ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。弁護士を交えての狂子との事実確認では、相変わらずだんまりで埒があきませんでした。そこで、ゆきえさんは義実家へ行き義母から「この赤ちゃんはたかしと狂子さんの子よ」と聞かされました。そのタイミングでたかしが東京にいることがわかり、直接話しに行くユキエさんでした。たかしに直接会って話したもののとぼけ続け、さらには「大丈夫。俺はゆきえを絶対裏切らないから」とまで言う始末……。結局、直接会っても何も聞き出せませんでした。夫からの着信!しかし声の主は… たかしのスマホから電話がかかってきたので、出たところ相手は狂子でした。狂子は「そろそろ決着つけようや」と言い、待ち合わせの時間と場所を一方的に言い、電話を切ります。ゆきえさんは「もう逃げない」と決意して、翌日待ち合わせ場所に弁護士と向かいました。 待ち合わせたファミレスには、たかしと狂子の姿が。ゆきえさんが現れたことに驚きを隠せないたかし。やっと話し合いができるかと思いきや「ちょっと具合悪いなぁ……」と言って逃げようとします。 しかし早くゆきえさんとたかしの関係を断ち切りたい狂子が、「もうたかしに構わないであげて……」と泣きながらたかしを引き留めたのでした。 一体、夫が不倫相手に何と吹き込んでいるのか気になるところではありますが、やっと夫や不倫相手と直接話し合いができそうですね。 ついつい感情的になってしまいそうですが、弁護士という心強い味方がゆきえさんにはいるので、落ち着いてしっかり事実の確認をしながら話を進めていってほしいですね。 それにしてもこの期に及んで逃げようとするたかしはどんな考えで行動しているのでしょうか。皆さんは想像がつきますか? 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月15日好きな人と念願かなってデートできたのに、2回目以降誘ってもらえない……そんな悩みを抱える女性もいると思います。最初のデートに誘われる時点では、少なからず興味と好意を抱いている以上、デート中の言動になにか印象を変えるものがあるのかもしれません。そこで今回は、デート中に男性が恋愛対象外に認定するふるまいを4つ紹介します。距離の詰め方が急「ベタベタとボディタッチされて引いちゃいました。真面目そうな女性だったのに、イメージが一気に崩れました……」(25歳男性/講師)告白前でも「付き合ってもいいくらい好き」とお互いに思っているなら、距離を縮めることに問題はないでしょう。でも、タイミングが早いと決断を迫っている印象を与え、真剣な男性ほどマイナスイメージを抱きやすいです。遊び目的の男性を引き寄せる原因にもなるので、十分に配慮しましょう。なにげなくマナー違反「横を見たら平然と歩きタバコをしていたんです。普段から路上喫煙しているってことですよね?ちょっと僕とは合わないなと思いました」(27歳男性/公務員)歩きタバコや信号無視、横入りといったデート中のマナー違反は、「日常的にマナーが悪い」という印象を与えがち。相手の男性も同様なら気にしないかもしれませんが、真面目な男性なら一瞬で恋愛対象外になる可能性もあります。人目のない場所でもマナーを守り、なにげない行動でのマイナスな印象を回避しましょう。好意を持たれる前から駆け引き「さっきまで優しかったのに急に冷たくなったり、態度がコロコロ変わるから困ります。情緒不安定なのかな?」(30歳男性/不動産)お互いが好意を抱いているときなら、駆け引きによってドキドキ感を高めることはできるはず。でも、まだ興味を持たれる前の段階では、むしろ不信感や面倒くささを与えるだけ。相手のことをよく知らない初デートではとくに、ストレートなアプローチを心掛けてくださいね。人前でメイク直し「食後にファンデーションのケースを開いて、口紅を塗り始めてびっくりしました。あれってトイレとかでするものじゃないですか?」(23歳男性/販売)食後のメイク直しは、自分で化粧をすることのない男性には驚きの行為かも。中には「人前でのメイク直しはマナー違反」と考える人もいるので、念のためお手洗いを利用するのがおすすめ。とはいえ、それも時間をかけすぎると「トイレ時間が長い」と思われかねないので、短時間で済むコスメの厳選が重要になるでしょう。ガッカリポイントを減らして気になる男性との仲を深めるには、もちろん積極的なアプローチも必要です。しかしそれ以上に、相手の好意が自分から離れる瞬間を減らすことが第一。とはいえ、デート中に自分の言動を気にしてばかりだと、どうしても雰囲気が暗くなってしまいます。目の前の彼との時間を楽しむことに集中し、たまに振り返って工夫を重ねてみてください。(岡あい/ライター)(愛カツ編集部)
2023年07月14日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。夫の浮気を示談で進めるために、狂子と接触を図ったゆきえさん。しかし狂子はだんまり。夫には連絡がつかないため、ゆきえさんは義実家へ向かうのですが……。義実家に行くなり、義母に怒られたゆきえさん。なんとたかしは実の母親にも「ゆきえが不倫している」と嘘をついていたのです。義母の協力を得られることになって… 義母に状況を理解してもらい、協力を得られることになったゆきえさん。そして義母から「この赤ちゃんは、たかしと狂子さんの子よ」と聞くのでした。 ショックを受けながらも、義実家を後にするゆきえさん。たかしのGPSを確認すると、なんと東京にいました。直接会いに行ったゆきえさんに夫は悪びれる様子もなく「会いたかったよ~」と抱きしめます。 ゆきえさんが「全部知っている」と言っても、「何のこと?」ととぼけ続けるたかし。それどころか「大丈夫。俺は絶対ゆきえを裏切らない」とまで自信満々な表情をゆきえさんに向けます。 しかし、制裁を下すと決めたゆきえさんはもう騙されません。証拠があり、弁護士を雇っていることを告げ、その場から去るのでした。たかしと久しぶりの再会を果たしたゆきえさん。 たかしは嘘がまだ通用するとでも思っているのでしょうか?ゆきえさんがどんな気持ちで過ごしてきたか考えてほしいものです。 とにかく、浮気の証拠があるのだから、しかるべき償いをし、しっかりゆきえさんに謝ってほしいところですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月14日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。示談で進めるために、まずは狂子と接触を図ったゆきえさん。弁護士に付き添ってもらい、話を進めますが……。不倫相手の狂子は、相変わらずゆきえさんを小馬鹿にした態度。どうやら本当に夫とゆきえさんが結婚しているとは知らない様子で……。不倫相手も夫もだんまり。そこで向かった先は… 狂子との話し合いでは、ほとんど何も聞き出せなかったゆきえさん。そこで弁護士の許可を得て、たかしへ連絡をとります。しかし、たかしが連絡に応じることはありませんでした。 そこで、ゆきえさんが向かった先は義実家。義母に会い、赤ちゃんについて話を聞き出そうとします。 しかし義母は冷たい態度。理由は、たかしから「ゆきえさんが不倫している」と嘘を聞かされていたからです。 たかしが不倫している証拠写真を見せ、真実を話すゆきえさん。義母はすぐに状況を理解し、ゆきえさんに謝罪しました。そして「母親としてけじめをつけたいから、協力させて」とゆきえさんの味方になるのでした。 ゆきえさんと狂子だけでなく、実の母親にも嘘をついていたたかし。自分の欲望のために、どれだけの人を裏切れば気が済むのでしょうか。 真実を突き止めて、たかしにはしっかり償って欲しいところ。そのためには、おそらく赤ちゃんについても何か知っている義母に協力してもらえることになったのは、ゆきえさんにとって大きな一歩と言えますね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月13日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも意欲的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、探偵事務所や母の協力を得て、ゆきえさんは動き出します。現状を話すために、探偵事務所へ再び足を運んだゆきえさん。たかしが狂子と一緒に写った証拠写真を確認し、離婚する方向で動き出しました。調査結果によると、不倫相手の狂子はとある高校の教師でした。狂子の身元を知ったゆきえさんは激怒。どうやら思い当たる節があるようです。しかし、探偵事務所の人から弁護士を通して話をするように促されるのでした。弁護士との話し合いが開始。そしていざ不倫相手の元へ… ゆきえさんは夫との離婚に向けて動き出すために、弁護士と話し合うことに。示談で進め、請求額を弁護士と決めていきます。 いよいよ不倫相手である狂子との直接対決。ゆきえさんは「どう苦しめてやろう」と考えていましたが、弁護士には「脅迫に当たる発言には気をつけましょう」と釘を刺されるのでした。 翌日、ゆきえさんは弁護士の指示のもと、あるカフェで待機していました。弁護士が先に狂子に接触し、ゆきえさんは後から合流という段取り。 ゆきえさんを見るや、狂子はフッと笑い「時間の無駄ってわからないの?」とゆきえさんを小馬鹿にする相変わらずの態度……。 たかしが既婚者であることを知らないのか確認しますが、狂子はゆきえさんの妄想だと言って信じません。しかし、赤ちゃんのことを聞くと明らかに動揺を見せた狂子なのでした。 準備は整い、狂子との直接対決が始まりました。