田が「スカイツリーさんだからこそ出来たコラボが盛りだくさんです。隅から隅まで楽しんでもらえたらと思います」とファンにアピールし、玉井も「たくさんの方々に楽しんでいただきたいです。ももクロもスカイツリーのように日本一を目指して頑張りたいと思います」と意欲を見せた。イベント中には限定カフェメニューの一部が出され、ドリンクやパフェに舌鼓を打ったメンバーは、同じ卓の百田と佐々木がまるでカップルのようにパフェをスプーンで食べさせるなどデート気分を満喫する場面も。佐々木が「夜景がキレイだね」と百田に相槌を求めると、隣にいた百田が「あーりん(佐々木)の方がキレイだよ」と佐々木を喜ばせるも、それを見ていた高城が「リーダーもうちょっと感情入れて言ってもらっていいですか?」とセリフを棒読みしていた百田を注意して笑いを誘った。7月12日に24歳となったばかりの百田。誕生日プレゼントの話題となり、百田は「毎年それぞれの誕生日にプレゼントを渡すんですが、去年から欲しい物をプレゼントするというリクエスト制になりました。今年はれにちゃんにラメのいろんな靴下を欲しいとお願いしたら、ラメの靴下をいっぱいくれたんですけど、何度も『これでいいの?』と確認していたんです」と赤裸々に明かして、「自分の中で腑に落ちなかったみたいで、スタバのカードもつけてくれました(笑)」と告白。それを受けた高城が「誕生日のプレゼントに靴下が欲しいと言われたことがなかったので何回も確認したんです(笑)。お誕生日なのに物足りないと思ったので、スタバのカードもつけました(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2018年07月18日アイドルグループ・ももいろクローバーZ(ももクロ)の佐々木彩夏が4日、自身のブログを更新。リーダー・百田夏菜子との“お団子ツインテール姉妹ショット”を公開し、反響を呼んでいる。佐々木は「☆6.4です。あーりんです。☆」と題してブログを更新し、同日、23歳の誕生日を迎えたメンバーの玉井詩織を祝福。続けて、「松屋 銀座さんの展示会ラストDayということで屋上のビアガーデンでライブしてきました」と報告した。そして、「来てくれたみんな 平日なのに予定合わせてきてくれてありがとうみんなの前でお酒飲むの恥ずかしかったなあ笑まさか、みんなとお酒飲みながらライブする日が来るなんて思ってなかったからびっくり!笑ライブもたくさん歌って踊って、夏の風が気持ちよくて、たのしかった展示会に足を運んでくれたみんなもありがとう!」とライブを振り返り、来てくれたファンに感謝。「メンバーのいろいろや、これまでのももクロいかがでしたか?」と問いかけ、「松屋 銀座さんでの展示会は終わっちゃうけど大阪に行くみたいだし松屋 銀座さんのビアガーデンは9月末までやってるみたい!みんな、夏を感じに行ってみてね~~」とメッセージを送った。最後に、「あ、今日はツインテールおだんごしてみました笑 (夏菜子ちゃんも誘ったらお揃いにしてくれた)どうだったかな?」とリーダー百田との“お団子ツインテール姉妹ショット”を公開。ファンから「これはやばい(笑)超かわいいです」「天使しか写ってない…!」「やばい、めっちゃ可愛い」「お団子ツインテも超かわいい」「だんご2姉妹だね笑ー笑」「ツインおだんご可愛い」「くっそそそそそかわいい」「夏菜子ちゃんとお揃いなんてもっと最高!」「破壊力!!!ぎゃーーーー可愛いすぎー」「ツインテールお団子、さいこーーーーーっっっにかわいい」と絶賛の声が上がった。
2018年06月05日話題のドラマで活躍中の女優、菜々緒さんが『ベスト手土産ニスト2018』を受賞!その表彰式に登場し、トークセッションが開かれました。菜々緒さんが語る差し入れ選びの極意&今ハマっている手土産とは……?『ベスト手土産ニスト2018』発表会開催!『ベスト手土産ニスト』とは、おもてなしの精神が豊かな著名人を表彰する賞で、手土産の普及を目的に株式会社ぐるなびが創設。約3万5000人からなる秘書のためのサポートサイト「こちら秘書室」の秘書会員によるヒアリングをもとに受賞者の選出が行われました。記念すべき第1回『ベスト手土産ニスト2018』に選ばれた菜々緒さんがイベント会場に登場です!ゴールドのドレス姿が美しい~!表彰式では、ぐるなび創業者で代表取締役会長CEOの滝久雄さんから記念の盾が贈られました。「選んでもらえて光栄です!」こだわりの手土産や気遣いで撮影現場の士気を高めるなど “気配りを欠かさない女性” として今回の賞に選ばれた菜々緒さん。まず受賞の感想を問われると、「このたび初代ということで、すごくうれしく思っています」といい、「私も仕事で差し入れをするので、手土産のプロみたいな秘書の方に選んでいただけたのが驚きですし光栄です」と喜びを語りました。差し入れ選びの極意は?続いて、撮影現場への差し入れの選び方を問われると、「ほかの共演者の方が差し入れをしたときに甘いものと甘いものがぶつからないようにするなど、バランスを考えます」といい、「時間帯によっても朝方とか午前中なら軽めのもの、夜なら重いものやしっかりしたものとかいろいろ考えて差し入れをしている」と極意を明かしました。