天海祐希主演の痛快&最高のお金のコメディ・エンターテインメント映画『老後の資金がありません!』より、ユーモアがたっぷり詰まった予告映像が公開された。本作は、34万部突破のベストセラー小説「老後の資金がありません」が原作。天海さんがどこにでもいる普通の主婦を演じ、現代日本が抱えるお金の問題に立ち向かっていくストーリー。到着した映像では、貯金ほぼナシ、パート先をリストラになり収入0円、夫の失業で収入0円、娘の結婚資金でー300万円、親の葬式でー330万円…と、次々お金の問題が出現。さらに、浪費家の姑が追い打ちをかけ、絶体絶命の大ピンチ!またラストには、天海さん演じる篤子と草笛光子演じる姑・芳乃の2人によるまさかのジョークも飛び出す。そんな天海さんの明るくコミカルな演技も相まって、現代日本が抱える問題を吹き飛ばすかのような仕上がりとなっている。『老後の資金がありません!』は10月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:老後の資金がありません! 2021年10月30日より全国にて公開©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会
2021年08月30日2021年上半期に大ヒットした映画といえば、上半期最大のヒット映画となった『シン・エヴァンゲリオン劇場版』をはじめ、劇場版シリーズ24作目にあたる『名探偵コナン 緋色の弾丸』、実写映画シリーズの10年の歴史に幕を閉じた最終章2部作『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』、そしていま大ヒット中の『東京リベンジャーズ』など、漫画・アニメを原作にしたものがずらり。そして、今秋には大人気小説を原作とした期待大の作品が軒並み公開!“秋の夜長”に相応しい、原作とセットで楽しめる邦画3作品を紹介する。潜入捜査官×ホテルマンの本格ミステリー『マスカレード・ナイト』9月17日公開ベストセラー作家・東野圭吾が描く「マスカレード」シリーズ(集英社刊)の最新作、「マスカレード・ナイト」が待望の映画化。累計発行部数450万部を突破し、屈指の人気を誇る同シリーズの劇場版第1作である『マスカレード・ホテル』(2019)は、興行収入46.4億円の大ヒットを記録した。木村拓哉演じる、破天荒な刑事・新田浩介と、長澤まさみ扮する真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美による“水と油”のバディが、一流ホテル「ホテル・コルテシア東京」を舞台に、今回はカウントダウン仮装パーティ「マスカレード・ナイト」の会場に届いた、1通の密告状から始まる難事件に挑む。史上初の女性総理&ファーストジェントルマン『総理の夫』9月23日公開第25回山本周五郎賞、第36回新田次郎文学賞など数々の受賞歴を持つ、ベストセラー作家・原田マハの小説「総理の夫 First Gentleman」を、中谷美紀と田中圭の共演で映画化。妻が日本初の女性総理になったことで、自身も史上初のファーストジェントルマンとして担ぎ上げられてしまった鳥類学者の夫が、政界という未知の世界で奮闘する姿を描く。監督は、現在公開中の『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦 ファイナル~』でもメガホンを取った河合勇人。「新選組」と“鬼の副長・土方歳三”の知られざる戦い描く『燃えよ剣』10月15日公開歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、最強の剣客集団「新選組」の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた累計500万部を超えの国民的ベストセラー「燃えよ剣」が完全映画化。『関ヶ原』の名匠・原田眞人監督のもと、同作のスタッフが集結し、主演には日本の映画界に欠かせない俳優となった岡田准一。さらに柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明と、豪華俳優が集結。激動の幕末でわずか6年だけ存在した「新選組」。彼らは、いかにして歴史に名を刻む“伝説(レジェンド)”となったのか…。時代の大きな変化の中、剣を手に命を燃やした男たちの知られざる“愛”と“戦い”が明かされるスペクタクル・エンターテインメント超大作。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2021年10月15日より公開©2020「燃えよ剣」製作委員会総理の夫 2021年9月23日より全国にて公開©2021「総理の夫」製作委員会マスカレード・ナイト 2021年9月17日より全国東宝系にて公開©2021東野圭吾/集英社・映画「マスカレード・ナイト」製作委員会
2021年08月29日映画『ムーンライト・シャドウ』が9月10日(金)より公開される。この度、公開前におさらいしておきたい、5人の主要キャラクターをご紹介。原作「ムーンライト・シャドウ」とは――1988年に刊行され、世界30か国以上で翻訳、社会現象ともいえる大ヒットとなった吉本ばななによる「キッチン」収録の短編小説。吉本さん自身は「初めて他人に見せることを前提に書いた思い出深い小説」と語っており、ファンの中では“初期の名作”との呼び声も高い作品だ。名作ラブストーリーを魅力的な俳優陣で映画化33年の時を経ても変わらず愛され続ける「ムーンライト・シャドウ」。そこには“恋人の死”という受け入れがたい現実に直面し、それでもなお、哀しみを乗り越え未来へ進んでいこうとする者たちが描かれ、彼らに巻き起こる様々な感情は、我々現代人にもきっと共感できるはず。そして本作には、吉本さんが「ぴったり」と太鼓判を押した、理想のキャスト陣が集結。主人公役には、『渇き。』『溺れるナイフ』『糸』などに出演、『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューも果たした小松菜奈。また、モデルであり、「コウノドリ」で俳優デビュー以降、「偽装不倫」、『騙し絵の牙』、『his』と話題作に出演する宮沢氷魚。オーディションを勝ち抜き、本作で次世代を担う才能を遺憾なく発揮している佐藤緋美と中原ナナ。さらに、どんな役にもハマる抜群の演技力を持つ臼田あさ美。彼らが情緒豊かにその世界観を彩り、「ムーンライト・シャドウ」を見事に実写へと昇華させている。唯一無二の個性と確かな実力で魅せる主要キャラクター主人公・さつき/小松菜奈いなくなってしまった飼い猫を探している途中、身に付けていたはずの鈴を河原でなくしてしまう。そして偶然、鈴を拾ってくれた等と導かれるようにして出会い、瞬く間に恋に落ちる。等と穏やかな毎日を過ごしていたが、ある日突然、等を事故で失ってしまい、以来、深い哀しみに飲み込まれそうな気持ちを紛らわすように毎日走り続け、必死に哀しみと向き合おうとしている。そして不思議な女性・麗と出会い、徐々に“生きていく”という日常を取り戻していく。さつきの恋人・等/宮沢氷魚全てを包み込むような優しさを持つ一方、いつのまにかその場からいなくなってしまうような儚さがどこか漂う人物。さつきはその優しさと雰囲気に惹かれ、恋人として幸せな時間を過ごしていく。弟・柊とも仲が良く、柊の恋人・ゆみこと4人で過ごす時間も大切にしているが、突然、帰らぬ人となってしまう。等の弟・柊/佐藤緋美等の3つ下の弟。初対面の人に手料理を振る舞うことを流儀としており、食べている姿で相手がどんな人なのかを感じ取る。ある日突然、等と共に恋人・ゆみこも帰らぬ人となってしまい、さつきと同じく深い哀しみを紛らわすため、洋服好きのゆみこを想い、彼女の制服を着て生活することで何かを感じようとしている。柊の恋人・ゆみこ/中原ナナ洋服が好きで、ダンスが得意。満月の夜の終わりに死者ともう一度会えるかもしれない、という不思議な<月影現象>について、誰よりも興味を示す。さつきを慕い、4人で楽しく穏やかな日々を過ごしていたが、等と共に突然、帰らぬ人となってしまう。麗/臼田あさ美等を亡くしたさつきの前に現れる、不思議な女性。どこかミステリアスな存在で、<月影現象>へさつきと柊を導いていく人物。『ムーンライト・シャドウ』は9月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーンライト・シャドウ 2021年9月10日より全国にて公開©2021映画『ムーンライト・シャドウ』製作委員会
