「関口賢」について知りたいことや今話題の「関口賢」についての記事をチェック! (1/4)
一般社団法人日本仏教協会(代表理事:中根 善弘、所在地:東京都千代田区)は、天台宗茨城教区にて出家にした千原せいじさん(僧名:靖賢、以下 靖賢和尚)に、2024年11月28日、東京都内の寺でお坊さんたちに向けて講演をしていただいたことをお知らせいたします。分かりやすい仏教の説明の仕方、人の感動や心を掴むことなどを話していただき、靖賢和尚の今までの芸能関係の経験もあり楽しい雰囲気で進みました。講演を聞く相手全員が僧侶であり、靖賢和尚にとっては凄いプレッシャーだったかもしれません。講演の後は出席のお坊さんたちと意見交換をして和やかに終了しました。千原靖賢写真■講演を終えた靖賢和尚のコメント寺の本堂で仏様を背にして話すことは少々緊張しました。また、お坊さんたちにこうやって話せることは経験がないことでした。今後の日本仏教のことや現在の葬儀事情などをお坊さんたちから生の声を聞き、知らない面も知り、勉強になりました。お坊さんとして今後益々やる気になりました。お坊さん達を前に講演日本仏教協会の中根 善弘代表理事は「特に日本仏教を知らない、あらゆる世代の方々にも改めて知っていただきたい為、靖賢和尚に発信いただきたい」と期待しています。■法人概要名称 :一般社団法人日本仏教協会所在地:東京都千代田区平河町1-3-6 BIZMARKS麹町2FTEL :0120-7676-40FAX :03-5972-4004関連プレスリリースURL(2024年11月12日配信) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月29日ダンサーの関口メンディーが18日、自身のインスタグラムを更新した。「新しい生き方に…」関口メンディーが所属事務所・LDH退社&グループ脱退を報告「 No Doubt /@enhypen」と綴り、1本の動画を投稿した。キレッキレのダンスを披露している。1つ1つの動きが滑らかかつ、素早い。こんなにすごいダンスを見せてくれる関口メンディーに感謝だ。ここまで自在に自分の動きを操れるとは・・・とんでもない努力を感じさせる。 この投稿をInstagramで見る Mandy Sekiguchi(@mandysekiguchi7jr)がシェアした投稿 この投稿には「かっこいい」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年11月19日声優の小野賢章が19日、自身のXを更新し、Snow Man佐久間大介と声優・岡本信彦と焼肉を食べに行ったことを報告した。10月5日に35歳の誕生日を迎えた小野は「のぶひこさんとさっくんと焼肉たべましたー!さっくん、誕生日プレゼントありがとう」と写真付きで報告。佐久間からもらった誕生日プレゼントはカラフルな靴下で、満面の笑みを見せている。これにファンは「焼肉いいですね!!素敵なツーショット、ありがとうございます」「わー!クロムハーツのカラフルソックスなんてオシャレ過ぎます~」「ちょっと派手な靴下だけど、小野さんに似合いそう」などと反応している。なお、岡本は佐久間より可愛いポーチとリンゴの形をしたライトをもらったことをXにて伝えている。
2024年11月19日吉沢亮、板垣李光人、原菜乃華が出演する映画『ババンババンバンバンパイア』に、新たに眞栄田郷敦、満島真之介、関口メンディーの出演が決定。キャラクタービジュアルも公開された。本作は、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の同名漫画の映画化。銭湯で働く主人公の美しきバンパイア・森蘭丸を吉沢、天真爛漫ピュアボーイ・立野李仁を板垣、李仁の初恋相手で、蘭丸の正体を確信し恋心を抱くようになる葵を原が演じる、笑いあり・胸キュンあり・涙ありのバンパイア・ラブコメディ。『東京リベンジャーズ』シリーズで吉沢と共演した眞栄田郷敦が演じるのは、蘭丸に対して積年の恨みを抱えているバンパイアで蘭丸の兄・森長可。『東京リベンジャーズ』では共に闘う仲間だったが、本作では吉沢と対峙することに。また、高校教師として李仁と葵の担任をする裏で、夜はバンパイアハンターとして蘭丸を長年追い続ける坂本梅太郎役を満島真之介。葵の兄で不良たちをまとめる脳筋番長・フランケンこと篠塚健を関口メンディーが演じる。彼らの登場により、恋の矢印と思惑が複雑に絡み合い、蘭丸の童貞喪失作戦はさらにカオスな展開へ。眞栄田は「元々コメディ作品を演じる吉沢さんのお芝居が好きだったので今回コメディ作品でご一緒出来た事が嬉しいですし、撮影もとても楽しかったです」とふり返り、「監督とも話し合いながらコメディパートも全力で演じたのでそのギャップを楽しんでいただけたら嬉しいです」とアピール。満島は「時々垣間見える坂本のこってり濃厚なクセが愛されるポイントになれば嬉しいですね。最高の原作!最高のチーム!美しい吉沢亮!もう、たまらん」とコメント。関口は「吉沢さんと板垣さんと銭湯の湯舟に浸かるシーンの撮影はお芝居とはいえとても楽しかったですし、色んなお話しも出来たのが印象的で本当に楽しい現場でした」と語っている。キャラクタービジュアルは、怪しげな出で立ちの長可、眼鏡の奥から鋭い目線を送る坂本、自慢の筋肉を見せつけるフランケンと、個性の豊かさが感じられる。『ババンババンバンバンパイア』は2025年2月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ババンババンバンバンパイア 2025年2月14日より全国にて公開©2025「ババンババンバンバンパイア」製作委員会 ©奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022
2024年11月11日声優の小野賢章が12日に自身のXを更新した。【画像】「最後鳥肌なので…」声優 土岐隼一がイラストレーター 風間雷太の個展を大絶賛!「バースデーイベント、無事に終了しました!!!」「いやー!最高に楽しかったです!!!」「皆さんにたくさんお祝いされて本当に幸せ者だなと実感しました。」「また1年頑張ります」「ありがとうございました!」と綴り、3枚の写真をアップ。10月12日に開催された自身のバースデーイベント「小野賢章35thバースデーイベント」のオフショットを公開した。同イベントにはゲストとして声優の小林千晃、西山宏太朗、岸本卓也、早乙女じょうじが出演。ゲスト陣との楽しそうな姿を見せている。バースデーイベント、無事に終了しました!!!いやー!最高に楽しかったです!!!皆さんにたくさんお祝いされて本当に幸せ者だなと実感しました。また1年頑張りますありがとうございました! pic.twitter.com/vBhJ7jDG0X — 小野賢章 (@ono_kensho) October 12, 2024 この投稿を見たファンからは「楽しい時間をありがとうございました!!」「35歳素敵な1年にしてください✨」「昼夜楽しくてずっと笑ってましたヾ(・ω・)ゞ」「すんごい幸せな時間でした!」といったコメントや多数のいいねが寄せられた。
2024年10月12日声優の小野賢章が22日に自身のXを更新した。【画像】「久しぶりの自分の歌だぁ〜」声優・鈴村健一の歌声披露に期待が高まる!「京都だョ!全員集合!『青のミブロ』スペシャルステージ」「ご来場、ご視聴ありがとうございました!」「10月からの放送を楽しみにお待ちください!!!」「初京まふ楽しかったー☺️」と綴り、1枚の写真をアップ。マンガ・アニメ関連の総合見本市「京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2024」内の「京都だヨ!全員集合!「青のミブロ」スペシャルステージ」に出演した声優陣との写真を公開した。写っていたのは梅田修一朗、小林千晃、堀江瞬、阿座上洋平、竹内良太、杉田智和と小野の7名で、全員が鮮やかな色の和服を着用している。京都だョ!全員集合!『青のミブロ』スペシャルステージご来場、ご視聴ありがとうございました!10月からの放送を楽しみにお待ちください!!!初京まふ楽しかったー☺️ pic.twitter.com/Ck35k8tc9b — 小野賢章 (@ono_kensho) September 22, 2024 この投稿を見たファンからは「笑点かと思ったら…」「新選組の法被かと思ったらカラフルで素敵でした✨」といったコメントや多数のいいねが寄せられた。
2024年09月22日国際的に活躍する日本人ファッションデザイナーの先駆けとして、華やかな独自のスタイルで世界中を魅了した髙田賢三。彼の没後初となる大規模個展『髙田賢三 夢をかける』が、7月6日(土)に東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。幼少期から晩年に至るまでの彼の活動を、衣装やデザイン画の展示をはじめ、さまざまな視点でたどっていく。展示風景より髙田賢三のデザイン画左:第8回「装苑賞」受賞作品 アンサンブル(ジャケット、スカート)、ブラウス、ベルト、帽子 1960年 文化学園ファッションリソースセンター蔵中央:髙田賢三と山口小夜子右:ドレス 1982〜1983秋冬KENZO PARIS蔵1939年兵庫県姫路市に生まれた髙田賢三は、1959年に文化服装学院デザイン科に入学。同期にはコシノジュンコや「PINK HOUSE」の金子功、「NICOLE」の松田光弘らがおり、後に「花の九期生」と呼ばれるようになる。1960年に制作したアンサンブルで第8回「装苑賞」を受賞し、これが仕事が舞い込むきっかけとなった。展覧会の冒頭を飾るのは、キャリア最初期の作品や彼の代表作であるリボンを使ったウェディングドレスなど、デザイナー・髙田賢三を象徴する作品たちだ。ドレス(細部) 1982〜1983秋冬KENZO PARIS蔵1982〜83年の秋冬コレクションとして発表したドレスは、髙田が約20年かけて集めた花の刺繍が施されたリボンが、のべ200メートル分使われている贅を尽くしたもの。本作は1999年に行われたラストショー「30ans」にも登場し、日本を代表するモデル、山口小夜子が着用している。髙田は1965年に勤め先に6ヶ月の休暇を申請し渡仏、そのままパリにとどまり、現地で活動を開始、1970年に自らのブティックを立ち上げた。日本人としての表現を模索していた髙田は、日本の生地や着物の裁断を取り入れた作品や、人気のあったニット、大柄なシルエット「ビッグ・ルック」などで注目を集めるようになる。続く展示室では、髙田賢三が自らのブティックを立ち上げ、たちまちのうちに世界的なデザイナーとなった1970年代の作品を取り上げる。ツイードのジャケットやパンツを履くマネキンは、1989年に西武・有楽町アートフォーラムで開催された展覧会「Liberté KENZO」のために制作された、四谷シモンのデザインによるもの。手足を自由に動かせる球体関節のマネキンだ。左:ジャケット、ベスト、帽子 1973春夏(ジャケット) 1972 春夏(ベスト)中:ジャケット、パンツ、帽子 1973春夏(ジャケット、パンツ) 1972 春夏(ベスト) 右:カーディガンサロペット、帽子1972-1973秋冬(カーディガン)1974-1975秋冬(サロペット)いずれも文化学園ファッションリソースセンター蔵1970年代という、わずか10年間にフォーカスした展示空間にもかかわらず、彼の豊かな発想力から生まれた服はバラエティに富んでいる。