菜々緒さんプレゼントするとき、相手のことを思って考えている時間も楽しいじゃないですか。それを渡したときに相手に喜んでもらえるとなると、渡した側も受けとった側もうれしいし、幸せの空間になるのが手土産のいいところだなと思います。喜ばれたのは焼肉弁当とカツサンド!ちなみに、菜々緒さんがドラマの現場に差し入れをして特に評判のよかったものは、「焼肉弁当とかカツサンド」。「みなさん体力や頭を使う現場が多いので、ガツンとしたものはすごく喜ばれるかなという印象がありますね」と説明。菜々緒さんが差し入れしたカツサンドは、以前インスタグラムでも話題になっていました。さらに、もらってうれしい手土産について、次のように語りました。菜々緒さん美容や健康にいいものは何でもうれしいと思っています。最近ではリンゴ酢。美容と健康にすごくよくて、飲み始めました。幼少期から飲んでいて、最近またおいしいリンゴ酢をいただいたらハマってしまって、今よく飲んでいます。あとはツバメの巣。今まで食べたことがなくて。自分では気軽に手を出せないものをいただけるとすごく感動したり、こういったものがあるんだという発見にもなりますし、うれしいですね。ところで、今回ぐるなびはムック本『「こちら秘書室」公認 接待の手土産 2018-2019』を発売しました。この本について菜々緒さんは、「こういう本があると勉強になるし、ありがたいですよね」と絶賛。「初代ベスト手土産ニストに選ばれたので、次はどんな差し入れをしてくれるんだろうと思われますから、いいプレッシャーになります。いろいろ調べたりして、自分も楽しみながら手土産を通して感謝の気持ちを伝えたいです」と今後の意気込みを語りました。最後に、菜々緒さんにとって手土産とは?菜々緒さん日本人ならではの文化と思います。相手のことを思いやる気遣いとか、まごころとか、ふだん言葉では言いづらくても、プレゼントや手土産を通して伝わる気持ちがありますし、大事なコミュニケーションツールだと思います。今回こういう栄えある賞をいただいて、より気を引き締めて手土産を選んでいきたいです。現役秘書が選んだ手土産をチェック!今回のイベント会場では、「こちら秘書室」の秘書会員から高く評価されている手土産も展示されていました。手土産選びのプロともいえる秘書さんたちがセレクトしたのは、スイーツやお酒、お惣菜、おつまみなど実にさまざま。これらの商品はビジネスシーンだけでなく、ホームパーティーやお呼ばれなどプライベートでも使えそうです。展示されている手土産は専用のサイトでも見られます。インフォメーション欄にリンクを貼りましたので、ぜひプロ厳選の手土産をチェックしてみてくださいね。以上、『ベスト手土産ニスト2018』イベントレポートでした!ぐるなび
2018年05月23日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が24日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)のジャパンプレミア レッドカーペット&舞台挨拶に登場した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。究極の力を秘めた石"インフィニティ・ストーン"を狙うサノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら“アベンジャーズ”が集結し、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のメンバーも参戦する。『ブラックパンサー』から参戦するシュリ役の百田は、透け感のある赤いシースルードレスで登場。豪華声優陣との共演に「圧力…? 圧? すごすぎる方と立てるのは緊張もしますし、でも仲間に入れるのはすごいうれしいです。みなさんチームワークができあがっているので、そこに入っていくのは緊張もしますが、みなさん迎え入れてくれているので楽しみたいです」と緊張と喜びを語った。ロケット役の加藤浩次は「圧力になるとちょっとおかしな感じになっちゃうよ」とツッコみ、「赤いドレスがお似合いですよ」と衣装を称賛。グルート役の遠藤憲一にも「お似合いですよね?」と意見を求め、遠藤がグルート風に「僕はグルート」と答えると、「お似合いだと言っています」と通訳して笑いを誘った。百田はまた、「映画の中でみなさんいろんな能力を持っているんですけど、私が演じるシュリという女の子は天才科学者。頭脳でみなさんの力になれたらいいなと思います」と話した。イベントには、ブラック・ウィドウ役の米倉涼子、ファルコン役の溝端淳平、ピーター・クイル役の山寺宏一、マンティス役の秋元才加も出席した。
