一瞬の気のゆるみで想定外の相手に誤ったメッセージを送ってしまう“誤爆LINE”。笑えるものならいいですが、一通のLINEが人生を破滅に向かわせることも起こりえます。それが“夫の裏切り”を知るようなものなら、これからの夫婦生活に支障が出ることも…。そこで今回は、妻が絶句した「不倫夫からの誤爆LINE」をご紹介します。「よちよち、今晩慰めてあげるね」「『今日は残業で遅くなる』と言っていた夫から、『よちよち、今晩慰めてあげるね』とLINEが。『慰めるって誰を?』『いますぐ帰ってきなさい!』と送ったら、青ざめた夫がダッシュで帰宅。どうやら職場の後輩と不倫していたらしく、上司に怒られた彼女を慰めるつもりだったらしいです。まさかあの真面目な夫が『よちよち』とは…。気持ち悪くて仕方ありません」(37歳/パート)家では威張っていても、不倫相手には甘え口調になる男性も少なくありません。そのギャップが受け入れられず、ますます拒否反応が出てしまいそうです。スタンプで「大好き!」「普段ドライな夫から、突然『大好き!』と可愛らしいスタンプが届きました。『いきなりどうしたの?』と送ったら、『〇〇(私)のこと愛しているから送りたくなった!』と夫らしくない返信が。『何か隠しているでしょ?』と問いつめたら、不倫相手に送るつもりだったと白状しました」(33歳/主婦)そんなラブラブスタンプ、一体どんな文脈で送るつもりでダウンロードしたのでしょうか…。あまりにいつもと違う行動であったため、どんな言い訳をしても妻の目はごまかせなかったのでしょう。「アイツは鈍感だから気づかないよ(笑)」「最近夫の帰宅が遅く、『もしかして不倫しているのでは…?』と悩んでいたんです。そしたら夫から『アイツは鈍感だから気づかないよ(笑)』とLINEがきて絶句。『全部気づいてますよ』と送ったら、『申し訳ございません!』と全力で謝罪されました」(34歳/主婦)不倫相手に妻の悪口を言うなんて最低ですよね。夫がどんなに改心しようとも、妻からの信頼を取り戻すには時間がかかりそうです。「明日は1日中一緒にいられるよ~!」「翌日から出張のはずの夫から、『明日は1日中一緒にいられるよ~!』とLINEが届きました。『今も一緒にいますけど?』と返信したら、必死に言い訳していて滑稽すぎました」(35歳/パート)そんなに不倫相手とのデートが楽しみだったのでしょうか。出張と偽ってまで不倫したいなんて、呆れて言葉も出ないですね。以上、妻が絶句した“不倫夫からの誤爆LINE”をご紹介しました。下心はもちろん、不倫相手にデレデレな夫にドン引きする妻が多いようです。不倫相手へのイラ立ち以上に、別の誰かにハマる夫への嫌悪感が強いのかもしれません。いつまでも落ち着きなく遊ぶのではなく、妻子を大切にする夫でいてほしいですね。©fizkes/gettyimages文・和
2021年12月14日母親からの面白LINEを「オカンLINE」なんて言いますが、父親も負けていないもの。普段頻繁にLINEでやりとりしない父親からの、突然の誤爆や誤変換はインパクト大!くすっと笑えるものもあれば、これを機に父親の見方が変わってしまうこともあるんだとか。そこで今回は、実際に父親から届いた“面白LINE”をいくつかご紹介します。「今日〇〇ちゃんはお店にいるの?」「スマホすら滅多にいじらない父から、突然LINEが届きました。何だろうと思って開いたら『今日〇〇ちゃんはお店にいるの?』と絵文字たっぷりのメッセージが…。これって明らかに夜のお姉さんに送るLINEですよね。普段寡黙な父だからこそ、ギャップにドン引きしました」(30歳/一般事務)お店に行くこと自体を責めるわけじゃないですが、やはり娘としては知りたくなかった姿でしょう。特に、母親の気持ちを考えると複雑ですね。「愛してるよママ!」「うちの両親は仲がいいのですが、この前父親が私に『愛してるよママ!』と誤爆LINEを送ってきました。微笑ましい反面、ちょっと生々しいような…。でも私もいつかはあんなラブラブ夫婦になりたいと思いましたね」(28歳/教育)見ているこっちが恥ずかしくなる誤爆ですね。とはいえ、いくつになっても夫婦仲がいいのは素敵なこと。娘ならまだしも、このLINEを他人に誤爆していたら恥ずかしすぎます…!「隊長はどうだ?」「ひとり暮らしの私を心配してLINEをくれた父。だけど『寒くなってきたけれど“隊長”はどうだ?』と、思いっきり誤変換していて笑いました」(26歳/金融)「体調」と「隊長」と誤爆してしまったようですね。よくある誤変換も優しさが感じられるとほのぼのするもの。「やっぱり家族っていいな」と思う瞬間でしょう。「たまにはパパに、かまってね!ナンチャッテ!」「父とはたまに電話する程度なのですが、この前母がケガをしてしまい、必然的にLINEする機会ができて。だけど父が思いのほか“おじさん構文”すぎてビックリ!『おかあさんの、けがは、だいぶよくなりました。〇〇もいそがしいだろうけれど、たまにはパパに、かまってね!ナンチャッテ!』とメッセージが来たときは軽くめまいがしました」(32歳/住宅)きっと娘とLINEできて嬉しかったのでしょう。とはいえ、実の父親がよくネタにされるおじさん構文を使っていると複雑な気持ちに…。「こんなLINEを部下に送っていたらどうしよう」と心配になってしまうかもしれませんね。以上、父親から届いた“誤爆LINE”をご紹介しました。家族愛を感じる微笑ましいものもあれば、父親の男性の姿に引いてしまうものも…。また母親と違い、内容によってはツッコみづらいのも「オトンLINE」あるあるかもしれません。誤変換はまだしも、笑えない誤爆だけは避けてほしいもの。他人に要らぬ迷惑をかけないためにも、送信先だけはしっかり確認してほしいですね。©fizkes/shutterstock文・和
2021年11月11日ラブラブだと思っていた彼氏からの誤爆LINE。メッセージの内容次第では、一瞬で「浮気していたんだな…」と悟りますよね。たとえどんなに謝罪されても、彼への信用が戻ることはないでしょう。そこで今回は、酔った彼から送られてきた「ありえない誤爆LINE」をご紹介します。1.「本当は結婚したくないんだよね」「約2年付き合った彼と婚約しました。両親への挨拶もすませ、私は幸せ絶頂だったのですが、突然彼から『彼女が迫ってくるから婚約したけどさ』『俺本当はまだ結婚したくないんだよね~』とLINEが……。速攻送信取り消しされたのですが、バッチリ見てしまった私はショックで。翌日に彼に話を聞くと、『酔っていて覚えていない』としらを切られてしまいました」(25歳/IT)酔ったからこそ本音が出てしまったのでしょうか。もしかしたら彼も色々悩んでいたのかもしれません。これを機に一度話し合ったほうがよさそうですね。2.「〇〇ちゃんが一番かわいいと思った!」「彼氏を含む男女数人で飲み会をしたとき。お開きになったあと彼からLINEがきたのですが、『やっぱりAちゃんが一番かわいいと思った!』『今からふたりで飲み直さない?』とメッセージが…。Aちゃんは私の友達でかなりの美人。本当はAちゃん目的で私に近づいてきたのかなと思ってしまいました」(24歳/アパレル)自分の友達を口説く姿なんて絶対に見たくないですよね。