完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった、清野菜名&松坂桃李W主演の実写映画『耳をすませば』の主題歌を杏が担当することが分かった。大人になった月島雫を清野さんが、天沢聖司を松坂さんが演じる本作。今回杏は、名曲「翼をください」をカバー。澄み渡る歌声で爽やかに歌い上げ、物語を彩る。主題歌を担当する杏そして公開された最新映像満載の予告編では、中学時代に固い約束を交わす聖司と雫のシーンからスタート。それから10年後、チェロ奏者として活動する聖司と、児童書の編集者として働きながら、物語を書き続けていた雫は、お互いの存在を心の支えに夢に向かっていた。しかし、仕事でミスをしてしまった雫は、人生の答えを求め、ある場所へと向かう。地球屋に訪れ、バロンとの再会を果たす雫や、チェロを演奏する聖司の姿にも注目だ。さらに、朝日に照らされた中学生の雫と聖司が、丘の上で約束を交わす本ポスターも完成。イタリアと日本とで離れて暮らす現在の姿、変わらぬ眼差しで見守り続けるバロンも写し出されている。また、追加キャストとして、雫の働く出版社の部長役で音尾琢真、先輩役で松本まりか、後輩役で中田圭祐。雫が担当する作家・園村役で田中圭。雫の両親役で小林隆、森口瑤子。聖司の祖父であり地球屋の店主役で近藤正臣が出演している。『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年07月13日アニメーション映画『金の国 水の国』の主演を賀来賢人と浜辺美波が演じることが決定。声優・斉藤壮馬がナレーションを務める特報映像も公開された。『ライオン・キング』『きかんしゃトーマスおいでよ!未来の発明ショー!』に続く3作目の声優挑戦となる賀来さんが演じるのは、バイカリ国随一の賢さを誇る建築士で口が達者なお調子者、ナランバヤル。『HELLO WORLD』『名探偵コナン 緋色の弾丸』と、同じく3作目の声優挑戦となる浜辺さんは、アルハミト国の第93王女で、おっとりした性格の食べることが大好きな気がやさしいサーラを演じる。敵対する2つの国に住み、決して出会うはずがなかった2人が、国の未来のため、夫婦役を演じることに。しかし、自分でも気づかぬうちに、恋に落ちてしまう。「原作の素晴らしい世界観と、豊かなキャラクターにとにかく魅了されました」と語る賀来さんは、「ナランとサーラの不器用さと真っ直ぐな気持ちは、観て下さる方々の心に間違いなく響くはずです。僕自身も芝居をしながら動悸が止まりませんでした笑沢山の方にこの素敵な物語が届きますように」とコメント。浜辺さんは「心があたたかな物語で包まれ、やさしい気持ちをお裾分けしてもらった気がしました。映像も音楽もアフレコをしながら感嘆の声が漏れてしまうほど美しく、この作品に携わることができる喜びを感じながら、制作スタッフの皆さまにたくさんのお力をお借りしながら奮闘した思い出があります」とふり返り、「私自身まだ完成したものを拝見していないので、金の国水の国の世界に劇場で浸ることがとてもたのしみです。ぜひ皆さまもたのしみにお待ちくださいませ」とメッセージを寄せている。さらに、ナランバヤルとサーラの偶然の出会いから始まる特報映像も到着。“決して出会うはずのない敵国同士のふたり”だが、様々な出来事を経て、徐々にお互いを意識しはじめているのか、豊かな表情の変化を見ることができる。終盤、ナランバヤルがサーラに“大切な言葉”で呼び掛けるシーンでは、真剣な表情の先に一体何があり、これからどうなっていくのか…と、期待感が高まる。またナレーションは、「アイドリッシュセブン」「ピアノの森」などに出演、岩本ナオ作品のファンを公言している斉藤さんが務めている。『金の国 水の国』は2023年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:金の国 水の国 2023年春、全国にて公開予定©「金の国 水の国」製作委員会
2022年07月13日田中圭が主人公を演じる、人と犬の絆を描く映画『ハウ』。この度、犬童一心監督からの熱烈オファーで決定した出演俳優が明らかになった。主人公・民夫(田中さん)の同僚で、愛するペットを通じて民夫と交流を深め、ハウと離れ離れになり落ち込む民夫にそっと寄り添うヒロイン・桃子を演じるのは、女優、監督、モデル、アーティストとマルチな才能に磨きがかかる池田エライザ。「脚本を読んだときに、まさに今の自分に見せてあげたいなと感じました。もちろん平和な作品だけれど、家族を失う恐怖や不安、そういう寂しさみたいなものに寄り添う素晴らしさもあり、ただワンちゃんの映画というよりは、出てくる色々な人たちが成長する物語だなと感じました」と作品の印象を語り、「最近、みんな、触れ合うことや温もりとか、ちょっと優しさに飢えていると思うんです。『ハウ』は本当にちょっと小っ恥ずかしいくらい膨大な愛情を捧げてくれます。たくさんたくさんハウからの愛情を受け取って、優しい気持ちになって、とにかく朗らかな気持ちで、明日を生きていける映画になっていると思います。なので、劇場の大きい画面で大きいハウを見ていただいて、『わあぁ~幸せだ!可愛かった~!』など、そんな気持ちになっていただけたら嬉しいな、と思います」とコメントしている。ほかにも、民夫がハウと出会うきっかけをつくった鍋島夫妻役に野間口徹と渡辺真起子。離れ離れになったハウが民夫に会いたい気持ちで走る道中で出会う人々として、震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣役で新星・長澤樹、DV被害に遭い修道院のシェルターに保護されるめぐみ役でモトーラ世理奈、夫を亡くしひとりで傘屋を営む志津とその夫役で宮本信子と石橋蓮司が出演。さらに、深川麻衣、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子らの出演も決定した。そして、石田ゆり子が本作を優しく彩るナレーションを担当する。犬童監督は「この物語をひとつの寓話として読み聞かせるようなナレーションを加えました。その声は、全てを俯瞰的に見渡す存在。日々の中で動物の存在をしっかり見つめ、その意義を知り、愛を持って語れる人にお願いしたく思いました。すぐに石田ゆり子さんが浮かびました。石田さんのエッセイやインスタに登場する動物への絆にいつもホッとして、その愛護の活動に心揺さぶられている者としてどうしても参加して欲しかった。『ハウ』の中で石田さんの語る最後の一言、その響きに人と動物の絆、そして未来を感じることができました」とオファーをふり返っている。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年05月31日クラシックのオーケストラを題材とした水谷豊監督・脚本映画『太陽とボレロ』が来週6月3日(金)より公開。この度、公開に先駆けて、クセの強すぎる楽団員たちがBBQをする場面の写真がシネマカフェに到着した。檀れい演じる主人公・花村理子が主宰するある地方都市のアマチュア交響楽団「弥生交響楽団」。経営は苦しく、その歴史に幕を閉じる決断を迫られてしまう。今回到着した場面写真は、その楽団メンバーがBBQをしているシーン。しかし、楽しそうな雰囲気とは異なり、なにやらただならぬ空気が流れている。田ノ浦圭介(町田啓太)を中心に、楽団員が集まって何かを見つめているカットを始め、圭介と中西(永岡佑)が怪訝な表情を浮かべるカット。そして、与田清(原田龍二)と片岡辰雄(河相我聞)が指を差し合い、口論しているような場面や、川の中で互いに怒鳴り合い掴みかかろうとしている与田と片岡を止めているシーンも公開。一体、彼らの間に何が起こったのか、本編が気になる写真となっている。『太陽とボレロ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:太陽とボレロ 2022年6月3日より全国にて公開©2022「太陽とボレロ」製作委員会