2018年04月24日日々の副菜おかずとしてはもちろんのこと、お弁当の隙間おかずとしても大活躍するレシピをご紹介する「カラー別常備菜」特集。主菜はすぐ決められるけれど、副菜おかずが決められない。お弁当の隙間を埋めるのに困っちゃう。毎日の暮らしの中でありがちなそんなお悩みをこの「カラー別常備菜」レシピが解決します。今日ご紹介するのは「茶色のおかず」。ごはんの上にのせるトッピングとしても美味しい「味噌そぼろ」の作り方をご紹介します。■ 作り置きおかず「味噌そぼろ」の作り方本日ご紹介する茶色のおかず「味噌そぼろ」は、フライパン1つで作れる簡単常備菜。お弁当の人気メニューのそぼろご飯の具としてはもちろんのこと、麺類のトッピングや、春巻きの具としてもリメイクできる優秀作り置きおかずです。■材料豚ひき肉300g生姜(チューブ)1〜2cm酒大さじ1みりん大さじ1醤油大さじ1味噌大さじ1【1】フライパンに材料をすべて入れて混ぜ合わせたら、中火にかけます。【2】混ぜながら火を通して、汁気がなくなれば完成です。フライパンひとつであっという間にできる「味噌そぼろ」。繰り返し作りたくなる、楽チン常備菜レシピです。■ 常備菜作りのお助けアイテムって?常備菜作りであると便利なのは、使い勝手のいい保存容器。今回使用したのはスウェーデンから届いた保存容器「Daloplast(ダロプラスト)」です。電子レンジ使用可能で冷凍保存もOK。使用しない時はスタッキングも出来てかさばりません。冷蔵庫にばしっとおさまった姿にほれぼれしちゃう優秀保存容器です。▼ご紹介した商品⇒ Daloplastストレージコンテナ6点セット また、こちらもこれからの季節の常備菜作りにはかかせないお助けアイテム。「ジェームズマーティン」はジョエルロブションなどの高級料理店でも使用されている優秀除菌スプレーです。ある程度の日数おくことも多い常備菜作りは、特に衛生面も気にしたいもの。詰める前にシュッとすれば、安心して美味しく常備菜をいただけます。▼ご紹介した商品⇒ ジェームズマーティンフレッシュサニタイザー こんなお助けアイテムを使ってできる、常備菜作り。たっぷり作った常備菜を賢く利用して、ぜひ新しい1週間は楽チンに過ごしてみてくださいね。【常備菜特集】お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 はじめに〜お弁当の隙間おかずにも。困ったときに使える、彩り豊かなカラー別常備菜 【赤1】ニンジンの明太和え 【赤2】パプリカのアンチョビ炒め 【黄1】カレーポテトサラダ 【黄2】かぼちゃの甘辛炒め 【緑1】ブロッコリーのナムル 【緑2】小松菜のしらす炒め 【緑3】いんげんのぺペロン炒め 【茶1】味噌そぼろ 【茶2】揚げない鶏ムネ肉の南蛮漬け 【茶3】野菜の肉巻き 食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ)
2018年03月28日アイドルグループ・NMB48の元メンバーでタレントの山田菜々が21日、東京・新宿のブックファースト新宿店で『山田菜々 カレンダーブック2018』(発売中 2,700円税込 発売元:ワニブックス)の発売記念イベントを行った。『山田菜々 カレンダーブック2018』の発売記念イベントを行った山田菜々NMB48在籍時は同グループの中心的なメンバーとして人気を博し、2015年に同グループを卒業してからはタレントや女優にと様々なフィールドで活躍している山田菜々。そんな彼女の2018年度カレンダーは、4月からスタートする月めくりタイプで、寝起きの素顔から銭湯、喫茶店、遊園地、釣り堀デートなどプライベート感漂うシチュエーションのカットが見られるほか、下着姿などドキっとするセクシーショットも収録されている。山田は「可愛かったですね(笑)。今までNMB48の頃も含めた撮影の中でナンバー1です。男性の方にはもちろん楽しんで欲しいですが、女性の方にもより楽しんでいただける一冊になっています。カレンダーですけど、写真集ぐらいの満足感が自分の中にありますね」と自画自賛。気になる下着の写真については「下着は久しぶりです。普段は下着姿で歩くことがありませんから。下着の写真を見て、プニプニ感が止まらなくて笑っちゃいました(笑)」と自虐的発言をしつつ「プニプニ感を全面に押していこうと思っています!」と開き直っていた。NMB48を卒業してもうすぐ3年となる山田。卒業後は恋愛を謳歌していると思いきや、「聞いてもらえますか? 何とアイドル卒業したのに事務所が恋愛NGなんですよ! 結婚するメンバーいますしどう思います?」と報道陣に逆質問しながら「恋愛したいから吉本坂46も受けなかったんですけど。恋愛禁止を解いてほしいですね」と切なる願い。元NMB48で今年4月に結婚を予定している須藤凛々花の話題になると「羨ましいの一言に尽きますね。幸せになって欲しいです」と祝福しつつ、「同じ事務所ですけど、別なんだなって思います。バラツキありますよ」と自分だけ恋愛が出来ないことに納得できない様子だった。