狂子は結婚していることは本当に知らない様子。しかし赤ちゃんのことになると動揺しています。聞き出せる真実をしっかり確認しておきたいところです。 また、ゆきえさんの心を見透かしたように弁護士が止めてくれて助かりましたね。 どんなに相手に制裁を加えたいと思っていても、それが法に触れてしまっては元も子もありません。 当事者はどうしても気持ちに引っ張られがちなので、第三者である法律の専門家と協力して離婚に向けての準備を整えるのがベターですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月12日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさんでしたが、夫と不倫相手との浮気の実態が分かりショックを受けます。ゆきえさんは食事もままならないほど憔悴しきってしまいますが、異常を察した母がかけつけて、励ましてくれるのでした……。母親に励まされ、再び夫と不倫相手の調査に立ち上がるゆきえさん。「もう絶対負けない」と決意して向かった先は……。私はひとりじゃない!再び探偵事務所へ… 調査の現状を聞くために、探偵事務所へ再び訪れたゆきえさん。証拠写真は十分に撮れ、主導権を握っていました。探偵事務所の人から、その上で夫との再構築と離婚どちらを望むか質問されます。 ゆきえさんの頭の中には、今まで一緒に楽しく過ごしてきた夫の顔が浮かびますが、ゆきえさんは離婚する選択をしたのでした。ゆきえさんのこの選択から、探偵事務所も夫との離婚に向けて動き出します。 そして不倫相手の身元が判明! 名前と、元高校教師だということがわかりました。高校の名前を聞いて、興奮して怒るゆきえさん。「直接あいつらと話したいです!」と訴えるも、冷静になるよう諭されるのでした。 今まで夫の不倫を知っても、離婚という選択に踏み切れないでいたゆきえさんでしたが、ついにはっきりと離婚する意思表示をしました。心の傷は癒えないままで、憤りを感じることばかりですが、夫と不倫相手を追い詰めるためには冷静に進むしかありません。怒りに身を任せては、自分の身を滅ぼしかねないということですね。 探偵事務所のプロや友人、弁護士、母などゆきえさんのまわりには頼れる人がいます。しっかり頼りながら、ゆきえさんを裏切って傷つけている二人に制裁を下してほしいです。著者:ライター ゆきえ
2023年07月11日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさんのもとに、調査結果の写真が送られてきました。そこには夫と不倫相手が赤ちゃんを抱える写真が。夫と不倫相手に子どもがいる? 義実家に二人で行っていることも謎が深まるばかり。あまりにもショックな出来事にゆきえさんは憔悴しきってしまいます。食事も喉を通らなくなり、何もできなくなっていたゆきえさんのもとに駆けつけたのは……。ひとりにしてごめんね! 駆けつけたのは…… ゆきえさんを心配して、家まで駆けつけてくれたのは母でした。 ゆきえさんは、母に「もうダメ。つらすぎる」と、夫や不倫相手ともう戦えないことを伝えます。母は静かに「ゆきえ、頑張ったね」と慰めてくれるのでした。 そして続けて「でもね、今ここで逃げたら一生後悔する。そんなゆきえを見たくない。お母さんはどんなときも味方よ」と言います。こんなに勇気づけられる言葉はないですね。ゆきえさんもきっと嬉しかったことでしょう。 心が折れていたゆきえさんですが、母に励まされ、再び夫の不倫問題に向き合うことにしたのでした。やはり母の力は偉大です! 再び前を向いたゆきえさんですが、きっと心は傷だらけでしょう。立て続けに発覚する夫と不倫相手の実態。十分な証拠が集まり、夫と不倫相手に制裁を下せることを願います。そのためにはつらいでしょうが、勇気を出して立ち向かっていってほしいですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月10日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさん。調査員と連絡をとっていた知人から、夫と不倫相手の写真が次々と送られてきました。知人から送られてきた一枚の写真。そこにはゆきえさんをさらに驚愕させる事実が写っていたのです……。義実家から赤ちゃんを抱いて出てきた夫と不倫相手… 知人から送られてきた写真には、赤ちゃんを抱える夫と不倫相手の姿が映っていました。あまりの衝撃的な光景にゆきえさんは固まってしまいます。 ゆきえさんは夫との妊活に励んでいましたが、なかなか授かれずにいました。そんな中での不倫……。しかも不倫相手との赤ちゃんがいたとなると、心が苦しくなりますね。 「義実家は公認なの?」「不倫相手の子どもなの?」とさまざまな思いが、ゆきえさんの頭の中を駆け巡ります。夫のあまりにもひどい裏切り行為に、ゆきえさんは意気消沈。考えれば考えるほど、現実が重くのしかかり、ゆきえさんを蝕んでいきます。 食事もとれず、何も考えられないほど憔悴しきってしまったゆきえさん。知人や母親からの連絡にも応答できずにいました。 ゆきえさんからの返信がないことを心配した母が、ゆきえさんの家へ押しかけます。「ひとりにしてごめんね」と母に抱きしめられて、ゆきえさんは涙を流すのでした。 「最後まで戦う!」と決めて、探偵事務所に依頼したゆきえさんですが、次々と明らかになる夫と不倫相手の実態に心が折れます。覚悟していても、真実を知ることはつらいですね。さらには赤ちゃんの存在を知り、胸が張り裂ける気持ちだったことでしょう。 そんな中、母がかけつけてくれて本当に良かったですね。不倫問題はなかなか相談しにくい内容で、夫婦の問題だからとひとりで抱え込んでしまう人も多いでしょう。手遅れになる前に、身近な人に相談してサポートしてもらえる体制を整えるのも一つの手ですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月09日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫の不倫調査を探偵事務所に依頼したゆきえさんのもとに、次々と送られてくる不倫現場の写真。ゆきえさんはショックを受けながらも写真とメッセージを確認していきます。夫と不倫相手は普通のカップルのようにデートをしている様子。しかし、どうやら現場の報告にはまだ続きがあるようです。ゆきえさんを待ち受けるさらなる衝撃の事実とは……?夫と不倫相手はマンションに帰らずある場所に…。 夫と不倫相手の行動に驚かされるゆきえさん。ショックを受けながらも、夫の尾行調査を確認します。 しかしこの日は、不倫相手と住んでいるであろうマンションには帰らない様子。調査員から「古い民家に入っていったみたい」と連絡が来て、ゆきえさんが夫のスマホの位置情報を確認すると、そこはなんと夫の実家です。 ゆきえさんはこの状況が理解できずにいました。義両親とはもちろん会ったことがあり、ゆきえさんが妻だと分かっているはずです。自分の家に妻ではない女性を連れて行くなんて、義両親にはどう説明しているのでしょう。 その日の調査は終わり、ゆきえさんはぐったりと布団に横たわります。しかしこんな状況で寝られるはずがありません。次の日の朝、調査員から写真が送られてきたのですが、そこには夫と不倫相手が仲睦まじく赤ちゃんを抱っこしている様子が……! 次々と明らかになる夫と不倫相手の行動に、ゆきえさんは相当ショックを受けたことでしょう。不倫されたという事実だけでもつらいのに、それを目の当たりにしながら証拠を集めないといけないことは、いくら自分が決めたことだとしても苦しいもの。事実を受け止めることも大切ですが、それ以上に傷ついたゆきえさん自身の心のケアがされることを願うばかりです。 著者:ライター ゆきえ
2023年07月08日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫の不倫調査を探偵事務所に依頼したゆきえさん。なかなか調査が進まず不安を感じていたゆきえさんの元にあるメッセージが送られてきます。ゆきえさんの元に夫と不倫相手が写った写真が送られてきました。分かってはいたけれど、やはり目の当たりにするとつらい現実。調査員から送られてくる報告でわかった、夫と不倫相手のさらなる衝撃行動とは……?まるでカップル!夫と不倫相手の行動に衝撃… 夫を尾行している調査員から送られてきた写真にショックを隠せないゆきえさん。夫と不倫相手はディズニーランドに行き、普通のカップルのようにデートを楽しんでいたのです。 次々に送られてくる夫と不倫相手の写真に、ゆきえさんは引いてしまいます。自分の夫がほかの女性とデートしている姿なんて誰も見たくありませんよね……。 その後も夫と不倫相手は家に帰ることなく、街をうろついていた様子。そして調査員と繋がっている知人から、二人が向かった衝撃の目的地を知らされることになります。 なんと夫と不倫相手はハプニングバーに入っていったというのです。これにはゆきえさんも「気持ち悪い……」と拒絶反応が出てしまうのでした。 ゆきえさんに次々と送られてくる、不倫現場の写真。できることなら目を背けたい事実ばかりですが、夫や不倫相手と戦うためには確認するしかありません。この夫と不倫相手のように、他人の気持ちを考えず、自分本位の楽しみを優先させていると、自分の知らないところで制裁の準備をされていることもあると知ってほしいですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第147回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その50をお届けします。