戸田恵梨香主演で焼き物の里、滋賀県・信楽(しがらき)に生きる女性陶芸家の波乱万丈な人生を描くNHK連続テレビ小説「スカーレット」。物語が後半を迎える中、“陶芸家の妻”ではなく、一陶芸家としての道を本格的に歩もうとする喜美子の環境が大きなうねりを見せた14~17週について、戸田さんからコメントが到着した。ヒロイン・川原喜美子を演じる戸田さんはもちろん、“腐れ縁”の幼なじみを演じる大島優子や林遣都らの好演、Twitterで「#八郎沼」なるハッシュタグを生み出した松下洸平演じる八郎とのやりとり、2月上旬からは伊藤健太郎、3月上旬からは稲垣吾郎が登場するなど、様々な話題を振りまいている本作。これまでをふり返って、特に「フカ先生(深野心仙役・イッセー尾形)とのシーンは忘れられないぐらい、自分にとって宝物」と戸田さん。「ずっとフカ先生との時間が続けばいいのになぁと、願わずにはいられませんでした」と自らも語るように、第14週以降、喜美子にとっても、彼女を見守る視聴者にとっても“しんどい”展開続きとなっている。新進陶芸家の夫を支えるも「愛情が本物だからこそ、しんどい」31歳になった喜美子は、陶芸展で金賞を受賞し新進気鋭の陶芸家として名の知れるようになった夫・八郎(松下洸平)を懸命に支えている。そんな中で、信作(林遣都)からは「いまの喜美子は喜美子じゃない」と言われてしまうのだ。「ハチさん(八郎)のことをただひたすら支えたい、フォローしたいという思いがから回ってしまうのが14週でした。ハチさんもそんな喜美子の思いを受け止めているんだけれど、それもハチさんにとっては苦しい…。ふたりの思いがどんどんと絡まっていく様が、演じていてけっこう苦しかった」と戸田さん。「いつも“ふたりとも間違ってない”というのが、しんどいんです」と語り、「喜美子と八郎の愛情が本物だからこそ、しんどいことってあるんだなと、この作品を通して知りました」と、夫婦だからこその試練だと明かす。そんなふうにギクシャクし始めた夫婦の間に、まさしく新しい風のように舞い込んできたのが、明るくて賑やかな松永三津(黒島結菜)。東京の美大を卒業後、全国の焼き物の産地を訪ね歩き、陶芸を勉強したくても女性であることから方々で断られてきた三津を、喜美子は八郎にも好影響を与えると考え、弟子として受け入れる。三津(黒島結菜)は「いなくちゃいけない存在だった」第15週での喜美子は、八郎が作品作りに悩む中、絵付け小皿の大量注文を受け、久しぶりにものづくりに対して燃える気持ちを思い出していく姿が印象的。「喜美子のこの姿がみたかった」と、戸田さん自身も熱くふり返っている。「ハチさんのことも支えたい、でも同時に、絵付け小皿もがんばりたいっていう2つの欲が同時に生まれて、どうバランスをとればいいのか喜美子はわからなかったけど、ハチさんが背中を押してくれました。だから、ハチさんのことは三津(黒島結菜)にまかせる、と喜美子が決断できたのだと思います」と言い、「喜美子と八郎がそれぞれ陶芸家として大きく一歩進んだ」週だと明かす。しかし、それをきっかけに三津の八郎に対する気持ちがふくれあがっていくことになり、視聴者をヤキモキさせることに…。戸田さんは、「いままで積み上げてきたハチさんとの関係、愛情や絆というものに自信があるから、『ここは口出ししなくてもいい』と判断する。それは『妻の強さ』かなあと思いました」と言う。「陶芸の師匠と弟子としても、女の意地っていうのがあるのかなと思いました。三津がもっと恋愛の駆け引きを仕掛けてくる子だったら、ハチさんがもうクビにしているはず」といたって冷静だ。「ちょこちょこっと三津から出るヒントになるような言葉をもらって、実際に作品をつくっていけるようになるから、やっぱり三津はふたりにとっていなくちゃいけない存在だったんだと思うんです」。「急に人が変わったようになる」喜美子を見かねた照子(大島優子)が…そんな中、喜美子は昔から大切にしている信楽焼のカケラの色合いを再現してみたい思いにかられ、八郎の後押しもあって昔ながらの薪で焼く穴窯を始めることに。しかし、そうそう簡単にはいかず、失敗が続いたことで大金を無駄にしてしまう。16~17週にかけての喜美子について、「穴窯を作ると決め、成功を目指し没入していくころから、急に喜美子の人が変わったようになるんです」と戸田さんは解説する。「今まではお金を大事に、家族のために一生懸命やってきた人が、家族がだめになってもやり続けるっていう狂気に似た熱意を持ちはじめるんです。ほんとうに自分がやりたいことと出会ったときって、いままで自分が積み上げてきたものもなかったことになるくらい、そっちに突き進んでしまうんだなと。天才になる人の片りんをみた気がしました」と、一度決めたら突き進む喜美子のキャラクターに思いを寄せる。また、16週では喜美子の家に照子(大島優子)と信作が集まり、夜通し語り合うシーンも注目を集めた。「この三人がそろうと、やっぱりこれこれ!という感覚になるんです。これが欲しかった!という感じ。一番落ち着くし、楽しいし、喜美子の人生の真ん中にあるのがこのふたり」と分析していた戸田さんだが、17週になると、窯だきに使うお金のことで意見が食い違った八郎が息子・武志を連れて家を出てしまい、心配した照子が喜美子に会いに来る。「第17週100回(1月30日)の放送で、照子が喜美子のもとにきて、『目え、覚ませ』と言ったとき、喜美子は『ひとりもええなあ』と返しました。このセリフが、17週まで演じてきた中で一番印象に残ったセリフです」と戸田さん。子どものころは頑固な父・常治に、結婚してからは夫の八郎に、「やりたいことがあるのでお願いします」と一度ことわりを入れてから物事を決めてきた喜美子だったが、窯だきにこだわり続けることで家族が離れ、皮肉にも“自由”を手に入れることになった。「一番衝撃的で、台本を読んだときに涙がとまりませんでした。『ひとりもええなあ』というのは、今までの自分の人生を全部否定するような言葉じゃないですか。今まで、ずっと誰かのために生きてきて、それが喜美子の幸せでもあって、心の支えでもあったのに…。こんな重い言葉があるのだと、鳥肌がたちました」。陶芸と家族、2つの大切なものを同時に手に入れることは、やはり難しいのか。こうなると、喜美子の前に節目節目に現れては“熱い気持ち”を思い出させてくれる芸術家・ジョージ富士川(西川貴教)の口癖「自由は不自由やで!」という言葉も、いっそう効いてくる。喜美子の陶芸人生はいま、かつてない局面を迎えているところだ。連続テレビ小説「スカーレット」は3月28日まで、月~土曜日午前8時~NHK総合ほかにて放送中(全150回)。(text:cinemacafe.net)
2020年02月01日専修学校卒業間近!と思っていたら...先生からの電話で顔面蒼白にUpload By かなしろにゃんこ。車の整備士を目指し専修学校に通っていたリュウ太は、高等課程から専門課程に進み、専門的に自動車整備について学んでいました。リュウ太20歳の頃のこと。半年後にはいよいよ卒業、そしてついに社会人へ!という、将来の目標に向かって期待を膨らませている時期...のはずでした。しかし、そううまくはいかないのがわが家のリュウ太です。高1でアルバイトを始めて自由に使えるお金を手にしたことで夜遊びが多くなり、結果翌朝登校できない日が増え、卒業が難しくなってきたのです。そのことを知ったのは秋のこと…「リュウ太君はこのままだと卒業できませんよ」と学校の先生から電話がありました。母「えーーー!?補習25時限分ですか!!それと再試も!」実技の実習が多い学校です。サボりは命取りなのです。出席日数不足のため、卒業するまでもう1日も休むことはできません。遅刻もできませんし、通常の授業の後に補習を2時限ずつ受けなければ卒業はできなくなりました。Upload By かなしろにゃんこ。確かに毎朝寝坊はしていたけど、学校にはちゃんと行っていると思っていたのに…20歳になっても学校からの電話に悩まされるなんて…「どうなってんのよっ!まったくもうっ!(怒)」と、リュウ太を問いつめてみると…「朝起きたときは元気なんだけど、車で学校に行く途中に眠くなって…」リュウ太の学校は車通学ができます。就職に免許が必須なこともあり、生徒の半数近くがバイクか車の通学です。「渋滞で眠くなってきた…ヤバイこのまま運転したら危険だ」と、車を停められる場所で仮眠をとり...「ハッ!今何時だ!?」慌てて起き上がると、すでに陽が傾いて学校の授業が終わる時間。「またやっちまった…寝すぎた!部活(カート部)だけ顔出していくかな」と学校には一応向かうけれど、授業は受けられない日が続く...ということだったようなのです。どうにもならないくらい成績も最悪で順位は後ろから数えてすぐでした。(涙)母は「バカたれ――――!!遊びはほどほどにして毎日早く寝なさい!」と息子にカンカンに怒りますが、「そうしたいんだけど…遊びたいんだ。みんなが遊んでるのにオレだけ家に居るのはイヤなんだよ」と言います。目の前の楽しいことに全力な息子。気持ちはわかるけど、学校をおろそかにしてまで遊ぶのは良くないですよね。バイトもしていて体が疲れているんだから休まなくちゃ。Upload By かなしろにゃんこ。卒業したら整備士としての就職を視野に入れており、そうなると整備士資格が必須です。卒業認定証をもらえないと整備士の国家試験の受験資格は得られません。学校には奨学金制度を利用して通っていたので、資格が取れず就職できない場合、奨学金返済にも影響が出かねません。こんなことを親子で話し合い、卒業と資格取得を再度目指していくこととなりました。遊ぶの禁止!アルバイトは週1日!補習を毎日受けて、なんとか卒業へUpload By かなしろにゃんこ。周りの子はアルバイトもして国家試験対策もして就職活動もして、すでに内定をもらっている子もたくさんいましたが、リュウ太は補習や日々の授業をこなしていくことだけで精一杯です。卒業するまで遊びに行くの禁止!アルバイトは週1日だけ!と約束しました。