カメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。この魅力的な人は――。ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。――まずは、29年ぶりに再ドラマ化されたことで話題の『東京ラブストーリー』の話から伺わせてください。作品はご存じでした?石橋:タイトルしか知らなかったです。ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。――石橋さんからご覧になった赤名リカという役はいかがでした?石橋:やっていてすごく好きになりました。周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。でも原作を読んだ時、私は全然そうは思わなくて。ただ奔放なのとも違うし、ただ自由なわけでもない。明るさもあるけれど、それと同じくらい暗さも持っていて、すごく魅力的な人だと思いました。――憧れや共感はありました?石橋:リカは帰国子女なんですよね。私自身、10代後半の4年間を留学していましたから、そこで共感することは多かったです。単純に日本語と英語は言葉として全然違っていて、英語は先に結論を言ってから理由を話しますけれど、日本語は逆じゃないですか。同じことを話していても、英語的な会話を日本語で同じようにすると言い方が強くなってしまって、結果的に本当に伝えたいことが伝わらないなって、留学から帰ってきて感じることがありました。向こうではまっすぐ話せば済んだことを、一回迷路を通って言わなきゃいけない感じが、当時、すごく息苦しく感じて…。それを、気にせずに言えるのがリカなんです。だから見ててスカッとするというか、共感するところはありました。――リカは空気を読まないから…。石橋:でもリカがいることで、固まった空気が動いていくこともあるんですよね。私の場合は、帰国した時、もっと別の伝え方があるならそれを学ばなきゃって考えましたけど、リカは裸のままぶつかっていくから、誤解されることも多いし、それによって孤独になってしまうこともあって痛いし、傷つく。その感覚はすごく理解できます。――15歳から4年間、バレエ留学をされていたんですよね。思春期を海外で過ごされたことで、考え方に変化はあったと思います?石橋:そうですね。日本で常識だったり、いいとされていることが、海外では非常識だったり、あり得なかったりすることもあるんです。ここでは当たり前のことも、場所が変われば当たり前じゃないってことを10代のうちに知れたのはすごく大きかったと思います。――ダンスの何を魅力に感じていたんでしょうか。石橋:バレエを子供の頃からやっていて、それが一番合っていたんですよね。ただ、留学を決めた時は、何か明確に目標とか夢があったわけじゃないんです。踊りってすごく難しくて、何年も基礎を積み重ねていってもできるとは限らないし、プロになれる人はほんの一握り。それでも、ずっとできなかったことが、ある日できるようになったり、逆に昨日できたことが今日はできなかったりという、難しさと小さな喜びに夢中になってしまったんですよね。目の前に踊りがあって、それがすごく難しくて面白い世界だったから、のめり込み続けたのかなと思います。――途中でバレエからコンテンポラリーダンス(以下、コンテ)に移行されています。コンテって、テクニック以上に表現力や舞台での存在感が求められる。技術ではないぶん、より難しい気がします。石橋:確かに、バレエの場合は第一に“型”があって、それが何より大事にされますが、コンテの場合、舞台の上にただ立っていてください、ということもありますからね。――コンテのどこに魅力を感じていたんでしょうか。石橋:どこかで自分のバレエに限界を感じていましたし、“型”に縛られずにもっと自由に踊りたいという気持ちもあったんです。でも、始めてみたらバレエとは違う、観客の前にほぼ裸みたいな状態で立って、肉体で魅せていかなきゃいけない難しさがありました。真っ暗な舞台の上に立つと、自分より果てしなく大きなもの…たとえば山とか海のような自然と対峙しているような感覚になる。その時、心の中をさらけ出さないと立っていられないような感じがあって…。すごくヒリヒリする状況ではあるけれど、それを何度も経験することが表現力だったり存在感みたいなものに繋がっていく気がする。心を閉じたままじゃダメなんだって踊りをやって気づかされたし、それはいまのお芝居にも繋がっているように思います。――それでなのか、すごくコミュニケーション上手というか…今日いらしてからずっとニコニコしてて、気さくな方だなと思って…。石橋:嬉しいです。そんなふうに思ったことがなかったんで。でも確かに、つねに開いていようとは思っているかもしれません。自分が閉じたままだと相手も同じままですよね。会話って言葉を投げ合う行為ですけれど、絶対に言葉だけでは成立しなくて、そこに心が伴わないといけない。自分がこの人と楽しい時間を過ごしたいなと思うなら、まずは自分が心をオープンにしないと相手も安心してオープンにできませんから。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月17日3月下旬、外出先から帰宅してきたのは原田美枝子(61)だった。次女で女優の石橋静河(25)とは腕を組んでおり、かなり親子仲は良好なようだ。現在、上映中の映画『女優 原田ヒサ子』もまさに家族の絆を描いている。「ドキュメンタリーで主人公は認知症が進んでいる実母・ヒサ子さん(90)です。原田の初監督作品で、制作・撮影・編集も手がけています。上映時間は24分と短いですが、映像からは原田の母への深い愛情が伝わってきます。3月28日に舞台挨拶も予定されていましたが、小池都知事の外出自粛要請により、その日は休館となってしまいました。作品の特色は“家族3代”が関わっていること。長女で歌手の優河(28)、次女・石橋静河、長男でVFX(視覚効果)アーティストの石橋大河、さらに長男の妻まで出演しています」(芸能関係者)だが“家族総出の映画”にただ一人出演していない人物がいた。夫で俳優の石橋凌(63)だ。映画会社関係者は次のように語る。「出演はおろか、裏方としても作品には関わっていません。また『女優 原田ヒサ子』は昨年11月に山形県で先行披露されていますが、トークショーでも夫については一切ふれていませんし、映画の宣伝のために応じたインタビューでもそれは同様です」なぜ石橋だけ、ファミリー映画を“出禁”になってしまったのか?映画会社関係者が続ける。「実は業界関係者たちの間では、原田に夫のことを聞くのは“タブー”とされているのです」なんとこの10年以上、インタビューで原田が石橋について言及したことはないという。「19年前の’01年5月に写真週刊誌が、石橋にアメリカ国籍の愛人がおり、隠し子もいることを報じたのです。石橋は記者会見で事実を認めましたが、原田の心に深い傷を残したようです。半年後に主演映画の完成会見で、夫の愛人問題について質問をされると、退席し、戻ってきませんでした。離婚はしませんでしたが、“仮面夫婦”状態が続いているといいます。数年前に原田といっしょに仕事をした監督も『あの夫婦はいつ離婚に踏みきってもおかしくないね』と、もらしていました」原田の所属事務所に連絡すると、担当者は次のように答えた。「(石橋凌が)映画に出演していないのは、日程が合わなかったからで、2人は不仲ではありません。この10年以上、インタビューで夫について語っていない?それは取材内容を出演した作品のことだけに限らせてもらっているからだと思います」だが原田は作品の宣伝目的のインタビューであっても3人の子供たちについては、頻繁に話しているのだが……。31歳のときに座禅を始めた原田は不倫発覚の翌年、インドの修行道場の聖者に教えを乞うたという。それから20年近くたつが、彼女は“夫への怒り”を心から消し去ることはできたのだろうか。「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月10日グラビアアイドルの本郷杏奈が、最新イメージDVD&ブルーレイ『AN-NA』(ブルーレイ: 5,280円税込 DVD:4,180円税込 発売元:エスデジタル)をリリースした。地元・北海道でご当地タレントとして活躍した後、2016年から東京に活動の拠点を移してグラビアなどで活躍している本郷杏奈。佐々木希似と言われるルックスに加え、85cmのDカップバストにクビレたウエストラインというプロポーションで人気を集めている。そんな彼女が約1年4カ月ぶりにDVDをリリース。キュートさに大人っぽさも加えながらプロポーションを披露している。今回は三角ビキニや胸元全開の変形水着などバラエティに富んだ水着を着用するなど、あらゆる角度からバストが楽しめる。ロリータフェイスであどけなさも残こしつつ、随所で大人っぽさも見せており、特に夜のベッドのシーンや緑の変形水着を着用したシーンではこれまで見せたことがないセクシーなポーズに挑戦している。
