高杉真宙&葉山奨之がW主演を務めるドラマ「セトウツミ」の舞台挨拶&先行上映イベントが11月28日(火)、都内劇場にて行われ、高杉さん、葉山さんが瀬田なつき監督とともに登壇した。この日は第8話の先行上映に加え、放送されないスピンオフエピソードの上映が行われた。およそ7分50秒という長めのスピンオフに臨むにあたり、「前日に、渋谷の公園で若手芸人さんみたいにやっていました」と、高杉さん&葉山さんで自主練をしたと明かすと、会場がザワついた。ふたりは「リアル“せとうつみ”をやりました」、「“セトウツミ”って感じでしたね」とニコニコ微笑み合っていた。関西のふたりの男性高校生が河原でまったりとしゃべるだけ、なのに病みつきになる読者が続出したコミック「セトウツミ」。2016年の映画化の好評を経て、待望のドラマ化が実現した。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉さん)と、サッカー部を退部して暇をもてあましていたお調子者の瀬戸小吉(葉山さん)が、放課後、河原でダラダラとしゃべりながら一緒に過ごす日々の物語。池松壮亮と菅田将暉のW主演で話題になった映画版について話題が及ぶと、葉山さんは「池松くんと菅田くんのイメージの中やることで、プレッシャーというか“できるかな”って不安がありましたけど、真宙となら作っていけるかなと思った」と高杉さんに信頼を寄せる。その言葉を聞いた高杉さんも「比べちゃうところはあるし、意識はせざるを得ないところではあります。けどキャストが違うとまた違う“セトウツミ”になると思いました」と、葉山さんと作り出した本作への自信も込める。以前、『渇き。』で共演しているふたりだが、高杉さんが「“セトウツミ”をやるときに、お互い“初めまして”って挨拶しているんです(笑)」と明かせば、葉山さんも「お互い忘れていた(笑)。『渇き。』がしゃべれる空気でもなく、ヘビーなシーンの共演だったので、お互い認識し合えていなくて…」とうなずく。数年越しの共演での印象を聞かれると、高杉さんは葉山さんのことを「すごく明るくて、現場も引っ張ってくださる兄貴肌!」と表現。葉山さんは「照れますね(笑)。真宙は極度な人見知りだと思ったけど、すぐ開放してくれた。一瞬で打ち解けたよね」と答え、終始仲の良い様子を見せていた。ドラマ25「セトウツミ」は毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京ほかにて放送中。(cinamacafe.net)
2017年11月29日毎週金曜24時52分からのテレビ東京「ドラマ25」にて『セトウツミ』のドラマがスタート!主演の2人、高杉真宙さんと葉山奨之さんにインタビューしました。難しい会話劇だからこそ、ポンポンとうまく会話できた時が気持ちいい。関西弁の2人の男子高校生、瀬戸と内海が、放課後の河原でまったりと喋るだけ。そんなシュールな状況なのに、2人の絶妙なテンポの会話が、一度ツボにはまったら笑いが止まらない漫画、「セトウツミ」。昨年の映画化に続き、今度は人気急上昇中の若手俳優、高杉真宙さんと葉山奨之さんで、ドラマ化が決定!―出演が決まった時の感想は?葉山原作漫画は人気だし、映画も話題になったので、プレッシャーは大きかったです。でも、高杉くんと、僕たちの『セトウツミ』をどう作るかが大事だと思いました。僕は、いつも内海に会話でやり込められる、お調子者の瀬戸役なんですが、漫画を忠実に再現した見た目で、ツンツンの髪型はスプレーやアイロンを使って40分ぐらいかけて作ってます。高杉それがたまに僕に当たって、痛いんですよ…(笑)。僕は、映画化の前から原作を大爆笑しながら読んでました。だからこそハードルが高くて、緊張と不安がすごかったです。この独特のテンポと間を持った会話をちゃんと自分たちのものにできて、見てくれる人たちを笑わせることができるんだろうか、って。でも一方では、なかなかできないジャンルだとも思ったから、役者として成長するためにもチャレンジしました。―今年1月発売のアンアン「恋と相性」特集にも、それぞれ出ていただきましたが、対面は今回初?葉山あ、本当だ!同じ号に出てたんだね。いやそれが、お互いに初対面だと思ってしばらく接していたんですけど、映画『渇き。』で共演していたことがこの前発覚して。しかも僕が高杉くんを殺す役で!(笑)高杉まあでも、僕は特殊メイクしてたしね…。というわけで、2回目の共演です(笑)。葉山今日は3話目を撮っていたんだけど、だんだん会話のテンポがうまく噛み合うようになってきたかな。難しい会話劇だからこそ、ポンポンとセリフを投げ合って、ハマった時の気持ちよさったらたまらないです。高杉最初はガタガタでしたもんね。とくに僕は、福岡出身なので、関西弁のイントネーションでツッコミをするのが大変で。方言指導の先生から、2人のやり取りは関西の漫才に似てるから参考になると言われて、ブラマヨさんやフットボールアワーさんのネタを見て、勉強しました。葉山僕は大阪出身だけど、関西人からしても、関西弁でツッコむというのは難しいんだよね。―見どころを教えてください!高杉もちろん一番は2人の会話劇なんですが、前髪ぱっつんで瀬戸のことが好きなハツ美ちゃん役の片山(友希)さんが抜群に面白いんです。葉山原作上回ってるよね。ハツ美ちゃんの顔見てるだけで爆笑して、NG連発しちゃってるんです、僕ら。放送は金曜の深夜。1週間の疲れを癒せるぐらい、何も考えずに見て笑えるドラマだと思う。高杉僕の関西弁、そして2人の会話のやり取りを、お楽しみに!※『別冊少年チャンピオン』(秋田書店)連載中の漫画「セトウツミ」が原作。寡黙でクールな内海想と、社交的でお調子者の瀬戸小吉が、ただ喋るだけの青春ドラマ。毎週金曜24時52分~、テレビ東京「ドラマ25」にて放送。(C)此元和津也(秋田書店)/「セトウツミ」製作委員会高杉真宙さんたかすぎ・まひろ1996年7月4日生まれ。映画『カルテット!』で初主演。2018年公開の映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?』『世界でいちばん長い写真』に出演。ガウン¥45,000Tシャツ¥7,500ワイドパンツ¥28,000(以上ラッドミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿電話03・470・760)葉山奨之さんはやま・しょうの1995年12月19日生まれ。主な出演作に連続テレビ小説『まれ』、ドラマ『僕たちがやりました』、映画『春夏秋冬物語』(主演)など。映画『KOKORO』が11月4日公開。ジャケット¥18,000シャツ¥13,000(共にSTUDIOUS/STUDIOUS原宿本店電話03・712・6851)パンツはスタイリスト私物写真・内山めぐみスタイリスト・石橋修一(高杉さん)本田博仁(葉山さん)ヘア&メイク・堤 紗也香(高杉さん)越智めぐみ(ALFALAN、上條事務所/葉山さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2017年10月20日「自分勝手で嫌な男に見えてしまってもしょうがないのかな、と。むしろ、そこをうまく表現できたらいいね、行定(勲)監督とも話していたので、思い切って演じました」 そう話すのは、主演映画『ナラタージュ』(10月7日公開)で、元教え子・工藤泉(有村架純)との禁断の愛に落ちる高校教師・葉山貴司を演じている松本潤(34)。 物語は、葉山への断ち切れない思いを抱える泉の目線で進んでいく。葉山は突然、離婚できない妻の存在を明かしたかと思えば、夜中に呼び出して弱い部分を見せてみたり、と泉を翻弄する行動をとるのだが……。 「切り取られているシーンだけ見たら、葉山は自分勝手な人に見えるかもしれない。でも、教師になったくらいなので、もともと正義感は持っているはずだし、自分の奥さんのことも、責任感があったがゆえに、抱えきれずに道をそれてしまったんだと思うんです。泉と葉山は、孤独で、救いの手が欲しかったときに、たまたま導かれるように出会ってしまった。是とか非よりも、二人がなぜ引かれあい、どう思っているのかを大事にしたほうがいいんじゃないかと思って演じていました。あえてキレイに見せない、“毒気”がリアルさにつながるし、この作品の魅力かなと」 有村との共演は、連続テレビドラマ『失恋ショコラティエ』以来3年ぶり。 「彼女もたくさんのお仕事をこなしてきて、お姉ちゃんぽく見える瞬間もあったし、お芝居に関しては、もう、“頼りにしています!!”って感じでしたよ(笑)」 今作は“忘れられない恋”が切なくしっとりと描かれているが……。 「自分が会えなくなっても、これだけ人の心に残る存在になるってことってどれだけあるんだろうか、と考えさせられました。恋愛経験のある大人の方はいろいろ考えながら見られるだろうし、若い人も、今は理解できなくてももう一度見返すとようやく意味がわかることもあるだろうし、時間がたっても色あせない作品なんじゃないかと思います」