2018年03月21日女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平、アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に登場。本作で"アベンジャーズ"に初参戦する百田について、溝端が「とてもお上手」「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」と絶賛した。最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。溝端は、"アベンジャーズ"の先輩として百田へのアドバイスを求められると、「アドバイス・・・いやー、百田さんの吹き替え拝見しましたけど、本当に初めてなのかなっていうくらいとてもお上手で、すごい方だなって。強力な新メンバーが入ってきてくれたなと思います」と絶賛。百田が「シュリは天才科学者なのでサポートする面もたくさんあるかと思うので、一生懸命サポートできるように私も声で頑張りたい」と意気込みを語ると、「アベンジャーズの声優の中で一番声がかわいい」とさらに褒めた。その後、物語にちなんで"ラスボスのような最強の存在"についてそれぞれ明かし、百田は赤い食べ物が苦手でトマトもイチゴも食べられないと告白。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて・・・」と打ち明けると、溝端は「最強の敵の話までかわいいですね。すばらしい!」と感心していた。"これがあれば最強というアイテム"についてのトークでは、米倉が「お肉」、溝端が「サウナ」と答えたのに続いて、百田が「愛犬」と言うと、再び溝端が「またかわいい!」とアイドルらしい答えに反応。「やっぱ違いますね。勉強になります。こういうこと言うべきなんだ」と感心しきりで、米倉も自分の「肉」との違いに「がっくり、もう」とつぶやいて会場から笑いが。百田は「いやいや、乾き物です! 乾き物大好き!」と必死に答えを変更していた。
2018年03月14日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が14日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(4月27日公開)の集結式に、女優の米倉涼子、俳優の溝端淳平と共に出席。自身にとってのラスボスについて語った。ももいろクローバーZの百田夏菜子最強ヒーローチーム"アベンジャーズ"と最凶最悪の"ラスボス"サノスの戦いを描く本作。“アベンジャーズ“最大のピンチに、日本の吹き替えキャストも再集結し、ブラック・ウィドウ役の米倉、ファルコン役の溝端の続投が決定、そして新メンバーとして、『ブラックパンサー』に登場した天才少女・シュリ役の百田が参戦する。百田は、シュリ役に決まったときを振り返って「本当にびっくりしたのと、心の底からガッツポーズが出るくらいうれしかったです」と驚きと喜びを語り、"アベンジャーズ"メンバー加入についても「いまだに信じられない」と心境を告白。"アベンジャーズ"の先輩として米倉が「チームワーク。みんながついているという気持ちになるのは大事」とアドバイスすると、「じゃあ私には米倉さんがついてる?」と尋ね、米倉が「ついてます!」と力強く答えると、「わー! めちゃめちゃ心強いです」と喜んだ。また、物語にちなんで自身にとっての"ラスボス"を聞かれると、百田は「トマト。トマトが本当に苦手で、でもどんな料理にも入っている」と答え、溝端が「ばっちりトマトカラーですけどね」と赤い衣装を指摘すると、「赤を身に着けることが多いんですけど・・・」と笑った。トマトだけではなく「赤い食べ物が苦手」と打ち明け、溝端が「イチゴは?」「パプリカは?」と尋ねると、どちらも「ダメです」と返答。「アイドルとしてイチゴ好きって言いたいっていう思いがあるし、トマトもプチトマト食べてる子ってかわいい。食べたいなって思うんですけど、どうしても食べられなくて。いつか倒せたらいいなと思います」と打倒"赤い食べ物"を誓い、溝端が「最強の敵の話までかわいい」と褒めると照れていた。
2018年03月14日●昔は人前でしゃべれなかったアイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子(23)が、マーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(公開中)でハリウッド声優に初挑戦した。百田が演じたのは、超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある主人公ティ・チャラの妹・シュリ。ワカンダNo.1の天才科学者であるシュリは天真爛漫で元気なキャラクターで、百田のイメージと合致することから抜てきされた。公開にあたり百田にインタビュー。ハリウッド声優初挑戦の感想や、シュリとの共通点、女優への思いなどを聞いた。○演じたシュリとの共通点――まずは、ハリウッド声優初挑戦の感想をお聞かせください。