2020年03月15日4月24日公開の映画『一度も撃ってません』の完成報告会が9日、都内で行われ、石橋蓮司、大楠道代、岸部一徳、桃井かおり 佐藤浩市、江口洋介、妻夫木聡、新崎人生、井上真央、 渋川清彦、前田亜季、小野武彦、阪本順治監督が出席した。石橋蓮司が、阪本順治監督からの熱いラブコールを受けて18年ぶりに主演を務めることになった本作。殺しの依頼を受けるが、実はハードボイルド小説のネタ集めをしている売れない小説家役を石橋が熱演している。主演の石橋は「キャスティングを見た時にとてつもない方が出ることになって、どうやってこの人たちを説得したの? と。きっと石橋蓮司の遺作になるかもしれないと監督や製作部が言って集めたんじゃないかと思いますね。生前葬のようにやらせてもらいましたよ。皆さん、長い間お世話になりました」と茶目っ気たっぷりで笑いを誘った。続けて、「主演といっても朝は1番早いし終わるのも最後だし飲めなかったし、ちっとも良いことなんてなかったですね。二度とやりたくないですよ」と苦労も語った。石橋を主演にとの流れを作ったという桃井は「遺作にしようとしたんじゃなくて、(『大鹿村騒動記』の)原田芳雄さんの最後の笑顔を阪本監督が自力で撮ってくれたのは、日本映画界で1番良い話だと思うんです。でも残念なのは死ぬと分かって撮るんじゃなくて、元気なうちに力を発揮させるという流れなんですよ。これで蓮司さんが死んじゃうと、阪本監督が撮ると死んじゃうことになるじゃない。だから絶対に死ねない訳です」とユーモアを交えつつも「楽しかったですね。本当に一緒にいて楽しかったです。一丸となって作ったので惚れちゃう現場だったしすごく幸せでした」と石橋や共演者と過ごした撮影期間を振り返った。また、本作で息子の寛一郎と本格初共演を果たした佐藤浩市は「僕は説明セリフが多いんですよ。2~3回NGを出しまして、冷ややかな目で息子に見られました(笑)」と苦笑いを浮かべながらも「ありがたいというか、寛一郎も現場を楽しんでくれたので、彼にとっては良かったと思います」と父親の一面も。そんな佐藤について桃井は「すごくいいパパなんですよ。テレビに映っている浩市さんは全部嘘。ただのいいパパなんです」と息子を思う佐藤本来の姿を明かし、石橋は「寛一郎とやれて、僕は(佐藤の父である)三國連太郎さん、浩市、寛一郎と3世代共演したことになったね」と自慢げだった。映画『一度も撃ってません』は、4月24日より全国公開。
2020年03月10日伊藤健太郎や石橋静河が出演、現代版で29年ぶりによみがえるドラマ「東京ラブストーリー」。この度、本作に眞島秀和、高田里穂、手島実優らが出演することが分かった。1991年にフジテレビでドラマ化、当時社会現象にもなった90年代恋愛ドラマの金字塔ともいえる不朽の名作「東京ラブストーリー」。本作を伊藤さんが永尾完治、石橋さんが赤名リカ、清原翔が三上健一、石井杏奈が関口さとみを演じ、新たなキャストで現代版となってよみがえる。そんなメインキャストたちに続き、今回新たな出演者が明らかに。完治とリカが働く広告代理店の部長・和賀夏樹役には、「おっさんずラブ」「偽装不倫」、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演する実力派俳優の眞島秀和。三上と同じ医大に通うお嬢様で優等生の長崎尚子役を、「仮面ライダーオーズ/OOO」で泉比奈役を演じた高田里穂。そして、さとみの同僚であり、保育士の北川トキコ役は、インディーズ映画界から注目の女優・手島実優が演じる。またゲストには、台湾の俳優フィガロ・ツェン、連続テレビ小説「花子とアン」や『よこがお』の筒井真理子が決定した。FODオリジナルドラマ「東京ラブストーリー」は4月29日(水)0時~FOD、Amazon Prime Videoにて配信スタート 。※毎週水曜日0時最新話配信(cinemacafe.net)
2020年03月07日とんねるずの石橋貴明(58)が4月スタートのフジテレビ系新番組「石橋、薪を焚べる(まきをくべる)」でMCを務めると、各メディアが報じた。記事によると、番組のコンセプトは「スロー・トーク」。石橋がゲストの文化人やミュージシャン、タレント、アスリートらと焚き火を囲んで語り合い、意外な新事実や本音を引き出すという。新番組の終了にともない、放送中の「石橋貴明のたいむとんねる」は3月いっぱいで終了となる。「とんねるずは、長年にわたってフジテレビを支えてきました。それだけに、局としても簡単に切ることはできなかったようです。ただ『たいむとんねる』は全国ネットだったのに対して、新番組は関東ローカルで深夜帯。石橋さんとしては、これまで以上に“存在感”をアピールする必要がありそうです」(テレビ局関係者)だが、そんな“崖っぷち”の石橋に期待が寄せられているという。「石橋さんは、もともとソロの仕事ではトーク番組が得意でした。また深夜帯なので予算はありませんが、彼の幅広い交友関係は強い武器になりそうです。たとえば競馬界のレジェンド・武豊騎手とも親交がありますし、同じ誕生日のイチロー選手とは互いにメッセージを送り合う間柄。そのため、『まさか深夜にこんな大物が』という有名人の登場が期待されています。番組が好評ならば、時間帯が“格上げ”になる可能性もあるでしょう」(フジテレビ関係者)石橋にとって正念場の番組になりそうだ。
2020年02月28日竹宮ゆゆこの小説「砕け散るところを見せてあげる」が中川大志×石井杏奈W主演で映画化決定。ティザーカットも到着した。人よりも正義感が強い、大学受験を控えた普通の高校3年生の濱田清澄は、学年一の嫌われ者・高校1年生の蔵本玻璃がいじめを受けている現場を目撃し、その正義感の強さから彼女を助ける。それがきっかけで、いじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていくが…。主要都市の大型書店で文庫売り上げランキング第1位が続出し、発売時の注目度の高さが伺える竹宮氏の「砕け散るところを見せてあげる」。アニメ「とらドラ!」「ゴールデンタイム」で知られる竹宮氏にとっての初の実写映像化だ。主演を務めるのは連続テレビ小説「なつぞら」への出演が話題となった中川さんと、『ガールズ・ステップ』『ソロモンの偽証』などに出演する石井さん。正義感が強い高校生・濱田清澄を中川さん、学年一の嫌われ者・蔵本玻璃を石井さんが演じる。2人は『四月は君の嘘』にて渡と椿役で共演して以来、およそ4年ぶりの共演。3回目の共演で“砕け散る”ほど体当たりな鬼気迫る演技で新境地を見せる。今回の再共演について中川さんは「中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです」と石井さんの印象を明かし、「いつも全てに真っ直ぐで、体当たりで、毎日刺激を頂いていました。現場の中川さんも映像の中の中川さんもとても素敵でした」と石井さんも中川さんについて語った。また本作ではかなり挑戦的な鬼気迫るシーンも登場するが、「限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見た事のない顔が作品の中に残ったと思います」(中川さん)、「かなり命がけでした!後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした」(石井さん)とふり返っている。そしてこの作品を一言で例えるなら「ヒーローとは」と表す中川さん。「この物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした1人の少年の話です。僕も子供の頃ヒーローになりたかった。自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人の事もヒーローにするのかもしれない。魂を込めて演じました。期待していてください」とメッセージを寄せている。なお、監督は『うさぎドロップ』『蟹工船』などを手掛け、海外の映画祭で高く評価される鬼才SABU。常識を覆す全く新しい衝撃の愛の物語を描き出す。