そこからは毎日放課後に補習を受け、補習のあとには夜間に開いている試験対策の特別授業を受けて、帰宅するのは11時。そこまでしても万年落ちこぼれな子ですから整備士試験問題集はわからないものだらけです。試験前の合宿で3日間ぶっ続けで勉強して、ようやくみんなに追いついたようです。そして卒業2日前にギリギリ補習を終わらせ卒業できることになりましたが、結局就職活動ができないまま卒業式を迎えることになってしまいました。あとは国家試験を突破するのみ!しかし、ここで大きなハプニング...Upload By かなしろにゃんこ。卒業式2日後、整備士の国家試験の日。「大丈夫?受験票はしまったの?時間は間に合うの?」心配な母はソワソワ。母の心配をよそに、リュウ太は「受験票はカバンに入れたよ!大丈夫だって、いってきまーす」と元気に出発していったのです。…が!! 「ヤダ―――大事なもの忘れてる!」廊下に、そこにあってはいけないものが置いてありました。試験に必須の電卓と筆箱です。「まぁここまで頑張っただけでヨシなのかな?リュウ太だもんね、無事に済むわけないじゃない!大事な場面でやらかすのがあの子よ…」と母は諦めムードでした。試験会場前のコンビニで、リュウ太は青くなっていました。「やべー筆箱忘れてきた...電卓もない」と大慌て。「弁当買うついでにカバンの中確認してよかった。気づかず試験会場に入っていたら終わってたな...とはいえ所持金が800円しかないのにどーする…」Upload By かなしろにゃんこ。結局筆記用具は友だちに借りて、昼飯をオニギリ1つにして残金で電卓を買ったのでした。本当は11桁電卓が必要なところ、お金が足りなくて8桁電卓を購入。試験中に「わー計算できないっ」と少しパニックになりつつ、アナログで計算して乗り切るというスリル満点な1日だったようでした。それでもなんとか、自己採点では、多分…合格?と思っていたそうです。大丈夫でした。ちゃんと合格していました。うっかりハプニングも、乗り越えて強くなる!ADHD息子流の成長Upload By かなしろにゃんこ。息子はハプニングとお友だち。いつも何かが起きる、でもその度なんとか乗り越える。そうやって土壇場に強くなっていってるのかもしれません。それがADHD!と感じる母でありました。ちなみに忘れっぽくウッカリな特性がありますが、好きなものや得意なものでは集中力を発揮するので、仕事ではウッカリ整備不良ということはないように気をつけられるのでした。
2020年01月29日1995年1月17日。淡路島北部を震源としたマグニチュード7.3の直下型地震は、神戸市を中心とした地域の人々の暮らしを一瞬で破壊した。地震で倒壊した家屋を大火災が襲った神戸市長田区。震災から2週間後、美智子上皇后(当時は皇后)が被災地を訪れ、焼け焦げた臭いが漂うがれきの中に花束をそっと手向けた。それは皇居で摘まれた17本のスイセンーー。清楚でいながら力強い香りを放った花。改装した生花店を開店予定だった森本照子さん(70)は、店も住まいも何もかもを失って絶望に打ちひしがれていたが、白い花束に励まされて前を向いた。震災から14年後に店を再開した森本さんの人生をたどろう。「父は、戦後すぐに母と結婚して神戸で花屋を始めたんです。父は、斬新な発想力とセンスがある人やったから、松月堂古流(生け花の流派)の家元に気に入られましてね。一手に花材を納めて、花を生けるのを頼まれたりもしていました。私はそんな父を尊敬していて、父みたいな花屋になりたいと憧れていたんです」森本さんは多忙な父を手伝い、中学3年生のときには、松月堂古流の師範代の免許も取得した。しかし、ほどなくして父母は離婚。森本さんは父に引き取られたが、父の再婚相手から虐待を受けるようになり、中学を卒業してすぐにい家を追い出されてしまう。「今でも体に義母から受けた虐待の痕があります。父には言えませんでした」実母は再婚していて、居場所はない。引き取ってくれたのは実母の友人のおばちゃんだったというが、森本さんは、迷惑をかけまいと高校には進学せず17歳から知り合いのスナックで働くようになる。「水商売なんて最初は怖くて、ビールの栓を抜きながら泣いてたの(笑)」美人でスタイルも抜群の森本さんは、瞬く間に人気者に。20歳で神戸の繁華街、三宮に自分の店を出すことになった。お金の苦労をしたくないと、がむしゃらに働いた森本さん。昼間は化粧品会社の美容部員、夜はお店、空いた時間は雑誌のモデルもしたという。転機が訪れたのは、森本さんが25歳の時。六つ下の夫・政一さん(63)との出会いだ。「当時私は婚約者がいたから、学生みたいな夫のことなんて眼中にもありませんでした。ですが、夫はクルマを売ったお金を持ってきて『これが全財産です。結婚してください。照子さんの仕事を一生手伝いますから』と言ってくれて」当時、婚約者から「結婚したら仕事は辞めて」と言われていた森本さん。働くのが好きだった森本さんは悩んだ末に、周囲の反対を押し切って政一さんとの結婚を選んだのだ。森本さんは結婚後、夫と2人で生花店の従業員として働いた。多いときは一日で花を100万円分売ることもあった。40歳で独立し、念願の生花店「花恋」を神戸市長田区の商店街、菅原市場に開店。震災が商店街を襲い、炎が街を焼き尽くしたのは、「花恋」が新装開店を迎えるはずの1月17日だった。建物の1階部分は倒壊し、用意した花も、業者に渡すつもりで店に保管していた600万円も、焼けてしまった。「若い頃から働きづめで、やっとここまできたの……。過去も未来も全部失って、残ったのは600万円の借金と罹災証明だけでした」当時、45歳だった森本さんにとって再起は難しく思われた。あの花束を目にするまではーー。「(美智子さまの手向けた)そのスイセンの花束を見たとき、なんて清楚で、なんて力強いんやろう、と。涙がぽろぽろ出てね。もう一度、頑張ろうと思えたんです」それから、再建に向けての長い戦いが始まった。住居が手に入るまで2年もの間、車上生活を続け、クルマに花を摘んで墓苑で花を売る。コツコツと開店資金を貯金し、店を再開できたのは震災から14年後だった。「私は美智子さまの花束があったから、花屋を再建できた。花の命は短いけれど、本当に相手のことを思って作った花束は、いつまでも心の中で咲き続けるんです」波乱万丈の人生を振り返って、森本さんはそう語った。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月17日国民に愛された大統領の波乱万丈な人生を描いた、名匠エミール・クストリッツァ監督最新作『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』から、予告編が解禁となった。今回解禁された予告編には、南米ウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカの波乱万丈の人生と功績、愛くるしい人となりが映し出されている。収入の大半を貧しい人々のために寄付し、職務の合間にはトラクターに乗って農業に勤しむムヒカ。まん丸な体と優しい瞳を持つ彼は、ペペという愛称で国民に親しまれていた。国民のより良い生活のために自己犠牲をいとわず、予想外の政策を打ち出す彼の姿に憧れメガホンを取ったのは、故郷ユーゴスラビアの混沌とした時代と庶民をパワフルに描き、世界三大映画祭で絶賛された名匠エミール・クストリッツァ監督。民族や宗教対立が郷を引き裂く悲劇に巻き込まれた彼は、トラクターに乗る大統領の存在を知り、「世界でただ1人腐敗していない政治家だ」と直感。2014年からムヒカの撮影を開始し、大統領としての任期満了する感動の瞬間までをカメラに収めた。映像の最後は「ムヒカさん、今の世界はどうですか?」というコピーで締めくくられ、波乱万丈の人生が終盤にさしかかった彼が語る言葉に期待が高まる予告編に仕上がっている。『世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ』は3月27日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:世界でいちばん貧しい大統領愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ 2020年3月27日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて公開©CAPITAL INTELECTUAL S.A, RASTA INTERNATIONAL, MOE/©CAPITAL INTELECTUAL S.A
