例年、5月のゴールデンウイーク(大型連休)は実家に帰省する人が多くいますが、2020年4月現在新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行していることから帰省を悩んでいる人がいるといいます。政府は移動を伴う帰省の自粛を求めていますが、「自家用車ならいいだろう」と思っている人も多いようです。ブログなどで、育児に関する情報を発信している、ワーキングマザーのみみたぶタレ代(@MimitabuTareyo)は、正月の帰省によって起きたインフルエンザの家族間感染のエピソードをTwitterに投稿。帰省することによって家族に感染が広がっていく怖さを説きました。【漫画】大型連休に帰省先の実家で家族間感染が起きてしまった話(3-4/4)※GWではなく正月・新型コロナウイルスではなくインフルエンザの家族の感染ですまだコロナが流行る前のことでした。情報が混沌とする今日この頃ですが、この経験を教訓に、周囲や家族の身を守る行動を心がけます。 pic.twitter.com/yLhST9xXgF — みみたぶタレ代@ワーママ育児漫画 (@MimitabuTareyo) 2020年4月19日 投稿者さんは、帰省前にマスクをしたり予防注射をしたり対策はしていたもののインフルエンザに感染。家族の7割にあたる5人にインフルエンザをうつしてしまいました。さらに、実家のある地域ではウワサが瞬く間に広がってしまったというのです。投稿者さんは、自分の帰省がきっかけで家族の誰かが重症化してしまったり、介護施設に広げてしまったりするのが怖いと説明。漫画を読んだ人たちからも、帰省によって広がる感染に恐怖を抱いていました。・帰省にいろいろな理由はあると思うけど、コロナウイルスが流行している間はやめたほうがいい。・同じ経験をしたことがある。自分は大丈夫だと思っている人に読んでもらいたい!・帰省したい気持ちは分かるけど、明日は我が身。帰省する人の中には「直接会って顔を見せたい」「田植えを手伝いたい」など、実際に帰省しなければできないこともあるでしょう。ですが、大切な人を守るためにも「自分は関係ない」と思わず、ゴールデンウイークは自宅で過ごし、コロナウイルスが落ち着いたらまたゆっくり帰省して家族の時間を過ごしていたいですね。投稿者さんは、ブログでも子育てやワークライフバランスに関する数多くの作品を公開しています。気になる人はチェックしてみてください。とある共働き夫婦のワークライフバランス戦記[文・構成/grape編集部]
2020年04月28日2020年4月19日現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、全国に緊急事態宣言が発令されています。春休みやゴールデンウイークに帰省をする人が多いため、政府は帰省を控えるよう呼びかけました。仕方のないこととはいえ、故郷を離れて暮らす人たちにとって、家族や古くからの友人に会うことができないのはつらいでしょう。帰省を自粛した若者に、新潟県燕市が贈ったのは…新潟県燕(つばめ)市出身の、としき(@adtr_toshi23)さんも規制を自粛した若者の1人。大学進学のため、燕市から上京をしたといいます。そんなとしきさんに、ある日、燕市から荷物が届きました。そこに入っていたのは…。届いたのは、燕市で生産された『コシヒカリ』や味噌、漬物などの食材!また、手作りの布マスクも同封されています。燕市の鈴木力市長は、帰省を自粛した若者に向けてこのように思いをつづりました。燕市では、5月6日までの間、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、緊急事態宣言が発令された区域から燕市への往来について自粛をお願いしています。さびしく不安な気持ちでいっぱいなみなさんに対しても、ふるさと燕市へ帰省しないでほしいとお願いすることになってしまい、大変申し訳なく思っています。そんな時、私と同じようにみなさんのことを心配する市内事業者の方々から、せめて、お米だけでも届けてあげたいという声をいただきました。とても素晴らしい取り組みだと思い、すぐに実行することとしました。燕市で収穫されたコシヒカリ53と手作りの布製マスク1枚を手配していたところ、支援の輪がどんどん広がり、味噌や漬物もお届けできることになりました。おいしいご飯をモリモリ食べて、少しでも元気を出してほしいと思います。燕市は、いつでもみなさんを応援しています。新型コロナウイルスに負けることなく、この難局を乗り越えられるよう、一緒に頑張りましょう。なんかほんとに泣きそうになった、、ありがとう燕、全国に誇れるふるさと #コロナに負けるな #新潟 #燕市 pic.twitter.com/alxADuUsR6 — としき (@adtr_toshi23) April 18, 2020 同年4月10日、燕市は帰省による感染拡大を防ぐため、緊急事態が宣言された区域に住む、帰省を自粛した燕市出身の学生に米53と布マスク1枚を贈る支援を発表しました。市長の手紙によると、さらに多くの人がこの支援に賛同し、味噌や味噌、きゅうりなども加わったようです!上京した若者は金銭的に余裕がないため、こういった物的支援はとても助かるはず。また、故郷の両親も安心できるでしょう。新潟県燕市の『帰省対策』に称賛の声!「発想が最高」「素晴らしい!」投稿は3万回以上拡散され、多くの人から「なんて素敵な支援なんだ」「新潟県民じゃないけど涙が出ちゃった」といった声が寄せられました。としきさんは「燕市のことをたくさんの方に知ってもらえて本当に嬉しい。のどかで、人も優しくて本当に大好きな地元なんです」とコメントしています。昨日届いたお米ときゅうり、味噌を食べたのですがどれも本当に美味しかったですこれ、お米を研いだ時に出たとぎ汁なんですけど今まで見たことないくらい濃厚で美容液みたいで驚きました。本当に良いものを頂いたのだなぁと思います。とぎ汁は肌にいいらしいのでとっておいて洗顔などに使います! pic.twitter.com/287mOSGOfo — としき (@adtr_toshi23) April 19, 2020 故郷の愛が詰まった食べ物は、燕市出身の若者たちにとって最高においしいことでしょう。1日でも早くこの事態が収束し、故郷で家族と再会できるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月19日12月24日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)で、年末年始に義実家へ帰省するストレスを指す“帰省ブルー”が特集された。番組では、夫の実家に帰省予定の妻4,463名を対象にアンケート調査。そのうち、63.1%が「帰省にストレスや憂うつを感じる」と回答した。番組では視聴者が感じた“帰省ブルー”の体験談を紹介。なかでも、家族内での仲間外れや嫌味を言われるといった「姑による嫌がらせ」が最も多いという。具体例として「子どもがうるさい」との理由から、子ども用に柵を設置。他にも妊娠中に帰省すると、「3人目はいらない。息子が(経済的に)可哀そう」と言われた事例などが挙げられた。ネットでは議論が繰り広げられており、Twitterでは「#帰省ブルー」がトレンド入り。《義実家に帰省って感覚がまずよくわかんない…結婚したら別の世帯、別の家族じゃん?夫の実家で家事させられるのはどうして?夫は妻の実家で家事してくれるの??どうしてこんなこと起こるんだろ??》《本当、なんで夫の実家優先なのか謎。嫁っていう概念が無くなればいい。うちの親だって子供を一生懸命育てたことにかわりないのに、育ててもらった覚えもない、自分の息子に注意もできない親に気を使わなきゃいけない嫁業務。正月料金で給料もらいたい》《義母や義父、義理の妹弟に何を言われても「はいはい」って感じだけど、夫に自分の気持ちを受けとめてもらえないのが一番のストレスになるわ》妻が被害者のように扱われるいっぽう、夫側からもこんな声が上がっている。《俺は自分の実家にはほとんど帰らず、妻の実家にばかり帰省する。 で、やっぱり自分の実家じゃないから気はつかうんだよね……。ただ、俺のキャラのせいで、そうは思われてなさそうだけど。 こういう男性も少なくないと思うが、「帰省ブルー」で女性の辛さばかり強調されるのは残念》《#帰省ブルー ってあたかも、奥さんが旦那の実家に行くことを指してるけどさ、俺だって奥さんの実家に行くのブルーだよ。ノリが合わないんだよなぁ。ああ、嫌だなぁ。。 #帰省ブルー って 私(妻)はあなたの実家に帰りたくないけど、あなた(夫)は私の実家来いよってスタンスならアンフェア》番組内では高橋真麻(38)が「諦めの気持ちを持つしかしょうがない」ともコメントしていた。果たして、世の“帰省ブルー”問題は解消されるのだろうか――。
2019年12月24日私は里帰り出産をせず、出産後も実家に帰省しないで自宅に戻りました。夫と2人だけで産後を乗り切れるかどうか不安はありましたが、夫は帰りの早い仕事ということもあり、どうにかなりました。私と夫と赤ちゃんの産後1カ月についてお伝えします。 出産後も帰省はせずにそのまま自宅へ出産後、自宅に戻った私は、買い物はコープの配達を活用。食事は夫が作るか買ってきたもの、掃除・洗濯は自分でできる範囲で夫と分担しました。 生まれたばかりの赤ちゃんも、授乳やおむつ交換などのお世話はありますが、寝ていることが多く、私も一緒に休むことができました。親に甘えられない大変さはお互いにありましたが、どうにか生活はできました。 夫が“父親”になっていく帰省しなかったことで、生まれたばかりのわが子と一緒にいられることに夫は大喜び。毎日顔を見ていると赤ちゃんのために何かしたくなるようで、赤ちゃんをよくかわいがって積極的にお世話をしてくれるようにもなっていきました。 驚いたことに、興味がなかった家事も手伝ってくれるように! 今まで私にお世話されるばかりだった夫を思うと、とても大きな変化でした。 新生活への適応が早い私自身は、出産後1カ月間は体の回復を優先しましたが、そのなかでも赤ちゃんのお世話や洗濯たたみ、片付けなど、簡単な家事をこなして、赤ちゃんのいる新生活にもすぐに慣れることができました。 体が回復してくると、できることも増え、地元の子育てに便利な情報もチェックするなど、余裕が出てきました。もし帰省していたら、大荷物を抱え、1カ月後にアパートに戻り、夫と喧嘩しながら部屋を片付けたり、生活に必要な物を揃えたりしていたかもしれません。 いろいろな事情で、里帰り出産や産後に帰省することができない場合もあると思います。赤ちゃんと生活をするのは自分の家。大変でも帰省せずに自分の家で産後を過ごすことも、これはこれで利点があるように感じました。 著者:富士ちあき一児の母。子宮筋腫や切迫早産を経験しながらも無事に男の子を出産。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年10月17日お盆休みの帰省といえば、毎回悩む「帰省土産」ネットであちこちのサイトを検索して手配したり、混雑するデパ地下を当日荷物を抱えてバタバタと探しまわったり、手荷物がドンと増えたり。わかっていても、準備が直前になりがち〜。そこで、今年こそ、スマートにポチッと即決できるように、本日は見比べやすく帰省土産をご提案します。※今回ご紹介する5商品は、全て【送料無料】です!【1】 <八天堂>歓声が上がる詰合せ。帰省先で、お友達や親戚がジャンジャン出入りしたり、ちょっとしたお菓子を持って友人宅に遊びに行ったり、ということが多い方へ。□ ゴージャスに12人分□ 90日間保存可(冷凍)□ 10分で解凍OK<間違いない美味しさ、「八天堂」>「わーい、私ここのクリームパン大好き」「これ食べてみたかったのよ」「こんなマフィンもあるんや〜」箱を開けた瞬間、取り合いになっちゃうかもしれない?!八天堂のおとりよせギフト。夏に喜ばれる、ひんやりふんわりスイーツがぎっしりです。いつも長距離移動のために諦めていた冷凍品も、宅配便で送っておけば◎ですよね。毎回ゼリーやクッキーばかりで・・・帰省土産の「ネタ切れ」さんへ!▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「プレミアムフローズンくりーむパン・シンガポールマフィン12個詰合せ/八天堂【送料無料】」 【2】 北海道の恵みタップリ、大家族セット。じいちゃん、ばあちゃん、お孫さん〜♪(←ドリフのOP)他にも、いとこ達がワイワイ集まる帰省先にオススメです。□ 10〜12人分□ スイーツ&チーズ詰合せ□ 北海道の牧場生まれ<搾りたての生乳「だて牛乳」>お父さん達には塩分ひかえめチーズ、お母さん達は飲むヨーグルト、子供達にはプリン。そんな楽しみ方ができる、バラエティに富んだ「Bocca(牧家)」の乳製品セット。お泊り帰省では、おやつ以外にも飲み物やおつまみがあると助かりますよね。北海道でのびのびと育った「だて牛乳」の濃厚な味わいで、憧れのハイジの朝食みたいな1シーンを。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「牧家/乳製品詰め合わせセット/Bocca/北海道【送料無料】 【3】 SNS映え、おめかしサンドアイス。ケーキのような見た目の「インスタ映えスイーツ」に、大きくなった姪っ子達がテンション上がりそうです♪□ 8個入り□ スイーツ好きファミリーに□ ちょっと気が利く華やぎ&冷たさ<大人が集まるおやつタイムに>SNS映えスイーツに興味を持つようになった姪っ子。成長したな〜。キラキラした大人っぽいスイーツを一緒に食べられる日が来るとは(涙)・・・なんて妄想しつつ。甘党さん達が「喜ぶ顔を見たい」というサプライズに最適です。京都のタマゴ、北海道のミルク&バターの厳選素材を使用した、大人の上質サンドアイス。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「ラングドシャサンドアイス8個入り/クレームデラクレーム【送料無料】」 【4】 卵・乳不使用、米糀ジェラート。「これ、どこで売ってるんですか?!」(育児中の義妹)そんなリアクションが期待できそうですッ。□ 6個入り□ 全て日本の原材料□ アレルギー、授乳中でもOK<食品添加物ナシ、卵・乳不使用>小さなお子様がいても一緒に食べられる、甘酒(ノンアルコール)のジェラート。