「うちの子はいつになったらおむつがはずれるの?」と不安になるママもいるのではないでしょうか? 私自身も、よく先輩ママに相談していました。そこで知ったことは、家庭によってトイレトレーニングが違うということ。今回は、先輩ママたちのおむつはずしを成功させた意外な方法をご紹介します。 たった1日! ノーパン生活でおむつはずし先輩ママのトイレトレーニングで一番衝撃だったことがあります。それは、子どもがトレーニングパンツを嫌がるため、思い切って「ノーパン生活」をさせたという話です。 無理にパンツをはかせようとしても嫌がるので、それならいっそのことノーパン生活をさせてみようと考えたそう。ノーパンでズボンをはくので、当然ながらおもらしをするとズボンがビショ濡れです。さすがに子どもも気持ちが悪かったのでしょう。たった1日でおむつがはずれたそうです。 リビングにおまるを置いておもらしを回避おまるをリビングに置いていた先輩ママもいました。1~2回目は間に合わず失敗したそうですが、3回目にはおまるでおしっこすることに成功したと言っていました。トイレに行くよりも近い場所にあるため、成功しやすかったのかもしれません。 1週間程度、おまるで慣らしたあと、トイレの補助便座に移行するとスムーズだったとか。わが家ではおまるを使用しなかったので、試してみればよかったなと思いました。 トイレに踏ん張り台を置くと成功!大人のトイレは、子どもにとっては背が高いですよね。足が床につかないため、力が入りにくいようです。ある先輩ママは足でしっかり踏ん張れるよう、たまった新聞紙を積み上げて「トイレ用ステップ」を作っていました。 そうすると踏ん張りやすくなり、安心して排泄できるようになったそうです。とくにうんちのときは、力が入れやすくなったとか。たしかに子どもの気持ちを考えると、足がブラブラした状態では排泄しにくいですよね。 ご紹介したのはほんの一例ですが、家庭によってさまざまなトイレトレーニングがあることがわかりました。必ずしもマニュアル通りにはいかない! お子さんに合った方法を模索して、トイレトレーニングに励んでいるんだなと感じました。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年05月15日出産前、私は子どもが生まれたら「布おむつで育てたい」と思っていました。エコだし、節約にもなる。何よりも、布おむつを替え、洗濯をするということ自体が、子育てならではの体験でおもしろそうだと思っていました。 現代は紙おむつが主流ではありますが、昭和40年代生まれの私にとって布おむつは身近でちょっと懐かしい育児アイテムです。そんな私が2人の子育てでやってみた、布おむつ育児のエピソードをお話ししたいと思います。 ゆる~い「布おむつ育児」布おむつ育児と言っても、完全布おむつ育児ではありません。外出時、下痢など子どもの体調の悪いとき、私が疲れているときは紙おむつで過ごし、家にいるときは布おむつ。紙おむつを併用しながら、ゆるく、ストレスにならない程度に布おむつで育児をする「ゆる布おむつ育児」という感じでした。そのほうが無理なく布おむつ育児を楽しめると思ったからです。 たまたま友人から使わなかった布おむつセットをもらったので、布おむつの初期費用はかかりませんでした。自分で買った物は、使った布おむつを入れるバケツだけです。 布おむつカバーを手作りしたい!布おむつ育児をするにあたって一番やってみたかったことは、布おむつカバーを作ることでした。私は裁縫は得意ではありませんが、市販の布おむつカバーで気に入った柄があまりなかったので、自分で作ってみたいと思ったのです。 長男を妊娠中に本を見ながら、家にある布と余っていたフリースで私が作った布おむつカバーは1枚。一生懸命作っている時間はとても楽しく過ごせました。さらに裁縫が得意な私の母が3枚作ってくれたので、長男の出産前には布おむつカバー4枚が用意できました。 生後2カ月後半から布おむつ育児スタート新生児のころはおむつを頻繁に替えるので、おしっこやうんちの回数が少し落ち着く生後2カ月後半から布おむつ育児を始めました。おむつ交換のときに、洗剤を入れて水を張ったバケツに交換した布おむつを入れておき、1日に1回布おむつを軽くゆすいでから洗濯機で洗濯するだけだったので、思っていたよりも楽でした。 うんちのときも軽くもみ洗いするだけで簡単によごれが落ちたので、洗濯が大変だとは感じなかったです。それよりもおむつ交換のたびに、手作りのおむつカバーを見て「かわいい」と思えることで、おむつ交換がとても楽しみな時間になりました。 長男・次男2人とも生後2カ月後半から2歳までゆる布おむつ育児をしたのですが、次男のときは布おむつカバーを作る技術も上がり、自分でも納得のいくおむつカバーを作れるようになりました。お金を払って布おむつカバーを買ってもいいのですが、自分の好きな柄の布で手作りをしたことで、とても愛着がわきました。布おむつ育児は、いい思い出の1つです。 著者:川本 千華発達障害の長男、兄が大好きな次男を育てる2児の母。元ピアノ講師。自身の経験を活かし音楽・発達障害に関するライターとして活動中。
2019年05月09日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。今回はおむつなし育児について3回にわたってお話ししていきます。おむつなし育児をしているとトイレトレーニングがスムーズに進みやすいといわれています。 今トイレトレーニングを始めようとしている方も何かのヒントになるかもしれません。 おむつなし育児とは?おむつなし育児と聞くと、下半身すっぽんぽんで床や布団におしっこがダダ漏れでは? と思われる方もいます。 おむつなし育児とは、おむつをしながら、おしっこやうんちが出そうなタイミングや赤ちゃんのサインを周りの大人が受け取って、できるだけおむつの外(おまるやトイレなど)に排泄することを手助けすることです。 実はおむつの外におしっこをしたい?新生児のころに、おむつを開けるとおしっこをすることがあったと思います。赤ちゃんは生まれたときから、おむつの外の解放空間におしっこをすることの心地よさを知っています。それがだんだん、おしっこやうんちはおむつの中にするものだとトレーニングされます。 そして2歳ごろになると突然、「おしっこやうんちはトイレでするものなんだよ」と宣言されます。大人が突然おむつの中で排泄をするよういわれても難しいように、子どもが最初に戸惑うのは仕方のないことだと思います。 昔の育児雑誌によると、1965年ではおむつは2歳ごろには外れていたのですが、2009年の紙おむつ会社の調査では平均3歳4カ月となっています。現在はもっと遅くなっていることが予想されます。 おむつなし育児は早期トイトレではないおむつなし育児は、トイレトレーニングと思われがちですが違うものです。 トイレトレーニングは、子どもが自分でトイレやおまるに行ける、うんちやおしっこをしたいときに、周囲の大人に伝えるようになるという排泄の社会的な自立を目指し、おむつがいらなくなることです。 おむつなし育児は、元々身体的に備わっている自然な排泄ができるように、大人がおむつを外してあげるものです。 おむつなし育児はいつから始められるの?答えは、ズバリ「いつでも始められます」です。 新生児から始められますが、お母さんや赤ちゃんの体調が落ち着いてくる生後2〜3カ月からのほうがやりやすいといわれています。生後1年以上ですと、おむつの中で排泄をするということを強く学習してしまっている可能性があり、最初は難しいかもしれません。反対に生後6カ月未満の場合は、おむつの中で排泄することにまだ十分慣れていない場合があり、やりやすいかもしれません。 1歳半〜2歳ごろはイヤイヤ期に入り、トイレ・おまるイヤイヤ期になることもあります。一旦お休みしてイヤイヤが落ち着いてきたら再開される方もいます。2〜3歳すぎてトイレトレーニングを始める場合にも、おむつなし育児の進め方は参考になると思います。 排泄が自立する本来の年齢は1歳半〜2歳前半ごろといわれています。おむつなし育児は、まだまだ認知度は低いですが、トイレトレーニングを特別にしなくても、自然におむつをとってあげることができます。 親子のコミュニケーションのひとつとして、楽しんでいただけたら幸いです。次回は、おむつなし育児をするためのポイントについてお話していきます。※参考・「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」(おむつなし育児研究所)・「日経新聞」2009年9月2日 「40ヶ月 おむつ外れの平均月齢」(日本経済新聞社) 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年05月03日「新生児はうんち・おしっこを1日に何度もして、そのたびにおむつを替えなければならないから紙おむつ代がかさんで大変」と友人から聞いていた筆者。それならば、とエコロジーでエコノミーな布おむつに挑戦してみたのですが、これが大きなストレスになってしまったのです……。 【ストレス1】洗濯がとにかく大変だった覚悟はしていましたが、とにかく洗濯量が多いのが最初の難関でした。うんちをすると汚れがなかなか取れないのでつけ置きにしなくてはならず、時間もかかります。 さらに、天気が悪いと乾きにくく、結局布おむつが足りなくなって紙おむつを使うことがよくありました。ゆるいうんちはカバーから漏れてしまうことも多く、そのたびにシーツやベッドパットも洗濯……。回数を重ねるうちに、だんだん負担が大きくなってきました。 【ストレス2】天候を気にする毎日になった産院に入院中は紙おむつでしたが、退院したら布おむつ育児をしようと出産前から意気込んでおり、布おむつを30枚くらい買い込んでありました。「これだけあれば大丈夫だろう」と思っていました。 しかし、出産時期は冬。晴れや風のある日はいいのですが、少し曇りでもしようものなら全然乾きません。乾燥機を使ってもなんとなく生乾き……。1日に10枚以上使ってしまうこともあり、いつも天気にピリピリしていました。 【ストレス3】おむつかぶれになってしまったわが子は新生児の時期でもわりと睡眠が長く、3~4時間くらい続けて寝てくれることが度々ありました。寝ている間におしっこをしても起きないので、そのうちにおしりがかぶれるように。 就寝中におむつ替えをして起こしてしまうのが嫌で、取り換えなかった筆者のせいでもあるのですが……。かぶれがなかなか治らないのを見て、「布おむつはわが家には不向きだ」と考え直し、百日祝いを迎える前に紙おむつに切り替えました。 今考えると、「布おむつを使うなら布で統一しないと」とガチガチに考え過ぎていたのかもしれません。「布おむつは昼間だけ」「出かけるときは紙おむつ」「夜間は紙おむつ」と、うまく使い分ければよかったと思いました。 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2019年05月03日赤ちゃんのおむつは、パンツタイプよりテープタイプのほうが単価が安くてお得です。わが家の息子は寝返りが激しくなったころからパンツタイプを使っていたのですが、1歳4カ月で再びテープタイプを使うようになりました。 寝返りが激しくなってパンツタイプへわが家の息子は、新生児からテープタイプのおむつを使っていて、単価が安いので、できるだけ長くテープタイプを使いたいと思っていました。 ところが寝返りが激しくなると、ころがって暴れる息子のおむつをきちんとテープで留めることが難しく、泣く泣くパンツタイプに切り替えました。それからは、おむつがはずれるまで、パンツタイプを使用し続けるつもりでした。 ダメ元で使ってみたテープタイプそんなとき、「間違えて買ってしまったのでもらってほしい」と、義理の姉から頂いたのが、Lサイズのテープタイプのおむつでした。 息子が1歳4カ月になり、Lサイズのおむつが使えるくらいになったので、ダメ元でそのテープタイプのおむつを使ってみたところ、まったく問題なくおむつ替えができるではありませんか! スタスタと歩けるようになった息子は、寝返りをする回数が減り、おむつ替えのときも大人しくしていられるようになったおかげでした。 パンツタイプとテープタイプの使い分けそこで、今まではパンツタイプのおむつ一辺倒だったのですが、パンツタイプとテープタイプのおむつを使い分けることにしました。 あせらず、家でのんびりおむつを替えられるときはテープタイプ。外出時に限られたスペースで素早くおむつを替えたいときは、パンツタイプに切り替えたところ、パンツタイプのみを使用していたときよりも、おむつのコストを下げることができました。再びテープタイプが使えるようになると思っていなかったので、予想外の節約でした。 もし、メーカーのキャンペーンなどでおむつのサンプルをもらえる機会があれば、ぜひテープタイプも試してみてください。もしかしたらわが家のように、予想外の節約ができるかもしれませんよ。著者:石川ゆり一児の母。 食品メーカーにて、営業・広告・マーケティング・商品企画などを経て、妊娠・出産を機に退職し、現在は専業主婦。 家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年04月30日「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。その中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、赤ちゃんのおむつかぶれに関するご相談です。 Q.おむつかぶれの効果的な治療法は?新生児を育児中なのですが、一昨日、急におしりの広範囲が赤くなってしまいました。うんちがしばらくおしりについていたためだと思います。うんちは、多いときで1日に10回あり、普段から多いほうです。 こまめなおむつ交換を心がけてはいますが、今回このようなおむつかぶれを起こしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。今、オロナインを塗っていますが、大丈夫でしょうか。効果的な治療方法を教えていただきたいです。 在本祐子助産師からの回答新生児の時期はうんちの回数も多くてかぶれやすいですね。一旦かなり赤くなると痛みもあってお子さんはご機嫌が悪くなります。おしりにはおしり用の薬がおすすめです。 できれば産院で確認してほしいですが、難しい場合には、市販品もありますので薬局で薬剤師にご相談なさることもできます。またおしりを擦って拭かないように気をつけてあげましょう。坐浴と言いますが、お湯でおしりをやさしく洗ってあげるとよいですね。※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください おむつかぶれにさせないためのケアとは?おむつかぶれにさせないためのケアは下記の2つなどがあります。うんちやおしっこが長時間肌に触れていることがないようにするのがポイントです。 ・汚れたら洗い流してあげるおむつを替えるたびに、シャワーで流してあげるのが理想的です。毎回シャワーをすることは難しいと思います。そんなときは、ペットボトルのキャップにキリで何カ所か穴をあけてシャワーにします。ペットボトルにお湯を入れ、おむつの上で、ペットボトルシャワーを使って赤ちゃんのおしりを洗ってあげます。(※事前にお湯の温度が熱すぎないか確認してください) ・おしりを乾燥させてあげるおむつでおしりが蒸れるのでおむつかぶれになります。おむつを替えたときにしばらくおむつをせずに乾かしてあげることも大切です。※参考:ニュース(ママネタ)「赤ちゃんを「あせも・おむつかぶれ」にさせないケアを保育士が教えます!」 ベビーカレンダーは、妊娠や育児のお悩みを抱えたママさんの強い味方でありたいと思っています。自分だけではどうしても解決できなかったとき、不安で仕方がないときは本物の助産師や管理栄養士がリアルタイムでお悩みや質問にお答えする『助産師に相談』『管理栄養士に相談』の掲示板をぜひご活用ください!