2022年05月30日綾野剛と舘ひろしが初共演した、現代ヤクザの実像とその終焉を描く映画『ヤクザと家族 The Family』のBlu-rayに収録されるメイキング映像の一部が公開された。メイキング映像には、緊迫した撮影現場の様子や、キャストたちの和やかな場面を収録。公開された映像では、インタビューにて、本作の出演オファーについて綾野さんが「一番はじめは全く違う本だったんです。ですが本は一旦置いて、藤井さんが監督で、スターサンズチームがプロデュースで、任侠・ヤクザをテーマにした作品ということだけでやらせて頂きました」とふり返り、舘さんは綾野さんについて「愛に飢えたような眼をされる俳優さんですね。一緒にお芝居をしていて何度も泣かされました」とコメントしている。なお、Blu-rayのメイキングには、本編の第一章から第三章まで、各章にわたって出演キャストのコメントや撮影シーンを収録している。メイキング映像のほかにも、完成報告生配信トークイベントや初日舞台挨拶の映像、綾野さんが出演した「millennium parade」の「FAMILIA」のMVも収録されている。『ヤクザと家族』Blu-ray&DVDは6月3日(金)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ヤクザと家族 The Family 2021年1月29日より全国にて公開©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
2022年05月30日二宮和也主演『ラーゲリより愛を込めて』で、北川景子が二宮さん演じる山本幡男の妻役で出演することが決定。ティザービジュアルと30秒の特報が解禁となった。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となり、あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下に置かれていた。そんな中、ただ1人、生きることへの希望を捨てなかった人物、山本幡男を二宮さんが演じている。その妻・山本モジミを演じるのが、『探偵はBARにいる3』(17)で第41回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、NHK・大河ドラマ「西郷どん」(18)で天璋院篤姫役を圧倒的な演技力で演じるなど様々な役を演じ分け、男女問わずに高い人気を獲得している北川景子。第二次世界大戦中に家族と共にハルビンで過ごしていた中、突然の空襲により幡男とは「日本で落ち合おう」と約束を交わし、離れ離れに。幡男はそのままシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留されたため生存状況が分からない中、幼い4人のこどもたちと共に激動の時代を懸命に生き抜いた実在の女性を演じる。幡男の帰国を誰よりも信じ、11年もの間待ち続けるモジミの姿は心震わせるものとなるはず。解禁となったティザービジュアルは、「帰国(ダモイ)を、信じて。」というキャッチコピーと共に、手紙を手に遠くの地へ想いを馳せる幡男とモジミの姿が印象的なものに。運命に翻弄されながらもお互いを想い続け、強い絆で結ばれた夫婦であることを感じさせている。特報映像ではシベリアの猛吹雪の中で倒れる仲間に肩を貸し、ロシア語で必死に訴えかける姿からは幡男の優しくも芯の強い人柄を感じさせる。そして、夫の帰国を信じて疑わないモジミと、約束を忘れずモジミを想う幡男。遠く離れた場所にいる互いへ想いがあふれ、涙する2人が映し出されている。2人が幸せな時を過ごした日々と約束の瞬間、そして離れてもなお想い合い深い絆で結ばれている姿が描かれ、11年に及ぶ激動の愛の物語を紡ぐ姿が見どころとなりそうだ。北川さんは「山本幡男さんは、温かく、優しく、強い人だと思います。幡男さんの言葉の一つ一つは、現代の社会で生きる私たちにも必要な教えばかりでした。幡男さんから生きる希望をもらった仲間たちの、幡男さんへの熱い想い、妻モジミさんの夫を信じ続ける強い気持ち、愛に溢れた温かい物語」と脚本から受け取った印象を明かす。「一歩外に出れば、どこまでも続く広い海で、この海も、空も、ラーゲリに繋がっているだろうか、あの人もまた同じ海を、空を、見ているだろうかと、想いを馳せながら過ごした日々だったのではないかと思いながら演じました」とコメントし、モジミの心情に寄り添った深い役作りを行い、撮影に挑んだ心境を覗かせた。さらに初共演となった二宮さんについても「お会いした日からもう幡男さんでした。ああ、モジミさんはこの人を愛したのだなと、二宮さんを見て理解しました。そういう意味では役作りには苦労しませんでした」と称賛を贈る。そんな北川さんについて「モジミ像をとてもチャーミングに演じてくれました」とふり返る瀬々敬久監督は、「今を生きる女性像に通じる姿」と語っている。『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラーゲリより愛を込めて 2022年12月9日より全国東宝系にて公開ⓒ2022『ラーゲリより愛を込めて』製作委員会 ⓒ1989清水香子
2022年05月30日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈、清野菜名、玉木宏、佐藤浩市らが出演する映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、前作を凌ぐ本格エンターテインメント作品であることを予感させるポスタービジュアルが完成した。ビジュアルでは、気迫に溢れる表情で剣を構える信(山崎さん)と、共に闘うべく剣を取り出そうとするキーパーソンの羌瘣(清野さん)をはじめ、見守る嬴政(吉沢さん)・河了貂(橋本さん)・昌文君(高嶋政宏)、大将軍の貫禄を見せる藨公将軍(豊川悦司)、不気味に微笑む王騎(大沢たかお)と騰(要潤)が登場。また、がむしゃらに敵陣と闘う仲間たち、壁(満島真之介)・尾平(岡山天音)・尾到(三浦貴大)・澤圭(濱津隆之)・沛浪(真壁刀義)に忍び寄る敵国・魏の大将軍、呉慶将軍(小澤征悦)の堂々たる佇まい、何かを企んでいるかのような呂不韋(佐藤さん)と昌平君(玉木さん)の姿も確認することができる。なお、本ポスターは6月3日(金)より全国の映画館(※一部映画館を除く)で順次掲出予定となっている。『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年05月30日長谷川博己が泳げない哲学者、綾瀬はるかが水泳コーチを演じ、2人の映画初共演作となった『はい、泳げません』より、水泳教室入会シーンの本編映像が到着した。本作は、泳げない男と泳ぐことしかできない女の、希望と再生の物語。傷ついた人生に光を灯す、切なくて苦しくてちょっとおかしい感動作だ。今回到着した映像では、泳げないカタブツな哲学者・小鳥遊雄司(長谷川さん)が、ひょんなことから水泳教室の門戸をたたくところからスタート。見学だけのつもりだったが、コーチの薄原静香(綾瀬さん)の軽快な返しで手際よく準備が進められ、様々な言い訳で抵抗するも敵わず、教室を体験することに。そして、そのままプールサイドへ。生徒である主婦4人を前に、ぎこちなく自己紹介をする。新たなチャレンジを迎える姿に思わず応援したくなる映像だ。『はい、泳げません』は6月10日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:はい、泳げません 2022年6月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022「はい、泳げません」製作委員会