ましてや、自分の彼氏が友達に近づこうとしているなんて、利用されているだけなのかも…とショックを受けるでしょう。彼女の場合、彼氏はもちろん、友達と仲良くやっていく自信もなくなってしまったそうです。3.「ちゃんとうちに帰れた?」「深夜に酔っぱらって帰宅し、私にお茶漬けを作らせる同棲中の彼。『今日は残業だったんじゃないの?』と聞いても『うるせぇな!』とキレ気味…。もう何を言っても仕方ないと諦めていたところ、目の前にいる彼から『ちゃんとうちに帰れた?』『〇〇ちゃん飲みすぎていたから心配だよ』とLINEがきました。私が『これどういうこと?』とスマホを見せると、真っ青になりながら浮気を白状しました」(28歳/販売)尽くしてくれている彼女が目の前にいるのに、浮気相手にLINEするなんて…!そんな身勝手な彼と別れるきっかけにできてよかったかもしれませんね。4.「今日の写真送るね~!」「土日はデートの予定だったのに、突然彼から『休日出勤になった』とドタキャンされました。仕方がないので家でのんびりしていたのですが、夜になって彼から『今日の写真送るね~!』とLINEが。その後、女性との2ショットが大量に送られてきて。『休日出勤じゃなくて浮気していたんだ…』と思うと、虚しい気持ちになりました」(27歳/営業事務)浮気相手から「会いたい」と言われたら気持ちのブレーキがかけられず、恋人との約束をドタキャンしてまで浮気相手を選ぶ男性も。写真は生々しさもあるため、彼女の心の傷として深く残ってしまったのでしょう。以上、酔った彼から送られてきた「ありえない誤爆LINE」をご紹介しました。どれも「酔っていた」では許されないLINEばかり。トラウマにはなるかもしれませんが、いまならまだ引き返せるはず。結婚前に「彼の本性がわかってよかった」と前向きに捉えたいですね。©Highwaystarz-Photography/gettyimages文・和
2021年10月27日日頃不倫がバレないよう慎重に行動している人でも、ときには大きなミスを犯すことも。なかには、言い逃れできないような「誤爆LINE」を妻に送り、信頼を失うこともあるようです。そこで今回は、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」についてご紹介します。「いまから2人きりで会おうよ!」「出張だと言って出掛けた夫でしたが、夜になって『いま××(地名)に来ているから、今から2人きりでホテルで会おうよ!』というLINEが届きました。そのメッセージを見て、一目でこれは不倫だと確信した私は『私は家にいますけど?帰ったらゆっくり話をしましょう』とだけ返信。後日話を聞くと、出張があるたびに女性を呼び出し、逢瀬を繰り返していたそう。まさか夫がこんなに外で遊んでいただなんて……。彼のすべてが生理的にムリになりました」(29歳/主婦)普段はいい夫なのに、妻から離れた途端にハメを外す男性もいるようです。しかも、出張はウソではないようなので、誤爆LINEでもない限り証拠を掴むのは難しいかもしれません。「妻と違って、は肌がピチピチだね」「『残業で遅くなる』と言っていた夫から、突然『妻と違って、は肌がピチピチだね』という誤爆LINEが。『どういうこと?』と送ったら、『えーと……。職場の子に送るつもりで……』という歯切れの悪い返信が来ました。問い詰めたところ、その女性と不倫関係にあったことも判明。不倫はもちろんですが、なにより私を不倫相手の前でコケにしていたことがショックでした……」(35歳/主婦)不倫だけでなく裏で妻を笑いものにしていたとなると、かなりのショックを受けるのは当然でしょう。夫への不信感が募ってしまい、顔を見るのもイヤになってしまいそうですね……。「家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!」「週末は家族で出掛ける予定だったのですが、夫が突然休日出勤になってしまいました。納得できない子どもは『パパ行かないで~』と泣きだし、夫は仕事に行くのが遅くなっていたんです。でも、夫を見送った直後、『ゴメン!家でトラブっちゃって!先にチェックインしてて!』というLINEが。すぐに夫を家に引き返させて問いつめたところ、『前々から不倫相手と会う約束をしていた』と言われました。休日出勤と偽ってまで不倫したいだなんて、呆れて言葉も出ませんでした」(36歳/主婦)家族より不倫相手を選ぶとなると、妻としては何だかやるせなくなるもの。ましてや夫の不在により涙を流す子どもを見ていると、余計に胸が痛くなってしまうでしょう。以上、「不倫夫が妻に誤爆した“激ヤバLINE”」を紹介しました。夫の身勝手極まりない不倫によって、妻や子が深く傷つくこともあります。不倫をする前に、大事な人を傷つけてまで不倫をする意味があるのか、もう一度よく考えてほしいものです。©tororo/gettyimages©Naruaki Onishi/gettyimages文・和
2021年09月26日社内不倫は、当人同士のLINE誤爆によって明るみになることも少なくありません。複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、そんなLINEをご紹介します。1:「今から2階のトイレで会える?」「上司と社内不倫をしていると噂のあった同僚女性から、勤務時間中に『今から2階のトイレで会える?』というLINEが届きました。仕事中だし、そもそも2階は倉庫で、普段はほとんど人が行かない場所。なにか変だなと思い、返信をためらっていると、『もう我慢できないッ!今すぐあっくんと、キスしたいのッ!』と強烈なメッセージが届きました。これは私にではなく、不倫相手に送っているLINEだと思った私は、『送り先を間違えていませんか?』と冷静に返信。既読になってしばらくしてから送信取り消しが入ったあと『誰にも言わないでください……』と書かれたLINEが届きました。50代半ばの上司を“あっくん”と呼んでいるあたり、不倫の盲目さを感じましたね」(34歳女性/貿易)2:「奥さんにバレそう?」「部下の女性から、朝の通勤時間帯にいきなり『奥さんにバレそう?』と書かれたLINEが届きました。最初は意味が分からなかったんですが、よく考えたら、不倫している人でなければこんなLINE、送らないですよね……。もともと社内不倫の噂が立っていた女性だったので、ありえるかもと思ったんです。私も人が悪いと思いますが、相手の男性のフリをして『バレるかも?』と送り返してみたんです。すると彼女は誤爆に気づかなかったらしく『だから最近、会ってくれないんだね……』『××さんのことをこんなに愛しているのに、わかりませんか?』と重めのメッセージを立て続けに送ってきました。相手の男性の名前もバッチリ書かれていて、社内不倫の動かぬ証拠を掴んでしまいました。冗談で済ませようと思ったのに、予想外にシリアスなLINEが届き、どうしていいかわかりませんでした(苦笑)。しばらく後、彼女が誤爆に気づいたらしく謝ってきましたが、とてもじゃないけど他の人に話す気にはなれませんでした」(40歳女性/食品関係)3:「私たちのこと、会社にぶちまけますからね」「ある週末、私信なんてしたことのない同僚女性からLINEが届きました。いきなり『私たちのこと、会社にぶちまけますからね』と書かれていて、読んだ瞬間にビックリ。いったい何事かと返信をしてみると『申し訳ありません。社内に付き合っている既婚男性がいて、喧嘩の勢いで間違えて送りました』と謝罪が届いたんです。あっさりと不倫を暴露したことにも驚きましたが、やたら丁寧な説明と謝罪文がすぐ届いたことにも唖然。その日以来、なぜか私のことを味方だと勘違いしたのか、不倫相手とのことを色々と相談されるようになってしまいました。本当は、社内不倫をしていることなんて知りたくなかったんですけど……」(38歳女性/サービス)誤送信をしたLINEを発端として、道ならぬ関係が明るみに出ることも少なくありません。しかし、誤爆LINEを受信してしまった側は、どう返信していいかわからず戸惑いしかありませんよね……。©Deagreez/gettyimages文・並木まき
