映画『MOTHER マザー』(7月3日公開)の公開記念リモート舞台挨拶イベントが4日に都内で行われ、長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼、郡司翔、浅田芭路、大森立嗣監督が登場した。同作は『新聞記者』『宮本から君へ』など話題作を送り出す映画会社・スターサンズの河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『日日是好日』の大森立嗣監督とタッグを組み、新たな物語として映画化した。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子(長澤)実の息子・周平(奥平大兼)に奇妙な執着を見せる。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”が、成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる。オープンしたばかりのTOHOシネマズ 池袋の客席を中継でつなぎ、リモート形式の舞台挨拶に。演じた役について聞かれると、阿部は「長澤さんはずっと見てましたけど、こういう役をやる印象はなかったですし、お母さんというイメージもなかったので、びっくりしました。一緒にやれてよかったし、いいですよね」と「いい」を繰り返し、長澤が「いいんですよ、本当に思ってることだけで」とつっこむ。阿部は「本当に思ってる時ほど口ごもるものですよ」と弁解していた。長澤の息子役を演じた奥平は、ビンタされるシーンについて「されるのを知らなかった。すごい思いっきり叩かれたので、びっくりしました」と振り返る。長澤が「テストの時は、腫れちゃうから叩かなかったんですよね」と解説すると、奥平は「想像もしてなくて、叩かれたので、それで泣いちゃいました」と明かす。また阿部については「もともと阿部さんがすごいいいお父さん、優しい役をやられる方というイメージがあったので、自分が直に演技を受けると、ギャップがあって、びっくりしました」と新たな一面に驚いていた。イベントには子役の郡司翔、浅田芭路も登場し、長澤と阿部に花を渡す。長澤は「本当に、子供たちには救われていましたし、演じた役柄が母親ということで、教わることもあるんだなと実感しながら演じていました」と感謝していた。
2020年07月04日第43回日本アカデミー賞で、長澤まさみは最優秀助演女優賞を受賞した。受賞コメントにて、長澤さんは、「まだ会ったことのない自分を目指して、これからも励んでいきたいと思います」と誠実に語った。その言葉から半年も経たぬうちに、彼女は有言実行した姿をスクリーンに映し出すことになる。気高く・強く・美しい楊端和(『キングダム』)から一変、最新主演映画『MOTHER マザー』で、長澤さんは瞳を濁らせ、気性の激しい、息子への歪んだ愛を心に宿したシングルマザー・秋子になった。「『MOTHER マザー』に関しては、秋子のような役を周りの人がやらせたかったんじゃないのかな?って、ちょっとだけ思ったりもしました。ある意味で、秋子のようなイメージのない私が、この役をやることの意外性みたいなものもあるのかもしれないな、って」と、長澤さんは新たな役どころについて反芻する。周りも本人も見たことのないキャラクターを、確かに作り上げた手ごたえを感じながら。「演じていて面白いかどうかもわからない」けど、魅力を放つキャラクターを演じて仕事もせず、その日暮らしで、周囲のすねをかじって生きる母親――にわかに理解し難い秋子というキャラクターを演じる上で、長澤さんは、これまでとは異なる準備期間の過ごし方をしていたという。「実は、秋子を演じる前まで、明るい役や強い役が続いたりしていたんです。ワッと感情的な雰囲気を持つ役が多かったので、1度払拭したい思いがありました。それに、お芝居をするときは、いつも自分の感情が巻きついている感じがしていて」。「秋子になるためにはダラッとした生活感が見えるといいなと思って、撮影に入る前までは、家でテレビを観ながら、お菓子を食べながら、すごくダラダラした生活をするようにしていました。撮影の前の日とかは、ちょっとむくむような物を食べたりとかして。ふしだらに見えたらいいなと思ったんですよね(笑)。小さい積み重ねかもしれないですけど、そのダラダラの時間を持てたことが、振り返ってもよかったです。纏う空気感は、自分の意識していないところについている気がするので」。たびたび見せるうすら笑いも、急に怒鳴りつける情緒不安定さも、何を考えているのか・考えていないかのすら読めない秋子の心情を、細かく巧みに掬い取るような演技は、物語のトーンを作り出し、居心地の悪さまで漂わせる。およそ俳優冥利に尽きる役とも言えそうだが、本人は「演じていて面白いのかどうかも…ちょっとわからないですね」と苦笑。「こんな人、だって嫌いだもん(笑)。全然好きになれないですよ、秋子なんか。正当化もしたくないし、認めたくないです」と吐露した。好感も共感も抱けない役柄ではあるものの、遼(阿部サダヲ)、宇治田(皆川猿時)、赤川(仲野太賀)と、男たちは次々と秋子に陥落していく。外見や中身の美しさではない、得も言われぬ魅力に虜になる様子は実に本能的であり、本作のキャッチコピーにも踊る、「聖母か、怪物か」という秋子の不思議な二面性を醸す。「秋子は天性の人たらし、みたいな感じなのかな。ある意味、裏のマドンナと言ったら変だけど、闇のマドンナなんですかね(笑)?何が魅力なのかはわからないけど、魅力がある人って、いますよね。例えば、男の子にすごく人気な女の子を見ていると、愛らしいとも天真爛漫とも違う…言葉で形容するのが難しい、言動やたたずまいの魅力を思う瞬間があるんです。秋子はそれに当てはまるんじゃないかな、人の心が動くってそういうところなのかな、と思いました。秋子の息子・周平(奥平大兼)目線だけだったら、ここまで物語に興味を持てなかったのかもしれないですし、だから『MOTHER マザー』自体も映画になったのかな、と思うんです」。「母性はすごく強いタイプ」長澤さんの持つ母親像とは本作では、秋子と子どもたちに寄り添い、手を差し伸べようとする児童相談所の職員・亜矢役で夏帆が出演している。長澤さん&夏帆さんと言えば、2015年の『海街diary』で愛おしい姉妹役として共演していた。180度異なるような役柄での再共演について話を振ると、長澤さんは、ぐっと目じりを下げうれしそうに微笑む。「私、若いときに同世代の女優さんとあまり共演する機会がなかったので、同期というか同志のような人がいないんですけど、大人になって、それこそ『海街』ぐらいから増えていったというか。同世代と言ってしまうと、夏帆ちゃんのほうが年齢が下なので申し訳ないけど(笑)」。「けど、やっぱり夏帆ちゃんは気の置けない人だし、とても尊敬している女優さんなので、そうした信頼関係がある人と、もう一度共演できることがあまりないから、すごくありがたいことだなと思いました。再共演って“割と恥ずかしいものなのかな?”と思っていたんですけど、そんなこともなくて。すごく安心感と信頼感があったので、本当に感謝しています」。最後に、本作で演じた母親という立場について、秋子を通して長澤さんの持つ母親像に変化があったかを尋ねた。「“こういう母親になりたいな”と思う明確なものができたというわけではなく、親もやっぱり初めて親になるわけだから、迷いながらでいいんだろうし、失敗しないのが親ではない、と感じました。お互い一緒に学んでいくのが親子だと思うというか。子どもが初めてすることは、親も初めてだと思うから」。そう語った後、長澤さんはふっと力を抜き、やわらかな表情になった。「私、もともと母性が強いタイプだと思うんですよね。人の世話するのも結構好きなので、母親役自体はすごく好きなんです。それに、子どもが生まれることは、やっぱり奇跡なんだなと思いました」。(text:赤山恭子/photo:You Ishii)■関連作品:MOTHER マザー 2020年7月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年06月29日コロナ禍に公開される本格的な新作映画としては“ほぼ初”となる、『MOTHER マザー』のマスコミ向け完成披露試写会がソーシャルディスタンスを保ちながら実施され、主演の長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼、大森立嗣監督が登壇した。まずは、主演の長澤さんが「久しぶりの公の場ということで、とても嬉しい気持ちです」と喜びの一声。続いて初オーディションで周平役を獲得したという期待の新人で、現役高校生でもある奥平さんは、初めての舞台挨拶の舞台で「すごく緊張するのかなと思っていたら、考えていた以上に緊張しなくて、困っています(笑)」と早速の大物っぷりを発揮。そして、本作で初めてのホスト役を演じ、すでに“世界一ホストが似合う”と言われている阿部さんは「マスコミの方向けのイベントなので拍手とかないのかな、と思っていたら、思った以上に拍手があって、うれしい(笑)」と明るく場をなごませた。今回のコロナ渦によって、長く休止されていた映画のイベント。映画館も営業再開してきている中で、お気持ちは?と聞かれた阿部さんは「外に出られる事が嬉しくなってきた時期。人と会うのって本当にいいなあ。ここから(舞台から)見る景色は一生忘れられないほど変わった光景(笑)」と、前後・左右座席を開けて座る客席を見ながら反応。続いて長澤さんは「『今年は無理かも』と思っていたし、たくさんの人に待ってもらっているのを実感していた作品だったので、映画館も再開していますし、ご自身の体調を気にしながら、できれば映画館にぜひ観に行って欲しいです」と気遣いながら語った。本作は実際に起こった事件がモチーフ。「ヘビーな作品に、何故出ようと思ったのですか?」というMCからの問いに対し、長澤さんは「本作のタイトルは『MOTHER』ですが、母から受けた影響ってとても大きいなと感じたところがありまして。脚本を読んで親の子供への影響や責任に関して考えさせられ、この役をぜひ演じてみたいと思いました。秋子は、ほんとひどい親なんですけど」と率直にコメント。阿部さんも「本当に遼って、嫌な奴だなと。でもだからこそ演じてみたいと思いました」と長澤さんと同じ想いだった様子。「また秋子を演じるのが、長澤さんと聞いて。この作品の長澤さんのラストシーンの顔がとても印象に残っていて、こんな顔ができる女優さんはいないと思います」と絶賛!長澤さんも「阿部さんといつか共演してみたいと思っていたので、夢が叶いました。阿部さんはなんでもできるスーパーマンだと思っている」と答えると、2011年放映のドラマ「マルモのおきて」で、はじめて覚えた俳優の名前が阿部さんだったという現在16歳の奥平さんは、すかさず「いいお父さんってイメージで、スーパーマンではないかな?」と反論し、場を盛り上げた。そんな奥平さんは本作が初オーディションで初演技、初映画出演となったが、シリアスなシーンなのに「裏で、阿部さんが自分のことを笑わせてくるんです」と暴露。「俺じゃないとおもうよ!俺がそういう人、嫌いだから!(笑)」と、阿部さんが自身の潔白を証明する一幕も。また、長澤さんに初めて会ったときの印象は「すごく顔がちいさくて、びっくりするぐらい可愛いので、すごく緊張しちゃって」「でも、2回目から緊張しないようにすごく頑張りました!」と明かし「2回目?早いなあ(笑)」と言われていた。それぞれの役について、阿部さんは「秋子もひどいけど、遼が一番悪いと思う」「やっぱり周平をいつか助けたいな、ってお客さんに思ってもらえればいいなと」と明かす傍ら、長澤さんは「きっと秋子と遼は、どこかで補いあって、惹かれあっていたんだろうなと。まわりの家族がいることでやっと立てていた、弱い人と片付けちゃいけないんだろうけど、愛情は少なからず持っている人だったと思う」と持論を述べた。最後に、長澤さんが「皆さん、無理なく映画館で新しい映画をみて、気分を変えて欲しいです。