ドレス 1976年春夏個人蔵ドレス 1971-1972秋冬文化学園ファッションリソースセンター蔵左:ブラウス、スカート中:ブラウス、スカート右:ドレス いずれも1978-1979秋冬 KENZO PARIS蔵1970年代〜80年代の髙田は、世界各地の民族衣装にも着目し、フォークロア作品を次々と発表。単に意匠を取り入れるだけでなく、立体裁断と平面裁断を融合させた新しいパターンを作り出し、全くあたらしいシルエットの服を作り出していった。当時のファッション界は川久保玲や山本耀司など、いわゆる“黒の衝撃”が席巻していた時期でもあったが、髙田はビビッドな配色や重ね着などを組み合わせた自らのスタイルを貫き、提案しつづけていた。同展ではこのフォークロアの作品をランダムに約40作展示。彼の尽きることのない創作意欲を体感できる空間が構成されている。展示風景より展示風景より展示風景よりこのほかにも、舞台衣装やオリンピック日本代表のユニフォームなど、髙田賢三は幅広く活動を繰り広げており、貴重な資料も数多く紹介されている。アテネオリンピック開会式用公式服装 2004 ファーストリテイリング蔵「宝石の女」の衣装(宝塚歌劇団『パルファン・ド・パリ』より)ドレス、ヘッドピース、アームカバー、タイツ、靴 1992姫路市立美術館蔵細部まで繊細であり、さらに華やかで知的な髙田賢三のデザイン。彼が残したさまざまな服を通して、その世界をゆっくりと楽しみたい。なお、同展は2025年4月12日(土)~7月21日(月・祝)、姫路市立美術館へ巡回する。取材・文・撮影:浦島茂世<開催概要>『髙田賢三 夢をかける』2024年7月6日(土)~9月16日(月・祝)、東京オペラシティ アートギャラリーで開催公式サイト:
2024年07月18日GENERATIONSのパフォーマーでEXILEの一員でもある関口メンディー(33)が6月25日をもって両グループを卒業し、所属事務所LDHを退社することを発表。これを受けて、5月1日に都内のホテルにてGENERATIONSのメンバー7人が会見を行い、今後の活動について説明した。グループ7人での活動は5月6日放送の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)のパフォーマンスが最後となる。関口は卒業の理由について、「LDHという実家のような環境に甘えてしまっている」「日本と世界の懸け橋になれるエンターテイナーとなり、両親へ恩返ししたい」などと明かした。関口が卒業の意向をメンバーに伝えたのは2年前で、何度も話し合いを重ね、GENERATIONS結成10周年の活動が落ち着いたタイミングを考慮しての発表になったという。会見でグループのリーダー・白濱亜嵐(30)は「ケンカ別れではないからこそ、モヤっとするものもある」と複雑な心境を吐露し、「ファンの皆さん、リーダーとして7人のグループを守れなくてすいません。6人になって活動するけど、必死でグループを守っていきたい。心からメンディー君を応援したい」と語った。その他のメンバーも全員が関口に対する思いや心境をコメントするという形式の会見に、ファンからはSNSで称賛の声があがっている。《会見始まった時はジェネのおふざけ雰囲気との温度差に困惑したけど、みんな納得いってないながらもメンさんを送り出す覚悟を決めていて、6:1の決裂ではなく佐野さん筆頭に寄り添って笑い合うこともできていて、そういう空気感が伝わる会見で本当に良かった》《ジェネらしい笑いもありながらの会見やったね。。。》《一人ひとりが自分達の言葉で伝える会見、すごくたくましかったです》一方で、会見で関口が語った卒業理由に納得できないというファンもいた。《ジェネの会見見たけど、全くわからなかったメンディーさんはただ辞めたくて、ほかのメンバーは実際は納得していない、ということを強く感じた》《ここ最近LDH離れた人たちが自分の今後の方向性をしっかり固めて起業したり、独立しているなか、会見までしているのに今後が全く定まっていないの、、、なんかね…ジェネは6人で頑張ろう!辞めたこと後悔させてやろうね》《ごめんだけど、会見の配信全部見たけど、メンディー辞める理由全く理解できないよ!!ほんと、全然納得できない。メンバーもモヤっとしたままだけど送り出すしかないもんね。メンディーだけスッキリした顔してた。メンディーーーーー!!なんでだよーーーー》
2024年05月01日GENERATIONSの関口メンディーが8日、自身のInstagramを更新。テレビ東京開局60周年連続ドラマ・ドラマプレミア23『95』(毎週月曜23:06~)で共演する高橋海人(King & Prince)、中川大志、犬飼貴丈との“青春ショット”を披露した。○「エモすぎる」「キラキラ青春ど真ん中」の写真テレビ東京の4月期ドラマ『95』は、1995年の渋谷を舞台に高校生たちの熱き青春を描いた物語で、脚本の喜安浩平氏、監督の城定秀夫氏といった気鋭のクリエイターが集結。早見和真氏の青春小説が原作となっており、ストーリーはもちろん、ルーズソックスやポケベルなど90年代の世界観を忠実に再現した劇中の演出も話題だ。ドラマの放送終了後は「懐かしい」「タイムスリップしたみたい」「映像がお洒落」「今時なかなか攻めているドラマ」といった反響がネット上で散見される。本作で関口は、星城学院に通う高校生・ドヨン(新川道永)役として出演。Instagramには「キューーーーゴォォォーーーー」とコメントを添えて、主演の高橋、中川、犬飼ら共演者との集合写真を投稿した。関口、高橋、中川、犬飼は、全員同じ学校に通う高校生という設定だが、今回アップしたオフショットも“青春感”満載で、本物の男子高校生のようなはしゃいだ表情を見せている。こうした投稿にファンからは、「海ちゃんと仲良くすんの本当に熱い」「楽しそうで何より!」「メンディー最高ニキ」「みんなはしゃいでいてとっても素敵なお写真」「この写真で泣いてる。エモすぎるよぉ~」「青春すぎます」「海ちゃんのポーズ笑!」「最高の思い出になるね」「みんな仲良いんだろうな」「キラキラ青春ど真ん中なドラマ出演、本当におメンディー」「メンさんの制服、めちゃくちゃ似合ってたよ!」「みんなが心待ちにしていた自撮りだ」など数多くのコメントが寄せられている。
2024年04月16日「私は、終わっちゃったんでしょうか……?」壇上でこんな発言をしたのは、タレントの関口宏(80)。4月3日、関口が37年にわたって司会を務めてきた報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の謝恩パーティ(「関口宏さん感謝の集い」)が都内にある有名ホテルの大宴会場で開かれたのだ。関口は3月31日の放送をもって『サンモニ』を降板。同日の番組の最後を「私は今日で消えます。ありがとうございました」と殊勝な言葉で締めくくっていた。しかし、それから3日後に行われたこの日のパーティでは一転、“ジョーク”とも“恨み節”ともとれる発言で会場を盛り上げたのだ。「パーティはこれまで『サンモニ』に携わった出演者、スタッフなど関係者を中心に行われ、参加者は全部で約600人。会場の最前列の円卓には歴代の番組出演者30人ほどがズラリと並んで壮観でした。当日は会費無料でしたが、食事は銀座久兵衛のお寿司も振る舞われるなど、たいへん豪華でしたね。会場には関口さんの後任となる膳場貴子さんのほか、北野大さんや三屋裕子さん、青木理さんといった歴代コメンテーターがいましたが、番組での発言が何かと問題視されていた張本勲さんの姿は見当たりませんでした」(パーティの出席者)‘87年にスタートした『サンモニ』は中高年層を中心に人気を集め、常時15%ほどの視聴率を記録。じっくりと1週間のニュースを振り返るスタイルは週末のお茶の間で広く支持され、『喝!』『あっぱれ!』でおなじみのスポーツコーナ―も定着し、関口は長く“TBS日曜朝の顔”として君臨し続けてきた。いっぽうで、近年では関口や張本氏による“失言”がネット上などでたびたび物議をかもしてきた。「18年4月には、当時ロサンゼルスエンゼルスに所属していた大谷翔平選手の3試合連続ホームランをスポーツコーナーで取り上げましたが、日本選手のメジャーリーグ挑戦に対し一貫して批判的だった張本さんが『まぐれなのか、アメリカのピッチャーのレベルが落ちたのか。まあ、両方だと思う』とバッサリ。ネットを中心に『素直にほめられないのか』といった批判が相次ぎました」(スポーツ紙記者)張本氏は21年末をもってレギュラー出演を卒業している。また、22年2月には、北京五輪のスピードスケート女子1000mで金メダルを獲得した高木美帆の快挙を紹介。その技術について元五輪選手の岡崎朋美氏が解説したものの、「関口さんが『何がすごいんですか、この方は?』『なんかよくわかりませんが』と岡崎さんの発言を遮ってしまい、会話が成立していなかったのです。これも『失礼過ぎる』『関口宏の暴走』といった指摘が広がりました」(前出・スポーツ紙記者)こうした“炎上発言”のたびに“関口宏は老害”“『サンモニ』は終了させるべき”という批判の声が上がるようになっていった。そして昨年10月、ついに関口の番組降板が決定。それに際し、関口は「私も80歳になりまして、そろそろ世代交代ということになりました」とコメントしている。◾️パーティの席上でTBS社長が関口の功績を絶賛しかし、冒頭のパーティでは、こうした番組批判を微塵も感じさせない“関口賛美”が繰り広げられていたというのだ。「最初に関口さんを伴ってTBSの佐々木卓社長が壇上に上がりあいさつ。『(3月31日放送回の)視聴率もよかった。日本のテレビの歴史を作ってくれた』など、10分ほどにわたって関口さんを持ち上げていました。続いて、スポーツコーナーのコメンテーターを務めていた上原浩治さんがスピーチ。さらに後任キャスターの膳場さんが続き、関口さんの功績を称賛していました」(前出・出席者)パーティの途中では番組の名・珍場面集のムービーが流され、大いに盛り上がったという。そして、宴もたけなわとなったころに関口が壇上に登場。冒頭の「終わっちゃったんでしょうか」発言に続けて、こう語ったという。「『まだ死んじゃうわけではないので、ぜひともお仕事の声をかけてください』と、まだまだ仕事に対し意欲十分というスピーチでした。さすがに長年司会を務めてきただけあって、手短にまとめて会場の笑いをとっていましたね」(前出・出席者)4月からはBSに舞台を移すことが決まっている関口。傘寿を過ぎても、“老害”批判に屈している暇はないようだ。「BS-TBSで『関口宏の一番新しい江戸時代』(土曜正午)、『関口宏のこの先どうなる!?』(日曜正午)の2番組が始まります。TBSにとって関口さんは50年来の功労者。BSとはいえ、2つのレギュラー番組を同じタイミングでスタートさせるのは、それだけ恩義を感じている証しです。関口さんにとっても、自身の事務所『三桂』に所属するタレントやスタッフのためにもまだまだ働かなくてはならないという事情もあるのです」(TBS関係者)パーティの最後には参加者全員に、関口の名前が刻まれた高級な「銀の匙」が配られたという。「会場費や食事代、そして参加者へのプレゼント代をすべて合わせると、総額2千万円は下らなかったのでは」(前出・出席者)この日の豪華なパーティで、改めて存在感をみせつけた関口。新たな舞台で、視聴者が『あっぱれ!』と言いたくなるような活躍を見せてほしい。