1.美容にうるさい男【結婚引き寄せ隊】vol. 147それは30代から40代が集まる婚活パーティに参加したときのこと。参加条件は30代から、となってはいたものの、この日の婚活パーティには、主に40代以上の男女が多いように感じました。そんななか、自己紹介タイムがスタート。大人の男女が集まっているだけあって、落ち着いてしっかりと相手の話を聞いて話せるようなタイプばかりで、安心しながら挑んでいました。そのうち何人目かの自己紹介のときに、40代半ばの渋い色のスーツを着た男性と対面。最初はふつうに名前や仕事について話していました。すると、急にじっとこちらの顔を見て、「ちょっと疲れてます?」と言う男性。確かに仕事が忙しくて完全に疲れが抜けきっていないけれど、一応婚活の場に行くんだからと、ちゃんとメイクしてきたつもりだったんですが…。とまどう私を目の前に、「なんかクマができていますね。肌が疲れているみたいだから、そういうときはしっかりと保湿するといいみたいですよ(ニッコリ)」というのです!まったく悪気なく、親切心からのアイドバイスといったふうに、「前にパーティで会った女性がそう言ってました」と、別の婚活女性が言っていた美容ネタをぶっ込んできてビックリ。良かれと思っての発言でも、初対面でクマがあるとかなんとか、失礼ですからー!と、心の中で叫ぶ私。もちろん、その男性とはその後一切目も合わせないで終了したのでした。2.海外帰りをアピールする男それは20代から30代が集まる大人数の婚活パーティに参加したときのこと。参加人数が多いと活気が出てくるもので、会場はにぎやかでした。まずは自己紹介ということで、大人数のパーティでは、女性が座る椅子のところへ男性陣だけが次から次へと横にずれていく、いわゆる回転寿司スタイルでスタート。ひとり数分しか持ち時間がないため、顔と名前を覚えたと思ったらすぐ次の人に。ああ、あわただしい…と思いながらも、自己紹介がやっと最後のほうになってきて、ホッとしそうになったそのとき。「こんにちはっ!」と白い歯を見せた笑顔の男性が、ハキハキとした元気な挨拶とともに、右手を差し出してきました。えっ? と思いながらも、しぶしぶ軽い握手をかわし、挨拶。短い時間に自己紹介する文言を考えてきたのか、それともいつも簡潔に話すことができるタイプだからなのか、名前、仕事、結婚願望についてを一気に話す男性。ひたすら聞いていたら、「あなたは?」と聞かれ、こちらは名前ぐらいしか言う時間が無く、その男性は時間配分はあまり考えていないようでした。しかも、ほんの数分の会話の中で、「先月まで海外で働いてたんで」とか「海外帰りなんで」とか、海外帰りアピールがスゴい。ツッコんで聞いて話を広げるほど持ち時間が無いため、ほぼ聴き手で自己紹介タイムが終了。たった数分なのに、ドッと疲れが…。その後はもちろんその男性には近づかなかったのでした。3.追わせてほしい男それは30代から40代までの男女が集まる婚活飲み会に参加したときのこと。その飲み会には、ただ飲むことが好きなだけで来ている人、出会いを探しに来ている人とさまざまなタイプがいたため、婚活だからとガツガツしていないゆるい感じがあってのんびり時間が過ぎていきました。飲み会も中盤ぐらいになってくると、だんだんと恋バナになってきて、それぞれの元カノや元カレ、結婚についてどう思っているかなどをざっくばらんに意見交換。たまたま同じテーブルを囲んで向かいに座っていた30代半ばの男性と、たわいのない話をしていると、酒の勢いも借りてなのか「俺は追わせてほしいんだよ!」と突然、熱弁をふるいはじめました。その男性いわく「すぐになびく女はダメ」だと。とにかく男性側に追わせてくれたら、どんどん夢中になるのに、そんな相手が見つからないとボヤいていて…「追わせてくれる?」とニヤリと笑いかけてきたので、正直に「ムリ!」と即答しました! ああ、追うとか追わせるとか、そういう駆け引きよりも安泰な家庭が欲しい、とグッタリしてしまったのでした。婚活していると、理想のタイプとばかり出会えるわけではありません。でも、そのうちきっと運命の相手に巡り合うはず! みなさんの恋がうまくいきますように。文・かわむらあみり©Johnce/Getty Images©FXQuadro/Getty Images©Estradaanton/Getty Images文・かわむらあみり
2023年07月06日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。母に背中を押されたゆきえさんは、夫や不倫相手と戦うことを決意。探偵事務所に依頼をするのでした。探偵事務所で働く知人とやりとりしながら、夫の様子を伺うゆきえさん。夫が動くその時を待ちかまえるゆきえさんの心境は、どうやら不安ではないようで……? なかなか不倫の証拠となる行動を起こさない夫だったが… ついに本格的に始まった夫の不倫調査ですが、ゆきえさんが思ったより事はスムーズに進まず……。都内のマンションにいることはわかったのですが、不倫に繋がる動きを確認できずにいました。 確たる証拠がつかめず日数だけが過ぎていき、不安を抱くゆきえさん。調査費用は決して安くはないので、さらに調査に日数がかかった場合の追加料金も気がかりですよね。 不安で仕方なかったゆきえさんのもとに「ついに動きがあったよ!」と知人からメッセージが!そしてメッセージと一緒に写真が送られてきたのです。 写真には、不倫相手と仲睦まじそうに写る夫の姿が写っていました。覚悟して調査をしたゆきえさんですが、やはり実際に目の当たりにするとつらいですよね……。スマホを眺めながら、ゆきえさんは静かに涙するのでした。 とはいえ、ついに夫の不倫現場を捉えることができました。夫と不倫相手が会っている写真は、ゆきえさんにとっては残酷な現実ですが、証拠としては十分。現実を受け入れるつらさ、悔しさから流れる涙が、これからの行動の原動力に必ずなることを信じたいですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月06日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。夫が家を出たあと、泣き崩れながら母に電話したゆきえさん。「今すぐ帰ってきなさい」と母にいわれすぐ実家に帰りました。そこで母から預金通帳を渡され、励まされたゆきえさんは「最後まで戦う」と決意を固めるのでした。母から預金通帳を受け取り、自分の家へ帰るゆきえさん。夫と不倫相手を追い詰めるために、ゆきえさんはあることを思いつきます。母の想いも胸に、探偵事務所で働く友人に連絡をすると… 母から受け取った資金を、その道のプロである探偵事務所に使えないか考えたゆきえさん。そこで友人が探偵事務所で働いていたことを思い出します。 すぐ友人に連絡をとると、正確な見積もりを出すために、一回事務所まで来てほしいとのこと。ゆきえさんは、早速友人が働く探偵事務所へ向かいます。 探偵事務所で、友人と実際に調査をする調査員と話を進めます。細かい経緯を話すと、必要な情報を確認し、必要な費用も出してもらえました。そしてゆきえさんは正式に調査を依頼することに。 まずは位置情報を頼りに、夫の追跡が始まります。ゆきえさんは緊張や不安より「むしろワクワクしてる!」と夫と不倫相手への復讐の炎を燃やし始めたのでした……。 ついに夫と不倫相手の調査が始まることになりましたね。今まで自分で証拠を集めようと悪戦苦闘していたゆきえさん。また心強い味方が増えました。ゆきえさんのように、勇気をもって行動を起こすことで、新たな道が開けることもありますね!作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月05日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。「大阪に単身赴任で転勤するから」と夫に告げられたゆきえさん。ゆきえさんは、夫が旅立つ日までになんとか夫の不倫の証拠をつかもうとしますが、証拠をつかめないまま夫が家を出る日になってしまい……。大阪へ単身赴任するといって、家を出た夫。夫の背中を見送りながらゆきえさんの気持ちはどん底に……。助けて…。ゆきえさんが電話をした相手は… 夫を見送った後、ゆきえさんは脱力してしまい玄関に横たわってしまいます。不安や悔しさ、憤りなどあらゆる感情に押しつぶされそうになっていたことでしょう。そしてある人物に電話をかけました。 「もしもし? ゆきえ?」と電話に出たのは、ゆきえさんの母。ゆきえさんは泣きながら母に、夫の不倫についてを話しました。「私どうしたらいいのか……」と悩むゆきえさんに、母は一言「今すぐ帰ってきなさい」と告げます。 すぐ実家に帰ったゆきえさんは、母に話を聞いてもらいながらも「逃げないで戦うって決めた」と決意を言葉にします。 それを聞いた母は「ゆきえには苦しんでほしくない。このまま縁を切ってゆっくりしてほしい」と伝えた上で、「でもあんたが戦うって言うなら協力するわ」といって預金通帳をゆきえさんに手渡しました。 母は足が悪いので実家で別れましたが、帰りの電車の中でゆきえさんは母との会話を思い出しながら、夫と戦う決意を固めるのでした。 ゆきえさんの救世主である母。そんな母に、背中を押してもらえてゆきえさんも心強かったでしょう。普段離れていても、気持ちはそばにいてくれるような安心感がありますね。不安に押しつぶされそうな気持ちでしょうが、母から受け取った通帳も活用して、夫の不倫の証拠をつかんでほしいものです!