2021年08月20日普段細心の注意を払っていても、たった1通の“誤爆LINE”がキッカケとなり不倫が周囲にバレることもあります。特に社内で不倫していたことが公になると、彼との関係ではなく仕事にも支障をきたしてしまうよう。今回はそんな「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を3つご紹介します。1、「今夜泊まりに行くね!」「同期のY美から、『今夜、Aさんの家に泊まりに行くね!』というLINEが届いたんです。Aさんとは既婚の男性社員であり、これはもう明らかに不倫……。その後、Y美から『ごめん、送る相手を間違えた!』『このことは絶対に誰にも言わないで!』と口止めされたものの、この事情を知ってしまった以上、彼らと働くのが苦痛で仕方ないです」(28歳/一般事務)お泊まりをほのめかすLINEとなると、もう言い逃れはできないでしょう。社内不倫に限らずですが、こういった形で中途半端に不倫に巻き込まれてしまい、頭を抱える人もいるようです。とはいえ、悪いのは不倫をしている本人たち。できるだけ距離を置きつつ、悩んだら1人で抱え込まずに周囲に相談した方がいいでしょう。2、「うちに時計忘れてたよ!」「同じ職場のA子が、社内の女性が集まっているLINEグループに『うちに時計忘れてたよ!』と送ってきました。私が『え?』と返信したら、『ごめん。何でもない(笑)』と即送信取り消しされました。不審に思っていたら、同僚から『さっきのLINEの件なんだけど……。今日Bさんが時計していないんだよね』と言われました。ふとBさんの手元を見てみたところ、いつも必ず某ブランドの時計を身に着けていたのに、確かに今日に限って時計をつけていなかったんです。Bさんは既婚者なので、『そういうことか』と不倫を確信しました」(31歳/広告)ささいな発言でもグループLINEへの誤爆となると、誰かが察知する可能性が高いです。特に社内不倫はすぐに見つかりやすいもの。当人たちはある意味いい機会だと思って、これを機に不倫関係を解消すべきでしょう。3、「プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった」「会議のあと、突然上司から『プレゼン中、胸元にしか目がいかなかった(笑)』というLINEがきました。一瞬驚いたけれど、よくよく考えたら女性社員でプレゼンをしたのはK子だけ。しかも、よほど親しい関係じゃないと、こんなLINEは送らないですよね。真面目な会議だったからこそ、ギャップがすごかったというか……。『真剣な顔して、上司はそんなことを考えていたんだ……』と思うと、ドン引きしちゃいました」(29歳/人材)こんなエグい内容のLINEが送られてきたら、困惑してしまうのも当然でしょう。それに、仕事中にこそこそと上司がこんな“スケベLINE”を送っていることを知ってしまうと、これまでのように接するのは難しいですよね。以上、「社内不倫がバレた不倫カップルの誤爆LINE」を紹介しました。どんなにごまかそうとしても、怪しすぎるLINEは疑われるもの。それに妻や子どもの気持ちを考えると、今度は不倫に気づいた人が罪悪感を覚えてしまいます。やはり周囲を傷つけるような恋愛は、どんな理由があってもするべきではないですね。©shih-wei/gettyimages©Ryouchin/gettyimages文・和
2021年08月08日不倫カップルがやり取りするLINEが、誤爆により第三者に流出すれば大事件となることも。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきがそんな激ヤバLINEの実情に迫ります。1:「今から更衣室で会える?」「社内不倫がきっかけで退職した同僚は、プロジェクトのグループLINEに間違えて『くん、今から女性更衣室で会える?』と誤爆。不倫相手が同じチームにいたせいか、DMで送るつもりが間違えて送信してしまったようです。しばらくして誤爆に気づいたのか、送信が取り消されていましたが、すでに私を含めて10人以上がそのメッセージを見ていて、直属の上司も見ちゃったことで大事件に……。もともと不倫を疑われていた2人だったので、そのLINEが証拠となり、それから2か月後には誤爆した女性が退職に追い込まれていました」(30歳女性/サービス)2:「はヤバい上司だって、あなたが言ってたじゃん?」「社内に飲み仲間のグループLINEがあるんですが、そこに後輩の女性が『はヤバい上司だって、君が言ってたじゃん?』と誤爆。実は誤爆した女性と君は親しい仲間に不倫関係を公言していて、私も関係を知る1人だったんです。けれどこの誤爆LINEを読んだときには、『あ〜ぁ。やっちゃったね〜』と思いました(苦笑)。案の定、悪口を言われた上司は激怒して、そのさらに上の上司に2人の不倫を報告。それまでは黙認してたみたいだけど、その1件で堪忍袋の緒が切れたようです」(34歳女性/金融)3:「やっぱり離婚はできない」「すでに解散したプロジェクトのLINEグループがあって、解散後もそのままになっていたんです。あるとき、そのグループに社内でダブル不倫をしていると噂の男性がメッセージを誤爆。ちょうどグループのアイコンが仕事と関係ない画像に変わったばかりだったので、別のグループに送るつもりだったものを間違えて送ってしまったようです。そこには『俺、やっぱり離婚はできないと思った。みんなに止めてもらって目が覚めたよ。とは今日別れ話をしようと思う』と書かれていたので、きっとどこかのグループLINEで不倫の相談をしたんでしょうね。の部分にはバッチリ不倫相手の名前が書かれていたので、このメッセージを読んでしまった私たちは『これはドロ沼化しそう……』と思いました(苦笑)。それからすぐに不倫相手だった女性が職場に来なくなり、いつの間にか退職していたのできっといろいろあったんだと思います」(36歳女性/貿易)不倫カップルがやり取りするLINEの中には、ときに衝撃的な内容も。そんなLINEを社内で誤爆した結果、悲惨な結末を迎えてしまうこともあるようです。©yacobchuk/gettyimages文・並木まき