2022年05月29日『ヒメアノ~ル』『愛しのアイリーン』『空白』の吉田恵輔監督オリジナル最新作『神は見返りを求める』より本編映像と場面写真が解禁された。本作は、人間ドラマからコメディ、バイオレンスまで作品ごとに観客の心をざわつかせてきた吉田恵輔監督の最新作。“YouTuber”という職業を通して、いまという時代を象徴的かつポップに、一方で、“欲”や“本音と建て前”、“嫉妬”といった人が誰しも持つ醜さや葛藤をも鮮烈に描き出す。底辺YouTuberだったゆりちゃん(岸井ゆきの)の動画配信を、企画立案から撮影、編集・場所や小道具の手配まで「見返り欲しさにやってるわけじゃないから」と全面的にサポートし、“神”のように優しかった田母神(ムロツヨシ)。しかし、人気YouTuberの仲間入りをしたゆりちゃんは、田母神をウザがり、それに激怒した彼は、ゆりちゃんと同じYouTuberとなり、GOD.T、通称“ゴッティー”という名で彼女の過去を晒しだす。解禁された映像では、目出し帽を被ってカメラの前で話すゴッティーの動画を、デザイナーの村上(柳俊太郎)と一緒に、動画撮影直後、身体中ペンキを塗ったまま観るゆりちゃんの姿が。「Yuri-chanさんに対してのバッシングについて、この場を借りて謝罪させてください」と語りだすゴッティー。これまでの暴露動画配信はゆりちゃんの才能へ嫉妬していたせいだと、心から申し訳なさそうに謝罪を述べ、深々と頭を下げる。その姿をじっと黙って見ているゆりちゃんだったが…。次の瞬間、目の前のパソコンから「嘘だよ!バ~カ!」と信じられないセリフが。固まるゆりちゃん。そして、思わず吹き出してしまう村上。乱暴にパソコンを閉じその場を立ち去るゆりちゃんの奥には、完成したばかりのゆりちゃんのボディペイントが…。ゴッティーに豹変したヤバい田母神との過去を晒されたゆりちゃん。ふたりの関係は一体どこに向かうのか…!?すでにSNSでも話題沸騰の本作。田母神(ムロさん)の豹変ぶりと予測不能な展開から目が離せない本編映像となっている。『神は見返りを求める』は6月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:神は見返りを求める 2022年6月24日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほかにて公開予定©2022「神は⾒返りを求める」製作委員会
2022年05月28日映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、玉木宏と志尊淳が演じる龍と雅が、極道感満載の保育園PR映像を撮影する本編映像と、そのメイキング映像が公開された。到着した映像では、龍と雅、白石園長先生(安達祐実)が「かりゅう保育園」で園児募集のPR映像を撮影するシーン。龍は、組長や若頭など極道組織のパネルを並べ、水鉄砲で倒すという “数字遊び”で保育園の楽しさをアピールする。多くの園児が集まってほしい龍だが、その外見や言動、発想が、極道感満載で伝わらない、いつものパターンとなっている。また映像では、NGとなるメイキング映像も収録。水鉄砲の一撃が、なんと、誤ってマイクを持つスタッフを直撃。龍が「スタッフ撃っちゃったわ」と言うと、「なんでですか!やめてください!スタッフさんかわいそうじゃないですか!」と雅がツッコミ。続けて、その後も数発、スタッフめがけて撃つという龍の茶目っ気に周囲が爆笑する、和やかな撮影の雰囲気が感じられる。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年05月28日現在公開中の映画『ホリック xxxHOLiC』の公式写真集より、柴咲コウ演じる侑子の絢爛豪華な衣装にフォーカスした荘厳なカットが公開された。柴咲さん演じる侑子は、人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日(神木隆之介)が迷い込む【ミセ】の女主人。また、二度と同じ服を着ないキャラクターであり、絢爛豪華な侑子の衣装は、本作の見どころのひとつ。今回公開されたカットでは、大きな花の髪飾りを付け、煙筒を持った横顔、大量の藤の花をバックに深紅の衣装を身にまとった侑子の姿などが収められている。全て撮影期間中に監督・蜷川実花が撮りおろした写真で、目を隠すベールのようなアクセサリーを付けた写真は、劇中で16着を着こなした柴咲さん自身もお気に入りのものだという。豪華なセットや衣装を前に柴咲さんは「圧巻ですよね。こんな量の藤は見たことないです。本当に夢のような世界の一幕でした。侑子さんのミセが大好きで、本当に細かいところまでこだわっていて、小物のなかに妖精のようなものが入っていたり、蝶のレプリカや、装飾も値段が付けられないゴージャスなものがあったり、骨董品があったりと、探検しているような感じでした」と一瞬しか映らないものでもこだわり抜く蜷川監督ならではの世界観づくりに感心。さらに「圧倒的なビジュアルの奥には、人の業について考えさせられる素晴らしいセリフがたくさんあります」とも話し、“この世に偶然なんてない。あるのは必然だけ。すべての出来事には意味がある”、“何かを得るには、対価が必要”など、侑子が四月一日の転機に与える言葉もまた、本作の見どころだ。『ホリック xxxHOLiC』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年05月27日吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子らが集結し、辻村深月の大人気小説を映画化した“胸熱”お仕事ムービー『ハケンアニメ!』。普段は表に出ることのないアニメ制作の裏側や、そこに生まれる熱いドラマを描いた本作に、SNSの絶賛コメント&リピーターが続出、そんな観客の感動コメントと本編胸熱シーンを収めた特別映像が解禁となった。SNSには連日観客からの絶賛コメントが相次ぎ、現在公開2週目ながらすでに複数回鑑賞するリピーターも続出。「上半期で一番の『覇権』映画」「今年の実写邦画のNo.1は揺るがない」「お仕事系映画では人生ベスト級」「評判通りの良作!アニメや映画に助けられた経験のある人には刺さりまくりの2時間」「主要キャストがそれぞれのキャリア史上最上級のハマり役」「劇中アニメのクオリティの高さに鳥肌が立った」「アニメのみならず、今までのエンタテインメント体験が一気に押し寄せて来た」など、今年のベスト映画として上げる声も。熱気冷めやらぬ感想コメントをきっかけに、映画を観た新たな観客がさらに口コミを拡散しているようで、アニメづくりに心血を注ぐ主人公・瞳(吉岡さん)が劇中で語るセリフ「刺され、誰かの胸に」のように、本作の魅力は多くの観客に“刺さり”始めている。解禁となった映像で、「今も泣きそう」「作品への愛がすごく伝わってくる」など、目を潤ませながら率直かつ胸熱な思いを語るのは、映画館で本作を鑑賞したばかりの観客たち。さらに、主人公の新人アニメ監督・瞳が「(私の名前を)憶えてくれてるだけで、どれだけ誇らしい気持ちかわかりますか?」と力強く訴えるシーンや、瞳と“ハケン=(覇権)”を争う天才監督・王子(中村さん)が「ひたすら噛り付くようにやるしかないんだ」と生みの苦しみと闘うシーンを始め、それぞれの監督が手掛ける劇中アニメのワンシーンなど、映画のハイライトとなる場面が切り取られている。仕事やものづくりにかける主人公たちの熱い想いには、誰もが共感を覚えるだろう。『ハケンアニメ!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月27日オーディションから抜擢された新人俳優・白鳥晴都、ヒロイン・川島鈴遥に、オダギリジョーが出演する駿才・松本優作監督最新作『ぜんぶ、ボクのせい』から、理不尽な現実の中で生きる少年の希望と絶望を映し出す予告編が到着。さらにメインビジュアルとともに、追加キャストも明らかとなった。今回解禁となったのは、大瀧詠一の「夢で逢えたら」が流れる予告編。主人公・優太(白鳥晴都)の鋭い眼差しと「ぜんぶ、ぜんぶ、、」と物語の想像が膨らむ言葉から映像は始まる。優太が児童養護施設から飛び出し母親の元へ向かい、目にしたのは母親と見知らぬ男性が自堕落に過ごしている様子。絶望した優太が、行く当てもなく海辺を歩いていると、軽トラで暮らすホームレスの男・坂本(オダギリジョー)に声をかけられる。さらに、坂本の元に時々顔を出す、裕福な家庭に育つも家にも学校にも居場所がない少女・詩織(川島鈴遥)とも出会う。