10月19日(金)の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本、水田伸生監督でおくる“謝罪師”という架空の職業の男を主人公にしたコメディ『謝罪の王様』を地上波初放送する。本作の主人公である“謝罪師”とはヤクザとのトラブルにセクハラ訴訟、息子の暴行事件を受けての大物俳優夫婦の会見に外交問題まで、様々な謝罪のレパートリーを駆使して解決へと導く職業。“謝罪師”の黒島譲を阿部さんが演じ、ケンカの仲裁から政府を巻き込んだ国家存亡の危機にいたるまで大小様々なトラブルを「東京謝罪センター所長」の黒島が謝罪のテクニックを駆使、和解へと導いていく姿を描いていく。黒島のもとに現れる司法書士を目指す倉持典子には井上真央。謝るのが苦手な典子は、車の追突事故の処理をこじらせにこじらせ400万円もの借金を背負っていたが、やりすぎなほどの誠意を見せた黒島のお陰で見事に示談が成立し、それがきっかけで典子は黒島のアシスタントとして働くことになる。典子が最初に担当することになるのが、岡田将生演じる下着メーカー勤務の沼田卓也。沼田は仕事相手の宇部美咲にセクハラで訴えられていたが、典子がどれだけ作戦を練っても“誠意ある謝罪”をすることができない。一方黒島も息子の傷害事件で謝罪会見を開くことになった大物俳優・南部哲郎に会見のいろはを伝授するものの、会見でマスコミから猛攻撃を浴びてしまい、仕方なく元妻で大物女優の壇乃はる香が代わりに謝罪するのだが、2人が謝罪すればするほど事態は収拾のつかない状況になっていく。さらに依頼人として現れた映画プロデューサーの和田耕作が謝りたい相手はなんと国家を揺るがす大物だった…というストーリー。美咲役には尾野真千子、南部役には高橋克実、はる香役には松雪泰子、和田役には荒川良々、そのほか竹野内豊、濱田岳らも共演する。阿部さんは主演最新作『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が現在大ヒット公開中。阿部さんのほか吉岡里帆、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキらが出演、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンと、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかの2人が織りなすハイテンション・ロック・コメディとなっている。金曜ロードSHOW!『謝罪の王様』は10月19日(金)21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:謝罪の王様 2013年9月28日より全国東宝系にて公開© 2013「謝罪の王様」製作委員会
2018年10月19日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の公開記念舞台挨拶が13日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、田中哲司、三木聡監督が登場した。見どころを聞かれた阿部は、「今週公開の映画の期待度2位という好成績で、1位ではないんですけれども、それがこの映画っぽくて素晴らしいと思います」と会場の笑いを誘いつつ、「原作ありきの作品が多い中、完全オリジナルの脚本なのでそこに期待して見て欲しい」とアピール。吉岡は初挑戦した歌唱とギターについて触れ、「半年前から準備して、こんなに長く時間をかけて準備した映画はないので思い入れがとても強いです」としみじみした。ふせは「テレビでは見られないような阿部くん、吉岡さん、千葉くんの普段みられない姿に注目してほしい。阿部さんこんなことできるんだ〜とか、千葉くんそれはまずいぞ! というシーンもある」とニヤリ。田中も「いろんなカツラが出てきます」と独特の見どころを明かした。さらに、キャストはそれぞれ、自分が変わるきっかけになった“言葉”にまつわるエピソードを披露。阿部は自身が中学生の時に同級生の母親に「阿部くんはさ〜30歳くらいになったら売れるよ!」と言われたという。「当時は役者ではなくプロ野球選手を目指していたのに、今こうして役者になり、主役をさせていただいている」と、先見の明に会場も驚いていた。吉岡は本作の「いいのいいの、ブライアン・イーノ!」という台詞をセレクトし、「大変な時も前向きにまあいっか、明日頑張れたらいいか、と思えるような台詞が三木監督の作品にはたくさん散りばめられているんですけど、それがとても顕著に表れている台詞だなと思います」と理由を説明した。また千葉は、知人の俳優に「千葉はさ、役じゃない時は全然色気がないよね」と言われたというが、「でもそれは逆に役の時は多少なりとも色気が出てるんだ! と勝手に自信を持ったんですけど……今回出てますか?」と登壇者に質問。一同が「出てるよ!」と口を揃えて言うと、阿部がすかさず「色気が出てなきゃ、こんな千葉千葉ってたくさん出てこないよ」と千葉のうちわを持った観客を眺めながらつっこむ。千葉本人も「色気のあるシーンというと、田中さんとのシーンを見て欲しい」と、内容に関わる意味深な発言で盛り上げた。最後に、映画の公開を祝して公式キャラクター「音タコくん」があしらわれた”音タコ! 特製くす玉”が登場。登壇者全員でくす玉の紐を引くと「テンションを上げろ!!」という垂れ幕が現れた。阿部、吉岡の直筆だが、阿部は最後の「!!」しか書いておらず、ほとんど吉岡が書いていることも判明した。阿部は「なかなかロック・コメディという映画はないと思います。ふざけてはいるんですけど、こんなに真面目にやったことはない映画で、心に焼き付けて帰って欲しいです。よろしくお願いします」と頭を下げた。
2018年10月13日女優・吉岡里帆は破竹の勢いで人気を拡げ続けている。熱狂的な渦の中にいる彼女は、この日のインタビューも分刻みのスケジュール。撮影と撮影の間を縫って取材に応じるとなれば、疲弊していてもおかしくないのに、決して「無理に」ではなく微笑み、言葉をつくし、たまにはちょっとだけ息を吐いたりしてみせ、佇む。どんな状況下でも自分を保っていられるからこそ、阿部サダヲ、松尾スズキら猛者たちに囲まれた、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』でも、ヒロインとして臆せず、ひときわ輝けたのかもしれない。同作は、『イン・ザ・プール』、『俺俺』、「時効警察」など独特の世界観でカルト的人気を誇る三木聡監督が手掛けた最新作。ミュージシャンを目指しているのに声が小さすぎるストリートミュージシャンのふうか(吉岡さん)が、実は声帯ドーピングをしてカリスマ的人気を誇るロックバンドのヴォーカリスト・シン(阿部さん)と出会い、プロシンガーを目指す物語だ。大ファンだった三木監督の現場「とんでもなく素敵な作品に恵まれた」そもそも三木監督の大ファンだったという吉岡さんは、今回のオファーを「とにかくうれしかったですし、まさか自分が呼んでもらえるなんて夢にも思っていなかった」と飛び上がる勢いで喜んだが、すぐに三木組の洗礼を浴びることになった。原案・脚本も担当した三木監督は、こだわりも人一倍、妥協の文字はない。求められるクオリティに到達するべく、吉岡さんは悪戦苦闘した。「例えば、花火が打ち上がって、そこをバイクで走るシーンが、特に監督のお気に入りだったんです。事前に、監督が粘土でジオラマを作って、自らコマ撮りで撮った動画を見せてくださったほど。『このイメージを全部再現してほしい』とおっしゃっていて、それくらい、“絶対こうしてほしい”がある方なんです」。「ハマらないと、三木監督は本当にずーっと『なんか違う』と言い続けます。リハーサルではOKでも本番では違ったりするので、すごく微妙なところにまでこだわりを持ってらして、とても繊細だなと思っていました」と吉岡さんはふり返った。されど、「とんでもなく素敵な作品に恵まれたので、やる以外の選択肢はなかったです。できるようになる、としか考えないようにしていました。なんせ、テーマが“やらない理由を作るな”だったので(笑)」という言葉からも、吉岡さんの覚悟が伝わる。そこまでして「ついていきたい」と思う、吉岡さんが感じる三木作品の魅力は何なのだろうか?「三木さんは、誰にも成し得ない世界を現実化させる方だと思っています。何より、台詞に三木さんらしさが溢れて魅力的。聞いたことのない台詞のオンパレードですし、それを言えることって、役者冥利に尽きるんですよ。ベタじゃない、コアなところを自由にお芝居させてもらえるのは、たぶん私だけではなく、皆さんも楽しかったんじゃないかなって、すごく思います。三木さんも『もうこれ以上ないって思えるぐらい、最高のスタッフ、キャストが集まっていて本当に幸せ』とおっしゃってくれて…。それを言われた私たちはもっと幸せなんです」。阿部サダヲとの共演は「こっちも“なにくそ!”となる」今回、カンパニーを引っ張るのは阿部さん。対峙することになる吉岡さんとのシーンも、とにかく多い。