『砕け散るところを見せてあげる』は5月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年02月20日俳優の中川大志と、E-girlsのメンバーで女優の石井杏奈が、映画『砕け散るところを見せてあげる』(5月8日公開/PG12指定作品)でW主演を務めることが20日、明らかになった。同作はアニメ『とらドラ!』『ゴールデンタイム!』で知られる竹宮ゆゆこの初実写映像化作。大学受験を控えた普通の高校3年生で、人よりも正義感が強い濱田清澄(中川)は、学年一の嫌われ者・高校一年生の蔵本玻璃(石井)が、いじめを受けている現場をたまたま目撃し、その正義感の強さから彼女を助ける。それがきっかけで、いじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていく。中川と石井の共演は、映画『四月は君の嘘』(2016年9月10日公開)以来、およそ4年ぶり。本作で3回目の共演となる2人が、“砕け散る”ほど体当たりな鬼気迫る演技で新境地を見せる。メガホンをとったのは、モスクワ国際映画祭やベルリン国際映画祭など、海外の映画祭で高く評価される鬼才・SABU監督。常識を覆す、まったく新しい衝撃の愛の物語で、主演2人の痛々しいほどの体を張った鬼気迫る演技にも注目となっている。○中川大志 コメント・出演が決まった際の率直な感想自分が今までやった事のない色の作品を、SABU組の一員として作れるんだという喜びがありました。・石井杏奈の印象中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです。・実際に役を演じてみての感想SABUさんが常に僕ら俳優に寄り添ってくださり、ワンカットワンカット丁寧に、そして情熱的に撮影に臨めたとても充実した時間でした。・挑戦的な鬼気迫るシーンについては限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見た事のない顔が作品の中に残ったと思います。・この作品を一言で例えるなら?「ヒーローとは」・メッセージこの物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした1人の少年の話です。僕も子供の頃ヒーローになりたかった。自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人の事もヒーローにするのかもしれない。魂を込めて演じました。期待していてください。○石井杏奈 コメント・出演が決まった際の率直な感想原作を読んだ時に、物語の面白さに夢中で読んでいる自分がいました。蔵本玻璃役を演じさせて頂けることに凄く幸せを感じ、全てをかけて演じたいと気合が入りました!・中川大志の印象中川さんとは同じ歳で、初めてお会いした時はお互いが中学生の時でした。今回の共演で3作品目となります。いつも全てに真っ直ぐで、体当たりで、毎日刺激を頂いていました。現場の中川さんも映像の中の中川さんもとても素敵でした。・実際に役を演じてみての感想玻璃の気持ちに共感し、同じ想いを持ちながら演じることができました。どのシーンも凄く濃くて、大変な撮影も楽しいと感じられる程とても好きな役でした。・挑戦的な鬼気迫るシーンについてはかなり命がけでした! 後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした。・この作品を一言で例えるなら?「壮大」な作品。・メッセージいろんな感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。たくさんの方に届くことを願っています!是非観て欲しいです。○SABU監督 コメント涙が出そうなくらいに生きた玻璃(石井杏奈)。その玻璃のヒーローになると言った清澄(中川大志)。二人の愛は永遠に続くと信じています。○原作者・竹宮ゆゆこ コメント試写が終わって、明かりがついても、私はまだ目を見開いたまま一人震えていました。スクリーンいっぱいに広がる銀河は、ただひたすらに、美しかった。今もこの目の裏に焼き付いて、キラキラと輝き続けています。ぜひ劇場へ足をお運び頂けることを願っております。(C)2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会 (C)竹宮ゆゆこ/新潮社
2020年02月20日「以前から番組打ち切りが検討されていましたが、昨年末、石橋さんがフジテレビ上層部に“まだまだ面白いことができるから『たいむとんねる』は続けさせてほしい”と直談判したようです。とんねるず、そして妻の鈴木保奈美さん(53)も所属する芸能事務所の社長でもある石橋さんはテレビのレギュラー番組が消滅することを危惧していたようです。しかし、6月末で終了する方向で話が進んでいます」(テレビ局関係者)石橋貴明(58)の現在の唯一のレギュラー番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が今夏で打ち切られるという。妻・鈴木保奈美が4月からドラマ『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)の続編にも出演予定など、精力的な女優業とは対照的だ。『石橋貴明のたいむとんねる』は’18年4月に始まった。「もともと30年続いた人気番組『みなさんのおかげでした』終了で功労者の石橋さんへ“後番組”として用意された枠でした当初は“大人のノスタルジー”をコンセプトにバブル期の流行などを取り上げてきましたが、視聴率は2%台にまで低下したことも。番組開始当時からのレギュラーだったミッツ・マングローブ(44)が昨年4月から登場しなくなったのは、制作費削減の一環ともいわれています」(別のテレビ局関係者)やはり石橋の高額なギャラが、大きなネックになっていたという。「フジテレビの黄金期を支えた石橋さんの最盛期の出演料は最低1本500万円でした。今回こそ1本100万円でしたが、それでも23時台では突出して高い。バナナマンさん、千鳥さんなど人気のMCですら30万円前後ですから。昨年6月にフジテレビの社長が交代したことも大きかったですね」(制作関係者)フジテレビ関係者もこう語る。「遠藤龍之介社長は『フジが不調になった原因は保守性、おごり』と公言。抜本的な見直しに着手していて、その一つが『たいむとんねる』なんです。制作費がかかり、内容的にDVD化もできない番組なら続けるべきではない、という考え方なんです」同局広報宣伝室に番組打ち切りについて聞くも「お答えすることはありません」という返答だった。今も石橋は、テレビに強いこだわりを持っているという。「石橋さんは’80年の『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)でデビュー以後、40年間、ほとんどレギュラー番組を欠かさなかった“テレビの申し子”のような存在です。テレビ離れが加速しても、『スマホやネットには負けない。まだまだ面白いことができる!』と各局へ新企画を売り込んでいるといいます。高齢化する視聴者層に合う企画を“初心に帰って”練っているそうです」(前出・制作関係者)「レギュラーゼロ」の屈辱を“新番組”で晴らしたい石橋。その思いは届くのか――。「女性自身」2020年3月3日号 掲載
2020年02月19日いずれも文学座に所属する、演出家・鵜山仁、俳優の浅野雅博と石橋徹郎によるユニット「イマシバシノアヤウサ」が、本日12月14日から21日(土)まで東京・シアタートラムにて『モジョ ミキボー』を上演する。北アイルランドを代表する劇作家、オーウェン・マカファーティによる同作が、日本で初めて上演されたのが2010年。その舞台が、鵜山・浅野・石橋による自主プロデュース公演だった。本作の一番の見どころは、17人の登場人物を俳優ふたりで演じること。初演時は演劇の街・下北沢にあるOFF・OFF シアターでの1カ月ロングラン公演35ステージを敢行し、連日、当日券の列が伸び、小田島雄志翻訳戯曲賞を受賞。アンコールに応え、2013年には再演が行われた。このたび、そんな伝説の作品を改めて採り上げるにあたって、メンバーの意気込みは相当のものである。遊び心いっぱいの大人たちで作る、少年ふたりの物語。舞台は1970年のベルファストだ。映画『明日に向って撃て!』に憧れるふたりの少年、モジョとミキボー。異なる宗教の家庭に育ったふたりは出会い、越えてはならないと告げられていた橋を渡る。ギャングの契りを交わし、大人たちの身勝手なルールなんかには従わず、異国オーストラリアの大地を夢見てひた走るふたりだったが、その先にあったものは……。今回は劇場がOFF・OFF シアターからシアタートラムに移る分、芝居のスケールも拡大することが予想される。百戦錬磨の俳優と演出家が、どんなふうに新しい『モジョ ミキボー』を見せてくれるか、注目したい。文:小川志津子