2024年04月07日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/GENERATIONSの関口メンディーが5日、東京・OMOTESANDO CROSSING PARKに6日より期間限定オープンするポップアップストア「BOSS × SHOHEI OHTANI POP UP STORE」に来場した。BOSSのブランドアンバサダーであるドジャース・大谷翔平選手のカプセルコレクション「BOSS × SHOHEI OHTANI」が4月から発売。これを記念し、4月6日から5月12日まで、東京・表参道のOMOTESANDO CROSSING PARKにてポップアッブストアがオープンする。野球経験があり、始球式での剛速球も話題を呼んだメンディー。「野球をずっと続けてきたので、それがきっかけとなってテレビ番組に出られたり、始球式をやらせていただいたりしたので、そういう意味では野球を続けてきたことに感謝しています。もちろんプロ野球選手になりたいという思いでずっとやっていたんですけど、それが叶わなかった今でも野球がまた新たな夢を与えてくれているというところで、とても野球には感謝しています」と野球への思いを語った。そして、大谷選手のドジャースでのホームラン第1号について、「僕もずっと大谷選手のことを応援していますし、どんどん活躍してほしいという思いがあったので、そのニュースを受けてとてもうれしかったです」と喜び、「環境が変わると大変なこととかあると思いますが、大谷選手の活躍を見ると僕もすごく心が奮い立つものがあるので、大谷選手の活躍を見ながら自分の活動に生かしていきたいなと思っています」と話した。同ストアは、ファッションと野球の架け橋となる没入型イベントとして展開。アメリカのスタジアムのフードからインスパイアされた料理を提供するキッチンカーや、フォトスポットにもなる巨大な野球ボールやキャンペーンビジュアルの巨大な壁画などが設置される。隣接する店舗スペースでは、大谷翔平選手のカリスマ性とスタイルにスポットライトを当てたキャンペーンビジュアルとともに、コレクションの商品を展開する。
2024年04月05日男女混合神泉系バンド・フレンズの関口塁(Ds.)がバンドから卒業することを発表。併せて卒業ワンマンライブが開催されることが決定した。関口の卒業は、本日3月8日(金) に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催された『3rd Full album「ユートピアン」Release TOUR「Pair」』のアンコールでアナウンスされた。卒業ワンマンライブは『フレンズ ワンマンパーティ! -サヨナラ満塁ホームラン-』と題し、6月7日(金) に東京・duo MUSIC EXCHANGEで行われる。また、結成記念日となる6月8日(土) には、duo MUSIC EXCHANGEで『フレンズのフレンズ大集合! -10年目のスタートは渋谷でコラボ祭-』を開催することが決定。『フレンズのフレンズ大集合!』が行われるのは6年ぶりで、新体制最初のライブとなる今回はタイトル通り、フレンズと親交の深い“フレンズのフレンズ”が多数登場する。ゲストのラインナップは後日発表予定で、イベントタイトルにちなんで、先行チケットのみバディチケット(ペアチケット)も発売される。両イベントのチケットは、ファンクラブ「フレンズの森」を対象とした先行受付を3月14日(木) まで実施中。<イベント情報>フレンズ ワンマンパーティ!-サヨナラ満塁ホームラン-6月7日(金) 東京・duo MUSIC EXCHANGE開場18:30 / 開演19:30フレンズのフレンズ大集合!-10年目のスタートは渋谷でコラボ祭-6月8日(土) 東京・duo MUSIC EXCHANGE開場18:00 / 開演19:00■オフィシャルファンクラブ「フレンズの森」抽選先行:3月14日(木) 23:59まで<ツアー情報>フレンズ 3rd Full Album『ユートピアン』Release TOUR『Pair』※終了分は割愛3月22日(金) 宮城・仙台LIVE HOUSE enn 2ndOPEN18:30 / START19:004月25日(木) 香川・高松TOONICEOPEN18:30 / START19:004月26日(金) 広島・広島Cave-BeOPEN18:30 / START19:005月10日(金) 北海道・札幌SPiCEOPEN18:30 / START19:005月17日(金) 長野・長野JOPEN18:30 / START19:005月24日(金) 福岡・福岡 INSAOPEN18:30 / START19:005月30日(木) 愛知・名古屋 ell. FITS ALLOPEN18:30 / START19:005月31日(金) 大阪・Yogibo META VALLEYOPEN18:15 / START19:00チケット情報:()フレンズ メンバーコメント■関口塁(Ds.)どうも、フレンズのドラムの塁です。堅苦しい文章だとあんまり自分らしくないのでラフに書かせてもらいますが、ふざけてるわけじゃないから怒らないでね(笑)。あと結構、赤裸々に話すから長文(&駄文)になります。ごめんね。この度2024年6月7日をもってフレンズから「卒業」します。卒業の理由は新しい夢へのチャレンジです。昔から自分の中で「将来的にいつかこういう仕事をしてみたいなぁ」という夢がありました。前は「まぁ、いつか出来たらいいなぁ」みたいな感じで思っていたんですが、数年前に世界的に猛威を奮っていた某流行病にかかってしまったことがありました。一週間ぐらい高熱にうなされる中でいつもは能天気な僕も流石に「あ、死んじゃうかも」って思いました。そのくらい本当に命の危機を感じたし、僕の中では大きい出来事でした。おかげさまで今では超ピンピンしてるんですが、その時の「あ、死んじゃうかも」という経験をした以降、僕は自分の人生について考える事が多くなりました。「自分はどこに辿り着きたいんだろうなぁ、最終的にどうなっていたいんだろうなぁ」とめちゃくちゃいっぱい考えました。いっぱい考えていたら「いつか出来たらいいなぁ」と思っていた夢が自分の中で大きくなっていたことに気づきました。最初は自分でも「マジか(笑)」って感じだったんですが、自分の中でどんどん大きくなっていく「挑戦してみたい、やってみたい」という気持ちが、もう無視できなくなってしまうくらい大きいものになっていました。この頃あたりから僕はフレンズの活動に心がちょっとずつ追いつかなくなっていってしまい「あぁ、どうしよう!」ってなってしまいました。こればっかりは結構、頭を抱えました。フレンズでの活動ってスゲー楽しいんです。くだらない事でゲラゲラ笑いながら全力でライブしたり、マック食いながらギトギトの手で一生懸命レコーディングしたり、大人にもなって大学生みたいなノリの打ち上げをしたりスゲー楽しいんです。でも、そんな「スゲー楽しい」事に心がどんどん追いつかなくなっちゃってる自分がいるんです。足が止まっちゃう時もたくさんありました。それでもフレンズの皆の姿勢はいつもポジティブだったし、メンバーのたまにかけてくれる言葉やファンの皆の言葉に気持ちを奮い立たせて活動していました。でもやっぱりこの1、2年間はすごい悩んだし、たくさん考えました。本当に本当にたくさん考えました。そんで僕は自分の人生に対して後悔しないほうを選びました。僕は今35歳で、もう立派なオッサンです。(でもまだもうちょっとだけお兄さんって呼んでほしい……)「新しい挑戦には年齢は関係ない」ってよく聞くけど、焦りも感じちゃうのが本音です。夢に向けて今のうちに経験したいことだって沢山あります。正直、辿り着けるかクソ不安だけどやらない後悔だけは絶対にしたくないなと思い、「脱退」することを決断しました。初めてメンバーに伝えるときは本当に言いづらかったです。皆、知ってると思うけど本当にいい奴らなんです。言ってしまえば、自分のワガママで脱退したいと伝えるわけですから、嫌われるの覚悟で伝えました。でも皆は真剣に話を聞いてくれたし、真剣に考えてくれて最後には「塁の挑戦を応援するよ」と言ってくれました。僕のワガママを真剣に聞いてくれてた上で「卒業」という言葉で送り出してくれるメンバーには本当に本当に感謝です。やっぱりいい奴らです。実はメンバーからは「結成日の6月8日のライブも一緒にやろうよ」って誘ってもらっていたのですが、僕の気持ちとして卒業する僕が10周年目にいるのはどうしても違う気がするという最後のワガママを聞いてくれて、前日の6月7日のライブで卒業することになりました。どうしてもそこだけは自分のこだわりで足を踏み入れたくなかったんです。僕のワガママを最終的に受け入れてくれて本当にありがとう。ごめんね。今日から僕にとって最後のライブツアーが始まります。僕にとってフレンズでの最後の3カ月。この3カ月で僕としては今まで応援してくれた人たちにライブという形で全力でお礼を伝えに行くつもりです。そしてフレンズのメンバーとして新しいアルバムをひっさけで全力でハッピーでクソ楽しいライブをするつもりです。長くなっちゃったけどこんな感じです!えみそんから「コメントまだかなぁ?」って言われてるからここら辺で締めたいと思います(笑)。いつもありがとう。それでは会場で待ってるよん。■えみそん(Vo.)6/7のワンマンを持って塁くんが卒業することになりました。仲間が去っていくのは寂しいけれど、自分の夢を追う塁くんはカッコいいです!ずっと応援する!大事な仲間が次のステージに立つために最高の状態で送り届けてあげたいと思いますので、この文章を読んで下さっているあなたにも是非力を借りたいです。遊びに来てね!そして!6/8は久々のフレンズのフレンズ大集合の開催です!結成日である6/8。10年目の始まりに涼平さんと太郎くんと新たなスタートをとんでもなく楽しい形にしようとしているので、是非とも遊びに来てね!■長島涼平(B.)ルイの脱退は寂しいし、悲しいけど、今自分にできることは次の夢に向かってるルイを送り出してあげること!!こんな時、前向きな言葉をかけてあげるほうがいいに決まってる!ルイの最高のラストを見に来て欲しい!そして、フレンズを続けてきて節目の年に色々と皆を困惑させてしまったかもしれないけど、バンドを続けていくということは3人で何度も話し合った。続けるよ!10年目のその先も皆と一緒に楽しい景色を見れますように!そろそろ歌うかな俺も!!■三浦太郎(G.)僕らの節目の日となる6/7、バンドも10年目に突入前夜。そして、我らがドラマー塁の新しい門出の日になりました。丸8年、すいも甘いも共にした仲間が旅立つのは悲しいけど、塁の今後を心から応援したいし盛大に送り出したい気持ちです。メンバーとして友だちとしてバンド史上最高に楽しい夜にします。そして、6/8の10年目初日はフレンズの友だちを大勢呼んで新たな旅立ちを賑やかにスタートさせたいと思います!あんな人やこんな人、お楽しみに!まだまだフレンズの楽しみは続きますよ!
