メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)が手がけるカフェ「カフェ キツネ(CAFÉ KITSUNÉ)」より、夏季限定のメニューが登場。 2016年6月4日(土)から発売される。2015年の夏季限定メニューである、水出しアイスコーヒーや抹茶のシェケラート、エスプレッソアフォガードに加え、レモネードやチョコレートミント、そしてエスプレッソトニックの3つの新メニューを販売。リラックス効果のあるレモネードは、エルダーフラワーを煮出した自家製シロップで夏バージョンに仕上げた。まるではちみつの様なまろやかな甘みと、レモンの清涼感はこれからの季節にぴったり。チョコレートミントは、チョコレートバーから砕いたチョコチップやミントの葉が贅沢に使用され、氷と共にバニラアイスとミルクが溶け合ったデザートのような一品だ。エスプレッソトニックは、丁寧に抽出されたビターなエスプレッソをトニックウォーターで割った爽快感が、一度味わうと癖になる少し大人な味。また、カフェ キツネ初となるオリジナルのトートバッグも初登場。カフェのロゴがデザインされ、どんなシチュエーションにもマッチするデイリーユース仕様になっている。【商品詳細】カフェ キツネ 夏季限定メニュー期間:2016年6月4日(土)〜夏季限定メニュー:・レモネード 550円・チョコレートミント 750円・エスプレッソトニック 600円・水出しアイスコーヒー 550円・抹茶のシェケラート 750円・エスプレッソアフォガード 750円・トートバッグ 4,104円※価格はすべて税込■店舗情報CAFÉ KITSUNÉ住所:東京都港区南青山3-17-1営業時間:9:00〜20:00 (L.O. 19:30) TEL:03-5786-4842
2016年06月05日今年1月にオープンした渋谷・宇田川町「カフェ:モノクローム(CAFE:MONOCHROME)」は、モノトーンと映画にこだわった隠れ家的カフェ。スクリーンで映画を楽しみながら、モノクロコンセプトのスイーツ、映画に関連したドリンクやフードをいただける、映画好きのための一軒だ。コンクリートグレーとマットブラックの色調で統一された店内は、映画の原点であるモノクロがイメージされ、一級建築事務所タカトタマガミデザインの玉上貴人による先鋭的なデザイン空間が広がっている。プロジェクターでは、劇場予告編や映画が映し出され、店内に設置されたチラシで最新映画情報もチェックできる。ドリンクは、映画にまつわるこだわりのメニューがラインアップ。ぜひ試して欲しいのが、「ツインピークス」などの作品で知られる奇才デヴィッド・リンチ監督がプロデュースしたオーガニックコーヒー、その名も「DAVID LYNCH COFFEE」だ。コーヒーの産地である中央アメリカと東南アジアのインドネシアという2大コーヒー大陸の豆をブレンドしたオリジナルコーヒーは、監督の映画同様の拘りを感じさせる。映画ファンにはたまらない一杯のはず。さらには、『ゴッドファーザー』の巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が造り上げたカリフォルニアのワインを用意。映画の起源とも言えるゾーエトロープというフィルムの様なテープがラベルとしてボトルに巻きつけられた斬新なデザインで、ワインも映画もカリフォルニアが発信したアートであるという想いが込められたワインでもある。そのほか、映画をモチーフにしたオリジナルTシャツの販売や映画グッズの老舗「JETLINK」との限定コラボアイテムの展開や、映画上映会などのイベントも不定期に開催されている。ぜひ訪れる前にイベント情報もチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年05月29日神戸の「TRITON CAFE(トリトンカフェ)」が東京に初出店、2016年3月に代官山にオープンしました。北野坂の中腹にあるトリトンカフェは、神戸カフェの草分け的存在。素材を吟味した料理とスイーツファンが多いのはもちろん、雑貨コーナーを併設しアートイベントを催すなど、広く愛されている存在です。■代官山店オリジナルをはじめ、豊富なランチメニュー代官山駅から2分のヒルサイドテラスに向かう路地の角。洋服屋さんの脇から階段を上ると、自然光がたっぷり入る大きな窓とスタッフの笑顔に迎えられます。ブルーグレーと白に塗られた壁にナチュラルで温かみのあるインテリア、窓辺にはコウモリランが泳ぎます。空を見ながら食事ができるカウンター席もある、開放的で気持ちの良い空間です。神戸で人気のパンケーキやチーズケーキのほか、代官山店オリジナルのガレットとクレープなどメニュー数も豊富。ハンドドリップで提供されるタオカコーヒーのスペシャルティコーヒーもコーヒー通に評判です。中2階には、4、5人での利用もできる半個室のようなスペースがありました。お子さま連れにもうれしいですよね。 ウィークデーランチは11時から17時までと長く、サラダ、スープが付くガレット、パスタ、ライスボウル(バターチキンカレー)、煮込みハンバーグ、サラダ(バゲット付き)の5種類から選べます。単品でもオーダーが可能です。ランチメニューのなかから、ガレットとシードルをオーダーしました。そば粉の生地に半熟卵、ハム、チーズ、ミニトマトをのせたボリューム満点のガレットです。■フルーツがふんだんに使われた目にも鮮やかなデザート乙女心をくすぐる、見た目もかわいいクープルージュ。バニラとストロベリーアイスにマカロン、いちご、ブルーベリーをトッピング。夢のような赤いパフェは、自家製のラズベリーソースが絶品です。北海道江別産の小麦粉を使用したクレープは、香ばしく焼きあげられています。