2021年08月28日黒木華×柄本佑がダブル主演を務める映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』。この度、黒木さん演じる主人公で人気漫画家の佐和子が、通い始めた自動車教習所で若い先生と淡い恋の発展を予感させる本編映像が解禁された。今回解禁となった映像では「まずは安全確認」と言われ、安全確認を行いハンドルを握るも緊張と恐怖心で体がこわばりアクセルを踏むことが出来ない佐和子(黒木華)に対し、新谷(金子大地)が「気持ちいいんですよ、スピードにのって走るのって、すごく気分がいいんです」と運転の楽しさを伝えるシーンから始まる。さらに、ハンドルに手を置くと「大丈夫です。危ないときは僕がちゃんと守りますから」と新谷が頼もしい言葉をかけると、佐和子の表情がやわらぎ、笑みがこぼれる。佐和子が深呼吸で息を整え、勇気を振り絞りアクセルを踏むが、少し進むとやはり恐怖心が出てしまう。思わず佐和子がブレーキに足を移そうとすると、新谷がそのまま自分の席のアクセルを踏み車はそのまま進み続ける。焦る佐和子だったが、少しずつ落ち着きを取り戻すとスピードにのって軽やかに進む運転に徐々に慣れていく。はじめのこわばった表情とは一転、不安を克服し弾けるような笑顔を見せ、横で見守る新谷も嬉しそうに笑う。優しく、でも熱心で力強い指導を見せる新谷の姿に思わず胸がときめく今回の映像。果たして佐和子と新谷は淡い恋へと発展していくのか?それともこれは漫画家・佐和子の“妄想”なのか?様々な想像を掻き立てる内容となっている。『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は9月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
2021年08月27日『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一監督が、10代の不器用に揺れる心をまっすぐ描き出した映画『子供はわかってあげない』が現在公開中。この度本作より、まるでトレンディドラマのようなワンシーンを切り取った本編映像が到着した。今回公開された映像は、美波(上白石萌歌)の同級生・もじくん(細田佳央太)の全力疾走シーン。必死になって向かった先は、兄・明大(千葉雄大)が居候する古書店だった。そして店主・善さん(高橋源一郎)から兄の不在を聞いたもじくんは、「サクタさんと連絡が取れない。もしかしたら巨大な陰謀に巻き込まれてるのかも」と焦っている様子だ。美波ともじくんの新たな関係を予感させるこのシーンで特に印象的なのは、バッグに流れる音楽。どこか聞き覚えのあるようなこの曲は、劇伴担当の牛尾憲輔が手掛けた「左官のこころは突然に」という一曲で、ギターには田渕ひさ子が参加している。また牛尾さんは「沖田監督から“トレンディドラマみたいな曲で“とリクエストを受けて、咄嗟に田渕さんに連絡してこのリフを弾いてもらいましたね(笑)」と制作をふり返っている。『子供はわかってあげない』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:子供はわかってあげない 2021年8月20日より全国公開©2020「子供はわかってあげない」製作委員会©田島列島/講談社
2021年08月27日佐藤健、阿部寛、林遣都、永山瑛太、倍賞美津子ら豪華共演が話題の映画『護られなかった者たちへ』。この度、本作の主題歌、桑田佳祐による「月光の聖者達」のスペシャルトレーラーが公開された。主題歌と映画の映像を存分に堪能することができる、約2分の本映像。利根(佐藤さん)の告白、「利根はまだ何か隠してる気がするんです!」という笘篠(阿部さん)の強い訴えから始まり、利根の過去が垣間見えるシーンが続く。震災後、避難所で出会う遠島けい(倍賞さん)、少女カンちゃんとで肩を寄せ合い、本当の家族のような絆を築いていく様子が伺えるが、一方では保健福祉センターの職員・三雲(永山さん)に掴みかかったり、告白の通りに炎を見つめたりと不穏なシーンも。利根と笘篠、さらに彼らを取り巻く登場人物それぞれが、複雑な思いを抱えながらも生きていこうとする姿は、「現在(いま)がどんなにやるせなくても 明日(あす)は今日より素晴らしい」と歌われる楽曲の世界観とリンクし、感情を激しく揺さぶられる映像に仕上がっている。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年08月27日橋本環奈主演、羽住英一郎監督とタッグを組む『カラダ探し』の製作が決定。9月から北九州市にてオールロケで撮影が敢行される予定となっている。7月5日。高校生・森崎明日香は、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と言われる。違和感を覚えつつも、いつも通り一日を終えようとしていたが、深夜0時を迎えた瞬間、気づくと明日香は深夜の学校にいた。そこには、幼なじみの高広と、普段接点もないクラスメイト4人がいた。そしてそこへ突如、全身血だらけの少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺していった…。全てが終わったかと思ったそのとき、明日香はベッドで目を覚ます。しかしそこは、7月5日の朝だった。その日から明日香たちは、同じ日を繰り返すことに。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラの“カラダ”を全て見つけ出すことだった――。本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で話題となった小説の実写化。漫画版が「少年ジャンプ+」で連載されると、累計閲覧数1億回を初めて突破。また、ボイスドラマ化、アニメ化も実現している。森崎明日香役で今回主演を務める橋本さんは「羽住監督とは2016年公開の『暗殺教室~卒業編~』以来6年ぶりに御一緒させて頂く事となりとても楽しみです」と期待し、本作については「単なるホラーではなくアクションシーンも多く見所も盛り沢山の上、結末はどうなるのか最後まで目を離せない作品になる事と思います」とコメント。そして「是非皆様にも御注目頂けると幸いです」と呼びかけている。また羽住監督は「友達や恋人と一緒に深夜の校舎で肝試しをする様な絶叫アトラクションムービーにしたいと思っています」と意気込み、「思い切り観客をハラハラドキドキさせたいと思いますので期待していてください」と話している。『カラダ探し』は2022年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年08月27日累計発行部数90万部を突破する、2019年の本屋大賞受賞のベストセラーを、永野芽郁、田中圭、石原さとみらの出演で映画化した『そして、バトンは渡された』。この度、永野さん&田中さん演じる父娘と、義理の娘を抱きしめる石原さん演じる自由奔放な女性、また、岡田健史と永野さんの初々しい恋の予感を捉えた写真など、新たな場面写真が一挙解禁となった。今回解禁されたのは、本作で登場する豪華キャストたちが集った新場面写真の全7枚。優子(永野さん)と森宮さん(田中さん)がキッチンに立って一緒に料理を作っているほっこりとしたカットからは、血の繋がりや隠し事など感じさせない仲の良い理想の父娘像が写し出されている。また、水戸さん(大森南朋)と結婚した梨花(石原さん)は、実の母親同然にみぃたん(稲垣来泉)にたっぷりと愛情を注ぎながら幸せな毎日を過ごすが、みぃたんを抱きしめる表情はどこか影が差しており、大きな嘘と秘密を隠していることが感じられる。あたたかく穏やかな2つの家族が切り取られる一方で、随所には意味深な要素も散りばめられており、物語のクライマックスを飾る“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”の真相がますます気になるところ。そして、優子に惹かれていく天才ピアニストの同級生・早瀬くん(岡田健史)と、ほのかに早瀬くんに恋心を抱く学生時代の優子の初々しい姿も。一度は疎遠になるも、やがて優子の人生に大きく関わってくる早瀬くんとの恋模様にも期待が高まる。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年08月26日『新聞記者』や『パンケーキを毒見する』など、話題作を世に送り出しているスターサンズ・河村光庸プロデューサーが企画、有村架純と志尊淳を迎え、「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる保育士、介護士などの人々や、そのほか、なかなか声を上げられない仕事人たちの現状をレポートする『人と仕事』が10月8日(金)より公開決定。その予告映像とポスタービジュアルが到着した。2020年、もともとは有村さんと志尊さんのタッグで劇映画を製作予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大により、緊急事態宣言が発出されたことで撮影協力が中々得られず、撮影1か月前にして中止せざるを得ない状況へ。