アレルギーがあるからと個別にデザートを用意したり、授乳期ママさんが気にしてクリーム系をガマンすることもなく、皆で同じスイーツを味わえるシアワセ。子供も大人も安心して食べられる、笑顔印のジェラートです♪▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「米糀の甘酒ジェラート6個入/おこめのおかし【送料無料】」 【5】 和みムードに、岡山果実ギモーヴ。ラストは、親子だけのリラックスした帰省など、カジュアル手土産にピッタリなコチラ。□ 3人分(4粒×3パック)□ コンパクトな持ち歩きサイズ□ 個別包装、フォーク付き<キッチンに立たずにすぐ食べられる>フルーツを手土産にすると、食べきれずに余ってしまったり、女性陣が台所に立つ時間が増えたりしますよね(お義母さんお手伝いします、いいわよ座ってて。みたいなやり取り・笑)。このフルーツギモーヴなら、開けて・食べるだけ。お皿もフォークも「このままでいいかしら?」「いいですよね〜」と、お母様・奥様のおやつタイムにラクチンで美味なくつろぎ感が嬉しい。手渡し派さんには、小さくギュッと美味しさが詰まったこの1箱。▼ご紹介したアイテムはこちら ⇒「OKAYAMACUBICFRUIT岡山果実のうまみたっぷりのギモーヴ12個入り【送料無料】」 いかがでしたか?残念ながら今年は帰省できそうにない、という方も、「みんなで美味しい物食べてね!」の気持ちで、ギフトを贈ってみてもいいかもしれませんね。(←ウチの多忙な兄はいつもこの作戦です。)美味しいおやつを食べながら、家族親戚の笑顔あふれる夏の思い出が増えますように。 ■ギフトのはなし T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2019年08月02日住宅ローンの商品に「親子リレーローン」というものがあります。これは、親子で協力して返済していくもので、単独では住宅ローンの返済が厳しい、高齢でローンが組みにくいといった悩みが解消できます。ここでは、親子リレーローンについて、メリットとデメリットに分けて、その特徴を紹介します。■ 1.親子リレーローンってなに?親子リレーローンは、親子などの親族と同居する住居の住宅ローンを組み、2世代に渡り返済していく制度です。新築物件の購入だけでなく、借り換え、住み替え、リフォームなどの際にも利用可能です。この融資は、中高年の親と成人した子が利用するケースが多いです。freeangle / PIXTA(ピクスタ)1-1親子リレーローンの内容は借入当初は親がローンの返済をし、親が定年退職する、高齢になるなどをきっかけに、子が返済を引き継ぎます。返済は子が80歳になるまでに完了させます。親子リレーローンの条件や審査内容は、金融機関によって異なりますが、おもに以下のことが要件となります。直系の親族(親子、祖父と孫など)とその配偶者である子が同居している、または、その予定がある子の年齢は20歳以上で、完済時に80歳未満である親子ともに継続的な収入がある、また、それぞれがローン審査で問題が無い1-2親子ペアローンと親子リレーローンとは別の商品親子で組むことができるローンで「親子ペアローン」という制度がありますが、親子リレーローンとは別の商品です。こちらは親子が同時にローンを返済していくタイプです。2人の収入の合計を原資にでき、融資可能額を引き上げることができます。■ 2.親子リレーローンのメリットとデメリット次に親子リレーローンのメリットとデメリットを紹介します。自分のケースに合っているかどうかチェックをしてください。Komaer / PIXTA(ピクスタ)2-1親子リレーローンのメリット親子の年収を合算した金額を借入れ時の資力として計算されます。すべてのケースにおいて、収入を全額合算されるとは限りませんが、親子どちらかの収入では、融資希望金額の全額融資が不可能であっても、親子リレーローンでは全額融資が受けられる可能性が出てきます。つまり、単独では住宅ローンの審査に通らなかった案件が、ペアローンにすれば融資を受けられる可能性が高いということです。また、借入期間を長くできるのもメリットです。住宅ローンは80歳で返済を終えることが条件になっていることが多いので、住宅ローンの借入者が高齢の場合は長期のローンを組むことが不可能となります。親子リレーローンを利用することで、この問題が解決できます。ABC / PIXTA(ピクスタ)親子リレーローンを利用した場合でも、親と子の両方とも住宅ローン控除の適用を受けられます。子の返済が始まっていない段階から親子ともに控除を受けられるのです。このとき控除の対象となるローン残高は、負担割合に応じて子に割り当てられますので、その額を控除することになります。親子リレーローンを利用する際は、返済負担割合と自己資金割合、共有の持分割合を同じにしておくことをお勧めします。返済負担割合と共有の持分割合が異なると、どちらか一方へ贈与していると見なされることがあります。また、親子の返済額負担割合の算出は複雑な計算が必要になりますが、これらを同じにすれば、複雑な計算をしなくて済みます。2-2親子リレーローンのデメリットHiroS_photo / PIXTA(ピクスタ)一般的に住宅ローンを組む際、団体信用生命保険(団信)に加入します。団信とは、債務者がローン返済途中に死亡した場合、残債を保険金で返済し、遺族に債務が残らないようにする制度です。親子リレーローンで団信に加入するのは、最後まで返済に責任を持つ子であるケースが多いので、親が完済前に亡くなったときには団信による債務返済は行われないので、子は返済を続けなくてはなりません。また親子リレーローンでは、親子の両方が住宅ローンの債務者となりますので、子どもはローンを完済するまで、新たな住宅ローンを組むことができないのも、親子リレーローンのデメリットでしょう。また、親子リレーローンを組んでいると、相続の際トラブルになりやすくなります。このローンを組んで購入した住居は、親と子の共有名義になることが大半です。親が亡くなった場合は、親の持ち分だけ相続になりますが、共有名義になっている子に兄弟がいる場合は、法定相続により兄弟にもその住宅の持ち分が発生しますので、売却時に同意が必要になるなど手続きが面倒になります。■ 3.まとめ親子リレーローンは、相続問題に発展しやすい、親が亡くなったときに、団信が使えないなどのデメリットがありますが、長期にローンを組みたいのに、高齢のため長期の融資が組めない時に有効な、長寿社会の現在のニーズに合ったものです。よっし / PIXTA(ピクスタ)団信の代わりに掛け捨ての生命保険を親名義で加入する、セカンドハウスローンの利用で子が住宅ローンを新たに組めないデメリットをカバーするなど工夫を行い、親子リレーローンを自分たちのライフスタイルの味方につけましょう。ファイナンシャルプランナー(AFP)/宅地建物取引士/一般社団法人家族信託普及協会®会員吉井希宥美
2019年07月10日みなさ~~~ん!実家、帰ってますか~~~~?!自宅から私の実家に帰省するときは、在来線→新幹線→在来線を乗り継ぎます。ドアtoドアで5時間程度かかるので、3日以上の休暇を取れる時に帰省することにしています。夫と休暇が合わないときは、母子で帰省することもありました。■母子旅で必要なものな〜んだ?自分、子ども、周囲と、全方位に注意しながらの長旅は心身ともに疲れます。子どもへの配慮がおろそかにならないよう、少しでも楽をするための出費は必要経費だと考えています。とはいえ、指定席を取っていても子どもがグズり続けて結局ほとんどデッキで過ごしたこともあり…。自由席なら、空いていれば3列シートでゆったり座ることもできますが、混み合う時期だと席に座れたとしてもそこから身動きできず、グズったときがツライです。指定席か自由席かは、利用する時期や時間帯の混雑状況で変えています。1人で新幹線に乗っていたときは、乗車時間=趣味の時間として、お菓子をつまみながら本を読んだり音楽を聴いたりしていましたが、子どもがいるとくつろぎとは無縁。常に気を張っているので、春夏は脇汗が通常時の1.5倍です。■事前準備はとにかく念入りに!私が初めて娘と2人で帰省したのは、娘が7ヶ月のころ。娘・息子と3人で帰省したのは、娘が3歳、息子が10ヶ月の頃でした。まだ子どもの動きが活発でないときでしたが、今年のゴールデンウイークにもし母子で帰省することになったら、下の子がとにかく歩きたがると思うので少々不安です。まぁ、気合いでなんとか乗り越えるか…てなわけで今回の人生訓!【結局、気合い】行きも帰りも、道中の緊張を経たのちに無事家に着いたときの解放感はヤバい。親子で旅行・帰省を予定されている皆さまの快適な旅をお祈りしております。ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2019年04月10日子どもの国語力・文章力が低下傾向にあるといわれています。しかし入試などでは記述問題が増え、文章力が問われる時代です。子どもの文章力を伸ばすためのツールとして、親子で交換日記をすることが推奨されています。交換日記をすることでどんなメリットがあるのでしょうか。また、親子で交換日記のやり取りをする上でどんなことに気を付けたら良いでしょうか。国語力を伸ばす必要性最初に、国語力はなぜそれほど必要なのでしょうか?それは、全ての勉強の基礎にあたるということです。例えば算数でも文章題が増えており、書いてある内容を理解しなければ問題を解くことはできません。その他の教科でも、教科書を読んで意味を理解することが基本となります。また、大学のセンター試験が廃止され新しい入試が2020年から始まりますが、記述で回答する問題が増加します。中学入試の適性検査でも、文章力が問われます。さらに文部科学省では、「外国人との意思疎通・少子高齢化による異なる世代との意思疎通などで円滑にコミュニケーションをはかるための国語力」「論理的思考力を獲得し自己を確立したり外国語を習得したりする上で、母語である国語力向上」など、国語力の重要性を強調しています。勉強や試験に合格する上ではもちろん、その後社会に出てから円滑なコミュニケーションを図るためにも国語力・文章力の強化が重要となってくるのです。こんなにある!親子交換日記のメリット文章力を鍛える上で読書をすることは有効ですが、さらなる強化を図るには読んで終わりにせず書くことが必要です。子どもに文章を書かせる練習としてオススメなのが、親子で行う交換日記です。どんなメリットがあるのでしょうか。(1) 読み書き能力のアップ最初は交換日記の書き方が分からない、という子が多いかもしれません。しかし続ける内に書き方を学ぶだけではなく、親の文章を読むことで読む力がつき同時に書き方を学びます。子どものお手本となるように、親は丁寧な文字や文法を意識して書くことを心がけましょう。(2) ノートの書き方が上手になる学力がトップクラスで東大などに行くような子は、ノートをとる能力に優れています。学んだことを自分なりにきれいにまとめるという行為は勉強に集中しているからこそ出来ることであり、後にノートを見返した時に見やすいことも大切です。書く力を向上させることにより、ノートの書き方も上手になっていきます。(3) 自分の気持ちをまとめられる日記を書くことは、自分の思いや考えを具体化し言葉で表現する力を身につける効果があります。抽象的な考えが具体的になり、「自分はこう考えているんだ」などと気付くこともあるでしょう。さらに日記を交換することで相手を意識するため、相手に伝わるような文章を書こうと、読みやすさや伝わりやすさを考えるようになります。(4) 親子のコミュニケーションを取ることができる日記のやり取りをすることで子どもが日頃思っていることや好きなこと、不安に感じていることなどを知ることが出来ます。言葉よりも文章の方が本音を言いやすい場合もあります。また親からも、想いを伝えることが出来ます。普段の生活では言う機会がないかもしれませんが「あなたを大切に想っている」ということを日記の中で素直に伝えてみましょう。(5) 大切な思い出ができるその時の会話を楽しむことも大切ですが、子どもが成長した時に紙で会話が残っていると読み返すことが出来ます。文章が上手になっている、などの成長も感じられるでしょう。交換日記の進め方交換日記を始めるにはいつが良いかというと、子どもが書くことに興味を持っていればいつ始めても良いと思います。早い子だと年中くらいで交換日記を始める子もいるようです。字が書けなければ絵を描くところから始めても良いですよね。親の書いた字が読めなければ一緒に読むことで、字を覚えることが出来ます。子どもが書く内容が分からなければ、最初は質問形式にすると良いでしょう。「好きな食べ物は?」「行きたいところは?」など簡単な質問に一言でいいから答えるというやり取りでも構いません。大切なのは書く習慣をつけてやり取りをするということです。続ける上で、こんな点に気を付けましょう。(1) 頻度は柔軟に決めるあまりルールが決まっていると、書くことが苦痛になってしまいます。継続するためには、無理なくできる頻度やルールを設定し柔軟に対応しましょう。子どもに書く気が起きなければ、親が楽しく書くところを見せてみましょう。「何を書いてるんだろう?」と気になってノートを開けば、自分も書きたくなるかもしれません。(2) 文章や文字にダメ出しをしない子どもの書いた文章がおかしかったり字が汚かったりするとつい指摘してしまいたくなりますが、日記に関しては指摘をしないようにしましょう。内容に重点を置き、楽しむことが最重要です。おかしい文章などは、日記を継続する内に自然と学んでいきます。筆者の家庭では公立中高一貫受検を検討していますが、低学年から通塾するのは抵抗があり、家庭で出来る対策を調べたところ作文力が大切だと知りました。息子は、読書は好きですが書くことは好きではなく苦手としています。勉強としてではなく楽しみながら出来る対策として、親子の交換日記はメリットも多く取り組んでみようと思いました。早速スタートしてまだ数日です。書くことが嫌いなだけに今はあまり乗り気ではありませんが、強要しないこと・楽しむことを重要視してまずは継続していくつもりです。1ヶ月、2ヶ月続けた際の変化を、また改めてここでお伝えしようと思います。まだ数日ではありますが、子どもの書いた数行に驚いたり子どものことを考えて文章を書いたりすることが楽しくなっています。親子でコミュニケーションがはかれる交換日記、まずは気軽に初めてみませんか?