きっと見た後、何かを感じとってもらえるようなメッセージのある作品になっていると思います」と語ると、阿部さんは「コロナ禍の今はステイホームするだけで簡単に人を救えると言われていますが、この映画をみて、ちょっとした事で人は救えるんじゃないかと思いました。たとえば、ちょっと声をかけるだけで、この少年も救えたのかも…」とコメント。そして大森監督は「俳優たちのすばらしい演技をみてほしい。そして深く心に残る映画ですので、自分の判断で無理せずに、映画館に足を運んでほしいとおもいます」と語った。『MOTHER マザー』は7月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MOTHER マザー 2020年7月3日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年06月16日阿部サダヲ、松たか子という豪華タッグで脚本家・坂元裕二が手掛けるオリジナルドラマ「スイッチ」。本作には新進気鋭の若手実力派キャスト陣が続々登場、その場面写真が到着した。元恋人同士の検事と弁護士が、ある事件を介して対峙し、2人を中心に個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、予想だにしない展開へと突き進んでいく本作。そのキーパーソンの1人となる弁当店の店員・星野七美を演じるのは、今年、配信ドラマ「東京ラブストーリー」でヒロイン・赤名リカを好演し、話題となった石橋静河。本作では一転、検事の駒月直(阿部サダヲ)と弁護士の蔦谷円(松たか子)が担当することになる「みなとみらい連続突き飛ばし事件」で、母・星野依子(原日出子)の命を奪われ、大きな決断をすることになる七美の苦悩や複雑な心境を繊細に演じる。彼女と関わることで円の心境に変化が生じることにもなり、物語のカギを握る重要な人物となる。石橋静河「ご褒美のような現場でした」ずっと憧れていた坂元裕二さんの作品に参加することができて、うれしかったです。私が演じた星野七美という女の子の心情を考えると撮影中は気が重くなる毎日でしたが、松たか子さんや阿部サダヲさんといった大好きな先輩方とお芝居をすることができて、私にとってはご褒美のような現場でした。ぜひご覧ください!また、円(松さん)の後輩となる若手弁護士・橋口結麻を演じるのは岸井ゆきの。連続テレビ小説「まんぷく」で14歳の役も演じ、映画『愛がなんだ』では成田凌に叶わぬ思いを寄せる女性役で話題を呼び、作品ごとに全く違う顔を見せる演技の幅とその実力で、高い評価を受ける岸井さん。そんな彼女が本作で演じる結麻は、“橋口”という名前から“はけ口さん”と呼ばれ、そのあだ名の通り、自ら進んで円のストレスを受け止める“はけ口”役を担う…という後輩を演じる。岸井ゆきの「至高の会話劇になっている」坂元裕二さんの台詞がどこをとっても面白く、スペシャルなキャストで紡がれます。どの瞬間も見逃せない、至高の会話劇になっていると思います!ぜひ家でゆっくりご覧ください。一方、検察事務官として直(阿部さん)を支える曽田知基役は、現在出演作が急増中の俳優・井之脇海。子役からキャリアを積み、朝ドラや大河ドラマなど多くの作品に出演し「義母と娘のブルース」で注目を集め、自主制作映画『言葉のいらない愛』(15)では監督・脚本を務めるなど、マルチな才能を発揮。本作では、いまどきの空気を読まないマイペースさを持ち合わせながらも、憧れの先輩・直と事件を追ううちに少しずつ成長していく曽田を熱演。曽田が直と繰り広げるマニアックな会話にも期待がかかる。井之脇海「いち坂元さんファンとして楽しみ」坂元裕二さんの作品は昔から大好きで、いつか参加したいと思っていたので、今回、出演が決まって本当に嬉しかったです。ページをめくる手が止まりませんでした。登場人物全員が人間くさくて、どこかチャーミングで愛おしく、「僕もこの世界で生きられるんだ!」とワクワクしました。僕の演じた曽田も、坂元さんの愛をとても感じました。坂元さんから受け取ったお手紙に、お返事を書くようなつもりで撮影に臨みました。僕のシーン以外は、他の撮影現場を知らないので、あの面白い台本がどう映像になっているのか、いち坂元さんファンとして放送が楽しみです!さらに、舞台「弱虫ペダル」などで活躍し、新海誠監督の長編アニメーション映画『天気の子』で、主人公に大抜てきされ、一気に注目を浴びた若手注目株・醍醐虎汰朗が、主人公・直の青年時代を演じる。醍醐虎汰朗「物語の中で重要なピースとなるシーン」月川翔監督が作り出す柔らかくて切ない色をした世界と、今まで数々の名作を手掛けてきた脚本家・坂元裕二さんが織りなす素晴らしい作品に出演でき大変光栄でした。今回、主人公の青年期として物語の中で重要なピースとなるシーンだったので、心の動きを丁寧に表現できるよう感情を込めて演じました。是非ご覧ください。いずれもフレッシュな魅力と確かな演技力を誇る若手実力派キャストたちが、坂元ワールドの個性的な役柄に息を吹き込む。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年06月16日映画『MOTHER マザー』(7月3日公開)の完成披露舞台挨拶イベントが15日に都内で行われ、長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼、大森立嗣監督が登場した。同作は『新聞記者』『宮本から君へ』など話題作を送り出す映画会社・スターサンズの河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『日日是好日』の大森立嗣監督とタッグを組み、新たな物語として映画化した。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子(長澤)実の息子・周平(奥平大兼)に奇妙な執着を見せる。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”が、成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる。東京都看護協会 危機管理室 新型コロナウイルス対策プロジェクト アドバイザーによる管理指導のもと行われた同イベントは、客席を1席ずつ空け取材陣を入れる形で行われた。映画イベントもほぼ止まっていた中、久々に登壇した長澤は「久しぶりのこういう公の場ということで、とても嬉しい気持ちです」と笑顔を見せる。阿部は「久しぶりにカメラの音を聞いてるし、人と会うのっていいなと思って。こちら(ステージ)から見る景色は一生忘れないだろうなって思います」と、これまでとは違う形のイベントにしみじみ。映画館も再開となってきたが、長澤は「公開できると聞いてとても嬉しかったです。もしかしたら今年公開できないんじゃないのかなくらいに思っていたので。たくさんの方に待っててもらっていることを実感していた作品だったので、こんな時期ですけど、映画館も開いてきましたし、自分の体調と相談しながら観てもらえたらいいなと思っています」と語った。今回オーディションで長澤の息子役に選ばれた奥平は、17歳の新人。「ちっちゃい頃に『マルモの掟』が流行って、調べたら阿部サダヲさんで、初めて知った俳優さんの名前だった」と共演に感慨深い様子。母親役の長澤については「阿部さんの印象がデカすぎて、長澤さんのことがあり考えられなかったんですけど、実際会ったときに、すっごい顔ちっちゃくて、すごいかわいかったので、まともに目を見れなくて話せもしなくて、すごい緊張しちゃって……」と告白する。「そうだったの!? 2回目からは『もう大丈夫です』と言われた」と驚く長澤に、「めっちゃ頑張ってました」と胸の内を明かした。
2020年06月15日阿部サダヲ&松たか子、脚本家・坂元裕二で贈るドラマスペシャル「スイッチ」。2人の現在の恋人役に眞島秀和&中村アンが登場、さらに実力派豪華キャストの出演が明らかとなった。元恋人同士の阿部さん演じる主人公の検事と松さん演じるヒロインの弁護士が、ある事件を巡って対峙していくことを軸に、個性豊かな登場人物が次々と入り乱れ、物語は思いも寄らぬ展開へと向かうリーガルサスペンスとラブストーリーの要素が両立する本作。弁護士・蔦谷円(松さん)の現在の恋人で、CM制作などを手掛ける広告代理店勤務の鈴木貴司を演じるのは眞島秀和。時に周囲を困惑させるほどの“いい人”で、SNSでは自身が手掛けたCMや、ジムで鍛えた筋肉を披露している。円にプロポーズするが…。「おっさんずラブ」をはじめ、ドラマや映画など数々の作品で抜群の存在感をみせる眞島さんが、今作でも絶妙な説得力を発揮。「ちょっと残念なところがありながらも優しさのあふれる男だと思ったので、かなり柔らかく演じました」と眞島さん。「阿部さん、松さんとのシーンでは、お二人の役柄の説得力なのか、僕も自然と貴司として現場に立つことができましたね。それはきっと、中村さんも感じていることだと思います」と明かす。また、検事・駒月直(阿部さん)の現在の恋人で、料理研究家の佐藤亜希には中村アン。女性から絶大な支持を集める一方で、「グランメゾン東京」「SUITS/スーツ」など女優としても活躍中の中村さんは、煮え切らない恋人・直に逆プロポーズするストレートな気質の亜希を演じる。中村さんは亜希について、「完璧で充実した日々を送っていそうに見えるんです。でも、実は愛する彼の心をどこかつかめていない…という現実を分かりながらも貫く姿が切なく、たくましいなと思いました」と分析、「大切なシーンで出てくる『みょうが』が、私の中では心に残っています」とコメント。「4人で食卓を囲むシーンが多かったのですが、ワインを飲むシーンでは笑いを堪えるのに必死でした」と言う。微妙な関係を10年以上続ける直と円、そこに貴司と亜希が絡み合い、ひと筋縄ではいかない大人のラブストーリーを繰り広げるのは坂元脚本の醍醐味。4人が繰り広げる、何げない会話にも注目だ。石橋静河&岸井ゆきの&井之脇海らも参加検事の直と弁護士の円が対峙することになる「みなとみらい連続突き飛ばし事件」を中心に、次々と個性豊かなキャラクターが登場する。注目の若手キャストとして、本作のキーマンの1人でもある弁当店勤務の星野七美を演じるのは、2020年版「東京ラブストーリー」赤名リカ役を務めた石橋静河。また、円の後輩となる若手弁護士・橋口結麻役に『愛がなんだ』「浦安鉄筋家族」岸井ゆきの、検察事務官として直を支える曽田知基役には「義母と娘のブルース」「いだてん」の井之脇海と、実力を備えた若手陣が顔を揃える。「突き飛ばし事件」担当刑事・折原浩次を「西郷どん」迫田孝也が、円が弁護することになる被疑者・大木和馬を「大人計画」の篠原悠伸。さらに、連続突き飛ばし事件で命を落としてしまう七美の母・星野依子役に原日出子、直と円に深い関わりをもつ大泉鷹太郎役に嶋田久作、連続突き飛ばし事件の9人目の被害者・重藤啓輔役に岡部たかし…と、稀有な存在感を放つ名優たちが物語に重みをもたせる。そして、直と円にそれぞれの立場で“大人の事情”をゴリ押しする上司の検察官・本田聡司を尾美としのり、横浜ゴールド法律事務所の所長・八角夏美を高畑淳子が演じるなど、若手からベテランまで多彩な実力派俳優陣が坂元ワールドを紡ぐ。なお、放送終了後から動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」にて“4K版”を独占配信。全編を4Kカメラで撮影した本作を、地上波での放送とはまたひと味違った“4K版”でも楽しめる。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月11日映画『夢売るふたり』で結婚詐欺をはたらく夫婦を演じたほか、舞台や映画で何度も共演してきた阿部サダヲと松たか子が強力タッグ、リモートドラマ「Living」でも話題を呼んだ坂元裕二の脚本によるドラマスペシャル「スイッチ」でリーガルサスペンス×ラブストーリーに挑む。