2024年03月08日話題になった『月曜断食』著者の新刊12月5日、やせやすい体質になり、体調改善、体質改善になる「ずぼら断食」を解説している新刊『専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方』が日本文芸社から発売された。著者はダイエット専門鍼灸院ハリエット代表の関口賢(せきぐちまさる)氏である。同氏には『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』(文藝春秋)などの著作があり、この新刊はA5判、128ページ、定価は990円(税込)となっている。なお、新刊は2022年5月にセブイレブンで限定発売された書籍をバージョンアップしてリメイク、書店などで買えるように一般書籍化したものである。予算不要・リバウンドしにくい「ずぼら断食」『月曜断食』が発売されたのは2018年1月のこと。関口賢氏は多くのダイエット難民を救ってきたと自負しているが、断食を試すことなく諦めてしまう人が多いのも事実である。そこで、同氏は気楽に取り組める方法の必要性を感じ、体の状態や希望、ライフスタイルなどに合わせて選べるメニューで構成された「ずぼら断食」を考案している。1週間に1回胃腸を休ませる時間を作るだけでよく、予算もかからず、リバウンドしにくい方法で、脂肪を蓄積しやすい太りやすい体質から、燃焼しやすい体質に変えることができるプログラムである。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※専門家がしっかり教える 図解 やせる食べ方 - 株式会社日本文芸社
2023年12月14日沖縄県立博物館・美術館では、2023年11月3日(金)から「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP 照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」(主催:沖縄県立博物館・美術館)を開催しています。本展は、国内外で活躍する本県出身の美術家・照屋勇賢(てるや・ゆうけん)氏の初期作品から初公開となる最新作を紹介し、その仕事の全体像に迫る県内初の大規模な個展です。照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ■展覧会概要消耗品の紙袋が、本来の姿である「木」として立ち上がる《Notice-Forest》、琉球王国時代から続く紅型が、現代の沖縄と世界を翻訳する《結い、You-I》、おもちゃの貨幣を用いて、私たちの日常に普及している「象徴」の力を浮かび上がらせる《Monopoly》-。照屋の作品は、heavyとpopが混在する沖縄の現在を投影し、普段私たちが気にも留めない「当たり前」を揺さぶります。それは、あらゆる場所で直面している分断や境界を乗り越えて、これからの世界を共に考えていく未来を想像させるでしょう。■本展のみどころ(1) 照屋は本展に向け沖縄戦をテーマにした新作の制作に取り組みました。沖縄の歴史を振り返り、アイデンティティを考え、希望へとつながる空間となっています。(2) 現在ベルリンを拠点に活動する照屋は、発表の機会は海外が主になります。今回、2018年の上海ビエンナーレで発表した大掛かりなインスタレーションも再現展示いたします。(3) 展覧会会期中に、展覧会のドキュメンテーションを含めたカタログを刊行します。展覧会の記録物のみならず、アーティストブックとして照屋勇賢の世界観を伝える一冊となります。(発行:12月中旬予定)■アーティストメッセージこの展覧会が「沖縄の歴史は今の沖縄に何を語り掛けるか」、歴史を捉え誇りと尊厳ある将来像を探るハートを持ってくれるよう願います。《My Father's Favorite Game》(2018)《Notice-Forest Madison Ave (Tiffany & Co.)》(2021)《コーラス》(2022)《結い、You-I》(2002)■概要展覧会名:「YUKEN TERUYA OKINAWA HEAVY POP照屋勇賢 オキナワ・ヘヴィー・ポップ」会期 :2023年11月3日(金)~2024年1月21日(日)主催 :沖縄県立博物館・美術館特別協力:Yuken Teruya Studio協力 :一般社団法人琉球・沖縄美術コレクション協会助成 :公益財団法人 花王芸術・科学財団、芸術文化振興基金助成事業公益財団法人 小笠原敏晶記念財団場所 :沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1・2観覧料 :一般1,200円/高校・大学生800円/小・中学生500円/未就学児無料※障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は当日料金の半額開館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで休館日 :月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、1月9日(火)※1月8日(月)は開館■アーティスト略歴照屋 勇賢(てるや・ゆうけん)1973年生まれ。沖縄県南風原町出身。1996年多摩美術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業。2001年ニューヨーク・スクールオブビジュアルアーツ修士課程修了。以降ニューヨーク、ベルリン、沖縄を拠点に活動。《告知―森》シリーズをはじめ、紙袋などの日用品を用いながらその意味をずらすことで、普段は気づかない価値観や枠組みなどの問題を作品化する。2002年「VOCA展2002」奨励賞受賞。同年「オールドリッチ現代美術館」新人作家賞受賞。近年の主な個展に「照屋勇賢:On Okinawa、過去と未来からのコレクション」展(2014~15年、ベルリン国立アジア美術館)、「沖縄復帰50年特別企画 照屋勇賢展 CHORUS」(2022年、那覇文化芸術劇場なはーと/沖縄)がある。■沖縄県立博物館・美術館 基本情報〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号TEL : 098-941-8200FAX : 098-941-2392ウェブサイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月14日10月20日、報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)を勇退すると発表された関口宏(80)。3月末まで総合司会を務め、4月以降は膳場貴子アナウンサー(48)にバトンタッチし、BS-TBSで新たな番組にチャレンジするという。「関口さんは’87年10月の番組開始以来、36年にわたって“日曜朝の顔”でした。しかし最近では、関口さんのコメントに視聴者から『的外れ』『勉強不足』などと批判が集まることもしばしば。数々の番組で司会を務めてきた関口さんですが、年齢的なものも考慮して区切りをつけたのでしょう」(テレビ局関係者)「まだまだ自分は元気だが、世代交代というのも大事」とコメントを寄せている関口。いっぽう最近では、“終活”を始めていたことも話題を呼んだ。’21年2月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、自動車の運転免許証を返納したと明かしていた。関口が免許を返納したのは75歳の時で、車が大好きなだけに「断腸の思い」だったという。また30年以上住み慣れた“自分の城”も手放し、マンションに引っ越したとも告白。「家を捨てる。これも断腸の思いだったなぁ。もう三十何年住んでた家を、女房が体調壊しちゃったんでね、もう維持できないっていうんでマンションになりました」と、語っていた。そんな関口の“終活”は、’71年3月に結婚した元歌手の愛妻・西田佐知子さん(84)のためでもあった。本誌は’17年4月、東京・世田谷区にあった関口の自宅が解体されたことを報じている。約545平米の広い土地に建てられた地下1階・地上2階の“関口御殿”は更地となり、すでに新しい建物の基礎工事が始まっていた。当時、関口の近所の住人は本誌にこう証言していた。「奥さまと2人そろって、引っ越しのご挨拶に見えましたよ。あのお宅の中にはすごく凝った階段があってご夫婦の寝室は2階だったんですが、歳をとると上り下りがつらいとおっしゃっていました。関口さんご本人が『年を取ってくるとマンションがいいですね』と話されていて」ところが関口夫妻は、もう一度引っ越しをしていたのだ。「評価額約5億円ともいわれた都内の一軒家を売却し、ご夫婦は都内のタワーマンションの最上階に引っ越し。近所には、専門医も所属する大病院が隣接していました。ですが病気で体調のすぐれない奥様のサポートを手厚くするため、数カ月後にマンションを売却。マンションに居ながら、訪問看護も受けられるシニア向けの高級マンションに移り住んだといいます。運転免許証も時期は異なりますが、夫婦ともに返納したと聞いています」(前出・テレビ局関係者)『サンモニ』の勇退によって、50年以上連れ添った愛妻と過ごす時間は増えるだろうか。
2023年10月20日2023年10月20日、俳優でタレントの関口宏さんが、報道番組『サンデーモーニング』(TBS系)の司会を降板することが分かりました。サンケイスポーツによると、関口さんは、2024年3月末で番組を引退する予定とのこと。後任は、フリーアナウンサーの膳場貴子さんが務めるといいます。関口さんは、自身の引退について次のようにコメントしました。番組スタートの1987年から36年にわたって司会を努めた関口は同局を通じ、「まだまだ自分は元気だが、世代交代というのも大事。4月からはBS-TBSで新しいことにチャレンジするので期待してください。膳場さんならサンデーモーニングの良さをさらに発展させてくれると期待しています」とコメント。サンケイスポーツーより引用また、新たに後任を務める膳場アナウンサーは「バトンを引き継ぐ責任の重さを感じている」と述べつつも「これからも信頼ある番組をお届けしていけるよう励んでいきたい」と意気込みを語ったといいます。ネット上では、関口さんの引退について、労いの声などが寄せられました。・勇退はいい決断だと思う。ゆっくりと素敵な余生を過ごしてほしい。・36年間も司会を続けるってすごいことですよね。本当におつかれさまです。・まだまだ元気にやれそうだったから驚きました。これからも活躍を応援しています。・関口さんは絶対的な安心感がありました。膳場さんにも期待したいです。時事問題を分かりやすく解説するための『手作りのフリップ』や、スポーツコーナーではご意見番のコメンテーターによる「喝っ!」のセリフなどが名物となった、同番組。長年、関口さんが総合司会として番組をまとめあげてきた貢献は多大なものでしょう。世代交代を経た後、同番組がどのような進化を遂げるのか、多くの視聴者が注目をしています。[文・構成/grape編集部]