2019年03月15日関西人主婦で二児の母のモチコです。毎年、年末年始とGW、お盆休みに義実家へ帰省しています。義実家への帰省、まあ疲れますよね。我が家はお義母さんとの関係は良好ですが、それでも気を遣わないわけではないですし、勝手の違う家にしばらく住むので疲れます。旦那も実家ではあるのですが、個室もなく疲れるようです。そんな中、我が家でなるべく疲れないための帰省ワザを身につけました!ここでシェアさせていただきます!早朝……より、さらに早く出発!我が家は車で帰省するのですが、帰省当日は、気合いを入れて朝4時に起き、5時に出発しています!この時間だと、道路はまだ混んでいないので渋滞を回避できるんです! 渋滞にかからないだけでかなりストレスフリーに!ただメリットはそれだけではないのです……。この早朝発の1番のメリットは、移動時間の大半を子どもが寝てくれること!長時間の移動になると、どうしても子どもが騒いでしまいます。「お腹空いた! 」「まだー? 」「もう飽きた! 」「遊びたい! 」……気持ちはわかる。お母さんも同じ気持ちや。でもちょっと静かにしといて……。つ、疲れる……。早朝発だとこの事態を回避できるのです! ありがたや……。おもちゃに頼る!義実家には子ども用のおもちゃはありません。そのため自宅からいくつか持っていきます。オススメは折り紙と色鉛筆。折り紙遊びで4歳のイチコは楽しく過ごせますし、飛行機やカエルを作ったら1歳の二太郎もしばらく遊べました!折り紙は落書き用の紙としても使えるので、イチコはお絵かきを楽しみ、二太郎には好きなキャラクターを描いてあげて楽しみました。ただ家から持ってきたおもちゃはどうしても飽きてしまいます。……ということで、現地調達!100均で室内用のボールを買ったり、「おともだち」「めばえ」などの子ども用の雑誌を買ったりしてお部屋遊びを充実させました。子ども用の雑誌、私も小さい頃おじいちゃんに買ってもらったので、似たような帰省の思い出ができて嬉しいです。子どもの成長を待つ!義実家には仏具や床の間の置き物、剥き出しのコードなど、触ってはいけないものがたくさん!去年、二太郎が0歳のときは、あちこち触りたがる二太郎を追いかけるので忙しい!まだ外遊びもできなかったので、ひたすら室内で二太郎を追いかけ回していました。それが今年は「触ったらダメ」もわかるし、それでも触るけど加減がわからないわけではないし、やたら舐めたりかじったりしないし……。去年に比べて格段に楽になりました!きょうだいでのおもちゃの取り合いは激化しましたけどね……。でも命に関わることではないから気楽なもんです。「成長を待つ」、コントロールできない部分なので、現時点ではどうしようもできないですが、「来年は今より楽になる!」と思うだけでも気持ちが軽く……なりませんかね?これから子ども達がどんどん育っていって、帰省もどんどん楽になっていくんでしょうね〜。ありがたいですが、なんだかちょっぴり寂しい……いや、去年の大変さはもういいわ(笑)。これからも楽なワザを追求して、楽しく帰省していきたいです。●ライター/モチコ
2019年01月24日年末年始、帰省する方も多いと思います。私も住まいは関西ですが、実家は関東なので毎年帰省しています。車で帰省することもありますが、新幹線で帰省することもあり、そのときに役に立ったものなどを書きたいと思います。■赤ちゃん時代にありがたい「多目的室」大人1人で子ども2人を連れて新幹線に乗る、これだけで疲れますよね(笑) まだ子どもが赤ちゃんだったころは常に不安との隣りあわせでした。泣き叫ばれたら? 授乳の時間がきたら? オムツ替えは…? などなど。とくに上の子のときは哺乳瓶拒否の完母だったので、おなかが空いて泣かれたらと悩みました。なるべく授乳の時間を調節して乗車するようにしていましたが、思うようにはいかず(笑)ご存じの方も多いと思いますが、新幹線には多目的室という鍵付きの個室があります。授乳ケープもありましたが、泣かれたり落ち着かなかったので一度だけ貸していただいたことがあります。乗務員の方に多目的室を使いたいと言うと鍵を持ってきてくれて、貸していただけました。座席が2席ほどの小さな空間で鍵もついているので落ち着いて授乳ができましたし、泣かれてもあまり気にならずに授乳→寝かしつけまでできました。使用後は鍵を乗務員の方に返却するだけでした!■座席は「トイレの側を選ぶ」が鉄則!座席指定をするなら【トイレの隣の車両】【車両の一番前】にしています。子どもってすぐトイレに行きたがるし、トイレ申告をしたときにはもう漏れる!! という緊急事態なのでトイレの隣の車両は大事です(笑)一番前にする理由は足元がちょっと広く感じるのと、前の座席を蹴ったりして迷惑をかける心配がないからです。あいていないときは一番後ろにしています。■これだけそろえれば安心! 飽きられたとき対策子どもが成長してくると、今度は飽きてぐずられる心配が(笑) 寝てくれるのが一番助かるので昼寝の時間を調節したり、いろいろ試しましたがこれも思うようにいかないことも。そこで飽きられたときの対策として、いろいろな物を持って行きました。まずはお菓子。お菓子は袋や箱に入っていると車内で落とす可能性があるので袋から出して、ジッ◯ロックなどの食品保存用袋にそのまま入れました!なるべく手が汚れないもの、一口で食べられるものを中心に何種類か入れました。子どももいろいろなお菓子が食べられるので喜んでいましたが、食べ過ぎは注意ですね…!ペットボトルのお茶はこぼされたら嫌なので100均でワンタッチでフタが開け閉めできるものを購入して付け替えています。子どもってフタ閉めが甘くて、それで落とされてこぼされたこともあるので役に立っています。シールブックや迷路の本は少しだけ時間がつぶせました。年齢がまだ低いとシールがうまく取れない、貼れないで泣くこともありましたが(笑) 100均などで売っているので何種類か用意して持って行っています。あとは賛否両論あるかと思いますが、YouTubeが見られる端末。子どもたちは大好きなので結構時間がつぶせます。またタブレットなどがあるとあまり必要ないのですが、ゲーム機も持って行くと遊んでくれるので助かりました。タブレットやゲーム機は重いのでこれだけでも荷物になるのが難点ですけどね…!もう何度も新幹線に乗っていますがいまだに慣れません(笑)
2018年12月27日年末年始は実家へ帰省する方も多いことでしょう。帰省は楽しいだけのイベントではなく、「姑と上手く付き合うには」「子連れで移動をどう乗り切りるか」などの難題を突き付けられるときでもあります。「実家でネットが繋がらない問題」も含めて、年末年始をストレスなく過ごすためのアドバイスを、3本まとめて紹介します!■ お姑さんとうまくやる5つの方法kuro / PIXTA(ピクスタ)「年末年始は夫の実家に帰るのが定番」と、毎年予定が決まっている家庭も多いことでしょう。この場合、帰省中は夫の実家に数日間寝泊まりするパターンがほとんどです。もしも、ちょっとした不手際でお姑さんの機嫌を損ねてしまったら、気まずい雰囲気で年末年始を過ごすことになりかねません。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)「きちんとしている」「できる嫁」と思ってもらえたら、お姑さんも心を開いてくれて、コミュニケーションもスムーズにいきそうです。既婚女性が実践している「お姑さんとうまくやる5つの方法」とは?ヒントは「手土産」「写真」「エプロン」。ちょっとした心遣いが見えると、相手の心はすっと和むものです。今年の帰省はぜひこの5つの方法を実践してみてください。詳しくは記事をチェック!帰省時の主婦の悩みが解消!「お姑さん」とうまくやる方法5つ■ 帰省時の荷物を減らす工夫5つニングル / PIXTA(ピクスタ)新幹線や飛行機での移動は、帰省ラッシュに巻き込まれ、ストレスがたまりやすいシーンですよね。自分ひとりだけならまだしも、赤ちゃんや小さな子ども連れだとままならないことも多いでしょう。移動のストレスを減らすには、どんな工夫ができるのでしょうか。例えば「手土産」。chikaphotograph / PIXTA(ピクスタ)帰省時に空港や駅で手土産を買ってそのまま乗り込むのではなく、事前に購入して郵送しておくと、移動時の荷物が格段に減らせます。このほか、荷物を減らすための工夫を4つご紹介しています。詳しくは記事をチェック!地方への帰省。「手荷物」を少なくするための5つの工夫って?■ 実家のネット環境に不満続出?気になるアンケート結果Graphs / PIXTA(ピクスタ)インターネット接続サービス「So-net(ソネット)」が2018年の夏に実家に帰省した全国の20~40代の1,317名を対象にしたある調査で、「帰省中の困った」に関して興味深い結果が出ました。それは、ネット環境に対する不便さ。「スマホでしかインターネット利用ができず不便だった」「普段よりもネットが遅く、動画サイトなどを快適に閲覧できなかった」などの回答が多く寄せられました。実家がネット回線を契約していないケースは24.7%もあり、地域によっては持参したスマホやWi-Fiが繋がりにくい環境に置かれることもあります。一方で、年末年始やお盆などの帰省時、せっかく家族で集まる機会に、ネットばかりしていてはちょっと寂しい気もします。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)帰省時は「デジタルデトックス」のつもりで脱ネットに挑戦し、家族や親戚、地元の友人など、直接出会える人とのコミュニケーションを楽しむようにしてみてはいかがでしょう。詳しくは記事をチェック!Wi-Fiがダメ、速度が遅い…。約70%が不満な実家のネット環境事情
2018年12月23日もう夏休み。普段はなかなか実家に帰れないという方も、お盆休みには帰省するという方が多いかもしれませんね。そんな時には、「元気にやっています」という挨拶代わりに手土産を用意しておきたいもの。今日は、帰省時に久しぶりに会う家族や友人へ渡したい、手土産リストをご紹介します。■ 家族や友人へのお土産に。帰省時に買いたい手土産リスト<テーブルが華やかに!見栄えバッチリ、どっさり果実ジュレ>帰省の前は、その準備に追われてバタバタしがち。当日は荷物も多いから、あらかじめお土産を先に送っておくのもひとつの方法です。そんな時には冷たいままお届けできる、こんなジュレはいかが?「ホシフルーツフローズンフルーツジュレ」は、どっさりと果実がのった彩り華やかなフローズンジュレ。オリジナルのフルーツジュレに厳選フローズンフルーツをふんだんにのせていて、シャーベットのシャリシャリ感とジュレのツルンとした食感の両方を楽しむことができます。「ただいま」の後にみんなでテーブルを囲んで食べたい、冷たい華やかなスイーツです。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ 「ホシフルーツフローズンフルーツジュレ6個入り」 ⇒ 「ホシフルーツフローズンフルーツジュレ8個入り」 <事前に送って!ただいまの後に皆でひんやり華やかティータイムを>こちらも事前に送っておきたい、ひんやりスイーツ土産!行列のできるシュークリーム専門店「クレーム デ ラ クレーム」のフォトジェニックなシューアイスは、箱を開けた瞬間、思わず声をあげてしまいそうになるほど華やかでまぶしいスイーツです。シュー生地のホロホロ感に、凍ったフルーツのシャリシャリ感、そして口の中で溶けるひんやりアイスの食感が相まって、お墓参りの後の火照った身体にひんやり極上のおやつ時間を届けてくれますよ。▼ご紹介したアイテム⇒ 「クレーム デ ラ クレームプレミアムバトンシューアイスケーキ8個入り」 <お配り系土産はこんなアイテムでいかが?>帰省時に久々に会う友人たちへの挨拶代わりに・・・といったお配り系土産にはこんなアイテムはいかが?ちょっぴりの驚きとともに、会話も盛り上がるはず。左上:「堀内果実園フリーズドライすいか」は、夏の風物詩であるすいかを、フリーズドライにしたもの。すいかそのままの味がギュッと凝縮されているから、季節を忘れがちな慌ただしい日々にも1つつまんでみるだけで、どこか懐かしい夏の香りを思い出させてくれますよ。いつも忙しいあのお友達に、渡したくなる小さな夏の手土産です。▼ご紹介したアイテム⇒ 「堀内果実園フリーズドライすいか」 右上:美容に興味のあるお友達に渡したいのはこんな手土産!思わず二度見してしまいそうな青いドリンクの正体は、美容に敏感な女性に人気の青い花「バタフライピー」をブレンドした緑茶「PetitPointブルーグリーンティー」。驚きなのは、こんなに鮮やかな色でも天然色素で出していること。しかもその色素は「アントシアニン」という、ブルーベリーなどにも 含まれるポリフェノールの一種だから、身体に嬉しい効果も期待できるんです。青い海のような美しいカラーとブレンドされたフルーティーな香りが相まって、大切なあのお友達のティータイムをいつもとはひと味もふた味も違うものにしてくれる夏のとっておきの手土産です。▼ご紹介したアイテム⇒ 「PetitPointブルーグリーンティー」 右下:「水金地火木どってんかいめい〜」なーんてうっかり口ずさんで並べてしまいそうなのは「VintageConfections惑星キャンディ2本セット」。アメリカで一大ブームとなった話題の「惑星キャンディ」は、まるでロリポップキャンディの中に閉じ込めた小さな宇宙。そのインパクトからメディアやSNSでも話題となって、日本に初上陸となった初回入荷時にはたった39分で完売になった人気者です。賞味期限が2018年9月6日までだから、特別にこの価格で。おもしろアイテムがお好きなお友達へのお配りギフトに!▼ご紹介したアイテム⇒ 「VintageConfections惑星キャンディ2本セット」 左下:どこかほっこりとさせるイラストが描かれているのは「CANNEDBREAD長期保存できるデニッシュ缶」。なんとあのボローニャから発売された、3年間も長期保管可能なデニッシュパンなんです。お友達へのいつもの感謝の気持ちを込めながら、もしもの時の備えを贈れる実用的なお土産です。▼ご紹介したアイテム⇒ 「【angers18周年】CANNEDBREAD長期保存できるデニッシュ缶」 いかがでしたか?帰省時に渡したいアンジェの手土産リスト。こんな手土産があれば、久しぶりのあの方との会話も弾みそうです。 ■ギフトのはなし ■食のはなし