2021年06月05日LINEは簡単に送ることができるからこそ、誤爆しやすい一面も。そのため、妻と不倫相手を間違えた結果、不倫が発覚してしまうケースも少なくないようです。そこで今回は、酔った不倫夫から送られてきた『誤爆LINE』をご紹介します。1、「10分だけ会おう」「ある晩、飲み会に出かけていたはずの夫から、『10分だけ会おう』という連絡が来たんです。最初は何のことか分からなかったのですが、すぐに不倫相手に送るLINEを間違って送ったのだと気づきました。そこで、『うちに帰ってきたら、いくらでも会えるけど?』と返信したら、夫から何度も謝罪LINEが送られてきました」(33歳/主婦)日頃から顔を合わせているのにこんなLINEが送られてくるとなると、明らかに怪しすぎますよね。この場合は、「ただの間違えだろう」と流すのではなく、きちんと追求したほうがいいかもしれません。2、「メキシコ料理最高だったね!」「最近夫に『タコスが食べたいな』という話をしていたんです。そうしたら突然夫から、『メキシコ料理最高だったね!』というメッセージが。『え、まだ行ってないじゃん?』と送ったら、今度は『ごめん。ミスった(笑)』という返信が来ました。なんか変だなと思い、そのことを帰宅後に問いつめたら、私が行きたいと言っていたお店で不倫相手と食事をしていたことが発覚。しかも、『どんなお店か下見に行っただけ』と開き直られたので、呆れてしまいました」(28歳/一般事務)妻が行きたがっていたお店に不倫相手を誘って、デートをする男性もいるようです。妻からすると、余計に「許せない」という気持ちになったことでしょう。3、「もうすぐ着くよ!」「同窓会に行くと言っていた夫から、20時ごろに『もうすぐ着くよ!』というLINEが届きました。『同窓会の割に、随分帰りが早いんだな』と思っていたら、その後すぐにそのメッセージは送信取り消しされていて……。どうやら同窓会はウソで、不倫相手の仕事が終わるまで行きつけのバーで時間を潰していたそう。そのままタクシーに乗り、途中で不倫相手を拾おうとしたため、『もうすぐ着くよ!』というメッセージを送ったんだとか。この話を聞いた瞬間に、『夫がいない間、うちで一生懸命子育てをしている私って何なんだろう……』と落ち込みました」(35歳/主婦)時間を潰してまで不倫相手を待っている夫を想像すると、妻としては腹立たしいかぎりでしょう。しかも、送信取り消しにすればバレないと思っているところがマヌケですよね。以上、酔った不倫夫から送られてきた「誤爆LINE」をご紹介しました。酔っていると判断能力が鈍り、つい誤爆してしまう人もいるのでしょう。ただし、ここで見て見ぬフリをすると、夫が不倫相手へどんどん本気になってしまう可能性もあります。怪しいと思ったら送信取り消しされる前にスクショを取っておき、それをもとに夫と話し合った方がいいかもしれませんね。©Yagi Studio/gettyimages文・和
2021年05月16日不倫が妻にバレる瞬間は、ほんの一瞬です。なかには、LINEの誤爆によって不倫が家庭にバレたという話も珍しくありません。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫を妻に知られた夫が送ってしまった誤爆LINEに迫ります。1:会社に車で行くはずが!?「去年、夫が職場の部下と不倫をしていたことがLINEの誤爆によって発覚。ある日の朝、夫が仕事に行ってくると言い残して玄関を出た直後に『今日は電車を使いたくないから、車で行ってくる』というメッセージを夫からLINEで受信。そこには、『今から車で迎えに行くね』とも書かれていました。その時点で、今日は仕事ではなく女性と会うつもりだと、ピン!ときたため、私は急いで玄関を出て追いかけたんですが、すでに夫の車は出発した後……。そこで、その場で電話をかけて先ほどのLINEの真意を尋ねたところ、夫は慌てた様子で引き返してきました。それから我が家で修羅場を迎えたのは言うまでもありません」(38歳女性/パート)夫から聞いていた話と辻褄が合わないLINEを受信すれば、違和感を覚えるのが妻の心理でしょう。しかも、「」付きで「迎えに行く」と書かれていれば、会社に行くのではないことが明白。たった一文の誤爆でも、浮気の事実が判明することもあるのです。2:「うちの妻とは3年以上レス」と嘘をつかれ…「先日、夫が浮気をしていることを知りました。きっかけは、LINEで私の悪口が書かれていたメッセージを夫から受信したことです。私に対して『うちの妻は』という書き方はしないはずだから、これは別の女性に送るつもりの内容なのだなとすぐにわかりましたね。そのメッセージの内容もひどく、ほとんどが作り話。ちょうど夫婦で関係を持った日の翌朝だったのに『ずっと夫婦仲が冷え切っていて、うちの妻とは3年以上レス。妻にはそういうことをする気が起きない』とも書かれていたんです。それから10分ほどしたところで夫は誤爆に気づいたのか、そのLINEは送信を取り消されていました。しかし、私はばっちりスクショを撮っていたので、夫が帰宅したところを問い詰め、その場で浮気相手に電話させ、別れてもらいましたよ!」(32歳女性/貿易)夫婦仲が良好にもかかわらず、浮気相手に対して「関係が冷え切っている」と嘘をつく不倫男性はあとをたちません。なかには、妻とレスではないのに、浮気相手にそう嘘をつく人もいます。こんなLINEのメッセージを妻が受信すれば、夫が浮気していることをすぐに悟るでしょう。3:忘れ物の確認「朝、部屋で出社する準備をしているはずの夫から『昨日、ベルトを忘れてなかった?』というメッセージがLINEで送られてきたんです。夫は用事があるときにはキッチンに来て話すタイプなのに、わざわざLINEをしてくるなんておかしいなと思いました。それと同時に、前夜の夫の行動を思い返したところ、“職場の同僚と、ちょっと話してから帰る”と連絡があり、帰宅がいつもより遅かったことを思い出しました。そこで、ひょっとして夫は浮気をしていて、ベルトを相手の女性の家に忘れてきたのでは?という直感が働きました。すぐに夫が身支度をしている部屋に行き、その場で前夜の行動を問いただすと、最初はシラを切りつつも最後は浮気を認めました。なんと職場の部下と、2か月にわたってそういう関係になっていたそうです」(40歳女性/通信関係)同じ家の中にいるときに、忘れ物をLINEで確認されるとなると、瞬時に違和感を覚えるのが妻の心理。些細なLINEのメッセージから、全てを悟ることもあるようです。不倫が家庭に知られるのは、ほんの一瞬であることも少なくありません。LINEは便利なツールではありますが、誤爆をしたことによって、妻が真実を知るきっかけになってしまった話も数多く存在します。もしある日突然、信じていた夫からこんなLINEのメッセージを受け取ったら、あなたはどうしますか……?©chee gin tan/gettyimages©Prostock-Studio/gettyimages文・並木まき