2019年04月24日息子が生後6カ月から通っている保育園は、おむつなし育児を推奨する保育園。寝返りができるようになったら、パンツ生活のスタートです。入園してから1年が経ち、こんな変化が見られるようになりました。 相変わらず洗濯物は多いけど…生後6カ月から保育園に通い始め、もうすぐ1年。息子が通っている保育園は、おむつなし育児を推奨しています。「寝返りができるようになったらパンツになります」と説明されたときには「え、ウソでしょ!?」と思いましたが、本当に息子のパンツ生活はすぐにスタートしたのでした。 わかっていはいたものの、大量の洗濯物に最初は言葉を失うこともありました。 でも最近では私も慣れてきて、「あれ、今日はおしっこの回数少なめだな~」と洗濯物の量を見て判断できるようになってきました。 たくさん外遊びをする園なので洗濯物の量は相変わらず多いのですが、入園当初よりはおしっこの回数自体が減ってきて、パンツの洗濯は2~3枚程度の日も多くなりました。 度々おまるに座って…おしっこの回数自体が減ったのだと思っていましたが、どうやらタイミングを見ておまるに座らせてくれることも多くなったようです。おまるでおしっこが成功することも増えてきたよう。 また、1歳過ぎからおしっこやうんちのときに「でたー」「ちっち」と言いながらお尻を押さえて教えてくれることも多くなりました。自宅ではおむつをしてるので教えてくれたあとにおむつを替えるのですが、保育園の先生方は出る前のサインをなんとなく察知し、おまるに座らせてくれているようです。個人差はありますが、同じ0歳児クラスで月齢が早い子は、日中ほとんどおまるで用を足せる子もいるようです。 2歳児のお姉ちゃんは…息子の上にいるお姉ちゃんも2歳から同じ保育園に入園し、1年になります。入園当時はまだまったくトイレトレーニングはしておらず、おむつで生活していたのですが、入園して2~3カ月後にはすっかりトイレでおしっこができるようになり、今では夜寝るとき以外おむつが必要なくなりました。 早生まれで体も小さく、「大丈夫かな……?」と最初は心配しましたが、親が考えている以上に子どもの適応能力は高く、成長が早かったです。 わたしは元々おむつなし育児をするつもりもありませんでしたし、おすすめしようとも思っていません。メリットもデメリットもいろいろとあるのは確かです。ただこれから来る暑い夏の時期は特に、紙おむつよりも綿のパンツのほうが通気性が良く、蒸れた紙おむつをずっとしていることはないので、子どもたちは快適そうです。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年04月21日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。今日は、赤ちゃんのゆるゆるうんちが紙おむつから漏れないようになるコツについてお話します。少しの工夫でグーンとラクになりますよ。 おむつのサイズは合っていますか?おむつが小さすぎたり、反対に大きすぎても漏れてしまいます。おへその少し上まで隠れる大きさか、大きすぎて足の付け根周りに隙間がないかチェックしてください。 おむつのサイズの体重は、あくまで目安です。またメーカーによっても、サイズは違います。サイズが大きいほうが吸収帯も大きいので、特に水分の多いゆるゆるうんちの場合、水分を吸収してくれて漏れずらいこともあります。 背中からのうんち漏れを防ぐには?水分の多いゆるゆるうんちの場合、おしりの割れ目を伝って背中側に漏れることがあります。背中にギャザーがついているメーカーのものもありますが、伝って上がってこないようにストッパーを作ると効果的です。おしりの割れ目の上(仙骨部)に、ティッシュを折りたたんだものやコットンをあてておきます。端がおむつの外に出ないように気をつけてください。また、背中側のおむつを前のおむつより少し長めにあてます。 足の付け根からの漏れを防ぐには?テープの止め方を並行ではなく、逆八の字にします。太もものあたりに隙間ができないように角度を調整します。太もも周り一周、ギャザーフリルを外側に出しておきます。また、パンツタイプのおむつのほうが、フィットする場合もあるので早い月齢からパンツタイプのおむつへ変更する方もいます。 授乳時や抱っこ時の姿勢おしりが圧迫されないように抱っこして授乳します。太ももや授乳クッションに肛門部分が圧迫させないように、横向きにするなどして少しずらします。抱っこするときも、背骨はまっすぐにせず、緩やかなCラインになるように抱き、肛門部が少し上向きになるイメージで圧迫されないように調整します。 うんち漏れは、着替えや洗濯物が増えるうえに、外出時には困ってしまいますよね。少しの工夫で改善できるので、ぜひ試してみてくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年04月14日子供を生んだ女性のほとんどは、自分の本名ではなく、「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれた経験があるのではないでしょうか?「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれることに関して、なんの抵抗も感じない人もいれば、不快に感じたり寂しく感じたりする女性もいます。今回は、子供を持つ20代〜40代の母親に「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれることについてどう思うか、をヒアリングしてきました。「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれたくない女性の意見「嫌ですね。ママ、と自分の子供以外に呼ばれるのがなんだか気持ち悪く感じます」(事務職)「自分の名前を呼ばれないと、子供の付属物になったような気分になるので、寂しく感じるときもあります。普段はあまり気にしていませんが、子育てに追われているときに言われる、いい気分になりません」(専業主婦)「海外で子育てをしていたことがありますが、〇〇ちゃんのママ呼ばわりされることは一切ありませんでした。〇〇ちゃんのママ、と母親同士が呼び合ってしまうのは、子供と母親を同一視しているかなり日本的な風習だと思います。そういう文化だから、成人した子供が事件を起こしたとき、両親が咎められたりするのかな、と。子供と親は別人格です。ですから、にこいちみたいな呼び方はふさわしくないと思います」(翻訳家・通訳者)「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれてもなんとも思わない女性の意見「どっちでもいいですね。気にしません。ちょっと自分にしっくりこない感じはありますが」(会社経営)「不妊治療の末に子供を授かったこともあり、〇〇ちゃんのママ、と呼ばれるとむしろ嬉しく感じることもあります。〇〇ちゃんのママ、と呼ばれたくない人の気持ちも分かりますけど、子供が小さい数年間のことなので、あまり気にしなくてもいいのかな、と個人的には思います」(専業主婦)「一度、〇〇ちゃんのママなんて呼ばれたくない、ってママ友のひとりが言っていて、面倒な人だなって思いました。それ以来、気をつけてその人の名前を呼ぶようにしていますが。その方曰く、子供の付属物になったわけじゃない、自分は母親である前にひとりの人間だと。そんなこと当たり前ですよ。でも、ママ友つながりなんだからよくないですか?仕事関係の人に〇〇ちゃんのママ、って呼ばれたら変ですけど。そもそも〇〇ちゃんのママって呼ばれただけで、自分のアイデンティティが傷ついたように感じる人ってどうなんだろう、って思います。私は母親で、会社員で、女性で、母からみたら娘で、バイオリンが好き。母親以外の顔もたくさんあります。だから、ママ友からなんて呼ばれようと揺るがないし不快に感じない。〇〇ちゃんのママって呼ばれたくない人は、母親業に没入しすぎて自分のやりたいことができてないんじゃないかな」(人材派遣会社営業)さいごに。「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれて傷ついている人もいる世の中には、「〇〇ちゃんのママ」と呼ばれることにモヤモヤした気持ちを抱いている女性も少なくないようです。自分がなんとも思っていないからといって、「〇〇ちゃんのママ」と呼ぶことを当たり前だと思わず、不快な気分になっている人も多いと心得ておく必要があるでしょう。
2019年01月31日赤ちゃんが生まれてからおむつを卒業するまで、何回おむつを替えるかご存じだろうか?P&Gの調査によると、その回数はなんと1万回(※)にものぼるのだという。そんなおむつ替えは、親子の愛情が通い合う大切な時間。P&Gは2019年1月15日(火)、おむつ替えを中心に育児の様子を描くWEB限定動画『1万回のLove』を公開した。おむつ替えは親子の愛情が通い合う大切な瞬間WEB動画『1万回のLove』は、赤ちゃんが生まれてからおむつを卒業するまで繰り返される日々の“おむつ替え”のストーリーだ。P&Gの調査によると、おむつを卒業するまでの、おむつ替えの回数は多くて約1万回*にも上る。普段特別に注目されることもなく、ママやパパをはじめ育児に携わる人たちによって何度も繰り返されるおむつ替えには、思わずくすりと笑ってしまう瞬間や、ため息をついてしまいたくなる出来事、時にはママやパパが困り果て涙する...といったさまざまなストーリーがあり、その1回1回は、親子の愛が通い合う大切な時間だ。実際の親子が出演し、実際のお宅で撮影!WEB動画『1万回のLove』おむつ替えを中心に、育児の様子を描いた今回の撮影には、実際の親子が出演。動画に出演したよしくん(2歳7ヵ月)が普段から生活しているご自宅で行われた。当日は自然なやり取りを描くため、「よーい、スタート」「カット」といった合図も掛けず、数分間カメラを回しっ放しにして撮影。思いもよらないタイミングで魅力的な表情や仕草を見せることもあるため、カメラを2台用意してベストショットを狙った。出演したママは、「1人でできることがどんどん増えていくのは、母親としてちょっぴり寂しく思う一方で、子どもが自立への道を一歩ずつ進んでいるといううれしさも大きい。1回1回のおむつ替えを大切にして、これからもしっかりと愛情を注ぎながら、成長を見守っていきたい」とコメント。動画では、日頃の家事や仕事とのはざまで奮闘しながらも、赤ちゃんのためにいちばんのことをしてあげたいというママ、パパの想いが描かれている。実際の親子が出演したからこそ生まれた自然な表情や描写にも注目して欲しい。【参考】※パンパース公式YouTubeチャンネル※パンパース公式サイト※月齢0-48ヶ月児は1日平均6.40枚使用 / P&G 調べ)
2019年01月16日意外とかさばるベビー用品のひとつが、紙おむつ用のごみ箱であるおむつ処理ポット。防臭効果や使いやすさなどの機能性はもちろんのこと、インテリアとしておしゃれなものが欲しいですよね。そんなママにおすすめなのが、7月に発売されたばかりの「Vliba(ヴリバ)」。そのおすすめポイントをご紹介します!二重密閉構造と取り替えバッグで徹底防臭!おむつ処理ポットで何よりもママが気にするポイントは、臭いが気にならないかどうかですよね。Vlibaは防臭にこだわった点がいくつもあります。まずは二重蓋構造。おむつを捨てる時は上の蓋を開け、さらに中の蓋を開けます。蓋が二重になっていることで中身を見せず、さらに悪臭をしっかり防いでくれます。また専用の取り替えバッグはなんと99.9%の抗菌作用! ほのかに香るベビーパウダーの香りが臭いをガード。これらの3つの機能で徹底的に防臭をしてくれるんです!おむつ用のごみ箱には見えない洗練されたおしゃれさそして上の蓋はフットペダルで開閉し、必要な時には開けたままの状態にしておける蓋固定ボタンもあるので、両手がふさがっている状態でもおむつを簡単に捨てることが可能。さらに中の蓋にはセーフティロックが付いているので、子どもが近くにいてもごみ箱の中を勝手に開けられていたずらをされる心配がありません。曲線型で洗練されたデザインが美しく、おむつ処理ポットには見えないVliba。カラーはホワイトの他にグレー、レッド、ブラック、ピンク、ブルーの6色が展開されています。キッチンやリビングなどどこに置いてもお部屋に馴染むおしゃれさなので、インテリアにこだわるママにぴったり!おむつ用としての役割を終えた後には生ごみ用やペット用のごみ箱としても使えるので、一生もののアイテムになりそうですよ。