2018年08月03日お盆や年末年始など、長期休みの時には、実家や義実家に帰省することが多いですよね。これから始まるゴールデンウィークもそう。実際、帰省の計画を立てている人もいるのではないでしょうか。特に、新幹線や飛行機などでしか行けない距離に住んでいると、なかなか挨拶もできないし、孫(子ども)の顔もたまにしか見せてあげられない。そうした悩みを解消できる絶好の機会ではあるものの、「気が進まない…」というママの声も少なくありません。この手の話は、テレビなどでも取り上げられることが多いものですが、時期的にピッタリなのであらためて「義実家の何が不満なのか」について調べてみました!1●義父母の言葉の真意がわからないたとえば、食器洗い。義母に「後で私がやるから」と言われ、その言葉の通りにしていたら、「食器洗いもやらないなんて」と陰口を叩かれていた…なんて経験はありませんか?義父母の言葉が社交辞令なのか、心からのやさしさなのか、「判断できなくてとまどう」と感じるママは多いようです。2●パパの態度が気に食わないママにとっての義実家は、当然のことながらパパにとっての実家。“我が家”に帰ってきたパパは、誰に気を遣うこともなく自由に行動できますが、ママはそうもいきません。気まずくならないよう、義父母とママの間を取り持つこともせず、ひとりだけ帰省を満喫するパパに不満を抱くママの声も散見されました。3●子育てに口出しされる考え方や生活環境が違うから、子育ての仕方や方針も違って当たり前。しかし、「これはこうしないとダメ」「私はこうしてた」といったように、あれこれ口出ししてくる義母にうんざり…というママは多い様子。義母も先輩ママのひとり。「子育て」という同じ経験を通して共感できることや勉強になることもあるけれど、「全部が同じでないとダメ」と言われているようで、イライラしてしまうんですよね…。4●ルールを無視して子どもを甘やかす「お菓子は1日1個」、「ジュースはお風呂上りだけ」、「誕生日やクリスマスなどのイベント以外はおもちゃを買わない」といったように、“子育て・教育のルール”を決めているママは多いと思います。にもかかわらず、義父母が子どもにジュースやスナック菓子、おもちゃなどをたくさん買い与えてしまう…。「たまにしか会えない孫がかわいいから」という気持ちも理解できるし、「かわいがってくれてありがたい」とも思うものの、心の中では「やめて」と感じているママは少なくない…?番外編●“家族”として受け入れられていない気がするいわゆる「嫁vs.姑」といったようにトラブルばかりが注目されがちですが、なかには、義父母が「やさしすぎる」ことが悩みのタネという意見も。義父母は、気を遣わせまいとやってくれているのかもしれませんが、いつまでもお客さん扱いされることで「家族として見てくれていない」と、微妙な距離を感じてしまうこともあるそうです。今回紹介した「義実家への不満」はあくまでも一例。ほかにも、たくさんのエピソードがありました。また、共感できる人というがいれば、義実家へ帰省することが嫌ではないという人もたくさんいるでしょう。さてあなたは、義実家への帰省に不満が「ある」「なし」どっち!?(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
2018年04月26日年末年始や夏休み、ゴールデンウィークを利用し、実家に帰省する人も多いのでは?自らの実家への帰省は気軽にできるかもしれませんが、夫や妻の実家となると、そう簡単にはいかない人も多いのではないでしょうか。オウチーノ総研(株式会社オウチーノ/本社:東京都港区)は、2015年に首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名を対象に、「『義実家』に関するアンケート調査」を行いました。初めに「配偶者の実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。結果、年に1回以上、配偶者の実家へ帰省している人は64.7%でした。次に「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしたところ、男性は「楽しみ」と回答した人が42.7%、「特に何も思わない」が39.0%、「気が重い」が18.3%でした。一方女性は、「楽しみ」が31.5%、「特に何も思わない」が21.4%、「気が重い」が47.1%と、約半数が「気が重い」と感じているようです。最後に「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。結果、最も多かったのが「家事・手伝い」。次いで、「姑との会話」、「舅との会話」、「座る場所・居場所」、「手土産」が続きました。既婚者の7割は、配偶者の実家へ、年に1回以上帰省している!初めに「ご自身・配偶者それぞれの実家に帰省する頻度はどれくらいですか?」と聞きました。自身の実家に「同居している」人が8.6%、「週1回以上」という人は6.7%、「2週間に1回程度」という人が5.7%、「毎月1回程度」という人が13.0%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が15.2%、「半年に1回程度」という人が19.0%、「年に1回程度」という人が12.6%、「2~3年に1回程度」という人が4.3%、「それ以下」という人が5.2%、「全く帰省しない」という人が3.8%、「実家はない」という人が5.9%でした。配偶者の実家の場合、「同居している」人が5.0%、「週1回以上」という人は2.8%、「2週間に1回程度」という人が4.1%、「毎月1回程度」という人が11.1%、「2~3ヶ月に1回程度」という人が12.9%、「半年に1回程度」という人が17.9%、「年に1回程度」という人が15.9%、「2~3年に1回程度」という人が6.6%、「それ以下」という人が6.6%、「全く帰省しない」という人が7.1%、「実家はない」という人が10.0%でした。年に1回以上、自身の実家に帰省している人は72.2%、配偶者の実家へは64.7%でした。また、「配偶者の実家への帰省の主な目的は何ですか?」と聞いたところ、「子どもの成長報告・子どもの顔を見せるため」が最も多く36.6%、次いで「習慣・義務・決まりだから」が36.1%、「配偶者が帰省したがるから」が22.0%、「法事・墓参りなどの行事のため」が17.3%、「義親が会いたがるから」が10.6%と続きました。妻の約半数が、夫の実家への帰省は「気が重い」。次に、「配偶者の実家への帰省は楽しみですか?」という質問をしました。結果、男性は「とても楽しみ」と回答した人が22.8%、「どちらかというと楽しみ」が19.9%、「特に何も思わない」が39.0%、「どちらかというと気が重い」が8.6%、「とても気が重い」が9.7%でした。女性は、「とても楽しみ」が14.4%、「どちらかというと楽しみ」が17.1%、「特に何も思わない」が21.4%、「どちらかというと気が重い」が25.5%、「とても気が重い」が21.6%でした。「楽しみ」だという男性は42.7%、女性は31.5%、「気が重い」という男性は18.3%、女性は47.1%でした。妻は約半数が、夫の実家への帰省を「気が重い」と感じているのに対し、妻の実家への帰省を「気が重い」と感じている夫はわずか2割弱でした。夫は自分が義実家への帰省をさほど苦にしない分、妻も同様だと考えてしまうと、危険かもしれません。「楽しみ」だと回答した理由を聞いたところ、最も多く挙がったのは、「おいしいものが食べられるから」でした。具体的には、「高級店でご馳走してくれるから」(47歳/女性)や、「喜んでご馳走してくれるから」(48歳/男性)、「新鮮な野菜が食べられるから」(52歳/女性)などが挙がりました。次いで、「話ができるから」が多く、具体的には「年に1回なので、子どもについてなど積もる話がたくさんあるから」(46歳/女性)や「家族みんなで集まってお酒を飲んで話すのが楽しいから」(47歳/女性)などが聞かれました。その他には、「のんびりできるから」という声も多く、例えば「家が広々として気持ちが良いから」(56歳/女性)や、「子どもの面倒を見てもらえるし、炊事をしなくて良いから」(28歳/女性)などの理由が挙がりました。「気が重い」と回答した人にも理由を聞きました。最も多かったのは「気を遣うから」という理由で、具体的には「仲良くしてもらっているが、やはり娘のようにはいかず気を遣うから」(40歳/女性)や「気を遣うだけで、心も体も全く休まらないから」(38歳/女性)などが挙がりました。次いで、「遠いから」が多く、「遠いから移動だけで大変で、お金もかかるから」(28歳/女性)などが挙がりました。続いて「義親や親せきと気が合わないから」が多く挙がり、「義母も義姉もネガティブでインドアだから」(36歳/女性)などが具体的に挙がりました。他には「家が汚いから」や「やることが無く、暇だから」なども挙がりました。夫の半数以上は、妻の実家で特に気を遣っていない!最後に、「配偶者の実家で、気を遣うことは何ですか?」と聞きました。男性で最も多かったのが「姑との会話」と「座る場所・居場所」で、ともに11.5%。次いで「舅との会話」が8.1%、「家事・手伝い」が7.6%、「風呂・トイレ」が5.8%、「手土産」が5.5%でした。女性は、「家事・手伝い」が最も多く36.0%、「姑との会話」が24.0%、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」がともに11.4%、「手土産」が9.6%、「風呂・トイレ」が7.5%と続きました。「家事・手伝い」に気を遣う理由を聞きました。最も多かったのは「どこまで手伝えば良いか悩むから」(56歳/女性)という理由でした。次いで、「習慣が異なるから」(38歳/男性)や、「何もしなくても良いと言われるが、どうしたら良いか悩むから」(33歳/女性)などの声が挙がりました。また、「姑との会話」、「舅との会話」、「義理の兄弟・姉妹との会話」では、「共通の話題を探すのが大変だから」(46歳/男性)や、「会話が続かないから」(38歳/男性)という声が最も多く、他にも「年齢が離れているため、話し方や内容に気をつけているから」(54歳/女性)などが挙がり、特に舅に対して多かったのが「無口なので話をふるようにしている」(43歳/女性)という声でした。また、「特になし」の回答を男女別に見ると、男性は57.3%だったのに対し、女性は26.4%と、大きく差が開きました。この結果が、「配偶者の実家への帰省」が「楽しみ」か「気が重い」かの差にも繋がっているのでしょう。夫は義実家に行っても特に気を遣わず、妻は義実家で気を遣い帰省が苦痛なものになっているという、対照的な結果となりました。夫婦それぞれが自分の感覚で「義実家への帰省」をとらえてしまうと、帰省をきっかけに夫婦喧嘩が勃発することにもなりかねませんので注意が必要です。※調査概要有効回答首都圏在住の20~59歳の既婚男女862名調査方法インターネットによるアンケート調査調査期間2015年8月10日(月)~8月13日(木)