刺激的であろう共演について聞けば、吉岡さんの表情は「ふふっ」とやわらかくなった。「阿部さんはすごいパワーをお持ちで、言葉の圧がとにかくある方。あの圧を浴びると、こっちも“なにくそ!”“なんかしなきゃ!”という気持ちになりますし、元気ももらえるし、ちょっと笑えてしまったりもしました(笑)」と、何かが脳裏をよぎったのか、さらに思い出し笑いをする吉岡さん。「ふたりで本番前に、『何なんだろうね?このシーンは』『これにはどういう意味があると思う?』『いや、もうわかんないっす』みたいなやり取りを毎回やっていたんです。台詞の意味がわからなすぎて、ふたりで笑っちゃったりしました(笑)」と、ほっこりエピソードが飛び出た。「三木監督に『本当に意味がわからないんですけど』と聞くと、『意味なんて考えていたら、面白いものは作れない!!』と言われて、無茶苦茶なんですけど妙に説得力があるな、って(笑)」と、本作ならではの強烈な経験を明かしていた。ヒロインとしての意地とプライド「ギターと歌は徹底的に練習」ふうかを演じる上で、吉岡さんにとって一番のチャレンジは「歌とギター」だった。新星シンガーソングライターのあいみょんが作詞・作曲を手掛けた「体の芯からまだ燃えているんだ」を筆頭に、全4曲を弾き語りすることが課せられたミッション。オファーを受けたときは、ギターも歌もほとんど未経験の吉岡さんは、三木監督からも「おいおい、大丈夫?」と最初の一声をかけられた。「撮影が始まる半年前からギターと歌は徹底的に練習することになりました。当時、連ドラを撮っていたので、撮影が終わって、夜に何とか練習する生活だったんです。頑張っても、全然指も押さえられないし、音が出ないコードがあって。でも、そのコードが弾けないと、あいみょんの曲は弾けないし…とにかく必死で練習をしていました」。そんな吉岡さんを踏ん張らせたのは、ヒロインとしての意地とプライド、そして三木監督の存在という三本柱。「ある程度のところで“いいよ”ということは、絶対、絶対、三木監督にはありません。『ギターも完璧でないと嫌だし、歌も自分の思っているラインまで絶対にきてもらわないと、映画にできない』とおっしゃっていたので」と語る吉岡さん。結果、リハーサルに入る頃にはすべての準備を終え、三木監督にも「おおー、ギリギリセーフだね(笑)!」と、合格印をもらったという。「事前準備をしっかりさせてもらえたから、本番の歌は、とても楽しかったです!」と、練習の成果がいかんなく発揮されている本編は、達成感あふれたものに仕上がった。「『音タコ』は三木さんの世界だなと思いつつも、歴代の作品に比べると、テンポ感も速いですし、ヌルヌル…という感じより、どんどん加速して、転んでいって、予想もつかないような展開になっていっています。かなり新しくて、言うなれば…“New三木聡作品”という感じです!」。冒頭からエンドロールまで、疾走感あふれ、アドレナリンが大放出するような本作にて、新しい扉を開け、一段と高いステージに躍り出た吉岡さんの姿が眩しい。(text:Kyoko Akayama/photo:You Ishii)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月10日「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当し、ゲストと企画やトークで盛り上がる「しゃべくり007」の2時間スペシャルが、俳優の阿部サダヲ、女優の吉岡里帆らを迎え10月8日(月)にオンエアされる。舞台での活動から「アンフェア」や『なくもんか』などで注目され、その後「マルモのおきて」や『謝罪の王様』など数々の主演作を世に送り出すように。最近では「下剋上受験」大河「おんな城主 直虎」「anone」などに出演。主演から脇役、シリアスからコメディまであらゆる役柄をこなすその万能ぶりで知られる阿部さん。映画『幕が上がる』や朝ドラ「あさが来た」などの作品で実績を重ね、ドラマ「カルテット」で演じた元地下アイドル役でみせた小悪魔ぶりが大きな話題となると「ごめん、愛してる」ではヒロイン役に抜擢。「きみが心に棲みついた」「健康で文化的な最低限度の生活」と主演作が続く人気女優となった吉岡さん。映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で共演する2人が今夜「しゃべくり」に登場。予告映像では阿部さんが「チュートリアル」福田充徳を相手にファーストキスの現場を再現する場面なども。どんなトークが交わされているのか!? 放送をお楽しみに。その他人気YouTuberのHIKAKIN、出川哲朗もゲストとして登場する。阿部さん、吉岡さんが共演する映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。同作は4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量を持つが、実は“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えているロックスター・シンと、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰というストリートミュージシャン・ふうかが織りなすハイテンション・ロック・コメディ。シンを阿部さんが、ふうかを吉岡さんが演じるほか、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキらバラエティに富んだキャストが脇をかためる。またシンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」を「L’Arc~en~Ciel」HYDEが作曲、ふうかが歌うもう1つの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」をシンガーソングライター・あいみょんが作詞・作曲している。豪華ゲストがしゃべくりMC陣と爆笑トークを展開する2時間、「しゃべくり007」2時間スペシャルは10月8日(月・祝)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月08日「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開を控える中、東京・渋谷の109前でのPRイベントを実施。阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大らキャストがサプライズ登場した。■千葉さんがプライベートでも“もっと声かけてほしい”アピール!公開を直前に控えた10月1日に、東京・渋谷の109前でPRイベントを敢行。すると特製“音タコカー”に乗って、“声帯ドーピング”という秘密を抱えるロックスター・シン役の阿部さん、異様に声が小さいストリートミュージシャン・ふうか役の吉岡さん、シンのレコード会社の担当者役の千葉さんがサプライズ登場!大歓声で迎え入れられると、千葉さんは「プライベートでも渋谷にはよく来る。顔バレ?あんまり言われません。なんならもっと言ってきて欲しいくらい。もっと仕事を頑張らないとな」とさらなる知名度アップに意気込む場面も。本作で笑ってしまったシーンの話では、阿部さんはオーディション場面を挙げ「よく見ると吉岡さんが普通に笑っています」と素のリアクションを指摘。吉岡さんも「10テイクくらい笑っていて、結構それが使われています」と認めている様子。さらに「シンとバイクに乗っているシーンは笑えます。結構アナログで撮っている部分が多くて、人力で引っ張ったりしてる」と、思い返すとおかしい撮影現場も明かしてくれた。千葉さんも「ポテチの袋を開けなければいけないシーンでは、助監督さんがその袋の開け方について熱弁したりして、その熱い思いが面白かった」とマニアックなシーンをチョイスした。■阿部さん、中国人客に間違われて「察してくれタコ!」映画のタイトルにちなんで「最近あった〇〇タコ!」との出題では、阿部さんは家電量販店にて「中国人客と勘違いされて、中国人スタッフから話しかけられた(笑)。察してくれタコ!と思った」と勘違いされてしまったエピソードを紹介。吉岡さんは「(音タコカーで)走っている最中、誰一人振り向いてくれなくて(笑)、もう少し反応してくれタコ!と思った。こんなに派手なのに…」とたったいま起きた「〇〇タコ!」現象を語った。冒頭の千葉さんの発言同様、阿部さんも「意外と気づいてほしいんだよね、僕ら」と本音をこぼした。千葉さんは少し変わって「自分自身に対してタコ!」といい「最近は急に雨が降る。昨日も洗濯ものを全部外に干してて、洗い直さなければいけない。でも帰って洗い直すかと思いきや、1週間くらい放置するタイプ」と自虐ネタを披露した。そんな千葉に対して、本作の応援隊として登場したお笑いコンビ・アルコ&ピースは「千葉雄大、いい加減にしろタコ!と言いたい」と宣戦布告し、「美しい顔なのに、日常的なトークも上手い。