2018年09月01日赤ちゃんのおむつ替えの回数がこんなに多いと思わなかった! 赤ちゃんのお世話をするにつれ、こんな感想を抱く人は多いのではないでしょうか? おむつ替えといっても、おしりふきで拭いて、おむつを新しいものに替えて、汚れたおむつは処分して…と、けっこう手間がかかるものです。さらに、家計的にもおむつ代がかさみ、出産前に予想していた以上に大きな出費となっているという方も多いのではないでしょうか。しかしパンパースなら、おむつを使えば使うほどお得になる仕組みがあるんです! それが、「すくすくギフトポイントプログラム」です。■パンパースはポイントが貯まる!「すくすくギフトポイントプログラム」パンパースの商品には、QRコードと英数字コードが書かれたシールが貼ってあるのにお気づきでしょうか? このシールに書かれているコードを登録することでポイントが貯まります。この貯まったポイントに応じて子育てに役立つグッズやおもちゃ、クーポンやテーマパークのチケットなどに交換できるお得なプログラムなんです。■ポイントを貯める方法3ステップポイントは簡単に貯めることができます!会員登録&専用アプリをダウンロードポイントを貯めるには、まず会員登録が必要です。パンパースのウェブサイトか、もしくは専用アプリをダウンロードした後に名前やメールアドレスなどの登録に必要な情報を入力してアカウントを作ります。アプリはiOS、Androidの両方にあり、無料でダウンロードできますよ。パッケージの内側にあるシールを探すパッケージの内側に貼ってあるQRコードと英数字コードが書かれたシールを探してみてください。初めて探すときはわかりにくいかもしれませんが、パッケージの持ち手の裏あたりにあります。QRコードをアプリで読み取るだけ! 直接入力もOKポイントの登録はアプリが簡単でおすすめです。シールに書かれたQRコードをアプリ内のカメラ機能で読み取るだけでポイントの登録が完了しちゃうんです!そのほか、パンパースのサイト上部「すくすくギフトポイントプログラム」にある「コードの入力」ページから、英数字コードを直接入力しても登録できるので、スマートフォンを持っていない場合でも、しっかりポイントを貯めることができます。■ポイントはどれくらい貯まるの? 対象商品別ポイント一覧と試算▼商品によってもらえるポイントは異なる!対象商品は、「肌へのいちばん」「さらさらケア」(それぞれテープタイプ、パンツタイプ)、「卒業パンツ」です。またパッケージサイズには、「肌へのいちばん」「さらさらケア」それぞれに、スーパージャンボ、ウルトラジャンボがあります。商品とパッケージサイズによってポイントが異なります。なお、市販品のおしりふきや新生児用小さめおむつにはポイントシールがついていないのでご注意を。もらえるポイントは下記の通りです。「肌へのいちばん」(テープタイプ、パンツタイプともに)スーパージャンボ……120ポイントウルトラジャンボ……150ポイント「さらさらケア」(テープタイプ、パンツタイプともに)スーパージャンボ……80ポイントウルトラジャンボ……110ポイント「卒業パンツ」……160ポイント※おむつのサイズは問いません。アプリの初回ログイン時は150ポイント、初めてコードを登録するときは200ポイントのボーナスポイントが加算されます。ちなみに初回ログインでは、登録したメールアドレス宛に子ども専門写真館「スタジオアリス」のクーポンも届くんです。▼1年・3年パンパースを買うとどれくらい貯まる?月齢・年齢はもちろん、体調や個人差もあるので赤ちゃんが使うおむつの数はまちまちです。仮におむつを「肌へのいちばん」パンツタイプLサイズとして、1日6枚使うとすれば、1ヶ月(30日)で約180枚消費することとなります。「肌へのいちばん」パンツタイプLサイズのウルトラジャンボの枚数は46枚なので、1ヶ月で約4袋購入する計算です。この条件で試算してみると、1ヶ月にもらえるポイントは、150ポイント×4袋=600ポイント 1年間でもらえるポイントは、単純計算で12ヶ月をかけて、600ポイント×12ヶ月=7,200ポイント3年使い続けるなら、7,200ポイント×3年=21,600ポイントとなります。ほかに「ポイント2倍キャンペーン」やおむつの箱買いでもらえるポイントもあるので、得られるポイントはこの試算より多いかもしれません。▼ポイントの有効期限は?ポイントコードには有効期限がありません。購入後しばらくしてからコードを登録することも可能です。ただし、所有ポイントには有効期限があります。コードの入力やギフトとの交換を18ヶ月以上行っていない場合、その時点で保有しているすべてのポイントが失効となってしまうので注意しましょう。▼ステータスによってポイント加算に違いも!もうひとつ、「すくすくギフトポイントプログラム」には貯めたポイント数に応じてアップしていく、「ステータス」があります。実はこれ、パンパースのおむつを使えば使うほどポイントが貯まりやすくなるお得なシステムなんです!1月から12月までの1年間に貯めたポイントが700ポイント以上の場合はブロンズ、2,000ポイント以上はシルバー、3,000ポイント以上ではゴールドというようにランクアップしていきます。そして、初めてステータスが上がった場合には「ステータスアップポイント」としてボーナスポイントが! さらに、ゴールドステータスの人がコードを入力すると毎回10%、シルバーステータスの人は毎回5%のボーナスポイントが加算されるという特典があるんです!ちなみに、ポイントをギフトに交換してもステータスは変わりませんが、1月1日時点の保有ポイントでステータスの見直しがなされます。■ポイントは何と交換できるの?ポイントと交換できる、肝心のギフトにはどんな品が用意されているのでしょうか。一例をご紹介します。クーポン/商品券写真のネットプリント(200ポイント~)、コンビの公式オンラインショップ用クーポン(2,250ポイント~)、富士サファリパークのチケット(25,500ポイント)など育児グッズパンパースオリジナルの抱っこひもカバー(2,000ポイント)、おむつ替えシート(3,500ポイント)、ミキハウスのベビーマグセット(6,300ポイント)おもちゃボーネルンドのベビーシロフォン(13,450ポイント)、ボーネルンドのオリジナル積み木(17,400ポイント)など知育絵本ナビ 名作絵本読み放題andムービー見放題サービス(3,600ポイント~)、学研のワーク3冊セット(4,450ポイント)など抽選パンパース半年分(200ポイント)、ゴールドステータス限定で応募できるDayson空気清浄機(5ポイント)などが抽選で毎月数名に高ポイントのギフトを狙ってポイントを貯めるのも楽しいですし、少ないポイントで交換できるギフトをちょこちょこ申し込むのも、お得感があっておすすめです。ちなみに、ギフト交換を申し込んだ後に変更やキャンセルはできないので、じっくり選んで間違いのないように申し込んでくださいね。■時期によってはポイント2倍キャンペーンがあることも!実は、不定期で「ポイント2倍キャンペーン」が行われています。このキャンペーン期間を有効活用することで、ポイントを効率よく貯めることができるんです!というのも、コードは購入後すぐに登録しなくてもいいので、このポイント2倍キャンペーン中に登録するほうがだんぜんお得なんです。ただし、キャンペーンによっては、「〇枚まで」などと条件がある場合があるので、登録条件をしっかりチェックしておきましょう。お得なキャンペーンの開催日程はウェブサイトやアプリでお知らせがあるので、時々チェックしてみてくださいね。■店舗限定ボーナスポイントもチェック!赤ちゃんがいるとこまめにお買い物に行けないことも多く、おむつは箱で買うという方も多いのではないでしょうか。トイザらスや赤ちゃん本舗など一部店舗では、箱にボーナスポイント300ポイントまたは500ポイントがついています。まとめ買いはポイントが稼げそうなので、要チェックですね。■まとめ赤ちゃんのおむつ替えは毎日のことで、地味にストレスが溜まります。しかし大変なおむつ替えにも、こんなごほうびがあると思うと、少しばかり苦労が報われた気持ちになれますね。パンパースを使っていたのに、いままで「すくすくギフトポイントプログラム」を利用したことがなかったという人でも遅くはありません! ためしにアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか?※2018年8月時点の情報です。<参考サイト> Pampers|すくすくギフトポイントプログラム iOSアプリ「すくすくギフトポイントプログラム」 Androidアプリ「パンパース:すくすくポイントで、赤ちゃんとママパパへのギフトをもらおう!」 <関連記事>▼おむつの中の湿度も上昇中!「赤ちゃんのお尻かぶれ」のホームケア
2018年08月24日子連れでおでかけをしても、百貨店などいろんな場所におむつ替えをできる場所が用意されているので、困ることはあまりないかもしれません。でも、自宅のようにできるかといえば…。公共の場だからいろいろ気になることもありますよね。たとえば、おむつ替えシートを使用するかどうかもそのひとつ。おむつ替えシートは使用しているママが多い?自宅でのおむつ替えであれば、子どもの下になにも敷かずパパっとおこなうこともあるかと思いますが、公共の場ではどうしているのでしょうか?ネット上のママたちの声を調べてみることに。まずは、冒頭で触れたような百貨店などに用意されている場所や教室など、いろんなママと子どもたちが使用する場所については、おむつ替えシートを使うようにしているという声が多かったです。理由としては、「うんちが台や床についてしまう可能性を回避すること」と「他の親子が使用した場所に我が子を直接寝かせたり、座らせたりすることに抵抗があるから」などが挙げられるのだとか。たしかに、うんちには細菌がいっぱいなので、自分の子の便をつけてしまったり、他の子の便がついてしまったかもしれない場所では、さっとおむつ替えシートを敷くほうが無難かもしれません。ちなみに、おむつ替えシートはマザーズバッグに付属していることもありますよね。もちろん、使い捨てタイプのおむつ替えシートや厚手のバスタオルを持ち歩いているというママも見受けられました。とはいえ、まったく気にしない人もおり、「おむつ替えシートは使ったことがない」という声もちらほら。ママ友宅ではおむつ替えシートは必須アイテム?前述のような公共の場でも使用頻度が高そうなおむつ替えシートですが、ママ友宅や親戚の家にお邪魔した際にも使用している人が多い様子。とくにママ友に関しては、「子連れの友人を自宅に招いたときに、なにも敷かずにおむつ替えをしていて少し引いてしまった」なんて声もありました。同じ境遇のママだからこそ、気になるポイントなのかも。ママたちの声をまとめると、エチケットやマナーとしておむつ替えシートを使用しているようです。普段おむつ替えシートを使っていないママは、他のママやお子さん、我が子のためにも使うことを検討してみてはいかがでしょうか。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月18日子育てをしていると、子どもの発育や夫との家事・育児分担、夜泣きなどなど、いろんな悩みが出てきますよね。そんななかでも、身近な問題といえば、子どものおむつのニオイ…。とくに、これから暑くなる季節に関してはニオイも強烈になりがち。そこで、世のママたちがおむつをどうやって処理しているのか調べてみました。おむつのニオイは二重三重でブロックする多くのママたちの声によると、おむつのニオイ対策としておこなっていることは、みなさん似たような方法であることがわかりました。まずは、おむつ専用のゴミ箱を用意すること。ベビー用品メーカーが販売する専用のゴミ箱やインテリアショップなどで購入できる蓋つきのゴミ箱、または蓋つきのバケツなど、種類はさまざまですが、“蓋つき”のおむつだけを捨てるゴミ箱を用意するのがポイント。さらにこだわりのある人では、パッキンつきで隙間がなく密閉度の高いものを選んだり、プラスチック製よりもステンレス製を使っているなんて声も見受けられました。次にすることは、ビニール袋の用意です。いくら蓋つきのゴミ箱であっても、おむつをそのまま捨ててしまうと、ニオイが大変なことに…。そこで、ビニール袋におむつを入れて、口をしっかりと縛ってゴミ箱へ捨てます。ビニール袋に関しては、100均一ショップで調達している人が多いようです。ほかにも、100円均一ショップよりも値段は高くなってしまいますが、おむつ用の消臭袋も販売されており、こちらのほうがニオイが軽減されるという意見もありました。また、ゆるい便の場合は難しいですが、ある程度しっかり便の場合は、トイレに流してからおむつを捨てるのが基本。人によっては、さらに新聞紙でおむつを包み、ビニール袋に入れるなんて方法もあるのだとか。おむつ専用のゴミ箱はどこに置く?前述の方法でニオイはかなり軽減されるようですが、もうひとつ問題になるのは、おむつ専用のゴミ箱をどこに置くか。ご家庭によっても異なるようで、「リビング」や「寝室」、「トイレ」、「ベランダ」、「キッチン」などさまざま。