ドラマ史に残る数々の名作を生んだ坂元裕二の新作「東京ラブストーリー」から「Mother」「最高の離婚」「カルテット」など、数々の名作ドラマを誕生させ、近年は舞台や映画でも活躍。先日放送されたリモートドラマ「Living」でも話題を呼んだ脚本家・坂元裕二の最新作。テレビ朝日で作品を手掛けるのは今回が初めて。別れた後も腐れ縁を続ける元恋人同士の2人が、ある事件を巡って検事と弁護士として対峙しながら、個性豊かな登場人物たちが次々と入り乱れ、思いも寄らぬ展開へ突き進む大人のリーガル“ラブ”サスペンスとなる。阿部サダヲ、初の検事役でアノ作品を予習!松たか子が元恋人の弁護士に主人公となる、横浜地検みなとみらい支部の駒月直役で主演を務めるのは、「anone」やリモートドラマ「Living」と、続けて坂元作品に出演している名優・阿部サダヲ。幅広い表現力で視聴者を魅了し、唯一無二の存在感を発揮している阿部さんが初めての検事、出世とは縁遠い変わり者を演じる。また、直の元恋人で横浜ゴールド法律事務所の敏腕弁護士・蔦谷円を演じるのは、テレビ朝日のドラマ初登場となる松たか子。坂元さんが作詞を担当した曲「明日、春が来たら」で歌手デビュー、2017年には5年ぶりに主演した連続ドラマ「カルテット」で坂元脚本作品に初挑戦した松さん。2人は映画『夢売るふたり』以外にも舞台や映画で何度も共演してきた黄金コンビ。「松さんとの共演が一番多いかもしれないくらい、ご一緒させていただく機会が多い」という阿部さん。台本を受け取る前に共演が決まり連絡したところ、「『どうでした?』って聞いたら、『一回閉じました』っておっしゃっていたんですね。その後に僕も読んだんですけど…やっぱり一回閉じました(笑)。なんだろう…ちょっと多いな、文字がまぶしいなって(笑)。でも、この会話の応酬って坂元さんの脚本の魅力ですよね」と吐露。「ここまでのセリフ量の掛け合いとなると、あまり知らない方とだとなかなか難しいので、本当に松さんとできてよかったなと思います。セリフ合わせもしてくださるし、本番で僕が急に言ったことも全部受け止めてくれるし、僕がセリフを変えちゃってもそれに合わせてくれる…本当にありがたいです。そんな松さんとの役者としての相性…僕は100%だと思っています。もし今、松さんに100%じゃないって言われたらどうしよう(笑)」と言いながら、「勉強のために松さんも出ていらっしゃる『HERO』を見ました」とコメント。また、松さんも「私は阿部さんにとって100%でありたいと思っています。そうありたいと思わせてくださる俳優さんなんですよ。ご本人にもお伝えしたんですけど、二人だけの長いシーンでも『阿部さんとだからできたんだ!』」と告白。そんな阿部さんと松さんが圧倒的なテンポ感で繰り広げる会話劇に期待が高まる。元恋人の検事VS弁護士のリーガルサスペンス&ラブストーリーは予測不能な展開に!?“検事”の直と“弁護士”の円は、学生時代から7年間交際。別れた後もお互いの恋人を紹介しあうなど、何かにつけては顔をつきあわせ、憎まれ口を叩きあう…そんな微妙な関係を13年間続けている。ある日、直が担当する「みなとみらい連続突き飛ばし事件」でついに死者が出ることに。事件が一気に深刻化する中、絶対に刑事事件を引き受けないと決めていたはずの円が、連続突き飛ばし事件の被疑者を弁護することになり…。被疑者を立件しなければならない検事の直と、釈放させたい弁護士の円。2人がそれぞれの立場から真実を追い求めるというサスペンスストーリー、そして直と円、それぞれの現在の恋人が加わった一筋縄ではいかない大人の恋愛模様が絡み合い、物語は予測だにしない展開へ…!豪華タッグに、日本映画界を代表するヒットメーカーが参加スピーディーに展開する本作の監督を務めるのは、映画『君の膵臓をたべたい』や『響 -HIBIKI-』、ドラマ「そして、生きる」など、苦悩を抱えながらも人生を果敢に切り開く若者たちの姿を瑞々しく描き、若い世代を中心に大きな支持を得てきた月川翔。今作で挑むのは、リーガルサスペンス、そして一筋縄ではいかない40代のラブストーリーに挑む。月川さんの演出は初めてという阿部さんと松さんが口を揃えて「すごく細かく撮る時もあれば、現場で突然1カットが11.5ページとかまで長くなることもありました(笑)。スコーンと気持ちよく『これだ!』って決めてくれる方でした」と語る、臨場感あふれる演出となるよう。また、本作には“恋人時代の直と円の恋愛がひょんなことからドラマ化されていた!”という驚きの劇中劇の仕掛け、さらに、2人の現在の恋人や職場の同僚など、豪華キャストが続々結集するという。脚本の坂元さんは、「離れたいけど離れられない二人の話です。好きじゃないけど好きだったり、好きだけど好きじゃないだったりもします。ラブストーリーだけどラブストーリーじゃない、サスペンスだけどサスペンスじゃないドラマかもしれません。最高だ最低だ、最低だ最高だと思いながら観ていただけたら幸いです」と気になるコメント。月川監督も、そんな「離れたそうで離れられない2人を、まるで2人で1つの人格であるかのように感じながら演出していきました。お二人の達者な芝居に感嘆し、念願の[坂元裕二脚本]を監督できた幸運を噛みしめつつ。このご時世に新作ドラマをお届けできることを嬉しく思っております」と喜びと手応えがのぞくコメントを寄せている。ドラマスペシャル「スイッチ」は6月21日(日)21時~テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年06月08日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、夏限定「マカロン アイス」全4種類を国内直営店5店舗にて2020年8月20日(木)まで発売する。「マカロン アイス」は、バレンシア産アーモンドで仕立てたサクッとした食感のマカロン生地で、アイスやソルベをサンドした夏限定スイーツ。全4種類のフレーバーを揃える。「マング」は、2020年の新作フレーバー。マンゴーならではの滑らかな口当たりと、とろけるような甘さを活かしたソルベをたっぷりサンドし、贅沢な味わいに仕上げた。その他、イタリア・ドモリ社のエクアドル産カカオを使用し、味わい深くもすっきりとした後味に仕立てた「ショコラ」のアイスや、キャラメリゼしたピスタチオの濃厚なコクを味わえる「ピスタッシュ」、甘酸っぱくさっぱりとしたソルベの「フランボワーズ」がラインナップ。店舗では単品での販売の他、好きなフレーバーをセレクトできる詰め合わせも販売。ギフトや夏の手土産にも喜ばれそうだ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「マカロン アイス」発売日:2020年6月1日(月)~2020年8月20日(木)(予定)※ショコラ 6月1日(月)~7月7日(火) / マング 7月8日(水)~8月20日(木)(予定)展開場所:国内直営全5店舗(丸の内店、東京ミッドタウン店、伊勢丹新宿店、渋谷ヒカリエShinQs 東横のれん街店、JR名古屋タカシマヤ店)価格:各388円(税込)サイズ:約5.5㎝(Φ)×3.5㎝(H)※写真は全てイメージ。実物の仕様は全て手作業のため、写真と異なる場合あり。※予告なく販売期間、販売箇所が変更になる場合あり。数量限定。
2020年06月07日パティスリー・サダハル・アオキ・パリでは、暑い夏にぴったりの「マカロン アイス」全4種類を6月1日より国内直営店5店舗にて順次販売いたします。マカロン生地とアイスの夏限定スイーツ今年もサダハルアオキの夏の定番クールスイーツ「マカロン アイス」の販売を開始いたしました! バレンシア産アーモンドで仕立てたサクッとした食感のマカロン生地で、素材の美味しさをぎゅっと閉じ込めたアイスやソルベをサンドした「マカロン アイス」は全部で4種類のフレーバーが登場します。定番のショコラとピスタッシュは濃厚なアイスで、フランボワーズはさっぱりとしたソルベで仕立てました。今年の新作フレーバー「マング」はマンゴー特有のなめらかな口当たりととろけるような甘さを活かしたソルベをたっぷりとサンドしています。また、その日の気分で選べる夏限定の美味しさは、ギフトにもお使いいただけます。お好きなフレーバーをお選びいただける詰め合わせは、サダハルアオキの国内直営店5店舗で承っております。涼しげでカラフルな見た目も喜ばれる「マカロン アイス」。大切な方への夏のお手土産にいかがでしょうか。商品概要左から順に、フランボワーズフランボワーズの酸味が口いっぱいに広がるソルベは、暑い日にぴったりなすっきりとした味わい。ソルベにはフローズンのフランボワーズの果肉も練り込まれていて、ジューシーな美味しさが広がります。ショコライタリア・ドモリ社のエクアドル産カカオを使用した味わい深いショコラの美味しさはそのままに、夏でも食べやすいすっきりとした後味のアイスに仕立てました。どなたにも好まれる定番の美味しさです。ピスタッシュアイスにたっぷりとキャラメリゼしたピスタチオを加え、カリッとした食感のアクセントをプラス。ピスタチオのコクを存分に堪能できる濃厚な味わいです。【新作フレーバー】マング(マンゴー)今年初登場の新作フレーバー。まるでマンゴーにかぶりついているかのようなジューシーで濃厚な味わいは真夏に食べたくなる贅沢な味わいです。【販売店舗】国内直営全5店舗【販売期間】2020年6月1日(月)~2020年8月20日(木)(予定)※ショコラ6月1日(月)~7月7日(火) / マング 7月8日(水)~8月20日(木)(予定)【価格】各388円(税込)【サイズ】約5.5cm(Φ)×3.5cm(H)※写真はすべてイメージです。実物の仕様はすべて手作業のため、写真と異なる場合がございます。※予告なく販売期間、販売ヶ所が変更になる場合がございます。また、数に限りがございますので、予めご了承ください。サダハルアオキとはパリを拠点に活躍し、いま世界で最も注目されているパティシエの一人。フランス最優秀パティシエ受賞、パリ市庁賞受賞など様々な賞を受賞する経歴を持つ。2018年には「C.C.C.」によるショコラ品評会で、5年連続最高位、8年連続の受賞。現在パリに5店舗、日本に5店舗を構える。「お菓子を通して人を喜ばせること」を信条としている。料理マスター受賞、パリ市庁賞を受賞。「C.C.C.」によるショコラ品評会にて、「AWARD」を受賞。2012年 フランストップ5ショコラティエ、トップ10パティシエに選出される。2018年 フランスのショコラ愛好会の品評会にて、5年連続最高位、8年連続の受賞企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年06月05日長澤まさみが主演、阿部サダヲ、新人・奥平大兼らが参加する大森立嗣監督の最新作『MOTHER マザー』。この度、その公開初日が7月3日(金)に決定、息子目線で語られる「ショート予告-SON篇-」が解禁された。17歳の少年が起こしたひとつの殺害事件。少年が罪を犯してまで守りたかったものとは――?実話をベースにし、既成の価値観では測れない親子のあり方を問いかけた本作。公開日は当初予定していた7月3日(金)に決定し、100館以上で公開される邦画作品として、先陣を切る形となる。今回解禁となった映像は、17歳に成長した周平(奥平大兼)が、母親・秋子(長澤まさみ)に幼少期の頃のように名前を呼ばれたことをきっかけに、幼い頃から現在にいたるまでの周平の心層をたどるショート予告。幸せな家庭を象徴するかのように響くのは、定番クラシックの名曲として知られるフランツ・リスト作曲のピアノ曲「愛の夢」。もしかしたら、こんな幸せもあったのかもしれないという“if”を感じさせる切ない映像に仕上がっている。なお、今週末より前売鑑賞券ムビチケカード1,500円(税込)も発売開始、劇場窓口で購入の際は『MOTHER』携帯マスクケース付(※数量限定、非売品。一部劇場除く)。