2017年12月27日クリスマスが終わると、もう一気に年越しですね。師走とはよく言ったもので慌ただしく毎日が過ぎていく年末ですが、この時期のお休みに帰省されるという方も多いのでは?両親だけでなく義理の両親や親せきなどたくさんの人に会う機会も多い年末年始の帰省には、できるだけきちんとした格好でいたいもの。とはいえ、ご挨拶だったりお手伝いだったり、そもそもたくさんの荷物は持てなかったりと、洋服のコーディネートを考えるのも大変なこと。今日はそんな時にぴったりの、考えないでできる「きちんとコーデ」をご紹介します。■考えずに「きちんとコーデ」を叶える優秀ワンピース&セットアップたちできるだけきちんとした印象ではいたいけれど、ご挨拶だったりお手伝いだったりと何かと忙しい年末年始。そんな時には考えずに「きちんとコーデ」を叶えてくれるこんなファッションアイテムたちが大活躍します。<着るだけでできる、スッキリきれいめコーデ> 「ミラノリブボートネックニットワンピースavionsherite」 は毎冬ご好評いただいている、ニットなのにキチンと感があるミラノリブシリーズのワンピース。厚手のウール混でとっても暖かいのに、モコモコしないのがポイントです。タイツの上に着るだけで、スッキリきれいめコーデが完成するワンピースですよ。<単品使いも可能な優秀セットアップで、もう考えない!> 「総針ニットセットアップavionsherite」 は、こう見えてトップスとスカートからなるセットアップ。起毛感の少ない「総針ニット」の編み地だから、きちんとした印象を残します。トップスとスカートを合わせれば、考えずに「きちんとコーデ」が完成。もちろんトップスやスカートは単品でも着回しOKだから、アンジェスタッフの中でも優秀と評判のアイテムです。こちらはもう数が少なめ。気になる方はどうぞお早めに!!<優し気に瞳に映るのは、こんな楽ちんコーデ> 「アルパカ混ニットワンピースvingtrois」 は2色の糸をミックスした編地がボーダーのように見える、実に表情豊かなワンピース。ウールにアルパカを混紡しているから軽くて暖かく、かぶるだけで着映える楽ちんコーディネートが完成。何より、お顔が優し気に映るのがポイントの新作ニットワンピースです。■小物使いで「きちんとコーデ」に華をそえて考えないでできる「きちんとコーデ」。少し余裕があれば、小物使いでもっとニュアンスを加えることができますよ。<上品さを加えたい時は>義理の両親に久しぶりに会う時や、かしこまったお出かけの際など、そんな時にはコーディネートも少し上品にまとめたいもの。そんな時にはこんな 「コットンパールのアクセサリー」 たちが女性らしくコーディネートを格上げしてくれます。またお顔周りを明るくしてくれる効果もありますよ。<お友達と会う時に>帰省した際に友人と会うことになったりと、きちんとコーデに遊び心を加えたくなることもきっとあるはず。そんな時にはこんな今旬のアイテムを投入!シンプルワンピに 「ファーバッグ」 をコーディネートするだけで、友人たちとのおしゃべりにもぴったりなコーディネートが仕上がりますよ。忙しい年末年始を助けてくれるファッションアイテムたちは、今ならクリアランスセールのものも!ぜひこの機会に手に入れて、賢くきちんと楽チンに、新しい年をお迎えくださいね。 ファッションのはなし
2017年12月27日夏休みといえば、子どもを連れて実家に帰省をする人も多いと思います。毎年頭を悩ませるのが帰省時の手土産。高齢の祖父母の健康を考えたり、日持ちを考えたりするとどんなものがいいのか悩みます。そこで、パパとママに帰省時の手土産に何を上げているかを聞いてみました。Q.帰省時の手土産、何をあげてる?1.ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類 72.0%2.ジュースやお酒などの飲料品 8.5%3.お肉やお魚、加工品などの食品 4.5%4.その他・食品以外 4.8%5.手土産は持っていかない 10.1%ケーキや焼き菓子、和菓子などのお菓子類という人が72.0%と圧倒的多数派。やはり持ち運びや日持ちを考えるとこれが一番安心なのかもしれません。手土産は持っていかないという人も10.1%いました。■大人数が集まる家ならお菓子が便利子連れで集まるという家なら、数がたくさんあるお菓子がやっぱり便利。食べきれなかったときにも個包装なら、それぞれの家に持ち帰ることもできます。「個別包装の焼き菓子が多いです。賞味期限に余裕があり、多少気温が高くても持ち運びできるものを探しています。常温保存ができるものもがいいです」(茨城県 40代女性)「お菓子とお墓の花ですね。親戚が集まるのでみんなで食べます。でもお菓子選びは自分が食べたいものです」(鹿児島県 40代男性)「親戚が集まると子どもが多いので、断然お菓子です。質より量になるのが申しわけないのですが」(千葉県 30代女性)■お菓子以外の食品なら地域の名産品お菓子以外で人気のものは、その地域の名産品や特産物。その土地だからこそ買えるものを、娘や息子が帰ってきたときに一緒に食べられるのが、親のよろこびでもあるのかもしれません。「松坂牛を買って帰ります。高い焼肉用の肉よりこま切れ肉のほうがいろんな料理に使えると母に喜んでもらえたので、それを言われてからこま切れ肉にしています。たくさん買ってもお値打ちです」(三重県 40代女性)「シャイニーアップルジュースです」(青森県 30代女性)「近ごろでは湘南ゴールドを使ったスイーツです」(神奈川県 40代女性)「実家の母が大人数をもてなす負担を減らすために、食事に出せそうなものを選びます。定番は崎陽軒のシウマイ。私にとっても駅ですぐ買えて便利」(東京都 30代女性)■みんなとはちょっと違う手土産編好きなものを知っている場合や、実家での過ごし方が決まっている場合は、それに合わせた手土産を買うという人もいました。自分も相手も負担にならないものが手土産の基本ですね。「実家には辛いものが大好きな母へ、激辛辛子高菜、明太子、ラー油をそろえて帰ります。喜んでくれる顔を想像しながら購入します」(鹿児島県 40代女性)「実家に帰るたびに、ほぼ毎回庭でバーベキューをします。野菜類はお義母さんが畑で作ったものを使います。なので我が家は、肉や魚を買っていきます。お兄さん夫婦が飲み物を買ってきてくれます。いつのまにかうまいこと分担になりました」(静岡県 30代女性)Q.帰省時の手土産、何をあげてる?アンケート回答数:5792件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年08月09日お盆休みを利用して、挨拶がてら彼の実家に一緒に帰省する!結婚を意識し出したカップルにありがちなシチュエーションですよね。そこで今回は、絶対に知っておくべき彼実家での過ごし方をご紹介してみましょう♪食事は一緒に彼実家での食事はご家族にとって息子と過ごす貴重な時間です。なるべく一緒に過ごせるように配慮することがマナーです。夕ご飯はもちろん、特に気をつけたいのは朝ごはん。普段、食べないからとお断りするのは避けたいところ。家族の朝ごはんの時間に起きれず、彼母に二度手間をさせてしまう…なんて以ての外です。お世話になる以上、彼実家のペースに合わせるのが鉄則です。また、彼家族にしてみたらあなたはお客さんです。早く起きて身支度を整え食卓につきましょう。軽めのお手伝い各家庭によって考え方に差はありますが、基本的に"嫁"と"彼女"は別物です。彼女でいる限りはお客さんという感覚の家庭が多いと思います。その場合、あまり出しゃばって台所仕事などを手伝うのは避けるのが無難です。彼女という立場で家の中を歩き回られたり、台所を使われることを不快に思う彼母が多いのがその理由。かと言って、何もしないで偉そうに座っているのもそれはそれで違います!食器をまとめたり流しに運んだりと軽めのお手伝いはするように、またはする気があることを示しましょう。彼母の顔色を伺いながらすべきこと、すべきじゃないことを見極めることが大切です!スマホは弄らない彼の家族と一緒に過ごしているときは出来る限りスマホを触らないことも重要です。これは大人として絶対に守りたいマナー。食事や会話に集中し、積極的に話に参加するよう心がけましょう。また、家の中や周辺で撮影した写真を無許可でSNSにアップすることもマナー違反です。些細な写真から、プライバシーを侵害してしまう可能性があります。顔が映っている写真はもちろん、場所が特定できるような写真や情報は絶対に上げてはいけません。気をつけましょう!いかがでしょうか?どれだけ好印象を残せるかが勝負です!ときにはネコを被ることも大切です!
2017年08月08日「週末はどこに出かけようかな」と思ったときに、今しかできない親子の思い出作りにおすすめなのが「山」。最近はトイレも整備され、ケーブルカーやロープウェイを使ってかなり手軽に楽しめるようになっています。園児や小学校低学年でも、十分楽しめる山はあるので、「え? 無理無理」と言わず、今年はチャレンジしてみませんか?■親子ハイキングで体験できる、こんないいこと「ハイキングなんて面倒くさい」と思ってしまいそうですが、親子で山に行くと、自然にふれてリフレッシュできるのはもちろんですが、それ以外にもいいことはたくさん。1)大人も運動不足解消デスクワークや決まった行動範囲で、子育て世代は意外と運動不足になりがち。景色を見ながら、子どもを助けながらのハイキングは運動不足解消にバッチリです。2)子どもと向き合える歩いている間は、子どもと歌を歌ったり、お話をしたり、と子どもと向き合う時間に。自然の中で、目的地に向かいながらだと、話もはずみそうです。3)親子の絆が深まる困難な道は子どもの手を取りながら歩き、子どもを手助けしながら、目的地へ。時には苦労しながら目的地にたどりつけば、「一緒にやった」という達成感も大きくなります。4)子どもの成長がわかる「あれ? こんなに歩けたっけ?」「意外にがんばれるんだな」と子どもの成長がわかるのも、ちょっぴりガンバリが必要なハイキングならでは。もしかしたら、「疲れた~」「もう歩けない」を連発するわが子にガッカリするかもしれないけれど、次回以降の成長に期待しましょう!5)それぞれ違う楽しみ方ができる「鳥の声が聞こえる」「おもしろい石!」「風が気持ちいいね」「この道好き」など、歩いている途中にも発見はいっぱい。子どもならでは気づきを教えてくれるかもしれません。■まずは山選びがポイント初めての体験は重要。山選びを失敗すると、「ハイキング=楽しくない」と子どもが思ってしまいそうです。まずは登りやすい簡単な山で達成感のある、楽しい体験となることが大切です。道がなだらかで登りやすいことはもちろんですが、それ以外に次のポイントを参考に、まずは登る山を決めましょう。・情報が多く、人の多いにぎやかな山どこにトイレやお店があり、どんな道か。まずはしっかり情報収集できる山を選びましょう。人が多いにぎやかな山は、うっそうとした人の少ない山より楽しい雰囲気なだけではなく、何か困った時に人に助けてもらえる、という利点もあります。・家からのアクセスがいい山山にたどり着くまでに時間がかかると、子どももグッタリ。まずは家から行きやすい山や駅からのアクセスのいい山を選びましょう。・ケーブルカーやロープウェイ、リフトのある山高尾山やつくば山など、山の中腹をケーブルカーやリフトが通っている山だと、行きか帰りのどちらかに利用すれば、ラクに山を楽しめます。無理にがんばらせすぎず、乗り物も利用して楽しいハイキングに。 ■「低くても山は山」。安全&楽しいハイキングにするにはどんなに低くても、人が多くても、やっぱり子どもと一緒に行くハイキングは大人だけで行くよりも注意が必要。1)余裕を持ったプランで子どもと一緒だと想定外のハプニングは起こりがち。大人の1.5倍は時間がかかると考えて、余裕を持ったプランを立てましょう。2)道やトイレなど事前にしっかりチェック歩く距離や標高だけでコースを選ばず、小さな子どもでも歩きやすい道かどうか事前にネットや観光課などに問い合わせてチェックをして、コースを決めましょう。トイレがどこにあるかも頭に入れておくと安心。3)天気、体調が悪いときは無理をしない山の天気は変わりやすいので、当日は山の天気をしっかりチェック。天気に合わせてスケジュールも考えましょう。また、親子どちらかが体調が悪かったら、無理をせず、仕切り直しましょう。4)子どもが楽しく歩ける工夫をする手をつないで登って、ハイキングは親子のスキンシップを育む絶好の機会。また、歩くのが飽きそうな時は、一緒に歌を歌ったり、クイズやゲームをしたり、時々ごほうびのアメをあげたり、と工夫して楽しいハイキングに。5)絶対に目を離さない少し大きくなると、どんどん子どもが先に行ってしまったりすることがあるかもしれないけれど、そのようなことがないように注意。谷側を大人が歩く、登る時は大人が子どもの後ろを歩く、下る時は大人が先に立つなど安全を心がけましょう。 ■持って行く荷物はコレ! 小さな子どもにもマイリュック途中に自動販売機があったり、頂上でラーメンやお団子を食べられたりする山もあるけれど、やはりどんな山でも準備はしっかりしたいところです。子どもも小さなリュックを用意し、自分の上着やお菓子などを入れて持たせましょう。▼服装・靴(歩きやすいスニーカー)・帽子・手袋または軍手・長袖、長ズボン(脱ぎ着しやすい薄手のものでこまめに温度調節)▼持ち物・雨具(レインコート)・着替え(靴下・下着・シャツ・ズボン)・タオル・軍手・水筒・お弁当・おやつ(アメやドライフルーツなど休憩時にちょっと口にできるものも◎)・レジャーシート・ビニール袋(ゴミ袋にもなり便利)・薬・バンドエイドなど救急用品・ティッシュ・ウェットティッシュ協力: 「親子でおでかけ」 (交通新聞社)首都圏から日帰り、または1泊で気軽に行ける親子のおでかけプランを提案。「緑のなかへ!」「遊んで学ぶ」「おいしく体験」「水辺へGO!」「のりもの大好き」の5つのカテゴリーに分け、それぞれ親子で楽しめる体験施設や美術館、レストラン&カフェ、公園などの情報を多数掲載しています。次のおでかけの計画作りに、役立ててみては?
