明日4月29日(金・祝)公開を迎える映画『ホリック xxxHOLiC』より、神木隆之介演じる四月一日と松村北斗(SixTONES)演じる百目鬼が共闘する本編映像が到着した。アヤカシが視える四月一日と、アヤカシを祓う力を持つ百目鬼は同級生。今回公開された映像は、2人が助け合い、藤の花に囲まれた幻想的な異空間で繰り広げる、終盤の最大の見どころのひとつとなっているド派手なバトルシーン。弓の名手である百目鬼が、四月一日を後ろからサポートして一緒に弓を引く、2人の絆が強く現れている同シーン。弓を引く四月一日の手に重なる百目鬼の手、2人の真剣な眼差しに思わず釘付けになること必至だ。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年04月28日青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が監督する『アクターズ・ショート・フィルム2』が、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」(SSFF & ASIA 2022)のジャパン部門にノミネートされたことが分かった。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作、「SSFF & ASIA」でグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す「アクターズ・ショート・フィルム」プロジェクト。第2弾となる今作は、豪華俳優陣が監督する作品に、村上虹郎、琉花、奥平大兼、伊藤沙莉ら若手俳優が集結。「SSFF & ASIA 2022」では、全5作品がジャパン部門にノミネートされる形となった。青柳監督は「5作品ともにノミネートと聞いた時も『どういうことだ!?』と正直、驚きました。たくさんの人たちに協力してもらい出来た作品なので評価していただき、ノミネートされて嬉しく思います」とノミネートされた現在の心境を明かし、千葉監督も「愛を持って作った作品が、ご覧いただいたみなさんに何かしらでも届いたということだと思うので、すごく嬉しく存じます」と喜ぶ。千葉雄大監督永山監督は「海外の方々に観て頂く機会もあると思います。どんな反応があるのか、全く見当がつきませんが、私の人生においてとても貴重な経験だと噛み締めたい」と言い、玉城監督も「五人分の作品をまるごと楽しんでもらいたいです」とコメント。玉城ティナ監督前田監督は「監督達の熱量、多種多様で素敵すぎて、感動しかありませんでした」と完成した作品を観た感想を明かし、「またみていただける機会をいただけた事が何より嬉しいです」と思いを語っている。前田敦子監督なお、ジャパン部門優秀賞およびグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードは、6月20日(月)に行われる映画祭アワードセレモニーにて発表される。『アクターズ・ショート・フィルム』『アクターズ・ショート・フィルム2』はWOWOWオンデマンドにて配信中。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」は6月7日(火)~20日(月)オンライン会場および都内複数の会場にて開催予定。※オンライン会場は4月28日(木)から(cinemacafe.net)■関連作品:アクターズ・ショート・フィルム2 2022年4月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて公開
2022年04月28日ディーン・フジオカ演じる誉獅子雄と、岩田剛典演じる若宮潤一という名探偵バディが、不気味な島に棲む華麗なる一族の闇に迫る『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』。この度、本作の最新予告映像が公開され、主題歌を「ONE OK ROCK」のToruがプロデュースしていることが分かった。本作の主題歌は、新人アーティスト由薫(ゆうか)が歌う「lullaby」。西谷弘監督が楽曲制作をToruさんに依頼し、切なくエモーショナルな楽曲が仕上がった。Toruさんは「人間の根底にある強く生きたいという気持ち、離れることのない絆や魂、この映画の作品に寄り添いつつ由薫の持つ繊細でどこか切なさがある声を引き出すことでこの曲が生まれました」と話し、西谷監督は「オーダーは一人の登場人物の心の叫びで“レクイエム”とお願いしました。対して音楽家は“ララバイ”と応えてくれました。ラストシーンを観てもらえればわかると思いますが、音楽家は監督以上に人間を捉え、人の絆にも輪郭を与え、登場人物の心を解放してくれたのです。Toruさん、由薫さん、スクリーンに切なくも愛しい息吹きを注ぎ込んでいただき心から感謝しております」と明かす。この曲で6月にメジャーデビューも決定した由薫さんは「大切なこの曲が、飛び立って、必ず皆さんに届きますように」とコメントしている。到着した予告編では、そんな子守歌が響き渡る。瀬戸内海に浮かぶ離島で、事件の捜査をする獅子雄と若宮。そんな中、恐怖が不気味に忍び寄り、蓮壁家の関係者たちが消えていく。伝説・黒犬の祟りとは何なのか、2つの誘拐と7人の関係者、13の嘘とは何を示すのか?緊張感あふれるダイナミックな映像となっている。『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』は6月17日(金)より全国東宝系にて公開。「lullaby」は6月リリース予定。(cinemacafe.net)■関連作品:バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版 2022年6月17日より全国東宝系にて公開©2022映画「バスカヴィル家の犬」製作委員会
2022年04月28日鈴鹿央士&飯豊まりえがW主演を務める、忘れられないひと夏の物語を描く劇場版アニメーション『夏へのトンネル、さよならの出口』より、2人の声も入った特報映像が公開された。欲しいものが手に入るという“ウラシマトンネル”に足を踏み入れた、少年少女のひと夏の物語を描く本作。完成した特報映像では、「ぼくは、あの夏の君を取り戻す」「これは二人だけの秘密」「この世界を捨てたっていいと思った」「今日から私たちの共同戦線が始まる」「このトンネルに私たちの願いを叶えてもらうために」と、カオル(鈴鹿さん)とあんず(飯豊さん)の意味深なやり取りが重ねられ、2人の冒険の始まりが幻想的に綴られている。本作の劇伴は、連続テレビ小説「マッサン」、TVアニメ「ピアノの森」などの音楽を手掛けてきたピアニスト・作曲家の富貴晴美が担当。『わが母の記』で第36回日本アカデミー賞音楽賞優秀賞を最年少で受賞し、『日本のいちばん長い日』、『関ヶ原』で3度の日本アカデミー賞音楽賞優秀賞に輝く、いま最も期待される若手実力派が、今作に美しいピアノ楽曲を書き下ろした。また合わせて公開されたティザーポスタービジュアルは、イラストレーターのくっかが手掛けた。4月29日より全国の公開劇場にて掲出予定となっている。『夏へのトンネル、さよならの出口』は9月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夏へのトンネル、さよならの出口 2022年9月9日より全国にて公開(C)2022 八目迷・小学館/映画『夏へのトンネル、さよならの出口』製作委員会
2022年04月27日TVドラマから笑いもスケールもパワーアップした映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、玉木宏演じる龍と、吉田鋼太郎演じるラスボス・近藤との初対決シーンを切り取った本編映像が公開された。イタリアンマフィア風の事務所「不動産会社・Kプランニング」で葉巻をくゆらせる近藤は、実は極道。映像では、そこに龍と雅(志尊淳)が自治会費の集金に訪れる場面だ。近藤はイタリア語を謎に乱発し、2人を混乱させる。しかし龍はちゃんと集金を済ませ、近藤に一矢報いた。葉巻の煙を龍に吹きかけたり、「自治会なめとんのか」と龍が自治会の仕事の数々を語りだしたりと、カオスな状況に可笑しみを感じさせる映像となっている。エプロン姿で祭りに参加する様子や、花壇修繕で花を愛でるほのぼのシーンにも注目だ。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年04月27日福山雅治が再び、不可思議な事件を科学的な検証と推理で解決していく天才物理学者・湯川学を演じる『沈黙のパレード』から最新ビジュアルと特報映像が解禁となった。「ガリレオ」映画化第3弾となる本作。柴咲コウが、理論よりも直感で行動する正義感溢れる警視庁捜査一課の刑事・内海薫として出演。本シリーズの見どころのひとつでもある、湯川と内海の、性格が全く違うことで際立つコミカルなやりとりも再びスクリーンに帰ってくる。そして、湯川の大学時代の同期で内海の先輩でもある警視庁捜査一課の刑事・草薙俊平北村一輝が演じる。解禁となったビジュアルは、福山さん演じる湯川のトレードマークともいえる白衣×眼鏡姿。凛々しく堂々とした表情に要注目。そして、背景には何かを感じさせる怪しい雰囲気を醸し出す人々の姿。