カソナード(赤砂糖)を降って発酵バターをのせたブール シュクレのほか、シトロン、ショコラなど7種類もあり、どれを頼むか迷うほど。画像のメリメロは、イチゴ、ブルーベリー、バナナとたっぷりフルーツとともにバニラアイス、ホイップ、ベリーソースを載せた欲張りクレープ。生地のもちもちした食感とも相性よしです。紅茶の茶葉はフランス産のマダムクリスのフレーバーティーを使用、ポットサービスとお得です。 代官山は日常使いができそうなカフェが以外と少ないなか、土日祝日は朝9時からオープン、甘いものからおしゃれな丼物まで食べられる頼もしい存在です。フレンチボッサ的なBGMが流れる空間で、空を眺めながら過ごすひととき。ビルのなかにいるのに風が通りぬけていくような、居心地のよい隠れ家カフェです。 TRITON CAFE DAIKANYAMA 東京都渋谷区猿楽町28-3 2Ftel.03-3462-626311:30~20:00(LO 19:00)、土日祝9:00~20:00(LO 19:00)
2016年05月13日忙しい働き女子でも、クリスマスを楽しみたい! そんな願望をかなえるべく、“平日21時からでも予約OKなお店”を 王道編 と、隠れ家編に分けてご紹介します。本格的だけど格式張らず、シェフの独自性がキラリと光るような料理。今回は作り手との距離が近く、自由な雰囲気のなかで食事を堪能できる、隠れ家レストランを厳選しました。■南青山「L'AS」青山通りの裏手にある「L'AS(ラス)」はいつも活気にあふれています。スタイリッシュな空間に開放的なオープンキッチン。テーブルの引きだしにはカトラリーが収納され、客みずからが取りだすというユニークなスタイルのフレンチレストランです。通常は5,400円のおまかせコースのみですが、2015年12月22日(火)~12月25日(金)のディナーは「クリスマス特別コース」8,640円に変更。2部制で営業するそうです。クリスマス特別コースは「国産牛ホホ肉のパイ包み焼き」をメインにした9品構成。ほかのメニューは、当日までのお楽しみです。前菜からデザートまで、完成度の高さにただただ感動します。こちらでとくに有名なのは、手づかみで食べる「フォアグラのクリスピーサンド」。ラズベリーやいちごなど、ソースに使われる食材は季節によって変化し、濃厚な味わいと遊び心がある提案が食通をうならせます。ぜいたくな食材を大胆に使って表現する発想の豊かさとサプライズ感のある演出に、ファンも多い「ラス」。料理に合わせた4種類のグラスワインとシャンパーニュ1杯を堪能できる5,000円のアプローチにも定評があり、席は早い者勝ちです。 ラス 東京都港区南青山4-16-3 南青山コトリビル 1Ftel.080-3310-4058(予約受付時間 14:00〜18:00 / 22:00〜24:00)12月22日(火)~12月25日(金)ディナー第1部 17:30~20:00、18:00~20:30 / 第2部 20:30~、21:00~※金額はすべて税別■中目黒「Au Coin du Feu」中目黒駅から徒歩5分の「Au Coin du Feu(オーコアンドゥフー)」。店内には、シャンソンが流れています。壁にはメニューが書かれた黒板、テーブルの上にはランチョンマットと、カジュアルな印象を受けるものの、料理は本格派。近海でとれた新鮮な魚介類やフランス料理の醍醐味、ジビエや内臓料理も味わえます。通常のディナーはアラカルトと5,000円と6,800円の2種のコースですが、2015年12月22日(火)~12月25日(金)は特別コースを提供。「オーコアンドゥフー」とはフランス語で「暖炉」を意味するそう。あたたかい空間をあらわす店名は、肩ひじ張らずにできたての料理を楽しんでもらいたいと名づけられたそう。接客もすばらしく、友人の家に招かれたような居心地のよさを感じます。くつろぎの空間で、満足なディナーになることでしょう。 オーコアンドゥフー 東京都目黒区上目黒2-7-2tel.03-6412-8212ディナー18:30~23:30(LO 22:30)※金額はすべて税別■代々木上原「Gris」代々木上原駅から徒歩3分のフレンチレストラン「Gris(グリ)」。店名はフランス語でグレーを意味します。既存のフランス料理のイメージを取っぱらい、ゲストが自由に楽しめるようにと名づけられたそう。ハーブやスパイスを効かせた独創的なグリの料理は、“イマドキのパリ風”といわれ、皿の上は斬新なアートのよう。本格的な料理が楽しめるおしゃれな隠れ家レストランです。2015年12月23日(水)~12月25日(金)は、8皿(アミューズ2皿、前菜2皿、魚料理、肉料理、デザート2皿)のスペシャルなディナーコースが9,000円で楽しめます。クリスマスメニューには、フォアグラやカモ、オマール海老といった食材をぜいたくに使用。絶妙な火加減で提供される肉料理は絶品です。自家製パンもおいしいので、つい食べすぎてしまいそう。料理に合わせたアルコールペアリングやノンアルコールペアリングと一緒に味わって。日常に溶けこんだ雰囲気で訪ねやすい「グリ」は、個性が光る玄人好みのお店です。 グリ tel.050-5571-1974(予約専用)/03-6804-7607(問いあわせ専用)東京都渋谷区上原1-35-3ディナー18:00~22:00(LO)※金額はすべて税別 “知る人ぞ知る”隠れ家レストランは、リラックスした雰囲気で料理が楽しめるお店ばかり。くつろぎの時間を過ごしたい人にオススメです。どうぞ、すてきなクリスマスを、お過ごしください。