スペースがあるならば、換気機能の優れた「トイレ」や「キッチン」がよさそうですよね。ですが、気をつけなければならないのは「ベランダ」。お住まいの住宅によっては、隣家の部屋までニオイが届いてしまうケースがあり、迷惑になってしまうこともあるそう。ニオイは仕方のことですが、できるだけ迷惑にならないよう気を配る必要があるかもしれません。毎日のおむつ処理は本当に大変ですが、ひと手間加えてニオイの少ない環境を作れるようにしましょう。(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月23日うまれたての赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。だからこそ、赤ちゃんのことをしっかりと考えたおむつを選んであげたいですよね。また、多くのママたちが悩んでいるのが、おしりの拭き方だと思います。正しいのは、前からだっけ?後ろからだっけ?男の子と女の子では、おしっこやうんちの拭き方が違ってきます。今回は2男1女を育てるわたしが、男の子と女の子がいるからこそ分かる、上手なおしりの拭き方を教えちゃいます。知っておきたい、おむつ選びの4つのポイント生まれたばかりの赤ちゃんの皮膚の厚みは、大人の約半分と言われています。身体の表面積は6分の1ですが、汗を出す汗腺の数は大人と同じなんだそうです。だからとっても汗っかきなんですね。そのため皮膚の表面がムレてふやけやすく傷つきやすいのです。赤ちゃんに優しいおむつを選ぶときの4つのポイントは、下記の4つ。①通気性おむつは通気性があって、ムレないものが◎通気性の悪いおむつは、つけてるうちにおむつ内の湿度が上がりやすく、かぶれの原因になってしまいます。②吸収力おしっこをしっかりと吸収し、おしりがぬれないのポイント。吸収力が低いと、おしっこ(アンモニア)が酸化してかゆくなったり、赤くかぶれたり、皮がむけたりといったトラブルに。③伸縮性サイドギャザーが自在に伸縮し、しめつけずにしっかりフィットしてくれるものが◎おむつはパッケージに書かれているサイズと体重を目安に、赤ちゃんの成長に合わせてちゃんとフィットするサイズを選びましょう。④やわらかい素材デリケートな赤ちゃんの皮膚がこすれたり、傷ついたりしないよう、肌ざわりの優しい素材のものを選んであげましょう。おむつのサイズアップ、パンツへの切替えのタイミングって?同じ月齢でも、赤ちゃんによって身長も体重も違うので、何ヶ月で何サイズとは一概に言えないですが、おむつの切替えのタイミングポイントはこちら。☑︎体重が増えた☑︎おしっこの量が増えた☑︎横モレが多くなった☑︎お腹や足まわりが、きつくなってきた☑︎お腹や足まわりが、赤くあとがつく☑︎股上がたりない2つ以上気になる点があるなら、おむつのサイズアップのタイミングかもしれません。テープからパンツへの切替えは、赤ちゃんの動きが活発になって、おむつを当ててテープを付けるのが難しくなってきがきた頃が目安。我が家はでは、つかまり立ちするようになったらテープからパンツに切り替えていましたが、ハイハイするようになってから替えるママが多いようですよ。男の子と女の子で違う、おしっことうんちの拭き方女の子の場合女の子は尿道や腟にうんちやバイ菌が入るのを防ぐため、前から後ろに向かって拭くのが基本です。おしっこの時は、おしっこがおしりの後ろ側へも回るので、おしり全体をきれいにしてあげます。ヒダも開いて、前から後ろに優しく拭いてあげましょう。女の子も男の子もうんちの時は、肛門のシワシワのところにうんちが残らないように拭いてあげます。たまに、うんちが割れ目やヒダにうんちが入ってしまうことがあるので、その時はおしりふきを三角にたたんで、角の部分を使うとしっかり拭けますよ。ただし、おしりや性器まわりはとてもデリケート、拭きすぎは肌を傷つけてしまうので気をつけましょう。我が子はなかったのですが、生まれたての女の子の外陰部が赤黒くて、ぷっくらはれていることも多いそうです。ちょっとびっくりするかもしれないですが、月経のような出血やおりものがあることもあります。でも、これはお腹にいる時にママのホルモンの影響を受けたからで、しばらくすると自然になくなるので安心してくださいね。男の子の場合男の子のおしっこは拭かなくて大丈夫なんじゃ?と思ってるママが多いと思いますが、おしっこがついたままだと、おしりが赤くかぶれてしまいます。男の子も、おしっこの時でもおちんちんやおしりを優しく拭いてあげましょう。そうそう、男の子はおむつが外れた開放感から、おしっこが出ちゃうことも多いです。私も上のお兄ちゃんのときに何回も「ピュ〜」っと、やられました。おむつを外したら、ティッシュやおしりふきをおちんちんにかけておくと、おしっこが飛んでくるのを防げますよ。うんちの時は足の付け根やおちんちんとタマタマの重なるところや、タマタマの裏にもうんちがこびれついたりしますので、おちんちんを少し持ち上げて裏も丁寧に拭いてあげましょう。うんちの量が多かったり、拭いてもなかなか取れないときは、シャワーで流してあげると良いです。そして、男の子も女の子も拭いた後はすぐおむつを履かせず、少し乾燥させたりティッシュで軽く水分を抑えてあげるとムレ防止に。また、時々おちんちんやタマタマのチェックをしてみてください。左右のタマタマの大きさが違ってたり、おちんちんの先が赤くただれてたり、腫れたりなど気になるところを発見したら、早めに小児科で相談してくださいね。毎日赤ちゃんがにっこり過ごせるよう、おしりはいつも清潔にしてあげたいですね。なかなか人に聞けないおむつ&おしり拭き事情、ぜひ参考にしてみてください。
2018年03月27日おむつは意外と場所を取るもの。また、「おむつの近くに置いていたおしりふきが行方不明になっている」なんてこともママなら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。そんなママに役立つアイテムが、おむつ収納ケースです。そこで今回は、おむつ収納ケースの種類やメリットに加えて、赤ちゃんアイテムをまとめて入れておける収納ケースを10個ご紹介します。おむつ収納ケースの種類とは?おむつ収納ケースといっても、種類はさまざまです。ファブリック生地(布製)やリネン混、プラスチック、バスケットに多いラタンなど素材もそれぞれ異なります。また、ボックスやポーチなど、自宅用か外出用かによってもデザインが異なります。そのため、まずはどのような用途で使用したいのかを考えて、そこから素材やサイズ、デザインなどを絞り込んでみましょう。おむつ収納ケースを生活に取り入れるメリットおむつ収納ケースがあることで、必要な赤ちゃんアイテムが見つからないという問題が起きにくくなります。おむつ・おしりふき・ティッシュ・綿棒・ベビーオイルなどのアイテムをまとめて入れておけますし、置き場所を決めることで同じ場所に戻すクセがつけやすいためです。また、車内ではカバンからおむつを取り出すだけでも手間ですが、カーシートに取りつけられる収納ケースがあればおむつやおしりふきを入れておけるので便利です。シンプルで大容量なおむつ収納ケースおむつ替えの際に必要となるアイテムをまとめておける、収納ケースです。新生児用おむつなら48枚、パンツ型Lサイズなら25枚収納できます。ガーゼなどを入れるポケットがついているほか、おしりふきをそのまま収納できたり、付属の仕切りで小物を整理できたりとママにとってうれしい機能が充実しています。マルチマットつきなのもうれしいポイントです。バスケット型のナチュラルなおむつ収納ケースフタつきバスケット型の収納ケースです。M&Lサイズの2個セットで、カラーはナチュラルとブラウンの2種類から選ぶことができます。サイズ違いなので重ね置きができるほか、どちらもシンプルなのでお部屋に自然となじみます。ライトグレーの内布は麻素材で通気性がよく、清潔感のある印象を与えます。なお、同シリーズはサイズが豊富で、XXSサイズからLLサイズまで幅広く用意されています。配色がかわいいおむつ収納ケースナチュラルな風合いがすてきなストレージボックスです。素材にはリネン混を使用しており、見た目がおしゃれ!あえて見える場所に置くことでインテリアとしても楽しめるほか、おむつはもちろん小物などの収納にも役立ちます。取っ手つきなので持ち運びも楽に行えますし、折りたためるので使わない場合はしまっておけます。カラーはレッド・ブラウン・ネイビー・グレー・グリーンの5色から選ぶことができます。ユニークなデザインのおむつ収納ケースおうち型のデザインがユニークな収納ケースです。見た目がかわいいので、リビングなどに置いていてもインテリアの一部としてお部屋をにぎわせてくれます。Lサイズのおむつが25枚入るほか、両脇にはおしりふきやティッシュボックスをそのまま収納できるポケットつき。また、背面のクリアファイルには綿棒や爪切り、体温計なども収納できます。スタイリッシュなおむつ収納ケースシンプルでスタイリッシュなデザインの収納ケースです。ファブリック生地なので自然とお部屋になじむほか、フタつきなので中身が見えずスッキリとした印象を与えてくれます。生地の裏面には特殊加工が施されているため、しっかりとした質感で丈夫!取っ手つきなので持ち運びも楽々です。側面に《マジックテープ》がついており、複数個を連結できるのもうれしいポイントです。お部屋をかわいく彩るおむつ収納ケース収納アイテムブランド〔スタックストー〕のストレージボックスです。カラーバリエーションが豊富なので、お部屋の印象に合ったものを見つけられます。フタにワンタッチロックがついているほか、フタを開けた状態でキープできます。同シリーズであれば積み上げはもちろん左右にも連結できますし、付属のパーツを使えば固定も可能です。また、安定感を増すサポートプロップにより倒れにくいため、子どものいる家庭でも安心です。かわいいキャラクターが魅力のおむつ収納ケース子どものためを考えた収納ケースです。デザインはシンプルでかわいい!大容量なのに軽く、取っ手がついているので持ち運びも楽々です。新品のおむつも袋ごと収納できるので、生活感をなるべく隠したいという方にもおすすめです。おむつ収納ケースとしてはもちろん、子どものおもちゃ箱としても活用できます。なお、折りたためるので使わないときはコンパクトに収納できます。どこでも持ち運べる、ポーチタイプのおむつ収納ケースちょっとしたお出掛けに重宝するおむつポーチです。制菌・抗菌&デオドラント生地を使用しているので、おむつの気になるにおいを消臭してくれます。ポーチの柄とおそろいのおむつ替えシートつきなのもうれしいポイント!コットン100%で肌触りがよく、裏面は防水性に優れたポリエステル100%です。柄は8種類から選ぶことができます。りんご型がキュートな、ポーチタイプのおむつ収納ケース〔HannaHula〕のおむつポーチです。新生児のおむつなら5枚~8枚、パンツ型なら6枚~7枚ほど収納できるほか、おしりふきやミニタオルなどを収納できるポケットがついています。バックルつきなのでベビーカーに引っ掛けることができ、持ち運びもおしゃれに演出できます。なお、カラーはスタンダードデザインのアップルレッドと、遊び心が感じられるアップルグリーンの2色です。機能性に優れた、ポーチタイプのおむつ収納ケースアニマル柄がかわいいおむつポーチです。Sサイズのおむつが8枚入るほか、おしりふきをそのまま収納できる巾着風のポケットがついています。おしりふきの取り出し口にセットできるフタ、《ビタット》がついているのもうれしいポイントです。付属のフックを使えばカーシートやベッド横などにつるすことができるので、置き場所にも困りません。カラーはネイビーとホワイトの2色です。おむつは収納ケースで見せる時代におむつ収納ケースを活用することで生活感を隠すことができますし、収納ケースの選び方によってはおしゃれなインテリアとして活用できます。また、おむつを卒業した後はおもちゃ箱や小物入れにするなど、アイデア次第で長く愛用できるのです。ご紹介したアイテムをぜひ参考にして、すてきなおむつ収納ケースを探してみてくださいね。生活雑貨のアイデアをもっと見る