『MOTHER マザー』は7月3日(金)よりTOHO シネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MOTHER マザー 2020年初夏、全国にて公開予定(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年06月03日長澤まさみが社会の闇へ堕ちていくシングルマザーの秋子という難役に挑戦、その内縁の夫になるホスト・遼を阿部サダヲが演じていることでも話題の映画『MOTHER マザー』。本作で初めてのオーディションを勝ち抜いて映画デビューした17才の新星・奥平大兼に注目した。長澤さん、阿部さんが『日日是好日』の大森立嗣監督のもと出演し、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、新たな物語として映画化した本作。この度到着したのは、長澤さん演じる秋子の息子・周平(16才以降)を演じた奥平大兼のシーン写真4点。渋谷駅で偶然、事務所のスカウトを受け「勉強のため」と初めて受けた本オーディションで本役に大抜擢された彼は、もちろん演技未経験からのスタート。“16才”の周平をとらえたカットは、真っさらな感性を武器に、まだ少しあどけなさの残る少年の表情が印象的。そして、ただ守られるだけの子どもではなく、意志を持った大人へと成長していきつつある“17才”の周平という、日々変わっていく“周平という少年”の過酷な青春を見事に演じ分けた。撮影前に奥平さんとワークショップを通してリハーサルを重ねた大森監督は、「頭で考えてできるような役ではないから、撮影が進む中で自分が感じることを大事にして欲しいと、とにかくずっと言い続けていました。彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと。素直だからこそ、嘘をつくのは嫌だという感覚が本人の中にあって、嘘をつかないためには自分がそこでどういう気持ちにならなければいけないのかという作業を、撮影中の彼は常にしていたと思います」とコメント、長澤さんと渡り合いながら存在感を放った彼を絶賛する。特技は空手で、初段の腕前という奥平さん。2012年に全国武道空手道交流大会「形」での優勝経験というアクティブな素顔を持ち、実年齢(17才・2003年生)で、いままさに少年から大人へと変化していく過程の真っ只中にいる。同じく初オーディションで是枝裕和監督の映画『誰も知らない』に大抜擢され、デビューを果たした柳楽優弥や、映画やドラマで大人気の横浜流星に続く、美しき実力派として期待されている彼のデビュー作とその成長に注目だ。『MOTHER マザー』は今夏、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MOTHER マザー 2020年初夏、全国にて公開予定(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年05月27日GW特別企画として日本映画の名作を放送しているテレビ東京「午後のロードショー」。5月6日(水・祝)は阿部サダヲ主演『殿、利息でござる!』をオンエアする。いまから250年前、江戸中期の仙台藩・吉岡宿で、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がり、ついに地域を立て直した住人たちがいた。造り酒屋を営むかたわら、宿場町の行く末を心から憂える穀田屋十三郎、町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治、十三郎の弟で、吉岡宿一の造り酒屋“浅野屋”の主・浅野屋甚内。彼らを中心にした庶民9人が「藩にまとまった金を貸し、その利子を全住民に配る」という禁じ手を使い、宿場町を蘇らせるため奔走する姿を描く本作。主人公の穀田屋十三郎を演じるのは『なくもんか』『謝罪の王様』や『決算!忠臣蔵』などの映画から「下剋上受験」「anone」といったドラマまで。コメディからシリアスまで多彩な演技を見せる阿部さん。十三郎とともに“禁じ手”で藩に立ち向かう菅原屋篤平治には『余命1ヶ月の花嫁』『ミックス。』など数々の作品で知られ『なくもんか』「anone」など阿部さんとの共演も多い永山瑛太。十三郎の弟、浅野屋甚内には大河ドラマ「天地人」『バンクーバーの朝日』や『愚行録』などで主役からバイプレーヤーまでマルチにこなす妻夫木聡。十三郎の息子、穀田屋音右衛門には1月クールの「知らなくていいコト」で圧巻の“クズ男”ぶりを演じ、その演技力に賞賛が集まった重岡大毅。また千葉雄大、山本舞香、 尾上寛之、松田龍平、寺脇康文、竹内結子、西村まさ彦らも共演する。さらに数々の記録を持つフィギュアスケーター・羽生結弦が、映画のタイトルにもなっている“殿”、仙台藩藩主・伊達重村(だて・しげむら)役で出演したことも公開当時、話題となった。実話を基に江戸の庶民の生きざまを新たな視点で描いた『殿、利息でござる!』は、5月6日(水)13:15~テレビ東京「午後のロードショー」枠でオンエア。(笠緒)
2020年05月06日長澤まさみ、阿部サダヲが共演し、実話をベースに描く大森立嗣監督『MOTHER マザー』で、長澤さん演じる主人公の息子役に初オーディション&スクリーンデビューの超新星・奥平大兼(おくだいら だいけん)が決定。彼が登場する本予告&ポスタービジュアルが解禁された。この度、第2弾キャストとして発表されたのは、実話を基にした本作で祖父母を殺害したとされる17歳の少年・周平役。物語では、母親と息子の関係を息子の幼少期から青年期を通して描かれていく。長澤さん演じる母親・秋子の歪んだ愛情しか知らずに育った周平を演じたのは、本作が初オーディションにしてスクリーンデビューとなる新人・奥平大兼。今回解禁されたポスタービジュアルは、長澤さんが演じる母親・秋子が、奥平さん演じる息子・周平に、まるで恋人のように寄りかかるものとなっており、周平目線の「こんな母親でも僕にとって世界(すべて)」というコピーが印象的。また、本予告映像では、長澤さんが演じる母・秋子の「あれはあたしが産んだ子なの。あたしの分身。舐めるようにしてずっと育ててきたの」という印象的なセリフから母と息子の歪んだ愛情が伝わってくる。「学校、行きたいんだけど」という、母親と外側の世界の間で揺れる周平の葛藤も描かれている。さらに、同じく第2弾キャストとして発表となった夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花ら豪華キャストも映し出され、ラストには「この真相をうけとめられるか?」と挑戦的な言葉が投げかけられている。長澤まさみも絶賛「初めてお芝居をするとは思えない」友人との帰り道、渋谷駅の改札で事務所から声をかけられスカウトされたという奥平さんは、「勉強のために」と初めて受けたオーディションで今回の大抜擢となった。奥平さんは、当時の心境を「審査側の机は選考書類の山でしたし、絶対受かるわけがないと思っていたので、合格の連絡を聞いたときは、嬉しいよりも驚きの方が大きかったです」とコメントする。撮影前には、既成の価値観では測れない母親との関係に翻弄される息子という役柄を演じることに不安を覚えるも、「長澤さんが『大丈夫』と優しく声を掛けてくださり、お母さんのように接してくださったおかげで、脚本を読んで僕が感じた周平を演じることができました」と、初めての現場をふり返った。そんな奥平さんを撮影前のワークショップから見てきた大森監督は、「頭で考えてできるような役ではないから、撮影が進む中で自分が感じることを大事にして欲しいと、とにかくずっと言い続けていました。彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと」と評価。長澤さんは、「奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います」と語っている。『MOTHER マザー』は今夏、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:MOTHER マザー 2020年初夏、全国にて公開予定(C)2020「MOTHER」製作委員会
2020年04月27日女優の長澤まさみが主演を務める映画『MOTHER マザー』(今夏公開)の第2弾キャスト&本予告&ポスタービジュアルが27日、明らかになった。同作は、新聞記者』『宮本から君へ』など話題作を送り出す映画会社・スターサンズの河村光庸プロデューサーが、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『日日是好日』の大森立嗣監督とタッグを組み、新たな物語として映画化した。男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子(長澤)実の息子・周平に奇妙な執着を見せる。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”が、成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる。秋子と内縁の夫になるホスト・遼を阿部サダヲが演じることが発表されていたが、この度、第2弾キャストとして、17歳の少年・周平役が明らかに。本作が初オーディションで、初スクリーンデビューとなる新人・奥平大兼が決定した。友人との帰り道、渋谷駅の改札で一人足止めされた際に、事務所から声をかけられスカウトされたという奥平は、「勉強のために」と初めて受けたオーディションで今回の大抜擢となった。今回解禁されたポスタービジュアルは、長澤が演じる母親・秋子が、奥平演じる息子・周平に、恋人のように寄りかかるものになっており、周平目線の「こんな母親でも僕にとって世界(すべて)」というコピーが寄せられている。また、本予告映像は、センセーショナルな導入にはじまる。長澤が演じる母・秋子の「あれはあたしが産んだ子なの。あたしの分身。舐めるようにしてずっと育ててきたの」という印象的なセリフから母と息子の歪んだ愛情が伝わり、「学校、行きたいんだけど」と揺れる周平の葛藤も描かれている。今回、同じく第2弾キャストとして発表となった夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花ら豪華キャストも映し出され、ラストには「この真相をうけとめられるか?」と観客へ訴えかける内容になっている。○奥平大兼 コメントオーディションを受けること自体が初めてで、勉強になればとオーディションを受けました。審査側の机は選考書類の山でしたし、絶対受かるわけがないと思っていたので、合格の連絡を聞いたときは、嬉しいよりも驚きの方が大きかったです。撮影に入る前に、大森監督の俳優ワークショップを受けていたのですが、いざ現場に入ると、過酷な環境の中で生きる周平を演じきれるかとても不安でした。長澤さんが「大丈夫」と優しく声を掛けてくださり、お母さんのように接してくださったおかげで、脚本を読んで僕が感じた周平を演じることができました。今回この役を演じることで、周平のような子供が世の中にいるんだ……と実感し、色々と考えされられました。本作を観て、もしかしたら自分の身近にもいるかもしれない、と考えていただくきっかけになればいいなと思います。・プロフィール2003年9月20日生まれ・東京都出身。初めてのオーディションで大抜擢され、本作『MOTHER マザー』が初スクリーンデビューとなる。趣味は、芸術・洋楽・クラシック鑑賞など。特技は空手で、空手初段を持ち、2012年に全国武道空手道交流大会「形」で優勝経験がある。○長澤まさみ コメント奥平くんは初めてお芝居をするとは思えないくらい堂々としていて、感じたことや思ったことを素直に反応してくれたので、今回、私はとても助けられていたように思います。そこで生まれた感情に大きく揺れ動く姿と対峙することで、自分も素直に演じることができました。お芝居は、その瞬間瞬間の感情を表現することが大切だと改めて感じさせられました。○大森立嗣 コメント頭で考えてできるような役ではないから、撮影が進む中で自分が感じることを大事にして欲しいと、とにかくずっと言い続けていました。彼が偉かったのは、演技の中で嘘をつかないことをやり通せたこと。素直だからこそ、嘘をつくのは嫌だという感覚が本人の中にあって、嘘をつかないためには自分がそこでどういう気持ちにならなければいけないのかという作業を、撮影中の彼は常にしていたと思います。○佐藤順子 コメントこの作品の明暗は周平役で決まると考えていました。周平と同じ年頃の数多くの役者さんにオーディションでお逢いしましたがイメージに合う方がおらず、最後に飛び込みで「演技経験はない新人ですが」と言われてお会いしたのが奥平さんでした。彼は演技未経験ではありましたがとても深く脚本と役柄を理解しており、その感性にすごく驚かされたのを覚えています。周平役には、16-17歳という少年期の危うさと繊細さ、そして主人公の母親を支える包容力が必要だと考えていたので、はじめてオーディションでお会いした時、彼しかいないと確信しました。現場でも撮影を重ねるごとに良くなり多くの奇跡的なシーンを撮影する事が出来たと思いますし、まるで奥平大兼の役者としての成長をドキュメントで観ている様でした。