2015年11月20日祐天寺駅から徒歩15分ぐらいの三宿通りに面した古いビルの2階にある「torse(トルス)」は、ブルーと白のタイルの階段が目印の隠れ家カフェです。覗き窓付きのスライド式ドアを開けると、意外にも奥行きがある広い店内に驚きます。 店名のトルスはフランス語で半身の意味、お客様がいらっしゃって、はじめてひとつの店ができあがるという思いで名づけたそうです。鉄製の脚をオーダーし、板を探して作ったという味わいのあるテーブルとアンティークの椅子。天井から下がる小さな電球に使い込まれた飴色の床、シンプルで男前の内装です。お隣の会話も気にならない、ゆったりとしたテーブルの距離感は、落ち着きます。 12時から15時のランチタイムのメニューはアマトリチャーナ、オムライス、カレーライス、日替わりのパスタかスコーンで、すべてのメニューにスープ、ドリンク、惣菜がつきます。イチオシはオムライス! ケチャップ味と和風ツナの2種類ありますがランチはそのどちらか、トッピングでデミソースやチーズを追加できます。この日はお気に入りの和風ツナでした。まずは、キャベツ、ベーコンのスープ。薄く焼いた黄色い卵に、たっぷりケチャップ。ご飯をふんわり包みこんだ、正統派のオムライスは見るからにおいしそうでしょう! ご飯は醤油とツナの和風の味つけですが、ケチャップとも相性抜群で、だれの顔もほころびます。なめらかプリンはフランスのアスティエ・ド・ヴィラットの器入り。 ビターなカラメルソースと、口の中でふるりと溶けるプリンを舐めるように器からすくい、銀のテーブルスプーンでいただく贅沢。丁寧にネルドリップで煎れたコーヒーもおいしいです。 大きな窓から差しこむ秋の黄色っぽい日差しと、控えめな光を放つ吊り下げの電球、店内に流れる旧東ドイツ出身のヘミング・シュミートの心地よいピアノ…。音楽に耳を傾けながら本を読むでもなく、ぼんやりとしばらく遠い記憶の中で遊んでいました。また、こちらのカフェ、ワンコもお行儀がよければ入店OK! 深夜26時までの営業なので、夜カフェとしても使える頼もしい存在です。torsetel.03-6453-2418東京都世田谷区下馬5-35-5-2F 12:00~26:00火曜定休 公式サイト
2015年10月28日スイーツ好き必見のカフェ赤坂見附のカフェ「La table du primeur(ラ・ターブル・プリム)」が、ロースイーツの専門カフェとしてリニューアル。「お店だからでこそお召し上がりいただけるスイーツ」をコンセプトに、見た目にも味にもこだわったロースイーツメニューを取りそろえている。美容に欠かせない?流行のロースイーツとはロースイーツとは、ヴィーガン(完全菜食主義)のカテゴリーに含まれる、非加熱で作るスイーツのこと。48度以下の温度でのみ調理するため、ビタミンやミネラル・酵素を生きたまま摂ることができると言われている。良質の油分を含むオーガニックの生ナッツやココナッツオイル、チアシードやアサイーなどのスーパーフードを材料として用いるのも特徴だ。また、白砂糖・卵・乳製品を使用しないため、アレルギーがある人でも食べられる。話題のグルテンフリーでもあり、糖質制限をしている人でも安心でき、食べる人を選ばない。大人も満足なスイーツタイムメニューの数々は、都会にあるスタイリッシュな隠れ家的店舗で、健康的な料理・スイーツを提供したいというオーナーパティシエ Mii(立石 博美)が、契約農家から届く無農薬・無低農薬の厳選素材を使って毎日手作りする。こだわりの季節のフルーツをふんだんに使用したケーキをシャンパングラスの中に盛り付けた「シャンパングラスRawケーキ」(税抜930円)や、スーパーフードの非ローストカカオをたっぷり使用した濃厚なショコラケーキ「Rawガトーショコラ」(税抜830円)をはじめとしたカフェメニューの他、メイソンジャーや陶器に入ったおしゃれなテイクアウトメニューも用意されている。これだけこだわりのつまったロースイーツカフェなら、食欲の秋もヘルシーに満喫できそうだ。もう、おやつに罪悪感はいらない。(画像はプレスリリースより)【参考】・La table du primeurプレスリリース・La table du primeur
2015年09月20日路上にプラスチックのイスを並べた簡易的なカフェからハイセンスなお洒落カフェまで、さまざまなタイプのカフェが存在するホーチミン。近年では古いアパートの一室を利用した隠れ家的なカフェが続々とオープンし、若者や在住外国人が集う場所となっている。そこで、今回は隠れ家カフェが集まるホーチミンの古いアパートを3軒ご紹介。年季の入った建物にもぜひ注目してほしい。1.ドンコイ通り151番地のアパート(151 Dong Khoi , District1)ホーチミンの目抜き通り、ドンコイ通りにある築100年以上のアパート。カフェスタッフによると、1930年代には工場として使われていた建物なのだそう。「Art Arcade」と書かれた路地を入り、突き当りまで進むと、左右両側に各カフェへとつながる階段がある。左:L’USINE(1F) 右:COM NHA(2F)「L’USINE」はホーチミンのカフェシーンを牽引するお店。店内にはハイセンスな衣料品や雑貨を扱うセレクトショップが併設されている。「COM NHA」は黒豆ジュースやレモングラス茶などのヘルシードリンクが楽しめるカフェ。CATINA café(GF)「CATINA café」は旧サイゴンの風景写真が飾られたノスタルジックな雰囲気のカフェ。Saigon Chic(2F)「Saigon Chic」はカフェ好きのインテリアデザイナーが始めたお店。古いタイプライターや鉄製の窓枠がインテリアのアクセントとなっている。2.グエンフエ通り42番地のアパート(42 Nguyen Hue , District1)カフェやブティックが多数入居する築40年ほどのアパート。各カフェの窓際の席からは、2015年4月よりベトナム初の歩行者天国として生まれ変わったグエンフエ通りが見渡せる。大型書店「FAHASA」の向かって左側にある入口から入ろう。