作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月04日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。「大阪に単身赴任で転勤になった」という夫。家を出る日までに、夫の不倫の証拠を集めたいゆきえさん。もういっそのこと問い詰めようか悩みましたが、逃げられる可能性も考え、夫が寝てからスマホをチェックすることにしました。夫が寝静まってから、夫のスマホをチェックしようと動き出すゆきえさん。しかしスマホは夫のポケットに入っていて……。夫のスマホを確認するため、そっとポケットに手を伸ばすが… 夫が寝静まり、無事に夫のスマホを手に入れたゆきえさん。「バレるかもしれない……」とすごく緊張する瞬間でしょうね。 さっそく不倫相手とのメッセージ画面を広くと、トーク履歴は消されていました。スマホのロックもかけているのに、これは用心深いですね……。ゆきえさんも「これは限りなく黒!」と夫への疑いをさらに強めるのでした。 ほかの証拠がないか、スマホ内のアプリなどを探しますが、証拠になるようなものは出てきません。スマホのチェックをし終わった後、ゆきえさんは証拠集めが失敗に終わったことに落ち込みます。さらに自分で証拠を集めることに限界を感じるのでした。 数週間後、証拠をつかめないまま、夫が単身赴任へと出発する日がやってきてしまいます。何度も見送ってきたはずなのに、この日の夫の背中は初めて見るような気がしたゆきえさんでした。 夫を見送ったゆきえさんは「夫がこれから不倫相手のところへ行くかもしれない」「このまま逃げられるかもしれない」と不安でいっぱいだったでしょうね……。 証拠をつかめそうでつかめない、もどかしい思いのままのゆきえさんですが、こんな状態だからこそ今一度踏ん張り、証拠をつかめる新たなチャンスをつかんでほしいものです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月03日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。嘘の出張から帰ってきた夫。すると「大阪に転勤になった。単身赴任で行く」と告げられます。ショックが隠しきれないゆきえさんですが、自分を奮い立たせて、証拠を集めるために夫のスマホを探します。大阪への単身赴任をゆきえさんに告げ、スマホをもって風呂へ入る夫。ゆきえさんはスマホをチェックできないことに落ち込みますが……。なんで私じゃなくて、あの人なの?今すぐ問い詰められたら… 夫に「単身赴任で大阪に行くから」といわれてショックを受けるゆきえさん。夫がお風呂に入っている間に、証拠を集めようとスマホを探しますが、夫がお風呂に持ち込んでいました。 「万策尽きた……」と崩れ落ちるゆきえさん。いっそのこと、今すぐ夫に「なんで私じゃなくて、あの女なの?」と不倫を問い詰められたら……。 「夫は不倫をやめてくれて前みたいに幸せな生活に戻れるかも」と期待するも、逃げられる可能性があるため最後まで戦うことをゆきえさんは決意するのでした。 ゆきえさんに残された時間は、夫が家を出るまで。自分で証拠を集めるには、夫が寝ている間にスマホをチェックするしかないのです。 夫と仲良くベッドに入るものの、ゆきえさんは「絶対証拠をつかんでやるんだ!」と静かに闘志を燃やすのでした……。 ゆきえさんの人生の貴重な時間をこんなことに長くは使ってほしくないですね。早く証拠が集まり、スッキリできる日がくることを願うばかりです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月02日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。たかしの不倫相手・狂子に、結婚生活を無理やり演じさせていると言われたゆきえさん。夫の出張で浮気の証拠をつかむため、位置情報共有アプリで夫の居場所を確認するのですが、大阪に出張だと言っていた夫の位置は名古屋の旅館から動きません。カメラも電話機能も壊れていて使えないと言ったっきり夫は連絡をしてこなくなったのでした。大阪へ出張だと嘘をついて、一週間名古屋にいた夫が笑顔で帰ってきました。ゆきえさんは「おかえり」と迎え入れるも、あらゆる感情が爆発して涙が溢れてしまいます。ちょっと待って…!夫が告げた衝撃の出来事とは… 嘘の出張から帰ってきた夫の姿に、涙を流すゆきえさん。夫がいなかった間に溜まったあらゆる感情があふれ出てしまったようです。夫が不倫していたことを知りながら、「おかえり」と普段通り振る舞えるゆきえさんは強いですね……! しかし、食事後夫は食器を洗いながら「俺、大阪に転勤になったから」とゆきえさんに伝えます。夫からの突然の言葉に衝撃を受けるゆきえさん。そんなゆきえさんにはお構いなしに、転勤の話を進める夫は「ゆきえには申し訳ないから単身赴任で行こうと思ってる」と告げるのでした。 「このまま別れるつもり?」「証拠もつかめないまま逃げられる……?」と一気に不安が押し寄せ、戸惑うゆきえさん。 しかし自分を奮い立たせて、風呂に入っている夫のスマホを確認しようと動きますが、なんと夫はスマホを風呂に持ち込んでいたのです。 スマホを手放さないと怪しいとはよく言いますが、これはもうあからさますぎますね! 夫が家を出る前に、少しでも証拠を集めたいゆきえさん。夫にバレることなく、スマホのチェックができるのでしょうか?逆に、嘘で塗り固めここまで不倫相手に夢中になるであれば、ゆきえさんではなく夫の方が身の振り方を考えるべきではないでしょうか。妻の涙を見ても心の痛まない夫には早く正気に戻って、目の前の人を悲しませている現実を見てほしいものです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年07月01日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。たかしのスマートフォンから狂子とのやりとりを確認したゆきえさんは、不倫の証拠を掴むため、たかしのスマートフォンへ位置情報アプリを入れ足取りを追跡します。すると大阪にいるはずのたかしがなぜか名古屋にいて……?たかしが新幹線で移動していることを確認したところで、一旦今回の調査はここで終えることにしたゆきえさん。その後も位置情報の確認だけ続けますが、なぜか何度確認してもたかしの居場所は名古屋から変わりません。仕事まで嘘!? 何もかも嘘で固められた夫の言い分… スマートフォンの位置情報から、たかしが滞在しているのは大阪ではなく名古屋市の旅館であることが判明。ゆきえさんは違和感を覚えながらも、「ここから大阪に行くのかも」 と一度は自分を納得させようとします。 しかし、そんな期待もむなしく、3日間経過してもたかしの居場所は名古屋の旅館から変わりません。いい加減頭にきたゆきえさんは、夫に連絡してみることに。 「大阪出張はどう?」 というゆきえさんの問いに対し、「大阪にぎわってるわ~」 と何でもないような返事を送ってくるたかし。 大阪にいるという返信をしてきた時点で、残念ですが、たかしが嘘をついていることが確定してしまいました……。今すぐ詰め寄ってしまいたくなるゆきえさんですが、証拠をつかむまでは我慢せざるを得ないとグッとこらえます。 写真も送ってくれない、電話も取ってくれない、あまつさえには連絡もよこさなくなる……。この時点で、たかしは限りなくクロに近づいてしまったのではないでしょうか。 さすがにここまで嘘に嘘を塗り固められると、信じろと言うほうが難しいのではないかと思ってしまいます。本当にたかしはこれでゆきえさんが信じてくれると思っているのでしょうか。それとも、ゆきえさんならごまかせるだろうと甘く見ているのでしょうか。 どちらにせよ、ここまで平気で嘘ばかりつくなんて言語道断ですね。ゆきえさんには家に帰ってきたときのたかしの対応がどのようなものになるのかをきちんと見届けて、今後の身の振り方を考えてほしいと思います。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月30日婚活は、男性にとっても女性にとっても、結婚という人生の一大事を決めるための重要な活動です。しかし、不思議なもので、婚活がうまく進む人と進まない人がいます。両者にはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。結婚相談所『横浜婚活サポート室』の斎藤まさ江先生にお話をうかがいました。斎藤先生はこれまでに千人以上の婚活をサポートし、247組を結婚に導いた実績を持つプロ中のプロです。婚活がうまくいく男性の特徴とは――婚活がうまくいく男性に共通する特徴は何か?待つことができる男性です。交際の初期には女性は多くの場合、気持ちはすぐに盛り上がりません。女性には観察期間が必要なのです。数回のデートを重ねて男性を観察し、徐々に盛り上がっていきます。気持ちを貯金しているようなものですね。ところが、男性の場合は最初から何もかもをあけすけに話して、「こんな自分です」と明らかにすることが多いのです。これでは女性の気持ちを自分に向けることはできません。※写真はイメージ――婚活で男性に求められるのは、女性の気持ちが盛り上がるのを待つこと?はい。女性の場合は減点方式で男性を観察しています。デートにこぎつけたのに、お店の予約をしていなくてあちこち店鋪を巡る羽目になったといった場合には、いきなり『マイナス40点』などと減点して男性を評価します。男性は、女性からの減点をできるだけ少なくして、女性の気持ちが盛り上がるのを待ちましょう。オスのクジャクが羽を広げてメスを誘いますよね。