謎めいた雰囲気と大きく映し出された湯川の姿に、“ガリレオの帰還”を強く感じさせる仕上がりとなった。今回解禁された特報は、ガリレオといえばこの曲といえる「vs.~知覚と快楽の螺旋~」を福山さんが2022年ver.に仕立て、その曲とともに疾走感溢れる映像。久しぶりの再会にもかかわらず湯川と内海の変わらない掛け合いは“最強コンビ復活”、「ガリレオ」の世界に一気に引き込まれる。しかし、後半にはこれまで見たこともない草薙の姿が…。本作への期待が高まる“実に面白い”映像となっている。『沈黙のパレード』は9月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年9月16日より全国にて公開©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2022年04月27日「Snow Man」岩本照が主演を務めるピュアなラブストーリー映画『モエカレはオレンジ色』の本予告編が公開中。主題歌は「Snow Man」の書き下ろし新曲「オレンジkiss」に決定し、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)や古川雄大らの出演も明らかになった。公開中の予告編では、蛯原(岩本さん)が火事現場に現れる印象的なシーンからスタートし、彼に恋をした萌衣(生見愛瑠)の「Kawaii…!」と思いが溢れていく様子も映し出される。萌衣がまっすぐに想いを伝え、不器用ながらも徐々に距離を縮めていくように思えたが、なぜか涙を流す姿も登場し、その後の展開が気になる。映画『おそ松さん』の主題歌「ブラザービート」がいま大きな話題となっている「Snow Man」。今作の主題歌となっている新曲「オレンジkiss」は、本作の世界観をもとに書き下ろされたラブソング。“君と寄り添えば 恐怖心さえ好奇心 乗り越えて行こう 塗り替えて行こう 真っ白な今日を染めてく このオレンジkiss”という歌詞のように、恋をしたことで成長していく姿が表現されている。主題歌について岩本さんは「初めて聴いたときに映画の映像が頭に浮かんだくらいぴったり合う曲だと思いました。歌詞も映画とリンクしていたり、主題歌を歌わせてもらえることもとてもありがたく思っています」と印象を明かし、「Snow Manが歌うこの主題歌と合わせてより『モエカレはオレンジ色』が盛り上がってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。また追加キャストとして、消防士役で蛯原の同期でライバル・姫野恒星役を鈴木仁、同期・風間慎一郎役を上杉柊平、後輩・児嶋元気役を浮所飛貴、先輩・新堂一馬役を古川雄大。萌衣のクラスメイト・三鷹柊人役を藤原大祐、桐谷紗弓役を永瀬莉子が務めることも明らかになった。鈴木さんは「スタッフキャストが一丸となったとてもいい現場でした」と撮影をふり返り、上杉さんも「こんなに笑った現場はないくらい、中学生みたいにずっと笑っちゃっていて、とにかく楽しかったです」と居心地の良い現場だったようだ。浮所さんは「岩本くんとは今回初めてしっかりご一緒させていただきましたが、マメに連絡をくださったり、現場を引っ張ってくれて、とにかく優しくて素敵なんです!この仲の良さや、楽しい感じがきっとスクリーンからも伝わると思いますので、皆さん是非公開を楽しみにしていてくださいね」とメッセージを送り、古川さんは「すごく前向きな映画ですので、公開を楽しみにしていてください」とコメント。藤原さんは「この明るい作品を様々な見方で、楽しんでほしいです!そして、三鷹を推してもらえると嬉しいです」とアピールし、永瀬さんも「人見知りなので緊張していましたが、岩本さんの優しさと、めるるちゃんの明るさのおかげで、現場が和やかだったので、とても楽しく、あっという間に終わってしまいました」と話している。『モエカレはオレンジ色』は7月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モエカレはオレンジ色 2022年7月8日より全国にて公開©2022「モエカレはオレンジ⾊」製作委員会
2022年04月26日小林聡美を主演に迎えた映画『ツユクサ』。この度、平山秀幸監督が「3人の絡む芝居はカットをかけたくない」とふり返る、小林さんと平岩紙、江口のりこ、仲良し3人組の昼食シーンをとらえた本編映像が解禁となった。小林さんが演じる、過去を抱えながらも“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”となる本作。この度解禁されたのは、タオル工場の同僚で友人の芙美(小林聡美)、直子(平岩紙)、妙子(江口のりこ)の仲良し3人組の、掛け合いが絶妙なランチシーンの本編映像。お昼休憩の時間になり、お弁当を持って工場から出てくる3人が、それぞれ肩や手首、リュウマチなど体の痛む部分を訴え、たわいない会話を交わしながら海岸へと向かう。海岸で海を見ながらお弁当を頬張る3人が、芙美が通っている断酒の会をネタに、芙美が「いるわけないでしょう、いい男なんて」と出会いを否定すると、直子が「ちょっとくらい良いかなっていうのはいるでしょ!ねぇ?」と妙子に話を振り、妙子がすかさず「いるいる!」と答える。そんな2人に芙美が呆れ気味に「あのねぇ、断酒の会だよ。別に男探しに行ってるわけじゃないから」と答えると、直子が「そんなの関係ないよ。断酒の会だろうが、陶芸教室だろうが、きっかけだもん、出会いなんか」と返し、妙子も笑いながら「きっかけ!」と直子に同調するのだ。平山監督は「小林さんとのバランスもありますが、あの3人の絡む芝居はカットをかけたくないです。延々とやってもらいたい。(笑)ずーっと見ていたかったです」と3人のシーンを大絶賛。小林さんも「江口さんと平岩さんが素晴らしい俳優さんなので、ただただ楽しかった。他愛もないやりとりが本当に楽しくて、もっと3人のシーンがあったらいいのにって思ったほどです」と、撮影を楽しそうにふり返っている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月26日『ペンギン・ハイウェイ』『泣きたい私は猫をかぶる』のスタジオコロリドが贈る長編アニメーション映画第3弾となる、夏の終わりの冒険ファンタジー『雨を告げる漂流団地』。この度、メインキャストが発表され、メインビジュアルと特報映像第2弾も公開された。本作は、幼なじみで小学生の航祐と夏芽が、夏休みのある日、同級生の譲と太志、令依菜と珠理の6人で取り壊しの決まった団地に集まっていると、不思議な現象に巻き込まれてしまう冒険物語。航祐と夏芽、漂流団地での不思議な冒険を通して成長する幼なじみのふたりを演じるのは、「映像研には手を出すな!」金森さやか役、「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」エルメェス・コステロ役の田村睦心と、「ちはやふる」綾瀬千早役、「呪術廻戦」釘崎野薔薇役の瀬戸麻沙美。また、物語の謎に大きく関わってくる少年・のっぽを村瀬歩、航祐の遊び仲間で穏やかな性格の譲を山下大輝、同じく航祐の遊び仲間で好奇心旺盛な太志を小林由美子、裕福な家庭で育った学校のマドンナ的存在・令依菜を水瀬いのり、令依菜の親友・珠理を花澤香菜と、実力派が揃った。併せて公開された映像では、航祐と夏芽たちが大海原を進む漂流団地で、夏らしさを満喫する姿が映し出されている。また、突然現れた謎の少年・のっぽの登場、団地が沈んでいることも明らかになっていく。そんな瑞々しい夏の情景を彩るのは、アニメーション初のタイアップとなる「ずっと真夜中でいいのに。」による書き下ろし挿入歌「夏枯れ」。ノスタルジックで心地よい音楽に注目だ。<キャストからのコメント全文>■熊谷航祐役/田村睦心みんな誰しもが感じた事があるかもしれない思春期の時の心の揺れや複雑な想いが詰まっています。ごめんって言いたいけれど言えない。大切すぎるから離れたくない。懐かしくもあり、胸がきゅっとなるようなお話でした。映像もすごくよく動いていて、本当にそこに生きているようでワクワクしました。航祐くんは素直になれない思春期真っ只中の男の子ですが、リーダーシップも、いざという時の勇気もいっぱいの優しさも持っていて、愛らしくて大好きなキャラクターになりました。早く皆さんに観ていただきたいです!■兎内夏芽役/瀬戸麻沙美夏芽役として声の出演をさせていただくことが決まってから、小学生6年生の夏休みってどんなだったかなぁと思い出していました。あの頃は家や学校その近所が自分の世界の全てで、一歩その外に踏み出すと大冒険だったような気がします。大人になってからは感じにくくなった1日の時間の長さも、夏芽はいま感じているんだろうなと思うと、より慎重に丁寧に夏芽に向き合わないといけないなと思いました。どこか懐かしい夏の匂いと、夢みたいな不思議な作品の世界に、夏芽を通してどっぷりと浸かって、アフレコに臨みました。皆さんに楽しんでいただけたら幸いです。■のっぽ役/村瀬歩のっぽという役を演じるにあたり、収録の前に監督と色々お話をさせていただけた事がとてもありがたかったです。監督の頭の中にたしかに居る「のっぽ」を感じることができたので、色々なアプローチを試すことにとても楽しんで挑めました。