Partea(4F)英国式ティールーム「Partea」では乙女な空間でこだわりの紅茶とスイーツがいただける。ティーカップが選べるので、その日の気分に合わせて選んでみては。Saigon Oi(5F)Saigon Oi(5F)「Saigon Oi」は白を基調とした明るくナチュラルな雰囲気のカフェ。buihaus coffee & workshop(7F)buihaus coffee & workshop(7F)「buihaus coffee & workshop」はシンプル&スタイリッシュな空間が心地良いカフェ。テラス席からはホーチミン市人民委員会庁舎やサイゴン川が見える。3.トンタットダム通り14番地のアパート(14 Ton That Dam , District1)銀行が建ち並ぶ金融街にある築100年以上のアパート。現在も多数の住民が住んでいるアパートで、至るところに洗濯物が干されており、庶民的な風景が広がっている。薄暗く、ちょっと怪しげな階段を上がると、まるで探検をしているかのような気分になる。things cafe(1F)「things cafe」はレトロな空間にゆったりとした空気が流れるカフェ。1Fの広い踊り場を通って一旦外へ出ると、黄色のドアが目を引くお洒落カフェが突如現れる。Mockingbird Cafe(4F)Mockingbird Cafe(4F)「Mockingbird Cafe」はレトロで落ち着いた雰囲気のカフェ。おすすめは風が通り抜けるテラス席。ベンゲー川が見渡せ、開放的な気分になれる。The Other Person Cafe(2F)「The Other Person Cafe」は日本のアニメ好きの若者が集うカフェ。お菓子の家のようなメルヘンな空間でメイドのコスプレをしたスタッフが迎えてくれる。それぞれ個性的な隠れ家カフェ。お気に入りを見つけて、コーヒーを片手に、思い思いの時間を過ごしてみては?※ベトナムのフロアの数え方はフランス式。日本でいう1階がGround Floor(GF)、2階が1st Floor(1F)となるので、エレベーターに乗る際は注意しよう。(text & photo:グッチ)ぐるりホーチミン歩き~美味しいと可愛いを探して~その他の記事を読む>
2015年09月11日子連れで行くと大変なイメージのある街のひとつといえば、渋谷ではないでしょうか? 駅周辺、特にスクランブル交差点は毎日、人、人、人。ベビーカーで人の波をくぐりぬけて歩くのは至難の業です。そんな渋谷で、ママたちのオアシスとなっている人気のカフェ「BOMA Tokyo」を発見しました。お店の魅力をご紹介します。エレベーターの扉が開いたらママ&ベビーがいっぱい!BOMA Tokyoは、東急百貨店本店の向かいにあるビルの8Fにあります。平日のランチタイムに来店したのですが、8Fのエレベーターの扉を開けてお店に入ると、ママ&ベビーのお客様でいっぱい! 渋谷の喧噪の中で、こんなにママたちに支持されている空間があることに驚きます。 BOMA Tokyoが人気の理由オーナーの小崎さんにお話をお聞きしたところ、お店をオープンした当初は場所柄、オフィスワーカーがメインで利用するだろうと想定していたそうで、現在のようにママを意識していたわけではないそうです。ところが、ママのクチコミがどんどん広がったことと、共同経営者にお子さんが産まれたことがきっかけになり、「ママが居心地の良い空間にしよう!」とお店の方針をシフト。おしゃれなソファやテーブルなど、素敵なインテリアが配置された空間はそのままに、ランチタイム限定でトイレにおむつ替え台を設置したり、店内の個室でアニメのDVDを上映したり、電子レンジを気軽に利用できたりとママに嬉しいサービスを用意しています。こちらのお店は「親子カフェ」ではないので、一般のお客様も来店しますが、仕事に集中したそうなお客様は景色の見えるテーブル席に誘導するなど、「棲み分け」の工夫をしているそうです。平日ランチはサラダバー、ドリンクバー付きもちろん、人気の理由はメニューにもあります。一番の人気メニューは、3日間スパイスに漬け込んだジャークチキン。平日のランチタイムはサラダバーとドリンクバーが付いて980円(税別)。お手頃価格でゆっくりとお店に滞在することができるのも嬉しいポイントですね。また、キッズプレートは500円(税別)でボリュームたっぷり。キッズプレートをオーダーしやすい価格で提供してくれるのも、ママに対する理解の深さを感じます。 「ママさんが困ったことがあったら、何でも教えてください!」とおっしゃっていた小崎さん。そんなお店の気持ちが伝わっているからこそ、ママたちが今日も大勢来店するのでしょう。渋谷でお店に困った時は、BOMA Tokyoに行ってみてくださいね!■子連れOKレストランBOMA Tokyo東京都渋谷区宇田川町33-8塚田ビル8階tel. 03-6455-1945open. 11:00~25:00定休日:年中無休 公式サイト
2015年08月02日ドッグカフェや猫カフェなど、動物に出会えるカフェは多数存在するが、昨今では爬虫類カフェやインコカフェなど、珍しい動物カフェも登場してきている。今回は、そうした珍しい動物カフェのひとつであるフクロウカフェ・「アキバフクロウ-AKIBA FUKUROU-」を訪れてみた。○いざ、入店!JR秋葉原駅の中央改札口を左へ出て徒歩2~3分。カフェに到着したので中に入ってみると……。まるでお姫様のお部屋のような空間が広がっていた。手の消毒を行い、店内で飲むドリンクを選ぶ。席に座ると、店内放送が始まった。くちばしや爪はメンテナンスしてるので安全とのこと。また、カメラを近づけすぎたり大きい声を出してはいけないなど、フクロウへの接し方についても説明が流れた。○小さなフクロウたちがいっぱい!店内では様々な種類のフクロウたちが羽を休めていた。種類が違えば当然容姿も異なる。