あの素晴らしい映像に自分の声があたっているというのは、信じがたい不思議な感覚で、でも、できあがったものを見させていただいたときに、ものすごく幸せな気持ちになりました。作品自体もすばらしいですし、作品に関われているという事実を改めて目の当たりにして、本当にこの世界に入れたんだなと。この仕事をやっていてよかったなと思いました。――演じられたシュリの元気なキャラクターが、百田さんと本当に合っているなと思いました。百田さんは昔からずっと元気で明るい性格なのでしょうか?昔から元気でしたが、人前に出ると縮こまっちゃったり、声が小さくなっちゃったりする性格で、裏ではめちゃめちゃ元気なのに人前に出ると何もしゃべれなくなっちゃうタイプでした。学校の授業の発表も「声が小さくて先生のところまで届かない」って三者面談で先生によく言われ、「なんであの子はずっともじもじしているんでしょう」って先生がお母さんに言ってました。人前でこんなに明るく話せるようになったのは仕事を始めてから。たまに今でも、大勢の人の前に出たときに一瞬、昔の自分が出て「どうしよう」って思うときもあります。でも基本の性格はずっとうるさいんだと思います(笑)――人前で本来の元気な自分を出せるように、意識して変えていったのですか?意識して変えたってわけじゃないですけど、この仕事を始めて人前で話さないといけない環境になり、自然と人前でも普段の自分が出せるようになってきたんだと思います。仕事以外でも、親戚の人たちと久しぶりに会ったときにお母さんの後ろに隠れちゃっていたのが、今では自分からあいさつしに行けるように、そんな風になりました!――そうだったんですね! あと、映画を見ていて、運動神経の良さというのもシュリと百田さんが重なりました。戦うシーンを見ても、シュリちゃん絶対に運動神経いいですよね! シュリちゃんもきっと運動が好きだと思うので、そういう部分も似ていると思います。――本作はアクションも魅力の一つですが、アクションへの興味はありますか?あります! シュリちゃんがやっていたようなアクションはかっこいいなって思うし、自分もあのようなアクションをやってみたいなという興味はあります。○実際の兄妹の関係も「すごく仲良し」――兄のティ・チャラについて「お兄ちゃんかっこいい!」と絶賛されていましたね。百田さんはお兄さんと弟さんと3人兄弟とのことですが、実際はどんな関係ですか?シュリちゃんだから言えるお兄ちゃんへの口調は、私とお兄ちゃんの会話に似ているなと。「もーうるさい!」とか「ちょっと静かにして!」とか、そういうのは普段から私も言っているので、関係性は似ているのかもしれないですね。お兄ちゃんとはすごく仲良しで、仕事が終わって私が家に帰るときは駅まで迎えに来てくれます。――実際の兄妹関係がまさに生かせた役だったんですね。そして、迎えてに来てくれるお兄さん、優しいですね!そうなんです。「迎えに来い!」って私が言ってるんですけど(笑)。一番フットワークが軽いので、「あー、また?」とか言いながら迎えに来てくれて、あとライブも見に来てくれます。昔はめちゃめちゃケンカしてましたけど、今は本当に仲良しで。でも、弟とは今でもケンカします(笑)――どんなことでケンカするんですか?冷蔵庫に入れて食べるのを楽しみにしていたものとかを、ヤツは勝手に食べたりするんですよ! 絶対怒られるってわかっていて食べてるし、怒っても怖くないなとかそういう気持ちが混ざった上で、甘えで食べてるんです。もう激怒ですよ!(笑) 「言ったよね!?」「前食べた時に言わなかった!?」みたいな、そういうくだらないことで。怒るとしょぼんとしていますね(笑)●女優への思いとアイドルとの切り替え○朝ドラ『べっぴんさん』で感じた喜び――NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』での好演で女優としても注目されましたが、女優への思いをお聞かせください。いろんなお仕事をさせていただいて、どんなお仕事も「だれかに何かを伝えたい、思いを届けたい」という根本は一緒で、伝え方が違うだけだと感じました。演技の場合は、その役の思いを届ける。なので、どんなジャンルでも伝えられるようになりたいなと。伝えるには気持ちが大事ですが、気持ちだけでは伝わりきらない部分もあるので、それぞれの世界で必要な技術を学びながら伝えるっていうことがもっと上手になりたいです。『べっぴんさん』で言うことを聞かない息子に悩む母を演じたときには、大阪のおばちゃんに「あんたんちの子、大丈夫!?」って声をかけてもらって、それがすごくうれしかったんです。自分が伝えたい通りに伝わってるなと感じることができました。――今回声優をやってみて、声だけでの演技に苦労したことや新たな発見などありましたか?声の出し方が違うなと感じました。ドラマとかでの演技は日常と変わらない発声の仕方で会話をしますが、声優の発声はそれとは違い、ミュージカルの発声に近いんだろうなと。まだ経験ないので明確なことはわからないですが。