2020年04月27日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、“ハート&フラワー”モチーフの期間限定ケーキが登場。2020年4月8日(水)から5月7日(木)まで予約を受付け、5月8日(金)から5月10日(日)まで販売する。ハート型の「サントノレ オ フレーズ」は、フランス伝統菓子のサントノレにイチゴをプラスしたケーキ。サクサク食感の香ばしいパイ生地とシュー生地に、優しい甘さのクリームを重ね、甘酸っぱいイチゴを美しく並べた。花をイメージした形の「サヤネーション」は、イチゴとピスタチオの優しい味わいが口いっぱいに広がる一品。ホワイトチョコレートで仕立てたイチゴクリームと、コクのあるピスタチオクリームに、サクッと軽やかな食感のヘーゼルナッツサブレを組み合わせた。「サントノレ オ フレーズ」と「サヤネーション」はいずれも、「母の日」に合わせて限定発売されるもの。トップには真っ赤なカーネーションをデコレーションし、華やかなビジュアルに仕上げている。4月24日(金)からは、カーネーションのチャームをかけた赤箱に焼き菓子を詰め合わせた「コフレ ルージュ プティ」や「コフレ ルージュ モワイヤン」も展開。チャームの裏面にはメッセージが書き込めるため、感謝の気持ちを伝えるのにぴったりのギフトとなっている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ「2020年母の日」■ケーキ予約期間:2020年4月8日(水)~5月7日(木)販売期間:5月8日(金)~5月10日(日)・サントノレ オ フレーズ 2,700円(税込) 4~5名用・サヤネーション 3,078円(税込) 4名用■焼き菓子発売日:4月24日(金)・コフレ ルージュ プティ 2,905円(税込)内容:フィナンシェ ナチュール、マドレーヌ ローズ、フロランタン(ナチュール・ショコラ)、クッキー(ヴァニーユ・ショコラ)×各1、サブレ ノワゼット×2・コフレ ルージュ モワイヤン 5,205円(税込)内容:マドレーヌ シトロン ベルガモット、サブレ ノワゼット、ケーク キャラメル、フロランタン(ナチュール・ショコラ)、クッキー(ヴァニーユ・ショコラ)×各1、マドレーヌ ローズ×2※写真は全てイメージ。実物は写真と異なる場合がある。※予告なくデザイン及び仕様、販売期間、販売箇所が変更になる場合がある。<店舗情報>・丸の内店(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)TEL:03-5293-2800・東京ミッドタウン店(東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウンガレリアB1F)TEL:03-5413-7112・新宿伊勢丹店(東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館B1F)TEL:03-3352-1111(大代表)・渋谷ヒカリエShinQs 東横のれん街店(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエShinQs 東急のれん街B2F)TEL:03-6434-1809・JR名古屋タカシマヤ店(愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JR名古屋タカシマヤB1F)TEL:052-566-1101(大代表)
2020年03月28日俳優・阿部寛(55)の主演ドラマ「ドラゴン桜2」がTBS系で今夏より放送されると3月10日に発表された。前作同様、主人公・桜木建二を演じる阿部。主演作の続編が続くのには理由があるようだ。各メディアによると「ドラゴン桜2」の舞台は前作の10年後。阿部は「この15年で受験生や学校を取り巻く環境は大きく変わりました。当時の常識が、今は通用しません」とし、「そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け!と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています」「ぜひご期待ください」と呼びかけているという。05年7月から放映された前作は長谷川京子(41)や山下智久(34)、長澤まさみ(32)に小池徹平(34)、そして新垣結衣(31)といった豪華キャストが勢ぞろいだった。さらに最高視聴率は20.3%を記録!そのためTwitterでは「ドラゴン桜2」に期待の声が上がっている。《めっちゃ懐かしい!ちょうど学生時代で今思うと出演者も豪華だったなー!》《阿部さんって、真面目な役も変わった役も見てておもしろい!》《当時と随分変わった今、どんな作品になるのか楽しみです》主演ドラマの続編が続く阿部。昨年10月期には、ドラマ「結婚できない男」の第2シーズンとなる「まだ結婚できない男」が放映されたことも記憶に新しい。「『ドラゴン桜』と『結婚できない男』はドラマが豊作だった頃の作品で、その中でも大きな評判を呼んだものです。特に『ドラゴン桜』には名だたるスターたちが大集結。そのため続編のキャストにも俄然注目が集まります。また阿部さんはもともとダンディな見た目と、幅広い演技力がウリ。それは15年経っても変わらずで、続編特有のブランクを感じさせません。ドラマ界が苦境に立たされる中、ヒット作が豊富な阿部さんはテレビ局にとって頼みの綱です」(ドラマ制作関係者)「ドラゴン桜2」は再び旋風を巻き起こすだろうか?
2020年03月11日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)では、2020年ホワイトデーに向けたショコラやマカロンを販売。“正方形”チョコレートのアソート「ショコラ カレ」パティスリー・サダハル・アオキ・パリから登場するホワイトデーギフトにぴったりのラインナップから、まずおすすめしたいのは新作の「ショコラ カレ」だ。カレとは正方形のこと。定番フレーバーのフランボワーズやパッションフルーツ、そしてピスタチオ、ユズ プラリネなどの新作フレーバーが、ガナッシュをたっぷり味わえる“正方形”のチョコレートで登場する。8個入りと12個入りが、ホワイトデー限定ボックスで展開される。その日の気分に合わせてフレーバーを選べるボンボン ショコラコスメ好きの女性にぴったりの化粧パレットをイメージしたボンボン ショコラも登場。通常販売もされている人気のショコラだが、ホワイトデー限定で24個入りがラインナップに加わる。ボックスの中には、その日の気分で口紅のカラーを選ぶように、その日の気分に合わせてフレーバーを選んでほしいという想いを込め、カラフルなショコラを並べた。アオキが得意とするマッチャ、ユズ、ワサビなどの和素材から、はじけるフルーツの味わいまで、フレーバーは様々だ。6種のプティフールのセット「デギュスタシオン クール」可愛らしい6種のプティフールがセットになった「デギュスタシオン クール」は、アオキの定番人気や季節限定、さらにこのアソート限定のケーキが楽しめる贅沢なボックス。小さなハート型の「センシュエル クール」も入っており、愛を込めた贈り物にはぴったり。“おうちホワイトデー”ならハート型ケーキの「サヤ クール」“おうちホワイトデー”を過ごすなら、ハート型のケーキ「サヤ クール」はいかが。ピスタチオクリームのコクとヘーゼルナッツサブレのサクサクとした軽やかな食感を、イチゴクリームが優しく包み込んだまろやかな味わいに仕上げている。2人でシェアするのにぴったりのサイズ感となっている。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 2020年ホワイトデー発売日:2020年2月26日(水)より順次発売■商品価格・ショコラ カレ 8P 3,996円(税込)、12P 5,940円(税込)販売店舗:国内全5店舗・公式オンラインショッピングサイト・全国催事会場・ボンボン ショコラ 24P 9,936円(税込)販売店舗:国内全5店舗・公式オンラインショッピングサイト・全国催事会場・マカロン 5P 1,944円(税込)、10P 3,672円(税込)販売店舗:国内全5店舗・公式オンラインショッピングサイト・全国催事会場・デギュスタシオン クール 2,160円(税込)販売店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエShinQs店※3月7日(土)~14日(土)の販売。渋谷ヒカリエShinQs店は8日(日)から。・サヤ クール 2,052円(税込)販売店舗:国内全5店舗※3月9日(月)~14日(土)の販売。ジェイアール名古屋タカシマヤ店は12日(木)から。
2020年03月06日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)の春スイーツが、国内直営5店舗にて順次、期間限定で発売される。春カラーの限定スイーツ2020年の春スイーツには、新作2種をはじめとする全10種がラインナップ。いちごのスイーツに加えて、ピスタチオや桜を使った春らしい色合いのメニューも取り揃える。チーズ ケーク アマオウ新作となる「チーズ ケーク アマオウ」は、あまおうのコンフィを主役に、芳醇なフランス産チーズを合わせたヴェリーヌ仕立てのチーズケーキだ。トップに載せたマカロンにもあまおうを使用。甘酸っぱいいちごとミルキーなチーズのハーモニーを楽しめる1品に仕上げた。タルト ピスタッシュ同じく新作の「タルト ピスタッシュ」は、力強いヘーゼルナッツの風味とピスタチオのコクを味わえるタルト。フランス産発酵バターの香りが広がるタルト生地に、プラリネクリームと薄焼きのクレープ生地“フィヨンティーヌ”を敷きつめ、さらに濃厚なピスタチオクリームを重ねている。パラディ フレーズピスタチオカラーの「パラディ フレーズ」は、フレッシュないちごとホワイトチョコレート仕立てのピスタチオクリームを、マカロン生地で挟んだケーキ。底には薄焼きのクレープ生地“フィヨンティーヌ”を忍ばせ、サクサクと軽やかな食感を加えている。エクレール サクラ淡いピンクのフォンダンをまとった 「エクレール サクラ」は、カスタードクリームに桜の塩漬けのペーストを合わせた、桜風味のエクレア。サクランボのブランデー“キルシュ”がふわりと香る、春らしい1品となっている。詳細パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 春スイーツ〈期間限定〉取扱店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 国内店舗(丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店)メニュー例:・チーズ ケーク アマオウ 972円販売予定期間:2020年2月1日(土)〜4月30日(木)取扱店舗:JR名古屋タカシマヤ店・タルト ピスタッシュ 972円販売予定期間:4月1日(水)〜5月下旬取扱店舗:直営店5店舗 ※JR名古屋タカシマヤ店では一部仕様が異なる・パラディ フレーズ 950円販売予定期間:3月16日(月)〜5月上旬取扱店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエShinQs店・エクレール サクラ 561円販売予定期間:3月16日(月)〜4月19日(日)取扱店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエShinQs店※価格はいずれも税込※写真はいずれもイメージ※デザイン、仕様、販売価格、販売期間、販売箇所は、予告なく変更となる場合あり