模様どころか顔つき自体もかなり異なっていた。こちらのアキバフクロウは、なんと完全予約制。そのため、お店の中が混雑してフクロウと触れ合えない! といった心配もない。1時間の入替制で、価格は一人1,500円(税込み)だ。予約はメールで行うことができる。受付期間は予約希望日の3日前~20分前まで(例えば10日に予約を取りたい場合は、7日の0時から予約可能)。予約確定メールがお店から届いたら予約が完了。先着順で受け付けるとのことだ。ちなみに、アキバフクロウは食事を楽しむことをメインとするカフェではないため、様々な種類のコーヒーやケーキのメニューはなく、簡単なドリンクが用意されているのみとなる。あくまで、フクロウと直に楽しく触れ合うための空間というわけだ。○みんな仲良しこちらのフクロウたちは小さいころから細心の注意を払って一緒に育ってきたので、どの子も非常に仲が良い。この日は、二羽がかりで一生懸命体をツンツンされていた。○大きい子もいるさて、同店にいるフクロウたちはどの子も小柄だが、この子だけは別格。小柄な猫ほどもある大きさで、クリクリとしたオレンジ色の愛らしい目が特徴だ。なお、こちらのフクロウカフェでは、衛生面や安全面を考慮し、店内での放鳥はしていないとのこと。よく見てみると足にピンク色のリードがついていた。○腕に乗せることもできるお店のスタッフさんにお願いすれば、フクロウを腕に乗せるサービスを楽しむこともできる。素手で乗せることもでできるし、手袋をはめた上で乗せることもできる。ちなみに、フクロウの体調管理はスタッフが日々行っているため、フクロウたちへのエサやり体験サービスは実施していないとのこと。○写真撮影もOK!店内では、自由に写真撮影を行うことができる。ただし、フクロウたちが驚いてしまうため、フラッシュ撮影・AF補助光の使用は不可とのこと。また、他の動物カフェと同じように、同店でも年齢制限が設けられている。アキバフクロウでは、3才未満の子供の入場は不可で、小学生以下の場合は保護者の同伴が必要とのことだ。様々な種類のフクロウたちに出会える「アキバフクロウ」。人なれしている子たちばかりなので、初めての人でもゆったりと楽しむことができるカフェだ。秋葉原を訪れた際は、是非一度足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年05月25日最新機器を取りそろええ東京・広尾と銀座に美容クリニックを展開する天現寺クリニックは5月14日、同クリニック広尾院の全面改装を行い、高級隠れ家美容クリニックとして5月17日、リニューアルオープンすると発表した。同クリニックのリニューアルには「最高の空間で、至高の技術とサービスによる、最上のおもてなし」をコンセプトに全室に大理石を使用した。最新の技術と設備を取りそろえワンランク上のエイジングケア医療を求める人をターゲットとし、院長自ら国内外を問わず、良い機器や技術は身をもって実践・検証し、納得したものだけを提供する。プライバシーにも配慮天現寺クリニックは2010年、美容クリニックによるエイジングケアの普及を目指し広尾にて開業し、2014年に銀座に2号店を展開、累計患者数は12,000人を超え、堅調に成長している。リニューアルオープンした広尾院は、欧州文化をイメージさせるとともに安らぎの空間を演出し、ゲスト1人1人の好みに応じるべく、すべての部屋の家具やアメニティも異なったものを用い、プライベートクリニックと呼ぶにふさわしい空間を作りあげた。完全予約制で来院後、直接各施術室への案内があり、施術後外に出るまで、他のゲストに会わずに帰ることができるなど、プライバシーへの配慮も徹底している。(画像はプレスリリースより)
2015年05月22日明治神宮前から徒歩5分の場所にある「リトル(THE LITTLE SHOP OF FLOWERS)」は、隠れ家的フラワーショップ。代表・壱岐ゆかりさんがインテリア、ファッションのプレス業を経て2010年、代々木上原へ週末営業のフラワーショップをオープンした後、2013年にこの地へお店を移した。ゆったりとした時間と、差し込む優しい光、グリーンは周りの喧騒を忘れてしまうほど。リトルに並ぶ花々は独創的。今回、取材のためにご用意いただいたのは、2輪のブルーローズを中心に、不ぞろいの長さのユーカリやアリウム、ポポラス、エリンジウムを無造作に束ねた自然体なブーケ。褪せた色味の中に咲く鮮やかなコントラスト、また、そのブーケを包む赤いペーパーも独自のセンスを感じる。リトルでは、生花だけでなく、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをミックスしたアレンジも人気。ブーケ、アレンジメント、切花の販売はもちろん、ウエディングやイベントなどの装花、更にウインドウディスプレイや定期的な活け込みなど、様々な空間演出で花の在り方を提案している。花以外にもクッキーなどのフードを始めとする花に添えるちょっとしたギフトも取り扱っている。せっかく生けた花を長持ちさせる方法をと壱岐さんへ問うと「沸騰したお湯を使うと花が生き生きした状態に戻る」と意外な答えが返ってきた。花を新聞紙で包み、沸騰したお湯を入れた器へ茎の下から約2cm、10秒ほど浸けた後、冷水に戻す。すると水をぐんぐん吸って花がしゃんと復活する」という。「花にとって器も特別なもの」と考える壱岐さん。店内には様々な作家の温もりを感じる花器が並ぶ。2015年3月には、米・LAで行われた陶芸家アダム・シルヴァーマンのアトリエポップアップストアなど、アクティブな活動にも注目したい。【ショップ情報】THE LITTLE SHOP OF FLOWERS住所:東京都渋谷区神宮前6-31-10電話:03-5778-3052/090-4430-8294営業時間:12:00から19:00(週末は11:00から19:00)定休日:木曜日