役柄的にあまり話すことができないのが残念ですが、そこはお察しください(笑)あったかくてちょっと切ない、そんな素敵な作品です。公開をお楽しみに!■橘譲役/山下大輝ガッシリとした譲くんを演じさせて頂きました。皆が安心できるような優しくて温かい雰囲気の子です。そして、ここぞという時は誰よりもパワフルで頼りになるかっこいい部分もあります。老若男女問わず楽しんでいただける作品だと思いますので、沢山の方に観ていただきたいです!■小祝太志役/小林由美子このお話、めっっちゃくちゃ面白いです!!一気に引き込まれました!今回やらせていただいた太志役は漂流する少年少女達の中で一番精神年齢も見た目も幼い少年ですが、彼の持ち前の明るさと無邪気さと私お得意のIQの低さで漂流中はみんなの足を引っ張らないようもがきました(笑)皆様に是非是非観ていただきたい至極の作品です!!■羽馬令依菜役/水瀬いのり団地がテーマな本作品。皆さんは団地と聞くと何を思い浮かべますか?私はお婆ちゃんが団地住まいだったこともありとても懐かしく親しみのある存在として胸に残っています。たくさん遊びたくさん冒険しました。本作は皆さんの記憶に語りかける様な作品です。誰の中にもある幼少期の思い出。ぜひアルバムを片手にご覧頂きたいです。■安藤珠理役/花澤香菜石田監督が手掛ける作品の水の描写が大好きなのですが、今作はそれが盛りだくさんでとても楽しみです!声を担当した珠理ちゃんは、やわらかい印象の心の優しい女の子です。おてんばな親友の令依菜ちゃんとのコンビが微笑ましくも、展開によってぐっとくるように、令依菜ちゃんへの想いを大切に演じています。『雨を告げる漂流団地』は9月16日(金)よりNetflixにて全世界独占配信、日本全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雨を告げる漂流団地 2022年9月16日よりNetflixにて全世界独占配信&日本全国にて公開©コロリド・ツインエンジンパートナーズ
2022年04月26日実写化不可能とも言われていた大ヒット漫画を原作とした山崎賢人主演映画『キングダム』の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』より場面写真が到着した。今回到着した場面写真に写るのは、ひたむきな眼差しで剣を構え、仲間たちと共に初陣に挑もうとする信(山崎賢人)や、今作のキーパーソン・羌瘣(清野菜名)、同じく初戦場の様子を目の当たりにし、呆然とする尾兄弟(岡山天音&三浦貴大)と冷静に判断をする澤圭(濱津隆之)という、運命共同体「伍」の仲間たち。また、威厳を放つ大将軍・麃公(豊川悦司)、信たち歩兵に冷徹な指令を出す上官・縛虎申(渋川清彦)の険しい目つきからは、戦場にあふれる緊張感が伝わってくるようだ。そして今回、麃公軍の歩兵隊の一員であり、信たちとは異なる最強の「伍」の伍長で屈強な男・沛浪(はいろう)役を、プロレスラーの真壁刀義が演じていることが発表。信の初陣“蛇甘平原の戦い”での信との関係性も見どころとなっている。『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年04月26日木村文乃、広瀬アリス、シム・ウンギョンら演じる名もなき秘書たちが活躍するドラマ「七人の秘書」が、この秋、映画化されることが決定。特報映像とティザービジュアルも合わせて公開された。2020年10月期に放送され、平均世帯視聴率14.5%(最終回16.7%)を記録した、脚本家・中園ミホが仕掛けるドラマ「七人の秘書」。ボスを支え、組織に仕え、目立たぬことこそを極意とする存在、秘書。表では名もなき秘書として働く彼女たちが、裏では類い稀な潜入スキル、極秘情報ネットワークへのアクセス能力、秘めた高い身体能力を駆使し、人知れず弱きものを救う“影の軍団”として暗躍していた――という、現代版・必殺仕事人とも言える唯一無二の世界観を描いた。映画でも、主人公・望月千代役の木村文乃をはじめ、照井七菜役の広瀬アリス、長谷不二子役の菜々緒、パク・サラン役のシム・ウンギョン、風間三和役の大島優子、鰐淵五月役の室井滋、彼女らが集う「ラーメン萬」の店主であり、秘書軍団の元締め萬敬太郎役の江口洋介も続投する。すでに撮影は終了しているという本作。ドラマ最終回では、政界の中枢で悪事の限りを尽くした粟田口大臣(岸部一徳)を成敗した七人たち。秘書の仕事を追われた彼女たちの次のミッションが気になる中、早くも特報映像が到着。雪に閉ざされた洋館に、社交界を思わせる空間でのドレス姿の豪快アクション、スノーモービルでの壮絶チェイスで大幅スケールアップを予感させる一方、千代がドスを効かせるコミカルな場面も健在。ウェディングドレス姿の七菜の姿も見られる。なお、このティザーチラシと特報映像は、4月29日(金)より全国の映画館で掲出予定となっている。<キャストコメント>●木村文乃「続編ができたらいいね!」とドラマの時にみんなと話していたのですが、まさか映画になるとは…!ドラマの3倍くらいアクションなどスケールの大きいシーンが満載なのでファンの皆さんにはきっと楽しんでもらえると思います。ドラマの時と変わらず賑やかで明るい現場だったので、よりパワーアップした「七人の秘書」を皆さんにお届けできると思います。楽しみに待っていてください!●広瀬アリス映画化を聞いて率直に嬉しかったです!スカッとした気分になれる作品なので、これをスクリーンで観たらどんな風になるか個人的にもすごく楽しみです。私はウェディングドレス姿のシーンもあるのですが、ドジな七菜がどうなるのか楽しみにしていてください!●菜々緒七人の秘書の撮影現場はみんな仲が良いので久しぶりな感じが全くしませんでした!ドラマの撮影中にはいろんな方々から「見てるよ!」と声をかけてもらえることが多く、私自身もですが、ドラマを見てくれていた人も公開をすごく楽しみにしてくれていると思います。七人が暴れてスカッとできる作品になると思うので楽しみにしていてください!●シム・ウンギョン映画化を聞いた時は「まさか!」と思って驚きました。ドラマの最終回で「これで終わりなのかな…?」と寂しい気持ちになったので再びみんなと出会えたのが嬉しいし、サランをまた演じられるのが楽しくて楽しくてたまらないです。劇場でお会いましょう!●大島優子共演者のみんなとは会った瞬間にギュッと距離が近くなって「これだ!」と思ってとにかく嬉しかったです。映画ではまだ発表してない特別ゲストの皆さんもいるので、化学反応が楽しみです。そして今回はアクションのスケールも大きく、色々なことに挑戦させていただきました。是非映画館に足を運んでいただければと思います。●室井滋ファーストテイク後にみんなで「久しぶりな感じがしないね~」と話していたぐらい、久しぶりな感じがしませんでした。家の近所のコンビニの店員さんがドラマの時からすごく応援してくれているので、早く映画化を教えてあげたいです。●江口洋介クランクインが極寒の雪山のシーンだったので、映画はスケールが違うな!と驚いていました。映画化を決めてくれた人のためにも頑張りたいです。映画で観れて良かったとファンの皆さんに思ってもらいたいので、是非劇場で観てもらいたい作品です。『七人の秘書 THE MOVIE』は10月7日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:七人の秘書 THE MOVIE 2022年10月7日より全国東宝系にて公開©2022「七人の秘書 THE MOVIE」製作委員会
2022年04月26日小芝風花が貞子の呪いを解明すべく奔走する天才大学院生を演じる、貞子シリーズ最新作『貞子DX』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが完成。追加キャストも発表された。今回公開された特報映像は、貞子の代名詞である“呪いのビデオ”が世に出回り、相次ぐ突然死の存在が描かれる。小芝さん演じるIQ200の頭脳を持つ天才大学院生・文華は、人気霊媒師のKenshinから呪いのビデオを渡され、自称占い師の前田王司と共に、呪いの謎に挑んでいく。また映像では、呪いのビデオがSNSで拡散される様子も映し出されている。そして追加キャストとして、文華と共に貞子の呪いに挑む自称占い師・前田王司を「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬。協力者の感電ロイドを、ミュージカル「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」など舞台を中心に活躍する黒羽麻璃央。文華の母・智恵子役に西田尚美、妹・双葉役に八木優希、呪いの謎の解明に文華を誘う人気霊媒師・Kenshin役に池内博之、Kenshinの父・天道琉真役に渡辺裕之がキャスティングされている。またティザービジュアルは、スマホを持った文華の背後から貞子が迫りくる、令和の時代の新たな恐怖の幕開けを予感させる一枚となっている。『貞子DX』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:貞子DX 2022年秋、全国にて公開予定©2022『貞子DX』製作委員会