2017年11月26日P&Gのおむつブランド「パンパース」は、8月2日(水)に虎ノ門ヒルズフォーラムで「パンパース『肌へのいちばん』やさしさ体験イベント」を開催。イベントには、0歳児と5歳児の2児のママとして子育て奮闘中の小倉優子さんがゲストとして登場した。小倉優子さんもお子さんのおむつにパンパースを愛用イベントには豊倉助産院 代表助産師の豊倉節子先生も登場し、小倉優子さんと子育てやおむつに関するトークを披露した。豊倉先生は赤ちゃんの肌のデリケートさについて、「赤ちゃんは、生まれて一か月くらいは皮がむけて、少しずつ肌が丈夫になっていきます。本当に薄く繊細なので、赤ちゃんの肌はちょっとしたことでかぶれやすかったりと、非常にデリケートです。」と解説した。また小倉さんは、「私は、長男の出産時に口コミでパンパースを知って使い始めました。実際に使ってみると、赤ちゃんの肌は敏感なので、肌にやさしいおむつって大切なんだなと実感して、上の子も下の子もずっと『パンパース』を使わせていただいています。」とパンパースを愛用していることを語った。パンパースの肌へのやさしさを盛り込んだ仕掛け満載の“おむつピタゴラ”を披露イベントでは、パンパース新『肌へのいちばん』シリーズの肌へのやさしさを伝える、日本初の「おむつピタゴラ」が登場。ボールが転がりながらゴールを目指して進む中で、パンパースの肌へのやさしさを支える“ゆるゆるうんちの吸収”“通気性”“吸水性”の3つの仕掛けが披露された。赤ちゃんの一晩分以上のおしっこの量の水を吸収するパンパース独自の「3つのマジック吸収体」、ゆるゆるうんちを素早く吸収する「内側シート」といった肌へのやさしさを伝える仕掛けを見事クリアした後、最後に「最高級の肌へのやさしさ」という文字周りのハートが点灯し、“おむつピタゴラ”は大成功。小倉さんは「こんなに羽毛が舞い上がるんですか?通気性バッチリですね!吸水性もすごい!信じられないくらいサラサラで、押しても水分が手につかないです。ゆるゆるうんちもこんなに早く吸収するんですね!これなら赤ちゃんも不快じゃないですね。赤ちゃんにどれだけやさしいのかがよくわかりました。」と驚きをコメントした。小倉優子さんがおむつ作りの裏側も体験「おむつピタゴラ」でパンパースの肌へのやさしさを実感した小倉さんは、今回特別にパンパース「肌へのいちばん」作りにチャレンジ。おむつ作りの裏側を体験し、「普段は気にせずにパンパースを使っていたのですが、こんなに丁寧に赤ちゃんのことを考えて作られていたんだなと思うと、これからは感謝して使っていきたいと思います。」と語った。また日々育児に頑張っているママたちに対して、「これからもデリケートな赤ちゃんの肌を守るために一緒にパンパースを使っていきましょう!」というメッセージを送った。
2017年08月03日こんにちは。子育て支援を専門にする臨床心理士の今井千鶴子です。外出先でのおむつ替え、大変ですよね……。私も子どもたちがまだおむつだったころは、外出しても「いつ替えよう」「どこで替えよう」などおむつ替えのことばかり考えていました。そこで今回は、外出先でおむつ替えをするときのコツについて考えます。●子どもが遊びに夢中なときのおむつ替え遊びに夢中なとき、おむつ替えを嫌がるお子さんは多いです。私も経験がありますが、無理やり連れて行くとその後のおむつ替えで大変な目にあうと思います(苦笑)。ここでは、お子さんが遊びに夢中なときにオススメの方法を2つご紹介します。1つ目は“予告”です。楽しく遊んでいるのを急にやめるのは、大人でも難しいことです。ですから、お子さんが楽しく遊んでいるときは、「あと3回終わったら、おむつ替えようね」など、もうすぐおむつ替えの時間であることをあらかじめ予告しておきましょう。ポイントとしては、おむつ替えを予定している時刻ギリギリではなく、少し時間に余裕をもって予告すること です。そうすることで、ママも焦ったりイライラしたりせずに待っていられます。2つ目は“カウント作戦”です。これは、ゲーム(競争)が好きな子には特に有効です。「どのくらいでおむつ替えができるか、数えてみよう!」「家よりも早く替えられるかな?」など、ゲーム感覚で誘うとスムーズにいくことが多いです。私もこのカウント作戦にはずいぶん助けられました。●普段通りを心がける人はいつもと違う状況だと不安を抱きやすいものです。外出先のおむつ交換は、まさに“いつもと違う状況”ですので、ママやお子さんが不安を感じるのも当然です。ですから、ママは「不安があって当たり前」くらいにドンと構え、“普段通り”のおむつ替えを心がけましょう。私も経験がありますが、ママが「急がなきゃ!」「早くしなきゃ!」と思えば思うほど、子どもは動き、物は落ち、悲惨な状況になりがちです……。これは、ママの焦りがお子さんに伝わっている ためかもしれません。ですから、ママができるのは普段通りにおむつ替えをすることです。子どもが動いたときでも、「なんとかなる」と心を落ち着かせ、「大丈夫だよ」「おむつを交換して気持ち良くなろうね」と優しく声をかけましょう。ママが落ち着いて行動していれば、お子さんにも「ここは安心な場所だ」と伝わりやすくなるはずです。そして、おむつ替えが終わったら、「上手にできたね」「動かずじっとしてくれたおかげで、やりやすかったよ」などお子さんのがんばりをたくさん認めましょう。これは、お子さんがずっと泣いていた(嫌がっていた)場合も同じです。私も経験がありますが、子どもに泣かれると周囲の目が気になり、子どもを責めたくなることもあるかもしれません。でも、泣いていたことを厳しく叱りつけるよりも、いつもと違う状況でがんばれた(最後までおむつ替えができた)ことを認める方が、次のおむつ替えへの意欲につながる と思います。心理学でも、“成功体験で終わる”ことによって次の行動が起こりやすくなることがわかっています。●パパと協力する女性用トイレは男性用トイレに比べて混んでいることが多く、待ち時間が長いこともあります。また、次に待っている人がいると焦ってしまい、おむつ替えがうまくいかないこともあるかもしれません。ですから、パパにも外出先でおむつ替えをお願いできたら、ママの負担は軽くなると思います。仲(2016)は、ベビー休憩室において「誰がおむつ替えをしたか」を調査しています。その結果、父親がおむつ替えをしている割合は、休日では2割に達することがわかりました。また、夫婦でベビー休憩室に来て、父親がおむつ替えを行っているあいだ、母親が休憩するケースもみられたとのことです。一方、『第一生命保険株式会社』の「父親の子育てに関する調査(2014)」では、子どものおむつ替え(排尿の補助)を「非常によくしている(した)」と回答した父親は約2割、「時々している(した)」父親が4割弱いることがわかりました。このことから、日頃おむつ替えを積極的に行なっているパパは外出先でも積極的におむつ替えをしている可能性が推測されます。外出先でのおむつ替えはパパにとってハードルが高いかもしれませんが、事前にお願いすれば練習(復習)できる ため、日頃からおむつ替えをよくしているパパだけでなく、時々しているパパも受け入れやすくなるのではないでしょうか。ちなみにわが家も家族で外出するときは、夫と協力しておむつ替えをしていました。夫におむつ替えをしてもらうのを息子も喜んでいたので、私だけでなく息子にとってもよかったと思っています。夫婦で協力できたらお出かけはさらに楽しくなると思いますので、一度パパと話し合ってみてはいかがでしょうか。----------いかがでしたか。今回は外出先でのおむつ替えのコツについて考えてみました。この夏のお出かけがさらに楽しいものになりますように!【参考文献】・仲綾子・谷口新(2016)複合商業施設における行動観察調査にもとづくおむつ替えゾーンを中心としたベビー休憩室の利用実態と計画課題日本建築学会計画系論文集, 81,1259-1268.【参考リンク】・父親の子育てに関する調査 | 第一生命保険株式会社(PDF)()●ライター/今井千鶴子(臨床心理士)●モデル/坂井由有紀(央将くん)
2017年08月01日光巨(みつおお)プロジェクトが、ベビーブランド「Rompbaby(ロンプベイビー)」から、今秋に「究極のおむつポーチ」フラワーコレクションを新発売します。豪華3点セットがオシャレなオリジナルギフトバッグに『Rompbaby』は現役ママが特許を取得した「日々のおむつ替えをラクにしたい」というママ達の願いを叶える育児便利グッズ。高いデザイン性(参照:下記受賞歴)と、片手で扱える機能性から、出産祝いの新定番として注目を集めています。「Flowercollection2017」は、秋を思わせる大人な雰囲気のお花柄が3デザイン。人気の「究極のおむつポーチ」「ショルダーストラップ」と「オムツ替えシート」の豪華3点セットをオシャレなオリジナルギフトバッグに入れて・・・<数量限定3点セット>究極のオムツポーチ "Flower Collection 2017”ブルー×バーディーレッド×バニーイエロー×ベアー赤ちゃんが誕生した日から始まる日々のオムツ替え。忙しいママにはちょっとストレスだったりします。このおむつポーチは片手で簡単にウェットティッシュが取り出せるという、現役ママが考案した特許が認められた利便性とアイディア、可愛いデザインでママたちをサポート!!赤ちゃんの肌着や着替えなども入り、お出かけ準備の必須アイテムとして、累計2万個を販売。沢山のママ達に支持されています。第三者機関からも高い評価を得ており、「子育てママのアイディアが詰まった製品でオムツ替えの手間が軽減出来る逸品」としてキッズデザイン賞を受賞。更に「誰にとっても使いやすく配慮が行き届いたプロダクト」と評価されグッドデザイン賞を受賞しました。《受賞・認定歴》・2010年特許認定(4594431)・2012年キッズデザイン賞受賞・2013年グッドデザイン賞受賞
2017年07月26日赤ちゃんの肌にも環境にも優しい布おむつですが、主婦の皆さんは洗濯や取り替えの面で様々な苦労をしていることが、アンケートの結果からわかってきました。ママさんたちの苦労はどのように解決できるのか、そして紙おむつとの使用頻度のバランスなどをご紹介します。赤ちゃんの肌に優しそうで、メリットが多いように見える布おむつですが、前編では主婦の皆さんの悩みや葛藤が見えてきました。洗濯が多い、なかなかおむつはずしができないなど、ママの悩みは尽きません。【布おむつ事情・前編】はこちらから後編ではさらに細かく布おむつのメリット・デメリットを見ていきます。そして主婦の方々の大きな関門である、洗濯方法を楽にする方法までご紹介します。■目次1.経済的・肌に優しい・エコがキーワード。布おむつのメリット2.経済的だけど…。主婦が懸念する布おむつの苦労とは3.賛否両論!布おむつの洗濯は浸けおきで楽になる?まとめ1. 経済的・肌に優しい・エコがキーワード。布おむつのメリット■お金がかからないから、節約につながる!紙おむつは1枚当たり約10〜20円前後で販売されています。毎日何度も使うものですから、コストは毎日のようにかさむばかりです。■「紙オムツは毎日使うからお金はかかる。布オムツは経済的だと思う」(30代・主婦)■「おむつも結構高価だし、ごみとして捨てるのもかさばるもの。1日使うおむつのうち、半分くらいでも繰り返し使えたら便利だなあと思います」(40代・主婦)■「家計を節約していて、繰り返し使えるため、紙おむつと比べると断然経済的だから」(40代・主婦)ブランドやメーカーによって大きく値段が変わる布おむつ。やや高めのものを買っても、一度買ってしまえば繰り返し使えます。初期費用は紙おむつよりも高くなりますが、長期的に見るとお財布に優しいのは布おむつです。■繰り返し洗って使うから、エコ!ゴミを出さないのも布おむつの大きな利点のひとつです。■「紙おむつを使うと本当にゴミがたくさん出ます。ニオイも気になりますし。優しい木綿の布おむつはお肌にいいでしょうね」(40代・主婦)■「繰り返し使えるので、ゴミがでない。兄弟がいると兄弟でも使える」(30代・主婦)■「布おむつは繰り返し洗濯して使えるのでゴミが出ません。ごみの削減にもなりますし、一度そろえればしばらく使えるのでお金もかからないので家計にやさしいと思います」(40代・主婦)紙おむつだと、1日だけでも大変な量のゴミになってしまいます。エコにこだわりのある方にとっては、布おむつはとてもありがたい存在です。2. 経済的だけど…。主婦が懸念する布おむつの苦労とは■8割の主婦が投票!布おむつの問題点は、洗濯回数が増えること布おむつといえば、「洗濯が大変そう」というイメージ。アンケートの集計結果でも、ほぼ8割もの主婦の皆さんの、おむつの洗濯に対する不安や不満が聞こえてきました。■「紙おむつだと汚れて捨てるだけなのに布だと洗濯しなくてはいけないし、うんちの時はより大変そう」(30代・主婦)■「とにかくオムツは数がいるので、布では追いつかない気がする。自分を含め子供も肌が弱かったので、紙おむつでも頻繁に交換していたので」(40代・主婦)■「布の方がエコなのはわかっていますが、どうしても汚れ具合がすごいので洗濯の回数も増えそうだし、他の洗濯物と一緒に洗うのにも抵抗があります」(40代・パート)■「やはり一番に考える心配は、洗濯が大変そうだという事です。汚物が付いているわけですし、一日に何回も交換するわけで、枚数も洗うのは大変そうなので心配になります」(40代・主婦)■「すぐに洗わないと汚れが落ちないし、枚数も必要だし、洗濯がとにかく大変そうです。干す場所も心配です」(40代・主婦)1日に頻繁におむつ洗いをするほどの時間を確保するのは、難しいものです。そのためたくさんの枚数のおむつをストックしておかなければいけません。そうするとだんだん使用済みのおむつも溜まっていきます。