2020年01月16日永遠の20歳!浜田ブリトニーが描く育児エッセイとは?「元ホームレスギャル漫画家」タレント・漫画家として活躍している浜田ブリトニーさん。波乱万丈の妊娠生活を経て、シングルマザーとして愛娘雫(しずく)ちゃんを生み育てた一年間を綴った育児エッセイ「ギャルベイビー」が2019年12月5日に小学館より発売されました。出産から月齢を追うごとに起こる日々のドタバタ育児までを楽しく描いたリアルな育児エッセイです。元ホームレスのギャル漫画家・浜田ブリトニーとは?2006年より漫画家としてデビューし、2008年以降はタレントとしても活躍している自称20歳(?)のギャル漫画家である浜田ブリトニーさん。未だにギャルメイクでド派手なイメージがある浜田ブリトニーさんですが、2018年4月に第一子となる娘「雫(しずく)ちゃん」を出産、漫画家として活躍しながらもシングルマザーとして子育てに奮闘しています。2019年3月には、雫ちゃんの実父でもあるお笑い芸人岩見透さんと結婚。現在は3人で仲睦まじく暮らしている姿をブログで公開しています。母子ともに成長する姿を描いたエッセイ漫画「ギャルベイビー」今回発売された書籍「ギャルベイビー」は、シングルマザーとして出産・子育てを行っていた浜田ブリトニーさんの0歳~1歳までのリアルな体験をつづったドタバタ育児エッセイ漫画です。新米ママならではの不安や悩み、失敗をもギャルならではのノリと勢いで乗り越え!母子ともに成長していく物語が展開されています。新米ママさんはもちろん、妊婦さんにもぜひ読んでいただきたい作品です。「マヂで?!」おむつが無い時のギャル的対策方法退院後、雫ちゃんと我が家へ帰宅。荷物持ちの元カレ(現夫・岩見透さん)も帰宅ししばしのお昼寝…。すると突然赤ちゃんの泣き声が!どうやらおむつが原因のようです。しかし、おむつが手元にないという絶望的状態。元カレも帰宅してしまい新生児から目を離すこともできません。ワンオペ育児の危機的状況です。そんな時にギャルママが応急処置で取り出したのは…?わずか3ヶ月の卒乳浜田ブリトニーさんはもともと母乳の出が少なかった事もあり、ミルクとの混合で育てていたために、わずか3ヶ月で卒乳宣言!周囲の意見にとらわれず、自分らしく育てるブリトニーさんの育児は、参考になる方も多いのではないでしょうか。同じく授乳が上手くいかずに悩んでいるママにはぜひ呼んでいただきたいシーンです。保活からの赤ちゃんルール在宅勤務の漫画家とはいえ赤ちゃん連れのお仕事は大変…。何も知らない状態からの保活、そして雫ちゃんの入園も失敗続き?リアルエッセイだからこその失敗談も描かれている点がギャルベイビーの見どころかもしれません。失敗だらけでも育児は楽しい!シングルマザーとしての右も左も分からない状態から育児を始めた浜田ブリトニーさん。さまざまな失敗や大変な思いをした中で、自分なりの育て方を確立させ、たくましく子育てをしています。その独自の育て方に不安に感じる場面もあるかもしれませんが、赤裸々に描かれたブリトニーさんなりの育児は、同じママとして勇気づけられる方も多いのではないでしょうか。子育てに悩んでいるママにも、これからの子育てに不安を感じている妊婦さんにも、「これでいいんだよ!」と教えてくれる、そんな面白エピソードが満載です。
2020年01月09日12月12日の朝日新聞朝刊に掲載された、小説『十二国記』シリーズ(新潮社)の全面広告がSNSで話題だ。『十二国記』は小野不由美によるファンタジー小説で、2019年10月12日に18年ぶりとなる書下ろし長編小説が発売された。シリーズ発行部数は累計で1,200万を突破。2019年12月4日には、Yahoo!検索大賞2019の【小説部門賞】を受賞した。今回の広告は、作品名にちなんで12月12日を『十二国記の日』として盛り上げ続けたファンへの感謝として企画されたもの。『十二国記』公式Twitterアカウントは《この新聞広告は、『「十二国記」の日』の名付け親であり、長年にわたり作品を支え続けてくださる皆様への感謝のしるしです》と説明している。誌面の内容は、新聞の販売地域によって4種類展開。それぞれに作中の主要人物のイラストと、ファンの感想が掲載されている。これに対し、Twitterでは「すべて集めたい」という声が続出。《朝日新聞、号外全部ゲット!「十二国記の日」満喫しております》《今朝の朝日新聞朝刊、出かけるついでに駅のキオスクで買った。店員さんが「あらあら今日は何だかいつも買わない人が買うわね~」と目を丸くしていた。 今日限りの十二国記特需です》《朝日新聞の朝刊、各地域の欲しい。 十二国記の全面広告載っているらしいから!どなたか、譲って下さいませんか?》フリマアプリ『メルカリ』には、該当誌面が100件ほど出品。一部300円~500円程度で取引されるなど、社会現象のようになっている。
2019年12月12日ジャニーズアイドルから、事務所の副社長へと就任した滝沢秀明(37)。そんな彼が“えっちゃん先生”と呼び慕う振付師の女性がいる。川崎悦子さん(63)だ。20代の頃、一世風靡セピアの振付を生み出し、一気にスターダムに駆け上がった川崎さん。その後、桑田佳祐(63)やMr.Childrenなどのコンサート、舞台の振付でも活躍。全国的ヒットとなったCMでの“武富士ダンス”も川崎さんも創作した。そして『Endless SHOCK』や『滝沢歌舞伎』といったジャニーズの舞台にも関わるように。滝沢との初仕事は2009年の『新春 滝沢革命』だった。もともと、亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)が川崎さんを“えっちゃん”と呼んでいたことから、滝沢は“先生”を付けて“えっちゃん先生”と呼ぶように。2018年限りで、芸能活動を引退し、プロデュース業に集中することになった滝沢。今年1月、川崎さんが『滝沢歌舞伎ZERO』で再会したときは、名刺を持ちスーツ姿だった。「滝沢くんは、こだわりも情熱もあって、Sっ気もある(笑)。私が『(出演者に)これ以上、躍らせると死んじゃいます』と言っても『大丈夫です。もっとキツい振りをお願いします』って言うんです」若いころの情熱はそのままに、的確な指示を出す滝沢の手腕に、驚かされたと笑う川崎さん。だが、そんな彼女のここまでの道のりは決して平坦なものではなかった。彼女のダンス人生は、4歳のころからのバレエに始まる。「父は企業の重役のハイヤーの運転手で、家は裕福ではありませんでした」バレエは経済的な負担が大きく、母親が辞めさせようとしたこともあったが、先生が月謝無料の特待生扱いにして、引き止めてくれた。彼女は、友達を集めて歌ったり踊ったりするのも大好きだった。しかし、これがトラブルの元になってしまう。小学校高学年になると、クラスで総スカンを食らった。「興味のない同級生も無理矢理付き合わせたので、迷惑な話ですよね。五年生のときかな、女の子に締め出されて、男子経由で『バカ』『死ね』と手紙が来ました。体育館裏に呼び出されて、『裁判』にかけられたこともありました」それでも学校を休まず、親にも相談しなかった。プライドが許さなかった。テレビでミュージカル「雨に唄えば」を見て衝撃を受けたのは、高校の頃だという。女優になりたいーー。強い意志と夢が生まれた。「歌って、踊って、演じる。ミュージカル三昧で過ごせたら最高だと考えるようになりました」川崎さんは女優を目指し、オーディションを受けまくった。高校卒業後は堅実な親の縁故で就職。だが頭はいつもオーディションでいっぱい。コネになればと大物俳優の付き人を1カ月間つとめたため、社内に居場所がなくなってしまう。次に就職した東京現像所も2年でクビになった。怒った父からは勘当同然で実家を追い出され、小劇場の多い下北沢で一人暮らしを始めた。三畳一間で、家賃は1万6千円。「でも、貧乏暮しが辛いなんてまったく思っていませんでした」そんなとき、転機が訪れる。オーディションの足しになればと、得意だったダンスを練習していたときのこと。訪ねたダンススタジオで『ウチで教えない?』と逆スカウトを受けたのだ。「オーディションはことごとく落ちましたが、その時知り合ったダンス仲間が役者の集団の振付をやらないかと誘ってくれたんです」それが劇男一世風靡の前身、劇男零心会だった。その後に始まる振付師としてのキャリアをスタート。タレントと信頼関係を作り、27歳のころにはダンススタジオも開設。振付師という職業が世間に認知されていなかったなか、川崎さんは自分の道を歩み続けたのだ。振り返って、川崎さんはこう語る。「私自身、楽しいことをやり続けてきただけ。道を切り開こうとか、振付師の評価を上げたいなんて、全然思いませんでした。ただ踊り続けていたら、ここまできたの(笑)」拠点のダンススタジオ『ビートニックスタジオ』には意味が込められている。ビートニックとは、50年代のアメリカで起こった、保守的な価値に縛られない新しい若者文化のこと。「古いものを守るより、新しいものを吸収したい。だって、挑戦する方が楽しいから」夢に描いた女優の道をたどった一本道。行きついた先は、目指した風景と少し違ったが、川崎悦子にしかできない仕事を、いまも求められている。
2019年12月09日こんにちは、タマタマヨです。前回からの続きです!!絶対正産期になってから産みたい! と決意したものの、その決意はもろくも崩れ去る威力のイキミたい感が襲ってきました。助産師さんからもOKが出て、次の陣痛が来たらイキむことになりました! ここまできたらあとはふんばるだけだと、思いきや、↑陣痛中(イキむ)↓陣痛おさまる(休息)※この間はイキんでも出てこない出産とはこの繰り返し。ツルンと産む人と私は何が違うのか…ようやく、頭が挟まったままの感覚あり! ここまできたらゴールは近い?いつの間にか助産師さんが2人体制になっている!私はやれる! やれる!(自己暗示)もうね、おなかや腰の痛みはなくて(感じないだけ?)ただいきむだけ、ただただふんばるのみ。※会陰切開はしない病院です。※実際はネネが怖がらないようにサイレントでいきんでおります。心の中の叫びを再現しました。そして、あー、これこれ。100年分のウ◯コを排出した気分(スッキリ)ようやく、赤ちゃんをこの胸に抱ける!!さあおいで、ママの胸に! カマン! ベイビー!!つづく
2019年11月19日わが家の4人の子供たちを紹介します!はじめまして!スガカズと申します。わが家は6人家族。発達でこぼこな子が2人、定型の子が2人、それから旦那さんと私です。長男は小学6年生でASDとADHDがあり、次男は小学3年生でADHDがあります。2人ともIQが標準で、通常学級に在籍しながら、週1日・2時間通級しています。通級では小集団と個別で1時間ずつ、それぞれの困りごと、課題に合わせた指導をしていただいています。まずは子どもたちの紹介から!Upload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズUpload By スガカズ私・スガカズは、職場復帰をして2年目ですが、リモートワーク制度をフルに利用させていただきながら、学校、病院に協力をいただきつつ子育てをしています。なかなか思う様にいかない子育てですが、前向きに頑張っていきたいと思っています。これからは、家族6人ドタバタなわが家で起きる大小さまざまな事件について描いていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!