ファンが見ていなかったら、蹴り上げているところ」とライバル心をむき出しにした。それに対し千葉さんは「すべて計算でやっています(笑)」と憎めないキャラで応酬した。イベントの最後は、それぞれが本作の魅力をフリップに書いて発表。阿部さんは「ロックだぜ!タコ」、吉岡さんは「ずっとふざけてるな!!タコ」、千葉さん「イイ曲ばっかじゃねぇか!!このタコ」と記し、作品の魅力をアピールしていた。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年10月02日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の公開トークイベントが1日に渋谷109で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、アルコ&ピース(酒井健太、平子祐希)が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。宣伝カーからサプライズで現れた出演者陣。阿部は「台風だったので油断してました。中止になるかと……」と苦笑する。渋谷の街に降り立ったが、「あそこのUNDER ARMOURで働いてる人知ってます」と、すぐそこの看板を指し、盛り上げた。吉岡も「こないだ、そこの映画館行きました。TOHOシネマズ渋谷」と普通に答え、千葉も「僕もよく来ます。ここら辺も歩きますし、タワレコ行ったりとか」と告白し、観客を驚かせる。歩いていてばれないのか? という質問には、「あんまり言われないですね。もうちょっと言って欲しいくらいですね。もっと仕事頑張らないと」と笑顔を見せた。また吉岡は「宣伝カーが、派手じゃないですか。誰一人も振り向いてくださらないので、『もうちょっと反応しろ、タコ』と思いました」とここまでの道のりを振り返り、阿部も「意外と気づいて欲しいんだよね、僕たち」と同意。千葉は「昨日、雨降って、洗濯物全部外に干しちゃってて、洗い直さなきゃいけないのが『タコ』という感じ。帰ったらやり直したいなと思います」とそれぞれ作品名に絡めてトークを行った。平子は千葉に「『千葉雄大、いい加減にしろタコ』って感じですね。ここまで美しいと、僕たちが煮っころがしにしか見えない。かと思って話聞いたら、今みたいな日常的なトークも出してくるでしょ。そこが上手なんですよ」と絶賛。千葉が「すべて計算でやっております」と微笑むと、酒井は「そういうのがずるいんですよ! 好きになっちゃう」と抗議していた。
2018年10月01日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、日本初登場のケーキ「パリブレスト オ マロン マッチャ」が2018年9月19日(水)から10月2日(火)まで、伊勢丹新宿本店限定で発売される。「パリブレスト オ マロン マッチャ」は、パティスリー・サダハル・アオキ・パリのパリ本店で話題を呼んだ、マロンと抹茶の新作ケーキだ。「パリブレスト オ マロン マッチャ」は、フランス産発酵バターや小麦粉を使用したシュー生地に、栗の甘味を凝縮したたっぷりのマロンクリームと、愛知県西尾産抹茶の渋みが絶妙なクリームを重ねて仕上げたケーキ。2種類のクリームが香ばしいシュー生地にマッチし、上品な風味が広がる。さらに、クリームに添えられたマロンの実とヘーゼルナッツが、食感にアクセントをプラス。優雅な秋の風味を感じられる1品だ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「パリブレスト オ マロン マッチャ」販売期間:2018年9月19日(水)~10月2日(火) ※期間限定販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ伊勢丹新宿本店 ※店舗限定住所:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館B1FTEL:03-3352-1111(大代表)価格:690円(税込)
2018年09月15日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の山野晃プロデューサーが、同作についてコメントを寄せた。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。監督・脚本を務めた三木聡と、山野プロデューサーは、シンを演じるのは「阿部サダヲしかいない」と意見が合致。「エネルギッシュさ、歌唱部分の説得力、繊細な部分も表現できる演技力、この破天荒な面白さを表現出来る俳優」と、すべてを満たす必要があったという。○切れ味と空気感を持った唯一無二の俳優――シンは阿部さんでアテ書きされたかのようなキャラクターですが、脚本を初めて読まれたとき、すでにシン=阿部さんというイメージがあったのでしょうか?初めて三木監督に脚本を読ませてもらったとき、僕はその面白さに打ちのめされたのですが、同時に、こんなぶっ飛んだロックスターを誰が演じることができるだろう? と思いました。でも、一人だけいらっしゃるな……と。それが阿部サダヲさんです。コメディーとシリアスの両方を自然に演じられるお芝居の幅の広さ。グル―プ魂のボーカルとしての歌唱力。そしてやっぱり阿部さんの存在自体がロックだなぁと思っていたので。その後すぐ監督に会って、「シンを誰に演じて欲しいですか?」と監督に聞いたら、「……阿部サダヲさんはどうかな?」と言われたんですね。即座に「僕も同じことを思いました!」と返したことを覚えています。――三木聡監督作品に意外にも初出演、さらに、ヒロインの吉岡さんとは初タッグという中で、現場で阿部さんはどのようにコミュニケーションを取り、立ち振る舞っていたのでしょうか?阿部さんは、現場でいつも自然体なんです。僕はほとんど毎日、撮影現場にいたのですが、阿部さんは待ち時間でピリピリされていることも全くなく、吉岡さんだけでなく他の役者さんやスタッフとも雑談したり、いつも同じ自然体のテンションでいらっしゃる。でもカメラが回れば、パッと役に入られて、キレのあるお芝居をズバッとされる。で、カットがかかれば、また自然体の阿部さんに戻られる。そんな方が主役として現場の中心にいると、撮影現場全体が安心感に包まれるんです。吉岡さんもきっと同じで、撮影前は「阿部さんってどんな人なんだろう?」と構えていらっしゃった部分もあったと思います。僕も正直、そう思っていました(笑)。でもリハーサルや撮影現場の待ち時間一緒になる時間の中で、阿部さんがあまりにも自然体で、尚且つお芝居になると、いつも変わらず気負わないスタンスで揺るぎないお芝居を重ねていかれるので、そんな懐の深い阿部さんに吉岡さんも安心感を感じながら、思い切って芝居をぶつけられたんだと思います。撮影の合間の休憩中も、よく和やかに2人でよく話していらっしゃいました。――俳優・阿部サダヲさんの魅力はどんなところだと思いますか?沢山あって全部言うのが難しいですが、僕が思うのは「お芝居の切れ味」と「空気感」でしょうか。お芝居の切れ味とは何かと言うと、まず阿部さんがセリフを発すると、空気が切り裂かれるような感じがするんですよね。タイミング・声量・スピード感、どれをとってもカッコいい。笑阿部さんが言うと、言葉が面白く聞こえるし、言葉が活き活きするというか。動きもそうです。阿部さんの何気ないしぐさや動作って、とてもスタイリッシュ。舞台や映像で阿部さんのお芝居を見ていてその凄さを知っていたつもりでしたが、リハーサルで初めて阿部さんのお芝居を目の前で見たとき、そのセリフ回しや動作の鋭さに電流が走るように痺れました。「空気感」というのは説明が難しいんですが、具体的に言うと、阿部さんが今回演じたシンは、カリスマロックスターで、声帯ドーピングをやっていて、喉の崩壊寸前で……と、いろいろと「あり得ない」キャラクターだと思うんですが(笑)、阿部さんがカメラの前に立っていると、シンを演じているというよりも、シンが「そこに居る」感じがするんです。ちょっとした表情や何気ない仕草に、シンの生々しい情報が詰まっていて、阿部さんの回りの空気がさっと変わるんですよね。阿部さんは、理屈を超えた説得力を瞬時に生み出すことができるんです。こうして言葉にすると、僕が言うのも烏滸がましいですが、阿部さんは天性の役者さんなんだと思います。――プロデューサーからみて、本作で特に注目してほしい阿部さんのポイントやシーンを教えてください。歌う、ボケる、つっこむ、そしてシリアスなシーンではカッコよさもある。どれをとっても阿部さんは一級品です。その表情の一つ一つに魅力が溢れていらっしゃる。阿部さんが演じたことで、シンは「唯一無二のロックスター」になりました。やっぱり阿部さん自身がロックな存在だから、そうなったと思うんです。本作では、コメディーの阿部さんも堪能できますが、そのロックな色気が滲み出る阿部さんに注目していただきたい。ここまで話してて思いましたが、一人の男として、自分はものすごく阿部さんに憧れてるんだなぁと思いました(笑)。