2017年10月02日主演・松本潤、ヒロイン・有村架純で、作家・島本理生が20歳ときに執筆し「この恋愛小説がすごい!」第1位にも輝いた恋愛小説を映画化する『ナラタージュ』。松本さん演じる教師を全身全霊で愛する、ヒロイン・工藤泉を演じた有村さんの涙も話題を呼ぶ中、彼女が劇中でみせる“すね顔”ショットが到着した。許されない恋に悩みながらも、思いに抗えない高校教師・葉山貴司に扮する松本さんが、「嵐」としてのアイドルオーラを封印し、新境地を見せる本作。有村さんも、そんな葉山に身も心もさらけだし、すべてを捧げてもいいと思える、一生に一度の恋に落ちる女子大生・泉役に体当たりの演技で挑んでいる。今回公開されたのは、風邪をひいた泉が冷却シートをおでこに貼り、ベットですねた表情を見せている劇中写真。その目線の先にいるのが、泉を心配してかけつけた葉山だ。熱を出し寝込んでいた泉のためにお粥を作り、すりおろしリンゴを与える…。愛する人に看病され、女性からすれば喜ぶべき瞬間のはずだが…泉は「どうしてこんなに優しいことするんですか?」と、自分の気持ちを知りながらもはっきりとしない態度をとる葉山にイラ立ちを覚えてしまう。実は、このシーンの中で、リンゴをむいた後、葉山は一瞬だけニコリと笑顔を見せるのだが、これが泉の癇に障るきっかけとなった。この“一笑”を挟んだのは、行定監督の演出によるもの。松本さんだけがニヤけて笑う姿を見た有村さんは、役を超えて心から腹が立ったようで、「何、笑ってんの!?」と感情が露わになった瞬間だった。こうした細かな演出が功をなし、有村さんの感情を見事引き出した行定監督の手腕が光る1シーンとなっている。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月26日高杉真宙と葉山奨之を主演に迎え、2人の男子高校生、瀬戸と内海が放課後に河原でまったりと“喋るだけ”の青春を描く「セトウツミ」。このほど、待望の劇中ビジュアルが解禁!さらに、“三毛猫”も含めた追加キャストも明らかになった。関西の男子高校生2人が時間潰しに繰り広げる、ボケとツッコミにあふれたクスッと笑える放課後の青春トーク。塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごす内海想(高杉真宙)と、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸は、性格は正反対だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人を、多彩なキャラクターが取り巻く。瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せる女子高生の樫村一期(清原果耶)。さらに、同級生の田中君(森永悠希)や、瀬戸に恋するハツ美ちゃん(片山友希)、印象に残らない顔の馬場君、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティストたちも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていくーー。今回明らかになったのは、高杉さん演じる学ラン姿の内海と、葉山さん演じる同じく瀬戸、清原果耶演じる樫村さんの劇中ビジュアルと、2016年の映画化の際には登場しなかった「田中君」「ハツ美ちゃん」役のキャストに加え、一部熱烈ファンに向けた(?)河原で出会った野良ネコ・みーこの画像。瀬戸と内海の同級生「田中くん」こと田中真二を演じるのは、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『あさひなぐ』『ちはやふる』シリーズの森永悠希。田中は、左右対称の名前とセンター分けの髪型から「公平そう」という理由で瀬戸と内海の対決の審判をつとめることに。森永さんは、「愛されている作品に携われることを嬉しく思っています。『ドラマもやるんだ~!』と最初に聞いたときからわくわくしました」とコメント。「田中真二は個性的なキャラクターなので、どういう感じがいいのだろうと日々考えています。左右対称が一つの特徴ですが、髪以外にも、左右対称にしてもらっている部分があります(笑)」と明かしつつ、「刺身のつまの様な、『ないとちょっと寂しい』、田中真二がそんな存在になるように頑張りたいと思います」と意気込んでいる。また、瀬戸に告白してきた高校一年生「ハツ美(み)」を演じるのは、映画『いぬやしき』『リバーズ・エッジ』、ドラマ「脳にスマホが埋められた!」などに出演する片山友希。「ハツ美ちゃん」は、瀬戸の前だと緊張して上手く喋れず、“うっつみん(内海)”ごしに話しかけ、それ以外の相手に対しては、饒舌かつ毒舌というユニークな女の子。原作を初めて読んだときに「『なんだこいつ!めっちゃ面白い!』と思い、前髪を切ってオーディションに挑みました」という片山さん。「ハツ美の瀬戸のことが好きで、恥ずかしくて喋れない乙女な部分も、瀬戸以外の人の前ではズバズバ言う饒舌で洞察力が半端ない部分も、全部全部前髪も含めて、愛おしいです!どこか憎めないキャラ、ハツ美ちゃんを全力で演じたいと思います。視聴者の方にもなんだこいつ!と、思って笑ってもらったらいいなと思います。がんばって瀬戸へ愛を伝えます!!」と、こちらも気合い十分。さらに、映画『3月のライオン』にも“出演”していた野良ネコ役・みーこの劇中写真も!さすがは“大女優”、宝塚ばりの大階段をものともせず、さっそうとした身のこなしを披露していたという。ドラマ25「セトウツミ」は10月13日(金)より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日池松壮亮と菅田将暉共演での映画化からキャストを一新し、高杉真宙と葉山奨之をW主演に迎えドラマ化する「セトウツミ」。この度、本作のヒロイン・樫村一期役を若手女優の清原果耶が演じることが明らかに。また、ドラマの初回放送日が10月13日(金)に決定した。友だちが少なく部活もやらない内海想(高杉真宙)は、塾に行くまでの空き時間を河原でぼんやり過ごしていた。そこに、サッカー部を退部して暇を持て余していた瀬戸小吉(葉山奨之)が現れた。寡黙でクールな内海と社交的でお調子者の瀬戸。性格は正反対の2人だが、“暇つぶし”という1点で互いの利害関係が一致し、放課後いつもの河原でダラダラと喋りながら一緒に過ごすようになる。そんな2人を多彩なキャラクターが取り巻く。瀬戸のラブコールを受けながらも内海に思いを寄せるヒロイン・女子高生の樫村一期(清原果耶)、さらに同級生の田中君や瀬戸に恋するハツ美ちゃん、印象に残らない顔の馬場君、ゴリラ先生、ヤンキー、謎のバルーンアーティストたちも登場して、内海と瀬戸の放課後トークはさらに冴えわたる。まったりと流れる日常。しかし、徐々に物語は意外な展開を見せていく…。クールな塾通いの内海を演じる高杉さん、元サッカー部でお調子者の瀬戸を演じるを葉山さんに加え、今回新たにヒロインの女子高生・樫村一期役に決定したのは、本作がテレビ東京の連続ドラマ初出演となる清原さん。彼女は、「アミューズオーディションフェス2014」で3万人を超える応募の中からグランプリを受賞し、「nicola」の専属モデルとして活躍。連続テレビ小説「あさが来た」で女優デビューし、『3月のライオン』『ユリゴコロ』『ちはやふる -結び-』と話題作に出演。今後の活躍が期待されている若手女優だ。清原さん演じる樫村一期は、黒髪美人の瀬戸と内海の同級生。学園のマドンナで瀬戸から好かれているが、本人は内海のことが好きという役どころ。コメディ要素が強い作品に参加するのは初めてだと言う清原さんは、「正直なところ不安でいっぱい」と現在の心境を明かす。また演じる役柄については「とても自分に正直で、天然で、少し計算高いようなイメージを受けた」と話し、「いま感じている彼女の印象だけでなく、これから演じていく中で新たな魅力を見つけ、表現できたらいいな」とコメント。そして、大阪で生まれ育った清原さんは、「セトウツミの舞台である大阪は私の出身地ということもあり、とても親近感が湧いています。ひとつひとつの場面を丁寧に演じて、視聴者の皆さんの期待を上回る作品になるように、樫村一期として一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んで見せた。ドラマ25「セトウツミ」は10月13日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月05日本日8月30日(水)に、34歳の誕生日を迎えた「嵐」の松本潤。これまで、『僕は妹に恋をする』『花より男子ファイナル』『陽だまりの彼女』といったラブストーリーで真っ直ぐな青年役を演じてきた松本さんは、自身の最新主演映画『ナラタージュ』では、これまでのイメージとかけ離れた役柄を演じていることで話題を呼んでいる。本作は、高校教師の葉山と生徒として出会った工藤泉(有村架純)が、時が経ち再会した後、決して許されはしないけれど、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる大人の恋愛映画。先日行われた本作の完成披露試写で、誕生日をサプライズでお祝いされた松本さんは、34歳の抱負を聞かれ「この映画がたくさんの方に観ていただければ。それに尽きます。切に願います」とコメントしていた。その本作で演じた、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司というキャラクターは、ビジュアルもチャームポイントである眉毛を前髪で隠したもっさりヘアに、シンプルなメガネを着用、グレーなどの淡い色の地味な服装を身につけており、「嵐」としてのスター性が封印されたかのような、松本さんのイメージとはかけ離れた役柄で新境地を切り開いている。