2019年10月21日3人目を妊娠し、出産まで幸せな気持ちいっぱいで過ごせると思っていたのですが、実際は思い描いていたマタニティライフとはほど遠いものでした。切迫流産と診断され、予想外の手術を経験し、心配ごとが尽きないまま家族でハラハラしながら出産まで過ごすことに……。そんな波乱万丈だった妊娠から出産までのお話をお伝えします。 え?! 子宮頸管無力症と絨毛膜羊膜炎?!私が切迫流産と診断されたのは妊娠8週目でした。妊娠が判明してからすぐに切迫流産の診断がされ、この先妊娠が継続できるのだろうかと不安でいっぱいに……。でも1人目と2人目も切迫早産を経験していたこともあり、「なんとか頑張れるかな?」とも思っていました。しかし、診断書には切迫流産の他に「子宮頸管無力症」と「絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)」とも書いてあったのです。どちらも流産や早産の要因となるものでした。 妊娠継続のために必要な手術絨毛膜羊膜炎や子宮頸管無力症と診断され、“安静第一”の指示を受けました。私は、長男は早産で、娘のときも切迫早産で長期入院の末の出産だったので、とにかく安静にしていました。しかし、子宮頸管長は短くなるばかりだったのです。ついに、「妊娠を継続するために手術の必要がある」と医師から告げられました。「子宮頸管縫縮術」という、下半身に局所麻酔をし、子宮口が開かないように子宮頸管を縛る手術です。術前術後で約1週間ほどの入院でした。上の子2人と会えない不安と、おなかの子への心配とで気持ちが忙しかったことを今でも思い出します。 手術したのに…長期入院になってしまった子宮頸管縫縮術を終え、完全に安心しきっていたのですが、なんと手術で縛った子宮頸管がギリギリのところで保てている状態に! 医師からは「全然“大丈夫”ではない」と言われてしまいました。結局、切迫流産で妊娠20週から出産する妊娠36週までの長期入院をすることになったのです。入院中は、子宮収縮抑制剤を決まった時間に服用し、2人目のときにつらかった点滴にならないように毎日を過ごしていました。安静にするためにおしゃべりも寝たままでするという徹底ぶり。妊娠35週で内服から点滴に切り替わってしまったものの、なんとか正期産の時期ギリギリまで妊娠継続することができました。 出産まで1日たりとも安心できなかった妊娠期間でしたが、妊娠36週5日に帝王切開で出産することができました。多くの困難のなか乗り越えられたのは、夫と上の子どもたち、そして私たち家族を助けてくれた親族のおかげです。てんやわんやの妊婦生活でしたが、今考えると貴重な時間だったように思います。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。受診している産院・病院によって対応は異なります。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:三上美咲3人の未就学児年子の母。営業職でほぼ不在の夫と5人暮らし。育児をはじめとするさまざまなジャンルについてライターとして活動中。育児については主に自身の体験談を元に執筆している。
2019年10月07日長野の貧しい家庭に生まれ、独自の才覚で実業家となった橋本ひろしの生き様を、実際のオリジナル楽曲も盛り込みながら描く「今、僕は六本木の交差点に立つ」。1952年生まれの橋本が、なぜ50代になってシンガーソングライターとなったのか、そこに至るまでの軌跡も、アツい温度感で描かれる本作。主人公の“稲本ふとし”に中村誠治郎が扮するほか、有澤樟太郎、定本楓馬、さらに山寺宏一と、充実のキャストで贈る本作。初日直前の9月初旬、その通し稽古を見学した。稽古場に足を踏み入れると、畳の部屋に敷かれたせんべい布団や、昭和を思わせる懐かしいデザインの扇風機、炊飯器などの小道具が。物語はサングラスをかけた“現在”のふとしが、ライブハウスでギターをかき鳴らすシーンから始まる。客に容赦なくツッコむ泥臭さ全開のトークも、次第にまっすぐな力強さを帯びるのは、演じる中村の美形だが愛嬌あるたたずまいが大きいだろう。続く歌のシーンでは、激しい動きのあまりサングラスが吹っ飛び、制作方の松田誠プロデューサーや演出の赤澤ムックら、スタッフ陣から思わず笑いが漏れるひと幕も。続いて時間は30年ほど巻き戻り、長野の高校を出て東京・板橋の電気屋を手伝っていたふとしが、失意の中、帰郷の荷造りをしているシーンに。そこへ高校の同級生だった俊(有澤)がやってくる。スラリとした長身に“ジーパン”を着こなした俊は、すっかりスマートな“東京の大学生”。それでも本心からふとしの可能性を信じている気持ちが、その誠実なたたずまいから伝わってくる。ここでもジタバタする中村を有澤が止めようとして、中村が机に激しく足をぶつけ、シュンとなるハプニングが!その様子はそのまま、単純だが憎めないふとしの性格を表わしているようで、傍で見ていたキャストたちも思わず笑顔に。中村自身のもつキャラクターが、いい意味で役と重なっているのがわかる。キーマンとなる久保田康徳役の山寺宏一は、「久しぶりの舞台」と言うものの、セリフの端々から久保田の内面までにじませる演技はさすが。硬軟自在の様子に、キャスト陣も真剣に山寺の芝居を見つめていた。また後半で実業家の津田山涼介を演じる定本楓馬は、前半では物語の狂言回し役。さりげなくも的確な進行で展開の一翼を担う。その他、小劇団出身ならではの細かすぎるアドリブで場を盛り上げる久ヶ沢徹、確かな存在感で物語に厚みをもたらす中込佐知子ら、舞台を引き締めるベテラン勢も頼もしい。すべてが効率とスマートさで測られる今の時代、あえての熱量と不格好さで観客に問いかける本作。そのざらざらとした手触りは、ぜひ劇場で実感してほしい。取材・文/佐藤さくら
2019年09月06日『バック・トゥ・ザ・フューチャー』3部作で使われ、爆発的に有名になった車“デロリアン”を作った男ジョン・デロリアンの初の伝記映画『DRIVEN』(原題)の邦題を『ジョン・デロリアン』として日本公開することが決定した。■ストーリー1977年、南カリフォルニア。パイロットのジムは、麻薬密売の現場をFBIに押さえられ、罪を問われない代わりにFBIの情報提供者となる。彼は引っ越した家の隣に住むのがゼネラルモーターズでポンテアック・GTOの開発に携わったジョン・デロリアンだと知り驚く。美しい妻子とともに素晴らしい家に住み、夢のために自らの会社を立ち上げ、革新的な車“デロリアン”を開発しているジョンの完璧な人生に憧れるジム。しかしジョンの会社は新車開発で様々なトラブルが発生し、彼は資金繰りに窮していることを知ったジムは、友人となったジョンをFBIに麻薬密売の罪で売り渡す計画を立てるのだった…。■伝説の車を作った男、ジョン・デロリアンの初の伝記映画に実力派俳優が集結!近未来的なオールステンレススチール・ボディに象徴的なガルウイングドアを搭載した革新的な車“デロリアン”。その開発者であるジョン・デロリアンは、大胆かつ斬新なアイディアで60年代のアメリカ自動車業界を席巻し、史上最年少で自動車会社の副社長にまで上り詰めるが、自分の夢の車を作るためにその地位を捨て、まさに人生を車に賭け、夢に生きた男。彼は天才的自動車エンジニアでありながら詐欺や横領、脱税を行い、ハリウッドセレブをはじめ、ビジネスパートナーや発明家、各国の政府からお金を巻き上げるほど破天荒な人生を歩んだ。本作では、会社倒産の危機を救うためコロンビアの犯罪組織との麻薬取引まで手を出した、彼の人生の中で最も激動だった時期をフィーチャーして描く。監督は、ソーラ・バーチ、キーラ・ナイトレイが出演しカルト的人気を誇る『穴』などを撮り、英国アカデミー賞の受賞経験もあるニック・ハムが務める。主人公を務めるのは、『ホビット』シリーズや『落下の王国』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』など多くの作品に出演し、その幅広い演技に定評があるリー・ペイス。天性のカリスマ性にさらに磨きをかけ、実年齢よりも上のジョン・デロリアンを本物と見違えるほどリアルに演じきった。そして、デロリアンを支え信頼を得ながらも、麻薬取引に巻き込む隣人であり友人のジム・ホフマン役に『モンスター上司』『なんちゃって家族』などで人気を博すジェイソン・サダイキス。FBIとジョン、そして犯罪組織の間で立ちまわり、物語のホストとして重要な役どころのジムをコメディ俳優らしい軽妙な演技でこなしている。また、ジムを支える妻エレンを『15時17分、パリ行き』『トゥモローランド』など、映画やテレビで125以上の役柄を演じ、常に高い評価を受けるジュディ・グリア。ジムを情報提供者として働かせるFBIのベネディクトに『ファースト・マン』など存在感ある演技で注目されるコリー・ストール。麻薬密売人には「ウォーキング・デッド」シリーズの人気キャラクター、エイブラハム役で注目されるマイケル・カドリッツなど実力派俳優が集結した。撮影は、1980年代初頭に建てられた建築物が多く残るプエルトリコで行われ、古き良きアメリカの雰囲気を見事に再現。現地には30台以上の本物のデロリアンから、ジョン・デロリアンが製作したGTOも登場する。『ジョン・デロリアン』は12月7日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月27日多くの方にある“ほくろ”ですが、人によって場所や大きさ・数はさまざま。毎日、何気なく見ている“ほくろ”の、位置などから運勢や性格を占う「ほくろ占い」というものがあるのは、みなさんご存じでしたか?今回は「恋愛」に関する“ほくろ”をご紹介したいと思います!■「ほくろ占い」は人相学の一つ普段あまり意識していない“ほくろ”にも人相学的には意味があり、その人の個性や運勢を表しているといわれています。まず、あなたの顔の“ほくろ”はどこにありますか?鏡でよく位置をチェックしてみましょう。「ほくろ占い」では色が濃くハッキリした“生きぼくろ”で占います。いい位置にある“ほくろ”でも色が薄くハッキリしない“死にぼくろ”の場合は意味が逆になり、全く違う解釈になってしまうので注意が必要です。でも「こんなところにあって嫌だな…」と思っていた憎き“ほくろ”が、もしかしたらあなたに幸運をもたらしてくれる“ラッキーほくろ”の可能性も!? というわけで“ほくろ”の位置別に、あなたの恋愛運をズバリ当てちゃいます!■パーツ別“ほくろ”をチェック!【1】額発想力豊かで何かを生み出すのが得意な人。仮に恋愛においてトラブルが起きたとしても、持ち前の発想力をフルに活かして自分自身や相手を幸せに導く力があります。また、ここに“ほくろ”がある人は良縁に恵まれることが多く、結婚生活も上手くいくとされています。【2】鼻のつけ根面倒見がよく、誰からも好かれるタイプで同性からはとても慕われますが、異性からは恋愛対象として見られないことが多いかも?人間関係を築くのがとても上手なので、別名「浮気ぼくろ」ともいわれています。モテる人で、結婚してからも恋愛に対する気持ちを止めることができない場合もあるため、気をつけて。【3】右まぶた恋愛運がずば抜けてよく、異性からもモテモテ。恋人に悩むことはほとんどないといっても過言ではありません。結婚時期も早いのもこのタイプ。でも、結婚した後も異性からの誘いが絶えることはなさそう。浮気はせず、パートナーを大切にしましょう。【4】目頭まさに「幸せ婚のエキスパート」で、良縁に恵まれるタイプ。満足のいく恋愛ができるし、好きな人と結婚できます。また、夫婦円満で子宝にも恵まれやすいので、この“ほくろ”がある人は一生幸せに過ごせるでしょう。【5】目尻波乱万丈な恋愛をしてしまう体質です。恋人に振り回されることが多いのですが、それでも不思議とつらいとは思いません。周りからは「別れたほうがいいんじゃない?」と心配されますが、全く聞く耳を持たないでしょう。しかし、最終的にはうまく切り抜けられるので、その経験を人生の肥やしにできるはず。■メイクで開運!ほくろは描いてもOK「目頭に“ほくろ”がないから出会いがないんだ…」などと落ち込む必要はありません!ない場所には描き足しても効果があるといわれています。ちょっと上げたい運気に関連するところにメイクで“ほくろ”を足してみてもいいかも?やり方はとっても簡単!黒か茶色のペンシルアイライナーでベースを作ってから綿棒でぼかすだけ。リキッドアイライナーでやると自然に仕上がるのでおすすめですよ。なお、恋愛傾向がわかる“ほくろ”は、まだまだあります。続きは後編でご紹介しますね。