2020年02月07日映画『MOTHER マザー』が2020年7月3日(金)に公開。主演は長澤まさみ、監督は『日日是好日』の大森立嗣が務める。少年による殺害事件を着想源に映画『MOTHER マザー』は、実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得た、センセーショナルな物語。主人公となるのは、ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活をおくる自堕落で奔放な女・秋子。そんな彼女を頼らざるを得ない幼い息子が、成長した際に起こしてしまう“悲惨な事件”の真相を描く。キャスト長澤まさみがダークサイドに転落本作で主役の明子役を務める長澤まさみは、社会の闇へと堕ちていくダークな女性に挑戦。主演映画『コンフィデンスマンJP』シリーズなど、近年の明るい役どころが印象的な長澤だが、今回の出演については、彼女自らが選んだという。「今回この脚本をいただいて、結婚しておらず、子供がいない自分は、母親目線ではなく息子の周平の目線で脚本を読んでいました。どこか他人事じゃないと思わせられるリアルさがあって、母親の存在の大きさについて、親が子を育てる責任について考えさせられ、この役を演じてみたいと思いました。」と、その経緯について心境を明かしている。内縁の夫役に阿部サダヲまたそんな長澤演じる明子と内縁の夫になるホスト・遼役は、映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で主演を務めた阿部サダヲが抜擢。長澤まさみとは本作で初共演となる。長澤との現場に関しては、「長澤まさみさんは、シリアスからコメディまで何でも出来る女優さん ということは分かっていました。母親役の印象はあまりなかったのですが、凄くグッと来ましたよ、親子のシーン…僕はいないシーンです(笑)」とコメントを寄せている。17歳の少年・周平役に新人の奥平大兼長澤まさみ演じる秋子の歪んだ愛情しか知らずに育った17歳の少年・周平には、『MOTHER マザー』が初オーディション、初スクリーンデビューとなる新人・奥平大兼(おくだいらだいけん)を抜擢。夏帆や仲野太賀らも参加また夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花といった実力派キャストが脇を固める。大森立嗣監督コメントなお監督・脚本を務めた大森立嗣は、「“女”として破滅的なキャラクターである秋子が、一方では、子供をなめるように育ててきた“母”でもあるという一人の女性の大きな隙間をどのように描くかということに監督としてのやりがいを感じました。(中略)長澤さんの非常によい表情を収めることができたと思います。」と、自信のほどを覗かせている。ストーリー男たちとゆきずりの関係をもち、その場しのぎで生きてきた秋子。シングルマザーの彼女は、息子の周平に奇妙な執着を見せ、忠実であることを強いる。そんな母からの歪んだ愛の形しか知らず、翻弄されながらも応えようとする周平。彼の小さな世界には、こんな母親しか頼るものはなかった。やがて身内からも絶縁され、次第に社会から孤立していく中で、母と息子の間に生まれた“絆”。それは17 歳に成長した周平をひとつの殺害事件へ向かわせる……。【詳細】『MOTHER マザー』公開時期:2020年7月3日(金)、TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開出演:長澤まさみ、阿部サダヲ、奥平大兼、夏帆、皆川猿時、仲野太賀、木野花監督:大森立嗣脚本:大森立嗣、港岳彦音楽:岩代太郎配給:スターサンズ/KADOKAWA
2020年01月25日長澤まさみと阿部サダヲが、大森立嗣監督と挑む異色のエンターテインメント作品『MOTHER マザー』の公開が決定。2枚のスチールと超特報映像が到着した。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送る自堕落で奔放な女・秋子と、母親しか頼るものがなかったそんな彼女の幼い息子・周平。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜く母と息子の間に“ある感情”が生まれる。そして、成長した周平が“凄惨な事件”を起こしてしまう…。プロデューサーが実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森監督とタッグを組み、新たな物語として映画化する本作。社会の闇へ堕ちていく母親・秋子を演じるのは、今年女優活動20年目を迎える長澤さん。本作への出演は、長澤さん自ら選んだそうで「今回この脚本をいただいて、結婚しておらず、子供がいない自分は、母親目線ではなく息子の周平の目線で脚本を読んでいました。どこか他人事じゃないと思わせられるリアルさがあって、母親の存在の大きさについて、親が子を育てる責任について考えさせられ、この役を演じてみたいと思いました」と選んだ理由を明かす。また「今回私が演じる秋子は、視点の違いで、理解が大きく変わる独特なキャラクターです」と説明し、「大森組の現場の雰囲気が良く、共演した子供たちが本当に生き生きと演じていて、監督が現場を作るんだと改めて感じた現場でした」と撮影をふり返っている。そして、秋子と内縁の夫になるホスト・遼を、長澤さんと初共演となる阿部さんが演じる。役柄については「なかなかこのような役(全く思い入れることが出来ないダメな男)を頂く機会がないと思いましたし、大森監督、長澤さんとご一緒した事がなかったので、この役を演じてみたいと思いました」と新鮮だと言い、「初共演でしたが、長澤まさみさんは、シリアスからコメディまで何でも出来る女優さんということは分かっていました。母親役の印象はあまりなかったのですが、凄くグッと来ましたよ、親子のシーン…僕はいないシーンです(笑)」と長澤さんと共演した感想を語った。到着したビジュアルでは、そんな遼と秋子の妖艶なカットと、秋子が息子・周平(郡司翔)を抱きしめ挑発するようにこちらを見つめる姿が写し出されている。また、いきなり不穏な雰囲気のシーンからスタートする映像も併せて公開された。『MOTHER マザー』は初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月22日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)は、2020年バレンタインに向けた新作ショコラアソート「AOKI 2020」やバレンタイン限定ケーキなどを、2020年1月16日(木)から順次発売する。C.C.C.品評会受賞チョコレートの詰め合わせなど新作ショコラ新作ショコラの中でも注目したいのが、「AOKI 2020」。ショコラアソート「AOKI 2020」には、フランスで最も権威あるショコラ愛好家団体「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(C.C.C.)」の品評会において、2011年から2018年にかけて受賞したショコラ6種類が詰め合わせられている。初めて最高位を受賞した「クリオロ」をはじめ、「マロン カシス」「プラリネ ゲンマイチャ」「プラリネ ノワゼット」など、シンプルなビターチョコレートのガナッシュから和素材を使ったフレーバーまで、多彩な味わいを一度に堪能することができるアソートだ。また、ボンボン ショコラよりも1粒が大きくガナッシュの力強い風味や口どけをより楽しめる「ショコラ カレ」や、パリの街並みを描いたタブレットチョコレートの新フレーバー「タブレット パリ ユズ オレ」などもラインナップ。エシレバターで作ったサブレショコラをチョコレートでコーティングした「サブレ ショック ショコラ セット」は、「オレ(ミルク)」と新フレーバー「マッチャ」をセットに。愛知県「南山園」の抹茶を使用し、上品な苦みを閉じ込めたチョコレートと、バターが芳醇に香るサブレショコラの調和を楽しめる。バレンタイン限定ケーキ2020年2月にはバレンタイン限定ケーキも登場。華やかなハート型の「センシュエル クール」は、甘いミルクチョコレートと、甘酸っぱいフランボワーズが溶け合う官能的な味わいが魅力。バレンタインの季節にぴったりな1品だ。また、ミニサイズのケーキを6種類セットにした「デギュスタシオン クール」も登場。小さな「センシュエル」や、定番の「サヤ」「バンブー」などを少しずつ楽しめる。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ バレンタイン発売日:2020年1月16日(木)~順次■新作ショコラ販売店舗:国内全5店舗、全国催事会場、公式オンラインショッピングサイト商品例:・AOKI 2020 3,078円内容:ミエル セザム・クリオロ・プラリネ ゲンマイチャ・プラリネ ノワゼット・マロン カシス・パッション・ショコラ カレ 4P 1,988円内容:ピスタッシュ・フランボワーズ・ユズ プラリネ・アールグレイ・サブレ ショック ショコラ セット 2,268円内容:サブレ ショック ショコラ オレ×3、サブレ ショック ショコラ マッチャ×2・タブレット パリ ユズ オレ 1,620円■期間限定ケーキ・センシュエル クール 2,214円販売期間:2020年2月9日(日)~2月14日(土)(新宿伊勢丹店 2月12日(水)~2月14日(土)、JR名古屋タカシマヤ店 2月14日(土)のみ)販売店舗:国内全5店舗・デギュスタシオン クール 2,160円販売期間:2020年2月7日(金)~2月14日(土)販売店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、新宿伊勢丹店、渋谷ヒカリエShinQs店※価格は全て税込。