あれだって一度や二度、広げるだけで気を引けるわけではありません。女性の気持ちが早急には上がらないことを理解して、待つことができる男性は婚活がうまくいくでしょう。婚活がうまくいかない男性の特徴とは――では、逆に婚活がうまくいかない男性の特徴は?裏返しになりますが、『待てない男性』です。先程もいいましたが、男性はあらいざらい最初からしゃべってしまうことが多いです。プラスもマイナスも全部見せて「さあどうだ」というのですが、それでは女性の気持ちを向けてもらえません。女性がどう思うのかを考えておらず、じっくり考える余裕を与えることができていないので、「もう会いたくありません」と女性からいわれてしまいます。続けて、斎藤先生は次のようにアドバイスします。女性の気持ちを上げるためには観察期間が必要です。女性の気持ちが上がるのを待ってから、自分のマイナス部分をいうことができれば、大きな減点にならない可能性だってあります。待てないから余計に失敗する可能性が高まってしまうです。婚活がうまくいく女性の特徴とは――婚活がうまくいく女性に共通する特徴はある?女性慣れしていない男性との溝を埋めることができる女性です。婚活を行っている男性の多くは女性慣れしていない人です。男性は心理を見て取ることがほとんどできません。つまり、『言葉になっていないこと』を読み取る能力が低いのです。これは、男性と女性の大きな違いです。女性同士の会話を見ていると、あうんの呼吸で進みますでしょう。これは女性の心理を見て取る能力が高いからです。斎藤先生によると、女性は次のような点を心がけるといいようです。先程の例の「デートでお店の予約をしていなくて、あちこち店鋪を巡る羽目になった」といった時、「次回は私が予約しましょう」とすっといえるような、男性に手を差しのべられる女性はたいてい婚活がうまくいきます。そのような女性は、社会的にも重宝されて恐らく会社などでもひっぱりだこのはずです。男女のギャップを一歩男性側に寄り添ってあげられる女性は、男性からの人気も高くなってうまくいきます。※写真はイメージ婚活がうまくいかない女性の特徴――では、婚活がうまくいかない女性の特徴は?単に待っている女性です。これまた裏返しになりますが、「この私が自分からそんなことをしなければならないのか」と考えるような、プライドの高い女性は婚活がうまくいきません。「あり得ない」といったりして。そもそも結婚というのは、お互いが支え合って生きていくことです。相手の足りないところは自分が補い、自分の足りない部分は相手が補ってくれるもの。男性の相手の心理が読み取れないという部分は、女性が補うといいですね。女性にはっきりいってもらったほうが男性には分かりやすい面もあります。――婚活がうまくいかない女性に対して、どのような助言をする?プライドというか、自分の軸がすっかりでき上がってしまっている人を変えるのはとても難しいのですが、「自分から言葉をかけられるようになるといいですね」といったことでしょうか。自分の中で足りない部分を成長させていくことができれば、婚活もうまくいくようになると思います。婚活というのは難しいもので、「自分が相手を選ぶんだ」とばかり考えているとうまくいきません。自分を選んでもらうというのが婚活でもあるからです。自分は相手を見ていますが、相手もまた自分を見ているのです。婚活を行うみなさんは、うまくいくように斎藤先生の言葉を参考にしてみましょう。「斎藤先生のアドバイスをもっと聞いてみたい!」という人は、『横浜婚活サポート室』のウェブサイトを覗いてみてくださいね。横浜婚活サポート室[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
2023年06月30日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。たかしのスマートフォンから狂子とのやりとりを確認したゆきえさんは、不倫の証拠を掴むため、たかしのスマートフォンへ位置情報アプリを入れ足取りを追跡します。しかし、表示されたたかしの居場所は意外なところで……。終業後にたかしが向かった先は、会社近くの居酒屋。しかも相手は同僚で、至って普通の職場の飲み会のようでした。たかしが居酒屋を出るまで、再びファミレスで待機することにしたゆきえさん。そこへ、夫にさらなる動きが……!夫は一体どこに……!? 居酒屋からたかしが出てくるのを、ファミレスで待つことにしたゆきえさん。しかしなかなかたかしは出てくることがなく、待ちくたびれたころ、やっと夫に動きがあります。 移動速度からして車に違いないと判断したゆきえさんは、すぐさまタクシーでたかしの動きを追いかけます。着いた先は高層マンション。 居場所は突き止めたものの、すでにたかしの到着から5分が経過。こうなると、ゆきえさんにはこれ以上追いかける術がありません。いつ出てくるかわからないたかしを外で待つのも現実的ではないため、ゆきえさんはネットカフェで休憩をとることにします。 ネットカフェで仮眠をとったゆきえさんが次に目を覚ましたのは、翌朝のこと。慌ててたかしの位置情報を確認すると、マンションを出て、新幹線で出張先の大阪に移動しているようです。 それを見たゆきえさんは、今回の追跡を一旦終え、自宅に戻ることに。名古屋にたかしがいることをアプリで確認し、そのまま寝てしまいます。 ゆきえさんが起きたのは、夕方。「出張先の大阪に着いたかな」とスマホを確認したところ、なんとたかしの位置情報は名古屋で止まったまま……?大阪出張と聞いていたゆきえさんは混乱してしまいます。 たかしの発言はどこまでが本当で、どこから嘘なのでしょうか。はっきりとした線引きのできる材料がないため、余計判断に迷ってしまいますね。 ただ、今回のゆきえさんの追跡でわかったのは、出張はどうやら嘘の可能性が高いということです。たかしは出張先とは違う場所で一体何をしているのでしょうか……。 しかし、確実な証拠とまではいかないかもしれませんが、大阪にいるはずのたかしが名古屋にいるというミスマッチな状況は、ゆきえさんにはきっと有利な情報になるでしょう。 ここから着実に、少しずつでもたかしの不倫の証拠をたぐり寄せていってほしいですね。 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月30日「推し活スタイル」の投稿プラットフォーム「LOVEIT(ラブイット)」を運営する株式会社エイルシステムは、「推し活レポ」や「推しの布教」を投稿できる新機能「推ヒロメ(オヒロメ)」を2023年6月29日(木)にリリースいたしました。推ヒロメ紹介1■推ヒロメ機能とは?「推(オ)ヒロメ」とは、幅広い「推し活」コンテンツを手軽に作成できる記事投稿機能です。ネーミングは、「推し」×「広める」「披露する」が由来になっています。推し活をしている人々が「広めたい!」「知ってほしい!」ことを自由に投稿することができます。■推ヒロメ機能の特徴(1) ユーザーの推し活スタイルに最適なコンテンツを作成推ヒロメ紹介2「推し活レポ」「推し布教」「推し活HOW TO」など、ユーザーの推し活スタイルに合わせて、幅広い推し活コンテンツの記事を投稿できます。【作成コンテンツ例】「推し活レポ」…参加した推しイベントのレポートや感想「推し布教」…推しの魅力を他者に伝える「推し活HOW TO」…おすすめの推し活方法の紹介「推し活グッズレビュー」…購入した推し活グッズのレビュー(2)画像やテキストを簡単投稿推ヒロメ紹介3画像を交えて記事を作成できます。テキストは15,000文字の長文投稿が可能です。自身の推し活をたくさんの写真でレポートしたり、推しへの愛を長文で綴るなど、思いのままに記事を作成することが可能となります。【活用例】「推し活アルバム」として、写真をたくさん投稿「推し活レポ」として、テキストをたくさん投稿※今回はWebサービスの機能リリースとなります。本機能のアプリ導入は8月中旬を予定しています。■LOVEIT(ラブイット)について株式会社エイルシステムが運営する「LOVEIT(ラブイット)」は推し活スタイルの投稿プラットフォームです。推し活における「ファッションコーディネート」「メイクアップ」「ネイルアート」「ヘアスタイル」など、多様な推し活スタイリングを投稿・閲覧・検索することができます。LOVEITは「推しを愛する人たち」の「充実した推し活ライフ」の実現を掲げています。今後もお客様の声に真摯に耳を傾けながらサービス開発を追求し、より良い価値提供に努めてまいります。・LOVEIT Webサイト: ■今後の予定・「推ヒロメ」機能のアプリ導入アプリからでも「推ヒロメ」記事の作成ができるようになります。2023年8月中旬のリリースを予定しています。・レコメンド機能「興味のある推し活キーワード」を登録することで、おすすめの投稿をレコメンドします。・お気に入りフォルダ作成機能自分や他ユーザーのお気に入り投稿をフォルダに整理することができます。その他、「限定公開機能」「推し活こだわり検索」など、さまざまな機能を実装予定です。■LOVEITアプリ概要・名称 :LOVEIT(ラブイット)・利用料金 :無料・対象デバイス:iOS/AndroidLOVEITアプリロゴ<iOS(App Store)ダウンロードURL> <Android(Google Play)ダウンロードURL> <LOVEITサービスURL>・Webサイト: ・Instagram: ・Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月29日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。