2019年12月14日女優の石橋杏奈(27)が10日、所属事務所を通じ、第1子妊娠を報告した。所属事務所によると、現在安定期に入っており、来年初夏に出産予定。仕事は、「体調と相談しながらできる限り」続けていくという。また、石橋はマスコミ各社へのFAXで、「いつも応援してくださっている皆さまへ」という書き出しから、「私事で恐縮ではございますが、このたび第一子を授かりました事をご報告させて頂きます」とファンや関係者に向けて発表。そして、「日々湧き上がる愛おしい気持ちを大切に、マタニティライフを楽しんでいきたいと思います」と幸せいっぱいの心境をつづり、「今後とも温かく見守って頂けましたら幸いです」と呼び掛けている。石橋は、昨年12月13日にプロ野球・楽天の松井裕樹投手(24)との結婚を発表。インスタグラムにはツーショット写真と共に、「彼の活躍が2人の幸せでもあるので日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っております」「これからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います」と抱負が記されていた。
2019年12月10日「りん」や「あん」など、軽やかでかわいらしい響きの名前には、撥音(はつおん)と呼ばれる「ん」の音が欠かせません! そこで2018年女の子の名前のよみランキングの中から、「ん」の入った人気の名前TOP9を紹介。その音を使った名前例も紹介します! ※この記事では、日本語で「ん」と表記される音の入った名前を「撥音ネーム」として紹介しています。 1.りん名前のよみランキングで6位の「りん」。女の子の名前ランキングには「凛」「凜」が上位に挙がっています。かわいらしい響きにすっきりとした見た目の印象が人気の理由かもしれません。「りん」と読む漢字には「鈴」「琳」などもあります。 2.かんな女の子の名前ランキングでは「栞奈」がランクイン。「栞」に「菜」「那」「七」などを組み合わせても。女優の橋本環奈さんの名前のように「かん」の読みに「環」を使ったり、「寛」を使ったりしても。 3.あんな女優の石橋杏奈さんや石井杏奈さんなどの印象もある、人気の名前。女の子の名前ランキングではやはり「杏奈」が挙がりました。「あん」と読む字には「安」「晏」などがあり、「な」と読む漢字には「菜」「那」「南」「七」などがあります。 4.りんかスマートでシャープな印象とかわいらしさを併せ持つ響き。人気の漢字「凜」「凛」に、「か」と読む「花」「夏」「華」「香」「佳」「果」を組み合わせることができます。 5.あん女優の杏さんのように、「杏」の一字で古風な印象もありながら、海外でも通用する呼びやすい名前。ほかに「あん」と読む漢字には「安」もあります。 6.かのん音楽様式の「カノン」のイメージもあり、上品でおだやかな印象に。女の子の名前ランキングには「花音」がランクインしました。「か」の読みには「花」「夏」「華」「香」「佳」「果」などの漢字があり、「のん」の読みには「暖」も使うことができます。 7.かれん響きのとおり、可憐で清楚なイメージに。「花」「夏」「華」「香」「佳」「果」などの漢字と、「れん」の読みに「恋」を組み合わせても女の子らしい名前に。 8.かりんかわいらしい響きで落ち着いた印象のある「かりん」。果物の名前「花梨」や「果林」という組み合わせにすると和風なイメージにも。 9.らん響きのとおり、蘭の花のイメージで、気品ある華麗な印象に。「らん」と読む漢字には「蘭」のほかに「藍」などがあります。 「ん」という音を意識して名前を考えることは少ないかもしれませんが、「りんちゃん」「らんちゃん」「かれんちゃん」と声に出してみると、響きのよさがわかります。呼んでみたい響きから名前を考えていくと、いろいろな発想が出てくるかもしれませんよ。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年10月17日映画『初恋ロスタイム』(9月20日公開)の完成披露上映会が2日に都内で行われ、板垣瑞生、吉柳咲良、竹内涼真、石橋杏奈、緑黄色社会(主題歌担当)、河合勇人監督が登場した。同作は仁科裕貴による同名小説を実写映画化。浪人生・相葉孝司(板垣)は、ある日「世界の人、モノ、車、あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。孝司は自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)に出会い、2人は毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた。映画初主演に「全然実感ないです!」と心境を吐露した板垣は「いろんな現場で初主演と言っていただいていて。映画って全員で作り上げるものだなって改めて実感する機会になりました」と周囲に感謝する。ブロードウェイミュージカル『ピーターパン』や映画『天気の子』声優を務めたが、映像作品に初出演となった吉柳は「映像作品の作り方とか何もわからない状態でやったので、まだまだたくさんの方におご迷惑をおかけしてしまったかもしれない」と恐縮するが、竹内から年を聞かれて「15です」と答えると、会場もしっかりした様子に驚き。板垣も「15歳! く〜!!」と噛み締めていた。吉柳が小学校6年生で「ホリプロ スカウトキャラバン」に出ていた姿を見ていたという竹内は、「オーディションで竹内涼真と共演したいと言ってくれててすごい嬉しくて。そしたらこんなに早く実現したので嬉しかったです」としみじみ。「肩なんか出しちゃって。びっくりしちゃって。いきなり肩なんか出しちゃうから」と大人っぽい吉柳の衣装に驚き、板垣から「涼真くんに向かって出してるわけじゃないですよ。この肩は」とたしなめられていた。板垣は竹内に対して、「支えてもらうことが多くて。こんなに年齢が離れて、売れてるじゃないですか。すごい売れてる人なんですよ。普通だったら、相談しても『俺の芝居だから、そうじゃねえ』となりそうなのに……」と感謝するが、竹内は「そんな人いる!?」とツッコミ。板垣は「俺の中の"売れてる人"ってそんな感じだから」とイメージを弁解しつつ、「竹内君はすげえ優しくて……竹内さんはすごく優しくて」と言葉を丁寧にしながら、「ほぼアドリブみたいな感じで動きたいと言っても、一緒に監督に言ってくれて、監督も『わかった』とカメラワーク変えてくれたりして、本当に支えられました」と感謝した。この言葉に竹内は「あなたもすごいですよ。18歳でしょ? 俺まじで髪型のことしか考えてなかったもん。学校に行く時の髪型しか考えてなかった」と、若い2人を見守っていた。この日はアーティストの緑黄色社会も登場し、主題歌「想い人」を生披露。感極まった吉柳は涙ながらに「暇さえあれば聴いてた曲なんです。完璧に歌えるくらい聴いてた曲なので、生で聴いて感動して、この場に立つことができて幸せだなって改めて思いました」と語った。
2019年09月02日10歳の時、雑誌のオーディションでグランプリを受賞し、華々しいデビューを飾った山田杏奈さん。人を惹きつけて離さない強烈な目力が武器。「オーディションに応募したのはグランプリの景品目当て(笑)。もともと引っ込み思案なので、人前に出て何かをすることも得意ではなかったんです。でも、少しずつお芝居の仕事をさせていただく中で、普段言いたくても言えないことがお芝居の中だと言える面白さに魅力を感じて。今はこのお仕事が天職だと思うくらい楽しいです!」残虐な描写が多く、トラウマ漫画として名高い漫画『ミスミソウ』の実写映画では、約1000人の中からオーディションで主役に大抜擢。その強烈な目力で復讐に狂う春花を演じきった。「もともと好きで読んでいた作品だったので、この役は絶対に私がやりたいと思いました。周りの人からも“よくこれを初主演でやったね”と言っていただくことが多くて。これだけインパクトが強いものを初主演でできたことは嬉しかったですし、普通だったら経験できない人生を生きられる楽しさを、改めて感じた作品でもありました」近日公開の映画『五億円のじんせい』では、1人2役という難役に挑戦。「撮影期間は2~3日しかなかったんですけど、とにかく2人の女性をまったく違う人間に見せたくて。