2019年12月14日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)より、フランスの伝統菓子「ガレット デ ロワ」2種が登場。2019年12月28日(土)から2020年1月17日(金)(予定)まで、パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店、および公式ウェブサイトにて発売される。フランスでは新年のお祝いに欠かせない菓子「ガレット デ ロワ」。親しい人たちと囲んで切り分け、中から小さな陶器“フェーヴ”が出てきた人は、その幸運が1年のあいだ続くとされる。サダハル・アオキから登場する「ガレット デ ロワ」は2種類。2020年の新作となる「ガレット デ ロワ マロン」は、発酵バターをたっぷり使ったサクサクのパイ生地に、風味豊かなマロン入りのアーモンドクリームを閉じ込めた1品だ。マロンとバターの芳醇な香りを楽しめる。また、力強い味わいのパイ生地にアーモンドクリームを詰め込んだ、王道の「ガレット デ ロワ ナチュール」も展開。アーモンドクリームの豊かな風味にラム酒の香りが重なる 、優しい味わいに仕上げている。なお、サダハル・アオキのガレット デ ロワの中には、フェーヴのかわりにアーモンドを1粒入れている。ホール1つにつき、フェーヴと王冠を別添えで付属する。【詳細】ガレット デ ロワ販売予定期間:2019年12月28日(土)〜2020年1月17日(金)(予定)取扱店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ 丸の内店・東京ミッドタウン店・新宿伊勢丹店・渋谷ヒカリエShinQs店・JR名古屋タカシマヤ店、公式ウェブサイト※2020年1月1日(水)を除く。年末年始の定休日は店舗により異なるので注意。※公式ウェブサイトでは、2019年12月19日(木)12:00から2020年1月10日(金)12:00まで注文受付予定。配送期間は、2019年12月30日(月)・31日(火)、および2020年1月9日(木)から17日(金)まで。注文日によっては、希望の受取日を選択できない場合もあり。展開メニュー:・ガレット デ ロワ マロン 3,456円・ガレット デ ロワ ナチュール 3,240円※価格はいずれも税込※フェーブの種類は選択不可※予告なくデザイン、仕様、販売期間、販売箇所が変更となる場合あり
2019年12月06日鬼才・松尾スズキのシアターコクーン初進出作にしてミュージカル初挑戦作として、大いなる話題を集めながら2000年に初演され、以来2005年、2014年と再演が重ねられてきた『キレイ-神様と待ち合わせした女-』。作者本人が同じ作品を数年おきに演出するという、ミュージカルとしては類をみない形のなかで進化を遂げてきた同作が、12月4日に4度目の上演を迎えた。過去3回の公演では出演もしてきた松尾だが、今回は演出に専念。脚本と音楽(伊藤ヨタロウ)に手を加え、より完成度の高いミュージカルを目指す。物語の舞台は、3つの国に分かれ、100年にわたって民族紛争が続いている“もうひとつの日本”。民族解放軍を名乗るグループに誘拐・監禁されていた少女は、脱出して10年ぶりにソトの世界に飛び出し、すべての過去を忘れて自らを“ケガレ”と名乗る。ダイズ製の兵士“ダイズ兵”の死体回収業で生計を立てている“カネコ組”に加わり、枯れ木に花を咲かせる能力を持つ頭の弱い少年ハリコナや、回収されたダイズ兵を食用に加工する会社の社長令嬢カスミらと出会っていくケガレ。成人したケガレ=“ミソギ”に見守られるなか、やがてケガレは、忘れたはずの忌まわしい過去と対決することになる……。この松尾らしい過剰な物語を描くのは、生田絵梨花(ケガレ)、神木隆之介(少年ハリコナ)、小池徹平(青年ハリコナ)、鈴木杏(カスミ)、橋本じゅん(ダイズ丸)、阿部サダヲ(マジシャン)、麻生久美子(ミソギ)ら、個性あふれる俳優陣。初演の頃は「こんなものはミュージカルじゃない、なんて評されてもまったく頓着しなかった」と語る松尾が、「4回目ともなると、いよいよミュージカルという言葉に責任をとらなければならないな」と感じ、「これが日本人が日本人のプライドを持って発する堂々たるエンタテインメントだ」と胸を張れる舞台を作り上げるために揃えられた面々だ。そもそも傑作ミュージカルであることに加え、新たな演出に新たな座組と、見どころは尽きない。12月29日(日)まで東京・シアターコクーン、1月13日(月)から19日(日)まで福岡・博多座、1月25日(土)から2月2日(日)まで大阪・フェスティバルホールにて上演。文:町田麻子
2019年12月05日宮藤官九郎作・演出舞台、ウーマンリブvol.14「もうがまんできない」の上演が決定。出演者も明らかになった。宮藤さんが作・演出を手掛ける「ウーマンリブシリーズ」は、宮藤さんが何物にもとらわれず、いまやりたいことを自由にストレートに表現する「大人計画」の劇団公演。1996年の「ナオミの夢」からスタートし、今回のvol.14は2015年の「七年ぶりの恋人」以来、約5年ぶりの上演だ。解散寸前のお笑いコンビ、デリヘル嬢と店長、浮気妻と間男など訳ありな人々が猥雑な街の一角でたまたま出会い繰り広げる、バカバカしく切実な現代人の日常をコミカルに、そしてパワフルに描く。キャストには、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」主演の阿部サダヲをはじめ、来年以降も多くの作品への出演が決定している柄本佑、『凪待ち』の宮崎吐夢。2009年の『朗読活劇 レチタ・カルダ「燃えよ剣」』以来、今回約10年ぶりの舞台出演を果たす要潤。2020年1月からBunkamuraシアターコクーンの芸術監督に就任する「大人計画」主宰の松尾スズキ。さらに、荒川良々や平岩紙、本シリーズ8作連続出演となる少路勇介、そして宮藤さん自身も出演。豪華メンバーが集結した。作・演出だけでなく、出演もする宮藤さんは「いろいろあってウーマンリブを5年も休んでしまった。5年前より生きにくい社会になってしまった。本多劇場が駅前の劇場になってしまった。うまい棒が細くなった気がする。もうがまんできない。ストレスフルな時代にわざわざストレスのたまる生き方を選んでしまった皆さんの群像劇です。俯瞰で、間近で、お楽しみ下さい」とメッセージを寄せている。ウーマンリブvol.14「もうがまんできない」、【東京公演】は2020年4月2日(木)~5月3日(日)下北沢本多劇場にて、【大阪公演】は5月9日(土)~21日(木)サンケイホールブリーゼにて上演。(cinemacafe.net)
2019年12月04日東京ミッドタウンのクリスマスケーキを紹介。パティスリー・サダハル・アオキ・パリパティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)からは、東京ミッドタウン限定の「ブッシュ シトロン プラリネ」が登場。鮮やかなイエローが見た目にも華やかなケーキは、はちみつとレモンが上品に香り立つ1品。フランス産発酵バターを使用したレモンクリームに、スペシャリテのマカロン生地、はちみつのクリーム、プラリネを重ね、トップにマカロンをデコレーションした、個性際立つクリスマスケーキだ。ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリザ・リッツ・カールトン カフェ&デリからも東京ミッドタウン限定ケーキが登場。雪の結晶型ホワイトチョコを飾った「ミックスベリー スノーフレーク」は、苺、ラズベリー、カシスのムースと、ベリーのコンフィチュール、スポンジ生地の層を重ねて仕上げたベリーのケーキ。ラズベリークランチのザクザク食感も楽しい。パレタスフローズンフルーツバーが人気のパレタスのクリスマスケーキは、アイスケーキの「フォレ アプリマク」。イタリア・ドモーリ社の高級チョコレートを使用した、チョコレートジェラートをベースに、ジュレを混ぜ込んだ6種のフルーツソルベや香ばしいローストナッツをトッピング。一度に多彩な味わいを楽しめる、特別感溢れる仕上がりとなっている。トシ ヨロイヅカトシ ヨロイヅカは、ピスタチオをふんだんに使用したムースのケーキ「ルージュピスターシュ」を発売。甘酸っぱいラズベリーが風味にアクセントを効かせる。苺や愛らしい人形を飾り、賑やかに仕上げている。その他にも、ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)の、天使たちが地球を囲むようなデコレーションのチョコレートケーキ「ビュッシュホープ」や、メゾンカイザーのホワイトチョコレート入りバニラクリームを使ったショートケーキなど、多彩なラインナップを揃える。【詳細】東京ミッドタウン クリスマスケーキ住所:東京都港区赤坂9-7-1・パティスリー・サダハル・アオキ・パリブッシュ シトロン プラリネ〈東京ミッドタウン限定〉(W12×D5.5×H4cm) 3,600円+税予約期間:~2019年12月15日(日)/受け渡し・販売期間:12月21日(土)~25日(水)・ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリミックスベリー スノーフレーク〈東京ミッドタウン限定〉(直径18×H6~7cm) 7,000円+税予約期間:~2019年12月15日(日)/受け渡し・販売期間:12月20日(金)~25日(水)・トシ ヨロイヅカルージュピスターシュ(W17.5×D13×H9cm) 4,176円+税予約期間:11月1日(金)~無くなり次第終了/受け渡し・販売期間:12月21日(土)~25日(水)(無くなり次第終了)・パレタスフォレ アプリマク(直径12×H12cm) 4,500円+税予約期間:11月14日(木)~12月20日(金)/受け渡し・販売期間:12月20日(金)~25日(水)
2019年10月20日『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞した阿部和重さんに、三部作最終巻『オーガ(ニ)ズム』のお話を聞きました。父と子とCIAエージェントのミッション・インポッシブル。『シンセミア』を書いていた20年前から、三部作全体の構造は概ねできていたと語る阿部和重さん。「ただ、三部作が持つ既存のイメージ、つまり時系列に沿った大河小説というものは更新したかったんですよね。むしろ僕の出身地でもある山形県東根市神町を舞台にした“神町トリロジー”の3作それぞれがまったく違う作品のように見せたかった。『シンセミア』は、方言もバンバン出てくる犯罪まみれのノワール群像劇です。『ピストルズ』は、フェミニンな表現やファンタジーの世界観に徹しました。最終巻となる『オーガ(ニ)ズム』は、ストーリー的には政治や国際情勢を背景にしたスパイドラマです。エンタメ色を打ち出したバディものを意識しました」オバマ大統領来日が近づいていたある晩、作家の阿部和重の家にアメリカ人編集者として彼に取材を申し込んでいたラリー・タイテルバウムが血まみれでやってくる。もうすぐ3歳になるひとり息子・映記と長期の留守番を任されているというのに、阿部和重はどんどん抜き差しならない状況に……。果たして、作家の故郷であり、日本の新首都となった神町で何が起きようとしているのか。「子どもがいなければ阿部和重とラリーももっと自由が利き、うまくやれたはず(笑)。3歳児の世話や保護、社会や国家の安寧など、枷をはめられながらも困難を解決しようとする懸命さや滑稽さを楽しんでほしい」しかも物語は<阿部和重>の視点で進んでいくのがキモ。彼らが置かれた状況やラリーの本当の目的などは杳として知れず、反対に<阿部和重>の心中に広がる不安や愚痴はダダ漏れで、次々と飛び出してくるカルチャー造詣はハイレベル。そのドタバタ感が面白いのなんの。「本人のあずかり知らぬところで書かれたウィキペディアの阿部和重解説を、作中で<阿部和重>が繰り返しつぶやくというのもあります。そこでどんどん生まれてくるズレがまた何かを生むのではないかと」本作はもとより、これまでも現実の出来事や文献を積極的に取り込み、作品を組み立ててきた阿部ワールド。「想像の世界を現実とひも付けることで、リアリティや世界観の奥行きを出す。そういうやり方で書き続けてきた結果、それが自分の作風になってきました。今後も変わらず追求していくのが僕という作家の課題だろうと思います」2019年下半期のNo.1注目作だ。阿部和重『オーガ(ニ)ズム』三部作それぞれの標題はみな植物にまつわる言葉。『シンセミア』には種なし、『ピストルズ』にはめしべ、本作には生殖の意味を重ねた。文藝春秋2400円あべ・かずしげ1968年、山形県生まれ。作家。1994年、「アメリカの夜」で群像新人文学賞を受賞しデビュー。