2021年03月01日別れた元カレからの誤爆LINEによって、「別れて大正解だった……」と感じた女性もいるようです。今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEをご紹介します。1:「元カノののことは、好きじゃなかった」「元カレから2か月ぶりにLINEが届いたんですが、内容を見てびっくり。なんと私の名前が名指しで書かれていて、『元カノののことは、好きじゃなかったからなー。やっぱ好きな相手と付き合うべきだよな」と書かれていたんです。元カレとは私が振られる形で関係が終わったんですが、『いまさら何なの?』と思わずイラッとしました。すると、その数秒後に送信を取り消されて……。さらにその後、『ごめん。間違えた』とだけメッセージが届きました。その瞬間、私以外の誰かに送るはずのメッセージを間違えて私に送ったのだと悟りましたが、わざわざ元カノのことを『好きじゃなかった』と誰かにLINEで連絡するような人とは、別れて良かったと思いました」(29歳女性/美容関係)終わった関係とは言っても、バッサリと「好きじゃなかった」と言われれば、少なからずショックを受けるもの。しかも、そんな話題をわざわざ元カノの名前を出してやり取りしているとなると、より一層傷つきますよね。2:汚い言葉で部下にモラハラ「元カレと別れて半年ほど経った頃、職場の後輩に送る予定だったであろうLINEのメッセージが、私に誤爆で届きました。元カレは10歳年上で、付き合っているときは、私に対してとても優しく、どんなことにも『いいよ』って言ってくれていたのですが……。職場の後輩に向けて書いたであろうそのLINEには、『お前は考えられないのか?』『どうしたら、こんな仕事ができるんだ』などとモラハラとも言える発言がびっしりと書かれていたんです。思い返せば、その元カレとの交際期間は4か月ちょっと。もっと長く付き合って結婚とかしていたら、いつか私もこんなことを言われたのかも……と思い、その前に別れてよかったとホッとしました」(33歳女性/IT)モラハラ気質な一面をうまく隠して、女性と交際する男性も珍しくありません。そういったタイプは、親密になるにつれ本性をあらわすことも……。なかには、誤爆LINEによって破局後に本性が発覚するケースもあるのですね。3:母親に甘える文面「別れたばかりの彼から、1週間ぶりにLINEが届いたときのことです。彼には私から別れ話を切り出していて、別れ際の彼は未練タラタラの様子だったので、復縁を望むLINEかなと思っていたら、自分の母親への恋愛相談が書かれたLINEが届いたんです。『あの子にヨリを戻してくれるよう、ママから説得して』『ママがいてくれれば僕は安心だけど、あの子のことも好き』などと書かれてて、複雑な気持ちになりました。付き合っているときも、やたら母親の話を嬉しそうにする男性だなぁとは思っていたのですが、まさかここまで母親にベッタリだとは思っていなくて……。読んだ瞬間に、別れて正解だったと思いました」(30歳女性/秘書)母親思いであるのはいいことですが、ここまで母親にベッタリとなると、結婚後に妻が苦労するのが目に見えていますよね。別れたあとに真実を知っても遅いかもしれませんが、その男性と結婚まで至らなくてよかったと思ってしまうのも女性の心理でしょう。破局後に、元恋人の本性がわかるようなLINEが届けば複雑な心境になるでしょう。最近はLINEの誤送信は珍しい話ではないため、偶然そんなLINEを受け取って「別れて大正解だった」と感じる女性も少なくないのかもしれません。©Westend61/gettyimages文・並木まき
2021年02月06日社内不倫をしている女性からの誤爆LINEのなかには、思わず驚愕してしまうようなものもあるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな女性たちの誤送信LINEをご紹介します。文・並木まき1:不倫カップル同士のダブルデート「同じ部署の女性から、デートの話と思われるLINEが届き、ビックリしました。と言うのも、その人は既婚者なのに、夫以外の人とダブルデートをしようとしていて、そのアリバイづくりについて書かれたLINEだったからです。そのLINEには、仕事の飲み会をでっち上げ、それをそれぞれの家庭への口実にしようと書かれていました。しかし、よくよく内容を見てみると、その相手はどうやら社内の人物だとわかり……。その2人がまさか不倫しているとは思っていなかったので、とても驚きました。しばらくすると、誤送信した本人からお詫びと口止めのLINEが届き、そこでさらに、ダブルデートをするカップルも同じ会社内の不倫カップルだと判明。あまりの衝撃に、開いた口が塞がりませんでした」(38歳女性/不動産)社内不倫をしている同士で結託し、ダブルデートをするだけでなくアリバイづくりも協力して行っているとは、まさにツワモノですよね。また突然、勤務先に複数の不倫カップルがいると知ったときの衝撃は、計り知れません……。2:同僚の悪口が延々と書かれていた「人事部の男性上司と社内不倫をしていた同僚がその上司に送ろうとしたLINEが、その男性と同じ苗字の別の上司に届いたんですね。そのLINEには、あろうことか複数の同僚の悪口が延々と書かれていて、『あの人には早期退職を促すべき』『この人はキライだから、左遷させてほしい』などとビックリする内容でした。その誤爆LINEを受け取った別の上司が内容を問題視し、社内不倫が判明したのですが……。社内では、なぜかその女性が誤爆したLINEのキャプチャが出回るまでの騒ぎになり、結果、その同僚女性は居場所がなくなり退職しましたね」(34歳女性/製造)人事の権限を有する立場の人物と不倫をする女性のなかには、まるで自分が人事権を有しているかのように勘違いする女性も……。また、社内の不倫関係は公私混同になりやすい間柄でもあるので、こういったトンデモないLINEが飛び交うケースも少なくないのかもしれません。悪口を書かれていた当人ではなくても、読めば気分が悪くなるLINEと言えるでしょう。3:離婚の決意「そこまで親しいわけではない同僚女性から、離婚への決意が書かれたLINEが届きました。その文面には、私ではない別の人の名前が書かれていたので、私に宛てたものではないとすぐにわかりました。そこには、相手の男性への想いと、夫と離婚するための今後の手順などが書かれていて、かなり重い内容。どうやら、その直前に仕事の話で私とやりとりしていたせいで間違えて送ってしまったようで、すぐに送信取り消しをされました。そのとき一番ビックリしたのは、そこに書かれていた不倫相手の男性が、私と同じプロジェクトのメンバーだったこと。その2人は社内ではあまり関わりがないですし、男性も硬派な感じだったので、不倫をしている雰囲気はゼロ。その2人が仕事以外で親しくしている様子もなかったので、人は見かけだけではわからないものだな……と思いました」(34歳女性/コンサルタント)社内不倫をしていても、その様子をまったく感じさせない男女もいます。粛々と関係を育み、ついには離婚……というところまできても、LINEの誤送信がなければ誰にも気づかれなかったパターンかもしれませんね。LINEの誤爆が原因で、不倫関係が明るみになってしまうこともあるようです。みなさんの勤務先にも、密かに不倫をしている男女がいるかもしれませんね。©Drazen_/gettyimages©d3sign/gettyimages