2019年07月09日プライベートレッスンを自宅で体験6月24日、テレビ番組などで「くびれ母ちゃん」として話題の村田友美子氏による新刊『くびれ母ちゃんのゆるめるカラダ DVD付き』が発売された。同書では「くびれ」「美尻」「小顔」を実現するメソッドを掲載。付属のDVDにはプライベートレッスンが体感できる実践プログラム約90分が収録されている。AB判で1404円(税込)の価格で扶桑社より発売中である。「ほぐし」「ストレッチ」「呼吸トレーニング」1977年生まれの村田友美子氏は、女性向けの月刊ファッション雑誌『VERY』の元読者モデルで、現在42歳で3児の母。セルフ整体などによるボディメイク指導の「YumiCoreBody」を主宰している。「ノンストップ」や「あさチャン!」などにも出演し、「くびれ母ちゃん」の異名でも知られている。村田氏は「カラダをゆるめ、正しい姿勢を保つこと」が最も重要だと語る。食事制限や運動をしても、なかなかやせられないのは、悪い姿勢などによりアウターマッスルが固まっているからだとしている。新刊では固まってしまっているカラダをストレッチによりほぐしてゆるめ、インナーマッスルに働きかけることで、「くびれ」「美尻」「小顔」になれるメソッドを掲載。それぞれの目的のために「ほぐし」「ストレッチ」「呼吸トレーニング」を行うことになる。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※くびれ母ちゃんのゆるめるカラダDVD付き - 書籍詳細 - 扶桑社
2019年07月02日西山茉希(33)と早乙女太一(27)が6月26日に離婚を発表した。2人は13年6月に結婚し同年10月に長女が、16年4月に次女が誕生していた。各メディアによると親権は西山が持つという。早乙女のホームページで連名のコメントを発表し、「6月26日に離婚したことをご報告させていただきます」とつづった2人。また「今後は、夫婦という形ではなく、パートナーとして、変わらずお互いに尊重し合い、協力し合いながら、2人の間に生まれてくれた大切な子供達の笑顔を、父親と母親として守っていきます」と明かしている。結婚前から波乱万丈だった。12年5月、本誌は早乙女の“DV騒動”をスクープ。深夜に早乙女が路上で激高し、西山の体を突き飛ばす様子を目撃していた。「俺はお前といっしょになりたいんだよ!」と早乙女が迫ると、西山は「いつもそう。もう別れよ」と切り返す。すると早乙女は再び突き飛ばし、ガードレールにめり込んだ西山はアスファルトへ打ち付けられた。西山が起き上がったところ、その喉元をつかみガードレールに叩きつけた早乙女。「こんなんで別れたら、俺は絶対、お前を許さない!絶対に別れねぇ!!」と叫ぶと、西山は泣きながらタクシーで去っていった。本誌がその“DV現場”を報じたところ、早乙女はブログで「人として男として失格してしまいました」と謝罪。さらに会見を開き「もう2度としない」と話し、西山と仲直りし同棲していることも明かしていた。13年1月には破局報道があり、西山も当時参加したイベントで「いまはもう一緒には住んでいません」と明言。しかし同年4月に結婚と妊娠を発表した。14年5月には長女誕生から7カ月経った一家が東京ディズニーランドを楽しむ姿もキャッチ。早乙女が荷物片手にベビーカーを押すなど、甲斐甲斐しく尽くしていた。しかし近年、テレビで西山が早乙女の愚痴を漏らすこともしばしばあった。15年1月の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演した西山は、早乙女が何も言わずひとりで遊園地に遊びに行っていたと暴露。大ゲンカとなり「子ども産んで初めてぐらいしっかり泣きました」と明かしていた。また今年3月には、西山が「チマタの噺」(テレビ東京系)に出演。早乙女の不可解な言動に触れ、「私よく考えたけど、あなたのこと何にも知らないわ」と思わず漏らしてしまったというエピソードも明かしていた。昨年8月には「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演し、早乙女が家事に協力してくれないがあまり「協力しろやって思う」とも語っていた西山。今月26日には「週刊文春デジタル」が育児や家事の負担が自身に偏っていたため、「ワンオペ育児も限界!」と西山が早乙女への不信感をあらわにしていたと報じている。6歳差の2人の選んだ、6回目の結婚記念日目前での離婚。シングルマザーとなった西山に、ネットでは《西山茉希ちゃんは、娘ちゃん思いで頑張りやさんのイメージで好き》《子供達と幸せになって欲しいな。これからも応援する!》《お子さんのことも考えてのことだったら、これからいいことがあるといいなと思った》といったエールが上がっている。
2019年06月28日映画『おしえて!ドクター・ルース』が、2019年8月30日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開。ドクター・ルースとは?1981年のアメリカ・ニューヨーク。日曜日の深夜にラジオから流れるトーク番組「セクシュアリー・スピーキング」に人々は夢中になった。当時、誰も教えてくれなかった性の悩みに、ドイツ訛りの英語でズバリと解決していく女性。それがドクター・ルースであった。以降、評判は全米中を駆け巡り、全国ネットでテレビ番組がスタートするなど、一大ブームを巻き起こしていく。性の話はタブーだった時代に、エイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押し。また、LGBTQの人々にも寄り添ってきた。彼女は現在91歳。アメリカでもっとも有名なセックス・セラピストとして今日も活動している。元スナイパー、3度の結婚...型破りな人生を描いたドキュメンタリー『おしえて!ドクター・ルース』は、そんなドクター・ルースの人生を描いたドキュメンタリー作品だ。パレスチナでスナイパーを経験し、現在の夫と出会うまで3度の結婚を繰り返すなど、“波乱万丈”とも言える経験を常に笑顔で前を向きながら乗り越えてきた“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。彼女の口から紡ぎ出される“自分らしく生きるヒント”と共に、これまでの彼女の軌跡を追う。ドクター・ルース初のドキュメンタリー映画作品ドキュメンタリーの依頼を断り続けてきたルースにとって、本作は初の映画となる。許諾の理由について、90歳を迎えるにあたり、自身の家族に人生を語り継ぎ、アメリカ社会の性教育においての自分の役割を記録する必要があると感じたという。そんな彼女を見事口説き落としたのが、監督を務めるライアン・ホワイト。ビートルズを支えた元秘書の独白を記録した『愛しのフリーダ』などを手掛けてきた注目のドキュメンタリー監督だ。ストーリー家族をホロコーストで失った少女時代、終戦後はパレスチナでスナイパーとして活動し、女性が学ぶことが難しかった時代に大学で心理学を専攻。アメリカに渡り、シングルマザーとなり娘を育てた。そして、30 歳の時に、3 度目の結婚で最愛の夫フレッドと出会う。自分らしく生きるために学び、恋し、戦い、働く。いつだって笑顔で前を向く“ドクター・ルース”はいかに誕生したのか。【詳細】映画『おしえて!ドクター・ルース』公開日:2019年8月30日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開監督:ライアン・ホワイト出演:ルース・K・ウエストハイマ―配給:ロングライド
2019年06月09日モデルのMALIA.(36)が1日、自身のブログを更新し、2017年11月に結婚した元Jリーガーでモデルの三渡洲舞人(26)と離婚したことを報告した。MALIA.は「この度、私MALIA.は三渡洲舞人さんと話し合いの結果、結婚生活を円満に解消することに致しました」と報告。「私の最愛なる子供たちともしっかり話し合い、このような結論になりましたことを、ご報告いたします」とし、「これからの未来を、神さまから授かった4人の子供たちの事を最優先に、大切に守りながら生きていこうと思っています」とつづった。また、「波乱万丈で頼りない母かも知れませんですが、私自身決して簡単な決断だった訳ではありません」と伝え、「この先、これから1人での子育てはどんな未来が待ってるか分かりませんが、『ママ大丈夫だよ、みんなでポコちゃん育てていこうよ』と言ってくれた心優しい子供たちと共に、新しい人生を歩んで行きたいと思っています」と決意。「1人の母として頑張っていきますので、どうか変わらず見守って頂けますと幸いです」と呼びかけた。MALIA.は2002年にJリーガーの田中隼磨と結婚し、長男を出産するも2003年に離婚、2005年に格闘家の山本"KID"徳郁さんと再婚し、同年に次男、2006年に第3子となる長女を出産したが2009年に離婚、2014年にJリーガーの佐藤優平と結婚し、2017年3月に離婚。そして、同年11月に三渡洲と4度目の結婚をし、2018年8月に第4子となる男児を出産したが、このたび離婚を発表した。
2019年04月01日扶桑社・ESSEの健康シリーズ1月18日、「くびれ母ちゃん」「体幹リセット」「筋膜リリース」など、簡単で効果的なダイエット法を掲載している『カンタンな動きできれいにやせる』が「ESSE(エッセ)健康シリーズ」として発売された。「ESSE」は美容や料理などの情報を掲載している暮らしに役立つ生活情報月刊誌で、これまで誌面で紹介していたダイエット法から、話題のダイエットを撮り下ろしで丁寧に解説している。この新刊はA4判で864円(税込)にて、扶桑社が刊行している。「筋膜リリース」足パカダイエットほか姿勢改善コアトレーナーの村田友美子氏はストレッチと体幹トレーニングを指導し、多数のモデルなどから信頼され、41歳で3人の子どもの母親でもあることから「くびれ母ちゃん」の異名でも知られている。新刊では「くびれ母ちゃん」のくびれの極意が紹介されている。また、体の歪みを整えてスリムになる「筋膜リリース」や、太ももや腹部周辺に効果的だという「足パカダイエット」、やせやすい体質になり肩こりや腰痛対策にも効果的だというスクワット、続けなくても太りにくい体になる「体幹リセットダイエット」を掲載している。さらに無理せずやせる習慣が身につくという「ちょいトレ」や、ボディラインを整え疲労回復にもなる寝転んで行う「バレックス」についても紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※カンタンな動きできれいにやせる - 扶桑社