2018年09月12日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』の完成披露試写会が8月22日(水)、都内で行われ、主演の阿部サダヲをはじめ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が出席した。■『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』って、どんな映画?『時空警察』シリーズや『俺俺』など、唯一無二のセンスが光る三木聡監督が原案・脚本を手がけ、メガホンをとったロックコメディ。4オクターブの音域と万人の心を打つ声量を武器に、金も女も名声も手にしたロックスターのシン(阿部さん)。しかし、その歌声は、「声帯ドーピング」という掟破りの方法で作られていた。ドーピングの副作用で喉に限界が近づいていたシンは、歌声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)と出会い…。■まさに音量アップ?キャストが応援団風の挨拶この日は舞台挨拶を前に、明治大学応援団が登場し、応援歌を披露。会場を盛り上げたところで、キャスト勢が登場した。阿部さんが「あべー!さだーおーでーす!!」と、まさに音量アップの応援団風挨拶を決めると、続く吉岡さん、千葉さんもそれぞれ「よしおかーりほでーす!」「ちば、ゆうだいでーーす」と力強い自己紹介。客席は、世紀の熱戦が繰り広げられた甲子園に負けない(!?)熱気に包まれた。■ドーピングするとしたら?千葉雄大、まさかの下ネタ劇中の設定にちなんで、「ドーピングできるとしたら?」と問われると、阿部さんは「役作りという意味では、『形から』と言いますから、太ったり、やせたり、歳を取ったりすることが、ドーピングでできたら楽だろうなって」と役者らしい願望を告白。シンのマネージャー・坂口を演じる千葉さんは「もし、(雑誌の)『an・an』のセックス特集をやらせていただける機会がありましたら、表紙で筋肉ドーピングをやりたいなと…。下半身もドーピング…って、すみません」とまさかの下ネタ。それでも、千葉さんの発言だけに、やはり“かわいらしさ”が先行し、ファンからは歓声が。「ご縁がないなと思っているので、なおさら(笑)。もし、機会があれば」とラブコールも忘れなかった。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年08月22日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。舞台あいさつには、明治大学応援部が登場し、『音タコ』を応援。キャスト陣も応援団の姿を真似、大きく仰け反りながら「音量を上げ」て、自己紹介した。誰よりも振り切っていた阿部だが、感想を聞かれると「なんすかね、これね……」と素に。「迷いがなくなりました」と心境を明かした。主演の阿部だが、雨が降るシーンでは三木監督が「顔が面白かったのでカットをかけなかった」ために、口から入ってくる雨に溺れかけたという。「撮影の初日に溺れて死にかけまして、この現場は自分の命を守らなければいけないと気づいてからは、自分の命を優先にしたので、それは良かった」と振り返る。吉岡に「死にそうになったの見てましたよね? こうやって人って死んでくんだと思いました」と語りかけると、吉岡は「そばでサポートしないといけないと思いました」と、新たな気持ちが芽生えたようだった。一方、吉岡も「カメラマンさんが全速力で走ってきて、私の口の中にカメラを入れるという結構大変な撮影があったり。特殊な撮影が多くて、皆さんと一緒に時間を過ごしたから、今の強さがあると思ってます」としみじみとした。また、何度もタッグを組んでいるふせと松尾は、今回夫婦役で登場。ふせが「松尾くんとはいろんな現場でやりましたよね。盆踊りの営業とかも行きましたっけ?」と言うと、松尾は「盆踊りの営業は行ってない」と否定し、ふせは「違う人でした、間違えた」と苦笑。さらに「少年刑務所とか行ったりして」(ふせ)、「行かない、行かない」(松尾)と軽妙なやりとりを続け、ふせが「この先も元気で漫談やれればいいなって、先ほども話してたんですけど」と語ると、松尾は「だから言ってないって! こんなにボケる人だったんですね」と絶妙なかけあいを見せていた。
2018年08月22日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の完成披露試写会が22日に都内で行われ、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大、ふせえり、松尾スズキ、三木聡監督が登場した。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。過酷なシーンの連続となった撮影に、千葉は「撮影の2日後くらいに鼻からチーズが出てきました」と衝撃の告白。「ずっとピザの匂いするなあと思って、頑張ってフンッてやったらチーズがポンって。は〜とれたと思って」と明かすと、阿部も「また少し発酵しただろうね。おいしくなって」と頷いていた。また作品にちなみ、「何のドーピングがしたいか」という質問に、「もしananのセックス特集がをやらせていただく機会があるんだったら、表紙で筋肉ドーピングやりたい」と希望する。「(上半身)ギリギリまで。なんなら下半身もドーピングして」と問題発言に会場がざわつき、照れながら「すいませんでした」と謝っていた。千葉が改めて「ご縁がないなと思ってるので、なおさら、もしやるんだったら」と希望を明かすと、三木監督が「映画の中でちらほらやってますよね」とセクシーなシーンを示唆。千葉は作品内では「ノードーピングで」と語った。また三木監督が「実はバイクでこけて鎖骨が折れたまんま。鎖骨がつながりませんという話なので、なんとかしたい。2〜3年治ってない」と告白すると、「触ったら割れてるんですか?」確かめる千葉。「わっ! すごいです!!」と驚き、三木監督は「俺の鎖骨の断面を千葉さんが触った」と解説していた。
2018年08月22日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、「デギュスタシオン ハロウィン」を2018年10月19日(金)から31日(水)までの期間限定で販売する。「デギュスタシオン ハロウィン」は、6種類のプティフールをセットにしてハロウィン仕様にデコレーションした限定スイーツ。抹茶のバタークリームやガナッシュが重なるケーキ「バンブー」、フランボワーズやカシスの酸味がマロンクリームにマッチする「マロン フリュイ ルージュ 」などを一口サイズで詰め込んだ。ハロウィンパーティーの手土産にも喜ばれること間違いなしのスイーツだ。【詳細】デギュスタシオン ハロウィン販売店舗:サダハルアオキ国内直営全5店舗販売期間:2018年10月19日(金)~10月31日(水)※JR名古屋タカシマヤ店のみ2018年10月26日(金)~10月31日(水)価格:2,106円(税込)※JR名古屋タカシマヤ店では一部デコレーションが異なる。※数に限りあり。
2018年08月18日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の場面写真が30日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。今回公開されたのは、小峠英二(バイきんぐ)がモヒカンで熱唱する場面写真。小峠はパンクバンド「ダエマオハギツ」のボーカル・自滅を演じる。秩序をぶっ壊して20年、ノーフューチャーと言って20年、ボチボチ先が見えてきているが、生真面目にストリートライブをやり続けている、根っからのパンクロッカー。劇中では、「遊ぶ金欲しさの犯行」を熱唱し、阿部サダヲと言い争いになる。バンドメンバーとして、同曲を作詞・作曲しグループ魂のギター“遅刻”としても活躍する富澤タク(ギター)、小峠が中学時代からの大ファンという”ニューロティカ”のKATARU(ベース)、NABO(ドラム)が参加する。
2018年07月30日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の予告編が24日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。全14組の豪華アーティストが参加した同作。予告編では、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」(作曲:HYDE、作詞:いしわたり淳治)、ふうかが歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)という、W主題歌の姿が明らかに。さらに、世界的ロックスター・シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も映し出される。「グループ魂」のボーカルとして紅白歌合戦出場経験もある阿部、半年間に渡る猛特訓を行った吉岡の歌声とともに、「人類滅亡の歓び」に参加したPABLO、KenKen、SATOKO(FUZZY CONTROL)の爆上げサウンドも流れる予告編。千葉雄大はマスコミに囲まれ、麻生久美子はインパクト大な白髪に眼帯姿、そして小峠英二はまさかのモヒカンパンクロッカーという姿を披露した。また、W主題歌&挿入歌を収録した「音量を上げて聴けタコ!!〜音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! オリジナルコンピレーションアルバム~」(Ki/oon Music)の発売も決定。発売日等詳細情報は今後発表予定となる。