2020年11月15日なにかと嘘をつくことが多いであろう不倫男性。その嘘が、誤爆LINEによって明るみになることも珍しくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:「10年経った今のほうが愛してるよ」「奥さんとはすでに家庭内別居中で、会話すらないと言っていた既婚男性と不倫をしていました。ところが、あるときその彼から『10年経った今のほうが愛してるよ』と書かれたLINEを受信。私と彼は付き合って半年ほどでしたので、すぐに奥さんに送るつもりのLINEを間違えて送ってきたのだと分かったんです。彼が『妻とは不仲だ』と話していたことをすべて信用していたわけではありません。ですが、さすがに妻に『愛してる』というLINEをするほどラブラブとは思っていなかったので、その瞬間はかなりショックを受けました」(35歳女性/製造)妻との不仲を装って不倫相手を安心させるのは、不倫男性の常とう手段。そんな嘘が、たった1通のLINEで明るみになることもあるようです。2:「A子とは、必ず別れる」「不倫をしていた頃、お互いの気持ちが盛り上がり、彼が離婚して私と結婚するという話になっていました。ところが、離婚話をすると約束した時期になっても、なかなか彼が離婚をしてくれなくて……。すると、その彼本人から『A子とは、必ず別れる。離婚しろってうるさくて、マジでうざい』と、私の名前が書かれているLINEが届いたんです。読んだ瞬間に固まりましたし、嘘をつかれていたと知り、とてもショックでしたね。そのLINEをきっかけに、彼と話し合いをしたところ、離婚をするつもりはないのだなと悟りました。それまで本気で彼の言葉を信じていた自分がバカだったと思いましたし、それ以降しばらく男性不信になりましたよ」(34歳女性/専門職)本心ではないのに「妻とは離婚する」と口にする不倫男性は、あとをたちません。そんな言葉を鵜呑みにしてしまう女性ほど、真実を知ったときに愕然としてしまうのでしょう。3:「運動会、いつだっけ?」「“子どもはいない”と聞いていた既婚男性と不倫関係にありました。ところが、あるときに『の運動会、いつだっけ? 何時からか決まってる?』というLINEを受信して、“あれ?”と思ったんです。そのLINEは誤送信だったみたいで、すぐに送信を取り消されたのですが、そこに書かれていた名前は、いかにも子どもの名前っぽくて……。違和感が残ったんですよね。それで後日、私から彼を問い詰めてみると、なんとすでに彼は離婚済みで、子どもには養育費を支払っていることが発覚。運動会など学校行事のときにだけ、子どものもとに駆けつけていることが判明しました。実は独身だったのに既婚者のふりをしていた理由がわからず、彼に本心を尋ねてみると『不倫期間中に離婚が成立したけれど、それを君に言うと結婚したがると思ったから黙っていた』と打ち明けられました。そんな大事なことも伝えてもらえない程度の信頼関係だったのだなと悟り、愕然としましたね」(33歳女性/マスコミ)交際当初は不倫関係でも、途中で離婚が成立する男性もいます。しかし、離婚したことを不倫相手に黙っていたというこちらのケースは、かなり珍しいパターンでしょう。噓つきな不倫男性は、大事なことを隠すのにも長けているのかもしれませんね……。嘘をつきなれているだけに、不倫男性の嘘は一筋縄では見抜けない場合も多いようです。しかし、たった1通のLINEで、そんな嘘つきな性分が一瞬にして判明することもしばしば。嘘で塗り固めている男性ほど、LINEで明るみになる嘘の中身が衝撃的なのかも。©EmirMemedovski/gettyimages
2020年11月08日誤爆LINEをきっかけに、浮気が発覚……!なんて話を聞いたことはありませんか?実際に彼女から届いたLINEを見て、「もしや浮気しているのでは……」と不安になった男性もいるよう。そこで今回は、複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、“男が心配になった彼女の誤爆LINE”を3つご紹介します。文・並木まき1:「明日楽しみ」「デートの約束がないときに、彼女から『明日楽しみ』とハートの絵文字がたくさんついたLINEが届いて、思わずドキッとしました。普段、彼女はそういうLINEを僕に送らないタイプだし、最近はクールな態度が増えていたので『これは、浮気相手に送るやつなのかな……』と思いましたよ。そこで、勇気を出して彼女にその場で電話をしたら……。なんと、女友達に送るLINEだったと判明!(苦笑)。女同士で送るLINEにはいつもハートをたくさん使っているそうで、実際のやりとりも後から見せてもらったので納得しました。まさか同性へのLINEでハートを使うとは思っていなかったのですが、女同士でもけっこう使うみたいですね(笑)。それにしても浮気じゃなくてよかった……」(32歳男性/団体職員)ハートが入っているLINEは、愛に溢れているイメージがしますよね。しかも、普段はハートを送ってこない彼女からの誤爆LINEなら、なおさら浮気を疑ってしまうかも!? 一瞬とは言え別の異性の存在を疑った彼は、さぞかしヒヤヒヤしたでしょうね。2:「結婚相手、決めた!」「デートの頻度が下がっていた彼女から、いきなり『結婚相手、決めた!』とLINEが来たときには、全てが終わったと思いました。そのLINEを読んだときには、最近あまりかまってあげられなかったので、“その間に別の男ができてスピードゴールインかよ……”と悟りましたね。あまりのショックに僕は固まってしまったんですが、しばらくして彼女から『ごめん! ほんと恥ずかしい……』とメッセージが来ました。続けて『まだプロポーズもされてないのに、気が早くてごめん(照)』と書かれていたので、そこで“あれ?”と思い……。その後すぐに彼女から電話がかかってきて、そのLINEは友達に送る予定のもので“僕と結婚したい”という気持ちを友達に伝えるはずが、僕に間違えて送ってしまったことが発覚。ショックすぎてどうしようかと思いましたが、僕の誤解で本当によかったです……!」(35歳男性/マスコミ)彼女に対してなかなか時間を割けないことに罪悪感を抱いているときほど、深読みできるLINEが届くとヒヤヒヤするのも男性心理。結婚の話が出ていないタイミングでは、まさか“結婚相手が自分”とは思わないため、浮気されたと誤解したのでしょう。3:「前に言ってたじゃん」「彼女と喧嘩をしてお互いがヒートアップしたとき。彼女から僕が言っていないことを『前に言ってたじゃん』とLINEで送られてきたときには、“他の男と勘違いしているんじゃないか?”と直感で思いました。ちょうどその頃、彼女と僕の関係はめちゃくちゃギクシャクしていたため、デートもあまりせず……。だからこそ、余計に別の男ができていても不思議じゃないと思ったんです。それで、こっちもイライラしていたので厳しい口調の返事をしたら、さらに僕じゃない男とのことがつらつらとLINEで送られてきて……。