松本さん自身が葉山とかけ離れているからこそ、「面白いと思った」と語るのは行定勲監督。葉山の弱さを表現するにあたり、行定監督は「目にブラインドをかけてほしい」というリクエストを投げかけたという。松本さんは彼の魅力の1つでもある目力を “100%から40%に抑制する”アプローチによって、30歳を超えた男の悲哀をにじませ、これまで見たことのない“松本潤”を見せることに見事、成功。原作者の島本理生も、そんな松本さん演じる葉山先生像を称賛。「定まりきらない表情の演技がすごくて、見終ったあとも頭に残っている。良い意味で普段の松本さんとギャップがあった」と、その演技の魅力を語っている。まさに俳優・松本潤としての、新たな一面を披露した1作といえそうだ。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月30日「嵐」松本潤を主演に、有村架純をヒロインに迎えて贈る映画『ナラタージュ』。このほど、松本さん、有村さんが富山県で行われた撮影をふり返り、そのときの心境や撮影秘話について語ってくれた。『世界の中心で、愛をさけぶ』『春の雪』『今度は愛妻家』など、恋愛映画の名手ともいわれる行定勲監督がメガホンを取り、作家・島本理生が20歳のときに執筆し、2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた原作を映画化。行定監督は、原作に出会ってから映画化を熱望しており、発売から12年の月日を経てようやく実現。高校教師と生徒として出会った男女が、時を経て再会した後、決して許されはしないが、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる、狂おしいほどのラブストーリーを描き出す。高校の演劇部の顧問教師であり、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない葉山貴司を演じた松本さん。「撮影前に1日だけですが富山に行きました」と言う。「セットがあるわけでも人がいる訳ではないのですが、葉山という人物がどういうところでどういう空気の中で暮らしているのかというのが見えたので、自分の中でとても大きな意味があったと思います」と明かす。「現場では、自分の中で正当性を持たないようにしました。この作品は泉目線で描かれることが多いので、泉の目線で見た葉山や回想の中での葉山だと思っているので、観ている人が、葉山がそのときどういう風に思っていたのかを、それぞれの人が想像して、それぞれの人の感覚で見てもらえるような役になったらいいなと思って」と語り、撮影中、この役を演じるにあたり自ら課した“役作り”に触れた。そんな何を考えているか分からない葉山を演じることは、「難しかったですね」と言う松本さん。「何か考えているけれど、その何かが全く伝わらなくても相手はわからないだろうし…。自分の中で抱えている気持ちを伝えすぎず伝えなさすぎず、という感じをどうやったら描けるかなというのが頭の中に常にありました。でも、そればっかりは、自分だけでできることではないので、現場でシーンによっては『もう少し(感情を)見せたほうがいい』などの細かいトーンを監督やスタッフの皆さんと話しあったりしながら撮影しました」とふり返っている。また、そんな葉山を全身全霊で愛する20歳の工藤泉を演じた有村さん。「撮影が進むにつれて、泉でいることは苦しかったです」と、その思いを吐露する。「すごく複雑な気持ちがずっとあって、演じながら『これでいいのかな?』と思うこともあったのですが、監督の『OK』という言葉を信じて進みました」と撮影当時の心境を明かした。松本さんも、有村さんとの撮影は「泉が辛い思いをするシーンも多かったので、僕も感情を引っ張られることも多かったです」と語り、「でも、撮影期間の前半に重いシーンでの空気感や疲労感も含め楽しめるようになっていって、次第に心地よくなりました」と述懐。2人はドラマ「失恋ショコラティエ」で共演しているが、映画では初めて。有村さんは、ある意味、ストイックなところがある松本さんの印象を、「責任感がとても強い方だと思います。プロだなと感じることがたくさんあって」とコメント。「現場をぴしっと切り替えさせてくれるし、自分のお芝居をやって終わりということはなく、スタッフさんたちのことまで気を使って配慮を細かくされているのを見て、いつも勉強させていただいています」と尊敬を込めて語る。「私自身は、正直、この恋愛を正当化することができなかったんです。ただ、好きという気持ちには正しい、正しくないということはないと思うので、いろんな愛の形があるんだなと感じながら見ていただけたら嬉しい」と真摯に語る有村さん。「好きっていう気持ちはだれもが持つものだと思うので、泉の気持ちをわかってくださいというよりも、皆さんに泉や葉山先生の恋愛を抱きしめてほしいなと、この作品に寄り添ってくださったらいいな、と思います」と明かし、完成間際の本作に想いを馳せていた。『ナラタージュ』は10月7日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月18日映画『きょうのキラ君』完成披露試写会が26日(木)に都内で行われ、中川大志、飯豊まりえ、葉山奨之、平祐奈、川村泰祐監督が登壇。中川さんと葉山さんは、劇中のキスシーンを再現し、ファンの悲鳴を浴びた。注目のシーンは、中川さん演じるキラが、飯豊さん演じるニノに「チューしていいスか?」と尋ね、ニノがはにかみながらうなずいてキラに近づいてハグ。そして、2人が唇を重ねるというもの。女子のキュンキュンが止まらないシーンだが、今回のニノ役はくじ引きで、なんと葉山さんに決定。妖しいムードに観客が大興奮する中、「やるしかない」と葉山さんは意気込み十分。中川さんは「いままで踏み入ったことのない(世界に踏み入りそう)」とたじろぐが、川村監督のスタートの声がかかると真剣モードに。そして、「奨之、チューしていいスか?」の台詞のあとに、劇中より激しいハグからキスへ…。とはいえ、実際に唇が触れたかどうかは謎だが、中川さんは「映画を撮っときより緊張した。変な汗をかいてる」とドキドキが止まらない様子。葉山さんも「わかる。俺もビッショビショ」と明かすと、「改めて身長が大きくて頼もしいな、ちょっと好きになりそうになりました」と満更でもない表情を見せた。みきもと凜の人気コミックを基にした本作は、他人と関わることが苦手なニノと、誰もが憧れるクラスメイトのキラの切なくもピュアな恋を描いた“キュン泣き”ラブストーリー。少女漫画の実写映画に初主演した中川さんは、川村監督から「キラキラした目で『僕、自信があります』と言っていた」と暴露されると、「やりきれました」と満足気。飯豊さんは「高校生の頃にできなかった青春を短期間で体験できた感じです」と嬉しそうに撮影をふり返った。また、キラの幼馴染みでクールでドSな澪役の平さんは「ドS役は初挑戦だったので、難しくて不安ばかり感じていました」と吐露するも、飯豊たちは「バッチリ!」と絶賛。キラとニノのクラスメイトでムードメーカーの和弘役の葉山さんは、「撮影が始まっても切り替えることなく、そのままの流れでやっていました」と素の自分でノリノリで演じたことを告白。それぞれのエピソードを紹介し、本作をアピールした。『きょうのキラ君』は2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月26日オリジナルドラマ「龍が如く 魂の詩。」の制作発表イベントが11月20日(日)都内にて開催され、出演の葉山奨之、矢本悠馬、福山翔大、手塚真生、江口カン監督、名越稔洋シリーズ総合監督が登壇。同作の過酷な撮影状況を明かした。「龍が如く」は累計800万本を超えるヒットを記録しているゲームシリーズ。同ドラマは、「龍が如く」の主人公・桐生一馬に憧れて尾道から「神室町」にやって来た自称「最強の3人組」の友情と成り上がりと破滅の物語。ゲオの動画配信チャンネル「ゲオチャンネル」にて11月30日から配信スタート。イベントでは、名越さんと江口監督から、同作がオリジナルストーリーであることが紹介された。名越さんからは、同作が動画配信作品の特性を生かして、ケンカや乱闘シーンなどで大胆な表現に挑戦していることも指摘された。名越さんは「見応えのある本格的なものになっています」と自信満々の様子。俳優陣の4人は、撮影の合間に登壇したという。不良3人組の中の1人・岡達也を演じる葉山さんは、「アクションがすごいので毎日、筋肉痛になっています」、「30対1(のケンカ)とか、本当にゲームの世界にいる感覚で撮影しています」と明かした。ゲームをプレイするとケンカが強くなったように感じるそうで、ゲームの影響で「『俺、ちょっとケンカが強くなったのではないかな』と思いながらやっています」と軽快に語り、イベントを盛り上げた。さらに、葉山さんは、「激しいと言いますか、グロいシーンもかなりあります」と告白。「毎回と言っていいほど、僕らは血のりを浴びています。なかなか血のりが落ちないのですよね。手などにずっと血のりが付いたまま撮影しています」と大胆な表現に挑戦している様子を言葉にした。葉山さんは、「みんな一致団結してがんばっています。かっこいいだけではなくて、感動するし、泣けるし、笑えるし。色々な感覚を味わえる作品になっています。ぜひ、楽しみにしてもらえたら嬉しいです」とメッセージ。最後に「これから撮影に戻ります。がんばります!」と目を輝かせ、降壇していった。オリジナルドラマ「龍が如く 魂の詩。」は、「ゲオチャンネル」にて11月30日(水)から配信スタート。(竹内みちまろ)