○アイドルは普段の自分、女優は切り替えが必要――アイドルと女優で気持ちの切り替えはしていますか?アイドルの活動をしているときは、わりと普段の自分。アイドル・ももいろクローバーZとしての百田夏菜子はずっとやってきているので、「よしっ仕事するぞ!」っていう仕事スイッチは入れますが、気持ち的な切り替えは特に。でも、お芝居だとその役になりきるので、その世界に入り込むという気持ちの切り替えが必要だなと思います。例えば、水を飲むときにどっちの手でつかむのかなとか、ストロー使うかなとか、その子だったらって考えて行動しないといけないので、切り替えていますね。――女優として今後挑戦したい役を教えてください。映画でご一緒させていただいた本広克行監督には、自分のキャラクターと正反対の役、すごく暗い役や世間に嫌われるような役をやってほしいと言われました。自分としても、すっごい悪役とかやってみたい。これまでの23年間、「明るいね」って言ってもらうことが多いんですけど、そのイメージを一気に覆すくらいの役をやってみたいです!●リーダーの心がけと10周年への思い○まずはみんなの意見を聞く――ティ・チャラは国王として国を治めていますが、百田さんはリーダーとしてグループをまとめています。リーダーとして心がけていることを教えてください。みんな本当にしっかりしているので、私が特に何を心がけてやるというわけではないんですけど、例えばみんなで話すときに、とりあえずみんなの気持ちや意見を聞いた上で話した方がいいかなとか、ダンスの振り付けのときに率先して仕切ってくれていたら任せるとか、リーダーだからって変に口出しはしないようにしています。言った方がいいときは言いますが、それ以外は黙ってにやにやしている方が多いと思います(笑)――ティ・チャラも周りの人に任せるところは任せていますね。そうですね。本当に私も周りの人にいつも助けてもらっています。たぶん一番頼りないし、一番何もできないんじゃないかって思うんですけど、本当に周りがしっかりしているので甘えながら、でも、頑張るときは頑張ります! ちゃんとしないといけないときはちゃんとしますけど、あとはにやにやしているだけです(笑)――その笑顔こそ、グループにいい雰囲気をもたらしているんだろうなと。どうなんでしょう(笑)。そうだったらうれしいです!○10周年までに新しい4人でのページを――今年5月にももいろクローバーZ結成10周年を迎えます。最後に、10周年への意気込みをお願いします。10周年直前に4人になってしまって、いろいろやらないといけないことが山積みだったりするんですけど、4人になって新たな気持ちでみんなでできているので、10周年までに新しい4人でのページを完成できればいいなと思っています!■プロフィール百田夏菜子1994年7月12日、静岡県生まれ。ももいろクローバーZのリーダーであり、不動のセンター。キャッチフレーズは「茶畑のシンデレラ」。イメージカラーは赤。 特技は、新体操、ダンス、バスケットボール。女優としては、主演映画『幕が上がる』(15)や、2016年後期NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演。アニメ映画『かいけつゾロリ ZZ のひみつ』(17)で声優に初挑戦し、『ブラックパンサー』でハリウッド声優デビューも果たした。
2018年03月04日最近買ってよかった“NOW”なアイテム、リピート買いしている“EVER”なアイテムを、モデル業の傍ら、LOTA PRODUCTを主宰する香菜子さんに教えてもらいました。なるべく実物も確認しながら、堅実にネットショッピング。「好きなショップはブックマークしておいて、デスクワークの合間の息抜きに買い物することが多いですね」と香菜子さん。「でも、実店舗があれば、大物を買う時などは足を運んで実物を確かめることも」週1ペースでネット通販を楽しむ香菜子さんの買い物リストは水、食品、雑貨、家具など幅広い。なかでも最近買った大満足アイテムが、『The Tastemakers & Co.』のかごカート。「絵になる佇まいで、重いものの買い出しに重宝しています」とか。またインナーも、『SkinAware』など自分好みのブランドをインターネットで発掘。「初めは店で試着して買いましたが、ディテールを熟知できたら、その後はオンラインショップで購入しています」NOW:The Tastemakers & Co.のマーケットウィッカーカート柳を自ら栽培し、小枝(ウィッカー)を使ってハンドメイドでバスケットを作っている職人に『The Tastemakers & Co.』が別注。「バスケットのカートってなかなかないので、見つけた時に即決。車で買い出しに行った時に、駐車場から家までの物運び用に使ったり、玄関に置いて、帰宅後に着用したストールなどを入れておいたりしています」。¥32,000(かご部分W40×D30×H48cm)EVER:SkinAwareのオールインワンさらりとした着心地のオーガニックコットンのカットソー素材を使用。