2023年10月20日元俳優でクリエイティブディレクターの小橋賢児氏が14日、都内で行われた「OCEANS Feel So Good Award-The Best Wellbeings-」の授賞式に登場した。「OCEANS Feel So Good Award-The Best Wellbeings-」は、メンズライフスタイル誌『OCEANS』が主催するアワード。初開催の今回は、「The Best Wellbeings」をテーマに、ライフとワークの両方で輝き、“今年一番いい顔をしていた人”を選出。授賞式には、小橋氏のほか、受賞者でプロサーファーの平原颯馬氏、元アルペンスキー日本代表の皆川賢太郎氏が登壇した。小橋氏は、東京2020パラリンピック閉会式でショーディレクターを務め、2025年に開催される大阪・関西万博では、催事企画プロデューサーに就任するなど、クリエイティブディレクターとして活躍。プライベートではサーフィンを楽しみ、雪山に行くなど、「自然と遊ぶことが好き」だと話しながら、「イベントの仕事は派手に思えますが、いろんな人との打ち合わせなど、地味な作業の連続。そうした中で、メンタルを保てているのは、自然にふれることでいいバランスが取れているから。こうした僕のライフスタイルに賞をいただけたのは、とてもうれしい」と喜びを語った。また、“今年一番いい顔”をした瞬間を聞かれ、「先日、息子とUSJに行き、息子のオーダーでマリオになりました。そのときが、パパとして一番いい顔をしてたんじゃないかなと思います(笑)」と、笑顔で告白した小橋氏。クリエイティブディレクターとして苦労したことを問われると、東京2020パラリンピック閉会式を例に挙げ、「メイン曲の使用許可が下りたのが当日の朝。“もし許可が下りなかったら、僕はもう日本にいられないんじゃないかな……”と。最後の奇跡まで諦めずにチャレンジしたことが、最後に実を結ぶと心が救われる」と打ち明けていた。なお、初開催となる今回は、小橋氏、平原氏、皆川氏のほか、俳優の小栗旬、ディストリビューターでプロデューサーのLee kyon tak氏、SANU創業者でブランドディレクターの本間貴裕氏の6人が受賞。特別賞に、小栗(ダブル受賞)、女優の中村アン、俳優の井浦新が選ばれた。
2023年10月17日10月4日(水)明日、第2話の放送を控えるドラマ「パリピ孔明」の公式SNSが、向井理、上白石萌歌、関口メンディーがプリクラを撮影するビハインド映像を公開。本作は、現代の渋谷に若かりし姿で転生した諸葛孔明(向井さん)が、歌手を目指す月見英子(上白石さん)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。今回公開された映像では、孔明と英子、さらに関口さん演じるスーパーアーティスト・前園が、最新プリ機に驚きながら撮影する様子が収められている。SNSでは「モカちゃん可愛い」、「おさむん可愛すぎる」「メンディーさん盛れすぎ!笑」、「ほんと楽しそう」、「ドラマとのギャップが凄まじい」、「何度も何度も見てしまう」、「フレームアウト最高」と視聴者から反響が寄せられている。第2話あらすじ(10月4日放送)諸葛孔明(向井理)が月見英子(上白石萌歌)を売り出すべくブッキングしたのは、アートフェスでのライブだった。しかし英子のブースは一番端で、その向かいは人気インディーズバンド・JET JACKETのブース。その頃、JET JACKETのギターボーカルのRYO(森崎ウィン)、ドラムのMASA(高尾悠希)、キーボードのTAKU(松延知明)の3人は、スタジオで練習していた。しかし、RYOの様子がおかしく、練習を早々に切り上げて、一人で帰ってしまう。それを孔明が近くで見ていて…。その後、孔明は寝泊まりしているBBラウンジの倉庫に引きこもる。オーナーの小林(森山未來)と英子が中をのぞくと、卓上コンロで何か毒々しいものを煮込んでおり、倉庫には異臭が漂っていた。毒ではないかと怪しむ2人だが、孔明は取り合わない。アートフェス当日、RYOにあいさつする英子と孔明の元に、小林が「機材トラブルが起きた」と告げに来る。慌ただしく去っていく3人を見て、余裕の顔になるRYO。そしてJET JACKETのライブがスタートする――。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日向井理主演音楽青春コメディー「パリピ孔明」より、関口メンディー(EXILE/GENERATIONS)演じる前園ケイジのパフォーマンス映像が公開された。本作は、中国三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井さん)が、現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。関口さんが演じる前園は、作詞・作曲・振り付けと全てを自らこなし、多くのファンを魅了するスーパーアーティスト。今回公開されたのは、本作のために書き下ろされた新曲で、前園の代表曲「SO SO」のスペシャル音楽映像。劇中で音楽番組に出演し、パフォーマンスする前園の姿を捉えている。アップテンポでポップな曲でありながら、強めなビートが特徴的だ。作詞・作曲は、日韓プロデューサーユニット「PURPLE NIGHT」。振り付けは、「パプリカ」も手掛けたダンサー・振付師の辻本知彦が担当している。「SO SO」について関口さんは、「初めて聴いた時、素直にめちゃくちゃカッコイイな、と思いました!トレンドも抑えつつ、音楽性も高い。そして独自性がある。他のボーイズグループやソロアーティストでもパフォーマンスすることができない唯一無二の楽曲だと思います」と話す。また注目ポイントについては、「衣装、いでたち、存在感、全てがスターです。サビは疾走感があり、飛び跳ねたくなるような曲なので、是非テレビの前で一緒にノリノリになってほしいです!」とコメントしている。併せて公開されたジャケット写真には、関口さんが考案した直筆のサインも書かれている。「パリピ孔明」は9月27日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月05日ダイエット実績10万人以上の関口賢氏7月31日、体重と体脂肪を落とすことができる「週1夜断食」を紹介する新刊『10万人以上を痩せさせたダイエット専門鍼灸院が教える一生太らない生活』が日本文芸社から発売された。四六判、96ページ、定価は1,650円(税込)となっている。著者はダイエット専門鍼灸院ハリエット代表で、一般社団法人HBA(Japan Health & Beauty Association)代表理事、鍼灸師の関口賢(せきぐちまさる)氏である。同氏には『月曜断食「究極の健康法」でみるみる痩せる!』などの著作があり、関連書籍を含めた発行部数は35万部を超える。運動不要・予算もかからず何歳からでも関口賢氏が総院長を務めるダイエット専門鍼灸院ハリエットでは、鍼灸治療と断食を組み合わせて行い、胃腸が正常に動けるよう環境を改善、多くのエネルギーを本来使うべき体の修復、回復に使える状態を目指している。同氏は施術や指導で10万人以上を痩せさせてきた実績があるが、同時に多くの人が「痩せ方を知らない」「痩せたとしてもその体を維持していく方法を知らない」ことに困っていることを実感しているという。新刊では、年齢を問わず取り組むことができ、内臓脂肪を落として健康になる「週1夜断食」を解説。運動不要で予算もかからず、一生太らない生活が続けられるアドバイスが掲載されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※10万人以上を痩せさせたダイエット専門鍼灸院が教える 一生太らない生活 ‐ 株式会社日本文芸社
2023年08月14日映画『ミンナのウタ』(公開中)公開前夜祭イベントが10日に都内で行われ、GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)、早見あかり、清水崇監督、さなが登場した。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄、小森隼、佐野玲於、関口、中務、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。イベント前には本作を上映し、ホラー映画として“国内初”の試みとなる観客の「感情分析」を実施。劇場内の観客席にランダムに設置したカメラにより、Olive社の感情分析プラットフォーム「LACAUSE(ラクーズ)」で観客の感情データをリアルタイムに採取する。そのデータを基に、上映中に「一番観客を怖がらせたキャスト」と「一番怖がった観客」を選出して、表彰を行なった。今回はイベントのオフィシャルレポートが届いている。○イベントオフィシャルレポート会場には翌日の公開初日を待ちきれない大勢のファンが集まり、超満員!熱気あふれる会場内にGENERATIONSのメンバーたちが登場すると、会場は大歓声! 登壇者がひとりひとり挨拶を行う中、ステージの端には“謎の少女”の姿が...。司会者の「もしかしてあなたは...?」という呼びかけに、「高谷さなです......。わたしの映画が公開されると聞いて......やってきました」と語る“さな”に、GENERATIONSのメンバーたちもビックリ!早見も「GENERATIONSの映画じゃなくて、“さな”の映画だったんだ!」と驚いてみせた。だがそんな中、“さな”に果敢に話しかけようとしたのが、清水崇監督。“さな”に敢えてマイクを向け、「今日は公開から1日早いですよ」「(進行が滞ったときに)これは呪いですか?」などなど、度々“さな”の素顔に迫ろうとするも、“さな”は残念ながらノーリアクション。そんな監督と“さな”のやりとりに、GENERATIONSのメンバーたちは終始大笑い。「猛暑が続くこの夏を、ヒヤッとする本作で涼んでいただきたい」と、司会者からの【最近一番ヒヤッとしたことはなんですか?】という質問が投げ掛けられると、登壇者は様々な体験を披露。リーダーの白濱は「ホテルのシーンがあったんですけど、良かったらとホテルの方にカレーをいただいたんです。ありがとうございますと受け取ったんですけど、うっかりホテルに忘れて帰ってしまって...。もしかしたらスタッフさんが回収してくださったのかもしれないですが......」と、ヒヤッとした自身の反省体験を語った。片寄涼太と関口メンディーは、7月24日に行われた「さなpresents真夏の学生試写会」でのヒヤッとしたエピソードを披露。「学生向けのイベントだったんですが、舞台に立った監督の第一声が『うるさい!』。何が起きたの? と思いました(笑)」と語る関口が清水監督に尋ねると、それはGENERATIONSのメンバーたちの登場に興奮して大はしゃぎだった学生たちを驚かそうとしての言葉だったようで、「学生さんたちに冗談は通じなかったんですよ(笑)」と呆れた様子の関口。清水監督も「あの後、片寄くんに本気モードで叱られました」としょんぼり。片寄も改めて「学生さんに『うるさい』はダメですよ」とピシャリと清水監督をたしなめた。「ちょうどさっきヒヤッとしました」と語る数原龍友は、「(中務)裕太くんがゲームをやっていたので、『なんでやっているの?』と聞いたら、後輩のTHE RAMPAGEの陣にボロ負けしたらしく。悔しくて練習しているんだと言うので、僕も久しぶりにやらせてもらったんですよ。僕は2回戦って2回とも勝った。そしたら裕太くんの表情が明らかにイラッとしてきて(笑)。ヒヤッとしました」と報告。中務は「悔しかったすね」と返してみせて、会場は大笑いとなった。そんな中務裕太は「僕は某SNSで怖い話を観るのが好きで。ヒヤッとした話をします」と、先日観たという怖い話を披露。ドライブをしていたカップルが、手を振る少女を見かけたものの、その手の振り方がこの世の人じゃなかった...という話に、会場から「いやだ〜!」と怖がる声が。それに対して清水監督が「それは逆手拍手ですよね。それは良くないと言いますね」と解説してみせた。小森隼は「テレビ収録で小峠英二さんたちとロケに行って、『サイン書いてください』と言われたんですけど、小峠さんは寝たかったんでしょうね。『後で書くわ』となったのですけど、それを知らないメイクさんが『サインですよ! 早く書いてください!』と(笑)あれはヒヤッとしましたね」と述懐。佐野玲於は「藤岡弘、さんにヒヤヒヤしていました。収録がスタートして、(カメラの)赤ランプが点いた時に、藤岡さんがカンペを読むハズだったんですけど、(オンエアが始まっても)ずっとニコニコしていたんで、みんなヒヤッとしてました(笑)でも藤岡さんは本当に最高で、ステキな方でした」と笑ってみせた。マネージャー役の早見は、映画撮影中の裏話を披露。「映画のクライマックスで、ドアがバタンと倒れて、それに乗って階段を落ちていくシーンがあったんですけど、あの落ちる瞬間が本当に怖くて。もちろん安全を確保した状態だったんですけど、最初はゆるい感じだと説明されていたのに、実際は違って。あれは怖かったです」とヒヤッとした撮影時の体験を振り返った。