2016年11月20日みきもと凛の大ヒット少女漫画を中川大志、飯豊まりえという旬の2人を主演に迎えて実写化する『きょうのキラ君』。このほど、新キャストとして葉山奨之、平祐奈、岡田浩暉、三浦理恵子、安田顕の出演が解禁され、葉山さんと平さん、原作者のみきもとさんのコメントが到着した。誰もが憧れるクラスの人気者“キラ”こと吉良ゆいじ(中川大志)に恋をした、“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊まりえ)。他人と関わることが苦手なニノだったが、キラの秘密を知ったことから2人は急接近!初めての気持ちにとまどいながら、ある重大な“秘密”を抱えたキラを笑顔にしようと奮闘するニノの初めての恋の行方は?同級生の矢部(葉山奨之)、キラの幼馴染の澪(平祐奈)も加わって、かけがえのない“365日”がはじまる…。原作は、別冊フレンドで連載され、累計150万部突破の大ヒットを記録した少女漫画。2014年に実写化されスマッシュヒットを記録した「近キョリ恋愛」や、「午前0時、キスしに来てよ」のみきもと凜が世に送りだした、切なく純愛なストーリーとして高い支持を得ている。先日発表された、中川さん、飯豊さんというフレッシュな主演2人の組み合わせに注目が集まる本作の新キャストが、このほど解禁。ニノとキラのクラスメイトであり、陽気でクラスのムードメーカー的存在で、誰よりもピュアな矢部和弘役を務めるのは、『青空エール』や『アズミ・ハルコは行方不明』、ドラマ「死幣-DEATH CASH-」の葉山奨之。また、キラの幼馴染みで、美人でクールなドS女子・矢作澪役を、葉山さんと同じく映画『青空エール』、松坂桃李×菅田将暉の『キセキ-あの日のソビト-』への出演が決定しており、タレントで女優の平愛梨を姉に持つ平祐奈が演じることが明らかになった。さらに、ニノを見守る父親・岡村隆弘役には、『俳優 亀岡拓次』『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』、ドラマ「重版出来!」まで、幅広い演技で魅せる人気俳優・安田顕、母親・岡村かのん役に三浦理恵子、キラの父親役に岡田浩暉の出演も決定。実力派俳優たちが甘酸っぱいラブストーリーをあたたかい愛情で支える。新キャスト発表とともに解禁された、それぞれの役柄の場面写真での、優しい笑顔をみせる葉山さん、クールな眼差しの平さん、そして心配性な父親役を演じる安田さんの“困り顔パパ”姿は必見!フレッシュで個性的な顔ぶれで贈る、2017年・大注目の“キュン泣きラブストーリー”を、いまから楽しみにしていて。<以下、キャストコメント>■葉山奨之オファーをいただいて、矢部みたいな役をやりたいと思っていたところだったので、すごくタイミング良く嬉しかったです!!そんな矢部を演じるうえで一番気を付けたのは、“矢部が持つピュアな心”です。だからこそ、とにかく1人で暴走してスベろうと思いました。4人で仲良く、切磋琢磨して作った作品なので、撮影が終わった時は達成感と寂しさがありました。また機会があればキラ君の続編やりたいです。キラとニノンの関係性はもちろんのこと、澪ちゃんと矢部の恋愛も描かれてるのでそこにも注目していただけると嬉しいです。矢部の面白さが炸裂しているので映画館で笑ってください! もしかしたら矢部のカッコいいところが観れるかもしません!■平祐奈オファーをいただいたときは、マンガ原作の映画に挑戦したいと思っていたのでとても嬉しかったです。澪ちゃんはクールでドSという自分には新しい役どころだったので、バッグの持ち方や、腕の組み方などを意識して演じました。撮影は、同年代のキャストで日々、和気藹々としていて、芝居の勉強にもなり、いい刺激を受けました。この映画は、心温まるキラキラ青春物語になっています。エンドロールまで、是非注目してください!■原作者・みきもと凛残念だけど愛されキャラな矢部とドSな澪を葉山さんと平さんが見事なコンビネーションで演じてくださっていてお2人が画面に出るだけで口元が緩みました。すっかりお2人のファンです。また、キラ、ニノの両親を演じてくださった安田さん、三浦さん、岡田さんは物語に深みを与えてくださり表情の演技に感動しました。中でも安田さんは元から大好きな役者さんでしたので、出てくださったことが未だに信じられません。映画版のみんなも素敵で愛おしいです!『きょうのキラ君』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月08日2005年に発売された島本理生原作の恋愛小説『ナラタージュ』が、松本潤と有村架純の共演で映画化されることが発表された。長年に渡り映画化を熱望していたという行定勲監督がメガホンを執り、2017年秋に公開される。その他の情報映画は、高校教師と生徒として出会った男女が、数年後に再会し、一生に一度しかめぐり会えない“究極の恋”に落ちる様を描いたラブ・ストーリー。決して許されないとわかっていながらも惹かれ合うふたりの純愛を紡ぎ出していく。高校の演劇部の顧問で、ある過去の出来事によって逃れられない影を抱えている教師・葉山貴司を松本が、孤独だった高校生活を葉山によって救われた元生徒で、現在は大学に通う工藤泉を有村が演じる。痛みすらも愛おしいほどの恋を体現するふたりは、「恋愛というのは、感じ方や受け取り方が人それぞれ違うものだと思います。でも、人の心が人の心を動かす瞬間は誰もが共感してもらえるものだと信じています。有村さんと一緒に、清らかであるのと同じほど、苦しい心模様を表現していきたいです」(松本)、「大人とか子供とか関係なくひとりの女性としてひとりの男性に愛を注いでいくのですが、そのとても繊細な恋愛模様を大切に大切に演じていきたいと思います」(有村)とコメントを寄せた。ふたりをキャストに迎えた行定監督は、「不確かな愛に揺れるふたりを松本潤さんと有村架純さんに狂おしく演じてもらうことに私自身、胸が高鳴ります。恋することがこんなに辛いのならしなければよかったと思えるような、“恋愛映画の金字塔”を目指して、スタッフ・キャスト一丸となって挑みたいと思います」と意気込みを語っている。『ナラタージュ』2017年秋全国ロードショー
2016年07月14日前クールで高視聴率をたたき出したドラマ「99.9-刑事事件専門弁護士-」での好演も記憶に新しい「嵐」の松本潤が、2017年のNHK朝ドラ「ひよっこ」のヒロインに決まった有村架純と映画初共演。共に『ピンクとグレー』行定勲監督と初タッグを組み、「この恋愛小説がすごい」第1位の島本理生原作「ナラタージュ」の映画化に挑むことになった。大学2年生の春。泉のもとに高校の演劇部の顧問教師・葉山から電話がかかってくる。葉山は泉に、演劇部の後輩のため、卒業公演に参加してくれないかというのだ。葉山は、高校時代、学校に馴染めずにいた泉を助けてくれた教師だった。卒業式の日の誰にも言えない葉山との思い出を胸にしまい、彼を忘れようとしていた泉だったが、1年ぶりに再会し、押さえていた気持ちが募っていく。叶わないとわかっていながらも、それでも抑えきれない葉山への恋心。葉山もまた、泉への複雑な感情を抱えていた。やがて、ある大きな事件が起こり、2人の想いがぶつかりあったとき、それは痛みすらも愛おしい、逃れることができない恋となっていた――。原作は、「第25回野間文芸新人賞」を最年少で受賞した島本理生が、2006年、20歳のときに執筆した禁断の恋を描いた恋愛小説。“ナラタージュ”とは、映画や演劇において人物の語りや回想によって過去を再現する手法。まさにタイトルの意味通り、ヒロインの回想によって構築されたこの小説は、スキャンダラスな内容ながら文芸的評価も高く、「第18回山本周五郎賞」候補にも選出。当時の文学界に大きな衝撃を与え、累計発行部数は35万部を誇っている。その原作発売から11年。長年にわたり映画化を熱望し、企画・構想を温めてきたのは、『世界の中心で、愛をさけぶ』や『ピンクとグレー』などを手がけてきた行定監督。高校教師と生徒として出会った2人が、時が経て再会した後、決して許されはしないが、一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる物語で、誰かを愛するほどに強く放つ光と陰影を、同時に紡ぎ出していく。主人公の高校教師・葉山貴司には、『陽だまりの彼女』以来の恋愛映画出演となる松本さん。これまで見せてきたまっすぐな青年役とは違い、生徒思いだが、ある過去の出来事によって逃れられない影を背負い、許されない恋に悩みながらも想いに抗えない男を演じきる。また、そんな葉山によって救われ、全身全霊で彼を愛する20歳の工藤泉には、映画『ビリギャル』で「第39回日本アカデミー賞」優秀主演女優賞および新人俳優賞を受賞し、10月には三浦大輔監督の『何者』も待機している有村さん。全てを捧げてもいいと思える恋に、身も心もさらけ出し突き進む女子大生役に体当たりで挑んでいく。2人は行定監督とは初タッグ、映画では初共演となる。この3者が織りなすセンセーショナルな化学反応に、いまからも目が離せない。<以下、キャスト&スタッフコメント>■松本潤行定監督がこの映画で描きたいと仰ったテーマに強く共鳴し、ただいま撮影に参加させてもらっています。恋愛というのは、感じ方や受け取り方が人それぞれ違うモノだと思います。