2019年01月24日どうもあかりです。私は、鼻毛が出ている男の人を見ると、もう脳内ではその人のことを「鼻毛さん」としか呼べなくなります。次回以降その人を見かけるたびに「あ、鼻毛さん」と勝手に脳内再生されてしまう。この「一度そういう風に見えちゃうと、もうそうとしか見えない」みたいなことってありますよね。ある人について何か象徴的な出来事が起こると、それが脳内にこびりついて、その人とその出来事のイメージが完全に結びついちゃう。そして、私たちが「彼女」という存在でいるにあたってもっとも注意すべきが、「母ちゃん」というイメージと結び付けられてしまうことです。「彼女」も「母ちゃん」も、男子にとっては「一番近くにいる(いた)女性」であるという点で共通している。だから、「彼女」らしさを失っては、一気に「母ちゃん」まで滑り落ちてしまうんだということ、知っておいて損はないです。■■母ちゃんは無敵「彼女」と「母ちゃん」の大きな違いの1つに、「強さ」があります。わかりやすく言うと、「彼女」は彼に対して基本的には弱い存在。仕事やプライベートな相談をして、アドバイスをもらって「さすがだね。ありがとう」という場面がたくさんある。そういう場面を通じて、彼も「彼女は俺がいないとダメなんだな」なんて感じることができるわけ。反対に、「母ちゃん」は無敵です。「ねえねえ、私転職した方がいいかなぁ・・・・・・」なんて自分の息子に相談するお母さんはいない。旦那さんか転職エージェントに相談するものです。そう、「母ちゃん」の特徴は、「弱みを見せない」ところにまずあるんですよね。たしかに、弱さしか見えない彼女だとしたらそれはそれで暗い気持ちになるし、重いんですけど、バランスの問題として「弱い私」をきちんと彼に見せてあげることはとても大切。■■あまりに安売りされた「エロ」部屋に乱雑に放置された下着、彼女の部屋に行くと彼女の下着姿が簡単に拝める・・・・・・。こういった光景を見ながら、男子は遠い目で、「母ちゃん・・・・・・」と心の中でつぶやきつつ、故郷を思い出します。男子が幼い頃から身近で体験してきた唯一のエロは、お母さんの下着や裸です。言うまでもなく男子はお母さんには興奮しませんが(ひょっとしたら例外はいるんでしょうが)、それにはきっと親子であるという生物学的な問題だけじゃなく、「圧倒的に見慣れている」という問題もあるはずです。なぜならエロの本質は「希少さ」です。極論、街の女性たちが全員裸の社会なら、裸なんてエロでもなんでもないのです。もちろんエッチをするときなど、ここぞというタイミングで自分を開放することは大切だと思います。だけど、「羞恥心」というのはいつまでも持ち続けて。付き合い始めの頃、下着を見られることすら死ぬほど恥ずかしかったあの時の気持ちは原点としていつまで忘れないでいてほしいんです。そのときのあなたがきっと一番エロかったはずだから。■■家事を当たり前のようにやってる「母ちゃん」と切っても切り離せない要素が「家事」です。男子にとって、お母さんというのはいつでもどんなときでも家事をしている存在でした。なので、家事をたくさんしている人というのは誰であれ、どうしてもお母さんとダブって見えてしまう。当たり前のように彼の部屋を掃除する、当たり前のように彼の服を洗い、畳む、当たり前のように何か食べ物を作ってあげる。「いい女アピ」で家事をしてあげることは大切な戦略だと思います。だけどそれはあくまで戦略であるべき。当たり前になるのはちょっと違うと思う。覚えておいてほしいのですが、男子は「いつも俺のために家事をしてくれる人」と結婚したいとは考えません。じゃなくて、「結婚したいほど好きな人」に対して「いつかこの人が俺のために家事をしてくれるようになればなぁ」と夢見ているんです。あなたの家事は、「当たり前」じゃなくて「夢見る日常」にしなくちゃいけませんね。■■「教育」される「彼女」を「母ちゃん」らしくする要素に、「彼女に実害がない部分を教育しようとする」というのがあります。例えば彼が浮気をしたとき「それはやめて」というのは当然です。彼女に実害があるんですから、「彼女である私を傷つけないで」と当然言う権利があります。だけど例えば牛丼ばかり食べている彼に対して「野菜も食べなよー」と半分笑いながら諭すくらいならいざ知らず、真顔で「ダメじゃんそれ」と野菜炒めを作り始めたりする。そういう「関係ないのに干渉してくる」部分が強く出すぎてしまうと「母ちゃん」らしくなってしまいます。「心配なの」でなんでも押し付けてくる「母ちゃん」です。結婚をかなり強く意識している男子であれば、ある程度こういった要素は歓迎という場合もあるんですけど、まだ若いうちは、「彼自身の問題で、私には関係ない」ものであれば、いくら自分の好みじゃなくても、「心配だからね」と伝えるくらいにとどめておいて、「教育」するのは遠慮しておきましょう。■■おわりに私の「鼻毛さん」のように、一度ついたイメージの払拭は困難を極めます。せめて今回ご紹介した4つは覚えておいて、「母ちゃん」らしい彼女になってしまっていないかだけはいつも意識をしていてくださいね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月11日フィギュアスケート史上最大と言われる衝撃事件「ナンシー・ケリガン襲撃事件」の意外な真相と、その事件を引き起こしたトーニャ・ハーディングの波乱万丈な半生を描いた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』。この度、本作のBD&DVDが、11月21日(水)に発売されることが決定した。フィギュアスケート界が揺れた前代未聞のスキャンダルを描く本作は、アメリカ人女性初にして史上2人目のトリプルアクセルの成功者でありながら、前代未聞のスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」を引き起こたトップスケーター、トーニャ・ハーディングの衝撃的実話を、ユニークな手法、大迫力のスケートシーン、キャッチーな名曲たちを交えて描いた話題の一作。第90回アカデミー賞では主演女優賞、助演女優賞、編集賞にノミネートされ、日本でも公開時にあらゆる世代で話題を集めた一作だ。主演を『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイーン役でブレイクしたマーゴット・ロビーが務め、トーニャの鬼母を本作でアカデミー賞助演女優賞を獲得したアリソン・ジャネイが怪演。監督は『ラースと、その彼女』で知られるクレイグ・ギレスピーが務め、迫力のドラマを演出した。このほど発売となるセルのブルーレイには、キャストのインタビューをはじめ、メイキング映像、削除シーンなど裏側に迫る充実の特典映像を多数収録予定。また、初回限定特典は、特製スリーヴケースを予定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 2018年5月4日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2018年09月20日『最遊記歌劇伝-異聞-』が東京ドームシティ シアターGロッソで開幕。初日に先駆け、ゲネプロ、囲み取材が行われた。【チケット情報はこちら】峰倉かずやの漫画『最遊記異聞』(一迅社刊)を原作に、これまで上演してきた『最遊記歌劇伝』の新シリーズとなる今作。唐橋充(烏哭三蔵 役)、三上俊(光明三蔵 役)、うじすけ(待覚法師 役)らこれまでも同作への出演してきた役者のほか、主演には田村心(峯明 役)が抜擢。また峯明と三蔵法師の称号を争う修行僧には、小沼将太(桃醍 役)、深澤大河(玄灰 役)、古谷大和(青藍 役)、前川優希(道卓 役)、二葉勇(蝶庵 役)、月岡弘一(丸福 役)、齋藤健心(抄雲 役)、福井将太(義兆 役)、谷戸亮太(隆善 役)、と豪華な顔ぶれが揃った。ゲネプロ前の囲み取材では、キャストらがそれぞれ意気込みを語った。『最遊記歌劇伝』シリーズにも長らく出演している唐橋は、「若い子たちのラインができたらいいな、そしてそれを続けて峰倉作品をどんどん語り継いでいけたらいいなと考えていた」と話し、「稽古場、初日を迎える中で、これは絶対評判になるだろうな、と。評判を呼び、また太い源流が続いていくんじゃないかな」と今後への期待もみせた。三上は「新たな扉が開きました。これがスピンオフということではなく、最遊記歌劇伝の志を若いみんなも、僕らも持って演じています。必ず楽しんでいただけると思います」と作品への自信をみせた。また殺陣や、アクションも多く含んだ今作。谷戸は見所として、「若い皆さんが汗だくになってやっているところ」をあげ、「30過ぎても本当に大変ですけど一生懸命がんばります!」とコメントした。三蔵法師を目指す修行僧という役柄に絡めてコメントした古谷は、「我々役者は本番を迎えて千秋楽へいくことが三蔵法師になることに近いのかなという気持ちでここまできました。自分たちががんばることはもちろん、そういう姿をたくさんの人にみてもらえることをかみしめて演じて生きたいと思います」と話した。また主演となる田村は、「稽古が本当に修行のような日々で、初日を迎え今日から本当の修行がはじまるんだなと思っています」と話し、「来ていただくお客様に、何かを届ける気持ちと責任を忘れずにがんばります」と意気込んだ。『最遊記歌劇伝-異聞-』は9月9日(日)まで、東京・東京ドームシティ シアターGロッソにて。(c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2018