しかし、世の中に一石を投じ続ける河村プロデューサーならではのアイディアにより、コロナ禍で浮き彫りになってきた「エッセンシャルワーカー」と呼ばれる人々、また市井の人々の声を聞き、いまの世の中を体感する、全く新しいドキュメンタリー企画が始動することとなった。有村さん、志尊さんはそのままの“自分”としてスクリーンに登場。保育士や農業といった職業に従事している方々のもとに赴き、体験し、演技ではない、ありのままの言葉や表情で、現代社会の陰影を浮彫りにしていく。やがて、それは次第に、自分自身の仕事を改めて見つめるきっかけにもなっていく。役ではなく、一仕事人として、現代社会と向き合う2人の姿には共感必至。コロナにより映画製作を断念せざるを得ない状況から生み出された、私たちが生きる“今”を描いたヒューマンストーリー。監督は、大学在学中にドキュメンタリーを制作し、その腕前を、森達也監督(『i-新聞記者ドキュメント-』)ほかから激唱された、『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大。「17年後にまさか、ドキュメンタリー映画を制作するとは思いもしなかった」と語る森ガキ監督は、「こんな時だから作る理由があると僕は直感で感じました。気がついたら一瞬のうちにカメラをまわして世の中を駆けずり回っていた。多くの人の心を揺さぶる事ができればと思っております」と語る。解禁された予告映像では、普段は人で賑わっている東京・渋谷スクランブル交差点の、以前の賑やかさを失い、静まりかえった光景が映し出されるところから始まる。有村さんが「初めてみんなの活動が止まる。恐ろしかったですね」と当時の思いを吐露し、志尊さんは「地球終わっちゃうんじゃないかな。怖かったです。何が起こるんだろう、これから…いつ終わるんだろう」と先の見えない恐怖を語る。志尊さんはコロナ禍を、人々がどう捉えているのかを聞くために街へ赴き、とある看護学生の女性と出会う。「出歩いちゃダメですって言われないの?」と聞く志尊さんに、彼女は「言われます。学校がやっているわけだから行かなきゃ…」と現状を切々と語る。同じように有村さんも、コロナ禍でシングルマザーとして孤独に奮闘する母親や、児童相談所の職員へインタビューを行い、何が起こっているのかを聞き、「人」と「仕事」の在り方について考える。保育士や介護福祉士、農家など、「リモートでは出来ない、そこにいなければできない仕事」の価値を再認識していく有村さんと志尊さんは、そんな「エッセンシャルワーカー」の人々の姿を、次第に自分達の仕事・俳優業と重ねていく。様々な人と仕事への眼差しがもたらす、2人の変化と見つけ出した答えに注目だ。同時に解禁となったポスタービジュアルは、市井で働く人々のリアルな姿を、様々な角度から切り取った写真が並べられている。また有村さん、志尊さんがインタビューに答えている様子からは、テレビやマスコミではあまり伝えられない、まさに等身大の現代人の姿を描く様子がうかがえる。河村プロデューサーは、「特に生身の『人』でしかできない『仕事』をつかさどるエッセンシャルワーカーには、コロナで生み出された『負』の全てが背負わされるのです。自粛による壊滅的な打撃を受けたり、分断や差別に晒されたり、リモートワーカーとエッセンシャルワーカーの格差は拡大し、たった今の社会の分断は勿論のこと、人間社会の大いなる矛盾を浮き彫りにしました。この映画は、仕事をしている『人』誰もにやさしく寄り添っていこうとチャレンジをしています」とコメントを寄せている。『人と仕事』が10月8日(金)より全国にて3週間限定劇場上映。(text:cinemacafe.net)
2021年08月26日前作に引き続き、平野紫耀が白銀御行を、橋本環奈が四宮かぐやを演じる映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』より、「King & Prince」が歌う主題歌「恋降る月夜に君想ふ」が流れる特別映像が公開された。新キャストとして、影山優佳(日向坂46)、福原遥、板橋駿谷、高橋文哉が加わり、さらにパワーアップを遂げた本作。高すぎる「頭脳偏差値」と低すぎる「恋愛偏差値」による、スケールアップした恋愛頭脳戦がついに決着する。ついに、8月20日に全国320館で公開した本作は、初登場の週末観客動員数ランキング(8月21日~22日 興行通信社調べ)で1位を獲得し話題に。そんな中今回、大ヒット御礼の初公開シーン満載の主題歌特別映像が到着。これまではサビのみの公開となっていた主題歌を、2分間ふんだんに聴くことができる本映像。ポップなメロディーと恋のドキドキが詰まった歌詞に乗せ、白銀と四宮の切なくも笑えるアプローチをはじめ、石上(佐野勇斗)の覚悟のリレーシーンや、藤原(浅川梨奈)と伊井野(影山さん)のドタバタコンビっぷりが伺え、そして早川(堀田真由)や田沼(佐藤二朗)も登場している。『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル 2021年8月20日より全国東宝系にて公開ⓒ2021『かぐや様は告らせたい2』製作委員会ⓒ赤坂アカ/集英社
2021年08月26日大空を舞台に躍動する大学航空部を描いた、小沢かなの青春漫画「ブルーサーマル -青凪大学体育会航空部-」のアニメーション映画化が決定。女優・堀田真由が主演を務め、島崎信長と榎木淳弥も出演する。原作は、2015年に「月刊コミック@バンチ」(新潮社)で連載をスタートさせ、 エンジンを搭載せずに上昇気流(サーマル)を捉えることで飛翔する航空機・グライダーで飛行スピードを競う部活“体育会航空部”という新鮮なテーマで描きながらも、繊細な空の表現や青春の全てを賭けるまっすぐなキャラクターたちの心理描写から、新たな青春漫画として瞬く間に注目を集め、「第2回次にくるマンガ大賞」、「NEXTブレイク漫画RANKING 2016」に上位ランクインした話題作。高校までスポーツ一筋で頑張ってきた女の子、都留たまき(つるたま)は、そんな自分と別れを告げ、「恋をして、あこがれのキラキラのキャンパスライフを送る!」と大学に入学した矢先、グライダーと運命的な出会いを果たし、体育会航空部に入部、魅了されていく――。そんな本作の主人公、“つるたま”こと都留たまきに声をあてるのは、雑誌「non-no」専属モデルであり、「恋はつづくよどこまでも」「いとしのニーナ」『ハニーレモンソーダ』などに出演するいま注目の女優、堀田真由。今回、オーディションでこの主人公役を射止めた。また、かねてより声の演技に挑戦してみたかったということもあり、初アフレコには並々ならぬ思いをかけて挑んだそう。そして、航空部の主将かつ絶対的エースで、つるたまを部に勧誘する倉持潤を、「Free!」の七瀬遥役や「ダイヤのA」の降谷暁役、「クズの本懐」の粟屋麦役などを務める人気声優の島崎信長。最初はつるたまと反発し合う、育成担当として面倒見の良い先輩・空知大介を、「呪術廻戦」虎杖悠仁役、『機動戦士ガンダムNT』ヨナ・バシュタ役の榎木淳弥が演じる。また、青々とした空が印象的に描かれた爽やかなティザービジュアルと、特報映像も到着。堀田さんのナレーションで紡がれる本映像では、大学生活に心躍らせるつるたまの姿から始まり、そして航空部の仲間と出会い、キラキラした表情で空を見上げるシーンも登場。本作の映像美に期待が高まる映像となっている。本作を手掛けるのは、「攻殻機動隊 S.A.C.」シリーズでは演出、「ばらかもん」では監督を務めた橘正紀監督。そして、『ルパン三世 カリオストロの城』を代表作に持つ老舗アニメーションスタジオ「テレコム・アニメーションフィルム」とタッグを組む。<キャストコメント>堀田真由(都留たまき役)「いつかは声のお仕事をやってみたい」と思っていたので、オーディションの結果を聞いたときはとにかくうれしかったです。この作品のテーマにもなっている“綺麗な空の青”をイメージして、オーディションには思いを込めてブルーの洋服を着て挑みました。島崎さん、榎木さんはじめ第一線で活躍されている方々とアフレコをご一緒させていただき、毎日が学びの連続でした。初めてのことも多く難しかったですが、皆さんのおかげでとても楽しくお芝居ができました。私が演じた都留たまきは、コロコロ表情を変える天真爛漫で何事にも一生懸命な女の子。見ていてみんなが笑顔になれるような素敵なヒロインです。そんなたまきのまっすぐな思いに寄り添いながら、精いっぱい演じました。思わず空を見上げたくなるような、前向きにさせてくれる作品になっています。ぜひ劇場の大きなスクリーンで、“美しい空“を楽しんでいただきたいです!島崎信長(倉持潤役)原作も、今作の脚本も面白くて、夢中で一気に読んでしまいました。空への憧れみたいなものって、誰しもが一度は持ったことがあると思うのですが、ここに来て改めて空を飛んでみたくなりましたね。これまでの自分の価値観を変えてくれるほどの景色を、僕もグライダーの中から感じることができたりするのかなって。