でも人の心が人の心を動かす瞬間は誰もが共感してもらえるモノだと信じています。有村さんと一緒に、清らかであるのと同じほど、苦しい心模様を表現していきたいです。キャスト含む、全スタッフ一丸となって頑張ります。■有村架純映画『ナラタージュ』に出演させていただくことが決まり、出演が決まってからとても楽しみにしていました。新しい環境での撮影に「刺激的な夏になる」と感じております。この作品は普遍的な愛を描いていきます。大人とか子どもとか関係なく、1人の女性として1人の男性に愛を注いでいくのですが、そのとても繊細な恋愛模様を大切に大切に演じていきたいと思います。観終わった後に皆さんの心に何か残せるよう、キャスト、スタッフ皆で精一杯頑張ります。■監督:行定勲心憂い男と女の深淵を描いた島本理生さんの原作小説を手にして10年、念願の企画が始動します。不確かな愛に揺れる2人を松本潤さんと有村架純さんに狂おしく演じてもらうことに私自身、胸が高鳴ります。恋することがこんなに辛いのならしなければよかったと思えるような、恋愛映画の金字塔を目指してスタッフ・キャスト一丸となって挑みたいと思います。■原作者:島本理生私にとって『ナラタージュ』は、思春期の恋愛のすべてを書いた小説でした。青春はけっして明るいものではなく、むしろ孤独な季節だからこそ、主人公たちは恋をせずにはいられなかったのだと思います。刊行から10数年経ったいま、行定監督の手によって、最高のメンバーで映画化するとの知らせを受けて、大変興奮しています。一映画ファンとして完成が待ち遠しいです。『ナラタージュ』は2017年秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日嵐・松本潤が、『世界の中心で、愛をさけぶ』(04年)や『ピンクとグレー』(16年)の行定勲監督の最新作『ナラタージュ』(2017年秋公開)で主演を務めることが12日、明らかになった。松本と映画初共演となる女優・有村架純が、ヒロインを務める。原作は、島本理生氏が20歳の若さで、狂おしいほど純粋に禁断の恋に落ちる2人の関係について執筆した同名の恋愛小説。映画や演劇において人物の語りや回想によって過去を再現する手法・"ナラタージュ"をタイトルに冠している通り、ヒロインの回想によって構築された同作は、スキャンダラスな内容ながらその文芸的評価も高く、第18回山本周五郎賞候補となり、宝島社が選ぶ2006年版「この恋愛小説がすごい!」で首位を獲得した。そんな原作発売から11年。原作に出会ってから長年にわたり映画化を熱望し、企画と構想を温めてきた、行定監督がメガホンを取って映画化が実現する。高校教師と生徒として出会った2人が、時がたち再会した後、決して許されない、しかし、一生に1度しか巡り会えない究極の恋に落ちる。その2人の思いが放つ光と、思いあうほどに濃くなる純愛の陰影を描き出す。松本が演じるのは、許されない恋に悩みながらも思いにあらがえない高校教師・葉山貴司。一方、有村は葉山に身も心もさらけ出しながら全てをささげても良いと思える恋に落ちる20歳の女子大生・工藤泉役を務める。なお2人が行定監督とタッグを組むのは、今回が初となる。「行定監督がこの映画で描きたいとおっしゃったテーマに強く共鳴」したという松本。「恋愛というのは、感じ方や受け取り方が人それぞれ違うモノ」とした上で、「でも人の心が人の心を動かす瞬間は誰もが共感してもらえるモノだと信じています」と力強く口にし「有村さんと一緒に、清らかであるのと同じ程、苦しい心模様を表現していきたい」と意気込みを述べる。有村は「新しい環境での撮影に『刺激的な夏になる』と感じております」とフレッシュな表情を見せ、本作を「普遍的な愛を描いていきます」と説明。「大人とか子供とか関係なく1人の女性として1人の男性に愛を注いでいくのですがそのとても繊細な恋愛模様を大切に大切に演じていきたい」と補足しつつ、演技のポイントを明かしている。また、行定監督は「恋することがこんなにつらいのならしなければよかったと思えるような、恋愛映画の金字塔を目指してスタッフ・キャスト一丸となって挑みたい」とアピール。島本氏は、原作について「思春期の恋愛の全てを書いた」と述懐し、「青春は決して明るいものではなく、むしろ孤独な季節だからこそ、主人公たちは恋をせずにはいられなかったのだと思います。刊行から十数年たった今、行定監督の手によって、最高のメンバーで映画化するとの知らせを受けて、大変興奮しています」と歓喜の声をあげた。
2016年07月14日レイバン(Ray-Ban)が葉山に期間限定のプライベートビーチのグランピングスポット「クラブラウンドベース(CLUBROUND BASE)」をオープン。6月29日に表参道でローンチパーティーが行われた。葉山のプライベートビーチを持った邸宅「THE HOUSE on the beach」(神奈川県三浦郡葉山町堀内1055-6)とコラボレーションした今回のグランピングスポットは、今夏レイバンから登場したニューアイコン「クラブラウンド(CLUBROUND)」の発売を記念して8月31日までオープン。富士山、裕次郎灯台、朝焼け、サンセットを楽しめる絶好のロケーションで、バーベキューはもちろん、SUPやカヤック、クルージング、ヨガなど葉山ならではのアクティビティーを提案している。レイバンの定番のクラブマスターとラウンドデザインを融合させたニューモデルのクラブラウンドは丸みを持たせたフレームが特徴。表参道でのローンチパーティーでは、葉山牛などを使ったグランピングメニューが用意され、ゲストがサングラスを着用して、その場からSNSに投稿。インスタグラム及びツイッターの公式アカウント@clubroundbaseをフォローしてキャンペーン期間中にレイバンを着用した画像をハッシュタグ#CLUBROUNDBASEを付けて投稿すると、抽選で1泊2日のクラブラウンドベースでのグランピング体験がプレゼントされるキャンペーンもスタートしており、7月24日まで行われている。
2016年07月02日神奈川・葉山に、レンタル邸宅「THE HOUSE on the beach」が2016年6月上旬にオープンする。2016年5月20日(金)より、8月末までの予約受付がスタート。今年スタートした「THE HOUSE」に続く、2つめの施設「THE HOUSE on the beach」は1日2組限定の高級プライベートレンタル邸宅。葉山・真名瀬のビーチに立つ3階建ての邸宅は、ギリシャ・サントリーニ島にあるような建物を思わせる外観。1〜2階に“THE SWEETEST HOUSE”、そして3階に“THE PENT HOUSE”と二つの邸宅が用意されている。すべてのフロアは海にそのまま面しており、一年を通じて富士山や裕次郎灯台、朝陽、夕陽などを見ることができる絶好のロケーションとなっている。モロッコ・ギリシャテイストの“THE SWEETEST HOUSE”は、中央にある吹き抜けの周りにメインベッドルームが3部屋配置されている。ほかにもジャグジー付のテラス、プライベートBAR、猫足のバスタブ付きのビューティールーム、そしてヨガや読書を楽しめるリラックスルームを設置。また目の前に広がる海では、SUPやクリアカヤックなどのマリンスポーツも楽しむことができる。一方“THE PENT HOUSE”は、海を180度見下ろせる、20畳近いルーフトップテラスがポイント。バスタブとデッキチェアが置かれ、ゆったりと景色を堪能することができる。他にも、ガラス窓の多いリビングと開口部が大きくあいたキッチン、そしてモダンなダイニングルームなど、カルフォルニアの邸宅をイメージした空間が広がる。高級感溢れる完全にプライベートな空間で、優雅なリゾート体験はいかがだろう。【施設概要】「THE HOUSE on the beach」オープン時期:2016年6月上旬住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内1055-6利用時間:チェックイン 14:00、チェックアウト 10:00利用料金:<1〜2F THE SWEETEST HOUSE:1日1組4名までの基本料金>■春夏平日料金 70,000円+清掃料10,000円+税■夏休日休前日料金 80,000円+清掃料10,000円+税■お盆などの特別休日料金 90,000円+清掃料10,000円+税※2名でも予約可能だが、上記4名分の基本料金の支払い。※基本的には最大6名まで。追加料金1名あたり10,000円。<3F PENT HOUSE:1日1組2名までの基本料金>■春夏平日料金 50,000円+清掃料5,000円+税■春夏休日休前日料金 55,000円+清掃料5,000円+税■お盆などの特別休日料金 60,000円+清掃料5,000円+税※最大4名まで。追加料金1名あたり10,000円。※春夏料金=4月から9月まで※休前日は金曜日も含まれる【予約方法】Facebookの公式アカウントへのメッセージによる受付アカウント:“The HOUSE”