自分なりにいろいろ考えた結果、主人公と違ってずっと出ているわけではないので、声のトーンとか喋り方とか、わかりやすい部分を意識して演じました」そんな山田さんが目指す女優像は?「この役はあなたにやってもらいたい、と思われるような役者になることです。私がやったからこそ、魅力的な役になったと思っていただきたいですし、オファーをいただけたら、監督が思い描くイメージをより濃いものにして返したい。それは助演でも同じ。どんな役であっても、作品の中で与えられた役割を100%果たしていきたいです」Q 特技は?裁縫。古着をよく着るんですけど、サイズ直しも自分でできます。ただ縫うことに没頭できるので、現実逃避したい時に。Q 好きな作品は?大きな影響を受けたのは行定勲監督の映画『GO』。これを観て「私もかっこよく生きたい!」と思うようになったんです。Q 休日の過ごし方は?Netflix三昧です。『ウォーキング・デッド』が好きだったんですけど、全部見終わって楽しみがなくなっちゃいました。Q 今ハマっていることは?散歩。運動として始めたんですけど、今日も一日外に出ないで終わっちゃった~という罪悪感がなくなりました(笑)。やまだ・あんな2001年1月8日生まれ、埼玉県出身。7月20日公開の映画『五億円のじんせい』では、物語のキーパーソンとなる橘明日香役で出演。ワンピース ¥37,000(ミュゼドランス/ランス TEL:03・6416・9714)靴¥38,000(セレナテラ/ホール TEL:03・6419・7732)バングル¥18,000(プティローブノアー TEL:03・6662・5436)2ストーンイヤリング¥26,000(シモン TEL:03・6455・3467)※『anan』2019年7月3日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・武久真理江ヘア&メイク・安海督曜取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年06月29日山下智久主演、濱田岳、菜々緒らが共演する「インハンド」が6月21日の放送で最終回を迎えた。兵器として開発された新型エボラの脅威と闘う紐倉たちの最後の雄姿とその結末に、多くの視聴者から涙と感動の声が送られている。ロボットハンドの義手を持つ変わり者の天才科学者・紐倉哲を山下さんが、お人好しで正義感の強い紐倉の熱血助手・高家春馬を濱田さんが、クールでやり手な官僚・牧野巴を菜々緒さんがそれぞれ演じる本作。5年前、CDCに在籍していた紐倉は赴任先の島でエボラウイルスと遭遇。それは米軍が生物兵器化した新型エボラだった。それから5年、紐倉のCDC時代の上司・福山和成(時任三郎)はフューチャージーンを起業。高家の故郷・相羽村に危険な病原体を取り扱う科学研究所・BSL4施設を建設しようとする。そんななか、村で新型エボラの感染が始まり、村は封鎖。その原因は福山の息子、新太(磯村勇斗)が秘かに新型エボラを村に持ち込んでいたからだった…というのが前回までのおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。高家と紐倉は相羽村に残り現地対策室で調査を始めるが、感染は日に日に拡大し、死者も増えていく。エボラと闘う日々のなかで高家の旧友・棚橋(平岡祐太)が亡くなり、福山も肺がんで逝く。さらに棚橋の恋人で高家の幼馴染み・美園(石橋杏奈)の宿した子が逆子であることがわかり、高家は決死の覚悟で帝王切開。そんな矢先高家が新型エボラに感染してしまう…というのが最終回のストーリー。高家に感染したエボラが弱毒化したウイルスだったことと、有機栽培された野菜を食べていた高家の体内にいた寄生虫の作るたんぱく質のおかげで高家は生還。紐倉は高家の血液から生ワクチンの開発に成功、村、そして日本の危機を救う…というラストだった。1話でも登場した“衛生仮説”、そして救えなかった元助手・入谷の遺したヒントが、現助手である高家を救うという展開に「キーワードだった衛生仮説、入谷編、そして一話からの壮大な伏線回収見事」「最後もちゃんと寄生虫が助けてくれたし控えめにいって最高」「助けられなかった助手を、今度は助けたこの胸熱。なにこれ。泣ける!」などの声が殺到。そして紐倉と高家、牧野の3人の友情にも「紐倉博士と高家と牧野の素敵な最後が見られて良かった」「山Pの両側を固める濱田岳も菜々緒も最高だった。とにかく愛すべき3人組」など感動のコメントが続々と送られている。(笠緒)
2019年06月22日山下智久、濱田岳、菜々緒の凸凹トリオが、科学が巻き起こす様々な事件を解決していくドラマ「インハンド」。この度、本作に平岡祐太が出演することが決定。6月14日(金)放送の第10話から登場する。平岡さんが演じるのは、濱田さん演じる高家の幼なじみであり、美園(石橋杏奈)の恋人・棚橋弘樹。高家の故郷・相羽村でBSL4施設(ウイルスなどの病原体を取り扱う施設のうち、最も危険性の高い病原体を対象とする施設)の誘致反対運動を行う青年会の会長だ。山下さん、濱田さんとは、「プロポーズ大作戦」以来、約11年ぶりの共演となった今回。かつて仲良しトリオを演じた3人が久しぶりに再会!「第1話で2人が共演しているのを見た時から『羨ましいな』と思っていた」と明かす平岡さんは、「お話をいただき、思いが叶ってすごくうれしいです」と喜び、「約11年ぶりの共演ですが、久々という感じが全然しなくて。休憩時間に自然と3人でしゃべっている時に『あ、この感じ!』って、どこか昔の続きのような不思議な気持ちになりました」とコメント。一方、山下さんは「まさかここで再会できるとは思ってなかったので、すごくうれしいです」と言い、濱田さんも「やっぱり久々にこうして3人揃うと、旧友と会ったみたいな楽しさがありますね。最後に向けて楽しみが増えたので、より頑張れそうです!」と共演を喜んでいる。ついに最終章に突入する「インハンド」だが、正義感の強い棚橋が取った行動が、とんでもない事態を引き起こすきっかけに…。ぜひ、3人の久々の共演に期待していて。金曜ドラマ「インハンド」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年06月13日グラビアアイドルの依東杏奈がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『ぼくらのあんな先生!』(発売中 4,104円税込 販売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。10代だった2015年4月にグラビアデビュー作となる1stDVD『あんな気分』をリリースし、上からB86・W64・H89という抜群のプロポーションとEカップバストを露わにして、瞬く間にグラドルファンから注目を集めた依東杏奈。現在はBリーグの群馬クレインサンダーズの応援ユニット、LTCの一員としても活躍している。約1年ぶりのリリースとなる同DVDは、今年1月に海外ロケとなるタイで撮影。依東が教師となって、修学旅行で生徒たちを誘惑するという男性の妄想を具現化した作品となっている。LTCの衣装姿で報道陣の取材に応じた依東は「生徒たちとお風呂で洗いあいっこしたりするシーンもあって、撮影は楽しかったです」と撮影を振り返り、浴室のシーンで着用した衣装は「遠目から見たら何も着てないぐらいにセクシーな水着となっています」とギリギリ感にこだわったようで、「スーツの下に赤いブラを着たシーンでは、生徒を誘惑するイケない先生になっています。そのシーンでは脱ぎながら生徒にツンツンされちゃいました。すごい恥ずかしすぎてニヤニヤしていますね」と見どころを語った。この日のイベントは依東の母親もステージに上がり、親子で共演するという珍しいイベントに。「いつもジムで一緒に踊っているので、そんなに恥ずかしさはありませんでした。お母さんの方が張り切っていました(笑)」と照れ笑い。DVDで母親との共演について「実現したらすごいですね(笑)。でもどうなんでしょうか、ママがイイというなら共演してもいいですよ」と乗り気だった。