それでは、布おむつの洗濯を楽にする方法はあるのでしょうか。3. 賛否両論!布おむつの洗濯は浸けおきで楽になる?これまで布おむつは洗濯が大変・大変そうという主婦の皆さんの回答をたくさん紹介しました。アンケートにて「布おむつの洗濯は大変ですか?」と改めて聞いたところ、なんと「大変ではない」への投票数が5ありました。■布おむつの洗濯そのものは苦にならなかったでは、布おむつの洗濯が大変ではないと答えた主婦の皆さんの、具体的なコメントを見ていきましょう。■「おむつ用のバケツを用意しておき、使ったらその中に入れておく。たまったら、軽く洗い、洗濯機に入れて洗濯する。そんなに手間はかからない」(30代・主婦)■「ざっと下洗いして漂白剤をいれたバケツに入れていき、ある程度溜まったら、洗濯機で洗濯するだけにしていたので、それほどでもなかった」(40代・主婦)■「布おむつの上に、ソフライナーを1枚引いて使っているので、うんちが大量に布おむつにつくことがないし、おしっこなどの時はちゃちゃっと洗面所で軽く手洗いをして、あとは蓋つきバケツの洗剤水のなかに布おむつをつけておいて、翌日に洗濯機で洗うだけなので特に大変だと感じたことはないです」(20代・主婦)おむつの洗濯は大変ではないと答えた主婦の皆さんのコメントによると、布おむつ洗いを楽にするキーワードは「専用のバケツに浸けておく」ことでした。石けん水に浸けておけば、汚れもすぐに浮き出てきます。ある程度はバケツに浸けておいてまとめて洗うとなれば、すぐに使えるおむつを常備しておかなければなりません。しかし布おむつを使うとなれば、経験者が語るこの方法が、最も効率的で時間も無駄にならないのでしょう。まとめコスト削減にはなるものの、手間になってしまう布おむつ。洗濯を楽にする方法は、洗剤や漂白剤を薄めた水が入っているバケツにまとめて浸けておくことでした。浸けておくことは、洗濯機での洗濯を楽にすることを意味します。布おむつを子育てに取り入れるなら、実践したい洗濯方法ですね。アンケート実施期間:2017年6月2日〜3日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月07日紙おむつがすっかり主流になった現代で、布おむつの良さが再確認されるようになってきました。デリケートな赤ちゃんの肌に優しく、そして繰り返し使えることから環境保全にもなっています。そんな布おむつですが、実際にはどのくらいの割合の主婦の方が使っているのでしょうか。アンケートで調査しました。繰り返し洗って使うことができ、ゴミを出さないことから環境に良いと言われている「布おむつ」。しかし毎回洗濯をするのは面倒だと思うパパやママも多いようです。今回は子育て経験がある20〜50代の主婦50人の方々に布おむつの実態についてアンケート調査を行いました。前編は布おむつを使っている方の割合や、おむつはずしに関する布おむつの効果について、主婦の皆さんの意見や考えを見ていきましょう。■目次1.「布おむつ」は少数派?ママたちのリアルなおむつ事情2.布おむつを検討した主婦は多数。その後の判断は…?まとめ1. 「布おむつ」は少数派?ママたちのリアルなおむつ事情■手軽さには勝てない!紙おむつのみを使う赤ちゃん用にどんなタイプのおむつを使うかという質問に対し、「紙おむつのみ」と答えた方は約8割に。紙おむつの圧倒的な支持が窺えます。ママの皆さんは、どんな理由で「紙おむつ」にこだわるのでしょうか。■「布おむつを購入していましたが、新生児時はゆるいウンチで回数も多かったため、紙おむつを使用していました。3ヶ月頃から布おむつにする予定でしたが、紙おむつが便利だったため結局最後まで紙おむつでした」(30代・主婦)■「一度布おむつを試しに使いましたが、すぐにぐずって子供も私も夜中も熟睡ができませんでした。紙おむつは吸収量が多くさらっとしているので、夜間に授乳以外でぐずることもなく子供もぐっすりと眠れました。親子ともにストレスが減りましたのでそれ以降は紙おむつのみ使用しました」(40代・個人事業主)■「使い捨て出来るし楽なので紙おむつオンリーです。コストはかかりますが手間がかかるよりいいと思ってます」(30代・主婦)2番目のコメントにもある通り、夜間のおむつ替えにはすぐに捨てられる紙タイプが最も楽です。夜泣きのたびにおむつ洗いをするのが面倒なのは、ママたちの共通の考えでしょう。■紙と布の合わせ技。時と場合によって使い分けるべし紙おむつと布おむつを併用している方は2割に。どのように使い分けているのでしょうか。■「布オムツは赤ちゃんの肌に良いので昼間は布で過ごしているのと、紙オムツは夜間や外出時に使用している」(30代・主婦)■「両方使い分けていました。疲れたら紙おむつにするとか、家にいるときには布おむつにするとか」(40代・主婦)■「布おむつだけだと大変だったので、併用していました。外出と夜は紙おむつを使っていました」(30代・主婦)このように、併用している方の多くの意見で共通していたのは、外出するときと寝るときは紙おむつを使うということでした。例えば、お出かけのときに汚れたおむつを帰宅するまで持ち歩くのは辛いものです。併用は、布おむつの良さも紙おむつの利便性も取り入れるのに効果的な方法と言えます。■回答者は1名。布おむつにこだわる理由とは?紙おむつを一切使わない、布おむつ一筋の方が1名だけいました。洗濯がなかなか大変な布おむつにこだわるのにはどんな考えがあるのでしょうか。■「布おむつだとおむつ替えが多くなって赤ちゃんとのスキンシップが多くできるし、紙おむつと比べて経済的だから」(40代・主婦)赤ちゃんにとって、パパやママとのスキンシップは重要なことです。そのために布おむつを使うというのは、興味深いコメントですね。布おむつも年々進化していますが、それでも紙おむつの優秀な吸収力やムレ防止性能には劣る部分が出てきてしまうのが、現実です。布おむつを使用したい場合は、自分のストレスにならない範囲で取り入れてみるといいでしょう。2. 布おむつを検討した主婦は多数。その後の判断は…?赤ちゃんが生まれたとき、紙おむつではなく布おむつで育ててみようと思ったことはありますか?布おむつを検討したときの主婦の皆さんの心境について、アンケート結果を見てみましょう。主婦の方の投票率が最も高かったのは、「検討して実際に使った」でという意見でした。実際に布おむつを使ってみたあとに、主婦の皆さんはどんなことを思ったのでしょうか。■「布おむつを使うと早くおむつをはずすことができると聞いたことがあったので、できれば布おむつを実践したかった。しかし、育児の大変さの方が大きく、結局紙おむつを使うことになった」(30代・パート)■「紙おむつより布おむつのほうが子供の体に優しいという情報を得ていたのでトライしてみました。ただ、外出等を考えると使い慣れなかったので、私には継続は難しかったです」(40代・主婦)■「出産前に布オムツを購入していましたが、紙おむつの方が便利で持ち運びも楽だったため、布オムツを使いませんでした」(30代・主婦)「おむつをはずす」とは、おむつからパンツに切り替えることを意味します。できるだけトイレトレーニングを早めにさせて、おむつを卒業させたいのが、多くのパパやママの本音であります。おむつはずしには布おむつが効果的だと言われています。それは赤ちゃんに布でできた下着に対して親しみをもたせるためなのです。しかし布おむつでおむつはずしをさせるのにも、赤ちゃんによって個人差があるのが現実です。うまくいくこともあれば、なかなかパンツに移行できないと悩むこともあります。まとめ環境や赤ちゃんの肌に良い布おむつですが、実際に使っていくとなると大変な壁が立ちはだかっていることが、主婦の皆さんのコメントからもよくわかりました。赤ちゃんの体質や、パパとママの子育ての方針にも大きく関わる布おむつ。取り入れるときは、紙おむつとのバランスが大事なようです。後編では主に布おむつのメリットやデメリット、楽な洗濯方法などをご紹介します。【布おむつ事情・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月07日…おむつポーチって必要なの?娘が生まれて8ヵ月。外出にも慣れてきました。楽しいお出かけ時に絶対に忘れてはいけないアイテム、おむつ。実はこれまで、100円ショップで購入したA4サイズのポーチに入れて持ち歩いていました。なぜなら、おむつ専用のポーチでなくても十分だと思っていたから…。しかし、最近は外出する回数も増え、ママ友など人目に触れることも多く…。また、成長するとおむつの大きさ&枚数も増えるので、そろそろおむつポーチデビューをしたいなぁ〜ということで、可愛いミルク瓶柄のおむつポーチを使ってみることにしました。おむつポーチってどんなもの?どんな工夫があるの?“おむつポーチ”というだけあって、ママに嬉しい使いやすい工夫がされていました。<その1>ファスナーが両開きなので使いやすい横・縦どちら向きで鞄に入れていてもそのままファスナーを開けることができる両開きのファスナー。おむつ替えのときだけでなく、ちょっとお尻拭きで貸し出し用のベビーカーを綺麗にしたい時など、さっと取り出せて便利でした。<その2>持ち手がついているおむつ替えの時は手首に通して、娘を抱っこしてGO。両手が使えるのってとても大事!まだ首に手をまわせない娘を抱く時、片手じゃ安心できません。もちろん、トイレのフックやベビーカーのフックにもかけられるのも便利でした。<その3>内外にポケットがついている外側に1つ、内側に1つポケットがついています。ビニール袋を入れたり、ママのナプキンを入れたり。少し残念なのは、ポケットにファスナーがないこと。落ちたら困る物は、内側に入れておくことをお勧めします。<その4>マチが9cmあるから安定感抜群マチがたっぷりあるから安定感があり、どこにでも置けます。中身も見やすいので、おむつを出すのもスムーズです。<その5>ラミネート加工されているから汚れがつきにくい。なるべく綺麗な場所でおむつ替えをしてあげたいけれど、仕方なく駅の多目的トイレでおむつ替えをする時だってあります。そんな時、汚れがつきにくい素材はとっても嬉しい。汚れも染み込みにくいです。ポーチの中身は?どのくらいの収納力があるの?私のおむつポーチの中身は、おむつ5枚、お尻拭き、ビニール袋、抗菌ハンドジェル、おしりパウダー、虫よけシール。これらを入れてもまだ余裕があるので、今の時期は着替えもジップロックに入れて一緒にしています。おむつ替えに行って、「ウンチが漏れていた!」という緊急事態でもすぐに対応できます。今までは、細々と分けて持ち歩いていたものも、容量が大きなおむつポーチならすべて入るので楽チン。お出かけ時に「あれも持って、これも持って…」と気にする必要がないのには、助かりました。パパにも好評!おむつポーチにしてから、おむつ替えがスムーズになった気がします。そしてそれは私だけでなく、パパも同じ。外出先でおむつ替えをお願いした後、「必要な物がすぐに見つけられるし、出し入れしやすかった〜」と言われたのです。パパから、こんな嬉しいコメントが聞けるなんて!他のものでも代用できそうですが、やっぱりおむつポーチだと使いやすい!それに、子ども用のアイテムは、ママだけでなくみんなが使えるものだと、お願いするときもスムーズですね。おむつポーチは、我が家のお出かけの必需品になりました。