心の傷を抱えた3人の男女が出会い、絆を深めていく。予告の後半では坂本の「俺と優太は似ているよ」「母親はクソ野郎だよ」と優太に放った言葉と共に、大滝詠一歌唱の「夢で逢えたら」が重なっていく。さらに、走る少年・優太の先に待ち受けている衝撃の展開とは…?日本映画を支える個性派俳優達が参加、そして場面写真も解禁!優太の母親・松下梨花役を演じるのは、映画、ドラマだけでなくCMやナレーションのフィールドでも活躍している松本まりか。優太を児童養護施設に預け、男と一緒にアパートに住んでいる。優太と再会し一時は喜ぶも、男に依存し自堕落な生活を送っており、一緒に住むことができないともう一度施設に戻るようお願いをしてしまう。その梨花の男・山崎重之役を演じるのが若葉竜也。優太と坂本が廃品回収したものを売りに行くリサイクル工場で働く片岡役には仲野太賀。優太がいる施設の職員・中川千里役を片岡礼子が演じ、同じく施設の職員・宮本由美香役を木竜麻生が演じる。地元の警察署に勤めている刑事・白石凌役に駿河太郎と豪華俳優たちが脇を固める。2枚の写真で構成されたメインビジュアル解禁!上の写真には、ある事件をきっかけに悲しみに暮れる優太と詩織の姿が。顔に傷を負う優太の肩に寂しい面持ちで寄り添う詩織。2人の表情からは、孤独ながら「それでも生きる」という強い前向きな決意が感じられる。下側の写真は、優太と坂本が廃品回収を終え2人で話してるシーン。坂本は、優太と自分が似ていると気づき、帰らなくていいのかと優しく声をかけるが、優太は多くは語らない。優太は同じ孤独を抱えた詩織と坂本に出会い、支え合いながら小さな希望の光を見つけ強く生きていく姿をとらえている。『ぜんぶ、ボクのせい』は8月11日(木・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぜんぶ、ボクのせい 2022年8月11日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会
2022年05月27日5月20日より公開中の『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』より本編映像が解禁。傷の男“スカー”(新田真剣佑)誕生の秘密が明かされている。この度解禁されたのは、かつて国家錬金術師が“人間兵器”として駆り出され多くの市民が犠牲となったイシュヴァール殲滅戦の回想シーン映像。将校がイシュヴァール人の子どもを誤射し殺してしまった事件をきっかけに起こったイシュヴァール内乱を終わらせるために、キング・ブラッドレイ大総統(舘ひろし)からイシュヴァール人を一人残らず殺害するという非人道的な命令が下されたこの戦いは、本作でのカギを握る傷の男“スカー”(新田真剣佑)に“国家錬金術師を抹殺する”という強い復讐心が生まれた元凶となっている。本映像は、イシュヴァール人を狙う国家錬金術師たちが迫り、爆撃によって崩壊する家屋の合間を縫って兄を探して必死に走り回るスカーの姿から始まる。無事に兄(大貫勇輔)と合流したスカーは、兄から錬金術に関する研究書を渡され、生き残る確率の高いスカーにそれを持って逃げて欲しいと告げられる。そんな中、怪しい男がスカーと兄たちの前に。「紅蓮」の2つ名を持つ国家錬金術師・キンブリー(山田裕貴)が、錬金術によって爆発を起こし、原作でもお馴染みの台詞「いい音だ!」と自身の起こした爆発に興奮して歓喜の雄たけびを上げるのだった…。キンブリーの攻撃からスカーを守ろうとした兄が命を失い、悲しき復讐者が生み出されてしまう悲劇的なシーンとなっている。原作でもこのイシュヴァール殲滅戦は凄惨な出来事として描かれており、焔の錬金術師である、ロイ・マスタング(ディーン・フジオカ)、リザ・ホークアイ(蓮佛美沙子)、“剛腕の錬金術師”アレックス・ルイ・アームストロング(山本耕史)、マース・ヒューズ(佐藤隆太)ら、アメストリス軍のメンバーにとっても、清算すべき過去として心に刻まれるものとなっている。マスタング役のディーンさんも「イシュヴァールの戦いのシークエンスが加わることで、物語に深みと奥行きが生まれますよね。マスタングにとっては、あの戦いがターニングポイントであり、出発点であるので、非常に演じごたえがありました」とコメントを寄せている。爆発を愛する爆弾狂であり“紅蓮の錬金術師”、ゾルフ・J・キンブリーを見事に演じた山田さんは、2021年だけでも、『東京リベンジャーズ』のドラケンこと龍宮寺堅役、「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(日本テレビ)では生真面目で努力家の後輩刑事役、また年末には「志村けんとドリフの大爆笑物語」で主人公・志村けん役を見事に演じ切った実力派だ。山田さんは「原作が好きで、アニメも見てキンブリーという役を演じてみたいと思っていたところに、オファーを頂けたので嬉しかったですしありがたかったです」と、喜びを明かしている。高い演技力を持つ山田さんにとって、狂気に満ちたキンブリーは運命的な役どころでもあったようだ。一方、キンブリーによって兄を殺され復讐を誓うこととなるスカーを演じた新田さんは「スカーは内に秘めているものがすごく深いキャラクター」と自身の役についてコメントしており、過去のシーンやスカーにとって辛いシーンは難しかったとふり返っている。本映像も、スカーにとって決して忘れられない出来事となったシーン。スカーが負った傷の深さを新田さんが見事に体現し、観客の共感を呼び起こす名場面となっている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は公開中、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年05月27日清野菜名と松坂桃李がW主演し、大人になった雫と聖司を演じる実写映画『耳をすませば』より、ティザービジュアルと場面写真が到着した。漫画・アニメーション映画で描かれた中学生時代の物語と、完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わった本作。今回完成した第2弾ティザービジュアルは、そんな中学生時代の2人が自転車に乗って土手の上を走るシーンと、大人になった2人が再び同じ場所で今度は向かい合う2枚。そして場面写真では、大人になった雫と聖司のカットに加え、安原琉那と中川翼が演じる中学生時代に猫のムーンも写し出され、名シーンの数々を彷彿とさせる。また、本作の劇中歌が「翼をください」になっていることも発表。原作者・柊あおいより期待コメントも到着した。<柊あおいコメント>「耳をすませば」を描いて33年、アニメ映画化から27年。映画を観て育ったスタッフの方々の熱い想いを伺って、「10年後の物語」という新しい切り口に興味を惹かれました。今、新たな実写映画が生まれて、すっかり原作者の手を離れて歩いているキャラクター達が不思議です。けれども、どんな世界を見せてくれるのかドキドキワクワク見守る思いは、やっぱり親なのでしょうね。思わぬパンデミックで暗い世相になってしまいましたが、この映画で少しでも世界が明るくなればと願っております。『耳をすませば』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年05月27日萩原聖人と村上淳がW主演、沖縄本土復帰50周年の節目に太平洋戦争末期の沖縄戦を舞台に描く『島守の塔』が、7月22日(金)より全国公開決定。『ハケンアニメ!』も話題の吉岡里帆、朝ドラ「ちむどんどん」に出演した池間夏海、映画『ひめゆりの塔』に出演していた香川京子らが共演する。太平洋戦争末期、県民の4人に1人、約20万人が犠牲となった日本国内唯一の地上戦「沖縄戦」。「命(ぬち)どぅ宝、生きぬけ!」と叫んだ2人の官僚と、「沖縄戦」に翻弄される沖縄県民。それぞれの苦悩と生きることへの奮闘を描いた本作。戦中最後の沖縄県知事として赴任し、軍の命令に従いながらも県民の命を守ろうとした島田叡(あきら)役には、映画やドラマへの出演だけでなくマルチに活躍している萩原聖人。