2019年06月12日映画『小さな恋のうた』の公開記念舞台あいさつが25日、都内で行われ、佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア、橋本光二郎監督が出席した。佐野は「ついに昨日公開ということで、とても今か今かと心待ちにしていました。僕の大好きな『小さな恋のうた』が公開して本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せ、森永は「子どもを持ったことはありませんが、映画は我が子みたいなものです」と話した。また、千葉真一の次男で新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦は本作で演技初挑戦となり、「この作品は僕の人生を変えたと言っても過言ではありません。作品を通じて大きな目標をいただきました」と今後の俳優業に意欲を見せた。バンド活動を通じて高校生たちの姿を描いた本作。森永以外は楽器初挑戦で、この日登壇したトミコクレアと森永以外は、約6カ月間の特訓を経て4曲演奏できる腕前となった。ベース担当の佐野が「楽器を触ったことがなかったので、まあ難しかったですよ」と苦労もあったようだが、「MONGOL800の上江洌清作さんからベースをいただき、『これはやるしかないな』と思いました。それがきっかけで頑張ろうと思って練習しましたね」と練習に打ち込んだという。また、眞栄田とともにギターを担当した山田は「眞栄田さんは本当にどんどん練習して上達されたので、負けないようにとやらせてもらいました」と話し、眞栄田も「杏ちゃんがめちゃくちゃヤバイんで悔しかったですよ。負けないように練習しました」と振り返った。舞台あいさつの最後には、キャスト陣の演奏を指導した宮内陽輔氏からの手紙をMCが代読。キャスト陣の奮闘ぶりを書き記した手紙に眞栄田と山田が涙を流し、佐野も「ヤバイですね。陽輔さんは、すごく大きな存在で、陽輔さんがいたからこそすごい頑張ろうと思えたし、本当に大変なことも多かったんですけどキツかったこともあったし…」と後が続かず思わず泣き崩れる場面も。佐野の後を受けた森永が「そういう気持ちになっちゃうよね。このメンバーにとってすごく大きな存在で、陽輔さんをはじめ皆さんが熱意を持ってやってくださっていたので、本当に大きな存在だったと思います、講師ーズ(宮内氏をはじめとする講師陣)がいなければこういうバンドになれていなかったというのはあります」と佐野ら気持ちを代弁していた。20年経った今もなお、世代・性別を問わず愛され、歌われ続けるMONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフにした物語を映画化した本作。沖縄の小さな街を舞台に、バンド活動を通じて音楽という絆で結ばれた高校生たちの青春を描く。
2019年05月26日2019年大注目男子のひとり「M!LK」板垣瑞生と、ミュージカル「ピーターパン」の史上最年少主演・吉柳咲良が映画初主演を務め、竹内涼真が共演する青春ラブストーリー『初恋ロスタイム』から、初映像となる特報が到着した。映画デビュー作『ソロモンの偽証』で大きな注目を集めると、今年は本作以外にもAbemaTV「1ページの恋」に出演、『僕に、会いたかった』『ホットギミック』『超・少年探偵団NEO -Beginning-』と3本の出演作を控え、大ブレイクが期待される板垣瑞生、そして歴代最年少で第41回ホリプロタレントスカウトキャラバン「PURE GIRL 2016」グランプリを受賞、10代目「ピーターパン」にも大抜擢された吉柳咲良が映画初主演を務める本作。2人が遭遇する“ロスタイム”という現象を過去に経験し、この現象の真実を知る重要なカギを握る本作のもうひとりの主人公ともいえる医師役を竹内涼真が演じて新境地を見せるほか、石橋杏奈、甲本雅裕ら実力派俳優が脇をしっかり固め、フレッシュな若手キャストが等身大で演じる“ラブストーリー“を支える。“その間だけ、恋をした”――青春真っ只中の甘酸っぱさと切なさ感じる特報この度解禁となったのは、板垣さん、吉柳さんがそれぞれ演じる相葉孝司と篠宮時音が遭遇する“ロスタイム”現象と、2人の切ない恋を予感させる特報映像。冒頭、竹内さん演じる青年医師が「昔ね、時間が止まったことがある」と、過去の自分に起きた、毎日決まった時刻から1時間ほどの間、自分以外の世界が静止するという不思議な現象について語り始めるシーンからスタート。そのときに出会った“大切な人”の存在を思い出しながら話す彼の語り口は、“ロスタイム”の間だけの恋という本作の物語へと観る者を引き込んでいく。時間が止まり、2人しか動くことのできない1時間の“ロスタイム”を一緒に過ごす度に、距離が徐々に近づいていく2人。今回の特報では2人が顔を寄せ合うキス寸前のシーンもお披露目。その不思議な現象を“神様がくれた時間”と言う孝司は、「ロスタイムじゃないときも会いたい」と時音に思いをぶつけるも「もう孝司には会えない」と断られてしまう。思いつめた表情で突然別れを告げる時音に何が起きたのか。そして時折カットバックされる暗い病室の中、切ない表情で花火を見つめる青年医師の姿や、「静止する時間に隠された、切ない真実――」という言葉、必死に自転車を漕ぐ孝司の姿など、“ロスタイム”に翻弄される2人の恋物語に期待が高まる内容となっている。『初恋ロスタイム』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:初恋ロスタイム 2019年9月、全国にて公開予定© 2019「初恋ロスタイム」製作委員会
2019年04月11日3月30日に放送されたフジテレビ系の「ENGEIグランドスラム」(フジテレビ系)に、とんねるずの石橋貴明(57)が“乱入”。そこでの発言が、波紋を呼んでいる。石橋はかつて自身が「とんねるずのみなさんのおかげでした」でたびたび披露していた、フジテレビの名物プロデューサー・石田弘氏のコスプレキャラ・ダーイシで登場。登場するや、「松村がよぉ今いろいろ会見で大変でなぁ!」と発言。周囲が制止するひと幕があった。「石橋が名前を出した『松村』とはNGT48のメンバー・山口真帆(23)暴行事件について会見を行った、NGTの運営会社・AKSの松村匠取締役・運営責任者(56)のこと。松村氏は元フジテレビの社員で、とんねるずの番組にも携わっていました。そんな関係もあったのでネタにしたと思われますが……」(芸能記者)松村氏が出席した先日の会見中、リアルタイムで中継動画を見ていたと思われる山口が自身のツイッターで反論。報道陣の質問攻めにあった松村氏がしどろもどろになるなどしたため、会見は紛糾してしまった。そんな状況での石橋の発言。ネット上で《この危険ネタができるのは石橋さんしかいない》と称賛するコメンントは少数派。《被害者いるからネタにしたらダメ》《笑い事じゃねーんだけど》など批判の声が殺到している。
2019年04月01日女優の山田杏奈が2日、東京・渋谷のHMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『PLANET NINE』(発売中 3,000円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。映画『ミスミソウ』やドラマ『幸色のワンルーム』(朝日放送テレビ)で主演を務めるなど、若手女優の注目株でもある山田杏奈が、初めての写真集を誕生日でもある今年1月8日に発売。撮影は、昨夏にタイのバンコク、パタヤ、ラン島などで行われ、映画『ミスミソウ』などで話題になった"眼力"はもちろん、現役高校生らしい等身大で爽やかな笑顔も存分に撮影され、10代の清々しさとほのかに香る女性的な美しさの両面を兼ね備えた彼女が収められている。初めての写真集が重版したことに山田は「色んな人の目に触れて色んな方が見てくれたと思うので、単純にうれしかったです」と笑顔を見せ、写真集の内容について「私の色んな姿を見てもらえると思います。家でくつろいでいる姿や外出して楽しんでいる表情や外国の人がいる中の私だったりと、色んな私が写っています」と紹介した。重版を記念した表紙ポスターが渋谷駅地下コンコースに掲出中で、表紙の帯には仲里依紗、神木隆之介ら8人のコメントも入っているが、「今までお仕事でお世話になった方々からコメントをたくさんいただいて本当にありがたいです。普段お仕事をしていて私のことをどう思っているのか知る機会がなかったので、こういう形にしていただいてありがたいですしこれからの自信にもなりました」と感謝の言葉を口にした。今年の3月で高校を卒業する山田。「不安も大きいですが、今まで以上に自由になることも多くなると思います。自由は責任も伴っていくので、そういうことを自覚しながら自分ができることをもっともっと広げていきたいです」と抱負を。仕事面では「色んな面で今まで以上にお仕事に対して真剣に取り組んでいきたいです。今はまだ色んなことをやって吸収する時期だと思いますので、何にでも挑戦していきたいですね」と貪欲だった。