2022年04月26日人気声優の津田健次郎が、ウルトラマン55周年記念作品『シン・ウルトラマン』に参加していることが明らかに。外星人・ザラブの声を担当する。先日公開された予告映像に映りこみ、本作に登場することが明らかとなった外星人・ザラブは、初代「ウルトラマン」に初登場し、“凶悪宇宙人”とも呼ばれている。「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の海馬瀬人役や「呪術廻戦」の七海建人役などを担当し、「新・情報7daysニュースキャスター」のナレーションや、TVドラマ「最愛」への出演でも話題となった津田さん。今回の出演に「子供の頃に観ていたウルトラマン、その進化ともいえる『シン・ウルトラマン』に参加させて頂けるとは!そして庵野さん、樋口監督が創り出す世界に参加出来て光栄です。面白い役を演じさせて頂きありがとうございます」と喜び、「是非劇場に足を運んで下さい。楽しんで頂けますと幸いです」とコメントしている。なお、本作の音楽集CD「シン・ウルトラマン音楽集」のリリースも6月22日(水)に決定。『シン・ウルトラマン』の世界を集めた珠玉のアルバムとなっており、2枚組で初回限定盤・通常盤を同時リリース。初回限定盤は外箱付きとなり、封入物も予定。主題歌の収録予定はないという。『シン・ウルトラマン』は5月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ
2022年04月25日是枝裕和監督が率いる「分福」気鋭の新人・川和田恵真監督による商業映画デビュー作『マイスモールランド』から、<15秒予告ー青春編ー&メイキング>が解禁となった。日本に住む難民申請中のクルド人の家族がある日、在留資格を失い、17歳の主人公サーリャは普通の高校生としての日常が奪われてしまう。主人公サーリャを、自身も5か国のルーツを持ち、「ViVi」専属モデルとして活躍する嵐莉菜が演じた本作は、本年度のベルリン国際映画祭ではアムネスティ国際映画賞特別表彰に輝いた。解禁となった15秒予告は、嵐さん演じるサーリャと奥平大兼演じる聡太の2人が少しずつ心を寄せていく様子が伝わるものになっており、メイキングでは、雨のシーンのために散水を準備するスタッフと一緒におどけるオフショットも。雨の中に身を委ね、くるくる回りながら満開の笑顔を見せる素顔の2人は劇中の姿ともリンク、“青春のきらめき”を映し出した映像となっている。また、漫画家の今日マチ子が手掛けた、“クルドの民族衣装”と“日本の制服”という主人公サーリャの“どちらも本当”である2つの姿を通して、彼女のアイデンティティへの葛藤をイメージするようなイラストも解禁された。さらに、各界の著名人から本作にコメントが寄せられた。映画監督の西川美和は「みずみずしい恋の風景がある。しかしみずみずしい恋だけでは、何も解決し得ない。異邦の少女に惹かれるこの国の心優しい少年は、哀れなほど無力だ。少年の無力は私の無力であり、この映画の中で最も重たい問いかけなのではないかと思う」と語る。俳優の石橋静河は「スクリーンの中の彼女とともに心の底から絶望し、涙することは自分の中に無意識に存在させている『差別』を見つける第一歩だと思った」とコメント。漫画家の今日マチ子は「自由な高校生活から、数々の制限をかけられた生活へ。『ごく普通』が豹変する様子は日本における難民問題を知る一助になるだろう。それでも友情や進路問題、恋がある。青春のきらめきは境遇の苦さに勝るのだ」と、10代の2人のきらめきに触れている。そして、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』で監督を務め、初期の漫画作品「クルドの星」ではクルドをテーマに物語を紡いだ安彦良和からもコメントが到着。「世界で、日本人の対極にいるのがクルド人です。そのクルド人は『可哀想』なのではなく『勁い(つよい)』のです。ラストのサーリャのつよいまなざしは、日本人にも『勁くあれ』と言っているのだと思います」とコメントを寄せている。『マイスモールランド』は5月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マイスモールランド 2022年5月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開予定©2022「マイスモールランド」製作委員会
2022年04月25日目黒蓮(SnowMan)が単独映画初主演、ヒロインに今田美桜を迎えて、小説とコミックのシリーズ累計発行部数が400万部を突破、アニメ化も発表されている「わたしの幸せな結婚」を実写映画化。監督は「最愛」「MIU404」などの塚原あゆ子が務める。本作は、明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく物語。目黒蓮「この作品でしか味わえないようなモノが詰まっている」とてつもない美貌の持ち主で、冷酷無慈悲と言われている主人公・久堂清霞(くどう きよか)を演じるのは、本作が映画単独初主演となる目黒蓮。2020年「Snow Man」としてCDデビューを果たし、第35回日本ゴールドディスク大賞では計7冠を受賞するなど、グループとして圧巻の人気を見せる傍ら、2021年に放送された「教場ll」では難役どころを見事に演じきり、同年放送の「消えた初恋」でも細かな表情の変化で役を表現する演技力の高さが話題に。さらに、先月公開された映画『おそ松さん』ではコメディにも挑戦するなど、俳優としての活動も目覚ましい。本作では、心を閉ざした冷酷な名家の当主という役に挑戦。「清霞がどうやって心を開いていくのか、という事をすごく大切にしながら演じました」と明かす目黒さんは、「純愛でありながらも、アクションやファンタジー要素があり、本当にこの作品でしか味わえないようなモノが詰まっている作品です。久堂清霞を演じる中で真剣に、気持ちを込めて演じさせて頂いたので、是非皆さんに観て頂けたら嬉しいです」と語り、思いを寄せている。今田美桜、初挑戦の役どころ「秘めた芯のあるところが魅力的な女性」さらに、名家に生まれながらも、家族に虐げられてきたがゆえに自信のないヒロイン・斎森美世(さいもり みよ)を演じるのは、日本テレビ系ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」では連続ドラマ初主演も務め、話題を呼んでいる今田美桜。「3年A組 ‐今から皆さんは、人質です‐」から「半沢直樹」、連続テレビ小説「おかえりモネ」などで存在感を遺憾なく発揮し、映画『東京リベンジャーズ』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、注目を集めている。これまで演じてきたような気丈で笑顔溢れる快活なイメージから一転、本作で儚く憂いを帯びたヒロインという初めての役どころに挑む。「台本を読んだ時には美世の心情に共感して号泣してしまいました」と今田さん。「美世は虐げられてきたがゆえに感情を表に出せなくなってしまった子なのですが、そのような役を演じたことがなかったので、正直不安でした。ですが、それと同時に内に秘めた芯のあるところが魅力的な女性だったので演じてみたいと思いましたし、オファーをいただけたことがすごく嬉しかったです」と、自身の新境地となる役への想いを語りました。大ヒットドラマで知られる塚原あゆ子監督メガホンをとるのは、「アンナチュラルや「MIU404」「最愛」などの数々の名作ドラマを手掛けてきた塚原あゆ子監督。丁寧な演出と巧妙な伏線が毎週話題となり、多くの視聴者の心を鷲掴みにしてきた塚原監督が今回、映画監督デビュー作となった『コーヒーが冷めないうちに』(18)以来、2作目の映画作品を手がける。近作で演出を手掛けた「最愛」では、「TVerアワード2021」でドラマ部門大賞を受賞したほか、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー21/第27回AMDアワード」でも総務大臣賞を受賞するなど、その手腕が高く評価されている。「素敵な挑戦をさせていただけることを、大変光栄に思っています」と語る塚原監督は「壮大な原作の世界を、丁寧に切り取れたらと思います。現在、撮影は終わり、スタッフ一同全力で仕上げています。実写だからこその、目黒さんや今田さんの生きた表情と葛藤があふれた映像になっています」と期待を込める。さらに、スーパーティザービジュアルも初解禁透き通るような瞳に色素の薄い髪色、凛々しい表情でこちらを見据える清霞(目黒蓮)と、その隣に佇む黒を基調として明るい花が散りばめられた着物を纏う美世(今田美桜)。春をほのかに感じるような温かさはありつつも、どこか遠くを見ているような儚げな表情から、この先の2人の運命を想像させるようなビジュアルが完成。原作の顎木あくみは、「未だに信じられない気持ちでいっぱい」としながらも、「メインの清霞と美世を演じてくださるのが、今を時めく目黒さんと今田さん。それだけで豪華すぎて感動しきりなのに、お二人の魅力とキャラクターの合わさった、格好いい清霞と可愛らしい美世、そして『わたしの幸せな結婚』の世界を見ていただけることになって、本当にうれしいです」と喜びを明かしている。