○感情分析の結果は?そして、Olive社の感情分析プラットフォーム「LACAUSE(ラクーズ)」を使用して採取した映画鑑賞中のお客様の感情データから、【一番お客様を怖がらせたキャスト】と、【一番怖がっていただいたお客様】を発表・表彰を行った。【一番お客様を怖がらせたキャスト】に選ばれたのは、怖がらせ度60%を獲得した関口メンディー! 観客を一番驚かせたのが“逆再生”のシーンだったため、登壇者たちも「あそこ?」「いいの?」「“さな”じゃないの?」と驚いた様子。そんな“さな”を慰めるように「泣かないで〜♪」と歌い始めた清水監督に会場は大爆笑。小森たちも「誰か監督を止めてくれ!」と大笑いだったが、当の関口は「うれしいですね。あのシーンは本当に怖かったんで。あの音がジリジリくるじゃないですか。ひとりで精神が崩壊するかと思って。それくらい怖い撮影でした」と振り返った。清水監督も「あれをつくってくれた録音部の方は喜んでくれると思います」と嬉しそうに付け加えた。【一番怖がっていただいたお客様】は、前方エリアに座っていた女性客。突然選ばれ、マイクを渡されると「恥ずかしい」と照れることしきり。「怖かったんですかね」と語りつつも、「亜嵐くんがカッコ良かったからかもしれないです」とラブコールを送り、会場は大喝采。そのコメントにやさぐれた様子を見せた小森は「(劇中冒頭で姿を消してしまう)俺の気持ちにもなってくれ!」と嘆いてみせつつも、「楽しんでくれて良かった」と呼びかけた。さらにこの映画の【恐怖度指数】が95%だったことが明かされると、清水監督も満足げな表情。「これでホラーは卒業して、コメディーを撮っていいということですね」と冗談めかして会場を沸かせた。最後にメンバーを代表して白濱が「僕たちが出ているということで、カジュアルなホラーじゃないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ホラーファンにも楽しんでいただける作品になっていると思います。ぜひ広めてください」と語ると、清水監督も「僕はたくさんホラー映画をつくってきましたが、まさかLDHの方が出て下さるなんて思ってもいなかったので、それを逆手にとってやろうと思って。LDHのラブ・ドリーム・ハピネス、というポジティブな言葉の裏側といいますか、“さな”が持っている思春期の執着心が、死んだ後もずっと続いていたらネガティブなものに変化するということを描こうと思ったので。LDHの皆さんが主演でなかったら、そんなことは思いつかなかったので、感謝したいと思います」と語った。
2023年08月11日『メカバース:少年とロボット』(原題:HEAVENS -THE BOY AND HIS ROBOT-)が2023年の冬に公開されることが決定。小野賢章と花江夏樹が参加する日本語吹替版の特報映像とティザービジュアルが解禁された。人類が宇宙の謎を解き明かし、宇宙空間の自在な移動を可能にするゲートを発明した時代。その「ヘブンズ」と呼ばれるゲートを通して宇宙空間へ進出した人類はコロニーを拡大していたが、地球が豊富に持つ資源である「水」を求める火星帝国の攻撃によって第二次宇宙戦争が繰り広げられていた。幼い頃に戦争で両親を失った青年・カイは地球を救うヒーローになるためにメカのパイロットを育成するアカデミー、メカ・コープに入学する。だがカイは、頭脳は明晰だが体力はなく、メカコープアカデミーでも落ちこぼれ。それでもパートナーであるロボット・リトルドラゴンと助け合いながら厳しい訓練に奮闘する。やがて戦場に出たカイだったが、さらなる壁が待ち受けており…。中華圏で最も栄誉ある映画賞金馬奨に20代でノミネートされ、シンガポールの映画界で活躍する監督リッチ・ホーが、資金繰りを含めた企画プロデュース/監督/脚本/撮影/音楽/美術・衣装/出演の七役を務め、11年間かけて製作した本作。その驚異の熱意は、シンガポールから始まった本プロジェクトを世界に広げ、ニュージランドで撮影・オーストラリアでCG制作・そして日本で吹替制作と世界初公開という、世界各国のキャストとスタッフを巻き込み完成させた。そんな熱い想いに賛同し、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」の上映作品『もうしません!』や、カンヌ国際映画祭ショートフィルム部門、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアで上映された芥川賞作家ピース又吉直樹主演短編映画『海酒』などでプロデューサーを務めた中臺孝樹が、エグゼクティブプロデューサーに就任。監督本人の強い希望により、本作は日本での上映が世界初公開となる。リッチ・ホー監督その理由について、リッチ・ホー監督は「ロボット・メカ作品の宝庫である国、日本でプレミア公開することはまさに私の夢でした。『ウルトラマン』や『超時空要塞マクロス』、『ドラゴンボール』シリーズなどを見て育ち、そのアクションやストーリーに魅了されてきました。日本は、世界中の人々が、ロボットや怪獣がたくさんいると夢想する場所。つまり私にとっては夢を見る人、夢を持って戦い・生きた人たちがたくさんいる場所です。私は今、この11年間の旅の物語をもって、夢を忘れてしまった多くの夢追い人にもう一度夢を見ようと呼びかけたいです」と熱く語っている。吹替声優として、本作の主人公でメカ・パイロットの道を志す青年・カイ役に「黒子のバスケ」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」などの人気声優・小野賢章。喘息持ちで体力がないためメカコープアカデミーで落ちこぼれてしまうが、相棒のロボット・リトルドラゴンと心を通わすひたむきな青年を演じている。また、そんなカイの相棒かつ親友であるロボット・リトルドラゴンの声を「東京喰種トーキョーグール」「鬼滅の刃」などの花江夏樹が務め、カイと共に成長する心優しいロボットに扮している。小野賢章&花江夏樹そんな日本のアニメ業界を牽引する実力派声優の2人から本作の出演に際してコメントも到着。小野さんは「監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました」、花江さんは「監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です」と語っており、どちらも監督の強い想いを胸に吹き替えに臨んだことを明かしている。そして、メインキャラクター2人の声が入った吹替版特報映像とティザービジュアルが解禁。この度公開された30秒の特報映像では、亡き父への想いを胸に壮絶な戦いに繰り出す主人公・カイの姿と、相棒のロボット・リトルドラゴンの出会いの瞬間が映し出されており、2人が臨む壮絶なバトルシーンも垣間見える。また、ティザービジュアルでは迫力満点のリトルドラゴンの姿が披露され、細部までこだわってデザインされたロボットであることが見て取れる。特報映像とティザービジュアルから、監督が長い年月をかけて作り上げたハイクオリティなCGと宇宙規模の壮大な物語であることを確認することができ、「超大作メカバトル」と呼ぶにふさわしい内容に期待が高まる。小野賢章 コメント全文主人公カイの日本語吹き替えを担当させて頂きました、小野賢章です。11年の月日をかけて、監督が何役もこなし作り上げた作品と聞き、さらに吹き替えの現場にもいらっしゃっていて、監督の狂気的な情熱を肌で感じ、気が引き締まりました。想いの詰まったシンガポール発の超大作メカ・バトル、是非ご覧ください!!!花江夏樹 コメント全文『メカバース:少年とロボット』にてAI搭載ロボット「リトルドラゴン」の吹替を担当します花江夏樹です。監督が七刀流で11年の月日をかけて作られた大作にお声がけ頂き、とても光栄です。ロボットではありますが、無機質な中にも温もりを感じて頂けるように声を吹き込みました。カイがリトルドラゴンとの交流を通してどのような成長を遂げるのか、ぜひお楽しみに!『メカバース:少年とロボット』は2023年冬公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月03日映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)の完成披露舞台挨拶が11日に都内で行われ、GENERATIONS (白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)、早見あかり、マキタスポーツ、清水崇監督が登場した。同作は、大ヒット『呪怨』シリーズをはじめ近年では『犬鳴村』などの「村シリーズ」を手がけた、Jホラーの巨匠・清水崇監督の最新作。カセットテープから流れる“とあるメロディー”を聴いた人々が、次第に自らも口ずさむようになり、不可解な事件に巻き込まれていくサスペンスホラー映画だ。GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友)が主演を務め、全員が本人役で出演。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で”呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。同作の中でも怖かったシーンについて、白濱は「逆再生のシーンは、メンディーくんがおかしくなっちゃったんですよ。“さな”の歌が流れてて、メンディーくんが『止めて!』というセリフを言わなきゃいけないんですけど、そのカットを撮影する時に言わない方がいいと思ったらしくて、メンディーくんが『うぅ、うぅ』とひたすら悶えてるのをほかのキャストがみんな見てる。いつ言うんだろうみたいな」とエピソードを披露し、会場も爆笑。清水監督は「あれはスタッフが別のことで『止めて、はナシだよ』って言ったんだよ。それをメンディーさんが自分のセリフがなしと思って、まじめに彼はやってくれてたの」と状況を説明。白濱は「ずっと喘いでる、メンディーくん。しかもやっと言ったと思ったら『やっやめて〜〜!!』って」と再現、早見も「死にかけました」と振り返り、関口は「夜も深い時間だったので、みんながゲラになってた」と苦笑した。そんな関口は怖いシーンについて「特報とかCMとかでも流れてる、廊下を小さい男の子が走ってくるシーン」と挙げる。このシーンは予告編でも「怖すぎる」と話題になり、映画館にクレームも入っているという。「何回も何回も男の子が走ってくるんですけど、純真無垢な子供が無言でただただ走ってくるっていうのは想像以上に怖くて。本当に怖いのよ。俊雄くんも不思議な雰囲気の子で、すごい怖かった」と撮影していても恐怖を感じていたことを明かした。一方で、関口は「撮影の都合上、廊下の真中を走るとちょっとこう撮りづらいってのもあって、廊下を斜めに走らなきゃいけなかったんですね。それでちょっと難しかったのか、途中から俊雄くんも意味がわかんなくなっちゃって。右手と右足同時に……」とほっこりエピソードも。「多分呪いなんですけど」と言う関口に、片寄は「それはただの混乱です」とつっこんでいた。
2023年07月11日永井豪・石川賢原作の『ゲッターロボ』が初の実写映画化。2025年春に公開予定だ。永井豪・石川賢の“元祖”巨大ロボット作品『ゲッターロボ』『ゲッターロボ』は、永井豪と石川賢により『週刊少年サンデー』に連載された漫画であり、1974年から1975年にかけてフジテレビ系で放送されたアニメ作品。変形や合体といった要素を組み込んだ、巨大ロボット作品の“元祖”であり金字塔ともいえるシリーズだ。尚、テレビアニメ版では低年齢層も鑑賞できる、勧善懲悪のストーリーをメインとしていたが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっているのが特徴で、アニメ・マンガともに現在も熱狂的ファンに支持されている。漫画版をベースに初の実写映画化そんな『ゲッターロボ』が、50周年の節目に際し初の実写映画化。実写映画『ゲッターロボ』では、永井豪・石川賢が手がけた漫画版『ゲッターロボ』の持つアウトロー、バイオレンス、アクション満載のストーリーを、現代的にアレンジしたストーリーが展開される。プロデューサー・監督・脚本は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説』『キャット・シット・ワン』『ブレイブストーム』『ZVP (座頭市 VS プレデター)』等を手掛けた岡部淳也が担当する。【作品詳細】実写映画『ゲッターロボ』公開時期:2025年春 予定原作:永井豪・石川賢プロデューサー:岡部淳也監督:岡部淳也脚本:岡部淳也、太田垣康男、田畑由秋脚本協力:田畑由秋撮影:古谷巧メカデザイン&イメージボード:Skan Srisuwanサウンド:Michael Verta※パイロット映像&映画完成までの過程で、デザイン、ストーリーの方向性、スタッフは、修正、変更が行われる場合有り。