2017年06月21日ナチュラル派のママたちから人気の布おむつ。「おむつはずれが早くなる」「紙おむつより経済的」などの“ウワサ”を耳にして、布おむつを検討したことがあるママも多いのではないでしょうか。今回は、布おむつの洗い方や作り方などの実態と、紙おむつとの比較も含めてご紹介します。布おむつ導入を悩んでいるなら要チェックです!1.布おむつとは?布おむつとは、布でできたおむつのことです。布製のため、洗って何度も使えるだけでなく、濡れたときの不快感からおむつはずれが早くなるといわれることもあります。布おむつは、股部分に直接当てる“布おむつ本体”とその布を押さえる“おむつカバー”の役目を果たす布の2種類の布を使ってつけていきます。さらに、化繊や紙製のライナーを布おむつ本体の上につけることでうんち汚れの洗濯がラクになると、ライナーを使う人も多くいるようです。基本的には、布おむつ本体だけの交換になり、おしっこが多かったときや漏れてしまったときにはカバー部分も洗濯します。紙おむつが誕生するまでは布おむつしかなかったため、赤ちゃんのいる家庭の洗濯物といえばおむつの布がズラッと並んでいるのが普通の光景でした。紙おむつが販売された当初は、高級品と考えられていた時期もありましたが、現在では紙おむつが主流となり、安価なものや性能のよいもの、肌ざわりにこだわったものなど、さまざまなタイプがあります。一方、布おむつも進化しており、おむつカバーはカワイイ柄のものや防水使用のものも販売されています。また、布おむつ本体もただ布を折り畳んだものではなく成形され水分をしっかり吸収できるような素材で作られているなど「布おむつ=大変」というイメージが変わってきています。2.布おむつと紙おむつを徹底比較布おむつにするか紙おむつにするか、それとも併用していくか…悩んでいるときには、それぞれのメリットとデメリットをチェックして、「自分に合った方法」を選ぶのがおすすめです。■布おむつのメリット・デメリット<布おむつのメリット>・おむつはずれまでのトータルコストで考えると経済的・おむつを替える回数が多いため赤ちゃんとのスキンシップが増える・ゴミが少ないため、特にゴミ袋が有料の地域では金銭面でも助かりエコにつながる・肌の弱い赤ちゃんにも安心して使える・おむつはずれが早い子が多い(不快感を紙おむつよりも強く感じるため)・布おむつカバーの柄選びも楽しめる<布おむつのデメリット>・洗濯量が増える(手洗い必須・洗濯機を回す回数も増え干す場所の確保もしなければならない)・おむつ替えの回数が増えて手間がかかる・導入時、コストが一気にかかる・用意するものが多く置き場所も確保しなければならない・外出時の荷物が増える・ママは頑張れてもパパがメンドウくさがっておむつ替えに参加してくれなくなることもある<特徴>洗濯する回数や手洗い必須のため手間はかかりますが、その分トータルコストが安く済むメリットが大きいのが布おむつの特徴です。また、おむつはずれの早い子が多く、1〜2歳でトイレトレーニングが完了してしまう子も見られます。ただし、必ずおむつはずれが早くなるわけでなく、紙おむつでも早い時期にトイレでできるようになる子もいることは頭に入れておきたいポイントです。洗濯も慣れてしまえば、“当たり前のこと”になっていきます。おむつを洗う時間も大切な育児時間、と考えて過ごせるとステキですね。■紙おむつのメリット・デメリット<紙おむつのメリット>・ラクで手間がかからない・一気にコストがかかることがなく月々の家計から少しずつ支払うことができる・外出時にも安心で、布おむつよりも荷物は少なくなる・外出先におむつ用ゴミ箱が用意されているときには使用済みおむつを捨ててくることもできる・洗濯の回数が増えることがない・祖父母などに預ける際にも気がラク・パパもおむつ替えに参加しやすい<紙おむつのデメリット>・購入し続けることでトータルコストがかかってしまう・買いそびれ、ストックしていたらサイズアウトしてしまったなど、サイズや残り枚数をチェックしておかなければならない・性能がよすぎて赤ちゃんがおしっこやうんちをしても不快さを感じず、泣いてアピールしてくれないため替えるタイミングが遅くなることもある・おむつはずれがなかなか成功しない原因になる可能性もある<特徴>さまざまなサイズ・性能のものが出ているため、便利で洗濯などの手間もかからない点が大きな特徴です。また、パパもおむつ替えに参加しやすいのもポイントです。しかし、性能がよすぎるため不快感がないまま過ごしてしまいおむつかぶれにつながったり、おむつはずれが遅れたりする原因になることも。外出時の持ち運びもラクなため、上手に付き合っていけば「紙おむつ=コストがかかりおむつはずれに苦労する」ばかりではないメリット面を多く享受できるものでもあります。3.布おむつの洗い方をマスターしよう布おむつは、洗い方をマスターしてしまえば大変さも減っていき、日常の一コマとして受け入れられるようになっていきます。布おむつをはじめる前でも、現在進行系で使っているという方も、洗い方をチェックして少しでもラクな方法を取れるようにしましょう!■布おむつの洗濯方法<用意するもの>・バケツ(5リットルと10リットル、など大小2種類あると便利です)・バケツのフタ(大きいほうのみあればOK)・洗濯洗剤<やり方>1.大きいほうのバケツに水またはぬるま湯を用意し、洗濯洗剤を溶かしておきます。(水の量はバケツの半分程度)2.おむつが汚れたら小さいバケツのなかでかんたんに予洗いします。時間がないときはそのなかに水を少し入れて置いておきましょう。※予洗いは、おしっこだけならサッと、うんちのときにはしっかり洗って汚水はトイレに流します。3.大きいバケツにおむつを入れて洗濯するときまでつけ置きます。4.つけ置きしたおむつを軽く絞って洗濯機に入れ、洗濯したら日向で干せば完了です。できるだけ日光に当てて干すと、ニオイや色などをしっかり落とすことができます。<ポイント>大きいバケツに予め洗濯洗剤を溶かした水を用意しておくとポンポン入れていくだけでいいので、おすすめです。また、フタがあればニオイも気になりません。ナチュラル派なら、セスキ炭酸ソーダがピッタリです。また、予洗い用には洗濯板を用意しておくと、さらに洗うのがラクになり汚れの落ちもよくなります。100円均一などで販売されているプラスチック製のもので十分汚れを落とすことができますが、こだわり派には木製の洗濯板もおすすめです。大きくなってくれば、外遊びで洋服が汚れるようになっていきます。そのときにも洗濯板での予洗いが、洋服のもちに関わってくるようになるため、長く愛用できるアイテムとなるはずです。4.布おむつの作り方を知りたい!布おむつに必要なものは、おむつ本体として使う布とおむつカバーです。市販のもので形がすでに整えられているものも多くあり、さまざまな柄やカラーがとてもカワイイものばかりですが、余裕がある方は手作りに挑戦してみるのもいいですよ。■布おむつ本体の作り方布おむつ本体になる部分はさらしを用意するとサイズがちょうどよく作れるので楽です。<作り方>1.さらしを用意したら、長さを140〜150cmでカットし半分に折りたたみます。(長さが75cm程度になります)2.端と端が重なった部分の、端から1cmほどのところを縫い、さらしを輪っか状にします。3.輪っかになったらくるりとひっくり返し、先程縫った辺りを再度縫えばできあがりです!■布おむつカバーを手作りするときは…布おむつカバーももちろん手作りできます。スナップボタンやマジックテープで止めるタイプのものやパンツ型になっていて履かせるだけのものなど、さまざまなタイプを作ることができます。インターネット上にも無料で型紙がアップされているため、好みの型をダウンロードしてプリントアウトするなどして活用しましょう。使用する布も古着を利用する方法などが紹介されているため、お気に入りだったけど穴の開いてしまったTシャツやセーターなどを使うこともできますよ。産前・産後に時間が取れたらいろいろ試してみましょう。トータルコストを考えるととっても経済的な布おむつ。洗濯するのは確かに手間ですが、その時間も大切な赤ちゃんのための愛おしい瞬間になっていきます。「絶対に布おむつを使う」「紙おむつは一切使用しない」と決めてしまうのも悪くはありませんが、できれば柔軟に考えていくと布おむつ生活を楽しめるようになることも多いものです。「夜や外出時は紙おむつにする」「洗う手間や干す場所のことを考えたら布おむつは1日10枚まで。あとは紙おむつにする」など自分なりのラクな方法を考えて、楽しく布おむつを取り入れてみましょう。
2017年04月02日生まれたての赤ちゃんの肌は、もちもちとしてキメが細かい美肌でありながら、驚くほど敏感です。特に新米ママさんを悩ませがちなスキントラブルのひとつが、おむつかぶれ(おむつ皮膚炎)でしょう。その大きな原因として、おしっこやうんちの影響で、おむつ内の衛生状態が悪い状態が続くことによる肌への刺激と考えられます。月齢が低いほど排泄回数は多くなるけれど、おむつ交換のたびに毎回洗い流すことも難しい…。そこで今回お勧めしたいのが、手軽でおむつかぶれを防ぐのに効果的な、ふきとりローションです。安全で高品質なベビースキンケアアイテムで定評のある「ママ&キッズ」「ママ&キッズ」は、皮膚科専門医の協力を得て、デリケートな肌のために開発された無香料・無着色の低刺激処方のスキンケアシリーズを展開しています。生まれてすぐに使えるアイテムであることから、妊娠・出産経験のある方ならご存知の方も多いブランドのひとつです今回、「赤ちゃんのおむつかぶれをもっと防ぎたい」という思いから、デリケートな新生児から大人まで使える、待望のベビー用ふきとりローション「ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー」が誕生しました。おむつかぶれ予防のポイントおむつかぶれの予防には、おしりを清潔に保つこと、こまめなおむつ替え、擦らずやさしくふきとることなどが鉄則です。しかし、これがなかなか難しいのです。おなかの調子がなかなか安定しなかったり、こびりつきうんちのふきとりには、どうしてもこすらずにはいられなかったり、というような時もあるでしょう。「ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー」を使えば、よりこすらずきれいに汚れを落とすことができます。また肌のうるおいをベールすることで、おしっこやうんちの刺激から肌を守ります。ふんわりミストスプレーでシャワーのようにおしりがすっきりきれいに! ふきとった後は、乳液やクリームで保湿してうるおいをキープしましょう。おしりだけじゃなく、汗かきや口まわり、手足の汚れふきとりにも使える「ママ&キッズ ベビースキンフレッシュナー」は、おむつかぶれ予防のほか、口まわりや手足の汚れ落としや、汗かきボディに着替えのタイミングで使うなど、あせも対策にも使えるので便利。また女性のデリケートゾーンのケアにも使えます。お肌がデリケートな赤ちゃんのうちから、しっかりスキンケアすることで、うつくしい素肌を育むことができるだけでなく、風邪やウィルスにも強い身体づくりにもなります。また口がきけない赤ちゃんの夜泣きや不機嫌の原因が肌荒れによる不快感であることも多く、スキンケアは心のケアにもなるはずです。ナチュラルサイエンス取材協力/株式会社ナチュラルサイエンス文/尾方実和女性向けライフスタイルWebメディア『verita(ヴェリタ)』編集長
2016年12月12日赤ちゃんのおむつといえば今や紙おむつが主流です。赤ちゃんの体や動きを分析して考えられている紙おむつは、扱いやすく使い捨てなので処理も簡単。昔の紙おむつと比べると、その進化には関心することも多いです。吸水性が優れている点や扱いが簡単なのは魅力ですが、布おむつには紙おむつにはない利点があるのです。そもそも布おむつって?布おむつは江戸時代から使われていたと言われています。長い歴史を持つ布おむつは、紙おむつが主流になるまで多くの赤ちゃんに使用されていました。1970年頃に紙おむつが誕生するまで、布おむつの使用が基本でした。1980年頃になると老人介護などで使用されるようになり、紙おむつの利用が進んでいきます。高分子吸水材と呼ばれる技術が開発され、紙おむつの性能が飛躍的に向上していきます。布おむつはもう使われなくなるかと思われましたが、近年また注目されているのです。布おむつのメリットは?布おむつは、文字通り布製のおむつです。何度も洗って使用することができ、素材も肌に優しい物が多く、デリケートな赤ちゃんの肌に適しています。紙おむつに比べると吸水性は弱く、こまめなおむつ替えが必要になりますが、そのぶん赤ちゃんとのスキンシップが増え、赤ちゃんの状態をよく観察することができることもメリットのひとつ。また、布おむつは繰り返し使えるため環境にも優しいといえるでしょう。布おむつは経済的?布おむつのメリットとしてよくあげられるのが経済的、という点です。買い置きの手間がなく、予洗いして洗濯物と一緒に干せば、繰り返し使えるため経済的と言えるでしょう。一般的に紙おむつを2歳まで使うとトータルで15万を超えると言われています。そう考えると布おむつの方が経済的かもしれません。それぞれ異なるメリットがある布おむつと紙おむつ布おむつには紙おむつにはない特長があることがわかりました。赤ちゃんの肌に優しく、経済的な布おむつが再び注目されているのは、こういったメリットが多いからです。ゴミが少なく済み、環境にも優しい布おむつ。こまめに替える必要はありますが、その分赤ちゃんとのスキンシップやコミュニケーションが増えます。これは育児や子育てにおいて重要なことです。布おむつと紙おむつ、それぞれに異なるメリットがあるので、ママのライフスタイルや赤ちゃんの状態にあわせて選んでみてはいかがでしょうか。