『わたしの幸せな結婚』は2023年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしの幸せな結婚 2023年春、全国にて公開予定ⓒ2023映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2022年04月25日ムロツヨシと岸井ゆきのが共演する、『愛しのアイリーン』『空白』の吉田恵輔監督オリジナル最新作『神は見返りを求める』。この度、本作のキービジュアルと予告編、主題歌、場面写真が一挙に解禁となった。この度解禁となった予告編は、前半、疾走感のあるポップな音楽とともに田母神(ムロさん)とゆりちゃん(岸井さん)の出会いから描かれる。田母神は「俺は見返り欲しさにやっているわけじゃないから」と、青春のようなキラキラした時間をゆりちゃんと過ごすが、依然としてゆりちゃんのYouTubeチャンネルは登録者数が増えず…。そんなある日、ゆりちゃんは、ひょんなことから繋がった人気YouTuberのチョレイ(吉村界人)に「(動画を)もっとポップで可愛くした方がいいんじゃない?」という助言を受ける。そこから不穏な音とともに物語が急変。「ゴッドTです。世の中の悪を罰していきます」と優しかった田母神が覆面を被り「見返りを求める男」に豹変、さらにはゆりちゃんも容姿や振る舞いがまるで別人となり「恩を仇で返す女」となる。そこから印象的なカットが怒涛のように映し出され、ラストは田母神の「これ流したら全部晒されるからな。毎日ビクビクして過ごせよ」という強烈なパワーワードで映像は終わる。予告編内で使用されている挿入歌「かみさま」、そして主題歌「サンクチュアリ」を歌うのは、心に刺さる切ない歌声が特徴のボーカリスト・セツコと、ボーカロイドシーンでも活躍するコンポーザー・針原翼とkoyoriの3人で構成された、下北沢発の音楽ユニット「空白ごっこ」。今年、結成2周年を迎える「空白ごっこ」が、初の映画主題歌・挿入歌を書き下ろした。併せて解禁となったポスタービジュアルは、ピンクと黄色のラブ&ポップな背景に、予告編で描かれた<見返りを求める男>と<恩を仇で返す女>に豹変する前の、着ぐるみ・ジェイコブを着た<神のように優しい男・田母神>とひたむきに頑張っていた<底辺YouTuber・ゆりちゃん>のカットを使用。本編では、実際にジェイコブに入って様々なことに挑戦したムロさんの動きにも要注目。だが、よく見ると、ビジュアルの右下が燃えかけている!?2人の豹変を予感させるとともに、本作でも描かれているYouTubeの「炎上」を想起させる象徴的なビジュアルに仕上がっている。『神は見返りを求める』は6月24日(金)よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:神は見返りを求める 2022年6月24日よりTOHOシネマズ日比谷、渋谷シネクイントほかにて公開予定©2022「神は⾒返りを求める」製作委員会
2022年04月25日秋葉原無差別殺傷事件をモチーフにした自主製作映画『NOISE ノイズ』を手掛けた松本優作監督最新作『ぜんぶ、ボクのせい』の公開が決定。オダギリジョーが出演し、主演とヒロインを務める若手2人を支える。児童養護施設で母の迎えを待ちながら暮らす優太。ある日偶然、母の居場所を知った優太は、施設を抜け出した。しかしそこにいたのは、同居する男に依存し、自堕落な生活を送っている母だった。絶望した優太は、当てもなく海辺を歩いていると、軽トラで暮らすホームレスの男・坂本に出会う。2人はわずかな金銭を稼ぎながら、寝食を共にする。裕福な家庭に育つも、家にも学校にも居場所がない少女・詩織とも顔見知りになり、優太は彼女に惹かれていく――。日本の社会のリアルを見つめながら、孤独を抱えた3人の絆、そして、ひとりの少年の成長を鮮烈に描き切る本作。児童養護施設で暮らす優太役で主演を務めるのは、オーディションで選ばれた新人・白鳥晴都。演技未経験ながら、瀬々敬久監督作『とんび』で、スクリーンデビューを果たす。ヒロインの少女・詩織を演じるのは、オダギリさんが監督を務めた『ある船頭の話』でもヒロインに抜擢された川島鈴遥。そしてオダギリさんが、主人公が海辺で出会う、軽トラで暮らすホームレス役を自由自在に演じ、彼らを支える。なお、本作のエンディング・テーマは、大滝詠一が、“大瀧詠一”名義で作詞・作曲した楽曲で、数多くのカバーバージョンが存在するスタンダードナンバー「夢で逢えたら」に決定。8月3日(水)に7インチ・アナログレコードがリリースされる。『ぜんぶ、ボクのせい』は8月11日(木・祝)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ぜんぶ、ボクのせい 2022年8月11日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2022『ぜんぶ、ボクのせい』製作委員会
2022年04月25日タナダユキ監督×永野芽郁のタッグで贈る映画『マイ・ブロークン・マリコ』に、奈緒、窪田正孝、尾美としのり、吉田羊が出演していることが分かった。奈緒さんが演じるのは、主人公・シイノトモヨ(永野さん)の親友・イカガワマリコ。学生時代から父親の虐待を受け、ある日突然、命を絶ってしまう。幼馴染みのシイノは、マリコの魂を救うために、その遺骨を奪うことを決心。親友を亡くしたシイノの旅路と、共依存とも受け取られかねないふたりの関係が、過去と現在を行き来しながら紡がれていく。「読む手が止まらず読み終わった後は涙が止まりませんでした」と原作を読んだ感想を語った奈緒さんは、「盲目的な2人の友情と愛がどこまでも哀しく優しく、この作品はきっと誰かの救いになると感じました」とコメント。永野さんと奈緒さんは、連続テレビ小説「半分、青い。」に続き、今回2度目の親友役。撮影が始まる前から本作についてたくさん話し合っていたという2人。永野さんは「初めてマリコになった奈緒ちゃんを見て感動しました。マリコが奈緒ちゃんじゃなかったら私はシイノになれなかったと思います。最高で最強な相棒でした!」と熱い思いを語り、奈緒さんも「『いつかまた一緒に2人でお芝居をしよう』と約束をした、あの日の夢を叶えることができてとても幸せです」と喜びを語っている。また、シイノが旅先で出会うマキオを窪田さん。マリコの実父を尾美さん。その後妻・タムラキョウコを吉田さんが演じることも決定。窪田さんは「衝撃的な原作に心打たれました。脆くても仲睦まじい2人。簡単に壊れてしまう心と身体。周りになんて理解されなくたっていい。どこまでも2人で突き進む強さに応援してしまう感情が湧き上がってきました」と話し、尾美さんは「永野芽郁さんの新たな一面が観られます!とても良い気分になれると思います是非観てください」とアピール。吉田さんは「永野さんの"シィちゃん"は、原作の激しさに純粋さと可憐さが加わりなお愛おしく、奈緒さんの"マリコ"は諦めと背中合わせの渇望が色濃く、より哀しく見えました。タナダ監督の優しい世界に生きるシィちゃんとマリコの、愛と友情を超越した魂の結びつきが、この世界の誰かの希望となりますように」と祈りにも似た思いを綴った。『マイ・ブロークン・マリコ』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:マイ・ブロークン・マリコ 2022年秋、全国にて公開予定
2022年04月24日蜷川実花監督が創作集団・CLAMPの伝説的大ヒットコミックを、艶やかで華やかな圧巻ビジュアルによって映画化した『ホリック xxxHOLiC』。この度、四月一日(神木隆之介)を闇の世界へ引きずり込もうとする女郎蜘蛛(吉岡里帆)に心酔する、アカグモ(磯村勇斗)にフィーチャーした本編映像が解禁された。人の心の闇に寄り憑くアヤカシが視えることで孤独に生きてきた高校生・四月一日は、対価と引き換えにどんな願いも叶えてくれる【ミセ】(店)に迷い込み、ミセの女主人・侑子(柴咲コウ)と出会うことで、不思議な運命に足を踏み入れていく。磯村さん演じるアカグモは映画オリジナルキャラクターで、その妖艶なビジュアルから、映画公開前にも関わらず「アカグモさんかっこいい」「セクシーすぎる」「どストライク」など、すでに心を奪われている人が続出。アカグモは、ヒトでありながら女郎蜘蛛を崇拝する手下という背景がとても気になるキャラクター。また、演じた磯村さん曰く「色気のある仕草や喋り方で、女郎蜘蛛に実は転がされているのに、そこに興奮してしまうくらいの変態さを持つ」多面性のあるミステリアスなキャラクターでもある。今回解禁となった映像内では、「いいよ、話して」と耳元で甘い声で囁くと、ニヤリと笑みを浮かべ、困惑するひまわり(玉城ティナ)の肩を抱きながら「本当は、聞いてもらいたいでしょ?大丈夫。話して」と畳みかける。そのしなやかかつ妖艶な所作には思わず見惚れてしまうほど。一方、四月一日に対しては、まるで大切なものを扱うように肩を強く抱きしめ、「ここに来ると思い出しちゃうな。君の血の味…」と恍惚とした表情で囁く。磯村さんの低く柔らかい声質とゾクゾクするようなセリフの相乗効果で、アカグモに魅了されそうだ。『ホリック xxxHOLiC』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホリック xxxHOLiC 2022年4月29日より全国にて公開©2022映画「ホリック」製作委員会 ⓒCLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