2015年05月02日ネスレ日本株式会社(本社:神戸市、代表取締役兼CEO:高岡浩三)が運営する「カフェ ネスカフェ 原宿」が、2月28日に装いも新たにグランドオープンする。オープンにあたってのコンセプトは「五感で楽しむ体験型カフェ」。ネスカフェの新たな旗艦店として、味だけでなく、コーヒーを飲む時間そのものを楽しむ提案を行っていく。新店舗のこだわりにおけるベースである「五感」とは、「味わう」「聞く」「香る」「触れる」「見る」の5つ。これらの要素を通して、既存のカフェでは体験できない「ワクワク感」を得てもらうことを狙いとしている。昨今流行りのサードウェーブコーヒーは、豆や淹れ方へのこだわりも高い分、プロでなければおいしく淹れるのが難しい。ネスカフェのコーヒーマシンは手軽さが売りだ。グランドオープンに際してネスレ日本は、「ネスカフェのマシンを使えば誰もが簡単に、ボタンを押すだけでいつものコーヒーを楽しむことができる。計量の必要もなくメンテナンスも簡単なので、ここにきて気に入ったら、ぜひご自宅にも導入してほしい」とコメントしている。入店するとまず目に入るのが、店内中央に設置された「味わう」ための体験コーナーだ。こちらのコーナーには、「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」と「ネスカフェ ドルチェ グスト」の2種類のコーヒーマシンを用意。客は「1day マグ」(926円)を注文すると、滞在中、何度でも利用することができる。味と淹れ方の組み合わせのバリエーションは約20種類で、同コーナーに常備のココアやチョコレートを使ってラテアートを楽しむこともできる。加えて、体験コーナー脇に常駐する感情認識パーソナルロボットPepperが常駐。ネスカフェに関する情報をさまざまに発信するのみならず、一人ひとりに合ったコーヒーを選ぶ。居心地のいい時間にふさわしい、美味しい料理も提供する。鉄鍋のココット×5種、ジャーサラダ×2種、パテ×8種からそれぞれ好きなものをチョイスする「デリ プレート」(1,250円)には、店内で捏ねるところから手掛けているフォカッチャ3枚、ドリンクがついてくる。スイーツの注目株は、素材にこだわった「マグケーキ」(352円)。「モカチョコチップ&バナナのマグケーキ」「バニラ&塩キャラメルのマグケーキ」などの全5種は、いずれもコーヒーとの相性にもこだわった仕様だ。店内はテラス席、ソファ席、カウンター席の他、階段型にデザインされた一角では、自宅リビングのように寝そべって過ごすこともできる。そのうちテーブル席には、「ネスカフェ」の品質を身近に感じてもらいたいとの想いから、店内でその日焙煎したばかりのコーヒー生豆を設置。また、店内には6色のクッションが常備されているので、好きな色の一枚を好きな席に運んで利用することができる。こうした施作についてネスレ日本は、「これまでのカフェはいわば“3rd place”で喫茶を楽しむものだったが、新しいカフェネスカフェではお客が思い思いの“My place”を自ら作り出すことができるのがポイント」と語る。好きな味を選び、好きな席を選び、自宅での時間以上にくつろいでほしいとの想いから、店内のインテリアはシンプルにして、めいめいが空間を自分色に染め上げられるようにした。
2015年02月27日「ロベルト カヴァリ(Roberto Cavalli )」が、ドバイに初めてのカフェ「カバリカフェ(Cavalli Caffe)」をオープンした。カフェは、高級ホテルジュメイラビーチレジデンスの反対側のビーチモールに位置。店内80席、テラス80席を設けている。ブランドらしく、黒を基調としたインテリアにゼブラやジラフプリントのチェアが引き立つコンテンポラリーな空間で最高級のイタリアンを提供。イタリアから輸入したチョコレート、プラリネ、カントゥチーニクッキー、ギフトボックスなどのスイーツも販売。ロベルト カヴァリは現在フィレンツェ、ミラノ、ベイルート、ニューデリー、イビサなどで飲食店を運営。今後、サウジアラビア、バーレーン、クウェート、トルコ、中国にカフェがオープン予定という。
2014年12月12日猫カフェなんて、どこも同じようなものでしょ?なんて思っていたら大間違い。その地域ごとに、猫カフェにも独特の色や雰囲気があります。そして北海道には、とても北海道らしい猫カフェがたくさん。北海道に足を運んだ際には、こんな猫カフェにも足を向けてみてはいかがでしょうか?■「らぶねこ」17匹の可愛い猫たちがお出迎えしてくれる、札幌市の猫カフェ「らぶねこ」。自宅リビングのような落ち着いた空間で、のびのびまったりと猫と遊ぶことができます。猫スタッフのお食事タイムは12時と20時。猫のかわいいお食事タイムを写真におさめるなら、お昼と夜の来店がお勧めです。住所:札幌市中央区南2条西5丁目26-17第一北野家ビル5F最寄り駅:地下鉄大通駅・札幌猫カフェ【らぶねこ】■「きたねこ家(きたねこや)」アメリカンカールやノルウェージャンフォレスト、エジプシャンマウなど、個性的な猫ちゃんたちと遊べる「きたねこ家(きたねこや)」。こちらの猫カフェでは中国茶にも力を入れており、水蜜桃紅茶(桃の紅茶)、茉莉碧螺(緑茶ベースのジャスミン茶)、女乃香烏龍(ミルクの香りのウーロン茶)など、珍しい中国茶が楽しめます。住所:札幌市中央区南1条西9丁目梅澤ビル2階最寄り駅:地下鉄東西線、西11丁目駅・北海道札幌市の猫カフェ「きたねこ家(きたねこや)」■「ツキネコカフェ」「ツキネコカフェ」は札幌市の保護猫カフェです。パステルカラーでまとめられた、とてもかわいい雰囲気のお店で猫と遊ぶことができます。ドリンクメニューにはネコ税が含まれており、猫の医療費やエサ代に充当されるとか。