僕が演じた倉持潤は、いつも余裕があって飄々としていて、才能と環境にも恵まれた、完璧超人…かと思いきや、彼は彼で込み入った事情がありまして。重めの事情を抱えた、バックボーンがしっかりしている役どころは大好物なので、非常に楽しく演じさせていただきました。実際の収録はとっても楽しくて、僕ら自身が、良い作品だな、面白いな、楽しいなって思ったものは、見てくださった皆様にもきっと伝わると信じておりまして。めちゃくちゃ良い作品なので、ぜひ劇場で、自身の感性に任せてまっすぐ楽しんでみて欲しいです。きっと素敵な何かが、貴方の心に残るはず。榎木淳弥(空知大介役)原作や今作の脚本を読んで、グライダーというスポーツを通してチームの絆やキャラクターそれぞれの成長が描かれつつ、そこに恋愛も絡んできて爽やかな青春を描いている作品だなと感じました。自分の大学生だった頃を思い出しながらやろうと思ったんですが、僕はこんなにまぶしい青春を経験していなかったので、難しかったです(笑)。僕が演じた空知大介は主人公のつるたま(都留たまき)に突っかかっていくことの多いキャラクター。それも憧れの倉持(倉持潤)やグライダーへの情熱からくる反発なので、ツンツンしているけど実は熱い心を持った良い子なんです。そして、アフレコの段階から今作の舞台となる大空がどのように描かれるのか楽しみでした。皆さんも是非グライダーの迫力、風景描写を楽しみにしていて下さい!『ブルーサーマル』は2022年3月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2021年08月26日深田恭子が泥棒一家である “Lの一族”の娘を演じる『劇場版 ルパンの娘』より、名探偵一家の娘・北条美雲(橋本環奈)と“Lの一族”の長男・三雲渉(栗原類)による新場面写真が解禁された。渉は“Lの一族”の長男であり正式な後継者だが、筋金入りの引きこもり。初めは両親にも呆れられていたが、妹の結婚をきっかけに“Lの一族”を継ぐことを決意する。そんな中、渉は偶然出会った美雲に一目惚れ。しかし数々のアピールも虚しく、彼女が振り向くことはなかった。そんな渉を気にも留めていなかった美雲だが、今回解禁された新場面写真では、積極的に渉に接近している様子が窺える。目をトロンとさせ、頬を赤らめて渉を誘惑する姿は、これまで見たことのない美雲の一面であり、2人の恋の進展を予感させる。ちなみにこのシーンは、今回の劇場版でキーとなる“もう一人のLの一族”の存在について美雲から聞き出そうとした渉が、彼女の住むアパートを訪れるワンシーン。そこで渉は美雲から情報を得ようとするのだが、美雲は突如「一緒にお風呂入りまひょか。ほな、うちとちゃぷちゃぷしまひょ」と渉を誘惑する。美雲の誘惑に対し内心嬉しいはずだが、“もう一人のLの一族”の情報を聞き出さなくてはならない渉の心の葛藤が垣間見れる場面となっている。本シーンの撮影について橋本さんは「今回の美雲ちゃんの見どころのひとつですが、撮影では一番難しかったです」とふり返り、狙いすぎると面白くならないコメディ特有の塩梅に苦労し、監督と幾度も相談をして挑んだことを明かす。また栗原さんは、橋本さんと共演経験があったことから、「何の心配もなく、安心して演じることができました」とコメントを寄せている。『劇場版 ルパンの娘』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 ルパンの娘 2021年10月15日より公開©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
2021年08月25日佐藤健、阿部寛ほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人など日本映画界最高峰の実力派キャストが集結した『護られなかった者たちへ』。連続殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根を佐藤さんと、メガホンをとった瀬々敬久監督は2017年に日本中を感動で包んだ『8年越しの花嫁 奇跡の実話』以来4年ぶり2度目のタッグ。「非常に心地の良い現場」と佐藤さんは語る。震災から10年目の仙台で発生した、連続“餓死”殺人事件。容疑者として捜査線上に上がってきたのは、別の事件の刑期を終え、出所してきたばかりの利根という男だった。そんな利根を演じた佐藤さんは、「瀬々組の、粛々とそれぞれがすべきことをするという現場の雰囲気が非常に心地よかったですね。自分の役に、芝居に集中して臨むことができました」と撮影をふり返っている。佐藤さんにとって新境地となる容疑者役・利根の役づくりに関しても、「原作を読んだときに、僕は利根をやらせてもらう前提でイメージをしながら読ませてもらったので、こういうような役へのアプローチでいきたいという思いを監督に伝えさせてもらいました」と語り、「僕の感覚というかイメージみたいなものをいろいろと監督に話して、理解して頂けた」と話すように、2度目のタッグだからこその信頼関係がしっかりと築き上げられている。瀬々監督との『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で佐藤さんが演じたのは、原因不明の病で意識不明となった恋人の目覚めを待ち続けた尚志。今回演じる役どころは、尚志のような献身的な恋人像とは全く異なる役だが、「(利根役を佐藤さんが演じたことで)作品の格が一気に上がった」とプロデューサー陣も胸を張る。本作では、俳優・佐藤健の演技の真髄を見ることができるだろう。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年08月25日『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』などクオリティの高い作品を輩出してきたオリジナル作品の企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の準グランプリ作品を黒木華・柄本佑のW主演で映画化した『先生、私の隣に座っていただけませんか?』より、3種の予告が解禁された。今回解禁となったのは、15秒の新予告3種。「創作か?復讐か?」編では、佐和子(黒木華)の次の新作漫画のテーマが「不倫」に決まったところから始まる。漫画を盗み見して「バレてる、不倫漫画!」と誰かに電話し、動揺する俊夫(柄本佑)の顔から大粒の汗がたらりと原稿に落ちるカットが印象的。創作か?復讐か?の言葉と共に聞こえてくる「さて、夫はどんな顔をするのだろう?」という佐和子のひと言は、観ている側の背筋をヒヤッとさせる。また「夫婦の数だけ事件」編では、佐和子が夫である俊夫に平手打ちするところから始まるが、佐和子は笑みを浮かべているようにも見え、恐怖を煽る。続いて漫画と現実が入り混じる様子、その漫画を読んで動揺する俊夫、「これ本当だったらすごいですね」と興味深そうに漫画を見つめる、俊夫の不倫相手で佐和子の担当編集の千佳(奈緒)の姿が切り取られ、最後には「漫画だよ、漫画!」と自分に言い聞かせる俊夫の情けない姿も。そして「絶賛コメント」編では、「気持ちよくダマされた!」「タイトルが罠だ!」「ゴーン・ガールのような怖さ」という試写会での感想が表示され、本作を観終わった後の衝撃と興奮が伝わってくる。ラストシーンでは、漫画で描かれた佐和子と教習所の先生・新谷(金子大地)のキスシーンの画を見ていた俊夫が「続き読みたい?」と佐和子に声をかけられ、思わず「え?」と情けない声を出す姿に、この先の展開が気にならずにはいられない。『先生、私の隣に座っていただけませんか?』は9月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:先生、私の隣に座っていただけませんか? 2021年9月10日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C)2021「先生、私の隣に座っていただけませんか?」製作委員会