2016年05月22日トゥモローランド(TOMORROWLAND)が2月27日、新コンセプトショップ「キャバン 葉山(CABaN HAYAMA)」を東京・丸の内の仲通りにオープンする。同ショップでは、ビーチリゾートのような穏やかな雰囲気を感じさせる店内に、スタンダードかつヘルシーなブランドを展開。ラインアップは、CABaN HAYAMAの他、アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)、ゴールデン グース デラックス ブランド(GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND)、イザベルマラン(ISABEL MARANT)、バレンシアガ(BALENCIAGA)など。また、3月25日には新宿駅新南口に誕生する新商業施設ニュウマン(NEWoMan SHINJUKU)にも店舗「CABaN HAYAMA NEWoMan SHINJUKU」のオープンが予定されている。
2016年02月24日寒日和、ちょっと足を伸ばして葉山方面へ向かいます。人気のない冬の海は静かで、空は青く澄み、海面はキラキラと光が乱反射してまぶしい、富士山も拝めました。御用邸を過ぎて車で5分ほどの葉山の南端、秋谷の長者ヶ崎を見下ろす山の中腹に現れる洋館が「c:hord hayama antiques & book cafe」です。ここは赤坂のヨーロッパ系のアンティークを扱うショップ「c:hord」のショールーム兼ハウススタジオで、曜日限定でカフェとしてオープンしています。石畳のエントランスがある緑の中の一軒家は、個人宅として建てられたもの。入口にはマスタードイエローのシルクのカーテンが下がり、アジアのリゾート地の雰囲気、ドキドキするたたずまいです。フロアは上下階に分かれており、テラスを含むカフェがある上階は、壁を塗って棚を取り付け、だいぶ改装したそう。三角屋根の高い天井と、アーチ型の窓が印象的です。 店内を彩るのはヨーロッパ各地から取り寄せたアンティーク家具や照明、ラグ、雑貨など。ほとんどが購入可能で、インテリア好きには見逃せないアイテムがずらりと並んでいます。テーブル席でもソファーでも、どこでも好きな場所に腰を下ろして食事やお茶が楽しめます。ディスプレイも兼ねてあちこちに置かれた本は、写真集や美術書の他にも料理本、江戸川乱歩シリーズや漫画「ブラックジャック」などが並び、個人の書棚を思わせるユニークなセレクト。自由に手に取って読むことができます。葉山や鎌倉の地元で採れた色鮮やかな野菜や、放し飼いにしたニワトリの新鮮な卵を使い、パスタ、カレー、自家製のアイスクリームやケーキなど、体に優しい料理がいただけます。オーダーしたのは、本日のデリプレート(自家製パンとスープ付き)とコーヒー。かぼちゃのポタージュスープに冬野菜のグリエ、カブと吉野しめじのアグロドルチェ(甘酢煮込み)、岩清水豚のハンバーグ。オーガニック野菜は味が濃く、彩りも美しいのが特徴です。葉山の自家焙煎専門店「THE FIVE BEANS」のフレンチロースト豆を使ったコーヒーは、香り高くとてもおいしいです。別荘に遊びに来たような自由な空気感の中で、食後は秋谷の海を見ながらのんびり読書。ガラス越しの冬の淡い日差しを受けて、緑に囲まれた席はまるで温室のようで、ついウトウトしてしまいました。 c:hord hayama antiques & book cafe tel.046-854-7270神奈川県横須賀市秋谷561111:00~19:00 水・木・金 休
2015年12月26日和紙専門店・ワッカ ジャパン(WACCA JAPAN)が11月21日から25日まで、和紙の企画展「和紙を知る、触れる、感じる。」を神奈川県葉山町のNowhere but Hayamaにて開催する。同展の会場となるのは、神奈川県葉山町に佇む築90年の日本家屋をリノベーションした貸別荘。和とモダンスタイルの融合した住空間で、建築内装や照明、アート、ステーショナリー、印刷加工技術など様々な和紙の可能性が紹介される。また、会期中は会場内にカフェ「TO:RI CAFE in HAYAMA」がオープン。旬の素材を活かしたケーキなどが提供される。その他、11月21日の16時30分から19時30分までは、オープニングレセプション「和紙・素材・旬味 washi-sozai-syunmi」も開催。当日は、フードコーディネーターの愛甲真希[TO:RI]による旬の素材を使った料理の数々を、和紙のディテールとともに楽しむ演出がなされている。会費制となっており、価格は1名につき和紙アイテムのお土産付きで2,000円となっている。【イベント情報】「和紙を知る、触れる、感じる。」会場:Nowhere but Hayama住所:神奈川県三浦郡葉山町一色2112会期:11月21日~25日時間:10:00~17:00(18:00~20:00)※18:00以降は商談優先
2015年11月05日神奈川県・葉山町のNowhere but Hayama(ノーウェア・バット・ハヤマ)は、現代ライフスタイルの和紙専門店 WACCA JAPANによる和紙の企画展「和紙を知る、触れる、感じる。」を開催する。会期は11月21日~11月25日。開場時間は10:00~17:00、18:00~20:00(11月21日は15:00から、11月25日は16:00まで。全日程18:00以降は商談の入場優先)。入場無料。同展は、神奈川県葉山町一色に建つ築90年の日本家屋をリノベーションした貸別荘を会場として、和とモダンスタイルの両方の住空間で、和紙を見て、触れて、体感できる企画展。建築内装、照明、アート、ステーショナリー、印刷加工技術など、多方面に渡る和紙の可能性が紹介される。また、オープニングレセプションとして「和紙・素材・旬味 washi-sozai-syunmi」が開催される。開催日時は11月21日16:30~19:30(16:00 受付開始)。フードコーディネーター愛甲真希による旬の素材をそのままに味わう料理が、和紙のデティールと共に楽しむ演出で提供されるということだ。参加費は2,000円(和紙製品お土産付)、参加に際しては同店Webサイトより事前申込が必要となる。そのほか、会期中、会場内でカフェが併設され、旬の素材を活かしたケーキなどが提供されるということだ。
2015年11月04日リフレッシュしたいけど、遠くに行く時間がない。友人と会いたいけれど、予定と合わせようとすると1ヶ月先になってしまう。忙しい私たちの世代がどうやって身体の疲れを取り、精神をリセットするか? これは1つの大きなテーマです。ただ家で眠るだけ、夜に美味しいワインを飲むだけ、またはショッピングしたとしても、気分が良くなるのはその時だけということも。次のステップへのチャージ、明日からやるぞ! というエネルギーを得るために、秋のプチトリップに出かけることをおすすめします。運動もしたいけれど、文化にも触れたい、自然にも触れたい、美味しいものを食べたい、そしてちょっとショッピングもしたいという欲張りな人! 葉山を1日旅してみてはいかがでしょう。おすすめの過ごし方をご紹介しましょう。さあ、早起きしてスニーカーを履き、タオルを持って出発!葉山は東京都心から約1時間電車に乗り、逗子駅からバスで20分くらいの所に位置する海に面した旧別荘地です。そうです、天皇皇后両陛下がご静養にこられる御用邸を囲むエリアです。逗子駅から12番のバスに乗り、終点で下車。まずは海まで降りて小さな半島の先端まで行き、芝生の上で大きく伸びをしてストレッチをしましょう。天気が良ければ富士山も見えます。少し座ってしばし波の音と風に集中すると、もう疲れは50%取れます。そこから裸足で、潮の香りと水と砂地の感触をたっぷりと感じながら、海岸をゆっくりと散歩。まずはこれまでの疲れ、マイナス部分を0に戻します。疲れている脳にいろいろな情報を入れても、見た、聞いただけで終わってしまいます。何かを感じる(FEEL)ことが、精神的な疲れを取る秘訣のようです。美術館やパワ―スポットで、パワーをチャージ脳の中にスペースができたところで山口蓬春美術館へ。古い日本家屋をアトリエにしていた庭園が素晴らしい美術館です。心静かに鳥の声、虫の音、木々の揺れる音を感いていると、内なるエネルギーが湧いてきます。次に神奈川県立近代美術館<葉山館>へ。海を一望できるカフェでコーヒーも飲めますし、近場には古民家のカフェもあるので、ここでひと息つきましょう。その後は葉山の小道を探索。葉山には車が入ることができない素敵な小道がたくさんあります。歩いているとなぜか懐かしい気持ちになるのが不思議です。小道を歩いていくと、たどり着くのはパワースポットと呼ばれる森山神社。参拝してエネルギーをチャージです。海の色、音、絵画の静寂さ、木々の中にひっそり佇む神社からエネルギーをもらった後は、今度は能動的に外へ内面を向けてみるのがよいです。「SUNSHINE + CLOUD」でイメージを膨らませる自分のいる環境を美しくしたい、と感じたら「SUNSHINE+CLOUD」でインスピレーションを取り入れてみては。色の美しい服を合わせてみたり、お花のディスプレーを参考にしたり、置いてある本を手に取ったり。自分の家のテーブルに花を飾ろう、このエプロンでキッシュを焼いてみよう、この籠を持ってマーケットに行こうか、とイメージが膨らみます。今日一日感じたことを、どうやって生活の中に取り入れていくか、カフェであれこれ考えながら少し休憩しましょう。そして、もしもまだ元気があったら、山道を探索してみましょう。「はやま三ヶ岡山緑地」つつじコース入り口から大峰山の尾根を歩き、真名瀬へ向かうコースです。山頂からは美しい富士山を見ることができ、そして葉山の海を一望しながらひと息。ほんのり汗もかき、心地よい疲れを感じながら山を下り、真名瀬からの夕暮れの富士にまた感動。そしてバスで逗子駅へ向かいます。これでチャージ、満タン! 明日からまた頑張りましょう。▼山口蓬春美術館 ▼神奈川県立近代美術館(葉山館) ▼森山神社 ▼SUNSHINE + CLOUD ▼はやま三ヶ岡山緑地