2019年03月03日ボーカルダンスユニット・M!LKの板垣瑞生が、映画『初恋ロスタイム』(9月公開)に主演することが19日、明らかになった。ヒロインを第41回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ受賞の吉柳咲良が務め、竹内涼真が出演する。同作は仁科裕貴による同名小説を実写映画化。浪人生・相葉孝司(板垣)は、ある日「世界の人、モノ、車、あらゆるものが突然静止する」という不思議な現象に遭遇する。孝司は自分の他にもう1人動くことのできる少女・篠宮時音(吉柳)に出会い、2人は毎日12時15分に1時間だけ起きる、その不思議な時間を“ロスタイム”と名付け、楽しむようになっていく。しかし、その“ロスタイム”には、ある秘密が隠されていた。幼い頃母親を病で亡くした経験から「世の中には頑張っても無駄なことがある」ことを早くに知ってしまい、諦め癖のついた無気力な日々を送る浪人生・相葉考司を板垣が演じ、ロスタイム中に動く事が出来る少女・篠宮時音役には吉柳が抜擢。さらに竹内は人に遭遇する”ロスタイム“という現象を過去に経験し、この現象の真実を知る重要なカギを握る医師・浅見一生役を演じる。『ブラックペアン』以来の医師役となり、若手キャストが等身大で演じる“ラブ・ストーリー“を支える役所となる。ほか石橋杏奈、甲本雅裕ら実力派俳優が脇を固める。○板垣瑞生 コメント今の時代、好きなものに全力になったり、必死になることってダサいな、だから頑張っても……そんな風に思って頑張る勇気が出ない人がたくさんいると思います。でもこの映画を見て、少しでも今この現実に向き合おうなど……元気が出てもらえればと思います!! そして、新しい恋愛作品にもなってます! 時間が止まる中での恋愛ーこれだけ聞いてもさっぱりかもしれませんが、時間が止まる世界って結構夢だったので、映画を通してその世界を追体験してもらえると嬉しいです。○吉柳咲良 コメントお話をいただいた時、恋する女の子を演じるのは初めてだったのでとてもドキドキでしたが、初めて映画に出演させていただいて、新鮮な気持ちで楽しんで撮影に取り組めました。現実世界と時間が止まった世界の中で色々な感情が交差するとても素敵な作品です!! 是非ご覧ください!○竹内涼真 コメント短い日数ではありましたが、フレッシュな2人と刺激のある撮影をすることができました。今回の作品は、"もしも高校時代に時間が止まって、止まった世界で運命の人と出会ったとしたらどうなるんだろう?“と想像しながら見て頂くとすごく感情移入できるかなと思います。僕が演じる浅見は「ロスタイム現象」を過去に経験したことがある人物です。どんな風に主人公たちと関わっていくのか、そして等身大の彼らにも注目していただければと思います。ぜひ楽しみに公開までお待ちください。○河合勇人監督 コメント青春が嫌いだった。鬱屈した浪人時代を思い出すからだ。『初恋ロスタイム』を板垣瑞生さんと吉柳咲良さんふたりの若い俳優ともう一度青春をやり直すつもりで取り組んだ。正統派で爽やかすぎる笑顔で真っ直ぐに演じてくれた板垣さん。はちきれんばかりの若さと初々しさで全力でぶつかってきてくれた吉柳さん。ふたりをしっかりと支えて重しとなってくれた竹内涼真さん。おかげでようやく素直に青春っていいもんだなと心から若さを祝福できた。みなさん、ありがとうございます。(C) 2019「初恋ロスタイム」
2019年02月19日とんねるずの木梨憲武(56)が1月29日、自身のInstagramに相方・石橋貴明(57)との2ショット写真を公開し、反響を呼んでいる。木梨は自身のInstagramに、「偶然、西麻布」とコメントと共に、石橋と満面の笑みを浮かべている2ショットを投稿。続けて「とんねるず方面!ライブ方向?2019後半ぐらーい?」と、今年の後半にとんねるずでのライブの開催を示唆。また「カメラマン キナシナルーミ」と記し、木梨の妻・安田成美(52)が撮影したと明かした。最後に「お問い合わせは、井上信悟様・港浩一様どちらかーで」ととんねるずとゆかりの深い、テレビ関係者の名を綴りファンを喜ばせた。この投稿には3万6千を超えるいいね!と3,000件にも及ぶコメントが寄せられ反響を呼んでいる。ファンは「なんだろう、みんなこの写真みて安心するのは。成美さんありがとう!」「お二人の笑顔最高です木曜21時も戻ってきてほしいなー」と久しぶりの2ショットに喜ぶの声が殺到している。
2019年01月30日メキシコに留学中のAKB48・入山杏奈が19日、東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われた「AKB48グループ リクエストアワー セットリストベスト100 2019」2日目・夜公演にサプライズ登場した。AKB48グループの楽曲の中からリクエストを募り、上位100位にランクインした楽曲をランキング形式で発表する、AKB48グループ年明けの風物詩のライブ、“リクアワ“こと「リクエストアワー」。2日間4公演で100位から発表された。2日目・夜公演のアンコールで、昨年の春からメキシコで活動している入山がサプライズで登場。ドラマ撮影など、現地での活動の様子が伝えられた。そして、久しぶりに「恋するフォーチュンクッキー」を披露すると、「まだ卒業してませんからね。また帰ってきます」と笑顔を見せ、「いってらっしゃい」との声に送り出されてステージをあとにした。なお、1182曲の頂点に立ったのは、AKB48チーム8の代表曲「47の素敵な街へ」。2年連続2位など、これまでも1位まであと一歩のところで悔し涙をのんできた楽曲が、悲願の初Vを達成した。第2位は、HKT48のシングルカップリングのユニット曲「ロマンティック病」、第3位は、世界選抜総選挙で選ばれたメンバーによるシングル曲「センチメンタルトレイン」となった。(C)AKS
2019年01月20日女優の山田杏奈が14日に都内で、自身初の写真集『PLANET NINE』(東京ニュース通信社刊)発売記念イベントを行った。タイでロケを行い、海辺での水着姿や、鉄道、水上マーケット、夜一などを楽しむ姿を収めた本作。出来栄えを聞かれると、スタッフへの感謝を示しながら「200点」と笑顔を見せた山田は、初の水着撮影について「衣装合わせの時が一番恥ずかしくて。でも、タイに行って、タイの海で撮っているときは、恥ずかしさというよりも、すごく楽しさの方が勝っていました」と振り返った。「私は、プライベートでは全然、海とかプールとかに行ったりする機会がないんですけど、お仕事として、そうやって行けたのは、すごく楽しかったです」という山田は「もちろん今まで、こういう水着の仕事をやったことがなかったので。自分はわかっているけど、写真として撮られたものが、写真集に載っているっていうのは、不思議な感じでした。これが世に出ているっていうのも、ちょっと不思議な感じです」と続けた。撮影では好物のタイ料理を楽しんだそうで「タイ料理が本当に大好きで、それもあってタイっていうのを決めたっていうのもあるんです」と告白。「向こうで食べたご飯が、本当にどれもおいしくて。全部タイ料理だったら、ちょっと飽きるかなと思っていたんですけど、全くそんなこともなく、毎食おいしく食べていました。特に、カオマンガイが私は一番好きでした」と笑顔を見せた。また、両親が写真集を見たことについては「正直ちょっと恥ずかしかったです」と照れ笑い。それでも「今まで18年間育ててきてもらって、こういう写真集を出させてもらえるようになった」としたうえで「そういう意味でも、両親に見てもらえるのはすごくうれしかったです」と語っていた。
2019年01月15日女優の石橋杏奈(26)が、プロ野球・楽天の松井裕樹投手(23)と13日に結婚したことを、自身のインスタグラムで同日、報告した。石橋は、2ショット写真を添えて、「私事ですが本日12月13日にかねてよりお付き合いしておりました東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹選手と入籍いたしましたことをここにご報告させていただきます」と報告。「彼の野球に対するまっすぐな姿勢や素直で無邪気な性格に惹かれ傍に居たいと思うようになりました」とつづった。続けて、「彼の活躍が2人の幸せでもあるので 日々刺激をもらいながら私も出来る限りのサポートをしていきたいと思っておりますこれからは夫婦としてどんなときも手を取りあい思いやりの気持ちをもって共に歩んでいきたいと思います」と決意を記し、「まだまだ未熟者ではありますが温かく見守っていただけたら嬉しいです」と呼びかけた。