職務を超えて県民の命を守ろうと努力した警察部長の荒井退造役には、日本映画界に欠かせない村上淳と、実力派俳優の共演が実現。また、島田の世話役の県職員・比嘉凛を吉岡里帆。凛の妹で看護学徒隊の比嘉由紀を池間夏海が、現代の凜を香川京子が演じ、監督・脚本は『地雷を踏んだらサヨウナラ』『長州ファイブ』などの作品で知られる五十嵐匠が手掛けた。本作は、新型コロナウィルス感染拡大により、1年8か月の撮影中断を経て満を持して公開が決定。これを受け、萩原さん、村上さんと五十嵐監督からコメントが到着した。萩原聖人コメント東日本大震災を知らない世代がいるように、時間の流れは速く、次の時代を作っていきます。この作品で語られていることは僕自身も詳しくは知らない事が多かったです。どんなに時間が早く過ぎても決して忘れてはならない事が描かれた映画です。正に今、そんな時代だからこそ、沢山の方に観ていただけたらと心から思っています。村上淳コメントこの作品が伝えるべき"核"となるメッセージはスクリーンにあります。この作品に参加できたことを誇りに思います。五十嵐監督の優しい執念のようなものに守られた作品だなと思います。画に写るすべての役者たちの"顔"がいい。フレームの外の気配。この作品がどうみなさまに写るのか。どうぞよろしくお願いいたします。五十嵐匠(監督・脚本)コメント映画『島守の塔』を監督するため、3年間沖縄に通い、数多くのガマにも入りました。ガマの暗闇の中、沖縄戦で何か月もそこで息をこらしていた多くの沖縄の人々のことを思いました。ひめゆり平和祈念資料館では修学旅行の女子生徒がひめゆり学徒隊の日記を読み、ボロボロ涙を流していました。日本兵と共に南へ下った何万人もの人々が摩文仁で命を落とし、その道々に今でもその人々が立っているような錯覚を覚えました。沖縄では「戦争が終わっていない」と思いました。現在、ウクライナで戦争が起こっていますが、製鉄所の地下で息をひそめるウクライナの人々がガマの中の沖縄の人々とダブってしまいます。過去の歴史に何一つ学んでいない人間の愚かしさと悲しさを思います。映画「島守の塔」は、コロナ禍のため、撮影途中で中止になり、完成が危ぶまれました。しかし、1年8カ月の延期の末、この作品を「必ず、世に出す」という、スタッフ・キャスト、そして製作委員会やサポーターの皆さんの強い意志が映画『島守の塔』を生み落としました。奇跡のような映画だと思っています。『島守の塔』は7月22日(金)よりシネスイッチ銀座、8月5日(金)より沖縄、兵庫、栃木に公開後、全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:島守の塔 2022年度順次公開予定
2022年05月26日直木賞&本屋大賞受賞作家・辻村深月の小説を映画化した『ハケンアニメ!』が現在公開中。この度、吉岡里帆、中村倫也らキャスト陣の笑顔が溢れるメイキング写真がシネマカフェに到着した。アニメーション業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく、奮闘する者たちの姿を描いた本作。そんな劇中で火花を散らす2本のアニメーションが、「サウンドバック 奏の石」(通称:サバク)と「運命戦線リデルライト」(通称:リデル)。同クール・同時間帯で視聴率を争うことに。吉岡里帆演じる新人・斎藤瞳が監督する「サバク」そのうちの1本「サバク」は、県庁に勤めていた元公務員だが、天才監督・王子千晴が手掛けるアニメと出会い、感銘を受け、一念発起してこの業界の門を叩いた主人公・瞳(吉岡さん)が監督を務める作品。彼女を起用したのは、敏腕プロデューサー・行城理(柄本佑)。アニメづくりに没頭したい瞳と、作品を売るためには手段を選ばず、瞳をあらゆる宣伝の場に引っ張り出す行城は、衝突しながらも、次第に心を通わせ、目標に突き進んでいく。異なる立場で同じ作品に携わっている2人。行城が瞳を挑発するような強気なセリフを投げかけると、瞳はムキになって反論することも。吉岡さんは「あんまり感情の起伏が激しいタイプじゃないんですけど、それ以上の、自分が出会ったことのない人と会うとああなるんだなというか。行城さんならではのパワーだと思いました」と行城の存在が瞳の感情的な一面を引き出すキーになっているのだと分析。一方、演じた吉岡さんと柄本さんの関係は良好だったようで、「(柄本)佑さんが出られている作品のイメージもあって、すごくクールで、ミステリアスな方なのかなと思っていたんですけど、実際お会いしたらすごく三枚目な方で、たくさん面白いお話をしてくださいました」と吉岡さんが柄本さんの魅力を明かし、「撮影している時に、自由にやっていいよという空気をすごく作ってくださっていたように感じて、とてもありがたかったです。面白い方なので、それが行城さんが持つ面白さともリンクして、すごく楽しかったです!」とふり返った。柄本さんもまた「非常に可愛いらしくて、現場でもすごく気を遣える方で、だけど演技では、芯の強さがある方だなと思いました。斉藤瞳役を演じる上で、地から割とぴったりなのかなと。あと、非常に心地よい声の方だという印象がありますね」と語っている。中村倫也演じる天才監督・王子千晴の作品「リデル」かつて監督デビュー作で世を席巻し大成功を収めたが、その後はヒットなし、実は崖っぷち状態の王子監督が手掛ける「リデル」。王子を口説き落とし、8年ぶりの新作を復帰の舞台として企画したのが有科香屋子(尾野真千子)。自由奔放な王子に日々振り回されながらも、唯一心を許せる存在となっていく。過去にも共演経験のある中村さんと尾野さん。尾野さんは「すごく落ち着いていて、お芝居も素敵で、やわらかさの中に強さがある。今回、近くで中村倫也という人を見ていて、『この人って本当に不思議な人だな、一つの中にたくさんのことが詰まっている人だ』という風に思って、以前よりすごく興味が湧きました。やっとそういう楽しみな人に合えたから、またご一緒したいです!」とコメント。中村さんは「とても気さくでフレンドリーな方なので、やっぱり安心感がありました。逆に王子と有科さんでいる時の方が違和感がありましたね」と話し、「物語の後半で、ちょっとした有科さんの女性の顔が垣間見れてよかったですね。すごいきゅんきゅんしました。(王子は)めちゃくちゃなこと言ってますけどね。ツンデレっぽい感じが漏れ出てくるといいますか・・・あのシーンは、小学生感を意識しました」と明かしている。本作鑑賞の際には、ぜひ、中村さんが思わず心を奪われた香屋子とのシーンに注目してほしい。『ハケンアニメ!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年05月25日『ALWAYS 三丁目の夕日』『DESTINY 鎌倉ものがたり』などの山崎貴監督の最新作『ゴーストブック おばけずかん』の主題歌が、星野源の「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」に決定し、主題歌予告が解禁された。本作は、「大人が知らないベストセラー」として子どもたちに愛される児童書「おばけずかん」の世界を圧倒的なVFXで映像化、手に汗握る冒険と、子どもたちの成長物語を描く。この度主題歌として決定した楽曲「異世界混合大舞踏会 (feat. おばけ)」は、音楽家・俳優・文筆家と様々な分野で活躍の場を広げ続ける人気ミュージシャン、星野源が本作のために書き下ろした新曲。主題歌アーティストを決めるにあたり、「コロナ禍が広がった2020年。準備中だった本作の、子供たちが冒険するおばけの世界観を現代的に表現し、幅広い世代に楽しんでもらうための主題歌が必要だ」という兼ねてからの製作陣の熱い想いもあり、星野さんに熱烈オファー。イントロからポップな曲調で始まり、サビには「おばけがでるぞ」「うらめしや」というフレーズも使用されるなど、原作の童話「おばけずかん」のテーマでもある≪こわいけど、おもしろい!≫と重なるような歌詞で「人間とおばけ」の境界線をも超えるような、“歌って踊れる”楽しい楽曲に仕上がっている。