2017年06月15日年末年始の帰省シーズンがやってきましたね。楽しみな一方で、気が重いのが荷造りです。自分ひとりで帰省するならともかく、夫や子どもたちと一家そろって長期間帰るとなると、かなりの荷物量になるはず。着替えに日用品、メイク道具、手みやげなど……大きなカバンを想像しただけで、ゲンナリしてしまうママたちもいるのでは。身軽に帰省するためには、持っていく荷物を減らすのが第一です。特にかさばる洋服類は厳選しなければなりません。今シーズンの帰省、何を差し置いてもまず用意したいのが黒やネイビーのワイドパンツです。着回し力が高く、どんなシーンにも着ていけるため、荷物量をぐっと減らすことができます。パンツを用意したら、次に考えるのが合わせるトップス。どんなトップスを持っていくべきか、オシャレ上級者ママたちに聞いてみました!●(1)オフショルダーや深めVのニットで女性らしく参考画像:離れていた家族や親戚、地元の友だちなど。帰省先で久しぶりに顔を合わせる相手と、新年の食事会に行くこともありますね。そんなシーンでは、オフショルダーや深めVネックなどのデザインニットが一枚あると便利。大人っぽさや女性らしさを演出することができますよ。『友人どうしでワイワイやるなら、ピンクやミントグリーンなどの明るめカラー。親戚一同の集まりなら、ボルドーなどの落ちついた色。何パターンかのニットを持っていき、その日の予定によって選びます』(30代女性/広告)『黒パンツ+襟ぐり深めニットのコーデでは、首や耳の周りに視線が集まります。ふわふわと揺れる大ぶりのピアスや、キラリと光る上質なネックレスなどはマストアイテム。忘れずに持っていきましょう』(20代女性/主婦)●(2)ボーダーシャツは“変わり種”をチョイスすべし!参考画像:黒パンツとボーダーシャツは、間違いない組み合わせ。急な買い出しや、ちょっとした散策などのときに重宝するので、帰省先にも絶対に持っていくべき一枚です。でも、誰もが知っている鉄板コーデなので人とかぶってしまいそうなのが怖いところです。もしかしたら、“帰省先で義母とペアルック”なんて恐ろしいことが起きてしまうかも……。『差をつけるためには、変則ボーダー柄を選んでいくのがいいでしょう。珍しい色合わせのマルチボーダーや、縦ストライプのニットがあると心強いですね』(30代女性/主婦)●(3)長い帰省には、ニットベストを一枚持っていこう参考画像:帰省も長期間に渡ってくると、着るものに困ってきます。何度も同じコーディネートを繰り返すのは、ちょっと気持ちが下がるもの。そんなときの救世主が、シンプルなニットベスト!これ一枚あるだけで、着回しのバリエーションがグンと増えるんですよ。『ベストは黒や紺、グレーなどのベーシックなカラーを持っていきましょう。中に合わせる色を選ばないもののほうが着回しがきくため、帰省用には向いていますよ。初売りで買った服に合わせてもいいですよね』(30代女性/販売)『黒のニットベストはトラッド感があるからか、年配の方からウケがいいです。義実家に行くときは必ず持っていきます(笑)』(30代女性/美容師)●(4)かさばるケーブルニットは敢えて“白以外”を!参考画像:今シーズンのマストアイテム、ケーブルニット。おしゃれでカワイイけれど、かさばるので何着も持っていくことはできません。とっておきのカラーやデザインのものを一枚だけ持っていき、ここぞというときに着てはいかがでしょう。『よくある白いものはつまらないので、ピンクかグリーンのケーブルニットを持っていくことにしてます。地元の女友だちと初詣に行くので、その日のための勝負服って感じかな。久しぶりに会うとき、「あっ、オシャレだな!」って思われたいじゃないですか(笑)』(20代女性/主婦)----------いかがでしたか?シンプルな黒のワイドパンツは、帰省コーデの強い味方。GUでは1,000円〜2,000円ほどの価格で手に入れることができ、コスパも最強です。うまく活用して、今年こそはスマート&オシャレに帰省しちゃいましょう!【画像出典元リンク】・WEAR/●文/パピマミ編集部
2016年12月27日7月の第4日曜日「親子の日」は約6000組もの親子写真を撮影してきた写真家のブルース・オズボーンさんが提唱する「親と子の関係を見つめ直す日」です。活動開始から14年目を迎える今年は、親子の日普及推進委員会のもと「第10 回 親子大賞 授賞式」と「第 14 回 親子の日スーパーフォトセッション」を開催。今回はイベントのレポートと「親子の日」発起人であるブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻からのメッセージをお届けいたします。第10回親子大賞授賞式7月23日(土)、新宿にあるオリンパスプラザ東京で親子大賞の授賞式が行われました。実は「親子大賞」自体は10年前から開催されているものの、授賞式は今年が初。授賞式はいきなり2016年の親子大賞を受賞した親子の発表から始まりました。今年一番ホットだった親子は誰なのか…!?まさかのウルトラセブンとウルトラマンゼロ親子。会場では両者に受賞の感想を聞いた映像が流されました。「受賞の感想は?」「ジュワッ」「印象深い親子エピソードは?」「ダァッ」※コメント部分は字幕つきでした。ほかにも親子にちなんだエッセイや写真のコンテストも開催、受賞者にはオズボーン夫妻から賞状と景品が手渡されました。受賞者のスピーチでは、「実は、まだこのこと親には言っていなくて…怒られるかも(笑)」、「子どもに『授賞式に一緒に行こうね』と言ったら『用事があるから無理』と断られました…」といった驚きのエピソードが飛び出し、会場の笑いを誘っていました。> 親子の日 エッセイコンテスト2016 入賞作品> 親子の日 写真コンテスト2016 入賞作品「どの作品にもいろいろな家族の想いが込められていて、選ぶのが大変だった…」と語ったオズボーン夫妻。授賞式は東京のみの開催ですが、写真の展示自体は地方の写真館など様々な場所で実施していますので、みなさんも是非お立ち寄りください!!会場に展示された写真コンテスト入賞作品イベントの最後には、親子大賞の特別賞としてサックスプレイヤーの平原まことさん・歌手の平原綾香さん親子が登壇。「親子が仲良くする秘訣は?」という質問に対し、平原綾香さんは「父の影響で私も中学1年生のときからずっとサックスを吹いていたので、父は親であると同時に師匠のような存在。尊敬していたので反抗する暇がありませんでした(笑)」とコメント。そんな娘に対してお父さんは「サックスを吹いているときはすごく素直に言うことを聞いてくれるんです。歌は敵いませんけど、サックスでは勝っています!」と、“音楽”という共通項を持つ親子らしい掛け合いが見られました。親であると同時に尊敬できる存在であるというのは、親子が円満な関係を保つ秘訣のひとつなのかもしれません。> 第10回親子大賞の詳細はこちらから第 14 回 親子の日スーパーフォトセッション翌7月24日(日)、親子の日当日には写真家でもあるブルース・オズボーンさんによる100組の親子を撮影するフォトセッション。写真スタジオでの撮影というので、少しかしこまった撮影風景を想像していたのですが、会場に入ってビックリ。スタッフさんが生茶パンダのパペット、マラカスなどを使って歌ったり踊ったり…小さい子どもでもなんなくリラックスできるような盛り上がりでした。実際にメオトークの山川編集長自ら撮影に参加(きちんと予約しました)。その様子を見ていると、いい大人同士気恥ずかしいのか、当初はこれだけ距離のあった親子が…ちょっと寄りましょう!とスタッフさんからぐいぐい来るリクエスト…しかし照れる山川親子。撮影するオズボーンさんまで出てきて…最後は照れながらも肩を組むほどに!!!!さすが親子写真のプロフェッショナル…!!たった数分の間に写真を通して親子の距離をぐんと縮めることに成功していました。物理的な距離だけでなく、心の距離も縮まったようです。(お母さんの腕がかたいですが、編集長との身長差でとまどったそうです)※ブルース・オズボーンさんが撮影した第 14 回 親子の日スーパーフォトセッションの写真は、こちらからご覧いただけます。(2016年8月30日現在は準備中)発起人が語る「親子の日」について最後に「親子の日」発起人のブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻に今年、そしてこれからの「親子の日」について語っていただきました。今年の「親子の日」を終えてみて今年も全国から様々な想いを持った親子が集まってきてくれました。遠方に住むお母さんを誘って撮影に参加してくれた娘さん、「久しぶりに親子写真を」と撮影会に参加した親子、海外出張前の記念として参加してくれた家族、病気の回復を願って参加してくれたかた。全国からサポートに駆けつけてくれた応援団も。みなさんのおかげで一日中にぎやかな「親子の日」の会場となりました。今年はとくに新聞、テレビ、ラジオ、Webなど様々なメディアで「親子の日」を取り上げていただき、たくさんの人たちに「親子の日」を知ってもらうことができてとても嬉しく思っています。これからの「親子の日」「親子」という単語は英語には存在しません。(編集部註:英語にはfamily=家族はありますが、親子はparent and child=親と子で分かれている)「親子」というのは日本の特別な言葉。この言葉のように「親」と「子」をひとつの単語につなげ命の連鎖の一体感を表す…そんな日本の文化を日本の“誇り”として海外に発信したいです。誰もが生まれて来たことに感謝できる社会になって欲しいというのが、「親子の日」に込めた願い。この願いを叶えるために、活動の場をもっと広げていきたいと考えています。記事を読んでいるみなさまへ年齢が進むにつれ、「親子」と言うとついつい「自分」と「自分の子ども」をイメージしてしまいます。でも、「自分」と「自分の親」もそうである意識を忘れないでほしいと思います。「親」のいない命はいませんから、「親子」は世界中の誰もが共有できるテーマ。世界が不安定で悲しいできごとも多い時代だからこそ、命の原点である「親子」という最も基本的なテーマについて考えることが大切です。みなさんもぜひ「親子の日」を親子の関係を見直す機会のひとつにしてください。「1+1は?」「にーっ」という掛け声にも代表されるように、最後が「い」の段で終わると口角が上がり自然と笑顔の写真を撮ることができます。親子の日の掛け声はもちろん「おやこのひー」。「親子の日」と言うだけで笑顔になれるのです。授賞式でもフォトセッションでも、会場にはそんな「親子の日」の笑顔がたくさん溢れていました。> 親子の日について詳しくはこちら:親子は自分の原点、「親子の日」を自分に自信を持つきっかけにして欲しい−−ブルース・オズボーンさん、佳子さん夫妻のインタビュー> 親子の日公式サイトライター:山口聖子
2016年09月05日夏から秋にかけては、家族旅行や帰省などで、子連れで移動する機会が多くなります。近所のお出かけでも大変なのに、長距離の移動なんて考えただけで緊張してしまう…というママも多いかも。当日になって焦らないために、子連れの長距離移動を上手に乗り切るコツをおさえておきましょう。■車移動は時間に余裕をもって家族だけで移動ができる車は、公共交通機関とちがって周りの目を気にする必要がありません。たくさんの荷物も楽に運べるため、子連れでの移動にはおすすめの方法といえます。その一方で、車の場合は、渋滞や休憩で予定より到着が遅れることもよくあります。移動の際は、時間に余裕をもった計画を立てておきましょう。最近では、オムツ替えや授乳ができる、ベビールームが設けられたサービスエリアも増えています。出かける前には、途中にあるサービスエリアの設備もきちんとチェック。また、トイレトレーニングが完了していても、渋滞などでトイレに行けないことを考え、子どもが小さいうちはオムツをはかせておくのが安心です。子どもがオムツを嫌がる場合は、おまるや携帯用トイレなどを準備しておきましょう。 ■新幹線は子どもの分も指定席を確保連休などの行楽シーズンに、新幹線の自由席で席を確保するのは至難のワザ。子どもを膝の上に座らせていても、長時間じっとさせているのは難しいものです。新幹線を利用する際は、小さい子どもでも指定席を確保しておくのがベター。特急券に加えて小児運賃がかかりますが、その方がゆったりと移動できます。座席のおすすめは車両の一番前。足元にスペースがあるため、たたんだベビーカーなどを置くこともできますよ。また、新幹線には、座席とは別に多目的室というスペースがあります。体の不自由な人の利用が優先になりますが、空いている場合は授乳に使わせてもらえることもあるため、乗務員に相談してみましょう。■飛行機ではサービスを上手に利用飛行機での移動の場合、まず気を配りたいのが、離着陸時の“耳抜き”です。小さな子どもは耳管が短く、気圧の変化で耳が痛くなりがちです。子どもが「痛い!」と大泣きしないように、きちんと対策をしておきたいですね。効果的なのは、アメやガム、グミなどを食べさせること。ある程度年齢が上なら、耳栓をするのもおすすめです。まだアメなどが食べられない年齢の場合は、ミルクやお茶、ジュースなどの飲み物を飲ませましょう。また、各航空会社では、子どもや赤ちゃん向けにいろいろな便利なサービスが用意されています。赤ちゃん用の毛布の貸し出しや、優先搭乗サービスのほか、ベビーベッドを貸してもらえる場合も。利用する航空会社が決まったら、受けられるサービスをしっかりチェックしておきましょう。子どもにとって長時間の移動は、大人以上に疲れるもの。きちんと対策をして、帰省や旅行を気持ちよく楽しみたいですね。
2016年09月04日【ママからのご相談】幼稚園に通う娘がいます。お盆に夫の実家へ帰省します。親兄弟だけでなく親戚もあつまるのですが、毎回手土産に悩みます。どんなものがいいのでしょうか?●A. 帰省時の手土産は、地元の名産品で小分けしやすく、賞味期限が長いものがオススメ!こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。『株式会社マーシュ』が2014年に「帰省の手土産に関するアンケート調査」として、最近3年以内に1回以上帰省した20歳~59歳の男女を対象にインターネット調査を行いました。その中で、手土産を持っていくかどうかの質問に、「毎回必ず買う」「ときどき買う」と回答した人があわせて85%以上になりました。この結果から、多くの人が帰省時に手土産を持って帰っているということがわかります。●帰省時におすすめの手土産●(1)地元の名産品や特産品今お住まいの場所がわかりませんが、名産品や特産品などを用意されてはいかがでしょうか?普段なかなか食べられない、でもちょっと有名なお菓子 などは喜ばれることが多いです。地元の話で盛り上がることもできますし、話のネタに困ることもありません。●(2)小分けしやすいもの親兄弟だけでなく、親戚の方もいらっしゃるとのことで、かなりたくさんの人が集まるのではないでしょうか?その場で一緒に食べたり、分けあったりすることもよくあると思います。小分けしてあるものだと、わざわざ切り分ける必要もありません。お皿の用意や片付けなどの手間もなく、すぐに食べることもできますね。その場で食べず、持ち帰る場合も渡しやすい ので喜ばれると思います。●(3)日持ちのするもの実家の方でもいろいろな準備や後片付けがありますし、ご兄弟や親戚の方も手土産でお菓子などを持ってくると、その日のうちの食べられない可能性もあります。日持ちのするもののほうが、あとでゆっくり食べてもらえます。なるべく日持ちのするものを用意しましょう。----------お盆の帰省時に持っていく手土産についてご紹介いたしました。ご両親の好みやいらっしゃる方の好みがわかれば、それにあわせて用意するのもいいですね。また、ご兄弟やご親戚で重複しないようあらかじめ相談する のもよいと思いますよ。楽しい帰省になるといいですね。ご参考になさってください。【参考リンク】・帰省の手土産に関するアンケート調査 | 株式会社マーシュ()●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)