2021年08月25日二宮和也が、妻に捨てられ人生に迷うダメ男を演じ、初めてロボットと共演する主演映画『TANG タング』より、超特報映像とファーストルックが公開された。到着した超特報は、ポンコツで、ほっとけないこのコンビに、つい笑顔がこぼれてしまう映像。健(二宮さん)について歩いていくも、疲れて立ち止まるタング。見かねた健が抱き上げようとした瞬間、大好きなてんとう虫を見つけて走り出していく、憎めないタングのかわいさが全開だ。そして、ぼさぼさの髪にヨレヨレTシャツ、左右違うサンダルと靴下…と、ダメ男感満載な健のシャツをつかんで離さない、愛らしさ感じるタングとのビジュアルも到着。原作者デボラ・インストールは「なんてかわいいの!本当に気に入りました。色のついたタング、とても面白いです。手にしているクマのぬいぐるみも可愛いですし、思わずタングをハグしたくなります。健もまたすべてが完璧です!」とコメントを寄せている。さらには、お調子者でコーヒー好き、人懐っこいがわがまま…といった、2人の性格や好きなものも明らかになった。ダメ男・健とロボット・タングの特徴▽健:妻に捨てられた、人生に迷子の男【性格】口が達者で、お調子者。【特技】シューティングゲーム世界ランキング3位。【好きなもの】コーヒー。【悩み】妻に捨てられて、家を追い出された…▽タング:記憶を無くした迷子のロボット【性格】人懐っこく、好奇心旺盛でわがまま。都合が悪くなると休止モードで寝たふりをする。【口グセ】「ターング!」【好きなもの】テントウムシ。【秘密】胴体の「No.3」のペイントの意味は…『TANG タング』は2022年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:TANG タング 2022年夏、全国にて公開予定Based on A ROBOT IN THE GARDEN by Deborah Install Copyright © 2015 by Deborah Install Licensed by Deborah Install c/o Andrew Nurnberg Associates, London through Tuttle-Mori Agency, Inc. , Tokyo ©2022映画「 TANG 」製作 委員会
2021年08月25日ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、製作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援するために立ち上げた映画製作プロジェクト『DIVOC-12』より、本ポスターと追加キャストが解禁された。この度解禁された本ポスターは、『DIVOC-12』に集まった12本の作品同様に、色と太さが全く違う12本の線が描かれ、そこに12の物語を彩る、豪華俳優陣が堂々集結したビジュアルに仕上がっている。そしてそこに添えられた「お楽しみはこれからだ!」のコピーが意味するとおり、誰も観たことがない新しいエンターテインメントの形である本作に期待せずにはいられない。また本ポスターの解禁に併せて、各作品の脇を固める豪華追加キャストも明らかになった。藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』で横浜流星演じる喪失感を抱えたまま生きる男の前に現れた女性・アンナを演じるのは、2014年に国営中国中央テレビのオーディション番組「来吧!灰姑娘」でグランプリを獲得、活動拠点を日本に置きSNSでも話題のロン・モンロウ。上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』でミニシアターの支配人を演じるのは、『鉄男』でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞、俳優としても活躍する映画監督・塚本晋也。そして『カメラを止めるな!』でタッグを組んだ濱津隆之が、松本穂香演じるユメミの父親を演じる。ほかの作品にも渋川清彦、松浦祐也、円井わん、渡辺いっけいなど個性溢れるキャストが勢揃いしており、彼らがどんな表情を見せてくれるのか、期待が高まる。『DIVOC-12』は10月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年10月1日より全国にて公開©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.
2021年08月24日いよいよ公開が間近に迫ったシリーズ初の劇場版『科捜研の女 -劇場版-』。この度本作に、伊東四朗と福山潤が出演していることが明らかになった。沢口靖子、内藤剛志をはじめ、お馴染みのレギュラーキャストが揃い、世界同時多発不審死事件に挑む本作。今回新たに出演が明らかになった伊東さんが演じるのは、おしゃれなカフェで一人読書をしているマリコ(沢口さん)をナンパする老紳士という、ユーモアあふれるキャラクター。映画の冒頭をキャッチーに盛り上げる。伊東さんは「黄昏時のビルの屋上での2人のロケ、暮れる前にアップさせようとのスタッフの思いが伝わってきて、緊張したぁ」と撮影をふり返り、「皆さん、ご期待くださーい!」とコメント。また、「コードギアス 反逆のルルーシュ」ルルーシュ・ランペルージ役、「xxxHOLiC」四月一日君尋役、「おそ松さん」松野一松役など、様々な作品に出演する人気声優の福山さんは、本作にアナウンサーとして登場。混乱する現場の中、劇中キーとなるシーンで懸命に事件を伝えていくという重要な役どころだ。福山さんは「とても光栄ですし、事務所スタッフも『科捜研の女』が大好きなので、僕の出演が決まった時、みんな笑顔でした(笑)」と参加への喜びを語り、「撮影は恥ずかしくなるくらい緊張してしまいましたが、非常に新鮮で貴重な体験をさせて頂きました。張り切って演じましたので、僕の出演シーンにも是非注目して頂きたいです!」と呼びかけている。『科捜研の女 -劇場版-』は9月3日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:科捜研の女 -劇場版- 2021年9月3日より公開(c)2021「科捜研の女 -劇場版-」製作委員会
2021年08月24日映画シリーズ第3弾『コンフィデンスマンJP英雄編』の始動がついに発表され、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世からコメント映像が到着した。香港を舞台にした初の劇場版『ロマンス編』、昨年公開され興行収入38.4億円の大ヒットとなった、マレーシアのランカウイ島が舞台の『プリンセス編』に続く第3弾となる本作は、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島、マルタ共和国が舞台。世界遺産に登録されている首都・ヴァレッタは、その石造りの街並みが絵画で描いたような美しさであり、街全体が美術館ようだと絶賛されている。街全体がお宝のような贅沢な土地で、騙し合いバトルが展開される。到着した映像では、中世の騎士のような、なぜか甲冑を身にまとったコンフィデンスマンたちが登場。小日向さんが「今回も、きっと、しっかり裏切られると思います」と語ったり、長澤さんは「皆で力を合わせて、何かをしています(笑)」「前作とはまたちょっと違う楽しさがまたあるのではないかと思っています!」と話していたりと、まだまだストーリーがベールに包まれている本作についてコメントを寄せている。『コンフィデンスマンJP英雄編』は2022年公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP 英雄編 2022年公開予定©2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2021年08月24日現在、主演映画『ドライブ・マイ・カー』が公開中、この秋からは主演ドラマ「真犯人フラグ」の放送も控える西島秀俊が、松本潤主演映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』に参加していることが明らかに。ほかにも、蒔田彩珠、道枝駿佑(なにわ男子)ら7名の出演が発表された。個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながらも、99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメント「99.9-刑事専門弁護士-」。今作は、松本さん演じる超型破りな弁護士・深山大翔、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田篤弘のコンビに加え、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果が参加、0.1%の事実を求めて奮闘する。そこで西島秀俊が演じるのは、深山たちが挑む事件に深く関わる謎の弁護士・南雲恭平。一見善良そうな南雲だが、敵か味方か、詳細はベールに包まれたままだ。今回撮影に参加してみて、西島さんは「斑目法律事務所の皆さんが自由なアドリブでどんどんシーンを作り上げていく様子に驚きました」とふり返り、「見応えのあるストーリ―展開に加え、見終わった後に心が温まる要素もたくさん詰まった映画になっています」と本作をアピールした。なお、松本さんとは今回が映画初共演となる。また、南雲の娘で天才ピアニスト・南雲エリを、『朝が来る』や『DIVOC-12』、連続テレビ小説「おかえりモネ」ではヒロインの妹役を演じている蒔田彩珠。