2015年10月30日映画『夏ノ日、君ノ声』(10月24日公開)の先行上映が3日、ロケ地となった静岡県牧之原市付近の藤枝シネプレーゴにて開催され、主演の俳優・葉山奨之、ヒロインを務めた女優・荒川ちか、神村友征監督が舞台あいさつに登壇した。本作は、NHK連続テレビ小説『まれ』で主人公の弟・津村一徹を演じていた葉山の初主演映画。不良高校生の哲夫(葉山)が、不治の病に侵され耳が聞こえず話すこともできない舞子(荒川)と出会い、心を通わせていく夏を描いた"過去"と、舞子を失った喪失感を拭い去れずにいる14年後の"現在"の2つの時間軸が交差する青春物語となっている。この日行われたのは事前抽選によって当選者を招待する上映会で、予想を上回る募集があり、多数の観客が来場した。はじめに葉山が「ようやく初お披露目となるこの場に、こんなに多くの人が来てくれてうれしいです」と少し緊張気味にあいさつ。初主演が決まった際の心境について「プレッシャーを作品にぶつけてやろうという気持ちで臨んだ」と振り返った。撮影中の話に移ると、荒川は自転車で2人乗りをするシーンについて「結構スピードが出ていたので怖かった」と告白。続けて、葉山が「(荒川を)乗っけているので、そういう意味では緊張しましたね」と話すと、荒川は「でも役柄的に何があっても声を出してはいけなかったんですよ」と苦労を口にした。「監督に雑に扱われることが多かった」と吐露する荒川。"はなまる"を描くシーンについて「監督が下手だって言うんですよ」とこぼすと、神村監督が「(荒川の)イメージが清純なので、奇麗な字を想像していたら、ひどくて…」と本音をポロリ。やり取りが1分ほど続くと、しびれを切らした葉山が「"はなまる"の話は控室でお願いします」とツッコミを入れ、その仲睦まじいやり取りに会場は笑いに包まれた。また、この日は牧之原市の西原茂樹市長も応援に駆けつけた。「海と山と茶畑。牧之原市の美しい風景を本当にうまく出してくれた」と感謝の意を述べ、葉山、荒川、神村監督それぞれにネーム入りのお茶をプレゼントし、登壇者を喜ばせる一幕もあった。(C)「夏ノ日、君ノ声」製作委員会
2015年10月06日東京の文化を育んできた「喫茶店」が今、新鮮。パンケーキではなく、ホットケーキ。パスタではなく、ナポリタン。レトロ喫茶の魅力を、俳優の葉山奨之さんが探りました。今回訪れたのは、神保町にある『さぼうる』。60年前にオープンした老舗で、全国からマニアが訪れる。ザ・ジェントルマンなマスターの鈴木文雄さんは御年82歳、神保町の生き字引的存在だ。お皿からはみ出しそうな『さぼうる』のナポリタンは、これでも普通盛り。ケチャップが麺にしっかりと絡んでいるのに、後味は不思議なほどさっぱりしていてフォークが進む。サラダ付きで¥650。ナポリタンは17時以降のみ。いちごジュース(¥500)も人気。「喫茶店が好きで、仕事の空き時間に行って台本を覚えたり、新聞を読んだりしています。いろんな世代の人がいるからか、すごく落ち着く。コーヒーにこだわるお店に出合うと嬉しくなりますね。この『さぼうる』は雰囲気もタイプだしマスターも素敵だから、これから通っちゃいそう。ボリューム満点のナポリタン、味が濃くて美味しいです。デートなら、彼女とシェアしてもいいですよね。“ほらひと口、あーん!”って食べさせるそぶりをするんだけど、あげないで自分で食べる。照れ屋を隠すための、意地悪です(笑)」(葉山さん)■さぼうる千代田区神田神保町1‐119:00~23:00(22:30LO)日曜休、祝日不定休TEL:03・3291・8404◇はやま・しょうの俳優。1995年12月19日生まれ。10月スタートのドラマ『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』(テレビ東京系)に出演。10月24日には主演映画『夏ノ日、君ノ声』が公開予定。※『anan』2015年9月30日号より。写真・柳原久子スタイリスト・本田博仁 ヘア&メイク・貴島貴也文・重信 綾
2015年09月24日神奈川県葉山町の一色海岸を中心とした会場にて9月26日から10月4日まで、ビーチで体と心を癒すヨガイベント「FeelSHONAN BEACH YOGA WEEK」が開催される。同イベントは、神奈川県が推進する神奈川の海の魅力を伝えるプロジェクト「Feel SHONAN」キャンペーンの一環として開催されるもの。当日は、日本を代表するヨガの第一人者・ケンハラクマや同世代の女性から多くの支持を受けるモデルの野沢和香を始め、大友麻子、AVI、アンジェラ・磨紀・バーノン、菊地ノブエ、更科有哉、渋木さやか、鈴木サチ、Stacey、TAMAO、野島裕子、堀井祐介、森脇じゅん、柳本和也などの人気講師が登場。ヨガ、ピラティス、ルーシーダットン、親子ヨガなど、様々な内容のレッスンを受けることが出来る。同イベントでは3つのコースを用意。基本となるのは、時間帯と講師を自由に選べる1ヨガクラスで、9月28日と10月1日を除く期間中の毎日実施。また、9月27日、10月3日、4日にはフードクリエイターの「AMIGO KITCHEN」プロデュースによる地元野菜を豊富に使用したランチが楽しめるヨガ&スペシャルランチ、10月3日から4日かけては、夕日が沈み朝日が昇る絶景の中でヨガを行うサンセット&サンライズヨガが実施される。また、10月3日には特別ゲストを迎えたスペシャルイベントも開催する予定だ。同イベントについて、プロデューサーを務めるファッションディレクターの市川麻衣子は「イベントは海が一番美しい、朝と夕方に開催します。葉山のビーチからの眺めは本当に素晴らしく、 時間を忘れてしまいます。朝の清々しさを感じながら、夕日の美しさを感じながら。程よい運動は体をしなやかに整えてくれますし、自然とひとつになる心地よさは最高の癒し、そして新しい自分の発見にも繋がります。こんなに素晴らしい先生が葉山に一同に集まるのが夢の様です!ぜひ沢山のクラスを体験して素敵な時間を過ごしてください」と語っている。【イベント情報】「FeelSHONAN BEACH YOGA WEEK」会場:一色海岸、 森戸海岸、 湘南国際村住所:神奈川県葉山町会期:9月26日~10月4日(9月28日、10月1日を除く)料金:1ヨガクラス(75分/1,000円・2,000円):ヨガ&スペシャルランチ(ランチ付き/5,000円):サンセット&サンライズヨガ(1泊2日/1万5,000円)
2015年09月08日かながわビーチヨガフェスティバル実行委員会は9月26日~10月4日の期間中、神奈川県葉山町の一色海岸を中心にヨガイベント「FeelSHONAN BEACH YOGA WEEK」を開催する。同イベントは、神奈川県が推進するかながわシープロジェクト「Feel SHONAN」キャンペーンの一環として、ヒーリングスポットである神奈川の海の魅力を伝えるために実施するもの。イベントには、日本を代表するヨガの第一人者ケンハラクマさん、同世代の女性に人気のモデル・ヨガインストラクターの野沢和香さん、大友麻子さん、AVIさん、アンジェラ・磨紀・バーノンさん、菊地ノブエさん、更科有哉さん、渋木さやかさん、鈴木サチさん、Staceyさん、TAMAOさん、野島裕子さんなどが登場する。10月3日には、特別ゲストが出演予定のスペシャルイベントを一色海岸で開催。9月27日、10月3日、4日には、フードクリエイターのAMIGO KITCHENがプロデュースする地元野菜を使ったメニューが味わえる「ヨガ&スペシャルランチ」(5,000円)を森戸海岸で実施する。10月3日~4日は、湘南国際村~一色海岸にて1泊2日の「サンセット&サンライズツアー」(1万5,000円)を開催。夕日が沈み、朝日が昇る絶景の中でヨガを楽しむことができる。9月28日・10月1日を除く期間中は、好きな時間帯と先生を選べる「1ヨガクラス」(75分/1,000円・2,000円)を一色海岸で開催する。詳細は公式サイトで案内している。価格はすべて税込。
2015年09月07日神奈川・葉山に15年の夏秋限定となるグランピング施設「GRAMPING HAYAMA(グランピング ハヤマ)」がオープン。1日1組限定で8月8日から10月末まで利用予約を受け付ける。グランピングとは“グラマラス”と“キャンピング”を掛け合わせた造語。昨今、グランピング施設は、贅沢なキャンプの新しい形として世界中で注目を集めている。広い海や空、美味しい空気に囲まれた自然の中につくられた同施設では、1日の利用者を1組に限定。食事、マリンスポーツ、エステ、ヨガ、ビーチデイキャンプなどがすべて入ったオールインクルーシブ型の滞在コーディネートをサポートするプランを予定している。同施設は、目の前の海を独占出来るデッキチェアの置かれたテラスエリアや、花や光を浮かべたり足を入れて涼んだりと様々な楽しみ方が出来るプールエリアを始め、ダイニングエリア、リビングエリア、ベッドエリアの5エリアで構成。貸し切りでゆっくりとプライベートな時間を楽しむことが出来る施設となっている。価格は各種アクティビティー(SUP、SPAマッサージ、ヨガの中から2つまで)を始め、朝食、夕食、駐車場利用代、寝具、タオルなど込みで3万5,000円。今後、詳細はFacebookの公式アカウントにて発表される予定だ。