2016年08月09日【ママからのご相談】夏休みに主人の実家に帰省するのが、毎年恒例の行事です。主人の実家は子どものしつけには大変厳しい家です。行くと必ず、親戚の方々が多く集まる席に子どもを参加させなければなりません。私は毎年、 わが家のやんちゃな2人の子どもにヒヤヒヤさせられっぱなしです。子どもには、大きくなるにしたがって徐々に“親戚の家でのマナー”も覚えていってほしいと思っています。親として心がけるべき点は何かありますか?●A. 基本的生活習慣をいま一度チェックする、良い機会です。ご相談ありがとうございます。ママライターのあしださきです。普段は遠くに暮らすご主人のご両親に、久しぶりの帰省でお会いするときに気になることといえば、やはり“子どものマナー”ですよね。義理のお母様からの厳しいチェックもママたちの頭を悩ませてしまいます。核家族化が進み、家に祖父母が同居している家庭が少ない現代では、日本人が昔から大切にしてきた礼儀やマナーなどについて注意してもらえる機会が少ないと思います。私も夫と3人の子どもと暮らしております。幸いにして、近所に主人の両親や祖母がおりますので、子どものマナーや礼儀について怒られることがよくあります。よく言われることは、“あいさつ”“食事のマナー”“和室での作法” です。「幸いにして」と思えたのは、少し時間がたってからです。怒られたその場では恥ずかしい気持ちが先行して、とても「怒られて良かった」なんて思えませんが、何かの折に他人から子どものマナーを褒めていただき、結果的にはあのとき怒られて良かったと思うことが多いのです。今回は、子どもの生活科学研究会が編集した『子どもとマスターする49の生活技術(3)』という本を参考に、簡単で子どもにも分かりやすく、親も教えやすい生活習慣に基づくマナーを2つご紹介したいと思います。●(1)あいさつ基本的な生活習慣であるあいさつができる子どもが少なくなったと言われています。前出の『子どもとマスターする49の生活技術(3)』の中に、以下のような記述があります。**********『最近は、幼稚園や学校などで、名前を呼ばれても返事をしない子どもがいるという話をよく聞きます。「はい」という短い受け答えの声を出しおしんでいるのでしょうか?また、アメリカ、イギリス、韓国などの国々の子どもと比べて、日本の子どもは、日常のあいさつができていないともいわれています。日々のあいさつがきちんとできているか、あいさつをかわすゆとりのある生活をしているか、家庭で生活を見直してみる必要がありそうです』**********わが家の子どもたちも、主人の両親の家であいさつができずに注意を受けることがよくあります。注意されて気をつけるので徐々に良くなっていますが、“大きな声で”というのがどうも苦手です。特に主人の祖母にあいさつするときは、大きな声でないと聞こえないということもありますから、大変なのでしょう。しかし、回数を経るごとに徐々に大きな声で「こんにちは」ができるようになってきました。子どもにとってはあいさつひとつでも“訓練” なのかもしれません。もし、あいさつが苦手なお子さんがいらっしゃるならば、地道な作業ではありますが、“あいさつの回数を意識的に多くする生活”で改善していくという方法はどうでしょうか。たとえば、・朝は玄関先を一緒に掃除しながら近所の家の人にあいさつする・買い物に連れて行き、その都度「こんにちは」や「さようなら」を言ってみる・家庭内では、誰かが出かけるときや帰ってきたときに大きな声で「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」を欠かさないなどです。●(2)食事のマナー主に食事のときに注意すべきは、“箸の正しい使い方” であると思います。**********『1995年に子どもの生活科学研究会が行った子どもの正しい箸使いに関する調査では、箸を正しく持って使える子どもが小学6年生で20%ほど、小学1年生では5%にも達していません』(『子どもとマスターする49の生活技術(3)』より)**********箸の正しい使い方や持ち方については、ご家庭でお父さんやお母さんがお手本となって示していくことが基本ですが、どのような箸をお子さんに使わせているかということはいま一度チェックしてみると良いと思います。プラスチック製の箸は食材が滑りやすく子どもは食べ物がつかみにくいと思いますし、また断面が丸いものも同じで食材が滑ってしまいます。長女が通っていた幼稚園では、園児たちがお箸で苦戦する状況に直面し、竹でできた六角箸 の推奨をし始めました。竹の六角箸はとても軽くて持ちやすく、六角の形は食材がつかみやすいのでオススメです。箸の長さも子どもの手のひらの大きさに合ったものでなくては使いにくいということも分かりました。キャラクターものの箸でないとお子さんは喜んでくれないかもしれませんが、箸の練習には使いやすい道具であることが最重要なのではないかと思います。次にご紹介したいのはやってはいけないお箸のルールです。“忌みばし”をご存知でしょうか?大人の方なら、名前まではわからなくてもひとつやふたつは聞いたことがあるはずです。忌みばしは非常に多くの種類があるそうですが、ここに挙げる9つはぜひ覚えておくとお子さまの将来きっと役に立つことでしょう。**********(a)刺しはし……滑りやすい食材を箸で突き刺して食べる行為(b)かきはし……皿のふちに口をあてて食べ物をかき込む行為(c)ねぶりはし……はし先を舐める行為(d)かみはし……はし先をかむ行為(e)寄せはし……はし先で皿などを自分の方に引き寄せてくる行為(f)握りはし……はしを握ったままの手で茶碗などを持つ行為(g)迷いはし……何を食べようか迷って、はしであちこちを指す行為(h)探りはし……底の方に何が入っているかかきまわしてさぐる行為(i)渡しはし……食器の上にはしを渡す、また食器のふちにかける行為(『子どもとマスターする49の生活技術(3)』より)**********これらを日々の生活の中で少しずつ覚えていけるといいですね。帰省先のご主人のご両親と食事をするとき、知っているのといないのとでは印象が違う ように思います。----------いかがでしたか?あいさつも食事のマナーも、私が子どもだったころは自然と近くにいた祖父母が教えてくれたように記憶しています。日々子育てに追われる中、他のことも注意しなくてはならないママたちにとって、細かいマナーをひとつひとつ教えていくのも大変です。親戚の家にお邪魔する機会は、もしかしたらママたちにとっては“わが子のしつけが行き届いていないと指摘される憂鬱な日”かもしれませんが、そういう場にお子さんが実際に居合わせ、そこにいる年配の方々から注意を受けることがあっても、それを機にマナーを身につけることができれば良いと思いませんか?注意されたことが記憶として残り、自然とできるようになるのですから。子育ての一端を親戚の方々にも担っていただき、子どもの成長を楽しみに感じてもらえるといいですね。【参考文献】・『子どもとマスターする49の生活技術(3)(イラスト版 子どものマナー)』子どもの生活科学研究会・編集●ライター/あしださき(元モデル)
2016年08月08日映画監督の大林宣彦親子、美術家の横尾忠則親子など、多くの著名人親子をはじめ、これまでに約6000組もの親子を撮影してきた写真家のブルース・オズボーンさん。2003年に「親子の日」を提唱して以来、毎年7月の第4日曜日に100組の親子写真を撮るフォトセッションを開催しています。今年で14回目となる親子の日を前に、長年ファインダー越しに親子を見つめてきたブルースさん佳子さん夫婦に「親子の日」をはじめたきっかけや「親子の日」に込められた想いを伺いました。 「親になるってどんなこと?」素朴なギモンから始まった親子撮影オズボーンさんは写真を学び、アメリカや日本で写真家として活動。親子の日のきっかけになったのは、1982年に友人からパンクバンドの若者を撮影してほしいと頼まれたこと。撮影したのは、あの有名なパンクロックバンド「アナーキー」の元ボーカル、仲野茂さんでした。「ちょうど第一子が生まれる直前で、2人でよく『親になるってどんなことなのかな?』という話をしていた頃でした。仲野さんを撮影するとき、パンクロッカーのお母さんってどんなかたなんだろうと思って、ダメ元で『親子の写真を撮らせて』ってお願いしたらあっさりOKをもらえたんです」(佳子さん)実は、お母さんは茂さんの一番のファン。撮影してみて、とても仲の良い親子だということがわかりました。この1枚の写真が親子というテーマで写真を撮り続けるきっかけになったそうです。仲野茂さんとお母さん写真撮影が親子の絆を取り戻すきっかけに最初の頃、オズボーンさんは、親子から日本社会を切り取りたいと考えていました。寿司屋のお父さんと同じく寿司屋になった息子さん、真面目な仕事をしていたお父さんの娘さんがポルノ女優になっている。親子関係から親子の歴史、日本の時代が移り変わっていく様を表現したいと考えていたそうです。でも、どの親子もユニーク。切っても切り離せない「親子」という関係自体に関心が向くようになったと言います。2015年にオリンパスギャラリーで開催した親子写真展覧会には、美智子皇后陛下も来場され、「日本人は表情が乏しいと言われているけれど、みんな生き生きとした表情をしていますね」というお言葉をかけられたそうです。「大人になれば親子で一緒に何かするという機会はなかなかありません。カメラの前に立たされると、みんなどうしていいか戸惑います。こちらからポーズを指示せず、自分たちで話合って決めてもらいます。大人が二人、『どうしよう』って表情で照れている様子も、その親子らしさが現れています。何千組もの親子を撮ってきたけれど、それぞれ個性があって毎回発見があるんです」(ブルースさん)オズボーンさんが撮る親子は年齢も職業も様々。活動を始めてから34年、最初は身体の大きな力士のお父さんと小さい子どもだったのに、2回目の撮影ではお父さんと同じぐらい力強い力士になっている。そんな息子と一緒に誇らしげな表情で写真に写っているお父さん。3回目に撮影したときは、息子さんも引退して、お父さんと一緒にちゃんこ鍋屋さんをやっていました。こうした親子関係の変化が1枚1枚の写真から見えてくるのが面白い、とブルースさんは語ります。「親子写真を撮ってもらいたいという人の動機は様々です。離婚が原因で長い間疎遠になっていた親子の距離を縮めたこともありました。決して仲が悪かったわけではないけれど、撮影がきっかけで自然に会話できるようになったという親子もいます」(ブルースさん)「親子でもうまくいかないのは当たり前。修復しようと頑張ってもなかなか距離が縮まらない。でも親子って本当に些細なことでも仲直りできてしまうんです。写真はきっかけに過ぎないけれど、親子のコミュニケーション手段として役に立っているんだなって感じることも多いです」(佳子さん)オズボーン家の親子写真「“父の日”や“母の日”があるなら“親子の日”があってもいいよね」オズボーンさんの親子写真に世間の注目が集まるようになると、オズボーンさんと佳子さん夫妻は「もっとみんなが親子関係を見直す機会をつくりたい」と考え、「親子の日」のアイデアを思いつきます。「5月の第2日曜日は母の日、6月の第3日曜日は父の日。7月の第4日曜日は『親子の日』にしよう!その日に親子撮影会をするという告知を新聞に掲載してもらったら、たくさん応募がきて100組の親子が集まったんです。こんなに反響があるなら来年も100組撮影しようということになって今日まで続いています」(佳子さん)1年目は自分たちだけの力で開催したので大変でした。でも、2年目からはスポンサーがついて、2005年には日本記念日協会さんが「親子の日」を正式に記念日として認定してくれました。「アイデアを思いついて実行に移すまで2年かかりました。でも、ひとつアクションを起こしたことで、私たちが何をやりたいのか、何をやろうとしているのか伝えることができたのが大きな成果でした」(ブルースさん)親子というベーシックな関係を見直すことが世界平和につながっていくロサンゼルスで友人を介して出会ったオズボーンさんと佳子さん。誰よりも多くの親子に出会ってきたお二人は「親子の日」に様々な想いを込めてこのビッグプロジェクトを推進しています。「共働きの親が増え、みんなケイタイばかり見ている。そんな変化に注目してしまうけど、命を次の世代に受け継ぐ、本質的な親と子の関係は時代や環境が違っても変わっていないと感じています。 “家族”じゃなくて”親子”というテーマを選んだのは、 “親子”が家族や社会のベースとなる最も基本的な関係だからです」(ブルースさん)「世の中には幸せな親子関係だけではありません。みんな自分の親から平等に命を授かっています。“親子”は自分の原点、親子の関係を見つめ直すことで、自分の存在に自信をもって誰もが生まれてきてよかったって思える社会になってほしい。親子関係を大切にすれば、大きな問題も解決できるのではないでしょうか」(佳子さん)現在も変わらず仲睦まじい様子のオズボーンさんと佳子さん。夫婦円満の秘訣は「大きな問題になる前に相手に伝えること」だそう。親子は一番近いからこそ素直になれないことや、ぶつかり合うことも多い難しい関係です。親子関係がうまくいっている人もうまくいっていない人も、今年の親子に日は自分の親や子どもと向き合う時間をつくってみてはいかがでしょうか。7月23日に新宿オリンパスプラザ東京で13:00~「第10 回親子大賞授賞式」を開催。平原まこと、綾香親子やウルトラセブン、ゼロ親子もかけつけます。24日は「親子の日スーパーフォトセッション」も開催、たくさんの応募の中から100組の親子の写真をブルースさんが撮影します。親子の日普及推進委員会公式サイトはこちらブルース・オズボーンProfile公式サイトはこちらArt Center College of Designでコマーシャル写真を専攻。1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに日本での活動を本格的に開始。1982年から「親子写真」の撮影を始め、撮影した親子の数は6000組を数える。2003年に「親子の日」を提唱。毎年、親子の日に約100組の親子写真を撮る取り組みを続けている。ライター:柏木 真由子