事件が起きた村で深山たちが出会う青年・重盛守を、「なにわ男子」としてのCDデビューを控える道枝駿佑が演じる。ほかにも、守の父・重盛寿一役に高橋克実、同じく村の住人・太田保役にベンガル、山本貴信役に渋川清彦、穂乃果(杉咲さん)の祖父であり大手自動車会社会長・若月昭三役に石橋蓮司と、豪華実力派キャストが集結した。キャストコメント■西島秀俊ドラマの出演者の方々から「99.9」の撮影現場の素晴らしさを聞いていたので、今回参加することがとても楽しみでした。実際の撮影では、斑目法律事務所の皆さんが自由なアドリブでどんどんシーンを作り上げていく様子に驚きました。これは「99.9」ならではの魅力ですし、何よりキャストとスタッフの皆さんが全力でより良い作品を作ろうとしていることが伝わってくる現場でした。見応えのあるストーリ―展開に加え、見終わった後に心が温まる要素もたくさん詰まった映画になっています。あらゆる年代の皆さんが楽しめる映画になっていると思います。ぜひ楽しみにしていてください。■道枝駿佑今回「99.9」という作品に携わらせていただくことが出来てすごく嬉しいです!ドラマを1から見直しまして、斑目法律事務所の方々のお芝居を見ていると、この作品に自分が出るのかと思いとても刺激を受けました!実際の撮影では、松本くんはお芝居にストイックで勉強になるところがたくさんあり、僕も、そんな松本くんのお芝居を見て、自分のお芝居はあれで良かったのかなと自問自答し、もっと勉強して成長したいと思いました。大きいスクリーンで斑目法律事務所の方々のテンポの良いお芝居を楽しんでいただきつつ、僕がどう事件に関わっていくのか推理しながら見て頂けると嬉しいです!■蒔田彩珠「99.9」は、松本さんや香川さんら斑目法律事務所の方達のユニークなやりとりがとても面白くて、重くなりそうな題材も、そのポップさで楽しませてくれる印象を一視聴者としては思っていました。そんな作品に今回参加することが出来て本当に嬉しいです!実際の撮影でも共演者の皆さんが本当に面白くて、セリフも撮影中に生まれていき、その場で作品を作りあげていくことが私自身初めての経験だったので、とても新鮮でした。そんな皆さんに必死に付いていこうと頑張ったので、ぜひ完成した映画を楽しみにしていただけると嬉しいです。『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』は冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE 2021年冬、公開予定©2021「99.9-THE MOVIE」製作委員会
2021年08月24日阿部サダヲと岡田健史が『孤狼の血』シリーズの白石和彌監督のもとで共演、注目の作家・櫛木理宇の最高傑作と呼ばれた小説を映画化した『死刑にいたる病』が、2022年に公開されることが決定した。理想とは違う大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也に、ある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があった――。日本史上類をみない数の若者を殺した連続殺人鬼・榛村を演じるのは、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で主人公の田畑政治役を熱演し、白石監督とは『彼女がその名を知らない鳥たち』以来のタッグとなる阿部サダヲ。そして収監されている榛村の元に通い事件の真相に迫る雅也には、ドラマ「中学聖日記」で衝撃のデビューを果たして以来、「MIU404」や大河ドラマ「青天を衝け」、『望み』など話題作への出演が続く注目の若手俳優・岡田健史。原作者の櫛木理宇といえば、2012年に学園ホラー「ホーンテッド・キャンパス」で日本ホラー小説大賞・読者賞を受賞してデビュー。同年、少女たちのダークな物語「赤と白」(集英社文庫)で小説すばる新人賞を受賞。本作の原作は初版「チェインドッグ」のタイトルで発売され、文庫化に合わせて「死刑にいたる病」に改題された。脚本は『そこのみにて光輝く』『オーバー・フェンス』などを手掛けた脚本家・高田亮が、白石監督と初タッグを組んでいる。阿部サダヲコメント俳優をやっていて、「1度は手を出してみたい役」を頂けたので楽しんで演じました。白石組、白石監督の想像を超えるアイデア、どう仕上がって来るのか非常に楽しみです。岡田健史くんとのシーンは相当痺れました。岡田健史コメントこんなにも濃密な時間を過ごし、“人”に恵まれ、公開を待っててくださる方々に向けて、伝えたいことが豊富な作品に巡り逢えたという実感に、自分でも驚いています。きっと、今作品で交じり合えた方々との時間は、いつまでも自分の身体に宿り続けることでしょう。勝手ながら一若者として、この方々の魂を受け継いでいきたいと思いました。さて、僕の役柄ですが、筧井雅也という、どこにでもいる男性です。“どこにでもいそう”、なのです。故に、この日本において誰にでも起こりうる機微を雅也は持っています。作品中に過激な表現も含まれてますが、今作品は雅也と同年代の方々にも是非観て頂きたいです。人は人に怯え、傷つけ、傷つけられて、抱きしめられて、救われてるということ。それはつまり何なんだろうと、思春期に考える時間が欲しかったと自分自身がそう感じるからです。公開をお楽しみに。もう少しの間だけお待ちください。白石和彌監督コメント僕自身が10代20代の頃に持っていた鬱屈と、後ろめたい憧れを抱いてしまう殺人鬼。その両方が見事なコントラストで混在している櫛木先生の原作に心を奪われて映画化をお願いしました。阿部さんと岡田さんの邂逅も運命を感じる大きな事件でした。映画を観た後どんな感情が残るのか、僕もとても楽しみです。完成まであと少し。スクリーンでお会いできる日をお待ち下さい。櫛木理宇コメント映画化のお話をいただいたときにまず「やった!」と思い、次に監督が白石和彌さんだとお聞きした瞬間「やった!!!」と感嘆符が三倍になりました。わたしの原作を監督が、このキャストの皆さんが、どう料理してくださったのか想像するだけで胸が高鳴ります。映画館の大スクリーンで拝見できる日を心待ちにしております。『死刑にいたる病』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年08月24日現在大ヒット公開中の映画『サマーフィルムにのって』より、主演の伊藤万理華が共演者やスタッフと撮影したチェキ写真が公開された。監督・松本壮史と脚本・三浦直之(劇団ロロ)という気鋭の若手クリエイターのもとに、今後の活躍が期待される新星が集結し、新時代を代表する青春映画となった本作。初日から作品を絶賛する口コミが映画ファンを中心にSNSで一気に広がり、都内劇場を中心に満席が続出。「映画愛にあふれる傑作青春映画!」、「絶対に映画館で観るべき映画」、「最高に美しいラストシーンに思わず涙」など、熱のこもった感想が溢れている。このたび公開されたのは、主役の「ハダシ」を演じた伊藤万理華が撮影したチェキ写真。伊藤さんは「ハダシが『一緒にものを作ろう』と先頭に立って駆け抜けるような子だったので、どうすれば人を引っ張っていけるのか、私自身もキャストさん・スタッフさんのみんなと連携を取れるように、ということをずっと考えていました。ハダシとして、とにかくそれぞれのキャラクターと向き合いました」と語る。「みんなと仲良くなるためにはどうしたらいいかと思ったときに写真だと思った。写真があれば、みんな写ってくれる。そこで距離が近くなる」と思い、実際に撮影現場にチェキを持ちこんだ。共演者やスタッフとの距離が写真を通じて近づいていき、劇中のハダシ組と同じように徐々にみんなが仲良くなって絆が深まったという。しかしそんな中、新型コロナの影響で残り5日を残して撮影中断を余儀なくされてしまった。ポスタービジュアルにもなっている、ハダシ、ビート板、ブルーハワイが屋上で叫んでいる写真は、実は撮影中断の翌日に行われたポスター撮りでの1枚。疾走感を感じさせる写真だが、撮影中断になって(ロケ地である地方から)帰る直前に「なんで中止なんだ。絶対に再開してやる!」という悔しい気持ち、そして作品への熱い想いを叫んでいるところが切り取られたという。そんな映画作りに夢中な3人のエネルギーが伝わる1枚が、青春映画を飾る最高のビジュアルとなった。青春全てをかけて映画作りをする劇中とリンクするように、キャストたちも『サマーフィルムにのって』を完成させるためにひと夏の青春を全力で駆け抜けた。現場で撮られたチェキ写真も、撮影当時の仲間たちがともに過ごした瞬間が刻まれた、まさに青春そのものなのかもしれない。『サマーフィルムにのって』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サマーフィルムにのって 2021年8月6日より新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開©サマーフィルムにのって製作委員会