2018年12月13日感性豊かな表現力で独自の存在感を放つ実力派女優、石橋静河。凛とした佇まいが印象的な彼女が、ノーブルなシャツスタイルを披露します。衿の重なりが絶妙!同系色のシャツをレイヤード。生地の風合いや表情にこだわり、身につけた時の心地よさにも定評のある『トゥジュー』のシャツ。グレイッシュブルーのシルク混シャツは柔らかなシワ加工が美しく、一枚で着てもレイヤードしてもきれいに着られる薄手の生地感が秀逸。ラフに袖をまくって抜け感を演出して。シャツ¥36,000中に着たシャツ¥39,000(共にトゥジュー/トゥジュー 代官山ストア TEL:03・5939・8090)バングル¥18,000(平松保城/ギャラリー ドゥ ポワソンTEL:03・5795・0451)取り入れやすいデザインながら、シルエットで差がつく一枚。シンプルな白シャツも、ドロップショルダー&ワイドスリーブで一気にオリジナリティが加速。股上の深いハイウエストパンツで、懐かしさを感じるスタイルに仕上げるのが気分。黒ベルトで全体を引き締めて。シャツ¥29,000(マービン ポンティアック/オーバーリバー TEL:03・6434・9494)パンツ¥19,000(ヤエカ/ヤエカ アパートメント ストア TEL:03・5708・5586)ベルト¥9,800(マスター&コー/マッハ55リミテッドTEL:03・5413・5530)ピアス¥16,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)ボタンを大胆に開けて、羽織りとして活用。オーバーサイズのシャツをラフに羽織って、Tシャツを覗かせて。ショルダーベルト付きのワイドパンツやスニーカーなどカジュアルなアイテム同士でも、モノトーンでまとめればモードな雰囲気に。シャツ¥24,000パンツ¥43,000(共にGARMENT REPRODUCTION/OKURA TEL:03・3461・8511)Tシャツ¥12,000(エキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ネックレス¥80,000(yoriko mitsuhashi/ギャラリー ドゥ ポワソン)スニーカー¥17,800(ワクワ/アナトミカ 東京 TEL:03・5823・6186)異なる素材も、ワントーンならシックな趣。ほどよくハリのあるコットンシャツに、光沢感のあるシルクスカートをセット。同系色なら素材のコントラストも派手になりすぎず、大人びた印象に。イエローを配したクリアピアスで、ポップなアクセントを加えて。シャツ¥16,000(BLUE BLUE JAPAN/OKURA)スカート¥60,000(ユーモレスク TEL:03・6427・2353)ピアス¥14,000(kazuko mitsushima/ギャラリー ドゥ ポワソン)いしばし・しずか1994年生まれ。東京都出身。女優。数々の映画や舞台、ドラマで活躍。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での演技も話題に。来年の公開待機作に映画『二階堂家物語』『いちごの唄』『21世紀の女の子』『楽園』ほか。※『anan』2018年12月12日号より。写真・松本直也スタイリスト・高品逸実ヘア&メイク・廣瀬瑠美(by anan編集部)
2018年12月09日「鈴木さんはドラマ『SUIT』に出演するかたわら、主婦業も手抜きなしです。そんな姿を見た石橋さんも奮起。地上波レギュラー番組は今や『石橋貴明のたいむとんねる』だけですが、電話営業に奔走しています」(テレビ局関係者)今年3月、30年の歴史に幕を下ろした「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)。その人気企画「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が2時間特番として11月24日に放送される。だが出演者の欄には石橋貴明(57)の名前こそあるものの、相方・木梨憲武(56)の姿がなかったのだ!そのためTwitterでは、驚きの声が上がっている。《特番嬉しいけど、木梨さんは?》《木梨さん出ないの?マジか…》いったい何があったのか。鈴木保奈美(52)復活の陰で奮起した石橋だが、実はそれが引き金となって「とんねるず」の間で“事件”が起きていたという。「石橋さんはもちろん快諾しました。しかし木梨さんは『なんで終わったばかりの番組をすぐに復活させるの?』と言って、出演を拒否したのです。フジも説得を続けましたが、交渉は決裂。石橋さんも怒って『もういいよ、放っておけ!』とさじを投げたそうです」(前出・テレビ局関係者)別のテレビ局関係者も2人の仲についてこう指摘する。「もともと2人の関係性について、周囲からは不安の声が上がっていました。宿泊ホテルも移動も別々という状態でしたからね。10月にはファンクラブも解散しました。今回の件を受けて、とんねるず史上もっとも不穏な関係になっているといえるかもしれません……」とんねるずは石橋が代表、木梨が取締役の事務所に所属していた。だが今年6月に木梨が取締役を辞任。映画やラジオ番組への出演、ライブ活動など自由な生活を送っている。そうした違いが、特番へのスタンスにも現れたようだ。「今のところ、すぐ解散という話は出てきていません。ただ夫が心配なのでしょう。鈴木さんは『あの人(木梨)は何を考えているんだか』と苦言を呈しているそうです」(前出・別のテレビ局関係者)11月14日、昼過ぎに車で自宅から出てきた鈴木は都内の百貨店へ。食材探しだったようで、買い物を済ませると急ぐように帰っていく。だがその表情は、どこか浮かないようにも見えた――。
2018年11月21日世界的に知られるタンゴ歌手で女優の冴木杏奈が主演をつとめ、日本とアルゼンチンの外交樹立120周年を記念したミュージカル「南十字星へのプレリュード」(倉科遼原作、高梨由脚本演出)。11月1日に東京・日本橋の三越劇場で初日を迎え、アルゼンチン共和国大使館からアラン・ベロー特命全権大使やマティアス・バビーノ公使が祝福に駆けつけた。今年は日本とアルゼンチンが修好通商航海条約を結んでから120周年という、記念の年。冴木は、今年8月にもブエノスアイレスでのタンゴフェスティバルで記念のライブを開いてきた。冴木は舞台について、「南十字星へのプレリュードという曲はタンゴの名曲で私も歌わせていただいているのですが、今回、倉科先生にお願いして舞台にしていただきました。アルゼンチンで私がまとってきた風をみなさまにもお届けしたい」とコメント。日本とアルゼンチンへの思いを、こう続けている。「アルゼンチンは日本とは違う空の青さがあり、食べ物も本当においしい。日本から一番遠いけれど、私にとっては心が一番近い国。これから130周年、140周年と日本とアルゼンチンの架け橋になれるように頑張っていきたい」公演は4日まで。マンガ「女帝」などで知られる倉科遼の原作・製作総指揮。アルゼンチンの首都・ブエノスアイレスを舞台に、四姉妹と余命宣告を受けた父親の織りなす家族愛を描く。
2018年11月01日中居正広がMCを務める「UTAGE!」秋のリクエスト祭りが、11月7日(水)に3時間にわたって放送。この度、本番組に石橋貴明がスペシャルゲストとして登場。中居さんとの「うたばん」コンビが約10年ぶり復活する。2014年4月から毎週月曜深夜に放送してきた「UTAGE!」。レギュラー放送終了後もスペシャル番組として音楽を 見て・聞いて・楽しむ企画で人気を博してきた。今回、スペシャル番組として節目となる10回目の放送では、スーパーサプライズを決行する。そんな本番組に、音楽番組「うたばん」で中居さんとMCを務めた石橋さんがゲスト出演!先日行われた収録では、人気を博した“モジモジくん”の姿で登場した石橋さん。ミリオンヒットした“あの曲”をステージで歌唱し、舞台から客席へ、そしてMC席へと縦横無尽に大暴れする場面も。さらに中居さんのもとに歩み寄り、超貴重な2ショットも実現した。なお本番組には、柏木由紀(AKB48/NGT48)、KABA.ちゃん、川畑要(CHEMISTRY)、島津亜矢、島袋寛子、ダイアモンド☆ユカイ、DAIGO、高橋愛、貴水博之、TEE、早見優、「舞祭組」、BENI、「MAX」、松本明子、松本伊代、三浦祐太朗、峯岸みなみ(AKB48)、山本彩(NMB48)ら様々なアーティストたちが出演する。※ダイアモンド☆ユカイの☆は六芒星「UTAGE!」秋のリクエスト祭りは11月7日(水)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月16日