もはや相手をするのが面倒になり放置していたのですが、今度は彼女から電話がかかってきて喧嘩はさらにヒートアップ(笑)。ところが電話で話しているうちに『それ、元彼じゃね?』という話になり、なんと疑惑の男は彼女の元彼と判明……! イライラしていたあまり、僕の話と元彼の話が彼女の中でごちゃ混ぜになっていたみたいです(苦笑)。“絶対に浮気している!”と思っていたので、元彼のことだとわかったときは脱力しました。そのせいか、なんだか彼女との喧嘩がバカバカしくなり、すぐに仲直りしました(笑)」(32歳男性/サービス)完全なる記憶違いだったとは言え、自分のことではない話が延々と出てくれば、彼が他の異性の存在を疑っても仕方がないでしょう。途中で誤解に気づかなければ、大変なことになっていたかも……。1通のLINEをきっかけに、彼女の浮気を疑ってしまう男性も珍しくありません。杞憂で終われば後から笑い話になるものの、誤解を招くLINEが不必要な喧嘩に発展することも……。くれぐれも、彼の誤解を招かないように気をつけたいですね。©PeopleImages/gettyimages
2020年08月30日■前回のあらすじ友人宅へ出かけた夫から「帰ったらおかずを食べる」との連絡が。怒りを蒸し返され、イライラした私は大誤爆をしてしまうことになります。しょうもない返信内容で申し訳ないです。自業自得の極みです。こんな嫌味を送らずに素直な気持ち伝えた方が良いのは分かっています…け・れ・ど!!ついモヤモヤが限界に達してしまいました。今はもの凄く反省しているので、どうか優しい目で読んでください。次回は夫の弁明をお届けします次回は4月23日(木)更新予定!\人気作家の動画もぜひご覧ください!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月17日不倫相手に送るつもりのLINEを、誤って夫に送ってしまい、凍りついた昼顔妻も存在するようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。「今から行くね!」「先日、彼に送るLINEを夫に誤爆。夫は経営者なのですが、その日は出張だったので、久々に都内のホテルに彼とお泊まりする予定だったんです。でも、出かける前に急いでいたら、なんと夫に『今から行くね!』と送信してしまいました。間違いにも気づかず駅までの道を歩いていると、夫から『え?どういう意味?』と返事が届いて、誤爆に気づきました。『美味しいクッキーを買ったから、スタッフのみなさんに食べてもらいたくてー』と、とっさに嘘をつき、仕方なくデパートでクッキーを買って、夫が不在の会社に行き、社員の皆さんにクッキーを配りました……。私がそんなことをしたのが初めてなので、夫は少し不審がっていましたね……」(35歳女性/専業主婦)誤爆してしまったために、予定を変更して辻褄を合わせる事態に……。「世界で一番愛してるし〜」「何を間違えたのか、飲み会の帰り道に、『世界で一番愛してるし〜』という一文を、彼ではなく夫に送ってしまったんです。普段、そんなLINEを夫に送るなんてありえないし、我が家は10年ほどセックスレス。それなのに、そんなLINEが私から届いたので、夫はかなり驚いたみたいでした。不倫を疑われるのでは……とヒヤヒヤしていましたが、夫から『嬉しいよ!久しぶりだね、こういうこと言うなんて』と返事が届き、安堵しました。しかし、その後から、夫がやたらとベタベタしてくるようになってきました。とっくに夫への愛情は失せているのに……。勘違いをさせてしまった自分を呪っています……」(43歳女性/サービス)結婚生活が長くなると、愛情たっぷりのLINEを送る夫婦は少なくなります。誤送信が引き金で夫の愛が再燃すれば、通常なら大成功ですが、昼顔妻としては都合が悪いのかもしれませんね……。「もう別れましょ」「不倫相手と別れようと思い、シンプルに『もう別れましょ』ってLINEを送ったら、なんと送信先は夫だったんです。イライラしながら送信したから、どうやら送信先を間違えてしまったみたい。夫から『そろそろ、俺からも言おうと思ってた』と返信が届くまで、誤爆していることにすら気づきませんでした。不倫していたとも誤爆したとも言えないので、なんて返そうか……と悩みましたが、結局、気の迷いだったと言い訳して許してもらいました。それにしても、夫が離婚を考えていたとは……。かなりショックでした」(38歳女性/ネイリスト)「不倫するけど夫は確保しておきたい」という考えが、このような事態を引き起こしてしまったのでしょうね。不倫相手に別れを告げるつもりが、夫に離婚を切り出してしまうとは、なんとも皮肉なものです。不倫相手に送るつもりのLINEを夫に誤爆してしまう、うかつな昼顔妻もいるようです。こういった出来事をキッカケに、不倫から足を洗ってくれるとよいのですが……。© Olena Zaskochenko/shutterstock© Antonio Guillem/shutterstock© Olena Zaskochenko/shutterstock
2019年12月10日不倫中の同僚女子から届いた誤送信LINEによって「この子、絶対アヤシイことしているよね?」と勘付く人も。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな誤爆LINEを3つご紹介します。文・並木まき1:ふたりで会わない?「社内の何人かで作っている飲み会用のグループLINEで、飲み会のセッティングを行っていたのですが、風邪が流行っていたこともあり、ドタキャンする人が続出したんです。すると、そのメンバーの女子から私のもとへ『飲み会がこれなら延期にしちゃって、最初からふたりで会わない?』とLINEが……。なんだこれ? って思っているうちに送信取消が入ったので、あやしい連絡で間違いないようでした。気になったので、まだドタキャンしていないメンバーを探すと……。ある既婚者の男性メンバーがあてはまりました。その瞬間、ふたりが不倫していることを悟りました」(36歳女性/保険)怪しげなLINEにピンときて、不倫関係に気付くこともあります。送信取消が、より不審さを際立たせていると言えるでしょう。2:先輩への指導を要求?「あるとき、同僚の女子からLINEが届いたのですが、その内容が衝撃的でした。『さっき××先輩がミスを私のせいにしてきたの。マジでムカついたから、××先輩のこと指導してよ』と書いてあったのですが、私が先輩に指導なんてできるわけないし、妙だな……と思っていました。すると『ごめん!宛先間違えた』と、その子からお詫びのLINEが届いたんです。実はその子は、××先輩の上司と関係を持っているのではないか……と、疑わざるを得ませんでした」(34歳女性/製造)自分の先輩に、指導できる立場というと、先輩よりさらに上の人物になるでしょう。そんな人物にタメ語でLINEができるとは、確かに不可解ですよね。3:「奥さん」の文字が…「仲のいい同僚から『奥さんには、残業だってことにしちゃえば?』とLINEが届き、ギョッとしました。妻がいる人に対して、妻にウソをつくように勧めているなんて、これはもう“不倫しています”と宣言しているようなものですよね。その子は、まじめで不倫なんてしなさそうなタイプだったので、衝撃も大きかったですね……。しばらくしてから『ごめん。間違えてLINEしちゃった。相手が誰かは聞かないで……』とLINEが届き、疑いは確信に変わりました。かわいそうなので、根掘り葉掘り聞くのはやめましたけど……。きっと相手は社内の誰かなんだと思いました」(33歳女性/サービス)怪しげな内容とともに“奥さん”と書かれていれば、不倫と考えてほぼ間違いなさそうですね。誤爆した本人も、相当慌てたことでしょう。誤爆LINEによって、自ら不倫バレを招いてしまう人もいるようです。みなさんの周りにも、このようなLINEを送ってしまう人がいるかもしれません……。©Peter Cade/gettyimages©EyeEm/gettyimages