2022年04月22日本日4月22日(金)より公開がスタートした『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』に、俳優・山田孝之が出演していることが明らかになった。山田さんが演じているのは、野原家絶体絶命のピンチに突如現れる謎のイケメン役。サラサラのブラウンの髪をたなびかせ、透き通った青い目を持ち、水色の華麗なスーツに身を包んだ爽やかな8頭身で、「アハハハ」と笑い続けるだけのクセがすごいキャラクター。「お話をいただいたときから『隠し続けた方が良いんじゃないか』と思っております。ですので、『私でした、すみません』という感じです。この役を僕にオファーしてくださるしんちゃん製作チームが一番クセがあると思います。現実だとイケメン役のオファーが来ないから、めちゃくちゃ嬉しかったです。お引き受けしたのも“イケメン役が出来るから”」と出演オファーを引き受けた理由を明かした山田さん。役作りについては「“カッコつける”ということを意識したことが無いですから、今日に至るまでとにかく『自分はイケメンだ』と言い聞かせました。ただし、『これはあくまで役作りであって、お前は本当のイケメンではないから勘違いするな』ということも、朝昼晩と鏡の前に立って言い聞かせてきました」と入念に下準備をしてからアフレコに挑んだようだが、実際のアフレコはただひたすらに笑い続けるだけの演技なので、長く笑い続ける難しさがあったという。山田さんに出演オファーをしたテレビ朝日プロデューサーは、「今回の映画は、あらゆるところに製作陣のチャレンジが詰め込まれています」と明かし、「山田さんの声優出演もその1つです」とコメントしている。『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 2022年4月22日より全国東宝系にて公開©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022
2022年04月22日『孤狼の血』『彼女がその名を知らない鳥たち』などで知られる白石和彌監督による映画『死刑にいたる病』。この度、阿部サダヲ演じる連続殺人鬼・榛村の沼にハマっていく大学生・雅也を演じる岡田健史の場面写真&メイキング写真が解禁となった。24人もの若者を殺した連続殺人鬼・榛村から届いた冤罪証明の依頼をきっかけに事件を独自に調べ始める雅也が、次第に榛村と事件に翻弄されていく姿を描いた本作。阿部さん演じる榛村の“裏の顔”と“表の顔”のギャップが話題となっているが、一方で榛村と対峙する岡田さん演じる雅也も、前半と後半では全く異なる表情をみせる。阿部さんは「岡田さんの演技で引き出されたところがあって、最初に思っていたものと違うアプローチをした部分がありました。まっすぐな雅也を壊したいと思いましたが、全然ブレなかったです」と、共演シーンとなる面会室では岡田さんとの掛け合いで化学反応が起こったと明かす。クライマックスは、同じ面会室のシーンでも、初めて雅也が榛村を訪ねる場面から演出も大きく異なり、緊迫感のある2人の演技によってより一層見応えのあるものとなっている。白石監督も岡田さんの前のめりの姿勢に驚きをみせ、「お芝居ひとつひとつを考えて演技しているので、こちらも確認しながら進めていき、積み重ねていった印象があります。“全体の映画の中でここを起点にしたい”、“ここを先々考えてやっていきたい”と計算高く考えて、逐一相談してくれた」と撮影時をふり返る。そして、岡田さんの演技について「すごくナチュラルで素直な芝居をしてくれて、静かなトーンでいきたいというのが感じられました。阿部さんとのクライマックスでは自分のキャラクターがどういう見え方になるのかをよく見ていて、強い芝居をしてくると思っていたので意外でしたが、いざ作品が出来上がってみると彼のアプローチが正解でした」と、阿部さんが明かしていたように岡田さんの演技を受けて生まれた演出もあったよう。連続殺人鬼・榛村の沼へと徐々にハマっていく雅也の繊細な表情の変化は必見となっている。『死刑にいたる病』に5月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:死刑にいたる病 2022年5月6日より全国にて公開©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会
2022年04月22日河瀬直美が総監督を務める公式映画『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』の予告編が公開。メインテーマ曲は藤井 風が担当することも明らかになった。1964年以来の東京での開催となった夏季オリンピック。新型コロナウィルス感染症の世界的蔓延により、第32回オリンピック競技大会は、史上初めての延期が発表され、2021年夏、史上初のほぼ無観客開催の決定、関係者の辞任、開催に賛否両論がある中で迎え、7月23日より17日間にわたって、オリンピック史上最多となる33競技339種目が実施された。そして、1912年の第5回ストックホルム大会以来、撮り続けられているオリンピック公式映画。今回、監督に選ばれたのは、世界的にも評価の高い河瀬監督。異例の大会とその開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに、日本、そして、世界中から集ったアスリートたちや選手の家族、大会関係者、ボランティア、医療従事者、会場の周囲に集う人々、オリンピック中止を叫ぶデモ参加者などの姿、その情熱と苦悩、ありのまま全てを余すことなく後世に伝えるために製作。表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:A』。大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた『東京2020オリンピック SIDE:B』と、異なる視点から描く2作品が公開される。到着した予告編では、アスリートや非アスリートたちの様々な表情が映し出され、本編への期待を抱かせる仕上がりに。また映像には、藤井さんが担当したメインテーマ曲も挿入。河瀬総監督は、藤井さんの存在感や歌唱力、コロナ禍デビューという経緯も含め、運命的なものを感じ、「『藤井 風』という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました」とオファーした経緯を語り、藤井さんは「このドキュメンタリーで監督が描かれている光と影、そして人生の勝利とは何かという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの”The sun and the moon”という曲になります。このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が、光の方でありますように」とコメントした。なお、藤井さんは劇中の音楽制作にも初めて参加している。『東京2020オリンピック SIDE:A』は6月3日(金)より全国東宝系にて公開。『東京2020オリンピック SIDE:B』は6月24日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2022年04月22日短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクト第3弾『MIRRORLIAR FILMS Season3』より、本予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。本作は、山田孝之監督作品『沙良ちゃんの休日』や、松居大悟監督作『サウネ』、奈緒主演の『可愛かった犬、あんこ』など、9作品で構成。今回完成した本予告編では、そんな9作品が一挙にお披露目。映像は、南沙良と紀里谷和明の謎めいた関係性が観る者の想像力を掻き立てるシーン、サウナ室で熱波師がタオルを振り回す場面などが映し出される。また、幼なじみとの久々の再会で浮かない表情を浮かべる吉村界人、犬を追いかけて走る奈緒、幸せそうな藤原季節と夏子の姿などから、監督それぞれの個性が詰まった作品であることが伺える。また、合わせて公開されたポスタービジュアルは、それぞれカラーの違う作品が並び、鏡面のような一枚となっている。『MIRRORLIAR FILMS Season3』は5月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:MIRRORLIAR FILMS Season3 2022年5月6日より全国にて公開