2021年08月23日日本のメディアで活躍する「ハーフ」タレントとは裏腹に、「ハーフ」という言葉で自らのアイデンティティに戸惑い、苦しむ若者も存在する。日本生まれ、日本育ちの兄弟が監督、脚本・主演をそれぞれ務めた『WHOLE/ホール』が10月15日(金)より公開。ポスタービジュアル、場面写真と、主演の川添ウスマンからコメントが到着した。日頃から偏ったイメージに違和感を感じていた川添ビイラルとウスマンの兄弟が、日本で普通に暮らしているハーフを主人公にした映画を作ることを決意。知り合いの紹介で、同じく日本生まれ、日本育ちのサンディー海に出会い、主人公・春樹役に抜擢した。純粋な目線で、どこにでも居る彼らの日々の生活を通して、アイデンティティーや日本社会に対する複雑な気持ちを誠実に描いた。多様性を目指す現在の日本社会に語りかける本作は、第14回大阪アジアン映画祭でJAPAN CUTS Awardスペシャル・メンションを受賞し、北米最大の日本映画祭であるニューヨークのJAPAN CUTS及びソウル国際映画祭に正式出品されている。「脚本を書こうと思ったのは、日本で暮らすハーフの経験を兄と色々話すなかで、ハーフをテーマにした映画で僕たちの心に刺さる作品はまだないように思ったのがきっかけです。そこで当事者であり、映画づくりをしている僕たちが、映画を通してこの問題に触れるべきだと考えました」とウスマンさん。「脚本は特に10代後半の僕の経験をベースにしています。当時の僕は建設関係の仕事をしていたので、脚本制作時は尼崎と神戸でもう一度現場の仕事をし、当時を思い出しながら自分のルーツを再確認しに行きました」と振り返って語る。そして、「この映画は僕にとってとてもパーソナルな作品です。脚本を書くにあたり、あらゆる感情を吐き出し、また自分探しをした作品です。映画を見に来てくださる方には、ぜひ寛大な気持ちでいてもらいたいですし、シンプルに映画を楽しんでもらいたいです」とメッセージを寄せている。『WHOLE/ホール』は10月15日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:WHOLE 2021年2月28日より「第16回大阪アジアン映画祭・オンライン座」にて公開
2021年08月23日主演の生田斗真をはじめ、堤真一、仲里依紗、吹越満、新キャストとして鈴木亮平も参加することが明らかになった映画『土竜の唄 FINAL』。この度、オールスターキャストが大集結した超ド迫力の本ポスタービジュアルが到着した。8年ぶりのシリーズ3作目にして、ついに完結となる本作。今回公開されたビジュアルの中央には、1作目・2作目に負けない「バッチ来い!」な表情の生田さん演じる菊川玲二が登場。またその手には懐かしの制帽。ヤマ場の舞台となる豪華客船と金の手錠も描かれている。そしてその周りには、オールスターキャストが大集結。特製スーツを身に纏うパピヨン(堤さん)、手錠を持ち婦警姿で微笑む純奈(仲さん)、鋭い眼光で殺気を放つ轟周宝(岩城滉一)、玲二を全力で応援する酒見(吹越さん)&赤桐(遠藤憲一)&福澄(皆川猿時)のジャスティス・トリオとお馴染みキャラクター。さらに、シリーズ2度目の復活キャスト、愛すべき宿敵・猫沢(岡村隆史)と、美しき逆襲のヒットガールの胡蜂(菜々緒)。異様な殺気を放つ轟烈雄(鈴木さん)、全身黄色の衣装で沙門(滝沢カレン)が存在感たっぷりに登場している。『土竜の唄 FINAL』は11月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 FINAL 2021年11月19日より全国東宝系にて公開©2021「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館
2021年08月23日ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の『CUBE』のリメイク作品『CUBE 一度入ったら、最後』より、菅田将暉、岡田将生らが、極限状態の中でふと悪い顔を見せる瞬間を切り取ったキャラクター特別ビジュアルが公開された。謎の立方体「CUBE」に閉じ込められた6人は、脱出を試みるも、次々と襲いかかる死のトラップへの恐怖、出口が見えない不安と閉塞感、極度の緊張とストレス――と、CUBEの全てが彼らの体力と精神力を削っていく。そんな極限状態に追い込まれていく彼らの表情には、徐々に人間の本性と闇が滲み出てくる。まずは、本作の主演・菅田さん演じるエンジニアの後藤。CUBEからの脱出を先導していく、行動的で頭脳明晰な彼だが、ふとみせる無情なこの表情からは、どこか達観したような不気味さが感じられる。また隣には、常に冷静で慎重に謎に向かう、団体職員の甲斐麻子(杏)が。冷たく暗いこの表情には、人を見透かしたような怖さが見え隠れする。さらに、何か憎悪に満ちた感情と同時に、どこか悲しみをも思わせる奥底に眠っていた表情がうかがえるフリーター・越智真司(岡田さん)。黒く鋭い眼差しで誰かを睨みつける中学生・宇野千陽(田代輝)。見るからに怪しい雰囲気が漂う整備士・井手寛(斎藤工)。人当たりの良さそうな紳士かと思いきや、不満そうな顔でいまにも誰かを怒鳴りつけて恫喝しそうな会社役員・安東和正(吉田鋼太郎)の姿も。果たして、この中に本物の悪人はいるのか、それとも“全員悪人”なのか?彼らがどんな人物なのか、想像膨らむビジュアルとなっている。『CUBE 一度入ったら、最後』は10月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:CUBE 一度入ったら、最後 2021年10月22日より公開©2021「CUBE」製作委員会
2021年08月22日松山ケンイチ、ムロツヨシをはじめ豪華キャストが集結し、『かもめ食堂』の荻上直子が贈る「おいしい食」と「心をほぐす幸せ」の映画『川っぺりムコリッタ』より、本作ならではの温かみ溢れる場面写真が解禁された。本作は「ひっそりと暮らしたい」と無一文のような状態でハイツムコリッタに引っ越してきた孤独な男、山田(松山ケンイチ)をはじめ様々な事情を抱えた住人たちが暮らすハイツムコリッタを舞台に、人と人のつながりにある幸せとユーモアを描く、誰かとご飯を食べたくなるハッピームービー。この度解禁となった場面写真では、松山さん演じる山田が目をつぶって白いご飯を味わっている姿や、ハイツムコリッタの住人たちみんなですき焼きを囲んでいる様子が切り取られている。ほかにも、山田と島田(ムロさん)が2人でご飯を食べたり寝転んだりしているカット、島田の農作業姿や夫に先立たれた大家、南(満島ひかり)のかっぽう着姿、墓石販売員の溝口(吉岡秀隆)と溝口の子どもたちとの写真など、住人たちの日常を写し出した温かみのある写真となっている。『川っぺりムコリッタ』は11月3日(水・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:川っぺりムコリッタ 2021年11月3日より全国にて公開© 2021「川っぺりムコリッタ」製作委員会
2021年08月21日岡田准一が“伝説の殺し屋ファブル”を演じる映画第2弾『ザ・ファブル殺さない殺し屋』のBlu-ray&DVDが12月22日(水)にリリースされることが決定した。原作ファンに「一番泣けるエピソード」として知られる“宇津帆編”を映画化した本作。ファブル役の岡田さんをはじめ、木村文乃、山本美月、佐藤二朗、井之脇海、安田顕、佐藤浩市とシリーズ豪華キャストに加え、ファブル因縁の敵役の堤真一、ヒロイン役の平手友梨奈、殺し屋役の安藤政信が新たに参加。岡田さんがファイトコレオグラファーとして初期段階からアクション作りに参加し、江口カン監督と共に作り上げた度肝を抜く超絶アクションは、本作の大きな見どころとなっており、公開直後から「ハリウッド級!」「日本映画を超えている!」と驚きと称賛の声が寄せられた。この度リリースとなる数量限定生産の豪華版には“団地パニック”アクションやド迫力のカーアクションの裏側にも密着したメイキング集をはじめ、地上波でOAされた出演者による座談会を、未公開部分含め再編集した豪華キャスト座談会完全版、イベント映像集といった特典映像が満載だ。発売決定を記念して、岡田さん、木村さん、平手さんからコメントも到着した。『ザ・ファブル殺さない殺し屋』Blu-ray&DVDは11月17日(水)レンタル開始、12月22日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・ファブル殺さない殺し屋 2021年6月18日より全国にて公開©2021「ザ・ファブル殺さない殺し屋」製作委員会