さらに、本作でおばけの声を担当している釘宮理恵(図鑑坊役)、下野紘(一反木綿役)、杉田智和(山彦役)もサビにコーラスとして参加し、豪華なコラボレーションが実現した。そんな魅力的な主題歌が使用された、本作の主題歌予告も解禁。どんな願いも叶えてくれる一冊の本「ゴーストブック」を開いてしまったことで、おばけたちのいる世界に迷い込んでしまった子どもたち。この度解禁となった予告映像には、カレーをおいしそうに食べる可愛らしい図鑑坊の姿をはじめ、くるくると高速回転をして追いかけてくる山彦から逃げる一樹(城桧吏)たちや、ペンキの入った水鉄砲を撃って一反木綿と戦う湊(吉村文香)と瑤子先生(新垣結衣)、体中に付いた目を飛ばして攻撃をしている百目、子どもたちをぶら下げて空を歩く雲梯など、子どもたちがおばけと奮闘する姿が映し出される。そんな子どもたちの様子とともに、星野さんが歌う「おばけがでるぞ」「おばけはいるぞ」という主題歌のリズムが重なり、まるでおばけが子どもたちとの交流を楽しんでいるかのような心が弾む映像となってる。【スタッフコメント】■山崎貴(監督・脚本・VFX・ストーリー原案・キャラクターデザイン)ふと気づくとサビが頭の中で鳴っていて、おばけのように取り憑かれてしまいました(笑)。今回の映画の不思議な世界にヒュッと連れて行ってくれるチケットのような曲を作ってもらえたと思っています。そのパワーは優しそうでありながら計り知れなくて、まさに星野さんそのもののような存在感を発揮しながら、沢山の観客の皆さんを巻き込んでくれそうです。『その曲を聴いてはいけない。聴いたら最後…』■山田兼司(企画・プロデュース)コロナ禍が広がった20202年に、「どんな過酷な試練も、子供たちだったら乗り越えていける。」そんな思いが、準備中の本作に自然と宿されました。同時に、子供たちが冒険するおばけの世界観を現代的に表現し、幅広い世代に楽しんでもらう。そのための主題歌が必要だと考えていました。その時、真っ先にお願いした理想のアーティストが星野源さんです。星野さんにしか生み出せない、子供と大人の境界を超えて支持される、ポップで深い歌詞と楽曲で、ゴーストブックの世界におきる化学反応を期待したのです。そして今、一度聴いたら心に残る最高のゴーストソングが誕生しました。ぜひ映画とともに楽しんでいただければと思います。『ゴーストブック おばけずかん』は7月22日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:GHOSTBOOK おばけずかん 2022年7月22日より全国東宝系にて公開©2022「GHOSTBOOK おばけずかん」製作委員会
2022年05月25日平庫ワカの同名コミックを映画化したタナダユキ監督作『マイ・ブロークン・マリコ』より、特報とティザーポスターが解禁された。本作は、SNSでトレンド入りし爆発的な反響を呼んだ平庫ワカによる同名漫画の映画化。鬱屈した日々を送るOL・シイノトモヨ(永野芽郁)がニュースで親友・イカガワマリコ(奈緒)の死を知り、マリコの魂を救うため遺骨を強奪し逃走。マリコの遺骨を抱いて“ふたり”で旅に出る姿を描く。タナダ監督の力強さと繊細さを兼ね備えた演出、永野芽郁のこれまでのイメージを大胆に覆す役柄と演技、そして原作の持つ物語の力がひとつになり、人間の儚さと逞しさが、優しく熱をもって描かれる。解禁された特報映像では、シイノの思いつめた表情、無謀にもマリコの父親に闘いを挑む必死さ、マリコを想い荒々しく走り続ける姿が映し出されている。OL・シイノトモヨは、ラーメンを食べながら見ていたテレビのニュースで、親友・イカガワマリコが亡くなったことを知る。「その日死んだイカガワマリコという人はあたしのダチだった」というシイノのナレーションの後、「あんたにはあたしがいたでしょうが!」と叫び、タバコをふかし踏み消し、「離しやがれー!」とマキオ(窪田正孝)を怒鳴りつける、荒々しいシイノの姿が続く。向かった先はマリコの実家。マリコを学生時代から虐待し続けた父親(尾美としのり)から遺骨を強奪、包丁を手に「マリコの遺骨はあたしが連れてく!」と言い放ち、ベランダから飛び降りる。裸足で逃走するシイノ、そして嬉しそうに笑うマリコが映し出される。シイノとマリコ、“ふたり”の旅が始まる様子を切り取り、シイノの親友マリコを突然失った衝撃、悔しさや怒り、悲しみ、マリコへの強い思いがうごめく、疾走感あふれる仕上がりとなった。また、併せて解禁されたティザーポスターは2種類。1枚は「あんたの遺骨は、あたしが連れてく。」というコピーとともに、マリコの遺骨を抱いたシイノの強い意志を感じさせる表情が印象的だ。もう1枚は、マリコの実家のベランダから遺骨を抱え飛び降りるシイノの姿を切り取ったもの。デザインはグラフィックデザイナーの大島依提亜が担当した。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定©2022映画『マイ・ブロークン・マリコ』製作委員会
2022年05月25日現在公開中の中井貴一主演映画『大河への道』より、日本地図完成までの命懸けの道のりを描いた本編映像が到着した。日本初の地図「大日本沿海輿地全図」は、現行の日本地図と比較してもその誤差わずか0.2%。そんな驚異の正確性を誇る地図を、伊能忠敬とその部下たちは地球1周分の距離を歩いて測量し完成させた。今回公開された映像では、伊能忠敬が出来なかった地域の測量に臨む“伊能隊”と、その数値を地図に落とし込む様子が覗ける。特に、地図に起こす場面では、「まず、測量したデータを下図に落とし込み点と点を結んで海岸線を描く事から始まる」と当時の制作工程を説明するナレーションが入っており、途方もない緻密さが伴う作業だったことが見て取れる。まさに“日本地図完成の舞台裏を支えていた名もなき者たちの道のり”を描いたシーンとなっている。『大河への道』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2022年05月24日大学生が恋の定義を巡って大論争を繰り広げる、神尾楓珠主演文科系哲学恋愛映画『恋は光』より、神尾さん、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが演じるメインキャラクターにフォーカスした映像が公開された。神尾さん演じる恋する女性が光って視える特異体質を持つ西条の映像では、「恋は、宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言を語る、一風変わった様子が覗ける。一方、「恋とは、近くて遠いもの」と語るのは、西野さん演じる西条と幼なじみの北代。西条に片想い中だが光っていないと言われてしまう北代は、様々な女性が西条のまわりに現れる中、言いたいことが言えず、幼なじみポジションから抜け出せない。コロコロ変わる表情に注目だ。また、恋を知らない浮世離れした文学少女・東雲(平さん)は、「恋というものを、知りたくて」と話し、恋を探究する女性。西条らと出会うことで、恋の面白さや嫉妬心などを知っていく姿が印象的。そして、人の彼氏がほしくなる“略奪する女性”宿木(馬場さん)は、「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん」と言い放ち、西条を北代の彼氏と勘違いし、西条に猛アプローチをかける。そんな何でも言いたい放題の宿木だが、タイプの異なる北代、東雲と奇妙な友情関係を築いていく姿は、どこか憎めない存在となっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月23日80年代の長崎を舞台に、少年の冒険と家族のひと夏を描く“子ども”が主役の映画『サバカン SABAKAN』。この度、子役・番家一路や原田琥之佑をはじめ、尾野真千子、竹原ピス トル、貫地谷しほり、草彅剛の笑顔こぼれる場面写真が一挙に12点解禁となった。監督・脚本は、TBSドラマ「半沢直樹」(2020)など、主にテレビ・舞台の脚本や演出を手掛けてきた俊英・金沢知樹が映画初監督(萩森淳と共同脚本)。