2019年11月08日不倫している男は、妻に送るLINEを不倫相手に誤爆してしまうこともあるようです。複雑怪奇な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな衝撃的なLINEを3つご紹介します。文・並木まき1:家庭内別居中のはずの妻に付きLINEを…「妻とは家庭内別居だと言っていた彼が、デートを終えて私の家を出た直後『今から帰るね』ってハート付きのLINEを送ってきました。奥さんに送るLINEを私に間違えて送ったのは明白だったし、誤爆に気づいた本人も、バツが悪そうにしていて……。このことがキッカケで夫婦仲は円満だと判明し、この男との関係は、すぐに終わらせました!」(30歳女性/サービス)不倫相手には、耳ざわりのいいことばかり言う男も多いもの。しかし実際には、妻にもラブラブLINEを送りまくっているのかもしれませんね……。2:あの女には迷惑してる「不倫していた頃、奥さんに不倫を疑われているという理由で、しばらく彼と会えない期間があったんです。私には『いい機会だから、妻と離婚の話を進める。だから待っててね』と言ってくれていたので、そのつもりにしていたのですが……。ある時彼から『しつこいのはあの女。俺は家庭を守る義務があるし、あの女には迷惑しているんだ』ってLINEが届いたんです!その瞬間、彼が奥さんに対して送るLINEを私に誤爆したのだとピンときました。奥さんをなだめようとしているくらいですから、離婚するという話も嘘だ……と悟りました。当時はその男のことを信じきっていたので、このLINEを見てから、心身ともにボロボロになってしまいました」(36歳女性/IT)家庭に不倫がバレたとき、不倫相手のせいにする男も少なくありません。双方にいい顔をしていても、LINEでボロが出てしまったようですね。3:実は円満家庭の良きパパ…「離婚の話を進めていると聞いていた不倫彼から、おそらく妻に送ろうとしたLINEが届いたときには、衝撃を受けました。私には出張があると言っていたのに、なぜかそのLINEには『運動会、何時から場所取りすればいい? 必要なものがあれば、帰りに買っておくよ』と、どう見ても円満な家庭のパパらしきメッセージが……。その後すぐに送信が取り消しされてましたが、私はポップアップで内容をしっかり読んでいました。私に話していたことは嘘だったんだな……と思うとショックでした。結局、そのLINEをキッカケに関係がギクシャクし、ほどなく別れることになりました」(38歳女性/アート関係)都合のいいことばかりを言っていても、どこかで真実はバレるもの。不倫男の嘘が、LINEによって暴かれるケースも少なくありません。悪事はいつか明るみになるものですが、誤爆によって真実を知らされる場合もあるようです。©fizkes/gettyimages©urbazon/gettyimages
2019年11月03日世の中には、不倫相手に送るはずのLINEを誤って夫に送ってしまった……なんて経験がある女性もいるようです。そんな恐怖の誤爆LINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきがのぞき見してきました。文・並木まき1:「無事、出張へ出発!」「夫の出張中に、浮気相手の男性を家に招く約束をしていたんです。そこで夫が出張に出掛けてすぐに、『無事、出張へ出発!』と不倫相手にLINEしたのですが、なんと間違えて夫に送っていたのです。そのミスに気づいたのは、夫から『は?』と返事がきてからでした。本人にこんなLINEを送るなんて、私としたことが……。その後すぐに『お前、まさか浮気してる?』と夫から疑いのLINEが届き、その日の彼とのお泊まりデートを延期せざるをえませんでした。夫も驚いたでしょうが、私も凍りました……」ゆか(仮名)30歳女性夫のことを考えながらLINEしていたせいで、送り相手を間違えてしまったのでしょうか。内容が内容だけに、ごまかしにくいですよね。2:「私も今夜話すから、あなたもちゃんと奥さんに言ってね♡」「ダブル不倫の相手と『お互い離婚して、そろそろ一緒になろう』と話しています。そこでつい先日、ふたりでXデーを定め、その日にそれぞれ配偶者に離婚の話をしようと計画。その日の朝、リマインドとして『私も今夜話すから、あなたもちゃんと奥さんに言ってね♡』とLINEをしました。ところが、間違えて夫に送信していたようで『なんの話だよ?』と返信があり、戦慄の展開へ。必死にごまかしましたが、勘のいい夫はこの一文ですべてを悟ったようで、その夜に向こうから離婚を申し出てきました。私としては夫に申し訳ないことをした、と思いつつもすんなり離婚できてホッとしましたが、彼のほうは難航していて、いまだに離婚は成立していません」arisa(仮名)33歳女性こんなLINEを受け取ったら、一瞬で浮気を察する男性も少なくないのではないでしょうか。計画自体は問題なく進んだようですが、深く夫を傷つけたのは間違いないでしょう。3:「今夜は激しく抱いてほしい…」「不倫相手とのデートの日の朝、ちょっと気持ちが高まっていたこともあり、『今夜は激しく抱いてほしい……』と彼にLINEしたのですが、送り先を間違えていて、なんと夫に届いていたんです。夫とは随分とご無沙汰で、すっかりレス夫婦だったのですが……。私からのLINEに対し、夫からは『こんな破廉恥なLINEを送るほど、追い詰めてしまって申し訳ない』と返事が。いたたまれない気持ちになったようで、普段より優しい口調で『今日は、早めに帰るよ』とも言ってきました。楽しみにしていたデートですが、誤送信してしまった以上は仕方ないのでキャンセルし、4年ぶりに夫に抱かれました……」みゆ(仮名)36歳女性ずっとレスだった妻から色っぽいLINEが届いたら、驚きますよね。レス解消に一役買ってくれたとのことで、夫婦関係だけ見れば、悪くない誤爆だったのかもしれません……。不倫相手に送ったつもりのLINEが夫に届いていたら……、修羅場になりかねません。浮気なんてしないのが1番です。© Farknot Architect / shutterstock© fizkes / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock
2019年01月27日