2018年07月24日「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』から、阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大をはじめとする個性も、ビジュアルも強烈なキャラクターが登場する場面写真が一挙公開された。4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンを『舞妓Haaaan!!!』の阿部サダヲが演じ、対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかを大ブレイク中の吉岡里帆が演じる本作。そのコメディエンヌぶりは本作でもさらにパワーアップしており、初挑戦となったギターと歌唱は、半年間にわたり猛特訓を重ねたそうで、並々ならぬ覚悟と気合いで撮影に挑んだ。今回新たに、シンとふうかがサイドカー付きバイクに乗って逃亡するシーンのほかに、千葉さん、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら、超個性的な面々が登場する場面写真が一挙解禁された。シンのレコード会社の担当者・坂口演じる千葉さんが、シンに胸ぐらを掴まれてガンを飛ばされ、目が点になっているシーンをはじめ、「見た目はパンチが効いている」と自身が語る麻生久美子のインパクト大な眼帯姿も確認できる。さらに、「レッド・ツェッペリン」の元マネージャー ピーター・グラントをイメージしたという田中哲司のハゲた強面社長姿など衝撃的な様子が初披露された。また、シンが歌う主題歌「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、L’Arc~en~Cielのボーカルやソロとして世界で活躍するHYDE。作詞を元「SUPERCAR」のいしわたり淳治。ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、若者を中心に絶大な人気を誇るシンガーソングライター・あいみょんが務め、他にも全14組の豪華アーティストの参加により音楽面でも最強の布陣が実現している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月19日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、新作アイス「グラス エペス ア ラ フレーズ」が登場。渋谷ヒカリエShinQs店と丸の内店にて、2018年8月31日(金)まで発売される予定だ。「グラス エペス ア ラ フレーズ」は、甘くてジューシーな苺のコンフィをたっぷりと使用した夏季限定アイス。このアイスに使用した「エぺスクリーム」は、生クリームを乳酸発酵させたもので、ほんのりとした酸味とまろやかなコクが特徴。苺との相性も抜群で、滑らかなくちどけとすっきりとした味わいを楽しむことができる。苺好きの人は、是非一度試してみて。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリの新作アイス「グラス エペス ア ラ フレーズ」販売店舗/販売期間:・渋谷ヒカリエShinQs店 2018年6月1日(金)~2018年8月31日(金)※予定・丸の内店 2018年7月1日(日)~8月31日(金)※予定価格:450円(税込)※数に限り有り
2018年06月30日『時効警察』シリーズの三木聡が監督・脚本を務める、阿部サダヲ&吉岡里帆出演の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。このたび、HYDE&いしわたり淳治の初タッグ曲を阿部さんが、大ブレイク中の新星・あいみょんの曲を吉岡さんが歌うことが発表された。■HYDEら超豪華アーティスト全14組が参加W主題歌のうちの1曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのは、「L’Arc~en~Ciel」やソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。今回の楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました(笑)。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」と、うれしそうにコメント。また、同曲の作詞を担当したのは、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど…』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」とふり返り、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」と手応えを覗かせる。一方、吉岡さん演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を、話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛けることに。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」とコメント。さらに、シンのカリスマ性を象徴する主題歌「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、降谷建志、岡崎体育などへのサウンドプロデュースなどで活躍するPABLO(アレンジ/ギター)、「RIZE」「Dragon Ash」をはじめ多数のバンドで活躍するKenKen(ベース)、ロックバンド「FUZZY CONTROL」のSATOKO(ドラム)が、演奏と出演の両面から盛り上げることが決定。また、「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40~50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演の「THIS IS JAPAN」が担当する。■挿入歌にも豪華アーティスト集結!「ちょっとしたフェス状態」と監督挿入歌「夏風邪が治らなくて」を、人気沸騰中の「never young beach」の安部勇磨が作詞・作曲し、「never young beach」もアレンジ・演奏に参加。さらに、来たる7月での“完結”を発表している「チャットモンチー」の橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。橋本さんは「声が小さく、気も小さいボーカリストの曲を作って下さいとお願いされたときは、私の得意分野かもしれないと思いました。普段の私に近い」とコメント。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲は、「グループ魂」のギター“遅刻”としても活躍する富澤タク。同曲では「ニューロティカ」のKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。また、ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、超絶テクニックを誇るプログレッシヴ・ロックバンド「八十八ヶ所巡礼」が「肩噛むな!」を作曲、演奏・出演で参加する。この前代未聞の豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という2人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と語っており、本作を激烈に彩る前代未聞の布陣に期待が高まる。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年06月20日映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)に集結したアーティスト陣が20日、明らかになった。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。