たかしのスマートフォンから狂子とのやりとりを確認したゆきえさんは、不倫の証拠を掴むため、たかしのスマートフォンへ位置情報アプリを入れ足取りを追跡します。ゆきえさんは就業後のたかしをそのまま追跡できるよう、夕方から会社近くのファミレスで待機します。すると、さっそくたかしに動きがあったようです。夫が終業後に向かった先は……!? 位置情報共有アプリでたかしの場所を突き止めたゆきえさん。 ところが、夫がいる場所はまさかの居酒屋でした。ゆきえさんは、変装はしているものの、さすがに中に入って確認するのはリスクが高いと判断します。 どうしても中の様子が気になるゆきえさんは、なんと道行くサラリーマンに自分の代わりに店内を見てくるようお願いすることに! 普通は断られてもおかしくない突拍子なお願いですが、男性は快くゆきえさんのお願いを引き受けてくれました。 いい人でよかったとゆきえさんも胸をなでおろします。 さっそく戻ってきた男性からたかしの様子を聞きますが、どうやら一般的な職場の飲み会のようで特に変わった様子はないとのことでした。 その場で見ず知らずの人に店内の調査をお願いするゆきえさんの瞬発力と行動力には脱帽ですね。なかなかマネできないのではないかと感心してしまいます。 協力をお願いした男性の話では特におかしなところはなかったようなので、たかしの不倫疑惑は、もしかしたらゆきえさんの杞憂に過ぎないのかもしれませんね。しかし、店内での様子だけでは確実にたかしがシロだとは判断できません。 ここで家に帰ってしまっては、せっかくのここまでの努力も水の泡になってしまいます。ゆきえさんには、更なる確信を得られるまで、油断せず追跡を進めてほしいです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月29日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。ゆきえさんもさすがに怪しいと思い、たかしのスマートフォンから何かしらの証拠を掴もうとします。そして、指紋認証を使用してロックを解除したたかしのスマートフォンからは驚きの内容が……。たかしのLINEの履歴から、今日は狂子と何かの約束があるのだとふんだゆきえさん。なんとか証拠をつかみたいゆきえさんは、さっそく夫のスマートフォンに何か細工をしたようで……?真実を知るため、夫を追跡開始…! 苦労して開いたたかしのスマートフォンから、狂子とのトーク履歴を発見したゆきえさん。狂子の素性や確固たる証拠は知りえませんでしたが、より確実な証拠をつかむためにさらなる行動に移ります。 ゆきえさんがたかしのスマートフォンに仕掛けたのは、アプリを使って位置情報を共有するという方法。探偵への依頼や尾行などでお金をかけることなく、スマートフォンを見るだけでたかしの位置がわかります。 とっさに思いついたとはいえ、ナイスアイデアですね! 終業後からすぐに追跡できるよう、ゆきえさんは夕方からたかしの会社近くのファミレスで張り込み、その瞬間を待ちます。 「知りたいけど、知りたくない……」 そんな複雑な気持ちでたかしの動きを待っていると、ついにアプリに反応が!ようやく動きだしたたかしを、ゆきえさんは急いで追いかけるのでした。 元々スマートフォンに備え付けられている機能を活用するなんて、ゆきえさんは機転が利きますね。これなら、たかしにもバレにくいでしょうし、そもそもスマートフォンを紛失した際の対策機能なのでなんとでも言い訳もきくでしょう。 ここまではゆきえさんの計画通りに進められている様子。しかし、たかしが動き出したここからが正念場です。 しっかりと追跡を遂行させ、真実をその目で見届けるまで、ゆきえさんにはもうひと踏ん張り頑張ってほしいですね。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月27日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。さらに、狂子がやってきたのと同じタイミングで、たかしから突然の出張報告を聞かされたゆきえさん。ゆきえさんもさすがに怪しいと思い、たかしのスマートフォンを確認しようとしますが、なぜか2人が共通で知っているロックナンバーではスマートフォンのロックを解除することができませんでした。2人が共通で知っているパスコードが使えなかったことに動揺を隠せないゆきえさん。しかし、慌てることなく、次のロック解除方法を試みます。指紋を拝借!黙って見過ごすわけにはいかない…! たかしのスマートフォンから不倫の証拠を探そうと考えていたゆきえさんですが、なぜかパスコードが変更されていたよう。パスコードが変わっていたことに一瞬戸惑いを覚えるゆきえさんでしたが、とっさに機転を利かせ、指紋認証でロックを解除することに成功します。 ロックが解除できたスマートフォンから見つかったのは、家に乗り込んできた不倫相手・狂子とのトーク履歴でした。狂子のLINEはアカウントを変えたばかりのようで、トーク履歴も少なく、素性がわかるものや証拠となるものは見つけられませんでした。しかし、そこにわずかなヒントもあったようです。 「明日もよろしくね」「明日も楽しみにしててね〜 」 LINEにはこんなメッセージのやり取りが残されていました。このやりとりからゆきえさんは「明日、狂子とたかしの関係がはっきりわかるかもしれない」と考えます。 ロックがかかっていると油断して、それ以外の対策は何もしていなかったたかし。まさかゆきえさんにLINEを確認されているとは夢にも思わないでしょうね。 それにしても、隠し事をするにはあまりにも詰めが甘いのではないかと感じてしまいます。それとも、ゆきえさんにはどうやってもバレないだろうとたかをくくっていたのでしょうか……。 どちらにせよ、早くも真実を明かすチャンスを手にしたゆきえさん。勇気を出して、たかしがクロかシロか、その目でしっかりと確認してほしいですね! 作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月26日2023年夏の旅行先としてぴったりのロサンゼルス。今回はロサンゼルス女子旅の観光2日目をレポートします。観光2日目は1日中、ディズニー・カンパニー創立100周年イベント「ディズニー100セレブレーション」で盛り上がる、アナハイムの「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」を大満喫! 新しいアトラクションや100周年限定エンターテイメントなど、ここでしかできない体験が盛りだくさんです。感動のプロジェクションマッピングや水上ショーにもご注目!【連載】今が行きどき! ロサンゼルス女子旅へ■ディズニー・カンパニー創立100周年! カリフォルニア ディズニーランド・リゾートへカリフォルニア ディズニーランド・リゾートは「ディズニーランド・パーク」と「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのパークで遊べる大人気観光スポット。特に1955年にウォルト・ディズニーが初めて作った「ディズニーランド・パーク」は、100周年を祝う上で外せない場所です!まずは宿泊していたウェスティン・アナハイムリゾートを出発し、ダウンタウン・ディズニーをゆっくり見ながら徒歩約20分でエントランスに到着です。ダウンタウン・ディズニーはチケット無しで入れるショッピング&レストランエリアで、早速ディズニー100セレブレーションのデコレーションを発見! Uberを使えば約5分で到着できますが、歩くことで入園前からパークの雰囲気を楽しめました。ちなみにパーク閉園後はUberが混雑していて、徒歩で帰れる距離にホテルがあるのは本当に便利だったので、宿泊場所はパーク周辺がおすすめです!チケットの料金は変動制で1dayチケットが$104~。1日で2つのパークを巡れる「パーク・ホッパー」は$169~。カリフォルニア ディズニーランド・リゾートの公式WEBサイト(英語)や日本の旅行代理店で購入可能です。また、チケット購入後「入園予約」をすることもお忘れなく。ディズニーアカウントに登録後、購入したチケット番号などを入力し、入園予約を完了させます。詳細は下記をご確認ください。・アメリカ ディズニーリゾートのテーマパーク入園予約プロセスHP:ディズニーランド・パークに入園すると、エントランスからお祝いムード満点! パークの中心にある「眠れる森の美女の城」は妖精たちの魔法にかけられて、プラチナのデコレーションで輝いていました! ディズニー100セレブレーションはこの「プラチナ」がキーカラー。パークの装飾も、グルメも、あらゆるものがプラチナカラーでキラキラしています。ディズニーランド・パークでは、ミッキーマウスやミニーマウスと仲間たちがプラチナカラーの特別なコスチュームで登場。プラチナのジャケットに蝶ネクタイをつけたミッキーと、キャラクターグリーティングで一緒に写真撮影ができます! ミッキーたちは神出鬼没ながら、ディズニーランド公式アプリでどのキャラクターにどこで会えるか、リアルタイムに確認可能。私はメインストリートUSAで会えました。ディズニー好きならディズニーランド・パークの新展示「ディズニーギャラリー・プレゼンツ:ディズニー100イヤーズ・オブ・ワンダー」も要チェック。「映画に吹き込まれた命を、現実世界で表現する」というウォルト・ディズニーが掲げたディズニーランドのビジョンから着想を得た展示です。映画の物語を現実世界のパークで再現するために、ディズニーのイマジニアが実際に考案したアートワークなどを見ることができます!