保護猫活動にも力を入れて取り組まれています。猫と戯れつつ、猫のお役にも立てる猫カフェです。住所:札幌市中央区北6条西27丁目1-30最寄り駅:地下鉄東西線、西28丁目駅・ツキネコカフェ■「CatCafeWish」「CatCafeWish」は2階建ての保護猫カフェです。1階にはハンディのある猫ちゃんや、エイズキャリアを持つ猫ちゃんたちが、2階には元気な猫ちゃんたちが、のびのびまったりと過ごしています。保護猫活動への取り組みで有名な猫カフェで、新聞や雑誌でもよく取り上げられています。北海道らしい広々とした店内で、猫たちと戯れられます。住所:北海道帯広市東2条南2丁目5-8最寄り駅:帯広駅・CatCafeWish■「Mewkies(ミューキーズ)」茶トラや三毛、キジトラ、キジ白など、素朴さがたまらなくかわいい猫ちゃんたちと、遊べる猫カフェです。エルダーフラワー、アップル&ジンジャー、ラズベリー&ローズハーブティーの香りがいい3種オーガニックハーブドリンクと、焼きたてワッフルも楽しめます。住所:札幌市東区北8条東6丁目24最寄り駅:札幌駅、もしくは東豊線・東区役所前駅・Mewkies(ミューキーズ)北海道は広大な土地柄、猫カフェも敷地面積が広い所がたくさんあります。広々とした室内で、猫とドタバタ遊びまわれるかも?北海道へお立ち寄りの際には、ぜひ猫カフェにも足を運んでみてくださいね。(画像は本文と関係ありません)
2014年08月04日エンターテインメント事業を推進する「リンクアップ」のグループ会社「インフィニア」が運営する、秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ(あっとほぉ~むカフェ)」は、ファッションデザイナー丸山敬太氏デザインの新衣装着用を、11月1日より全店舗で開始すると発表した。同衣装は、同店のイメージカラーである「優しいブラウンとピンク」をベースに、メイド服に感じるファンタジー感を、エプロンのフリルやリボン、自由にデコができるハート形のカチューシャなどに盛りこんでいる。また、シルエットにもこだわり「絶対領域」(ボトムスとソックスの間から微妙にのぞく素肌の部分)をキープしているという。デザインを手がけた丸山敬太氏は、パリコレなどで実績を持つファッションデザイナー。フラワーやドラゴンをモチーフにした刺しゅうなど、繊細な手仕事に定評がある。同社では、「一流ファッションデザイナーとのコラボによる『AKIHABARA』と『FASHION』の融合、そして新しいジャパンカルチャーの一端を見てほしい」と考えているとのこと。なお、2005年には同店のメイドから広がった「萌え」という言葉が、ユーキャン流行語大賞を受賞。2012年には、サイバーエージェント社が運営する仮想空間「アメーバピグ」への仮想店舗の出店、およびプロデュースアイテムの販売など、同店はメイドカフェの枠にとらわれない活動を展開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日「隠れ家カフェ」や「きれいめカジュアル」など、合っているかどうかよく分からないまま使っている日本語たち。雑誌などで見かけることも多いですが、なにが言いたいのかはっきり伝わらないまま、「あーそういう系かー」なんて無理に納得しようとしていませんか。マイナビニュース会員に、実はよく分からないまま使っている日本語について聞きました。調査期間:2012/7/27~2012/8/1アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■食事にまつわる言葉・「『おふくろの味』。どんな味なのかはっきり分からないけど、自分の親の味を指しているわけではない」(27歳/女性)・「『ダイニングバー』。よく行くけど、『レストラン』と『ダイニングバー』の違いが分からない」(25歳/女性)・「料理本に書いてある『とろみが付く』という状態が、どういう状態なのかよくわからない」(25歳/女性)グルメ本などに登場することの多い言葉たちがずらりと並びましたが、食事関係は実際に食べてみたり足を運んでみたりしなければ、正確な情報は得られないのかもしれません。■雰囲気を表す言葉・「『サイケデリックな感じのファッションだね』と言ったら、それは違うと言われた。それ以来、『サイケデリック』が分からない」(22歳/男性)・「『北欧風』。北欧風の雑貨を買ったら中国製だったので、何を信じていいのか悩む」(39歳/女性)・「『アバンギャルド』。なんとなく激しそうなイメージのときに当てはめている」(29歳/女性)人によってとらえ方が違う雰囲気を形容する言葉。筆者はヘヴィ・メタルやパンクロックの違いを何度聞いてもわかりません。■人に対して使う言葉・「『アンニュイな雰囲気』。けだるそうな人に使うけど、けだるそうという定義もよく分からない」(24歳/男性)・「男子の言う『癒やし系』の定義が分からない。かわいい子全員に言っている気がする」(30歳/女性)・「『世捨て人』。どの程度、世を捨てた人のことを指すのか分からない」(28歳/男性)使い方によっては相手に嫌われてしまいかねない言葉。あいまいな言葉を使うなら、「優しそう」など、当たり障りのない言葉を使うことをオススメします。■カタカナの乱用はやめてほしいと思う言葉・「『レトロでモダンな』という意味不明な形容をしたことがある」(30歳/男性)・「爆笑できなかったコントを『シュールだ』と言うと『確かに』と言われるので、自分の感覚だけが頼り」(22歳/男性)・「『ハイソな生活』。どんな暮らしか分からないけど、今の自分からはかけ離れた暮らしだということだけはわかる」(36歳/男性)ほかにも、「コンサルティング」(23歳/男性)や「オリエンタル」(31歳/女性)がわからないという意見も。カタカナを使えばいいってものじゃないのですが、カタカナで喋(しゃべ)るとそれっぽく聞こえるのも事実です。よく分からないまま使っても、なんとなく通じてしまうから不思議ですが、きっとみんな同じようによく分かっていないのではとも思います。もしかすると使い続けることで、そのあいまいだった意味が明確なものに形作られていくのかもしれませんね。(山本莉会/プレスラボ)