新鋭監督のもとで個性豊かな俳優陣による素晴らしいアンサンブルが実現したオリジナルストーリー。2021年8月から9月にかけて、風光明媚な長崎県を中心に撮影が行われた。今回解禁となる場面写真は、子供時代の主人公・久田(番家一路)が、友達・竹本(原田琥之佑)と過ごした日々や、家族との何気ない日常を追ったもの。大人になった久田(草彅剛)の現在の姿もあり、まるで、ひと夏の思い出のアルバムのような1980年代のまぶしく懐かしく幸せが溢れた「青春の少し前の青春」のシーンの数々が切り取られた。空と海に囲まれた長崎の美しいロケーションと煌めく夏が、観る者を懐かしく包み込み、“子供時代”の記憶を呼び覚ます胸を熱くする青春映画を予感させている。さらに、6月24日(金)から「ムビチケ」の発売が決定。 通常版と新しい地図会員限定版の38(サバ)時間限定受注販売「NAKAMAサバカン スペシャルセット」も発売される予定。『サバカンSABAKAN』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サバカン SABAKAN 2022年8月19日より全国にて公開©2022「SABAKAN」Film Partners
2022年05月23日いま最注目の若手俳優・神尾楓珠が務め、佐藤浩市、福本莉子、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、尾野真千子といった人気と実力を兼ね備えた俳優陣が“アンサンブルを奏でる”映画『20歳のソウル』が5月27日(金)より公開。かつて人気バラエティ番組で強豪校がコンクールに挑む様子が放送されて話題を呼ぶなど、いつの時代も人気の部活動として知られる吹奏楽部。日本は世界有数の吹奏楽大国であるといわれている。本作も吹奏楽部が舞台となり、千葉県船橋市立船橋高等学校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」誕生の裏側にあった実話を描く“吹奏楽青春映画”。音楽、部活動、仲間、青春の葛藤といった要素が詰め込まれる映画たちは、爽やかな初夏の気分にもぴったり合いそうだ。『ハルチカ』Sexy Zone佐藤勝利×橋本環奈がW主演大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズを、「Sexy Zone」佐藤勝利と橋本環奈のW主演で映 画化。廃部寸前の吹奏楽部を復活させようとする女子高校生と幼なじみの男子の音楽にかけ る強い想いと淡い恋が爽やかな青春ラブストーリー。佐藤さんはホルン、橋本さんはフルートにとそれぞれ演奏初挑戦。劇中奏でられる吹奏楽曲の臨場感に音楽がもつパワーを感じる作品となっている。『スウィングガールズ』上野樹里&貫地谷しほりら出演シンクロナイズドスイミングに挑戦する落ちこぼれ男子高校生たちの奮闘を描き、大旋風を巻き起こした『ウォーターボーイズ』と共に、青春映画の金字塔とも名高い本作。手掛けるのは同作と同じ矢口史靖監督。上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカら楽器未経験の女子高生たちが、徐々にビッグバンドの音楽に没頭していく様は痛快で、ラストシーンの演奏会では思わずスタンディング オベーションしたくなるほどの熱気が味わえる。『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』吹奏楽経験者が太鼓判吹奏楽部が舞台の青春小説を原作とした京都アニメーション制作のテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の完全新作劇場版。テレビシリーズでは1年生だった主人公たちが2年生になり、新たに入部してきた1年生たちとともに吹奏楽全国大会金賞を目指す部活青春エンターテイメント。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる人間ドラマと、実写にも匹敵する圧巻の演奏シーンも見どころ。『20歳のソウル』強豪・市船を勝利へと導く神応援曲劇中には現役の市船吹奏楽部員も参加。神尾さんをはじめとするキャストは、楽器の猛特訓に加え、市船吹奏楽部に入部し生徒たちと同じように厳しい練習の日々を体験したそう。その成果はスクリーンで遺憾なく発揮され、全員が息を合わせて演奏する姿には胸を熱くなり、主人公が魅せられた“法のような音楽の力”を感じることができるだろう。力強い「市船soul」のメロディーと、命をかけて音楽を生み出そうとする主人公の懸命な姿は必見。『20歳のソウル』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開© 2017「ハルチカ」製作委員会20歳のソウル 2022年5月27日より全国にて公開©2022「20歳のソウル」製作委員会
2022年05月22日玉木宏が史上最強の主夫を演じる映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、濃すぎるキャラクターたちを紹介するポスタービジュアルと映像が公開された。今回のポスターでは、玉木さん演じる、数々の伝説を残した最凶の極道であり、現在は足を洗い、専業主夫になった龍をはじめ、龍の妻でデザイナーの美久(川口春奈)、かなりおっちょこちょいな龍の元舎弟・雅(志尊淳)をはじめ、龍に恋するピュア乙女・虎春(松本まりか)、龍と並ぶ伝説の元極道・虎二郎(滝藤賢一)、キレるとヤバイ白石園長先生(安達祐実)、龍の最強の敵・近藤(吉田鋼太郎)、天雀会の姉御・江口雲雀(稲森いずみ)、天雀会の会長・江口菊次郎(竹中直人)といった9人の濃いキャラクターを紹介。ポスターには、「主夫なめたらあかんぜ!」「暴力は絶対ダメ!」「兄貴、お勤めご苦労様です」「オレはやるときゃやる男だ」「ボ~~ノ!」など、それぞれキャラクターたちのセリフが書かれている。そして映像では、極道感満載のいで立ちでママチャリに乗り、「チャリは急には止まりませーん!!」と叫ぶ龍、美久や雅の安定のポンコツぶりに笑い、龍と元レディースの虎春が見つめ合い、「いい加減にせんかい!」とキレる白石先生、イタリア語で叫ぶ極道・近藤らが続々と映し出されている。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年05月21日小松菜奈と坂口健太郎のW主演で現在公開中の藤井道人監督映画『余命10年』が、早くも6月24日(金)にダウンロードリリース、7月22日(金)よりBlu-ray&DVDのリリースも決定した。本作は、小坂流加の同名小説の映画化。主演の2人のほかにも、山田裕貴、奈緒、黒木華、原日出子、松重豊と豪華キャストが集結。主題歌を含めた音楽は、「RADWIMPS」が担当していることも注目のひとつ。3月4日に公開された本作は、2022年邦画実写No.1の大ヒットを記録している。今回のリリースでは、プレミアム・エディションの豪華特典仕様版も登場。藤井監督によるキャラクターシートを収めた全32ページのビジュアルブック、ポストカードセット5枚組(オリジナル封筒入り)、オリジナルクリアファイル(B6サイズ)、クリアスリーブケース&デジパック。ここでしか見ることができない、4時間超えの映像特典を収録したボーナスディスクには、撮りおろしスペシャルトーク、イベント映像集、プロモーション映像集など、こちらも盛りだくさんの内容となっている。『余命10年』は全国にて公開中。6月24日(金)ダウンロード販売開始、7月22日(金) デジタルレンタル、ブルーレイ・DVD発売、レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:余命10年 2022年3月4日より全国にて公開©2022映画「余命10年」製作委員会