■日本にはない!カリフォルニア ディズニーランド・リゾートおすすめアトラクション3選カリフォルニア ディズニーランド・リゾートに来たら楽しみたいのが、日本には無いアトラクション! 短い滞在時間で効率的に周るためには、「ジーニープラス」の活用がおすすめです。これは$20前後(変動制)で、指定アトラクションの優先レーン予約や、キャストに撮影してもらった写真を無制限でダウンロードできるパッケージサービス。優先レーン予約を利用すると、通常レーンに並ばずに待ち時間短くアトラクションに乗ることができます。公式アプリから購入可能です。1つ目のおすすめアトラクションが、ディズニーランド・パークの「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」! 2023年1月に誕生したばかりで、ミッキーとミニーたちが動くアニメーションの世界に自分も入り込んだような感覚になるアトラクションです。グーフィーが運転する機関車に乗り込むと、途中で竜巻に巻き込まれたり、海の中へ潜っちゃったり! 予想できないルートに大興奮です。2つ目のおすすめアトラクションが、ディズニーランド・パークの「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」。レジスタンスとともにミッションに挑むものの、ファースト・オーダーに捕獲されてしまい、脱出を目指すスリリングなライド型アトラクションです。絶体絶命な状況ながら、ストームトルーパーがずらりと並ぶ姿は圧巻でした……!「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」があるテーマランド「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」は、フォトジェニックなスポットも満載。スター・ウォーズの世界観がそのまま広がり、自分が主人公になった気持ちで楽しめます。ハン・ソロとチューバッカが乗っていそうな、ミレニアム・ファルコンの前も写真映えしますよ!3つ目のおすすめアトラクションはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの「ラジエーター・スプリングス・レーサー」。6人乗りの車に乗り、オーナメント・バレーの景色を見ながらハラハラドキドキのレースを楽しめる超人気アトラクションです。対戦相手は隣の車に乗り込むゲストたち。デットヒートのレースが展開され、最後までどちらが先に到着するか予想がつきません!今回紹介した3つのアトラクションの優先レーンの予約をするためにはジーニープラスではなく、個別の「インディビジュアル・ライトニングレーン」を購入する必要があります。料金は変動制で、目安は1アトラクションにつき$20前後。パークは午後になるほど人が多くなるので、インディビジュアル・ライトニングレーンを利用しない場合は開園後すぐにこの人気アトラクションを体験するのが、おすすめの周り方です!■ディズニー100セレブレーション限定品に注目! プラチナカラーに輝くグッズ&グルメカリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは「ディズニー100セレブレーション」の限定グッズ&グルメもたっぷり楽しめます! ショップには特別コーナーが設置され、身につけグッズからお土産にうってつけのお菓子まで、幅広い商品から購入できますよ。一押しの身につけグッズが、ディズニー100セレブレーション限定のカチューシャ($43.09)。キーカラーの「プラチナ」で輝くミニーのカチューシャです。ミニーとおそろいのパープルのリボンがキュート!会社でも活躍しそうな可愛いアイテムがスターバックスとコラボレーションしたタンブラー($53.87)。ミッキーのマークとスターバックスのロゴが表裏にデザインされています。アメリカンなサイズ感で、容量たっぷり!「Disney 100 Celebration Minnie Apple($13.99)」と濃厚チョコレートケーキの「Disney 100 Celebration Minnie Cake Pop($6.99)」はディズニー100セレブレーション限定スイーツ。アメリカらしいキャラメル・アップルは青リンゴにキャラメルソースとチョコレートがコーティングされたディズニーランド・リゾートの名物スイーツで、限定でプラチナバージョンが登場しています。酸味の効いたりんごと、リッチなキャラメル&チョコレートがおいしい! 見た目ほど重たくなく、意外と食べれちゃいました。耳の部分はマシュマロです。ディズニーランド・リゾートの定番グルメ「ポップコーン」のバケットも、ディズニー100セレブレーション特別バージョンが販売中。「Mickey Mouse Balloon($21.01)」はミッキーの風船の形をしたポップコーンバケットです。カラーはプラチナとパープルの2種類。身につけるだけで、お祝い気分が高まります!100周年関連ではありませんが、女子旅でおすすめしたいレストランが「Flo’s V8 Cafe」。映画『カーズ』で出てくるレストランがモチーフになっていて、とてもフォトジェニックなんです! メニューはガソリン……ではなくて、ハンバーガー、サンドウィッチ、コブサラダなどのアメリカ料理。公式アプリからモバイルオーダーも可能で、列に並ばずに受け取ることができますよ。■絶対見逃せないパレード&プロジェクションマッピング! 3つのエンターテイメントアトラクションも、グルメも、グッズも、写真撮影も……と魅力が盛りだくさんのディズニーランド・リゾートで、必ずスケジュールに入れて欲しいのが3つのエンターテイメントです。ディズニーランド・パークの「マジック・ハプンズ」は、魔法使いのミッキーを先頭に『モアナと伝説の海』のモアナ、『リメンバー・ミー』のミゲル、ディズニープリンセスたちのフロートが連なる華やかなデイパレード! コロナ禍で休止していたものの、2023年2月に復活したファン待望のパレードです。ディズニーランド・パークの「ワンダラス・ジャーニー」はメインストリートUSA、眠れる森の美女の城、イッツ・ア・スモールワールドのファサード、アメリカ河を舞台に繰り広げられるプロジェクションマッピング。1匹のねずみから始まり、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが生み出してきた映画作品の印象的なシーンがパークの名所に映し出されます。新作ソング「イッツ・ワンダラス」をはじめ、ディズニーの名曲が流れるナイトタイムスペクタキュラーは、見ないともったいないと断言できるほど感動的! 特定日には花火も打ち上がります。8月31日までの開催。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークの「ワールド・オブ・カラー:ワン」は噴水と水上に映し出される映像が織りなすナイトタイムスペクタキュラー。ポカホンタスや『ミラベルと魔法だらけの家』のミラベルなど、壁に当たった時にも力強く乗り越えて進む、勇敢なディズニー作品の主人公たちが数多く登場します。ディズニーランド・リゾート史上初となる、『アベンジャーズ』や『スター・ウォーズ』のキャラクターにも注目です! 壮大な演出だけではなく、見終わった時には勇気をもらえるような、心温まるストーリーとなっています。・カリフォルニア ディズニーランド・リゾート住所:Anaheim,CAHP:(日本語)(英語)開園~閉園まで、たっぷり楽しんだロサンゼルス女子旅観光2日目。コロナ禍前からずっと憧れていたカリフォルニア ディズニーランド・リゾートに自分の足で立ち、ミッキーたちとディズニー・カンパニー創立100周年を祝えたことが、とても嬉しかったです。続いての記事<DAY3>では、潮風に吹かれる「マリブ」で過ごした、観光3日目をレポートします!(C)Disney (C)Disney / Pixar※$1=141.21円(2023年6月15日時点)(文・撮影:小浜みゆ)
2023年06月26日結婚して子どもが欲しくなり、妊活を始める方もいるでしょう。実は、妊活をきっかけに婦人科疾患に気づくこともあるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Fさんの場合……私の場合、妊活をするために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明しました。それまでは毎年、子宮がん健診を受けており、とくに何も指摘されていませんでした。筋腫があると妊娠しにくいということでした。どんな治療を受けましたか?個人の病院で、生殖医療科という不妊治療に特化した診療科で受診しました。たまたま腹腔鏡手術が得意な先生だったので、後の妊娠のことを考え、腹腔鏡手術を行いました。全身麻酔で2〜3時間ほど。傷口も小さく5日で退院しました。周囲の方に打ち明けましたか?主人には「遠まわりにはなるけれど、妊娠するために手術をしようと思う」と話しました。両親には決めてから報告しました。世の女性陣へ伝えたいことは?その後、無事妊娠・出産しました。手術は不安なこともありましたが、結果的にはやってよかったです。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。妊娠希望の方は早めに婦人科へ妊活のために、婦人科で受診したところ、多数の子宮筋腫があると判明したというFさん。Fさんは腹腔鏡手術で治療したようですね。