2021年08月20日シリーズ第3弾で完結編となる生田斗真主演映画『土竜の唄 FINAL』に新たなキャストとして鈴木亮平の参加が明らかになった。これまで偉人・高校生・小学生・執事・死神など、様々な役柄を演じ分け、アクションや殺陣にも定評のある実力派俳優の鈴木さん。スーパー救命救急医・喜多見幸太を演じる現在放送中のドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室~」も話題の鈴木さんが、本作では生田さん演じる主人公・菊川玲二の最終ターゲットである轟周宝の息子・轟烈雄に扮する。幼少期より数寄矢会の次期会長候補として、悪の帝王学を徹底的に叩き込まれ、人を騙すことに長けた狡猾さ、筋骨隆々な体格とすさまじいパワーを兼ね備えたまさに超人で、原作ファンの中でも最強の呼び声が高い轟烈雄。生田さんとは、これまでも「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」や『予告犯』など何度も共演を重ねており、本作ではライバルである2人が鬼気迫るアクションシーンで魅せる。また、玲二の土竜(=潜入捜査官)としての資質を試していた優秀な捜査官、警視庁組織犯罪対策部長・沙門夕磨を滝沢カレンが演じることも決定した。実は谷袋警察署署長・酒見路夫(吹越満)の娘でありながら、上司という役どころだ。▽キャストコメント鈴木亮平菊川玲二?誰だそりゃ。土竜のファイナル?知らねぇな。俺が百獣の王・轟烈雄だ。ライオンの唄の始まりだぜ!レペゼン新生数寄矢会。時代遅れの雑魚どもはサメの餌にして、特製パスタで世界の王座へボンジョルノ。これからは俺の時代だろ?11月だぜ分かったな!てめぇら、俺だけを観に来やがれ!!ガルルル!滝沢カレン今回、とっておきの作品に仲間入りしました滝沢カレンです。もう、本当にパワーと熱が渦巻きながら進んでいく物語にさらに、大波が入ってきたかのようなFINALになっています。こんなダイナミックな映画に出場させてもらえたことが2021年の私の1番話したいことになりそうです。そしてサーモンさんという、頭の回転が早くてリーダーのような警察官という夢のような役をいただくことで、もちろん毎日緊張していて大変でしたが、一生の思い出と、自分にとって新たなやる気をもらいました。いま、私がこんな世界にいることを、タイムスリップして小学生の自分に伝えたらどれだけの驚き顔になるのか想像できます。たくさんの方に、想いが詰まった「土竜の唄」を観ていただけたら幸せです。ありがとうございました!生田斗真ちょっと奥さん聞いて!土竜の唄ファイナルに鈴木亮平&滝沢カレンが参戦ですってよ!あら、いやだ。私の大好きなお二人じゃない!なんでも鈴木さんは玲二の最大のライバル轟烈雄を、カレンちゃんは謎の女サーモンを可憐に演じているそうよ!あら奥さん!カレンと可憐をかけたのかしら!つまらないギャグはおやめなさいな!私のギャグはつまらなくても映画は超絶面白いそうよ!11月の劇場公開が待ち切れないわ!!『土竜の唄 FINAL』は11月19日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:土竜の唄 FINAL 2021年11月19日より全国東宝系にて公開©2021「土竜の唄」製作委員会 ©高橋のぼる・小学館
2021年08月20日「乃木坂46」卒業後、映画初主演となる桜井玲香と、岡崎紗絵、三戸なつめ共演の映画『シノノメ色の週末』が11月5日(金)公開決定。今回、3人の“制服姿”をとらえた新たな場面写真が解禁された。自分の学生時代なんて、世の中で言われてる程尊くもないし、あまり興味もないし、正直忘れていた。とにかくいま目の前に起きている仕事での人間関係とか、結婚、漠然とある“女性らしさ”との距離感…そうしたもののほうが、自分にとってのリアルな20代。そんな中、取り壊されることが決まった母校・篠の目女子高校の校舎で、在りし日の思い出を辿るために、数年ぶりに集まったシノノメ女子元放送クラブの3人。昔の女子校生活を思い出しながら、互いに現在の不満をぶつけあい、10年前に埋めたタイムカプセルを探すために週末の度に何度も校舎を訪れるようになる。今回解禁となった場面写真は、10年ぶりに母校で久し振りに再会した美玲(桜井玲香)とまりりん(岡崎紗絵)、アンディ(三戸なつめ)の3人が、どういうわけか女子高生時代の制服を着て満面の笑顔を見せるショットが。また、篠の目女子高校最後の学生で、現役女子高生の杉野あすか(中井友望)がかつての女子高生の3人とともに制服姿で肩を並べるショットも。母校の廊下で、美玲とまりりんの仲良しショット。アンディが女子高生時代からの趣味のカメラを手にする笑顔のショットなども解禁されている。『シノノメ色の週末』は11月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シノノメ色の週末 2021年秋、全国にて公開予定©️2021「シノノメ色の週末」製作委員会
2021年08月19日ディーン・フジオカが企画・プロデュース・主演を担い、主人公の中にある二面性を描いた狂気のバイオレンス・アクション・ムービー『Pure Japanese』より、ティザービジュアルが解禁された。アクション俳優として働く立石(ディーン・フジオカ)は社交性がなく、偏ったところのある変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。そんな立石はある日、祖父と暮らしている土地が原因で中国人ブローカーと地元のヤクザから執拗な嫌がらせを受ける女子高生のアユミ(蒔田彩珠)を、偶然助けることになる。過去の撮影現場での事故によるトラウマで、バイオレンスに対してリミットをかけていた立石。しかしアユミを守った行為が肯定されたことで、彼の目には次第に狂気が宿っていく――。過去のトラウマを抱えながらアクション俳優として生きる主人公にディーン・フジオカ、「朝が来る」で渾身の演技を披露し映画界からも注目される蒔田彩珠がヒロインを演じている本作。監督は『トイレのピエタ』、『ハナレイ・ベイ』の松永大司。各国の国際映画祭で高い評価を受けた松永監督が、『合葬』の小林達夫の脚本で完全オリジナル作品を手掛けた。今回解禁されたティザービジュアルでは、真っすぐに前を見つめる立石と、血だらけのセーラー服を着た少女・アユミの2人が、鳥居の前で佇んでいる。幻想的な色彩、グラフィカルで強度のある構図が魅力で、SNSが世界中で話題のRKをフォトグラファーに起用。「全員、殺しちゃって」というキャッチコピーとビジュアルに収められた何やら異様な2人の空気が、想像力を掻き立てる。『Pure Japanese』は2022年1月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Pure Japanese 2022年1月28日より公開©2021「PURE JAPANESE」製作委員会
2021年08月19日小坂流加さんによるベストセラー恋愛小説「余命10年」が、『新聞記者』の藤井道人監督により映画化されることが決定した。数万人に一人という不治の病で、余命が10年であることを知った20歳の茉莉。彼女は生きることに執着しないよう、恋だけは決してしないと心に決めていた。しかし、地元の同窓会で和人と出会い、茉莉の10年は大きく動いていく…。2017年の発売以来、ただの恋愛小説にとどまらない、切なすぎる小説としてSNSで反響が広がり、また第6回静岡書店大賞の「映像化したい文庫部門」の大賞を受賞するなど、書店員からも映像化を希望する声が多く上がり、現在50万部を突破している同小説。文庫化と同時に、著者が本作の主人公同様に難病を抱えていたこと、そして病状が悪化し、文庫版発行直前にすでに逝去していたことが明らかになり、ファンや書店員から悲しみの声が大きくあがった。そんな話題作を映画化するのは、第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を含む6部門を受賞した『新聞記者』や、綾野剛主演『ヤクザと家族 The Family』を手掛けた藤井監督。本作については「僕は、この作品を直感的に映画として残したいと強く思いました。当たり前が当たり前ではなくなったこの世の中で、小坂さんが残してくれた『余命10年』という作品が、皆さまの明日を生きる糧となるように、信頼するキャスト・スタッフと約一年に渡り四季を撮り続け、この映画に向き合って来ました。公開を楽しみに待っていていただけると幸いです」とコメントしている。また脚本は、『8年越しの花嫁奇跡の実話』、「姉ちゃんの恋人」、「にじいろカルテ」、連続テレビ小説「ひよっこ」など数々の作品を担当した岡田惠和と、渡邉真子が手掛ける。なお、映画公開に先立ち、原作をベースとしたコミック版が「LINEマンガ」にて今夏、配信されることも決定した。『余命10年』は2022年公開予定。(cinemacafe.net)
2021年08月19日