2018年09月07日映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、2018年11月9日(金)に全国の劇場で公開される。「クイーン」のフレディ・マーキュリー、その波乱万丈な人生を描く伝記映画伝説のロックバンド「クイーン」のリード・ヴォーカルを務めたフレディ・マーキュリーにスポットを当てた『ボヘミアン・ラプソディ』は、その華やかな成功と波乱万丈の人生を描く伝記映画。「ボヘミアン・ラプソディ」「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」…この世に産み落とされた数多くの名曲の数々に影響を受けたアーティストは、枚挙に暇がない。彼を“史上最高のエンターテイナー”と評するレディー・ガガもその一人で、彼女のアーティストネームもクイーンの楽曲「レディオ・ガ・ガ」に由来する。名前も顔も知らなくとも、楽曲のワンフレーズを耳にすればたちまち歌いださずにはいられない。世間の常識や既成概念、従来の音楽の常識を打ち破ったフレディは、いかにして稀代のエンターテイナーとして伝説を残したのか?また、なぜ愛と孤独、プレッシャーに引き裂かれたのか。弱き者に捧げるミュージック・エンターテイメントとして、その人生の物語に迫る。ラミ・マレックがフレディ役に - アカデミー賞も受賞まるで魂が乗り移ったかのようにフレディ役を演じたのは、アメリカのテレビドラマシリーズ「ミスター・ロボット」でエミー賞を受賞したラミ・マレック。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、「ボヘミアン・ラプソディ」を中心に魂に響く28の名曲と共に描いていく。フレディ・マーキュリー役の熱演が評価され、第91回アカデミー賞にて、ラミ・マレックは主演男優賞を受賞した。当日着用したタキシードはサンローランだ。ラミは受賞の際に次のように話した。「私は子供の頃、クセっ毛で目がまん丸であること、つまり自分のアイデンティティに悩んでいました。そんな子供が、自分の声を発見する、それが『ボヘミアン・ラプソディ』です。ゲイで移民で悩んでいる主人公が、自分自身であろうとする物語です。僕は、エジプト移民で、エジプト系アメリカ人の第1世代です。まさにここに自分の物語が描かれています。僕のことを信じてくださったみなさんに感謝します。」普及の名曲「ボヘミアン・ラ プソディ」の誕生クイーンを代表する普及の名曲「ボヘミアン・ラ プソディ」が完成するまでに要した時間は、約3週間。その間には、5箇所ものスタジオの使用や、一部のパートで180回ものヴォーカルのオーヴァーダビングを繰り返したという。収録風景も描く映画から、1つの曲が完成するまで断じて妥協を許さない、フレディ・マーキュリーのプロフェッショナルな姿勢や情熱も垣間見ることができる。ブライアン・メイ&ロジャー・テイラーが音楽総指揮音楽総指揮を担当したのは、クイーンのメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが。劇中に登場する32もの不朽の名曲の数々には、主にフレディ自身の声が使用されており、劇場の大スクリーンに鳴り響く唯一無二のサウンドにも要注目だ。なお、監督は『X-MEN』シリーズ、『ユージュアル・サスペクツ』のブライアン・シンガーが務めた。日本とクイーンクイーンと日本には多くのつながりがある。そのエピソードについて主演のラミ・マレックは次のように話す。「フレディは日本を本当に愛していて、彼の家にはたくさんの日本のものがあったのです。僕も彼が着ていたという着物を再現して着ていたけど、すごく重要な意味があったのです。クイーンは、過去に日本で50回ものライブをやりました。そして、毎回、日本のファンは温かく迎えたとブライアン・メイとロジャー・テイラーから聞いてたんです。だから絶対に日本の皆さんと楽しめる話と思いました」アカデミー賞など数々の賞を受賞『ボヘミアン・ラプソディ』は、アカデミー賞ではフレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが主演男優賞を獲得。その他、編集賞(ジョン・オットマン)、音響編集賞、録音賞も受賞している。なお、ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門の作品賞及び主演男優賞(ラミ・マレック)を受賞している。全世界で大ヒット『ボヘミアン・ラプソディ』日本公開から11週目の週末で興行収入100億を突破。公開9週目にして1位にランクされる異例のヒットを飛ばしている。日本の興行収入ランキングでは、『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を抜き、1位を記録している。なお、全世界でも2019年1月の半ばまでで、約8億ドル(約880億円)を記録し、クイーン旋風を巻き起こしている。作品情報映画『ボヘミアン・ラプソディ』公開時期:2018年11月9日(金)監督:ブライアン・シンガー音楽プロデューサー:ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーキャスト:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、マイク・マイヤーズ配給クレジット:20世紀フォックス映画
2018年07月09日実在のフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの波乱万丈な半生を描いたマーゴット・ロビー主演作『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』が現在公開中。この度、まだ観ていない方はきっと劇場に行きたくなる、すでに観たという方ももう一度観たくなる、冒頭10分もの本編映像がシネマカフェに到着した。本作の冒頭は、全米のスポーツ専門チャンネルESPNのスポーツドキュメンタリー番組「30 for 30」が2014年1月16日に放送した「The Price of Gold(金メダルの代償)」というトーニャについてのエピソードから始まる。マーゴットがトーニャ、セバスチャン・スタンがその元夫ジェフ・ギルーリーになりきり、インタビューに答えているシチュエーションをキャストたちが完全再現。最近では『デッドプール』でも広く知られるようになった、カメラ目線で観客に向かって話しかけていく演出は本作の醍醐味といわれている。■ツッコミたくなる! クスッと笑える! 冒頭の10分間到着した映像では、「これは大マジメな真実のインタビューに基づいている。大いに議論はあるだろうが…」という説明のあと、タバコを片手にトーニャが世間からのイメージについて語ったり、元夫・ジェフが「27歳で俺はアメリカで最も嫌われる男になった、世界中でかも」と話したり。また、肩に小鳥をのせた母親・ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)が、小鳥のことを「6番目の旦那よ、いままでで最高」と発言する姿も…。ほかにも、トーニャのコーチ・ダイアン、トーニャの元ボディガード・ショーン、ゴシップ番組「ハードコピー」元リポーターまで、クレイジーすぎる本作の登場人物を完コピし、実際のインタビューをパロディ的に再現した映像が次から次へと流れる。そしてインタビュー映像から、スケートリンクに連れ出され、コーチのダイアンに初めて出会った3歳のトーニャから、手作りファーコートをからかう子たちに中指を立てる12歳のトーニャ(マッケナ・グレイス)の姿も映し出される。すでに本作を観賞した人たちからは、「虐待に反撃するトーニャが好き」「おっかないオカン役のアリソン・ジャネイが強烈で、オスカー助演女優賞も納得」「めちゃくちゃ面白い! こりゃ現代版羅生門か?w」「マーゴットロビーは気合いが入ってて見てて清々しい」といった反響の声が続々。フィギュア界から追放され、プロボクサーへ転身した波乱万丈な人生を送った”トーニャ"という人物への驚き、そんなトーニャの姿を見事に再現し、スキャンダルの真っ最中だった"あの頃"を蘇らせたマーゴットの熱演にも絶賛の声が上がっている。“氷上のプリンセス”から“犯罪者”へ…。実話なのに、どこまでが本当なのかもわからない!?そんなトーニャの半生をまずはこの映像から確認してみて。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 2018年5月4日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2017 AI Film Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2018年05月16日3月21日、岩下志麻(77)が東京・八重洲ブックセンターで「美しく、狂おしく岩下志麻の女優道」の出版記念トークショーとサイン会を行った。60年の女優生活を記録した同書について、岩下はしみじみと語った。 「よくやってこられたなと思います」 岩下がそう思うのも、無理はないのかもしれない。岩下はもともと女優になりたいと思っていたわけでなく、“アルバイト気分”で女優業を始めたという。そして映画監督・篠田正浩(87)と出会い、66年に結婚。出産も経験している。 だが出産後、「私は女優をやっていていいのか」と迷うこともあったという岩下。「子どもを犠牲にしてまで女優を続けていくべきか」と悩んだ挙げ句“鬱状態”にもなったと、14年に開催された映画イベントで明かしている。 「子どもを置いて仕事に行くことについて悩んだ時期が2年ほどあったでしょうか。鬱状態になっていたと思います。『はなれ瞽女おりん』は6カ月ロケだったので、子どもを置いていかなければならない辛さを背負って演じきりました」 そんな母であり妻であり、女優である岩下を支えたのは、夫の篠田だという。「家庭は休息の場でなくてはいけない。たくさん休息して現場には元気で行ってほしい」という夫のお陰で、岩下は「仕事に没頭できた」と明かしていた。 さらに岩下が自信喪失のあまり女優を辞めようかと悩んでいたときも篠田は“女優・岩下志麻”を思い、声を掛けてくれたそうだ。 「おまえは女優をやっているときが一番輝いている」 紆余曲折があり、60周年を迎えた岩下。80歳を前にして、同サイン会ではこんな“夢”を語っていた。 「あと1本、燃え尽きる映画をやりたい。グロリア・スワンソンの主演で、女優のなれの果てを描いた『サンセット大通り』のような作品をやりたい」 支えてくれる夫とともに、岩下はその夢を追い続けている――。
2018年03月22日マーゴット・ロビーが実在のフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングに扮し、彼女の波乱万丈な半生を描いた『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』。この度、本作の特報映像&メインビジュアルが公開された。今回到着した特報映像の冒頭では、マーゴットが4か月に渡って猛特訓し得た見事なジャンプが披露されている。そんな表彰台で笑顔で手を振るトーニャ(マーゴット・ロビー)の姿から一変、バックヤードでタバコを吸い、スケート靴で火を消し、「私に真実を話せって?」と言い、“あきれた!”というジェスチャーをするキラキラした姿とはまるで別人のような彼女が映し出される。さらに、棒状のもので殴る様子や、子どもだったトーニャが座っている椅子を足で倒す鬼母ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)の姿、銃に打たれそうなトーニャの姿など、次々と目を疑う映像が登場している。あわせて公開されたメインビジュアルには、「彼女は世界中から愛され、一瞬にして世界中から憎まれた」というキャッチコピーとともに、ふてぶてしい様子のトーニャが。またこの衣装は、1992年アルベールビルオリンピックでトーニャ・ハーディングが披露した衣装を完全コピーしたものとなっている。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月13日フィギュアスケート史上最大のスキャンダル「ナンシー・ケリガン襲撃事件」と渦中のフィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの波乱万丈な半生を描いた話題作『I,Tonya』(原題)が、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』の邦題で5月4日(金・祝)に公開されることが決定した。『ザ・ブリザード』のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンをとった本作は、一度は栄光を掴みアメリカ中から愛されたトーニャ・ハーディングのフィギュア界からの追放、プロボクサーへ転身と、彼女の波乱万丈な半生を描いた物語。