2022年04月21日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』より、“復讐者スカー”と“最後の錬成”、二部作を繋ぐ完結予告編と本ポスタービジュアルが到着した。山田さん扮するエドの「ちょっと行ってくるわ鋼の錬金術師最後の錬成にな」という名台詞から始まる予告編では、かつて国家錬金術師が“人間兵器”として駆り出され多くの市民が犠牲となったイシュヴァール殲滅戦の凄惨な場面や、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘ひろし)、国家錬金術師の連続殺人犯“傷の男”スカー(新田真剣佑)の隠された過去と恨みをエドにぶつける姿、ホムンクルスのエンヴィー(本郷奏多)など、それぞれの戦いに挑む各キャラクターが登場。そして、『最後の錬成』でその全貌が明らかになる、ホムンクルスたちの生みの親で最後の敵“お父様”(内野聖陽)、“お父様”と瓜二つの姿であり、エドとアルの父親ヴァン・ホーエンハイム(内野聖陽)も登場し、“お父様”の激しい攻撃からエドたちを守る姿も映し出されている。さらに、ヒロインのウィンリィ(本田翼)が泣き崩れる姿、マスタング大佐(ディーン・フジオカ)、オリヴィエ・ミラ・アームストロング(栗山千明)をはじめとしたアメストリス軍の面々、リン・ヤオ(渡邊圭祐)らも姿を見せる中、最後にはアル(水石亜飛夢)が「あとは兄さんを信じる」と告げ、エドが「やめろ!」と絶叫、錬金術を発動するシーンも。また本ポスターは、キャラクター総勢14名が最終決戦へ向けて覚悟と決意の眼差しを見せ、中心にはお父様が姿を現しており、原作の世界観やストーリーの壮大さを感じさせる。そして、一足先に『復讐者スカー』を鑑賞した、原作者・荒川弘は「原作が凝縮されているので、イベントが目白押し。本当に全部が見どころなので、原作ファンのみなさまにも是非観ていただきたいです」と話し、「エドたちとシン組が戦うシーンからワクワクし通しでした。中でもランファンはとてもカッコよかったです! エド役の山田くんも、益々演技の感情の幅が豊かになって、とても魅力的な主人公になっていました。あと翼ちゃんの泣く演技には、もらい泣きしてしまいました。でも、一番泣いたのはフ―爺さんのところ。あぁ、実写だとこうなるんだなと。自分で描いたお話なんですけど、CGの進歩の凄さと相まって、終始新鮮な気持ちで作品を楽しむことができました」と見どころについてコメントしている。『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。(cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー 2022年5月20日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成 2022年6月24日より公開©2022 荒川弘/SQUARE ENIX©2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
2022年04月21日岡田准一が闇墜ちした元警官、坂口健太郎が制御不能のサイコボーイを演じる映画『ヘルドッグス』の内容が明らかになる特報映像と場面写真が公開された。到着した映像では、警察のデータ分析により相性98%と叩き出された元警官・兼高昭吾(岡田さん)と死刑囚の息子で制御不能な存在、室岡秀喜(坂口さん)の2人が、暴れ回る様が映し出される。並外れた身体能力から繰り出す、アクションに定評がある岡田さんのキレキレの動き、兼高に憧れ、彼のためならば嬉々として立ち回る室岡のヤバイ感じ溢れる姿、危機的状況に陥った銃撃戦では、阿吽の呼吸でお互いをフォローし、大勢の相手を一掃していく様子も登場。また場面写真は、兼高と室岡の親密な様子、土岐(北村一輝)と恵美裏(松岡茉優)が密着しくつろぐ姿や、何かを祈る典子(大竹しのぶ)。鬼気迫る室岡の表情が収められている。『ヘルドッグス』は9月16日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヘルドッグス 2022年9月16日より全国にて公開©2022 「ヘルドッグス」製作委員会
2022年04月21日「HiGH&LOW」シリーズと不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』の続編のタイトルが『HiGH&LOW THE WORST X』(クロス)に決定。新キャスト、ティザービジュアルと特報映像が公開された。花岡楓士雄(川村壱馬)が頭をはる鬼邪高の前に、エンジ色の学ランを着た“血の門”と呼ばれる瀬ノ門工業高校が、最強最悪の敵として立ちはだかる本作。鬼邪高を潰すため、金をちらつかせ、SWORD地区の鎌坂高校と江罵羅商業高校を傘下に加え、三校連合を結成した瀬ノ門が、鬼邪高に急襲をしかけることで、戦いの火蓋が切られる。さらに、かつて鬼邪高と激突した鳳仙や、前作でもその存在が噂されていた戸亜留市内でカラスの学校と恐れられる鈴蘭男子高校も動き出し、かつてないスケールでシリーズ史上最大の頂上決戦が繰り広げられる。【鬼邪高校チームビジュアル】左から 中岡(中島健)、中越(神尾楓珠)、清史(うえきやサトシ)、泰志(佐藤流司)、高城司(吉野北人)、花岡楓士雄(川村壱馬)、轟洋介(前田公輝)、芝マン(龍)、辻(鈴木昂秀)、ジャム男(福山康平)、基晃(森崎ウィン)そんな瀬ノ門のキャスト情報が発表。瀬ノ門最強の男・須嵜亮役は、今回が日本で映画初出演となる、男性ダンス&ヴォーカルグループ「NCT 127」のYUTA(中本悠太)。瀬ノ門の頭として君臨し、鬼邪高を潰すためには手段を選ばない最悪の男・天下井公平役を、ボーイズグループ発掘オーディション「THE FIRST」から誕生した「BE:FIRST」のRYOKI(三山凌輝)。天下井に仕える瀬ノ門の砂防天久、通称サボテン役を永沼伊久也、津田沼役をコーラスグループ「DEEP SQUAD」の比嘉涼樹が演じる。公開された特報映像では、楓士雄ら鬼邪高と須嵜・天下井ら瀬ノ門、お馴染みの鳳仙メンバーや鈴蘭の校章を背負った男が映し出され、各校がこの闘いにどのように関わっていくのか期待が高まる。さらに、楓士雄と須嵜の熱い眼差しが交差し、中心部には鬼邪高メンバーと瀬ノ門メンバーが写し出されたティザービジュアル、鬼邪高、瀬ノ門各校のメンバーが揃ったチームビジュアルも公開された。【瀬ノ門工業高校チームビジュアル】 左から サボテン(永沼伊久也)、天下井公平(三山凌輝)、須嵜亮(中本悠太)、津田沼(比嘉涼樹)▼コメント・EXILE HIRO(企画・プロデュース)「HiGH&LOW THE WORST」の続編となる「HiGH&LOW THE WORST X」の公開が決定しました。多くの方からご好評いただけたことで、「HiGH&LOW THE WORST X」へ繋げることができとても嬉しく思います。今作も、多くのファンの皆さんが楽しめる「HiGH&LOW」の世界観を存分に作品に落とし込んでいますので、ぜひ期待していてください。そして新たなキャストとして、韓国で活躍する「NCT 127」の日本人メンバーYUTAさん、そして「BE:FIRST」のメンバーRYOKIさんに参加していただき、「HiGH&LOW」をさらに盛り上げてくれていますので、ぜひ彼らの作中での活躍にも注目していただきたいです。また、今回も作品にマッチした素晴らしい楽曲が揃っていますので、各チームの楽曲も楽しみにしていてください!・川村壱馬ようやく撮れるのかという気持ちでシンプルにとても嬉しかったです!前作の撮影からは4年ほど経ちましたが、また"花岡楓士雄" という高橋ヒロシ先生が生んでくださったキャラクターを演じられる喜びを噛み締めながら、リスペクトと信念を持って臨ませていただきました!撮影を重ねる度に、前作を超えられるのかという不安が打ち消されていくほど、面白い作品が撮れたと自信を持っていますので是非皆さまご覧ください!!・中本悠太まず、この作品のお話をいただいた時は純粋に嬉しかったです。当初から知っていた作品でしたし、男なら熱い気持ちをぶつけ合うことへの憧れがあると思いますけど、僕もそうだったので挑戦したいと思いました!演技もアクションも初挑戦だったので不安もありましたが、いざ、撮影が始まると、共演した俳優さん達や監督が優しくアドバイスをして下さって、とても勉強になりましたし、何よりも楽しんで撮影に挑むことができました。ぜひたくさんの方に観てもらえると嬉しいです。・三山凌輝今回、本作への出演が決まった時、正直ただ信じられないという状況でした。HiGH&LOWシリーズは大好きで拝見させて頂いていたのはもちろんなのですが、特に前作の「HiGH&LOW THE WORST」が大好きで映画館で物凄く興奮していたことを未だ鮮明に覚えています。次の新作はどんな作品なんだろう?!どんなキャストさんが出演されるんだろう!?とワクワクしていました。そんな風に、いちファンとして想っていた作品に、まさか今回、自分が出演させて頂けることになるなんて、本当に驚きを隠せませんでした。そして天下井公平という今作の鍵ともいえる役を頂け、幸せと共にとてもプレッシャーを感じました。役としてもかなり役作りのイメージが必要な役で、日ごろから常に顔つきを意識したり、色々と取り組みましたが、天下井としっかり向き合って愛する事ができ、監督達と共に話し合い、最後まで駆け抜ける事が出来ました。今までに演じた事のない役柄ですし、とても素晴らしい作品になっています。是非たくさんの方に見て頂きたいです!『HiGH&LOW THE WORST X』は9月9日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」は、はしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST続編(仮) 2022年初秋、公開予定©2022「HiGH&LOW」製作委員会