W主題歌のうちの一曲、阿部サダヲ演じるロックスター・シンが歌う「人類滅亡の歓び」を作曲したのはL’Arc~en~Cielやソロとして世界で活躍する正真正銘のロックスター・HYDE。楽曲提供について「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑。シンとの共通項も多く、時期的にもお互いパクったわけではないのですが、シンと僕のアー写がそっくりだったので驚きました。僕はドーピングしてませんよ!」とコメントを寄せる。同曲の作詞は、作詞家・音楽プロデューサー・作家として活躍するいしわたり淳治が担当。「『声帯をドーピングしてとんでもない声を出すカリスマ的ロックスターの歌詞なんですけど……』なんていう言葉で笑いながら始まる打ち合わせは、おそらくこの先の人生でも二度とないでしょう」と振り返った。さらに吉岡里帆演じるふうかの歌う主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」の作詞・作曲を話題沸騰中の新星シンガーソングライター・あいみょんが手掛け、「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」と語った。さらに、「人類滅亡の歓び」のバックバンド「EX MACHiNA」として、PABLO(アレンジ/ギター)、KenKen(ベース)、SATOKO(ドラム)が演奏と出演の両面から同作を盛り上げる。「体の芯からまだ燃えているんだ」のアレンジ・演奏は、年間40〜50本のライブを行い、音楽フェスなどに多数出演のTHIS IS JAPANが担当する。W主題歌だけでなく挿入歌にも豪華アーティストが集結した。never young beachの安部勇磨が「夏風邪が治らなくて」を作詞・作曲、never young beachがアレンジ・演奏として参加。さらに、2018年7月での「完結」を発表しているチャットモンチーの橋本絵莉子がソロとして「まだ死にたくない」「ゆめのな」の作詞作曲を手掛ける。「遊ぶ金欲しさの犯行」の作詞・作曲はグループ魂のギター“遅刻”としても活躍する富澤タクで、ニューロティカのKATARU(ベース)、NABO(ドラム)と共にギターとして演奏・出演も行う。ジュリアード音楽院で音楽を学んだ清水麻八子をボーカルに迎え、プログレッシヴ・ロックバンド八十八ヶ所巡礼が「肩噛むな!」作曲、演奏・出演で参加する。豪華実力派アーティスト布陣に関し、三木聡監督は「HYDEさんといしわたりさんの曲、格好良すぎて脳下垂体からアドレナリンが噴出します。あいみょんさんは、心をグラグラと揺らされる歌を作って下さいました。どのアーティストも最強過ぎ。ちょっとしたフェス状態で心も体も震えます。阿部サダヲ・吉岡里帆という二人のパフォーマーがその曲に対してどう立ち向かっているのか、ご期待ください」と期待をあおった。
2018年06月20日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、「マカロン アイス」が登場。2018年8月末までの期間・数量限定で、国内直営全5店舗にて販売される予定だ。「マカロン アイス」は、鮮やかで香ばしいマカロン生地に、素材本来の美味しさを凝縮したアイスやソルベをサンドした、サダハル・アオキ人気の夏限定スイーツ。今回登場するフレーバーは、フランボワーズ、ピスターシュ、ショコラの3種類。リニューアルしたフランボワーズは甘酸っぱいソルベにフローズンラズベリーを加え、より濃密な味わいに。ピスターシュは、アイスにキャラメリゼしたピスタチオをプラスし、カリッとした食感がアクセントになった大人の一品に仕上げられた。また、定番のショコラは、イタリアのドモリ社のエクアドル産カカオによる濃厚なショコラを存分に堪能できるだけでなく、口の中でゆっくりととろけるショコラアイスと香ばしいマカロン生地の絶妙なマッチングもポイント。子供から大人まで幅広い年代で楽しめる味は、家族や親戚で集まるシーンが多くなるこれからの季節にぴったりだ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「マカロン アイス」※数量限定販売期間:2018年6月1日(金)~8月末(予定)販売店舗:サダハル・アオキ 丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店価格:各390円(税込)
2018年06月15日混沌として複雑。だけど心に響く、松尾スズキ流時代劇『ニンゲン御破算』。「初演の印象というと、みんながやたらと水の中に入ってビショビショになっていたとか、荒川(良々)君が黒人の役をやっていたとか、出てくるのはそんなのばっかり(笑)」苦笑か、思い出し笑いか、阿部サダヲさんがおかしそうに話すのは、所属する大人計画の主宰・松尾スズキさんが2003年に手がけた舞台『ニンゲン御破産』のこと。「出演していた僕らも説明できないくらい複雑な脚本だったんです。でも、15年経って読み直してみるとすごいんです。書いた当時の松尾さんは30代。いまの僕より若いのに、こんなに難しくて面白いものを書いていたかと思うと本当にすごいです」物語の舞台は幕末。歌舞伎好きが高じ、侍ながら狂言作者を志す、阿部さんが演じる加瀬実之介と、彼をとりまく人々が描かれる。複雑と評されるだけあって、時空は縦横無尽に行ったり来たり。次々とアクロバティックな展開を見せていく。「実之介の目線で読むと、狂言作者の弟子志願としてしゃべっているところもあれば、自分の語る物語に入っている場面もあったり。物語が多重構造になっていて、面白いけれど、やる側は相当難しい。すごくふざけた話のようにも見えるんだけど、物語が展開していくと、じつは悲しさもあるんですよね。でも、出てくる人たちがみんな狂ってるから、悲劇っぽくはならないし、笑いの要素もたくさん入っているのが、さすが松尾さんだなって思います」曰く、「一回観ただけじゃ、どんな話かわからない」。けれど、そこも松尾作品の面白さだとも。「僕、松尾さんの世界って、全部わかる必要なんてないと思うんです。むしろ、全部わかっているのって…嫌。“なんで?”ってのみ込めないまま観ていると、たまに“わかる”っていうセリフが急に出てきて、それがズシンって残るものがある。正直、演じている僕らが、わからないままやってることも多いです。でも、わかってやっている人のお芝居が面白いのかといったら、そうとも限らないですよね。大人計画の俳優がテレビに出始めた頃、僕らは普通にやってるつもりなのに、世間からは、おかしな人たちの集団だと思われていたのと同じ。計算してやっているより、無意識なのに面白いほうがいいのかなって」15年前の初演で実之介を演じたのは、歌舞伎界でも屈指の人気を誇った故・十八代目中村勘三郎(当時は勘九郎)さん。「歌舞伎っぽい言い回しのセリフも多く、脚本は完全に勘三郎さんへのアテ書きですが、今回もそこは変わりないです。でも考えてみれば、実之介は狂言作者を夢見ている人だから、“歌舞伎っぽく”でいいのかな、と。前回との大きな違いは、稽古で松尾さんがミザンス(舞台での立ち位置)という演劇用語を頻繁に使うこと。最近覚えて、使いたくて仕方がないんだと思います(笑)」あべ・さだを1970年生まれ、千葉県出身。グループ魂のボーカルとして9月にはライブも決定。主演映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が10/12公開。狂言作者を志し、鶴屋南北(松尾スズキ)、河竹黙阿弥(ノゾエ征爾)に弟子入りした加瀬実之介(阿部サダヲ)。成り行きから、南北たちの前で、自らの人生を語り始めた彼は…。6月7日(木)~7月1日(日)渋谷・Bunkamura シアターコクーン作・演出・出演/松尾スズキ出演/阿部サダヲ、岡田将生、多部未華子、荒川良々、皆川猿時、小松和重、村杉蝉之介、平岩紙、菅原永二、ノゾエ征爾、平田敦子ほかS席1万500円A席8500円コクーンシート5500円(すべて税込み)Bunkamuraチケットセンター TEL:03・3477・9999(10:00~17:30)大阪公演あり。初演時の阿部さんの役は、侍を夢見るマタギ・灰次。今回は岡田将生さんが演じる。写真左が、勘三郎さん演じる実之介。©細野晋司※『anan』2018年6月6日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年06月08日松尾スズキ活動30周年、「大人計画」も30周年を迎えることを記念して、12月18日(火)~30日(日)の期間に「松尾スズキ+大人計画30周年イベント」を開催することが決定した。1988年に松尾さん作・演出の舞台「絶妙な関係」で旗揚げされた「大人計画」。その後、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」を手掛けることでも話題の宮藤官九郎や、その主演を務める阿部サダヲ、さらに皆川猿時、荒川良々など、現在も幅広く活躍する多くの才能を輩出してきた。2018年は、松尾さんが“松尾スズキ”の名で活動を開始してからちょうど30年、また「大人計画」が旗揚げして30周年、さらに平成も30年。この“30”が揃った本年に、今回記念の一大イベントを開催!本イベントでは、メンバーの年齢に見合った、年相応の“何か”が起きるのだとか。一体何が…。「目の前の仕事ばかりこなすうち、30年たってしまった」とこれまでをふり返った松尾さんは、「30という数字に思い入れはなかったが、40年目があったとしてもなにかやる元気はとうていなさそうな気がすると、30年でなにかやらねばという気に急になった。松尾スズキ55歳。なんだかまだうっすら元気があるようです」と今回のイベント開催理由を語っている。松尾スズキ+大人計画30周年イベント「タイトル未定」は12月18日(火)~30日(日)SPIRALにて開催。(cinemacafe.net)