2012年10月14日メイドカフェならぬ“ギャルカフェ”10日、東京渋谷のセンター街にギャルカフェ「10sion」(テンション)がオープンした。ギャルの聖地ならではの渋谷に位置し、これまで“ギャル”でなければ立ち入りにくかった“ギャル文化”を楽しめる場として注目されている。秋葉原ならメイドさん、京都なら舞妓さんに会いに行く、といった感覚で、ギャル文化を体験してほしいそうだ。食事などを楽しみつつ、スタッフによる流行やおすすめスポットの情報提供が受けられる。「情報提供」といっても、そこはやはりギャルならではの流儀で、敬語は禁止でギャル語飛び交うアドバイス。普段通りのリアルなギャルの雰囲気をを体感できるようになっているそうだ。メニューもユニークメニューも“ギャル”を意識したユニークなもの。ショットグラスに少量のそばを入れたものを何杯も食べていく「ハチ公(わんこ)そば」や、オムライスに、メイク&カラーコンタクトでデカ目が完成した状態をケチャップで描く「デカメライス」、「ガングロイケ麺」なる焼そば、オリジナルカクテルの「日サロロック」など、その提供スタイルにも、ネーミングにもこだわったメニューが満載だ。スタッフとゲーム感覚で楽しみながらドリンクを味わえる「利きカクテル」などのメニューなどもあり、多彩な楽しみ方ができる。スタッフにあこがれるギャルはもちろん、一度体感してみたかったという方にもおすすめ。渋谷の新たな観光スポットにもなるかもしれない。スタッフに流行やメイクを指南してもらうのもありかも。ユニークなNewスポットとしてチェックを。元の記事を読む
2012年05月11日日常の癒しといえば”動物と触れ合うこと”を挙げる人も多いだろう。最近では猫カフェや犬カフェなど、動物と遊ぶことができるカフェも流行中だ。そんな中、今度は”うさぎカフェ”が秋葉原にオープンしたという。さっそく行ってみることにした。「キャンディフルーツ うさぎの館」に入ると、出迎えてくれたのは元気いっぱいのうさぎたちと、かわいい娘うさぎ。……娘うさぎ?そう、この「うさぎの館」はうさぎカフェであると同時に、秋葉原らしい萌え系の要素も持つお店でもあるのだ。普通の動物カフェでは動物と遊ぶのが主目的だが、このお店はそれに加えて娘うさぎ(人間のメイドさん)との会話も楽しむことができる。動物好きはもちろん、新しいタイプのメイドカフェとしての楽しみもあるというわけだ。メイド要素が入ってくると「それって動物カフェとしてはどうなんだ?体調管理とかちゃんとできるのか?」と不安になる方もいるかもしれないが、同店の店長である”くま館長”は動物看護師の資格を持つ、いわばうさぎのプロ。うさぎの体調管理や衛生面などについては心配無用である。さて、今回の取材で一緒に遊ぶことができたのは、ピーターラビットのモデルにもなったネザーランドドワーフと、垂れ耳がかわいいホーランドロップの2種3匹。とにかくみんな元気いっぱいで、ぴょこぴょこと走り回る姿がめちゃくちゃかわいい!小動物好きにはたまらないお店である。くま館長によると、うさぎは比較的人なつっこく、それでいてちょっと”俺様”なところもあるという、ちょうど犬と猫の間くらいの気性の動物なのだとか。鳴いたり吠えたりすることもなく、しっかりしつければトイレもきちんと覚える頭の良い動物でもある。昨年がうさぎ年だったこともあり、ペットとしての人気も高まってきているという。人なつっこいというのは確かにその通りのようで、近寄ってみるとうさぎの方から体をすり寄せてきた。なでてみると見た目通りモッフモフである。こ、これはたまらん……!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月05日東京・恵比寿の隠れ家的インテリアセレクトショップ「座りここち」が、約1年間の準備期間を経て、10/1に正式オープンした。恵比寿駅から徒歩5分、恵比寿ガーデンプレイスからほど近い閑静な裏通りで、オレンジ色の壁と大きな窓ガラスの外観が目を引く「座りここち」。店内には “日々のくらしを少し豊かに”をテーマにした、オーナーこだわりのインテリアグッズが揃う。暮らしのなかにとけ込んだディスプレイにほっと和む、居心地のよい空間だ。準備期間のあいだも店舗自体は存在していたものの、休みも不定期の仮営業の状態だった。約1年かけて作家や工房との関係を深めつつ商品も拡充し、正式オープンに漕ぎつけたそう。取り扱い商品はキッチンウェア、テーブルウェア、椅子、生活雑貨など。どれも日常使いしやすいアイテムながら、ひとひねりあるデザインが特徴。ブランド照明やデザイナーズ家具などを取り扱う「yamagiwa」で約20年間経験を積んだというオーナーのセレクトセンスが光る。日本全国の作家や工房による手作りアイテムが中心なので、手作りの温もりや天然素材の暖かみを感じられるものが多く、人気作家の鈴木麻紀子さんの作品も一堂に揃えている。今後は2階のスペースを貸しギャラリーとして作家の発表会を開催したり、品揃えの作品の幅を広げたりしながら、手作りのモノの情報発信ショップとして展開していくとのこと。お気に入りのアイテムを見つけにいくのはもちろん、洒落たギフトを探す人にもおすすめだ。座りここち東京都渋谷区恵比寿南1-21-1903-5794-817513:00~19:00、土日祝11:00~19:00 (火曜、第2・4水曜休) 取材/古屋江美子
2011年10月03日