バックスタイルは透け感のあるローン素材の切り替えになっていて、ほんのり大人っぽさが漂うデザインに。「オーガニックな素材や、環境に負荷をかけない染料を使うなど、その考え方に共感しました。自宅でも愛用していますが、旅行の際、浴衣で寝るのが苦手なので必ずこれを持参しています」と香菜子さん。¥27,000かなこモデル業の傍ら、2005年にLOTA PRODUCTを設立。’08年よりイラストレーターとしても活動。今年2月からはプロダクトブランド『HOTEL VILHELMS』をスタート。※『anan』2018年2月28日号より。写真・山口 明スタイリスト・大谷優依構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2018年02月21日ももいろクローバーZの百田夏菜子(23)が2月19日、都内で行われた映画「ブラックパンサー」の吹き替え版完成披露試写会に出席。壇上では、百田の“リーダー哲学”がうかがえる一幕があった。 本作の主人公が「国王」であることにちなみ、「リーダーに必要な心得」との質問を受けた百田。ももクロのリーダーでもある彼女は「みんなの声を聞くこと」と答えていた。 「私がベラベラ話すよりもみんなの声を聞きたいなと思うので、いったん待ったり。取材でも『どうですか?ももクロさん』と聞かれたとき、リーダーとして答えないといけないなと私が感じること以外はひと呼吸待って……」 百田の「みんなの声を聞くこと」という“一歩引いた”リーダー哲学。それは同じく“アイドルグループのリーダー”である嵐の大野智(37)も語っていたことだった。 突然ももクロのリーダーに任命された百田だが、大野が嵐のリーダーに任命されたのもじゃんけんで決まったという。どこか似た境遇を持つ2人は、13年発売の「クイック・ジャパン」Vol.109で対談を果たしている。 「リーダーに向いていない」と自認する百田に、大野も「リーダーであることには消極的」と告白。前に出ることが、どちらも苦手なようだ。しかし大野は、こう語っている。 「好きじゃなきゃできないでしょ。仕切るとか、まとめるとか。だから、無理してやらなくていいと思うよ」 大野のリーダーであり続ける秘訣は、“ムリして仕切らないこと”。百田も「いいんですよね?自然で!」と感心していた。 このときから“一歩引いた”リーダー哲学をすでに持っていた百田。10年に渡るももクロの活躍は、こうした“自然体”な姿勢があるからなのかもしれない。
2018年02月21日アイドルグループ・ももいろクローバーZの百田夏菜子が19日、都内で行われたマーベル・スタジオ最新作『ブラックパンサー』(3月1日公開)の吹替版完成披露試写会に出席し、リーダーの心得を語った。百田夏菜子超文明国ワカンダを治める国王でありながら、漆黒のスーツを身にまとったヒーロー"ブラックパンサー"でもある、2つの顔を持つ新ヒーロー初の単独映画作品。ワカンダの秘密を守るため、世界中へ自国のスパイを放ち国内外の敵と戦う。百田は、主人公ティ・チャラの妹でワカンダNo.1の天才科学者・シュリの声を担当した。「シュリに寄せてみました!」とお団子ヘアで登場した百田は、「もとの女優さんがいらっしゃるなかでの吹き替えだったので、その役者さんにどれだけ近づけてどれだけテンションを合わせられるかというのが、近づきすぎてもテンション感が合わなくなったり、シュリの天真爛漫さがなくなってしまったりするんだなと。やりながら学ばせていただいた」とハリウッド声優初挑戦の感想をコメント。また、「シュリは本当にお兄ちゃん思いで、元気で天真爛漫で、チャレンジ精神がすごくあって、でも普段は普通の女の子で、おしゃれとかもすごく好き。シュリのファッションがとても素敵で、髪型もお洋服もシーンによって全然違う」とシュリの魅力を熱弁。「ずっと『お兄ちゃんかっこいい』と思っていて、お兄ちゃんのことを思いながら吹き替えをやらせてもらっていた」と兄であるティ・チャラへの思いも明かし、「たまに自分のお兄ちゃんの顔がちらついて、でも『全然違う! こっちじゃない!』って」と笑った。国王であると主人公にちなみ、自身もグループのリーダーである百田が、"リーダーに必要な心得"をボードに書いて発表。「一旦待つ」と答え、「お弁当を選ぶときとか、『どれがいい?』って言うときに一旦待つのがグループをうまくやっていく秘訣。話し合いのときに私がベラベラ話すよりも一旦みんなの声を聞いたり、取材で『どうですか? ももクロさん』って聞かれたときに、リーダーとして答えないといけないなと感じること以外は一呼吸待って、誰か話してくれたら『ありがとうございます!』って思うし、やばいと思ったら『よし!』と思って言ったりもします」と説明した。そして、「ティ・チャラがみんなの意見を聞こうとしているのを見て、間違ってないと感じることができました」と確信を得たようだ。イベントでは、本作の舞台であるアフリカの秘境・超文明国ワカンダを探しに出かけた"探検家"として、『仮面ライダー』の本郷猛役として日本のヒーロー界を背負ってきた俳優の藤岡弘、も登場。「ニューヒーローの誕生の物語。アクションも素晴らしいけど、壮大なメッセージが込められている。ずしんと胸に響きますよ!」と太鼓判を押すと、百田は「ヒーローに認められたヒーローって、もうヒーローの中のヒーロー!」と感動していた。