2015年08月04日来年春からのNHKの連続テレビ小説「まれ」で主人公の希(まれ)を演じる土屋太鳳を始め、その弟役の葉山奨之、希の同級生5人組を演じる山崎賢人、清水富美加、門脇麦、高畑裕太、渡辺大知という若手キャストが顔を揃え、現場の様子について語った。親の事業失敗で夜逃げ同然に能登にやって来たヒロイン・希の成長を描く本作。パティシエを目指す希を中心に、父と同じく勝負事好きだが、父と違って勝負強い希の弟・一徹、輪島塗に魅せられた同級生の圭太、東京に憧れる一子など個性的な希の仲間たちとの交流も見どころのひとつ。この日は、輪島の大祭に向けて希や一徹、同級生たちが準備に勤しむエピソードが撮影された。会見は希がバイトをし、仲間たちが何かと集う輪島の朝市の食堂のセットの前で行われ、土屋さんらは衣裳の高校の制服姿で登場した。能登でクランクインし、撮影前に方言について相談をするなど共に過ごす時間も長く、若手陣のチームワークは抜群のよう。この日も誰かが話すとどこかから茶々やツッコミが入る和気あいあいとした雰囲気。土屋さんが「現場が温かくて幸せ」と言えば、葉山さんは家族でのシーンに言及し「希ちゃん、父親役の大泉(洋)さん、母親役の常盤(貴子)さんと本当に家族のようににぎやかに過ごしてます。本番中に笑いをこらえるのが大変。大泉さんはアドリブばかりぶっこんできて耐えるのに必死ですし、(希と一徹の祖母代わりの存在を演じる)田中裕子さんも暴走してます(笑)」と楽しそうに家庭の事情を明かす。清水さん演じる一子は東京に憧れる気の強い女の子で、高畑さん演じる角洋一郎はそんな一子に想いを寄せる。清水さんは「角には圧を強く接してます」と語るが、高畑さんの方は、これまでやって来た演劇での芝居と映像の違いの苦労を口にしつつ「一子のことが好きということに関しては、すんなり入れました」とこの場でまさかの清水さんへの公開告白!?これには共演陣も騒然!清水さんはドン引き…?高畑さんは「そういう意味じゃなく(苦笑)!」と必死に弁明するも大汗!この機を逃さずとカメラマン席からはパシャパシャとフラッシュが焚かれ大慌てで「謝罪会見はまた後日…」と苦笑交じりに語り、会場は笑いに包まれた。会見の最後には19歳の誕生日を迎えた葉山さんのために特製ケーキが用意され、みんなでバースデーソングを合唱!葉山さんは「10代最後に歴史ある朝ドラに出られて嬉しいです」と喜びを語りつつ、さらに「『マッサン』より面白いと思います!」と大胆に宣戦布告し会場を沸かせた。NHK連続テレビ小説「まれ」は2015年3月30日(月)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年12月21日フードコーディネーターの長尾智子さんが料理のデレクションをなさったカフェが葉山に出来ました。道中、どんなお料理が味わえるのかワクワク、友人との会話も弾みます。一色海岸のそば、セレクトショップSUNSHINE+CLOUDの店の一角にカフェがあります。虎屋の保養所をリノベーションした建物は、一般住宅のようでうっかりすると見逃してしまうところでした。店内は高い天井に庭が見えるたくさんの窓が開放的で、海の暮らしに似合いそうなバッグ、サンダル、着心地が良さそうな服が並んでいました。花も植物も売り物です。ビーチはもちろん、買い物にもよさそうなカゴがありました。2階の事務所に続く階段下には料理、アート関係が並ぶブックコーナー。もちろん長尾智子さんの料理本もあります。表紙とガラス器に入ったほおずきがオレンジつながり、さりげなくセンスがいいですね。店につながる大きなガラスの向こうがカフェの「オーバーイージー」。「オーバーイージー」とは、両面焼きの目玉焼きのこと、おおらかで気楽そうな響きから名付けたそうです。ワンコはカフェには入れないので、アインは入口で待っていました。白い壁、大きなテーブルと椅子にオープンキッチン、こんな空間大好きです。友人が注文したドリンクはWジンジャーソーダ。底に沈んでいるのはジンジャージャム、ピリッとした辛味が刺激的で暑い日に最高です。朝焼けのような美しいドリンクはスペシャル梅ソーダ、爽やかな酸味が美味しい。2人とも一気に飲み干してしまいました。食器も長尾智子さんセレクト。メニューは地元の食材を使った4種。サンドイッチ、季節のポタージュ、カレーなどの中から、私たちは冷たいトマトのポタージュ+スローベイクドベジタブルにしました。ゴーヤとズッキーニが添えられた完熟トマトのポタージュは細胞が喜びそうです。スローベイクドベジタブル。イタリアの業務用のお皿の上には1本の人参、玉葱、トマト、万願寺唐辛子、じゃがいも、いんげん。オーバーイージーの湘南玉子をトッピング、長尾智子さんの料理を知らない友人は、野菜の大胆な料理方にびっくり、感動していました。野菜はじっくりと時間をかけてロースト、旨みが引き出されていました。玉葱はトロッと甘く、じゃがいもはほっくり、シンプルに素材を活かして調理する、やっぱり長尾さん流です。ずばぬけておいしかったのは、ふんわり、しっとりの自家製スコーン。オレンジのバターナイフは、蜂がついたジャンデュボで、そんなちょっとしたこだわりも素敵です。苦味が強い山コーヒーはイッタラのカップに、日替わりで海コーヒーもあるそうです。デザートは、バニラアイス+パッションフルーツ+奄美ハニー奄美のはちみつ、おいしいですねー。 午後3時からはハッピーアワーになるそうです。朝寝坊をした日はひとりでふらっと出かけ遅めの食事をとる。オヤツから夜に入る時間帯は大きなテーブルを囲んで友達とおしゃべりしながらゆるゆると過ごす。海の近いせいかのんびりした葉山時間をオーバーイージーでは過ごせそうです。季節ごとの長尾智子さんのメニューが楽しみ、寒くなったらまた出かけましょう。OVER EASY(SUNSHINE+CLOUD内)tel. 046-876-0746神奈川県三浦郡葉山町一色2151-111:00~18:30(L.O.)、月曜日定休 ・公式サイト
2013年10月03日「バイク王 バイクライフ研究所」は18日、バイク王広告キャラクター、葉山織江さんが普通二輪免許を取得するまでの道のりを紹介するウェブサイト「葉山織江のバイクガールへの道!」を開設した。「バイク王 バイクライフ研究所」は、オートバイライフの楽しさや市場動向などを広く社会に発信するため、昨年8月に発足した情報発信組織。その活動の一環としてオープンしたウェブサイト「葉山織江のバイクガールへの道!」は、バイク王の広告キャラクターとして活躍中の葉山織江さんが実際に普通二輪免許を取得する過程をブログ形式で発信するというものだ。普通二輪免許は400cc以下のオートバイを運転できる免許で、その保有者は約915.4万人。そのうち女性は13.1%の119.8万人となっている。最近の普通二輪免許の交付件数を見ると、2007年は女性が11.88%だったのに対し、2008年は13.08%、最新データとなる2011年は14.75%と、わずかながら女性ライダーが増える傾向にある。こうしたデータを受け、女性にもバイクライフの楽しさが認知されつつあることを背景に、「バイク王 バイクライフ研究所」では、葉山さんが実際に免許を取得する様子を発信することで、バイクライフの楽しさを改めて女性にPRしていく。難しい印象のある免許取得の手順をわかりやすく解説するため、ハウツーとしての情報発信もおこなう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日恋多き葉山エレーヌ、バレたきっかけはFacebookで…日本テレビの朝の顔として親しまれている葉山エレーヌ。美人女子アナとして活躍中だが、かなり恋多き女性でもあるらしい。10月14日号の週刊ポスト、4日のNEWSポストセブンが伝えるところでは、現在、レーサーの武藤英紀と交際中だという。タトゥーを入れた男性との沖縄旅行が報じられた後、破局報道があったばかりの彼女。こちらが本命か、新恋人か?武藤英紀は、昨年までインディカー。シリーズに参戦していた、モータースポーツ界でも注目のレーサー。かなりのイケメンでも知られる存在だ。2人の交際が発覚したのは、なんとFacebookがきっかけだったという。現在は削除されているが…武藤選手の知人が彼のFacebookをみていたところ、『Helene Hayamaさんと交際中』というトップ画面表示が出てきており、まさかと思いつつも名前をクリックすると、エレーヌ葉山本人と思われるページに移行したというのである。実名制をとるFacebook。もちろん偽名も考えられなくはないが、葉山のページには、プライベート写真も掲載されており、本人とみて間違いないと考えられるという。また、Facebookでは、家族や恋人など友達のん中でも関係性を示す項目があり、 両者が承諾すればそれを表示できる。よって武藤のページに表示されていたのであれば、葉山も承諾済みということになる。先の知人の話では、ほかの友達から「いいね」や「おめでとう!」「いつ結婚するんだ?」といったコメントが殺到していたという。交際報道として大きな騒動になってしまったためか、その後すぐそれぞれの関係性は削除されてしまったそうだ。さらに現在、葉山のFacebookに関しては、友達以外は見ることができないようになっている。これまでにも、武藤のFaceboookに葉山と食事に行った写真が公開されているなど、親交はあったものと思われる。ゴール報道はあるのか、はたまた…行方が気になるところだ。元の記事を読む
2011年10月05日