皆さんも、妊娠を希望するときは早めに婦人科で受診してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月26日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきた不倫相手・狂子によって暴露された、たかしの不倫疑惑。真実を知ることを決心したゆきえさんはさっそくたかしに事情を聞こうと考えますが、すぐに問い詰めるべきか、このまま泳がせるべきか悩みます。夫を信じたい気持ちと信じ切れない気持ちの間で揺れ動くゆきえさん。そんな中、仕事から帰ってきた夫に「出張が決まった」とまさかのタイミングで告げられてしまいます……。怪しすぎる出張…! どうやって尻尾をつかむ…? 狂子の訪問で、完全に夫を信じ切れなくなってしまったゆきえさん。そんなタイミングで夫から告げられたのは「1週間大阪に行ってくる」という怪しすぎる出張の報告でした。 仕事柄出張が珍しいわけではないものの、タイミング的に「狂子のところに行くのでは……?」と疑わざるを得ません。 それでも真実を知るため、前向きに調査のための計画を練るゆきえさん。探偵を利用するのも自身が尾行するのも現実的ではなく、どうするべきか思い悩みます。 ゆきえさんはとりあえずできることとして、たかしがしっかりと寝入った後、こっそりスマートフォンを確認しようとします。しかし、パスコードを入れてもスマートフォンのロックは外れません。 以前は、結婚記念日だったというパスコードですが、どうも変更されている様子です。ますますたかしへの疑惑が高まってしまいますね。 狂子の出現に、タイミングの良すぎるたかしの出張、開かないスマートフォン……。ここまで状況証拠がそろってくると、たかしの不倫疑惑が否定できなくなってしまいそうですね。 しかし、真実を知ることを決心したゆきえさんには、くじけずにしっかりと証拠集めを進めてほしいです。作画:ささみりせ著者:ライター ゆきえ
2023年06月26日40歳で2人目を出産してからは、赤ちゃんのお世話で夜眠れない日々が続きました。かといって、昼間は上の子の遊びに付き合うため、昼寝をすることもできませんでした。1日中寝不足状態が続き、体力が回復する暇がないのです。元々体力に自信がなく40歳での出産で体はボロボロ、とにかく体を動かすことがつらい。それなのに眠れないのは耐えられない。限界に達した私が取った行動は。★関連記事:疲れているのに眠れない!40歳で不眠になった私が発想の切り替えで眠れるようになったのは【体験談】疲れているのに眠れない赤ちゃんのお世話で母親が眠れないのは仕方がない思いつつも、1日中子どもたちのお世話をして体は疲れ、睡眠時間は削られ、元気が出ない毎日を過ごしていました。家事は簡単にする、周りの人に助けてもらう、横になるだけでも良いなど寝るための対策をいくつか実践しましたが、元気になるほどの十分な睡眠は取れず、40歳を超えた体はすぐに回復することはありませんでした 。夜眠れない理由をネットで調べたところ、私に当てはまりそうなのは育児ストレスによるホルモンバランスの崩れ、産後うつでした。そして、とうとう順調だった母乳が止まり、これは予想以上に自分は大変な状況にあるのではと気付き、真剣に睡眠に向き合うことにしました。心療内科を受診し、医師に相談眠るためにはどうしたら良いのだろうと考えて、薬を飲むのはどうかと思いました。幸いにも母乳は出なくなったので薬を飲んでも支障がないのですが、車の運転や日中の生活にはどう影響するか不安で受診することに。心療内科で女性の医師に、疲れているのに眠れないこと、睡眠導入剤を飲むことに依存してしまうのではという心配があることを伝えました。先生は話をよく聞いてくれて「今、体力を回復するために眠れる方法を優先して考えましょう」と言って、薬を飲むことを一緒に決めました。薬についても弱い薬から試しましょうと説明してもらい、不安は収まりました。また、「必要なくなったら服用をやめて良いですよ」と言われ、ずっと飲むわけじゃないんだと安心できました。薬を飲んだ結果は…睡眠導入剤は、少ない量で様子を見ながら数回変更し、そのうち自分に合うよく眠れる薬が見つかりました。夜中にトイレに立つこともなく、朝までぐっすり。飼っている猫が毎朝起こしてくれるので寝過ごすこともありません。朝まで眠れるようになったおかげで、以前はソファに横たわっていることが多かった昼間に、たくさん動けるようになり、おろそかになっていた家事がはかどりました。とはいえ毎日薬を飲むのは少しだけ抵抗があるので、「飲む日はこの日! 予定がある前日に」と決めており 、それでも飲んだ日にはちゃんと効果があります。週に1~2回ほど、予定がある前日に薬を飲み十分な睡眠を取ることで体力を回復させると、当日しっかり動けるようになりました。先生にも飲みたい日に飲むスタイルにしていることは伝えており、それで良いですよとOKをもらっているのも心強いです。この先、薬なしで眠れるようになることが目標ですが、今は寝て体力を回復することに重点を置いています。先生のおかげで何が1番大事なのかに気付くことができました。信頼する先生に処方してもらえたことで安心して飲めています。まとめ疲れても眠れないことに悩みましたが、医師が処方してくれた睡眠導入剤を飲むことで解決しました。薬で朝までぐっすり寝ることで子どものお世話で疲れ切った体を回復することに成功。何より不眠について悩み調べるということから解放されたのがうれしいです。一つでも眠れる手段を持っていることが安心材料につながっています。この先も薬とうまく付き合いながら快適な睡眠を手に入れたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/塩り著者/れいこ (43歳)電化製品好きな夫、保育園児の子ども2人、猫と暮らしている。コーヒーと美容家電が好き。
2023年06月25日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた見知らぬ女性によって状況は一変していきます。突然家にやってきて、一方的にゆきえさんを怒鳴りつけたたかしの不倫相手・狂子。結婚生活を無理矢理演じさせているのはゆきえさんの方だと主張。あまりにも唐突な出来事に、ゆきえさんは不安と動揺に襲われてしまいます。突然現れたたかしの不倫相手・狂子は、状況が理解できず混乱するゆきえさんに「今日中にたかし解放しないと許さないから」 とだけ言い残して去ってしまいます。真相を探るため、ゆきえさんは夫を問い詰めるべきか泳がせるべきか悩み……。決定的な証拠をおさえるまでは我慢…! 狂子の勢いに押され、真実を突き止めることもできず、ただ恐怖と緊張で腰をぬかしただけの時間を過ごしたゆきえさん。それでも妻として、このままにしておくわけにはいかないと行動を起こすことを決意します。 しかし、正しい情報を知るためにはどうしたらいいのか。言い訳されないためには……? 考えた結果、しばらくの間夫を泳がせることにしたゆきえさん。不安を悟られないようにいつも通り笑顔で振る舞いますが、とてもつらいことだったでしょう。ゆきえさんの気持ちを思うと、胸が張り裂けそうな思いです……。 そんな中、夕食を食べながら「今度出張が決まった」 と切り出す夫。その言葉を聞いた瞬間、ゆきえさんは、とっさに狂子のことを思い出してしまいます。 夫の言う出張は、本当に仕事なのでしょうか。それとも、ゆきえさんが想像するように狂子のところへ行くつもりなのでしょうか……。気持ち的には落ち着かない状況になってしまいましたが、それと同時に、これは早くもたかしの不倫問題の真相に近づくチャンスです。 つらいかもしれませんが、ゆきえさんには千載一遇のこのチャンスをしっかり活かして、たかしの不倫の証拠を確実につかみ取ってほしいです。著者:ライター ゆきえ
2023年06月25日1歳の息子がいる水無月さん。2人目を妊娠した際、計画無痛分娩での出産を予定していました。妊娠38週目を迎えた次の日、まさか1歳の息子と2人きりのときに自宅出産を経験することになるとは、このときはまだ知る由もありませんでした。ようみんさんのフォロワーさんによる体験談です。里帰りして第1子・かおるくんを出産した水無月さん。三交代勤務の消防隊員である夫と話し合い、2人目は計画無痛分娩での出産を予定していました。妊娠38週目を迎えても陣痛の兆しはなかったのですが、翌朝、おなかにチクチクとした痛みを感じます。 なんか…痛いな~ 前駆陣痛…? ※規則的な子宮収縮が1時間に6回以上、あるいは10分間隔となった時点が陣痛開始となります。 初めての出産時に、助産師さんから「規則的な子宮収縮が10分以下になったらまた来てください」と言われた水無月さん。ギリギリまで受け入れてもらえないことに落胆します。その経験から、2人目を妊娠した際、夫と話し合って計画無痛分娩できる産院で出産することに。 妊娠38週目に入ったものの、陣痛の兆しもなく息子のかおるくんと就寝。翌朝起きると、おなかにチクチクとした痛みを感じます。1時間続く痛みに不安を覚え、念のため勤務中の夫にメッセージを送るのでした。 「前駆陣痛」といって陣痛と同じような痛みやおなかの張りを感じることがありますが、10~15分間隔であったり、間隔がバラバラだったりするときは陣痛ではありません。その場合、自宅で様子を見ることがほとんど。ただ、お産の始まり方は人それぞれで、遠方に住んでいる人や前回のお産が早かった人などは、少し早めのタイミングで入院するケースもあるので、定期健診などで医師の指示をあおぐようにしましょう。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年06月24日