2018年02月19日「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子が2月19日(月)、都内で行われたマーベル映画『ブラックパンサー』日本語吹き替え版の完成披露試写会に出席。百田さんは主人公ティ・チャラ/ブラックパンサーの妹である天才科学者シュリ役で、米映画の声優に初挑戦している。マーベル映画の新たなヒーロー、ブラックパンサーの活躍を描いたアクション超大作。ワカンダの国王ティ・チャラ/ブラックパンサー(チャドウィック・ボーズマン)の妹シュリ(レティーシャ・ライト)は、ブラックパンサーのスーツをはじめ、劇中に登場する数々の最新ガジェットを開発する天才科学者という重要な役どころだ。■百田夏菜子、“兄”ブラックパンサーにメロメロ初の吹き替え声優に、「実際に演じている女優さんとのタイミングやテンションを合わせるのが難しかった」と百田さん。自身が演じるシュリについては「天真爛漫でチャレンジ精神がある女の子。シーンによってファッションや髪型が変わっていて、すてきだった」と声を弾ませた。何よりシュリは「お兄ちゃん思い」だといい、「ティ・チャラは私の目から見ても、ものすごく優しいので『お兄ちゃん、かっこいい!』と思いながら、演じていた」のだとか。そんな“兄”ブラックパンサーの人物像は「国王として葛藤している分、人間味があふれていて、親しみやすい」と語っていた。■“伝説のヒーロー”藤岡弘、が太鼓判「ニューヒーローの誕生」この日は国王とヒーローという2つの顔をもつブラックパンサーにちなみ、俳優、武道家、探検家と数々の顔を持つ藤岡弘、が駆けつけ、「一味違うニューヒーローの誕生!」と本作に太鼓判。「世界の転換期を迎えた混沌の時代に、リーダーには大いなる使命と責任があるという大きなメッセージが描かれていて、誰の心にも響きますよ」と深いドラマ性をアピールしていた。『ブラックパンサー』は3月1日(木)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月19日「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト「きものクイーンコンテスト2018」が17日、東京・浅草公会堂で行われ、東京都出身の大学1年生・川手菜々子さん(19)がグランプリに輝いた。「きものクイーンコンテスト2018」でグランプリに輝いた川手菜々子さん日本最大級のきものの祭典でもある同コンテストは、和の美しさを兼ね備えた「きもの美人日本一」を決めるミス・コンテスト。今年は昨年より多い6,518人が応募し、その中から予選を勝ち抜いた345組360人がこの日行われた最終審査に登場。グランプリとなるきものクイーンに東京都出身で大学生の川手菜々子さん、準クイーンに東京都出身で大学生の板橋瑠花さん(21歳)と神奈川県出身で大学生の早瀬有莉さん(20歳)、オスカープロモーション賞に東京都出身で大学生の森本早紀さん(21歳)さんがそれぞれ選ばれた。見事きものクイーンに選ばれた川手さん。グランプリとなるきものクイーンに輝いて「私は着物を着ることがとても好きなので、このような賞をいただけて本当にうれしく思っています」と満面の笑みを浮かべながら、「微力ながら、着物の魅力を皆さんに伝えていければと思っています」と早くもきものクイーンとしての自覚も。川手さんは現在、大学1年生で理系の学部に通っているが、将来については「まだ大学1年生なので特にこれといった職業はイメージ出来ていませんが、今は化学を学んでいるので、それをいかせるような仕事につければと思っております」という彼女に、芸能界への興味を問うと「今回のことをきっかけに、もしかしたら考えるかもしれませんが、今のところは…」と否定的だった。そんな川手さんについて、スペシャルゲストの吉本実憂は「個人的にこういったお顔が好きなんですよ。私自身はっきりしているので、癒し系のお顔がすごく良いなと思います。優しい人を癒やすようなお顔にこの綺麗なお着物が本当に似合いますよね」と絶賛。一方の高橋ひかるは「すごくキラキラとされてました。衣装の色が被ってしまって申し訳ないんですけど、(飾り物の)お花もすごく綺麗ですし笑顔や表情がとても素敵でした。お着物も凄く似合う方だと思いましたよ」と賞賛し、この日のコンテストで初めて務めた審査員について「いつもはされる側ですが、こうやって誰かを審査するのは、こんなにもメンタルを使うのかと思いました(笑)。こうやって審査をするのは、その人をじっくり見ることにも繋がるので、貴重な体験でしたね」と感想を語っていた。
2018年02月18日