2022年05月20日映画『ホリック xxxHOLiC』より、現在実施中のキャストとスタッフがフリートークを繰り広げる副音声上映の一部が公開された。本日より実施開始となった副音声上映は、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗(SixTONES)、玉城ティナ、蜷川実花監督が参加し、フリートークで様々な裏話を交えて撮影をふり返っている。今回公開された映像では、松村さん扮する百目鬼の実家の寺の本堂で、四月一日(神木さん)ら高校生組と相まみえるアカグモ(磯村勇斗)の前に、侑子(柴咲さん)が現れるシーンについて話している。まず、侑子のチャイナドレスについて「これだと(侑子にとっては)スーパー普段着でしょ?」「装飾物少ないもんね」と楽しそうに話す監督と柴咲さん。また、百目鬼に寄りかかる四月一日のシーンにて、松村さんが「神木くんこだわりの座り方!」と発言すると、神木さんが監督の前で披露し「僕これがいいんですけど」と相談して採用されたという裏話を披露。そして、負傷した四月一日を百目鬼が抱えるシーンでは「お姫様抱っこ、これ(撮影)最終日でした」と明かし、歩道橋の上で角を曲がった途端、姿を消す四月一日と侑子に驚く百目鬼とひまわりのシーンは、ワンカットで撮影したそうで、「さて、どこいったんだろう…」「いなーい!」と盛り上がる一幕も収録されている。『ホリック xxxHOLiC』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年05月20日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らに加え、新たに清野菜名、玉木宏、佐藤浩市ら強力な俳優陣が加わった映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、シリーズ続投キャストたちの場面写真が公開された。前作で共に死線を潜り抜け、玉座を奪還した信(山崎さん)、嬴政(吉沢さん)、河了貂(橋本さん)の3ショットをはじめ、大沢たかお扮する不敵に微笑んだ王騎将軍と副官・騰(要潤)の今後の展開に緊張感を持たせる場面や、嬴政が信頼を寄せる側近・昌文君(高嶋政宏)と壁(満島真之介)、加えて前作では嬴政を裏切り王宮の反乱を起こした文官・肆氏(加藤雅也)の姿も確認することができる。そして、信と壁が蛇甘平原の戦場を見つめるカットも公開。築き上げてきた信頼関係が垣間見える熱い友情シーンにも注目だ。『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年05月20日西島秀俊を主演に、共演に斎藤工、宮沢氷魚、玉城ティナ、宮川大輔、大森南朋、三浦友和など豪華俳優陣を迎えた映画『グッバイ・クルエル・ワールド』。この度、初の映像素材となる特報が解禁となった。本作は、世の中とチューニングの合わない登場人物たちに、ソウルシンガー・Bobby Womackらの胸躍るソウル&ファンクなリズム、監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描くエキサイティングでポップなクライム・エンターテインメント。西島さんと、斎藤さん、玉城さん、宮川さん、三浦さんが演じるのは、全員互いに素性を明かさない強盗組織の一員。彼らはラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。その後、それぞれの生活に戻るメンバーだったが、ヤクザ組織に追われる日々が始まり、宮沢さん演じるラブホテル従業員、大森さん演じる刑事たちを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。解禁となった30秒の特報映像は、銃声響くオープニング。フォード・サンダーバードを運転する西島さんの横顔から始まり、現金の束、覆面姿の強盗団、ワイルドな雰囲気の斎藤さん、派手髪となった宮沢さんや玉城さんほか、宮川さん、大森さん、三浦さんの豪華な顔ぶれが次々と並ぶ。やがて、銃声、罵声、ガソリンスタンドの爆発などが入り乱れ、ラストに突如「裏切り者は、誰だ?」の文字が躍る。Margie Josephの「Let’s Stay Together」の軽快な音楽に包み込まれ、高揚感と刺激、色気が香り立つ世界観に誘われる特報となっている。『グッバイ・クルエル・ワールド』今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:グッバイ・クルエル・ワールド 2022年秋、全国にて公開予定(C)2022『グッバイ・クルエル・ワールド』製作委員会
2022年05月20日1948年に木下恵介監督、1962年に市川崑監督と名だたる巨匠が映画化してきた島崎藤村・不朽の名作「破戒」を60年の時を経て再び映画化した『破戒』より、場面写真が解禁された。主人公・丑松を演じる間宮祥太朗をはじめ、石井杏奈、矢本悠馬、眞島秀和、高橋和也、竹中直人、本田博太郎、田中要次、石橋蓮司、大東駿介、小林綾子など日本映画界を代表する名優たちが顔を揃える本作。脚本は、『クライマーズ・ハイ』『孤高のメス』『ふしぎな岬の物語』で数々の受賞歴を誇る巨匠・加藤正人と『バトル・ロワイアル II 鎮魂歌』の木田紀生が担当。監督は、『発熱天使』や『みみをすます』の前田和男が務めている。この度解禁された場面写真は、全部で15点。間宮さん演じる丑松と石井さん演じる志保が仲睦まじく並んだ姿や、丑松の父を演じた田中さんの危機せまる表情、丑松を心配する親友の銀之助(矢本悠馬)の姿など、作品の本質に迫るシーンが切り取られている。ほかにも、教え子と志保と共に丑松が歩くシーンや、信じた道を突き進もうとする丑松と志保の姿が切り取られており、本編が気になる写真が揃っている。『破戒』は7月8日(金)より丸の内TOEIほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:破戒(2022) 2022年7月8日より丸の内TOEIほか全国にて公開©全国水平社創立100周年記念映画製作委員会
2022年05月19日立川志の輔の新作落語「大河への道-伊能忠敬物語-」を原作に、主演・企画に中井貴一、共演に松山ケンイチ、北川景子ら豪華俳優陣が集結した話題の映画『大河への道』より、場面写真が解禁された。本作は伊能忠敬亡き後に、彼の意志を継ぎ日本地図完成に向けて測量を続けることを決意した伊能隊と、彼らを支えることを決意した天文学者・高橋景保(中井貴一)と助手の又吉(松山ケンイチ)たちが実行した驚愕の隠密作戦など、日本地図完成までの知られざる道のりが描かれている。この度解禁されたのは、時代劇パートで岸井ゆきのが演じる伊能隊の下女・トヨと、西村まさ彦が演じた勘定奉行の家臣・神田三郎の新たな場面写真。日本史の常識を覆す、初の日本地図完成秘話も本作の大きな見どころのひとつだが、劇中所々に散りばめられた思わず笑いがこぼれる実力派俳優同士の掛け合いも注目ポイントとなっている。その中でも印象的なのが、日本を代表する名優たちが揃った本作でフレッシュな存在感を出している岸井さんと、「古畑任三郎」シリーズや映画『家族はつらいよ』シリーズなど、コミカルからシリアスな役まで幅広く演じてきた名バイプレイヤー・西村さんのシーンだ。解禁となった写真は、伊能忠敬の志を継ぎ、地図作りを続けることになった伊能隊と景保、又吉らが何かを隠していると勘繰った神田とトヨがなにやら怪しげなやり取りをしている場面を切り取っている。伊能が亡くなったという事実を幕府に知られてしまうと日本地図の測量が出来なくなってしまうため、あたかも伊能が生き続けているという偽装工作をする伊能隊の面々と、勘定奉行の家臣として調査にやってきた神田とトヨの小気味いいやりとりは必見だ。『大河への道』は5月20日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:大河への道 2022年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開©2022「大河への道」フィルムパートナーズ
2022年05月19日