2018年06月07日「嵐」にプラスワンゲストを加えた嵐チームとゲストチームが、体感型ゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」。今夜5月24日(木)放送回は阿部サダヲ、岡田将生、多部未華子に「大人計画」の荒川良々、皆川猿時、平岩紙ら舞台「ニンゲン御破算」のチームと対戦する。大河ドラマ「おんな城主 直虎」の徳川家康役や「下剋上受験」、1月クールの「anone」などで独特の存在感を放ち、来年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」では中村勘九郎と主演を務める阿部さん。昨年は「銀魂」と「ジョジョの奇妙な冒険」という2大人気コミックの実写化作品に出演、ドラマ「小さな巨人」では重厚感ある芝居もみせる多面性を持った岡田さん。『君に届け』のヒロイン・黒沼爽子や『ピース オブ ケイク』の主人公・梅宮志乃など幅広い表現力を持ちながら透明感ある魅力を放つ多部さん。『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』や『心が叫びたがってるんだ。』「重版出来!」など数々の作品で比類なき個性を発し続ける俳優、荒川さん。『バクマン。』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「さぼリーマン甘太朗」など映画からドラマ、もちろん舞台も多彩な活躍をみせる皆川さん。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」「とと姉ちゃん」や『ヌイグルマーZ』などの作品で知られる平岩さん。6月7日(木)から上演される舞台「ニンゲン御破算」のキャスト陣が、今夜はスタジオに登場。プラスワンゲストとして狩野英孝と斉藤慎二を加えた「嵐」チームと、約2年ぶりとなる人気対決「GoGoスイーパー」などで対決する。また特別企画「顔ミックス対決」ではプラスワンゲストの斉藤さんがある人物と顔が似ているという話題で盛り上がるという。果たして誰と似ているのか…?阿部さんはじめ今夜のゲストたちが出演する「ニンゲン御破算」は、「大人計画」の松尾スズキが十八代目 中村勘三郎にあてて書いた松尾さん唯一の時代劇を15年ぶりにリセット(=御破算)して、老若男女が素直に楽しめる、わかりやすくリアリティのある時代劇とした舞台。6月7日(木)~7月1日(日)まで渋谷・Bunkamuraシアターコクーンで、7月5日(木)~7月15日(日)まで大坂・森ノ宮ピロティホールで上演される。「VS嵐」は5月24日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月24日阿部寛(以下・阿部)「斎藤くんのやることは注目していました。深夜のね、お笑い芸人としてステージに立つとか、『うわ~!攻めるなあ!』と(笑)」 斎藤工(以下・斎藤)「ありがとうございます。僕は、『新・地獄変』(’00年)という舞台を拝見したことがあって。あのときの阿部さんのインパクトが強すぎて、ずっと消えないんですよ。すっごく小さいサイズの阿部さんが(笑)」 映画『のみとり侍』(5月18日全国東映系にてロードショー)で初共演した、阿部寛(53)と斎藤工(36)。物語は、失言をきっかけに左遷された侍・小林寛之進(阿部)が「猫の蚤とり業」に就くことに。しかし、その実態は女性に愛のご奉仕をする裏稼業だった。貧しい寺子屋の先生・佐伯友之介(斎藤)などの隣人も巻き込んで、寛之進の運命は思わぬ方向へと進んでいく――。 阿部が189cm、斎藤が184cmと高身長でセクシーという共通点を持つ2人が、撮影現場の裏側や、その高身長についてなど語ってくれた。 撮影現場ではどんなお話をされていたんですか? 阿部「斎藤くんの映画の話とかね」 斎藤「『長編撮ったんだって?』と話しかけてくださって。思い切って、完パケ(完成パッケージ)をお送りしたんです。さらに阿部さん、映画推薦コメントの依頼にも応じてくださって。本当に素晴らしいメッセージで作品をサポートしてくださいました」 阿部「完璧だったでしょ?(笑)」 斎藤「完璧でした。『なんていうことだ!』と興奮して(笑)。本当に幸せでした」 阿部さんは、モデル出身で苦労したことはありますか? 阿部「モデルから俳優の世界にポンと入って、2~3年したら仕事がなくなったんです。当時は人気頼みだったし、下積みがないから、どんなふうに仕事をしていったらいいのか、その方法がわからなくて。斎藤くんは何歳から役者?」 斎藤「僕は20歳くらいからです」 阿部「うお、早いなあ。僕が20代のころは、“モデル上がり”といわれた時代で。高身長は、俳優には不利だと思った時期もありました。でも、身長を役に生かすときもあるし、逆に殺すのがいいときもあると考えるようになって。モデル出身というイメージからもらえる役の幅が狭かったけれども、『この体形でもこんなことができるんだ』というのを見せていこうといろいろやってきたのが30代です」 斎藤「僕自身は、モデルといっても、隅っこのほうで関わっていただけなんですが、阿部さんが作ってきた轍みたいなものの影響は大いに受けています。映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』などの海外展開もですが、どんどん“阿部ロード”というものが世界に広がっているのを僕は神々しく拝見していました」 阿部「滅相もございません(笑)」 斎藤「実は僕、10年以上“ネクスト・ブレーク”という枠で、『女性自身』さんの取材を受けていたんです。『今年こそ売れるかもしれない』と(笑)」 阿部「ネクスト・ブレークで?」 斎藤「年々、一緒のくくりに出る俳優がどんどん若くなっていくので、僕、ベテランになっちゃったんですよ、ネクスト・ブレーク枠で(笑)」 阿部「面白いなあ、苦労してきたんだね」 発想の転換や努力次第で、苦境を好転させるという点は、お2人とも阿部さん演じる寛之進に重なりますね。 阿部「義理人情を描いた人間喜劇であり、一種の成長劇でもありますから。とにかく、身長の高い役者が勢ぞろいする珍しい現場でした(笑)。松重豊さんもいらっしゃいますし。豊川(悦司)さんは186cmだったかな」 斎藤「時代劇なのに(笑)。僕、184cmなので、実は、その方たちのなかでいちばん小さいんです。映像でこんなに人を見上げる自分を見たのは、初めてかもしれません(笑)」 阿部「斎藤くんはちょうど昨日、完成した映画を見たんだよね」 斎藤「はい、だからまだ興奮状態で。日本の時代劇って、男性の着物は極端に色味がないと思っていたんです。ところがこの映画は、男性がまとう着物では珍しく色の美しさを追求しているなあ、という印象を受けました」 阿部「“のみとり業”を始めてからの寛之進の着物が派手だったでしょう?(笑)最初はあの衣装は抵抗があったんですよ。鶴橋(康夫)監督に『どうだ、大丈夫か?』って聞かれたときは、『はい、気に入りました』と答えましたが、内心は、『すげえ派手だな。着づらいなあ』と思っていたんです(笑)」 斎藤「阿部さん、めちゃくちゃお似合いでした。時代劇のイメージを覆す一作になったんじゃないかと思います」
2018年05月19日俳優の阿部サダヲが主演を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(10月12日公開)の特報、およびティザーポスターが4日、公開された。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)に出会う。特報では、阿部が演じるロックスター・シンのビジュアルが初披露。マリリン・マンソンを彷彿させる鮮烈で奇抜なビジュアルを見せる。さらに、シンが出会ったストリートミュージシャン・ふうかの歌声も初解禁。あまりにも小さすぎるふうかの歌声を、シンは「不燃ごみ」と一蹴し、映画のタイトル通り「音量を上げろタコ! なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と大声でつっこむ。最後にはふうかの絶叫する姿で終わる、ハイテンションな特報となっている。ティザービジュアルでは右側だけメイクを施し、「タイトルがなげーよ!!」と絶叫するシンが強烈な印象を与える。シンの口から輝く光で、ギターを抱えるストリートミュージシャン・ふうかを鼓舞するビジュアルとなっている。同作には他、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、片山友希、中村優子、池津祥子、森下能幸、岩松了、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら、実力派キャストが出演。個性的で強烈なキャラクターをハイテンションに演じ切る。<