2023年04月07日2023年3月8日に開幕した、野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。日本代表である『侍ジャパン』が、東京都文京区にある『東京ドーム』で連日熱い戦いを繰り広げ、日本中を沸かせました。同月16日には、イタリア代表と対戦。9対3で勝利し、5大会連続の準決勝へと駒を進めています。帽子を取るよう、注意された関口メンディーが?同日、ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』と『EXILE』のメンバーとして活躍している、関口メンディーさんがTwitterを更新。「ベースボールキャップを被って応援しています」と、身なりを整え『侍ジャパン』を応援していることをファンに伝えていました。すると、後ろで観戦していた男性に「見えないから帽子を取れ」と注意されたといいます。男性のいう通り、帽子を取った関口さん。しかし、関口さんのトレードマークでもある高さのあるボックスヘアーが帽子から飛び出し、結果的に男性の視界を遮ってしまったのです…!ベースボールキャップを被ってWBC観にきてます後ろのおっちゃんに「見えないから帽子を取れ」と言われたので取ったのですが高さのあるボックスヘアーが飛び出して逆におっちゃんの視界を遮っちゃいました!おっちゃん、ほんとにごメンディー‼️… — 関口 メンディー (@mandy_s_mandy) March 16, 2023 関口さんも予想外だったのか、「おっちゃん、ほんとにごメンディー!」と、男性に心の中で謝罪した様子。「野球の試合でベースボールキャップを被って怒られたのは多分、僕が人類初」と、ちょっぴり悲しい体験をコミカルにつづっていました。ちなみに、同年2月28日時点の関口さんのヘアスタイルがこちら。写真を見れば、男性の視界を遮った意味がお分かりいただけるでしょう!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 関口メンディーMandy Sekiguchi(@mandy_sekiguchi_official)がシェアした投稿 関口さんの体験談に、さまざまなコメントが寄せられています。・脱帽するよう注意した男性も、まさかの髪型にビックリしただろうな…。・光景を想像したら面白すぎる!男性も「いわなければよかった」と思ったかも。・吹いた。最高のエピソードですね!個性的なヘアスタイルがゆえに起こった、まさかの出来事。関口さんのように縦に長いヘアスタイルの人は、ライブやスポーツ観戦などで、後ろの人の視界を遮らないよう、配慮が必要そうです…![文・構成/grape編集部]
2023年03月17日目的地まで運んでくれる、便利なタクシー。以前は現金での支払いが主流でしたが、キャッシュレス化が進み、昨今ではクレジットカードや交通系ICなど複数決済の対応が可能となりました。実際の移動にかかる料金が分かりやすいスマホアプリも登場し、目的地までのルートを指定すれば、事前確定運賃を精算して利用できるサービスもあります。ミスをした運転手に関口メンディーが対処を提案ダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』と『EXILE』のメンバーとして活躍している、関口メンディーさんは、タクシーを利用した際、事前確定運賃で精算をしました。しかし、運転手は指定されたルートとは別の道を走行し、事前確定運賃と差額が発生。差額の返金を求めることもできましたが、手続きが煩雑になることを考えた関口さんは、別の解決策を提案しました。その方法とは、差額をコンビニの募金箱に入れてもらうこと。運転手のミスに怒ることなく、冷静に対処した関口さんは、出来事をTwitterに投稿するとともに「これでみんなハッピー」とつづりました。乗ったタクシーが道を間違えちゃいました。アプリで精算してるし差額分もらうの面倒くさいので差額はコンビニに募金してもらうことにしました。誰も怒ってないし気まずくもないこれでみんなハッピー一件落着!!— 関口 メンディー (@mandy_s_mandy) March 2, 2023 キャッシュレス決済は、支払う分には簡単で便利。ですが、返金などの時は現金とは違い、システム的に煩雑になりやすいものです。関口さんの提案をタクシー運転手もありがたく思ったことでしょう。寛大な対処に、多くの人が心をつかまれました。・メンさん、優しい!さすがです!・タクシー運転手の立場からしたら、心から救われる発言だ。・素敵な対処。私も見習いたい。・『GENERATIONS』にこんな心が広い方がいるとは…ファンになりました。人は誰しもミスをします。相手のミスをどのように受け止め、対処するかに、人柄が表れますね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月04日あの関口メンディーが教師にしてプロレスラーの主人公を演じ、しかも「覆面D」というダジャレのようなタイトル。先日、ABEMAで放送が始まったオリジナルドラマ「覆面D」について「これはコメディドラマでしょ?」と思った(というか、いまも思っている)人も多いのではないだろうか?関口メンディー本人でさえ、最初に企画を聞いた時は「コメディかと思った」とのこと。だが、鈴木おさむの手による脚本を読んでビックリ! ヤングケアラーや現代の貧困、イジメや10代の妊娠といった問題に真正面から切り込んだ、見事な社会派ドラマに仕上がっているのだ。「GENERATIONS」および「EXILE」の一員として活動し、最近はバラエティ番組などでも活躍する姿を見せているメンディーさん。ドラマ初主演となる本作にどのように挑み、ここで描かれる様々な社会問題に対してどのような思いを抱いたのか?――高校教師であると同時に、プロレスラーという裏の顔を持つ大地大輔が、赴任先の教育困難校と言われる高校で、様々な問題を抱える生徒たちに向き合う姿を描いた本作ですが、最初に企画について聞いた時の印象は?最初はコメディかなと思ってました(笑)。僕というキャラクターとプロレスを掛け合わせた作品ということで、勝手にそう思っていたんですけど、脚本が上がってきて、読んでみたら全く違う角度でいまの世の中の問題を切り取った社会派の作品に仕上がっていて驚きました。自宅で脚本を読みながら泣いてしまったのは初めてのことで、「これは絶対に自分がやりたい」と思いましたし、魂を削って良い作品を作り上げたいなと思いました。――メンディーさん自身、以前は教師を志していたそうですね?教師になろうと思ったのは、母が「あなた、教師向いているんじゃない?」と軽く言ったからなんです。それで自分も「教師もいいかも…」と軽い気持ちで体育大学への進学を決めたんです。なので、何か強烈な出来事がきっかけとしてあったわけでもないんです。ただ、僕自身も小学校の頃に担任の先生の言葉に救われた経験があって、周りの人や生徒たちに寄り添える先生になりたいなと思っていました。――先生の言葉に救われた経験というのは?僕はハーフで、見た目が周りと違うということもあって、小学校1~2年生の頃、高学年の子たちからイジられたり、容姿のことを遠目からからかわれたりすることがあって、それがすごく悔しかったんですよね。それで落ち込んでいる時に、その先生が「あなたには黒人の血が入っているけど、それは特別なことなのよ」と言ってくれたんです。その先生はマイケル・ジャクソンの大ファンで、そこで僕にマイケルのカッコよさを熱く語ってくれて「あなたは、世界のポップスターと同じ黒人の血が流れてるんだよ」と。その言葉で「僕はこのままでいいんだ」と認められた気がして、胸がすーっと軽くなって学校生活が楽しくなったんです。――ドラマでは第1話からハードなイジメの様子が描かれたり、10代にして、自分の時間を犠牲にして近親者の介護に従事しなくてはならないヤングケアラーの姿が描かれました。本作で描かれるこうした社会問題をどのように受け止めましたか?大きな社会問題のひとつであり、実際につらい思いを抱えている子たちがたくさんいると思うし、そういう子たちって自分から「つらい」とか「苦しい」と言い出せなかったり、助けを求めたくてもどうにもできない苦しさを抱えている側面もあると思うんです。このドラマを通じて、周囲に助けを求めてもいいし、周りが協力できることもたくさんあるんだということを広く理解してもらえたら嬉しいなと思いました。その意味でも、いま届ける意味のある作品だなと感じています。――ドラマの中で特に印象的なエピソードや心に残ったことはありますか?この作品って、大地大輔が何かを解決するわけじゃないんですよね。最終的には生徒たちが自分たちで問題に向き合っていくので、大地大輔がしていることってシンプルに「寄り添う」ってことだけなんです。ヤングケアラーの問題もそうですが、解決できなくても、誰かが寄り添ってあげるだけで救われる部分があるというのをこの作品を通してすごく感じました。もちろん、具体的な解決策で世の中が良くなっていくことはすごく大事なことですが、まず苦しんでいる人に寄り添ってあげるだけで変わるものってあるんですよね。「自分には何もできないから」なんて考える必要はなくて、自分にもできること、救えることがあるんだというのが、わかりました。――いまのお話にもありましたが、大輔は問題そのものを自分で解決するわけでもないですし、ひと昔前の「俺についてこい!」というタイプの教師でもないですよね? 彼自身、前任校での事件による心の傷も抱えていて、生徒との距離感という部分でも繊細さを持っています。演じる上でこの役柄をどのように捉えましたか?そういう意味で、僕自身と近いなと感じる部分が多かったんですよね。それこそ、少し前の学園ドラマだと「俺についてこい!」というタイプの先生像が多かったかもしれません。世の中の流れもあると思いますが、いま世間で“リーダー”と呼ばれる人たちって「俺についてこい」タイプの人たちは少なくなっていて、どちらかと言うと、頼るべきところは周りに頼るし、「仲間に助けを求めることができる“完璧ではない”リーダーが増えてるんじゃないかなと。僕自身、もしリーダーという立場に置かれても「ついてこい!」とは言えなくて(笑)、どちらかと言うと「この部分、僕はできないから助けてね」とか「ここは頑張るから、その代わりこっちは頼むわ」とお願いするタイプだなと思うんです。いまの世の中の流れを反映した先生像なのかなと思いましたね。――メンディーさん自身は、このドラマの生徒たちと同じ17歳の頃はどんな若者でしたか?ずっと野球をやっていて、高校球児として「甲子園に出たい」という思いはありつつ、「でも自分は甲子園には出れないんじゃないか…?」と気づき始めてもいて、でもやっぱり野球が好きで、うまくなりたいし、試合に勝ちたいという思いで野球に打ち込んでいました。――青春時代をふり返って「こうしておけば」と後悔していることはありますか?後悔とはちょっと違ってくるかもしれませんが、僕らが最上級生になったタイミングで、後輩たちが不祥事を起こして、大会に出られなくなったことがあったんです。その時に思ったのが、こうなってしまった原因や責任は後輩たちだけにあるんだろうか? ということ。もちろん、彼らも悪いんですが、そうなる前に、先輩である僕らができることはあったんじゃないか? と思ったんですね。