2016年08月01日“義実家に帰省中!実況&グチ”。帰省シーズンになると必ず、そんなタイトルのトピックがたくさんSNS上に現れるのをご存じですか?今まさに義実家にいてツライ思いをしているという主婦たちが、思いのたけをぶちまける場になっています。多くの主婦にとって義実家への帰省は悩みのタネ。皆さんいったいどのような経験をしているのでしょうか。今回は街の奥さまたちに「義実家への帰省、ズバリどんな地獄?」とインタビューしてみました。●(1)何もしない! 会話すらしない! “ヒマ地獄”『盆暮れに4泊程度ずつしますが、とにかくヒマすぎて苦痛です。到着するなり夫は自分の部屋でゴロ寝。おしゃべりしようにも、義両親は無口なタイプで会話が一切つづかない。こちらがいくら話しかけたところで「へぇ、そうなの」だけです。あまりにもヒマなのでなにか手伝おうとしても「まあ、ゆっくりしてて」と断られる。静まり返った家で何もせず、ただひたすらテレビを眺めているだけの帰省。地獄ですよ』(30代女性/結婚歴10年)「ゆっくりしてて」と言わたって、心からくつろげるわけはありません 。気を遣いながらじっとしていなければならない……まるで修行中のお坊さんのよう。これは苦痛ですね。●(2)ハウスダストでアレルギーになった!? “汚部屋地獄”衛生観念のギャップに耐えられない、という声も多数ありました。『義実家はいわゆる汚部屋。空気中には大量の猫の毛が飛び散ってるし、部屋のあちこちが猫の毛玉だらけ。布団に入ればカビ臭いし、謎の虫がたくさん飛んでいる始末です。先日3歳の娘をつれて仕方なく帰省したんですけど、一歩入ったとたん娘の様子に異変が!目の周りが真っ赤にただれ、咳とクシャミが止まらなくなってしまったんです。そのうち喘息みたいになってきたので、慌てて小児科救急につれていきました。ハウスダストが原因でアナフィラキシーショックみたいになってしまっていた そうです』(20代女性/結婚歴3年)すぐに治療に入れたので事なきを得たのでしょうが、もし異変に気づかず放置していたとしたら……ゾッとしますね。●(3)余計なお世話! “小姑地獄”最後に紹介するのはこちらの地獄。小姑という存在は、奥さまたちにとっては目の上のたんこぶになりがちのようです。『夫の姉が本当に面倒くさいです。未婚でまだ実家に住んでるくせに、子育てに関してなぜか上から目線 なんですよね。以前イヤイヤ期の子どもに手を焼いていたら「頭ごなしに言い過ぎ。もっと子どもの言いぶんをよく聞いて、受容してあげないと。ほら、余裕ない顔してる!」って手鏡をグッと突きつけてきたんです。あのときはハラワタが煮えくり返りましたね』(30代女性/結婚歴12年)『夫には年の離れた妹がいるんですけど、この子が毎回うちの子をオモチャにしてくる 。勝手に抱っこしようとして頭から落としそうになったり、チューブのワサビを鼻先に近づけて嗅がそうとしたり、メチャクチャです。夫は「いや〜、アイツなりにかわいがってるってことだから、そんなに目くじら立てるなよ」って妹ちゃんの肩を持ってばかりだし。義両親がうるさいからシーズンには帰省するようにしてますが、いつもヒヤヒヤものです』(20代女性/結婚歴4年)ご主人にとっては大切な姉や妹。できるだけ波風を立てず、うまく付き合っていきたいものですが……なかなかそうもいかないのですね。----------いかがでしたか?今回のインタビューでは実にさまざまな地獄エピソードが聞かれました。他人が聞いたら笑ってしまうような内容でも、当の本人にとっては深刻なものばかり。しかしそれでも、帰省シーズンは毎年訪れます。今年も頑張れ、負けるな、奥さまたち!●文/パピマミ編集部
2016年07月25日親子でおそろいの服装を楽しむ“親子リンクコーデ”が流行しているのをご存知でしょうか。特に最近では、プチプラでもオシャレなアイテムが増えていることから、手軽に取り入れられるものとして注目を集めています。親子でおそろいの服装をするだけで、 いつもの着こなしがぐっとオシャレに見えること間違いなし!子どもとコミュニケーションをとるきっかけ にもなるはずです。今回は、そんな親子リンクコーデの楽しみ方について紹介したいと思います。●親子リンクコーデの取り入れ方●(1)色や柄をそろえる『おそろいと言っても、全く同じアイテムを着る必要はないんです。ブルーのシャツ、ホワイトのスニーカーといったワンポイントのリンクコーデでも十分に楽しめますよ』(30代ママ)新たにアイテムを買い足すことなく、手持ちの洋服で楽しめるのが色や柄のリンクコーデ。1色テーマを決めて、コーディネートの中に同じ色を取り入れるだけでも楽しむことができます。また、ボーダーのアイテムをそろえたりチェックシャツをそろえたりと、柄で統一感を持たせる のもおすすめ。「全く同じアイテムは少し恥ずかしい」と感じる人でも取り入れやすいのではないでしょうか。●(2)小物をそろえる『最近のマイブームは同じ色のニット帽をかぶったコーデ!全身そろえようとするとハードルが高いけど、1つのアイテムだけなら簡単に取り入れられます』(20代ママ)帽子やリュック、マフラーといった小物で楽しむのもアリ!普段の服装にプラスするだけでリンクコーデになるので、オシャレに自信がないという人でも手軽に挑戦できるはずです。「家族全員で楽しみたい!」というときでも、小物であれば出費も大きくならずに済みます 。●(3)季節に合った素材でそろえる『着ているものはバラバラでも、素材感を合わせるとまとまりが出ます。暑い季節にはリネン素材でリンクコーデを楽しむことが多いですね』(20代ママ)ザクザクと編まれたニット素材のものや涼しげなリネン素材など、季節を感じさせる素材で統一感を出すのも楽しみ方のひとつ。親子のコーディネートをそろえすぎてしまうと“こなれ感”が失われてしまう ので、パッと見ではどこが同じなのか分からないというコーディネートもおすすめです。----------親子リンクコーデが楽しめるのも、子どもが小さい今のうちだけ。Instagramなど写真を投稿できるSNSが普及してきたことで、親子リンクコーデをさまざまな人に見てもらえる機会も増えてきました。いつもと同じお出かけも、親子リンクコーデをすることで違った景色に見えてくるのではないでしょうか。●文章/パピマミ編集部●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年05月30日ゴールデンウィークを前に、実家や義実家への帰省を計画している人も多いのではないでしょうか。帰省には「手みやげ」が欠かせませんが、これがなかなか厄介なもの。まず、品物選びが難しいですし、その量や金額など、いろいろと気を使いますよね。そこで今回は、「帰省時の手みやげで困っていること」に関する体験談をご紹介。実際の困りごとから、手みやげ選びのポイントや注意点を探ってみましょう。1.最初に張りきりすぎた!まずは、年に数回は義実家に帰省するというBさんの体験談です。「結婚してはじめて義理の実家へ帰省した際に、張りきって高額の手みやげを持参しました。親戚一同、とてもよろこんでくれたのですが、それ以来ハードルが高くなってしまって…。グレードを下げるわけにもいかず、集まる親戚の人数も多いため、毎回かなりの出費です。手みやげの準備が、憂うつで仕方ありません」一度、高価な手みやげを持参してしまうと、Bさんのようにあとで苦労することになりかねません。奮発したくなる気持ちをおさえて、初回こそ控えめに。その後も継続できる程度の金額におさえておいた方が良さそうです。2.くりかえされる羊かん地獄「ここ数年ずっと、同じ羊かんを手みやげとして持ってくる義姉。正直、みんなもう飽きていて誰も食べたがらず、毎回私が無理して食べるハメに。お礼を言いつつその羊かんを選ぶ理由を聞いてみると、義姉は『私の好物なの!』と…。『たしかに、おいしいですよね~』と返すしかなかったです」これは、義両親と同居しているAさんの体験談。もらいものですから文句を言うわけにもいきませんし、ツライところですね。もらう側は、「もう飽きたから別のものがイイ」なんて言えません。相手のリクエストなら話は別ですが、そうでないなら、毎回同じものを選ぶのはできるだけ避けましょう。3.気の利かない嫁でスミマセン…最後に紹介するのは、正月のみ帰省するというMさんの体験談です。「義実家に帰省中、近所に住む義母の友だちが『いま帰省してきているウチの息子夫婦から』と、手みやげを持ってきました。義母が『いつもすみませんね』と言って受けとっていたので、その息子さん夫婦は帰省のたびにウチの義実家にも手みやげを準備していたのでしょう。私はそれまで一度も『ご近所さん用の手みやげ』なんて持参したことがありませんし、思いつきもせず…。反省しました」義両親がどのような近所付きあいをしているかはわかりません。帰省前に「ご近所さんにもおみやげを準備したいのですが、いくつあれば足りますか?」と、サラッと聞いておくと安心ですね。きっとその心づかいをよろこんでくれるはず。ちなみに、筆者が義実家に帰省する際には、夫から「みやげは何がいい?」と聞いてもらいます。新婚時代には頭を悩ませて選んでいましたが、やはり聞いてみるのが一番! ということで、この方法が定着。「お菓子はいらない」「あそこのアレがいいな」と、案外素直にリクエストしてくれます。手みやげの準備は正直言って面倒ですが、相手がよろこんでくれると、こちらもうれしいもの。次の帰省時の参考にしてみてください。
2016年04月21日あおぞら銀行は15日、「シニアのリアル調査」結果のうち「子や孫の帰省」についてまとめたものを発表した。それによると、シニアの約半数が子や孫の帰省時の交通費を負担していることがわかった。○シニアが負担する交通費は平均3万円帰省してくる子や孫がいるシニアは全体の65.5%。このうち子や孫が帰省する時に交通費を負担している「負担派」は47.5%、「非負担派」は52.5%となった。負担派シニアが、子や孫が帰省する時に負担している交通費の平均は前年比1,000円減の3万円。金額別にみると、「1~2万円未満」が22.7%、「2~3万円未満」が19.7%、「3~5万円未満」が19.3%と計6割超が1~5万円を負担していた。子や孫の帰省時に使う予算(交通費以外)の平均は前年と同額の4万8,000円。金額別では、「3~5万円未満」が23.8%で最多、次いで「2~3万未満」が20.9%となった。男女別では、男性が4万1,600円、女性が5万3,100円と女性の方が約1万2,000円多かった。孫へのお年玉の金額(小学生1人当たり)の平均は同500円増の8,200円。金額別では、「1~1.5万円未満」が32.2%でトップ、次に「5,000円~1万円未満」が30.1%と続き、最高額は9万円という人もいた。調査期間は2015年8月6~8日、調査方法はインターネット、有効回答は55~74歳の個人2,072人。
2015年12月15日気候が穏やかな休日は、子どもと一緒に遠足を楽しんでみるのもよいかもしれませんね。園での行事とはまた違った楽しさや発見があったり、親子の絆を育めたりと、親子だけの遠足にはたくさんのメリットがあります。今回は親子で楽しむ遠足の心得について、紹介しましょう。子どもと一緒にお弁当作り遠足と言ったら、やっぱりお弁当! 園行事の遠足だと、朝早くからお弁当作りをしないといけませんが、親子だけの遠足なら、ある程度時間にも余裕があるはず。子どもと一緒にお弁当を作りながら、親子のスキンシップの時間を大事にするのもよいですね。また、お弁当のおかずにもひと工夫。子どもが好きなおかずを入れるのもよいですが、苦手なものを1つだけお弁当に入れるようにしてみてはいかがでしょう? 遠足に行くことで環境が変わり、気持ちも開放的になっていますよね。環境が変わると苦手なものも食べられるということは多いので、もしかしたら遠足のお弁当がきっかけとなって、苦手な食べ物を克服できるかもしれません。ポケット図鑑を用意しよう園での遠足だと、集団行動になるため、あまりゆっくりと自然に触れる機会はないかもしれません。でも、親子での遠足では、子どもとじっくりと自然観察ができます。リュックにはポケット図鑑を入れておき、気になる植物や生き物などがいた時には図鑑を取り出して、子どもと一緒に自然観察をしましょう。日頃気づかないような、小さな生き物を見つけることもできるので、自然と触れ合うよいきっかけになるはずです。行き先を秘密にしておくのもよいかも子どもが年中または年長児くらいなら、「あえて行き先を教えない」というのも楽しみのひとつになるでしょう。「どこへ行くかは、着いてからのお楽しみね」と伝えておくと、子どもはどんどんイメージを膨らませていきます。遠足への期待は大きくなっていくので、きっと当日は思いきり楽しんでくれますよ。いくつかヒントを出しておくのもよいですね。「水がキレイな場所だよ」「大きな木が1本立っているよ」と、子どもが想像力を働かせられるような声かけをしてみましょう。園での遠足とはまた違った楽しみや遊び方がある親子遠足、家庭内レクリエーションのひとつとして、検討してみてはいかがでしょう。遊ぶ場所が家の中や公園ばかりでマンネリしているときにもおすすめです。暑さや熱中症対策、そして安全面にもしっかりと配慮して、楽しい親子遠足にしましょう。(RUREI)
2015年09月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「とろとろ親子丼」を含めた全4品。親子丼にナスとキュウリの塩もみを添えて。パパッとできておいしい献立です。 >>今日の献立はこちら とろとろ親子丼卵を2回に分けて加える事でとろとろの親子丼に!調理時間:20分カロリー:674Kcal主材料:鶏もも肉 玉ネギ ニンジン 青ネギ ミツバ 卵 だし汁 酒 >>「とろとろ親子丼」のレシピを見る カボチャとジャコのネギ炒め煮カボチャを炒めてから煮ます。しょうゆを最後に加えるのがポイント。調理時間:20分カロリー:206Kcal主材料:カボチャ チリメンジャコ 白ネギ サヤインゲン だし汁 酒 >>「カボチャとジャコのネギ炒め煮」のレシピを見る ナスとキュウリの塩もみミョウガと大葉の香りがふわっと広がる、箸休めに最適な一品。調理時間:15分カロリー:16Kcal主材料:ナス キュウリ ミョウガ 大葉 >>「ナスとキュウリの塩もみ」のレシピを見る キノコ汁シイタケとエノキを入れて作るヘルシースープ。調理時間:15分カロリー:47Kcal主材料:シイタケ エノキ ワカメ ネギ だし汁 酒 >>「キノコ汁」のレシピを見る
2015年08月31日