2005年、『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞。『シンセミア』『ピストルズ』ほか著書多数。※『anan』2019年10月23日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月18日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)からクリスマス期間限定プレート「デギュスタシオン ノエル」が、2019年12月1日(日)より丸の内店、東京ミッドタウン店のサロンにて提供される。テイスティングを意味する「デギュスタシオン」は、一口サイズの小さなケーキを数種類盛り合わせた贅沢なプレート。今回、期間限定で登場する「デギュスタシオン ノエル」は、クリスマスらしいモチーフのケーキなど6種類をアソートしたクリスマス仕様の特別メニューだ。プレートのメインとなるのは、モミの木型のケーキ「バンブー」。フランスの伝統菓子であるオペラを抹茶でアレンジしたスイーツだ。なめらかなビターチョコレートのガナッシュに抹茶のバタークリームを合わせ、サクランボのお酒「キルシュ」を効かせたパティスリー・サダハル・アオキ・パリのスペシャリテとなっている。また、プレートには、ミルクチョコレートクリームの甘さに、アクセントとしてフランボワーズの酸味を加えた季節限定の「センシュエル」や、フランス産クリームチーズに爽やかなレモンクリームを合わせたレアチーズケーキ「チーズ ケーク シトロネ」、ホワイトチョコレート仕立てのイチゴクリームにピスタチオクリームを合わせた優しい味わいの「サヤ」なども並べる。さらに、丸の内店限定で、8種類のケーキが楽しめる贅沢なプレート「デギュスタシオン ノエル ロワイヤル」も提供。モミの木型ケーキ「バンブー」をはじめ、濃厚なミルクチョコレートクリームとプラリネクリームにサクサク生地の食感が絶妙な「ショコラ プララン」や、甘いマロンクリームに赤いフルーツの酸味を効かせ、ラム酒で香り付けした「マロン フリュイ ルージュ」などをアソートする。その他、イタリア「ドモリ社」のショコラにシナモンを加え、泡立てた生クリームをトッピングした濃厚ホットチョコレートドリンク「ショコラ ショー」も提供する。【詳細】■デギュスタシオン ノエル販売期間(予定)、店舗:・丸の内店(サロン) 2019年12月1日(日)~12月25日(水)・東京ミッドタウン店(サロン) 2019年12月1日(日)~12月20日(金)価格:1,793円(税込)メニュー:チーズ ケーク シトロネ、ショコラ プララン、サヤ、センシュエル、バンブー、モンドール■デギュスタシオン ノエル ロワイヤル販売期間(予定):2019年12月1日(日)~12月25日(水)販売場所:丸の内店(サロン)価格:2,354円(税込)メニュー:モンドール、センシュエル、オペラ、マロン フリュイ ルージュ、サヤ、バンブー、チーズ ケーク シトロネ、ショコラ プララン■ショコラ ショー販売期間(予定):10月18日(金)~3月下旬 ※東京ミッドタウン店では12月21日(土)~25日(水)の販売はなし。販売店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店(サロン)価格:979円(税込)
2019年10月12日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)が、クリスマスケーキの事前予約を2019年10月15日(火)より国内直営5店舗、予約専用電話窓口および公式ウェブサイトにて受付開始する。華やかな6種類のクリスマスケーキパティスリー・サダハル・アオキ・パリの2019年のクリスマスケーキは、レモンの酸味と蜂蜜のコクを味わえる「ブッシュ シトロン プラリネ」などの新作3種類を含めた全6種類が登場。華やかなケーキがクリスマスの楽しいひとときを演出する。さっくり生地にイチゴのコンフィチュールを合わせて2019年の新作となる「サントノレ フレーズ 」は、たくさんのイチゴと小さなマカロンをデコレーションしたかわいらしいケーキだ。さっくり食感と芳醇な香りが広がるパイ生地とシュー生地に、たっぷりのクリームと優しい酸味のイチゴのコンフィチュールを合わせた。ショコラ×キャラメル×洋梨の濃厚さを楽しんで重厚なミルクチョコレートとキャラメル、洋梨のコンポートが溶け合う「ブッシュ ショコラ ポワール」も新作として登場。ショコラの甘さとキャラメルのほろ苦さの濃密な味わいを楽しめる。シュトーレンやマカロンもクリスマスならではのスイーツも展開。伝統的なクリスマススイーツ「シュトーレン」をサダハル・アオキ流にアレンジした新作「シュトーレン ユズ」は、芳醇なドライフルーツやナッツの味わいに爽やかな柚子の香りが重なる一品だ。 また、華やかな色合いのマカロンなど、ギフトやパーティーに彩りを添えるスイーツも取り揃えた。詳細パティスリー・サダハル・アオキ・パリ クリスマスケーキ予約受付場所:店舗、予約電話窓口(TEL:0120-363-663)、公式ウェブサイト予約期間:・店頭:2019年10月15日(火)〜12月15日(日)・電話:2019年10月15日(火)〜12月13日(金)※受付時間は9:00〜17:30(土・日・祝日を除く)・ウェブサイト:2019年10月15日(火) 9:00〜12月13日(金) 12:00受取期間:2019年12月21日(土)〜25日(水)※店舗での受け取りのみ。※予約時に受け取り日および受け取り店舗を指定。※指定可能な受取店舗は丸の内店および東京ミッドタウン店のみ。※新宿伊勢丹店は24日・25日のみの受け取り。※「ブッシュ シトロン プラリネ」は東京ミッドタウン店のみでの受け取り(予約は店頭・電話・ウェブでも受け付け)。展開メニュー例:・サントノレ フレーズ 5,400円・サパン マロン フリュイ ルージュ 5,832円〈予約限定〉・ノエル サヤ フルール 4,320円・ブッシュ ショコラ ポワール 3,780円・サパン バンブー 3,240円・ブッシュ シトロン プラリネ 3,888円〈東京ミッドタウン店限定〉〈クリスマススイーツ〉販売店舗:パティスリー・サダハル・アオキ・パリ国内直営全5店舗、公式ウェブサイト・シュトーレン ユズ 3,078円※販売期間は2019年11月1日(金)〜12月末頃(予定)・ノエル マカロン 5P 2,052円 / 10P 3,834円※販売期間は2019年11月15日(金)〜12月25日(水)(予定)※価格はすべて税込
2019年09月28日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)から、2種類のハロウィン限定スイーツが、2019年10月1日(火)より、国内直営5店舗にて順次発売される。10月31日のハロウィンに向けて、ハロウィンパーティーに持って行きたくなるような可愛らしいサイズ感のスイーツ「デギュスタシオン ハロウィン」と「ギフト ハロウィン」を用意した。「デギュスタシオン ハロウィン」は、コンパクトなサイズ感で"四角いケーキ"の定番3種と限定3種を詰め合わせた。限定3種には、濃厚なマロンクリームに、酸味のある"赤い"フルーツを合わせたアオキ流モンブラン「マロン フリュイ ルージュ」と、洋梨のコンポートとほろ苦いキャラメルが絶妙の「ポワール キャラメル」の季節限定2種に加えて、今回のケーキボックスでしか味わえない「カシスィエ」が登場。ショコラ生地に甘酸っぱいカシスのクリームを合わせ、上にはハロウィンらしいコウモリ型のチョコをトッピングする。「ギフト ハロウィン」は、パッケージにポップなミイラをデザインした焼き菓子5種類の詰め合わせ。人気の「マカロン ラスク」は、オランジュとショコラの2種類を用意し、ハロウィンカラーに仕上げた。その他、ヘーゼルナッツが香ばしい「サブレ ノワゼット」や、サクサク食感の「クッキー ショコラ」と「クッキー ヴァニーユ」を詰め込んだ。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ ハロウィン限定スイーツ発売日:2019年10月1日(火)より順次発売販売店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、伊勢丹新宿店、渋谷ヒカリエShinQS店、JR名古屋タカシマヤ店商品例:■デギュスタシオン ハロウィン期間:2019年10月18日(金)~10月31日(木)価格:2,160円(税込)商品内容:<限定>マロン フリュイ ルージュ、カシスィエ、ポワール キャラメル <定番>バンブー、サヤ、ショコラ プララン ※JR名古屋タカシマヤ店では、一部写真と異なるデコレーションで販売■ギフト ハロウィン期間:2019年10月1日(火)~10月31日(木)価格:1,220円(税込)商品内容:サブレ ノワゼット、マカロン ラスク オランジュ、クッキー ショコラ、マカロン ラスク ショコラ、クッキー ヴァニーユ※写真はイメージ※予告なく、デザインや仕様の変更の可能性あり※数量限定
2019年09月22日パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)のマロンスイーツが、2019年8月23日(金)より国内直営5店舗にて順次発売される。マロンスイーツは、秋の味覚である栗に、パティシエ・サダハル アオキの感性で、洋素材や和素材を組み合わせた9種類を展開。うち、2つの新作を用意する。「ピクニック マロン」は、マロンのコンフィが入った濃厚マロンクリームをフランス産発酵バターで仕立てたパイ生地でサンドした一品。また、真っ白の四角いモンブラン「モンブラン オ ワグリ」は、周りのホワイトチョコレートのクリームと、中の黒蜜・蜂蜜を使用した和栗ペーストの組み合わせが、新しい味わいを演出。底には、サクッと軽い食感のショコラのマカロン生地が隠れている。その他にも、やさしい甘さの栗のクリームに心地よい苦みの抹茶クリームを重ねた「パリブレスト オ マロン マッチャ」や、洋栗とラム酒の味わいにシャリシャリとした砂糖掛けの食感をプラスした「ケーク オ マロン」など、こだわりのスイーツがラインナップする。【詳細】パティスリー・サダハル・アオキ・パリ マロンスイーツ発売日:2019年8月23日(金)より順次発売■販売店舗、価格・ピクニック マロン期間:9月18日~10月1日(予定)店舗:伊勢丹新宿店価格:540円(税込)・モンブラン オ ワグリ期間:10月1日~10月31日(予定)店舗:JR名古屋タカシマヤ店価格:810円(税込)・パリブレスト オ マロン マッチャ期間:8月23日~11月30日(予定)店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、伊勢丹新宿店、渋谷ヒカリエShinQS店価格:690円(税込)・マロン フリュイ ルージュ期間:8月23日~11月30日(予定)店舗:国内直営5店舗価格:891円(税込)・ケーク オ マロン期間:8月23日~11月30日(予定)店舗:国内直営5店舗価格:1,080円(税込)・フォンダン オ マロン期間:8月23日~1月上旬(予定)店舗:国内直営5店舗価格:1個430円(税込)・フォンダン オ マロン マッチャ期間:8月23日~1月上旬(予定)店舗:国内直営5店舗価格:1個430円(税込)・マロン ヴァルカロール期間:8月23日~12月下旬(予定)店舗:国内直営5店舗価格:1個590円(税込)・グラス キャラメル マロン ラム販売期間:8月23日~11月30日(予定) ※丸の内店のみ10月31日までの販売予定販売店舗:丸の内店、東京ミッドタウン店、渋谷ヒカリエShinQS店価格:470円(税込)※写真は全てイメージ。※予告なくデザイン及び仕様、販売価格、販売期間、販売箇所が変更になる場合あり。
2019年08月18日