この事件をきっかけに「何かを他人のせいにするのはやめよう」と強く思いましたし、そこから何かが起きた時「自分に何かできたんじゃないか?」と考える思考法が身につきました。後悔もありつつ、それはいまでも自分が生きていく上で、すごく大切にしている価値観になっていますね。――年齢を重ねて、仕事などで若い世代と接することも増えてきたかと思います。いわゆる“イマドキの若者”に対して、どのような印象を抱いていますか?僕が接している人たちに限りますけど、みんなコミュニケーション能力が高い印象ですね。SNSがこれだけ発達していることも大きいんでしょうけど、「見られている」という意識がすごく高い気がしますね。自分を発信することに慣れていて、そういう部分を僕は後天的に学習したけど、いまの子たちは早い段階でSNSやスマホに触れていたので、自然とできてすごいなと思いますね。――若い世代に接する中で、何かアドバイスしたり、彼らの能力を引っ張り上げてあげようと思うことはありますか?正直、若い子たちにアドバイスすることが果たして良いことなのか? と疑問に感じるところがありまして…。求められればアドバイスはしますけど、そもそも、若い人たちが新しいものを次々と作っていくものだと思っているので、極端な言い方ですけど「若い人たちの考えは正義だ」と思っているんです。「最近の若いやつは…」みたいなことを感じる人もいるかもしれませんが、逆に若者の価値観に僕らが合わせていかないと、世の中がアップデートされていかないなと思います。なので、求められれば相談に乗りますが、基本的には「思うように好き勝手やればいいじゃん!」という思いが強いですね。その周りに頑張っている大人もいるというのを自分が体現できればいいのかなと。――逆に若い人たちの才能に触発されたり、「そんな考え方をしているのか!」と驚かされることは?それはメッチャありますね! みんな才能がすごくて。そこは本当に「どんどんやりなよ!」と応援したくなります。ダンスもそうだし、俳優さん、音楽、ゲームでも新しい価値観を持った若い子たちが次々と新しいものを生み出しているなというのを感じるので、そこに刺激を受けつつ、マネするところはマネしたいです。――メンディーさん自身は今年31歳ですが、いまのご自身の立場や立ち位置について、どのように感じていますか? 30代はどうありたいか? というイメージはお持ちですか?30代は自分の中では、ステップアップの時期なのかなと思っていて、ここまでアーティストとして10年ほど活動してきて、少しずつ余裕も生まれてきているので、それを“新しいメンディー”のために投資する時間にできたらと思っています。いろいろチャレンジしたいし、ここからが本番だと思っています。いまの自分の立場や多少なりともある影響力を駆使して、どれだけ世の中に価値を提供できるか?というチャレンジをしたいし、その輪を広げていけたらと思っています。――そういう意味では、20代で良い積み重ねをすることができたという手応えも感じていらっしゃいますか?手応えはよくわからないですが、ありがたいことに多くの方に自分の存在を知っていただけて、ライブでもアリーナツアーができるようになったり、経験の量という意味では、なかなかできないことをさせてもらえたと思うし、良い20代を過ごせ……いや、うーん…、でも世界は広いんでね…(笑)。まだまだかなぁ? こうやって「まだまだだなぁ」と思いながらやっていくというのはこの先も変わらないのかな? 上には上がいますからね。「もっとできたんじゃないか?」と常に思うし「もっと高く羽ばたける!」といまも信じています。メンディー、まだ序の口です。ここからのメンディーのほうが面白くなります!(photo / text:Naoki Kurozu)
2022年10月28日関口メンディーが主演し、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く「覆面D」第2話。今回は、関口さん演じる大輔と武知海青(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)演じるプロレスラー・ハオウが本気の勝負を見せ、小森隼()も感動したことを明かした。妊娠した女子生徒は退学!?教師でレスラーの“覆面D”が寄り添う様々な問題を抱える生徒たちが通う“教育困難校”の道山高校で、教鞭を執る大地大輔(関口メンディー)。ある日、大輔が受け持つ生徒の中でも、特に真面目に勉強に取り組んでいる生徒・岡田カズ(秋田汐梨)に妊娠の事実が発覚する。大輔は教頭の天山(大水洋介)からカズを自主退学させるよう指示されるが、カズの出産の意志が固いことや、学校も退学せずに通い続けたいという希望を聞いた大輔は、カズとお腹に宿る新しい命を応援することに。そして、カズの交際相手で子どもの父親である同じクラスの星野寛太(吉田仁人)を探し出して話を聞きに行くが、このことをキッカケに大輔とカズの関係性は悪化してしまう。そんな中、大輔にプロレス団体BBTから覆面レスラーとして所属しないかとスカウトの声がかかることに。高校教師であることから一度は断る大輔だったが、誰にでも未来を変える力があることをカズに知ってほしい一心で、BBTの人気トップレスラー・ハオウ(武知海青)を相手にしたテスト試合に挑むことに。もちろん大苦戦する大輔。それでも諦めずにハオウへ果敢に挑みながら、カズへと「僕にも何かできることはありませんか!?」と訴えかける大輔の姿に、視聴者からは「熱くて真っ直ぐな大地先生の言葉が心に刺さる」「大地先生を応援したい!」といった声や、「私の担任になってほしい」「大地先生とハオウが感情を露わにしてぶつかっていくのがめちゃくちゃ印象的だった」「気持ちが入りこみすぎて泣いちゃう」など反響が寄せられた。また、本作の第1話にゲスト出演し、主題歌「愛傷」も担当している「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の小森さんは、第2話放送後に自身のインスタライブを配信。冒頭、「今目が赤いんですけど…」と切り出した小森さんは、「さっき2話を観て、普通に泣いたんです。一人でホテルの部屋で大号泣しちゃって!本当に素晴らしいですね」と興奮気味に第2話のストーリー展開を絶賛していた。「覆面D」は毎週土曜22時よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送中。第2話は1週間無料見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年10月19日関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が初主演で、覆面プロレスラーという裏の顔を持つ教師を演じ、様々な困難や問題を抱える生徒たちに寄り添い、奔走する姿を描く「覆面D」。その第1話が放送され、関口さん演じる夢破れた元熱血教師・大地大輔の体を張ったひたむきな姿に、SNSを中心に大きな反響が寄せられた。「今の日本が抱えている問題」「リアルすぎて震えた」の声も熱血漫画「ROOKIES」に憧れて教師の道に進んだ主人公・大地大輔(関口メンディー)。3年前に受け持ったクラスの生徒が自殺してしまい、以降、自身の持つ“理想の教師像”に悩んでいたが、貧困に苦しむ家庭に身を置く生徒たちが通う“教育困難校”の道山(どうざん)高校へ赴任してきた大輔は、“生徒に必要以上に介入しない”という学校の教育体制に疑問を抱く。そんな中、登校してこない生徒の1人、武藤啓(水沢林太郎)の自宅を訪ねた大輔は、啓が年の離れた弟の世話と祖父の終日介護をするヤングケアラーだったことを知る。大輔はそんな啓の境遇に言葉を失いながらも、希望を持つことを諦めてほしくない一心で、「(現状は)変えようと思ったら変えられる。努力次第で変わるかもしれない」と語りかけるが、自分の境遇に諦めを抱いている啓の心には響かず「親ガチャって言葉聞いたことあるでしょ? 努力じゃ変わらないものもある」と冷たくあしらわれてしまう。そんな中、道端に貼ってあったプロレス団体BBTのポスターに目を留めた啓は、理想ばかりを語る大輔に「超巨漢レスラーをぶん投げたら1000万円」に挑戦できるのかと詰め寄る。逡巡する大輔は、啓の心を動かすため、そして自身の悲しい過去を乗り越えるためにもと、そのチャレンジに飛び入り参加することを決意。しかし、プロレスラーとの戦いは想像を絶し…!?汗だくになりながらも諦めない大輔の姿に、視聴者からは「メンディーさん頑張って!」「先生の想いにすごく感動した」「初回から涙が止まらない」とコメントが集中。また、第1話から、いじめやヤングケアラーなど、現代の社会問題が浮き彫りになるストーリー展開に、視聴者からも「今の日本が抱えている問題」「リアルすぎて震えた。こんなドラマ初めて」「大輔先生のこと大好きになった」「こんな先生に出会いたかった」といった声が上がっている。ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」は毎週土曜22時~より配信中。(最新話は1週間無料で視聴可能)。(text:cinemacafe.net)
2022年10月18日ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」が10月15日より配信スタート。10月10日には第1話をいち早く観ることができるプレミア試写会が行われ、主人公役の関口メンディー(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE)、プロレスラー役の武知海青(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が登壇した。現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く本作。熱血教師を夢見て高校の教鞭を執るも、理想の教師像に悩み苦しみながら生徒と真正面から向き合っていく大地大輔役を、ドラマ初主演のメンディーさんが演じる。また、大輔が担任を務める3年D組には様々な問題を抱えた生徒がおり、年の離れた弟の世話と寝たきりの祖父の介護をする武藤啓役で水沢林太郎、妊娠し相談先を失っている岡田カズ役で秋田汐梨、金欲しさに闇バイトに加担してしまう鶴田源一役で曽田陵介、家業を守るため寝る間も惜しんで働く小橋アキラ役で紺野彩夏が出演している。試写会後にはメンディーさんと武知さんがドラマの見どころや、来場者からの質問などに答える一幕も。ドラマ初出演の武知さんは、本ドラマへの出演決定を最初に両親に報告したそうで「最後まで逃げずにやり切って、と言われました」と母親からの激励があったことを明かした。また「5年ほど生やしていた髭を剃りました」「髭なしが好評でそのままにしています」と話すと、会場のファンも大きく頷く。続いて、注目のシーンについて問われると、メンディーさんは「第1話の巨漢レスラーを持ち上げるシーンも見どころですが…、やはり最終決戦後のシーンですかね。大地大輔が生徒の前で話すシーンがあるのですが、『覆面D』を通して伝えたいメッセージがぎゅっと詰め込まれたラストシーンになっているので、是非観てほしいです」と明かし、「この作品を通して、1人でも多くの人が一歩踏み出そうと思える作品になっていると思いますし、一緒にこの作品を全国に届けていけたら良いなと思っています」とコメント。また、当日の来場者アンケートでは、第1話について98%が「胸が熱くなった」と回答。印象に残ったシーンについては「巨漢のプロレスラーを倒すために、大輔が諦めずに立ち向かっていくシ-ンがとても素敵でした」「プロレスのシーンがどう絡んでくるか気になっていましたが、そう来たか!と思い、続きがどんどん気になりました」と、大輔がプロレスに出会ったきっかけと、巨漢レスラーへ意を決して挑むシーンに反響が集まった。「覆面D」第3話は10月22日(土)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年10月17日