2018年05月04日主演の阿部サダヲがカリスマロックスターを、ヒロインの吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、本作の特報映像とティザービジュアルが公開された。今回到着した特報映像は、阿部さん演じる驚異の歌声を持つロックスター・シンが、マリリン・マンソンを彷彿させる鮮烈で奇抜なスタイルで登場。また、シン出会うストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)の歌声も初解禁!…しかし、その歌声はあまりにも小さすぎて、シンは「不燃ごみ」と一蹴。さらに、映画タイトルの通り、「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」と大声でツッコまれ、最後にはふうかが絶叫する姿が映し出される…という、超個性的な特報映像に仕上がっている。特報とあわせて公開されたティザービジュアルも、右側だけメイクを施し絶叫するシンが大きく配置され、こちらも個性的な一枚となっている。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日(金)より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年05月04日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)の母の日限定ケーキ2種類が、2018年5月11日(金)から13日(日)まで国内直営店5店舗にて発売される。予約期間は、2018年4月11日(水)から5月10日(木)まで。1つ目は、フランス産発酵バターと小麦粉を使用したサクサクのパイ生地の上に、なめらかな口どけの生クリームとカスタードクリーム、そして甘酸っぱいイチゴをたっぷりと飾った「サントノーレ オ フレーズ」。華やかな見た目はもちろん、ほど良い酸味のフランボワーズコンフィチュールをアクセントにした絶妙な食材のハーモニーが楽しめる贅沢な一品。もう一方の「サヤネーション」は、2017年も好評を得た可愛らしい花型のケーキ。見た目のビビッドな色彩とは対照的に、一口食べればホワイトチョコ仕立てのイチゴクリームとピスタチオクリームのまろやかな甘みが口の中に広がる、優しい味わいが魅力だ。ケーキの上にはカーネーションも飾られており、母の日の贈り物にも最適。【商品情報】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 母の日限定ケーキ販売期間:2018年5月11日(金)〜13日(日)予約期間:2018年4月11日(水)〜5月10日(木)価格:・サントノーレ オ フレーズ 3,348円(税込)/4〜5名用/約14cm(Φ)×7.5cm(H)・サヤネーション 3,078円(税込)/4名用/約11cm(Φ)×3cm(H)販売店舗:国内直営全5店舗(丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店)※JR名古屋タカシマヤ店はサヤネーションのみの販売。※数量限定。
2018年04月28日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、ホワイトデーに向けた限定ショコラやマカロンなどが新登場。直営店・全国催事会場・公式オンラインストアにて、2018年3月14日(水)まで販売される予定だ。マカロン×ショコラの贅沢スイーツ「ショコロン」ころんとした丸いフォルムが特徴の「ショコロン」は、ホワイトデー限定の新スイーツ。パティスリー・サダハル・アオキ・パリのマカロンに、ドモリ社の濃厚なショコラをたっぷりとコーティングした。フレーバーは、酸味が楽しめるフランボワーズや、愛知県西尾産の香り豊かな抹茶、爽やかな風味のシトロンなど、全6種類がラインナップする。丸形ボックスからは、ドットやハートが描かれた、「ショコロン」のポップなデザインが顔を覗かせる。春に相応しい華やかな一品に仕上がった。色とりどりのマカロン、限定パッケージで登場人気のマカロンは、ホワイトデー限定パッケージに入って登場。スペイン産アーモンドを使用した、香ばしい生地に、濃厚なクリームをサンドしたマカロンは、6個入と12個入りのセットで販売される。ボックスの中には、アールグレイやショコラなど、全て異なるフレーバーを用意。マカロンを彩る柔らかなパステルカラーが並び、眺めているだけでも幸せな気分に浸れそうだ。化粧パレットのように色鮮やかなボンボン・ショコラ化粧パレットのように色とりどりのカラーを揃える「ボンボン ショコラ」は、豊富なバリエーションを揃えた。3個入りから24個入りまでが店頭へ並ぶので、シーンに合わせたサイズを選ぶことができる。滑らかなくちどけをたのしめるガナッシュは、芳ばしい香りの黒ゴマ、爽やかな酸味のフランボワーズなど多彩なフレーバーと組み合わせている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ ホワイトデー限定スイーツ販売場所:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエ ShinQs店、JR名古屋タカシマヤ店、全国催事会場・公式オンラインストア商品詳細:・ショコロン 6P 3,780円(税込)販売期間:2018年3月3日(土)~3月14日(水)予定※各会場によって販売日が異なる。内容:ショコラ、カシス、シトロン、カフェ、フランボワーズ、マッチャ×各1・マカロン 6P スペシャル 2,150円(税込)/12P 4,200円(税込)販売期間:2018年2月28日(水)~3月14日(水)予定※各会場によって販売日は異なる内容:6P(アールグレイ、キャラメルサレ、カシス、シトロン、フレーズ、マッチャ×各1)12P(ヴァニーユ、ショコラ、ピスターシュ、フレーズ、シトロン、アールグレイ、キャラメルサレ、マッチャ、カシス、カフェ、フランボワーズ・セザム×各1)※フレーバーは変更となる可能性有り・ボンボン ショコラ 12P 4,968円(税込)※3P・6P・9P・24Pも販売予定内容:セザム・シトロン・ワサビ・バンブー・ユズ・パッション・ヴァランシア・フレーズ・フランボワーズ・カフェ・キャラメル・ミルティーユ×各1
2018年03月02日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より春限定のスイーツが登場。2018年3月から順次、期間限定で販売される。春を彩る苺や桜を使用した、ケーキやマカロンなどのスイーツが4種揃う。フレッシュな苺を使ったケーキ「フレジエ」は、代表的なフランス菓子の一つ。香ばしいダコワーズ生地で苺とまろやかなクリームを挟んで仕上げたケーキだ。苺のほのかな酸味とクリームのまろやかさが重なり、上品な味わいが広がる。爽やかなレモンのタルトに苺と優しい甘さのホワイトチョコレートクリームを飾った「タルト フレーズ シトロン」も登場。タルトのサクッとした食感も楽しい一品だ。「エクレール サクラ」は、ふわりとキルシュが香るカスタードクリームに桜の風味をプラスすることで品のある味わいに仕上げたエクレア。華やかなピンク色と桜の花が春らしい気分を高めてくれる。また、桜が香るクリームを使用した「マカロン サクラ」も発売。スペイン産アーモンドを使用したマカロン生地と、まろやかな甘味の桜クリームのハーモニーを楽しんで。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 春限定スイーツ取扱店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエ ShinQs店※マカロン サクラのみ、上記4店舗にJR名古屋タカシマヤ店を加えた国内直営店全店にて販売。・タルト フレーズ シトロン 950円販売時期:販売中~2018年3月末・フレジエ 920円販売時期:2018年3月1日(木)~5月上旬・エクレール サクラ 560円販売時期:3月21日(水)~桜が散るころまで・マカロン サクラ 315円販売時期:3月21日(水)~桜が散るころまで※価格は全て税込
2018年02月19日