トーニャを演じるのは、『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』『ターザン:REBORN』『スーサイド・スクワッド』のマーゴット・ロビー。トーニャのスケーティングのみならず、その話し方や立ち振る舞いまで完全にコピーしたマーゴットの熱演、強烈な個性を持つトーニャの鬼母ラヴォナを演じたアリソン・ジャネイをはじめとする役者たちの力強い演技、そしてトーニャの激しく波乱に満ちた生き様が、ブラックユーモアを交えながら描いている作品の超絶な面白さが話題となり、全米でも大ヒットを記録。第75回ゴールデングローブ賞では、ミュージカル・コメディ部門・作品賞、主演女優賞(マーゴット・ロビー)、助演女優賞(アリソン・ジャネイ)の3部門にノミネートされ、見事助演女優賞を受賞。そのほか、トロント国際映画祭、ハリウッド映画賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞などなど、前哨戦と言われる各賞レースでも多数のノミネートや受賞を獲得し、アカデミー賞最有力との呼び声が高まっている。『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月22日大ヒットSFアクションシリーズの「猿の惑星」。そのリブート・シリーズ最終章となる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が10日、動画配信サービス・ビデオマーケットで配信をスタートした。『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』に続く、リブート・シリーズの最終章となる同作。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は2011年、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は2014年にそれぞれ日本で公開されているが、いずれも興行収入は10億円を超えるヒットとなっている。猿と人類が全面戦争に突入して2年。猿の群れを率いるシーザーは、軍隊を統率する冷酷非情な大佐の奇襲によって妻子を殺されてしまう。大佐への憎悪に駆られたシーザーは、わずかな仲間と共に復讐の旅に出る。その道中で口のきけない人間の少女と出会い、ノバと名付けた一行は、さらに人間の物資を盗んで生きている奇妙なチンパンジーのバッド・エイプと遭遇し、シーザーの妻子を殺した大佐の居場所を知る彼に道案内をさせる……というのが『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』のストーリーだ。また本作では、最大の謎ともいえる「猿の惑星」が誕生した衝撃の理由についても明かされており、「猿の惑星」ファンのみならずとも注目の内容となっている。
2018年01月10日戦後の大スター・越路吹雪の波乱万丈の人生を綴る、帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」が、1月8日(月・祝)より放送スタート。この度、そのナレーションを同じく宝塚歌劇団で男役トップスターとして活躍した真矢ミキが務めることが決定した。今回、ドラマのナレーション初挑戦となる真矢さんは、「非常に光栄です。台本が面白く、自分がナレーションだということを忘れて一気に読んでしまいました」とコメント。また、ナレーションを担当する上で最も大切にしたのは、“ヒロインへの愛しい思い”だそうで、「人よりも何十倍も何百倍も好奇心いっぱいな少女時代の越路さんが、本当にかわいらしくて…。そんな愛しさや温もりを込めて読みたいなと思いました。戦争が影を落とす時代の物語でもあるので、歴史的な事実については感情をこめずに淡々と読むべきなのかもしれませんが、越路さんの熱、明るさ、力が感じられるようにナレーションを入れたいなと考えました」と語り、収録中は監督と声のトーンについて確認しあいながら、作品のナビゲーションを務めたという。宝塚退団後、しばらく不遇の時代があったと言う真矢さん。そのとき越路さんの活躍にヒントを求め、越路さんの映像を借り集めて片っ端から鑑賞したそう。「好きすぎて困る越路さんを、これまた大好きな大地さんが演じられるなんて…本当に困ってしまいます。ナレーションを担当するのに当たって第1話を拝見しましたが、冒頭のステージシーンからたまらない空気が流れてきました!」と興奮気味に語る。ドラマの見どころについては、「越路吹雪さんをご存知の方もそうでない方も、古きよき時代にこういうスターが存在したという“灯”が心にともると、とても楽しいと思います。時代によってスターは変わっていくのでしょうが、“不動とはこのことよ”という力強さが感じられますし、どんな時代もパイオニアとして発信してきた人は魅力的。そういうことがひとりでも多くの皆さんに伝わると思うとうれしくて仕方がないですね。いま私の心は、少女時代の越路さんのように躍っています!」とコメントを寄せている。ドラマは、昭和の歌姫・越路吹雪(本名・河野美保子、愛称“コーちゃん”)がたどった波乱万丈の人生と、盟友の作詞家・岩谷時子との濃密な友情を綴っていく物語。“落ちこぼれ”といわれた宝塚時代、生涯の友・時子との運命的な出会い、戦争を乗り越えた2人が新しい歌の世界を切り拓き、二人三脚でトップスターへと駆け上がっていく軌跡。昭和という激動の時代を背景に、誰もが耳にしたことのある名曲の数々をちりばめながら、華やかなるものの“光と影”を紡いでいく。そんなヒロイン・越路さんの青年期を瀧本美織が、絶頂期を大地真央が演じる。帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」は1月8日(月・祝)より毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月05日12月にはいると、冷え込む日がふえてきましたね。こんにちは、波乱万丈系ライターのサクです。筆者は関東住まいなのですが、節約に励んでいても、朝晩は暖房をつけなければ過ごせなくなってきました。小さな子供がいるので、暖房器具の扱いには慎重になります。暖房をつけると部屋が暖まって過ごしやすいのですが、メリットばかりではありませんよね。そこで今回は、暖房器具のメリット、デメリットについてまとめ ます。●広範囲をカバーするならエアコンリビングなど、家族が集まる部屋ではエアコンが便利ですよね。メリットは、安全性が高い こと。部屋上部から前方、下方に向かって、冷温風でフォローしてくれるので、怪我の心配がありません。小さなお子さまがいる家庭だけでなく、ペットを飼育している家庭にもオススメ です。デメリットは、電気代がかかること。契約プランによりますが、エアコンは使用電力が高めなので、電気代も高くなりがち です。機種によっては省エネ運転モードなどがありますので、ご家庭の使用頻度にあった使い方をしましょう。●スピード感なら石油ストーブ石油ストーブのメリットは、ストーブ周辺を素早く暖められる こと!ファンヒーターなど、温風吹き出しタイプの場合、昔ながらの天板付きストーブよりも早く温まります。キッチンなどで足元を暖めたいときにオススメです。しかし、気をつけたい点がいくつかあります。デメリットとして、灯油の取り扱いや、火種や吹き出し口周辺の整理整頓が挙げられます ね。また、子どもやペットの安全確保も厳重に行わなければなりません。子どもだけの留守番時の使用は、オススメできません。おとなが在宅していても、必ず目が届く場所で使用しましょう。●ホットカーペットホットカーペットは足元から電気で暖めてくれます 。節約のために、ホットカーペットの上に、コタツ布団を敷いたテーブルを乗せている家庭もあるでしょう。火を使わないため、比較的安全 な暖房器具です。しかし、使い方によりデメリットが強くあらわれることも。ホットカーペットの上に長時間いると、じわじわと皮膚内をやけどする、低温やけどを生じる ことがあります。つい、ウトウトしてしまいますが、そのまま眠り込んでしまうのは危険です。また、カーペット内の配線が傷むと、発火の恐れも あります。重たい家具や強い衝撃を与えないようにしましょう。----------我が家にも幼児と乳児がいます。しばらくは安全性を優先して、エアコンをメインに使い、冬を越す予定です。間取りや気候、家庭にあった暖房器具をチョイスしてくださいね!参照:消費者庁()●ライター/サク●モデル/ゆみ
2017年12月26日こんにちは、波乱万丈系ライターのサクです。年末年始や夏休みは、家族で帰省することがありますよね。実家が遠方だと、移動も大変…。移動だけでクタクタになって、久々の休暇もゆっくりできないなんてことも…。筆者も、乳児連れで大阪から九州へ新幹線移動した際は、ミイラのような状態にいなっていました。このように乳幼児を連れての移動は、ぐずったり授乳が必要になったりと、トラブルだらけ。そんなトラブルに負けないために、新幹線の裏技をご紹介します。●座席の確保はお早めに!新幹線での帰省に慣れている方には、あたりまえのことかもしれませんが、あえて言いますね。子供連れで新幹線に乗る場合は、前もって座席指定券を購入しておきましょう。インターネットでも座席指定券を購入することができます。シーズンオフでも、自由席に座れるだろうと過信するのは危険 です。遅延や集団客によって、満席の場合だってあるのです。数時間も通路で立ちっぱなしでは、小さな子は耐えられません。ママやパパだって、抱っこで過ごすのは辛いはずです。面倒でも、少々コストがかさんでも、座席を確保しておきましょうね。●おすすめの座席新幹線の型にもよりますが、子連れで乗車するときのおすすめ座席 があります。JR東海のN700系の場合、車両の最前部と最後部は比較的広いスペースになっています。荷物が多くなりがちですし、トイレなどの出入りもしやすいため、座席に余裕があるなら最前部か最後部を指定すると楽チンです。●オムツ替えがいるときオムツが外れる前の子や、母乳授乳が必要な赤ちゃんを同行しているときでも安心してください。ほとんどの新幹線の洋式トイレに、オムツ替えシートが設置されています。運行会社や新幹線により、トイレの設置車両が異なるため、座席選びの段階でトイレが近い車両を選ぶ と便利です。●授乳や履きこぼしでお着替えがいるとき!!筆者が北陸新幹線に乗った際、お世話になったスポットがあるのでご紹介します。それは、「多目的室」です。多目的室は、体が不自由な方や、急病人が優先されるエリア であることを前提としています。そのため、必ずしも使用できるとは言えません。また、独占使用もいけません。しかし、使用予定や使用者がいないタイミングでしたら、乗務員さんに声かけをして一時利用できます。あまりにもぐずりがひどい、ゆっくり授乳したいときは、多目的室の存在を思い出してみてください。詳しくは、みどりの窓口やJRのHPをご覧ください。繰り返しますが、多目的室の独占はいけません。優先利用される方がいない時のみ、おかりできます。とはいえ、多目的室の存在は心強いですよね。乗車予定の新幹線に、多目的室があるか確認しておくと安心ですね。帰省は一苦労ですが、子どもにとっては、きっと楽しい思い出になります。快適な新幹線移動を!参照:おでかけネット●ライター/サク●モデル/REIKO
2017年12月25日