2022年04月21日寺島しのぶと豊川悦司がW主演、さらに広末涼子が、作家の井上光晴とその妻、そして瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の関係を描いた井上荒野・原作の『あちらにいる鬼』に出演することが分かった。人気作家の長内みはる(寺島しのぶ)は、講演旅行をきっかけに戦後派を代表する作家・白木篤郎(豊川悦司)と男女の関係になる。一方、白木の妻である笙子(広末涼子)は、夫の手あたり次第とも言える女性との関係を黙認、夫婦として平穏な生活を保っていた。だが、みはるにとって白木は肉体の関係だけに終わらず、“書くこと”による繋がりを深めることで、かけがえのない存在となっていく。2人のあいだを行き来する白木だが、度を越した女性との交わりは止まることがない。白木を通じて響き合う2人は、どこにたどりつくのか――。原作は、直木賞、柴田錬三郎賞、織田作之助賞など様々な文学賞を受賞してきた井上氏が、彼女にとってもっとも身近な人々である父母と、父・光晴と長年にわたり男女の仲だった瀬戸内寂聴の関係をモデルに、2人の女性の視点から、彼女たちの長きにわたる関係と心模様の変化を深く掘り下げ大きな反響を呼んだ小説。井上氏が執筆する際、寂聴さんは協力を惜しまず当時の思い出を語り、小説刊行の際には、「モデルに書かれた私が読み 傑作だと、感動した名作! !」とコメントを寄せていた。生前、本映画化の報を聞いた寂聴さんはとても楽しみにしていたという。W主演をつとめるのは、寺島しのぶと豊川悦司。寺島さんは、瀬戸内寂聴をモデルにした人気作家・長内みはる。豊川さんが演じるのは井上光晴をモデルとした作家・白木篤郎。共演の広末涼子が篤郎の妻・笙子を演じる。監督は廣木隆一、脚本は荒井晴彦。寺島さんと豊川さんは同じく廣木監督・荒井脚本の『やわらかい生活』(06)で初共演を果たして以降、『愛の流刑地』(07)、『劇場版 アーヤと魔女 』(21)など何度も共演している。寺島しのぶ×豊川悦司×広末涼子、監督からコメント到着【寺島しのぶ/長内みはる役】何度も撮影が延長され半ば諦めかけていたのですがやっとインできそうです。そうこうしているうちに私の歳も寂聴さんが得度式をされた歳と同じになりました。井上荒野様からも心強いお手紙をいただきました。これを宝物に最も信頼している荒井晴彦さんや廣木監督とまた作品作りができること、豊川さんとまたお芝居できることに胸が弾み広末さんとも不思議な関係性が築けそうです。今から崖の下をチラチラ見ては躊躇して、いずれ捨て身で飛び込もうとしている自分を鼓舞している毎日です。【豊川悦司/白木篤郎役】男にも女にも家庭があって、それでも磁石のように惹きつけあって、どうしようもなく、あがくすべもなく、ただ相手を見据えて、しがみついていく二人。しがみつく二人にしがみつく家族。スキャンダルという理由は、彼らが文化人であったというだけのこと。寺島しのぶと、男と女、それだけを演じてみたい。【広末涼子/白木笙子役】とても大人な台本に、果たして私がついて行けるか?未だ不安なまま撮影開始となりそうですが、間違いなく魅力的な寺島さんと豊川さんの御姿がおのずと私をも導いてくださる予感がしております。撮影の日を楽しみに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。【監督:廣木隆一】物語を語ることでしか存在できない男を巡って女は現実を生きる。いや男と女と言うよりも同じ時間を過ごした大人たちのラブストーリーを、このキャストで演出することに何か不思議な感じがしてワクワクします。どこまでが虚でどこまでが創作なのか。原作者の目を通して描いた彼らの関係を映画化できることに感謝します。ぜひ鬼の正体を劇場で確認して下さい。『あちらにいる鬼』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年04月21日重力が壊れた東京で少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリー『バブル』。この度、本作の誕生秘話をスタッフ・キャストのインタビュー、メイキング映像を交えて紐解く“Making of バブル”より、第2弾「アクション編」が公開された。本作の“重力が壊れた東京を舞台に駆け回るパルクールアクション”は、荒木哲郎監督とWITSTUDIOがこれまで積み重ねてきたアクションの魅せ方の集大成と呼べる仕上がり。企画・プロデューサーの川村元気は、数あるアクションシーンの中でも、主人公のヒビキとヒロインのウタが見せるパルクールアクションについて、“アクションの中で恋愛感情が生まれる表現”が非常にユニークだと感じたそう。そんな、本作のアクションシーン制作に参加したパルクールアーティストのZENは「ウタは動物のような自然とその動きが必要だからやっているのに対して、ヒビキはものすごく努力して動きを突き詰めてコントロールしている。そういうベクトルが違うところがすごく上手に表現されていたと思います」と絶賛している。また、ヒビキ役の志尊淳も、パルクールシーンで様々な工夫があったという。荒木監督は「志尊さんは“体を動かしたほうがよりリアルなお芝居が引き出せる”といって、跪いてみたり、マイクを下に置いてみたりといった、普段のアニメアフレコではやらないような、身体で芝居できるような環境を作ってくれました」と明かした。一方、ウタにりりあ。を抜擢した理由について、川村さんは「ウタは “人間らしさを取得していく”キャラクターなので、映画を通じてお芝居というものを習得していくドキュメンタリズムを持ち込めないかと思っていました」とりりあ。とウタのキャラクターが川村さんと荒木監督の中で合致し、オファーに至ったと語っている。さらに、荒廃した東京の街並みをバックに、ヒビキとウタの姿を極上の色彩で描いた、カラースクリプト資料の一部も公開された。『バブル』は5月13日(金)より全国にて公開。4月28日(木)よりNetflixにて全世界配信。(cinemacafe.net)■関連作品:バブル 2022年5月13日より全国にて公開©2022「バブル」製作委員会
2022年04月20日赤髪の少女の正体が明らかになり、公開へ期待が一層高まっている映画『ONE PIECE FILM RED』。この度、YouTubeのショート動画にて、トラファルガー・ローをはじめ5人の個性光る衣装が公開された。公開された動画に登場するのは、麦わらの一味と同盟を組むハートの海賊団であるローとベポ、バルトクラブのバルトロメオ、海軍本部大佐のコビー、海軍本部少佐のヘルメッポ。5人は、シャンクスの娘である歌姫・ウタの初ライブに参加することに。ローは船員ベポに連れられ、ライブに渋々参加。黄色とオレンジの牛柄模様のシャツを羽織り、ワイルドな装いだ。また、気合十分で今回のライブに参加したウタの大ファンであるベポとバルトロメオは、背中に“UTA”の文字を背負ったり、背中に“愛羅武勇”、パンツや袖には“UTA”の文字がデザインされていたり、ウタへの熱い想いが溢れ出ている。さらに、コビーは青のシャツとバンダナ、白いカーディガンを肩掛けした爽やかな着こなしで、ヘルメッポはタンクトップに赤いポンポンを首からぶら下げた大胆なスタイルでフェスの観客に紛れる。ライブでまさか海賊と海軍が一触即発か…?彼らがどのような活躍をするのか注目だ。なお、今回のショート動画に登場したキャラクターたちのキャラクタービジュアルが、明日から映画公式SNSにて順次公開される。『ONE PIECE FILM RED』は8月6日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年04月20日重松清のベストセラー小説を映画化した『とんび』より、阿部寛、安田顕、薬師丸ひろ子の劇中での姿をとらえた場面写真が解禁となった。阿部寛と北村匠海が親子役を演じた本作は、これまで2度TVドラマ化され話題を呼んだ、重松清による名作小説の映画化。破天荒ながら愛すべき主人公、父・ヤスと息子・アキラの幾度途切れても必ず繋がっていく親子の絆を描き、8日の公開から多くの共感と感動を呼んでいる。この度解禁されたのは、男手一つで育てた息子・アキラが家庭を持ち親元を離れた後、“もうひとつの家族”である備後の町の人々と過ごすヤスの幸せな余生が写し出された劇中写真。小料理屋・夕なぎで、赤いちゃんちゃんこに広島東洋カープのキャップを被り、女将・たえ子(薬師丸ひろ子)らに還暦をお祝いされている様子。そして、アキラのもう一人の父といっても過言ではない、幼なじみ・照雲(安田顕)と共に、肩を組んでいる姿や、一尾の魚を持ち満面の笑みを浮かべるヤスがとらえられている。どの写真も、幸せそうな笑顔を見せており、彼がもう一つの家族である“備後の町の人々”に最期まで愛され続け、幸せに生涯を終えたことが伝わってくる劇中写真となっている。『とんび』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年4月8日より全国にて公開©2022『とんび』製作委員会
2022年04月20日