2016年11月30日こんにちは、保育士でライターのyossyです。「おむつなし育児」 という言葉を聞いたことがあるでしょうか。自然派の育児を好む人は知っているかもしれません。でも、「おむつなし」という言葉から連想して、「全くおむつを使わない育児なのかな?」と誤解している人もいるようです。ここでは、おむつなし育児に関して誤解しやすい部分を、Q&A形式で解説していきましょう。●(1)ずっとおむつをしない育児なの?実際には、おむつを使っている人が多いようです。おむつなし育児は、「おむつをしない育児」ではなく、『なるべくおむつの外(オマルやトイレ等)でオシッコ/ウンチをさせる育児』(おむつなし育児研究所による定義)です。おむつなし育児の目的は、赤ちゃんが本来持っている自然な排泄欲を満たしてあげること 。保護者が、赤ちゃんが「排泄しそう」というタイミングを察知して、おむつを外して排泄してもらいます。これにより、・赤ちゃんとコミュニケーションがとりやすくなる・赤ちゃんの排泄欲が満たされてご機嫌になりやすい・排泄量が増えたり、おむつかぶれが改善されたりすることもある・紙おむつのゴミや布おむつの洗濯が減ってエコといったメリットがあると言われています。●(2)ホーローおまるを用意しなきゃダメ?おむつなし育児を実践している人のあいだで、ホーロー製のおまるが人気のようです。そのため、「ホーローおまるを購入しなければいけないのでは」と思っている人もいるかもしれません。確かに、ホーローおまるは見た目もおしゃれで、汚れも落ちやすいというメリットがあります。でも、重要なのは「おむつ以外の場所で排泄する」 ということ。続けられるわからないうちは何も用意しなくてもOKです。おまる以外にも、トイレや風呂場、使わなくなった適当な容器などで排泄するという方法もあります。●(3)トイレトレーニングにつながる?「おむつなし育児=トイレトレーニング」と思っている人もいますが、おむつなし育児の目的は、あくまで排泄欲を満たしてあげること。「おむつを早くはずすこと」ではありません。でも、おむつなし育児をすることで、・親が赤ちゃんの「排泄したい」というサインを読み取れるようになる・赤ちゃんがおむつ以外の場所に排泄する気持ちよさを覚えるといった効果が期待できます。それにより、結果的にトイレトレーニングが早く終わるケースもあるようです。●(4)赤ちゃんに無理をさせるのでは?なかには、「小さいうちから無理をさせて、赤ちゃんがかわいそう」という意見を持つ人もいるようです。でも、決して赤ちゃんに無理をさせようとしているわけではありません。大人だってそうなのですから、赤ちゃんもおむつにおしっこやうんちがついていたら、当然気分が悪いですよね。その不快感で泣くことも多いものです。ですから、事前に排泄したいという気持ちを察知しておむつを外してあげれば、気分がよくなるはず。ただし、親が「絶対におむつ以外でさせなくては!」と強く思いすぎてしまうのは考え物です。うまくいかずに赤ちゃんにつらくあたってしまったり、イライラしてしまったりして、結果的に赤ちゃんにストレスがかかる可能性もあります。はじめはうまくいかなくて当然なので、無理せずに気持ちを楽にして挑戦したいですね。----------何かと誤解されやすいおむつなし育児。でも、実は今日からでも気軽にはじめることができます。興味があれば、赤ちゃんを観察してチャレンジしてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】・おむつなし育児ってなに? | おむつなし育児研究所()●ライター/yossy(フリーライター)
2016年06月11日おむつからうんちが漏れたり、服にケチャップをこぼしたり、外で泥んこになったり…子ども服のお洗濯は意外に大変! そこで今回は、これらの汚れをできるだけ簡単に落とす方法をまとめてご紹介します。■うんち汚れは固形石鹸おむつから漏れたうんち汚れの成分は主にたんぱく質。たんぱく質は熱いお湯で洗うと固まってしまうため、必ずぬるま湯で洗います。また、汗や皮脂などに成分が近いので、えり・そで洗いに使う固形石鹸を使うのがおすすめ。おそらく一番有名なのは「ウタマロ石けん」ですが、「ブルースティック」も紙が巻いてあって、はがしながら使っていくので持ちやすいそう。 ウタマロ石けん ブルースティック ちなみに、うんちの汚れは乾くと取れにくくなるので、忙しくて手が離せないときには、大きな汚れだけザッと落として、あとは水と洗濯洗剤を入れたバケツにドボンとつけておきましょう。■食べこぼしのシミは食器用洗剤ケチャップやカボチャなどのシミは、食べ物の汚れを落とす食器用洗剤で洗うのがおすすめ。こちらもできるだけ早く汚れを落とすことが肝心です。方法はシミ取り剤と同じですが、下にタオルを引いてトントンとやるのが面倒なようであれば、コップに汚れのついた部分をかぶせて布をピンと張り、洗剤をつけた歯ブラシで汚れをこするという方法も。あとはお湯で洗い流すだけです。 カレーの汚れは食器用洗剤だけではどうしても落ちないので、わが家ではやむを得ず漂白剤を使い、すすぎを長めにするという方法を取っています。ただし、カレーの色素(ターメリック)は日光に弱く、天日干しにするときれいに消えるそうなので、今度ぜひ試してみたいと思います。■泥汚れは後からゆっくりブラシで泥汚れは繊維に泥が挟まっているだけで、布に汚れが染み込んでしまうことはないので、あとからゆっくり洗えば大丈夫。むしろ泥が乾いてから、ブラシで汚れを払い落とし、それから水で洗ったほうがきれいに落ちます。ちなみに公園でちょっと遊んだくらいの汚れなら、ぬるま湯と洗濯ブラシで十分に落ちますが、ユニフォームなど汚れが頑固で広範囲に渡る場合には、固形石鹸やミニ洗濯板などを使うのもいいかもしれません。汚れのタイプによって全然違う洗濯方法。うまく使い分けてお気に入りの洋服を長く着られるといいですね。
2016年05月29日「おむつなし育児」を知っていますか?聞いたことはあるけれど、大変そう?私も第一子の育児中は、「無理!」と決めつけてまったくチャレンジしませんでした。でも、第二子の育児でゆる~くチャレンジ。今思えば、二人目の育児がとても楽だったのは、「なんちゃっておむつなし育児」のおかげかもしれません。「おむつなし育児」ってなに?「おむつなし育児」とは、「なるべくおむつをつけないで排泄させる育児法」です。近年、日本でも「おむつなし育児」が広まりつつあるようです。「おむつなし育児」の本を読むと、「ホーロー容器やおまるを用意しましょう」「排泄のパターンを記録しましょう」「家にいる時はおむつなしで」などと書いてあって、ハードルが高そう。「ただでさえ忙しいのに部屋が汚れそうだし、お出かけもするから無理!」としり込みしてしまいますよね。でも、普通におむつをつけて生活していても、無理なくできる「おむつなし育児」があります。実践!「なんちゃっておむつなし育児」わが家で試したのは、「赤ちゃんが小さいときから、ひんぱんにトイレに座らせる」ということだけ。生後3カ月ごろから、気がついたときに赤ちゃんをヒョイと抱えて、トイレの上に乗せていました。うまくタイミングがあえば、赤ちゃんは気持ちよさそうにおしっこやうんちをしてくれます。当たればラッキー。それだけで、おむつ交換の手間が減ります(おむつはパンツタイプを使用。汚れていなければ、パンツと同じ感覚で同じおむつをはかせても大丈夫です)。だんだん、条件反射のように、座る→出るというパターンができて、成功率も上がりました。ダントツで当たる確率が高いのは、寝起きです。大人も同じですよね。そのほか、授乳前後、お着替え前後、抱っこやおんぶから降ろしたあとも出やすいようです。夜の就寝時は無理をしません。ママも赤ちゃんも、ぐっすり眠ることが大事なので、普通におむつをつけて寝ます。外出するときも、もちろんおむつで。ママがお手洗いに行くときに、ついでに赤ちゃんも座らせてみるだけです。赤ちゃんとのコミュニケーションも「おむつなし育児」は世界的にみても珍しくない育児法です。 私は第一子を中国で育てていたのですが、中国人も、生後2~3カ月の新生児を洗面器の上に座らせて「シーシー」とやっていました。おむつなしで、おしりの上から直接「股割れズボン」をはいている赤ちゃんの姿も珍しくありません。アメリカでは、おむつなし育児はEC(Elimination Communication=排泄コミュニケーション)と呼ばれ、「排泄を通じて赤ちゃんとコミュニケーションをとる手段」とされています。たしかに、成功率を上げたくて、自然に赤ちゃんを観察したり、「出る?」「出ない?」とコミュニケーションを取ったりしていたように思います。私は、赤ちゃんに「おしっこ出たね」「うんち出たね」と話しかける際、おしっこならお腹の下をポンポンと叩く、うんちならおしりをポンポンと叩くサインを見せていました。そうすると、いつの間にか、赤ちゃんが自分でポンポンとジェスチャーしてくれるようになり、とってもかわいかったですよ。成功しました!!「なんちゃっておむつなし育児」さて、「なんちゃっておむつなし育児」の結果、わが子は1歳以降うんちをトイレでできるようになりました。2歳で夜の就寝中を除いておむつがほぼ必要なくなりました。おかげで子育ての負担が随分減ったと思っています。おむつやおしりふきシートの節約にもなりますね。良いことづくめでストレスフリーな「なんちゃっておむつなし育児」、気軽にチャレンジしてみては!?<文:フリーランス記者鯰美紀>
2016年04月28日普通に生活していれば、「0」を目にしないことはありません。ではみなさんは、「0」という数字がない世界を想像できますか?私たちにとっては信じられないことですが、「0」という概念は、古代数学者たちが悩みに悩み、他の数字のあとに発見した概念だったのです。「0」という数字の歴史に迫ってみましょう。■「0」の始まりは空位を表す記号「なにもない」ということを表す「0」ですが、最初に使われたのは数字の桁を埋めるためでした。大きい数字を表すとき、その位に数字がなければ「0」を書きますよね。たとえば「103」という数を表したい場合、「13」と書いてしまっては違う数になってしまいます。この空いた位を埋めるために使われたのが「0」の始まりだと言われています。「0」が使われる前は、空いた位を空欄にするなどで表記していたようですが、やはり間違いが多く不便だったようです。そこで空いた位に書く記号として「0」が使われ始めたのです。古代中国やバビロニア、インドなど、さまざまな国で使われていました。■計算における「0」の発見とは?では「1-1=0」といった計算で使われる「0」が発見されたのはいつごろなのでしょうか?計算における「0」という概念が発見されたのは、1300~1400年ほど前のインドだと考えられています。誰がどのように発見したのかは明らかになっていませんが、7世紀初頭の書物に「0」を使った計算式が登場します。ここでは「a+0=a」「a-0=a」など、ある数に0を足したり引いたりしても答えは変わらないことや、ある数に0をかけると必ず0になることなどが書かれています。いまでは当たりまえの数式ですが、「0」という概念がなかった時代に、わざわざ答えが変わらない計算式を考案したというのは、よほど頭の柔らかい人たちだったんでしょうね。現在もインド人は数字に強いことで知られていますが、十分に納得できます。✳︎考えてみれば、「なにもない」ことを字に書いて表すというのは不思議なことです。「0」のない生活など考えられませんが、「0」を使うようになるまでにはさまざまな人の試行錯誤があったのですね。「0」を書くとき、そのドラマに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。(文/スケルトンワークス)【参考】※ゼロの起源とその発見-寺下寛子
2015年11月27日m0n0wallプロジェクトの開発者であるManuel Kasper氏は2月15日(現地時間)、「m0n0wall - End of the m0n0wall project」において、m0n0wallプロジェクトの活動を公式に終了すると発表した。12年間に及ぶm0n0wallプロジェクトはこれで活動終了となり、メーリングリストおよびフォーラムは今月末に停止される。すでに公開されているコンテンツなどはアクセスできる状態にしておくと説明されている。m0n0wall(モノウォール)はFreeBSDベースのルータ/ファイアウォール・ソリューション。インストール後は、Webブラウザから各種設定が可能で、簡単に構築できることで人気があった。m0n0wallはpfSenseをはじめ、FreeNASやAskoziaPBXなどのソフトウェア・アプライアンスのベースとして採用され、その他のプロジェクトに影響を与えてきた。Kasper氏はm0n0wallをベースまたはシードとして採用した最新のプロジェクトとして「OPNsense」を紹介。OPNsenseはm0n0wallのオープンソース精神を継承しつつ、将来へ向かって技術開発を継続することを目的としており、2015年版m0n0wallと言えるという。Kasper氏はすべてのm0n0wallユーザへ、OPNsenseを試してみること、そして可能であれば支援してほしいことを説明している。加えて、これまでプロジェクトを支援してくれたユーザに感謝するとともに、m0n0wallプロジェクトは終了するがm0n0wallのオープンソース精神は登場したさまざまなプロジェクトの中で生き続けると確信していると、締めくくっている。
2015年02月16日